和英選択問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語: “round” can mean “around” or “on every side,” indicating movement or position in a circular path or surrounding area.
- 日本語: 「周りに」「巡って」「あたりをぐるりと」という意味です。「何かの周囲にいるとき」「ぐるりと取り囲むとき」に使われるニュアンスを持ちます。
- 名詞 (noun): a round (試合などの「ラウンド」)
- 動詞 (verb): round (~を円くする、または切り捨て/切り上げする: “round down/up”)
- 形容詞 (adjective): round (丸い)
- 副詞 (adverb): round (ぐるりと回って)
- B1 (中級): 単語自体は日常会話でよく耳にするためA2あたりから学習者の目に触れますが、用法の幅広さと区別が少し難しくなるのでB1レベルと考えてよいでしょう。
- 語幹: round(古フランス語「ronde」、ラテン語「rotundus」から派生)
- 「round」は前置詞としては接頭語・接尾語の形にはなりませんが、他品詞として派生する際に「rounded」「rounding」「roundly」などの形で使われます。
- roundabout (形容詞/名詞): 遠回しの、または環状交差点
- around (前置詞/副詞): 「round」とほぼ同義で用いられることも多い
- surround (動詞): 「周りを囲む」という動詞
- come round → 「訪れる、立ち寄る」
- pass round → 「(物をみんなに)回す」
- turn round → 「振り向く、体を回転させる」
- go round → 「(食べ物などが)行き渡る、足りる」
- round the world → 「世界一周の」
- round the clock → 「24時間ぶっ通しで」
- round a corner → 「角を曲がって」
- lounge around/round → 「ぶらぶらと時間を過ごす」
- rally round → 「(人を支えるために)集まる、協力する」
- asking around/round → 「(周りの人に)聞き回る」
- 語源: 「round」は古フランス語の「ronde」(丸い)からきており、更にラテン語の「rotundus」にさかのぼります。元々は「丸い、輪状の」という指し示しから派生し、物理的・比喩的に「周囲を回る」や「行き渡る」に意味が広がりました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「around」に比べると、イギリス英語では「round」の方が口語的に使われる傾向があります。
- アメリカ英語や国際英語では「around」の方が頻度が高い印象ですが、「round」も文脈によっては通じます。
- 口語でもフォーマルでも使用可能ですが、文書では「around」が好まれやすい場面もあります。
- 「around」に比べると、イギリス英語では「round」の方が口語的に使われる傾向があります。
前置詞として使う場合
- 目的語は名詞や代名詞がきます。
- 例: “He walked round the park.”
- 公園の周りを歩いた
- 目的語は名詞や代名詞がきます。
副詞として使う場合
- 動詞のあとに来て動きを表すことが多い。
- 例: “He turned round quickly.”
- すばやく振り向いた
- 動詞のあとに来て動きを表すことが多い。
可算名詞/不可算名詞の場合
- 名詞の“round”は「(試合などの)ラウンド」「(弾丸などの)一発」など、可算名詞として使われることが多い。
- 名詞の“round”は「(試合などの)ラウンド」「(弾丸などの)一発」など、可算名詞として使われることが多い。
動詞として
- “to round something”は「~を丸くする」、「(数字などを)四捨五入する」の意味を持ち、他動詞として使います。
- “to round something”は「~を丸くする」、「(数字などを)四捨五入する」の意味を持ち、他動詞として使います。
- “Could you pass the photo round so everyone can see it?”
→ 写真を皆に回してもらえますか? - “I’ll come round to your place later.”
→ 後で家に寄るよ。 - “Turn round and look at this beautiful view.”
→ 振り向いて、この素晴らしい景色を見て。 - “Let’s send the documents round the team for review.”
→ レビューのために書類をチームに回しましょう。 - “We need to rally round our new manager and support her initiatives.”
→ 新しいマネージャーを皆で支えて、彼女の取り組みを応援する必要があります。 - “The memo was circulated round all departments this morning.”
→ そのメモは今朝、全部署に回覧されました。 - “The survey was distributed round the participants for anonymous feedback.”
→ そのアンケートは、匿名のフィードバックを得るため参加者全員に回覧されました。 - “We observed a series of phenomena round the circumference of the experiment apparatus.”
→ 実験装置の外周でいくつかの現象を観察しました。 - “Information must circulate round academic institutions to ensure collaboration.”
→ 共同研究を促進するために、情報は学術機関に行き渡らなければなりません。 - around (前置詞・副詞) / アラウンド
- 「~の周りを、周囲を」
- アメリカ英語では“around”のほうがやや一般的。
- 例: “We walked around the park.” (「round」でも可)
- 「~の周りを、周囲を」
- about (前置詞・副詞) / アバウト
- 不確実な範囲、「おおよそ」の意味を含むときが多い。
- 例: “He wandered about the town.” (より漠然とした「うろうろ」)
- 不確実な範囲、「おおよそ」の意味を含むときが多い。
- 前置詞としての明確な反意語はあまりありませんが、意味的に対立しやすい概念としては「through(~を通り抜けて)」や「across(~を横切って)」などが挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /raʊnd/
- アクセント: 一音節単語のため、特に強勢の位置は問題になりにくいです。
- イギリス英語 (RP): raʊnd
- アメリカ英語 (GA): raʊnd
- アメリカ英語とイギリス英語でほとんど同じ発音ですが、 イギリス英語のほうがやや短めになる傾向があります。
- よくある間違い: 「round」と「around」を混同して、発音や使い分けを混乱することがあります。
- スペルミス: “roud”や“rounde”と書いてしまうことがあるので注意。
- aroundとの混同: 多くの場合、意味は似ているので置き換えが可能ですが、語感や文脈によって自然さが異なる場合があります。
- 同音異義語: 同音異義語ではありませんが、“round”という言葉が多品詞にわたって使われるため、文脈からどの品詞か正確に把握する必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検でも前置詞の問題で「round」と「around」の使い分けやイディオムが出題されることがあります。例: “come round,” “go round”などのフレーズを覚えておくと良いでしょう。
- “ROUnd” → “円(サークル)”を想起する: “round”には丸みのあるイメージがあり、「円を描くように移動する」連想が活用できます。
- “round” = “around”: イギリス英語では“round”がよく用いられることを覚えておくと混乱しにくいです。
- 複数の品詞を一緒に押さえる: 名詞の“a round of applause”(拍手の一幕)、形容詞の“round face”(丸い顔)、前置詞や副詞の“He went round (the corner).”など、視覚化して覚えると定着しやすいです。
- 名詞なので、通常 “aisle” が単数形、複数形は “aisles” です。
- “aisle” は基本的に名詞として使われます。他の一般的な品詞形はありません。
- 場所や空間をイメージしながら理解できれば学習がしやすい単語です。
- 「aisle」は、もともとの綴り “isle” (島) と似ていますが、接頭語・接尾語が加わっているわけではありません。語源的にはラテン語や古フランス語からの変化によって “aile” → “aisle” となったもので、発音とスペルが一致しない、英語でよくある単語の一つです(詳細は3.語源で解説します)。
- “aisle seat” (通路側の座席)
- “aisle runner” (結婚式でバージンロードとして敷かれる細長い布)
- “aisle chair” (通路沿いの席) など
- walk down the aisle(通路を歩く / 結婚式でバージンロードを進む)
- aisle seat(通路側の席)
- aisle runner(バージンロードとして敷く布)
- grocery aisle(スーパーマーケットの食料品売り場の通路)
- airplane aisle(飛行機の通路)
- theater aisle(劇場の座席間の通路)
- wide aisle(幅広の通路)
- narrow aisle(狭い通路)
- aisle end display(通路の端の商品の陳列)
- end of the aisle(通路の端)
可算・不可算: “aisle” は可算名詞です。したがって「一本の通路」「いくつもの通路」のように数えられます。
例) one aisle / two aisles一般的な構文:
- “There is an aisle between the shelves.”(棚と棚の間に通路がある)
- “Take the aisle to reach the exit.”(出口にたどり着くにはその通路を通ってください)
- “There is an aisle between the shelves.”(棚と棚の間に通路がある)
イディオム/フレーズ:
- “walk down the aisle” はイディオム的に「結婚式を挙げる」という意味にも使われます。
フォーマル / カジュアル:
- どちらでも使えますが、結婚式で使われる場合はややフォーマル、一方スーパーマーケットなどでは日常的・カジュアルです。
- “Could you move your cart to the side? I can’t get through the aisle.”
(カートを横に寄せてもらえますか?通路が通れないんです。) - “I’m looking for the bread aisle; do you know where it is?”
(パン売り場の通路を探しているんだけど、どこにあるか知ってる?) - “Let’s meet at the end of the aisle near the produce section.”
(青果コーナーの近くの通路の端で会おう。) - “Please make sure the aisles are clear for the fire inspection.”
(消防検査に備えて通路が塞がっていないようにしてください。) - “We need to ensure that all emergency aisles are properly marked.”
(すべての非常通路に正しく表示がされているか確認する必要があります。) - “Could you reorganize the displays so that customers have wider aisles to walk through?”
(お客様が歩きやすいように、ディスプレイを再配置して通路を広くしていただけますか?) - “The cathedral’s nave is flanked by two aisles separated by rows of columns.”
