和英選択問題 / 入門英単語(CEFR-J A1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 単数形:program
- 複数形:programs
- 「program」は何かを遂行するための「計画」や「テレビ番組」などの「放送番組」、もしくは「コンピュータプログラム(ソフトウェア)」などのニュアンスがあります。生活や仕事、学術の場でも幅広く使われる単語です。
動詞 “to program” (プログラムを書く、設定する、計画する)
- “programs” (三人称単数現在形)
- “programming” (進行形)
- “programmed” (過去形・過去分詞形)
- “programs” (三人称単数現在形)
名詞 “programmer” (プログラムを書く人、プログラマー)
- 「program」は日常会話でもしばしば登場し、パソコン操作やイベントの計画などにも使われるため、比較的早い段階(中級レベル)で習得しておきたい単語です。
- “pro-” (前に、あらかじめ というニュアンス)
- “-gram” (書かれたもの、記録されたもの、という意味を持つギリシャ語由来の要素)
- launch a program(プログラムを開始する)
- design a program(プログラム・計画を設計する)
- run a program(プログラムを実行する)
- install a program(プログラムをインストールする)
- software program(ソフトウェアプログラム)
- television program(テレビ番組)
- exercise program(運動プログラム)
- educational program(教育プログラム)
- pilot program(試験導入のプログラム)
- development program(開発プログラム)
- ラテン語 “programma” → ギリシャ語 “programma” (ひとつの布告・公示物、書いたものを掲示するイメージから派生)
- フランス語を経て英語に入り、現在の “program” になったとされます。
- 「決まった手順」「予定された流れ」という計画的な意味を強く持ちます。
- 「ソフトウェアのプログラム」の意味ではコンピュータを操作するための一連の命令を指し、長い歴史を経て現代のIT文書や日常会話まで幅広く使われます。
- 「テレビ番組」「ラジオ番組」など、娯楽や情報提供の放送を指す際にも用いられます。
- 口語でも文章でもよく使われ、フォーマル/カジュアルの両方に対応できる便利な単語です。
- “program” は可算名詞として使われることが多いです。
- 例: “two new programs” (2つの新しいプログラム)
- 例: “two new programs” (2つの新しいプログラム)
- “a program” の形で「ひとつの番組」や「ひとつの計画」を指します。
- コンピュータソフトウェアとして使われる場合、単に “program” と言えますが、集合的に「ソフトウェア」を表すなら “software programs” とも言えます。
- 動詞 “to program” としては他動詞であり、「~をプログラムする、設定する」という意味で使われます。
- be programmed to do(~するように設定されている)
- a program of action(行動計画)
- a program listing(プログラムの(コード)リスト)
“I’m looking for a new exercise program to improve my fitness.”
- (健康を向上させるために新しい運動プログラムを探しているんだ。)
“Did you watch that cooking program last night?”
- (昨夜の料理番組見た?)
“I need a daily study program to stay organized.”
- (ちゃんとした計画を立てて、毎日の勉強をきちんとやりたいんだ。)
“Our team has developed a training program for new employees.”
- (我々のチームは新入社員向けの研修プログラムを作成しました。)
“We need to finalize the program schedule for the conference.”
- (会議のプログラム(進行スケジュール)を確定させる必要があります。)
“The company implemented a new incentive program to boost sales.”
- (その会社は売上を伸ばすために、新しいインセンティブプログラムを実施しました。)
“This research program aims to explore renewable energy sources.”
- (この研究プログラムは再生可能エネルギー源の探索を目的としています。)
“The computer program analyzes large data sets for statistical trends.”
- (このコンピュータプログラムは大規模なデータを解析し、統計的な傾向を把握します。)
“An interdisciplinary program encourages collaboration between faculties.”
- (学際的プログラムは学部間の協力を促進します。)
plan (計画)
- “plan” は目標達成のための手順を書き出したものを指す。一方 “program” は実施内容や手順がより体系的。
schedule (スケジュール)
- “schedule” は時間の割り振りに重点があり、“program” は全体の企画や流れにも重点がある。
agenda (議題、予定表)
- “agenda” は会議の議題や要点リストを指すことが多く、“program” はもっと広い意味で使われる。
software/application (ソフトウェア/アプリケーション)
- “program” が単独でコンピュータの「ソフトウェア」を指す場合もあるが、“software” や “application” はより広義・特定分野を指す場合がある。
show/broadcast (テレビ・ラジオの番組)
- “program” はすべての種類の番組に使える単語。“show” はややカジュアルな響き。
- 即興 (improvisation)、無計画 (unplanned)
- 厳密な反意語ではありませんが、「計画性」のないことを表す単語として比較されやすいです。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈproʊɡræm/
- 第一音節 “pro” に強勢。
- 第一音節 “pro” に強勢。
- イギリス英語 (BrE): /ˈprəʊɡræm/
- 音の違いは “pro” の部分が “prəʊ” になるくらいで、アクセント位置は同じ。
- /ploʊ/ や /prɒ/ と聞こえてしまう場合があるので、 “prəʊ” (英) または “proʊ” (米) の口の形を意識する。
- “program” の “gra” 部分を強め過ぎないようにする。
- スペルの違い
- イギリス英語では “programme” とつづる場合がありますが、コンピュータ関連の文脈ではイギリスでも “program” と書くことが増えています。
- イギリス英語では “programme” とつづる場合がありますが、コンピュータ関連の文脈ではイギリスでも “program” と書くことが増えています。
- 動詞と名詞の使いわけ
- “The program is ready.” (名詞)
- “I will program the system.” (動詞) など、文脈によって品詞を意識しましょう。
- “The program is ready.” (名詞)
- 同音異義語との混同
- 同音異義語としてはあまりありませんが、”program” と “programme” が同音であるため、書き方の違いを覚えておくと便利です。
- 同音異義語としてはあまりありませんが、”program” と “programme” が同音であるため、書き方の違いを覚えておくと便利です。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも「テレビ番組」「イベントのプログラム」としての意味やコンピュータ用語として出題されることがあります。文脈をつかむことが大切です。
- “pro” + “gram” = 「前もって書いたもの」というイメージを思い出せば、計画が定められたものやソフトウェアという観念が頭に入りやすいでしょう。
- コンピュータ関連のイメージを思い浮かべると定着しやすい人もいれば、テレビ番組やイベント・コンサートなどで配られる「プログラム表」を想像すると覚えやすい場合もあります。
- “program” のスペルは「pro」と「gram」をつなげるだけ、という単純な構造なので、後半の “-gram” が落ちないように注意すると覚えやすいです。
- 英語の意味: A space that can be occupied or where something can be done, usually referring to a part of a building separated by walls. It can also mean available space or capacity.
- 日本語の意味: 「部屋」「空間」「余地」「余裕」などを表します。「家の中の部屋」や「スペース」「空き」のように、形ある部屋の意味だけでなく、抽象的に何かをする余地や心の余裕を表す場合にも使われます。
- 単数形: room
- 複数形: rooms
- 部屋 (countable)
「ベッドルーム」や「リビングルーム」のように、家や建物の中で壁などによって区切られた空間を意味する。 - 空間、スペース (uncountable)
「空きスペース」「余地」といった意味で、抽象的に「物理的・心理的余裕」として用いられる。 - bedroom (寝室)
- living room (リビングルーム)
- roommate (ルームメイト) : 「一緒の部屋を借りている人」(名詞)
- make room for … / …のために場所を空ける
- have enough room / 十分な空間(余地)がある
- leave room for … / …のために余地を残す
- no room for doubt / 疑いの余地はない
- take up room / 場所を取る
- room to grow / 成長する余地
- room service / ルームサービス
- standing room only / (満席で) 立ち見しか空きがない
- spare room / 空き部屋、予備の部屋
- room for improvement / 改善の余地
- 具体的な部屋だけでなく、抽象的な「余地」「空間」を表す文脈でも使われます。
- 「no room for〜」は非常に強い表現で、「〜の余地が全くない」というニュアンスを示します。
- 日常会話ではカジュアルに使われ、ビジネスやフォーマルな状況でも幅広く通用する単語です。
可算・不可算
- 「部屋」を指すときは可算 (room / rooms)。
- 「空間」「余裕」を指すときは不可算 (some room / enough room)。
- 「部屋」を指すときは可算 (room / rooms)。
一般的な構文
- “There is no room for …” → 「…の余地がない」
- “Do you have room for …?” → 「…を入れる余裕(余地)がある?」
- “There is no room for …” → 「…の余地がない」
イディオム / 慣用表現
- “make room (for)” → 「場所を空ける」「受け入れる余地を作る」
- “room to maneuver” → 「行動の自由度」(特に戦略や選択肢について)
- “make room (for)” → 「場所を空ける」「受け入れる余地を作る」
- “Could you make room on the sofa for me?”
(ソファに私が座れるようにスペースを空けてもらえますか?) - “I need a quiet room to study.”
