最終更新日:2024/06/13

私は動物園でシマウマを見ました。

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I saw a zebra at the zoo.

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元となった辞書の項目

zebra

名詞

シマウマ

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解説

1. 基本情報と概要

単語: zebra

品詞: 名詞 (countable noun)

活用形: 単数形 zebra / 複数形 zebras

英語の意味: A zebra is an African wild horse with black-and-white stripes across its body.

日本語の意味: アフリカ原産のシマウマのことです。黒と白の縞模様を持つウマ科の動物を指します。

「zebra」は動物園やサファリなどで見かけるシマウマを表す単語です。日常会話でもよく登場する比較的やさしい単語ですが、「zebra crossing(横断歩道)」のように比喩的に使われるケースもあります。

CEFR推定レベル: A2(初級)

比較的やさしい単語ですが、動物名のボキャブラリーとして学習する機会が初級レベルで出てくることがあります。


2. 語構成と詳細な意味

語構成


  • zebra: 接頭語や接尾語を含まない形で、もともとポルトガル語・イタリア語などを経由して英語に入った外来語です。

他の品詞形や派生語


  • zebra crossing(名詞の複合語): イギリス英語でよく使われる「横断歩道」を指す表現です。

  • zebra-like(形容詞): 「シマウマのような」を意味します。

よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)


  1. zebra crossing(横断歩道)

  2. herd of zebras(シマウマの群れ)

  3. zebra stripe(シマウマの縞模様)

  4. zebra habitat(シマウマの生息地)

  5. zebra pattern(シマウマ模様)

  6. plains zebra(サバンナシマウマ)

  7. mountain zebra(ヤマシマウマ)

  8. zebra enclosure(シマウマの飼育区域)

  9. zebra exhibit(シマウマの展示)

  10. zebra feeding time(シマウマの餌やりの時間)


3. 語源とニュアンス

語源:


  • 英語の「zebra」はポルトガル語の「zebra」から来ているとされ、もともとはヨーロッパの言語圏における「しま馬」や「野生のロバ」を意味した言葉が変化したものです。

ニュアンス・使用時の注意:


  • 「zebra」は主に動物そのものを指すため、一般にカジュアルな日常会話で使われます。

  • 文章で使用する場合も、生物学や動物学などで専門的に扱われるほか、子ども向けの絵本など幅広いコンテクストに適しています。

  • 「zebra crossing」はイギリス英語圏で特によく使われる表現で、横断歩道を示します(日本語の「ゼブラゾーン」も同じ由来)。フォーマルでもカジュアルでも普通に使われます。


4. 文法的な特徴と構文


  • 名詞としては可算名詞: a zebra / two zebras というように数を表すことができます。

  • 文法上特に難しい点はありませんが、動物名のため「冠詞の有無」に注意することがあります。


    • 例: I saw a zebra at the zoo.(動物園でシマウマを見ました。)


主な構文例


  • (主語) + see/saw + a zebra.

  • There is/are + zebra(s) + 場所.

  • (主語) + talk(s) about + zebras.

「zebra crossing」のように修飾名詞としても使われます。


  • I stopped at the zebra crossing.(横断歩道で止まりました。)


5. 実例と例文

日常会話での例文


  1. “I saw a zebra at the zoo last weekend.”

    (先週末に動物園でシマウマを見たよ。)

  2. “Have you ever fed a zebra before?”

    (これまでにシマウマに餌をあげたことがある?)

  3. “The fur patterns on zebras are so unique!”

    (シマウマの毛皮の模様は本当にユニークだね!)

ビジネスでの例文


  1. “We’re using a zebra print as part of our new product design.”

    (私たちは新製品のデザインにゼブラ柄を使っています。)

  2. “The marketing team suggested a zebra-themed ad for our safari campaign.”

    (マーケティングチームはサファリキャンペーン用にゼブラをテーマにした広告を提案してきました。)

  3. “We need to check if the zebra pattern trademark is available.”

    (ゼブラパターンの商標が利用可能か確認が必要です。)

学術的な文脈での例文


  1. “Zebras are found predominantly in eastern and southern Africa.”

    (シマウマは主にアフリカの東部と南部に生息します。)

  2. “Researchers observed the social behavior of zebras in the wild.”

    (研究者たちは野生のシマウマの社会的行動を観察しました。)

  3. “The genetic study revealed differences among various zebra species.”

    (遺伝子研究によって、さまざまなシマウマ種の違いが明らかになりました。)


6. 類義語・反意語と比較

類義語


  • “horse”(ウマ): シマウマと同じウマ科ですが、縞模様がない。競走馬や乗用馬として使われる。

  • “donkey”(ロバ): シマウマと同じウマ科で背の高さや用途が違う。縞模様がない。

  • “striped horse”(しま模様の馬): 「zebra」の説明的表現として使うことがある。

シマウマを直接対比する反意語は特にありませんが、白黒の縞々という点で言えば、まったく色合いが異なる動物(例: “albino” のように色素欠乏の動物)を対比としてあげる場合があります。


7. 発音とアクセントの特徴


















発音記号(IPA) 主な発音
イギリス英語 /ˈzɛb.rə/ “ゼブ(ラ)”のようなアクセント
アメリカ英語 /ˈziː.brə/ “ズィーブラ”のようなアクセント


  • アクセントは第一音節 (ZEB-ra or ZEE-bra) にあります。

  • イギリス英語とアメリカ英語で母音の発音が異なり、イギリス英語は「ゼブラ」、アメリカ英語は「ズィーブラ」に近い音です。

  • 日本語でカタカナにすると「ゼブラ」となりやすいため、発音の違いには注意しましょう。


8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: “zebra” と打つ際に “zebraa” や “zeebra” などの間違いが起こりやすいので注意。

  • 同音異義語との混同: 英語には “zebra” と同音の単語はほぼないため、混同することは少ないです。

  • 試験対策: 英検やTOEICなどで直接問われることは多くありませんが、動物名がテーマの読解やリスニング問題では登場する可能性があります。

  • 「zebra crossing」の表現: IELTSや英検などでイギリス英語に触れる場合、「zebra crossing」が歩行者横断を指すことは覚えておきましょう。


9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • シマウマの白黒柄を思い浮かべると、「モノクロの縞模様=白黒写真(black and white)= zebra」という連想がしやすいです。

  • 発音の違い「ZEB-ra」「ZEE-bra」を一度音声で確かめると記憶に残りやすいです。

  • 「zebra crossing(横断歩道)」をイメージして、「車が止まる縞模様の道路をシマウマと覚える」と関連付けると暗記に役立ちます。


以上が名詞「zebra」の詳細解説です。黒と白の縞模様を持つシマウマを連想しながら、スペリングと発音をしっかり練習してみてください。

意味のイメージ
zebra
意味(1)

シマウマ

和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2)

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