和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 品詞: 名詞 (noun)
活用形: 通常、”fine” は名詞としては数えられる名詞(可算名詞)で “a fine” / “fines” の形をとります。
- 単数形: a fine
- 複数形: fines
- 単数形: a fine
ほかの品詞としての例:
- 形容詞: “fine” → 「素晴らしい」「晴れやかな」「細かい」など
- 動詞: “to fine” → 「(人)に罰金を科す」
- 副詞: “finely” → 「細かく」「細かい状態で」
- 形容詞: “fine” → 「素晴らしい」「晴れやかな」「細かい」など
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- 交通ルールや公共の場でのルール違反など、実生活で接する機会がある単語
- 語幹: “fin-” はラテン語の “finis” (終わり、境界)に由来します。
- 接頭語・接尾語: この名詞形の場合は特記事項なし。
- pay a fine → 罰金を支払う
- receive a fine → 罰金を科される
- a hefty fine → 高額の罰金
- impose a fine → 罰金を課す
- parking fine → 駐車違反の罰金
- speeding fine → スピード違反の罰金
- face a fine → 罰金に直面する / 科されるかもしれない
- waive a fine → 罰金を免除する
- reduce a fine → 罰金を減額する
- maximum fine → 最高額の罰金
- 語源:
中英語 (Middle English) の “fin” や “fyne” から来ており、語源は古フランス語 (Old French) の “fin” (支払い/決済)や、さらにラテン語 “finis”(終わり、境(=決着をつけるもの))にさかのぼります。 - ニュアンス/使用時の注意点:
- 罰金という公式的で法的なニュアンスが強い単語です。
- 主に書き言葉・話し言葉いずれでも使われますが、法律やビジネス文書などフォーマルな場面でよく目にします。
- 日常会話でも、違反の程度を軽く示したりする際に “I got a parking fine.” のようにカジュアルにも使えます。
- 罰金という公式的で法的なニュアンスが強い単語です。
- 名詞 (countable): “a fine / fines” の形で、罰金の金額や性質を示すときは “a large fine” や “several fines” のように使います。
一般的な構文/イディオム例:
- “He got a fine for littering.” → 「彼はゴミのポイ捨てで罰金を科された。」
- “They could face a hefty fine if they break the law.” → 「彼らは法律を破ったら高額な罰金に直面するかもしれない。」
- “He got a fine for littering.” → 「彼はゴミのポイ捨てで罰金を科された。」
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- 日常会話: “I had to pay a small fine for a parking violation.”
- 法律文書/ビジネス文書: “The court imposed a $500 fine on traffic offenders.”
- 日常会話: “I had to pay a small fine for a parking violation.”
“I got a parking fine yesterday because I forgot to feed the meter.”
(昨日、パーキングメーターにお金を入れ忘れて罰金を取られたよ。)“If you don’t wear a seatbelt, you might get a fine.”
(シートベルトをしないと罰金の対象になるかもしれないよ。)“Don’t worry, the fine wasn’t too expensive.”
(大丈夫だよ、罰金はそんなに高くなかったからさ。)“The company had to pay a substantial fine for violating environmental regulations.”
(その企業は環境規則違反でかなりの額の罰金を支払わなければならなかった。)“We need to ensure compliance to avoid any legal fines.”
(法的な罰金を避けるためにも、コンプライアンスを徹底する必要があります。)“Management decided to cover the fine for employees who unknowingly broke the rule.”
(経営陣は、知らずに規則を破った従業員の罰金を負担することに決めました。)“Research on deterrence theory often examines the impact of fines on criminal behavior.”
(刑罰抑止理論の研究では、犯罪行為に与える罰金の影響をよく調査する。)“The ethical implications of imposing heavy fines on small businesses remain controversial.”
(小規模事業者に対して高額の罰金を科すことの倫理的影響は、いまだに議論の的である。)“Legislation that significantly increases fines has been proposed to protect consumer rights.”
(消費者の権利を守るため、罰金の大幅な引き上げを盛り込んだ法案が提案されている。)- 類義語(Synonyms)
- penalty(罰則・罰金)
- charge(料金・請求額)
- forfeit(没収・罰金として没収されるもの)
- penalty(罰則・罰金)
- 反意語(Antonyms)
- “reward”(報酬、褒美)
金銭を得るのではなく、払わなければならない罰金とは正反対となるイメージです。
- “reward”(報酬、褒美)
- 発音記号 (IPA): /faɪn/
- アクセント (stress): 1音節しかないため、特に強勢位置の違いはありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 両者とも発音はほぼ同じです。
- よくある発音の間違い: “fan” (/fæn/) や “phone” (/foʊn/) などと混同しないように注意。 /aɪ/ の二重母音を意識しましょう。
- スペルミス: “fine” は “fain,” “fime,” などと間違えやすいですが、i - n の順を確認しましょう。
- 同音異義語との混同: 形容詞の “fine”(「元気な」「上質な」など)と混同しやすいですが、文脈でどちらなのかを判断します。
- 試験対策: TOEIC や英検などで、ビジネス文章や規則について述べる問題で “fine” が登場しやすいです。「駐車違反」「スピード違反」などの文脈を結びつけて覚えましょう。
- 語源から覚える: “finis” = 終わり ⇒ “決着をつけるためにお金を払う” → “罰金”
- ストーリーで覚える: 「駐車違反をしてチケットを切られたら『ファイン!(お金を払わなくちゃ!)』」というイメージでも冗談めかして覚えられます。
- 勉強テクニック: ラテン語由来の単語に “fin-” を含む “finish” (終わる)、 “final” (最終の) と関連付ければ忘れにくいでしょう。
- 英語: “delegate” (noun): a person chosen or elected to represent a group, typically at a conference or meeting.
- 日本語: 「代表者」「代理人」「使節」。会議や集会などで、あるグループや組織を代表する人を指します。
→ 例えば、大きなイベントや国際会議で、自国や、所属する団体の意見を伝えるために派遣される人のイメージです。 - 名詞 (Noun)
- 単数形: delegate
- 複数形: delegates
- 動詞 “to delegate”: 「委任する、任せる」
例: “I will delegate some tasks to my assistant.” - おおよそ B2(中上級)レベル
→ 政治・国際関係・ビジネスなど、やや専門的な文脈でも使用されるため、英語学習の中では中上級以降でよく目にする単語です。 - 接頭語 “de-”: 「離れて」「下に」「完全に」などの意味を持つラテン語由来の接頭語。
- 語幹 “leg(ate)”: ラテン語 “legare”(「派遣する」「任命する」)がベース。
→ この語幹は “legal” や “relegate” などの単語とも一部関連があります。 - “delegation” (名詞): 「代表団」「委任」
- “delegate” (動詞): 「任せる、委任する」
- elect a delegate → 代表を選ぶ
- send a delegate → 代表を派遣する
- party delegate → 政党の代表者
- union delegate → 労働組合の代表者
- chief delegate → 首席代表
- conference delegate → 会議の代表者
- delegate credentials → 代表としての資格(委任状)
- delegate registration → 代表者登録
- delegate authority → (動詞的用法“to delegate”とセットで) 権限を委任する
- international delegate → 国際会議などに派遣される代表
- 「代表としての権限」がある場合に用いられます。単なる参加者というよりは、正式に「代理権」や「意見を伝える力」を与えられているイメージ。
- フォーマルな文脈で使用されやすく、主にビジネスや政治・国際会議などでよく聞く言葉です。
- 口語でも使われますが、やや改まった印象を持つため、カジュアルな場ではあまり多用しません。
- 名詞として使う場合は可算名詞です。Delegate は「一人の代表者」、delegates は「複数の代表者」を指します。
- 文中では “a delegate from Japan” や “the delegates of the conference” などの形で用いられます。
- 動詞 “to delegate” と区別するときに気をつけましょう(スペルは同じですが、発音と意味が異なる)。
- “to serve as a delegate for (someone/something)”
(~の代表を務める) - “to act as delegate”
(代表として行動する) - “delegate at large”
(広い権限をもつ代表者) - “My friend was chosen as a delegate for the local youth forum.”
「友人が地域の若者フォーラムの代表に選ばれたんだよ。」 - “If you become a delegate, you’ll have to speak on behalf of the entire class.”
「もし代表者になったら、クラス全体を代表して意見を述べないといけないよ。」 - “I was just a regular attendee, but my cousin was there as a delegate.”
「私普通の参加者だったけど、いとこは正式に代表者として参加していたんだ。」 - “We’re sending our sales manager as a delegate to the trade summit.”
「営業部長を貿易会議の代表として派遣します。」 - “Each delegate will present their sales strategy at the conference.”
「各代表者は会議でそれぞれの販売戦略を発表します。」 - “She is the delegate responsible for negotiating new contracts.”
「彼女は新規契約の交渉を担当する代表者です。」 - “The delegate from Germany proposed a new plan for joint research.”
「ドイツの代表者が共同研究に関する新しい提案をした。」 - “The conference will invite delegates from over 50 countries.”
「この会議には50カ国以上から代表団が招待されます。」 - “As a delegate, you must be prepared to address complex policy issues.”
