TOEIC英単語(TSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
TSLの例文の正しい英文を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 原級: chronic
- 比較級・最上級は通常用いません(“more chronic”などは極めてまれ)
- 副詞形: chronically(慢性的に)
- 語幹: “chron”(「時間」を意味するギリシャ語 “khronos” に由来)
- 接尾語: “-ic”(形容詞を作る接尾語で、「〜の性質を持つ」「〜に関する」の意味を与える)
- chronology(名詞): 年代記、年表
- chronicity(名詞): 慢性(であること)
- chronically(副詞): 慢性的に
- chronicle(名詞・動詞): 年代記;記録する
- chronic disease — 慢性疾患
- chronic pain — 慢性の痛み
- chronic condition — 慢性的な状態
- chronic stress — 慢性的なストレス
- chronic fatigue — 慢性的な疲労
- chronic problem — 長年の問題、慢性的な問題
- chronic illness — 慢性病
- chronic shortage — 慢性的な不足
- chronic absenteeism — 慢性的な欠席(欠勤)
- chronic inflammation — 慢性炎症
- 古代ギリシャ語の “χρονικός” (chronikos) に由来し、これは “χρόνος” (khronos)「時間」を表します。時間が長くかかる、あるいは長期にわたる繰り返しを特徴づけるという意味を持ちます。
- 医療や学問の分野でフォーマルに使われることが多いですが、日常会話でも「慢性的な問題」や「長期的な習慣」などの意味で用いられます。
- 「しつこく続く」「いつまでも治らない」ような否定的なイメージが含まれることが多い点に注意してください。
- 形容詞として名詞を修飾し、「(長期間にわたって)続いている」「根深い」などの意味を付与します。
- 通常は比喩的にも使われ、「chronic liar(いつも嘘をつく人)」「chronic complainer(常に不満を言う人)」のように、人の性質を指すこともあります。
- 他動詞・自動詞の区別はなく、あくまで形容詞なので名詞を修飾するか、補語として使われます。
- フォーマル: 医学論文、新聞記事、報告書
- カジュアル: 普段の会話でも「慢性的な◯◯」といったニュアンスを述べる場合
- “I’ve had a chronic backache for years.”
(ずっと何年も腰痛が慢性化しているんだ。) - “He’s a chronic complainer who always finds something wrong.”
(彼はいつも何か問題を見つける、慢性的な不満屋さんだ。) - “My chronic fatigue makes it hard to get out of bed in the morning.”
(慢性的な疲労があって、朝起きるのがとてもつらい。) - “We need to address the chronic shortage of qualified staff.”
(有資格スタッフの慢性的な不足に対処する必要があります。) - “The company’s chronic underperformance led to a major restructuring.”
(その企業の慢性的な業績不振は、大幅な再編につながった。) - “Chronic delays in shipping have damaged our reputation.”
(慢性的な出荷遅延が、当社の評判を損なっている。) - “Chronic diseases such as diabetes often require long-term management.”
(糖尿病のような慢性疾患は、長期的な管理を必要とすることが多い。) - “The study focused on the psychological impact of chronic pain.”
(その研究は、慢性的な痛みにおける心理的影響に着目した。) - “Chronic stress has been linked to various mental health issues.”
(慢性的なストレスは、さまざまな精神的健康問題に関連していることがわかった。) - persistent(持続する)
- long-lasting(長続きする)
- prolonged(長期にわたる)
- continuing(続いている)
- recurring(繰り返し起こる)
- “chronic” は「(特に病気・問題が)慢性的・習慣的で、抜け出しにくい」イメージが強いです。
- “persistent” は「粘り強く続く」か「止むことがない」というニュアンスにやや重点があります。
- acute(急性の)
- temporary(一時的な)
- IPA(米音): /ˈkrɑːnɪk/
- IPA(英音): /ˈkrɒnɪk/
- アクセント: “chro–”の第1音節に強勢があります(CHRON-ic)。
- アメリカ英語では “a” が「アー」、イギリス英語では “o” が「オ」のように発音される違いがあります。
- “ch” の音は “k” に近い発音になる点に注意してください(“sh” ではありません)。
- スペルミス: “cronic” と “h” を抜かして綴ってしまうミスに注意しましょう。
- 同音異義語との混同: とくに “chronicle” (年代記)との区別に気をつけてください。
- 医療・健康関連の試験での出題: TOEIC や英検などでは、長期間の問題や慢性疾患に関する文脈でこの単語が出題されることがあります。
- 「chron = time(時間)」がキーワード
“chronic” は「時間が長い間続く状態」と覚えると定着しやすいです。 - 関連語とセットで
“chronology”, “chronometer” など、「chron」がつく単語をまとめて覚えると効果的です。 - イメージ
“chronic” =「いつまでも続く」「時間がかかる」。時計がずっと動き続けるイメージで記憶すると分かりやすいです。 - 英語の意味: A chair mounted on wheels for use by individuals who cannot walk or have difficulty walking.
- 日本語の意味: 車いす。歩行困難な人や歩けない人が座って移動するための、車輪の付いたいすです。
- 病院や介護施設で目にするように、足が不自由な人が移動するための道具を指す単語です。
- 日常生活や施設で使われますが、ニュアンスとして専門用語というよりは、一般に誰でも使う日常的な単語です。
- 病院や介護施設で目にするように、足が不自由な人が移動するための道具を指す単語です。
- 単数形: wheelchair
- 複数形: wheelchairs
- 「wheelchair」は、日常の中でよく登場する具体的な物の名前であり、初級レベルでも学ぶ機会が多い単語です。とくに医療や介護など実生活との関わりが深いです。
語構成
- 「wheel」(車輪) + 「chair」(いす) の組み合わせから成っています。
- 英語の中でも直感的に意味を理解しやすい合成語です。
- 「wheel」(車輪) + 「chair」(いす) の組み合わせから成っています。
派生語・類縁語
- 「wheelchair-bound」(形容詞): 車いすを使っている(ただし最近は「wheelchair user」など、ポジティブな表現が推奨される傾向があります)。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
- electric wheelchair(電動車いす)
- manual wheelchair(手動の車いす)
- wheelchair accessibility(車いす利用者への施設の対応)
- wheelchair user(車いす利用者)
- foldable wheelchair(折りたたみ式車いす)
- wheelchair ramp(車いす用のスロープ)
- wheelchair lift(車いす用リフト)
- wheelchair basketball(車いすバスケットボール)
- to transfer to a wheelchair(車いすに移乗する)
- wheelchair-friendly(車いす対応の、車いすに優しい)
- electric wheelchair(電動車いす)
語源
- 「wheel」は古英語の「hweol」やゲルマン語派の語源から派生し、「車輪」を意味します。
- 「chair」はフランス語の “chaire” が変化した語で、「いす」を意味します。
- その2つが組み合わさって「wheelchair」という語になりました。
- 「wheel」は古英語の「hweol」やゲルマン語派の語源から派生し、「車輪」を意味します。
ニュアンス・感情的な響き・使用上の注意
- 日常会話でもよく使われる、非常にベーシックな単語です。
- 「車いす利用者(wheelchair user)」と表現するとき、ややフォーマル・丁寧な印象になります。
- 「wheelchair-bound」には「拘束されている」というややネガティブな響きが含まれるため、最近は配慮が求められる場合があります。
- 日常会話でもよく使われる、非常にベーシックな単語です。
口語/文書表現での使い分け
- 口語でも文書でも幅広く使われます。車いすにまつわる場面で自然に使える単語です。
- カジュアルからフォーマルまで問題なく使えます。
- 口語でも文書でも幅広く使われます。車いすにまつわる場面で自然に使える単語です。
名詞としての使い方
- 可算名詞です。単数・複数形を持ちます。
- 例: “I see a wheelchair.” (私は車いすを見かける) – 単数形
“There are many wheelchairs in the hospital corridor.” (病院の廊下にたくさんの車いすがある) – 複数形
- 可算名詞です。単数・複数形を持ちます。
イディオムや一般的な構文
- 直接的なイディオムはあまりありませんが、「in a wheelchair」(車いすに乗っている状態)などがよく使われます。
例: “He has been in a wheelchair ever since the accident.” - 他動詞・自動詞の問題はありません(「wheelchair」は名詞なので動詞としての使い分けは特にありません)。
- 直接的なイディオムはあまりありませんが、「in a wheelchair」(車いすに乗っている状態)などがよく使われます。
“My grandmother uses a wheelchair when we go shopping.”
(おばあちゃんは買い物に行くとき、車いすを使っています。)“Do you need help folding the wheelchair?”
(車いすを折りたたむのを手伝いましょうか?)“He can move around the house with his electric wheelchair.”
