和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- A bodily position or attitude, especially one assumed for an artistic purpose or for a photograph.
- An attitude or manner of behaving that is put on for effect.
- (写真や絵のモデルなどで)体の姿勢、構図。
- (人前での)態度・振る舞い・見せ方。
- 動詞 “to pose” (ポーズをとる、問題などを提起する、など)
- 現在形 : pose / poses
- 過去形 : posed
- 過去分詞 : posed
- 進行形 : posing
- 現在形 : pose / poses
- “pose” は ラテン語「ponere」(置く、位置づける)に由来するとされます。
- 接頭語・接尾語はなく、語幹が “pose” となっています。
- 同じ由来をもつ単語としては “compose”(組み立てる)、“dispose”(配置する・処分する)、“expose”(さらす・暴露する)などがあります。
- “strike a pose” → 「ポーズをとる」
- “model’s pose” → 「モデルのポーズ」
- “yoga pose” → 「ヨガのポーズ」
- “pose for a photograph” → 「写真のためにポーズをとる」
- “pose in front of the camera” → 「カメラの前でポーズをとる」
- “dramatic pose” → 「ドラマチックなポーズ」
- “awkward pose” → 「ぎこちないポーズ」
- “power pose” → 「自信を示すポーズ(パワーポーズ)」
- “assume a pose” → 「ポーズをとる(身構える)」
- “adopt a pose” → 「(ポーズや態度を)とる、採用する」
- ラテン語 “ponere” = “to place”(置く)が語源。
- この “place” の感覚から「体や態度をあえてある形・場所に“置く”」という意味合いが生まれています。
- 写真や芸術のために意図的にとる「姿勢」を表すカジュアルな意味合い。
- 一方で、誰かを意識して“取り繕った態度”を取る(少し作為的・見栄っ張りな)ニュアンスでの用法もあります。
- カジュアル・フォーマルどちらの場面でも使われますが、後者のニュアンスはカジュアルあるいは批判的に用いられることが多いです。
- 名詞 “pose” は可算名詞として扱われることが多く、「ひとつのポーズ」「様々なポーズ」のように単数形・複数形で使います。
- 「姿勢」「態度」という意味のときにも可算名詞ですが、「態度全般」という抽象的文脈ではしばしば可算・不可算の区別があいまいに扱われることもあります。
- “He struck a pose for the camera.”
- “That serious expression he always wears is just a pose.”
- “Don’t just pose, be yourself.”
- “Could you strike a pose for the photo?”
→ 「写真のためにポーズをとってくれる?」 - “I always feel awkward when someone asks me to pose.”
→ 「ポーズをとってと言われると、いつもぎこちなく感じるんだ。」 - “Her pose looks so natural and relaxed.”
→ 「彼女のポーズはとても自然でリラックスして見えるね。」 - “During the product launch, we asked the model to maintain a confident pose next to the display.”
→ 「製品発表会では、ディスプレイの横で自信に満ちたポーズを保つようモデルにお願いしました。」 - “The photo session with our new CEO required several formal poses.”
→ 「私たちの新しいCEOとの写真撮影では、数種類のフォーマルなポーズが必要でした。」 - “In marketing, the right pose can convey the brand’s message effectively.”
→ 「マーケティングでは、適切なポーズがブランドのメッセージを効果的に伝えることができます。」 - “In this study, we analyze the psychological impact of adopting various poses.”
→ 「本研究では、さまざまなポーズをとることの心理的影響を分析します。」 - “The sculpture’s pose reflects the classical ideal of balance and grace.”
→ 「その彫刻のポーズは、古典的な均衡と優雅さの理念を反映しています。」 - “When examining Renaissance paintings, one should note how the figures’ poses convey narrative.”
→ 「ルネサンス絵画を調査する際は、人物のポーズがいかに物語性を伝えているかに注目すべきです。」 - “posture” (姿勢)
- 一般的に「姿勢」を意味し、健康や印象など身体の位置づけにフォーカスするときによく使われる。
- 例: “Good posture is essential for preventing back pain.”
- 一般的に「姿勢」を意味し、健康や印象など身体の位置づけにフォーカスするときによく使われる。
- “stance” (立場/姿勢)
- 物理的な「立ち方」の他、意見や立場を意味することも多い。
- 例: “He took a firm stance against the proposal.”
- 物理的な「立ち方」の他、意見や立場を意味することも多い。
- アメリカ英語: /poʊz/
- イギリス英語: /pəʊz/
- 強勢(アクセント)は単語全体にかかり、まるで「ポウズ」と読むイメージです。
- アメリカ英語では冒頭の母音がやや「ou」に近い音(ポウズ)、イギリス英語では「əʊ」の音(ポウズ or ポーズ)になります。
- “pose” と “pause” (/pɔːz/ または /pɑːz/) はスペルが似ていますが異なる音なので注意が必要です。
- スペルミス
- “pose” と “poise” は非常に似ていますが、意味が異なるので注意。
- “pose” = ポーズをとる、見せかける
- “poise” = 落ち着き、バランス、平静
- “pose” と “poise” は非常に似ていますが、意味が異なるので注意。
- 発音混同
- “pose” (ポウズ) と “pause” (ポーズに聞こえるかもしれないが母音が違う) の混同に注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、写真描写問題で “strike a pose” が出る場合や、「態度をとる」という語義の使い方に関連した設問が出る可能性があります。
- “Pose” は「置く、位置づける」というラテン語ルーツから来ています。写真作品などで「場所(position)に身体を定める」のがイメージしやすいでしょう。
- “pose” と “posture” は文字の並びが似ているので、「姿勢・アングルをとる形」として一緒に覚えると便利です。
- 音声的には「ポウズ」と発音することで「止まる(pause)」との音の違いに注意しやすくなります。
- 理由: 「firstly」「secondly」「thirdly」など列挙に使う表現は、英作文やスピーチなど中級以上でよく登場します。
- 副詞であるため、文法上「thirdly」の形はほとんど変化しません。
- 原形: thirdly
- 比較級・最上級: (なし)
- 原形: thirdly
- 他の品詞例:
- 「third (形容詞/名詞/副詞)」が元になっています。(例: the third time, third place, etc.)
- 語幹 (root): “third”
- 接尾辞 (suffix): “-ly” (形容詞や名詞を副詞化する接尾辞)
- firstly, secondly, thirdly – (第一に、第二に、第三に)
- thirdly and most importantly – (第三に、そして最も重要なのは)
- to state thirdly – (第三に述べると)
- thirdly in line – (三番目に並んで)
- thirdly in our list – (私たちのリストの三番目として)
- thirdly in order – (順番として第三に)
- I should mention thirdly… – (第三に言及すべきは…)
- thirdly, we must note… – (第三に、私たちは~に注意しなくてはいけない)
- consider thirdly – (第三の要素を考えると)
- thirdly, it implies that… – (第三に、それは~を意味する)
- 語源: 「third」は古英語の「thridda(第三)」に由来し、「thridda」から派生した形容詞・名詞の「third」に“-ly”がついて副詞化されました。
- ニュアンス:
- 明確に順序やステップを示すために用いられるため、整理された論理展開や構造化された文章の印象を与えます。
- カジュアルな会話よりは、論文・プレゼン・ビジネス文書など、フォーマルまたは半フォーマルな文脈で使われる機会が多いです。
- 明確に順序やステップを示すために用いられるため、整理された論理展開や構造化された文章の印象を与えます。
- 文法ポイント:
- 副詞なので文全体や文の一部を修飾します。主に「理由や根拠などを3つめに挙げる」場合によく使われます。
- 一般的には文頭で、「Thirdly, …」のようにコンマをつけて導入します。
- 副詞なので文全体や文の一部を修飾します。主に「理由や根拠などを3つめに挙げる」場合によく使われます。
- 使用シーン(フォーマル/カジュアル):
- スピーチや論文、ビジネスのメールなど、ややフォーマルからフォーマル寄り。
- カジュアルな会話では「and the third thing is…」「also, another point is…」などで代用されることが多いです。
- スピーチや論文、ビジネスのメールなど、ややフォーマルからフォーマル寄り。
- Thirdly, I want to go to the museum before we head home.
(第三に、家に帰る前に博物館に行きたいんだ。) - Thirdly, make sure you have your keys when you leave.
(第三に、出かけるときに鍵をちゃんと持ったか確認してね。) - I have three reasons to like this movie. Thirdly, it has a great soundtrack.
(この映画を好きな理由が3つある。第三に、サウンドトラックが最高なんだ。) - Thirdly, we need to finalize the budget for the next quarter.
(第三に、次の四半期の予算を確定する必要があります。) - Thirdly, our marketing strategy must target a younger demographic.
(第三に、私たちのマーケティング戦略はもっと若い層をターゲットにしなければなりません。) - Thirdly, ensure all team members receive the updated schedule.