「代表者として、複雑な政策問題に対処する準備が必要です。」 - “representative” → 「代表者」
- “delegate” との違い: 幅広く「代表者」を指す言葉で、政治やビジネス用途に限らず使われる。
- “delegate” との違い: 幅広く「代表者」を指す言葉で、政治やビジネス用途に限らず使われる。
- “envoy” → 「使節」
- より外交的で公式のニュアンスが強い。
- より外交的で公式のニュアンスが強い。
- “emissary” → 「使者・代理人」
- 何かを伝達する目的で派遣される人というニュアンス。
- 何かを伝達する目的で派遣される人というニュアンス。
- “agent” → 「代理人」
- 売買契約や法的行為などを取り扱う代理人を指すことが多い。
- 売買契約や法的行為などを取り扱う代理人を指すことが多い。
- “constituent” → 「選挙民、構成員」
- Delegate(代表)を選出する側、といったイメージ。
- 名詞 “delegate”: /ˈdɛl.ɪ.ɡət/
- 動詞 “to delegate”: /ˈdɛl.ɪ.ɡeɪt/
- 名詞: [DEL-uh-guht] → 第1音節にアクセント。語尾は “-gət” のように「ゲット」とはならず「グァット」に近い音。
- 動詞: [DEL-uh-gate] → 同じく最初の音節にアクセントだが、語尾の “-gate” が「ゲイト」の音になる。
- アメリカ英語: 「デラゲット」のように “r” がはっきりし、語尾が軽く弱まる。
- イギリス英語: アメリカ英語より “t” を強めに発音する場合が多い。
- よくある間違い: 動詞形と名詞形で語尾を同じように発音してしまうこと。
- スペル “delegate” を “deligate” や “deligate” と誤記しやすい点に注意。
- 動詞の発音と混同しがち。「delegates」(三人称単数動詞) と「delegates」(複数名詞) で発音が変わる場合があるので要注意。
- “delicate”(デリケート)と間違えてしまうケースもある(スペルが似ているが、意味は全く異なる)。
- TOEICや英検などのビジネス・国際関連のトピックで出題されることが多い単語です。
- 「de + leg + ate」:de(離れる)+leg(送る) というイメージで、「派遣される人=代表者」と覚える。
- 「派遣」といえばサッカーの“レガ(te)”ストーリーなどと絡めて、頭の中で「チームから派遣された代表」というイメージを作ると記憶に残りやすいです。
- “delegation” との関係(代表団、委任)を思い出すと、単語同士がつながり、長期記憶に繋がりやすいです。
- 単数形: deputy
- 複数形: deputies
- 接頭語・接尾語・語幹
- 「deputy」は、語根(語幹)として「deput-」がありますが、英語ではありふれた接頭語・接尾語がついているわけではありません。
- 「deputy」は、語根(語幹)として「deput-」がありますが、英語ではありふれた接頭語・接尾語がついているわけではありません。
- 関連表現・派生語
- depute (動詞): 代理に任命する、委任する
- deputation (名詞): 代理人たち、代表任命
- deputize (動詞): 代理を務める、代理に任命する
- depute (動詞): 代理に任命する、委任する
- deputy manager(副管理者 / 副マネージャー)
- deputy director(副部長 / 副ディレクター)
- deputy chief(副長 / 副責任者)
- deputy sheriff(副保安官)
- deputy head(副校長)
- deputy chairman(副議長 / 副会長)
- deputy prime minister(副首相)
- act as deputy(代理を務める)
- deputy role(副役職 / 代理の役割)
- deputy position(副の職位 / 代理職)
- 語源: 「deputy」は、古フランス語の deputé から来ており、さらにラテン語の deputare(=任命する)に由来します。歴史的には、「誰かを任命して代理を務めさせる」という意味を含んでいます。
- ニュアンス:
- 正式に任命された代理や補佐役というフォーマルな響きがあります。
- 政治、組織、警察組織などの職名としてもよく使われ、責任をともなうイメージです。
- 口語と言うよりは少しフォーマル寄りです。職位を表すときに使われるため、ビジネスシーンや公的なシーンでしばしば用いられます。
- 正式に任命された代理や補佐役というフォーマルな響きがあります。
- 可算名詞としての使用
- 「a deputy」, 「the deputy」, 「two deputies」などと数えることができます。
- 「a deputy」, 「the deputy」, 「two deputies」などと数えることができます。
- 一般的な構文例
- “He served as the deputy to the director.”
- directorの下について、その代理を務めた
- directorの下について、その代理を務めた
- “She was appointed deputy of the committee.”
- 委員会で代理(副)として任命された
- 委員会で代理(副)として任命された
- “He served as the deputy to the director.”
- 文章よりもビジネスや公的な立場を表すときに登場しやすい単語ですが、会話やニュースでも使われます。
- “My sister works as a deputy manager in a local grocery store.”
(私の姉は地元の食料品店で副マネージャーとして働いているんだ。) - “If the boss is out, John will act as his deputy.”
(上司が不在の場合、ジョンが代理を務めるよ。) - “The teacher asked Tom to be the deputy head of the class project.”
(先生はクラスのプロジェクトで、トムを副リーダーに指名した。) - “She was promoted to deputy director of the marketing department.”
(彼女はマーケティング部の副ディレクターに昇進しました。) - “Our company’s deputy CEO will address the conference next week.”
(来週の会議では当社の副CEOがスピーチを行います。) - “The deputy manager is authorized to approve smaller expenses.”
(副マネージャーは小規模な経費を承認する権限を持っています。) - “He was elected as a deputy representative in the state assembly.”
(彼は州議会で代理の代表者(副議員)として選出された。) - “The deputy director of the research institute will announce the findings.”
(調査研究所の副所長が調査結果を発表します。) - “A deputy superintendent ensures that the new policies are properly implemented in the school district.”
(副教育長は学区で新しい方針が正しく実行されるよう監督します。) 類義語 (Synonyms)
- assistant(アシスタント / 助手)
- “assistant”は補佐をする人という広い意味で使われ、必ずしも正式な代理というよりは「補助的役割」のニュアンスが強い。
- “assistant”は補佐をする人という広い意味で使われ、必ずしも正式な代理というよりは「補助的役割」のニュアンスが強い。
- substitute(代理 / 代わり)
- 一時的に代わりになる人や事物を表す。職位としてではなく単に一時的に誰かに代わるときに使われる。
- 一時的に代わりになる人や事物を表す。職位としてではなく単に一時的に誰かに代わるときに使われる。
- second-in-command(ナンバー2 / 副指揮官)
- 非常に近い意味だが、主に軍事や警察など縦割りの組織内での「第二の指揮官」という方が強い印象。
- 非常に近い意味だが、主に軍事や警察など縦割りの組織内での「第二の指揮官」という方が強い印象。
- representative(代表者 / 代理人)
- 「代理」のニュアンスが近いが、より広範囲で政治的・公式な場で「代表する人」を指すことが多い。
- 「代理」のニュアンスが近いが、より広範囲で政治的・公式な場で「代表する人」を指すことが多い。
- assistant(アシスタント / 助手)
反意語 (Antonyms)
- chief(チーフ / リーダー、上官)
- principal(長 / 校長、責任者)
いずれも「副」ではなく主たる立場や役職を意味するため、「deputy」とは対照的な存在になります。
- chief(チーフ / リーダー、上官)
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈdɛp.jə.ti/ または /ˈdɛp.juː.ti/
- イギリス英語: /ˈdep.juː.ti/
- アメリカ英語: /ˈdɛp.jə.ti/ または /ˈdɛp.juː.ti/
- 強勢 (アクセント)
- 頭の “dep” の部分に強勢があります。
- “DE-pu-ty” のように発音します。
- 頭の “dep” の部分に強勢があります。
- よくある発音の間違い
- 「díp-pu-ty」と /iː/ になってしまう場合や、母音があいまいになって /ˈdɛp.ə.ti/ などとあまりはっきりしなくなることがあります。強勢位置にも注目してください。
- スペルミス: “diputy”と書いてしまうなどのミスに注意。
- 同音異義語との混同: とくに紛らわしい同音異義語は少ないですが、音が似た「depute(動詞)」とは混同しやすい。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- ビジネス関連の英文で「副~として誰かが働いている」といった内容が出ることがあります。肩書きや役職に関連する語彙問題にもよく登場します。
- “de-puty”と分解して例える: “put somebody in the second place(誰かを二番手に据える)”というイメージで覚えると「代理・副」の意味につながりやすいです。
- 役職イメージで覚える: 「deputy manager / deputy sheriff / deputy headmaster」など、副管理職や副職として世の中に一定数存在している職名を思い浮かべると印象に残りやすいです。
- 実在の肩書きと結びつける: ニュースや映画などで「Deputy Sheriff」という言葉はよく登場します。それを思い出すと「副の、代理の」という意味が覚えやすくなります。
- B2 (中上級)
相手を指す語としてはそれほど難しくはありませんが、漠然と「相手」というより「対戦相手」や「反対意見のある相手」という少しフォーマルな色合いがあるため、中上級レベルと考えられます。 - 単数形: opponent
- 複数形: opponents
- 形容詞形: (直接的にはありませんが、opponent に対応する形容詞のような使い方として “opposing” が使われることがあります。)
- 動詞形: (“oppose” が動詞で “反対する” の意味を持ちます。)
- 語幹: “pon-” (ラテン語由来の
ponere
(置く) に関連があるとされますが、直接的に「置く」というより、位置取りで対抗するイメージがあります。) - 接頭語: “op-” (アラカンブロー派生では “ob-” 「対して」や「反対に」という意味に関連する接頭語が変形したものと考えられます。)
- 接尾語: 直接的な接尾語は “-ent” として、人やモノなど「~するもの(人)」という意味を表すことがあります。
- oppose (動詞) : 反対する
- opposing (形容詞) : 反対している、対抗している
- opponent vs adversary: どちらも「敵」「対戦相手」という意味ですが、adversary はよりフォーマルで敵対意識が強い言い方です。
- face an opponent(対戦相手と対峙する)
- defeat an opponent(相手を打ち負かす)
- respect your opponent(相手を尊敬する)
- a worthy opponent(手強い相手)
- a political opponent(政治的な対立相手)
- an opponent’s argument(相手の主張)
- a fierce opponent(激しい対戦相手)
- criticize one’s opponent(相手を批判する)
- outsmart an opponent(相手を出し抜く)
- turn the tables on an opponent(形勢を逆転する)
- 「敵意がある相手」にも「ただ試合や議論で対戦する相手」にも使えるため、context 次第で「敵対的」にも「単なる対戦相手」の意味にもとられます。
- 口語・文章ともに使われますが、スポーツや政治、ビジネスの議論など幅広いシーンで用いられ、堅すぎないフォーマル寄りの単語です。
- 可算名詞: an opponent / the opponent / opponents
- 「誰かに反対する人」「~の対戦相手」という意味で of や in/at などの前置詞とよく組み合わさります。
例: “He was an opponent in the final match.” (彼は決勝戦の対戦相手だった。) - [主語] + [動詞] + [opponent].