(勉強するために静かな部屋が必要なんだ。) - “Is there room in your bag for my water bottle?”
(あなたのカバンに私の水筒を入れる余裕ある?) - “We need a larger conference room for the meeting tomorrow.”
(明日の会議にはもっと大きな会議室が必要です。) - “Let's leave some room in the budget for unexpected costs.”
(想定外の経費に備えて、予算に余裕を残しましょう。) - “There’s no room for errors in this project timeline.”
(このプロジェクトのスケジュールにはミスの余地はありません。) - “The researchers observed that there was ample room for further investigation.”
(研究者たちは、さらに調査を進める余地が十分にあると指摘した。) - “This data set leaves room for various interpretations.”
(このデータセットはさまざまな解釈の余地を残している。) - “A designated lab room is essential for conducting safe experiments.”
(安全な実験を行うためには、指定された実験室が不可欠です。) - space (スペース)
- 「空間」「スペース」という意味では共通。
- “space”は部屋の意味では基本的には使わないので、具体的な「部屋」を指すなら “room” を使う。
- 「空間」「スペース」という意味では共通。
- area (エリア)
- 「地域」「区域」「領域」のニュアンスが強い。部屋というより、「範囲」を示す場合が多い。
- 「地域」「区域」「領域」のニュアンスが強い。部屋というより、「範囲」を示す場合が多い。
- chamber (チェンバー)
- 「(特定用途の)部屋」。形式的、専門的、やや古風な響きがある。
- 特に直接的な反意語はありませんが、「余地がない」という場合は “no room”。
発音記号 (IPA): /ruːm/ または /rʊm/
アメリカ英語では /ruːm/ (ルーム) か /rʊm/ (ルム) の両方が聞かれます。
イギリス英語ではやや長めに /ruːm/ と発音されることが多いです。
アクセント: 英語の1音節単語なので強勢は特になし、単語全体を強く読むイメージ。
よくある間違いは日本語風の「ルーム」だけでなく、/r/ の発音に注意しましょう。
- スペルミス: “room” はシンプルですが、ダブルオー “oo” を忘れたりして誤綴りになることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 発音が似ている “loom” (機織り機、または迫り来る様子を表す動詞) や “broom” (ほうき) などと混同しないように。
- TOEICや英検などでも、基本単語としてリスニング・リーディングでよく登場します。「空間・余地」の意味やイディオム “make room for …” を知っておくと、長文読解で役立ちます。
- 「ルーム=部屋=空間」とイメージすると、応用して「スペース」「余地」という広い意味まで思い浮かべやすくなります。
- 音のイメージ: “oo” が二つ続くところをしっかり意識して、長めの母音を意識し、「ルーm」と発音しましょう。
- 勉強テクニック: 「住んでいる場所(部屋) + 物理的余地 + 抽象的余地」まですべて “room” で表せる、と複数の用法をまとめて覚えると便利です。
- 単数形: jacket
- 複数形: jackets
- 動詞としては一般的に使われませんが、「to jacket something」は「~をジャケットで包む」という非常に限られた文脈の表現として可能です。ただし通常は名詞としてのみ意識されます。
- 「jacket」は、フランス語由来の「jaquet」が語源で、「jakke(上着)」に縮小辞「-et」がついて小さめの上着を意味していました。
- 明確に接頭語・語幹・接尾語に分けられる英単語ではありませんが、
-et
という縮小辞を含む形であると考えられます。 - 「life jacket」(救命胴衣)
- 「straightjacket/straitjacket」(拘束衣) など、合成語としてさまざまな表現が作られます。
- leather jacket(革のジャケット)
- denim jacket(デニムのジャケット)
- suit jacket(スーツの上着)
- bomber jacket(ボンバージャケット)
- winter jacket(冬用ジャケット)
- lightweight jacket(軽いジャケット)
- zip-up jacket(ジップ式ジャケット)
- jacket pocket(ジャケットのポケット)
- jacket lining(ジャケットの裏地)
- a smart jacket(きちんとしたジャケット)
- 中世フランス語の「jaquet」に由来するとされ、「小さな上着」を意味していました。もともとは軍服や防御具としてのニュアンスもあったようですが、現在では一般的な衣類として使われています。
- 「jacket」は幅広いシーンで使える単語です。フォーマルな場ではスーツの上着、カジュアルな場では軽い羽織りものを指すなど、文脈に合わせて自然に使われます。
- 「coat」より短い丈のイメージがありますが、地域やスタイルによっては微妙にニュアンスが変わることもあります。
- ビジネスシーンやフォーマルでは「suit jacket」などと組み合わせて使い、比較的きちんとしたニュアンスを出せます。
- 日常会話やカジュアルシーンでは「I bought a new jacket.」のように気軽に使われます。
- 可算名詞 (countable noun)
- a jacket / two jackets
- a jacket / two jackets
- 主に衣類に関する文脈で用いるため、形容詞やカラーワードとともに使われることが多い。
- 「wear a jacket (ジャケットを着る)」「put on/take off your jacket (ジャケットを着る/脱ぐ)」など、動詞のコロケーションで使います。
- “to have something up one’s sleeve” より「ジャケットの袖」は比喩表現にもなることがありますが、こちらは「sleeve」を使ったイディオムで、「秘密の計画がある」という含意なので、直接 “jacket” を使ったイディオムはそれほど多くありません。
- ただし “in the same boat/jacket” のように、稀にユーモラスな表現で使われることはありますが、一般的ではありません。
“I forgot my jacket at home, and now it’s getting chilly.”
(家にジャケットを忘れてきちゃって、今寒くなってきたよ。)“This denim jacket goes well with almost any outfit.”
(このデニムジャケットはほとんどどんな服にも合うよ。)“Could you hand me my jacket, please?”
(ジャケットを取ってくれますか?)“Make sure your suit jacket is neatly pressed for tomorrow’s meeting.”
(明日の会議に備えて、スーツの上着にきちんとアイロンをかけておいて。)“He took off his jacket before giving the presentation.”
(彼はプレゼンテーションを始める前にジャケットを脱いだ。)“Don’t forget to hang your jacket in the cloakroom.”
(クロークにジャケットを預けるのを忘れないでね。)“Attendees at the conference are required to wear a jacket.”
(会議の参加者にはジャケットの着用が求められています。)“Please include the author’s name on the book’s jacket.”
(本のカバー(ジャケット)に著者名を記載してください。)“He published a paper on textile innovations for jacket production.”
(彼はジャケット製造のための繊維イノベーションに関する論文を発表した。)- coat(コート): ジャケットより丈が長く、防寒目的が強い。
- blazer(ブレザー): ジャケットに似ているが、ややフォーマルで学校やクラブの制服として使われることが多い。
- cardigan(カーディガン): ボタン留めのニット上着で、「ジャケット」より柔らかい素材を用いる。
- parka(パーカー): 頭からかぶるか、ジッパーで前を留めるフード付きの上着。カジュアルな印象。
- 衣類における直接的な反意語はありません。着るものと脱ぐものという意味で「shirt(シャツ)」「T-shirt(Tシャツ)」を対比することはできますが、本質的には反意語というより用途や位置づけが異なるだけです。
- アメリカ英語: /ˈdʒækɪt/
- イギリス英語: /ˈdʒækɪt/
いずれも第一音節 “jack” にアクセントが乗ります。 - “ジャッケット” のように「a」を長く伸ばしてしまったり、最後の “t” を弱め過ぎてしまうこと。英語では “dʒæ-kɪt” と、はっきりとした2音節で発音します。
- スペルミス: “jackett” や “jaket” と綴ってしまう。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はありませんが、文脈によっては “packet” (パケット)、“bracket” (ブラケット) などと見間違えないように注意。
- TOEICや英検での出題傾向: 衣類に関する問題や写真描写問題(Part 1、Part 2など)で「ジャケットを着る」「ジャケットを脱ぐ」といった動作表現が問われることがあります。
- 「Jack and his jacket」のように、自分の知っている名前(Jack)と組み合わせて覚えると、スペルを間違えにくいです。
- “Jack-et” と分解して「ジャックが身につける小さな ‘et’ (上着)」というイメージを持つと、語源の縮小辞
-et
を思い出しながら覚えやすくなります。 - 楽器ケースを「ギターのジャケット」などと冗談交じりに呼んでみるなど、実生活でいろいろな物に置き換えてユーモアを交えた連想をすると記憶に残りやすいです。
- 単数形: story
- 複数形: stories
- 形容詞形: 直接の形容詞形はありませんが、「storytelling(物語ること、語り)」は名詞や形容詞的に使われることがあります。
例) storytelling skills(物語を語るスキル) - 接頭語: なし
- 語幹: stor- (古語由来で、詳細は語源で説明します)
- 接尾語: -y(ただし、ここでは本質的な接尾語というより、名詞形の一部として認識されます)
- tell a story(物語を語る)
- short story(短編小説)
- news story(ニュース記事)
- cover story(特集記事)
- bedtime story(寝る前の物語)
- front-page story(一面記事)
- love story(恋愛物語)
- personal story(個人的な体験談)
- tragic story(悲劇的な物語)
- success story(成功物語)
- 中英語(Middle English)の “storie” または “estorie” から来ており、
- さらに古フランス語 “estorie” を経由して、
- ラテン語の “historia”(歴史、物語)から派生しています。
- もともとは「事実や歴史を書き残したもの」というニュアンスでしたが、そこから転じて「物語一般」を意味するようになりました。
- 文語・口語どちらでもよく使われる一般的な単語で、カジュアルからフォーマルなシーンまで幅広く使えます。
- “story” と “history” は語源が同じですが、現在は「物語」と「歴史」というように意味が分かれています。
- アメリカ英語で「建物の階」を意味する場合はフォーマルな文書や日常会話、どちらでも問題なく使われます(例: a three-story house)。一方、イギリス英語では“storey” と書く点に注意が必要です。
- 可算名詞なので、単数形 (story) / 複数形 (stories) を正しく使い分けます。
- 文章で使う場合、a story (不特定の物語)、the story (特定の物語) のように冠詞を伴います。
- 「建物の階」を意味する際は、通常複数形で表記することが多いです (e.g., ten stories high)。
- 一般的な構文例:
- tell (someone) a story(誰かに物語を話す)
- write a story(物語を書く)
- hear a story about ~(~に関する話を聞く)
- tell (someone) a story(誰かに物語を話す)
- “That’s another story.”: 「それはまた別の話だね」というフレーズで話題を変えるときに使います。
- “Make up a story.”: 「話をでっちあげる」という意味合いで使います。
“Can you tell me a funny story about your childhood?”
