和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- dreamy → dreamier → dreamiest
- 名詞: dream (夢)
- 動詞: dream (夢を見る / 夢に思い描く)
- 動詞の活用: dream – dreamed/dreamt – dreamed/dreamt
- 動詞の活用: dream – dreamed/dreamt – dreamed/dreamt
- 副詞: dreamily (夢見るように、うっとりと)
- B2(中上級): 語彙もだいぶ増えてきた学習段階で、抽象的・文学的な表現にも慣れてきた頃に学ぶのに適した単語です。
- “dream” + “-y” (形容詞化する接尾辞)
- “-y” には「~のような性質を持った」というイメージを加える役割があります。
- 夢のような、幻想的な雰囲気をもつ様子
- うっとりとした、ロマンチックなイメージを伴う様子
- (人について)魅力的で、空想に誘われそうな心地よさを感じさせる様子
- dreamy eyes(夢見るような目つき)
- dreamy smile(うっとりした笑顔)
- dreamy atmosphere(夢のような雰囲気)
- dreamy mood(物思いにふけった気分)
- dreamy landscape(幻想的な景色)
- dreamy music(ロマンチックな音楽)
- dreamy look(ぼんやりとした表情)
- dreamy lighting(淡い照明)
- dreamy vibe(まるで夢のような雰囲気)
- dreamy thoughts(空想的な考え)
- “dream” は古英語 “drēam” に由来しています。そこから、「眠って見る夢」という意味だけでなく、「ぼんやりと空想の中に漂う」イメージが派生し、“dreamy” は「夢のような状態を表す形容詞」として使われるようになりました。
- 心地よい幻想やロマンチックな感覚を伝えるときによく使います。日常会話でも「うっとりした」「素敵な」といった軽い褒め言葉として利用できますが、文章表現では「幻想的」「詩的」なニュアンスを強めたいときに使うと効果的です。
- カジュアルシーンでもフォーマルシーンでも使えますが、あまりフォーマルな公文書などでは使わない傾向があります。感情や主観的なニュアンスを強調する言葉なので、客観的な状況説明には向きません。
形容詞 “dreamy” は、叙述用法 (補語として使う) と 限定用法 (名詞を修飾) の両方で使えます。
- 叙述用法: “He looks dreamy.”(彼はうっとりとした様子だ。)
- 限定用法: “He has dreamy eyes.”(彼は夢見るような目をしている。)
- 叙述用法: “He looks dreamy.”(彼はうっとりとした様子だ。)
可算・不可算の違いは特にありません(形容詞なのでそもそも該当なし)。
フォーマル/カジュアル: ややカジュアルまたはロマンチックなニュアンスが強いため、公的文書やビジネス上の正式な文ではあまり使われませんが、スピーチやプレゼンの中でイメージを強調したい場合は使われることもあります。
“Your new dress looks so dreamy! Where did you get it?”
(その新しいドレス、すっごく夢みたいに素敵!どこで買ったの?)“I’m feeling a bit dreamy today; I just can’t focus.”
(今日はちょっとぼんやりしてるなあ。なんか集中できないよ。)“That song has such a dreamy melody. I can’t stop humming it.”
(あの曲はすごく幻想的なメロディーだね。ずっと口ずさんじゃうよ。)“The ad campaign should evoke a dreamy, aspirational feeling.”
(その広告キャンペーンは、夢のように憧れをかき立てるイメージを与えるべきです。)“Her pitch had a dreamy quality, which captured everyone’s attention.”
(彼女のプレゼンには幻想的な響きがあって、みんなの心をつかみました。)“We aim to create a dreamy brand image that resonates with young consumers.”
(我々は、若い消費者と共鳴する夢のようなブランドイメージを作り上げることを目指しています。)“The painting’s dreamy aesthetics reflect the artist’s fascination with surrealism.”
(その絵画の幻想的な美学は、画家がシュルレアリスムに傾倒していることを反映しています。)“The novel’s dreamy narrative style blurs the line between reality and imagination.”
(その小説の夢のような語り口は、現実と想像の境界をあいまいにします。)“In describing the dreamy landscape, the poet seeks to transcend ordinary perception.”
(その詩人は幻想的な景観を描写することで、日常的な知覚を超越しようとしています。)- ethereal(空気のように軽く、神秘的な)
- 「天上の」あるいは「非常に繊細で神秘的」というニュアンスがあります。
- 「天上の」あるいは「非常に繊細で神秘的」というニュアンスがあります。
- whimsical(風変わりで不思議な、おとぎ話のような)
- 「気まぐれでファンタジック」というイメージが強く、時に可愛らしさも含む。
- 「気まぐれでファンタジック」というイメージが強く、時に可愛らしさも含む。
- romantic(ロマンチックな)
- 愛情や情感、高揚感を強調するときに使われる。
- 愛情や情感、高揚感を強調するときに使われる。
- fanciful(幻想的な、架空の)
- 現実離れしたイメージを持つが、“dreamy” よりもややクリエイティブな印象を含む。
- realistic(現実的な)
- 夢や幻想よりも現実に根差した様子。
- 夢や幻想よりも現実に根差した様子。
- practical(実用的な)
- うっとりした雰囲気ではなく、具体的かつ効率重視の姿勢。
- 発音記号(IPA): /ˈdriːmi/
- アメリカ英語: 「ドゥリーミー」に近い発音
- イギリス英語: アメリカ英語と大きな違いはありませんが、音がやや柔らかめな場合があります。
- 強勢(アクセント): 頭に「dree-」の部分で強勢を置きます。
- よくある間違い: /driːm/ (名詞 “dream”)と混同しない。最後に “-y” をしっかり発音する。
- スペリング: “d-r-e-a-m-y” (“a” が抜け落ちやすいので注意)。
- 同音異義語は特にありませんが、“dream” の派生語が多いので混乱しやすいです。
- 試験対策:
- TOEIC や英検でも「感情やイメージを表す形容詞」の一種として登場する可能性があります。
- 隣接する単語でうっとり感や空想的な意味を伝えたいときに、正確に理解しておくとよいでしょう。
- TOEIC や英検でも「感情やイメージを表す形容詞」の一種として登場する可能性があります。
- “dreamy” は「夢(dream)のような性質を持つ + y」というイメージで覚えましょう。
- 「ドリーミー」とカタカナにすると語感がわかりやすいため、音でもイメージしやすいです。
- “dreamy eyes” のようなフレーズをイメージして、「うっとりしている様子」を心に描くと記憶に残りやすくなります。
- “in every case” / “inevitably” / “not always but in some necessary context”
- すべての場合において必ずそうである、あるいは必ずしもそうとは限らない、といった意味を表し、「必然的に」「不可避的に」「必ずしも」と訳せます。
- 「必ず」「必然的に」「必ずしも〜ではない」などの意味を持つ副詞です。実際には「必然的にそうなる」「必ずしもそうとは限らない」といった文脈で使われます。
- たとえば「That’s not necessarily true.」と言うと、「それは必ずしも真実ではないよ」というニュアンスです。会話や議論で、「絶対ではないよ」「いつもそうとは限らないよ」と言いたいときによく使われます。
- necessarily (副詞)
- 原形 (base): necessarily
- 比較級 (比較的まれ): more necessarily
- 最上級 (ほぼ使われない): most necessarily
- 原形 (base): necessarily
- necessary (形容詞) - 「必要な」
- necessity (名詞) - 「必要性」
- necessitate (動詞) - 「〜を必要とする/余儀なくさせる」
- necessary(形容詞:「必要な、不可避の」)
- -ly(副詞を作る接尾語)
- 「必然的に」
- ある結果が避けられない状況で、「必ずそうなる」と言いたいときに使います。
- ある結果が避けられない状況で、「必ずそうなる」と言いたいときに使います。
- 「必ずしも〜ではない」
- 特に否定文で “not necessarily” の形で「必ずしも〜とは限らない」というニュアンスを表すのが定番です。
- 特に否定文で “not necessarily” の形で「必ずしも〜とは限らない」というニュアンスを表すのが定番です。
- not necessarily - (必ずしも〜ではない)
- necessarily imply - (必ず〜を意味するわけではないが)
- does not necessarily mean - (必ずしも〜を意味するわけではない)
- necessarily true - (必ずしも真実とは限らない / 必然的に真実) ※文脈次第
- necessarily follow - (必然的に続く / 必ず導かれる)
- necessarily lead to - (必然的に〜へつながる)
- necessarily reflect - (必ずしも反映するとは限らない / 必然的に反映する) ※文脈次第
- necessarily involve - (必然的に含む/伴う)
- necessarily accurate - (必ずしも正確とは限らない)
- necessarily wrong - (必ずしも誤りというわけではない/必然的に誤り) ※文脈次第
necessarily
はラテン語の “necesse”(「避けられない」「必然的な」)に由来するnecessarius
が語源。- そこからフランス語を経て英語の
necessary
に転じ、副詞形に-ly
が付け足されました。 - 「必然性」を強調する場合と、「必ずしも〜ではない」と部分否定する場合の両面があるため、文脈をよく確認しましょう。
- 文章よりも会話で特に頻出。議論や討論で「それが絶対ではない(not necessarily)」と言い切りたいときによく使われます。
- カジュアルからフォーマルまで、場面を問わず幅広く使える便利な単語です。
- 副詞なので、主に動詞や形容詞、文全体を修飾します。
- 「not necessarily + 動詞/形容詞」などの形で「必ずしも〜とは限らない」という部分否定によく用いられます。
- フォーマルでもカジュアルでも使用可能。ビジネス文書でも「This does not necessarily mean that…」と書くことが多いです。
- “S + do/does/did + not necessarily + V …”
- 「S は必ずしも〜とは限らない」
- 「S は必ずしも〜とは限らない」
- “This does not necessarily imply/mean …”
- 「これは必ずしも〜を意味するわけではない」
- 「これは必ずしも〜を意味するわけではない」
- “It’s not necessarily a bad idea, but let’s think it through.”
