和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- corporation (名詞): 法人、企業(大きな会社や法人組織を指す)
- incorporate (動詞): 取り入れる、組み込む、法人化する
- corporate(形容詞)のまま: 名詞や副詞形はありませんが、「corporate + 名詞」で「企業の~」「法人の~」を表します。
- B2(中上級): 一般的なビジネス文脈で使われるため、日常的な英語学習レベルよりはやや高めです。ただし、企業文化や経済関連の記事などを読む際にはよく出てきます。
- 語幹: “corpor-”
- ラテン語の “corpus(身体)” が語源で、複数が集まって「ひとつの組織」を成すイメージが含まれています。
- ラテン語の “corpus(身体)” が語源で、複数が集まって「ひとつの組織」を成すイメージが含まれています。
- 接尾語: “-ate”
- 動詞や形容詞を作る接尾語。ラテン語などで「~にする」「~化する」を意味する場合もあり、形容詞化に使われることも多いです。
- corporation (名詞) – 法人、大企業
- incorporate (動詞) – 取り入れる、組み込む、法人化する
- corporality (名詞) – 形而上学的に「身体性」を指す用語(一般的ではない)
- corporeal (形容詞) – 物質的な、身体上の
- corporate culture – 企業文化
- corporate identity – 企業のアイデンティティ
- corporate strategy – 企業戦略
- corporate governance – 企業統治
- corporate social responsibility (CSR) – 企業の社会的責任
- corporate image – 企業イメージ
- corporate world – 企業社会、ビジネス社会
- corporate finance – 企業金融
- corporate headquarters – 企業本社
- corporate structure – 企業構造
- 語源: ラテン語 “corporare(身体としてまとめる)” に由来し、「ひとつのまとまった組織としての」意味が根底にあります。
- 歴史的背景: 中世ヨーロッパでは、教会組織や大学組織などに対して法人格を与える際に使われた言葉が発展してきました。
- ニュアンス:
- 「大企業的な」「会社本位の」というやや形式的な・ビジネスライクな響きがあります。
- 口語的というよりはビジネスやフォーマルな文書で使われやすい単語です。
- 「企業文化」「企業統治」など、会社全体を包括するようなイメージがあります。
- 「大企業的な」「会社本位の」というやや形式的な・ビジネスライクな響きがあります。
- 公的な文書やビジネスシーンで使うのが一般的です。カジュアルな日常会話ではあまり使われませんが、「corporate job(企業での仕事)」のように口語でも出てくる場合があります。
- 形容詞 (adjective) なので、基本的には名詞の前に置いて「企業の~」「法人の~」という形で修飾します:
例: corporate policies, corporate decisions - 可算/不可算: 形容詞なので数えたりはしません。修飾先の名詞が可算か不可算かを考慮する必要があります。
- 使用シーン:
- ビジネス・フォーマル: よく使われる。
- 日常会話: 人によっては使いますが、どちらかといえばビジネスシーン向き。
- ビジネス・フォーマル: よく使われる。
“My friend works in a corporate office downtown.”
(友達は街の中心部にある企業のオフィスで働いてるんだ。)“He prefers a startup environment to a corporate setting.”
(彼は企業のような大きな組織より、スタートアップの環境の方が好きなんだ。)“I’m not really into the corporate lifestyle; I like freelancing.”
(私はあまり企業的な働き方に興味がないんだ。フリーランスの方がいいよ。)“Our corporate headquarters will announce the new policy next week.”
(来週、当社の本社が新しい方針を発表します。)“We need to align our department goals with the corporate vision.”
(部門の目標を企業のビジョンに合わせる必要があります。)“Corporate culture can greatly influence employee satisfaction.”
(企業文化は従業員の満足度に大きな影響を与えることがあります。)“The study examines the impact of corporate governance on shareholder value.”
(その研究は企業統治が株主価値に与える影響を調査しています。)“Corporate social responsibility (CSR) significantly affects brand reputation.”
(企業の社会的責任はブランドの評判に大きく影響します。)“Researchers have analyzed how corporate structures evolve over time.”
(研究者たちは企業構造がどのように変化していくかを分析してきました。)- business (形容詞的に使われる場合: business strategy など)
- 「ビジネス上の」という意味ですが、corporate は特に「企業全体」に焦点があるニュアンスです。
- 「ビジネス上の」という意味ですが、corporate は特に「企業全体」に焦点があるニュアンスです。
- commercial – 「商業的な」という意味。主に売買や経済活動を強調するときに使われます。
- organizational – 「組織の」という意味。会社以外の組織にも幅広く使えますが、corporate は企業に特化して使われます。
- non-corporate – 企業的でない、法人の形をとらない
- individual – 個人的な、個人の
- IPA: /ˈkɔːr.pər.ət/ (アメリカ英語), /ˈkɔː.pər.ət/ (イギリス英語)
- アメリカ英語では “コー(r)・プ(r)・レット” のように、r の発音が強調されます。
- イギリス英語では r の音がより弱く、 “コー・パ・レット” のような感じになります。
- アメリカ英語では “コー(r)・プ(r)・レット” のように、r の発音が強調されます。
- アクセント (強勢): 最初の音節 “COR-” にあります。
- よくある間違い: “cooperate” (協力する) とスペルが似ており、混同してしまうことがあるので注意してください。
- スペルミス: “corporate” と “cooperate” の間違いに気をつけましょう。特に “r” と “o” の続き方が異なります。
- 発音: アメリカ英語とイギリス英語で若干異なる “r” の発音を意識すると通じやすくなります。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのビジネスリーディング課題、ニュース記事などでよく登場します。
- 主に文脈として「企業文化」「企業方針」「企業の社会的責任(CSR)」などを問う問題が出ることが多いです。
- TOEICや英検などのビジネスリーディング課題、ニュース記事などでよく登場します。
- “corpus” = “body” から始まると覚えると「人々やリソースが集合体として活動する組織」をイメージしやすいです。
- スペリングのコツ: “coⓇpoⓇate” のように “r” が2回登場することを意識すると間違いにくいです。
- “corporate” は “corporation”(法人、企業)の形容詞形だと理解すると覚えやすいでしょう。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- A1(超初心者): 単語をごく簡単な文で使える
- A2(初級): よくある身近な話題ならコミュニケーション可能
- B1(中級): 日常話題であれば一通りやりとりができる
- B2(中上級): 少し専門的な話題でもコミュニケーションできる
- C1(上級): 幅広い話題を流暢に扱える
- C2(最上級): 母語話者と変わらないレベルで運用できる
- A1(超初心者): 単語をごく簡単な文で使える
- surroundings: 名詞(複数形のみ)
- 単数形が「surrounding」になるケースはほとんどなく、通常は常に「-s」がついて用いられます。
- 単数形が「surrounding」になるケースはほとんどなく、通常は常に「-s」がついて用いられます。
- 他の品詞形:
- surround (動詞): “to be around something or someone” (取り囲む)
- surrounding (形容詞): “near or around a particular place” (周辺の、周囲の)
- surround (動詞): “to be around something or someone” (取り囲む)
語根・接頭語・接尾語
- surround(取り囲む) + -ings(名詞を作る接尾辞の一種と考えられる)
- 「surrounding」や「surround」から派生した形で、周囲のもの、雰囲気全般を表します。
- surround(取り囲む) + -ings(名詞を作る接尾辞の一種と考えられる)
関連語・派生語
- environment:環境(より広い意味で環境を表す)
- vicinity:近辺、一帯(“近所”くらいの意味)
- setting:背景、状況
- environment:環境(より広い意味で環境を表す)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- pleasant surroundings(心地よい周囲の環境)
- comfortable surroundings(快適な周辺環境)
- unfamiliar surroundings(見知らぬ環境/慣れない環境)
- adapt to new surroundings(新しい環境に慣れる)
- observe one’s surroundings(周囲を観察する)
- be aware of your surroundings(自分の周囲に気を配る)
- immediate surroundings(すぐ身近な環境)
- beautiful surroundings(美しい周囲の景色)
- rural surroundings(田舎の環境)
- elegant surroundings(上品な周りの雰囲気)
- pleasant surroundings(心地よい周囲の環境)
- 語源: “surround” は古フランス語 suronder(あふれ出す、取り囲む)から派生したとされ、さらにラテン語の super(上に)+ undare(波立つ)が由来という説があります。それを名詞化し、「周囲の様子や環境」を総称する形となったのが “surroundings” です。
- ニュアンス:
- 自分の身の回り全体を指し示す言葉なので、オフィスなどの物理的な場所だけでなく、雰囲気や状況も含めるニュアンスがあります。
- フォーマルでもカジュアルでも使われますが、口語の場合は「環境」というより「周囲の状況」にフォーカスして用いられることが多いです。
- 自分の身の回り全体を指し示す言葉なので、オフィスなどの物理的な場所だけでなく、雰囲気や状況も含めるニュアンスがあります。
- 名詞 (複数形のみ)
- “My surroundings are...” と複数扱いで動詞が続きます。(are / were など)
- “My surroundings are...” と複数扱いで動詞が続きます。(are / were など)
- 使用シーン:
- カジュアル: 日常会話で周囲を指す言葉として、「周り」を意味する基本的な表現
- フォーマル: 報告書やエッセイなどで環境を描写するときにも用いられます。
- カジュアル: 日常会話で周囲を指す言葉として、「周り」を意味する基本的な表現
- 可算・不可算:
- 常に複数形扱いですが、実質的には「周囲の全体」を指す不可算的意味合いがあります。文法上は “are” などの複数扱いとなる点に注意が必要です。
- 常に複数形扱いですが、実質的には「周囲の全体」を指す不可算的意味合いがあります。文法上は “are” などの複数扱いとなる点に注意が必要です。
- “I feel most relaxed in peaceful surroundings.”
