和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 英語: “wreck”
- 日本語: 「(乗り物などの)残骸、難破(船)、ボロボロの状態」
- 名詞 (countable: 複数形は “wrecks”)
- 単数形: wreck
- 複数形: wrecks
動詞: “to wreck” (破壊する、ダメにする)
例: “The storm wrecked the boat.” (嵐がそのボートをダメにしてしまった)形容詞形は直接はありませんが、「wrecked (破壊された、ボロボロになった)」という分詞形容詞として使われることがあります。
- B2: 中上級レベル
やや上のレベルの読解や表現でよく登場しますが、そこまで専門的ではないため、中上級の人でも理解しやすい単語です。 - “shipwreck” (難破船)
- “car wreck” (車の残骸、車の大破)
- “wreckage” (残骸、破片) : “wreck”から派生した名詞
- shipwreck / 船の難破
- car wreck / 車の事故・大破
- train wreck / 電車事故(比喩的に“めちゃくちゃな状態”も)
- plane wreck / 飛行機事故の残骸
- emotional wreck / 感情的にボロボロの状態
- nervous wreck / 神経がまいっている状態
- salvage a wreck / 難破船・残骸を引き上げる
- discover a wreck / (沈没船などの)残骸を発見する
- a total wreck / 完全にボロボロな状態
- explore the wreck / 残骸を探検(調査)する
- 古英語の “wrecc” や 中英語の “wrak” から派生しており、「海に打ち上げられたもの」「難破船の残骸」という意味を持っていました。古ノルド語 “vrak” も関連があるとされます。
- 「wreck」は大破・崩壊といった物理的・精神的ダメージを強くイメージさせる単語です。
- 口語では「I’m a wreck.」(もうダメだ、精神的にボロボロだ) のように、感情的な状態を表すことも多いです。
- 書き言葉・フォーマルな場面でも「船の残骸」や「建物の崩壊した姿」を示す際に使われます。比較的カジュアルな印象ですが、文脈次第ではフォーマルにも使用可能です。
- 可算名詞: a wreck / the wreck / two wrecks …
- 文脈に応じて、単に残骸をいう場合もあれば、「ボロボロの人(状態)」を比喩的に表す。
- “(Subject) is a wreck.” → 「(主語)はボロボロの状態だ」
- “They discovered a wreck off the coast.” → 「彼らは海岸沖で難破船を発見した」
- “After the accident, the car was a total wreck.” → 「事故の後、その車は完全に大破していた」
- 他動詞・自動詞としての “wreck” は別の品詞(動詞)になるので注意。今回扱っているのはあくまで名詞。
- “wreck” は可算なので、普通に冠詞や複数形を取ります。
“I’m such a wreck right now after that breakup.”
(あの別れの後、私は今すっかりボロボロだよ。)“His room is a complete wreck; he never cleans it.”
(彼の部屋は完全にゴミゴミしちゃってて、まったく掃除しないんだよ。)“We found an old bike wreck in the backyard.”
(裏庭で古い自転車の残骸を見つけたよ。)“The project turned into a wreck due to poor communication.”
(コミュニケーション不足のせいで、そのプロジェクトはひどい状態になった。)“Our shipping department located a wreck off the coast that might contain valuable cargo.”
(うちの輸送部門が、価値のある積み荷があるかもしれない難破船を海岸沖で発見した。)“After the data breach, the company’s system was a wreck.”
(データ漏えいの後、その会社のシステムはひどい状態になっていた。)“Marine archaeologists have been studying the wreck for years to learn about ancient shipping routes.”
(海洋考古学者たちは、その難破船を何年も研究して古代の航路を解明しようとしている。)“An extensive survey of the wreck revealed new artifacts from the 18th century.”
(その難破船の詳細な調査によって、18世紀の新しい遺物が発見された。)“The structural integrity of the wreck has deteriorated significantly over the centuries.”
(何世紀にもわたって、その残骸の構造的強度は大きく衰えている。)- ruin (遺跡、廃墟)
- 「wreck」が“乗り物の残骸”や“身体・精神のボロボロ”にまで広く使われるのに対し、「ruin」は建物や都市などが崩壊して跡形もない状態を指すときに用いられることが多いです。
- 「wreck」が“乗り物の残骸”や“身体・精神のボロボロ”にまで広く使われるのに対し、「ruin」は建物や都市などが崩壊して跡形もない状態を指すときに用いられることが多いです。
- debris (破片、がれき)
- 「debris」は単に散らばった破片や残骸を集合的に指す言葉で、感情的なニュアンスはない。
- 「debris」は単に散らばった破片や残骸を集合的に指す言葉で、感情的なニュアンスはない。
- wreckage (残骸)
- 「wreckage」は「wreck」とほぼ同義ですが、集合的な“残骸”全体を指すときに使われることが多いです。
- 「wreckage」は「wreck」とほぼ同義ですが、集合的な“残骸”全体を指すときに使われることが多いです。
- disaster (災害、惨事)
- 「wreck」と比べるとより広い意味で“災害全般”を指します。
- 「wreck」と比べるとより広い意味で“災害全般”を指します。
- restoration (修復、復元)
- intact (完全な状態で、損傷なしの)
- アメリカ英語: /rɛk/
- イギリス英語: /rɛk/
- アクセントは1音節しかないため、特にアクセント位置の違いはありません。
- “wreck” と “rick” の母音は同じですが、最初の子音が “wr” となるため、実際には /r/ の発音で始まります。
- “wreck” を「レック」と単純に発音しても良いですが、“w” を抜かして発音しないように注意。ただし、英語話者は “wr” の “w” をほぼ発音しないケースが多いため、音としては /r/ に近く聞こえます。
- “wreak (被害をもたらす)” との混同
- “wreak havoc” (大混乱を引き起こす) の “wreak” と “wreck” はつづりも意味も異なるので注意してください。
- “wreak havoc” (大混乱を引き起こす) の “wreak” と “wreck” はつづりも意味も異なるので注意してください。
- “wreck” をスペルミスして “reck” と書いてしまう間違い
- “reck” という別の古い単語は、現代ではほぼ使われません。
- “reck” という別の古い単語は、現代ではほぼ使われません。
- 「難破」「残骸」のみかと思いきや、「(人が)ボロボロの状態」も含む点
- 文脈によっては肉体的・精神的消耗を示します。
- 文脈によっては肉体的・精神的消耗を示します。
- 発音の際に “w” の音を強く入れすぎる、あるいは省略しすぎる
- 英語話者はほぼ /rɛk/ のように発音しますが、カタカナで「レック」としすぎると「lack」と混同されやすいです。
- “shipwreck” を説明する問題や、文脈依存の和訳問題などで出題されることがあります。比喩的に「(人が)感情的にボロボロの状態」の意味で出題されることもあるので注意が必要です。
- “wreck” には「レック」という簡潔な音の響きがあります。イメージとしては「ボロボロ、粉々」という様子をイメージすると覚えやすいです。
- 比喩で「自分が wreck」と言うときは、まるで「乗り物の大破のように、完全に壊れてしまった」という少しドラマチックな言い回しだと考えると理解しやすいでしょう。
- “wreak” との違いは「つづりが“a”か“e”か」。語感もちょっと違うため、 “wreak havoc” とセットで覚えて、混同を避けるのがポイントです。
- 【英語】presenter : A person who introduces or hosts a television or radio program, or someone who gives a presentation.
- 【日本語】プレゼンター / 司会者 / 発表者:テレビやラジオ番組などを進行したり、プレゼンテーションを行う人のことです。舞台やイベントの「司会進行役」や、「発表する人」を表します。フォーマルな場からカジュアルな場面まで使われますが、テレビやラジオでの「司会者」を指すケースが特に多いです。
- 名詞 (noun)
- presenter(単数形)
- presenters(複数形)
- present (動詞) : “提示する・発表する”
- 例:He will present his findings tomorrow.(彼は明日、自分の発見を発表します。)
- 例:He will present his findings tomorrow.(彼は明日、自分の発見を発表します。)
- present (形容詞) : “現在の、出席している”
- 例:All members who were present voted in favor.(出席している全てのメンバーが賛成票を入れました。)
- 例:All members who were present voted in favor.(出席している全てのメンバーが賛成票を入れました。)
- presentation (名詞) : “プレゼンテーション、発表”
- 例:The presentation was very informative.(そのプレゼンテーションはとても参考になりました。)
- B2 (中上級)
テレビ番組や職業、ビジネスシーンなど、ある程度の語彙や表現を身につけた学習者が知っている語彙です。 - “presenter” = “present” + “-er”
- “present” (動詞) : “提示する、発表する”
- “-er” : “~する人”を示す接尾語(動作主を表す)
- “present” (動詞) : “提示する、発表する”
- present(動詞 / 形容詞)
- presentation(名詞)
- represent / representative(動詞 / 名詞で“代表する/代表者”)
※語源上は似ていますが、意味は「代表する」に近くなります。 - TV presenter(テレビ司会者)
- radio presenter(ラジオ司会者 / DJ)
- guest presenter(ゲスト司会者)
- main presenter(メイン司会者)
- co-presenter(共同司会者)
- presenter’s script(司会者の台本)
- award presenter(授賞式のプレゼンター)
- live presenter(生放送の司会者)
- keynote presenter(基調講演者)
- presenter’s role(司会・発表者の役割)
- 「presenter」という語は、ラテン語の“praesentare”(見せる、提示する)に由来する “present” から派生し、“-er” という接尾語がついて「~する人」を表すようになったものです。
- テレビやラジオなどで番組を進行する人を指すときは、イギリス英語で特に「presenter」がよく使われます。アメリカ英語では「host」が使われる場合も多いです。
- イベントや会議で「発表する人」という意味でも使われますが、よりフォーマルに言いたい場合は “speaker” や “presenter” など、場面に応じて単語を使い分けます。
- 主にフォーマルな場でもカジュアルな場でも使えますが、テレビ番組などメディアにおける「司会者」を指す場合にはやや強く「仕事としての進行役」というニュアンスが出ます。
- 「presenter」は可算名詞 (countable noun) です。そのため、a presenter / two presenters のように数を示すことができます。
- フォーマルな文章でもビジネスの打ち合わせや学会の案内などで使われるほか、日常会話でも「司会者が誰か」を言いたい場合に用いられます。
- イディオムや決まった言い回しはあまりありませんが、メディアや会議などの文脈で頻繁に用いられる単語です。
- 他動詞・自動詞のバリエーションは「present(発表する)」が中心で、「presenter」自体はあくまでも“人”を表す名詞です。
- “I heard the TV presenter is leaving the show next month.”
