和英例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 英語: “to faint” = “to lose consciousness briefly”
- 日本語: 「失神する」「気を失う」
- 動詞(自動詞)
- 原形: faint
- 三人称単数現在形: faints
- 過去形: fainted
- 過去分詞形: fainted
- 現在分詞・動名詞: fainting
- 形容詞: “faint” = 「かすかな」「弱々しい」という意味でも用いられます。
例: “a faint sound” (かすかな音) - 副詞: “faintly” = 「かすかに」「ほのかに」
- 名詞: “faintness” = 「弱さ」「気が遠くなること」
- B1(中級)
日常会話やニュースなどでしばしば目にする単語です。中級以上の学習者が覚えると便利ですが、それほど難解ではありません。 - faintly (副詞): かすかに
- faintness (名詞): 弱さ・かすかさ
- fainthearted (形容詞): 臆病な、気の弱い
- faint from hunger → 空腹で気を失う
- faint with shock → ショックで卒倒する
- nearly faint → もう少しで気が遠くなる
- feel faint → 気が遠くなりそうになる
- she/he/they fainted → 彼女/彼/彼らが失神した
- faint on stage → 舞台上で気を失う
- faint at the sight of blood → 血を見て気を失う
- suddenly faint → 突然気を失う
- faint in the heat → 暑さで失神する
- faint away → 意識を失う(「倒れる」ニュアンス)
- 中英語(Middle English)時代の「faint」は「弱い、気力がない」などの意味を持ち、古フランス語「faint」あるいは「faindre」(偽る・怠ける)に由来するとされています。もともとは「弱っている」といったニュアンスが強調されていましたが、現代では「気を失う」という意味に定着しています。
- 「faint」は突発的に起こる「失神」を表すため、突然の状況や思いがけないシチュエーションに使われます。
- カジュアルな会話でもビジネスやニュースなどのフォーマルな場面でも使われるため、比較的使用範囲の広い動詞です。
- 形容詞用法の「faint」は「わずかな」「薄い」という意味ですが、動詞用法の「faint(失神する)」と混同しないよう注意が必要です。
- 主語 + faint + 副詞/副詞句
例: “She fainted suddenly.” (彼女は突然気を失った) - 主語 + faint to + 動詞の原形(あまり一般的ではないが、まれに目的や結果を述べるとき)
例: “He almost fainted to hear the news.” (彼はその知らせを聞いて気を失いかけた) ※少し硬い表現 - “to faint away” → 完全に意識を失って倒れる
例: “He fainted away during the ceremony.” - “I felt dizzy and almost fainted in the crowded train.”
「電車が混んでいてめまいがして、もう少しで気を失いそうだったよ。」 - “She fainted after standing in line for hours without water.”
「彼女は長時間、水なしで並んでいた後で失神してしまった。」 - “I always worry I might faint when I see blood.”
「私は血を見ると気を失うんじゃないかといつも心配になるの。」 - “One of the employees fainted due to stress at work.”
「従業員の一人が仕事のストレスで気を失ってしまいました。」 - “We need to ensure proper ventilation so no one faints during the meeting.”
「会議中に誰も気を失わないよう、十分な換気を確保する必要があります。」 - “He fainted right before his important presentation.”
「彼は大事なプレゼンテーションの直前に気を失ってしまった。」 - “The subject fainted under experimental conditions due to elevated temperatures.”
「被験者は高温環境下の実験条件で失神した。」 - “Researchers observed that participants fainted more frequently when dehydrated.”
「研究者たちは、脱水状態で被験者がより頻繁に失神することを観察した。」 - “If a person faints, elevate their legs and ensure proper airflow.”
「人が失神した場合は、脚を高くして空気の通りをよくするようにしてください。」 - pass out → (気を失う)
- “She passed out from lack of sleep.”
- 「彼女は睡眠不足で意識を失った。」
- “She passed out from lack of sleep.”
- black out → (意識が真っ暗になる)、酔いなどで意識を失うニュアンスにも
- “He blacked out after hitting his head.”
- 「彼は頭を打って意識が飛んだ。」
- “He blacked out after hitting his head.”
- collapse → (倒れる)、精神的・肉体的に耐えきれずに倒れる
- “He collapsed during the marathon.”
- 「彼はマラソンの途中で倒れた。」
- “He collapsed during the marathon.”
- regain consciousness → 意識を取り戻す
- come around → (失神などから)意識が戻る
- /feɪnt/
- アメリカ英語(GenAm): [feɪnt]
- イギリス英語(RP): [feɪnt]
大きな違いはほとんどありません。どちらも [feɪnt] と発音します。 - “fent” (母音が曖昧になる) と誤って発音しないように注意。
- 母音の “ai” が長めの [eɪ] 音であることを意識すると正しく発音できます。
- スペルミス: “fiant” や “feint” などと間違えることがあります。“feint” は「フェイントをかける」などの別単語です。
- 形容詞 “faint”(かすかな) と動詞 “faint”(気を失う) の混同。文脈で意味が変わります。
- TOEICや英検などの資格試験では、健康状態やトラブルを表す単語として出題されることがあり、“pass out” との言い換え問題などに注意するとよいでしょう。
- 「ai」が「エイ」の音を持つので、「突然倒れて“エイ”(気合を入れようとして失神)」とイメージすると語感的に覚えやすいかもしれません。
- 「faint」は「失神する」が中心的なイメージなので、「意識がスーッと遠のく場面」を頭に浮かべると語感にリンクしやすいです。
- 形容詞の「faint」(“a faint hope”など)と絡めて、「かすかに意識が遠のく→かすかな・弱い」という連想を持つと一括で覚えやすくなります。
- B1(中級)レベル以降では理解が進みますが、B2以降になると自然に使いこなしやすくなります。
- 英語: a lift or increase in something (e.g., energy, confidence, amount, etc.)
- 日本語: 増加や後押し、士気を高めること
- 単数形: boost
- 複数形: boosts
- 動詞 (to boost): 何かを高める、増やす、押し上げる
- 例: “They want to boost sales.” (売り上げを増やしたい)
- 接頭語や接尾語は特になく、単語全体でひとまとまりの語形です。
- もともとは動詞から派生して名詞として使われるようになったと考えられます。
- booster (n.): 後押しする人や装置(例: booster seat, booster rocket)
- boosting (v.の動名詞形): 増やす行為
- a boost in sales
- 売り上げの増加
- 売り上げの増加
- a morale boost
- 士気の高揚
- 士気の高揚
- an energy boost
- エネルギーの増加
- エネルギーの増加
- a confidence boost
- 自信のアップ
- 自信のアップ
- a boost for the economy
- 経済を押し上げるもの
- 経済を押し上げるもの
- a boost of caffeine
- カフェインによる覚醒作用
- カフェインによる覚醒作用
- a major boost
- 大きな後押し
- 大きな後押し
- a welcome boost
- ありがたい促進・増加
- ありがたい促進・増加
- give (someone) a boost
- 誰かを後押しする(※名詞フレーズの形にもなる)
- 誰かを後押しする(※名詞フレーズの形にもなる)
- get a boost
- 助けや増加を得る
語源
“boost” は 16 世紀ごろに英語に現れたとされる言葉で、古い方言などで「持ち上げる、押し上げる」という意味を持っていたと考えられています。ニュアンス
何かに勢いを与えたり、数値を上昇させたりする積極的でプラスのニュアンス。そのため、ポジティブまたは前向きな状況下で使われやすいです。使用時の注意点
- カジュアルな場面・フォーマルな場面どちらでも使用されますが、ビジネスや広告文などで使われる場合は、数値の増加や効果を強調するイメージを出すことが多いです。
名詞の可算・不可算
“boost” は可算名詞として扱われることが多いです。
例) “We got a boost from our investors.” (投資家からの後押しを得た)一般的な構文
1) “give someone/something a boost”- (人・物)に後押しを与える
- 例) “This new campaign gave our sales a boost.”
2) “a boost in + (something)” - ~の増加、上昇
- 例) “We see a boost in market share.”
- (人・物)に後押しを与える
イディオム的表現
- “boost one’s confidence” = 自信を高める
- “boost morale” = 士気を高める
- “boost one’s confidence” = 自信を高める
“I need a quick energy boost before my workout.”
(ワークアウトの前にちょっとエネルギーを高めたいんだ。)“Thanks for the pep talk, it gave me a real boost.”
(励ましの言葉ありがとう。すごく力になったよ。)“A cup of coffee always gives me a boost in the morning.”
(朝はコーヒーがいつも元気を与えてくれるんだ。)“We’re expecting a significant boost in sales this quarter.”
(今期は売り上げの大幅な伸びを期待しています。)“The new marketing strategy provided a boost to our brand awareness.”
(新しいマーケティング戦略はブランドの認知度を高めました。)“That endorsement gave us a huge boost in market credibility.”
(あの推奨が私たちの市場での信用を大いに高めてくれました。)“These findings indicate a substantial boost in the participants’ cognitive performance.”
