和英選択問題 / 入門英単語(CEFR-J A1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 単数形: dog
- 複数形: dogs
- 所有格: dog’s(単数)、dogs’(複数)
- 形容詞: doggy(くだけた表現で「犬のような」、「小犬のような」)
- 動詞: (スラング的に)“to dog”「つきまとう、邪魔をする」という意味もあります。例: “Stop dogging my steps!” ただし、日常的にはあまり使わない表現です。
- canine(形容詞・名詞: 犬の、犬科の動物)
- doggy / doggie(名詞: 子どもっぽい言い方で「わんちゃん」)
- underdog(名詞: 勝ち目のない弱い立場の人やチーム)
- dog owner(犬の飼い主)
- dog breed(犬種)
- dog food(ドッグフード)
- stray dog(野良犬)
- guard dog(番犬)
- guide dog(盲導犬)
- dog park(ドッグラン、犬用公園)
- dog lover(犬好きの人)
- dog house(犬小屋)
- big dog / small dog(大型犬・小型犬)
- “dog” はとても基本的な単語で、フォーマル・インフォーマルを問わず幅広く使われます。
- しかし、人に対して “dog” と呼ぶのは非常に失礼な意味合いになる場合があります。スラングとしてネガティブな響きを持つため、注意が必要です。
- 「犬のように扱う」というニュアンスで動詞として使われる場合もあり、しつこく付きまとう・嫌がらせをするイメージがあります。
- 可算名詞: a dog, two dogs のように数えられる。
- 一般的な構文・イディオム
- “dog-eat-dog world” (弱肉強食の世界)
- “let sleeping dogs lie” (余計なことはしない、いらぬ波風を立てない)
- “Every dog has its day.” (だれにでもチャンスは巡ってくる)
- “top dog” (トップに立つ人、勝者)
- “underdog” (負けそうな側)
- “dog-eat-dog world” (弱肉強食の世界)
- “I just got a new dog. She’s so cute!”
→(訳)「新しく犬を飼い始めたの。すごくかわいいのよ!」 - “Let’s take the dog for a walk after dinner.”
→(訳)「夕食後、犬の散歩に行こうよ。」 - “Do you know any good dog parks around here?”
→(訳)「この辺りにいいドッグラン、知ってる?」 - “We sometimes use the term ‘top dog’ in the office to describe the team leader.”
→(訳)「オフィスでは、チームリーダーのことを ‘top dog’ と呼ぶことがあります。」 - “He’s working like a dog to finish the project on time.”
→(訳)「彼はプロジェクトを期限内に終わらせるため、必死に働いています。」 - “We’re organizing a charity event for guide dogs.”
→(訳)「盲導犬のためのチャリティイベントを企画しています。」 - “The domestic dog (Canis lupus familiaris) is closely related to wolves.”
→(訳)「イエイヌ(学名 Canis lupus familiaris)はオオカミに近縁です。」 - “Studies show that dogs exhibit complex social behaviors.”
→(訳)「研究によると、犬は複雑な社会的行動を示すそうです。」 - “Working dogs are trained to assist humans in various tasks.”
→(訳)「作業犬は、人間が行うさまざまな作業を手助けするよう訓練されています。」 - canine(犬科の動物、または「犬の」)
- 例: “Canine species include wolves, foxes, and dogs.”
- “dog” より生物学的・専門的なニュアンス。
- 例: “Canine species include wolves, foxes, and dogs.”
- hound(猟犬)
- 例: “He bred hunting hounds for sport.”
- 猟犬の種類を指すなど、やや限定的。
- 例: “He bred hunting hounds for sport.”
- pooch(口語で「わんちゃん」)
- カジュアルで愛情のこもった言い方。
- カジュアルで愛情のこもった言い方。
- pup / puppy(子犬)
- 「子犬」の意味。
- 「子犬」の意味。
- “dog” の明確な反意語はありませんが、人は例えば “cat” を犬の対極的存在と見ることもあります。ただし厳密には反意語とは言えません。
- 発音記号 (IPA): /dɒɡ/ (主にイギリス英語), /dɔːɡ/ または /dɑːɡ/ (アメリカ英語)
- アクセント: “dog” は一音節なので、音節における強勢は特に問題ありません。
- イギリス英語では “dɒg” のように「オ」の音がやや短く発音されます。さらに地域差で /dɔːɡ/ のように引き延ばされる地域もあります。
- アメリカ英語では “dɑːg” など、「アー」に近い母音になることが多いです。
- よくある間違い: 日本語の「ドッグ」に引きずられると、/doɡ/ のようにはっきりオ段にならず、母音があいまいになる場合があります。意識して口をしっかり開いて発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “dog” を “dok” や “bog” と誤って書くこと。
- 同音異義語: 特になし。しかし “dock” (船着き場) とか “dig” (掘る) などと聞き間違いが起きやすいかもしれません。
- 試験対策: A1レベルの非常に基本的な単語で、TOEIC や英検などでもリスニングやリーディングの最初の方に登場する可能性が高いです。
- 文法上は可算名詞であることをしっかり押さえましょう。a dog / the dog / dogs という使い分けが大切です。
- “dog” は「忠実な友だち」のイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングは “do + g” と分解すると覚えやすいかもしれません。
- “god” と逆順になるため、スペリングを取り違えないように注意しましょう(“dog” ↔ “god”)。ジョークや語呂合わせで覚えるのも一つの手です。
- 英語の意味: A place where people live temporarily in tents or cabins, often for recreation, training, or shelter.
- 日本語の意味: テントや簡易的な小屋などで一時的に暮らすための場所、または訓練などのために設置される施設。
たとえば「夏キャンプ」「キャンプ場」というときの“camp”がこれに当たります。野外活動や訓練、合宿をする場所として使われます。 - A2: 初級レベルで、多くの基礎的な言葉とともに学ぶ語彙ですが、実際の日常生活でもよく目にします。
- 名詞なので変化形は基本的に複数形のみ “camps” となります。
- verb形: “to camp” (動詞) 「キャンプをする」
- adjective形: “camping” (形容詞的用法: “camping gear” = キャンプ用品 など)
- 語幹: “camp”
- “campsite” / “campground” (キャンプ場)
- “camping” (キャンプをする行為)
- “encampment” (大勢で野営すること; 軍隊が野営するような場所)
- “summer camp” (サマーキャンプ)
- “camp site” or “campsite” (キャンプ場)
- “camp counselor” (キャンプ指導員)
- “camp fire” (キャンプファイヤー)
- “base camp” (ベースキャンプ)
- “to pitch a camp” (キャンプを設営する)
- “camp activities” (キャンプのアクティビティ)
- “military camp” (軍の野営地)
- “refugee camp” (難民キャンプ)
- “art camp” / “sports camp” (アートキャンプ / スポーツ合宿)
語源:
ラテン語の “campus”(平野、広い場所)が起源とされています。古フランス語を経て英語に入り、野外に仮の拠点を設営するという意味で使われるようになりました。ニュアンス:
“camp” は基本的に「屋外での一時的な滞在場所」「合宿地」などを指し、レクリエーションや訓練などの目的を含みます。
一方で社会問題に関連して“refugee camp”のように深刻な用途で使われる場合もあります。使用時の注意:
“camp” はカジュアルな文脈(友人同士のキャンプ計画など)から、軍事・避難所などフォーマル・社会的文脈まで幅広く用いられます。目的や文脈に応じて適切に使い分けましょう。- 可算名詞: “a camp” / “two camps” のように数えられます。
一般的な構文・例:
- “He stayed at a camp.” (彼はキャンプ場に滞在した)
- “The team set up a training camp in the mountains.” (チームは山で合宿を設けた)
- “He stayed at a camp.” (彼はキャンプ場に滞在した)
イディオム/関連表現:
- “break camp” : キャンプの撤収をする、多くは軍隊で使われる表現
- “camp out” : テント泊をする、野宿する(動詞表現)
- “break camp” : キャンプの撤収をする、多くは軍隊で使われる表現
フォーマル vs. カジュアル:
- ビジネスシーンや公式文書では “training camp,” “encampment” などが使われることがあります。
- 友人同士の会話では “go camping,” “camp out” とライトに使われることが多いです。
- ビジネスシーンや公式文書では “training camp,” “encampment” などが使われることがあります。
- “We’re going to set up camp near the lake this weekend.”
(週末は湖の近くにキャンプを張る予定だよ。) - “Did you bring enough food for the entire camp?”
(キャンプ全体の分の食料は十分に持ってきた?) - “Let’s tell scary stories around the campfire tonight.”
(今夜はキャンプファイヤーの周りで怖い話をしようよ。) - “Our company organizes a team-building camp every summer.”
(当社は毎年夏にチームビルディングのキャンプを開催しています。) - “A leadership training camp will be held for new managers.”
(新任マネージャー向けのリーダーシップトレーニングキャンプが開催されます。) - “The marketing department set up a weekend camp to brainstorm strategy.”
(マーケティング部は週末にキャンプを設営し、戦略のブレインストーミングを行いました。) - “Anthropologists often study the social structures of nomadic camps.”
