和英選択問題 / 入門英単語(CEFR-J A1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 英語で「help」は「助ける」「手助けする」という意味です。
- 日本語でも同様に「助ける」「手伝う」を意味し、困っている状況や仕事を手伝うシーンなどで使われます。
- 原形: help
- 三人称単数現在形: helps
- 現在分詞・動名詞: helping
- 過去形/過去分詞形: helped
- 名詞: help (例: “I need your help.” / 「あなたの助けが必要です」)
- 形容詞: helpful (「役立つ」「助けになる」)
- 副詞: helpfully (「助かるように」「協力的に」)
- A1 (超初心者)
「help」は非常に基本的な動詞で、初級レベルで早い段階から習う重要単語です。 - 「help」は短い単語で、特定の接頭語・接尾語が付いているわけではありません。
- ただし、派生するときに「-ful」などの接尾語がつき、「helpful」「helpless」などの形容詞として使われます。
- helpful (形容詞): 役立つ、助けになる
- helpless (形容詞): 無力な、助けることができない
- helper (名詞): 助ける人、助手
- help someone (to) do something
- (人)が(何か)をするのを手助けする
- (人)が(何か)をするのを手助けする
- help with something
- (何か)を手伝う
- (何か)を手伝う
- help someone out
- (人)を助けてあげる
- (人)を助けてあげる
- cannot help (but) do …
- …せざるを得ない
- …せざるを得ない
- help oneself to something
- (食べ物など)を自分で取って自由に食べる
- (食べ物など)を自分で取って自由に食べる
- help a friend in need
- 困っている友人を助ける
- 困っている友人を助ける
- help around the house
- 家事の手伝いをする
- 家事の手伝いをする
- help move forward
- 進展させるのを手伝う
- 進展させるのを手伝う
- help the process
- 作業・手順を助ける
- 作業・手順を助ける
- help improve efficiency
- 効率を上げるのに役立つ
- 古英語の “helpan” に由来し、「支援する」「援助する」といった意味が変わらずに現代まで受け継がれています。
- 「help」は非常にポジティブで柔らかい響きを持ちます。
- 日常会話ではカジュアルからフォーマルまで幅広く使用され、ビジネスシーンでも書き言葉・話し言葉の両方で使われます。
- 丁寧かつ柔らかな印象を与えるために、「Could you help me with...?」などと疑問形で使われることが多いです。
他動詞/自動詞
- 「人を助ける」「仕事を手伝う」など、直接目的語を取る場合が多いので他動詞としてよく使われます。
- 「助けになる(=主語が状況を改善する)」といった状況で「This medicine helps.(この薬は効果がある)」のように、自動詞的に使われることもあります。
- 「人を助ける」「仕事を手伝う」など、直接目的語を取る場合が多いので他動詞としてよく使われます。
help + 人 + (to) + 動詞の原形 の構文
- “help me (to) carry this box.”(この箱を運ぶのを手伝って)
- “to” を省略しても意味は同じです。
- “help me (to) carry this box.”(この箱を運ぶのを手伝って)
イディオム
- “help out”: 手助けする、窮地を救う
- “help oneself to …”: 自分で好きに取る
- “help out”: 手助けする、窮地を救う
可算・不可算
- 動詞なので数えられませんが、名詞の “help” は基本的に不可算名詞として使われることが多いです(ただし、「a help」という言い方が方言的に使われる地域もあります)。
“Could you help me with the dishes?”
(お皿洗いを手伝ってもらえますか?)“I need someone to help me fix my bike.”
(自転車の修理を手伝ってくれる人が必要です。)“This book really helped me understand the topic better.”
(この本のおかげで、そのトピックについてよく理解できました。)“Could you help me prepare for the meeting tomorrow?”
(明日の会議の準備を手伝ってもらえますか?)“We’re here to help our clients solve their problems.”
(私たちはクライアントの問題解決を手助けするためにいます。)“Your presentation helped clarify the main objectives.”
(あなたのプレゼンで主な目的が明確になりました。)“This research will help us better understand climate change patterns.”
(この研究により、気候変動のパターンをより理解するのに役立ちます。)“Advanced statistical methods can help improve accuracy in our results.”
(高度な統計手法は結果の精度向上に役立ちます。)“Collaboration with different departments helps in generating innovative ideas.”
(異なる部門との協力は革新的なアイデアの創出に役立ちます。)- assist(手伝う、支援する)
- 「help」より少しフォーマル。例: “Assist the project manager.”
- 「help」より少しフォーマル。例: “Assist the project manager.”
- aid(援助する)
- 「help」とほぼ同義だが、状況によってはよりフォーマル・書き言葉寄り。
- 「help」とほぼ同義だが、状況によってはよりフォーマル・書き言葉寄り。
- support(支える)
- 肉体的・精神的に支援するニュアンスが強い。
- 肉体的・精神的に支援するニュアンスが強い。
- lend a hand(手を貸す)
- カジュアルな口語表現。
- カジュアルな口語表現。
- benefit(利益を与える、役立つ)
- 状況に役立つという意味合いで使うことが多い。
- 状況に役立つという意味合いで使うことが多い。
- hinder(妨げる)
- hamper(邪魔する)
- obstruct(妨害する)
- 発音記号(IPA): /help/
- アメリカ英語: [hélp](「ヘルプ」のように発音)
- イギリス英語: [hɛlp](「ヘルプ」のように発音、アメリカ英語と大きな差はない)
- 強勢は一音節しかないため、語頭の /h/ をはっきり出すようにするのがポイントです。
- よくある間違いは /e/ を /ɪ/ などと間違えることですが、短い「エ」の音を意識しましょう。
- スペルミス
- “help” はシンプルな4文字ですが、“helf” や “helap” などと間違えないよう注意。
- “help” はシンプルな4文字ですが、“helf” や “helap” などと間違えないよう注意。
- to不定詞の省略
- “help” の後に “to” を入れるかどうかで迷う学習者が多いですが、どちらでもOK。
- “help me to finish” と “help me finish” は意味の違いはほぼありません。
- “help” の後に “to” を入れるかどうかで迷う学習者が多いですが、どちらでもOK。
- 同音異義語
- 同音異義語は特にありませんが、“help” と “heap (山積み)” を聞き間違えるケースがまれにあります。
- 同音異義語は特にありませんが、“help” と “heap (山積み)” を聞き間違えるケースがまれにあります。
- 試験対策
- TOEIC・英検などでも、動詞を他動詞と見るか自動詞と見るか、また目的語をどう置くかなどが問われることがあります。
- “help 人 do” 構文を理解しておくと、穴埋め問題などで有利になることが多いです。
- TOEIC・英検などでも、動詞を他動詞と見るか自動詞と見るか、また目的語をどう置くかなどが問われることがあります。
- 「自分+扉=開く」イメージで “help” と結びつける:
「扉を誰かに開けてもらう → 助けを得る → help」とイメージすると覚えやすいかもしれません。 - スペルがシンプルで短いので発音までまとめて覚えてしまうと楽です。
- “help” は日常会話でとても頻出する動詞なので、会話の中で積極的に使ってみると自然に馴染みます。
- 品詞:名詞(敬称、呼称)
- 活用形:
- 原形:Mr. (Mister)
- 単数のみで使われます(複数形は基本的にありません)。
- この「Mr.」自体を動詞・形容詞に変化させることはありません。
- 原形:Mr. (Mister)
- 他の品詞例:
- Mister(名詞としては同意ですが、スペルを省略せず書く形)
- 関連して、Miss / Mrs. / Ms. などが女性への敬称として存在します。
- Mister(名詞としては同意ですが、スペルを省略せず書く形)
- “Mr.” は “Mister” の省略形です。
- 語幹などを取り出しても、特定の接頭語や接尾語が付いた構造ではありません。
- “Mister” はもともと “Master” に由来する言葉といわれます。
- Miss(未婚女性の敬称)
- Mrs.(既婚女性の敬称)
- Ms.(女性に対して結婚の有無を問わず使える敬称)
- Sir(警察官や上官などに敬意を払って呼びかける場合、または相手の名前を知らない場合に用いられる敬称)
- Mr. + 姓 (Mr. Smith) –(スミスさん)
- Mr. President –(大統領閣下)
- Mr. Chairman –(議長様 / 会長様)
- Mr. Right –(理想の男性 / “運命の人” というニュアンス)
- Mr. Big –(大物 / ボス)
- Mr. Speaker –(下院議長)
- Mr. Universe –(ボディビル大会の称号 “ミスター・ユニバース”)
- Mr. Nice Guy –(“いい人” というニュアンス)
- Mr. Know-it-all –(何でも知っている気取りの人)
- Mr. Important –(偉そうにしている男性に対して皮肉っぽく呼ぶ表現)
- 丁寧さを示すため、フォーマルな場面だけでなく日常会話でも使われます。
- とくにビジネスメールや手紙などで「Mr. + 姓」は必須といえます。
- 親しみを込めて語頭に “Mr.” をつける場合(たとえば “Mr. Sunshine” など)もあり、呼びかける場面や相手との関係性によってニュアンスが変わります。
- 一般的には文章でもスピーチでも、男性を名前で呼ぶときに敬称として用います。
- 口語でもよく使われ、カジュアルなシーンでも姓の前につけて呼ぶことがあります。
- “Mr.” は可算・不可算という概念は通常ありません。
- 通常、Mr. + 姓(あるいはフルネーム)で用います。下の名前につけるのは非常にフォーマルまたは原則的に稀です。
- 「話し相手について三人称で言及する場合」も含めて、名前を指すときに “Mr. …” というパターンが用いられます。
- “I’m writing a letter to Mr. Johnson.”
- 文章中で Mr. の前に「the」は付きません。
- 文頭や文中で大文字 “M” を使用し、あとの文字を小文字 “r.” とするのが通常です。
- “Hey, Mr. Smith, how are you doing today?”
(やあ、スミスさん、今日はどうですか?) - “I met Mr. Brown at the grocery store yesterday.”
(昨日スーパーでブラウンさんに会いました。) - “Mr. Johnson just moved into the neighborhood.”
(ジョンソンさんが最近この近所に引っ越してきたんです。) - “Good morning, Mr. Williams. Here are today’s reports.”
(おはようございます、ウィリアムズさん。こちらが今日の報告書です。) - “We have a meeting scheduled with Mr. Davis at 2 p.m.”