(これらの調査結果は、参加者の認知機能が大幅に向上したことを示している。)“Receiving additional grant funding provided a notable boost to our research capabilities.”
(追加の補助金が研究能力を大いに向上させてくれた。)“Our new methodology aims to give a boost to the accuracy of data analysis.”
(新しい手法はデータ分析の正確さを高めることを目指しています。)increase (増加)
- 「純粋な数値的な増加」を示すときに使う。
- “We saw an increase in sales.” → 客観的で少しフォーマル。
- 「純粋な数値的な増加」を示すときに使う。
uplift (励まし、持ち上げ)
- 精神的な向上を強調するイメージ。
- “His speech provided an uplift in morale.”
- 精神的な向上を強調するイメージ。
enhancement (強化)
- 性能・能力などの品質を高める意味合いが強い。
- “The software received an enhancement.”
- 性能・能力などの品質を高める意味合いが強い。
improvement (改善)
- 質や状態の向上。
- “We’re seeing an improvement in efficiency.”
- 質や状態の向上。
- drop / decline (減少)
- boost の反対で何かが下がるイメージ。
- 例: “There was a drop in visitor numbers.”
- boost の反対で何かが下がるイメージ。
- 発音記号(IPA): /buːst/
- 米国英語: ブースト(主に [u:] の母音、r は入らない)
- 英国英語: ほぼ同じ発音。/uː/ の部分が若干短くなる場合がある程度。
- 米国英語: ブースト(主に [u:] の母音、r は入らない)
- アクセント: 単音節なので特にアクセントの移動はなく、全体をやや強めに発音。
- よくある発音の間違い: /bust/(ブスト)と発音してしまう間違い。母音を長く「ブース」にするのが正しい。
- スペリングミス: “boots” (ブーツ) と混同しないよう注意。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はほぼないが、似た音で “boast” (自慢する) とは混同しやすい。
- 試験での出題傾向: TOEIC や英検ではビジネスシーンで “give a boost to sales” という表現を見かけることがあるので、セットで覚えると便利。
イメージ
「何かにブースター(加速装置)を付ける」イメージ。ロケットのブースターが飛行を助けるように、boost は「上へ押し上げる」「勢いづける」ものを連想すると、語感と結びつけやすいです。勉強テクニック
- “boost” と同じ[uː]の音がある単語(food, mood, pool,など)と一緒に口に出して練習すると、母音の発音を確実に覚えられます。
- 「底力を上に押し上げる」イメージを思い浮かべて、文脈に合わせて使いましょう。
- “boost” と同じ[uː]の音がある単語(food, mood, pool,など)と一緒に口に出して練習すると、母音の発音を確実に覚えられます。
- ある程度英語を学んだ学習者が出会う単語で、ニュアンスや文脈によって複数の意味をとるため、使いこなすには少し慣れが必要です。
- A firm decision to do or not to do something. (何かをすると、あるいはしないと強く決めること)
- The act of solving a problem or dealing with a difficult situation. (問題解決や状況への対応をする行為)
- The level of detail in an image or display (画面や画像の解像度).
- 「決意」「決断」
- 「解決」
- 「解像度」
- 名詞なので「単数形: resolution / 複数形: resolutions」の形があります。
- 他の品詞になった例:
- 動詞: resolve (例: to resolve a conflict / 紛争を解決する)
- 形容詞: resolute (例: He was resolute in his decision. / 彼は決断において断固としていた)
- 動詞: resolve (例: to resolve a conflict / 紛争を解決する)
- re-(再び・元に戻す) + solvere(解く、分解する)
- ラテン語の「resolutio(解きほぐす、解決する)」が語源となっています。
- resolve(動詞: 解決する、決心する)
- resolute(形容詞: 断固とした)
- resolutely(副詞: 断固として)
- high resolution(高解像度)
- screen resolution(画面解像度)
- conflict resolution(紛争解決)
- New Year’s resolution(新年の誓い・抱負)
- resolution of the issue(問題の解決)
- joint resolution(共同決議)
- low resolution(低解像度)
- diplomatic resolution(外交的な解決)
- final resolution(最終的な結論・解決)
- resolution plan(解決策の計画)
- ラテン語「resolutio」から来ており、「re-(再び)」と「solvere(解く)」が組み合わさって「解きほぐす」「解決する」という意味が派生しました。
- 中世や初期の英語では「分解」「解明」という意味が強調され、そこから「問題を解決する」や「意思をはっきりさせる」という意味へ広がりました。
- 「決意」「解決」という意味はフォーマルでもカジュアルでも使われますが、とくに「意思決定」の文脈ではややフォーマルまたは改まった印象を与えます。
- 「解像度」の意味はテクノロジーや科学系の文脈でよく使われるため、専門性を帯びたニュアンスが出る場合があります。
- 場面に応じて「決心」「解決策」「解像度」など異なるニュアンスをしっかり区別する必要があります。
名詞(可算名詞)として使われます。
例:- I made a resolution to exercise daily. (可算名詞として、具体的な「決心」の数え上げ)
- Several resolutions were passed at the meeting. (複数形)
- I made a resolution to exercise daily. (可算名詞として、具体的な「決心」の数え上げ)
「解像度」の文脈でも可算名詞になることが多いです。
例:- The screen resolutions of modern devices are quite high.
構文例
- make a resolution to + 動詞の原形: 〜する決意をする
- pass/approve a resolution: 決議を可決する
- reach a resolution: 解決に達する
- make a resolution to + 動詞の原形: 〜する決意をする
フォーマル・カジュアル
- 決議や会議での「resolution」はフォーマルな用語。
- 「New Year’s resolution」はカジュアルでも日常的に多用される。
- 決議や会議での「resolution」はフォーマルな用語。
I made a resolution to drink more water every day.
(毎日もっと水を飲むって決めたんだ。)My resolution this year is to read one book every month.
(今年の抱負は毎月1冊本を読むことだよ。)After our argument, we finally reached a resolution by talking it out.
(口論の末、話し合いでようやく解決に至ったよ。)We need to draft a resolution for the upcoming board meeting.
(次の取締役会用に決議案を作成する必要があります。)Our goal is to ensure a quick and effective resolution to this issue.
(この問題を迅速かつ効果的に解決することが私たちの目標です。)The committee came to a joint resolution on how to allocate the budget.
(委員会は予算配分方法について共同決議に達した。)The resolution of these scientific debates requires further experimentation.
(これらの科学的議論の解決には、さらなる実験が必要です。)We examined the image under high resolution to detect any anomalies.
(異常を検出するために、高解像度で画像を調べました。)A diplomatic resolution can often prevent large-scale conflicts.
(外交的解決は、大規模な紛争を防ぐことが多いです。)- determination (決断)
- 意志の強さややや個人的な「決意」を指すニュアンスが強い
- 意志の強さややや個人的な「決意」を指すニュアンスが強い
- decision (決定)
- とりわけ「選択を下す」ことに重点がある
- とりわけ「選択を下す」ことに重点がある
- solution (解決策)
- 問題を「どうやって」解決するかという具体策に焦点がある
- 問題を「どうやって」解決するかという具体策に焦点がある
- commitment (約束・誓約)
- 「責任を伴う約束」を意味し、ニュアンスがより重い
- 「責任を伴う約束」を意味し、ニュアンスがより重い
- indecision (優柔不断)
- unresolved (未解決)
- IPA(国際音声記号): /ˌrɛzəˈluːʃən/ (米), /ˌrez.əˈluː.ʃən/ (英)
- アクセントは「lu」の部分に置かれます(re-so-LU-tionのイメージ)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の発音がやや異なる場合があります。
- よくある間違いとしては「re-so-lu-tion」の音節を省略したり、語尾を「-shon」でなく「-tion」(「ティオン」と強めに読んでしまう) と発音してしまうケースです。
- スペルミス
- 「resloution」や「resoultion」など、文字を入れ替えてしまうミスが起きやすい。
- 「resloution」や「resoultion」など、文字を入れ替えてしまうミスが起きやすい。
- 同音異義語との混同
- 「revolution(革命)」と似た見た目・音に注意。発音と意味が全く異なるため要確認。
- 「revolution(革命)」と似た見た目・音に注意。発音と意味が全く異なるため要確認。
- 意味の取り違い
- 「決議」と「解像度」と「決意」のどれを指すのか、文脈で判断する必要がある。
- 「決議」と「解像度」と「決意」のどれを指すのか、文脈で判断する必要がある。
- TOEICや英検での出題
- ビジネス文脈(契約や会議)や、テクノロジー分野(画面解像度)に関連して出題されることがある。文脈理解を深めておくと役に立ちます。
- 「re-(再び)」+「solve(解く)」という単語「resolve」が元になっているイメージを持つと、「再び問題を解く、決意して再スタートする」というニュアンスが思い描きやすくなります。
- 「新年の抱負」のように具体的な場面で使い、自分のポリシーや目標に絡めて覚えると記憶しやすいです。
- また、コンピュータ画面の「解像度」(resolution)を思い浮かべることで、詳細・鮮明にするイメージを関連づけるのも覚え方のコツです。
- 現在形: embrace
- 三人称単数現在形: embraces
- 過去形: embraced
- 過去分詞形: embraced
- 現在分詞形: embracing
- To hold someone or something closely in one's arms, especially as a sign of affection.