- [opponent] + [動詞](受動的に「相手として動く」場合にはあまり使われませんが、名詞なので文の主語として使われることはあります。)
- “line up against one’s opponent” (相手と向き合う/並ぶ)
- “see eye to eye with one’s opponent” (相手と意見が一致する) [やや比喩的]
- スポーツ解説や論文、ビジネスの議論などフォーマルなシーンでもカジュアルなシーンでも使えますが、よりカジュアルな場面では “rival” (ライバル) などが使われることもあります。
- “I played chess with my friend yesterday. He’s a tough opponent.”
(昨日友達とチェスをしたんだ。彼は手強い相手だよ。) - “You should never underestimate your opponent in any game.”
(どんなゲームでも相手を侮っちゃいけないよ。) - “My opponent was really friendly, even though we were competing.”
(対戦相手は競い合っているのに、とてもフレンドリーだったよ。) - “Our main opponent in this market has lowered their prices.”
(この市場での主な競合他社が値下げをしました。) - “We should analyze our opponent’s strategy before launching our new product.”
(新製品を投入する前にライバル企業の戦略を分析するべきです。) - “Her opponent in the negotiation was surprisingly flexible.”
(彼女の交渉相手は意外なほど柔軟でした。) - “The theory was met with strong opponents in the academic community.”
(その理論は学界で強い反対者に直面した。) - “When debating ethical issues, it is crucial to understand the opponent’s perspective.”
(倫理的問題を議論するときは、相手の視点を理解することが極めて重要です。) - “Historically, many scientists became opponents to the prevailing paradigm.”
(歴史的に、多くの科学者が支配的なパラダイムに反対者となった。) - rival (ライバル)
- より競争心を強調した言い方。「長期的なライバル」のニュアンスを含む。
- adversary (敵対者)
- 文学的またはフォーマル。敵意が強いイメージ。
- competitor (競争相手)
- ビジネスなどで単に「競合他社」「競争相手」を指す。
- ally (同盟者)、partner (パートナー)
- 正反対で「味方」「仲間」を表す。
- “opponent” は議論や試合などの「対戦相手・反対者」に広く使える。
- “rival” は長い時間や継続的な競合を想起させる。
- “adversary” はより文学的・フォーマルで敵対心が強い。
- アクセントは “po” の部分にあります (o-po-nent)。
- イギリス英語: “ə-POH-nənt”
- アメリカ英語: “ə-POH-nənt” (発音はほぼ同じだが、母音の音が微妙に異なる場合がある)
- アクセントを前頭 (o-に) ではなく最後に置かないよう注意。o-po-nent ではなく o-po-NENT と言うのは誤り。
- “po” の母音を「ポー」ではなく「ポウ(poʊ)」のように発音する。
- スペルミス: “oponnent” や “oppoment” など、p と n の並びを間違えることが多い。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特に目立ったものはありませんが、”component” (構成要素) と見た目が似ているので注意。
- TOEICや英検など試験対策:
- ビジネスシーンや交渉、議論などの文脈で出題されることがあります。
- 同義語や反意語も合わせて覚えると得点につながりやすいです。
- ビジネスシーンや交渉、議論などの文脈で出題されることがあります。
- イメージ: “op-” は “opposite (反対)” の “op” と同じ接頭語と覚えると、「反対の位置に置かれいる人=相手」だと頭に入りやすいです。
- スペリング注意: “oppo + nent” と分節して覚えるとミスが減ります。
- 覚え方のストーリー: 「試合で向かい合う二人が“opponent”」という絵を頭に思い浮かべると定着しやすいです。
- B2は、自分の意見をある程度流暢に表現できる中上級レベルです。
- to have a commanding influence on; to exercise control over
- to be the most prominent or important factor
- 支配する、制圧する、威圧的な力を持つ
- ある状況で最も目立つ、または主要な要因となる
- 原形: dominate
- 三人称単数現在形: dominates
- 現在分詞: dominating
- 過去形・過去分詞: dominated
- domination (名詞): 支配、制圧
- 例: The team's domination of the match was clear. (そのチームの試合の支配ぶりは明らかだった)
- 例: The team's domination of the match was clear. (そのチームの試合の支配ぶりは明らかだった)
- dominant (形容詞): 支配的な、主要な
- 例: The dominant player in the league. (リーグで最も影響力のある選手)
- 語源: ラテン語の dominari(支配する)に由来する。
- domin- (主、支配者) + -ate (動詞化する接尾語)
- dominus は「主人・支配者」の意味
- domin- (主、支配者) + -ate (動詞化する接尾語)
- dominate the market(市場を支配する)
- dominate the conversation(会話を仕切る)
- dominate a field(ある分野を独占する/リードする)
- dominate the headlines(ニュースの見出しを独占する)
- dominate the competition(競合他社を圧倒する)
- dominate proceedings(会議の進行を牛耳る)
- dominate one’s thoughts(考えを埋め尽くす)
- dominate the scoreboard(試合のスコアで圧倒的優位に立つ)
- dominate the landscape(景観の主となる、他よりも際立つ)
- dominate the discussion(議論の中心となる、議論を主導する)
- 語源: 前述のとおり、ラテン語 dominari (支配する) に由来し、古フランス語を経由して英語に取り入れられました。歴史的には「主として振る舞う」「支配権をもつ」といったニュアンスが強いです。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「dominate」は相手を圧倒するような力関係を含むため、文脈によっては強い印象や威圧的な響きがあります。公の場で使うときは、相手に与えるイメージに気をつけましょう。
- ビジネスや学術、フォーマルな文脈でも使われますが、たとえば「会話をdominateする」は「相手の発言をあまり許さない」ニュアンスがあるため、注意が必要です。
- 「dominate」は相手を圧倒するような力関係を含むため、文脈によっては強い印象や威圧的な響きがあります。公の場で使うときは、相手に与えるイメージに気をつけましょう。
- 他動詞 (transitive verb) として使われることが多い
- 例: “They dominated the match.”(彼らは試合を支配した)
- 例: “They dominated the match.”(彼らは試合を支配した)
- 自動詞 (intransitive use) はまれですが、「~が突出している、目立つ」というニュアンスで使われることがあります。
- 例: “In the skyline, the tall tower dominates.”(街の景観の中で高い塔が際立つ)
- フォーマル: ビジネスや学術的な文書で「支配する」「圧倒する」などの意味で使われる
- カジュアル: 口語でも「圧倒する」「負かす」「会話を仕切る」のような意味で頻繁に使われる
- “to dominate [名詞]”: [名詞]を支配する
- “to be dominated by [名詞]”: [名詞]に支配される
- “dominate over [someone/something]”はあまり一般的ではなく、やや古風・文語の響きがあります。
“Don’t let him dominate the entire conversation!”
- (彼に会話を全部仕切らせないでよ!)
“I don’t like people who try to dominate every discussion.”
- (どんな議論でも仕切ろうとする人は苦手だ。)
“Her strong personality tends to dominate the room.”
- (彼女の強い個性は、その場の雰囲気を完全に掌握しがちだ。)
“Our new product has the potential to dominate the market.”
- (私たちの新製品は市場を席巻する可能性がある。)
“If they continue their current strategy, they will dominate the entire sector.”
- (もし彼らが現戦略を継続するなら、その業界全体で優位に立つだろう。)
“We can’t allow a single competitor to dominate the conversation in the media.”