(午後2時にデイビスさんとの会議が予定されています。) - “Mr. Johnson will give a presentation on next quarter’s budget.”
(ジョンソンさんが来期の予算についてプレゼンを行います。) - “Mr. Green, an esteemed researcher, will publish his latest paper next month.”
(名誉ある研究者であるグリーンさんは、来月新しい論文を発表します。) - “The committee invited Mr. Taylor to discuss the policy changes.”
(委員会は、政策変更について議論するためにテイラーさんを招待しました。) - “Mr. White was awarded an honorary degree for his contributions to science.”
(ホワイトさんは科学への貢献に対して名誉学位を授与されました。) Sir(サー / 男性を呼ぶ敬称だが、名前をつけずに呼ぶ際に用いられることが多い)
例: “Excuse me, sir. Could you help me?”
(すみません、ちょっとお手伝いいただけますか?)
→ “Mr.” は名前を添えて呼ぶときに用いる敬称、 “Sir” は名前なしでも使えるのが大きな違いです。Master(古いニュアンスで「ご主人様」など。現代英語ではあまり敬称として使わない。)
例: “Master John” → 子ども(少年)に対する形式的な呼称として使う場合がある程度。
→ 現在ではかなり古風な呼び方なので、ほとんど使われません。- アメリカ英語: /ˈmɪstər/
- イギリス英語: /ˈmɪstə/
- 「ミ」に第一アクセントがあります (“mís-ter”)。
- イギリス英語では語末の “r” の発音が弱く、アメリカ英語では “r” をはっきり発音します。
- 語末の “r” を強すぎたり弱すぎたりしてしまう場合。
- まれに「ミス」だけで終わってしまう人もいるので注意。
- スペルミス
- “Mr.” の後のドットを忘れたり、“Mr” と完全に省略したりしがち。米国式では “Mr.” が一般的ですが、英国式文章では “Mr” とピリオドを省略するスタイルもあります。
- “Mr.” の後のドットを忘れたり、“Mr” と完全に省略したりしがち。米国式では “Mr.” が一般的ですが、英国式文章では “Mr” とピリオドを省略するスタイルもあります。
- 間違った敬称の付け方
- 男性に “Mrs.” や “Ms.” をうっかりつけることがないように注意します。
- 男性に “Mrs.” や “Ms.” をうっかりつけることがないように注意します。
- 苗字ではなく下の名前に “Mr.” がつくのはかなりフォーマル、または特殊シチュエーションです。通常は “Mr. + 姓” で使います。
- 試験対策
- TOEICや英検などではあまり問題になる単語ではありませんが、ビジネス英語でのメールライティングや敬称の用い方のマナーとして問われる可能性があります。
- 「Mister (Mr.) = ‘Master’ と綴りが似ている」 → Master の短縮形から来ていると覚えると、その名残がある敬称だと理解しやすいです。
- また、日本語の「〜さん」とイメージしておくと実践で使いやすいでしょう。
- 丁寧な呼び方として常に “Mr.” とつけると安全ですが、相手との距離感や好みに応じて使い分けることでより自然になります。
- 活用形: 前置詞・接続詞なので動詞のような活用はありません。
- 他の品詞になった例: 「until」はほとんど前置詞ないしは接続詞として扱われるため、他の品詞(形容詞や副詞など)に派生しません。
- 「un-」と「til」の組み合わせといわれますが、ここでの「un-」は否定の意味ではなく、「(up) to」を示す古英語の要素とされます。
- 「til」はもともと「〜まで」を意味していた語に由来します。
- 「till」: 「until」と同じ意味で、より口語的に使われることも多い。
- 「untill (古語形)」: 中世英語でかつて使われていたスペル。
- wait until the end(最後まで待つ)
- until further notice(追って通知があるまで)
- from morning until night(朝から晩まで)
- until the last minute(最後の瞬間まで)
- continue until it’s done(終わるまで続ける)
- hold on until help arrives(助けが来るまで踏ん張る/待つ)
- you can’t leave until you finish(終わるまで帰れない)
- don’t open until Christmas(クリスマスまで開けない)
- until the deadline(締め切りまで)
- work until retirement(定年まで働く)
- 「until」は古英語の「untill」や北欧由来の「unda + til」などから変化して成立したとされています。「til」が「〜まで」を表す語で、そこに「un- (up to)」と組み合わさって「〜まで」という意味をさらに強調しています。
- 中世英語でも「until」「till」「untill」の表記揺れがありましたが、現在は「until」「till」が一般的に使われています。
- 「until」は「その瞬間までずっと」というニュアンスを強調します。
- 「by」と混同しがちですが、「by」は「その時点に間に合うように」という締め切りに焦点を当て、「until」は「ずっと続く」ことに焦点を当てます。
例:
- “Finish this by 5 p.m.” (5時までに終えてね)
- “Wait here until 5 p.m.” (5時までずっとここで待っていてね)
- “Finish this by 5 p.m.” (5時までに終えてね)
- 口語でも文章でも幅広く使います。フォーマル・カジュアルどちらにも対応できます。
- 例: “I won’t leave until you come back.” (君が戻るまで出発しないよ)
前置詞として
- 名詞や代名詞と組み合わさり、時点や状態を示す。
例: “He stayed until midnight.” (彼は真夜中まで滞在した)
- 名詞や代名詞と組み合わさり、時点や状態を示す。
接続詞として
- 従属節を導き、動作や状態が続く時間を示す。
例: “I waited until he finished speaking.” (彼が話し終わるまで待った)
- 従属節を導き、動作や状態が続く時間を示す。
イディオムや構文
- “not ... until ...” (〜して初めて...する / 〜までは...しない)
例: “I didn’t realize my mistake until it was too late.” (手遅れになるまで自分の間違いに気付かなかった)
- “not ... until ...” (〜して初めて...する / 〜までは...しない)
可算・不可算など
- 前置詞・接続詞のため名詞の可算・不可算の区別は関係しませんが、時刻・期間・状態などを表す名詞類と一緒に使うのが一般的です。
- “I’ll wait here until you’re ready.”
(準備ができるまで、ここで待ってるね) - “Let’s keep talking until we find a solution.”
(解決策が見つかるまで話し合おう) - “Stay on the phone until I get there.”
(私がそこに着くまで電話をつないでおいてね) - “We should review the report until it meets quality standards.”
(品質基準を満たすまで、そのレポートを見直すべきです) - “Please keep the sales data updated until the meeting starts.”
(会議が始まるまで販売データを更新し続けてください) - “Our team will work on this project until the deadline on Friday.”
(金曜日の締め切りまで、私たちのチームはこのプロジェクトに取り組みます) - “The experiment will be conducted until a stable result is obtained.”
(安定した結果が得られるまで実験を行う) - “Data collection will continue until a sufficient sample size is reached.”
(十分なサンプル数に達するまでデータ収集を続ける) - “We cannot finalize our conclusion until the peer review process is complete.”
(ピアレビューが完了するまでは、私たちの結論を確定できない) 類義語 (Synonyms)
- till (〜まで): “until”と同義だが、より口語的・短い形。フォーマルでも使われるが、慣用的な文脈では
till
が多用される。 - up to (〜に至るまで): 時間・量・範囲などを示すが、厳密には「until」とイコールではない場合もある。
例: “Up to 10 people can join.” (最大10人まで参加できます)
- till (〜まで): “until”と同義だが、より口語的・短い形。フォーマルでも使われるが、慣用的な文脈では
反意語 (Antonyms)
- 明確な反意語はありませんが、「from(〜から)」が対になりやすい表現です。
例: “From morning until night.” (朝から晩まで)
- 明確な反意語はありませんが、「from(〜から)」が対になりやすい表現です。
使い分けのポイント
- 「until」は「何かが起きるその時/瞬間までずっと続く」
- 「by」は「その時点までに何かを終わらせる必要がある」
- 「until」は「何かが起きるその時/瞬間までずっと続く」
- 発音記号 (IPA): /ənˈtɪl/
- アメリカ英語: [ən-til] または [ʌn-til] (アクセントは後ろの “-til”)
- イギリス英語: [ən-ˈtɪl] (アメリカ英語との大きな差はありませんが、母音の発音がやや異なる場合があります)
- 後半の “til” にストレスを置くのが基本です: “un-TIL”
- “until” の “u” を過度に「ア」寄りに発音してしまうなど、母音が不明瞭になりやすいので要注意。
- “until” と “by” の混同
- “by” は締め切りや期限、「until」は継続してその時点に達するという違いがあります。
- “by” は締め切りや期限、「until」は継続してその時点に達するという違いがあります。
- スペルミス
- “untill” として「l」が重なってしまう誤りがたまに見られますが、正しくは “until” (L は1つ)。
- “untill” として「l」が重なってしまう誤りがたまに見られますが、正しくは “until” (L は1つ)。
- “till” との混同
- “till” は同じ意味ですが、短縮形やくだけた表現という印象があるため、よりフォーマルな文脈では “until” がおすすめです。
- “till” は同じ意味ですが、短縮形やくだけた表現という印象があるため、よりフォーマルな文脈では “until” がおすすめです。
- 試験対策
- TOEICや英検などにおいて、「until」と「by」の使い分けが問われる問題がしばしば出題されます。前後の文脈で「継続」なのか「期限」なのかを判別しましょう。
- 暗記のコツ:
「until」は「un + til」と考えると、“最後(til)までずっと(un)”というイメージで覚えやすくなります。 - イメージ:
時間軸がずっと続いて、その終点が「until」によって示されている感じ。 - スペリングのポイント:
「until」は「l」が1つ。つい「untill」と書いてしまわないように注意。 - 勉強テクニック:
「Not ... until ...」を一緒に覚えると、否定文の中で「〜して初めて...する」という表現が自然に身につきます。 - 名詞形: pay(「賃金」や「給料」の意味でも使われる)
例)My pay is deposited on the 25th of every month.(私の給料は毎月25日に振り込まれます。) - 形容詞形: payable(支払われるべき、支払い可能な)
例)The invoice is payable within 30 days.(その請求書は30日以内に支払われるべきです。) - A2(初級): 日常生活での買い物やサービスに関わる基本的なやり取りとして「pay」は早い段階で学ぶ動詞です。
- 接頭語や接尾語は特に含まれていませんが、以下のように派生語があります:
- repay(返済する)
- overpay(払い過ぎる)
- prepay(前払いする)
- repay(返済する)
- pay attention to ~
(~に注意を払う) - pay a visit to ~
(~を訪問する) - pay a bill
(請求書を支払う) - pay in cash
(現金で支払う) - pay by credit card
(クレジットカードで支払う) - pay taxes
(税金を納める) - pay off a debt
(借金を完済する) - pay for one’s mistakes
(過ちの代償を払う) - pay homage to ~
(~に敬意を表する) - pay dividends
(配当を支払う、のちに利益をもたらす) - ラテン語 “pacare”=「平和にする・清算する」→ 古フランス語 “paier” → 中英語 “paien” → 現在の “pay”
- 「支払う」という直接的な金銭のイメージ以外にも、「注意を払う(pay attention)」や「敬意を払う(pay tribute/homage)」など抽象的な「何かを注ぐ、与える」というニュアンスがあります。
- フォーマル・カジュアルを問わず日常的に使われ、手紙、ビジネス文書、口語など幅広いシーンで使えます。
- 「支払う」相手や対象物を明確にする場合、「pay + 人 + お金」「pay + お金 + for 物」などのパターンを混同しないように注意しましょう。
- “I paid the bill.”(私は請求書を支払った。)
→「支払う」対象(bill)が直接目的語になる - “It pays to be honest.”(正直でいることは割に合う。)
→ この場合の “pay” は「利益になる/得になる」というニュアンスで使われます。 - pay attention (to ~)
(~に注意を払う) - pay off
(借金を全て返済する、または努力が報われる) - pay up
(きちんと清算する、きっちり払う) - カジュアル: “I’ll pay for dinner.” / “Pay up!”