(その大聖堂の身廊の両側には、列柱によって仕切られた2つの側廊がある。) - “Architectural studies often focus on the spatial arrangement of the aisles in places of worship.”
(建築学の研究では、礼拝所における通路の空間配置に注目が集まることが多い。) - “Aisles play a critical role in crowd management and evacuation procedures.”
(通路は、群衆の管理や避難計画において重要な役割を果たす。) 類義語:
- “corridor”(廊下): 建物内部にある長い廊下を指す。主に学校やオフィスなどで使われる。
- “passage”(通路): 一般的に何かの間を通り抜けるための道。室内外問わず広く使われる。
- “lane”(車線・小道): 車が通る“道路の区画”や、細い道を指す。
- “corridor”(廊下): 建物内部にある長い廊下を指す。主に学校やオフィスなどで使われる。
反意語:
- 通路に対する明確な「反意語」はありませんが、混み合ったり、障害物で塞がれ通る場所がないという意味で “obstruction” (障害物)などが対照的なイメージを持ちます。
ニュアンスの違い:
- “aisle” は座席や棚などに挟まれた「細長い通路」という意味が強いです。
- “corridor” は学校やビルなどの「建物内の長い廊下」を指すことが多いです。
- “passage” はもう少し広義で、屋内外関係なく通り道全般を表します。
- “aisle” は座席や棚などに挟まれた「細長い通路」という意味が強いです。
- IPA: /aɪl/
- 最初の “a” が “アイ” の音になるのがポイントです。
- 最初の “a” が “アイ” の音になるのがポイントです。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /aɪl/
- イギリス英語: /aɪl/
- 基本的に同じ発音です。
- アメリカ英語: /aɪl/
- スペリング内の “s” は発音しませんので、最初は“isle”と間違いやすい点に注意が必要です。
- ストレス(強勢): 1音節なので特に強勢を置く部分は “aisle” 全体になります。
- スペルミス: “aisle” の“s”は発音されないので、よく “ile” と書き間違えたり、“isle” (意味:島)と混同したりすることがあります。
- 同音異義語: “isle”(島)と “aisle”(通路)は同音異義語です。英語学習者が混乱しやすいので要注意です。
- 試験対策: TOEICや英検などで、飛行機の座席やスーパーマーケットの売り場の説明文に頻出する単語です。リスニングの際に「アイスル?」と聞こえたりするので、誤解しないように慣れておくとよいでしょう。
- “aisle” と “isle” が同じ発音であることをイメージで覚えると面白いです。
“isle”(島)は“海のなかで孤立した陸地”を指し、“aisle”(通路)は“座席や棚などに取り囲まれた細長いスペース”を指す、どちらも“何かに囲まれている”イメージで連想するのも一案です。 - スペルの中に “s” が含まれるのに発音されない特殊な例なので、何度も書いて指先の記憶とセットで学ぶのがおすすめです。
- 英語: “in” (adverb)
- 日本語: 「中へ」「到着する」「流行している」などの意味を表す副詞として使われることがあります。
例: “Come in!”(入って!), “He just got in.”(彼はちょうど到着したところだ), “That style is really in now.”(そのスタイルは今すごく流行っている) - 品詞: 副詞 (adverb)
- 活用形: “in” は短い単語で、形が変化しません(比較級や最上級は存在しません)。
- 前置詞: “I am in the house.”(私は家の中にいます)
- 形容詞的用法(口語で「流行している」の形容詞的表現として使われることもある)
例: “This brand is in right now.”(このブランドは今流行中です) - A1(超初心者)〜A2(初級)レベルでも早い段階で「in」という前置詞表現は学びますが、副詞的用法で「到着する」「流行中」という意味などを使いこなすには少し慣れが必要です。目安としてはA2〜B1あたりで習得を意識するとよいでしょう。
- “in” は接頭語や接尾語をもたない、単純な単語です。
- “in-” が接頭語となっている別の単語(例: “incorrect”, “inside”など)は意味や用法が異なる場合がありますので注意が必要です。
- 【中へ】行為や動きが何かの内部へ向かっていることを示す
例: “Come in.”(入って) - 【到着する】到着や帰宅のタイミングを表す
例: “He just got in from New York.”(彼はニューヨークからちょうど到着したところだ) - 【流行している】「(ファッションや考え方が)流行している」というニュアンス
例: “Long skirts are in right now.”(ロングスカートが今流行っている) - come in (入る)
- get in (到着する/入る)
- be in (流行っている/在宅している)
- clock in (出勤時刻を記録する)
- check in (チェックインする)
- go in (中に入る)
- cut in (割り込む)
- fill in (記入する/埋める)
- move in (引っ越して入る)
- hand in (提出する)
- 古英語の “in” にさかのぼり、「内側」「内部」「中にあること」を表す基本的な語でした。
- その派生として、動き・状態・流行など、さまざまなニュアンスへ広がりました。
- 「到着する」「流行している」の副詞での使い方は、ややカジュアルから日常的に使われます。
- フォーマルな文脈というよりは、軽い会話や筆記で用いるケースが多いです。
- 「in」と「inside」の使い分けに注意。「in」は主に短く「入る」「到着する」、または「流行中」のニュアンスで、より口語的です。
- [主語] + [動詞] + in.
例: “He rushed in.”(彼は急いで入ってきた) - [主語] + [動詞] + [目的語] + in (副詞).
例: “He handed the papers in.”(彼は書類を提出した)
※この場合の in は厳密には「提出先に向けて入れる」ようなニュアンス - “He is in.” → 「彼は(家やオフィスに)いる」「その計画に賛成だ」という文脈にもなる
- “She pulled in.” → 車で到着したイメージ
- カジュアル: 「到着」「流行」を表す副詞として日常会話
- フォーマル: ビジネスメールなどでは “arrive” や “submit” の方が一般的
- “Come in! It’s cold outside.”
- (入って! 外は寒いからね。)
- (入って! 外は寒いからね。)
- “I heard skinny jeans are out; baggy jeans are in now.”
- (スキニージーンズはもう流行ってないらしいよ。今はゆるいジーンズが流行ってるみたい。)
- (スキニージーンズはもう流行ってないらしいよ。今はゆるいジーンズが流行ってるみたい。)
- “She just got in from the airport.”
- (彼女は空港からちょうど着いたところだよ。)
- “Let me know when the shipment comes in.”
- (出荷品が到着したら教えてください。)
- (出荷品が到着したら教えてください。)
- “He clocked in at 9 a.m. today.”
- (彼は今日9時にタイムカードを押した。)
- (彼は今日9時にタイムカードを押した。)
- “I handed in the final report yesterday.”
- (私は昨日、最終報告書を提出しました。)
- “The survey data just came in, and we need to analyze it.”
- (調査データがちょうど届いたので、それを分析する必要があります。)
- (調査データがちょうど届いたので、それを分析する必要があります。)
- “The new findings are in, suggesting a change in the model.”
- (新しい調査結果が出ていて、モデルの修正を示唆しているね。)
- (新しい調査結果が出ていて、モデルの修正を示唆しているね。)
- “The paper is still in review.”
- (その論文はまだ審査中です。)
- “inside” (中で)
- “Go inside!” は「建物や部屋の内側へ行って」という意味。より明確に内部を強調する。
- “Go inside!” は「建物や部屋の内側へ行って」という意味。より明確に内部を強調する。
- “within” (範囲内)
- “within” は物理的な空間だけでなく、抽象的な制限や範囲にも使う点が異なる。
- “within” は物理的な空間だけでなく、抽象的な制限や範囲にも使う点が異なる。
- “out” (外へ/出かける/流行していない)
- “in” の対義として「外へ行く」「外にある」「流行遅れ」などの意味で使われる。
- IPA: /ɪn/
- アメリカ英語 (GA) /ɪn/、イギリス英語 (RP) /ɪn/
- 短い母音 /ɪ/ を正確に発音するのがポイント。日本語の「イ」に近いが少し短めです。
- アクセントはありません。単音節なので強勢はそのまま語全体にあります。
- スペルミス: “in” は非常に短いのでミスをすることは少ないですが、打ち間違いで “ni” などになることはまれにあります。
- 同音異義語との混同: “inn”(宿)と書き間違えないように注意。
- 試験対策: 前置詞や副詞としての “in” はTOEICなどでも頻出ですが、副詞として “in” を使いこなす問題は多くないです。文脈判断が求められる設問で混乱しやすいので、文全体の流れに留意してください。
- “in” は「中に」や「到着」のイメージを持ち、短くて使いやすい言葉です。
- “Are you in or out?”(賛成? 反対?)の表現で「仲間」に入るか入らないかをイメージすると、ニュアンスを覚えやすいでしょう。
- “流行している” の意味の “in” は日本語の「今きてる!」に近いイメージで覚えると定着しやすいです。
- 単数形: cab
- 複数形: cabs
- A2(初級)〜B1(中級)
旅行などでタクシーを使う場面は多く、覚えておくと便利な単語です。 - cabriolet: 馬車の一種、または自動車で屋根を開閉できる「カブリオレ」
- taxicab: 「タクシー」のより正式な言い方
- take a cab(タクシーに乗る)
- hail a cab(タクシーを拾う)
- call a cab(タクシーを呼ぶ)
- share a cab(タクシーを相乗りする)
- catch a cab(タクシーを捕まえる)
- jump in a cab(タクシーに飛び乗る)
- cab ride(タクシーでの移動・乗車)
- flag down a cab(タクシーを手を挙げて止める)
- cab fare(タクシー料金)
- black cab(イギリスなどで見られる黒塗りのタクシー)
- ニュアンス・使用時の注意
- 口語では「I’ll get a cab.」のように非常に自然に使われます。
- タクシー運転手を指す「cab driver」という言い方もよく使われます。
- 文章で「taxi」と書いてあっても、口語では「cab」の方が軽い・カジュアルな響きです。
- 口語では「I’ll get a cab.」のように非常に自然に使われます。
take/catch + a + cab
例: “Let’s take a cab to the station.”hail/call + a + cab
例: “Would you call me a cab, please?”- フォーマル: ビジネス文書などでは「taxi」と書かれることが多いですが、会話やカジュアルな文面でも「cab」は自然です。
- カジュアル: 友人や家族との会話では「cab」を多用します。
- “I’m too tired to walk home, so I’ll take a cab.”