- (メディアで1社だけが話題を独占するのは避けたい。)
“This theory dominated economic thought throughout the 20th century.”
- (この理論は20世紀を通じて経済学の思考を支配していた。)
“The concept of social constructs tends to dominate contemporary sociological discussions.”
- (社会的構築の概念は、現代の社会学的議論を大きくリードしている。)
“His discoveries dominated the field of genetics for decades.”
- (彼の発見は何十年にもわたり遺伝学の分野を支配した。)
- control (コントロールする)
- 「ある対象を操作する、規制する」といったニュアンス。必ずしも圧倒とは限らない。
- 「ある対象を操作する、規制する」といったニュアンス。必ずしも圧倒とは限らない。
- rule (統治する)
- 政府や王が国を治めるなど、公的・制度的支配のニュアンスが強い。
- 政府や王が国を治めるなど、公的・制度的支配のニュアンスが強い。
- govern (支配する / 統治する)
- 公的機関や集団を統治するという意味合いが強い。
- 公的機関や集団を統治するという意味合いが強い。
- lead (先導する)
- 主導権をとるが、必ずしも圧倒というわけではない。
- 主導権をとるが、必ずしも圧倒というわけではない。
- overshadow (影を投げかける/存在をかすませる)
- 支配や圧倒と似ているが、「他を目立たなくする」ニュアンスが強い。
- yield (譲る / 屈する)
- submit (服従する)
- follow (従う / ついていく)
- 発音記号 (IPA): /ˈdɒmɪneɪt/ (イギリス英語), /ˈdɑːmɪneɪt/ (アメリカ英語)
- 先頭の “dom” にアクセントがあり、[dám-] または [dɒm-] のように「ドム」に近い音で発音します。
- アメリカ英語では “o” の部分がやや長く、「ダーミネイト」に近い響きがあります。
- よくある間違い: “dom-in-ate” の “in” を短く、“ate” を日本語の「あて」にしてしまう発音があるため注意。
- スペルミス: “domminate”や“dominte”などのミスが起こりがち。
- 同音・類似語との混同: “dominant”(形容詞)、「domination」(名詞)などとの区別があいまいになるケースがある。
- TOEIC・英検など: ビジネス文脈や市場シェアに関する文章で出題される可能性が高いです。会話を支配するといった例文もビジネスシーンで目立ちます。
- 語源からの連想: “dominus” = 「主人」「家主」。そこから「主人が家を支配する」とイメージすると覚えやすいです。
- スペルのポイント: 「domi + n + ate」で分解すると「ドミ・ネイト」と読むリズムをつかみやすい。
- イメージ: スポーツなどで強豪チームが相手を圧倒する様子を思い浮かべると記憶に残ります。
- 英語: “habitant”
- 日本語: 「住民」「居住者」など
- 名詞 (noun)
- 単数形: habitant
- 複数形: habitants
- B2 (中上級)
→ 日常的な単語ではありませんが、リーディング素材や歴史・文化的文脈で登場する可能性があります。 - 語源的にはラテン語 “habitare” (住む) に由来します。
- “habitant” はラテン語動詞から派生したフランス語形 “habitant” を、そのまま英語化した形と考えられます。
- inhabit (動詞): 居住する
- inhabitant (名詞): 住民、居住者
- habitation (名詞): 住居、居住
- habitable (形容詞): 住むのに適した
- “a permanent habitant”
- 永住者
- 永住者
- “a local habitant”
- 地元の住民
- 地元の住民
- “the habitant population”
- 居住者の人口
- 居住者の人口
- “wildlife habitant”
- 野生生物の居住者(文脈によっては「生息動物」という意味合いにも)
- 野生生物の居住者(文脈によっては「生息動物」という意味合いにも)
- “rural habitant”
- 田舎(地方)の住民
- 田舎(地方)の住民
- “urban habitant”
- 都市の住民
- 都市の住民
- “the majority of habitants”
- 住民の大半
- 住民の大半
- “habitants of a region”
- ある地域の住民
- ある地域の住民
- “long-term habitant”
- 長期間そこに住んでいる住民
- 長期間そこに住んでいる住民
- “native habitant”
- 土着の住民
- 土着の住民
- ラテン語 “habitare” (住む) → フランス語 “habiter” (住む) → フランス語名詞 “habitant” (住民) → 英語の “habitant” へと形を変えてきました。
- やや古風で文語的/歴史的イメージが強い単語です。例えば、北米の歴史文献の中でフランス系住民を指す場合などに “habitant” が登場することがあります。
- カナダ史やフランス系カナダ人(特にケベックの初期入植者)を指す文脈では、文化的・歴史的な用語として重要です。
- 現代英語の日常会話では “resident” や “inhabitant” が一般的です。カジュアルよりは文章の中で見ることのほうが多いでしょう。
- 名詞 (countable)
- 可算名詞なので、a habitant / the habitant / habitants のように扱います。
- 可算名詞なので、a habitant / the habitant / habitants のように扱います。
- 使われる頻度は低く、歴史的または地域限定的なニュアンスがあります。
- イディオムや定型表現として特定の構文が発達しているわけではありませんが、歴史書や研究文献で「~の住人」と表現したい時に見られます。
“I rarely hear anyone use ‘habitant’ in daily conversation.”
(日常会話で “habitant” を使う人はめったにいないよ。)“Are you talking about the inhabitants or the habitants of this area?”
(この地域の住人って、inhabitants のこと? それとも habitants のこと?)“The word ‘habitant’ sounds a bit old-fashioned, doesn’t it?”
(“habitant” って少し古めかしい響きがあるよね?)“The report analyzes demographic data on habitants of remote regions in Quebec.”
(このレポートは、ケベックの遠隔地域の住民に関する人口統計を分析しています。)“Our marketing strategy must consider the local habitants’ lifestyle.”
(私たちのマーケティング戦略は、地元の住民のライフスタイルを考慮しなければなりません。)“Please collect survey responses from at least 1,000 habitants.”
(少なくとも1,000人の住民からアンケート回答を集めてください。)“The early habitants along the St. Lawrence River were primarily French settlers.”
(セントローレンス川沿いの初期住民は、主にフランス系入植者でした。)“In 17th-century Canada, a ‘habitant’ referred specifically to a French-Canadian farmer.”
(17世紀のカナダでは “habitant” はフランス系カナダ人の農民を特に指していました。)“Historic documents often mention the hardships faced by the habitants of New France.”
(歴史的文書には、ニュー・フランスの住民が直面した苦難がしばしば言及されています。)- inhabitant (居住者)
- 現代英語の中では最も一般的に「住民」をあらわす単語。
- 現代英語の中では最も一般的に「住民」をあらわす単語。
- resident (住民/居住者)
- 住んでいる人全般を指す言葉で、日常会話や公式文書でも幅広く使われる。
- 住んでいる人全般を指す言葉で、日常会話や公式文書でも幅広く使われる。
- dweller (住人)
- “city dweller” (都会住人) や “cave dweller” (洞窟住人) のように、限定的な状況と結びつけやすい。
- “city dweller” (都会住人) や “cave dweller” (洞窟住人) のように、限定的な状況と結びつけやすい。
- “habitant” は歴史的・文語的ニュアンスが強い
- “inhabitant” と “resident” は一般的・幅広い文脈で使われる
- “dweller” は修飾語と組み合わせて “-dweller” と言いやすい(形容的に使われることが多い)
- 流浪者 (amigratory, nomad, etc.)
