和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- To settle a dispute by mutual concession.
- To risk or endanger something important or valuable (e.g., “to compromise one’s safety”).
- お互いに譲歩して合意に達すること、妥協すること。
- (価値や立場などを)危うくする、損なう。
- 原形: compromise
- 三人称単数現在形: compromises
- 現在分詞 / 動名詞: compromising
- 過去形・過去分詞形: compromised
- 名詞: compromise (例: “reach a compromise”「妥協点に達する」)
- 形容詞: compromising (例: “compromising evidence”「立場を危うくする証拠」)
- B2 (中上級)
複雑な議論や交渉の文脈で使われることが多く、微妙な意味合いを押さえる必要があるため、中上級レベルに相当すると考えられます。 - com-: “共に、共通の”という意味を持つラテン語由来の接頭語 “com-”
- promise: ラテン語 “promittere” (前へ送る、差し出す) に由来する “promise” (約束)
- reach a compromise (妥協点に達する)
- compromise on the price (価格で妥協する)
- compromise one’s principles (自分の信条を曲げる)
- compromise national security (国家の安全保障を危うくする)
- compromise a position (立場を危うくする)
- be willing to compromise (妥協する意思がある)
- compromise the quality (品質を損なう)
- compromise one’s integrity (誠実さを損なう)
- find a compromise solution (妥協案を見つける)
- refuse to compromise (妥協を拒否する)
- “com-” (共に) + “promittere” (約束する) が組み合わさり、もとは「互いに譲歩して合意する」という意味が基本でした。
- “compromise” は、主に「妥協する」という前向きあるいは中立的な文脈で使われる半面、「本来の状態・価値を損なう」という否定的な文脈でも使われます。
- カジュアルな会話でもビジネスシーンでもよく使われますが、「損なう」という意味合いで使うときは、より警戒的・深刻な響きを持ちます。
- 他動詞用法: “to compromise something”
- 例: “They compromised their integrity.” (彼らは自分たちの誠実さを損なった)
- 自動詞用法: “to compromise with someone”
- 例: “They decided to compromise.” (彼らは妥協することに決めた)
- 名詞 “compromise” は通常可算名詞として扱われる場合が多い (“make a compromise” / “reach a compromise”) が、一部文脈によっては不可算名詞的に捉えられることもあります。
- ビジネスや正式な交渉の場面で使われやすいフォーマルなニュアンスもありますが、日常会話で “Let’s compromise.” のようにカジュアルに使われることもあります。
- “We can’t agree on the color of the sofa. Let’s compromise and choose a neutral shade.”
(ソファの色で意見が合わないね。妥協して無難な色にしよう。) - “I’m willing to compromise if it means we can finish faster.”
(もし早く終わるなら、私は喜んで妥協するよ。) - “Don’t compromise your health by skipping meals.”
(食事を抜いて体調を崩さないようにね。) - “We need to compromise on the budget to move this project forward.”
(このプロジェクトを進めるために、予算で妥協する必要があります。) - “Both parties agreed to compromise rather than prolong the negotiations.”
(交渉を長引かせるよりも、双方は妥協することに同意しました。) - “Any unauthorized access could compromise our clients’ data.”
(不正アクセスは、顧客のデータを危うくする可能性があります。) - “Excessive heat could compromise the structural integrity of the materials.”
(過度な熱は、素材の構造的完全性を損なう可能性があります。) - “In seeking to balance transparency and privacy, researchers often must compromise.”
(透明性とプライバシーの均衡を取るために、研究者はしばしば妥協せざるを得ません。) - “Using substandard components can compromise the overall performance of the device.”
(標準以下の部品を使うと、その装置全体の性能を損なう可能性があります。) - settle(解決する)
- 主に争い事や訴訟などで「決着をつける」といった意味合い。必ずしも「譲歩」や「妥協」を含意しない場合もある。
- 主に争い事や訴訟などで「決着をつける」といった意味合い。必ずしも「譲歩」や「妥協」を含意しない場合もある。
- negotiate(交渉する)
- 具体的に取引や条件などを話し合って決めること。必ずしも双方が譲歩するとは限らない。
- 具体的に取引や条件などを話し合って決めること。必ずしも双方が譲歩するとは限らない。
- concede(譲歩する)
- 自分の主張を少し曲げる意味合いが強く、「不本意ながら」受け入れるニュアンスを持つ。
- 自分の主張を少し曲げる意味合いが強く、「不本意ながら」受け入れるニュアンスを持つ。
- stand firm(立場を崩さない)
- 「譲歩しないで断固としている」イメージ。
- 「譲歩しないで断固としている」イメージ。
- refuse(拒否する)
- 妥協せずにはっきりNOという場合。
- 妥協せずにはっきりNOという場合。
- アクセントは先頭音節 “com-” に置かれます: COM-pro-mise
- イギリス英語: “o” の音が “ɒ” に近く、短め
- アメリカ英語: “o” の音が “ɑː” に近く、やや伸ばす
- 第二音節の “pro” を強く発音しがちですが、実際には第一音節 “COM” にアクセントを強く置きます。
- “ise” を [aɪz] と発音するのに慣れない場合は [iz] としてしまうことがあるので注意。
- スペルミス
- “compromise” の後半 “-mise” の部分を “-mize” と誤って書く人がいる。
- “compromise” の後半 “-mise” の部分を “-mize” と誤って書く人がいる。
- 他動詞・自動詞の混同
- “compromise on something” と “compromise something” は意味が異なる。
- 前置詞 “on” を使うと「(何かの点で)妥協する」、直接目的語を取ると「(何かを)危うくする」という意味合いになりやすい。
- “compromise on something” と “compromise something” は意味が異なる。
- TOEIC・英検など試験対策
- ビジネス交渉の文脈や契約書中などで出題される場合がある。意味の違いを把握していないと読解問題で誤答につながりやすい。
- イメージ: 「お互いが自分の主張を少しずつ削って真ん中で合う」感じ。
- 語源に着目: “com-” (共に) + “promise” (約束)。それぞれの主張から譲って「共に約束する」のが “compromise”。
- 勉強テクニック:
- “com” は「共通、共に」という意味の接頭語。ほかの “combine,” “communicate,” “community” などもまとめて覚えるといい。
- “promise” のもともとの意味や派生語を知るとしっかり頭に入る。
- “com” は「共通、共に」という意味の接頭語。ほかの “combine,” “communicate,” “community” などもまとめて覚えるといい。
- B2は「中上級」であり、一般的な文書や議論で割と使われる語彙レベルです。
- 名詞: practicality(通常は不可算名詞ですが、複数形の“practicalities”として「具体的な実務面」という意味合いで使われる場合もあります)
- 形容詞: practical(実用的な・現実的な)
- 副詞: practically(ほとんど、事実上、実際的に)
- practical → practicality
- practically → practicality など、それぞれ形容詞や副詞から名詞形の “-ity” をつけた形が “practicality” です。
- practic(語幹): “実践的な、実用的な” を意味するラテン語由来 (「行う」「実行する」などに通じます)
- -al(形容詞化する接尾辞)
- -ity(抽象名詞を作る接尾辞)
- the practicality of an idea (アイデアの実用性)
- prove the practicality (実用性を証明する)
- question the practicality (実用性を疑問視する)
- assess the practicality (実用性を評価する)
- consider the practicality (実現可能性を考慮する)
- emphasize practicality (実用性を強調する)
- practicality versus theory (理論と実用性の対比)
- combine style with practicality (スタイルと実用性を両立させる)
- practicality in design (デザインにおける実用性)
- focus on practicality (実用性に重点を置く)
- 「理論」で止まらず、「実際に使えるかどうか」「役に立つかどうか」を強調します。
- 主にややフォーマル~セミフォーマルな場面で用いられ、ビジネス上のレポートや議論でも多用されます。
- 口語でも使われますが、よりくだけた表現をしたい場合は、たとえば “practical use” や “real-world use” といった言い回しをすることもあります。
- 数えられる/数えられない: 一般的には不可算名詞として使われ、「実用性・実際性」という抽象概念を指します。一方、具体的な文脈で“the practicalities”の形で「(計画や仕事などの)実務面の詳細」「実際的な事柄」という意味で可算名詞として使われることもあります。
- 構文例:
- “The practicality of this project is questionable.”
- 「このプロジェクトの実用性には疑問がある。」
- “We need to consider the practicality before proceeding.”
- 「進める前に実用性(現実性)を考慮する必要がある。」
- “The practicality of this project is questionable.”
- “I love the design of this jacket, but I’m worried about its practicality in cold weather.”
- 「このジャケットのデザインは好きなんだけど、寒い天気での実用性が心配なの。」
- “The practicality of carrying a huge bag all day is quite low.”
- 「一日中大きなカバンを持ち歩くのは、あんまり実用的じゃないよね。」
- “We need to think about the practicality of moving to a smaller apartment.”
- 「もっと小さいアパートに引っ越すことの実際面を、よく考えなくちゃね。」
- “When presenting your plan, highlight the practicality of your proposed solutions.”
- 「プランを提示するときは、提案する解決策の実用性を強調してください。」
- “We should evaluate the practicality of expanding into international markets.”
- 「海外市場への進出の実際的な可能性を評価すべきです。」
- “The board is concerned about the practicality of launching this product before the holidays.”
