和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 単数形: catalog
- 複数形: catalogs
- 動詞形: to catalog(何かをリストにする・分類する)
- 例: We need to catalog the files properly.
- 「カタログ」という概念自体は比較的わかりやすい単語ですが、ビジネスシーンなどでも使われるため、中級レベルの単語として認知しておくと良いでしょう。
- cata-: ギリシャ語由来の接頭語「下へ、完全に、全体を通して」などを表す(英単語としてはあまり意識されない場合も多い)。
- log: 「言葉」「記録」などを意味するギリシャ語「logos」やラテン語「logus」に由来することが多い。
- catalogue(名詞)(イギリス英語)
- to catalog(動詞)
- cataloger / cataloguer(名詞): カタログを作成する人
- product catalog(製品カタログ)
- online catalog(オンラインカタログ)
- library catalog(図書館の蔵書検索リスト)
- mail-order catalog(通信販売のカタログ)
- course catalog(大学や学校の講義一覧)
- catalog entry(カタログの項目)
- catalog number(カタログ番号)
- catalog description(カタログ説明文)
- digital catalog(デジタルカタログ)
- to browse a catalog(カタログを閲覧する)
- ギリシャ語の「kata (下へ) + logos (言葉、集計、論理)」から、「リストとして並べて書き出す」という意味合いで使われてきました。ラテン語を経て「catalogus」となり、最終的にフランス語や英語へと受け継がれました。
- 「catalog」は、体系的に情報をまとめた一覧を指しており、ビジネスや公的な場でフォーマルにも使われますが、日常会話でも「新商品の catalog を見たよ」などカジュアルに使うこともあります。
可算名詞として扱うことが多い:
- a catalog / catalogs
- 例: “I received a catalog yesterday.”
- a catalog / catalogs
動詞として“to catalog”を使う場合は「〜を一覧にする、分類する」の意味を持ち、他動詞の使い方をします。
- 例: “She needs to catalog the books properly.”
構文例:
- “The company released a new catalog this month.”
- “We should catalog these items before presenting them to the client.”
- “The company released a new catalog this month.”
“I found a clothing catalog in the mailbox. Let’s see if there’s anything interesting.”
(郵便受けに服のカタログが入ってたよ。何か面白いものあるか見てみよう。)“I usually throw away catalogs, but this one looks pretty cool.”
(普段はカタログは捨てちゃうんだけど、これはちょっと良さそうだね。)“Check out this furniture catalog. They have some really nice tables.”
(この家具のカタログ見てみて。すごくいいテーブルがあるよ。)“Our sales team sent out over 500 product catalogs to potential customers.”
(私たちの営業チームは見込み顧客に500部以上の製品カタログを送付しました。)“Please review the new catalog layout before we finalize it.”
(最終決定を下す前に、新しいカタログのレイアウトを確認してください。)“We need to update our online catalog to reflect the latest inventory.”
(最新の在庫状況を反映するために、オンラインカタログを更新する必要があります。)“Researchers compiled a comprehensive catalog of historical manuscripts.”
(研究者たちは歴史的な写本の包括的なカタログを作成しました。)“The library’s catalog now includes digital archives and e-books.”
(その図書館のカタログには、デジタルアーカイブや電子書籍も含まれています。)“We can consult the catalog of scientific studies to find relevant data.”
(関連するデータを探すために、科学研究のカタログを参照できます。)- brochure(パンフレット)
- 一部の情報を要約して載せた小冊子で、商品の紹介などを行う場合によく使う。
- 一部の情報を要約して載せた小冊子で、商品の紹介などを行う場合によく使う。
- directory(ディレクトリ一覧、住所録など)
- 電話番号やメールアドレスなど、特定の情報が一覧形式になっているもの。
- 電話番号やメールアドレスなど、特定の情報が一覧形式になっているもの。
- index(索引)
- 書籍などでページ番号付きのキーワード一覧を示す。
- 書籍などでページ番号付きのキーワード一覧を示す。
- list(リスト)
- 物や情報を単純に並べただけのものをいう。
- 物や情報を単純に並べただけのものをいう。
- inventory(在庫目録)
- 在庫や資産などを数え上げた一覧。物品管理の意味合いが強い。
- (はっきりとした反意語は少ない)
- 厳密な反意語は存在しませんが、「無秩序な状態」や「分類されていない状態」を表す言葉(mess, chaosなど)が広義で対照的と言えます。
- アメリカ英語: /ˈkæt̬.əl.ɔːɡ/ または /ˈkætəˌlɔɡ/
- イギリス英語: /ˈkæt.əl.ɒɡ/
- 最初の “cat” の部分に強勢があります: CA-ta-log
- イギリス英語の方が「ロ」の母音が /ɒ/ になり、アメリカ英語では /ɔː/ または /ɑː/ に近い発音になる場合があります。
- イギリス英語では綴りも“catalogue”と書かれるのが一般的です。
- 「キャタログ」と母音を小さくしすぎる、または母音がうまく発音できずに「キャターラグ」と伸ばしてしまうミスがあります。最初の “cata” に強くアクセントを置きましょう。
スペルの混乱:
- アメリカ英語: catalog
- イギリス英語: catalogue
どちらで書くかは、文書のスタイルガイドや対象読者に合わせて使い分けると良いでしょう。
- アメリカ英語: catalog
同音異義語との混同:
- 明確な同音異義語はありませんが、語末が “-log” の単語には “dialog” (対話) / “dialogue” などがあり、綴りの違いに注意が必要です。
TOEICや英検などの試験対策:
- ビジネス文章の読解問題で「カタログを参照する」「カタログが送付される」のような文脈で出題されることがあります。ネイティブが多用する言い回しを覚えておくと役立ちます。
- “cat” + “a” + “log” と分解して発音のリズムをつかめると覚えやすいです。
- “catalog” は何かを“整理して書き出す”というイメージを持つと、派生語の動詞“to catalog”の意味や使い方もイメージしやすくなります。
- 目で見て一覧にするイメージから、「カタログ=情報のリスト化」を思い浮かべましょう。
- 活用形: 名詞なので、単数形
marathon
、複数形marathons
があります。 - 他の品詞形: 形容詞的に使われる場合(例: marathon meeting = 非常に長い会議)もあります。
- 「marathon」は接頭語や接尾語がついた語ではなく、古代ギリシャ語が由来の単語です。
- marathoner: マラソンランナー
- marathon running: マラソン走
- marathon session: 長時間続くセッション(会議や作業など)
- run a marathon(マラソンを走る)
- complete a marathon(マラソンを完走する)
- marathon training(マラソンのトレーニング)
- marathon runner(マラソンランナー)
- marathon distance(マラソンの距離)
- marathon session(長時間続く会議・イベントなど)
- charity marathon(チャリティ目的のマラソン)
- fundraising marathon(募金活動を目的としたマラソン)
- marathon broadcast(長時間放送)
- marathon event(長時間開催されるイベント)
- 語源: 古代ギリシアの地名「Marathon(マラトン)」に由来します。伝説では、マラトンの戦いに勝利したギリシア軍の伝令兵が、アテネまで約40キロ近くを走って勝利を報告し、到着と同時に力尽きたという故事にちなんでいます。
- 歴史的使い方: 最初の近代マラソン競技は1896年、近代オリンピックで行われたものとされています。
- 使用時の注意点:
- 比喩として「長時間にわたるもの」の意味で使う際、カジュアルな文脈でもフォーマルな文脈でも通じます。ただし、比喩用法が非ネイティブ同士で通じない場合もあるので注意が必要です。
- スポーツとしての「マラソン」は基本的にフォーマル/カジュアル問わず使われます。
- 比喩として「長時間にわたるもの」の意味で使う際、カジュアルな文脈でもフォーマルな文脈でも通じます。ただし、比喩用法が非ネイティブ同士で通じない場合もあるので注意が必要です。
- 可算名詞として扱い、単数(a marathon)・複数(marathons)で使います。
- 一般的な構文:
- “run a marathon” (動詞 + 名詞)
- “take part in a marathon” (動詞句 + 前置詞 + 名詞)
- “He finished the marathon in under four hours.” (完了動詞 + 名詞)
- “run a marathon” (動詞 + 名詞)
- イディオム/フレーズ:
- “It’s a marathon, not a sprint.”(比喩的に、「これは短期決戦ではなく、長期的に取り組むものだ」という意味で使われるフレーズ)
- “I’m planning to run my first marathon next spring.”
(来年の春に初めてマラソンに挑戦する予定なんだ。) - “Watching a marathon on TV always inspires me to exercise.”
(テレビでマラソンを見ると、いつも運動する気が湧いてくる。) - “That cleaning session turned out to be a real marathon!”
(あの掃除は結局すごく長引いて、マラソンみたいになったよ!) - “We had a marathon meeting that lasted over four hours.”
(4時間以上続くマラソン会議があったよ。) - “The financial audit felt like a marathon, but we got through it.”
(会計監査はまるでマラソンみたいに長かったけど、何とか乗り切った。) - “Organizing this event is going to be a marathon task; start early.”
