和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 現在形: bargain
- 過去形: bargained
- 過去分詞形: bargained
- 現在分詞形 / 動名詞: bargaining
- 名詞形: a bargain(「お買い得品」「掘り出し物」という意味)
- 現在分詞形の形容詞的用法: bargaining table (交渉の場)
- B1(中級)〜B2(中上級): 日常会話での交渉や仕事での契約条件提示まで幅広く使われるため、中級から中上級レベルで習得するとよい単語です。
- bargain for a better price
(より良い値段を交渉する) - bargain over details
(詳細について交渉する) - bargain collectively
(団体交渉をする) - bargain in good faith
(誠実に交渉する) - strike a bargain
(取引・合意をまとめる) - drive a hard bargain
(強気の交渉をする) - hard bargain
(厳しい条件の交渉) - bargain away (one’s rights)
(権利などを(交渉で)安易に手放す) - bargain down (the price)
(値段を下げさせる) - bargaining power
(交渉力) 語源:
「bargain」は中英語(Middle English)の “bargaynen” から来ており、古フランス語の “barguigner” (値切る、交渉する)に由来するとされています。歴史的使用:
商取引が多く行われていた時代から、「価格交渉」「条件交渉」を指す言葉として使われてきました。派生して「掘り出し物」という名詞の意味も確立しています。ニュアンス・使用時の注意点:
- 価格や契約交渉の場面でカジュアルからフォーマルまで広く使えます。
- 「しつこく値切る」という否定的なニュアンスを与えないためには、文脈や相手との関係性を考えて使うことが大切です。
- 口語でも書き言葉でも比較的自由に用いられますが、ビジネスでは他の丁寧な交渉語(negotiate など)を使う場合もあります。
- 価格や契約交渉の場面でカジュアルからフォーマルまで広く使えます。
他動詞・自動詞両方の用法
- 自動詞 (~with someone):
“He is bargaining with the dealer.”
(彼はディーラーと交渉している。) - 他動詞 (~for / about something):
“She wants to bargain the price down.”
(彼女は値段を下げてもらおうと交渉している。)
- 自動詞 (~with someone):
一般的な構文・イディオム
- bargain with [人] for [物/条件]: 「~と~について交渉する」
- drive a hard bargain: 「強気の交渉をする」
- strike a bargain: 「合意に至る・取引をまとめる」
- bargain with [人] for [物/条件]: 「~と~について交渉する」
フォーマル / カジュアルな使用
- カジュアル:
“Let’s bargain a little before we finalize the deal.” - ややフォーマル:
“We should negotiate the terms rather than just accept them.”
- カジュアル:
“I always try to bargain for a lower price at the flea market.”
(フリーマーケットでは、いつも値段を安くできないか交渉してみるんだ。)“Are you going to bargain with the landlord to reduce the rent?”
(家賃を下げてもらえるように大家さんと交渉するつもり?)“I’m not very good at bargaining, so I usually just pay the listed price.”
(あまり交渉が得意じゃないから、たいてい提示された価格をそのまま払っちゃうの。)“Our representatives are currently bargaining the terms of the contract.”
(当社の担当者が現在、契約条件を交渉しています。)“They bargained intensely, but eventually agreed on a reasonable compromise.”
(激しくやり取りをしたが、最終的には妥当な妥協点で合意に達した。)“We need to bargain for a better supply rate to reduce costs.”
(コスト削減のために、より良い仕入れ条件を交渉する必要があります。)“Economic models often examine how individuals bargain under conditions of uncertainty.”
(経済学のモデルでは、個人が不確実な状況下でいかに交渉するかをしばしば分析する。)“Labor unions consistently bargain for higher wages and better working conditions.”
(労働組合は常に賃金引き上げや労働条件の改善を求めて交渉を行う。)“The concept of bargaining behavior has been widely studied in game theory.”
(交渉行動の概念は、ゲーム理論において広く研究されてきた。)- negotiate(交渉する)
- より広義の「交渉する」を意味し、値段以外にも会議や外交上での条件調整などに使われる。
- より広義の「交渉する」を意味し、値段以外にも会議や外交上での条件調整などに使われる。
- haggle(値切る)
- 値段について細かくしつこく押し問答するようなイメージ。カジュアルで時にネガティブな響きもある。
- 値段について細かくしつこく押し問答するようなイメージ。カジュアルで時にネガティブな響きもある。
- deal(取引する / 交渉する)
- 「取引をまとめる」という意味に近く、ビジネスシーンで頻繁に使われる。
- accept(受け入れる)
- 相手の条件をそのまま受け入れて交渉しない場合。
- 相手の条件をそのまま受け入れて交渉しない場合。
- yield(譲歩する、屈する)
- 「屈して交渉を放棄する/譲る」という意味合いで真逆のイメージ。
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語: /ˈbɑː.ɡɪn/
- アメリカ英語: /ˈbɑːr.ɡɪn/
- イギリス英語: /ˈbɑː.ɡɪn/
- アクセント
- “bar” の部分に強勢が置かれます。
- “bar” の部分に強勢が置かれます。
- よくある間違い
- アメリカ英語では “r” の音が強くなりやすいので、/ˈbɑːr.ɡɪn/ と発音するように注意します。
- スペルミス: “bargin” と書いてしまうミスがよくあるため要注意。正しくは “bargain” “a” の位置に注意。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、“begin” と似たスペルで混乱する場合があるかもしれません。
- 試験対策:
- TOEICや英検のリスニング問題で “deal,” “negotiate,” “bargain” の意味の違いを問われることがあります。
- リーディングでも “drive a hard bargain” のイディオムが出題される可能性があります。
- TOEICや英検のリスニング問題で “deal,” “negotiate,” “bargain” の意味の違いを問われることがあります。
- “bar” + “gain” と考えると、「ゲイン(得る)するために交渉の“バー”を下げる/上げるイメージ」で覚えると記憶しやすいかもしれません。
- フリーマーケットや市場で値切っている状況を思い出すと自然に頭に残りやすいでしょう。
- スペリングのポイントは “-gain (ゲイン)” の部分をしっかり意識すると、“bargin”という誤綴りを防ぎやすくなります。
- 例) “He remarked that the new plan seemed promising.”
- B2:日常会話もこなせて、ある程度複雑な意見交換ができるレベル。新聞や雑誌などを読んで、自分の意見を述べるのにも役立ちます。
- 接頭語・接尾語は特に明確ではありませんが、「re- (再びという意味)」+「mark (印をつける/注目する)」がもとの要素のように見えます。しかし、語源的には「注意深く見る/観察する」という意味から派生してきたとされています。
- remark (動詞):述べる、言及する
- remarkable (形容詞):注目に値する、顕著な
- remarkably (副詞):著しく、驚くほど
- make a remark → (意見・所見を述べる)
- opening remarks → (開始の挨拶・冒頭の言葉)
- closing remarks → (締めくくりの言葉)
- casual remark → (何気ないコメント)
- negative remark → (否定的なコメント)
- offhand remark → (軽率な発言、軽い思いつきの発言)
- personal remark → (個人的な発言、私的な言及)
- sarcastic remark → (皮肉を込めたコメント)
- critical remark → (批判的な論評)
- witty remark → (機知に富んだ発言、うまいジョーク)
- 「remark」はコメントやちょっとした言葉を指すため、あまり長いスピーチなどには使わず、短い意見や所見を述べる状況で用いられます。
- 口語でもビジネスでも比較的幅広く使える単語ですが、「opening remarks / closing remarks」のようにフォーマルな場面(会議やスピーチ)でもよく見られます。
- カジュアルな会話では「comment」に置き換えるほうが自然な場合もあります。
名詞(可算名詞)としての使い方
- 通常「a remark」、「some remarks」といった形で数えられる。
- 「make a remark (about ~)」のように動詞 “make” とともに用いられるのが代表的なパターン。
- 通常「a remark」、「some remarks」といった形で数えられる。
動詞(to remark)としての使い方
- “He remarked on the weather.” (彼は天気について述べた)のように、「~について述べる」というときに使用。
- 他動詞/自動詞どちらでも使われるが、会話ではややかため。
- “He remarked on the weather.” (彼は天気について述べた)のように、「~について述べる」というときに使用。
イディオム表現
- “Pass a remark” … 意見やコメントを言う(“make a remark”に近い意味)。
- フォーマルなスピーチや公式文書:opening remarks, closing remarks
- カジュアルな場面:make a remark (日常会話でもそこそこ使われる)
“Could you repeat your remark? I didn’t catch what you said.”
- 「何て言ったか聞き取れなかったので、もう一度言ってもらえますか?」
“Her remark about my new haircut was quite funny.”
- 「彼女の私の新しい髪型に対するひと言は結構面白かった。」
“It was just a casual remark; I didn’t mean to offend you.”
- 「それはただの何気ないひと言で、あなたを傷つけるつもりはなかったんです。」
“His remarks at the conference made a strong impression on the audience.”
- 「会議での彼の所見は聴衆に強い印象を与えました。」
“Before we proceed, does anyone have any remarks or questions?”
