和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 現在形: condemn / condemns
- 過去形: condemned
- 過去分詞形: condemned
- 現在分詞・動名詞形: condemning
- To express strong disapproval of something or someone.
- To pronounce judgment against, especially to declare to be guilty.
- 強く非難する、酷評する
2.(犯罪や不正行為などに対して)有罪であると宣告する - B2(中上級): ネガティブな評価や議論の中にしばしば登場する、やや高度な単語です。
- con-: 「一緒に、完全に」の意味をもつ接頭語
- -demn: ラテン語の“damnare(罪に定める)”に由来(-demn/-damn の変形)
- To condemn someone’s actions: その人の行為を公に強く非難する
- To condemn a building: 建物を使用禁止と宣告する(危険や法的問題などで)
- To condemn an act as immoral: その行為を不道徳であると断罪する
- condemnation (名詞): 非難、糾弾
- condemnable (形容詞): 非難されるべき、糾弾に値する
- condemn someone’s behavior(人の行動を非難する)
- condemn violence(暴力を非難する)
- condemn a criminal(犯罪者を有罪宣告する)
- condemn in the strongest terms(もっとも強い調子で非難する)
- condemn as immoral(不道徳として断罪する)
- condemn to death(死刑を宣告する)
- condemn publicly(公に非難する)
- condemn without trial(裁判なしに罪に定める)
- universally condemned(社会全体からの広範な非難を浴びる)
- condemn someone’s remarks(発言を非難する)
- ラテン語の “condemnāre” (con + damnāre=一緒に + 罪に定める) が語源で、「有罪とする」「非難する」という意味合いを含みます。
- 強い否定的評価を下すイメージがあり、比較的フォーマルまたは公的な場面で使われることが多いです。
- 法廷や政治の場面で「有罪を宣告する」意味、あるいは社会的道義的に堅い文体で「厳しく非難する」意味として用いられます。
- 口語でも使えますが、日常会話よりも公式声明やニュース報道など、やや硬い印象があります。
- 他動詞 (transitive verb): 必ず何を非難するのか(目的語)を伴います。
- 例: “They condemned his actions.”(彼らは彼の行動を非難した)
- 例: “They condemned his actions.”(彼らは彼の行動を非難した)
- 受動態で使われることも多い: “He was condemned by the public.”(彼は世間から非難された)
- 目的語が行為や人、ものでも使えます。
- 使われる場面によって、法的・倫理的な強い断罪を表す場合があります。
- “I can’t help but condemn his rude behavior at the party.”
「彼のパーティでの失礼な振る舞いを非難せずにはいられないよ。」 - “She was condemned by many friends for lying so blatantly.”
「あからさまに嘘をついたことで、彼女は多くの友人から糾弾されたんだ。」 - “My neighbors condemned that building for being too noisy and unsafe.”
「近所の人はその建物を、うるさくて危険だと非難していたよ。」 - “The board officially condemned the manager’s unethical conduct.”
「取締役会はマネージャーの非倫理的行為を公式に非難しました。」 - “Our company strongly condemns any form of discrimination.”
「当社はあらゆる差別行為を強く非難します。」 - “The CEO’s decision was condemned in the press for being irresponsible.”
「CEOの決定は無責任だとして報道で非難されました。」 - “Many scholars condemn the experiment for its lack of ethical oversight.”
「多くの学者は、その実験を倫理管理が欠如しているとして非難している。」 - “The philosopher condemned the practice as morally indefensible.”
「その哲学者は、その行為を道徳的に擁護できないとして断罪した。」 - “Researchers worldwide have condemned the results as inconclusive.”
「世界中の研究者は、その結果を根拠に乏しいとして非難している。」 - criticize(批判する)
- 「condemn」よりもニュートラルな批判の意味で、必ずしも有罪宣告ほど重くはない。
- 「condemn」よりもニュートラルな批判の意味で、必ずしも有罪宣告ほど重くはない。
- denounce(公然と非難する)
- 公に強く非難する点で「condemn」と近いが、法的な意味合いは薄い。
- 公に強く非難する点で「condemn」と近いが、法的な意味合いは薄い。
- censure(厳しく批判する)
- 公式の立場で強く非難する意味合いがあり、ニュアンスは「condemn」に近い。
- praise(賞賛する): 人や行動をほめたたえる
- approve(賛成する): 同意・賛同する
- アメリカ英語: /kənˈdɛm/
- イギリス英語: /kənˈdɛm/
- 「con*demn」のdem*の部分にアクセントがあります。
- 発音上の注意: スペルが “condemn” ですが、最後の “n” の音はしっかり発音し、 “m” と “n” の音が連続しないように、/dɛm/ のあと少し舌先を上あごにつけて /n/ を出すイメージです。
- スペルミス: “condem” や “condemn” の “m” と “n” を混同したり、一方を落としがち。
- 発音: “condemn” の最後の “n” を発音しない人も多いので要注意。
- 同音異義語ではありませんが、”contempt (軽蔑)” などに似たスペルとの混同に注意しましょう。
- 英検やTOEICなどでも、「非難する」や「有罪宣告する」文脈で登場することがあります。単語力を問われる中・上級レベルで頻出です。
- “con” は「一緒に」、「demn」は「damn(罪に定める)」に近いイメージで、「一緒に人を罪に陥れる」→「強く非難して有罪宣告する」という連想をしてみましょう。
- スペルと音の違いを意識: “condemn” は 「condemn(コンデム)」 と発音し、綴りには “-mn” が最後にあることをしっかり意識してください。
- 「断罪する」「強く非難する」イメージを頭に置いて覚えると使いやすいです。
- 「balance」は、物理的な重さの釣り合いを取るときにも、抽象的に「対立する要素をうまく両立させる」というニュアンスでも、幅広く使える単語です。
活用形:
- 現在形: balance / balances
- 過去形: balanced
- 過去分詞形: balanced
- 現在分詞形: balancing
- 現在形: balance / balances
他の品詞:
- 名詞: a balance「釣り合い、均衡」、bank balance「銀行残高」など
- 形容詞: balanced「バランスの取れた」
- 形容詞: balancing (形容詞的に使うこともある: balancing act「バランスを取る行為」)
- 名詞: a balance「釣り合い、均衡」、bank balance「銀行残高」など
- A1(超初心者)~A2(初級)ではまだ抽象的に「バランスを取る」という概念が難しいかもしれませんが、B1では身近な話題として理解できるようになります。
- 語源はラテン語系ですが、英語では接頭語や接尾語が付くわけではなく、語幹として “balanc(e)” がそのまま使われます。
- 動詞として「balance」を使うときは「~を釣り合わせる」「両立させる」という意味です。
- balance (名詞)
- balanced (形容詞)
- imbalance (名詞)「不均衡」
- counterbalance (動詞/名詞)「(~を)相殺する、均衡をとる / 均衡を保つもの」
- balance work and family - 仕事と家庭のバランスを取る
- balance the budget - 予算のバランスを取る / 均衡予算にする
- balance on a tightrope - 綱渡りでバランスを保つ
- balance accounts - 勘定を釣り合わせる
- keep one’s balance - 倒れないようにバランスを保つ
- find a balance - バランスを見つける / 両立させる方法を見つける
- strike a balance - うまく折り合いをつける / 釣り合いをとる
- balance out - (お互いに) 相殺する / 最終的に均衡がとれる
- balance the pros and cons - 良し悪し(長所と短所)を比較考量する
- balance your time - 時間配分のバランスを取る
- 「balance」は、ラテン語の「bis(2つ)」+「lanx(皿)」に由来していて、「天秤」のイメージが元になっています。そこから「重さの釣り合い」や「両立させる」という意味に広がりました。
- 「balance」は、どちらが重いかに関わらず、「均等にする」「公平に保つ」といったポジティブなイメージを持ちます。
- 抽象的にも「人生のバランス」「考え方のバランス」など幅広く使えるため、カジュアルからフォーマルまでさまざまな場面で登場します。
- フォーマルシーンでは「balance the budget」や「balance sheet」などビジネスや会計用語としてもよく出てきます。
- 他動詞として使う場合: “He balanced the books.” (彼は帳簿の釣り合いをとった) のように目的語を取ります。
- 自動詞としても使われる: “The seesaw balanced on the midpoint for a moment.” (シーソーが一瞬真ん中で釣り合った) のような表現があります。
- イディオム的に使う表現:
- “strike a balance” (うまくバランスをとる/妥協点を見つける)
- “hang in the balance” (結果が不確定で危うい状況にある)
- “strike a balance” (うまくバランスをとる/妥協点を見つける)
- ビジネス書類や公的文書では「balance the accounts」「balance the budget」のようにフォーマルに登場しやすいです。
- 日常会話でも「I need to balance my schedule.」などカジュアルに使います。
- “I’m struggling to balance my work and personal life lately.”
(最近、仕事とプライベートのバランスがうまくいかなくて大変だよ。) - “Could you balance the tray so the drinks don’t spill?”
(お盆のバランスを取って、飲み物がこぼれないようにしてくれる?) - “He tried to balance on one foot for as long as possible.”
(彼はできるだけ長く片足でバランスを取ろうとした。) - “We need to balance the budget before finalizing next year’s plan.”
(来年度の計画を最終決定する前に、予算のバランスを取る必要があります。) - “The accounting department is working to balance the quarterly accounts.”
(経理部は四半期の勘定を釣り合わせる作業をしています。) - “Our company aims to balance innovation with practical implementation.”
(当社は革新性と実用性の両立を目指しています。) - “Scientists are examining how ecosystems balance themselves after a disturbance.”
