学術英単語(NAWL) / 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - 未解答
- 品詞: 動詞 (他動詞/自動詞両方で使われます)
- 規則動詞のため、活用形は以下のようになります。
- 原形: accelerate
- 過去形: accelerated
- 過去分詞: accelerated
- 現在分詞/動名詞: accelerating
- 三人称単数現在形: accelerates
- 原形: accelerate
- 名詞形: acceleration(加速、加速度)
- 形容詞形: accelerative(加速の、促進する) ※あまり日常的ではありません。
- 派生語:accelerator(加速装置、アクセルペダルなど)
- B2(中上級)程度
- B1 (中級) でも見かけることはありますが、学習教材によっては B2 ぐらいで扱われる単語です。
- 日常会話というよりは、ビジネスや科学的トピックで比較的よく使われます。
- B1 (中級) でも見かけることはありますが、学習教材によっては B2 ぐらいで扱われる単語です。
- 接頭語:
ac-
は「~へ向かって」のニュアンスがあり、ad-
が変化した形 - 語幹:
celer
は「速さ(speed)」に関連するラテン語celer
(早い) - 接尾語:
-ate
は動詞化する接尾語 Acceleration
(名詞): 加速、加速度Decelerate
(逆に減速する)Celerity
(素早さ、迅速さ―比較的フォーマルな単語)- accelerate growth(成長を加速させる)
- accelerate efforts(取り組みを加速する)
- accelerate development(開発を促進する)
- accelerate the process(プロセスを早める)
- accelerate production(生産を加速させる)
- accelerate the pace(ペースを速める)
- accelerate change(変化を加速させる)
- accelerate learning(学習を促進する)
- accelerate the timeline(スケジュールを前倒しする)
- accelerate performance(パフォーマンスを上げる)
- ラテン語
accelerare
(~を速める)が由来 ad-
(~に向かって) +celer
(速い)の組み合わせ- 「速度を上げる」という文字通りの物理的な意味から、ビジネスや学術の話題で「プロセスや変化を加速させる」という比喩的な意味でよく使われます。
- フォーマル/カジュアルどちらでも通用する語ですが、ややフォーマル度が高い印象があります。
- 他動詞用法: 目的語を取って「~を加速する」の意味
例) We need to accelerate the timeline. (私たちはスケジュールを早める必要がある) - 自動詞用法: 「速くなる」「加速する」の意味
例) The car accelerated on the highway. (車は高速道路で加速した) - accelerate + [目的語]
- 例) accelerate production, accelerate efforts
- 例) accelerate production, accelerate efforts
- accelerate towards ~(~に向かって加速する)
- accelerate in ~(~において加速する) ※文脈によります。
accelerate
自体はどちらでも使えますが、日常会話では「speed up」のほうがカジュアルでよく使われます。- レポートやプレゼンなどでは「accelerate」のほうが正式度が高い表現。
- “If we don’t accelerate, we’ll be late for the movie.”
(加速しないと映画に遅れちゃうよ。) - “He accelerated as soon as the traffic light turned green.”
(信号が青に変わると、彼はすぐに加速した。) - “Don’t accelerate too suddenly on a wet road; you might skid.”
(濡れた道路で急に加速しないで。スリップするかもしれない。) - “We must accelerate the project timeline to meet the new deadline.”
(新しい締め切りに間に合わせるために、プロジェクトのスケジュールを早めなければなりません。) - “Our marketing campaign is designed to accelerate sales growth in the next quarter.”
(私たちのマーケティングキャンペーンは、来期の売上拡大を加速するように設計されています。) - “With the new investment, we can accelerate our expansion into overseas markets.”
(新たな投資のおかげで、海外市場への進出を加速できます。) - “Researchers are trying to accelerate the drug discovery process using AI.”
(研究者たちはAIを使って新薬発見のプロセスを加速しようとしています。) - “Climate change could accelerate the melting of polar ice caps.”
(気候変動は極地の氷床の融解を加速する可能性があります。) - “In particle physics, scientists use particle accelerators to study subatomic particles.”
(素粒子物理学では、科学者たちは亜原子粒子を研究するために粒子加速器を使用します。) - speed up(スピードアップする)
- カジュアルで日常表現。「同じように“加速する”だが、より口語的」
- カジュアルで日常表現。「同じように“加速する”だが、より口語的」
- quicken(速める)
- やや文語的でフォーマルにも使われるがあまり頻出ではない
- やや文語的でフォーマルにも使われるがあまり頻出ではない
- hasten(早める、急がせる)
- どちらかというと行動や結論を「急かす」ニュアンスが強い
- どちらかというと行動や結論を「急かす」ニュアンスが強い
- decelerate(減速する)
- slow down(スピードを落とす)
- アメリカ英語 (AE): /əkˈsɛləreɪt/
- イギリス英語 (BE): /əkˈsɛləreɪt/
- 「ac-」は曖昧母音 [ə](ア)と発音されることが多い
- 「-cel-」の部分が強勢で「セ」にアクセントがあります。
- /æ/ (キャットの音) で始めてしまう (“アクセレート” のようになる) ことがあるが、実際は /ə/ に近い音。
- 強勢を間違えて「アクセラレイト」ではなく「アクセラレイト」のリズムがずれるケース。
- スペリングミス:
accelarate
とa
とe
の順番を間違える人が多い。 - 同音異義語との混同:特に「except」や「accept」などとは発音もスペリングも異なりますが、字面が似ているため混同しがち。
- ビジネスシーンやアカデミックシーンで多用されがちなので、それぞれの文脈に応じて上手に使い分けるとよい。
- TOEICや英検などでは「ビジネスや科学分野に関する文章」の中で出題されやすい単語。
- 文脈から「加速する」「促進する」という意味を正しく選べるかがポイントです。
- 「アクセル (アクセラレイター) を踏む」と覚える:車の
accelerator
ペダルを連想すると「加速する」の意味が思い浮かびやすいです。 - 「音が似ている “アクセラレイト” → アクセラレーター(アクセル) → 加速する」とイメージすると記憶に残りやすい。
- 練習法として、実際に英語で「We need to accelerate the process.」など短い文章を声に出して発音やリズムを確認すると良いです。
- 活用形: 名詞なので、基本的には複数形「stripes」になるのみです。一方、動詞として使われることもあり、たとえば「to stripe (something)」で「〜にストライプ模様をつける」という意味にもなります。
- 品詞が変わる例: 形容詞「striped」(ストライプ模様の〜)など。
- B1(中級)位の学習者であれば、日常生活にもよく登場するトピック(服の柄など)で使われる語彙として理解できるでしょう。
- 「stripe」には特に明確な接頭語 (prefix) や接尾語 (suffix) はありません。
- 「strip」という関連語との関係がありますが、語源としては別々に発達してきた経緯があります(後述参照)。
- striped shirt — ストライプのシャツ
- zebra stripes — シマウマの縞模様
- pinstripe suit — 細い縦縞が入ったスーツ
- stripe pattern — ストライプ模様・柄
- vertical stripes — 縦縞
- horizontal stripes — 横縞
- to earn one’s stripes — (比喩的に)経験や実績を積んで地位・認知を得る
- stripe design — ストライプのデザイン
- paint stripes — ストライプ(縞模様)を塗る/描く
- stripe variation — ストライプのバリエーション
- 「stripe」は中英語(Middle English)の「stripe」や「stryp」の綴りにさかのぼります。意味としては「溝」「筋」などを指す言葉との関連があるとされています。
- 「strip(細長い一片)」と語源を共有するようにも思われますが、完全に同一ではないとする説もあります。
- 「stripe」は物理的な縞模様だけでなく、比喩的に「人の特徴」や「性質」を指す表現にも使われることがあります(例: “political stripes” – 政治的立場の傾向を表す)。
- フォーマル/カジュアルどちらにも使いやすい単語です。服装やデザインを丁寧に描写する場合にも日常会話にも登場します。
- 名詞(可算)
- 「a stripe / stripes」として可算名詞扱いです。
- 複数にするときは「stripes」です。
- 「a stripe / stripes」として可算名詞扱いです。
- 動詞(他動詞)としての用法: “to stripe”
- 「…に縞模様をつける」という意味で使われることがあります。たとえば “The painter striped the wall.” (ペンキ職人が壁にストライプを描いた)。
- 「…に縞模様をつける」という意味で使われることがあります。たとえば “The painter striped the wall.” (ペンキ職人が壁にストライプを描いた)。
- to earn one’s stripes: 立場や経験を積むという比喩表現。仕事や軍隊での階級など、「実力を証明して地位を得る」というニュアンス。
- a zebra doesn’t change its stripes: 「人はそう簡単に本質を変えられない」という英語のことわざ的表現。
- “I love your striped shirt. Where did you get it?”