- 「進める前に、どなたかご意見やご質問はありますか?」
“We should consider all the remarks from the stakeholders before finalizing the plan.”
- 「計画を確定する前にステークホルダーからの意見をすべて考慮すべきです。」
“The professor’s remarks on the research methodology were highly insightful.”
- 「研究手法に関する教授の所見は非常に洞察力に富んでいました。」
“In his concluding remarks, the scholar summarized the main findings of the study.”
- 「結論として、学者は研究の主要な発見をまとめて述べました。」
“Any remark on the limitations of this theory would be appreciated.”
- 「この理論の限界に関する所見があれば、ぜひ教えてください。」
- comment(コメント)
- 「短い意見・感想」という点で “remark” に近いが、日常会話からフォーマルまで幅広い。
- 「短い意見・感想」という点で “remark” に近いが、日常会話からフォーマルまで幅広い。
- statement(声明)
- 「主張や見解を正式に明言する」ニュアンスが強く、もう少しフォーマル。
- 「主張や見解を正式に明言する」ニュアンスが強く、もう少しフォーマル。
- observation(所見、観察結果)
- 観察や考察をまとめて述べる場合に使われ、“remark” よりも分析的・学術的な印象。
- 観察や考察をまとめて述べる場合に使われ、“remark” よりも分析的・学術的な印象。
- note(注釈、メモ)
- 簡潔な情報や短いコメントを表すが、“remark” よりも短文やメモ書き寄り。
- 簡潔な情報や短いコメントを表すが、“remark” よりも短文やメモ書き寄り。
- silence(沈黙)
- 「発言しない」という意味で反意。
- 「発言しない」という意味で反意。
- ignore(無視する)
- 「言及をしない」という点で対立。
- 「言及をしない」という点で対立。
- アメリカ英語: /rɪˈmɑːrk/
- イギリス英語: /rɪˈmɑːk/
- 「re*mark*」の ”-mark” 部分にストレスがあります。
- 疑問点を示す「question」のような発音と混同しないこと。
-「re*merk*」などと“e”を強く発音しすぎないよう注意しましょう。 - 「remark」と「comment」の使い分けに注意。「remark」はややフォーマルな場面や講演などのひと言にも使われるが、日常では「comment」の方をよく耳にします。
- スペル中の「a」を「e」にしてしまうミス (“rem*e*rk”) に注意。
- TOEICや英検などの試験では、「make a remark」といった形で頻出することがあります。スピーチや会議などで使う単語として押さえておくと便利です。
- 「re-(再び)+mark(印をつける)→何かに言及して印象を改めて示す」イメージを持つと覚えやすい。
- 「コメントをもう一度マーク(=記す)する」という感じで、「相手の発言を指摘したり、自分の意見を短く述べたりする行為」を連想しましょう。
- 「make a remark」のフレーズを一度に覚えておけば、「所見を述べる」という意味で実用的です。
- 英語: “compensate” = to make up for something or to pay someone money because they have suffered loss or damage.
- 日本語: 「埋め合わせをする」「補償する」「償う」という意味です。たとえば誰かが被害を受けたり、損失があったりしたときに、その損失を補うためにお金を支払ったり、何らかの方法で帳尻を合わせたりするニュアンスの動詞です。
- 品詞: 動詞 (Verb)
- 活用形(主な語形変化):
- 原形: compensate
- 三人称単数現在形: compensates
- 現在進行形: compensating
- 過去形: compensated
- 過去分詞形: compensated
- 原形: compensate
- 名詞形: compensation(補償、報酬)
- 形容詞形: compensatory(補償的な)
- B2(中上級): 表現としては少しフォーマルで、ビジネスや公式な場面で使われることも多い単語です。
- 接頭語: “com-”(共に、共通して)
- 語幹: “pens” (pen-) はラテン語の “pendere”(重さを量る)に由来
- 接尾語: “-ate”(動詞化する接尾語)
- compensation (名詞)
- compensatory (形容詞)
- recompense (動詞・名詞, やや文語的)
- compensate for (句動詞的に使われる表現)
- compensate for the loss(損失を補償する/埋め合わせる)
- compensate financially(金銭的に補償する)
- compensate employees(従業員に補償をする/給与を支払う)
- fail to compensate(補償に失敗する/十分に補償できない)
- partially compensate(部分的に補償する)
- compensate victims(被害者を補償する)
- adequately compensate(適切に/十分に補償する)
- be compensated for injuries(負傷に対して補償を受ける)
- compensate with benefits(福利厚生などで補償する)
- compensate for disadvantages(不利な点を補う)
- ラテン語 “compensare” から来ており、“com-” (一緒に) + “pensare” (重さを量る) が元になっています。後にフランス語を経て英語に入ったと言われています。
- ある不足分や不利益を埋める、あるいは損失を金銭などで補う時に使われます。
- フォーマル度は中程度からやや高めで、ビジネス・政府・法的な文脈などでよく使われます。
- 口語でも「損失を埋め合わせる」といったカジュアルな状況で使うことはありますが、公式・ビジネス文脈の方が頻度が高い印象です。
- 他動詞 (transitive verb) として使われることが多いです。目的語を取り、「~を補償する」「~の埋め合わせをする」という形で用いられます。
- 例: “They compensated him for his injuries.” (彼らは彼の負傷に対して補償した)
- 例: “They compensated him for his injuries.” (彼らは彼の負傷に対して補償した)
- 目的語が「人」の場合は、通常 “compensate + 人 + for + 損害・不利益” の形をとります。
- 例: “They compensated the victims for property damage.”
- 例: “They compensated the victims for property damage.”
- “compensate for + 名詞/不足” の形もよく使われ、「~の埋め合わせをする」という意味になります。
- “I’ll buy you dinner to compensate for being late.”
(遅刻した埋め合わせとして夕食をごちそうするよ。) - “He gave me his umbrella to compensate for forgetting his promise.”
(約束を忘れた埋め合わせに、彼は傘を貸してくれた。) - “Don’t worry, I’ll compensate you by helping with your homework.”
(心配しないで。代わりに宿題を手伝って埋め合わせするから。) - “The company agreed to compensate all employees for overtime work.”
(その会社は全従業員に残業代を支払うことに同意した。) - “We need to compensate our clients for the delay in shipment.”
(出荷の遅れに対して、顧客に補償する必要がある。) - “They offered a credit voucher to compensate customers for the inconvenience.”
(不便をかけたことへの補償として、顧客にクレジットバウチャーを提供した。) - “The government plans to compensate small businesses affected by the recent policy changes.”
(政府は最近の政策変更によって影響を受けた小規模事業者を補償する計画だ。) - “This mechanism helps the organism compensate for the loss of a limb.”
(このメカニズムは、生物が四肢を失った場合に、その損失を補うのに役立つ。) - “We must compensate for sampling error by increasing the sample size.”
