和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
pluck (v)
- 英語: to pull something, especially with a sudden movement, often in order to remove it.
- 日本語: 何かを突然引っ張って引き抜く、またはむしり取る。
例: 花の茎を“プチッ”と摘む、鳥の羽をむしるなどに使われます。
- 英語: to pull something, especially with a sudden movement, often in order to remove it.
pluck (n)
- 英語: courage or determination, especially when facing difficulties.
- 日本語: 困難に直面した時の勇気や決断力。
例: 「あの子は試合直前でも動じない“度胸”がある」というような文脈で使われます。
- 英語: courage or determination, especially when facing difficulties.
- 主に動詞 (to pluck) と名詞 (pluck)。
- 形容詞: plucky
- 副詞: pluckily
- 現在形: pluck
- 三人称単数現在形: plucks
- 現在分詞 / 動名詞: plucking
- 過去形: plucked
- 過去分詞: plucked
- 「pluck」(動詞) の基本的意味(「引き抜く」など)は B1 (中級) 程度。
- 日常会話でも見聞きする可能性はあるが、頻度はそこまで高くありません。
- 日常会話でも見聞きする可能性はあるが、頻度はそこまで高くありません。
- 「pluck」(名詞) の抽象的意味(「勇気」など)は B2 (中上級) 以上。
- 文学的、またはややフォーマルな表現として使われるので、中上級レベル以上で把握しておくとよいでしょう。
- pluck はラテン語起源ではなく、ゲルマン系の古英語
pluccian
に由来すると考えられています。特別な接頭語・接尾語はついていません。 - plucky (形容詞): 勇気のある、度胸のある
- pluckily (副詞): 勇敢に、元気よく
- to pluck up (phrasal verb): (勇気などを)奮い起こす
- pluck a flower(花を摘む)
- pluck a guitar string(ギターの弦をつまびく)
- pluck feathers from a chicken(鶏の羽をむしる)
- pluck up courage(勇気を出す)
- show some pluck(少し勇気を見せる)
- have (the) pluck to do something(何かをする勇気がある)
- pluck at one’s sleeve(人の袖を引っ張る)
- pluck out one’s eyebrows(眉毛を抜く)
- feel one’s heart plucked(心をぎゅっとつかまれるように感じる)
- pluck a bass(ベースを指ではじく)
- 古英語 “pluccian” が語源で、「引き抜く」や「むしり取る」といった意味を持っていました。中世頃から「動詞の ‘to pluck’」として使われ、後に比喩的に「感情や勇気を無理やり引き出す」という意味合いで名詞形の「pluck(勇気)」が生まれたとされています。
- 動詞として「強引に引き抜く」イメージがあることから、少し力強い・急な動作を連想させます。
- 名詞としては「勇気・度胸」という、やや文学的またはフォーマルな語感です。カジュアル会話でしばしば使われるわけではありませんが、意外性をもって使われると印象に残ります。
- 「副詞」としては「pluck」自体は使われず、「pluckily」が「元気よく、勇敢に」という意味で用いられますので、混同に注意してください。
- 動詞「pluck」は他動詞として目的語をとります。
- 例: “I plucked a flower.” (花を摘んだ)
- 例: “I plucked a flower.” (花を摘んだ)
- 名詞「pluck」は不可算名詞として扱うことが多いですが、文脈によっては「some pluck」や「a bit of pluck」のように表現します。
- よく使われる構文: “pluck up (one’s) courage” (勇気を奮い起こす)。
- 「up」を付けることで、勇気や意志を“引き上げる”イメージになります。
- 「up」を付けることで、勇気や意志を“引き上げる”イメージになります。
- フォーマル / カジュアル:
- 動詞としての「pluck」はわりとカジュアルなシーンでも使えますが、名詞の「pluck」は少し文語的・古風な響きがあります。
- “Could you pluck the dead leaves off the plant for me?”
(その植物から枯れた葉を取ってもらえる?) - “I always pluck my eyebrows in the morning.”
(朝はいつも眉毛を整えるんだ。) - “He’s got a lot of pluck – he never backs down.”
(彼は本当に度胸があって、決して退かないんだ。) - “We need someone with the pluck to confront these challenges.”
(これらの課題に立ち向かう勇気を持った人が必要です。) - “She plucked up the courage to propose a new marketing strategy.”
(彼女は勇気を出して新しいマーケティング戦略を提案しました。) - “Before the meeting, he plucked any unnecessary details from the report.”
(会議の前に、彼は報告書から不要な詳細を抜き取りました。) - “In her memoir, she recounts how she had to pluck strength from within to finish her studies.”
(回顧録の中で、彼女は学業をやり遂げるために自分の内面から力を引き出さなければならなかったと述べています。) - “The protagonist demonstrates remarkable pluck in the face of adversity.”
(その主人公は、逆境にあっても並外れた勇気を示します。) - “Researchers plucked key findings from the vast amount of data.”
(研究者たちは膨大なデータから重要な発見を抽出しました。) - pick(摘む・拾う)
- pickは日常的・軽いニュアンス。pluckはやや力強く引き抜くイメージ。
- pickは日常的・軽いニュアンス。pluckはやや力強く引き抜くイメージ。
- pull(引く)
- pullは「引く」という最も一般的な表現。pluckは部分をむしり取るイメージが強い。
- pullは「引く」という最も一般的な表現。pluckは部分をむしり取るイメージが強い。
- courage(勇気)
- 一般的に最もよく使われる「勇気」。
- 一般的に最もよく使われる「勇気」。
- bravery(勇敢さ)
- 堂々として恐れを感じないニュアンス。
- 堂々として恐れを感じないニュアンス。
- valor(勇猛)
- 戦闘や危険な状況など「英雄的」な勇気。
- 戦闘や危険な状況など「英雄的」な勇気。
- cowardice(臆病、卑怯)
- 「勝負を避ける性質」「臆病さ」。
- 発音記号(IPA): /plʌk/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに /plʌk/ の音で、ほぼ変わりません。
- アクセント: 単音節のためアクセントの移動はありません。
- よくある間違い:
- “pluck” を “plook” や “plucke” のように誤った発音・スペルで混同することがあります。
- 副詞形は “pluckily” (/ˈplʌkɪli/) となるので混同しないように注意が必要です。
- “pluck” を “plook” や “plucke” のように誤った発音・スペルで混同することがあります。
- 「pluck」を副詞として使わないこと。副詞は “pluckily”。
- 「pluck up」や「pluck out」などの句動詞と混同し、誤用されるケースがあります。
- 「pluck (名詞) = 勇気」の用法はやや文語的・文学的で、日常会話では馴染みが薄いかもしれません。
- TOEICなどのビジネス英語テストでは「pluck up the courage to 〜」のような表現が出る場合があります。特にイディオムとして扱われることがあります。
- 「花を“プチッ”とむしる動作」のイメージをもつと「pluck = 引き抜く」がすぐに想起できます。
- 「勇気をむしり取る」→「(心の中から)ガシッと自分の勇気を引き出す」イメージで記憶すると、「pluck」の名詞形のニュアンス(度胸・勇気)を思い出しやすいでしょう。
- 副詞形を覚えたいなら、「plucky」(形容詞:勇気のある)に “-ly” を足した「pluckily」とイメージし、スペリングを間違えないようにしてください。
活用形: 名詞なので動詞のように時制変化しません。ただし、下記のように派生形があります。
- 形容詞形: complex
- 副詞形: complexly (あまり一般的ではなく、formally 使われる程度)
- 形容詞形: complex
CEFR レベル: B2 〜 C1
- B2 (中上級): 意味を理解し使いこなすには、ある程度の文脈理解が必要
- C1 (上級): 高度な文章や学術的文脈での使用が多いため、上級レベルでもよく使われる
- B2 (中上級): 意味を理解し使いこなすには、ある程度の文脈理解が必要
- 語幹: “complex” (複雑な)
- 接尾語: “-ity” (状態や性質を表す名詞化の接尾語)
- complex (形容詞 / 名詞)
- 形容詞: 複雑な
- 名詞: 複合体、区域など別の意味を持つ場合もある (例: a sports complex)
- 形容詞: 複雑な
- complicate (動詞): 複雑にする
- complication (名詞): 複雑化、面倒な問題
- complexly (副詞): 複雑に
- “the complexity of the problem”
(その問題の複雑さ) - “inherent complexity”
(本質的な複雑さ) - “high complexity”
(高い複雑度) - “deal with complexity”
(複雑性に対処する) - “reduce complexity”
(複雑さを減らす) - “the complexity grows”
(複雑さが増す) - “address the complexity”
(複雑さに対応する) - “understand the complexity”
(複雑さを理解する) - “layers of complexity”
(複雑さの層) - “embrace complexity”
(複雑さを受け入れる) - ビジネスや学術的な文脈でよく使われ、「複雑な課題や仕組み」を説明するときに多用されます。
- 感情的な言い回しというよりは客観的に「難しさ」を表す場面が多いです。カジュアルな会話でも使えますが、真剣な・フォーマル寄りのニュアンスを含むことが多いです。
- 可算/不可算: 原則として “complexity” は不可算名詞として使われます。しかし、「特定の複雑性の種類」や「複雑さの度合い」を強調するときは可算名詞として複数形 “complexities” が用いられることもあります。
例: “the complexities of modern technology” (現代技術の複雑さの諸相) - “the complexity of …”
例: “the complexity of the human brain” - “to add complexity to …”
例: “Adding more data will add complexity to the analysis.” - フォーマルな文書や論文などで使われる頻度が高い
- 会話でも使えるが、やや硬い響き
- カジュアルに言い換えるなら “the difficulty” や “how complicated something is” などを使うこともあります
“I understand the complexity of your schedule, so let’s find another time to meet.”
