和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 「originality」は不可算名詞(原則として数えられない名詞)です。
例: “She has a lot of originality.” (彼女にはすごく独創性がある) - original (形容詞): 独創的な、元の
例: “He came up with an original idea.” (彼は独創的なアイデアを思い付いた) - original (名詞): 原物、原作
例: “This is the original of the painting.” (これはその絵の原画だ) - originally (副詞): 元々は、当初は
例: “This style was originally applied in architecture.” (このスタイルはもともと建築に用いられていた) - origin(始まり、起源)
- -al(形容詞化・関連する)
- -ity(名詞化を示す接尾語)
- origin(起源)
- original(元の、独創的な)
- originally(最初は、元は)
- originator(創始者、立案者)
- show originality
(独創性を示す) - lack originality
(独創性を欠く) - display one’s originality
(自分の独創性を発揮する) - stifle originality
(独創性を抑え込む/阻む) - encourage originality
(独創性を奨励する) - a spark of originality
(独創性のきらめき) - foster originality
(独創性を育む) - originality in design
(デザインにおける独創性) - praised for originality
(独創性を称賛される) - a lack of originality in an idea
(アイデアの独創性の欠如) - Late Latin: originalitas
- French: originalité
ラテン語の「起源 (origo)」に由来し、フランス語を経て英語に入ってきたとされています。「最初に生まれたもの」「独特なもの」というニュアンスが背景にあります。 - ニュアンス: 何かを新しく作り出す力や、それまでにない視点をもたらすことを強調します。
- 使用する際の注意: 褒め言葉や美点を表す場合がほとんどで、否定的な文脈ではあまり用いられません。まれに「奇抜である」という意味で使われることもありますが、一般的には「独創的である」ことを評価するトーンです。
- 場面: ビジネスプレゼンテーション、学術的な論文、作品紹介などフォーマルな文脈から日常会話の褒め言葉まで幅広く使われます。
- 名詞 (不可算): 原則として “an originality” のように冠詞 a を付けず、「不可算名詞」として扱うのが一般的です。
構文例:
- “(主語) + shows/exhibits + originality.”
- “(主語) is praised for + originality.”
- “(主語) + shows/exhibits + originality.”
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文脈でも使われますが、カジュアルな会話でも「He has such originality!」のように称賛としてよく登場します。
“I love your painting! It really shows your originality.”
(あなたの絵すごくいいね!本当に独創性を感じるよ。)“Her costume design has so much originality; I’ve never seen anything like it!”
(彼女の衣装デザインはすごくオリジナリティがあるよ。こんなの見たことない。)“He always adds a touch of originality to even the simplest recipes.”
(彼はどんなにシンプルなレシピでも、いつも独創性をちょっと加えるんだ。)“Our team needs to develop more originality if we want to stand out in the market.”
(市場で目立つためには、私たちのチームにはもっと独創性が必要です。)“The consultant praised our new advertising campaign for its originality.”
(コンサルタントは、新しい広告キャンペーンの独創性を高く評価してくれました。)“Management is encouraging employees to bring originality to product design.”
(経営陣は製品のデザインに独創性を盛り込むよう、従業員を奨励しています。)“The researcher’s paper exhibits great originality in methodology.”
(その研究者の論文は、手法において非常に独創性を見せています。)“We must verify the originality of the data to ensure its credibility.”
(そのデータの独創性(オリジナリティ)を検証して、信頼性を高めなければなりません。)“Her theory lacks originality, as it closely follows previous work.”
(彼女の理論は先行研究を非常に踏襲しているので、独創性に欠けます。)creativity (創造性)
- 強調点: 何かを新しく作る能力を指す。広い意味での創作力や芸術性。
- 例: “Creativity is essential to drive innovation.”
- 強調点: 何かを新しく作る能力を指す。広い意味での創作力や芸術性。
ingenuity (工夫、巧妙さ)
- 強調点: 問題解決や工夫の妙で、実用的アイディアを出す力。
- 例: “Ingenuity can turn limited resources into great achievements.”
- 強調点: 問題解決や工夫の妙で、実用的アイディアを出す力。
novelty (斬新さ)
- 強調点: 新規性や新しい体験に焦点が置かれる。
- 例: “Novelty in marketing campaigns often grabs attention.”
- 強調点: 新規性や新しい体験に焦点が置かれる。
- conformity (画一性)
- 強調点: 既存のルールや周りに合わせる、独創性がない状態。
- 強調点: 既存のルールや周りに合わせる、独創性がない状態。
- uniformity (一様性)
- 強調点: 変化や多様性のない、同じ状態が続くこと。
- 発音記号 (IPA): /əˌrɪdʒəˈnæləti/
- アメリカ英語(AmE)・イギリス英語(BrE)ともに大きな差はありません。
- アメリカ英語(AmE)・イギリス英語(BrE)ともに大きな差はありません。
- アクセント位置: “ri”の部分にアクセントが来る [ə-RI-dʒə-NAL-ə-ti]
- よくある間違い: 「オリジナリティ」のように「ナ」に強くアクセントを置くと、英語としては通じにくいことがあるため、第二音節“ri”を意識して発音すると良いです。
- スペルミス: “originality” の最後は “-ty” で終わりますが、よく “-ity” の部分が混乱を起こし “originaly” と綴ってしまう人がいます。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はありませんが、 “origin” / “original” / “originality” を混同しないよう注意。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): ビジネスや制作物の評価、研究の特徴を述べる場面で頻出します。“demonstrate originality” や “lack originality” などの表現が出題されることがあります。
- “origin” (起源) + “-al” + “-ity” →「最初の起源を持った性質」が由来、と覚えると理解しやすいです。
- スペリングのリズム: o-ri-gi-na-li-ty と、音節を分けて一気に暗記すると混乱しにくくなります。
- 絵や料理、デザインなど、自分の独創的な作品を思い浮かべて「自分にオリジナリティはあるかな?」と自問することで、単語が記憶に残りやすくなります。
- 現在形: ponder / ponders
- 過去形: pondered
- 現在分詞・動名詞: pondering
- 過去分詞: pondered
- 形容詞例: “ponderous” (重苦しい、重量感のある)
「ponder」と直接の派生関係がありますが、意味や使われ方は異なります。 語源要素:
- 語幹:ラテン語の
pondus
(重さ) に由来する “ponderare” = “to weigh, to reflect” - 「重さを量る」という感覚から「物事をじっくり考えて重みをはかる」→「熟考する」という意味につながっています。
- 語幹:ラテン語の
詳細な意味:
- 何かの問題や状況について、深く熟考する
- 可能性や結果を時間をかけて検討する
- 何かの問題や状況について、深く熟考する
よく使われるコロケーション(関連表現):
- ponder over an issue
(ある問題について熟考する) - ponder deeply
(深く思案する) - ponder on a question
(ある疑問について考え込む) - ponder the implications
(その含意を熟考する) - ponder a proposal
(提案を検討する) - spend time pondering
(時間をかけて考える) - continue to ponder
(考え続ける) - ponder one’s next move
(次の一手について思い巡らす) - no time to ponder
(考える時間がない) - pause to ponder
(立ち止まって考える)
- ponder over an issue
語源:
- ラテン語の “ponderare” (重さを量る) → フランス語を経て英語へ
- 「重さを量る→価値を秤にかける→心の中で熟考する」という変遷
- ラテン語の “ponderare” (重さを量る) → フランス語を経て英語へ
ニュアンス:
- 「think about」や「consider」よりも、少しフォーマルかつ深みのあるイメージ
- じっくり時間をかけて、重みを吟味するような印象
- 文章で使われることが多いが、口頭でもフォーマルな場や真剣なテーマについて遣うことがある
- 「think about」や「consider」よりも、少しフォーマルかつ深みのあるイメージ
使用時の注意点:
- 軽い思いつきや素早い判断には向かない表現
- 複雑な問題や人生の決断など、一考の価値がある場面で使われる
- 軽い思いつきや素早い判断には向かない表現
自動詞・他動詞:
「ponder」はしばしば他動詞として目的語をとる形で用いられます。さらに前置詞(over, on, upon, aboutなど)と組み合わせて、熟考の対象を示すこともできます。
例:- I pondered the question. (他動詞)
- I pondered on the question. (自動詞 + 前置詞)
- I pondered the question. (他動詞)
よく使われる構文:
- ponder (something)
- ponder over/on/about (something)
- be pondering whether/what/how to …
- 例: I am pondering whether to accept the offer.
- ponder (something)
フォーマル/カジュアル:
- 「ponder」はややフォーマル寄りで、エッセイやスピーチ、公式な話題などで使われることが多いです。
- カジュアルシーンでも、深刻・重大な話題や抽象的な考え事を話すときに用いられます。
- 「ponder」はややフォーマル寄りで、エッセイやスピーチ、公式な話題などで使われることが多いです。
- “I’ve been pondering what to cook for dinner all day.”
(夕食に何を作ろうか一日じゅう考えてるの。) - “She paused for a moment to ponder his suggestion.”
(彼女は彼の提案を少しの間、熟考した。) - “Sometimes I like to sit in the park and ponder life.”
(ときどき公園に座って人生について考えるのが好きなんだ。) - “We need time to ponder the potential risks before we move forward.”
(前進する前に、潜在的リスクを熟考する時間が必要です。) - “The board members spent hours pondering the merger proposal.”
(取締役会は合併提案を検討するのに何時間も費やした。) - “Our team is currently pondering ways to improve efficiency.”
(私たちのチームは現在、生産性を向上させる方法を熟考しています。) - “Researchers continue to ponder the long-term effects of climate change.”
(研究者たちは気候変動の長期的影響について考え続けている。) - “The philosopher spent his life pondering the nature of consciousness.”
