和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 動詞 (主に口語・カジュアル)
- 名詞・形容詞としても “freak” は使用されることがありますが、ここでは動詞としての用法にフォーカスします。
- 原形:freak
- 三人称単数現在形:freaks
- 現在進行形:freaking
- 過去形・過去分詞形:freaked
- 名詞: “a freak” → 「奇人・変人」「変わった人や物」の意味。
例) He is such a freak about cleanliness. (彼は清潔に関しては本当に過度にこだわる人だ。) - 形容詞: “freak” (形容詞) は「並外れた」「異常な」を表すことがある。
例) We had a freak accident. (思いがけない事故が起こった。) - B2 (中上級)
日常英会話よりも一段階上で使われる場合が多い表現ですが、スラング的にも使われるため、リスニング教材やドラマ・映画などでよく耳にすることができます。 - “freak out” (句動詞) → 同じく「取り乱す」「興奮する」
- “freakish” (形容詞) → 「奇妙な」「変わった」
- freak out (someone) / freak someone out
→ (人を)取り乱させる/ビクッとさせる - completely freak out
→ 完全に取り乱す - freak out over/about (something)
→ (何かに関して)動揺する/取り乱す - freak out at the sight of (something)
→ (何かを見て)パニックになる - freak me out
→ 私をぎょっとさせる/怖がらせる - start to freak out
→ 徐々に取り乱し始める - don’t freak out
→ 落ち着いて/パニックにならないで - freak out in public
→ 人前で取り乱す - freak out moment
→ パニックを起こした瞬間 - freak out reaction
→ 取り乱した反応 - 「びっくり仰天する」よりも程度が強い印象。ポジティブにもネガティブにも使われ、スラングに近いカジュアル表現です。
- “freak out” という形で使われることがほとんど。
- 親しい間柄でカジュアルな会話でよく使われます。ビジネスや正式な文書ではカジュアルすぎる場合もあるため要注意です。
- “(someone) freaks out (over/about something)”
例) I freaked out over the huge spider in my room. - “(something) freaked (someone) out”
例) The sound of thunder freaked me out. - “Don’t freak out, but…” (注意を引くときに)
例) Don’t freak out, but I lost my wallet. - “freak (out)” は非常にカジュアル。カジュアルなメールや会話、SNSなどでよく見られます。
- 文章では口語表現として間接話法やセリフを描くときなどに使われることが多いです。
- “freak out” は主に自動詞としても他動詞としても使えるが、他動詞として使う場合には “freak (someone) out” の形で「人を怖がらせる/動揺させる」意味になります。
- 自動詞: I freaked out when I saw the snake.
- 他動詞: The snake freaked me out.
- 自動詞: I freaked out when I saw the snake.
- “I’m going to freak out if I see another spider in this room!”
→ この部屋でまたクモを見たら取り乱しちゃうよ! - “Don’t freak out; it’s just a small test.”
→ パニックにならないで、ただの小テストだから。 - “My mother freaked out when I told her I was moving abroad.”
→ 海外に引っ越すって言ったら、母が取り乱したんだ。 - “The client freaked out over the sudden change in schedule.”
→ クライアントはスケジュールの急な変更に取り乱していました。 - “Please don’t freak out about the budget cuts; we will figure out a solution.”
→ 予算削減の件で動揺しないでください。解決策を見つけましょう。 - “He nearly freaked out when we announced the product launch delay.”
→ 製品リリースの遅れを伝えたとき、彼はまさにパニック寸前でした。 - “Some subjects may freak out under high-stress experimental conditions.”
→ 被験者の中には、ストレスの高い実験環境下でパニック状態になる場合もあります。 - “Researchers observed that participants tended to freak out when exposed to unexpected stimuli.”
→ 研究者たちは、被験者が予想外の刺激にさらされると動揺しやすいことを観察しました。 - “In psychological terms, to ‘freak out’ can be associated with acute stress responses.”
→ 心理学的には、「freak out」するということは急性ストレス反応と関連づけることができます。 - “panic” (パニックになる)
- “freak” よりも少しフォーマル。精神的にコントロールが効かない状態を表す。
- “freak” よりも少しフォーマル。精神的にコントロールが効かない状態を表す。
- “flip out” (キレる、取り乱す)
- ほぼ同じような意味で、カジュアルな口語表現。
- ほぼ同じような意味で、カジュアルな口語表現。
- “lose it” (理性を失う、コントロールを失う)
- “freak out” と似た意味で、感情が爆発する感じ。
- “freak out” と似た意味で、感情が爆発する感じ。
- “go crazy” (おかしくなる、気が変になる)
- 度合いがやや強く、「頭がおかしくなる」ニュアンスが入るので文脈に注意。
- 度合いがやや強く、「頭がおかしくなる」ニュアンスが入るので文脈に注意。
- “stay calm” (落ち着いている)、”keep one’s cool” (冷静さを保つ)
- “freak out” が取り乱すのに対して、まさに反対の意味になります。
- 発音記号(IPA): /friːk/
- 強勢(アクセント): “freak” の一音節なので単一音節にストレスがきます。
- 強勢(アクセント): “freak” の一音節なので単一音節にストレスがきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [iː] の音がやや平坦に伸び、イギリス英語は少しだけきつめに伸ばす傾向にあります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [iː] の音がやや平坦に伸び、イギリス英語は少しだけきつめに伸ばす傾向にあります。
- よくある発音ミス
- “fl” や “fr” の認識違い。 /friːk/ の /f/ + /r/ を意識して舌を正しく位置させるように注意しましょう。
- スペルミス: “frick” / “frak” / “frack” などと混同しないように注意。
- “freak” はスラング要素が強いので、フォーマルな場ではなるべく使用を控える。
- “freak” と “freak out” は混同されがちですが、文脈によっては “freak” だけでも「取り乱す」ニュアンスを持ちます。ビジネスメールや正式な書類には適さない場合が多いです。
- TOEIC や英検等の資格試験では、文脈読解で出る場合があるかもしれませんが、それほど頻出単語ではありません。“phrasal verb” (句動詞) のところで “freak out” が出題されることはありえます。
- “Freak” → “フリーク” と日本語でもカタカナ表記され、やや特殊な響きがあります。この印象的な音から「強く感情を揺さぶられる様子」を想起しやすいでしょう。
- “Out” とセットで覚えるとスラスラ使いやすい (“freak out”)。
- “Freak” は “free” (自由) と形は似ていますが、意味はまったく別物。同じ “fr” でも大違いなので注意。
- 感情的に「ビクッとして飛び出す(out)」イメージで “freak out” と関連づけると覚えやすいです。
- 原形(動詞形は“cherish”)
- 現在形: cherish (I cherish, you cherish, he cherishes...)
- 過去形: cherished
- 過去分詞: cherished
- 現在分詞: cherishing
- 現在形: cherish (I cherish, you cherish, he cherishes...)
- 形容詞形: cherished (例: cherished memories)
- 語幹: “cherish”
- 「大切にする」「大事に育む」を意味する動詞です。
- 「大切にする」「大事に育む」を意味する動詞です。
- 接尾語: “-ed”
- 過去形・過去分詞形を表すもので、形容詞としても機能します。
- cherish (動詞): 大切にする
- cherishing (動名詞・現在分詞形): 大切にすること
- cherished (形容詞): 大切にされている
- cherished memory → 大切な思い出
- cherished possession → 大事にしている所有物
- cherished belief → 心から信じている信念
- cherished friend → 大切な友人
- cherished family photo → とても大事にしている家族写真
- long-cherished dream → 長年抱いてきた夢
- cherished value → 大切にしている価値観
- cherished tradition → 大事に受け継がれてきた伝統
- cherished relationship → 大切にしている関係性
- cherished goal → 大事にしている目標
- “cherish” は中英語(Middle English)の “cherisshen” に由来し、古フランス語の “cherir(愛する)” がその起源です。さらに遡るとラテン語の “carus(愛しい、価値ある)” に由来するとされています。
- 「cherished」は温かく、愛情が込められた表現で、人・物・思い出など「個人的に心から大事にしているもの」に対して使います。
- 文章・会話どちらでも使われますが、比較的フォーマルな文脈やエモーショナルな響きを持たせたいときに使われやすいです。
形容詞としての「cherished」
- 「とても大切な、愛されている」という意味を付加します。
- 例: “These are my cherished memories.”
- 「とても大切な、愛されている」という意味を付加します。
動詞としては “cherish”
- 他動詞 (transitive verb) であり、目的語をとって「〜を大事にする、慈しむ」の意味を表します。
- 例: “I cherish our friendship.”