- To accept or support (a belief, change, or idea) willingly and enthusiastically.
- 誰かや何かを腕でしっかりと抱きしめること。スキンシップとしての抱擁を含みます。
- (考え方・変化・アイデアなどを)積極的に受け入れること、歓迎すること。
- 名詞形: embrace(「抱擁」や「受け入れ」を表す名詞として使うこともあります)
- 抽象的な概念の受容や感情表現など、やや高度な語感を伴うため。
- B2: 中上級レベル。抽象的話題についてもある程度表現できるレベルの単語。
- em-: ラテン語の接頭辞「en- (中に)」の変化形。
- brace: ラテン語由来の「腕(bracchium)」からきているとされる語源に近い要素。
- embraceable (形容詞): 抱きしめられるような、受け入れられるような
- emphasis (強調) は直接の派生語ではありませんが、同じ接頭辞「em-」(中に) をもつ単語として挙げられます。意味上の繋がりは薄いので注意。
- embrace an idea(アイデアを受け入れる)
- embrace a change(変化を歓迎する)
- embrace diversity(多様性を受け入れる)
- embrace an opportunity(機会を積極的に活かす)
- warmly embrace(温かく抱きしめる/受け入れる)
- fully embrace (something)(何かを十分に取り入れる)
- openly embrace(オープンに受け入れる)
- embrace a challenge(挑戦を受け入れる、立ち向かう)
- mutual embrace(お互いを抱きしめ合うこと)
- embrace one’s fears(恐れを受け止める)
- ラテン語の in(中に)+ bracchium(腕)→「腕の中に抱き込む」
- 英語に取り入れられたのは中世フランス語 (en)bracer を経由とされます。
- 肉体的にも精神的にも「包みこむ・積極的に受け入れる」イメージ。
- 愛情や温かさを含む行為・態度を示す場合が多い。
- ビジネス文書やフォーマルな会話でも「新しいシステムを受容する」という意味で使われる。
- カジュアルな場面でも「抱きしめる」の意味で日常会話に登場する。
他動詞としての用法
- “embrace + 目的語” で、「~を抱きしめる」「~を(勇気や熱意をもって)取り入れる」と表す。
- 例: “They embraced each other before saying goodbye.”
- “embrace + 目的語” で、「~を抱きしめる」「~を(勇気や熱意をもって)取り入れる」と表す。
自動詞としての用法
- 稀ですが “embrace” が文脈によって「互いに抱き合う」というニュアンスを持つことがある。
- 例: “They embraced passionately.” (2人が抱き合った)
- 稀ですが “embrace” が文脈によって「互いに抱き合う」というニュアンスを持つことがある。
名詞としての用法
- “an embrace” は「抱擁」「受容」を表す可算名詞。
- “an embrace” は「抱擁」「受容」を表す可算名詞。
構文・イディオム例
- “embrace the future”: 未来に対する積極的な姿勢を示す。
- “keep an open embrace”: 受け入れるための姿勢を維持する(ややフォーマル)。
- “embrace the future”: 未来に対する積極的な姿勢を示す。
- “Come here and give me a big embrace!”
(おいで、大きくハグして!) - “I love how my parents always embrace me when I come home.”
(実家に帰ると、両親がいつも抱きしめてくれるところが好きなんだ。) - “She embraced her friend tightly at the airport.”
(彼女は空港で友人をぎゅっと抱きしめた。) - “Our company decided to embrace new technologies to stay competitive.”
(競争力を保つために、我が社は新技術を積極的に導入することに決めた。) - “Let’s embrace these challenges and find creative solutions.”
(これらの課題を進んで受け入れて、創造的な解決策を探しましょう。) - “To succeed in the global market, we must embrace cultural differences.”
(グローバル市場で成功するためには、文化の違いを受け入れなければなりません。) - “The theory was widely embraced by the scientific community.”
(その理論は科学界で広く支持された。) - “Educators have increasingly embraced new pedagogical approaches to enhance learning.”
(教育者たちは学習を促進するために新しい教授法をますます取り入れている。) - “Her research paper embraces diverse perspectives on the topic.”
(彼女の研究論文は、そのテーマに関する多様な観点を取り入れている。) - hug(ハグする)
- ニュアンス: 抱きしめる行為に焦点。感情のこもった動作としてカジュアルに使う。
- 比較: “hug” は身体的な「抱きしめる」に強くフォーカス。 “embrace” は身体的な抱擁だけでなく抽象的な「受け入れる」意味も含む。
- ニュアンス: 抱きしめる行為に焦点。感情のこもった動作としてカジュアルに使う。
- welcome(歓迎する)
- ニュアンス: 人やアイデアなどを快く受け入れる。
- 比較: “embrace” のほうが「積極的に包み込む」といった温かいイメージが強い。
- ニュアンス: 人やアイデアなどを快く受け入れる。
- adopt(採用する、取り入れる)
- ニュアンス: アイディア・システムを正式に採用する。
- 比較: “embrace” はやや感情を伴い、「積極的に・歓迎して」取り入れるニュアンス。
- ニュアンス: アイディア・システムを正式に採用する。
- reject(拒絶する)
- resist(抵抗する)
- oppose(反対する)
- 発音記号(IPA): /ɪmˈbreɪs/
- アメリカ英語とイギリス英語の発音の違いはほぼなし。どちらも /ɪmˈbreɪs/ で、アクセントは第2音節の“brace”にあります。
- よくある間違い: “em-bur-ace” のように発音してしまうケース。正しくは “im-” と短く、そして “-brace” に伸ばすような発音です。
- スペルミス: “embrance” と書いてしまうミスが多い。正しくは “embrace”。
- 同音異義語との混同: “embrace” と似た発音の単語は特に目立たないが、音や綴りを混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで「受け入れる・採用する」の意味で選択肢に出る場合がある。問題文中の文脈を確認して「歓迎する・採用する」といった意味で正解を導こう。
- イメージ: 「腕 (arm) の中へ(em)取りこむ(brace)」という感覚で「しっかり抱きしめる」という絵を思い浮かべると覚えやすいです。
- 覚え方: “em-” は “in, into” の意味を持つことが多い → inside に腕(brace)を回す → “embrace”。
- 勉強テクニック: “embrace diversity” といったフレーズで連想しておくと、抽象的な“受け入れる”の意味も一緒に定着しやすいです。
- 比較級: moodier
- 最上級: moodiest
- 語幹: mood (気分)
- 接尾辞: -y (「〜の性質をもつ」「〜っぽい」)
- mood (名詞: 気分)
- moodiness (名詞: むら気)
- moodily (副詞: むら気な様子で)
- moody teenager → 気分屋のティーンエイジャー
- moody weather → 変わりやすい天気
- moody lighting → 物憂げな雰囲気を出す照明
- moody atmosphere → 浮き沈みのある雰囲気
- moody music → 物憂げな音楽
- become moody → 気分がむら気になる、むら気になる
- moody expression → 不機嫌そうな表情
- moody film → 雰囲気が暗く憂鬱な映画
- moody tone → 落ち込んだトーン(声や文体)
- moody personality → 気分の浮き沈みが激しい性格
- 「moody」はネガティブに捉えられることが多いですが、必ずしも悪い意味とは限りません。雰囲気のある芸術作品を「moody」と表現する場合、「憂いをもった」「しんみりとした雰囲気を持つ」というように、味わい深いポジティブな意味合いになることがあります。
- 口語でも使われますし、文章でも見かけます。種類としてはややカジュアルな響きがあり、人間や環境の雰囲気を表す際によく同じ言葉が使われます。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときに使われます。
例: a moody person, moody weather - “be + moody” の形で述語としても使われます。
例: She is moody today. - “get moody” → 気分がむら気になる
- “feel moody” → 何となくむら気に感じる(機嫌が悪い)
- 口語: 人の性格・状態を表すのに分かりやすく用いられます。
- 文章: 小説や記事で「雰囲気が暗い」「神秘的である」等のニュアンスを表すのにも使われます。
“I don't want to bother him right now; he's feeling moody.”
「彼、今むら気っぽいからかかわりたくないんだよね。」“My sister gets moody if she doesn't sleep enough.”
「うちの妹は、睡眠不足だと気分にむらが出るんだよね。」“Why are you so moody today? Did something happen?”
「今日はなんだか気分が沈んでるね、何かあったの?」“The client seemed moody during the meeting, so we took a cautious approach.”
「その顧客は打ち合わせ中、機嫌が変わりやすいようだったので、慎重に対応しました。」“Her moody responses made it difficult to reach an agreement.”