(人類学者は遊牧民のキャンプの社会的構造をよく研究します。) - “The research team established a base camp to conduct geological surveys.”
(研究チームは地質調査を行うためのベースキャンプを設立しました。) - “Field camps are crucial for collecting real-time environmental data.”
(野外キャンプはリアルタイムの環境データを収集するうえで重要です。) - “encampment” (野営地)
- より軍事色や大規模な野営というニュアンスがあります。
- より軍事色や大規模な野営というニュアンスがあります。
- “campsite” (キャンプ場)
- “camp” よりも場所そのものを明確に指し、とくに“宿泊する指定エリア”という意味合いが強いです。
- “camp” よりも場所そのものを明確に指し、とくに“宿泊する指定エリア”という意味合いが強いです。
- “base camp” (ベースキャンプ)
- 登山や探検の拠点となる正式なキャンプを指します。
- 登山や探検の拠点となる正式なキャンプを指します。
- はっきりした反意語はありませんが、「固定された居住地」や「固定施設」と対比するなら “permanent residence” などがその役割を果たします。
- 英語発音(IPA): /kæmp/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに基本的には /kæmp/ で、ほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに基本的には /kæmp/ で、ほぼ同じ発音です。
- 強勢(アクセント)の位置: “camp” の一音節なので、特にアクセントの移動はありません。
- よくある発音の間違い:
- /kʌmp/(カンプ)などと聞こえることがあるかもしれませんが、正しくは /æ/ の音で「キャンプ」のイメージが近いです。
- スペルミス: “cmp” (母音を忘れる) などの誤記に注意。
- 同音異義語: “camp” と同音異義語は特にありませんが、単語の短さから “cap” や “cam” などと混同しないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では“camp”に関連する熟語やコロケーションが設問になることがあります。特に“summer camp,” “set up camp,” “camp counselor” などは頻出表現になりやすいので覚えておくとよいでしょう。
- [C]an [A] [M]oment [P]lease?
などと語頭を取り出して遊びとして覚えてもいいでしょう。 - “‘camp’ は気軽に野外活動をするイメージからスタート”と覚えると、そこから派生して“キャンプ場”や“サマーキャンプ”などの意味が広がりやすいです。
- 現在日本語でも“キャンプ”という形で定着しているため、スペリングと英語発音だけをしっかりイメージすれば混乱なく覚えられます。
- 単数形: skill
- 複数形: skills
- 形容詞: skilled(熟練した), skillful(器用な)
- 副詞: skillfully(器用に)
- B1(中級)
日常的な会話やビジネス文脈でも頻出する比較的基本的な語彙です。 - communication skills(コミュニケーション能力)
- problem-solving skills(問題解決能力)
- interpersonal skills(対人スキル)
- technical skills(技術的スキル)
- language skills(語学力)
- leadership skills(リーダーシップ能力)
- writing skills(文章作成スキル)
- negotiation skills(交渉能力)
- time management skills(時間管理能力)
- critical thinking skills(批判的思考力)
- 「skill」は古ノルド語 (Old Norse) の “skil” に由来し、“discernment(識別)” を意味していました。
- そこから派生して「区別をつける力」「うまく処理する能力」というニュアンスになり、現代英語の “skill” として定着しています。
- 「skill」はカジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使われるため、広いシーンで使用可能です。
- ビジネスで人材評価をするときにもよく使います。
- 可算名詞: ふつう “a skill” や “skills” の形で使用します。
- より包括的に能力を総称する場合は “skill set” と言うこともあります。例: “He has a diverse skill set.”
- “(someone) has a skill for + 名詞 / 動名詞”
例: She has a skill for solving complex problems. - “improve one’s skills”
例: I’m trying to improve my language skills. - “be skilled at + 動名詞/名詞”
例: He is skilled at teaching mathematics. - “I really admire your drawing skills. They’re amazing!”
(あなたの絵の技術、本当にすごいね!) - “Cooking is not my strongest skill, but I’m practicing.”
(料理は得意分野じゃないけど、練習してるんだ。) - “I want to pick up some new skills this summer, like swimming.”
(この夏は新しいスキル、例えば水泳なんかを身につけたいな。) - “We’re looking for someone with strong communication skills for this role.”
(このポジションには、高いコミュニケーション能力を備えた人を求めています。) - “Let’s organize a workshop to enhance our team’s problem-solving skills.”
(チームの問題解決能力を強化するため、ワークショップを企画しましょう。) - “His leadership skills helped the project succeed.”
(彼のリーダーシップスキルがプロジェクトの成功をもたらした。) - “Acquiring analytical skills is crucial in research-oriented fields.”
(分析的なスキルを身につけることは、研究職において非常に重要です。) - “Students are encouraged to develop critical thinking skills through debate and discussion.”
(学生は討論やディスカッションを通じて批判的思考力を伸ばすことが推奨されます。) - “Technical skills such as programming can be a valuable asset in many industries.”
(プログラミングなどの技術的スキルは、多くの業界で貴重な資産となります。) - “ability” – 能力:「skill」とほぼ同義だが、「先天的・総合的能力」に寄ることが多い。
- “talent” – 才能:生まれつきの素質を指すことが多く、「努力なしでもできる」ニュアンスが含まれる場合がある。
- “expertise” – 専門技術:「プロレベルでの専門知識・高度な技術」を強調したいときに用いる。
- “incompetence” – 無能さ、能力不足
- “ineptness” – 下手さ、不器用さ
- 発音記号 (IPA): /skɪl/
- アクセントは 1 音節の単語なので語尾の上がり下がりは必要ありませんが、「スキル」のように “sk” と “il” をつなげて短く発音します。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: /skiːl/ と長母音化してしまうケースがありますが、正しくは /skɪl/ です。
- “skill” のスペルミス: 「skil」「skell」などと綴り間違えないように注意。
- 派生形の “skillful” は “skilful” とも綴られる(イギリス英語の一つのバリエーション)。
- TOEIC や英検などの試験のリスニング・リーディング部分でも、“communication skills” や “practical skills” などの重要語としてよく登場する可能性があります。
- 「スキ」を見せずに「キル(kill)」→ 相手をうまくやっつける(決して物騒な意味でなく、ゲーム的なイメージ)→ うまくやる→ skill、というジョーク的イメージもあります。
- 何かを習得するときは「スキがないほど巧みにできる」、という連想で覚えるのも一つの方法です。
- “ 使える道具(ツール)が増える = スキルが増える ” とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 複数形: problems
- B1(中級)くらいのレベル
英語の基礎を学んだ段階でも登場する、頻出語彙です。 - problematic (形容詞): 問題を含む、問題のある
- unproblematic (形容詞): 問題がない、簡単な
- solve a problem(問題を解決する)
- face a problem(問題に直面する)
- have a problem with ~(~に問題がある)
- cause a problem(問題を引き起こす)
- big problem(大きな問題)
- major/minor problem(主要な/小さな問題)
- no problem(問題ないです/どういたしまして)
- problem arises(問題が発生する)
- problem solving(問題解決)
- problem child(問題児)
- 口語・カジュアル: 日常会話では「problem」は「問題」の意味で比較的カジュアルに使われます。「No problem!」は「大丈夫だよ」「お安い御用だよ」というフレンドリーな響きがあります。
- フォーマル・文章: ビジネスシーンや学術的な文脈でもそのまま使われ、堅い表現としても通用します。しかし、より丁寧に言いたい場合は「issue」を使うことも多いです(特にビジネス文書などで「問題点」→「issue」と表現することがあります)。
- 可算名詞 (countable noun): a problem, two problems, many problems のように可算扱いとなります。
- 文中での使われ方
- 「主語」として: The problem remains unsolved.(その問題は未解決のままだ)
- 「補語」として: The biggest challenge is a staffing problem.(最大の課題は人員に関する問題だ)
- 「目的語」として: We need to address this problem.(私たちはこの問題に対処する必要がある)
- 「主語」として: The problem remains unsolved.(その問題は未解決のままだ)
- have a problem doing ...: ~するのが困難だ
例) I have a problem understanding this concept. - Where’s the problem?: どこが問題? (理由や原因を探るとき)
- No problem.: お礼に対して「どういたしまして」、または依頼に対して「お安い御用です」
- “I have a problem with my car. It won’t start.”
「車が故障してるよ。エンジンがかからないんだ。」 - “No problem, I can lend you some money until payday.”
「いいよ、次の給料日までお金を貸してあげる。」 - “If you have any problems, just give me a call.”
「もし何か問題があったら、遠慮なく電話してね。」 - “We need to analyze the root cause of this production problem.”
「この生産上の問題の原因を徹底的に分析する必要があります。」 - “Let’s schedule a meeting to discuss the logistics problems.”
「物流の問題を話し合うためにミーティングを予定しましょう。」 - “If you encounter any problems with the new system, please contact IT support.”
「新しいシステムで問題があれば、IT サポートへご連絡ください。」 - “The problem of climate change requires immediate global action.”
「気候変動の問題は、世界的に早急な対応が必要です。」 - “This equation presents a complex mathematical problem that has interested researchers for decades.”