英語では “non-resident” や “nomad” などが反意的な概念を表します。 - 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈhæbɪtənt/
- イギリス英語: /ˈhæbɪtənt/
- アメリカ英語: /ˈhæbɪtənt/
- スペルミス: “habitant” は “i” と “a” の順序が逆にならないよう要注意 (“habitan*t*” の “i” と “a” を混同しがち)。
- “inhabitant” との混同: “habitant” と “inhabitant” は似ていますが、前者はやや古風・限定的で、後者が一般的です。
- 試験対策: TOEIC や英検などで出題される頻度は低い単語ですが、歴史的・文化的題材を読む際には出てくる可能性があります。リーディングで見かけても慌てないように理解しておくとよいでしょう。
- 「habit (習慣) + ant」=「いつもそこに住んでいる人」とイメージすることで覚えるとよいかもしれません。実際에는 “habitare” 由来ですが、語感的に “habit” (習慣) との類似から、「そこに居ついている人」というイメージで想起しやすくなります。
- フランス語の「habitant (住民)」を想起すると、記憶に残りやすいでしょう。カナダの歴史書では頻繁に登場します。
- 英語: to remove the outer covering or layer (such as skin, bark, or rind) from something
- 日本語: (皮や外側の層を)むく・はがす
- 動詞 (Verb)
- 原形: peel
- 過去形: peeled
- 過去分詞形: peeled
- 現在進行形: peeling
- 名詞: peel
- 「皮」という意味で使われます(例:banana peel「バナナの皮」)。
- 形容詞例: peeled (皮をむかれた〜)
- 例: peeled apples「皮をむいたリンゴ」
- B1 (中級)
「日常会話で頻出の単語。料理や生活シーンでしばしば使われ、自然な表現として覚えておくと便利です。」 - peel (単独の語幹で、接頭辞・接尾辞は特にありません)
- peel an apple (リンゴの皮をむく)
- peel a banana (バナナの皮をむく)
- peel off the label (ラベルをはがす)
- peel away the wallpaper (壁紙をはがす)
- peel potatoes (ジャガイモの皮をむく)
- the paint is peeling (ペンキがはがれている)
- peel back the wrapper (包装をめくる/はがす)
- peel off old stickers (古いステッカーをはがす)
- peel away the layers (層をはがしていく/隠された部分を取り去る、比喩表現でも使われる)
- peel gently (優しく/そっとはがす)
peel
は中英語pēlen
などから派生しており、さらに古フランス語peler
(皮をむく)に由来するとされています。歴史的に「外側の膜や皮を除去する」という意味で定着してきました。- 文字どおり「皮をむく」ときにも使いますし、壁紙やペンキが「はがれる」という自然な動きにも使えます。
- 「peel away」「peel off」のような句動詞では「自然にはがれる」イメージが強くなります。
- 基本的にカジュアルな日常表現で、料理・DIY・雑談など幅広い場面で使えますが、ビジネスシーンでも「パッケージをむく」など、「何かの外装をはがす」といった説明で使われることがあります。
- (1) S + peel + 目的語 (他動詞)
例: I peeled the apple. (私はリンゴの皮をむいた) - (2) (自動詞) peel off / peel away
例: The paint is peeling off the wall. (ペンキが壁からはがれ落ちてきている) - peel off / peel away: 「はがれる」「(一枚ずつ)はがす」
- peel something off: 「(シールなどを)はがす」
- フォーマル度: ★☆☆
- 日常で使われる単語であり、ビジネスレターなどでも適切な文脈なら使えますが、飾り気のない直接的な表現です。
- 日常で使われる単語であり、ビジネスレターなどでも適切な文脈なら使えますが、飾り気のない直接的な表現です。
- カジュアル度: ★★★
- 料理シーンや普段の会話で非常に頻繁に使われます。
- 他動詞: 「〜をむく」「〜をはがす」
- 自動詞 (peel off / away): 「(自分で)はがれる、むける」
Could you peel the potatoes while I chop the onions?
「私がタマネギを刻んでいる間に、ジャガイモの皮をむいてもらえる?」Be careful when you peel the apple so you don’t cut yourself.
「リンゴの皮をむくときには、ケガしないように気をつけてね。」The stickers on my laptop are hard to peel off.
「ノートパソコンのステッカーがなかなかはがせないんだ。」We need to peel off the old labels before applying new ones.
「新しいラベルを貼る前に、古いラベルをはがす必要があります。」Ensure the paint doesn’t peel in high-humidity areas.
「湿度の高い場所でペンキがはがれないように注意してください。」Please peel away the protective film before installing the device.
「装置を設置する前に、保護フィルムをはがしてください。」In the laboratory, we manually peel the outer coating to study the inner structure.
「研究室では、内部構造を調べるために手作業で外層をはがします。」This fruit’s skin is extremely tough to peel without specialized tools.
「この果物の皮は、特殊な道具がないとむくのが非常に難しいです。」When the surface coating begins to peel, it indicates a potential chemical reaction.
「表面コーティングがはがれはじめると、ある種の化学反応の可能性を示唆します。」- strip (〜をはぎ取る)
- 「ストリップする」のように、ドライバーでネジ山をつぶす意味もあるが、「〜を裸にする」のニュアンスが強い。
- 「ストリップする」のように、ドライバーでネジ山をつぶす意味もあるが、「〜を裸にする」のニュアンスが強い。
- remove (取り除く)
- より一般的な「取り除く」の意味。日常からフォーマルまで幅広いが、具体的な「皮をむく」動作ではなく、漠然と「除去する」感が強い。
- より一般的な「取り除く」の意味。日常からフォーマルまで幅広いが、具体的な「皮をむく」動作ではなく、漠然と「除去する」感が強い。
- skin (〜の皮をはいで処理する)
- 「(動物や野菜・果物)の皮をはぐ」意味。ときにもっと生々しい表現になるため、文脈次第。
- attach (くっつける)
- 「はがす (peel)」と「くっつける (attach)」は動作として対極。
- IPA: /piːl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに発音はほぼ同じで、語尾の /l/ をしっかりと発音します。
- アクセント: 1音節単語なので、大きなアクセント移動はありません。
- よくある間違い:
pill
(/pɪl/) と混同しがちなので注意しましょう。長音 /iː/ と短音 /ɪ/ を意識すると区別できます。 - スペリングミス:
peel
をpeal
(鐘の音が鳴り響く)やpill
(錠剤)と混同しやすい。 - 同音異義語:
peal
(鐘の音) は同音ではなく、実際には厳密には発音が少し異なりますが、スペリングが似ているので注意。 - 試験対策: TOEICや英検などでも、料理や日常シーンを描写する文章で登場する場合あり。熟語
peel off
は把握しておくと良いです。 - 「料理で皮をむく」と思えば簡単に定着する。ジャガイモやリンゴを思い出すと覚えやすいでしょう。
- 「ペンキやシールがめくれるイメージ」で「peel off / away」を思い浮かべてみるのもおすすめ。
- 「ee」は長い「イー」の音なので、
peel
=「ピー(ル)」という発音をしっかり頭に入れましょう。 活用形:
- 単数形: chimney
- 複数形: chimneys
- 単数形: chimney
他の品詞としての形:
「chimney」は通常、名詞としてのみ使われます。他の品詞(動詞・形容詞など)としてはあまり用いられませんが、「chimney-like(煙突のような)」という形容詞表現が稀に見られます。CEFRレベル: B1(中級)
※建物の構造や日常の語彙としてはやや専門的ですが、煙突自体は日常生活内で想像しやすい単語のため中級レベルと考えられます。- 接頭語 (prefix): なし
- 接尾語 (suffix): なし
- 語幹 (stem): chimney
- chimney stack: 建物の屋根上に出ている煙突部分。
- chimney pot: 煙突の先端についている壺状の部品。
- chimney sweep: 煙突掃除屋、または煙突を掃除する作業そのもの。
- chimney flue: 煙突内部の煙道を指すことが多い。
- clean the chimney(煙突を掃除する)
- chimney smoke(煙突の煙)
- chimney stack(煙突部分)
- a clogged chimney(詰まった煙突)
- chimney sweep(煙突掃除屋 / 煙突掃除)
- chimney fire(煙突火災)
- chimney pot(煙突の先端)
- repair the chimney(煙突を修理する)
- chimney cap(煙突の先端にあるフタ)
- Santa Claus comes down the chimney(サンタクロースが煙突から降りてくる)
- 中英語(Middle English)で “chimnei” と呼ばれ、古フランス語の“cheminée”に由来します。さらに遡ると、中世ラテン語の “camīnāta” から来ており、ラテン語の “camīnus” (炉)に端を発しています。
- 当初は「暖炉のそばの部屋」や「暖炉」という意味を持っていましたが、後に「煙を排出するための構造」を指すようになりました。
- 「chimney」は日常的な文脈からフォーマルな文章まで幅広く使われますが、「煙突」としての具体的な役割を示すため、やや専門色が感じられる場合があります。
- 年末、クリスマスの時期には「サンタがchimneyから入ってくる」という表現がよく用いられます。話題としてカジュアルにも使いやすい単語です。
- 感情的な響きはあまりなく、比較的中立的・説明的な用途で使われるケースが多いです。
- 可算名詞: 「a chimney」「the chimney」「two chimneys」など、数を数えることができます。
- 冠詞の使い分け: 家や建物の特定の煙突を指す際には「the chimney」を使い、不特定の煙突なら「a chimney」を使います。
- 一般的な構文例:
- “There is a chimney on the roof.”(屋根の上に煙突がある。)
- “He climbed onto the roof to inspect the chimney.”(彼は煙突を点検するために屋根に登った。)
- “There is a chimney on the roof.”(屋根の上に煙突がある。)
- “Could you help me clean the chimney this weekend?”
(今週末、煙突の掃除を手伝ってくれない?) - “The birds sometimes build nests in our chimney.”
(うちの煙突に鳥が巣を作ることがあるんだ。) - “I love how warm the house gets when the fireplace is lit, but we should make sure the chimney is clear.”
(暖炉をつけると家が暖かくなるのは好きだけど、煙突が詰まってないか確認しないとね。) - “The construction report noted that the chimney needs to be reinforced for safety.”
(建設報告書によると、安全のために煙突を補強する必要があるとのことです。) - “Our factory’s new chimney filter system has significantly reduced emissions.”
(当社工場の新しい煙突フィルターシステムによって排出量が大幅に減少しました。) - “We have scheduled a professional chimney inspection to ensure compliance with regulations.”
(規制を遵守するため、煙突の専門的な点検を予定しています。) - “Historical records indicate that the castle’s chimney design was a significant architectural innovation of its time.”
(歴史的記録によれば、その城の煙突の設計は当時としては画期的な建築上のイノベーションだった。) - “The study focused on the evolution of domestic chimneys in medieval Europe.”
