和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 英語: “novelty” = the quality of being new, original, or unusual; also, a small or unusual item that is often sold as a novelty.
- 日本語: 「新しさ」「目新しさ」「新奇性」「珍しいものやおもしろグッズ」
- 品詞: 名詞 (countable/uncountable どちらでも使える場合があります)
- 例) This gadget is a novelty. (可算名詞 / モノとして扱う)
- 例) The novelty of this approach is refreshing. (不可算名詞 / 特質として扱う)
- 例) This gadget is a novelty. (可算名詞 / モノとして扱う)
- novel (形容詞): “new and unusual” / (名詞: 小説を書くときの “novel” も同じスペルですが、意味は全く異なります)
- B2 (中上級): 日常会話よりやや上級の英語学習者が接する単語です。
- 新聞や雑誌、ビジネス文書でもよく見られますが、初級者(A1, A2)にはあまりなじみのない語かもしれません。
- “novelty” は “novel” (新しい) + 接尾語 “-ty” (名詞化) で構成されています。
- novel (形容詞): 新奇な
- novel (名詞): 小説
- novice (名詞): 初心者 (同じ “nov-” 語幹をもつ)
- a sense of novelty → 新鮮味 / 目新しさ
- novelty item → 面白い雑貨 / 変わった商品
- novelty factor → 目新しさの要因
- lose its novelty → 目新しさを失う
- the novelty wears off → 最初の新鮮味が薄れる
- novelty seeking → 目新しいものを求めること
- novelty shop → 雑貨屋 / おもしろグッズ専門店
- a novelty to me → 私にとっては目新しいもの
- preserve the novelty → 新鮮味・目新しさを保つ
- mere novelty → ただ目新しいだけのもの
- ラテン語の “novus” (新しい) が語源で、「新しい状態」を意味する “novel” が派生し、それに名詞を形成する “-ty” がついて “novelty” となりました。
- 「興味を引く新しさ」のニュアンスが強いです。真面目な論文でも使われる場合がありますが、ちょっとした驚きや面白さ、ゲーム感覚でショップなどにある「ノベルティグッズ(= novelty goods)」を連想するなど、堅苦しさだけではない軽快な印象もあります。
- カジュアルな会話、あるいはビジネスや学術的文脈でも「新奇性」というフォーマルな響きで用いられます。
- “The novelty of [something] is …”
例) The novelty of the idea is its simplicity. - “It was a novelty to [someone]…”
例) It was a novelty to me when I first saw it. - 可算名詞として: “These novelties are popular items at the souvenir shop.”
- 不可算名詞として: “At first, the novelty of working remotely was exciting, but now it feels routine.”
- フォーマル: 新奇性について論じる学術的・ビジネス的な文脈 (“The novelty factor played a key role in the product’s success.”)
- カジュアル: 面白グッズや身の回りに起きた小さな変化 (“I bought a novelty mug yesterday—it’s shaped like a camera lens!”)
- “I love visiting novelty shops; they always have the cutest gadgets.”
- 「おもしろグッズの店に行くのが大好き。いつもかわいいガジェットがあるんだ。」
- “At first, living abroad was a novelty, but now I’m used to it.”
- 「最初は海外生活が新鮮だったけど、今は慣れちゃった。」
- “That novelty T-shirt you’re wearing looks hilarious!”
- 「その面白いTシャツ、めっちゃウケるね!」
- “Our marketing strategy relies on the novelty factor to draw customers’ attention.”
- 「私たちのマーケティング戦略は、お客様の注意を引く ‘新奇性’ に頼っています。」
- “The novelty of our product helped it stand out in a crowded market.”
- 「商品が持つ新しさのおかげで、混雑した市場の中でも目立つことができました。」
- “We need to maintain the novelty effect to keep consumers engaged.”
- 「消費者を引きつけておくためには、新奇性を維持する必要があります。」
- “The novelty of this research lies in its interdisciplinary approach.”
- 「この研究の新規性は学際的なアプローチにあります。」
- “When analyzing scientific papers, it’s crucial to evaluate the novelty of the findings.”
- 「科学論文を分析するとき、研究成果の新規性を評価することは非常に重要です。」
- “Novelty in data analysis techniques enables more accurate forecasting.”
- 「データ分析技術の新規性により、より正確な予測が可能になります。」
- “originality” (オリジナリティ)
- 「独創性」という意味合いが強く、創作性や発明性に重点を置く。
- 例: “Her designs have remarkable originality.”
- 「独創性」という意味合いが強く、創作性や発明性に重点を置く。
- “newness” (新しさ)
- 文字通り「新しい状態」を表す。やや抽象的で広範囲。
- 例: “The newness of the device attracted many buyers.”
- 文字通り「新しい状態」を表す。やや抽象的で広範囲。
- “uniqueness” (独自性)
- 「他にはない」要素を強調。
- 例: “Its uniqueness made it a hit in the market.”
- 「他にはない」要素を強調。
- “familiarity” (馴染み)
- 例: “Over time, the familiarity replaced the initial novelty.”
- アメリカ英語 (AmE): /ˈnɑːvlti/
- イギリス英語 (BrE): /ˈnɒvəlti/
- 第1音節 “nóv-” の部分にアクセントがあります。
- AmE: [nɑːv-l-ティ]/BrE: [nɒv-əl-ティ]
- “novělty” のように “o” を「オ」にしてしまうなど、母音を曖昧に発音しがち。最初の “no” はスペルどおり/[nɒ]/や/[nɑ]/のように発音します。
- スペルミス: “novelity” と “novelty” を混同するケースが多いので注意。
- 同音異義語との混同は少ないですが、形容詞 “novel” (斬新な) と名詞 “novel” (小説) はまったく別の意味なので注意しましょう。
- TOEICや英検などでは、「新規性」「独創性」を示すキーワードとして、特にビジネス関連や学術文で出題されることがあります。定義判断問題などで出てくる場合があるため、正確に意味を把握しておくことが大切です。
- “novel” は「小説」を連想しやすいですが、本来「新しい (novus)」という語源から派生した単語群の一つです。
- 新しいもの (nov-) を名詞 (–ty) にしたのが “novelty” と覚えるとスムーズです。
- イメージとしては「ハロウィーングッズコーナーに並んでいる面白雑貨」「お土産屋さんに並んでいるユニークなおもしろグッズ」を思い浮かべると良いでしょう。そこから派生して「ちょっとした新奇性」という概念を覚えやすくなります。
- 品詞: 動詞 (verb)
活用形:
- 現在形: divorce
- 三人称単数現在形: divorces
- 過去形 / 過去分詞形: divorced
- 進行形: divorcing
他の品詞としての例:
- 名詞 “divorce”: 「離婚」という名詞としても使われます (例: “Their divorce was finalized last year.”)
- B2 (中上級): 日常生活でもよく出る単語ですが、法的・正式な文脈でも用いられるため、中上級レベルの語彙として挙げられます。
- 接頭辞: 特になし。ただし語源的には「dis- / de- (離れる)」の名残があると言われます。
- 語幹: “divorce”
- 接尾辞: 特になし。
- divorce settlement(離婚協議)
- file for divorce(離婚を申し立てる)
- divorce proceedings(離婚手続き)
- amicable divorce(円満離婚)
- messy divorce(泥沼離婚)
- divorce court(離婚裁判所)
- divorce lawyer(離婚専門の弁護士)
- get a divorce(離婚する)
- quick divorce(スピード離婚)
- final divorce decree(離婚確定判決)
- 動詞 “divorce” は 他動詞 (transitive verb) として使われることが多いです。例えば “He divorced his wife.” のように「目的語(誰と離婚したか)」が続きます。
- ただし、「~を切り離す」という比喩表現では “divorce something from something” のように前置詞 “from” を伴う場合があります (例: “It’s hard to divorce emotions from logic.”)。
- “divorce A from B” : A を B から分離する / 切り離す
- “get divorced (from someone)” : (誰かと)離婚する
- 法的手続きに関する話題では「file for divorce」「divorce proceedings」のようにフォーマルなトーンが多いです。
- 「get divorced」は日常会話でもカジュアルに使われます。
(EN) “I heard that Sarah decided to divorce John.”
(JA)「サラがジョンと離婚することに決めたらしいよ。」(EN) “They can’t stop arguing, so they might get divorced soon.”
(JA)「あの二人はずっとケンカばかりだから、そのうち離婚するかもしれないね。」(EN) “My parents divorced when I was ten, but they still get along well.”
(JA)「私が10歳の時に両親は離婚したけど、今でも仲はいいんだ。」(EN) “Our law firm specializes in helping clients file for divorce.”
(JA)「私たちの法律事務所は、クライアントの離婚手続きを専門に扱っています。」(EN) “Staying professional, they decided to divorce their personal feelings from the negotiation topic.”
(JA)「プロとして対応するために、彼らは交渉の話題と個人的な感情を切り離すことにしました。」(EN) “Executives need to divorce emotion from critical decision-making processes.”
(JA)「経営幹部は、重要な意思決定の際に感情を排除することが求められます。」(EN) “The researcher attempts to divorce personal bias from the data analysis.”
(JA)「研究者はデータ分析を行う際に、個人的なバイアスを排除しようと試みます。」(EN) “Sociological studies often examine the long-term effects of parents’ divorce on children.”
(JA)「社会学の研究では、両親の離婚が子どもに及ぼす長期的影響をよく調査します。」(EN) “Philosophers debate whether it is possible to completely divorce ethics from politics.”