(私は穏やかな周囲の環境の中で一番リラックスできるんだ。) - “Please be mindful of your surroundings when you walk at night.”
(夜に歩くときは周囲に注意を払ってね。) - “It took me a while to adjust to these new surroundings.”
(この新しい環境に慣れるのに少し時間がかかったよ。) - “Our clients appreciate the elegant surroundings of our meeting rooms.”
(当社の顧客は、会議室の上品な雰囲気を好んでいます。) - “The team needs to adapt to the rapidly changing surroundings in the market.”
(チームは市場の急激に変化する環境に適応する必要があります。) - “A pleasant office surroundings can improve employee satisfaction.”
(心地よいオフィス環境は従業員の満足度を高める可能性があります。) - “The study examines how people’s surroundings influence their mental health.”
(この研究は、人々の周囲の環境がメンタルヘルスにどのように影響するかを検証している。) - “Hydroponic systems allow plants to thrive regardless of their typical soil surroundings.”
(水耕栽培は、植物が通常の土壌環境とは関係なく元気に育つことを可能にする。) - “Urban surroundings can significantly impact wildlife behavior.”
(都市の環境は野生動物の行動に大きく影響を与えうる。) 類義語
- environment(環境)
- surroundingsよりも幅広く、自然環境や社会的環境なども含む場合が多い。
- surroundingsよりも幅広く、自然環境や社会的環境なども含む場合が多い。
- setting(背景、状況)
- 物事が行われる場所や背景を指す。小説や映画などの舞台設定に使われることも多い。
- 物事が行われる場所や背景を指す。小説や映画などの舞台設定に使われることも多い。
- vicinity(近辺)
- ややフォーマルで、距離的に近い場所や一帯を指す。
- ややフォーマルで、距離的に近い場所や一帯を指す。
- environment(環境)
反意語
- “isolation”(孤立、新たな環境が無い状態)
- “surroundings”とは真逆で、周囲に何もない・孤立しているイメージを与える。
- “isolation”(孤立、新たな環境が無い状態)
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /səˈraʊn.dɪŋz/
- イギリス英語: /səˈraʊn.dɪŋz/
- アメリカ英語: /səˈraʊn.dɪŋz/
- 強勢(アクセント)
- “sur-ROUND-ings” の “ROUND” の部分にアクセント。
- “sur-ROUND-ings” の “ROUND” の部分にアクセント。
- よくある発音の間違い
- /sɚ/の部分を「サー」と伸ばしてしまうケース。「スラウンディングス」のように発音するのが自然。
- /sɚ/の部分を「サー」と伸ばしてしまうケース。「スラウンディングス」のように発音するのが自然。
- スペルミス
- “surroundings” の “rr” や “u” が抜けたりしがち。
- 常に “surroundings” の形を保ち、単体の “surrounding” を名詞で使わない点に注意。
- “surroundings” の “rr” や “u” が抜けたりしがち。
- 同音異義語との混同
- “surrounding” (形容詞) と混同しないよう区別しましょう。
- “surrounding” (形容詞) と混同しないよう区別しましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などで出題される場合は、environmentやsettingとの意味の違いを問われることがあります。文法的には複数扱いかどうかがポイントになる可能性もあります。
- TOEICや英検などで出題される場合は、environmentやsettingとの意味の違いを問われることがあります。文法的には複数扱いかどうかがポイントになる可能性もあります。
- ヒント: “surround”は「取り囲む」という意味。そのまわりすべてをイメージして「自分を取り囲むもの=周囲・環境」と考えると覚えやすいです。
- 関連ストーリー: 「サウンド(音)」が周りに広がっているイメージとなんとなくリンクさせ、「自分の周囲にはサウンドだけでなくいろいろなものがある=surroundings」と結びつけるのも一つの暗記法です。
- 勉強テクニック: 実際に自分の周囲を見回して、「These are my surroundings」と英語で声に出してみると、単語と意味が紐づきやすくなります。
- 品詞:名詞 (noun)
- 活用形:名詞のため、数えられない抽象名詞(不可算名詞)として扱うことが多いです。
- 関連語形:
- 形容詞:exact(正確な)
- 動詞:exact(~を要求する、強制する)※「厳しく求める」という動詞になる
- 副詞:exactly(正確に、まさに)
- 形容詞:exact(正確な)
- 語幹: exact
- 接尾語:-ness(「状態・性質」を表す名詞化の接尾語)
- exact(形容詞):正確な
- exactly(副詞):正確に
- to exact(動詞):(厳しく)要求する、取り立てる
- inexact(形容詞):不正確な
- “the exactness of the measurement”
(測定の正確さ) - “the exactness of her explanation”
(彼女の説明の厳密さ) - “strive for exactness”
(正確さを追求する) - “maintain exactness”
(正確さを維持する) - “an emphasis on exactness”
(正確さへの強調) - “lack of exactness”
(正確さの欠如) - “remarkable exactness”
(驚くほどの正確さ) - “with mathematical exactness”
(数学的な正確さで) - “verify the exactness”
(正確さを検証する) - “achieve absolute exactness”
(絶対的な正確さを達成する) - “exactness” は抽象的な名詞であり、「極めて厳密な度合い」を強調します。
- 堅めの文脈、学術的・技術的なドキュメント、数学や科学分野、法律文書などのフォーマルな場面で使われることが多いです。
- 日常会話では “accuracy” や “precision” のほうがよく使われる場合がありますが、“exactness” はより「細部まで間違いなく厳密であること」を際立たせる印象があります。
- 名詞(多くの場合 不可算名詞)として使われます。
- フォーマルな文章での使用が多く、論文やレポートなどで見かける語です。
- 一般的に “the exactness of ~” のように、of 構文であとに続く対象の正確さを説明する形で使われることが多いです。
- フォーマル:論文、レポート、技術マニュアル、契約書など
- カジュアル:日常会話ではめったに使われないため、カジュアルシーンでは “accuracy” のほうが馴染みがあります。
“I admire the exactness of your recipe measurements. Nothing ever goes wrong.”
(あなたのレシピの測り方、正確さに感心するよ。いつもうまくいくよね。)“Her sense of direction has an incredible exactness; she never gets lost.”
(彼女の方向感覚は驚くほど正確で、道に迷うことがないんだ。)“The exactness of his memory is fascinating—he can recall every detail.”
(彼の記憶の正確さには驚かされる。細かいことも全部覚えているんだ。)“We need the exactness of these figures to finalize the budget report.”
(予算報告をまとめるには、これらの数値の正確さが不可欠です。)“Our clients often rely on the exactness of our data analyses for major decisions.”
(顧客は大事な決定を下す際に、私たちのデータ分析の正確さを当てにしています。)“In marketing campaigns, the exactness of demographic information can make all the difference.”
(マーケティングキャンペーンでは、人口統計データの正確さが結果を大きく左右します。)“The exactness of the experimental results must be verified through multiple trials.”
(実験結果の正確さは複数の試行を通じて検証されなければならない。)“In this mathematical proof, the exactness of each step ensures the final conclusion is valid.”
(この数学的証明では、各段階の正確さが最終結論の正しさを保証する。)“The researcher emphasized the exactness of the methodology in her published paper.”