(その研究では、中世ヨーロッパにおける家庭用煙突の発展に焦点が当てられた。) - “An analysis of the chimney’s flue gas composition helps researchers understand fuel efficiency and pollutant levels.”
(煙突の排ガス成分の分析は、燃料効率や汚染物質のレベルを把握するのに役立つ。) - flue(煙道)
主に煙突や排気システムの内部の通気孔部分を指す。chimneyの内部空間を強調する時などに用いられる。 - smokestack(工場などの大きな煙突)
工業施設の大規模な煙突を指す。高くそびえるイメージが強い。 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈtʃɪmni/
- イギリス英語: /ˈtʃɪmni/
- アメリカ英語: /ˈtʃɪmni/
強勢(アクセント)の位置: 最初の “chim” の部分「tʃɪm」にアクセントが置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語の方がやや曖昧母音になる傾向があり、末尾の “-ni” が「ニィ」に近く発音されることが多いです。イギリス英語でも同じ発音記号を用いますが、ややはっきり気味に発音する傾向があります。よくある発音の間違い:
“chim-en-ey”「チムエネイ」のように余計な母音を入れてしまうケース。正しくは「チムニー」で2拍目が非常に短いイメージです。- スペルミスに注意: “chimeny” “chimnney” などと誤って綴るミスが多いです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、発音が似た言葉として “chimney” と “chimney(同じ単語ですね)” でスペリングを間違える人が多いという点は気をつけたいところです。
- 試験対策: TOEICなどの日常〜ビジネス英語でも「建物のパーツ」として登場する可能性があります。写真描写問題で、煙突のある建物の説明をする際などに出題されることがあります。
- Mary Poppinsの歌“Chim Chim Cher-ee”
ミュージカル映画『メリー・ポピンズ』の劇中歌に “Chim Chim Cher-ee” という曲があります。イギリスの煙突掃除屋をイメージすると、この単語が思い出しやすいかもしれません。 - 「煙と共に」=“chimney”
発音「チムニー」を「チム(煙)&ニー(逃がす筒)」と擬似的に関連づけて覚えるのも一つの手です。 - つづりの注意: 『chim + ney』と2つに区切って頭に入れると、スペルを覚えやすくなります。
活用形:
- 単数形: saleswoman
- 複数形: saleswomen
- 単数形: saleswoman
他の品詞形:
- この単語自体は名詞のみですが、近縁の単語には「salesman(男性の販売員)」「salesperson(性別を問わない販売員)」などがあります。
CEFR レベルの目安: B1(中級)
- 語義そのものは比較的単純ですが、性別を区別したい場面で出る点で中級程度となります。
語構成:
- “sales”+“woman”
- 「sales」は「販売」を意味し、「woman」は「女性」。直訳すると「女性の販売員」というニュアンスになります。
- “sales”+“woman”
派生語や類縁語:
- salesman(男性の販売員)
- salesperson(性別を特に区別しない販売員)
- salespeople(salesperson の複数形・性別不問)
- salesman(男性の販売員)
関連するコロケーション(共起表現)10選
- a cheerful saleswoman(明るい女性販売員)
- a confident saleswoman(自信にあふれた女性販売員)
- a travelling saleswoman(巡回して営業を行う女性販売員)
- a skilled saleswoman(熟練した女性販売員)
- a friendly saleswoman(親しみやすい女性販売員)
- the saleswoman’s advice(女性販売員の助言)
- the saleswoman’s pitch(女性販売員の売り込み文句)
- to talk with a saleswoman(女性販売員と話をする)
- to complain to the saleswoman(女性販売員に苦情を伝える)
- to negotiate with the saleswoman(女性販売員と交渉する)
- a cheerful saleswoman(明るい女性販売員)
語源
- “sale”は古英語“sala”(販売)に由来し、“woman”は古英語“wīfmann”に由来。英語圏で近代以降、女性の販売職を指すために “saleswoman” という合成語が登場しました。
- “sale”は古英語“sala”(販売)に由来し、“woman”は古英語“wīfmann”に由来。英語圏で近代以降、女性の販売職を指すために “saleswoman” という合成語が登場しました。
使用時のニュアンス・注意
- 近年はジェンダーニュートラルな呼び方(salesperson)が主流になる傾向があり、特にビジネス文書などフォーマルな場面では「saleswoman」と明示せず、「salesperson」を使うことが多いです。
- 一方、性別を特に意識したコンテクスト(例えばストーリーテリングや特定の役割分担がある職場)では「saleswoman」という語が使われることもあります。
- カジュアルな会話ではあまり強い違和感はないものの、フォーマルな場やダイバーシティ意識の高い場面では性別強調の単語(saleswoman, salesman)は避ける傾向があります。
- 近年はジェンダーニュートラルな呼び方(salesperson)が主流になる傾向があり、特にビジネス文書などフォーマルな場面では「saleswoman」と明示せず、「salesperson」を使うことが多いです。
文法上のポイント:
- 可算名詞(人を数える場合の名詞)。
- 冠詞(a/an/the)や複数形(saleswomen)で使われます。
- 可算名詞(人を数える場合の名詞)。
一般的な構文・イディオム:
- “She works as a saleswoman at the electronics store.”
- “The saleswoman offered me a discount.”
- カジュアル・フォーマルどちらでも使われますが、ビジネス文書や公式な場でジェンダーを問わない表現をしたい場合は “salesperson” を使うことが多いです。
- “She works as a saleswoman at the electronics store.”
“I talked to the saleswoman about the new phone model.”
→ 「新しい携帯電話のモデルについて、その女性販売員と話しました。」“The saleswoman was very friendly and helped me choose the perfect outfit.”
→ 「その女性販売員はとてもフレンドリーで、私がぴったりの服を選ぶのを手伝ってくれました。」“A saleswoman approached me and offered me a free sample of perfume.”
→ 「女性販売員が近づいてきて、香水の無料サンプルを差し出してくれました。」“Our top saleswoman increased her sales by 20% this quarter.”
→ 「我が社のトップ女性販売員は、今四半期に売上を20%伸ばしました。」“We hired a new saleswoman to expand our client base in Asia.”
→ 「アジアでの顧客基盤拡大のため、新しい女性販売員を採用しました。」“The saleswoman presented the product in a clear and convincing manner.”
→ 「女性販売員は製品を明確かつ説得力のある方法でプレゼンしてくれました。」“According to the study, the number of successful saleswomen increased in the last decade.”
→ 「研究によると、過去10年で成功を収めている女性販売員の数が増加しました。」“The role of the saleswoman in modern retail industries has evolved significantly.”
→ 「現代の小売業界における女性販売員の役割は大きく進化しています。」“In the analysis of commerce data, the saleswoman’s approach to negotiation was highlighted.”
→ 「商業データの分析では、女性販売員の交渉手法が注目されました。」類義語:
- salesperson(販売員、性別問わず)
- ニュートラルでフォーマル度が高い。
- ニュートラルでフォーマル度が高い。
- sales associate(販売担当、店員)
- 一般的に小売店で使われる用語。男女どちらにも使える。
- 一般的に小売店で使われる用語。男女どちらにも使える。
- sales clerk(販売員、店員)
- 店舗で働く販売員を指す。北米でよく使われる。
- 店舗で働く販売員を指す。北米でよく使われる。
- shop assistant(店員)
- イギリス英語圏で一般的。
- イギリス英語圏で一般的。
- salesperson(販売員、性別問わず)
反意語(厳密な反意ではないが役割としての対比):
- customer(顧客)
- buyer(買い手)
- customer(顧客)
ニュアンスの違い:
- どの表現も「販売員」の意味ですが、sex/gender を特に問わない場合は “salesperson” が最も標準的です。 “saleswoman” は女性であることを明示したい場合に使用します。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈseɪlzˌwʊm.ən/
- イギリス英語: /ˈseɪlzˌwʊm.ən/(ほぼ同じ)
- アメリカ英語: /ˈseɪlzˌwʊm.ən/
強勢(アクセント)の位置:
- “SALES” の部分に強めのアクセントがあり、「woman」の “wo” にやや弱いアクセントが続きます。
よくある発音の間違い:
- “sale” と “sail” が混同されやすいですが、sale は「セイル」ではなく「セイルズ」に近い音(seɪlz)になります。
- 2つ目の “o” がはっきり “woman” と発音されずに “women”(/ˈwɪmɪn/)と混同することがありますので注意です。
- “sale” と “sail” が混同されやすいですが、sale は「セイル」ではなく「セイルズ」に近い音(seɪlz)になります。
- スペルミス: “saleswomen” (複数形) を “salswomen” や “saleswoman’s” としてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “woman”(単数)と “women”(複数)の綴りや発音を混同しないよう注意。
- 試験対策:
- TOEIC などではリスニングで “saleswoman” が聞き取りにくい場合があるため、音のつながり (sales + woman) に意識を持つとよいでしょう。
- 英検などのライティングやリーディングでは、ジェンダー中立な表現が求められることも増えているため、文脈や時代の流れを考えて “salesperson” を使うケースが増えています。
- TOEIC などではリスニングで “saleswoman” が聞き取りにくい場合があるため、音のつながり (sales + woman) に意識を持つとよいでしょう。
- “sales” + “woman” という直球の組み合わせなので、スペリングでもイメージでも混乱しにくいはずです。「セールス(売ること)」+「ウーマン(女性)」を頭に描きやすいでしょう。
- 覚え方のヒントとして、「男性の販売員は salesman、女性の販売員は saleswoman」という対比に加え、ジェンダーニュートラルな salesperson がある、とセットで意識すると便利です。
- 普段からお店の店員を見かけたら「この人は saleswoman (salesman) かな、それとも salesperson と呼ぶべきかな?」と意識することで記憶が定着しやすくなります。
- 単数形: recipe
- 複数形: recipes
- 直接の派生語や動詞形・形容詞形はあまり一般的ではありません。
- 「処方箋」という意味を持つ「prescription」(pre + scription)と同じように、ラテン語で「何かを受け取る・取る」という語根が関係しています。
- secret recipe(秘密のレシピ)
- family recipe(家伝のレシピ)
- favorite recipe(お気に入りのレシピ)
- recipe book(レシピ本)
- traditional recipe(伝統的なレシピ)
- original recipe(オリジナルレシピ)
- quick recipe(時短レシピ)
- healthy recipe(ヘルシーなレシピ)
- recipe collection(レシピ集)
- recipe for disaster(失敗のもと、破滅を招く要因)※比喩的表現
- ニュアンス・注意点:
- 料理についての記述は、カジュアルにもフォーマルにも使います。
- 「recipe for success(成功の方程式)」や「recipe for disaster(破滅のもと)」のように、具体的な料理以外にも比喩的に使われることが多いです。
- カジュアルな会話でもビジネス文書でも幅広く使われる、比較的フォーマルにも耐えうる表現です。
- 料理についての記述は、カジュアルにもフォーマルにも使います。
- 可算名詞 (countable noun) なので、複数形は “recipes” となります。
- 主に「recipe for + 名詞/動名詞」の形で「…のレシピ」「…の方法」という文脈で使われます。
- フォーマル: “I have devised a recipe for improving employee satisfaction.”(従業員満足度を高める方法を考案しました)
- カジュアル: “I found a great lasagna recipe online!”(オンラインでおいしそうなラザニアの作り方を見つけたよ!)
