TOEIC英単語(TSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
TSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 日常生活やビジネス、アカデミックな場面でも比較的よく目にする単語です。文脈によっては、「たっぷりある」「豊富な」と訳されることもあります。
- 形容詞のため、原則的には比較級や最上級を作れませんが、文脈によっては「ampler」「amplest」という形が用いられる場合もあります(非常にまれです)。
- 副詞形: amply (十分に)
例: “She was amply rewarded.” (彼女は十分に報われた。) - 名詞形: 「ampleness」という形は極めてまれですが、書き言葉で「十分さ」や「広大さ」を示す場合に使われる場合があります。
- 語幹: ampl-
- 元々、ラテン語の「amplus」(広い、ゆとりのある)に由来します。
- 「ample」は接頭語や接尾語が付いてできた形というより、語幹がそのまま形容詞化しているイメージです。
- amplify (動詞)「増幅する、拡大する」
語根 “ampl-” が「広げる、拡大する」というニュアンスを持っており関連が深い単語です。 - ample time → 十分な時間
- ample space → 十分なスペース
- ample evidence → 十分な証拠
- ample opportunity → 十分な機会
- ample supply → 十分な供給
- ample resources → 十分な資源
- ample room → 十分な余地(空間)
- ample warning → 十分な警告
- ample coverage → 十分なカバー範囲
- in ample measure → 十分に、大いに
- ラテン語の “amplus”(広い、立派な、大きい)に由来します。中世フランス語を通じて英語に入ったとされています。
- 「必要以上に余裕がある、十分な」という肯定的ニュアンスを持ちやすい単語です。
- 「abundant」「plentiful」ほど「あり余る」ニュアンスは強くないため、ややフォーマル寄りに「十分にある」というときに使われることが多いです。
- 日常会話からビジネス文書、学術論文に至るまで幅広く使われますが、口語でも違和感なく使えます。
- 形容詞として名詞を修飾し、「十分な~」「豊富な~」「広い~」の意味を添えます。
- 基本的に他動詞・自動詞の区別は不要です。
- 形容詞の位置としては、名詞の前に置く使い方(attributive use)が一般的です。
例: “ample supply” / “ample time” - “in ample measure” → 「十分に、大いに」
例: “He received praise in ample measure.” (彼は大いに称賛を受けた。) - 直接のイディオムは少ないものの、上記のように副詞的な表現で使われる場合もあります。
- 英: “We have ample time to catch the movie, so there’s no need to rush.”
- 日: 「映画に間に合うのに十分な時間があるから、急ぐ必要はないよ。」
- シーン: 友達同士で映画に行く前、出発のタイミングについて話す場面。
- 英: “We have ample time to catch the movie, so there’s no need to rush.”
- 英: “There’s ample space in the living room for a large sofa.”
- 日: 「リビングには、大きなソファを置けるだけの十分なスペースがあるよ。」
- シーン: 新居の家具配置を考えている場面。
- 英: “There’s ample space in the living room for a large sofa.”
- 英: “Don’t worry, we have ample snacks for the party.”
- 日: 「心配しなくても大丈夫、パーティー用のスナックはたっぷり用意してあるから。」
- シーン: ホームパーティーなど、人を招く場面。
- 英: “Don’t worry, we have ample snacks for the party.”
- 英: “We should ensure there is ample time for questions after the presentation.”
- 日: 「プレゼンの後に質疑応答のための十分な時間を確保する必要があります。」
- シーン: プレゼンのスケジュール設計を話し合っている会議。
- 英: “We should ensure there is ample time for questions after the presentation.”
- 英: “Our company offers ample opportunities for professional growth.”
- 日: 「わが社には専門的な成長のための十分な機会があります。」
- シーン: 新入社員向けの紹介や採用活動。
- 英: “Our company offers ample opportunities for professional growth.”
- 英: “We have ample resources to achieve our annual targets.”
- 日: 「私たちには年間目標を達成するのに十分なリソースを持っています。」
- シーン: 会社の年度計画や目標達成計画を共有する場面。
- 英: “We have ample resources to achieve our annual targets.”
- 英: “The study provides ample evidence supporting the new hypothesis.”
- 日: 「その研究は、新たな仮説を支持する十分な証拠を提供している。」
- シーン: 学術論文や研究成果のレビューなど。
- 英: “The study provides ample evidence supporting the new hypothesis.”
- 英: “There is ample literature documenting the effects of climate change.”
- 日: 「気候変動の影響を記録した文献が多数存在している。」
- シーン: 学術論文で従来研究を概説するとき。
- 英: “There is ample literature documenting the effects of climate change.”
- 英: “Researchers had ample funding to conduct large-scale experiments.”
- 日: 「研究者たちは大規模な実験を行うのに十分な資金を得ていた。」
- シーン: 研究環境やプロジェクトの予算状況を述べる講演や論文。
- 英: “Researchers had ample funding to conduct large-scale experiments.”
- plentiful (豊富な)
- “plentiful” は「たっぷりある」という意味で、「多さ」を強く表現するイメージ。
- “plentiful” は「たっぷりある」という意味で、「多さ」を強く表現するイメージ。
- abundant (豊富な)
- 「あり余るほどの豊富さ」を強調。フォーマル度は少し高め。
- 「あり余るほどの豊富さ」を強調。フォーマル度は少し高め。
- sufficient (十分な)
- 必要な量を満たし、それ以上でも以下でもない「十分さ」を示す。
- 必要な量を満たし、それ以上でも以下でもない「十分さ」を示す。
- spacious (広々とした)
- 物理的な空間の広さを主に強調。
- 物理的な空間の広さを主に強調。
- copious (大量の)
- “copious” は文語的で、非常に大量であることを意味する。
- scarce (不足している)
- insufficient (不十分な)
- cramped (狭苦しい) → 空間的に十分でないというニュアンス
- “ample” は「十分以上にある」というややフォーマルなトーンで、ビジネスや学術的文脈でも使いやすい単語です。
- “plentiful” や “abundant” は、より「豊富さ」を強調したい場合に使います。
- “sufficient” は「必要な分だけ」というニュアンスで “ample” よりも抑えめな印象です。
- 発音記号(IPA): /ˈæm.pəl/
- アクセント(強勢)は、第1音節 “am” の部分にきます。
- アクセント(強勢)は、第1音節 “am” の部分にきます。
- アメリカ英語(AE): 「アムプル」のように /ˈæm.pəl/
- イギリス英語(BE): アメリカ英語とほぼ同じ発音です。/ˈæm.pəl/
- よくある間違い:
- /ˈɑːm.pəl/ のように「アーンプル」と伸ばしてしまうケースがありますが、第一音節の母音は /æ/ で「ア」に近い短音です。
- スペルミス: “ample”を “ampel” や “ampal” と書き誤るなど。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語 (homophones) はありませんが、「sample(サンプル)」と似た響きのため混乱を起こす人もいます。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「量やスペースが十分にある」という文脈で選択肢になりやすいです。「enough」「sufficient」「plenty of」との意味の違いを問われる場合があります。
- “ample” の語源 “amplus” は「広く大きい」というイメージ。
- 「アンプ(amp)で音量を増幅(amplify)する → 十分に大きくなる」ように関連付けると覚えやすいかもしれません。
- スペリングは “a” + “mple” と、「サンプル(sample)から
s
を抜いたらample
」と覚えてみるのも一案です。 - 空港の名詞としては、複数形で
airports
となります。 - 動詞や形容詞形は存在しませんが、派生的に使われる形容詞的表現としては “airport bus” (空港バス) や “airport security” (空港のセキュリティ) のように、名詞 + 名詞の形で修飾して使われることが多いです。
- air(空気、空)
- port(港)
- airplane, aircraft, airline (飛行機、航空機、航空会社など、“air”が含まれる関連語)
- seaport (海港), harbor (港) など「port」に関わる派生語
- airport terminal(空港ターミナル)
- airport security(空港のセキュリティ)
- airport shuttle(空港シャトルバス)
- international airport(国際空港)
- domestic airport(国内空港)
- airport lounge(空港ラウンジ)
- airport check-in(空港のチェックイン)
- airport parking(空港の駐車場)
- airport transfer(空港送迎)
- airport runway(空港の滑走路)
- air はラテン語 “aer” から派生し、「空気」「空」を意味します。
- port はラテン語 “portus” に由来し、「港」「出入口」を意味します。
これらが結びついて「空の港」、すなわち「飞行機の港」という意味になります。 - 日常会話ではカジュアルに使われます。
- 文章やビジネスの場面でもそのまま
airport
と書くため、フォーマル/カジュアルをあまり問わず使える言葉です。 - 感情的な響きは特になく、場所の名称として中立的・機能的に使われます。
- 名詞 (countable): “an airport” / “airports” として可算名詞です。
- 一般的に所有格や形容詞的に用いるときは “the airport’s terminal” (空港のターミナル) のように使います。
- “There is an airport near the city.” (その町の近くに空港がある)
- “We arrived at the airport.” (私たちは空港に到着した)
- “Which airport did you fly into?” (どの空港に到着しましたか?)