(サンプル数を増やして、サンプリング誤差を補正しなければならない。) - make up for(埋め合わせる)
- カジュアルな文脈でよく使われます。
- カジュアルな文脈でよく使われます。
- reimburse(払い戻す)
- 特に実費などを払い戻すニュアンスが強いです。
- 特に実費などを払い戻すニュアンスが強いです。
- recompense(報酬・償いをする)
- やや文語的で、フォーマル度が高いです。
- やや文語的で、フォーマル度が高いです。
- offset(相殺する)
- 利益と損失などを「差し引きして均衡をとる」イメージ。
- 利益と損失などを「差し引きして均衡をとる」イメージ。
- atone for(罪や過ちを償う)
- 宗教的・道徳的なニュアンスがある場合に使われることが多いです。
- penalize(罰する)
- deprive(奪う)
- forfeit(没収する)
これらは「補償する」とは逆に、何かを取り上げたり不利益を与えたりするニュアンスになります。 - 発音記号(IPA):
- 米国英語(General American): /ˈkɑːmpənseɪt/
- イギリス英語(Received Pronunciation): /ˈkɒmpənseɪt/
- 米国英語(General American): /ˈkɑːmpənseɪt/
- アクセント(強勢)の位置: “com” の部分に主な強勢(ˈ)が置かれます。
- よくある発音の間違い:
- /kompenˈseɪt/ と /kəm-pen-ˈseɪt/ の中間のような音ですが、最初の “com-” はしっかり /ˈkɑːm/ (米) や /ˈkɒm/ (英) と発音します。
- /kompenˈseɪt/ と /kəm-pen-ˈseɪt/ の中間のような音ですが、最初の “com-” はしっかり /ˈkɑːm/ (米) や /ˈkɒm/ (英) と発音します。
- 米英の違い:
- 米: “カンペンセイト” (ɑː), 英: “コンペンセイト” (ɒ)
- スペルミス: 「compensate」を「compinsate」や「componsate」と書かないように注意してください。
- 前置詞の選択: 「compensate for + (損失/原因)」や「compensate + 人 + for + (事柄)」の形を間違えないように。
- 混同: “reimburse” は「お金を払い戻す」ニュアンスが強く、必ずしも「埋め合わせ全般」を意味するわけではありません。
- 試験対策での出題傾向: TOEICや英検などではビジネスシーンや法的文脈で「補償」「埋め合わせ」に関する文章中で問われることがあります。
- “com-” が「共に」、“pensate” が「バランスを取る(量る)」という語源イメージを持つと覚えやすいです。
- 「足りない部分をペンで線引きして補う(compensate)」とイメージするのも手です。
- ビジネスでは「給料やボーナスを支払う」という意味合いで “compensation” がよく使われるため、「会社が払うコストのペンス(pens)=補償」のように連想すると印象に残りやすいでしょう。
- 活用形: 「linen」は主に不可算名詞のため、単数・複数の形はありませんが、「linens」として寝具やタオル類(家で使う布製品全般)を総称するように扱う場合もあります。
- 他の品詞形: 形容詞的に「linen shirt」のように使われることはありますが、明確な派生形はあまり多くありません。
- 「linen」は古英語の「līnen」に由来し、さらにラテン語の「linum」(亜麻、フラックス)という単語に遡るとされています。
- はっきりした接頭語・接尾語は含まない単語です。
- linens: 寝具やタオル、シーツなど家庭用の布製品全般を指す場合に複数形で使われることがあります。
- linen cloth(リネン・クロス): リネン素材の布。
- bed linen(ベッド用リネン)
- table linen(テーブル用リネン/テーブルクロス類)
- linen sheets(リネン製のシーツ)
- linen napkins(リネン製のナプキン)
- crisp linen(パリッとしたリネン)
- fine linen(上質なリネン)
- linen closet(リネンを収納するクローゼット)
- linen press(リネンを収納する家具/リネン整理ダンス)
- fresh linen(洗いたてのリネン)
- embroidered linen(刺繍入りのリネン)
- ラテン語の「linum」(亜麻)→古英語「līnen」。古くは主に宗教的な衣服や貴族の衣装にも用いられ、品質が高いというニュアンスを伴っていました。
- 「linen」は高品質や清潔感を想起させます。夏用の衣料にもよく使われる素材で、涼しさ・清潔感・ナチュラルなイメージがあります。
- 口語でも文章でも使われますが、ファッションやインテリアの文脈では少しフォーマルからカジュアルまで幅広く対応できます。
- 「linens」と複数形で使う場合は、シーツやタオルなど家全体の布類を指すので、ややカジュアルな場面でも使われる表現です。
- 不可算名詞として扱うのが一般的です。定冠詞や数量を示す表現を使う場合は「a piece of linen」「some linen」のようにします。
- ただし「linens」の形で、家庭用布製品全体を総称して複数扱いすることがあります。
- 構文例:
- “We bought beautiful linen for our new home.”
- “Where do you keep the bed linen?”
- “We bought beautiful linen for our new home.”
“I love sleeping on linen sheets in the summer; they feel so cool.”
(夏はリネンのシーツで寝るのが大好き。とても涼しくて気持ちいいよ。)“Do we have clean linen napkins for tonight’s dinner?”
(今晩の夕食用に、リネンのナプキンはきれいなものがある?)“She prefers linen clothes because they’re breathable.”
(彼女は通気性がいいからリネンの服を好んで着るよ。)“Our hotel invests in high-quality linen to enhance guests’ comfort.”
(当ホテルではお客様の快適さを高めるために、高品質のリネンを導入しています。)“We offer personalized embroidery for all our linen products.”
(弊社で扱うリネン製品には、すべて刺繍を施すカスタマイズが可能です。)“Could you please check the linen inventory before our next event?”
(次のイベントの前に、リネンの在庫を確認してもらえますか?)“Recent studies focus on the environmental impacts of linen production.”
(最近の研究では、リネン生産がもたらす環境への影響に注目が集まっています。)“Linen’s durability and antimicrobial properties make it an attractive textile for medical use.”
(リネンの耐久性と抗菌性の特徴は、医療用の繊維として魅力的なものです。)“The historical significance of linen can be traced back to ancient Egypt.”
(リネンの歴史的な重要性は古代エジプトにまで遡ることができます。)cloth(クロス): 布一般を指す広い意味。
- 「linen」は亜麻由来の布に限定されるが、「cloth」は素材不問。
fabric(ファブリック): さまざまな素材の織物を指す総称。
- 「linen」は特定の繊維にフォーカスしているが、「fabric」は包括的。
cotton(コットン): 綿を素材とする布。
- 同じく繊維から作られる布だが、質感や通気性が異なる。
silk(シルク): 絹を素材とする布。
- 高級感は共通するが、「linen」は軽く爽やかなイメージ、シルクは光沢と滑らかさ。
- 素材名に対する直観的な「反意語」はあまりありませんが、合成繊維や人工素材(polyesterなど)が質感的には対極になる場合があります。
- 発音記号(IPA): /ˈlɪn.ən/
- アクセント(ストレス): 最初の “lin” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: ともに大きな違いはなく、どちらも /ˈlɪn.ən/ でほぼ同じです。
- よくある発音ミス: “linen” の後半を「リー/リン」と伸ばしてしまうこと。実際は “リネン” というイメージで短く発音します。
- スペルミス: “linnin” や “linnen” など、母音や子音を重ねて間違えるケースがあるので注意。
- 同音異義語・似た単語: “linen” と “line”、「linen」と「liner」などを混同しないように。
- 試験対策: TOEICなどのビジネス英語試験でも、ホテルやレストランの文脈で「bed linen」「table linen」のような表現が出題されることがあります。
- 「リネン=亜麻布」と覚えましょう。
- “Lin” はラテン語の「linum」に由来し、「flax」という植物から来ているとイメージすると記憶しやすいです。
- 軽やかで涼しげな素材、夏服や寝具を連想すると覚えやすいでしょう。
- スペリングのポイントは“linen”の “en” が2回繰り返されないこと。最初の “i” と “e” はあえてチェックする、という勉強テクニックも有用です。
- 活用形: 名詞なので、複数形は “outfits” で表します。
他の品詞形:
- 動詞 (to outfit) 「装備を供給する、用意する」の意味で使われることがあります。
- 例: “The company outfitted the team with new laptops.”(会社はチームに新しいノートパソコンを支給した。)
- 動詞 (to outfit) 「装備を供給する、用意する」の意味で使われることがあります。
CEFRレベル: B1(中級)
- 洋服や用具に関わる日常会話でよく使われる単語ですが、A2以下のレベルの人には少し思いつきにくい単語かもしれません。
- 洋服や用具に関わる日常会話でよく使われる単語ですが、A2以下のレベルの人には少し思いつきにくい単語かもしれません。
- outfit は大きな接頭語・接尾語を含まないひとまとまりの単語です。
- 語源は “out” + “fit” という要素から構成されており、もともと「準備する、整える」ニュアンスを含んでいますが、現代英語ではまとめて「一式」や「ひとそろいの服装」という意味になっています。
- to outfit (動詞): 〜に装備をさせる、用具をすべてそろえる
- outfitter (名詞): 一式の装備・用品を扱う業者
- casual outfit (カジュアルな服装)
- formal outfit (フォーマルな服装)
- matching outfit (おそろいの服装)
- complete outfit (完全な一式)
- new outfit (新しい服装・装備)
- school outfit (学校指定の服装・制服)
- wedding outfit (結婚式の服装)
- hiking outfit (ハイキング用の装備)
- military outfit (軍用装備)
- winter outfit (冬服・冬の装備)
- 語源: 「out(外へ)」「fit(準備する)」という要素が合わさった言葉と言われています。古くは「(必要なものを)すべて整える」という意味合いを持ち、そこから「装備一式」や「服装の一式」を表すようになりました。
- ニュアンス:
- カジュアルな場面では「(かわいい)コーディネート」の意味でよく使われます。
- ビジネスや公式な場面では、「必要な装備や道具の一式」を指す硬めの意味でも用いられます。
- カジュアルな場面では「(かわいい)コーディネート」の意味でよく使われます。
- 使用時の注意点:
- ファッションに関しては肯定的なトーンで使われることが多いです。
- 場合によっては、「一式そろっている」という意味からきちんとした印象を与える言葉になります。
- ファッションに関しては肯定的なトーンで使われることが多いです。
- 名詞 (countable)
- 可算名詞なので、単数形 “outfit”、複数形 “outfits” を区別して使います。
- 可算名詞なので、単数形 “outfit”、複数形 “outfits” を区別して使います。
- 一般的な構文:
- “I love your outfit.” 「あなたの服装素敵ですね。」
- “She bought a new outfit for the party.” 「彼女はパーティーのために新しい服を買った。」
- “I love your outfit.” 「あなたの服装素敵ですね。」
- イディオムは特に少ないものの、動詞 “to outfit” と組み合わせて “be outfitted with 〜” (〜を装備する)の形で使われることがあります。
- フォーマル/カジュアル: フォーマルとカジュアルどちらにも使えますが、ファッション関連ではカジュアルに、装備関連ではフォーマル寄りになることが多いです。
- “I really like your outfit today. Where did you buy it?”
(今日の服装すごく好き。どこで買ったの?) - “He showed up in a funny outfit for Halloween.”
(彼はハロウィンに面白い格好でやってきたよ。) - “Let’s wear matching outfits for the party this weekend!”