(研究者は自身の論文で研究手法の正確さを強調した。)- accuracy(正確さ)
- 一般的に「誤りがない正確さ」を指す。日常会話でも使いやすい。
- 一般的に「誤りがない正確さ」を指す。日常会話でも使いやすい。
- precision(精密さ)
- 主に測定や計算の分野で「計測単位などが非常に細かく正確であること」を表す。
- 主に測定や計算の分野で「計測単位などが非常に細かく正確であること」を表す。
- correctness(正しさ)
- 論理的・道徳的な意味合いで使われる場合もあるが、「正確で誤りがないこと」の意味にも使われる。
- 論理的・道徳的な意味合いで使われる場合もあるが、「正確で誤りがないこと」の意味にも使われる。
- inaccuracy(不正確さ)
- imprecision(不精密さ)
- approximation(大まかな推定)
- 発音記号(IPA): /ɪɡˈzækt.nəs/
- アクセント(強勢)は「zækt」にあります。
- アクセント(強勢)は「zækt」にあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じですが、人によって /ɛɡ-/ と発音することもあります。
- “-ness” の部分は曖昧母音の /nəs/ で終わり、“zækt” をはっきり発音するのがポイントです。
- スペリング:最後が “-ness” になるため、綴りを “exactness” ときちんと書きましょう。時々 “exactness” の “t” を落として “exacness” と書いてしまうミスがあるので注意。
- 発音:単語の中間 “zækt” の部分を弱めすぎると通じづらいことがあります。“exact” の発音をしっかり意識すると良いでしょう。
- 類似語 “accuracy” や “precision” との使い分けに迷いやすいですが、“exactness” はよりフォーマルで、抽象的な正しさを強調したいときに使われます。
- 資格試験(TOEICや英検など)では、派生形として “exactly” (副詞) などが文法問題や読解問題で問われることがあります。
- 「EXACT(正確な)」+「NESS(~の状態)」と意識すると覚えやすいです。
- 「正確さ」をイメージするときに、数学の測定値や計算をぴったり合わせるイメージが役立ちます。
- “exactness” は「ぴったり合う、ずれが全くない」という映像を思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- A small folded sheet of printed matter, like a pamphlet, used to give information or advertise something.
- 「チラシ」「パンフレット」「ビラ」のような印刷物で、小さな紙を折りたたんで情報や広告を載せたものです。
- 街中で配られたり、お店の宣伝などで使われたりする、比較的軽い・簡易な印刷物を指します。
- 単数形: leaflet
- 複数形: leaflets
- leaflet (leafleted, leafleting) … 「チラシを配る」
- 例: “They spent the afternoon leafleting in the neighborhood.”(その地域で午後いっぱいチラシを配っていた)
- B1(中級)
- 日常会話でも使われ、多少専門的ではありますが、観光案内や広告関連の文脈でよく出てきます。
- leaf(葉)+ -let(小さいものを表す接尾語)
- 「葉っぱの形をした小さな印刷物」というニュアンスがもともとのイメージです。
- leaf (名詞) … 「葉、紙の一枚」
- leafy (形容詞) … 「葉が多い、緑豊かな」
- booklet (同じように -let が付いた単語) … 「小冊子」
- distribute leaflets
- チラシを配布する
- チラシを配布する
- hand out leaflets
- チラシを手渡しで配る
- チラシを手渡しで配る
- promotional leaflet
- 宣伝用のチラシ
- 宣伝用のチラシ
- advertising leaflet
- 広告チラシ
- 広告チラシ
- political leaflet
- 政治的なパンフレット / ビラ
- 政治的なパンフレット / ビラ
- travel leaflet
- 旅行案内用のチラシ
- 旅行案内用のチラシ
- informative leaflet
- 情報が記載されたチラシ
- 情報が記載されたチラシ
- a stack of leaflets
- チラシの束
- チラシの束
- leaflets about health and safety
- 安全衛生に関するチラシ
- 安全衛生に関するチラシ
- glossy leaflet
- 光沢紙のチラシ(高級感のあるチラシ)
- 光沢紙のチラシ(高級感のあるチラシ)
- 「leaf(葉・紙)」に「-let(小さいもの)」がついた単語。紙を折りたたんだ小冊子を指すようになりました。
- 「leaflet」は比較的軽い印象で、無料で配られる「チラシ」や広告のイメージがあります。
- 「pamphlet」や「brochure」に比べ、より簡易な資料を指すことが多いです。
- 口語・文章いずれでも使われますが、フォーマル/カジュアルどちらのシーンでも見かけます。ただし、内容が硬い場合は「brochure」「pamphlet」が用いられることも多いです。
- 名詞としては「可算名詞 (countable noun)」です。
- 動詞「to leaflet」は「他動詞」に使われることが多く、「〜にチラシを配る」「~でチラシ配りをする」という表現をとります。
- 例: “They leafleted the entire neighborhood.”
- leaflet drop: 航空機などからチラシを投下すること
- leaflet campaign: チラシを中心とした広報活動
“I picked up a leaflet about our local farmer’s market at the grocery store.”
- 食料品店で、地元のファーマーズマーケットについてのチラシを手に取りました。
- 食料品店で、地元のファーマーズマーケットについてのチラシを手に取りました。
“Could you hand out these leaflets at the event tomorrow?”
- 明日のイベントで、このチラシを配ってもらえますか?
- 明日のイベントで、このチラシを配ってもらえますか?
“The restaurant’s leaflet shows their special lunch menu.”
- レストランのチラシには、特別ランチメニューが載っています。
- レストランのチラシには、特別ランチメニューが載っています。
“We printed 5,000 leaflets to promote our new product launch.”
- 新製品の発売を宣伝するために、5,000枚のチラシを印刷しました。
- 新製品の発売を宣伝するために、5,000枚のチラシを印刷しました。
“Our marketing team created a colorful leaflet for the trade show.”
- マーケティングチームは、展示会用にカラフルなチラシを作りました。
- マーケティングチームは、展示会用にカラフルなチラシを作りました。
“The leaflet clearly outlines our service packages and pricing.”
- そのチラシには、当社のサービスプランと料金が分かりやすくまとめられています。
- そのチラシには、当社のサービスプランと料金が分かりやすくまとめられています。
“The museum’s leaflet provides detailed historical information on each exhibit.”
- 博物館のパンフレットには、各展示品に関する詳しい歴史情報が記載されています。
- 博物館のパンフレットには、各展示品に関する詳しい歴史情報が記載されています。
“She wrote an informative leaflet on the benefits of recycling for the environmental study group.”
- 環境学習グループのために、リサイクルの利点について詳しくまとめたチラシを書きました。
- 環境学習グループのために、リサイクルの利点について詳しくまとめたチラシを書きました。
“Graduates received a leaflet about the university’s alumni association.”
- 卒業生は、大学の同窓会について説明したチラシを受け取りました。
- 卒業生は、大学の同窓会について説明したチラシを受け取りました。
- pamphlet (パンフレット)
- 小冊子を指し、leafletよりもページ数が多いことがある
- 宣伝・案内・説明書などに用いられる
- 小冊子を指し、leafletよりもページ数が多いことがある
- brochure (小冊子)
- 旅行プランや商品カタログなど、比較的しっかりした体裁の冊子
- 旅行プランや商品カタログなど、比較的しっかりした体裁の冊子
- flyer (チラシ)
- 1枚のペラ紙の広告チラシなどを指すことが多い
- 1枚のペラ紙の広告チラシなどを指すことが多い
- 直接的な反意語は存在しませんが、無形の広告手段(例: “digital ad” や “online ad”)は対比として挙げられます。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈliː.flət/
- イギリス英語: /ˈliː.flɪt/ (アメリカ英語と大きな違いはありませんが、後半の母音が少し短めに発音される傾向があります。)
- アメリカ英語: /ˈliː.flət/
- アクセントは 最初の音節「LEE-」に強勢が置かれます。
- “leaf-let” のように2音節で発音し、後ろの “-let” は弱く発音されます。
- “leaf-let” の「-let」を /lɪt/ ではなく、/lət/ と曖昧に発音してしまうことがあります。しっかり /lɪt/ と発音してみましょう。
- スペル: “leaflet” の最後に “-e-” を入れ忘れて “leaflt” などと書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、“leaf” と混同してしまう人もいます。
- TOEICや英検での出題傾向: 広告宣伝・観光案内の文脈で登場することが多いです。意味が「チラシ」であることを知っていれば十分対応可能です。
- “leaf” (葉) + “-let”(小さいを表す接尾語) → 小さな紙の「葉っぱ」をイメージして覚えるとわかりやすいです。
- “leaf” が「1枚の紙・葉」を示すときがある、と関連づけると浮かびやすいでしょう。
- 語尾 “-let” は “booklet” や “bracelet” などでも使われる「〜小さいもの」。同じパターンで覚えると便利です。
- to buy something
- (何かを)購入すること
- 原形: purchase
- 三人称単数現在形: purchases
- 現在分詞・動名詞: purchasing
- 過去形: purchased
- 過去分詞: purchased
- 名詞: a purchase(購入品、購入行為)
例:I made a large purchase yesterday.
(私は昨日大きな買い物をしました。) - B1(中級): 一般的な買い物やビジネスのシーンで使うため、日常的にも理解されやすいレベルの単語です。
- 語構成: 「purchase」は明確な接頭語や接尾語が分解されにくい単語ですが、ラテン語起源(後述)により派生しています。
- make a purchase(買い物をする)
- purchase order(購入注文書)
- purchase agreement(購入契約)
- purchase price(購入価格)
- online purchase(オンライン購入)
- bulk purchase(大量購入)
- purchase receipt(購入時のレシート)
- purchase behavior(購買行動)
- purchase decision(購買決定)
- purchase power/purchasing power(購買力)
- 語源: 中英語「purchasen」から、さらに古フランス語「purchacier」を経て、ラテン語の“pro-”と“captare(つかむ)”を語源に持ち、もともとは「手に入れる」というニュアンスがありました。
- ニュアンス・使用時の注意点: 「buy」よりもフォーマルな印象があり、ビジネス文書や公式な状況でよく使われます。日常会話でも使えますが、くだけた会話では「buy」のほうが自然に聞こえる場合が多いです。
- 文法上のポイント: 他動詞として「purchase + 目的語」の形で使われることが多いです。
例:I purchased a new laptop.