(JA)「哲学者たちは、倫理を政治から完全に切り離すことが可能かどうかを議論しています。」- separate (分かれる)
- 「一時的・物理的に離れる」場合にも使い、離婚だけとは限りません。
- 「一時的・物理的に離れる」場合にも使い、離婚だけとは限りません。
- split up (分裂する / 別れる)
- 口語的で「別れる」のカジュアルな表現です。夫婦や恋人の解消にも使われます。
- 口語的で「別れる」のカジュアルな表現です。夫婦や恋人の解消にも使われます。
- dissolve a marriage (結婚を解消する)
- 法的な結婚関係を解消するというややフォーマルな言い方です。
- marry(結婚する)
- 離婚の反対行為を示す言葉です。 “They married last year, but they divorced a few years later.”
IPA:
- アメリカ英語 (AE): /dɪˈvɔːrs/
- イギリス英語 (BE): /dɪˈvɔːs/ (母音の長さが若干異なる場合もありますが、ほぼ同じです)
- アメリカ英語 (AE): /dɪˈvɔːrs/
アクセント: 第2音節 “-vorce” に強勢がきます (di-VORCE)。
よくある間違い: “di-VOICE” のように “voice” と混同して発音してしまう人がいますが、/vɔːrs/ の母音を意識しましょう。
- スペリングミス: “divorse” と “o” と “r” を逆にしてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同: “devise” (工夫する/考案する) とは発音が似ている部分がありますが、アクセント位置や綴りが異なります。
- 法的な書類で “divorce” は頻出語なので、TOEICや英検などのビジネス・生活分野の問題や読解問題で出ることがあります。
- 「dis- (離れる) + vertere(回る)」のイメージ:輪になっていたものを分けて別々の方向に回る感じ。
- 「結婚 (marriage) の逆行為!」と覚えると頭に入りやすいです。
- スペリングで “v”, “o”, “r” の順番を意識する。語尾が “-orce” になっていることをしっかり押さえましょう。
- 名詞のため活用形(時制による変化)はありません。
- 可算名詞として使われる場合が多く、「a tabloid」「the tabloids」のように冠詞をつけることがあります。
- 「tabloid journalism」(形容詞的用法) → タブロイド形式の報道、あるいは軽薄な報道というニュアンス。
- 「tabloid」は、もともとイギリスの医薬品会社が登録した錠剤の商標名から来ており、派生的に「コンパクトサイズ」というイメージをもつようになりました。
- 語幹や接尾語などに分解しにくい単語ですが、不変化の形で使われ、サイズや内容の「縮小」「凝縮」というニュアンスを含みます。
- tabloidesque (形容詞): タブロイド紙のような、低俗・扇情的なイメージを伴う
- tabloid journalism (名詞フレーズ): タブロイド的報道、ゴシップ主体の報道
- sensational tabloid headlines
(センセーショナルなタブロイドの見出し) - tabloid press
(タブロイド紙界、タブロイド紙全般) - tabloid journalist
(タブロイドの記者) - celebrity tabloid coverage
(有名人の話題を扱うタブロイド報道) - tabloid gossip
(タブロイド紙のゴシップ) - tabloid circulation
(タブロイド紙の発行部数) - tabloids thrive on scandals
(タブロイド紙はスキャンダルで成り立つ) - sensationalized tabloid stories
(誇張したタブロイド記事) - to appear in the tabloids
(タブロイド紙に登場する) - tabloid sensationalism
(タブロイド紙の扇情主義) - 大衆性が強く、やや下世話なニュースやゴシップ記事が多い。
- フォーマルな品質の新聞(broadsheet)とは対比される。
- 文章で使う場合は「扇情的な」「ゴシップまみれの」といったニュアンスが含まれることがあるため注意が必要。
- 主にメディア・ジャーナリズム関連の文脈で使われます。
- 会話や記事など、口語体でも使われますが、ビジネス文書ではややカジュアルな印象を与えます。
- 場合によっては少し否定的な、ゴシップ的なイメージを伝える事が多いです。
- 可算名詞:
a tabloid,
the tabloid,
tabloids
- 他の名詞を修飾して用いられる場合は形容詞的な働きをするが、本来は名詞です。
- 例:
tabloid journalism,
tabloid culture
- 例:
to hit the tabloids
→ 「タブロイド紙で大きく取り上げられる」tabloid mentality
→ 「タブロイド思考(大げさに扱う好み)」というようなニュアンスDid you see the story about that actor in the tabloid today?
(今日のタブロイド紙であの俳優の記事を見た?)I don’t usually trust what I read in the tabloids, they exaggerate everything.
(タブロイド紙に載っていることはあまり信用していないんだ。何でも誇張するからね。)She only reads tabloids for celebrity gossip and photos.
(彼女は有名人のゴシップや写真目当てでタブロイド紙を読むよ。)Our PR team is concerned about potential tabloid coverage of this scandal.
(わが社の広報チームは、このスキャンダルがタブロイド紙に取り上げられる可能性を心配しています。)When launching our new product, we must avoid any misleading headlines from the tabloids.
(新製品を発売する際、タブロイド紙の誤解を招くような見出しには気をつけないといけません。)Tabloid rumors can damage a company’s reputation if not addressed quickly.
(タブロイドの噂は、素早く対処しないと企業の評判を損なう恐れがあります。)Scholars often distinguish between tabloid newspapers and broadsheets based on editorial style.
(研究者たちは編集方針に基づいて、タブロイド紙とブロードシート紙を区別することが多い。)Tabloid headlines have been analyzed for their linguistic features and impact on public perception.
(タブロイド紙の見出しは、その言語的特徴や世間の認知に与える影響の観点から分析されてきた。)The rise of tabloid journalism in the early 20th century reflects cultural shifts toward more sensational content.
(20世紀初頭にタブロイド報道が台頭したことは、よりセンセーショナルな内容を好む文化的変化を示している。)sensational newspaper (センセーショナルな新聞)
- 「読み物としては同じように扇情的な記事を扱う」という点で似ていますが、「新聞の判型」を強調する際は“tabloid”のほうが的確です。
gutter press (低俗紙)
- 特に品がない報道をする新聞への蔑称。より否定的で口語的表現です。
yellow press (イエロー・プレス)
- 扇情主義の新聞を指すやや古い表現。スキャンダルや偏った報道が多い場合に使われます。
- broadsheet (ブロードシート紙)
- 大判で、よりフォーマルかつ質の高い報道を担う新聞。深刻なニュース分析や長めの記事が多いのが特徴。
- (米) /ˈtæblɔɪd/
- (英) /ˈtæblɔɪd/
- 「テブロイド」と誤って短い「e」の音で始めること。
- 「タボイド」と「l」の音を抜かしてしまうこと。
- スペリング: 「tabloid」は最後に「-oid」がつくことを忘れがちです。
- 国内の英語学習ではあまり頻出しない単語ですが、TOEICや英検の上位レベル、またはジャーナリズムやメディアの文脈で出題される可能性があります。
- 「tablet」などの単語と混同しないように注意。
tab-
+-loid
→ 「小さな錠剤 (tablet) に由来している」イメージを思い出すと、コンパクトサイズの新聞を連想しやすいです。- 「小さい新聞といえばゴシップ記事」という結びつきで覚えると、内容面の特徴も思い出しやすいです。
- タブレット(tablet)との混同は、文字数の違い (“loid” で終わる) を意識して区別すると良いでしょう。
- 「aspiration」は、何かを成し遂げたい、達成したいという強い願望や野心を指します。
- 「自分の夢やゴールを目指す気持ち」というニュアンスの単語で、モチベーションや向上心を表現するときによく使われます。
- 品詞: 名詞 (countable / uncountable どちらでも使用されます)
- Countable: 「an aspiration」「the aspirations」
- Uncountable: 文脈によって総称的に「aspiration」と言うこともあります。
- Countable: 「an aspiration」「the aspirations」
- 動詞形: aspire (例:
I aspire to be a doctor.
) - 形容詞形: aspirational (例:
He has an aspirational attitude.
) - B2(中上級)
- ニュアンスとしては「夢や大きな目標」を語る際に使われ、抽象的な表現力が必要になります。日常会話でも使いますが、ややフォーマルなイメージがあります。
- aspir-: ラテン語の「呼吸する」「吹きあげる」のニュアンスが含まれています
- -ation: 「~という行為や状態」を示す名詞形の接尾語
- aspire (v.): 〜を熱望する、〜を目指す
- aspiring (adj.): 意欲的な、上昇志向の
- aspirational (adj.): 憧れの対象の、向上心をかき立てるような
- “strong aspiration” – 強い願望
- “career aspiration” – キャリアの志望/目標
- “personal aspiration” – 個人的な願い・抱負
- “political aspiration” – 政治的野心・志
- “financial aspiration” – 経済的目標
- “aspiration for success” – 成功への願望
- “aspiration toward freedom” – 自由への切望
- “aspiration to improve oneself” – 自己向上への思い
- “aspiration level” – 願望(目標)水準
- “lifelong aspiration” – 生涯を通じた夢や目標
- ラテン語の “aspirare” (ad + spirare) が由来。 “spirare” は「呼吸する」を意味し、「何かに向かって息を吹き込む」「強く望む」という感覚がもとになっています。
- 古フランス語や中英語を経て、現代英語の “aspiration” となりました。
- 強く「こうなりたい」「こうしたい」という前向きな感情が宿る言葉です。
- 一般的にはフォーマルからセミフォーマルな文脈で使われることが多いですが、口語でも「将来への展望」や「大きな夢・ゴール」を表すときに自然に使われます。
- 可算/不可算の使い分け:
- 可算名詞として、具体的な願望や夢が複数あるときに “aspirations” と複数形で用います。
- 不可算名詞として、総称的に「向上心」や「願望」を抽象的に示すときに使われます。
- 可算名詞として、具体的な願望や夢が複数あるときに “aspirations” と複数形で用います。
- フォーマルな会議や書き言葉でもよく使われる一方、口語でも「夢について語る」カジュアルなシーンで比較的よく聞かれる単語です。
- “I have a strong aspiration to travel the world someday.”
