学術英単語(NAWL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
NAWLの例文の正しい英文を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
- “tumorous” (形容詞) – 腫瘍のある、腫瘍に関する
- “tumor-like” (形容詞) – 腫瘍のような
- 語幹: 「tumor」
- 接頭語や接尾語が直接ついている形は一般的ではありませんが、「-ous」を付けた形容詞“tumorous”のように形容詞化する場合があります。
- tumour (British English): イギリス英語表記
- neoplasm: 腫瘍を意味する医学用語
- benign: 良性の
- malignant: 悪性の
- benign tumor (良性腫瘍)
- malignant tumor (悪性腫瘍)
- brain tumor (脳腫瘍)
- tumor removal (腫瘍摘出)
- tumor cell (腫瘍細胞)
- discover a tumor (腫瘍を発見する)
- large tumor (大きな腫瘍)
- tumor growth rate (腫瘍の増殖速度)
- tumor marker (腫瘍マーカー)
- tumor board (腫瘍ボード:診療科横断で治療方針を検討する会議)
語源:
ラテン語の「tumor」(“腫れ”を意味する)から来ています。ラテン語の“tumēre”(膨れ上がる)という動詞に由来し、古代から“腫れもの”として医学的に使われてきました。ニュアンス・使用上の注意:
- 医学的な文脈で使用されるフォーマルな単語です。日常会話で話をするときにも使えますが、多くの場合、健康問題や病気の文脈で深刻さを伴います。
- 「tumor」というときは、それが良性か悪性かを問わず一般的な「腫瘍」を指します。深刻さの度合いは前後の文脈や形容詞(benign/malignantなど)で判別します。
- 医学的な文脈で使用されるフォーマルな単語です。日常会話で話をするときにも使えますが、多くの場合、健康問題や病気の文脈で深刻さを伴います。
可算名詞:
「a tumor」「two tumors」のように、数えることができます。使用シーン:
- 医療関係の会話や記事ではフォーマルに使われます。
- 医師や専門家が使う場合はより専門的な内容を補足して話されることが多いです。
- カジュアルな場面でも、健康に関する話題の際に使われることがありますが、一般的には少し重さを持ちます。
- 医療関係の会話や記事ではフォーマルに使われます。
一般的な構文例:
- “He was diagnosed with a brain tumor.”
- “There is a possibility that the tumor is benign.”
- “He was diagnosed with a brain tumor.”
“My uncle just found out he has a small tumor on his arm.”
(私のおじは腕に小さな腫瘍があることがわかったんだ。)“She’s worried about the tumor, but the doctor said it might be benign.”
(彼女はその腫瘍を心配しているけれど、医者によれば良性の可能性があるらしい。)“I’m going with my friend to the hospital for her tumor check-up.”
(友達の腫瘍検査に付き添うために病院に行くんだ。)“Our company produces advanced imaging devices for tumor detection.”
(当社は腫瘍検出のための高度な画像診断装置を製造しています。)“The report indicates a significant rise in malignant tumor cases worldwide.”
(その報告書は、世界的に悪性腫瘍の症例が大幅に増えていることを示しています。)“He gave a presentation on tumor angiogenesis research at the medical conference.”
(彼は医療会議で腫瘍の血管新生研究についてプレゼンを行いました。)“Recent studies suggest that tumor progression is influenced by the host immune system.”
(最近の研究によれば、腫瘍の進行は宿主の免疫系の影響を受けることが示唆されています。)“A tumor suppressor gene helps regulate cell growth and prevent cancer.”
(腫瘍抑制遺伝子は細胞の増殖を調整し、がんを防ぐのに役立ちます。)“The journal article discusses novel strategies to target tumor cells selectively.”
(その学術論文では腫瘍細胞を選択的に標的とする新たな戦略について論じています。)類義語 (Synonyms):
- growth(腫瘍、できもの)
- 「general growth」として、腫大片を指す非常に一般的な表現。ただし“tumor”ほど医学的に特化していない。
- 「general growth」として、腫大片を指す非常に一般的な表現。ただし“tumor”ほど医学的に特化していない。
- neoplasm(新生物)
- かなり医学的で専門的な表現。「腫瘍」と同義だが、論文や専門書でよく見る。
- かなり医学的で専門的な表現。「腫瘍」と同義だが、論文や専門書でよく見る。
- lump(しこり)
- より日常的な言葉だが、単なる腫れや張りの場合にも使われる。
- より日常的な言葉だが、単なる腫れや張りの場合にも使われる。
- growth(腫瘍、できもの)
反意語 (Antonyms):
腫瘍の反意語として明確に対立する単語はありませんが、健康な組織や病変がない状態を指す “healthy tissue”(健康な組織)や “no abnormality”(異常なし)が対立する状況として挙げられることがあります。IPA表記:
- アメリカ英語 (AmE): /ˈtuːmər/
- イギリス英語 (BrE): /ˈtʃuːmə/ (綴りは “tumour” と書かれることが多い)
- アメリカ英語 (AmE): /ˈtuːmər/
強勢 (アクセント):
最初の音節「tu-/tʃu-」に強勢が置かれます。よくある発音の間違い:
- 「too-mor」のように曖昧母音にしてしまったり、/r/を強く巻き過ぎたりすると不自然。
- イギリス英語とアメリカ英語とで「t」や「u」の発音がやや異なることにも注意。
- 「too-mor」のように曖昧母音にしてしまったり、/r/を強く巻き過ぎたりすると不自然。
- スペルミス:
- アメリカ英語の “tumor” と イギリス英語の “tumour” を混同して使用する場合があるので注意。
- アメリカ英語の “tumor” と イギリス英語の “tumour” を混同して使用する場合があるので注意。
- 同音異義語との混同:
- 目立った同音異義語はないが、“tumour” と “tumor” は同じ発音なので、スペルの違いが気になる場合は地域を意識する必要あり。
- 目立った同音異義語はないが、“tumour” と “tumor” は同じ発音なので、スペルの違いが気になる場合は地域を意識する必要あり。
- TOEICや英検などの試験対策:
- 医療や健康に関連する文章問題やビジネス文脈で出ることがある。
- “benign tumor” vs “malignant tumor” の違いなど、基本的医療知識の理解を問う問題がまれに出る。
- 医療や健康に関連する文章問題やビジネス文脈で出ることがある。
- 「tune(チューン)+more(モア)→ tum-or」というような音のイメージで覚えると、少し覚えやすいかもしれません(発音は正確には /ˈtuːmər/ ですが、頭に残すイメージとして)。
- 「体の中で“盛り上がった”もの」をイメージすると、ラテン語の“tumēre”が“膨れ上がる”という意味であることと結び付き、記憶に残りやすいです。
- 英語: A collection of works or documents that represent a person's skills, accomplishments, or assets. It can also refer to a range of investments held by an individual or organization.
- 日本語: ポートフォリオ。作品集、または投資における資産構成などを指します。例えば、デザイナーが自分の制作物をまとめたファイルを「portfolio」と言いますし、金融の分野では、投資対象の組み合わせ全体を表すときに使います。
- 単数形: portfolio
- 複数形: portfolios
- 直接的に “portfolio” が動詞形や形容詞形になることはありません。ただし、「ポートフォリオ管理 (portfolio management)」のように他の名詞と組み合わせて形容詞的に使われる場合はあります。
- B2(中上級)
専門用語としてやや難しい単語ですが、特にビジネスや金融、アーティスト/デザイナーの就職活動でもよく登場します。 - port: ラテン語「portare(運ぶ)」に由来
- folio: ラテン語「folium(葉、紙)」に由来
- Portfolio management: ポートフォリオ管理
- Portfolio manager: ポートフォリオ・マネージャー(投資管理者)
- Digital portfolio: デジタル作品集
- “build a portfolio” – ポートフォリオを構築する
- “diversify a portfolio” – ポートフォリオを分散化する
- “portfolio of products” – 製品のラインナップ
- “manage one’s portfolio” – ポートフォリオを管理する
- “investment portfolio” – 投資ポートフォリオ
- “art portfolio” – アート作品集
- “design portfolio” – デザイン作品集
- “portfolio review” – ポートフォリオ審査
- “professional portfolio” – プロフェッショナルな作品集/実績ファイル
- “portfolio website” – ポートフォリオサイト
- ラテン語由来の “port” (担ぐ、運ぶ) + “folio” (紙の束) が組み合わさり、書類や作品などをまとめて持ち歩くケースやその中身を指すようになりました。
- アートやデザインの分野: 自分の作品例をコンパクトにまとめ、プレゼンや就職などの際に用いる。
- 投資・金融の分野: 自分・企業の保有する金融資産の構成。
- カジュアルかフォーマルか: どちらにも対応しますが、投資関係で使う際はフォーマルな文脈が多く、デザイン作品集などでは比較的カジュアルにも使えます。
- 数えられる名詞(可算名詞): “a portfolio” / “two portfolios” のように使います。
- フォーマル/カジュアルを問わず、書類や作品を指すときにも、所有格を付けて “my portfolio,” “her portfolio,” のように表記可能です。
- “I have a portfolio of my artworks.”