(第三に、すべてのチームメンバーが最新のスケジュールを受け取れるようにしてください。) - Thirdly, the results indicate a strong correlation between the variables.
(第三に、この結果は変数間に強い相関関係があることを示しています。) - Thirdly, we observe a significant increase in data accuracy over time.
(第三に、時間の経過とともにデータの正確性が大幅に向上していることが観察されます。) - Thirdly, this hypothesis aligns with previous research findings in the field.
(第三に、この仮説はこの分野における先行研究の結果と一致しています。) - “in the third place” (第三に)
- 意味は同じですが、カジュアルな文や話し言葉であまり使われません。
- “then, the third point is…” (そして第三のポイントは…)
- 会話で使われることが多い言い回し。
- ※「thirdly」の直接的な反意語はありません。列挙の3番目を否定する方法がないためです。
- 発音記号 (IPA): /ˈθɜːrd.li/ (アメリカ英語), /ˈθɜːd.li/ (イギリス英語)
- アクセントは「θɜːrd」の部分にあります。
- 「r」の発音がアメリカ英語とイギリス英語でやや異なりますが、強勢の位置は同じです。
- アクセントは「θɜːrd」の部分にあります。
- よくある発音の間違い:
- 「th」を [s] や [t] のように発音してしまう。
- しっかりと舌を歯の間に軽く挟んで [θ] を意識するのがポイントです。
- 「th」を [s] や [t] のように発音してしまう。
- スペルミス: “thirdy” と書いてしまうなど。「r」と「d」の位置を間違えがち。
- 混同例:
- 「thirty (30)」と音が似ているため、集中して聞かないと混同する可能性があります。
- 「thirty (30)」と音が似ているため、集中して聞かないと混同する可能性があります。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などでも、箇条書きや要点を列挙する文章に出てくる可能性があります。
- 長文読解やリスニングで、論理構造(First → Second → Third)の流れを追う際に重要になります。
- TOEIC や英検などでも、箇条書きや要点を列挙する文章に出てくる可能性があります。
- 「firstly」「secondly」「thirdly」と3つセットで覚えると自然に身に付きやすいです。
- “third” + “-ly” で「第三に」と覚えましょう。
- 「third」という単語自体が「3番目」という意味なので、列挙の流れで使う副詞として接尾辞 “-ly” がつくイメージで捉えると間違いにくいです。
活用形(比較級・最上級):
- 比較級: more uncommon
- 最上級: most uncommon
- 比較級: more uncommon
関連する形容詞以外の品詞:
- 副詞: uncommonly (めずらしいくらいに)
- 名詞: uncommonness (まれであること)
- 副詞: uncommonly (めずらしいくらいに)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2(中上級): ある程度専門的・複雑な内容を理解し、自分でもある程度正確に表現できる段階の単語です。
- B2(中上級): ある程度専門的・複雑な内容を理解し、自分でもある程度正確に表現できる段階の単語です。
- 語構成:
- 接頭語: un- (「否定」「反対」の意味を持つ)
- 語幹: common (「一般的な、普通の」という意味)
派生語や類縁語:
- common → commonly (副詞: 一般的に)
- uncommon → uncommonly (副詞: めずらしいほど)
- rarity (名詞: 珍しさ) - 意味の上で関係する
よく使われるコロケーション(10個):
- uncommon skill(めずらしい技量)
- uncommon talent(まれな才能)
- uncommon approach(通常とは異なるアプローチ)
- uncommon kindness(めずらしいほどの優しさ)
- uncommon condition(珍しい状態)
- uncommon situation(めずらしい状況)
- uncommon sense(常識外れの感覚/珍しい感覚)
- uncommon occurrence(珍しい出来事)
- uncommon disease(珍しい病気)
- uncommon phenomenon(珍しい現象)
- uncommon skill(めずらしい技量)
語源:
「common」はラテン語の “communis”(共有する、共同の)から来ています。これに古英語の接頭語「un-」が付いて「~でない」という意味を加え、「uncommon」=「普通でない」「まれな」となりました。ニュアンス:
「uncommon」には「珍しさ」「意外性」を強調する響きがあります。「単に数が少ない」というよりも、「期待外れに普通でない」「ちょっと特別」のような感覚を含むことが多いです。- 使用上の注意:
- 会話でもよく使われますが、やや落ち着いた響きがあり、カジュアルにもフォーマルにも対応できます。
- 口語の「rare」や「unusual」よりも、少しだけ文語寄りの印象を与える場合があります。
- 使用上の注意:
形容詞としての使い方:
名詞を修飾する形容詞です。- 例: “He has an uncommon talent for music.”(彼は音楽に関してまれな才能を持っている。)
- 例: “He has an uncommon talent for music.”(彼は音楽に関してまれな才能を持っている。)
使用シーン:
- フォーマル: ビジネス文書や研究論文などでも正式に使われる。
- カジュアル: 会話でも使えるが「rare」「unusual」に言い換えることも多い。
- フォーマル: ビジネス文書や研究論文などでも正式に使われる。
イディオムや構文:
- “It is not uncommon to + 動詞の原形”
- 「~することはめずらしくない / よくあることだ」という少し回りくどい表現。
- 例: “It is not uncommon to miss the last train in Tokyo.”
- “It is not uncommon to + 動詞の原形”
“It’s quite uncommon to see him in such a cheerful mood.”
(彼があんなに上機嫌なのは、かなり珍しいよ。)“Finding a parking spot on this street at noon is uncommon.”
(この通りで正午に駐車スペースを見つけるのは珍しい。)“It’s not uncommon for kids to lose their appetite when they're stressed.”
(子どもがストレスで食欲をなくすのは、よくあることだ。)“It’s uncommon for our company to grant extended leave, but we made an exception this time.”
(我が社が長期休暇を与えるのは珍しいのですが、今回は特別に許可しました。)“An uncommon strategy can sometimes lead to major breakthroughs in the market.”
(めずらしい戦略が、市場で大きな成果をもたらすこともあります。)“It’s uncommon to receive such thorough feedback after a presentation.”
(プレゼン後にここまで詳細なフィードバックをもらえるのは珍しいです。)“This type of data inconsistency is not uncommon in large-scale research.”
(大規模研究ではこの種のデータ不整合は珍しくありません。)“Detailed records from this period are quite uncommon due to the lack of written documentation.”
(この時代の詳細な記録は、文書資料の不足によりかなり珍しいです。)“It remains an uncommon phenomenon, but further study might reveal broader implications.”
(依然として珍しい現象だが、さらなる研究によって広範な影響が明らかになるかもしれない。)類義語 (Synonyms)
- rare(まれな):数量が極端に少ない・めったにない
- unusual(ふつうではない):少し変わっている、期待とは異なる
- infrequent(頻度が低い):時間的にあまり起きない
- exceptional(例外的な):特筆すべきほど優れている、または例外的
- unique(唯一無二の):全く他にない特異性
- rare(まれな):数量が極端に少ない・めったにない
反意語 (Antonyms)
- common(一般的な、よくある)
- ordinary(平凡な、通常の)
- usual(いつもの、通例どおりの)
- frequent(頻繁な)
- common(一般的な、よくある)
- “uncommon”は「意外と数が少なく、珍しい」という微妙なトーン。
- “rare”は「めったに存在しないほど少ない」。
- “unusual”は「よくある状況から外れている」。
IPA表記:
- イギリス英語 (BrE): /ʌnˈkɒm.ən/
- アメリカ英語 (AmE): /ʌnˈkɑː.mən/
- イギリス英語 (BrE): /ʌnˈkɒm.ən/
アクセント:
「un-COM-mon」のように、真ん中の “com” の部分に強勢がきます。よくある発音の間違い:
- 日本語の「ア」っぽく「アンコモン」と一気に濁すのではなく、子音の /k/ と母音 /ɒ/ /ɑː/ をはっきり意識するとうまく発音できます。
- 日本語の「ア」っぽく「アンコモン」と一気に濁すのではなく、子音の /k/ と母音 /ɒ/ /ɑː/ をはっきり意識するとうまく発音できます。
- スペルミス: “uncommom” と打ち間違えて “o” を一個落とすエラーが起こりやすい。
- 「not uncommon」の混乱: 二重否定ではありませんが、「めずらしくない=よくある」という意味なので、訳し間違えに注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検では、同義語や反意語を問う問題、あるいは文脈から「珍しさ」を表す表現を選ばせる問題で出る可能性があります。
- 「un-」は「~ではない」という接頭語、一方「common」は「一般的な」。 そのため「uncommon」は「一般的ではない=珍しい」と覚えられます。
- 「めずらしいこと=アンコモン (uncommon)」とセットでイメージすると覚えやすいです。
- フラッシュカードやアプリの単語帳で「rare / unusual / uncommon」など、近い意味の単語と一緒にまとめて学習すると使い分けのニュアンスをつかみやすいです。
- 名詞(noun)
- 単数形: involvement
- 複数形: involvements(あまり一般的でないですが、複数のかかわりや関与を個別に示したい場合に用いられます。)
- 動詞: involve(例: “to involve someone in a project”)
- 形容詞: involved(例: “He is involved in many activities.”)
