和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 名詞のため、複数形は “prefects”
- ほかの品詞形: 形容詞や動詞として一般的に使われる形はありません
- pre-: 「前に、前もって」といった接頭辞ですが、ここでは歴史的に直接「pre-」+「fect」で成り立った、という単純な分割ではありません。
- -fect: 「行う、作る、達成する」を意味するラテン語系の語根(“facere”に由来)との関連が指摘されることがありますが、英単語としては “prefect” 全体で「行政官」「監督役」「指導役」を示す固有の意味を持ちます。
- prefecture (名詞): 「○○県、○○府」などの行政区画
- prefectorial (形容詞): “prefect” に関する、あるいは “prefect” の役割を果たす
- “school prefect”
- 学校の風紀委員、学級委員長
- 学校の風紀委員、学級委員長
- “senior prefect”
- 上級生の監督役
- 上級生の監督役
- “head prefect”
- 最上級生のリーダー役
- 最上級生のリーダー役
- “prefect badge”
- プレフェクトのバッジ(役職を示すもの)
- プレフェクトのバッジ(役職を示すもの)
- “to appoint a prefect”
- プレフェクトを任命する
- プレフェクトを任命する
- “prefect duty”
- プレフェクトの職務・業務
- プレフェクトの職務・業務
- “prefect council”
- プレフェクト会議
- プレフェクト会議
- “prefect system”
- プレフェクト制度
- プレフェクト制度
- “district prefect”
- 地区の長官/地方長官
- 地区の長官/地方長官
- “former prefect”
- 以前のプレフェクト(元長官、元リーダー)
- 行政上の「長官」や学校での「委員長」のように、組織を統制・監督する立場や役割を強調したいときに用います。
- 英国のパブリックスクールなどで伝統的に使われるため、ややフォーマルまたは歴史的な響きがあります。
- 口語で頻繁に登場する単語ではありませんが、学校や行政の文脈では比較的よく見かけます。
- 名詞 (可算名詞): “a prefect” / “two prefects” のように数えられます。
- 文法上のポイント: 学校文脈では “He was appointed as a prefect.” のように “as” とともに使われることが多いです。
- フォーマル/カジュアル: 行政や学校制度の話題という比較的フォーマルな場面で使われやすい単語です。カジュアルな日常会話で登場する頻度は低めです。
- be appointed (as) prefect: プレフェクトに任命される
- serve as prefect: プレフェクトとして務める
“My brother was chosen to be a prefect at his school, and he’s really proud.”
(兄は学校でプレフェクトに選ばれて、とても誇りに思っているよ。)“I heard Jane became head prefect this year.”
(ジェーンが今年、トップのプレフェクトになったらしいよ。)“They wear a special badge to show they are prefects.”
(彼らはプレフェクトであることを示す特別なバッジを付けているんだ。)“He served as a prefect in the local government office before joining our company.”
(彼は地方行政で長官を務めてから、当社に入社しました。)“During her term as prefect, she made significant policy changes for the region.”
(プレフェクトとしての任期中、彼女は地域に対して重大な政策変更を行いました。)“The new prefect of the department introduced a more efficient workflow system.”
(その部署の新たな長官は、より効率的なワークフローシステムを導入した。)“Historically, the prefect served as an administrative official in Roman provinces.”
(歴史的に見て、プレフェクトはローマの属州における行政官として機能していた。)“Diocletian’s reforms divided the Roman Empire into regions each governed by a prefect.”
(ディオクレティアヌスの改革で、ローマ帝国は各地域をプレフェクトが統治する形に区分された。)“In many academic studies, the role of the prefect is examined as a central figure in local governance.”
(多くの学術研究では、プレフェクトの役割は地方行政の中心的人物として検証されている。)- “governor” (ガバナー)
- 地域の最高責任者や長官を指す。より広域的・政治的な文脈で使われる。
- 地域の最高責任者や長官を指す。より広域的・政治的な文脈で使われる。
- “commissioner” (コミッショナー)
- 警察や特定の分野・機関などにおける行政責任者を指すことが多い。
- 警察や特定の分野・機関などにおける行政責任者を指すことが多い。
- “monitor” (モニター)
- 学校などでの監督役。より軽いレベルでの「監視・管理」を担う場合もある。
- 学校などでの監督役。より軽いレベルでの「監視・管理」を担う場合もある。
- 特に明確な「反意語」はありませんが、強いて言えば「subordinate」(部下、下級生) のように、管理される立場を示す単語と対比的に使える場合があります。
- “prefect” は制度や歴史的・伝統的役割を背景に「特定の組織内で選ばれた管理・監督役」を想起させる。
- “governor” は「州知事」のように、規模が大きく公的色が強い。
- “monitor” は学校や集団内での「見守り役」としてのニュアンスが強く、権限は強くない場合が多い。
- 発音記号 (IPA): /ˈpriː.fekt/
- アメリカ英語: [príː.fɛkt]
- イギリス英語: [príː.fɛkt]
- アメリカ英語: [príː.fɛkt]
- アクセント (強勢): “pre” の部分に強勢
- よくある間違い: “pre-fect” と区切って発音されたり、“perfect” (完璧な) と混同されることがあります。
- スペルミス: “perfect” と間違えて書いてしまうことが多い。
- 同音異義語の混乱: “perfect” (形容詞: 完璧な) との区別が必要。
- 試験対策: 行政区分や学校制度を問う問題で、とくにリーディングセクションで出題される可能性があります。TOEIC・英検では頻出度は高くありませんが、海外留学向けの英語試験や歴史・文化を扱う問題で登場する場合があります。
- “Perfect” と似ているが別物という覚え方: 「prefect」は「管理・監督をする立場の人」で、「perfect」は「完璧な」。つづりは一文字違いなので、よく比較して記憶する。
- 語源をイメージする: “prae(前) + facere(作る)” から「組織の前面に立って指揮をとる人」と覚えると理解しやすい。
- 学校の委員のイメージ: 英国の伝統校などでバッジを付けて校内を巡回する「学級委員長(prefect)」の姿を連想すると覚えやすいでしょう。
- 原形 (infinitive):quarrel
- 三人称単数現在形 (present):quarrels
- 現在分詞/動名詞 (present participle):quarrelling (イギリス英語)/quarreling (アメリカ英語)
- 過去形/過去分詞 (past/past participle):quarrelled (イギリス英語)/quarreled (アメリカ英語)
- 名詞形: a quarrel(口論、けんか)
例: They had a quarrel about money.(彼らはお金のことで口論した) - A1 超初心者: ほとんど知らないレベル
- A2 初級: 基本的なフレーズは使えるが、まだ制限が多い
- B1 中級: よく使われる表現は理解し、日常会話に支障がない
- B2 中上級: 幅広い場面で適切に受け答えできる
- C1 上級: 専門的・抽象的な話題でも運用できる
- C2 最上級: 学術論文並みの高度な表現ができる
- to have an angry disagreement or argument(感情的な口論・論争をする)
- to disagree angrily(怒って意見が食い違う)
- quarrel with someone(~と口論する)
- 例: I quarrelled with my sister last night.(昨日妹と口論した)
- quarrel over money(お金のことで口論する)
- pick a quarrel(けんかを吹っかける)
- a bitter quarrel(苦々しい口論)
- a family quarrel(家族内のけんか)
- quarrel about trivial matters(些細なことで口論する)
- a quarrel breaks out(口論が勃発する)
- patch up a quarrel(口論を収める、仲直りする)
- hold a grudge after a quarrel(口論後に恨みを抱く)
- end in a quarrel(最終的に口論となる)
- 中英語(Middle English)の“querele”、古フランス語(Old French)の“querelle”、ラテン語(Latin)の“querella”(不平・訴え)から来ています。もともとは「不満・不平を述べる」という意味合いを持つ言葉でした。
- 「quarrel」は「argue」より強く、感情的な場面で使われやすい単語です。
- 悲しみや怒りを含んだ口論を表す場面にも使われるため、そこそこ強い言い争いをイメージできます。
- 口語でも文章でも使われますが、「argue」よりかしこまっている印象があります。カジュアルにもフォーマルにもどちらにも登場しますが、「口論」という少し重い内容を含むため、丁寧な場面では「dispute」に言い換えられることもあります。
- 自動詞として使われることが多い: “They quarrelled over a trivial matter.”
- 目的語を取る場合は多くが前置詞“with”や “about/over”を伴う:
- quarrel with someone
- quarrel about/over something
- quarrel with someone
- (主語) + quarrel with + (人) + about/over + (事柄)
- 例: She quarrelled with her husband over financial issues.
- 例: She quarrelled with her husband over financial issues.
- pick a quarrel with + (人)
- 例: He’s always trying to pick a quarrel with me.(いつもけんかをふっかけてくる)
- フォーマル: 書き言葉でも見かけますが、あまりにも丁寧な文脈では“dispute”を使う場合が多い
- カジュアル: 家族・友人間のけんかなどでよく用いられます
“I quarrelled with my roommate about the cleaning schedule again.”