- “We need to diversify our portfolio.”
- “Could you send me your portfolio?”
“I’ve been working on my portfolio all week. I want to show it to my friends.”
(一週間ずっとポートフォリオを作っているんだ。友達に見せたいんだよね。)“Do you have a portfolio of your photography? I’d love to see your style.”
(写真のポートフォリオはある? あなたのスタイルを見てみたいの。)“She keeps her design portfolio updated on her website.”
(彼女はデザインのポートフォリオを常にウェブサイトで更新しているよ。)“It’s important to maintain a diversified investment portfolio to reduce risks.”
(リスク軽減のために、投資ポートフォリオを分散化するのは重要だ。)“Our company’s product portfolio covers multiple industries.”
(当社の製品ポートフォリオは、多岐にわたる業界をカバーしている。)“Could you present your portfolio at the meeting next week?”
(来週の会議で、あなたのポートフォリオを発表してもらえますか?)“According to the latest research, portfolio optimization can significantly enhance returns.”
(最新の研究によると、ポートフォリオの最適化によってリターンを大幅に向上させることができる。)“In our design course, students must submit a portfolio at the end of the semester.”
(デザインコースでは、学期末にポートフォリオを提出する必要がある。)“The art curator reviewed over 50 portfolios before selecting the final exhibits.”
(アートキュレーターは最終展示を選ぶ前に、50以上のポートフォリオをチェックした。)- collection (コレクション): まとまった作品やアイテムの集まり。ただし「portfolio」はより整然と整理された、公式な印象が強い。
- file (ファイル): 書類や情報をまとめたもの。フォーマル・カジュアル問わず汎用的。
- dossier (文書ファイル、調査記録): ある特定のトピックに関する文書の集まり。公的・調査目的のニュアンスが強い。
- 直接的な反意語はありませんが、「空っぽの状態」を示す言葉は “absence of a portfolio” などで表現します。
- IPA(アメリカ英語): /pɔːrtˈfoʊ.li.oʊ/
- IPA(イギリス英語): /pɔːtˈfəʊ.li.əʊ/
- 第2音節の “for” または “fo” が強めに発音されます。
- アメリカ英語: “pohrt-FOH-lee-oh” (ポートフォーリオ)
- イギリス英語: “port-FOH-lee-oh” (ポートフォリオに近い)
- “r” の発音や「フォー/フォウ」の母音が曖昧になりやすいので注意しましょう。
- スペリングミス: “protfolio” や “portfolo” と間違える人がいます。
- 発音の混同: “port” が日本語の「ポート」に引きずられて “potfolio” のように濁る場合があります。
- TOEICや英検などでの出題傾向: ビジネスや金融に関連する長文で、「ポートフォリオをどのように管理するか」などの文脈で読解問題に出ることがあります。
- 「port(運ぶ)+ folio(紙の束)」 = 「書類などをまとめて運ぶもの」とイメージすると覚えやすいです。
- 「作品集」や「投資の一覧表」をすぐに思い浮かべるように、自分の写真・イラスト・文書などをまとめた“フォルダ”のイメージとセットで覚えると定着しやすいでしょう。
- 「ポートフォリオ」を表すアイコンやイメージ(フォルダ型のケースやグラフなど)と結びつけて覚えると、一度で印象に残りやすいです。
- 英語での意味: A person who takes part in a public demonstration, often expressing opinions or protesting. It can also refer to someone who shows or explains how something works.
- 日本語での意味: 公の場で意見を表明するためにデモなどに参加する人、あるいは何かの使い方や仕組みを実演・説明する人。
- 「デモ参加者」のニュアンスが強いですが、状況によっては「実演販売員」や「プレゼンテーションを行う人」という意味でも用いられます。
- 単数形: demonstrator
- 複数形: demonstrators
- 動詞形: “demonstrate” (デモを行う、実演する、証明する など)
- 形容詞形: “demonstrative” (感情をはっきり表に出す、論証の)
語源要素:
- “demonstrate” + “-or” (〜する人やものを示す接尾辞)
- “demonstrate” は「実証する・示す」という意味
- “-or” は「〜する人・もの」というニュアンスを付与する接尾辞
- “demonstrate” + “-or” (〜する人やものを示す接尾辞)
関連性のある単語・派生語:
- demonstrate (動詞): 実演する、証明する、デモをする
- demonstration (名詞): デモ行進、実演
- demonstrative (形容詞): 感情や意思表示がはっきりしている、証明の
- demonstrate (動詞): 実演する、証明する、デモをする
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
- peaceful demonstrator(平和的なデモ参加者)
- violent demonstrator(暴力的なデモ参加者)
- student demonstrator(学生デモ参加者)
- anti-government demonstrator(反政府デモ参加者)
- a large group of demonstrators(大規模なデモ参加者集団)
- police and demonstrators clashed(警察とデモ参加者が衝突した)
- demonstrators marched through the city(デモ参加者が街を行進した)
- product demonstrator(製品の実演販売員)
- a skilled demonstrator at trade shows(見本市での熟練の実演者)
- demonstrator’s sign(デモ参加者の掲げる看板)
- peaceful demonstrator(平和的なデモ参加者)
- 語源: “demonstrate” はラテン語の “demonstrāre”(de- = 完全に、monstrāre = 見せる)に由来し、「完全に見せる」「はっきり示す」が原義です。これに行為者を表す接尾辞 “-or” が付いてできた名詞です。
- 微妙なニュアンスや使用時の注意点:
- 「デモ参加者」を指す場合は、ニュースや政治的文脈で使われるため、社会的・政治的な状況を述べることが多いです。
- 「実演販売員」の意味合いはやや文脈によって限定的ですが、「製品やサービスを説明する役割の人」というニュアンスを持ちます。
- 「デモ参加者」を指す場合は、ニュースや政治的文脈で使われるため、社会的・政治的な状況を述べることが多いです。
- 口語/文章・カジュアル/フォーマル:
- ニュース記事や公的文書など、ややフォーマル~中立的な場面で用いられます。
- 日常会話で使う場合は、「デモ参加者」を指すときにはシンプルに “demonstrator” で通じますが、やや真面目な響きがあります。
- ニュース記事や公的文書など、ややフォーマル~中立的な場面で用いられます。
- 可算名詞: 「1人のデモ参加者」→ “a demonstrator” / 「複数のデモ参加者」→ “demonstrators” と数えられます。
一般的な構文例:
- “Police arrested several demonstrators during the protest.”
- (警察は抗議活動中に数名のデモ参加者を逮捕した。)
- “He works as a product demonstrator on weekends.”
- (彼は週末、製品の実演販売員として働いています。)
- “Police arrested several demonstrators during the protest.”
イディオム: 直接的なイディオムは少ないですが、“take to the streets” (街頭へ繰り出す、デモ活動を行う) などと共に使われることがあります。
“I saw a group of demonstrators in front of city hall today.”
- 今日は市役所の前でデモ参加者の集団を見かけたよ。
- 今日は市役所の前でデモ参加者の集団を見かけたよ。
“My cousin used to work as a food demonstrator at the supermarket.”
- いとこはスーパーマーケットで食品の実演販売員をしてたんだ。
- いとこはスーパーマーケットで食品の実演販売員をしてたんだ。
“Did you talk to any of the demonstrators at the rally?”
- 集会にいたデモ参加者の誰かと話してみたの?
“Our company hired a professional demonstrator to showcase the new product.”
- うちの会社は新製品を紹介するため、プロの実演販売員を雇いました。
- うちの会社は新製品を紹介するため、プロの実演販売員を雇いました。
“She received great feedback when she acted as a demonstrator at the tech expo.”
- 彼女はテック見本市で実演者をしたとき、とても良い評価をもらいました。
- 彼女はテック見本市で実演者をしたとき、とても良い評価をもらいました。
“We need to find a demonstrator who can present our software effectively.”
- 私たちのソフトウェアを効果的に紹介できる実演者を探す必要があります。
“Thousands of demonstrators gathered to protest against the new policy.”
- 新しい政策に反対するため、何千人ものデモ参加者が集まりました。
- 新しい政策に反対するため、何千人ものデモ参加者が集まりました。
“The police and demonstrators engaged in a tense standoff.”
- 警察とデモ参加者の間で緊迫したにらみ合いが起こりました。
- 警察とデモ参加者の間で緊迫したにらみ合いが起こりました。
“The speaker praised the demonstrators for their peaceful protest.”