(テレビの司会者が来月で番組を辞めるって聞いたよ。) - “Who was the presenter at your sister’s wedding reception?”
(あなたの妹さんの結婚式の司会は誰だったの?) - “I need a confident presenter for our school event.”
(学校行事で堂々と話せる司会者が必要なんだ。) - “Our keynote presenter will discuss emerging technologies.”
(基調講演者が、新興技術について講演をします。) - “The presenter did a great job explaining the new strategy to the team.”
(司会兼発表者は、新しい戦略をチームにうまく説明しました。) - “Could you introduce the next presenter, please?”
(次の発表者を紹介していただけますか?) - “The conference organizer announced that Dr. Smith would be the main presenter.”
(学会のオーガナイザーは、スミス博士がメインの発表者になると発表しました。) - “The workshop’s presenter offered detailed insights into the latest research findings.”
(そのワークショップのプレゼンターは、最新の研究結果について詳細を説明しました。) - “Attendees are requested to submit their slides to the presenter before the session.”
(参加者は、セッションの前に発表者へスライドを提出するよう求められています。) - host(司会者 / 主催者)
- 一般的に、番組やイベントなどを「主催・管理する人」。アメリカ英語で番組の司会者を指すときによく使われます。
- 一般的に、番組やイベントなどを「主催・管理する人」。アメリカ英語で番組の司会者を指すときによく使われます。
- speaker(スピーカー / 発表者)
- 一般的に、話す人や発表者全般を指すときに用います。フォーマルに「登壇者」とも。
- 一般的に、話す人や発表者全般を指すときに用います。フォーマルに「登壇者」とも。
- MC(Master of Ceremonies / 司会者)
- イベントやパーティで式進行を担当する人を指します。カジュアル・フォーマルを問わず用いられますが、やや口語的。
- audience(聴衆 / 観客)
- 「聞く側・見る側」。発表や司会をする「presenter」と対比的に用いられることが多いです。
- 【IPA】/prɪˈzen.tər/(イギリス英語), /prɪˈzen.tɚ/(アメリカ英語)
- アクセント(強勢)は、第2音節の “zen” に置かれます: pri-ZEN-ter
- アクセント(強勢)は、第2音節の “zen” に置かれます: pri-ZEN-ter
- イギリス英語では語尾が “tə(r)” の発音になることが多く、アメリカ英語では “tɚ” という “r” を強めに発音する傾向があります。
- よくある誤りとしては、「pre・sen・ter」と母音をはっきりすべて発音せず、「prə-zentər」のように弱音化する点に注意です。
- スペルミス:「presanter」「presentor」などと書いてしまうミスが多いです。正しくは “presenter”。
- 「present」と混同しない:「プレゼント(贈り物)」の名詞としての “present” とは別単語です。動詞としての “to present(発表する)” とmixされることもあるので注意。
- 試験や資格での出題:TOEICなどビジネスシーンのリスニング・リーディングにおいて、司会者や発表者の紹介、役割などを説明する文章に出てくる可能性があります。
- 「present (発表する) + -er (人)」=「発表する人」という語源のイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「プレゼンテーションをする人」という連想を常にセットにしておくと記憶に残りやすいでしょう。
- スペルは “present” + “-er”。引っかかりがちですが、「-er」で終わるのを忘れないよう、発表者という意味の「プレゼンター」は “presenter” と覚えましょう。
名詞の活用:
- 単数形: thirst
- 複数形: thirsts (あまり一般的ではありませんが理論上存在します)
- 単数形: thirst
他品詞化の例:
- 形容詞: thirsty (のどが渇いた、渇望している)
- 動詞: to thirst for (~を渇望する)
- 形容詞: thirsty (のどが渇いた、渇望している)
CEFRレベル: B1(中級)
- A1(超初心者)やA2(初級)でも、日常会話の範囲内で「のどの渇き」を表現するシーンはありますが、比喩表現などの理解を考えるとB1レベル相当と考えられます。
接頭語・語幹・接尾語
「thirst」は一語であり、目立った接頭語や接尾語は含まれていません。語幹そのものが「喉の渇き」や「渇望」の意味を表しています。派生語・類縁語
- thirsty (形容詞):「のどが渇いた」「~に飢えている」
- thirstiness (名詞):「のどの渇き」、やや文語的
- thirsty (形容詞):「のどが渇いた」「~に飢えている」
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
- quench one’s thirst(渇きを癒す)
- thirst for knowledge(知識への渇望)
- thirst for adventure(冒険への渇望)
- thirst for power(権力への渇望)
- thirst for revenge(復讐を求める渇望)
- have a raging thirst(激しいのどの渇きを感じる)
- a thirst for love(愛を強く求める気持ち)
- satisfy one’s thirst(渇きを満たす)
- thirst after success(成功を切望する)
- thirst for justice(正義を渇望する)
- quench one’s thirst(渇きを癒す)
語源
「thirst」は古英語で “thurst” として見られ、さらにゲルマン祖語にさかのぼると考えられています。元々は「のどの渇き(身体的欲求)」を示す言葉でしたが、歴史の中で「強い欲求」を比喩的に表すようになりました。使用時のニュアンス・注意点
- 比喩的表現: 「渇き」という身体的欲求を元にした強い感情や欲望を表現する際に用いられます。「thirst for knowledge(知識欲)」のようにポジティブな意味でも使われますが、「thirst for power(権力欲)」などネガティブな意味合いでも使えます。
- 文体: 日常会話でも使われますが、比喩的な使い方はややフォーマルや文学的な印象を与えやすいです。
- 比喩的表現: 「渇き」という身体的欲求を元にした強い感情や欲望を表現する際に用いられます。「thirst for knowledge(知識欲)」のようにポジティブな意味でも使われますが、「thirst for power(権力欲)」などネガティブな意味合いでも使えます。
可算・不可算:
- 「のどの渇き」の意味で使う場合は通常不可算 (I have thirst.)
- ただし、特殊な文脈で「複数の渇望」を強調する場合、thirsts として可算扱いされることもありますが一般的ではありません。
- 「のどの渇き」の意味で使う場合は通常不可算 (I have thirst.)
構文上の特徴:
- “thirst for + 名詞” の形で「~を強く求める」という意味を表します。
- 動詞 ”thirst” にすると「~を渇望する(to thirst for …)」という形になります。例: “He thirsts for knowledge.”
- “thirst for + 名詞” の形で「~を強く求める」という意味を表します。
イディオム:
- “die of thirst”: のどの渇きで死にそうなくらい、非常に喉が渇いている
- “quench (one’s) thirst”: 渇きを癒す
- “die of thirst”: のどの渇きで死にそうなくらい、非常に喉が渇いている
“I’m dying of thirst. Let’s grab some water.”
(喉がカラカラで死にそう。ちょっと水を飲もうよ。)“Do you have anything to drink? My thirst is really bad.”
(何か飲み物ある?すごくのどが渇いてるんだ。)“A cold smoothie would be perfect to quench my thirst right now.”
(今は冷たいスムージーがのどの渇きを潤すのにぴったりだね。)“Our team’s thirst for success drives us to work harder.”
(私たちのチームは成功を強く求めているので、さらに努力を重ねます。)“She has a thirst for innovation and frequently proposes new strategies.”
(彼女は革新的なアイデアを渇望していて、よく新たな戦略を提案します。)“We aim to satisfy our client’s thirst for cutting-edge solutions.”
(私たちはクライアントの最先端ソリューションへの渇望に応えることを目指しています。)“A researcher’s thirst for knowledge is essential for groundbreaking discoveries.”
(研究者が知識を渇望することは、画期的な発見に不可欠です。)“He developed a thirst for historical documents after studying ancient civilizations.”
(古代文明を研究したあと、彼は歴史資料への渇望を抱くようになりました。)“The student’s thirst for learning fueled her pursuit of multiple degrees.”