(またルームメイトと掃除当番のことで口論しちゃった)“They’re always quarrelling over small things, but they make up quickly.”
(あの二人はいつも些細なことで口論してるけど、すぐ仲直りするんだよね)“I don’t want to quarrel with you. Can we talk this through calmly?”
(あなたと口論はしたくない。冷静に話し合えないかな?)“The members quarrelled over resource allocation in the project.”
(メンバーたちはプロジェクトのリソース配分について口論した)“It’s unproductive to quarrel about minor policy details.”
(政策の細かい点でもめるのは生産的ではない)“Our supervisors often quarrel, but they always find a compromise in the end.”
(上司たちはよく口論になるが、結局はいつも妥協点を見つける)“Historians have long quarrelled over the interpretation of this ancient text.”
(歴史家たちはこの古文書の解釈をめぐって長い間論争を続けている)“Economists sometimes quarrel about the validity of each other’s models.”
(経済学者たちはお互いのモデルの妥当性をめぐって時々口論する)“Different schools of thought have quarrelled for centuries about the origins of language.”
(言語の起源について、さまざまな学派は何世紀にもわたって論争してきた)argue(議論する)
- 「意見の不一致をぶつけ合う」という意味。必ずしも感情的でない場合にも使える
- 例: “We argued about our holiday plans, but we weren’t angry.”
- 「意見の不一致をぶつけ合う」という意味。必ずしも感情的でない場合にも使える
dispute(論争する)
- よりフォーマルで、冷静な論争にも使われる
- 例: “The board members disputed the budget allocations.”
- よりフォーマルで、冷静な論争にも使われる
bicker(くだらないことで言い争う)
- ささいなことを長々と口論するニュアンス
- 例: “Stop bickering over who left the lights on.”
- ささいなことを長々と口論するニュアンス
fight(けんかする)
- 肉体的・感情的衝突のイメージが強い
- 例: “They started to fight after a heated argument.”
- 肉体的・感情的衝突のイメージが強い
- agree(同意する)
- harmonize(調和する)
- イギリス英語(BrE):/ˈkwɒr.əl/
- アメリカ英語(AmE):/ˈkwɔːr.əl/ または /ˈkwɑːr.əl/
- “quar-rel” の 最初の音節 “quar” に強勢が置かれます。
- イギリス英語は「クwォレル」に近く、アメリカ英語は「クwォーrel」「クwɑーレル」のように聞こえます。
- “qua” を「クア」や「クワ」と強く言いすぎるケースや、冒頭の “qu” を “k” とだけ発音してしまうケースに注意しましょう。
スペリングの違い(英米)
- イギリス英語:quarrelled, quarrelling
- アメリカ英語:quarreled, quarreling
- イギリス英語:quarrelled, quarrelling
同音・似たスペルへの混乱
- “coral” (サンゴ)、“choral” (合唱の)、“quarrel”(口論)
- フォニックス的に混同しやすいので注意しましょう。
- “coral” (サンゴ)、“choral” (合唱の)、“quarrel”(口論)
「argue」とのニュアンス違い
- 「argue」は単純な意見の対立にも使えるが、「quarrel」は感情的な要素が強い。
試験対策(TOEIC・英検など)
- TOEICや英検のリーディングで「quarrel」が出る場合、文脈的に感情的なもめ事を示すことが多い。選択肢に “argue” “dispute” “fight” などが並ぶケースに注意。
- 「quarrel」の“qu”は「質問(question)」といった“クエスチョン”の音にも通じますが、「口論する」という強い感情をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- スペルの“arrel”部分がやや特徴的なので、リズム的に“quar-rel”「クワレル」と分割して覚えるのもおすすめです。
- 「けんか腰になる」ときの英語表現「pick a quarrel(けんかを売る)」もあわせて覚えると応用が効きます。
- To warn someone about a potential danger or problem.
- 「危険や問題があるかもしれない」と相手に知らせる、警告すること。
例:誰かに非常事態を伝えたり、注意を促したりするときに使います。
「情報を送って気づかせる」というニュアンスを持ちます。 - 現在形: alert (I/you/we/they alert, he/she/it alerts)
- 過去形: alerted
- 過去分詞形: alerted
- 現在分詞形: alerting
- 名詞: “an alert” (警報や注意喚起のこと)
- 形容詞: “alert” (油断のない、警戒している)
- B2 (中上級): 特定の状況で使われやすく、ビジネスや日常英会話でも登場します。
- 語源的にはフランス語の「à l’erte(警戒へ)」が由来とされています。直接的な接頭語・接尾語は目立ちませんが、派生語として「alertness(警戒心、注意深さ)」などがあります。
- alertness (n.): 注意深さ、油断のない状態
- unalert (adj.): 注意を怠っている状態(あまり一般的でない)
- raise an alert (警報を発する)
- put someone on alert (~を警戒態勢にさせる)
- issue an alert (警告を発する)
- receive an alert (警告を受ける)
- alert authorities (当局に警告する)
- remain on alert (警戒を怠らないでいる)
- high alert (厳戒態勢)
- alert someone to a threat (脅威を知らせる)
- send out an alert (警報を送る)
- alert level (警戒レベル)
- フランス語 “à l’erte” が転じたもので、「警戒して」という意味を持ちます。イタリア語の “all’erta” (高所へ、警戒見張りの場所へ)に由来するとの説もあります。
- 「alert」は「速やかに・的確に知らせる」ニュアンスを強く含みます。単に「知らせる」よりも「注意喚起」「警告します!」という緊急や注意が必要なときに使われやすい言葉です。
- 公的な場面(ニュースや政府の通知など)やビジネスメール、日常会話でも警戒が必要な状況で使われることが多いです。
- 口語では「alert someone」よりも「warn someone」のほうが砕けた印象を与える場合がありますが、公的な文章やビジネス文脈では「alert」もよく使われます。
- 「alert」は通常他動詞として用いられ、「alert + 人(組織) + about/to 何か」というパターンで使われることが多いです。
例: “We need to alert the authorities about the suspicious package.” - 名詞として使う場合は可算名詞で、具体的な警告や知らせを示します。
例: “We received an alert on our phone.” - 形容詞として使う場合は「気を張っている、油断していない」の意味となります。
例: “Stay alert while driving at night.” alert + 誰か + to + something
- 例: “The doctor alerted the patient to the new treatment risks.”
- 例: “The doctor alerted the patient to the new treatment risks.”
alert + 誰か + against + something
- 例: “We alerted the public against the scam.”
“Don’t forget to alert me when you arrive at the station.”
- 「駅に着いたら知らせてね。」
“I need to alert my roommate about the broken door lock.”
- 「ルームメイトにドアの鍵が壊れてるって知らせなきゃ。」
“Please alert security if you see anything suspicious.”
- 「何か怪しいものを見かけたら警備に知らせてください。」
“We should alert the finance department to any unexpected expenses.”
- 「不意の出費があれば財務部門に知らせる必要があります。」
“The manager alerted the team about the upcoming deadline.”
- 「マネージャーはチームに迫っている締め切りを警告した。」
“I’ve alerted our legal counsel to review the contract changes.”
- 「契約書の変更点は法務顧問にチェックしてもらうよう依頼しています。」
“Researchers alerted the scientific community to the new findings.”
- 「研究者たちはその新しい発見について科学界に知らせた。」
“The professor alerted students to the revised syllabus.”
- 「教授はシラバスの改訂点を学生に通知した。」
“Experts have alerted policymakers about the potential environmental impact.”
- 「専門家たちはその潜在的な環境への影響について政策立案者に警告した。」
- warn (警告する)
- より直接的な「警告」のニュアンスが強い。「危険を回避させる」ための力強い表現。
- より直接的な「警告」のニュアンスが強い。「危険を回避させる」ための力強い表現。
- notify (通知する)
- よりフォーマルな「通知する」。危険・緊急性の有無にかかわらず幅広く使われる。
- よりフォーマルな「通知する」。危険・緊急性の有無にかかわらず幅広く使われる。
- inform (知らせる)
- 一般的に「知らせる」という意味。「公式的に伝える」ニュアンスも含むが緊急性は弱い。
- 一般的に「知らせる」という意味。「公式的に伝える」ニュアンスも含むが緊急性は弱い。
- (明確な「反意語」はありませんが、文脈によっては “ignore” 「無視する」や “conceal” 「隠す」などが対照的な状況になることがあります。)
- 発音記号(IPA): /əˈlɜːrt/ (米), /əˈlɜːt/ (英)
- アメリカ英語とイギリス英語でほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語とイギリス英語でほぼ同じ発音です。
- アクセント: 後半の[LERT]の部分にストレスがあります (“uh-LURT”).