- スピーカーは、平和的な抗議活動を行うデモ参加者を称賛しました。
- 類義語 (Synonyms):
- protester(抗議者・抗議活動参加者)
- “demonstrator” とほぼ同義だが、より「抗議する人」という意志が強調される。
- “demonstrator” とほぼ同義だが、より「抗議する人」という意志が強調される。
- activist(積極的に運動する人)
- より広い文脈で用いられる言葉。政治・社会運動などの「活動家」というニュアンス。
- より広い文脈で用いられる言葉。政治・社会運動などの「活動家」というニュアンス。
- marcher(行進者)
- 特に行進するデモに参加している人を意味する。
- 特に行進するデモに参加している人を意味する。
- protester(抗議者・抗議活動参加者)
- 反意語 (Antonyms):
- 特定の「反意語」はないが、文脈上「非参加者 (non-participant)」や「傍観者 (bystander)」が対照的な立ち位置として示されることがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈdɛmənˌstreɪtər/
- アメリカ英語 (GA): デェマ(強勢)ンストレイター
- イギリス英語 (RP): デ(弱い)モンストレイター (一部 /ˈdɛmənstreɪtə/ とも)
- アメリカ英語 (GA): デェマ(強勢)ンストレイター
- アクセント: 最初の “dem-” に強勢があります (“DEM-on-stray-tor”)。
- よくある発音の間違い:
- “de-mon-stray-tor” の “stray” の部分を曖昧に発音したり、アクセントの位置を “-tra-” にずらしてしまうミスが多いです。
- スペルミス: “demostrator” と “n” を抜かしたり “demonstator” と “r” を抜く誤りが多いです。
- 同音異義語との混同: “demonstrater” という表記は誤りです。きちんと “demonstrator” とつづること。
- TOEIC・英検などの出題傾向: 抗議活動のニュース記事やビジネスシーンで「製品のデモを行う人」として出題される場合があります。文脈に応じて和訳が変わる点に注意が必要です。
覚え方のコツ:
- “demon-strate-or” と区切って見ると、「demon + strate + or」ではなく「demonstrate + or」で「デモを行う人」というイメージがつかみやすい。
- 「デモ (demo)」と結びつけて「デモをする人」と覚えると分かりやすい。
- “demon-strate-or” と区切って見ると、「demon + strate + or」ではなく「demonstrate + or」で「デモを行う人」というイメージがつかみやすい。
ストーリーで覚える:
- 「街頭で大きなプラカードを掲げて抗議する人が ‘demonstrator’」。実際の映像やニュースを思い浮かべると頭に入りやすい。
- 活用形: 形容詞なので、一般的に「molecular」のままで活用は変化しません。副詞形として「molecularly」が存在します。
- 名詞形: molecule (分子)
- CEFRレベル目安: B2(中上級)
- 化学・生物系の用語ではありますが、学術的な文章や記事を読む際には比較的早い段階で目にする可能性があります。
- 語幹: molecul(e) - 「分子」を表す “molecule” がもとになっています
- 接尾語: -ar「〜のような」「〜に関する」という意味をもつ形容詞語尾
- molecule (名詞): 分子
- molecularly (副詞): 分子的に
- molecular biology(分子生物学)
- molecular structure(分子構造)
- molecular weight(分子量)
- molecular formula(分子式)
- molecular level(分子レベル)
- molecular interaction(分子間相互作用)
- molecular bond(分子結合)
- molecular arrangement(分子配列)
- molecular modeling(分子モデリング)
- molecular genetics(分子遺伝学)
- 語源:
- 「molecule」はフランス語の “molécule” (ラテン語 “molecula”)から来ており、“moles” (塊)に“小さい”を表す接尾語 “-cula” が付いたものです。そこに形容詞化する “-ar” がついて「molecular」となりました。
- 「molecule」はフランス語の “molécule” (ラテン語 “molecula”)から来ており、“moles” (塊)に“小さい”を表す接尾語 “-cula” が付いたものです。そこに形容詞化する “-ar” がついて「molecular」となりました。
- ニュアンス:
- 非常に専門的・学術的な響きをもち、主に化学や生物学などの専門領域で使われます。
- 日常会話で使うことはほとんどなく、主に文書や研究でのフォーマルな場面向けです。
- 非常に専門的・学術的な響きをもち、主に化学や生物学などの専門領域で使われます。
- 品詞: 形容詞のみで使われることが基本です。
- 特徴:
- 主に名詞の前につけて「分子に関する」「分子レベルの」という意味を加えます。
- フォーマル/アカデミックな文脈で使用されることが多いです。
- 主に名詞の前につけて「分子に関する」「分子レベルの」という意味を加えます。
- molecular + (名詞)
例: molecular structure, molecular changes, molecular techniques - “Have you heard about molecular cooking? It’s a modern cooking style using scientific techniques.”
(分子料理って聞いたことある? 科学的な手法を使った現代的な料理法なんだ。) - “I read an article on molecular perfume. It seems like a new trend in fragrance.”
(分子香水についての記事を読んだんだ。香水業界の新しいトレンドみたいだよ。) - “He’s into molecular hotel amenities. They use advanced technology to optimize your room’s air quality.”
(彼は分子レベルのホテルアメニティに興味があるんだ。高度な技術を使って部屋の空気を最適化するんだって。) - “Our company invests in a startup focusing on molecular diagnostics.”
(私たちの会社は分子診断に特化したスタートアップに投資しています。) - “We need to consult our R&D department about the molecular stability of the new product.”
(新製品の分子安定性については、研究開発部門に相談する必要があります。) - “The next phase of development involves molecular-level testing for quality assurance.”
(開発の次の段階では、品質保証のために分子レベルでのテストを行います。) - “This paper examines the molecular mechanisms underlying gene expression.”
(この論文は、遺伝子発現の根底にある分子的メカニズムを調査しています。) - “Molecular simulations suggest that the protein’s structure is highly flexible.”
(分子シミュレーションによると、そのタンパク質の構造は非常に柔軟であることが示唆されています。) - “A better understanding of molecular pathways can lead to new therapeutic strategies.”
(分子経路をより深く理解することで、新しい治療戦略を生み出すことが可能になります。) - atomic(原子的な): 「原子レベルの」という点で似ていますが、molecular(分子レベル)よりもさらにミクロ寄りです。
- chemical(化学の): 広い意味で化学全般を指す形容詞であり、分子レベル以外も含むためやや意味範囲が異なります。
- microscopic(微視的な): 「非常に小さな」という意味では近いですが、形容詞として通常は「顕微鏡で見える程度の細かさ」を強調する場合に用いられます。
- 「分子的な」の直接的な反意語はありませんが、ニュアンス上「macroscopic(巨視的な)」は対となる表現として挙げられます。
- macroscopic(巨視的な): 「大きなスケールで見た」という意味で、分子レベルではなく観察可能なレベルを指す。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /məˈlɛkjələr/ (強勢は第2音節 “-le-”)
- イギリス英語: /məˈlɛkjʊlə/ (同じく第2音節に強勢)
- アメリカ英語: /məˈlɛkjələr/ (強勢は第2音節 “-le-”)
- スペルミス: “molecular” は “u” が2回登場するので注意。 “molacular” とタイプミスしがちです。
- “molecule” との混同: 名詞の “molecule” と形容詞の “molecular” を混同しないようにしましょう。
- 発音の強勢の位置: 第2音節が強くなるので、mo-LEC-u-lar と意識して練習してください。
- スペリング名残り法: molecule(モレキュール)+ -ar → “molecular” (モレキュラー) とイメージし、最初の「mole-」の形を意識すると覚えやすいです。
- 小さな世界: “molecul-” には「分子」というニュアンスがあるため、「顕微鏡で見るような小さな世界」をイメージすると、macroscopic(大きな世界)の反対として連想しやすくなります。
- 活用形: 「physics」は不可算名詞なので、単数形・複数形は「physics」のままで変わりません。
- 他の品詞:
- physicist (名詞):「物理学者」
- physical (形容詞):「物理的な」「身体の」
- physically (副詞):「物理的に」「身体的に」
- physicist (名詞):「物理学者」
語構成:
physics
は、古代ギリシャ語のphysis
(自然)に由来しています。- 接頭語や接尾語がついているわけではなく、語幹に由来する学問名称として確立しています。
派生語や類縁語:
- physicist (物理学者)
- physical (物理的、身体的)
- metaphysics (形而上学)
- physiology (生理学: 「自然の機能の学問」という意味で語源が近い)
- physicist (物理学者)
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
- quantum physics(量子物理学)
- classical physics(古典物理学)
- theoretical physics(理論物理学)
- experimental physics(実験物理学)
- applied physics(応用物理学)
- nuclear physics(原子核物理学)
- physics class(物理の授業)
- physics department(物理学科)
- physics equation(物理方程式)
- fundamental physics(基礎物理学)
- quantum physics(量子物理学)
語源:
physics
は、古代ギリシャ語で「自然」を意味するphysis
に由来し、「自然学」を表す言葉として発展しました。英語の “自然に関する学問” を指す言葉として定着し、現在では「物理学」として訳されています。ニュアンスや注意点:
- 「物理学」という学問分野を指す語で、アカデミックな内容に強い響きがあります。
- ビジネスシーンで使われることは少なく、主に学術・教育の文脈で用いられます。
- フォーマル/カジュアルというよりは、専門的/学問的な語彙です。
- 「物理学」という学問分野を指す語で、アカデミックな内容に強い響きがあります。
品詞と文法ポイント:
- 不可算名詞として扱われます。したがって、複数形にしない・冠詞をつけないケースが多いです。
- 例: “Physics is an interesting subject.” (○) / “Physics are interesting subjects.” (× に近い用い方)
- 不可算名詞として扱われます。したがって、複数形にしない・冠詞をつけないケースが多いです。
イディオムや構文:
- “do physics” → 「物理(学)の勉強をする」
- “study physics” → 「物理を勉強する」
- “a physics major” → 「物理専攻の学生」
- “do physics” → 「物理(学)の勉強をする」
使用シーン:
- 主に学術的・教育的な文章や会話で使用します。
“I never really liked physics at school, but I appreciate it more now.”
