和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・A1: 超初心者
・A2: 初級
・B1: 中級
・B2: 中上級 ←「interfere」はここ
・C1: 上級
・C2: 最上級 - 現在形: interfere
- 過去形: interfered
- 過去分詞形: interfered
- 現在分詞形: interfering
- 三人称単数現在形: interferes
- 名詞形: interference (干渉、妨害)
- 形容詞形: interfering (煩わしいほど干渉する)
- 接頭語: inter- (「間に」「相互に」の意味)
- 語幹/由来: -fer (ラテン語「ferre:運ぶ」の意から派生)
- 「inter + ferre」で「間に入って運ぶ→干渉する」というニュアンス
- interfere → interference (名詞: 干渉、妨害)
- interfere → interfering (形容詞: 干渉する、うるさく口出しする)
- interfere with~
(~を妨げる・~に干渉する) - interfere in~
(~に口出しをする・~に干渉する) - prevent interference
(干渉を防ぐ) - constant interference
(絶え間ない干渉) - interference from others
(他人からの干渉) - avoid interfering
(干渉を避ける) - direct interference
(直接的な妨害) - legal interference
(法的な介入/干渉) - unwelcome interference
(歓迎されない干渉) - heavy interference
(大きな妨害/強い干渉) - 人々のプライベートな問題や仕事に「割り込む」イメージが強い。
- ネガティブな感情を含むことが多く、「余計なお世話」的なニュアンスを伴う。
- 口語でも文章でもどちらでも使われるが、相手が不快に思うシーンが多いため注意が必要。カジュアルな場面からフォーマルな文章にも幅広く使われる。
- 自動詞として使われることが多い: 例) “Don’t interfere in my affairs.” (私のことに干渉しないで)
- 他動詞的に「interfere with ~」の形で使うこともある: 例) “The noisy construction interfered with my work.” (うるさい工事が私の仕事を妨げた)
- interfere in + 名詞/代名詞
- “He always tries to interfere in our conversations.”
- “He always tries to interfere in our conversations.”
- interfere with + 名詞/代名詞
- “The bad weather interfered with the outdoor event.”
- “The bad weather interfered with the outdoor event.”
- No one should interfere (in/with 〜)
- “No one should interfere in this decision.”
- フォーマルでもカジュアルでも頻繁に使われるが、人間関係に配慮しないと角が立つ表現になる。
- “I don’t want to interfere, but are you sure that’s a good idea?”
(口出ししたくはないんだけど、それは本当にいい考えなの?) - “My parents sometimes interfere in my personal life.”
(両親は時々私の私生活に干渉するんだ。) - “Please don’t interfere with what I’m doing.”
(私がやっていることに邪魔しないでください。) - “We must ensure that our personal opinions don’t interfere with our professional responsibilities.”
(私たちの個人的な意見が業務上の責任に支障をきたさないようにしなければなりません。) - “His constant interference in team decisions caused frustration among the staff.”
(彼がチームの決定に頻繁に口出しをするせいで、スタッフの間にフラストレーションが生まれた。) - “The legal department warned us not to interfere with the ongoing investigation.”
(法務部から、進行中の調査に干渉しないよう注意がありました。) - “The study shows how external factors can interfere with the accuracy of the results.”
(その研究は、外的要因が結果の正確性にどのように影響を与えるかを示している。) - “Researchers must be careful not to interfere in subjects’ natural behavior.”
(研究者は被験者の自然な行動を妨げないよう注意しなければならない。) - “Any interference in the control group could invalidate the experiment.”
(対照群へのいかなる干渉も、その実験の信頼性を損なう恐れがある。) - meddle(日本語: おせっかいを焼く)
- “meddle” は個人的な事情に口を挟むイメージがやや強い。
- “meddle” は個人的な事情に口を挟むイメージがやや強い。
- intrude(日本語: 侵入する、押し入る)
- フィジカルに入り込むニュアンスが強い。
- フィジカルに入り込むニュアンスが強い。
- intervene(日本語: 介入する)
- 争いを仲裁したりするプラスの意図での介入にも使われやすい。
- 争いを仲裁したりするプラスの意図での介入にも使われやすい。
- hinder(日本語: 妨げる)
- 「妨害」「阻止」という動作そのものによくフォーカス。
- 「妨害」「阻止」という動作そのものによくフォーカス。
- obstruct(日本語: 阻害する、遮る)
- 物理的あるいは抽象的に進行を「遮る」イメージ。
- assist(日本語: 手助けする)
- aid(日本語: 助ける、援助する)
- support(日本語: 支援する)
- “interfere” は相手が望まない状況で割り込む・邪魔をする形の「干渉」。
- “meddle” はお節介や不必要な口出しが強調される。
- “intervene” は紛争を止めたりする「介入」の意味があり、プラスの文脈でも使われる。
- イギリス英語 (BrE): /ˌɪn.təˈfɪə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌɪn.t̬ɚˈfɪr/
- “inter-fear” のように「fear(フィア)」を強調しすぎると不自然に聞こえやすい。
- t の発音があいまいになることがある(アメリカ英語では「インターフィア」のように聞こえる)。
- “interfere” と “interrupt” の混同:
- “interrupt” は主に会話や作業を「中断させる」。
- “interfere” はもう少し広い意味で「不必要に干渉して邪魔する」。
- “interrupt” は主に会話や作業を「中断させる」。
- スペルミス: “interfare” と書いてしまうなど。正しくは “interfere” (fere)。
- 前置詞の間違い: “interfere in” と “interfere with” は使い分けが必要。
- “interfere in” = 口出しをする、干渉する
- “interfere with” = 妨害する、邪魔をする
- “interfere in” = 口出しをする、干渉する
- TOEICや英検などでは “interfere with” の形や “interfere in” のコロケーションが狙われやすい。
- 語い問題や空所補充問題でよく登場。
- イメージ: 「会話や行為の“間”に入り込み(inter-)、持ち去る(-fer)ように邪魔をする」イメージを頭に描く。
- スペリングのポイント: 「inter + f + ere」で、途中に “e” が2回入ることを意識する。
- 勉強テクニック: 「インターネット(inter-)上のフェア(fair)を邪魔する」という面白い語呂合わせで覚える、など工夫をするとよい。
- to officially confirm or state something is true, accurate, or meets certain standards
- 公式に証明する、認定する、保証する
- 現在形: certify
- 三人称単数現在形: certifies
- 過去形: certified
- 過去分詞: certified
- 現在分詞: certifying
- 形容詞: certificatory (あまり一般的ではありませんが、「証明のための」のニュアンス)
- 名詞: certification (証明、認定)
- 専門的な文書や公式なシチュエーションで使われるため、ある程度英語力が必要になります。
- 前半の “cert-” は「確かな、正しい」を意味するラテン語 “certus” が由来。
- 後半の “-ify” は「~にする、~化する」という意味を付与する接尾辞。
- certification (n): 証明、認定資格
- certificate (n): 証明書、免許状
- certified (adj): 認定された、保証された
- certify a document(書類を認定する)
- certify the results(結果を証明する)
- be certified as valid(有効であると認証される)
- officially certify(公式に証明する)
- certify compliance(適合を証明する)
- certify one’s skills(技術を認定する)
- certify a product(製品を認証する)
- certify authenticity(本物であることを証明する)
- certify that S+V(~であることを証明する)
- fully certified(完全に認定された)
- 公式な場面で使われることが多く、フォーマルなニュアンスが強い。
- 「確かであることを保証する」という含みがあり、カジュアルな「確認(check)」や「証明(prove)」とは少し違います。
- 主にフォーマルな場面、法律的・ビジネス的文脈、資格認定などで使われます。
- 日常会話ではあまり頻繁に登場しませんが、職業的な会話(医療・教育・法律など)では比較的一般的です。
- 〈主語〉 + certify + 〈目的語〉
- 例: The board certified the new teaching methods.
- 例: The board certified the new teaching methods.
- 〈主語〉 + certify + that節
- 例: The lab certified that the water meets safety standards.
- 例: The lab certified that the water meets safety standards.
- 〈主語〉 + be certified + 〈補語〉 (受動態)
- 例: The teacher was certified as qualified in special education.
- “I need someone to certify this translation before I submit it.”
(提出する前にこの翻訳を認証してくれる人が必要だ。) - “Could you certify that I completed the course successfully?”
(私がコースを修了したことを証明してもらえますか?) - “They asked me to certify my qualifications for the volunteer work.”
(ボランティア活動のため、資格証明が必要だと言われたよ。) - “The accountant will certify the financial statements by the end of the month.”
(会計士が月末までに財務諸表を証明してくれます。) - “Our company is certified to meet ISO 9001 standards.”
(当社はISO 9001の基準を満たすと認定されています。) - “We need an authorized representative to certify this document for the legal process.”
(法的手続きのために、この書類を正式に認証してくれる代理人が必要です。) - “The medical board certified him as a specialist in neurology.”
(医学委員会は彼を神経学の専門医として認定した。) - “A peer-reviewed journal must certify that the data is accurate before publication.”
(査読付きジャーナルは、掲載前にデータが正確であることを証明しなければならない。) - “Only a registered laboratory can certify the authenticity of these artifacts.”