(科学者たちは、一度乱れた生態系がいかにしてバランスを取り戻すのかを調査しています。) - “The study focuses on techniques to balance energy consumption and production.”
(その研究は、エネルギー消費と生産のバランスを取る技術に焦点を当てています。) - “It is crucial to balance empirical data with theoretical models in this field.”
(この分野では、実証データと理論モデルのバランスを取ることが重要です。) - adjust (調整する)
- 「状況に合わせて微調整する」ニュアンスで、やや幅広い。
- 「状況に合わせて微調整する」ニュアンスで、やや幅広い。
- stabilize (安定させる)
- バランスを取るというよりは「ぐらつきを抑えて安定させる」イメージ。
- バランスを取るというよりは「ぐらつきを抑えて安定させる」イメージ。
- juggle (同時にうまくこなす)
- 「仕事やタスクなどを複数同時にうまく捌く」のニュアンス。
- 「仕事やタスクなどを複数同時にうまく捌く」のニュアンス。
- even out (均一にする)
- 物理的・数値的にムラをなくす感じ。
- 物理的・数値的にムラをなくす感じ。
- imbalance (不均衡)
- tip (バランスが崩れる)
- “The scales tipped in her favor.”(天秤が彼女に有利な方に傾いた)というように使われる。
- 発音記号: /ˈbæl.əns/
- アメリカ英語(AmE)とイギリス英語(BrE)で大きく変わりませんが、アメリカ英語は「バランス」にやや近いイメージ、イギリス英語は「バランス」の「ア」の音が少し短めになる傾向があります。
- アクセント: “bálance”の第一音節 “bal-” にアクセントがきます。
- よくある間違い: “balance” の「a」と「e」の綴りを混同して “balence” と書いてしまうミスが起こりやすいです。
- スペルミス: “balance” の最後は “-ance” であり、“-ence” ではないので注意。
- 発音の混同: “balance” と “balanced” の “d” が抜けたりしがちです。
- 同音異義語: 特に “balance” の同音異義語はそこまで一般的ではないですが、語源の近い名詞・動詞を混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングで「budget balance」や「balance the books」などビジネスシーンでの表現として出されやすいです。
- “balance” は「バラ(花)んす」といったイメージで「天秤の両方に花がある状態」のように想像すると覚えやすいかもしれません。
- スペリングの最後が “-ance” になる単語として、「importance」「allowance」などと関連付けて覚える方法もあります。
- 一度「天秤」(scale) のイメージを頭に浮かべて、右と左が釣り合っている様子を思い出すと「balance」の概念を理解しやすいでしょう。
- 原形: mutter
- 現在形 (3人称単数): mutters
- 過去形: muttered
- 過去分詞: muttered
- 進行形 (現在分詞): muttering
- 名詞形: a mutter (稀に「つぶやき」の意味で使われることがあります)
- “mutter” は明確な接頭語・接尾語・語幹に分けて分析しにくい、擬音的な由来の単語です。
- 「mumble」(同じように低い声で話す)や「murmur」(かすかに音を立てる、ささやくように言う)とはニュアンスが似ていますが、mutter は「ボソボソと不満を含むように話す」感が際立ちます。
- mutter under one’s breath
(小声でつぶやく) - mutter to oneself
(独り言のようにつぶやく) - mutter an apology
(謝罪を小声でつぶやく) - mutter complaints
(不満をボソボソと言う) - mutter incoherently
(何を言っているか分からないほど、はっきりしない感じでつぶやく) - keep muttering
(ずっとブツブツ言い続ける) - mutter a curse
(罵りの言葉をつぶやく) - mutter darkly
(不気味な感じや怒りをこめてつぶやく) - start muttering
(つぶやき始める) - mutter in annoyance
(苛立ちながらつぶやく) - 中英語 (Middle English) で「mouteren」などが起源とされ、擬音的な要素が強い単語です。低くてはっきりしない声を表す音として生まれた言葉だと考えられています。
- 怒りや不満を感じながら、あまり相手に聞かれないように話すときに使われます。
- ボソボソとした話し方を表すので、聞こえるか聞こえないかくらいのトーンをイメージするとよいです。
- 口語でも文章でも使われますが、ややカジュアルから中程度のフォーマルまで、幅広い文脈で使用可能です。
他動詞・自動詞の使い分け
- 自動詞として「mutter about something」(ブツブツ言う)
- 他動詞として「He muttered a few words.」(彼は何語かつぶやいた)
- 自動詞として「mutter about something」(ブツブツ言う)
よくある構文例
- “He muttered (that) he was tired.”
(彼は疲れているとボソッとつぶやいた) - “She kept muttering about the unfair rules.”
(彼女はその不公平なルールについてずっとブツブツ言っていた)
- “He muttered (that) he was tired.”
フォーマル/カジュアル
- 場面に応じて使われるが、相手に対して直接的に不満を言うよりも、一人でつぶやくようなイメージが強いです。
- 書き言葉でも「muttered」と過去形で記述されることが多いですが、より感情表現が強調されるため、小説やストーリーの描写に多用されます。
- 場面に応じて使われるが、相手に対して直接的に不満を言うよりも、一人でつぶやくようなイメージが強いです。
- “Stop muttering and tell me what you really think.”
(ボソボソ言ってないで、本当の考えを教えてよ。) - “I heard him mutter something, but I couldn’t make it out.”
(彼が何かつぶやいているのは聞こえたけど、はっきりとは分からなかった。) - “She always mutters when she’s upset.”
(彼女は気分がよくない時、いつもブツブツ言う。) - “He muttered his agreement, but he didn’t seem very enthusiastic.”
(彼は同意の言葉を小声でつぶやいたが、あまり乗り気ではなさそうだった。) - “During the meeting, she muttered about the new policy.”
(会議中、彼女は新しい方針についてブツブツ言っていた。) - “Please avoid muttering complaints in front of clients.”
(クライアントの前での不満のつぶやきは控えてください。) - “The researcher muttered under his breath while reviewing the complex data.”
(研究者は複雑なデータを検証しながら、声にならない程度にボソボソ言っていた。) - “In many classical novels, characters often mutter in frustration.”
(多くの古典小説では、登場人物が苛立ちからしばしばつぶやくシーンが描かれる。) - “He muttered a brief commentary on the subject, indicating his disagreement.”
(彼はそのテーマについて手短にボソボソとコメントし、同意できないことを示した。) - mumble (ボソボソと話す)
- mutter と似ていますが、mumble ははっきりしない小声で話すイメージが強く、不満のニュアンスはそれほど強調されません。
- mutter と似ていますが、mumble ははっきりしない小声で話すイメージが強く、不満のニュアンスはそれほど強調されません。
- murmur (ささやくように話す、かすかに音を立てる)
- murmur も低い声のニュアンスがありますが、より穏やかで囁きに近い印象があります。
- murmur も低い声のニュアンスがありますが、より穏やかで囁きに近い印象があります。
- whisper (ささやく)
- whisper はほとんど聞こえないように話すことですが、感情的な怒りや不満がこもることは少なめです。秘密や内緒話でも使われます。
- shout (叫ぶ), yell (怒鳴る), speak out (はっきり言う) などが、まったく反対に「大きな声」で話すイメージの単語です。
- 発音記号 (IPA): /ˈmʌt.ər/ (米), /ˈmʌt.ə/ (英)
- アクセント (強勢) の位置: 頭の “mutt” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ˈmʌt̬.ɚ/ (t がやや弾くように発音される傾向)
- イギリス英語: /ˈmʌt.ə/ (r の発音が弱い)
- アメリカ英語: /ˈmʌt̬.ɚ/ (t がやや弾くように発音される傾向)
- よくある発音ミス: 「マター」となりがちですが、実際は「マッター」のように “t” を短く発音し、母音は「ʌ」の音(あいまい母音ではなく、口を少し開けた「ア」)になります。
- スペルミス: “muter”, “muttar” などとつづりを間違えるケースがあります。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、mutter, mother, matter が似ていて間違えやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは頻出度はそこまで高くないですが、ネガティブな感情を込めて低音で話すニュアンスとして問われることがあります。文脈で登場した場合、不満を表す動詞だとわかるように理解しておきましょう。
- “mutter” は “m” から始まる短い音の繰り返しが多い「擬音語」のような響きが特徴です。口を閉じ気味にして「マッ…タァ…」とつぶやくような音がイメージしやすいです。
- 「不満でモヤモヤしているから、マッタリ文句を言っている」というように関連づけて覚えると印象に残りやすいでしょう。
- 声に出してブツブツ練習し、音のニュアンスで記憶に定着させる学習方法もおすすめです。
意味とニュアンス:
英語の “seminar” は、大学や専門機関などで行われる小規模な講義や研究会、意見交換を行う集まりを指します。日本語では「セミナー」「研究会」「講習会」などと訳されることが多いです。「講義」というよりは、参加者同士の意見交換やディスカッションが重視される、少人数向けの学習会・集まりというニュアンスがあります。品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
活用形:
- 単数形: seminar
- 複数形: seminars
- 単数形: seminar
他の品詞形:
- 形容詞や動詞には直接派生しませんが、”seminar-style” (セミナー形式の) などの複合的な形容詞表現はあり得ます。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
- 大学や専門機関で使用される学術的な単語で、日常会話というよりはビジネスや高等教育でよく用いられるため、B2 くらいのレベルが目安です。
語構成:
- seminar は接頭語や接尾語が特に明確な形では入っていません。ラテン語由来の語で、語幹は “semin-” に関連しますが、英語の中で特定の接頭・接尾要素をもつわけではありません。
関連する単語(派生語や類縁語など):
- seminarian: 神学校の生徒(※ただし、意味合いが大きく異なるため混同に注意)
- seminarian: 神学校の生徒(※ただし、意味合いが大きく異なるため混同に注意)
よく使われるコロケーション 10 例:
- attend a seminar → セミナーに参加する
- hold a seminar → セミナーを開催する
- conduct a seminar → セミナーを行う
- give a seminar → セミナーを行う(講師として)
- seminar session → セミナーセッション
- seminar topic → セミナーのトピック(テーマ)
- online seminar → オンラインセミナー
- seminar host → セミナーの主催者
- seminar schedule → セミナーのスケジュール
- seminar room → セミナー室
- attend a seminar → セミナーに参加する
語源:
“seminar” はラテン語の “seminarium”(苗床、養成所)に由来するといわれています。もともとは「植物の苗床」を指し、そこから比喩的に「知識や人物を育成するための場」という意味合いが生まれました。歴史的な使い方:
大学や学術機関で行われる少人数制のクラスや研究会を指す意味で、19 世紀ごろから使われるようになりました。ニュアンスや注意点:
- 主に大学やビジネスの文脈で使われることが多く、口語よりはややフォーマルな場に向いた単語です。
- 「セミナー」というと、講師が前で話して受講者が聴くだけではなく、質疑応答や議論を含む場合が多いため、単なる「レクチャー」とは異なるニュアンスが含まれます。
- 主に大学やビジネスの文脈で使われることが多く、口語よりはややフォーマルな場に向いた単語です。
よく使われるシーン:
- 大学や大学院の少人数クラス
- ビジネスや専門分野の研修会、講習会
- プロフェッショナルが集う講演会や勉強会
- 大学や大学院の少人数クラス
一般的な構文やイディオム:
- “attend a seminar on [テーマ]” ([テーマ] に関するセミナーに参加する)
- “give a seminar on [テーマ]” ([テーマ] についてセミナーを行う)
- “attend a seminar on [テーマ]” ([テーマ] に関するセミナーに参加する)
可算か不可算か:
seminar は可算名詞 (countable noun) で、単数形 (a seminar) と複数形 (seminars) が区別されます。使用シーン(フォーマル / カジュアル):
- フォーマル: 大学・研究機関・ビジネスなどでの正式な学びの場について述べる際に使われます。
- カジュアル: 一般的にはフォーマル寄りですが、「明日セミナー行くんだ」くらいの軽い言い回しで口語的にも使用可能です。
- フォーマル: 大学・研究機関・ビジネスなどでの正式な学びの場について述べる際に使われます。
“I’m going to a seminar on healthy cooking this weekend.”