- “I’m driving my friend to the airport tomorrow.”
(明日、友だちを空港に車で送るんだ。) - “Could you pick me up from the airport at 6 PM?”
(午後6時に空港まで迎えに来てもらえますか?) - “The airport was so crowded this morning.”
(今朝の空港はとても混んでいたよ。) - “The company arranged an airport pickup for the visiting clients.”
(会社は来客のために空港送迎を手配しました。) - “I have a business meeting right after I land at the airport.”
(空港に着いた直後にビジネスミーティングがあるんです。) - “Please ensure to check any flight delays with the airport authorities.”
(空港の担当部署に、フライト遅延がないか必ず確認してください。) - “The strategic location of the airport significantly impacts the region’s economy.”
(空港の戦略的な立地は、その地域の経済に大きな影響を与えます。) - “Modern airport infrastructure is essential for hosting international events.”
(国際的なイベントを誘致するには、現代的な空港のインフラが欠かせません。) - “Researchers conducted a study on noise pollution levels around the airport vicinity.”
(研究者たちは空港周辺地域の騒音公害レベルについて調査を行いました。) - airfield(飛行場)
- 「airport」よりも規模が小さい場合が多く、主に航空機の離着陸に特化した場所を指す。
- 例: 軍用の施設や地方の小規模飛行場など。
- 「airport」よりも規模が小さい場合が多く、主に航空機の離着陸に特化した場所を指す。
- airstrip(滑走路)
- 滑走路そのものを指す言葉で、しばしば小型飛行機用。
- 「airport」は施設全体を指すが、「airstrip」は単独の滑走路を指す場合に使われる。
- 滑走路そのものを指す言葉で、しばしば小型飛行機用。
- アメリカ英語: /ˈer.pɔːrt/
- イギリス英語: /ˈeə.pɔːt/
- イギリス英語では “エアポート” のように /eə/ がやや伸びる音。
- アメリカ英語では “エアポート” というより “エアポー(r)ト” と /er/ に近い音になる。
- スペルミス: “airpot” と “r” を抜かしてしまう、「port」を “prot” と間違えるなど。
- 単語分割: “air port” と2語に分ける誤り。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、似たような複合語(airport, airplane, airlinerなど)を混同する場合があります。
- TOEIC・英検などでの出題: 旅行や交通機関に関する設問において、リスニングやリーディングで頻出の単語です。飛行機の予定や移動プランに関する問題で出てくることが多いです。
- イメージ: “空の入り口”や“空への港”。
- 覚え方: 「air + port = 空港」と分解すると簡単。
- 勉強テクニック: 旅行シミュレーションで英会話をする際、“I’m going to the airport.” など、よく使うフレーズを声に出して覚えると定着しやすいです。
- スペルを覚えるときは「“air”と“port”の2つをくっつける」と意識するとミスを防げます。
- 現在形:underline / underlines (三人称単数)
- 過去形:underlined
- 過去分詞:underlined
- 現在分詞:underlining
- 名詞形:an underline(下線、その下線部分)
- 形容詞形:underlined(下線の引いてある、その重要性が強調された)
- under + line
- under: 「下に」という意味の接頭語
- line: 「線」という意味の語幹
- under: 「下に」という意味の接頭語
- underline the word(その単語に下線を引く)
- underline the key points(重要なポイントに下線を引く)
- underline your answer(答えに下線を引く)
- underline the importance(その重要性を強調する)
- underline the significance(その意義を強調する)
- underline the sentence(文に下線を引く)
- underline your commitment(あなたの決意を強調する)
- underline the fact(その事実を強調する)
- underline the main idea(メインの考えを強調する)
- underline in red(赤色で下線を引く)
- 強調: 「重要性を強調する」という比喩的意味でよく使われます。たとえば、「These results underline the need for further research.(これらの結果は、さらなる研究の必要性を強調しています)」のように使われます。
- 形式: 口語・文章問わず使われますが、学術論文やビジネス文書など、少しフォーマルな場面でもよく使われます。「強調する」という意味で言い換えが可能なので、フォーマルでもカジュアルでも表現はしやすい動詞です。
- 他動詞: 必ず「何に下線を引くのか」という目的語を伴います。
例: “Please underline the title.”(タイトルに下線を引いてください。) - 比喩的用法: 「強調する、際立たせる」という意味合いで使う場合も同じく他動詞の形で目的語をとります。
例: “This underlines the importance of teamwork.”(これはチームワークの重要性を強調しています。) - underline + 目的語(具体的な文字・語句)
“Psychology textbooks often underline key terms to help students.” - underline + 目的語(抽象的な概念や重要点)
“The results of the study underline how crucial this discovery is.” “Could you underline the date on the calendar so I don’t forget?”
(忘れないようにカレンダーの日付に下線を引いてくれない?)“I like to underline new vocabulary in my notes.”
(ノートに新しい単語が出てきたら下線を引くのが好きなんだ。)“My teacher always tells me to underline proper nouns in my essays.”
(先生はいつも、エッセイの中の固有名詞には下線を引くように言うの。)“Please underline the key findings in your report for the presentation.”
(プレゼン用に、レポートの重要な結果に下線を引いておいてください。)“These numbers underline our company's steady growth this quarter.”
(これらの数値は、当四半期における当社の安定した成長を強調しています。)“Let’s underline the budget issues in red so they stand out.”
(予算に関する問題は赤で下線を引いて強調しましょう。)“The data underlines the necessity of conducting further experiments.”
(そのデータは、さらなる実験を行う必要性を強調しています。)“Researchers often underline hypotheses in their papers for clarity.”
(研究者は明確にするために、論文内の仮説に下線を引くことがよくあります。)“This analysis underlines a significant correlation between the variables.”
(この分析は、変数間に有意な相関があることを強調しています。)- highlight(ハイライトする)
- 下線を引く代わりに色を塗って強調するイメージ。
- 下線を引く代わりに色を塗って強調するイメージ。
- underscore(強調する、下線を引く)
- アメリカ英語では「(_ )」の記号としても使われますが、強調するニュアンスはほぼ同じ。
- アメリカ英語では「(_ )」の記号としても使われますが、強調するニュアンスはほぼ同じ。
- emphasize(強調する)
- 線を引く行為より「力を入れて述べる」感覚。主に文章や会話で論点を強調する。
- 線を引く行為より「力を入れて述べる」感覚。主に文章や会話で論点を強調する。
- stress(強調する)
- 口頭でのアクセントを置く、または重要性を示すニュアンスが強い。
- 口頭でのアクセントを置く、または重要性を示すニュアンスが強い。
- accentuate(強調する)
- よりフォーマルな語で、際立たせる・目立たせるというニュアンスが含まれる。
- よりフォーマルな語で、際立たせる・目立たせるというニュアンスが含まれる。
- downplay(重要度を低く見せる)
“The speaker tried to downplay the risks.”(話し手はリスクを軽視しようとした。) - アメリカ英語: [ˈʌn.dɚ.laɪn] (“-dɚ-”のように「ダー」と軽く発音)
- イギリス英語: [ˈʌn.də.laɪn] (“-də-”のように「ダ」と発音)
- 「un」に第1アクセントが置かれます。
- “underLINE” のように “under” の冒頭 “un” にしっかりとアクセントが来るイメージです。
- “under” を “ʌn-” ではなく “an-” となってしまうことがあるので注意が必要です。
- “line” の “ai” を短く発音しないように、しっかり「ライ(n)」と発音します。
- スペルミス: “underline” を “underlign” や “underlinee” などと綴り間違えないように。
- 分かち書き: “under line” と間違えて二語に分けて書いてしまうことがありますが、正しくは一語です。
- 同音異義語との混同: “underlying”(根底にある)とはスペルが似ていても意味が違うので要注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、設問で「underlined word(下線が引かれた単語)」のような表現がしばしば登場します。実際に動詞として問われることもあるので、用法を理解しておきましょう。
- 発音のイメージ:最初の “un-” に強いアクセントを置きつつ「アンダーライン」と区切りの良いリズムで練習すると覚えやすいです。
- スペリング:under + line と2つの短い単語を足した単語だと意識すると、勘違いしにくいでしょう。
- 英語の意味: A person (or sometimes an entity) who arranges transactions or negotiations between two or more parties; also used as a verb meaning “to arrange or negotiate a deal”.
- 日本語の意味: 仲介人、代理人、仲立ちをする人。または「仲介する」「取り持つ」という動詞としても使われます。
- こういう場面で使われる:交渉や商取引の場面で「仲介役」を務める人のことを指します。株式や不動産のブローカー、保険のブローカーなど、多くの領域で使われます。必要に応じて契約や取引をまとめる役割をもつ人や会社です。
- ニュアンス:商業や外交など、利害調整を行う役割を担う人(または組織)を指すことが多いです。
- こういう場面で使われる:交渉や商取引の場面で「仲介役」を務める人のことを指します。株式や不動産のブローカー、保険のブローカーなど、多くの領域で使われます。必要に応じて契約や取引をまとめる役割をもつ人や会社です。
- 原形: broker
- 三人称単数現在: brokers
- 現在進行形: brokering
- 過去形: brokered
- 過去分詞: brokered
- brokerage (名詞): 仲介業、仲介手数料。例) “He pays a brokerage fee to the agent.”