(登録された研究所だけが、これらの工芸品が本物であることを証明できます。) - confirm(確認する)
- 既存の情報をもう一度確かめるニュアンス。必ずしも公式ではない。
- 既存の情報をもう一度確かめるニュアンス。必ずしも公式ではない。
- attest(証言する、証明する)
- 法廷や公的書類などで「真実であることを自分が責任をもって証言する」ニュアンス。
- 法廷や公的書類などで「真実であることを自分が責任をもって証言する」ニュアンス。
- validate(有効性を立証する)
- 手続きや規格に照らして「有効・妥当であると認める」。
- 手続きや規格に照らして「有効・妥当であると認める」。
- verify(検証する)
- 事実や正確性をチェックして確認するニュアンス。
- disprove(誤りであることを証明する)
- invalidate(無効にする)
- 英: /ˈsɜː.tɪ.faɪ/
- 米: /ˈsɝː.t̬ə.faɪ/
- 第1音節 “cer” に強勢が置かれます。
- イギリス英語では “ɜː” (アー) のように、アメリカ英語では “ɝː” とアメリカ英語特有の r 音が強く響きます。
- “săr” や “sir” のように短すぎたり、r を発音し忘れたりするケース。
- 語尾の “-fy” を「ファイ」と音程・長さをしっかり残して発音しないと “-fi” のように聞こえることがある。
- スペリングミスで “ceritfy” や “certifiy” などと書くことがあるので注意しましょう。
- 「certify」と「certicate」を混同する学習者もいますが、正しくは “certificate (証明書)” が名詞、動詞は “certify” です。
- TOEICや英検など資格試験のビジネス文書で「書類の認証」「資格の公式認定」に関して出題されやすい単語です。
- “certify” の “cert-” は “certain(確信している)” と同じ起源。それに “-ify(~にする、火を点けるイメージもある)」がくっついて「確信を形にする→証明する」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「認定証(certificate)」とセットで覚えることで、名詞と動詞を混同せずに済みます。
- 自分の頭の中で「certify = certain + 公式にする」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 原形: overbook
- 過去形: overbooked
- 過去分詞: overbooked
- 現在分詞・動名詞: overbooking
- 名詞形: overbooking (例: “There was an overbooking problem.”)
- 形容詞形は特になし
- over-: 「過度に」「超えて」という意味を持つ接頭語
- book: 「予約する」という意味の動詞/名詞
- overbooking (名詞): 予約超過
- oversell (動詞): 過剰に売り込みをする → 似たような文脈で使われますが、商品の話にも使えるなどやや広い意味があります。
- overbook a flight → 飛行機の便を定員以上に予約する
- overbook a hotel → ホテルを定員以上に予約する
- apologize for overbooking → 予約超過に対して謝罪する
- avoid overbooking → 予約超過を避ける
- overbook a conference room → 会議室のキャパ以上に予約を入れる
- face an overbooking situation → 予約超過の状況に直面する
- overbooked seats → 定員を超えて予約を受けた座席
- airline overbooking policy → 航空会社の予約超過ポリシー
- heavy penalty for overbooking → 予約超過に対する多額の罰金
- handle complaints about overbooking → 予約超過に関する苦情を対応する
- over- (古英語由来で「超える」「過度の」という意味)
- book (古英語 “bōc”「書物」由来ですが、現代では「予約する」という動詞でも定着)
- 一般的にはネガティブな文脈で使われることが多い
- ビジネスや接客の現場でよく使われる
- 日常会話でも旅行やイベントなどの文脈で十分に登場します
- 他動詞 (transitive verb) で使われることが一般的
- 例: “They overbooked the flight.” (“flight”という目的語をとっている)
- 例: “They overbooked the flight.” (“flight”という目的語をとっている)
- 受動態 でもよく用いられる
- 例: “The flight was overbooked.”
- 例: “The flight was overbooked.”
- イディオムとしては特に確立したものは少ないが、カジュアルに “Don’t overbook yourself.”(自分のスケジュールを詰め込みすぎないように)という表現もあります。
- “I tried to book a table at that restaurant, but they overbooked and had no space left.”
- (あのレストランを予約しようとしたんだけど、予約過多で席が全くなかったよ。)
- (あのレストランを予約しようとしたんだけど、予約過多で席が全くなかったよ。)
- “I don’t want to overbook my schedule this weekend.”
- (今週末は予定を詰め込みすぎたくないんだ。)
- (今週末は予定を詰め込みすぎたくないんだ。)
- “They often overbook during holiday seasons.”
- (休暇シーズンには、よく定員以上に予約を取るんだよね。)
- “The airline apologized for overbooking the flight.”
- (航空会社はフライトを予約超過したことについて謝罪しました。)
- (航空会社はフライトを予約超過したことについて謝罪しました。)
- “We should avoid overbooking conference rooms to prevent schedule conflicts.”
- (スケジュールの重複を防ぐために、会議室の過剰予約は避けるべきです。)
- (スケジュールの重複を防ぐために、会議室の過剰予約は避けるべきです。)
- “The hotel staff had to deal with many angry customers due to overbooking.”
- (ホテルスタッフは予約超過が原因で多くの怒ったお客さんに対応しなければなりませんでした。)
- “Some airline management strategies thrive on slight overbooking to maximize revenue.”
- (いくつかの航空会社の経営戦略は、収益最大化のためにわずかな予約超過を活用している。)
- (いくつかの航空会社の経営戦略は、収益最大化のためにわずかな予約超過を活用している。)
- “Researchers studied the impact of overbooking on customer satisfaction in the hospitality industry.”
- (研究者たちはホテル業界での予約超過が顧客満足度に与える影響を研究しました。)
- (研究者たちはホテル業界での予約超過が顧客満足度に与える影響を研究しました。)
- “Overbooking can be analyzed as a risk-management strategy in service operations.”
- (予約超過はサービス運営におけるリスク管理戦略として分析することができる。)
- oversell (過剰に販売する)
- 「販売数や契約数を必要以上に受け付ける」という点で似ていますが、必ずしも予約の文脈に限りません。
- 「販売数や契約数を必要以上に受け付ける」という点で似ていますが、必ずしも予約の文脈に限りません。
- double-book (二重予約する)
- 全く同じ時間枠や席を二重に予約してしまう、より限定的な状況を表すときに使われやすいです。
- underbook (定員に満たないほどしか予約を取らない)
- ビジネス的には稀に使われますが、あまり一般的ではありません。
- ビジネス的には稀に使われますが、あまり一般的ではありません。
- アメリカ英語 (IPA): /ˌoʊ.vɚˈbʊk/
- [oʊ] は「オウ」に近い音
- アクセントは “book” の部分にあり “-vɚˈbʊk” のようにやや強調されます。
- [oʊ] は「オウ」に近い音
- イギリス英語 (IPA): /ˌəʊ.vəˈbʊk/
- [əʊ] は「オウ」に近い音
- 同じく “book” にメインの強勢があり、/ˈbʊk/ を強く発音します。
- [əʊ] は「オウ」に近い音
- スペリングミス: × “overbok” → ○ “overbook”
- 「oo」が2つ続きます。
- 「oo」が2つ続きます。
- “overlook” (見落とす) との混同
- “overlook” と “overbook” はスペルが似ているものの意味は大きく異なるので注意してください。
- “overlook” と “overbook” はスペルが似ているものの意味は大きく異なるので注意してください。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、旅行・出張、ホテル・航空会社関連の文脈で選択肢の一つとして出題される場合があります。
- “overbook” と “rebook” (予約し直す) の区別も問われることがあります。
- TOEICや英検などでは、旅行・出張、ホテル・航空会社関連の文脈で選択肢の一つとして出題される場合があります。
- “over” + “book” = 「予約しすぎる」 と素直に結びつけてイメージすると覚えやすいです。
- “booking” という日常的な単語に「over-」がつくだけで、「やりすぎ」感が加わると意識してください。
- ビジネス英語で「航空会社が席をオーバーで予約してしまった」というニュースが頻繁にあるため、ニュース記事+単語として覚えておくと記憶しやすいでしょう。
- 品詞: 動詞 (他動詞・自動詞としても扱われることがある)
活用形:
- 現在形: compute / computes
- 現在分詞・動名詞: computing
- 過去形・過去分詞: computed
- 現在形: compute / computes
ほかの品詞例:
- 名詞: computation (計算、演算)
- 形容詞: computational (計算に関する)
- 副詞: computationally (計算上、計算による)
- 名詞: computation (計算、演算)
CEFR レベル: B2(中上級)
- B2: 日常会話はある程度できるが、より専門的・抽象的な表現が増えてくるレベル
- com-: ラテン語の接頭語「共に」「完全に」というニュアンス
- pute: ラテン語の「putare(考える、計算する)」が元
- “compute the cost”
- (費用を計算する)
- (費用を計算する)
- “compute the result”
- (結果を計算する)
- (結果を計算する)
- “compute values”
- (数値を計算する)
- (数値を計算する)
- “compute by hand”
- (手計算する)
- (手計算する)
- “compute using software”
- (ソフトウェアを使って計算する)
- (ソフトウェアを使って計算する)
- “compute the average”
- (平均値を計算する)
- (平均値を計算する)
- “compute the sum”
- (合計を計算する)
- (合計を計算する)
- “compute time complexity”
- (時間計算量を求める)
- (時間計算量を求める)
- “compute data”
- (データを計算処理する)
- (データを計算処理する)
- “compute an estimate”
- (概算値を計算する)
- computation: 計算、演算
- computational: 計算に関する、計算上の
- computer: コンピューター(計算機)
- 語源: ラテン語の “computare” — “com”(共に)+ “putare”(考える、数える)
- 歴史的背景: もともと「一緒に考える」→「合算する、数える」という意味。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 口語で日常的に「計算する」と言う場合は “calculate” を使うことが多い。
- “compute” は学術や技術・プログラミングの分野で、よりフォーマル・専門的な響き。
- レポートや論文、プレゼンなどの場でも用いられやすい。
- 口語で日常的に「計算する」と言う場合は “calculate” を使うことが多い。
- 他動詞として: “compute something”「何かを計算する」
- 自動詞として: “to compute” で「計算する」という動作自体を表すこともある(ただしやや形式的)。
一般的な構文例:
- “We will compute the final score after gathering all the data.”