(その哲学者は一生を、人間の意識の本質について思索することに費やした。) - “Economists are pondering how global trends will affect local markets.”
(経済学者たちは、世界的トレンドが地域市場にどのような影響を与えるかを熟考している。) 類義語:
- consider(考慮する)
- 「考える」の最も一般的な表現。やや幅広い意味合い。
- 「考える」の最も一般的な表現。やや幅広い意味合い。
- think about(~について考える)
- 日常的・口語的なニュアンス。
- 日常的・口語的なニュアンス。
- contemplate(深く考える・熟考する)
- 「ponder」よりもさらに静かというイメージがあり、瞑想的。
- 「ponder」よりもさらに静かというイメージがあり、瞑想的。
- reflect on(振り返る・熟考する)
- 過去や自分自身をじっくり振り返る感じ。
- 過去や自分自身をじっくり振り返る感じ。
- deliberate(慎重に審議する・熟慮する)
- 法律や会議などフォーマルな場面でしっかりと「検討する」際に多用。
- consider(考慮する)
反意語:
- ignore(無視する)
- disregard(考慮に入れない)
- neglect(怠る・放っておく)
- ignore(無視する)
IPA表記:
- イギリス英語: /ˈpɒn.dər/
- アメリカ英語: /ˈpɑːn.dɚ/
- イギリス英語: /ˈpɒn.dər/
アクセント: 最初の音節 “pon” にアクセントが置かれます(PON-der)。
よくある誤り:
- “wonder” (ワンダー) や “wander” (ワンダー/ウォンダー) とスペルが似ているため混同しやすいですが、発音と綴りに注意。
- スペルミス: “ponder” を “ponnder” や “ponderr” などと書き違える。
- 類似単語との混同:
- “wonder” は「不思議に思う、驚く」というニュアンス
- “wander” は「歩き回る、さまよう」
→ いずれも発音・意味が異なるので注意。
- “wonder” は「不思議に思う、驚く」というニュアンス
- 試験対策での出題傾向:
- 語彙問題で「熟考する」という意味を問われたり、派生形(ponderous など)を穴埋め問題で出題されることがある。
- 読解問題でもややフォーマルな文章の中で登場しやすい。
- 語彙問題で「熟考する」という意味を問われたり、派生形(ponderous など)を穴埋め問題で出題されることがある。
- イメージ: 「“ponder” = “pound(重さを量る)+er”」と考えると、「物事の重さを計るように、じっくり頭の中で測る」イメージを持てます。
- 覚え方のコツ:
- “pon-” の音が「ポン」と重さを計っている雰囲気、と想像する。
- “ponder” → “pound” (ポンド, 重さの単位) と関連づける。
- 重要な選択肢を「量りにかける」イメージで覚える。
- “pon-” の音が「ポン」と重さを計っている雰囲気、と想像する。
- 勉強テクニック:
- 短文でもよいので、「I need to ponder this idea.」など、自分ごとに置き換えて何度も口に出してみる。
- 原形: skillful
- 比較級: more skillful
- 最上級: most skillful
- skillfully (副詞): She skillfully avoided the tricky question. (彼女は巧みにその厄介な質問を避けた)
- skillfulness (名詞): His skillfulness in negotiation is impressive. (彼の交渉での巧みさは素晴らしい)
- この単語は、単なる「うまい・上手な」よりも、もう少しフォーマルな印象や技術面を強調する場面で用いられることが多く、中上級レベルに相当すると考えられます。
- 英単語「skill (技能)」に形容詞化の接尾語「-ful」が加わった形です。「-ful」は「〜に満ちた」という意味を示す接尾語で、「skillful」は「技能に満ちている」→「熟練した」「腕が良い」というニュアンスになります。
- skill (名詞): 技術、技能
- skilled (形容詞): 熟練した (類似)
- unskilled (形容詞): 熟練が必要ない、熟練していない (対義)
- skillfulness (名詞): 熟練度、巧みさ
- skillful player (巧みなプレイヤー)
- skillful management (巧みな経営・運営)
- skillful handling (上手な取り扱い)
- skillful execution (見事な実行)
- skillful craftsmanship (熟練の職人技)
- skillful negotiation (巧みな交渉)
- skillful performance (巧みな演技・パフォーマンス)
- skillful technique (巧みな技術)
- be skillful in/at something (〜に熟練している)
- demonstrate one’s skillful approach (巧みなやり方を示す)
- 「skill」は古スカンジナビア語(古ノルド語)の「skil」(区別、区分)に由来し、中英語を経て「技能、能力」を表すようになりました。そこに「-ful」(〜に満ちた)がついてできた単語です。
- 「skillful」は具体的な技術や意図的な能力があることを強調します。ポジティブな評価を伴い、「ただ上手」というよりは、テクニックや練習の成果といった要素が含まれます。
- 文章でも会話でも使われますが、ビジネス文書や評価、レポートの場面など、ややフォーマルな響きがあります。カジュアルな会話であれば「He’s really good at ~」とも言い換えられます。
- 形容詞としてのみ使われ、自動詞・他動詞の概念はありません。
- 可算・不可算の区別は不要。基本的に「skillful + 名詞」「be skillful at/in + 動名詞」などの形で使われます。
- be skillful at 〜 / in 〜
- 例: She is skillful at playing the violin.
- 例: She is skillful at playing the violin.
- skillful + 名詞
- 例: a skillful driver
- 例: a skillful driver
- “show one’s skillful hand” (巧みな手腕を発揮する) ※比較的フォーマル/文語寄り
“He’s really skillful at fixing bikes. You should ask him for help.”
(彼は自転車の修理が本当に上手だから、手伝いをお願いするといいよ。)“I want to be more skillful in the kitchen, so I’m watching cooking videos.”
(料理がもっと上手くなりたいから、料理動画を見ているんだ。)“She’s so skillful with children, they always calm down around her.”
(彼女は子どもの扱いがとても上手で、子どもたちはいつも彼女のそばで落ち着くよ。)“John is a skillful negotiator, and he closed the deal with minimal concessions.”
(ジョンは交渉がとても上手で、譲歩を最小限にして契約をまとめました。)“Her skillful presentation convinced the board to approve the budget.”
(彼女の巧みなプレゼンにより、取締役会は予算を承認するに至りました。)“We need someone skillful at project management to lead this campaign.”
(今回のキャンペーンを率いるには、プロジェクト管理が上手な人材が必要です。)“A skillful researcher must design experiments that minimize bias.”
(優れた研究者は、偏りを最小限に抑える実験を設計しなければならない。)“The professor is skillful in presenting complex theories in a simplified manner.”
(その教授は、複雑な理論をわかりやすく提示するのが上手です。)“Skillful statistical analysis requires both theoretical knowledge and practical expertise.”
(巧みな統計分析には、理論的知識と実務的な専門知識の両方が必要です。)- competent (有能な)
- 「仕事を滞りなくこなせる能力がある」という意味で、実務処理能力を表す。
- 「仕事を滞りなくこなせる能力がある」という意味で、実務処理能力を表す。
- proficient (熟達した)
- 「実践を通して習熟している」という、学習や経験による上達を強調。
- 「実践を通して習熟している」という、学習や経験による上達を強調。
- adept (達人の域に達した)
- 「生まれつきの才能や高度な技巧がある」ニュアンス。ややフォーマル。
- 「生まれつきの才能や高度な技巧がある」ニュアンス。ややフォーマル。
- skilled (熟練した)
- 「skillful」とほぼ同意ですが、こちらは「技能に熟達している」というニュアンスがややストレート。
- 「skillful」とほぼ同意ですが、こちらは「技能に熟達している」というニュアンスがややストレート。
- unskilled (技術がない、未熟な)
- clumsy (不器用な、ぎこちない)
- アメリカ英語: /ˈskɪlfəl/
- イギリス英語: /ˈskɪlf(ə)l/
- 大きな違いはなく、アメリカ英語に比べイギリス英語は「(ə)」の発音が少し弱まる程度です。
- 大きな違いはなく、アメリカ英語に比べイギリス英語は「(ə)」の発音が少し弱まる程度です。
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の “skill” の部分に強勢があります。
- よくある発音ミス:
- “ski-ful” と “i” の部分を「イー」と長くしすぎないように、短い “ɪ” の音を意識するとよいです。
- スペルミス: アメリカ英語では「skillful」、イギリス英語では「skilful」とつづりが変わることがあります。
- “skilled”との混同: “skilled”も「熟練した」という意味ですが、やや「専門技能の有無」に焦点がある印象です。一方、“skillful”は「腕の良さ」を直接表します。
- 同音異義語の混同: 特にありませんが、「skilful」との混同に気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで「熟練した」「上手な」を表す語として出題されることがあるかもしれません。意味の違いを問われる場合もあるので要注意。
- “skill” + “ful” = “技能で満たされている” → “熟練している” というイメージを持ちましょう。
- 「ful」のつく単語は「careful, helpful, useful」など、「〜で満たされている」というニュアンスを持つ形容詞が多いので、関連づけて覚えておくと便利です。
- スペリングを覚えるときは、「skill + ful」で切って覚えましょう。
- 理由:日常会話でも使われますが、軽い罵り表現や感情を強調する表現として扱われるため、ある程度言語感覚が必要になります。初級者レベルで少し注意が必要です。
- ただし日本語直訳として「呪う」「地獄に落とす」といった古い宗教的な意味合いも含んでいます。
- 「damn」は相手や状況に不快感・怒りを示すときに使われる動詞で、罵り表現の一種ですが、現代では「なんてこった」という程度のより軽い表現としても使われます。カジュアルまたは強い感情表現に近いので、公の場やフォーマルな場面では控えめにするのが一般的です。
- 原形: damn
- 過去形: damned
- 過去分詞形: damned
- 進行形: damning
- 形容詞的用法: “damn” (口語・スラングで「ひどい」「すごい」「嫌な」といった強調・感情表現として機能)
- 例:「That’s a damn shame.」(それはとんでもなく残念だ)
- 例:「That’s a damn shame.」(それはとんでもなく残念だ)
- 感嘆詞的用法: “Damn!”(「ちくしょう!」「しまった!」など)
- 副詞的用法: “That’s damn good.”(「あれはすごく良いね」)
- 「damn」の語幹そのものはラテン語起源の“damnare”から派生しており、「罰する、非難する」という意味があります。
- 接頭語・接尾語が付いた複合形はあまり一般的ではありませんが、「God-damn」(Goddamn) のように他の語と合わさって強調表現となることがあります。ただし非常に強い表現になるので注意が必要です。
- damnation (名詞): 永遠の罰、地獄に落ちること
- damnable (形容詞): いまいましい、許し難い
- damn someone for something
- (人)を(何かの理由で)強く非難する
- (人)を(何かの理由で)強く非難する
- damn it
- 「しまった」「ちぇっ」などの軽い罵り・悔しさを表現
- 「しまった」「ちぇっ」などの軽い罵り・悔しさを表現
- be damned if ...