- to broker (動詞): 仲介する、取り持つ。例) “They brokered the peace deal after weeks of negotiation.”
- 日常の会話だけでなく、やや専門的な商取引や外交交渉など、複雑な内容を扱えるレベル。“broker”自体が金融・不動産・外交関連などに強く結びついた単語のため、ビジネスや経済関連のトピックをある程度理解できる段階で登場しやすい単語です。
- 接頭語・接尾語: 特に目立つ接頭語・接尾語はありませんが、名詞形の“brokerage”に “-age” が付くことで「~する行為」「~に関わる手数料」といった意味になります。
- 語幹: “broker”
- brokerage (仲介業、仲介手数料)
- stockbroker (株式仲買人)
- power broker (政界、経済界で大きな影響力を持つ人)
- broker a deal → 取引を仲介する
- broker an agreement → 合意を取りまとめる
- stock broker → 株式仲介人(証券会社の社員など)
- real estate broker → 不動産仲介人
- insurance broker → 保険仲立人
- peace broker → 和平を仲介する人
- honest broker → 公正で信頼できる仲介人
- power broker → 政界やビジネス界で大きな影響力を持つ人
- broker a settlement → 示談・和解を仲介する
- broker negotiations → 交渉を仲介する
- “broker” は中英語(Middle English)期頃から使われていた言葉で、古フランス語の “brocour” という単語(小売商や荷受人を指した)に由来すると考えられています。中世ヨーロッパにおいて、ワインや様々な品物の取引を取り持つ人を指して使われていました。
- ビジネスや外交など、どちらかと言えばフォーマルな文脈で使われることが多いですが、日常会話でも「取引を仲介する」ときにカジュアルに使われることもあります。
- 「broker」と言うと金融・不動産・ビジネスなどの専門家というイメージが強いです。外交シーンでは「peace broker(和平仲介人)」という表現が用いられるなど、多様な分野で使われます。
- 場合によってはややかしこまった響きがありますが、「to broker a deal」などはビジネスシーンでよく使われます。
- 通常は可算名詞として扱われます。
例) “He is a broker.” (彼は仲介人だ)
例) “There are many brokers in this market.” (この市場には仲介業者が多い) - 他動詞的に用いられ、「~を仲介する」「~を取り持つ」という意味を表します。
例) “They brokered a major business deal.” (彼らは大きなビジネス取引を仲介した) - broker + 目的語
例) “They brokered the peace agreement.” (彼らは和平合意を仲介した) - broker + for + 人/組織
例) “He brokered for the real estate firm.” (彼はその不動産会社のために仲介を行った) - 特に目立ったイディオムは多くありませんが、“power broker” は政治等の分野で頻出する言い回しです。
- “I asked my friend to broker a deal on my old car.”
- 友人に古い車の取引を仲介してもらったんだ。
- 友人に古い車の取引を仲介してもらったんだ。
- “Could you broker peace between my siblings? They keep fighting.”
- 兄弟のケンカを仲裁してくれない? ずっとケンカしてるの。
- 兄弟のケンカを仲裁してくれない? ずっとケンカしてるの。
- “My uncle used to work as a stock broker in New York.”
- 叔父はかつてニューヨークで株式ブローカーとして働いていたよ。
- “We hired a broker to secure the best property deal.”
- 私たちは最良の不動産取引をまとめるためにブローカーを雇いました。
- 私たちは最良の不動産取引をまとめるためにブローカーを雇いました。
- “He specializes in brokering high-value mergers and acquisitions.”
- 彼は高額なM&Aを仲介することを専門にしています。
- 彼は高額なM&Aを仲介することを専門にしています。
- “The company relies on brokers to expand its global network.”
- その会社はグローバルネットワークを拡大するためブローカーに依存しています。
- “In international relations, a third-party broker can facilitate conflict resolution.”
- 国際関係においては、第三者の仲介人が紛争解決を促進できる。
- 国際関係においては、第三者の仲介人が紛争解決を促進できる。
- “High-frequency trading firms often utilize electronic brokers to execute orders rapidly.”
- 高頻度取引を行う会社は、注文を素早く処理するために電子ブローカーをよく利用している。
- 高頻度取引を行う会社は、注文を素早く処理するために電子ブローカーをよく利用している。
- “Policy-makers sometimes act as brokers to balance competing interests among stakeholders.”
- 政策立案者は、利害関係者間の対立する利益を調整するために仲介役として働くことがある。
- agent(代理人)
- 「受託者」としての意味合いが強く、クライアントを正式に代表するイメージ。
- 「受託者」としての意味合いが強く、クライアントを正式に代表するイメージ。
- intermediary(仲介者)
- 「間に立って仲裁したり連絡役をする」という意味が強い。brokerよりフォーマル。
- 「間に立って仲裁したり連絡役をする」という意味が強い。brokerよりフォーマル。
- mediator(調停者)
- 紛争や意見対立の解決において中立の立場をとり、話し合いを進めるイメージ。
- 紛争や意見対立の解決において中立の立場をとり、話し合いを進めるイメージ。
- 「broker」の直接的な反意語はあまりありませんが、スムーズな仲介をしない、交渉を打ち切る、という意味の状況であれば “deal-breaker” が登場することがあります。
- deal-breaker(交渉を壊すもの)
- ただし“deal-breaker”自体は人の立場ではなく、「取引を阻む要因」という使われ方をします。
- deal-breaker(交渉を壊すもの)
- アメリカ英語: /ˈbroʊkər/
- イギリス英語: /ˈbrəʊkə(r)/
- 第一音節 “bro-” に強勢があります。
- アメリカ英語: ブロー・カー(rを強めに発音)
- イギリス英語: ブロー・カ(rが弱め)
- “ブローカー”とカタカナ発音で「ブローケァ」に近い音を日本語的に伸ばすとネイティブには少し不自然に聞こえることがあります。母音の “oʊ” や “ə” の発音に注意しましょう。
- スペルミスとして “broaker” のように “a” を入れてしまうケースがあります。
- 同音異義語は特になく、混同はあまり起きにくいですが “broker” と “brochure”(パンフレット)など似たスペルの単語は区別が必要。
- TOEICや英検などビジネステストでは、ビジネス文脈の文章内に“broker”が出てくる場合があります。特にM&Aや不動産取引の話題で頻出するので、単語の意味や用法を把握しておくと役立ちます。
- “broke + r” のイメージ: 語源は異なりますが、“broke(壊れた)”と間違って覚えそうなスペルゆえに注意しましょう。
- 「物流のブローク:栓を抜く」イメージで“取引を取り持つ」という感覚で覚えると印象に残る方もいます。
- ビジネスシーンで “broker a deal” はよく登場する定型フレーズなので、一緒に覚えると便利です。
- A grant or payment made to support a student’s education, awarded on the basis of academic or other achievement.
- Academic study or achievement; learning at a high level.
- 学費をサポートするために与えられる奨学金のこと。主に成績優秀者や特定の基準を満たす学生に与えられます。
→ 「学校や機関から金銭的なサポートを受ける」という意味合いで、「奨学金」として使われる単語です。 - 学問的な研究・学識を指すときにも使われます。
→ 「学問的な業績」や「探究」というニュアンスもあり、「学識の深さ」を表します。 - B2(中上級): 「scholarship」は日常会話や雑誌・新聞などでも比較的出現し、かつ学術・ビジネスシーンでもよく出てくる単語です。多少抽象的な意味合い(学識・学問的研究)も含むため中上級者レベルと考えられます。
- 複数形: scholarships
- この単語自体が形容詞や動詞になる形はありませんが、語幹の
scholar
(名詞: 学者)から派生した別の言葉としてscholarly
(形容詞: 学術的な, 学者らしい) などがあります。 - 語幹: scholar (学者)
- 接尾辞: -ship (状態・資格・身分を表す接尾辞)
- scholar: 学者
- scholarly (形容詞): 学術的な, 学者らしい
- scholastic (形容詞): 学校教育の, 学校の
- receive a scholarship(奨学金を受け取る)
- apply for a scholarship(奨学金に申し込む)
- full scholarship(全額奨学金)
- partial scholarship(一部奨学金)
- merit-based scholarship(成績優秀者向けの奨学金)
- need-based scholarship(経済的支援が必要な人向けの奨学金)
- scholarship application(奨学金申請)
- academic scholarship(学力を基盤とした奨学金)
- sports scholarship(スポーツを基盤とした奨学金)
- gain scholarship support(奨学金による援助を得る)
- 「scholarship」は、「学者」という意味の
scholar
と、状態や地位を表す接尾辞-ship
が結合したものです。 scholar
は古フランス語「escoler」、中世ラテン語「scholaris」、さらに遡るとギリシャ語「scholastikos」に由来し、「学校に属する人」「学問に携わる人」を意味していました。- 「奨学金」の意味: 主に大学や大学院、研究機関で「金銭的援助を受ける」というポジティブな文脈で使われます。
- 「学識」の意味: 「学問的な研究や探究の深さ」を強調する場合、文章やアカデミックな環境でよく使われる表現です。
- フォーマルな文脈(教育機関や学術的な場面)でもカジュアルにも使われ、日常会話で「奨学金」を指す場合にもしばしば登場します。
- 可算名詞 (countable noun)
→ 「a scholarship」「two scholarships」のように「数」と一緒に使われます。 - 文中では「receive a scholarship」「offer a scholarship」などの他動詞とよく組み合わされます。
- 「学問的研究」の意味合いで使うときも可算ですが、一般には単数形で「(someone's) scholarship is impressive」のように使われることが多いです。
- to be awarded a scholarship: 「奨学金を授与される」
- to recognize someone's scholarship: 「誰かの学識を評価する」
I heard you got a scholarship to that university. That's amazing!
