和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- この単語は不可算名詞で、基本的に複数形や他の形は取りません。
例)× muttons → 〇 mutton (常に単数形として扱われる) - “muttonhead” (名詞): 「まぬけ」というスラング(あまり上品ではない表現)
- “mutton-headed” (形容詞): 「愚かな」「頭の悪い」を表す形容詞的表現
- 語幹: “mutton”
接頭語や接尾語は特につきません。フランス語由来の語であり、英語独自の接頭語・接尾語が付随しにくい単語です。 - “lamb”: 子羊肉
- “sheep”: 羊(動物そのもの)
- “hogget”: 若い羊と成羊の中間の年齢の羊、またはその肉
- “mutton stew” (マトンシチュー)
- “roast mutton” (マトンのロースト)
- “mutton curry” (マトンカレー)
- “mutton chop” (マトンチョップ)
- “mutton soup” (マトンスープ)
- “leg of mutton” (マトンの脚肉)
- “shoulder of mutton” (マトンの肩肉)
- “mutton marinade” (マトンのマリネ、下味つけ)
- “cold mutton” (冷えたマトン、冷菜としても使われることがある)
- “spiced mutton” (スパイスを効かせたマトン)
語源:
「mutton」は中英語を経て古フランス語の “moton” に由来するとされ、さらにラテン語の *multonem からの影響を受けたと言われます。「羊の肉」を表すフランス語系の借用語です。歴史的使用背景:
英語には、ノルマン征服後にフランス語由来の食肉を表す語彙が多くなりました。たとえば “beef” (牛肉) はフランス語 “boeuf” に由来し、“mutton” (羊肉) は “moton” から来ています。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「mutton」は成羊の肉なので、「lamb」に比べると味が濃厚で独特な香りがあると理解されています。
- 英語圏の日常会話では「lamb」のほうが頻繁に登場しますが、料理や精肉店、または地域によっては「mutton」が普通に使われることもあります。
- 口語/カジュアルシーンでも料理の話題で登場しやすいですが、あまりフォーマル感はなく、レストランなどのメニューでは「mutton」と明記されることが多いです。
不可算名詞:
「a mutton」とは言いません。「some mutton」「pieces of mutton」のように量を表す語をつけて表現します。一般的な構文例
- “We had mutton for dinner.”
- “He prefers mutton to lamb because of its stronger flavor.”
- “We had mutton for dinner.”
イディオムとしての例
- “mutton dressed as lamb”
→ 年上の女性が若作りしていることを揶揄する表現(多少失礼なニュアンスがある)
- “mutton dressed as lamb”
使用シーン
- カジュアル: 友人や家族との食事の話題
- フォーマル: レストランのメニュー、料理記事など
- カジュアル: 友人や家族との食事の話題
“I cooked some mutton curry last night, and it turned out really well!”
(昨夜マトンカレーを作ったら、とても美味しくできたよ!)“Mutton has a stronger taste than lamb, so it might not be for everyone.”
(マトンはラムより味が強いから、好き嫌いがあるかもしれないね。)“Do you know any good soup recipes using mutton?”
(マトンを使った美味しいスープのレシピ、何か知ってる?)“Our culinary team decided to add a signature mutton dish to the new menu.”
(私たちの料理チームは、新しいメニューにマトン料理の看板メニューを追加することにしました。)“We’ve noticed that mutton is popular in certain regions, so we’re expanding our product line.”
(特定の地域ではマトンの人気が高いので、製品ラインを拡大する予定です。)“Could you prepare a cost estimate for mutton supply for next quarter?”
(来期のマトンの仕入れコスト見積もりを作成してもらえますか?)“The study compared the nutritional profile of mutton with that of beef and pork.”
(その研究は、マトンの栄養プロファイルを牛肉や豚肉と比較しました。)“Mutton consumption has been extensively studied for its fat composition and health implications.”
(マトンの摂取量は、その脂肪組成や健康への影響において広く研究されています。)“In many regions, mutton is considered a traditional and culturally significant source of protein.”
(多くの地域では、マトンは伝統的かつ文化的に重要なタンパク源と見なされています。)類義語:
- “lamb” (子羊肉)
- より柔らかく、風味が軽い。
- より柔らかく、風味が軽い。
- “goat meat” (山羊肉)
- マトンに似た香りの強い肉。文化圏によってよく食べられる。
- マトンに似た香りの強い肉。文化圏によってよく食べられる。
- “beef” (牛肉)
- 同じ食肉だが、別の動物の肉。
- 同じ食肉だが、別の動物の肉。
- “pork” (豚肉)
- 同上。
- “lamb” (子羊肉)
反意語:
食品の対義語として明確な単語はありませんが、敢えて「野菜/植物性食品」などは動物性食品の反対として例に挙げられます。使い分け:
- “lamb” は若い、小羊肉。マイルドで柔らかい。
- “mutton” は成羊肉。味が強く、臭みが出ることもある。
- “lamb” は若い、小羊肉。マイルドで柔らかい。
- 発音記号 (IPA): /ˈmʌt(ə)n/
- 第一音節 “mutt” にアクセントがあります。
- 第一音節 “mutt” にアクセントがあります。
- アメリカ英語 (AmE) とイギリス英語 (BrE)の違い:
- ほとんど同じ発音で、わずかに /t/ がはっきり聞こえるか、/ə/ (シュワー) のニュアンスが異なるぐらいです。
- ほとんど同じ発音で、わずかに /t/ がはっきり聞こえるか、/ə/ (シュワー) のニュアンスが異なるぐらいです。
- よくある発音の間違い:
- 母音 “u” を “a” として「マトン」と発音するのは正しいイメージですが、強く「マッターン」と伸ばしすぎないようにする点がポイントです。
- スペルミス: “muton”, “moton” などとつづりを間違えがち。
- 同音・近音異義語: 類似例として “button” (ボタン) が挙げられることがありますが、実際には音の響きが少し違います。
- 試験対策:
- TOEICや英検で「食べ物」「料理」関連の語彙問題に出ることがありますが、それほど頻度は高くありません。読み物(レストランメニュー、食材リストなど)でよく登場します。
- “mutton” と聞くと「まっ茶色に煮込まれたマトンカレー」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “羊の肉” としては “lamb” を先に学びがちですが、年をとった羊は “mutton” と区別する、と覚えておくと混同を防げます。
- スペリングのポイントは “m-u-t-t-o-n” と、真ん中に “tt” が入ること。
- 覚える際は、「マトンは熟成した濃い味」というイメージで「濃厚」→「ダブルの t」を結びつける記憶術もおすすめです。
- 「withdrawal」は名詞形です。
- 動詞形は「withdraw (ウィズドロー / ウィズドロー)」。
- 例: “I want to withdraw some cash from my bank account.” (お金を口座から引き出したい)
- 形容詞形には直接「withdrawal」に対応する形はありませんが、過去分詞から派生した 「withdrawn」(引っ込み思案な、内向的な) などがあります。
- 例: “He seems withdrawn these days.” (最近彼は引っ込み思案な様子だ)
- B2 (中上級): 財布からお金を引き出す、あるいは特定の参加・協定から離脱するなど、日常会話以上のやや専門的な文脈でも使われるためB2程度と考えられます。
- 接頭語: 特になし (もとを辿ると “with” も含む形ですが、現在の形では接頭語としてではなく、動詞 “withdraw” として1つの単語として機能しています)
- 語幹: “withdraw” (引っ込める、撤退させる)
- 接尾語: “-al” (名詞化する接尾語)
- 動詞: withdraw
- 形容詞: withdrawn (引っ込み思案な、打ち解けない)
- 関連名詞: withdrawer (あまり一般的ではありませんが、「引き出す人、撤退させる人」)
- “cash withdrawal” → 「現金の引き出し」
- “military withdrawal” → 「軍の撤退」
- “withdrawal from an agreement” → 「合意からの離脱」
- “withdrawal symptoms” → 「離脱症状」
- “unilateral withdrawal” → 「一方的な撤退(離脱)」
- “emotional withdrawal” → 「感情的な引きこもり」
- “premature withdrawal” → 「(時期尚早な) 早期の撤退」
- “complete withdrawal of troops” → 「軍隊の完全撤退」
- “withdrawal limit” → 「(ATMなどの) 引き出し限度額」
- “forced withdrawal” → 「強制的な撤退(離脱)」
- “withdraw” は古英語の “with” (後ろへ) + “draw” (引く) に由来し、「引っ張って後ろへ下げる」という意味から派生してきた表現です。
- 最初は「身体を引き下がらせる」というニュアンスで使われ、その後、より抽象的な「関係や参加から身を引く」という用法に広がりました。
- 「撤退」や「離脱」として使われる場合は、どちらかといえばフォーマルな文章でよく目にする表現です。
- 「お金の引き出し」は口語・ビジネス問わず頻繁に使われる一般的な表現です。
- 「感情的な引きこもり」や「薬物・アルコール依存からの離脱症状」の文脈ではやや専門的・心理学的なニュアンスになります。
名詞 (countable/uncountable?): “withdrawal” は多くの場合「可算名詞」として扱われますが、文脈によっては抽象名詞的に不可算で扱われることもあります。
- 例: “He has had several withdrawals from his account this week.” (可算: 複数の引き出し)
- 例: “Withdrawal from social events is a sign of his depression.” (抽象名詞的要素)
- 例: “He has had several withdrawals from his account this week.” (可算: 複数の引き出し)
使用シーン: フォーマル/カジュアル
- フォーマル寄りの場面: 「軍の撤退」「合意の離脱」「公式の契約取り下げ」
- カジュアル~日常: 「お金の引き出し」「薬物等の離脱症状 (医学文脈ではややフォーマル要素もあり)」
- フォーマル寄りの場面: 「軍の撤退」「合意の離脱」「公式の契約取り下げ」
- “make a withdrawal” → 「引き出しをする」
- 例: “I need to make a withdrawal from the bank.”