「この方程式は、何十年もの間研究者を魅了してきた複雑な数学的問題です。」 - “The primary problem in this study is determining a reliable method of data collection.”
「この研究における主な問題は、信頼できるデータ収集方法を確立することです。」 - issue(問題・争点)
- ややフォーマルな響きで、ビジネスや公的文脈でよく使われる。
- ややフォーマルな響きで、ビジネスや公的文脈でよく使われる。
- trouble(トラブル・困難)
- 個人的な困りごとや感情的ニュアンスが強め。
- 個人的な困りごとや感情的ニュアンスが強め。
- difficulty(困難)
- 「難しさ」を強調する言い方。
- 「難しさ」を強調する言い方。
- challenge(挑戦)
- 前向き・やる気を引き出す「課題」を表す場合に使われやすい。
- 前向き・やる気を引き出す「課題」を表す場合に使われやすい。
- solution(解決・解答)
- “problem”に対する直接的な反意語。問題が「解決策」によって解決されるイメージ。
- IPA(米英): /ˈprɑː.bləm/ (米), /ˈprɒb.ləm/ (英)
- アメリカ英語では “ɑ” の音、日本英語の「ア」に近い感じで、第一音節に強勢があります。
- イギリス英語では “ɒ” の音、日本語の「オ」と「ア」の中間のような母音になります。
- アメリカ英語では “ɑ” の音、日本英語の「ア」に近い感じで、第一音節に強勢があります。
- “problem” の第二音節 “-lem” を「ラム」などとはっきり発音しすぎると不自然になります。
英語では「プラ(ブ)ルム」のように “bləm” と発音します。 - スペルミス: “probrem” や “problam” などと書いてしまうミスが多いので、スペルを要確認。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“program”などの似たスペリングの単語とは混同しやすい点に注意しましょう。
- TOEIC・英検などの出題傾向:
- リスニングで “What’s the problem?” と問題点を問いかけられる形式が多いです。
- リーディングで設問中の “problem” をよく見かけ、意味や言い換え表現(issue, troubleなど)を問われることがあります。
- リスニングで “What’s the problem?” と問題点を問いかけられる形式が多いです。
- “pro” + “blem” という分解はあまり一般的ではありませんが、語源上「前に投げられたもの」というイメージを抱くと、「目の前に投げ出された課題=問題」として覚えやすいかもしれません。
- “Don’t say ‘No problem,’ have a solution!” というフレーズで「問題と言わず解決策を」と励ましの言葉にしてもいいでしょう。
- 単数形:driver
- 複数形:drivers
- 動詞形に対応するものとしては
drive (運転する)
があります。
drive
→ drove (過去形) → driven (過去分詞形)
- 形容詞や副詞形はありませんが、
driving (運転している)
のように形容詞的に使われる場合もあります。 - A2:初級 … 「簡単な日常語彙」として最初のほうに覚える単語。
- 語根 (語幹): 「drive」=「運転する、〜を動かす」という動詞から派生。
- 接尾語: 「-er」=「〜する人・もの」という意味を付与する。
- drive (動詞): 運転する/駆り立てる
- driving (形容詞/動名詞): 運転している、または運転すること
- “bus driver”
- 日本語訳: バスの運転手
- 日本語訳: バスの運転手
- “taxi driver”
- 日本語訳: タクシー運転手
- 日本語訳: タクシー運転手
- “designated driver”
- 日本語訳: (飲み会などで)運転役を任された人
- 日本語訳: (飲み会などで)運転役を任された人
- “delivery driver”
- 日本語訳: 配達員(運転手)
- 日本語訳: 配達員(運転手)
- “truck driver”
- 日本語訳: トラック運転手
- 日本語訳: トラック運転手
- “driver’s seat”
- 日本語訳: 運転席 / 主導権を握っている立場(比喩的表現)
- 日本語訳: 運転席 / 主導権を握っている立場(比喩的表現)
- “device driver”
- 日本語訳: デバイスドライバ(コンピューターのハードウェア制御ソフト)
- 日本語訳: デバイスドライバ(コンピューターのハードウェア制御ソフト)
- “driver’s license”
- 日本語訳: 運転免許証
- 日本語訳: 運転免許証
- “driver improvement course”
- 日本語訳: 運転手向け安全運転講習コース
- 日本語訳: 運転手向け安全運転講習コース
- “lead driver”
- 日本語訳: プロのレースなどで先頭を走るドライバー、または最も重要な役割を持つ運転手
- 日本語訳: プロのレースなどで先頭を走るドライバー、または最も重要な役割を持つ運転手
- 歴史的用法: 昔は馬車を駆る人を「driver」と呼び、今の「馬車の御者」(coachman) に近い使われ方をしていました。
- 現代のニュアンス: 主に車などの運転手として使われ、親しみやすい印象があります。また、ITの分野ではデバイスを制御するソフトに対しても用いられます。
- 使用時の注意: カジュアルな会話からビジネスシーン、文書など、幅広い場面で用いられます。
- 冠詞: a driver / the driver などと使われる。
- 複数形: drivers
- “(Someone) is a driver.”
- 「(誰か)は運転手だ」
- 「(誰か)は運転手だ」
- “He was hired as a driver for the company.”
- 「彼は会社の専属ドライバーとして雇われた」
- 「彼は会社の専属ドライバーとして雇われた」
- “I’m looking for a driver’s license center. Do you know where it is?”
- 「運転免許センターを探しているんだけど、どこにあるか知ってる?」
- 「運転免許センターを探しているんだけど、どこにあるか知ってる?」
- “My brother is a delivery driver. He works all across the city.”
- 「私の兄は配達ドライバーで、市内一帯を回って働いているよ。」
- 「私の兄は配達ドライバーで、市内一帯を回って働いているよ。」
- “I just got my driver’s license last month!”
- 「先月やっと運転免許を取得したんだ!」
- 「先月やっと運転免許を取得したんだ!」
- “Our company needs a reliable driver to handle executive transportation.”
- 「弊社は重役の送迎を担当する、信頼できるドライバーを必要としています。」
- 「弊社は重役の送迎を担当する、信頼できるドライバーを必要としています。」
- “Could you update the printer driver on our office computers?”
- 「オフィスのコンピュータのプリンタドライバを更新してもらえますか?」
- 「オフィスのコンピュータのプリンタドライバを更新してもらえますか?」
- “He works as the CEO’s personal driver and also assists with administrative tasks.”
- 「彼はCEO専属の運転手として働いており、事務作業も手伝います。」
- 「彼はCEO専属の運転手として働いており、事務作業も手伝います。」
- “In robotics, the motor driver is a key component for controlling wheel movements.”
- 「ロボット工学では、モータードライバが車輪の動きを制御する重要な部品です。」
- 「ロボット工学では、モータードライバが車輪の動きを制御する重要な部品です。」
- “We need to install the correct device driver to ensure the hardware functions properly.”
- 「ハードウェアが正しく動作するように、適切なデバイスドライバをインストールする必要があります。」
- 「ハードウェアが正しく動作するように、適切なデバイスドライバをインストールする必要があります。」
- “The economic driver for this region is mainly the automotive industry.”