- 「取締役会は、休暇前にこの製品を発売することの実用性について懸念しています。」
- “The study investigates the practicality of this new teaching methodology in diverse classrooms.”
- 「この研究では、多様な学級での新しい教授法の実用性を調査しています。」
- “Researchers must balance theoretical depth with practicality when designing experiments.”
- 「研究者は実験を設計する際、理論的な深さと実用性を両立させなければなりません。」
- “The paper discusses the practicality of machine learning approaches in real-time data analysis.”
- 「この論文は、リアルタイムデータ分析における機械学習アプローチの実用性について論じています。」
- usefulness(有用性)
- 「使える」という点にフォーカスした単語。
- 「使える」という点にフォーカスした単語。
- feasibility(実現可能性)
- 実際に可能かどうかに重点がある。
- 実際に可能かどうかに重点がある。
- workability(実行のしやすさ)
- 実行可能かつ作動性に重きを置いた概念。
- 実行可能かつ作動性に重きを置いた概念。
- viability(存続・成立可能性)
- 組織や計画が成立し得るかどうかを示す。
- 組織や計画が成立し得るかどうかを示す。
- impracticality(非実用性)
- 実際には役に立たない、もしくは非現実的という意味。
- 実際には役に立たない、もしくは非現実的という意味。
- unfeasibility(実現不可能)
- 実現が難しく、実行不能な状態を表す。
- IPA: /ˌpræk.tɪˈkæl.ə.ti/
- アメリカ英語: プラ(プラェ)ク・ティ・キャラ(キャル)・ティ
- イギリス英語: プラ(プラ)ク・ティ・カリ・ティ
- アメリカ英語: プラ(プラェ)ク・ティ・キャラ(キャル)・ティ
- アクセントは “ti” の前、「-kæl-」 の部分に強勢が置かれます(/præk.tɪˈkæl.ə.ti/)。
- “-ity” の部分を速めに発音し、「プラkティキャリティ」のように聞こえがちなので注意が必要です。
- スペルミス: “practicality” は “i” が2か所出てくるため、 “practability” などと書き間違えないように注意。
- “practice” と混同: 「practice(練習・実践)」とのスペリングや意味を混同しないよう気をつけましょう。
- 可算・不可算の違い: 一般的には不可算名詞ですが、“practicalities” のように可算で使う場合がある点に留意してください。
- 試験対策: TOEICや英検でも、ビジネス文章や論説文中で「実用性」や「現実性」を問う表現として出題されることがあります。文脈から可算・不可算を判断できるように練習するとよいでしょう。
- “practical”(実用的)+ “-ity”(性質) → “practicality”=「実用性」というイメージで捉える。
- 「理論と実践」という対比を考えると覚えやすいです。
- 勉強テクニックとして、「理論と practical(実践)」が混ざっているイメージを持つと頭に残りやすいでしょう。
- スペリングでは “practi-” の後に “cality” が続くのを、「プラクティ・キャリティ」と音声的にイメージするのがポイントです。
- 英語: to remove the outer covering or layer (such as skin, bark, or rind) from something
- 日本語: (皮や外側の層を)むく・はがす
- 動詞 (Verb)
- 原形: peel
- 過去形: peeled
- 過去分詞形: peeled
- 現在進行形: peeling
- 名詞: peel
- 「皮」という意味で使われます(例:banana peel「バナナの皮」)。
- 形容詞例: peeled (皮をむかれた〜)
- 例: peeled apples「皮をむいたリンゴ」
- B1 (中級)
「日常会話で頻出の単語。料理や生活シーンでしばしば使われ、自然な表現として覚えておくと便利です。」 - peel (単独の語幹で、接頭辞・接尾辞は特にありません)
- peel an apple (リンゴの皮をむく)
- peel a banana (バナナの皮をむく)
- peel off the label (ラベルをはがす)
- peel away the wallpaper (壁紙をはがす)
- peel potatoes (ジャガイモの皮をむく)
- the paint is peeling (ペンキがはがれている)
- peel back the wrapper (包装をめくる/はがす)
- peel off old stickers (古いステッカーをはがす)
- peel away the layers (層をはがしていく/隠された部分を取り去る、比喩表現でも使われる)
- peel gently (優しく/そっとはがす)
peel
は中英語pēlen
などから派生しており、さらに古フランス語peler
(皮をむく)に由来するとされています。歴史的に「外側の膜や皮を除去する」という意味で定着してきました。- 文字どおり「皮をむく」ときにも使いますし、壁紙やペンキが「はがれる」という自然な動きにも使えます。
- 「peel away」「peel off」のような句動詞では「自然にはがれる」イメージが強くなります。
- 基本的にカジュアルな日常表現で、料理・DIY・雑談など幅広い場面で使えますが、ビジネスシーンでも「パッケージをむく」など、「何かの外装をはがす」といった説明で使われることがあります。
- (1) S + peel + 目的語 (他動詞)
例: I peeled the apple. (私はリンゴの皮をむいた) - (2) (自動詞) peel off / peel away
例: The paint is peeling off the wall. (ペンキが壁からはがれ落ちてきている) - peel off / peel away: 「はがれる」「(一枚ずつ)はがす」
- peel something off: 「(シールなどを)はがす」
- フォーマル度: ★☆☆
- 日常で使われる単語であり、ビジネスレターなどでも適切な文脈なら使えますが、飾り気のない直接的な表現です。
- 日常で使われる単語であり、ビジネスレターなどでも適切な文脈なら使えますが、飾り気のない直接的な表現です。
- カジュアル度: ★★★
- 料理シーンや普段の会話で非常に頻繁に使われます。
- 他動詞: 「〜をむく」「〜をはがす」
- 自動詞 (peel off / away): 「(自分で)はがれる、むける」
Could you peel the potatoes while I chop the onions?
「私がタマネギを刻んでいる間に、ジャガイモの皮をむいてもらえる?」Be careful when you peel the apple so you don’t cut yourself.
「リンゴの皮をむくときには、ケガしないように気をつけてね。」The stickers on my laptop are hard to peel off.
「ノートパソコンのステッカーがなかなかはがせないんだ。」We need to peel off the old labels before applying new ones.
「新しいラベルを貼る前に、古いラベルをはがす必要があります。」Ensure the paint doesn’t peel in high-humidity areas.
「湿度の高い場所でペンキがはがれないように注意してください。」Please peel away the protective film before installing the device.
「装置を設置する前に、保護フィルムをはがしてください。」In the laboratory, we manually peel the outer coating to study the inner structure.
「研究室では、内部構造を調べるために手作業で外層をはがします。」This fruit’s skin is extremely tough to peel without specialized tools.
「この果物の皮は、特殊な道具がないとむくのが非常に難しいです。」When the surface coating begins to peel, it indicates a potential chemical reaction.