「彼女のむら気な返答で、合意に至るのが難しかったです。」“In a high-pressure environment, people can sometimes become moody.”
「ハイプレッシャーな環境では、人はときどき気分屋になりがちです。」“Researchers investigated how moody behavior correlates with sleep patterns.”
「研究者たちは、気分のむらと睡眠パターンの関連性を調査しました。」“The study examined the effect of a moody climate on emotional well-being.”
「その研究では、変わりやすい気候が感情面の健康に与える影響を調べました。」“Moody dispositions may lead to interpersonal conflicts in group settings.”
「むら気な性質は、集団行動の中で対人トラブルを引き起こす可能性があります。」- temperamental (気分屋の)
- 「moody」よりも、芸術家気質や性格的に振れ幅が大きいイメージが強い。
- 「moody」よりも、芸術家気質や性格的に振れ幅が大きいイメージが強い。
- volatile (感情の起伏が激しい)
- 主に急激に爆発したり変化したりするニュアンスが強い。「moody」はもう少し内面的で日常的な感情変化を指す。
- 主に急激に爆発したり変化したりするニュアンスが強い。「moody」はもう少し内面的で日常的な感情変化を指す。
- gloomy (憂鬱な)
- ずっと憂鬱な感じで、感情の変動よりは落ち込みの度合いが強い。
- ずっと憂鬱な感じで、感情の変動よりは落ち込みの度合いが強い。
- stable (安定した)
- 感情や気分が一定で、変動が大きくない状態。
- 感情や気分が一定で、変動が大きくない状態。
- cheerful (陽気な)
- 明るく前向きで、不機嫌になることで振れ幅を見せない印象。
- 明るく前向きで、不機嫌になることで振れ幅を見せない印象。
- アメリカ英語: /ˈmuːdi/
- イギリス英語: /ˈmuːdi/
- “moo” の部分に強勢がきます。
- [mu:-di] と発音し、“m”に続く長い「ウー」の音がポイント。
- “mood” と “moody” のスペリング・発音を混同して「ムードリー」と伸ばしてしまうことがあるので注意。
- “mood” ( /muːd/ ) との区別をはっきりつけて発音しましょう。
- スペルミス: “moody” を “moodi” と書き間違えたり、 “moodie” としてしまうことがある。 しっかり “-dy” で終える。
- 同音異義語ではありませんが、「mood」との区別が曖昧になると混同しやすいので注意してください。
- TOEICや英検では、感情や性格を表す語彙問題で出される可能性があります。日本語で「気分屋」と訳した場合のニュアンスが伝わりにくいこともあるため、例文をよく見ておくとよいでしょう。
- 音とスペリング: 「mood」に「y」を足したら「雰囲気・気分っぽさを帯びるイメージ」になると思うと覚えやすいです。
- ストーリー発想: 「ムーディ (moody) な人はムード (mood) がコロコロ変わる」とイメージすると定着しやすいでしょう。
- 「mood」とセットで覚えることで、言葉の派生や文脈のイメージが捉えやすくなります。
- 比較級: more newsworthy
- 最上級: most newsworthy
- 語幹: news (ニュース)
- 接尾辞: -worthy (「~に値する、~する価値がある」という意味)
- worthy: 価値のある(形容詞)
- news: ニュース、消息など(名詞)
- newsworthy event(ニュースに値する出来事)
- newsworthy story(ニュースになる価値のある話)
- highly newsworthy(非常に報道価値の高い)
- deemed newsworthy(報道価値があると見なされる)
- newsworthy announcement(ニュースとして取り上げるにふさわしい発表)
- hardly newsworthy(報道価値がほとんどない)
- controversial but newsworthy(物議を醸すがニュース価値がある)
- consider it newsworthy(それをニュースに値すると考える)
- not particularly newsworthy(特にニュース性がない)
- evaluate the newsworthiness(ニュース性を評価する)
- 語源: 「news (ニュース)」+「-worthy (~に値する)」
- 新聞やテレビなどに取り上げる「ニュース」と、価値を見極める語尾「-worthy」が結合した言葉。
- 新聞やテレビなどに取り上げる「ニュース」と、価値を見極める語尾「-worthy」が結合した言葉。
- 歴史的背景: メディアや報道が発達する中で「ニュースにする価値があるかどうか」を表す必要性が生まれ、この形容詞が使われるようになりました。
- カジュアル/フォーマル: 報道・メディア関連の文章や会話で比較的フォーマルに使われる傾向がありますが、「注目に値する」「話題性がある」という意味でカジュアルにも使えます。
- 使用シーン: 紙面や放送の時間を割いてもよいような重要性・新規性・インパクトなどを強調したいときに使われます。
- 例: This is a newsworthy event.
- 硬めの文脈では「deemed newsworthy」のように、受動態・補語的にも使われます。
- “be (not) newsworthy”: ~はニュースとして価値がある(ない)
- “deem something newsworthy”: ~がニュースとして価値があると見なす
“Did you see the article about that local festival? It’s surprisingly newsworthy.”
(あの地元のお祭りの記事見た? 意外にニュース性があるんだよ。)“That celebrity’s tweet isn’t really newsworthy, is it?”
(あの有名人のツイートって別にニュースとして扱うほどじゃないよね?)“I’m not sure if my vacation photos are newsworthy, but I’ll share them on social media anyway.”
(休暇の写真なんてニュース性はないけど、一応SNSに上げてみるよ。)“Our new product launch is definitely newsworthy; let’s distribute a press release.”
(新製品のローンチは確実にニュース価値があるので、プレスリリースを出しましょう。)“We should decide which part of the campaign is most newsworthy for the media.”
(このキャンペーンのどの部分が最も報道価値があるかをメディア向けに判断すべきです。)“If the results are newsworthy, we can pitch them to major publications.”
(結果にニュース性があれば、大手出版媒体に売り込めますね。)“The study’s groundbreaking findings are highly newsworthy and may attract public attention.”
(この研究の画期的な発見は大変ニュース性が高く、世間の注目を集めるでしょう。)“Researchers must carefully evaluate which market trends are newsworthy enough for publication.”
(研究者たちは、どの市場動向が発表するに足るニュース性を持っているかを慎重に評価しなくてはなりません。)“Although the survey data is informative, it may not be considered newsworthy by mainstream media.”
(その調査データは有益ですが、メインストリームメディアにとっては報道するほどではないかもしれません。)- noteworthy(注目に値する)
- significant(重要な)
- remarkable(注目すべき)
- notable(顕著な)
- eye-catching(人目を引く)
- これらはどれも「重要」や「注目すべき」という意味合いを持ちますが、「newsworthy」はあくまで「報道」を意識した言い方です。例えば “noteworthy” は「注目に値する」という一般的な意味であり、ニュース性を必ずしも伴いませんが、“newsworthy” は「報道に値するほど価値がある」という点でよりメディア的です。
- insignificant(取るに足らない)
- unimportant(重要でない)
- trivial(些細な)
- これらはすべて、「ニュースにするほどの価値がない」と評価されるようなものを指します。
- アクセント: 「news」の母音と「worth」に強勢が置かれる傾向です。
- イギリス英語では [njuːz]、アメリカ英語では [nuːz] と “news” の発音が微妙に異なる点に注意しましょう。
- “worthy” の /θ/ を正しく発音するために歯と舌の位置に気をつけるとよいです。
- スペルミス: 「newsworthy」と「newsworth*y*」。最後の “y” を抜かしてしまうミスに注意。
- ”newsworthy” という形に固有の時制変化はない: 動詞ではないため、過去形・現在分詞形などはありません。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネスシーンやメディアの文脈を問う問題で出題される可能性があります。文中で「どの出来事が取り上げられるべきか」などを問うときに出てくる単語です。
- 「news + -worthy ⇒ ニュースになる価値がある」と、パーツで覚えると意味がはっきりイメージしやすくなります。
- 「ニュース限定の価値」と覚えると、「noteworthy(注目、記憶に値する)」とは少しニュアンスが違うことをイメージできます。
- スペリングは「news + worthy」をそのままつないでいるため、間に余計な文字が入らないように注意しましょう。
- 英語: getaway
- 日本語: (1)逃亡、脱出、(2)短い休暇・旅行
- 品詞: 名詞 (countable)
例:
- a getaway (単数)
- getaways (複数)
- a getaway (単数)
- 形容詞的用法: getaway car(逃走車), getaway destination(休暇先)
- 「get away」は動詞句(phrasal verb)ですが、スペースを入れて表します。この場合は「逃げる」「離れる」「休暇を取る」などの意味になります。
- B2(中上級)
語彙としては日常会話でも比較的よく耳にしますが、やや発展した表現として扱われることが多いため、中上級レベルと考えられます。 - get(得る、取る、行く)+away(離れて、遠くに)
これが一つの名詞として固まった形です。 - 逃亡や脱出
「犯人が逃げおおせた」など、逃げ去る場面を表すときに使われます。 - 短期休暇・小旅行
「週末の小旅行」「気晴らしの旅」などにも使われます。 - getaway car: 犯人の逃走車
- getaway driver: 逃走車の運転手
- to get away: 動詞句で「離脱する」「逃げる」「休暇を取る」の意味
- make a getaway(逃亡する)
- quick getaway(素早い逃亡、または短い休暇)
- romantic getaway(恋人とのロマンチックな旅行)
- weekend getaway(週末旅行)
- summer getaway(夏休みの旅行)
- perfect getaway(理想的な休暇・旅行)
- getaway destination(休暇先)
- tropical getaway(南国リゾートへの旅行)
- stress-free getaway(ストレス解消の休暇)
- getaway package(旅行パッケージプラン)
- もともと「get(手に入れる・行く)」+「away(離れて)」の組み合わせで、「逃亡する・抜け出す」という意味として使われた表現が名詞化したものです。
- 19世紀ごろには「逃亡」「脱出」という意味が中心でした。
- 20世紀以降、特に旅行産業の発展とともに「短期休暇」というややポジティブな意味でも広く用いられるようになりました。
- 逃亡・脱出の文脈:やや緊迫したニュアンス。
- 休暇・小旅行の文脈:リラックスや休息など、ポジティブでウキウキしたニュアンス。
- 「短期休暇」の意味で使う場合は比較的カジュアルかつ口語的な表現です。ビジネス上の会議や正式な文書では「short break」「short vacation」などの方がフォーマルですが、旅行広告やプライベートな会話では「getaway」という表現がよく使われます。
- to plan a getaway: 休暇や逃亡を計画する
- to take a getaway: 休暇を取る
- to have a getaway: 休暇を満喫する
- make a clean getaway
「きれいに逃げ切る」「まったく追及されずにうまく脱出する」というイディオム的表現。ニュースや犯罪小説などでよく目にします。 - 「逃亡」の意味で使う際はニュースや犯罪関連など、ややフォーマルにも登場します。
- 「休暇」の意味はカジュアルな会話・広告などでよく使われる表現です。
- 可算名詞: 「a getaway」「two getaways」などの形で使われます。
- “I really need a getaway this weekend. Work has been stressful.”