- 「この地域の経済を支える主要な要因は、自動車産業です。」
- 「この地域の経済を支える主要な要因は、自動車産業です。」
- “chauffeur” (ショーファー)
- 日本語訳: (おもに高級車の)運転手
- 違い: 「高級車や専用車を運転する人」で、フォーマルな響きが強い。
- 日本語訳: (おもに高級車の)運転手
- “motorist” (モータリスト)
- 日本語訳: 自動車を運転する人
- 違い: 一般に「車を運転する人」を広く指すが、やや文語的。
- 日本語訳: 自動車を運転する人
- “operator” (オペレーター)
- 日本語訳: 機器の操作員
- 違い: 車に限らず、機械を動かす人を指す。
- 日本語訳: 機器の操作員
- 日本語訳: 乗客
- 違い: 運転する人ではなく、乗せてもらう側。
- IPA: /ˈdraɪ.vər/ (アメリカ英語・イギリス英語 共通)
- 第1音節 “dri-” に強勢が置かれます。
- 第1音節 “dri-” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語 (GA) の発音例: [draɪ-vər]
- イギリス英語 (RP) の発音例: [draɪ-və] (語尾の“r”が微弱)
- スペルミス: “driver” は「i」の後に「v」、つづりを間違えやすいので要注意。(× “dirver” など)
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語は特にありませんが、「driver」と「driver’s」(所有形)を混同しないように。
- 試験での出題傾向:
- TOEICなどでは「device driver」、英検などでは「bus driver」「taxi driver」のような職業を示す例で出題されることがあります。
- TOEICなどでは「device driver」、英検などでは「bus driver」「taxi driver」のような職業を示す例で出題されることがあります。
- 「drive」の人(運転する人)=> driver と接尾語「-er」を組み合わせたイメージを持ちましょう。
- 車のハンドルを握っている人 = driver、とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイントは “drive” + “r” ではなく、正しくは “drive+r → driver”。
- To feel concern, interest, or responsibility about someone or something
- 「気にかける」「心配する」「世話をする」といったニュアンスの動詞です。
- 自分や他者、ある出来事などを大事に思って、関心を持ったり、世話をしたりする場面で使われます。
- 原形: care
- 三人称単数現在形: cares
- 現在分詞/動名詞: caring
- 過去形/過去分詞: cared
- 名詞: care(例: “I appreciate your care.” → あなたの気遣いに感謝します)
- A2レベルは、日常生活の基本的な単語や表現を理解し、簡単なやりとりができる段階です。“care” は非常によく使われる基本的な動詞ですが、前置詞を伴う熟語が多いため、少し慣れが必要です。
- care は短く、接頭語・接尾語が目立つ単語ではありません。
- 派生形で “careful” (形容詞: 注意深い) などがあり、-ful(接尾語: ~に満ちた)がついています。
- careful (形容詞: 注意深い)
- careless (形容詞: 不注意な)
- caring (形容詞: 思いやりのある)
- take care of … → …の世話をする
- care about … → …を気にかける
- care for … → …の面倒を見る / …が好きである
- without a care → 気にすることなく / 気楽に
- couldn’t care less → 全く気にしない
- be cared for by … → …に世話をしてもらう
- care deeply for … → …を深く思いやる
- show (someone) you care → (相手)に思いやりを示す
- handle with care → 取り扱い注意
- in care → 保護されている / ケアを受けている
- 古英語の “caru(心配、思いやり、苦悩)” に由来します。
- もともと「心配する」「注意を払う」といったニュアンスが強く、そこから「世話をする」につながっていきました。
- 「大切に思う」「心配する」など、ポジティブにもネガティブにも用いられます(心配→ネガティブ、大切に思う→ポジティブ)。
- カジュアルな会話からフォーマルな文章まで広く使われますが、ビジネス英語では “take care of” のような決まり文句が特に多用されます。
目的語との組み合わせ
- 自動詞としての使い方: “I don’t care.”(私は気にしない)
- 他動詞としての使い方: “I care about what you think.”(あなたがどう考えるかを気にします)
- 自動詞としての使い方: “I don’t care.”(私は気にしない)
前置詞の違い
- care about … → 気にする、興味を持つ
- care for … → 世話をする、好きである(文脈によって意味が変わる)
- care about … → 気にする、興味を持つ
イディオム
- “couldn’t care less” → これ以上気にしようがない(まったく気にしない)
- “take care” → 気をつけてね、いわゆる挨拶の一種として使う
- “couldn’t care less” → これ以上気にしようがない(まったく気にしない)
フォーマル/カジュアルの使い分け
- “Care to join us?”(参加しませんか?)は若干フォーマルな言い方。
- “I don’t care!” はカジュアルでぶっきらぼうにも聞こえる表現です。
- “Care to join us?”(参加しませんか?)は若干フォーマルな言い方。
- “I really care about my family’s happiness.”
- 私は家族の幸せを本当に大切に思っています。
- 私は家族の幸せを本当に大切に思っています。
- “Take care! See you tomorrow.”
- 気をつけてね!また明日。
- 気をつけてね!また明日。
- “Do you care if I open the window?”
- 窓を開けてもいいですか?(気にしますか?)
- “We must care about our clients’ feedback to improve our service.”
- サービスを向上させるために、顧客のフィードバックを大切に考えなければいけません。
- サービスを向上させるために、顧客のフィードバックを大切に考えなければいけません。
- “Please take care of the documentation by the end of the day.”
- 今日中に書類の処理をお願いします。
- 今日中に書類の処理をお願いします。
- “If you have any questions or concerns, we care about your input.”
- もし質問やご意見があれば、私たちはそれを重視します。
- “The research indicates that patients who are cared for holistically tend to recover faster.”
- 研究によると、包括的にケアされた患者はより早く回復する傾向があります。
- 研究によると、包括的にケアされた患者はより早く回復する傾向があります。
- “This paper examines how nurses care for elderly patients in long-term facilities.”
- 本論文は、看護師が長期施設で高齢患者をどのようにケアしているかを検証します。
- 本論文は、看護師が長期施設で高齢患者をどのようにケアしているかを検証します。
- “Effective care strategies are essential to reduce hospital readmission rates.”
- 効果的なケア戦略は、再入院率を下げるために不可欠です。
- look after → (人や物の)世話をする
- mind → 気にかける、嫌がる
- worry about → 心配する
- concern oneself with → 関心をもつ
- tend to → 世話をする(特に動物や植物など)
- ignore → 無視する
- neglect → 放置する、怠る
- 発音記号 (IPA): /keər/ (イギリス英語), /ker/ (アメリカ英語)
- アクセント: 単音節ですので “care” 全体にアクセントがかかります。
- アメリカ英語 vs イギリス英語: /keər/ (イギリス) と /ker/ (アメリカ) で、母音の長さや “r” の発音に差があります。
- よくある間違い: “car”(車) /kɑːr/ と混同しないように注意が必要です。
- スペルミス
- “care” は “car” と綴りが似ているため混同しやすい。
- “care” は “car” と綴りが似ているため混同しやすい。
- 同音異義語との混同
- “care” と “cure” の発音は似ていないが、スペルが似ているため、早書きでよく間違えることがある。
- “care” と “cure” の発音は似ていないが、スペルが似ているため、早書きでよく間違えることがある。
- TOEIC・英検での出題
- “take care of” などの熟語が比較的よく出題されます。文脈で意味をしっかり理解する必要があります。
- “care” は「ハートで相手を包み込むイメージ」で覚えるとよいでしょう。
- “take care!” は別れ際の挨拶としても使われるという点で、実際の会話でよく耳にします。
- スペリングが簡単な分、熟語で前置詞が変わると意味も変わりやすいので、「care for / about / of」などセットで覚えるのがおすすめです。
- 英語: The coldest season of the year, typically occurring between autumn (fall) and spring.
- 日本語: 1年のうちで最も寒い季節のことです。日照時間が短く、気温が下がる時期を指します。
- 単数: winter
- 複数: winters (例: “many cold winters”)
- 形容詞: wintry / wintery (「冬の」「冬らしい」の意)
- 例: a wintry day (冬らしい日)
- 例: a wintry day (冬らしい日)
- 動詞形: 直接的な動詞化はありませんが、「冬を過ごす」という意味の “to winter somewhere” として使われることがあります。(例: “They winter in Florida.”)
- A2(初級): 「季節」に関連する語彙として、初級レベルで学習されることが多い単語です。
- wintry / wintery (形容詞): 「冬の」「冬のように寒い」
- wintertime (名詞): 「冬の時期」
- wintery mix (米国の天気用語): 「雪やみぞれ、雨が混じった冬の降水」のこと
- winter coat(冬用コート)
- winter break(冬休み)
- winter season(冬のシーズン)
- winter sports(ウィンタースポーツ)
- winter wonderland(雪景色など、冬の美しい景色)
- winter solstice(冬至)
- harsh winter(過酷な冬)
- mild winter(穏やかな冬)
- winter blues(冬の憂うつ、冬に感じる気分の落ち込み)
- winter chill(冬の寒さ)
- 多くの場合、単に「季節としての冬」を意味しますが、寒く暗いイメージと結び付くことが多いため、感情表現として「寂しさ」や「厳しさ」を示唆することもあります。
- 詩的表現や文学では、人生の「終末期」や「停滞期」を「winter」に例えることがあります。
- 口語・文章いずれでも広く使われ、特にフォーマルとカジュアルで大きく表現が変わる言葉ではありません。
- 可算・不可算: 通常は「the season of winter」として不可算的に扱われることが多いですが、「I have seen many winters in this town.」のように、経験した冬を個別の単位として「可算扱い」することもあります。
- 構文例:
- “Winter is coming.” → 季節が近づいている。
- “It’s winter in the Southern Hemisphere.” → 南半球は今、冬です。
- “Winter is coming.” → 季節が近づいている。
- in the depths of winter: 「冬の盛りに」「冬の真っただ中に」
- the dead of winter: 「冬の最も寒く、最も暗い時期」
- to winter somewhere: 「(動詞的に) ある場所で冬を過ごす」
- “Winter is my favorite season because I love playing in the snow.”
(冬は雪遊びが大好きなので、私の大好きな季節です。) - “I can’t wait for winter break to relax at home.”
(冬休みになったら家でゆっくりするのが待ち遠しい。) - “During winter, I usually wear a warm scarf and gloves.”
(冬の間は、暖かいマフラーと手袋をいつも着用しています。) - “Our company’s holiday schedule includes a two-week recess in winter.”
(当社の休暇日程では、冬に2週間の休暇期間があります。) - “Sales typically drop in the winter months, so we need a new marketing strategy.”
(売上は通常、冬の数か月間は落ち込むため、新しいマーケティング戦略が必要です。) - “We will hold the annual conference at the end of winter.”
(年次会議は冬の終わりに開催します。) - “The winter season in polar regions is characterized by extremely low temperatures and extended hours of darkness.”