- フォーマル: “We kindly request that you pay the invoice by the due date.”
“I forgot my wallet. Could you pay for me this time?”
(財布を忘れちゃった。今回立て替えてくれる?)“Don’t worry, I’ll pay you back tomorrow.”
(心配しないで、明日返すよ。)“Could you pay attention to the traffic signs?”
(交通標識に注意を払ってもらえる?)“Please pay the outstanding invoice by the end of the month.”
(末日までに未払いの請求書をお支払いください。)“Our company pays its employees on the 15th of every month.”
(当社は従業員に毎月15日に給料を支払います。)“The new marketing strategy is already paying off.”
(新しいマーケティング戦略は、すでに成果を上げています。)“Researchers must pay careful attention to ethical guidelines.”
(研究者は倫理的ガイドラインに細心の注意を払う必要があります。)“Participants were asked to pay a small fee to cover the material costs.”
(参加者は資料費をまかなうために少額の費用を支払うよう求められました。)“It pays to review previous literature thoroughly before conducting a new study.”
(新しい研究を行う前に、先行文献を徹底的に調べることは有益です。)settle(決済する、落ち着かせる)
- 多くの場合「支払い」を完了して「問題を解決する」というニュアンス。
- 例)“I need to settle the bill before checking out.”(チェックアウト前に勘定を済まさないといけない。)
- 多くの場合「支払い」を完了して「問題を解決する」というニュアンス。
compensate(補償する)
- 被害に対して金銭などで「補償する」というニュアンス。
- 例)“The company will compensate you for any loss.”(会社が損失を補償します。)
- 被害に対して金銭などで「補償する」というニュアンス。
reimburse(立て替えた費用を払い戻す)
- 誰かが立て替えた費用を後から返すこと。
- 例)“The company will reimburse your travel expenses.”(会社が出張費を払い戻します。)
- 誰かが立て替えた費用を後から返すこと。
- owe(借りがある、支払う義務がある)
- “I owe you 50 dollars.”(あなたに50ドル借りています。)
- IPA: /peɪ/
- アメリカ英語: [ペイ](やや鼻に抜けるように “peɪ” と短めに発音する場合が多い)
- イギリス英語: [ペイ](母音の長さやイントネーションが少し異なる程度)
- アクセントは強勢の位置は一音節なので “pay” 全体におかれます。
- よくある発音ミスは、/p/ の後ろの /eɪ/ をあいまいにして [pi] としてしまうなど。しっかりと日本語の「ペイ」の音で伸ばして発音すると良いでしょう。
- スペリングミス: “paid” を “payed” と書いてしまうミス。正しくは “paid”。
- 同音異義語との混同: “pay” と “pai” (存在しない単語) や “payer” (支払う人) などを間違えないよう注意。
- 前置詞の使い分け: “pay for something,” “pay someone,” “pay attention to …” など、目的語や前置詞を正確に覚える。
- TOEICや英検など試験での出題傾向: “pay for ~,” “pay attention,” “pay off” などのフレーズの意味を問う問題が出ることが多いです。
- 「ペイ(pay)」という響きは、「ペイできるかどうか?」という日本語の外来語にもなっており、コスト対効果や損得勘定と関連づけて覚えると印象に残りやすいです。
- スペルは短く、一度覚えれば活用形以外でミスをする可能性は少ないです。
- 「p + ay」=「お金を払うイメージ」という連想で覚えるとよいでしょう(“ay” が日本語の「えい」と似ているので「pay→ペイ」としっかり伸ばして語感をつかむ)。
- 「a」は英語の「不定冠詞」と呼ばれる語で、1つのものを指す際に用いられます。
例:a pen(ペン1本)、a dog(ある1匹の犬) - 日本語では「1つの〜」「ある〜」と訳されることが多いです。
たとえば「a book」と言えば、「1冊の本」や「ある本」といったニュアンスになります。「どの本とも特定していないが、とにかく本の1冊を指している」イメージです。 - 品詞:限定詞(determiner)・冠詞(article)
- 「a」は冠詞の一種で、「an」も同じ不定冠詞です。母音の音で始まる語の前では「an」を使います(例:an apple, an hour など)。
- 「活用形」という観点では、大きく「a」と「an」の2形として覚えるようにします。
- 「a/an」が動詞形や名詞形になることはありません。不定冠詞なので、ほかの派生した品詞はありません。
- A1(超初心者)
「a」は英語の最も基本的な文法要素の1つで、超初心者から必要とされる語です。 - 「a」は非常に短く、語源的には古英語の「ān(one)」から派生し、短縮された形です。接頭語・接尾語という概念は直接当てはまりません。
- 「an」:同じ不定冠詞。語頭の音が母音(a, e, i, o, u)または無音のhのときに用いる形。
- a pen → (1本のペン)
- a book → (1冊の本)
- a day → (ある日)
- a chance → (チャンス・機会)
- a problem → (1つの問題)
- a decision → (1つの決定)
- a large house → (大きな家)
- a terrible accident → (ひどい事故)
- a piece of cake → (簡単なこと/ケーキ1切れ)
- a friend of mine → (私の友人の1人)
- 「a」は古英語の「ān(one)」からきています。「one」の短縮版という感覚で、「1つの〜」「ある〜」という意味を持つようになりました。
- 「不特定のものを1つだけ示す」というニュアンスが強いです。
例:I have a car.(車を1台持っている/どの車かは特定していない) - 必ず可算名詞の単数形につきます。不可算名詞(water, informationなど)や複数形には使いません。
- 口語・文章問わず使用されますが、非常にカジュアルな会話からフォーマルなスピーチや文章まで幅広く使えます。
- 紙面で書くときも、口語で話すときも同じ感覚です。
- 「a/an」は可算名詞の単数形の前につける。
- a dog, a cat, a house など
- 母音の音(apple, orange, hour など)で始まる語の前では「an」を使う。
- an apple, an hour など
- 不可算名詞や複数形には使わない。
- a water / a information → 誤用
- a water / a information → 誤用
- ただし、可算・不可算の区別が紛らわしい名詞もあるので注意(例:a hair(1本の髪の毛)、hair(髪の毛全体・不可算)など)。
- have a good time(楽しい時間を過ごす)
- take a break(休憩をとる)
- make a difference(違いを生む/重要である)
- I bought a new phone yesterday.
(昨日、新しい携帯を買ったよ。) - Can I have a glass of water?
(水を一杯もらえますか?) - There’s a cat outside my window.
(窓の外に猫がいるよ。) - We need to schedule a meeting for next week.
(来週ミーティングを予定する必要があります。) - I received a message from our client this morning.
(今朝、顧客から連絡がありました。) - Let’s take a quick break before we start the presentation.
(プレゼンを始める前に、少し休憩をしましょう。) - A careful analysis of the data suggests a significant trend.
(データの慎重な分析は、重要な傾向を示唆しています。) - The study revealed a correlation between sleep and productivity.
(その研究は、睡眠と生産性との間に相関関係を示した。) - A comprehensive review of the literature is necessary.