(彼は電動車いすで家の中を動き回れます。)“Our office installed a wheelchair ramp to improve accessibility.”
(当社ではバリアフリー化のために車いす用スロープを設置しました。)“We should ensure all conference rooms are accessible by wheelchair.”
(すべての会議室が車いすで行き来できるようにすべきです。)“Please let us know if you require a wheelchair or special assistance.”
(車いすや特別なサポートが必要でしたらお知らせください。)“The study analyzed the physical strain associated with prolonged wheelchair use.”
(その研究は長時間の車いす使用に伴う身体的負担を分析しました。)“Proper wheelchair design can significantly improve patients’ quality of life.”
(適切な車いすの設計は患者の生活の質を大幅に向上させる可能性があります。)“Researchers compared manual and electric wheelchairs in terms of mobility and comfort.”
(研究者たちは移動性と快適性の観点から、手動式と電動車いすを比較しました。)類義語
- “mobility aid” (可動補助具)
- 車いすを含む、歩行器や松葉杖など幅広く移動補助に使われる用具を指します。
- 車いすを含む、歩行器や松葉杖など幅広く移動補助に使われる用具を指します。
- “invalid carriage” (古い表現)
- かつて使われていた言い方ですが、現代ではほとんど使われません。やや差別的な響きがあるため注意が必要です。
- かつて使われていた言い方ですが、現代ではほとんど使われません。やや差別的な響きがあるため注意が必要です。
- “mobility aid” (可動補助具)
反意語
- 直接的な反意語はありませんが、あえて挙げるなら “walking” (歩くこと) や “on foot” (徒歩で) などが対比として考えられます。
ニュアンス・使い方の違い
- “mobility aid” は車いすに限らず、幅広い移動補助具を指す総称。
- “wheelchair” は車輪付きのいすのみ。
- “invalid carriage” は現代では推奨されない表現。
- “mobility aid” は車いすに限らず、幅広い移動補助具を指す総称。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈwiːl.tʃɛr/
- イギリス英語: /ˈwiːl.tʃeə(r)/
- アメリカ英語: /ˈwiːl.tʃɛr/
強勢(アクセント)の位置
- 最初の音節 “wheel” にアクセントがあります (“WHEEL-chair”)。
- 最初の音節 “wheel” にアクセントがあります (“WHEEL-chair”)。
アメリカ英語とイギリス英語での違い
- イギリス英語では “chair” の部分が /tʃeə/(エア)に近い発音
- アメリカ英語では /tʃɛr/(チェア)に近い発音
- イギリス英語では “chair” の部分が /tʃeə/(エア)に近い発音
よくある発音の間違い
- “wheel” を “will” のように短く発音してしまう、あるいは “chear” のように綴ってしまうことがあるので注意。
- スペルミス
- “wheel” の “h” を抜かしたり、 “chair” を “char” と書いてしまうミスに注意してください。
- “wheel” の “h” を抜かしたり、 “chair” を “char” と書いてしまうミスに注意してください。
- 同音異義語との混同
- 特にありませんが、“wheel” が “we’ll (we will)” と混同されないように気をつけましょう。
- 特にありませんが、“wheel” が “we’ll (we will)” と混同されないように気をつけましょう。
- 試験対策や資格試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは、リスニングパートでの施設案内や介護施設に関する話題で耳にする場合があります。語彙として覚えておくと役立ちます。
- 「wheel(車輪)」と「chair(いす)」を組み合わせた、文字通り“車輪の付いた椅子”というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- スペルを覚えるときは “wheel” の “h” に注目し、 “-chair” が「椅子」を意味することを結びつけて記憶しましょう。
- 実際に車いすをイメージしたり、身近なところで見かけたときに英語の単語を思い出す練習をすると、定着しやすいです。
- 現在形: enroll / enrolls
- 過去形: enrolled
- 過去分詞形: enrolled
- 現在分詞形: enrolling
- 接頭語 “en-”: 「中に」「…化する」といった意味合いを持つ接頭語。
- 語幹 “roll”: 「名簿(ロール)」「巻く」などの意味。本来は「名簿に登録する」というニュアンス。
- enrollment (名詞): 登録、入学、加入
- enrollee (名詞): 登録者、加入者
- enroll in a course(講座に登録する)
- enroll at a university(大学に入学する)
- enroll for a membership(会員登録する)
- enroll in a program(プログラムに参加申し込みをする)
- enroll in a gym(ジムに入会する)
- re-enroll(再登録する)
- enroll online(オンラインで登録する)
- enroll new employees(新入社員を登録する・雇用手続きをする)
- enroll in a seminar(セミナーに参加申し込む)
- enroll at an academy(アカデミーに入学する)
- 少しフォーマル: 申請書類への正式な登録や、大学・団体への入会手続きなど、改まったシーンで用いられることが多いです。
- 日常会話やビジネス会話、正式文書など幅広く使えますが、カジュアルに「サッと登録する」イメージなら “sign up” と言うことも多いです。
- イギリス英語では “enrol” とつづることが多いので、文書で英米どちらのスタイルを使うのか注意が必要です。
- 他動詞として「(人を)登録させる」という使い方も可能ですが、一般的には「~に登録する」のように 自動詞的に “enroll (in/at/for)…” で用いられることが多いです。
- 前置詞 “in” と組み合わせて “enroll in + 名詞(コース・プログラムなど)” の形をとります。
- 書き言葉でも話し言葉でも使えますが、ビジネス文書などでは「enroll in our services」などのようにフォーマルさを出す場合に多用されます。
“I decided to enroll in a yoga class to stay healthy.”
(健康を保つためにヨガのクラスに登録することにしたよ。)“Have you enrolled in the new gym yet?”
(新しいジムにはもう入会した?)“My sister is planning to enroll in a cooking workshop next month.”
(妹は来月、料理教室に申し込む予定です。)“We encourage all employees to enroll in the leadership training.”
(全従業員にリーダーシップ研修への申し込みを奨励しています。)“New hires must enroll in the company’s benefits program within 30 days.”
(新入社員は30日以内に会社の福利厚生プログラムに登録しなければなりません。)“I suggest you enroll in the professional development course for project managers.”
(プロジェクトマネージャー向けの能力開発コースに登録するのをお勧めします。)“Students are required to enroll in at least three core subjects per semester.”
(学生は学期ごとに少なくとも3つの必修科目を履修登録しなければなりません。)“To conduct research, you need to enroll in the graduate program first.”
(研究をするには、まず大学院プログラムに入学する必要があります。)“He decided to enroll in a master’s course to further his studies.”
(彼は勉強をさらに深めるために修士課程に進学を決めました。)- register(登録する)
- “enroll” よりも一般的。イベントやサイトへ簡単に登録するだけでも “register” が使われます。
- “enroll” よりも一般的。イベントやサイトへ簡単に登録するだけでも “register” が使われます。
- sign up(申し込む)
- カジュアルな表現。日常会話で「とりあえず申し込む」のニュアンスが強いです。
- カジュアルな表現。日常会話で「とりあえず申し込む」のニュアンスが強いです。
- join(加入する、参加する)
- グループやクラブなどに参加するときに幅広く使えるシンプルな動詞。
- グループやクラブなどに参加するときに幅広く使えるシンプルな動詞。
- withdraw(取り下げる)、drop out(途中でやめる)
- 「辞退する」「退会する」などの意味合いで、enroll していたものを取り下げる・脱退するイメージです。
- 「辞退する」「退会する」などの意味合いで、enroll していたものを取り下げる・脱退するイメージです。
- IPA:
- アメリカ英語: /ɪnˈroʊl/ または /ɛnˈroʊl/
- イギリス英語: /ɪnˈrəʊl/ または /ɛnˈrəʊl/
- アメリカ英語: /ɪnˈroʊl/ または /ɛnˈroʊl/
- アクセント: “en-roll” の後半 “roll” にストレスが置かれます。
- よくある間違い: 語末の “-l” が弱くなったり、イギリス英語表記 “enrol” とのスペル混乱が起きやすいです。
- スペルミス: “enroll” (米) と “enrol” (英) の違いに注意。また “enroll” を “enrolle” と綴ってしまうミスもあります。
- 巻き舌になりすぎない: “roll” の発音に引っ張られて “en-roool” のように伸ばしすぎると不自然です。
- TOEICや英検: ビジネスや学校手続きの文脈で出題される可能性が高い単語です。「社員を enroll させる」「コースに enroll する」などの例文に注意するとよいでしょう。
- “enroll” = “en”(中に)+ “roll”(名簿) → “名簿の中に名前を入れる” というイメージで覚える。
- イメージとしては「リストや名簿に名前を記入して中に入る」感覚。視覚的に「紙に書き込む」場面を思い浮かべると定着しやすいです。
- “sign up” や “register” と一緒にセットで覚えておくと、さまざまな場面で使い分けがしやすくなります。
- To take in or soak up (a liquid or other substance) by chemical or physical action.
