和英選択問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- An approximate calculation or judgment of the value, number, quantity, or extent of something.
- あるものの価値、数量、規模などを概算・おおよそで計算または判断すること、またはその計算結果のこと。
- 複数形: estimates
- 動詞 (to estimate): 〜を見積もる
- 例: I need to estimate the total cost.
- 例: I need to estimate the total cost.
- 形容詞 (estimable): 尊敬に値する、評価できる(ややフォーマル)
- B1 (中級)
この単語は日常会話のみならず、ビジネスや学術的文脈でも使用されるため、中級レベルで学習されることが多い単語です。 - 語幹(estimat-): “価値を見積もる”というラテン語由来の概念に基づいています。
- 接尾語(-e): 名詞形の語尾(もとはラテン語由来)を形成します。
- estimation (名詞): 見積もり、推定(より抽象的)
- underestimate (動詞/名詞): 過小評価(する)
- overestimate (動詞/名詞): 過大評価(する)
- estimable (形容詞): 評価できる、尊敬に値する
- accurate estimate(正確な見積り)
- rough estimate(大まかな見積り)
- give an estimate(見積りを出す)
- provide an estimate(見積りを提供する)
- request an estimate(見積りを依頼する)
- get an estimate(見積りを取得する)
- budget estimate(予算見積り)
- cost estimate(費用見積り)
- time estimate(時間見積り)
- initial estimate(初期の見積り)
- ラテン語の「aestimare(評価する、見積もる)」がもとになっています。
- もともと「価値を計る」ニュアンスを含み、そこから「判断する」「推定する」という意味に発展しました。
- 「estimate」はフォーマル/インフォーマルどちらでも使えますが、ビジネスや公的書類などで使われるとかなりフォーマルに感じられます。
- 大まかな数値・価格などを示すときによく用いられるため、実際の数字から誤差を含む場合もあることに注意が必要です。
- 可算名詞です。複数形は「estimates」。
- 冠詞(a/an/the)や数量表現(many, several)と一緒に使われます。
- “to give/provide an estimate on + [名詞]”
- 例: He gave an estimate on the renovation project.
- 例: He gave an estimate on the renovation project.
- “to ask/request for an estimate for + [名詞]”
- 例: Could you request an estimate for the catering?
- 特に決まったイディオムは少ないですが、ビジネス上では「estimate of costs」などがよく使われます。
- “Can you give me an estimate on how much the groceries will cost?”
(食料品がどのくらいの費用になるか見積ってくれますか?) - “I have no estimate of the time it’ll take to finish this. Maybe a few hours?”
(これを終えるのにどのくらい時間がかかるか見積りがつかないんだ。多分数時間かな?) - “I’d like a rough estimate of how many guests will come.”
(ゲストが何人来るか、大まかな見積り(予想)を知りたいんだ。) - “Please provide an estimate for the printing costs by tomorrow.”
(明日までに印刷費のお見積りを出してください。) - “The initial estimate was much lower than the final invoice.”
(初期の見積りは最終的な請求額よりもかなり低かったです。) - “We need to revise the estimate after discussing with the client.”
(クライアントと話し合った後、見積りを修正する必要があります。) - “According to the latest estimate, the population will reach 10 million by 2050.”
(最新の推定によれば、2050年までに人口が1000万人に達すると見込まれています。) - “The estimate of error in this experiment is approximately 5%.”
(この実験の誤差見積りはおよそ5%です。) - “A statistical estimate suggests that the trend is increasing.”
(統計的な推定によると、その傾向は上昇していることが示唆されています。) - approximation(概算)
- 「概算」という意味合いで、数字をざっくり示すときに使われる。
- 例: The approximation might differ from the exact value.
- 「概算」という意味合いで、数字をざっくり示すときに使われる。
- projection(予測)
- 将来の傾向を予測するニュアンス。ビジネスや学術的文脈でよく使用。
- 例: Our projection for next year’s sales is optimistic.
- 将来の傾向を予測するニュアンス。ビジネスや学術的文脈でよく使用。
- assessment(評価)
- より広い意味で、物事の価値や重要性を評価するニュアンス。
- 例: We need a thorough assessment of the risks involved.
- より広い意味で、物事の価値や重要性を評価するニュアンス。
- 明確な反意語はありませんが、あえて挙げるなら「exact calculation(正確な計算)」「precise figure(正確な数値)」のように、「不確定」「おおよそ」の対極にある表現が考えられます。
- 米国英語: /ˈɛs.tə.meɪt/
- 英国英語: /ˈes.tɪ.meɪt/
- 名詞としては、単語の最初の音節「es-」に強勢があります。
- 「エス-ti-mate」のように三拍に分けて、最初にアクセントを置いて発音します。
- 動詞「to estimate (/ˈɛs.tə.meɪt/)」と同じ発音ですが、動詞でも前半に強勢が来ます。スペルは同じなので、文中での役割で判断します。
- スペルミス: “estimate” の “i” を抜かした “estmate” にするミスがよくあります。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はありませんが、「estimation」と 意味・品詞が似ているため使い分けに注意。
- TOEIC/英検など: ビジネス文脈で “estimate” は頻出する単語なので、「見積り」や「予想」などの意味で覚えておくと便利です。
- 「エスティメイト」→「エスティ」+「メイト」とリズミカルに区切って覚えると、スペルを誤りにくくなります。
- 「estim-」には「価値を測る」というイメージがあることを押さえておくと、「評価する」「推定する」といった派生的な単語(estimation, estimable, underestimate, overestimate)も覚えやすくなります。
- ビジネス上の「見積書(estimate)」というイメージを持っておくと印象に残りやすいです。
- 単数形: refinery
- 複数形: refineries
- refine (動詞) … 「精製する」「洗練する」などの意味
- refined (形容詞) …「精製された」「上品な」「洗練された」
- refining (動名詞) … 「精製をしていること」
- 大学受験やIELTS/TOEFL、ビジネス英語にも登場するやや専門的な単語ですが、日常でもニュースなどで石油精製所の話題に触れる場合に見聞きすることがあります。
- 「refine(精製する)」 + 「-ery(場所や行為を示す接尾語)」
- refine はラテン語の “re-” (再び) + “finis” (終わりや境界の意) に由来し、「一段と磨きをかける」というイメージを持つ単語です。
- -ery は場所を示す接尾語で、bakery(パン屋)、brewery(ビール醸造所)などの単語にもみられます。
- refine (動詞)
- refinement (名詞)「洗練、改良」
- refined (形容詞)「精製された、上品な」
- oil refinery (石油精製所)
- sugar refinery (砂糖精製所)
- build a refinery (精製所を建造する)
- run a refinery (精製所を運営する)
- modern refinery (近代的な精製所)
- closed refinery (閉鎖された精製所)
- refinery worker (精製所の労働者)
- refinery capacity (精製能力)
- refinery maintenance (精製所の保守点検)
- major refinery (主要な精製所)
- もともとラテン語の “refinare” (re- + finis) がフランス語を経由し、英語に入ったと考えられています。
- そこから形が発展し、精製や洗練を行う「場所」を表すために -ery が付与され “refinery” となりました。
- 大規模な工業生産の現場を思い起こさせる語で、ビジネスや産業関連の文脈で使うことが多いです。
- フォーマル/カジュアルという場面では、特にフォーマル・ニュース・産業関係の文書や会話で頻出します。
- 石油や化学工業など「一度できあがった原料をより純度の高い形に加工する工場」を想像すると理解しやすいです。
- 可算名詞 (countable noun): a refinery / two refineries のように数えられます。
- 文脈としては、下記のような構文で使われます:
- “(主語) + built a refinery + (場所/時期).”
- “(主語) + operates a refinery + (付帯情報).”
- “(主語) + built a refinery + (場所/時期).”
- “to shut down a refinery” → 精製所を閉鎖する
- “refinery output” → 精製所の生産量
- 産業・経済ニュース、技術レポート、ビジネス文書などフォーマルな文脈で出現することが多いです。日常会話では、その地域に大規模産業施設がある場合などに話に上ることがあります。
“We passed by an old oil refinery on our way to the beach.”
(海辺に行く途中、古い石油精製所を通り過ぎたよ。)“My uncle works at the local sugar refinery.”
(私のおじは地元の砂糖精製所で働いています。)“There’s a new refinery being built near the port.”
(港の近くで新しい精製所が建設されています。)“Our company is investing heavily in upgrading the refinery’s infrastructure.”
(当社は精製所のインフラを大幅に改善するため、多額の投資を行っています。)“The refinery’s output dropped due to maintenance work last quarter.”
(前四半期、保守作業のため精製所の生産量が減少しました。)“We need to comply with environmental regulations when operating the refinery.”
(精製所を稼働させる際には、環境規制を順守する必要があります。)“Recent studies highlight new technologies applied in petroleum refineries to reduce carbon emissions.”
(近年の研究では、石油精製所での二酸化炭素排出削減を目的とした新技術の適用が注目されています。)“The efficiency of a refinery depends on both the process design and the quality of the crude oil.”
(精製所の効率は、工程の設計と原油の品質の両方に左右されます。)“In chemical engineering textbooks, oil refineries are often presented as key examples of complex unit operations.”