(文献の包括的なレビューが必要です。) - one(1つ)
→ 具体的な「数」を強調したいときに使い、「a」よりも「ちょうど1つ」という感覚が強い。 - some(いくつかの)
→ 不特定の数や量を表すので、単数というより複数や不可算名詞につくことが多い。 - any(どれでも)
→ 疑問文や否定文で使われることが多く、「どれでも」「いくらでも」のニュアンス。 - an(後続の語の頭文字が母音音の場合に使う不定冠詞)
- the(定冠詞)
→ 特定の物や人を示すときに使う。「すでにどれか決まっている(話に出てきた)」というニュアンスが強い。 - a [ə] / [eɪ]
- 弱形は [ə](あまり強く発音しないシュワー音)
- 強勢を置く場合やゆっくり丁寧に言う場合は [eɪ] のように発音することもあります。
- 弱形は [ə](あまり強く発音しないシュワー音)
- 多くの場合、弱形 [ə] で発音される点は同じです。
- ただし、ゆっくり・はっきり発音する場合に、[eɪ] と発音するかどうかは人によって異なる程度です。
- [ə] が日本語にはない音なので、[ア]と発音し過ぎたり、[エイ]と毎回発音し過ぎたりすることがあります。
会話では弱形 [ə] が多いことを意識してください。 - 不可算名詞に使わない
- a water, a furniture → 誤り
- 正しくは water (不可算) / some water, furniture (不可算) / some furniture
- a water, a furniture → 誤り
- 複数形に使わない
- a books → 誤り
- 正しくは books / some books
- a books → 誤り
- 母音の音が始まる語は「an」にする
- a apple → 誤り、正しくは an apple
- a apple → 誤り、正しくは an apple
- 同音異義語への注意:hour は発音が頭文字無音[h]なので an hour
- 試験対策(TOEIC・英検など)
- 記述問題や文法の問題で、「a」と「the」を誤用しやすいので要注意。
- 「可算・不可算名詞」の区別も頻出します。
- 記述問題や文法の問題で、「a」と「the」を誤用しやすいので要注意。
- 「a」は「one」から来ているというイメージを持つとよい:
「不特定だが1つ」という感覚がつかみやすいです。 - 「母音の音」が来るときは「an」にする練習をしましょう。学校で習った「a, i, u, e, o」だけでなく、実際は「発音」がカギになります(例:hour は無音のhなので an hour)。
- 母音の頭文字(a, e, i, o, u)の単語が常に「an」になるわけではなく、発音で判断する(例:a university → /juːnɪˈvɜːsəti/ の最初は子音音 /j/ なので「a」)。
- 原形の形容詞: tired
- 比較級: more tired (「より疲れている」)
- 最上級: most tired (「最も疲れている」)
- 動詞 (to tire): “I tire easily after running.” (走った後は簡単に疲れる。)
- 名詞 (tiredness): “Her tiredness was obvious from her face.” (彼女の疲労は顔にあらわれていた。)
- 形容詞 (tiring): “It was a tiring day.” (疲れる一日だった。)
- 副詞 (tiredly): “He sighed tiredly.” (彼は疲れた様子でため息をついた。)
- A1 (超初心者): 日常会話で「I am tired.」といった単純な感情表現からよく登場するため、非常に初歩的なレベルで学ぶ単語です。
- “tire” = 疲れさせる/疲れる
- “tire + d” = 疲れた状態を表す形容詞
- tire (動詞)
- tiring (形容詞) 「疲れさせるような、疲れる」
- tiredness (名詞) 「疲労」
- be tired (~が疲れている)
- feel tired (疲れを感じる)
- get tired (疲れるようになる)
- look tired (疲れているように見える)
- sound tired (声から疲れが伝わる)
- be tired of something (~に飽き飽きする/うんざりする)
- extremely tired (極度に疲れている)
- physically tired (身体的に疲れている)
- mentally tired (精神的に疲れている)
- too tired to do something (~をするには疲れすぎている)
- 直接「疲れ」を感じる日常会話シーンで使いやすい。
- 「うんざりする」「飽き飽きする」という、感情的な疲れを含む場合もあります (例: “I’m tired of waiting” = 待つのにうんざりだ)。
- 非常にカジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使われる形容詞です。
- 友人同士の会話や仕事場でも、「I’m tired.」は自然ですが、ビジネスメールではあまり直接「tired」と書くよりも “I’m feeling quite exhausted” など婉曲的に言い換える場合もあります。
- 形容詞としての「tired」は補語として使われ、「主語 + be + tired」の形が最も基本的です。
- 他動詞・自動詞による使い分けが必要な場合は、動詞
tire
を使い分けます。例: “The long journey tired him.”(長い旅が彼を疲れさせた)。 - “I am tired.” (主語 + be動詞 + tired)
- “He looks tired.” (主語 + look + 形容詞)
- “She must be very tired.” (推量表現 + be + 形容詞)
- “tired of 〇〇”: 〇〇にうんざりする、飽きる
例: “I’m tired of this hot weather.” (この暑い天気にはうんざりだ) - “I’m so tired after work. Let’s just stay home.”
(仕事の後ですごく疲れてるから、家にいようよ。) - “You look tired. Did you sleep well last night?”
(疲れてるみたいだね。昨夜はよく眠れた?) - “I’m tired of cooking every day. Let’s order takeout tonight.”
(毎日料理するの疲れたよ。今夜はテイクアウトを頼もう。) - “I’m a bit tired from the meeting. Let me take a short break.”
(会議で少し疲れました。少し休憩をとらせてください。) - “He was so tired that he couldn’t focus on the presentation.”
(彼はとても疲れていて、プレゼンに集中できなかった。) - “The staff seemed tired after working overtime for several days.”
(スタッフは何日も残業が続いて疲れているようでした。) - “Subjects reported feeling more tired when deprived of sufficient REM sleep.”
(被験者は十分なREM睡眠が得られないと、より疲労を感じると報告した。) - “Prolonged stress can make individuals mentally tired, affecting cognitive performance.”
(長期的なストレスは精神的に疲労させ、認知能力に影響を与える可能性がある。) - “The correlation between feeling tired and decreased productivity was significantly high.”
(疲労感と生産性の低下との相関は非常に高かった。) - exhausted(疲れ果てた)
- 「tired」よりも深刻な疲労感を表す。例: “I'm exhausted after running a marathon.”
- 「tired」よりも深刻な疲労感を表す。例: “I'm exhausted after running a marathon.”
- weary(疲れきっている、うんざりした)
- 「精神的な疲れ」や「うんざり感」を強調。例: “He felt weary after repeated failures.”
- 「精神的な疲れ」や「うんざり感」を強調。例: “He felt weary after repeated failures.”
- drained(エネルギーを使い果たした)
- 肉体的・精神的にエネルギーを使い切ったニュアンス。例: “She felt emotionally drained.”
- 肉体的・精神的にエネルギーを使い切ったニュアンス。例: “She felt emotionally drained.”
- energetic(元気いっぱいの)
- refreshed(リフレッシュした)
- lively(活気のある)
- アメリカ英語: /ˈtaɪərd/
- イギリス英語: /ˈtaɪəd/
- “TAI-erd” のように、最初の音節
TAI
を強く発音します。 - “tired” の語尾を “tire-du” のように余計な母音を入れてしまう人がいますが、実際は /taɪrd/ に近い発音です。
- スペルミスで “tryed” や “tiered” と書かないように注意。
- “tired” と “tiring” を混同しがちです。
- “tired”: 「(人が)疲れている」
- “tiring”: 「(物・出来事が)疲れさせるような」
- “tired”: 「(人が)疲れている」
- TOEICや英検などでも、形容詞 “tired” を使った感情表現、「I’m tired of 〜」の熟語が頻出します。特に「飽きた/うんざりしている」という使い方に注意が必要です。
- 「タイヤ(tire) がすり減って(tired)いる状態」をイメージすると、消耗している感じが伝わりやすいかもしれません。
- スペリングのコツ: “tire” + “d” なので、「タイヤに“d”が付いただけ」と覚えると簡単です。
- 似た形容詞 “tiring”(疲れさせる)は
-ing形
であることに注意すると区別がしやすいでしょう。 - B2(中上級): 日常会話はだいたいこなせるが、少し高度な語彙を必要とする場面なら理解できるレベル。インタビューや面接といった場を想定した比較的専門的な場面でも対応可能になる語彙です。
- 単数形: interviewer
- 複数形: interviewers
- 動詞 “interview”: (~と)面接・インタビューをする
- 例: “I would like to interview you.” (あなたにインタビューしたいです)
- 例: “I would like to interview you.” (あなたにインタビューしたいです)
- 名詞 “interview” (可算名詞/不可算名詞両方の用法がある): 面接、インタビュー、その行為自体
- 例: “I have a job interview tomorrow.” (明日、就職面接があります)
- 例: “I have a job interview tomorrow.” (明日、就職面接があります)
- 語幹: “interview”
- 「interview」という単語自体には、本来 “inter-” の接頭辞(間・相互)や “view”(見る)などが由来として含まれていますが、現在では一つの単語として扱われています。
- 「interview」という単語自体には、本来 “inter-” の接頭辞(間・相互)や “view”(見る)などが由来として含まれていますが、現在では一つの単語として扱われています。
- -er: 人やモノを表す接尾語
- “-er” は「~する人」や「~するもの」を示す接尾語です。たとえば “teacher” (教える人=先生) などと同じ仕組みです。
- “job interviewer” – 就職面接官
- “the interviewer’s question” – インタビュアーの質問
- “meet with the interviewer” – インタビュアーと会う
- “impress the interviewer” – インタビュアーを感心させる
- “the interviewer’s perspective” – インタビュアーの視点
- “the interviewer’s approach” – インタビュアーのアプローチ
- “the interviewer asked…” – インタビュアーが~と質問した
- “the interviewer conducted the interview” – インタビュアーがインタビューを行った
- “tough interviewer” – 厳しい(手ごわい)インタビュアー
- “seasoned interviewer” – 経験豊富なインタビュアー
- “interview” は「inter(相互に)」+「view(見る)」というラテン系要素の組み合わせから成り立ったとされます。元々は「互いに向かい合って話をする」という意味合いを持ち、そこから「質問と回答のやりとりをする行為や、その行為を行う人」を指すようになりました。
- ニュアンス: “interviewer” はあくまで「誰かに質問を投げかける立場の人」という意味で、仕事でも一般会話でも使われます。あまりカジュアルかフォーマルかという区別はなく、状況や職務で使われるため、主に文章で使われることが多いですが、口語でもそのまま使います。
- 名詞: 可算名詞 (an interviewer / the interviewer / interviewers)
- 文脈としては “the interviewer is asking questions” や “the interviewer prepared a list of questions” のように、「~が~する」という流れで使われます。
- 特別なイディオムはあまりありませんが、同じく “interview” を使ったフレーズとして “interview someone for a position” (ポジションのために誰かを面接する) などがよく使われます。
- 就職活動やレポート記事などではフォーマルな表現として使われがちですが、日常会話で「インタビューした人」として言及するときにも、カジュアルにそのまま用いられます。
- “I saw an interesting show where the interviewer asked strange questions.”
- (テレビで、インタビュアーが奇妙な質問をしている面白い番組を見たよ。)
- (テレビで、インタビュアーが奇妙な質問をしている面白い番組を見たよ。)
- “The interviewer was really nice and made me feel comfortable.”
- (インタビュアーはとても感じがよくて、リラックスさせてくれたよ。)
- (インタビュアーはとても感じがよくて、リラックスさせてくれたよ。)
- “I’ve never met a more enthusiastic interviewer before.”
- (あんなに熱心なインタビュアーには今まで会ったことがないよ。)
- “The interviewer scheduled three candidates for back-to-back interviews.”
- (そのインタビュアーは、3人の候補者との面接を立て続けにスケジュールした。)
- (そのインタビュアーは、3人の候補者との面接を立て続けにスケジュールした。)
- “Make sure you smile and greet the interviewer politely.”