(今週末、ヘルシー料理のセミナーに行くんだ。)“My friend invited me to a seminar about personal finance.”
(友達がパーソナルファイナンスのセミナーに誘ってくれたんだ。)“Have you ever attended a seminar on mindfulness?”
(マインドフルネスのセミナーに参加したことある?)“Our company will hold a seminar to introduce the new product line.”
(当社は新製品ラインを紹介するためのセミナーを開催予定です。)“I learned a lot of negotiation techniques at yesterday’s seminar.”
(昨日のセミナーで多くの交渉術を学びました。)“Could you sign up for the seminar on leadership training next month?”
(来月のリーダーシップ研修セミナーに申し込んでくれますか?)“All doctoral candidates must present their research at the weekly seminar.”
(博士課程の学生は、毎週のセミナーで研究発表をしなければなりません。)“The professor organizes a seminar series on contemporary philosophy.”
(その教授は現代哲学のセミナーシリーズを企画しています。)“The seminar provided in-depth discussions on quantum mechanics.”
(そのセミナーでは量子力学について深い議論が行われました。)類義語 (synonyms):
- workshop(ワークショップ)
- 実践的な活動や演習がメインの集まり。より「体験型」の意味合いが強い。
- 実践的な活動や演習がメインの集まり。より「体験型」の意味合いが強い。
- conference(カンファレンス)
- 大規模な会議や学会。多数の人々が集まるイメージ。
- 大規模な会議や学会。多数の人々が集まるイメージ。
- symposium(シンポジウム)
- 有識者たちによる議論の場や討論会。
- 有識者たちによる議論の場や討論会。
- lecture(レクチャー)
- 講師が中心となり、一方的に講義をする形が多い。
- 講師が中心となり、一方的に講義をする形が多い。
- workshop(ワークショップ)
反意語 (antonyms) は特になし:
学びの場を示す言葉なので、明確な「反意語」はありませんが、強いて言えば “party” (パーティ) や “social gathering” (親睦会) など、学習的ではない単語が対になるかもしれません。ニュアンス・使い方の違い:
“seminar” はディスカッションを重視する小規模な勉強会・研究会、”workshop” は実践的かつ参加型、”conference” は大規模な講演や発表の場をイメージします。発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈsɛmɪnɑːr/
- セ・ミ・ナー(最初の “se” に強勢)
- イギリス英語: /ˈsɛmɪnɑː/
- アメリカ英語よりも語尾の “r” が弱い・または発音されない傾向
- アメリカ英語: /ˈsɛmɪnɑːr/
アクセントの位置:
最初の音節 “se” に強勢がきます(SE-mi-nar)。よくある発音の間違い:
- 最初の強勢が落ちず、”se” を弱く発音してしまうことがある。
- 語尾の /-nɑːr/ (アメリカ英語) や /-nɑː/ (イギリス英語) の伸ばし具合を意識しましょう。
- 最初の強勢が落ちず、”se” を弱く発音してしまうことがある。
- スペルミス:
“seminar” の最後は “-ar”。 “-er” や “-ear” と間違えないように注意が必要。 同音異義語との混同:
特に同音異義語はありませんが、”seminary” (神学校) とは意味・綴りが異なるので混同しないようにしましょう。試験対策や資格試験への出題傾向:
- TOEIC や英検などのリスニング・リーディングでビジネスシーンやアカデミックコンテクストの文脈で登場する可能性がある。
- 特に「セミナーに参加する」「セミナーを主催する」など、ビジネス関連の語彙として出題されることがある。
- TOEIC や英検などのリスニング・リーディングでビジネスシーンやアカデミックコンテクストの文脈で登場する可能性がある。
覚えやすいイメージ:
「セミ (semi-) + ナー (nar)」という語感で、「セミナー」は “semi-” (半分) とは関係ないものの、何となく「少人数やこぢんまりとした集まり」をイメージすると覚えやすいかもしれません。スペリングのポイント:
- “semi” + “nar” という感じで区切ると、「なぜか ‘semi-’ の形に似ている」と思い出しやすい。
- “semi” + “nar” という感じで区切ると、「なぜか ‘semi-’ の形に似ている」と思い出しやすい。
勉強テクニック:
語源では “種” (seed) をまくイメージ → “seminarium” が由来で、「知識の種をまく場所」と関連づけて覚えると記憶に残りやすいでしょう。- more unreliable
- most unreliable
を用いることができます。 - 名詞形: unreliability(信頼できないこと、不確実さ)
- 形容詞から副詞になる直接的な形は基本的にはありませんが、文によって “in an unreliable way” などと表現することは可能です。
- 接頭語: “un-” → 「〜でない、反対の」
- 語幹: “reliable” → 「信頼できる」
- reliable (形容詞): 信頼できる
- reliability (名詞): 信頼性
- unreliability (名詞): 信頼できないこと、不確実さ
- rely (動詞): 頼る、当てにする
- untrustworthy (形容詞): 信頼に値しない(“unreliable”の類義語に近い)
- an unreliable source → 信頼できない情報源
- an unreliable witness → 信頼できない目撃者
- unreliable data → 信頼性の低いデータ
- an unreliable narrator → 信頼できない語り手(文学作品などで)
- an unreliable employee → 当てにならない従業員
- an unreliable memory → あてにならない記憶
- prove unreliable → 信頼に足らないと判明する
- become unreliable → 信頼性がなくなる
- somewhat unreliable → いくぶん信用しづらい
- extremely unreliable → 極度に信頼できない
語源: “un-”という否定の接頭辞と、ラテン語由来の “reliable” が合わさった形です。 “reliable” は元をたどると “rely” (頼る) + “-able” (〜できる) から成り立ち、「頼ることができる」という意味でした。そこに “un-” が付与されることで、「頼ることができない」という意味を表すようになりました。
ニュアンス: 相手や対象が信用に値しない、約束や期待を裏切りがちなニュアンスを含みます。人や物事(情報、システムなど)に幅広く使い、「当てにならない」という暗示を強めに与える言葉です。カジュアルな会話でもビジネスでも用いられますが、感情的に「がっかり」「腹立たしい」といった印象が伴うことも多いです。
使用上の注意: 「自分が主張している相手や情報がまったく信用できない」という、かなり決定的な断定の響きがあるため、状況によっては失礼になりうる可能性があります。
- 形容詞(adjective)として、人・物・情報・システムなどの名詞を修飾します。
用いる際には補語(be動詞の補語として)や修飾語(名詞の前に)として使われます。
- 例: “He is unreliable.” / “She gave me some unreliable information.”
- 例: “He is unreliable.” / “She gave me some unreliable information.”
可算・不可算の区別: 形容詞なので名詞に対する可算・不可算の制限はありません。
フォーマル / カジュアル: どちらの文脈にも使えますが、「通用の共通表現」という印象です。ビジネスシーンでは「信頼性が低い」というニュアンスでよく使われ、カジュアルシーンでは日常的に「当てにならない」といったややコンパクトな言い方をします。
“I can’t count on him; he’s too unreliable.”
- 「彼には頼れないよ。あまりにも信用できないからね。」
“That weather app is so unreliable. It said it would be sunny, but it’s pouring!”