(今週末のパーティーではおそろいの服を着ようよ!) - “All staff are required to wear the official company outfit during events.”
(イベントの際には、スタッフ全員が会社指定の制服を着用することが求められます。) - “Our team needs a proper outfit for the trade show booth.”
(私たちのチームは展示会ブース用の正装を用意する必要があります。) - “The company provided an outfit that includes protective gear for the construction site.”
(会社は工事現場用の防護服一式を支給してくれた。) - “In this experiment, researchers utilized a specialized outfit to measure participants’ vital signs.”
(この実験では、研究者たちは被験者のバイタルサインを測定するための特殊な装備を使用した。) - “When exploring Arctic regions, a well-insulated outfit is indispensable.”
(北極圏を探査する時には、断熱性の高い装備一式が不可欠だ。) - “A recommended diving outfit includes a wetsuit, oxygen tank, and various safety devices.”
(推奨されるダイビング装備には、ウェットスーツ、酸素ボンベ、その他の安全装置が含まれる。) 類義語:
- “clothes” (衣服)
- 全般的に「服」を指す言葉で、コーディネート全体については特に言及しない。
- 全般的に「服」を指す言葉で、コーディネート全体については特に言及しない。
- “attire” (服装)
- フォーマルな響きが強い。ビジネスシーンや正式な場面での服装を指すことが多い。
- フォーマルな響きが強い。ビジネスシーンや正式な場面での服装を指すことが多い。
- “gear” (道具・装備)
- スポーツや特定の活動に使う道具一式を指す場合に使われる。ファッションというより道具よりの意味。
- スポーツや特定の活動に使う道具一式を指す場合に使われる。ファッションというより道具よりの意味。
- “clothes” (衣服)
反意語: 名詞としての明確な反意語はありませんが、あえて服装に関して言うなら “nakedness” (裸) などが概念的に反対ですが、日常的にはあまり比較の対象にはしないです。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈaʊt.fɪt/
- イギリス英語: /ˈaʊt.fɪt/
- アメリカ英語: /ˈaʊt.fɪt/
- 強勢(アクセント): 最初の “out” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな発音の差はほとんどありません。
- よくある発音ミス: “out” が /oʊt/ と発音されるなど、日本語の「アウト」のイメージからずれてしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “outfat” や “outfitte” 等になってしまう場合がありますが、正しくは “outfit”。
- 同音異義語との混同: 同音異義語としては特に思い当たりにくいですが、“fit out” と “outfit” は意味が異なるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICなどでは、ビジネス上のユニフォームや備品を支給する文脈で “to outfit someone with something” が出題されることがあります。
- 覚え方のイメージ: “out + fit = 出かけるための fit (服装や装備)” と考えるとイメージしやすいかもしれません。
- 直感的な関連ストーリー: 「友達とのお出かけ前に ‘What outfit should I wear?’(何を着ようかな?)と自問している場面」を想像するとすぐ思い出せそうです。
- 勉強テクニック: 日常生活で自分や友達のコーディネートを英語で表現する練習をすると、自然と身につきます。
- 英語: Shaken generally means “disturbed,” “rattled,” or “moved (physically or emotionally) by shaking.”
- 日本語: もともとは「振る、揺さぶる」の過去分詞で、「振られた」「揺すられた」「心を乱された」といった意味を表します。例えば、「ショックを受けた」「動揺した」というニュアンスを伴うことも多いです。
- 現在形: shake
- 過去形: shook
- 過去分詞形: shaken
- 名詞形: shake(「振ること」「シェイクドリンク」など)
- 形容詞的用法: shaken(shaken up や shaken の形で感情を乱された・動揺しているという意味でも使われる)
- B1(中級)
「shake」は頻出動詞であるためA2〜B1レベルで学ぶ学習者も多いですが、過去分詞形「shaken」は受動態や完了形で使うため、ある程度文法が進んだ学習段階(中級)でしっかり押さえると良いでしょう。 - shake(語幹) + -en(過去分詞を形成する接尾語)
- shake(動詞/名詞)
- shaky(形容詞): “unstable” 「不安定な、揺れる」
- shaken up(形): 「ひどく動揺している、ショックを受けている」
※“up” が付くと「かなり動揺している」というニュアンスが強調されます。 - be shaken by ~(~に動揺する)
- shaken confidence(揺らいだ自信)
- shaken to the core(心の底から動揺する)
- shaken and upset(動揺して取り乱している)
- shaken with fear(恐怖で震えている)
- visibly shaken(見て分かるほど動揺している)
- shaken awake(揺すって起こされる)
- deeply shaken(深く動揺している)
- shaken faith(揺らいだ信仰心・信頼)
- “shaken, not stirred”(カクテルの有名フレーズ:「ステアせずシェイクしてください」の意)
- “shake” は古英語の “sceacan” に由来し、「揺らす」「揺れる」という意味をもっていました。そこから時代を経て、現在の “shake” が生まれ、その過去分詞として “shaken” が使われます。
- “shaken” は特に「ショックを受けた」「動揺した」という心の動きを強調するときに使われます。
- 場面としてはカジュアルからフォーマルまで幅広く使用されます。
- 気持ちを強調する場合は “I’m really shaken up.” など “up” を同時に使うと、より「大きく動揺している」ニュアンスが出ます。
- 過去分詞としての用法
- 完了形(現在完了・過去完了など)や受動態で使われます。
例: “I have shaken the bottle.” → “The bottle has been shaken.”
- 完了形(現在完了・過去完了など)や受動態で使われます。
- 形容詞的用法
- “He looked shaken.”(彼は動揺しているように見えた)のように、補語として使われることが多いです。
- “He looked shaken.”(彼は動揺しているように見えた)のように、補語として使われることが多いです。
- イディオム・表現
- “shaken, not stirred” = ジェームズ・ボンドのカクテルの決まり文句。
- “shake it off” は “shaken” ではなく動詞 “shake” を使ったイディオムですが、「嫌なことをサッと振り払う」意味があります。
- “shaken, not stirred” = ジェームズ・ボンドのカクテルの決まり文句。
- “I’m still shaken from that horror movie last night.”
(昨夜のホラー映画のせいで、まだちょっと怖くて動揺してるよ。) - “She looked really shaken after the scary roller coaster ride.”
(あの怖いジェットコースターに乗ったあと、彼女は本当に動揺しているように見えた。) - “He was shaken up when he saw the accident.”
(彼は事故を目撃して動揺していた。) - “The team was shaken by the sudden resignation of the CEO.”
(突然のCEO退任にチームは動揺していた。) - “Her confidence was shaken by the negative feedback from the client.”
(クライアントからの否定的なフィードバックで、彼女の自信は揺らいだ。) - “He remained calm, even though everyone else was visibly shaken.”
(他のみんなが明らかに動揺していたのに、彼は冷静さを保っていた。) - “Historical records suggest that public trust was severely shaken following the crisis.”
(歴史的記録によると、その危機の後、市民の信頼は大きく揺らいだことが分かる。) - “The institution’s foundation was shaken by the scandal.”
(そのスキャンダルによって、その機関の基盤は揺らいだ。) - “Observers noted that the community was deeply shaken by the earthquake.”