「表面コーティングがはがれはじめると、ある種の化学反応の可能性を示唆します。」- strip (〜をはぎ取る)
- 「ストリップする」のように、ドライバーでネジ山をつぶす意味もあるが、「〜を裸にする」のニュアンスが強い。
- 「ストリップする」のように、ドライバーでネジ山をつぶす意味もあるが、「〜を裸にする」のニュアンスが強い。
- remove (取り除く)
- より一般的な「取り除く」の意味。日常からフォーマルまで幅広いが、具体的な「皮をむく」動作ではなく、漠然と「除去する」感が強い。
- より一般的な「取り除く」の意味。日常からフォーマルまで幅広いが、具体的な「皮をむく」動作ではなく、漠然と「除去する」感が強い。
- skin (〜の皮をはいで処理する)
- 「(動物や野菜・果物)の皮をはぐ」意味。ときにもっと生々しい表現になるため、文脈次第。
- attach (くっつける)
- 「はがす (peel)」と「くっつける (attach)」は動作として対極。
- IPA: /piːl/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに発音はほぼ同じで、語尾の /l/ をしっかりと発音します。
- アクセント: 1音節単語なので、大きなアクセント移動はありません。
- よくある間違い:
pill
(/pɪl/) と混同しがちなので注意しましょう。長音 /iː/ と短音 /ɪ/ を意識すると区別できます。 - スペリングミス:
peel
をpeal
(鐘の音が鳴り響く)やpill
(錠剤)と混同しやすい。 - 同音異義語:
peal
(鐘の音) は同音ではなく、実際には厳密には発音が少し異なりますが、スペリングが似ているので注意。 - 試験対策: TOEICや英検などでも、料理や日常シーンを描写する文章で登場する場合あり。熟語
peel off
は把握しておくと良いです。 - 「料理で皮をむく」と思えば簡単に定着する。ジャガイモやリンゴを思い出すと覚えやすいでしょう。
- 「ペンキやシールがめくれるイメージ」で「peel off / away」を思い浮かべてみるのもおすすめ。
- 「ee」は長い「イー」の音なので、
peel
=「ピー(ル)」という発音をしっかり頭に入れましょう。 活用形:
- 単数形: alcoholic
- 複数形: alcoholics
- 単数形: alcoholic
他の品詞としての例:
- 形容詞: alcoholic(アルコールの、アルコールが含まれた、アルコール依存症の…など)
- 例: “An alcoholic drink” (アルコール飲料)
- 形容詞: alcoholic(アルコールの、アルコールが含まれた、アルコール依存症の…など)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- 医療や社会問題に関する議論で出てくる語彙のため、ある程度の文脈理解が求められる単語です。
- alcohol (名詞) + -ic (形容詞化・名詞化の接尾辞)
もともとは“alcohol”に“-ic”がついて「アルコールの(形容詞)」「アルコールに関わる人(名詞)」を表現します。 - 名詞としては、「アルコール依存症の人」「常習的にアルコールを摂取している人」という意味が中心です。
- alcohol: アルコール
- alcoholism: アルコール依存症(病名としてのニュアンス)
- non-alcoholic: アルコールを含まないものや人・状況
- “recovering alcoholic” – 回復途中のアルコール依存症患者
- “chronic alcoholic” – 慢性的なアルコール依存症患者
- “alcoholic drinks” – アルコール飲料(形容詞用法)
- “treat an alcoholic” – アルコール依存症患者を治療する
- “support group for alcoholics” – アルコール依存症患者のための支援グループ
- “alcoholic relapse” – アルコール依存症の再発(形容詞用法)
- “alcoholic behavior” – アルコール依存症に起因する行動(形容詞用法)
- “family of an alcoholic” – アルコール依存症者の家族
- “label someone as an alcoholic” – 誰かをアルコール依存症者とみなす
- “overcome alcoholism” – アルコール依存症を克服する(“alcoholic”ではなく“alcoholism”を使用)
- “alcoholic”は“alcohol”から派生した語で、“alcohol”はアラビア語 “al-kuhl” に由来します。もともとコール(kohl)という顔料を指していましたが、中世以降「蒸留酒」を意味するようになり、さらに一般的な「アルコール」を指す言葉へと変化していきました。
- “alcoholic”という名詞は、人を直接「この人はアルコール依存症である」と指し示すので、相手や状況によっては強い表現として受け取られることがあります。カジュアルな場面で冗談めかして使うと差別的・侮蔑的に響く場合もあります。
- 口語でも文章でも使用できますが、フォーマルな医療・心理学の文献では “alcohol dependents” や “people with alcoholism” など、別の言い回しがされることもあります。
名詞としての使い方: 可算名詞(複数形は “alcoholics”)。
例)“He is an alcoholic.” / “Many alcoholics struggle with social stigma.”形容詞としての使い方: 「アルコールの」「アルコールを含む」「アルコールに関わる」という意味を持ちます。
例)“alcoholic beverages” / “alcoholic hepatitis”一般的な構文例:
- “(人) + be + an alcoholic” : 「(人)はアルコール依存症の人である」
- “(医療関係) + treat + an alcoholic” : 「(医療関係者が)アルコール依存症患者を治療する」
- “(人) + be + an alcoholic” : 「(人)はアルコール依存症の人である」
フォーマル/カジュアル:
- 医療文献や公的機関では少しフォーマルな表現での使用が多いが、日常会話中でも話題としては出てくる。
- ただし、人前で誰かを “alcoholic” と呼ぶときは慎重に扱う必要がある。
- 医療文献や公的機関では少しフォーマルな表現での使用が多いが、日常会話中でも話題としては出てくる。
- “I’m worried my uncle might be an alcoholic because he drinks every day.”
(私の叔父は毎日お酒を飲むので、アルコール依存症かもしれないと心配しています。) - “She joked about being an alcoholic, but I think she needs help.”
(彼女は自分がアルコール依存症だと冗談めかして言っていたけど、本当に助けが必要だと思う。) - “If you keep drinking like this, people might start calling you an alcoholic.”
(そんなに飲み続けると、アルコール依存症呼ばわりされるかもよ。) - “In our employee assistance program, we provide support for alcoholics and their families.”
(従業員支援プログラムでは、アルコール依存症の方とそのご家族へのサポートを提供しています。) - “He admitted to being an alcoholic and is now seeking medical treatment.”
(彼はアルコール依存症であると認め、現在治療を受けています。) - “It’s important to create a workplace environment where an alcoholic employee can seek help without shame.”
(アルコール依存症の従業員が恥ずかしがらずに助けを求められる職場環境を作ることが大切です。) - “Researchers are studying the genetics behind why certain individuals become alcoholics.”
(研究者たちは、なぜ特定の人々がアルコール依存症になるのか、その遺伝的要因を研究しています。) - “Therapy sessions tailored for alcoholics can significantly improve their long-term recovery rates.”
(アルコール依存症患者に合わせたセラピーセッションは、彼らの長期的な回復率を大きく向上させる可能性があります。) - “Recent clinical studies show new approaches to treating chronic alcoholics.”
(最近の臨床研究では、慢性的なアルコール依存症患者を治療する新しいアプローチが示されています。) - drunkard(酔っぱらい)
- “drunkard”は常習的に酔っている人を指すやや古風な表現。侮辱的に聞こえることがある。
- “drunkard”は常習的に酔っている人を指すやや古風な表現。侮辱的に聞こえることがある。
- inebriate(酔っ払い、酔わせる)
- “inebriate”は動詞として「酔わせる」、名詞として「酔っ払い」を意味し、やや文語的・古風。
- “inebriate”は動詞として「酔わせる」、名詞として「酔っ払い」を意味し、やや文語的・古風。
- problem drinker(問題飲酒者)
- 医療・公共機関の文章で用いられることがあるが、アルコール依存症に至っているかどうかは必ずしも明示しない。
- teetotaler(絶対禁酒主義者)
- 全く酒を飲まない人。ライフスタイル・主義として言及される。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌæl.kəˈhɑː.lɪk/
- イギリス英語: /ˌæl.kəˈhɒl.ɪk/
- アメリカ英語: /ˌæl.kəˈhɑː.lɪk/
強勢(アクセント): “al-co-HOL-ic” の “hol” の部分に強勢があります。
よくある発音の間違い:
- /ˌæl.kəˈhʌl.ɪk/ と「hʌl」と発音してしまう場合や、曖昧に /ˈal.ko.ho.lik/ としてしまう間違いが起こりやすいです。
- /ˌæl.kəˈhʌl.ɪk/ と「hʌl」と発音してしまう場合や、曖昧に /ˈal.ko.ho.lik/ としてしまう間違いが起こりやすいです。
米英の違い: 「ホ」にあたる部分が米音では少し長い「あー」の音 “hɑː”、英音では “hɒ” と発音します。
- スペルミス: “alcaholic” や “alcholic” と間違う場合があります。正しくは “alcoholic” です。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は存在しませんが、形容詞用法 “alcoholic” と名詞用法 “alcoholic” の区別に注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接頻出というよりは、医療・社会的な文脈で問題文や文章中に登場する可能性があります。社会問題や健康関連のトピックと合わせて覚えておくと便利です。
- ヒント: “alcoholic” には “alcohol” がしっかり入っていることを意識しましょう。末尾に “-ic” がついて形容詞や名詞になっているイメージです。
- イメージ: “アルコール(alcohol)=お酒”をイメージし、そのお酒に深く取り込まれている人というニュアンスで覚えるとわかりやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: 医療関連や社会問題のボキャブラリーをまとめるノートの中で、「alcoholism, alcoholic, addiction」などをセットで覚えると記憶に残りやすいです。
- zebra: 接頭語や接尾語を含まない形で、もともとポルトガル語・イタリア語などを経由して英語に入った外来語です。
- zebra crossing(名詞の複合語): イギリス英語でよく使われる「横断歩道」を指す表現です。
- zebra-like(形容詞): 「シマウマのような」を意味します。
- zebra crossing(横断歩道)
- herd of zebras(シマウマの群れ)
- zebra stripe(シマウマの縞模様)
- zebra habitat(シマウマの生息地)
- zebra pattern(シマウマ模様)
- plains zebra(サバンナシマウマ)
- mountain zebra(ヤマシマウマ)
- zebra enclosure(シマウマの飼育区域)
- zebra exhibit(シマウマの展示)
- zebra feeding time(シマウマの餌やりの時間)
- 英語の「zebra」はポルトガル語の「zebra」から来ているとされ、もともとはヨーロッパの言語圏における「しま馬」や「野生のロバ」を意味した言葉が変化したものです。
- 「zebra」は主に動物そのものを指すため、一般にカジュアルな日常会話で使われます。
- 文章で使用する場合も、生物学や動物学などで専門的に扱われるほか、子ども向けの絵本など幅広いコンテクストに適しています。
- 「zebra crossing」はイギリス英語圏で特によく使われる表現で、横断歩道を示します(日本語の「ゼブラゾーン」も同じ由来)。フォーマルでもカジュアルでも普通に使われます。
- 名詞としては可算名詞: a zebra / two zebras というように数を表すことができます。
- 文法上特に難しい点はありませんが、動物名のため「冠詞の有無」に注意することがあります。
- 例: I saw a zebra at the zoo.(動物園でシマウマを見ました。)
- (主語) + see/saw + a zebra.
- There is/are + zebra(s) + 場所.
- (主語) + talk(s) about + zebras.
- I stopped at the zebra crossing.(横断歩道で止まりました。)
- “I saw a zebra at the zoo last weekend.”
(先週末に動物園でシマウマを見たよ。) - “Have you ever fed a zebra before?”
(これまでにシマウマに餌をあげたことがある?) - “The fur patterns on zebras are so unique!”