- 他動詞 (transitive verb) であり、目的語をとって「〜を大事にする、慈しむ」の意味を表します。
一般的な構文:
- “cherished + 名詞” → 形容詞的に修飾
- “名詞 + is cherished” → 受動(状態)を表す
- “cherished + 名詞” → 形容詞的に修飾
- “hold (someone/something) dear” → 同様に「〜を大切にする」という意味
“This old teddy bear is one of my cherished toys from childhood.”
(この古いテディベアは子供の頃からの大切なおもちゃなんだ。)“I keep a box of cherished letters from my grandparents in my desk.”
(祖父母からもらった大切な手紙を机の中に保管してるんだ。)“All those cherished memories make me smile even now.”
(そのすべての大切な思い出は、今でも私を笑顔にしてくれる。)“We believe in preserving our company’s cherished traditions while innovating.”
(私たちはイノベーションを行いつつも、会社の大切な伝統を守ることを信条としています。)“Our brand’s most cherished values include integrity and trust.”
(当ブランドの最も大切にしている価値観としては、誠実さと信頼があります。)“She presented a proposal that aligned with the company’s cherished mission statement.”
(彼女は会社が大切にするミッションステートメントに沿った提案を行った。)“The research paper highlights the cherished cultural practices of indigenous communities.”
(この研究論文は先住民コミュニティが大切にしている文化的慣習を強調している。)“Historical documents are considered cherished artifacts and require careful preservation.”
(歴史的文書は大切に扱われるべき文物とみなされ、慎重な保存が必要とされる。)“In many societies, certain religious texts are cherished for their moral and spiritual guidance.”
(多くの社会で、特定の宗教的文献は道徳的・精神的指針として大切にされている。)- beloved (愛されている)
- treasured (大切にされている)
- precious (貴重な)
- valued (価値のある)
- dear (親愛なる)
- “beloved” は「愛されている」「最愛の」という情緒的ニュアンスが強め。
- “treasured” はより「宝物」のイメージがある。
- “cherished” は「個人的な感情をこめて大切にしている」というニュアンスが強い。
- neglected (無視されている、放置されている)
- forgotten (忘れ去られた)
- 発音記号 (IPA): /ˈtʃer.ɪʃt/
- アクセント位置: 最初の “cher-” にアクセントが来ます。
- アメリカ英語 vs イギリス英語: 基本的に発音はほぼ同じですが、母音の微妙な響きに若干の地域差があります。
- よくある発音ミス: “ch” を /ʃ/ と混同しないように注意 (“cherished” の “ch” は /tʃ/ です)。
- スペルミス: “cherished” の “sh” と “ch” を混同しないように注意してください。
- 同音異義語との混同: 「chair」や「share」など、似た音の単語と区別が必要です。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、「大切にしている価値観」「 cherished memories 」など、感情表現や会社のミッションステートメントの一部として出る可能性があります。
- “cherish” は「chair + ish」に近い音ですが、イス(chair)とはまったく違う意味なので注意。
- 語源の “carus (ラテン語で「愛しい、価値ある」)” のイメージを思い出すと、「大切にする」という意味が覚えやすくなります。
- 何か“heart(ハート)”を“share(共有)”するようなイメージで「cher(sh)= ハートを共有して大事にする」くらいのこじつけで覚えると記憶定着しやすいかもしれません!
- 活用形: 不可算名詞なので「lavas」のようにはしません。また、動詞化はされにくい単語です。
- 他の品詞例: 「lava」は基本的に名詞としてのみ使われます。形容詞化(“lava-like”など)はありますが、あまり一般的ではありません。
- CEFRレベル目安: B1(中級)
地理や自然現象に興味を持ち始めるレベルで学習する可能性があります。 - 「lava」は短い単語で、接頭語・接尾語は特に含まれていません。イタリア語やラテン系の言語から派生された外来語です。
- magma(マグマ): 地下にある溶融状態の岩石(噴出する前の状態)
“lava”との違いに注意が必要です。 - lava flow(溶岩流)
- molten lava(溶融した溶岩)
- lava lamp(ラバランプ)
- hardened lava(固まった溶岩)
- basaltic lava(玄武岩質の溶岩)
- lava tube(溶岩トンネル)
- lava field(溶岩台地)
- lava dome(溶岩ドーム)
- volcanic lava(火山性の溶岩)
- lava rock(溶岩石)
- 語源: 18世紀頃にイタリア語(主にナポリ方言)の「lava」が英語に取り入れられたとされます。当初は「急に流れ出す」という意味を含むもので、火山噴火に伴う溶岩流を指していました。
- 使用時の注意点:
- 科学的・地理学的な文脈で使われることが多いです。
- 日常会話で使う場合は、「溶岩」のイメージを強調したいときなどに登場します。
- フォーマル・カジュアルのどちらでも使えますが、文脈が地理・火山学に関係しない場合はあまり登場しません。
- 科学的・地理学的な文脈で使われることが多いです。
- 品詞 / 文法: 名詞(不可算名詞)
- 例: “The lava is still hot.” (× “The lavas are still hot.”)
- 例: “The lava is still hot.” (× “The lavas are still hot.”)
- フォーマル/カジュアル:
- 記事やレポート(フォーマル)でも自然や地理の文脈でよく使われる。
- カジュアルでも、例えば「lava lamp(ラバランプ)」といった製品名で日常的に言及されることがある。
- 記事やレポート(フォーマル)でも自然や地理の文脈でよく使われる。
- S + V + lava: “The volcano erupted lava.”
- lava + V (形容を伴う分詞構文など): “Lava flowing down the mountainside cooled rapidly.”
“I saw a documentary about a volcano spewing lava last night.”
(昨夜、火山が溶岩を噴き出しているドキュメンタリーを観たよ。)“Have you ever touched cooled lava rock? It’s surprisingly light.”
(固まった溶岩石を触ったことある?意外と軽いんだよ。)“I bought a lava lamp for my room because it looks so relaxing.”
(部屋を落ち着いた雰囲気にしたくてラバランプを買ったよ。)“Our travel agency offers a special tour to observe lava flows safely.”
(当社の旅行会社では、溶岩流を安全に観測する特別ツアーを提供しています。)“The geologist’s presentation on recent lava activity was very informative.”
(地質学者による最近の溶岩活動に関するプレゼンテーションはとても有益でした。)“We’re considering adding a new exhibit on volcanic lava for our science museum.”
(科学博物館に火山の溶岩に関する新しい展示を追加することを検討しています。)“Basaltic lava typically has a low viscosity, allowing it to flow over great distances.”
(玄武岩質溶岩は粘性が低く、遠くまで流れやすいのが特徴です。)“Researchers are studying the chemical composition of lava to understand the Earth’s mantle.”
(研究者たちは地球のマントル構造を理解するために、溶岩の化学組成を研究しています。)“The rapid cooling of lava in contact with water leads to the formation of pillow lava.”
(溶岩が水と接触して急速に冷却されると、枕状溶岩が形成されます。)magma(マグマ)
- 地下にある溶融した状態の岩石を指します。地上に噴出すると「lava」と呼ばれるようになります。
- 用例: “Magma rises to the surface and becomes lava.”