- To consume or occupy the full attention of someone.
- To take in and understand information.
- (液体や気体などを)吸収する、吸い込む
- (人の注意や心を)引きつける、夢中にさせる
- (情報などを)取り入れて理解する
- 原形: absorb
- 三人称単数現在形: absorbs
- 現在分詞/動名詞: absorbing
- 過去形: absorbed
- 過去分詞: absorbed
- 形容詞形:absorbed (例: “He was absorbed in his work.” → 仕事に夢中になっていた)
- 名詞形:absorption (例: “the absorption of water” → 水の吸収)
- 語幹: “sorb” はラテン語由来で「吸う」や「吸い込む」の意味を持つとされます。
- 接頭語: “ab-” はラテン語の前置詞 “ab”(~から離れて)と関連があると言われますが、ここでは「完全に引きこむ・吸い込む」というニュアンスを強める役割とも考えられます。
- absorb water → 水を吸収する
- absorb energy → エネルギーを吸収する
- absorb the impact → 衝撃を吸収する
- absorb information → 情報を取り入れる
- absorb nutrients → 栄養分を吸収する
- be absorbed in (a book) → (本に)夢中になる
- absorb sunlight → 日光を吸収する
- absorb radiation → 放射線を吸収する
- absorb costs → コストを負担する
- absorb knowledge → 知識を吸収する
- 口語でも文章でも使われます。
- 「夢中になる」という意味では、比較的カジュアルにも使われます。
- 物理的な「吸収」の意味では科学論文や技術文書などフォーマルな文脈でもよく登場します。
- 「absorb」は他動詞 (transitive verb) です。目的語が必要になります(例: “The sponge absorbs water.” → この例文では “water” が目的語)。
- 「be absorbed in ~」という形で、受動態+前置詞 “in” で「~に夢中になる、没頭する」という構文がよく使われます。
- absorb + 目的語 (物理的に吸収する)
- “This material absorbs sound.” (※音を吸収する)
- “This material absorbs sound.” (※音を吸収する)
- absorb + 目的語 (情報などを吸収する)
- “It takes time to absorb all this data.” (※情報を理解して受け入れる)
- “It takes time to absorb all this data.” (※情報を理解して受け入れる)
- be absorbed + in 名詞/動名詞 (夢中になる)
- “He was absorbed in reading.” (※彼は読書に夢中になっていた)
- “This towel really absorbs water!”
- 「このタオルは本当によく水を吸ってくれるね!」
- “I was so absorbed in the movie that I forgot the time.”
- 「映画に没頭していて、時間を忘れてしまったよ。」
- “Try to absorb as much vocabulary as you can every day.”
- 「毎日できるだけたくさんの語彙を吸収してみよう。」
- “We need to absorb the additional shipping costs temporarily.”
- 「当面は追加の送料を当社負担で吸収しなければなりません。」
- “The new employee is quick to absorb information and adapt to changes.”
- 「新入社員は情報を素早く吸収し、変化に適応するのが速いです。」
- “Our company aims to absorb smaller competitors through acquisitions.”
- 「当社は買収により小規模な競合企業を取り込むことを目指しています。」
- “The material can absorb a wide spectrum of electromagnetic waves.”
- 「その素材は幅広いスペクトルの電磁波を吸収できます。」
- “Plants absorb carbon dioxide during photosynthesis.”
- 「植物は光合成の際に二酸化炭素を吸収します。」
- “Researchers studied how efficiently the cells absorb nutrients.”
- 「研究者たちは細胞がどの程度効率的に栄養素を吸収するかを調べました。」
- soak up (液体などを吸い込む)
- 例: “A sponge soaks up water.” (スポンジは水を吸い取る)
- 「absorb」とほぼ同義だが、カジュアル・口語表現。
- 例: “A sponge soaks up water.” (スポンジは水を吸い取る)
- take in (受け入れる、理解する)
- 例: “It’s a lot of information to take in at once.” (一度に全て理解するのは大変だ)
- 「情報などを受け入れる」というニュアンスにフォーカスされる。
- 例: “It’s a lot of information to take in at once.” (一度に全て理解するのは大変だ)
- ingest (飲み込む、摂取する)
- 例: “Some animals ingest toxins by mistake.” (動物の中には誤って毒素を摂取するものもいる)
- 「食べ物などを体内に取り込む」という生物学的なニュアンス。
- 例: “Some animals ingest toxins by mistake.” (動物の中には誤って毒素を摂取するものもいる)
- release (解放する、放出する)
- “Sponges release water when squeezed.” (スポンジは絞ると水を放出する)
- “Sponges release water when squeezed.” (スポンジは絞ると水を放出する)
- emit (放出する、発する)
- “The sun emits light and heat.” (太陽は光と熱を放出する)
- アメリカ英語: /əbˈsɔːrb/ または /əbˈzɔːrb/(地域や話者による)
- イギリス英語: /əbˈzɔːb/ または /əbˈsɔːb/
- AmEで /z/ の音になることが多いですが、ブリティッシュでは /z/ と /s/ の中間音や /s/ に近い発音になる場合もあります。
- スペル通り “absorb” と綴っても、発音では [ab-sorb] ではなく [əb-zòrb] のように /ə/ で始まる点が要注意です。
- スペルミス: “absorb” の「b」を忘れて “absorb” → “absorb” は最後に “b” があるので注意。
- 発音の混同: 知らないと “ab-sorb” のように /æb/ を強く読んでしまうことが多い。実際には /əb/ に近い。
- 同音異義語は特にありませんが、語頭の “ab-” が “ad-” と混同されることはあるかもしれません。
- TOEICや英検では「取り込む」「吸収する」「没頭する」など多義語として出題されやすいので、文脈を見てしっかり意味を判断する必要があります。
- 「スポンジが水を吸い込むイメージ」で覚えるといいでしょう。
- 「absorb」の “sorb” は “sponge” を連想しておくと記憶しやすいかもしれません。
- “ab-” の部分は「完全に」とイメージすると、「完全に飲み込む/吸い込む」→ “absorb” という連想が働きます。
- 原形: expedite
- 三人称単数現在形: expedites
- 現在進行形: expediting
- 過去形: expedited
- 過去分詞形: expedited
- 名詞形: expediter / expeditor(「迅速化する人・エージェント」などの意味)
- 形容詞形: 直接的には存在しないが、expeditious(迅速な)という関連語がある
- ex-(接頭語): 「外へ」「〜から離れて」という意味を持つ場合が多いが、ラテン語起源の場合は強意を示す場合もあります。
- ped(語幹): ラテン語の「pes(足)」に由来する語根。「足」を使って「自由にする、取り除く」という発想があり、「行動を早める」というニュアンスにつながっています。
- -ite(英語としては接尾語というより語尾の一部): 動詞形を作る要素として付与される場合があります。
- expedition(名詞): 遠征・探検・迅速さ
- expeditious(形容詞): 迅速な、手早い
- expediter / expeditor(名詞): 迅速化するために調整や手配をする人
- expedite the process(プロセスを迅速化する)
- expedite delivery(配送を早める)
- expedite approval(承認を早める)
- expedite the paperwork(書類処理を促進する)
- expedite shipping(発送を早める)
- expedite a decision(決定を早める)
- expedite production(生産を迅速化する)
- expedite the resolution(解決を早める)
- expedite a refund(返金対応を迅速に行う)
- expedite the process flow(プロセスフローを加速させる)
- ラテン語の “expedire” が語源で、「足(pes/pedis)」から派生し「足かせを外す」「障害を取り除く」という意味を持ちます。
- 英語では「物事をスムーズにする」「足手まといを取り除き、素早く進める」というニュアンスが込められています。
- 「素早くする」「効率化する」という 積極的・能動的な響きがあります。
- ビジネス文書やフォーマルなやり取りでよく使われる一方、日常会話では“speed up”や“hurry up”がよく使われます。
- 多少硬い表現になるため、カジュアルなシーンよりは公的・ビジネス的・学術的シーンに向いています。
- 他動詞として使われます。目的語(何を迅速にするのか)が必要です。
例: “We will expedite the process.” - 形式上は to + 動詞の原形 や 動名詞 を目的語に取る形もありますが、一般的に「名詞を直接目的語に取る」パターンが多いです (“expedite something”).
