和英選択問題 / 入門英単語(CEFR-J A1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 活用形:
- 単数形:bear
- 複数形:bears
- 単数形:bear
- CEFRレベルの目安: A2(初級)
クマという動物名として、英語学習初級レベルでもよく学ぶ単語です。 語構成:
現在の形「bear」は、元々古英語 “bera” に由来しています。特別な接頭語・接尾語はありません。関連する派生語・類縁語(名詞のクマに関連して)
- teddy bear(テディベア): クマのぬいぐるみ
- bear cub(クマの子)
- teddy bear(テディベア): クマのぬいぐるみ
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- polar bear(ホッキョクグマ)
- brown bear(ヒグマ)
- black bear(クロクマ)
- grizzly bear(ハイイログマ)
- panda bear(ジャイアントパンダ)※厳密にはクマ科とはやや異なる議論もあります
- mother bear(母グマ)
- bear cub(クマの赤ちゃん)
- bear market(ベア・マーケット/金融: 弱気相場)
- bear hug(ベアハグ/クマのように強く抱きしめること)
- teddy bear(テディベア/クマのぬいぐるみ)
- polar bear(ホッキョクグマ)
語源:
「bear」は古英語 “bera” (その起源はゲルマン祖語)に由来するとされ、印欧祖語をたどるとも言われます。古くからクマに対する名前や呼び方は地域によって変遷が見られ、クマにまつわる神話や伝説も多く存在します。ニュアンスや使用時の注意:
- 「bear」と聞くと人々は野生動物のクマや危険性を連想しがちですが、ときに「くまのプーさん」のようなやわらかいイメージもあります。
- 日常会話で動物としての「bear」を言及する場合はカジュアルに使います。
- ビジネスや株式市場の文脈で「bear」を使う場合は、フォーマルでも通用し、「弱気相場・弱気の投資家」という比喩表現になります。実際に会話で出てくるときには、気持ちの面で“悲観的”というニュアンスを伴います。
- 「bear」と聞くと人々は野生動物のクマや危険性を連想しがちですが、ときに「くまのプーさん」のようなやわらかいイメージもあります。
名詞 (countable noun)
- 「a bear」「two bears」など、可算名詞として扱われます。
- 不加算名詞の扱いはありません。
- 「a bear」「two bears」など、可算名詞として扱われます。
よく使われる構文・イディオム
- “bear hug” → 抱きしめ方を表すイディオム的表現
- “like a bear with a sore head” → 不機嫌な人を形容するイディオム(主に英)
- 金融・株の文脈での “bear market,” “bearish” (形容詞形)
- “to cross paths with a bear” → 文字どおりクマと遭遇することを表すが、慣用的に「危険を冒す」ニュアンスを持つことも
- “bear hug” → 抱きしめ方を表すイディオム的表現
フォーマル / カジュアルの使い分け
- 動物としての「bear」はカジュアルな文脈で自然に使われます。
- 金融用語としての「bear」はフォーマルでも使われますが、専門用語なのでコンテクストを明確にする必要があります。
- 動物としての「bear」はカジュアルな文脈で自然に使われます。
- “I saw a bear at the zoo yesterday!”
- 「昨日動物園でクマを見たんだ!」
- “That teddy bear is so cute. Where did you get it?”
- 「そのテディベア、すごくかわいいね。どこで手に入れたの?」
- “We should be careful if we go camping; there might be bears around.”
- 「キャンプに行くなら気をつけないと。クマが出るかもしれないから。」
- “We’re entering a bear market, so we should be cautious with our investments.”
- 「弱気相場に入っているので、投資には注意が必要ですね。」
- “He is known to be a bear on the economy.”
- 「彼は景気に対して弱気な見方をする人として知られています。」
- “The bear investors are selling off their shares rapidly.”
- 「弱気派の投資家たちが急速に株を売り払っています。」
- “The brown bear (Ursus arctos) is one of the largest terrestrial carnivores.”
- 「ヒグマ(Ursus arctos)は、陸生における最大級の肉食哺乳類の一種です。」
- “The polar bear’s habitat is significantly impacted by climate change.”
- 「ホッキョクグマの生息域は気候変動によって大きく影響を受けています。」
- “Studies show that bear populations are crucial for maintaining forest biodiversity.”