(家まで歩くのは疲れすぎたから、タクシーを利用するよ。) - “We can share a cab if you’d like.”
(よかったらタクシーを相乗りしましょう。) - “I tried to hail a cab, but they were all occupied.”
(タクシーを捕まえようとしたけど、全部埋まっていたよ。) - “Shall we arrange a cab to pick up the client at the airport?”
(クライアントを空港で出迎えるためにタクシーを手配しましょうか?) - “The hotel arranged a cab for me to get to the conference.”
(会議に行くためにホテルがタクシーを手配してくれました。) - “If you’re running late, just grab a cab and come straight to the office.”
(もし遅れそうなら、タクシーに乗って直接オフィスに来てください。) - “Data indicate a significant reduction in cab usage following the introduction of ride-sharing apps.”
(データによると、ライドシェアアプリの導入後にタクシー利用が大幅に減少したことが示されている。) - “The study analyzes the impact of increasing cab fares on urban traffic congestion.”
(この研究は、タクシー料金の上昇が都市部の交通渋滞に及ぼす影響を分析している。) - “Future projections suggest autonomous cabs may dominate public transportation in major cities.”
(今後の予測では、自動運転タクシーが大都市の公共交通機関を支配するかもしれないと示唆されている。) - taxi(タクシー)
カジュアル・フォーマルどちらでも使われる一般的な言い方。 - taxicab(タクシー)
「taxi」とほとんど同義だがやや古風・正式な響き。 - ride(乗り物、車など)
カジュアルに「車に乗ること」や「送ってもらうこと」を指すが、厳密には「タクシー」とは異なる。 - 特に明確な反意語はありませんが、公共交通機関としては “bus” や “train” などが対になるイメージとして挙げられます。
- IPA: /kæb/
- アメリカ英語: [キャブ](口を少し横に引いて「キャ」と発音)
- イギリス英語: [キャブ](大きな差はありませんが、地域によって母音が微妙に異なる場合があります)
- スペルミス: “cab” は短い単語ですが “cap” とまちがえないように注意。
- 同音異義語との混同: 同じ発音を持つ単語はありませんが、発音が近い “cap(帽子)” と混同しやすいので気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングセクションで「cab」と「cap」の聞き分けに注意が必要です。
- 「cab」は「cabriolet」の略というストーリーで覚える:昔の馬車→現代のタクシー
- スペリングが3文字と短いので、発音をイメージしながら「キャブ」と覚えておくと間違いにくいです。
- 「Cap(帽子)」とは母音だけ違うので、「cab」はアメリカ英語の「apple」の /æ/ の音を意識すると覚えやすいでしょう。
活用形: 副詞なので、形自体に活用はありません。
- 形容詞形: main(形) → 主な
- 副詞形: mainly → 主に
- 形容詞形: main(形) → 主な
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- B1: 「やや複雑な内容を理解・表現できる」レベル
- 「mainly」は日常会話やビジネス会話でも比較的よく用いられますが、B1レベルから慣れ始めるとよい単語です。
- B1: 「やや複雑な内容を理解・表現できる」レベル
- main (主要な、根本的な) + -ly (副詞化の接尾辞)
このように、形容詞の「main」に副詞化の接尾辞「-ly」がついて「主要に」「主として」という意味になります。 - main (形容詞) … 主な、主要な
- mainly (副詞) … 主に
- mainlyと同様に「-ly」を付けて副詞になる例: quick → quickly(素早く)
- mainly because …(主に~という理由で)
- mainly due to …(主に~が原因で)
- rely mainly on …(主に~に頼る)
- mainly used for …(主に~のために使われる)
- focus mainly on …(主に~に焦点を当てる)
- consist mainly of …(主に~から成り立つ)
- work mainly with …(主に~と一緒に仕事をする)
- apply mainly to …(主に~に適用される)
- be mainly concerned with …(主に~に関係する)
- come mainly from …(主に~から来る)
- 「main」は古英語の「mægen」(力、強さ)に由来します。その後、「主要な」という意味を得て、それに副詞化する「-ly」が付いて生まれたのが「mainly」です。
- 「most of the time」「chiefly」などに近いニュアンスで、複数の要素・理由がある中で、中心的な部分に焦点を当てるイメージがあります。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、ビジネスメールや文章などややフォーマルな場面でも自然です。極端にカジュアルではなく、幅広い文脈で使えます。
- 副詞なので、主に動詞・形容詞・文全体を修飾します。
- 「mainly」は頻度や程度を表す副詞と兼ねて使われることも多いため、位置としては「be動詞の後」「助動詞の後」「一般動詞の前後」などに置かれます。
- S (主語) + V (動詞) + mainly + …
- ※「I mainly focus on marketing.」のように動詞を修飾する。
- ※「I mainly focus on marketing.」のように動詞を修飾する。
- mainly at the beginning or end of a sentence
- Example: 「Mainly, I prefer coffee over tea.」
- フォーマル: ビジネスメール、論文
- カジュアル: 日常会話など
- “I mainly watch comedy shows on TV.”
(テレビでは主にコメディ番組を見てるよ。) - “My family mainly eats at home, but once a week we eat out.”
(うちはだいたい家で食事をするけど、週に一度は外食をするよ。) - “I mainly use my phone for social media.”
(スマホは主にSNSのために使ってるんだ。) - “Our team mainly focuses on product development this quarter.”
(私たちのチームは今期は主に製品開発に注力しています。) - “The issue seems to arise mainly because of outdated software.”
(その問題は主に古いソフトウェアが原因のようです。) - “I mainly communicate with our suppliers via email.”
(サプライヤーとの連絡は主にメールで行っています。) - “This study mainly investigates the impact of social media on consumer behavior.”
(この研究は主にSNSが消費者行動に与える影響を調査しています。) - “The data mainly consist of survey responses from university students.”
(データは主に大学生のアンケート回答で構成されています。) - “Our results indicate that the disease mainly affects older populations.”
(研究結果によると、その病気は主に高齢者層に影響を及ぼすことがわかりました。) - primarily(主に)
- chiefly(主として)
- mostly(大部分は)
- largely(大部分は)
- predominantly(主として、圧倒的に)
- 「mainly」と「primarily」「chiefly」はほぼ同じ意味で置き換えが可能。文体的に「chiefly」は少しフォーマル。
- 「mostly」「largely」は「ほとんど」「大部分」という意味が強く、「mainly」よりやや量的な意味に寄りやすい。
- 「predominantly」は統計などで「~が圧倒的比率を占める」というニュアンスが強い。
- secondarily(第二に)
- partially(部分的に)
- “not mainly”を使って対比する場合もある。
- IPA: /ˈmeɪn.li/
- アメリカ英語: [メインリ] と発音されることが多い。
- イギリス英語: /ˈmeɪn.li/ で音の高低差はアメリカ英語と大差がない。
- アクセント(強勢)は「メイン(MAIN)」の部分に置かれる。
- よくある発音ミスとして、 [mən] などと曖昧母音になってしまうケースがありますが、/meɪn/ としっかり「メイン」と発音しましょう。
- スペルミス: 「manly(男らしい)」と混同しないように注意。「mainly」の “i” の位置に注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 「manly」は全く意味が違いますので要注意。
- 試験対策: TOEICや英検で読解問題に出る場合、「主要な理由/要素」を説明するときに頻出。文の流れで対比構造を見たときに、「mainly」と「most of all」の違いを把握しておくと良いです。
- 「main + ly」で、「main(メイン)」=「主要部分」。そこから連想して「メイン(主役)」が「ly(副詞形)」で動詞や文全体を修飾しているイメージ。
- 「main = 主な」「mainly = 主に」とセットで覚えると混乱せずに使いやすいです。
- 「メインディッシュ (main dish)」など身近な英語表現から連想すると、覚えやすくなります。
- 原形: improve
- 三人称単数現在形: improves
- 過去形: improved
- 過去分詞形: improved
- 現在分詞形: improving
- 形容詞: improved (改善された)
例: “improved design” (改良されたデザイン) - 名詞: improvement (改良、進歩、改善)
- B1 (中級)
・日常生活でよく使われる表現で、比較的わかりやすい単語です。 - 「im-」: 元々は「in-」や「em-」などの形で「~にする」というニュアンスを持つ接頭語が由来とされています。
- 「prove」: ラテン語の「probare(試す、証明する)」から来た語幹が基になっています。
- improvement (名詞: 改善、進歩)
- improvable (形容詞: 改善の余地のある)
- improver (名詞: 改善する人・物)
- improve performance → パフォーマンスを向上させる
- improve skills → スキルを向上させる
- improve quality → 質を改善する
- improve efficiency → 効率を上げる
- continue to improve → 継続して改善する
- improve dramatically → 劇的に良くなる
- improve significantly → 大きく改善する
- improve steadily → 着実に良くなる
- improve your English → あなたの英語力を向上させる
- improve living conditions → 生活環境を改善する
- ラテン語の “in + probare”(中へ+証明する)から派生した古フランス語 “emprouer”(より良くする、利益を得る)が英語化し、“improve” となりました。
- 「よくする」もしくは「よくなる」という、ポジティブで前向きなニュアンスが強いです。
- フォーマル・カジュアルどちらでも幅広く使えますが、ビジネスやアカデミックな場面でも頻出します。
- 「上達する・向上する」という文脈でもよく使われ、対象物の状態が今より良くなるイメージがあります。
他動詞としても自動詞としても使われます。
- 他動詞の例: “I want to improve my cooking skills.” (自分の料理スキルを改善したい。)
- 自動詞の例: “Her condition is improving.” (彼女の状態は良くなっている。)
- 他動詞の例: “I want to improve my cooking skills.” (自分の料理スキルを改善したい。)
他動詞の場合は「improve + 目的語」の形が基本ですが、「improve on + something」で「~をさらに改善する」という表現もよく使われます。
- “improve on (what you did before)”: 「(前回よりも)もっと良くする」
- 例: “He wants to improve on his previous sales record.” (彼は以前の販売記録をさらに伸ばしたいと考えている。)
- “I’m trying to improve my handwriting.”