- “The program is computing now.”
- “We will compute the final score after gathering all the data.”
イディオム:
- 一般的にイディオムとして使われることは少ないが、口語で “it doesn’t compute” と言う場合は「理解できない」「筋が通らない」というニュアンスを持つ(ただし、やや古風または冗談めかした表現)。
フォーマル / カジュアル:
- “compute” はフォーマルよりの単語。
- カジュアルには “calculate” や “figure out” のほうが使われやすい。
- “compute” はフォーマルよりの単語。
- “I need to compute how many ingredients we’ll need for the party.”
(パーティにどれだけの材料が必要か計算しないといけない。) - “Could you compute the cost of these groceries quickly?”
(これらの食料品の合計金額を、ちょっと計算してくれない?) - “I usually compute my monthly expenses using a spreadsheet.”
(私は普段、スプレッドシートで毎月の出費を計算します。) - “We need to compute the budget before finalizing the project proposal.”
(プロジェクト提案を最終決定する前に、予算を計算する必要があります。) - “The software can compute large amounts of data in seconds.”
(そのソフトウェアは、大量のデータを数秒で計算処理できます。) - “Please compute the projected sales for next quarter.”
(来期の予想売上高を計算してください。) - “Using this algorithm, we can compute the probability of each outcome.”
(このアルゴリズムを使えば、それぞれの結果の確率を計算できます。) - “Scientists compute climate models based on extensive data sets.”
(科学者たちは膨大なデータセットに基づいて気候モデルを計算しています。) - “To compute the integral, we’ll apply this method step by step.”
(その積分を計算するために、段階的にこの手法を適用します。) 類義語:
- “calculate” (計算する) : 日常会話からビジネスまで幅広く使える。
- “figure out” (解明する・計算する) : カジュアルで「問題を解く」含みがやや強い。
- “work out” (答えを導き出す) : カジュアルで「うまくいく」という別の意味も。
- “determine” (判断する・決定する) : 計算や数値の導出だけでなく、結論を下す意味も含む。
- “calculate” (計算する) : 日常会話からビジネスまで幅広く使える。
反意語:
- (正確な反意語はあまりないが) “guess” (推測する) が対比しやすい。
- “compute” は厳密に数値を導くのに対し、 “guess” は漠然と推測する。
- (正確な反意語はあまりないが) “guess” (推測する) が対比しやすい。
発音記号(IPA):
- 米: /kəmˈpjuːt/
- 英: /kəmˈpjuːt/
- 米: /kəmˈpjuːt/
強勢(アクセント)の位置:
- “com-PUTE” の第二音節 “pute” にアクセントがある。
- “com-PUTE” の第二音節 “pute” にアクセントがある。
アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いはなく、音の長さやリズムが若干異なる場合がある程度。
- 大きな違いはなく、音の長さやリズムが若干異なる場合がある程度。
よくある発音の間違い:
- /koʊm-ˈpjuːt/ のように、母音を誤る場合があるので注意。
- スペルミス: “compute” は “commute” (通勤する) と混同しやすい。
- 意味の取り違え: “compute” は「計算する」だが、無意識に「思いつく」「考案する」と誤解されることがある。
- 試験での出題傾向: TOEIC・英検などでは技術文やプレゼン用語、統計やデータ分析の文脈で出題される可能性がある。
- 語源のイメージ: “com-” (共に) + “putare” (考える) → “一緒に考えて数字をまとめ上げる” ⇒ 計算する
- 覚え方:
- “コンピューター(computer) で計算する(compute)” と関連づけて覚えるとわかりやすい。
- “コンピューター(computer) で計算する(compute)” と関連づけて覚えるとわかりやすい。
- スペリングのポイント: “p-u-t-e” の順番をしっかり意識し、「commute(通勤)」「compete(競争する)」などと区別する。
- 英語の “tonne” は、日本語で「メートルトン」を指し、質量の単位として使われます。1トン(メートルトン)は 1,000 キログラムに相当します。
- “ton” (トン) という単語とは区別されることが多いですが、発音上はほぼ同じである点に注意が必要です。
- 単数形: tonne
- 複数形: tonnes (例: 5 tonnes)
- A2(初級)〜 B1(中級)レベル
- 重量や数値の話題が出てきた際に頻出する単語なので、初級以上で学習する機会が多い単語です。
- 「tonne」はフランス語の “tonne” が語源で、そのまま英語にも取り入れられた外来語です。
- 「ton」とはスペルが似ていますが、イギリスやアメリカの従来の測量単位「ton (2000ポンド、2240ポンドなど)」と区別するために綴りを変えています。
- “metric ton” (同義語として事実上同じ意味)
- one tonne of steel → 1トンの鋼
- transport five tonnes of goods → 5トンの貨物を輸送する
- produce over ten tonnes of rice → 10トン以上の米を生産する
- store a tonne of wheat → 1トンの小麦を保管する
- a tonne of carbon emissions → 1トンの二酸化炭素排出量
- convert tonnes to kilograms → トンをキログラムに変換する
- a total of 50 tonnes → 合計で50トン
- exceed 100 tonnes in weight → 重量が100トンを超える
- ship 200 tonnes overseas → 200トンを海外に出荷する
- handle a tonne of cargo → 1トンの貨物を取り扱う
- 語源はフランス語の “tonne”(「大樽」「大きな容器」という意味)から来ており、そこから「大量の」という意味合いが転じて「重量の単位」として定着しました。
- イギリスやアメリカで使う “ton” (ショートトン・ロングトン) と区別するため、主に「tonne」という綴りを用いて「メートルトン (1,000 kg)」を示します。
- “tonne” は科学的・国際的な文脈で多用され、フォーマル・インフォーマルを問わず、正確な数量表記が必要な環境で使われます。カジュアルに重量を言うなら「ton」と言われる場合もありますが、厳密には異なる単位であると理解されます。
- 可算名詞: 具体的な数量があるときに複数形(〜 tonnes)を用います。
- 「tonne」は単独で使うよりも、後ろに「of + 名詞」を伴って使うことが多いです(例: tonnes of coal)。
- 数字の前につけて「(数量) + tonnes」と使います。
- 口語・書き言葉いずれでも使われますが、科学論文や報道などフォーマルな文脈では正確に「tonne」を使うことが奨励されます。
- “We need about two tonnes of gravel for the driveway.”
→ 「車道に敷く砂利が大体2トン必要だね。」 - “I heard they harvested over ten tonnes of apples this year.”
→ 「今年は10トン以上のリンゴを収穫したらしいよ。」 - “That truck looks like it can carry a few tonnes easily.”
→ 「あのトラックは数トンくらいは容易に積めそうだね。」 - “Our shipping schedule indicates we’ll transport 15 tonnes of goods next week.”
→ 「出荷予定では、来週15トンの貨物を輸送することになっています。」 - “The contract specifies a limit of 50 tonnes per order.”
→ 「この契約では、一度の注文につき50トンまでという制限があります。」 - “We aim to reduce our carbon footprint by 20 tonnes this quarter.”
→ 「当社は今四半期で二酸化炭素排出を20トン削減することを目指しています。」 - “Annual production reached 2,000 tonnes of raw materials.”
→ 「年間生産量は2,000トンの原材料に達しました。」 - “The experiment utilized six tonnes of sample material.”
→ 「その実験では6トンのサンプル材を使用しました。」 - “This formula calculates the load capacity in tonnes for safety analysis.”