- 地下にある溶融した状態の岩石を指します。地上に噴出すると「lava」と呼ばれるようになります。
molten rock(融解した岩石)
- “lava”や“magma”を一般的に表す表現ですが、文脈によって具体的にどちらかを指すかが変わります。
- “lava”や“magma”を一般的に表す表現ですが、文脈によって具体的にどちらかを指すかが変わります。
- 明確な「反意語」は存在しませんが、強いて挙げるならば「solid rock(固体の岩石)」が対照的な状態として挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /ˈlɑː.və/ (アメリカ英語 / イギリス英語 共通して “ラー-ヴァ” に近い音)
- アメリカ英語: [ˈlɑː.və] (“ラー” の部分をやや短く発音する人もいます)
- イギリス英語: [ˈlɑː.və] (比較的長めに “ラー” と発音)
- アメリカ英語: [ˈlɑː.və] (“ラー” の部分をやや短く発音する人もいます)
- アクセント: 第一音節 “LA-va” に強勢があります。
- よくある間違い
- “lava” を「ラバ」と発音する人がいますが、実際には “ラー-ヴァ” に近い音です。
- スペルミス: “lava” と “lave” や “lava” と “lab” を混同しないように。
- 同音異義語との混同: 類似する発音の単語はあまりありませんが、“ladder” や “lather” など英語学習初期に紛らわしく感じる単語があるかもしれません。
- マグマとの使い分け: “lava” は噴出後、地表にある状態、 “magma” は地中にある状態です。
- 試験対策: TOEICや英検では、科学や自然に関する長文問題で出題される可能性があります。文脈や意味を正確に把握しておきましょう。
- “lava” を見るとき、火山のイメージを思い浮かべてみてください。真っ赤に流れ出る溶岩の姿を想像すると記憶に残りやすいです。
- “lava lamp” のように、見た目のインパクトから単語を連想するとより覚えやすくなります。
- “lava” は “love” に似たスペリングですが、最後の文字が “a” である点に注意しながら覚えると、スペルミスを減らすことができます。
- technician (名詞) — 「技術者」
- technique (名詞) — 「技術、技巧」
- technicality (名詞) — 「専門的事項、専門的手続きの細部」
- technically (副詞) — 「技術的に」「厳密に言うと」
- 「technic-」 はギリシャ語の technē(技術・芸術)に由来しています。
- 「-al」 は形容詞化する接尾辞です。
- technology (名詞) — 「テクノロジー、科学技術」
- technicality (名詞) — 「専門的細部、技術上の微妙な点」
- technician (名詞) — 「技術者」
- technicalize (動詞) — 「技術的にする、専門化する」(使用頻度は低め)
- technical issue(技術的問題)
- technical support(技術サポート)
- technical knowledge(技術的知識)
- technical skill(技術的スキル)
- technical detail(技術的な細部)
- technical term(専門用語)
- technical drawing(製図 / 技術的な図面)
- technical specification(技術仕様)
- technical expertise(高度な専門知識)
- technical glitch(技術的な不具合)
- 元々は古代ギリシャ語の「τέχνη (technē)」に由来し、「芸術」「技術」「技能」を意味しました。それがラテン語を経て英語に入り、“technical” は主に「専門的・技術的」というニュアンスで使われるようになりました。
- 「専門的」「技術的」というイメージが強いため、一般の人が理解しにくい領域に関する場面で使われることが多いです。
- 文章の中でも、ビジネスの会議資料や専門書など、フォーマルな場面で見かけやすい単語です。
- 口語でも「This is a bit too technical for me.(ちょっと専門的すぎるな)」という形で使われることがあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾する際に使われます。
- 文章では「technical + [名詞]」の形で頻出です。
- It's a technical problem.(それは技術的な問題です。)
- In technical terms, this process is called …(専門用語を使うと、このプロセスは…と呼ばれます。)
- 専門文書やビジネス文書などフォーマルな内容に使われやすいです。
- カジュアルでも、上記のように「technical problem」として軽く使われることはあります。
“This topic is too technical for me. Could you explain it in simpler terms?”
「この話題はちょっと専門的すぎるから、もう少し簡単に説明してもらえますか?」“I'm not good with technical stuff, so I usually ask my friend to fix my computer.”
「私は技術的なことが苦手なので、いつも友だちにパソコンを直してもらいます。」“He used a lot of technical terms when he explained the device.”
「彼はその装置を説明するときにたくさんの専門用語を使っていました。」“We need technical support to troubleshoot the system error.”
「システムエラーを解決するために技術サポートが必要です。」“Our technical team is reviewing the new software’s specifications.”
「弊社の技術チームが新しいソフトウェアの仕様を確認しています。」“The proposal you made is solid, but we need more technical details.”
「あなたの提案は素晴らしいですが、もう少し技術的な詳細が必要です。」“Her technical analysis of the data revealed significant trends in climate change.”
「彼女のデータの技術的な分析によって、気候変動における重要な傾向が明らかになりました。」“This journal article contains complex technical concepts that require advanced understanding.”
「この学術論文には、高度な理解が必要な複雑な専門概念が含まれています。」“The machine’s technical configuration must adhere to safety standards.”
「その機械の技術的な設定は安全基準を順守しなければなりません。」- specialized(専門的な)
- scientific(科学的な、科学に関連する)
- mechanical(機械的な)
- professional(専門家による、本職の)
- 例:
- specialized: 「専門特化している」というニュアンスが強め。
- scientific: 「科学的手法や理論に基づく」という限定的な文脈。
- mechanical: 主に「機械に関する」または「機械的」な動作を指す。
- professional: 「専門職としての」というニュアンスがあるが、技術面というよりも仕事の質について述べることが多い。
- specialized: 「専門特化している」というニュアンスが強め。
- non-technical(非技術的な、専門的ではない)
- general(一般的な、広範な)
- 「tech」にアクセントがあります (TEK-ni-col)。
- /tek*ni*kɑːl/ のように「カール」と伸ばしてしまう間違い。
短母音で「テクニカl」と短く区切る意識をすると良いでしょう。 - スペリングミス: 「technichal」や「techical」といったスペル間違いに注意。
- 「technical」と「technological」の混同:
- “technical” はスキルや専門分野の意味合い。
- “technological” は「技術革新・機器」などテクノロジー全般に焦点を当てる。
- “technical” はスキルや専門分野の意味合い。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、ビジネスシーンやIT関係の文章で頻繁に登場します。
- 専門用語と絡めて出題されることがよくあります。
- TOEICや英検などでは、ビジネスシーンやIT関係の文章で頻繁に登場します。
- “technical” は「テクニック (technique)」に関連する単語だと覚えるとよいでしょう。
- 「テクニック + ~al」で「技術的な」というイメージ。
- スペリングで “techni-” と “-cal” の2パートに分けると忘れにくくなります。
- 専門職で技術を扱う “technician” とつながりがあると意識すると覚えやすいです。
- colony (名詞):植民地
- colonize (動詞):〜を植民地化する
- colonization (名詞):植民地化
- colonialist (名詞・形容詞):植民地主義者、あるいは植民地主義の
- colonially (副詞):植民地に関して、植民地的に
- 接頭語:なし
- 語幹:colon-(ラテン語の「colonia(居留地、植民地)」に由来)
- 接尾語:-ial(形容詞化する接尾語)
- colony (名詞):植民地
- colonize (動詞):植民地化する
- colonization (名詞):植民地化、その過程
- colonialism (名詞):植民地主義
- colonialist (名詞/形容詞):植民地主義者、植民地主義の
- colonial rule(植民地支配)
- colonial power(植民地強国、帝国)
- colonial period(植民地時代)
- colonial administration(植民地行政)
- colonial governor(植民地総督)
- colonial economy(植民地経済)
- colonial legacy(植民地時代の遺産)
- colonial policy(植民地政策)
- colonial architecture(植民地時代の建築)
- colonial expansion(植民地拡大)
colonial
はラテン語で「居留地」を意味するcolonia
に由来します。後にフランス語colonial
を経て英語に入ったとされます。- 植民地化が盛んだった時代には、地域を支配・開拓する国の立場を表す語として広く使われました。
- 歴史的・政治的に敏感な文脈が多く、過去の植民地支配やその影響を示唆する場合に用いられます。
- 場合によっては、否定的・批判的なニュアンスを伴うこともあります。
- カジュアルというよりは、ややフォーマルまたはアカデミックな文脈や、公的な歴史・政治の議論で用いられやすい語です。
- 形容詞
colonial
は、名詞を修飾して「植民地の〜」「植民地時代の〜」という意味を表します。 colonial
は文頭や文中で修飾語として使う場合が多いです。
- 例: “Colonial policies often reshaped local cultures.”
- 例: “Colonial policies often reshaped local cultures.”
- 口語よりも文語やフォーマルな場面で使われがちです。
- 同じ形容詞形式であるため数や性変化はありません。 “a colonial official” のように名詞の前につけて形容します。
“I visited a museum that showcased colonial artifacts from the 18th century.”
(18世紀の植民地時代の遺物を展示している博物館に行ったよ。)“The town is known for its colonial-style buildings.”
(その町は植民地風の建物で知られているんだ。)“I learned about colonial history in history class.”
(歴史の授業で植民地時代の歴史について学んだよ。)“Our project aims to address the economic disparities inherited from the colonial era.”
(私たちのプロジェクトは、植民地時代から受け継がれてきた経済格差を是正することを目的としています。)“When dealing with international clients, awareness of the region’s colonial past can be crucial.”
(海外のクライアントとやり取りする際、その地域の植民地の歴史について理解していることがとても大事です。)“The study explores how colonial policies influence modern trade practices.”
(その研究は、植民地政策が現代の貿易慣行にどのような影響を与えているのかを探究しています。)“Post-colonial literature critically examines the cultural impact of colonial occupation.”
(ポストコロニアル文学は、植民地支配が文化にもたらした影響を批判的に考察します。)“The speaker analyzed various colonial documents to understand administrative structures.”
(講演者は行政システムを理解するために、さまざまな植民地時代の文書を分析しました。)“Colonial historiography often reflects the bias of the ruling empire.”