(観察者たちは、地震によって地域社会が深く動揺していたと述べた。) - disturbed(かき乱された、動揺した)
- shaken が物理的・精神的に強い衝撃を受けたイメージに対し、disturbed は「落ち着きを失う」感覚が強い。
- shaken が物理的・精神的に強い衝撃を受けたイメージに対し、disturbed は「落ち着きを失う」感覚が強い。
- upset(取り乱した、気分を害した)
- upset は怒りや悲しみで気分を乱された時に使うことが多い。shaken はよりショックや驚きのニュアンスが強い。
- upset は怒りや悲しみで気分を乱された時に使うことが多い。shaken はよりショックや驚きのニュアンスが強い。
- rattled(動揺した、ガタガタにされた)
- 「ガタガタと動かされた」というニュアンス。口語的によく使われる。
- 「ガタガタと動かされた」というニュアンス。口語的によく使われる。
- startled(驚いた、びっくりした)
- 短い驚きの感じを指す。shaken はより長く続く動揺を示すことが多い。
- composed(落ち着いている)
- calm(平静な)
- steady(安定した)
- shaken: /ˈʃeɪkən/
- 発音はほとんど同じです。
- アクセントは “shake” の “shéɪk” の部分にきます。
- 語末の “-en” は曖昧母音(シュワー /ə/)になり、「シェイカン」に近い発音です。
- “shake” を /ʃæk/ のように発音しないように注意。 “a” は「エイ」に近い音です。
- 語末の /kən/ が「カン」とはっきりなりすぎると日本語っぽい発音になりますので、やや弱めにします。
- スペルミス: “shaken” を “shaken” と書かずに “shacken” や “shakeen” としてしまうケースがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 特に “shaken” とまったく同音の単語はありませんが、似た形の “shaken” と “shaken up” のニュアンスの違いに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで、動詞の活用(shake–shook–shaken)の問題としてよく出ます。過去分詞を問われる場合は “shaken” が正解です。
- “shake” のイメージは「シェイクドリンクを振る」や「地震でシェイクされる」という状況を想像すると覚えやすいです。
- 過去分詞形である “shaken” は、「振った結果、何かが大きく変化した状態」という流れでイメージすると理解が深まります。
- “Shaken, not stirred.”(映画『007』で有名なカクテルのフレーズ)から覚えるのもおすすめです。実際に耳にする機会も多く、記憶に残りやすいです。
- CEFRレベル: B1(中級)
高校生活やアメリカ文化に興味がある人が学習する機会がある単語。日常の一般会話に登場するほど頻繁ではありませんが、アメリカの文化を知る上でよく聞く言葉です。 - 単数形: prom
- 複数形: proms
- 「prom」は、本来「promenade(散歩道、遊歩道、または散歩・行進)」の略称として生まれたとされています。
- 接頭語・接尾語・語幹が明確に分かれるわけではなく、
prom
そのものが省略形です。 - promenade: 散歩道、遊歩道、またはその行進・パレード
- the Proms (英): イギリスで夏に行われるクラシック音楽のコンサート・シリーズ “Promenade Concerts” の通称
- prom night – プロムの夜
- prom dress – プロムで着るドレス
- prom king – プロム・キング(投票によって選ばれる男性)
- prom queen – プロム・クイーン(投票によって選ばれる女性)
- ask someone to prom – 誰かをプロムに誘う
- prom ticket – プロムのチケット
- pre-prom party – プロム前に行うパーティー
- post-prom celebration – プロム後の打ち上げ・お祝い
- senior prom – 高校4年生(日本でいう3年生)のプロム
- junior prom – 高校3年生(日本でいう2年生)のプロム
- 「prom」は「promenade」を省略した形とされます。もともとは「散歩」「行進」という意味でしたが、19世紀頃から「フォーマルなダンスイベント」を指す用法が生まれました。
- 現在では特にアメリカの高校で行われる華やかなダンス・イベントを指します。ドレスやタキシードを着て、リムジンで会場に向かうイメージなど、華やかさや「思い出作り」のニュアンスが強いです。
- 口語・会話でもよく使われるカジュアルな単語ですが、プロムに関する記事やエッセイなど文章でも頻出します。
可算名詞: 基本的に「1回の学校行事」として数えるイベントなので、可算名詞として扱われます。
例: “I went to three proms in high school.”(高校で3回プロムに参加した)主な構文・イディオム:
- “go to prom”: プロムに行く
- “ask someone to prom”: プロムに誘う
- “promposal”: プロムの誘い方(近年はSNSで話題になるほど凝ったものを指す)
- “go to prom”: プロムに行く
使用シーン: カジュアルからセミフォーマル(学校関連行事なのでスラング的でもあり、公式文でも用いられる)
“Are you going to prom this year?”
「今年のプロム、行くの?」“I still need to find a prom dress before Saturday.”
「土曜日までにプロム用のドレスを見つけなきゃいけないの。」“He asked her to prom with a huge banner in the cafeteria.”
「カフェテリアで大きな横断幕を使って、彼は彼女をプロムに誘ったよ。」“Our catering company is providing refreshments for the local high school prom.”
「私たちのケータリング会社は、地元の高校のプロム向けに軽食を提供します。」“We decided to sponsor the prom to build our brand image with the community.”
「地域とのつながりを深めるため、プロムへのスポンサーを決定しました。」“Let’s discuss the budget for the prom decorations in our next meeting.”
「次回のミーティングで、プロムの装飾にかかる予算について話し合いましょう。」“In her paper, she analyzed the social dynamics of high school proms.”
「彼女の論文では、高校のプロムにおける社会的ダイナミクスを分析しました。」“The annual prom tradition reflects cultural values of teenage socialization.”
「毎年行われるプロムの伝統は、ティーンエイジャーの社会化に関する文化的価値観を反映しています。」“Researchers have examined the influence of prom on adolescent self-esteem.”
「研究者たちは、プロムが10代の自尊心に与える影響を調査してきました。」- 類義語 (Synonyms)
- “formal dance” (フォーマル・ダンス): より一般的な言い方ですが、学校以外の場でも使える
- “school dance” (スクール・ダンス): 「学校で行われるダンスイベント」の総称
- “graduation dance” (卒業ダンス): 卒業前のダンスイベントを指すが、必ずしも「プロム」ではない
- “formal dance” (フォーマル・ダンス): より一般的な言い方ですが、学校以外の場でも使える
- 反意語 (Antonyms)
プロムの直接的な反意語はありませんが、「普段着のパーティー」や「カジュアルな集まり」と対比するときに「casual party」などが対比的ではあります。 IPA:
- アメリカ英語: /prɑːm/ (「プラーム」に近い発音)
- イギリス英語: /prɒm/ (「プロム」に近い発音)
- アメリカ英語: /prɑːm/ (「プラーム」に近い発音)
アクセント:
- 1音節の単語なので特に強勢位置はありませんが、自然に「pr-」にアクセントが置かれがちです。
発音時の注意点:
- アメリカ英語では口をやや大きく開いて「アー」の音が入ります。
- イギリス英語ではより短い「オ」に近い音になります。
- アメリカ英語では口をやや大きく開いて「アー」の音が入ります。
- スペルミス: “prom”は短く覚えやすいですが、”promm”など誤って重ねるスペルに注意。
- 同音異義語との混同: あまり一般的ではありませんが、
palm
(手のひら) との聞き間違いには注意が必要。 - 文化的文脈: アメリカ文化が舞台の映画やドラマで頻出する言葉。英会話の試験やトピックで「アメリカの学校行事」を説明するときに出題されることがあります。
覚え方のヒント:
- 「プロム=“プロ”ム」というふうに、「特別な“プロ(プロフェッショナル)な服装”のイベント」とイメージすると印象深いかもしれません。
- 「プロムは“プロもびっくり”なくらいオシャレをして行く」と語呂で覚えるのも面白いかもしれません。
- 「プロム=“プロ”ム」というふうに、「特別な“プロ(プロフェッショナル)な服装”のイベント」とイメージすると印象深いかもしれません。
関連ストーリー:
- 多くのアメリカンドラマや映画で、高校生が「プロム」に参加するエピソードがよく描かれます。そうした映像を通じて雰囲気をつかむと記憶に残りやすいでしょう。
- 多くのアメリカンドラマや映画で、高校生が「プロム」に参加するエピソードがよく描かれます。そうした映像を通じて雰囲気をつかむと記憶に残りやすいでしょう。
- 形容詞: achievable
- 副詞形: (一般的には用いられず)“achievably” として使用する場合もごくまれにあります。
- 名詞形: achievability(「達成可能性」)
- 動詞: achieve(達成する)
- 名詞: achievement(達成、業績)
- 名詞(人を表す): achiever(達成する人、成功者)
- B2(中上級): ビジネスや学業の場面などで使われる単語として、中上級レベルで学ぶことが多い語です。
- 語幹: achieve
- 接尾語: -able
- 「-able」は「~できる」という意味を加える接尾語です。
- よって“achievable”は「達成することができる」という意味につながります。
- 「-able」は「~できる」という意味を加える接尾語です。
- achieve(動詞)
- achievement(名詞)
- achievable(形容詞)
- achievability(名詞: 達成可能性)
- achiever(名詞: 達成者)
- achievable goal(達成可能な目標)
- achievable target(達成可能なターゲット)
- achievable plan(実現できる計画)
- achievable objectives(達成しうる目的)
- realistically achievable(現実的に達成可能な)
- achievable standards(達成可能な基準)
- easily achievable(簡単に達成可能な)
- achievable deadline(守れる締め切り)
- financially achievable(財政的に実行可能な)
- potentially achievable(潜在的に達成可能な)
- 「achieve」はフランス語の古形 “achever” (à + chief = 頂点に達する、完成する) に遡ります。もともとは「頂点に達する、完成する」というニュアンスを持っていました。
- そこに「-able」が付いて「達成できる」という意味になりました。
- 「achievable」はポジティブで前向きな響きをもつ形容詞で、「これは現実的に到達できるよ」という肯定的な印象を与えます。
- ビジネスや学業の場面で「この目標はachievableだ」と言うと、計画・目標として無理がないことを示唆する表現になります。
- カジュアルな会話よりも、ややフォーマルまたはセミフォーマルな場面で使われることが多いですが、日常会話でも使えます。
- 形容詞として主に名詞を修飾します。
- 例: “an achievable goal”
- 例: “an achievable goal”
- 構文としては “It is achievable to + 動詞の原形” よりも “This goal is achievable.” という形が一般的です。
- フォーマル/ビジネス: 企画書、会議での発言、プランニングなどで頻出。
- カジュアル: 友人や家族との目標設定の話などで使うこともあり。
- “I think exercising three times a week is achievable if I plan my schedule carefully.”
(週に3回運動するのは、ちゃんとスケジュールを立てれば達成可能だと思うよ。) - “Saving a little money each month is an achievable goal for most people.”
(毎月少しずつお金を貯めることは、ほとんどの人にとって達成可能な目標だよ。) - “Learning basic cooking skills is definitely achievable, even if you start from zero.”