- いつか世界を旅したいという強い願望があるんだ。
- いつか世界を旅したいという強い願望があるんだ。
- “Her aspiration is to become a famous writer.”
- 彼女の夢は有名な作家になることです。
- 彼女の夢は有名な作家になることです。
- “He shared his ambitions and aspirations with his close friends.”
- 彼は親しい友人たちに自分の野望や夢を打ち明けた。
- “Our company’s aspiration is to expand into international markets.”
- 私たちの会社の目標は海外市場へ進出することです。
- 私たちの会社の目標は海外市場へ進出することです。
- “The new manager has high aspirations for increasing team efficiency.”
- 新しいマネージャーはチームの効率を高めることに強い意欲を持っています。
- 新しいマネージャーはチームの効率を高めることに強い意欲を持っています。
- “Aligning personal aspirations with organizational goals is key to success.”
- 個人の目標を組織の目標と一致させることが成功の鍵となります。
- “This study aims to investigate the aspirations of young entrepreneurs.”
- 本研究では若き起業家たちの願望を調査することを目的としています。
- 本研究では若き起業家たちの願望を調査することを目的としています。
- “Educational aspirations play a crucial role in shaping future career paths.”
- 教育に対する志や目標は将来のキャリアを形成する上で非常に重要な役割を果たします。
- 教育に対する志や目標は将来のキャリアを形成する上で非常に重要な役割を果たします。
- “The paper explores the link between socioeconomic status and career aspirations.”
- この論文は社会経済的地位とキャリアの志望との関連性を探求しています。
- “ambition” (野心、抱負)
- “aspiration” よりも「野心的な挑戦」を強調する場合が多い。
- “aspiration” よりも「野心的な挑戦」を強調する場合が多い。
- “goal” (目標)
- 具体的な「到達点、ターゲット」を指す。
- 具体的な「到達点、ターゲット」を指す。
- “dream” (夢)
- 「空想的な望み」「実現の難しい夢想」を指すことも多い。
- 「空想的な望み」「実現の難しい夢想」を指すことも多い。
- “apathy” (無関心、無感動)
- 「何も望まない、無気力な状態」を表す単語。
- 発音記号 (IPA): /ˌæspəˈreɪʃən/
- アクセント位置:
- 第3音節の “-ra-” が強く発音されます。
- 第3音節の “-ra-” が強く発音されます。
- アメリカ英語/イギリス英語:
- アメリカ英語: [ˌæspəˈreɪʃən](アスピレイション)
- イギリス英語: [ˌæspɪˈreɪʃən](アスピレイシュン と少し違いがある)
- アメリカ英語: [ˌæspəˈreɪʃən](アスピレイション)
- よくある間違い:
- “aspIration” と “inspIration” を混同してしまうこと。スペルと発音で混同しないよう注意。
- スペルミス: “aspiration” の “p” を抜かしたり、「a*s*p*i*ration」などと途中を間違えることが多い。
- 動詞 “aspire” との混同: “aspire” を「願望」だと思ってしまわないように注意。 “aspire to do” で「~することを熱望する」という動詞。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- ビジネスや学術的文脈の長文読解で、企業の目標や個人の目標を説明する文脈で出題されることがよくあります。
- 語源 “spirare” = 「呼吸する」: 「息を吹き込みながら高みを目指すイメージ」で覚えるとイメージしやすいです。
- 「aspire(動詞)」の “a-” は「〜に対して」、 “spirare” が「息・呼吸する」。そこから「息を吹き込みながら(高みを)目指す → 強い願望」の流れ。
- 「p」と「r」の位置に注意しながらスペルを唱えて覚えるとよいでしょう。
- 自分自身の大きな目標や「将来の夢」を思い浮かべながら使ってみると記憶に定着しやすいです。
活用形(動詞となる場合)
- 原形: leap
- 3人称単数形: leaps
- 現在分詞: leaping
- 過去形: leaped(アメリカ英語でよく使われる), leapt(イギリス英語でよく使われる)
- 過去分詞: leaped, leapt
- 原形: leap
他の品詞例
- 動詞: to leap(跳ぶ、飛び越える、飛躍する)
- 形容詞表現: leaping(跳躍する、飛び跳ねる)—例: “a leaping deer”
- 動詞: to leap(跳ぶ、飛び越える、飛躍する)
CEFRレベル: B1(中級)
- まったく知らない単語というわけではなく、「jump」などと合わせて学習することで、意味や使いどころを広げられるレベルです。
語構成
「leap」は短い単語で、明確な接頭語や接尾語をもたない、一語で完結した語形です。派生語や類縁語
- leap year(うるう年)
- quantum leap(量子的飛躍 → 比喩的に「画期的な飛躍」)
- leapfrog(名詞および動詞:蛙跳びをする、追い越す)
- leap year(うるう年)
よく使われるコロケーション(10個)
- make a leap → 飛躍をする
- take a leap → 思い切って行動を起こす
- a leap in technology → 技術面での飛躍
- a leap of faith → 信念や思い切りによる行動
- a giant leap → 大きな飛躍
- a quantum leap → 画期的な躍進
- leap forward → 前へ大きく進む(名詞句でも使われる)
- leap of imagination → 想像力の飛躍
- market leap →(株価などが)大きく跳ね上がること
- leap day → うるう年の2月29日
- make a leap → 飛躍をする
- 語源
「leap」は古英語の “hlēapan” に由来しており、「跳ぶ、飛ぶ」という意味をもっていました。時代を経ても基本的な意味は大きく変わらず、「跳躍」や「飛躍」を表します。 - ニュアンス・使用上の注意
- 名詞「leap」は、身体的なジャンプのみならず、思考・技術などが急激に上がる比喩表現でも使われます。
- 口語でも文章でも比較的使いやすい言葉ですが、やや印象的・力強いイメージがあります。
- 「jump」よりもドラマチックな響きを持つ場合があり、フォーマルからカジュアルまで幅広く使用されます。
- 名詞「leap」は、身体的なジャンプのみならず、思考・技術などが急激に上がる比喩表現でも使われます。
- 名詞としての使い方
- 加算名詞として1回の「跳躍」を数えられます。例: “He made a leap over the fence.”
- 加算名詞として1回の「跳躍」を数えられます。例: “He made a leap over the fence.”
- イディオム表現
- a leap of faith: 根拠が乏しくても思い切ってやってみること
- by leaps and bounds: 飛躍的に、急速に → “Her English skills improved by leaps and bounds.”
- a leap of faith: 根拠が乏しくても思い切ってやってみること
- フォーマル/カジュアル
- “giant leap” のようにフォーマルな文書にも使われる表現があります。
- 日常会話でも「take a leap」とカジュアルに使えます。
- “giant leap” のようにフォーマルな文書にも使われる表現があります。
“It was just one small leap from the couch to the table.”
(ソファからテーブルまでほんの少し跳んだだけさ。)“With one leap, the cat reached the top of the bookshelf.”
(猫はひと跳びで本棚の上に到達したよ。)“Taking a leap into a new hobby can be really exciting.”
(新しい趣味に飛び込むのはすごくワクワクするよ。)“Our company needs a leap in innovation to stay competitive.”
(我が社は競争力を維持するためにイノベーションの飛躍が必要です。)“We’re aiming for a major leap in sales next quarter.”
(来四半期には売上を大きく伸ばすつもりです。)“Developing a new product is a leap forward for our brand.”
(新製品の開発は、我々のブランドにとって大きな前進になります。)“This discovery is considered a significant leap in quantum mechanics.”
(この発見は量子力学における重要な飛躍と考えられている。)“The new algorithm represents a leap in data processing efficiency.”
(新しいアルゴリズムはデータ処理効率の飛躍的向上を示しています。)“Her study on neural networks marks a leap in artificial intelligence research.”