- 「研究によると、クマの個体数は森林の生物多様性を維持する上で非常に重要だとされています。」
類義語 (動物の「クマ」)
- grizzly (grizzly bear) → 特定のヒグマを指す場合
- polar bear → ホッキョクグマ
- panda bear → ジャイアントパンダ(クマ科と見なされるが、しばし議論の対象)
※ これらは「クマ」というよりも種類名やそれに近い表現です。
- grizzly (grizzly bear) → 特定のヒグマを指す場合
類義語 (金融面の「ベア」)
- “bearish” → 「弱気の」という形容詞
- “pessimistic” → 「悲観的な」という一般的形容詞
- “bear trader” → 「弱気な投資家」
- “bearish” → 「弱気の」という形容詞
反意語 (金融面での“逆の意味”)
- bull (強気の投資家)
- bullish (強気相場 or 強気の投資家)
- bull (強気の投資家)
発音記号 (IPA):
- イギリス英語(RP): /beə(r)/
- アメリカ英語: /ber/
- イギリス英語(RP): /beə(r)/
アクセント:
- 音節は1つなので、特に大きく強勢を置く部分はありませんが、/bér/(米)のように軽く強めに発音します。
よくある発音の間違い:
- “beer” (/bɪər/) と混同しやすい
- “bare” (/beər/) とつづりが似ているが意味が異なる
- “beer” (/bɪər/) と混同しやすい
- スペルミス: “bear” と “bare” は発音が似ていますが、スペルと意味が異なります。
- 同音異義語との混同:
- “bear” (クマ / 耐える)
- “bare” (裸の)
- “beer” (ビール)
- “bear” (クマ / 耐える)
- 試験対策(TOEICや英検):
- 単語問題で出題される場合、同音異義語や金融用語と絡めた問題が出ることがあります。
- 文脈に応じて「bear market」のように経済の話なのか、動物としての話なのかを見分ける必要があります。
- 単語問題で出題される場合、同音異義語や金融用語と絡めた問題が出ることがあります。
覚え方のヒント:
- 「クマが“耳 (ear)”を持っているイメージで、“b + ear = bear”」と覚える方法もあります。
- “bear” と “bare” は同じ発音に近いですがイメージ(クマ/裸)で区別すると印象が強まります。
- テディベアのかわいいイメージを思い浮かべると、覚えやすいでしょう。
- 「クマが“耳 (ear)”を持っているイメージで、“b + ear = bear”」と覚える方法もあります。
勉強テクニック:
- 金融のニュースで「bear market」を頻繁に見かけるため、英語のビジネスニュースを読む際に注意して見ると覚えが早いです。
- 動画やドキュメンタリーでクマの生態を観察しながら学習すると印象に残りやすいです。
- 金融のニュースで「bear market」を頻繁に見かけるため、英語のビジネスニュースを読む際に注意して見ると覚えが早いです。
- [英語] about
- [日本語] 「…について」「およそ」「周辺に」「ほぼ」「ぐるりと」
- 前置詞(Preposition)
- 副詞(Adverb)
- ほかに、英語表現としては “be about to 〜” の形(熟語/構文)でも使われます。
- 前置詞や副詞は動詞のように時制による活用はしません。
- “be about to + 動詞” は「(まさに)〜しようとしている」という熟語構文です。
- 実際に「about」は品詞を変えて使うことはあまりありませんが、 “about-face” (名詞または動詞)という形で「180度向きを変える・考えが急に変わる」という意味になることがあります。
- 例:He did an about-face. (彼は態度を一変させた)
- 「about」は一語で、接頭語や接尾語に分解するタイプの単語ではありません。
- 「a-」と「bout」に語源的に分けられるケースがあるものの、現代英語では区別して使われません。
- “about-face” → 名詞・動詞:「急に考えを変える、向きを変える」
- “round about” → 「遠回しに、約」など
- talk about (〜について話す)
- think about (〜について考える)
- worry about (〜を心配する)
- hear about (〜について聞く)
- bring about (〜を引き起こす)
- go about (〜に取りかかる、〜をやり始める)
- about 5 minutes (およそ5分)
- wander about (あちこちを歩き回る)
- just about (ほとんど、だいたい)
- be about to do (まさに〜しようとしている)
- 「about」は古英語の “onbutan” や “abutan” に由来し、「周りに、ぐるりと」という意味を表していました。
- 時代を経て「およそ」「近い」「〜について」といった意味へと発展しました。
- とても日常的でカジュアルにもフォーマルにも使われます。
- 「approximately(およそ)」や「concerning(〜に関して)」のように、よりフォーマル/インフォーマルな同義語と使い分けられます。
- 感情的な強調はあまりなく、柔らかく「話題を導く」語感があります。
- 「about」は英語学習者が多用する単語ですが、「regarding」「concerning」「in regard to」などがフォーマルな場面で好まれることもあります。
- カジュアルな文章や日常会話での使用は全く問題ありません。
- 前置詞として:名詞や代名詞の前に置き、「〜について」「〜の辺りに」という意味を表す。
- 例:We talked about the movie. (私たちはその映画について話した)
- 副詞として:「およそ、だいたい」「あちこちに」などを表す。
- 例:There were about 20 people at the party. (パーティーにはおよそ20人いた)
- be about to + 動詞
- 「まさに〜しようとしている」
- 例:I’m about to leave. (今まさに出発しようとしている)
- 「まさに〜しようとしている」
- bring about
- 「(変化などを)もたらす、引き起こす」
- 例:Technological advances brought about significant changes. (技術的進歩が大きな変化をもたらした)
- 「(変化などを)もたらす、引き起こす」
- 可算・不可算などの区別は不要(前置詞・副詞のため)。
- カジュアル/フォーマルどちらでも使用可能(ただしフォーマル文書では「about」を「regarding/concerning」に言い換える場合がある)。
- “What are you talking about?”
(何について話しているの?) - “I’m thinking about going on a trip next month.”
(来月旅行に行こうかなって考えてるんだ。) - “Are we about ready to leave?”
(そろそろ出発できそうですか?) - “We need to talk about next quarter’s budget in our meeting.”