- 「絶対に…なんかしないぞ」という強い拒否
- 「絶対に…なんかしないぞ」という強い拒否
- not give a damn
- 「まったく気にしない」「どうでもいい」
- 「まったく気にしない」「どうでもいい」
- damn with faint praise
- 「ほめ殺しにする」「かすかなほめ言葉で逆に非難する」
- 「ほめ殺しにする」「かすかなほめ言葉で逆に非難する」
- for one’s sins (often jokingly “damned for one’s sins”)
- 「しでかした罪の報いとして」のような半分冗談めかした表現
- 「しでかした罪の報いとして」のような半分冗談めかした表現
- God damn it (または “Goddamnit”)
- より強めの「ああクソ!」という感嘆
- より強めの「ああクソ!」という感嘆
- damn the consequences
- 「結果などかまうものか」という強い決断・大胆な態度
- 「結果などかまうものか」という強い決断・大胆な態度
- damn well (副詞的強調)
- 「間違いなく」「きっと」など強意
- 「間違いなく」「きっと」など強意
- “Damn right!”
- 「まったくだ」「そのとおりだ」など強く同意する際の口語表現
- 「まったくだ」「そのとおりだ」など強く同意する際の口語表現
- ラテン語の「damnare」(=有罪判決を下す、罰する)からフランス語を経由して中英語に入り、現代英語の「damn」になりました。
- 元々は宗教的な文脈で「地獄に落とす」という非常に強い呪いや裁きの意味でしたが、徐々に日常的な軽い罵り言葉として定着しました。
- 本来は宗教色の強い厳しい「呪い」や「罰」というニュアンスがあり、英語圏でのしつけが厳しかった昔はタブーにも近い言葉でした。
- 現在では軽い汚い言葉(mild profanity)として、苛立ちや怒り、驚きを表す際に多用されます。ただしフォーマルな場では避けるのが無難です。
- 口語: 非常に頻繁に使われる(ただし少し乱暴な印象を与える)
- カジュアル: 友人同士での会話やSNSなどで多用される
- フォーマル: 基本的に避ける; 引用など特別な場合を除きビジネスや公式場面では使わないほうが望ましい
他動詞として使う場合
- 例文: “He damned the new policy for its unfairness.”
- (彼は、その不公平さゆえに新方針を強く非難した。)
- 目的語(人や物事)に対して「非難する・罵る」ときに用います。
- 例文: “He damned the new policy for its unfairness.”
強意の感嘆詞、あるいは軽度な呪いの言葉として使う場合
- “Damn!” / “Damn you!” など
- 「ちくしょう!」「呪われろ!」という罵りに近い表現で、丁寧ではありません。
- “Damn!” / “Damn you!” など
イディオム
- “not give a damn”: 全く気にしない
- “damn with faint praise”: ほめ殺しにする
- “not give a damn”: 全く気にしない
- フォーマル: 公文書やビジネス文書、プレゼンなどでは不適当
- カジュアル: 友人との会話、SNSなどでの怒り・感嘆の表現
- “Damn, I forgot my keys again!”
- 「ちくしょう、また鍵を忘れちゃった!」
- 「ちくしょう、また鍵を忘れちゃった!」
- “I don’t give a damn about what they think.”
- 「彼らが何を考えているかなんてまったく気にしないよ。」
- 「彼らが何を考えているかなんてまったく気にしないよ。」
- “Damn, that movie was good!”
- 「うわー、あの映画めちゃくちゃ良かった!」
- “I’m sorry, but I have to say I damn this proposal for its ethical issues.”
- 「申し訳ないが、この提案は倫理面で問題があると強く反対する。」
-(ビジネスでこうした使い方は過激すぎる印象を与えるので注意。)
- 「申し訳ないが、この提案は倫理面で問題があると強く反対する。」
- “He damned the competitor’s product quality in the meeting.”
- 「彼は競合他社の製品品質を会議でこっぴどく批判した。」
- 「彼は競合他社の製品品質を会議でこっぴどく批判した。」
- “I wouldn’t use the word ‘damn’ in a formal presentation.”
- 「フォーマルなプレゼンテーションでは“damn”なんて言葉は使わないほうが良いよ。」
- “Historically, the church would damn heretics.”
- 「歴史的に、教会は異端者を地獄に落とす(=非難する)とした。」
- 「歴史的に、教会は異端者を地獄に落とす(=非難する)とした。」
- “The critic damned the author’s latest work.”
- 「批評家は作家の最新作を厳しく批判した。」
- 「批評家は作家の最新作を厳しく批判した。」
- “Early legislation often aimed to damn immoral behavior.”
- 「初期の立法はしばしば不道徳な行為を罰することを目的としていた。」
condemn(非難する)
- 日本語訳: 非難する
- フォーマル度が高い。公的・フォーマルな文脈でも使える。
- 例: “The committee condemned the act of violence.”
- 日本語訳: 非難する
curse(呪う)
- 日本語訳: 呪う、のろいの言葉をかける
- 文脈によってはもっと直接的に悪意を伴う。
- 日本語訳: 呪う、のろいの言葉をかける
blast(激しく責める)
- 日本語訳: 激しく批判する
- スラング寄りの言い方。口語では「激しくこき下ろす」イメージ。
- 日本語訳: 激しく批判する
- bless(祝福する)
- 日本語訳: 祝福する
- “damn”とは真逆の意味。宗教的な文脈で対比的に使われる。
- 日本語訳: 祝福する
- IPA: /dæm/(アメリカ英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- アクセントはひとつの音節しかないため「damn」のみ。
- アメリカ英語もイギリス英語も大きな差はなく、[æ] の発音をはっきり出します。
- まれに [dɛm] のように中間的な音を出す地域もあります。
- [dam] と /æ/ を [ɑː] のように引っ張って発音してしまうと「ダーム」に近くなりやすいので注意。
- スペルミス: “dam”, “dame” など。
- 同音異義語との混同: “dam”(ダム)とスペルが異なりますが、発音はほぼ同じように聞こえます。文脈で区別しましょう。
- 場面を選ぶ必要: カジュアルでも強い言葉なので、多用すると粗野な印象を与える場合があります。
- 試験での出題: TOEICや英検などの試験問題では直接使われることは少ないですが、長文読解やリスニングで遭遇する可能性があります。表現の強さを知っておくことも重要です。
- “地獄に落とす”という強いイメージを持つと、意味の根本が「相手を罰する」「呪う」だと覚えやすいです。
- 「ちくしょう!」と水に落ちた感じ⇒ “dam” (ダム) と音が似ているので、ダムが決壊して“あちゃー!”と叫んでいる状態を想起するとスペルの違いを意識できます。
- あくまで感情を表す罵り言葉なので、フォーマルシーンや年長者の前で使うのは要注意、と覚えておくとシチュエーションを選びやすいでしょう。
(菌の)カビ
- 英語の意味: A type of fungus that grows on damp or decaying organic matter.
- 日本語の意味: 食品や壁などに生えたりする「カビ」のことです。湿気が多かったり、古い食品に見られる灰色や緑色のものを指します。
- こういう場面で使われる: 「パンにカビ(mold)が生えてしまった」と言ったりする場合に使います。日常生活で食品・建物の状態を表すときなどに用いられます。
- 英語の意味: A type of fungus that grows on damp or decaying organic matter.
型・鋳型
- 英語の意味: A hollow container used to give shape to molten or liquid material when it cools and hardens.
- 日本語の意味: 液体や柔らかい材料(チョコレート、プラスチック、金属など)を固めたり成形するための「型」「鋳型」です。
- こういう場面で使われる: お菓子作りで使うシリコン型、金属の鋳型、プラスチック成形の型など、形を作るときに使います。
- 英語の意味: A hollow container used to give shape to molten or liquid material when it cools and hardens.