- 例: “I need to make a withdrawal from the bank.”
- “withdrawal from (something)” → 「~からの離脱」
- 例: “The country’s withdrawal from the alliance was unexpected.”
- 例: “The country’s withdrawal from the alliance was unexpected.”
- “I’m heading to the ATM for a quick withdrawal.”
- (ATMでさっとお金を引き出してくるよ。)
- (ATMでさっとお金を引き出してくるよ。)
- “Can you check the withdrawal limit on this card?”
- (このカードの引き出し限度額を確認してもらえますか?)
- (このカードの引き出し限度額を確認してもらえますか?)
- “After a long day at work, I sometimes feel a bit of emotional withdrawal.”
- (仕事で疲れた日は、少し感情的に引きこもる感じがあるよ。)
- “The company announced its withdrawal of the new product due to safety concerns.”
- (会社は安全上の懸念から新製品の取り下げを発表しました。)
- (会社は安全上の懸念から新製品の取り下げを発表しました。)
- “Our negotiation team is prepared in case there’s a sudden withdrawal from the deal.”
- (交渉チームは、取引から突然離脱する事態に備えています。)
- (交渉チームは、取引から突然離脱する事態に備えています。)
- “Frequent cash withdrawals can raise eyebrows in financial audits.”
- (頻繁な現金引き出しは、財務監査で疑問を招く場合があります。)
- “Withdrawal symptoms vary in intensity depending on the substance and individual.”
- (離脱症状は、薬物や個人によって強度が異なる。)
- (離脱症状は、薬物や個人によって強度が異なる。)
- “The research focused on the psychological effects of social withdrawal among adolescents.”
- (その研究は、思春期の若者における社会的引きこもりの心理的影響に焦点を当てた。)
- (その研究は、思春期の若者における社会的引きこもりの心理的影響に焦点を当てた。)
- “The study suggests that early withdrawal from the market led to decreased profitability.”
- (その研究によると、市場からの早期撤退が収益性の低下につながったと示唆されている。)
retreat (撤退、後退)
- 使い方: 軍事行動における撤退、または抽象的に「後退」を意味する。
- “The troops retreated at dawn.” (夜明けに軍が撤退した)
- “Withdrawal” はもう少し公式文書や金融関係にも使えるのに対し、“retreat” は軍事や抽象的に使われることが多い。
- 使い方: 軍事行動における撤退、または抽象的に「後退」を意味する。
retraction (取り消し、訂正撤回)
- 特に「発言や文書の取り消し」を指す場合に使われる。
- “The newspaper issued a retraction of the article.” (新聞は記事の撤回をした)
- “Withdrawal” はお金など実際に引き出す行為といった具体面も含むが、“retraction” は発言や文書的な撤回を主に示す。
- 特に「発言や文書の取り消し」を指す場合に使われる。
removal (除去、取り除くこと)
- 物理的に何かを取り除くことを指す。
- “The removal of the statue caused controversy.” (その像の撤去は物議を醸した)
- “Withdrawal” には「場所から身を引く、参加をやめる」ニュアンスがあるのに対し、“removal” は「取り除く」行為全般が中心。
- 物理的に何かを取り除くことを指す。
deposit (預けること)
- 銀行関係での引き出しに対しては対極的に使われる。
- “He made a deposit of $500 after his withdrawal of $200.” (200ドル引き出した後、500ドルを預け入れた)
- 銀行関係での引き出しに対しては対極的に使われる。
advance (進むこと、前進する)
- 軍事行動・物事を進める上で「撤退/離脱」に対しては “advance” が反意の概念になる。
- アメリカ英語: /wɪðˈdrɔːəl/ または /wɪθˈdrɔːəl/
- イギリス英語: /wɪðˈdrɔːəl/ または /wɪθˈdrɔːəl/
- “with” の /ð/ や /θ/ があいまいになる場合がある。
- “drawal” の部分を「ドラウォル」となりがち。正しくは “drɔː(アメリカ英語なら drɑː) + əl” のように 二重母音・長母音に注意。
- スペルミス: “withdrawal” は “with + draw + al” の要素がありますが、真ん中の “draw” の後に “a” を入れるのを忘れて “withdrawl” と書いてしまう間違いが多いです。
- 動詞 “withdraw” と混同しやすい: “withdraw” (動詞) と “withdrawal” (名詞) はスペリングも似ていますが、文中での働きが異なります。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、“with” と “width” を取り違えないように注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などの読解問題で銀行口座からの引き出し、契約からの離脱、軍事的撤退などの文脈で出題される可能性があります。文脈から意味をつかめるようにしましょう。
- “with” + “draw” + “al” → “with-draw-al”
- 文字通り 「後ろへ引く状態」と覚えるとイメージしやすいです。
- 文字通り 「後ろへ引く状態」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「引っ込める」イメージを視覚化: ATM からお金を“引っ張り出して”持って帰る(Withdraw) → その行為の名詞形が “withdrawal” というストーリーで覚えましょう。
- “Withdrawal” の “draw” の部分に注目して、「自分のもとに引っ張ってくる」という感覚を持つと使い方が覚えやすくなります。
- 単数: alliance
- 複数: alliances
- ally (名詞・動詞): 「同盟国」「味方」といった意味。動詞では「同盟を結ぶ」という意味で使われる。
・例: “They decided to ally themselves with other local groups.” - 接頭語: (目立った接頭語はありません)
- 語幹: “alli-” (フランス語由来)
- 接尾語: “-ance” (状態や結果などを示す名詞化接尾語)
- forge an alliance(同盟を築く)
- form an alliance(同盟を結成する)
- break an alliance(同盟を破棄する)
- military alliance(軍事同盟)
- strategic alliance(戦略的提携・戦略的同盟)
- political alliance(政治的同盟)
- enter into an alliance(同盟に加わる)
- strengthen an alliance(同盟を強化する)
- alliance partner(同盟相手・提携先)
- alliance agreement(同盟の合意・提携契約)
- 中英語 “aliançe” は、古フランス語の “aliance” (aliier: 「結びつける」) に由来。さらにラテン語の “alligāre” (ad + ligāre:「縛る・結びつける」) と関連しています。
- 古くから「関係を結ぶ」「縛りあう」といったイメージがあり、相互の結束や友好関係を強調しています。
- “alliance” は、国際関係(政治・外交)、ビジネス契約、組織間提携など、比較的フォーマルな場面で用いられやすい語です。
- 口語よりも文章やスピーチで多く登場しますが、ビジネス会議や学術的な場面など、正式なシチュエーションでもよく使われます。
- カジュアルな日常会話では、あまり頻繁には使われませんが、ゲームやコミュニティなどで「同盟を組む」という意味合いで口語的に使われることもあります。
- 名詞 (countable): “an alliance”, “two alliances” のように数えられる。
一般的な構文例:
- “to form an alliance with …”
- “to enter into an alliance with …”
- “to break off an alliance with …”
- “to form an alliance with …”
フォーマル/カジュアルな使い分け:
- フォーマル: ビジネス文書や国際関係の文脈で “establish an alliance”, “sign an alliance” など。
- カジュアル: あまり用いられないが、ゲームや仲間同士のパートナーシップを表現するときに裏話程度で使われることもある。
- フォーマル: ビジネス文書や国際関係の文脈で “establish an alliance”, “sign an alliance” など。
“Our neighborhood decided to form an alliance to keep the streets clean.”
(私たちの近所は、通りをきれいに保つために同盟〔提携〕を組むことにしました。)“My friends and I have an alliance against junk food for the next month.”
(友人たちと私は、来月までジャンクフードを食べないと決める同盟を結んでいます。)“They formed an alliance to finish the group project on time.”
(彼らはグループ課題を期日内に終わらせるために同盟を組みました。)“Our company is negotiating a strategic alliance with a major tech firm.”
(当社は大手テクノロジー企業と戦略的提携について交渉しています。)“The alliance between these two brands helped them increase market share.”
(この2つのブランドの同盟〔提携〕によって、市場シェアが拡大しました。)“They decided to sign a formal alliance to collaborate on the new product line.”
(彼らは新製品ラインで協力するための正式な同盟を結ぶことを決めました。)“Historically, military alliances have shaped the outcomes of major conflicts.”
(歴史的に見て、軍事同盟は大きな紛争の結果を左右してきました。)“The study focused on the alliance patterns among various national governments.”
(その研究は、さまざまな国の政府間における同盟のパターンに注目しました。)“Research shows that forming an alliance can reduce competition among partners.”