(学生時代に物理はあまり好きじゃなかったけど、今ではその価値がわかるよ。)“My brother is obsessed with physics documentaries.”
(私の兄は物理のドキュメンタリーに夢中なんだ。)“She’s planning to take a physics course next semester.”
(彼女は来学期に物理の授業を取るつもりなんだ。)“Our company hired a physics PhD to help with technical research.”
(うちの会社は技術研究のために物理学の博士号を持った人を採用した。)“Physics principles can be applied to engineering problems.”
(物理の原理は工学上の問題に応用できる。)“Understanding basic physics is important for product design.”
(製品設計には基礎的な物理の理解が重要です。)“Advanced physics research often involves complex mathematical models.”
(高度な物理研究は複雑な数学モデルを伴うことが多い。)“Recent developments in quantum physics have transformed our view of reality.”
(量子物理学の最近の進展が、我々の現実観を一変させた。)“Her paper on theoretical physics was published in a top journal.”
(彼女の理論物理学に関する論文は、トップジャーナルに掲載された。)類義語
- science(科学)
- 「科学全般」を指し、「physics」はその一分野という位置づけ。
- 「科学全般」を指し、「physics」はその一分野という位置づけ。
- physical science(物理科学)
- 化学や地学も含む自然科学を広く指す場合に使われる。
- 化学や地学も含む自然科学を広く指す場合に使われる。
- natural philosophy(自然哲学)
- 歴史的には「物理学」をこう呼んだこともあり、学問の起源的な呼称。現在はあまり使われない。
- science(科学)
反意語
- metaphysics(形而上学)
- 自然現象や物質世界を超えた形而上の原理を扱う分野。対照的に「physics」は観測・実験できる世界に焦点を当てる。
- metaphysics(形而上学)
- 発音記号(IPA): /ˈfɪz.ɪks/
- アクセント: 「fis」の部分に強勢があります(/ˈfɪz-/)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはなく、どちらも /ˈfɪz.ɪks/ と発音されます。
- よくある発音の間違い: “フィジックス”と濁らずに「フィズィックス」くらいに発音するとスムーズです。
- スペルミス: “phisics” のように「ph」部分や中間の「y」を間違ったスペルで書きがち。正しくは“physics”。
- 不可算名詞である点: “Physics is interesting.” のように、動詞は単数形を使います。
- 他の同音異義語: 特に同音異義語はありませんが、“physiques(体格)”とはスペルも発音も微妙に異なるため注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで直接「physics」の専門知識を問うことは少ないですが、科学関連の記事やリーディングで登場する可能性があります。
- イメージ: “natural laws (自然法則)” を扱う分野とイメージすると覚えやすい。
- 覚えやすい方法: 「phys」=「自然、身体」辺りで “physical” と紐付けておき、「-ics」は学問の名称(mathematics, economics など)によくつく語尾として覚える。
- 勉強テクニック: “physics” から “physical” や “metaphysics” など同系統の単語も一緒に覚えると、語幹(phys-)の意味が定着します。
- B2(中上級):具体的なトピックだけでなく、抽象的な概念についても、ある程度流暢に理解し記述するレベル
- C1(上級):抽象的な主題や複雑な内容に対して、柔軟かつ効果的に説明・議論できるレベル
- “Consciousness” = the state of being aware of and able to think, feel, and perceive.
- 「意識」あるいは「自覚」という意味で、自分の置かれている状況や、自分の考え・感情を認識している状態を指します。
- 例えば、「自分が今眠いんだな」とか「この部屋は暑いな」と感じている状態が“consciousness”です。
- 名詞なので、動詞のように時制による変化はしません。一般的に不可算名詞として扱われ、「consciousnesses」のような複数形は日常的にはほとんど使われません。
- conscious (形容詞):「意識がある、気づいている」
- 例:
He remained conscious during the whole operation.
- 例:
- consciously (副詞):「意識的に」
- 例:
She consciously avoided that topic.
- 例:
- 「consciousness」は、「conscious(意識のある)」+「-ness(名詞を作る接尾語)」から成っています。
- conscious: 「(形容詞)意識している」
- -ness: 名詞を作る際に使われる接尾語
- conscious: 「(形容詞)意識している」
- conscious (形容詞): 意識している
- consciousness-raising (名詞): 意識向上(キャンペーンなどで「意識を高める」活動を指す)
- subconscious (形容詞 / 名詞): 潜在意識(意識の下にある状態)
- lose consciousness → 意識を失う
- regain consciousness → 意識を取り戻す
- stream of consciousness → 意識の流れ
- altered state of consciousness → 変容した意識状態
- collective consciousness → 集合的意識
- raise awareness/consciousness → 意識を高める
- levels of consciousness → 意識のレベル
- consciousness expansion → 意識の拡張
- heightened consciousness → 高まった意識
- self-consciousness → 自意識過剰
- 「consciousness」の起源はラテン語の「conscientia」(「共に知ること」という意味) に由来します。
- 17世紀頃から英語では「意識」「知覚」という意味で用いられるようになりました。
- 「consciousness」は非常に抽象的な概念で、科学や哲学の議論の中心になることがあります。
- フォーマル/学術的な文脈でよく使われる単語ですが、一般の会話でも「lose consciousness (意識を失う)」「regain consciousness (意識を取り戻す)」といった形で用いられます。
- 感情面や思考面だけでなく、物理的な意識状態(気絶しているか目覚めているか)に関しても使われるため、場面に応じて多義的に解釈が必要です。
- 「consciousness」は不可算名詞であるため、a/anをつけたり、通常は複数形にしないのが一般的です。
- 「lose consciousness」「regain consciousness」のように動詞とともに用いられる場合が多いです。
- 主にフォーマル・学術的文脈で好まれますが、日常会話でも「I lost consciousness.」など、状態の説明として用いることがあります。
- イディオムとしては「stream of consciousness (意識の流れ)」が有名で、文学のスタイルを表す言葉として定着しています。
- “I suddenly lost consciousness after standing up too quickly.”
(立ち上がった途端に急に意識を失ったんだ。) - “It took me a while to regain consciousness, but I'm fine now.”
(意識を取り戻すのに少しかかったけど、今は大丈夫だよ。) - “He drifts in and out of consciousness because he's so tired.”
(彼はとても疲れていて、意識がはっきりしたりぼんやりしたりを繰り返している。) - “Raising customer consciousness about data security is our top priority.”
(データセキュリティに対する顧客の意識を高めることが最優先事項です。) - “Our marketing strategy focuses on environmental consciousness among consumers.”
(私たちのマーケティング戦略は、消費者の環境意識に焦点を当てています。) - “The CEO highlighted the importance of social consciousness in corporate operations.”
(CEOは、企業活動における社会的意識の重要性を強調しました。) - “Philosophers have long debated the nature of consciousness and free will.”
(哲学者たちは、意識と自由意志の本質について長い間議論を続けてきた。) - “Neuroscientists study how changes in the brain affect states of consciousness.”
(神経科学者は、脳の変化がどのように意識状態に影響を与えるかを研究している。) - “In psychology, consciousness is often distinguished from the subconscious mind.”
(心理学では、意識はしばしば潜在意識と区別される。) - awareness(気づき)
- 「時や状況に対する認識・理解」という意味で、
consciousness
よりも広く使われることが多い。 - 例: “Environmental awareness is crucial for our future.”
- 「時や状況に対する認識・理解」という意味で、
- mind(心、精神)
- 「思考機能や感情を司る部分」というイメージ。 “consciousness”よりも情緒面、思考面にフォーカスする傾向。
- 例: “The mind can wander even when you try to focus.”
- 「思考機能や感情を司る部分」というイメージ。 “consciousness”よりも情緒面、思考面にフォーカスする傾向。
- cognizance(認識、知覚)
- フォーマルな場面でよく使われる。同義語的に扱われるが、やや法律・学術分野寄り。
- 例: “He took cognizance of all the factors before making a decision.”