(その学生は学びへの渇望から、複数の学位取得に挑戦しました。)- 類義語 (Synonyms)
- desire(欲望・欲求)
- longing(切望)
- craving(強い欲求)
- yearn(憧れる, 切望する / 動詞形“to yearn”)
- urge(衝動、強い欲求)
- desire(欲望・欲求)
- 反意語 (Antonyms)
- satisfaction(満足)
- satiation(飽和、欲求の充足)
- satisfaction(満足)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語 (AmE): /θɜːrst/ または /θɝst/
- イギリス英語 (BrE): /θɜːst/
- アメリカ英語 (AmE): /θɜːrst/ または /θɝst/
強勢(アクセント)の位置:
- [thirst] の1音節なので特にアクセント位置を意識する必要はありませんが、頭の [θ] の発音に注意です。
- [thirst] の1音節なので特にアクセント位置を意識する必要はありませんが、頭の [θ] の発音に注意です。
よくある発音の間違い:
- /s/ と /θ/ を混同して “sirst” のように発音してしまう
- /r/ を弱く発音して “thist” のように聞こえてしまう
- /s/ と /θ/ を混同して “sirst” のように発音してしまう
- スペルミス: “thirst” を “thrist” や “thirts” と書いてしまうミスに注意。
- 同音・類似スペルとの混同: “thirst” と “thirsty,” “first” はスペルも発音も似ているのでまぎらわしい。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 語彙問題で “thirst for ~” の表現が出題されることがあります。
- 比喩的用法にやや注意。
- 語彙問題で “thirst for ~” の表現が出題されることがあります。
- 「“thirst” は “the first” サイン(のどの渇きが体に出る最初のサイン)と関連付けて覚える」など、あえて“first”との類似を利用して覚えるといいかもしれません。
- 「のどの渇き」という非常にベーシックな感覚から派生して、精神的・情緒的な“強い欲求”を表すと関連づけてイメージすると定着しやすいです。
- 形容詞: unlike
- 前置詞: (例) Unlike me, he enjoys spicy food.
- しっかり英語に慣れてくる段階で、微妙なニュアンスを区別するのが必要になる語です。
- 接頭語: un- (「~でない」「反対の」という意味をもつ接頭辞)
- 語幹: like(~のようである)
これらが組み合わさり、「~のようではない・似ていない」という意味になります。 - 「like(動詞/形容詞/前置詞)」
- 「likely(形容詞): ~しそうな、ありそうな」
- 「unlikeness(名詞): 似てないこと、相違点」
- unlike you → あなたらしくない
- unlike me → 私らしくない
- unlike your usual self → いつものあなたじゃない
- quite unlike → まったく似ていない/まったく違う
- so unlike A → Aとは大きく異なる/あまりにAらしくない
- unlike any other → 他に類を見ない
- unlike the previous example → 前の例とは違って
- unlike in many respects → 多くの点で異なる
- completely unlike → 完全に異なる
- markedly unlike → 著しく異なる
- 中英語 (Middle English) から継承され、古英語 (Old English) の “un-” + “gelīc (like)” に由来します。
- 「違い」「らしくなさ」を強調する表現であり、比較する相手や状態が明確にある場面で使われます。
- 「unlike」はカジュアルでもフォーマルでも両方使われますが、口語では「That’s not like you!」などのシンプルな言い方をすることもよくあります。
- 相手に直接使うときは、ニュアンスによっては「(あなたの)いつもらしさ」を疑問視する印象を与えることもあります。トーンに注意が必要です。
- 形容詞用法: “The two sisters are quite unlike.”(その2人の姉妹はかなり違います)
- 前置詞用法: “Unlike my brother, I prefer tea to coffee.”(兄と違って、私はコーヒーより紅茶が好きです)
- It is unlike (someone) to do … → (人)が…するのは(その人)らしくない
- Unlike in (some situation) … → (ある状況)とは違って…
- be quite unlike each other → お互いにまったく似ていない
- “That’s unlike you. You usually arrive on time!”
- 「それはあなたらしくないよ。普段は時間通りに来るのに!」
- 「それはあなたらしくないよ。普段は時間通りに来るのに!」
- “It’s unlike him to skip breakfast. He always eats in the morning.”
- 「朝食を抜くなんて彼らしくないよ。いつも朝食を食べるのに。」
- 「朝食を抜くなんて彼らしくないよ。いつも朝食を食べるのに。」
- “Unlike my sister, I can’t stand horror movies.”
- 「姉(妹)と違って、私はホラー映画がまったくダメなんだ。」
- “Unlike last quarter’s results, this quarter’s sales show a significant improvement.”
- 「前の四半期の結果とは違い、今期の売上は大きく改善しています。」
- 「前の四半期の結果とは違い、今期の売上は大きく改善しています。」
- “It’s unlike our company to delay product releases.”
- 「弊社が製品リリースを遅らせるとは珍しいことです。」
- 「弊社が製品リリースを遅らせるとは珍しいことです。」
- “Unlike competitor A, our solution focuses on long-term growth.”
- 「競合Aとは違って、当社のソリューションは長期的な成長に重点を置いています。」
- “Unlike traditional theories, this model posits a completely different approach.”
- 「従来の理論とは違い、このモデルは全く別のアプローチを提案します。」
- 「従来の理論とは違い、このモデルは全く別のアプローチを提案します。」
- “Unlike the control group, the experimental group received additional training.”
- 「対照群とは異なり、実験群には追加のトレーニングが行われました。」
- 「対照群とは異なり、実験群には追加のトレーニングが行われました。」
- “Unlike in many other studies, our research sample is significantly larger.”
- 「他の多くの研究とは異なり、私たちの研究サンプルは大幅に大きいです。」
- different (違う)
- dissimilar (似ていない)
- distinct (はっきり異なる)
- contrary (正反対の)
- “different” は最も広い意味で単純に「違う」。
- “dissimilar” は「似ていない点」にフォーカス。
- “distinct” は「はっきり区別できるほど違う」。
- “contrary” はしばしば意見や立場などが「真逆」であるときによく使われます。
- like (似ている)
- similar (似通っている)
- alike (よく似た、同様な)
- アメリカ英語 (AE) もイギリス英語 (BE) も、基本的に同じように発音されます。
- アクセントは “un–LIKE” の第2音節にあります。
- よくある発音ミスとして、最初の “u” を弱く “ə” と発音しすぎて “ənlike” のようになりがちですが、実際は /ʌ/ に近い発音を意識します。
- スペリングミス: 「unliKe」など、誤って “u” を省略したり、スペルを混同しないように注意。
- 同音異義語との混同: “unlike” と “unlikely” は似ていますが、意味や使い方が異なります。
- unlike → (形容詞/前置詞)「~とは違う」
- unlikely → (形容詞)「ありそうにない」
- unlike → (形容詞/前置詞)「~とは違う」
- 使う品詞を区別しよう: 「前置詞」として使う場合と「形容詞」として使う場合で文の構造が変わるので混乱しがちです。
- 資格試験での出題傾向: 「比較」を扱う問題や「作文問題」で、
like
とunlike
の使い分けが問われることがあります。文脈に合わせて正しく使えるようにすると点数アップに繋がります。 - “un-” は「~でない」、 “like” は「似ている」→ “unlike” は「似ていない」。
- 「Like と比べて正反対に位置する単語」と認識すると覚えやすいです。
- “Unlike you” で「あなたとは違う」と覚えると、実践の場でもパッと使いやすくなります。
- A1:日常生活でよく目にする、ごく基本的な単語です。
- 単数形: water
- 複数形: waters(「領海」や「近海」、「温泉」などを指す場合に使われます)
- 動詞: to water(植物に水をやる、動物に水を飲ませる、など)
- 例:I need to water the plants.(植物に水をやらないといけない)
- 例:I need to water the plants.(植物に水をやらないといけない)
- 「water」は明確な接頭語・接尾語を含まない単語で、語幹に相当する部分は “water” 全体と考えられます。
- drink water(飲み水)
- running water(水道水 / 流れている水)
- still water(炭酸の入っていない水)
- sparkling water(炭酸水)
- tap water(水道水)
- bottled water(ボトル入りの水)
- hot water(お湯)
- water supply(給水、上水道)
- water shortage(水不足)
- water treatment(浄水、排水処理)
- ニュアンス・使用時の注意点
- 「水」に関する表現・イディオムは数多くあり、日常会話から学術的文章まで幅広い場面で使用されます。
- カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも問題なく使えますが、水質や水資源に関するフォーマルな文脈ではより専門的な付加情報(例:water purification, water resource management)が必要です。
- 「水」に関する表現・イディオムは数多くあり、日常会話から学術的文章まで幅広い場面で使用されます。
可算・不可算: 「water」は通常不可算名詞(数えられない名詞)として扱われます。ただし、海域や領海を示す場合などに「waters」として可算扱いされることもあります。
- 不可算例:「Can I have some water?」(水を少しもらえますか?)
- 可算例:『the calm waters of the lake』(湖の穏やかな水面)
- 不可算例:「Can I have some water?」(水を少しもらえますか?)
動詞用法: 他動詞として使われ、植物や動物に水を与える動作を指します。
- 例:I water my garden once a week.(週に一回、庭に水をやっています)
- be in hot water:「困った状況にある」
- water down:「(内容などを)薄める・和らげる」
- fish out of water:「不慣れな環境にいる人・場違いな人」
- “Could you pass me a glass of water?”
(お水を一杯取ってもらえますか?) - “I always carry a bottle of water when I go jogging.”
(ジョギングに行くときは、いつもボトルの水を持っていきます。) - “Don’t forget to water the plants before you leave.”
(出かける前に植物に水をやるのを忘れないでね。) - “We need to discuss the water supply system for our new factory.”
(新工場の給水システムについて検討する必要があります。) - “The company has invested in water conservation projects.”
(その企業は、水資源保護プロジェクトに投資しています。) - “Could you provide bottled water for the conference attendees?”
(会議に参加する人たちにボトル入りの水を用意してもらえますか?) - “Water pollution is a significant concern for environmental scientists.”
(水質汚染は環境科学者にとって大きな懸念事項です。) - “The study focuses on the effects of climate change on global water resources.”
(その研究は地球規模の水資源に対する気候変動の影響を主題としています。) - “Proper water management is crucial for sustainable development.”