(研究では、同盟を結ぶことでパートナー間の競争が減少することが示されています。)- coalition(連合・合体)
- 複数の組織・国が一時的に手を組むイメージ。政治的連立政権などでよく使われる。
- 複数の組織・国が一時的に手を組むイメージ。政治的連立政権などでよく使われる。
- partnership(パートナーシップ)
- ビジネスや個人間での協力関係を指す。より広義に使われる。
- ビジネスや個人間での協力関係を指す。より広義に使われる。
- union(連合・結合)
- 労働組合などの文脈でも使われる。結びつきの強いイメージ。
- 労働組合などの文脈でも使われる。結びつきの強いイメージ。
- confederation(連邦・連合)
- 主権を保った複数の単位が協力して行う制度・組織。フォーマルかつ規模が大きい。
- 主権を保った複数の単位が協力して行う制度・組織。フォーマルかつ規模が大きい。
- opposition(反対・対抗)
- 同盟と正反対の立場で、敵対や競合を意味する。
- 同盟と正反対の立場で、敵対や競合を意味する。
- rivalry(ライバル関係)
- 競争相手として争う関係。
- アクセント(強勢)は “-lai-” の部分に置かれ、“lī” の音が強くなります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語では /əˈlaɪ.əns/ の「ə」の響きがややはっきり /ə/ に聞こえる場合が多いです。
- 「アライアンス」の最後を強く発音しすぎる。
- 強勢を “a-” に置いて “Álliance” とならないように注意。
- スペルミス: “alliance” の “i” と “a” の位置を取り違えて “allaince” と書いてしまうことがある。
- 同音異義語との混同: “allegiance”(忠誠)と混同しないように注意。スペルもニュアンスも違う。
- 試験対策:
- TOEIC・英検のリーディングで、政治・経済に関するトピックで頻出。
- 同盟、国際関係、ビジネス提携の問題で出やすいキーワード。
- TOEIC・英検のリーディングで、政治・経済に関するトピックで頻出。
- “alli-” の部分を “ally”(味方)と関連づけると覚えやすい。「同盟」を組む相手は “ally” → “alliance” と連想できる。
- 「一緒に(ally) 結果的に(–ance) 何かをする」とイメージすると、「何かを達成するための関係を結ぶ」という意味が頭に残りやすい。
- 歴史上の有名な同盟(たとえば第二次世界大戦の連合国 “Allied Powers”)などを思い出すとイメージがわきやすいでしょう。
- 単数形: spa
- 複数形: spas
- A place that offers health or beauty treatments, often involving mineral or hot water baths.
- 鉱泉や温泉、または美容・健康目的のサービスを提供する施設。
こういう場面で使われる単語で、リラクゼーションや美容、健康のために行く「スパ施設」を指します。「リゾートスパ」や「日帰りスパ」なども含み、旅行や休息中に利用するイメージがあります。 - Spa-like (形容詞的な表現。例: “a spa-like atmosphere” = スパのような雰囲気)
- B1:日常生活で使う語彙として理解することができるレベル。
- spa は、直接的な接頭語や接尾語を伴わず、一語で成立しています。
- 語幹自体も “spa” です。
- spa resort (スパリゾート)
- day spa (日帰りスパ)
- spa treatment (スパの施術)
- spa therapy (スパ治療)
- luxury spa (高級スパ)
- spa package (スパのパッケージプラン)
- natural hot spring spa (天然温泉スパ)
- spa voucher / spa gift card (スパのギフト券)
- spa session (スパの施術セッション)
- spa retreat (スパ滞在、スパリトリート)
語源
「Spa」はベルギーの町「Spa」から来ています。この町は温泉で有名で、そこから温泉保養地全般を指す一般名詞の “spa” が生まれました。歴史的背景
ヨーロッパで古くから温泉治療(balneotherapy)が盛んに行われており、その一つがベルギーのSpa地域。そこから広がって、今では美容や健康全般の施術を提供する施設を “spa” と呼ぶようになりました。ニュアンス・使用時の注意点
- 「温泉地」としての自然資源を活かした施設から、「マッサージ」や「フェイシャル」などを受けるリラクゼーション施設まで含む広い意味合いを持ちます。
- 口語でも文章でも比較的使える単語ですが、高級感やリラクゼーションを連想させるニュアンスがあります。
- フォーマル・カジュアルを問わず観光・旅行の文脈でよく使われます。
- 「温泉地」としての自然資源を活かした施設から、「マッサージ」や「フェイシャル」などを受けるリラクゼーション施設まで含む広い意味合いを持ちます。
名詞
- 可算名詞 (countable noun) なので、“a spa” / “spas” のように冠詞や複数形をつけられます。
- 例: “There is a new spa in town.” / “We visited several spas during our trip.”
- 可算名詞 (countable noun) なので、“a spa” / “spas” のように冠詞や複数形をつけられます。
一般的な構文
- go to + spa
- 例: “We plan to go to a spa this weekend.”
- 例: “We plan to go to a spa this weekend.”
- visit + spa
- 例: “I visited a wonderful spa in the mountains.”
- 例: “I visited a wonderful spa in the mountains.”
- book + spa treatment
- 例: “She booked a spa treatment for her birthday.”
- go to + spa
イディオム・フレーズ
- SPAは特有のイディオムは少ないですが、“spa day” という形で、一日ゆっくりスパを利用するという表現があり、リラクゼーションや美容に時間を費やす日を指すことがあります。
“I’m so tired these days. I might book a spa appointment this weekend.”
(最近とても疲れているから、週末にスパの予約をしようかと思ってるの。)“Have you ever been to the new spa downtown?”
(街の中心部にできた新しいスパに行ったことある?)“A relaxing spa day sounds perfect after a busy week.”
(忙しい一週間の後には、ゆったりとしたスパデイが最高だね。)“Our company is partnering with local spas to offer employee wellness packages.”
(当社では従業員の健康向上のために、地元のスパと提携して特別パッケージを提供しています。)“The hotel’s spa facilities have been recently renovated to appeal to business travelers.”
(そのホテルのスパ設備は、出張客にもアピールできるように最近改装されました。)“You can redeem your corporate vouchers for a spa treatment at any participating location.”
(会社からのバウチャーは、どの提携スパでもスパ施術に利用できます。)“Research indicates that regular spa visits can help lower stress and improve mental well-being.”
(研究によると、定期的にスパを利用するとストレスを軽減し、精神的な健康を向上させる可能性があります。)“In balneotherapy studies, natural mineral spa treatments have shown promising results for patients with rheumatic conditions.”
(温泉療法の研究において、天然の鉱泉スパ治療はリウマチ患者に有望な結果を示しています。)“The development of spa towns in 19th-century Europe influenced modern perspectives on leisure and health.”
(19世紀ヨーロッパにおける温泉地(スパタウン)の発展は、現代の余暇と健康に対する考え方に影響を与えました。)resort(リゾート)
- より広範に、休暇を過ごす地域や施設全般を指す。
- 「リゾート」はゴルフ場やプールなど総合的な施設を含む場合も多い。
- より広範に、休暇を過ごす地域や施設全般を指す。
hot spring(温泉)
- 温泉そのものを指し、自然の湧き出るお湯を強調。英語では “onsen” と呼ぶ場合も。
- スパよりも自然要素(地熱)が強い印象。
- 温泉そのものを指し、自然の湧き出るお湯を強調。英語では “onsen” と呼ぶ場合も。
wellness center(ウェルネスセンター)
- マッサージや運動指導、ヨガ、整体など総合的な健康管理を提供する施設。
- スパよりも健康志向や治療面が強調される場合が多い。
- マッサージや運動指導、ヨガ、整体など総合的な健康管理を提供する施設。
- 特に直接的な反意語はありませんが、「緊張感のある場所」や「健康に良くない環境」は “spa” の反対のイメージになるかもしれません。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /spɑː/
- イギリス英語: /spɑː/
(どちらも同じ記号になります。強勢は “spa” の母音部分にあり、「スパー」のように伸ばして発音します。)
- アメリカ英語: /spɑː/
アクセント
- 単音節語なので特に移動するアクセントはありませんが、音をはっきり伸ばして発音するのが特徴です。
よくある発音の間違い
- 短く “スパ” のようになる人もいますが、母音を少し長めにするのが一般的です (“スパー” に近い音)。
- 短く “スパ” のようになる人もいますが、母音を少し長めにするのが一般的です (“スパー” に近い音)。
- スペルミス: “spa” は短い単語で覚えやすいですが、”spaa” のように間違って伸ばしてしまう場合があります。
- 同音異義語との混同: “spar” (スパー:ボクシングのスパーリング) や “spa” (温泉施設) は発音が異なることに注意。 “spar” は /spɑːr/ ですが、r の音がはっきり含まれます。
- 試験対策:
- TOEICや英検などではあまり出題頻度は高くありませんが、観光やサービスに関する文章で出てきた場合に正しく意味を把握できるようにしておきましょう。
- ヒント
- “Spa” は「スパっと疲れを取ってくれる場所」というイメージで覚えてみるのもよいでしょう。
- ベルギーの地名が由来という点は雑学的に覚えやすいです。
- “Spa” は「スパっと疲れを取ってくれる場所」というイメージで覚えてみるのもよいでしょう。
- スペリングのポイント
- 3文字なので、一度でも実際に“spa”を利用した場面をイメージできると単語が覚えやすい。
- 3文字なので、一度でも実際に“spa”を利用した場面をイメージできると単語が覚えやすい。
- 勉強テクニック
- 旅のプランを立てるときに、自分で「spaに行きたい」と思いながら英語の情報を探すと記憶に定着しやすいです。
- 旅のプランを立てるときに、自分で「spaに行きたい」と思いながら英語の情報を探すと記憶に定着しやすいです。
- torture
- 名詞 (countable でも uncountable でも使われるケースがあります)
- 英語: “Torture” refers to the act of causing severe physical or mental pain to someone, often deliberately.