(今週末は本当に小旅行が必要だわ。仕事が忙しすぎて。) - “We’re planning a quick getaway to the beach next month.”
(来月、ビーチへの短い休暇を計画してるの。) - “A romantic getaway sounds perfect for our anniversary.”
(記念日にロマンチックな小旅行なんて素敵だね。) - “After the conference, the team took a short getaway to unwind.”
(会議の後、チームは気晴らしに短期旅行を取りました。) - “He mentioned that a weekend getaway helps maintain work-life balance.”
(彼は週末の小旅行が仕事と生活のバランスを保つのに役立つと言っていました。) - “We are offering a special getaway package for our clients.”
(弊社ではクライアント向けに特別な旅行プランを提供しています。) - “Statistically, urban residents are more likely to plan a getaway for relief from stress.”
(統計的に、都会に住む人々はストレス解消のために小旅行を計画する傾向が高い。) - “Historical records show repeated patterns of criminal getaways facilitated by the same routes.”
(歴史的記録によれば、同じルートを利用して繰り返し犯罪者の逃亡が行われていることがわかる。) - “Tourism studies often focus on short-distance getaways for leisure.”
(観光学の研究では、余暇目的の短距離旅行について扱うことが多い。) - escape(脱出、逃亡)
- より切迫した状況からの脱出を強調。
- より切迫した状況からの脱出を強調。
- break(休憩、休暇)
- 休暇に焦点を当てた一般的な表現。
- 休暇に焦点を当てた一般的な表現。
- vacation(休暇)
- 「休暇全般」を指す、よりフォーマルなニュアンスも。
- 「休暇全般」を指す、よりフォーマルなニュアンスも。
- retreat(退避、隠遁生活、保養地)
- 精神的・身体的に休息するために引きこもるイメージ。
- 精神的・身体的に休息するために引きこもるイメージ。
- excursion(小旅行)
- 「遠足」や「団体旅行」に近い意味合い。
- capture(捕縛)
「逃げる」の反対で「捕まえる」という意味合い。 - stay(留まる、滞在)
旅行へ「出る」の対義語としては「留まる」。 - IPA: /ˈɡɛtəweɪ/
- 強勢(アクセント): 最初の音節「get」に強くアクセントがきます(GET-a-way)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /t/ がややフラップ音(dに近い音)になる場合もあります。
- よくある発音の間違い: 「ゲッ」「ア」の部分があいまいになり、「ゲラウェイ」や「ゲットウェイ」など、単語がブレてしまうことがあるので注意しましょう。
- 「get away」との混同
- “get away”は動詞句、「getaway」は主に名詞。スペースの有無に注意。
- “get away”は動詞句、「getaway」は主に名詞。スペースの有無に注意。
- スペルミス
- “getaway”を “gettaway” や “getaaway” と書かないように注意。
- “getaway”を “gettaway” や “getaaway” と書かないように注意。
- ニュアンスの誤解
- 「犯罪の逃亡」にも使われる単語なので、旅行の文脈で使う場合はポジティブな意味であることを踏まえる。
- 「犯罪の逃亡」にも使われる単語なので、旅行の文脈で使う場合はポジティブな意味であることを踏まえる。
- TOEIC・英検などの試験対策
- 「小旅行」「逃亡」「脱出」という多義語として出題される場合があるため、文脈判断が大事。
- イメージ: “Get”+“away”で「どこかへパッと逃げる!」という感覚をもとに、「短期旅行」でふっと現実から離れる様子もイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “get”+“away”の二つが結びついて一語になっていると意識しておくと忘れにくいでしょう。
- 勉強テクニック: 旅行や休暇計画を立てるときに、「Where should we go for a weekend getaway?」と想像してみると記憶に残りやすいです。
- 英語での意味: A place where goods are sold; a supply or stock of something.
- 日本語での意味: 「店」「店舗」「貯蔵」「蓄え」など。
- 「店」や「店舗」というときは、人が商品を買うために行くお店のことを指しています。
- 「貯蔵」「蓄え」というときは、何かを保管している「在庫」や「ストック」を表すときに使われます。
- 「店」や「店舗」というときは、人が商品を買うために行くお店のことを指しています。
- 複数形: stores(例: There are many stores on this street.)