- 複数形: molds
- 動詞形: to mold (〜を形作る)
例: “to mold clay into a vase” (粘土を花瓶の形にする) - 形容詞形: molded (成形された), moldy(カビの生えた) など
- B2(中上級)
「mold」は複数の意味を持ち、生活・技術の両面で頻回に出てくるため、少し語彙を広げたい方にとっては学ぶ価値のある単語です。 - アメリカ英語「mold」、イギリス英語「mould」と綴られることがあります。
- 「mold」として接頭語・接尾語などは特にありませんが、動詞形・形容詞形として派生しやすい単語です。
- moldy(形容詞): カビの生えた
- to mold(動詞): 形を作る、影響を与える
- molding(名詞): 成形、または部屋の壁などに設置する装飾的な縁取り
- “bread mold”
- パンのカビ
- パンのカビ
- “mold growth”
- カビの繁殖
- カビの繁殖
- “to get rid of mold”
- カビを取り除く
- カビを取り除く
- “chocolate mold”
- チョコレートの型
- チョコレートの型
- “silicone mold”
- シリコン製の型
- シリコン製の型
- “metal mold”
- 金属の型
- 金属の型
- “mold spores”
- カビ胞子
- カビ胞子
- “mold resistance”
- カビに対する耐性
- カビに対する耐性
- “to mold clay”
- 粘土を成形する
- 粘土を成形する
- “mold release agent”
- 型離れ剤
- 語源: 中英語で “mold(e)”、“mould(e)” として存在しており、古フランス語 “modle” やラテン語の “modulus(測る・尺度・小さな尺度)” に由来すると考えられています。
- 歴史的な使用: もともとは容器や型を指す言葉として使われ、そこから派生して「形作る」という動詞の意味も生まれました。また、美術や宴会料理などの型抜きが行われる場面で古くから用いられてきています。
- ニュアンス・使用時の注意点
- 「カビ」を指すとき: 不衛生や腐敗のイメージを伴うため、食品衛生などに関わる会話で用いられます。
- 「型」を指すとき: 工業的・料理的な文脈で「成形するための器具」として使われます。
- 「カビ」を指すとき: 不衛生や腐敗のイメージを伴うため、食品衛生などに関わる会話で用いられます。
- フォーマル/カジュアル
- 「カビ」の意味では日常的に使われる一方、「型」の意味では工業や料理の文脈で使われやすいです。一般にそれほどフォーマル・カジュアルの隔たりはありません。
可算・不可算
- 「カビ」の「mold」は、文脈によって可算・不可算の両方で使われます。
- 不可算: “There is mold on the wall.”(壁にカビが生えている)
- 可算: “I saw different molds on the bread.”(パンにさまざまな種類のカビが生えていた)
- 「型」の「mold」は可算名詞で数えられます(one mold, two molds)。
- 「カビ」の「mold」は、文脈によって可算・不可算の両方で使われます。
一般的な構文
- “There is mold on 〜” → 「〜にカビがある」
- “to pour (material) into the mold” → 「(材料)を型に流し込む」
- “There is mold on 〜” → 「〜にカビがある」
イディオム・表現
- “break the mold” → 常識を破る、型破りなことをする
例: “He really broke the mold with his unique style.”
- “break the mold” → 常識を破る、型破りなことをする
“I need to throw this bread away. It’s covered in mold.”
- 「このパンは捨てなきゃ。カビがいっぱい付いちゃってる。」
“Don’t forget to clean the bathroom; I can see some mold starting to form.”
- 「バスルーム掃除を忘れないでね。ちょっとカビが生え始めてるのが見えるから。」
“Could you pass me that plastic mold for the cookies?”
- 「クッキー用のプラスチックの型を取ってくれる?」
“Our company invested in a new mold to improve the efficiency of plastic production.”
- 「我が社はプラスチック生産の効率を上げるために、新しい型を購入しました。」
“We noticed mold growing on the warehouse walls due to excess humidity.”
- 「倉庫の湿度が高すぎるせいで、壁にカビが発生していることに気付きました。」
“Please ensure the mold is properly lubricated before each use.”
- 「使用のたびに、型にきちんと潤滑剤を塗ってください。」
“The study examined various mold species and their impact on indoor air quality.”
- 「その研究では、室内の空気の質に対するさまざまなカビの種類の影響を調べました。」
“We used a 3D-printed mold to prototype the new medical device.”
- 「新しい医療機器の試作品は3Dプリンターで作った型を使用しました。」
“Mold formation on historical artifacts poses a serious risk to their preservation.”
- 「歴史的遺物に生えるカビは、保存に重大なリスクをもたらします。」
- fungus(菌類)
- 日本語: 真菌、カビ類まとめて指す
- 違い: fungus は生物学分野で使われやすく、「菌全般」を指す用語。
- 日本語: 真菌、カビ類まとめて指す
- mildew(ミルデュー)
- 日本語: (特に植物や湿気の多い場所で発生する)カビの一種
- 違い: moldと同じく「カビ」だが、見た目や生育場所が異なる場合に特に呼ばれる。
- 日本語: (特に植物や湿気の多い場所で発生する)カビの一種
- cast(鋳型)
- 日本語: 鋳型、または鋳造された製品
- 違い: すでに成形されたものや、そのプロセスを指すニュアンスが強い。
- 日本語: 鋳型、または鋳造された製品
- disassemble(分解する) といった真逆の文脈を持つ語はありますが、直接的な意味での反意語はありません。強いて言えば、
break the mold
(型を壊す、常識を破る)という表現が慣用的に“前の決まりきった形を壊す”というニュアンスを持ちますが、「mold」の反意語ではなく慣用句です。 - IPA:
- アメリカ英語: /moʊld/
- イギリス英語: /məʊld/
- アメリカ英語: /moʊld/
- 強勢(アクセント): 一音節の単語のため特に強勢位置は意識しやすいですが、口の形・母音に注意。
- よくある発音の間違い:
- “mold”を“mould”と綴るなど、アメリカ英語とイギリス英語の違いに注意。
- スペルミス: アメリカ英語とイギリス英語(mold / mould)の違いを混同することが多いです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「gold」とスペリングが似ているため、視覚的に取り違えないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検で出題される場合、カビによる衛生問題や製造工程(型を使う)に関連した文章で見かけることがあります。文脈によって意味が変わる点を覚えておくと良いでしょう。
- 「カビの『もじゃもじゃ』」と「形を作る『型』」という二つのイメージ。
- スペルの最後が
-ld
であることに注目して「カビで 'old'(古い)ものに見える→ mold」と関連づけて覚える手もあります。 - 料理好きの方は「お菓子の型」→ “cake mold”などでイメージしやすいですが、同じ単語で「カビ」も表すことをセットで覚えるとよいでしょう。
- CEFRレベル目安: B2 (中上級)
- B2レベルは、日常会話はもちろん、ある程度の専門的な話題に関してもしっかり意見を述べられる段階です。学術的な文章などでよく登場するこの単語を理解すると、読解力がさらに向上します。
- 名詞のため、複数形は inferences になります。
- 動詞形「infer」(推論する)
- 例: to infer something from evidence (証拠から何かを推論する)
- 接頭語: 特になし
- 語幹: infer (「推測する、推論する」)
- 接尾語: -ence (名詞を作る接尾語)
- 理由や証拠、データに基づいて結論を導き出すこと
- 上記の過程で生じた推測内容そのもの
- infer (動詞): 推測する、推論する
- inferable (形容詞): 推論できる
- inference engine (名詞): (人工知能などにおいて) 推論エンジン
- draw an inference (推論を導き出す)
- logical inference (論理的推論)
- make an inference (推論する)
- statistical inference (統計的推論)
- reach an inference (推論に達する)
- inference from context (文脈からの推論)
- subtle inference (微妙な推論)
- inference process (推論過程)
- strong/weak inference (強い/弱い推論)
- inferential reasoning (推論的思考)
- ラテン語の “inferre” (持ち込む、推し進める) から来ています。
- “infer” (推測する) に名詞化の接尾語 “-ence” がついた形が “inference” です。
- inference は、あくまで証拠に基づいて導き出される結論を指すため、感覚的な「当てずっぽう」よりも、論理的で客観的な印象を伴います。
- 学術論文やレポートなど、少しフォーマルな文脈でよく使われます。日常会話で使う場合は、やや固めの響きになります。
- 口語か文章か: 比較的フォーマルな語で、論文や学術的な場面で頻出。日常会話では「推測」「推論」を伝えたい場合にあえて使うときなどに登場します。
- 感情的な響き: あまり感情のこもった単語ではなく、客観的・論理的なイメージです。
- 可算 / 不可算: 場合によっては可算名詞として「複数の推論 (inferences)」を指すことができますが、概念として用いる場合は不可算的にも使えます。
- 使用される一般的な構文:
- “draw an inference from ~” (~から結論を導く)
- “by inference” (推論によって)
- “draw an inference from ~” (~から結論を導く)
- “by inference” : 「推論によって」 → “He concluded, by inference, that the data had been falsified.”
- 一般的にはフォーマル寄り。カジュアルな口語では “guess”、”assumption” など、より簡単な語を使う場合が多いです。
“I made an inference based on what she said, but I might be wrong.”
- 彼女が言ったことから推論をしたけれど、もしかしたら間違っているかも。
- 彼女が言ったことから推論をしたけれど、もしかしたら間違っているかも。
“From your tone, my inference is that you’re upset about something.”
- あなたの口調からすると、何かに腹を立てているのではと推測しました。
- あなたの口調からすると、何かに腹を立てているのではと推測しました。
“My inference is that he’s not coming to the party.”
- 彼はパーティーに来ないだろうと推論しています。
- 彼はパーティーに来ないだろうと推論しています。
“We need to draw an inference from the sales data to improve next quarter’s performance.”
- 来期の業績を向上するために、販売データから推論する必要があります。
- 来期の業績を向上するために、販売データから推論する必要があります。
“Based on my inference, the new marketing strategy should target a younger demographic.”
- 私の推論によると、新しいマーケティング戦略は若い層を狙うべきです。
- 私の推論によると、新しいマーケティング戦略は若い層を狙うべきです。
“The manager’s inference was that the project could be completed two weeks early.”
- マネージャーの推論では、プロジェクトは2週間早く完了できるとのことでした。
- マネージャーの推論では、プロジェクトは2週間早く完了できるとのことでした。
“Statistical inference allows us to make predictions about a population from a sample.”
- 統計的推論によって、サンプルから母集団について予測することができます。
- 統計的推論によって、サンプルから母集団について予測することができます。
“The paper discusses the inference of causal relationships using observational data.”