- 日本語: 「拷問」「酷い苦痛を与える行為」のことを指します。
こうした行為を表す非常に強い意味の単語で、身体的・精神的な苦痛を故意に与える場合に用いられます。物理的な拷問だけでなく、精神的にも大きな傷を与えるイメージがあります。 - 単数: torture
- 複数: tortures
- 動詞: to torture (拷問する、苦しめる)
- 形容詞: torturous (拷問のような、非常につらい)
- 名詞: torturer (拷問者)
- C1 (上級): 文脈や歴史的背景、政治的・社会的な文脈など、難しめの議論に登場するため、理解にはある程度の語彙量・背景知識が必要です。
- 「torture」はラテン語を起源とする単語で、明確な接頭語・接尾語がくっきり分かれているわけではありません。
- 語乾(語幹): “tort-” (ひねる、曲げるなどのニュアンスを含むラテン語
torquere
が由来) - torturous (形容詞): 拷問のように苦しい
- torturer (名詞): 拷問を行う人
- torment (名詞・動詞): 精神的・肉体的につらい苦痛を与える(“torture”と似たニュアンスだが、より一般的に使われる)
- physical torture (身体的拷問)
- psychological torture (精神的拷問)
- be subjected to torture (拷問を受ける)
- methods of torture (拷問の手段)
- torture chamber (拷問部屋)
- cruel torture (残酷な拷問)
- systematic torture (組織的な拷問)
- victims of torture (拷問の被害者)
- torture instruments (拷問器具)
- inflict torture on someone (~に拷問を加える)
- ラテン語の “torquere” (ねじる、ひねる) がフランス語を経由して英語に入ったとされています。身体的・精神的苦痛を与える行為、もしくはその状態を強調する意味につながっています。
- 強烈なマイナスイメージ を伴う文脈で使用されます。
- 歴史上、あるいは現代のニュースや報告書などで、人権侵害や非人道的行為としてあらわれる場面が多いです。
- 口語よりも ややフォーマルまたは硬い文書 の中で使われやすいですが、ニュースやドキュメンタリーなどの一般の場面でも耳にします。
- 感情的・ショッキングな響きがあるため、カジュアルな会話ではあまり使われない単語です。
名詞としての可算・不可算
- 場合によっては可算でも不可算でも使われます。
- 一般的に「拷問という概念」「苦痛行為」全般を指す場合は不可算扱い (e.g., “Torture is unacceptable.”)。
- 複数形で使うときは「拷問の数々」「複数の種類の拷問」を強調 (e.g., “the various tortures used in medieval times”)。
- 場合によっては可算でも不可算でも使われます。
動詞として使う場合
- “They tortured him for hours.” (他動詞)
イディオム・一般構文
- “to put someone to torture” (古風・やや文語表現で「拷問にかける」)
- “under torture” (拷問下で)
- “to put someone to torture” (古風・やや文語表現で「拷問にかける」)
“Reading about medieval torture devices gives me nightmares.”
(中世の拷問器具について読むと悪夢を見そうになるよ。)“The thought of anyone suffering torture is just unbearable.”
(誰かが拷問を受けていると考えるだけでも耐え難いよ。)“I feel like waiting in the dentist’s office is a kind of torture, but that’s obviously not real torture.”
(歯医者の待合室で待つのはちょっとした拷問のような気がするけど、実際の拷問とは全然違うね。)“The UN report condemned the use of torture in certain detention centers.”
(ある拘置所での拷問行為について、国連の報告書が非難していました。)“Our company’s code of conduct strictly prohibits any act that could be seen as mental torture.”
(当社の行動規範は、精神的な拷問とも取れる行為を厳しく禁じています。)“Human rights organizations called for an immediate end to all forms of torture.”
(人権団体は、あらゆる形態の拷問を即刻やめるよう訴えました。)“Historians have documented various forms of torture practiced during the medieval period.”
(歴史家たちは、中世の時代に行われていたさまざまな拷問の形態を記録しています。)“Psychologists study the long-term effects of torture on mental health.”
(心理学者たちは、拷問が精神健康に及ぼす長期的影響を研究しています。)“International law categorically prohibits torture under any circumstances.”
(国際法はいかなる状況下でも拷問を絶対に禁じています。)torment (苦痛を与えること)
- 日本語: 「苦しめる」「苦痛」
- “Torture”よりもやや一般的に、精神的苦痛にも使います。
- 日本語: 「苦しめる」「苦痛」
agony (激しい苦痛)
- 日本語: 「苦悶」「激しい苦しみ」
- 拷問だけでなく、あらゆる激痛や精神的な苦痛にも広く使われます。
- 日本語: 「苦悶」「激しい苦しみ」
persecution (迫害)
- 日本語: 「迫害」
- 宗教・人種・政治的理由などでの苦しめる行為。必ずしも拷問の手段を伴うとは限りません。
- 日本語: 「迫害」
- relief (安心、軽減)
- comfort (心地よさ、快適さ)
- ease (楽な状態、容易さ)
- アメリカ英語: /ˈtɔːr.tʃɚ/
- イギリス英語: /ˈtɔː.tʃər/
- 最初の音節「tor」に強勢があります: TOR-ture
- アメリカ英語: “-tʃɚ” (チャー)
- イギリス英語: “-tʃər” (チャー/チュア の中間くらい)
- “tor” と “to” を混同して「to-ture」のように言ってしまうことがあるので、最初の母音は「ɔː(オー)」の音で発声するよう意識します。
- スペルミス
- “tortue” と書いてしまうミス(フランス語の tortue=亀 などと混同)に注意。r の位置がポイントです。
- “tortue” と書いてしまうミス(フランス語の tortue=亀 などと混同)に注意。r の位置がポイントです。
- 同音異義語との混同
- 厳密な同音異義語はありませんが、「torcher」(仏語など)と混同しないようにしましょう。
- 厳密な同音異義語はありませんが、「torcher」(仏語など)と混同しないようにしましょう。
- 試験対策・資格試験での出題傾向
- TOEIC・英検ではあまり頻出単語ではありませんが、国際関係・人権問題などの文章中に出ることがあります。
- 読解問題や時事英語で出現する場合があるので、文脈把握に注意が必要です。
- TOEIC・英検ではあまり頻出単語ではありませんが、国際関係・人権問題などの文章中に出ることがあります。
- 語源のイメージ: “torquere”=「ねじる」が元の意味。強い痛みをねじり出すイメージで覚えると頭に残りやすいです。
- ストーリー付け: 「昔の刑罰や人権問題を扱う記事などで必ず登場するキーワード」という認識を持つ。ニュースや歴史書を読むときによく出てくるので、そのシーンと一緒に覚えるとよいです。
- スペリングポイント
- “torture” の真ん中の “t” と “u” の順番に気をつける。
- 発音も一緒に「トー(ト)チャー」と繰り返しておく。
- “torture” の真ん中の “t” と “u” の順番に気をつける。
- Relating to the practical or material aspects of life rather than spiritual or intellectual ones.
- Experienced in life; sophisticated or knowledgeable in the ways of the world.
- 世俗的な、物質的なことに関わる
- 社会経験が豊富な、世慣れした
- B2(中上級): 日常/ビジネスでも見聞きする可能性があるやや抽象的な語。ニュースや本、議論などでも出現し得る単語です。
- 語幹: 「world」=「世界」
- 接尾辞: 「-ly」=「~的な」、形容詞を作る場合は「~のような」「~に関する」の意味合い
- world (名詞): 世界
- worldly-wise (形容詞): 世間慣れした、世の中をよく知る (複合語としてよく使われる)
- worldly affairs (世俗的な事柄)
- worldly possessions (世俗的な所有物)
- worldly goods (物質的な財産)
- worldly experience (人生経験)
- worldly wisdom (世間知)
- worldly perspective (世俗的な視点)
- worldly privilege (世俗的な特権)
- worldly success (世俗的な成功)
- worldly knowledge (世間的な知識)
- worldly concerns (世俗的な関心事)
- 「world」(世界) + 形容詞化する「-ly」
- もともとは「この世の」「世の中に関する」という意味合いが強かった。宗教や精神的価値よりもこの世の物質や人間社会と結びついて発展してきた表現。
- 「世俗的」「物質的」なイメージがあるため、宗教的・精神的なものから離れた観点を示すときに用いられます。
- 「世間慣れしている」ニュアンスはポジティブにもネガティブにも使われ、時として「打算的」「俗っぽい」という若干のネガティブな響きを与える場合もあります。
- 口語よりは少し文語寄りですが、会話でも普通に使われることがあります。フォーマルとカジュアルの両方で見かけますが、ややフォーマルに感じられる場合もあります。
- 形容詞: 「He is worldly」「She has a worldly attitude.」など、叙述用法・限定用法どちらでも使われます。
- 他動詞/自動詞の区別: 「worldly」は形容詞なので動詞の他動詞・自動詞のような区別はありません。
- 出現構文の例:
- be + worldly: 「He is quite worldly for his age.」
- worldly + 名詞: 「She possesses a worldly perspective.」
- 副詞的には使わず、あくまで形容詞として機能します。
- be + worldly: 「He is quite worldly for his age.」
“He seems so worldly for someone who just finished high school.”
- 「彼は高校を出たばかりとは思えないほど世間慣れしているね。」
“I’m not that worldly, so I still get excited when I travel abroad.”
- 「そんなに世慣れてないから、海外に行くとまだワクワクしちゃう。」
“Being worldly isn’t everything; sometimes innocence is charming.”
- 「世間慣れしていることがすべてじゃないよ。時には無垢さが魅力的だよね。」
“Her worldly experience helps her navigate complex negotiations.”