- 「それは必ずしも悪い考えというわけじゃないけど、もう少し考えてみようよ。」
- 「それは必ずしも悪い考えというわけじゃないけど、もう少し考えてみようよ。」
- “Just because it’s popular doesn’t necessarily mean it’s good.”
- 「人気があるからといって、必ずしも良いってわけじゃないよ。」
- 「人気があるからといって、必ずしも良いってわけじゃないよ。」
- “You don’t necessarily have to go if you don’t want to.”
- 「行きたくなければ、必ずしも行く必要はないよ。」
- “A higher budget does not necessarily guarantee better results.”
- 「予算が高いからといって、必ずしもより良い結果が出るとは限りません。」
- 「予算が高いからといって、必ずしもより良い結果が出るとは限りません。」
- “Being punctual is necessarily important for client meetings.”
- 「クライアントとの会合においては、時間厳守がどうしても重要です。」
- 「クライアントとの会合においては、時間厳守がどうしても重要です。」
- “Our new policy will necessarily involve changes in resource allocation.”
- 「新しい方針は、どうしてもリソース配分の変更を伴うことになるでしょう。」
- “The correlation observed does not necessarily imply causation.”
- 「観察された相関関係は、必ずしも因果関係を意味するわけではありません。」
- 「観察された相関関係は、必ずしも因果関係を意味するわけではありません。」
- “This conclusion necessarily follows from the premises given.”
- 「この結論は、与えられた前提から必然的に導かれます。」
- 「この結論は、与えられた前提から必然的に導かれます。」
- “An increase in data does not necessarily lead to greater accuracy.”
- 「データの増加が必ずしもより高い正確性につながるとは限りません。」
- inevitably (不可避的に)
- 「避けられない」「必ずそうなる」というニュアンスを強く出したいときに使います。
- 「避けられない」「必ずそうなる」というニュアンスを強く出したいときに使います。
- automatically (自動的に)
- 「自動的に(結果が)生じる」という意味。必然的に近いニュアンスで使うこともありますが、因果関係が機械的に起きるイメージがやや強い。
- 「自動的に(結果が)生じる」という意味。必然的に近いニュアンスで使うこともありますが、因果関係が機械的に起きるイメージがやや強い。
- unavoidably (避けられずに)
- 「避けることができずに」「必ず」という意味では necessarily に近いです。
- optionally (選択的に)
- 「必須ではない」という意味で反意にあたります。
- 「必須ではない」という意味で反意にあたります。
- unnecessarily (不必要に)
- 「必然性がない」「必要以上に」という点で反対の方向性を表す言葉です。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌnɛsəˈsɛrəli/
- イギリス英語: /ˌnɛsɪˈsɛərəli/
- アメリカ英語: /ˌnɛsəˈsɛrəli/
アクセント: “nes-se-SAR-i-ly” の第3音節 “sar” に強勢が置かれます。
よくある発音ミス: “necessary” と混同して /ˈnɛsəsɛri/ のように言ってしまう人がいますが、副詞では “-ly” がついて音節構造が1つ増えるので注意しましょう。
- スペルミス:
neccessarily
と c を重ねて書いてしまう、あるいは “necessarly” と a を抜かして書いてしまうなどの間違いが多いです。 - 形容詞『necessary』との使い分け: 「必要な」という形容詞 (necessary) と副詞形 (necessarily) の混用に注意が必要です。
- “not necessarily” の用法: 「必ずしも〜ではない」という熟語表現として非常によく登場。このニュアンスは慣れないと戸惑うことが多いため、しっかり覚えましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、
not necessarily
を使った部分否定表現は定番。長文読解や文法問題で見かけることが多いです。 - 「necessary(必要な)」+「-ly」の副詞形で、“必要性”や“必然性”を表す、と覚えると分かりやすいです。
- 発音は「ネス-セ-サリ-リ」のように区切りを意識すると混乱が少なくなります。
- “not necessarily” = 「必ずしも〜ではない」と素早くセットで思い出せるようにすると便利。文章の読解やリスニングでも瞬時に部分否定をキャッチできるようになります。
動詞の活用形:
- 現在形:extract
- 過去形:extracted
- 過去分詞:extracted
- 現在分詞:extracting
- 三人称単数現在形:extracts
- 現在形:extract
他の品詞として:
- 名詞: extraction(抽出・抜き取り)
- 形容詞: extractive(抽出の、抽出に関する)
- 名詞: extraction(抽出・抜き取り)
CEFRレベル: B2(中上級)
- 「extract」は学術論文やビジネス文書でも用いられるやや専門的な単語ですが、日常的な「引き抜く、取り出す」といった場面でも使うため、中上級レベルの学習者であれば理解しておきたい語です。
語構成: 「ex- (外へ)」 + 「tract (引く)」
- 「ex-」はラテン語由来の「外へ、外に出す」という意味の接頭語です。
- 「tract」は「引っ張る、引く」という意味を持つ語根です。
- 「ex-」はラテン語由来の「外へ、外に出す」という意味の接頭語です。
派生語や類縁語:
- extractable(抽出可能な)
- extraction(抽出・抜き取り)
- contract(契約、または「共同で引き締める」というイメージの動詞)
- attract(惹きつける)
- distract(散らす、注意をそらす)
- extractable(抽出可能な)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- extract information → 情報を取り出す
- extract data → データを抽出する
- extract juice → 果汁を搾り出す
- extract DNA → DNAを抽出する
- extract a tooth → 歯を抜く
- extract oil → 油を抽出する
- extract the essence → エッセンス(本質)を取り出す
- extract from a text → 文章から抜粋する
- try to extract meaning → 意味を取り出そうとする
- carefully extract samples → 慎重にサンプルを取り出す
- extract information → 情報を取り出す
- 語源:
ラテン語のextrahere
(ex-「外に」+ trahere「引く」)が原型です。英語としては古フランス語を経由して中世英語に取り入れられました。 - 歴史的利用:
もともと物理的に「引っ張って外へ引き出す」の意味が中心でしたが、転じて「情報やエッセンスを取り出す」など、抽象的な意味も広く使われるようになりました。 - 使用時の注意点・ニュアンス:
- ビジネスや学術的文書で「抽出する」「要約して抜き出す」といった場面でよく使われます。
- 口語でも「歯を抜く(extract a tooth)」など比較的かしこまった表現として使われますが、日常だと “pull out a tooth” と言うほうがカジュアルです。
- ビジネスや学術的文書で「抽出する」「要約して抜き出す」といった場面でよく使われます。
他動詞としての使い方:
「extract + 目的語(~を引き抜く / 抽出する)」の形をとるのが基本です。
例: “Scientists extracted the protein from the tissue.”よくある構文:
- “extract A from B” → 「BからAを抽出する/取り出す」
例: “They extracted gold from the ore.” - “be extracted from ~” → 「~から抽出される」 (受け身形)
- “extract (重点的に)… out of …” → 会話では “pull out” のように、より口語的に置き換えられる場合もあります。
- “extract A from B” → 「BからAを抽出する/取り出す」
フォーマル / カジュアル:
- “extract” はややフォーマル寄りです。日常では「pull out」「take out」などを使うことも多いです。
- “extract” はややフォーマル寄りです。日常では「pull out」「take out」などを使うことも多いです。
- “I need to extract the juice from these oranges.”
(これらのオレンジからジュースを搾り出さないといけない。) - “The dentist said he has to extract my wisdom tooth.”
(歯医者が、親知らずを抜かなきゃいけないって言ってた。) - “Can you extract the main points from this email?”
(このメールから主要なポイントを抜き出してくれる?) - “We must extract the relevant data from the database before the meeting.”
(会議の前に、データベースから関連データを抽出する必要があります。) - “The legal team tried to extract all possible information from the witness.”
(法務チームは証人から得られる限りの情報を引き出そうとしました。) - “Our software allows us to efficiently extract customer insights.”
(弊社のソフトウェアは顧客のインサイトを効率的に抽出することができます。) - “Researchers have successfully extracted DNA from ancient fossils.”
(研究者たちは古代の化石からDNAを抽出することに成功しました。) - “We aim to extract the crucial variables to analyze the climate changes.”
(気候変動を分析するために、重要な変数を抽出することを目指しています。) - “This method allows scientists to extract pure compounds from the mixture.”