- (私は字をきれいに書こうとしています。)
- (私は字をきれいに書こうとしています。)
- “Do you think this new recipe will improve the taste of the soup?”
- (この新しいレシピでスープの味は良くなると思う?)
- (この新しいレシピでスープの味は良くなると思う?)
- “Exercising regularly can help you improve your mood.”
- (定期的に運動すると気分が良くなるよ。)
- “We need to improve our marketing strategy to reach a wider audience.”
- (より幅広い顧客に届くよう、マーケティング戦略を改善する必要があります。)
- (より幅広い顧客に届くよう、マーケティング戦略を改善する必要があります。)
- “Our goal is to continuously improve product quality.”
- (私たちの目標は製品の品質を継続的に向上させることです。)
- (私たちの目標は製品の品質を継続的に向上させることです。)
- “He implemented a new software system to improve productivity in the office.”
- (彼はオフィスの生産性を上げるために新しいソフトウェアシステムを導入しました。)
- “The researchers aim to improve the accuracy of this diagnostic test.”
- (研究者たちは、この診断テストの精度を向上させることを目指しています。)
- (研究者たちは、この診断テストの精度を向上させることを目指しています。)
- “Implementing peer review can significantly improve academic papers.”
- (ピアレビューを導入することで、学術論文を大幅に改善することができます。)
- (ピアレビューを導入することで、学術論文を大幅に改善することができます。)
- “She is investigating ways to improve the efficiency of battery technology.”
- (彼女はバッテリー技術の効率を高める方法を研究しています。)
- enhance(強化する)
- nuance: 「価値を高める」意味合いが強く、よりフォーマル
- nuance: 「価値を高める」意味合いが強く、よりフォーマル
- better(より良くする)
- nuance: 日常的でカジュアルにも使いやすい
- nuance: 日常的でカジュアルにも使いやすい
- refine(洗練させる)
- nuance: より細かな部分の質を高めるイメージ
- nuance: より細かな部分の質を高めるイメージ
- upgrade(アップグレードする)
- nuance: 物やシステムを改良したり上位版にするイメージ
- nuance: 物やシステムを改良したり上位版にするイメージ
- ameliorate(改善する)
- nuance: フォーマルかつ学術的な文脈で使われやすい
- worsen(悪化させる、悪くなる)
- nuance: 状況や状態を悪くする、または悪くなるイメージ
- 発音記号(IPA): /ɪmˈpruːv/
- アクセントは第二音節の “-prove” にあります(im-PROVE)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語だと若干 “r” の発音が強めになります。
- よくある間違いとしては、第二音節の「u」の発音を /ʌ/ としてしまうことなどが挙げられます。正しくは長い /uː/ です。
- スペルは「impr*ove」で、「impru*ve」とつづりミスをしやすいので注意してください。
- 「improvement」「improvable」「improver」など、接尾語が付くとスペルとアクセントが変わらないように注意する必要があります。
- 同音異義語としてはあまりありませんが、アクセントを間違えると “approve (承認する)” と似た響きに聞こえやすいので気を付けましょう。
- TOEICや英検などの頻出単語としても定番です。「ビジネスシーンでの数値を改善」や「英語学習の向上」などの文脈でよく問われます。
- 「『in(中へ)+prove(証明・試す)』で中身をテストしながら良くする」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “improve your groove” のように語呂合わせで発音を意識するのも、耳で覚える上で助けになります。
- 日常生活で「何かを良くしたい」と思ったときにすぐ “improve” と口に出してみると定着しやすいでしょう。
- 【英語】to become the husband or wife of someone; to wed
- 【日本語】人と結婚すること。夫や妻になること。
たとえば「彼と結婚する」「彼女と結婚する」という場面で使われます。日常会話でよく出てくる重要な単語です。 - 动詞 (verb)
- 原形: marry
- 三人称単数現在形: marries
- 過去形: married
- 過去分詞: married
- 現在分詞・動名詞: marrying
- 名詞: marriage(結婚、その結婚生活)
例) Their marriage is going well. - 形容詞: married(結婚している)
例) I am happily married. - B1(中級)
「日常生活・仕事・学校などで頻出の表現が理解・使用できる段階」を想定 marry
は接頭語や接尾語を目立って含む単語ではありません。- もともとの形は中世英語“marien”にさかのぼり、古フランス語 “marier” が語源です。
- marriage(名詞)
- married(形容詞)
- remarriage(再婚)
- remarried(再婚の形容詞形)
- marriageable(結婚適齢期の)
- marry someone off(~を結婚させる)
- marry into money(裕福な家に嫁ぐ/婿入りする)
- marry for love(愛のために結婚する)
- marry for convenience(便宜上の結婚をする)
- refuse to marry(結婚を拒む)
- get married in a church(教会で結婚する)
- feel pressured to marry(結婚を迫られる/プレッシャーを感じる)
- marry later in life(晩婚する)
- marry your high school sweetheart(高校時代の恋人と結婚する)
- marry outside your culture(自分の文化圏以外の人と結婚する)
marry
の語源は、古フランス語“marier”から英語に入ってきました。さらにさかのぼると、ラテン語maritare
(結婚させる)に由来します。- 基本的にフォーマル/カジュアルどちらでも使われる、日常的な単語です。
- 「誰と結婚したか」という直接的な情報を伝える動詞なので、
marry to
ではなくmarry someone
という形をとります(前置詞の誤用に注意)。 - 口語では
get married (to someone)
の形でもしばしば用いられます。 - 他動詞(Transitive Verb)
- 例) I married my best friend.
- 例) I married my best friend.
- 自動詞的に言いたい場合は
get married
を用いる
- 例) They got married last week.
- 例) They got married last week.
- marry + [人] – 「~と結婚する」
例) She married John last year. - get married to + [人] – 「~と結婚する」(自動詞っぽい使い方)
例) I'm getting married to my fiancé in June. - be married (to [人]) – 「〜と結婚している」
例) She is married (to a famous musician). - カジュアルでもフォーマルでも幅広く使えますが、より口語的には
get married
と表現されることが多いです。 - “I'm going to marry my college sweetheart next summer!”
(来年の夏に大学時代の恋人と結婚する予定なんだ!) - “My parents want me to marry soon, but I'm not ready.”
(両親は私に早く結婚してほしいと思っているけど、私はまだ準備ができていない。) - “She decided to marry him because they share the same life goals.”
(彼女は人生の目標が一致しているから彼と結婚することに決めた。) - “After they decided to marry, they started discussing financial plans together.”
(結婚を決めてから、2人は一緒に金銭面の計画を話し合い始めた。) - “He mentioned that he would marry his partner to qualify for a spouse visa.”
(彼は配偶者ビザを得るためにパートナーと結婚すると話していた。) - “Some employees marry coworkers, which can complicate workplace relationships.”
(同僚と結婚する従業員もいて、職場の人間関係が複雑になることもある。) - “Sociological studies show a trend where people tend to marry later in life.”
(社会学の研究によると、人々は以前より晩婚傾向にあると示唆されている。) - “Individuals may choose to marry due to cultural, religious, or economic factors.”
(人々が結婚を選ぶ理由には、文化的・宗教的・経済的な要因がある。) - “Historical records reveal that royalty often married to form political alliances.”
(歴史的記録によると、王族は政治的同盟を形成するために結婚をすることが多かった。) - wed(フォーマルでやや古風なニュアンス:結婚する)
- 例) “They plan to wed in the fall.”