- 「彼女の豊富な世間知が、複雑な交渉をうまく進める助けとなっています。」
“We need a more worldly approach if we want to expand into new markets.”
- 「新しい市場へ進出したいなら、もっと国際感覚や世俗的視点も必要です。」
“His worldly perspective makes him a valuable asset to our global team.”
- 「彼の世俗的・国際的視点は、グローバルチームにとって非常に価値のある存在です。」
“The philosopher contrasted spiritual devotion with worldly pursuits.”
- 「その哲学者は、精神的な献身と世俗的な追求を対比して論じた。」
“His research explores how worldly concerns shape cultural practices.”
- 「彼の研究は、いかに世俗的な関心事が文化的慣習を形成するかを探求している。」
“Scholars debate whether the text reflects a purely worldly viewpoint or integrates spiritual elements.”
- 「その文献が純粋に世俗的な視点を反映しているのか、霊的な要素を取り込んでいるのかについては、学者たちの議論が続いている。」
- earthly (地上的な、現世の)
- 意味やニュアンスとしては似ていますが、宗教的な文脈で「天上ではなく地上」という対比でよく使われます。
- 意味やニュアンスとしては似ていますが、宗教的な文脈で「天上ではなく地上」という対比でよく使われます。
- materialistic (物質主義的な)
- 「worldly」よりも「物欲まみれ」のニュアンスが強く、やや否定的な響きがあります。
- 「worldly」よりも「物欲まみれ」のニュアンスが強く、やや否定的な響きがあります。
- secular (世俗の、非宗教的な)
- 主に宗教的な対比で使われ、宗教に関わらない世俗性を強調します。
- 主に宗教的な対比で使われ、宗教に関わらない世俗性を強調します。
- spiritual (精神的な、宗教的な)
- 「worldly」と真逆の「精神世界」「宗教世界」に焦点を当てる表現です。
- 「worldly」と真逆の「精神世界」「宗教世界」に焦点を当てる表現です。
- unworldly (世慣れしていない、世俗に超然としている)
- 「worldly」の否定形で、世間慣れしていない、もしくは世俗を超越しているニュアンスがあります。
- 「worldly」の否定形で、世間慣れしていない、もしくは世俗を超越しているニュアンスがあります。
- 発音記号 (IPA) : /ˈwɜːrld.li/ (米・英共通で概ね同じ)
- 強勢(アクセント)の位置: 「wórld-ly」のように、「world」に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「r」の発音が少し強いです。
- イギリス英語では「r」がやや弱めに聞こえる場合があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「r」の発音が少し強いです。
- よくある発音の間違い:
- /wɚrld.li/ の /r/ と /l/ が続く部分が難しく、「ワールドリー」ではなく「ワー(r)ルド・リー」のように発音するのがポイントです。
- スペルミス: “worldy”と「l」を一つ抜かす間違いが起こりやすい。実際のスペルは「worldly」で、l が2連続はしませんが「ld」が並んでいるので紛らわしいです。
- 同音異義語との混同: 特に「worldly」と音の似た単語は少ないですが、「wordy」(言葉数が多い)と聞き間違えないよう注意が必要です。
- 資格試験・試験対策: TOEICや英検などでは、「materialistic」「spiritual」といった単語との対比で出題される可能性があります。「worldly affairs」「worldly goods」といった熟語表現も押さえておくと役立ちます。
- 覚え方のヒント: 「world(世界) + ly(形容詞化)」で「世界的な / この世的な」というイメージを強く持つと覚えやすいです。
- イメージ: 「この世の(世間や社会の)いろいろなことを知っている人」という感覚を持つといいでしょう。
- 勉強テクニック: “worldly possessions”, “worldly affairs”の2~3個のフレーズをまとめて暗記すると記憶に残りやすいです。
- 英語: balanced
- 日本語: バランスの取れた、釣り合いの取れた
- 形容詞 (adjective)
- 原形: balanced
- 比較級・最上級: (形容詞 “balanced” は通常、比較形を取らない場合が多いですが、文脈によって “more balanced, most balanced” と表すことも可能)
- 名詞: balance (例: “I need more balance in my life.”)
- 動詞: balance (例: “He balances his schedule carefully.”)
- B1 (中級) 〜 B2 (中上級)
「balanced」は比較的よく使われる単語ですが、日常会話でもビジネスでもそのまま使いやすい汎用的な語です。英語学習の中級から中上級レベルくらいで押さえておくとよいでしょう。 - 語幹: balance
- 「平衡」「均衡」「釣り合い」を表す
- 「平衡」「均衡」「釣り合い」を表す
- 接尾語: -ed
- 「〜された」「〜の状態になった」という意味を付け加え、形容詞化する
- balancing (動名詞/現在分詞): “He is balancing the budget.”(予算を調整している)
- imbalance (名詞): 「不均衡」
- balancedly (副詞としてはあまり一般的ではありませんが、理論上は “in a balanced manner” の意)
- balanced diet … バランスの取れた食事
- balanced view … 偏りのない見解
- balanced approach … 均衡の取れたアプローチ
- balanced lifestyle … バランスのよいライフスタイル
- balanced budget … 収支が釣り合った予算
- perfectly balanced … 完璧に釣り合った
- well-balanced … よくバランスが取れた
- balanced portfolio … (投資などの) バランスのとれたポートフォリオ
- balanced argument … 公平な議論
- balanced outlook … 全体を見据えた見通し・視点
- “balance” は、もともとラテン語由来の “bilancia”(二つの皿)から来ており、“bi-” が「2つ」を意味します。そこから古フランス語 “balance” を経て英語に入りました。
- “balanced” は “balance” に過去形・過去分詞を作る “-ed” がついたもので、「バランスがとれた状態」というニュアンスが強調されています。
- 「balanced」は偏りがないことを表すので、ポジティブな文脈で使われることが多いです。
- カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使用可能です。
- カジュアル: 「バランスの取れた考え方」など
- フォーマル: 「バランスの取れた予算」など公的書類やビジネス文書にもふさわしい
- カジュアル: 「バランスの取れた考え方」など
- 形容詞として名詞を修飾する形 (e.g., “a balanced approach”) で使われます。
- 比較級 “more balanced”、最上級 “most balanced” も可能ですが、多用はされません。
- be + balanced: “Our plan is balanced.” (私たちの計画はバランスが取れています。)
- keep/remain/stay + balanced: “It’s important to stay balanced in life.”(人生でバランスを保つことは大切です。)
- 可算・不可算の問題はありません。形容詞なので、後ろに名詞を伴うか、補語として使われます。
- “I try to eat a balanced diet every day.”
(毎日バランスの取れた食事を心がけているよ。) - “She has a balanced view on life; she never takes extreme sides.”
(彼女は人生に対して偏りのない見方を持っていて、極端な立場に立つことはない。) - “If you want to stay healthy, a balanced lifestyle is key.”
(健康でいたいなら、バランスの取れたライフスタイルが大事だよ。) - “We need a balanced approach to handle these customer complaints.”
(これらの顧客クレームに対応するには、バランスの取れたアプローチが必要です。) - “The company aims to present a balanced budget next quarter.”
(その企業は次の四半期に収支バランスの取れた予算を提示することを目指している。) - “A balanced leadership style improves team morale.”
(バランスの取れたリーダーシップスタイルはチームの士気を高める。) - “This study provides a balanced analysis of the data.”
(この研究はデータを偏りなく分析している。) - “A balanced evaluation of both qualitative and quantitative factors is necessary.”
(質的・量的両面をバランスよく評価する必要がある。) - “The balanced methodology used in this paper allows for a fair conclusion.”