(この方法により、科学者たちは混合物から純粋な化合物を抽出できます。) 類義語 (Synonyms)
- pull out(引っこ抜く)
- よりカジュアル・物理的なニュアンスで使います。
- よりカジュアル・物理的なニュアンスで使います。
- draw out(引き出す)
- 時に会話から考えや意図を聞き出すような、比喩的意味にも。
- 時に会話から考えや意図を聞き出すような、比喩的意味にも。
- remove(取り除く)
- 不要なものを取り除く行為にフォーカス。
- 不要なものを取り除く行為にフォーカス。
- take out(取り出す)
- 日常会話で幅広く使われる表現。
- 日常会話で幅広く使われる表現。
- pull out(引っこ抜く)
反意語 (Antonyms)
- insert(差し込む)
- embed(埋め込む)
- include(含む)
- 「extract」が「外へ取り出す」の対で、これらは「何かを中へ入れる・加える」というニュアンスを持ちます。
- insert(差し込む)
- 発音記号 (IPA): /ɪkˈstrækt/ または /ɛkˈstrækt/
- アクセント: “ex-” の部分をやや弱めに発音し、「-tract」の “a” に近い音 /æ/ に強勢が置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- アメリカ英語: [ɪkˈstrækt] と [ɛkˈstrækt] 両方聞かれます
- イギリス英語: /ɪkˈstrækt/ が一般的
- アメリカ英語: [ɪkˈstrækt] と [ɛkˈstrækt] 両方聞かれます
- よくある誤り:
- “ex-” を強く発音しすぎたり、-tract の音を /ei/ のようにしてしまうケース。
- “ex” と “tract” の間が切れてしまい、不自然な区切り方になるケース。
- “ex-” を強く発音しすぎたり、-tract の音を /ei/ のようにしてしまうケース。
- スペルミス: 「extrat」など “c” を落としてしまうミス。「ex-tract」と区切って覚えるとよいです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「retract (撤回する)」など字面が似た単語との混同に注意が必要です。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEIC や英検などでは、「データを抽出する」などビジネス文脈で出題されることがあります。
- 文章中で「結論や要点を抜き出す」という文脈でもよく見かけます。
- TOEIC や英検などでは、「データを抽出する」などビジネス文脈で出題されることがあります。
- 覚え方のコツ:
- 「ex- (外に) + tract (引く)」という組み合わせをイメージすると「引っ張りだす・取り出す」という意味がすぐに思い浮かびます。
- 「ex- (外に) + tract (引く)」という組み合わせをイメージすると「引っ張りだす・取り出す」という意味がすぐに思い浮かびます。
- 関連ストーリー:
- たとえば「歯医者で歯を抜く = extract a tooth」をイメージすると、施術台から “外へ引く” ビジュアルが思い浮かびやすいです。
- たとえば「歯医者で歯を抜く = extract a tooth」をイメージすると、施術台から “外へ引く” ビジュアルが思い浮かびやすいです。
- 勉強テクニック:
- 実際に「pull out」などとの使い分けを例文の中で練習することで、フォーマルさや文脈による違いを体得しやすくなります。
- 実際に「pull out」などとの使い分けを例文の中で練習することで、フォーマルさや文脈による違いを体得しやすくなります。
- excess (名詞) : 過度、過剰
- excessively (副詞) : 過度に、法外に
- exceed (動詞) : 超える、上回る
- 語幹: 「excess-」
- 接尾語: 「-ive」(形容詞化する語尾)
- excessive force (過度の力/暴力)
- excessive consumption (過度の消費)
- excessive drinking (過度の飲酒)
- excessive speed (過度のスピード)
- excessive noise (過度な騒音)
- excessive demands (過度な要求)
- excessive heat (過度な暑さ)
- excessive cost (法外なコスト)
- excessive workload (過度の仕事量)
- be excessive in something (~において過度である)
- 「何かが適切な範囲を超えてしまっている」負の印象や批判的な響きが強い
- ビジネス文書でも日常会話でも使われますが、少しフォーマル・厳しめなトーンを伴うことが多い
- 品詞: 形容詞
- 「excessive + 名詞」の形で、何かが過度であることを直接修飾するのが一般的です。
例: “excessive force”, “excessive spending” - 「be excessive」の形をとって、「過度だ」と説明する用法もあり、後ろに前置詞 “in + 名詞” を伴うことがあります。
例: “He can be excessive in his spending.” (彼はお金の使い方が過度なことがある) - 堅めの文書 (レポート、事務文書、ニュース記事など) から日常的な会話まで幅広く使われますが、カジュアルな「やりすぎ」を伝えるには “over the top” などの別の表現も使われます。
- 「excessive」は中立よりも少しネガティブな批判や注意を含むことが多いです。
- “Don’t you think that amount of sugar is excessive?”
(その砂糖の量は多すぎると思わない?) - “That’s a bit excessive for a birthday party, don’t you think?”
(誕生日パーティーにしては、ちょっとやりすぎじゃない?) - “Eating that much ice cream every day is truly excessive.”
(毎日あんなにアイスクリームを食べるのは本当に過度だよ。) - “The client complained about the excessive fees charged by our service.”
(顧客は当社サービスの過度な手数料について苦情を言いました。) - “We should avoid excessive spending in the next quarter’s budget.”
(次期予算では過度な支出を避けるべきです。) - “Excessive workload can lead to employee burnout.”
(過度の仕事量は従業員の燃え尽き症候群を引き起こす可能性があります。) - “Excessive noise pollution has detrimental effects on marine life.”
(過度な騒音公害は海洋生物に有害な影響を及ぼします。) - “Excessive stress may weaken the immune system over time.”
(過度のストレスは長期的に免疫システムを弱体化させる場合があります。) - “An excessive level of sodium in the diet is linked to hypertension.”
(食事中のナトリウムの過度な摂取量は高血圧と関連があります。) - too much (あまりにも多い)
- immoderate (節度を欠いた)
- inordinate (過度の、並はずれた)
- extreme (極端な)
- over the top (やりすぎの) [ややカジュアル]
- “immoderate” や “inordinate” は書き言葉寄りの少し硬い印象。
- “over the top” はかなり口語的です。
- moderate (節度のある)
- reasonable (妥当な)
- insufficient (不十分な) — 文脈によっては反意のニュアンスとして使われる
- IPA(アメリカ英語): /ɪkˈsɛsɪv/ または /ɛkˈsɛsɪv/
- IPA(イギリス英語): /ɪkˈsɛs.ɪv/ または /ɛkˈsɛs.ɪv/
- スペルミス: “excessive” の “cc” と “s” の並びで間違いやすいです。
- 同音・混同語: “excess” (名詞) と “excessive” (形容詞) を混同しがち。使い分けに注意。
- 類似単語との混同: “exceed” (動詞「越える」) と意味が異なるので誤用しないように。
- 試験での出題傾向: TOEICでは、文中の「数量や程度が行き過ぎている」説明部分で形容詞として問われる場合があります。文脈から「過度な」「法外な」などと判断できるかがポイントです。
- excess (余分) + -ive(形容詞) → 「余分さを表す形容詞!」と思い浮かべる。
- “Extra + cess(余分) → どこまでも(余分が)続く(cess)” といった語呂合わせを思い浮かべるのも一案。
- 日常的には「行き過ぎ」を指すフォーマルよりな単語と覚えると便利。
- 適度を“moderate”、過度を “excessive” と対にして覚えると理解が深まります。
- 現在形: strangle
- 三人称単数現在形: strangles
- 現在進行形: strangling
- 過去形: strangled
- 過去分詞形: strangled
- B2(中上級): 日常会話では比較的高度なレベルの単語
- C1(上級): ビジネス文書やフォーマルな文章、学術的な文脈でもよく使われるやや専門的な語彙
- 名詞形: 直接的な名詞形としては“strangulation” (絞殺、締め付けの行為) が挙げられます。
- 接頭語: なし
- 語幹: strangl- (ラテン語・フランス語由来の「絞め殺す」「締め付ける」ニュアンスを含む部分)
- 接尾語: -e (英語化するための形)
- strangulation (名詞): 絞殺、窒息、鎮圧
- strangulated (形容詞): 絞扼された、締め付けられた
- stranglehold (名詞): 完全な支配、締め付け
- strangle a person (人を絞め殺す)
- attempt to strangle (絞殺を試みる)
- strangle the economy (経済を締め付ける)
- strangle a cry (叫び声を押し殺す)
- strangle in sleep (寝ている間に絞め殺す)
- strangle the competition (競合を抑えつける)
- strangle a rebellion (反乱を鎮圧する)
- strangle creativity (創造性を抑圧する)
- strangle funding (資金を締め上げる)
- strangle oneself (自分の首を絞める ※あまりない表現ですが、自己絞息などで使われることがあります)
- 中英語 “stranglen” は古フランス語 “estrangler” (絞め殺す) に由来し、さらにラテン語 “strangulāre” (喉を絞める) に遡ります。
- 古くから“首を絞める”“窒息させる”ニュアンスをもつ語として使われてきました。
- 直接的・物理的に「首を絞める」残酷なニュアンスがあるため、カジュアルな場面で乱用すると強い印象を与えます。
- 一方、比喩的な使い方(特にビジネスや経済面で「締め付ける」「抑圧する」)も一般的です。
- 文章で使う場合はフォーマルなニュアンスを帯びることが多いですが、口語でも「厳しく制限する」の意味で使われます。
- 他動詞としては「(人) を絞め殺す」という直接目的語をとります。
- 自動詞としてはあまり頻繁に使われませんが、「首を絞められる」「窒息する」のような意として受動表現で使われることがあります。
- strangle + (目的語)
- “He tried to strangle his opponent.”(彼は相手を絞め殺そうとした)
- “He tried to strangle his opponent.”(彼は相手を絞め殺そうとした)
- strangle + (比喩的目的語)
- “Excessive rules can strangle innovation.”(過度な規則はイノベーションを押さえつける)
- “Excessive rules can strangle innovation.”(過度な規則はイノベーションを押さえつける)
- “strangle something at birth”: 物事が始まった段階で抑え込む・潰す
- “They strangled the proposed law at birth.”(その法案は出だしで握り潰された)
“I nearly strangled on my scarf when it got too tight.”
- (マフラーがあまりにもきつくて、窒息しそうになったよ。)
“The movie had a scene where the villain tried to strangle the hero.”
- (その映画には、悪役が主人公の首を絞めようとするシーンがあった。)
“Stop pulling my collar like that! You’re strangling me!”
- (そんなふうに襟を引っ張らないで! 窒息しそうだよ!)
“High taxes are strangling small businesses in this area.”
- (この地域では、高い税金が小規模事業を圧迫している。)
“If we impose too many regulations, we might strangle new startups.”
- (もし規制を多くかけすぎると、新興企業を締め付けることになるかもしれません。)
“Their rising debt has begun to strangle the company’s growth.”
- (増え続ける負債が、会社の成長を抑え込み始めている。)
“Some historians argue that authoritarian regimes strangle civil liberties to maintain power.”
- (ある歴史家たちは、権威主義的な政権が権力を維持するために市民の自由を抑圧すると主張している。)
“In economics, high inflation can strangle consumer spending.”
- (経済学では、高いインフレが消費者の支出を抑圧する可能性がある。)
“Large conglomerates sometimes strangle competition by absorbing smaller companies.”