(新しいノートパソコンを購入しました。) - フォーマル / カジュアル: 書き言葉やビジネスシーンではよく使われ、カジュアル会話では「buy」と置き換えることが多いです。
- 名詞用法: 「購入したもの」「購買行為」という意味で可算名詞として使われることがあります。
例:This is my latest purchase.
(これが私が最近購入したものです。) I’m going to purchase some groceries on my way home.
(帰り道に食料品を買おうと思っているよ。)She purchased a ticket for the concert next week.
(彼女は来週のコンサートのチケットを購入しました。)I found a great deal online and decided to purchase it immediately.
(ネットでお買い得商品を見つけたから、すぐに購入を決めたよ。)We need to purchase new software licenses for the entire team.
(チーム全員分の新しいソフトウェアライセンスを購入する必要があります。)The company purchased additional office furniture last month.
(その会社は先月追加のオフィス家具を購入しました。)Please fill out the purchase requisition form before placing the order.
(注文を出す前に購買申請書に記入してください。)Researchers purchased lab equipment to conduct the experiment more accurately.
(研究者たちは実験をより正確に行うための実験器具を購入しました。)A grant was used to purchase advanced technology for data analysis.
(助成金はデータ分析のための先端技術を購入するために使われました。)The university decided to purchase scholarly databases to facilitate research.
(大学は研究を促進するために学術データベースを購入することを決めました。)- buy(買う)
- 「purchase」よりカジュアルな表現。日常会話で頻繁に使われる。
- 「purchase」よりカジュアルな表現。日常会話で頻繁に使われる。
- acquire(入手する)
- 物だけでなく、知識やスキルを「得る」意味にも使え、よりフォーマルで広義。
- 物だけでなく、知識やスキルを「得る」意味にも使え、よりフォーマルで広義。
- sell(売る)
- 「購入」に対して「売る」行為を表す。
- 発音記号(IPA): /ˈpɝːtʃəs/ (アメリカ英語), /ˈpɜːtʃəs/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント): 最初の音節「pur-」または「per-」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語では「r」をややはっきり発音し、イギリス英語は「r」を弱めに発音する傾向があります。
- よくある発音ミス: /pɚˈʧeɪs/のように語尾を「チェイス」のように長く引っ張ってしまうことがありますが、正しくは「チェス」音です。
- スペルミス:
purchace
やpuchase
などとつづりを間違えないように注意。 - 同音異義語との混同: 類似の同音異義語は特にありませんが、「purchase」を「purpose」と間違えるケースが時々あります(スペリングも発音も違うので注意)。
- 試験対策: TOEIC・英検などビジネスや日常表現で頻出する単語です。「buy」との使い分けを理解しておくと差がつきやすいです。
- 「purchase」は「pur-」+「-chase」のように見えるため、
chase(追いかける)
というイメージで「追いかけて手に入れる=購入する」と覚えると印象に残りやすいかもしれません。 - 「buy」に比べてフォーマルという位置づけをイメージすると使い分けが明確になります。
- A flat or curved component, typically rectangular, forming or set into the surface of a door, wall, or ceiling.
- A group of people brought together to discuss, judge, or advise on a particular matter.
- An instrument or control board on a machine or device.
- パネル。扉や壁などの平らな部分や区画を指します。
- たとえば、ドアや壁にある長方形などの枠や板のことです。
- たとえば、ドアや壁にある長方形などの枠や板のことです。
- (討論や審査などを行う)パネル委員会・審査員団。
- たとえば、専門家が集まって議論をする「パネルディスカッション」などです。
- たとえば、専門家が集まって議論をする「パネルディスカッション」などです。
- 機器の操作盤や計器盤。
- 飛行機や車の速度メーターなどの計器が配置されているパネルのことも指します。
- B2(中上級): 一般的に会議や議論の文脈で頻出するため、中上級レベルの学習者にとって使いやすい単語です。
- 単数形: panel
- 複数形: panels
- panel (動詞): “to panel a room” のように、部屋などにパネルを取り付ける行為を指します(やや専門的で一般的ではありません)。
- panelist (名詞): パネルディスカッションなどで意見を述べるパネリスト。
接頭語・接尾語・語幹
「panel」は明確な接頭語・接尾語を含んでいない一語の形態です。語幹は “pan-” と見ることもできますが、元来はフランス語やラテン語に由来するまとまった形となっています。関連・派生語
- “panelist” (パネリスト): パネル内で意見を述べる人
- “paneling” (板張り作業): パネルを張り付ける作業
- “panelist” (パネリスト): パネル内で意見を述べる人
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- panel discussion (パネルディスカッション)
- panel of experts (専門家グループ)
- control panel (コントロールパネル)
- instrument panel (計器パネル)
- advisory panel (諮問委員会)
- panel interview (パネルインタビュー)
- panel debate (パネル討論)
- wooden panel (木製パネル)
- door panel (ドアのパネル部分)
- solar panel (太陽光パネル)
- panel discussion (パネルディスカッション)
語源:
「panel」は中英語へはフランス語由来で入り、古フランス語 “panel” (小さな布切れ) から派生し、さらにラテン語 “pannus”(布)から来ています。もともとは“布の一片”を指していた言葉が、次第に“パネル状の平面部分”や“選定された人々のリスト”を意味するようになりました。ニュアンス・使用時の注意:
- 「パネル」は物理的な平板部分だけでなく、会議やイベントでの“審査員・委員会”のようなグループを示す時もありますので、文脈判断が必要です。
- ビジネスや公式な場面(フォーマル)でもよく使われますが、一般会話の中でも「パネルディスカッション」のようにカジュアルに使われる場合があります。
- 「パネル」は物理的な平板部分だけでなく、会議やイベントでの“審査員・委員会”のようなグループを示す時もありますので、文脈判断が必要です。
名詞 (可算名詞)
- 数を数えることができる名詞ですので、複数形は“panels”になります。
- 「several panels」などと複数で使えます。
- 数を数えることができる名詞ですので、複数形は“panels”になります。
使用シーン別の特徴
- フォーマル: “a panel of judges” (お堅い場面の審査員団)
- カジュアル: “We had a panel discussion at the local event.” (地域イベントなどのラフな文脈)
- フォーマル: “a panel of judges” (お堅い場面の審査員団)
文法上のポイント
- “on a panel” のように、委員会やグループとして参加する際には前置詞 “on” を使うことがあります。
- “panel discussion” は名詞の連結で、ハイフンではなくスペースを空けるのが通常です。
- “on a panel” のように、委員会やグループとして参加する際には前置詞 “on” を使うことがあります。
- “I replaced the broken door panel in my bedroom.”
(寝室のドアパネルが壊れたから取り替えたんだ。) - “We need a new wooden panel for the fence.”
(柵用に新しい木製のパネルが必要だね。) - “I saw a cool comic panel you might like.”
(君が気に入りそうな、かっこいいマンガのコマを見つけたよ。) - “The company organized a panel discussion on sustainable energy.”
(その会社は持続可能エネルギーに関するパネルディスカッションを企画しました。) - “A panel of experts will review the proposals before final approval.”
(専門家のパネルが最終承認の前に提案を精査します。) - “We’ll have a marketing panel next week to brainstorm new ideas.”
(来週、マーケティングのパネル会議を開いて新しいアイデアを出し合います。) - “The panel of researchers presented their findings at the conference.”
(研究者のパネルが学会で成果を発表しました。) - “During the seminar, a panel discussion was held on climate change policies.”
(セミナー中、気候変動政策についてのパネルディスカッションが行われた。) - “He submitted his data to an advisory panel for further validation.”