(持続可能な開発のためには、適切な水管理が不可欠です。) liquid(液体)
- 意味:気体でも固体でもない物質状態
- 違い:water は特に「水」を指し、liquid は「液体全般」を指すより広い意味です。
- 意味:気体でも固体でもない物質状態
H2O(化学式)
- 意味:水を化学的に表現した場合
- 違い:学術・科学文脈で主に用いられる記号。日常会話ではほとんど使いません。
- 意味:水を化学的に表現した場合
aqua(ラテン語由来で「水」の意味。英語でも化粧品などの表記に利用)
- 意味:水色または水に関するもの
- 違い:英語では色名や製品名などに限定的に用いられることが多い。
- 意味:水色または水に関するもの
- 特に「水」の直接の反意語はありませんが、元素で対比的に「火 (fire)」や状態的に「氷 (ice)」を挙げることがあります。ただし、厳密に反意語というわけではありません。
IPA(国際音声記号):
- イギリス英語: /ˈwɔːtə/
- アメリカ英語: /ˈwɑːtər/ または /ˈwɔːtər/
- イギリス英語: /ˈwɔːtə/
強勢(アクセント)の位置: 最初の “wa” の部分にアクセントが置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語では “ウォーター” のように聞こえ、/ɔː/ のような音が強めに出ます。
- アメリカ英語では “ウォダー/ワダー” のように聞こえる地域もあります。
- イギリス英語では “ウォーター” のように聞こえ、/ɔː/ のような音が強めに出ます。
よくある発音ミス: /t/ の音が弱まって “wa-der” と聞こえる場合、または “o” の発音が曖昧になる場合があります。
- スペルミス: “watter” のように “t” が重複してしまう間違い。
- 同音異義語との混同: “waiter(ウェイター)” と紛らわしいケースがあるかもしれません。スペルと文脈をしっかり確認しましょう。
- TOEIC・英検などの出題傾向: 初級レベルでは「飲み物としての水を頼む方法」や「不可算名詞としての使い方」がよく問われます。
- 例:「How many glasses of water do you drink a day?」というような形で数え方(glasses of water)を問う問題など。
- 飲み水をイメージ: 私たちが毎日摂取するものなので、普段の生活イメージから単語を連想すると覚えやすいです。
- スペリング: “wa” + “t” + “er” で区切って覚える。
- 発音の練習: アメリカ英語風に「ウォーター」、イギリス英語風に「ウォーター」(“t”をはっきり) と意識して繰り返し声に出してみましょう。
- 語源的な余談: 「water」はゲルマン系言語の多くで形が似ています。(ドイツ語:Wasser, オランダ語:water) その類似を思い出すと印象に残りやすいかもしれません。
- B2:中上級…比較的日常的な語彙だが、食材や農業、比喩的表現など幅広い分野で見かける単語です。
- The small hard seed of plants such as wheat, rice, or corn, used as food.
- A very small piece or amount of something (e.g., “a grain of salt”).
- (小麦・米・トウモロコシなどの)穀物の種子。
- ごく小さなかけら・粒、少量のもの。
- 名詞なので、基本的には複数形はgrainsとなります。
- 形容詞形としては “grainy” (ざらざらした、粒状の)などがありますが、“grainy”は元々の“grain”を形容詞化した形です。
- 語幹: “grain”
- 派生語: “grainy” (形容詞: 粒子のような、ざらざらした) / “engrained” または “ingrained” (形容詞: 深く根付いた、染み込んだ) など
- “a grain of salt”
- 「一粒の塩 / わずかな塩」 → 「(話を)割り引いて聞く」という比喩表現としても有名
- 「一粒の塩 / わずかな塩」 → 「(話を)割り引いて聞く」という比喩表現としても有名
- “a grain of truth”
- 「ほんの少しの真実」
- 「ほんの少しの真実」
- “whole grains”
- 「全粒穀物(玄米や全粒粉など)」
- 「全粒穀物(玄米や全粒粉など)」
- “grain products”
- 「穀物製品」
- 「穀物製品」
- “grain harvest”
- 「穀物の収穫」
- 「穀物の収穫」
- “grain elevator” / “grain silo”
- 「穀物用の貯蔵庫」
- 「穀物用の貯蔵庫」
- “grain production”
- 「穀物生産」
- 「穀物生産」
- “grain market”
- 「穀物市場」
- 「穀物市場」
- “grain patterns”
- 「(木目・石目などの)行き方、粒のパターン」
- 「(木目・石目などの)行き方、粒のパターン」
- “against the grain”
- 「繊維に逆らって → 常識に反した行動、流れに逆らう」
- 「繊維に逆らって → 常識に反した行動、流れに逆らう」
- 語源: ラテン語の “granum” (種、粒)に由来し、フランス語の “grain” を経て英語に入ったとされています。もともと“粒”や“種”を指す言葉でしたが、そこから派生して木目や石目、比喩表現としての “わずかな量” などにも広がっていきました。
- ニュアンス:
- 食材や農作物を扱う文脈では文字通り「穀物」を指す、非常に具体的な単語です。
- 「a grain of ~」の形で「わずかな〜」という比喩的な意味をもつことも多いので、慎重さや微量を強調したいときに使われます。
- 食材や農作物を扱う文脈では文字通り「穀物」を指す、非常に具体的な単語です。
- 使用場面:
- 日常会話でも料理や買い物の際などに使われることがあります。
- ビジネス文書では貿易や農業関連の話題、経済レポートなどで見かけます。
- 文章書き込みや報道では、木材や石材の“目”を表現する際などにも用いられます。
- カジュアルな表現では “take it with a grain of salt” が慣用的に使われます。
- 日常会話でも料理や買い物の際などに使われることがあります。
- 可算・不可算名詞:
- 「粒、種子」の意味で複数形が可能 → “grains of wheat (小麦の粒々)”
- 「わずかな量」の意味で使うときは可算名詞として “a grain of truth” などと表現します。
- 「粒、種子」の意味で複数形が可能 → “grains of wheat (小麦の粒々)”
- 一般的な構文・イディオム
- “take something with a grain of salt”
- (話などを)うのみにしないで話半分に聞く
- (話などを)うのみにしないで話半分に聞く
- “go against the grain”
- 木目に逆らう、転じて「常識に反する、違和感がある」
- 木目に逆らう、転じて「常識に反する、違和感がある」
- “take something with a grain of salt”
- フォーマル / カジュアル:
- 普通に使われる単語ですが、大半の表現はフォーマル・カジュアルどちらも対応可能です。
- イディオムはカジュアルからビジネスまで幅広く使われます。
- 普通に使われる単語ですが、大半の表現はフォーマル・カジュアルどちらも対応可能です。
- “I prefer eating whole grains because they’re healthier.”
- 「私は健康に良いので全粒穀物を食べるのが好きです。」
- 「私は健康に良いので全粒穀物を食べるのが好きです。」
- “Could you pass me a grain of salt? Just kidding—I mean the salt shaker!”
- 「塩の一粒を取ってくれる?なんて冗談、塩入れを取ってくれる?」
- 「塩の一粒を取ってくれる?なんて冗談、塩入れを取ってくれる?」
- “He always advises me to take rumors with a grain of salt.”
- 「彼はいつも噂は話半分に聞くようにと私に忠告するんだ。」
- “The company is looking to expand its grain export business to international markets.”
- 「その会社は穀物の輸出事業を海外市場へ拡大しようとしています。」
- 「その会社は穀物の輸出事業を海外市場へ拡大しようとしています。」
- “Market analysts predict a rise in global grain prices next year.”
- 「市場アナリストは来年、世界的な穀物価格の上昇を予測しています。」
- 「市場アナリストは来年、世界的な穀物価格の上昇を予測しています。」
- “We need to assess the grain quality before finalizing the contract.”
- 「契約を締結する前に穀物の品質を評価する必要があります。」
- “The study investigates the genetic modification of grain crops to enhance drought resistance.”
- 「この研究は、干ばつ耐性を高めるための穀物作物の遺伝子改変を調査しています。」
- 「この研究は、干ばつ耐性を高めるための穀物作物の遺伝子改変を調査しています。」
- “Microscopic analysis revealed individual grain boundaries in the metal sample.”
- 「顕微鏡分析によって、金属サンプル内の個々の粒界が明らかになりました。」
- 「顕微鏡分析によって、金属サンプル内の個々の粒界が明らかになりました。」
- “Grain morphology significantly affects the physical properties of materials.”