- a recipe for disaster: 「大失敗・災いのもと」という意味の比喩表現。
- “I need a simple recipe for dinner tonight.”
(今夜の夕飯に簡単なレシピが必要なんだ。) - “My grandma’s soup recipe is absolutely delicious!”
(おばあちゃんのスープのレシピは本当においしいよ!) - “Do you have a recipe for those cookies you made last week?”
(先週作ってくれたクッキーの作り方、持ってる?) - “Our strategy is a recipe for success in the current market.”
(私たちの戦略は、現在の市場において成功の方程式といえます。) - “We published a new cookbook featuring unique recipes from local chefs.”
(地元シェフのユニークなレシピを特集した新しい料理本を出版しました。) - “This innovative marketing plan could be a recipe for strengthening our brand.”
(この革新的なマーケティングプランは、ブランド力を強化する一つの方法となり得ます。) - “The study outlines a recipe for implementing effective healthcare policies.”
(その研究は、効果的な医療政策を実行するための方策を示しています。) - “A recipe approach in project management might streamline the workflow.”
(プロジェクト管理に“レシピ方式”を取り入れると、作業工程を合理化できるかもしれません。) - “The paper explores a recipe for reducing resource usage through sustainable design.”
(その論文は、持続可能なデザインを通じて資源の使用量を減らす方法を検討しています。) - instruction(s)(指示)
- 料理の手順だけでなく、一般的な操作・作業方法なども含む。
- 料理の手順だけでなく、一般的な操作・作業方法なども含む。
- method(方法・やり方)
- より抽象的で、料理以外でも使われる。
- より抽象的で、料理以外でも使われる。
- formula(公式・製法)
- 化学式や製造技術など、より科学的・専門的な響き。
- 化学式や製造技術など、より科学的・専門的な響き。
- 直接的な反意語は少ないですが、強いて言えば “improvisation(即興)” が対照的表現となる場合があります。レシピという「定まった手順」vs. 即興で「場当たり的に何かをする」イメージです。
- イギリス英語 (UK): /ˈres.ɪ.pi/
- アメリカ英語 (US): /ˈrɛs.ə.pi/ (/ɪ/ のかわりに /ə/ の音になることも)
- 最初の “re” にアクセント を置き、「レシピ」のように発音します。
- “re-ci-pe” のように音節をはっきり分けずに “res-pee” と短く発音してしまうことがありますが、実際は “res-i-pee” のように3音節です。
- スペリングミス: “reciepe” や “recipie” と間違える学習者が多いです。
- 同じような綴りの「receipt(領収書)」と混同しないように気をつけましょう。
- 英語検定や資格試験でも料理や生活に関する語彙として、文章読解やリスニングに登場することがあります。
- 語源のイメージ: ラテン語 “recipere (受け取る)” が鍵。「材料を“受け取る” → 料理に使う」という連想で覚えると良いです。
- スペリングのポイント: “recipe” は “rece-” で始まり “-pi” で終わると意識する。
- イメージ連想: 「細かい指示書のイメージ」と「暮らしを便利にするアイテム」という感覚で結びつけると印象深くなります。
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I received a fine for parking in a no-parking zone.
I received a fine for parking in a no-parking zone.
I received a fine for parking in a no-parking zone.
解説
私は駐車禁止区域に駐車したために罰金を受けました。
fine
以下では、名詞「fine」の意味や使い方を、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味: “fine” (noun) → 「罰金」
日本語の意味: 法律や規則を破った際に科される金銭的な罰
「違反行為に対して支払うお金」というニュアンスの単語です。交通違反をしたり、ルールを破ったりした場合に罰として請求されるイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
具体例・関連表現
以下に “fine” (名詞) がよく使われるコロケーションや表現を10個挙げます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面で3つずつ例文を示します。
① 日常会話
② ビジネスシーン
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
“penalty” はより広い意味で、法的処罰一般を指しています。“fine” は金銭の支払いという点でより具体的です。
“charge” はサービス料や請求額を意味することも多く、罰金という意味合いを伝えたいときはそのまま “fine” のほうが通じやすいです。
“forfeit” は「没収される」のニュアンスが強いため、罰金以外の形での処罰(権利の喪失など)にも使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “fine” の詳細な解説です。罰金という法的文脈でよく使われるため、ビジネスや日常生活でのルール違反などの場面でしっかりと使い分けられるようにしておきましょう。
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They were delegates from India to the U.N.
They were delegates from India to the U.N.
They were delegates from India to the U.N.
解説
彼らは国連のインド代表だった。
delegate
以下では、名詞としての“delegate”をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形
名詞としては数えられる(可算)名詞なので、以下の形があります:
※ 動詞の “delegate” は「委任する」という意味になります(活用: delegate - delegated - delegating)。
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“delegate” はラテン語の “de”(離れて)+“legare”(派遣する)が由来です。
古くは「使いを派遣する」「権限を委ねて送る」という意味合いから、現代の「会議などに派遣された代表者」という意味に発展しました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
ここでは3つのシチュエーション(①日常会話、②ビジネス、③学術的/国際会議)それぞれに3例文ずつ示します。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的/国際会議での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢の位置
アメリカ英語とイギリス英語
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを踏まえれば、名詞 “delegate” はビジネスや学術・国際会議などフォーマルな場面で「特定の組織・団体から送られてきた代表者」を意味する単語として活躍します。しっかり発音とスペルを区別し、動詞形との使い分けへの注意を意識して使いこなしましょう。
(会議などへの個人の)代表,使節《+to+名》
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The deputy mayor attended the meeting on behalf of the mayor.
The deputy mayor attended the meeting on behalf of the mayor.
The deputy mayor attended the meeting on behalf of the mayor.
解説
副市長は市長の代わりに会議に出席しました。
deputy
1. 基本情報と概要
単語: deputy
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a person who is appointed or empowered to act on behalf of or represent someone else, often in a subordinate or second-in-command position.
意味(日本語): 他者に代わって行動する権限を与えられた人物、または副官や次席担当者。上司やリーダーが不在のときに代理を務めたり補佐をするイメージです。
「副~」「代理人」としてよく使われる単語です。多くの場合、正式な職位として、社内や組織で「副長」「副社長」「代理職員」のように使います。上の人がいないときに代理をする、補佐をする役割を強く感じさせます。
活用形:
ただし、動詞としての直接の活用形はなく、同じ語源から派生した「depute」(動詞)という形が存在します。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
(仕事や役職の話題が出てくるやや実務的な表現ですが、日常でも見聞きする機会がある単語です。)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 「deputy」 の詳細な解説です。各種ビジネスシーンだけでなく、組織や役職の話題で便利に使える語なので、文脈に応じて覚えて活用してみてください。
代理人,代表者
《米》郡保安官代理
(フランスなどの)代議士
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He faced a tough opponent in the debate.
He faced a tough opponent in the debate.
He faced a tough opponent in the debate.
解説
彼は討論で厳しい相手に立ち向かった。
opponent
1. 基本情報と概要
単語: opponent
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A person, team, or group that one is competing against.