(次の四半期の予算について会議で話し合う必要があります。) - “The report is about 20 pages long.”
(その報告書はおよそ20ページです。) - “Could you send me more details about the project?”
(そのプロジェクトについて、もっと詳しい情報を送ってもらえますか?) - “This paper is about the impact of social media on communication.”
(この論文は、ソーシャルメディアがコミュニケーションに与える影響についてのものです。) - “We are about to conduct a series of experiments.”
(私たちは一連の実験をまさに行おうとしているところです。) - “Roughly about half of the participants showed a positive response.”
(参加者のおよそ半数が肯定的な反応を示しました。) - regarding (〜に関して)
- フォーマル度が高い。ビジネス文書でよく使われる。
- フォーマル度が高い。ビジネス文書でよく使われる。
- concerning (〜に関して、〜に関わる)
- 若干フォーマル。ビジネスや公的文章で使われやすい。
- 若干フォーマル。ビジネスや公的文章で使われやすい。
- around (およそ、…の周りに)
- 「around 10 minutes」は「およそ10分」としてaboutに近いが、物理的に「ぐるりと回って」という意味合いが強め。
- 「around 10 minutes」は「およそ10分」としてaboutに近いが、物理的に「ぐるりと回って」という意味合いが強め。
- approximately (およそ)
- 学術的、ビジネス文書でフォーマルに数量を示すときに使われる。
- 学術的、ビジネス文書でフォーマルに数量を示すときに使われる。
- (前置詞の反意語として決定的な単語はあまりないが、意味上で対比となる表現を紹介)
- exactly (正確に) → aboutが「およそ」という意味で使われるときの反対。同じ範疇ではないが対比しやすい。
- exactly (正確に) → aboutが「およそ」という意味で使われるときの反対。同じ範疇ではないが対比しやすい。
- IPA表記: /əˈbaʊt/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありません。
- 強勢(アクセント)は “-bout” の部分に置かれます。(a-BOUT)
- よくある発音ミス
- “a-boat” のように /oʊ/ と発音しないように注意。
- /ə/ は弱く発音します。
- “a-boat” のように /oʊ/ と発音しないように注意。
- 「about 10 minutes」なのか「approximately 10 minutes」なのか混同しがちですが、用途(カジュアルかフォーマルか)により使い分けましょう。
- “be about to do” を知らずに「今まさに〜しようとしている」というニュアンスを見落とすことが多い。
- スペルミス: “abaut”, “aboat” といった誤記に注意。
- 同音異義語は特にありませんが、“about”の綴りと発音は初心者が混乱しやすいので注意。
- TOEICや英検などの資格試験でも、前置詞の用法や “be about to do” の表現を問われることがあります。
- 「a-bout」で、日本語の「アバウト」と同じと覚えると、概略的に「およそ」「だいたい」という意味を想起しやすいです。
- “be about to do” → “about” は「ぐるりと回ってもう少しで」というイメージを持つと、「まさに〜しようとしている」という意味が理解しやすいです。
- 視覚的に “about” の “o” の丸がいろいろと「周りを回る」イメージを持つと、「周辺にいる・ぐるりと回る」というニュアンスを思い出せます。
- 英語: “Glass” can mean a hard, transparent material used for windows or other objects, or a container made out of this material which is used for drinking.
- 日本語: 「ガラス素材」という意味と、「飲み物を入れて飲むためのグラス(コップ)」という意味があります。通常は、ガラス窓やガラスコップなど、透明な素材とそれで作った容器を指します。
- 名詞なので一般的に動詞のようなたくさんの活用形はありませんが、「複数形」は glasses(グラスが複数あるとき・飲み物用の容器)です。
- ただし、glasses と言うと「眼鏡」の意味になる場合もあるので注意が必要です。
- 形容詞: glassy (ガラスのような、光沢のある、つややかな)
- 例:a glassy surface(ガラスのような表面)
- a glass of water
- (一杯の水)
- broken glass
- (割れたガラス)
- glass window
- (ガラス窓)
- stained glass
- (ステンドグラス)
- safety glass
- (安全ガラス)
- drinking glass
- (飲み物用のグラス)
- glass bottle
- (ガラス瓶)
- magnifying glass
- (虫眼鏡、拡大鏡)
- glass shards
- (ガラスの破片)
- frosted glass
- (すりガラス)
- 語源: 古英語の「glæs」に由来し、当時から透明な物質、鏡、さらには宝石などを指していました。
- ニュアンス / 使用時の注意点:
- 「ガラス」という物質を表すときは不可算名詞ですが、「コップ(グラス)」を数えるときは可算名詞として扱います。
- “glasses” は「眼鏡」の意味になるので、文脈で判断が必要です。
- 「ガラス」という物質を表すときは不可算名詞ですが、「コップ(グラス)」を数えるときは可算名詞として扱います。
- 使用シーン: 口語・文章どちらでもよく使われる、カジュアルからフォーマルまで幅広く使用される単語です。
- 可算・不可算:
- 不可算名詞: ガラス素材の意味(例:Glass is fragile.)
- 可算名詞: 飲み物用のグラスを指すとき(例:I have three glasses on the table.)