(極地の冬季は、極端に低い気温と長時間の暗闇に特徴付けられます。) - “Research indicates that winter weather patterns are changing due to global climate shifts.”
(研究によると、地球規模の気候変動が原因で冬の気象パターンが変化しているとされています。) - “Cultural festivities during winter often focus on celebrating light and warmth.”
(冬の文化的な祝祭は、光と温かさを祝うことに焦点を当てる場合が多いです。) - cold season(寒い季節)
- 「寒さが中心」というニュアンスで、「季節名」というより「状態」を強調します。
- 「寒さが中心」というニュアンスで、「季節名」というより「状態」を強調します。
- wintertime(冬の時期)
- 意味はほぼ同じですが、「時期」を強調した表現。若干詩的/会話的。
- 意味はほぼ同じですが、「時期」を強調した表現。若干詩的/会話的。
- the chill / chilly season(「冷え込む季節」)
- 話し手の感覚として「寒い」という印象を強調。
- summer(夏)
- 大まかな対極の季節として、夏が反意となります。
- イギリス英語 (BrE): /ˈwɪn.tə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈwɪn.tɚ/
- 最初の音節 “win-” にアクセントがあります。
- イギリス英語では語尾の “-r” の音が強く発音されず、短い「ア」や曖昧母音になることが多いです(/-tə/)。
- アメリカ英語では “-r” をはっきり発音(/-tɚ/)します。
- “winter” と “winner” の区別が曖昧になること。前者は /wɪn.tər/、後者は /wɪn.ər/ に近く、t音があるかどうかが決め手となります。
- スペルミス: “winter” を “wintter” や “wiinter” と誤って書かないよう注意。
- 同音/近音異義語: “winner” と紛らわしいため、t の有無を意識すると間違いにくいです。
- 試験対策: 季節名はTOEICや英検などでは比較的初歩段階から出題される可能性があり、リスニングで「winter」「winner」の区別などを問われるケースもあります。
- “win + ter” のイメージ: “win” は「勝つ」という単語に似ていますが、実際は関係ありません。語感で覚えると「冬」を区別しやすいかもしれません。
- 「WIN・T・ER」と区切る: “T” の音を意識することで “winner” との混同を避けられます。
- 冬の情景をイメージする: 雪景色やホットドリンクを連想すると一緒に覚えやすいです。
any
は、特定の人や物、量を指していなくても使え、one or some or every or all without specification
というニュアンスを持ちます。- 「いくつか」「何らかの」「どれか」「どんな~でも」などの意味を持つ単語です。
- 質問文や否定文をはじめ、条件文、仮定法などでもしばしば使われます。
- 「何でもいいよ」「どれでもOK」「少しでもあれば」など、どれでもいいという柔軟なニュアンスを伝えたいときに使います。
any
は形そのものは変化しません。ただし、派生形として「anyone」「anything」「anybody」「anywhere」などがあります。これらはいずれも「代名詞」や「副詞」として働きます。- 代名詞 (pronoun): “I don’t have any.”(私は何も持っていない)
- 限定詞 (determiner): “Do you have any questions?”(何か質問はありますか?)
- A2(初級): 基本的な文や単語の使い方を覚えれば、日常会話での疑問文や否定文などで使えるようになります。「any」は非常に頻度が高い単語なので、初級レベルから学び始めるのに適しています。
- 「any」はもともと一つの単語として成立しており、一般的な接頭語・接尾語には分けにくい形です。語源的には古英語で「ænig(=one, some)」という形に由来します。
- anyone / anybody: 「(不特定の)誰か」「誰でも」
- anything: 「(不特定の)何か」「何でも」
- anywhere: 「どこでも」「どこかで」
- anyhow / anyway: 「とにかく」「どうせ」「いずれにせよ」
- any chance(何か機会はありますか?)
- any idea(何か考え・アイデアはありますか?)
- any reason(何か理由は?)
- any way(何らかの方法、どんな方法でも)
- any problem(何か問題は?)
- any help(何か助けになるものは?)
- at any cost(どんな犠牲を払っても)
- by any means(いかなる手段を用いても)
- any time(いつでも)
- without any doubt(疑いなく、確実に)
- 古英語の “ænig” から来ており、「one」を意味する語に由来します。その後、時代を経て「どれかひとつでも」という意味が広がりました。
- 中世英語の時代から「どれでもいい」「どれか」という幅広い意味を表す語として用いられてきました。
- 否定文や疑問文で使われることが特に多く、肯定文でも「どんないくつでも」「どんな人でも」を指す場合に使われるようになりました。
- 「何でも構わない」というカジュアルなニュアンスを伝えるときでも使われますが、ビジネス会話などでは「特に制限はありません」という丁寧な印象を与えます。
- 口語でも文章でも頻繁に使われ、フォーマルシーンからカジュアルシーンまで幅広く通用する、日常的な単語です。
否定文での使用
- “I don’t want any trouble.”(トラブルは全く望んでいない)
- 否定文では「少しも」「全然」というニュアンスを加えることができます。
- “I don’t want any trouble.”(トラブルは全く望んでいない)
疑問文での使用
- “Do you have any questions?”(何か質問はありますか?)
- 質問の形で「少しでもあるかどうか」と尋ねるときに用いられます。
- “Do you have any questions?”(何か質問はありますか?)
肯定文での使用
- “You can choose any seat you like.”(好きな席をどれでも選んでいいですよ)
- 肯定文で使うと「どんな~でも」という意味になります。
- “You can choose any seat you like.”(好きな席をどれでも選んでいいですよ)
条件文や仮定文での使用
- “If you have any doubts, feel free to ask.”(もし何か疑問があれば、遠慮なく聞いてください)
- 「もし~があれば」の構文でよく使われます。
- “If you have any doubts, feel free to ask.”(もし何か疑問があれば、遠慮なく聞いてください)
- 「any」は可算・不可算に関係なく使えます。ただし、後に続く名詞が単数・複数によって意味が変わる場合があります。
- “any water” → 「水(不可算)」
- “any books” → 「本(可算・複数形)」
- “any water” → 「水(不可算)」
- どちらのシーンでも非常に汎用的に使われます。
- “Do you have any plans for this weekend?”
(今週末、何か予定はありますか?) - “I don’t have any money on me right now.”
(今手元にお金が全然ないんだ。) - “Take any cookie you like!”
(好きなクッキーをどれでもとっていいよ!) - “If you have any questions during the presentation, please let me know.”
(プレゼン中に何か質問がありましたら、遠慮なくお知らせください。) - “We appreciate any feedback you can provide.”
(どのようなフィードバックでもいただけるとありがたいです。) - “Is there any way we can reduce costs further?”
(コストをこれ以上削減できる方法は何かありますか?) - “If there are any discrepancies in the data, they must be addressed immediately.”
(データに何らかの不一致がある場合は、すぐに対処する必要があります。) - “Please let me know if you have any concerns about the methodology.”
(研究手法について何かご不安があれば、お知らせください。) - “Any theoretical framework can be considered as long as it is relevant.”