- 「あの天気アプリ、全然当てにならない。晴れって言ってたのに、土砂降りだよ!」
“My old car is getting unreliable; sometimes it just won’t start.”
- 「私の古い車はあてにならなくなってきて、時々エンジンがかからないの。」
“The data from that provider has proven unreliable, so let’s use a different source.”
- 「あの業者からのデータは信頼性が低いことがわかったので、別のソースを使いましょう。」
“We need to address the unreliable supply chain before expanding to new markets.”
- 「新規市場への拡大に先立って、信頼性の低いサプライチェーンを改善する必要があります。」
“Relying on an unreliable vendor could harm our reputation.”
- 「信用できない業者に頼ると当社の評判に傷がつく可能性があります。」
“The study relied on potentially unreliable self-reported data.”
- 「その研究は、信頼性が疑わしい自己申告データに依拠していた。」
“When a source is deemed unreliable, researchers must verify the information carefully.”
- 「情報源が信頼できないと判断された場合、研究者は情報を注意深く検証しなければならない。」
“An unreliable sampling method can significantly affect the validity of the results.”
- 「信頼性の低いサンプリング手法は、結果の妥当性に大きな影響を及ぼしかねない。」
untrustworthy (信用に値しない)
- “unreliable” とほぼ同じ意味だが、人物の人格・誠実さに焦点が当たる場合に使われやすい。
- 例: “He’s untrustworthy when it comes to money matters.”
- “unreliable” とほぼ同じ意味だが、人物の人格・誠実さに焦点が当たる場合に使われやすい。
inconsistent (一貫性のない)
- 状況によって態度や結果が変わり、当てにならないというニュアンス。
- 例: “Her performance is inconsistent; we can’t predict her results.”
- 状況によって態度や結果が変わり、当てにならないというニュアンス。
erratic (とっぴな、むらのある)
- 動きや行動が不規則で予測不能、“乱高下”が激しいイメージ。
- 例: “His behavior is erratic, which makes him unreliable in a team.”
- 動きや行動が不規則で予測不能、“乱高下”が激しいイメージ。
undependable (頼りにならない)
- “unreliable” とほぼ同義。主観的に個人が「頼れない」と思う時などにも使える。
- 例: “She’s undependable when it comes to critical deadlines.”
- “unreliable” とほぼ同義。主観的に個人が「頼れない」と思う時などにも使える。
reliable (信頼できる)
- 不足なく仕事をこなす、情報が正確であるなど、信頼性が高い場合に用いられる。
- 例: “He is always on time and delivers quality work; he is very reliable.”
- 不足なく仕事をこなす、情報が正確であるなど、信頼性が高い場合に用いられる。
dependable (当てにできる)
- 「depend on ~(~に頼る)」に由来しており、「信頼に足る」というニュアンスは “reliable” に近いが、やや「頼り甲斐がある」感が強いイメージ。
- 「depend on ~(~に頼る)」に由来しており、「信頼に足る」というニュアンスは “reliable” に近いが、やや「頼り甲斐がある」感が強いイメージ。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (British English): /ˌʌn.rɪˈlaɪ.ə.bəl/
- アメリカ英語 (American English): /ˌʌn.rɪˈlaɪ.ə.bəl/
- イギリス英語 (British English): /ˌʌn.rɪˈlaɪ.ə.bəl/
- アクセントの位置: “re-LI-a-ble” の “li” の部分に強勢がきます。
- よくある間違い: “un-re-li-a-ble” の区切りがわからず、「アンリライァボ」や「アンリライアブール」のように崩れてしまう場合があります。母音が連続している箇所をはっきり意識するとよいでしょう。
- スペルミス: “unreliable” の “i” と “a” の位置を逆にして “unrelaiable” と綴ってしまうミスが多いので注意。
- 同音・類似表現との混同: “unrealizable” など他の “un-” + “rely” + α の単語があるわけではありませんが、見間違いで別の単語と混同しないようにする。
- 試験対策: 英検やTOEIC、IELTSなどでは、「reliable / unreliable」などの反意関係や派生語(reliability, dependabilityなど)を問われる問題が頻出です。会話表現で “He is unreliable” と直球で使ったり、書き手が “some unreliable evidence” などのフレーズを使うなど、読解問題においても重要です。
- Prefix(un-)を意識する: “un-” は「〜でない」を意味する典型的な接頭語で、同じように “unhappy” (不幸な)、 “uncomfortable” (心地よくない) を連想すると、自然に「否定の意味だな」と理解できます。
- “rely” とセットで覚える: “reliable” = 「頼れる」、そこに “un-” = 「反対」なので、「頼れない」と覚えるとシンプルです。
- イメージ: 「何かを任せておくとトラブルを起こしがち」「天気予報が当たらない / コンピュータシステムがよくダウンする」など、当てにならない状況を思い浮かべると記憶しやすいでしょう。
- 単数形: mover
- 複数形: movers
- move (動詞): 移動する、動かす
- moving (形容詞): 動いている、感動的な
- movement (名詞): 動き、運動、(規模の大きな)運動・活動
- 語幹: mov- (古フランス語・ラテン語由来の「動く」を意味する語根)
- 接尾語: -er (「~する人」「~するもの」を表す接尾語)
- 物理的に何かを運ぶ人・業者
- 引っ越しサービスの人を指すことが多い。
- 引っ越しサービスの人を指すことが多い。
- 会議や議会などで議案を提案する人
- 法律や提案における「発議者」「提案者」。
- 法律や提案における「発議者」「提案者」。
- 比喩的に、何かを動かしたり変化を起こす中心的人物
- 「prime mover」のように、何かを推進する重要な存在を指すことがある。
- professional mover:専門の引っ越し業者
- office mover:オフィス移転業者
- furniture mover:家具の輸送業者
- prime mover:最重要推進者、原動力
- mover and shaker:政界やビジネス界で活躍する有力者
- mover of a motion:議案提案者
- a real mover in the industry:業界を動かす存在
- heavy equipment mover:重機用の輸送業者
- quick mover:行動が速い人・組織
- a major mover in the market:市場において大きな影響力を持つ存在
- 「move」はフランス語の “movoir” (古フランス語) を経て、ラテン語の “movere” (動かす) が由来となっています。
- 「mover」はそこに英語の接尾語 “-er” が付与され、「動かす人」や「動かすもの」の意味を表します。
- 物理的な「動かす人・モノ」から、比喩的に「影響力をもち何かを動かす人・組織」を指す幅広い意味で使われます。
- フォーマルな場所(議会・法律文書など)では「議案提案者」として使われることがあります。
- カジュアルな会話では「引っ越し屋さん」という意味が最も一般的です。
- 可算名詞 (countable noun): 名詞として数えられます。
例: one mover, two movers - イディオム・構文の例
- “He is a prime mover in the project.” (彼はプロジェクトの原動力となっている)
- “The mover of the motion shall present their case first.” (議案を提案した人はまず彼らの意図を説明しなければならない)
- “He is a prime mover in the project.” (彼はプロジェクトの原動力となっている)
- フォーマル: 会議・議会・法的文書などで「議案提案者」
- カジュアル: 「引っ越し業者」など日常サービス全般
- “I hired a mover to help with my furniture.”
(家具を運ぶのに引っ越し業者を雇ったよ。) - “The movers arrived early this morning.”
(引っ越し屋さんが今朝早くに来たよ。) - “Did the movers finish loading everything?”
(引っ越し業者はすべて積み込み終わった?) - “We need a professional mover to relocate our office to a new building.”
(オフィスを新しいビルに移転するため、専門の引っ越し業者が必要です。) - “He was the prime mover of the new policy proposal.”
(彼はその新しい方針提案の中心人物だった。) - “They contacted several movers to get the best quote for the company relocation.”
(会社の移転費用を抑えるために、彼らはいくつかの業者に見積もりを取った。) - “In political theory, the term ‘mover’ refers to the initiator of legislative changes.”
(政治理論において、「mover」という用語は立法変更を開始する提案者を指す。) - “Newton’s laws describe how external forces act as movers of physical objects.”
(ニュートンの法則は、外部からの力が物理的な物体を動かす原動力となる仕組みを説明している。) - “The mover of the resolution must provide a detailed rationale in the academic paper.”