- 不可算名詞: ガラス素材の意味(例:Glass is fragile.)
- 特別なイディオムとしては “people who live in glass houses shouldn’t throw stones”(ガラス張りの家に住む人は石を投げるべきではない → 他人を批判ばかりしてはいけない、という意味のことわざ)などがあります。
“Could you pass me a glass? I want to pour some juice.”
- 「グラスを取ってくれる?ジュースを注ぎたいんだ。」
“Be careful! There’s broken glass on the floor.”
- 「気をつけて!床に割れたガラスがあるよ。」
“This window needs to be replaced; the glass is cracked.”
- 「この窓は交換が必要だね。ガラスにヒビが入ってる。」
“Please ensure all glass panels are cleaned before the clients arrive.”
- 「お客様が到着する前に、すべてのガラスパネルを清掃しておいてください。」
“We provide glassware for the party; let me know how many glasses you need.”
- 「パーティーではガラス製品を用意しますので、必要なグラスの数を教えてください。」
“The glass doors in the lobby need regular maintenance for safety reasons.”
- 「安全上の理由で、ロビーのガラス扉は定期的にメンテナンスが必要です。」
“The chemical composition of glass varies depending on its intended usage.”
- 「ガラスの化学組成は、その用途によって異なります。」
“Researchers are developing new types of glass that are lighter and more durable.”
- 「研究者たちは、より軽量で耐久性のある新しいタイプのガラスを開発しています。」
“In material science, glass is classified as an amorphous solid.”
- 「材料科学では、ガラスは非晶質の固体として分類されます。」
類義語:
- cup(カップ)
- 主に陶器などで作られ、取っ手がついていることが多い。熱い飲み物を入れる場合が多い。
- 主に陶器などで作られ、取っ手がついていることが多い。熱い飲み物を入れる場合が多い。
- mug(マグ)
- コーヒーや紅茶などを飲むのに適した厚めのカップ。
- コーヒーや紅茶などを飲むのに適した厚めのカップ。
- tumbler(タンブラー)
- 持ち手のない円筒形のコップ。
- 持ち手のない円筒形のコップ。
- pane(窓ガラス)
- 窓などにはめ込まれた一枚のガラス。
- 窓などにはめ込まれた一枚のガラス。
- cup(カップ)
反意語: 明確な反意語はありませんが、ガラス以外の容器や素材として “plastic” (プラスチック)や “metal” (金属) などが対比対象として挙げられます。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɡlæs/
- イギリス英語: /ɡlɑːs/
- アメリカ英語: /ɡlæs/
アクセント: 単音節なので特にアクセント位置の違いはありません。
発音上の注意:
- アメリカ英語では「グラス」に近く、イギリス英語では「グラース」に近い音になります。
- “glass” と “grass” (草) は発音が似ていますが、/æ/ と /ɑː/ の違いに注意しましょう(特にイギリス英語)。
- アメリカ英語では「グラス」に近く、イギリス英語では「グラース」に近い音になります。
- スペルミス: “grass” と間違えないようにしましょう。
- 同音異義語: “glasses” は文脈によっては「眼鏡」なので、意味上の混同に注意です。
- 試験での出題傾向: TOEICなどの日常ビジネス英語では、飲み物を出すシチュエーションやオフィスの備品(ガラスドアなど)に関する文章で出題される場合があります。
- イメージ: ガラスの透明で割れやすい性質を思い浮かべると、物質としての “glass” が覚えやすくなります。
- 勉強テクニック: “glass” と “grass” の発音を繰り返し意識して区別する練習をするのがおすすめです。 “glasses” は「コップの複数形」と「眼鏡」の2つの意味を持つので、意味と文脈を合わせて覚えましょう。
- knee: The joint between the thigh and the lower leg in humans and other primates.
- 日本語訳: 「膝(ひざ)」のことです。人間やサルなどの霊長類で、大腿(太もも)と下腿(すね)の間にある関節を指します。
- 名詞 (noun)
- 単数形: knee
- 複数形: knees
- kneel (動詞): 「ひざまずく」という動作を表す動詞です。(例: I often kneel down to pick up small objects.)