- (笑顔で挨拶をして、インタビュアーにきちんと礼儀正しく接するようにしてください。)
- (笑顔で挨拶をして、インタビュアーにきちんと礼儀正しく接するようにしてください。)
- “The interviewer took detailed notes to compare all applicants fairly.”
- (インタビュアーは公平にすべての応募者を比較するため、詳細なメモを取っていました。)
- “In the study, the interviewer followed a structured questionnaire.”
- (研究においては、インタビュアーが定型化されたアンケートを活用しました。)
- (研究においては、インタビュアーが定型化されたアンケートを活用しました。)
- “The interviewer’s role is to gather qualitative data through open-ended questions.”
- (インタビュアーの役割は、自由回答式の質問を通じて質的データを収集することです。)
- (インタビュアーの役割は、自由回答式の質問を通じて質的データを収集することです。)
- “All interviewers were trained to maintain neutrality throughout the process.”
- (すべてのインタビュアーは、プロセスを通して中立性を保つように訓練を受けていました。)
- “questioner” (質問者)
- 質問をする人全般を指すため、「テストで問題を作る人」など広い文脈で使えます。
- 質問をする人全般を指すため、「テストで問題を作る人」など広い文脈で使えます。
- “examiner” (試験官)
- 主にテストや試験の審査を行う人。よりフォーマルで厳格な印象です。
- 主にテストや試験の審査を行う人。よりフォーマルで厳格な印象です。
- “host” (司会者、ホスト役)
- テレビ番組などで進行役や司会をする人。質問だけでなく番組全体を回す役割。
- “interviewee” (インタビューを受ける人、面接を受ける人)
- まさに対になる単語です。質問する側が “interviewer”、質問される側が “interviewee”。
- 発音記号(IPA): /ˈɪn.tə.vjuː.ər/ (アメリカ英語およびイギリス英語で大きくは変わりませんが、アメリカ英語では [ɪn.tɚ.vjuː.ɚ] のように /tɚ/ が入る発音になることが多いです。)
- 強勢(アクセント)の位置: イン - タ - ビュー - アー の「イン (in)」の部分(第1音節)に強勢
- よくある発音ミス:
- 「インタービュワー」と母音を増やしてしまう。
- “view” の部分を [bjuː] ではなく [vjuː] という唇の振動で発音するのがポイント。
- 「インタービュワー」と母音を増やしてしまう。
- スペルミス: “interviwer” や “interveiwer” などとつづりを間違えることが多いです。“vie” の部分を正しく書くのが大切です。
- 同音異義語との混同: “interviewer” はあまり同音異義語はありませんが、発音で “interview” と混同しやすいので注意してください。
- 試験対策: TOEIC や英検では「interviewee」との対比で問われたり、ビジネスシーンの単語の一部として出題される場合があります。
- 「inter-」(相互に) + 「view」(見る) で「お互いを見合って話す → インタビュー」 → さらに「-er」(~する人) で「インタビューする人」と覚えると良いでしょう。
- スペリングのコツ:
- “inter*view*” までは慣れ親しんだ単語。最後に “-er” を付け足すだけ、とイメージすると間違いにくいです。
- “inter*view*” までは慣れ親しんだ単語。最後に “-er” を付け足すだけ、とイメージすると間違いにくいです。
- イメージ例:
- テレビ番組の有名キャスターが質問している姿を思い浮かべると、「インタビューをする人」がすぐに頭に浮かび、多くの場合 “interviewer” だとわかりやすいでしょう。
- I can speak English.
- I could speak English when I was young. (過去の能力)
否定形は「cannot」または「can’t」、疑問形は語順を反転させて「Can you ~?」の形で使います。 - 「can」は名詞で「缶」という意味もありますが、ここでは助動詞としての解説が中心です。
- can help (助けることができる)
- can see (見ることができる)
- can do (することができる)
- can’t wait (待ちきれない)
- can afford (~を買う/する経済的余裕がある)
- can’t stand (我慢できない)
- can’t believe (信じられない)
- can happen (起こり得る)
- can you help me? (手伝ってくれますか?)
- can be tricky (やっかいな場合がある)
- 使用時のニュアンス: 「丁寧度」に関して、日常会話では非常によく使われ、カジュアルな文脈でも問題ありません。ビジネスやフォーマルな文書では、より丁寧な「may」や「could」(丁寧な許可や依頼)を使う場合も多いですが、口語でもビジネスシーンで「Can you ~?」はよく使われます。
- 主語の人称や数で変化しない
- I can / You can / He can / They can
- I can / You can / He can / They can
- to 不定詞を伴わない
- 誤: I want to can speak English.
- 正: I want to be able to speak English.
- 誤: I want to can speak English.
- 疑問形・否定形の作り方
- 疑問形: Can + 主語 + 動詞 (原形)…?
- 否定形: cannot / can’t + 動詞 (原形)
- 疑問形: Can + 主語 + 動詞 (原形)…?
- 過去形は could
- 誤: I canned speak English. (この用法は不可)
- 正: I could speak English.
- 誤: I canned speak English. (この用法は不可)
- Can I ~?: 許可を求める
- You can say that again.: 「本当にその通りだね。」(相手の意見に強く賛同する表現)
- Can’t help ~ing: 「~せずにいられない」
- 「Can you ~?」はわりとカジュアルでもビジネスでも使えますが、より丁寧な表現を目指す場合は「Could you ~?」や「Would you mind ~?」などを使った方がよいです。
- Can you pass me the salt?
- (塩を取ってもらえますか?)
- (塩を取ってもらえますか?)
- I can’t wait for the weekend.
- (週末が待ちきれないよ。)
- (週末が待ちきれないよ。)
- I can drive you home if you need a ride.
- (もし送ってほしかったら、家まで車で送るよ。)
- Can we schedule a meeting for Friday afternoon?
- (金曜の午後にミーティングを設定できますか?)
- (金曜の午後にミーティングを設定できますか?)
- I believe we can improve our sales with a new strategy.
- (新しい戦略で売上を伸ばせると考えています。)
- (新しい戦略で売上を伸ばせると考えています。)
- Can you forward the email to the whole team?
- (チーム全員にそのメールを転送してくれますか?)
- The results can shed light on further research in the field.
- (その結果は、この分野のさらなる研究の手がかりとなり得る。)
- (その結果は、この分野のさらなる研究の手がかりとなり得る。)
- Students can access the library databases remotely.
- (学生は図書館のデータベースに遠隔でアクセスすることができる。)
- (学生は図書館のデータベースに遠隔でアクセスすることができる。)
- This theory can explain the phenomenon more accurately.
- (この理論は、その現象をより正確に説明できる。)
- be able to ~(~する能力がある)
- 例: I am able to run a marathon. (I can run a marathon. と同義)
- 例: I am able to run a marathon. (I can run a marathon. と同義)
- be capable of ~(~することができる, やや硬い表現)
- 例: He is capable of handling complex tasks.
- 例: He is capable of handling complex tasks.
- cannot / can’t(~できない)
- 例: I cannot swim at all.
- 例: I cannot swim at all.
- be unable to ~(~することができない)
- 例: She is unable to attend the meeting.
- アメリカ英語: /kæn/ または 弱形 /kən/
- イギリス英語: /kæn/
- 助動詞として「can」を使う場合は、文章の中ではしばしば弱形 /kən/ になります。例えば「I can do it.」のように流れるように言うときは /aɪ kən ˈduː ɪt/ のように「kən」が弱音化されます。
- 強調したい場合は /kæn/ とはっきり発音します。
- 「can’t」との混同。
- アメリカ英語: can’t = /kænt/
- イギリス英語: can’t = /kɑːnt/
「can」と「can’t」は実際の会話でかなり紛らわしい場合もあるので、語尾の /t/ をはっきり発音する/前後の文脈で判断するとよいです。
- アメリカ英語: can’t = /kænt/
- 「can」の後に動詞の原形以外を入れてしまう
- 誤: I can to go. / I can going.
- 正: I can go.
- 誤: I can to go. / I can going.
- 三人称単数の「s」を付けてしまう
- 誤: He cans swim.
- 正: He can swim.
- 誤: He cans swim.
- 過去形に「-ed」を付けてしまう
- 誤: I canned speak English.
- 正: I could speak English.
- 誤: I canned speak English.
- 「can」は「缶(かん)=中に何かを入れておける」というイメージから、「~できる(能力を入れられる)」と語呂合わせ的に覚える日本人学習者もいます。
- ほかの助動詞と同じように、「can + 動詞の原形」の形をすばやくイメージして、決して「to」や「-ing」を付けない、と意識するとミスが減ります。
- 会話ではよく弱形 (kən) で発音され、ポンポンとリズムよく使われるので、音読・シャドーイングで慣れておくとスムーズに口から出るようになります。
- 英語表記: good night
- 日本語訳: 「おやすみなさい」「さようなら(夜の別れ際)」など
- 基本的には間投詞(Interjection)として使われます。
- 「good(形容詞)」+「night(名詞)」の組み合わせですが、言い慣わされて「おやすみ」や「(夜に)別れるときのあいさつ」として使う定型表現です。
- 英語: A phrase used mainly as a farewell or parting remark at night, or when someone is going to sleep.
- 日本語: 夜に別れるときや寝る前に「おやすみ」と挨拶する言葉です。同時に、「良い夜を過ごしてください」というニュアンスも含まれます。カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも広く使われます。
- 間投詞としては good night そのままの形で使われます。(時制や形の変化はありません。)
- 「night」を別の形で使う場合:「nightly(形容詞/副詞)」=「毎晩の/毎晩に」など
- 「good」を別の形にすると:「better(形容詞の比較級)」、「best(最上級)」など
- 目安: A1(超初心者)〜A2(初級)
- 基本的なあいさつ表現として、初歩的なレベルでも頻出します。
- good: 「良い」を意味する形容詞。
- night: 「夜」を意味する名詞。
- これらが組み合わさり、「夜に相手によい休息や時間を過ごして欲しい」という気持ちを示す定型フレーズとなっています。
- 「Good night, everyone!」
- (みなさんおやすみなさい!)
- (みなさんおやすみなさい!)
- 「Good night, sleep tight!」
- (おやすみ、ぐっすり眠ってね!)