(君のスケジュールの複雑さはわかるから、ほかの時間を探そう。)“The complexity of this puzzle is driving me crazy.”
(このパズルの複雑さには参ってしまうよ。)“Sometimes I just can’t handle the complexity of modern life.”
(時々、現代生活の複雑さに対応しきれないんだよね。)“We need to reduce the complexity of our workflow to improve efficiency.”
(効率を上げるために、私たちの作業フローの複雑さを減らす必要があります。)“The complexity of the new regulations will require additional training for staff.”
(新しい規制の複雑さのために、スタッフへの追加研修が必要となるでしょう。)“Given the complexity of the project, we should allocate more resources and time.”
(プロジェクトの複雑さを考えると、もっとリソースと時間を割り当てるべきです。)“The complexity of biological systems often defies simple explanation.”
(生物学的システムの複雑性は、しばしば単純な説明を拒む。)“Researchers are studying the complexity of climate models to predict global warming.”
(研究者たちは地球温暖化を予測するために、気候モデルの複雑性を研究している。)“Mathematicians analyze the complexity of algorithms to optimize computational efficiency.”
(数学者は計算効率を最適化するためにアルゴリズムの複雑性を分析している。)- “complication” (複雑化)
- 「複雑さ」だけでなく「問題をややこしくする要因」を強調したいときに用いられる。
- 「複雑さ」だけでなく「問題をややこしくする要因」を強調したいときに用いられる。
- “intricacy” (入り組んだ複雑さ)
- “intricate”(入り組んだ)という形容詞から派生。細かな部分が繊細に絡み合っているニュアンス。
- “intricate”(入り組んだ)という形容詞から派生。細かな部分が繊細に絡み合っているニュアンス。
- “difficulty” (困難)
- 難しさに焦点を当てる語で、複雑さよりも「手強さ」が際立つ場合に使われる。
- 難しさに焦点を当てる語で、複雑さよりも「手強さ」が際立つ場合に使われる。
- “sophistication” (洗練さ、複雑な巧みさ)
- ただ複雑なだけでなく、高度に洗練されたニュアンスを含む。
- “simplicity” (単純さ、簡単さ)
- “complexity” の正反対で、要素や手順のシンプルさを強調するときに使用。
- 発音記号 (IPA): /kəmˈplɛksɪti/
- アクセント: 第二音節の「plex」に強勢が置かれます (ple-にアクセント)。
- アメリカ英語とイギリス英語: ほぼ同じ発音です。子音 /t/ の発音がアメリカ英語では軽くなる場合がありますが、大きな違いはありません。
- よくある間違い: アクセントを誤って「com-PLEX-i-ty」としてしまうことや、「complex → complexsity」のように母音を入れ違うケースなどがあります。
- スペルミス: “complextiy” や “compexity” など、つづりを落とす・混同するミスに注意。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、 “complex” (形容詞) とつづりが似ているため、そのまま複数形にしようとして “complexes” になる場合との混同に気をつける必要があります。
- 試験対策: TOEIC や英検などの読解やリスニングで遭遇することが多い単語です。難易度の高い内容文中に登場するため、前後の文脈で「複雑であること」を伴う説明として捉えやすくなっています。
- “complex” がカギ:スペルの“complex”と“ity”が合わさっていると覚えましょう。
- 発音アクセント「ple」の着地点:音として “kəm-PLEK-si-ty” と区切りをイメージ。
- 「いろいろと折りたたまれて入り組んだ」イメージ:頭の中で何かが折り重なって複雑になっている様子を思い浮かべてみましょう。
- 原形: attainable
- 比較級: more attainable
- 最上級: most attainable
- 動詞: attain (達する、成し遂げる)
- 例: attain → attained → attaining
- 例: attain → attained → attaining
- 名詞: attainment (達成、到達)
- 例: His attainment of the goal was remarkable.
- 例: His attainment of the goal was remarkable.
- B2(中上級): 意味自体はそれほど難しくありませんが、「goal setting(目標設定)」や「achievement(達成)」の話題で用いられるため、ややアカデミックまたはフォーマルな場面でも登場します。
- 語幹: attain(達する、到達する)
- ラテン語の「ad (~へ)」+「tangere(触れる)」がもとになり、「到達する」「届く」という意味合いを含みます。
- ラテン語の「ad (~へ)」+「tangere(触れる)」がもとになり、「到達する」「届く」という意味合いを含みます。
- 接尾語: -able(~できる)
- 「~することが可能」という意味を持ち、形容詞を作る役割を果たします。
- 「努力して到達・獲得可能な」という意味を表す。特に目標や結果など、抽象的なものに対して用いられることが多いです。
- attain (動詞): 達する、獲得する
- attainment (名詞): 達成、到達
- attainability (名詞): 達成可能性
- attainable goal(到達可能な目標)
- easily attainable(容易に達成できる)
- highly attainable(非常に実現しやすい)
- seem attainable(達成可能のように思える)
- become attainable(達成可能になる)
- set an attainable target(実現可能なターゲットを設定する)
- remain attainable(達成可能なままである)
- prove attainable(達成可能だとわかる)
- make something attainable(何かを実現可能にする)
- not easily attainable(簡単には達成できない)
- 「attain」はラテン語の “ad + tangere” に由来し、「~へ到達する」「手を伸ばして触れる」というイメージがあります。
- 「attainable」はその形容詞形として、「到達できる」「触れられる(ほど近い)」というニュアンスがあります。
- 「実現可能な」ものを示す際に使いますが、しばしば努力や計画が必要である暗黙の意味を持っています。
- 「口語」でも「ビジネス」や「アカデミック」な文脈でも広く使われる、比較的フォーマル寄りの語感です。目標設定や計画を立てるときに好んで使用されます。
- 限定用法: “This is an attainable objective.”(これは実現可能な目的だ)
- 叙述用法: “Our goal is attainable.”(私たちの目標は達成可能だ)
- 一般的にフォーマルな場面やビジネス、学術的な文章でも使われます。
- 日常会話でも「目標が達成可能か」を議論するときに問題なく使えます。
- 動詞 “attain” は他動詞として使い「~を習得する/~を達成する」と目的語をとります。
- ただし、形容詞 “attainable” はあくまで「~が達成可能だ」という状態・性質を示すため、文中では補語や名詞を修飾する形で使われます。
- “I think that goal is attainable if we work together.”
- 「協力すれば、その目標は達成可能だと思うよ。」
- “Is it really attainable to run a marathon in under four hours?”
- 「フルマラソンを4時間以内で走るのは本当に可能なの?」
- “With proper planning, a balanced lifestyle is definitely attainable.”
- 「ちゃんと計画すれば、バランスの取れた生活は十分実現できるよ。」
- “Let’s set attainable targets for the sales team this quarter.”
- 「今期、営業チームにとって達成可能な目標を設定しましょう。」
- “We need to present an attainable project timeline to the client.”
- 「クライアントに実現可能なプロジェクトのスケジュールを提示する必要があります。」
- “Your proposal is ambitious, but I believe it’s still attainable if we secure enough funding.”
- 「あなたの提案は壮大ですが、十分な資金を確保できればまだ達成可能だと思います。」
- “The data suggests that the energy reduction target is attainable with current technology.”
- 「データによれば、現在の技術でそのエネルギー削減目標は達成可能だと示されています。」
- “Researchers argue that complete disease eradication may not be attainable in the near future.”
- 「研究者たちは、近い将来に病気を完全根絶することは達成可能ではないかもしれないと主張しています。」
- “An attainable standard of living depends on various socioeconomic factors.”