(その決議案を提案する人は、学術論文の中で詳細な根拠を提示しなければならない。) - “proposer” (提案者) – 会議や議会で使われる。
- “instigator” (扇動者・引き金を引く人) – ややネガティブに「トラブルを起こす人」のニュアンスも。
- “initiator” (開始者・創始者) – 新しいことを始める人。
- “carrier” (運ぶ人・運搬人) – 物理的に物を運ぶ人や会社を指す。
- 単純に「動かす人」に対しての直接的な反意語は少ないが、 “receiver” (受け取る人) は動的に対比して使われる場合があります。
- 「提案する人」に対する反意語としては “opponent” (反対者) や “objector” (異議を唱える人) などが文脈次第で該当します。
- イギリス英語 (BrE): /ˈmuːvə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈmuːvər/
- 最初の “moo-” の部分に強勢が置かれます (MU-ver)。
- 第二音節を弱く /ə/ と発音せず、/eɪ/ のように伸ばしてしまう場合があります。
- 動詞 “move” と混同して /muːv/ のまま止めてしまう例がありますが、正式には “mover” (最後に -er) と発音が続きます。
- スペルミス: “mover” を “moover” や “mouver” と誤記しないよう注意。
- 同音異義語との混同: 動詞 “move” は /muːv/。
- 文脈の確認: “mover” が「引っ越し業者」を指すのか、「提案者」を指すのか、複数の意味があるので場面に合わせて理解する必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検での出題はそれほど多くはありませんが、ビジネス関連の文脈で出題されれば「引っ越し」「提案者」の意味が問われる可能性があります。
- “move” + “-er” で「動かす人・もの」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 引っ越し業者が「mover」として登場するシーンを頭に描くと印象に残りやすいでしょう。
- 社説やニュースなどで “prime mover” や “mover and shaker” という表現を見かけたら、「企画・行動を主導する重要人物」と覚えると応用が効きます。
- 英語: “initiative”
- 日本語: 「自発性」「率先」「主導権」「新たな戦略や計画」など
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形:
- 単数形: initiative
- 複数形: initiatives
- 単数形: initiative
- initiate (動詞): 「始める」「着手する」
- 例: “He initiated the discussion.”(彼が討論を始めた)
- 例: “He initiated the discussion.”(彼が討論を始めた)
- initial (形容詞): 「初めの」「最初の」
- 例: “The initial stage of the project.”(プロジェクトの初期段階)
- 例: “The initial stage of the project.”(プロジェクトの初期段階)
- initially (副詞): 「初めに」「当初」
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
非常に初歩的な単語ではありませんが、ビジネスやアカデミックな場面で頻出するため、やや上級レベル寄りと考えられます。 - 語源(root): “initium” (ラテン語) = 「始まり」
- initiative は、ラテン語 “initiare”(始める)を由来とし、フランス語 “initiatif” を経由して英語に入っています。
- 自発性・率先
自分から進んで物事を行おうとする態度や心構え。 - 主導権
交渉や行動の流れを握る力。 - 新たな戦略や計画
組織や会社などが新しく打ち出す取り組みや計画。 - take the initiative(率先して行動する)
- show initiative(自発性を示す)
- lack initiative(主導性/やる気に欠ける)
- seize the initiative(主導権を握る)
- launch an initiative(新政策/新プロジェクトを立ち上げる)
- policy initiative(政策上の新提案、新しい方針)
- corporate initiative(企業の新戦略/取り組み)
- educational initiative(教育施策、新しい教育プラン)
- local initiative(地域レベルの取り組み)
- voluntary initiative(自主的な対策/イニシアチブ)
- ラテン語「initium(始まり)」から派生した “initiativus” が中世ラテン語を経てフランス語“initiatif”となり、英語に取り入れられました。
- 歴史的には「何かを始める行為」という意味で使用されてきました。近代になると「政策の主導的役割」「自主性」の意味合いも強まりました。
- 何かを主体的にスタートさせるポジティブな響きがあるため、ビジネスや政治の文脈で「新規プロジェクト」「政策」を表現する際によく使われるフォーマルな単語です。
- 会話でも「自発性」を褒めるニュアンスで、「He has a lot of initiative.(彼は自発性があるね)」という使い方でカジュアルにも使われます。
- 名詞として扱われるため、その前に “take,” “show,” “lack,” “have,” などの動詞を組み合わせて使うことが多いです。
- 可算/不可算: 文脈によって可算・不可算両方の用法があります。
- 「具体的な取り組み」という意味では可算 (an initiative, new initiatives)。
- 「概念としての自発性」「率先」の意味では不可算扱いになることがあります。
- 「具体的な取り組み」という意味では可算 (an initiative, new initiatives)。
- take the initiative to + 動詞: 「~するために率先して行動を起こす」
- show initiative by + 動名詞: 「~することで自発性を示す」
- lose the initiative: 「主導権を失う」
- “I admire how you always take the initiative to organize our weekend trips.”
- (あなたがいつも週末旅行を率先して計画してくれるのを尊敬しているよ)
- (あなたがいつも週末旅行を率先して計画してくれるのを尊敬しているよ)
- “If you show some initiative at home, your parents might trust you more.”
- (家で率先して動けば、両親の信頼が高まるかもしれないよ)
- (家で率先して動けば、両親の信頼が高まるかもしれないよ)
- “My roommate lacks initiative when it comes to cleaning the apartment.”
- (ルームメイトは部屋の掃除となると自発性がないんだよね)
- “Our company has launched a new initiative to reduce carbon emissions.”
- (当社は二酸化炭素排出量を削減する新たな取り組みを開始しました)
- (当社は二酸化炭素排出量を削減する新たな取り組みを開始しました)
- “I took the initiative to propose a weekly team meeting.”
- (私は率先して週ごとのチームミーティングを提案しました)
- (私は率先して週ごとのチームミーティングを提案しました)
- “Management encourages employees to show initiative in finding innovative solutions.”
- (経営陣は革新的な解決策を見つける上で、従業員が主体性を発揮することを奨励しています)
- “This policy initiative aims to improve gender equality in the workplace.”
- (この政策イニシアチブは職場における男女平等を促進することを目指しています)
- (この政策イニシアチブは職場における男女平等を促進することを目指しています)
- “Several countries collaborated on a global healthcare initiative.”
- (複数の国が世界規模の医療イニシアチブに協力しました)
- (複数の国が世界規模の医療イニシアチブに協力しました)
- “The new academic initiative focuses on interdisciplinary research opportunities.”
- (新たな学術的取り組みは学際的な研究機会に焦点を当てています)
- “drive” (やる気、原動力)
- “He has the drive to succeed.”(成功への原動力がある)
- 「initiative」は行動の「初手」を強調、「drive」は持続・推進力を強調するニュアンス。
- “He has the drive to succeed.”(成功への原動力がある)
- “enterprise” (企業・行動力)
- 「大胆に挑む」というニュアンスがあり、事業体の意味も持つ。
- 「大胆に挑む」というニュアンスがあり、事業体の意味も持つ。
- “ambition” (大きな目標・野心)
- 上昇志向や野心のニュアンス。「initiative」はより具体的な行動着手や計画。
- 上昇志向や野心のニュアンス。「initiative」はより具体的な行動着手や計画。
- “resourcefulness” (機転、創意工夫)
- 「resourcefulness」は問題解決力。
- 「resourcefulness」は問題解決力。
- “ingenuity” (独創性、創意)
- 主に創造力や工夫の度合いを表す。
- “inertia” (惰性・慣性・無気力)
- “passivity” (受動性・消極性)
- “hesitation” (ためらい)
- 発音記号(IPA): /ɪˈnɪʃətɪv/ (アメリカ英語・イギリス英語共通の目安)
- 音節: i-ni-ti-a-tive(実際には4つの音節 /ɪˈnɪʃ.ə.tɪv/)
- アクセント(強勢)は第2音節 “nɪ” に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「t」が弱くなる場合があり、/ɪˈnɪʃəɾɪv/のように聞こえることもあります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「t」が弱くなる場合があり、/ɪˈnɪʃəɾɪv/のように聞こえることもあります。
- よくある間違い: 最後の “-tive” を「ティブ」と明確に発音せず、「ティヴ」と短くならないように気をつけましょう。
- スペルミス
- “initative” や “inititive” と書いてしまうミスがよくあります。
- “initative” や “inititive” と書いてしまうミスがよくあります。
- 他動詞 “initiate” との混同
- “initiate” は「始める」(動詞)なので、「initiative」と混同しないように注意が必要です。
- “initiate” は「始める」(動詞)なので、「initiative」と混同しないように注意が必要です。
- TOEIC・英検での出題傾向
- ビジネスや組織の新施策などに関する文章、またはリーディングで「主導権」「新規計画」の文脈として出題されやすい単語です。
- “initiative” は「in-(中へ)+it-(行く)+-ive(形容詞や名詞にする接尾辞)」と見ると、「中に入っていく(=物事を始める)姿勢」というイメージを結びつけると覚えやすいです。
- 語頭の “ini” は「最初(initial)」を想起させるので、「何かを最初に始めること」= “initiative” と覚えられます。
- スペルを覚えるコツとしては、「ini」+「tia」+「tive」で区切るとミスを減らせるでしょう。
- 英語: faculty
- 日本語: (大学の)学部、教員(陣)、能力、機能など
- 名詞 (noun)
(大学の)学部・教員陣
「大学や高等教育機関における学部や教員の総称」として使われます。例えば、the faculty meeting
(教員会議)のように、大学などで教職員の集まりを指すことが多いです。
「こういう場面で使われる」「こういうニュアンスの単語」:大学の先生や学部を指すときに、比較的フォーマルに用いられる表現です。能力・機能
人間が持つ能力・機能(特に精神的または身体的な能力)を示す意味でも使われます。例えば、his faculty of speech
(彼の言語能力)のような表現があります。
「こういう場面で使われる」「こういうニュアンスの単語」:特定分野の能力や感覚的な機能を強調したいときに使われることがあります。文章やややフォーマルな場面でも見かけます。- 名詞のため、動詞のような活用はありません。
- 複数形は faculties となります(「能力」の意味で複数形になることが多い)。
- faculty は名詞のみで使われるのが一般的ですが、形容詞形は直接ありません。派生した一般の形容詞は特に存在しません。
- B2(中上級)
比較的アカデミックな文脈で使われることが多く、大学生以上を対象とするような英語学習ではよく出てきます。日常会話で頻出ではありませんが、学術的な場面やフォーマルな文脈では耳にします。 - fac + -ulty という形が目立つものの、はっきりとした接頭語・接尾語という分け方ではありません。語源的にはラテン語の facultas(能力、権能)が由来です。
- faculty と facility はスペリングが似ていますが、意味は大きく異なるので注意が必要です(facility は「施設」や「容易さ」を指す)。
- faculty member(教員)
- faculty meeting(教員会議)
- faculty advisor(指導教官)
- faculty position(教員職)
- mental faculties(精神的能力)
- faculty of arts(文芸学部・文系学部)
- faculty of science(理学部・理系学部)
- faculty development(教員育成)
- losing one’s faculties(判断力を失う)
- faculty staff(大学教職員)
- 語源: ラテン語 facultas(能力、才能、可能性)がフランス語を経て英語に入ったとされます。
- 歴史的用法: 中世から大学における学部や、特定の能力を指す言葉として使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 大学教員を指す場合: 主に大学の組織や環境で使われ、フォーマルかつ学術的な響きがあります。
- 能力を指す場合: 心身の機能や才能をやや格式高く表現するときに使われます。
- 大学教員を指す場合: 主に大学の組織や環境で使われ、フォーマルかつ学術的な響きがあります。
- 使用シーン:
- 文章・フォーマル寄り(学校案内のパンフレット、人事関連文書などでよく見かけます)
- 会話で使う場合は、主に大学関係者や学術領域などの特定の文脈で登場します。
- 文章・フォーマル寄り(学校案内のパンフレット、人事関連文書などでよく見かけます)
- 名詞(可算/不可算)
- 「教員団/学部」の意味では主に単数扱いか集合名詞として扱いますが、文脈によっては可算名詞として複数形(faculties)を用いて大学の各学部を指す場合もあります。
- 「能力」の意味で使うときは可算名詞で、しばしば複数形
faculties
を使います(例:He lost his faculties
→「彼は判断力を失った/正気を失った」)。
- 「教員団/学部」の意味では主に単数扱いか集合名詞として扱いますが、文脈によっては可算名詞として複数形(faculties)を用いて大学の各学部を指す場合もあります。
- 一般的な構文
the faculty of [大学名]
(~大学の学部)the faculty is meeting today
(教職員が本日会議を開いている)to have a faculty for [something]
(~の才能がある)
I heard he's a new faculty member at the university.