- その論文は、観察データを用いた因果関係の推論について論じています。
- その論文は、観察データを用いた因果関係の推論について論じています。
“Their inference relies heavily on Bayesian analysis.”
- 彼らの推論はベイズ解析に大きく依存しています。
- 彼らの推論はベイズ解析に大きく依存しています。
- deduction (推論、演繹)
- deduction は論理的ステップを踏んで結論を導く、さらに厳密な印象。
- deduction は論理的ステップを踏んで結論を導く、さらに厳密な印象。
- conclusion (結論)
- 結末や最終的な判断。inference よりも結果をストレートに指す。
- 結末や最終的な判断。inference よりも結果をストレートに指す。
- reasoning (推論、論証)
- プロセスそのものに焦点があり、論理的思考過程を強調する。
- プロセスそのものに焦点があり、論理的思考過程を強調する。
- implication (暗示、含意)
- 必ずしも明示的な何かを導くわけではなく、「含意」のニュアンスが強い。
- 必ずしも明示的な何かを導くわけではなく、「含意」のニュアンスが強い。
- fact (事実): 証拠なしでものを言う推測に対して、事実は実際に確立された情報。
- observation (観察/事実認識): 推論ではなく実際に見たり測定したりした結果。
- アメリカ英語: /ˈɪn.fɚ.əns/
- イギリス英語: /ˈɪn.fər.əns/ または /ˈɪn.fə.rəns/
- 最初の音節 “IN” が強く発音されます: IN-fuh-rens
- “in-fer-ence” と区切って中途半端に強調するなど。
- 第2音節を強調しすぎると不自然になります。
- スペルミス
- “inferance” と書いてしまうミスがよくあります。
- “-ence” の部分は “a” ではなく “e” なので注意。
- “inferance” と書いてしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありませんが、見た目の似ている “references” (参考文献) などと混同しないようにしましょう。
- 同音異義語は特にありませんが、見た目の似ている “references” (参考文献) などと混同しないようにしましょう。
- 試験対策や資格試験での出題傾向
- TOEIC や英検では、読解問題で “inference questions” (推測問題) として出題されることがあります。
- “Based on the passage, it can be inferred that ~” といった問題文で目にする機会が多いです。
- TOEIC や英検では、読解問題で “inference questions” (推測問題) として出題されることがあります。
- 覚え方のイメージ: “infer” は “推測する” という動詞。それに “-ence” が付いて名詞になった、と覚えると簡単です。
- スペリングのポイント: “in” + “fer” + “ence” の3つに分解してイメージすると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- “infer” → “inference” の流れをしっかり押さえる。
- 統計や科学の文脈でよく使うため、関連した論文や教材を読んで「推論」について学習すると記憶に定着しやすいです。
- “infer” → “inference” の流れをしっかり押さえる。
活用形:
- 単数形: birdcage
- 複数形: birdcages
- 単数形: birdcage
他の品詞への変化例
- 直接の形容詞形や動詞形は一般的ではありませんが、文脈によっては「birdcage-like (鳥かごのような)」などと形容的に使う場合もあります。
CEFRレベル目安: A2(初級~)
- 「bird (鳥)」と「cage (かご)」の合成語で理解しやすく、初級レベルでも概念的にはわかりやすい単語です。
- 語構成
- bird: 鳥
- cage: かご、檻
- bird: 鳥
関連・派生語など
- aviary: 大型の鳥小屋、鳥の飼育施設
- birdhouse: 鳥小屋(野外の小型の巣箱など)
- birdseed: 鳥のえさ
- aviary: 大型の鳥小屋、鳥の飼育施設
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- clean the birdcage(鳥かごを掃除する)
- hang a birdcage(鳥かごを吊るす)
- decorative birdcage(装飾用の鳥かご)
- wooden birdcage(木製の鳥かご)
- antique birdcage(アンティークの鳥かご)
- wire birdcage(金属製ワイヤーの鳥かご)
- spacious birdcage(広々とした鳥かご)
- birdcage stand(鳥かご用のスタンド)
- place in a birdcage(鳥かごに入れる)
- remove from the birdcage(鳥かごから出す)
- clean the birdcage(鳥かごを掃除する)
語源
- 「bird」は古英語の“bridd” (小鳥/雛鳥)、
- 「cage」は古フランス語の“cage”を通してラテン語“cavea” (檻、囲い) に由来します。
- この2つが合わさり「鳥かご」という意味になりました。
- 「bird」は古英語の“bridd” (小鳥/雛鳥)、
ニュアンス・使用時の注意点
- 基本的に家庭で飼う鳥のかごを指すカジュアルな語です。
- インテリアとして飾るときにも「birdcage」という呼び方をしますが、装飾的な文脈では「cage」という言い方だけになることもあります。
- フォーマル・カジュアル問わず使われ、特にネガティブな感情的響きはありませんが、「閉じ込める」という意味合いが含まれる場合もあり、比喩的に使うときは状況に応じてニュアンスに注意が必要です。
- 基本的に家庭で飼う鳥のかごを指すカジュアルな語です。
名詞としての使い分け(可算/不可算)
- 「birdcage」は可算名詞です。a birdcage(鳥かご1つ)、two birdcages(鳥かご2つ)というように扱います。
- 「birdcage」は可算名詞です。a birdcage(鳥かご1つ)、two birdcages(鳥かご2つ)というように扱います。
一般的な構文やイディオム例
- put/place a bird in a birdcage
- (鳥を鳥かごに入れる)
- (鳥を鳥かごに入れる)
- keep a parrot in a birdcage
- (オウムを鳥かごで飼う)
- (オウムを鳥かごで飼う)
- put/place a bird in a birdcage
フォーマル/カジュアルの使い分け
- フォーマルな文章でも普通に用いられますが、特に専門的・学術的な用語ではないので、日常会話やカジュアルな文章でよく見かけます。
- “I love your new birdcage! Where did you get it?”
(新しい鳥かご、素敵だね!どこで買ったの?) - “We need to clean the birdcage; it’s getting a bit messy.”
(鳥かごを掃除しないといけないね。ちょっと汚れてきたよ。) - “Let’s hang the birdcage by the window so the bird can get some sunlight.”
(鳥に日光を当てられるように、窓のそばに鳥かごを吊るそう。) - “The store sells a variety of birdcages, from simple wire types to ornate designs.”
(その店はシンプルなワイヤータイプから装飾が施されたものまで、さまざまな鳥かごを販売しています。) - “Our new product line includes a handcrafted wooden birdcage for exotic birds.”
(私たちの新製品ラインには、エキゾチックな鳥用の手作り木製鳥かごが含まれています。) - “Please check the packaging to ensure the birdcage doesn’t get damaged in transit.”
(輸送中に鳥かごが傷まないよう、梱包をしっかり確認してください。) - “Researchers observed the parrot’s behaviors in a specially designed birdcage.”
(研究者たちは特別に設計された鳥かごの中でオウムの行動を観察した。) - “Birdcage size and shape can significantly affect avian stress levels.”
(鳥かごの大きさや形は、鳥のストレスレベルに大きく影響し得る。) - “In zoological facilities, the term ‘aviary’ may be used instead of a ‘birdcage’ to describe larger enclosures.”