- 「実現可能な生活水準は、様々な社会経済的要因に左右されます。」
- achievable(達成可能な)
- “achievable” と “attainable” はほぼ同じ意味で使われることが多いですが、”achievable” のほうがやや口語的。
- feasible(実行可能な)
- 技術的・実務的に「実行可能」を意味し、実際の計画・プロジェクトラインなど現実性に焦点がある。
- realizable(実現可能な)
- 「実際に形として実現し得る」というニュアンスで、計画、ビジョンが現実になる可能性に焦点。
- possible(可能な)
- 範囲が広く、形式やフォーマル度合いに差はある。日常~ビジネスまで幅広く使われる。
- unattainable(到達不可能な)
- impossible(不可能な)
- 音声記号(IPA): /əˈteɪ.nə.bəl/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きくは変わりませんが、イギリス英語では語末の「-able」の /ə.bəl/ が /ə.bl̩/ と発音されることもあります。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きくは変わりませんが、イギリス英語では語末の「-able」の /ə.bəl/ が /ə.bl̩/ と発音されることもあります。
- アクセント: 「a*ttain*able」の「tain」の部分に強勢があります (ə-TAY-nə-bəl)。
- よくある間違い: “attainable” の「t」が破擦音のように発音される場合がありますが、t音をはっきりと発音する方が通じやすいです。
- スペルミス: “attainable” の中間に「i」が入るのを忘れて “attanable” や “attainble” とするミス。
- 同音・類似語との混同:
- “obtainable” も「入手可能な」という意味ですが、主に物質的なもの(商品や資料など)を「手に入れられる」というニュアンス。
- “attainable” は目標や成果など無形のものに対して使うことが多いです。
- “obtainable” も「入手可能な」という意味ですが、主に物質的なもの(商品や資料など)を「手に入れられる」というニュアンス。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスシーンや学術的文章の中で「目標達成」や「計画」の文脈で出題される可能性があります。類義表現の「achievable」「feasible」とセットで問われることがあります。
- 語のイメージ: “attain” には「手を伸ばして触れる→努力して目標に到達する」というイメージがあります。そこに「-able」がついて「~ができる」というニュアンスを足していると覚えましょう。
- 暗記テクニック:
- 「At + train + able」と分割して「電車(train)で目的地に行けるイメージを持つ=到達可能」など、遊び心ある語呂合わせをすると印象に残りやすいです。
- 類似語の “achievable” との対比で覚えておくと、ビジネス英語などでもスムーズに使い分けできます。
- 「At + train + able」と分割して「電車(train)で目的地に行けるイメージを持つ=到達可能」など、遊び心ある語呂合わせをすると印象に残りやすいです。
- 可算名詞なので、単数形 doorkeeper、複数形 doorkeepers として使います。
- 他の品詞への変化例は多くはありませんが、類似する語として doorman(名詞)があり、意味合いはほぼ同じです。
- 語構成:
- door + keeper
- door(扉)と keeper(~を保持・管理する人)の組み合わせです。
- door + keeper
- serve as a doorkeeper(門番として働く)
- greet visitors as a doorkeeper(ドア係として訪問者を出迎える)
- the doorkeeper’s station(ドア係の持ち場)
- hire a doorkeeper(ドア係を雇う)
- request the doorkeeper’s assistance(ドア係の助けを求める)
- appoint a doorkeeper(ドア係を任命する)
- the doorkeeper’s uniform(ドア係の制服)
- a doorkeeper at the club(クラブのドア係)
- the doorkeeper’s duty(ドア係の任務)
- consult the doorkeeper(ドア係に相談する)
- 語源:
- door(古英語 dor 「扉、入口」)と keeper(古英語 cépa「見張る、保つ人」)が合わさってできたと考えられます。
- door(古英語 dor 「扉、入口」)と keeper(古英語 cépa「見張る、保つ人」)が合わさってできたと考えられます。
- 歴史的背景:
- 中世や古い建築物などにおいては、城の門番や劇場の入り口係など、人々の行き来を管理する存在が不可欠でした。そこから doorkeeper という単語も定着してきたとされています。
- 中世や古い建築物などにおいては、城の門番や劇場の入り口係など、人々の行き来を管理する存在が不可欠でした。そこから doorkeeper という単語も定着してきたとされています。
- ニュアンスや感情的響き:
- フォーマルかつ職務的な響きがあります。公的施設、議会ビル、劇場や私設の高級クラブなどで使われるイメージが強いです。
- 口語的に使うよりは、文章や正式な場面で目にする機会が多い単語です。
- フォーマルかつ職務的な響きがあります。公的施設、議会ビル、劇場や私設の高級クラブなどで使われるイメージが強いです。
文法上のポイント:
- 可算名詞:単数形 (a doorkeeper)、複数形 (doorkeepers)
- 使用シーン:主に役職や職種を表すため、前に冠詞 (a / the) をつけたり、所有格 (the doorkeeper’s) として用いることが多いです。
- 可算名詞:単数形 (a doorkeeper)、複数形 (doorkeepers)
一般的な構文例:
- “He works as a doorkeeper at the theater.”
- (彼はその劇場でドア係をしている)
- (彼はその劇場でドア係をしている)
- “The doorkeeper let us into the conference room.”
- (ドア係が私たちを会議室に通してくれた)
- (ドア係が私たちを会議室に通してくれた)
- “He works as a doorkeeper at the theater.”
イディオム的表現: 直接のイディオムは少ないものの、組織や施設においてよく使われる表現として “act as a doorkeeper” (〜として入り口を管理する) などがあります。
- “I asked the doorkeeper where the restroom was.”
「ドア係の人にお手洗いの場所を聞いたんだ。」 - “The doorkeeper at the museum was very friendly.”
「博物館のドア係はとても親切だったよ。」 - “If you have any questions, just ask the doorkeeper.”
「何か質問があれば、ドア係に聞いてみてね。」 - “Please inform the doorkeeper that our guests will arrive at 10 a.m.”
「10時にお客様が到着する旨をドア係に知らせてください。」 - “The doorkeeper guided the new employee to the reception area.”
「ドア係が新入社員を受付へ案内しました。」 - “We need a reliable doorkeeper to ensure security at the main entrance.”
「正面入口のセキュリティを確保するために、信頼できるドア係が必要です。」 - “In historical contexts, the role of the doorkeeper was critical for regulating access.”
「歴史的に見ると、ドア係の役割は出入りを規制するうえで非常に重要でした。」 - “The doorkeeper was responsible for maintaining a log of all visitors.”
「ドア係は、すべての来訪者の記録をとる責任を負っていました。」 - “A professional doorkeeper must observe protocol and ensure the confidentiality of visitors.”
「プロのドア係は、規定を守り、来訪者の機密保持を確実にしなければなりません。」 doorman (ドアマン)
- 意味: 主にホテルや高級マンションなどで、出入り口のドアを開閉し、客を迎える人。より日常的です。
- 違い: doorkeeper よりも口語的に使われ、街中のホテルなどでもよく見かけます。
- 意味: 主にホテルや高級マンションなどで、出入り口のドアを開閉し、客を迎える人。より日常的です。
gatekeeper (門番、ゲートキーパー)
- 意味: ゲート(門)を管理する人。比喩的に情報や人の出入りを管理・制限する立場の人にも使います。
- 違い: door よりも「門」など大きな出入口の管理をするイメージがあります。
- 意味: ゲート(門)を管理する人。比喩的に情報や人の出入りを管理・制限する立場の人にも使います。
porter (ポーター)
- 意味: ホテルや駅などで荷物を運ぶ人や、時にはドアの管理をする人。
- 違い: 荷物運びも含み、やや広域の意味があります。必ずしもドアの管理だけではありません。
- 意味: ホテルや駅などで荷物を運ぶ人や、時にはドアの管理をする人。
- doorkeeper の直接的な反意語は特にありません。あえて言えば、“visitor” や “guest” が「訪問する側」として対比的な存在になります。
発音記号 (IPA): /ˈdɔːrˌkiːpər/ (米), /ˈdɔːkɪˌpɪər/ (英)
- アメリカ英語: ドォアキーパー
- イギリス英語: ドォキーパー(/r/ の発音が弱めまたは無音の場合あり)
- アメリカ英語: ドォアキーパー
アクセントの位置:
- door の「ドァー」に第一強勢、keeper の「キー」に第二強勢が置かれることが多いです。
- door の「ドァー」に第一強勢、keeper の「キー」に第二強勢が置かれることが多いです。
よくある発音ミス:
- “door” の /ɔː/ が短音 /ɒ/ や /o/ になりがち
- “keeper” が “kee-per” ではなく “kee-puh” (弱母音化) になる場合があるので注意
- “door” の /ɔː/ が短音 /ɒ/ や /o/ になりがち
- スペルミス:
- “doorkeeper” とハイフンなしで書くことが多いですが、まれに “door-keeper” とハイフンを入れる人がいるので注意しましょう。
- “doorkeeper” とハイフンなしで書くことが多いですが、まれに “door-keeper” とハイフンを入れる人がいるので注意しましょう。
- 同音異義語:
- “door” と似た音の語はほとんどありませんが、発音は偽似として “dore” (英語には実質存在しないスペリング) などと混同しないようにしましょう。
- “door” と似た音の語はほとんどありませんが、発音は偽似として “dore” (英語には実質存在しないスペリング) などと混同しないようにしましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、接客やビジネスシーン関連、ホテル業務などを扱うReadingパートやListeningパートに出ることがあります。特にホテルや劇場のシチュエーションを学ぶ際に押さえておくと便利です。
- イメージ法: 「door(ドア)を守る keeper(管理人)」という組み合わせで、日本語の「門番」「玄関番」を思い浮かべるとわかりやすいです。
- スペリングのポイント: door + keeper の組み合わせを意識することで、ハイフンを入れずに一語として書くのを間違えにくくなります。
- 関連ストーリー: 「重要な会合の入口に立って、誰を入れるか判断するのが doorkeeper」と、職務内容を思い描くと覚えやすいでしょう。
- 原形: undertake
- 過去形: undertook
- 過去分詞形: undertaken
- 現在分詞形: undertaking
- 名詞: undertaking (「事業」「引き受けた仕事」という意味)
例) The new hospital construction is a massive undertaking. - 名詞: undertaker (本来は「葬儀屋」という意味※ ただし派生語としては「引き受ける人」という原義もあり)
- B2: 日常英会話を問題なくこなせるレベルで、多少専門的・抽象的な話題も理解・表現できる段階。
- under + take
ここで「under」は「下に」という意味の接頭語ですが、単語全体としては「(責任を) 下に支えるように引き受ける・着手する」というイメージがあります。古くは「保証する」「誓約する」というニュアンスも含まれていました。 - undertaking (名詞): 事業、仕事、引き受けた仕事
- undertaker (名詞): 葬儀屋(本来は「仕事を引き受ける人」の意味)
- undertake a project
(プロジェクトを引き受ける) - undertake a mission
(任務を引き受ける) - undertake a survey
(調査を引き受ける/実施する) - undertake a task
(仕事を引き受ける) - undertake research
(研究に着手する) - undertake a challenge
(挑戦を引き受ける) - undertake a journey
(旅に乗り出す) - undertake to do something
(~することを引き受ける/約束する) - undertake an analysis
(分析に着手する) - undertake responsibility
(責任を負う/引き受ける) - 中英語からの由来で、古フランス語やラテン語を通さず直接ゲルマン語由来の
under
とtake
から成っています。古くは「引き受ける」という意味のほか、「保証する」「着手する」といった意味合いで用いられてきました。 - フォーマル度: ややフォーマルなニュアンスがあります。「take on」と比べると、文章中やビジネスの場面で使われる頻度が高いです。
- 口語よりは文書やスピーチなど、比較的かしこまったシチュエーションで好まれることが多いです。
- 「undertake to do something」とすると「~することを約束する」「請け負う」というニュアンスが強調されます。
- 他動詞として使われる
- 例) They undertook the task. (彼らはその仕事を引き受けた)
- 例) They undertook the task. (彼らはその仕事を引き受けた)
- 「undertake + 名詞 / 名詞句」あるいは「undertake + to V」の形が代表的です。
- 例) I undertake to complete the project by Friday. (金曜までにプロジェクトを完了すると約束します)
- 例) I undertake to complete the project by Friday. (金曜までにプロジェクトを完了すると約束します)
- フォーマルや書き言葉でよく使われる
- カジュアルな口語では「take on」や「start」「begin」などに置き換えられることがあります。
- “I’m about to undertake a new hobby: painting.”