- knee-jerk (形容詞): 「反射的な」「とっさの」といった意味を表す形容詞的表現(例: a knee-jerk reaction「反射的な反応」)。
- A2(初級)
→ 体の部位は日常生活でよく使う語彙なので、初級レベルから頻出です。 - “knee” は、接頭語や接尾語がついているわけではなく、一語で成り立っています。
語源上、「cneo (古英語)」→「knee (現代英語)」という変遷があります。 - kneel (v.): 膝をつく、ひざまずく
- kneecap (n.): 膝のお皿(骨)
- knee-jerk (adj.): 反射的な、とっさの
- knee pain(膝の痛み)
- knee injury(膝の怪我)
- knee surgery(膝の手術)
- knee replacement(膝の置換手術)
- bend one’s knee(膝を曲げる)
- take a knee(片膝をつく)
- knee-jerk reaction(とっさの反応)
- water on the knee(膝に水がたまる)
- knee-length skirt(膝丈のスカート)
- knee-high socks(膝下(または膝上)ソックス)
- “knee” は古英語の “cneo” からきた言葉で、さらに古くはゲルマン祖語にさかのぼります。長い間、身体の部位として使われ続けてきました。
- 「kneel」のように “k” が発音されない点に注意。英語学习者は「k」は黙字(silent letter)であることをしっかり認識するとよいでしょう。
- 意味合いとしては「関節」としての本来の機能を指すため、主に身体の状態について話すときや、動作面での描写に使われることが多いです。
- 会話や文書など、フォーマル・カジュアル問わず幅広く使われます。
- 可算名詞: a knee / two knees のように数えられる名詞です。
- 一般的な構文例:
- “I have a pain in my knee.” (私の膝が痛みます)
- “She injured her knee while playing soccer.” (彼女はサッカーをしているときに膝をケガしました)
- “I have a pain in my knee.” (私の膝が痛みます)
- bring someone to their knees: 「(相手を)屈服させる」、「破綻状態に追い込む」
- on bended knee: 「ひざまずいて」求婚などの場面を想起させる、ややフォーマル・ロマンチックなニュアンス
- “I hit my knee on the table. It really hurts!”
(テーブルに膝をぶつけちゃった。すごく痛い!) - “Could you help me? My knee feels sore after jogging.”
(手伝ってくれる?ジョギングの後で膝が痛くて。) - “I always wear a knee brace when I play basketball.”
(バスケットボールをするときは、いつも膝のサポーターをつけます。) - “My doctor advised me to rest my knee, so I need to work from home for a few days.”
(医者に膝を休ませるように言われたので、数日間在宅勤務が必要です。) - “She had knee surgery and will be on medical leave for three weeks.”
(彼女は膝の手術を受けて、3週間の休職になります。) - “We should accommodate employees with knee problems by providing ergonomic chairs.”
(膝に不調を抱える従業員のために、人間工学に基づく椅子を用意すべきです。) - “The study examined the effects of running on knee osteoarthritis progression.”
(その研究は、ランニングが膝の変形性関節症の進行に与える影響を調査しました。) - “Knee mechanics are crucial in understanding sports-related injuries.”
(スポーツに関連するケガを理解する上で、膝のメカニズムは非常に重要です。) - “Recent advances in knee replacement technology have significantly improved patient outcomes.”
(近年の膝置換技術の進歩によって、患者の治療成績が大幅に向上しました。) - kneecap(膝のお皿): 「knee」の一部分(骨)を指すより限定的な語。
- joint(関節): 「関節」の意味で、膝以外の関節にも広く使われます。
- 直接的な反意語はありませんが、身体の別の部位として “elbow” (肘) が対比して語られることはあります。
- 発音記号 (IPA): /niː/
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらも概ね /niː/ と発音します。
- 強勢(アクセント)の位置: 1音節だけの単語のため、特にアクセント位置は意識されません。
- よくある間違い: 単語の先頭の “k” は黙字(発音しない)であり、[k]音を入れないよう注意してください。
- スペルミス: “knee” のスペルを “nee” と書いてしまうミスなど。
- 発音の混同: “knife”, “knock”, “know” など、やはり “k” を発音しない単語との混同。
- 試験対策: 英検やTOEICでは、身体の部位を尋ねる設問や、日常生活の話題で登場する可能性があります。例文問題に注意してください。
- “Knee” は “Knight” や “Knowledge” と同じく “K” が黙字で、音は /n/ から始まります。
- 「“K”をひざまずかせる(消える)」イメージで、膝(knee)から「k」が音としては落ちてしまう、と覚えると忘れにくくなるでしょう。
- 膝(knee)をケガすると痛い(痛み = “need” /niːd/のような響き)など、音の連想で覚えても面白いかもしれません。
- 英語: “both”
- 日本語: 「両方」「双方」
- 主として: 限定詞(determiner)、代名詞(pronoun)、接続詞(conjunction)
- 副詞的用法(adverbial use): 強調の目的で“両者を含めて”という文意を示すときに使われることがあります。
- 限定詞 (determiner) として
例: Both cars are new.(両方の車は新しい) - 代名詞 (pronoun) として
例: Both are new.(両方とも新しい) - 接続詞 (conjunction) として「both A and B」の形
例: He speaks both English and French.(彼は英語とフランス語の両方を話します) - 目安: A2(初級)
「both」は日常会話でもよく使われる基本的な単語です。最初の段階(A1)でも目にしますが、しっかり使いこなすにはA2レベルあたりで理解するのが目標です。 - both sides → 両側
- both ends → 両端
- both ways → 両方の方法/行き方
- both parents → 両親(2人とも)
- both parties → 両当事者/両政党
- both options → 2つの選択肢の両方
- both equally → 同じくらい両方とも
- both good and bad → 良い面も悪い面も
- both new and old → 新しいものも古いものも
- we both → 私たち2人とも
- “2つをそろって扱う”という意味合いが強い。
- 日常会話でもビジネスでもフォーマルでも広く使える語ですが、「both」は基本的にカジュアルからフォーマルまで問題なく通用します。
- 副詞的用法は、やや文語的または強調的に2つの行為や性質を「同じく/同様に行う」ニュアンスを出したいときに使われることがあります。
- both A and B → 「AもBも両方」
例: I like both apples and oranges. (リンゴもオレンジも両方好きです) - both of you / both of us / both of them → 「あなたたち2人とも/私たち2人とも/彼ら2人とも」
例: Both of us went to the concert. (私たち2人ともコンサートに行きました) - どちらの場面でも使われる。特に「both A and B」はビジネスメールやフォーマルなスピーチでもよく登場します。
- 代名詞用法でも「Both」は後ろに “of + 代名詞” をつけることが多い。
- 「both」は形が変わらず、数も常に複数を扱う。
“We both love this song!”