「子どもの頃の面白い話を聞かせてくれる?」“I love reading bedtime stories to my daughter.”
「娘に寝る前の物語を読むのが大好きなんだ。」“Did you hear the story about how they first met?”
「彼らが最初に会ったときの話を聞いたことある?」“Our cover story this month focuses on sustainable energy.”
「今月の特集記事は、持続可能なエネルギーに焦点を当てています。」“We need a strong success story to show our investors.”
「投資家にアピールするためにも、成功事例(成功物語)が必要です。」“Let’s pitch the news story to the local media tomorrow.”
「明日地元メディアにこのニュース記事を売り込みましょう。」“This short story by Hemingway is often analyzed in literature classes.”
「ヘミングウェイのこの短編小説は、文学の授業でよく分析されます。」“Their new research paper tells a compelling story on climate change.”
「彼らの新しい研究論文は、気候変動に関して説得力のある話を提示しています。」“We examined the historical story of the Silk Road’s development.”
「私たちはシルクロード発展の歴史的な物語を調査しました。」tale(お話、物語)
→ “tale” はやや古風またはおとぎ話的なニュアンスがある。narrative(物語、叙述)
→ ややフォーマルで学術的文脈や文学的文脈で使われることが多い。account(説明、報告)
→ 体験談や出来事の報告という意味合いが強い。完全なフィクションにはあまり使わない。report(報告、レポート)
→ 事実に基づいたニュースや調査結果の報告。フィクションには使われない。history(歴史)
→ 事実に基づいた歴史的事実。物語的な要素より事実性を重んじる。- story(物語) ↔ fact(事実)
- ただし “story” は必ずしもフィクションとは限らないため、完全な反意語とは言い切れません。
- 発音記号(IPA): /ˈstɔː.ri/
- 強勢(アクセント): 最初の音節 “STOR” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: [ˈstɔːr.i](r の発音がやや強め)
- イギリス英語: [ˈstɔː.ri](r は控えめに発音もしくは曖昧)
- アメリカ英語: [ˈstɔːr.i](r の発音がやや強め)
- よくある発音ミス: “story” の “o” を短く発音してしまうケース。正しくは「ストーリー」に近い伸ばす音です。
- スペリングミス: “sotry” や “stroy” といったタイポに気をつけましょう。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 建物の階を表すとき、
- 米: story / stories
- 英: storey / storeys
綴りが違うので混同しやすいです。
- 米: story / stories
- “history”との混同: 同じ語源ですが、意味は異なります。history は「歴史」、story は「物語・話」。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などで “bedtime story” や “cover story” などのコロケーションがリスニングやリーディングで出ることがありますので、合わせて覚えておくと便利です。
- “story” は “history” の一部が省略されたようにも見えますが、実際に共通のルーツを持ちます。
- 建物の階を数えるときは「ストーリーがたくさんある建物」というイメージで覚えると、「階と物語が同じ単語」というユニークさで記憶に残りやすいでしょう。
- 「stor(y)」というスペリングが「保存する (store)」に似ているため、「経験や出来事を保存しておく(語りに残す)もの」という連想で覚えてみるのも一つの手です。
- 数詞としての「活用」はありませんが、関連した形として以下があります:
- ordinal(序数): tenth (10番目の)
- 派生形: tenfold (10倍), tenner(英国口語で10ポンド紙幣)など
- ordinal(序数): tenth (10番目の)
- 名詞的に扱う場合: “Give me a ten!”(「10点の評価をちょうだい!」などスポーツの採点などで)
- 形容詞的に扱う場合: “a ten-dollar bill”(10ドル札) など、数量や値を示すときに使われる
- tenth(序数): 「10番目の」「10分の1の」
- tenfold: 「10倍の」
- tenner (英俗): 「10ポンド紙幣」
- ten years old (10歳)
- ten minutes (10分)
- ten days (10日間)
- ten dollars (10ドル)
- top ten (トップ10)
- ten out of ten (10点満点中10点)
- a perfect ten (完璧な10点/採点競技などで)
- ten times bigger (10倍大きい)
- ten-year anniversary (10周年)
- ten fingers/toes (10本の指/足の指)
数詞として、名詞を修飾(可算名詞の数を示す)するときに使います。
例: “ten books” (10冊の本)名詞的に用いるとき:
- “The score was a ten.”(評価が10点だった)
- “The score was a ten.”(評価が10点だった)
tenth(序数)と区別する必要があります:
- “ten” → 10
- “tenth” → 10番目、または10分の1
- “ten” → 10
- “count to ten” (10まで数える)
- “on a scale of one to ten” (1から10の段階で…)
- “ten to one” (ほぼ確実に、十中八九)
- “I need ten more minutes to get ready.”
(あと10分支度する時間が必要だよ。) - “Do you have ten dollars I can borrow?”
(10ドル貸してもらえるかな?) - “Let’s meet at ten tomorrow morning.”
(明朝10時に会おう。) - “We have a ten percent discount this month.”
(今月は10%割引があります。) - “Our sales increased tenfold compared to last year.”
(昨年と比べて売上が10倍に増加しました。) - “The deadline is in ten days, so let’s finalize the report soon.”
(締め切りは10日後なので、早めに報告書を仕上げましょう。) - “There are ten initial samples in the study.”
(本研究には当初10のサンプルがある。) - “The experiment yielded ten distinct results.”
(実験は10通りの明確に異なる結果を生んだ。) - “We subdivided the data into ten categories for analysis.”
(分析のためにデータを10のカテゴリに分けた。) - 類義語
- “a decade” (10年間)
- 「ten」と違い、「10年間」という期間を強調する名詞
- “X” (ローマ数字の10)
- 書き方が異なるだけで意味は同じ
- “a decade” (10年間)
- 反意語
- 数としての「反意語」は特にありませんが、カウントアップ・ダウン時に「zero」などと対比されることがあります。
- 発音記号(IPA): /ten/
- アメリカ英語: [tɛn](実際には「テン」に近い音)
- イギリス英語: [tɛn](ほぼ同じですが、母音がやや短く鋭い場合も)
- 強勢(アクセント)は1音節なので全体に置かれます。
- スペリングは単純ですが、「then(それから)」との聞き間違いに注意が必要です。
- スペルミス: “ten”を“tenn”や“teen”と書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: “then” (時系列の「それから」) と音が近いため、リスニングで混同しやすいです。
- 試験対策: 英検やTOEICなどでは問題文中の数字として頻出しますが、特別にひっかけるような出題はあまりありません。ただし、リスニングで“ten”か“then”かを聞き分ける問題に注意する必要があります。
- 覚え方: 「てん」→「点」→ 10点満点!とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: 数字(one, two, three, …, ten…)を口ずさみながら階段を上り下りするとリズムで記憶に残ります。
- 「ten」は一番最初に覚える数字の一つなので、あらゆる場面で繰り返し使ってしっかり定着させましょう。
- 単数形: a moment
- 複数形: moments
- 語幹: “moment”
- 接頭語・接尾語は特になし
- “momentary” の場合、-ary(形容詞化の接尾語)をつけています。
- きわめて短い時間を示す
- 比喩的に、「ちょっとした機会・タイミング」を強調するときに使うこともある
- momentary (形容詞): 瞬間的な
- momentous (形容詞): 重大な、極めて重要な
- “just a moment” – 「ちょっと待って(ほんの少しの時間)」
- “at the moment” – 「今のところ、今まさに」
- “for a moment” – 「しばらくの間、一瞬」
- “in a moment” – 「すぐに、今すぐ」
- “take a moment” – 「少し時間をとる」
- “this moment” – 「この瞬間」
- “any moment” – 「今にも、いつでも」
- “the defining moment” – 「決定的な瞬間」
- “moment of truth” – 「正念場、肝心な場面」
- “give me a moment” – 「少し待ってください」
- 非常に短い時間を指すため、「一瞬」や「ただちに」というイメージが強いです。
- 「ちょっと待って」「ほんの少しの間」というカジュアルなニュアンスで、日常会話からビジネスまで幅広く使われます。フォーマルにも問題なく使えますが、トーンは比較的軽い響きがあります。
- 可算名詞: a moment, two moments, etc.