- 「粒子の形態は、素材の物理特性に大きく影響します。」
- seed(種)
- 穀物の意味ではなく、主に植物を育てるための「種」として使われる。
- 穀物の意味ではなく、主に植物を育てるための「種」として使われる。
- kernel(穀粒、種の中身)
- トウモロコシの粒など、穀粒そのものを指す際に使われる。
- トウモロコシの粒など、穀粒そのものを指す際に使われる。
- particle(粒子、微粒子)
- 物理学など、やや学術的なニュアンスが強い。
- 物理学など、やや学術的なニュアンスが強い。
- speck(小さな斑点、ちっぽけなもの)
- 「粒」としては“非常に小さく、点のようなもの”にフォーカスしている。
- 「粒」としては“非常に小さく、点のようなもの”にフォーカスしている。
- 直接的な反意語はあまりありませんが、量や大きさで対立する語として “bulk” (大部分、大きな量) を挙げることができます。
- 発音記号 (IPA): /ɡreɪn/
- アメリカ英語 / イギリス英語: 基本的に同じ発音 (/ɡreɪn/) です。
- アクセントの位置: 強勢は単語全体 (アメリカ英語でもイギリス英語でも同じ) → “grain” の1音節目(というか一音節しかありません)。
- よくある発音ミス:
- “green” (/ɡriːn/) と混同しないように注意。
- “gray” (/ɡreɪ/) を伸ばしてしまうと “grain” ではなく “gray-n” と変化してしまう場合がある。
- “green” (/ɡriːn/) と混同しないように注意。
- スペルミス: “grain” のスペルを “grand” や “grainy” の “y” を抜かして書くミスに注意。
- 同音異義語との混同: 似た音で “grain” に近い単語はあまり多くないが、前述の通り “green” と混同されることがある。
- 試験対策, 資格試験 (TOEIC・英検) など:
- 経済や農業のトピックで出題される可能性がある。
- 慣用表現 “take it with a grain of salt” や “go against the grain” は頻出イディオムとして覚えておくと良い。
- 経済や農業のトピックで出題される可能性がある。
- イメージ: “grain” を「グレイン」と音で覚える際、 “rain”(雨)に “g” が足されたイメージ。「雨粒(rainの粒)」という語呂合わせで “grain = 粒、種子” と関連付けて覚えると良いかもしれません。
- “a grain of truth” のイメージ:塩の粒のように「ほんの少しだけの真実がある」。
- 語感として“g”で始まり、最後が“-in”で終わるため、“green”に似ている点を意識すると、本来の /ɡreɪn/ サウンドとの差をしっかり学習できます。
- 名詞のみで使われることが多く、動詞化などの一般的な活用形はありません。
- ただし「ビーグル犬 (a beagle dog)」「ビーグルのような (beagle-like)」と形容詞的に使われる場合があります。
- adopt a beagle(ビーグルを引き取る / 里親になる)
- beagle puppy(ビーグルの子犬)
- train a beagle(ビーグルを訓練する)
- walk the beagle(ビーグルを散歩させる)
- beagle rescue(ビーグルの保護、保護団体)
- beagle temperament(ビーグルの気質・性格)
- pet beagle(ペットとしてのビーグル)
- beagle’s bark(ビーグルの鳴き声)
- beagle breeder(ビーグルのブリーダー)
- beagle owner(ビーグルの飼い主)
- “beagle” の正確な語源には諸説ありますが、フランス語の “begueule” (開いた喉)やケルト語に由来するという説があります。もともと小型の猟犬を表す言葉との関連が強いとされています。
- 友好的で活発という印象を与え、家庭犬としてのかわいらしさや、狩猟犬としての力強さをイメージします。
- フォーマルな場面で使われることはあまりなく、会話や文章で犬種を説明する時などに使われます。
- 可算名詞 (countable noun) なので「a beagle」や「two beagles」のように数えられます。
- 文章で犬種を言及するときには “the Beagle breed” と書くこともあります。
- 言い回しとしては “I have a beagle.”(ビーグルを飼っている)のように使われます。
- “He’s a purebred beagle.” (彼は純血種のビーグルです)
- イディオムとしての特別な表現は少ないですが、“beagle” は「狩猟犬」をイメージさせる名詞であるため、犬を扱う文脈でしばしば用いられます。
- “I just got a beagle, and he’s so playful!”
(ビーグルを飼い始めたんだけど、すごく元気いっぱいなの!) - “My beagle loves to chase squirrels in the park.”
(私のビーグルは公園でリスを追いかけるのが大好きなんだ。) - “Have you seen my beagle? He ran off again.”
(うちのビーグル見なかった? また走っていっちゃったんだけど。) - “Our marketing campaign features a friendly beagle to appeal to families.”
(家族層にアピールするために、フレンドリーなビーグルを使ったマーケティングキャンペーンを行っています。) - “We partnered with a beagle rescue organization for our charity event.”
(私たちはチャリティーイベントのためにビーグルの保護団体と提携しました。) - “The new pet insurance plan covers beagles at no extra cost.”
(新しいペット保険プランでは、ビーグルも追加料金なしでカバーされます。) - “Studies on beagle behavior show their strong scent-driven instinct.”
(ビーグルの行動に関する研究によると、嗅覚による本能が非常に強いことがわかります。) - “Beagles have been widely used in veterinary research due to their manageable size.”
(ビーグルは適度なサイズのため、獣医学研究で広く利用されてきました。) - “Genetic testing on beagles helps identify inherited conditions.”
(ビーグルに対する遺伝子検査は、遺伝性疾患の特定に役立ちます。) 類義語 (Synonyms)
- “hound” (猟犬)
- ビーグルを含む猟犬全般を指す際に用いられます。
- “dog” (犬)
- より一般的で幅広い意味を持ちます。犬全体を指す場合に使われます。
- “pointer” / “retriever” / “spaniel” なども猟犬の一例ですが、ビーグルとは別の犬種です。
- “hound” (猟犬)
反意語 (Antonyms)
- 犬種を示す際に明確な反意語はありませんが、あえて挙げるならば狩猟目的ではない“toy breed”(愛玩犬)などの小型犬種は用途が大きく異なります。
- 発音記号 (IPA): /ˈbiː.ɡl̩/
- アメリカ英語: 「ビーグル」の「ビー」に強勢がきます。[bíːgəl] というイメージ。
- イギリス英語: 発音はほぼ同じです。
- よくある間違い: “beagel” や “bagle” とスペルミスされることがあります(特に “bagel” という別の単語と混同しやすい)。
- スペルミス “begale” “beagel” などに注意しましょう。
- 食品の “bagel” (ベーグル) とよく混同されますが、まったく別物です。
- 名前固有の犬種ですので、小文字表記と大文字表記(文頭や犬種名として)で混乱する場合があります。一般的に文頭以外では “beagle” と小文字で書きます。
- TOEICや英検などでは直接的にはあまり出題されませんが、リスニングで動物の話題が出た際に犬種として出てくることがあります。
- “B” は “Bark”、 “eagle” のように “-eagle” とも似ているので、猛禽類の“eagle”とは違うけれど「音が似ている」と認識すると、スペルミスを防ぎやすいです。
- “bagel” (ベーグル) と音が近く、形は犬よりパンに近いとイメージすると、その違いが強調されて覚えやすいかもしれません。
- 嗅覚に優れた「しっぽを振る可愛い探知犬」とイメージすると、狩猟犬としてのビーグルの特徴を覚えやすいでしょう。
- 品詞: 名詞 (countable noun; 可算名詞)
活用形:
- 単数形: dowry
- 複数形: dowries
- 単数形: dowry
他の品詞になった時の例:
- 同じ語幹をもつ形容詞や動詞は一般的ではありませんが、派生語として「dowager(未亡人になって財産を得た女性)」などが存在します(ただし「dowager」は別単語扱いです)。
CEFR レベル(目安): B2(中上級)
- 歴史的・文化的な文脈で学ぶことが多く、日常会話ではあまり出てこない語彙として、中上級あたりに位置すると考えられます。
- 語幹: “dowr-” (結婚・財産の意味に関連)
- 特に目立った接頭語や接尾語はありませんが、フランス語由来の部分(“dower”)等と関連があります。
- dower: (古)嫁資(花嫁に与えられる財産)という意味をもちますが、現代では古い法的用語や文脈でのみ使われます。
- dowager: 財産をもつ未亡人を指す言葉。王族や貴族の未亡人を表す場合にも使われます(例: “Dowager Queen”)。
- “a generous dowry” — (大きな持参金)
- “to provide a dowry” — (持参金を用意する)
- “to negotiate a dowry” — (持参金について交渉する)
- “the bride’s dowry” — (花嫁の持参金)
- “the family dowry tradition” — (家の持参金の慣習)
- “an extravagant dowry” — (豪華な持参金)
- “land as a dowry” — (持参金としての土地)
- “her dowry included jewelry” — (彼女の持参金には宝飾品が含まれていた)
- “dowry requirement” — (持参金の要件)
- “a symbolic dowry” — (象徴的な持参金)
語源:
- 中英語「dowarie」から派生し、古フランス語の「dower(持参金)」に由来するとされます。さらにはラテン語の “dotare”(“to endow”〈与える〉の意)にまで遡ることができます。
- 歴史的にはヨーロッパ各地、アジア、アフリカなど、世界中で結婚制度に関わる財産移転の制度として用いられてきました。
- 中英語「dowarie」から派生し、古フランス語の「dower(持参金)」に由来するとされます。さらにはラテン語の “dotare”(“to endow”〈与える〉の意)にまで遡ることができます。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 伝統的・歴史的・文化社会学的な文脈で登場することが多い単語です。現代の西洋社会においては実際の制度としては衰退しているところが多いため、日常会話というよりは歴史物語、小説、ニュースなどで文化的背景を説明するために用いられる傾向があります。
- 感情的な響きとしては、女性の立場や家族間のやり取りを連想させるため、学術的またはややフォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 伝統的・歴史的・文化社会学的な文脈で登場することが多い単語です。現代の西洋社会においては実際の制度としては衰退しているところが多いため、日常会話というよりは歴史物語、小説、ニュースなどで文化的背景を説明するために用いられる傾向があります。
- 名詞 (可算名詞): “dowry” は可算名詞なので、必要に応じて “a dowry” や “two dowries” のように冠詞や複数形を使います。
- 一般的な構文例:
- S + V + O (talk about …) + dowry
例: “They talked about the dowry at length.” - 受動態で使われる場合もあるが、あまり頻繁ではありません。
- S + V + O (talk about …) + dowry
- 使用シーン:
- 主にフォーマルまたは歴史・学術関連の文脈。
- 口語よりも文章で使われることが多い。
- 主にフォーマルまたは歴史・学術関連の文脈。
- “My grandmother told me stories about how her dowry was arranged when she got married.”