(化学工学の教科書では、石油精製所は複雑な単位操作の重要な例としてしばしば紹介されます。)- factory(工場)
- 一般的に「工場」と言う場合はこちらを使います。ものづくり全般を指すため範囲が広いです。
- 一般的に「工場」と言う場合はこちらを使います。ものづくり全般を指すため範囲が広いです。
- plant(プラント/工場)
- industrial plant と言うと、製造工場や発電所など大きな産業施設全般を指し、精製だけに限定されません。
- industrial plant と言うと、製造工場や発電所など大きな産業施設全般を指し、精製だけに限定されません。
- mill(製造所)
- 木材や穀物などを加工する「〜所」という意味があり、用途によってはrefineryに似ていますが、必ずしも精製を意味しません。
- はっきりとした反意語はありませんが、もし “raw material site” (原材料置き場) のように「加工前の場」を指す言葉を比較として挙げるなら、精製する場所の対極として用いられることがあります。
- アメリカ英語: /rɪˈfaɪnəri/
- イギリス英語: /rɪˈfaɪn(ə)ri/
- 第2音節を「あい」としっかり発音しないで、「レファーンリー」などとなりがちな点。
- 終わりの
-ry
が「リー」ではなく「りぃ」と短くなる傾向があるため、はっきり /əri/ と発音意識しましょう。 - スペリングミス: “refinery”を “refinary” や “refinnery” などと書かないように注意。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はありませんが、「refine」や「fine」と混同して文中で使い方を間違えないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICやIELTSのリーディングパートで、ビジネスや産業に関する文章に登場することがあります。ニュース英語での頻出単語にもなり得るため、覚えておくと有利です。
- “refine” + “-ery” → 「精製する場所」をイメージしやすいです。
- bakery(パンを焼くところ)・brewery(ビールを醸造するところ)・refinery(精製するところ)で覚えるとセットで記憶に残りやすいです。
- 「再び(re)+終わり(finis)でより完成度を高める」→ “refine” → そこからさらにモノを仕上げる工場 → “refinery” とストーリーを意識すると覚えやすいでしょう。
- 基本形: professional (形容詞)
- 「She is very professional.(彼女はとてもプロフェッショナルです)」のように形容詞として使います。
- 名詞: professional
- 「He is a professional in his field.(彼はその分野のプロです)」といったように、人を指す名詞としても用いられます。
- 「He is a professional in his field.(彼はその分野のプロです)」といったように、人を指す名詞としても用いられます。
- 動詞形: 特に“profess”などはありますが、意味が異なります(信仰を公言する、など)。直接「professional」の動詞形は存在しません。
- 副詞: professionally
- 「She handled the situation professionally.(彼女は状況に対してプロらしく対応した)」のように使われます。
- 語幹: “profession” (職業・専門分野)
- 接尾語: “-al” → 「~に関する」「~の性質をもつ」という意味を加える接尾語。
- 例: “personal” (個人的な), “cultural” (文化的な)
- profession (名詞): 職業
- professionalism (名詞): プロ意識、専門的態度
- professionalize (動詞): プロ化する、専門化する
- professionally (副詞): プロらしく、専門家として
- professional advice(専門的なアドバイス)
- professional conduct(職業上の行動/態度)
- professional development(専門的能力の発達/研修)
- professional ethics(職業倫理)
- professional expertise(専門的な知識や技量)
- professional manner(プロとしての態度)
- professional standard(s)(職業上の基準・水準)
- professional quality(プロの品質)
- professional appearance(プロらしい見た目)
- highly professional(非常にプロらしい / 高度に専門的な)
- 語源: ラテン語の “professio” (公言する、宣言する) が元になり、後に「特定の専門分野に従事する」意味として発展しました。“profession” が「職業」「専門領域」を意味するようになり、そこから派生して「professional(専門的な、職業の)」という形容詞になりました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「専門家としての責任感」や「きちんと訓練・資格を得ている」イメージを伴うことが多い。
- ビジネス文書や職場での会話などフォーマルな場面でよく使われますが、カジュアルに「プロっぽい」という意味でも使えます。
- ときに「そつがなく、よそよそしい」というニュアンスまでも含むことがあります。
- 「専門家としての責任感」や「きちんと訓練・資格を得ている」イメージを伴うことが多い。
- 形容詞 (adjective): 「professional○○」という形で名詞を修飾します。例: “a professional athlete” (プロスポーツ選手)。
- 比較級・最上級: 形容詞「professional」は通常、比較級を直接とらない単語ですが、文脈によって “more professional / most professional” と表現することもあります。
- フォーマル/カジュアル: ビジネスや公式文書では強く推奨される単語ですが、「professional look(プロっぽい外見)」などのカジュアルな表現でも使われます。
- 可算/不可算: 形容詞なので可算・不可算の区別はなし。ただし、名詞「a professional」は可算名詞として使います。一方「professional behavior」のように名詞的用法で不可算的に使われるケースもあります。
- “I want my photos to look more professional.”
(私の写真をもっとプロっぽく見せたいな。) - “Your presentation was so professional—it was well-structured and clear!”
(あなたのプレゼンはすごくプロっぽかったよ。構成もはっきりしていたし!) - “She always writes in a professional manner, even in emails.”
(彼女はメールですら、いつもプロフェッショナルな書き方をするね。) - “Our clients expect professional service at all times.”
(顧客は常にプロフェッショナルな対応を期待しています。) - “We need someone with a professional background in marketing.”
(私たちはマーケティングの専門的な経歴を持つ人を必要としています。) - “It’s important to maintain a professional attitude in negotiations.”
(交渉では、プロ意識のある態度を保つことが重要です。) - “Professional journals often require peer review before publication.”
(専門誌は、掲載前にピアレビューを必要とすることが多い。) - “A professional code of conduct is essential in the medical field.”
(医療分野では、専門家としての行動規範が不可欠です。) - “Professional training is needed for advanced research in this area.”
(この分野で高度な研究を行うには、専門的な訓練が必要だ。) - expert(専門家の、熟練した)
- “expert” は「特定の分野について非常に熟練している」点を強調。
- 例: “He’s an expert mechanic.”(彼は熟練した整備士です。)
- 「professional」より「純粋に技能が高い」イメージが強い。
- “expert” は「特定の分野について非常に熟練している」点を強調。
- skilled(熟練した)
- 単純に技能や能力のレベルが高いことを示す。
- フォーマル・カジュアルともに使える。
- 単純に技能や能力のレベルが高いことを示す。
- competent(有能な、能力がある)
- 仕事をする上で適切な能力を持っているニュアンス。
- 「professional」ほどのフォーマル感はないが、実力があることを示す。
- 仕事をする上で適切な能力を持っているニュアンス。
- amateur(素人の/素人)
- 「専門的でない」「非熟練の」ニュアンス。
- “He made an amateur mistake.”(彼は初心者的なミスをした。)
- 「専門的でない」「非熟練の」ニュアンス。
- 発音記号(IPA)
- 米国英語(AmE): /prəˈfɛʃənl/
- 英国英語(BrE): /prəˈfɛʃənl/
- 米国英語(AmE): /prəˈfɛʃənl/
- 強勢の位置: “-fe-” の部分 「pro-FE-ssional」が比較的強く発音されます。
- よくある間違い:
- /ʃ/ (sh) の音が /tʃ/ (ch) にならないよう注意。
- -al の部分を /əl/ ではなく /al/ と発音してしまうこと。
- /ʃ/ (sh) の音が /tʃ/ (ch) にならないよう注意。
- スペルミス: “proffesional” と “f” を重ねて書いてしまう間違いが多い。正しくは “professional” (f が1つ、s が2つ)。
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが “professor” (教授) と混同しやすい場合があります。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネスや職業絡みの問題でよく出題されます。たとえば「professional skills」「professional behavior」などの文脈で登場します。副詞“professionally” とセットで覚えておくと便利です。
- “pro” という部分から「プロの、専門家の」というイメージがわきやすい。実際に “pro” はカジュアルに「プロ」として使われるのでもなじみやすいでしょう。
- スペルは「pro + f + e + s + s + i + o + n + a + l」と抑えておき、特に f は1つ、s は2つであることを意識して書くとミスを減らせます。
- 音のイメージとしては「プロフェッショナル」。日本語でもおなじみなので、そのままスムーズに覚えられます。
- B2: 日常会話やビジネスの状況でも、自分の考えをしっかり伝えたり文献を読んだりできるレベル
- 英語: not influenced by personal feelings or opinions; based on facts
- 日本語: 個人的な感情や意見に左右されず、事実に基づいていること
- 副詞形: objectively (客観的に)
- 名詞形: objectivity (客観性)
- 名詞: 「objective」には「目的」「目標」という意味の名詞形もあります。例: “Our main objective is to increase sales.”(私たちの主な目標は売上を増やすことです。)
- objective viewpoint / 目線が客観的
- objective assessment / 客観的な評価
- objective analysis / 客観的な分析
- remain objective / 客観的な立場を保つ
- objective criteria / 客観的な基準
- objective data / 客観的なデータ
- purely objective / 純粋に客観的な
- relatively objective / 比較的客観的な
- objective judgment / 客観的な判断
- strive to be objective / 客観的であろうと努める
- 感情や偏見を加えず事実ベースで判断・表現するニュアンスが強い
- 場面としては、議論や論文、ビジネスなど、フォーマルな場面でよく使われる
- カジュアルな会話でも「客観的に言うと... (Objectively speaking...)」のように使われるが、やや論理的な雰囲気を帯びることが多い
- 形容詞(adjective): 主に名詞を修飾する。
例: “objective report” (客観的な報告), “objective opinion” (客観的な意見) - 可算・不可算名詞: 形容詞なので可算・不可算については直接関係しないが、名詞としての “objective” は可算名詞(目的・目標)となる。
- 構文例:
- “It is important to stay objective when analyzing the data.”