(植民地時代の歴史学は、支配者側の偏見を反映していることがよくあります。)- imperial (帝国の):帝国主義に関連するニュアンスが強い単語。
- provincial (地方の):植民地というより、「地方や辺境地に関する」意味。
- post-colonial (ポストコロニアルの):植民地支配終了後の、という正反対の視点を示す形容詞。
- アメリカ英語: /kəˈloʊ.ni.əl/
- イギリス英語: /kəˈləʊ.ni.əl/
- “co-LO-ni-al”(第2音節につよいアクセント)
- “loʊ” (米) vs. “ləʊ” (英) 程度の発音差がありますが、全体的には類似しています。
- 「コロニアル」と読む際に、
ni
の部分を強調しすぎたり、アクセント位置を最初において “CO-lonial” としないよう注意しましょう。 - スペルミス: “colonial” を “colonail” などとつづりを入れ替えてしまうミス。
- 「colony」と「colonial」の混同: “colony” は名詞、「colonial」は形容詞。
- 「colonize」との区別: “colonize” は動詞(植民地化する行為)、形容詞とは使い分けに注意。
- 意味の誤解: 単に“カントリー風(田舎風)”や“昔風”という意味で使ってしまわないように、歴史的・政治的な文脈で使う言葉だと理解しておきましょう。
- TOEICや英検などの試験: ビジネスや政治・歴史に関する文章で出題される可能性あり。使い方や文脈を押さえておきましょう。
- 「colonial」の頭の “colon-” は「コロニー (colony)」を思い出させます。「コロニー = 植民地の付属地域」というイメージを結びつければ、自然と歴史的・政治的な雰囲気を連想できます。
- 加えて、
colonial architecture
といえば、海外の旧市街に残るヨーロッパ風の建築をイメージしやすいかもしれません。そうした景観を思い浮かべると語感が定着しやすくなるでしょう。 - 勉強テクニックとしては、「colon-(コロニー)+ -ial(形容詞)」という形をセットで覚えるのがおすすめです。
- 「B2:中上級」とは、ある程度英語に慣れてきて、抽象的なテーマについても話すことができるレベルです。
- 英語: A person who lives or has a home in a particular place.
- 日本語: ある特定の場所に住んでいる・居住している人。
- 単数形: resident
- 複数形: residents
- 形容詞: resident (例: resident doctor「研修医」)
- 動詞: 対応する動詞は “reside” 「住む・居住する」
- 名詞: residency (例: 「住まいの状態」「研修医の研修期間」)
- 「resident」は、ラテン語の「residēre」(再び座る、留まる)を語源としています。
- “re-” = 「再び」や「後ろに」
- “sidēre” = 「座る」または「滞在する」
- “-ent” = 「~している人(状態)」を示す接尾語
- “re-” = 「再び」や「後ろに」
- reside (動詞): 住む
- residence (名詞): 住居、居住
- residency (名詞): 居住権、研修医の勤務期間など
- permanent resident(永住者)
- resident alien(外国人居住者)
- local resident(地元住民)
- resident nurse(常勤看護師)
- hospital resident(病院の研修医)
- resident visa(居住ビザ)
- resident population(居住人口)
- resident expert(内部専門家)
- new resident(新居住者)
- resident address(居住先住所)
- 語源: 中期英語においてラテン語の “residens”(その場にとどまる)に由来します。
- 歴史的な使用: 古くから「留まっている人」「住居を構えている人」を表す言葉として使われてきました。
- ニュアンス:
- ある場所に住み続けているというニュアンスが強く、単なる訪問者 (visitor) とは対比的に使われます。
- 文章でも口語でも使われますが、比較的フォーマルな文脈(法的書類やビジネス、医療など)でもよく見られます。
- 日常会話では “someone who lives there” と言い換えることもできます。
- ある場所に住み続けているというニュアンスが強く、単なる訪問者 (visitor) とは対比的に使われます。
- 可算名詞 (countable noun): a resident / residents のように、冠詞や複数形を伴います。
- 形容詞用法: “resident doctor,” “resident engineer” のような形で、名詞を修飾する使い方があります。
- 文法的ポイント:
- 「resident of + 場所」の形で「~の住人」と表現します。
- 「resident in + 場所」として前置詞を変えてもほぼ同じ意味ですが、「resident of」の方がやや一般的です。
- 「resident of + 場所」の形で「~の住人」と表現します。
“I’ve been a resident of this city for over ten years.”
(私はこの街の住民になって10年以上になります。)“Are you a resident here or just visiting?”
(あなたはこちらに住んでいるんですか、それとも観光で来ているんですか?)“She’s a long-time resident, so she knows the best places to eat.”
(彼女はずっとこの地域に住んでいるので、おいしいお店をよく知っています。)“All company residents are requested to attend the annual meeting.”
(すべての社宅の居住者は、年次会議に参加するようお願いします。)“He became a permanent resident after securing a work visa.”
(彼は就労ビザを取得してから永住権を得ました。)“We’re targeting local residents for this marketing campaign.”
(我々はこのマーケティングキャンペーンで地元の住民をターゲットにしています。)“According to the latest census, the number of residents in the metropolitan area has increased by 5%.”
(最新の国勢調査によると、その大都市圏の居住者数は5%増加しています。)“The hospital’s resident doctors receive intensive training during their residency period.”
(その病院の研修医たちは研修期間中、集中的なトレーニングを受けます。)“A survey was conducted to assess the satisfaction levels of urban residents.”
(都市部の住民の満足度を評価するための調査が実施されました。)- inhabitant(住民)
- より古風または地域に限定しない形で使われることが多い
- より古風または地域に限定しない形で使われることが多い
- occupant(占有者、居住者)
- 建物や部屋を占有している人を強調する形
- 建物や部屋を占有している人を強調する形
- dweller(住む人、居住者)
- 山や都会など特定の環境に住む人を強調する語
- 山や都会など特定の環境に住む人を強調する語
- local(地元の人)
- 観光客や外部の人と対比して使われる
- 観光客や外部の人と対比して使われる
- native(その土地生まれの人)
- 生まれつきその土地に根付いていることを強調
- 生まれつきその土地に根付いていることを強調
- visitor(訪問者)
- tourist(旅行者)
- nonresident(非居住者)
- IPA: /ˈrɛzɪdənt/
- アクセント: 第1音節 “ré” に強勢が置かれます。(REZ-i-dent)
- アメリカ英語とイギリス英語: 両方ともほぼ同じ発音ですが、イギリス英語では “レ” の発音がやや硬めに聞こえる場合があります。
- よくある間違い: “residence” (/ˈrɛzɪdəns/) と混同して「reside + -nce」の発音をしてしまう人がいますが、「-dent」としっかり発音しましょう。
- スペル混同: “resident” と “residence” は文字は似ていますが、意味が「居住者」と「住居」とで異なります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、“president” や “incident” など似た綴りを持つ単語とは意味が全く違うので注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される場合、「resident permit(居住許可)」や「permanent resident(永住者)」など、法的文脈やビジネス文脈で問われることがあります。
- “reside” + “-ent” で「住む人」と覚えるとわかりやすいです。
- スペリングは “resid-ent”。“-ent” で終わる単語(student, presidentなど)と同様に最後は “-ent” で覚えましょう。
- 覚えるときは「自分がどこかに “座って定住”しているイメージ」をもつと記憶しやすいです。
- 現在形: stab / stabs
- 過去形: stabbed
- 過去分詞: stabbed
- 現在分詞: stabbing
- 名詞形: stab (名詞で「突き刺す行為」「刺した傷」「突然襲う痛み」「(感情が) 急に湧くこと」を表すことがあります)
- 例: “He felt a stab of guilt.” (彼は急に罪悪感を覚えた)
- B2: 中上級
- 日常的にもニュースなどでも登場することのある単語ですが、刺すという暴力的な文脈でも用いられるため、重要度が高い単語のわりに実際の場面ではやや注意が必要です。
- 接頭語・接尾語・明確な語幹などは見られません。単語自体が古英語由来の短い形をとっています。
- “stabber” (刺す人、または刺す道具を指すこともあり)
- stab someone with a knife / ナイフで誰かを刺す
- stab someone in the back / (比喩的) 裏切る
- stab wound / 刺し傷
- stab of pain / (突然襲う) 鋭い痛み
- stab at something / 何かを突こうとする、当てずっぽうでやってみる
- take a stab at something / (口語) 試しにやってみる
- to be stabbed to death / 刺し殺される
- stabbed in the chest / 胸を刺される
- stab it into… / それを…に突き刺す
- stab in the dark / 当てずっぽうの推測・考え
- 根本的に暴力的・攻撃的な場面を想起させる動詞であるため、カジュアルに使うと物騒な印象を与えます。
- ただし “take a stab at something” は日常会話でも使われるイディオムで「挑戦してみる」「当てずっぽうでやってみる」というフランクな表現です。
- ニュース・新聞記事などで犯罪を表すとき(フォーマルな文章でもよく出る)
- 日常会話では “take a stab at …” や “stab someone in the back (裏切る)” といった比喩的表現で登場
- 他動詞として: “stab + 目的語” → 「~を刺す」
- 例: “He stabbed the intruder with a knife.”