(祖母が結婚したときに、どのように持参金が用意されたかという話を聞かせてくれました。) - “In some cultures, the dowry can include land or valuable heirlooms.”
(ある文化では、持参金に土地や貴重な家宝が含まれることがあります。) - “I’ve never had to think about dowries in my own culture.”
(私の文化では、持参金について考えたことがありません。) - “Our consulting firm researches traditional wedding customs, including the dowry system.”
(私たちのコンサルティング会社は、持参金の制度も含めて伝統的な婚礼慣習を調査しています。) - “The dowry practice can significantly impact a family’s financial planning.”
(持参金の慣習は家族の財務計画に大きな影響を与える可能性があります。) - “We must consider local laws regarding dowries before finalizing the wedding contract.”
(結婚契約を最終的に締結する前に、持参金に関する現地の法律を考慮しなければなりません。) - “Historians debate the social implications of the dowry system in medieval Europe.”
(歴史学者たちは、中世ヨーロッパにおける持参金制度の社会的影響について議論しています。) - “This study examines how dowries affected the distribution of wealth in rural communities.”
(本研究は、農村地域において持参金が富の分配にどのような影響を与えたかを検証しています。) - “Dowry-related customs can shed light on gender roles throughout history.”
(持参金にまつわる慣習から、歴史を通したジェンダーの役割についての手がかりを得ることができます。) - “bridal gift” (花嫁の贈り物)
- 「dowry」よりも広い意味で、花嫁が結婚の際に持っていく品物や財産を指す表現です。
- 「dowry」よりも広い意味で、花嫁が結婚の際に持っていく品物や財産を指す表現です。
- “marriage portion” (結婚の際の取り分)
- 古い表現で、ほぼ「dowry」と同義ですが、文語的・歴史的な響きが強いです。
- 古い表現で、ほぼ「dowry」と同義ですが、文語的・歴史的な響きが強いです。
- “trousseau” (花嫁道具)
- 花嫁の衣装や持ち物を中心に指すことが多く、特に衣類やリネンなどについてよく使われます。
- 花嫁の衣装や持ち物を中心に指すことが多く、特に衣類やリネンなどについてよく使われます。
- 直接的な反意語はありませんが、結婚後・死後に受け継ぐ “inheritance(相続財産)” とは対照的な概念として挙げられることがあります。
- “inheritance” は主に親や親族が亡くなるときに子孫が相続する財産を指します。 “dowry” は生前に行われる財産移転という違いがあります。
- IPA表記: /ˈdaʊ.ri/
- アメリカ英語: [ダウリ] に近い発音
- イギリス英語: [ダウリ] に近く、ほぼ同じですがアクセントや音の響きがやや異なることがあります。
- アメリカ英語: [ダウリ] に近い発音
- 強勢: 第一音節 “dow” にアクセントがあります。
- よくある発音の間違い: 母音部分を曖昧にして「ドゥーリ」「ドーリ」のようにしてしまう場合がありますが、正しくは “daʊ” (「ダウ」)の音をはっきりさせます。
- スペルミス:
- “dowery” や “dawry” などと綴ってしまいがちですが、正しくは “dowry” です。
- “dowery” や “dawry” などと綴ってしまいがちですが、正しくは “dowry” です。
- 使用文脈の誤り:
- 現代の一般的な西洋社会では機能していない場面が多く、あまり日常会話には登場しません。歴史的・文化的トピックで使われることが多いという点に注意が必要です。
- 現代の一般的な西洋社会では機能していない場面が多く、あまり日常会話には登場しません。歴史的・文化的トピックで使われることが多いという点に注意が必要です。
- 資格試験等での出題傾向:
- TOEICなどのビジネス寄りのテストでは頻出頻度は低めですが、英検やIELTSなどのリーディング問題、社会学・歴史に関する文章では見かける可能性があります。
- “dowry” は “dower(=与える)” から来ている と覚えると、「花嫁の家族が花婿に財産を与える」イメージが結びつきやすいです。
- “わたすもの(渡り物)” として覚えるとイメージしやすいかもしれません。
- スペリングは “dow + ry” と2つに分割すると覚えやすいでしょう。
- 歴史や文化の話題が好きな方は、中世ヨーロッパの小説や映画に出てくる持参金のシーンを思い浮かべて覚えると定着しやすいです。
- 現在形: exceed / exceeds
- 過去形: exceeded
- 過去分詞形: exceeded
- 進行形: exceeding
- 名詞形: “excess”(過剰、余分)
- 形容詞形: “excessive”(過度の、度を越した)
- 副詞形: “excessively”(過度に、やりすぎなくらい)
- 接頭語 (prefix): ex- (…の外へ、超えて)
- 語幹 (root): -ceed (ラテン語 “cedere”: 進む、行く の意)
- exceed expectations(期待を上回る)
- exceed the speed limit(速度制限を超える)
- exceed a budget(予算を超える)
- exceed one’s authority(権限を越える)
- exceed all bounds(常識の範囲を超える)
- exceed capacity(容量を超える)
- exceed a quota(ノルマを上回る)
- exceed the limit(限界を超える)
- exceed sales targets(売上目標を超える)
- exceed permissible levels(許容範囲を超える)
- フォーマル度: ややフォーマルな響きがありますが、ビジネスや日常会話のどちらでも比較的よく使われます。
- 「超える」という意味で口語・文章ともに使えますが、よりカジュアルな場面や「単に上回るだけ」を強調したいなら “go over” や “surpass” が使われることもあります。
- 過剰にしてしまうニュアンスも含むので、ポジティブに使うときは「期待を上回る」などの例が多い一方、ネガティブに使うときは「制限を超えてしまった」という状況でも使われます。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語を直接伴います。例: “He exceeded the speed limit.”
- 目的語には数量・程度・範囲などが来ることが多いです。
- ビジネス文書などでは “exceeded” の形で過去の事実を述べる文章がしばしば見られます。
- exceed + 数値や制限:
- 例) “We exceeded the budget by $5,000.”
- 例) “We exceeded the budget by $5,000.”
- exceed + 期待や目標など:
- 例) “They exceeded our expectations in the project.”
- “exceed the bounds of decency” (礼儀の範囲を超えている)
- “exceed one’s grasp” (自分の手の届く範囲を超える、力不足である)
- “I hope I don’t exceed my phone data limit this month.”
(今月はスマホのデータ使用制限を超えたくないな。) - “The noise level in the cafe exceeded my comfort zone.”
(そのカフェの騒音が私の許容範囲を超えてたよ。) - “Our expenses exceeded our initial estimate.”
(私たちの出費は当初の見積もりを超えてしまった。) - “Sales have exceeded our quarterly targets.”
(売上が今期の目標を超えています。) - “We must ensure we do not exceed the project’s budget.”
(プロジェクトの予算を超えないように注意しなければなりません。) - “Her performance exceeded our expectations.”
(彼女の業績は私たちの期待を上回りました。) - “The measured concentration exceeded the permissible safety levels.”
(測定された濃度は許容される安全基準を超えていた。) - “The new findings exceed previous knowledge in this field.”
(この新しい発見は、従来の知見を超えるものである。) - “The study’s sample size far exceeded the initial plans.”
(研究のサンプルサイズは当初の計画を大幅に上回った。) - surpass(超える、上回る)
- “exceed” とほぼ同じ意味だが、感覚的には「優れている」「超越している」といったニュアンスに重きを置くことが多い。
- “exceed” とほぼ同じ意味だが、感覚的には「優れている」「超越している」といったニュアンスに重きを置くことが多い。
- outdo(凌駕する)
- 競争的な場面や、「相手を上回る」という文脈でよく使われる。カジュアルにも用いられる。
- 競争的な場面や、「相手を上回る」という文脈でよく使われる。カジュアルにも用いられる。
- go beyond(…の範囲を越える)
- 口語的な表現で、数量だけでなく境界・範囲を越える場合に幅広く使われる。
- fall short(達しない、不足している)
- 目標・期待に届かない場合などに使われる反意語。
- 目標・期待に届かない場合などに使われる反意語。
- stay within(範囲内にとどまる)
- “exceed” のように境界を超えないで、制限内に収まるという意味。
- 発音記号 (IPA): /ɪkˈsiːd/ または /ɛkˈsiːd/
- アクセント(強勢)は “-ceed” の部分に置かれます: ex-CEED
- アメリカ英語 (AmE) と イギリス英語 (BrE) で大きな違いはありませんが、イギリス英語では若干 /ɪ/ と /ɛ/ の音質が異なる場合があります。
- よくある誤りは、先頭の “ex-” を “egg” のように曖昧に発音してしまうことです。「イクスィード」のようにはっきり区別して発音してください。
- スペルミス: “exceed” の最後が “-ede” ではなく “-eed” であることに注意(exede と書き間違えるなど)。
- 同音異義語との混同: “accede” (/əkˈsiːd/) は「同意する、就任する」という全く別の意味なので要注意。
- TOEIC・英検など試験での出題傾向: ビジネス領域や数値比較などで「(数値・期待を)超える」という場面が登場する長文読解や穴埋め問題でよく見かけます。
- Ex + cede = “外へ進む” → 限度や範囲の外へ進むイメージ。
- スペリングのポイント: “ex-” に続く “ceed(ダブル e)” と覚えておくとよいです。
- 覚え方の例: “When you exceed, you go beyond your limit.” と一緒にイメージすると使いやすくなります。
- so valuable that it cannot be measured or given a price
- extremely amusing or comedic in some contexts
- 金額をつけられないほど貴重な
- (くだけた文脈で)とても面白い、非常に笑える
- price(価格) + -less(〜がない)
- 「price(値段)」に「-less(〜を欠いている、〜しようがない)」をつけた形です。「値段をつけられないほどの価値がある」という意味を表します。
- price(名詞): 価格
- pricelessness(名詞): 計り知れない価値(やや文語的・専門的)
- priceless treasure(かけがえのない宝物)
- priceless heirloom(非常に貴重な家宝)
- priceless moment(かけがえのない瞬間)
- priceless artifact(価値が計り知れない工芸品・遺物)
- priceless gem(値段がつけられない宝石)
- priceless memory(かけがえのない思い出)
- priceless assistance(非常に貴重な支援)
- absolutely priceless(本当に価値が計り知れない)
- priceless reaction(とても面白い/ユーモラスな反応)
- priceless contribution(計り知れない貢献)
- 語源: 「price(価格)」と「-less(〜がない)」が組み合わさり、「値段のつけようがないほど貴重」という意味になりました。
- 歴史的な使われ方: 中世英語から派生し、当初は「大変価値のあるもの」という文字通りの意味で使われていましたが、後に「とても面白い」や「笑いを誘うが価値のある出来事」など、比喩的な使い方にも広がりました。
- 文章でも日常会話でも使用されます。
- 非常にフォーマルなビジネス文書よりは、ややカジュアル~セミフォーマルな文脈でよく見られます。
- 「計り知れないほど大切」というポジティブな文脈で使うか、あるいは「反応が面白すぎて値段がつけられない」というようにユーモラスに使うことが多いです。
- 形容詞として、名詞を修飾(attributive)したり、補語(predicative)として使われます。
- attributive: “a priceless painting”
- predicative: “This painting is priceless.”