- 現在分詞: involving(例: “Activities involving children are held every weekend.”)
- B2(中上級レベル)
→ ネイティブの日常会話やビジネスシーンでもよく出てくる単語なので、ある程度語彙力がついている学習者が使うことが多い単語です。 - 接頭語: in-(中へ、内へ)
- 語幹: volv (ラテン語の “volvere”: 「回す・転がす」)
- 接尾語: -ment(動詞を名詞化し、「~という状態/結果」を表す)
- involve(動詞): 関与させる、巻き込む
- involved(形容詞): 関係している、入り組んだ
- evolution, revolution, revolve など “-volve” 系統の単語は同様に “volvere” = 「回転させる」の意味をルーツに持っています。
- active involvement(積極的な関与)
- direct involvement(直接的な関与)
- emotional involvement(感情的なかかわり)
- deep involvement(深い関与)
- limited involvement(限定的な関与)
- personal involvement(個人的な関与)
- close involvement(密接な関与)
- level of involvement(関与の度合い)
- encourage involvement(関与を促す)
- require someone’s involvement(誰かの関与を必要とする)
- ラテン語の “involvere” (in- + volvere) = 「中に巻き込む」「包む」という意味から来ています。
- 「involvement」は、単に「参加している」だけではなく、「深くかかわっている」ニュアンスを強調することが多いです。
- 口語・文章を問わず使われ、カジュアルシーンからビジネス・学術的シーンまで幅広く用いられます。
- 「involvement」は名詞で、可算・不可算の両用がありますが、一般的には不特定で「関与」を示すときは不可算扱いが多いです。
例: “I appreciate your involvement.”(不可算で単数扱い) - まれに複数で “involvements” として使う場合は、複数の異なる案件や場面への「関与」を明示的に示すニュアンスがあります。
- [名詞] + involvement in + [物/事]
- “His involvement in the charity helped raise funds.”
- “His involvement in the charity helped raise funds.”
- [動詞] + involvement of + [人・団体]
- “We need the involvement of all team members.”
- “roll up one’s sleeves” と直接は関係ありませんが、「本格的に関与する・取り組む」という意味合いをもつイディオムと、感覚的に結びつけて覚えられるかもしれません。
- “Thanks for your involvement in planning the party!”
(パーティの企画に関わってくれてありがとう!) - “I appreciate your involvement, but I think I can handle this alone.”
(関わってくれてありがたいけど、これは自分だけでできると思うよ。) - “Her involvement in community activities is inspiring.”
(彼女の地域活動への関わりはとても刺激を与えてくれます。) - “Your involvement in this project is crucial to its success.”
(このプロジェクトの成功には、あなたの関与が欠かせません。) - “The board expects more involvement from department heads.”
(取締役会は部長クラスにもっと積極的に関与してほしいと考えています。) - “We encourage employee involvement in decision-making processes.”
(意思決定プロセスへの従業員のかかわりを奨励しています。) - “Involvement of local communities is vital for environmental conservation efforts.”
(環境保護の取り組みにおいては、地域コミュニティの関与が不可欠である。) - “The study examined parental involvement in early childhood education.”
(その研究は、幼児教育における両親の関与を調査した。) - “The researcher’s involvement with the subject group allowed for more detailed observations.”
(研究者が対象グループと深く関わったことで、より詳細な観察が可能になった。) - participation(参加)
- 「行事や活動への単純な参加」を示すときに用いられ、「involvement」よりやや広義でカジュアル。
- 「行事や活動への単純な参加」を示すときに用いられ、「involvement」よりやや広義でカジュアル。
- engagement(関与)
- 「強い関心や熱意を持ってかかわる」ニュアンスが強め。婚約(engagement)とも同じ語形だが文脈で判断。
- 「強い関心や熱意を持ってかかわる」ニュアンスが強め。婚約(engagement)とも同じ語形だが文脈で判断。
- association(関係・つながり)
- 直接的な関与というより「連想」「関係性」を意味することが多い。
- 直接的な関与というより「連想」「関係性」を意味することが多い。
- connection(つながり)
- 物理的・人間関係など幅広い意味领域で使われるが、必ずしも主体的な「かかわり」を強調するわけではない。
- detachment(分離、距離を置くこと)
- disassociation(隔絶、関わりを断つこと)
- disengagement(関与からの離脱)
- アメリカ英語: /ɪnˈvɑːlvmənt/
- イギリス英語: /ɪnˈvɒlvmənt/
- 二つ目の音節 “-VOLV-” の部分に強勢があります。in-VOLV-ment
- “involvEment” と “envolvement” のように、母音を取り違えるミスが起こりやすいです。
- また、/v/ と /b/ の発音が混ざる人がいるので注意しましょう。
- スペルミス: “involvment” と “e” を抜かして書いてしまうミスが頻繁に起こります。
- 同音異義語とは特に混同しにくいですが、「involve」と区別して覚えること。
- TOEICや英検などの試験では、文脈中で “involvement in 〜” がどういう状況を指すかを理解する問題が出そろいます。「active involvement」「deep involvement」など、形容詞とセットで覚えておくと役立ちます。
- 接頭語 “in-” + “volv”(回転する)+ “-ment” で「中に巻き込まれる状態」をイメージすると覚えやすいです。
- “involve” が「巻き込む」という意味をもつので、それを名詞化した “involvement” は「巻き込まれている状態」。
- スペリングの “involved” の “-ed” をとって “-ment” をつけた形…と考えると記憶に残りやすいです。
- To emit (light, heat, energy, etc.) from a source in the form of rays or waves.
- To project or glow with emotion or quality.
- (光・熱・エネルギーなどを) 放射する、発する
- (感情や雰囲気などを) 発散する、にじみ出す
- 現在形: radiate
- 過去形: radiated
- 過去分詞形: radiated
- 現在分詞形: radiating
- 名詞: radiation (放射、放射線)
- 形容詞: radiant (光を放つ、輝く、晴れやかな)
- 「radi-」はラテン語の“radius”(光線、放射線)に由来します。
- 語尾の「-ate」は動詞を形成する接尾語の一つです。
- radiation (放射、放射線)
- radiant (放射する、光り輝く)
- radiance (光輝、放出する光)
- radiate heat → 熱を放射する
- radiate light → 光を放射する
- radiate energy → エネルギーを放出する
- radiate happiness → 幸福感を発散する
- radiate confidence → 自信をあふれさせる
- radiate warmth → 温かさを放つ / あたたかい雰囲気を醸し出す
- radiate outwards → 外へ向かって放射する
- the sun radiates → 太陽が放射する
- radiate from the center → 中心から放射状に広がる
- radiate enthusiasm → 熱意を放つ
- 物理的な放射 (光・熱など) だけでなく、感情的・抽象的な「放つ」イメージでも使われます。
- 感情を表すときはポジティブな感じが多く、明るく力強い響きがあります。
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、ややフォーマル寄りの文章表現で見られることが多いかもしれません。
- 他動詞として: “The sun radiates heat.” (太陽は熱を放射する) のように目的語を取ります。
- 自動詞として: “Heat radiates from the stove.” (ストーブから熱が放散する) のように目的語を取らずに使われます。
- 文章・会話問わず使われますが、やや書き言葉よりのイメージもあります。
- “radiate”を形容詞にした“radiant”は「輝くような」「幸せそうな」を表す形容詞で、会話でも比較的よく使います。
- “You’re glowing today! You really radiate happiness.”
- 今日はすごく輝いてるね!本当に幸せが伝わってくるよ。
- 今日はすごく輝いてるね!本当に幸せが伝わってくるよ。
- “I love how the fireplace radiates warmth on cold nights.”
- 寒い夜に暖炉が温かさを放ってくれるのが大好き。
- 寒い夜に暖炉が温かさを放ってくれるのが大好き。
- “She always radiates positivity, no matter the situation.”
- どんな状況でも、彼女はいつもポジティブさを放っているね。
- “Our marketing strategy should radiate our core values to attract loyal customers.”
- 私たちのマーケティング戦略は、コアバリューを強く打ち出して、ロイヤル顧客を引きつけるべきです。
- 私たちのマーケティング戦略は、コアバリューを強く打ち出して、ロイヤル顧客を引きつけるべきです。
- “A good leader radiates confidence and inspires the team.”
- 優れたリーダーは自信を示し、チームに刺激を与えるものです。
- 優れたリーダーは自信を示し、チームに刺激を与えるものです。
- “We need a design that radiates professionalism and trustworthiness.”
- 私たちは、プロフェッショナルさと信頼感を放つようなデザインが必要です。
- “Stars radiate energy through nuclear fusion processes at their cores.”
- 恒星は中心で核融合が起こることでエネルギーを放射します。
- 恒星は中心で核融合が起こることでエネルギーを放射します。
- “The heated metal plate radiates thermal energy in all directions.”