- フォーマルな場面でよく使われる。同義語的に扱われるが、やや法律・学術分野寄り。
- unconsciousness(無意識状態)
- 肉体的に意識がない状態を指すほか、心理学では心の深層にある領域も指す。
- 例: “She fell into unconsciousness after hitting her head.”
- 肉体的に意識がない状態を指すほか、心理学では心の深層にある領域も指す。
- 発音記号(IPA): /ˈkɒn.ʃəs.nəs/ (英国), /ˈkɑːn.ʃəs.nəs/ (米国)
- アクセントは最初の音節 “con-” に強勢があります。
- イギリス英語では母音が若干短めで「コンシャスネス」に近く、アメリカ英語では「カー(カーン)シャスネス」のように第一音節が少し広がる印象です。
- しばしば「con-scious-ness」の真ん中の [ʃəs] が難しく、[ʃus] などと誤発音しやすい点に注意してください。
- スペルミス: 「consciousness」は途中に “s-c-i-o-u-s” と続くので、ごちゃごちゃしやすいです。
- 「conscience(良心)」と混同しやすい:
- consciousness = 意識
- conscience = 良心
- consciousness = 意識
- TOEICや英検などにおいては、上級レベルの読解問題や、正確なニュアンスを問う文脈で出題されることがあります。
- 「consciousness」は「con(共に)+ sci(知る)+ -ness(名詞化)」⇒「何かをともに知っている状態=意識を共有している状態」とイメージすると覚えやすいです。
- “consciousness” と “subconscious” の関係を思い浮かべるとき、「海面上の氷山が consciousness、海面下が subconscious」という心理学のイメージを使うと記憶に残りやすいでしょう。
- スペリングに注意するために、
con-scious-ness
と3分割して覚えるのも有効です。 - 魚や海洋生物などに見られる「ヒレ」のこと
- 航空機やミサイルなどの尾部や側部にある、空気の流れを整える薄い板状の部分
- 魚の「ヒレ」
- 飛行機などの尾翼や安定翼、「フィン」全般
- 単数形: fin
- 複数形: fins
- 形容詞形: finned(フィンがある、ヒレのある)
例: a finned fish(ヒレのある魚) - 動詞として使われることはまれですが、“to fin” は「魚のヒレを切り取る(=フィンを切る)」といった特殊な文脈で用いられることがあります。
- B1(中級)
ヒレを意味するごく基本的な単語ですが、日常会話ですべての人が頻繁に使うわけではないため、やや中級以降で登場する単語と捉えられます。 - 魚、海洋生物、両生類などの「ヒレ」
- ロケットやミサイルなどの「安定翼」
- スキューバダイビングやシュノーケリングなどで使う足ヒレ(swim fins)の省略形として“fins”と呼ぶこともあります。
- dorsal fin → 背びれ
- pectoral fin → 胸びれ
- tail fin → 尾びれ
- shark fin → サメのヒレ
- fin whale → ナガスクジラ(“fin”が名前に入っているクジラの種類)
- rocket fin → ロケットフィン/ロケットの安定翼
- fin out → ヒレを広げる/ヒレが映える(魚の動きなど)
- swimming fins → 水泳用のフィン
- fin design → フィンの設計(エンジニアリングでの文脈)
- to fin someone (非常に特殊) → 魚のヒレを切り落とす
- 日常会話で “fin” は主に魚のヒレの意味で使われます。
- 工学、航空関連などのフォーマルな文章では、安定翼などの専門用語としても登場します。
- 口語でも文章でも使われ、カジュアル・フォーマルどちらでも問題ありませんが、対象となる「ヒレ」や「フィン」がどのようなものか文脈で明確にする必要があります。
名詞 (可算名詞)
- 単数形: fin
- 複数形: fins
- 単数形: fin
使用シーン
- 「魚」に関連する一般的な場面(ショッピング、料理、動物の生態など)。
- 「技術・科学」分野で、空気力学や水力学の用語としてのフィン。
- 「魚」に関連する一般的な場面(ショッピング、料理、動物の生態など)。
構文・イディオム例
- “X has a fin on its back.” → 「Xは背中にヒレがあります」
- “The designer added fins for stability.” → 「デザイナーは安定性のためにフィンを追加しました」
- “X has a fin on its back.” → 「Xは背中にヒレがあります」
“I saw a big dorsal fin in the water! It might have been a dolphin.”
(水中に大きな背びれが見えたよ! イルカだったかも。)“My goldfish has beautiful fins that fan out when it swims.”
(私の金魚は泳ぐときにきれいに広がるヒレを持っているの。)“He collects shark fins, but I find it disturbing.”
(彼はサメのヒレを集めているけど、ちょっとショッキングだと思うよ。)“Our new product features innovative heat fins to improve cooling efficiency.”
(私たちの新製品は、冷却効率を高めるために革新的なヒートフィンを備えています。)“The drone’s fin design contributes to its aerodynamic stability.”
(そのドローンのフィン形状は空気力学的安定性に寄与しています。)“We need to ensure that the fins are durable enough for high-speed testing.”
(フィンが高速試験に耐えられる十分な耐久性を持つようにする必要があります。)“The pectoral fins of the fish enable precise maneuvering in shallow waters.”
(魚の胸びれは、浅瀬での正確な操舵を可能にする。)“A comparative study of fin structures revealed evolutionary adaptations to different habitats.”
(フィン構造の比較研究は、異なる生息地に対する進化的適応を明らかにした。)“Observing fin damage in marine species helps researchers assess water pollution.”
(海洋生物のヒレの損傷を観察することで、研究者は水質汚染を評価することができる。)flipper(フリッパー)
- イルカやアシカ、アザラシが持つ「ひれ足」やスキューバダイビングで使う足ヒレを指すことが多い。
- “fin” は主に魚や飛行機などのヒレ状パーツ全般を指すが、 “flipper” は海獣の「ヒレ足」や人間がダイビング用に使うゴム製の道具を指すことが多い。
- イルカやアシカ、アザラシが持つ「ひれ足」やスキューバダイビングで使う足ヒレを指すことが多い。
wing(ウィング)
- 鳥や飛行機の「翼」。
- “fin” は翼よりも薄めのパーツやヒレ状態のものを指す場合に使われる。
- 鳥や飛行機の「翼」。
- 発音記号 (IPA): /fɪn/
- アクセント: 短い1音節で「フィン」。強勢は特に意識しなくても /fɪn/ 全体にあります。
- 両方とも /fɪn/ でほぼ同じ発音です。
- 日本語の「フィン」に近い音ですが、母音は日本語の「イ」よりやや短めです。
- “fine” (/faɪn/) と混同して「ファイン」と発音してしまう人がいますが、実際は「フィン」です。
- スペルミス → “finn” と重ねてしまう(“Finn” は「フィンランド人」を指す固有名詞として使われる場合があります)。
- “fine” (形容詞: 素晴らしい、細かい) や “thin” (形容詞: 薄い) と混同しないように注意。
- スラングでの “fin” → アメリカ英語の口語では「5ドル札」のことを “fin” と呼ぶことがありますが、日常的によく使われるわけではありません。試験ではあまり登場しないため、聞き慣れない意味があるという程度に覚えておきましょう。
- 「フィン」は「フィッシュ(fish)」のヒレを思い出すと覚えやすいです。
- サーフィン(surf + fin)の“fin” も連想しやすいです。「サーフボードの裏側にある“フィン”→水中の流れをコントロールするための“ヒレ”のようなもの」というイメージを持つと関連付けやすいです。
- スペリングが短いので “f-i-n” の順番をしっかり覚えておけば混乱しにくいでしょう。
- behavioral (形容詞)
- behaviorally (副詞)
- 名詞形: behavior (米) / behaviour (英)
- 形容詞形: behavioral (米) / behavioural (英)
- 副詞形: behaviorally (米) / behaviourally (英)
- C1(上級): 専門的な文脈や学術的な文章でよく使われるため、上級レベルの語彙といえます。
- 語幹: behavior (米) / behaviour (英) → 「行動」「振る舞い」
- 接尾語: -al → 「〜に関する、〜を扱う形容詞を作る」
- behavior → 行動
- behaviorism → 行動主義 (心理学における理論)
- behave → 振る舞う
- misbehavior → 不正な/不品行な行為
- behavioral psychology → 行動心理学
- behavioral therapy → 行動療法
- behavioral change → 行動の変化
- behavioral issue → 行動上の問題
- behavioral pattern → 行動パターン
- behavioral analysis → 行動分析
- behavioral economics → 行動経済学
- behavioral science → 行動科学
- behavioral trait → 行動特性
- behavioral intervention → 行動介入
- behavior (古期フランス語や中英語の “haviour” から変化して現在の形に) + -al (ラテン語由来の形容詞化接尾語)
- カジュアルな文脈で使うと専門的すぎる印象を与える場合があります。
- 研究・討論・プレゼンなどフォーマルな場面に適した語です。
- behavioral + 名詞 の形でよく使われます。
例: behavioral patterns, behavioral disorders - フォーマル: レポート、論文、プレゼン、議論
- カジュアル: 日常会話で頻繁に使うことはあまりない
- 形容詞として名詞の前や補語として使われる。
例:We must address these behavioral issues.