- (大企業が小さな企業を吸収することで、競合を締め付けることがある。)
choke (首を絞める、息を詰まらせる)
- 物理的に息が詰まるニュアンスがきわめて近いが、より一般的で事故や突然の息詰まりも含む。
- 物理的に息が詰まるニュアンスがきわめて近いが、より一般的で事故や突然の息詰まりも含む。
throttle (首を絞める、エンジンのスロットルを締める)
- “strangle”と大変近いが、機械などの「スロットルを絞る」という意味でも用いられる。
- “strangle”と大変近いが、機械などの「スロットルを絞る」という意味でも用いられる。
suffocate (窒息させる)
- 空気不足で息ができずに死に至らしめるイメージ。首を絞めるというよりは空気を奪う感じ。
- 空気不足で息ができずに死に至らしめるイメージ。首を絞めるというよりは空気を奪う感じ。
stifle (抑圧する、息苦しくさせる)
- 主に感情や創造性を押さえつける、息苦しい状況を作るときに使われる。
- 主に感情や創造性を押さえつける、息苦しい状況を作るときに使われる。
- free (解放する)
- release (解き放つ、放出する)
- IPA(国際音声記号): /ˈstræŋ.ɡəl/
- アメリカ英語: [ストゥラン(グ)ル] のように“g”をはっきり発音する。
- イギリス英語: 大きくは変わらないが /ˈstræŋ.ɡl/ と表記される場合もあり、語尾の「-gle」がやや軽めになる。
- アメリカ英語: [ストゥラン(グ)ル] のように“g”をはっきり発音する。
- アクセント(強勢): “STRAN-gle” の最初の音節 “STRAN-” に強勢。
- “strangel”など余計な母音を入れて “ストレンジェル” のように発音してしまう。
- “struggle” (もがく) と “strangle” を混同してしまう。
- スペル: “strangle” は “str(a)n(g)le” と母音・子音の並びがやや複雑なので、r の位置と g の後に “le” が来る点に注意。
- 同音異義語との混同: 似た発音をもつ “struggle” (もがく、新たな意味) と混同しがち。
- 受験や資格試験: TOEICや英検などで「厳しく締め付ける」「抑圧する」の比喩表現として出題される可能性があります。文脈をよく読むことが大切です。
- 「強く首を押さえつける=すとらんぐる(strangle)」とイメージしましょう。
- “str + angle” と読むと「ストレス(str)」で「角度がずれる(angle)」ぐらいに首を曲げてしまう極端なイメージを思い浮かべるのも手。
- “struggle” (奮闘する) と混同しやすいので、首を「グッ(g)」と絞めるイメージを持つと“stran-G-le”のスペリングが覚えやすいです。
- 品詞: 名詞 (noun)
活用形:
- 単数形: master
- 複数形: masters
- 単数形: master
派生形 (他の品詞での例):
- 動詞: to master (~を習得する)
- 例: “I want to master English.” (英語を習得したい)
- 形容詞: master (主要な、最重要な)
- 例: “the master plan” (主要計画、基本計画)
- 動詞: to master (~を習得する)
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
- 「master」は、基礎単語としてAレベルに含まれるわけではありませんが、日常会話からビジネスまで幅広く使われ、中上級くらいには覚えておきたい単語です。
語構成:
- 接頭語・接尾語は特に明確にはありませんが、ラテン語 “magister” (先生、指導者) を語源に持つ単語です。
派生語/関連語:
- masterful (形容詞): 威厳に満ちた、熟練した
- mastery (名詞): 熟達、習熟
- masterpiece (名詞): 傑作
- mastermind (名詞): 首謀者、立案者
- master’s degree (名詞): 修士号
- masterminded (動詞): 首謀する、指揮する (過去形・過去分詞形)
- masterful (形容詞): 威厳に満ちた、熟練した
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- master key(マスターキー)
- master copy(原本、マスターコピー)
- master plan(基本計画)
- master list(主要リスト、全体のリスト)
- master bedroom(主寝室)
- master craftsman(熟練の職人)
- master of ceremonies(司会者)
- grand master(グランドマスター、チェスなどで最高位の称号)
- master and apprentice(師匠と弟子)
- master class(特別講習、マスタークラス)
- master key(マスターキー)
- 語源:
- ラテン語の “magister” (教師、指導者) がフランス語を経て英語に取り入れられたとされています。もともと「教える人」「地位の高い人」という意味が含まれており、威厳や力を持つ存在を指す言葉として古くから使われてきました。
- ニュアンスと使用時の注意:
- 歴史的・文語的には「主人」「ご主人さま」といった意味を持ち、上下関係を暗示するため、昨今の会話では慎重に使われることがあります。
- 「熟練者」「名人」として使うときは上下関係の強調は薄れ、肯定的に「すごい人」「その道のプロ」という称賛のニュアンスになります。
- 口語では「He’s a master at this game.」のように使われ、比較的カジュアル。フォーマル文章では「Master of the house」と表現されることがあります。
- 歴史的・文語的には「主人」「ご主人さま」といった意味を持ち、上下関係を暗示するため、昨今の会話では慎重に使われることがあります。
- 名詞の可算/不可算:
- 「master」は主に可算名詞として扱われます。複数形“masters”もよく使われます。
- 場合によっては定冠詞 “the master” の形で、とある分野の第一人者を特定して指すことがあります。
- 「master」は主に可算名詞として扱われます。複数形“masters”もよく使われます。
構文例:
- “(主語) is a master of (分野).”
- 例: “She is a master of martial arts.” (彼女は武術の達人です)
- “(主語) is the master of (場所).”
- 例: “He is the master of this mansion.” (彼はこの屋敷の主人です)
- “(主語) is a master of (分野).”
イディオム / 表現:
- “be one’s own master” → 自立している、自分を律する
- “serve two masters” → 二つの相反するものに仕える(両立は難しいという含み)
- “be one’s own master” → 自立している、自分を律する
使用シーン:
- 古風あるいは文語的: 「家来や召使いの“master”」
- 日常的・カジュアル: 「スキル面での達人」や「チームの長(リーダー)」
- 古風あるいは文語的: 「家来や召使いの“master”」
- “My brother is a master at fixing computers.”
- 兄はパソコンを修理するのが得意なんだよ。
- 兄はパソコンを修理するのが得意なんだよ。
- “She’s the master of baking cookies in our family.”
- 彼女は家族の中でクッキーを焼く名人なんだ。
- 彼女は家族の中でクッキーを焼く名人なんだ。
- “I need a master key to open all these doors.”
- これらのドアを全部開けるにはマスターキーが必要だね。
- “He’s the master of negotiations; he always gets the best deals.”
- 彼は交渉の達人で、いつも最高の条件を取り付けるんだ。
- 彼は交渉の達人で、いつも最高の条件を取り付けるんだ。
- “The CEO took on the role of master planner for the company’s expansion.”
- 社長は会社の拡大に向けた基本計画の立案者としての役割を担った。
- 社長は会社の拡大に向けた基本計画の立案者としての役割を担った。
- “Our team leader is a master at managing complex projects.”
- 私たちのチームリーダーは複雑なプロジェクトを管理するのが非常に上手だ。
- “He wrote his thesis under the supervision of a master in quantum physics.”
- 彼は量子物理学の大家の指導のもとで論文を書いた。
- 彼は量子物理学の大家の指導のもとで論文を書いた。
- “A true master in mathematics can simplify complex problems elegantly.”
- 数学の真の名人は複雑な問題を上手に簡潔化できる。
- 数学の真の名人は複雑な問題を上手に簡潔化できる。
- “She is widely recognized as a master of Renaissance art history.”
- 彼女はルネサンス美術史の権威として広く認められている。
- 類義語 (Synonyms):
- expert (専門家) - 一般に最も使いやすい表現
- authority (権威) - フォーマルで、その分野の第一人者というニュアンス
- pro (プロ) - 口語的、一部ビジネス的にも用いられる
- guru (達人) - よりスピリチュアル・カリスマ的な側面を強調
- maestro (巨匠) - 主に音楽や芸術の分野で熟練した人
- expert (専門家) - 一般に最も使いやすい表現
- 反意語 (Antonyms):
- servant (召使い) - 「ご主人様」との対比
- apprentice (見習い) - 「師匠」との対比
- novice (初心者) - 「達人」との対比
- servant (召使い) - 「ご主人様」との対比
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈmæstər/
- イギリス英語: /ˈmɑːstə/
- アメリカ英語: /ˈmæstər/
アクセントの位置:
最初の “ma” の部分にアクセントがあります。アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では “æ” (catの音) で比較的短い音
- イギリス英語では “ɑː” (fatherの音) で長めの音
- アメリカ英語では “æ” (catの音) で比較的短い音
よくある発音の間違い:
- “mas-ter” を「マスター」と日本語的に読むと、どちらかというと /ˈmɑːs.tɑː/ のようになりがちです。英語圏の発音に近づけるには、アメリカ英語なら /ˈmæstər/ の場合同様に /æ/ を意識するとよいでしょう。
- スペルミス: “master”を “mastar”や “maester” と書いてしまう。
- 同音近似語との混同: “muster” (召集する) などと混同しないように注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは「管理する人」や「達人」を表す文脈で登場することがあります。文脈から「支配者」「所有者」「達人」などいずれの意味にあたるかを判断する問題が出る可能性があります。
- 語源から覚える: ラテン語の “magister” は “major” (大きい) に通じる語源を持ちます。「大きい存在=権威のある人、師匠」というイメージをすると覚えやすいです。
- 視覚的イメージ: 「上に立つ人」「コントローラーを握る人」「チェスで勝ち続ける達人」などをイメージすると、語感と意味が結びつきます。
- 覚え方のコツ:
- “master” → “達人” と日本語で短く覚え、それを派生して「主人」「管理者」と引き延ばしていくと、意味の広がりを理解しやすいです。
- 主な活用形: 「clothing」は不可算名詞なので、複数形はありません。
- 他の品詞形:
- 「clothe」(動詞) : 衣服を着せる
- 「clothed/clothing」 (動詞の過去形・現在分詞)
- 「clothe」(動詞) : 衣服を着せる
- cloth(布) + -ing(名詞化の接尾語)
「cloth(布)」に名詞化の「-ing」がついて「布で作られたもの全般」というイメージで発生した語です。 - 体を覆うもの・衣類全般
- 服飾一般を指す総称
- 業界やお店で使うときは「衣料品」や「被服」の意
- cloth: 布
- clothes: 服(ふつうに着る衣服、複数形で可算)
- clothe: 服を着せる(動詞)
- clothed: 服を身に着けている状態
- protective clothing → 防護服
- warm clothing → 暖かい服装
- casual clothing → カジュアルな服装
- formal clothing → フォーマルな服装
- outdoor clothing → アウトドア用の衣服
- clothing store → 衣料品店
- clothing brand → 衣料ブランド
- heavy clothing → 重ね着するような厚手の服
- essential clothing → 必需的な衣類
- appropriate clothing → 適切な服装
- 古英語の「clāþ」(=cloth) → 中英語「clothe」 → 現代英語「clothing」
布を身に着けるという意味が「衣類全般」の概念へ広がりました。 - 「clothing」は集合的に「衣類全般」を指します。
- 一着(1枚)ずつの「服」を表すときは「clothes」を使うのが一般的です。
- ややフォーマルな文脈や公的な表現で好まれます。
例: ドレスコードに関する案内など。 - 不可算名詞: a/an や複数形(-s)はつけません。
- 「articles of clothing」や「items of clothing」とすると可算的に扱え、個々の衣類を示します。
- 「clothing」はややフォーマルよりの単語ですが、カジュアルなシチュエーションでも使われます。
- (主語) + is/was wearing + (形容詞) clothing.