- 熱せられた金属板は四方に熱エネルギーを放出する。
- 熱せられた金属板は四方に熱エネルギーを放出する。
- “In mathematics, vectors can radiate outward from a point to form a field.”
- 数学において、ベクトルはある点から放射状に広がって場を形成し得る。
- emit (放出する)
- “The machine emits a low humming sound.” (その機械は低いハミング音を出す)
- “radiate”は「光・熱などを放出する」をより放射線状にイメージしたり、感情的にも使える。
- “The machine emits a low humming sound.” (その機械は低いハミング音を出す)
- shine (光る)
- “The lamp shines brightly.” (ランプは明るく光る)
- “radiate”はそこからさらに四方に“放つ”という動きが強い。
- “The lamp shines brightly.” (ランプは明るく光る)
- glow (ほのかに光る)
- “The embers still glow in the fireplace.” (暖炉の残り火はまだほのかに光っている)
- “radiate”は「放射する」ニュアンスがあり、より力強い。
- “The embers still glow in the fireplace.” (暖炉の残り火はまだほのかに光っている)
- absorb (吸収する)
- “Dark surfaces absorb more heat from sunlight.” (暗い表面は太陽光から多くの熱を吸収する)
- 「radiate」の真逆で、外に出すのではなく中に取り込むイメージ。
- “Dark surfaces absorb more heat from sunlight.” (暗い表面は太陽光から多くの熱を吸収する)
- アメリカ英語: /ˈreɪ.di.eɪt/
- イギリス英語: /ˈreɪ.di.eɪt/
- アメリカ英語では“レイディエイト”のように、「レイ」に強いアクセント。
- イギリス英語でも基本的に同じ。ただし微妙な母音の違いがあることもあります。
- 「ray-dee-ate」のように3つの音節をしっかり発音しないで、早口だと「レイディット」となってしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: 「radiat」などと最後の“e”を落とすミス。
- 同音異義語: 同じ発音の単語は特にありませんが、“radius”などとは混乱しがち。
- 「radiate」はTOEICなどの試験に出る頻度はそこまで高くありませんが、学術的な文脈や上級レベルの読解問題で出てくる可能性があります。
- 形容詞や名詞形と合わせて覚えることで記事や論文などの読解に役立ちます。
- もともと“radius”から来ているため、「中心から光線が走るイメージ」を思い浮かべると覚えやすいです。
- 物理的な放射に加え、「感情を外に向かって発散する」というイメージをセットで覚えておくと使いやすくなります。
- 覚えるコツ: 「ray(光線) + ate(動詞化)」→ 光線のように放つ
- ある程度英語に慣れ、抽象的な概念や専門的な用語が出てくる文脈でも理解できるレベルを対象としています。
- 原形: compile
- 3人称単数現在形: compiles
- 進行形: compiling
- 過去形: compiled
- 過去分詞: compiled
- 名詞形: compiler(コンパイラ)
- 形容詞形: compiled(「コンパイルされた」状態を表す形容詞として使う場合もある)
- 接頭語: なし
- 語幹: “pil” (ラテン語由来で “gather” にあたる)
- 接尾語: “-e” は動詞の典型的なスペルの一部ですが、はっきりとした接尾語というよりは、動詞形を構成する形です。
- compiler(名詞): プログラム言語を機械語に翻訳するソフトウェア
- compilation(名詞): 編集物、編集(されたもの)
- compile data(データをまとめる)
- compile information(情報を整理する)
- compile a list(リストを作成する)
- compile a report(報告書を作成する)
- compile results(結果を集計する)
- compile statistics(統計をまとめる)
- compile code(コードをコンパイルする)
- compile findings(調査結果を取りまとめる)
- compile a database(データベースを構築する)
- compile a directory(名簿を作成する)
- ラテン語の “compilare”(もともと「略奪する」という意味を持つが、転じて「寄せ集める」「編集する」の意味に発展)
- 基本的に「複数の情報や材料を集めて一つにまとめる」という丁寧な印象のある単語。ビジネスや学術的にはフォーマルに使われやすく、プログラミングの文脈では技術用語として頻出します。
- 「編集・まとめる」の意味では文章でも口頭でもフォーマルに使われる。カジュアルすぎる文脈ではあまり聞かないかもしれません。
- ソフトウェアの世界では専門用語(“to compile code”)としてよく使われます。
- 他動詞: 必ず対象(目的語)をとります。例: “I compiled the report.”
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: 仕事の文書、レポート作成の説明、学術論文などで用いられる
- カジュアル: 日常会話ではそれほど頻繁には使われないが、「まとめる」という意味で使う場合がある
- フォーマル: 仕事の文書、レポート作成の説明、学術論文などで用いられる
- 構文例:
- “compile + 目的語” → “He compiled the data into a spreadsheet.”
- “compile … from …” → “They compiled the results from multiple studies.”
- “compile + 目的語” → “He compiled the data into a spreadsheet.”
- “compile something from scratch”(ゼロから何かをまとめ上げる)
- “compile and edit”(まとめて編集する)
- “I need to compile our favorite recipes into a small booklet.”
(お気に入りのレシピを小冊子にまとめないといけないんだよね。) - “Could you help me compile a music playlist for the party tonight?”
(今夜のパーティー用に音楽のプレイリストを作るのを手伝ってくれない?) - “She’s compiling photos from our trip to make an album.”
(彼女は旅行の写真を集めてアルバムを作っているよ。) - “We should compile a detailed report on last quarter’s sales.”
(前四半期の売上について詳しい報告書をまとめる必要があります。) - “Our manager asked us to compile customer feedback from all branches.”
(マネージャーは全支店のお客様からのフィードバックをまとめるよう指示しました。) - “Could you compile the survey results and send them to the marketing team?”
(アンケート結果を集計してマーケティングチームに送ってもらえますか?) - “The researcher compiled data from various medical journals for the meta-analysis.”
(研究者はメタ分析のために、さまざまな医学雑誌からデータを収集しました。) - “They compiled all the historical documents into an online archive.”
(彼らはすべての歴史文書をオンラインアーカイブにまとめました。) - “When you compile the source code, make sure you use the latest compiler version.”
(ソースコードをコンパイルするときは、最新のコンパイラバージョンを使うようにしてください。) - gather(集める)
- “gather” は物理的・直接的なものを集める意味合いも強い。 “compile” よりカジュアル。
- “gather” は物理的・直接的なものを集める意味合いも強い。 “compile” よりカジュアル。
- assemble(組み立てる、集める)
- “assemble” はまとめるだけでなく「組み立てる」ニュアンスを含む場合もある。
- “assemble” はまとめるだけでなく「組み立てる」ニュアンスを含む場合もある。
- collect(収集する)
- “collect” は単純に収集する行為を表す。まとめて編集・整理するニュアンスは少なめ。
- “collect” は単純に収集する行為を表す。まとめて編集・整理するニュアンスは少なめ。
- put together(まとめ上げる)
- 口語的に「まとめる」という意味を表す。
- 口語的に「まとめる」という意味を表す。
- organize(整理する)
- “organize” は整頓・分類するニュアンスが強い。
- “organize” は整頓・分類するニュアンスが強い。
- scatter(ばらまく)
- disperse(分散させる)
- 強勢は第二音節の “-pile” の部分にあります。(kəm-PAIL)
- 基本的にどちらも /kəmˈpaɪl/ でほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語の方がやや “r” の有無など別の音で違いが出る可能性がありますが、この単語に関してはほぼ同一です。
- 強勢の位置が “COM-pile” と誤って最初の音節に来てしまう。正しくは “kəm-PAIL” と二音節目を強く読みます。
- スペルミス: “compile” の “p” を抜かして “comile” と書いてしまう、など。
- 発音時の強勢位置の誤り: 上記のとおり。
- 同音異義語との混同: “compile” と似た単語はあまりないが、 “complie” などスペルミスに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス・学術的な文章で「資料をまとめる・編集する」の文脈で出題される可能性があります。「ソースコードをコンパイルする」意味としてはIT分野に特化した文章で見かけることが多いかもしれません。
- “com + pile” と分解して「共に山に積み上げる(gather things into a pile)」というイメージで覚えるのも一つの方法です。
- ソフトウェアの “コンパイラ (compiler)” から「コンパイルする」と覚えると、IT分野での意味が頭に残りやすいでしょう。
- スペリングの “p” と “i” の順番をしっかり意識することで、スペルミスを防げます。
- 学術的・文芸的な文章や、知的な会話の中で用いられることが多い、やや上級レベルの単語です。
- Overly concerned with minor details, formalisms, or rules; showing off one’s learning in a tiresome or annoying way.