(彼が大学の新任教員だって聞いたよ。)She seems to have a faculty for learning languages quickly.
(彼女には語学をすぐに習得する才能があるみたい。)I'm worried I might lose my faculties if I don’t get enough sleep.
(十分な睡眠がとれないと、思考力が落ちてしまうのではないかと心配です。)The faculty meeting is scheduled for Thursday at 10 a.m.
(教員会議は木曜日の午前10時に予定されています。)We are collaborating with the engineering faculty on this project.
(私たちはこのプロジェクトで工学部と協力しています。)Our company's leadership training aims to enhance the mental faculties needed for decision-making.
(当社のリーダーシップ研修では、意思決定に必要な思考力を高めることを目指しています。)This university’s Faculty of Arts and Sciences has a long history of research excellence.
(この大学の文理学部は長い研究の歴史を誇っています。)His paper on cognition focuses on the human faculty of perception.
(彼の認知に関する論文は、人間の知覚能力を中心に考察しています。)The Faculty Senate is proposing new guidelines for academic integrity.
(教員会議は、学問上の誠実さに関する新たなガイドラインを提案しています。)- ability(能力)
- 一般的に幅広い状況で使える「能力」の意味。
- 一般的に幅広い状況で使える「能力」の意味。
- capacity(容量、能力)
- 物理的・精神的な「受け入れる力」「何かを行う力」の文脈。
- 物理的・精神的な「受け入れる力」「何かを行う力」の文脈。
- staff(スタッフ、職員)
- 「職員」を指すが、faculty が大学などの教員に特化するのに対し、staff は一般企業なども含め広い範囲を指す。
- 「職員」を指すが、faculty が大学などの教員に特化するのに対し、staff は一般企業なども含め広い範囲を指す。
- department(学科、部門)
- 大学内でいえば「学科」を意味。faculty よりも細分化された組織の場合が多い。
- faculty(能力)に対しては、disability(障害)やincompetence(無能さ)が意味上の対極になることがあります。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈfæk.əl.ti/
- イギリス英語: /ˈfæk.əl.ti/
- アメリカ英語: /ˈfæk.əl.ti/
- アクセント: 最初の “fac” (fæk) にアクセントがあります。
- よくある発音ミス:
- 真ん中の「-ul-」をはっきり [əl] と発音しないと通じにくい場合があります。
- 「fac」部分を [feɪk] と伸ばしすぎると誤りです。短く [fæk] とします。
- 真ん中の「-ul-」をはっきり [əl] と発音しないと通じにくい場合があります。
- facility との混同
- facility は「施設」「容易さ」、faculty は「学部・能力・教員団」なので混同に注意。
- facility は「施設」「容易さ」、faculty は「学部・能力・教員団」なので混同に注意。
- スペリングミス
- 途中の
l
を抜かしてfacuty
としてしまう、またはfaculity
と余計なi
を入れてしまうなど。
- 途中の
- 可算名詞か不可算名詞かの混同
- 学部や教職員としての faculty は単数扱いが多いものの、別の大学の複数学部を言う時には faculties になる。
- 学部や教職員としての faculty は単数扱いが多いものの、別の大学の複数学部を言う時には faculties になる。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検ではビジネスシーンよりも、大学や教育現場における説明文、リーディングパッセージなどで出題されやすいです。
- 語源のイメージ: 「facile(容易な)」ともつながるラテン語由来の単語と覚えると、「物事を行う力=能力」というイメージがわきやすいです。
- スペリングのポイント: 「fac + ul + ty」の3つのパーツで切って覚えるとミススペルしにくいです。
- 勉強テクニック: 大学生が出てくるシーンや、「人の能力」について言及する場面で目にすることが多い単語なので、大学案内の英語版や研究論文の入門部分などを読むときに意識して確認すると定着しやすいでしょう。
- 活用形: 基本的に名詞なので、可算名詞として「coastlines(複数形)」があります。
- 他の品詞への変化: 「coastal (形容詞)」(海岸の、沿岸の)などが関連形容詞としてよく使われます。
語構成:
- coast: 海岸、沿岸
- line: 線、境界
→ 「coast(海岸)」と「line(線)」が組み合わさって明確に「海岸線」を意味しています。
- coast: 海岸、沿岸
派生語や類縁語:
- coast (名詞/動詞)
- coastal (形容詞): 海岸の、沿岸の
- shoreline (名詞): 海岸線、岸辺
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- rugged coastline → 荒々しい海岸線
- beautiful coastline → 美しい海岸線
- rocky coastline → 岩だらけの海岸線
- stretch of coastline → (ある範囲・区間の) 海岸線
- pristine coastline → 手つかずの(汚染されていない)海岸線
- explore the coastline → 海岸線を探検する
- protect the coastline → 海岸線を保護する
- coastal erosion → 海岸侵食(“coastline erosion”とも)
- coastline survey → 海岸線調査
- develop the coastline → 海岸線を開発する
- rugged coastline → 荒々しい海岸線
- 語源:
「coast」はラテン語の「costa(あばら骨、側面)」に由来し、フランス語や中世英語を経て英語の「coast」となりました。そこに「line(線)」がついて「coastline」という合成名詞になりました。 - ニュアンス:
「coastline」は、海岸というよりも「海岸の輪郭」や「海岸に沿った境界線」のイメージが強いです。単に浜辺やビーチでなく、地図や地形としての海岸の形状を指すときに使われる傾向があります。 - 使用時の注意点:
- 地理的な文脈で頻出しますが、日常会話でも観光の話題で自然に使えます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、観光パンフレットや記事などの文章表現に多く見られます。
- 地理的な文脈で頻出しますが、日常会話でも観光の話題で自然に使えます。
- 名詞 (可算):
- 単数: a coastline
- 複数: coastlines
例: “The coastline of Japan is quite long.”
- 単数: a coastline
一般的な構文・イディオム:
- “沿岸地域について述べる” → “describe the coastline of …”
- “海岸線沿いを旅行する” → “travel along the coastline”
- “沿岸地域について述べる” → “describe the coastline of …”
使用シーン:
- フォーマル/カジュアルともに使える。
- 地理、観光、環境問題など、幅広い分野で使用。
- フォーマル/カジュアルともに使える。
- “I love driving along the coastline on sunny days.”
(晴れた日は海岸線に沿ってドライブするのが大好きだよ。) - “The coastline here is dotted with small fishing villages.”
(ここの海岸線には小さな漁村が点在しているんだ。) - “Have you ever hiked along the rugged coastline near my hometown?”
(私の地元近くの険しい海岸線をハイキングしたことある?) - “Our resort is located along a pristine coastline, attracting many tourists.”
(当社のリゾートは手つかずの美しい海岸線に面しており、多くの観光客を引きつけています。) - “The government plans to develop the coastline to boost local industries.”
(政府は地元産業を活性化するために海岸線を開発する計画を立てています。) - “We need to conduct a thorough coastline survey before starting construction.”
(建設を始める前に、海岸線の徹底的な調査が必要です。) - “Marine biologists study how coastline changes affect coastal ecosystems.”
(海洋生物学者は海岸線の変化が沿岸生態系にどのような影響を与えるか研究しています。) - “Climate change can accelerate coastline erosion in vulnerable areas.”
(気候変動は脆弱な地域で海岸線の侵食を加速させる可能性があります。) - “A precise mapping of the country’s coastline is crucial for disaster management.”