(このイベントの準備はとても時間がかかりそうだから、早めに取りかかろう。) - “The success of the modern Olympic marathon has its roots in ancient Greece.”
(近代オリンピックのマラソンの成功は、古代ギリシアにその起源があります。) - “In terms of endurance sports, the marathon is considered the ultimate challenge.”
(持久系スポーツにおいて、マラソンは究極の挑戦とみなされています。) - “Historical accounts verify the myth surrounding the first marathon runner.”
(歴史記録によって、最初のマラソンランナーにまつわる神話が裏付けられています。) - 類義語
- long-distance race(長距離走)
- “marathon”ほど厳密に42.195kmとは限らず、比較的長い距離をまとめて指す言葉。
- “marathon”ほど厳密に42.195kmとは限らず、比較的長い距離をまとめて指す言葉。
- endurance race(耐久レース)
- ランニング以外のスポーツでも使われることがあり、マラソンの特性である持久力を必要とする競技全般を指す。
- ランニング以外のスポーツでも使われることがあり、マラソンの特性である持久力を必要とする競技全般を指す。
- long-distance race(長距離走)
- 反意語
- sprint(短距離走)
- マラソンと対照的で、短距離の全力疾走を指す。
- マラソンと対照的で、短距離の全力疾走を指す。
- sprint(短距離走)
- 発音記号(IPA): /ˈmær.ə.θən/ (アメリカ英語), /ˈmær.ə.θ(ə)n/ (イギリス英語)
- アクセントの位置: 最初の音節「mar-」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語では「th(ə)n」の部分でやや曖昧母音になるケースもあります。
- イギリス英語では「th(ə)n」の部分でやや曖昧母音になるケースもあります。
- よくある発音の間違い: 最後の「-thon」を「ソン」と発音しがちですが、英語では「サン」「θən」のように発音します。
- スペリングミス: “marthon”や“maraton”などとつづりを間違えやすいので注意。
- 同音・類似綴りとの混同: “marathon”と“macaron”(菓子)や“maritime”(海の、海事の)などは綴りも発音も似ていないようで混乱する可能性があります。綴りをしっかり確認しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検ではリーディングやリスニングで、比喩的に使われるケースに出会うかもしれません。単語としては頻出度は中くらいですが、長文読解で登場することもあります。
- 語源の物語で覚える: ギリシアの伝令兵が「マラトンの戦場」からアテネまで走った、というエピソードをイメージすると強く印象に残ります。
- スペリングのポイント: “mara” + “thon” と2つの音節を意識して書く。
- ランナーの姿をイメージ: 長距離を走るランナーの姿を思い浮かべると、マラソンの「長さ」と「持久力」のイメージが結びつきやすいでしょう。
- 英語: carbon dioxide
- 日本語: 二酸化炭素
- 品詞: 名詞 (不可算名詞)
- 複数形: 不可算名詞のため通常なし
- 名詞「carbonation」(炭酸化、炭酸を含ませること):例「carbonation level(炭酸の強さ)」
- 形容詞「carbonic」(炭酸の):例「carbonic acid(炭酸)」
- B2(中上級)
科学分野でよく使われる単語ですが、教養としても広く知られています。中級〜中上級の学習者が頻繁に目にします。 - carbon(炭素) + di-(二つの、二重の) + oxide(酸化物)
「di-」は「二つの」、「oxide」は「酸化物」を指し、合成すると「二酸化炭素」となります。 - carbon(炭素)
- dioxide(酸化物が2つ)
- carbonic acid(炭酸)
- carbon dioxide emissions(CO₂排出量)
- carbon dioxide levels(CO₂濃度)
- carbon dioxide footprint(CO₂フットプリント)
- carbon dioxide reduction(CO₂の削減)
- carbon dioxide concentration(CO₂濃度)
- carbon dioxide capture(CO₂の回収)
- release carbon dioxide(CO₂を放出する)
- absorb carbon dioxide(CO₂を吸収する)
- carbon dioxide in the atmosphere(大気中のCO₂)
- carbon dioxide production(CO₂の生成)
- 「carbon」はラテン語の「carbo(木炭)」に由来します。
- 「dioxide」は「di-(二つ)+ oxide(酸化物)」から来ています。
- 科学資料やニュース、日常会話の中でもエコや環境の話題でよく登場します。
- 専門的な文脈では「CO₂」と略記することが多いです。
- 口語でも「CO2(シーオーツー)」と読まれることがありますが、論文やフォーマルな場面では「carbon dioxide」の方が正式です。
- 不可算名詞ですので「a carbon dioxide」のように冠詞をつけることは一般的にはありません。ただし「a molecule of carbon dioxide(1個の二酸化炭素分子)」のように「molecule of」を使うと可算的に扱います。
- 論文やレポートなどフォーマルな文書で登場しやすい語です。
- “Carbon dioxide is released when …” 「〜すると二酸化炭素が放出される」
- “The levels of carbon dioxide have increased …” 「二酸化炭素の濃度は増加している」
- “Plants use carbon dioxide during photosynthesis.”
「植物は光合成のときに二酸化炭素を使うんだよ。」 - “If you leave that soda open, the carbon dioxide will escape.”
「ソーダを開けっぱなしにすると、二酸化炭素が抜けちゃうよ。」 - “I learned about carbon dioxide in my science class today.”
「今日の理科の授業で二酸化炭素について習ったよ。」 - “Our company has a plan to reduce carbon dioxide emissions by 30%.”
「当社は二酸化炭素の排出量を30%削減する計画をもっています。」 - “We’re considering investing in carbon dioxide capture technology.”
「二酸化炭素回収技術への投資を検討しています。」 - “Calculating our carbon dioxide footprint is part of the annual sustainability report.”
「二酸化炭素フットプリントの算出は毎年のサステナビリティ報告書の一部です。」 - “Excess carbon dioxide in the atmosphere is a major driver of global warming.”
「大気中の過剰な二酸化炭素は地球温暖化の主要な要因である。」 - “Photosynthesis involves the reduction of carbon dioxide to form glucose.”
「光合成では、二酸化炭素が還元されグルコースが形成される。」 - “The study examined the effects of increased carbon dioxide on ocean acidification.”
「その研究では、二酸化炭素の増加が海洋の酸性化に与える影響を調査した。」 - CO₂(単なる略称、ほぼ同義):カジュアルな文脈で使用
- carbonic acid gas(やや古い言い方):学術文献など一部で使用
- 特定の反意語はありませんが、混同しそうな単語として「carbon monoxide(CO)」があります。
- carbon monoxide(二酸化炭素より酸素原子の数が少ない一酸化炭素):「毒性が高い別の気体」
- アメリカ英語: /ˈkɑːr.bən daɪˈɑːk.saɪd/
- イギリス英語: /ˈkɑː.bən daɪˈɒk.saɪd/
- “CAR-bon di-OX-ide”
最初の「CAR-bon」の「CAR」にアクセント、続く「di-OX-ide」の「OX」にアクセントがきます。(「carBON diOXIDE」よりも、強調される部分は「CAR-bon di-OX-ide」に近いです) - 「-oxide(-オクサイド)」を「-ox-ide(オックス・アイド)」のように平坦に読まないよう注意。
- スペルミスに注意
- 「carbon」や「dioxide」のスペルを間違えやすい。
- 「carbon」や「dioxide」のスペルを間違えやすい。
- 「carbon monoxide(CO)」との混同
- 「二酸化炭素(CO₂)」と「一酸化炭素(CO)」は全く別物。
- 「二酸化炭素(CO₂)」と「一酸化炭素(CO)」は全く別物。
- 試験対策
- TOEICや英検などの読解問題で環境テーマが出るときに出題されやすい。
- 発音問題でも「dioxide」の強勢やスペリングが問われる可能性あり。
- TOEICや英検などの読解問題で環境テーマが出るときに出題されやすい。
- 「di-」=「2つ」というイメージを持ち、炭素(carbon)と酸素(O₂)が合わさったものと覚える。
- CO₂は化学式のイメージから「炭素一つ、酸素二つ」で二酸化(di-)と紐づけると理解しやすい。
- 「カーボン(炭素)」から連想して、木炭やグラファイトなどの黒いものを思い浮かべ、そこに酸素が2つついてガスになっていると覚えると印象に残りやすい。
- 英語: In a manner that shows one is happy, eager, or ready to do something without being forced.