- (おやすみ、ぐっすり眠ってね!)
- 「Have a good night.」
- (良い夜を過ごしてね。)
- (良い夜を過ごしてね。)
- 「Good night and sweet dreams!」
- (おやすみ、いい夢を!)
- (おやすみ、いい夢を!)
- 「Say good night to the kids.」
- (子供たちにおやすみを言ってきてね。)
- (子供たちにおやすみを言ってきてね。)
- 「Good night, see you in the morning.」
- (おやすみ、また朝会いましょう。)
- (おやすみ、また朝会いましょう。)
- 「It’s time to say good night.」
- (おやすみと言う時間だね。)
- (おやすみと言う時間だね。)
- 「Don’t forget to text me good night.」
- (おやすみのメッセージを送るのを忘れないでね。)
- (おやすみのメッセージを送るのを忘れないでね。)
- 「I’ll bid you good night.」
- (おやすみなさいと言わせていただきます。)(ややフォーマル)
- (おやすみなさいと言わせていただきます。)(ややフォーマル)
- 「I always feel lonely after saying good night.」
- (おやすみを言ったあとはいつも寂しく感じる。)
- good: 古英語の “gōd” に由来し、元は「優れた」「立派な」「幸福な」という意味。
- night: 古英語の “neaht” / “nieht” に由来し、「夜」の意味。
- この二つが合わさった “good night” は、とくに16世紀ごろから「夜の別れの挨拶」として定着したとされています。
- 一般的には、誰かとの会話を締めくくるとき、または寝室に向かう時のあいさつとして使います。
- 口語・文章ともに広く使われ、カジュアルでもフォーマルでも問題なく使用できます。
- ただしビジネスメールの締めなどではあまり用いられません。「Best regards」など別の表現を使う方が丁寧です。
- 間投詞(Interjection)として使う: 例「Good night!」
- 文中では、直接的に「おやすみ」の意味を表す挨拶表現として独立しています。
- 可算・不可算や 他動詞・自動詞などの区別は関係ありません。
- イディオムを考えるとすると、「to say good night」=「おやすみと言う」のように動詞と組み合わせる場合があります。
- 「Good night」はカジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、ビジネスレターやビジネスメールでは控えめです。
- 口頭での会話やメッセージアプリなどでは日常的によく使われます。
- A: “I’m so tired.” B: “Me too. Good night!”
- (A:「疲れちゃった」B:「私も。おやすみ!」)
- (A:「疲れちゃった」B:「私も。おやすみ!」)
- “Good night, Mom. I’ll see you in the morning.”
- (「おやすみ、ママ。明日の朝会おうね。」)
- (「おやすみ、ママ。明日の朝会おうね。」)
- “I’ll text you before I go to sleep. Good night!”
- (「寝る前にメッセージ送るね。おやすみ!」)
- ビジネスシーンではあまり書面には使わないものの、同僚や仲間内での口頭表現として考えてみます:
- “We’ve had a long day at the conference. Good night, everyone.”
- (「カンファレンスで長い一日だったね。みんなおやすみ。」)
- (「カンファレンスで長い一日だったね。みんなおやすみ。」)
- “I’ll finish up these emails and then head home. Good night!”
- (「これらのメールを処理したら帰ります。おやすみ!」)
- (「これらのメールを処理したら帰ります。おやすみ!」)
- “Thanks for your hard work today. Good night, see you tomorrow.”
- (「今日はお疲れさまでした。おやすみ、また明日。」)
- 学術場面で「おやすみ」を言うシチュエーションは限られますが、カンファレンスや合宿などの場面を想定しています:
- “After the study group, the professor said: ‘Good night, and be ready for tomorrow’s discussion.’”
- (「勉強会の後、教授は『おやすみ、明日の議論に備えてね』と言いました。」)
- (「勉強会の後、教授は『おやすみ、明日の議論に備えてね』と言いました。」)
- “We stayed late at the lab, so the supervisor told us: ‘Good night, everyone.’”
- (「研究室に遅くまで残っていたので、指導教官が『みんなおやすみ』と言いました。」)
- (「研究室に遅くまで残っていたので、指導教官が『みんなおやすみ』と言いました。」)
- “The academic conference ended at 9 p.m., and the host finally whispered: ‘Good night.’”
- (「学会は夜9時に終了し、主催者は最後にそっと『おやすみ』と声をかけました。」)
- “Good evening” (こんばんは)
- 別れ際や挨拶というより「こんばんは」と相手に声をかける際に使う。
- 別れ際や挨拶というより「こんばんは」と相手に声をかける際に使う。
- “Sleep well” (ぐっすり寝てね)
- 「おやすみ」と似た意味だが、眠りの質に直接言及している。
- 「おやすみ」と似た意味だが、眠りの質に直接言及している。
- “Sweet dreams” (いい夢を)
- 「おやすみ」の中でも、相手にやさしい印象を与える表現。
- 明確な反意語はありませんが、夜の別れとは逆に朝のあいさつとして “Good morning” が挙げられます。
- IPA: /ˌɡʊd ˈnaɪt/
- “good” の /ʊ/ は口をあまり大きく開かずに発音する。
- “night” の /naɪt/ は「ナイト」と、「アイ」の二重母音に注意。
- “good” の /ʊ/ は口をあまり大きく開かずに発音する。
- 強勢(アクセント): “good NIGHT” のように “night” に少し強調がきます。
- アメリカ英語 vs. イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “ night” の “t” がやや弱めに発音される傾向があります。
- よくある間違い: “night”のつづりを “nigt” としがち。また “goodnight” と一語で書かれることもありますが、一般的なあいさつでは “good night” と2語で書く方が多いです。
- スペルミス: “Good night” を “God night” と誤ってしまうケース。
- 同音異義語: “knight”(騎士)と “night”(夜)を混同しないように注意。
- 試験対策: 英検やTOEICのリスニングなどで、あいさつ表現として頻繁に登場しますが、特に書き取り問題では “night” のスペルに注意してください。
- “good”+“night” = 「良い夜にしてね」と考えると覚えやすい。
- 眠る「night(夜)」に「良い(good)」をつけて「おやすみなさい」となる、とイメージすると自然に結びつけられます。
- 会話で口をやや閉じ気味にして “ɡʊd” と発音し、次にハッキリと “naɪt” と言うリズムを意識するときれいに言えます。
(a large amount or number) → 「多量、多数」
「たくさんのモノや人をまとめて示すときに使われます。日常会話で非常によく登場する、カジュアルな表現です。」(fate, destiny) → 「運命、運」
「人生における巡り合わせを表すときに使われます。少し文語的・文学的なニュアンスも含みます。」(a plot of land) → 「土地、一区画」
「土地の一区画、または区画された場所(例:駐車場“parking lot”)を指すときに使われます。」(an item or set of items for sale at an auction) → 「オークションに出品された品物(のひとまとまり)」
「オークションなどで特定の番号が振られた売り物の一まとまりを指します。」- 複数形: lots
- 副詞的表現: “a lot” (とても、たくさん)
例: “I like it a lot.”(とても気に入っています) - 動詞: “to lot out” (割り当てる、分配する) - ※用例は少ないですが存在します。
- A2 (初級) ~ B1 (中級)程度
“lot”は非常に頻出する語彙で、初級学習者でも「A lot of〜」の形で早いうちから学びます。 - 接頭語・接尾語
「lot」は単独の短い単語であり、接頭語や接尾語がついていません。 - 語幹
語幹は “lot” そのもの。 - 派生語・類縁語
- lottery(宝くじ): 「くじで運命を決める」というニュアンスが共通しています。
- allot(割り当てる): “a + lot” から来ており、何かを振り分ける意味で使われます。
- lottery(宝くじ): 「くじで運命を決める」というニュアンスが共通しています。
- a lot of time → たくさんの時間
- parking lot → 駐車場
- vacant lot → 空き地
- draw lots → くじを引く
- lot number → (オークションなどの)ロット番号
- job lot → まとめ売り品、ひとまとめで売られる商品
- lot in life → 人生の運命、天職
- throw in one’s lot with ~ → ~に運命を託す、~と行動を共にする
- a whole lot → とてもたくさん(口語表現)
- improve one’s lot → 境遇(運命)を改善する
- 語源: 古英語の “hlot” (小石や木片を指してくじを引く際に使われたもの) に遡ります。古くは「くじの結果」「運命」を意味していました。そのため、今でも「運命」や「宿命」を表す用法が残っています。
- 歴史的用法: 中世では土地を分割するときにもくじ引きで決めることがあり、「土地の割り当て」という意味でも使われ始め、それが転じて「区画」「一区画」という意味を持つようになりました。さらに近代では「多量」や「多数」という一般的な意味が広く使われるようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意
- 「多量・多数」を意味するカジュアルな表現として日常会話で頻出します。
- 「運命・運」を意味するときはやや文語的・文芸的な表現で、感情的な響きが強い場合もあります。
- 「一区画(の土地)」は「parking lot」など日常生活でもよく使われますが、特定の分野(不動産やオークションなど)ではフォーマルにも使われます。
- 「多量・多数」を意味するカジュアルな表現として日常会話で頻出します。
- 可算・不可算:
- 「区画」「運命」「まとまり」など具体的/抽象的な「ひとまとまり」としての “lot” は可算名詞 (複数形は “lots”)。
- 「大量・多数」の意味で使う場合でも可算名詞ですが、慣用的に “a lot of 〜” などの形で使われ、実質的には「不可算的な扱い」に近い用法として理解するとよいです。
- 「区画」「運命」「まとまり」など具体的/抽象的な「ひとまとまり」としての “lot” は可算名詞 (複数形は “lots”)。
- 一般的な構文例:
- “a lot of + [名詞]” → 「たくさんの[名詞]」
- “lots of + [名詞]” → “a lot of” と同じ意味だが、より口語的
- “the lot of + [名詞]” → 「〜の運命」「〜の全部」など
- “draw lots” → 「くじを引く」(自動詞的表現)
- “a lot of + [名詞]” → 「たくさんの[名詞]」
- “I have a lot of work to do today.”
「今日はやらなきゃいけない仕事がたくさんあるんです。」 - “There’s a vacant lot behind our house.”
「家の裏に空き地があります。」 - “They drew lots to decide who would go first.”
「誰が先に行くかを決めるために、彼らはくじを引きました。」 - “We purchased a new lot of materials for the project.”