(新しく絵を描く趣味を始めようと思っているんだ。) - “She decided to undertake the responsibility of organizing the party.”
(彼女はパーティーを企画する責任を引き受けることにしたよ。) - “I’ll undertake the cooking for tonight, so you can relax.”
(今夜は私が料理をするから、あなたはゆっくりしていて。) - “Our company will undertake this large-scale construction project.”
(我が社がこの大規模建築プロジェクトを引き受けます。) - “We must undertake a thorough market research before launching the product.”
(製品を発売する前に、徹底的な市場調査を行う必要があります。) - “I undertake to deliver the report by the end of this week.”
(今週末までにレポートを提出することを約束します。) - “The scientists undertook an extensive study on climate change.”
(科学者たちは気候変動に関する大規模な研究に着手した。) - “He undertook extensive fieldwork to gather ancient artifacts.”
(彼は古代の人工物を収集するため、大規模なフィールドワークを引き受けた。) - “The university will undertake a comprehensive review of its curriculum.”
(大学はカリキュラムの包括的な見直しを実施する予定だ。) - take on (引き受ける)
- 「undertake」よりも口語的。カジュアルなコンテクストでよく使う。
例) “I’ll take on the project.” (そのプロジェクトを引き受けるよ)
- 「undertake」よりも口語的。カジュアルなコンテクストでよく使う。
- assume (責任などを負う)
- 「~という立場・責任を負う」「仮定する」という意味もあり、ややフォーマル。
例) “He assumed the role of team leader.” (彼はチームリーダーの役割を引き受けた)
- 「~という立場・責任を負う」「仮定する」という意味もあり、ややフォーマル。
- embark on (着手する、(船などに)乗り出す)
- 大きな事業や冒険を始める印象。
例) “They embarked on a journey to discover new lands.” (彼らは新たな土地を発見するために旅に出た)
- 大きな事業や冒険を始める印象。
- abdicate (退位する、責任を放棄する)
- 「引き受ける」の反対として、責任や地位を放棄するニュアンスがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˌʌn.dəˈteɪk/ (イギリス英語), /ˌʌn.dɚˈteɪk/ (アメリカ英語)
- アクセント位置: 「un*der*take」と「der」の部分にやや強勢がありますが、明確には “un-der-TAKE” と最後の音節が強く発音されやすいです。
- アメリカ英語では「dər」「der」のような音になり、イギリス英語では「də」「da」に近い音になることが多いです。
- よくある間違いとして、語頭の “un” を強く発音しすぎる場合がありますが、どちらかといえば「un-dər-TAKE」のリズムを意識します。
- undergo との混同
- “undergo” は「経験する」という意味(一種の受け身的なニュアンス)で、 “undertake” は「自分から進んで引き受ける」というアクティブなニュアンス。
- “undergo” は「経験する」という意味(一種の受け身的なニュアンス)で、 “undertake” は「自分から進んで引き受ける」というアクティブなニュアンス。
- スペルミス: 「undertake」の “e” を抜かして「undertak」になってしまうなど。
- TOEICや英検での出題: ビジネス文書中で「~を引き受ける」という文脈で出しやすい単語。類義語との置き換え問題もよく見られます。
- “under + take” = 「下支えして(“under”)、しっかりと“take”する」→ 「責任を持って引き受ける」というイメージで覚えると良いです。
- 似たスペリングの “undergo” と “undertake” をセットで覚え、「go」「take」の違いを強調すると区別しやすいです。
- 動画や英字新聞などで「undertake a project」などのフレーズを頻繁に目にするので、実際の文脈で見かけたらメモすると定着しやすいでしょう。
- B2: 日常会話に十分対応でき、専門的あるいは複雑な内容にもある程度取り組めるレベル
- An additional print run or edition of a publication, often identical to the original printing.
- 再版、増刷、または既に出版されたものの印刷物
- 名詞形: reprint (再版、増刷)
- 動詞形: to reprint (再版する、再度印刷する)
- 例: “The publisher decided to reprint the book due to high demand.”
- 例: “The publisher decided to reprint the book due to high demand.”
- 形容詞的用法: 直接的にはあまり形容詞としては使われませんが、出版物について “reprint edition” のように使われるケースがあります。
- 例: “This is a reprint edition of the original text.”
- 接頭語: “re-” (再び、もう一度)
- 語幹: “print” (印刷する)
- reissue (動/名): 再発行する、再発行 (特に音楽CDやレコードでよく使われる)
- republish (動): 再出版する
- “first reprint” → 「最初の再版」
- “collectible reprint” → 「コレクター向けの再版」
- “limited reprint edition” → 「限定再版」
- “reprint series” → 「再版シリーズ」
- “out-of-print reprint” → 「絶版からの再版」
- “reprint permission” → 「再版の許可」
- “request for reprint” → 「再版のリクエスト」
- “reprint notice” → 「再版のお知らせ」
- “article reprint” → 「論文の再掲載」
- “reprint demand” → 「再版の需要」
語源:
“reprint” は “re-”(再び) + “print”(印刷)から来ています。比較的新しい英単語として、印刷技術の発展に伴い生まれてきました。歴史的使用法:
印刷が広まった17世紀以降、“reprint” は需要がある書籍や論文をもう一度同じ形で発行する際に使われるようになりました。特に科学論文や書籍における再掲や増刷に関して頻繁に用いられています。ニュアンス・注意点:
- 多くの場合、全く同じ内容をもう一度印刷して発行することを強調します。
- 必ずしも改訂や加筆のニュアンスを含むわけではありません。改訂がある場合は “revised edition” (改訂版) と呼ぶことが多いです。
- 出版・学術の場面でフォーマルに使われますが、ビジネスや日常会話でも特定の出版物について言及する場合には問題なく使われます。
- 多くの場合、全く同じ内容をもう一度印刷して発行することを強調します。
名詞 (reprint):
- 可算名詞として扱われます。例: “I have two reprints of his book.”
- 可算名詞として扱われます。例: “I have two reprints of his book.”
動詞 (to reprint):
- 他動詞として使われ、目的語となる出版物が続きます。
- 例: “They reprinted the classic novel in paperback form.”
- 他動詞として使われ、目的語となる出版物が続きます。
よくある構文例:
- “(主語) + request a reprint of + (出版物)”
- “(主語) + approve a reprint of + (出版物)”
- “(主語) + plan to reprint + (出版物) + (時期/目的など)”
- “(主語) + request a reprint of + (出版物)”
使用シーン (フォーマル/カジュアル):
- 出版や学術の文脈ではフォーマル。
- 日常会話では、特定の本・雑誌などがもう一度印刷されたという話題でならカジュアルにも使われます。
- 出版や学術の文脈ではフォーマル。
- “I heard they’re planning a reprint of that popular manga series.”
(あの人気マンガシリーズの再版が予定されているらしいよ。) - “Did you see the reprint of the old photo in the local newspaper?”
(地元紙に載っていた古い写真の再掲載、見た?) - “I managed to get a reprint of my favorite comic that was out of print.”
(絶版だったお気に入りのコミックの再版を手に入れたよ。) - “The publisher is considering a reprint due to a sudden spike in demand.”
(出版社は需要の急増により再版を検討しています。) - “We must confirm the cost before approving any reprint of the business manual.”
(ビジネスマニュアルの再版を承認する前に、費用を確認しなければなりません。) - “Our marketing team recommends a reprint of the product catalog for the upcoming trade show.”
(マーケティングチームは、次の展示会に向けて製品カタログの再版を推奨しています。) - “The journal will issue a reprint of the article to correct the typographical errors.”
(雑誌は誤字脱字を訂正するために、その論文を再掲載する予定です。) - “Students often request a reprint of classic research to study the original methods.”
(学生たちは元の研究手法を学ぶために、古典的研究の再版をよく求めます。) - “I need to order a reprint of these old research papers for my literature review.”