- 例) “They plan to wed in the fall.”
- tie the knot(口語的表現:結婚する)
- 例) “They are finally tying the knot this weekend.”
- 例) “They are finally tying the knot this weekend.”
- espouse(非常にフォーマルかつ文語的:支持するという意味も)
- 例) “He chose to espouse her cause as well as marry her.”
- divorce(離婚する)
- 例) “They decided to divorce after many years of marriage.”
- 例) “They decided to divorce after many years of marriage.”
- separate(別居する/分かれる)
- 例) “They separated, but haven’t decided whether to divorce yet.”
- これらは「結婚する」と反対のアクションを示す動詞となります。
- 【英語(米)】/ˈmæri/
- 【英語(英)】/ˈmæri/ または /ˈmɛri/(地域差あり)
marry
の最初の音節 “ma” にアクセントがあります。- アメリカ英語では [mæri] に近い音。
- イギリス英語では [mæri] と発音する人もいれば、[mɛri](「メリー」に近い)と発音する人もいます。
- “merry” ( /ˈmɛri/ ), “Mary” ( /ˈmɛəri/ ), “marry” ( /ˈmæri/ ) はアメリカ英語でも地域によって発音がかなり似通うため、区別が曖昧になりがちです。
- 前置詞の誤用
- × “I married with him.” → 〇 “I married him.”
- “marry” は他動詞として人を直接目的語にとります。
- × “I married with him.” → 〇 “I married him.”
- “get married” との混同
- “get married to [人]” はOK、ただしその場合“to”が必要。
- “marry” の場合は直接目的語を無前置詞でとる。
- “get married to [人]” はOK、ただしその場合“to”が必要。
- スペルミス
- “marry” の最後は “y”。“merry” と混同しやすいので区別に注意。
- TOEICや英検などでも「marry」と「be married to」の正しい使い分けや動詞の形(過去形
married
など)が問われる可能性があります。 - 「マリーさんは結婚している(Marry → マリー)」のようなイメージを使って覚えると、スペリング conflation(混同)を防ぎやすいです。
- “marry” = “m・a・r・r・y” と口に出しながらイメージを思い浮かべると、
merry
との混同を減らせます。 - 結婚指輪(ring)をイメージして、
marry
の綴りにある「r」が連なる様子を“指輪を何重にもはめるイメージ”と関連づけると覚えやすいかもしれません。 - 「tap」は英語圏では複数の意味を持つ名詞です。主にイギリス英語では「蛇口」を指し、また「軽く叩くこと・軽い叩く音」、「ビールなどを注ぐための栓や装置」を表すこともあります。
- 日本語では「蛇口」「軽い叩き」「栓」といった意味で訳されます。文脈によっていろいろなニュアンスで使われる単語です。日常会話からビジネス、さらにはバーなどでのドリンクサーバーの話題まで幅広く登場します。
- 単数形: tap
- 複数形: taps
- 動詞形「to tap」
- 例: to tap someone on the shoulder (誰かの肩を軽く叩く)、to tap a resource (資源を活用する)
- 蛇口 (主にイギリス英語)
- 例: “Turn the tap off.”(蛇口を閉めて)
- 例: “Turn the tap off.”(蛇口を閉めて)
- 軽い叩き・軽く叩く音
- 例: “I heard a tap on the door.”(ドアを軽く叩く音が聞こえた)
- 例: “I heard a tap on the door.”(ドアを軽く叩く音が聞こえた)
- ビールなどを注ぐための栓・ドラフト装置
- 例: “We have several beers on tap.”(数種類の生ビールがあります)
- 例: “We have several beers on tap.”(数種類の生ビールがあります)
- taproom: ビールやアルコール飲料を蛇口(tap)から提供するバー
- tapping: 動詞の進行形(名詞として「叩く行為」を表すこともある)
- turn the tap on/off(蛇口を開ける/閉める)
- tap water(蛇口の水、水道水)
- a gentle tap(優しい・軽い叩き)
- a tap on the shoulder(肩を軽く叩くこと)
- beer on tap(生ビール)
- tap dance(タップダンス)
- water tap(水道の蛇口)
- shoulder tap(肩を叩くこと/転じて相談やリクルートするときに声をかけること)
- tap into a market(市場を開拓・活用する ※動詞表現との組み合わせ)
- tap installation(蛇口の取り付け)
- 「tap」は古英語の“tæppa”に由来し、もともとは「酒だるなどの栓」を指していました。歴史的には「液体を少しずつ取り出すための木製の栓」を意味していたのが拡張され、現在は「蛇口」全般や「軽い叩き音」も指すようになりました。
- 蛇口の意味はイギリス英語でよく使われますが、アメリカ英語では “faucet” が一般的です。
- 「軽く叩く」音や動作を表すため、カジュアルな場面で使われやすいですが、「ビールのサーバーの栓」といった専門的な文脈では、ややフォーマルまたは業界用語寄りになります。
- 軽い音・動作を連想させるので、会話では柔らかめの印象を与えます。
- 名詞(可算名詞): 複数形は「taps」です。
- 構文上の特徴:
- 「turn on the tap」はイギリス英語の日常フレーズです。
- 「give it a tap」と言うと「軽く叩いてみて」といったニュアンスになります。
- 「turn on the tap」はイギリス英語の日常フレーズです。
- 「tap」はもともと動詞としても使えるため、「tap that shoulder」のように目的語を伴うこともあります(ただし、こちらは他動詞としての使用例)。
- フォーマル: ビジネス文書で「please check the tap in the kitchen」などと案内する場面。
- カジュアル: 「Give the door a tap and see if anyone’s inside.」などの軽い表現。
- “Could you turn off the tap? I think it’s leaking a bit.”
- (蛇口を閉めてくれない?水が少し漏れているみたい。)
- (蛇口を閉めてくれない?水が少し漏れているみたい。)
- “I heard a tap on the window last night. It was just the wind.”
- (昨夜窓をトントン叩く音が聞こえたんだ。風のせいだったけど。)
- (昨夜窓をトントン叩く音が聞こえたんだ。風のせいだったけど。)
- “He gave the dog’s head a gentle tap when it behaved.”
- (犬がいい子にしていたので、軽く頭を撫でるように叩いた。)
- “We installed a new tap in the office kitchen for filtered water.”
- (オフィスのキッチンに新しく浄水用の蛇口を取り付けました。)
- (オフィスのキッチンに新しく浄水用の蛇口を取り付けました。)
- “Our bar offers three different beers on tap.”
- (当店のバーでは3種類の生ビールを提供しています。)
- (当店のバーでは3種類の生ビールを提供しています。)
- “He gave me a tap on the shoulder before starting the presentation.”
- (プレゼンを始める前に、彼は私の肩を軽く叩いて声をかけてくれました。)
- “The study examined the efficiency of water taps in reducing waste.”
- (その研究は、水道の蛇口がどの程度水の無駄を削減できるか調査した。)
- (その研究は、水道の蛇口がどの程度水の無駄を削減できるか調査した。)
- “Certain taps are designed to regulate flow to conserve water.”
- (一部の蛇口は、水を節約するために流量を調整できる設計になっている。)
- (一部の蛇口は、水を節約するために流量を調整できる設計になっている。)
- “In microbiology labs, specialized taps are used to maintain sterile conditions.”