「私たちはそのプロジェクト用に新しくまとまった材料を買いました。」 - “The next auction lot is an antique vase from the 18th century.”
「次のオークション出品物は18世紀のアンティークの花瓶です。」 - “We need a bigger parking lot for all our employees.”
「すべての社員のために、もっと大きな駐車場が必要です。」 - “The poet reflects on the human lot in her latest collection of poems.”
「その詩人は最新の詩集で人間の運命について深く考察しています。」 - “In the 18th century, lots were sometimes allocated by drawing names from a hat.”
「18世紀には、くじ引きによって区画が割り当てられることがありました。」 - “This research examines how economic factors influence one’s lot in life.”
「この研究は、経済的要因がいかに人の運命(境遇)に影響を与えるかを調査しています。」 - “many” / “much” → 「多い」
- “a lot of”とほぼ同じ意味ですが、“a lot of”のほうがより会話的なニュアンス。
- “a lot of”とほぼ同じ意味ですが、“a lot of”のほうがより会話的なニュアンス。
- “plenty (of)” → 「十分にたくさん」
- “a lot of”よりも「十分にある」というニュアンスが強い。
- “a lot of”よりも「十分にある」というニュアンスが強い。
- “a great deal (of)” → 「大量の~」
- ややフォーマルで、書き言葉で目にすることが多い。
- ややフォーマルで、書き言葉で目にすることが多い。
- “little” / “few” → 「ほとんどない」
- “lot”が「たくさん」を表す場合の反意語として使われます。
- “lot”が「たくさん」を表す場合の反意語として使われます。
- “lack” → 「不足」
- 「全く足りない」というニュアンスが強い。
- 発音記号 (IPA): /lɒt/ (イギリス英語), /lɑːt/ (アメリカ英語の一部地域), /lɑt/ または /lɔt/ (一般的な米音)
- アクセント: 1音節の単語のため、強勢はひとつだけ (lot)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語では “o” が ɒ の発音になる傾向が強い。
- アメリカ英語では “o” が ɑ(または ɔ) に近い発音になる場合が多い。
- イギリス英語では “o” が ɒ の発音になる傾向が強い。
- よくある発音ミス: “ラット(rat)” との混同や、母音が短くならずに引き伸ばしてしまうこと。
- スペルミス: “lot” は短い単語ですが、紛らわしいスペルの単語(例: “lost”)と混同しないように注意。
- “a lot” と “allot” の混同: “a lot of” は「たくさんの~」を表し、“allot” は「割り当てる」という意味の動詞。スペル・意味ともに別なのでしっかり区別が必要です。
- TOEIC・英検など試験の出題傾向: “a lot of”や“lots of”はリスニングやリーディングで頻出。特に「量をたずねる・示す表現」に関連する問題によく出ます。
- イメージ: 「ロト(lotto)」や「くじ(lottery)」を思い浮かべると、「くじ ⇒ 運命」というつながりが想像しやすく、同時に「くじ引きで当たった区画」=「土地」という連想もできます。そこから「たくさんの~」という頻出用法は日常生活で何度も見かけるので、一緒に覚えてしまいましょう。
- 覚え方:
- “a lot of” はカジュアルに「アラタブ(a-lot-of)」と一塊でよく耳にします。歌やドラマなどで聞く回数も多いので、口に出して覚えると定着しやすいです。
- 「くじ引きで割り当てられるイメージ」→「区画」→「その他いろいろまとめた“まとまり” → たくさん」という連想ができると、すべての用法を一気に覚えやすくなります。
- “a lot of” はカジュアルに「アラタブ(a-lot-of)」と一塊でよく耳にします。歌やドラマなどで聞く回数も多いので、口に出して覚えると定着しやすいです。
help
help
解説
〈他〉〈人が〉〈人〉を手伝う,を助ける / 〈物事が〉〈人・事〉に役立つ
help
動詞 help
を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: help
日本語: 助ける・手伝う
品詞: 動詞 (verb)
意味の概要
「助けが必要な人をサポートする」「何かを手伝う」というニュアンスの単語で、日常会話からビジネスまで幅広い場面で使われます。
活用形
他の品詞になった場合の例
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンスと注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 help
の詳細な解説です。短く機能的な単語でありながら、あらゆる場面で使いやすいので、ぜひ積極的に活用してみてください。
《しばしば副詞<句>を伴って》〈人が〉〈人〉を手伝う,助ける,の役に立つ
〈物事が〉〈人・事〉‘に'役立つ,‘を'よくするのに役立つ
…‘を'救う,助ける,救助する
〈料理など〉‘を'盛り分ける
《cannotと共に》…‘を'避ける,防ぐ;…‘を'がまんする,こらえる
〈人が〉(…を)助ける,手伝う《+with+名(do*ing*)》
〈物事が〉役立つ,助けになる
(料理などを)〈人〉‘に'よそってあげる,ついでやる《+名+to+名》
Mister / 《成人男子の姓・姓名の前に付けて》…『氏』,様,殿,君,さん,先生 / 《官職名・役職名の前に付けて》…殿 / 《電話で自分を名乗って》 / 《まれ》《自分の夫のことを他人に話すとき,また改まって》夫,主人 / 《一国・一団の代表的な男性に用いて》
Mr
Mr
解説
Mister / 《成人男子の姓・姓名の前に付けて》…『氏』,様,殿,君,さん,先生 / 《官職名・役職名の前に付けて》…殿 / 《電話で自分を名乗って》 / 《まれ》《自分の夫のことを他人に話すとき,また改まって》夫,主人 / 《一国・一団の代表的な男性に用いて》
Mr
Mister / 《成人男子の姓・姓名の前に付けて》…『氏』,様,殿,君,さん,先生 / 《官職名・役職名の前に付けて》…殿 / 《電話で自分を名乗って》 / 《まれ》《自分の夫のことを他人に話すとき,また改まって》夫,主人 / 《一国・一団の代表的な男性に用いて》
以下では、英語の名詞(敬称)「Mr.」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Mr.” は、成人男性(結婚の有無を問わず)に対して用いられる敬称の一つです。英語の文章や会話で人を呼ぶとき、名前の前につけて相手を敬意をもって呼びかけます。
日本語での意味
日本語においては「〜さん」や「〜氏」に近い感覚で、特に男性に用いる敬称として捉えることができます。
「成人男性を礼儀正しく呼ぶための敬称です。フォーマルな場面だけでなく、ビジネスや日常会話でも『名字 + Mr.』という形で広く使われます。」
品詞と活用
難易度 (CEFR レベル)
A1(超初心者)レベル
→ 「Mr.」はかなり基本的な単語で、最初に学ぶ敬称の一つです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“Mr.” は、本来は “Mister” と綴る語で、“Master”(主人、長)と同源といわれます。昔は “Master” と呼んでいた名残が “Mr.” という省略形に転じた歴史があります。
ニュアンスと使用時の注意点
口語 / 文章での使い方
4. 文法的な特徴と構文
使用例:
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
敬称の「反意語」という概念はあまりありませんが、対になる女性用敬称として “Miss”, “Mrs.”, “Ms.” が存在しています。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞(敬称)「Mr.」の徹底解説です。普段からビジネスや日常会話で頻繁に見聞きするので、しっかりと使い方やつづりのルールを押さえておきましょう。
Mister
《官職名・役職名の前に付けて》…殿
《電話で自分を名乗って》
《まれ》《自分の夫のことを他人に話すとき,また改まって》夫,主人
《一国・一団の代表的な男性に用いて》
《成人男子の姓・姓名の前に付けて》…氏,様,殿,君,さん,先生
until
until
解説
《継続の期限》...まで, …までずっと / 《否定語の後に》…まではしない,…になって初めて…する
until
1. 基本情報と概要
単語: until
品詞: 前置詞 (preposition)・接続詞 (conjunction)
意味(英語): up to (the time that/when) something happens
意味(日本語): 〜する時まで、〜するまで
「until」は「何かが起こる時まで続く・待つ」というニュアンスの言葉です。「〜までに」と混同しがちですが、基本的には「期限」
というより「ある状態が続いて、そこまでに到達している」というイメージです。会話でも書き言葉でも幅広く使うことができます。
CEFRレベル: A2(初級)
A2レベルの学習者が、日常の時間や予定・期限を表す際に必須となる基本的な表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
以下に10個の例と日本語訳を挙げます。
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的に
ニュアンス・注意点
口語・文章における使い方
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面)
ビジネス (オフィスや仕事でのやりとり)
学術的な文脈 (レポートや学会発表など)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
強勢
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「until」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使う前置詞・接続詞なので、ぜひ使い方の違いを押さえて活用してみてください。
《継続の期限》…まで[ずっと]
《否定語の後に》…までは[しない],…になって初めて[…する]
〈金・税金・負債など〉‘を'支払う;…‘に'支払う / (収益・利潤として)〈物事が〉…‘を'もたらす,支払う / 〈物事が〉…‘の'利益になる,役に立つ / 〈注意・敬意など〉‘を'払う;〈あいさつ・訪問など〉‘を'する / (…の)支払い(償い)をする《+for+名(doing)》 / 利益がある,役に立つ
pay
pay
解説
〈金・税金・負債など〉‘を'支払う;…‘に'支払う / (収益・利潤として)〈物事が〉…‘を'もたらす,支払う / 〈物事が〉…‘の'利益になる,役に立つ / 〈注意・敬意など〉‘を'払う;〈あいさつ・訪問など〉‘を'する / (…の)支払い(償い)をする《+for+名(doing)》 / 利益がある,役に立つ
pay
〈金・税金・負債など〉‘を'支払う;…‘に'支払う / (収益・利潤として)〈物事が〉…‘を'もたらす,支払う / 〈物事が〉…‘の'利益になる,役に立つ / 〈注意・敬意など〉‘を'払う;〈あいさつ・訪問など〉‘を'する / (…の)支払い(償い)をする《+for+名(doing)》 / 利益がある,役に立つ
以下では、英単語「pay」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: pay
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使われる場合もある)
活用形: pay – pays – paying – paid
英語での意味
“to give money in exchange for goods or services,” “to settle a debt,” “to give someone what is due” など
日本語での意味
「支払う」「お金を払う」「報いる」など
「お金を支払う」という直接的な意味でよく使われます。また、「pay attention(注意を払う)」のように「~を向ける」「注ぐ」というニュアンスでも使われます。
例えば「I will pay the bill after dinner.(夕食後にお会計を支払います)」のような場面で使われ、また「Please pay attention to the announcement.(アナウンスに注意を払ってください)」のように、注意を向けるという意味合いでも使用されます。
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「pay」は、もともとラテン語の “pacare”=「平和にする、清算する・支払う」が語源で、そこから古フランス語 “paier” を経て中英語に入ったと言われています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
1) 他動詞として
2) 自動詞的な用法(少ないが存在)