(シマウマの毛皮の模様は本当にユニークだね!) - “We’re using a zebra print as part of our new product design.”
(私たちは新製品のデザインにゼブラ柄を使っています。) - “The marketing team suggested a zebra-themed ad for our safari campaign.”
(マーケティングチームはサファリキャンペーン用にゼブラをテーマにした広告を提案してきました。) - “We need to check if the zebra pattern trademark is available.”
(ゼブラパターンの商標が利用可能か確認が必要です。) - “Zebras are found predominantly in eastern and southern Africa.”
(シマウマは主にアフリカの東部と南部に生息します。) - “Researchers observed the social behavior of zebras in the wild.”
(研究者たちは野生のシマウマの社会的行動を観察しました。) - “The genetic study revealed differences among various zebra species.”
(遺伝子研究によって、さまざまなシマウマ種の違いが明らかになりました。) - “horse”(ウマ): シマウマと同じウマ科ですが、縞模様がない。競走馬や乗用馬として使われる。
- “donkey”(ロバ): シマウマと同じウマ科で背の高さや用途が違う。縞模様がない。
- “striped horse”(しま模様の馬): 「zebra」の説明的表現として使うことがある。
- アクセントは第一音節 (ZEB-ra or ZEE-bra) にあります。
- イギリス英語とアメリカ英語で母音の発音が異なり、イギリス英語は「ゼブラ」、アメリカ英語は「ズィーブラ」に近い音です。
- 日本語でカタカナにすると「ゼブラ」となりやすいため、発音の違いには注意しましょう。
- スペルミス: “zebra” と打つ際に “zebraa” や “zeebra” などの間違いが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 英語には “zebra” と同音の単語はほぼないため、混同することは少ないです。
- 試験対策: 英検やTOEICなどで直接問われることは多くありませんが、動物名がテーマの読解やリスニング問題では登場する可能性があります。
- 「zebra crossing」の表現: IELTSや英検などでイギリス英語に触れる場合、「zebra crossing」が歩行者横断を指すことは覚えておきましょう。
- シマウマの白黒柄を思い浮かべると、「モノクロの縞模様=白黒写真(black and white)= zebra」という連想がしやすいです。
- 発音の違い「ZEB-ra」「ZEE-bra」を一度音声で確かめると記憶に残りやすいです。
- 「zebra crossing(横断歩道)」をイメージして、「車が止まる縞模様の道路をシマウマと覚える」と関連付けると暗記に役立ちます。
- 英語での意味: The creative skill or ability involved in making or performing art; a high level of skill or craft.
- 日本語での意味: 芸術的な才能や技巧、または高いレベルの職人的スキルを意味します。
- たとえば「アーティストが持つ芸術的な表現力」や「熟練した演奏家の独特の技巧」に対して用いられます。
- 「優れた技術や完成度を褒めるときに使われる」というニュアンスがあります。
- たとえば「アーティストが持つ芸術的な表現力」や「熟練した演奏家の独特の技巧」に対して用いられます。
- 「artistry」は不可算名詞のため、複数形は通常ありません。また、動詞や形容詞のように活用はしません。
- artist (名詞): 芸術家
- artistic (形容詞): 芸術の、芸術的な
- artistically (副詞): 芸術的に
- 「artistry」は日常会話にも出てくる可能性がありますが、どちらかというとやや文学的・専門的な文脈でよく使われる単語のため、上級レベルに相当すると考えられます。
- artist (芸術家) + -ry (名詞を作る接尾辞)
接尾辞「-ry」は「〜の状態」「〜の性質」を表し、主に職業や特定の技能を伴うニュアンスを付与します。 - artist: 芸術家
- artistic: 芸術的な
- artful: 巧妙な、ずる賢い(「技巧が巧み」という意味で、やや別ニュアンス)
- show (one's) artistry
- (人の)芸術性を示す
- (人の)芸術性を示す
- demonstrate exceptional artistry
- 卓越した芸術性を発揮する
- 卓越した芸術性を発揮する
- musical artistry
- 音楽的な芸術性
- 音楽的な芸術性
- culinary artistry
- 料理における芸術性
- 料理における芸術性
- remarkable artistry
- 注目に値する芸術性
- 注目に値する芸術性
- mastery and artistry
- 熟達度と芸術性
- 熟達度と芸術性
- poetic artistry
- 詩的な芸術性
- 詩的な芸術性
- capture the artistry
- 芸術性を捉える
- 芸術性を捉える
- his/her unique artistry
- 彼/彼女の独自の芸術性
- 彼/彼女の独自の芸術性
- blend of technique and artistry
- 技術と芸術性の融合
- 「artistry」は「artist」(芸術家)に、名詞化する接尾語「-ry」が付加されたものです。
- 元々は中世フランス語やラテン語などの影響を受けながら、「芸術家が持つ特有の技能・才能」を示す言葉として使われてきました。
- 高く評価する・尊敬する言葉: 「単に上手い」だけでなく、クリエイティブで独創性が高い場合にも使われます。
- フォーマル寄り: 論評や批評でもよく使われ、カジュアルな会話よりはやや芸術的・文化的な文脈で使われることが多いです。
- 名詞 (不可算): 通常は「an artistry」や「artistries」とは言いません。
- 例:
His artistry is remarkable.
(彼の芸術性は素晴らしい)
- 例:
- フォーマル度: ややフォーマル〜セミフォーマル。大学のレポートや、評論記事、ビジネスのプレゼン、芸術論などでも使われます。
- 一般的な構文例
His artistry in painting is truly innovative.
She displays remarkable artistry in every one of her performances.
I love watching him cook; his artistry in the kitchen really shows.
- 彼が料理するのを見るのが好き。キッチンでの芸術的センスが本当に感じられるよ。
- 彼が料理するのを見るのが好き。キッチンでの芸術的センスが本当に感じられるよ。
Her makeup artistry is impressive; she can transform anyone's look.
- 彼女のメイクの技術はすごいね。誰でも変身させちゃうよ。
- 彼女のメイクの技術はすごいね。誰でも変身させちゃうよ。
The small details in his drawings highlight his artistry.
- 彼の絵は細部に至るまで芸術的で、そこに彼の技巧が光っているよ。
Our advertising campaign aims to showcase the artistry behind the brand.
- ブランドに秘められた芸術性を打ち出すように、私たちの広告キャンペーンは考えられています。
- ブランドに秘められた芸術性を打ち出すように、私たちの広告キャンペーンは考えられています。
Her graphic design artistry sets our company apart in the market.
- 彼女のグラフィックデザインの芸術性が、弊社を市場で際立たせています。
- 彼女のグラフィックデザインの芸術性が、弊社を市場で際立たせています。
We should highlight the craftsmanship and artistry involved in our manufacturing process.
- 製造工程における職人的な技術と芸術性を強調すべきです。
The study explores the evolution of artistic craftsmanship and modern artistry in sculpture.
- 本研究は彫刻における伝統的な職人技と現代的な芸術性の進化を探究しています。
- 本研究は彫刻における伝統的な職人技と現代的な芸術性の進化を探究しています。
Art scholars often debate how to best evaluate the artistry of minimalist works.
- 芸術学者たちは、ミニマリズムの作品の芸術性をどのように評価するのが最適か、しばしば議論します。
- 芸術学者たちは、ミニマリズムの作品の芸術性をどのように評価するのが最適か、しばしば議論します。
Her thesis delves into the psychological impact of artistry on cultural identity.
- 彼女の論文は、芸術性が文化的アイデンティティに及ぼす心理的影響を詳しく考察しています。
- creativity (創造性)
- より「アイデアの独創性」に焦点がある。
- より「アイデアの独創性」に焦点がある。
- craftsmanship (職人技)
- 物理的または技術的な技巧に着目するときに用いる。
- 物理的または技術的な技巧に着目するときに用いる。
- skill (技能) / talent (才能)
- もう少し広い意味で使われ、芸術だけでなくスポーツなどでも言える。
- もう少し広い意味で使われ、芸術だけでなくスポーツなどでも言える。
- mastery (熟達)
- 高度な熟練度を示すが、芸術性というよりは「完璧さ」に近い感覚。
- amateurishness (素人っぽさ)
- 「未熟さ」や「素人臭さ」を指すときの対比表現となる。
- 発音記号 (IPA): /ˈɑːtɪstri/
- アクセントは最初の「ar」の部分にきます。
- アクセントは最初の「ar」の部分にきます。
- アメリカ英語: [アー(t)ストリ] のように /ˈɑːr-/ で始まる。
- イギリス英語: [アー(t)ɪストリ] のように /ˈɑːtɪ-/ で始まる。(t の発音がややはっきりする場合が多い)
- よくある間違い: “art” の発音が「アート」ではなく、英語ではもう少し口を開いて発音される点に注意。
- スペルミス: 「artistry」を「artisitry」のように “i” を余計に入れてしまう間違い。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はないが、「artist」(芸術家)と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検で直接出題される頻度はそこまで高くありませんが、文章中に「高い技能」を評価する単語として登場することがあります。文章全体の流れを理解するうえで覚えておくと有利です。
- 「artist + ry」 = アーティストらしさがにじみ出る「芸術性」 と覚えるとわかりやすいです。
- スペリングは最後に「-ry」が付くことを意識すれば間違いを減らせます。
- 何かを作ったり演奏したりしているアーティストの「きらめく才能」をイメージすると定着しやすいでしょう。
- 英語: scooter - “a small, lightweight vehicle with two or sometimes three wheels, typically motorized, on which a rider sits or stands.”