(この論文で用いられているバランスの取れた方法論は、公平な結論を導く助けとなる。) - even(均等な)
- より「均一さ」「平らさ」を表し、数字や表面・状態が均一であるイメージ。
- より「均一さ」「平らさ」を表し、数字や表面・状態が均一であるイメージ。
- fair(公平な)
- 人や状況への扱いにおいて、不当な偏りがないという意味が強め。
- 人や状況への扱いにおいて、不当な偏りがないという意味が強め。
- equitable(公正な)
- 法的・道徳的観点から「公平に扱われる」というニュアンスが強い。
- 法的・道徳的観点から「公平に扱われる」というニュアンスが強い。
- well-proportioned(整った割合の)
- 形・比率など外見的なバランスに対して用いられやすい。
- unbalanced(不均衡な)
- biased(偏った)
- uneven(均等でない)
- IPA: /ˈbæl.ənst/
- アクセント: 最初の “bal” の部分に強勢(アクセント)が置かれます(BAL-anced)。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに発音記号はほぼ同じですが、母音のわずかな違いがある場合があります。アメリカ英語の /æ/ はやや開き気味、イギリス英語ではもう少し落ち着いた発音になることがあります。
- よくある間違い: “balanced” の “a” を弱めすぎて /ˈbɪl.ənst/ のように言ってしまうなど。「バランスド」ではなく「バランスト」に近い音です。
- スペリング: “balanced” を “balenced” や “ballanced” と書いてしまうミスが多い。
- 同音異義語: 特にありませんが、 “balance” との混同に注意します(“balance” が名詞/動詞で “balanced” は形容詞)。
- 試験対策:
- TOEIC や英検、大学入試などで “a balanced diet” や “balanced view” といった定番フレーズが問われることがあります。形容詞としての意味を理解しておけば十分対応可能です。
- 「balance + d」で「バランスが取れた状態」と覚えやすい。綴りを覚えるときは「balance」 + 「d」 = “balanced” と意識してください。
- 「バランスを保っている天秤」のイメージを頭に浮かべると、気持ちを込めて発音しやすくなり、記憶にも定着します。
- 「バランスト」という響きから、語尾の “-ed” を軽く /t/ に近い音で発音するように心がけましょう。
- 単数形: terrace
- 複数形: terraces
- 動詞形: terrace (例: to terrace land = 土地を段々畑にする)
- 動詞 form: “to terrace” (土地を段々にする)
- 形容詞 form: “terraced” (段々になっている) 例: “terraced house” (連棟住宅)、 “terraced fields” (段々畑)
- B2(中上級): 新しい単語ではあるかもしれませんが、英字新聞や長文読解などで目にする機会がそこそこあるためです。日常会話だけでなく、地理的説明や建物の構造の説明など、やや広い文脈で使われます。
- terra-(ラテン語の “terra” = 大地・地球)
- -ace(ラテン語の “-ace” は形や空間を示す語尾)
- (家などに付随する)テラス
建物に隣接した、くつろいだり楽しんだりするための屋外スペース。 - 段々状の地形
農地や庭や斜面を階段状に造成したエリア。 - イギリスなどでは「テラスハウス」という意味もある
同じ形状の家が連続して並んでいる住宅を指す場合がある。 - rooftop terrace (屋上テラス)
- spacious terrace (広々としたテラス)
- private terrace (プライベートテラス)
- terrace bar (テラスバー)
- terrace garden (テラスガーデン)
- wooden terrace (木造テラス)
- terrace view (テラス越しの眺め)
- covered terrace (屋根付きテラス)
- terraced fields (段々畑)
- terraced house (連棟住宅、テラスハウス)
- ラテン語の「terra」(大地)から派生しています。もともとは「地面を高くした場所」や「段々に区切られた土地」という意味があり、フランス語から英語に入って定着しました。
- 「屋外でくつろぐ」「解放感」「おしゃれな空間」「自然と近い場所」など、快適さやリラックス感を表す場面でよく使われます。
- 建物関連や庭づくりなどフォーマルにもカジュアルにも使えますが、口語では「patio」や「deck」が用いられることもあります。
- イギリス英語では「terraced house」が一般的で、これは「横並びの家が連続している連棟住宅」も意味します。
- 名詞としての使い方
- 可算名詞:単数形 terrace、複数形 terraces
- 例: We have a beautiful terrace. (私たちは素敵なテラスを持っています)
- 可算名詞:単数形 terrace、複数形 terraces
- 動詞としての使い方
- 「斜面を段々にする」「階段状に造成する」などの意味で使われます。
- 例: They terraced the hillside for farming. (彼らは農業のため丘の斜面を段々にした)
- 「斜面を段々にする」「階段状に造成する」などの意味で使われます。
- イディオムや構文
- 特別なイディオムは少ないですが、 “terraced houses” や “on the terrace” などの表現が一般的です。
- “Let’s have coffee on the terrace to enjoy the sunshine.”
(日差しを楽しむためにテラスでコーヒーを飲もうよ。) - “I love to read a book on my terrace after work.”
(仕事の後に、自分のテラスで本を読むのが大好きです。) - “The terrace is perfect for a small barbecue party.”
(そのテラスは小さなバーベキューをするのにぴったりだね。) - “The hotel features a rooftop terrace ideal for corporate receptions.”
(そのホテルには企業向けレセプションにも最適な屋上テラスがあります。) - “Our office has a terrace where employees can relax during breaks.”
(私たちのオフィスには従業員が休憩中にリラックスできるテラスがあります。) - “We plan to terrace the slope behind our building to create a garden space.”
(建物の裏の斜面を段々にして庭を作る計画です。) - “Archaeologists discovered ancient terraced fields used by early civilizations.”
(考古学者たちは、古代文明が使用していた段々畑を発見しました。) - “Terracing is a sustainable practice that helps prevent soil erosion.”
(段々畑化は土壌侵食を防ぐ持続可能な手法です。) - “The city’s urban design incorporates terraced green spaces to manage rainwater.”
(その都市の都市計画では、雨水管理のために段状の緑地を取り入れています。) - patio (パティオ)
- 家の裏にある屋外スペース。レンガやコンクリート床が多く、より「中庭」的な要素が強い。
- 家の裏にある屋外スペース。レンガやコンクリート床が多く、より「中庭」的な要素が強い。
- deck (デッキ)
- ウッドデッキなど、木製の床を敷いた屋外スペースを指す。
- ウッドデッキなど、木製の床を敷いた屋外スペースを指す。
- veranda (ベランダ)
- 屋根があって手すりがついたスペース。建物に沿って細長く伸びる屋外空間。
- 屋根があって手すりがついたスペース。建物に沿って細長く伸びる屋外空間。
- IPA: /ˈtɛr.əs/
- アクセント位置: 最初の音節 “ter” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では若干 /ˈtɛr.ɪs/ と発音する人もいます。
- よくある発音の間違い: 語尾を「-is」ではなく「-ace」と引っ張って読んでしまうことがあるため注意が必要です。
- スペルミス: “terrace” の “double r(rr)” と “ace” を間違えることがあるので注意。
- 同音・類音異義語: “terror” (恐怖) とは全く異なる意味なので混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検のリーディングで、建物・風景描写や不動産関連の記事などに出る可能性があります。特に “terraced house” に注意しましょう。
terra
= 地球・大地 を基にした単語と覚える:同じ語源の “terrain” (地形)、 “territory” (領土) を思い出すと関連づけやすいです。- イメージ: 大地を平らに整えた場所 → テラスでお茶を飲むゆったりした風景を思い浮かべる。
- 勉強テクニック: “terrace” を「テラッス」と音読し、
ace
が付くスペルをしっかり覚える。 - 名詞
outbreak
は数えることができる可算名詞です(例: one outbreak, two outbreaks)。 - 動詞形としては、
break out
(動詞句)があります。これは「(戦争や病気などが)急に起こる」の意味で使われます。
break out
の活用例: break out – broke out – broken out – breaking out
- B2(中上級): 新聞記事やニュースなどで比較的よく見られ、少し上のレベルの語彙です。
- out + break
- out は「外へ」「突き出す」などの意味を含む接頭語的な要素。
- break には「壊す」「破裂する」「急に~する」というニュアンスがある。
- out は「外へ」「突き出す」などの意味を含む接頭語的な要素。
- それらを組み合わせて「急に何かが外へ飛び出して始まる・広がる」というイメージを形成しています。
- break out (phrasal verb): 「(病気や戦争などが)起こる、発生する、勃発する」
- outburst (名詞): 「噴出、激発、感情の爆発」
- outbreak of war: 「開戦、戦争の勃発」
- outbreak of disease: 「疫病の発生」
- an outbreak of violence
- 暴力の勃発
- 暴力の勃発
- an outbreak of war
- 戦争の勃発
- 戦争の勃発
- an outbreak of disease
- 疾病の発生
- 疾病の発生
- an outbreak of influenza
- インフルエンザの発生
- インフルエンザの発生
- a sudden outbreak
- 突然の発生
- 突然の発生
- a major outbreak
- 大規模な発生
- 大規模な発生
- contain an outbreak
- 発生を封じ込める
- 発生を封じ込める
- control an outbreak
- 発生を抑制する
- 発生を抑制する
- handle an outbreak
- 発生に対処する
- 発生に対処する
- prevent an outbreak
- 発生を防止する
- 発生を防止する
- 「out」(外へ) + 「break」(破裂する、壊す) から成り立ち、16世紀頃から「急激に始まる」という意味で使われるようになったとされています。
outbreak
は好ましくない事柄(戦争、疫病、暴動など)が「突然・急速に広がる」ことを指します。- 文章やニュースで使われることが多く、口語でも災害や感染症のニュースなどでよく耳にします。
- フォーマル・インフォーマル問わず使われる言葉ですが、内容的に深刻さを含むため、日常会話でカジュアルに使うとやや重々しい印象になります。
- 可算名詞として扱われるため、「an outbreak」「the outbreak」「outbreaks」のように使います。
- 例文:
- There was an outbreak of measles last winter.
- We need to stop further outbreaks.
- There was an outbreak of measles last winter.
an outbreak of X
: Xの(好ましくない)急激な発生report an outbreak
: ~の発生を報告するwarn of an outbreak
: ~の発生を警告する- フォーマル/インフォーマル両方: ニュース見出しから会社の会議まで幅広く使われますが、ややフォーマルな響きがある。
Did you hear about the outbreak of food poisoning at the local restaurant?
(地元のレストランで食中毒が発生したって聞いた?)There’s been an outbreak of flu at my school, so many students are absent.
(学校でインフルエンザが流行していて、多くの生徒が休んでるんだ。)We should be careful; the news mentioned an outbreak of chickenpox in our area.
(気をつけよう。ニュースでこの地域で水ぼうそうの発生があるって言ってたよ。)Our supply chain might be disrupted due to the recent outbreak of unrest in the region.
(最近、その地域での騒乱が勃発したため、サプライチェーンが混乱するかもしれません。)The board is discussing how to handle the outbreak of negative press about our new product.
(取締役会は新製品に関する悪い報道の急増について、どう対処するかを検討中です。)We should have a crisis management plan in case of an outbreak of unfavorable social media coverage.
(SNS上での悪評が急激に広がる場合に備えて、危機管理プランを持つべきです。)This paper analyzes the global impact of the 2020 outbreak of COVID-19 on international travel.