- 一般的な構文:
- “Just a moment, please.” (依頼をするときや待ってもらうとき)
- “At the moment, I’m busy.” (今現在の状況)
- “Just a moment, please.” (依頼をするときや待ってもらうとき)
- イディオム:
- “live for the moment” – 「今を大切にして生きる」
- カジュアル: 日常会話(“Wait a moment!” など)
- フォーマル: 書き言葉やビジネスでも問題なく使える(“We need a moment to finalize the documents.” など)
- “Could you wait just a moment? I’ll be right back.”
(ちょっと待ってもらえますか?すぐ戻ります。) - “I need a moment to think about your question.”
(その質問について考えさせてください。) - “At this moment, I’m not sure what to decide.”
(今のところ、どう決めたらいいかわからないです。) - “Do you have a moment to discuss the sales report?”
(販売レポートについて少しお時間いただけますか?) - “We should take a moment to review these documents before the meeting.”
(会議の前にこれらの書類を確認する時間をとるべきです。) - “Please give me a moment to set up the presentation.”
(プレゼンの準備をするので少々お待ちください。) - “In a moment of discovery, the researchers realized the significance of their findings.”
(発見の瞬間、研究者たちは自分たちの発見の重要性に気づいた。) - “Each moment in the experiment must be carefully documented.”
(実験での各瞬間を注意深く記録しなければならない。) - “A critical moment occurred when the theory was tested in real-world conditions.”
(理論が実際の状況で検証されたとき、重要な瞬間が訪れた。) - “instant” (日本語: 瞬間)
- “moment” よりもさらに即時性を強調する場合に使う傾向。
- “moment” よりもさらに即時性を強調する場合に使う傾向。
- “second” (日本語: 秒)
- より具体的な時間の単位として使われる。
- より具体的な時間の単位として使われる。
- “interval” (日本語: 間隔)
- 「間などのある程度の長さ」を表すときに使う。
- “eternity” (日本語: 永遠)
- 「moment」と正反対に、「尽きることのない長さ」を表す。
- 「moment」と正反対に、「尽きることのない長さ」を表す。
- “forever” (日本語: 永遠に)
- 抽象的に終わりがない長さ。
- IPA:
- イギリス英語: /ˈməʊ.mənt/
- アメリカ英語: /ˈmoʊ.mənt/
- イギリス英語: /ˈməʊ.mənt/
- 最初の音節 “mo-” に強勢があります (mo-MENT)。
- 発音の違い: イギリス英語の “mʊə” に近い音と、アメリカ英語の “moʊ” に近い音。
- よくある間違い: “moment” の “o” と “e” の位置を混同して “momet” や “monent” とスペルミスが起こること。
- スペルミス: “moment” の “mo-ment” の綴りを確実に覚える。
- 同音異義語: ほぼなし。ただし “momentum” は綴りがやや似ているので間違えないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検のリスニングで「moment」のフレーズが “One moment, please.” として出たりする。
- 英作文やスピーキングで「短い時間」を表す際に「moment」を適切に使えると自然な表現になる。
- TOEICや英検のリスニングで「moment」のフレーズが “One moment, please.” として出たりする。
- “mo-” と “-ment” をしっかり区切って発音・スペリングすると覚えやすい。
- 「ほんの少しの間」に使う、と意識しながら、フレーズごとで覚えると便利 → “Just a moment.”
- 日常会話では “Wait a sec” “Hang on” と同じようなニュアンスで、より丁寧な表現として覚えると良いです。
- 実際に「ちょっと待って」と言いたくなるシーンで “One moment, please.” と口に出して練習すると、定着しやすくなります。
- 単数形: an item
- 複数形: items
- itemize (動詞): 「〜を項目化する、一覧表にする」の意
例: itemize the expenses (出費を項目に分ける) - B1(中級)
「list(リスト)」や「thing(物)」などと同じくらい、日常会話や文章でよく使われる単語です。 - shopping item(買い物の品)
- menu item(メニューの項目[料理])
- agenda item(議題の項目)
- key item(主要項目)
- new item(新商品、または新しい項目)
- clothing item(衣料品の一品)
- to-do list item(やることリストの項目)
- action item(実施事項)
- one item at a time(1つずつ段階的に)
- missing item(紛失した品物)
- 「item」はラテン語の “item”(「また、それと同様」などの意味)に由来します。中世を経て英語に取り入れられ、「記事」「箇条」「品目」などを指す語となりました。
- 「item」はごく一般的・中性的な単語です。会話・文章どちらにも幅広く使えます。
- フォーマル・カジュアルを問わず、対象を特定する際に便利です。
- 口語表現で「They are an item.」というと、「あの二人は(交際している)カップルだよ」という意味になることもあります(ただし、これはややくだけた言い回し)。
- 可算名詞 (countable noun)
基本的には「an item / items」のように数えられます。 - 主な文型
1) S + V + item (例: I bought an item.)
2) S + V + item + for + 目的 (例: I selected an item for you.) - イディオム的表現
- “be an item” : 交際中のカップルを指す口語的表現
- “item by item” : 項目ごとに、一つ一つ詳しくという意味
- “be an item” : 交際中のカップルを指す口語的表現
“I found a cool item on sale yesterday.”
「昨日、セールでかっこいいアイテムを見つけたよ。」“Do you need any other items before we check out?”
「レジに行く前に、他に欲しいものはある?」“This item is out of stock right now.”
「この商品は現在在庫切れです。」“Please add this agenda item to the meeting next week.”
「来週の会議の議題に、この項目を追加してください。」“Each item on the invoice needs to be verified for accuracy.”
「請求書にある各項目が正しいかどうかを確認する必要があります。」“We decided to discontinue that product item due to low demand.”
「需要が少ないため、その製品アイテムは販売中止とすることに決めました。」“Each survey item was designed to measure student satisfaction.”
「各アンケート項目は学生の満足度を測るために作られました。」“The journal article lists several important items for further research.”
「その学術論文は、今後の研究に向けたいくつかの重要な項目を挙げています。」“Participants could choose from three items on the questionnaire.”
「参加者はアンケートの3つの選択肢から選ぶことができました。」- thing(物)
- 一般的にあらゆる「物」を指す。抽象的にも使える。
- object(物体)
- 物理的な物体を指すニュアンスが強い。
- article(品物、記事)
- 商品を指したり、新聞・雑誌の記事(article)も指す。
- piece(1つの断片、作品)
- 「一片」「ひとかけら」というニュアンス。作品を指す場合もある。
- product(製品)
- ビジネスや経済活動の文脈で「製品」を指す。
- bulk(大部分、大量):個別の品目(item)に対する「まとまり」として使われる場合がある。
- 発音記号 (IPA): /ˈaɪtəm/
- アクセント: 最初の “aɪ” の部分に強勢がきます (A-mer-i-ca の “A” のように)
- アメリカ英語: /ˈaɪtəm/
- イギリス英語: /ˈaɪtəm/
- 大きな差はなく、どちらも第一音節にアクセントがあります。
- よくある間違いは “atom” (/ˈætəm/) とか “item” (/ˈaɪtəm/) を混同してしまうことです。綴りと発音に注意しましょう。
- スペルミス: “itime”や“iteam”などと間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 発音が“atom”(原子)と似ている、と誤解する学習者もいます。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングパートで、“item”は「項目」「品目」という意味でしばしば登場します。リストやアジェンダに関する文章でよく見かけるので、そこで確実に押さえておきましょう。
- 「アイテム」とカタカナでも使われるため、日本語でもなじみがあります。
- “I + tem” というつづりを意識して、「私(I)が手にする(tem?)」イメージで覚えてみるのも面白いかもしれません。
- ショッピングやリストなど、具体的な場面を想像しながら使うと覚えやすいです。
- “badly” (副詞) : 「悪く」「ひどく」
例: “He sings badly.”(彼は下手に歌う) - “badness” (名詞形) : 「悪いこと」「悪質」 (ややフォーマルで日常ではあまり使われません)
- 品質が低い : “This food is bad.”(この食べ物は悪い)
- 性質がよくない : “He has a bad habit.”(悪い習慣がある)
- 不快で嫌な : “I feel bad about it.”(そのことについて気が重い)
- 深刻な・重大な : “It was a bad accident.”(悪質な事故だった)
- “bad news” — 悪い知らせ
- “bad idea” — よくない考え
- “bad habit” — 悪い習慣
- “feel bad” — 気が重い、気がとがめる
- “bad breath” — 口臭
- “bad weather” — 悪天候
- “bad day” — ついていない日
- “in a bad mood” — 機嫌が悪い
- “make a bad impression” — 悪い印象を与える
- “not bad” — 悪くない(肯定的に使われる表現)
- 口語からフォーマルまで幅広く使える言葉ですが、書き言葉で強い表現を避けたい場合は、別の単語 (“poor,” “negative,” “unfavorable” など) が選ばれることもあります。
- “I feel bad” というと「申し訳なく思う」「気が重い」という感情的なニュアンスを含み、直接的に「体調が悪い」は “I feel sick” や “I’m not feeling well” が使われることが多いです。
- 単純に “be + bad” の形で「(物・事・状況が)悪い」と表す
例: “This movie is bad.” - “feel + bad” のように、感情を表す場合も多い
例: “I feel bad about lying to him.” - “bad” はカジュアル・フォーマルの両シーンで使えますが、フォーマルな文章では “bad” よりも “poor,” “unfavorable,” “detrimental” を使う場合もあります。
- “That food smells bad. I think it's gone off.”