例: She was wearing protective clothing. - (主語) + (動詞) + “clothing” to refer to the general concept of clothes.
例: They donated clothing to the charity. - “I need to pack some warm clothing for the trip.”
(旅行のために暖かい服を詰めないと。) - “Where can I find affordable clothing in this city?”
(この街で手ごろな値段の服はどこで買える?) - “I’m looking for clothing that’s comfortable to wear every day.”
(毎日着るのに楽な服を探しているんだ。) - “Our company requires professional clothing in the office.”
(当社ではオフィスではきちんとした服装が求められます。) - “All employees should follow the recommended clothing guidelines for safety.”
(全従業員は安全のために推奨された服装ガイドラインに従ってください。) - “We plan to launch a new line of athletic clothing next month.”
(来月、新しいスポーツウェアラインを立ち上げる予定です。) - “The study examined the historical evolution of clothing in medieval Europe.”
(その研究は中世ヨーロッパにおける服飾の歴史的変遷を調べた。) - “Clothing serves not only as protection but also as a social and cultural marker.”
(衣類は防護だけでなく、社会的・文化的象徴としての役割も担う。) - “Researchers analyzed the environmental impact of chemical treatments used in clothing production.”
(研究者たちは衣類生産で使用される化学処理の環境への影響を分析した。) - clothes (服)
- 日常的に多用される可算名詞(複数形)。
- “Where are my clothes?” のように一着一着の服を指すときに使う。
- 日常的に多用される可算名詞(複数形)。
- apparel (衣服、アパレル)
- ややフォーマル・ビジネス寄りで、特に販売・業界用語的。
- ややフォーマル・ビジネス寄りで、特に販売・業界用語的。
- garments (衣服、衣類)
- 特定の一着ずつを表す場合も。かしこまった文脈で使われがち。
- 特定の一着ずつを表す場合も。かしこまった文脈で使われがち。
- attire (服装、装い)
- フォーマルなシーンでの「服装」を指す。公的で格式高いニュアンス。
- nudity (裸、衣服を着ていない状態)
- nakedness (裸、むき出しである状態)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkloʊ.ðɪŋ/
- イギリス英語: /ˈkləʊ.ðɪŋ/
- アメリカ英語: /ˈkloʊ.ðɪŋ/
アクセント位置: 「klo」の部分に強勢
よくある発音の間違い: “clothing”の「th」の部分を無声音 /θ/ で発音してしまう人がいますが、有声音 /ð/ に注意してください(den /ðen/ と同じ音)。
- 「clothes」と「clothing」の混同:
- 「clothes」は “one’s clothes” と可算的に扱うが、「clothing」は集合的・不可算名詞。
- 「clothes」は “one’s clothes” と可算的に扱うが、「clothing」は集合的・不可算名詞。
- スペルは「clothe + ing」(“e”が抜けるわけではない) ではありますが、そもそも「cloth」と「clothe」が基になっているので、混乱しないようにしましょう。
- 英検・TOEICなどの試験でも、不可算/可算の識別問題で狙われることがあります。
- 「cloth(布)」が元になっているイメージを持つと覚えやすいです。
- 「clothing」は「 cloth(布) + ing(名詞化) → すべての“布の製品”=衣類全般 」のイメージ。
- 「clothes」は普段着として個々の服を指し、「clothing」はより集合的・フォーマルに「衣類」を指す、と区別すると混乱しにくいです。
- 英語: fiber (米国英語)、fibre (英国英語)
- 日本語: 繊維、または比喩的に「(道徳的な)芯」「本質」を意味する場合もあります。
- 名詞 (noun)
- 単数形: fiber / fibre
- 複数形: fibers / fibres
- レベル: B1(中級)
「fiber」自体は中級程度の単語。健康や科学などの文脈でよく出てきますが、医学・栄養分野ではより専門的な文脈でも登場します。 - 語源的にはラテン語の「fibra(小枝、糸状のもの)」に由来します。
- アメリカ英語では “fiber”、イギリス英語では “fibre” というつづりの違いがあります。
- fibrous (形容詞): 繊維質の
- fibrous tissue: 繊維組織
- dietary fiber(食物繊維)
- optical fiber(光ファイバー)
- carbon fiber(カーボンファイバー)
- fiber intake(繊維の摂取量)
- synthetic fiber(合成繊維)
- muscle fiber(筋繊維)
- fiber content(繊維含有量)
- fiber optic cable(光ファイバーケーブル)
- moral fiber(道徳的な芯・強さ)
- fiber structure(繊維構造)
- ラテン語 “fibra” → フランス語 “fibre” → 英語 “fiber / fibre”
- 元々は「糸」や「糸状のもの」を指す語で、そこから布、食品、光通信など、広い分野に波及して使われるようになりました。
- 物理的な「繊維」の意味に加え、「精神的な強さ」を表す時もあるため、文章によっては抽象的な意味で使われる場合があります。
- 「食物繊維」を表す “dietary fiber” は、栄養成分表などで頻繁に目にするため、日常会話でも使われます。
- “moral fiber(道徳的芯)” はやや文語的・フォーマルな印象を与えます。
- 口語でも、栄養や健康、あるいは繊維製品の話など幅広いテーマで自然に使われます。
- “moral fiber” は文語的でフォーマルな雰囲気があります。
- 「fiber」は可算・不可算両方で使われますが、文脈によります。
- 「複数形 (fibers)」で「複数の繊維」を指す可算名詞。
- 栄養素としての「繊維(食物繊維全般)」という内容のときは、不可算名詞的にも扱われます。
- 「複数形 (fibers)」で「複数の繊維」を指す可算名詞。
- (someone) has (strong) moral fiber.
例: She has strong moral fiber.(彼女は堅い道徳心を持っている) - fiber-rich diet(食物繊維が豊富な食事)
- 医学・栄養学的文書などではフォーマルに使われます。
- 日常でも「食物繊維をもっと摂ったほうがいいよ」というようにカジュアルに使われます。
“I need more fiber in my diet to help with digestion.”
(消化のためにもっと食物繊維を摂らないと。)“Could you recommend some high-fiber snacks?”
(食物繊維が豊富なおやつを教えてもらえますか?)“I bought a jacket made of natural fibers.”
(天然繊維でできたジャケットを買いました。)“Our company specializes in the production of carbon fibers for various industries.”
(当社はさまざまな産業向けのカーボンファイバー生産を専門としています。)“We are launching a new line of fiber-optic cables next quarter.”
(次の四半期に新しい光ファイバーケーブルのラインを立ち上げる予定です。)“The market demand for synthetic fibers has increased significantly.”
(合成繊維への市場需要が大幅に増加しています。)“In this study, we examine the tensile strength of various fibers under different conditions.”
(本研究では、さまざまな繊維の引張強度を異なる条件下で調査しています。)“A diet rich in dietary fiber is linked to lower risks of cardiovascular diseases.”
(食物繊維が豊富な食事は心血管疾患リスクの低減に関連しています。)“The optical properties of the fiber are crucial for high-speed data transmission.”