- “He tried to be as objective as possible.”
- “It is important to stay objective when analyzing the data.”
- フォーマルな文章やビジネスシーンでよく使われる
- カジュアルなシーンでも使えるが、ニュアンスが理知的・論理的なので場面を選ぶ
- “I want your objective opinion on this outfit.”
- この服装について客観的な意見が欲しいの。
- この服装について客観的な意見が欲しいの。
- “Let’s be objective and think about the pros and cons.”
- 客観的になって、長所と短所を考えてみよう。
- 客観的になって、長所と短所を考えてみよう。
- “Objectively speaking, he’s the best candidate for the job.”
- 客観的に言えば、彼がその仕事に最も適任だよ。
- 客観的に言えば、彼がその仕事に最も適任だよ。
- “We need an objective evaluation of our marketing strategy.”
- 私たちのマーケティング戦略を客観的に評価する必要があります。
- 私たちのマーケティング戦略を客観的に評価する必要があります。
- “Please provide objective data to support your proposal.”
- 提案を裏付ける客観的なデータを提示してください。
- 提案を裏付ける客観的なデータを提示してください。
- “An objective report will help us make better decisions.”
- 客観的な報告書は、よりよい意思決定に役立ちます。
- 客観的な報告書は、よりよい意思決定に役立ちます。
- “The study aims to present an objective analysis of economic trends.”
- この研究は、経済動向について客観的な分析を提示することを目的としています。
- この研究は、経済動向について客観的な分析を提示することを目的としています。
- “Researchers must remain objective to ensure valid results.”
- 研究者は信頼できる結果を得るために客観性を保たなければなりません。
- 研究者は信頼できる結果を得るために客観性を保たなければなりません。
- “Objective observation is crucial in scientific experiments.”
- 科学実験では客観的な観察が極めて重要です。
- 科学実験では客観的な観察が極めて重要です。
- impartial (偏らない、 公平)
- “The judge must be impartial.” (判事は公平でなければならない)
- “impartial”は公正な立場を強調する。
- “The judge must be impartial.” (判事は公平でなければならない)
- neutral (中立の、どちらにも偏らない)
- “Try to stay neutral in this argument.” (この議論では中立を保つように努めてください)
- “neutral”は立場をどちらにも寄せない意味がやや強い。
- “Try to stay neutral in this argument.” (この議論では中立を保つように努めてください)
- unbiased (偏見のない)
- “An unbiased viewpoint is essential.” (偏見のない視点が不可欠です)
- “unbiased”は、個人的な偏った感情がないニュアンス。
- “An unbiased viewpoint is essential.” (偏見のない視点が不可欠です)
- subjective (主観的な)
- “Her opinion is quite subjective.” (彼女の意見はかなり主観的です)
- “objective”との違いは、個人の感情や意見に左右されるかどうか。
- “Her opinion is quite subjective.” (彼女の意見はかなり主観的です)
- 米国英語: /əbˈdʒɛk.tɪv/ (「アブジェクティヴ」のように発音)
- 英国英語: /ɒbˈdʒɛk.tɪv/ (「オブジェクティヴ」のように発音)
- 米音では “əb-DJEK-tiv” に近い音
- 英音では “ob-DJEK-tiv” に近い音
- スペルミス: “objective”の“c”と“t”を間違えたり、最後の “ive” を “ivee” のように書き間違えたりするケースがある。
- 同音異義語との混同: “object” (物体、目的など) と混同しがち。名詞の“objective”(目的)と形容詞の“objective”も文脈で区別が必要。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネスレターや論説文などの中で「客観的な見方」について問われる際に出題されることがある。反対語の “subjective” とあわせて問われることも多い。
- 「object + ive」で「物(object)をそのまま見ているイメージ → 主観を入れない」という連想をしておくと覚えやすいです。
- 「主観的 (subjective)」の “sub-” が「下」や「自分の中」とイメージできるのに対し、「客観的 (objective)」の “ob-” が「外側へ向かう」とイメージすると、両者の違いがはっきりします。
- 理解だけでなく、日常で「これは客観的に言うとどうなるかな?」と考えてみるクセをつけると定着もしやすいです。
- 単数形: vanity
- 複数形: vanities
- Excessive pride in or admiration of one’s own appearance or achievements.
- A piece of furniture like a dressing table, or a bathroom unit with a mirror and sink.
- 自惚(うぬぼ)れ、虚栄心 (容姿や能力などへの過度な自尊心)
- 化粧台や洗面台(「バニティテーブル」「バニティ」と呼ばれる家具)という物理的な意味もある。
- 形容詞形: vain(「虚栄心の強い」「無駄な」という意味を持つ形容詞)
- 例: “He is very vain about his appearance.” (彼は自分の外見についてとても虚栄心が強い)
- B2: 日常的な話題から、一段階踏み込んだ抽象的なトピックまで理解して使いこなせるレベル。文学作品や高度な内容の教材にも少し踏み込める段階です。
- 語幹: “van-” (ラテン語の “vanus” = “空虚な、内容がない” に由来)
- 接尾語: -ity (ラテン語由来で、名詞化する機能を持つ “-ity”)
- vain (形容詞): 「うぬぼれの強い」「無駄な」
- vanity fair: 有名な文学作品のタイトルとしても知られる(『虚栄の市』)
- vanity plate: カスタムナンバープレート
- personal vanity(個人的な虚栄心)
- excessive vanity(過度の虚栄心)
- female vanity / male vanity(女性/男性の虚栄心)
- vanity mirror(化粧用鏡)
- vanity project(名声や虚栄を目的とするプロジェクト)
- vanity press(著者が費用を負担する自費出版)
- sheer vanity(まったくの虚栄心)
- vanity table(化粧台)
- vanity fair(「虚栄の市」または雑誌名としても使われる)
- vanity sink(洗面台)
- ラテン語 “vanus” (空虚な) → 中期英語 “vanite” → 現代英語 “vanity”。元々「中身が空っぽ、自惚れ」という意味が由来です。
- 「vanity」は「うぬぼれ」や「見栄」というネガティブなニュアンスを帯びることが多いです。人の性格を評するときに使うと、「見栄っ張り」や「根拠のないプライド」といった込み入った感情を示すことになります。
- 家具としての「vanity」(化粧台・洗面台)として使う場合には、特にネガティブなニュアンスはありません。状況に応じて意味が異なるため、文脈が大切です。
- 文章(書き言葉)・会話(口語)のどちらでも使われますが、絵画や文学作品などでは「人生の儚さ」(memento mori的なニュアンスを帯びる場合)を示唆することもあります。
- 名詞: 可算名詞として扱われる場合と、不可算名詞的に使われる場合の両方があります。
- 可算: 家具や個別の「虚栄心の行為」を指す“a vanity” / “vanities”
- 不可算: 人の性格としての「虚栄」を大まかに指すとき “Vanity is one of his flaws.”
- 可算: 家具や個別の「虚栄心の行為」を指す“a vanity” / “vanities”
- 使用シーン:
- フォーマル・カジュアルどちらでも使うが、特に文学的・フォーマルな文脈でよく目にする単語です。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使うが、特に文学的・フォーマルな文脈でよく目にする単語です。
- 一般的構文 (例):
- “His vanity made him blind to other people's feelings.”
- “She bought a new vanity for her bedroom.”
- “His vanity made him blind to other people's feelings.”
- “I think his constant bragging is just vanity.”
- (彼が絶えず自慢しているのは、ただの虚栄心だと思うよ。)
- (彼が絶えず自慢しているのは、ただの虚栄心だと思うよ。)
- “She spends a lot of time in front of the vanity mirror every morning.”
- (彼女は毎朝、化粧台の前でたくさんの時間を費やすんだ。)
- (彼女は毎朝、化粧台の前でたくさんの時間を費やすんだ。)
- “Don’t let vanity push you to buy unnecessary things.”
- (見栄を張って不必要な物を買わないようにしてね。)
- “We should avoid vanity projects and focus on core objectives.”
- (虚栄心だけのプロジェクトは避け、主要な目標に集中するべきだ。)
- (虚栄心だけのプロジェクトは避け、主要な目標に集中するべきだ。)
- “His vanity often leads to unrealistic ambitions in our marketing plans.”
- (彼の虚栄心が原因で、しばしば私たちのマーケティング計画が非現実的になる。)
- (彼の虚栄心が原因で、しばしば私たちのマーケティング計画が非現実的になる。)
- “Vanity can undermine honest teamwork and corporate culture.”
- (虚栄心は誠実なチームワークや企業文化を損ねかねません。)
- “In her thesis on social dynamics, she analyzes the role of vanity in interpersonal relationships.”