(その食べ物、匂いがおかしいね。腐ってるかも。) - “I feel bad about leaving early yesterday.”
(昨日早く帰ってしまって、申し訳ない気持ちだよ。) - “This TV show is so bad that it's actually funny.”
(このテレビ番組はひどいんだけど、逆におもしろい。) - “Our sales figures look bad compared to last quarter.”
(今期の売上は前期と比べて悪いですね。) - “It would be a bad idea to sign the contract without reviewing it thoroughly.”
(契約書をしっかり確認せずに署名するのは得策ではありません。) - “Having poor communication within the team can lead to bad outcomes.”
(チーム内のコミュニケーションが不足すると良くない結果を招くことがあります。) - “A deficiency in vitamin D can have a bad effect on overall bone health.”
(ビタミンD欠乏は骨の健康全体に悪影響を及ぼす可能性がある。) - “The study indicated that bad air quality correlates highly with respiratory issues.”
(その研究によると、悪い空気質は呼吸器系の問題と高い相関があるとのことだった。) - “Failure to maintain equipment properly can result in bad performance and higher costs.”
(機器を適切に保守しないと、性能不良やコスト増につながる可能性がある。) - “poor” (質・能力が低い)
- 例: “He has poor reading skills.” (彼の読解力は低い)
- “bad” と比べると、客観的な質が低い場合によりよく使われます。
- 例: “He has poor reading skills.” (彼の読解力は低い)
- “awful” (非常にひどい)
- 例: “The dinner was awful.” (夕食はひどかった)
- “bad” よりも強調した感情表現です。
- 例: “The dinner was awful.” (夕食はひどかった)
- “terrible” (非常に悪い、恐ろしいほど悪い)
- 例: “This is a terrible situation.” (これはひどい状況だ)
- 深刻さや嫌悪感を強く示します。
- 例: “This is a terrible situation.” (これはひどい状況だ)
- “negative” (否定的 / 悪影響のある)
- 例: “He has a negative attitude.” (彼は否定的な態度をとっている)
- 文脈によっては客観的な評価や心理的な状態を示す言葉。
- 例: “He has a negative attitude.” (彼は否定的な態度をとっている)
- “good” : 「良い」
- “great” : 「すばらしい」
- “wonderful” : 「素晴らしい」
- アメリカ英語(米): /bæd/
- イギリス英語(英): /bæd/
- /bʌd/ (「バッド」ではなく「バド」に近い) としないように注意しましょう。
- “bad” と “badly” の混同
- “bad” は形容詞: “He feels bad.”
- “badly” は副詞: “He behaves badly.”
- “bad” は形容詞: “He feels bad.”
- “worst / worse” のスペルミス
- 比較級: “worse” (ワース)
- 最上級: “worst” (ワースト)
- 比較級: “worse” (ワース)
- “not bad” の用法
- “not bad” は「悪くない」というポジティブな意味になる点に注意。
- “not bad” は「悪くない」というポジティブな意味になる点に注意。
- 「bad」は「バッド」と覚えやすい短い単語なので、感覚的に“嫌な感じ”を思い浮かべると定着しやすいです。
- “bad” ⇔ “good” という反対語でセットで覚えましょう。何かを評価するときにすぐに頭に浮かぶように意識すると使いやすいです。
- “worse,” “worst” まで合わせて、三段活用でイメージしておくと混乱を防ぎやすいです。
- B1(中級): 日常会話で頻繁に使い、ある程度抽象的な内容を扱うレベル
- To recall or keep something in your mind; to not forget something.
- 思い出す、または心に留めること。何かを忘れずに覚えている状態です。日常的によく使われる動詞で、「覚えている」「忘れないようにする」というニュアンスがあります。
- 原形: remember
- 三人称単数現在形: remembers
- 現在分詞 / 動名詞: remembering
- 過去形: remembered
- 過去分詞: remembered
- 名詞形: remembrance(想起、記念)
- 形容詞形: memorable(記憶に残る、忘れられない)
- 副詞形: なし(ただし、memorable から副詞形にする場合は memorably となる)
re-(再び) +member(古語で「心に留める」)- 厳密には “member” の部分が「メンバー」とは無関係ですが、語源としては「心に留める」という行為を強調する接頭語「re-」が付いた形です。
- remembrance (名詞): 「追悼、記憶」
- memorial (形容詞・名詞): 「追悼の、追悼碑」
- memorable (形容詞): 「記憶に残る」
- remember a name — 名前を覚える
- remember the details — 細部を思い出す
- remember a face — 顔を覚えている
- remember doing something — 何かをしたことを覚えている
- remember to do something — 忘れずに何かをする
- remember the day — その日を覚えている
- vividly remember — はっきりと覚えている
- fondly remember — 楽しい思い出として覚えている
- can’t remember — 思い出せない
- try to remember — 思い出そうとする
- 語源: ラテン語の “rememorārī” (再び心に留める)に由来。
- 歴史的には「再び思い起こす」というニュアンスがあり、過去の出来事や情報を再度意識にのぼらせるイメージです。
- 使用時の注意点:
- 「remember to do」と「remember doing」の区別が重要です。
- “remember to do” は「これから行うことを忘れずにする」
- “remember doing” は「過去に行ったことを覚えている」
- 「remember to do」と「remember doing」の区別が重要です。
- 使用シーン: 口語・文章ともに非常に一般的で、カジュアルからフォーマルまで幅広く使用します。
- 目的語を直接とるパターン:
- “I remember you.”(あなたのことを覚えています)
- “I remember you.”(あなたのことを覚えています)
- 不定詞 (to 不定詞) を伴う:
- “Remember to lock the door.”(ドアの鍵をかけるのを忘れないで)
- “Remember to lock the door.”(ドアの鍵をかけるのを忘れないで)
- 動名詞を伴う:
- “I remember meeting you last year.”(去年お会いしたのを覚えています)
- “I remember meeting you last year.”(去年お会いしたのを覚えています)
- イディオム:
- “Remember me to 〜”: 「〜によろしく伝えて」 (やや古風または正式)
- “Remember me to 〜”: 「〜によろしく伝えて」 (やや古風または正式)
- 他動詞として「~を覚えている」、「~を思い出す」の意味で使われるが、日本語訳では自動詞的にも理解されることがあるので注意。
- “I can’t remember where I parked my car.”
(車をどこに停めたか思い出せないよ。) - “Remember to feed the cat before you leave.”
(出かける前に猫に餌をあげるのを忘れないでね。) - “Do you remember our trip to the beach last summer?”
(去年の夏の海辺への旅行、覚えてる?) - “Please remember to submit the report by Friday.”
(金曜日までにレポートを提出するのを忘れないでください。) - “I clearly remember discussing this matter in the previous meeting.”
(前回の会議でこの件を話し合ったのをはっきりと覚えています。) - “Let’s remember to address any client concerns promptly.”
(顧客の不安には迅速に対応することを忘れないようにしましょう。) - “It is important to remember the historical context when analyzing this data.”
(このデータを分析する際には、歴史的背景を思い出すことが重要です。) - “Researchers must remember to maintain ethical standards throughout their studies.”
(研究者は研究を通して倫理基準を守ることを忘れないようにしなければなりません。) - “When writing a literature review, remember to cite all the relevant sources.”