- 「あなたのストライプのシャツいいね。どこで買ったの?」
- 「あなたのストライプのシャツいいね。どこで買ったの?」
- “I prefer vertical stripes; they make me look taller.”
- 「私は縦縞のほうが好き。背が高く見えるからね。」
- 「私は縦縞のほうが好き。背が高く見えるからね。」
- “We just painted our living room with subtle horizontal stripes.”
- 「リビングルームに控えめな横縞のペンキを塗ったの。」
- “Our company has decided to update the uniform with a new stripe design.”
- 「当社は制服を新しいストライプ柄に変更することにしました。」
- 「当社は制服を新しいストライプ柄に変更することにしました。」
- “They presented a pinstripe suit collection at the trade show.”
- 「彼らは展示会でピンストライプのスーツ・コレクションを披露しました。」
- 「彼らは展示会でピンストライプのスーツ・コレクションを披露しました。」
- “Managers have earned their stripes by delivering consistent results.”
- 「マネージャーたちは、継続的に成果を上げることで実力を証明しました。」
- “The zebra’s stripes serve as camouflage against predators in the wild.”
- 「シマウマの縞模様は野生で捕食者から身を守る迷彩として機能します。」
- 「シマウマの縞模様は野生で捕食者から身を守る迷彩として機能します。」
- “Researchers studied the effect of stripe patterns on visual perception.”
- 「研究者たちは視覚認知へのストライプ模様の影響を調査しました。」
- 「研究者たちは視覚認知へのストライプ模様の影響を調査しました。」
- “A diffraction grating consists of closely spaced stripes that disperse light.”
- 「回折格子は、密集した縞(ストライプ)構造によって光を分散させます。」
- band (帯, 線)
- 「stripe」よりも幅や意味が広く、単なる帯状のもの全般を指すことがあります。
- 「stripe」よりも幅や意味が広く、単なる帯状のもの全般を指すことがあります。
- line (線)
- やや抽象的な「線」。模様というより、単なる線や区切りに使うことが多い。
- やや抽象的な「線」。模様というより、単なる線や区切りに使うことが多い。
- streak (筋, 線)
- 「stripe」同様に細長い筋を指すが、とくに汚れや傷などにも使うため、ややニュアンスが違う。
- 発音記号 (IPA): /straɪp/
- アメリカ英語 (AmE): [ストライプ]
- イギリス英語 (BrE): [ストライプ]
- アメリカ英語とイギリス英語ではほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語とイギリス英語ではほぼ同じ発音です。
- 強勢 (アクセント): 「stri」の部分に強勢があります(/ˈstraɪp/ という感じで「ストライプ」)。
- よくある発音ミス: /eɪ/ と /aɪ/ を混同して「ストレイプ」と発音しないように注意しましょう。
- スペルミス: “stripe” を “strip” と間違えることがよくあります。“strip” だと「取り去る・はぎ取る」といった意味の動詞や「細長い一片」という名詞になってしまうので要注意。
- 同音異義語との混同: 厳密に同音異義語はありませんが、似たスペルの “strip” と勘違いしやすい。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、図表や照合問題などで「ストライプ模様を描写する」シーンで登場する可能性があります。
- 「ストライプ」とカタカナで親しみがあるので、英語のつづり “stripe” だけしっかり覚えましょう。
- イメージとしては「シマウマ (zebra) の縞」や「マリーンズのユニフォーム (striped uniform)」を連想すると覚えやすいです。
- “I” (アイ) が入っているので、英語で発音するときに /aɪ/ の音が出てくる、と覚える手がかりになります。
- B2(中上級): 日常会話はある程度問題なくこなせるが、抽象的・専門的な話題にはやや難しさを感じるレベル。
- 英語: “Subject to one or more conditions or requirements; dependent on something else.”
- 日本語: 「条件に左右される様子」「何らかの条件次第である状態や性質」を表すときに使います。
- 形容詞: conditional (条件付きの)
- 副詞: conditionally (条件付きで、条件がそろった場合に)
- 名詞: conditionality (条件付きであること、条件性)
- condition(名詞: 条件)
- -al(形容詞化の接尾辞: “〜に関する” “〜の性質をもつ” などを表す)
- condition (名詞: 条件)
- conditional (形容詞: 条件付きの)
- conditionally (副詞: 条件付きで)
- conditionality (名詞: 条件付き状態、条件性)
- conditional approval → 条件付きの承認
- conditional offer → 条件付きのオファー/提案
- conditional release → 条件付きの釈放
- conditional sentence → 条件文(文法)/仮定文
- conditional agreement → 条件付き合意
- conditional acceptance → 条件付きの受諾
- conditional waiver → 条件付きの免除
- conditional clause → 条件節(文法用語)
- conditional logic → 条件論理/条件的論理
- conditional promise → 条件付きの約束
- フォーマルな文脈: 法律文書や契約書、学術的テキストでは「conditional agreement(条件付き合意)」などの形で、厳密に条件が設定される場合に使われます。
- 日常会話: “conditional invitation” や “conditional acceptance” などの形で使われることもありますが、一般的にはくだけた会話よりも少しフォーマルに響く印象があります。
- 文法用語: 「条件文」「仮定法」(例: “If it rains, I will stay home.” は第一条件文なので “a conditional sentence” と呼ばれる)
- conditional clause: “If 〜” で始まる条件節。「仮定法」と呼ばれる文の一部で使われる。
- zero conditional / first conditional / second conditional / third conditional: 英語の条件構文を示す際の区分。
- Zero conditional: If + 現在形, 現在形 → 一般的な真理や習慣を表す
- First conditional: If + 現在形, will + 動詞の原形 → 実現可能な未来の条件
- Second conditional: If + 過去形, would + 動詞の原形 → 実現可能性が低い仮定
- Third conditional: If + 過去完了形, would have + 過去分詞 → 過去の事実とは反対の仮定
- Zero conditional: If + 現在形, 現在形 → 一般的な真理や習慣を表す
- フォーマル寄り: 「契約」「契約書」「法律文書」などで“conditional”をよく用いる。
- カジュアル寄り: “That’s a conditional offer”のようにカジュアルに使う例もあるが、やや形式的に響く。
- “Is this discount conditional on buying more than one item?”
(この割引は複数個購入しないと適用されないの?) - “My parents gave me conditional permission to use the car, as long as I’m back by midnight.”
(両親は深夜までに帰ってくるなら車を使っていいと条件付きで許可してくれたんだ。) - “He offered me a place to stay, but it was conditional on me doing the cooking.”
(彼は泊まる場所を提供してくれたけど、その代わりに料理をするという条件付きだったよ。) - “This is a conditional contract; you must complete all milestones before the final payment.”
(これは条件付き契約です。最終支払いの前に、すべてのマイルストーンを達成しなくてはなりません。) - “The company’s merger is conditional upon receiving approval from the regulator.”
(その企業の合併は規制当局からの承認が得られることを条件としています。) - “They gave us a conditional offer with several terms we need to negotiate further.”
(彼らはいくつか交渉すべき条項を含んだ条件付きのオファーを提示してきました。) - “In logic, a conditional statement is expressed as ‘If P, then Q.’”
(論理学では、条件文は「もしPならばQ」という形で表されます。) - “The experimental results are conditional on maintaining a constant temperature.”
(実験結果は一定の温度を保つことを条件として左右されます。) - “His hypothesis is conditional upon the assumption that market conditions remain stable.”