(文献レビューのために、これらの古い研究論文の再版を取り寄せる必要があります。) - reissue(再発行、再発売)
- 書籍や音楽などを改めて出すイメージが強く、“新たな販路やジャケットデザインで発売する” というニュアンスの場合も含まれやすい。
- 書籍や音楽などを改めて出すイメージが強く、“新たな販路やジャケットデザインで発売する” というニュアンスの場合も含まれやすい。
- republish(再出版)
- 前回の出版を踏まえ、同じ内容か改訂内容を含んで出し直す感じ。公的・学術的文脈でも多用される。
- 前回の出版を踏まえ、同じ内容か改訂内容を含んで出し直す感じ。公的・学術的文脈でも多用される。
- reproduce(再生産、複製)
- より広範な文脈で使われ、印刷物以外の複写・コピーにも使われる。
- “original print” (初版)
- “first edition” (第一版)
- “reprint” は “そのままもう一度印刷する” が強調される。
- “reissue” は “再度発行する” 幅広いニュアンス。内容に何らかの変更や追加要素がある場合も含まれることがある。
- “republish” は “新しく出版する” という意味合いが強め。改訂版のニュアンスが入るケースも多い。
IPA表記:
- アメリカ英語: /ˌriːˈprɪnt/
- イギリス英語: /ˌriːˈprɪnt/
- アメリカ英語: /ˌriːˈprɪnt/
強勢 (アクセント):
- “re-” の部分に弱めのストレスがかかり、“print” の部分が強めに発音されます (“RE-print” と2音節目にやや強勢)。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありません。微妙な母音の発音程度の差にとどまります。
よくある発音の間違い:
- “re-” を /riː/ ではなく /re/ のように読むと通じにくい場合があります。
- “print” の “i” を曖昧に発音すると “pri” が弱くなってしまいがちです。しっかり /ɪ/ の音を出すようにしましょう。
- “re-” を /riː/ ではなく /re/ のように読むと通じにくい場合があります。
- スペルミス: “reprint” は “re” + “print” の単純な組み合わせですが、稀に “reprent” や “repring” とスペルを誤るケースがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “reprint” に同音異義語はほぼありませんが、似た単語に “repaint” (塗り直す) などがありますので区別しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、ビジネスや出版に関する文脈で “reprint” が登場する可能性があります。
- 特に、ビジネス文書や学術論文の場面での読解問題に注意が必要です。
- TOEICや英検などでは、ビジネスや出版に関する文脈で “reprint” が登場する可能性があります。
- イメージ: “reprint” は “re-”(もう一度)+“print”(印刷)なので、「もう一度印刷する」という直感的なイメージで覚えましょう。
- 勉強テクニック:
- “re–” で始まる単語(rewrite, redo, replay など)は “もう一度~する” という意味を持つことが多いので、セットで覚えると便利です。
- “print” のスペルをしっかりと意識することで、スペルミス (“print” → “print” ではなく “prnit” など) を防ぎましょう。
- “re–” で始まる単語(rewrite, redo, replay など)は “もう一度~する” という意味を持つことが多いので、セットで覚えると便利です。
- 単数形: debit
- 複数形: debits
- 原形: (to) debit
- 三人称単数: debits
- 過去形 / 過去分詞形: debited
- 現在分詞形: debiting
語幹 (debit)
ラテン語の “dēbitum”(ラテン語で「借り」「負債」)に由来します。他の品詞や関連語
- debit(動詞): 「(口座などを)引き落とす、借方に記入する」
- debtor(名詞): 「債務者、借り手」
- debit(動詞): 「(口座などを)引き落とす、借方に記入する」
- debit card(デビットカード)
- direct debit(口座振替)
- debit balance(借方残高)
- debit entry(借方仕訳)
- debit side(借方サイド)
- credit and debit(クレジットとデビット、貸方と借方)
- debit account(借方勘定)
- debit transaction(借方取引)
- debit note(借方票)
- debit voucher(借方伝票)
語源:
ラテン語の “dēbitum”(「借り」「負債」)が起源で、“to owe”(「借りがある」)という意味を持つ dēbeō から派生したとされています。英語においては、17世紀ごろから会計用語として使われ始めました。ニュアンス / 使用時の注意点:
- 会計用語で専門性を伴うため、カジュアルな会話ではあまり一般的ではありません。
- ビジネス文脈・銀行や帳簿の管理などフォーマルな場面でよく使われます。
- 口語では「口座からお金が引き落とされる」ときにも使われますが、「account was debited(口座から引き落としがあった)」のように動詞で表現することも多いです。
- 会計用語で専門性を伴うため、カジュアルな会話ではあまり一般的ではありません。
名詞としての使用:
「a debit(借方への記載、引き落とし)」という形で可算名詞として扱われることが多いです。たとえば、「There were several debits on my bank statement(通帳にはいくつかの引き落としがあった)」のように、複数形でも使われます。動詞としての使用(to debit ...):
他動詞として「(口座から)引き落とす」という意味で使われます。
例: “The bank debited my account for the monthly fee.”(銀行が毎月の料金を私の口座から引き落とした)フォーマル / カジュアル:
- 会計報告書や経理関係の文書での使用が多く、フォーマル寄り。
- 日常会話で使う場合は主に「debit card(デビットカード)」というフレーズが一般的。
- 会計報告書や経理関係の文書での使用が多く、フォーマル寄り。
- “I used my debit card to pay for groceries.”
(食料品を買うのにデビットカードを使った。) - “I noticed a new debit on my account after I subscribed to that service.”
(あのサービスに申し込んだ後、口座に新しい引き落としがあるのに気付いたよ。) - “Do you prefer using a debit card or credit card when shopping?”
(買い物するとき、デビットカードとクレジットカードどちらを使う方が好き?) - “Please review the debits and credits in the ledger before finalizing the report.”
(報告書を完成させる前に、帳簿の借方と貸方を確認してください。) - “Our company’s direct debit system makes bill payments more convenient.”
(当社の口座振替システムは請求書の支払いをより便利にします。) - “We have several debits this quarter due to equipment upgrades.”
(今期は設備更新のため、いくつかの支出がありました。) - “In double-entry bookkeeping, each debit must be offset by a corresponding credit.”
(複式簿記では、あらゆる借方には対応する貸方が必要となる。) - “The auditing process involves verifying all debits in the ledger against supporting invoices.”
(監査の過程では、帳簿上のすべての借方を裏付けとなる請求書と照合する作業が含まれる。) - “A business’s financial statements should clearly distinguish between debit entries for expenses and credits for revenue.”
(企業の財務諸表では、費用の借方記入と収益の貸方記入を明確に区別すべきである。) 類義語:
- charge(請求額)
- 「debit」は会計的な引き落とし感が強い。「charge」は「請求」のニュアンス。
- 「debit」は会計的な引き落とし感が強い。「charge」は「請求」のニュアンス。
- withdrawal(引き出し)
- 口座から直接お金を引き出す行為。「debit」は帳簿上の借方記入を強調。
- 口座から直接お金を引き出す行為。「debit」は帳簿上の借方記入を強調。
- charge(請求額)
反意語:
- credit(貸方・信用)
- 「debit」と正反対の記録を意味する会計用語。借方の「debit」に対し、貸方は「credit」。
- 「debit」と正反対の記録を意味する会計用語。借方の「debit」に対し、貸方は「credit」。
- deposit(預け入れ)
- 口座にお金を入れたり、「預金する」イメージ。
- 口座にお金を入れたり、「預金する」イメージ。
- credit(貸方・信用)
IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /ˈdɛbɪt/
- イギリス英語: /ˈdɛbɪt/
- アメリカ英語: /ˈdɛbɪt/
アクセントの位置:
- 最初の音節「deb-」に強勢があります。 “DEB-it” のように発音します。
- 最初の音節「deb-」に強勢があります。 “DEB-it” のように発音します。
よくある発音の間違い:
- “debut(デビュー)” と混同して “デビュー” のように発音してしまう間違い。
- 語末の “-it” を “-eat” と引っ張らないように注意し、“déb-it” のように発音を短く切るのがコツです。
- “debut(デビュー)” と混同して “デビュー” のように発音してしまう間違い。
- スペルミス:
- “debit” を “debit*t” や “debti*” などと書き間違えるケース。
- “debut” と “debit” を混同。
- “debit” を “debit*t” や “debti*” などと書き間違えるケース。
- 同音異義語との混同:
- “debut(初舞台・デビュー)” は /deɪˈbjuː/ で発音もスペルも異なる。
- “debut(初舞台・デビュー)” は /deɪˈbjuː/ で発音もスペルも異なる。
- 試験対策:
- TOEIC ではビジネスシーン・請求書・銀行取引などの語彙問題で出題される可能性があります。
- 英検などでは会計や金融を扱う文章中に出現することがあります。
- TOEIC ではビジネスシーン・請求書・銀行取引などの語彙問題で出題される可能性があります。
- “借方”=“左側”のイメージ
帳簿(シート)の左側に書かれるのが “debit” だと覚えるとわかりやすいです。 - 語源の “借り” と結びつける
ラテン語で「負債・借り」を意味するところから来ている、と覚えると印象が強まります。 - “デビットカードを想起”
デビットカードは銀行口座から即時にお金が引き落とされるしくみ=“借方といえばお金が出る” と結びつけると良いでしょう。 - 動詞: bother(悩ませる、気にする)
- 例)“That noise bothers me.”(あの騒音は私を悩ませる)
- 例)“That noise bothers me.”(あの騒音は私を悩ませる)
- 名詞: bother(面倒、厄介)
- 例)“I don’t want to go through all that bother.”(あれこれ面倒なことはしたくない)
- 語幹: bother (“煩わせる”、“悩ませる”)
- 接尾語: -some(形容詞化する際に使われ、「~な感じがする」というニュアンスを付与)
- bothersome(形容詞)
- bothers(動詞三人称単数形)
- bothering(動名詞・形容詞的用法)
- bothered(過去形・過去分詞形、または形容詞的用法;「悩んでいる」)
- a bothersome issue → 厄介な問題
- a bothersome noise → 煩わしい騒音
- a bothersome detail → 面倒な細部
- a bothersome requirement → 面倒な要件
- a bothersome task → 煩わしい作業
- slightly bothersome → ちょっと厄介な
- extremely bothersome → とても面倒な
- become bothersome → 厄介になってくる
- find ~ bothersome → 〜を面倒(厄介)だと思う
- deal with something bothersome → 煩わしい何かに対処する
- 「bother」は原義として “不安にさせる” や “悩ませる” といった意味を持ち、18世紀ごろから一般的に使われ始めたと言われています。そこに形容詞化の接尾辞「-some」がついて「bothersome」となりました。
- 「annoying」よりも少しフォーマルまたは書き言葉寄りの印象がありますが、日常会話でも十分使えます。
- 口語では「annoying」に置き換えられることが多いですが、「bothersome」は若干の“手間”や“わずらわしさ”が含意されることが多いです。
- ネガティブな感情をダイレクトに示すため、公の場やビジネスで使う場合はニュアンスに注意が必要です。カジュアルなシーンでも使えますが、人を直接形容するとやや失礼になることもあります。
- 「bothersome」は形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使ったりします。
- 例)“This problem is bothersome.”(この問題は厄介だ)
- 例)“This problem is bothersome.”(この問題は厄介だ)
- 比較級・最上級は “more bothersome” / “most bothersome” となります。
- フォーマル/カジュアル両方で使えますが、会話では「annoying」を使う方がやや口語的です。
- “I find it bothersome to (動詞の原形).”