(彼女のニューラルネットワーク研究は人工知能研究における飛躍となっています。)類義語
- jump(跳ぶ、ジャンプ)
- 意味合いとしては同じ「跳ぶ」だが、より一般的・口語的。
- bound(跳ぶ、はずむ)
- 軽やかに弾むように跳ぶニュアンスがあり、やや文語的な響き。
- spring(弾けるように跳ぶ)
- 弾性やバネの動きで跳躍するイメージ。
- jump(跳ぶ、ジャンプ)
反意語
- remain(とどまる)
- stay(そのままでいる)
- halt(止まる)
- remain(とどまる)
- 発音記号(IPA): /liːp/
- アクセント: 1音節の単語なので、単語全体を強く発音します(“リープ”)。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音
- アメリカ英語: [liːp](母音やイントネーションにやや差がある場合も)
- イギリス英語: [liːp](大きな違いはありません)
- アメリカ英語: [liːp](母音やイントネーションにやや差がある場合も)
- よくある間違い
- “lip” /lɪp/(唇)との混同に注意。音が近いようで母音が異なります。
- “lip” /lɪp/(唇)との混同に注意。音が近いようで母音が異なります。
- スペルミス
- “leap”を “leep” と書いてしまうミスがあるため注意。
- “leap”を “leep” と書いてしまうミスがあるため注意。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特に多くありませんが、「leave(去る)」など別の単語と聞き分けに注意。
- 同音異義語は特に多くありませんが、「leave(去る)」など別の単語と聞き分けに注意。
- 試験対策
- 英検やTOEICなど、文章中で“quantum leap”や“by leaps and bounds”などの熟語的表現が出題されることがあります。表現の意味を覚えると有利です。
- 英検やTOEICなど、文章中で“quantum leap”や“by leaps and bounds”などの熟語的表現が出題されることがあります。表現の意味を覚えると有利です。
- イメージ
- 「leap」といえば、カエルがぴょんと跳び上がる映像を思い浮かべると覚えやすいです。
- また、学校で習う“one giant leap for mankind”(「人類にとっては大いなる飛躍」)という有名フレーズも印象的です。
- 「leap」といえば、カエルがぴょんと跳び上がる映像を思い浮かべると覚えやすいです。
- 勉強テクニック
- “jump”との違いをイメージしつつ覚えると、使い分けがしやすくなります。
- 比喩的用法(技術の飛躍、成長の飛躍など)にも注意しておくと、よりニュアンス豊かに表現できます。
- “jump”との違いをイメージしつつ覚えると、使い分けがしやすくなります。
- この単語は名詞なので、直接的な活用はありません。
- 動詞として関連する表現は “deforest” (他動詞) があります。 例: “to deforest an area” (ある地域の森林を伐採する)。
- 形容詞としては “deforested” が「森林が伐採された」という意味で使われます。
- de-: “取り除く” という意味を持つ接頭語。
- forest: 森林。
- -ation: 名詞を作る接尾語(行為・状態・過程などを示す)。
- “mass deforestation” → 大規模な森林伐採
- “tropical deforestation” → 熱帯雨林の伐採
- “illegal deforestation” → 違法伐採
- “contribute to deforestation” → 森林伐採に寄与する(原因となる)
- “leading cause of deforestation” → 森林伐採の主な原因
- “prevention of deforestation” → 森林伐採の防止
- “rates of deforestation” → 森林伐採の割合/速度
- “deforestation policy” → 森林伐採に関する政策
- “halt deforestation” → 森林伐採を止める
- “reforestation after deforestation” → 森林伐採後の再植林
- 「forest」はラテン語“foris”や中世ラテン語“foresta”に由来し、もともとは「森林保護区」というような意味合いで使われていました。
- そこに「取り除く」を意味する接頭語“de-”と、行為・状態を表す接尾語“-ation”が組み合わされてできたのが“deforestation”です。
- “deforestation”は多くの場合、環境負荷を連想させるネガティブな響きを持ちます。
- 現代では、気候変動や生態系破壊の観点から、批判的・警戒感のある文脈で使われることが多いです。
- フォーマルな文章やニュース記事、学術論文などでも頻出しますが、カジュアルな会話でも環境問題の話題になったときに使われることがあります。
- 可算・不可算名詞: 一般的には不可算名詞として扱われることが多いです。
例) “Deforestation is a major environmental issue.” (× a deforestation とはあまり言わない) - よく用いられる構文:
- “the deforestation of 〜” : 「〜の森林破壊」
- “deforestation in 〜” : 「〜における森林破壊」
- 動詞 “cause” や “lead to” と組み合わせる: “Deforestation leads to habitat loss.”
- “the deforestation of 〜” : 「〜の森林破壊」
“Have you read about the deforestation happening in the Amazon?”
「アマゾンでの森林伐採について読んだことある?」“Deforestation is becoming a huge problem in my country.”
「私の国では森林伐採が大きな問題になってきているんだ。」“We really need to reduce deforestation and protect the environment.”
「森林伐採を減らして環境を守らないといけないよね。」“Our company has pledged to minimize deforestation in our supply chain.”
「当社はサプライチェーンにおける森林伐採を最小限にすることを誓約しています。」“Investors are concerned about the impact of deforestation on corporate sustainability.”
「投資家たちは企業の持続可能性に対する森林伐採の影響を懸念しています。」“We need a strategic plan to address deforestation risks in our operations.”
「当社の事業における森林伐採のリスクに対処する戦略的な計画が必要です。」“The study examined the rates of deforestation over the past two decades.”
「その研究では過去20年間にわたる森林伐採の割合が調査された。」“Deforestation significantly accelerates global warming by reducing carbon sequestration.”
「森林伐採は炭素の隔離を減らすことで地球温暖化を著しく加速させる。」“Policy measures to curb deforestation must consider social and economic factors.”
「森林伐採を抑制するための政策手段は社会的・経済的要因を考慮しなければならない。」- “forest clearance” (森林の除去)
ほぼ同義だが、時に工事現場などでの技術的な文脈で使われる。 - “logging” (伐採)
主に木材を得るための伐採行為そのものを指す。環境破壊の含意が必ずしもあるわけではない。 - “afforestation” (植林)
新たに森林を作り出すこと。 - “reforestation” (再植林)
森林を再び植え直すこと。 - アメリカ英語: /dɪˌfɔːrɪˈsteɪʃən/
- イギリス英語: /dɪˌfɒrɪˈsteɪʃən/
- “de-for-es-ta-tion”の“-es-”部分に主に強勢が置かれます(-fore- のoに弱めの強勢、-es- の母音に強めの強勢が置かれるイメージ)。
- “forest”の部分を[fɑr-]や[fɚ-] などと濁音化しないように注意。
- “de-”を強く発音しすぎないこと。
- スペルミスで “deforestion” と「a」が抜ける間違いが多いので注意(正しくは deforestation)。
- 同音異義語などは特にありませんが、“reforestation” (再植林) と混同しないようにしましょう。
- TOEICや英検などの試験では、環境問題のトピックで読解問題やリスニングに出ることが多いです。単語そのものの意味を問う問題より、文脈の中で森林伐採に関するデータや意見を読みとる問題が出ることが多いです。
- “de-” = 取り去る / “forest” = 森林 / “-ation” = 行為の名詞化
この組み合わせをイメージすると理解しやすいです。 - “Default”という単語の“de-”と同じく、「元からあるものを取り除く」というイメージをつかむと、森が取り除かれるニュアンスが頭に浮かびやすいです。
- 覚えるときは「伐採されてハゲ山になったイメージ」を想起すると記憶に残りやすいでしょう。
- 「an indignity」(可算) → 具体的なひとつの侮辱行為や屈辱の出来事を指す
- 「indignity」(不可算) → 屈辱そのもの、侮辱行為全般を指す
- 形容詞形: 直接の形容詞はありませんが、“indignant (怒った, 憤慨した)”や“indign (古語: 不名誉な)”という形容詞があります。
- 名詞形関連: “indignation (憤り、憤慨)”
- in-: ここでは “not” や “反対の” を示す接頭語として働いています。
- dignity: 「尊厳」「威厳」を意味します。
- indignity は「尊厳を否定すること」「尊厳を損ねる行為」を表す名詞です。
- dignity (名詞): 尊厳、威厳
- indignant (形容詞): 憤慨した
- indignation (名詞): 憤り、憤慨
- “suffer an indignity” - (屈辱を受ける)
- “subject someone to indignity” - (誰かに屈辱を味わわせる)
- “the final indignity” - (とどめの侮辱)
- “a sense of indignity” - (屈辱感)
- “indignity of being dismissed” - (解雇されるという屈辱)
- “public indignity” - (公の場での侮辱)
- “face indignity” - (侮辱に直面する)
- “endure indignities” - (何度も侮辱を耐えしのぐ)
- “treat someone with indignity” - (侮辱的な態度で扱う)
- “shame and indignity” - (恥と屈辱)
- ラテン語の “indignitas” に由来し、もとは “in-”(否定)+ “dignus”(価値がある、ふさわしい)という組み合わせ。
- 「価値ある状態ではない」「相応しくない扱い」といった意味合いが転じて、「(人の尊厳を傷つけるような)侮辱・屈辱」を表すようになりました。
- 「indignity」は非常に強い屈辱感を伴う言葉です。
- 文章語・フォーマルな場で使われることが多いですが、ニュース記事やエッセイなどでも見られます。日常会話では「insult」や「embarrassment」の方がよく使われる場合もあります。
- 「怒り」だけでなく、「自尊心を傷つけられた」という感情が含まれやすく、書き言葉で相当のインパクトを出す表現です。
- 可算/不可算:
- 「an indignity」(具体的な一件の侮辱)
- 「indignity」(侮辱行為全般、あるいは抽象的な屈辱感)
- 「an indignity」(具体的な一件の侮辱)
- 用法: 主に前置詞 “of”, “to”, “upon” などと共に使われることが多いです。
- フォーマル/カジュアル: ややフォーマル寄り。スピーチや文章で使われることが多いです。
- 定冠詞 “the” を伴って “the indignity of ~” の形で使うと、特定の屈辱的状況を強調できます。
- “the indignity of doing something”
→ 「~するという屈辱」 - “be forced to endure indignity”
→ 「屈辱を強いられる」 “I can’t believe I had to go through the indignity of apologizing when it wasn’t my fault.”