“Her behavioral changes are quite noticeable these days.”
(彼女の行動の変化は最近とても顕著だね。)“I’m concerned about my dog’s behavioral problems.”
(犬の行動上の問題が心配なんだ。)“This training program focuses on improving behavioral habits.”
(このトレーニングプログラムは、行動習慣の改善に焦点を当てているよ。)“We need to consider the behavioral trends of our customers.”
(顧客の行動トレンドを考慮する必要があります。)“Behavioral insights can help us enhance our marketing strategies.”
(行動に関する洞察は、マーケティング戦略を強化するのに役立ちます。)“Our team decided to implement a behavioral analysis of employee engagement.”
(チームは従業員エンゲージメントの行動分析を導入することに決めました。)“Behavioral science offers a systematic approach to understanding human actions.”
(行動科学は、人間の行動を理解するための体系的なアプローチを提供します。)“This study examines the behavioral patterns of adolescents in social settings.”
(この研究は、社会的な場面における思春期の行動パターンを調査しています。)“Behavioral therapy has shown promising results in treating anxiety disorders.”
(行動療法は、不安障害の治療において有望な結果を示しています。)- psychological (心理的な)
- 「心理状態や内面」に焦点。
- 「心理状態や内面」に焦点。
- behavioral (行動面の)
- 実際の行動・振る舞いを対象とする。
- 実際の行動・振る舞いを対象とする。
- cognitive (認知的な)
- 「認知や思考プロセス」に焦点。
- 「認知や思考プロセス」に焦点。
- “behavioral” は具体的な行動を現象として扱うニュアンス。
- “psychological” は感情や精神面を扱うニュアンス。
- “cognitive” は考え方や推論など頭の働きに焦点がある。
- アメリカ英語: /bɪˈheɪvjərəl/
- イギリス英語: /bɪˈheɪvjərəl/
(アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はありません) - 「-hav-」の部分 (heɪ) にアクセントが来るイメージです。
be-HAY-vyor-al behavioral
の /j/ (y)のあたりが抜け落ちてbehave-ral
のようになる失敗があるので注意。- スペルミス
- “behavioral” の “i” を忘れる → “behavoral” と書いてしまうことがある。
- イギリス英語では “behavioural” になる点にも注意。
- “behavioral” の “i” を忘れる → “behavoral” と書いてしまうことがある。
- 同音異義語との混同
- とくに“behave”自体の使い方(振る舞う)との混同は少ないと思いますが、動詞と形容詞を区別する意識が必要。
- とくに“behave”自体の使い方(振る舞う)との混同は少ないと思いますが、動詞と形容詞を区別する意識が必要。
- 試験対策
- TOEICや英検などで直接出題される場合は少ないですが、関連する専門用語(behavioral economicsなど)が出てくることも。ビジネスや学術テーマで目にする可能性がある語です。
- 「behavior(行動)に -al が付く=行動に関する」という今回の形容詞化ルールを覚えておくとよいでしょう。
- 「行動」に焦点があるというイメージと紐づけると、”行動(behavior)に関する(-al)” と記憶しやすいです。
- スペリングは “behavior + al” で整理すると間違えにくくなります。
- 派生形として “behaviorally” (副詞) を自然に使うフレーズにも触れてみると、より理解が深まります。
活用形:
- 単数形: treaty
- 複数形: treaties
- 単数形: treaty
他の品詞への変化例:
- 動詞形はありません(「treaty」は名詞に特化した単語です)。
- 「treat (動詞)」 は「扱う、もてなす」などの意味を持ちますが、「treaty」とは別の用法になります。
- 動詞形はありません(「treaty」は名詞に特化した単語です)。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
国際関係や政治に関する文脈など、より高度な英語力が必要とされる場面でよく使われる単語です。語構成:
- 語幹: treat(フランス語やラテン語由来の「扱う、議論する」意味)
- 接尾辞: -y(名詞化)
- 一つのまとまった名詞として機能しており、接頭語はありません。
- 語幹: treat(フランス語やラテン語由来の「扱う、議論する」意味)
派生語・類縁語:
- treat (動詞)
- treatment (名詞: 「扱い」「治療」)
- treaty (名詞: 「条約」)
- treat (動詞)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- sign a treaty(条約を締結する)
- ratify a treaty(条約を批准する)
- negotiate a treaty(条約を交渉する)
- break a treaty(条約を破る)
- peace treaty(平和条約)
- trade treaty(貿易協定)
- treaty obligations(条約上の義務)
- treaty provisions(条約の条項)
- landmark treaty(画期的な条約)
- bilateral treaty(二国間条約)
- sign a treaty(条約を締結する)
語源:
Middle English (中英語) で “trety” として使われ、これは Anglo-French (フランス系英語) の “treté” に由来します。さらにその前は 「扱う・処理する」を意味するラテン語 “tractare” にまでさかのぼります。使用上のニュアンス・注意点:
- 非常にフォーマルで、主に国際関係や法的文脈で用いられます。
- 口語で日常的に使う機会はあまりありませんが、ニュースや政治的な文脈、学術的な文章で頻出します。
- 交渉や合意というニュアンスを強く含みます。
- 非常にフォーマルで、主に国際関係や法的文脈で用いられます。
使用シーン:
- 政府・国際機関の文書や公式な演説
- 新聞・ニュース・政治討論など
- 学術論文(国際法や国際政治など)
- 政府・国際機関の文書や公式な演説
名詞としての使い方: 可算名詞 (countable noun)
複数形はtreaties
となります。
例: two important treaties (2つの重要な条約)主な構文・フレーズ:
- “to sign a treaty” (条約を締結する)
- “to enter into a treaty” (条約を結ぶ)
- “to withdraw from a treaty” (条約から離脱する)
- “to sign a treaty” (条約を締結する)
フォーマル/カジュアルの違い:
- treatyは特にフォーマルな文脈で使われ、カジュアルな会話にはほとんど登場しません。
- 文章やニュース報道などフォーマルな表現が求められる場面で使われます。
- treatyは特にフォーマルな文脈で使われ、カジュアルな会話にはほとんど登場しません。
英: “Did you see the news about the peace treaty? It could change everything.”
日: 「平和条約のニュース見た?状況が一変するかもしれないよ。」英: “My dad was explaining how a trade treaty affects our country’s economy.”
日: 「父が貿易条約が国の経済にどう影響するか説明してくれたんだ。」英: “I’ve never really thought about what it takes to sign a treaty before.”
日: 「条約を締結するのって、どういう手順が必要なのか考えたことなかったな。」英: “Our firm is analyzing the new international trade treaty to advise our clients.”
日: 「当社は新しい国際貿易条約を分析して、顧客に助言を提供しています。」英: “We need to ensure that this agreement complies with the terms of the existing treaty.”
日: 「この合意が既存の条約の条項を遵守しているか確認が必要です。」英: “Investors are closely monitoring the negotiations surrounding the treaty’s renewal.”
日: 「投資家は条約の更新交渉の動向を注意深く見守っています。」英: “In international law, a treaty is binding once it is ratified by the member states.”
日: 「国際法においては、一度加盟国が批准すると条約には拘束力が生じます。」英: “This study examines how environmental treaties can influence national policy changes.”
日: 「本研究は、環境条約がどのように国内の政策変更に影響を与えるかを検証します。」英: “The historical significance of this treaty cannot be overstated, as it ended decades of conflict.”