- (微生物学の研究室では、無菌状態を保つために特殊な蛇口が使用される。)
- faucet (米) – 蛇口(アメリカ英語で主に使われる)
- spigot – (主に米)栓、屋外で使う水道の取付口など
- rap – 軽くコツンと叩く音(特にドアやテーブルなどをノックするイメージ)
- knock – ドアをノックする、またはやや強めの叩き
- 直接的な反意語はありませんが、「turn off the tap」の反対は「turn on the tap」などで、動作として正反対の意味を持ちます。
- アメリカ英語: /tæp/
- イギリス英語: /tæp/
- 短い単語のため、特に強勢が分かれませんが、頭からしっかり「タッ」と発音することが大切です。
- “tup” や “top” などと混同しがちなので、母音 /æ/(catの音) を意識しましょう。
- スペルミス
- 「tap」を「tapp」や「tape」としてしまう。
- 「tap」を「tapp」や「tape」としてしまう。
- イギリス英語とアメリカ英語の混同
- アメリカで「tap = 蛇口」と言っても問題はありませんが、一般的には「faucet」で通じることが多いので意識。
- アメリカで「tap = 蛇口」と言っても問題はありませんが、一般的には「faucet」で通じることが多いので意識。
- 発音の混同
- 母音 /æ/ を「ア」または「オ」に近い音で発音しがち。
- 母音 /æ/ を「ア」または「オ」に近い音で発音しがち。
- 試験対策
- TOEICなどのリスニングで、“turn off the tap” と “turn off the top” が紛らわしく聞こえる問題がでることがあるかもしれません。
- 「tap」というと軽い「トントン」の音を連想すると覚えやすいです。
- 蛇口を「トントン」と叩くイメージから「水道のタップ=水を注ぐところ」だと関連づけるのもひとつ。
- スペリングは短いので音と一緒に覚えるとよいです。「タップ」と伸ばさず、母音をしっかり「æ」でイメージしましょう。
- 形容詞: wrong(間違った、誤った、良くない)
- 名詞: a wrong(不正、悪事、間違い)
- 関連形容詞: wrongful(不法の、不当な)、wrongheaded(考え方が間違った)
- 関連副詞: wrongly(誤って)
- “wrong” の副詞形としてはカジュアルに使われることが多いですが、大半の文法的には “wrongly” が正用とされる場合もあります。
- get (something) wrong –(何かを)間違える
- go wrong – うまくいかない、問題が起きる
- prove (someone) wrong – (誰かが)間違っていることを証明する
- don’t get me wrong – 誤解しないでください
- spell (a word) wrong – (単語の)綴りを間違える
- take (something) the wrong way – (何かを)誤って解釈する
- rub (someone) the wrong way – (人を)いら立たせる、不快にさせる
- be on the wrong track – 誤った方向に進んでいる
- see nothing wrong with (something) – (何かが)悪いとは思わない
- start off on the wrong foot – 出だしがうまくいかない、関係を悪く始める
- 古英語 “wrang”(ねじれた、不正な)
- それ以前のゲルマン祖語 “*wreng-” に由来し、「曲がっている」「正しい道からずれている」という感覚があります。
- 副詞として「wrong」は口語的であり、よりフォーマルな文脈では “wrongly” を使うことを好む場合があります。
- 「間違っている」という強い断定的な印象を与えるので、誤用すると相手を不快にさせる可能性があります(「You’re wrong.」など)。唐突に使う場合は、丁寧さに欠けることがあるため、文章やフォーマルな会話では “incorrect” などを使うことも検討します。
副詞としての使い方
- 動詞を修飾し、「誤って」「不適切に」というニュアンスを伝えます。
- “She answered the question wrong.”(彼女はその質問に誤って答えた)のように使うことが多いです。
- 動詞を修飾し、「誤って」「不適切に」というニュアンスを伝えます。
イディオム・構文例
- “Don’t get me wrong” / “Don’t take it the wrong way”
- これらは「誤解しないで」「悪く取らないで」の意味で、日常的に頻繁に使用されます。
- “Go wrong” は「(物事が)うまくいかなくなる」「故障する」などの意味。
- “Don’t get me wrong” / “Don’t take it the wrong way”
フォーマル / カジュアル
- “wrong” を副詞として使うとカジュアルな響きが強いです。
- フォーマルな文書では “incorrectly” や “wrongly” を使うことが多いです。
- “wrong” を副詞として使うとカジュアルな響きが強いです。
- “I spelled his name wrong again!”
- (また彼の名前を綴り間違えちゃった!)
- (また彼の名前を綴り間違えちゃった!)
- “Don’t get me wrong, I agree with most of what you said.”
- (誤解しないでほしいんだけど、あなたの言ったことのほとんどには賛成してるよ。)
- (誤解しないでほしいんだけど、あなたの言ったことのほとんどには賛成してるよ。)
- “That came out wrong. I didn't mean to offend you.”
- (言い方が間違って聞こえたね。あなたを怒らせるつもりはなかったんだ。)
- “If you fill out the form wrong, we might have to reject your application.”
- (もしそのフォームを誤って記入した場合、お申し込みを却下せざるを得ないかもしれません。)
- (もしそのフォームを誤って記入した場合、お申し込みを却下せざるを得ないかもしれません。)
- “He admitted he had read the instructions wrong and apologized for the delay.”
- (彼は説明を読み間違えたことを認め、遅れを謝罪しました。)
- (彼は説明を読み間違えたことを認め、遅れを謝罪しました。)
- “We must ensure nothing goes wrong during the product launch event.”
- (製品ローンチのイベントでは何も問題が起こらないようにしなければなりません。)
- “The data was entered wrong, thus skewing the results.”
- (データが間違って入力されていたため、結果が偏ってしまった。)
- (データが間違って入力されていたため、結果が偏ってしまった。)
- “If the hypothesis is formulated wrong, the entire experiment may be invalidated.”
- (仮説の立て方を間違えると、実験全体が無効になり得ます。)
- (仮説の立て方を間違えると、実験全体が無効になり得ます。)
- “You might prove my theory wrong if you gather sufficient counter-evidence.”
- (十分な反証が集まれば、私の理論が間違っていることを証明できるかもしれません。)
- incorrectly(誤って)
- “wrong” よりフォーマル。「間違った」という意味は同じ。
- “wrong” よりフォーマル。「間違った」という意味は同じ。
- wrongly(誤って)
- 意味は同じですが、より文法的に正統な副詞という位置づけ。
- 意味は同じですが、より文法的に正統な副詞という位置づけ。
- mistakenly(誤解して、勘違いして)
- 勘違いによる誤りを強調。
- correctly(正しく)
- rightly(正しく、正当に)
- properly(適切に)
- “wrong” は口語的でストレートに誤りを指摘。
- “incorrectly” や “wrongly” はより書き言葉向きで、フォーマルな文脈で使いやすい。
- “mistakenly” は「思い違い」や「勘違い」の概念を含む。
- アメリカ英語では、r の音がやや強く “wrong” が「ラーング」に近くなることがあります。
- イギリス英語でも “wr” は /r/ の音で始まり、/w/ の音は発音しません。
- つづりの “w” は黙字なので「rong」のように発音します。
- 一音節なので特にアクセントの移動はありませんが、冒頭の /r/ の発音をはっきりさせるのがポイントです。
- “wr” を “ダブリュー・アール” と続けて発音しようとするケース(実際には “r” の音のみ)。
- 母音を “ラン” と短く発音してしまうケース(アメリカ英語に近い発音が意外と伸びることがある)。
スペルミス:
- “wronge” や “worgn” などミススペルに注意しましょう。
- “wr” の並びが分かりにくいので “wrong” のままであることを重点的に覚えるとよいです。
- “wronge” や “worgn” などミススペルに注意しましょう。
同音異義語との混同:
- “rang / răng” など、発音が似ている単語は少ないですが、耳で聞くだけだと混同する可能性があります。
試験対策:
- TOEIC や英検では、会話文中で “wrong” が形容詞か副詞かを問う文法問題が出る場合があります。修飾しているのが名詞なら形容詞(wrong answer)、動詞なら副詞(answered wrong)など使い分けに気をつけましょう。
- wr- が曲がっているイメージ
- “wrap”(包む)や “wrist”(手首)も「ねじれ」や「曲がり」のイメージが含まれます。同じ “wr” の仲間として覚えると、つづりを忘れにくくなります。
- 「R音」をしっかり意識して覚える
- 発音は “rong” という感じです。最初に w を発音しようとしないよう意識しましょう。
- 「まちがい」とリンクさせる
- 「wrong」は「まちがい」と覚えておくと比較的シンプルです。フォーマルには “incorrectly” と言い換え可能、というセットで覚えておくと混乱しづらいでしょう。
- 比較級: (通常は比較級無し)more retired(※しかし実際にはあまり用いられません)
- 最上級: most retired(こちらもほとんど使われません)
- CEFRレベル目安: B1(中級)
- B1: 基本的なコミュニケーションができるレベルで、比較的よく使われる単語であり、より深い話題でも理解が可能です。
- retire (動詞): 「退職する」「引退する」
- 例: “He plans to retire at the age of 60.”
- 例: “He plans to retire at the age of 60.”
- retiree (名詞): 「退職者」
- 例: “A retiree often has more free time than before.”
- 例: “A retiree often has more free time than before.”
- retiring (形容詞): 「控えめな」「内気な」という意味もありますが、文脈によっては「もうすぐ引退する」という意味になることもあります。
- retire + -d
- 「retire」はフランス語の “retirer”(引き下げる、退く)に由来し、「引退する」「退職する」を意味する動詞です。その過去分詞形 “retired” が形容詞として使われるようになりました。
- retired teacher(退職した教師)
- retired officer(退役した将校)
- retired worker(退職した労働者)
- retired judge(退任した判事)
- retired life(退職後の生活)
- recently retired(最近退職した)
- officially retired(正式に引退した)
- newly retired(新たに退職した)
- partially retired(部分的に引退した、仕事を一部だけ続けている)
- early retired(早期退職した)
- 「retire」は古フランス語 “retirer” からきており、 “re-”(再び)+“tirer”(引く)という要素があります。もともとは「舞台裏へ引っ込む」「居室に退く」というような「人目から離れる・引きこもる」といったニュアンスもあり、そこから「社会的な仕事の場面から退く」という意味が派生しました。
- 「retired」は公的にも私的にも使われ、フォーマルすぎずカジュアルすぎず、どちらのシーンでもよく使える単語です。
- 「年齢的に若い、しかし事情があって“引退した”」人に対しても用いられますが、その場合は「early retired(早期退職した)」などと補足することがあります。
- 特定の状況で、プライバシーや年齢の話題に関わるので、失礼にならないように注意しつつ使用するほうが良い場合があります。
- 形容詞としての使い方: “He is retired.” のように補語(主語+補語)で使ったり、 “a retired doctor” のように名詞を修飾したりします。
- 可算・不可算の区別: 形容詞なので、可算/不可算の概念はありません。
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使えますが、名刺や肩書きなどではややフォーマル寄りに使われることが多いです。
- “He is retired.”(彼は退職しています)
- “She’s a retired police officer.”(彼女は退職した警官です)
- “He has been retired for five years.”(彼は5年間引退している状態です)
“My father is retired now, so he spends most of his time gardening.”