→ 「この式は安全解析のための許容量をトン単位で算出します。」 - “metric ton”
- 日本語で「メートルトン」。単位として同義語ですが、文脈によっては“metric ton”の方が明確に伝わります。
- 日本語で「メートルトン」。単位として同義語ですが、文脈によっては“metric ton”の方が明確に伝わります。
- “ton”
- 日本語で「トン」。イギリスでは2240ポンド、アメリカでは2000ポンドなど、地域によって重さが異なるので注意が必要です。カジュアルに「とても重い」と言いたい時などにも使われることがあります。
- 明確な「反意語」はありませんが、トンに対して “gram” (グラム) や “kilogram” (キログラム) はより小さい単位です。
- 発音記号(IPA): /tʌn/
- イギリス英語 (BrE) とアメリカ英語 (AmE) で発音に大きな差はほぼありません。
- 「トン」と短く発音します。
- “ton” と同じ発音のため、スペルを見ないと区別がつきにくい場合があります。
- スペルミス: “ton” と混同しがち。「tonne」は「n」が2つ、「e」が付く形です。
- 同音異義語: “ton” (ショートトン、ロングトンなど) と区別する必要があります。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、単に “ton” の表記で出たとしても、文章の流れでメートルトンを指していることがあります。数字とセットで表記されるケースが多いので、注意を払いましょう。
- 「tonne」はフランス語由来であり、後ろに「-ne」がついているイメージで “metric ton” を表す、と覚えると区別しやすいです。
- スペルの違いに着目すると、イギリス系の単位を連想する “ton” と混同しにくくなります。
- 単位に興味を持って、日常の物や食品などの重さを想像してみると、その大きさや重さの感覚的なイメージがつかみやすくなります。
活用形
- 名詞のため、複数形は “keystrokes” です。
- 動詞形はありませんが、IT系の文章や会話で「to keystroke(非常にレアな用法)」という言い方が見られることもあります。
- 名詞のため、複数形は “keystrokes” です。
他の品詞例
- 「keyboard」(名詞/動詞): “keyboard” は「キーボード」(名詞)を意味し、動詞として「キーボードで入力をする」という意味も持ちます。
- 「keyboard」(名詞/動詞): “keyboard” は「キーボード」(名詞)を意味し、動詞として「キーボードで入力をする」という意味も持ちます。
語構成
- “key” + “stroke”
- “key” は「鍵」「キー」を意味し、ここではキーボード上のキーを指します。
- “stroke” は「(ペンやブラシなどで)一筆」「ひと打ち」を意味し、ここでは「キーを押すひと打ち」のことです。
- “key” + “stroke”
関連する単語や派生語
- “keyboard” (名詞/動詞): 前述のとおり「キーボード」「キーボードで入力する」。
- “keystroking” (名詞/形容詞的用法): Keystrokeの動作を強調する専門的な形(非常にレア)。
- “keylogger” (名詞): キーの押下情報を記録するソフトや装置。
- “keyboard” (名詞/動詞): 前述のとおり「キーボード」「キーボードで入力する」。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- “keystroke count” – (キーストロークの回数)
- “keystroke logging” – (キー入力の記録/ロギング)
- “record each keystroke” – (各キーストロークを記録する)
- “monitor keystrokes” – (キーストロークを監視する)
- “keystroke shortcut” – (キーボードショートカットの打鍵/押下)
- “minimum keystrokes required” – (必要最小限のキー打鍵数)
- “manual keystrokes” – (手動的にキーを押す操作)
- “keystroke efficiency” – (キー打鍵の効率)
- “keystroke dynamics” – (キー入力の動態/特徴)
- “authenticate with a keystroke pattern” – (キーストロークのパターンで認証する)
- “keystroke count” – (キーストロークの回数)
語源
- “key” は古英語 “cæg” に由来し、「鍵」や「キー」の意味に発展しました。
- “stroke” は古英語 “stracian” から来ており、「打つこと」「一撃」や「一筆」という意味をもっていました。
- それらが組み合わさって「キーの打鍵」を指す「keystroke」となりました。
- “key” は古英語 “cæg” に由来し、「鍵」や「キー」の意味に発展しました。
ニュアンスと使用上の注意
- ITやコンピュータ操作におけるテクニカルな文脈で使われることが多いです。
- 文章でも口頭でも比較的フォーマル・カジュアルを問わず使われますが、一般の日常会話よりもテクニカルな現場や文書での使用が多いです。
- ITやコンピュータ操作におけるテクニカルな文脈で使われることが多いです。
“keystroke” は可算名詞です。
- 例: “one keystroke” (1回のキー押下) / “ten keystrokes” (10回のキー押下)
- 例: “one keystroke” (1回のキー押下) / “ten keystrokes” (10回のキー押下)
一般的な構文例
- “It only takes a few keystrokes to finish the task.”
- その作業を終えるにはほんの数回のキー押下で済みます。
- その作業を終えるにはほんの数回のキー押下で済みます。
- “Each user’s ID is recognized by unique keystroke patterns.”
- 各ユーザーのIDは固有のキー打鍵パターンによって認識されます。
- “It only takes a few keystrokes to finish the task.”
イディオムや定型表現
- 特定のイディオムとして定着しているものは少ないですが、
“in a few keystrokes” は「数ストロークで」「簡単に入力して」のニュアンスで使われることがあります。
- 特定のイディオムとして定着しているものは少ないですが、
“Could you show me how many keystrokes are needed to type that symbol?”
- その記号を入力するのに何回キーを押さなきゃいけないか教えてくれる?
- その記号を入力するのに何回キーを押さなきゃいけないか教えてくれる?
“I’m trying to reduce the number of keystrokes when I write messages on my phone.”
- スマホでメッセージを書くとき、キーを押す回数を減らそうとしてるの。
- スマホでメッセージを書くとき、キーを押す回数を減らそうとしてるの。
“You can set up shortcuts to avoid extra keystrokes.”
- 余分なキー入力を避けるためにショートカットを設定できるよ。
- 余分なキー入力を避けるためにショートカットを設定できるよ。
“Make sure to log each keystroke for security purposes.”
- セキュリティのために、キー入力はすべて記録しておいてください。
- セキュリティのために、キー入力はすべて記録しておいてください。
“Our data entry team aims to minimize keystrokes to improve efficiency.”
- データ入力チームは効率を上げるためにキーストロークを最小限に抑えることを目指しています。
- データ入力チームは効率を上げるためにキーストロークを最小限に抑えることを目指しています。
“Using macros, you can complete repetitive tasks in fewer keystrokes.”
- マクロを使えば、繰り返しの作業をより少ないキー押下で完了できます。
- マクロを使えば、繰り返しの作業をより少ないキー押下で完了できます。
“Keystroke patterns have been studied in behavioral biometrics for user authentication.”
- キー打鍵パターンは、ユーザー認証のための行動的バイオメトリクスとして研究されています。
- キー打鍵パターンは、ユーザー認証のための行動的バイオメトリクスとして研究されています。
“We analyzed the keystrokes of over 1,000 participants to determine typing speed.”
- タイピング速度を測定するために、1,000人以上の参加者のキーストロークを分析しました。
- タイピング速度を測定するために、1,000人以上の参加者のキーストロークを分析しました。
“Keystroke logging can pose privacy risks if misused.”
- キーストロークのロギングは、誤用されるとプライバシーのリスクをもたらす可能性があります。
- キーストロークのロギングは、誤用されるとプライバシーのリスクをもたらす可能性があります。
類義語
- “keypress” (キー押下 / キーを押す動作)
- “keystroke” とほぼ同義ですが、ソフトウェアやハードウェア開発の場面では “keypress” の方が「押下のイベント自体」を指すことが多いです。
- “keystroke” とほぼ同義ですが、ソフトウェアやハードウェア開発の場面では “keypress” の方が「押下のイベント自体」を指すことが多いです。
- “typing” (タイピング / 入力)
- 「打鍵の連続動作」を大まかに指すことが多く、1回1回の動作よりもまとめて「タイピング」と呼ぶ感じ。
- 「打鍵の連続動作」を大まかに指すことが多く、1回1回の動作よりもまとめて「タイピング」と呼ぶ感じ。
- “keypress” (キー押下 / キーを押す動作)
反意語
- 直接の反意語はありませんが、動作をしない「no keystroke」(キー入力なし)というように表現されることがあります。
- 直接の反意語はありませんが、動作をしない「no keystroke」(キー入力なし)というように表現されることがあります。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈkiːstroʊk/
- イギリス英語: /ˈkiːstrəʊk/
- アメリカ英語: /ˈkiːstroʊk/
アクセントや発音のポイント
- “key” の部分に強勢が置かれます (kee-STROKE)。
- アメリカ英語: “ストロウク” (stroʊk)
- イギリス英語: “ストロウク” (strəʊk)
- “key” の “kee” と “stroke” の母音音が混ざらないようにはっきりと発音するように注意してください。
- “key” の部分に強勢が置かれます (kee-STROKE)。
- スペリングミス
- “keystroke” を “keystrock” や “key stroke” と誤記することがあるので注意しましょう。
- “keystroke” を “keystrock” や “key stroke” と誤記することがあるので注意しましょう。
- 同音異義語との混同
- “key stroke” と空白を入れて書くのは間違いではありませんが、一般的には一語で “keystroke” とします。
- “key stroke” と空白を入れて書くのは間違いではありませんが、一般的には一語で “keystroke” とします。
- 試験対策
- TOEICやIT関連の資格試験で「ログ取得」や「キー入力の回数」などについて説明するときに出題される場合があります。
- 実務的な文脈(IT分野など)やセキュリティの項目で出題されやすいです。
- TOEICやIT関連の資格試験で「ログ取得」や「キー入力の回数」などについて説明するときに出題される場合があります。
覚え方のヒント
- 「キー(key)を1回打つ(stroke)」という発想で「キー + 一打」と考えると頭に入りやすいでしょう。
- 「キーは押す。ストロークは一筆(ワンストローク)をイメージ」→つまりキーを一度打つイメージを結びつける。
- 「キー(key)を1回打つ(stroke)」という発想で「キー + 一打」と考えると頭に入りやすいでしょう。
勉強テクニック
- コンピュータ操作でタイピングに慣れるとすぐに覚えられます。
- “keypress” や “type” など、周辺用語も同時に習得すると理解しやすいです。
- コンピュータ操作でタイピングに慣れるとすぐに覚えられます。
- 単数形: mausoleum
- 複数形: mausoleums / mausolea(古典的表現)
- 形容詞形などは一般的には存在しませんが、関連語として「Mausoleum (Proper noun)」が特定の有名霊廟の固有名(The Mausoleum at Halicarnassus など)として使われることがあります。
- 日常会話ではさほど出てこない専門的な建築・歴史関連の単語ですが、文学作品や歴史の文脈では登場し得るため、上級レベルといえます。
- 語源由来: 後述の語源説明でも触れますが、語源は「Mausolus(マウソロス)」という人名に因むため、接頭語や接尾語というよりは固有名から転じた言葉です。
- 派生語・類縁語: 直接的な派生語は少ないですが、「tomb(墓)」「crypt(地下墳墓)」「catacomb(地下墓地)」などが同じく埋葬と関連する語彙です。
- “royal mausoleum” – 王室の霊廟
- “family mausoleum” – 一族の霊廟
- “ancient mausoleum” – 古代の霊廟
- “grand mausoleum” – 荘厳な霊廟
- “build a mausoleum” – 霊廟を建立する
- “visit the mausoleum” – 霊廟を訪れる
- “entombed in a mausoleum” – 霊廟に安置される
- “giant mausoleum” – 巨大な霊廟
- “tour the mausoleum” – 霊廟を見学する
- “historic mausoleum” – 歴史的な霊廟
- 「mausoleum」は、紀元前4世紀の小アジア・カリア地方(現在のトルコの一部)を統治していた総督マウソロス(Mausolus)の名前に由来します。マウソロスの妻アルテミシアが、夫のために壮大な墓(マウソロス霊廟:Mausoleum at Halicarnassus)を建築したことが語源となりました。その後、この壮麗なお墓を指す一般名詞として「mausoleum」という語が使われるようになりました。
- 歴史的・芸術的に重要な墓建築を指すことが多いため、厳かな雰囲気があります。
- カジュアルな会話ではあまり使われません。フォーマルな文章や歴史・建築の文脈にて使用される傾向があります。
- 口語よりは文章、特に歴史や観光ガイド、建築関係の文書などで頻繁に見られます。
- 可算名詞であり、「a mausoleum」「two mausoleums(またはmausolea)」のように扱います。
- 日常会話というよりも、著述やガイド、歴史解説などフォーマル目な文章で使われることが多いです。
- “(subject) + build + a mausoleum + (for someone)”
- 例: “They built a mausoleum for their ancestors.”