- 細かい規則や形式にこだわりすぎる、上から目線で学識をひけらかすような態度を示す。
- 「細部まで気にしすぎたり、やたらと知識をひけらかしたりするために、相手からすると少し嫌味に感じる」ようなニュアンスがあります。
- 形容詞: pedantic (ペダンティック)
- 副詞: pedantically (ペダンティカリー)
- 例) “He spoke pedantically about every grammar rule.”
- 例) “He spoke pedantically about every grammar rule.”
- 名詞: pedant (ペダント:人を指す) / pedantry (ペダントリー:行為や状態)
- 例) “His pedantry in correcting everyone’s spelling was tiresome.”
- 「pedant」(学者ぶる人) + 接尾語「-ic」
- 接尾語「-ic」は形容詞を作る際に使われ、「~的な」「~のような」という意味合いを付与します。
- pedant (名詞): 細かい知識を自慢する人
- pedantry (名詞): 細かい規則にこだわること、またはそういう態度
- pedantically (副詞): 細部にこだわりすぎるやり方で
- be pedantic about grammar(文法に細かいことを言う)
- overly pedantic tone(過度に学者ぶった口調)
- a pedantic approach(細部にこだわりすぎる手法)
- sound pedantic(学者ぶって嫌味に聞こえる)
- pedantic criticism(揚げ足取りのような批判)
- pedantic details(不必要に細かい詳細)
- appear pedantic( pedantic に見える・思われる)
- pedantic remarks(細部の指摘ばかりする発言)
- become pedantic( pedantic な状態・言動になる)
- avoid being pedantic( pedantic になるのを避ける)
- 「pedant」はフランス語 “pédant” から来ており、そのさらに元はイタリア語 “pedante” といわれます。ルーツは諸説あるが、ラテン語の“paedagogus”(家庭教師)などから派生した可能性があります。
- 元々は「教師」「教育係」を指す言葉が、「細かい知識を披露する人」「押し付けがましく教えたがる人」という否定的なニュアンスで使われるようになりました。
- やや否定的・批判的な響きがあるため、相手を批判するときや、自己反省を込めて「自分は pedantic だ」と言う場合によく用いられます。
- フォーマル/カジュアル両方で使いますが、会話で使うとちょっと辛辣に聞こえる場合があります。文章表現としても、「細かいところにこだわる」という描写をする際に適しています。
- 形容詞なので「be動詞 + pedantic」や「become pedantic」のように使われます。
- 他の形容詞と同様に、副詞(pedantically)や名詞形(pedant/pedantry)と組み合わせても表現の幅を広げられます。
- 文中では「He is pedantic about trivial details.」のように、目的語に“about 〜”をとる場合が多いです。
“Don’t be so pedantic, we’re just trying to have fun here!”
- (そんなに細かいことにこだわらないで。ただ楽しみたいだけなんだよ!)
“My friend is pedantic about coffee brewing methods; he measures everything to the gram.”
- (友人はコーヒーの淹れ方に関して細かすぎて、あらゆる材料をグラム単位で計るんだ。)
“I might sound pedantic, but you should check the expiration date again.”
- (細かすぎるように聞こえるかもしれないけど、賞味期限をもう一度確認したほうがいいよ。)
“While his report was thorough, it came across as pedantic due to the excessive footnotes.”
- (彼の報告書は内容は徹底していたが、脚注が多すぎて学者ぶった印象を与えた。)
“The manager warned the team to avoid a pedantic style in their presentations.”
- (マネージャーは、プレゼンで細かいことにこだわり過ぎるスタイルを避けるようチームに注意した。)
“Her pedantic insistence on following the old guidelines slowed down the project.”
- (古いガイドラインを細かく守ることにこだわり過ぎたせいで、彼女はプロジェクトの進行を遅らせた。)
“Some critics found the professor’s lecture pedantic rather than enlightening.”
- (ある批評家たちは、その教授の講義は啓発的というよりも細かすぎる指摘ばかりだと感じた。)
“Her review was so pedantic that it undermined the practical insights the paper offered.”
- (彼女のレビューはあまりに細かすぎて、その論文が持つ実践的な観点を弱めてしまった。)
“A pedantic focus on technicalities can distract from the broader implications of the research.”
- (技術的な細部にこだわりすぎることは、研究のより広い意味合いを見失わせてしまう場合がある。)
- “fastidious” (気難しい、細かいことにうるさい)
- 細部まで神経を張り巡らせるニュアンスだが、必ずしも学者ぶるトーンは含まない。
- 細部まで神経を張り巡らせるニュアンスだが、必ずしも学者ぶるトーンは含まない。
- “nitpicking” (揚げ足取りのように細かい点を指摘する)
- カジュアルで、少し非難めいた言い方になる。
- カジュアルで、少し非難めいた言い方になる。
- “bookish” (本好きな、理論ばかりの)
- 書物の知識に偏った感じだが、批判的意味合いがやや弱い。
- 書物の知識に偏った感じだが、批判的意味合いがやや弱い。
- “precise” (正確な)
- 肯定的あるいは中立的。細部に注意を払う点は似ているが、「pedantic」ほどネガティブな含みはない。
- “casual” (気ままな、ラフな)
- “easygoing” (おおらかな、細かいことを気にしない)
- “laid-back” (リラックスした、こだわらない)
- IPA: /pəˈdæn.tɪk/ (アメリカ英語), /pɪˈdæn.tɪk/ (イギリス英語でもほぼ同様)
- アクセント(強勢)は “-dan-” の部分に置かれます。
- アクセント(強勢)は “-dan-” の部分に置かれます。
- アメリカ英語の発音では「パダンティック」に近く、イギリス英語でも似た発音です。
- よくある間違いとして、最初の母音を「ペ」ではなく「ピー」と読むなどが挙げられますが、実際はより短く /pə/ や /pɪ/ と発音されることが多いです。
- スペルミス: たとえば “pendatic” と書いてしまうなど。
- 語尾の “-ic” を “-ick” と書き誤るケース。
- 同音異義語は特になく、似た単語として “pedestrian” (歩行者、平凡な) などがあるが、意味も発音も異なるので注意。
- 試験や資格(TOEIC・英検など)ではそこまで頻出ではありませんが、読解問題や文章穴埋め問題で見かけることもあります。文脈的に否定的な言葉として登場するケースが多いです。
- 「pedant (ペダント) + ic(~的)」と分解して、「知識を細かく『ペラペラ(ペダン)』しゃべる『学者ぶり』を表す形容詞」と覚えるとイメージしやすいでしょう。
- 「ペダンティック(Pedantic) = ペラペラ難しいことをしゃべりたがる人」という感覚で連想すると記憶に残りやすいです。
- 親しみやすい例文や対義語(casual など)とセットで覚えるのも効果的です。
- 活用形: 単数形 → statesman / 複数形 → statesmen
- 派生形: statesmanship(政治的手腕・政治家らしさ)、stateswoman(女性形) など
語構成:
- state: 「国家」「州」「状態」を意味する語根
- -s-: この場合は単純に連結要素
- man: 「人」「男性」
- state: 「国家」「州」「状態」を意味する語根
関連語や派生語:
- stateswoman: 女性の政治家を指す敬意を込めた言い方
- statesmanship: 優れた政治的手腕、政治家としての力量
- stateswoman: 女性の政治家を指す敬意を込めた言い方
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- respected statesman(尊敬される政治家)
- elder statesman(重鎮政治家)
- a seasoned statesman(経験豊富な政治家)
- great historical statesmen(歴史上の偉大な政治家たち)
- emerge as a statesman(政治家として頭角を現す)
- renowned statesman(名高い政治家)
- statesmanlike qualities(政治家らしい資質)
- statesman's vision(政治家としてのビジョン)
- to be hailed as a statesman(政治家として称賛される)
- statesman's address(政治家の演説)
語源
Middle Englishの「state」および「man」から成り、「国家を率いる人」「国家を良い状態に導く人」という意味合いをもつ表現として由来しました。ニュアンスや使用時の注意点
- 「statesman」は「politician」よりも、人格・実績・経験において敬意を払うイメージがあります。
- フォーマルな場面や文章で使われることが多く、新聞や歴史書などでも目にします。
- 口語で「politician」と混同して使う場合もありますが、「statesman」はより品格が高い響きがあります。
- 「statesman」は「politician」よりも、人格・実績・経験において敬意を払うイメージがあります。
- 可算名詞 (countable noun):
複数形は “statesmen” となります。 用法:
- フォーマルまたはセミフォーマルな表現で使われることが大半です。
- ビジネスや学術論文、歴史を語る文脈など、堅めの文章で目にします。
一般的な構文・イディオム
- be recognized as a statesman(政治家として認められる)
- evolve into a statesman(政治家へと成長する)
- act in a statesmanlike manner(政治家らしく振る舞う)
- be recognized as a statesman(政治家として認められる)
- “My grandfather often talks about Prime Minister X, calling him a true statesman.”
(祖父は首相Xのことを、本物の政治家だとよく語ります。) - “He’s not just a politician—people see him as a statesman who cares about future generations.”