- 動詞: to store(「~をしまっておく」「~を保管する」)
例: You should store your winter clothes in the closet.(冬服はクローゼットにしまっておくべきです。) storeは、はっきりした接頭語・接尾語を持たず、語幹そのものが「store」の形です。- storage(名詞): 保管、収容、貯蔵
- storehouse(名詞): 倉庫、貯蔵所
- general store(雑貨店)
- department store(百貨店)
- convenience store(コンビニエンスストア)
- grocery store(食料品店)
- hardware store(金物屋)
- check out at the store(お店で会計をする)
- in store for someone(~に用意されている / 待ち受けている)
- online store(オンラインショップ)
- store manager(店舗責任者)
- store credit(ストアクレジット / お店で使える金券)
- 語源: 中英語の “store” は、アングロフランス語 “estore” に遡り、古フランス語の “estorer”(「備える」「蓄える」の意味)から来ていると言われています。
- 歴史的使用: 「建物を整える」「在庫を確保する」といった意味合いから、現在の「店舗」や「蓄え」を示す意味に派生しました。
- 「店」というニュアンスでは、「shop」とほぼ同義でカジュアルな日常表現として使われます。
- 「蓄え」「在庫」として使う際は、より堅めの印象になり、ビジネスやフォーマルな場面でも用いられます。
- 文書・会話どちらでもよく使われる単語ですが、「store of knowledge(知識の蓄え)」など比喩的にも使われる点が特徴です。
可算/不可算について
- 「店」という意味のときは可算名詞(a store / two stores)。
- 「蓄え」「貯蔵」の意味で使う場合は文脈によって可算・不可算どちらもありますが、可算で「a store of food」という言い方もしますし、不可算で「much store in my garage」と使う場合もあります。
- 「店」という意味のときは可算名詞(a store / two stores)。
一般的な構文・イディオム
- “set (great) store by something” → 「~を重んじる / 高く評価する」
- 例: I set great store by honesty.(正直さをとても大切にしています。)
- 例: I set great store by honesty.(正直さをとても大切にしています。)
- “have something in store (for someone)” → 「(人に)~が用意されている / これから起きる運命にある」
- 例: You never know what life has in store for you.(人生に何が待ち受けているかはわからないものです。)
- 例: You never know what life has in store for you.(人生に何が待ち受けているかはわからないものです。)
- “set (great) store by something” → 「~を重んじる / 高く評価する」
フォーマル/カジュアル
- 「お店」を意味する場合はカジュアル。
- 「在庫」「蓄え」を意味する場合やイディオムとして使う場合はビジネスやフォーマルな文脈にも登場します。
- 「お店」を意味する場合はカジュアル。
- “I’m going to the store to pick up some snacks.(おやつを買いにお店へ行ってくるね。)”
- “There’s a new clothing store in the mall.(モールに新しい服屋さんができたよ。)”
- “Let’s meet outside the convenience store.(コンビニの外で待ち合わせしよう。)”
- “We need to check our store of supplies before the busy season.(繁忙期の前に、在庫をチェックする必要があります。)”
- “The company expanded its online store to reach more customers.(その会社はオンラインショップを拡大して、より多くの顧客にアプローチできるようにしました。)”
- “He is responsible for store management and customer service.(彼は店舗管理と顧客サービスを担当しています。)”
- “Researchers maintain a store of archaeological artifacts for future study.(研究者たちは、将来の研究のために考古学的遺物を保管しています。)”
- “The library has a large store of historical documents.(その図書館には多くの歴史文書の蓄えがあります。)”
- “Scientists can access a digital store of data collected over decades.(科学者たちは数十年かけて収集されたデータのデジタル蓄積にアクセスできます。)”
- shop(ショップ / お店)
- 「お店」という意味ではほぼ同じ。「shop」は小規模な店舗をイメージすることが多い。
- 「お店」という意味ではほぼ同じ。「shop」は小規模な店舗をイメージすることが多い。
- outlet(アウトレット / 直販店)
- 通常はメーカー直営やディスカウント店を指す。
- 通常はメーカー直営やディスカウント店を指す。
- retailer(小売業者)
- よりビジネス寄りの用語。会社や事業形態を表すときに使われる。
- よりビジネス寄りの用語。会社や事業形態を表すときに使われる。
- 「店」や「在庫」のはっきりした反意語はありませんが、store が「在庫」「蓄え」を示すときは「lack of supply(供給不足)」や「shortage(不足)」などが実質的に反対の意味合いをもちます。
- 発音記号(IPA): /stɔːr/ (米), /stɔː(r)/ (英)
- アクセントの位置: 単音節語のため、特に区別がなく、頭から “store” と発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: アメリカ英語では「ストア(rをはっきり発音)」、イギリス英語では「ストー(rはほぼ発音なし)」となる場合が多い。
- よくある間違い: “stare” (/steər/) と混同しないよう注意。母音音の違いに気をつけましょう。
- スペルミス: “store” の “o” を “a” と間違えて “stare” にしてしまうなどの混同に注意。
- 同音に聞こえる単語: 地域や訛りによっては “story(階/物語)” と混乱する場合もあります。
- 試験対策: TOEIC などでは「在庫管理(inventory management)」や「店舗戦略」などの文脈でよく出題されます。「shop」との違いを区別できるかも問われることがあります。
「store」と「shop」のイメージ:
- “store” はちょっと大きいお店から在庫そのもののイメージまで幅広い。
- “shop” はより「小売店、専門店」のようなニュアンス。
- “store” はちょっと大きいお店から在庫そのもののイメージまで幅広い。
覚えやすい関連ストーリー:
スーパーにある「ストアカード(store card)」やオンラインのアプリストア(app store)など、「store」は「いろんなものがたくさん集まっている場所」というイメージで捉えると覚えやすいでしょう。スペリングのポイント:
- “store” は “s + t + o + r + e” の5文字とシンプルですが、母音“o”と最後の“e”を落とさないように注意。
- “store” は “s + t + o + r + e” の5文字とシンプルですが、母音“o”と最後の“e”を落とさないように注意。
- 名詞: boldness(大胆さ)
- 副詞: boldly(大胆に)
- 接頭語や接尾語が明確にくっついているわけではありませんが、派生形として “‐ness” を伴う “boldness” などがあります。
- boldness (n.): 大胆さ、度胸
- boldly (adv.): 大胆に
- make a bold move(大胆な行動をとる)
- take a bold step(大胆な一歩を踏み出す)
- bold statement(大胆な発言)
- bold color(派手な色)
- bold design(大胆なデザイン)
- bold choice(大胆な選択)
- speak boldly(大胆に話す)
- a bold idea(大胆なアイデア)
- bold enough to do ~(〜するのに十分大胆である)
- bold print(太字印刷)
- カジュアルからフォーマルまで: 会話でも文章でも広く使われます。特に「勇気がある」「大胆」と称賛する場合にも、デザインや色などの「はっきりした・目立つ」というニュアンスにも使えます。
- 「bold」はポジティブな意味合いが強いものの、状況によっては少し「押しが強い」や「出しゃばり」と捉えられる場合もあるので、文脈を考えて使うとよいでしょう。
- be + bold: He is very bold.(彼はとても大胆だ)
- it is + bold + of 人 + to do ~: It was bold of her to speak up.(彼女が意見をはっきり述べたのは大胆だった)
- go + bold(あまり一般的なフレーズではありませんが、デザインなどで “大胆な路線に行く” ときに使われる場合あり)
- フォーマル: “It was a bold decision to invest in that project.”
- カジュアル: “You’re bold, saying that to the boss!”
- “bold”は形容詞のため、名詞を修飾するときや「be動詞」などを用いて主語の状態を説明するときに使います。
- 可算・不可算の区別は特にありませんが、派生名詞 “boldness” は不可算名詞として扱われます。
- I love your bold outfit today!(今日の服装、すごく大胆でいいね!)
- He made a bold suggestion at dinner.(彼は夕食のとき、大胆な提案をしたよ。)
- Don’t be afraid to be bold with your ideas!(アイデアに関しては、遠慮せず大胆になってみなよ!)
- Our team took a bold step to expand into a new market.(私たちのチームは新市場への進出という大胆な一歩を踏み出しました。)
- It was a bold move to increase the budget for this project.(このプロジェクトの予算を増やすというのは大胆な決断でした。)
- She made a bold statement in the meeting, but it impressed everyone.(彼女は会議で大胆な発言をしたが、皆を感心させました。)
- The researcher proposed a bold hypothesis that challenged existing theories.(その研究者は従来の理論に挑戦する大胆な仮説を提唱した。)
- Publishing such data without peer review can be considered a bold action.(査読なしでそういったデータを公表するのは大胆な行為とみなされるでしょう。)
- It was bold of the scientist to question the validity of the long-accepted model.(長い間受け入れられてきたモデルの妥当性に疑問を呈するとは、その科学者は大胆だった。)
- brave(勇敢な)
- daring(大胆不敵な)
- audacious(無謀なほど大胆な)
- courageous(勇気のある)
- fearless(恐れを知らない)
- audacious は時に「常識はずれ」のニュアンスもあり、失礼なほど大胆という印象も出ることがあります。
- fearless は「全く恐れを持たない」というニュアンスがより強調される表現です。
- timid(臆病な)
- cowardly(臆病な、意気地のない)
- shy(内気な)
- reserved(控えめな)
- IPA:
- アメリカ英語: /boʊld/ (「ボウルド」に近い)
- イギリス英語: /bəʊld/ (「ボウルド」に近いが、少し口の形が違う)
- アメリカ英語: /boʊld/ (「ボウルド」に近い)
- スペルミス: “bould”や“boldt”のように打ち間違えをしやすい。
- 同音異義語や類似単語: “bald”(髪の毛がない)とつづり・発音を混同する。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題で「大胆な」という意味が分かれば、文脈を理解しやすく、選択肢を絞るのに役立つ場合がある。
- 「太字(bold)」で表すと文字がはっきりくっきりしているイメージを持ちましょう。はっきりと目立つ点が「大胆さ」と結びつく、というふうに覚えるとよいです。
- 「ボールド」という音と「bold」の意味をセットで考えることで、スペリングを確実に頭に残すテクニックが使えます。
- デザインソフトなどの太字(Bold)ボタンを思い出し、「強調して目立たせる=大胆な」とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 活用形: 名詞のため時制による変化はありません。数については、下記で説明します。
- 形容詞形: impossible (不可能な)
- 副詞形: impossibly (不可能に・信じがたいほど)
- 他の品詞例: possible (形容詞: 可能な)、possibility (名詞: 可能性)。
- A1(超初心者)やA2(初級)ではあまり扱われませんが、B1(中級)を過ぎてくると出会う機会が増えます。B2(中上級)レベルではしっかり使いこなせるよう意識する必要があります。
- 接頭語(im-): 「not(〜でない)」「否定」を表す接頭語。
- 語幹(possibility): もともとは「可能性」という意味。
- impossibility = im- (not) + possibility (可能性)
→ 「可能性がない」= 「不可能であること」となります。 - absolute impossibility(絶対的な不可能)
- practical impossibility(実質的に不可能)
- the sheer impossibility of ~(〜の全くの不可能さ)
- face an impossibility(不可能な状況に直面する)
- border on impossibility(不可能に近い/ほとんど不可能である)
- overcome the impossibility(不可能を克服する)
- legal impossibility(法律上の不可能)
- logical impossibility(論理的に不可能)
- this task is an impossibility(この課題は不可能だ)
- on the brink of impossibility(不可能に瀕している)
- 古フランス語「impossibilité」から来ており、その前身はラテン語で「impossibilis」(「不可能な」の意味)。
- 「im-」は「not」を表す接頭辞で、「possible」(可能)に「im-」が付くことで「impossible」(不可能)を表し、それに名詞の形「-ity」が付加されて「impossibility」になりました。
- 「impossibility」は「絶対に無理」という強い響きを持つため、場面によっては強い否定や悲観的なニュアンスを含みます。
- 「It’s an impossibility.」と言うと、「そんなことは不可能だ」とはっきりと断定する印象を与えます。
- フォーマルな文章からカジュアルな会話まで広く使われますが、断定的に聞こえるので、慎重に使うとよいでしょう。
- 可算・不可算: 文脈によって可算としても不可算としても使われます。
- 不可算的に「This is pure impossibility.(これは完全に不可能だ)」
- 可算的に「We faced several impossibilities in this project.(このプロジェクトでは複数の不可能な問題に直面した)」のように用いられる場合もあります。
- 不可算的に「This is pure impossibility.(これは完全に不可能だ)」
一般的な構文
- “It is an impossibility + to 動詞/that 節”
例: “It’s an impossibility to finish this job in a day.” - “Noun + is on the verge/brink of impossibility”
例: “This task is on the brink of impossibility.”