(国の海岸線を正確に地図化することは、防災上とても重要です。) 類義語:
- shoreline(海岸の境界線)
- 「coastline」にかなり近い意味だが、砂浜や川辺など「水際の線」としても使われる。
- 「coastline」にかなり近い意味だが、砂浜や川辺など「水際の線」としても使われる。
- seaboard(海岸地方、沿岸地域)
- 主に「海岸地域」として広範に使われる。線というより地域全体を指す。
- 主に「海岸地域」として広範に使われる。線というより地域全体を指す。
- coast(海岸、沿岸)
- 「coastline」のベースとなる語。境界線よりも「陸と海の接する広いエリア」を指すニュアンス。
- shoreline(海岸の境界線)
反意語:
- inland(内陸)
- 海岸線や沿岸部とは反対に、内陸部を指す。
- inland(内陸)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈkoʊst.laɪn/
- イギリス英語: /ˈkəʊst.laɪn/
- アメリカ英語: /ˈkoʊst.laɪn/
アクセント(強勢):
“coast” の部分に強勢があります → COAST-lineよくある発音の間違い:
- 「coast」の「oa」の発音が /ɔː/ ではなく、米音では /oʊ/、英音では /əʊ/ となる点に注意。
- 「line」を /lɪn/ と短く発音しすぎないようにしましょう。
- 「coast」の「oa」の発音が /ɔː/ ではなく、米音では /oʊ/、英音では /əʊ/ となる点に注意。
- スペルミス: “coastline” を “coastlinee” や “coastline” の “l” を抜かすなどのミスに注意。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、“coast-line”とハイフンを間違えて入れたりする例がある程度です。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検では、観光や地理に関する文章で出題される可能性があります。
- 地形や自然環境に関する問題で、「coast」と区別できるかどうかがポイントとなることがあります。
- TOEICや英検では、観光や地理に関する文章で出題される可能性があります。
- 「coast(海岸)」に「line(線)」が付いただけ、とイメージするとわかりやすいです。
- 実際に地図を見ながら海岸線(coastline)をなぞってみる学習をすると覚えやすいでしょう。
- “coast” と “line” をしっかり区切って発音できるように練習すると、スペリングも間違えにくくなります。
- 原形(形容詞): astonished
- 比較級/最上級は通常 “more astonished / most astonished” のように表現できますが、実際にはあまり比較表現では使われません。
- 動詞形: astonish (他動詞) → astonishes / astonishing / astonished
- 形容詞が他の形になった例:
- astonishing: 驚かせるような (例: an astonishing discovery)
- astonishable: (まれ) 驚く可能性のある
- astonishment: (名詞) 驚き、驚嘆
- astonishing: 驚かせるような (例: an astonishing discovery)
- 目安: B2(中上級)
「surprised」や「amazed」などの基本語よりはワンランク上のボキャブラリーとして認識するのがおすすめです。 - 語幹: astonish
- 「astonish」が「驚かす」という意味の動詞です。その過去分詞形「astonished」が形容詞として使われています。
- 「astonish」が「驚かす」という意味の動詞です。その過去分詞形「astonished」が形容詞として使われています。
- 接頭語・接尾語: 直接明確な接頭語はなく、-ed が形容詞を作る接尾語として機能しています。
- astonish (動詞): 驚かす
- astonishing (形容詞): 驚くべき、驚かせるような
- astonishment (名詞): 驚き
- be absolutely astonished → (完全に仰天する)
- look astonished → (驚いた表情をする)
- seem astonished at ~ → (~に驚いているように見える)
- remain astonished → (驚いたままでいる)
- to my astonished eyes → (驚いた私の目には)
- astonished silence → (驚愕の沈黙)
- feel astonished by the news → (そのニュースに驚く)
- an astonished expression → (驚いた表情)
- leave someone astonished → (人を驚かせたままにする)
- an astonished gasp → (驚いて息をのむこと)
- 中英語(Middle English)の “astonien” に由来し、古フランス語の “estoner(驚かす)” にさかのぼります。さらにラテン語の “extonare(雷で打つ)” という意味合いから発展したとされます。
- 「単にビックリした」というよりも、「あまりのことに度肝を抜かれた」という強めの驚きを表します。
- 「amazed」や「surprised」と比べても、若干かしこまった・文語寄りの印象があり、インパクトを強調したい文章や会話で用いられます。
- 口語でも文語でも使えますが、よりフォーマルな場面や文章で好まれることがあります。日常会話で使っても不自然ではありませんが、「so surprised」のようにカジュアルに言い換えられる場面も多いです。
形容詞としての使い方:
- 叙述用法 (補語): “I was astonished.”
- 限定用法 (名詞の前): “Her astonished reaction was evident.”
- 叙述用法 (補語): “I was astonished.”
注意点:
- 多くの場合、be動詞や “look,” “feel,” “seem”などの補語として使われます。
- 感情・感覚を表す形容詞なので、主語自身が感じている驚きを表現します。
- 多くの場合、be動詞や “look,” “feel,” “seem”などの補語として使われます。
イディオム/よくある構文:
- “I’m astonished at/by …” (~に驚いている)
- “He was astonished to hear that …” (…と聞いて驚いた)
- “I’m astonished at/by …” (~に驚いている)
“I was astonished when I found out the cake was homemade. It tasted so professional!”
(ケーキが手作りだと知って驚いたよ。まるでプロの味だった!)“She looked absolutely astonished when she opened her birthday present.”
(彼女は誕生日プレゼントを開けたとき、本当に仰天していたよ。)“I’m astonished you managed to finish all that work in one day!”
(その作業を1日で全部終わらせたなんて、驚きだわ!)“We were astonished by the results of the market research; it exceeded our expectations.”
(市場調査の結果には驚かされました。私たちの予測を上回っていました。)“The client was astonished at how quickly we resolved the issue.”
(クライアントは、私たちが問題をどれほど迅速に解決したかに驚いていました。)“I’m astonished by your performance this quarter. Keep up the great work!”
(今期のあなたの業績には大変驚かされました。今後もその調子で頑張ってください!)“Researchers were astonished to observe such rapid adaptation in the species.”
(研究者たちは、その種がこれほど急速に適応したことに驚嘆しました。)“Many in the scientific community were astonished by the breakthrough findings.”
(科学界の多くの人々が、その画期的な発見に驚嘆しました。)“It is astonishing how the new theory reshapes our understanding of the data.”
(その新理論が私たちのデータに対する理解をいかに再構築するかは驚くべきことです。)
※形容詞が “astonishing” ですが、同系列語として参考にしてください。類義語 (Synonyms)
- surprised(驚いた)
- 「astonished」よりやや弱い意味。日常的な表現。
- 「astonished」よりやや弱い意味。日常的な表現。
- amazed(仰天した)
- 「astonished」とほぼ互換的に使えるが、ややカジュアル寄り。
- 「astonished」とほぼ互換的に使えるが、ややカジュアル寄り。
- stunned(唖然とした)
- 「見て/聞いて動けなくなるほど驚いた」感じを強調。
- 「見て/聞いて動けなくなるほど驚いた」感じを強調。
- astounded(仰天した)
- 「astonished」よりさらに強い感覚を表す場合がある。
- 「astonished」よりさらに強い感覚を表す場合がある。
- surprised(驚いた)
反意語 (Antonyms)
- unimpressed(感銘を受けていない/驚いていない)
- indifferent(無関心な)
- unimpressed(感銘を受けていない/驚いていない)
英語発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /əˈstɑː.nɪʃt/
- イギリス英語: /əˈstɒn.ɪʃt/
- アメリカ英語: /əˈstɑː.nɪʃt/
強勢(アクセント)の位置: “a-STON-ished” のように 、
ston
の部分に強勢がきます。発音の違い:
- アメリカ英語では “ɑː” (アー)
- イギリス英語では “ɒ” (やや狭いオの音)
- アメリカ英語では “ɑː” (アー)
よくある発音の間違い:
- “astonished” の “o” を「オー」と長く発音しすぎないように注意します。
- “-ed” の部分をしっかり「イシュト」と発音する人もいますが、/t/ の音はあまりはっきりしすぎないほうが自然です。
- “astonished” の “o” を「オー」と長く発音しすぎないように注意します。
- スペル: “astonished” の “i” と “sh” の位置を混同して “astonshied” などと誤記する学習者がいます。
- 同音異義語との混同: 類似した単語に “astounded” や “amazed”がありますが、発音・つづりが異なるので区別をしましょう。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などで「驚きを表す類義語の選択問題」や「ビジネスメール中の表現選択」などで出題される可能性があります。
- 「シュッとした驚き」を示す “surprised” から、より強い “astonished” へ言い換える問題などあり。
- TOEICや英検などで「驚きを表す類義語の選択問題」や「ビジネスメール中の表現選択」などで出題される可能性があります。
- 語感のイメージ: 「a-ston-ished」の
ston
は “stone(石)” に近い響きがあり、“石のようになって動けないほど驚いた” とイメージすると覚えやすいかもしれません。 - スペリングのポイント: “astonish” に「-ed」を付けるだけ。 “i” の位置を間違えないように、音読してリズムで覚えるとよいでしょう。
- 勉強テクニック: “astonished” と “astonishing” をセットで覚えると、受け身で驚いている状態と、驚きを引き起こす性質を区別しやすくなります。
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The judge condemned the defendant for his actions.
The judge condemned the defendant for his actions.
The judge condemned the defendant for his actions.
解説
裁判官は被告の行為を非難した。
condemn
1. 基本情報と概要
単語: condemn
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「condemn」は誰かの行為や状況を強く批判する、あるいは法的・道徳的に断罪するようなイメージで使われます。「ただちょっとした批判」よりは厳しい響きを伴うことが多いです。
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と例
派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術的(フォーマルな論文や講演)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 condemn の詳細解説です。公的な場面や公式な文章で使われる機会が多いので、しっかり使い方を押さえておくと便利です。
〈人〉'を'有罪と決定する,‘に'刑を宣告する(sentence)
(ある状態に)〈人など〉'を'追いやる,運命づける(doom)
〈品物など〉'を'廃棄処分に決める;〈品人など〉'を'分治と宣告する
《米》〈物・土地など〉'を'収用する,'を'没収を宣集する
〈人〉'を'罪(やましさ)を証明する
(…であると)〈人・過失など〉'を'非難する,とがめる(blame)《+名〈人〉+for+名》
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I need to balance my work and personal life.