- よくある間違い: 先頭の「a」を強く発音して「アラート」と言いすぎることです。実際は「ア(弱い母音)-LERT」となります。
- スペルミス: “alter” (変更する)とつづりが似ていますが、意味が全く異なります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「アラート」と「アラート(名詞)/アラート(形容詞)」で品詞の混乱が起きやすいです。文脈と品詞に注目してください。
- 試験での出題傾向: ビジネス会話やニュースのリスニング、読解問題で「警戒・警告を発する」文脈としてTOEICや英検などで見かけることがあります。
- 音のイメージ: “a-lert” →「あ、緊急!」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- スペリングのコツ: “alert” と “alter” は似ているので、それぞれ「警告する(alert)」と「変える(alter)」の違いを意識しましょう。
- 勉強テクニック: ニュースアプリなどで「アラートが表示される」と自然に接しながら覚えるのがおすすめです。特にスマートフォンの通知(alert)を例にとると理解しやすいでしょう。
- previously (副詞)
- previous (形容詞) : 例) previous experience(以前の経験)
- previousness (名詞形・文献によっては用いられることもあるが、一般的ではない)
- 語幹: 「previous(プリービアス)」
- 接頭語: 「pre-」(「前の、事前の」を意味する)
- 接尾語: 「-ly」(形容詞を副詞にする)
- previous (形容詞) : 「以前の」
- previously (副詞) : 「以前に」「先に」
- pre- を含む他の例: preview(試写・下見)、predict(予測する)など
- previously mentioned → (先に述べた)
- previously discussed → (先に議論した)
- previously unknown → (以前は知られていなかった)
- previously recorded → (以前に記録された)
- previously observed → (以前に観察された)
- previously thought → (以前は考えられていた)
- previously published → (以前に出版された)
- previously existing → (以前に存在していた)
- previously established → (以前に確立されていた)
- previously successful → (以前は成功していた)
- 「以前に起こったこと」「前の段階のこと」を表すため、フォーマルな文章やレポート、会話表現でも幅広く使われます。
- 「before」よりも少し文書的・丁寧な響きがあり、ややフォーマル寄りに感じられることもあります。
- 副詞として使われるため、主に動詞や形容詞、文全体を修飾します。文中では「動詞の前や文頭・文中・文末」に配置できることが多いです。
- 例) I had previously visited London.
- 例) I had previously visited London.
- 文章で用いられる場合は、文頭で使うと強調の意味合いが出ます。
- カジュアルさ〜フォーマルさ:どちらかと言えば 中立またはフォーマル寄り に感じられます。
- “I previously thought that restaurant was closed.”
(あのレストランは閉店していると前は思ってたんだ。) - “I’ve previously met her at a friend’s party.”
(友達のパーティーで以前彼女に会ったことがあるよ。) - “We previously talked about taking a trip together.”
(前に一緒に旅行に行こうって話してたよね。) - “I previously worked at a startup before joining this company.”
(この会社に入る前は、スタートアップで働いていました。) - “The issue was previously addressed in our last meeting.”
(この問題は前回の会議ですでに取り上げられています。) - “We previously allocated a budget for this project, so let’s review it.”
(以前このプロジェクトに予算を割り当てましたので、再確認しましょう。) - “This phenomenon was previously documented in several scientific papers.”
(この現象は以前、いくつかの科学論文で記録されています。) - “Previously collected data indicates a strong correlation.”
(以前に収集されたデータは強い相関を示しています。) - “Several researchers have previously investigated this topic in depth.”
(数名の研究者が、以前このトピックを深く研究してきました。) beforehand(前もって)
- 「事が起こる前にあらかじめ」というニュアンス。
- 例) “I should’ve told you beforehand.”
- 「事が起こる前にあらかじめ」というニュアンス。
earlier(より早い時期に)
- 「もっと早い時点で」の意味。過去形・完了形ともよく使う。
- 例) “I arrived earlier than expected.”
- 「もっと早い時点で」の意味。過去形・完了形ともよく使う。
formerly(以前は、もとは)
- 公的書類や歴史的背景でよく使う、もう少しフォーマル。
- 例) “He was formerly known as a child prodigy.”
- 公的書類や歴史的背景でよく使う、もう少しフォーマル。
hitherto(これまでのところ)
- やや文語的。学術論文やフォーマルな文章で使われやすい。
- 例) “Hitherto, the cause of the disease remained unknown.”
- やや文語的。学術論文やフォーマルな文章で使われやすい。
- later(あとで)
- afterward(その後)
- subsequently(その後に)
- 発音記号 (IPA): /ˈpriːviəsli/
- アメリカ英語: 「プリービアスリー」
- イギリス英語: 「プリービアスリー」(ほぼ同じですが、地域によって微妙な差あり)
- 強勢(アクセント): 「príe・vi・ous・ly」の最初の音節にストレスがあります。
- よくある間違い:
- /ˈpreɪviəsli/ と「pre」と伸ばしすぎたり、「プリーヴィアスリィ」と /i/ と /ə/ が混同されることがあります。
- 確認ポイントは「pri-」の発音です。
- /ˈpreɪviəsli/ と「pre」と伸ばしすぎたり、「プリーヴィアスリィ」と /i/ と /ə/ が混同されることがあります。
- スペルミス: 「previously」のように “ou” と書きたくなる(例: ~previouly~)などのミスが起こりやすい。
- 混同: 「previous」と「previously」の区別に注意。形容詞と副詞なので、用法が異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは時系列を示す文脈の整合性を問う問題で出題される可能性があります。誤用しないように注意してください。
- “pre-” = 「前に」 を表す接頭語だと意識し、そこに「-ly」がついて副詞になっていると覚えるとよいです。
- “previously” = “前に(あったこと)+-ly” とイメージすると、使用場面がすぐ浮かびやすくなります。
- 勉強テクニック: 「pre- のつく単語」はまとめて覚える(preview, predict, prepare など)。あわせて接頭語の意味を確実に身につけると使い回しが広がります。
- 現在形: exclude
- 過去形: excluded
- 過去分詞形: excluded
- 現在分詞形: excluding
- 英語: “to keep out or leave out; to refuse to include or consider something or someone”
- 日本語: 「何か・誰かを締め出す、除外する、考慮から外す」という意味です。
- 名詞形: exclusion(排除)
- 形容詞形: exclusive(排他的な)
- 副詞形: exclusively(排他的に / 限定的に)
- 接頭語: ex-(外へ、外部へ)
- 語幹: clud(ラテン語の “claudere” = 閉じる / 閉め出す)
- 例: “include” も “in + cludere” で「中に閉じ込める」というニュアンスになります。
- 例: “include” も “in + cludere” で「中に閉じ込める」というニュアンスになります。
- 接尾語: -e (動詞語尾としての要素)
- exclusion: 「排除」
- exclusive: 「排他的な、独占的な」
- exclusively: 「排他的に、もっぱら」
- exclude (someone) from the meeting
→ (人)を会議から除外する - exclude (someone) from membership
→ (人)を会員資格から外す - exclude the possibility (of ...)
→ (…の)可能性を排除する - exclude by law
→ 法律によって排除する - intentionally exclude
→ 意図的に排除する - exclude the risk
→ リスクを排除する - exclude certain items
→ 特定の項目を除外する - exclude certain individuals
→ 特定の人物を排除する - exclude from consideration
→ 考慮対象から外す - exclude new members
→ 新メンバーを排除する - ラテン語 “excludere” → “ex-” (外へ) + “cludere” (閉じる)
「外に閉め出す」というイメージから、「除外する」「締め出す」という意味で使われるようになりました。 - 「exclude」は、他者を意図的に排除するような響きがあるため、時に強い印象を与えます。フォーマルな文章や計画書などでも使用されますが、カジュアルな会話でも「…を入れてないよ」と表現するのに使うことがあります。
- 「exclude」は、人間関係において使うときは「差別的」「冷ややかな」ニュアンスを含む可能性があり、状況に応じた使い方に注意が必要です。
- 他動詞として使われる: 「exclude + 目的語」の形をとります。
例: “They excluded me from the event.” - 目的語が「除外される対象」、しばしば “from ...” とセットで使われ、「…から締め出す、…から除外する」の意味になります。
- exclude + (名詞) + from + (名詞/動名詞)
- be excluded + from + (名詞/動名詞) (受動態)
- “rule out” は「可能性などを排除する」という同義表現ですが、ややカジュアルな感じがあります。
- “shut out” も「締め出す」という意味ですが、物理的に外に出すニュアンスが強いです。
- “I felt excluded when everyone else went out without me.”
(みんなが私を置いて出かけてしまい、仲間はずれにされた気分だった。) - “We decided to exclude junk food from our grocery list this month.”
(今月は買い物リストからジャンクフードを外すことにしたよ。) - “Please don’t exclude anyone from the invite; let’s include everyone.”
(招待客から誰も省かないで、みんなを招待してね。) - “They decided to exclude some expensive features from the final product to reduce costs.”
(彼らはコスト削減のために、最終製品からいくつかの高価な機能を除外することに決めた。) - “We must exclude personal biases when we analyze the data.”