- 例)“I find it bothersome to repeat myself.”(同じことを繰り返すのは面倒に感じます)
- 例)“I find it bothersome to repeat myself.”(同じことを繰り返すのは面倒に感じます)
- “(目的語) + is bothersome.”
- 例)“The constant interruptions are bothersome.”(たびたびの邪魔が面倒です)
- 例)“The constant interruptions are bothersome.”(たびたびの邪魔が面倒です)
- “This new software update is really bothersome. It keeps crashing my phone.”
- (この新しいソフトウェア・アップデート、本当に面倒。頻繁にスマホがフリーズするんだ。)
- (この新しいソフトウェア・アップデート、本当に面倒。頻繁にスマホがフリーズするんだ。)
- “It’s bothersome when people keep asking me the same question over and over.”
- (同じ質問を何度も何度もされるのは厄介だよね。)
- (同じ質問を何度も何度もされるのは厄介だよね。)
- “It’s so bothersome to have to clean the kitchen every single day.”
- (毎日キッチンを掃除しなきゃいけないのって本当に面倒。)
- “Filling out these lengthy forms can be quite bothersome for new clients.”
- (新規顧客にとって、これらの長い書類に記入するのはかなり面倒です。)
- (新規顧客にとって、これらの長い書類に記入するのはかなり面倒です。)
- “Although the process is bothersome, it ensures complete data accuracy.”
- (手続きは厄介ですが、完全なデータ正確性を保証します。)
- (手続きは厄介ですが、完全なデータ正確性を保証します。)
- “Please let me know if the additional paperwork is too bothersome to handle alone.”
- (もし追加の書類作成が一人では面倒であれば、教えてください。)
- “Implementing the new regulations can be bothersome initially, but it will streamline operations in the long run.”
- (新しい規則の導入は最初は面倒ですが、長期的には業務を効率化します。)
- (新しい規則の導入は最初は面倒ですが、長期的には業務を効率化します。)
- “Some researchers find peer-review procedures bothersome, yet they are essential for maintaining scientific integrity.”
- (研究者の中には査読制度を煩わしいと感じる人もいますが、科学的な正当性を保つ上で不可欠です。)
- (研究者の中には査読制度を煩わしいと感じる人もいますが、科学的な正当性を保つ上で不可欠です。)
- “Revising the code to meet every compliance standard can be bothersome, but it is mandatory.”
- (すべてのコンプライアンス基準を満たすためにコードを修正するのは厄介ですが、必須です。)
- annoying(イライラさせる)
- irritating(苛立たせる)
- troublesome(面倒を起こす)
- inconvenient(不便な)
- vexing(イライラさせる、困らせる)
- 「bothersome」は「手間がかかる」「わずらわしい」というニュアンスが比較的強いです。
- 「annoying」や「irritating」よりも、人の感情を強く刺激するイメージはやや弱く、どちらかというと「やりたくない・面倒」というニュアンスが強めです。
- easy(簡単な)
- convenient(便利な)
- pleasant(快適な、楽しい)
- effortless(容易な)
- これらは「bothersome」と反対に「手間がかからない」「わずらわしくない」というポジティブな意味合いの言葉です。
- アメリカ英語: /ˈbɑːðərsəm/ (バーザーサムのイメージ)
- イギリス英語: /ˈbɒðəs(ə)m/ (ボザサムのイメージ)
- “bóth-er-some” の最初の音節 “bóth” にアクセントが置かれます。
- /b/と/v/の混同 → “ヴァザーサム” のように聞こえることがある。
- “-ther-” の部分を「サー」と発音しがち → 正しくは “th” の発音をしっかり。
- 「-some」の「s」は有声音ではなく無声音 [s]、そして母音は [əm] か [əm]に近い曖昧母音。
- スペルミス: bothersome の “some” を “sum” などに間違えないように注意する。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “bother” を “brother” に聴き間違えるケースがあるかもしれません。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などではあまり頻出ではありませんが、読解問題や語彙問題で “annoying” と “bothersome” の選択肢が並ぶ場合、ニュアンスの違いを聞かれる可能性があります。
- 覚え方のヒント: “bother” + “-some” で「悩ませるようなもの → 煩わしい」とイメージすると、意味とスペルが結びつきやすくなります。
- 連想ストーリー: 人が「やめてー」と言いたくなるようなちょっとした苛立ち、例えばハエがずっと飛び回っているような様子を思い浮かべると「bothersome」の感覚がわかりやすいでしょう。
- 勉強テク: 「何度も邪魔されているイメージを想起」することで、「その邪魔こそが bothersome だ!」と頭に刻んでおくと覚えやすいです。
- 活用形: 名詞なので時制による変化はありません。複数形は restrictions です。
- 他の品詞の例:
- restrict (動詞):制限する
- restrictive (形容詞):制限的な
- restricted (形容詞):制限された
- restrict (動詞):制限する
- 語幹: strict
- 接頭語: re- (再び、後ろから、の意)
- 接尾語: -ion (名詞化)
- impose a restriction (制限を課す)
- lift a restriction (制限を解除する)
- strict restriction (厳しい制約)
- government restriction (政府の規制)
- legal restriction (法的な制限)
- travel restriction (旅行規制)
- speed restriction (速度制限)
- without restriction (制限なく)
- face restrictions (制限に直面する)
- place a restriction on… (〜に制限を設定する)
- 可算(C)名詞
“a restriction” または “restrictions” として、数えることができます。制限された内容の種類や数を表すときには複数形を使います。 - impose a restriction on + [名詞/動名詞]
例:They imposed a restriction on social gatherings. - place/put restrictions on + [名詞/動名詞]
例:The policy places restrictions on car usage in the city center. - “My parents set a restriction on my screen time to help me focus on my studies.”
(両親は勉強に集中できるように、私のスクリーンタイムを制限しました。) - “I can’t go out past midnight; it’s a restriction I have to follow.”
(深夜を過ぎると外出できないの。これが守らなければならない制限なの。) - “There’s a restriction on bringing outside food into the theater.”
(映画館に外の食べ物を持ち込むのは禁止なんだ。) - “Our company has a restriction on remote access for security reasons.”
(我が社ではセキュリティ上の理由からリモートアクセスを制限しています。) - “We need to comply with all the restrictions to avoid legal issues.”
(法的問題を避けるためにも、すべての規制に従う必要があります。) - “Management decided to implement a travel restriction due to budget cuts.”
(経営陣は予算削減のため、出張制限を導入することに決めました。) - “The study examined the psychological effects of prolonged social restrictions.”
(その研究では、長期にわたる社会的制限が心理面に及ぼす影響を調査しました。) - “Data restrictions made it challenging to analyze the full scope of the problem.”
(データの制限があり、この問題の全貌を分析するのは困難でした。) - “The new policy on environmental restrictions has sparked considerable debate among researchers.”
(環境規制に関する新しい方針に対して、研究者の間で大きな議論が巻き起こっています。) limitation(制限、限度)
- 制限の度合い、上限・下限などを示すときに使われる。
- “There’s a limitation on how many tickets you can buy at once.”
- 制限の度合い、上限・下限などを示すときに使われる。
constraint(制約、強制)
- より強い「拘束力」を持つニュアンス。外部的な要因で身動きが取れないイメージ。
- “We have budget constraints that prevent further expansion.”
- より強い「拘束力」を持つニュアンス。外部的な要因で身動きが取れないイメージ。
curb(抑制、歯止め)
- 行動や増加を抑えるという意味合いが強い。
- “They introduced new measures to curb inflation.”
- 行動や増加を抑えるという意味合いが強い。
restraint(抑制、節制)
- 感情や行為を抑える意味。一時的に動きを止めるニュアンス。
- “He showed great restraint by not reacting aggressively.”