日: 「この条約の歴史的意義は非常に大きく、数十年にわたる紛争を終結させました。」類義語 (Synonyms)
- pact(協定)
- “pact”は「国家間や個人間の合意」を広く指すが、「treaty」ほど厳密に法的拘束力を示すわけではない場合も。
- “pact”は「国家間や個人間の合意」を広く指すが、「treaty」ほど厳密に法的拘束力を示すわけではない場合も。
- agreement(合意)
- 一般的な「合意」の意味。必ずしも国際法上の公式文書ではない。
- 一般的な「合意」の意味。必ずしも国際法上の公式文書ではない。
- accord(協定)
- 条約に近い意味を持つが、文脈によっては「和合」「調和」のようなニュアンスを持つ。
- 条約に近い意味を持つが、文脈によっては「和合」「調和」のようなニュアンスを持つ。
- convention(条約/協定)
- 多国間で結ばれる公式な取り決めという点で似ているが、特に国際機関が提唱するものを指すことが多い。
- 多国間で結ばれる公式な取り決めという点で似ているが、特に国際機関が提唱するものを指すことが多い。
- pact(協定)
反意語 (Antonyms)
- conflict(紛争、衝突)
- discord(不和、対立)
- いずれも「平和的な合意」とは正反対の概念を表します。
- conflict(紛争、衝突)
- 発音記号 (IPA): /ˈtriːti/
- アクセント (stress): trea-ty(第一音節“trea”に強勢)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: どちらも大きな違いはなく、長音の [iː] をしっかりと伸ばします。
- よくある発音の間違い: “tree-ty” と「ツリー」に近く聞こえてしまう場合がありますが、実際は triː を意識してください。
- スペルミス: treat*y* を treat*i* や treatee のように間違えること。
- 同音異義語との混同:
treaty
と「treat」(誰かをもてなす/治療する) は綴りや形は似ていますが、まったく別の意味と用法です。 - 試験対策:
- TOEICや英検など、国際ビジネス・国際政治の文脈で登場することがあります。
- 特に読解パートやリスニングで、条約・協定に関するニュースを聞き取る際に理解が必要です。
- TOEICや英検など、国際ビジネス・国際政治の文脈で登場することがあります。
- 「treat(扱う)+ -y(名詞化)」というイメージで、「国同士の扱い方を正式に取り決めたもの」という連想をすると覚えやすいです。
- “When countries treat each other with formality, they sign a treaty.” と考えると「扱う(treat) → 条約(treaty)」という流れで思い出せます。
- スペリング上「treat」に「y」を付けることに注意し、「treat y(君を扱う)」とイメージを結びつけてもよいでしょう。
- 活用形: 形容詞のため、直接的な過去形などはありません。
- 他の品詞例:
- 名詞形: susceptibility(影響を受けやすさ、感受性)
- 副詞形: なし(形容詞の副詞形は一般的に存在しません)
- 名詞形: susceptibility(影響を受けやすさ、感受性)
- B2(中上級)
比較的アカデミック・フォーマルな文脈でも見かけます。日常会話でも使われることがあるため、中上級学習者向けと言えます。 - 接頭語: 「sus-」… ラテン語由来のサブ要素 “sub-”が変化した形で、厳密にはここが単独で意味を持つわけではありませんが、「下に, 下で」などを示すラテン語接頭辞との関連がみられます。
- 語幹: 「cept」… ラテン語の “capere” (つかむ、捕らえる)の派生形 「cept」(「受け取る」などの意味合い)
- 接尾語: 「-ible」… 「〜できる」「〜されやすい」の意味をもつ形容詞化の接尾語
- 外部からの影響を受けやすい、感受性が高い
- 病気やウイルスなどに感染しやすい
- 感情的に動かされやすい
- susceptible → susceptibility (名詞)
- intercept (動詞: 遮る) など “cept”を含む単語との関連も覚えられます。
- susceptible to disease → 病気にかかりやすい
- susceptible to infection → 感染にかかりやすい
- highly susceptible → 非常に影響を受けやすい
- susceptible individuals → 感受性の高い人々
- more susceptible than others → 他の人より影響を受けやすい
- susceptible to criticism → 批判に傷つきやすい
- susceptible mind → 影響を受けやすい心
- particularly susceptible → 特に影響を受けやすい
- susceptible population → 影響を受けやすい集団
- become susceptible → 影響を受けやすい状態になる
- ラテン語「suscipere」(受け取る、引き受ける) → 「sub-」+「capere」(取る)
- そこから派生し「引き受けやすい→影響を受けやすい」というニュアンスに発展。
- 「もろい」「誘惑に弱い」「抵抗力が低い」というイメージを伴うことが多い。
- 口語でも使われますが、少しフォーマルあるいは丁寧に聞こえる単語です。
- 病気や感情の影響を強調したいときに適切です。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときや補語(SVC文型など)として使われます。
- 例: He is susceptible to colds. (彼は風邪にかかりやすい)
- 例: He is susceptible to colds. (彼は風邪にかかりやすい)
- よく使われる前置詞は「to」で、「susceptible to something」という形が典型的です。
- フォーマル度は中程度〜高め。学術的、ビジネス文書、レポートなどでも使用されます。
I’m quite susceptible to colds, so I try to stay warm.
和訳: 「私は風邪をひきやすいので、暖かくするようにしてるんだ。」Be careful with him; he’s very susceptible to peer pressure.
和訳: 「彼には気を付けてあげて、仲間からの圧力にすごく弱いから。」She’s susceptible to flattery, so compliment her work sincerely.
和訳: 「彼女はお世辞に弱いから、仕事をほめてあげるといいよ。」Our new product might be susceptible to overheating in extreme conditions.
和訳: 「新しい製品は、過酷な条件下では過熱しやすいかもしれません。」The market seems susceptible to sudden price fluctuations.
和訳: 「市場は急激な価格変動の影響を受けやすいようです。」Employees who are susceptible to stress need more support and flexible schedules.
和訳: 「ストレスに弱い従業員には、より多くのサポートや柔軟なスケジュールが必要です。」This species is highly susceptible to changes in the environment.
和訳: 「この種は環境の変化に非常に影響を受けやすい。」Patients with compromised immune systems are more susceptible to infections.
和訳: 「免疫機能が低下している患者は感染症にかかりやすい。」The study shows that children are particularly susceptible to marketing strategies.
和訳: 「研究によると、子どもたちはマーケティング戦略の影響を特に受けやすい。」- vulnerable (傷つきやすい、弱い)
- prone (〜しがちな、しやすい)
- liable (法的責任がある、〜しがちな)
- open to (〜を受け入れやすい)
- 「vulnerable」は物理的・精神的に弱いニュアンスが強い。
- 「prone」は悪い習慣やトラブルに「陥りがち」というニュアンス。
- 「liable」には「法的責任がある」という意味もあり、ややフォーマル。
- resistant (抵抗力のある)
- immune (免疫のある、影響を受けない)
- 発音記号 (IPA): /səˈsɛptɪbəl/
- アメリカ英語 (GA): [サセプティブル](/səˈsɛp.tɪ.bəl/)
- イギリス英語 (RP): [サセプティブル](/səˈsɛp.tɪ.bəl/)
- アメリカ英語 (GA): [サセプティブル](/səˈsɛp.tɪ.bəl/)
- スペルミス: “susceptable” と “a” を入れてしまうなど、スペルを間違えやすい。
- 前置詞: 「to」を忘れて「susceptible of」などとしてしまうミスに注意。
- TOEICや英検など: ビジネスシーンや論説文で「影響を受けやすい」「損害を被りやすい」という文脈で出題される可能性があるので、前置詞 “to” とセットで覚えておくとよい。
- 語源で覚える: “sus-” + “cept” (取る) + “-ible” (できる) → 「取り込んでしまいやすい → 影響を受けやすい」
- スペルのポイント: 「sus-」と「cep-」の部分を区切って覚えると書きやすい (sus + cept + ible)。
- イメージ: “susceptible” = 「外からのものをキャッチ(accept)しやすいイメージ」→ 影響に弱い。
He was diagnosed with a brain tumor.
He was diagnosed with a brain tumor.
解説
彼は脳腫瘍と診断されました。
tumor
1. 基本情報と概要
単語: tumor
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英語): An abnormal mass of tissue that may be benign (non-cancerous) or malignant (cancerous).
意味(日本語): 異常な組織のかたまりを指す言葉で、良性(がんではない)と悪性(がんである)の場合があります。
「体内にできる“しこり”や“腫瘍”を指す、とても医学的なニュアンスを含む単語です。」
派生形(品詞変化)の例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・専門性を伴う言葉でありながら、ニュースや医療情報などで目にする機会がある中上級レベルの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネス(医療関係やフォーマルなシーン)
学術的(医学的な文脈)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
Tumor は医学的に重要かつ、使う際には深刻さが伴うことが多い単語ですが、イメージで覚えておくとニュース記事を読んだり、医学の話題で使ったりする際に役立ちます。
はれもの,できもの,腫瘍
I am currently working on updating my portfolio.
I am currently working on updating my portfolio.
解説
私は現在、ポートフォリオの更新に取り組んでいます。
portfolio
名詞 “portfolio” の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: portfolio
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語 / 日本語)
「作品集」というニュアンスの場合は、就職やプレゼンの場面で、自分のスキルや実績をアピールするためにまとめたものとして使われます。
「投資の資産構成」というニュアンスの場合は、保有銘柄や金融商品の一覧として用いられます。
活用形
※通常は名詞として使われますが、形容詞的に「portfolio manager(ポートフォリオ・マネージャー)」などの表現で使われることもあります。
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともと、紙の束(folio)を持ち運ぶ(port)入れ物を指していたのが “portfolio” です。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
発音上の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “portfolio” の詳しい解説です。ビジネスからアートまで広く使われる単語なので、しっかりと使い分けを身につけましょう。
(書類などを入れる)折りかばん,書類かばん
大臣の職務
有価証券の明細表・ポートフォリオ (金融資産の総体);
The demonstrator provided evidence to support their claims.
The demonstrator provided evidence to support their claims.