(データ分析をする際には、個人的な偏見を排除しなければならない。) - “The audit report suggests we exclude fragmented processes to streamline our workflow.”
(監査報告書は、作業工程を合理化するために断片化した工程を排除するよう提案している。) - “The study excludes participants under the age of 18 for ethical reasons.”
(その研究は倫理的観点から18歳未満の参加者を対象外としている。) - “We intentionally excluded outlier data to ensure statistical accuracy.”
(統計上の正確性を確保するために、外れ値を意図的に除外した。) - “When examining the historical records, certain unreliable sources were excluded.”
(歴史的な記録を調査する際、信頼性の低い情報源はいくつか除外された。) - “omit”(省略する / 省く)
- 例: “Omit the data that’s incomplete.” → 「不十分なデータは省きなさい。」
- 「exclude」に比べると、もう少し「意図しなく(結果として)省かれる」ことも含む。
- 例: “Omit the data that’s incomplete.” → 「不十分なデータは省きなさい。」
- “leave out”(除外する / 入れない)
- 例: “I left out a few details due to time constraints.” → 「時間の都合でいくつかの詳細を省きました。」
- カジュアルな表現。
- 例: “I left out a few details due to time constraints.” → 「時間の都合でいくつかの詳細を省きました。」
- “rule out”(可能性などを排除する)
- 例: “We can’t rule out the possibility of an error.” → 「エラーの可能性を排除することはできない。」
- 「可能性を排除する」という使い方が中心。
- 例: “We can’t rule out the possibility of an error.” → 「エラーの可能性を排除することはできない。」
- “include” (含む)
- 例: “We want to include everyone in our plan.” → 「私たちの計画に全員を含めたい。」
- IPA: /ɪkˈskluːd/ または /ɛkˈskluːd/
- アクセント: 後ろから2番目の “skluːd” に強勢があります (“ex-clude”)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな発音の違いはなく、主に母音の発音が若干変わる程度です。
- よくある発音ミス: “ex-cloo-de”のアクセントが「ex-」に来ないように注意しましょう。
- スペルミス: “exclued” と書いてしまうミスがよくあります。正しくは “exclude”。
- 同音異義語との混同: “excuse”(許す)と混同しないように。意味が全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などの長文読解で、「データや人を対象から外す」「条件を除外する」という文脈で登場しやすいため、前後の文脈を丁寧に読む必要があります。
- イメージ: “ex-” は“外に”を、“clude”は“閉じる”を表すので、「外に閉じる」→「締め出して外に置く」というビジュアルで覚えるといいでしょう。
- スペリングのポイント: “ex + clud + e” の流れを意識することで “exclude” の形を忘れにくくなります。
- 勉強テクニック: 類義語“include”(水族館の中に魚を入れるイメージ)と対比させることで、「入れるはinclude、外に出すはexclude」とセットで覚えると効果的です。
- deduction: the process of drawing a conclusion by reasoning, or the act of subtracting something (e.g., money).
- 「推論」や「演繹」として、何かから論理的に結論を導くこと。
- 「控除」として、給与や税金などから差し引くこと。
- 名詞なので、動詞のように時制の活用はありませんが、単数形 “deduction”、複数形 “deductions” があります。
- 複数形は「複数の推論・複数の控除」というように使います。
- 動詞: deduce「推論する、演繹する」
- 形容詞: deductive「推論の、演繹的な」
- de- (接頭語): 「下に、離れて」という意味を持つことが多い
- duct (語幹): ラテン語の“ducere”(導く)に由来
- -ion (接尾語): 「状態・行為・結果」を示す名詞化の英語接尾語
- deduce (動詞): 推論する、演繹する
- deductive (形容詞): 演繹的な、推論上の
- induction (名詞): 帰納法、あるいは就任式などの意味
- make a deduction → 推論をする
- logical deduction → 論理的推論
- tax deduction → 税額控除
- salary deduction → 給与からの控除
- deduction for expenses → 経費控除
- deduction from the total → 合計からの控除
- deduction of points → ポイントの減点
- final deduction → 最終推論・最終的な控除
- deduction in reasoning → 推論上の控除・推論過程での結論
- deduction based on evidence → 証拠に基づく推論
- 語源はラテン語の “dēdūcere” (de- + dūcere) 「導き下ろす」に由来します。
- 歴史的には「導き下ろす」→「結論を導く」「差し引く」といった二つの意味が同時に発展しました。
- 「推論」に関しては、論理的に落とし込むニュアンスがあります。
- 「控除」の意味で使う場合は、ややフォーマルか、会計・ビジネス的な書面でよく見られます。
- 可算名詞 / 不可算名詞:
- 「推論」の意味では抽象的に扱われることが多いですが、「a deduction」「two deductions」のように可算名詞として使う場合もあります。
- 「控除」の意味では、具体的に「控除額」などを指し、可算名詞として複数形“deductions”を使うことがよくあります。
- 「推論」の意味では抽象的に扱われることが多いですが、「a deduction」「two deductions」のように可算名詞として使う場合もあります。
- 使用シーン(フォーマル/カジュアル):
- 「推論」は学術的・フォーマルなニュアンスが強い
- 「控除」はフォーマルかつビジネスの文脈でよく使われる
- 「推論」は学術的・フォーマルなニュアンスが強い
- by deduction → 「推論によって」
- through a process of deduction → 「推論の過程を通じて」
- without further deduction → 「これ以上の差し引きなしで」
- “I got a tax deduction for my charitable donations.”
(寄付に対して税額控除を受けられたよ。) - “Based on your explanation, my deduction is that she’s not coming.”
(あなたの説明から推論すると、彼女は来ないと思う。) - “There’s a small deduction on my pay slip this month for health insurance.”
(今月の給与明細に、健康保険分の少し差し引きがあるよ。) - “Please verify the deductions applied to your invoice.”
(請求書に適用された控除の内容をご確認ください。) - “We arrived at this decision through careful deduction of customer data.”
(顧客データを慎重に分析・推論して、この決定に至りました。) - “The finance department handles all salary deductions.”
(給与からの控除はすべて経理部が取り扱います。) - “His theory relies heavily on logical deduction rather than empirical data.”
(彼の理論は、実証データよりも論理的推論に大きく依存している。) - “The conclusion was drawn through a rigorous process of deduction.”
(その結論は厳密な推論過程を経て導き出された。) - “Philosophers often debate the nature of inductive and deductive reasoning.”