- expedite + 名詞
例: “We need to expedite the shipment.” - expedite one’s request
例: “They will expedite my request if I provide all necessary documents.” - フォーマル寄り: ビジネスメール、技術文書、議論などで使われる
- カジュアルな場面では “speed up” や “hurry” のほうが自然な場合が多い
“Could we expedite the waiting process somehow? I’m in a hurry.”
- (待ち時間をどうにか早めてもらえますか?急いでいるんです。)
“I’m hoping they can expedite the repair on my laptop.”
- (ノートパソコンの修理を早めてくれるといいんだけど。)
“If we reorder online, they might expedite the shipping for us.”
- (オンラインで再注文したら、発送を早めてくれるかもしれないよ。)
“We need to expedite the approval process to meet the project deadline.”
- (プロジェクトの締め切りに間に合うよう、承認プロセスを早める必要があります。)
“Could you expedite the paperwork for the new clients?”
- (新規顧客用の書類処理を早めてもらえますか?)
“Our goal is to expedite production without compromising quality.”
- (品質を損なうことなく生産を迅速化することが私たちの目標です。)
“Additional funding might expedite the research on vaccine development.”
- (追加予算はワクチン開発の研究を加速させるでしょう。)
“The new methodology will expedite data analysis, reducing the overall project timeline.”
- (新しい手法でデータ分析を促進し、プロジェクト全体のスケジュールを短縮します。)
“By automating repetitive tasks, we can expedite the experimental procedures.”
- (反復作業を自動化することで、実験手順を加速させることができます。)
- speed up(〜を加速する)
- 口語的で、日常的に使いやすい表現。
- 口語的で、日常的に使いやすい表現。
- accelerate(〜を加速する)
- 「速度を上げる」という意味合いが強く、ややフォーマル。
- 「速度を上げる」という意味合いが強く、ややフォーマル。
- hasten(急がせる)
- 文語的・やや古風な印象。
- 文語的・やや古風な印象。
- facilitate(促進する)
- 物事が円滑に進むように助けるというニュアンス。
- delay(遅らせる)
- hinder(妨げる)
- impede(邪魔をする)
- prolong(延長する)
- 発音記号(IPA): /ˈɛk.spə.daɪt/
- 強勢: 最初の音節「ex-」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ˈɛk.spɪ.daɪt/ のように「ɪ」がややハッキリ発音されることがあります。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ˈɛk.spɪ.daɪt/ のように「ɪ」がややハッキリ発音されることがあります。
- よくある間違い:
- 「エクスピダイト」と母音部分を曖昧にしてしまう。アクセントは第一音節です。
- スペルミスで “expidite” や “exspedite” などと書いてしまう場合があります。「expe-」の順番に注意。
- 同じく “expert” や “expedition” などの単語と混同しないように気をつけましょう。
- TOEIC や ビジネス英検 などの試験でも、「納期を早める」「プロセスを加速する」という文脈で出題されることがあります。
- カジュアルな日常会話ではやや置き換えにくい単語のため、使う場面を選ぶ必要があります。
- 「ex + ped + ite」で、「足かせを外して素早く歩く・走る」イメージ。
- 「ex(外へ)+ ped(足)」とイメージし、「足を外に出して物事を前へ前へと進める」という連想で覚えるとよいでしょう。
- スペリングでは「ex + pe + di + te」が続くことを意識し、「ペディキュア(pedi-)」などの「足」という単語を連想するのも一つの手です。
- 単数形:lamp
- 複数形:lamps
- 「lamp」は動詞としては一般的ではありません。派生語としては「lamplight(名詞:ランプの光)」などがあります。
- 語幹:lamp
接頭語・接尾語は特にありません。単独の形です。 - lamplight(名詞):ランプの明かり
- lampshade(名詞):ランプのかさ
- table lamp(テーブルランプ)
- desk lamp(デスクランプ)
- floor lamp(フロアランプ)
- bedside lamp(ベッドサイドのランプ)
- oil lamp(オイルランプ)
- lamp post(街灯柱)
- lamp shade(ランプのかさ)
- lamp switch(ランプのスイッチ)
- lamp light(ランプの明かり)
- solar-powered lamp(太陽光発電式ランプ)
- 英語の“lamp”は、ギリシャ語で「炎・輝き・松明」を意味する “λαμπάς (lampás)” から来ています。
- 古代では油を使ったランプが主流で、その後ガスランプ、電球へと技術が変遷していきました。
- 一般的に「lamp」は家庭やオフィスで使う照明器具を指し、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 「光源」を指す「light」とほぼ同義で使われる場合もありますが、「lamp」は具体的な物体としての「ランプ装置」を強調するときに使われます。
- 可算名詞:a lamp / two lamps
- フォーマル・カジュアルともにそのまま「lamp」でOK。特別な文法上の使い分けはありません。
- turn on/off the lamp(ランプをつける/消す)
- reading lamp(読書用のランプ)
- under the lamp(ランプの下で)
“Could you switch on the lamp? I need more light to read.”
(ランプをつけてくれる? 読書するのにもう少し明かりがほしいんだ。)“I love this new desk lamp. It really brightens my workspace.”
(この新しいデスクランプ気に入ってるよ。作業スペースがすごく明るくなるんだ。)“The lamp in the living room stopped working. I need to change the bulb.”
(リビングのランプが動かなくなった。電球を変えないと。)“We should order more floor lamps for the reception area.”
(受付エリアにフロアランプをもう少し注文しましょう。)“The conference room lamps are too dim. Let’s get brighter ones.”
(会議室のランプが暗すぎるので、もっと明るいものを入れましょう。)“Please check the lamp fixtures before the client meeting.”
(クライアントとの打ち合わせ前に、ランプの備品を確認してください。)“Early oil lamps played a crucial role in ancient civilizations, providing light when the sun set.”
(初期のオイルランプは、日が沈んだ後に明かりを提供することで古代文明において重要な役割を果たした。)“In modern engineering, LED lamps have significantly improved energy efficiency.”
(現代の工学分野では、LEDランプが大幅にエネルギー効率を向上させた。)“The study analyzed the impact of UV lamps on bacterial cultures.”
(その研究は紫外線ランプが細菌培養に及ぼす影響を分析した。)light(ライト)
- 物理的な明かりや照明の総称としても使われる。必ずしも器具そのものを指すとは限らない。
- 物理的な明かりや照明の総称としても使われる。必ずしも器具そのものを指すとは限らない。
lantern(ランタン)
- 持ち運び可能な照明器具。キャンプやアウトドアで用いられる。
- 持ち運び可能な照明器具。キャンプやアウトドアで用いられる。
fixture(フィクスチャー)
- 家や建物に固定されている照明などの設備を指す。ランプより概念的に広い。
- 家や建物に固定されている照明などの設備を指す。ランプより概念的に広い。
- 直接的な反意語はありませんが、「闇」「暗闇」と対比させるなら「darkness」が挙げられます。
- IPA: /læmp/
発音のポイント
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- l の後ろの æ(「ア」よりも口を大きく開く音)に注意してください。
- 語頭にアクセントがあります(LÁMP)。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
よくあるミス:
- 「lamp」と「lump」や「lamb」など、綴りや発音が似た単語と混同しやすいので注意。
- スペルミス: “lamp” を “lampe” と綴ってしまう誤りがある。
- 同音や類似発音: “lamb(子羊)” などと混同しないこと。
- TOEICや英検では、部屋の説明に関連してイラスト問題やリスニングなどで出題されることがあります。
- “turn on/off the light” の言い換えとして「lamp」という単語が登場する場合があるので、聞き逃さないようにしてください。
- イメージ連想:
- ランプ(LAMP)をつける時に「パッ」と光るイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- ランプ(LAMP)をつける時に「パッ」と光るイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 覚え方:
- つづりの中の “am” を「明るい (bright)」と関連づけるなど、視覚イメージで定着させる方法もあります。
- 勉強テクニック:
- 家の中やオフィスで実際のランプを見ながら発音してみたり、スイッチを入れる瞬間に “lamp” と口に出して記憶を定着させると効果的です。
- 単数形: clinic
- 複数形: clinics
- “clinical” (形容詞): 臨床の、客観的な
- “clinically” (副詞): 臨床的に、臨床上
- 語幹: 「clinic」というまとまった形で、それほど派生要素が多い単語ではありません。
- 接頭語や接尾語は特に明確に分けられない単語です。
- clinical (形容詞): 臨床の、客観的、冷静な
- clinician (名詞): 臨床医、臨床専門家
- dental clinic(歯科クリニック)
- outpatient clinic(外来診療所)
- private clinic(個人医院)
- walk-in clinic(予約不要の診療所)
- free clinic(無料診療所)
- mobile clinic(移動式診療所)
- fertility clinic(不妊治療クリニック)
- sports clinic(スポーツ指導クリニック、医療に限らず指導を行う意味でも使われる)
- health clinic(健康診療所)
- specialized clinic(専門診療所)
- 病院(hospital)に比べると規模が小さく、より限定的あるいは専門的な医療を行う施設のイメージ。
- 医療だけでなく、専門家による集中的な指導・相談の場も「clinic」と呼ばれることがある(例: 写真撮影のクリニック、ゴルフクリニックなど)。
- 日常会話からビジネス文書まで幅広く使われるが、医療現場では特にフォーマルな響きを持つ。
- 可算名詞: 通常「a clinic」や「two clinics」として数えられます。
- 使い方: 前置詞とともに「at the clinic, in the clinic」などの形で場所を表すことが多いです。
- 特定のイディオムや構文:
- “run a clinic” → クリニックを運営する
- “hold a clinic” → (特別指導や診療セッションを)開く
- “run a clinic” → クリニックを運営する
- 医療機関として言及する場合は、比較的フォーマル・中立的。
- コーチングイベントとして用いられる場合は、場面によってはカジュアルにもなる。
“I have an appointment at the clinic this afternoon.”