- 例: “They built a mausoleum for their ancestors.”
- “(subject) + is entombed in + (the) mausoleum”
- 例: “He was entombed in the family’s mausoleum.”
- 例: “He was entombed in the family’s mausoleum.”
- “Have you ever visited that old mausoleum in the city? It’s quite famous.”
- 「街にあるあの古い霊廟に行ったことある? かなり有名だよ。」
- 「街にあるあの古い霊廟に行ったことある? かなり有名だよ。」
- “They say the mausoleum is haunted. Do you believe in ghosts?”
- 「あの霊廟は幽霊が出るって噂だよ。信じる?」
- 「あの霊廟は幽霊が出るって噂だよ。信じる?」
- “I never realized there was a small mausoleum near the park.”
- 「公園の近くに小さな霊廟があるなんて知らなかった。」
- “Our company has been commissioned to restore the historic mausoleum.”
- 「弊社は、その歴史的な霊廟の修復を委託されました。」
- 「弊社は、その歴史的な霊廟の修復を委託されました。」
- “We need your architectural expertise to design a new mausoleum for the royal family.”
- 「王室向けの新しい霊廟を設計するために、あなたの建築専門知識が必要です。」
- 「王室向けの新しい霊廟を設計するために、あなたの建築専門知識が必要です。」
- “The project proposal includes detailed plans for the mausoleum’s interior.”
- 「このプロジェクト提案には、霊廟の内装に関する詳細な計画が含まれています。」
- “The mausoleum at Halicarnassus is considered one of the Seven Wonders of the ancient world.”
- 「ハリカルナッソスの霊廟は、古代世界の七不思議の一つとみなされています。」
- 「ハリカルナッソスの霊廟は、古代世界の七不思議の一つとみなされています。」
- “Scholars have debated the architectural influences evident in the mausoleum for decades.”
- 「学者たちは、その霊廟に見られる建築的影響について、数十年にわたり議論してきました。」
- 「学者たちは、その霊廟に見られる建築的影響について、数十年にわたり議論してきました。」
- “The cultural significance of this mausoleum extends beyond its immediate region.”
- 「この霊廟の文化的意義は、その地域の範囲を超えて広がっています。」
- “tomb” (墓)
- 一般的な埋葬場所を広く指す語
- 一般的な埋葬場所を広く指す語
- “crypt” (地下墳墓)
- 教会などの地下にある埋葬室を指す語
- 教会などの地下にある埋葬室を指す語
- “shrine” (聖堂、神殿)
- 宗教的な礼拝所や、祀られた場所というニュアンスが強い
- 宗教的な礼拝所や、祀られた場所というニュアンスが強い
- “catacomb” (地下墓地)
- ローマ時代などに見られる迷路状の地下に多数の埋葬所がある場所
- ローマ時代などに見られる迷路状の地下に多数の埋葬所がある場所
- 「mausoleum」に直接対応する明確な反意語はありませんが、葬られる対象がない「vacant building(空き建物)」などは対照的なものとみなせるかもしれません。
- アメリカ英語: /ˌmɔːsəˈliːəm/ (モーサリーアム、またはモーソリーム)
- イギリス英語: /ˌmɔːzəˈliːəm/ (モーザリーアム)
- “lee” の部分に強勢がきます: mau-so-le-um
- “mouse-o-leum” と誤って /maʊs/ のように “mouse” の音で始めてしまうケースに注意が必要です。
- “mau-zo-leum” のように /z/ と /s/ の両方の音を混同して発音する人もいるので注意しましょう。
- スペルミス
- “mauseleum” と “u” を入れたり、語尾で “-ium” を “-eum” と間違えたりする例が多いです。
- “mauseleum” と “u” を入れたり、語尾で “-ium” を “-eum” と間違えたりする例が多いです。
- 同音異義・類音語
- “museum” とスペルや響きが似ているため、書き間違えないように注意しましょう。
- また「Muslim(ムスリム)」との混同なども時折見られますが、まったく異なる意味です。
- “museum” とスペルや響きが似ているため、書き間違えないように注意しましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検で直接出題されることはあまり多くありません。ただし、読解やリスニングで歴史や観光関連の話題が出る場合には、文意を把握する上で重要単語となり得ます。
- “Mausoleum” = “マウソロス(Mausolus)の霊廟” と由来をセットで覚えると、語源に基づいた強力なイメージを得られます。
- スペルは “mau-so-leum” と3つのパーツに分解して暗記するとミスを減らせます。
- 有名な世界遺産や歴史上の偉人のお墓をイメージすると、単語の響きやその壮大さが頭に残りやすいでしょう。
- 「timing」は名詞のため、動詞のような時制変化・人称変化はありません。
- 複数形はあまり一般的ではありませんが、文脈によっては「timings」となることもあります(複数のタイミングを指す場合など)。
- 「time」 (名詞) … もとの語幹
- 「time」 (動詞) … 時間を計る・設定する (例: to time a race = レースのタイムを計る)
- 「timely」 (形容詞) … 適時の、ちょうどよい時の
- 日常会話でもよく登場し、使い勝手が良い単語です。
- 語幹: 「time」
- 接尾語: 「-ing」
「time」に動名詞や名詞化の機能を与える「-ing」がついた形です。 - 「time」 (名詞/動詞)
- 「timely」 (形容詞)
- 「timer」 (名詞: 計時装置)
- perfect timing – 絶妙なタイミング
- bad timing – タイミングが悪い
- good sense of timing – うまいタイミング感覚
- timing is everything – タイミングがすべてだ
- poor timing – 下手なタイミング
- timing mechanism – タイミング装置/メカニズム
- to get the timing right – タイミングをうまく合わせる
- split-second timing – 一瞬のタイミング、ぎりぎりのタイミング
- impeccable timing – 完璧なタイミング
- comedic timing – コメディにおける間の取り方(笑いを取るためのタイミング)
- 「time」 は古英語「tīma」に由来し、「-ing」は動名詞や名詞化を表す接尾語として使われます。
- 「time」が「時」「期間」を表す概念として発展し、それに「-ing」をつけて「timing」という「間合いのとり方」「タイミング」という意味で使われるようになりました。
- 「timing」は、言葉や行動を行うその「瞬間の良し悪し・適切さ」を強調します。
- 日常的にもビジネスシーンでもよく使いますが、カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く登場します。
- 可算・不可算: 基本的には不可算名詞として使われることが多いですが、たとえば「the timings for the trains(電車の時刻〈あらゆる時間の設定〉)」のように文脈によっては可算扱いされることもあります。
- 「timing」を主語として置き、述語動詞でよしあしを表現することがよくあります(例: “The timing was perfect.”)。
- カジュアルかフォーマルかといえば、どちらにも使えます。会話からビジネス、論文まで幅広く登場する単語です。
- (one’s) timing is off: 「タイミングが悪い/ずれている」
- perfect timing: 「完璧なタイミング」
- “I tried to call you, but I guess my timing was off.”
- 「電話しようとしたけど、タイミングが悪かったみたい。」
- 「電話しようとしたけど、タイミングが悪かったみたい。」
- “You arrived right when we were about to start dinner. Good timing!”