(ただの政治家ではなく、彼は次世代のことを考える政治家だとみられています。) - “Whenever they compare leaders, they talk about who qualifies as a real statesman.”
(指導者を比較するとき、誰が真の政治家に値するかをよく話題にします。) - “In his speech, the CEO was praised for addressing global issues like a statesman.”
(講演で、CEOは世界的な課題に対して政治家のように取り組んでいると評価されました。) - “Her approach to international negotiations was reminiscent of a seasoned statesman.”
(彼女の国際交渉へのアプローチは、経験豊富な政治家を彷彿とさせました。) - “He managed the crisis with statesmanlike calm and clarity.”
(彼は危機的状況を、政治家らしい落ち着きと明確さで乗り切りました。) - “Many historians argue that he was one of the most influential statesmen of the 20th century.”
(多くの歴史家は、彼が20世紀でもっとも影響力のある政治家の一人だったと論じています。) - “This paper examines the traits of great statesmen throughout history.”
(この論文は、歴史上の偉大な政治家たちの特徴を検討します。) - “His legislative reforms marked him as a forward-thinking statesman.”
(彼の法改正は、先見の明がある政治家として彼を際立たせました。) 類義語 (Synonyms)
- politician(政治家)
- より一般的な言い方。品格や評判が特に強調されない。
- より一般的な言い方。品格や評判が特に強調されない。
- lawmaker(立法者)
- 法律を作る役割に特化したニュアンス。
- 法律を作る役割に特化したニュアンス。
- public figure(公人)
- 政治分野に限らず、社会的に注目される人物という広い意味合い。
- 政治分野に限らず、社会的に注目される人物という広い意味合い。
- politician(政治家)
反意語 (Antonyms)
- 明確な反意語はありませんが、ネガティブに捉えられる「demagogue(扇動家)」などは、品格や倫理観を欠いた政治家を指すので対照的といえます。
ニュアンスの違い
- statesmanは高い道徳性や国を導く力を強調した言い方。
- politicianは政治を行う人全般。時として中立または批判的に使われる。
- demagogueは民衆を扇動するが、深いビジョンや誠実さが伴わないことを示唆。
- statesmanは高い道徳性や国を導く力を強調した言い方。
- 発音記号 (IPA): /ˈsteɪts.mən/
- アメリカ英語: [ステイツマン](/ˈsteɪts.mən/)
イギリス英語: [ステイツマン](/ˈsteɪts.mən/)
大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「t」の発音がやや軽い場合があります。アクセントの位置: 最初の母音(states)に強勢があります。
よくある間違い: 「state*s*man」の「s」を落として「stateman」と綴ってしまうスペルミスが起こりやすいです。
- スペルミス: “stateman” や “statesmen” の複数形を誤って “statesmans” としてしまう。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、近い単語の “statesmember” など存在しない単語と混乱しないよう注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文章のニュアンスを問う問題や、政治・歴史関連のリーディングで出題される可能性があります。
“He was revered for his great leadership as a statesman.” のような文で、文脈を読み正しい意味を選ぶ必要があります。 - イメージ(語源から連想): 「state(国家)」を背負って立つ「man(人)」 → 国家の未来を支える人物
- 覚えやすいフレーズ: “He’s the man for the state—he’s a true statesman.”
- 勉強テクニック:
- 「politician」との違いを意識して覚える → 「statesman」は“より尊敬される政治家”。
- ニュースや伝記を読むときに注目して使い分けを確認する。
- CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
ビジネスや学術的な専門領域でよく登場するため、中級上のレベルに相当します。 - analysis (名詞 / アナリシス; 分析)
- analyze (動詞 / アナライズ; 分析する)
- analytical (形容詞 / アナリティカル; 分析的な)
- ana-: 古代ギリシャ語由来の「分解・再び・上へ」を意味する接頭語
- lyst: “解きほぐす”や“ゆるめる”という意味をもつ「lyein (λύειν)」に由来
- financial analyst (金融アナリスト)
- data analyst (データアナリスト)
- political analyst (政治アナリスト)
- market analyst (市場アナリスト)
- financial analyst → 金融アナリスト
- data analyst → データアナリスト
- leading analyst → 有力なアナリスト
- industry analyst → 業界アナリスト
- political analyst → 政治専門のアナリスト
- market analyst → 市場アナリスト
- senior analyst → 上級アナリスト
- analyst firm → 分析会社 / 調査機関
- research analyst → 調査アナリスト
- chief analyst → チーフアナリスト / 主任アナリスト
- 語源: 古代ギリシャ語 “analysis” は “ana-” (分解・上へ) + “lysis” (ほどく) からきています。そこから「解きほどいて理解すること」を意味し、「analyst」はそれを職業や専門として行う人というニュアンスになります。
- 使用上の注意:
- ビジネス・専門領域で使われる際、フォーマルな響きがあります。
- カジュアルな日常会話では「analyst」はあまり日常的には使われませんが、ニュースやレポートなどの中では頻出します。
- ビジネス・専門領域で使われる際、フォーマルな響きがあります。
- 感情的な響き: 比較的中立的・客観的な印象を与え、「冷静な分析官」というイメージが伴いやすい単語です。
名詞 (可算名詞)
- 通常は可算名詞として扱われ、必要に応じて「an analyst / the analyst / analysts」と冠詞や複数形で使います。
使われる構文例
- “[Someone] works as an analyst for [Company].”
→ (誰か)は(会社)でアナリストとして働いている。 - “She was hired as a senior analyst.”
→ 彼女は上級アナリストとして採用された。
- “[Someone] works as an analyst for [Company].”
フォーマル / カジュアル
- 一般的にフォーマルな文章・ビジネスシーン・専門文献で頻出する傾向があります。
- “My friend is an analyst, but I’m not entirely sure what she does every day.”
(友達がアナリストなんだけど、実際どんな仕事をしているのかよくわからないんだ。) - “Did you see the news? That analyst explained the market fluctuation really well.”
(ニュース見た? あのアナリストが市場の変動をすごく分かりやすく説明してたよ。) - “I heard you want to become a data analyst in the future?”
(将来はデータアナリストになりたいって聞いたけど?) - “We need to consult with our financial analyst before making this investment.”
(この投資を決める前に、当社の金融アナリストに相談しないといけません。) - “Our new market analyst will provide a detailed report by Friday.”
(新しい市場アナリストが金曜日までに詳しい報告書を提出します。) - “The chief analyst’s predictions last quarter were remarkably accurate.”
(前四半期の主任アナリストの予測は驚くほど正確でした。) - “A political analyst interprets election data using various statistical models.”
(政治アナリストはさまざまな統計モデルを用いて選挙データを分析します。) - “Psychological analysts focus on understanding underlying behavioral patterns.”
(心理学的アナリストは行動パターンの根底を理解することに専念します。) - “He published numerous papers as a leading analyst in his field.”
(彼はその分野の第一人者として、多数の論文を発表しました。) - examiner (調査員)
- 細かく調べる人全般に対して使える。
- 細かく調べる人全般に対して使える。
- evaluator (評価者)
- 数値やパフォーマンスを評価する際に用いる。
- 数値やパフォーマンスを評価する際に用いる。
- researcher (研究者)
- 研究を専門的に行う人に対して。
- 研究を専門的に行う人に対して。
- specialist (専門家)
- ある分野に特化している人全般を指す。
- ある分野に特化している人全般を指す。
- consultant (コンサルタント)
- アドバイスや助言をする人。分析的な役割も含む場合がある。
- layperson (素人・一般人):専門的な分析を行わない非専門家
- subject (被験者):分析される側、研究の対象
- IPA: /ˈænəlɪst/
- アメリカ英語: 「アナリスト」のように、最初の “an” を強く発音し、/ˈæn-/ にアクセントがあります。
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じ発音です。/ˈæn-/ にアクセントを置きます。
- よくある間違い: “analysis”と混同して発音を長くしてしまう(例: /əˈnæləsɪst/ としてしまう)ケースなどがあります。しっかり「アナリスト」と短く区切るのがポイントです。
- スペルミス: “analyst” と “analysis” を混同して綴りを間違える(例: × “analist” など)。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はほぼありませんが、“annalist” (年代記編者) と間違えないようにする必要があります。
- 試験対策: TOEICなどビジネス英語の試験や英検準1級・1級レベルではビジネスや経済分野の文脈で登場する可能性が高い単語です。
- 分解して“分析”する“人”: “analyze” + “-ist” (人を表す接尾辞) → “analyst”。
- 音のつながり: 「アナライズ」(analyze) から “-ize” の代わりに “-yst” をつけて「アナリスト」のイメージ。
- イメージストーリー: データの山を一つ一つ分解して読み解く、スーツ姿の担当者という印象を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- intruder(名詞・単数形)
- 複数形: intruders
- 複数形: intruders
- 派生語・関連語
- intrude (動詞)「侵入する」
- intrusion (名詞)「侵入、侵害」
- intrusive (形容詞)「押しつけがましい、侵入的な」
- intrude (動詞)「侵入する」
- in- : ラテン語由来の接頭辞で「中へ」というニュアンス。
- trud : ラテン語の「trudere(押す)」が語源。
- -er : 「〜する人」を表す名詞化の接尾辞。
- intrude (動詞)
- intrusion (名詞)
- intrusive (形容詞)
- armed intruder(武装した侵入者)
- unknown intruder(正体不明の侵入者)
- detect an intruder(侵入者を検知する)
- repel an intruder(侵入者を撃退する)
- confront an intruder(侵入者と対峙する)
- intruder alarm(侵入者警報、侵入検知アラーム)
- scare off an intruder(侵入者を怖がらせて追い払う)
- trespassing intruder(不法侵入を行う侵入者)
- capture the intruder(侵入者を捕らえる)
- evict an intruder(侵入者を追い出す)
- 「侵入者」という明確にネガティブな意味を含むので、軽いジョークには不向きです。
- 文章でも口語でも使われますが、犯罪やセキュリティ関連の場面で使われやすい単語です。
- 可算名詞
- a(n) intruder / intruders として数えられます。
- a(n) intruder / intruders として数えられます。
- 使用シーン
- フォーマル・カジュアルいずれでも使われますが、文脈としては少しフォーマル気味(ニュース記事や報告書など)で多用されます。
- フォーマル・カジュアルいずれでも使われますが、文脈としては少しフォーマル気味(ニュース記事や報告書など)で多用されます。
- (Someone) found an intruder in (place).