(今日の午後、クリニックに予約を入れています。)“She went to a dental clinic to get her teeth checked.”
(彼女は歯の検診のために歯科クリニックに行きました。)“There’s a small clinic near my house where I get my flu shots.”
(家の近くに小さなクリニックがあって、そこでインフルエンザの予防接種を受けています。)“Our company has partnered with a local health clinic to offer free check-ups for employees.”
(当社は従業員向けに無料健康診断を提供するため、地元の健康診療所と提携しています。)“We invited a consultant to hold a training clinic for our sales team.”
(私たちはコンサルタントを招いて、営業チーム向けの研修クリニックを開催しました。)“He plans to open a new private clinic specializing in sports injuries.”
(彼はスポーツ障害に特化した個人クリニックを新たに開業する予定です。)“According to the latest journal, the university clinic has initiated a new clinical trial for diabetes.”
(最新の学術誌によると、大学附属のクリニックで糖尿病の新規治験が始まったそうです。)“This fertility clinic is renowned for its advanced research and high success rates.”
(この不妊治療クリニックは先進的な研究と高い成功率で有名です。)“A specialized dermatology clinic can provide more targeted treatments for skin conditions.”
(専門の皮膚科クリニックでは、より的を絞った皮膚疾患の治療を受けることができます。)- hospital(病院)
- 大きな規模で、入院施設があり、さまざまな診療科がそろっている。
- 大きな規模で、入院施設があり、さまざまな診療科がそろっている。
- infirmary(医務室、療養所)
- 学校や大きな施設内にある小規模の医務室を指すことが多い。
- 学校や大きな施設内にある小規模の医務室を指すことが多い。
- medical center(医療センター)
- 総合医療施設や複合的な医療機関を示す。
- 総合医療施設や複合的な医療機関を示す。
- 明確な反意語は設定しづらいが、「clinic」の対極をなす概念としては、「home care(訪問看護)」や「hospitalization(入院)」など、患者が施設に行かない、ショートステイではなく入院する形態が挙げられる。
- IPA (米音・英音共通): /ˈklɪn.ɪk/
- アクセント: 第1音節「cli-」に強勢があります(CLI-nic)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 基本的に同じ発音ですが、イギリス英語のほうが「ɪ」の発音がやや短めになることがあります。
- よくある発音ミス: /ˈkliː.nɪk/ と「クリー」ではなく、短い「イ」で「クリニック」とするのが正しいです。
- スペリング: “clinic” の最後が “-nik” と混同される例がありますが、正しくは “-nic” です。
- 同音 / 類似単語: 「chronic(慢性的な)」とつづりが似ていますが、意味はまったく異なるため注意。
- 試験対策: TOEICなどでは職場の福利厚生として「健康診療所」や「無料健康チェック」などの文脈で登場する可能性があります。英検でも医療関連トピックで出題される場合があります。
- “clinic” = “click” + “nic” のように音を分解して覚えるとスペリングを間違えにくいです。
- 医療施設や専門指導施設を思い浮かべながら覚えるとイメージしやすいでしょう。
- スポーツなどでも「指導クリニック」として使われる場面をイメージすると、病院だけでない幅広い使われ方を覚えやすいです。
- 現在形: inquire / inquires
- 進行形: inquiring
- 過去形: inquired
- 過去分詞形: inquired
- B2:日常会話だけでなく、ビジネスや学術的な文脈でも、正式な表現をある程度使いこなせるレベル
- 名詞: inquiry(問い合わせ、調査)
- 形容詞: inquisitive(探究心の強い、好奇心旺盛な)
- 接頭語 (prefix): in-(中へ、詳しく)
- 語幹 (stem): quire(ラテン語 “quaerere”「探し求める」より)
- inquire → inquiry(名詞:問い合わせ)
- inquire → inquisitive(形容詞:探究心が強い)
- inquire → inquisition(名詞:尋問、調査)
- inquire about ~(~について問い合わせる)
- inquire into ~(~を調査する)
- inquire whether ...(~かどうか問い合わせる)
- inquire of someone(~に尋ねる)
- make an inquiry(問い合わせをする)
- further inquire(さらに問い合わせる/調査する)
- inquire directly(直接尋ねる)
- official inquiry(公式な調査)
- public inquiry(公的な調査/公聴会)
- inquire politely(失礼にならないよう丁寧に尋ねる)
- フォーマル度: “ask” よりもフォーマルに、丁寧に聞きたいときに使われる傾向があります。
- ビジネス文書や公式レター、メールなどのフォーマルな状況で多用されます。
- 口語でも使えるものの、カジュアルな会話では “ask” のほうが自然な場合が多いです。
- 他動詞として「相手や対象に質問する」場合: “inquire something (of someone)”
- 自動詞として「問い合わせる、尋ねる」場合: “inquire about something” / “inquire into something”
- “inquire about + 名詞” (~について問い合わせる)
- “inquire into + 名詞” (~を調査する)
- “inquire whether/if + 文” (~かどうか尋ねる)
- “inquire of + 人” (~に尋ねる)
- フォーマル: ビジネスメール、公的機関への問い合わせ、学術的調査など
- カジュアル: 会話であえて丁寧にしたいときに使われることも
- “I decided to inquire about cooking classes at the community center.”
「地域センターで開催している料理教室について問い合わせてみようと思ったの。」 - “She inquired if I knew a good local bakery.”
「彼女は、どこかいい地元のパン屋を知らないか尋ねてきたの。」 - “Let me inquire of my neighbor about that lost package.”
「その紛失した荷物について隣人にちょっと聞いてみるね。」 - “I would like to inquire about the status of my order.”
「注文の状況についてお伺いしたいのですが。」 - “They inquired whether additional documentation was required.”
「追加書類が必要かどうか、彼らは問い合わせてきた。」 - “Please inquire with our support team if you have any further questions.”
「ご不明点がございましたら、サポートチームにお問い合わせください。」 - “The committee inquired into the causes of the environmental disaster.”
「委員会はその環境災害の原因を調査した。」 - “Researchers often inquire about participant experiences in detail.”
「研究者は、参加者の体験について詳細に質問することが多い。」 - “We need to inquire further into the historical context to understand the data.”
「データを理解するためには、歴史的背景をさらに検証する必要がある。」 - ask(尋ねる)
- 一般的かつカジュアルで幅広く使える基本動詞。
- 一般的かつカジュアルで幅広く使える基本動詞。
- query(問いただす)
- 比較的フォーマル。書面上やコンピュータ問い合わせ(データベース)などにも。
- 比較的フォーマル。書面上やコンピュータ問い合わせ(データベース)などにも。
- question(質問する)
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えるが、問い詰めるニュアンスの場合も。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えるが、問い詰めるニュアンスの場合も。
- investigate(調査する)
- より深く突っ込んで調べるニュアンスが強い。
- より深く突っ込んで調べるニュアンスが強い。
- probe(探る)
- 深く掘り下げて調査するイメージが強い。
- ignore(無視する)
- overlook(見落とす)
- IPA(アメリカ英語): /ɪnˈkwaɪər/
- IPA(イギリス英語): /ɪnˈkwaɪə/
- アクセントは “-quire” の部分に来ます(in-quire)。
- アメリカ英語では語尾に “r” の音をはっきり発音し、イギリス英語では “r” が弱くなります。
- [n] と [kw] のつながりに注意。急いで発音すると “in-choir” のように誤って聞こえる場合があります。
- “inquire” と “enquire” はイギリス英語ではほぼ同義ですが、アメリカ英語では “inquire” のほうが一般的。
- スペルミスで “inquire” を “inquiree” と書いてしまうことなどに注意。
- 「相手に情報を求める」という意味合いを含むため、ビジネスメールや文章表現に多用され、TOEICなどでも出題例があります。
- in- + quire で “中へ尋ねる” という語源イメージを持つと覚えやすいです。
- 「問い合わせ=inquiry」がセットで覚えやすいです。動詞「inquire」、名詞「inquiry」。
- 「ask」よりフォーマルだと意識しておくと、文章を書くときやビジネスシーンで自然に使えるようになります。
- “Ask” は最も一般的、“inquire” はフォーマルな雰囲気という対比で記憶すると混同しにくくなります。
- 「誰かに何かを送る人や組織」という意味で、日常生活でも使われますが、ビジネスやメールなど公式な場面でもよく目にします。
- 英語: The person or entity who sends something (a letter, package, email, etc.)