- 「ちょうど夕食を始めるところに来たのね。ナイスタイミング!」
- 「ちょうど夕食を始めるところに来たのね。ナイスタイミング!」
- “Her timing for jokes is always perfect.”
- 「彼女のジョークを言うタイミングはいつも絶妙だよ。」
- “We need to discuss the project’s timing for the next quarter.”
- 「次の四半期のプロジェクトのタイミングを話し合う必要があります。」
- 「次の四半期のプロジェクトのタイミングを話し合う必要があります。」
- “Good timing can give us a competitive advantage in the market.”
- 「良いタイミングを選べば、市場での競争優位を得られます。」
- 「良いタイミングを選べば、市場での競争優位を得られます。」
- “The success of the campaign largely depends on its timing.”
- 「このキャンペーンの成功は、主にそのタイミング次第です。」
- “The study examines the impact of timing on consumer decision-making.”
- 「その研究は、消費者の意思決定に及ぼすタイミングの影響を調査している。」
- 「その研究は、消費者の意思決定に及ぼすタイミングの影響を調査している。」
- “In neurobiology, the precise timing of neuronal firing is crucial.”
- 「神経生物学においては、神経発火の正確なタイミングが非常に重要です。」
- 「神経生物学においては、神経発火の正確なタイミングが非常に重要です。」
- “The experiment’s findings highlight the critical role of timing in synchronized tasks.”
- 「その実験の結果は、同期した作業におけるタイミングの重要な役割を強調している。」
- schedule(スケジュール)
- 「timing」は「物事を行う瞬間」を強調するが、「schedule」は計画そのものや日程表を指す。
- 「timing」は「物事を行う瞬間」を強調するが、「schedule」は計画そのものや日程表を指す。
- moment(瞬間)
- 「moment」は「ある一点的時間」を示すが、「timing」は「選び取る間合い」の意味が強い。
- 「moment」は「ある一点的時間」を示すが、「timing」は「選び取る間合い」の意味が強い。
- opportunity(機会)
- 「opportunity」は「好機」全般への言及だが、「timing」は「その時点の日程・寸分たがわぬ感覚」のニュアンス。
- 「opportunity」は「好機」全般への言及だが、「timing」は「その時点の日程・寸分たがわぬ感覚」のニュアンス。
- 「timing」に直接的な反意語はあまりありませんが、強いていえば「mis-timing(ミスタイミング)」や「bad timing(タイミングの悪さ)」といったネガティブ表現が反意のニュアンスを担います。
- IPA: /ˈtaɪ.mɪŋ/
- アクセント位置: 「タイ」に強勢があります (TAI-ming)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはほぼありません。アメリカ英語でもイギリス英語でも似た発音です。
- よくある発音の間違い: 「タイミン(g)」の語尾をあいまいにしてしまうケース。しっかりと /mɪŋ/ と発音するように意識しましょう。
- スペルミス: “timing” のつづりを “timeing” や “timming” としてしまうことがあるので注意。
- 他動詞との混同: “time” (動詞) と “timing” (名詞) を混同しない。一方で「Who’s timing the race?」(レースのタイムを計っているのは誰?) と「The timing of the race was changed.」(レースのタイミング〈日時〉が変更された) の違いに気をつける。
- TOEICや英検などの試験対策:
- パート5(文法問題)で、名詞として空所に入れるケースなどで登場する可能性がある。
- リスニングやリーディングでも「タイミング調整」などのビジネスシーンで出題されやすい。
- パート5(文法問題)で、名詞として空所に入れるケースなどで登場する可能性がある。
- 「time」に「-ing」が付くだけなので、スペリングに注意すると覚えやすいです。
- 「時間」を「ing」=「流れ・動きを持たせる」イメージで、「何かをするのに適切な時を計る」感覚が「timing」と覚えると、印象に残りやすいでしょう。
- 「良いタイミング」「悪いタイミング」など日常的に使われる表現なので、普段から“Good timing!”などと意識的に使って身につける学習が効果的です。
- 英語: fiber (米国英語)、fibre (英国英語)
- 日本語: 繊維、または比喩的に「(道徳的な)芯」「本質」を意味する場合もあります。
- 名詞 (noun)
- 単数形: fiber / fibre
- 複数形: fibers / fibres
- レベル: B1(中級)
「fiber」自体は中級程度の単語。健康や科学などの文脈でよく出てきますが、医学・栄養分野ではより専門的な文脈でも登場します。 - 語源的にはラテン語の「fibra(小枝、糸状のもの)」に由来します。
- アメリカ英語では “fiber”、イギリス英語では “fibre” というつづりの違いがあります。
- fibrous (形容詞): 繊維質の
- fibrous tissue: 繊維組織
- dietary fiber(食物繊維)
- optical fiber(光ファイバー)
- carbon fiber(カーボンファイバー)
- fiber intake(繊維の摂取量)
- synthetic fiber(合成繊維)
- muscle fiber(筋繊維)
- fiber content(繊維含有量)
- fiber optic cable(光ファイバーケーブル)
- moral fiber(道徳的な芯・強さ)
- fiber structure(繊維構造)
- ラテン語 “fibra” → フランス語 “fibre” → 英語 “fiber / fibre”
- 元々は「糸」や「糸状のもの」を指す語で、そこから布、食品、光通信など、広い分野に波及して使われるようになりました。
- 物理的な「繊維」の意味に加え、「精神的な強さ」を表す時もあるため、文章によっては抽象的な意味で使われる場合があります。
- 「食物繊維」を表す “dietary fiber” は、栄養成分表などで頻繁に目にするため、日常会話でも使われます。
- “moral fiber(道徳的芯)” はやや文語的・フォーマルな印象を与えます。
- 口語でも、栄養や健康、あるいは繊維製品の話など幅広いテーマで自然に使われます。
- “moral fiber” は文語的でフォーマルな雰囲気があります。
- 「fiber」は可算・不可算両方で使われますが、文脈によります。
- 「複数形 (fibers)」で「複数の繊維」を指す可算名詞。
- 栄養素としての「繊維(食物繊維全般)」という内容のときは、不可算名詞的にも扱われます。
- 「複数形 (fibers)」で「複数の繊維」を指す可算名詞。
- (someone) has (strong) moral fiber.
例: She has strong moral fiber.(彼女は堅い道徳心を持っている) - fiber-rich diet(食物繊維が豊富な食事)
- 医学・栄養学的文書などではフォーマルに使われます。
- 日常でも「食物繊維をもっと摂ったほうがいいよ」というようにカジュアルに使われます。
“I need more fiber in my diet to help with digestion.”
(消化のためにもっと食物繊維を摂らないと。)“Could you recommend some high-fiber snacks?”
(食物繊維が豊富なおやつを教えてもらえますか?)“I bought a jacket made of natural fibers.”
(天然繊維でできたジャケットを買いました。)“Our company specializes in the production of carbon fibers for various industries.”
(当社はさまざまな産業向けのカーボンファイバー生産を専門としています。)“We are launching a new line of fiber-optic cables next quarter.”
(次の四半期に新しい光ファイバーケーブルのラインを立ち上げる予定です。)“The market demand for synthetic fibers has increased significantly.”
(合成繊維への市場需要が大幅に増加しています。)“In this study, we examine the tensile strength of various fibers under different conditions.”
(本研究では、さまざまな繊維の引張強度を異なる条件下で調査しています。)“A diet rich in dietary fiber is linked to lower risks of cardiovascular diseases.”
(食物繊維が豊富な食事は心血管疾患リスクの低減に関連しています。)“The optical properties of the fiber are crucial for high-speed data transmission.”
(高速データ通信には、このファイバーの光学的特性が非常に重要です。)thread(糸)
- 織物・縫い物などの「糸」を具体的に指す語。fiberより狭い意味。
- 織物・縫い物などの「糸」を具体的に指す語。fiberより狭い意味。
filament(フィラメント)
- 電球のフィラメントのような「細い線状のもの」。fiberと共通する部分はあるが、よりテクニカルな文脈で用いられやすい。
- 電球のフィラメントのような「細い線状のもの」。fiberと共通する部分はあるが、よりテクニカルな文脈で用いられやすい。
strand(房、ひとすじ)
- 髪の毛や糸の「ひとすじ」を指す。fiberと似ているが、「ひと束」の感覚が強い。
- 髪の毛や糸の「ひとすじ」を指す。fiberと似ているが、「ひと束」の感覚が強い。
- アメリカ英語: /ˈfaɪbər/
- イギリス英語: /ˈfaɪbə/
- 「fi-」 の母音 /aɪ/ にアクセントがきます (fi- にストレス)。
- スペル: fiber (米), fibre (英)
- 発音: アメリカ英語は語尾が /-ər/、イギリス英語は /-ə/ の発音になる。
- /eɪ/ と誤って読むなど。正しくは「ファイバー」のイメージで /faɪbər/(米)や /faɪbə/(英)です。
- スペリング: アメリカ英語 “fiber”、イギリス英語 “fibre” を混同しやすい。
- 用法: 食物繊維 (dietary fiber) を “fibers” と複数形で言うことは少ない(不可算的に扱うのが普通)。
- 食物繊維以外の意味をちゃんと区別する(光ファイバーやカーボンファイバーなど、技術分野の用法も多い)。
- “moral fiber” は抽象的表現なので、健康や栄養の「繊維」と間違えないように文脈に注意。
- TOEICや英検のリスニング・リーディング問題で、「食物繊維」や「工業材料としての繊維」に関する話題が出てくる可能性があります。特に栄養分野やテクノロジー分野の単語として覚えておくと便利です。
- 「fiber」→「ファイバー」と日本語カタカナでもよく使われます。英語でもほぼ同じ発音のため、カタカナのイメージがそのまま使えます。
- スペリングの違い: アメリカで使いたいなら “fiber”、イギリスなら “fibre” と覚えるとよいでしょう。
- 覚え方のコツ: 「ファイバー(fiber)」というカタカナをイメージしつつ、「繊維=糸っぽいもの」と覚えておくと様々な分野での使われ方も納得しやすいです。
- 英語: “Paralysis” refers to the loss of the ability to move or feel part (or all) of the body. It can also figuratively mean a state of inactivity or inability to act or function.