(動物園施設では、より大きい飼育スペースについては「鳥かご」の代わりに「aviary」という用語が使われることがある。) 類義語 (Synonyms)
- cage(かご・檻)
- 「birdcage」よりも広義で、動物の檻全般に使えるため、鳥だけでなく他の動物用も指す。
- 「birdcage」よりも広義で、動物の檻全般に使えるため、鳥だけでなく他の動物用も指す。
- aviary(大きめの鳥小屋)
- 屋外に設置される大型かごや施設のイメージ。個人用の小型のものにはあまり使わない。
- 屋外に設置される大型かごや施設のイメージ。個人用の小型のものにはあまり使わない。
- birdhouse(野鳥用の巣箱)
- 飼育よりも野鳥が出入りできる巣としての意味合いが強い。
- cage(かご・檻)
反意語 (Antonyms)
- 直接的な反意語は存在しませんが、「自由」(freedom)や「野生」(wild)などは比喩的に対置される概念です。
IPA
- アメリカ英語 (AmE): /ˈbɝːd.keɪdʒ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈbɜːd.keɪdʒ/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈbɝːd.keɪdʒ/
強勢(アクセント)の位置
- “bird” の部分に強勢を置く: BIRD-cage
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 「bird」の “r” の音がアメリカ英語ではやや強めに発音されます。イギリス英語ではより曖昧な “r” または発音しない地域もあります。
よくある発音の間違い
- “bird” を「バード」や「バーズ」などと紛らわしく発音してしまう。
- 「cage」の /kei/ の部分を日本語の「ケイ」より短く切ってしまう。
- “bird” を「バード」や「バーズ」などと紛らわしく発音してしまう。
- スペルミス: “birdcage” という一単語です。“bird cage” と2語に分けて書くこともありますが、辞書的には “birdcage” と続けて表記されることが多いです。
- 同音異義語との混同: 特に “bird”+“cage” の組み合わせなので、他の意味を持つ言葉と混同しにくいです。ただし “cage” のスペルミス (“cage” → “gage” など) に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは直接出題される頻度は高くないですが、日常的な話題やリスニングにおいて登場する可能性はあります。
- 「bird(鳥)」+「cage(かご)」という単純な組み合わせなのでイメージしやすいと思います。実際に「鳥かご」をイメージしてみると覚えやすいでしょう。
- スペリング時にはくっつけて書くことを意識するとよいです。
- 「bird」という単語をすでに覚えていると、「cage」を後ろにつけるだけでわかりやすく定着します。
- 英語:
“commission” は主に「委員会」「手数料」「依頼(業務の委託)」「任務の委任」などを指す名詞です。 - 日本語:
一つ目の意味は「委員会」で、何らかの重大な調査や運営を行うために公式に任命された人々の集まりを指します。
二つ目の意味としては、売買などの取引時に支払われる「手数料」を指します。
三つ目の意味としては、芸術作品や業務の「依頼」「委託」そのものを表す場合もあります。 - 名詞 (noun)
- 名詞として特別な活用形はありませんが、不可算的に扱われる場合と可算的に扱われる場合があります。
- 可算名詞として:「a commission / commissions」
- 不可算名詞として:「commission(概念としての委員会制度や手数料制度)」
- 可算名詞として:「a commission / commissions」
- 動詞 (to commission): 「~を委託する / ~の制作を依頼する / ~に(仕事を)任命する」
- 例:He commissioned an artist to paint a portrait.(彼は画家に肖像画を依頼した)
- B2(中上級)
「commission」はビジネスや法律などの少し専門的な場面で頻出するため、中上級(B2)レベルで学習されることが多いです。 - 接頭語 “com-”(共に、一緒に)
- 語幹 “-miss-”(送る、遣わすなどの意味が語源に含まれる場合がある)
- 接尾語 “-ion”(状態や行為などを示す名詞を作る)
- 委員会 (a commission)
- 公式任命を受け、特定の調査や業務を行う集団。
- 公式任命を受け、特定の調査や業務を行う集団。
- 手数料 (commission)
- 販売や交渉において発生する報酬。
- 販売や交渉において発生する報酬。
- 委任・委託 (commission)
- 人に仕事を依頼するときに使われる。
- 人に仕事を依頼するときに使われる。
- (軍などの)将校任命 (commission)
- 軍における任官証明(ただし日常会話ではあまり使わない)。
- earn a commission(手数料を稼ぐ)
- pay a commission(手数料を支払う)
- sales commission(販売手数料)
- commission fee(委託手数料)
- commission structure(手数料体系)
- art commission(アート作品の依頼)
- government commission(政府委員会)
- commission on environmental issues(環境問題に関する委員会)
- take a commission(依頼を引き受ける)
- create a commission(委員会を設立する)
- ラテン語の “committere”(共に何かを始める、託す)に由来し、英語としては「一緒に物事を託す・委託する」のニュアンスが含まれています。
- 「commission」には公的・公式・フォーマルな響きがあります。特に「委員会」として使うときは、政府や大きな組織などの正式な集まりを指す場合が多いです。
- ビジネス上では「手数料」の意味が強く、報酬のやり取りがある場面でよく使われます。
- 「依頼」の意味ではクリエイティブな仕事をプロに発注するときなどに日常的にも使われますが、ややフォーマル寄りです。
- 「委員会」を指しているときは可算名詞(a commission / the commissions)。
- 「手数料」「委任行為」の概念として使うときは文脈により不可算(commission as a concept)になることがあります。
- 「be commissioned to do something」:~するよう依頼を受ける
- 「set up/establish a commission」:委員会を設置する
- 「on commission basis」:手数料制で
- “in commission” / “out of commission”
- “in commission” は機能している状態を指すことがある(特に船や機械などで「運用中」)。
- “out of commission” は故障中や使用不可の状態。
- “in commission” は機能している状態を指すことがある(特に船や機械などで「運用中」)。
- “I received a small commission for selling my friend’s car.”
(友達の車を売ってあげたら、少し手数料をもらった。) - “She’s happy to take on art commissions now.”
(彼女は今、アート作品の依頼を受けています。) - “The coffee machine is out of commission right now.”
(そのコーヒーメーカーは今使えないんだよ。) - “He earns a commission on every sale he makes at work.”
(彼は職場で商品を売るたびに手数料を得る。) - “We formed a commission to investigate the market trends.”
(私たちは市場動向を調査するための委員会を設立した。) - “I’d like to discuss the commission structure before signing the contract.”
(契約前に手数料体系について話し合いたいです。) - “The government commission on climate change published an extensive report.”
(気候変動に関する政府委員会が詳細な報告書を発表した。) - “A special commission was established to address ethical concerns.”
(倫理的懸念を対処するために特別委員会が設立された。) - “He was granted a commission in the Navy after graduating from the academy.”
(彼は士官学校を卒業後に海軍から任官を与えられた。) - “committee” (委員会)
- 意味としては非常に近いですが、“commission” はより正式な権限を持つ場合が多い。
- 意味としては非常に近いですが、“commission” はより正式な権限を持つ場合が多い。
- “board” (理事会、委員会)
- 経営や方針の決定に深く関わる場合は “board” と言う。
- 経営や方針の決定に深く関わる場合は “board” と言う。
- “fee” (料金、手数料)
- “commission” が成果報酬型のニュアンスを含むのに対し、“fee” は定額的な料金を主に指す。
- “commission” が成果報酬型のニュアンスを含むのに対し、“fee” は定額的な料金を主に指す。
- 「委員会」「手数料」などの直接の反意語は明確にはないが、「無報酬・ボランティア」(unpaid, volunteer) などが対比として挙げられる場合がある。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /kəˈmɪʃ.ən/
- イギリス英語: /kəˈmɪʃ.ən/
- アメリカ英語: /kəˈmɪʃ.ən/
- アクセント(強勢)は “-mis-” の部分に置かれます (kə-MI-ʃən)。
- よくある間違いとして、語尾の “-sion” が “-tion” と混同されることがあります。
- スペルミス
- “comission” と “m” を1つだけ書いたり、 “mission” の部分を間違えたりするケース。
- “comission” と “m” を1つだけ書いたり、 “mission” の部分を間違えたりするケース。
- 同音異義語との混同
- “commission” と “omission” (省略・脱落)を混同する場合など。
- “commission” と “omission” (省略・脱落)を混同する場合など。
- 試験対策
- TOEICや英検などで、「手数料」の意味と「委員会」の意味両方が問われるケースがあるので、文脈をしっかりとつかむ必要があります。
- “com-” が「一緒に」という意味を持つ接頭語なので、「みんなで集まって権限を行使するイメージ」で「委員会」。
- お金が動く時には「手数料」のイメージで結びつけると覚えやすいです。
- “mission(任務)” が入っているので、“何かを任務として、人に委託する” という感覚で「commission」をイメージすると記憶に残ります。
- 単数形: infant
- 複数形: infants
- 形容詞: infantile (幼児的な、子どもっぽい)
- 名詞: infancy (幼少期、初期段階)
- 「in-」: 否定、あるいは内側を示す接頭語と考えられることがありますが、もともとはラテン語の動詞fari(話す)が由来になっており、厳密には “in” + “fari” の組み合わせから来ています。
- 「-fant」: 「話す」という語幹から派生した形で、「言葉を話せない子」を指します。
- infancy (名詞) : 幼児期、初期段階
- infantile (形容詞) : 幼児の、子どもっぽい
- infant formula : 粉ミルク
- infant school : 幼児学校 (イギリスなどで5〜7歳を対象)
- infant mortality → 乳児死亡率
- infant care → 乳児の世話
- newborn infant → 生まれたばかりの赤ちゃん
- infant development → 乳児の発達
- infant formula → 粉ミルク
- infant seat → 乳児用の椅子、ベビーシート
- infant clothing → ベビー服
- infant feeding → 乳児の食事・授乳
- infant nutrition → 乳児栄養
- infant behavior → 乳児の行動
- “baby” よりもややフォーマルな響きがあります。医学・公的機関や論文、ニュース記事など、少し正式な文脈で使われる印象があります。
- 「可愛らしい」のような感情表現よりも、「まだ言葉や動きが十分でない状態の乳児」を指す、ニュートラル・客観的表現として使われることが多いです。
- 口語での日常会話よりは、文章や医学・福祉関係の場面でよく目にします。
- 名詞で、数えられる可算名詞 (an infant / infants)。
- 比較的フォーマルな表現になるため、口語(日常会話)では “baby” のほうがよく使われることがあります。
- “Infants and toddlers require constant supervision.”
- 「乳児と幼児には絶えず見守りが必要です。」
- 「乳児と幼児には絶えず見守りが必要です。」
- “During infancy, the child is dependent on adults for everything.”
- 「幼児期の間、子どもはすべてにおいて大人に依存します。」
- “We need to buy some infant clothes before the baby arrives.”
- 「赤ちゃんが生まれる前にベビー服を買わなくちゃね。」
- “She’s looking after her infant niece this weekend.”
- 「彼女は今週末、乳児の姪っ子の世話をしているのよ。」
- “He’s still an infant; he needs constant care.”
- 「彼はまだ乳児だから、ずっとお世話が必要だよ。」
- “Our company specializes in products for infants and young children.”
- 「当社は乳児や幼児向け製品を専門としています。」
- “We are launching a new line of infant care accessories.”
- 「新たに乳児ケア用アクセサリーのラインを立ち上げます。」
- “The research focuses on improving infant nutrition in developing countries.”
- 「その研究は発展途上国における乳児栄養の改善に焦点を当てています。」
- “The study examines infant development milestones over the first year of life.”
- 「その研究は生後1年間の乳児の発達段階を調査しています。」
- “Infant mortality rates have decreased significantly with new medical interventions.”
- 「新たな医療介入により乳児死亡率は大幅に減少しました。」
- “Breastfeeding plays a crucial role in infant immunity.”