- 例: “He stabbed the intruder with a knife.”
- 自動詞として: まれに使われるが、一般的には「(相手を) 刺す行為をした」という文脈で、目的語が明示されないときに用いられます。
- 例: “He started stabbing wildly.” (彼は無我夢中で突き刺し始めた)
- 例: “He started stabbing wildly.” (彼は無我夢中で突き刺し始めた)
- 可算/不可算: 動詞なので可算・不可算の区別はありませんが、名詞として使う場合は可算名詞となる場合があります (“He felt a stab of guilt.” などで “a stab” の形)。
“I’m not sure how to solve this puzzle, but I’ll take a stab at it.”
(このパズルの解き方はわからないけど、とりあえずやってみるよ。)“Can you believe he’d stab me in the back like that, after all I’ve done for him?”
(あれだけ私がやってあげたのに、彼が私をあんなふうに裏切るなんて信じられないよ。)“I felt a sudden stab of pain in my foot.”
(足に急に鋭い痛みが走ったんだ。)“We should take a stab at expanding into the Asian market next year.”
(来年はアジア市場への進出に挑戦してみるべきです。)“The competition might stab us in the back if we reveal too much confidential information.”
(機密情報をあまりに公開しすぎると、競合に裏をかかれるかもしれません。)“His sudden resignation felt like being stabbed in the back.”
(彼の突然の辞職は、(味方から) 裏切られたように感じました。)“The medical report concluded that the victim had been stabbed multiple times.”
(医療報告書によれば、被害者は複数回刺されていたことが判明した。)“Historical texts describe how the king was stabbed by his rival during the banquet.”
(歴史文献によると、王は宴会の最中にライバルに刺されたと記録されている。)“Researchers took a stab at formulating a new hypothesis based on preliminary data.”
(研究者たちは予備データをもとに新しい仮説の策定に挑んだ。)pierce (ピアスする、突き通す)
- “stab” よりも対象を突き抜けるイメージが強い。刺す行為全般にも使われるが、必ずしも攻撃や暴力を意味しないこともある。
- “stab” よりも対象を突き抜けるイメージが強い。刺す行為全般にも使われるが、必ずしも攻撃や暴力を意味しないこともある。
poke (つつく)
- “poke” は比較的弱く「つつく」感覚。攻撃的というよりは、「つんつんする」軽いイメージに近い。
- “poke” は比較的弱く「つつく」感覚。攻撃的というよりは、「つんつんする」軽いイメージに近い。
jab (素早く突く)
- 素早い動作で「突く」という意味で “stab” に近いが、必ずしも刃物は必要ではない。パンチや注射針など含めて「突っ込み」として幅広く使われる。
- 素早い動作で「突く」という意味で “stab” に近いが、必ずしも刃物は必要ではない。パンチや注射針など含めて「突っ込み」として幅広く使われる。
- 明確な反意語はありませんが、 “caress” (優しくなでる) のような対照的な行為を示す動詞があります。
- 発音: /stæb/
- 両国ともほぼ同じ発音です。 /æ/ の発音に気をつける程度で、大きな違いはありません。
- “stab” の最初の音は「スタ」と「ステ」の中間的な感覚で、日本語よりもやや口を開いた /æ/ 音になります。
- /stɑːb/ (スターブ) としてしまうことが多いですが、正しくは /stæb/ で、もう少し短く平たいア音です。
- スペルミス: “stab” を “stabbe” “stubb” などと間違える場合。過去形は“stabbed(bが2つ)”なので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、 “stamp” /stæmp/ や “stabbed” /stæbd/ は聞き取りで混同しがちです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文章中での暴力描写やイディオム表現(“stab someone in the back,” “take a stab at …”)として問われることがあります。暴力的な文脈や比喩的な表現でどちらも十分注意して覚えましょう。
- 「“スタッ”と刺す」イメージを持っておくと覚えやすいです。
- 刺す行為+短い単語であることから、「鋭い”スタッ”とした衝撃」を連想すると頭に残りやすいです。
- “take a stab at …” というイディオムをセットで覚えると、日常的に「とりあえずやってみる、やってみよう!」というポジティブな言い回しでも使えるため、暴力的なイメージばかりにならないように注意しましょう。
- 比較級: more hilarious (やや不自然に感じることもある)
- 最上級: most hilarious (同上)
- hilariously (副詞): 「非常に面白く」「大笑いを起こすほど」
例: “That movie was hilariously funny.” (あの映画は爆笑するほど面白かった) - hilarity (名詞): 「大笑い」「爆笑状態」
例: “The comedian’s performance caused much hilarity among the audience.” (そのコメディアンの演技は観客を大いに笑わせた) - 接頭語: なし
- 語幹: hilar- (ラテン語・ギリシャ語の語源に由来)
- 接尾語: -ious (形容詞を作る接尾語)
- hilarity (名詞)
- hilariously (副詞)
- a hilarious joke → とても面白い冗談
- a hilarious movie → 爆笑できる映画
- a hilarious performance → 大笑いさせるパフォーマンス
- absolutely hilarious → 本当に爆笑もの
- downright hilarious → 完全に笑える(徹底的に面白い)
- find (something) hilarious → …がものすごくおかしいと思う
- a hilarious situation → 笑いすぎるような状況
- hilariously funny → ものすごく面白い
- a hilarious incident → 大爆笑してしまう出来事
- hilarious misunderstanding → 思わず笑ってしまうような誤解
- ラテン語 “hilaris” (陽気な、活気のある)
- ギリシャ語 “hilaros” (陽気な、楽しい)
- 「大爆笑レベルでおかしい」ときに使う非常にカジュアルな表現です。あまりにフォーマルな文脈では穏やかな表現の “very funny” や “amusing” を使う場合もあります。
- 「思わず吹き出してしまうほど可笑しい」といった感情的なイメージが強いので、場面によってはくだけすぎる印象を与えることがあります。基本的にはカジュアルシーン・口語表現でよく使われます。
- 形容詞: 名詞を修飾するときなどに使われます。
- 比較級/最上級: 「more hilarious」「most hilarious」は文法的には可能ですが、「very hilarious」のようにそのまま強調する形が多いです。
- フォーマル/カジュアル: カジュアルな場面で使われやすいですが、書き言葉でも「極めてユーモアに富む」という意味合いで登場する場合があります。
- “That’s hilarious!” (めちゃくちゃおもしろいね!)
- “I found it hilarious that he forgot his own name.” (彼が自分の名前を忘れたなんて、めっちゃ笑えた。)
- “That joke was absolutely hilarious. I couldn’t stop laughing!”
(あのジョーク、マジで爆笑だったよ。笑いが止まらなかった!) - “Your story about the dog chasing you was hilarious.”
(犬に追いかけられた話、めちゃくちゃ面白かった。) - “The party last night was hilarious. Everyone was in such a good mood.”
(昨夜のパーティはすごく盛り上がったよ。みんな陽気だった。) - “Although the presentation included a hilarious anecdote, the overall message was very professional.”
(プレゼンには非常に面白い逸話が含まれていたけれど、全体のメッセージはとてもプロフェッショナルだった。) - “He started the meeting with a hilarious icebreaker, which really lightened the atmosphere.”
(彼は会議をとても面白いアイスブレイクから始めて、雰囲気を和ませた。) - “Her speech had a couple of hilarious moments, which helped engage the audience.”
(彼女のスピーチにはいくつか大爆笑の場面があって、聴衆を惹きつけた。) - “The lecturer inserted a hilarious example to illustrate the concept, making it more memorable.”
(講師は概念を説明するために非常に面白い例を入れて、覚えやすくしてくれた。) - “In historical documents, occasionally one finds hilarious notes that show the author’s sense of humor.”
(歴史文書の中には、時折筆者のユーモアセンスを示すような面白い記述が見られることがある。) - “While the subject matter was serious, the occasional hilarious anecdotes kept the audience attentive.”