- 日本語: 「進んで」「喜んで」「自ら進んで」。強要されることなく、前向きに何かを行うさまを表します。
例:「嫌々やるのではなく、自分から進んで行うとき」に使われます。 - 副詞のため、直接の時制変化はありません。
- 元になっている形容詞は
**willing**
(形容詞: 進んでやる気がある)。 - 名詞形には
**willingness**
(名詞: 快く…すること、意欲) などがあります。 - B2 (中上級): 「willingly」は日常会話からビジネスシーンまで幅広く登場し、ある程度英語力が必要とされるレベルの単語です。
- 「willingly」は「willing」(形容詞) + 副詞化の接尾辞「-ly」で出来ています。
- willing: 進んで~する気持ちがある
- -ly: 副詞化の接尾辞
- willing: 進んで~する気持ちがある
- will (助動詞/名詞): 「〜するつもりだ」「意志」
- willing (形容詞): 「自発的な」「進んでやる気がある」
- willingness (名詞): 「自発性」「意欲」
- accept willingly
(喜んで引き受ける) - agree willingly
(進んで同意する) - participate willingly
(自ら進んで参加する) - help willingly
(喜んで手伝う) - cooperate willingly
(進んで協力する) - come willingly
(自ら進んで来る) - work willingly
(意欲的に働く) - give willingly
(進んで与える) - serve willingly
(自発的に奉仕する) - confess willingly
(自発的に告白する) - 語源: 「willing」は古英語の「willan(望む・意図する)」に由来します。この「will」に「-ing」という形容詞化の要素が加わり、「意志をもって行う」という意味が出現しました。その後、副詞化したものが「willingly」です。
- 歴史的使用: 中世英語でも「willan」は「意欲をもつ」「望む」といった意味を持ち、現代でもその名残りを保っています。
- ニュアンス・使用時の注意: 「willingly」は肯定的・前向きな気持ちを明確に伝えたいときに使われます。どちらかといえばフォーマルからカジュアルまで幅広く使えますが、「不本意じゃない」「強制されていない」といった意味がフォーカスされます。
- 修飾対象: 「willingly」は副詞なので、主に動詞を修飾します。
- 例: “She willingly offered her help.”(彼女は進んで手伝いを申し出た。)
- 例: “She willingly offered her help.”(彼女は進んで手伝いを申し出た。)
- フォーマル/カジュアル: 比較的フォーマル寄りでもカジュアルでも問題なく使えます。ただしカジュアルな会話では “gladly” や “readily” もよく使われます。
- イディオム: 特定のイディオムは少ないですが、 “do something willingly” が頻出の構文です。
- “I willingly babysit my neighbor's children because they are so sweet.”
(近所の子どもたちがとても可愛いので、喜んでベビーシッターをします。) - “He willingly took care of my cat while I was away.”
(私が不在の間、彼は進んで私の猫の世話をしてくれました。) - “They willingly gave me their contact information.”
(彼らは進んで連絡先を教えてくれました。) - “We willingly extended our support to the new branch.”
(私たちは新しい支店を喜んで支援しました。) - “The manager willingly approved the budget increase.”
(マネージャーは進んで予算増額を承認してくれました。) - “I willingly attend extra training sessions to improve my skills.”
(自分のスキルを向上させるために、追加の研修に進んで参加しています。) - “The participants willingly consented to the terms of the study.”
(参加者たちは、その研究の条件に自ら進んで同意しました。) - “Students willingly engaged in the project, demonstrating high motivation.”
(学生たちはこのプロジェクトに進んで取り組み、高いモチベーションを示した。) - “Scientists willingly share their findings to advance collective knowledge.”
(科学者たちは知識を共有することで、学問の発展を進んで支えている。) - readily (すぐに、進んで)
- “He readily agreed to the proposal.”(彼は進んで提案に同意した。)
- 「willingly」よりも「即座に」「ためらいなく」のニュアンスが強い。
- “He readily agreed to the proposal.”(彼は進んで提案に同意した。)
- voluntarily (自発的に)
- “They voluntarily helped build the shelter.”(彼らは自発的にシェルターを建てるのを手伝った。)
- 「義務や強制が全くない」と強調するときに使われやすい。
- “They voluntarily helped build the shelter.”(彼らは自発的にシェルターを建てるのを手伝った。)
- gladly (喜んで)
- “I gladly offer my assistance.”(喜んでお手伝いしますよ。)
- 「喜びの感情」が明確に含まれる。
- “I gladly offer my assistance.”(喜んでお手伝いしますよ。)
- reluctantly (嫌々ながら)
- “He reluctantly agreed to the new policy.”(彼はしぶしぶ新しい方針に同意した。)
- “He reluctantly agreed to the new policy.”(彼はしぶしぶ新しい方針に同意した。)
- unwillingly (不本意に)
- “She unwittingly complied with the request.”(彼女は不本意ながらその依頼に応じた。)
- IPA: /ˈwɪl.ɪŋ.li/
- 第1音節 “WILL” に強勢があります。
- 第1音節 “WILL” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: ともに大きな差はありませんが、イギリス英語では “ɪ” の発音がやや短くなる傾向があります。
- よくある間違い: “wi-ling-li” と母音を曖昧にしすぎると伝わりにくいので、 “will” の部分をはっきり発音します。
- スペルミス: 「willingly」の「i」が重なる箇所に注意(w-i-l-l-i-n-g-l-y)。
- 紛らわしい単語: “willfully” (意図的に、故意に) と混同しないようにしましょう。意味がかなり異なります。
- 試験対策: TOEICや英検で、同義語や反意語の言い換え問題に出ることがあります。文意が「進んで」か「嫌々」かの区別を問う問題でよく登場します。
- “will” という意志から思い出す: 「will」(意志) + 「-ing」(進行/形容詞化) + 「-ly」(副詞化) → 「意志をもって行動する様子」と覚える。
- 語感で覚える: 「ウィリングリィ」と言うと「意欲的」な響きがある。
- スペリング練習: 「will + ing + ly」の三段階をしっかり押さえる。
- 関連ストーリー: “I do it willingly, because I have the will to do it.” というフレーズで覚えると、意味とのつながりで定着しやすくなります。
- 原形 (adjective): detailed
- 副詞形: ありません (通常は「in detail」などで表現します)
- 動詞・名詞形: 動詞「detail」、名詞「detail」
- B2(中上級): かなり複雑な文章や会話に対応するレベル。文脈の中で“detailed”を使って、より正確な表現ができるようになります。
- detail(名詞または動詞)+ -ed(形容詞化の接尾語)
この構成によって、「詳細に記された」「細部を含む」という形容詞になっています。 - detail (名詞):「細部、詳細」
- detail (動詞):「詳細を説明する」
- detailedly (副詞の形): あまり一般的ではないが「詳細に」という意味を持つこともある
- in detail (熟語表現):「詳細に」という意味
- a detailed report(詳細な報告書)
- a detailed description(詳細な記述)
- a detailed plan(詳細な計画)
- a detailed analysis(詳細な分析)
- a detailed explanation(詳細な説明)
- a detailed account(詳細な説明・報告)
- a detailed review(詳細なレビュー)
- a detailed guide(詳細なガイド)
- a detailed design(詳細な設計)
- provide a detailed overview(詳細な概要を提供する)
- 主な使用場面・注意点
- 堅い文章から日常会話まで広く使われますが、ビジネス文書や学術文献など、フォーマルな場面で特に頻繁に登場します。
- カジュアル会話でも、「Can you give me a detailed explanation?(もう少し詳しく説明してもらえる?)」のように使えますが、少し丁寧な響きがあります。
- 堅い文章から日常会話まで広く使われますが、ビジネス文書や学術文献など、フォーマルな場面で特に頻繁に登場します。
位置
形容詞ですので、名詞の前に置いて「detailed Noun」という形で使われるのが一般的です。
例:a detailed plan, a detailed report可算・不可算との関係
- “detailed”自体は形容詞のため可算・不可算名詞の区別は直接はありません。ただし“report”や“analysis”など可算・不可算で使う名詞の違いには注意が必要です。
イディオム
特に“detailed”自体を含む有名なイディオムは少ないですが、“go into detail”や“explain in detail”と同様に、「detail」を使うイディオムはビジネスやフォーマルな文脈で頻出です。フォーマル/カジュアル
- “detailed”は比較的フォーマル寄りですが、カジュアルな会話でも自然に用いられることがあります。
- さらに丁寧にしたい場合には、“a highly detailed analysis”のように、副詞を加えて表現を強めることもあります。
- “detailed”は比較的フォーマル寄りですが、カジュアルな会話でも自然に用いられることがあります。
“I need a detailed recipe for this dish; I’m not good at guessing ingredients.”
(この料理のレシピを詳しく知りたいんだ。食材を推測するのが苦手で。)“Could you give me a more detailed explanation of how to fix this computer problem?”
(このパソコンの問題の直し方を、もっと詳しく説明してくれない?)“She gave me a detailed list of all the chores I need to do around the house.”
(彼女は家でやるべき作業の詳細なリストをくれたよ。)“Please provide a detailed report of the sales figures for the last quarter.”
(直近四半期の売上高について、詳細な報告書を提出してください。)“We have prepared a detailed proposal outlining the overall marketing strategy.”
(全体的なマーケティング戦略を概説する詳細な提案書を用意しました。)“A detailed timeline will help ensure that our project stays on track.”
(プロジェクトが予定通り進むよう、詳細なスケジュール管理を行いましょう。)“The research paper includes a detailed description of the methodology.”
(その研究論文には、研究手法に関する詳細な記述が含まれています。)“A more detailed examination of the data reveals subtle trends."