- (社会的ダイナミクスに関する彼女の論文では、対人関係における虚栄心の役割が分析されている。)
- (社会的ダイナミクスに関する彼女の論文では、対人関係における虚栄心の役割が分析されている。)
- “Philosophers have long debated the moral implications of human vanity.”
- (哲学者たちは、人間の虚栄心がもつ道徳的影響について長年議論してきた。)
- (哲学者たちは、人間の虚栄心がもつ道徳的影響について長年議論してきた。)
- “The artwork symbolizes the fragility of life and the pervasiveness of vanity.”
- (その芸術作品は生命の儚さと虚栄心の蔓延を象徴している。)
- pride(プライド / 誇り)
- “Vanity” が他者からの称賛を過度に求めるニュアンスが強い一方で、 “pride” はポジティブに自尊心や誇りを指す場合もある。
- “Vanity” が他者からの称賛を過度に求めるニュアンスが強い一方で、 “pride” はポジティブに自尊心や誇りを指す場合もある。
- conceit(自惚れ / うぬぼれ)
- “Vanity” と非常に近い意味だが、 “conceit” は「自己中心的な考え」や「うぬぼれた思考」を直接的に意味する。
- “Vanity” と非常に近い意味だが、 “conceit” は「自己中心的な考え」や「うぬぼれた思考」を直接的に意味する。
- arrogance(傲慢 / 横柄)
- “Vanity” が外見や評価に対する強いこだわりを表すのに対し、 “arrogance” は他者を見下すような態度を強調する。
- “Vanity” が外見や評価に対する強いこだわりを表すのに対し、 “arrogance” は他者を見下すような態度を強調する。
- humility(謙虚さ)
- “Vanity” に対して真逆の概念として用いられる。自分への過剰な関心ではなく、謙虚な態度を示す場合。
- イギリス英語: /ˈvæn.ə.ti/
- アメリカ英語: /ˈvæn.ə.t̬i/
- “van” の部分にアクセントが来る: VAN-i-ty
- “ヴァニティ”の「ヴァ」の音を弱く “バニティ” と発音してしまうケースがあります。英語の “v” は下唇を軽く噛む音に注意。
- “vain” (形容詞) と “vein” (血管) との混同: スペルも意味も全く異なるので要注意。
- “vanity” を「自尊心」や「誇り」と混同しがちだが、 “vanity” は過度または根拠薄の自惚れを示すため、ニュアンスをしっかり区別する。
- “vanity” が家具を指す場合は、特にアメリカ英語で「洗面台」や「化粧台」のことを指すことが多い。文脈によって意味が異なるため注意。
- TOEICや英検といった英語試験では、やや文学的・抽象的な話題の読解に登場しやすい単語として出ることがある。日常会話での使用頻度はそこまで高くないが、読解では理解必須。
- 語源の「vanus(空っぽ)」から「見かけだけで中身が空っぽ」というイメージを思い出すと覚えやすい。
- “Vanity Fair” といった有名な文学作品や雑誌タイトルを関連づけて覚えるのも有効。
- スペリングは “van + i + ty” と、3パーツで分解して覚えるとミスが少ない。
- “vain”(形容詞)の派生とセットで覚えると、文脈に合わせて使い分けやすくなる。
- 「polo」は、馬に乗って行う球技「ポロ」というスポーツを指す英単語です。
- また「polo shirt(ポロシャツ)」として、襟付きの半袖シャツを指す場合にも使われます。
- 「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」:ポロの試合やポロシャツのファッションに言及する際に使われます。そこまで頻繁に使う単語ではありませんが、スポーツやファッションの話題で出てくる単語です。
- 基本的に数えられる名詞ですので、複数形は “polos” となります。
- 例: “two polo matches”(2つのポロの試合), “I bought several polos”(何枚かポロシャツを買った)。
- 例: “two polo matches”(2つのポロの試合), “I bought several polos”(何枚かポロシャツを買った)。
- 動詞形などは一般的ではありませんが、「polo shirt」のように形容的に使われる例はあります。
- 例: polo player(ポロ選手, 名詞+名詞の組み合わせ)
- B2(中上級):スポーツやファッションなどの具体的な題材において会話ができるレベル。
- 「polo」は、特に明確な接頭辞や接尾辞を含まない語形です。
- 語幹として「polo」がそのまま機能しています。
- 「polo shirt(ポロシャツ)」
- 「water polo(水球)」:こちらは馬ではなくプールで球技を行う別のスポーツ。
- 「polo pony(ポロ用の小型の馬)」:ポロの競技で使われる馬。
- polo match(ポロの試合)
- polo player(ポロの選手)
- polo field(ポロ競技場)
- polo team(ポロチーム)
- polo pony(ポロ用のポニー)
- water polo(水球)
- polo shirt(ポロシャツ)
- casual polo(カジュアルなポロシャツ)
- polo tournament(ポロのトーナメント)
- polo association(ポロ協会)
- 「polo」は、元々チベット語に由来する言葉から派生したとも言われ、インド北部を通じてイギリスに伝わり、イギリス英語として定着しました。もともと「ボール」を意味する言葉から転じて馬上競技として認識されるようになりました。
- スポーツとしての「polo」は上流階級や優雅なイメージがあるため、カジュアルな場面よりはフォーマル〜セミフォーマルな文脈で使われやすいです。
- ファッションとしての「polo shirt」は、ビジネスカジュアルやスポーツカジュアルの文脈でよく用いられます。
- 口語・文章ともに使われますが、「ファッション」の話題では口語、「競技」としてはフォーマルな場面でも使われることがあります。
- 可算名詞:a polo (シャツ1枚、または試合1回) / two poloshirts, two polo matches など。
- スポーツとして「ポロ」は「play polo」として他動詞 “play” とセットで使われることが多い。
- ファッションの「polo shirts」はほかの洋服同様に可算名詞として扱う。
- “to play polo” – ポロの競技に参加する
- “to wear a polo shirt” – ポロシャツを着る
- “polo-inspired” – ポロ競技またはポロシャツから着想を得た(ファッション表現)
- “I’m going to wear a polo shirt today because it’s comfortable and looks neat.”
(今日はポロシャツを着るよ。楽だし、きちんとして見えるから。) - “Have you ever played polo? It looks quite challenging.”
(ポロをやったことある? なんだか難しそうだよね。) - “I got this polo on sale last week.”
(先週、このポロシャツをセールで手に入れたよ。) - “Our company’s dress code allows polo shirts on Fridays.”
(当社のドレスコードでは、金曜日はポロシャツが許可されています。) - “He represented our firm at a charity polo match last weekend.”
(彼は先週末、チャリティーのポロ試合で当社を代表しました。) - “Please note that polo shirts are acceptable during casual corporate events.”
(カジュアルな社内イベントの際は、ポロシャツ着用も可ですのでご注意ください。) - “The history of polo dates back several centuries and has significant cultural impact in certain regions.”
(ポロの歴史は数世紀前にさかのぼり、特定の地域で大きな文化的影響を持っています。) - “Ergonomic design of polo saddles has evolved to improve players’ performance and comfort.”
(ポロ用の鞍の人間工学的デザインは、選手のパフォーマンスと快適さを向上させるために進化してきました。) - “Polo tournaments often attract a niche-oriented audience, comprising equestrian sports enthusiasts and sponsors.”