- “It is an impossibility + to 動詞/that 節”
イディオム:
特定の熟語はあまりありませんが、「beyond the realm of possibility(可能性の範囲を超えている)→ 不可能」のような表現は関連して使われます。- “Finishing this puzzle in ten minutes is an impossibility.”
(10分でこのパズルを完成させるなんて不可能だよ。) - “I tried to catch the last train, but it was an impossibility.”
(終電に間に合おうとしたけど、どうやっても無理だったよ。) - “Managing all these errands in a single day feels like an impossibility.”
(これ全部を1日でやるのは不可能に思える。) - “Meeting the deadline by next Monday is an impossibility given our current resources.”
(今のリソースでは、来週の月曜日までに納期を守るのは不可能です。) - “Overcoming these budget constraints seemed like an impossibility at first.”
(予算の制約を乗り越えるのは最初、無理だと思われました。) - “We must address any potential impossibility in the project plan before proceeding.”
(プロジェクトを続行する前に、進行上の不可能事項を洗い出す必要があります。) - “The concept of a perpetual motion machine represents a physical impossibility.”
(永久機関の概念は物理的に不可能な存在を表しています。) - “In mathematical terms, dividing by zero leads to an impossibility.”
(数学上、ゼロで割ることは不可能をもたらします。) - “Determining the exact trajectory under these conditions can be an impossibility without advanced computational models.”
(高度な計算モデルなしでは、これらの条件下で正確な軌道を求めるのは不可能かもしれません。) - infeasibility(実現困難):
- “infeasibility”は「実行不可能性」というニュアンスが強く、ビジネスや科学的検討などで使われることが多いです。
- “infeasibility”は「実行不可能性」というニュアンスが強く、ビジネスや科学的検討などで使われることが多いです。
- impracticability(実用的でないこと):
- 「実行が難しい」という点で近いですが、やや形式的で、「実際に使えない」というニュアンスが強いです。
- 「実行が難しい」という点で近いですが、やや形式的で、「実際に使えない」というニュアンスが強いです。
- unthinkable(考えられない):
- 「想像すらできない」という意味合いで、心理的、道徳的に不可能な場合にも使用されます。
- 「想像すらできない」という意味合いで、心理的、道徳的に不可能な場合にも使用されます。
- out of the question(問題外・論外):
- 会話で「そんなの問題外だよ」というときにカジュアルに使います。
- 会話で「そんなの問題外だよ」というときにカジュアルに使います。
- no way(絶対無理):
- くだけた口語表現。「そんなの無理!」という強い否定です。
- possibility(可能性)
- 「可能であること」を表し、「impossibility」とは正反対に「まだチャンスがある」ニュアンスになります。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ɪmˌpɑːsəˈbɪləti/
- イギリス英語: /ɪmˌpɒsəˈbɪlɪti/
- アメリカ英語: /ɪmˌpɑːsəˈbɪləti/
- アクセント: “im-pos-si-BIL-i-ty” の「BIL」の部分に主アクセントがあります。
- よくある発音の間違い:
- “im-poss(i)-bil-i-ty” の “bil” を弱く発音しすぎたり、「impossable」のように /ə/ (曖昧母音) を挟んでしまうなどのミスがあります。
- イギリス英語では「pɒ」(ポ)と音がやや短く、アメリカ英語では「pɑː」(パー)気味になります。
- “im-poss(i)-bil-i-ty” の “bil” を弱く発音しすぎたり、「impossable」のように /ə/ (曖昧母音) を挟んでしまうなどのミスがあります。
- スペルミス: “impossability” や “inpossibility” など、接頭語や母音を間違えやすいです。
- “impossible”との混同: 形容詞 “impossible” と、名詞 “impossibility” は意味が近いですが、品詞が違うので使い分けに注意してください。
- TOEICや英検: “possibility / impossibility” は対義語として出されやすいので、セットで覚えておくと便利です。
- “im” + “possible” + “-ity” と分解するとわかりやすいです。
- 「im + possibility → not + possibility」=「不可能」とイメージしてください。
- スペルが長いですが、「im-poss-i-BIL-ity」と音節で区切って覚えてください。
- 「Possible(可能)」の頭に「im-」がつくと「impossible(不可能)」に、さらに「-ity」がついて名詞化する、という流れで整理すると頭に入りやすいでしょう。
I fainted.
I fainted.
解説
私は気を失いました。
faint
以下では、英単語「faint」の動詞用法について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「faint」は「(一時的に)意識を失う」という意味の動詞です。体調不良や、極度の驚き・恐怖が原因で急に倒れてしまう場面などで使われます。日常会話の中でも「急にめまいがして気を失う」といったニュアンスを伝える際に便利な単語です。
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「faint」は接頭語や接尾語がついていない単語ですが、異形態として形容詞・副詞・名詞形が存在します。語幹に特別な接頭語・接尾語があるわけではありません。
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
自動詞としての用法
“faint” は自動詞なので、目的語を直接取らず、状況や原因などを補足的に付け加えます。
例: “He fainted from exhaustion.” (彼は疲労で気を失った)
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
これらはいずれも「意識を失う・倒れる」という点で似ていますが、文脈によっては微妙なニュアンスが異なります。“pass out” や “black out” はカジュアルな日常表現としてよく使われます。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「faint」の詳細な解説です。形容詞との区別や同じような意味をもつ単語との使い分けに注意しながら、ぜひどんどん使ってみてください。
(…で)気が遠くなる,気絶する《+with(from)+名》
(タップまたはEnterキー)
Regular exercise can boost your energy levels.
Regular exercise can boost your energy levels.
Regular exercise can boost your energy levels.
解説
定期的な運動はエネルギーレベルを増加させることができます。
boost
名詞 “boost” の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: boost
品詞: 名詞 (もともと動詞としても使われる語ですが、ここでは名詞用法に焦点を当てます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「boost」は、「何かを増やす」または「活気づける」というニュアンスを持つ名詞です。たとえば、「チームの士気が高まる後押し」や「売り上げの増加」といった形で使われます。日常会話からビジネスまで幅広く使用されます。
活用形
名詞なので、数で変化します。
他の品詞の場合
2. 語構成と詳細な意味
関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “boost” の詳しい解説です。
プラスアルファの後押しや増加を表すときに、会話でもビジネスでも便利に使える語彙です。ぜひ活用してみてください。
しり押し,後押し
値上げ,増加
(タップまたはEnterキー)
The new year is a time for setting resolutions and goals.
The new year is a time for setting resolutions and goals.
The new year is a time for setting resolutions and goals.
解説
新年は目標や抱負を立てる時です。
resolution
1. 基本情報と概要
英単語: resolution
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
たとえば「新年の抱負」(New Year’s resolution)のような文脈や、「問題の解決」(resolution of an issue)のように使います。文脈によって「決断」「解決策」「画像の解像度」など、いろいろな場面で使われる単語です。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれの文脈に合わせた自然な例文を紹介します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル寄り)
学術的・専門的 (フォーマル/アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
これらの反意語は「決められない」「解決していない」といった意味合いを強調します。
例: The problem remains unresolved. (問題はまだ未解決のままだ。)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が resolution の詳細解説です。状況に応じて「決意」「解決」「解像度」などさまざまな意味を使い分けられるようにすると、英語の理解と表現が一段と深まります。ぜひ活用してみてください。
〈U〉決心(決定)すること;〈U〉決意,誓い
〈C〉(集会・議会などの)決議,決議案
〈U〉強固な意志,不屈
〈U〉(問題などの)解決,解明,解答《+of+名》
〈U〉(…の)分解,分析《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
We need to embrace change to move forward.