(彼の仮説は、市場環境が安定しているという仮定を条件として成り立っています。) dependent (依存する)
- “dependent on certain factors” → ある要因に依存している
- 若干「当てはまる条件に左右される」のニュアンスは似ていますが、文脈によっては「従属している」という含みが強くなる場合があります。
- “dependent on certain factors” → ある要因に依存している
contingent (条件次第の)
- “contingent upon approval” → 承認次第
- “contingent” は「偶然に起こりうる」というニュアンスを含む場合もあり、「条件次第で決まる」という意味が強調されます。
- “contingent upon approval” → 承認次第
provisional (暫定的な)
- “provisional plan” → 暫定的な計画
- 「仮の」「一時的な」といったニュアンスが強めで、条件が確定するまでのあいだの暫定措置を指すことが多いです。
- “provisional plan” → 暫定的な計画
- unconditional (無条件の)
- 反対に「無条件の」「制約なし」という意味。
- “unconditional offer” なら「条件なしの提示」。
- 反対に「無条件の」「制約なし」という意味。
- アメリカ英語: /kənˈdɪʃ.ən.əl/
- イギリス英語: /kənˈdɪʃ.ən.əl/
- 「コ(kə)ン・ディ(ˈdɪ)シュ(ʃə)・ナル(nəl)」に近い音になります。
- メインの強勢は「-dísh-」の部分に置かれます(diのi に母音強勢)。
- “con-ditional” を「コンディ(ショ)ナル」ではなく、“кан”- “ディSH”- “ナl” の3拍程度で区切るつもりで発音するとスムーズです。
- スペルミス: “conditinal” と “o” を抜かしてしまったり、「double n」にしたりする間違いがあるので注意。
- “conditional” と “condition” の混同: “condition” は「条件(名詞)」ですが、“conditional” は「形容詞」なので、文脈によって形を使い分ける必要があります。
- 同音異義語は特にないが、“conditional” と “additional”(追加の)を聞き間違える人が時々いるので、意識すると良いでしょう。
- TOEIC や英検などの文法セクションや読解問題において、“conditional sentence” や “conditional offer” という表現が出ることがあります。特に「仮定法」の文法問題で見かける機会が多いです。
- 「条件 = condition」に「〜に関する / 〜的な」を表す「-al」が付いていると覚えましょう。
- 「conditional」の “con-” と “di-” の音をしっかりイメージするとスペリングのミスをしにくくなります。
- 文法的な「条件文(conditional sentence)」を思い浮かべると、すぐに「条件」がキーワードだと認識しやすいです。
- reproduce
- 動詞 (Verb)
- to produce again or make a copy of something
- to produce offspring or new individuals
- 「再現する」「複製する」という意味です。物や作品をもう一度作り出す、あるいは前の状態を再現するというニュアンスです。
- 「繁殖する」という意味でも使われます。動物や植物が子孫を残すときに使われる表現です。
- 現在形: reproduce
- 過去形: reproduced
- 過去分詞: reproduced
- 現在分詞/動名詞: reproducing
- reproduction (名詞; 再生、複製、繁殖)
- reproductive (形容詞; 繁殖の、再生の)
- reproducible (形容詞; 再現/複製可能な)
- B2(中上級):一般的な文章でよく用いられ、学術的・専門的な場面にも登場するため、中上級レベルの単語と言えます。
- 接頭語「re-」: 「再び」「もう一度」という意味
- 語幹「produce」: 「生み出す」「作り出す」
したがって「reproduce」は「再び生み出す」→「再現する、複製する、繁殖する」という意味につながります。 - produce (動詞) : 「生み出す」「(農作物を)生産する」、名詞で「農産物」を指すこともある
- product (名詞) : 「製品」「成果物」
- reproduction, reproductive, reproducible などはフォームが似ており、「再生・繁殖」に関わる概念を示します。
- reproduce results / 実験結果を再現する
- reproduce data / データを再現する
- reproduce a painting / 絵画を複製する
- reproduce an effect / 効果を再現する
- reproduce accurately / 正確に再現する
- reproduce successfully / 成功裏に再現・繁殖する
- reproduce in captivity / (動物が)飼育下で繁殖する
- reproduce music / 音楽を再現する
- reproduce a document / 文書を複製する
- reproduce sound / 音声を再現する
- ラテン語「reproducere」から来ており、「re-(再び)」+「producere(生み出す、導き出す)」の組み合わせ。
- 「再現・複製」ニュアンス(非生物的対象に対して): 絵画や録音、データなどをそっくりそのまま再度作り上げる際に使われます。
- 「繁殖」ニュアンス(生物学的対象に対して): 動物や植物など生物が子孫を残す場合に使われます。
- 学術論文や科学的文脈でもよく使われるため、ややフォーマル度が高い言葉です。日常会話でも「コピーする」「再現する」の意味としてカジュアルに使われることがありますが、「breed」ほど日常の繁殖ニュアンスではない点に注意してください。
- 他動詞として:「(何か)を再現する」「(何か)を複製する」の意味で目的語を伴います。
例: reproduce the experiment (その実験を再現する) - 自動詞として:「(生物が)繁殖する」の意味をとることができます。
例: Some insects reproduce rapidly. (一部の昆虫は急速に繁殖する) - フォーマル / 学術的: 論文やレポートで「再現性」「再現実験」「繁殖行動」について語る際に多用
- カジュアル / 日常: 「音声を再現するデバイスがあるんだよ」(This device can reproduce sound.)など
- “Could you reproduce that painting for me? I’d love to have a copy.”
「その絵を複製してくれない?コピーを手元に置きたいの。」 - “This old record player can still reproduce the original sound quite well.”
「この古いレコードプレーヤー、まだけっこう元の音を再現できるんだよ。」 - “I tried to reproduce my grandmother’s recipe, but it doesn’t taste the same.”
「おばあちゃんのレシピを再現してみたけど、同じ味にならないね。」 - “We need to reproduce this design for our product packaging.”
「私たちは、このデザインを製品パッケージに再現する必要があります。」 - “The company plans to reproduce earlier training sessions for the new hires.”
「その会社は、新入社員向けに以前の研修を再現する予定です。」 - “Could you reproduce the chart with updated data for the meeting?”
「会議用に、更新されたデータでグラフを再現してもらえますか?」 - “It is crucial for scientific research to reproduce experimental results.”
「科学研究において、実験結果を再現することは極めて重要です。」 - “Many species of fish reproduce only once a year.”
「多くの魚類は年に一度しか繁殖しません。」 - “We aim to reproduce these findings in a controlled environment.”
「私たちは、管理された環境でこれらの結果を再現することを目指しています。」 - copy (コピーする・真似する)
- よりカジュアルな印象。主に日常的に何かをコピー機などで「写し取る」イメージ。
- よりカジュアルな印象。主に日常的に何かをコピー機などで「写し取る」イメージ。
- replicate (複製する・再現する)
- 学術的、技術的な文脈で使われることが多い。実験結果の再現など。
- 学術的、技術的な文脈で使われることが多い。実験結果の再現など。
- duplicate (二重にする・写しを取る)
- 書類などの物理的な複製にフォーカスしがち。
- 書類などの物理的な複製にフォーカスしがち。
- breed (繁殖する)
- 動物や植物が交配して子孫を残す場合に特化した言い方。
- 動物や植物が交配して子孫を残す場合に特化した言い方。
- destroy (破壊する)
- extinguish (消し去る)
「複製・生成」の対義として「破壊」や「消滅」のような単語が反意語に近い位置づけです。 - イギリス英語 (BrE): /ˌriː.prəˈdjuːs/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌriː.prəˈduːs/
- 「duce」の部分に強勢があります: re-pro-DUCE
- 「re-」の部分を過度に強く読んでしまい、「RE-produce」と発音するミスに注意
- イギリス英語では「djuːs」、アメリカ英語では「duːs」という発音の差がありますが、強勢位置を間違えないように気をつけましょう。
綴りミス
- 「reproduce」を「re-produce」のようにハイフンを入れるケース
- 「reprodce」のように「u」が抜けたりするケース
- 「reproduce」を「re-produce」のようにハイフンを入れるケース
意味の混同
- 「produce」(生産する) と「product」(製品)との混同
- 語尾の発音やスペル違いに注意。
- 「produce」(生産する) と「product」(製品)との混同
試験対策
- TOEICや英検などで、実験結果の再現やビジネス文書の複製などの文脈で出題されやすい単語。
- 「結果を再現する(verify the results, reproduce the results)」などのセット表現を覚えておくと便利です。
- TOEICや英検などで、実験結果の再現やビジネス文書の複製などの文脈で出題されやすい単語。
- 「re-」は「再び」、「produce」は「生み出す」なので、「再び生み出す→再現する・複製する・繁殖する」というイメージで覚えやすくなります。
- 「produce」のスペリングを思い出し、「re-」を先頭につければ良いという意識を持つと、スペルミスを防ぎやすいです。
- 実験結果の再現(reproducing results)など、実用的なフレーズとセットにして覚えることで、英語学習しながら科学的・学術的表現を同時に身につけられます。
活用形
- 原形: confound
- 過去形: confounded
- 過去分詞形: confounded
- 現在分詞(動名詞)形: confounding
- 三人称単数現在形: confounds
- 原形: confound
他の品詞形の例
- confounding (形容詞的に) → “confounding evidence”(人を混乱させる証拠)のように形容詞的ニュアンスでも使われることがあります。
CEFRレベル目安: C1(上級)
日常会話でも使われるが、やや文学的・フォーマルな場面にも登場するため、上級の単語とされています。- 接頭語 (con-): 「一緒に、完全に」という意味を持つことが多いラテン由来の接頭語。
- 語幹 (found / fund): 「打ち砕く、流れる、水源、基盤」といった多様な語源があるが、ラテン語の “fundere” (注ぐ、混ぜ合わせる) から派生。
- 人を混乱させる: 何かが予想外だったり難解だったりして、頭の中が混乱状態になる。
- 誤りを証明する: 科学論文などで使われる場合は、「仮説などが誤りであることを示す」の意味合いになることもある。
- 混ぜ合わせる・合体させる: 古い用法では“confound”が「混ぜ合わせる」という意味でも使用されていた。
- confound expectations → 期待を裏切る
- confound critics → 批評家を驚かせる
- confound the audience → 観客を困惑させる
- confound one’s opponents → 対戦相手を混乱させる
- confound the data → データを混乱させる(※研究などで混乱要因として使われる)
- be confounded by results → 結果に困惑する
- confounding variable → 混乱を引き起こす変数(統計や研究分野)
- confound a hypothesis → 仮説をくつがえす
- utterly confound → 完全に困惑させる
- confound the wise → 聡明な人をも驚かせる(古風か文語的表現)
- ラテン語の “com-” (共に) + “fundere” (注ぐ) が結びついて “confundere” となり、それが古フランス語を経て英語 “confound” に入ってきたとされます。
- 元々は「一緒に注ぐ → ごちゃ混ぜにする → 区別がつかなくする → 混乱させる」という発想。
- 文章ではフォーマルにも使われ、学術論文でも見かけます。
- 日常会話では「puzzle」や「confuse」よりも強い、少し気取った印象を与えることがあります。
- 口語的に強調するときに “utterly confound” などと表現すると、かなり大きな困惑を表します。
- 他動詞: “confound” は誰かや何かを “confound” できるので、目的語が必要です (to confound someone/something)。
- 主な構文例
- “confound + 目的語” → “The sudden outcome confounded everyone.”