(彼はさらなる検証のためにデータを諮問委員会に提出しました。) 類義語 (Synonyms)
- board (ボード) – 物理的に平板を示す。パネルの意味に近いが、委員会の意味合いは薄い。
- committee (委員会) – “panel”が示すグループの意味に近いが、より正式・長期的な集団を指すことが多い。
- group (グループ) – 一般的に人の集まりを示すが、パネルほど討論や審査を行う文脈は強くない。
- forum (フォーラム) – 公開討論の場を指す。パネルとはやや違い、“場”に重点がおかれる。
- board (ボード) – 物理的に平板を示す。パネルの意味に近いが、委員会の意味合いは薄い。
反意語 (Antonyms)
- はっきりとした反意語はありませんが、グループではなく「個人」で成り立つ状況を示す“individual” (個人) は文脈上対照的になります。
- 発音記号 (IPA): /ˈpæn.əl/
- アメリカ英語 (GA): [ˈpæn.əl]
- イギリス英語 (RP): [ˈpæn.əl]
- アメリカ英語 (GA): [ˈpæn.əl]
- アクセントの位置: 最初の音節 “pán” に強勢があります。
- よくある発音の間違い: “pánel” と母音を曖昧にせず、「パネル」とはっきり区別しましょう。
- スペルミス: × “pannel” などと、nを重ねてしまう誤りがあります。
- 同音異義語との混同: “panel”と“penal” (刑の、刑罰の) は発音が似ているように聞こえる場合がありますが、スペリングと意味が全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネス会議や討論に関する文章中に登場する可能性が高い単語です。パネルディスカッションや審査委員に関する話題が出たら覚えておきましょう。
- 「パネルディスカッション」から覚える: 大勢の前でパネリスト(panelist)が討論するイメージを持つと、人の集まりとしての“panel”をイメージしやすいです。
- 「ソーラーパネル」から覚える: 物理的な「板」というイメージが湧きやすく、日常で目にする太陽光パネルから「平らなパネル部分」という意味を連想できます。
- スペルのコツ: “pa + nel” の2つに分けて覚える。
- 勉強テクニック: 語源 “pannus = 布” → “平らな部分・板”→“専門家グループ” の流れで発展したと学ぶと忘れにくいでしょう。
- 英語の意味: to bring goods or services into one country from another
- 日本語の意味: 「輸入する」
- 海外から商品やサービスを国内に持ち込むことを表す動詞です。また、ソフトウェアやデータを外部から取り込む際にも「import」と表現します。
- 原形: import
- 三人称単数現在: imports
- 現在分詞・動名詞: importing
- 過去形: imported
- 過去分詞: imported
- 名詞: import(輸入、輸入品)
- 例: “The import of cheese has increased.” (チーズの輸入が増えた)
- 例: “The import of cheese has increased.” (チーズの輸入が増えた)
- 形容詞: imported(輸入された)
- 例: “imported goods” (輸入品)
- 例: “imported goods” (輸入品)
- ある程度英語に慣れてきた学習者が、ビジネスや国際的なトピックを扱う中で知っておきたい単語です。
- 「中へ運ぶ」というイメージから、「他所から国内(や自分の環境)に持ち込む」ニュアンスが生まれています。
- importer (名詞): 輸入業者
- importation (名詞): 輸入、導入
- import goods(商品を輸入する)
- import raw materials(原材料を輸入する)
- import duties(輸入関税)
- import license(輸入許可)
- import restrictions(輸入制限)
- import quota(輸入割当)
- illegally import(違法に輸入する)
- heavily import(大量に輸入する)
- import data(データをインポートする)
- import substitution(輸入代替)
- ラテン語の “importare” (im-: 中へ + portare: 運ぶ) が語源です。“carry in”という意味合いから発展して、「他国からモノやサービスを持ち込む」へと変化しました。
- 物品やサービスを「持ち込む」ニュアンスで、特に商取引で多用されます。ソフトウェア用語としてはファイルや設定データを外部から読み込む場合にも使われます。
- フォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも使用されますが、公的文書や経済関連ではより頻繁に見られます。
他動詞として用いられる: “import + 目的語 + from + 場所” の形を多用します。
例: “We import coffee beans from Brazil.”名詞としては可算名詞・不可算名詞どちらでも使われますが、文脈によります。
- 可算名詞: “We have many different imports from Europe.”
- 不可算名詞: “Import of cheese has been on the rise.”
- 可算名詞: “We have many different imports from Europe.”
“Do you know if this store imports any foreign snacks?”
(このお店が外国のお菓子を輸入しているか知ってる?)“I prefer locally made products, but sometimes I buy imported goods.”
(地元産の商品を好むけど、ときどきは輸入品も買うよ。)“You can import those photos directly into the app.”
(その写真は直接アプリにインポートできるよ。)“Our company plans to import electronic components from Taiwan.”
(当社は台湾から電子部品を輸入する計画です。)“We need an import license before finalizing the deal.”
(取引を完了する前に輸入許可証が必要です。)“The tax on imported luxury items has increased recently.”
(輸入高級品にかかる税金が最近上がりました。)“Recent economic studies show that countries often import raw materials while exporting finished products.”
(最近の経済学の研究では、国はしばしば材料を輸入し、完成品を輸出する傾向があると示唆されています。)“To import data into the database, students must follow the protocol strictly.”
(データベースにデータをインポートするには、学生はプロトコルを厳守しなければなりません。)“Importing culture and traditions can be both enriching and challenging for local communities.”
(文化や伝統を受け入れることは、地域社会にとって豊かな面と困難な面の両方があります。)- 類義語:
- bring in(持ち込む)
- purchase from abroad(海外から購入する)
- ship in(船や輸送手段で運び込む)
- bring in(持ち込む)
- 反意語:
- export(輸出する): 海外へ送り出す、という点で “import” と対極をなす単語です。
- IPA:
- アメリカ英語: /ɪmˈpɔrt/
- イギリス英語: /ɪmˈpɔːt/
- アメリカ英語: /ɪmˈpɔrt/
- アクセント(強勢): “im-PÓRT” の第二音節 “port” に強勢があります。
- よくある間違い: “import” の i を /aɪ/ のように発音してしまったり、アクセントを第一音節に置いて “ÍM-port” と発音してしまうことがあるので注意してください。
- スペルミス: 「import」を「improt」などとタイプミスしやすいので注意。
- 「export」と混同: 逆の意味なので注意が必要です。
- 試験傾向: TOEICなどのビジネス英語を扱う試験で頻出。輸出入関連の文章で出題されることが多いです。
**im** + **port**
=**in** + **carry**
と覚えると、外から内に“運ぶ”イメージがわきます。- “重要な”の “important” と語感が似ているので、「外から持ち込むことはビジネスや経済にとって重要だ」というストーリーで覚えるとイメージしやすくなります。
- 【英語】to give someone something (often money or another benefit) in recognition of their efforts or achievements
- 【日本語】(人の努力や功績に応じて)何かを与える(多くは金銭やその他の利益)
- 動詞(transitive: 他動詞として用いられるのが一般的)
- 「reward」は名詞としても使われます。例えば「He deserves a reward.(彼は報酬を受ける価値がある)」など。
- B2(中上級):ある程度複雑な文脈でも使いやすい語彙。報酬や結果、心理的見返りなど幅広い文脈で使用される。
- 「re-」という接頭語は、もともと「再び」という意味が中心ですが、左記の意味合いは薄れています。
- 「ward」には「方向」を示すニュアンスがあります(例:“toward”などの一部として)。
- 「reward」は、ラテン語由来の「reguarder」という言葉(~を顧みる、報いる)に由来するフランス語“rewarder”から転じてきたとされます。
- reward (名詞): 報酬、ほうび
- rewarding (形容詞): やりがいのある、報われるような
- rewardingly (副詞): 報われる形で
- to be rewarded (受け身形): 報酬を得る
- reward someone for their efforts
(人の努力に報いる) - reward someone with a bonus
(人にボーナスを与える) - reward loyalty
(忠誠心に報いる) - reward hard work
(努力に報酬を与える) - be handsomely rewarded
(十分に報われる) - financially reward someone
(金銭面で報酬を与える) - publicly reward
(公的に表彰し報いる) - reward employees for performance
(従業員に業績に応じて報酬を与える) - reward good behavior
(良い行いに報酬を与える) - reward achievement
(成果に報酬を与える) - 「reward」は基本的にポジティブな文脈で用いられます。
- 「ご褒美」というカジュアルな感じから、ビジネスシーンでのボーナスのようなオフィシャルなニュアンスまで、幅広い場面で使われます。
- 「award」との違い:awardは公的な式典や審査によって「授与する」イメージが強いのに対して、rewardはより個人的もしくは直接的な対価を与えるニュアンスが強いです。
- 基本的には他動詞として、「reward + (人/組織) + for + (理由)」の形で使われることが多いです。
例) “The company rewarded her for her outstanding performance.” - カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使われますが、公的な表彰より個人的な「見返り」のニュアンスがやや強いです。
- reward (someone) for (something): 「(人)に(何か)の見返りとして報酬を与える」
例) “We should reward children for good behavior.” “I decided to reward myself with some ice cream after finishing my homework.”
(宿題を終わらせたあと、自分へのご褒美にアイスクリームを食べることにしたんだ。)“If you keep your room clean all week, I’ll reward you with a trip to the zoo.”
(一週間ずっと部屋をきれいにしてたら、ごほうびに動物園に連れて行ってあげるよ。)“Let’s reward ourselves with a movie night after we finish this project.”
(このプロジェクトが終わったら、映画鑑賞の夜で自分たちにごほうびをあげよう。)“We reward employees who exceed their sales targets with a performance bonus.”
(販売目標を超えた従業員には、業績ボーナスを支給しています。)“The company plans to reward the top-achieving team with an all-expenses-paid trip.”