解説
立証者は自分たちの主張を裏付ける証拠を提供しました。
demonstrator
1. 基本情報と概要
英単語: demonstrator
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
他の品詞になった時の例:
CEFRレベル: B1(中級)
公共の場での活動や、意見を伝えるという文脈で用いられ、日常語彙としてはやや上のレベルですが、ニュースや社会的トピックスで比較的頻繁に目にします。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的・社会的文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “demonstrator” の詳細な解説です。デモ行進における参加者、または製品などを実演する人まで幅広く意味を持つ点が特徴です。文脈をしっかりと理解して使い分けてみてください。
立証者
実演する人
デモ参加者
Molecular biology is the study of biological molecules and their interactions.
Molecular biology is the study of biological molecules and their interactions.
解説
分子生物学は生物分子とその相互作用の研究です。
molecular
1. 基本情報と概要
英単語: molecular
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or consisting of molecules
意味(日本語): 「分子の」「分子に関する」「分子的な」
「molecular」は、化学や生物学などの理系分野でよく使われる形容詞です。
分子レベルでの構成や性質、反応などを扱う場面で頻繁に用いられ、たとえば「分子生物学(molecular biology)」「分子構造(molecular structure)」のように使われます。
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
※ 日常会話の例でも、少し専門的な印象を受けるのが特徴です。
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
molecular は “mo-LEC-u-lar” のように、2つ目の音節にアクセントをおきます。
よくあるミスとして m*olecular / mol*ecular など、スペリングやアクセントの位置を間違えることが挙げられます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEICや英検など)では、理系・科学系の長文読解の中に登場する場合があります。スペルと意味の両方に慣れておくと良いでしょう。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習時は、関連するフレーズ(molecular structure, molecular biology など)をごっそり覚えるのがおすすめです。単体で覚えるより使用場面が具体的になり、定着しやすくなります。
以上が “molecular” の詳細な解説です。分子レベルでの性質や現象を表すときに欠かせない語なので、理系分野の英語を読む際にはしっかり押さえておきましょう。
分子の,分子による
I studied physics in college.
I studied physics in college.
解説
私は大学で物理学を勉強しました。
physics
1. 基本情報と概要
単語: physics
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): The scientific study of matter, energy, and the interaction between them.
意味(日本語): 物質やエネルギー、それらの相互作用を研究する学問のこと。宇宙や自然界の仕組みを解き明かすための理系分野です。学校の授業や大学の学問分野として学びます。
「physics」は、科学的に物質やエネルギーの振る舞いや性質を探求する学問分野の名称です。論理的思考を通じて自然現象を解明する学問で、実験や数式を多用します。理論をもとに世界の法則を導き出す、というニュアンスの単語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
・物理学に関する話題になり、学問を深く扱うため、中上級レベルから登場する単語。理系分野でよく使われる学問用語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学校で学ぶ科目としても、研究分野としてもよく耳にする「physics」。スペリングと不可算名詞であることに注意すれば、使い方で迷うことは少なくなるでしょう。ぜひ、世界の仕組みを考察する学問として覚えてみてください。
物理学
Consciousness is the awareness or perception of something.
Consciousness is the awareness or perception of something.
解説
意識とは何かを認識または感知することです。
consciousness
1. 基本情報と概要
単語: consciousness
品詞: 名詞 (不可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)~C1(上級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形:
他の品詞になる例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “consciousness” の詳細解説になります。自分自身の意識状態や、哲学・心理学など、さまざまな学問分野でも頻繁に登場するため、しっかり押さえておくと表現の幅が広がります。ぜひ参考にしてみてください。
意識,知覚
(個人や集団の)意識,精神,意見
The fish swam gracefully with its fins.
The fish swam gracefully with its fins.
解説
魚はひれを使って優雅に泳いだ。
fin
1. 基本情報と概要
単語: fin
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味:
日本語での意味:
こういった場面で使われる単語です。魚やシャチ、イルカなどのヒレを指したり、サーフボードや潜水で使うフィンを指したり、また飛行機の尾翼(あまり一般的ではありませんが、文脈によってはfinと呼ばれることも)を説明する際にも使います。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「fin」は短い単語で、接頭語・接尾語は特にありません。語幹そのものが “fin” となります。
詳細な意味・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
英語の “fin” は古英語 “finn” に由来すると考えられ、魚などのヒレを指す言葉として使われてきました。フランス語の “fin” はラテン語の “finis(終わり)” から来るため異なる起源ですが、英語の “fin” とは意味が異なります。
魚のヒレから派生して、空気や水中の流れをコントロールする薄板全般を “fin” と呼ぶようになりました。特に工学や科学の分野で、安定翼や放熱板など形状がヒレを思わせるものを指すときにも使われます。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、専門的な文脈ではきちんと「どのようなフィンの機能」を指しているかを補足する場合が多いです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語として特に「ヒレ」と反対の意味合いをもつ単語は存在しませんが、用途としては「fin」≠「foot(足)」「hand(手)」というように、生物の手足との対比としては登場するケースがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語での発音
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「fin」の詳細解説です。魚のヒレから航空機のフィン、熱を逃がすためのヒートシンクのフィンなど、さまざまな場面で登場しますので、イメージを結びつけて覚えると使いやすくなります。
(魚などの)ひれ
(形・働きが)ひれに似た物
(飛行機の)垂直安定板
《話》手,腕
His behavioral problems are causing issues at school.
His behavioral problems are causing issues at school.
解説
彼の行動上の問題が学校で問題を引き起こしています。
behavioral
以下では、英単語 behavioral
について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: behavioral
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or concerning behavior
意味(日本語): 行動に関する、行動面の
「behavioral」は、人や動物などの「行動・振る舞い」に関する特徴や要因を表すときに使われます。たとえば、「行動心理学 (behavioral psychology)」のように、行動そのものを対象とする分野でよく見かける単語です。少し専門的なニュアンスがあり、日常会話というよりは、学術的・専門的な場面で使用されることが多い形容詞です。
活用形
形容詞のため一般的には活用がありませんが、文脈によっては副詞形として「behaviorally」が使われることがあります。
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
behavioral
は「behavior(行動)」に形容詞化する接尾語 -al
がついたもので、語源としては以下のようにたどれます。
歴史的に心理学や社会学の分野で用いられ、科学的研究・学術的議論をするときによく登場します。日常会話で使うとかなり堅い印象になりますが、学術論文、大学講義、学会発表などでは自然に使われます。
使用の注意
4. 文法的な特徴と構文
behavioral
は形容詞なので、名詞を修飾するときに用いられます。
使用シーン
文例中の位置
5. 実例と例文
日常会話 (やや学術的に聞こえる例文)
ビジネスシーン
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
例:
反意語
厳密な反意語はありませんが、「非行動的」「行動に関与しない」という表現をするときは、文脈によって “non-behavioral” などが使われることもあります。ただし一般的ではありません。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が behavioral
の詳細解説です。行動経済学や行動心理学などの分野で頻出の単語ですので、特に学術的・ビジネス的な文脈で覚えておくと役立つでしょう。
行動の、行動上の、行動的〜
《心理学》行動主義の.
The two countries signed a treaty to promote trade and cooperation.
The two countries signed a treaty to promote trade and cooperation.
解説
両国は貿易と協力を促進するために条約に署名しました。
treaty
1. 基本情報と概要
単語: treaty
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A treaty is a formal agreement between two or more countries or parties, typically conducted and ratified under international law.
意味(日本語): 「条約」や「協定」を指し、国家間や団体間で公式に取り交わされる、法的拘束力のある合意を指します。「国同士が正式な合意を結ぶときに使われる、とてもフォーマルな単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術(アカデミック)な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “treaty” の詳細な解説です。国際的な場面や政治の文脈でよく登場するため、時事問題や公的な会話・文書で見かける機会が多いでしょう。ぜひ使い方をマスターして、グローバルな話題にも積極的に対応できる英語力を身につけてください。
〈C〉(国家間の)条約,協定
〈C〉条約(協定)文書
〈U〉《文》(個人間の)約定
She is susceptible to colds.
She is susceptible to colds.
解説
彼女は風邪を引きやすい。
susceptible
1. 基本情報と概要
単語: susceptible
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): easily influenced or affected by something
意味 (日本語): 影響を受けやすい、感染しやすい、感受性が高い
「susceptible」は「影響を受けやすい」「傷つきやすい」というニュアンスを持っていて、たとえば病気や感情、外部の影響などに弱い、という場面で使える単語です。
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連/派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント): 「-cep-」の部分に強勢がきます (sus-cep-ti-ble)。
よくある間違い: “su-sip-ti-ble” とか “sus-sep-ti-ble” など発音を乱すこと。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
イメージやストーリーを思い浮かべる(例: バリアが薄い状態)と記憶に残りやすいです。
《名詞の前のみ用いて》感じやすい,多感な
《補語にのみ用いて》《be susceptible to+名》
《補語にのみ用いて》《be susceptible of+名》
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学術英単語(NAWL)
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基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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