(あの大学から奨学金をもらったんだってね。すごいじゃん!)Without the scholarship, I couldn't afford my tuition fees.
(奨学金がなかったら、学費は払えなかったと思う。)My sister’s scholarship covers all her expenses for her study abroad program.
(姉の奨学金は留学プログラムの全費用をカバーしてくれるんだ。)Our company plans to establish a scholarship fund for promising students in technology.
(弊社は、将来有望なテクノロジー分野の学生を対象に奨学金基金を設置する予定です。)We should highlight the scholarship opportunities in our recruitment materials.
(採用資料には奨学金の機会について強調して掲載するべきだ。)He mentioned his scholarship experience during the interview, and it really impressed the panel.
(面接で彼は奨学金の経験について語り、それが審査員の印象に強く残りました。)Her scholarship on medieval literature has significantly influenced contemporary research in the field.
(彼女の中世文学における研究は、現代のこの分野の研究に大きな影響を与えています。)The professor’s scholarship earned him several prestigious awards.
(その教授の学術的研究は、いくつもの名誉ある賞をもたらしました。)This new publication showcases the depth of his scholarship in ancient history.
(この新刊は、古代史における彼の学識の深さを示しています。)grant (助成金, 補助金)
- お金を支給するという点で共通しているが、学費に限らず研究や事業にも割り当てられる。
- 例:
I received a research grant to fund my project.
(私の研究プロジェクトのための助成金を受け取った。)
- お金を支給するという点で共通しているが、学費に限らず研究や事業にも割り当てられる。
fellowship (奨学金, 研究奨励金)
- 大学院レベルや研究者向けの奨学金として使われることが多い。「仲間入りすること」のニュアンスがあり、所属・ステータスとしての意味合いも強い。
- 例:
She received a fellowship from the institution for her doctoral studies.
(彼女は博士課程のために機関から奨学金を受け取った。)
- 大学院レベルや研究者向けの奨学金として使われることが多い。「仲間入りすること」のニュアンスがあり、所属・ステータスとしての意味合いも強い。
bursary (英国英語での奨学金)
- 学費を補うための援助を指すが、特に英国圏で使われる。
- 例:
He was awarded a bursary for his undergraduate studies.
(彼は学部課程のために奨学金を授与された。)
- 学費を補うための援助を指すが、特に英国圏で使われる。
- 明確な「反意語」はありませんが、「貸与型奨学金(loan)」との対比としてstudent loan(学生ローン)を挙げることがあります。
- 例:
I have to pay back my student loan, but a scholarship doesn’t require repayment.
(学生ローンは返済しなければいけないけれど、奨学金は返済不要だ。)
- 例:
IPA:
- アメリカ英語: /ˈskɑːlərʃɪp/
- イギリス英語: /ˈskɒləʃɪp/
- アメリカ英語: /ˈskɑːlərʃɪp/
アクセント (stress): scho-lar-ship の最初の音節「scho」に強勢があります。
- /r/ の音を強く出せずに「スカラーシップ」となりがちですが、アメリカ英語では [r] をはっきり発音します。
- イギリス英語では [r] の音は少しソフトになる場合があります。
- スペルの間違い: 「scolarship」や「schoralship」とつづりを間違えることがあるので注意。
- 同音異義の混乱: とくに
scholarship
とfellowship
とmembership
など、-ship がつく単語と混同しがち。 - 使い方の混同: 「奨学金」の意味だけでなく、「学問的研究」の意味もあるので文脈に応じて理解が必要。
- TOEIC や英検でも、「どのように学費援助を受けるか」といったビジネス文書や留学関連の文章で出てくる可能性が高い単語です。
- 「scholar + ship」 で「学問に乗る船」のイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 「学者として船に乗って進むイメージ」→ 「学問への航海」→ 「学識」や「奨学金」と連想すると記憶しやすくなります。
- スペリング: 「scholar」+「ship」をしっかり書き分けるとミスが減ります。
- 自分が「学費援助」と考えるときは「高等教育機関と結びつけて思い浮かべる」のもコツです。
- 比較級: more protective
- 最上級: most protective
- protect (動詞) – 「守る、保護する」
- protection (名詞) – 「保護、防御」
- protector (名詞) – 「保護者、守護者」
- protectively (副詞) – 「保護するように」
- 語幹: protect(守る)
- 接尾辞 (suffix): -ive(形容詞を作る際に付く)
- protection
- protector
- protectively
など、すべて「protect」を語幹とした派生語です。 - protective gear(保護具)
- protective measures(保護手段)
- protective clothing(防護服)
- protective layer(保護層)
- protective instinct(防衛本能)
- overly protective(過剰に保護する)
- protective barrier(保護壁)
- protective atmosphere(保護的な雰囲気)
- protective stance(防御的な姿勢)
- protective parent(保護的な親)
- ラテン語の「prōtegere(前に覆う/守る)」に由来し、そこから「protect(守る)」が生まれ、さらに形容詞形「-ive」をつけて「protective」になりました。
- 自分や他者を守りたい、というプラスの意味合いを持ちますが、文脈によっては「過保護」「過度に守る」というニュアンスを含む場合があります。
- 口語・文語どちらでも使われますが、「protective stance」や「protective measures」のように公的・フォーマルな文脈でもよく登場します。一方で「He’s so protective of his sister」のように、カジュアルかつ日常的にも使われます。
- 形容詞として「どのように守るか」を表すときに用いられます。名詞の前に置いて「protective clothing」のように使うか、補語として「He is very protective.」のように使うことが多いです。
- 可算/不可算の区別は名詞ではないので意識する必要はありません。
- 同じ語幹を使う動詞「to protect」は他動詞で「~を守る」、名詞「protection」は不可算名詞として扱うことが多い点が関連するポイントです。
- “feel protective of/over…”(…を守りたい気持ちがある): “I feel protective of my younger sister.”
- “take protective measures”(保護措置を講じる): よりフォーマルな文脈で使いやすい構文です。
“He’s really protective of his new car.”
- 「彼は新しい車をとても大事に扱っているよ。」
“Don’t be so protective; I can handle myself.”
- 「そんなに守ろうとしなくていいよ。自分で何とかできるから。」
“My parents are very protective when it comes to my safety.”
- 「私の安全に関して、両親はとても過保護なくらいなんだ。」
“We installed protective software to safeguard our data.”
- 「データを保護するために防御用のソフトウェアを導入しました。」
“A protective approach to intellectual property is critical in this industry.”
- 「この業界では知的財産を守るための保護的な方針が重要です。」
“He wears protective gear in the factory to comply with safety regulations.”
- 「安全規則に従うために、彼は工場で保護具を着用しています。」
“The study indicates that certain proteins have a protective effect against viruses.”
- 「その研究は、特定のタンパク質がウイルスに対して保護的な効果を持つことを示しています。」
“Empirical data suggests a protective relationship between physical exercise and heart disease.”
- 「経験的データによれば、運動と心臓病の間には保護作用があることが示唆されています。」
“Implementing protective measures in environmental conservation can significantly delay habitat loss.”