- 日本語: スクーター - 小型の軽量な乗り物で、通常は二輪もしくは三輪で構成されており、オートバイのようにエンジンが付いているものや、電動で動くものがあります。立ち乗り式のキックボードタイプのものもあります。街中で短距離の移動に使われることが多く、手軽で便利な乗り物です。
- 名詞 (noun)
- 名詞のため、特に動詞のような活用はありません。
例) 単数形: scooter / 複数形: scooters - 動詞としての派生はあまり一般的ではありませんが、口語で “to scooter around” と使う場合があります。これは「スクーターで移動する」というような意味合いがありますが、かなりカジュアルな表現です。
- A2(初級): 乗り物の単語として、比較的早い段階で学ぶことが多いです。
- “scooter” は明確な接頭語や接尾語を持っているわけではありませんが、動詞 “scoot”(さっと動く、走り去る)の派生形として考えられています。
- scoot(動詞) + -er(動作主や道具を示す接尾語)のようなニュアンスです。
- scoot (動詞): さっと動く・急いで行く
- scooterist (名詞): スクーターのライダー(やや専門的)
- electric scooter / electric scooters
(電動スクーター) - ride a scooter
(スクーターに乗る) - scooter sharing service
(スクーターのシェアリングサービス) - kick scooter
(キックスクーター) - folding scooter
(折り畳み式スクーター) - scooter rental
(スクーターのレンタル) - motor scooter
(モータースクーター) - scooter accident
(スクーター事故) - scooter dealership
(スクーター販売店) - scooter helmet
(スクーター用ヘルメット) - “scooter” は動詞 “scoot” から派生した語で、 “scoot” は “to move quickly” などの意味があります。
- 1900年代初頭には、キックスクーターの形で子供向けに利用されていました。後に小型オートバイとして発展し、“motor scooter” と呼ばれるようになった歴史があります。
- “scooter” と言った場合、欧米では、エンジン付きの小型バイクや、電動の立ち乗りスクーター、子供が遊ぶキックボードタイプなど、どの形態も総称します。
- カジュアルな会話や日常的な文脈で使われやすいです。フォーマルな文書でも、乗り物としての固有名詞的に使われます。
- 名詞(countable noun)です。1台、2台のように数えることができるので “a scooter,” “two scooters” のように使います。
- 特別なイディオムは多くありませんが、口語的に “scoot around on a scooter” のようにつづり遊びとして用いられることがあります(韻が似ているため)。
- 会話(カジュアル): 友人同士で乗り物の話をするとき
- 文章(フォーマル/インフォーマル): 交通手段に言及する際など
“I just got a new electric scooter. It’s so fun to ride around the neighborhood!”
(新しい電動スクーターを手に入れたんだ。近所を走り回るのがとても楽しいよ!)“My kids love riding their kick scooters to the park.”
(うちの子どもたちはキックスクーターに乗って公園に行くのが大好きです。)“Let’s scooter over to the café instead of walking.”
(歩くかわりにスクーターでカフェに行こうよ。)“Our company is planning to introduce a scooter-sharing service in the city.”
(弊社は市内でスクーターのシェアリングサービスを開始する予定です。)“To reduce congestion, the mayor’s office is considering new regulations for electric scooters.”
(渋滞緩和のため、市長室は電動スクーターに関する新たな規制を検討しています。)“We should analyze the safety statistics of scooter usage before launching our pilot program.”
(試験運用を始める前に、スクーター使用の安全性に関する統計を分析すべきです。)“This study examines the environmental impact of widespread scooter adoption in urban areas.”
(本研究は都市部でのスクーターの普及が環境に与える影響を検討します。)“Researchers conducted surveys to determine factors influencing scooter-sharing user satisfaction.”
(研究者たちは、スクーターシェアリング利用者の満足度に影響を与える要因を特定するために調査を行った。)“The paper highlights potential infrastructure requirements to accommodate scooter traffic safely.”
(この論文では、スクーターの交通を安全に受け入れるために必要なインフラについて論じています。)- motorbike(モーターバイク): スクーターよりも大型で、高速走行が可能。
- moped(モペッド): ペダル付き・小型エンジン付き自転車のようなイメージ。
- bicycle(自転車): エンジンはなく人力で動かす。
- car(自動車): 四輪でエンジン出力が高く、スピードも出る。
- truck(トラック): 大きな荷物を運ぶための貨物車。
- アメリカ英語: /ˈskuːtər/
- イギリス英語: /ˈskuːtə/
- アクセントは “scoot” の部分が強く発音されます。
- “oo” の部分は長い “u” 音 (/uː/)。
- アメリカ英語では語尾の “-er” をはっきり“アー”と発音し、イギリス英語では「ア」のように弱く発音されます。
- “skooter” のように “oo” を重ねて書くスペルミスがあるかもしれませんが、正しくは “scooter” です。
- スペルミス: “scoter” や “skooter” のように書き損ねる場合があります。
- 語尾の “-er” を忘れがちな学習者もいます。
- TOIEC や英検で直接頻出する単語ではないかもしれませんが、日常生活の乗り物を表す語として覚えておくと、リスニングやリーディングで役立ちます。
- “scoot” は「シュッと動く」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- スクーターは地面を蹴って素早く移動する、あるいは小さなエンジンで軽快に進む感覚があります。
- 「スーッと(scoot)進む乗り物(-er)」 とイメージすると記憶に残りやすいかもしれません。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 活用形: 名詞のため直接的な活用はありません。複数形は「approaches」です。
- 他の品詞:
- 動詞: approach (~に近づく、取り組む)
- 形容詞: approachable (親しみやすい、近づきやすい)
- 動詞: approach (~に近づく、取り組む)
- ある程度英語に慣れた学習者が使い始めるレベルの単語です。意味やニュアンス、文脈に合わせた使い分けを習得することで、より自然な表現が可能になります。
- 接頭語: 「ap-」(ラテン語由来の ad-「~に向かって」から変化した形)
- 語幹: 「proach」(ラテン語 “propiare”「近づく」から派生)
- 動詞: approach (近づく、取り組む)
- 形容詞: approachable (近づきやすい、話しやすい)
- 副詞: 直接の副詞形はあまり使用されません(approachably などは非常にまれ)。
- a new approach → 新しいアプローチ
- adopt an approach →(ある)アプローチを採用する
- a direct approach → 直接的なアプローチ
- a cautious approach → 慎重なアプローチ
- a holistic approach → 全体的なアプローチ
- a creative approach → 創造的なアプローチ
- an alternative approach → 代わりのアプローチ
- a problem-solving approach → 問題解決のアプローチ
- the best approach → 最適なアプローチ
- a systematic approach → 体系的なアプローチ
- 中英語
approchen
(動詞) から派生し、古フランス語のaprochier
あるいはラテン語のappropiare
(~に近づく)に由来します。 - 「~に向かって近づく」という原義から発展して、「取り組み方」「方法」という意味に至りました。
- 名詞の “approach” は、比較的フォーマルな文脈(ビジネスや学術的な文章)でもよく使われますが、日常会話でも「問題への取り組み姿勢・手段」を説明する際に自然に使われます。
- 感情的な響きはあまりなく、客観的な「方法」「手段」というイメージが強いです。
- 口語でも文章でも使えますが、ビジネスや学術の文脈で特に頻出します。
- 可算名詞: “approach” は可算名詞です。単数形で使う場合は “an approach” や “the approach” のように冠詞を伴います。複数形は “approaches”。
- 一般的な構文:
- “(Someone) takes/adopts an approach to (something)” → 「(人が)(何か)に対してアプローチを取る」
- “(Something) requires a particular approach” → 「(何か)には特定のアプローチが必要だ」
- “(Someone) takes/adopts an approach to (something)” → 「(人が)(何か)に対してアプローチを取る」
- イディオム的表現:
- “come up with a new approach” → 新しいアプローチ(方法)を思いつく・考案する
- “take a different approach” → 別のアプローチを取る
- “come up with a new approach” → 新しいアプローチ(方法)を思いつく・考案する
- “I need a fresh approach to organizing my room.”
- (部屋の片付けに新しいアプローチが必要だな。)
- (部屋の片付けに新しいアプローチが必要だな。)
- “Your approach to making friends is very open and friendly.”
- (君の友達作りのアプローチはとてもオープンで友好的だね。)
- (君の友達作りのアプローチはとてもオープンで友好的だね。)
- “Let’s try a different approach for planning our weekend trip.”
- (週末旅行を計画するのに、別のアプローチを試してみよう。)
- “We should consider a more data-driven approach to improve sales.”
- (売上を伸ばすには、もっとデータ重視のアプローチを考えるべきです。)
- (売上を伸ばすには、もっとデータ重視のアプローチを考えるべきです。)
- “Her approach to team management has really boosted morale.”
- (彼女のチーム管理のアプローチが士気を大いに高めました。)
- (彼女のチーム管理のアプローチが士気を大いに高めました。)
- “This company is known for its innovative approach to product design.”