(関連性がある限り、どんな理論的枠組みでも検討に値します。) - some(いくらかの、いくつかの)
- “some” は「数量がある程度ある」ことを前提としたニュアンスが強い。肯定文でよく使われる。
- 例: “I have some questions.”(いくつか質問があります)
- “some” は「数量がある程度ある」ことを前提としたニュアンスが強い。肯定文でよく使われる。
- every(すべての)
- “every” は「全て例外なく」を指す。
- 例: “Every student submitted the assignment.”(すべての学生が課題を提出した)
- “every” は「全て例外なく」を指す。
- either(どちらか一方)
- 二者択一の場合に使う。
- 例: “You can choose either method.”(どちらの方法を選んでもいい)
- 二者択一の場合に使う。
- whichever / whatever(どちらでも、何でも)
- よりカジュアルに「どれでも構わない、どれでも好きに」と表現するときに使いやすい。
- 例: “Pick whatever design you like.”(好きなデザインをどれでも選んでね)
- よりカジュアルに「どれでも構わない、どれでも好きに」と表現するときに使いやすい。
- “no”(ない、全くない)
- 例: “I have no money.”(全くお金がない)
- “any” は「何かあるかもしれない」を意味し得るが、“no” は真っ向から「ない」ことを強調する。
- 例: “I have no money.”(全くお金がない)
- アメリカ英語: /ˈɛni/
- イギリス英語: /ˈeni/
- /ˈæni/(アニ)としないように注意。正しくは /ˈɛni/(エニ)です。
- 語末の “y” の音が「イ」に近いことに注意することで自然に発音できます。
- “any” と “some” を混同する
- 肯定文では “some” を使う場面が多い一方、否定文・疑問文では “any” を使うのが一般的。
- 肯定文では “some” を使う場面が多い一方、否定文・疑問文では “any” を使うのが一般的。
- 綴りミス(anny, enny など)
- 正しくは “a-n-y” です。
- 正しくは “a-n-y” です。
- TOEIC や英検などでの出題傾向
- 代名詞や限定詞の使い分けを問われる問題、否定文・疑問文中で使われる “any” を正しく理解しているかが問われることが多いです。
- “Any” は “One” を含むイメージ、「いくつかある選択肢/数の中からひとつでもどれでも構わない」という発想。
- “A” で始まる単語ながら、疑問文や否定文で多用する点がユニーク。
- イメージとしては、ボウルに複数のキャンディがある場面を想像し、どれでも “any candy” だと思うと覚えやすいです。
- 英語:
him
は、男性単数を指す「he」の目的格です。つまり、「he」が主語として使われるときは「彼」、それを目的語として使いたいときは「him」を使います。 - 日本語: 「彼を」「彼に」「彼と」など文脈に応じて訳されます。
- たとえば、「I saw him.」なら「私は彼を見ました。」、「I gave him the book.」なら「私は彼にその本をあげました。」のように訳されます。
- 人称代名詞の中で三人称単数・男性を示す語で、目的格として用いられます。
- たとえば、「I saw him.」なら「私は彼を見ました。」、「I gave him the book.」なら「私は彼にその本をあげました。」のように訳されます。
- 主格: he
- 目的格: him
- 所有格形容詞: his
- 所有代名詞: his
- 再帰代名詞: himself
- 代名詞「he」(主格) → 「him」(目的格)
- 形容詞的用法はありませんが、「his」が所有格形容詞に当たります。
- 語幹: もともと「he」に対応した目的格形なので、独自の語幹というより、古英語から受け継がれた変化形の一つです。
- he(主格、彼は)
- his(所有格、彼の)
- himself(再帰代名詞、彼自身)
- help him(彼を助ける)
- give him a hand(彼を手伝う)
- wait for him(彼を待つ)
- talk to him(彼に話しかける)
- look at him(彼を見る)
- listen to him(彼の話を聞く)
- call him back(彼に折り返し電話する)
- trust him(彼を信頼する)
- meet him in person(彼に直接会う)
- invite him over(彼を家に招く)
- 語源: 古英語の「him」から来ており、さらにさかのぼるとゲルマン祖語の *himai に由来すると言われています。
- ニュアンス:
- 三人称男性単数を指すため、相手に男性(もしくは男性と認識される人)を想定する状況で使います。
- カジュアルからフォーマルまで、あらゆる場面で幅広く使われます。
- 文語・口語どちらにも問題なく使える、とても基本的な単語です。
- 三人称男性単数を指すため、相手に男性(もしくは男性と認識される人)を想定する状況で使います。
- 「him」は他動詞や前置詞の目的語として使います。
- 例: I like him.(私は彼が好きです)
- 例: I spoke with him.(私は彼と話しました)
- 例: I like him.(私は彼が好きです)
- 可算・不可算の概念はなく、単数・男性を指す目的格代名詞です。
- フォーマル/カジュアルの区別:
- プロフェッショナルな文章でも、カジュアルな会話でも同様に使えます。
- ただし、ビジネス文書などでは「the person (男性名)」、「Mr. X」などの呼び方を使う場面も多いため、文脈に応じて使い分けます。
- プロフェッショナルな文章でも、カジュアルな会話でも同様に使えます。
- “I saw him at the store earlier.”
(さっきお店で彼を見かけたよ。) - “Could you pass him the salt?”
(彼に塩をとってあげてもらえますか?) - “I told him to come over for dinner.”
(彼に夕食を食べに来てと伝えたよ。) - “Please let him know that the meeting is rescheduled.”
(彼に会議の予定が変更になったことを伝えてください。) - “I’ve emailed him the updated report.”
(最新の報告書を彼にメールしました。) - “Make sure to inform him of the new policy changes.”
(新しい方針の変更については彼に必ず知らせてください。) - “I requested additional data from him regarding the experiment.”
(実験に関する追加データを彼に依頼しました。) - “The professor asked him for a detailed presentation next week.”
(教授は来週、詳細なプレゼンを彼に求めました。) - “We collaborated with him on the research paper.”
(私たちは彼と共同で論文作成に取り組みました。) - 類義語
- (厳密な意味での同義語はありませんが、her(女性を指す目的格), them(複数を指す目的格)など、目的格という点で同様の役割を持ちます。)
- (厳密な意味での同義語はありませんが、her(女性を指す目的格), them(複数を指す目的格)など、目的格という点で同様の役割を持ちます。)
- 反意語
- 代名詞の反意語という概念はあまりありませんが、「him」の対になる主格は「he」であり、「人称が異なる」「数や性が異なる」ことによる代名詞(例: her, it, them, us, me, you)との差異に注意しましょう。
- 代名詞の反意語という概念はあまりありませんが、「him」の対になる主格は「he」であり、「人称が異なる」「数や性が異なる」ことによる代名詞(例: her, it, them, us, me, you)との差異に注意しましょう。
- 発音記号(IPA): /hɪm/
- アクセント: 「hí・m」と「イ」にあたる部分の母音が短く軽く発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: どちらも基本的に /hɪm/ で大きな違いはありません。イギリス英語の方がやや /ɪ/ をはっきり、アメリカ英語は少し曖昧母音に近い音になる場合もあります。
- よくある発音の間違い: /hɪm/ の最後の /m/ を弱く発音しすぎたり、/hɪ/ だけで終わらせないように注意してください。
- スペルミス: 「him」はシンプルな綴りですが、
him
を「hem」と書き間違えるケースがあります。 - 同音異義語との混同: ほぼありませんが、
hymn
(賛美歌)と音が近いため注意が必要です。 - 主格と目的格の混同: 「彼は」を言いたい時に
him
を使ってしまうミスが頻出します。主語として使う場合はhe
、目的格として使う場合はhim
です。 - 資格試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、代名詞の格を問う問題が頻繁に出題されます。文中での
he
とhim
の使い分けをしっかり確認しましょう。 - イメージ: 「彼」という存在に「~をする」「~をされる」などの動作が加わるときには「him」をイメージすると覚えやすいです。主語じゃなくて前置詞や動詞の“行き先”として使われる感じです。
- 勉強テクニック:
- 暗唱練習する時に、「I help him」「I see him」「I talk to him」というように、よく使う例文を声に出して練習しましょう。
- 「He は主役、Him は脇役を演じる」とイメージすると間違いにくくなります。
- 暗唱練習する時に、「I help him」「I see him」「I talk to him」というように、よく使う例文を声に出して練習しましょう。
- A2レベル:日常会話や簡単な文章中で使われる、よく出てくる助動詞です。
- “will” は、未来や意志・決定を示すために使われる助動詞です。
- 「〜するつもりだ」「〜だろう」といった未来を表す表現、あるいは「〜しよう(意志)」を表現する言葉です。
たとえば「明日はきっと晴れるだろう」とか、「私は絶対にやるつもりだ」のような場面で使われます。話し手が「未来にこういうことが起こるだろう」と予測したり、「必ず〜する」という意志を示したりするときに便利です。 - 品詞: 助動詞 (modal verb)
- 活用形: 現在形として “will” を使い、過去形は “would” です。未来を表す場合などは常に “will + 動詞の原形” の形をとります。
- 「will」にも名詞形がありますが(「意志」「遺言書」という意味)、本稿では助動詞としての使い方を中心に扱います。名詞の “will” (意志)は “my will,” “free will” などで使われます。
- “will” の助動詞は古英語から変化してきたもので、現在は独立した接頭語・語幹・接尾語の区別はありません。
- would: “will” の過去形(助動詞)
- 名詞の will: 「意志」「遺言書」の意味
- will do → (〜するつもりだ)
- will be done → (〜されるだろう)
- will not (won’t) → (〜しないだろう)
- will you...? → (〜してくれますか?)依頼・勧誘
- I will let you know → (あなたに知らせるよ)
- I will go → (私は行くつもりだ)
- I will not allow it → (私はそれを許さない)
- That will be enough → (それで十分でしょう)
- Will there be...? → (〜はあるだろうか)
- This will happen → (これは起こるだろう)
- “will” は古英語の “willan” に由来し、「望む、意志を持つ」といった意味を持っていました。そこから未来や意志を示す助動詞としての用法が定着しました。
- 「future tense(未来形)」と呼ばれますが、実際には話し手の主観的な「意志」や「予測」の要素が強いときに用いられます。
- カジュアル、フォーマルどちらでも広く使われますが、依頼表現などでは “will you...?” がやや固めに聞こえる場合もあります。“Could you...?” や “Would you...?” の方が丁寧に聞こえます。
- 肯定文: 主語 + will + 動詞の原形
例) I will study tomorrow. - 否定文: 主語 + will not (won’t) + 動詞の原形
例) I will not (won’t) be late again. - 疑問文: Will + 主語 + 動詞の原形...?
例) Will you help me? - “Will do.” → 言い換えると “That’s fine.” や “Okay.” と同じ「わかった、そうする」というカジュアルな返答になります。
- “Where there’s a will, there’s a way.” → 「意志あるところに道は開ける」ということわざ。
- 日常会話でもビジネスでも、未来を表すときに幅広く使用。
- “Will” は「意思表示」だけでなく、「自然にそうなるだろう」という未来予測や習慣的な動作(日常的によく起こること)にも使います。
- “I will call you later.”