(哲学者たちはしばしば帰納法と演繹法の本質について議論する。) - inference(推論)
- 「deduction」は論理的に証拠や前提から結論を導く過程を強調し、「inference」は観察などから一般的に結論を導くことをあらわします。
- 「deduction」は論理的に証拠や前提から結論を導く過程を強調し、「inference」は観察などから一般的に結論を導くことをあらわします。
- conclusion(結論)
- 「deduction」は結論を導くプロセスそのものを指し、「conclusion」は結果としての結論を指すニュアンスが強いです。
- 「deduction」は結論を導くプロセスそのものを指し、「conclusion」は結果としての結論を指すニュアンスが強いです。
- reasoning(推論・思考過程)
- より包括的に「思考や推論のプロセス」を指し、deductionはその一手法を明確に示す単語です。
- addition(加算)
- 「控除」の意味での反意語としては「追加」という意味を持つ“addition”があげられます。
- 「控除」の意味での反意語としては「追加」という意味を持つ“addition”があげられます。
- induction(帰納法)
- 「演繹法(deduction)」の反対概念としては「帰納法(induction)」がよく対比されます。
- 発音記号: /dɪˈdʌk.ʃən/
- アクセント: 「di-DUC-tion」のように真ん中の “duc” が強く発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差異はありませんが、アメリカ英語は母音をややはっきりと「ディダクション」のように発音し、イギリス英語は少し口を狭くして音が短くなる傾向があります。
- 「d-e-d-u-c-t-i-o-n」とつづりを間違えないようにしましょう。特に「c」のあとに来る「t」の位置を抜かしやすいので注意が必要です。
- スペルミス: “deduction” の中の “c” と “t” の位置関係を間違えやすいので注意。
- 同音異義語: “deductions” と “deducts” は発音が似ているようで違います。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス・アカデミックな文脈で、経理・税金関係の問題や論理問題で見かけることがあります。
- “deduce” と “induce” を混同しないように注意してください(前者は演繹、後者は帰納)。
- 「de-」は「下に・離れて」、「-duct」は“導く”のイメージ。「引き下げて(情報から)導く・結論に持っていく」と考えると覚えやすいかもしれません。
- 「推理小説で探偵がすること=ディダクション(演繹)」という連想で覚えると、推論の意味が定着します。
- 「tax deduction」は実生活でよく使われるフレーズなので、税金に関する場面で一緒に覚えると効果的です。
- “cabinet” には「家具としての収納棚」という意味と、「政府の主要閣僚をまとめる内閣」という意味があります。英語学習者にとってはやや抽象的な政治用語としても使われるため、少しレベルが上がる印象です。
- 食器や書類などを収納する棚・家具のことを指します。
- 「本や食器などを整理して置くための収納棚」のニュアンスです。
- 大統領や首相、そしてその配下の主要閣僚をまとめるグループとして「内閣」を指します。
- 政治のニュースなどで「the Cabinet met today(今日内閣が会合を開いた)」などの用例があります。
- 単数形: cabinet
- 複数形: cabinets
- “cabinet” は派生形としては形容詞形 “cabinet-level” (閣僚級の)などがありますが、動詞としての形はありません。
- “cabinet” は基本的に接頭語や接尾語がついているわけではありませんが、語根としては “cabin” から派生した(小さな部屋や収納といった意味に関連)ともいわれます。
- 家具としての意味・政治的な意味の両方を持つため、文脈で判断する必要があります。
- “cabinetmaker” : 家具職人
- “cabinetmaking” : キャビネット製作
- “kitchen cabinet”
- キッチンの収納棚
- キッチンの収納棚
- “filing cabinet”
- 書類整理用のキャビネット
- 書類整理用のキャビネット
- “medicine cabinet”
- 薬棚
- 薬棚
- “cabinet door”
- キャビネットの扉
- キャビネットの扉
- “display cabinet”
- 陳列用キャビネット
- 陳列用キャビネット
- “cabinet reshuffle”
- 内閣改造
- 内閣改造
- “cabinet meeting”
- 内閣会議
- 内閣会議
- “war cabinet”
- 戦時内閣
- 戦時内閣
- “cabinet-level position”
- 閣僚級ポスト
- 閣僚級ポスト
- “cabinet minister”
- 閣僚
- “cabinet” の語源はフランス語や古期イタリア語に由来するとされ、「小さな部屋」「隠す場所」という意味合いから派生しています。
- 家具としての “cabinet” は小さな部屋や箱的なものを指すニュアンスがあり、そこから「収納場所」「棚」という意味になりました。
- 政治的な意味では、王や大統領が「自室」に自分の側近を招いて協議を行ったことから「cabinet」が「側近の集まり → 内閣」を意味するようになった経緯があります。
- 家具の“cabinet”は日常会話でカジュアルに使われます。
- “cabinet”を「内閣」として使う場合は、ニュースや政治の場面などややフォーマルな文脈で使われます。
- 名詞 (可算名詞)
- a cabinet / two cabinets のように複数形を取ることができます。
- a cabinet / two cabinets のように複数形を取ることができます。
- 他動詞・自動詞などの動詞としての使い方はありませんが、“cabinetmaking” や “cabinet-level” など形容詞や動名詞の派生形が存在します。
- “There is a cabinet in the corner of the room.”
- “The Cabinet is discussing the bill.”
- “Could you check the cabinet for the sugar?”
- そのキャビネットに砂糖があるか見てくれる?
- そのキャビネットに砂糖があるか見てくれる?
- “I found some old photos in the cabinet.”
- その棚の中から古い写真を見つけたよ。
- その棚の中から古い写真を見つけたよ。
- “I need more cabinets to store all the dishes.”
- 全部の食器をしまうのに、もっと棚が必要だな。
- “Please file these documents in the top drawer of the filing cabinet.”
- これらの書類をファイリングキャビネットの一番上の引き出しに整理しておいてください。
- これらの書類をファイリングキャビネットの一番上の引き出しに整理しておいてください。
- “We had a small storage cabinet placed next to the server for extra stationery.”
- 追加の文房具を置くためにサーバーの隣に小さな収納棚を設置しました。
- 追加の文房具を置くためにサーバーの隣に小さな収納棚を設置しました。
- “A new cabinet minister was appointed yesterday.”
- 昨日、新しい閣僚が任命されました。
- “The Cabinet convened to discuss the national budget.”
- 内閣が国家予算について協議するために招集された。
- 内閣が国家予算について協議するために招集された。
- “Cabinet meetings are generally held behind closed doors.”
- 内閣会議は通常、非公開で行われる。
- 内閣会議は通常、非公開で行われる。
- “His research paper examined the historical evolution of the British Cabinet.”
- 彼の研究論文はイギリスの内閣の歴史的変遷を考察したものだった。
- “cupboard” (カップボード)
- 食器棚などに使われることが多い。扉がついている収納スペース。
- 食器棚などに使われることが多い。扉がついている収納スペース。
- “closet” (クローゼット)
- 衣類を収納するためのスペース。より大きな収納空間を指すことが多い。
- “government”
- 政府全体。内閣よりも広い範囲を指します。
- 政府全体。内閣よりも広い範囲を指します。
- “administration”
- 主に米国英語で大統領を含む政府を指す場合に使われます。“cabinet” よりも広域。
- 特定の反意語はありませんが、「政府 vs 野党 (opposition)」という文脈では “opposition” が対立的存在になります。
- IPA(国際音声記号): /ˈkæbɪnɪt/
- アメリカ英語: [カビニット] のように “ˈkæbɪnɪt” と発音される。
- イギリス英語: 基本的には同じ発音が多いが、少し口の開き方が違うなどの微妙な差があります。
- アクセントは最初の “cab” の部分 (第1音節 “cab” にストレス)。
- “i” の音をブレずに /ɪ/ で発音すると、[キャビ] ではなく [カビ] に近い響きになります。
- スペルミス
- “cabinet” を “cabinett” のように綴ってしまうミスに注意。
- “cabinet” を “cabinett” のように綴ってしまうミスに注意。
- 発音の誤り
- /ˈkæbɪnɪt/ の “ɪ” の部分を曖昧にして “ケイビネット” と言ってしまうことがあるので気をつけましょう。
- /ˈkæbɪnɪt/ の “ɪ” の部分を曖昧にして “ケイビネット” と言ってしまうことがあるので気をつけましょう。
- “closet” や “cupboard” との混同
- “cabinet” はキッチン棚や書類棚に使い、 “closet” は衣類や大型収納、 “cupboard” は食器棚であることが多いです。
- “cabinet” はキッチン棚や書類棚に使い、 “closet” は衣類や大型収納、 “cupboard” は食器棚であることが多いです。
- 内閣 (the Cabinet) の場合、大文字 “C” で始める場合が多い
- 家具としての “a cabinet” とは区別されます。TOEIC や英検などでのリーディングパートで大小文字を見落とさないように注意。
- “cab+in+it” と分解して “キャブの中に何かがある” とイメージすると、収納場所という意味が定着しやすいかもしれません。
- 政治用語としての “Cabinet” は “部屋の中で大事な話し合いをするグループ” として覚えるとわかりやすいでしょう。
- 家具・政治という二つの異なる文脈でよく使われるので、どちらの意味で使われているか常に文脈を確認する癖をつけると混乱が少なくなります。
- 現在形: demolish (主語が三人称単数の場合は demolishes)
- 過去形: demolished
- 過去分詞: demolished
- 現在分詞/動名詞: demolishing
- B2(中上級): 日常会話からビジネス文書まで比較的幅広く使われる単語であり、少し専門的な文脈(建築・解体など)でも出てくる語彙です。
- 名詞形: demolition (解体、取り壊し)
- 名詞形の派生例: demolisher (取り壊す人・装置など)
- de- (接頭辞): 「取り除く」「下に」というニュアンスを持つ接頭辞。
- molish (語幹): ラテン語の「moliri(建造する)」が語源の一部。
- demolition (名詞): 取り壊し、解体
- demolisher (名詞): 建物を取り壊す人、または破壊の道具
- demolish a building (建物を取り壊す)
- demolish a house (家を解体する)
- demolish the old bridge (古い橋を取り壊す)
- demolish the stadium (スタジアムを破壊する)
- demolish an argument (議論を論破する)
- plan to demolish (取り壊す計画を立てる)
- completely demolish (完全に破壊する)
- demolish the opposition (対立相手を完膚なきまでに打ち負かす)
- demolition order (解体命令)
- partial demolition (部分解体)
- ラテン語の “dēmōlīrī” (de- + molīrī) から派生し、もともと「建物を壊す」という意味を持ちます。
- 16世紀頃から英語に取り入れられ、主に「建物を取り壊す」意味で広まりました。
- 「物理的に壊す」という意味が中心ですが、比喩的に「徹底的に論破する」「大差で打ち負かす」としても使われるため、文脈に注意してください。
- 口語・フォーマル両方で使えます。文脈としては、建築の話や「試合で完敗させる、論争で破る」といった場面が多いです。
- 他動詞 (transitive verb): 後ろに目的語をとります。例: “They demolished the old warehouse.”
- 決まった前置詞構文はあまりありませんが、「demolish X」で「Xを取り壊す」の意味をとります。
- 比喩表現として「demolish one’s argument/reputation」など、抽象的なものに対しても用いられます。
- “demolish a theory” (理論を完全に崩す)
- “demolish someone’s confidence” (相手の自信を打ち砕く)
- “They plan to demolish our old school building next summer.”