- “be confounded by + 目的語” → “I was confounded by his behavior.”
- “confound + 目的語” → “The sudden outcome confounded everyone.”
- ビジネス文書やアカデミックな場面ではフォーマルな響きとして使用されます。
- カジュアルな会話では “confuse” のほうが通じやすい・使いやすい場面も多いです。
- “The instructions for this device absolutely confounded me.”
(このデバイスの説明書には本当に混乱させられた。) - “His strange reply confounded me—I still don’t understand what he meant.”
(彼の不思議な返答に混乱した。彼が何を意味していたのかわからない。) - “I was confounded by how quickly she solved that puzzle.”
(彼女があのパズルをあっという間に解いたことに驚かされたよ。) - “The unexpected market shift confounded our initial projections.”
(予想外の市場変動によって当初の予測が混乱させられた。) - “We must ensure that no confounding variables affect the survey results.”
(アンケート結果に影響を与える混乱要因がないようにしなければならない。) - “Her presentation confounded the board members, but she clarified all points in the Q&A session.”
(彼女のプレゼンは重役たちを困惑させたが、Q&A セッションで全ての要点を明確にした。) - “The data seemed to confound our hypothesis about consumer behavior.”
(そのデータは消費者行動に関する私たちの仮説を覆すもののように思われた。) - “Researchers must account for any factors that could confound the experiment.”
(研究者は実験を混乱させる可能性のある要因を考慮しなければならない。) - “If the results confound the theory, we need to conduct further tests.”
(もし結果が理論を覆すのであれば、さらに検証を行う必要がある。) - 類義語
- confuse(混乱させる)
- より一般的で幅広い使い方ができる。カジュアルな場面でも使いやすい。
- より一般的で幅広い使い方ができる。カジュアルな場面でも使いやすい。
- perplex(困惑させる)
- 「どうしていいのかわからないほどに困らせる」というニュアンス。
- 「どうしていいのかわからないほどに困らせる」というニュアンス。
- bewilder(当惑させる)
- 「頭の中がいっぱいになってしまう」「自制を失ってしまう」レベルで困惑させる。
- 「頭の中がいっぱいになってしまう」「自制を失ってしまう」レベルで困惑させる。
- puzzle(困らせる)
- 「わからない問題に直面して頭を悩ませる」というニュアンス。
- confuse(混乱させる)
- 反意語
- clarify(明確にする)
- “confound” の混乱を解く反意。
- “confound” の混乱を解く反意。
- elucidate(解明する)
- よりフォーマルに「はっきりと説明する、解明する」という意味。
- clarify(明確にする)
- IPA: /kənˈfaʊnd/
- アクセント位置: 「第二音節 -found」に強勢。 “con-FÓUND”
- アメリカ英語とイギリス英語での発音の違い
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [kənˈfaʊnd]、イギリス英語でもほぼ同じです。一部の話者は [kɒnˈfaʊnd](コーンファウンド)のように母音がやや異なる場合があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [kənˈfaʊnd]、イギリス英語でもほぼ同じです。一部の話者は [kɒnˈfaʊnd](コーンファウンド)のように母音がやや異なる場合があります。
- よくある発音の間違い
- 「コンフォンド」と平板に読んでしまうことが多いですが、正しくは “kən-FAUND” のように /faʊ/ の二重母音を強く意識します。
- スペルミス: “confound” を “confonud” や “confoud” と綴ってしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: パッと思いつく同音異義語は実質ありませんが、「confound」と「confuse」は意味が似ているのでゴチャゴチャになりやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検の上級レベル(準1級以上)などで出題される可能性があります。特に文脈での意味を問われることが多いので、例文ごとに理解しておくと安心です。
- “con-” + “found” の組み合わせで「全部に打ち込まれてごちゃまぜになった」イメージを頭に置くと、「混乱させる」という意味を思い出しやすいでしょう。
- 「confusion(混乱)」と同じ語族と覚えておくと、意味を連想しやすいです。
- スペリングを覚えるコツとして、「con + found(見つけた)ではなく “found” を「打ち砕く」のイメージで」と感じると引っかかりにくくなるかもしれません。
- Mentor: A person who gives someone advice and help over a period of time, especially at work or school.
- 「メンター」:仕事や学業などにおいて、長期的に助言や指導を行う人。経験や知識を活かして、相手の成長をサポートする役割を担います。「先生」や「指導者」に近いですが、より個別的・継続的にアドバイスをするニュアンスが強い言葉です。
- 品詞: 名詞 (countable noun)
- 活用形: mentor (単数), mentors (複数)
他の品詞:
- 動詞形: “to mentor” (指導する、助言する)
例: “She mentors young professionals in her company.”(彼女は会社の若手社員を指導しています。)
- 動詞形: “to mentor” (指導する、助言する)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2:中上級レベル。日常会話だけでなく、ビジネスやアカデミックな場面でも使える語彙を身につけ始める段階の人が学習する語です。
- 接頭語や接尾語は特になく、“mentor”全体が語源から来ています(ギリシャ神話に由来)。
- 語幹: “mentor” そのものが語幹。
- mentee (名詞): 指導を受ける人、弟子、教え子
- mentoring (動名詞): 指導する行為、メンターとしての活動
- verb形の “mentor”: 指導・助言をする
- career mentor (キャリア・メンター)
- academic mentor (学術的な/大学でのメンター)
- personal mentor (個人的なメンター)
- business mentor (ビジネス・メンター)
- mentoring program (メンタリング・プログラム)
- seek a mentor (メンターを探す)
- serve as a mentor (メンターとして働く/務める)
- trusted mentor (信頼できるメンター)
- mentor-mentee relationship (メンターとメンティーの関係)
- informal mentor (非公式なメンター)
- “Mentor” はギリシャ神話に登場する『オデュッセイア』(The Odyssey) の人物名 “Mentor” に由来します。オデュッセウスが不在の間、息子テーレマコスに助言を与え導いた存在として知られています。
- 「mentor」はカジュアルすぎず、フォーマルすぎずもなく、幅広い場面で使えます。ビジネスや学術の場でもよく登場する語です。
- “teacher” や “advisor” と比べると、支援や指導がより個人的、継続的であるというニュアンスが含まれます。
- 名詞(可算名詞): a mentor / mentors
“[名詞] + mentor” で「◯◯に関するメンター」を表現したり、 “[形容詞] + mentor” で「◯◯なメンター」を表すことが多いです。
例: “a technical mentor” (技術的なアドバイスをするメンター)動詞としての使い方 “to mentor”:
- 目的語に「指導・助言を与えられる人」が来ます。
例: “She mentors students in their research projects.” - 他動詞として使われるので、目的語を直接とります。
- 目的語に「指導・助言を与えられる人」が来ます。
- “mentor someone through something”
例: “He mentored her through the challenging project.” - “act as a mentor to someone”
- フォーマル度:ビジネスや公式な場面でも問題なく使用可能です。カジュアルな会話でも普通に通じます。
- “I’m looking for a mentor who can help me with my writing skills.”
(文章力を伸ばすためのメンターを探しています。) - “My older sister has been my mentor in life since I was a child.”