- 「母乳育児は乳児の免疫において非常に重要な役割を果たします。」
- “baby” (赤ちゃん)
- 一般的に使われる日常的な言い方。カジュアル度が高い。
- 一般的に使われる日常的な言い方。カジュアル度が高い。
- “newborn” (新生児)
- 生まれて間もない赤ちゃんを特に指す表現。
- 生まれて間もない赤ちゃんを特に指す表現。
- “toddler” (幼児)
- 歩き始めから3歳くらいまでの小さい子ども。infant より少し成長した年代。
- 歩き始めから3歳くらいまでの小さい子ども。infant より少し成長した年代。
- “adult” (成人)
- 赤ちゃんではなく成長した人という点で対義語。
- 赤ちゃんではなく成長した人という点で対義語。
- “grown-up” (大人)
- 親しみのあるニュアンス。infant とは正反対のステージ。
- アクセント(強勢)は最初の音節「in-」にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語はやや「インファント」のように「ア」に近い母音になることがあります。
- 子音 “f” と続く “ə” (シュワー/曖昧母音) の部分が「ファント」となりがちなので注意しましょう。
- スペルミス: 「infant」の “a” の位置を間違えたり “infrant” などと書いてしまうケースがあります。
- 同音異義語との混同: 似た音の単語はあまりありませんが、「infantry(歩兵隊)」と混同しないよう注意してください。
- TOEICや英検など資格試験での記事読解パートや、ビジネス関連・医療分野の文章で見られることがあります。意味をしっかり理解しておけば正確に内容を把握できます。
- 語源から覚えるのがオススメ: 「in (not) + fan(t) (to speak) → まだしゃべれない子ども」という覚え方で頭に入りやすいです。
- スペリングは “infant” で “a” があることを意識しておくとミスを防ぎやすいです。
- 「イン・ファント」と区切って考えると、発音も覚えやすくなります。
- B1(中級)学習者でも触れる単語ですが、科学・技術分野で使われる専門的な文脈があるため、B2のレベル感としています。
- A device or instrument designed to investigate, explore, or examine something in detail (特に科学的・技術的な調査機器を指す)。
- An investigation or inquiry (特に事件や事実究明のための公式な調査も指す)。
- 「調査機器」「探査機」「探査装置」など、何かを詳しく調べるための道具を指します。
- 「調査」「探査」「捜査」という意味でも使われ、特に事件の捜査や深い調査に対して使われます。
「probe」は、科学実験や宇宙探査機などを指すときにも使われる、丁寧・専門的な言葉です。捜査や摘発の文脈では少しフォーマルな響きになります。 - 名詞形 (単数): a probe
- 名詞形 (複数): probes
- 動詞形: to probe (詳しく調査する、探る)
- 動詞: “to probe”
例: The detective probed into the suspect’s background. - 形容詞形: 派生形容詞はあまり一般的ではありませんが、“probing”(鋭く追及する、探求的な)として形容詞的に使われます。
- 語幹: “prob-” (「試す」「調べる」というニュアンス)
- 接頭語・接尾語: 接頭語・接尾語は特にない単語ですが、語幹をもとにした派生語として “probable” “probation” など、語源が「試す」に関連する単語があります。ただし、直接 “probe” と同じ意味ではありません。
- to probe (動詞): 探る、調べる、突き止める
- probing (形容詞): 詮索するような、追及するような
- “space probe” – 宇宙探査機
- “lunar probe” – 月探査機
- “probe into” – (事件など)を捜査する、調べる
- “NASA probe” – NASAの探査機
- “criminal probe” – 犯罪捜査
- “government probe” – 政府による捜査/調査
- “deep probe” – 深い探究、徹底調査
- “probe data” – 探査データ、調査データ
- “probe the surface” – 表面を探査する
- “ongoing probe” – 継続中の捜査/調査
- 科学的・技術的な文脈(宇宙探査機など)では中立的または専門的ニュアンスを持ちます。
- 事件やスキャンダルの捜査では、フォーマルでやや堅い印象があります。
- カジュアルな日常会話ではあまり頻繁に使われませんが、「詳しく調べる」というニュアンスを強調したい場合に使われます。
- 名詞としては可算名詞として用いられます (a probe, two probes)。
- 動詞として使われるときは「他動詞」扱いが多く、“probe something” (何かを徹底的に調査する) という形をとります。
- “probe into something” のように前置詞 “into” を伴って「~を詳しく調べる」という表現にもなります。
- “to launch a probe (into ~)” → 「(~への)調査を開始する」
- “to conduct a probe” → 「調査を行う」
- “a full-scale probe” → 「本格的な調査」
- “Did you hear they sent a probe to Mars last week?”
- 先週、火星に探査機を打ち上げたって聞いた?
- 先週、火星に探査機を打ち上げたって聞いた?
- “He started asking too many personal questions, like he was trying to probe into my private life.”
- 彼はプライベートを探るように、個人的なことを根掘り葉掘り聞いてきたんだ。
- 彼はプライベートを探るように、個人的なことを根掘り葉掘り聞いてきたんだ。
- “The doctor used a thin probe to check my ear canal.”
- 医者は細い探査器具を使って耳の奥を診察しました。
- 医者は細い探査器具を使って耳の奥を診察しました。
- “Our company is conducting a probe into the security breach to find out how it happened.”
- わが社はセキュリティ侵害が何故起こったのか突き止めるため、調査を行っています。
- わが社はセキュリティ侵害が何故起こったのか突き止めるため、調査を行っています。
- “The board launched a probe to ensure compliance with the new regulations.”
- 取締役会は新規則に対するコンプライアンスを確認するため、調査を開始しました。
- 取締役会は新規則に対するコンプライアンスを確認するため、調査を開始しました。
- “We hired an independent firm to probe the financial records for any discrepancies.”
- 不一致がないか財務記録を調べるため、外部の専門会社に調査を依頼しました。
- 不一致がないか財務記録を調べるため、外部の専門会社に調査を依頼しました。
- “The space probe successfully transmitted high-resolution images back to Earth.”
- 宇宙探査機は高解像度の画像を地球に無事送信しました。
- 宇宙探査機は高解像度の画像を地球に無事送信しました。
- “To study the ocean depths, researchers deployed a deep-sea probe that can withstand high pressure.”
- 海洋の深部を研究するため、研究者たちは高圧に耐えられる深海探査機器を使用しました。
- 海洋の深部を研究するため、研究者たちは高圧に耐えられる深海探査機器を使用しました。
- “An international team is conducting a probe into the origins of the ancient ruin.”
- 国際研究チームはその古代遺跡の起源を解明するため、徹底的な調査を行っています。
- 国際研究チームはその古代遺跡の起源を解明するため、徹底的な調査を行っています。
- “investigation” (調査)
- 一般的な「調査」を指し、「詳細に調べる」という広い意味。よりフォーマルかつ幅広く使われる。
- 一般的な「調査」を指し、「詳細に調べる」という広い意味。よりフォーマルかつ幅広く使われる。
- “inquiry” (問い合わせ、調査)
- 公的または公式な調査に用いることが多い。法的手続きなどの文脈でよく使われる。
- 公的または公式な調査に用いることが多い。法的手続きなどの文脈でよく使われる。
- “examination” (検査、試験)
- より具体的な検査・試験を指す。医療や学術分野でも用いられる。
- より具体的な検査・試験を指す。医療や学術分野でも用いられる。
- “ignore” (無視する)
- 「調べない」「探らない」という真逆の行為ですが、名詞としての反意語ははっきり存在しません。文脈によっては “neglect (無視、怠る)” と対比されることがあります。
- 発音記号 (IPA): /proʊb/ (米), /prəʊb/ (英)
- アクセント: 単音節語なので特別な強勢の移動はありません。語全体を一拍で “probe” と発音します。ただし、アメリカ英語では “oʊ” の二重母音が少し長めに発音されるイメージです。
- よくある間違い: 最後の “b” を発音し忘れる人がまれにいますが、しっかり「プローブ」と発音します。
- スペルミス: “probe” と “prob” や “prope” と誤記することがあるので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 一般的には “probe” に同音異義語は少ないですが、語尾が似ている “robe” (ローブ) などとは意味がまったく違うので注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、ビジネスや科学分野の文章中に登場することがあります。なじみがないと誤読しやすいので注意が必要です。
- 語源イメージ: 「試す・証明する」というラテン語 “probare” から派生しているので、「何かを試験的に探すツールや調査」のイメージを持つと覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 「問題・謎などをつついてみる」というイメージで、針の先や道具をイメージすると暗記に役立ちます。
- “space probe” (宇宙探査機) をキーワードとして覚えると、科学・技術分野でよく使われるイメージが強まり、定着しやすくなります。
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Her originality shines through in her unique artwork.
Her originality shines through in her unique artwork.
Her originality shines through in her unique artwork.
解説
彼女の独創性は、彼女のユニークなアート作品に輝いています。
originality
1. 基本情報と概要
単語: originality
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味
The quality of being novel, unique, or creative in thinking or style.
日本語での意味
独創性、新しさ、他にはない発想力を表す言葉です。
「他の人とは違う発想や工夫があって、今までにないものを作り出す力」というイメージで使われます。
活用形の例
関連する他品詞形
難易度(CEFRレベル)
B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
・ある程度難しい概念であり、少し高度な文章やビジネス・学術的な文脈でもよく使われるため。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「origin」(起源) + 「-al」(形容詞を作る要素) + 「-ity」(名詞化) → 「originality」
つまり「起源に関する性質」→「独創性、オリジナリティ」というニュアンスになります。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使い方
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) 3例
ビジネスシーン 3例
学術的な文脈 3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “originality” の詳細な解説です。新しいアイデアや発想について表現したいとき、ぜひ使ってみてください。
独創性,独創力
独創的であること;新味,奇抜,ざん新さ
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I like to ponder the meaning of life.
I like to ponder the meaning of life.
I like to ponder the meaning of life.