意味(日本語): 対戦相手、敵対者、反対者など。試合や議論などで、自分と反対の立場やチームにいる人を指します。「競争相手」「敵」というよりは、もう少し広く、反対の立場にいる人を表す言葉です。
CEFRレベルの目安:
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
関連する単語・派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “opponere” (op-「反対に」+ ponere「置く」) から。「相手と向かい合うように配置する」の意があり、そこから「対戦相手、反対者」という意味が生まれました。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオム・構文:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /əˈpəʊ.nənt/ (イギリス英語), /əˈpoʊ.nənt/ (アメリカ英語)
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “opponent” の詳細解説です。スポーツや政治、ビジネスなどさまざまな「対立」や「競争」がある場面で重宝する語なので、ぜひ活用してください。
(討論・試合などで)(…の)相手;敵対者,反対者《+of+名》
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The lion is known to dominate the savannah.
The lion is known to dominate the savannah.
The lion is known to dominate the savannah.
解説
ライオンはサバンナの支配者であることで知られています。
dominate
…‘を'支配する,‘に'君臨する / …‘で'優位を占める,幅を利かす / …‘を'見下ろす位置にある;…‘の'上にそびえ立つ / (…を)支配する,威圧する《+over+名》 / 《副詞[句]を伴って》優勢である
1. 基本情報と概要
単語: dominate
品詞: 動詞 (verb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「dominate」は、自分が大きな力や影響力を持ち、他者や周囲をコントロールしたり、圧倒したりするときに使われます。例えば、スポーツの試合で圧勝する場合や、市場を席巻するほどのシェアを持つ企業を表すときにも用いられます。
活用
品詞変化の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「dominate」は、「支配」や「影響力」というキーワードと結びつけておくと自然に覚えやすくなります。周囲をコントロールするイメージを思い浮かべましょう。
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The habitant of the small village lives a simple life.
The habitant of the small village lives a simple life.
The habitant of the small village lives a simple life.
解説
その小さな村の住人はシンプルな生活を送っています。
habitant
以下では、英単語 “habitant” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
「ある場所に住んでいる人」という意味の名詞です。一般には “inhabitant” や “resident” のほうがよく使われますが、地域や文脈によって “habitant” が使われる場合もあります。やや古風なニュアンスや歴史的文脈をもたらす単語で、特にフランス語圏(カナダなど)の文脈で見られることがあります。
品詞
活用形
この単語は名詞として使われることが一般的で、他の品詞形はあまり使われません。英語では “inhabit” (動詞: 居住する) -> “inhabitant” (名詞: 居住者) という形のほうがポピュラーですが、“habitant” 単独で動詞形に変化することはありません。
CEFR レベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ 10 選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれの文脈で計3例ずつ提示します。
日常会話
ビジネス
学術的・歴史的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これら3つは現代では “habitant” よりもずっと使用頻度が高いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)は単語の最初 “há” の部分に置かれます。アメリカ英語とイギリス英語で、基本的に発音の違いはあまり大きくありませんが、母音のニュアンスが微妙に異なることがあります。
よくある間違いとして、第二音節を強く発音してしまうケースがありますが、正しくは “HÁ-bi-tant” のように、第一音節にストレスを置きます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “habitant” の詳細です。やや古風ではありますが、歴史的・文化的文脈で重要な単語であり、特にフランス系カナダ人の文献を読んだり、書いたりする際には目にする機会もあるかもしれません。
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She carefully peeled the apple with a knife.
She carefully peeled the apple with a knife.
She carefully peeled the apple with a knife.
解説
彼女は包丁で丁寧にリンゴの皮をむいた。
peel
〈他〉〈果物・野菜など〉の皮をむく / …を取り去る《off》, 《…から》…をはぎとる《off, from ...》 / 〈自〉 《…から》〈皮膚・ペンキなどが〉はげて落ちる《from, off ...》
以下では、動詞 peel
を多角的に解説します。料理でよく見かける「皮をむく」というイメージが強い単語ですが、さまざまな場面やニュアンスがあるので、ぜひ最後までご覧ください。
1. 基本情報と概要
意味 (英語・日本語)
「料理で野菜や果物などの皮をむくときに使われる基本的な動詞です。加えて、ペンキや壁紙などが自然にはがれる
ときにも使います。気軽な日常会話からビジネス(例:パッケージをむく・シールをはがす)まで、さまざまなシーンで使われる使いやすい単語です。」
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム・句動詞
使用シーン(フォーマル/カジュアル)
他動詞/自動詞
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 peel
の詳細な解説です。料理だけでなく、何かをはがす動作全般に使える柔軟な単語なので、ぜひ意識して使ってみてください。
〈果物・野菜など〉‘の'皮をむく
(…から)〈皮膚・ペンキなどが〉はげて落ちる《+from(off)+名》
…‘を'取り去る《+名+off,+off+off+名》;(…から)…‘を'はぎとる《+名+off(from)+名》
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The smoke billowed out of the chimney.
The smoke billowed out of the chimney.
The smoke billowed out of the chimney.
解説
煙が煙突から立ちのぼった。
chimney
1. 基本情報と概要
単語: chimney
品詞: 名詞(可算名詞)
英語での意味:
A chimney is a vertical structure that extends above a building, designed to carry smoke and gases away from a fireplace, furnace, or stove and out into the atmosphere.
日本語での意味:
煙突のことです。家や建物の上に突き出ていて、中を通して煙を外に逃がすためのものです。主に暖炉やストーブなどから上がる煙を外に排出する役割を持っています。住宅や工場、施設に見られる、煙を逃がすための縦長の構造物を指します。
「chimney」は日常的には、暖炉やストーブからの煙が外に出る通路を表し、主に家庭や建物、時には工場などの煙突を想像する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連・派生語など
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的/よりフォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
どちらも「煙を外に逃がす筒状の構造物」を指しますが、家庭の煙突には「chimney」がよく使われ、工場など大規模なものには「smokestack」が使われることが多いです。
反意語
煙突の直接的な反意語は存在しませんが、強いて言えば「空気を密閉」(ventilationを遮断するもの)に当たる概念としては “sealed wall” などが挙げられます。ただし通常は対義語としては用いません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “chimney” の詳細な解説です。暖炉やストーブから出る煙を排出するための建物の構造物として覚えると、クリスマスのイメージなどとも結びつけやすく、学習もしやすいでしょう。
煙突
(ランプの)ほや
煙突食の物;(火山の)噴煙口;(岩面の)直立裂孔(煙突を二つに割ったような裂け目)
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The saleswoman helped me find the perfect dress for the party.
The saleswoman helped me find the perfect dress for the party.
The saleswoman helped me find the perfect dress for the party.
解説
女子店員がパーティー用のパーフェクトなドレスを見つけるのを手伝ってくれました。
saleswoman
1. 基本情報と概要
単語: saleswoman
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): A female salesperson.
意味(日本語): 女性の販売員、女性のセールス担当者のことです。お店や会社などで商品やサービスを販売する職業の女性を指します。性別を特に強調したいときや、職務上「女性の販売員」であることが重要な場合に用いられますが、近年では性別によらない「salesperson」が使われることも多いです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が saleswoman の詳細な解説です。性別表現に注意しながら使い分けられると、より自然な英語表現が身につきます。
(通例腕ききの)女子店員
セールスウーマン,婦人外交販売員
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I found a great recipe for chocolate chip cookies.
I found a great recipe for chocolate chip cookies.
I found a great recipe for chocolate chip cookies.
解説
私はチョコレートチップクッキーの素晴らしいレシピを見つけました。
recipe
1. 基本情報と概要
英単語: recipe
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): A set of instructions for preparing a particular dish, including a list of the ingredients required.
意味 (日本語): ある料理を作るための作り方や材料がまとめられた指示書。
「料理をするときに必要な手順や材料が書かれたものです。お菓子作りや料理に限らず、何かを成功させるための“方策”に例える表現としても使われます。」
活用形
英語では一般に「recipe」は名詞として使われます。動詞形や形容詞形にはほぼありませんが、「recipe for …」という形で「(…の)方法」や「処方箋」の比喩として用いられることがあります。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
「料理や食べ物に関連する語彙として、日常生活で比較的よく出てくる単語です。料理好きの方や、英語のレシピ本を見る人には必須単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
「recipe」はラテン語由来の単語であり、接頭語・接尾語という形でのはっきりした分解はしにくいですが、語源には後述するように「再び取る」「受け取る」といった要素があります。単語そのものとしては「特定の料理を作る手順」「何かを達成するための処方・方策」という2つの意味合いがよく使われます。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ 10選)
3. 語源とニュアンス
「recipe」はラテン語の “recipere” (受け取る、取る) から来ています。もともとは「薬を処方する」のように、材料や手順を“受け取る”というニュアンスから、「料理の指示書」を指すようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマルにも対応)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
「recipe」はアットホーム・実用的なイメージが比較的強いですが、「formula」は専門的・学術的なニュアンスとなりがちです。
反意語 (antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「recipe」の詳細な解説です。「recipe」は料理の場面でよく使われるだけでなく、比喩表現としても幅広く使われる、便利かつ学びやすい単語です。
(食物・飲物などの)作り方,処方《+for+名》
(…の)秘けつ,妙法《+for+名》
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