- 日本語: 「送る人」「発送者」
- たとえば、メールや手紙、小包などを送った人・組織に対して使われます。カジュアルな会話からビジネス文書まで幅広く使われる言葉です。
- 単語自体の活用形: 「sender」は可算名詞なので、複数形は「senders」になります。
- 他の品詞に変化する場合:
- 動詞形: send (送る)
- send + -er (派生): 「送る人・者」→ sender
- 形容詞: sending という形容詞はあまり一般的ではありませんが、分詞構文としては
sending
が使われる場合もあります。
- 動詞形: send (送る)
- 語幹: send (送る)
- 接尾語: -er(「~する人・もの」を表す語尾)
- 「send(送る)」に「-er」がついて、「送る人」という意味を持つようになります。
- send (動詞): 送る
- sender (名詞): 送る人、発送者
- sending (動名詞/分詞): 送ること/送っている
- “mail sender” 「メールの送信者」
- “unknown sender” 「不明な送信者」
- “sender address” 「送信者アドレス」
- “sender name” 「送信者名」
- “parcel sender” 「小包の差出人」
- “original sender” 「元の送信者」
- “return to sender” 「差出人に返送する」
- “sender’s signature” 「送信者の署名」
- “message sender” 「メッセージの送信者」
- “email sender field” 「メール送信者欄」
- 語源:
- 古英語の sendan (送る) に由来し、そこから send という動詞が使われるようになりました。さらに、行為者を表す接尾辞 -er を加えることで「送る人」という意味の
senderになりました。
- 古英語の sendan (送る) に由来し、そこから send という動詞が使われるようになりました。さらに、行為者を表す接尾辞 -er を加えることで「送る人」という意味の
- ニュアンスや使用上の注意:
- 「送る人」というシンプルな意味を持ちますが、書き言葉(文章のやりとり)やビジネスメールでは特に頻出です。
- カジュアルな会話でも「I’m the sender.」のように言うことはありますが、口語では「I sent it.」のように動詞を中心に表現することのほうが多いです。
- 「送る人」というシンプルな意味を持ちますが、書き言葉(文章のやりとり)やビジネスメールでは特に頻出です。
- 可算名詞: a sender / the sender / senders
- 一般的な構文や使い方:
- “The sender of the package wrote an incorrect address.”
- 小包の差出人は住所を間違えて書いてしまった。
- あまりイディオムとしては使われない単語ですが、「return to sender(差出人に返送する)」は定型表現的に使われます。
- “The sender of the package wrote an incorrect address.”
- フォーマル/カジュアル:
- メールや手紙、ビジネス文書などフォーマルなシーンで頻繁に使われます。口語の会話ではあまり単独では出てこないため、文書中で確認する機会が多いです。
- メールや手紙、ビジネス文書などフォーマルなシーンで頻繁に使われます。口語の会話ではあまり単独では出てこないため、文書中で確認する機会が多いです。
- “Who’s the sender of this gift?”
- このプレゼントの差出人は誰?
- このプレゼントの差出人は誰?
- “I checked the sender’s name on the envelope.”
- 封筒に書かれた差出人の名前を確認したよ。
- 封筒に書かれた差出人の名前を確認したよ。
- “The sender forgot to include a note.”
- 差出人がメモを入れるのを忘れてたみたい。
- “Please verify the sender’s email address before replying.”
- 返信する前に、メールの送信者アドレスを確認してください。
- 返信する前に、メールの送信者アドレスを確認してください。
- “We received a package with no sender information.”
- 差出人情報のない小包が届きました。
- 差出人情報のない小包が届きました。
- “The invoice must clearly state the sender’s contact details.”
- 請求書には、発行元(差出人)の連絡先をはっきりと明記する必要があります。
- “The survey results will be sent anonymously, so the sender remains confidential.”
- 調査結果は匿名で送られるため、差出人は秘匿されます。
- 調査結果は匿名で送られるため、差出人は秘匿されます。
- “In communication studies, the sender encodes a message for the receiver to decode.”
- コミュニケーション学では、送信者がメッセージを符号化し、受信者がそれを解読します。
- コミュニケーション学では、送信者がメッセージを符号化し、受信者がそれを解読します。
- “Data was traced back to the original sender for verification.”
- データは検証のために元の送信者まで追跡されました。
- 類義語 (Synonyms)
- “mailer”(送付者・投函者)
- 郵便やメールを送る人を指すが、あまり一般的ではない
- 郵便やメールを送る人を指すが、あまり一般的ではない
- “dispatcher”((何かを)送り出す担当者)
- どちらかというと、運送や配車など“手配”の意味合いが強い
- どちらかというと、運送や配車など“手配”の意味合いが強い
- “mailer”(送付者・投函者)
- 反意語 (Antonym)
- “receiver”(受け取り手)
- 「差出人」に対して、「受取人」を指す言葉
- “receiver”(受け取り手)
- 発音記号 (IPA): /ˈsɛndər/ (米), /ˈsendə(r)/ (英)
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の音節 「sen-」 にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 米: 「センダァ」
- 英: 「センダ(ー)」
- 米: 「センダァ」
- よくある発音ミス:
- “sender” の “-er” を “-ar” のように曖昧に発音してしまう
- スペルミス:
- “sander” と書いてしまう(sander は「サンダー/研磨機」という全く別の単語)
- “sander” と書いてしまう(sander は「サンダー/研磨機」という全く別の単語)
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語としては特にありませんが、 “cinder” (燃えかす) などと綴りを混同しないよう注意が必要です。
- 同音異義語としては特にありませんが、 “cinder” (燃えかす) などと綴りを混同しないよう注意が必要です。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- メール関連の設問やパッセージに頻出。
- ビジネスレターや公式の通知文でもよく出る単語なので、文脈で差出人を表すときに使われることが多いです。
- メール関連の設問やパッセージに頻出。
- 覚え方のコツ:
- 「send + er(~する人)」という組み合わせから「送る人」とイメージできます。
- “Return to sender” という有名なフレーズ(エルヴィス・プレスリーの曲名でも知られる)を思い出して「差出人への返送」という意味を思い出すと、単語が覚えやすいです。
- 「send + er(~する人)」という組み合わせから「送る人」とイメージできます。
- 勉強テクニック:
- 他動詞「send」と合わせてフレーズを作る練習をしておくと混同が少なくなります。
- 送るとき「sender」として、受け取るとき「receiver」だとセットで覚えると便利です。
- 他動詞「send」と合わせてフレーズを作る練習をしておくと混同が少なくなります。
- A device that stores and provides electrical power.
- 充電して電力を蓄え、必要なときに電力を供給する装置のことです。携帯電話やノートパソコンなど、いろいろな場面で使われるごく一般的な単語です。
- A set or series of similar things.
- 「一連の何か」を指すときにも使います。たとえば “a battery of tests” (一連のテスト) という表現があります。
- The crime or offense of physically attacking someone (often used together with “assault and battery”).