(ポロのトーナメントは、乗馬スポーツ愛好家やスポンサーなど、特定の層の観客を惹きつけることが多いです。) - “horseback riding”(乗馬):ポロと同様に馬を用いるが、競技というよりは乗馬全般を指す。
- “water polo”(水球):形こそ“polo”だが、水泳を伴う全く別のスポーツ。
- ポロの明確な反意語(対義語)は特にありませんが、球技全般やシャツの種類と比べたい場合には “T-shirt” や “dress shirt” などが異なる意味合いを持ちます。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈpoʊ.loʊ/
- イギリス英語: /ˈpəʊ.ləʊ/
- アメリカ英語: /ˈpoʊ.loʊ/
アクセント: 先頭の “po-” の部分に強勢があります (PO-lo)。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: 母音の発音が異なり、アメリカ英語では “ポウロウ”に近く、イギリス英語では “ポウロウ”の “ou” がやや短めになるイメージです。
よくある発音の間違い: “ポロ”と短く切りすぎたり、母音を日本語的に「あ・お」に近く発音してしまうことがあります。
- スペルミス: “pollo(スペイン語で鶏肉)” とは混同しないように。
- 同音異義語: “polo” と同じ発音の単語は少ないですが、「Marco Polo(マルコ・ポーロ)」など、固有名詞として混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICなどでは「polo shirt」という表現が出てくることがありますが、頻度は高くありません。ファッション関連のパートやリスニングの会話問題で登場する可能性があります。
- “馬+スティック+ボール” と覚えるとゲームとしての「ポロ」をイメージしやすいです。
- ポロシャツは「襟付きのTシャツ」で覚えると定着しやすいでしょう。
- 単語学習のコツ: “polo” のスペリングは “pool(プール)” のように “oo” ではなく “o” だけである点に注意。日本語でも「ポロシャツ」「ポロ競技」とカタカナで馴染みがあるので比較的記憶しやすいはずです。
活用形:
- 原形動詞: soak (動詞)
- 進行形 / 形容詞的用法: soaking
- 過去形: soaked
- 過去分詞: soaked
- 原形動詞: soak (動詞)
他の品詞となる例:
- 名詞 (soak): “Give the shirt a good soak before washing.”(シャツを洗う前にしっかり浸け置きする)
- 動詞 (to soak): “Please soak the beans overnight.”(豆を一晩水に浸してください)
- 名詞 (soak): “Give the shirt a good soak before washing.”(シャツを洗う前にしっかり浸け置きする)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- 「雨に濡れる」「水に浸かる」といった日常表現でよく出てきますが、「intensely wet」のニュアンスを丁寧に理解するには少し慣れが必要なレベルです。
語構成:
- soak (動詞の語幹) + -ing (現在分詞や形容詞化の接尾辞)
派生語や類縁語:
- soak (動詞/名詞): 浸す、浸ける / 浸すこと
- soaked (形容詞、過去分詞): びしょびしょになった
- soak (動詞/名詞): 浸す、浸ける / 浸すこと
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- soaking wet(ずぶ濡れの)
- soaking clothes(濡れた衣服)
- soaking hair(びしょぬれの髪)
- be soaking in sweat(汗でびしょびしょになっている)
- get soaking wet in the rain(雨でびしょ濡れになる)
- soaking in the bathtub(浴槽に浸かっている)
- soaking for hours(何時間も浸けている)
- soaking up the sun(日光をさんさんと浴びる)
- soaking in knowledge(知識を吸収する[比喩表現])
- leave something soaking overnight(何かを一晩浸けておく)
- soaking wet(ずぶ濡れの)
語源:
- 古英語の “socian” から来ており、“to steep something in liquid”(液体に浸す)の意味を持ちます。そこから派生して、「完全に濡れる」という状態を強調する “soaking” が使われるようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 「完全に濡れている」状態をかなりカジュアルに、かつ強く表現します。会話やカジュアルな文章で使われることが多いです。フォーマルな文書よりも、日常会話や個人的なメッセージ、SNSで使われる印象があります。
形容詞としての用法:
- “I got soaking wet.”(びしょ濡れになった)
- 「be + soaking + 補語」の形で使われるのが一般的です。“soaking” がすでに「非常に濡れている」ニュアンスを含むため、“wet” を省略して “I’m soaking!” と言うこともあります。
- “I got soaking wet.”(びしょ濡れになった)
動詞 (to soak) の現在分詞として用いる場合:
- “The clothes are soaking in the sink.”(服がシンクで浸してある)
- この場合は純粋に「(液体に) 浸かっている」という動詞の進行形です。
- “The clothes are soaking in the sink.”(服がシンクで浸してある)
主な使用シーン:
- カジュアルな日常会話で、びしょ濡れの様子を強調するときに用いられます。
“I went outside without an umbrella and got soaking wet.”
(傘なしで外に出たら、びしょ濡れになっちゃったよ。)“My shoes are soaking. I stepped in a huge puddle.”
(靴がびしょびしょだよ。大きな水たまりに踏み込んじゃった。)“After the workout, my shirt was soaking in sweat.”
(運動の後、シャツは汗でびしょびしょだった。)“I’m sorry I’m late; my car broke down in the heavy rain, and I ended up soaking.”
(大雨で車が故障してしまい、びしょ濡れになって遅れてしまいすみません。)“Make sure to keep the documents in a waterproof file; you don’t want them soaking.”
(書類は防水ファイルに入れておいて、濡れたら大変ですから。)“I walked all the way from the station, and now I’m soaking. Could we reschedule the meeting?”
(駅からずっと歩いてきたので、びしょ濡れです。ミーティングの日時を変更可能でしょうか?)“The samples were soaking in a saline solution for 24 hours prior to the experiment.”
(実験前に、サンプルは24時間生理食塩水に浸されていました。)“After soaking the specimens, we analyzed the changes in weight due to absorption.”
(サンプルを浸した後、吸収に伴う重量変化を分析しました。)“The cloth remained soaking in the reagent to ensure full saturation of the fibers.”
(布の繊維を十分に飽和させるために、布は試薬に浸されたままだった。)類義語 (Synonyms)
- drenched(びしょ濡れの)
- “I got drenched in the rain.” と言うと、同じく「雨でびしょ濡れになった」を意味します。よりフォーマルに感じる場合もある。
- “I got drenched in the rain.” と言うと、同じく「雨でびしょ濡れになった」を意味します。よりフォーマルに感じる場合もある。
- sopping(びしょびしょの)
- 「sopping wet」という形で “soaking wet” とほとんど同義に使えます。
- 「sopping wet」という形で “soaking wet” とほとんど同義に使えます。
- wet(濡れた)
- シンプルに「濡れている」状態ですが、濡れ具合はあまり強調しません。
- シンプルに「濡れている」状態ですが、濡れ具合はあまり強調しません。
- saturated(完全に飽和した、ずぶ濡れの)
- 科学的文脈で「飽和状態」の意味合いが強いが、日常では「完全に水分を含む」ニュアンスで使われることも。
- drenched(びしょ濡れの)
反意語 (Antonym)
- dry(乾いた)
- 完全に乾いている状態の反対語です。
- dry(乾いた)
発音記号 (IPA):
- 米国英語(General American): /ˈsoʊ.kɪŋ/
- 英国英語(Received Pronunciation): /ˈsəʊ.kɪŋ/
- 米国英語(General American): /ˈsoʊ.kɪŋ/
アクセントの位置:
- 最初の音節 “so” にアクセントがあります: “SOA-king” (アメリカ英語), “SOH-king” (イギリス英語)
よくある発音の間違い:
- “socking” と聞こえてしまうように “so-” を曖昧に発音せず、はっきり “sow” (米) または “səʊ”(英) と発音するようにしましょう。
- スペルミス: “soaking” の “a” を抜かして “soking” と書いてしまうミスに注意。
- 用法の混同: “soaked” と “soaking” はどちらも「びしょ濡れの」の意味があるが、文脈によって微妙にニュアンスや時制が変わる。「soaking」は進行形的・状態を強調、「soaked」はすでに結果として「濡れてしまった」というニュアンスを持ちます。
- 試験対策: TOEICや英検などで「ずぶ濡れになった」という状態を表す表現として “soaking wet” が出題されることがあります。会話表現でも頻出なので、リスニングでも覚えておくと良いです。
- “soak” を「ソーク」と発音すると、水の中で浸っているイメージを連想しやすいです。
- 「ソーク」→「しっかり水を吸う」というイメージを頭に置いておくと、「soaking」は「吸いきって完全に濡れた状態」と覚えられます。
- また、日常生活でも、「洗濯前に服を浸け置きする=soak」と覚えると、「soaking」はそこから派生して濡れきっている状態だとイメージしやすいです。
- 単数形: sunbeam
- 複数形: sunbeams
- 「sunbeam」は主に名詞として使われます。形容詞形や動詞形は一般的にはありません。
(ただし「sunny」は「sun」を形容詞化した例ではありますが、厳密に「sunbeam」の他の品詞形ではありません。) - B1 (中級)
太陽や自然を描写する場面で自然に出てくる単語としては比較的易しいですが、日常会話の中でわざわざ「sunbeam」という単語を使うかどうかは状況によります。「sunlight」に比べるとやや文芸的・詩的表現に感じられることもあります。 - sun(太陽) + beam(光線)
これら2つの語が合わさって「太陽光線」という意味になっています。 - sunlight (n.): 太陽光
- sunny (adj.): 日当たりの良い、晴れた
- beam (n.): 光線、梁
- catch a sunbeam
- (太陽の光を捉える)
- (太陽の光を捉える)
- a bright sunbeam
- (明るい太陽光線)
- (明るい太陽光線)
- morning sunbeam
- (朝の太陽光線)
- (朝の太陽光線)
- a single sunbeam
- (1本の太陽光線)
- (1本の太陽光線)
- warm sunbeam
- (暖かな太陽の光)
- (暖かな太陽の光)
- golden sunbeam
- (金色に輝く太陽光線)
- (金色に輝く太陽光線)
- dancing sunbeam
- (踊るように揺れる太陽光線)
- (踊るように揺れる太陽光線)
- streaming sunbeam
- (流れ込む太陽光線)
- (流れ込む太陽光線)
- hidden sunbeam
- (雲間に隠れた太陽光線)
- (雲間に隠れた太陽光線)
- reflect a sunbeam
- (太陽光線を反射する)
- sun は古英語の「sunne」に由来するとされ、太陽を意味します。
- beam は古英語で「bēam」と綴り、木の幹や棒を意味しましたが、徐々に光の筋も指すようになりました。
- 「sunbeam」はやや詩的・感傷的響きがあり、やわらかいイメージを与えます。カジュアルな会話でも使えますが、「sunlight」や「sun rays」がより一般的な言い回しです。
- 雷や人工的な光ではなく、あくまでも“太陽”の細い光線を指す表現です。
- 可算名詞: 複数形が「sunbeams」となることに注意してください。
- 多くの場合、「a sunbeam」「sunbeams」として文章中で使用します。
- フォーマル・カジュアルを問わず、「sunbeam」は柔らかいイメージを出したい文章で使われがちです。
“I woke up to a sunbeam shining through my window this morning.”
(今朝は窓から差し込む太陽光線で目が覚めたの。)“You can see tiny dust particles dancing in the sunbeam.”