(高速データ通信には、このファイバーの光学的特性が非常に重要です。)thread(糸)
- 織物・縫い物などの「糸」を具体的に指す語。fiberより狭い意味。
- 織物・縫い物などの「糸」を具体的に指す語。fiberより狭い意味。
filament(フィラメント)
- 電球のフィラメントのような「細い線状のもの」。fiberと共通する部分はあるが、よりテクニカルな文脈で用いられやすい。
- 電球のフィラメントのような「細い線状のもの」。fiberと共通する部分はあるが、よりテクニカルな文脈で用いられやすい。
strand(房、ひとすじ)
- 髪の毛や糸の「ひとすじ」を指す。fiberと似ているが、「ひと束」の感覚が強い。
- 髪の毛や糸の「ひとすじ」を指す。fiberと似ているが、「ひと束」の感覚が強い。
- アメリカ英語: /ˈfaɪbər/
- イギリス英語: /ˈfaɪbə/
- 「fi-」 の母音 /aɪ/ にアクセントがきます (fi- にストレス)。
- スペル: fiber (米), fibre (英)
- 発音: アメリカ英語は語尾が /-ər/、イギリス英語は /-ə/ の発音になる。
- /eɪ/ と誤って読むなど。正しくは「ファイバー」のイメージで /faɪbər/(米)や /faɪbə/(英)です。
- スペリング: アメリカ英語 “fiber”、イギリス英語 “fibre” を混同しやすい。
- 用法: 食物繊維 (dietary fiber) を “fibers” と複数形で言うことは少ない(不可算的に扱うのが普通)。
- 食物繊維以外の意味をちゃんと区別する(光ファイバーやカーボンファイバーなど、技術分野の用法も多い)。
- “moral fiber” は抽象的表現なので、健康や栄養の「繊維」と間違えないように文脈に注意。
- TOEICや英検のリスニング・リーディング問題で、「食物繊維」や「工業材料としての繊維」に関する話題が出てくる可能性があります。特に栄養分野やテクノロジー分野の単語として覚えておくと便利です。
- 「fiber」→「ファイバー」と日本語カタカナでもよく使われます。英語でもほぼ同じ発音のため、カタカナのイメージがそのまま使えます。
- スペリングの違い: アメリカで使いたいなら “fiber”、イギリスなら “fibre” と覚えるとよいでしょう。
- 覚え方のコツ: 「ファイバー(fiber)」というカタカナをイメージしつつ、「繊維=糸っぽいもの」と覚えておくと様々な分野での使われ方も納得しやすいです。
- 副詞形: なし(一部で“quotably”を見かけることはありますが、非常にまれです)
- 名詞形: “quotableness” (ほとんど使われない)
- 動詞: “quote” (引用する)
- 名詞: “quote” (引用、引用文)
- B2(中上級): ある程度英語に慣れてきて、文章や会話などでニュアンスの違いを表現しやすくなるレベルです。
- quote (動詞/名詞): 引用する/引用文
- quotation (名詞): 引用文、引用
- misquote (動詞): 誤って引用する
- quotable quote(引用しがいのある引用文)
- highly quotable remark(非常に引用価値の高い発言)
- quotable lines(引用したくなるようなセリフ)
- become quotable(引用されやすくなる)
- a quotable passage from a speech(スピーチの中の引用に値する一節)
- quotable snippet(引用できるような短い抜粋)
- deemed quotable(引用に値すると見なされる)
- noteworthy and quotable(注目に値し、引用にも値する)
- quotable excerpt(引用に適した抜粋)
- brief but quotable(短いが引用したくなる)
- 語源: “quote”はラテン語の「どこからか一節を引く」の意味に由来し、英語の“quote”になりました。その後に付いた“-able”が「〜できる・〜に値する」を意味し、“quotable”となりました。
- 歴史的用法: 古くから「引用に値する発言」を指して使われてきましたが、現代ではSNSやメディアなどで「格言っぽい」「SNSで共有したい」といったニュアンスで用いられることも多いです。
- 使用時の注意点:
- 主に文章で用いられますが、口語で「That’s so quotable!(それ、名言だね!)」のようにも使われます。
- くだけたシーンでもフォーマルなシーンでも使えますが、フォーマルな文章ほど「格言的で引用に値する」というニュアンスが強くなります。
- 主に文章で用いられますが、口語で「That’s so quotable!(それ、名言だね!)」のようにも使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾し、「引用する価値・魅力があるもの」を表す際に使われます:
例) “a quotable line,” “a quotable statement,” “a quotable speech.” - 可算・不可算の区別は名詞 “quote” のほうで必要となりますが、形容詞“quotable”はそのまま名詞を修飾する形です。
- 使用シーン:
- フォーマル: レポート、スピーチ、エッセイなどで「引用価値がある」
- カジュアル: 「それ名言!シェアしたい!」のような会話中のリアクション
- フォーマル: レポート、スピーチ、エッセイなどで「引用価値がある」
- “Wow, that comment is so quotable. I should write it down!”
(わあ、そのコメント超名言だね。メモっておかなきゃ!) - “Your dad always says the funniest things. They’re totally quotable.”
(お父さん、いつも面白いこと言うよね。絶対引用したくなるよ。) - “That line from the movie was really quotable; I’ve already memorized it.”
(あの映画のセリフ、すごく引用したくなるんだ。もう覚えちゃったよ。) - “His speech at the conference was full of quotable insights.”
(彼のカンファレンスでのスピーチは、引用したくなる洞察に満ちていました。) - “We need a quotable tagline for our new product launch.”
(新製品のローンチ用に、印象的(引用に値する)なキャッチフレーズが必要です。) - “Could you include some quotable statistics in the report?”
(報告書に引用しやすい統計データをいくつか盛り込んでもらえますか?) - “Her paper contains several quotable arguments that will influence future research.”
(彼女の論文には、今後の研究に影響を与えるであろう、引用価値のある主張がいくつか含まれています。) - “We should select the most quotable sections of the article for our literature review.”
(文献レビューに載せるために、その記事の中で最も引用に値する部分を選ぶべきです。) - “The book is praised for being exceptionally quotable in academic discussions.”
(その本は、学術的な議論で引用されやすい点でとても高く評価されています。) - memorable(記憶に残る)
- quotableが「引用したいほど印象的」であるのに対し、memorableは「心に残る」という意味。引用できるかどうかに焦点はなく、思い出に残るというニュアンスが強い。
- quotableが「引用したいほど印象的」であるのに対し、memorableは「心に残る」という意味。引用できるかどうかに焦点はなく、思い出に残るというニュアンスが強い。
- noteworthy(注目に値する)
- quotableが「特に引用価値がある」に焦点があるのに対し、noteworthyは「注目に値する」という広義的な意味。
- quotableが「特に引用価値がある」に焦点があるのに対し、noteworthyは「注目に値する」という広義的な意味。
- citable(引用可能な)
- 法的・アカデミックなど正式に「引用しても問題ない」ことを示すニュアンスが強い。
- unquotable(引用不可の、引用する価値のない)
- あまり使用しないが、文脈によっては「引用するほどの価値がない」として使われることがある。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkwoʊ.t̬ə.bəl/
- イギリス英語: /ˈkwəʊ.tə.bəl/
- アメリカ英語: /ˈkwoʊ.t̬ə.bəl/
強勢(アクセント)の位置: “quo” の部分にアクセントがきます。(QUO-table)
よくある発音ミス:
- /kwoʊ/ の部分を /kwo/ と短く発音してしまう
- /bəl/ の箇所を /ble/ っぽく言ってしまう
- /kwoʊ/ の部分を /kwo/ と短く発音してしまう
- スペルミス: “q-u-o-t-a-b-l-e”の“a”を抜かして“quotble”にしてしまわないように注意。
- 同音異義語との混同: “quarter(4分の1)”と音が似ているわけではありませんが、頭の “qu” の頃でひっかかる学習者もいるようです。
- 試験対策:
- 英検やTOEICではあまり頻出度は高くない単語ですが、読解問題で見かける可能性があります。
- ライティングで「印象的な・インパクトのある」などを言い換える単語として便利です。
- 英検やTOEICではあまり頻出度は高くない単語ですが、読解問題で見かける可能性があります。
- ストーリーで覚える: 「quoteできる(引用できる)+ able(〜に値する) → 引用価値がある」とつなげて覚えてみましょう。
- つづりのポイント: “quot-” は “quote” の省略形だと考えれば、スペルミスを防げます。
- イメージ: 誰かが「きらりと光る一言」を発した時に「Oh, that’s quotable!」と言えば、そのまま印象に残りやすいです。
- 「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
迷惑行為や邪魔者として感じる対象を指すときに使われます。日常的なレベルから、法律上問題となる公害などまで、幅広い場面で「迷惑行為・物」の意味として使われます。 - 単数形: nuisance
- 複数形: nuisances (迷惑な行為やもの・人が複数ある場合)
- 動詞・形容詞形としては一般的に使われませんが、派生的に「nuisance value(法律や経済分野で使われる言い回し)」のように形容詞的に使う表現もあります。
- B2:中上級レベルで、日常会話をある程度こなす人が使う単語です。完全な初心者には少し見慣れない単語ですが、慣れてくるとよく目にします。
語構成:
特に目立った接頭語や接尾語はありませんが、もともとはフランス語由来の語で、フランス語の “nuisance” はラテン語の “nocēre(害する)” に由来します。意味の詳細:
- 迷惑となる行為・人・物
- 法律用語で「パブリック・ニュイサンス (public nuisance)」のように、公共に対する迷惑行為を指す
- 生活上不便や不快をもたらす要素すべて
- 迷惑となる行為・人・物
関連や派生語:
- public nuisance(公害、公共の迷惑行為)
- nuisance tax(迷惑税とも訳されるが、しばしば不人気な課税を非公式にこう呼ぶ)
- nuisance call(迷惑電話)
- public nuisance(公害、公共の迷惑行為)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
- cause a nuisance(迷惑を引き起こす)
- a real nuisance(本当に厄介なもの・人)
- public nuisance(公共の迷惑行為)
- noise nuisance(騒音公害)
- nuisance neighbor(迷惑な隣人)
- nuisance tax(非公式には「嫌な税金」)
- nuisance value(手間をかけさせることで得られる交渉力)
- what a nuisance!(なんて迷惑なの!)