- 「私のせいでもないのに、わざわざ謝らされるなんて、本当に屈辱だよ。」
“She complained about the indignity of waiting in line for two hours.”
- 「彼女は2時間も並ばなきゃいけないのが屈辱的だって文句を言ってたよ。」
“Having my phone searched was quite an indignity, if you ask me.”
- 「私に言わせれば、携帯を調べられるなんて相当な屈辱だったよ。」
“He expressed the indignity he felt after being publicly reprimanded by his supervisor.”
- 「上司にみんなの前で叱責されたことで感じた屈辱を、彼ははっきりと示しました。」
“Employees should not have to suffer any form of indignity in the workplace.”
- 「従業員は職場でどんな形の屈辱も味わう必要があってはなりません。」
“Apologizing for a minor error in front of the entire team was an indignity he struggled to accept.”
- 「ほんの些細なミスに対してチーム全員の前で謝罪させられたのは、受け入れがたい屈辱だったのです。」
“The study highlights the psychological impact of repeated indignities on individuals in marginalized groups.”
- 「その研究は、社会的弱者集団において繰り返される侮辱が人々に与える心理的影響を明らかにしています。」
“Historians have documented the many indignities endured by prisoners of war throughout history.”
- 「歴史家たちは、戦争捕虜が歴史を通して耐え忍んできた数々の屈辱を記録しています。」
“The analysis focuses on indignities in institutional settings and their long-term effects on self-esteem.”
- 「この分析は、施設環境で起こる屈辱行為と、それが自己評価に与える長期的な影響に焦点を当てているのです。」
- humiliation (恥辱)
- “humiliation” は「恥をかかせること」「非常に恥ずかしい思い」を中心に表します。より感情的な恥の側面が強調されます。
- “humiliation” は「恥をかかせること」「非常に恥ずかしい思い」を中心に表します。より感情的な恥の側面が強調されます。
- insult (侮辱)
- “insult” は言葉や態度による直接的な侮辱行為を指します。日常会話での用例が多いです。
- “insult” は言葉や態度による直接的な侮辱行為を指します。日常会話での用例が多いです。
- dishonor (不名誉)
- “dishonor” は名誉・信用を傷つける行為に焦点が当たります。社会的立場が傷つくようなニュアンス。
- “dishonor” は名誉・信用を傷つける行為に焦点が当たります。社会的立場が傷つくようなニュアンス。
- offense (侮辱, 攻撃)
- “offense” は傷つける( offend )行為や、感情を害するような行為を広く指します。
- “offense” は傷つける( offend )行為や、感情を害するような行為を広く指します。
- honor (名誉)
- respect (尊敬)
- dignity (尊厳)
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈdɪɡnəti/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに基本的には同じ発音です。
- 強勢は “-dig-” の部分(第2音節)に来ます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに基本的には同じ発音です。
- よくある間違い:
- “-dig-” の部分を濁らせず “ディグ” のように発音せず、[dɪɡ] をはっきりと発音すると良いでしょう。
- “g” を「グ」ではなく「ジ」や「ギ」と混同しないように注意します。
- “-dig-” の部分を濁らせず “ディグ” のように発音せず、[dɪɡ] をはっきりと発音すると良いでしょう。
- スペルミス: “indignity” と “indign*a*tion” を間違いやすい(韻が似ているため)
- 同音異義語: “indignant” (憤慨している) は形容詞系で意味が異なるので混同に注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などで出題される場合、長文読解や文脈から “屈辱的な扱い” のイメージをとらせる語として登場する可能性があります。特に上級レベルの読解問題で出やすいです。
- “in- + dignity(尊厳) → 尊厳が否定される” と覚えると理解しやすいです。
- スペリングで「dignity」と「indignity」を対比すると、前に “in-” が付いて「尊厳を失わせるもの」という意味になる、とイメージしておくとよいでしょう。
- 勉強テクニック: 「dignity(尊厳)」を先に覚えてから「in-」の否定的ニュアンスを意識すると、自然と意味が繋がるようになります。
- A ball made of snow.
- (Figurative) Something that grows or expands more rapidly as it increases in size or significance.
- 雪玉。
- (比喩的表現)増えるにつれてますます大きくなるもの。
- 名詞「snowball」は 可算名詞 です。
- 動詞としては、”to snowball” (snowballs - snowballed - snowballing) の形をとり、「大きくなる」「急速に拡大する」という意味になります。
- 動詞:
to snowball
(急速に増える/広がる)
例:Costs began to snowball, and soon the project was over budget.
- 難易度: A2(初級)
- 「snow」や「ball」自体はA1レベルですが、「snowball」は少し複合的なのでA2くらいとしています。
- 接頭語・接尾語というよりは、2つの語の単純な組み合わせです。
- snowman(雪だるま)
- snowfall(降雪)
- snowflake(雪の結晶)
- “throw a snowball”(雪玉を投げる)
- “make a snowball”(雪玉を作る)
- “snowball fight”(雪合戦)
- “the snowball effect”(雪だるま式に大きくなる現象)
- “snowball sampling”(スノーボールサンプリング:社会調査法の一種)
- “snowball’s chance” (口語的に “ほとんどチャンスがない” という意味)
- “things started to snowball”(物事が雪だるま式に増え始めた)
- “financial snowball”(経済的・金銭的に雪だるま式に膨らむ状況)
- “roll a snowball”(雪玉を転がす)
- “snowball in one’s hand”(文字通り手の中の雪玉)
- “snow”(古英語 “snaw”)+ “ball”(古ノルド語 “bǫllr” や古英語 “beallu” など)から派生。
- 昔から雪のある地域で親しまれた、単純かつわかりやすい複合語です。
- 字義通りの「雪玉」は、子どもの遊びや冬の自然を表す、とても親しみやすい単語です。
- 比喩的に使うと、「雪だるま式に膨張する」ポジティブやネガティブ両面で拡大することを表します。
- 文章・口語どちらでも使われますが、カジュアルな文脈で比喩として使われることが多いです。
名詞として:
- 可算名詞なので
a snowball
/snowballs
のように数を扱えます。 - 「雪玉」を指す直接的な意味では、カジュアルな文脈でよく使われます。
- 可算名詞なので
動詞として:
- 自動詞的に使われ、“~が雪だるま式に大きくなる”という状況を表します。
- “Prices snowballed.” (物価が雪だるま式に上がった)
- 自動詞的に使われ、“~が雪だるま式に大きくなる”という状況を表します。
- “to have a snowball’s chance in hell” :「ほとんど勝ち目がない」という慣用表現。ただしやや砕けた表現です。
“We had a snowball fight in the backyard yesterday.”
(昨日、裏庭で雪合戦をしたんだ。)“Could you pass me that snowball? I’m going to throw it at Matt!”
(その雪玉取ってくれる? マットに投げるんだ!)“My tasks kept snowballing until I had no free time at all.”
(やることがどんどん雪だるま式に増えて、まったく自由時間がなくなってしまった。)“The company’s expenses began to snowball, putting pressure on the budget.”
(会社の経費が雪だるま式に増え始め、予算に負担をかけています。)“We must address minor issues early; otherwise they could snowball into major problems.”
(小さな問題でも早期に対処しないと、大きな問題に発展する恐れがあります。)“Our new marketing campaign caused sales to snowball unexpectedly.”
(新しいマーケティングキャンペーンが予想外に売り上げを急増させました。)“Snowball sampling is commonly used in sociological research.”
(スノーボールサンプリングは社会学の調査でよく使われます。)“Once introduced, invasive species can rapidly snowball in numbers.”
(外来種は一度導入されると、その数が急速に増える可能性があります。)“The researcher observed a snowball effect in the data, suggesting exponential growth.”