- attributive: “a priceless painting”
- 不可算・可算の区別を問う名詞ではなく形容詞なので、特にその点での注意はありません。
- 口語表現では“It’s priceless!”のようにスラング的に「最高に面白い!」というニュアンスで使う例もあります。
“This photo album is priceless to me because it reminds me of my childhood.”
(このアルバムは私の子供時代を思い出させてくれるから、私にとってかけがえのないものなんだ。)“Your reaction when you saw the surprise was priceless!”
(サプライズを見たときのあなたの反応は本当に面白かったよ!)“A supportive friend is priceless in tough times.”
(つらいときに支えてくれる友だちはかけがえがないね。)“Her contribution to the project was absolutely priceless.”
(彼女のプロジェクトへの貢献は本当に計り知れないほど重要なものでした。)“Gaining the client’s trust is priceless for our long-term success.”
(クライアントの信頼を得ることは、私たちの長期的な成功にとって何にも代えがたい価値があります。)“In negotiations, a well-researched proposal can be priceless.”
(交渉の際、しっかりと調査された提案は非常に大きな価値を持ちます。)“The manuscript offers priceless insight into the author’s thought process.”
(その原稿は、著者の思考過程に関する計り知れない洞察を与えてくれます。)“This discovery could prove priceless to the field of medical research.”
(この発見は医学研究の分野にとって計り知れない価値をもたらす可能性があります。)“Preserving ancient artifacts is priceless for understanding cultural heritage.”
(古代の工芸品を保存することは文化遺産を理解する上で、非常に価値の高いことです。)invaluable(計り知れない価値のある)
- 「非常に貴重で値段をつけられないほど大切」という点で類似。ややフォーマル。
- 「非常に貴重で値段をつけられないほど大切」という点で類似。ややフォーマル。
irreplaceable(代えのきかない)
- 「置き換えが不可能なほど大切」という意味。思い出や人材にも使える。
- 「置き換えが不可能なほど大切」という意味。思い出や人材にも使える。
beyond price(値段のつけようがない)
- やや文学的表現。フォーマル、書き言葉で使用される場合が多い。
- やや文学的表現。フォーマル、書き言葉で使用される場合が多い。
inestimable(測り知れない)
- フォーマルで学術的な文脈に出てくることが多い。
- フォーマルで学術的な文脈に出てくることが多い。
worthless(価値がない)
- 「価値がない」という真逆の意味。注意して使い分ける必要がある。
- 「価値がない」という真逆の意味。注意して使い分ける必要がある。
valueless(価値のない)
- ほぼ“worthless”に近いが、ややフォーマル。
- ほぼ“worthless”に近いが、ややフォーマル。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈpraɪs.lɪs/
- イギリス英語: /ˈpraɪs.ləs/
- アメリカ英語: /ˈpraɪs.lɪs/
- 強勢(アクセント)の位置:
- PRI-ce-less のように、最初の音節 “price” に強勢があります。
- PRI-ce-less のように、最初の音節 “price” に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- “priceless” の “-less” の部分を /-les/ と短く発音するのが自然です。 /-レス/ と伸ばし過ぎないよう注意。
- “priceless” の “-less” の部分を /-les/ と短く発音するのが自然です。 /-レス/ と伸ばし過ぎないよう注意。
- スペルミス: “price” と “less” の間に不要な文字を入れないようにする。特に “priceless” を “price less” と分けてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 「price(価格)」との組み合わせから一語の形容詞になっている点を意識する。
- TOEICや英検などでの出題傾向: 文章読解や語彙問題で「invaluable」「priceless」「worthless」などを混同しやすいため、文脈から正しい意味を判断できるように。
- 「値がつけられない」= 書けないプライス → priceless という語呂合わせで覚えると良いでしょう。
- 「お金では買えない究極の価値」というイメージをしっかり持っておくと適切に使いやすくなります。
- 「最高に面白い!」とジョークを言うときに「That’s priceless!」と笑顔で言う、という場面をイメージすると、ニュアンスがつかみやすいです。
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He identified the wreck of the Titanic.
He identified the wreck of the Titanic.
He identified the wreck of the Titanic.
解説
彼は「タイタニック号」の残骸を確認した。
wreck
〈U〉(…の)『大破』,破壊,難破;破滅,崩壊《+of+名》 / 〈C〉(乗り物・建物などの)『残がい』 / 〈C〉やせ衰えた人,打ちひしがれた人 / 〈C〉壊れたもの,故障品
以下では、名詞「wreck」をできるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「wreck」は、船や車などの乗り物が大破した残骸や、破壊されたものを指します。また、人や物事がひどく疲弊・損傷していることを比喩的に「〜はボロボロだ」と表すときにも使われます。カジュアルな日常会話でも使われますが、やや感情を込めたニュアンスを伴うことが多いです。
品詞
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「wreck」は、特に明確な接頭語・接尾語を持たない短い単語です。古英語由来で、「壊す」「難破する」といった意味をルーツに持つため、分割できる要素はありません。
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使い方
一般的な構文
文法のポイント
5. 実例と例文
「wreck」の名詞としての使い方を、日常会話・ビジネス・学術的な文脈に分けて挙げます。
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらも「レック」のように発音します。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策や資格試験(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「wreck」の詳細な解説です。船や車の残骸だけでなく、心身の疲弊状態まで多面的に使われる単語なので、会話や文章の中で積極的に使ってみてください。
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The presenter of the TV show is very charismatic.
The presenter of the TV show is very charismatic.
The presenter of the TV show is very charismatic.
解説
テレビショーの司会者はとてもカリスマ的です。
presenter
以下では、英単語「presenter」を様々な観点からできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスの例文
学術的 / フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「presenter」の詳細な解説です。イベントや番組、発表の進行役や発表者を指す便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
テレビ(ラジオ)ショーの司会者
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I quenched my thirst with a cold glass of water.
I quenched my thirst with a cold glass of water.
I quenched my thirst with a cold glass of water.
解説
私は冷たいグラスの水で喉の渇きを癒した。
thirst
【名詞】thirst の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: thirst
日本語: 渇き、(比喩的に)渇望・切望
品詞: 名詞 (n.)
「thirst」は、主に「水分などを欲する状態・のどの渇き」を表す言葉です。そこから派生して、「何かを強く求める気持ち」という意味でも使われます。よく「thirst for ~(~への渇望)」という形で現れます。日常生活では「のどがカラカラに渇いている状態」だけでなく、「成功や知識などを強く欲する気持ち」を表すときにも用いられるため、意外と幅広く使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスシーンでの例文(3つ)
C. 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらは「何かを強く欲しがる」という点で似ていますが、「thirst」は「身体的な渇き」から派生した比喩であるため、より直接的な欲求や本能的な欲望を表すニュアンスが強いです。
「thirst」は何かが足りない状態、または欲求不満の状態を表しますが、反意語は「既に満たされている」状態を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が thirst の詳細解説です。「のどが渇く」という日常表現から、さまざまな意味での「渇望」まで、幅広い場面で使える便利な単語です。ぜひ実際の会話や文章でうまく活かしてみてください。
のどの渇き,渇
《a ~》(…に対する)渇望,熱望《+for+名》
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Unlike her sister, she prefers to stay at home.
Unlike her sister, she prefers to stay at home.
Unlike her sister, she prefers to stay at home.
解説
彼女は姉と違って、家にいることを好む。
unlike
1. 基本情報と概要
単語: unlike
品詞: 形容詞 (時に前置詞としても使われる)
意味(英語): not alike; different from something/someone
意味(日本語): 「似ていない」「~とは違う」「~らしくない」
「unlike」は「not like(~のようではない)」という意味を持ち、何かや誰かと比べて「違う」「らしくない」様子を表す単語です。
たとえば、誰かのいつもと違う言動を見て「That’s unlike you.(それはあなたらしくない)」のように使います。比較対象や性質の違いを強調したいときに用いられます。
活用形
形容詞は変化しないため、unlike
は原形のみで使われます。ただし、 unlike
は preposition(前置詞)
としても使われ、文頭などで Unlike others, I...