- 日本語: 「身体の一部あるいは全身を動かす能力(または感覚)を失った状態」を指します。比喩的には、過度の恐怖や混乱などで“動けない”ほど判断力が鈍る状態も指します。
例えば、「考えがまとまらず行動できない」「恐怖で身がすくむ」などの状況で使われます。 - 名詞なので動詞のように時制などの活用はありませんが、関連する動詞や形容詞は次のとおりです:
- 動詞: paralyze / paralyse(イギリス英語)
- 形容詞: paralyzed, paralyzing, paralytic
- 動詞: paralyze / paralyse(イギリス英語)
- B2(中上級): 医療や比喩表現など、少し専門的かつ論理的文脈で用いられる単語であり、一般的なトピック以下のレベルではやや難しめです。
- 接頭語「para-」: “そばに、横に”や“異常な”などのニュアンスを持つギリシャ語由来の要素
- 語幹「lysis」: “緩める、分解する”を意味するギリシャ語 “lysis” に由来
- paralyze (verb): 麻痺させる
- paralytic (adj): 麻痺の、麻痺した
- paralyzing (adj): 麻痺させるような、動けなくなるほどの
- partial paralysis(部分的な麻痺)
- total paralysis(完全な麻痺)
- sleep paralysis(金縛り)
- fear-induced paralysis(恐怖による麻痺)
- analysis paralysis(考えすぎて動けなくなる状態)
- sudden onset of paralysis(突然始まる麻痺)
- paralysis of the left side(左半身の麻痺)
- mental paralysis(思考の麻痺)
- overcome paralysis(麻痺を克服する/機能不全状態を克服する)
- induce paralysis(麻痺を引き起こす)
- 語源: 古代ギリシャ語の「παράλυσις (parálusis)」に由来し、「para-(そばで)」+「lysis(緩める)」という組み合わせから、「身体の一部、あるいは機能を失わせること」の意味が派生しました。
- ニュアンス:
- 医学的には「脳や神経、筋肉などの異常による身体の麻痺」を表します。
- 比喩的には「強い恐怖、混乱、過度な分析などにより、行動不能に陥る状態」を示します。
- フォーマルな文章から日常会話まで、やや硬めながら幅広い文脈で使われます。
- 医学的には「脳や神経、筋肉などの異常による身体の麻痺」を表します。
- 名詞(不可算名詞): 通常は「a paralysis」とは言わず、単独で「paralysis」として扱います。
- 「paralysis of ~」の形をよく取り、「~が麻痺している状態」という表現をします。
- analysis paralysis: 考えすぎて結局行動に移せない状態
- be paralyzed with fear: 恐怖で身動きが取れない
- “I felt a brief paralysis when I saw a huge spider in the kitchen.”
「キッチンで大きなクモを見たとき、一瞬体がすくんで動けなかったよ。」 - “He experienced sleep paralysis for the first time last night.”
「彼は昨夜、初めて金縛りに遭ったんだ。」 - “Sometimes I get mental paralysis when I have too many choices.”
「選択肢が多すぎると、ときどき頭がパンクして動きが取れなくなるんだよね。」 - “The project reached a state of paralysis due to a lack of clear direction.”
「明確な指針がなかったため、プロジェクトは機能不全状態に陥りました。」 - “The committee suffered from analysis paralysis, delaying critical decisions.”
「委員会は“考え過ぎで動けない状態”に陥り、重要な決定が遅れました。」 - “We need immediate action to avoid organizational paralysis.”
「組織的麻痺を避けるため、速やかな行動が必要です。」 - “Spinal cord injury can lead to complete paralysis of the lower limbs.”
「脊髄損傷は下半身の完全な麻痺を引き起こす可能性があります。」 - “Neurologists studied the patient’s paralysis to determine the underlying cause.”
「神経科医は患者の麻痺の原因を特定するために詳しく調べた。」 - “Early intervention is crucial to minimize long-term paralysis.”
「長期的な麻痺を最小限に抑えるには、早期に介入することが重要です。」 - immobility(不動)
- 動かせない状態の総称。身体的な動きに限る傾向。
- 動かせない状態の総称。身体的な動きに限る傾向。
- inability to move(体が動かせないこと)
- より直接的に「動けない」ことを説明するフレーズ。
- より直接的に「動けない」ことを説明するフレーズ。
- stasis(停止状態)
- 医学的には血液や体液の停滞、比喩的には状態の停滞を指す。
- mobility(可動性)
- 自由に動ける状態を指す。
- 自由に動ける状態を指す。
- movement(動き)
- 「まったく動きのない状態」とは対極にある。
- “paralysis” は医療的・比喩的に「麻痺し、機能しない状態」を特に強調します。
- “immobility” は「動けないこと」をより広範な意味で指しますが、麻痺の原因まで含意しない場合があります。
- IPA(国際音声記号): /pəˈræl.ə.sɪs/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きな違いはありませんが、強勢は第2音節 “ral” の部分に置かれます。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きな違いはありませんが、強勢は第2音節 “ral” の部分に置かれます。
- 発音の注意点: “ra” の部分をはっきりと発音し、最後の “-sis” は弱めに [sɪs] と発音します。
- よくある間違い: “paralysis” の “l” を重ねて “parallisis” としてしまうスペルミス。
- スペリングミス: “paralysis” の “y” を忘れて “paralisis” と書いてしまうなど。
- 動詞との混同: “paralyze” と “paralysis” はつづりが似ていますが、品詞が異なります。
- 資格試験での出題: 医療や心理に関する文章で “sleep paralysis” や “analysis paralysis” が出題されることがあります。文脈から麻痺状態を示すことを見抜きましょう。
- 「analysis paralysis(考えすぎの麻痺)」というフレーズで覚えると、単語全体のニュアンスが一気に理解しやすくなります。
- スペルのポイントは “para-” + “ly-” + “sis” という3要素に分けて認識すると間違いにくいです。
- 覚え方としては「体が“パッ”と止まるイメージ」で「para-ly-sis」と分解してみましょう。
interfere
interfere
解説
《...に》干渉する《in, with ...》 / 《仕事・状況などの》 妨げとなる《with ...》/ 妨害する, 邪魔する
interfere
1. 基本情報と概要
単語: interfere
品詞: 動詞 (主に自動詞)
意味(英語): to involve oneself in a situation where one is not wanted or needed, in a way that hinders or impedes.
意味(日本語): 求められていないのにある状況に割り込んで、妨害したり邪魔をしたりすること。
「interfere」は「他人の問題や状況に口出しする」「何かの進行を妨げる」といったニュアンスで使われる動詞です。自分の関与が必要とされていないのに割り込んで、物事を混乱させたり、中断させたりするときに使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
類縁語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “inter” (~の間)と “ferre” (運ぶ)の組み合わせ。「間に運び込む」というところから「物事の進行に割り込む・邪魔をする」という意味が生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文パターン
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント): “in-ter-FERE” の第三音節“fere”にアクセントが来ます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策上の出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “interfere” の詳細な解説です。使う際は、相手との関係性や場面に注意しつつ、正しい前置詞や構文を組み合わせて上手に使ってください。
(…に)干渉する,口出しをする(meddle)《+in(with*)+名)wh-節(句,doing*)》
(仕事・状況などの)妨げとなる,邪魔になる《+with+名(do*ing*)》
certify
certify
解説
を証明する / を保証する / を確認する
certify
1. 基本情報と概要
単語: certify
品詞: 動詞 (transitive および intransitive として使われる場合もあり)
英語での意味:
日本語での意味:
「certify」は「(人や物事が一定の条件を満たしていると)正式に証明したり保証したりする」というニュアンスで使われる動詞です。資格試験の合格証明や書類への公的な承認など、公式な手続きや信頼を得るために使用される場面が多いです。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語 / 類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “certificare” (「確かな(certus)とする(facere)」)がフランス語を経て英語に入ってきたとされています。
もともとは「確かなものにする」というニュアンスで使われていました。公的な機関や専門家が正式な手続きを踏んで認める際に使うため、ある程度の権威やフォーマルな印象を与えます。
使用時の注意点:
フォーマル / カジュアル:
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての用法はありませんが、「certification (名詞)」を併せて使うことで「証明・認定」という概念を表します。
一般的に他動詞として「誰が何を証明するか」を明示する形が多いです。自動詞的使用は少ないですが、法律・書面の文脈で「This certifies ...」という形で「これは~を証明する」という意味合いで使われることがあります。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的/専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
certify は「公式に、正当性を承認・証明する」という強いニュアンス。confirm は比較的日常・軽い確認でも使われやすいなど、文脈によって微妙に使い分けられます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「certify」の詳細な解説です。ぜひ文書や公的な場面で適切に使ってみてください。
…'を'証明する,保証する,確認する
(…を)保証する《+to+名》
overbook
overbook
解説
(航空会社・ホテルなどが)オーバーブッキングを行う
overbook
1. 基本情報と概要
単語: overbook
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
英語の意味:
To accept more reservations than are actually available, typically resulting in a shortage of space or seats.