- 法的文脈で「バッテリー」は「暴行」という意味をもちます。日常的にはあまり目にしないかもしれませんが、ニュースなどで目にすることがあります。
- 単数形: battery
- 複数形: batteries
- 形容詞形: 直接「battery」を形容詞として使うことは一般的ではありませんが、たとえば “battery-powered” (バッテリー式の) のように複合形容詞化することがあります。
- 動詞形: 通常 “battery” は動詞として使われません。動詞で似た形としては “to batter” (〜を続けざまに強打する) がありますが、これは語源的な関連を持つ別単語です。
- B1(中級)
電子機器や日常会話の中で頻繁に登場する単語で、比較的一般的です。ただし法的文脈での「暴行」の意味などは、やや高度な語彙知識となります。 - 語幹 (batt): ラテン語の “battuere” (叩く) に由来。
- 接尾語 (-ery): 集合・状態を表すことが多い接尾語。「複数の〜が集まったもの」というニュアンスを持ちます。
- batter (動詞): 叩く、強打する。
- battering (動名詞/形容詞): 強打すること、もしくは強打するような。
- rechargeable battery(充電式バッテリー)
- battery life(バッテリー寿命)
- battery charger(バッテリー充電器)
- car battery(自動車用バッテリー)
- battery compartment(バッテリーを入れる部分、バッテリーボックス)
- battery indicator(バッテリー残量表示)
- battery backup(バッテリーバックアップ)
- battery pack(バッテリーパック)
- battery of tests(一連のテスト)
- assault and battery(暴行と傷害)
- フランス語 “batterie” (叩く、撃つ) からきた言葉で、「衝撃を与えるもの」「叩くもの」を意味していました。そこから、砲撃の場合にも “battery” が使われ、さらに電気を「溜めて放出する」装置にも転用されました。
- 電子機器関連: 日常会話・ビジネス問わず幅広く使う。
- 法的文脈: “battery” は「(不法な) 接触を伴う暴行」を指し、主に文章・裁判関連の文脈で用いる。
- カジュアルな場面では主に「電池・バッテリー」の意味で使われ、フォーマルな書き言葉や法的文書では「暴行」の意味が適切に用いられます。
- 名詞 (可算名詞): a battery, two batteries などと数えられます。
- 用法:
- 「バッテリー」を一般的に指すとき → a battery
- 状況によっては “the battery” “my battery” のように特定することも多い。
- 「バッテリー」を一般的に指すとき → a battery
- “(device) runs on batteries”
- 例: This flashlight runs on batteries.
- 例: This flashlight runs on batteries.
- “battery is dead/low”
- 例: My phone’s battery is low.
- 例: My phone’s battery is low.
- “charge the battery” / “replace the batteries”
- 例: You should charge the battery before leaving.
“My phone’s battery just died. Do you have a charger I can borrow?”
- 「スマホのバッテリーが切れちゃった。充電器を貸してもらえる?」
“I always carry spare batteries for my camera when I travel.”
- 「旅行のときはいつもカメラ用に予備のバッテリーを持っていくんだ。」
“The remote control isn’t working. Maybe the batteries are dead.”
- 「リモコンが動かない。たぶんバッテリー切れだと思う。」
“Could you please report on the battery life of our new product?”
- 「新製品のバッテリー寿命についての報告をお願いします。」
“We need to negotiate prices with a battery supplier.”
- 「バッテリーの供給業者と価格交渉をする必要があります。」
“Make sure to include a battery replacement policy in the service plan.”
- 「サービスプランにバッテリー交換ポリシーを含めるようにしてください。」
“The study utilized a battery of psychological tests to assess cognitive function.”
- 「この研究では認知機能を評価するために、一連の心理テストが用いられた。」
“Engineers have been experimenting with new materials for high-capacity batteries.”
- 「エンジニアたちは大容量バッテリーのための新素材を実験しています。」
“Lithium-ion battery technology has revolutionized the portable electronics market.”
- 「リチウムイオンバッテリー技術は携帯型電子機器の市場を変革しました。」
- cell (セル)
- バッテリー内の一つ一つの電池ユニットを指すことが多く、バッテリー全体を指すよりも小さな単位。
- バッテリー内の一つ一つの電池ユニットを指すことが多く、バッテリー全体を指すよりも小さな単位。
- accumulator (アキュムレーター)
- 主にイギリス英語で “battery” の意味に近いが、専門的ではやや古風。
- 主にイギリス英語で “battery” の意味に近いが、専門的ではやや古風。
- power pack (パワーパック)
- バッテリーや充電器が一体化したようなものを指す場合が多い。
- 明確な反意語はありませんが、あえて言うなら「電力供給源」(例えば main power supply) がバッテリーの真逆(外部から常時電力を供給する仕組み) となります。
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈbæt.ər.i/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈbæt̬.ɚ.i/
- イギリス英語 (BrE): /ˈbæt.ər.i/
強勢 (アクセント) は最初の音節 “bát” に置かれます。
イギリス英語では “t” の発音がはっきりと聞こえ、アメリカ英語では “t” がやや柔らかく /t̬/ になる傾向があります。
“bat-tery” というように2音節目の “-ter-” を軽く発音するのがポイントです。
- スペルミス: “battery” は “a” のあとに “tt” が重なり、その後に “e” → “r” → “y” となるので注意。
- 同音異義語との混同: “buttery” (バターのような) と混同しないように気をつけてください。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 電子機器やテクノロジー関連の文章でバッテリー寿命や交換の話題が出ることが多いため、読解問題などで見かけることがあります。
- 語源をイメージする: 「叩く(batter) → 衝撃を与える → エネルギーを与える/攻撃する」から、砲撃も電池も「エネルギーをためて放出する」イメージがあると覚えやすい。
- スペリングのポイント: “バット (bat)+エリー (ery)” と分解すると、重なる“t”をミスしづらくなります。
- 勉強テクニック: 実際に「使い切ったバッテリー」や「予備のバッテリー」など、身近な物をイメージしながら何度も音読すると定着します。
He has been suffering from chronic back pain for years.
He has been suffering from chronic back pain for years.
解説
彼は何年も慢性の腰痛に苦しんでいます。
chronic
1. 基本情報と概要
英単語: chronic
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語): lasting for a long time; recurring often
意味(日本語): 長期間にわたって続く、または頻繁に繰り返す(特に病気や問題に対して使われる)
たとえば病気や問題が「慢性的に続く」「長期間抜け出せない」ような状況を表す単語です。医療文脈では「慢性の病気」などを指して用いられます。
CEFRレベル: B2(中上級)
・医療や学問、ビジネスなどで専門的に使われる場面が多く、中級以上のレベルでよく現れる語です。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用の場面
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・医療の文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはいずれも「長引いている」「続いている」というニュアンスが含まれますが、
反意語
“acute” は医学的文脈で “急性の” の意味でよく使われ、 “chronic” との対照が明確です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “chronic” の詳細解説です。「時間がかかる」「ずっと続く」というニュアンスに焦点を当てて覚えてください。医療・ビジネス・日常会話など幅広い文脈で使える形容詞です。
(病気が)長期にわたる,慢性の
《名詞の前にのみ用いて》常習の,癖になった
She uses a wheelchair to get around.
She uses a wheelchair to get around.
解説
彼女は車椅子を使って移動しています。
wheelchair
1. 基本情報と概要
単語: wheelchair
品詞: 名詞 (名詞形のみで使われるのが一般的)
活用形
他の品詞への派生は基本的にありませんが、会話や文脈によっては「wheelchair-bound」という形容詞表現(車いすを必要とする様子を示す形容詞)があります。
CEFRレベル: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・医療的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “wheelchair” の詳細な解説です。日常生活でも医療・介護の文脈でも頻出する、覚えておきたい単語です。
〈C〉車いす
Please enroll your name in the register.
Please enroll your name in the register.
解説
氏名を名簿に記入してください。
enroll
1. 基本情報と概要
単語: enroll
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
※ イギリス英語では “enrol” とつづることが多く、活用形も “enrols”, “enrolled”, “enrolling” となります。
英語での意味:
“to officially register or enter (someone) as a member, student, or participant of an institution or program”
日本語での意味:
「公式に登録すること」「入学・入会・加入すること」を表します。大学や講座、クラブなどに参加する際に「登録して名簿に加わる」というニュアンスです。日常会話でもビジネスの場面でも、何かに正式に申し込む・名簿に記入するというシチュエーションで使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・身近な話題から専門的な話題まで、それなりに幅広く英語を理解できる人が扱う語彙として位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 古フランス語の enroller から来ており、en-(中に)+ roller(巻物、名簿)という意味合いがあります。リスト(名簿)に名前を書き込むイメージです。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が enroll の詳細解説です。大学や講座に「登録する」「入学する」といったニュアンスで日常生活からビジネスシーン、アカデミックな場面まで幅広く利用できる便利な動詞です。ぜひ使い方をしっかり覚えてみてください。
入会する,入学する,入隊する
〈人〉‘の'氏名を名簿に記入する;〈人〉‘を'入会させる,入学させる,兵籍に入れる
〈氏名〉‘を'名簿に記入する
Plants absorb sunlight to perform photosynthesis.
Plants absorb sunlight to perform photosynthesis.