- (私の父は今引退していて、ほとんどの時間を庭いじりに費やしています。)
- (私の父は今引退していて、ほとんどの時間を庭いじりに費やしています。)
“I heard Mr. Lewis is retired; he used to be a great pianist.”
- (ルイスさんはもう引退したらしいよ。昔はとても有名なピアニストだったんだ。)
- (ルイスさんはもう引退したらしいよ。昔はとても有名なピアニストだったんだ。)
“She’s retired, but she still loves to volunteer at the local library.”
- (彼女は引退してるけど、今でも地元の図書館でボランティア活動をするのが大好きなんだ。)
- (彼女は引退してるけど、今でも地元の図書館でボランティア活動をするのが大好きなんだ。)
“He’s a retired CEO who occasionally advises start-up companies.”
- (彼は退任したCEOで、ときどき新興企業に助言をしている。)
- (彼は退任したCEOで、ときどき新興企業に助言をしている。)
“We invited a retired financial consultant to speak about investment strategies.”
- (私たちは投資戦略について話してもらうために、退職したファイナンシャルコンサルタントを招いた。)
- (私たちは投資戦略について話してもらうために、退職したファイナンシャルコンサルタントを招いた。)
“Although she’s retired, she continues to mentor young entrepreneurs.”
- (彼女は引退しているが、若い起業家たちを指導し続けている。)
- (彼女は引退しているが、若い起業家たちを指導し続けている。)
“According to a retired professor of sociology, demographic shifts greatly affect retirement trends.”
- (ある社会学の退職教授によると、人口動態の変化は退職の動向に大きな影響を与えるそうだ。)
- (ある社会学の退職教授によると、人口動態の変化は退職の動向に大きな影響を与えるそうだ。)
“In many fields, retired scholars publish valuable retrospective analyses.”
- (多くの分野で、引退した学者たちは価値のある回顧的な分析を発表する。)
- (多くの分野で、引退した学者たちは価値のある回顧的な分析を発表する。)
“Retired researchers often maintain affiliations with universities for collaborative projects.”
- (引退した研究者は、共同研究のために大学との関係を維持することが多い。)
- (引退した研究者は、共同研究のために大学との関係を維持することが多い。)
former(かつての)
- 元職であることを強調。「retired」が「引退」という状態を指すのに対し、「former」は「以前にその職に就いていた」ことを示します。
- 例: “He is a former president of the company.”(彼は以前その会社の社長を務めていました。)
- 元職であることを強調。「retired」が「引退」という状態を指すのに対し、「former」は「以前にその職に就いていた」ことを示します。
ex- ~(前~)
- 親しい相手との会話やカジュアルな表現で使われがち。厳密には「引退した」より「前にその職だった」というニュアンス。
- 例: “My ex-boss moved to another city.”(前の上司は別の街に引っ越した。)
- 親しい相手との会話やカジュアルな表現で使われがち。厳密には「引退した」より「前にその職だった」というニュアンス。
pensioned off(年金生活に入った)
- イギリス英語よりで、やや古風な響き。公的年金で退職したことを指す場合に使われます。
- イギリス英語よりで、やや古風な響き。公的年金で退職したことを指す場合に使われます。
- employed(雇われている)
- active(現役の)
- “He is still active in the industry.”(彼はまだその業界で現役だ。)
- “He is still active in the industry.”(彼はまだその業界で現役だ。)
- 発音記号 (IPA): /rɪˈtaɪərd/
- アメリカ英語 (AmE): [ri-TAI-urd / rɪˈtaɪɚd]
- イギリス英語 (BrE): [ri-TAI-əd / rɪˈtaɪəd]
- アメリカ英語 (AmE): [ri-TAI-urd / rɪˈtaɪɚd]
- “re*tired*” の “ti” の部分に強勢がきます。 /rɪˈtaɪərd/ の ˈtaɪ のところが強く発音されます。
- 語尾の “-ed” を /ɪd/ と発音せずに /d/ だけにしてしまう場合があるため、注意が必要です。また、イギリス英語では語中の
r
を強く巻かない(非回転音)点に注意します。 - スペルミス
- “retired” の “ti” の部分でスペルミスが起こりやすい(ex. retiered など)。
- “retired” の “ti” の部分でスペルミスが起こりやすい(ex. retiered など)。
- 同音異義語との混同
- “tired” (疲れた) と紛らわしい場合あり。しかし、頭の “re-” 部分が付いているので、注意して区別しましょう。
- “tired” (疲れた) と紛らわしい場合あり。しかし、頭の “re-” 部分が付いているので、注意して区別しましょう。
- TOEIC・英検などでの出題
- 職業や雇用形態に関する話題でよく出てきます。「retire」の派生形として「retired」がセットで選択肢に出てくる場合があるため、定義や用法をしっかり覚えておきましょう。
- 「re-」は「再び、後方へ」「引き返す」のイメージ、「tire」は「引く」というフランス語由来のイメージがあります。
- 「引っ込む」「退く」ニュアンスを思い浮かべると「退職した」「引退した」の意味を覚えやすいです。
- “re*tire*d” のスペリングも、 “tire” の形を残したうえで「d」をつける、と意識すると間違いにくいです。
- 一度「舞台から退く」というイメージを思い浮かべれば、頭に焼きつきやすいでしょう。
round
round
解説
...を回って / ...の周囲に
round
1. 基本情報と概要
単語: round
品詞: 主に「前置詞(preposition)」として使われますが、形容詞(adjective)・副詞(adverb)・名詞(noun)としても用いられます。
意味 (英語・日本語)
「round」は、日常会話でもよく使われる単語で、「~の周りを」「~をぐるっと回って」のように動きや位置関係を表します。また、イギリス英語では「around」と同じように使われることも多いです。
活用形
「round」は前置詞や副詞、形容詞、名詞など、多品詞にまたがって用いられます。動詞のような活用形(例: walk-walked-walked のような変化)はありません。
しかし、他の品詞として使うときは以下のような例があります:
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での使用例
(2) ビジネスシーンでの使用例
(3) 学術的/フォーマルな文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ:
「round」は「~の周囲を」「周りを回って」という意味合いで使われる前置詞です。イギリス英語では「around」より気軽に使われる場合も多く、多品詞として意味が広がります。学習するときは、それぞれの品詞ごとの使い方や、よく使われるフレーズをまとめて覚えるのがコツです。
…を[ぐるっと]回って,を一周して
…を曲がって
…ころ
…の周囲に,を取り巻いて
…のあちこちに,の辺りに
aisle
aisle
解説
〈C〉(教会・劇場・列車・旅客機などの)座席間の通路 / 側廊(教会堂で本堂(nave)の両側にある通路)
aisle
1. 基本情報と概要
単語: aisle
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A passage between rows of seats, shelves, or other structures.