(あとで電話するね。) - “Will you go shopping with me tomorrow?”
(明日買い物に行かない?) - “I won’t forget our meeting.”
(ミーティングを忘れないよ。) - “I will send you the report by Friday.”
(金曜までにレポートを送ります。) - “Will you give us a quick update on the project status?”
(プロジェクトの進捗を簡単に教えてもらえますか?) - “We will proceed with the plan as discussed.”
(お話ししたプランに沿って進めます。) - “The experiment will likely confirm our hypothesis.”
(その実験はおそらく私たちの仮説を立証するだろう。) - “Scholars will continue to debate this topic for years.”
(学者たちはこのテーマを今後も長年議論し続けるだろう。) - “Future research will shed more light on this phenomenon.”
(今後の研究が、この現象をさらに明らかにするだろう。) - shall: (〜するつもりだ)主にイギリス英語で、古風または強い意志・義務感を示す。
- be going to: (〜する予定だ)“will” よりも確定した未来計画や近い未来を示唆するニュアンス。
- would: “will” の過去形で仮定表現にも用いられる(「〜だろうに」など)。
- 助動詞の直接的な反意語はありませんが、won’t (will not) は「will」の否定形として機能します。
- 発音記号(IPA): /wɪl/
- 強勢(アクセント)の位置: 短い単語なので、特別に強勢がどこかに置かれるわけではありませんが、弱くさらっと発音されることが多いです。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: ほとんど違いはありません。わずかにアメリカ英語のほうが /wɪl/ の “ɪ” がはっきり聞こえる傾向があります。
- よくある間違い: /wil/ と伸ばしすぎたり、/wiːl/ と長音になってしまうケース。「ウィル」と短く発音すればOKです。
- スペルミス: “will” を “wil” と一文字落として書くミスに注意。
- 同音異義語: “wheel” (車輪)とは発音が少し違います (/wiːl/) が、つづりが似ているので間違えないように。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- 未来を表す基本的な助動詞として頻出。
- “be going to” との使い分けを問う問題がよく出る。
- “would” とセットで出題され、仮定法や丁寧表現との関連もチェックされやすい。
- 未来を表す基本的な助動詞として頻出。
- “will” の主要イメージは「意志 + 未来予測」。
- 「ウィル=未来を実行しようとする“意志”」と覚えると使い方がわかりやすいです。
- 「“be going to” は“もう決まっている予定・準備がある未来”、 “will” は“決心やその場の判断による未来”」というイメージで区別して覚えると便利です。
- スペリングも短いので、書いて口ずさみながら覚えると間違いにくくなります。
犬 / 雄犬;イヌ科の動物(特にイタチ・オオカミ・カワウソ)の雄 / 《話》《形容詞を伴って》やつ / 《話》くだらない男,下劣なやつ / 《米俗》粗悪な物,くだらない物 / つかみ道具(氷づかみ,掛けかぎなど) / 《the dogs》《英》競犬
dog
dog
解説
犬 / 雄犬;イヌ科の動物(特にイタチ・オオカミ・カワウソ)の雄 / 《話》《形容詞を伴って》やつ / 《話》くだらない男,下劣なやつ / 《米俗》粗悪な物,くだらない物 / つかみ道具(氷づかみ,掛けかぎなど) / 《the dogs》《英》競犬
dog
犬 / 雄犬;イヌ科の動物(特にイタチ・オオカミ・カワウソ)の雄 / 《話》《形容詞を伴って》やつ / 《話》くだらない男,下劣なやつ / 《米俗》粗悪な物,くだらない物 / つかみ道具(氷づかみ,掛けかぎなど) / 《the dogs》《英》競犬
1. 基本情報と概要
単語: dog
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル: A1 (超初心者)
英語での意味
A “dog” is a domesticated animal often kept as a pet or for work, known for its loyalty and friendly nature.
日本語での意味
「犬」のことです。ペットとして飼われたり、番犬や盲導犬として活躍したり、人間とのつながりが深い動物です。基本的にはとても身近で、友好的なイメージを持つ単語です。
形態
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
“dog” は特に接頭語や接尾語を持たない、固有の語です。
関連性・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
“dog” は古英語で “docga” とされる単語に由来すると考えられています。古い形では “hund” のような語もありましたが、徐々に “dog” が一般的に使われるようになりました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアルを問わず、「犬」を指すときは単に “dog” と言えば問題ありませんが、文章語よりは日常会話のほうが頻出です。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “dog” の詳細解説です。日常会話・ビジネス・学術のどんな場面でも登場する可能性が高い重要単語なので、基本の用法や文法的特徴を押さえ、スムーズに使いこなしましょう。
犬
雄犬;イヌ科の動物(特にイタチ・オオカミ・カワウソ)の雄
《話》《形容詞を伴って》やつ
《話》くだらない男,下劣なやつ
《米俗》粗悪な物,くだらない物
《the dogs》《英》競犬
つかみ道具(氷づかみ,掛けかぎなど)
camp
camp
解説
〈C〉(軍隊・登山隊・探検隊などの) 野営地 / 〈C〉〈U〉野営のテント / 〈U〉野営,キャンプ
camp
名詞 “camp” の詳細解説
1. 基本情報と概要
camp (名詞)
品詞: 名詞(可算名詞として扱うのが一般的です)
CEFRレベル目安: A2(初級)
活用形:
他の品詞形(例):
2. 語構成と詳細な意味
“camp” は短い語で、特に明確に分けられる接頭語・接尾語はありません。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “camp” の詳細解説です。ぜひ参考にしてみてください。
〈C〉(軍隊・登山隊・探検隊などの)野営地
〈C〉〈U〉野営のテント,仮設小屋
〈U〉野営,キャンプ[生活];軍隊生活
〈C〉夏季キャンプ場,サマーキャンプ
《集合的に》野営する人たち,キャンプする人たち
〈C〉(主義・信条などを同じくする)同志たち,同じ陣営;同じ立場
skill
skill
解説
〈U〉(…の)熟練,技量,腕《+in+名(doing)》 / 〈C〉特殊技術,特殊技能
skill
1. 基本情報と概要
単語: skill
品詞: 名詞 (可算名詞)
英語での意味
“Skill” は、何かをうまく行うための「能力」や「才能」を表します。
日本語での意味
「技術」「能力」「熟練」といった意味です。例えば、「ピアノを弾く技術」や「問題解決能力」など、人が特定の分野で培った力を指します。日常会話からビジネス文脈まで幅広く使われる、相手の長所や得意分野を表すときにとてもよく出てくる単語です。
活用形
他の品詞形
※ “skilled” は「熟練した人・技術を持った人」にフォーカスし、“skillful” は「技術を使う動作ややり方自体が器用である」というニュアンスを含みます。
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
英単語「skill」には、はっきりとした接頭語・接尾語・語幹のような分解がありません。古い北欧系(Germanic, Old Norse)の語源を持ち、そのまま「巧みさ」を意味します。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「skill」の詳細な解説です。多くの場面で使われる重要単語ですので、例文やコロケーションとあわせて覚えると便利です。ぜひ自分の持っている “skills” をアピールするときなどに活用してみてください。
〈U〉(…の)熟練,技量,腕《+in+名(do*ing*)》
〈C〉特殊技術,特殊技能
problem
problem
解説
〈C〉問題, やっかいな事態 / 《単数形で》《話》《…にとって》やっかいな人《to ...》 /
problem
1. 基本情報と概要
英語: problem
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): Something difficult to deal with or understand; a question raised for inquiry or solution.
意味(日本語): 「問題」。解決すべき課題や困りごとを指します。日常的に人間関係から学術的内容まで幅広く使われる、非常に基本的で汎用性の高い単語です。「これがうまくいかない」「何かがうまく進んでいない」など、困った状況や解決が必要な事柄を示すときに使われます。
活用形
名詞としての「problem」は、形容詞や動詞には基本的に直接変化しませんが、関連語として形容詞の problematic(「問題のある」)などが存在します。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「problem」は、ラテン語やギリシャ語などの古い言語を経由して英語に取り入れられました。語構成としては、はっきりした接頭語・接尾語に分解するのが難しい単語です。古代ギリシャ語の problēma(前に投げられたもの)に由来します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
「problem」は、ギリシャ語の problema(pro = 前に、ballein = 投げる)に由来し、「前に投げられるもの」を意味していました。転じて、「立ちはだかる課題」「挑戦すべき事柄」というニュアンスが生まれました。
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「problem」は、英語学習で何度も登場する非常に重要な単語です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使われ、試験でも頻出ですので、使い方とスペルをしっかりと覚えておくとよいでしょう。
(特に解決の容易でない)問題,やっかいな事態
《単数形で》《話》(…にとって)やっかいな人《+to+名》
(特に,数学の)問題
(動物を)追う人,牛追い,馬方 / (一般に)車を運転する人,(職業としての自動車の)運転手 / ドライバー(ゴルフで最長打を飛ばすために用いるクラブ) / (くいなどの)打ち込み機
driver
driver
解説
(動物を)追う人,牛追い,馬方 / (一般に)車を運転する人,(職業としての自動車の)運転手 / ドライバー(ゴルフで最長打を飛ばすために用いるクラブ) / (くいなどの)打ち込み機
driver
(動物を)追う人,牛追い,馬方 / (一般に)車を運転する人,(職業としての自動車の)運転手 / ドライバー(ゴルフで最長打を飛ばすために用いるクラブ) / (くいなどの)打ち込み機
1. 基本情報と概要
英単語: driver
品詞: 名詞 (countable)
意味(英語): A person who drives a vehicle or something that causes another thing to operate, function, or move.