(データをより詳細に検証すると、微妙な傾向が浮かび上がります。)“Their hypothesis is supported by a detailed comparative analysis.”
(彼らの仮説は、詳細な比較分析によって裏付けられています。)thorough(徹底的な)
- “detailed”と似ていて「細部まで抜け漏れなく行う・説明する」の意味。
- “detailed”よりも、全体を通して抜け漏れがないことを強調するニュアンスが強い。
- “detailed”と似ていて「細部まで抜け漏れなく行う・説明する」の意味。
comprehensive(包括的な)
- 「あらゆる要素を含む」という意味。集合的に「幅広くカバー」するイメージ。
- “detailed”は細部の濃さを強調するが、“comprehensive”は範囲の広さを強調する。
- 「あらゆる要素を含む」という意味。集合的に「幅広くカバー」するイメージ。
in-depth(深い、徹底的な)
- “detailed”とほぼ同義だが、研究や調査における「深さ」を強調するときによく用いられる。
- “detailed”は情報量の多さや細かさを指すニュアンスが強い。
- “detailed”とほぼ同義だが、研究や調査における「深さ」を強調するときによく用いられる。
exhaustive(余すところなく、網羅的な)
- 「可能な限りすべてをカバーする」という意味で使われる。
- “detailed”と同様に細部にわたるが、“exhaustive”は「もう調べ尽くした」という印象を与える。
- 「可能な限りすべてをカバーする」という意味で使われる。
- brief(短い、簡潔な)
- basic(基本的な)
- general(大まかな、一般的な)
- “detailed”が細部まで示すのに対し、これらは概要のみで簡潔な印象を与えます。
- IPA(アメリカ英語): /dɪˈteɪld/ または /ˈdiː.teɪld/
- IPA(イギリス英語): /dɪˈteɪld/
- アメリカ英語では語頭にアクセントを置く発音 (DEE-teyld) もありますが、どちらも通じます。
- 発音を間違えやすい点として、t が軽くなる場合(米音)や、「テイルド」ではなく「テイルドゥ」のように語末をしっかり発音する場合(英音)に差があります。
- スペルミス: “detail” の後ろに “-ed” をつけるだけです。誤って “detaield” などと打ち間違える場合があるので注意しましょう。
- 同音異義語: “detail” と “detale”のような単語はありませんが、スペルミスが起こりやすいので気をつけてください。
- 試験対策: TOEIC・英検などのリーディング問題で、“detailed information”などの熟語が自然に使われているかどうかを問われる場合があります。設問を読む際に「詳細な~」という訳語を押さえておくと便利です。
- “detail” = “小さな部分ひとつひとつ” のイメージを頭に描き、その上に「-ed」をつけることで「全体が小さな部分まで行き届いている」という感覚を持つと覚えやすいです。
- “detailed”は“detail”の形容詞形なので、「detail」に注目しておけばスペリングも覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニックとしては、日常生活で物事を説明する際、「Can I give you a detailed explanation?」などと、声に出して練習すると自然と身につきます。
- 動詞 (to hone): 「刃物を研ぐ」「技術を磨く」という意味でよく用いられます。例: “to hone one’s skills” (技術を磨く)。
- 「hone」は形容詞・副詞としては使われません。
- hone (v.): 「研ぐ」「磨く」「技能を磨く」の意味の動詞
- honing: 動名詞・形容的に「刃物や技能等を研いでいる状態」
- “a fine hone”(細かい目の砥石)
- “a coarse hone”(粗い目の砥石)
- “diamond hone”(ダイヤモンド製の砥石)
- “use a hone”(砥石を使う)
- “sharpen on a hone”(砥石で研ぐ)
- “oil the hone”(砥石に油を塗る)
- “the surface of the hone”(砥石の表面)
- “a honing block”(砥石台)
- “a whetstone hone”(いわゆる「砥石」)
- “angle the blade against the hone”(刃を砥石に対して角度を合わせる)
- 専門的・実用的な道具を指すので、カジュアルな会話よりも、DIY、料理、鍛冶職人、刃物研ぎなどの文脈で用いられます。
- 動詞 “to hone” が「磨く」や「研ぐ」から転じて「磨き上げる」「洗練させる」という比喩的な意味でも広く使われるため、「hone」という単語にすでに「極める」「精密に仕上げる」というニュアンスが感じられることがあります。
- 可算名詞: “a hone” / “hones”。ただし複数形はあまり一般的ではありません。
- 主に専門道具として言及される名詞。
- 他動詞 / 自動詞の区別: 名詞としては不要ですが、動詞 “to hone” の場合は他動詞として扱います(“to hone something”)。
- “I bought a new hone for my kitchen knives.”
- “He carried his hone in his toolbox.”
- “I need to find a good hone to sharpen my kitchen knives.”
- 「キッチンナイフを研ぐために良い砥石を探さなきゃ。」
- 「キッチンナイフを研ぐために良い砥石を探さなきゃ。」
- “Do you have a hone I could borrow? My blade is really dull.”
- 「砥石を貸してもらえる? 刃がすごく鈍ってるんだ。」
- 「砥石を貸してもらえる? 刃がすごく鈍ってるんだ。」
- “I took the hone out of the cupboard to sharpen the scissors.”
- 「ハサミを研ぐために、戸棚から砥石を取り出したよ。」
- “Each workshop is equipped with a hone to maintain precision tools.”
- 「各作業場には精密工具を手入れするために砥石が備え付けられています。」
- 「各作業場には精密工具を手入れするために砥石が備え付けられています。」
- “We recommend an industrial-grade hone for large-scale machinery maintenance.”
- 「大規模な機械のメンテナンスには業務用の砥石を推奨します。」
- 「大規模な機械のメンテナンスには業務用の砥石を推奨します。」
- “Our new model comes with a built-in hone for on-site blade sharpening.”
- 「当社の新型モデルには、現場でブレードを研ぐための内蔵砥石が付属しています。」
- “In metallurgical studies, the type of hone utilized can affect the blade’s microstructure.”
- 「冶金学の研究では、使用する砥石の種類が刃物の微細構造に影響を与えることがある。」
- 「冶金学の研究では、使用する砥石の種類が刃物の微細構造に影響を与えることがある。」
- “Selecting the proper hone grit is crucial when polishing surgical instruments.”
- 「外科器具を研磨する際には、適切な砥石の目の粗さの選択が重要です。」
- 「外科器具を研磨する際には、適切な砥石の目の粗さの選択が重要です。」
- “The honing process reduces surface roughness and enhances cutting efficiency.”
- 「砥石を用いた研磨工程によって表面の粗さが低減され、切削効率が向上します。」
- Whetstone (砥石): ほぼ同義。一般的な表現。
- Sharpening stone (研ぎ石): 意味としては大変近い。やや説明的。
- Grindstone (粉砕用の砥石、グラインドストーン): 足踏み式の大きな砥石を指すことも。
- IPA (米・英共通でほぼ同じ): /hoʊn/ (アメリカ英語), /həʊn/ (イギリス英語)
- アクセント: 1音節のみなので、特に強勢移動はありません。
- よくある発音ミス: “home” /hoʊm/ と混同しないように注意。母音の最後の音を曖昧にしすぎると /hʌn/ のようになりがちなので気をつけましょう。
- スペルミス: “hone” と “hone” (動詞) が同じ綴りのため、文脈で名詞か動詞かを判断します。
- 同音異義・類似表現: “home” (家) と混同しないようにする、または “hone in on” (本来は誤用とされることもある表現) と “home in on” の混乱に注意。
- 試験対策: 大学入試やTOEICではあまり頻出ではありませんが、「to hone one’s skills」(スキルを磨く) という動詞表現は出題されることがあります。
- 「hone」の「ホーン」という発音から、「刃物をホーン(本来の鋭さ)に戻す道具」とイメージして記憶すると覚えやすいかもしれません。
- 動詞の “to hone” が「技術を研ぐ、磨く」という意味でよく使われるので、「”砥石”→”研ぐ”→”技術を磨く”」と連想して覚えるのも手です。
- ビジュアル的には、小さな石で刃先を研いでいるイメージを持つと、名詞としての “hone” を思い出しやすくなります。
- 品詞: 動詞 (Verb)
- 活用形:
- 現在形: repress
- 過去形: repressed
- 過去分詞形: repressed
- 現在分詞形: repressing
- 現在形: repress
- 他の品詞例:
- 名詞形: repression(抑圧)
- 形容詞形: repressive(抑圧的な)
- 名詞形: repression(抑圧)
- 接頭語 “re-”: 「再び」「後ろへ」「戻す」という意味を持つことが多い
- 語幹 “press”: 「押す」という意味
- repress emotions(感情を抑圧する)
- repress anger(怒りを押し殺す)
- repress desires(欲望を押さえつける)
- repress a rebellion(反乱を鎮圧する)
- repress the truth(真実を隠す [抑え込む])
- politically repress(政治的に弾圧する)
- repress free speech(言論の自由を抑圧する)
- repress one’s memory(記憶を抑圧する)
- repress natural instincts(本能を抑え込む)
- repress human rights(人権を抑圧する)
語源:
- ラテン語の “repressus”(後ろへ押し戻す)から派生。
- “re-”(後ろに) + “premere”(押す) ⇒ 「押し戻す」 → 「抑圧する」 という流れ。
- ラテン語の “repressus”(後ろへ押し戻す)から派生。
歴史的使用:
古くから「暴動・感情などを力ずくで抑える」という文脈で使われてきた単語です。使用時のニュアンス・注意点:
- 心理学の文脈では「感情や記憶を意識しないように抑え込む(無意識に閉じ込める)」という意味が強調されることが多いです。
- 社会・政治の文脈では「権力を使って弾圧する」という重いニュアンスになります。
- 文章調・学術的なシーンでよく使われ、口語でも使いますが、日常会話ではややフォーマルあるいは強い表現となる場合があります。
- 心理学の文脈では「感情や記憶を意識しないように抑え込む(無意識に閉じ込める)」という意味が強調されることが多いです。
文法上の特徴:
- 「repress」は他動詞(transitive verb)です。目的語を必要とし、「何を抑圧するのか」を示します。
- 文中では “repress + 目的語” の形で使われることが多いです。
- 「repress」は他動詞(transitive verb)です。目的語を必要とし、「何を抑圧するのか」を示します。
一般的な構文例:
- repress + 感情・衝動(例: repress one’s emotions)
- repress + 行動・行為(例: repress opposition)
- be repressed by ~(受動態で「~に抑圧される」)
- repress + 感情・衝動(例: repress one’s emotions)
イディオム:
明確な慣用句(イディオム)は少ないですが、心理学的な文脈で “repress memories” や “repress the unconscious” などがよく取り上げられます。フォーマル/カジュアル:
- 「repress」はフォーマル寄り。ただし、日常会話でも心理的な話題では耳にする可能性があります。
- カジュアルには「hold back」「keep in check」など言い換えが使われる場合があります。
- 「repress」はフォーマル寄り。ただし、日常会話でも心理的な話題では耳にする可能性があります。
“I tend to repress my anger instead of talking it out.”