(料理の基礎を習得するのは、まったくの初心者でも間違いなく可能だよ。) - “We need to set achievable sales targets for the next quarter.”
(次の四半期には達成可能な販売目標を設定する必要があります。) - “These project milestones are challenging but still achievable.”
(このプロジェクトのマイルストーンはハードルが高いですが、それでも達成可能です。) - “Our team must agree on an achievable budget before we proceed.”
(先に進む前に、チームとして実行可能な予算に合意しなければなりません。) - “Establishing an achievable research timeline is critical for graduate students.”
(大学院生にとって、達成可能な研究スケジュールを設定することは極めて重要です。) - “Their hypothesis may be ambitious, but it appears to be achievable with proper methodology.”
(彼らの仮説は野心的かもしれませんが、適切な手法を用いれば達成可能に思われます。) - “Funding is often crucial to determine whether a project is truly achievable.”
(予算の確保が、プロジェクトが本当に実行可能かどうかを左右することが多いです。) - feasible(実行可能な)
- 「理論上や計画上、実行できる」ニュアンス。ビジネスやフォーマルな文脈でよく用いられます。
- 「理論上や計画上、実行できる」ニュアンス。ビジネスやフォーマルな文脈でよく用いられます。
- attainable(到達できる)
- 「目的や目標に届くことができる」ニュアンス。より目的志向の響きが強いです。
- 「目的や目標に届くことができる」ニュアンス。より目的志向の響きが強いです。
- possible(可能な)
- 一般的な「可能である」という意味。より幅広い文脈で使われます。
- impossible(不可能な)
- unachievable(達成不可能な)
- unattainable(到達不可能な)
- 発音記号(IPA): /əˈtʃiː.və.bəl/
- アメリカ英語・イギリス英語で大まかな発音は同じです。
- アメリカ英語・イギリス英語で大まかな発音は同じです。
- 強勢(アクセント)の位置: 「chee」の部分(第2音節)に強勢があります (t-CHIE-vable)。
- よくある発音の間違い: /tʃ/ の音を /ʃ/ としてしまう(「シーバブル」にならないように注意)。
- スペルミス: “achievable” の “i” と “e” の位置を間違えるケースが多いです。
- 例: × “acheivable”
- 例: × “acheivable”
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、しばしば “achieve” のスペルを “acheive” と誤る傾向があります。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス・アカデミック系の英語テストでは、「適切な目標設定」や「プロジェクト管理」などの文脈で出題される可能性があります。
- “achieve” + “-able” で「達成できる」
- 「何かが完結したイメージ」を持つ“achieve”に「~できる」を表す“able”をつけると想像しながら覚えると、綴りで混乱しにくくなります。
- 「ゴール(goal)」や「ターゲット(target)」とセットで覚えると使いやすいです。
- “a-chieve-able”のように区切って発音を意識するのも綴りを覚えるコツです。
- The loss of power, prosperity, or status.
- A sudden fall (often referring to a ruin or defeat).
- 権力や地位・繁栄の喪失、急激な没落/破滅など。
「権力者や企業などが一気に勢いを失ったり破滅したりする場面で使われます。大きな損失や失脚を指すときに用いられる、やや重々しいニュアンスの単語です。」 - 複数形: downfalls
- 「down」は副詞・形容詞としても使われます。
- 「fall」は動詞や名詞としての使い方があります。
- 動詞: fall (fell, fallen)
- 名詞: fall (落下、秋(米))
- 動詞: fall (fell, fallen)
- B2(中上級): 文章中やニュース記事などで「国家や組織の崩壊」を表す文脈で見かけやすい語です。ややフォーマルでニュアンスが重めなので、中上級レベル以上で運用力がつくと使いこなしやすいでしょう。
- down(下へ) + fall(落ちる)
の組合せから成り立っています。ここでは比喩的に「落ちぶれる・没落する」という意味合いを強調した合成語です。 - downfall (n.) → 落ち込み・破滅・失脚など
- downfalling (adj.) → より稀な語形。「没落しつつある」などの意味で使われることがあります。
- the downfall of a dynasty(王朝の没落)
- his eventual downfall(彼の最終的な没落)
- political downfall(政治的失脚)
- the downfall of the company(その会社の崩壊)
- rapid downfall(急激な崩落)
- lead to one’s downfall(〜の破滅につながる)
- cause someone’s downfall(〜の破滅を引き起こす)
- predict someone’s downfall(〜の没落を予測する)
- avoid downfall(破滅を回避する)
- bring about downfall(破滅をもたらす)
- down: 古英語で「丘」を意味する “dún” から派生し、「下へ」「下降」を表す要素へ変化。
- fall: 古英語 “feallan” に由来し、「落ちる」「降りる」「崩壊する」の意味をもつ。
- 合わさって「下に落ちること」→「没落・衰退・破滅」の意を強調するようになりました。
- 政治的立場や権威ある人物・大企業が失脚するような、大きな衰退局面を指すときに多用されます。
- カジュアルというよりはややフォーマル・重めの文章調でもよく使われます。
- 軽い落ち込みよりも、深刻な状態の「破滅」「失脚」の響きが強いです。
- 可算名詞として、単独で使われたり「someone’s downfall」「the downfall of 〜」のように所有格や冠詞を伴ったりします。
- 「the downfall of 〜」という形で「〜の没落」という構文が非常に一般的です。
- フォーマルかつ深刻な文脈(政治や歴史談)から、ある程度カジュアルな文脈まで使えますが、意味合いが強めなので乱用に注意です。
- イディオムとしては特になく、シンプルに名詞として使われます。
- “I’m worried that his arrogance might lead to his downfall someday.”
(彼の傲慢さがいつか彼自身の没落につながるんじゃないかと心配だよ。) - “We all have ups and downs, but a complete downfall is rare.”
(誰にでも浮き沈みはあるけど、完全に没落することはめったにない。) - “Sometimes a small mistake can start a person’s downfall.”
(時にはちょっとしたミスが人の破滅のきっかけになりうるものだよ。) - “The scandal led to the downfall of the company’s CEO.”
(そのスキャンダルが会社のCEOの失脚を招いた。) - “Mismanagement can be the downfall of even the largest corporations.”
(管理体制の不備は、どんな大企業でも破滅に至らしめる可能性がある。) - “We need to identify any factors that could cause a financial downfall.”
(財務的破綻をもたらしうる要因を特定する必要があります。) - “Historians have different views on the downfall of the Roman Empire.”
(歴史家たちはローマ帝国の没落についてさまざまな見解をもっている。) - “The downfall of ancient civilizations often involved a combination of economic and environmental factors.”
(古代文明の没落にはたいてい経済的要因と環境的要因の組み合わせがみられる。) - “Corruption is frequently cited as a major factor in the downfall of governments.”