- 「環境保全における保護対策を導入することにより、生息地喪失を大幅に遅らせることが可能です。」
- defensive(守備的な)
- 「自分を守る」ニュアンスが強く、「protective」は「他者を守る」の意味合いが矛先になる場合も多い。
- 「自分を守る」ニュアンスが強く、「protective」は「他者を守る」の意味合いが矛先になる場合も多い。
- guarding(防衛している)
- より直接的・物理的に守るイメージ。
- より直接的・物理的に守るイメージ。
- shielding(遮蔽するように守る)
- 「保護する、覆う」のニュアンスが強い。
- exposed(むき出しの、保護されていない)
- 「何の保護もされていない」ニュアンス。
- 「何の保護もされていない」ニュアンス。
- vulnerable(傷つきやすい、弱い)
- 「攻撃や危険から守られていない」状態を示す。
- アメリカ英語: /prəˈtɛktɪv/
- イギリス英語: /prəˈtɛktɪv/
- 「プロテクティブ」のように /ˈproʊ-/ と最初の音を強くしてしまう。正しくは “prə-TEK-tiv” のように「prə」の後ろの “TEK” にストレスを置きます。
- スペルミス: 「protective」のように真ん中が「tec」になる点を誤って “protecter” などと書きがち。
- 同音異義語: 同じ形での同音異義語はありませんが、「protect」(動詞)、「protector」(名詞) などのスペリングが似ており混乱しやすい。
- 資格試験での出題: ビジネスシーンや安全対策などの文脈で、TOEICや英検準1級レベルの長文読解問題や穴埋め問題で出やすい語です。
- 語幹「protect(守る)」→「防護用の」というイメージを持つ形容詞。
- 接尾辞 -ive は “~の性質をもつ” という意味なので、protective は「守る性質をもつ」。
- “pro(前) + tect(覆う)” の組み合わせをイメージすると、前に覆いをして守るシーンが思い浮かび、覚えやすいでしょう。
- 例文: “I hereby declare…” = 「ここに宣言します…」
- B2 (中上級)〜C1(上級)レベルの単語。主に文章やフォーマルなスピーチで頻出します。
- herein「この中に」
- hereafter「これ以降」
- hereupon「この時点で」
- whereby「それによって」
- “I hereby declare…”
(ここに宣言します) - “We hereby certify…”
(ここに証明いたします) - “You are hereby authorized…”
(あなたは正式に~する許可を得ました) - “I hereby pronounce…”
(ここに宣言いたします[特に結婚式で使われがち]) - “The agreement is hereby terminated.”
(この合意はこれをもって終了します) - “He is hereby appointed…”
(彼はここに任命されます) - “They hereby acknowledge…”
(彼らはこれをもって認めます) - “The parties hereby agree…”
(当事者は本書によって合意します) - “We hereby confirm…”
(当社はこれにより確認いたします) - “You are hereby notified…”
(これをもって通知いたします) - 非常に公式的・形式的な響きがあり、日常的な会話ではほぼ使用しません。
- 法的効力や公的な手続きに関わる文章中で多く見られます。
- 口語で使う場合は相当格式ばった印象を与えるため、通常は避けられます。
- “I hereby…” の形で使うと、「これをもって正式に発表する」という重々しい語感になります。
- 品詞: 副詞
- 文中での位置: 通常、宣言や主張を行う動詞の直前・あるいは直後に置かれて「この行為・宣言によって…」という意味合いを強めます。
- カジュアル or フォーマル: 極めてフォーマルな文脈で使用されます。
- 文法上のポイント:
- 副詞なので修飾対象は主に動詞です(“declare,” “certify,” “announce” など)。
- 法的文書などでは文頭で “Hereby,” と始めるケースもありますが、口語ではあまり見られません。
- 副詞なので修飾対象は主に動詞です(“declare,” “certify,” “announce” など)。
- “I don’t normally say this, but I hereby give you my full support.”
(こんなことはあまり言わないんだけど、これをもって君を全面的にサポートするよ。) - “He explicitly said, ‘I hereby challenge you to a duel,’ which sounded so dramatic.”
(彼ははっきりと「ここにあなたに決闘を申し込む」と言っていて、すごく大げさに聞こえたよ。) - “They hereby take responsibility for the incident, though it's unusual in everyday speech.”
(彼らはここにその事故の責任を負うと表明しているけど、日常会話だと滅多に使わない言い回しだよね。) - “We hereby confirm the receipt of your payment.”
(お支払いを受領した旨をこれをもって確認いたします。) - “You are hereby notified that your request for leave has been approved.”
(休暇申請が承認されたことをここに通知いたします。) - “The CEO hereby appoints Mr. Johnson as the new CFO of the company.”
(CEO は、ジョンソン氏を新しい CFO に任命することをここに宣言します。) - “The institution hereby acknowledges the contribution of all its research scholars.”
(当機関は、全ての研究員の貢献をここに認めます。) - “By signing, you hereby agree to comply with the ethical guidelines provided.”
(署名することにより、あなたは提示された倫理規定に従うことをここで同意することになります。) - “The committee hereby declares the new policy effective immediately.”
(委員会は、新方針を即時発効とすることをここに宣言します。) - thus: 「したがって」「このように」
- 文脈によっては「これによって」という意味合いにもなるが、“hereby” ほど公式的ではなく、論理的な接続詞としてよく使われる。
- 文脈によっては「これによって」という意味合いにもなるが、“hereby” ほど公式的ではなく、論理的な接続詞としてよく使われる。
- herewith: 「これを同封して」「これと共に」
- 文書やメールなどで、書類を添付していることを示す場合に使われる。
- 文書やメールなどで、書類を添付していることを示す場合に使われる。
- by this means: 「この手段によって」
- より口語的には “in this way” とも言う。
- 副詞として直接の反意語はありませんが、あえて挙げるなら「これらの主張とは無関係な(N/A)」または「それにはよらず(not by this statement)」といった表現が反意的な文脈を担う場合があります。
- 発音記号 (IPA):
- 米音: /hɪrˈbaɪ/(ヒアバイ、ヒルバイに近い)
- 英音: /ˈhɪəbaɪ/(ヒアバイ。先頭の “ヒ” にアクセントが来る)
- 米音: /hɪrˈbaɪ/(ヒアバイ、ヒルバイに近い)
- イギリス英語では「HÍR-by」、アメリカ英語では「hir-BY」となりやすい傾向があります。
- “by” の部分をやや強調する発音もあり、地域や話者によって若干異なります。
- /haɪrˈbaɪ/(ヘアバイ)など、母音がずれてしまう発音に注意しましょう。
- スペルミス: “hereby” は「-eby」を「-by」としてしまうなど、つながりが曖昧になりがちなので注意。
- 近い単語との混同:
- “hereupon”「この後すぐに」
- “herein”「この文書(箇所)に」
- “hereto”「これに対して」
いずれも文書や條項内で使われがちで、意味と使い方が異なる。
- “hereupon”「この後すぐに」
- 試験対策:
- 英検・TOEIC などのリーディングセクションで、フォーマル文書中の単語として出現する可能性がある。
- 正確な意味を理解しておくと、設問の文脈把握に有利。
- 英検・TOEIC などのリーディングセクションで、フォーマル文書中の単語として出現する可能性がある。
- “here + by = ここ(here)によって(by)”から「これをもって」というイメージで覚えると良いです。
- 契約書や公的書類で目にすることが多い単語なので、オフィシャルな文書に関連付けてイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 「結婚式での “I hereby pronounce you husband and wife.”」というフレーズを思い出すと、フォーマルなシーンで使われることを覚えやすくなります。
主な活用形
形容詞: logical
副詞: logically(論理的に)
名詞形: logic(論理)
※「logic」が名詞として使われ、それに形容詞の接尾辞「-al」がついた形となっています。CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2は「自分の専門分野や興味がある分野で、抽象的な話題についても具体的に理解し、議論できる段階」です。「logical」は抽象的な思考を表す際に使われるため、B2レベル程度の理解が想定されます。- 語構成:
- 語幹: logic
- 接尾語: -al(形容詞を作る接尾語)
- 語幹: logic
- 関連語・派生語:
- logic(名詞: 論理)
- logically(副詞: 論理的に)
- logician(名詞: 論理学者)
- logic(名詞: 論理)
- よく使われるコロケーション(共起表現)10個
- logical conclusion(論理的な結論)
- logical reasoning(論理的な推論)
- logical argument(筋の通った主張)
- logical sequence(論理的な順序)
- logical structure(論理構造)
- logical progression(論理的な進行)
- logically consistent(論理的に整合性がある)
- logical step(次に踏むべき合理的なステップ)
- not entirely logical(完全に論理的ではない)
- sound logical basis(しっかりとした論理的根拠)
- logical conclusion(論理的な結論)
- 語源:
「logical」はギリシャ語の「logos(言葉、論理、理性)」に由来する「logic」に、形容詞化する接尾語「-al」をつけたものです。 - 歴史的使用:
伝統的に「logic」は「推論や論証」を中心とする分野で発展し、「logical」は「論理にかなっている」「首尾一貫している」状態を示します。 - ニュアンスや感情的な響き:
「logical」と言うと、感情よりも理性的・合理的観点を重視する響きがあります。矛盾を認めない、厳密な印象を与える場合もあります。 - 使用時の注意点:
日常会話で使う場合は、「それって筋通ってるよね?」くらいの軽いニュアンスで言及できますが、学術やビジネスの場面では「理論的に証明できる」のような、より堅い印象を与えます。フォーマルからカジュアルまで幅広く使えますが、基本的にややフォーマルな言葉です。 - 文法ポイント
- 「logical」は形容詞なので、名詞を修飾するのが基本的な働きです。
- 副詞形「logically」は動詞や文全体を修飾します。
- 「logical」は形容詞なので、名詞を修飾するのが基本的な働きです。
- 使用シーン:
- フォーマル/インフォーマル問わず、幅広く使われますが、理論面や整合性を強調したいときによく用いられます。
- フォーマル/インフォーマル問わず、幅広く使われますが、理論面や整合性を強調したいときによく用いられます。
- 一般的な構文やイディオム
- It is logical that … (…ということは論理的だ)
- To be a logical choice (論理的な選択である)
- It is logical that … (…ということは論理的だ)
- “It seems logical to take an umbrella if it’s going to rain.”