(誰々が(場所)で侵入者を発見した) - There was an intruder who broke into (place).
(〜に侵入した侵入者がいた) - (Security device) alerts us to intruders.
(セキュリティ装置が侵入者を知らせてくれる) - “I heard a noise in the backyard. I hope it’s not an intruder.”
(裏庭で物音がしたんだ。侵入者じゃないといいけど。) - “Make sure you lock the doors so no intruder can get in.”
(侵入者が入らないようにドアの鍵をちゃんとかけてね。) - “We set up cameras to catch any potential intruders.”
(潜在的な侵入者を捕まえるためにカメラを設置したよ。) - “Our new security system immediately notifies us if it detects an intruder.”
(新しいセキュリティシステムは侵入者を検知するとすぐに通知してくれます。) - “The building’s alarm went off after hours because of an intruder.”
(営業時間外に侵入者があったため、ビルの警報が鳴りました。) - “We held a training session on how to handle an intruder in the office.”
(オフィスに侵入者が入った場合の対処法について研修を行いました。) - “The presence of an intruder in an ecosystem can severely disrupt the food chain.”
(生態系において侵入者が存在すると、食物連鎖を大きく乱すことがある。) - “In cybersecurity studies, an intruder often refers to an unauthorized user attempting to access data.”
(サイバーセキュリティの研究では、侵入者は無許可でデータにアクセスしようとするユーザーを指すことが多い。) - “The concept of ‘intruder’ is crucial in analyzing territorial behaviors in animal populations.”
(動物群における縄張り行動を分析する上で、「侵入者」という概念は非常に重要である。) - trespasser(不法侵入者)
- 「trespass」は他人の土地や建物に無断で立ち入る行為を指し、法律違反のニュアンスが強い。
- 「trespass」は他人の土地や建物に無断で立ち入る行為を指し、法律違反のニュアンスが強い。
- invader(侵略者)
- 国家規模や軍事的な文脈で使われることが多く、より大規模な侵入を指す。
- 国家規模や軍事的な文脈で使われることが多く、より大規模な侵入を指す。
- interloper(立ち入り禁止の場所に入り込む人、よそ者)
- 必ずしも犯罪目的というわけではなく、部外者が出しゃばってくるようなニュアンス。
- 必ずしも犯罪目的というわけではなく、部外者が出しゃばってくるようなニュアンス。
- guest(ゲスト)
- 管理者や所有者が許可して招き入れた人。
- 管理者や所有者が許可して招き入れた人。
- IPA: /ɪnˈtruː.dər/ (イギリス英語), /ɪnˈtruː.dɚ/ (アメリカ英語)
- アクセント: 「-tru-」の部分に強勢。実際の発音では “in-TRU-der” のように真ん中を強く言います。
- アメリカ英語では「ダー」に近い音 (/dɚ/)、イギリス英語では「ダー」に近いけれど “r” が弱く巻かれる /dər/ のイメージです。
- スペルミス
- × intrudder → 〇 intruder
- “d” が一つなので注意。
- × intrudder → 〇 intruder
- 同音異義語との混同
- とくに近い同音異義語はありませんが、「introder」などと誤記しないようにしましょう。
- とくに近い同音異義語はありませんが、「introder」などと誤記しないようにしましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検でも、防犯系の話題やトラブルシューティングの文章などで登場する可能性があります。
- 語源のイメージ: “in” (中へ) + “trudere” (押す) → 「中に押し入ってくる人」
- 「イントルーダー」とカタカナで馴染みがあるため、“pressing in” のイメージを持っておくと記憶しやすいです。
- スペリングは “in” + “tru” + “der” で区切って覚えると間違いにくいでしょう。
(タップまたはEnterキー)
She struck a pose for the camera.
She struck a pose for the camera.
She struck a pose for the camera.
解説
彼女はカメラに向かってポーズをとった。
pose
以下では、名詞“pose”についてできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: pose
品詞: 名詞 (時に動詞としても使われます)
意味(英語)
意味(日本語)
「モデルのようにかっこよく見せたい時にとる姿勢」や「印象づけのために取り繕った態度」などを表します。基本的には写真撮影やアートの文脈で使われますが、そこから転じて「表向きの態度」という意味合いでも使われる単語です。
派生や活用形
「名詞“pose” → 動詞“pose”」に変わると、行動や状態を表し、「姿勢をとる」・「問題を引き起こす(提起する)」などの意味に広がります。
CEFRレベル
おおむね B1(中級)レベルにあたる単語です。写真やファッション、アートなどの日常的な話題から、比喩的に「見せかけの態度・ポーズをとる」といった社会的・抽象的表現にも使われるため、中級レベルの語彙と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/アカデミックな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“pose” はモデルのようにとる一時的な姿勢や、見せかけの態度に強調点がある一方、 “posture” は日常的な体の正しい位置取りを指し、 “stance” は立ち方や意見の立場などを指すので使い方が少し異なります。
反意語
特に明確な反意語はありませんが、「自然体」という意味で “naturalness” (自然さ) や “authenticity” (本物であること) が対照的な概念になります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“pose”の詳細な解説です。写真や芸術はもちろん、比喩的に「見せかけの態度・ポーズ」というネガティブなニュアンスもあるので、文脈に応じて使い分けてみてください。
(絵や写真のためにとる)ポーズ,姿勢
(人に見せるための)ポーズ,見せかけ,気どり
(タップまたはEnterキー)
Thirdly, if you don't put in the effort and challenge difficult things, there is nothing in the world at which you will succeed.
Thirdly, if you don't put in the effort and challenge difficult things, there is nothing in the world at which you will succeed.
Thirdly, if you don't put in the effort and challenge difficult things, there is nothing in the world at which you will succeed.
解説
第三に、努力を怠り、困難なことに挑戦しなければ、成功することなどこの世にない。
thirdly
1. 基本情報と概要
単語: thirdly
品詞: 副詞 (adverb)
CEFR レベルの目安: B2 (中上級)
意味 (英語): in the third place; as the third point or reason.
意味 (日本語): 「第三に」「三番目に」。スピーチや文章で、理由やポイントを順番に列挙するときに用いられる言葉です。
例えば、何かを説明するときに「firstly (第一に)、secondly (第二に)」と言った後、続いて「thirdly (第三に)」というように、段階的に情報を整理する場面でよく使われます。比較的フォーマルな文面やスピーチで多く見られます。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
「thirdly」は「third (第三の)」という形容詞に、副詞化する「-ly」が付いた形になっています。
もともと「third」という語自体が「1番目、2番目、3番目…」と順序を示す単語であり、それを列挙に用いる副詞に変えたのが「thirdly」です。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは3つの場面(「日常会話」「ビジネス」「学術的」)ごとに、3文ずつ例文を提示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「similarly」「furthermore」「finally」など、列挙の中で意味合いの異なる接続副詞もありますが、反意語というよりは「順番付けの文脈が異なる」ため、対比の対象というより使い分けの対象です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「thirdly」の詳細な解説です。スピーチやエッセイで順序を示す際の表現として非常に便利なので、ぜひ活用してみてください。
(タップまたはEnterキー)
She has an uncommon talent for playing the piano.
She has an uncommon talent for playing the piano.
She has an uncommon talent for playing the piano.