(テーマ自体は真面目なものだったが、時々挟まれる笑える逸話のおかげで聴衆は集中していた。) - funny (面白い)
- “funny”は日常的で幅広く「面白い」というニュアンス。
- “hilarious”の方が「大爆笑レベル」の強いインパクト。
- “funny”は日常的で幅広く「面白い」というニュアンス。
- amusing (楽しませるような)
- “amusing”はクスッと笑える程度の楽しさ。
- “hilarious”は文字通り腹を抱えて笑うほど。
- “amusing”はクスッと笑える程度の楽しさ。
- entertaining (楽しませる)
- 内容が魅力的で楽しい。必ずしも大笑いするほどとは限らない。
- 内容が魅力的で楽しい。必ずしも大笑いするほどとは限らない。
- comical (こっけいな、コミカルな)
- 見た目や動作が滑稽で面白い。
- “hilarious”はもっと笑いの度合いが強い。
- 見た目や動作が滑稽で面白い。
- witty (機知に富んだ)
- 知的なユーモアを含む「気の利いた」面白さ。
- 知的なユーモアを含む「気の利いた」面白さ。
- serious (真面目な)
- grave (重大な)
- solemn (厳粛な)
- アメリカ英語: /hɪˈlɛriəs/
- イギリス英語: /hɪˈleəriəs/
- 「hi-la-ri-ous」のように“hila-”の部分を誤って /haɪ/ などと発音してしまう。
- つづりを “hillerious” のように書いてしまうスペルミス。
- 同じ“hi-”始まりの単語と混同するケース: “historical” などとは異なる発音なので注意しましょう。
- ついつい「ものすごく面白い」という感覚が強すぎて、フォーマルな場で多用すると軽率に聞こえてしまうおそれがあります。
- 英検やTOEICなどでも「何が面白かったかを述べる英作文」や「会話文問題」の中で「どう感じたか」を問われる際に出題される可能性があります。
- 語源にある “hilar-” は「陽気さ」を表す → “Hilarious”を見たら「陽気すぎてみんな大笑い」というイメージに結びつけると覚えやすいです。
- 発音のイメージ: 「ヒ・レア・リアス」→ “he-lair-rious” → “笑い声が部屋(lair)に響く” みたいに連想して覚えるのも一案。
- 強調したいときは “absolutely hilarious!” と言うと自然にネイティブっぽいです。
- スペルは “hi - la - ri - ous” (4つのパーツ) で区切って覚えるのも手。
- 形容詞: open(開いている、率直な)
- 動詞: to open(開ける・開く)
- 名詞: opening(オープニング、開始部分)、openness(開放性、率直さ)
- B2: 語彙がかなり増えてきて、日常会話だけでなく少し込み入った話題や抽象的な話題についてもコメントできるレベル。
- 語幹 (root): open
- 接尾語 (suffix): -ly (副詞を作る代表的な接尾語)
- open (形容詞/動詞):開いている / 開く
- openness (名詞):開放性、率直さ
- open-minded (形容詞):心が広い、偏見のない
- speak openly → 率直に話す
- discuss openly → 公然と議論する
- act openly → 公に行動する
- admit openly → 正直に認める
- criticize openly → 公然と批判する
- express feelings openly → 感情を率直に表現する
- openly gay → 公にゲイを名乗る(性的指向を隠さない)
- openly oppose → 公然と反対する
- talk openly about ~ → ~について率直に話す
- live openly → 隠し事なく暮らす
- 率直さ、正直さ: “openly”は何かを隠すことなく、正直に伝えるというニュアンスを強く含みます。
- 公然性: 「公に」「人々が見ている前で」といった意味合いも伴うため、隠されていない状況を示すことが多いです。
- 副詞なので、主に動詞を修飾して「どのように行動したか」を表します。
- フォーマル/カジュアル問わず使えますが、内容次第で「率直さ」や「公然性」を強調する表現となります。
- (主語) + (動詞) + openly
- 例: “He spoke openly about his concerns.”
- “come out openly” → 公に認める(特にセクシュアリティなど)
- “openly defy” → 公然と反抗する
- “I try to speak openly with my friends about my worries.”
(友達には悩みを隠さず率直に話すようにしています。) - “She openly shared her opinion on social media.”
(彼女はSNSで率直に自分の意見を共有しました。) - “They openly admitted they had made a mistake.”
(彼らはミスをしたことを素直に認めました。) - “Our manager encouraged us to communicate openly about any project issues.”
(マネージャーは、プロジェクトの問題について率直に共有するよう勧めてくれました。) - “He openly discussed the financial risks during the meeting.”
(彼は会議中に財務上のリスクを公然と議論しました。) - “We need to address clients’ concerns openly to build trust.”
(信用を築くために、クライアントの懸念は公然と対処する必要があります。) - “Researchers should openly disclose their funding sources to maintain transparency.”
(研究者は透明性を保つため、資金源を公に開示すべきです。) - “She openly challenged the established theory with new evidence.”
(彼女は新しい証拠をもって、その定説に公然と異議を唱えました。) - “It is important to openly share data among scholars to advance the field.”
(学問を進展させるためには、研究者同士でデータを公に共有することが重要です。) - frankly(率直に)
- より個人的な態度や意見を表すニュアンスが強い。
- より個人的な態度や意見を表すニュアンスが強い。
- honestly(正直に)
- 正直さを強調。より内面的な誠実さを示すときに使われる。
- 正直さを強調。より内面的な誠実さを示すときに使われる。
- publicly(公に)
- より「公衆の前で」というニュアンスが強調される。
- より「公衆の前で」というニュアンスが強調される。
- candidly(率直に、遠慮なく)
- 「隠さずに」「ありのままに」という意味合いが強い。
- secretly(秘密裏に)
- privately(私的に)
- covertly(隠れて、内密に)
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈəʊ.pən.li/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈoʊ.pən.li/
- イギリス英語 (BrE): /ˈəʊ.pən.li/
- アクセント (強勢): 第1音節に強勢 “O-pen-ly”
- 違い: BrEでは “əʊ” の音、AmEでは “oʊ” の音で発音されます。
- スペルミス: “openley”や“opnely”などと書き間違える例があるため注意。
- “open”と混同: “open”は形容詞/動詞、 “openly”は副詞です。文中でどちらが必要か文脈を確認しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、文章内で「隠さず率直に」というニュアンスを表現するのに出題される可能性があります。文脈から副詞を問う問題としても登場しやすいです。
- “open” + “ly” = 「心やドアが“オープン”な状態を具体的に表す副詞」
- 「オープンな気持ちを外に出している」というイメージで覚えると、一度で頭に残りやすいでしょう。
- 発音の際は、最初の “o” にアクセントを置き、語尾の “ly” をはっきり発音するのがコツです。
- 現在形: engulf / engulfs
- 過去形: engulfed
- 過去分詞形: engulfed
- 現在分詞形: engulfing
- “to completely surround or cover something or someone” (何か・誰かを完全に包み込むこと)
- “to overwhelm someone or something, especially emotionally or physically” (特に感情的・物理的に、圧倒すること)
- 「(波や炎などが)~をすっぽりと包み込む、飲み込む」
- 「圧倒する、巻き込む」
- まだ日常会話では頻繁に登場しないかもしれませんが、新聞やニュースなどで災害や大きな出来事について述べる時によく使われる語です。
- en- (接頭辞): 「~にする」「~の中に」という意味をもつことが多い
- gulf (名詞): 「大きな湾」や「深い穴」「隔たり」を意味する言葉
- gulch (名詞): 狭い峡谷(主に米英語)
- gulf (名詞): 湾、大きなへこみ、隔たり
- be engulfed in flames(炎に包まれる)
- be engulfed by water(洪水などで水に飲み込まれる)
- be engulfed in darkness(闇に包まれる)
- be engulfed by sorrow(悲しみに飲み込まれる)
- the flames engulfed the building(炎が建物を包み込んだ)
- the tsunami engulfed the coastline(津波が海岸線を襲った)
- feelings of guilt engulf him(罪悪感が彼を包み込む)
- the crowd engulfed the performer(群衆がパフォーマーを取り囲む)
- engulf oneself in work(仕事に没頭する)
- the scandal engulfed the whole administration(スキャンダルが政府全体を巻き込んだ)
- 物理的・比喩的のどちらにも使える。
- 「dramatic(劇的な)」「強いイメージ」の単語なので、ニュースや小説などでインパクトを与えたい時に多用される。
- 日常会話で使うと、やや大げさな印象を与える場合がある。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語を取り、「何を包み込む / 飲み込む」のかを明示します。
例) The tsunami engulfed the entire village. - 「~に巻き込まれる」のように受動態 (be engulfed by ~ / be engulfed in ~) でよく使われます。
例) The entire region was engulfed by the flood. - be engulfed in/with something: ~に包まれる / 巻き込まれる / 飲み込まれる
- engulf A in B(あまり一般的ではないが): AをBに包み込む
- “I was so engulfed in my thoughts that I missed my stop.”
(考え事に没頭していたせいで降りる駅を見逃したよ。) - “She was engulfed by guilt after lying to her friend.”
(彼女は友達に嘘をついた後、罪悪感にとらわれた。) - “The kids were completely engulfed in playing their new video game.”
(子どもたちは新しいテレビゲームに完全に夢中になっていた。) - “The company was engulfed in controversy following the scandal.”
(その会社はスキャンダルによって論争に巻き込まれた。) - “We were momentarily engulfed by the sudden surge of orders.”
(突然の注文の殺到に一時的に圧倒された。) - “His presentation was so detailed that it engulfed the audience’s attention.”