(雨が降りそうなら傘を持っていくのは論理的だよね。) - “A logical step would be to check the weather forecast before leaving.”
(家を出る前に天気予報を確認するのが筋の通ったステップだよね。) - “It’s logical to save some money every month for emergencies.”
(緊急時のために毎月いくらか貯金するのは理にかなっているね。) - “We should present a logical argument to persuade the stakeholders.”
(ステークホルダーを説得するために、論理的な主張を提示する必要があります。) - “A logical structure in our report will help readers understand the data clearly.”
(レポートを論理的な構成にすれば、読む人がデータをはっきりと理解できます。) - “Outlining a logical sequence of tasks can improve our project efficiency.”
(作業の論理的な順序を明確にすることで、プロジェクトの効率が上がります。) - “The researcher followed a logical approach to analyze the complex data set.”
(研究者は複雑なデータセットを解析するために、論理的な手法を取りました。) - “A logical conclusion can be drawn from the evidence provided.”
(提示された証拠からは論理的な結論を導くことができます。) - “Her logical framework for the argument was widely recognized in the academic community.”
(彼女の主張における論理的な枠組みは学術界で広く評価されています。) 類義語 (Synonyms)
- rational(合理的な)
- “rational”は「感情に流されず、理性に基づいた」ニュアンスが強い。
- “rational”は「感情に流されず、理性に基づいた」ニュアンスが強い。
- reasonable(道理に合った)
- 「常識に照らして無理がない」という日常的ニュアンスで、やや「logical」よりカジュアル。
- 「常識に照らして無理がない」という日常的ニュアンスで、やや「logical」よりカジュアル。
- coherent(首尾一貫した)
- 「話や文章がまとまっている」のに重点がある。
- 「話や文章がまとまっている」のに重点がある。
- rational(合理的な)
反意語 (Antonyms)
- illogical(非論理的な)
- irrational(不合理な)
- inconsistent(矛盾している)
- illogical(非論理的な)
- 発音記号(IPA): ˈlɑː.dʒɪ.kəl, ˈlɒdʒ.ɪ.kəl
- 強勢(アクセント)の位置: lo-gic-al の「lo」にアクセントがあります。[ló-jɪ-kəl]というイメージで発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語では /ˈlɑː.dʒɪ.kəl/(「ラージカル」寄り)
- イギリス英語では /ˈlɒdʒ.ɪ.kəl/(「ロジカル」寄り)
- アメリカ英語では /ˈlɑː.dʒɪ.kəl/(「ラージカル」寄り)
- よくある発音ミス:
- “loogic”など「ロジック」と伸ばしすぎてしまうと不自然な発音になりがちです。
- スペルミス: 大文字・小文字を間違えたり “logicall” のように「l」を重ねすぎるミスに注意。
- 同音異義語との混同: とくに似た形の単語はあまりありませんが、「logistic」(物流の、兵站の) と混同しないように注意しましょう。
- 試験対策での出題傾向: 英検やTOEICなどでも、読解問題や単語問題で「logical thinking」「a logical conclusion」など、文脈を読んで回答させる形で出題されることがあります。
- スペリングは「logic + al」と覚えれば簡単です。
- “logic”を「ロジック」とカタカナで覚えておくと、日本語的にも馴染みがあり、そこに「-al(形容詞化)」をつけるだけとイメージするといいでしょう。
- 「筋が通っている(logical)=ロジカルシンキング(logical thinking)」と関連付けると、記憶しやすくなります。理詰めで考える「ロジカルシンキング」のイメージが「logical」全般に使えることを思い出しましょう。
- machinery は不可算名詞なので、複数形や特別な活用形はありません。
- machine (名詞)「機械」
- mechanical (形容詞)「機械的な」
- mechanize (動詞)「機械化する」
- machine(語幹): 「機械」
- -ry(接尾語): 「全体・集まり」を表すニュアンスがあります。
- machinist: 機械工(機械を操作または修理する人)
- machination: 陰謀、策略(語源は同じ “machine” ですが、意味がかなり変化しています)
- heavy machinery → 重機
- agricultural machinery → 農業用機械
- factory machinery → 工場用機械
- operate machinery → 機械を操作する
- maintain the machinery → 機械を整備する
- install new machinery → 新しい機械設備を導入する
- piece of machinery → (ひとつの)機械設備
- the workings of the machinery → 機械の作動原理(内部構造)
- industrial machinery → 産業用機械
- upgrade the machinery → 機械設備をアップグレードする
- 「machinery」は、フランス語由来の “machinerie” をもとに英語に取り入れられた言葉です。さらに “machinerie” はラテン語の “machina”(「機械」)に遡ります。
- ニュアンス: 個別の機械“machines”よりも抽象的に、工場や作業現場で利用される機械装置全般をイメージする場合に使用されることが多いです。
- ビジネス文書や技術的な文章でよく見かけるややフォーマルな単語で、日常会話では “machines” のほうが馴染みがあります。
- 「機械装置のシステム」といった構造・仕組みを強調するときにも使われます。
- 不可算名詞: 「machinery」は不可算名詞なので、通常 “machineries” のように複数形は取りません。また冠詞も “a machinery” のようにはならず、必要に応じて “some machinery” “a piece of machinery” “a piece of equipment” などを使います。
- フォーマル度: 技術的な文脈や専門分野、ビジネス文書などで使われることが多い単語です。カジュアルな場面では “machines” と言い換えられることが多いです。
- “(Subject) + operate(s) + machinery”
- “(Subject) + (verb) + the machinery in (Place)”
- “We saw impressive farming machinery on our trip through the countryside.”
(田舎をドライブしたとき、大きな農機具がたくさんあったよ。) - “Be careful around the machinery in the workshop.”
(作業場の機械装置には気をつけてね。) - “I find it fascinating how all this machinery works together.”
(これらの機械装置がどのように連動しているか、とても興味深いよ。) - “Our company plans to invest in new machinery to increase productivity.”
(当社は生産性向上のために新しい機械設備に投資する予定です。) - “We should schedule regular check-ups to maintain the machinery.”
(機械設備を維持するために、定期点検をスケジューリングすべきです。) - “Replacing the outdated machinery will reduce downtime significantly.”
(古い機械設備を交換すると、ダウンタイムが大幅に減ります。) - “The study examines the role of automated machinery in modern manufacturing processes.”
(この研究は、現代の製造プロセスにおける自動化された機械設備の役割を調査しています。) - “This paper discusses how computerized machinery can optimize efficiency on the production line.”
(この論文は、コンピュータ化された機械装置がどのように生産ラインの効率を最適化できるかを論じています。) - “Engineers must understand the underlying mechanics of heavy machinery when designing large-scale projects.”