- (私たち2人はどちらもこの曲が大好きだよ!)
- (私たち2人はどちらもこの曲が大好きだよ!)
“They both arrived late to the party.”
- (彼ら2人ともパーティに遅れて着いたよ)
- (彼ら2人ともパーティに遅れて着いたよ)
“Are you both ready to go?”
- (2人とも出かける準備できてる?)
“Both parties have agreed to the new contract terms.”
- (両当事者は新しい契約条件に合意しています)
- (両当事者は新しい契約条件に合意しています)
“We need to consider both options before making a decision.”
- (決定を下す前に両方の選択肢を検討する必要があります)
- (決定を下す前に両方の選択肢を検討する必要があります)
“Both the marketing team and the sales team will attend the meeting.”
- (マーケティングチームもセールスチームも両方とも会議に参加します)
“Both theories propose similar explanations for this phenomenon.”
- (その現象に対して2つの理論はいずれも似た説明を提案している)
- (その現象に対して2つの理論はいずれも似た説明を提案している)
“The study compares both quantitative and qualitative data.”
- (その研究は定量データと定性データの両方を比較する)
- (その研究は定量データと定性データの両方を比較する)
“Both empirical and theoretical approaches must be considered.”
- (実証的アプローチと理論的アプローチの両方を考慮する必要がある)
“two”(2)
- 意味は単に「2」。強調として「どちらも」という意味合いは薄い。
- 例: “Two people came.”(2人が来た)
- 意味は単に「2」。強調として「どちらも」という意味合いは薄い。
“the pair of”(そのペア)
- 形としては「一組」を表す。
- 例: “the pair of shoes”(一組の靴)
- 形としては「一組」を表す。
“each”(それぞれ)
- 「both」は2つをまとめるイメージに対し、“each”は2つを分けて「ひとつひとつ」を強調する。
- 例: “Each student must submit a report.”(各生徒はレポートを提出する必要がある)
- 「both」は2つをまとめるイメージに対し、“each”は2つを分けて「ひとつひとつ」を強調する。
“neither”(どちらも〜ない)
- 例: “Neither of them came.”(2人とも来なかった)
- 例: “Neither of them came.”(2人とも来なかった)
“either”(どちらか一方)
- “both”が2つをまとめるのに対し、“either”は2つの間でどちらか一方を指す。
- 例: “Either day works for me.”(どちらの日でも私には都合が合います)
- “both”が2つをまとめるのに対し、“either”は2つの間でどちらか一方を指す。
- アメリカ英語 (AmE): /boʊθ/
- イギリス英語 (BrE): /bəʊθ/
- アメリカ英語: “ボウθ”
- イギリス英語: “バウθ” のように聞こえる場合も。
- 1音節なので、語全体に強勢が置かれます。
- /θ/(歯の隙間から空気を出す音)を /s/ や /t/ に置き換えてしまわないよう注意が必要です。
- 「both A or B」と書くミス
- 正しくは “both A and B”。接続詞は and を必ず使います。
- 正しくは “both A and B”。接続詞は and を必ず使います。
- “both of ~” の後ろ
- 代名詞や名詞の複数形が続くことを忘れないようにしましょう。
- 代名詞や名詞の複数形が続くことを忘れないようにしましょう。
- “both” と “either”
- 「両方」なのか「どちらか一方」なのか混同に注意。英作文で逆の意味になってしまいがちなので要注意です。
- 「両方」なのか「どちらか一方」なのか混同に注意。英作文で逆の意味になってしまいがちなので要注意です。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも、選択問題で“both”と“either”の使い分けを問われることがあります。「and」とセットで使う表現はよく出題されます。
- スペリング: b + o + th → “ぼうす”と仮に覚えてもよいですが、重要なのは /θ/ の発音。
- 覚え方: “Both” は “二つとも”のB → “Both” というイメージ。“B”のイニシャルが「binary(2進)」「double(2倍)」を思い起こすとしっくりくるかもしれません。
- 勉強テクニック: 「both A and B」という定型表現が一番覚えやすいです。「AとBの両方」というフレーズをそのまま頭に入れておくと便利です。
- 原形 (base form): paint
- 三人称単数現在形: paints
- 現在進行形 (~ing 形): painting
- 過去形: painted
- 過去分詞形: painted
- 名詞形: painting (絵を描く行為、または描いた作品)
- 名詞形: painter (画家、塗装工)、paint (名詞で「塗料」や「絵の具」)
- paint は、はっきりとした「接頭語」や「接尾語」を含まない単語です。
- 語源的には、ラテン語の「pingere(描く)」から古フランス語の「peint」に由来すると言われています。現在の英語の “paint” はその流れをくんでいます。
- paint a picture → 絵を描く
- paint a portrait → 肖像画を描く
- paint the walls → 壁を塗る
- paint the ceiling → 天井を塗る
- paint a room → 部屋を塗装する
- paint with watercolors → 水彩絵の具で描く
- paint with acrylics → アクリル絵の具で描く