(汚職は政権の崩壊の主な要因のひとつとしてしばしば挙げられる。) - collapse(崩壊)
- より突然の物理的・経済的崩壊を強調する。
- 例: “The collapse of the bridge caused a huge traffic jam.”(橋の崩壊は大渋滞を引き起こした)
- より突然の物理的・経済的崩壊を強調する。
- ruin(破滅)
- 個人の立場や状況など含め、より全体的な破損・破壊を指す。
- 例: “Gambling led him to financial ruin.”(ギャンブルが彼を経済的破滅に陥れた)
- 個人の立場や状況など含め、より全体的な破損・破壊を指す。
- demise(終焉・死去)
- 人や組織などが終わりを迎えること。ややフォーマル・文語的。
- 例: “After the demise of the leader, the group fell apart.”(リーダーの死後、そのグループは崩壊した)
- 人や組織などが終わりを迎えること。ややフォーマル・文語的。
- prosperity(繁栄)
- rise(台頭、上昇)
- boom(好景気)
- 発音記号(IPA): /ˈdaʊn.fɔːl/
- アメリカ英語: /ˈdaʊn.fɔl/ (「フォール」の母音が [ɔ] と [ɑ] の中間になる場合も)
- イギリス英語: /ˈdaʊn.fɔːl/ (「フォール」の母音が「オー」に近い長音)
- アメリカ英語: /ˈdaʊn.fɔl/ (「フォール」の母音が [ɔ] と [ɑ] の中間になる場合も)
- アクセントは「down」の “down” に置かれます: DOWNfall。
- “fall” の発音を日本語の「フォール」としてしまうと、やや長音を引っ張りすぎる場合があるので注意が必要です。
- スペルミス: “downfall” は一語。 “down fall” と二語にしてしまわない。
- 発音ミス: 「ダウンフォール」と、日本語カタカナ英語によりすぎないように。
- 同音異義語: 特別に同音の異義語はありませんが、“fall down” (動詞句) と混用しないように注意。
- 資格試験対策: 政治や経済の文章など、要約問題や長文読解問題で「組織や国の没落」を表す語として出題されることがあります。
- イメージの連想: 「下に(down)落ちる(fall)」→「力や地位が落ちる、破滅する」。二つの簡単な単語の組み合わせであることを思い出すと、スペリングや意味が頭に入りやすいでしょう。
- 音の覚え方: “down”+“fall” をそのまま繋げるイメージで、「ダウンフォール」と一気に発音してみると、記憶に定着しやすくなります。
- ストーリー活用: 歴史物語などで、「権力者のダウンフォール(没落)」というドラマチックな流れを想像すると印象が強くなり、記憶に残りやすいです。
- 原級: administrative
- 比較級: more administrative (稀に使われる)
- 最上級: most administrative (さらに稀)
- administer (動詞) 「管理する、運営する、施行する」
- administration (名詞) 「管理、行政、運営、政府」
- administrator (名詞) 「管理者、行政官」
- B2(中上級)
「administrative」はビジネスや公的な場面でよく使われるため、やや上のレベルです。 - admin(おそらく「administration」などに共通する語幹)
- -istr-(「管理する」や「行政に関わる」の意味合いを持つ要素)
- -ative(形容詞を作る接尾辞)
- administration(名詞): 管理、行政、運営
- administrate(動詞): 管理する(※「administer」とほぼ同義)
- administrator(名詞): 管理者、行政官
- administrative staff
(管理スタッフ / 事務スタッフ) - administrative duties
(管理業務 / 行政業務) - administrative work
(事務作業) - administrative office
(管理部門 / 行政事務所) - administrative support
(管理面でのサポート) - administrative procedures
(行政手続き / 事務手続き) - administrative burden
(事務的負担) - administrative task
(管理・事務作業) - administrative capacity
(管理能力) - administrative authority
(管理権限 / 行政当局) - ラテン語の「administrare(管理する、運営する)」に由来し、そこからフランス語を経て英語の「administer / administration」として取り入れられました。
- 「-ive」は形容詞を作るための接尾辞で、「〜の性質がある」「〜に関する」といった意味合いを与えます。
- 企業や政府の「管理部門」に関わる事柄を指すため、フォーマル寄りの印象があります。
- 日常の口語というよりは、ビジネスや公の場で使うのが一般的です。口語では
office work
やmanagerial
などの表現のほうが伝わりやすい場合もあります。 - 公的機関に関する文脈では「行政上の」という意味合いが強くなる点に注意が必要です。
- 形容詞として「administrative + 名詞」の形で用いられます。
- 可算・不可算のような区別は名詞に対してではないため、形容詞においては気にしなくて構いません。
- フォーマルな文脈(ビジネス、正式文書、学術論文など)で頻出します。
administrative + noun
例:administrative duties
,administrative tasks
administrative leave
(職員が管理上の理由で一時的に休職させられること)I handle most of the administrative tasks at home, like paying bills and managing documents.
(私は家での請求書の支払いや書類管理など、大半の事務的な仕事を担当しています。)She is really good at administrative work, so we rely on her for scheduling and paperwork.
(彼女は事務仕事がとても得意なので、スケジュール管理や書類作成を任せています。)I’m not a big fan of administrative chores, but they have to be done.
(事務的な雑務はあまり好きではないけど、やらなくちゃいけないですね。)Our administrative department is responsible for payroll and employee records.
(うちの管理部は給与計算と従業員情報の管理を担当しています。)We need to streamline administrative procedures to increase efficiency.
(効率を高めるために、事務手続きを合理化する必要があります。)The administrative staff will assist you in filling out the necessary forms.
(必要書類の記入については、事務スタッフが手伝ってくれます。)The administrative framework of the institution plays a crucial role in its overall performance.
(その機関の管理体制は、全体のパフォーマンスにおいて重要な役割を果たします。)Due to administrative regulations, we must follow strict protocols when conducting research.
(行政上の規制により、研究を行う際には厳格な手順に従わなければなりません。)This study investigates the impact of administrative policies on public health initiatives.
(この研究は、公衆衛生施策に対する行政的方針の影響を調査しています。)managerial(管理の、経営の)
- 「経営管理」に焦点を置く。「administrative」は事務処理・行政面、「managerial」は経営管理面に重きがある。
- 「経営管理」に焦点を置く。「administrative」は事務処理・行政面、「managerial」は経営管理面に重きがある。
bureaucratic(官僚的な)
- 「行政」の意味があるが、官僚制度やお役所仕事の硬さ・煩雑さを含む場合も多い。
- 「行政」の意味があるが、官僚制度やお役所仕事の硬さ・煩雑さを含む場合も多い。
executive(経営幹部の、実行権を有する)
- 組織のトップレベル(取締役や経営陣)を示唆。事務的というよりは「決定権を持って指揮する側」のニュアンス。
- operational(運用上の): 「administrative」が管理や事務処理を指すのに対し、「operational」は実際の運用や作業の現場面を指すことが多い。
- creative(創造的な): 管理・事務業務とは対照的に、発想力や芸術性が求められる分野を示す。
- アメリカ英語: /ədˈmɪnɪstreɪtɪv/
- イギリス英語: /ədˈmɪnɪstrətɪv/
ad-MIN-uh-stra-tive
と第2音節(「min」)に強勢が置かれるのが一般的です。- イギリス英語では末尾の母音が「-tɪv」に近く、アメリカ英語では「-teɪtɪv」のように発音されることが多いです。
- 「ad-mi-ni-stra-tive」の「mi」の部分を弱く発音しすぎる場合があるので注意しましょう。
- スペルミス
administrative
は長めの単語で、「a-d-m-i-n-i-s-t-r-a-t-i-v-e」とつづり間違いしやすいです。
- 「administrator」との混同
- 「administrator」は名詞、「administrative」は形容詞である点を区別しましょう。
- 「administrator」は名詞、「administrative」は形容詞である点を区別しましょう。
- 試験対策
- ビジネスシーンや公的機関の文脈に頻出する単語です。TOEIC でも管理部門や事務関連の設問でよく登場します。
- ビジネスシーンや公的機関の文脈に頻出する単語です。TOEIC でも管理部門や事務関連の設問でよく登場します。
- 「admin」(管理する)+「-str-」(ストラ) +「-ative」(形容詞化) というイメージを持つと、スペリングを覚えやすくなります。
- 「administration」から派生して「-ive」で形容詞に、という流れで覚えると良いでしょう。
- 覚え方の工夫としては「事務スタッフが集まる部屋=admin room」とイメージし、「管理(admin)+~的(-ative)」と関連づけるのがおすすめです。
(タップまたはEnterキー)
The union bargained with the management.
The union bargained with the management.
The union bargained with the management.
解説
組合は経営者側と賃金交渉をした。
bargain
以下では、動詞「bargain」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: bargain
品詞: 動詞 (加えて名詞用法も存在しますが、ここでは動詞を中心に説明します)
意味(英語): to negotiate the terms of a transaction or agreement, often focusing on price
意味(日本語): 交渉する、値段や条件を取り決める、値切る
「bargain」は、値段などを交渉するときに使う動詞です。相手とのやり取りの中で、「もっと安くしてほしい」「条件を変えてほしい」といった話し合いを行う場面で使われます。交渉によって、お互いが納得できる条件を得ようとするイメージです。
活用形
他の品詞例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「bargain」は目立った接頭語・接尾語を持ちませんが、派生語として名詞形の bargain や、形容詞表現(bargaining chip など)があります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) 例文
ビジネス (ややフォーマル) 例文
学術的・フォーマル (アカデミック) 例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「bargain」の動詞としての詳しい解説です。価格交渉や条件交渉の場面で、ぜひ使ってみてください。価格や条件をめぐるやり取りを想像すると覚えやすく、またビジネスから日常会話まで活用範囲の広い便利な単語です。
契約をする,条件を話し合う
《bargain+that節》…であると契約する
(タップまたはEnterキー)
She made a sarcastic remark about his outfit.
She made a sarcastic remark about his outfit.
She made a sarcastic remark about his outfit.
解説
彼女は彼の服装に皮肉な発言をした。
remark
1. 基本情報と概要
英単語: remark
品詞: 名詞 (可算名詞) / 動詞(後述)
意味(英語):
• (名詞) a comment; a short statement expressing an opinion or observation
意味(日本語):
• (名詞) 「言及、所見、論評、ひと言」などを意味します。「人の発言に対して意見を述べるときや、何かを指摘するときに使われる単語です。」
英語学習者にとっては、「コメント・意見・所見」のように、他人の言葉や状況などに対して述べられた短い発言を表す語だと考えるとわかりやすいです。
活用形(名詞の場合):
・単数形:remark
・複数形:remarks
他の品詞:
・動詞(to remark):「述べる、言及する」という意味で用いられます。
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性(派生語・類縁語など):
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「remarcar」や古フランス語の「remarquer(注目する・印をつける)」に由来するとされています。
「再び(re-)」と「マークする(mark)」が合わさり、注意を向ける・指摘するという意味合いにつながったと考えられます。
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセントの位置:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “remark” の詳細解説です。何かの「所見」や「コメント」を手短に述べる際に、ぜひ使ってみてください。
〈C〉(…についての)簡単な発言(感想),所感《+on(about)+名》
〈U〉《文》注目,観察
(タップまたはEnterキー)
The company will compensate the employees for their overtime work.
The company will compensate the employees for their overtime work.
The company will compensate the employees for their overtime work.