- 感情や行為を抑える意味。一時的に動きを止めるニュアンス。
- freedom(自由)
- 制約がない状態。
- 制約がない状態。
- allowance(許可、容認)
- 何かを許可して制限をしない状態。
- 何かを許可して制限をしない状態。
- 発音記号(IPA): /rɪˈstrɪk.ʃən/
- アクセント(強勢): “-stric-” の部分に強勢があります (re-STRIC-tion)。
- アメリカ英語 と イギリス英語: 大きな違いはありませんが、母音の発音に若干の差が見られる場合があります。
- アメリカ英語: [rɪˈstrɪk.ʃən]
- イギリス英語: [rɪˈstrɪk.ʃən]
- アメリカ英語: [rɪˈstrɪk.ʃən]
- よくある発音ミス: 末尾の “-tion” を [ʃən] と正しく発音せず、[tɪon] のようにする間違いがあります。
- スペルミス: “restrict” と混同しやすく、 -ion の付け忘れに注意。
- 「制約」と「制限」の違い: “constraint” や “limitation” など類似語と区別せずに使ってしまうことがあります。文脈に合わせて選びましょう。
- 前置詞の使い方: “restriction on something” の形が一般的。 “to” と混乱しないように気をつけましょう。
- TOEIC・英検などの出題傾向: ビジネス文書やルール説明の読解問題などで頻出。聞きなれない形容詞(restrictive)との組み合わせで問われる場合もあります。
- 「re(再び)+ strict(きつくする)⇒ きつく縛って動けなくする」イメージから覚えるとイメージしやすいです。
- 頭の中で “re-STRIC-tion” と強調して読むと発音やスペリングを覚えやすいです。
- 実生活で「速度制限(speed restriction)」や「飲食物の持ち込み制限(food restriction)」といった看板や規約を見かけたら、すぐに “restriction” をイメージする練習をしましょう。
- 比較級: more cowardly
- 最上級: most cowardly
- B2(中上級): 抽象的な感情や性格を表す語彙として、やや上位レベルの単語です。日常会話でも使われますが、中級以上の学習者が理解するとよい単語です。
- 語幹: coward
- 接尾語: -ly (形容詞化/副詞化の役割もあるが、語幹が「coward」の場合は形容詞として機能)
- coward (名詞): 臆病者
- cowardice (名詞): 臆病、卑怯な気持ち
- cowardliness (名詞): 「cowardly」の名詞形(やや形式ばった言い方)
- a cowardly act(卑怯な行為)
- a cowardly attack(臆病な/卑怯な攻撃)
- a cowardly decision(臆病な決断)
- to be called cowardly(臆病者と呼ばれる)
- a cowardly excuse(卑怯な言い訳)
- cowardly behavior(臆病な/卑怯な振る舞い)
- to feel cowardly(臆病な気持ちになる)
- a cowardly refusal(卑怯な断り方)
- an act of cowardice(臆病/卑怯な行為)
- amazingly cowardly(驚くほど臆病な)
- 「cowardly」は人や行動を否定的に批判するときに使われることが多いです。
- 「timid (内気で怖がり)」よりも「卑怯」「ずるい」といった悪い印象が強い言い方です。
- 口語・文章ともに使われますが、やや強い表現なので、使うときは注意が必要です。日常会話で誰かを罵倒するときなどは感情がこもって聞こえることが多いです。
- 「cowardly」は形容詞なので、名詞を修飾する形で使われます。
- 場合によっては叙述用法 (be動詞 + 形容詞) でも用いられますが、批判的なニュアンスとなりやすいので、発言の意図に注意が必要です。
- 「cowardly」の比較・最上級は不規則変化ではなく「more cowardly」「most cowardly」となります。
- be cowardly to do something(何かをすることが臆病だ/卑怯だ)
- accuse someone of being cowardly(誰々を臆病だと非難する)
- フォーマル度: 口語・文章の両方で使われますが、フォーマル寄りの文章では「cowardly act」などの表現が多く見られます。
- カジュアルでも、怒りや感情を示す際によく使用されます。
- “It’s cowardly to lie just to avoid a little trouble.”
(ちょっとした面倒を避けるために嘘をつくのは卑怯だよ。) - “Stop being so cowardly and tell her how you really feel.”
(そんな臆病にならずに、正直な気持ちを彼女に伝えなよ。) - “I felt cowardly walking away from the fight, but it was the safest option.”
(喧嘩から逃げるのは臆病に思えたけど、それが一番安全な選択だった。) - “Making a cowardly decision can damage your team’s trust in you.”
(臆病な決断をすると、チームのあなたへの信頼を損ねることがあります。) - “It would be cowardly to delegate all the blame to your subordinates.”
(部下に責任をすべて押し付けるのは卑怯でしょう。) - “His cowardly approach to conflict resolution only prolonged the problem.”
(彼の臆病な紛争解決アプローチでは、問題が長引くだけだった。) - “Historically, a ruler’s cowardly behavior could lead to losing the respect of citizens.”
(歴史的に見ても、支配者の臆病な振る舞いは国民の尊敬を失う原因となり得た。) - “This study examines how cowardly avoidance of direct communication affects group dynamics.”
(本研究は、直接的なコミュニケーションを臆病に回避することが集団ダイナミクスに与える影響を検証する。) - “A cowardly policy often erodes institutional integrity over time.”
(臆病な政策は、時間の経過とともに組織の誠実性を損なうことが多い。) - timid(臆病な, 内気な)
- 「外の世界に対して怖がる・引っ込み思案」というニュアンスで、「cowardly」に比べ卑怯という意味は弱いです。
- 「外の世界に対して怖がる・引っ込み思案」というニュアンスで、「cowardly」に比べ卑怯という意味は弱いです。
- fearful(恐れを抱く)
- 「恐れている」という状態を表し、やや文学的な響き。
- 「恐れている」という状態を表し、やや文学的な響き。
- faint-hearted(気が弱い)
- 「臆病で、度胸がない」という表現。カジュアルとフォーマルの中間くらいで使われます。
- brave(勇敢な)
- courageous(勇気のある)
- bold(大胆な)
- 発音記号 (IPA): /ˈkaʊ.ərd.li/ (アメリカ英語), /ˈkaʊəd.li/ (イギリス英語)
- アクセント(強勢)は第1音節 “cow” の部分に置きます。
- アクセント(強勢)は第1音節 “cow” の部分に置きます。
- アメリカ英語では「カウァー(ドゥ)リー」、イギリス英語では「カウウ(ドゥ)リー」のように少し母音の発音が異なります。
- “cowardly” の “cow” の部分をしっかりと /kaʊ/ と発音し、「cow + ard + ly」という感覚を意識するとよいでしょう。
- スペリングミス: 「cowardly」は「cow(牛) + ard + ly」の組み合わせですが、母音 “a” を抜かして “cowrdly” と書いてしまうミスに注意。
- 混同: 「coward (名詞:臆病者)」との混同。また、コアの意味は同じですが、文法的に使い方が異なるので要注意です。
- 「timid」との違い: “timid” は単純に「怖がり」「内気」の意味が強く、必ずしも卑怯とは限らない。一方、“cowardly” は「卑怯さ」のニュアンスが濃いです。
- 試験での出題: TOEICや英検などで、人の性格を表す形容詞の一つとして選択肢に出されることがあります。
- 「cow (牛) + ard + ly」とイメージする人もいますが、実際は語源が異なります。偉そうに見える牛が尻尾を巻いて逃げる姿を想像すると「臆病」という意味を覚えやすいかもしれません。
- 「cowardly」という単語をビジュアルで思い浮かべるときは、「しっぽを巻いて逃げる犬(または牛)」をイメージすると定着しやすいでしょう。
- 名詞の「coward (臆病者)」とのつながりを意識すると、形容詞形が「-ly」で終わる例のひとつとして頭に入りやすくなります。
〈花・果物など〉‘を'『摘む』,もぐ(pick) / (…から)〈羽毛など〉‘を'『むしる』,引き抜く《+『名』+『from』(『off』)+『名』》 / …‘を'羽毛を引き抜く / (指・つめなどで)〈楽器の弦〉‘を'はじく,かき鳴らす / (…を)ぐいと引く,引っ張る《...
pluck
pluck
解説
〈花・果物など〉‘を'『摘む』,もぐ(pick) / (…から)〈羽毛など〉‘を'『むしる』,引き抜く《+『名』+『from』(『off』)+『名』》 / …‘を'羽毛を引き抜く / (指・つめなどで)〈楽器の弦〉‘を'はじく,かき鳴らす / (…を)ぐいと引く,引っ張る《...
pluck
〈花・果物など〉‘を'『摘む』,もぐ(pick) / (…から)〈羽毛など〉‘を'『むしる』,引き抜く《+『名』+『from』(『off』)+『名』》 / …‘を'羽毛を引き抜く / (指・つめなどで)〈楽器の弦〉‘を'はじく,かき鳴らす / (…を)ぐいと引く,引っ張る《...
以下では、「pluck」という単語について、副詞としての用法がほとんど見られない点を含め、できるだけ詳しく解説します。実際には「pluck」は主に動詞か名詞として使われ、形容詞は「plucky」、その副詞形は「pluckily」となるため、「pluck」自体を「副詞」として用いる例は標準的な英語ではほぼ存在しません。その点を踏まえつつ、ご参照ください。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
※「pluck」は形容詞になると「plucky」(勇気のある、度胸のある)、副詞になると「pluckily」(勇敢に、元気よく)となります。「pluck」そのものが「副詞」として機能するのは現代英語では一般的ではありません。
品詞
活用形(動詞の場合)
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では「pluck」を副詞ではなく、主に動詞・名詞で使った例文を示します。文脈に合わせて多少のバリエーションを持たせています。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的 / 文学的
6. 類義語・反意語と比較
類義語(動詞の場合)
類義語(名詞の場合:「勇気」の意味)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「pluck」は本来、「急に引っ張ってむしり取る・摘む」などの動詞、もしくは「勇気・度胸」をあらわす名詞として使われる単語です。「副詞 ‘pluck’」という形で使われることは現代英語ではほとんどなく、勇敢さを副詞で表す場合は “pluckily” を使います。ぜひ「pluck up courage」などの表現とあわせて覚え、英語コミュニケーションの幅を広げてみてください。
〈花・果物など〉‘を'摘む,もぐ(pick)
(…から)〈羽毛など〉‘を'むしる,引き抜く《+名+from(off)+名》
…‘を'羽毛を引き抜く
(指・つめなどで)〈楽器の弦〉‘を'はじく,かき鳴らす
(…を)ぐいと引く,引っ張る《+at+名》
〈C〉ぐいと引くこと
〈U〉(特に危険や困難に際して見せる)勇気,胆力
〈U〉《the~》(動物の)臓物
complexity
complexity
解説
複雑さ,〈C〉複雑なもの
complexity
名詞 “complexity” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: complexity
品詞: 名詞 (countable/uncountable で使われるが、基本的には不可算名詞として扱われることが多い)
意味 (英語): The state or quality of being intricate or complicated.