(私は怒りを話し合う代わりに、抑え込んでしまう傾向にあるんだ。)“Sometimes it’s not healthy to repress your emotions. You should express them.”
(感情を抑え込むのはときに健康的じゃないよ。ちゃんと表に出したほうがいい。)“He tried to repress his excitement, but everyone could see how thrilled he was.”
(彼は興奮を抑えようとしたけれど、誰が見てもすごくわくわくしていたよ。)“The company attempted to repress negative feedback from the public.”
(その企業は世間からの否定的な声を抑え込もうと試みた。)“It’s problematic to repress employees’ opinions in workplace discussions.”
(職場での議論において従業員の意見を抑圧するのは問題です。)“A good leader does not repress dissent; instead, they encourage open dialogue.”
(優れたリーダーは反対意見を抑圧せず、むしろ率直な対話を促します。)“Freud’s theory suggests that individuals often unconsciously repress traumatic memories.”
(フロイトの理論では、人はしばしばトラウマ的な記憶を無意識に抑圧すると考えられています。)“Historically, totalitarian regimes have used strict measures to repress the freedom of speech.”
(歴史的に、全体主義体制は言論の自由を抑圧するために厳しい手段を講じてきました。)“Societies that repress diverse voices may struggle to innovate and adapt.”
(多様な声を抑圧する社会は、イノベーションや適応に苦慮する可能性があります。)- suppress(抑える、抑圧する)
- 政府や権力が暴動のような動きを「抑え込む」ときによく使われる。感情的な側面でも使う。
- 政府や権力が暴動のような動きを「抑え込む」ときによく使われる。感情的な側面でも使う。
- quell(鎮圧する、制圧する)
- 暴動や騒動を力で鎮めるニュアンスが強い。
- 暴動や騒動を力で鎮めるニュアンスが強い。
- stifle(窒息させる、抑え込む)
- 息苦しくするほど抑えるイメージ。感情・創造力などを押し殺す感じ。
- 息苦しくするほど抑えるイメージ。感情・創造力などを押し殺す感じ。
- hold back(控える、抑制する)
- 「本来の行動や感情を我慢して抑える」という口語表現。
- 「本来の行動や感情を我慢して抑える」という口語表現。
- restrain((自由な動きを)制限する、抑制する)
- 行動や人の動きを物理的・精神的に「抑える」ニュアンス。
- release(解放する)
- express(表現する)
- unleash(解き放つ)
- 発音記号 (IPA): /rɪˈprɛs/
- アクセント: “re-PRESS” で第2音節に強勢があります。
- イギリス英語 / アメリカ英語: 大きな違いはほぼありませんが、イギリス英語では [rɪˈprɛs] とやや硬め、アメリカ英語では [rɪˈprɛs] で「r」の部分がアメリカ音になる程度の違いです。
- よくある発音の間違い: 第一音節に強勢を置いて “REE-press” と言わないように注意。
- スペルミス: 「repess」と “r” が一つ足りない、または “e” の数を間違えるなど。
- 同音異義語との混同は少ない が、形が似ている “oppress(抑圧する)” “suppress(鎮圧する・抑圧する)” “compress(圧縮する)” との混同に注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などでも、やや難易度の高い単語として単語問題や長文読解中に出題される可能性があります。単語の派生形(repression, repressive)も合わせて理解しておくと便利です。
- “re-” + “press” で「もう一度押す→押し返す→抑え込む」とイメージすると記憶しやすくなります。
- 心の中で “press” して見えなくする という心理学的イメージも覚えやすいポイントです。
- 「suppress」との比較暗記:
- “repress” は「内側へ抑え込む」イメージが強い。
- “suppress” は「表に出るものを力で抑え込む」イメージがやや強い。
- “repress” は「内側へ抑え込む」イメージが強い。
- 原形: yell
- 三人称単数現在形: yells
- 現在分詞/動名詞: yelling
- 過去形: yelled
- 過去分詞: yelled
- 名詞: a yell (「叫び声、大声」)
- A2(初級)からB1(中級)程度のレベルで学習する単語です。比較的よく使われる基本的な動詞ですが、感情表現に絡むため、ニュアンスの理解が必要です。
- 「yell」は短い単語のため、はっきりした接頭語・接尾語はありません。語幹は
yell
自体です。 - 「yell」の派生語や類縁語としては「yelling(叫んでいる)」があり、動名詞(または現在分詞)として会話や文章でしばしば登場します。
- yell at someone (誰かに向かって怒鳴る)
- yell out loud (大きく叫ぶ)
- yell in pain (苦痛で叫ぶ)
- yell with excitement (興奮して叫ぶ)
- yell across the room (部屋の向こう側に向かって怒鳴る)
- yell for help (助けを求めて叫ぶ)
- yell a warning (警告を叫ぶ)
- yell back (叫んで応答する)
- start yelling (叫び始める)
- yell instructions (指示を大声で叫ぶ)
- 「yell」は古英語の“ġellan(叫ぶ)”やオランダ語の“gillen”などに由来するとされています。もともと「大きな声を出す・甲高い声を上げる」といった意味合いが根源にあります。
- 使う場面としては、怒りや苛立ちのみならず、驚きや喜びなど感情が高ぶったときにも大声を上げるニュアンスが含まれます。
- 口語表現で日常的に使われる一方、ビジネスメールなどフォーマルな文章ではほとんど使いません。会話や物語文 (小説・エッセイ)では頻繁に登場する表現です。
- 動詞: 「yell」は主に自動詞として使われることが多いですが、目的語を取れる場合もあり、他動詞的に「yell (something)」と使うこともあります。例えば
He yelled a warning.
(彼は警告を叫んだ)のように。 - 「yell at + 人」にすると、「その人に向かって怒鳴る」「叱りつける」という意味になります。
- カジュアル: 日常会話でよく使われる。
- フォーマル: レポートやビジネス文章などフォーマルな文章ではあまり使われない。
“Don’t yell at me! I didn’t do anything wrong.”
(私に怒鳴らないでよ!何も悪いことしてないよ。)“I heard someone yelling outside last night.”
(昨夜、誰かが外で叫んでいたのを聞いたよ。)“Stop yelling and talk to me calmly, please.”
(怒鳴るのはやめて、落ち着いて話してちょうだい。)“Our boss never yells at his employees; he calmly discusses issues.”
(私たちの上司は従業員に怒鳴ることは決してなく、冷静に問題を話し合います。)“Even when under pressure, try not to yell in the office.”
(たとえプレッシャーがあっても、オフィスで怒鳴るのは避けましょう。)“Some managers believe yelling motivates people, but it usually creates stress.”
(怒鳴ることで人を奮起させると考えるマネージャーもいますが、大抵はストレスを生むだけです。)“The experiment demonstrated elevated stress levels in subjects who were yelled at repeatedly.”
(この実験では、繰り返し怒鳴られた被験者のストレスレベルが上昇することが示された。)“Historical accounts suggest that military leaders often used yelling as a method of communication on the battlefield.”