- (この会社は製品デザインに対する革新的なアプローチで知られています。)
- “The researcher introduced a novel approach to analyze the data set.”
- (その研究者はデータセットを分析するための新しいアプローチを導入しました。)
- (その研究者はデータセットを分析するための新しいアプローチを導入しました。)
- “Our study compares two distinct approaches to language acquisition.”
- (私たちの研究は、言語習得に対する2つの異なるアプローチを比較しています。)
- (私たちの研究は、言語習得に対する2つの異なるアプローチを比較しています。)
- “This interdisciplinary approach combines psychology and neuroscience.”
- (この学際的アプローチは心理学と神経科学を組み合わせています。)
- method(方法)
- “method” は「体系的な方法」というニュアンスがあり、実際の手順や技術的アプローチを示すことが多いです。
- “method” は「体系的な方法」というニュアンスがあり、実際の手順や技術的アプローチを示すことが多いです。
- way(やり方)
- 一般的に「やり方」を示す言葉で、より口語的かつ広範囲に使われます。
- 一般的に「やり方」を示す言葉で、より口語的かつ広範囲に使われます。
- technique(技術)
- “approach” よりも具体的な技能・技術的側面に焦点を当てる印象があります。
- “approach” よりも具体的な技能・技術的側面に焦点を当てる印象があります。
- strategy(戦略)
- “approach” は広く「取り組み方」を示すのに対し、“strategy” はより計画性・意図的な要素が強いです。
- 厳密な反意語はありませんが、強いて挙げるなら “avoidance” (回避) や “neglect” (無視) が「近づく・取り組む」ことの反対として考えられます。
- IPA:
- UK: /əˈprəʊtʃ/
- US: /əˈproʊtʃ/
- UK: /əˈprəʊtʃ/
- 強勢(アクセント): 「proach」の部分にストレスがあります (ア・プローチ)。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 母音の発音に若干の差がありますが、意味やアクセント位置は共通です。
- よくある間違い: “aproach” のように “p” を1つ落としてしまうスペルミスや、アクセントを誤って [áp-proach] と強調してしまうケースがあります。
- スペルミス: “ap*p*roach” の “pp” を1つにしてしまうなどの誤りを起こしがちです。
- 動詞との混同: “approach” は名詞と動詞が同形のため、文脈で品詞をしっかり判断しましょう。
- 例: “I like your approach.”(名詞) vs. “I will approach the manager.”(動詞)
- 例: “I like your approach.”(名詞) vs. “I will approach the manager.”(動詞)
- 試験対策: ビジネス英語やアカデミック英語で頻出の単語です。TOEIC、IELTS、TOEFLなどでもよく出題され、“method” との置き換え問題や、コロケーションとしての出題に注意しましょう。
- “ap(向かって) + proach(近づく)” という構成を覚えると、「問題などに向かって近づく」というイメージがわきやすいです。
- 「アプローチが大事!」と日本語でも使われているので、意味のブレが少なく覚えやすいでしょう。
- スペリングが意外と間違えやすいので、“a-pp-roach” と発音しながらつづりを意識するとよいです。
- 三人称単数現在形: welcomes
- 過去形: welcomed
- 過去分詞: welcomed
- 現在分詞・動名詞: welcoming
- “welcome” は形容詞としても使われ、「ありがたい」「歓迎される」という意味(例: “You are always welcome here.”)
- 感嘆詞として「Welcome!(ようこそ!)」と使われることもあります。
- 名詞として「出迎え」「歓迎会」などを指す用法もあります(例: “He received a warm welcome.”)。
- A2:初級レベルの学習者で、日常的な挨拶表現の一環としてよく学ぶ単語。
- B1:中級レベルの会話でより自然に使いこなせるようになる単語。
- 語源(簡略): 「welcome」は古英語の“wilcuma”や中英語の“welcume”に由来すると言われ、「大切に迎えたい客」や「快く来る客」が原義。後に動詞として「(人を)歓迎する」の意味をもつようになりました。
- 現代では接頭語・接尾語といった明確なパーツには分解しにくいですが、直訳なら「well(よく)」+「come(来る)」に由来しているとも考えられています。
- welcoming (形容詞): 「温かく迎えるような」
- welcomer (名詞): 「歓迎する人」
- welcome mat: 玄関先で使う「ウェルカムマット」
- feel welcome(歓迎されていると感じる)
- welcome change(歓迎すべき変化)
- welcome news(嬉しい知らせ)
- warmly welcome someone(誰かを温かく歓迎する)
- give someone a big welcome(大歓迎する)
- be welcome to do something(自由に〜して構わない)
- welcome addition(歓迎すべき新しい要素・人)
- cordially welcome(心から歓迎する)
- make someone feel welcome(相手が居心地良く感じるようにする)
- offer a warm welcome(温かい歓迎を差し上げる)
- 古英語「wilcuma」には「意志+来る」という構造が含まれ、「進んで来てほしい人」といったニュアンスをもっていました。
- 「welcome」は相手にポジティブな印象を与え、心地よさを示す言葉です。文章ではもちろん、口語表現でも日常的に使われます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で通用する便利な動詞ですが、ビジネス文脈などでは「We would like to welcome you to...」のようにやや丁寧な言い方をすることも多いです。
- 他動詞 / 自動詞の使い分け: 「welcome」は主に他動詞として使われ、直接の目的語を取ります。
- 例: “We welcome new members.”(新しいメンバーを歓迎する)
- 例: “We welcome new members.”(新しいメンバーを歓迎する)
- 感嘆詞としての構文: “Welcome!”
- 形容詞としての構文: “You are always welcome.”(いつでも歓迎だよ)
- “(主語) + welcome + (目的語)”
- 例: “They welcomed us at the entrance.”
- “Welcome (someone) with open arms” : (人を)大歓迎する
- “Overstay one’s welcome” : 歓迎される時期を過ぎてしまう、長居しすぎる
- “We always welcome our neighbors with a smile.”
- 「私たちはいつも隣人を笑顔で迎えます。」
- 「私たちはいつも隣人を笑顔で迎えます。」
- “Feel free to drop by anytime; you’re welcome here.”
- 「いつでも気軽に寄って。ここはいつでも大歓迎だよ。」
- 「いつでも気軽に寄って。ここはいつでも大歓迎だよ。」
- “They welcomed me into their home after the long trip.”
- 「長旅のあと、彼らは家に温かく招いてくれたよ。」
- “We would like to welcome Mr. Johnson as our new CEO.”
- 「新しいCEOとしてジョンソン氏をお迎えいたします。」
- 「新しいCEOとしてジョンソン氏をお迎えいたします。」
- “I’d like to welcome you all to today’s seminar.”
- 「本日のセミナーへようこそお越しくださいました。」
- 「本日のセミナーへようこそお越しくださいました。」
- “We welcome feedback from our clients to improve our services.”
- 「サービス向上のために、お客様のご意見を歓迎いたします。」
- “The university welcomed prominent scholars to the conference.”
- 「大学は著名な研究者たちを会議へ招き入れた。」
- 「大学は著名な研究者たちを会議へ招き入れた。」
- “We welcome any further research that explores this topic.”
- 「このトピックを探求するさらなる研究を歓迎します。」
- 「このトピックを探求するさらなる研究を歓迎します。」
- “The committee welcomed new perspectives on policy reform.”