日本語の意味:
「(ホテルや飛行機などで) 予約を定員以上に受け付けてしまう」という意味です。
旅行会社や航空会社が、座席数・部屋数以上の予約をとってしまうというニュアンスがあります。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ ある程度文脈を理解して、日常・ビジネスでも使える語彙として習得可能なレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
二つが組み合わさって、“定員や許容数を超える予約をする”という意味になります。
関連語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的には、ホテルや航空業界で席や部屋の空きを最大限に利用しようとした結果、余裕を持って多めに予約を取り、時には実際の定員を超えるほど予約を取り過ぎてしまうという意味が定着しました。
使用時の注意点・ニュアンス
「口語・ビジネス兼用」で、どちらかというとフォーマル〜カジュアルまで幅広いシーンで使われますが、特に航空会社やホテルのアナウンスなどではフォーマルな場面で聞くことが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算の区別は動詞なので気にしなくてよいですが、名詞 “overbooking” は不可算として扱うことが多いです(“an overbooking” とは言わず、“overbooking problem” のように使われる)。
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音の際、「-book」の母音 /ʊ/ を /uː/ ではなく /ʊ/ と短めにしっかり言うのがポイントです。
「overlook」と混同しないよう、/ˈlʊk/ と /ˈbʊk/ の違いを意識しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “overbook” の詳しい解説です。旅行やビジネスで予約の話をするときに役立つ語彙なので、ぜひ覚えてみてください。
compute
compute
解説
…'を'計算する,見積もる / 計算する,算定する
compute
動詞 “compute” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: compute
日本語: (数学的に)計算する、コンピューターで演算する
「数値を計算する」「何かを数学的に導き出す」といった場面で使われる単語です。パソコンなどでデータ処理を行う意味としても使われます。少し堅め・専門的な響きがあるので、日常会話の中では “calculate” と言い換えられることもあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
その他の関連語
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門分野での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “compute” の詳しい解説です。ビジネスや学術、技術分野で多用されるため、計算やデータ処理が絡む文章で使いこなせると便利です。
…'を'計算する,見積もる
計算する,算定する
tonne
tonne
解説
《重さ》メートルトン,トン(1,000キログラムに相当する重さの単位)
tonne
名詞 “tonne” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: tonne
日本語: トン(メートルトン)
品詞: 名詞 (countable noun)
主な意味:
「tonne」は一般的に重量を厳密に示したいときに使われます。国際的な文脈で使われる際には、「1,000 kg」という明確な基準の意味合いがあります。
活用形:
他の品詞・形容詞形などはほぼありません。“tonne” は基本的に名詞のみとして使われることが一般的です。
CEFR レベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・技術的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “tonne” に関する詳細な解説です。メートルトンを扱う際は、スペルと数値の正確さに気をつけましょう。国際的な文脈で重量を示す場合など、非常に便利に使える単語です。
メートルトン(metric ton)
keystroke
keystroke
解説
キーストローク
keystroke
1. 基本情報と概要
単語: keystroke
品詞: 名詞 (countable)
意味 (英語): A single press of a key on a keyboard.
意味 (日本語): キーボードのキーを1回押すこと、またはその動作
「keystroke」は、パソコンなどのキーボードでキーを押下する操作を1回単位で表す言葉です。ITやコンピューティングの文脈でよく使われます。プログラムや入力を記録するとき、「何回キーを押したか」を示したい場合に使われます。
難易度目安 (CEFR): B2(中上級)
専門用語的な要素があり、一般的な日常会話より少し踏み込んだ文脈で使われることが多いためB2レベルとしました。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・技術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “keystroke” の詳しい解説です。パソコンやキーボードの操作を表すときに幅広く使われる用語なので、IT分野での英語にはぜひ覚えておきましょう。
mausoleum
mausoleum
解説
霊廟(れいびょう)
mausoleum
1. 基本情報と概要
英単語: mausoleum
品詞: 名詞(countable)
意味(英語): A large and impressive tomb, often a building that houses the remains of one or more individuals.
意味(日本語): 大きく立派な霊廟、死者の遺体(または遺骨)を納めるための壮大な建造物。
「人の遺体を安置するための大きな建物」というシーンで使われ、一般的なお墓(墓石)よりも遥かに大きく、芸術的または歴史的に重要なものを指すニュアンスが強い語です。
活用形:
ほかの品詞形:
CEFRレベル: C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
コロケーション(共起表現)例(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用例の構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
「mausoleum」はこれらの中でも特に「建物全体が巨大で、荘厳に設計されたお墓」というニュアンスが一番強い表現です。
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “mausoleum” の詳細解説です。日常生活ではあまり使わないかもしれませんが、歴史や文化、建築の文章や観光ガイドではしばしば見かける単語なので、ぜひ覚えておくと役に立つでしょう。
霊廟(れいびょう)
timing
timing
解説
時間の調節;時間を測定[記録]すること
timing
1. 基本情報と概要
単語: timing
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The choice, judgment, or control of when something should be done or should happen.
意味(日本語): 物事を行う時期やタイミングを選んだり、見計らうこと。または、そのタイミングの良し悪しのこと。
「timing(タイミング)」は、いつ行動を起こすか、あるいは出来事がいつ起こるかに関する感覚や計画性を表す単語です。例えば「イベントの開始をいつにするか」や「発言を行うタイミングを見はからう」など、適切な時期や瞬間を選ぶ際に使われます。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベル目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個:
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使用:
ニュアンス・使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
時間の調節;時間を測定[記録]すること
(1本の)繊維,すじ / 〈U〉《集合的に》繊維,繊維組織 / 〈U〉(布の)生地,織り地(textile)、 食物繊維 / 〈U〉性格,性質;根性
fiber
fiber
解説
(1本の)繊維,すじ / 〈U〉《集合的に》繊維,繊維組織 / 〈U〉(布の)生地,織り地(textile)、 食物繊維 / 〈U〉性格,性質;根性
fiber
以下では、名詞「fiber」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
▷ 意味(英語 / 日本語)
「fiber」は主に「繊維」を意味する名詞です。物理的には布やロープなどを構成する糸状の細い物質を指します。また、「食物繊維」のように栄養学上の用語としても使われます。さらに「道徳的な芯」「精神の強さ」を表す比喩的な表現としても使われることがあります。
「繊維」という場面で使われると、「布を構成する小さな糸のようなものだ」というニュアンスで、日常会話からビジネス、学術的分野まで幅広く使われる単語です。また、「moral fiber(道徳心)」などの表現で、人の内面の強さや倫理観を表す、やや抽象的な意味合いでも登場します。
▷ 品詞
▷ 活用形
英語の名詞ですので、単数形と複数形があります。
▷ 他の品詞形
「fiber」という名詞から派生した動詞や形容詞は、日常的にはあまり見られませんが、形容詞的に「fibrous(繊維質の)」が使われます。
▷ CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
▷ 関連する派生語・類縁語
▷ よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンスと使用時の注意点
▷ 口語 / 文章 / カジュアル / フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
▷ 名詞(可算名詞 / 不可算名詞)
▷ 一般的な構文やイディオム
▷ フォーマル / カジュアルな場面
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスシーンでの例文(3つ)
③ 学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語
▷ 反意語
“fiber” の明確な反意語は存在しませんが、文脈によっては “solid piece(固形の塊)” など、繊維ではない形状のものを指す言葉が反対の概念と言えるかもしれません。
7. 発音とアクセントの特徴
▷ 発音記号(IPA)
▷ 強勢(アクセント)の位置
▷ アメリカ英語とイギリス英語の違い
▷ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
▷ 試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「fiber」の詳細解説です。日常からビジネス、学術分野まで幅広く登場する単語なので、ぜひ使いこなせるようになりましょう。
(1本の)繊維,すじ
〈U〉《集合的に》繊維,繊維組織
〈U〉(布の)生地,織り地(textile)
〈U〉性格,性質;根性
paralysis
paralysis
解説
(体の)麻痺(まひ),中風 / (…の)停滞《+『of』+『名』》
paralysis
以下では、英単語「paralysis(名詞)」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語: paralysis
日本語: 麻痺、まひ(比喩的に、機能不全・行動停止状態にも使われる)
品詞: 名詞(不可算名詞として扱われることが多い)
意味と概要
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
このように「paralysis」は、もともと「横から(あるいは異常に)緩められた状態」というニュアンスを持っています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(カジュアル)
ビジネスシーン(少しフォーマル)
学術的・医療文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
類義語との違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「paralysis」に関する詳細な解説です。医療文脈だけではなく、心理的・比喩的な場面で使われる機会も多い単語なので、ぜひ上記の例文やコロケーションとあわせて覚えてみてください。
(体の)麻痺(まひ),中風
(…の)停滞《+of+名》
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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