(姉は子供の頃からずっと人生のメンターのような存在です。) - “He found a mentor at his local community center who taught him public speaking.”
(彼は地域のコミュニティセンターで、スピーチの仕方を教えてくれるメンターを見つけました。) - “Our company launched a mentoring program to support new employees.”
(会社は新入社員を支援するためにメンタリングプログラムを立ち上げました。) - “He acts as a career mentor for many junior colleagues.”
(彼は多くの後輩にとってキャリアのメンター役を担っています。) - “Finding the right mentor can significantly advance your professional growth.”
(適切なメンターを見つけることは、あなたのプロとしての成長を大幅に促進します。) - “Her academic mentor helped her refine her research methodology.”
(彼女の学術メンターは、研究方法をより洗練させる手助けをしてくれました。) - “The professor served as a mentor for many graduate students.”
(その教授は多くの大学院生のメンターとして指導した。) - “Having a reliable mentor can be crucial during the thesis writing process.”
(信頼できるメンターの存在は、論文執筆過程においてとても重要です。) - advisor(アドバイザー)
- 指示や助言を行う人。よりフォーマルや官職的な立場の場合もある。
- 指示や助言を行う人。よりフォーマルや官職的な立場の場合もある。
- coach(コーチ)
- スポーツやビジネスなどで目標達成に向けてトレーニングやアドバイスを行う人。
- スポーツやビジネスなどで目標達成に向けてトレーニングやアドバイスを行う人。
- guide(ガイド)
- 道筋を示す人。旅行ガイドなどの意味も含むが、場合によっては指導者的存在を表す。
- 道筋を示す人。旅行ガイドなどの意味も含むが、場合によっては指導者的存在を表す。
- teacher(先生)
- 一般的に知識や技術を教える職業。やや広い意味での指導者。
- 一般的に知識や技術を教える職業。やや広い意味での指導者。
- counselor(カウンセラー)
- 心理的な相談や助言を行う人。メンターよりもカウンセリング要素が強い。
- mentee(教えられる側) … 反意語というより対になる語。
- antagonist(対立者) … 文脈が異なるため、単純な反意語としてはあまり使われません。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈmɛn.tɔr/ または /ˈmɛn.tər/
- イギリス英語: /ˈmen.tɔː(r)/
- アメリカ英語: /ˈmɛn.tɔr/ または /ˈmɛn.tər/
- アクセント(強勢)は先頭の “men-” の部分に置かれます。
- アメリカ英語では「メンター(メンタァ)」、イギリス英語では「メントー(メントォ)」となりやすいです。
- よくあるミスとしては、第一音節の “men” を /miːn/ と誤って伸ばしてしまうことなどが挙げられます。
- スペル: “mentor” と “menter” を混同しないように注意しましょう。
- 発音: “men-” のところを “mean-” と読んでしまわないように。
- 動詞形(to mentor)の使い方に慣れない学習者がいます。また、名詞の “mentoring” (メンタリング) も同じく馴染みがない人が多いです。
- TOEICやビジネス英語など、仕事に関するトピックでよく出題されたり、リーディングで登場することがあります。
- 「メンター」は「面倒(めんどう)を見てくれる人」と関連づけると覚えやすいかもしれません(日本語の「面倒」の音に近い)。
- ギリシャ神話の“Mentor”のエピソードを思い出すと、「導き手」「助言者」というイメージが強く心に残ります。
- ワンポイント学習テクニック:
- “mentor” と “mentee” をセットで覚えると、指導する側と受ける側の関係をわかりやすく頭に残せます。
- 単数形: justification
- 複数形: justifications
- 動詞形: justify (正当化する)
- 形容詞形: justifiable (正当化できる)
- 副詞形: justifiably (正当化するように、もっともな理由で)
- B2(中上級)の人は、議論や論理的な文章の理解において必要となる語彙として、この単語を使いこなせます。
- just:正しい、公正な
- -ification:状態や行為を示す名詞化の接尾辞(-fy〈動詞「〜にする」〉 + -ation〈動名詞化〉)
- justify (正しくする/正当化する) → justification (正当化する行為やその結果)
- justify (動詞):正当化する
- justifiable (形容詞):正当化できる
- justified (形容詞):正当な理由がある、または余白が整列された(文章レイアウト上の意味)
- adjust (動詞):調整する(関連は「正しく整える」という意味合いから語源的につながります)
- legal justification (法的正当性)
- moral justification (道徳的根拠)
- provide justification for ~ (~の正当化を行う、~の根拠を示す)
- seek justification (正当性を求める)
- without justification (正当な理由なく)
- in justification of one’s actions (自分の行為を正当化するために)
- a valid justification (妥当な正当化、根拠)
- justification for using force (武力行使の正当化)
- find justification in ~ (~の中に正当性を見出す)
- question the justification of ~ (~の正当性を疑問視する)
- 何かを「正当だ」と説明するための根拠を与えるので、論理的・堅めのニュアンスがある。
- 主に文章や議論、法的文脈、あるいは公的な説明の場面などフォーマルな場でよく使われる。
- 口語的には「言い訳」というよりは、もう少し丁寧に「理由づけ」「正当性を証明する」というニュアンスが強い。
- 名詞: 「可算名詞/不可算名詞」として両方で用いられることがありますが、基本的には「数えられる具体的な“正当化の論拠”」として可算名詞で使われることが多いです。“a justification” “many justifications”など。
- フォーマル/カジュアル: 「justification」はややフォーマルな語です。公的な文書や正式な議論で使われることが多いです。
- 構文例:
- “There is no justification for …” (…には正当化の余地がない)
- “He gave a detailed justification of …” (彼は…について詳細な正当化を述べた)
- “There is no justification for …” (…には正当化の余地がない)
“I don’t see any justification for staying up so late on a weekday.”
「平日にそんなに夜更かしする理由は見当たらないよ。」“What’s your justification for buying another pair of shoes?”
「また靴を買う理由は何なの?」“There’s no justification for being rude, no matter how stressed you are.”
「どんなにストレスがあっても失礼な態度をとるのは正当化できないよ。」“Could you provide a financial justification for this budget request?”
「この予算要求に対する財政的な正当性を示していただけますか?」“He gave a solid justification for the project’s timeline.”
「彼はプロジェクトの日程を正当化する、しっかりした理由を提示しました。」“We need a clear justification before proceeding with this investment.”
「この投資を進める前に、明確な根拠が必要です。」“The study lacks a theoretical justification for its methodology.”
「この研究は、その方法論に対する理論的裏付けが不足している。」“A strong justification is required to validate the hypothesis.”
「仮説の検証には強固な正当化が必要である。」“In his dissertation, he provided compelling justifications for his conclusions.”