- become a nuisance(迷惑になる)
- take legal action for nuisance(迷惑行為に対して法的措置をとる)
- cause a nuisance(迷惑を引き起こす)
語源:
ラテン語の “nocēre(害する、傷つける)” からフランス語を経由して英語に入ったとされています。古フランス語の “nuisance” は「危害」や「損害」を示していました。微妙なニュアンスや使用時の注意点:
- ややカジュアルな文脈から法律的な文脈まで幅広く使用。
- 「嫌がらせ」というよりは「鬱陶しい・厄介」という感覚が強い。
- ややカジュアルな文脈から法律的な文脈まで幅広く使用。
口語/文章/カジュアル/フォーマル:
- 日常会話で「もう迷惑かけないで!」といったカジュアルなシーンでも使われる。
- フォーマルな文書では「public nuisance」のように公害や法律問題の文脈で使われる。
- 日常会話で「もう迷惑かけないで!」といったカジュアルなシーンでも使われる。
名詞の可算・不可算:
「nuisance」は主に可算名詞として扱います。He is a nuisance.
やSuch nuisances should be reported.
のように使います。一般的な構文例:
- “(Something) is a nuisance.”(~は迷惑である)
- 例:
This constant construction noise is a nuisance.
- “cause/create a nuisance”(迷惑を引き起こす)
- 例:
The littering causes a nuisance.
- “(Something) is a nuisance.”(~は迷惑である)
イディオム:
- “What a nuisance!”(あ~迷惑だ! やっかいだ!)
- カジュアルな感情表現。
- “What a nuisance!”(あ~迷惑だ! やっかいだ!)
- “I wish you wouldn’t smoke in the house—it's such a nuisance.”
「家の中でタバコを吸わないでほしいよ。本当に迷惑だから。」 - “These mosquitoes are a real nuisance in summer.”
「夏の蚊は本当に厄介だよね。」 - “Sorry to be a nuisance, but could you lend me your pen?”
「迷惑でごめんだけど、ペンを貸してもらえる?」 - “The ongoing construction next door has become a serious nuisance for our clients.”
「隣の工事が継続していて、私たちの顧客にとって深刻な迷惑になっています。」 - “We’ve received complaints about the noise; we must address this nuisance immediately.”
「騒音について苦情が来ていますので、直ちにこの迷惑行為に対処しなければなりません。」 - “Their constant unsolicited proposals are turning into a nuisance.”
「彼らの度重なる要らない提案が、迷惑なものになりつつあります。」 - “In urban planning, noise pollution is classified as a major public nuisance.”
「都市計画では、騒音公害は主要な公共の迷惑行為と分類されます。」 - “Legally, a private nuisance involves an interference with an individual’s enjoyment of their property.”
「法律上、私的ニュイサンス(私的迷惑行為)は個人の所有地の利用を妨害するものを指します。」 - “Research on pest control often addresses how to minimize nuisance insects in residential areas.”
「害虫駆除に関する研究は、住宅街における迷惑昆虫をいかに最小化するかにしばしば言及します。」 類義語 (Synonyms)
- annoyance(いらだち、苛立たせるもの)
- 「nuisance」より個人的で主観的な「苛立ち」の感覚を強調する単語
- 「nuisance」より個人的で主観的な「苛立ち」の感覚を強調する単語
- bother(面倒、厄介)
- 口語的。「ちょっと面倒」くらいの軽いニュアンスのときにも使われる
- 口語的。「ちょっと面倒」くらいの軽いニュアンスのときにも使われる
- irritation(いら立ち、刺激)
- 生理的・心理的に「イライラさせる」という感情に強く焦点
- 生理的・心理的に「イライラさせる」という感情に強く焦点
- headache(頭痛の種、厄介ごと)
- 「頭痛のタネ」の比喩表現で、問題を抱えているシーンでよく使う
- 「頭痛のタネ」の比喩表現で、問題を抱えているシーンでよく使う
- annoyance(いらだち、苛立たせるもの)
反意語 (Antonyms)
- convenience(便利、好都合)
- delight(喜び)
- pleasure(楽しみ)
- convenience(便利、好都合)
IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ˈnjuː.səns/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈnuː.səns/ (
ニューサンス
よりヌーサンス
に近い)
- イギリス英語 (BrE): /ˈnjuː.səns/
強勢(アクセントの位置):
- 先頭の音節「nu」にアクセントが置かれる: NU-i-sance / NU-sance
よくある発音の間違い:
- “nu-i-sance” のように真ん中を強く読む誤りがある。
- イギリス英語では “ニューサンス” に近いが、アメリカ英語では “ヌーサンス” に近い発音。
- “nu-i-sance” のように真ん中を強く読む誤りがある。
- スペルミス: “nuisence” と書く誤りが多い。正しくは “nuisance”。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、
new sense
(新しい感覚) と聞き間違えないように注意。 - 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネスシーンの「苦情や迷惑行為」に関する文脈で出題される可能性あり。法律や公害関連の文章で出てくることもあるため、覚えておくと便利。
覚え方の提案:
- ラテン語由来の “nocēre” (ノケーレ:害する)をルーツに持つとイメージすると、害や迷惑を及ぼすニュアンスが連想しやすい。
- “nuisa-NCE” の末尾の
-ance
は “annoyance” や “resistance” のような名詞形に共通する部分と考えると覚えやすい。
- ラテン語由来の “nocēre” (ノケーレ:害する)をルーツに持つとイメージすると、害や迷惑を及ぼすニュアンスが連想しやすい。
勉強テクニック:
- 「This is a nuisance!」と口に出して言えるように練習してみましょう。短いフレーズで覚えると、すぐに使えるようになります。
- 面倒なことが起きたら頭の中で「What a nuisance!」とつぶやいてみると、印象に残りやすいです。
- 「This is a nuisance!」と口に出して言えるように練習してみましょう。短いフレーズで覚えると、すぐに使えるようになります。
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The sunset over the ocean was dreamy.
The sunset over the ocean was dreamy.
The sunset over the ocean was dreamy.
解説
海の上の夕日は夢のようだった。
dreamy
1. 基本情報と概要
単語: dreamy
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having a quality like a dream; pleasantly vague or soft
意味(日本語): 夢のようにぼんやりとして、うっとりするような感じを持つ様子を表す。
「現実離れした、空想的な、ロマンチックな気分を表すとき」によく使われる形容詞です。たとえば、「dreamy eyes(夢見るような目つき)」のように、うっとりした、どこか空想に浸っている雰囲気を表現したいときに使います。
活用形: 形容詞なので、直接的な活用はありませんが、比較級・最上級で “dreamier” / “dreamiest” の形をとることがあります。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と日本語訳):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的(エッセイや評論など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(シノニム)
反意語(アントニム)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「dreamy」は、ふわっとした夢の中にいるかのような感覚や、うっとりと空想にふけるような雰囲気を表す、ロマンチックで柔らかい印象を与える形容詞です。日常会話から少し詩的な文章まで、幅広いシーンでやわらかい雰囲気を伝えるときに上手に使ってみてください。
夢のような,ぼんやりした
(人が)夢見るような,空想にふけった
夢を誘う,心を和らげる
《俗》すばらしい
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I don't necessarily agree with his decision.
I don't necessarily agree with his decision.
I don't necessarily agree with his decision.
解説
彼の決断に必ずしも同意するわけではありません。
necessarily
以下では、副詞 necessarily
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: necessarily
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベル(目安): B2(中上級)
英語の意味(簡潔):
日本語での意味とニュアンス(やさしい説明):
主な活用形:
※副詞なので、形容詞のように規則的な比較級・最上級形を使うことはあまりありません。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
necessary
+ 接尾語 -ly
= necessarily
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
上記のように、肯定・否定の文脈や文全体がどのように展開されるかで、「必ず」「必然的に」なのか「必ずしも〜とは限らない」なのかが変わってくる点に注意が必要です。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「necessarily」の詳細解説になります。「必ずしも〜ではない」「必然的に・必ず」といった両方の意味をしっかり理解すると、英語での議論や文章表現が広がります。ぜひ参考にして、会話やライティングで活用してみてください。
必ず,必然的に;《not ~ A》必ずしもAでない
(タップまたはEnterキー)
He used a pair of tweezers to extract the splinter from his finger.
He used a pair of tweezers to extract the splinter from his finger.
He used a pair of tweezers to extract the splinter from his finger.
解説
彼はピンセットを使って指から木片を引き抜いた。
extract
《…から》〈物〉を引き抜く,抜き取る《from ...》 / 《…から》〈金・情報・約束など〉を引き出す《from ...》 / (圧搾・蒸留などが)《…から》〈成分など〉を絞り出す,抽出する《from ...》 / 《…から》〈喜び・慰めなど〉を引き出す,得る《from, out of ...》 / (本などから)〈語句〉を抜粋する,抜き出す《from, out of ...》
1. 基本情報と概要
単語: extract
品詞: 動詞 (他動詞)
意味 (英語): to remove or take out something, often with effort or by a specific process
意味 (日本語): 何かを引き抜く、取り出す、抽出する(しばしば努力や特定の手順を伴う)
「extract」は、「何かから一部を引き抜く」「エッセンスや成分を取り出す」といったニュアンスを持つ動詞です。書類から情報を取り出す、歯を抜く、植物から成分を抽出するなど、物理的にも抽象的にも使うことができます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「extract」の詳細解説です。何かを「抜き出す」「抽出する」イメージをしっかり持っておくと覚えやすいでしょう。ビジネスから学術、日常に至るまで幅広く使える言葉なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(圧搾・蒸留などが)(…から)〈成分など〉‘を'絞り出す,抽出する《+名+from+名》
(…から)〈物〉‘を'引き抜く,抜き取る《+名+from+名》
(…から)〈金・情報・約束など〉‘を'引き出す《+名+from+名》
(本などから)〈語句〉‘を'抜粋する,抜き出す《+名+from(out of)+名》
(…から)〈喜び・慰めなど〉‘を'引き出す,得る《+名+from(out of)+名》
(タップまたはEnterキー)
She has an excessive amount of clothes in her closet.
She has an excessive amount of clothes in her closet.
She has an excessive amount of clothes in her closet.