意味 (日本語): 複雑であること、複雑性。
「complexity」は、何かが単純でなく多くの要素や側面が絡み合っていて、一目では理解しづらい様子を表します。そのため、この単語は「ものごとの複雑さ」を示したいときに使われます。学問的・技術的な分野から日常会話まで、幅広い場面で使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“complex + -ity” = “complexity”
「複雑な状態・性質」という意味合いを生む語構成です。
関連・派生語
コロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
“complexity”の語源は、ラテン語の「complecti」(一緒に折りたたむ、巻き込む)に由来する “complex” から来ています。“-ity” は名詞化の接尾語です。もともとは「入り組んでいる状態」を指す語でしたが、現代英語では「ややこしくなっている度合い」「高度な要素の入り組み」を示すときに頻繁に用いられます。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“complexity”は学術論文でもビジネス文書でも重宝される重要単語です。スペリングと発音の両方に注意しながら、自分なりに例文を作って練習すると定着しやすくなります。
複雑さ,〈C〉複雑なもの
attainable
attainable
解説
達せられる,やり逐げられる,得られる
attainable
1. 基本情報と概要
英語: attainable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “able to be attained or achieved”
意味(日本語): 「到達可能な」「実現可能な」
「attainable」は「目標などに手が届く、努力次第で実現できる」というニュアンスを持つ単語です。たとえば「目標が無理なくやり遂げられるかどうか」を意味する際によく用いられます。
活用形
※ 形容詞なので「-s」などの形で変化はしません。
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての位置
フォーマル / カジュアル
他動詞・自動詞の使い分け(動詞attain
の場合)
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
どちらも「実現が不可能」という点では同じですが、”unattainable” のほうが「目標や夢」に対して使われることが多い印象です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “attainable” の詳細解説となります。目標や計画が「努力しだいで十分達成できる」ニュアンスを表す言葉として、ぜひ活用してみてください。
達せられる,やり逐げられる,得られる
doorkeeper
doorkeeper
解説
門衛,守衛
doorkeeper
1. 基本情報と概要
単語: doorkeeper
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): A person whose job is to guard, open, or manage the entrance to a building or room.
意味 (日本語): 建物や部屋の入り口を管理し、見張ったり、扉を開閉したりする役割を担う人のことです。
「建物やルームの入口で人の出入りを管理する門番や受付のイメージです。公共施設や劇場、ホテルなどで、来訪者を確認したり案内したりする立場の人を指します。」
CEFRレベル: B2(中上級)
「一般的な日常会話で頻出というよりは、建物の管理やフォーマルな場面で登場しやすい単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術・公的文脈 (フォーマル/書き言葉)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が doorkeeper の詳細解説です。建物の入口を管理する人を指すフォーマルな語として、文脈に合わせてぜひ使ってみてください。
門衛,守衛
undertake
undertake
解説
に着手する / 請け負う, を引き受ける, 始める / ...であることを保証する《that...》
undertake
1. 基本情報と概要
単語: undertake
品詞: 動詞 (他動詞)
「undertake」は英語で「(仕事や責任などを) 引き受ける、着手する」という意味を持ちます。たとえば、「新しいプロジェクトを自分がやります」と言うような状況で使う単語です。日本語では「引き受ける」「着手する」というニュアンスが強く、フォーマルな響きがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「undertake」の詳細解説です。フォーマルな文脈や、責任をもって仕事を「引き受ける」「着手する」ときにぴったりの単語です。興味のある方は、例文やコロケーションを活用して、ぜひ使ってみてください。
〈仕事など〉‘に'着手する
〈仕事など〉‘を'引き受ける
《undertake+that 節》…であることを保証(断言)する
reprint
reprint
解説
〈C〉再版
reprint
1. 基本情報と概要
単語: reprint
品詞: 名詞 (ただし動詞としても使用可能)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味:
日本語での意味:
「reprint」は、本などが一度出版されたあと、需要に応じてもう一度同じ内容で印刷・刊行することや、それによって発行されたものを指します。主に出版や学術論文の分野で使われることが多いです。やや専門的ですが、日常の会話やビジネスの場でも使われることがある単語です。
活用形と他の品詞
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語・派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンスや使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “reprint” に関する詳しい解説です。出版物の再版や再印刷の場面でよく見かける単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
(同一の版の)増刷;翻刻
debit
debit
解説
〈C〉(銀行口座の) 引き落とし / (簿記で)借り方
debit
1. 基本情報と概要
単語: debit
品詞: 名詞(ただし、動詞としても使用可能)
活用形(名詞):
動詞形(参考):
意味(英語)
A debit is an entry that shows an amount owed or a cost that has been charged to an account, typically recorded in the left-hand side of a financial ledger or statement.
意味(日本語)
「debit(デビット)」は、会計や銀行口座などでお金が「引き落とされる」「支出として計上される」ことを示す名詞です。帳簿でいえば左側(借方)に記載されるものを指し、「費用」や「負債」の増加、または「資産」の減少を表します。
「銀行口座の引き落とし」や「借方に記載する項目」を意味すると考えるとわかりやすいでしょう。ビジネスや会計の場面で頻出する用語です。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
金融・経理関連の文脈で使われることが多いため、専門性が少し高めです。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “debit” の詳細解説です。主に会計処理や銀行口座管理で使われるためビジネス寄りの単語ですが、日常生活でも「デビットカード」などで触れる機会があるので、しっかりイメージをつかんでおくと役立ちます。
(簿記で)借り方,借り方記入
bothersome
bothersome
解説
やっかいな,めんどうな(troublesome)
bothersome
1. 基本情報と概要
英単語: bothersome
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベル: B2(中上級)
※「bothersome」は日常会話にもよく使われますが、少し文語寄りの響きも持ちます。英語学習者としては、A2〜B1レベルでも理解していると便利ですが、感覚的にはB2相当というイメージです。
意味(英語): causing annoyance or trouble; causing bother.
意味(日本語): 「煩わしい」「厄介な」「面倒な」
「bothersome」は、人がイライラしたり手間だと思う時の感情・状態を表す言葉です。例えば騒音やしつこい勧誘など、嫌だなと感じる物事に対して「bothersome」という形容詞を使います。
活用形: 形容詞なので、基本的には比較級・最上級で “more bothersome” / “most bothersome” という形をとることができます。
例)“This noise is more bothersome than before.”(この騒音は前よりもさらに厄介だ。)
他の品詞形(動詞・名詞など)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく見られる構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 「bothersome」 の詳細解説です。手間で厄介、ちょっと嫌だなと思うニュアンスを表すのに便利なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
やっかいな,めんどうな(troublesome)
〈U〉《...を》制限すること《of ...》 / 制限されていること / 〈C〉《...に対する》制限事項,制約《on, against ...》
restriction
restriction
解説
〈U〉《...を》制限すること《of ...》 / 制限されていること / 〈C〉《...に対する》制限事項,制約《on, against ...》
restriction
1. 基本情報と概要
単語: restriction
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A rule or condition that limits or controls what one can do.
意味(日本語): 何かを制限したり、行動を抑制したりするためのルールや条件。
「何かを制限するためのルールや縛り」のようなニュアンスで、人々の行動や物事の進め方を一定範囲内に抑えるときに使います。「制約」「制限」「規制」といった意味合いを持つ単語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
日常生活でもビジネスシーンでもよく見かける単語で、文章や説明書きなどで頻繁に登場するため、中上級レベル(B2)の学習者の方は必ず覚えておきたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「restrict」は「再び(re-)きつく結ぶ(strict)」というニュアンスをもとに、「制限する、制約する」という意味を持ちます。そこに名詞化の -ion が付いて「restriction」となりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
「restriction」のもとになっている restrict は、ラテン語の “re-” + “stringere”(締めつける)から来ています。歴史的には、物や行動を「きつく縛る」「締め付けて範囲を狭める」というところから、「制限をかける」という概念が生まれました。
ニュアンスとしては「厳しく範囲を狭める」という感触があり、政府規制や法律違反を防止するためのルールなどフォーマルな場面で使われることが多いです。カジュアルな場面でも「ダイエット中に食事を制限する」という意味で用いられるなど、広く使われます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマルな場面: 法律、政府、契約書などの文書や公的な発表
カジュアルな場面: 「ルール」「細かい決まりごと」としての話題(例:学校や家族など身近なルール)
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的(アカデミック)な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “restriction” の詳細な解説です。ルールや規則、行動を制限する場面で幅広く使える便利な単語なので、ぜひ積極的に覚えて活用してください。
(…を)制限(限定)すること《+of+名》,制限(限定)されていること
〈C〉(…に対する)制限事項,制約《+on(against)+名》
cowardly
cowardly
解説
おくびょうな;ひきょうな
cowardly
1. 基本情報と概要
単語: cowardly
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): lacking courage; showing fear or timidity
意味(日本語): 臆病な、勇気がない、卑怯な
「cowardly」は、人や行動に対して「勇気がなく、逃げ腰である」「卑怯である」ことを示す形容詞です。「臆病」と似ていますが、「ずるい」「卑怯」といった否定的なニュアンスも含むことがあります。
活用形
形容詞なので、直接的な活用はありませんが、比較級・最上級はやや特殊です。
また、同じ語幹から派生した形容詞や副詞はありません。名詞としての形「coward (臆病者)」が存在します。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともと「coward」は名詞で「臆病者」という意味です。「-ly」は通常、副詞を作ることが多い接尾語ですが、「friendly」や「lovely」と同じく「形容詞化」するパターンの例です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション/関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
「coward」は古フランス語の「couard」やラテン語の「coda (尾)」に由来するとされ、「しっぽを巻く」というイメージから「臆病」を指すようになったといわれます。ここから、「-ly」が付いて形容詞「cowardly」ができました。
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「臆病」とは逆に「強い心を持っている」「勇気がある」ことを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「cowardly」の詳細な解説です。
相手を批判するときに使うとけっこう強い表現になりますので、日常会話で使う際はトーンや状況に注意してください。
おくびょうな;ひきょうな
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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