解説
彼女はピアノを演奏するのに普通でない才能を持っています。
uncommon
1. 基本情報と概要
単語: uncommon
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not common; rare, unusual, infrequent
意味(日本語): 一般的ではないこと、めずらしいこと、まれなこと
「uncommon」は「まれな」「珍しい」「普通ではない」というニュアンスを持つ形容詞です。時々見かける「rare」「unusual」とほぼ同じ意味合いですが、「少し特別感がある」「予想外の要素を含む」といった含みをもつことがあります。
2. 語構成と詳細な意味
「common(普通の)」に「un-(~でない)」が付いて「uncommon(普通でない)」という意味になります。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術・アカデミックな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「uncommon」の詳細解説になります。日常会話・ビジネス・アカデミックなど、いろいろな場面で「珍しいさま」を表現する際に便利な単語ですので、上手に使い分けてみてください。
普通でない,めったにない,並はずれた
(タップまたはEnterキー)
Her involvement in the project was crucial for its success.
Her involvement in the project was crucial for its success.
Her involvement in the project was crucial for its success.
解説
彼女のプロジェクトへの関与は成功に不可欠でした。
involvement
名詞 “involvement” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語での意味
“involvement”
→ the state or fact of participating in, being connected with, or affected by something
日本語での意味
「関与」「巻き込まれること」「かかわり」「参加」「参画」など
→ ある物事や出来事に対して、直接または間接に関わっている状態を表す名詞です。たとえば「このプロジェクトへのあなたの関与」というように、どれくらい深く関わっているかを指す時に使われます。
品詞
活用形
名詞のため直接的な活用(動詞のような時制変化など)はありません。ただし文脈により単数・複数形が存在し、
他の品詞形
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム的表現
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “involvement” の詳細解説です。「関与」の程度や形態を示すうえで便利な言葉なので、例文やコロケーションとあわせてぜひ使いこなしてみてください。
(…への)関連,関与,かかわり合い《+in+名》
The sun radiates heat and light.
The sun radiates heat and light.
解説
太陽は熱と光を放射します。
radiate
〈太陽などが〉『光(熱)を放つ』,輝く / (…から)〈光・熱などが〉『放射する』,輻射する《+『from』+『名』》 / 〈道路などが〉(…から)放射状に広がる《+『out from』+『名』》 / 〈光・熱など〉‘を'放射する,発する / 〈喜び・愛など〉‘を'発散させる
1. 基本情報と概要
英単語: radiate
品詞: 動詞 (自動詞・他動詞として使われる)
CEFRレベル: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
「radiate」という単語は、主に「光や熱などを四方八方に発する」という意味で使われます。また比喩的に、「感情や雰囲気を強く示す、放つ」というニュアンスで使われることもあります。
例: 彼女は喜びを放っている (She radiates joy.) のように、嬉しさなどが自然に伝わる感じです。
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語源要素:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
「radiate」はラテン語の「radius」(光線、棒)に由来し、「放射線状に広がる」というイメージがもともとの意味です。古代ラテン語の「radiatus」が「光線をもった、放射状に広がる」という形容詞だったことに由来します。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント(強勢)は最初の “ra” の部分 (reɪ) に置きます。
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「radiate」の解説です。光や感情を “放射” するというイメージを大切にして、ぜひ使ってみてください。
〈太陽などが〉光(熱)を放つ,輝く
(…から)〈光・熱などが〉放射する,輻射する《+from+名》
〈道路などが〉(…から)放射状に広がる《+out from+名》
〈光・熱など〉‘を'放射する,発する
〈喜び・愛など〉‘を'発散させる,表に出す
(タップまたはEnterキー)
I need to compile all the data before the meeting.
I need to compile all the data before the meeting.
I need to compile all the data before the meeting.
解説
会議前にすべてのデータをまとめる必要があります。
compile
1. 基本情報と概要
単語: compile
品詞: 動詞 (他動詞)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語):
To collect information or materials from various sources and organize them into a single document, list, or product. In software, “to compile” also means to translate code from a programming language into a machine-readable format.
意味(日本語):
さまざまな情報源や資料を収集し、一つの文書やリスト、製品などにまとめること。また、ソフトウェア分野では、プログラム言語で書かれたソースコードを機械が読める形式に変換すること。
「情報を集めて一つにまとめる」という感覚で使われる単語です。ビジネスや学術的な文脈、またプログラミングの文脈でもよく使われます。
活用形(主な変化形):
関連する品詞:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語など:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや関連表現:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的/専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /kəmˈpaɪl/
アメリカ英語とイギリス英語での違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “compile” の詳細な解説です。情報をまとめたいときや、コーディングを機械語に変換する場面でよく使われる便利な動詞です。ぜひ覚えて活用してみてください。
〈資料など〉'を'まとめる
〈辞書など〉'を'編集する
(タップまたはEnterキー)
He is often criticized for being too pedantic.
He is often criticized for being too pedantic.
He is often criticized for being too pedantic.
解説
彼は学者ぶりすぎることでよく批判される。
pedantic
1. 基本情報と概要
単語: pedantic
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: C1(上級)
英語での簡潔な意味
日本語での簡潔な意味
活用形・他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「pedantic」の詳細解説です。細かいところにこだわりすぎる性格を表現するのに便利ですが、ときに批判的・嫌味なトーンを含む表現なので、使用シーンや相手に注意して使いましょう。
学者ぶる,学問をひけらかす,衒学(げんがく)的な
(タップまたはEnterキー)
He was a great statesman who dedicated his life to serving the people.
He was a great statesman who dedicated his life to serving the people.
He was a great statesman who dedicated his life to serving the people.
解説
彼は人々に仕えるために一生を捧げた偉大な政治家でした。
statesman
1. 基本情報と概要
単語: statesman
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味: A skilled, experienced, and respected political leader.
日本語での意味: 熟練し、経験豊富で尊敬される政治指導者、または著名な政治家。
「statesman」は、一般的な「politician(政治家)」よりも、重厚で尊敬に値するというニュアンスが強い単語です。
例えば、「国家運営を長年にわたり導くリーダー」「広い視野と高い倫理観を伴う政治家」というイメージで使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「一般的な政治用語を把握でき、文章でもよく登場する語彙」であり、中上級学習者が知っておくと便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的・歴史的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “statesman” の詳細解説です。政治や歴史に関する英語を読む際、また人物を紹介するときなどに、ニュアンスに合わせてぜひ使ってみてください。
(特に有能で公正な)政治家
(タップまたはEnterキー)
The analyst carefully analyzed the situation and provided a detailed report.
The analyst carefully analyzed the situation and provided a detailed report.
The analyst carefully analyzed the situation and provided a detailed report.
解説
分析者は状況を注意深く分析し、詳細なレポートを提供しました。
analyst
名詞 “analyst” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: analyst
品詞: 名詞 (複数形: analysts)
意味(英語): A person who analyzes or studies something in detail, especially as a profession.
意味(日本語): “分析者”や“アナリスト”のことです。特定の領域(金融、政治、心理学、データなど)で情報やデータを分析し、結果をまとめたり提案をしたりする人を指します。専門的な知識やスキルを活かして、客観的に状況を評価し、結論を導き出すニュアンスを含みます。
派生形
2. 語構成と詳細な意味
これらの組み合わせから、「分解して考察する人」という意味合いが生まれました。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はないですが、以下のように対象が異なる言葉として挙げられる場合があります:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “analyst” の詳細解説です。さまざまな場面での使われ方を意識しつつ、派生語や発音にも注意して学習を進めてみてください。
(科学・経済・政治の)分析者
(状況などの)分析者,解説者
《米》精神分析家(医)(psychoanalyst)
(タップまたはEnterキー)
The security system detected an intruder in the building.
The security system detected an intruder in the building.
The security system detected an intruder in the building.
解説
セキュリティシステムは建物内で侵入者を検知しました。
intruder
1. 基本情報と概要
単語: intruder
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who enters a place without permission, often by force or illegally.
意味(日本語): 許可なく、しばしば不法に他人の敷地や建物などに侵入する人。
「intrude(侵入する)」という動詞から派生した名詞で、相手の領域に入り込み、迷惑や危険をもたらす存在というニュアンスがあります。セキュリティの話や、防犯の文脈でよく使われる単語です。
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
長文中でセキュリティやプライバシーなどのトピックを扱う際によく登場するため、中上級レベルの語彙と目安になります。
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり、「in(中へ)+ trud(押す)+ er(人)→ 中に押し入る人」という意味を持ちます。
主な派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 intrudere(押し込む、押し入る) → 英語 intrude → 名詞形 intruder。
歴史的には「無理やり中に入ってくる人」の意味合いがあり、否定的・攻撃的な響きがあります。防犯やプライバシーの文脈で使われることが多く、ややフォーマルから一般的な日常会話でも聞かれる単語です。
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「intruder」の詳細な解説です。犯罪やセキュリティ関連の文脈でよく登場する語なので、安全を守るというシーンをイメージすると覚えやすいと思います。
侵入者;出しゃばり
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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