- paint in oils → 油絵を描く
- paint a vivid image → 鮮やかなイメージを描き出す(比喩的に話を「生き生きと描写する」際にも使う)
- paint the town red → 街で派手に遊びまわる(イディオム)
- ラテン語の “pingere” (描く) → 古フランス語の “peint” → 英語の “paint”
- 当初は「色をつける・描く」という核心的な意味から、徐々に転じて「物理的に塗る」「説明などに色づけして描写する」など、比喩的な用法も広がりました。
- 「塗る」ニュアンス: 特に物体の表面を覆う行為を強調する場合
- 「絵を描く」ニュアンス: 芸術的・趣味的行為を指す場合
- 「paint the town red」のように、口語的なイディオムにも用いられます。
- ビジネスやフォーマルな文書では主に「色を塗る」という技術的な話題(塗装工事など)で使われることが多いです。キャンバスに「絵を描く」という時にももちろんフォーマルに使えますが、「街で騒ぐ」などは口語的表現となります。
- 他動詞としての用法
- 「paint + 目的語」の形で「~を塗る/描く」となる。例: “I painted the fence.” (私はその柵を塗りました)
- 「paint + 目的語」の形で「~を塗る/描く」となる。例: “I painted the fence.” (私はその柵を塗りました)
- 自動詞的な用法
- 「塗装作業や絵を描く行為をする」という意味で、目的語なしに進行形で使われることもあります。例: “She is painting now.” (彼女は今、絵を描いています)
- 「塗装作業や絵を描く行為をする」という意味で、目的語なしに進行形で使われることもあります。例: “She is painting now.” (彼女は今、絵を描いています)
- イディオム
- “paint the town red” のように、比喩的な表現で用いる場合もある。
- 一般的には可算・不可算の区別は 名詞の “paint” において適用されます(「ペンキ」を可算ではなく物質として不可算扱いすることが多い)。動詞にはこの分類はありません。
- “I’m going to paint the living room this weekend.”
(今週末、リビングルームを塗り替えるつもりです。) - “She paints in her free time to relax.”
(彼女はリラックスするために、暇なときに絵を描きます。) - “Can you help me paint this fence?”
(この柵を塗るのを手伝ってくれない?) - “The contractor will paint the office walls next week.”
(来週、業者がオフィスの壁を塗る予定です。) - “We need to paint a clearer picture in our presentation.”
(プレゼンでより明確なイメージを提示する必要があります。)【比喩的表現】 - “Our team learned how to paint safety signs properly.”
(私たちのチームは、標識を適切にペイントする方法を学びました。) - “He spent years studying techniques to paint portraits in the classical style.”
(彼は古典的なスタイルで肖像画を描く技術を学ぶのに何年も費やしました。) - “Researchers often paint a comprehensive landscape of the field in their introductory chapter.”
(研究者は、序論でその分野の包括的な状況を描き出すことが多いです。)【比喩的表現】 - “In restoration work, professionals must carefully paint over damaged sections to match the original.”
(修復作業において、専門家は元の状態に合わせて破損部分を慎重に塗り直さなければなりません。) - “draw” (~を描く)
- 意味:鉛筆やペン・線画といった「描く」という行為。カラーリングよりも線描をイメージさせる。
- 意味:鉛筆やペン・線画といった「描く」という行為。カラーリングよりも線描をイメージさせる。
- “coat” (~にコーティングする / 覆う)
- 意味:物理的に表面を覆い、層をつくるニュアンスが強い。塗料やコーティング剤など。
- 意味:物理的に表面を覆い、層をつくるニュアンスが強い。塗料やコーティング剤など。
- “decorate” (飾る)
- 意味:必ずしもペンキではなく、飾りつけ全般に使える。
- 意味:必ずしもペンキではなく、飾りつけ全般に使える。
- はっきりした反意語はないものの、文脈によっては “strip” (塗装やコーティングをはがす) や “remove” (〜を取り除く) が逆の行為を指します。
- IPA: /peɪnt/
- アクセント: 1音節の単語のため、特に強勢がずれる部分はありませんが、最初で唯一の母音 “ei” の部分がはっきりと発音されます。
- アメリカ英語: [peɪnt] のように「ペイント」。
- イギリス英語: 基本的に同じ発音ですが、地域差によっては /pɛɪnt/ のように “ɛɪ” に近くなることも。
- よくある間違い: /pænt/ (ペァント)のようになってしまうこと。母音を “ei” と伸ばして発音する点に注意。
- スペルミス: “paint” の “ai” を “ia” と間違えるなど。
- “draw” との混同: “paint” は絵の具や塗料を使った「色のついた描画」、 “draw” は線画や鉛筆・ペンを使った「描き」全般。
- TOEIC・英検などでの出題: 塗装の手順や芸術を表す文脈、あるいはイディオム表現 (“paint the town red”) の意味を問われる可能性があります。
- “paint” の “ai” を「絵(え)を描く」イメージに結びつけると覚えやすいかもしれません。「ペイント道具(絵の具)」というイメージが定着するとスペルも思い出しやすいでしょう。
- 「ペンキ塗り」や「カラフルな絵具のパレット」を思い浮かべると印象に残りやすいです。
- 「ペイントソフト」「ペイントツール」などパソコン用語でも頻出なので、それを連想して覚えるのも手です。