I need to balance my work and personal life.
I need to balance my work and personal life.
解説
仕事とプライベートのバランスを取る必要があります。
balance
1. 基本情報と概要
単語: balance
品詞: 動詞 (他に名詞用法もあり)
意味(英語): to keep something in a steady or equal position; to make things equal in weight or importance.
意味(日本語): 「バランスを取る」「釣り合いを保つ」という意味です。何かの重さや重要度を等しくしたり、両立させたりするときに使われます。「仕事とプライベートのバランスを取る」のような文脈で使われます。
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
構成:
派生語・関連語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアルでの違い:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「balance」の詳細な解説です。バランスを「取る」場面は生活や仕事のあらゆるところで登場するので、ぜひ活用してみてください。
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She would often mutter to herself when she was deep in thought.
She would often mutter to herself when she was deep in thought.
She would often mutter to herself when she was deep in thought.
解説
彼女は物思いにふけるとよく独り言をつぶやいていた。
mutter
(余り口を開けずに)『つぶやく』《+『away』》 / (…に対して…について)ぶつぶつ言う,不平を言う《+『at』(『against』)+『名』+『about』+『名』》 / (…に)…‘を'ぶつぶつ言う《+『名』+『at』(『against』)+『名』》
1. 基本情報と概要
単語: mutter
品詞: 動詞 (一部、名詞としても使われることがあります)
意味(英語)
To speak in a low and often angry or dissatisfied voice, difficult for others to hear clearly.
意味(日本語)
低い声で、はっきり聞き取れないように、しばしば不満や怒りを含んだ感じでつぶやくことを指します。
「不平を言いたい気持ちがあるけれど、あまり大きな声に出せないときにボソボソとつぶやく」というニュアンスです。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
日常会話のなかでも使われる表現ですが、正確なニュアンス理解が必要で、比較的上級者向けともいえます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “mutter” の詳細な解説です。ボソボソとした言い方や、不平・不満を隠してつぶやく感じが強く出る表現なので、文脈と感情を踏まえて使い分けてみてください。
(余り口を開けずに)つぶやく《+away》
(…に)…‘を'ぶつぶつ言う《+名+at(against)+名》
(…に対して…について)ぶつぶつ言う,不平を言う《+at(against)+名+about+名》
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I joined a seminar to conduct research under the guidance of my professor.
I joined a seminar to conduct research under the guidance of my professor.
I joined a seminar to conduct research under the guidance of my professor.
解説
私は教授の指導のもとで研究を行うためにセミナーに参加しました。
seminar
名詞 “seminar” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: seminar
日本語: セミナー、研究会、講習会など
※名詞なので動詞のような時制変化はありません。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「seminar」の詳細解説です。セミナーは、講師と参加者が相互に意見交換しつつ、「知識の種を一緒に育てる場」というイメージで使われることが多いので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(指導教授のもとで行う大学の)研究(演習)グループ,研究会,演習,セミナー,ゼミナール
He is an unreliable person.
He is an unreliable person.
解説
彼は信頼できない人です。
unreliable
1. 基本情報と概要
単語: unreliable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “Not able to be trusted or depended on.”
意味(日本語): 「信頼できない、あてにならない」という意味です。つまり、何かや誰かをあてにしたり頼りにしにくい、信用がおけない状況や性質を表します。「あの人はよく約束を破るから信用できない」など、相手が約束を守らなかったり、情報源が不確かな場合などに使われます。
活用形: 形容詞なので変化はありませんが、比較級・最上級として
他の品詞への派生形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「unreliable」は、日常会話からビジネスまで幅広く使えて、少し抽象的な意味合いにも対応するため、中上級レベルとして扱われることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
“un-”が付くことで「信頼できない」という否定の意味となります。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “unreliable” の詳細な解説です。
「信頼できない」と断言したい場合に是非使ってみてください。
当てにならない,信頼できない
(タップまたはEnterキー)
The mover helped us move all our furniture to the new house.
The mover helped us move all our furniture to the new house.
The mover helped us move all our furniture to the new house.
解説
引っ越し業者が私たちの家具を新しい家に運ぶのを手伝ってくれました。
mover
1. 基本情報と概要
英単語: mover
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味(簡潔)
A mover
is a person or machine that moves things or causes movement. It can also refer to someone who initiates or proposes something (like a motion in a debate).
日本語での意味(簡潔)
「mover」とは、「何かを動かす人や機械、物事を始動・提案する人」のことを指します。日常的には「引っ越し業者」(荷物を動かす人)といった意味で使われるほか、会議や議会で発議を行う人を指す場合もあります。ビジネスや議論の場で「提案者」を表すニュアンスもあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
・日常生活やビジネスシーンで、ある程度複雑な単語を使いこなせるレベルです。
・「mover」は日常会話で頻繁に出る単語ではないかもしれませんが、ビジネス・議会用語や「引っ越し業者」などで見聞きする機会があります。
活用形
「mover」は名詞なので動詞のような活用はありませんが、単数形と複数形で以下のように変化します。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン: フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
以下の例文は自然なニュアンスを意識しています。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ “mover” は「運ぶ人・提案者」といったニュアンスを兼ね備えるため、状況によって上記の類義語と使い分けられます。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「mover」の詳細解説です。使う文脈によって、「引っ越し業者」「議案提案者」「重要な推進者」など、幅広い意味を持つ単語なので、シーンに合わせて上手に使い分けてみてください。
動き人(物);動かす人(物)
《米》引っ越し荷物運搬業者
発起人;動議提出者
(タップまたはEnterキー)
The company launched a new initiative to promote sustainability.
The company launched a new initiative to promote sustainability.
The company launched a new initiative to promote sustainability.
解説
会社は持続可能性を促進するための新しい取り組みを開始しました。
initiative
名詞 “initiative” を徹底解説
1. 基本情報と概要
▷ 英語/日本語での意味
「initiative」は、自ら進んで行動を起こすこと、または新しい計画や戦略を率先して始めることを意味します。組織や個人が「まず動き出す姿勢」を表すときによく使われる単語です。例えば、会議の場などで「誰かが先導して議題を進める」というイメージがしやすいでしょう。何か新しいことをはじめる際の「きっかけ」としての意味合いもあります。
▷ 品詞と活用形
▷ 他の品詞形
▷ 難易度(CEFRレベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
▷ 詳細な意味
▷ よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ 歴史と使われ方
▷ ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
▷ 文法ポイント
▷ よく使われる構文例
5. 実例と例文
▷ 日常会話での例文(3つ)
▷ ビジネスシーンでの例文(3つ)
▷ 学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語 (Synonyms)
▷ 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“initiative”の詳細な解説です。自発性や率先力を表す非常に重要な単語ですので、日常やビジネスシーン、フォーマルな文脈でも上手に使えるようになると表現の幅が広がります。ぜひ参考にしてください。
{[名/U]}主導権
自ら行動すること
率先
{[名/C]}新提案
{[形]}手始めの, 初めの; 率先の; 創意のある.
独創力,創意工夫;進取の精神
(一般国民の)発議;発議権;発議権の手続き
(タップまたはEnterキー)
The faculty of this university is highly respected.
The faculty of this university is highly respected.
The faculty of this university is highly respected.
解説
この大学の教員は非常に尊敬されています。
faculty
以下では、英単語 faculty
について、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
主な意味とニュアンス
単語の活用形
他の品詞形
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 faculty
の詳しい解説です。大学の学部・教員や、人間の能力を指すときに使われるややフォーマルな単語ですので、学術的な文脈や、英字新聞・論文などで目にした際に役立ててみてください。
〈C〉(…の)才能,能力《+for(of)+名(do*ing*)》
〈C〉(身体器官の)機能(function);(精神的)能力
〈C〉(大学の)学部
(大学の学部の)教授団
(大学の)全教職員
(タップまたはEnterキー)
The coastline of this country is breathtaking.
The coastline of this country is breathtaking.
The coastline of this country is breathtaking.
解説
この国の海岸線は息をのむほど美しいです。
coastline
1. 基本情報と概要
単語: coastline
品詞: 名詞 (countable noun)
英語の意味: The outline or boundary of a coast, where the land meets the sea.
日本語の意味: 海岸線、陸地と海が接する境界の線のことです。
「coastline」は、海と陸が交わる境界線を指す単語で、海岸全体の形や特徴を表すときによく使われます。 観光や地理の話題で「この国は長い海岸線を持っている」というように使われることが多いです。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「coastline」という単語は、やや地理的な専門性があるため、日常会話の中でも使えますが、学校や観光・地理の文脈でよく出てくる表現です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「coastline」の詳細な解説です。海や地理、観光、環境などに関心がある方は、ぜひ覚えておくと役立つ単語です。
海岸線
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How astonished I was to see this.
How astonished I was to see this.
How astonished I was to see this.
解説
これを見たときの私の驚きといったら。
astonished
1. 基本情報と概要
単語: astonished
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): very surprised or amazed
意味(日本語): とても驚いている、仰天している状態
「astonished」は、「あまりにも驚きや衝撃が大きくて、言葉を失うほど」というニュアンスを持つ形容詞です。日常の中でも大きなサプライズがあったときや、驚きを強調したいときによく用いられます。
活用形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「astonished」は「とても驚いている」状態を強調して伝える便利な形容詞です。日常のみならずビジネスや学術の文脈でも幅広く活用できますので、しっかり使い分けをマスターしてくださいね。
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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