(研究者はデータの中に雪だるま式の効果を確認し、指数的な増加の可能性を示唆しました。)- “ball of snow”(直訳で雪のボール、ただし日常的にはあまり使われない)
- “snow pellet”(氷の粒子を指すことが多く、「snowball」とは別物)
- “escalation”(名詞: 拡大、エスカレート。比喩的に拡大する意味では近い)
- “accumulate”(動詞: 蓄積する。snowballの比喩的な増加を表す際に近いニュアンス)
- “shrink”(縮む)
- “diminish”(減少する)
- “reduce”(減らす)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈsnoʊ.bɔːl/
- イギリス英語: /ˈsnəʊ.bɔːl/
- アメリカ英語: /ˈsnoʊ.bɔːl/
強勢: “snow” の部分 (最初の音節) にアクセントが来ます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- “snow” の母音がアメリカ英語では /oʊ/、イギリス英語では /əʊ/ となる程度の差です。
- “snow” の母音がアメリカ英語では /oʊ/、イギリス英語では /əʊ/ となる程度の差です。
よくある発音ミス:
- “sno-ball” のように切ってしまい、後半の母音があいまいになりがちなので、”snow-ball” とはっきり分けるイメージで発音すると自然です。
- スペルミス
- “snowball” を “snowboll” や “snowbal” としてしまうミス。
- “snowball” を “snowboll” や “snowbal” としてしまうミス。
- 同音異義語との混同
- 直接同音異義語はありませんが、
snow bald
(雪のせいで禿げている?) などと誤認することはまずありません。
- 直接同音異義語はありませんが、
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、比喩表現の “snowball effect” が読解問題でよく出る可能性があります。
- “snowball sampling” は社会学系のリーディングに出ることもあります。
- TOEICや英検などでは、比喩表現の “snowball effect” が読解問題でよく出る可能性があります。
- 「雪玉が転がるにつれて大きくなる」というイメージを持つと、「雪だるま式に増える」 という意味を連想しやすくなります。
- 「snow」と「ball」というシンプルな単語の組み合わせをイメージすれば、スペルミスも防ぎやすいです。
- 勉強テクニックとして、実際に雪玉を作ったり、想像の中で雪玉を転がす姿をイメージすると、比喩的意味も頭に定着しやすいでしょう。
- スペルや形の変化はあまりありませんが、文脈によって「複数形の aircrews」が使われることがあります。
- 形容詞化・動詞化は一般的ではありませんが、たとえば「aircrew member(エアクルーメンバー)」と複合的に使われる表現などがあります。
- air: 「空気」「空中」「航空機」などを意味する単語。
- crew: 「乗組員」「チーム」「仲間」を意味する単語。
- “aircrew member” – (エアクルーのメンバー)
- “aircrew personnel” – (エアクルー要員)
- “aircrew training” – (エアクルーの訓練)
- “aircrew uniform” – (エアクルーの制服)
- “aircrew certification” – (エアクルーの資格)
- “experienced aircrew” – (経験豊富なエアクルー)
- “aircrew briefing” – (エアクルーのブリーフィング)
- “cabin aircrew” – (客室乗務員、キャビンクルー)
- “flight deck aircrew” – (コックピット乗務員)
- “aircrew scheduling” – (エアクルーのシフトや予定の管理)
- 語源: 「air(空)」と「crew(乗組員)」を組み合わせた比較的新しい複合語です。航空機が普及した20世紀以降に広まった言葉です。
- ニュアンス: 飛行機の「パイロット・コパイロット・客室乗務員など、飛行に関連する乗務スタッフ全般」を含む柔軟な言い方です。軍用機でも民間機でも使われます。
- 使用時の注意点: 航空機に特化した “crew” の意味合いが強いので、宇宙飛行士などは “crew members” とだけ言い、 “aircrew” という表現は使いません。文書でも口語でも比較的よく使われる中立的な表現です。
- 可算・不可算: 「an aircrew」「aircrews」のように可算名詞として扱われることもありますが、チーム単位の集合名詞として扱われることもあります。まとまりとして「the aircrew」という言い方をすることも多いです。
- 構文例: “The aircrew is/are ready.” のように、集合名詞として単数・複数扱いの文法上の相違点に注意(イギリス英語では集合名詞を複数扱いする傾向が、アメリカ英語では単数扱いする傾向があります)。
- “The aircrew went through the safety checks before takeoff.”
- “We appreciated the aircrew’s calm instructions during the turbulence.”
- “I always appreciate how friendly the aircrew is on this airline.”
- (この航空会社の乗務員はいつも親切でありがたいなと思うよ。)
- (この航空会社の乗務員はいつも親切でありがたいなと思うよ。)
- “My friend just got a job as part of the aircrew for an international carrier.”
- (友達が国際線のエアクルーとして就職したんだ。)
- (友達が国際線のエアクルーとして就職したんだ。)
- “The aircrew guided everyone to their seats carefully.”
- (エアクルーは全員を丁寧に座席に案内したよ。)
- “The airline is looking to hire additional aircrew for its new routes.”
- (その航空会社は新しい路線のために追加のエアクルーを採用しようとしている。)
- (その航空会社は新しい路線のために追加のエアクルーを採用しようとしている。)
- “We need to coordinate with the aircrew to schedule the maintenance checks.”
- (整備点検の日程を組むためにエアクルーと連携する必要があります。)
- (整備点検の日程を組むためにエアクルーと連携する必要があります。)
- “Our aircrew training program focuses on safety and customer service.”
- (当社のエアクルー研修プログラムは、安全対策と顧客サービスに重点を置いています。)
- “Research on aircrew fatigue has led to new regulations regarding flight hours.”
- (エアクルーの疲労に関する研究により、飛行時間に関する新規則が導入されました。)
- (エアクルーの疲労に関する研究により、飛行時間に関する新規則が導入されました。)
- “Psychological support for aircrew is crucial to ensure consistent performance.”
- (エアクルーに対する心理的サポートは、安定したパフォーマンスを確保するために不可欠です。)
- (エアクルーに対する心理的サポートは、安定したパフォーマンスを確保するために不可欠です。)
- “The study examined the impact of noise levels on aircrew communication efficiency.”
- (その研究では、騒音レベルがエアクルーのコミュニケーション効率に及ぼす影響を調査しました。)
- “flight crew” (フライトクルー)
- 意味合いはほぼ同じですが、一般的にパイロットやコパイロットなどコックピット要員を指すときにも用いられます。
- 意味合いはほぼ同じですが、一般的にパイロットやコパイロットなどコックピット要員を指すときにも用いられます。
- “cabin crew” (キャビンクルー)
- 乗務員のうち客室乗務員(CA)を指す場合が多い表現。
- 乗務員のうち客室乗務員(CA)を指す場合が多い表現。
- “airline staff” (航空会社スタッフ)
- 空港地上スタッフなどを含む場合があるため、範囲が広い言い方。
- 空港地上スタッフなどを含む場合があるため、範囲が広い言い方。
- 特定の直接的な反意語はありません。強いていうなら “passengers” (乗客) が対となる存在です。
- 発音記号(IPA): /ˈeərkruː/
- 強勢(アクセント):
AIR-crew
の “air” の部分に強勢が置かれることが多いです。 - よくある発音の間違い: 「エアークルー」(air + clue のよう) と区切って発音してしまうことがありますが、正しくは一続きで /ˈeərkruː/ です。
- スペルミス: “air” と “crew” の区切りを間違えて書く (例: “air-creew” など)。
- 同音異義語との混同: “airport” (空港) など “air-” で始まる単語はいろいろあるため、意味合いを混同しないよう注意。
- 集合名詞の扱い: イギリス英語では「The aircrew are...」のように複数扱いされることがありますが、アメリカ英語では「The aircrew is...」と単数扱いすることが多いため、統一に気をつけましょう。
- 試験での出題: TOEICや英検などでも、職業や空港に関するパートで“aircrew”という単語が出てくる場合があります。集合名詞の文法への注意が問題で問われる可能性があります。
- ヒント: 「飛行機の中にいるクルー=aircrew」というイメージで、”air” + “crew” とつなげて覚えるとよいでしょう。
- イメージ: 飛行機マークの絵に「クルー全員が乗っている」という図を思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “air” (空気) + “crew”(乗組員) がくっついているので、両方とも単語として認識しておくと書き間違いを防ぎやすいです。
- 主に「ごっこ遊びで使われる」「想像上の」「見せかけの」という意味合いで形容詞的に使われることがあります。
- 会話で「pretend gun(おもちゃの銃)」「pretend restaurant(ごっこレストラン)」のように、「本物ではなく、想像やごっこで使うもの」を表す際に使われます。
- 英語:
imaginary,
make-believe,
orfake
when used attributively. - 日本語: 「想像上の」「見せかけの」「ごっこ遊びの」などを表す。子どもが遊びの中で使う「おままごとの〜」「おもちゃの〜」のようなニュアンスを持ちます。
- 比較級や最上級として用いるケースは稀ですが、口語的に “more pretend” や “most pretend” と表現されることもあります。
- 動詞として使用する場合は以下のように活用します:
- 原形: pretend
- 三人称単数現在: pretends
- 現在分詞/動名詞: pretending
- 過去形/過去分詞: pretended
- 原形: pretend
- 動詞: “to pretend” (〜のふりをする)
- 例: “He pretended to be asleep.”(彼は寝たふりをした)
- pre-(ラテン語の「前」「先に」などを意味する接頭語)
- tend(ラテン語の「伸ばす」「引っ張る」を意味する tendere に由来)
- pretend sword(おもちゃの剣・見せかけの剣)
- pretend gun(おもちゃの銃)
- pretend money(おもちゃのお金・遊びで使うお金)
- pretend play(ごっこ遊び)
- pretend restaurant(ごっこレストラン)
- pretend phone call(ふりをした電話 / ごっこ電話)
- pretend wedding(ごっこ結婚式)
- pretend doctor(ごっこお医者さん)
- pretend scenario(想定・仮定のシナリオ)
- pretend friend(空想上の友だち / ふりをした友だち)
- Middle English “pretenden” → from Old French “pretendre” → from Latin “praetendere” (prae-「前に」+ tendere「伸ばす」)。
- 元は「前に差し出す」「それらしく見せる」といった意味合いから、「ふりをする」「見せかける」という動詞の用法が発端です。
- 形容詞 “pretend” は、特に子どもの遊びや創作のシーンで「想像上の」「にせものの」「ごっこ遊びの」といった柔らかい響きを持ちます。
- あまりフォーマルな文書では使わず、カジュアルな会話や子ども向けの文章で使われることが多いです。
- 大人同士の会話で使うと、「ちょっとした冗談」や「遊び心」が含まれているような雰囲気になります。
- 形容詞として使う場合は、主に名詞の前に置いて「見せかけの〜」「仮の〜」「おもちゃの〜」という意味を付加します。
- 例: “a pretend sword,” “pretend toys” など。
- 例: “a pretend sword,” “pretend toys” など。
- フォーマルよりもカジュアルな場面で用いられます。
- 動詞として使われるときは “pretend + to 動詞” や “pretend + (that) S + V” の形で、「ふりをする」を意味します。今回は形容詞用法にフォーカスしているため、動詞としての構文は補足程度に。
- 例: “She pretends (that) she knows the answer.”