解説
会社は従業員に残業代を補償します。
compensate
以下では、動詞 “compensate” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語と日本語での意味
品詞・活用形
他の品詞形
推定CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「一緒に重さを量る」というイメージから、「足りないところを補い、バランスをとる」「埋め合わせをする」という意味合いが生まれました。
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術・公的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “compensate” の詳細な解説です。ビジネスでも日常会話でも、補償や埋め合わせを表したいときにぜひ使ってみてください。
(…に対して)〈人〉‘に'補償する《+名+for+名》
〈損失など〉'を'償う
《米》…‘に'報酬(給与)を支払う
(損失などを)償う《+for+名》
(タップまたはEnterキー)
I love wearing linen clothes in the summer.
I love wearing linen clothes in the summer.
I love wearing linen clothes in the summer.
解説
夏にはリネンの服を着るのが好きです。
linen
1. 基本情報と概要
単語: linen
品詞: 名詞 (不可算名詞として使われることが多い)
意味(英語): Cloth made from the fibers of the flax plant, often used for sheets, tablecloths, and high-quality garments.
意味(日本語): フラックス(亜麻)という植物の繊維から作られた布のことです。シーツやテーブルクロスや、高級な衣類などにも使われます。通気性が良く、上質な印象を与える素材です。
「linen」は日用品やファッションの領域でよく使われます。「上質な布地」「涼しさや軽やかさ」をイメージする単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
日常用品を示す基本語ではありますが、ファッション・素材としてやや専門的な場面も含むため、中上級レベルと考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連や派生形
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルのどちらでも使われますが、家具や装飾品などの文脈ではややフォーマルに響く場合が多いです。
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「linen」の詳細な解説です。リネンの快適さや上質さをイメージしながら、正しいスペリングと文脈をきちんと押さえてみてください。
リネン,亜麻布;リネン糸
《しばしば複数形で;単数扱い》リネン製品(特に敷布)
リネンノ;リネン製の
(タップまたはEnterキー)
She put on a stylish outfit for the party.
She put on a stylish outfit for the party.
She put on a stylish outfit for the party.
解説
彼女はパーティーのためにおしゃれな装備を身に着けた。
outfit
(ある特定の目的のための)装備一式,道具一式《+for+名》 / 服装一そろい,アンサンブル / 《話》(1つの)集団,隊,部隊;会社,企業 / (…で)…‘に'したく(服装)を整えてやる,‘を'装備する,支給する《+名+with+名》
1. 基本情報と概要
単語: outfit
品詞: 名詞 (ときに動詞としても使用されるが、ここでは名詞に焦点を当てます)
英語の意味: A set of clothes worn together, or the equipment needed for a particular purpose.
日本語の意味: 衣服の一揃い、または特定の目的のために必要な装備・道具一式。
「outfit」は「服のコーディネート」や、「装備一式」を指すときに使われる言葉です。日常会話でもビジネスでも、ファッションや必要装備一式をまとめて表す場面でよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「outfit」の詳細な解説です。ぜひ、普段の会話やビジネスシーンでも使ってみてください。
(ある特定の目的のための)装備一式,道具一式《+for+名》
服装一そろい,アンサンブル
《話》(1つの)集団,隊,部隊;会社,企業
(…で)…‘に'したく(服装)を整えてやる,‘を'装備する,支給する《+名+with+名》
(タップまたはEnterキー)
I have shaken the bottle before opening it.
I have shaken the bottle before opening it.
I have shaken the bottle before opening it.
解説
私は開ける前にボトルを振りました。
shaken
以下では、英単語「shaken」をできるだけ詳しく解説します。特に「shaken」は動詞 “shake” の過去分詞形として使われることが多く、形容詞的にも用いられます。学習者に分かりやすいように、ステップごとに説明していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: shaken
品詞: 過去分詞(動詞 “shake” の過去分詞形) / 形容詞的用法もあり
意味(英語・日本語)
「shake」は「振る・揺さぶる」という動作を表し、その結果生じた状態や心情を表すのが “shaken” です。日常でもイディオムや成句で使われる頻度が高いので、しっかり押さえておきたい単語です。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“shake” は「振る」「揺れる」という動詞で、-en が付くことで過去分詞形 “shaken” となります。
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
バリエーション豊かな場面での例文です。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的・公的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“shaken” の詳細な解説です。「shake」の過去分詞として文法のなかで重要となるほか、形容詞的にも「動揺している」「ショックを受けた」という意味で日常的に使われる表現なので、しっかり理解しておくと会話でも文章でも役立ちます。
shakeの過去分詞
(タップまたはEnterキー)
I'm excited to go to the prom with my friends.
I'm excited to go to the prom with my friends.
I'm excited to go to the prom with my friends.
解説
友達と一緒にダンスパーティーに行くのが楽しみです。
prom
1. 基本情報と概要
単語: prom
品詞: 名詞 (countable noun; 「プロム」として扱うのが一般的)
意味(英語): an annual formal dance event typically held at a high school in the United States.
意味(日本語): アメリカの高校などで年に一度行われるフォーマルなダンスパーティー(ダンスイベント)。
「高校生が主に参加する、とても大切な行事」というニュアンスがあります。ドレスアップして参加し、卒業前の思い出を作る場として捉えられることが多いです。
活用形:
「prom」は主に名詞として用いられますが、ほかの品詞になった形はあまり一般的ではありません。なお、イギリス英語では「the Proms(プロムス)」という別の文化イベント(“Promenade Concerts”の略)を指すこともあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連のある単語や派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスでの例文(3つ)
(ビジネスシーンとしては珍しいですが、学校関連やスポンサー活動の文脈などで使用されます。)
(3) 学術的な文脈での例文(3つ)
(やや限定的ですが、社会学や文化研究の一環として使用される場合があります。)
6. 類義語・反意語と比較
“prom”はアメリカの高校文化よる特別なイベントを指すため、上記の言葉よりも固有の文化的イメージが強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「prom」の詳細解説です。特にアメリカ文化を学ぶときに欠かせない単語ですので、映画やドラマなどを観てイメージを深めるのがおすすめです。
《英話》=promenade concert
《英話》=promenade2
《米話》(特に高校・大学などで公式に行う)ダンスパーティー
(タップまたはEnterキー)
I admire your goals, but are they achievable?
I admire your goals, but are they achievable?
I admire your goals, but are they achievable?
解説
あなたの目標は素晴らしいと思いますが、達成可能ですか?
achievable
1. 基本情報と概要
単語: achievable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Something that can be accomplished or attained.
意味(日本語): 達成可能な、実現できる。
「achievable」は「何かが可能である」「到達することができる」というニュアンスの形容詞です。たとえば「目標が達成できる」「計画が実行可能である」というシーンで使われます。日常的にもビジネスシーンでも、目標設定や計画を話す時に頻繁に用いられます。
活用形
他の品詞の例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスのポイント
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
反意語はいずれも「目標や結果が達成できない」という意味合いを強く含みます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “achievable” の詳細な解説です。目標設定やタスク管理の文脈で非常に便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
成就(じょうじゅ)(達成)できる
(タップまたはEnterキー)
His downfall came when he was caught embezzling money from the company.
His downfall came when he was caught embezzling money from the company.
His downfall came when he was caught embezzling money from the company.
解説
彼の失脚は、会社から金を横領したことが発覚したときに起きた。
downfall
以下では、名詞「downfall」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: downfall
品詞: 名詞 (countable/uncountable でいうと基本的に可算扱い。ただし文脈によっては不可算に扱われることもあります)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
名詞なので動詞のような時制変化(活用形)はありません。
他の品詞での形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「downfall」は、
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス/使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使い方の特徴
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
例) “After a period of great prosperity came the downfall.”
(大いなる繁栄の時代の後、没落が訪れた。)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「downfall」の詳細解説です。急激な「没落・失脚」を表現する際に役立つ語ですが、重みのあるニュアンスなので使いどころを選びながら覚えてみてください。
(富・名声・地位などの)急落,失墜
破滅(没落)の原因
降雨,降雪,(特に)大降り,どしゃ降り
(タップまたはEnterキー)
The administrative procedures in this office are quite complex.
The administrative procedures in this office are quite complex.
The administrative procedures in this office are quite complex.
解説
このオフィスの行政手続きはかなり複雑です。
administrative
以下では、形容詞 administrative
を、学習者の方にもわかりやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: administrative
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to the running of a business, organization, or government
意味(日本語): 「管理上の」「行政上の」「事務的な」
「administrative」は主に「組織や政府などを運営する立場で使う」「業務を管理する」という文脈で用いられます。例えば、会社内の事務・総務・管理業務や、官公庁の行政事務を指す場面が多いです。書類管理、データ入力などのオフィスワークにも関連するニュアンスがあります。
活用形
形容詞のため、冠詞や人称による変化はなく、比較級・最上級もあまり一般的に使いません。
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム・フレーズ例
形容詞としてのイディオムはあまり多くありませんが、以下のように名詞句でよく使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 **administrative**
の詳細解説です。ビジネス関連や公的な文章など、比較的フォーマルな場面で頻用される語なので、ぜひ場面に合わせて正しく使ってみてください。
行政上の;管理の,経営の
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y