(彼のプレゼンテーションはとても詳細で、聴衆を引き込んだ。) - “The region was entirely engulfed by the lava flow after the volcanic eruption.”
(火山の噴火の後、その地域は溶岩流に完全に飲み込まれた。) - “The theory suggests that data can be engulfed by noise in complex systems.”
(その理論によれば、複雑系ではデータがノイズに飲み込まれる可能性がある。) - “The model predicts that the black hole will eventually engulf nearby stars.”
(そのモデルは、ブラックホールが最終的に近くの恒星を飲み込むと予測している。) - swallow up(~を飲み込む)
- 日常会話でよりカジュアルに使われる表現。
- 日常会話でよりカジュアルに使われる表現。
- inundate(~に殺到する、水浸しにする)
- 主に「洪水」や「大量に押し寄せる」イメージ。
- 主に「洪水」や「大量に押し寄せる」イメージ。
- overwhelm(圧倒する)
- 感情面ではより頻繁に使われる。
- 感情面ではより頻繁に使われる。
- consume(消費する・焼き尽くす)
- 火に関連して「焼き尽くす」ニュアンスもある。
- 火に関連して「焼き尽くす」ニュアンスもある。
- envelop(包み込む)
- 「覆う」「包む」のやわらかいイメージ。
- 「覆う」「包む」のやわらかいイメージ。
- release(解放する)
- uncover(覆いを取る)
- expose(さらす)
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈɡʌlf/
- アクセント: 後ろの “-gulf” に強勢が置かれます(en-GULF)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音に大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうが [ɪnˈɡʌlf] と短めに聞こえることがあります。
- よくある間違い: “engolf” と綴ってしまったり、“んگلフ”のように /n/ の後ろが曖昧になりがちです。
- スペルミス: “engulf” を “engulp” や “ingulf” と綴ってしまうミスがある。
- 発音: /ɪnˈɡʌlf/ の母音 /ʌ/ を /u/ や /o/ と混同しない。
- 同音異義語: 特にありませんが、ゴルフ (golf) と似ている綴りなので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでの直接的な出題頻度は高くありませんが、ニュース記事やリーディング問題で登場する可能性があります。特に自然災害の説明などで使われます。
- イメージ: “en-” + “gulf” で「深い穴・湾の中にグワッと入れる」 → 「すっぽり包み込む」
- 自然災害(津波や噴火など)のニュース映像を思い浮かべると覚えやすい。
- 「~に没頭する」というニュアンスで使いたい時、他にも “be absorbed in ~” などの言い換え表現を知っておくと便利です。
(タップまたはEnterキー)
Don't freak out, everything will be fine.
Don't freak out, everything will be fine.
Don't freak out, everything will be fine.
解説
大慌てしないで、すべてうまくいくよ。
freak
以下では、動詞 “freak” をできるだけ詳細に解説していきます。マークダウン形式で記載しますので、学習時のノートや資料としてもご活用ください。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“freak” (動詞) は、主に「異常なほど取り乱す」「動揺する」「びっくり仰天する」といった意味を持ちます。カジュアルな表現で、突然に大きく感情を動かされるような様子を表す動詞です。
日本語での意味
「パニックになる/怖がって取り乱す/変に興奮する」という感じを指します。普通の驚きよりも、もっと強い動揺を表すニュアンスがあり、「やばい!どうしよう!」といった瞬間を表すときに使われます。
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です:
「急にクモが出た瞬間に大パニックになる」「テスト結果を見て血の気が引いた」「サプライズされてすごく興奮した」など、強い反応を起こす場面で用いられるカジュアルな表現です。
品詞
活用形
他の品詞例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
“freak” は、はっきりした接頭語や接尾語を含むわけではなく、単独の語幹として機能しています。
ただし、動詞形の “freak out” として「取り乱す/慌てる」と強調されることが多いです。
他の単語との関連性
コロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
“freak” は、もともと「斑点」「奇形」という意味をもつ古い語から派生したとされます。16世紀〜17世紀頃には「奇形のもの、不思議なもの」を指し、現代に至るまで「普通とは違う人や物」を表す名詞として使われてきました。動詞としては比較的最近(20世紀〜)になって「強く動揺する」という意味合いで使われ始めました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
他動詞/自動詞
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “freak” の詳細解説です。会話やドラマ、SNSで非常によく登場するカジュアル表現なので、文脈や相手との距離感を考えつつ使ってみてください。
(タップまたはEnterキー)
Loyalty is a virtue that should be cherished.
Loyalty is a virtue that should be cherished.
Loyalty is a virtue that should be cherished.
解説
忠義は大切にすべき美徳です。
cherished
1. 基本情報と概要
単語: cherished
品詞: 形容詞 (過去分詞由来)
意味(英語): greatly loved or valued, regarded as precious or dear
意味(日本語): とても大切にされている、愛されている、尊ばれている
「cherished」は「大切に思われている」「宝物のように扱われている」というニュアンスがあり、主に人や思い出、物に対して「とても大事な存在である」と形容するときに使われます。
活用形:
CEFRレベル: B2(中上級)
・中上級くらいであればニュース記事やエッセイ、一般的な文書の中で見かける可能性が高い表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語:
コロケーションや関連フレーズ(10選):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムらしい表現:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的・公的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
これらはいずれも「大切に思われている」という意味ですが、
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“cherished” の解説です。ぜひ大切なものや思い出を表現するときに活用してみてください。
(タップまたはEnterキー)
The volcano erupted, spewing hot lava into the air.
The volcano erupted, spewing hot lava into the air.
The volcano erupted, spewing hot lava into the air.
解説
火山が噴火し、高温の溶岩を空中に噴出した。
lava
1. 基本情報と概要
単語: lava
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): Molten rock that erupts from a volcano and cools quickly on the Earth's surface.
意味(日本語): 火山から噴出し、地表に流れ出た溶岩のことです。
「lava」は、火山の噴火で地表に流れ出しているドロドロとした溶岩を指します。日常会話ではそこまで頻繁には用いませんが、地理や自然、科学関連の話題でよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例 (3つ)
5-2. ビジネスシーンでの例 (3つ)
5-3. 学術的シーンでの例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “lava” の詳細解説となります。火山関連の話題や自然科学の分野でよく使われる語なので、地理や地学の文脈ではぜひ押さえておいてください。
(火山から噴出する高温の)溶岩;(すでに冷えた)火山岩
(タップまたはEnterキー)
He has a technical background.
He has a technical background.
He has a technical background.
解説
彼は専門的なバックグラウンドを持っています。
technical
1. 基本情報と概要
単語: technical
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味:
• Relating to a particular subject, art, or craft, or its techniques.
• Having special and usually practical knowledge, especially of a mechanical or scientific subject.
日本語での意味:
• 「技術的な」「専門的な」
「専門の技能や知識が必要とされる分野で使われる形容詞です。たとえば、エンジニアが使う専門知識や、機械や科学技術に関わる事柄を指すときに使われます。また、美術や音楽の分野でも、専門的な技法を指す際に使われることがあります。」
活用形:
形容詞なので形そのものの活用はありません。
ただし、比較級は “more technical”、最上級は “most technical” です。
他の品詞形:
CEFR レベル: B2 (中上級)
「日常会話というよりは、専門的な場面やビジネスでよく使われる語彙です。」
2. 語構成と詳細な意味
語源構成:
他の単語との関連性・派生語:
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法的特徴:
一般的な構文や表現例:
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
• イギリス英語 (BrE): /ˈteknɪkəl/
• アメリカ英語 (AmE): /ˈteknɪkəl/
強勢 (アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “technical” の詳細解説です。
専門的な分野を表す際に便利な語なので、ぜひ活用してみてください。
専門の,専門的な
工業の,工芸の
技術の,技術上の
(タップまたはEnterキー)
The country gained independence from its colonial rulers.
The country gained independence from its colonial rulers.
The country gained independence from its colonial rulers.
解説
その国は植民地支配者から独立を達成した。
colonial
以下では、形容詞 colonial
の意味や使い方を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
● 英単語: colonial
● 品詞: 形容詞 (adjective)
● 英語での意味
“Related to or characteristic of a colony or colonies.”