(この論文は、2020年のCOVID-19の世界的な発生が国際的な旅行に与えた影響を分析している。)Researchers are tracking the genetic mutations responsible for the outbreak of the virus in urban areas.
(研究者たちは都市部でのウイルス発生に関わる遺伝子変異を追跡している。)Early detection and vaccination are vital to preventing a large-scale outbreak of infectious diseases.
(大規模な感染症の発生を防ぐためには、早期発見とワクチン接種が極めて重要である。)- epidemic(疫病の流行)
- 「特に病気やウイルスの流行」に焦点を当てた単語。
outbreak
はもう少し一般的・広範な対象を含む。
- 「特に病気やウイルスの流行」に焦点を当てた単語。
- eruption(爆発、噴火、勃発)
- 天然現象などにも使われ、「感情の爆発」にも用いられる。
- 天然現象などにも使われ、「感情の爆発」にも用いられる。
- flare-up(ぱっと燃え上がる、激化)
- 病気が再燃・急激に悪化するときにも使われるほか、感情・状況の再燃などカジュアルに使われる。
- containment(封じ込め、抑制)
- resolution(解決)
- cessation(停止)
- アメリカ英語 (GA): /ˈaʊt.breɪk/
- イギリス英語 (RP): /ˈaʊt.breɪk/
- 「アウトブレック」と母音を曖昧にしてしまいがち。/aʊt/ はしっかりと二重母音で /aʊ/ の音を意識するとよいです。
- スペリング:
o-u-t-b-r-e-a-k
の順序を間違えてoutbrake
と書いてしまうミスがよくある。 break out
との混同:break out
は動詞句、「急に起こる」という動詞表現。outbreak
は名詞として「急激な発生」の意味。- 試験対策: ニュース記事やリーディング演習などで「ある出来事の急激な発生」について述べられるときに出題されることがある。TOEIC や英検でも、時事問題に絡んで出題される可能性があります。
- 「何か悪い方向へ“外へ破って出る”」という頭の中のイメージを持つと覚えやすい。
- 「悪いニュースが急に飛び出してくる」のようなイメージを作ると、
outbreak
の意味を連想しやすいでしょう。 - スペル覚え方のコツ:
out
(外へ) +break
(壊す) で、合体することで「突発的な発生」となる、というストーリーを頭に描くと暗記しやすいです。 - 一般的な文章や会話で見かけることが多く、中級学習者が身につけておきたい単語です。
- 名詞形: fragrance(可算 / 不可算)
- 形容詞形: fragrant (芳香のある、香り高い)
- 語幹(fragr-): ラテン語の「frāgrāns(良い香りのする)」に由来し、“香り” や “香りが漂う” という意味を持ちます。
- 接尾辞(-ance): 動詞や形容詞を「名詞」に変える英語の典型的な接尾辞で、状態や性質を表します。
- fragrant (形容詞) : 良い香りのする
- fragrantly (副詞) : 良い香りを漂わせて
- delicate fragrance(繊細な香り)
- subtle fragrance(かすかな芳香)
- sweet fragrance(甘い香り)
- floral fragrance(花の香り)
- fresh fragrance(爽やかな香り)
- lingering fragrance(残り香)
- signature fragrance(特徴的な/トレードマークの香り)
- fragrance industry(香水業界)
- exotic fragrance(エキゾチックな香り)
- fragrance of spring(春の香り)
- ラテン語“frāgrāns”(香り高い)に由来します。歴史的に花や香料を指して使われることが多く、優美でポジティブなイメージがつきまといます。
- 「fragrance」は「心地よい香り」「上品な香り」を指すため、ポジティブで柔らかい印象を与えます。
- カジュアルな会話でも、フォーマルな文章でも使えますが、香りをポジティブに表現する際に使うことが多いです。
名詞 (可算/不可算)
文脈によっては可算名詞として「a fragrance」(特定の香り) を指し示す場合もありますが、多くは不可算名詞として使われることが多いです。一般的な構文例:
- “the fragrance of + 名詞”
例) “the fragrance of fresh flowers” (新鮮な花の香り)
- “the fragrance of + 名詞”
- フォーマル: “The fragrance emanating from the candles was truly exquisite.”
- カジュアル: “I love the fragrance of these roses!”
“I love the fragrance of freshly brewed coffee in the morning.”
(朝の淹れたてコーヒーの香りが大好きです。)“Can you smell the fragrance of the roses in the garden?”
(庭のバラの香りがわかる?)“That fragrance reminds me of my grandmother’s home.”
(その香りは祖母の家を思い出させます。)“Our company specializes in developing natural fragrances for cosmetic products.”
(当社は化粧品用の天然香料の開発を専門としています。)“We received positive feedback on the new fragrance we launched this season.”
(今シーズンに発売した新しい香りは好評を得ました。)“Our marketing strategy includes sampling the new fragrance at department stores.”
(新しい香りのサンプリングを百貨店で行うことが、当社のマーケティング戦略の一部です。)“Researchers are studying the chemical composition of the flower’s fragrance.”
(研究者たちはその花の香りの化学組成を研究しています。)“The fragrance profile of each essential oil varies depending on its source.”
(各エッセンシャルオイルの香りプロファイルは、原料源によって異なります。)“In perfumery, understanding the fragrance pyramid is crucial for creating balanced scents.”
(調香の分野では、フレグランスピラミッドを理解することがバランスの取れた香りを生み出すために非常に重要です。)- scent(香り)
- より一般的な「香り」を指し、動物のニオイやわずかな香りにも使えます。
- aroma(アロマ、芳香)
- 食べ物や飲み物の香り、あるいはリラックス効果のあるような良い香りに使うことが多いです。
- perfume(香水、香料)
- 香りそのものよりも、「香りをつける製品」としての意味が強いです。
- bouquet(ブーケ、香り)
- 特にワインの「熟成した香り」や花束のイメージで使われます。
- stench(悪臭)
- reek(強い悪臭)
- IPA表記: /ˈfreɪ.ɡrəns/
- 発音のポイント:
- 最初の “fra-” に強勢(アクセント)が置かれます。
- アメリカ英語では [フレイグランス]、イギリス英語でもほぼ同じ [フレイグランス] ですが、母音の発音がわずかに異なる場合があります。
- 最初の “fra-” に強勢(アクセント)が置かれます。
- /frə-/ と弱めに発音してしまうケースがあるので、/freɪ/ (フレイ) とはっきり発音すると良いでしょう。
- スペルミス: “fragrence” や “fragrince” などと間違えることが多いので注意してください。
- 冠詞の使い方: 一般的な「香り全般」を指す場合は無冠詞やtheを使いますが、「一つの香り(ブランドの香水など特定の香り)」を指す場合には “a fragrance” と可算で使います。
- 同音・類似語との混同: “fragrant” (形容詞) と混同せず区別して使い分けてください。
- 「フレグランス」というカタカナ表記も日常でよく目にするので、日本語表記をイメージするとスペルを覚えやすいです。(f-r-a-g-r-a-n-c-e)
- 「フレイグランス」という音を意識すると、発音とアクセントを間違えにくくなります。
- 「香り」のなかでも特に “良い香り” を指すイメージで覚えると、類似語との使い分けがスムーズです。
mutton
mutton
解説
『羊の肉』
mutton
以下では、名詞「mutton」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味 (英語):
Flesh of a mature sheep used as food.
意味 (日本語):
成長した羊(特に成羊)の肉のことを指します。
「羊肉」というと若い羊の肉は「lamb」と呼ばれることが多いですが、「mutton」はより成長した羊の肉を指す言葉です。比較的風味が強いのが特徴です。料理のレシピや食材の話題などで使われます。
難易度 (CEFR): B2(中上級)
・食材関連の単語で日常会話に出る場合もありますが、それほど頻繁には出てこないため、中上級レベルで覚えておくとよいでしょう。
活用形
他の品詞への派生例
2. 語構成と詳細な意味
関連する単語と派生語
コロケーション(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスシーン
③ 学術的 / 専門的コンテクスト
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「mutton」の詳細解説です。年齢を重ねた羊の肉を指す言葉なので、料理文化や食のトピックで登場し、味わいの強さが特徴的です。ぜひ覚えてみてください。
羊の肉
〈U〉引っ込めること,引っ込むこと / 《...から》退くこと,撤退《from ...》 / 《...から》 脱退 《from ...》 / (預金の)引き出し, 引き出し額 / 取り消し,撤回
withdrawal
withdrawal
解説
〈U〉引っ込めること,引っ込むこと / 《...から》退くこと,撤退《from ...》 / 《...から》 脱退 《from ...》 / (預金の)引き出し, 引き出し額 / 取り消し,撤回
withdrawal
〈U〉引っ込めること,引っ込むこと / 《...から》退くこと,撤退《from ...》 / 《...から》 脱退 《from ...》 / (預金の)引き出し, 引き出し額 / 取り消し,撤回
以下では、名詞 “withdrawal” をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: withdrawal
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act of removing or taking something away; the act of retreating or ceasing to participate; the action of taking money out of a bank account, etc.