- 「委員会は政策改革に関する新しい見方を歓迎しました。」
greet(挨拶する)
- 「welcome」はもう少し「温かい歓迎」や「受け入れ」を強調する。一方で「greet」は単に「挨拶をする」という意味合いが強いです。
receive(受け入れる)
- 「receive」はよりフォーマルで、モノや人を受け取るというニュアンスが強い。温かみは「welcome」のほうが上。
embrace(包み込む、受け入れる)
- 「embrace」は「抱きしめる」「積極的に受け入れる」というニュアンスを含む。使い方によっては抽象的な概念(アイデアを受け入れるなど)にもよく用いられる。
- reject(拒絶する)
- turn away(追い払う)
- exclude(締め出す)
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈwɛl.kʌm/
- イギリス英語: /ˈwel.kəm/
- アメリカ英語: /ˈwɛl.kʌm/
- アクセント: 第一音節 “wel” に強勢があります。
- よくある間違い: “wellcome” と綴ってしまう誤りなど。 また、“wel”の母音を曖昧にして “wilcome” のように発音してしまうこともあるので注意。
- スペルミス: 「wellcome」と “l” を2つ書いてしまう誤り。
- 混同例: 「well come」や「we’ll come」と混同するケース。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのリスニング・リーディングで、ビジネス上の「歓迎」やお知らせ文で見かけやすい語。意味を知っておけば文脈を読み取りやすいです。
- 「welcome」は「well + come」とイメージすると「よく来てくれた!」という雰囲気がつかみやすいです。
- ドアマットに書いてある “Welcome” を思い浮かべると、相手を快く迎えるポジティブな気持ちをイメージできます。
- 覚えるときは「ウェルカム(well + come)」と音節を意識し、つづりを間違えないようにしましょう。
- 「testify」は主に「証言する」「証拠となる」という意味を持ちます。裁判や公式の場で「証言する」とき、あるいは何かが事実であることを「(証拠によって)示す」というニュアンスです。日本語で言うと、「法廷で証言する」あるいは「〜であることを証明する」という感じです。フォーマルなニュアンスが強く、特に法律や公式文書などでよく使われる単語です。
- 現在形: testify / testifies (三人称単数)
- 過去形: testified
- 過去分詞形: testified
- 現在分詞形: testifying
- 名詞: testimony (証言、証拠)
- 形容詞: testimonial (証明書や推薦状に関わる、証言の)
- 副詞形はありませんが、testimoniallyという形で使われることは極めて稀です。
- 語幹 (root): 「test-」はラテン語の「testis(証人)」に由来します。
- 接尾語 (suffix): 「-fy」は英語で「〜化する」「〜にする」という意味を持つ接尾語で、フランス語やラテン語からの借用形です。
- testimony: 証言、証拠
- testament: 遺言、証拠、聖書の「〜書」など
- attest: 証明する、証拠となる
- testify in court → 法廷で証言する
- testify under oath → 宣誓のもと証言する
- testify against someone → (相手に不利になるように)証言する
- testify on behalf of someone → (相手に有利になるように)証言する
- testify before a jury → 陪審員の前で証言する
- testify to the truth → 真実を証言する
- testify to one’s innocence → 自分の無実を証言する
- testify about the incident → その事件について証言する
- testify beyond doubt → 疑いの余地なく証明する
- testify in one’s defense → 自己弁護のために証言する
- ラテン語「testificārī(証言する)」が語源で、”testis(証人)”と”-fy(する)”が組み合わさった形です。法律や宗教的な文書で長く使われてきた言葉であり、古フランス語を経由して英語になりました。
- 「testify」は法律的・公式的であり、口語会話で「証言する」と言いたいときにしばしば使われます。カジュアルな文脈よりもフォーマルな場面での使用が一般的です。例えば法廷での証言や、公式の調査で立場を明らかにするときなどのイメージです。
- 口語で使う場合は、比喩的に「(明らかに)示す」といった意味合いでも用いられますが、やや堅い言い方として聞こえることがあります。
他動詞/自動詞
- 「testify」は基本的には自動詞として機能し、「to + 目的語」「about + 目的語」「against + 人」などの前置詞を伴います。
- 一方、他動詞として用いる場合もあり、「He testified his innocence.(彼は自分の無実を証言した)」のように、直接オブジェクト(名詞)を取ることもできますが、前置詞を伴う用法が多いです。
- 「testify」は基本的には自動詞として機能し、「to + 目的語」「about + 目的語」「against + 人」などの前置詞を伴います。
一般的な構文例
- [主語] + testify + (前置詞) + [名詞]
- 例: She testified in court about the accident.
- 例: She testified in court about the accident.
- [主語] + testify + that節
- 例: He testified that he was at home during the incident.
- [主語] + testify + (前置詞) + [名詞]
イディオム
- 「testify against oneself」:自分に不利な証言をする
- 「testify to the facts」:事実を証明する
- 「testify against oneself」:自分に不利な証言をする
I can testify to her kindness, as she helped me move last weekend.
- 先週末、彼女が私の引っ越しを手伝ってくれたので、私は彼女の優しさを証言できます。
- 先週末、彼女が私の引っ越しを手伝ってくれたので、私は彼女の優しさを証言できます。
If anyone doubts his cooking skills, I can testify they're amazing!
- もし誰かが彼の料理の腕前を疑うなら、私がすごいって証明できますよ!
- もし誰かが彼の料理の腕前を疑うなら、私がすごいって証明できますよ!
My friends can testify that I'm always on time.
- 友達は、私がいつも時間通りだと証言してくれます。
Several colleagues testified that the new manager treats everyone fairly.
- 何人かの同僚が、新しいマネージャーがみんなを公平に扱っていると証言しました。
- 何人かの同僚が、新しいマネージャーがみんなを公平に扱っていると証言しました。
We have data that testifies to the product's effectiveness in reducing costs.
- コスト削減における製品の効果を証明するデータがあります。
- コスト削減における製品の効果を証明するデータがあります。
Our CEO will testify before the committee about the financial reports.
- 当社のCEOは財務報告について委員会の前で証言する予定です。
The witness testified under oath about the experiment's methodology.
- その証人は、実験方法について宣誓のもと証言しました。
- その証人は、実験方法について宣誓のもと証言しました。
His research findings testify to the significant impact of climate change on ocean currents.
- 彼の研究結果は、気候変動が海流に与える大きな影響を証明するものです。
- 彼の研究結果は、気候変動が海流に与える大きな影響を証明するものです。
Experts testified to the reliability of the newly developed vaccine.
- 専門家たちは、新たに開発されたワクチンの信頼性を証明しました。
- bear witness (英: 目撃証言をする, 日: 証人となる、証言する)
- 「testify」よりも口語的で、やや文学的な響きがあります。
- 「testify」よりも口語的で、やや文学的な響きがあります。
- give evidence (英: 証拠を提供する, 日: 証拠を挙げる)
- 「testify」とほぼ同義ですが裁判所での証言というより、ものやデータ等を提出するニュアンスが強いです。
- 「testify」とほぼ同義ですが裁判所での証言というより、ものやデータ等を提出するニュアンスが強いです。
- attest (英: 証明する, 日: 真実であると証言/証明する)
- 「testify」のフォーマルバージョンですが、法廷外でもよく使われ、文書で証明する際に用いられます。
- deny (否定する)
- refute (反論する)
- contradict (否定する、反対の立場を述べる)
- 第二音節を強く発音してしまうことがあるので注意。正しくは「TES-ti-fy」のリズムで強勢が最初にきます。
- 最後の /faɪ/ の音を無意識に伸ばしすぎないように気をつけましょう。
- スペルミス: “testify” の「-fy」はよく “-fie” と書き間違えることがあるので注意。
- 前置詞の混乱: 「testify about/to/against」などの使い分けを間違えやすい。証言の根拠を示す際には「to」、内容を述べる場合は「about」、不利に働く証言をするときは「against」を使います。
- TOEICや英検での出題: 法律や契約書、証言に関わるリーディング問題で登場することがあるため、「証言する」「法定で証言する」という意味で確実に覚えておきましょう。
- 「testify」は「test(テスト)」の「-fy(〜にする)」とイメージすると、「テストする → 証拠を提示する → 正しさを証明する」と覚えやすいかもしれません。
- 「testimony(証言)」とセットで覚えると、法廷ドラマやニュースなどの文脈で素早く意味を理解できるようになります。
- 語源の「testis(ラテン語で証人)」も「テストの証明をする人」と関連付けるとイメージしやすいでしょう。
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The mayor will compromise to a certain extent.
The mayor will compromise to a certain extent.
The mayor will compromise to a certain extent.
解説
市長はある程度妥協するだろう。
compromise
1. 基本情報と概要
単語: compromise
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞両方で使われる)
意味 (英語):
意味 (日本語):
「compromise」は「お互いに歩み寄って妥協する」イメージのほか、「大切なものが損なわれる」イメージでも使われます。会議で話し合いが停滞したときに、双方が譲歩して合意に至るような場面で使われる一方、セキュリティやプライバシーが危険にさらされる文脈でも用いられる点が特徴です。
活用形
派生語(他の品詞例)
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
本来は “com-” (共に) + “promise” (約束) から来ており、「双方が約束を分かち合う(互いに譲歩して決めごとをする)」というニュアンスがあります。
よく使われるコロケーション (関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “compromissum” が中世フランス語を通じて英語に入ったといわれています。
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞 / 不可算名詞の区別
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル / セミフォーマル)
学術的 / 専門的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈkɒmprəmaɪz/(イギリス英語), /ˈkɑːmprəmaɪz/(アメリカ英語)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “compromise” の詳細解説です。妥協や譲歩の文脈だけでなく、「危うくする」という側面にも注意して覚えておくと便利です。
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The new car design prioritizes practicality over style.
The new car design prioritizes practicality over style.
The new car design prioritizes practicality over style.
解説
新しい車のデザインはスタイルよりも実用性を重視しています。
practicality
1. 基本情報と概要
英単語: practicality
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語): The quality or state of being practical or realistic.
意味(日本語): 実際的・実用的であること、現実的であること。
「現実に即して役に立つかどうか」を表現するニュアンスが強く、物事の実用性や現実性を考えるときに使われます。
活用や派生形
例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「practical」に「-ity」がつくことで、“(実用的であるという)性質や状態” を表現します。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“practicality” は、ラテン語の “practicus”(実践的な)から派生した “practical” に、名詞化の接尾辞 “-ity” がついてできた語です。中世ラテン語や古フランス語を経由して、現代英語に定着しました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “practicality” の詳細な解説です。現実的・実用的な観点を表す重要な単語ですので、ぜひビジネスや学術場面など、さまざまなシーンで活用してみてください。
〈U〉実際的であること,実用性
〈C〉実際的なこと,実際問題
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She carefully peeled the apple with a knife.
She carefully peeled the apple with a knife.
She carefully peeled the apple with a knife.