(会社は最も成果を上げたチームに、全額負担の旅行を与える予定です。)“We believe in rewarding loyalty, so employees who stay over five years receive extra benefits.”
(私たちは忠誠心に報いることを重視しており、5年以上在籍する従業員には追加の福利厚生を提供しています。)“The study shows that positive feedback can reward desired behaviors in experimental subjects.”
(その研究によると、肯定的なフィードバックは被験者の望ましい行動に対して報酬として作用することがわかった。)“Researchers aim to reward volunteers with a small stipend for their participation.”
(研究者たちは、ボランティア参加者に小額の謝礼を支払うことで報いることを目指している。)“In behavioral psychology, rewarding the correct response is a key to effective learning.”
(行動心理学では、正しい反応に対して報酬を与えることが効果的な学習の鍵となる。)- “award” (表彰する、授与する)
- 公的な式典や選考に基づき与えるニュアンスが強い。
- 公的な式典や選考に基づき与えるニュアンスが強い。
- “honor” (名誉を与える)
- 功績などを称えて敬意を示すフォーマルな表現。
- 功績などを称えて敬意を示すフォーマルな表現。
- “compensate” (補償する)
- 損失や費用を埋め合わせるという面が強い。
- “penalize” (罰する)
- 報酬を与えるどころか、むしろ罰を与えるという意味で「reward」の反対。
- 【IPA】 /rɪˈwɔːrd/ (米), /rɪˈwɔːd/ (英)
- アクセントは「-ward」の部分(第2音節)に来るのが一般的です。
- アメリカ英語: [rɪˈwɔːrd](“ウォード”の部分がややはっきりした発音)
- イギリス英語: [rɪˈwɔːd](“ウォード”が少し短めに聞こえる場合もあり)
- よくある間違い
- “ri-ward” と切って発音してしまうケース。実際には二音節目に強勢があります。
- スペルミス:reword(言い換える)と混同しないように注意してください。
- 同音異義語とまではいきませんが、“award”との使い分けをしっかり覚えるとよいでしょう。
- TOEICや英検などでは、「ビジネス上の成果に対して会社が報酬を与える」ような文脈でよく出題される可能性があります。
- 「re(再び) + ward(方向) → 行動に対して向き合い、見返りを与える」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「報酬」を示す“reward”は、“re”で何かに向き合う(返す、戻す)感じをイメージすると、意味とつながりやすくなります。
- 「スモールステップの達成で自分にご褒美」というイメージで覚えると、日常でも意識的に使えるようになります。
- 活用形: 形容詞なので動詞ほど変化しませんが、文中では “I am fed up with 〜” のように be動詞とともに使います。
- 他の品詞の例: 「feed」という動詞 (与える) の過去分詞が “fed” ですが、形容詞として「fed up」は別の意味を持つイディオマチックな表現です。
語構成
- fed: 動詞 “feed” の過去・過去分詞形
- up: 副詞または前置詞として使われる単語
「fed up」はこれらが組み合わさり、イディオムとして「うんざりした・飽き飽きした」という意味を表します。
- fed: 動詞 “feed” の過去・過去分詞形
派生語・関連語
- feed (v) 「〜に食べ物を与える」
- fed (v, p.p.) 「feed の過去形・過去分詞形」
- fed up with ~「~にうんざりしている」
- feed (v) 「〜に食べ物を与える」
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
- fed up with work(仕事にうんざりしている)
- fed up with waiting(待つことに飽き飽きしている)
- completely fed up(完全にうんざりしている)
- utterly fed up(まったくうんざりしている)
- get fed up eventually(結局うんざりするようになる)
- I’m just fed up.(もうただただうんざりだ)
- feel fed up about ~(〜についてうんざりしている)
- I’m fed up to the back teeth.(もううんざりの限界だ)※イギリス英語のスラング表現
- be sick and tired of ~(同様に「〜にうんざりする」の意)
- grown fed up(徐々にうんざりしてきた)
- fed up with work(仕事にうんざりしている)
語源
“fed up” はもともと「十分に食べさせられた(feedの過去分詞形 fed + up)」という文字通りの意味から派生し、「これ以上はいらない、限界だ」というニュアンスを表すようになりました。ニュアンス・使用時の注意点
- 「もう勘弁してほしい」「もう我慢ならない」といった強い不満を伝えます。
- 口語的・カジュアルな場面で頻繁に使います。フォーマルな文章やビジネス文書などでは、より婉曲的な言い方が好まれることがあります。
- 「もう勘弁してほしい」「もう我慢ならない」といった強い不満を伝えます。
一般的な構文
- be + fed up + with + 名詞/動名詞
例) I’m fed up with this job. - get + fed up + with + 名詞/動名詞
例) He got fed up with waiting in line.
- be + fed up + with + 名詞/動名詞
イディオム・構文例
- fed up to the back teeth: イギリス英語のやや口語的な表現で「うんざりの極み」という意味です。
- sick and tired of: 「〜にうんざり」「退屈している」という同旨の表現。
- fed up to the back teeth: イギリス英語のやや口語的な表現で「うんざりの極み」という意味です。
フォーマル/カジュアルの使い分け
- 「fed up」は日常会話や友人同士の会話、SNSなど口語向け。
- フォーマルな文書では “be dissatisfied with” などの表現を使うことが多いです。
- 「fed up」は日常会話や友人同士の会話、SNSなど口語向け。
可算・不可算等の区別
- 「fed up」は形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 「fed up」は形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
I’m fed up with cooking every single day.
(毎日料理するのにうんざりしてるよ。)I’m fed up with this rainy weather.
(この雨続きの天気にうんざりだ。)She’s fed up with all the noise from the neighbors.
(近所の騒音に彼女はうんざりしている。)I’m fed up with these last-minute schedule changes.
(土壇場でのスケジュール変更にはもううんざりだ。)The team is getting fed up with the lack of clear communication.
(チームは明確なコミュニケーションが欠如していることにうんざりし始めている。)We’re fed up with the outdated software.
(古いソフトウェアにうんざりしている。)Many citizens are fed up with the government’s repeated delays in policy reform.
(多くの市民が、政府の度重なる政策改革の遅れにうんざりしている。)Students are fed up with the lack of resources in the library.
(学生たちは図書館の資料不足にうんざりしている。)Researchers have grown fed up with insufficient funding for their projects.
(研究者たちは自分たちのプロジェクトへの不十分な資金にうんざりしてきている。)- 類義語 (Synonyms)
- tired of 〜(〜に飽きている)
- sick of 〜(〜にうんざりしている)
- weary of 〜(〜に疲れ切っている、飽き飽きしている)
- annoyed with 〜(〜にイライラしている)
- exasperated by 〜(〜に憤慨している、イライラを募らせている)
- tired of 〜(〜に飽きている)
- 反意語 (Antonyms)
- satisfied(満足している)
- content(満足している、気が済んでいる)
- pleased(喜んでいる)
- satisfied(満足している)
- IPA: /fɛd ʌp/
- アクセント: “fed” と “up” はそれぞれ短い音節で、特に “fed” にやや強めにアクセントが置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語は [fɛd ʌp]、イギリス英語では [fed ʌp] のように母音の微妙な違いがあります。
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語は [fɛd ʌp]、イギリス英語では [fed ʌp] のように母音の微妙な違いがあります。
- よくある発音ミス: “fed” を「フェッド」と長く言う、または “up” の母音 [ʌ] を「あっぷ」と強く引き伸ばすなど。短く切れ良く発音すると自然に聞こえます。
- スペルミス:
- “feed up” と書いてしまうミス(形容詞として “fed up” が正しい)。
- “fad up” と書いてしまうミスもあるので注意。
- “feed up” と書いてしまうミス(形容詞として “fed up” が正しい)。
- 同音異義語など:
- “fed” は “fed” (連邦準備制度Federal Reserveの略称) などを連想することもありますが、文脈が全く違うので混同しないように。
- “fed” は “fed” (連邦準備制度Federal Reserveの略称) などを連想することもありますが、文脈が全く違うので混同しないように。
- 試験対策・出題傾向:
- 日常表現として、「〜にうんざりする」と伝える表現を問う問題で “fed up with” を答えさせるパターンが見られます。
- 英検やTOEICなどでは語彙問題や会話形式問題で出題される可能性があります。
- 日常表現として、「〜にうんざりする」と伝える表現を問う問題で “fed up with” を答えさせるパターンが見られます。
- 「満腹状態 (fed) で“もう十分だ”」というイメージを思い浮かべると記憶しやすいです。
- 実際に「食べすぎてうんざり」というところから転じて「何かの状態に飽きる・嫌気がさす」というイメージにつながります。
- 勉強テクニックとしては、「I’m fed up with...」の形でフレーズごと覚えることをおすすめします。言いたい内容にそのまま置き換えて練習すると、実際の会話ですぐ使えるようになります。
- 品詞: 名詞 (可算名詞)
- 単数形: mixture
- 複数形: mixtures
- 単数形: mixture
- 動詞形: mix (混ぜる)
- 形容詞形: mixed (混ざった)
- 派生形容詞: mixable (混ぜられる) など
- 語幹(mix): 「混ぜる」という意味
- 接尾語(-ture): ラテン語由来で、状態や結果を表す名詞を作る場合に使われることがあります (structure, picture など)
- mix (動詞): 混ぜる
- mixed (形容詞): 混ざった、入り交じった
- mixer (名詞): ミキサー、混ぜる道具や人
- mix-up (名詞): 混乱、取り違え
- chemical mixture(化学的混合物)
- herbal mixture(ハーブの混合物)
- paint mixture(塗料の混合物)
- explosive mixture(爆発性の混合物)
- mixture of cultures(文化の混ざり合い)
- mixture of emotions(感情の入り交じり)
- cement mixture(セメントの混合物)
- dry mixture(乾いた混合物)
- mixture ratio(混合比)
- strange mixture(奇妙な混合物)
- 歴史的経緯: もともとは「混ぜ合わせる行為」や「混ぜ合わさったもの」を示す単語で、料理や化学、感情など幅広い分野で用いられています。
- ニュアンス: 一般的にニュートラルな語感で、「いろいろなものが一緒に混ざり合っている状態」を指すときに使われます。
- 使用上の注意点:
- 口語でも文章でも使えます。
- フォーマル・カジュアル問わず幅広い分野で使用可能です。
- “mix” と “mixture” は意味は関連しますが、前者が「混ぜる(行為)」、後者が「混合状態・混合物(結果)」という点で使い分けます。
- 口語でも文章でも使えます。
- 名詞 (可算名詞): a mixture of A and B / the mixture という形が典型的です。
- 一般的な構文:
- “A mixture of [要素1] and [要素2] …”
- “The mixture should be heated at 100℃…”
- “A mixture of [要素1] and [要素2] …”
- イディオム・慣用表現:
- “be a mixture of something”「〜の混在である」
- “to stir the mixture”「混合物をかき混ぜる」(料理や実験など)
- “be a mixture of something”「〜の混在である」
- 科学論文やビジネス文書など、フォーマルな文章でも広く使われます。
- 日常会話では料理や感情表現などで気軽に使われます。
- “I made a mixture of flour and water for the pancakes.”