(太陽の光に照らされて、小さなほこりが舞っているのが見えるよ。)“My cat loves to nap in a warm sunbeam on the carpet.”
(うちの猫はカーペットに差し込む暖かい太陽光線の中で昼寝するのが大好きです。)“Our office space has large windows, so we often enjoy a sunbeam during the day.”
(私たちのオフィスには大きな窓があるので、日中はよく太陽の光が差し込みます。)“When presenting ecological designs, highlight how a sunbeam can naturally light a room to save energy.”
(エコロジカルなデザインを提示するときは、太陽光線がどのように部屋を自然に明るくしてエネルギーを節約できるかを強調しましょう。)“The conference room layout should allow a sunbeam to reach the presentation area in the morning.”
(会議室のレイアウトは、午前中にプレゼンエリアに太陽光線が届くようにすべきです。)“The sunbeam passing through the prism reveals the spectrum of visible light.”
(プリズムを通る太陽光線は、可視光のスペクトルを示します。)“Scientists analyzed how a sunbeam penetrates the ocean to support photosynthesis below the surface.”
(科学者たちは、太陽光線がどのように海洋を貫き、水中下の光合成を助けるかを分析しました。)“In her paper, she discussed the psychological effects of a sunbeam on patients in recovery.”
(彼女の論文では、回復期の患者に対する太陽光線の心理的影響について議論されていました。)- sunlight(太陽光)
- 一般的に「太陽光」の総称として使い、やわらかなイメージよりは、より広義の「日光」を指す。
- 一般的に「太陽光」の総称として使い、やわらかなイメージよりは、より広義の「日光」を指す。
- sunray(太陽の光線)
- 「sunbeam」とほぼ同じ意味ですが、より科学的・観測的な印象が強い場合もあります。
- 「sunbeam」とほぼ同じ意味ですが、より科学的・観測的な印象が強い場合もあります。
- ray of sunshine(日差し、希望の象徴)
- 個別の光というよりは「希望の象徴」としても用いられる表現。
- shade(日陰)
- shadow(影)
- 発音記号(IPA): /ˈsʌn.biːm/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、「SUN-beam」のように最初の音節に強勢が来ます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、「SUN-beam」のように最初の音節に強勢が来ます。
- アクセント: 「SUN」の部分を強く発音します。
- よくある間違い:
- 「sʊn(スン)」のように短すぎる音にならないように注意。
- 「beam」を「ビーム」ではなく、自然な英語の長母音で「ビーム」と伸ばすイメージを持つとよいでしょう。
- 「sʊn(スン)」のように短すぎる音にならないように注意。
- 綴りの誤り: 「sunbeam」を「sunbeem」「sun beem」などと間違えることがあります。
- 単語分割の混同: 「sun beam」と二語に分けてしまうケースがありますが、正しくは一語で「sunbeam」です。
- 「beam」は梁やビーム兵器(!?)など、全く別の意味が多い単語なので文脈に注意しましょう。
- 試験では、自然や風景を描写する問題、読解問題で詩的表現が出てくる場合に役立つかもしれません。
- 「sun」+「beam」=「太陽の光線」。なので日本語でも「サン(太陽)」+「ビーム(光線)」とイメージしやすいでしょう。
- 明るい部屋の中に差し込む一本の線を思い浮かべると頭に残りやすいです。
- 「ビーム」はバリアを突破するレーザービームをイメージできるので、「太陽から発せられるビーム」と覚えると記憶しやすいでしょう。
- Quick understanding or mental sharpness, especially when creating humor.
- Keen intelligence or a talent for using words and ideas in a clever and humorous way.
- 素早い理解力や機知、特にユーモアを作り出すときに使われる頭の回転の速さ。
- 頭の良さや、言葉やアイデアを巧みに使っておもしろいやりとりをする才能。
- witty (形容詞) : 機知に富んだ
- wittier, wittiest : witty の比較級、最上級
- wittiness (名詞) : 機知に富んでいること
- B2(中上級): 一般的な英会話でも使われるが、文章表現やユーモアの表現力などやや高度な会話力が必要。
- quick wit – 素早い機知
- dry wit – 乾いた(しかしおもしろい)ユーモア
- sharp wit – 鋭い機知
- at one’s wits’ end – 途方に暮れる
- to have the wit to (do something) – ~するだけの知恵がある
- to match wits with (someone) – (人)と機知を競う
- live by one’s wits – 機転を利かせて生き延びる
- out of one’s wits – 正気を失うほどに
- gather one’s wits – 落ち着きを取り戻す
- battle of wits – 知恵比べ(頭脳戦)
- “知性”=”頭の回転の速さ”+“ユーモア”というイメージが強いです。ジョークや気の利いた返しを素早く思いつくニュアンスがあります。
- 口語、文章の両方で使われますが、特におもしろい返しや会話を表すときにカジュアル~セミフォーマルな場面でよく使用されます。
- “witty”という形容詞形でも、誰かの冴えた発言や気の利いたジョークをほめるときに使われます。
可算名詞 / 不可算名詞の使い分け:
多くの場合、抽象概念として不可算名詞扱いされることが多いです(例: “He has wit.” / 彼は機知がある)。
ただし、特定の状況・発言を「a wit」として表現する際は可算名詞として使われることもありますが、稀です。また、古い英語表現では「他の何かを知る力」として “wits” と複数形で使われることがあります。一般的な構文:
- “He has a quick wit.” (彼は頭の回転が速い)
- “I’m at my wits’ end.” (途方に暮れている)
- “She responded with wit and charm.” (彼女は機知と魅力で返した)
- “He has a quick wit.” (彼は頭の回転が速い)
イディオム: “at one’s wits’ end” は特に有名な表現で、「(考えが浮かばなくなって)もう限界だ」という意味です。
“Your wit always makes the conversation so much fun!”
「あなたの機知のおかげでいつも会話がすごく楽しくなるよ!」“I love her dry wit—you never see the punchline coming.”
「彼女の乾いたユーモアが好き。オチがどこから来るかわからないんだよね。」“He beat me in the debate with his quick wit.”
「彼はその機知の速さでディベートに勝ってしまったよ。」“His wit in negotiations often softens tense situations.”
「交渉での彼の機知のおかげで、しばしば緊迫した状況が和らぎます。」“We need someone with wit and creativity for this marketing campaign.”
「このマーケティングキャンペーンには、機知と創造力がある人が必要です。」“She used her wit diplomatically to handle the client’s request.”
「彼女は機知を上手く使って、お客様の要望に対応しました。」“Literary critics have often praised Shakespeare for his unparalleled wit.”
「文学批評家たちは、シェイクスピアの比類なき機知をよく賞賛してきました。」“This philosopher’s wit lies in his ability to pose questions cleverly.”
「この哲学者の機知は、巧みに疑問を提起する力にあります。」“When analyzing political cartoons, one must appreciate the artist’s subtle wit.”
「政治風刺漫画を分析する際には、作者のさりげない機知を評価しなければなりません。」- intelligence(インテリジェンス、知能)
- 知能一般を表す言葉。必ずしもユーモア要素を含むわけではない。
- 知能一般を表す言葉。必ずしもユーモア要素を含むわけではない。
- cleverness(賢さ)
- 賢いことを意味するが、必ずしもユーモアを含まない。
- 賢いことを意味するが、必ずしもユーモアを含まない。
- ingenuity(独創性)
- 独創的・発明的な才能。ユーモアよりも問題解決能力や発明のニュアンスが強い。
- 独創的・発明的な才能。ユーモアよりも問題解決能力や発明のニュアンスが強い。
- sharpness(鋭さ)
- 鋭い頭の回転や観察眼を示す。気の利いたユーモアにも通じるが、やや広い意味で使う。
- 鋭い頭の回転や観察眼を示す。気の利いたユーモアにも通じるが、やや広い意味で使う。
- dullness(鈍さ)
頭の回転が遅い状態や、退屈で面白みがない状態を表す。 - 発音記号 (IPA): /wɪt/
- 強勢 (アクセント): 短い一音節なので特に強勢の移動はありません。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 両方ともほぼ同じ /wɪt/ です。
- よくある発音ミス: 日本人学習者は “wit” が “with(/wɪð/ /wɪθ/)” と混同されがちです。“th” の有無や、語末の子音に注意しましょう。
- スペルミス: “witt” や “with” と間違えるケースが多いので注意。
- 同音異義語との混同: “wit” と “wet” (/wɛt/) は発音が似ていて紛らわしい。
- イディオム表現の理解不足: “at one’s wits’ end” や “live by one’s wits” の意味を知らないまま、直訳して文脈がおかしくなる場合がある。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): レベルの高い語彙問題の中で、”wit” と “witty” の違いを問われることがあります。また、イディオムが問われることもしばしばあるので押さえておきましょう。
- “Wit” は “quick thinking” とセットでイメージすると覚えやすいです。暗記のときに “WIT = Wise, Intelligent, and Timely humor (賢く、知的で、タイムリーなユーモア)” という語呂合わせにすると印象に残りやすいでしょう。
- ショートコントやコメディアンの「即興力」「アドリブ力」をイメージすると理解しやすいです。
- “witty” とセットで覚えておけば、会話の中で相手を褒める表現としてもすぐに使えるようになります。
- 名詞形: fellow (単数形), fellows (複数形)
- 形容詞形: fellow (例: fellow student, fellow citizen など)
- 形容詞: fellow (例: “fellow passengers”で「同じ乗客仲間」の意味)
- 名詞の派生形: fellowship (「仲間であること」「奨学金・研究員の身分」の意味でも使われる)
- B2(中上級): 他者との関係やグループ意識を表すような抽象的な話題で使われるため、やや上のレベルと言えます。
- 「fellow」は接頭語・接尾語がついて作られた言葉というよりは、ひとつの語として機能します。
- fellowship: 仲間同士であること、研究員の地位、奨学金など。
- fellowship program: 研究員制度など。
- fellow student(仲間の学生)
- fellow worker(同僚)
- fellow traveler(旅仲間)
- fellow citizens(市民仲間、同じ市民)
- my fellow Americans(アメリカ国民の皆さん、主に演説などで)
- fellow members(メンバー仲間)
- fellow professionals(同じ業界(専門分野)の仲間)
- fellow classmate(クラス仲間)
- fellow countryman(同胞)
- fellow human beings(同じ人間、同胞)
- 「fellow」は古英語の “feolaga” が由来とされ、もともとは「(お金などを)共同で出す仲間」という意味合いがあったと言われています。北欧の言葉の影響も受けおり、仲間意識や共通の利害を持つ者というニュアンスが強い言葉です。
- カジュアルな文脈では「男、奴」といった少しくだけたニュアンス (
He’s a nice fellow.