We need to embrace change to move forward.
We need to embrace change to move forward.
解説
前進するためには変化を受け入れる必要があります。
embrace
1. 基本情報と概要
単語: embrace
品詞: 動詞 (他動詞 かつ 自動詞としても使われることがある)
活用形:
意味 (英語)
意味 (日本語)
「腕で包みこむ感じ」「心から歓迎する気持ちを表す動作や態度」というニュアンスがあります。体を抱きしめるだけでなく、新しい考え方などを「受け入れる・取り込む」意味にも使われます。
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「腕の中に取りこむ」のイメージが説として考えられています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルな場面いずれでも、意味の違いを把握して使うのが大切です。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな場面での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “embrace” の詳細な解説です。身体的な抱擁から抽象的な受容や歓迎まで幅広い意味を持ち、あたたかくポジティブなニュアンスがある動詞です。学習や日常会話、ビジネスでの活用にもぜひ役立ててください。
(愛情の表れとして)…‘を'抱きしめる,抱擁する
《文》〈物が〉…‘を'取り巻く,囲む(surround)
《文》〈機会など〉‘を'捕らえる,〈申し出など〉‘を'喜んで受ける
…‘を'含む
抱き合う
抱擁,抱き合い
She can be moody sometimes.
She can be moody sometimes.
解説
彼女は時々気分が変わりやすいです。
moody
1. 基本情報と概要
単語: moody
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味 (英語): Having moods that change often; liable to unpredictable changes of mood or temperament.
意味 (日本語): 気分が変わりやすい、むら気な、ふさぎこみがちなさま。
「moody」は、気分がコロコロ変わりやすい人や、ある時は暗く落ち込みがちで、ある時は急に怒りっぽくなったりするようなニュアンスがあります。日常会話や小説などでもよく見かける表現で、「気分屋」のようなときに使われます。
なお、名詞形として「moodiness」(気分のむら)、副詞形として「moodily」(むら気な態度で)が使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
日常生活だけでなく、幅広いテーマでの会話・文章で登場する語であり、文脈に応じて理解も必要になるため、中上級レベルと考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 「mood (気分)」に「-y (〜の状態を持つ)」がついてできたもので、「気分の状態が変わりやすい」というイメージから派生しました。
歴史的には、古くから「気分に左右されやすい」という意味合いで使われており、現代でも「不機嫌になったり感情の起伏が激しかったりする状態」を指します。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例:
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・アカデミックでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「moody」の詳細解説となります。「気分屋」な状態や、物憂げな雰囲気を表すときなどに使いやすい単語です。ぜひ、例文やコロケーションと一緒に覚えてみてください。
《軽べつして》気分が変わりやすい,むら気の
不機嫌な
(タップまたはEnterキー)
The scandal involving the famous actor is newsworthy and has attracted a lot of attention.
The scandal involving the famous actor is newsworthy and has attracted a lot of attention.
The scandal involving the famous actor is newsworthy and has attracted a lot of attention.
解説
有名な俳優に関するスキャンダルは報道価値があり、多くの注目を集めています。
newsworthy
1. 基本情報と概要
単語: newsworthy
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味: worthy of being reported as news; important or interesting enough to be covered in the media.
日本語での意味: 報道に値するほど重要、または興味深い。
「世の中の人々が知りたいと思うような価値を持ち、ニュースとして公表されるに十分な話題性を持つ」というニュアンスを含む形容詞です。メディアが記事にする価値があるかどうかを評価する際に使われる語で、一時的な話題性やニュースとして取り上げる上でのインパクトを示すために使われます。
活用形
形容詞のため、形の変化はあまりありませんが、文法上では以下のように扱われます。
「newsworthy」は他の品詞に派生しにくい語ですが、名詞形は無く、動詞形も存在しません。
2. 語構成と詳細な意味
「news (ニュース)」+「-worthy (~に値する)」で「ニュースとしての価値がある」という意味合いを持ちます。メディア用語として使われることが多いですが、日常的にも「話題性があること」を強調したいときに用いられます。
関連・派生語
コロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
形容詞なので、名詞を修飾する形で使われることが多いです。
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面)
ビジネス (ややフォーマル・オフィスでの場面)
学術的な文脈 (レポートや学会発表など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈnjuːzˌwɜː(r)ði/(イギリス英語), /ˈnuːzˌwɝːði/(アメリカ英語)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「news(ニュース)」と「worthy(~に値する)」が結びついた、独特のメディア的ニュアンスをもつ単語が“newsworthy”です。メディア関連でよく見かけるため、ビジネスや報道に興味がある方は覚えておくと便利です。
報道価値のあるニュース(記事)になる
I need a getaway from the city.
I need a getaway from the city.
解説
私は都市からの逃避が必要です。
getaway
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「getaway」は「逃げること」「逃亡」というニュアンスがもともとありますが、日常では「ちょっとした休暇」や「短い旅行に行くこと」などを指して使われることが多いです。
品詞と活用形
「getaway」は名詞として使われますが、形容詞的に「逃亡の」「旅行の」という意味で「getaway car」(逃走車)のように使われる場合もあります。
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的背景や使用の変遷
微妙なニュアンスと感情的な響き
口語か・文章か、カジュアルか・フォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
フォーマル/カジュアル
可算名詞・不可算名詞
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術・公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「getaway」の詳細解説です。旅行や休暇のシーンでよく登場するので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
逃亡,逃走(escape)
(競走・車などの)スタート
(タップまたはEnterキー)
I need to go to the store to buy some groceries.
I need to go to the store to buy some groceries.
I need to go to the store to buy some groceries.
解説
私は食料品を買うために店に行く必要があります。
store
1. 基本情報と概要
単語: store
品詞: 名詞 (可算名詞/不可算名詞)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
たとえば、「I went to the store to buy milk.(牛乳を買いにお店に行きました)」のように日常的なお店の意味で使われたり、「We have a large store of food for the winter.(冬に向けて大量の食料を蓄えている)」のように「蓄え」を意味したりします。
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「store」の詳細な解説になります。お買い物シーンからビジネスの在庫管理まで、さまざまな文脈で使われる便利な単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
〈C〉《おもに米》[小売]店,商店(《英》shop)
〈C〉(…の)蓄え,貯蔵《+of+名》
〈C〉多量,多数,たくさん(の…)《+of+名》
《複数形で》必需品,備品,用品
〈C〉倉庫,貯蔵所
(タップまたはEnterキー)
He made a bold decision to quit his job and start his own business.
He made a bold decision to quit his job and start his own business.
He made a bold decision to quit his job and start his own business.
解説
彼は自分の仕事を辞めて自分のビジネスを始めるという大胆な決定をしました。
bold
1. 基本情報と概要
単語: bold
品詞: 形容詞 (adjective)
活用: bolder (比較級), boldest (最上級)
意味 (英語): “Brave” or “confident and not afraid to take risks.”
意味 (日本語): 「大胆な」「勇敢な」「恐れを知らずに行動する」というニュアンスがあります。「目立つ」「くっきりした」という意味でも使います。
「bold」は、控えめではなく、はっきり自己主張したり、困難な状況でも勇敢に挑む様子を表す単語です。見た目やデザインなどについて「太字」や「派手」などを指すときにも使います。
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
“bold”は英会話や文章中でもよく登場するため、中級レベルの単語と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“bold”は古英語の “beald”(勇敢な)に由来するとされ、ゲルマン語派に連なる単語です。歴史的にも勇敢さや大胆さを表す意味で使用されてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはいずれも「恐れずに行動する」という意味を持ちますが、
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント): “bold” の1音節なので、特に強調する部分はありません。
よくある発音ミス: “bald” (/bɔːld/ もしくは /bɑːld/) との混同。つづりも「l」と「a」の違いだけなので注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “bold” の詳細な解説です。ぜひ、普段の会話や文章で「勇気がある」「大胆だ」という表現が必要なときに使ってみてください。
大胆な,恐れを知らない(fearless)
ずぶとい,ずうずうしい
太くて目立つ;(文字が)肉太の
けわしい
(タップまたはEnterキー)
Achieving world peace seems like an impossibility.
Achieving world peace seems like an impossibility.
Achieving world peace seems like an impossibility.
解説
世界平和を実現することは不可能のように思われる。
impossibility
1. 基本情報と概要
単語: impossibility
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the state or fact of being impossible.
意味(日本語): 「不可能であること」「実現不可能な状態」のことを指します。
「こんなことはどうやっても実現できない」というような状況を表すときに使われる単語で、「絶対無理」「到底できない」といったニュアンスがあります。
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が impossibility の詳細解説です。「不可能」を強調する際に便利な名詞ですので、形容詞 “impossible” と併せてうまく使い分けてみてください。
〈U〉不可能;(…が)不可能であること《+of+名(do*ing*)》
〈C〉不可能なこと
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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