(パンケーキのために小麦粉と水を混ぜ合わせたよ。) - “This cake recipe calls for a mixture of sugar and butter first.”
(このケーキのレシピは、まず砂糖とバターを混ぜ合わせるのがポイントなんだ。) - “The salad is basically a mixture of fresh vegetables and a light dressing.”
(そのサラダは、新鮮な野菜とあっさりしたドレッシングの混合物だよ。) - “Our marketing strategy is a mixture of traditional advertising and social media campaigns.”
(私たちのマーケティング戦略は、従来の広告とソーシャルメディアキャンペーンの混合です。) - “We need a balanced mixture of experienced staff and new talent.”
(経験豊富なスタッフと新しい才能がバランス良く混ざり合った体制が必要です。) - “The new product’s success depends on the right mixture of design and functionality.”
(新製品の成功は、デザインと機能性を適切に組み合わせることにかかっています。) - “The chemical mixture was analyzed using spectrometry.”
(その化学混合物は、分光法を用いて分析された。) - “A homogenous mixture has uniform composition throughout.”
(均質混合物は全体が均一な組成を持つ。) - “The study focuses on the mixture of linguistic influences in bilingual societies.”
(その研究はバイリンガル社会における言語的影響の混合に注目している。) - combination (組み合わせ)
- 「2つ以上の要素が結びつくこと」ですが、どちらかというとシンプルに「組み合わせ」という意味合い。
- 「2つ以上の要素が結びつくこと」ですが、どちらかというとシンプルに「組み合わせ」という意味合い。
- blend (ブレンド)
- 「特に統合感」が強調される単語。コーヒーや酒などで「複数の材料が均一になるようにブレンドする」という文脈でよく使われます。
- 「特に統合感」が強調される単語。コーヒーや酒などで「複数の材料が均一になるようにブレンドする」という文脈でよく使われます。
- fusion (融合)
- 科学的なニュアンスや「別々のものが新しい形になる」という印象が強い。音楽や料理の「フュージョン」など。
- separation (分離)
- division (区分)
- 発音記号 (IPA): /ˈmɪkstʃər/
- 第1音節 “mix” が強勢になります。
- 第1音節 “mix” が強勢になります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では末尾の “-ture” が /tʃər/ のようにやや “チャ” に近い音、イギリス英語は /tʃə/ に近い発音となる場合があります。
- よくある発音ミス: “mix-ture” と区切ってしまい、/mɪks-/ の後に /tʊr/ と発音してしまうなど。正しくは /ˈmɪk.stʃər/ のイメージです。
- スペルミス: “mixure” と “t” を抜かしてしまうミスがよくあります。
- 同音・類似語との混同: “mixture” のように “-ture” で終わる単語 (nature, picture など) と語感が似ていますが、それぞれ意味が違うので注意。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などでは、名詞 “mixture” の主語・目的語としての使われ方や「a mixture of A and B」という表現が文脈問題に出る場合があります。
- 特に “a mixture of 〜” の熟語的使い方がリーディングの文献中によく登場することがあります。
- TOEIC や英検などでは、名詞 “mixture” の主語・目的語としての使われ方や「a mixture of A and B」という表現が文脈問題に出る場合があります。
- まず「mix(混ぜる)」をしっかり覚えましょう。「混ぜる行為」の先にある「結果」が “mixture” です。
- スペリングは “mix + ture” の形を意識すると、うっかり “t” を抜かさないで済みます。
- 料理や化学実験など、「何かを混ぜ合わせてできたもの」とイメージしながら覚えると記憶に残りやすいでしょう。
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The corporate sector plays a vital role in the economy.
The corporate sector plays a vital role in the economy.
The corporate sector plays a vital role in the economy.
解説
法人セクターは経済において重要な役割を果たしています。
corporate
以下では、形容詞 “corporate” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: corporate
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to a corporation or large company; pertaining to business organizations
意味(日本語): 「企業の」「法人の」「会社の」など、企業や法人組織に関わる性質や事柄を表す形容詞です。
日本語で「企業の」「法人の」と訳されることが多い単語です。主にビジネス環境で使われ、ビジネスや大企業に関する話題を表すニュアンスがあります。
活用形
形容詞なので、動詞のように時制や人称などによる変化はありません。そのまま “corporate” で扱います。
他の品詞
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文としては、上記のコロケーション(corporate culture, corporate strategyなど)を意識すると良いです。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
corporate は「全体としての会社組織」を意味するため、反意としては個人レベルや小規模な形態を指す単語が挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “corporate” の詳細解説です。企業や法人組織という文脈でしばしば登場し、ビジネスの現場では非常に頻出する単語なので、しっかりマスターしておくと便利です。
法人[組織]の
共同の,団体の
《時に名詞の後に用いて》集団になった,統合した
(タップまたはEnterキー)
I love exploring the beautiful surroundings of my hometown.
I love exploring the beautiful surroundings of my hometown.
I love exploring the beautiful surroundings of my hometown.
解説
私は故郷の美しい環境を探検するのが大好きです。
surroundings
1. 基本情報と概要
単語: surroundings
品詞: 名詞(常に複数形で用いられる)
意味(英語): the place, conditions, or objects around someone or something
意味(日本語): 周囲の環境や状況、身の回りのもの・状態
「surroundings」は、自分を取り囲んでいる環境や状況を指す言葉です。たとえば、「自然に囲まれた環境」や「生活環境」といった文脈で使われます。比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使われる単語で、会話でも読み書きでもよく見かけます。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の解説を参考に、「surroundings」はいつも複数形で用いる名詞で、「周囲の環境」や「身の回りの状況」を意味する単語だという点を押さえておきましょう。表現の幅が広く、日常はもちろんビジネスや学術的な場面でも応用が利く語です。
(人を取り巻く自然の)環境
He always measures with exactness.
He always measures with exactness.
解説
彼はいつも正確に計測します。
exactness
以下では、名詞 “exactness” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
“Exactness” は「(何かが)極めて正確であること、誤差やズレがない状態」を指す名詞です。
日本語の意味
「正確さ」や「厳密さ」を表す言葉です。たとえば、「データの正確さ」や「説明の厳密さ」を強調するときに用いられます。日常会話ではあまり登場しませんが、正確さが求められる学術的な文脈や、正しく物事を把握したいというニュアンスを伝えるときに使われます。
CEFRレベルの目安
B2(中上級)~C1(上級)あたりの単語と言えます。日常会話よりも、論文や専門的な文章でよく使われるため、ある程度高いレベルの英語学習者向けです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“exact” は「緻密(ちみつ)で誤差が少ない、正確な」という意味の形容詞です。そこに “-ness” という名詞化の接尾語がつくことで「正確さ、厳密さ」という抽象的な状態を表します。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
“exact” はラテン語の “exactus”(厳密にされた、または徴収された)に由来し、さらに “exigere”(要求する、取り立てる)から来ています。そこから「厳密に計算する、過不足なくきちんとする」という意味が派生し、「正確さ」を表すようになりました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンによる特徴
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらに比べて “exactness” はやや堅い印象で、細部まで厳密に合っているニュアンスを強く持ちます。
反意語
いずれも、誤差があったり曖昧であったりすることを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “exactness” の詳細な解説です。学術的・技術的な文脈での使用頻度が高い単語なので、この機会にしっかりマスターしてみてください。
正確,厳密
(タップまたはEnterキー)
I picked up a leaflet about the new restaurant in town.