(歴史文献によると、軍の指揮官たちは戦場でのコミュニケーション手段としてよく怒鳴ることを使っていたようだ。)“In certain cultures, yelling is considered an aggressive act, even when it’s not intended as such.”
(特定の文化圏では、たとえ意図がなくても怒鳴ることは攻撃的な行為とみなされる。)- shout (大声を上げる)
- 「yell」とほぼ同じく「大声を出す」という意味ですが、怒りだけでなく広く「声を張り上げる」行為全般を指す場合が多いです。
- 「yell」とほぼ同じく「大声を出す」という意味ですが、怒りだけでなく広く「声を張り上げる」行為全般を指す場合が多いです。
- scream (悲鳴を上げる)
- 「恐怖」や「叫び声」をより強く示唆。甲高い声を連想させます。
- 「恐怖」や「叫び声」をより強く示唆。甲高い声を連想させます。
- holler (大声で呼ぶ)
- アメリカ英語のカジュアルな響き。気軽に「叫ぶ」「呼ぶ」意味合いが強いです。
- アメリカ英語のカジュアルな響き。気軽に「叫ぶ」「呼ぶ」意味合いが強いです。
- bellow (雄叫びをあげる)
- より低くて大きな声のイメージ。しばしば怒りを強調します。
- より低くて大きな声のイメージ。しばしば怒りを強調します。
- whisper (ささやく)
- murmur (つぶやく)
- speak softly (小声で話す)
- 発音記号(IPA): /jel/
- アクセント: 単音節語なので特別なアクセントの移動はありません。全体を /jel/ と発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 基本的に両者とも /jel/ と発音し、大きな違いはありません。
- よくある発音の間違い: 「イェル」と母音を誤って /jɪl/ にしないように、なるべく /e/(「エ」の音)を意識すること。
- スペルミス: “yell” を “yelll” や “yall” などと間違えないように注意してください。
- “yell” と “yale” などの文字の混同: 大学名の “Yale” (イェール)とは全く意味が違います。
- 同音異義語としての混同は特になく、スペルの違いをしっかり覚えれば問題ありません。
- 試験(TOEIC・英検など)では、感情表現や怒りを表す動詞として選択肢に出てくる場合がありますが、そこまで頻出ではありません。出題があった場合は「大声で叫ぶ」という文脈で区別できると良いです。
- 「yell」という音の響き自体が「イェル!」と鋭い叫び声を連想させるため、感情を込めて声に出してみると覚えやすいです。
- “yell” の e をしっかり意識する( “y + ell” )ことでスペルミスを防ぎやすくなります。
- 感情が高ぶって口を大きく開けている場面をイメージすると、自然と頭に残るでしょう。
- 比較級: more burdensome
- 最上級: most burdensome
- burden (名詞): 重荷、負担
- to burden (動詞): (人に)負担をかける
- B2(中上級)レベル: 学習者として中上級以上になると、この単語を使いこなし始めることができます。
- 語幹: burden (重荷、負担)
- 接尾辞: -some (「…の性質を持つ」というニュアンスを付与)
- burden (名詞/動詞): 重荷、あるいは負担をかける
- burdensomeness (名詞): 「負担である状態」
- burdensomely (副詞): 「負担となるように」
- a burdensome task
- 面倒な仕事
- 面倒な仕事
- a burdensome responsibility
- 重荷となる責任
- 重荷となる責任
- overly burdensome
- 過度に負担の大きい
- 過度に負担の大きい
- financially burdensome
- 財政的に重荷となる
- 財政的に重荷となる
- mentally burdensome
- 精神的に負担となる
- 精神的に負担となる
- legally burdensome
- 法的に面倒な・負担となる
- 法的に面倒な・負担となる
- potentially burdensome
- 負担になり得る
- 負担になり得る
- increasingly burdensome
- ますます負担が大きくなる
- ますます負担が大きくなる
- prove burdensome
- 結果的に重荷となる
- 結果的に重荷となる
- reduce a burdensome load
- 負担を軽減する
- 使用時の注意点:
カジュアルな口語表現としては「troublesome」「annoying」などの方が普段使いでは軽めですが、「burdensome」はより深刻な負担感を表すニュアンスがあります。 - 形容詞なので、名詞を修飾する役割を担います。可算・不可算名詞の前、どちらにも使えます。
- 比較級・最上級: “more burdensome” / “most burdensome”
- フォーマル/カジュアル: 一般にフォーマルぎみですが、書き言葉・フォーマルなスピーチや文書で特に使われるイメージがあります。
- (something) is burdensome.
- find (something) burdensome.
- consider (something) burdensome.
- “Carrying all these groceries is really burdensome.”
- 「この大量の食料品を運ぶのは本当に面倒だよ。」
- “I find cleaning the entire house in one day quite burdensome.”
- 「家全体を1日で掃除するのはかなり負担が大きいと感じるわ。」
- “Sometimes having too many social events can be burdensome for introverts.”
- 「内向的な人にとって、社交の予定が多すぎるのはしんどく感じることもあるね。」
- “Implementing these regulations may prove burdensome for small businesses.”
- 「これらの規制を導入するのは、中小企業にとって重荷になり得るでしょう。」
- “The new tax law is considered financially burdensome for many startups.”
- 「新しい税法は多くのスタートアップ企業にとって財政的に負担と考えられています。」
- “We need to reduce any burdensome procedures that delay product shipping.”
- 「製品の出荷を遅らせるような面倒な手続きを削減する必要があります。」
- “The data collection process can be extremely burdensome without automated tools.”
- 「自動化ツールがないと、データ収集のプロセスは非常に面倒になる場合があります。」
- “Lengthy ethical reviews may be burdensome, but they ensure high research standards.”
- 「長い倫理審査は負担となりがちですが、高い研究基準を維持する助けとなります。」
- “This theory, while groundbreaking, can be burdensome to apply in practical settings.”
- 「この理論は画期的ではあるものの、実際の現場で適用するには負担が大きいことがあります。」
- onerous (厄介な)
- 「非常に重荷になる」という意味合いで、法的・責任的に重たい場面に使われがち。
- 「非常に重荷になる」という意味合いで、法的・責任的に重たい場面に使われがち。
- taxing (骨の折れる)
- 「体力や精神を酷使する」というニュアンスが強い。
- 「体力や精神を酷使する」というニュアンスが強い。
- troublesome (やっかいな)
- 「厄介
;
面倒」くらいの軽いニュアンスで口語でもよく使われる。
- 「厄介
- heavy (重たい)
- 負担感を表すが、よりカジュアルに使われる。
- 負担感を表すが、よりカジュアルに使われる。
- easy (簡単な)
- light (軽い)
- manageable (管理しやすい、処理可能な)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈbɝː.dən.səm/
- イギリス英語: /ˈbɜː.dən.səm/
- アメリカ英語: /ˈbɝː.dən.səm/
アクセント: 「búr-den-some」の順で、最初の音節「bur」に強勢が来やすい。
よくある発音の間違い: “burden” (バー・デン) の部分の母音が曖昧にされがち。強勢を間違って “-some” に置かないよう注意。
- スペルミス: “burdensum” や “burdensom” と綴ってしまうミスが多い。
- 同音異義語との混同: 同音異義語ではないが、「burn some」と聞き間違える可能性がわずかにある。
- 試験対策: TOEICや英検などの読解セクションで登場する可能性があり、「面倒な(負担的な)」というニュアンスを問う文脈で出ることがある。
- 「burden(重荷)」 + 「-some(…の傾向がある)」と考えれば、文字通り「重荷になるもの」という発想で覚えられます。
- 「面倒くさそうなイメージを思い浮かべる」→「burdensome」と関連づけると記憶しやすいです。
- 語尾の “-some” は「troublesome(やっかいな)」「tiresome(退屈な、うんざりする)」などにも共通しているので、セットで覚えるといいでしょう。
- B2:日常会話はほぼ問題なく、少し難しい話題にも対応できるレベル
- 例:「ある時点を境にして、それより先のことを表す時に使います。多くの場合、文章やややフォーマルな文脈で『その後〜』と述べたい時に活躍する単語です。」
- 副詞のため、形は「thereafter」のみで活用変化はありません。
- 「thereafter」は副詞のみで使われるのが一般的です。他の品詞としては特に使われませんが、似た形としては「thereafterward」というアイロニックな造語なども存在します(非常にまれ)。
語構成:
- “there” + “after”
- 「there(そこ)±after(後に)」という要素から成っています。
- “there” + “after”
詳細な意味:
- ある時点・出来事の後という時間的順序のつながりを表す。
- 改めてその後の継続した状態や、結果として起こることを強調する。
- ある時点・出来事の後という時間的順序のつながりを表す。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- “shortly thereafter” → 「その直後に」
- “immediately thereafter” → 「その後すぐに」
- “years thereafter” → 「その後数年にわたって」
- “soon thereafter” → 「その後ほどなくして」
- “from that day thereafter” → 「あの日以降ずっと」
- “continued thereafter” → 「その後も続いた」
- “never seen thereafter” → 「その後一度も見られなかった」
- “returned thereafter” → 「その後戻った」
- “resumed work thereafter” → 「その後仕事を再開した」
- “no issues were reported thereafter” → 「その後は何の問題も報告されなかった」
- “shortly thereafter” → 「その直後に」
語源:
- 中英語(Middle English)の時代から使われている「there(そこで)」と「after(後に)」を組み合わせた言葉で、古くは「thæræfter」などの綴りも見られます。
ニュアンス:
- 文章や説明文などのフォーマルな文体で使われることが多い。会話でも使うことはありますが、「after that」や「then」と比べるとやや文語的・硬めの表現です。
- ある時点から未来へ続く流れを強調して、「それ以降どうなったか」を述べる時に使われます。
- 文章や説明文などのフォーマルな文体で使われることが多い。会話でも使うことはありますが、「after that」や「then」と比べるとやや文語的・硬めの表現です。
一般的な構文・例:
- “[Sentence]. Thereafter, [result or continued action].”