(植民地や植民地支配に関連している、またはそれを特徴とするさま)
● 日本語での大まかな意味
「植民地の〜」「植民地時代の〜」といった意味になります。
植民地に関連する出来事や建物、支配体制などを表す形容詞として使われます。たとえば「colonial administration(植民地行政)」や「colonial architecture(植民地時代の建築)」という使い方をします。歴史的・政治的な文脈で使うことが多いため、やや専門的・アカデミックな雰囲気があります。
● 活用形
形容詞なので、比較級・最上級は基本的にありません(例外的に more colonial
/ most colonial
と言えないことはありませんが、通常はあまり使われません)。
● 他の品詞形
● CEFRレベルの目安: B2(中上級)
歴史や政治に関わる単語のため、あまり日常会話で頻繁に使うわけではないので、中上級レベルで学ぶ単語と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや慣用構文
とくに colonial
自体を含む慣用表現は少ないですが、歴史や政治の文脈で使われるフレーズでは頻出です。たとえば、“the colonial era” によって時代区分を指すことが多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文(あまり頻度は高くないですが)
ビジネスシーンでの例文
学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※「imperial」と「colonial」はしばしば似たような文脈で出てきますが、imperial は“帝国全体”という支配構造を強く指すのに対し、colonial は“植民地そのもの”や支配下にある地域を示します。
反意語 (Antonyms)
明確な反意語は存在しませんが、文脈によっては「independent(独立した)」や「sovereign(主権を持つ)」が対立概念として用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号 (IPA)
● アクセントの位置
● アメリカ英語とイギリス英語の違い
● よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 colonial
の詳細な解説です。植民地に関連する話題や歴史・政治の話をするときに、点として押さえておくと表現の幅が広がるでしょう。
植民地の;植民の
《しばしばC-》(後に合衆国となった13州について)英国植民地[時代]の
I am a resident of this city.
I am a resident of this city.
解説
私はこの都市の住民です。
resident
1. 基本情報と概要
単語: resident
品詞: 名詞(時に形容詞としても使われます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
例えば「ある市の住民」「病院の研修医」などを指すことが多いです。「resident」という単語は、「ある場所に住み慣れている」「そこに滞在している」というニュアンスがあります。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「resident」の詳細な解説です。普段から“residence”や“reside”とセットで学習すると、いっそう理解が深まります。
居住者,居留民
(病院に住み込み実地の勉強をする)実習医
He tried to stab me with a knife.
He tried to stab me with a knife.
解説
彼はナイフで私を刺そうとした。
stab
(刃物・とがったものなどで)…‘を'『刺す』,突き刺す《+『名』+『with』+『名』〈刃物など〉》 / (…に)〈刃物・とがったものなど〉‘を'突き刺す《+『名』〈刃物など〉+『into』+『名』》stab a fork into meatフォークを肉に突き刺す / (…まで)〈人・心など〉‘を'鋭く傷つける《+『名』〈人・心など〉+『to』+『名』》 / (…に)刃物で突きかかる,(…に)突き刺さる《+**at**+**名**》
1. 基本情報と概要
単語: stab
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使用可能)
英語での意味
“to pierce or wound someone or something with a pointed weapon or object”
日本語での意味
「(刃物や先のとがったもので) 刺す、突き刺す」という意味です。
例えば、ナイフで相手を刺す、ペンやシャープなものでプスッと突くようなイメージです。相手に攻撃を加えるようですが、「書類にペンを勢いよく突き刺す」のように物理的に“突く”というニュアンスでも使えます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“stab” は中英語・古ノルド語に由来するとされ、古い形として “stabben” や “stobben” などがあったと考えられています。刃物などを「刺す」という物理的な行為から、比喩的に「裏切る」などのニュアンスにも広がりました。
ニュアンスと使用時の注意
よく使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “stab” の詳細な解説です。
刃物で「刺す」や比喩的に「挑戦してみる」「裏切る」という場面に応じた多面的な使い方を意識すると、語彙力が大幅にアップします。
(刃物・とがったものなどで)…‘を'刺す,突き刺す《+名+with+名〈刃物など〉》
(…に)〈刃物・とがったものなど〉‘を'突き刺す《+名〈刃物など〉+into+名》stab a fork into meatフォークを肉に突き刺す
(…に)刃物で突きかかる,(…に)突き刺さる《+at+名》
(…まで)〈人・心など〉‘を'鋭く傷つける《+名〈人・心など〉+to+名》
(タップまたはEnterキー)
The comedian's performance was hilarious.
The comedian's performance was hilarious.
The comedian's performance was hilarious.
解説
そのコメディアンのパフォーマンスはとてもおかしかった。
hilarious
1. 基本情報と概要
単語: hilarious
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): extremely funny; causing a lot of laughter.
意味(日本語): とても面白くて、大笑いを引き起こすような
「hilarious」は「ものすごく面白い」「大爆笑するほどおかしい」というニュアンスがある単語です。友達との会話やカジュアルな場面で、何かがとてもおかしくて笑えるときによく使われます。フォーマルな文書でも、「非常にユーモラスである」という意味を伝える際に使うことがある表現です。
活用形
形容詞のため、直接的な活用はありません(比較級・最上級は ”more hilarious,
most hilarious" の形で表すのが普通です)。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・B2は「日常会話に困らず、複雑な話題についても意見を述べられるレベル」です。「hilarious」は日常のやや高度な英会話や文章中で使われることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
この言葉は古代から「陽気さ」を表す語として使われてきましたが、現代英語では特に「非常に面白い、笑いが止まらない」という意味で用いられます。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文例
5. 実例と例文
以下、さまざまな場面ごとの例文を示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント): 2番目の音節 “-lar-” のところに強勢があります。
よくあるミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「hilarious」の詳細な解説です。何かを形容する際に、「爆笑するほど面白い!」と伝えたいときに、ぜひ使ってみてください。
とてもおかしい,こっけいな
陽気に騒ぐ
He openly expressed his opinion.
He openly expressed his opinion.
解説
彼は公然と意見を表明した。
openly
1. 基本情報と概要
単語: openly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a direct, honest, or public way, without hiding one’s feelings or intentions
意味(日本語): 公然と、率直に、あけすけに、隠すことなく
「openly」は、「公の場で隠さず、はっきりと」というニュアンスを持つ副詞です。「自分の感情を隠さずに」とか「正々堂々と」というようなイメージでも使われます。
活用形など
副詞のため、動詞のような時制・人称による活用はありません。形容詞や他の品詞になる場合は以下のようになります。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「open」は「閉じられていない」という意味を持ち、「ly」を付けることで「〜な形で、〜な状態で」のニュアンスが加わり、「公然に、率直に」という意味を作っています。
関連する単語・派生語など
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「open」は古英語の“open”から来ており、「閉じていない」「開放された」という意味を持っていました。その後、“-ly”が加わり、副詞形として「率直に」「公然と」という意味が定着しています。
ニュアンス・使用時の注意
カジュアルな会話でも使われますが、やや誠実さや堂々としたニュアンスがあるため、ビジネスやフォーマルな場面でも頻繁に登場する単語です。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや関連表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“openly”は表立って隠さない様子を示すため、それらと正反対の意味合いを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとして、語中の“e”を曖昧にしすぎたり、最後の “ly” の存在をはっきり発音しない場合があります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「openly」は、会話やビジネス、学術の場面など幅広い場面で頻繁に使われる副詞です。何かを隠さない「率直さ」「公然とした態度」を表現したいときに、ぜひ活用してみてください。
率直に,包み隠さず(frankly)
公然と,あからさまに
(タップまたはEnterキー)
The fire quickly engulfed the entire building.
The fire quickly engulfed the entire building.
The fire quickly engulfed the entire building.
解説
火事は建物全体をすぐに飲み込んだ。
engulf
動詞「engulf」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: engulf
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
英語での意味:
日本語での意味:
「engulf」は、大きな波や火、感情などが一気に周囲を取り囲んで圧倒する、包み込むようなイメージの動詞です。物理的な状況(火が家をのみ込む、津波が町をのみ込むなど)にも、感情的な状況(悲しみに飲み込まれるなど)にも使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「gulf」は海の入り江の意味から転じて「深い隔たり」や「深淵」を表すことがあり、「en-」が付いて「深い穴・隔たりの中に入れる」「深みの中に押し込む」というニュアンスが生まれ、そこから「包み込む」「飲み込む」という意味になりました。
関連語・派生語
コロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「engulf」はもともと中英語での engolfen 相当の表現や古フランス語由来と考えられ、フランス語の golfe(湾・深い湾)に英語の接頭辞 “en-” が付いた形です。歴史的にも、海や深い湾に落ち込む、沈むというイメージが強かったのが「包む・飲み込む」の意味に発展しています。
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
使用シーンとしては、比較的フォーマルまたは文芸作品などで見ることが多いです。カジュアルな口語では “swallow up” や “overwhelm” が使われることもあります。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
反意語としては、「包み込む」状態から抜け出す、外部にさらすような意味を持つ単語が対応します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「engulf」の詳細解説です。ニュース記事や文学作品でよく見かける表現なので、インパクトのある場面描写に使われる点を押さえておきましょう。
…‘を'飲む込む;《通例受動態で》(…に)…‘を'飲込み《+名+in+名》
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