- “Let’s have a pretend tea party with these cups!”
- (このカップを使ってごっこ茶会をしようよ!)
- (このカップを使ってごっこ茶会をしようよ!)
- “My little sister has a pretend doctor kit and loves to give everyone check-ups.”
- (妹はおもちゃの医療セットを持っていて、みんなの診察をするのが大好きなんだ。)
- (妹はおもちゃの医療セットを持っていて、みんなの診察をするのが大好きなんだ。)
- “He brought his pretend money to buy snacks in our role-play game.”
- (彼はごっこ遊びでお菓子を買うためにおもちゃのお金を持ってきたよ。)
- “Could we run a pretend scenario to see how the new system might fail?”
- (新システムがどう失敗するかを想定するシミュレーションをしてみませんか?)
- ここでは “pretend scenario” を「想定上のシナリオ」のようにややカジュアルに言っています。
- (新システムがどう失敗するかを想定するシミュレーションをしてみませんか?)
- “Let’s do a pretend meeting with the team before the real presentation.”
- (本番のプレゼンの前に、チームで模擬ミーティングをやりましょう。)
- (本番のプレゼンの前に、チームで模擬ミーティングをやりましょう。)
- “We can prepare a pretend budget to explore different financial possibilities.”
- (様々な財務的可能性を探るために、仮の予算を立ててみましょう。)
- “In developmental psychology, pretend play is crucial for a child’s cognitive growth.”
- (発達心理学では、ごっこ遊びが子どもの認知的成長にとって重要である。)
- (発達心理学では、ごっこ遊びが子どもの認知的成長にとって重要である。)
- “Researchers conducted an experiment on how children engage in pretend scenarios to develop social skills.”
- (研究者たちは、子どもたちが社会的スキルを伸ばすためにどのようにごっこ遊びのシナリオに参加するかを調査した。)
- (研究者たちは、子どもたちが社会的スキルを伸ばすためにどのようにごっこ遊びのシナリオに参加するかを調査した。)
- “The concept of ‘pretend objects’ has been studied in early childhood education.”
- (幼児教育の分野では、「想像上のおもちゃ」の概念が研究されている。)
- make-believe (日本語: ままごとのような・作りごとの)
- 子どもの遊び・想像世界を表す際に使う。 “pretend” よりも遊びや空想のニュアンスが強い。
- 子どもの遊び・想像世界を表す際に使う。 “pretend” よりも遊びや空想のニュアンスが強い。
- imaginary (日本語: 想像上の)
- 頭の中で思い描いた「空想のもの」を広く指す。必ずしも「ごっこ遊び」に限らない。
- 頭の中で思い描いた「空想のもの」を広く指す。必ずしも「ごっこ遊び」に限らない。
- fake (日本語: にせものの)
- 「にせものの」という意味が強く、必ずしも遊びの文脈でなくても使う。
- 「にせものの」という意味が強く、必ずしも遊びの文脈でなくても使う。
- real (日本語: 本物の)
- もっとも直接的な反意語。
- もっとも直接的な反意語。
- genuine (日本語: 本物の)
- 「真の」「本物の」という意味。フォーマルにもカジュアルにも使われる。
- 「真の」「本物の」という意味。フォーマルにもカジュアルにも使われる。
- 発音記号 (IPA): /prɪˈtɛnd/
- アクセント(強勢)は 第2音節 “tend” に置かれます: pri-TEND。
- アメリカ英語 / イギリス英語 とも、発音はほぼ同じですが、母音の響きが若干異なることがあります。
- よくある間違いとして、アクセント位置を “PRE-tend” としてしまう場合があります。正しくは “pri-TEND” です。
- 動詞と形容詞を混同する
- 形容詞 “pretend” をそのまま「ふりをする」という意味で捉えないように注意。
- 形容詞 “pretend” をそのまま「ふりをする」という意味で捉えないように注意。
- スペリングミス
- “pretend” の “e” の位置を間違えやすい (“pratend” など)ので気をつけましょう。
- “pretend” の “e” の位置を間違えやすい (“pratend” など)ので気をつけましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、動詞 “pretend (to do/that ~)” の用法がよく扱われます。形容詞としての用法は稀ですが、学習者は混乱しないように両方意識しておくとよいでしょう。
- “pretend” の頭の “pre” は「前に」というニュアンス、 “tend” は「伸ばす、張る」のイメージ。そこから「前に伸ばして見せかける、ふりをする」というイメージで覚えると動詞の意味も理解しやすいでしょう。
- 形容詞としては子どもがおままごとでよく言う “pretend play” を思い出すと覚えやすいです。
- 「pretend=偽装・ごっこ」をイメージとして押さえておくと、文脈に応じて「見せかけの」「想像の」と理解できるでしょう。
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The novelty of the new gadget impressed everyone.
The novelty of the new gadget impressed everyone.
The novelty of the new gadget impressed everyone.
解説
新しいガジェットの新奇さはみんなを感動させました。
novelty
以下では、英単語 “novelty” について、学習者向けに段階的に詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味 (英語・日本語)
「novelty」は、新しくてユニークなことで感じられる「新しさ」「面白さ」を表す名詞です。また、「小さくて珍しい商品」や「面白い雑貨」のことを指す場合もあります。日常にちょっとした驚きや面白さを与えるようなイメージを持つ単語です。
品詞と活用形
“novelty” は動詞や形容詞の形は直接ありませんが、名詞 “novelty” のもととなった “novel” は形容詞として “new and original” の意味で使われます。
難易度 (CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
名詞の可算/不可算
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
強勢 (アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “novelty” の詳細解説です。日常会話でもビジネスでも、新規性について話したいときや、おもしろ雑貨などを指すときに便利な表現なので、ぜひ活用してみてください。
〈U〉新奇さ,珍しつ,ざん新さ(newness)
〈C〉珍しいもの,珍しいこと
〈C〉《複数形で》(装飾品やおもちゃなどの)珍奇な商品,新型商品
She divorced her husband.
She divorced her husband.
解説
彼女は夫と離婚した。
divorce
以下では、英単語 “divorce” (動詞) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
“divorce” (verb) — to legally end a marriage with someone; to separate from a spouse by a legal process.
意味(日本語)
「離婚する」という意味です。法律的に結婚関係を解消するニュアンスがあります。たとえば「夫と離婚する」という場合に使い、比較的フォーマルからカジュアルまで幅広い場面で使われます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“divorce” はラテン語の “dīvortium” (dis-「離れる」+ vertere「向きを変える」) に由来します。もともと「別れの方向に向きを変える」という意味から、法的に夫婦関係を解消する行為を表すようになりました。
日常会話では比較的聞き慣れた言葉ですが、話題としてはセンシティブな側面もあります。「離婚」を扱う性質上、フォーマルな場面(法廷や公的手続き)や個人的にデリケートな話題として使われることが多いでしょう。一方、ビジネスやメディアなどでも普通に使われます。
また、「to divorce oneself from ~」のように「~から切り離す・分離する」という比喩的表現でも使われることがあります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈などでの例文を3つずつ紹介します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ぜひこの「divorce」の使い方をしっかり身につけて、口語・文章・法的な書面などさまざまな場面で正しく活用してみてください。
〈夫または妻〉‘と'離婚する,〈夫婦〉‘を'離婚させる
(…から)…‘を'分離する,切り離す《+名+from+名》
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I saw a headline in the tabloid about a celebrity scandal.
I saw a headline in the tabloid about a celebrity scandal.
I saw a headline in the tabloid about a celebrity scandal.
解説
私はタブロイド紙の見出しで有名人のスキャンダルについて読んだ。
tabloid
以下では英単語「tabloid」について、学習者向けにできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: tabloid
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語)
A small-format newspaper focusing on sensational or popular news stories, often with shorter articles and many images.
意味(日本語)
小さめの判型で発行される新聞で、主にスキャンダルやゴシップなどの大衆向けのセンセーショナルな記事を多く載せるもの。
「タブロイド紙」はゴシップや芸能ニュース、スキャンダル系の話題を中心に掲載する新聞です。サイズが小さく、写真や見出しが大きくレイアウトされ、エンターテイメント性が高いのが特徴です。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
この単語は新聞やメディアの種類に関する語彙で、一般的にメディア関連の文章やトピックで登場するため、ある程度の語彙がある学習者向けのレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ10個
3. 語源とニュアンス
語源
「tabloid」は19世紀末にイギリスの薬剤会社が“小さな錠剤”を “Tabloid”という商標名で売り出したのが始まりとされています。そこから「凝縮された」「小型の」という意味合いが派生し、小さめの新聞の判型を表す言葉として使われるようになりました。
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
使用シーンとしては、カジュアルな文脈でよく使われ、フォーマルな文書で使うときはニュースメディアをカテゴライズする際などに登場します。
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文(3つ)
5-2. ビジネスシーンでの例文(3つ)
5-3. 学術的・フォーマル文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
発音はアメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。
「タブロイド」の「タ」にアクセントがあり、「loid」は「ロイド」と発音します。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「tabloid」の詳細解説です。小さな判型の新聞でセンセーショナルなニュースを取り扱うメディアという点で、おもしろい言葉の由来と印象的な用法の多い単語です。学習の際はゴシップ紙・大衆紙としてのイメージをしっかり覚えておきましょう。
タブロイド判新聞(普通の新聞紙の半分の大きさ)
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His aspiration to become a successful entrepreneur is truly inspiring.