解説
彼女は包丁で丁寧にリンゴの皮をむいた。
peel
〈他〉〈果物・野菜など〉の皮をむく / …を取り去る《off》, 《…から》…をはぎとる《off, from ...》 / 〈自〉 《…から》〈皮膚・ペンキなどが〉はげて落ちる《from, off ...》
以下では、動詞 peel
を多角的に解説します。料理でよく見かける「皮をむく」というイメージが強い単語ですが、さまざまな場面やニュアンスがあるので、ぜひ最後までご覧ください。
1. 基本情報と概要
意味 (英語・日本語)
「料理で野菜や果物などの皮をむくときに使われる基本的な動詞です。加えて、ペンキや壁紙などが自然にはがれる
ときにも使います。気軽な日常会話からビジネス(例:パッケージをむく・シールをはがす)まで、さまざまなシーンで使われる使いやすい単語です。」
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム・句動詞
使用シーン(フォーマル/カジュアル)
他動詞/自動詞
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 peel
の詳細な解説です。料理だけでなく、何かをはがす動作全般に使える柔軟な単語なので、ぜひ意識して使ってみてください。
〈果物・野菜など〉‘の'皮をむく
(…から)〈皮膚・ペンキなどが〉はげて落ちる《+from(off)+名》
…‘を'取り去る《+名+off,+off+off+名》;(…から)…‘を'はぎとる《+名+off(from)+名》
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He decided to quit being an alcoholic.
He decided to quit being an alcoholic.
He decided to quit being an alcoholic.
解説
彼はアルコール依存症をやめると決意しました。
alcoholic
1. 基本情報と概要
単語: alcoholic
品詞: 名詞(形容詞としても用いられます)
意味(英語): A person who suffers from alcoholism (an addiction to alcohol).
意味(日本語): アルコール依存症の人、アルコールに依存している人。
「alcoholic」は主に「アルコール依存症を患っている人」を指すときに使われる名詞です。「彼はアルコール依存症の人だ」というように、人を指す言い方として使われるので、少しセンシティブなニュアンスを含みます。日常会話でも使われますが、時に差別的・侮蔑的に聞こえる場合もあるため、使うときには注意が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話(カジュアル)での例文
B. ビジネスシーン(多少フォーマル)での例文
C. 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“alcoholic”はあくまで医療上「依存症」といった強い意味合いが含まれる一方、上記の語は酔っ払い程度までを含み、必ずしも医療的な診断を伴わない点でニュアンスが異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての “alcoholic” の詳しい解説です。アルコール依存症の文脈など、話題が重くなりがちな単語でもあるので、使う場面には注意を払いましょう。
I saw a zebra at the zoo.
I saw a zebra at the zoo.
解説
私は動物園でシマウマを見ました。
zebra
1. 基本情報と概要
単語: zebra
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: 単数形 zebra / 複数形 zebras
英語の意味: A zebra is an African wild horse with black-and-white stripes across its body.
日本語の意味: アフリカ原産のシマウマのことです。黒と白の縞模様を持つウマ科の動物を指します。
「zebra」は動物園やサファリなどで見かけるシマウマを表す単語です。日常会話でもよく登場する比較的やさしい単語ですが、「zebra crossing(横断歩道)」のように比喩的に使われるケースもあります。
CEFR推定レベル: A2(初級)
比較的やさしい単語ですが、動物名のボキャブラリーとして学習する機会が初級レベルで出てくることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の品詞形や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
主な構文例
「zebra crossing」のように修飾名詞としても使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
シマウマを直接対比する反意語は特にありませんが、白黒の縞々という点で言えば、まったく色合いが異なる動物(例: “albino” のように色素欠乏の動物)を対比としてあげる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
| 発音記号(IPA) | 主な発音 | |
|---|---|---|
| イギリス英語 | /ˈzɛb.rə/ | “ゼブ(ラ)”のようなアクセント |
| アメリカ英語 | /ˈziː.brə/ | “ズィーブラ”のようなアクセント |
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「zebra」の詳細解説です。黒と白の縞模様を持つシマウマを連想しながら、スペリングと発音をしっかり練習してみてください。
シマウマ
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Her artistry in painting creates a mesmerizing effect.
Her artistry in painting creates a mesmerizing effect.
Her artistry in painting creates a mesmerizing effect.
解説
彼女の絵画の芸術的効果は魅惑的な効果を生み出します。
artistry
1. 基本情報と概要
単語: artistry
品詞: 名詞 (不可算)
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベル目安: C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「artistry」の詳細な解説になります。芸術作品を評価するときだけでなく、料理やファッションなどの分野でも、その完成度や想像力を褒めるときに役立つ単語なので、ぜひ使ってみてください。
芸術的効果,芸術性
芸術的才能
I rode my scooter to the park.
I rode my scooter to the park.
解説
私はスクーターで公園に行きました。
scooter
以下では、名詞 “scooter” について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「スクーター」と言うと、日本ではオートバイ型のものとキックボード型の両方を指す場合があります。英語でも、子供や大人が足で蹴って進む“kick scooter”だけでなく、原付きバイクや電動バイクに相当する乗り物も含みます。
品詞
活用形
他品詞への派生・例
CEFRレベルの難易度
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈それぞれで3つずつ例文を示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル~中立)
学術的文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ スクーターは足元のスペースや全体的に小型設計で、どちらかというと扱いやすい乗り物というニュアンスがあります。
反意語
→ スクーターは小型・軽量で、これら四輪車と対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセント・発音
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “scooter” に関する詳細な解説です。
街中で見かける機会も多いスクーター、ぜひ覚えてみてください!
モータースクーター(=motor scooter)
スクーター(足板に片足を載せて走る前後2輪の子供用のハンドル付き車)
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Let's try another approach to the matter.
Let's try another approach to the matter.
Let's try another approach to the matter.
解説
その問題に別な取り組み方をしてみよう。
approach
〈U〉〈C〉(…に)接近,近づくこと《+to+名》 / 《しばしば複数形で》(ある目的で)(人に)近づくこと,取り入ること《+to+名》 / 〈U〉(…との)近似,類似《+to+名》 / 〈C〉(…へ)近づく道,(…への)入り口《+to+名》 / 〈C〉(問題・作品などの)扱い方,手引き;(…の)学習(研究)法《+to+名》
1. 基本情報と概要
英単語: approach (名詞)
意味(英語): a way of dealing with something, a method or procedure to handle a situation or problem
意味(日本語): 何かに対処するときの方法、手段、または取り組み方のことです。「アプローチを変える」というように使われ、問題や課題に対してどのような姿勢や手段を使うかを指します。日常会話でもビジネスでも比較的フォーマルに使われることが多い単語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともと「~に向かって近づく」というようなニュアンスが込められています。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
ビジネスや学術以外でも「何かに取り組む」際に使うため、幅広い場面で応用可能です。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “approach” の詳細な解説になります。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使える便利な英単語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
〈U〉〈C〉(…に)接近,近づくこと《+to+名》
《しばしば複数形で》(ある目的で)(人に)近づくこと,取り入ること《+to+名》
〈U〉(…との)近似,類似《+to+名》
〈C〉(…へ)近づく道,(…への)入り口《+to+名》
Welcome to our home!
Welcome to our home!
解説
私たちの家へようこそ!
welcome
動詞 welcome
の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語):
「welcome」は「誰かを温かく迎える」「到着した人物を親しみをもって出迎える」という意味の動詞です。
意味(日本語):
「歓迎する」「出迎える」。たとえば、訪ねてきた友人やお客さんに対して「ようこそ」と迎えるような場面で使われる言葉です。
温かく迎えているニュアンスがあり、相手を快く受け入れる、あるいは何かを歓迎する気持ちを表します。
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
他の品詞形への派生例:
CEFRレベル: A2〜B1(初級~中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム的な使い方
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “welcome” の詳細解説です。ぜひ日常会話からビジネスまで、幅広いシーンで使ってみてください。
(…へ)ようこそ;いらっしゃい《+to+名》
〈人〉‘を'出迎える,〈人〉‘に'出迎えのあいさつをする
〈人〉‘を'歓迎する,喜んで迎える
〈提案など〉‘を'受け入れる
(出迎えの)あいさつ
歓迎
もてなし[方]
歓迎される,喜んで受け入れられる
うれしい,ありがたい
《補語にのみ用いて》自由に使ってよい,自由にしてよい
(タップまたはEnterキー)
He will testify in court tomorrow.
He will testify in court tomorrow.
He will testify in court tomorrow.
解説
彼は明日、法廷で証言する予定です。
testify
(法廷で) 証言する / 《...を》 保証する, 立証する 《to ...》 / 《...の》 証拠となる 《to ...》 / 《~ that ...》 ...であると証言する
1. 基本情報と概要
単語: testify
品詞: 動詞 (Verb)
CEFR レベルの目安: B2 (中上級)
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「証言すること」とは正反対に、相手の意見や主張を否定したり反証したりする単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「testify」の詳細な解説です。裁判やフォーマルな調査などで公式に「証言する」という場面で最もよく用いられる動詞ですので、その用途や前置詞表現を押さえておきましょう。
〈人が〉(法廷で)証言する,(一般に)証言する;(…に不利な,有利な)証言をする《+against(for, in favor of)+名》
〈人が〉(…を)保証する,立証する《+to+名(doing)》
〈物事が〉(…の)証拠となる,(…を)示す《+to+名》
《testify+that-節》(法廷で)〈人が〉…である‘と'証言する;〈物事が〉…‘という'証拠となる
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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