) で使われることがありますが、時にやや古風な響きがあります。 - フォーマル場面では、研究機関などで「特別研究員」「特別会員」を指す意味の「Fellow」として使われます。(例: “He is a Fellow of the Royal Society.”)
- 名詞として
- 可算名詞:a fellow (一人の仲間), two fellows (二人の男/仲間)
- 「just an ordinary fellow」のように「男」を意味する場合はカジュアルです。
- 可算名詞:a fellow (一人の仲間), two fellows (二人の男/仲間)
- 形容詞として
- 「fellow+名詞」の形で使われ、「共通の所属や境遇を持つ仲間」を表す。「fellow teacher」「fellow citizen」など。
- 「fellow+名詞」の形で使われ、「共通の所属や境遇を持つ仲間」を表す。「fellow teacher」「fellow citizen」など。
- 使用シーン
- フォーマル: 研究機関や学協会での「Fellow」の称号
- カジュアル: 「He’s a nice fellow.」などでの一般的な「男・仲間」表現
- フォーマル: 研究機関や学協会での「Fellow」の称号
- “He’s a friendly fellow, don’t you think?”
(彼は親しみやすい奴だよね?) - “I met a fellow dog lover at the park today.”
(今日、公園で犬好きの仲間に出会ったよ。) - “All the fellows in my club are going camping next week.”
(クラブの仲間全員で来週キャンプに行くんだ。) - “I had a meeting with my fellow managers this morning.”
(今朝、他のマネージャー仲間とミーティングをしました。) - “She’s recognized as a Fellow of the Marketing Society.”
(彼女はマーケティング協会のフェローに認定されています。) - “My fellow colleagues and I will attend the conference next month.”
(同僚たちと来月カンファレンスに参加する予定です。) - “He was appointed as a research fellow at the university.”
(彼はその大学の研究フェローに任命されました。) - “I’m working on a joint project with two other fellows from the lab.”
(私は研究室の他のフェロー2人と共同プロジェクトを進めています。) - “Our institute has welcomed many new fellows this year.”
(今年は研究所に多くの新しいフェローが加わりました。) - companion(仲間、連れ)
- 「同行してくれる人」という意味合いが強い。感覚としては旅や行動を共にする「相棒」的ニュアンス。
- 「同行してくれる人」という意味合いが強い。感覚としては旅や行動を共にする「相棒」的ニュアンス。
- peer(同輩、同等の人)
- 「同じ地位や能力を持つ人」というニュアンス。職場などでの同格を指す場合。
- 「同じ地位や能力を持つ人」というニュアンス。職場などでの同格を指す場合。
- colleague(同僚)
- ビジネスや職場での仲間という、よりフォーマルな印象。
- ビジネスや職場での仲間という、よりフォーマルな印象。
- comrade(戦友、仲間)
- 軍隊などでの「戦友」や政治思想の仲間などで使われることが多い。少しフォーマル、または古風/政治的。
- 軍隊などでの「戦友」や政治思想の仲間などで使われることが多い。少しフォーマル、または古風/政治的。
- 「仲間」の反対語をはっきりとした単一の英単語で示すのは難しいが、あえて挙げるなら
stranger
(見知らぬ人)が対照的な意味合いを示す。 - 米国英語(American English): /ˈfɛloʊ/
- 英国英語(British English): /ˈfeləʊ/
- 第一音節「fe」にアクセントがあります: FÉL-low
- 「fallow (休閑地)」や「follow (従う)」と混同しないように注意。
- 米語の /oʊ/ と英語の /əʊ/ の違いを意識する。
- スペルミス
- fellow を fellaw, fello などと間違えないように注意。
- fellow を fellaw, fello などと間違えないように注意。
- 形容詞と名詞の使い分け
- “my fellow teachers” と言う時は「形容詞」の役割(「仲間の先生たち」)。
- “He’s a good fellow.” は名詞。
- “my fellow teachers” と言う時は「形容詞」の役割(「仲間の先生たち」)。
- 同音異義語との混同
- follow (ついていく)、fallow (使われていない、休ませている) と発音やスペリングを間違えやすい。
- follow (ついていく)、fallow (使われていない、休ませている) と発音やスペリングを間違えやすい。
- 資格試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは、読解問題で「仲間」を表す単語として出てくる可能性があります。時々、ビジネス文脈での “my fellow colleagues” のような表現が問われることもあります。
- 「Fellow = いっしょに‘会費’(fee)を出す仲間」が語源、というように、「一緒に何かを共有する仲間」というイメージを持っておくと覚えやすいです。
- スペリングは “fe + l + low” と切って考えると間違えにくくなります。
- 「Hello, fellow!」と声をかけるようなイメージで「相手も自分と同じ立場」という感覚を意識しましょう。
estimate
estimate
解説
〈C〉見積もり,見積書 / 評価
estimate
名詞「estimate」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: estimate
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語):
意味(日本語):
「estimate」は、何かの金額や量をざっくりと算出したり、予測したりするときに使われる単語です。ビジネスの場面では見積書を指すこともあります。たとえば、「工事の見積り」「商品の見積り」などです。比較的フォーマルな文脈でも使われますが、日常会話でも、「費用を見積もってほしい」と言うように自然に使われます。
主な活用形(※名詞としては形は変化しません)
他の品詞の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA発音記号:
強勢(アクセント):
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「estimate」の詳細な解説です。見積りや推定という場面では頻出する重要単語です。ぜひ参考にしてみてください。
refinery
refinery
解説
〈C〉精製所, 精錬所, 製油所
refinery
1. 基本情報と概要
単語: refinery
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A place where raw or impure substances are refined, usually to remove impurities and make them suitable for further use.