解説
私は人生の意味をじっくり考えるのが好きです。
ponder
以下では、英単語「ponder」を、できるだけ詳しく説明していきます。
1. 基本情報と概要
単語: ponder
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to think carefully about something, especially for a noticeable length of time
意味(日本語): 何かについて、特にある程度時間をかけてじっくりと深く考える
「ponder」は、落ち着いて熟考する雰囲気のある単語です。日常的にも使われますが、やや文語的・フォーマルなニュアンスがあり、「素早く考える」よりは「時間をかけてじっくり考える」イメージがあります。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベル(目安): B2(中上級)
B2(中上級)レベルとは、ある程度流暢に会話や文章ができるが、学術的・抽象的表現にはまだ慣れが必要な段階を指します。「ponder」は日常会話よりも少しレベルの高い表現をしたいときに役立ちます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらの反意語は、意識的に「考慮しない」場合に使われることが多く、「じっくり考える」の真逆の意味合いとなります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「ponder」の詳細な解説です。深く考える姿勢を表すときに使う便利な単語なので、ニュアンスをつかんでぜひ活用してください。
…‘を'じっくり考える,熟考する
(…を)じっくり考える,沈思する《+on(over)+名(do*ing*)》
He is a skillful musician.
He is a skillful musician.
解説
彼は熟練した音楽家です。
skillful
1. 基本情報と概要
単語: skillful
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): possessing or showing skill; adept, expert.
意味(日本語): 技量や熟練を持っている様子。「上手な」「巧みな」という意味です。たとえば「彼はとても上手にピアノを弾く」というような場面で「skillful」を使うことがあります。上手に何かを扱う様子を指し、ポジティブなニュアンスを含んでいます。
語の活用形:
他の品詞例:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
イディオム的表現:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
これらの単語は、それぞれ含むニュアンスや使われる文脈が微妙に異なります。たとえば、「competent」は仕事で期待される最低限以上の能力があるイメージですが、「skillful」はより高度でテクニカルな印象があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
複数の文脈で使われる豊かな形容詞です。ぜひ例文を何度も声に出して、文章内でスムーズに使えるように練習してください。
熟練した,じょうずな
His actions damned him.
His actions damned him.
解説
彼は自分の行いのために身を滅ぼした。
damn
1. 基本情報と概要
単語: damn
品詞: 動詞(他の品詞としては感嘆詞、形容詞、副詞などもあり)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語): to condemn or to express anger or annoyance towards someone or something.
意味(日本語): 「(相手・物事を)強く非難する・責める」「くそったれと言う」「いまいましく思う」など。
活用形
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
代表的な派生語・類縁語
コロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン(フォーマル / カジュアル)
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(カジュアル)
(2) ビジネスシーン(あまり推奨されないが参考例として)
(3) 学術・公的な文脈(こちらも直接的には不適切ことが多い)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「damn」の詳細解説です。感情的な表現としての歴史的背景やニュアンスを押さえ、公の場では使わないように気をつけてください。気の置けない仲間同士の会話や、フィクション作品の中で頻出する表現として学んでみましょう。
…'を'けなす,酷評する
〈神が〉〈人〉'を'地獄に落とす,永遠に罰する
…'を'破滅させる,だめにする
…'を'のろう
The statue was cast in a mold.
The statue was cast in a mold.
解説
その像は型に入れられて作られた。
mold
以下では、名詞「mold」について、さまざまな観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: mold
品詞: 名詞 (主に2つの意味があります)
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「mold」の詳細な解説です。日常生活からビジネス、学術的なシーンまで幅広く使われる単語ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈C〉型に入れて作った物
〈U〉〈C〉(一般に)(…の)形,姿(shape)《+of+名》
〈U〉《文》(人の)特性,性格,性質
〈C〉(材料を流し込んで特定の形を作る)型;鋳型(いがた);(プディング・ゼリー用の)流し型
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Upon observing the clues at the crime scene, the detective made a logical inference about the suspect's identity.
Upon observing the clues at the crime scene, the detective made a logical inference about the suspect's identity.
Upon observing the clues at the crime scene, the detective made a logical inference about the suspect's identity.
解説
犯行現場の手がかりを観察して、刑事は容疑者の身元を論理的に推理した。
inference
1. 基本情報と概要
単語: inference
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A conclusion or deduction reached on the basis of evidence and reasoning.
意味(日本語): 証拠や論理的思考をもとに導き出される結論や推論。「結論づけること」「推測すること」を指します。学術的な文脈や論理的思考を扱う場面でよく使われる単語です。
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用のシーン・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム:
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢 (アクセント):
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「inference」は、学術論文や論理的な議論で特に頻出の単語です。証拠や根拠をもとに“何らかの結論を導き出す”言葉なので、会話や文章で使えれば、表現力や説得力がアップします。ぜひ積極的に活用してみてください。
〈U〉推量,推論,推測
〈C〉推量の結果,結論
(タップまたはEnterキー)
I bought a beautiful birdcage for my parrot.
I bought a beautiful birdcage for my parrot.
I bought a beautiful birdcage for my parrot.
解説
私は私のオウムのために美しい鳥かごを買いました。
birdcage
1. 基本情報と概要
英単語: birdcage
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A cage designed to house birds.
意味(日本語): 鳥を飼育するためのかご、いわゆる「鳥かご」のことです。
「bird (鳥)」と「cage (かご)」が合わさってできた単語で、文脈としては小鳥やインコなどを家で飼うときに使う“鳥かご”を指します。装飾品として部屋に飾っている場合もよくあります。
2. 語構成と詳細な意味
「bird」と「cage」の2つの語を繋ぎ合わせた合成名詞です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスの場面での例文
学術的・専門的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
イメージ: “bird” が “cage” の中にいる光景を頭の中に描き、そこから「birdcage」をイメージしてみると記憶に残りやすいです。
鳥かご
(タップまたはEnterキー)
He received a commission for his artwork.
He received a commission for his artwork.
He received a commission for his artwork.
解説
彼は自分の作品に対して手数料を受け取った。
commission
〈U〉〈C〉(任務・職権などの)委任, 委任状 / 〈U〉(委任された) 権限 / 〈C〉(権威筋より発せられた)命令 / 委任された仕事 / 手数料/《集合的に》委員会 /
名詞 “commission” の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「officialな組織や、営業パーセンテージのように報酬が発生するとき、あるいは“何かを依頼する”というニュアンスが含まれるときに使われる単語です。」
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な意味の詳細
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算 / 不可算
構文上のポイント
イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “commission” の詳しい解説です。ビジネス文脈や公式な場面で頻出する単語なので、意味の幅をしっかり把握して活用してください。
〈U〉〈C〉(任務・職権などの)委任,委託;委任状
〈U〉(委任された)権限,職権
〈C〉(権威筋より発せられた)命令,指示;責務,任務
《集合的に》委員会
〈U〉(犯罪などを)犯すこと,遂行《+of+名》
〈C〉将校任命辞令;〈U〉将校の地位
〈C〉委任された仕事,頼まれごと;(…する)依頼,注文《+to do》
〈U〉(商取引における)委託,代理業務;〈C〉(委託業務に対する)手数料,口銭
(タップまたはEnterキー)
The hospital provides specialized care for infants.
The hospital provides specialized care for infants.
The hospital provides specialized care for infants.
解説
その病院は乳児のための専門的なケアを提供しています。
infant
1. 基本情報と概要
単語: infant
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
英語での意味: “a very young child or baby.”
日本語での意味: 「ごく幼い子ども、乳児、幼児」という意味です。赤ちゃんとして扱う時期のお子さんを指します。たとえば生後数か月から1歳前後くらいまでの赤ちゃんに対して使うことが多く、状況によっては2歳未満くらいまでを含む場合もあります。「まだ自分ではしゃべることができない、非常に幼い子ども」という感覚で使われる単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・日常会話レベルで出ることはそこまで多くないかもしれませんが、記事やレポート、ニュースなどで見る可能性が高い、やや専門・正式寄りの語彙です。
他品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語で「話すことができない」を意味する “infans” (in-「〜でない」+ fari「話す」) から来ています。古代から「言葉を喋れないほど幼い子ども」というニュアンスでした。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
使用シーンは政府資料、医療関係、保育資料、児童関連のニュースなどで多く見られます。
5. 実例と例文
日常会話場面(カジュアル)
ビジネス・職場(ややフォーマル)
学術的・医療文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ˈɪn.fənt/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「infant」はフォーマル・専門的な場面で使われることが多い単語ですが、赤ちゃんや幼児に関わるニュース、研究、ビジネスを読む・聞く時によく目にする単語です。スペルやニュアンスの違いを意識すれば、正しく活用することができます。
(1歳未満の)乳児,乳飲み子
《英》(普通7歳未満の)学童
未成年者
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Scientists launched a probe to explore the outer reaches of the solar system.
Scientists launched a probe to explore the outer reaches of the solar system.
Scientists launched a probe to explore the outer reaches of the solar system.
解説
科学者たちは、太陽系の外部領域を探査するために探査機を打ち上げました。
probe
1. 基本情報と概要
単語: probe
品詞: 名詞 (動詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形
他の品詞への派生
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「試す」「証明する」を意味する “probare” に由来します。同じ語源を持つ単語に “proof” (証拠) や “probable” (ありそうな) があります。
歴史的に「試験する」「調べる」という意味が強く、現代では科学技術や事件調査など幅広い文脈で用いられます。
ニュアンスや使い方:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
5. 実例と例文
A. 日常会話での例 (3つ)
B. ビジネスシーンでの例 (3つ)
C. 学術的・専門的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“probe” は「機械を使って調べる」「根掘り葉掘り追及する」といったニュアンスが強い点が他と異なる特徴です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “probe” の詳細な解説です。科学的な文脈でよく登場する単語ですが、ビジネスや法的な場面でも「深掘り調査、探査に用いる道具/調査」というニュアンスで幅広く使われる便利な単語です。
(傷の深さを調べる)さぐり針
(…を)厳密に調べること,精査《+into(for,at)+名》
(またspace probe)(ロケットの)宇宙探測機
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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