His aspiration to become a successful entrepreneur is truly inspiring.
His aspiration to become a successful entrepreneur is truly inspiring.
解説
彼の成功した起業家になるという大望は本当に感動的です。
aspiration
名詞 “aspiration” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: aspiration
日本語: 願望、志望、向上心、「何かを成し遂げたい」という強い気持ち
意味と使われ方の概要
品詞と活用形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “aspiration” の詳細解説です。しっかり覚えて、あなたの英作文やスピーキングで「自分の目標や夢」を伝える際に活用してみてください。
大望,熱望
呼気,呼吸
気音を伴って発音すること(例:penの[p],killの[k])
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She took a leap and jumped over the hurdle.
She took a leap and jumped over the hurdle.
She took a leap and jumped over the hurdle.
解説
彼女はぴょんと飛び越えてハードルを飛び越えました。
leap
以下では、名詞としての「leap」について詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: leap
品詞: 名詞(※動詞としても使われますが、ここでは名詞に焦点をあてます)
意味(英語): a big jump or sudden movement forward or upward
意味(日本語): 飛躍、跳躍、大きなジャンプ(比喩的に「急激な変化・発展・進歩」を指すこともある)
「leap」は単に“跳ぶこと”というだけでなく、心や状況の急激な変化・飛躍を表すケースでもよく用いられます。たとえば、「技術の飛躍的進歩」などのように比喩的に使われることもあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここではそれぞれ3つずつ、日常会話・ビジネス・学術的文脈の例文を示します。
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
いずれも「移動をしない・止まる」などの意味で、積極的に“跳ぶ”イメージとは逆方向の動作・状態です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞としての「leap」の詳細解説です。「leap」は身体的なジャンプだけでなく、物事が急に進んだり発展したりする「飛躍」を表す便利な単語です。日常からビジネス、学術まで幅広く使われるので、ぜひ活用してみてください。
跳ぶこと,跳躍;《比喩(ひゆ)的に》飛躍,急変
ひと跳びの距離
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Deforestation is a major environmental issue that needs to be addressed.
Deforestation is a major environmental issue that needs to be addressed.
Deforestation is a major environmental issue that needs to be addressed.
解説
森林伐採は解決すべき重要な環境問題です。
deforestation
1. 基本情報と概要
単語: deforestation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act or process of clearing or removing forests or trees from an area.
意味(日本語): 森林伐採、または森林や木を取り除く行為のことです。
「森林を破壊してそこを農地に変えたり、資源を得るために伐採したりするときに使われる単語です。環境問題や持続可能性について話すときによく使われます。」
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・環境問題や地球規模の話題で使われやすい専門性のある単語のため、B2(中上級)レベル以上でよく使われます。
活用形・他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
“de- + forest + -ation” という形で、「森林を取り除く行為」として意味が成り立ちます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
類義語は若干フォーカスする部分が違うため、使い分けに注意してください。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢)の位置:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上がdeforestationに関する詳細な解説です。環境問題や持続可能性について話す場合に必須の単語ですので、ぜひしっかりと覚えて活用してください。
森林伐採,森林開拓
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He suffered great indignity when he was publicly humiliated.
He suffered great indignity when he was publicly humiliated.
He suffered great indignity when he was publicly humiliated.
解説
彼は公衆の面前で辱められて大きな屈辱を受けた。
indignity
名詞 “indignity” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: indignity
日本語: 侮辱、屈辱、冷遇など(人の尊厳を傷つける扱い・出来事を表す)
品詞: 名詞 (countable, uncountable 両方で使われることがあります)
「indignity」は、人が尊厳や誇りを踏みにじられたり、自分の価値を下げられたりしたと感じるような扱いや出来事を指します。たとえば、他者から不当な扱いを受けたり、意図的に侮辱されるような状況で使われることが多いです。強めの言葉であり、悔しさや恥ずかしさを伴うニュアンスになります。
活用形:
名詞なので動詞のように変化はありません。ただし、可算か不可算かによって使い方が若干変わります。
他の品詞形:
CEFR レベルの目安: C1(上級)
→ 一般的な日常会話よりも少しフォーマル・文章的に使われることが多いため、上級の単語として位置付けられます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアルなシーン)
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも「尊厳を守る/尊重する」という対立的なイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “indignity” の詳細解説です。文章やスピーチなどフォーマルな文脈でも目にする語なので、書き手が意図する強いニュアンスをしっかり読み取れるようにしておきましょう。
〈U〉軽べつ(侮辱)すること;〈C〉軽べつの言葉(行為)
〈U〉面目のないこと;〈C〉面目のない行為
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I made a snowball and threw it at my friend.
I made a snowball and threw it at my friend.
I made a snowball and threw it at my friend.
解説
私は雪の玉を作って友達に投げました。
snowball
(雪合戦などの)雪の玉,雪つぶて / (削り氷を球にして味をつけた)スノーボール / 白い球状の小花をつける低木の類(ガマズミなど) / …‘に'雪の玉を投げつける / 雪げるまのように成長する(ふくれあがる);雪だるまのようにふくれ上がって(…)になる《+『into』+『名』》
1. 基本情報と概要
単語: snowball
品詞: 名詞 (ときに動詞としても使用されます)
英語の意味:
日本語の意味:
「雪玉」は、雪で作ったボールのことです。子どもの雪遊びのシーンや、雪合戦で投げるイメージです。また、比喩的に「雪だるま式に増える」というように、物事が拡大して手に負えなくなるニュアンスで使われます。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「snow(雪)」+「ball(球)」から成る複合語です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアル)
ビジネスでの例文 (ややフォーマル)
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらの反意語は主に内包する「増大・拡大する」部分と真逆の意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ご参考になれば幸いです。雪国での遊びや問題の拡大をイメージしやすい単語なので、ぜひ「snowball」の直訳と比喩をセットで覚えて使ってみてください。
(雪合戦などの)雪の玉,雪つぶて
(削り氷を球にして味をつけた)スノーボール
白い球状の小花をつける低木の類(ガマズミなど)
…‘に'雪の玉を投げつける
雪げるまのように成長する(ふくれあがる);雪だるまのようにふくれ上がって(…)になる《+into+名》
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The aircrew prepared for takeoff.
The aircrew prepared for takeoff.
The aircrew prepared for takeoff.
解説
航空機乗組員は離陸の準備をしました。
aircrew
1. 基本情報と概要
単語: aircrew
品詞: 名詞(可算名詞/集合名詞として扱われる場合もあります)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルは日常的な話題以外にも、ある程度専門性のある内容を扱うことができる段階です。
英語での意味: The personnel who operate an aircraft during flight, such as pilots, flight attendants, engineers, and other crew members.
日本語での意味: 航空機の運航に携わる人員(パイロットや客室乗務員、整備士など)、いわゆる「乗務員・搭乗員」のことです。
飛行機に乗っている『乗務員』全体を指すイメージです。パイロットなどだけでなく、客室乗務員もまとめて呼ぶ場合に使われます。
活用形/他品詞化
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ふたつの単語が組み合わさって「航空機で乗務するチーム」を表しています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
代表的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “aircrew” の詳細な解説です。飛行機に関わる仕事をイメージするとすんなり頭に入る単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
航空機乗組員(操縦士・客室乗務員など)
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The children wore pretend crowns and capes, weaving tales of dragons and knights in their backyard kingdom.
The children wore pretend crowns and capes, weaving tales of dragons and knights in their backyard kingdom.
The children wore pretend crowns and capes, weaving tales of dragons and knights in their backyard kingdom.
解説
子供たちはおもちゃの王冠やマントを身につけ、裏庭の王国でドラゴンや騎士の物語を紡いだ。
pretend
1. 基本情報と概要
単語: pretend
品詞: 形容詞(ただし一般的には動詞として使われるのが主流)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
形容詞としての意味
「仮にこうであるかのように見せかける・なりきる」という動詞の意味を形容詞的に転用しているイメージです。
活用形
形容詞としての “pretend” は通常変化しません。
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ただし、現代英語で “pretend” を形容詞として見る場合、接頭語・語根を意識する場面は少ないです。もともと “pretend” は動詞として「見せかける」「ふりをする」を表しますが、そこから派生して「(見せかけの)○○」「想像上の○○」という形で形容詞的に使われるようになっています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3例)
ビジネスシーンでの例 (3例)
※ 形容詞 “pretend” はビジネスシーンではあまり使われませんが、冗談混じりや比喩的な用法など稀に見られることもあります。
学術的な文脈での例 (3例)
※ 学術的文脈ではもっとフォーマルな語を用いることが多いため、例としてはやや稀です。
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “pretend” の詳細解説です。動詞としての用法が有名ですが、形容詞的にも「ごっこ」「見せかけの」という意味を持つと押さえておくと、子ども向けの英語の絵本やカジュアルな会話で出てきたときに理解しやすくなります。ぜひ、実際の文脈やフレーズで繰り返し触れてみてください。
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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