のように比較を示すときに用いられます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞なら可算・不可算の区別は不要: 形容詞・前置詞なので、可算・不可算の区別は問題になりません。
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
下記に、日常会話・ビジネス・学術的な場面の例文を、それぞれ3つずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ˌʌnˈlaɪk/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「unlike」は「似ていない/らしくない」という意味を持つ便利な形容詞です。前置詞としても使われますが、文中で「何がどう違うか」を意識すると、自然に使いこなせるようになります。ぜひ、感覚的に「“like”の否定形なんだ」とイメージしながら学習してください。
似ていない,異なる
I drank a glass of water.
I drank a glass of water.
解説
私はコップ一杯の水を飲みました。
water
〈U〉水 / 《しばしば複数形で》海(湖,川)の水 / 《複数形で》流れる水;《海・川・湖などの》波立つ水《of ...》 / 《複数形で》(特定の)水域,領海,近海 / 〈U〉潮位,水位;《the》水面 / 〈U〉分泌液(涙・汗・尿など) / 〈U〉溶液,…水 / 《複数形で》(飲用の)鉱泉水 / 〈U〉(織物・金属などの)波紋
1. 基本情報と概要
英単語: water
品詞: 名詞 (場合によっては動詞としても使われます)
CEFRレベル: A1(超初心者レベル)
意味(英語): Water is the clear, colorless, and tasteless liquid that forms seas, lakes, rivers, and rain.
意味(日本語): 水。私たちが日常的に飲む透明で無色、無味の液体で、海・川・湖などを構成する物質です。生命にとっても欠かせない、非常に基本的な存在です。
「普段の生活での飲み水や自然環境の一部として扱われる、非常に日常的な単語です。」
活用形
他の品詞への派生
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
いずれも「~~の水」という日本語がつくような表現が多く、日常生活やビジネス上でよく目にする組み合わせです。
3. 語源とニュアンス
「water」は古英語の “wæter” に遡り、さらにゲルマン祖語 *watar、インド・ヨーロッパ祖語 *wod-or/*wed- に由来するとされています。
歴史的にも人間にとって欠かせぬ資源であるため、文語でも口語でも幅広く使われます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「water」の詳細解説です。毎日の生活で常に目にする身近な単語なので、使い方や用法をしっかり身につけやすいと思います。ぜひ参考にしてください。
〈U〉水
《しばしば複数形で》海(湖,川)の水
《複数形で》流れる水;(海・川・湖などの)波立つ水《+of+名》
《複数形で》(特定の)水域,領海,近海
〈U〉潮位,水位;《the water》水面
〈U〉分泌液(涙・汗・尿など)
〈U〉溶液,…水
《複数形で》(飲用の)鉱泉水
〈U〉(織物・金属などの)波紋
(タップまたはEnterキー)
I bought a bag of grain from the store.
I bought a bag of grain from the store.
I bought a bag of grain from the store.
解説
私は店から一袋の穀物を買いました。
grain
1. 基本情報と概要
単語: grain
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
日本語での意味
「“grain”は穀物や粒を指す名詞です。食材・農業などの分野だけでなく、比喩的に“ごくわずかな量”を表すときにも使われます。」
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
“grain” は短い単語のため、はっきりとした接頭語・接尾語がない単語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“grain” は穀物から比喩的表現まで幅広く使われる便利な単語です。いくつかのイディオムも含めて丸ごと覚えてしまうと、英語表現の幅がぐっと広がります。
〈C〉(穀類の)粒《+of+名》
〈U〉《集合的に》穀物,穀類
〈C〉《おもに否定文で》ごく少量,ほんの少し(の…)《+of+名》
〈C〉グレーン(最小の重量単位で約0.0648グラム;《略》gr.,g.)
〈U〉(木・石などの)きめ,はだ,木目(もくめ),石目
〈C〉(砂・塩などの)粒《+of+名》
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I have a beagle named Max.
I have a beagle named Max.
I have a beagle named Max.
解説
私はマックスという名前のビーグル犬を飼っています。
beagle
1. 基本情報と概要
英単語: beagle
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B1(中級レベル:犬の種類を表す語として、日常会話や読書での理解に役立ちます)
意味 (英語)
A small to medium-sized dog breed known for its keen sense of smell and tracking abilities.
意味 (日本語)
小〜中型の猟犬で、特に嗅覚が優れており、追跡や狩猟に用いられる犬種のことです。
「ビーグル」は友好的で社交的な性格の犬で、ペットとして飼われたり狩猟に使われたりします。家族や子どもたちとも仲良くできる愛らしい犬種というニュアンスです。
派生形
2. 語構成と詳細な意味
“beagle” は接頭語や接尾語がはっきりした構造単語ではありません。
その他の犬種名などとの関連性は、下記派生語などから学べます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “beagle” の詳細な解説です。ビーグルは活発で親しみやすい犬種なので、英語を学習しながら、一緒に犬種に関する知識も深めていただければと思います。
ビーグル犬(短脚で耳が垂れ,通例褐色・黒・白の斑点のある猟犬)
(タップまたはEnterキー)
The bride's family gave a dowry to the groom's family.
The bride's family gave a dowry to the groom's family.
The bride's family gave a dowry to the groom's family.
解説
花嫁の家族は花婿の家族に持参金を贈った。
dowry
名詞 “dowry” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: dowry
日本語: 持参金、嫁入り道具
「dowry」とは、結婚の際に花嫁側が花婿あるいはその家族に持っていく財産(金銭や物品など)を指す単語です。日本語では「持参金」や「嫁入り道具」と呼ばれ、伝統的には花嫁の家が婚礼に際して提供する財産を意味します。結婚文化や形式によっては、現在では使われる頻度が少なくなっている地域もありますが、世界の一部地域では今なお重要な慣習となっています。
「結婚時に花嫁が花婿に渡す財産」という場面で使われますが、現代の西洋文化などではあまり日常的には使われない語彙です。歴史的・文化的文脈や社会学的な文脈で登場してくることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語(派生語・類縁語など)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文 (やや文化的背景が必要な会話)
B) ビジネスシーンでの例文 (社会学・文化ビジネス関連など)
C) 学術的・歴史的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “dowry” の詳細解説です。結婚文化や歴史・社会学の文脈でよく登場する単語ですので、理解を深めたい方は関連する読み物(歴史書、文化人類学の文献など)に触れるといいでしょう。
(花嫁の)持参金
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The number of attendees exceeded our expectations.
The number of attendees exceeded our expectations.
The number of attendees exceeded our expectations.
解説
参加者の数は私たちの予想を超えました。
exceed
〈…の限度・範囲など〉‘を'越える,超過する / (…の点で)…‘に'まさる,‘を'しのぐ《+名+in+名(doing)》 / (…の)度を越える《+in+名(doing)》 / (…に)すぐれる,卓越する《+in+名(doing)》
以下では、動詞 “exceed” を学習者向けに、できるだけ詳しく解説していきます。参考にしてください。
1. 基本情報と概要
単語: exceed
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to go beyond a set limit or amount; to surpass
意味(日本語): (何かの限度・数量・程度などを)超える、上回る
「exceed」は、「何かの上限を超える」「期待を上回る」というような場面で使われる動詞です。たとえば、「売上目標を超えた」「速度制限を超える」といった状況で使われやすい表現となります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
・B2レベルは、ある程度の表現力を必要とするレベルです。教養やビジネス英語などでも登場しやすい語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ラテン語で “cedere” は “to go” や “to yield” の意味があり、「先に進む」「超えて進む」といったニュアンスが含まれます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“exceed” はラテン語 “excedere”(ex- + cedere)から由来し、「外へ出る、超えていく」という意味がもとになっています。古フランス語や中英語を通じて現代の “exceed” として使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや慣用表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “exceed” の詳細解説です。日常からビジネスまで幅広い場面で使える便利な語なので、しっかり使い方を覚えておきましょう。
〈…の限度・範囲など〉‘を'越える,超過する
(…の)度を越える《+in+名(do*ing*)》
(…に)すぐれる,卓越する《+in+名(do*ing*)》
(…の点で)…‘に'まさる,‘を'しのぐ《+名+in+名(do*ing*)》
Her smile is priceless.
Her smile is priceless.
解説
彼女の笑顔は値段のつけられないほど価値がある。
priceless
1. 基本情報と概要
単語: priceless
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形: 形容詞のため、基本的に変化しません。
(※他の品詞への派生形はありませんが、「price(名詞)」から派生した形容詞です。)
英語での意味:
日本語での意味:
「priceless」は、「値段をつけることができないほどの価値がある」「お金では測れないとても大事なもの」「(場面によっては)思わず笑ってしまうほど面白い」というニュアンスで使われる単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
(B2: 日常生活の幅広い場面で、抽象的なテーマや具体的な話題を理解し、自分の意見をしっかり表現できるレベル)
2. 語構成と詳細な意味
関連性・派生語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらの組み合わせは会話でも文章でもよく使われます。
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「priceless」が「計り知れない価値」の意味を持つのに対して、反意語は「価値がまったくない」という意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
このように「priceless」は、単に「値段が高い」ではなく、「値段をつけることすらできないほど貴重」あるいは「とても笑えるシーン」にも使える奥深い形容詞です。ぜひ日常会話や文章表現で活用してみてください。
(値ぶみできないくらい)非常に貴重な
《話》すごくおもしろい;ばかげた
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
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