「彼の論文では、結論に対して説得力のある正当化を示している。」- reason (理由)
- より一般的に「理由」を指す。日常会話でもよく使う。
- より一般的に「理由」を指す。日常会話でもよく使う。
- rationale (理論的根拠)
- もう少し論理・理論面を強調した語。フォーマルな文脈でよく使われる。
- もう少し論理・理論面を強調した語。フォーマルな文脈でよく使われる。
- explanation (説明)
- より広い意味での説明。必ずしも「正当化」というニュアンスではない。
- より広い意味での説明。必ずしも「正当化」というニュアンスではない。
- defense (弁明・防御)
- 相手の批判などに対して自分を守るための根拠や主張をする場合。法的な文脈などで使われる。
- 相手の批判などに対して自分を守るための根拠や主張をする場合。法的な文脈などで使われる。
- condemnation (非難)
- 「正当化」とは逆に、行為や意見を非難する・否定するニュアンスを強く持つ語。
- 発音記号 (IPA): /ˌdʒʌs.tɪ.fɪˈkeɪ.ʃən/
- アクセント (強勢): 「justi(fi)CAtion」の「-ca-」の部分に強勢が来る
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 基本的には大きな違いはないが、/t/ の発音がアメリカ英語ではややフラップ気味(「ラ」に近い音)になることがある程度
- よくある誤り: “justification”の/tɪ/や/fi/あたりの母音がすべて同じように発音されてしまうと不明瞭になりがちなので注意。
- スペルミス: 「justifi*c*ation」の‘c’を抜かしてしまうことがある („justifiaiton“など)。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、「justice」「justify」「just」などと混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICなどの英語試験で、ビジネス文書の正当性や計画の理由づけを問う文脈で登場することがある。英検などでも論説文・エッセイのトピックで見かける場合あり。
- 「just (正しい) + -ify (する) + -ation (名詞)」と分解して「正しいことにする行為」とイメージすると覚えやすいです。
- 「正当化する行為」のイメージを頭に浮かべることで、スペルもつながって記憶しやすくなるでしょう。
- スペリングでは「justi + fi + c + ation」の区切りを意識して、真ん中の「c」を忘れないようにしましょう。
- 単数形: myth
- 複数形: myths
- 形容詞: mythical (神話の、架空の)
- 副詞: mythically (あまり一般的ではありませんが「神話的に」という意味で用いられることがあります)
- 語幹: myth (「神話」「作り話」)
- 特に明確な接頭語・接尾語はないが、派生語として mythical, mythology (名詞) などが存在する。
- ancient myth (古代神話)
- creation myth (創世神話)
- myth and legend (神話と伝説)
- persistent myth (根強い通説)
- dispel a myth (誤った通念を打ち砕く)
- cultural myth (文化的神話)
- modern myth (現代の神話)
- urban myth (都市伝説)
- mythic figure (神話上の人物)
- mythological creatures (神話上の生き物)
- 古代ギリシャ語の μῦθος (mȳthos) に由来し、「物語」「言説」「口承」を意味しました。そこから「神話」「虚構」といった含みが生まれ、ラテン語やフランス語を経て英語に入ってきました。
- 「myth」は、一方ではギリシャ神話などの厳粛な意味を示すこともあれば、「事実かどうか怪しい噂話」という軽いニュアンスで使うこともあります。カジュアル・フォーマル問わず使われますが、誤解や根拠のない情報を指摘するときには日常会話でよく用いられます。
- 文章中では、学術的に「神話」として扱うとき、あるいは比喩的に「誤りや偏見」を表すときに使われることも多いです。
- 可算名詞 (countable noun): 「myth」は可算なので、a myth, two myths のように数えられます。
- 一般的な構文例:
- It’s just a myth that 〜. (〜はただの誤解だ)
- The myth of 〜. (〜にまつわる神話)
- It’s just a myth that 〜. (〜はただの誤解だ)
- 学術的な文脈から日常的な会話まで幅広く使われます。
- 「It’s a myth.」という短い形で否定的な意味(それは誤りだ)を表現するのはカジュアルな言い回しです。
“Did you hear that carrots improve your eyesight? Actually, that’s just a myth.”
「ニンジンを食べると視力が良くなるって聞いたことある? 実はそれはただの思い込みなんだ。」“People say this lake is bottomless, but I think it’s just a local myth.”
「この湖には底がないって言われてるけど、ただの地元の伝説だと思うよ。」“So, are dragons real or just myth?”
「それで、ドラゴンって本当にいるの? それともただの神話?」“We need to dispel the myth that our products are overpriced.”
「私たちの商品が高過ぎるという誤解を払拭する必要があります。」“Her presentation focused on the myth of overnight success in the industry.”
「彼女のプレゼンテーションは、この業界で一夜にして成功できるという通説をテーマにしていました。」“It’s a myth that remote workers are less productive. Our data shows otherwise.”
「リモートワーカーの生産性が低いというのは誤りです。私たちのデータは違う結果を示しています。」“The myth surrounding the goddess Athena has been studied for centuries.”
「女神アテナにまつわる神話は何世紀にもわたって研究されています。」“Myth and folklore often intertwine to shape cultural values.”
「神話と民間伝承はしばしば融合して、文化的価値観を形成します。」“Exploring the myth of Prometheus reveals ancient Greek perspectives on human innovation.”
「プロメーテウスの神話を探求することは、古代ギリシャ人の人間の創造性に対する視点を明らかにしてくれます。」- legend(伝説)
- 「legend」は、歴史上の人物や出来事に基づいている場合が多く、「myth」よりも事実が混じっている印象があります。
- 「legend」は、歴史上の人物や出来事に基づいている場合が多く、「myth」よりも事実が混じっている印象があります。
- folklore(民話・民間伝承)
- 地域や民族に伝わる口承の物語。「myth」は神々や超自然的な存在が頻出するのに対し、folklore は民間の慣習や昔話に注目します。
- 地域や民族に伝わる口承の物語。「myth」は神々や超自然的な存在が頻出するのに対し、folklore は民間の慣習や昔話に注目します。
- fable(寓話)
- 道徳的な教訓を含む短い物語で、動物が登場することが多いです。「myth」は神話的要素を重視しますが、fable は主に教訓を伝える目的です。
- 道徳的な教訓を含む短い物語で、動物が登場することが多いです。「myth」は神話的要素を重視しますが、fable は主に教訓を伝える目的です。
- 「myth」の明確な反意語はないものの、「事実」を意味する fact が対義的な位置づけと言えます。
- myth (虚構・神話) ⇔ fact (事実)
- 発音記号 (IPA): /mɪθ/
- アクセントは1音節なので [mɪθ] 全体をはっきり発音します。
- アメリカ英語: /mɪθ/(ミッス に近い短い「i」音と「θ」の発音)
- イギリス英語: /mɪθ/(ほぼ同じ発音です)
- 語尾の “th” を “s” や “t” で発音してしまう。しっかりと舌を歯の間に軽く当てて “θ” を意識しましょう。
- スペルミス: “myth” の “y” や “th” の位置を間違える学習者が多いです。特に “mythe” や “mytht” などは誤りです。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語はあまりありませんが、 “mitt” (ミット)、 “mythic/mythical” などと混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICなどのビジネス英語試験でも、通説や誤解を表す表現として出題されることがあります。定義や用法をしっかり把握しておくと◎です。
- MYTH → 「ミス」というイメージ:
誤解(ミス)が含まれた物語、という風に覚えると「ただの思い込み・誤った通説」という意味を思い出しやすいかもしれません。 - 神話的な世界観をイメージしておくと、物語としての「神話」も思い浮かべやすいでしょう。
- さらに「mythology(神話学)」とセットで覚えると、アカデミックな領域でも活かしやすい単語です。
- 他動詞として:「〜を相互に関連づける」
- 自動詞として:「相互に関連する」
- 現在形: correlate(s)
- 過去形: correlated
- 過去分詞形: correlated
- 現在分詞形: correlating
- correlation (名詞): 相関
例: There is a strong correlation between study time and exam performance. - correlative (形容詞): 相互関係がある、相関的な
- cor-: 一緒に、ともに (ラテン由来の接頭語 “com-” や “con-” に近い意味)
- relate: 関係づける、関連づける
- (他動詞) 何かと何かを「関連づける」「相関関係にあると示す」
例: The researcher attempted to correlate the data from different experiments. - (自動詞) ある項目同士が「相互に関連する」
例: The results from the survey correlate closely with our initial hypothesis. - correlate data(データを相関づける)
- correlate factors(要因を関連付ける)
- correlate variables(変数を相関させる)
- strongly correlate(強く相関する)
- closely correlate(密接に相関する)
- directly correlate(直接的に相関する)
- positively correlate(正に相関する)
- negatively correlate(負に相関する)
- fail to correlate(相関しない/相関を示さない)
- correlate with each other(互いに相関する)
- ラテン語の “correlatus” に由来し、「共に(co-) + 関係する(relatus)」という意味合いを持ちます。
- 幅広い分野(統計、科学、心理学など)で、ある要素と別の要素の関係を示す際に用いられてきました。
- 主に学術的、専門的な文脈で用いられることが多いです。
- 「相関を強調する」ニュアンスがあり、日常会話よりはレポート・論文・研究などで頻繁に登場します。
- カジュアルな会話では「relate with/to」などのほうが自然な場合もあります。
- 他動詞として使う場合
- “correlate A with B” の形で「AとBを関連づける」
例: I tried to correlate the increase in sales with our new marketing campaign.
- “correlate A with B” の形で「AとBを関連づける」
- 自動詞として使う場合
- “A correlates with B” で「AはBと相関する」
例: High levels of stress correlate with poor health.
- “A correlates with B” で「AはBと相関する」
- 一般的にはフォーマルな文脈で用いられることが多いです。
- 口語よりも文書や論文、学術的な議論などで見かけます。
- “Does the amount of sleep you get correlate with how well you can concentrate during the day?”
(睡眠時間って、一日の集中力と相関あると思う?) - “I’m not sure if these two issues correlate directly, but they seem related.”
(これらの2つの問題が直接相関しているかはわからないけど、関係はありそうだ。) - “Studies show that regular exercise correlates with higher energy levels.”
(定期的な運動をするとエネルギーレベルが高くなるという研究結果があります。) - “We need to correlate sales data with our marketing strategies to see what’s working.”
(何が効果的かを確認するために、売上データとマーケティング戦略を相関づける必要があります。) - “Our analysis indicates that customer satisfaction strongly correlates with swift support response times.”
(顧客満足度は、迅速なサポート対応時間と強く相関していることが分析からわかりました。) - “Let’s correlate the monthly profits with the new client acquisition figures.”