解説
彼女はクローゼットに過剰な量の服を持っています。
excessive
1. 基本情報と概要
単語: excessive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): too much; more than is necessary or reasonable
意味(日本語): 過度の、法外な、やりすぎの
「excessive」は「必要以上に多い」というニュアンスを持った形容詞で、何かが限度を超えてしまっている様子を表します。例えば「過度のスピード」や「過度の飲酒」など、人や物事の行き過ぎを指すときに使われる単語です。
活用形: 形容詞のため、基本的に比較級・最上級形は “more excessive”, “most excessive” を用いる形が取れますが、日常的にはあまり用いられず、別表現(“too much”, “overly ~”など)を使うことが多いです。
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
・日常会話以上のレベルで、文章や発言のなかで「やりすぎ」「過剰」といったニュアンスを表す際によく使われる語です。
2. 語構成と詳細な意味
「excess-」は「余分」「超過」といった意味合いを持つ「excess (過剰、余分)」がもとになっています。それに形容詞化の接尾語「-ive」が付くことで「過剰な」という形容詞になります。
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の excessus(超過、逸脱)からきており、excedere(越える、はみ出す)がルーツです。歴史的にも「限度を超える、逸脱する」というイメージが強調されています。
ニュアンス:
口語でも使われますが、例えば「That’s a bit excessive. (それはちょっとやりすぎだよ)」というように、批判や注意を示唆する文脈で使われることが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
いずれも「度を超えている」という意味合いですが、
反意語 (Antonyms)
“moderate”が一番直接的な反意「適度な」を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント): 第二音節「-cess-」に強勢があります。
よくある発音の間違い: 最初の “e” を /eɪ/ のように伸ばして読んでしまうケースがあり、正しくは /ɛ/ または /ɪ/ の短い音です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “excessive” の詳細解説です。学習や実際の会話・文章作成でお役立てください!
度を越した,過度の,極端な
(タップまたはEnterキー)
He tried to strangle her with a rope.
He tried to strangle her with a rope.
He tried to strangle her with a rope.
解説
彼はロープで彼女を窒息させようとした。
strangle
動詞「strangle」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: strangle
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞で使われる場合があります)
活用形:
意味(英語):
To kill someone by squeezing their throat so that they cannot breathe; or to severely restrict, suppress, or choke off something (often used figuratively).
意味(日本語):
首を絞めて窒息させる/殺す、または、(比喩的に)何かを強く押さえつけて動きを止める、抑圧する。
「人の首を絞めて命を奪う」という直接的な意味のほか、ビジネスや経済などで「〜を締め付けて弱体化させる」「抑制する」というニュアンスでも使われます。
CEFRレベルの目安:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時の注意点とニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム/慣用表現
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスの文脈(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「絞め付ける/抑圧する」状態から解放するという意味で反意語になります。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「strangle」の詳細解説です。直接的に「首を絞める」意味と比喩的に「厳しく締め付ける」「抑圧する」意味の両方を押さえておくと、さまざまな文脈で使いこなせます。
…‘を'窒息させる,絞殺する
(カラーなどが)〈首〉‘を'絞める
〈笑い・あくびなど〉‘を'おさえる,抑圧する
息が詰まる
窒息死する
The dog obeyed its master's commands.
The dog obeyed its master's commands.
解説
犬は主人の命令に従った。
master
名詞 “master” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
・(1) 主人、支配者、指導者
・(2) 熟練者、名人、達人
・(3) (特定分野の) 大家、権威
・(4) (使用人などに対して) 主人、雇い主
日本語の意味:
「master」は、「主人、支配者」という意味で使われたり、「ある分野で非常に熟達した人」という意味でも使われます。たとえば、「ピアノのmaster」といえば「ピアノの達人」、「Chess master」であれば「チェスの名人」を指します。主に人を指す表現ですが、文脈によっては「(システムや行動を) 管理・制御する人」というニュアンスを持ちます。少し古い表現として、自宅で働く使用人から見た「主人」という意味もあるため、歴史的な作品や特定の状況で登場することがあります。
「何かを極めた人」や「支配権を持つ人」を表す単語です。フォーマルからカジュアルまで、さまざまなシーンで目にしますが、ややフォーマル/古風なニュアンスも含むことがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的・専門的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
例: “He is a real expert/pro/guru in software engineering.” (彼はソフトウェア工学の真の専門家/プロ/達人だ)
例: “He used to be a mere novice, but now he’s become a master.”
(彼はかつてはただの初心者だったが、今では達人になった)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “master” の詳細解説です。ぜひ例文とともに覚えて、さまざまなシチュエーションで使ってみてください。
〈C〉(…を)自由に駆使できる人,如理する能力のある人《+of+名》
〈C〉(商船の)船長
〈C〉(学校の男の)先生
《the M-, our M-》主キリスト(Jesus Christ)
〈C〉《しばしばM-》修士;修士号
〈U〉《M-》《古》…様
〈C〉(レコードなどの)原盤,金型,(フイル専の)原板,ネガ
〈C〉主人,支配者(人),雇主;(動物の)飼い主
〈C〉(…の)大家,名人,精通者;師匠《+of(in, at)+名(do*ing*)》
(タップまたはEnterキー)
She bought new clothing for the party.
She bought new clothing for the party.
She bought new clothing for the party.
解説
彼女はパーティーのために新しい洋服を買いました。
clothing
名詞 “clothing” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: clothing
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): Items worn on the body; clothes in general.
意味(日本語): 身に着けるもの、衣類全般を指す。
「clothing」は「衣類」をまとめて呼ぶときに使われる名詞です。日常会話で「clothes」と同じように使うことがありますが、より総称的・集合的なニュアンスが強いです。お店やドレスコード、服装規定などを話すときに使いやすい単語ですね。
CEFRレベル: B1(中級)
「衣類」という概念は初級レベルから出てきますが、「clothing」という集合名詞としての使い方は中級レベルでより馴染みます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語・関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “clothing” の詳細解説です。日常会話からビジネスや学術的な場面まで幅広く使える便利な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
衣類,衣料品
(タップまたはEnterキー)
I need to increase my daily intake of fiber.
I need to increase my daily intake of fiber.
I need to increase my daily intake of fiber.
解説
私は毎日の食物繊維摂取量を増やす必要があります。
fiber
以下では、名詞「fiber」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
▷ 意味(英語 / 日本語)
「fiber」は主に「繊維」を意味する名詞です。物理的には布やロープなどを構成する糸状の細い物質を指します。また、「食物繊維」のように栄養学上の用語としても使われます。さらに「道徳的な芯」「精神の強さ」を表す比喩的な表現としても使われることがあります。
「繊維」という場面で使われると、「布を構成する小さな糸のようなものだ」というニュアンスで、日常会話からビジネス、学術的分野まで幅広く使われる単語です。また、「moral fiber(道徳心)」などの表現で、人の内面の強さや倫理観を表す、やや抽象的な意味合いでも登場します。
▷ 品詞
▷ 活用形
英語の名詞ですので、単数形と複数形があります。
▷ 他の品詞形
「fiber」という名詞から派生した動詞や形容詞は、日常的にはあまり見られませんが、形容詞的に「fibrous(繊維質の)」が使われます。
▷ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
▷ 関連する派生語・類縁語
▷ よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンスと使用時の注意点
▷ 口語 / 文章 / カジュアル / フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
▷ 名詞(可算名詞 / 不可算名詞)
▷ 一般的な構文やイディオム
▷ フォーマル / カジュアルな場面
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスシーンでの例文(3つ)
③ 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語
▷ 反意語
“fiber” の明確な反意語は存在しませんが、文脈によっては “solid piece(固形の塊)” など、繊維ではない形状のものを指す言葉が反対の概念と言えるかもしれません。
7. 発音とアクセントの特徴
▷ 発音記号(IPA)
▷ 強勢(アクセント)の位置
▷ アメリカ英語とイギリス英語の違い
▷ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
▷ 試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「fiber」の詳細解説です。日常からビジネス、学術分野まで幅広く登場する単語なので、ぜひ使いこなせるようになりましょう。
(1本の)繊維,すじ
〈U〉《集合的に》繊維,繊維組織
〈U〉(布の)生地,織り地(textile)
〈U〉性格,性質;根性
(タップまたはEnterキー)
This quote is definitely quotable.
This quote is definitely quotable.
This quote is definitely quotable.
解説
この引用は間違いなく引用価値がある。
quotable
1. 基本情報と概要
単語: quotable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “worthy of being quoted” or “suitable for quoting”
意味(日本語): 「引用に値する」「引用するにふさわしい」という意味です。
「引用するときに使われるようなインパクトのある言葉やフレーズを指して、これは他人に引用されやすい、というニュアンスの単語です。」というイメージです。
活用形
形容詞ですので、活用変化はほぼありませんが、派生形としては以下のような形が考えられます。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語: なし
語幹: quot- (quote: “引用する”)
接尾語: -able (“〜できる”, “〜に値する”)
“quotable”は、“quote” (引用する) に“-able” (〜できる)がついたものです。「引用ができる状態」「引用する価値がある」という感覚です。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで “quotable” をマスターして、「誰かの印象的な発言」をバッチリ表現できるようになるはずです。ぜひ活用してみてください。
引用価値のある;引用に適する;引用しうる
The noisy neighbors are a nuisance.
The noisy neighbors are a nuisance.
解説
うるさい隣人は迷惑です。
nuisance
1. 基本情報と概要
単語: nuisance
品詞: 名詞(可算名詞として扱われることが多い)
英語の意味: Someone or something that causes inconvenience or annoyance.
日本語の意味: 不快感や迷惑を引き起こすもの・人のこと。「面倒な存在」や「やっかいなもの」というニュアンスです。例えば、「近所で夜遅くまで騒ぐ人」や「しつこいセールス電話」などを「nuisance」と表現します。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が nuisance の詳細な解説です。迷惑な状況や行為、人を指す場面で役立つ単語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
(…に)迷惑をかける人(もの,行為);〈U〉(…に対する)迷惑,不愉快《+to+名》
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