(文献レビューを書く際には、すべての関連文献を引用することを忘れないようにしてください。) - recall — 思い出す
- “recall” のほうが「意識的に思い出す」というニュアンスが強い。
- “recall” のほうが「意識的に思い出す」というニュアンスが強い。
- recollect — 思い起こす
- フォーマルややや古めの表現で、「記憶をたどる」というニュアンスがある。
- フォーマルややや古めの表現で、「記憶をたどる」というニュアンスがある。
- forget — 忘れる
- “forget” は「思い出せない」「記憶からなくなる」という意味。
- “forget” は「思い出せない」「記憶からなくなる」という意味。
- IPA: /rɪˈmɛmbər/ (アメリカ英語), /rɪˈmembə/ (イギリス英語)
- アクセント(強勢)は -mem- の部分に置かれます。
- よくある間違い: /riː- / と長音化しすぎて “re-” の部分を引き伸ばすミスや、日本語の「メンバー」に引きずられた発音に注意。
- スペルミス: “rember” や “remeber” と書き間違えやすい。
- “remember to do” と “remember doing” の使い分けは試験でもよく出るポイント。
- 資格試験(TOEIC・英検など)でも動名詞と不定詞のコロケーションとして頻出。
- 「re- + member」で「再び意識にのぼらせる」と覚えると良いでしょう。
- スペルを覚える際、“mem” の部分は“memo”や“memory”とのつながりを意識するとミスを減らせます。
- 動名詞か不定詞かを意識する時は、ネイティブの頭の中で「過去を思い出すなら doing」「未来に向けた行動なら to do」とイメージ化すると区別しやすいです。
- her (限定詞): her book, her house のように続く名詞を修飾
- her (目的格の代名詞): I met her.(私は彼女に会った)
- hers (所有代名詞): This book is hers.(この本は彼女のもの)
- she (主格の代名詞): She is my friend.(彼女は私の友人だ)
- A1(超初心者) 〜 A2(初級)レベル
基本的な人称代名詞として「彼女」を表すときに、比較的早い段階で学ぶ単語です。 - she (主格)
- her (目的格 / 所有限定詞)
- hers (所有代名詞)
- her name (彼女の名前)
- her friend (彼女の友人)
- her family (彼女の家族)
- her idea (彼女の考え)
- her opinion (彼女の意見)
- her job (彼女の仕事)
- her car (彼女の車)
- her house (彼女の家)
- her birthday (彼女の誕生日)
- her responsibility (彼女の責任)
- “her” は口語/文章どちらでも幅広く使われます。
- 指し示す相手がはっきり女性である場合や、女性であると認識されている場合に使うのが一般的です。
- 第三者が “her” を好まない場合(ノンバイナリーなど)もあるため、相手のジェンダーを尊重する文脈では注意が必要です。
- どんな場面でも自然に使える単語です。フォーマルなビジネスメールでも違和感はありませんし、日常会話でも当たり前に登場します。
必ず名詞の前に置かれる
例: her sister, her plan, her dream限定詞なので、後ろには所有物(名詞)がきます。
例: “Her decision was final.”- her (目的格): 例: I called her. (私は彼女に電話をした)
- her (限定詞): 例: I called her mother. (私は彼女のお母さんに電話をした)
- “Her new phone looks really cool.”
(彼女の新しい電話はすごくカッコいいね。) - “Did you see her bag? It’s so stylish!”
(彼女のバッグ見た?とてもオシャレだよ!) - “I visited her apartment yesterday.”
(昨日、彼女のアパートに行ったよ。) - “Her proposal for the project was impressive.”
(彼女のプロジェクト提案は素晴らしかったです。) - “Could you forward her email to me?”
(彼女のメールを私に転送していただけますか?) - “I appreciate her contribution to the team.”
(彼女のチームへの貢献を高く評価しています。) - “Her research on sustainable energy has garnered a lot of attention.”
(彼女の持続可能エネルギー研究は多くの注目を集めています。) - “Her findings were published in a renowned journal.”
(彼女の研究成果は有名なジャーナルに掲載されました。) - “Her methodology has paved the way for further studies.”
(彼女の研究手法はさらなる研究の道を開きました。) - my : 私の
- your : あなたの / 君の
- his : 彼の
- their : 彼ら/彼女らの/それらの
- IPA:
- アメリカ英語: /hɚ/ (「ハー」あるいは「ハー(r)」のような響き)
- イギリス英語: /hɜː/ (「ハー」と伸ばすような響き)
- アメリカ英語: /hɚ/ (「ハー」あるいは「ハー(r)」のような響き)
- 短い単語なので、サウンド全体にアクセントがかかりやすいです。
- ただし、文中であまり強く発音されないことも多いです。
- 日本語の「ハー」に近い音で発音してしまうと、英語独特の “r” の響きが抜ける場合があります。
- 英語の “r” を軽く意識して発音すると、よりネイティブに近い発音になります。
“her” と “she” の混同
- 主語として使う場合は “she” (“Her is singing.” は誤り)。
- 所有を表す場合は “her” (“She book” は誤りで “Her book” が正しい)。
- 主語として使う場合は “she” (“Her is singing.” は誤り)。
目的格の “her” と所有限定詞の “her” の混同
- “I called her.” (目的格)
- “Her phone is ringing.” (所有限定詞)
- “I called her.” (目的格)
スペルミス
- “har” や “hur” と書き間違えないように注意。
- “har” や “hur” と書き間違えないように注意。
- 代名詞の問題で非常によく出題されます。
- 空所補充 (I gave ___ the book. など) で、文脈に合った形を選択する問題が多いです。
- 所有格 / 目的格 / 主格を整理して覚えることが大切です。
- 語感のイメージ: “her” は「彼女のもの」を指していると考えると覚えやすいです。
- ストーリーで覚える: “She is my friend. I like her. Her house is near mine. “ のように1つの文脈でまとめて使ってみると整理しやすいです。
- 教科書などでよくある “彼女の猫 (her cat)” “彼女の名前 (her name)” という短いフレーズを繰り返し練習すると感覚が身につきます。
(催し物,テレビ・ラジオなど全体の)『プログラム』,『番組表』 / 『番組』, (特に)ラジオ番組,テレビ番組 / (行動の)『計画』,予定[表] / 手順,段取り / (学校の)教科課程[表] / (政党の)綱領,政策要綱 / (コンピューターの)プログラム
program
program
解説
(催し物,テレビ・ラジオなど全体の)『プログラム』,『番組表』 / 『番組』, (特に)ラジオ番組,テレビ番組 / (行動の)『計画』,予定[表] / 手順,段取り / (学校の)教科課程[表] / (政党の)綱領,政策要綱 / (コンピューターの)プログラム
program
(催し物,テレビ・ラジオなど全体の)『プログラム』,『番組表』 / 『番組』, (特に)ラジオ番組,テレビ番組 / (行動の)『計画』,予定[表] / 手順,段取り / (学校の)教科課程[表] / (政党の)綱領,政策要綱 / (コンピューターの)プログラム
名詞 “program” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: program
品詞: 名詞 (※動詞としても使われますが、ここでは名詞として解説します)
活用形 (名詞):
意味 (英語): A set of planned activities or instructions; a plan of what will happen.