(月ごとの利益を新規顧客獲得数と相関づけてみましょう。) - “The researcher sought to correlate the participants’ test scores with their levels of stress.”
(研究者は参加者のテストスコアとストレス度合いの相関を調べようとした。) - “A number of studies have successfully correlated diet with cardiovascular health.”
(いくつかの研究は、食事と心血管系の健康状態に相関があることを示している。) - “It’s challenging to correlate such diverse variables without a clear theoretical framework.”
(はっきりとした理論的枠組みがないと、これほど多様な変数を相関づけるのは難しい。) - relate (関係づける)
- より広義で、何らかのつながりを示す際に使う。
- より広義で、何らかのつながりを示す際に使う。
- associate (関連づける)
- 心理的・概念的につなげるニュアンスが強い。
- 心理的・概念的につなげるニュアンスが強い。
- connect (つなぐ)
- 物理的・抽象的につなぐ意味合い。
- 物理的・抽象的につなぐ意味合い。
- link (リンクさせる)
- 直接的な結びつき、感覚的にも使われる。
- 直接的な結びつき、感覚的にも使われる。
- correspond (一致・対応する)
- 類似性や一致を指すが、より「一致」というニュアンスが強め。
- disconnect(切り離す)
- contrast(対比する)
- diverge(分岐する、相違する)
- 発音記号(IPA): /ˈkɒr.ə.leɪt/ (イギリス英語), /ˈkɔːr.ə.leɪt/ (アメリカ英語)
- アクセント: 最初の音節 “cor-” に強勢があります: COR-re-late
- よくある誤り: “co-rre-LATE” と語尾を強く発音しすぎるミスや、/r/ の巻き舌が強くなりすぎるなどに注意。
- スペルミス: “correlate” は “rr” の後に “e” が来る点に注意。 “corelate” や “coralate” と書き間違いやすい。
- 同音異義語との混同: 似たスペリングの単語はあまりないが、 “collate(照合する)” と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングパートで、統計や傾向を説明するときに出てきやすい。 “A correlates with B” という使い回しを覚えておくと良い。
- 「co-(共に)+ relate(関連づける)」という語構成から、「一緒に関係づける」という意味だと覚えるとわかりやすいです。
- “相関”を表す名詞 “correlation” とセットで覚えると、論文やビジネス文書などでも活用しやすくなります。
- グラフを思い浮かべながら、「2つのデータが一緒に動くイメージで関連付ける」というビジュアルを使うと定着しやすいでしょう。
- 原級: chronic
- 比較級・最上級は通常用いません(“more chronic”などは極めてまれ)
- 副詞形: chronically(慢性的に)
- 語幹: “chron”(「時間」を意味するギリシャ語 “khronos” に由来)
- 接尾語: “-ic”(形容詞を作る接尾語で、「〜の性質を持つ」「〜に関する」の意味を与える)
- chronology(名詞): 年代記、年表
- chronicity(名詞): 慢性(であること)
- chronically(副詞): 慢性的に
- chronicle(名詞・動詞): 年代記;記録する
- chronic disease — 慢性疾患
- chronic pain — 慢性の痛み
- chronic condition — 慢性的な状態
- chronic stress — 慢性的なストレス
- chronic fatigue — 慢性的な疲労
- chronic problem — 長年の問題、慢性的な問題
- chronic illness — 慢性病
- chronic shortage — 慢性的な不足
- chronic absenteeism — 慢性的な欠席(欠勤)
- chronic inflammation — 慢性炎症
- 古代ギリシャ語の “χρονικός” (chronikos) に由来し、これは “χρόνος” (khronos)「時間」を表します。時間が長くかかる、あるいは長期にわたる繰り返しを特徴づけるという意味を持ちます。
- 医療や学問の分野でフォーマルに使われることが多いですが、日常会話でも「慢性的な問題」や「長期的な習慣」などの意味で用いられます。
- 「しつこく続く」「いつまでも治らない」ような否定的なイメージが含まれることが多い点に注意してください。
- 形容詞として名詞を修飾し、「(長期間にわたって)続いている」「根深い」などの意味を付与します。
- 通常は比喩的にも使われ、「chronic liar(いつも嘘をつく人)」「chronic complainer(常に不満を言う人)」のように、人の性質を指すこともあります。
- 他動詞・自動詞の区別はなく、あくまで形容詞なので名詞を修飾するか、補語として使われます。
- フォーマル: 医学論文、新聞記事、報告書
- カジュアル: 普段の会話でも「慢性的な◯◯」といったニュアンスを述べる場合
- “I’ve had a chronic backache for years.”
(ずっと何年も腰痛が慢性化しているんだ。) - “He’s a chronic complainer who always finds something wrong.”
(彼はいつも何か問題を見つける、慢性的な不満屋さんだ。) - “My chronic fatigue makes it hard to get out of bed in the morning.”
(慢性的な疲労があって、朝起きるのがとてもつらい。) - “We need to address the chronic shortage of qualified staff.”
(有資格スタッフの慢性的な不足に対処する必要があります。) - “The company’s chronic underperformance led to a major restructuring.”
(その企業の慢性的な業績不振は、大幅な再編につながった。) - “Chronic delays in shipping have damaged our reputation.”
(慢性的な出荷遅延が、当社の評判を損なっている。) - “Chronic diseases such as diabetes often require long-term management.”
(糖尿病のような慢性疾患は、長期的な管理を必要とすることが多い。) - “The study focused on the psychological impact of chronic pain.”
(その研究は、慢性的な痛みにおける心理的影響に着目した。) - “Chronic stress has been linked to various mental health issues.”
(慢性的なストレスは、さまざまな精神的健康問題に関連していることがわかった。) - persistent(持続する)
- long-lasting(長続きする)
- prolonged(長期にわたる)
- continuing(続いている)
- recurring(繰り返し起こる)
- “chronic” は「(特に病気・問題が)慢性的・習慣的で、抜け出しにくい」イメージが強いです。
- “persistent” は「粘り強く続く」か「止むことがない」というニュアンスにやや重点があります。
- acute(急性の)
- temporary(一時的な)
- IPA(米音): /ˈkrɑːnɪk/
- IPA(英音): /ˈkrɒnɪk/
- アクセント: “chro–”の第1音節に強勢があります(CHRON-ic)。
- アメリカ英語では “a” が「アー」、イギリス英語では “o” が「オ」のように発音される違いがあります。
- “ch” の音は “k” に近い発音になる点に注意してください(“sh” ではありません)。
- スペルミス: “cronic” と “h” を抜かして綴ってしまうミスに注意しましょう。
- 同音異義語との混同: とくに “chronicle” (年代記)との区別に気をつけてください。
- 医療・健康関連の試験での出題: TOEIC や英検などでは、長期間の問題や慢性疾患に関する文脈でこの単語が出題されることがあります。
- 「chron = time(時間)」がキーワード
“chronic” は「時間が長い間続く状態」と覚えると定着しやすいです。 - 関連語とセットで
“chronology”, “chronometer” など、「chron」がつく単語をまとめて覚えると効果的です。 - イメージ
“chronic” =「いつまでも続く」「時間がかかる」。時計がずっと動き続けるイメージで記憶すると分かりやすいです。
accelerate
accelerate
解説
accelerate
以下では、英単語 accelerate
を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語の意味
Accelerate
は「速度を上げる、加速する」、「進行を早める」という意味があります。
「物体の動きが速くなる」「物事が速まる」といったニュアンスを持つ単語です。
日本語での簡単な解説
「accelerate」は「加速する」「速度を増す」または「(事態やプロセスを)促進する、早める」という意味を表します。たとえば車のアクセルを踏んで動きを速めたり、プロジェクトの進行を早めたいときなどに使われます。
<こんな場面で使われる>
・車や自転車など乗り物を速く動かすときに「加速する」
・プロジェクトや計画を急いで進めたいときに「進行を早める」
・科学的な現象が速くなる場合などにも「加速している」と表現
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって「速さに向かう → 加速させる」という意味が生まれています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
日常会話:車を運転していて加速するイメージなど
ビジネス:計画や目標に向けてスピードを上げるという比喩的な使い方が多い
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
できるだけ自然な英文例を提示します。
それぞれ場面(日常会話・ビジネス・学術)で3つずつ。
① 日常会話
② ビジネスシーン
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
accelerateは「加速する」、decelerate/slow downは「減速する」という対比になります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらもアクセントは “cel” の部分にあります。
「アクセラレイト」のように発音します。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策など
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を踏まえ、「accelerate」は「加速する」「進行を早める」と幅広い文脈で使われる便利な動詞です。スケジュール管理やプロジェクトの進行具合を話すときなど、ビジネス・学術・日常あらゆる場面で活用してみてください。
…‘の'速度を速める,加速する
〈ある状態〉'を'早く起こさせる
速くなる,速度を増す
a long, thin part of something which is a different color from the parts beside it
stripe
stripe
解説
stripe
1. 基本情報と概要
単語: stripe
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): A long, narrow band or strip that differs in color or texture from the surrounding surface.