(大規模プロジェクトの設計を行う際、エンジニアは重機の根本的な仕組みを理解している必要があります。) - equipment(装備、器具、設備)
- 「machinery」と類似して、機械類を総称する言葉ですが、機械以外の道具や装備全般を含む場合も多い。
- 「machinery」と類似して、機械類を総称する言葉ですが、機械以外の道具や装備全般を含む場合も多い。
- apparatus(器具、装置)
- 多くの場合、特定の目的や実験用の装置を指すときに用いられるややフォーマルな単語。
- 多くの場合、特定の目的や実験用の装置を指すときに用いられるややフォーマルな単語。
- mechanism(仕組み、装置、構造)
- 「機構」「仕組み」を強調し、概念的・構造的な部分に焦点を当てる場合に使います。
- 「機構」「仕組み」を強調し、概念的・構造的な部分に焦点を当てる場合に使います。
- hardware(ハードウェア)
- コンピュータや電子機器の物理部分を指す場合に使われるが、文脈によっては機械装備全般を指すこともある。
- コンピュータや電子機器の物理部分を指す場合に使われるが、文脈によっては機械装備全般を指すこともある。
- 機械の集合を指すための正確な「反意語」はありませんが、文脈上「手作業」「人力作業」(manual labor) が対立概念となり得ます。
- IPA: /məˈʃiːnəri/
- アクセントは「-sheen-」の部分に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、どちらも /məˈʃiːnəri/ と発音されます。
- よくある間違いとして、「マシナリー」「マシーナリー」と母音の数やアクセント位置を間違えやすいので注意してください。
- 正しい音のイメージ: 「マ(弱)-シー(強)-ナ-リ」
- 正しい音のイメージ: 「マ(弱)-シー(強)-ナ-リ」
- 不可算名詞であることを忘れて、“machineries” と書かないように注意。
- 「machine(機械)」と混同して、“a machinery” という表現にしないようにする。
- スペルは「-ery」で終わります。間違えて「machinary」と書かないように。
- TOEICや英検などのビジネスや技術系の文章や、工業製品の説明などで出題されやすい単語です。
- 「machination」(陰謀)とスペルが似ているので注意しましょう(意味はまったく異なります)。
- イメージ連想: “machine” に “-ry” が付くことで「機械類」「機械装置が集まったもの」というイメージを持ちましょう。
- スペリングの覚え方: 「machine + ry」で「R(アール)を忘れずに!」というフレーズで覚えると混同を防げます。
- 勉強テクニック: 工場や建設現場の写真を見たり、動画を観ながら「machinery」と声に出して唱えるとイメージと結びつきやすいです。
- 品詞: 動詞 (ただし、名詞として「バーベキュー(パーティーや行事そのもの)」の意味もあります)
活用形:
- 現在形: barbecue
- 過去形: barbecued
- 過去分詞: barbecued
- 現在分詞: barbecuing
- 現在形: barbecue
他の品詞形:
- 名詞: a barbecue(イベントや道具そのものを指す)
- 形容詞的用法: 直接はありませんが、
barbecued
やbarbecue-style
のように形容的に使われることがあります。
- 名詞: a barbecue(イベントや道具そのものを指す)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- A1(超初心者): 基礎的な単語・表現の習得段階
- A2(初級): 日常生活に関わる単語を理解・利用できる段階
- B1(中級): 自分の興味のある分野での具体的な内容を理解し、簡単な形で表現できる段階
- B2(中上級): 自分の専門外でも複雑な内容を理解し、やや複雑な文章を作れる段階
- C1(上級): 幅広い話題で流暢かつ自然に表現できる段階
- C2(最上級): 事実上母語話者と同等の理解力・表現力を持つ段階
- A1(超初心者): 基礎的な単語・表現の習得段階
- 「barbecue」は、特に明確な接頭語・接尾語・語幹に分けられる英単語ではなく、もともと先住民タイノ族の言葉 “barbacoa” に由来しているため、ラテン語やギリシャ語由来のように分解して語源を説明するのは難しい単語です。
- barbecue sauce(バーベキューソース)
- barbecue grill(バーベキュー用グリル)
- barbecue pit(バーベキュー用の穴・設備)
- barbecue party(バーベキューパーティー)
- barbecue joint(バーベキューを売りにするお店)
- barbecue chicken(バーベキューチキン)
- barbecue ribs(バーベキュー・リブ)
- barbecue marinade(バーベキュー用の下味・マリネ)
- to barbecue meat(肉をバーベキューする)
- to have a barbecue(バーベキューをする)
- 「barbecue」は、スペイン語の “barbacoa” を通して、もとはカリブ海周辺の先住民タイノ族の言葉から英語に取り入れられました。もともとは「高い櫓(やぐら)や台の上で火を焚いて燻製する調理法」というような意味を持っていました。
- カジュアルなシーンで使用: 家族や友人同士で肉や野菜を焼いて楽しむイメージが強く、フォーマルというよりはカジュアルな文脈でよく使われます。
- 料理方法の差異: 一般的に「barbecue」は「焼く」というよりも、「煙や低めの温度を使ってゆっくり時間をかけて調理する」という含みがあります。直火でさっと焼く「grill」とは少しニュアンスが異なりますので、使い分けに注意が必要です。
- アメリカ英語の文化背景: アメリカ南部などでは比較的長時間低温で燻製するスタイルを指し、地域差や国ごとに調理スタイルが変わる場合があります。
- 他動詞: 通常は「何をバーベキューするのか」を目的語として伴います。
- 例: “We barbecued some chicken last weekend.”
- 例: “We barbecued some chicken last weekend.”
- 名詞としても使用される: “We are having a barbecue this Sunday.” のようにイベントや行為そのものを指します。
- 構文の例
- “(誰が) + barbecue(s) + (目的語) + (副詞/副詞句)”
- “(誰が) + barbecue(s) + (目的語) + (副詞/副詞句)”
- カジュアルな文脈: 友達同士や家族内での雑談
- ビジネス: ビジネスの場で使う場合は、社内イベントやカジュアルなパーティーのお知らせなどで限定的に使われることがあります。
- フォーマル: あまりフォーマルな場面では使われません。
- “We’re going to barbecue some ribs in the backyard this afternoon.”
(今日の午後、裏庭でスペアリブをバーベキューするんだ。) - “Let’s barbecue some vegetables for our vegetarian friends.”
(ベジタリアンの友達のために野菜をバーベキューしよう。) - “I love to barbecue on weekends—it’s so relaxing.”
(週末にバーベキューするのが大好きで、本当にリラックスできるよ。) - “Our team decided to barbecue at the company retreat for team building.”
(チームビルディングとして、社の研修旅行でバーベキューをすることに決めました。) - “We plan to host a barbecue fundraiser for our new project.”
(新プロジェクトのための資金調達として、バーベキューパーティーを開催する予定です。) - “The employees gathered after work to barbecue and socialize informally.”
(従業員たちは仕事の後に集まって、バーベキューをしながら気軽に交流をしました。) - “In culinary school, students learn various methods to barbecue meats authentically.”
(料理学校では、学生たちは本格的に肉をバーベキューするさまざまな方法を学びます。) - “Research indicates that marinating before barbecuing can reduce the formation of harmful compounds.”
(研究によると、バーベキューの前にマリネすることで有害成分の生成を抑えられる可能性があります。) - “The study compared traditional smoking processes with modern barbecue techniques to assess flavor profiles.”
(この研究では、伝統的な燻製法と現代的なバーベキュー技法を比較し、風味の違いを評価しました。) - grill(グリルする)
- 肉や野菜を直火で比較的短時間炙るイメージ。バーベキューはより長時間かけることが多い。
- 肉や野菜を直火で比較的短時間炙るイメージ。バーベキューはより長時間かけることが多い。
- roast(オーブンや直火で焼く)
- オーブンで焼く場合も多く、バーベキューとは調理法が異なる。
- オーブンで焼く場合も多く、バーベキューとは調理法が異なる。
- smoke(燻製する)
- バーベキューにもスモークが伴うことが多いが、「smoke」はあくまでも燻製に特化した単語。
- freeze(冷凍する)
- chill(冷やす)
- IPA: /ˈbɑːr.bɪ.kjuː/ (アメリカ英語)
- イギリス英語の発音: /ˈbɑː.bɪ.kjuː/ (ほぼ同じ)
- アクセント: “BAR-be-cue” の最初の音節 “BAR” に強勢があります。
- よくある発音間違い: “bar-BE-cue” と真ん中にアクセントを置くのは不自然です。
- スペルの注意: “barbeque” と書いてしまう人も多いですが、正式には “barbecue” が正しい綴りとされます。
- スペルの混乱: “barbecue” と “barbeque”、「BBQ」など複数表記がありますが、試験や正式な文書では “barbecue” が標準的とされます。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、発音の似た単語と混同される可能性は低いです。
- TOEICや英検での出題傾向: 一般的に「料理方法に関する語彙」としてリスニングやリーディングの中で出題される場合があります。過去問でも料理に関する内容の中で登場することがあります。
- 「BBQ」という略称でおなじみなので、「BBQ = バーベキュー」と覚えると簡単です。
- 「barbecue」はカリブ海由来の単語だと知ると、南国のイメージや野外での開放的な雰囲気と結びついて頭に残りやすいです。
- スペリングでは “barbeque” という形が使われることもありますが、試験などでは “barbecue” を基本形と覚えておきましょう。
There is ample space in the garden for a swimming pool.
There is ample space in the garden for a swimming pool.
解説
庭にはプールを設置するための十分なスペースがあります。
ample
以下では、形容詞 “ample” を徹底的に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: ample
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): more than enough in size, scope, or capacity; sufficiently large or generous.
意味(日本語): 「十分以上にある」「ゆとりがある」「広々とした」などの意味を持ちます。「量・サイズ・スペース・時間などが十分以上にある」というニュアンスで使われる形容詞です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ3つずつ紹介します。英語例文と、その和訳・シチュエーションを示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンス・使い分け
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “ample” の詳細解説です。量や時間、空間が「十分以上にある」と表現したいときに重宝する単語です。ビジネス文書、学術的文脈、日常会話まで幅広く活用できますので、場面に応じて使い分けてみてください。
ふくよかな,豊満な(full)
広い,広々とした
《数えられない名詞・複数名詞の前に用いて》十分な(enough),あり余るほどたくさんの(abundant)
I will pick you up at the airport.
I will pick you up at the airport.
解説
私は空港であなたを迎えに行きます。
airport
1. 基本情報と概要
単語: airport
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A place where airplanes take off and land, and passengers and cargo are handled.
意味(日本語): 飛行機が離着陸し、乗客や貨物がやり取りされる場所、空港。
「airport」は、「空の港」と捉えるとわかりやすいです。飛行機で旅行するときや、荷物の輸送が行われる場所のことを指し、観光やビジネス出張など、多くの人が利用する大きな施設です。
活用形:
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
→ 「airport」は旅行や移動に関連して日常的によく使われる語で、比較的早い段階から学習する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「airport」は「空港」をそのまま示す合成語で、文字どおり「空の港」という意味になります。
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・フレーズ:
フォーマル/カジュアル問わず、場所を示す名詞として幅広く使われます。
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、移動手段の対照として “bus station” や “train station” (バス停留所、駅) などが対比されることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
アクセントの位置: 最初の “air” の部分に強勢が置かれます。
発音の違い:
よくある間違いとして、air と port を分けて発音しすぎてしまうことや、t の音が曖昧になりやすいことが挙げられます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “airport” の詳しい解説です。旅行や出張など身近な場面で頻繁に使われる単語なので、ぜひ繰り返し使いながら覚えてみてください。
空港, 飛行場
I used an underline to emphasize an important word in my essay.