(来年の夏に、私たちの古い校舎を取り壊すんだって。) - “We watched a video of workers demolishing the haunted house.”
(作業員がお化け屋敷を取り壊している動画を見たの。) - “The restaurant was demolished to make room for a new parking lot.”
(そのレストランは新しい駐車場を作るために取り壊されたよ。) - “Our company has won the contract to demolish the old factory site.”
(私たちの会社は、古い工場を解体する契約を獲得しました。) - “We need official permission to demolish this heritage building.”
(この歴史的建造物を取り壊すには公式の許可が必要です。) - “They decided to demolish and rebuild the entire office complex for modern facilities.”
(近代的な設備を導入するために、オフィス一帯を取り壊して建て直すことに決めました。) - “Engineers must carefully plan how to demolish large structures in urban areas.”
(技術者は、都市部の大規模建造物をどのように解体するかを慎重に計画しなければなりません。) - “Archaeologists opposed the decision to demolish the historical temple.”
(考古学者たちは、その歴史的なお寺を取り壊す決定に反対しました。) - “The demolition procedure must follow strict safety guidelines to protect nearby residents.”
(取り壊し作業は、周辺住民を守るために厳格な安全ガイドラインに従わなければなりません。) - destroy(破壊する)
- より幅広い対象に使える「破壊する」
- より幅広い対象に使える「破壊する」
- tear down(取り壊す)
- よりカジュアルで「建物などを物理的に壊す」イメージ
- よりカジュアルで「建物などを物理的に壊す」イメージ
- raze(徹底的に破壊し尽くす)
- 文語で、特に「町や建物を跡形もなく破壊する」ニュアンスが強い
- 文語で、特に「町や建物を跡形もなく破壊する」ニュアンスが強い
- wreck(破壊する、台無しにする)
- 物質的な破壊だけでなく「計画をダメにする」などにも使う
- 物質的な破壊だけでなく「計画をダメにする」などにも使う
- knock down(叩き壊す)
- 比較的口語的、物理的に何かを「倒す」イメージ
- build(建てる)
- construct(建設する)
- restore(修復する)
- アメリカ英語(IPA): /dɪˈmɑː.lɪʃ/ (ディマーリシュ)
- イギリス英語(IPA): /dɪˈmɒl.ɪʃ/ (ディモリシュ)
- よくある間違い: /diː/ のように「ディー」の音で始めてしまったり、“o” の発音があいまいになって “dimlish” のようになってしまうことです。
- スペリングミス: “demolishe” “demolisch” などと最後を混同しやすい。
- 同音異義語との混同: “demolition” (名詞) と “demolish” (動詞) の使い分けに注意しましょう。
- TOEICや英検など: 建築や都市開発の文脈、あるいは比喩として「大差で相手を破る」という場面で出題される可能性があります。
- イメージ法: “de + molish” → 「建てる(moliri)の反対(de-)=取り壊す」
- “demolish” のスペルを覚えるときは “demo + l + ish” と3つに分けて覚えるとミススペルが減ります。
- 建築現場や爆破シーンをイメージして「完全に木っ端みじんに壊す」と覚えると印象に残りやすいです。
- 英語での意味: “planned or arranged to happen at a particular time”
- 日本語での意味: 「正式に予定されている」「スケジュールが組まれている」という意味です。
- 原形動詞: schedule (動詞)
- 現在形: schedule / schedules
- 過去形・過去分詞形: scheduled
- 現在進行形: scheduling
- 現在形: schedule / schedules
- 名詞: a schedule(スケジュール、予定表)
- 動詞: to schedule(~を予定に入れる、スケジュールを組む)
- 形容詞: scheduled(予定された)
- 語幹: “schedule”
- 接尾語: “-ed”(過去形・過去分詞形を表す)
- scheduler: スケジュールを管理する人・システム
- reschedule: 予定を変更する
- unscheduled: 予定されていない
- scheduled flight → 予定されたフライト
- scheduled meeting → 予定された会議
- scheduled event → 予定されたイベント
- scheduled departure → 出発予定
- scheduled maintenance → 計画メンテナンス
- scheduled appointment → 予約されたアポ
- scheduled arrival → 到着予定
- scheduled date → 予定された日程
- scheduled release → 予定されたリリース
- scheduled service → 予定されたサービス(運行や点検など)
語源: “schedule”は、ラテン語の“schedula”(小さな紙切れ)に由来し、「メモ書き」や「一覧表」の意味から発展して「予定表」を指すようになりました。そこから動詞として「予定を立てる」という使い方が生まれ、“scheduled”は「予定済みの」という形容詞になりました。
ニュアンス: 何らかの計画や手配が済んでいることを強調し、確実性が比較的高いイメージがあります。
使用シーン(フォーマル/カジュアル):
- ビジネスや公的な場面での「確定した日程」を示すフォーマルな語感が強いです。
- カジュアルな会話でも使えますが、「planned」がより気軽な言い方の場合もあります。
- ビジネスや公的な場面での「確定した日程」を示すフォーマルな語感が強いです。
形容詞的用法:
“The scheduled conference will start at 9 AM.”
→ 「予定されている(確定している)カンファレンスは午前9時に始まります。」イディオム・構文例:
- “be scheduled to (do something)” → 「~する予定である」
- 例: “He is scheduled to arrive tomorrow.”(彼は明日到着する予定です。)
- 例: “He is scheduled to arrive tomorrow.”(彼は明日到着する予定です。)
- “be scheduled for + 時” → 「~に予定されている」
- 例: “The meeting is scheduled for next Monday.”(会議は来週月曜に予定されています。)
- “be scheduled to (do something)” → 「~する予定である」
可算・不可算の区別:
- 形容詞なので名詞の可算・不可算の概念は直接関係ありませんが、もともとの名詞 “a schedule” は可算名詞扱いです。
使用における注意(形容詞):
- 形容詞“scheduled”は「予定された」という確定したニュアンスを表すため、主語が具体的な行事や物事であることが多いです。
- “I have a scheduled dentist appointment this afternoon.”
→ 今日は午後に予約している歯医者があります。 - “Our scheduled trip was canceled due to bad weather.”
→ 悪天候のため、予定していた旅行はキャンセルになりました。 - “Is the show scheduled to start on time?”
→ そのショーは時間どおりに始まる予定ですか? - “The scheduled conference call begins at 10:00 AM.”
→ 予定された電話会議は午前10時に始まります。 - “We have a scheduled meeting with the client on Friday.”
→ 金曜日にクライアントとの予定されたミーティングがあります。 - “The product launch is scheduled for next quarter.”
→ 製品のローンチは来四半期に予定されています。 - “The scheduled presentation on climate change was postponed.”
→ 気候変動に関する予定されていた発表は延期になりました。 - “The scheduled workshop will focus on new research methods.”
→ 予定されたワークショップは新しい研究手法に焦点を当てます。 - “All scheduled experiments must adhere to safety protocols.”
→ すべての予定された実験は安全手順に従わなければなりません。 - planned (計画された)
- arranged (手配された)
- set (決まった)
- organized (組織的に準備された)
- booked (予約された)
- ニュアンスの違い:
- “planned” は大まかな計画にも使える一方で、“scheduled” はもう少し具体的に日時が指定されているイメージが強いです。
- “arranged” は準備や交渉が行われたニュアンスがあります。
- “booked” は特に予約(座席・部屋などの確保)が完了している場合に使われることが多いです。
- “planned” は大まかな計画にも使える一方で、“scheduled” はもう少し具体的に日時が指定されているイメージが強いです。
- unscheduled (予定されていない)
- unplanned (計画されていない)
- unarranged (手配されていない)
- IPA(アメリカ英語): /ˈskɛdʒuːld/ (スケ・ジュールド)
- IPA(イギリス英語): /ˈʃɛdjuːld/ (シェ・デュールド)
- スペルミス
- “scheduled” → × “schedualed” や“schedueled”などの間違いに注意してください。
- “scheduled” → × “schedualed” や“schedueled”などの間違いに注意してください。
- 発音の混同
- アメリカ英語の /sk-/ とイギリス英語の /ʃ-/ の違いに気をつけましょう。
- アメリカ英語の /sk-/ とイギリス英語の /ʃ-/ の違いに気をつけましょう。
- 同音異義語との混同
- 派生的に同じ形を取る英単語はあまりありませんが、もともとの“schedule”の綴りや読み方に気を取られて混乱することがあります。
- 派生的に同じ形を取る英単語はあまりありませんが、もともとの“schedule”の綴りや読み方に気を取られて混乱することがあります。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、「be scheduled to do」「scheduled for + 時間」などの熟語表現で問われる場合があります。
- イメージ: 「しっかりと予定表に書き込んだ」という感覚を視覚化すると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “schedule” + “d” で「scheduled」。語尾に“-ed”をつけることで「すでに予定が確定している」というイメージを定着させるとよいでしょう。
- 勉強テクニック: 「be scheduled to 〜」という表現をフレーズごと覚えておくと、会話やメールで瞬時に使えるようになります。
- 名詞形: modification (複数形: modifications)
- 動詞形: modify (三人称単数形: modifies / 過去形: modified / 動名詞・現在分詞形: modifying)
- 形容詞形: modified
- B2 (中上級)
複雑な文章や文脈で「変更」「修正」という意味を伝えるため、B2くらいのレベルでよく登場する単語です。 - 語幹: “mod-” (ラテン語の「modus」(方法、やり方)に由来)
- 接尾語: “-fication” (仮定形「-fy」が「作る・する」を意味し、そこに名詞化する「-tion」が加わった形)
- modify (動詞): 修正する
- modifier (名詞): 修飾語、修正する人・もの
- make a modification → 変更を加える
- minor modification → 小さな変更
- major modification → 大幅な変更
- slight modification → わずかな修正
- need modification → 変更が必要
- design modification → 設計上の修正
- require modification → 修正を要する
- genetic modification → 遺伝子組換え
- code modification → コードの修正
- subject to modification → 変更の対象となる
- フォーマル・カジュアル: 比較的フォーマルな文脈でよく使われる単語です。カジュアルな会話では「change」や「tweak」などが使われることが多いかもしれません。
- 必要以上に大きな変更ではないニュアンスをもつことが多く、「小さめの修正」を指す場合もよくあります。
- 可算名詞 (countable noun): modifications と複数形にして用いられることが多いです。
- 一般的な構文例:
- “make a modification to 〜” (〜に修正を加える)
- “undergo modifications” (修正を経る)
- “make a modification to 〜” (〜に修正を加える)
- “subject to modification” → 「変更の対象である」という表現。契約書や案内書の文面でよく見られます。
- “I made a small modification to the recipe to make it less spicy.”