- ex: “He moved to London. Thereafter, he never returned home.”
- “[Sentence]. Thereafter, [result or continued action].”
使用シーン:
- フォーマル/ビジネス文書、学術的な論文、法的文書などでよく使われます。
- カジュアルな口語では「after that」や「then」のほうがよく耳にします。
- フォーマル/ビジネス文書、学術的な論文、法的文書などでよく使われます。
文法上のポイント:
- 副詞であり、時を表す副詞句を省略的に一語で用いている形です。会話で使う場合は、前文とのつながりを意識すると自然です。
“We had a long discussion, and thereafter, we decided to change our plan.”
- 長い話し合いをして、その後に計画を変えることにしました。
- 長い話し合いをして、その後に計画を変えることにしました。
“He moved to another town; thereafter, we rarely saw him.”
- 彼は別の町に引っ越して、その後は滅多に会わなくなりました。
- 彼は別の町に引っ越して、その後は滅多に会わなくなりました。
“We finished dinner; thereafter, we went straight to bed.”
- 夕食が終わって、その後はすぐに寝ました。
- 夕食が終わって、その後はすぐに寝ました。
“The company issued a new policy, and thereafter, employees were required to check in daily.”
- 会社は新方針を打ち出し、その後、従業員は毎日チェックインすることが求められるようになりました。
- 会社は新方針を打ち出し、その後、従業員は毎日チェックインすることが求められるようになりました。
“We signed the contract; thereafter, the project officially began.”
- 契約を結び、その後、プロジェクトが正式に始動しました。
- 契約を結び、その後、プロジェクトが正式に始動しました。
“First draft reviews will be completed by Friday. Thereafter, we will schedule a final meeting.”
- 初稿のレビューは金曜日までに完了し、その後に最終的な会議をスケジューリングします。
- 初稿のレビューは金曜日までに完了し、その後に最終的な会議をスケジューリングします。
“The experiment was conducted over a three-week period. Thereafter, the results were analyzed.”
- 実験は3週間にわたって行われ、その後に結果が分析されました。
- 実験は3週間にわたって行われ、その後に結果が分析されました。
“Data were collected from multiple sources; thereafter, the researchers consolidated the findings.”
- データは複数のソースから収集され、その後、研究者たちは調査結果を統合しました。
- データは複数のソースから収集され、その後、研究者たちは調査結果を統合しました。
“He published his groundbreaking theory in 1990; thereafter, many scholars built on his work.”
- 彼は画期的な理論を1990年に発表し、その後、多くの学者が彼の研究を基に発展させました。
- 彼は画期的な理論を1990年に発表し、その後、多くの学者が彼の研究を基に発展させました。
類義語 (Synonyms)
- “afterwards” → (その後で)
- “subsequently” → (その後に、その次に)
- “later” → (あとで)
- “then” → (それから)
- ニュアンスの比較:
- “thereafter”は文語的・フォーマルに響きます。
- “afterwards”は日常会話でも頻繁に使われる少しカジュアルな表現。
- “subsequently”は学術的・ビジネス文書などで堅い印象があり、論理的な流れを示す場合に多用されます。
- “later”や“then”はよりカジュアルで広範囲に使われる語。
- “afterwards” → (その後で)
反意語 (Antonyms)
- 明確な反意語はありませんが、文脈によっては「beforehand(事前に)」「previously(以前)」などが対比表現となります。
発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˌðeərˈɑːftə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌðerˈæftər/
- イギリス英語 (BrE): /ˌðeərˈɑːftə/
強勢: “there*af*ter” → 後半の「af」にアクセントがあります。
よくある発音の間違い: “there” を「ゼア」ではなく「ディア」のように発音してしまうこと、また「after」を「アフター」ではなく「アフタ」と曖昧に発音してしまうミス。
- スペルミス: “thereafter”を“there after”や“there-after”などと分割して書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “there after”と誤って分けると文法的に意味が成立しない場合が多い。
- 試験対策: TOEICや英検、大学入試などで読解問題に出る場合、やや硬い副詞として「その後」という意味を捉えられるかどうかがポイントになります。
- “there + after” で “そこから先” をイメージするとわかりやすい。
- 「その後」のほかに、“therefore(それゆえに)”との類似を感じて「there + for(e) → それゆえ」「there + after → その後」と関連づけるのも覚え方の一つ。
- 文語によく出てくる表現なので、論文や契約書などで「しっかり意味を捉える = そこから先の展開」と意識すると定着しやすいです。
catalog
catalog
解説
目録,カタログ,(大学などの)案内書,説明書 / …'を'目録に載せる,‘の'目録を作る
catalog
1. 基本情報と概要
英単語: catalog
品詞: 名詞(主にアメリカ英語での綴り。「catalogue」はイギリス英語の綴り)
意味(英語): A list or record of items, often in alphabetical or other systematic order.
意味(日本語): 物品や情報をリスト形式・体系的にまとめた一覧のことです。
例えば商品のカタログや、図書館の蔵書リストなどを表すときに使われます。物品や情報を整理してわかりやすく掲示したものを指します。ビジネスや日常生活のさまざまな場面で使われる、便利な単語です。
活用形(名詞なので変化形は無し):
派生形・他の品詞としての形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルな場・ビジネス文書: “Please refer to our latest catalog for more information.”
カジュアルな会話: “I saw the furniture catalog. Let’s pick some new chairs.”
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語での発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「catalog」の詳細解説です。綴りや発音、使用頻度などをしっかり押さえておくと、ビジネスから日常会話まで幅広く活用できる単語です。
目録,カタログ,(大学などの)案内書,説明書
…'を'目録に載せる,‘の'目録を作る
marathon
marathon
解説
(また『marathon race』)《しばしばM-》マラソン競走(標準距離は42.195km) / (一般に)長距離競争;耐久競争
marathon
1. 基本情報と概要
単語: marathon
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味:
A “marathon” is a long-distance running race covering about 42.195 kilometers (approximately 26.2 miles).