意味 (日本語): 予定された活動や指示の集合、あるいは物事の進行計画。「計画」「日程」「番組」「コンピュータソフトウェア」など、文脈によって複数の意味があります。こういった「いつ何をするか」や「どんな動作を行うか」をまとめたものを指す単語として使われます。
他の品詞としての例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように考えると、「前もって記録されたもの」 → 「計画」「予定表」「指示書」のようなイメージとなります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (フォーマル)
学術的/専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “program” の詳細解説です。使用場面も多彩で、ITから日常まで幅広く登場する単語ですので、ぜひ積極的に使ってみてください。
(催し物,テレビ・ラジオなど全体の)プログラム,番組表
(行動の)計画,予定[表];手順,段取り
(学校の)教科課程[表];(政党の)綱領,政策要綱
(コンピューターの)プログラム(資料の処理の指示)
(プログラムに従って行われる個々の)番組;(特に)ラジオ番組,テレビ番組
〈C〉部屋,室 / 〈U〉(人・物の占める)場所,空間(space) / 〈U〉(事を)受け人れる余地《+for+名(doing) / 《the room》《集合的に》部屋にいる人々,同席している人たち / 〈C〉《複数形で》(一部屋または数部屋ある)貨し間,下宿
room
room
解説
〈C〉部屋,室 / 〈U〉(人・物の占める)場所,空間(space) / 〈U〉(事を)受け人れる余地《+for+名(doing) / 《the room》《集合的に》部屋にいる人々,同席している人たち / 〈C〉《複数形で》(一部屋または数部屋ある)貨し間,下宿
room
〈C〉部屋,室 / 〈U〉(人・物の占める)場所,空間(space) / 〈U〉(事を)受け人れる余地《+for+名(doing) / 《the room》《集合的に》部屋にいる人々,同席している人たち / 〈C〉《複数形で》(一部屋または数部屋ある)貨し間,下宿
1. 基本情報と概要
単語: room
品詞: 名詞 (主に可算名詞として「部屋」を指すが、不可算名詞として「空間」「余地」の意もあり)
「room」は「部屋」という具体的な意味でも、「余地」「空間」という抽象的な意味でもよく使われます。日常会話からビジネスまで幅広く使われる、基本的で覚えやすい単語です。
CEFRレベル: A1 (超初心者)
初歩的な学習段階でもよく出てくる単語で、非常に基礎的かつ重要な単語です。
活用形
名詞なので時制による形の変化はありません。
他の品詞形
「room」は動詞として使われることもあります(例: “to room with someone”「ルームシェアをする」)。ただし、頻度はさほど高くありません。
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「room」は、明確な接頭語や接尾語を含まず、1語としての由来を持っています。
詳細な意味
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
古英語の「rūm」(広々とした場所、スペース)に由来し、長い歴史の中で「部屋」の意味も担うようになりました。元々は「広さ」や「余裕」のイメージを持っていました。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“room”に関する詳細解説です。ぜひ日常生活からビジネス、学術的な場面まで幅広く活用してみてください。
〈C〉部屋,室
〈U〉(人・物の占める)場所,空間(space)
〈U〉(事を)受け人れる余地《+for+名(do*ing*)
〈C〉《複数形で》(一部屋または数部屋ある)貨し間,下宿
《the room》《集合的に》部屋にいる人々,同席している人たち
〈C〉上着, (特殊な目的で上半身をおおう)胴着 / 《米》(レコードの)ジャケット, (本の)カバー / (パイプ・ボイラーなどの)被覆物 / (じゃがいもなどの)皮
jacket
jacket
解説
〈C〉上着, (特殊な目的で上半身をおおう)胴着 / 《米》(レコードの)ジャケット, (本の)カバー / (パイプ・ボイラーなどの)被覆物 / (じゃがいもなどの)皮
jacket
1. 基本情報と概要
単語: jacket
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
意味(英語): A short coat or garment for the upper body, usually with sleeves and fastened at the front.
意味(日本語): 上半身に着る短めの上着のこと。前でボタンやファスナーを留めるタイプが多いです。
「ジャケット」は、フォーマルにもカジュアルにも使える上着を指す単語で、スーツの上着や軽めの羽織りものを含めてよく使います。
CEFRレベル: A2(初級レベル)
日常生活や買い物、着るものなどを話す場面でよく登場します。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
フォーマル・カジュアルの使い分け:
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・イディオム:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms):
ジャケットの方がフォーマルにもカジュアルにも使える幅広いイメージがある一方、上記の単語は場面・素材・デザインの違いで使い分けます。
反意語(Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
よくある発音の誤り:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「jacket」の詳細な解説です。フォーマルにもカジュアルにも使われる便利な単語なので、日常会話からビジネス、フォーマルな場まで幅広く活用できます。
上着,ジャケット(特殊な目的で上半身をおおう)胴着
=dust
《米》(レコードの)ジャケット(本の)カバー
(パイプ・ボイラーなどの)被覆物
外被;(じゃがいもなどの)皮
story
story
解説
〈C〉(事実に基づいた) 話, 実話 / (架空の)物語 / 〈U〉(小説,詩,劇,映画などの)筋,プロット
story
以下では、名詞「story」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: story
品詞: 名詞 (countable noun:可算名詞)
意味(英語):
1) A narrative of real or imagined events, stories, or experiences.
2) In American English, it can also mean a level or floor in a building (e.g., a five-story building).
意味(日本語):
1) 物語、話、ストーリー
2) (主にアメリカ英語で)建物の階
「誰かの経験や空想を語るときに使われる、とても基本的な単語です。たとえば、おとぎ話や自分の体験談など、あらゆる“物語”に幅広く使えます。また、アメリカ英語ではビルの“階”を指すときにも使われます(イギリス英語では “storey” とつづるのが一般的です)。」
活用形:
※動詞形は日常的にはほとんど使われないため、基本的には名詞として覚えましょう。
他の品詞の例:
難易度目安(CEFR): A2(初級)
A2レベル(初級)では、物語や短いストーリーを読み書きする機会が出てきます。子ども向けの絵本や短いお話が教材に登場するため、比較的早い段階で学習する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
1) 物語や話: おとぎ話、小説、経験談など、リアル・フィクションを問わず幅広く「誰かに語られる内容」を指します。
2) 建物の階(主に米英): “a ten-story building” のように複数階の建物を表す時に用いられます。イギリス英語では “storey” とつづります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムの例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「story」に直接の反意語はあまりありませんが、強いてあげるなら “fact”(事実)が対比的に用いられることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “story” の詳細な解説です。“story” は身近で親しみやすい単語なので、会話や文章で積極的に使ってみてください。
〈C〉(事実に基づいた)話,実話
〈C〉(架空の,人を楽しませる)物語,話
〈U〉(小説,詩,劇,映画などの)筋,プロット
〈C〉(新聞などの)記事,事件の報道
〈C〉(ある人の言う)言葉,申し立て
〈C〉《話》《子供が,また子供に対して用いる》うそ(lie)
〈C〉(数の)10,10の記号(10,Xなど) / 〈U〉10時,10分;10歳 / 〈U〉《複数扱い》10人,10個 / 〈C〉10(10人,10個)一組のもの / 〈C〉(カードケームの)10の札 / 10の,10人の,10個の / 《補語にのみ用いて》10歳の(で)
ten
ten
解説
〈C〉(数の)10,10の記号(10,Xなど) / 〈U〉10時,10分;10歳 / 〈U〉《複数扱い》10人,10個 / 〈C〉10(10人,10個)一組のもの / 〈C〉(カードケームの)10の札 / 10の,10人の,10個の / 《補語にのみ用いて》10歳の(で)
ten
〈C〉(数の)10,10の記号(10,Xなど) / 〈U〉10時,10分;10歳 / 〈U〉《複数扱い》10人,10個 / 〈C〉10(10人,10個)一組のもの / 〈C〉(カードケームの)10の札 / 10の,10人の,10個の / 《補語にのみ用いて》10歳の(で)
1. 基本情報と概要
単語: ten
品詞: 数詞 (cardinal number)
意味(英語): 10
意味(日本語): 「十」
CEFRレベル: A1(超初心者レベル。最も基本的な単語の一つ)
「ten」は「10」を表す数詞です。英語を学び始めたばかりの人でも、すぐに覚えて使う機会の多い単語です。数を数えるときや、物の数量を言うときに、よく使われます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「ten」は短く、接頭語や接尾語が付かない単語です。しかし、関連する単語として次のような派生語が存在します。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「ten」は古英語の「tēn」に遡り、更にゲルマン祖語の tehun、インド・ヨーロッパ祖語の dekm(十)に由来します。
歴史的にも基本的な数詞として、日常から正式な文書まで幅広く用いられてきました。特に微妙な感情的ニュアンスはなく、非常にニュートラルな語です。カジュアルからフォーマルまでどの場面でも使えます。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
使用シーンは基本的にどこでも問題ありません。カジュアルでもビジネスでも学術的でも、数字の「10」を表すなら常に使えます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「ten」の詳しい解説です。基本的な数詞のため、日常からビジネス、学術まで幅広く使いこなせるように、ぜひ押さえておきましょう。
〈C〉(数の)10,10の記号(10,Xなど)
〈U〉10時,10分;10歳
〈U〉《複数扱い》10人,10個
〈C〉10(10人,10個)一組のもの
〈C〉(カードケームの)10の札
10の,10人の,10個の
《補語にのみ用いて》10歳の(で)
moment
moment
解説
〈C〉瞬間 / 《a ~》ちょっと,しばらく / 《通例単数形で》(特定の) 時期 / 〈U〉重要性
moment
1. 基本情報と概要
単語: moment
品詞: 名詞 (countable: 可算名詞)
意味 (英語): A very brief period of time; an instant
意味 (日本語): ほんの短い時間、瞬間
「moment」は、「ある特定の一瞬」や「とても短い時間」というニュアンスで使われる単語です。日常会話でもビジネスの場面でもよく登場し、ほんの少しの間を指すときによく用いられます。
活用形
名詞なので、数を表すときは通常 “moments” (複数形) になります。
ほかの品詞への変化例: 動詞形はありませんが、形容詞 “momentary(瞬間的な)” という派生形が存在します。
CEFRレベル目安: A2(初級)
⇒ 日常会話の中でよく出てくる基本的な単語です。短い時間の概念を表すときに頻繁に使います。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
“moment” はラテン語の “momentum”(動き、重さなどを示す)に由来し、中世ラテン語を経て「短い間、ある事象が起きる重要な時間の単位」の意味合いで使われるようになりました。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンの特徴:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「moment」の詳細な解説です。短い時間や一瞬を表すのにとても便利な単語なので、ぜひ例文とあわせて使い方をマスターしてください。
〈C〉瞬間,瞬時
《a ~》ちょっと, しばらく
《the moment》今,現在
〈U〉重要性,重大さ(importance)
〈C〉《通例単数形で》(特定の)時期,機会,場合
〈C〉《単数形で》(物理・機械で)モーメント,運動率
item
item
解説
事項 / 項目、品目
item
以下では、英単語「item」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: item
品詞: 名詞 (countable)
意味(英語)
An individual thing, article, or separate part of a list or collection.