「レシピをピリ辛を抑えるためにちょっと修正したよ。」 - “The dress didn’t fit well, so I asked for a slight modification at the tailor.”
「ドレスがしっくりこなかったので、仕立屋さんに少し修正をお願いしたよ。」 - “We might need a minor modification to the party plan if more guests show up.”
「もっとお客さんが来るなら、パーティーの計画をちょっと変更しないといけないかもね。」 - “We will finalize the proposal once we make a few modifications based on the client’s feedback.”
「クライアントのフィードバックにもとづいていくつか修正を加えた上で、提案書を最終的に仕上げます。」 - “Any modification to the contract must be approved in writing.”
「契約内容に対するいかなる変更も、書面で承認されなければなりません。」 - “Let’s discuss the modifications needed before we proceed to production.”
「製造に取りかかる前に必要な修正点を検討しましょう。」 - “This study suggests a modification of the original hypothesis.”
「本研究は、従来の仮説を修正する必要性を示唆している。」 - “Genetic modification raises ethical questions in many scientific communities.”
「遺伝子組換えは、多くの科学コミュニティで倫理的問題を提起している。」 - “We observed noticeable modifications in the material’s properties after heating.”
「加熱後に、その素材の特性に顕著な変化が見られました。」 - alteration (変更)
- 「形や状態を変化させる」というニュアンス。
- 「形や状態を変化させる」というニュアンス。
- adjustment (調整)
- 「少しだけ合わせる・調整する」というニュアンス。
- 「少しだけ合わせる・調整する」というニュアンス。
- revision (改訂)
- 特に文章や書類などを改訂する場合によく使われる。
- 特に文章や書類などを改訂する場合によく使われる。
- amendment (修正)
- 「不足や誤りを正す」という文書的・法律的なニュアンスが強い。
- 「不足や誤りを正す」という文書的・法律的なニュアンスが強い。
- change (変更)
- もっとも一般的な「変える」という意味。
- maintenance (維持)
- preservation (保持)
- constancy (不変)
- IPA: /ˌmɒdɪfɪˈkeɪʃ(ə)n/ (イギリス英語), /ˌmɑːdəfɪˈkeɪʃ(ə)n/ (アメリカ英語)
- アクセント: “fi” の箇所にストレスが置かれ、 “-cation” の部分は “ケイション”のように発音されます。
- よくある間違い: “モディフィケイション”のように /ˈmɒ/ 部分を強く発音してしまうケースや、後ろの “-cation” 部分を「キャション」と発音してしまうミス。
- スペルの間違い: “modification”を書いているつもりが「modificaton」など「i」を抜かしてしまうミスは比較的多いです。
- 同音異義語との混同: 特に“modification”自体に同音異義語はありませんが、“modification”と“modification(s)” (単数・複数)を使い分ける文脈に注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「変更を加える」といったビジネス文書や契約書の話題で出題されることがあります。「make modifications」「subject to modifications」などのセット表現も要チェックです。
- 語呂合わせ: “modify” を覚えれば、そこに “-cation” をつけるだけで名詞化できる、というイメージを持つと記憶しやすいです。
- ストーリー例: 「文書や計画をちょっといじって(→ modify)、大きく書き直した結果(→ modification)」という具合で流れを頭に描くと覚えやすくなります。
- スペリングのコツ: “modi-” の後の “fi” に注目してから “-cation”をつなげると、綴りのミスをしにくくなります。
(タップまたはEnterキー)
The prefect was responsible for maintaining law and order in the city.
The prefect was responsible for maintaining law and order in the city.
The prefect was responsible for maintaining law and order in the city.
解説
長官は都市の法と秩序を維持する責任がありました。
prefect
名詞 “prefect” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: prefect
日本語: プレフェクト、または官吏・長官・学級委員長などの意味で使われる
“prefect”は、国や地域、学校などで特定の管理的または監督的な役職を指す名詞です。
たとえば、フランスや日本の旧制の地方行政区画で「知事」のような公的役職を指す場合、またはイギリスの学校などで「生徒会長」や「風紀委員」的な権限を持つ学生役職を指します。役職者には責任と権限が伴うため、権威や指揮権を想起させるニュアンスを持つ単語です。
CEFRレベル: B2(中上級レベル)
行政や制度に関わる単語であり、特定の国や文化的文脈で使われることがあるため、英語初学者にはやや難しい単語です。ただし、学校の制度や歴史的背景を学ぶ場面では登場することがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
“prefect”は、ラテン語の “praefectus” (prae-「前」+ facere「作る、行う」) に由来します。古代ローマで軍隊や行政区画を治める官職を指す言葉でした。歴史的にも支配・管理などの「統治する立場」を意味するニュアンスが強い単語です。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“prefect” の詳細解説です。行政的な文脈や、イギリスの学校文化などでよく登場する単語なので、そうした背景をあわせて理解すると役立ちます。
(古代ローマの)長官,総督;(警察・軍・省庁の)長官,総監
《英》(public schoolで)風紀の監督をする上級生
They often quarrel about money.
They often quarrel about money.
解説
彼らはお金のことでよく口げんかする。
quarrel
《人と…のことで》口げんかする,言い争う,口論する《with+〈人〉+over(about)+名(wh-節・句)》 / 《…に対して》苦情(不平,文句)を言う《with ...》
以下では、動詞「quarrel」について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: quarrel
品詞: 動詞 (また、名詞として「口論」「けんか」という意味でも使われます)
英語の意味(簡潔):
「To have an angry disagreement with someone」=誰かと怒りを伴う口論をすること
日本語の意味(簡潔):
「口論・けんかをする」の意味です。相手と怒りを伴う議論をする、というニュアンスがあります。
「ちょっとした口げんか」なのか「深刻な対立」なのかは文脈によって異なりますが、基本的に“heated argument(激しい議論)”を示すことが多い言葉です。
「quarrel」は単に意見の不一致というより、怒りや感情的な対立が強い場合に用いられます。日常会話でも使われますが、やや強めの印象を与える動詞です。
活用形
他の品詞例
なお、“to quarrel”を形容詞的に使う表現はあまり一般的ではありません。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「quarrel」は一般的な「argue」より少し限定的で、「激しい口論」に焦点を当てた語なので、B2あたりの語彙力に入ってくることが多いイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「quarrel」は接頭語・接尾語が特にない、語幹のみの単語です。元はフランス語やラテン語から派生しています(語源は後述)。
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
代表的な構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネス (ややフォーマル) の例文
学術的/専門的 (書き言葉) の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「quarrel」の詳細な解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く使われる単語ですが、「argue」と比べるとやや感情的な“口論”のイメージがあることを意識しつつ使うとよいでしょう。
(タップまたはEnterキー)
The alert soldier spotted the enemy before anyone else.
The alert soldier spotted the enemy before anyone else.
The alert soldier spotted the enemy before anyone else.