意味 (日本語): 周囲とは異なる色や質感の帯状の模様、または細長い線のことです。服の柄や動物(シマウマなど)の体の模様としてイメージしやすい単語です。日常会話でも「ストライプのシャツ」などのように、模様を表すときによく使われます。
CEFRレベル目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、柄が無地であることを示す solid(無地の)などと対比して使われる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「stripe」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な話題まで幅広く使える単語ですので、ぜひ使い方を整理してみてください。
筋,しま
むち打ち
《複数形で》(軍服のそでにつける)記章,そで章(階級・勤続年数などを表す)
conditional
conditional
解説
conditional
1. 基本情報と概要
単語: conditional
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 & 日本語)
「条件付きの」「制約がある」というニュアンスで、何かを実行したり成立させたりするために特定の条件が必要な場合に用いられます。また、文法用語としては「仮定法」「条件法」に関連して使われます。
活用形や他の品詞例
※「condition」という名詞から派生した形容詞が「conditional」です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって、「条件に関する」「条件を伴う」という意味になっています。
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(例と日本語訳)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「conditional」は、元をたどるとラテン語で“合意・状況”を意味する「conditio」からきています。さらに「con-(共に)+ dicere(言う)」という要素が派生して「conditio → condition → conditional」という形で発展しました。
ニュアンス・使い方
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、さまざまな場面での自然な例文を示します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
※ほとんど同じ発音。第2音節「-di-」にストレスがくる感じです。
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験・資格試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “conditional” の詳しい解説です。条件付きのニュアンスがある場面や、文法的に条件節を表すときなど、とても便利な単語なのでぜひ覚えて活用してみてください。
条件つきの,暫定的な
(文法で)条件を表す
(文法で)条件文(節)
reproduce
reproduce
解説
reproduce
以下では、動詞 reproduce
をさまざまな観点から詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語
品詞
意味(英語)
意味(日本語)
「reproduce」は、何かを複製したり、物事をそっくりそのまま再び生み出したり、または生き物が子孫を増やす状況で使われる動詞です。日常会話よりは、科学的・学術的文脈(生物学や音声や映像の再現など)で使われることが多い単語ですが、一般的な文章でも「再現する」「複製する」といった意味でよく見られます。
活用形
派生形(他の品詞など)
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
それぞれの場面で3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセント(強勢)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 reproduce
の詳細解説になります。再現や複製、繁殖といった豊富な意味を持つので、用途によって正しく使い分けてください。
〈場面など〉‘を'再現する,〈音など〉‘を'再生する
〈動植物が〉繁殖する
〈芸術作品などが〉複製(再生)できる
…‘を'複製する,複写する
〈動物が〉〈子孫〉‘を'生む,〈植物が〉〈同類〉‘を'繁殖させる
to confuse and greatly surprise someone, so that they are unable to explain a situation
confound
confound
解説
confound
1. 基本情報と概要
英単語: confound
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to confuse or perplex someone; to mix up or bewilder.
意味(日本語): 混乱させる、困惑させる、予想を裏切るような結果で驚かす。
「confound」は、「人をひどく混乱させたり、驚かせたりする」というニュアンスの単語です。日常会話でも使われることがありますが、少しフォーマルな響きもあり、文章(レポートや文学など)でもよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「confound」の詳細な解説です。「混乱させる」「困惑させる」のニュアンスをしっかり理解して、ビジネスや学術面で使いたい場合はフォーマル寄りに、日常会話で使いたい場合はもう少し柔らかい表現(confuseなど)に言い換えると使い分けがしやすいでしょう。
(状況など)〈人〉'を'混乱させる,〈人〉'を'困惑させる,面くらわせる
(…と)…'を'混同する《+名+with+名》
〈計画・希望・敵など〉'を'破る,くじく(defeat)
《遠回しに腹立たしさなどを表して》〈神〉が…'を'地獄に落とす
mentor
mentor
解説
mentor
以下では名詞 “mentor” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
日本語の意味
「mentor」は「誰かの成長を導く人」のことを指すので、例えば職場で新人を育成する先輩社員、大学で学生を指導する教授や先輩などをイメージできます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語など
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーン(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “mentor” はよりパーソナルな関係で継続的に指導を行うニュアンス。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “mentor” の詳細解説です。学習やビジネスの文脈など、幅広い場面で活躍する便利な単語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
justification
justification
解説
justification
1. 基本情報と概要
単語: justification
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): A reason, fact, or explanation that shows something to be right or reasonable.
意味 (日本語): 何かが正当である、合理的である、と示す理由や根拠、説明のこと。
「この行為や判断は、なぜ正しいのか、正当なのか」を示す言葉として使われます。たとえば、何らかの行動を取った際、その正当性を説明するための『理由づけ』や『根拠』を述べる時に用いられます。
活用形:
他の品詞になった場合の例:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語「iustificare」(justus「正しい」+ facere「~をする」)から派生したフランス語justifier
を経て英語に入ったとされます。「正しいとする」「正当にする」という原義がベースとなっています。
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「justification」の詳細な解説です。ぜひ会話や文章で、行為や意見の正当性・合理性を説明したいときに使ってみてください。
(…を)正当とする理由(事実)《+for+名(do*ing*)》
(…を)正当化すること,(…の)正当化,弁明,弁護《+of+名》
myth
myth
解説
myth
1. 基本情報と概要
単語: myth
品詞: 名詞 (countable noun: 複数形 myths)
英語の意味: A traditional or legendary story, often involving supernatural beings or events, that explains a cultural practice, a natural phenomenon, or a widely held but false belief.
日本語の意味: 伝説や神話、超自然的な存在や出来事に関する物語のことで、人々に広く信じられているものの、実際には根拠が薄かったり誤りである場合も指す言葉です。
「myth」は、ギリシャ神話のような物語や、根拠が薄いのに一般的に信じられている通説を表すときに使われます。たとえば、「それはただの思い込み(都市伝説)だよ」というような場面で「It’s just a myth.」と言ったりします。
CEFRレベル: B2(中上級)
・日常生活でも耳にするようなやや専門的な単語で、学術的文脈でも頻出する言葉です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “myth” の詳細な解説です。神話から通説まで幅広く使われる単語なので、しっかり使いこなせるようになると便利ですよ。
〈C〉神話的な人(物・事)
〈C〉作り話,伝説;(…という)作り話《+that節》
〈C〉(個々の)神話,神代物語;〈U〉《集合的に》神話
correlate
correlate
解説
correlate
以下では、英単語 correlate
を詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: correlate
品詞: 動詞 (他動詞 / 自動詞)
意味(英語):
To have a mutual relationship or connection, in which one thing affects or depends on another.
意味(日本語):
二つや複数のものが互いに関係し合っていることを示す、あるいはそれらを関連づける。
「例:あるデータと別のデータの間に関係がある場合に使われます。研究や統計など、何かと何かを結びつけて考察するときの単語です。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
学術的・ビジネス的な文章などで用いられるやや専門的な表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
具体的な意味や用法
よく使われるコロケーションやフレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「相関」する代わりに、逆に関連がない・異なることを強調するときに使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が correlate
の詳細な解説です。興味のある方は、学術論文やビジネス記事などでどのように使われているかを調べてみると、より実践的に理解しやすいでしょう。
chronic
chronic
解説
chronic
1. 基本情報と概要
英単語: chronic
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
意味(英語): lasting for a long time; recurring often
意味(日本語): 長期間にわたって続く、または頻繁に繰り返す(特に病気や問題に対して使われる)
たとえば病気や問題が「慢性的に続く」「長期間抜け出せない」ような状況を表す単語です。医療文脈では「慢性の病気」などを指して用いられます。
CEFRレベル: B2(中上級)
・医療や学問、ビジネスなどで専門的に使われる場面が多く、中級以上のレベルでよく現れる語です。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用の場面
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・医療の文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはいずれも「長引いている」「続いている」というニュアンスが含まれますが、
反意語
“acute” は医学的文脈で “急性の” の意味でよく使われ、 “chronic” との対照が明確です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “chronic” の詳細解説です。「時間がかかる」「ずっと続く」というニュアンスに焦点を当てて覚えてください。医療・ビジネス・日常会話など幅広い文脈で使える形容詞です。
(病気が)長期にわたる,慢性の
《名詞の前にのみ用いて》常習の,癖になった
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学術英単語(NAWL)
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基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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