意味(日本語): 「引き出し」「撤退」「離脱」「取り下げ」「回収」「(人間関係や交際からの) 引きこもり」など、状況に応じて複数の意味があります。具体的には銀行口座からお金を引き出す行為や軍隊の撤退、あるいは薬物依存から離れる際に起こる離脱現象などを表します。
「withdrawal」は、何かを“引き戻す”“後ろへ下がる”といったイメージがあります。人が参加していたことをやめて後ろに引くニュアンスや、お金を口座から取り出して“手元に引き戻す”イメージを持つ単語です。
主な活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
フォーマル度合いは文脈次第ですが、軍事や条約などでの“withdrawal”はビジネス~公的文書で使われることが多いです。日常では特に「お金の withdrawal」や「withdrawal symptoms」を念頭に置くとよいでしょう。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
※ “with” の部分が /wɪð/ または /wɪθ/ と発音される場合があります。
※ “dial” のように ˈdrɔː の部分にしっかりと強勢を置くのが特徴です。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “withdrawal” の詳細な解説です。文脈によっては「お金の引き出し」「参加・関与の取りやめ」「撤退」「薬物などの離脱症状」など多岐にわたる意味を持つ点に注意してください。しっかりイメージを固めて、読み書き・会話で適切に使えるように練習してみましょう。
〈U〉〈C〉(国家間の)同盟,協定;〈C〉同盟国 / 〈U〉〈C〉(個人・組織間の)協力,提携 / 〈U〉〈C〉(…との)縁組み,姻戚関係;交友《+with+名》
alliance
alliance
解説
〈U〉〈C〉(国家間の)同盟,協定;〈C〉同盟国 / 〈U〉〈C〉(個人・組織間の)協力,提携 / 〈U〉〈C〉(…との)縁組み,姻戚関係;交友《+with+名》
alliance
名詞 “alliance” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: alliance
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A formal agreement or partnership between groups, organizations, or countries to work together for common interests.
意味(日本語): 団体や組織、国同士が共通の利益のために協力し合う正式な協定や提携を指す言葉です。主に政治やビジネスなどの分野で「同盟」「連合」「連携」という意味合いで用いられます。
「alliance」という単語は、特に国際関係やビジネスの領域で、「複数のチーム・組織・国が一つの目的のために結束する・力を合わせる」というニュアンスをもっています。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
政治やビジネスの文脈で登場するやや専門的な単語ですが、一般ニュースや歴史の話題にもよく出てくるため、中上級レベルの学習者向けといえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /əˈlaɪ.əns/
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “alliance” の詳細な解説です。政治・経済・ビジネス、そして歴史や国際関係に関する文脈で登場しやすい重要な単語ですので、しっかり押さえておくと英語学習に活かしやすいでしょう。
〈U〉〈C〉(個人・組織間の)協力,提携
〈U〉〈C〉(…との)縁組み,姻戚関係;交友《+with+名》
〈U〉〈C〉(国家間の)同盟,協定;〈C〉同盟国
spa
spa
解説
鉱泉,温泉 / 温泉場
spa
1. 基本情報と概要
単語: spa
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
他の品詞形例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
これらのフレーズは、美容・健康・リラクゼーションなどを表すときによく使われます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスシーンでの例文(3文)
学術的・専門的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “spa” の詳細な解説です。日本語の「スパ」と同じく、温泉・美容・リラクゼーションに関わる施設を指す単語ですので、旅行やリフレッシュにまつわるシーンでよく使われます。
鉱泉,温泉
温泉場
torture
torture
解説
拷問
torture
1. 基本情報と概要
● 単語
● 品詞
● 意味
● 主な活用形(名詞としての活用は変化しません)
● 他の品詞形
● 難易度目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
● 派生語や類縁語
● よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
● 語源
● ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語 (Synonyms)
● 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号(IPA)
● アクセント(強勢)
● アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い
● よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「torture」は非常に深刻な内容を含む単語ですが、英語を学ぶ上で社会問題や歴史的文脈を理解する際には出会う可能性があります。しっかりと語源や使い方を押さえておくと読み書きの幅が広がります。
〈U〉拷問,ひどく苦しめること
〈U〉〈C〉(心身の)苦痛
worldly
worldly
解説
《名詞の前にのみ用いて》『この世の』,現世の / 名誉や利益のみを追う,俗世間的な / =worldly-wise
worldly
1. 基本情報と概要
単語: worldly
品詞: 形容詞 (adjective)
活用: 「worldly」の比較級・最上級は、しばしば「more worldly」「most worldly」ですが、必ずしも使われるとは限りません。「worldly」を副詞「worldlily」にする用法はかなりまれです。
意味(英語)
意味(日本語)
「worldly」は、精神的・宗教的な方面よりも、現実世界の物質性や世俗的な考えに関する表現です。また「世間慣れしている」「人生経験が豊富である」といったニュアンスで使われたりもします。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「worldly」の詳細解説です。英語の文章を読むときに見かけたら、物質的・世俗的な話題、または世間慣れした様子を描写している可能性が高いと思い出してください。
《名詞の前にのみ用いて》この世の,現世の
名誉や利益のみを追う,俗世間的な
=worldly-wise
balanced
balanced
解説
意志強固な,心のぐらつかない
balanced
以下では、形容詞 “balanced” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「balanced」は “balance(バランス)” に “-ed” がついた形容詞で、「バランスが取れている」「均衡している」という意味を持ちます。
日常生活では「(食事・意見・考え方などが)偏りがなく、ほどよい」というニュアンスでよく使われます。
品詞
活用形
他の品詞での例
CEFR レベル目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点とシーン
4. 文法的な特徴と構文
使用例構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的場面での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “balanced” の詳細解説です。偏りのない、公平で均衡の取れた状態を表す便利な形容詞なので、日常会話からビジネスシーン、学術的な文脈まで、幅広く活用してみてください。
意志強固な,心のぐらつかない
terrace
terrace
解説
バルコニー / 『テラス』,頂台 / 台地,(特にひな壇式の)段地 / 台地(傾斜地)にある家並み,高台の町 / (東洋・スペインなどの)平屋根
terrace
以下では、英単語 terrace
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: terrace
品詞: 名詞 (場合によっては動詞としても使われる)
意味 (英語)
A “terrace” is a flat, raised area (often connected to a house or building) where people can sit or stand outdoors. It can also refer to levels or steps cut into sloping land.
意味 (日本語)
「テラス」とは、主に家や建物に面した平らで少し高くなった屋外スペースのことを指します。また、傾斜地を段々にした棚田や段状の土地のことも「terrace」といいます。
「家の裏に広がる小さなスペース」や「カフェの外席」などをイメージするとわかりやすいです。くつろぎの空間や開放感を強調するニュアンスがあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
さまざまなシーンでの例文を示します。
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的/専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
▲ これらはすべて「屋外スペース」という点で似ているが、「terrace」はより平坦な構造を想起させ、ゆったりとした雰囲気を伴うことが多い。
反意語
“terrace” の明確な反意語はありませんが、強いて挙げるなら indoor space(屋内空間) などが対照的な概念となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“terrace” の詳細な解説です。
ぜひテラスでくつろぎながら覚えてみてください!
バルコニー
テラス,頂台
台地,(特にひな壇式の)段地
台地(傾斜地)にある家並み,高台の町
(東洋・スペインなどの)平屋根
outbreak
outbreak
解説
〈C〉(戦争・暴動・病気などの)突発,ぼっ発 / (怒りなどの)爆発《of ...》 / (疫病・感染症などの)大流行
outbreak
以下では、英単語 outbreak
をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: outbreak
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A sudden start or increase of something unwelcome, such as a disease, war, or conflict.
意味 (日本語): (主に病気や戦争など)好ましくないものの急激な発生・勃発。
「何か悪いことが急に始まるようなイメージの単語です。たとえば、感染症や動乱などが『急に起こって広がる』ときに使われます。」
活用形や他の品詞
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
代表的な派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
使用シーン
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれで3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネスシーン
学術的・専門的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
outbreak
が「悪いことが急に発生する」ニュアンスであるのに対して、それを「封じ込める」「停止させる」方向性の言葉は対立的な意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
基本的にアメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。第一音節 out-
にアクセント(強勢)が置かれ、/aʊ/ の二重母音に注意しましょう。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 outbreak
の詳細な解説です。感染症や問題の急激な発生に関連して、ニュースや学術論文などでもよく見かける重要な単語ですので、ぜひ押さえておきましょう。
(戦争・暴動・病気などの)突発,ぼっ発
(怒りなどの)爆発《+of+名》
fragrance
fragrance
解説
〈U〉かぐわしさ / 〈C〉芳香,快いかおり
fragrance
1. 基本情報と概要
英単語: fragrance
品詞: 名詞 (可算・不可算両方で使われることがあります)
意味(英語): a pleasant or sweet smell
意味(日本語): 良い香り、芳香、心地よい匂い
「fragrance」は「良い香り」「芳香」といった意味の名詞です。花や香水、食べ物などから漂う心地よい匂いを指すときに使われます。柔らかく上品なニュアンスがあり、ポジティブなシーンでよく見かける単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
活用形や他品詞形:
例) “This flower is very fragrant.” (この花はとても良い香りがします。)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「良い香り」というポジティブな意味に対して、反意語は「悪臭・嫌なニオイ」を指す語が多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験(TOEICや英検など)でも、文脈問題や語彙問題で香りを表す単語として “fragrance” が選択肢に出てくる場合があります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
香水のボトルから広がる気品のある香り、花の優しい香りなど、場面ごとにイメージしながら覚えると定着しやすいでしょう。
以上が “fragrance” の詳細解説です。香りに関する描写や会話で使われる頻度が高い単語なので、ぜひ上手に活用してください。
〈U〉かぐわしさ
〈C〉芳香,快いかおり
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y