日本語での意味:
「マラソン」は、およそ42.195キロメートルを走る長距離走の競技です。転じて、長時間にわたる過酷な作業やイベントを「マラソン」と比喩的に呼ぶこともあります。「長くつらいことを完走するイメージがある」というニュアンスで使われることが多いです。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
マラソンはスポーツや日常生活でも目にする単語ですが、比喩的用法まで含めるなら中級以上の語彙力が必要になります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
使い方としては、文字通りの「42.195kmを走る競技」としての意味と、「長く続くもの」をたとえて用いる比喩的意味がある点がポイントです。是非イメージをつかんで、自分の英語コミュニケーションに取り入れてみてください。
(またmarathon race)《しばしばM-》マラソン競走(標準距離は42.195km)
(一般に)長距離競争;耐久競争
carbon dioxide
carbon dioxide
解説
二酸化炭素,炭酸ガス
carbon dioxide
以下の解説では、英単語「carbon dioxide」をできるだけわかりやすく、かつ詳しく説明していきます。
1. 基本情報と概要
● 英語・日本語での意味
「carbon dioxide」は、炭素(carbon)と酸素(oxygen)からできる無色・無臭のガスです。日常では呼吸や燃焼など、自然界・生活環境に密接にかかわっている物質を指します。「大気中の濃度が上昇すると温暖化の要因になる」などの場面で使われる、科学的かつ身近な単語です。
● 品詞と活用形
「carbon dioxide」は特に動詞形や形容詞形での活用はありませんが、関連する形容詞としては「carbonic」(炭酸の)などがあります。
● 他の品詞になった場合の例
● 難易度(CEFRレベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
● 関連する単語・派生語
● よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
● 語源
歴史的には「fixed air(固定された空気)」と呼ばれた時代もありますが、現在では「carbon dioxide」という名称が主流です。
● ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
● 文法上のポイント
● 一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
● 日常会話での例文(3つ)
● ビジネスシーンでの例文(3つ)
● 学術的・専門的な例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語
これらはほぼ同じ対象を指しますが、日常や一般文書では「carbon dioxide」が最も一般的です。
● 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号(IPA)
● 強勢の位置
● よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「carbon dioxide」の詳細な解説です。二酸化炭素は科学的にも環境問題的にも重要な概念なので、しっかりと押さえておきましょう。
二酸化炭素,炭酸ガス
willingly
willingly
解説
喜んで / 快く / 自発的に
willingly
1. 基本情報と概要
単語: willingly
品詞: 副詞 (adverb)
英語と日本語の意味
用例のニュアンス
「willingly」は、自分から意欲的に何かをするときに使われる単語です。例えば、誰かの手伝いをするときに「喜んでやりますよ」というような、前向きな気持ちが含まれます。
活用
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語と派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスの例文
学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「willingly」の詳細な解説です。何かを自発的・積極的に行うニュアンスを伝える、便利な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
喜んで,快く
detailed
detailed
解説
詳細にわたる / 細部にまで注意した
detailed
以下では、形容詞“detailed”を、学習者の方にもわかりやすく、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: detailed
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): very thorough and including many facts or aspects
意味(日本語): 非常に細かく、さまざまな事実や要素を含んでいる様子
「detailed」は、物事に関して細部までしっかりと含んだり、詳しく説明したりするときに使われます。「細かい部分まで丁寧に述べる・描写する」というニュアンスで、レポート、計画、説明などを詳細に書き表す場面でよく使われます。
活用形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“detail”はフランス語の「détail」から入り、さらにそのルーツをたどるとラテン語に由来します。もともとは「小さく切り分ける」というニュアンスを含んでおり、小さな部分を一つひとつ扱う・指摘するイメージがありました。
現代の英語の形容詞“detailed”は、文書や話などが「細部にわたっている」「小さな要素も含まれている」というポジティブなニュアンスがあります。大まかではなく「きめ細かな」印象を与えたいときに使われます。ただし、分量や複雑さを強調する場合にも用いられるので、短くまとめたい場合には少し圧迫感を与えるおそれがあります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的な文脈 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント位置: 基本的に “-tailed” の部分にアクセントがあります (dɪ-TEY-ld)。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞“detailed”の詳細解説です。情報をまとめると、「何かを細かいところまでしっかり含んでいる、詳細な」という意味合いで、レポートや説明などをより正確に説明したいときに使われる便利な単語です。ぜひ、普段の英語学習やビジネスメールなどで活用してみてください。
詳細にわたる
細部にまで注意した
hone
hone
解説
砥石(特にかみそり用)
hone
1. 基本情報と概要
単語: hone
品詞: 名詞 (「砥石」や「刃物を研ぐための道具」を指す)
意味(英語):
A “hone” is a whetstone or a tool used for sharpening cutting instruments, such as knives or blades.
意味(日本語):
「hone」は刃物やナイフなどを研ぐための砥石や道具を指します。
「ナイフを研ぐための石」といった非常に具体的なシチュエーションで使われる単語です。一般的には「細かく磨き上げる道具」というニュアンスがあり、専門的・実用的な場面で用いられます。
活用形:
名詞なので、数を表す場合は複数形 “hones” となります(ただしあまり一般的ではありません)。
他の品詞としての例
難易度目安 (CEFR レベル): B2 (中上級)
普段使いというよりは、ある程度専門分野や道具に詳しい場面で使用されることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「hone」は、はっきりした接頭語や接尾語がつかない、シンプルな単語です。古英語や古ノルド語に起源をもつとされています。
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(名詞 “hone” の場合)
3. 語源とニュアンス
語源:
中英語 “hone” は古英語 “hān” に由来すると考えられています。古ノルド語 “hein” との関連も示唆されています。かつては「硬い石や研磨の石」を指す意味で使われていました。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例 (名詞)
イディオム・関連表現
名詞の “hone” 自体がイディオムになることは少ないですが、動詞形の “hone” を含む表現が多いです。名詞の場合は単に「砥石」を指すので、決まった言い回しよりも具体的な用途表現が主体です。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(名詞としてはビジネス文脈で使うことは少ないですが、例として挙げます)
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※「hone」は砥石全般を指すニュアンスよりも、「精密に刃物を研ぐためのコンパクトな砥石」というイメージが強いことがあります。
反意語 (Antonyms)
名詞としては「刃を鈍らせる道具」という明確な反意語はありませんが、効果の反対として “dullness”(鈍さ)、“bluntness”(切れ味の悪さ)などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめると、名詞 “hone” は、ナイフや刃物を研ぐための砥石や道具を指す専門的な単語です。動詞としての “to hone” と混同しないように、文脈で区別するのがポイントです。使う場面は限られますが、道具・DIY・料理・刃物研ぎなどに関心がある場合に知っておくと役立つでしょう。
砥石(特にかみそり用)
repress
repress
解説
〈暴動など〉‘を'抑圧する,鎮圧する / 〈感情など〉‘を'抑える / 〈不安・いやな記憶など〉‘を'抑圧する(意識しないようにすること)
repress
動詞 repress
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: repress
日本語: 押さえつける、抑圧する
「repress」は「(感情や衝動などを)押さえつける」「表に出さないように抑圧する」という意味の動詞です。心理的・社会的に何かを意図的に抑え込むようなニュアンスがあります。英語学習者にとっては、「自分や他者の思い・感情・行動などを強制的に抑える、コントロールする」といったイメージを持つとわかりやすい単語です。
CEFRレベル目安: C1(上級)
・C1: 複雑な話題や文章でもほぼ問題なく理解し、自分の意見を的確に表現することができるレベル
2. 語構成と詳細な意味
“repress” は「再び・後ろへ押す」というニュアンスから来ており、「押し返す・抑え込む」というイメージが含まれます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的/研究的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “repress” の詳細な解説です。心理学、社会科学、政治など多方面で使われる単語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
〈暴動など〉‘を'抑圧する,鎮圧する
〈感情など〉‘を'抑える
〈不安・いやな記憶など〉‘を'抑圧する(意識しないようにすること)
〈自〉《…を求めて》大声で叫ぶ《for ...》, 《…に》大声をあげる《at ...》 / 《…に向かって》…を叫んで言う《out ... at, to ...》
yell
yell
解説
〈自〉《…を求めて》大声で叫ぶ《for ...》, 《…に》大声をあげる《at ...》 / 《…に向かって》…を叫んで言う《out ... at, to ...》
yell
1. 基本情報と概要
単語: yell
品詞: 動詞 (一部、名詞としても使われる場合があります:「a yell」 = 叫び声)
意味 (英語)
To shout or speak very loudly, often in anger, excitement, or fear.
意味 (日本語)
「大声で叫ぶ、怒鳴る」という意味です。強い感情(怒り・興奮・恐怖など)や、相手に聞こえないときに声を張り上げるイメージがあります。日常的には「怒鳴る」というニュアンスが強いですが、必ずしも怒りだけではなく「大声を上げる」全般に用いられます。
活用形
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安: A2 ~ B1
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “yell” の詳細な解説です。普段の生活や感情を表すシーンで使う動詞なので、ニュアンスや正しい綴りを押さえておけば、英会話にも役立ちます。
(…に向かって)…‘を'叫んで(大声で)言う《+out+名(+名+out)+at(to)+名》
(…を求めて)大声で叫ぶ《+for+名》;(…に)大声をあげる《+at+名》
burdensome
burdensome
解説
重荷となる,わずらわしい;(…にとって)重荷となる《+『to』+『名』》
burdensome
1. 基本情報と概要
単語: burdensome
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): causing difficulty or worry; heavy to carry or endure
意味 (日本語): 面倒や負担をかける、重荷となる
「burdensome」は、「負担が大きい」「重荷になりやすい」というニュアンスで使われる形容詞です。日常的な会話で「面倒くさい」と言いたいようなときにも使えますが、ややフォーマルに響きます。一言で言うと、「(時間的・精神的に)負担となる」という意味です。
活用形
形容詞なので、時制による活用はありません。比較級・最上級は以下のようになります:
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「burden」(古英語 beardan, byrthen “運ばれるもの,重荷”) + 接尾辞「-some」(「…の傾向がある/…をもたらす」などの意味)。
歴史的には「burden」(重荷、負担)に由来しており、「~しづらい」というニュアンスもあるため、「精神的・肉体的に、やりたくないし、面倒だ」という感情的響きがあります。日常会話でも使われますが、ややフォーマルに聞こえる傾向があります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的な文脈 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「burdensome」の詳細な解説です。負担を強く感じるような場面で使う表現として、覚えておくと便利です。
重荷となる,わずらわしい;(…にとって)重荷となる《+to+名》
thereafter
thereafter
解説
その後(after that)
thereafter
1. 基本情報と概要
英単語: thereafter
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
英語での意味: “After that time; from then on”(それ以降、その後)
日本語での意味: 「その後」「それ以降」
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “thereafter” の詳細です。文章やフォーマルな場面で「その後」を明示したいときに便利な単語なので、使い慣れておくと表現の幅が広がります。
その後(after that)
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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