解説
その油断のない兵士は、他の誰よりも先に敵を見つけた。
alert
1. 基本情報と概要
単語: alert
品詞: 動詞 (他に名詞・形容詞としても使われる)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞としての例:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
5.1 日常会話 (3例)
5.2 ビジネス (3例)
5.3 学術的・専門的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「alert」の詳細な解説です。さまざまな文脈で使われる便利な単語ですので、ぜひ覚えて使ってみてください。
油断のない,用心深い
(頭の回転・動作などが)機敏な
(動作が)敏しょうな
〈U〉《しばしばthe ~》警戒,用心
〈C〉警報;警報発令期間
(…に対して)…‘に'警報(警告)を出す,警戒態勢をとらせる《+名+to+名》
(タップまたはEnterキー)
I have previously visited that restaurant.
I have previously visited that restaurant.
I have previously visited that restaurant.
解説
私は以前にそのレストランを訪れたことがあります。
previously
以下では、副詞「previously」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: previously
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英): at an earlier time, before now or before a specific time in the past
意味(和): 「以前に」「先に」「すでに」
「previously」は「過去において」「それより前に」というニュアンスを伝える副詞です。何かが起こる前の状態や出来事を説明するときに使われます。
活用形・品詞のバリエーション
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「previously」は日常会話でもビジネスでも学術文献でも広く使われますが、少し抽象的な文脈や文書表現にも登場しやすい語です。中上級レベルで意識して覚えておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
語源: 「previous」はラテン語の “praevius” (prae「前に」+ via「道」)から来ています。つまり「前を行く」「先を行く」という意味合いを持つ言葉から派生しました。「-ly」が付いて副詞化し、「以前に」「前もって」という意味になりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「previously」は「ある時点よりも前」を表すのに対し、「later」「afterward」「subsequently」は「その後」「あとで」を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「previously」の詳細な解説です。文脈の「前後」に気をつけながら使用し、形容詞「previous」とも混同しないように留意すると、自然な英語表現ができるようになります。
以前に,先に;前もって
(タップまたはEnterキー)
You should exclude that option from the list.
You should exclude that option from the list.
You should exclude that option from the list.
解説
リストからそのオプションを除外するべきです。
exclude
1. 基本情報と概要
単語: exclude
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味 (English → 日本語)
「exclude」は、ある集団やリストなどから人や物を意図的に外すニュアンスがあります。たとえば「リストに入れない」「議論の対象から外す」など、範囲の外に追い出すイメージです。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルは、一般的な社会生活で複雑なトピックについてやり取りする力が求められる水準です。「exclude」は、ビジネスや学術会話など、少しフォーマルな場面でもよく登場します。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
代表的な派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
下記例文は、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でのものをそれぞれ3つずつ紹介します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「exclude」の詳細な解説です。学習や実際のコミュニケーションで役立ててみてください。
(…から)…‘を'除外する,除く《+名+from+名》
〈見込み・可能性・疑いの余地など〉‘を'全く許さない
(タップまたはEnterキー)
The deduction for charitable donations is a great incentive for people to give to worthy causes.
The deduction for charitable donations is a great incentive for people to give to worthy causes.
The deduction for charitable donations is a great incentive for people to give to worthy causes.
解説
慈善寄付に対する税控除は、人々が価値ある目的に寄付するための大きな動機となっている。
deduction
1. 基本情報と概要
単語: deduction
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語での意味
日本語での意味
「deduction」は、ある情報や前提から論理的に結論を導き出す「推論・演繹」の意味と、お金などを差し引く「控除」の意味の両方があります。少しフォーマルな場面でよく使われる単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(計10例)
3. 語源とニュアンス
主にビジネスやアカデミックな文書、あるいは推理小説など「推論」を表す文脈で使われることが多いですが、日常会話でも「tax deduction(税控除)」などは耳にする場面があります。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が deduction の詳細な解説です。推論と控除の2つの主な意味をしっかり区別しながら、用法を身につけていきましょう。
〈U〉差し引き,控除;〈C〉差し引き額,控除額
〈U〉演繹(えんえき)法;〈U〉〈C〉推論
(タップまたはEnterキー)
The president appointed a new cabinet.
The president appointed a new cabinet.
The president appointed a new cabinet.
解説
大統領は新しい閣僚を任命しました
cabinet
キャビネット(引出し・たな・仕切などのある箱・戸だな) / 《しばしばCabinet》《集合的に》《単数・複数扱い》内閣,(内閣の)閣僚連 / 《英》閣議 / 《古》小さい個室
以下では、名詞 “cabinet” を様々な観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: cabinet
日本語: キャビネット(収納棚 / 内閣)
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFR レベルの目安: B1(中級)
意味1: 家具としての「キャビネット」
意味2: 政治の場での「内閣」
活用形: 一般的な可算名詞なので、
他の品詞:
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語例
コロケーションや関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
使用上の注意やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
※ 家具としての “cabinet” は通常 “a cabinet” という形で使われ、内閣としての “Cabinet” は固有名詞的に扱われ、大文字表記されることがあります。
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (収納棚の意味)
※ “cabinet” は主にキッチンやオフィスなどで使われる収納棚を指し、 “cupboard” は特に食器棚を想起させることが多いためニュアンスが異なります。
類義語 (内閣の意味)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “cabinet” の詳細な解説です。家具にも政治にも使える単語なので、ぜひ文脈を意識してマスターしてみてください。
(タップまたはEnterキー)
The old building had become so rundown that it had to be demolished.
The old building had become so rundown that it had to be demolished.
The old building had become so rundown that it had to be demolished.
解説
古い建物は、取り壊さなければならないほど荒廃していました。
demolish
1. 基本情報と概要
英単語: demolish
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語)
To destroy or tear down a structure or something, often by breaking it apart completely.
意味(日本語)
建物などを壊して完全に取り壊すこと。「建物を爆破したり解体したりして取り壊す」というニュアンスで使われ、比喩的に「論破する」などの意味でも使われることがあります。
「建物や構造物を壊す」という場面でよく使いますが、時には言論などを「徹底的に打ち負かす」や「論破する」というときにも比喩的に使います。
CEFRレベルの目安
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって “de + molish” は「建てるものを取り除く」といったイメージにつながります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらの反意語は、いずれも「作り上げる」「元に戻す」という意味を表し、demolish の反対の動作です。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは “mo” の部分におかれます (de-MO-lish)。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が demolish の詳細な解説です。建物を壊す場面、論破の場面などで自信を持って使ってみてください。
〈古い建物など〉‘を'取り壊す,破壊する
〈計画・制度など〉‘を'くつがえす
《話》〈食べ物〉‘を'ぺろりと平らげる
(タップまたはEnterキー)
Please arrive half an hour before your scheduled time.
Please arrive half an hour before your scheduled time.
Please arrive half an hour before your scheduled time.
解説
予定時刻の30分前にお越しください。
scheduled
1. 基本情報と概要
単語: scheduled
品詞: 形容詞 (過去分詞由来の形容詞)
「scheduled」は「事前に計画されている」というニュアンスがあり、予定が決まっていて、ある特定の日時や期間に行うことが確定している状況で使われます。
活用形
ここで紹介する“scheduled”は、動詞「schedule」の過去分詞形として形容詞的に使われています。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語学習において「schedule」や「scheduled」は、初級レベル(A2)あたりでもよく出てきますが、「scheduled」の形容詞的使用や周辺表現のバリエーションはB1〜B2あたりで定着してくるイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
「schedule❨動詞❩」に「-ed」がつくことで、“予定された”という意味合いをもつ形容詞「scheduled」ができます。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント位置は語頭(“sche-”部分)に置かれます。
アメリカ英語では「スケジュールド」、イギリス英語では「シェデュールド」のように発音することが多いです。
「schedule」自体の発音(“skedʒuːl” vs. “ʃedjuːl”)に倣うため、混同に注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「scheduled」の詳細解説です。ビジネスシーンから日常会話まで幅広く使える単語ですので、ぜひ、例文を一緒に覚えて実践してみてください。
(タップまたはEnterキー)
The modification of the building was necessary to meet safety regulations.
The modification of the building was necessary to meet safety regulations.
The modification of the building was necessary to meet safety regulations.
解説
建物の修正は安全規制を満たすために必要でした。
modification
1. 基本情報と概要
単語: modification
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the act or process of changing something slightly, often to improve it or make it more suitable
意味(日本語): 何かを少し変更する行為やプロセス。改善したり、より適切なものにしたりするために用いられる。
「例えば何かの計画や文章、製品などに変更を加えて、より良くしたり用途に合わせたりするときに使われる単語です。」
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “modus” (方法、測定) + “-fication” (作る行為、名詞化)
もともとは「何かのやり方を変える・調整する」という意味合いから始まり、現代では書類や計画、デザインなど幅広い文脈で「変更」や「修正」のニュアンスを持ちます。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文例のイディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「元の状態をそのまま保つ」という反対の発想を指す言葉です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
もし何かを「少しでも良くするために手を加える」という状況を思い浮かべたとき、「modification」という単語を思い出してみてください!
〈棟〉修正,変更)した(された)もの
〈U〉〈C〉(文法で)修飾
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y