意味(日本語): 車や乗り物などを運転する人、または何かを動かす・操作するもの。
「driver」は、「運転手」「ドライバー」などの意味です。ふだんは車やバスなどの運転をする人を指しますが、コンピューター用語では「デバイスドライバ」のように、機械を動かす/制御するソフトウェアを意味することもあります。日常でもビジネスでもよく見かける、幅広く使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
「driver」は「drive(動かす・運転する)」に動作者を表す接尾語「-er」がついたものです。
関連語や派生語
コロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「driver」は、「drive(押し動かす、強く進ませる)」というゲルマン系の語根から派生し、中世英語にはすでに “driver” の形で「何かを前進させる人」というニュアンスで使用されました。
4. 文法的な特徴と構文
「driver」は数えられる名詞(countable noun)です。
また、比較的カジュアルからフォーマルまで、どちらでも使えます。IT分野で「driver」を使う場合はやや専門的(フォーマル寄り)なニュアンスもあります。
一般的な構文例
イディオム的には “in the driver’s seat” が有名で、比喩的に「主導権を握っている」や「コントロールしている」状態を指します。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な/専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“passenger” (乗客)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い: 「ドライバー」と日本語発音では「ドライバ―」との区別がつきづらいですが、英語では r 音をしっかり巻き舌気味に発音すると自然です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「driver」は日常会話からビジネス・ITまで幅広く出会う単語ですので、「運転手」という基本イメージだけでなく、「何かを動かす要因」という広い意味でも確実に押さえておきましょう。
(動物を)追う人,牛追い,馬方
(一般に)車を運転する人,(職業としての自動車の)運転手
ドライバー(ゴルフで最長打を飛ばすために用いるクラブ)
(くいなどの)打ち込み機
care
care
解説
気にする,心配する,関心がある / …したいと思う,欲する,好む
care
1. 基本情報と概要
単語: care
品詞: 動詞 (他に名詞としても使われる)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語や派生語:
コロケーション(よく使われる表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ “care” は「相手を大事に思う」ニュアンスが強いですが、 “look after” は主に「物理的に世話をする」という意味が強いなど、微妙な使い分けがあります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “care” の詳細解説です。ぜひ日常会話からビジネス、学術的な文脈まで、幅広い場面で活用してみてください。
気にする,心配する,関心がある
…したいと思う,欲する,好む
winter
winter
解説
冬,冬季 / 冬の,冬に適した,冬用の
winter
1. 基本情報と概要
単語: winter
品詞: 名詞 (countable / uncountable)
意味 (英語 / 日本語)
「winter」は、「寒い季節を表す」単語として、日常生活でもよく使われます。「冬休み」「冬のスポーツ」「冬の寒さ」など、寒い時期に関連するさまざまな文脈で使われます。
活用形
季節名としては不可算扱いが多いですが、“the winters I spent in Canada” のように数えられる場合もあります。
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「winter」は現代英語の単語で、接頭語や接尾語が特にない、比較的シンプルな構成です。「win-」「-ter」という区分もできますが、明確な接頭辞・接尾辞の機能はありません。
関連単語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「winter」は、古英語の “wintru” やゲルマン祖語(Proto-Germanic)の “wintruz” に由来するとされます。古くからヨーロッパ地域で、寒く日照時間の短い季節を表すために使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的 / アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「winter」の詳細解説です。ぜひ、季節を感じる文章を作る際に活用してみてください。
冬,冬季
冬の,冬に適した,冬用の
any
any
解説
《疑問文・条件節で》いくらかの,何か,だれか /《否定文で》少しも,何も,だれも / 《肯定文で,単数名詞につけて》どんな…でも
any
1. 基本情報と概要
英単語: any
品詞: 「限定詞(determiner)」、または「代名詞(pronoun)」
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞になった時の例
※「any」が形容詞や副詞扱いになることもありますが、多くの場合は「限定詞」または「代名詞」として分類されます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使い方
微妙なニュアンスや感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
名詞として可算・不可算との関係
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術(アカデミック)シーンでの例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントは最初の “e” の部分にあります。「エ」に近い音で始まり、その後に [ni] を続けます。語末の “y” がはっきりと [i] の音になる点に注意します。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習のコツとして、肯定文・否定文・疑問文での使い分けを数多く例文で身につけることがポイントです。ぜひ日常会話でも積極的に使ってみてください。
《疑問文・条件節で》いくらかの,何か,だれか;《否定文で》少しも,何も,だれも
《肯定文で,単数名詞につけて》どんな…でも
《否定文で》少し[も],だれも;《疑問文・条件節で》(…の)どれか,いくらか,だれか《+of+名》
《肯定文で》どれでも,だれでも,少しでも;(…の)どれでも,だれでも《+of+名》
《比較級とともに用いて》少しでも,いくらかでも
《米》《動詞を修飾して》少しは,少しでも
him
him
解説
彼を,彼に / 《話》彼(=he)
him
1. 基本情報と概要
単語: him
品詞: 代名詞(目的格)
CEFR レベル: A1(超初心者レベル:英語学習の最初期段階で習うとても基本的な単語)
意味(英語・日本語)
活用形
同じ「he」から派生する他の形として上記のような活用があります。
他の品詞との関連
2. 語構成と詳細な意味
「him」は接頭語や接尾語を持たないシンプルな代名詞です。
派生語や類縁語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が代名詞「him」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的場面に至るまで、非常によく使われる基本的な代名詞なので、しっかりと使い分けを身につけておきましょう。
彼を,彼に
《話》彼(=he)
《単純未来》…だろう, ...する予定である / 《疑問文で》…だろうか / 《~ be 現在形》…しているだろう, …することになるだろう, 《~ have 過去分詞》…してしまっているだろう / 《意志未来》…するつもりである, ...しよう, 《穏やかな命令》...しなさい, 《依頼・勧誘》…してくれませんか / 《主語の強い意志・固執》どうしても…しようとする / 《習慣》よく…する / 《習性・傾向》…するものである / 《無生物主語を伴って》《可能・能力》できる
will
will
解説
《単純未来》…だろう, ...する予定である / 《疑問文で》…だろうか / 《~ be 現在形》…しているだろう, …することになるだろう, 《~ have 過去分詞》…してしまっているだろう / 《意志未来》…するつもりである, ...しよう, 《穏やかな命令》...しなさい, 《依頼・勧誘》…してくれませんか / 《主語の強い意志・固執》どうしても…しようとする / 《習慣》よく…する / 《習性・傾向》…するものである / 《無生物主語を伴って》《可能・能力》できる
will
《単純未来》…だろう, ...する予定である / 《疑問文で》…だろうか / 《~ be 現在形》…しているだろう, …することになるだろう, 《~ have 過去分詞》…してしまっているだろう / 《意志未来》…するつもりである, ...しよう, 《穏やかな命令》...しなさい, 《依頼・勧誘》…してくれませんか / 《主語の強い意志・固執》どうしても…しようとする / 《習慣》よく…する / 《習性・傾向》…するものである / 《無生物主語を伴って》《可能・能力》できる
1. 基本情報と概要
単語: will (助動詞)
CEFRレベル: A2(初級)
英語での意味
日本語での意味
品詞と活用形
他の品詞への変化
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連単語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源・歴史
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムなど
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「will」は英語学習で最もよく使われる助動詞のひとつです。未来や意志を表す場面で積極的に使ってみましょう。
《単純未来》
《平叙文で》…だろう,でしょう,する[予定である]
《疑問文で》…だろう[か]
《will be+限在分詞の形で》a)《未来のある時点における進行(継続)中の動作を表して》…しているだろう,しているでしょう b)《当然の成り行きとして未来のでき事を表して》…することになるだろう,するでしょう,することになる
《will have+過去分詞の形で》…してしまっているだろう,したことになるだろう
《意志未来》
《一人称主語の平叙文で,話者の意志》…するつもりである,しよう
《一・三人称主語の平叙文で,隠やかな命令》…しなさい,していただきます
《二・三人称主語の平叙文で,主語の意志》…するつもりである,する意志がある
《二人称主語の疑問文で》a)《相手の意志を聞いて》…するつもりです[か],します[か]b)《依頼・勧誘》…してくれませんか,しませんか
《想像・推測》…だろう,でしょう
《主語の強い意志・固執》どうしても…しようとする,必ず…する
《習慣》よく…する
《習性・傾向》…するものである,する傾向がある
《無生物主語を伴って》《可能・能力》できる
《間接話法の被伝達部において,直接話法のwillをそのまま受け継いで》
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