意味(日本語): 座席や棚と棚の間にある通路のことです。飛行機や劇場、スーパーマーケットなどで、人が通れるように設計された細長いスペースを指します。
「座席の間の通路」、「棚の間の通路」というように、人が通れるための道というニュアンスで使われます。
活用形:
他の品詞:
CEFRレベル: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「aisle」という単語は、古フランス語の “aile”(翼)に由来するとされ、そこから教会の側廊を翼に見立て、「翼の部分」→「側廊」→「通路」という意味合いへと変遷していったといわれます。
中英語で “ele” や “isle” といった綴りで呼ばれましたが、綴りの変化により “aisle” へと落ち着きました。
結婚式では「花嫁が歩くバージンロード」を “walk down the aisle” と表現し、ロマンチックかつフォーマルな響きがあります。一方、日常的にはスーパーマーケットや飛行機など、どこにでもある「通路」を親しみやすく指すカジュアルな単語でもあります。会話・文章ともに日常的によく使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「aisle」の詳細解説です。座席や棚の間を通る通路、特に飛行機や映画館、結婚式などでよく使われる場面を意識して覚えると、記憶に残りやすいでしょう。
(教会・劇場・列車・旅客機などの)座席間の通路
側廊(教会堂で本堂(nave)の両側にある通路)
in
in
解説
中へ(に) / 在宅して,帰って / (乗り物などが)到着して,(時期・季節が)来て / 出回って,流行して
in
以下では、副詞としての「in」に焦点を当てつつ、さまざまな角度から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味・日本語での意味
「in」はもともと前置詞として学ぶ方が多いのですが、実は文脈によっては副詞としても使われる単語です。例えば「入ってくる」「到着する」「流行している」というニュアンスで使われることが多いです。
品詞・活用形
他の品詞としての例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム・表現
使用シーン
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を紹介します。
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞としての「in」の詳細な解説となります。
前置詞としてよく学ぶ「in」ですが、到着を表したり流行を表したりと、副詞にもさまざまな用法があるのでぜひ活用してみてください。
cab
cab
解説
《おもに米》タクシー(=taxicab) / 昔のつじ馬車 / (トラック・機関車などの)運転台,運転室
cab
1. 基本情報と概要
英単語: cab
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A taxi or the driver’s compartment of a vehicle (e.g., a truck)
意味(日本語): タクシー、またはトラックなどの運転席のこと
「cab」は日常会話の中で「タクシー」という意味でよく使われます。たとえば「I’ll take a cab.(タクシーに乗るよ)」のように、短くて便利な言い方です。カジュアルな表現としても、普通に会話や文章で使われます。
活用形
「cab」が他の品詞になるケースはほとんどありませんが、動詞として(かなり口語的に)「to cab somewhere(タクシーで移動する)」のように使われることがあります。ただし非常にまれな用法です。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「cab」には特別な接頭語・接尾語はついていません。「cabriolet(カブリオレ)」が短縮された形と言われています。
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「cab」はもともとフランス語の「cabriolet(カブリオレ)」という2輪馬車に由来すると言われています。馬車から現代のタクシーを指す言葉へと転用され、短縮されて「cab」になりました。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
使用シーン
可算名詞
「cab」は加算名詞なので、単数・複数があり “cab” / “cabs” と変化します。
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
1音節の単語で、強勢は語全体にかかります。よくある間違いとして「cap /kæp/(キャップ)」との混同があります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「cab」という単語をしっかり押さえておくと、海外でタクシーを利用する場面はもちろん、日常会話やドラマ・映画でも非常によく目にするので役立ちます。
《おもに米》タクシー(=taxicab)
昔のつじ馬車
(トラック・機関車などの)運転台,運転室
mainly
mainly
解説
おもに, もっぱら / 大部分は
mainly
1. 基本情報と概要
単語: mainly
品詞: 副詞 (Adverb)
英語の意味: primarily, chiefly, for the most part
日本語の意味: 主に、主として、大部分は
「mainly」は「主に」「大部分」という意味を表すときに使われる副詞です。「基本的にこれはこういうことなんだよ」「主としてこれが原因だよ」というように、何かの中心的な要因や主内容を指し示したいときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
同根の単語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
いずれも「中心となる事柄」が何であるかを強調する使い方として覚えておくと便利です。
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
文法的特徴:
構文例:
使用シーン:
5. 実例と例文
以下に、日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文を3つずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「mainly」の詳細解説です。「主として」「大部分」を表す便利な副詞として、自然に使えるよう意識してみてください。
おもに,もっぱら(chiefly);大部分は
〈他〉...をもっと良くする, を改善する / (時間・機会など) を利用する / 〈自〉 《...の点で》 よくなる, 上達する 《in ...》
improve
improve
解説
〈他〉...をもっと良くする, を改善する / (時間・機会など) を利用する / 〈自〉 《...の点で》 よくなる, 上達する 《in ...》
improve
1. 基本情報と概要
英単語: improve
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to make something better or become better
意味(日本語): 「~を改善する、良くする」、または「良くなる」という意味です。
「何かをより良い状態にしたいときに使われる動詞です。努力や工夫によって状態が向上するニュアンスがあります。」というわかりやすいイメージです。
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “improve” の詳細解説です。ぜひ日常会話やビジネス、学術的なシーンなど、さまざまな場面で積極的に使ってみてください。
…‘を'もっとよくする,改良する,改善する
〈時間・機会など〉‘を'利用する
(…の点で)よくなる,りっぱになる,上達する(become better)《+in+名》
…‘と'結婚する,‘を夫(妻)にする;《しばしば比喩(ひゆ)的に》〈金・人の財産など〉‘と'結婚する / 〈牧師などが〉…‘を'結婚させる / 〈特に両親が〉(…に)…‘を'嫁にやる,嫁がせる《+off+名+to+名》 / 〈いくつかの…〉‘を'結合させる,融合させる;(…と)…‘を'結びつける《+名+with+名》 / 結婚する
marry
marry
解説
…‘と'結婚する,‘を夫(妻)にする;《しばしば比喩(ひゆ)的に》〈金・人の財産など〉‘と'結婚する / 〈牧師などが〉…‘を'結婚させる / 〈特に両親が〉(…に)…‘を'嫁にやる,嫁がせる《+off+名+to+名》 / 〈いくつかの…〉‘を'結合させる,融合させる;(…と)…‘を'結びつける《+名+with+名》 / 結婚する
marry
…‘と'結婚する,‘を夫(妻)にする;《しばしば比喩(ひゆ)的に》〈金・人の財産など〉‘と'結婚する / 〈牧師などが〉…‘を'結婚させる / 〈特に両親が〉(…に)…‘を'嫁にやる,嫁がせる《+off+名+to+名》 / 〈いくつかの…〉‘を'結合させる,融合させる;(…と)…‘を'結びつける《+名+with+名》 / 結婚する
以下では、動詞marry
について、学習者の方にもわかりやすいように、マークダウン形式で詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
▷ 意味(英語・日本語)
▷ 品詞
▷ 活用形
▷ 他の品詞形
▷ 難易度(CEFR目安)
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
▷ 他の単語との関連性
▷ コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
▷ 構文上のポイント
▷ 一般的な構文・イディオム
▷ フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
▷ 日常会話での例文
▷ ビジネスシーンでの例文
▷ 学術的 / 堅い文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語 (Synonyms)
▷ 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
▷ 発音記号(IPA)
▷ 強勢(アクセント)
▷ アメリカ英語とイギリス英語の違い
▷ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
▷ 試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “marry” の詳細な解説です。日常会話でもよく登場する重要な語ですので、使い方、品詞の違い、前置詞の有無などをしっかりと押さえておきましょう。
〈牧師などが〉…‘を'結婚させる
〈いくつかの…〉‘を'結合させる,融合させる;(…と)…‘を'結びつける《+名+with+名》
結婚する
…‘と'結婚する,‘を夫(妻)にする;《しばしば比喩(ひゆ)的に》〈金・人の財産など〉‘と'結婚する
〈特に両親が〉(…に)…‘を'嫁にやる,嫁がせる《+off+名+to+名》
tap
tap
解説
軽く打つこと
tap
1. 基本情報と概要
単語: tap
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル: B1(中級)
活用形(名詞の数え方など):
他の品詞になったときの例:
2. 語構成と詳細な意味
「tap」は非常に短い単語で、接頭語や接尾語が明確に付いているわけではありません。語幹は「tap」です。
よく使われる意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※「tap」はより軽い・さりげない叩き音、「knock」はしっかりドアをノックするイメージなど、微妙な違いがあります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらも基本的には同じ発音です。「t」は日本語の「タ」に近い子音で、「æ」は口を大きく開けて「ァ」と「エ」の中間の音です。
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「tap」は「軽やか」「少しずつ流す」「軽く叩く」といったイメージが核になる単語です。イギリス英語の「蛇口」を含め、日常からビジネスシーンまで地味に活躍する基本単語なので、ぜひ使いこなせるように練習してみてください。
《複数形で》(米軍隊の)消灯ラッパ
wrong
wrong
解説
誤って,間違って / 不正に,悪く
wrong
1. 基本情報と概要
単語: wrong
品詞: 副詞 (形容詞や名詞としても使われるが、本解説では主に「副詞」としての用法を中心に扱います)
英語での意味:
・incorrectly / in a mistaken manner(誤って、間違って)
日本語での意味:
・「誤って」「間違って」「正しくない方法で」という意味です。
たとえば、「I spelled the word wrong.(その単語の綴りを間違えた)」のように、「正しくない方法で何かをした」というニュアンスを伝えるときに使われます。
活用形:
副詞は人称や時制による活用はありません。
ただし、動詞や形容詞になると以下のような例が存在します。
CEFRレベル: B1(中級)
・日常会話で頻繁に登場し、基本的に理解・運用できるとコミュニケーションがスムーズになるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
特に「wrong」に明確な接頭語や接尾語はありません。語源的には古英語 wrang(ねじれた、歪んだ)にさかのぼるため、どちらかというと「曲がった」「正道ではない」というイメージが語幹に含まれています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(カジュアル)
5.2 ビジネスシーンでの例文(ややフォーマル)
5.3 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /rɔːŋ/ (イギリス英語), /rɔːŋ/ または /rɑːŋ/ (アメリカ英語)
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “wrong” の詳細な解説です。普段は「誤って」という意味で使われる非常にシンプルな語ですが、口語的ニュアンスに注意しながら、フォーマルな場面では “wrongly” や “incorrectly” を使い分けるとより自然になります。
誤って,間違って
不正に,悪く
retired
retired
解説
引退(退職)した;退職者のための / へんぴな,人里離れた,引きこもった
retired
1. 基本情報と概要
英単語: retired
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
「retired」は英語で「引退した」「退職した」という意味です。
「Retired teacher(退職した教師)」や「He is retired(彼は引退している)」のように、人が正式に仕事を辞めているという状況・状態を示す形容詞です。「もう仕事をしていない」「現役を退いている」というニュアンスがあります。日常会話やニュース記事など、さまざまな場面で使われます。
他の品詞への派生
2. 語構成と詳細な意味
語構成
10のよく使われるコロケーション
これらはいずれも、「現役をすでに退いている」「職を辞している」という文脈で使われる表現です。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
それぞれの文脈で3つずつ例文を示します。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “retired” の詳細な解説です。現役を退いた状態を示す便利な単語なので、ぜひ使いこなしてください。
引退(退職)した;退職者のための
へんぴな,人里離れた,引きこもった
loading!!
CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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