解説
植物は光合成を行うために太陽光を吸収します。
absorb
1. 基本情報と概要
単語: absorb
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語):
意味(日本語):
「absorb」は、液体や衝撃を「吸収する」「取り込む」といったニュアンスで使われる単語です。また、情報や人の注意を「吸収する」=「引き込む」「集中させる」という使い方もあります。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベル:
B2 (中上級)
※「absorb」は専門的な文脈でも出てきやすいですが、日常会話でも「熱中する・夢中になる」の意味で比較的よく登場します。中上級レベルでは確実に使いこなせると便利です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “absorbere”(ab-「~から離れて」 + sorbere「飲みこむ」)が語源とされています。「飲みこむ」「吞みこむ」というイメージが由来で、水がスポンジに吸い込まれるような様子を思い浮かべられます。
使用時の注意点としては、「absorb」には「液体や衝撃、情報などを取り込む」という物理的・精神的両面のニュアンスがあります。「打ち消す」よりは「取り込んでしまう」というイメージが強いです。
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる一般的な構文
フォーマル/カジュアル問わず使えますが、学術文脈での「吸収する」という意味ではよりフォーマルにもなります。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント(強勢)は第2音節「-sorb」に置かれます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「absorb」の詳細な解説になります。「液体を吸収する」から「情報を理解・吸収する」まで幅広い意味を持つ便利な動詞ですので、ぜひ活用してください。
〈液体〉'を'吸収する,吸い込む
〈光・音・熱・エネルギーなど〉'を'吸収する
〈思想など〉'を'取り入れる
〈心・注意・時間〉'を'すっかり奪う
〈国・町・村など〉'を'併合する;(…に)…'を'併合する《+名+into+名》
We need to expedite the delivery of the package.
We need to expedite the delivery of the package.
解説
私たちは荷物の配送を急ぐ必要があります。
expedite
1. 基本情報と概要
単語: expedite
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語): to make a process happen more quickly or efficiently
意味(日本語): 物事の進行をより迅速に、または効率的に進めること。「手続きを早める」「作業を促進する」というような場面で使われる表現です。ビジネスの場面でもよく使われ、「リソースを手配してプロジェクトを前倒しで完了させる」ようなニュアンスを含みます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: C1(上級)
「公式ドキュメントやビジネスメールなど、比較的フォーマルな場面で用いられる語彙です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
類義語は「早める」、反意語は「遅らせる」イメージです。 “expedite” はあくまで効率的かつ素早く進めるというニュアンスが含まれています。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “expedite” の詳しい解説です。フォーマルな場面で「迅速に進める」ニュアンスを伝えたいときに積極的に使ってみてください。
〈物事〉‘の'進行を早める,促進する
〈仕事など〉‘を'手早くかたづける,てきぱきと処理する
I turned on the lamp to brighten up the room.
I turned on the lamp to brighten up the room.
解説
部屋を明るくするためにランプをつけました。
lamp
1. 基本情報と概要
単語
lamp(名詞)
意味(英語)
A device that produces light, often consisting of a light bulb and a fixture or cover.
意味(日本語)
光を放つための装置のことです。電球やカバー、スタンドなどで構成されていることが多く、部屋を照らすために使われます。
たとえば、リビングの机の上に置いて使う「テーブルランプ」、長い支柱がついて床に置く「フロアランプ」などがよくあります。家庭やオフィスなどで照明を得る際によく使われる、基本的な照明器具です。
品詞
名詞(countable noun)
他の品詞への変化
CEFRレベルの目安
A2(初級)
日常生活における基本的な語彙として、家の中の物を説明する際に学習する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
特に難しいイディオムは少なく、シンプルに「ランプ」を物理的な照明器具として使います。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「lamp」についての詳細な解説です。日常生活でもよく使う単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
(電気・ガス・石油などの)ランプ,灯火,明かり
(照明用以外の)ランプ
(知的・精神的な)光,光明
I have an appointment at the clinic tomorrow.
I have an appointment at the clinic tomorrow.
解説
明日、私はクリニックで予約があります。
clinic
〈U〉(医学の)臨床講義 / 〈C〉《集合的に》臨床講義のクラス / 〈C〉臨床講義室 / 〈C〉(病院・医科大学・社会事業団などに付属した)診療所;《形容詞を判って》医療施設,病院 / 〈C〉(警察・学校・社会事業団などに付属した)相談所
1. 基本情報と概要
単語: clinic
品詞: 名詞 (countable)
意味 (英語): A place or session where specialized medical or professional services or advice are provided.
意味 (日本語): 医療や専門的なサービス、アドバイスが提供される場所やセッション。
「clinic」は、病院ほど大きくない規模で医療サービスを提供する施設を表します。通院などで利用される外来診療所というイメージです。また、特定の専門医療(たとえば歯科や皮膚科など)を扱う外来施設の場合にもよく使われます。さらに、医療だけでなく、「コーチングクリニック」のように専門家による助言・指導の場としても使われる場合があります。
活用形:
その他品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
病院関連の名詞としては日常生活でも比較的耳にする語ですが、医療周辺の表現なのでB1~B2レベルの学習者が理解するとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語
10個のよく使われるコロケーション
3. 語源とニュアンス
語源
「clinic」は、ギリシャ語の「klinikē(臥床での診療)」に由来し、ラテン語「clinicus」を経て英語に入りました。もともとは「寝ている患者を治療する」というニュアンスが含まれます。
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ 「clinic」はこれらよりも小規模または専門的な医療機関というニュアンスが強い。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「clinic」の詳しい解説です。医療現場からスポーツ・芸術の指導セッションまで、さまざまな文脈で使われるのでぜひ活用してみてください。
〈U〉(医学の)臨床講義
〈C〉臨床講義室
〈C〉(病院・医科大学・社会事業団などに付属した)診療所;《形容詞を判って》医療施設,病院
〈C〉(警察・学校・社会事業団などに付属した)相談所
〈C〉《集合的に》臨床講義のクラス
I need to inquire about the availability of the product.
I need to inquire about the availability of the product.
解説
私はその商品の入手可能性について問い合わせる必要があります。
inquire
1. 基本情報と概要
単語: inquire
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
英語での意味: to ask for information, to investigate
日本語での意味: 情報を求める、問い合わせる、調査する
「inquire」は何かについて詳しく知りたいときに用いられる動詞です。日常会話では “ask” がよく使われますが、「inquire」はもう少しフォーマルで丁寧な印象を与えます。ビジネスや公式な連絡などで「お問い合わせする」「確認する」といったニュアンスでも使用されます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “inquirere”(in-「中へ」 + quaerere「探す・尋ねる」)が由来です。「中を詳しく探る」というニュアンスがあり、単に「質問する」というよりも丁寧かつ調査的な響きがあります。
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
他動詞/自動詞:
一般的な構文例
使用シーン:
5. 実例と例文
以下、それぞれの場面での自然な例文を紹介します。
(1) 日常会話シーン
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的/フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “inquire” の詳細解説です。ぜひビジネスメールや、正式な場面で情報を求める時に活用してみてください。
…‘を'尋ねる,問う
尋ねる,問い合わせる
The sender of the package forgot to include a return address.
The sender of the package forgot to include a return address.
解説
荷物の発送人は返送先の住所を忘れてしまいました。
sender
1. 基本情報と概要
単語: sender
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル: B1 (中級レベル)
意味(英語・日本語)
派生形・活用形
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれで3例ずつ紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
それぞれニュアンスが異なるため、ビジネス文書や会話で適切に使い分ける必要があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sender」の詳細な解説です。「send」に「-er」をつけて「送る人」を表す、とイメージすればわかりやすいでしょう。ビジネスメールや郵便物などを扱う際に、よく使われる重要な単語です。ぜひ覚えておきましょう。
発送人,送り主,差し出し人
送信機,送話機
The battery in my phone died, so I couldn't make any calls.
The battery in my phone died, so I couldn't make any calls.
解説
私の携帯のバッテリーが切れたので、電話ができませんでした。
battery
以下では、英単語 “battery” について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: battery
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語・日本語)
1) (電気の) バッテリー
2) 連続、ひとそろい
3) (法律用語) 暴行
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10例
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術・専門的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “battery” の詳細解説です。日常生活でも頻繁に登場し、ビジネス・学術用語としても幅広い文脈に出てくる大切な単語です。ぜひ押さえておきましょう。
〈C〉砲兵中隊;砲列,砲台;(軍艦の)備砲
〈C〉電池,バッテリー
〈C〉一組みの器具;(関連するものの)一群,一連《+of+名》
〈C〉(野球で)バッテリー(投手と捕手)
〈U〉(法律用語で)殴打,暴行
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TOEIC英単語(TSL)
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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