3) イディオム・構文例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3つ)
ビジネスで使われる例文(3つ)
学術的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「pay」の詳細解説になります。使い方をしっかり押さえておくと、日常からビジネスまで幅広く応用できます。
(収益・利潤として)〈物事が〉…‘を'もたらす,支払う
〈物事が〉…‘の'利益になる,役に立つ
〈注意・敬意など〉‘を'払う;〈あいさつ・訪問など〉‘を'する
(…の)支払い(償い)をする《+for+名(do*ing*)》
利益がある,役に立つ
有料の,コイン式の
〈金・税金・負債など〉‘を'支払う;…‘に'支払う
【冠詞】《oneの弱い意味で》一つの / 《~ certain》ある / 《同種類のものを代表してany, eachの弱い意味で》…というものは / 《単位を表す語につけて》…につき
a
a
解説
【冠詞】《oneの弱い意味で》一つの / 《~ certain》ある / 《同種類のものを代表してany, eachの弱い意味で》…というものは / 《単位を表す語につけて》…につき
a
【冠詞】《oneの弱い意味で》一つの / 《~ certain》ある / 《同種類のものを代表してany, eachの弱い意味で》…というものは / 《単位を表す語につけて》…につき
以下では、限定詞「a」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語と日本語での意味
「特定ではなく、不特定のものを1つ示したいときに使う」という点が最も重要です。初心者学習者さん向けには「まだどれか決まっていない物を1つ、または1人の人を指すときに使う」と感じておくとよいでしょう。
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベル(難易度の目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成(接頭語・接尾語・語幹)
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用上の注意
口語・文章・カジュアル・フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
「a」は非常に基本的な概念ですが、場面別に例文を示します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
イギリス英語とアメリカ英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「目で見るよりも“音”で判断」と頭に入れておくと混乱しにくいです。
以上が、限定詞「a」の詳細な解説です。「a」とは、英語文法のごく基本でありながら、可算・不可算など、細かなルールが絡んで混乱しやすい部分もあります。慣れるまでは例文や実際の会話の中で反復して覚えていきましょう。
《oneの弱い意味で》一つの,一人の
《日本語では表現しない場合》
《日本語でも表現する場合》
ある(a certain)
《同種類のものを代表してany, eachの弱い意味で》…というもの[は],いずれの,どの
《単位を表す語につけて》…につき,毎…(per)
《しばしばof, atなどの後で》同じ(the same)
《固有名詞につけて》…のような人,…という名の人,…家の人;…の作品(製品)
《固有名詞の性格・特徴などを強調するとき》
《andで結んだ二つ以上の名詞につけて》
《名詞が同一の人・物をさす場合》…でも~でもある人(物)
《名詞が別個の人・物をさす場合》…つきの,一組の…と~
《物質名詞につけて》一種の,一つの
《抽象名詞につけその具体例・種類・行為などを表して》
《have,give,make,takeなどに続く動詞と同形の名詞につけて》1回の
tired
tired
解説
『疲れた』 / 《補語にのみ用いて》『飽きた』,うんざりした;(…に)飽きた《+of+名(doing)》 / (文句などが)陳腐な
tired
以下では、形容詞 tired
について、学習者が理解しやすいように詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: tired
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): feeling that you need to rest or sleep; exhausted.
意味(日本語): 「疲れている」「眠い・休みが必要な状態」です。
「身体的または精神的にエネルギーを消耗しているので休みたい」というニュアンスで、日常会話でよく使われる形容詞です。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
tired
は、動詞 tire
(疲れさせる・疲れる)に過去分詞形の -ed が付いて形容詞化した形と理解すると良いです。語頭や語尾に特徴的な接頭・接尾語はありませんが、
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: 「tire」は古英語 “tēorian/teorian” (力が尽きる、衰える) に由来すると言われています。フランス語などを経由しながら、古くから「(エネルギー・気力を)失う」ニュアンスで使われてきました。
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よくある一般的な構文
イディオム的表現
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 tired
の詳細な解説です。日常的にも非常によく使われる単語なので、ぜひ「I’m tired.」「I got tired.」のように自分の状況を素直に表現する練習をしてみてください。
疲れた
《補語にのみ用いて》飽きた,うんざりした;(…に)飽きた《+of+名(doing)》
(文句などが)陳腐な
interviewer
interviewer
解説
面接する人,会見者 / 訪問記者
interviewer
1. 基本情報と概要
英単語: interviewer
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英語): a person who asks questions in an interview
意味(日本語): インタビューを行う人、面接を行う人
「interviewer」は、「面接やインタビューで質問をする人、または取材を行う人」という意味です。たとえば、採用面接で質問を投げかける人や、テレビ番組のインタビュアーがこれにあたります。場面としては、就職面接や報道取材、アンケート調査など、誰かに話を聞く立場の人を指す単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈でそれぞれ3例ずつ提示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “interviewer” の詳細解説です。面接官や取材者、質問を投げかける側の立場の英単語として、ぜひマスターしてください。
面接する人,会見者;訪問記者
《能力》...することができる / 《話》《許可・軽い命令》…してもよい; 《疑問文で》…してくれませんか / 《平叙文で》《可能性・推量》…であり得る, ...しうる / 《否定文で》…のはずがない,ではあり得ない / 《疑問文で》いったい…だろうか
can
can
解説
《能力》...することができる / 《話》《許可・軽い命令》…してもよい; 《疑問文で》…してくれませんか / 《平叙文で》《可能性・推量》…であり得る, ...しうる / 《否定文で》…のはずがない,ではあり得ない / 《疑問文で》いったい…だろうか
can
《能力》...することができる / 《話》《許可・軽い命令》…してもよい; 《疑問文で》…してくれませんか / 《平叙文で》《可能性・推量》…であり得る, ...しうる / 《否定文で》…のはずがない,ではあり得ない / 《疑問文で》いったい…だろうか
1. 基本情報と概要
単語: can
品詞: 助動詞(modal verb)
英語での意味:
・能力を示す (be able to do something
)
・許可を示す (be allowed to do something
)
・可能性を示す (it is possible for something to happen
)
日本語での意味:
・「~できる」(能力)
・「~してよい」(許可)
・「~であり得る」(可能性)
「can」はとても基本的な助動詞で、相手に「~できますか?」と尋ねたり、「~していいですか?」と許可を求めたりするときによく使われる単語です。
CEFRレベルの目安: A1(超初心者)
初歩の英語学習で最初に習うような、とてもよく使う助動詞です。
活用形
助動詞「can」は、現在形のみで人称変化がありません。過去形としては「could」を用います。
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
「can」は語幹が短く、接頭語・接尾語を伴わない「欠陥動詞」(defective verb)と呼ばれるものの一種です。ほかの多くの動詞のように「to + 動詞の原形」「-ing形」を持たず、主に現在形と過去形「could」しかありません。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「can」は古英語の “cunnan”(知る、理解する)に由来し、そこから「能力がある」「~できる」の意味が派生しました。
歴史的にも「能力を持つ」や「…してもよい」という使い方が中心で、現代でもそのままの感覚で使われています。
4. 文法的な特徴と構文
助動詞としてのポイント
イディオムや一般的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
以下、それぞれ「日常会話」「ビジネス」「学術的文脈」での使用例を3つずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「can」と「be able to」はほぼ同じ意味ですが、「be able to」のほうが少しフォーマルで、未来形や完了形など幅広い時制で使えます。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
TOEICや英検などでも、「can」は簡単な助動詞ですが、否定形や過去形、丁寧表現との使い分け(could, mayなど)が出題されやすいです。また、特に「be able to」との使い分けを問われることもあります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、助動詞「can」の詳細解説になります。「can」は英語学習の基礎となる助動詞なので、多くの例文に触れながら使いこなしていくと、自然と使い方が身に付いていきます。
《能力》…することができる
《可能性・推量》
《平叙文で》…であり得る, し得る,かもしれない, 時に...する場合がある
《否定文で》…のはずがない,ではあり得ない
《疑問文で》いったい…だろうか
《話》《許可・軽い命令》…してもよい …してあげよう;《疑問文で》…してくれませんか
good night
good night
解説
おやすみなさい
good night
以下では、間投詞「good night」について、学習者の方にもわかりやすいように、できるだけ詳細かつ丁寧に解説します。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
意味と概要
活用形
他の品詞になったとき
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例
(2) ビジネスシーンでの例
(3) 学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「good night」の詳しい解説です。夜のあいさつや別れ際に欠かせないフレーズとして、ぜひマスターしておくとコミュニケーションがより円滑になります。気軽なシーンでもフォーマルな場でも使いやすい、非常に便利な表現です。
おやすみなさい
lot
lot
解説
(同種のものの)一群;たくさんのもの・人;くじ
lot
以下では、名詞「lot」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: lot
品詞: 名詞 (ほかに、副詞的にも使われる場合がありますが、ここでは名詞にフォーカスします)
意味(英語⇔日本語)
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「lot」の詳細解説です。多義的な単語ですが、日常会話で“a lot of”の形を中心に非常によく使われますし、「運命」「土地」などの意味も原義を感じ取ると理解しやすくなります。ぜひ使い方を整理して覚えてみてください。
〈C〉くじ
〈U〉くじ引き,抽選
〈C〉《単数形で》運命,巡り合わせ
〈C〉《米》(土地の)一区画,地所
〈C〉分け前
〈C〉(商品などの)一山,一口;《おもに英》(人の)一群,連中
〈U〉《おもに英話》《the~》(…の)すべて,全部《+fo+名》
《a lot, lotsの形で,副詞的に》大いに,ずっと
〈C〉《話》やつ,者
loading!!
CEFR-J A1 - 入門英単語
CEFR-JのA1レベル(入門レベル)の英単語を学べる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y