I picked up a leaflet about the new restaurant in town.
I picked up a leaflet about the new restaurant in town.
解説
町の新しいレストランのちらしを拾いました。
leaflet
1. 基本情報と概要
単語: leaflet
品詞: 名詞 (場合によっては動詞としても使われる: “to leaflet”「チラシを配る」)
意味(英語)
意味(日本語)
「leaflet」は、宣伝や情報提供のために使われる小さな紙の印刷物を表す単語です。
レストランのメニューを載せたものや、旅行情報をまとめた簡単な冊子など、内容も多岐にわたります。初心者英語学習者でも比較的覚えやすい単語です。
活用形
動詞形 (派生用法)
難易度 (CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・フォーマルシーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ “leaflet” は数ページに折りたたんだ小さな印刷物。 “flyer” は折りたたみのない 1 枚モノが多いイメージです。 “pamphlet” や “brochure” はもう少し厚みや情報量が多い場合が多いです。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
小さな紙に情報がギュッと詰まった「leaflet」。宣伝や案内でよく見かける実用的な単語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
(広告などの)ちらし,びら
(とじてない)パンフレット,小冊子
小さい(若)葉;(植物の複葉を構成する)小葉
(タップまたはEnterキー)
I need to purchase a new laptop.
I need to purchase a new laptop.
I need to purchase a new laptop.
解説
新しいノートパソコンを買う必要があります。
purchase
1. 基本情報と概要
英単語: purchase
品詞: 動詞 (他動詞が主)
意味(英語)
意味(日本語)
「purchase」は「buy(買う)」よりも少しフォーマルな響きのある単語です。ビジネスシーンや書き言葉でよく使われます。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連表現・コロケーション(10個)
上記のコロケーションはいずれも、個人の日常やビジネスシーン、経済学などの幅広い文脈で使われる表現です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「purchase」はビジネスや文章でよく使われる、少しフォーマルな「買う」という意味の動詞です。スペルや発音に気をつけながら、状況に合わせて「buy」とうまく使い分けてみてください。
…‘を'買う,購入する
(苦難・犠牲により)…‘を'手に入れる,獲得する:
The panel on the wall is made of wood.
The panel on the wall is made of wood.
解説
壁のパネルは木製です。
panel
はめ板,鏡板,仕切り板,パネル(壁・天井・ドアなどを装飾する板) / (板・プラスチックなどの薄い)1枚板,合板 / (絵画の)画板,パネル画;(写真の)パネル版 / (飛行機・自動車などの)パネル,計器板 / (スカート・ドレスなどに縫いつける)別布,パネル / 《集合的に》(討論会などの)討論者団,審査団,参加者の一団 / (…で)…‘に'パネルをはめる,はめ板を張る《+名+with(in)+名》
名詞「panel」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: panel
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語で)
意味(日本語で)
日本語では「パネル」といい、「壁やドアの一部分」、「会議に参加する人々の集まり」、「機械やシステムを操作・表示する板」のように幅広い場面で使われます。話し手や文脈によって指す対象が異なる点に注意してください。
推定レベル(CEFR)
活用形
他品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の例文を3つずつ紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「panel」の詳細解説です。物理的な板から専門家のグループまで、同じ単語で複数の意味を持つので、文脈や場面で意味をしっかり区別して使ってみてください。
はめ板,鏡板,仕切り板,パネル(壁・天井・ドアなどを装飾する板)
(板・プラスチックなどの薄い)1枚板,合板
(絵画の)画板,パネル画;(写真の)パネル版
(飛行機・自動車などの)パネル,計器板
(スカート・ドレスなどに縫いつける)別布,パネル
(…で)…‘に'パネルをはめる,はめ板を張る《+名+with(in)+名》
《集合的に》(討論会などの)討論者団,審査団,参加者の一団
(タップまたはEnterキー)
I need to import some goods from China.
I need to import some goods from China.
I need to import some goods from China.
解説
私は中国からいくつかの商品を輸入する必要があります。
import
1. 基本情報と概要
単語: import
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語: im-(in-)「中へ」
語幹: port 「運ぶ(carry)」
派生語・関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは「海外から国内に持ち込む」という意味で似ていますが、ビジネス文脈やフォーマル度で言うと “import” のほうが正式で汎用的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “import” の詳しい解説です。ぜひビジネスや日常会話、データ処理などのさまざまな場面で活用してみてください。
《文》'‘を'意味する,‘の'意味を導入する
(…から)…‘を'輸入する《+名+from+名》
(タップまたはEnterキー)
The company rewarded him with promotion.
The company rewarded him with promotion.
The company rewarded him with promotion.
解説
会社は昇進で彼の業績に報いた。
reward
(…のことで…で)〈人〉‘に'『報いる』,お礼をする《+『名』〈人〉+『by』(『with』)+『名』(do『ing』)+『for』+『名』(do『ing』)》/〈仕事・功績など〉‘に'報いる,‘の'報酬となる
以下では、動詞「reward」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「reward」は、「何か良い働きや成果を出した人に対して、その努力や功績をたたえて報酬を与える」というニュアンスの単語です。感謝や評価の気持ちを形にして与えるときに使われます。
品詞
活用形
| 形 | 例 |
|---|---|
| 原形 | reward |
| 三人称単数現在形 | rewards |
| 現在分詞・動名詞 | rewarding |
| 過去形 | rewarded |
| 過去分詞 | rewarded |
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
現代英語では、「努力や功績に対して見返りを与える」というのが中心の意味です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「reward」は中英語に遡り、古フランス語の「reguardier(再び見る、注意を払う、中世では対価を与える)」に由来すると言われています。人の行動を顧みて、その価値を見てから見返りを与えるというニュアンスがあります。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「reward」の詳細な解説です。自分へのごほうびにも、他人への表彰や感謝にも使える便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
〈仕事・功績など〉‘に'報いる,‘の'報酬となる
(タップまたはEnterキー)
I am fed up with this constant noise.
I am fed up with this constant noise.
I am fed up with this constant noise.
解説
この絶え間ない騒音にうんざりしています。
fed up
1. 基本情報と概要
単語: fed up
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): feeling annoyed or bored by something that you have experienced for too long
意味(日本語): うんざりしている、飽き飽きしている
「fed up」は、「もうこれ以上我慢できない」「もううんざりだ」というニュアンスを持つ表現です。カジュアルな会話でよく使われ、相手に自分の強い不満や退屈を伝えるときに便利な言い方です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
(B2:中上級レベルでは、感情のニュアンスを含む英語表現を正確に理解し、自分でも使いこなせるようにしていきます)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはすべて「何かに飽きている、嫌気がさしている」といった意味を持ちますが、表現の強さやフォーマル度が微妙に異なります。たとえば “exasperated” は感情がさらに強く、「憤慨している」ニュアンスに近いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “fed up” の詳細解説です。日常会話で頻繁に登場する表現なので、例文を参考に使い慣れていきましょう。
うんざりしている,がっかりした,不愉快な
(タップまたはEnterキー)
I made a delicious mixture of fruits for the smoothie.
I made a delicious mixture of fruits for the smoothie.
I made a delicious mixture of fruits for the smoothie.
解説
私はスムージーのためにおいしいフルーツの混合物を作りました。
mixture
以下では、名詞 mixture
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: mixture
日本語: 混合物、混合、入り交じったもの
名詞(noun)です。「複数の要素が混ざり合った状態やもの」を表す単語となります。「料理で材料を混ぜたらできる“生地”や、“いろいろな国の文化が混ざり合った国際都市”のようなイメージ」です。やや抽象的に「感情の入り交じり」などにも使えます。
「mixture」は日常会話でもビジネスでも使える一般的な単語ですが、英語初学者には少し難しいかもしれません。
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「やや抽象的な内容や、幅広い文脈での理解が必要となるため、B2レベルの語彙」のイメージになります。
2. 語構成と詳細な意味
関連/派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
mixture
はラテン語の “miscere(混ぜる)” に由来します。古フランス語を経由し、現代英語に取り入れられました。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「mixture」が「混合物(一緒にする)」を意味するのに対し、「separation」や「division」は「分ける」イメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 mixture
の詳細解説です。料理から学術的な研究、感情表現まで幅広い場面で使われる単語なので、ぜひ押さえておきましょう。
〈U〉(…を)混ぜ合わせること,(…の)茶合《+of+名》
〈C〉混合した物,混合薬
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