I used an underline to emphasize an important word in my essay.
解説
私のエッセイで重要な単語を強調するためにアンダーラインを使った。
underline
1. 基本情報と概要
単語: underline
品詞: 動詞(名詞として使われる場合もあります)
意味(英語): To draw a line under a word or phrase, often to emphasize it or make it stand out.
意味(日本語): 文字や文章の下に線を引くこと。また比喩的に、その重要性を強調するというニュアンスでも使われます。「線を引いて強調する」というイメージの動詞です。
学習者目線で説明すると、「文章の中で特に目立たせたい単語やフレーズに線を引くとき、この動詞を使います。また、“強調する”という意味合いでも使われる言葉です。」
活用形:
他の品詞の例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
この単語は、日常生活だけでなく学習や仕事でも比較的頻繁に使われるため、中級レベル程度の学習段階で覚えるとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この二つが組み合わさって「下に線を引く」というイメージをつくり出しています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
この動詞は、古英語の “under” と “line” を組み合わせたもので、「下に線を引く」という行為を表します。歴史的には、文書や書類の中で大切な部分を強調するために実際に線を引く作業を指していたのが始まりです。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ˈʌn.dər.laɪn/
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「under + line」で「下に線を引く」という視覚的なイメージがわかりやすい単語です。
学習の際は、実際にノートや教科書で重要な部分に下線を引く習慣をつけておくと、「underline = 強調する・下線を引く」という覚え方が自然と身につきます。
以上が “underline” の詳細解説です。文章中で鍵となる部分を強調したいとき、あるいは「重要だ」と示したいときに、ぜひ活用してください。
〈語句〉‘に'下線を引く
…‘を'強調する
I hired a broker to help me buy a house.
I hired a broker to help me buy a house.
解説
私は仲介業者を雇って家を買うのを手伝ってもらいました。
broker
1. 基本情報と概要
単語: broker
品詞: 名詞 / 動詞
活用形例(動詞として)
他の品詞になった時の例
難易度目安 (CEFR): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
動詞として
一般的な構文
イディオム表現
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
アメリカ英語とイギリス英語の差
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「仲介・仲立ちをする人」=「broker」という図を頭に思い浮かべると覚えやすいでしょう。ぜひ取引や交渉シーンの文脈で使いこなしてみてください。
ブローカー,仲買人
I received a scholarship to study abroad.
I received a scholarship to study abroad.
解説
私は留学のための奨学金を受け取りました。
scholarship
1. 基本情報と概要
単語: scholarship
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語)
意味(日本語)
CEFRレベルの目安
活用形
「scholarship」は名詞なので、動詞のような活用(時制による変化)はありません。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「scholarship」は「学者の状態・資質」といったイメージから、「学問的資質」や「奨学金」の意味が派生しました。
関連・派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策 (TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 「scholarship」 の詳細な解説です。奨学金としての意味と、学問的研究や学識としての意味をしっかり使い分けて活用しましょう。学習者の方は、接頭辞・接尾辞に意識を置くことで、関連単語や派生詞への理解も深まります。ぜひ、日常会話やビジネス、学術的な文脈で、それぞれの例文を参考に使ってみてください。
Wearing a helmet is important for protective purposes.
Wearing a helmet is important for protective purposes.
解説
ヘルメットを着用することは保護のために重要です。
protective
1. 基本情報と概要
単語: protective
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Providing or intended to provide protection
意味(日本語): 「保護を与える」「守るための」という意味です。相手や自分の持ち物などを大事に守ろうとするようなニュアンスを持った形容詞です。
例:「彼/彼女はとても保護的だ」という場合、しばしば「大事に思うがあまり、過剰に守ろうとしている」ようなニュアンスを含みます。
活用形
形容詞としての一般的な比較級・最上級は以下のようになります。
他の品詞形
CEFRレベル: B2(中上級)
保護、守るといった文脈で使いますが、抽象的にも「過保護」「保護的な構え」などにも使えるため、やや抽象度が高い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「protective」は、「守る」の意味をもつ「protect」に、形容詞化する接尾辞「-ive」が付いた形です。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
イディオムや構文例
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント位置: 2つ目の音節 “-tec-” にアクセントがあります。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「protective」の詳細解説です。しっかりと「守る/保護する」イメージとセットで覚えると実生活やビジネス文脈でも使いやすくなります。
保護の,保護する;(…を)保護する《+toward+名》
I hereby declare that I will be running for president.
I hereby declare that I will be running for president.
解説
私はここに、私が大統領に立候補することを宣言します。
hereby
以下では、英単語 hereby
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
品詞: 副詞 (Adverb)
意味 (英語):
“By means of this,” “as a result/consequence of this statement or action.”
(この行為や宣言によって、これをもって)
意味 (日本語):
「これによって」「この文書(宣言)をもって」「ここに」などと訳されます。主にフォーマルな書面や公式声明で使われ、「この文や行為をもって、こういう効力や効果を発生させる」というニュアンスを表す言葉です。
活用形:
副詞なので、動詞のような人称や時制による活用はありません。
他の品詞への変化:
hereby
は副詞のみで使用され、名詞や形容詞、動詞などに語形変化することはありません。
難易度 (CEFR): B2~C1
2. 語構成と詳細な意味
hereby
は、もともと here
+ by
の組み合わせに由来します。「ここにおいて」をさらに強調して「これによって」となった形です。
関連語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
hereby
は中英語の here
(ここ)と by
(~によって)の組み合わせに起源があります。古英語からの流れで、法律文書や宣言文などで使われるフォーマルな表現として定着してきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (フォーマル寄りではありますが、例として)
ビジネス
学術的 / 公的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントの位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が hereby
の詳細解説です。法的文書や公的なアナウンスなど、正式な状況でよく使われるので、見かけたら「これをもって」「ここに」などの意味合いを思い出してみてください。
《陳述・文書などで》これをもって,ここに,これによって
この結果として
Logical reasoning is an important skill in the field of philosophy.
Logical reasoning is an important skill in the field of philosophy.
解説
論理的な推論は哲学の分野で重要なスキルです。
logical
1. 基本情報と概要
語句: logical
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “Based on clear and sound reasoning; using logic.”
意味(日本語): 「論理的な、筋の通った考え方に基づいた」という意味です。理詰めで考えた結果、筋が通っている状態を指します。こういう場面で使われるときは、「整合性がある」「合理的に考えられている」というニュアンスを持つ単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習する際は、「logic」に「-al」をつけて“筋の通った”という意味になる、と理解するのがポイントです。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してください。
(論理上)必然の,不可避の
論理学の
論理的な
The factory is equipped with state-of-the-art machinery.
The factory is equipped with state-of-the-art machinery.
解説
その工場は最新の機械を備えています。
machinery
1. 基本情報と概要
単語: machinery
品詞: 名詞(不可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味:
A collective term referring to machines in general or the system/structure of machines.
日本語での意味:
「機械装置全体」や「機械の仕組み」を指す言葉です。個々の“machine”をまとめて、不特定多数の機械装置や、機械類の働く仕組みを表します。たとえば工場や建設現場で使われる大型機器、あるいは製造ラインの装置などに関して「machinery」という単語が使われます。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」:大きな工場内にある複数の機械全体のことを指す時や、機械が動く仕組みそのものをイメージさせるときに用いられます。日常会話よりも、ややビジネスや技術的な文脈で使われることが多い単語です。
活用形:
関連する他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/技術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が machinery の詳細解説です。不可算名詞である点を特に意識しつつ、ビジネスや技術的な場面で積極的に使ってみてください。
《集合的に》《単数扱い》機械
《集合的に》機械の部品;機械装置
(社会・政治などの)機構,組織《+of+名》
Dad was outside barbecuing in the yard.
Dad was outside barbecuing in the yard.
解説
父が外の庭でバーベキューをしていた。
barbecue
動詞 barbecue
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: to cook food (especially meat) slowly over an open fire or grill, typically with smoke and a special sauce.
日本語の意味: 肉などの食材を、煙やグリルなどを使い、じっくり火を通して調理する(特にソースなどを使って調理する)という意味です。
「外でみんなでワイワイしながら肉や野菜を焼く」というイメージが強い、カジュアルなニュアンスの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語・表現との関連
上記のように、動詞として「barbecue + 料理名」を組み合わせる、または「have a barbecue」のように名詞表現で使うことが一般的です。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(参考例)
バーベキューは「熱を加える」調理法なので、その反対は「熱を加えない」方向の調理または保存にあたります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “barbecue” の解説です。グリルやローストとの違い、スペルの注意などを押さえれば、日常会話はもちろん様々な文脈で使いこなせます。ぜひ覚えておいてください。
〈食用肉〉'を'じか火で焼く;…'を'濃く味つけしたソースで料理する
loading!!
TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y