意味 (日本語): 精製所(主に石油や砂糖などの原材料から不純物を取り除き、製品にする工場のこと)。
「ものをより純度の高い状態にする場所」というニュアンスの単語です。石油や金属、砂糖の原料などを精製するときに使われる工場を指すことが多いです。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳を示します):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやよくある構文:
使用シーン:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・技術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント: 第2音節「fi」に強勢が置かれます: re-FI-ne-ry
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “refinery” の詳細解説です。工業やエネルギー関連のニュースや文章でもよく登場するので、覚えておくと便利です。ぜひ参考にしてみてください。
精製所;精錬所
《名詞の前にのみ用いて》専門職の;(一般に)職業の / 《名詞の前にのみ用いて》専門職に従事する;専門食の訓練を受けた / (また《話》pro)本職の,プロの
professional
professional
解説
《名詞の前にのみ用いて》専門職の;(一般に)職業の / 《名詞の前にのみ用いて》専門職に従事する;専門食の訓練を受けた / (また《話》pro)本職の,プロの
professional
1. 基本情報と概要
単語: professional
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or connected with a profession; showing a high level of skill or training
意味(日本語): 職業上の、専門的な、または熟練した様子を表す
「professional」は、何かを職業として行っている、あるいは仕事として行うにふさわしい技術や態度を持っていることを示す形容詞です。カジュアルではなく、きちんと訓練を受けたり、正式な手順を踏んだりしているようなニュアンスを含みます。
CEFRレベル: B2(中上級)
・日常会話でも見かけますが、少しフォーマルなニュアンスで、職場や専門的な状況などでもよく使われます。B2は中上級レベルで、複雑な内容や専門的な話題にも対応できる段階です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話(カジュアルシーン)
B. ビジネスシーン
C. 学術的・専門分野
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “professional” の詳細解説です。日常の学習からビジネス・専門分野まで広いシーンで使われる単語ですので、使い方やスペルをしっかり押さえておきましょう。
《名詞の前にのみ用いて》専門職に従事する;専門食の訓練を受けた
(また《話》pro)本職の,プロの
《名詞の前にのみ用いて》専門職の;(一般に)職業の
objective
objective
解説
客観的な / 実在の / 目的格の
objective
1. 基本情報と概要
単語: objective
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「objective」は、「偏りがなく、公平な目線で物事を見る」というニュアンスがあります。人や事柄に対して、感情を交えずに現実を冷静に捉えるときに使われます。
活用形
形容詞には人称や時制による大きな活用はありませんが、副詞形・名詞形など関連する形があります。
他の品詞での例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語: ob- (逆らって/向かって)
語幹: ject (投げる/放り出す、ラテン語 “iacere” に由来)
接尾語: -ive (形容詞を作る語尾)
「ob-」は「~に向かって」などのニュアンスを持ち、「ject」は「投げる」という意味を持ちます。それらが組み合わさり、「外の対象に向かって事実を投げる/示す」というイメージとも結びつき、感情や個人的意見を排除した意味合いへと発展してきたと考えられます。
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「objective」はラテン語の “objectum”(対置されたもの)から派生し、それをフランス語や中英語を経由して英語に取り入れた言葉です。もともと「客観に置かれたもの」という意味合いがあり、そこから「主観から離れ、対象を外からとらえる」というニュアンスに変化してきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントは “jec” の部分に置かれます。
よくある誤りとして、アクセントを最初の音節に置いてしまったり、名詞 “object” (/ˈɒb.dʒɛkt/や/ˈɑːb.dʒɛkt/) の発音と混同することがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “objective” の詳細解説です。感情に左右されず、事実に基づいて物事を判断・分析するときに便利な表現なので、特にビジネスシーンや学術的文脈で重宝する単語です。
(心の中だけでなく)実際に存在する,実在の
客観的な
(文法で)目的格の
〈U〉(容姿・才能などにおける)『虚栄心』,うぬぼれ / 〈U〉(…の)『空虚さ』,はかなさ,無益さ《+of+名(doing)》 / 〈C〉むなしい物(行為) / 〈C〉(女性の)携帯用化粧バッグ
vanity
vanity
解説
〈U〉(容姿・才能などにおける)『虚栄心』,うぬぼれ / 〈U〉(…の)『空虚さ』,はかなさ,無益さ《+of+名(doing)》 / 〈C〉むなしい物(行為) / 〈C〉(女性の)携帯用化粧バッグ
vanity
〈U〉(容姿・才能などにおける)『虚栄心』,うぬぼれ / 〈U〉(…の)『空虚さ』,はかなさ,無益さ《+of+名(doing)》 / 〈C〉むなしい物(行為) / 〈C〉(女性の)携帯用化粧バッグ
1. 基本情報と概要
単語: vanity
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
英語での意味:
日本語での意味:
「vanity」は「自分の外見や能力を過大評価したり、他人からの称賛を求めすぎるような虚栄心」を指す単語です。日常生活や文学作品の中では「見栄を張る」イメージと関連してよく使われます。また洗面台や化粧台を表す具体的な名詞としても使われることがあります。
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語 / 派生語:
よく使われるコロケーション(例)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント(強勢):
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “vanity” の詳細解説です。虚栄心を表す深いニュアンスから家具の名前に至るまで、文脈により意味がガラッと変わるので、使う場面と相手に注意しながら活用してみてください。
〈U〉(容姿・才能などにおける)虚栄心,うぬぼれ
〈U〉(…の)空虚さ,はかなさ,無益さ《+of+名(doing)》
〈C〉むなしい物(行為)
〈C〉(女性の)携帯用化粧バッグ
polo
polo
解説
馬上球技,ポロ / =water polo
polo
名詞 “polo” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: polo
日本語: ポロ(主にスポーツの「ポロ」や「ポロシャツ」を指す)
品詞: 名詞 (noun)
概要
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “polo” の詳しい解説です。スポーツとファッションの両方で使われるユニークな単語なので、 contexto(文脈)に応じてイメージを膨らませながら学習してみてください。
馬上球技,ポロ
=water polo
soaking
soaking
解説
しみ込む,ずぶぬれの / ずぶぬれになるほどに
soaking
1. 基本情報と概要
単語: soaking
品詞: 形容詞 (もともとは動詞 “soak” の現在分詞形ですが、形容詞的に使われることがあります)
意味(英語): extremely wet; completely drenched
意味(日本語): 「びしょ濡れの」「完全に水分を含んでいる」という意味です。
「soaking」は、雨に濡れてしまったり、服や髪が水浸しになったりした状態を指すときに使います。カジュアルな場面でよく使われ、非常に濡れていることを強調するニュアンスがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文 (3つ)
B. ビジネスシーンでの例文 (3つ)
C. 学術的・フォーマル文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “soaking” の詳細解説です。日常会話で「びしょ濡れ」「ずぶ濡れ」の状態を強調したいときに、ぜひ使ってみてください。
しみ込む,ずぶぬれの
ずぶぬれになるほどに
sunbeam
sunbeam
解説
『太陽光線』,日光
sunbeam
名詞「sunbeam」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: sunbeam
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味
A sunbeam
is a beam or a ray of sunlight.
日本語での意味
「太陽光の一筋」「日光の光線」を指します。
すなわち、太陽の光が差し込むときに“筋”のように見える光のことです。日常的にも比較的よく使われる単語で、暖かくて明るい印象を与えるニュアンスがあります。
活用形
名詞なので基本的には複数形をとります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的には詩や文学で「sunbeam」が使われ、明るく希望にあふれるイメージを表現してきました。日常でもほのぼのとした雰囲気を伝えたいときに使われます。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
特に決まった形のイディオムはあまりありませんが、感覚的・情景描写で「in a sunbeam」と言うと、「太陽光の中で」というニュアンスになります。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえておくと、「sunbeam」という単語を見たときに、太陽から差し込む光の筋がすっとイメージしやすくなります。暖かさや明るさを伝えたいときに、ぜひ使ってみてください。
太陽光線,日光
〈U〉『機知』,機転,ウィット / 〈C〉『機知に富む人』,機転のきく人 / 《複数形で;単数扱い》『理解(表現)力』,知性 / 《複数形で》(物事を見抜いたりもくろんだりする)才覚,才知 / 《複数形で;単数扱い》正気
wit
wit
解説
〈U〉『機知』,機転,ウィット / 〈C〉『機知に富む人』,機転のきく人 / 《複数形で;単数扱い》『理解(表現)力』,知性 / 《複数形で》(物事を見抜いたりもくろんだりする)才覚,才知 / 《複数形で;単数扱い》正気
wit
〈U〉『機知』,機転,ウィット / 〈C〉『機知に富む人』,機転のきく人 / 《複数形で;単数扱い》『理解(表現)力』,知性 / 《複数形で》(物事を見抜いたりもくろんだりする)才覚,才知 / 《複数形で;単数扱い》正気
1. 基本情報と概要
単語: wit
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「wit」は、ジョークを素早く思いついたり、会話の中でとっさに頭が回ったりするときに使われる表現です。相手の発言を受けて一瞬でユーモアを返すような、コミュニケーションの“切れ味”をイメージするとわかりやすいでしょう。
活用形
名詞なので直接的な時制の変化(活用)はありませんが、派生語として以下のような形があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語幹: wit
特に一般的な接頭語・接尾語はありませんが、前述のように形容詞「witty」、副詞「wittily」などへの派生があります。
関連表現・コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の「witan」(知る)に由来し、「知識」「知性」を表す意味を持っていました。歴史的には「知性」、「理解」を意味していましたが、時代を経て現在では「ユーモアや機知」と結びつく意味が強まりました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (セミフォーマル)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「wit」は「面白い」要素や「頭の回転の速さ」の側面が強いのに対して、これらの類義語・反意語は必ずしもユーモアを含んだり、対極にあるわけではない点に注意します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “wit” の詳細解説です。機知やユーモアを表すときに使う便利な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
〈C〉機知に富む人,機転のきく人
《複数形で;単数扱い》理解(表現)力,知性
《複数形で》(物事を見抜いたりもくろんだりする)才覚,才知
《複数形で;単数扱い》正気
〈U〉機知,機転,ウィット
fellow
fellow
解説
〈C〉《話》 男, やつ / 《話》 (一般に) 人 / 仲間, 同僚 / (学会などの)会員
fellow
1. 基本情報と概要
単語: fellow
品詞: 名詞、形容詞としても使用されることがあります。
意味(英語): a person of the same group, a companion, or sometimes just a man or a boy.
意味(日本語): 仲間、同僚、同級生、あるいは「男」という意味でカジュアルに使われることもあります。「仲間的なニュアンス」を持った単語です。
「fellow」は「仲間・同僚」「同じ境遇の人」という意味合いでよく使われます。「あの人たちと同じコミュニティ・グループに属している」というニュアンスを表します。また、少しカジュアルな文脈で「男」という意味でも使われることがあります。
活用形
他の品詞になる例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・研究の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上がfellowの詳細解説です。仲間や同僚、同じ立場の人を指す便利な単語なので、使いどころを押さえて活用してみてください。
《話》(一般に)人,だれしも(anybody)
《通例複数形で》仲間,同僚(comrade, companion)
院生,研究員)
(一対の物の)片方,相手(match, mate)
《話》男,やつ
(学会などの)会員(member)
《英》大学の評議員(理事),《米》(大学の)特別研究員(給費(fellowship)を受けて研究に従事する大学
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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