意味(日本語)
「個々の物」「品目」「項目」のように、リストやコレクションの中の一つひとつを指す単語です。「アイテム」とカタカナでも表記されます。会話や文章の中では「この品物は〜」「リストの項目は〜」というニュアンスで使われます。
活用形
名詞なので活用はありませんが、複数形は items です。
他の品詞への変化
推定CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「item」はもともとラテン語由来の単語で、はっきりした接頭語・接尾語・語幹の区切りはありません。余談ですが、派生語として「itemize」(動詞)などがあります。
関連するコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用上の注意とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
直接的な反意語はありませんが、文脈上では「まとめられた塊」や「全体」などが対になる概念となることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「item」の詳細解説です。幅広いシーンで使える基本単語なので、しっかりと身につけておくと便利です。ぜひ例文を音読したり、自分の文章で使ってみたりして学習を深めてください。
項目;種目,品目;箇条
新聞記事;(新聞記事の)一節
(項目を数え上げるとき)一つ(…);さらにまた,同様に
悪い,不良の;不正な / 適当でない,欠陥のある / 《補語にのみ用いて》《…に》有害な《for ...》 / 病気の / ひどい,激しい,重い / 腐敗した,腐った / 不快な,いやな / へたな,まずい / 《補語にのみ用いて》《話》《…を》悪いと(残念に)思っている《about ...》
bad
bad
解説
悪い,不良の;不正な / 適当でない,欠陥のある / 《補語にのみ用いて》《…に》有害な《for ...》 / 病気の / ひどい,激しい,重い / 腐敗した,腐った / 不快な,いやな / へたな,まずい / 《補語にのみ用いて》《話》《…を》悪いと(残念に)思っている《about ...》
bad
悪い,不良の;不正な / 適当でない,欠陥のある / 《補語にのみ用いて》《…に》有害な《for ...》 / 病気の / ひどい,激しい,重い / 腐敗した,腐った / 不快な,いやな / へたな,まずい / 《補語にのみ用いて》《話》《…を》悪いと(残念に)思っている《about ...》
以下では、形容詞 “bad” について、学習者にわかりやすいように9つの観点で詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
◼︎ 意味(英語)
“Bad” : poor in quality or low in standard; harmful or unpleasant.
◼︎ 意味(日本語)
「悪い」「よくない」「ひどい」「不快な」といった意味です。たとえば品質が良くない、状況が悪いなど、ネガティブな印象を与えるときに使われます。日常会話で頻繁に用いられる、とても基本的な形容詞です。
◼︎ 品詞
形容詞 (adjective)
◼︎ 活用形
比較級 : worse (「より悪い」)
最上級 : worst (「最も悪い」)
◼︎ 他の品詞への変化
◼︎ CEFRレベル
A1(超初心者レベル)
・「good」や「nice」など、基本的な形容詞と対になる初級レベルの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
◼︎ 語構成
“bad” は、元をたどると古い英語形から変化してきた単語です。接頭語や接尾語が特につかない、短い形容詞となっています。
◼︎ 詳細な意味のニュアンス
また、口語的には “悪くない” の逆であったり、文脈によっては “ひどい” という強い意味であったりと、強弱をつけて使われます。
◼︎ コロケーションや関連フレーズ例(10個)
3. 語源とニュアンス
◼︎ 語源
古英語の “bæddel” などから派生してきたとされ、もともと「弱い」「悪い」といった意味合いをもつ語幹がありました。中世英語を経るにつれ、現在の「悪い」「ひどい」といった意味へと定着しました。
◼︎ 使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
◼︎ 一般的な構文・使い方
◼︎ フォーマル/カジュアル
◼︎ 他動詞/自動詞との関連(動詞ではないので参考)
形容詞であるため、他動詞・自動詞の区別は不要ですが、“badly” を副詞として使う際には動詞を修飾します。
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈(やや硬めの文)の順に、例文を示します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・硬めの文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
◼︎ 類義語(Synonyms)
◼︎ 反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
◼︎ 発音記号(IPA)
◼︎ 強勢(アクセント)の位置
単音節なので、特にアクセントを意識するときは全体をはっきり発音します。
◼︎ 発音の違い
米・英ともにほぼ同じですが、米音は口をややしっかり開けて“æ”を発音する傾向が強いです。
例: 米では「バァド」のように、英では「バッド」に近く発音する場合があります。
◼︎ よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
◼︎ 試験での出題傾向
TOEICや英検などでも、比較級・最上級の問題で “worse,” “worst” を使った穴埋め問題が出題されることがあります。適切に活用形を覚えておきましょう。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の内容が “bad” の理解に役立てば幸いです。日常でとてもよく使われる形容詞なので、さまざまな例文で身につけてください。
悪い,不良の;不正な
適当でない,欠陥のある
《補語にのみ用いて》(…に)有害な《+for+名》
病気の
ひどい,激しい,重い
腐敗した,腐った
不快な,いやな
へたな,まずい
《補語にのみ用いて》《話》(…を)悪いと(残念に)思っている《+about+名(wh-節)》
悪いこと;悪い状態
《話》ひどく,大いに(badly)
〈他〉を思い出す / を覚えている / 《~ to do》 忘れずに…する / (記念として)に贈り物をする / 《話》 《BにAから》よろしくと伝言する 《~ A to B》 / 【動/自】覚えている,記憶している
remember
remember
解説
〈他〉を思い出す / を覚えている / 《~ to do》 忘れずに…する / (記念として)に贈り物をする / 《話》 《BにAから》よろしくと伝言する 《~ A to B》 / 【動/自】覚えている,記憶している
remember
〈他〉を思い出す / を覚えている / 《~ to do》 忘れずに…する / (記念として)に贈り物をする / 《話》 《BにAから》よろしくと伝言する 《~ A to B》 / 【動/自】覚えている,記憶している
1. 基本情報と概要
英単語: remember
品詞: 動詞 (verb)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “remember” の詳細な解説です。日常的に頻繁に使われる汎用性の高い単語ですので、覚えておくと会話や文章で大変便利です。
…‘を'思い出す
…‘を'覚えている,記憶している
《話》(…に)〈人〉‘から'よろしくと伝言する《+名〈人〉+to+名》
〈人〉‘に'贈り物をする,心づけをする
覚えている,記憶している
her
her
解説
【所有形容詞】《sheの所有格》彼女の
her
以下では、限定詞(所持限定詞)としての “her” を中心に、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
◼︎ 英語: her
◼︎ 日本語: 彼女の (所持を表す限定詞)
◼︎ 品詞: 限定詞(possessive determiner) および 代名詞(object pronoun)
ここでは、主に “彼女の〜” という意味で物や人を限定する 限定詞(所持限定詞)としての使い方を中心に説明します。
意味とニュアンス(日本語での優しい解説)
“her”は「彼女の〜」と所持や帰属を表す言葉です。例えば「彼女の本」(her book)、「彼女の家」(her house) といったように、女性または女性として認識される人物が所有しているもの を示すときに使います。「この持ち物は女性のものなんだな」というニュアンスがあります。
活用形・他の品詞との関係
“her” としては主格は存在しませんので、主格の “she” とは形が異なります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“her” はもともとゲルマン系の代名詞の変化形の一部であり、語根や接頭辞・接尾辞のような要素や分解はあまりありません。歴史的に見ても、単に女性を示す人称代名詞 ”she” の目的格・所有形として機能する形から派生したものです。
関連する派生形
よく使われるコロケーション(共起表現)やフレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
古英語で “hire” や “heora” などと表記されていた時期を経て、中英語で “hir” などと移り変わり、最終的に現在の “her” という形になりました。元はゲルマン語系の所有代名詞的な形にさかのぼります。
使用時の注意点や微妙なニュアンス
カジュアル・フォーマル度
4. 文法的な特徴と構文
限定詞としての用法
代名詞との違い
文法上では、目的格(代名詞)の “her” と限定詞の “her” は形は同じですが、文中での役割が異なる点に注意が必要です。
5. 実例と例文
ここでは、さまざまなシーンごとの例文を提示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語(他の所有限定詞)
これらは同じように「〜の」と所有を表しますが、指し示す人物が異なります。
反意語
所有限定詞“her”の直接的な反意語というよりは、「女性に対する男性」「第三者に対する一人称」のように視点が変わるだけなので、明確な反意語はありません。ただし、「女性ではない人」の所有を表す際には “his” や “their” を使うなどの対比になります。
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、限定詞(所持限定詞)としての “her” の詳細な解説です。所有を示す代名詞のシステムをしっかり整理して使い分けましょう。
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