- 原形: travel
- 三人称単数現在形: travels
- 現在分詞/動名詞: traveling / travelling
- 過去形/過去分詞形: traveled / travelled
- 名詞形: travel(不可算/抽象的な「移動・旅行」)、travels(具体的な「旅の履歴/旅程」)、traveler / traveller(旅行者)
- 形容詞形: traveling / travelling(「旅行中の」「移動の」のような意味で使われることもある)
- B1(中級): 日常的な移動や旅行、身近な話題を説明するときなど、ある程度英文になじみのある学習者向けの単語です。
- traveler / traveller: 旅行者
- traveling / travelling: 移動中の、旅行に関する
- travelogue: 旅行記・旅の記録
- travel agency: 旅行代理店
- travel insurance: 旅行保険
- travel abroad (海外に旅行する)
- travel light (荷物を軽くして旅行する)
- business travel (出張)
- space travel (宇宙旅行)
- travel arrangements (旅行の手配)
- travel restrictions (旅行規制)
- travel alone (一人旅をする)
- travel itinerary (旅行の日程表)
- travel companion (旅の連れ・旅仲間)
- travel around the world (世界を旅する)
- 「travel」は動作自体を表す動詞として、カジュアルからフォーマルまで幅広く使用できます。
- 文章中でも口語でも頻繁に使われるため、失礼に当たることはほとんどありません。
- 「旅」のワクワク感を伴うような前向きなニュアンスで使われることも多いです。
自動詞としての用法: 「travel」は基本的に自動詞です。目的語を直接とらず、「どこへ行くか」「どこを旅するか」を表すときに前置詞を伴うことが多いです。
- 例: I want to travel around Europe.
他動詞的な文脈: 英語ではまれに「travel the world」のように直接目的語をとって「世界を旅する」と表現することがあります。
- 例: She traveled the country giving speeches.
名詞としての用法: 「travel」を名詞として使う場合は、不可算名詞・抽象的な意味として「旅行・移動」という概念を表すことが多いです。また「travels」として複数形では「自分が行ってきた旅先の履歴・経験」を示します。
- 例: My travels have taken me to many exotic places.
フォーマル/カジュアル: あらゆる場面で使いやすい汎用的な単語です。ビジネス文書でも、カジュアルな日常会話でも互換性が高い言葉です。
I love to travel during my vacation to explore new places.
(休暇中に新しい場所を探索するために旅行するのが大好きです。)How often do you travel to see your family?
(家族に会いにどれくらいの頻度で旅行するの?)Let’s travel together this summer!
(今年の夏は一緒に旅行しようよ!)I have to travel to New York next month for a conference.
(来月、会議のためにニューヨークへ出張しなければなりません。)Our company’s travel policy has recently changed.
(弊社の出張規定が最近変わりました。)He travels internationally to meet with clients.
(彼は顧客との面会のために海外出張をしています。)The study analyzed the environmental impact of air travel.
(その研究は航空機による移動が環境に与える影響を分析しました。)Quantum physics discusses the possibility of time travel on a theoretical level.
(量子物理学では理論的にタイムトラベル(時間旅行)の可能性が論じられています。)Researchers examined ancient trade routes to understand how people used to travel.
(研究者たちは古代の交易路を調査し、人々がどのように移動していたかを理解しようとしました。)- journey (ジャーニー): 「旅や長い移動」。動詞でも使えるが、やや文語的・文学的なニュアンス。
- tour (ツアー): 観光旅行や周遊を指す場合、特に短期間・観光目的のことが多い。
- trek (トレック): 長くて困難な旅、特に山登り・ハイキングなどを伴う、「骨の折れる旅」。
- roam (ローム): あてもなく歩き回る・放浪するというニュアンス。
- stay (ステイ): 留まる、滞在する
- remain (リメイン): とどまる、居続ける
- 発音記号(IPA): /ˈtræv.əl/
- アクセント位置: 「trav」の部分にアクセントがきます(TRAV-uhl)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音自体は大きく変わりませんが、綴りは「traveled/traveling」(米)と「travelled/travelling」(英)のように異なる場合があります。
- よくある発音の間違い: 「tray-vel」と発音してしまう場合がありますが、正しくは「træ」と広めの「ア」系の音になります。
- スペルの混同: travel, travele, travell, travleなど、スペルミスに注意しましょう。
- アメリカ英語とイギリス英語: traveled/travellingなど「l」の数が異なっても文法上の誤りではありません。
- 同音異義語はなし: 明確に同音異義語はありませんが、troubleと混同しないように気をつけてください。
- TOEIC・英検などで: 出張や旅行のシーンを扱うリスニング・リーディング問題によく登場する単語です。前置詞(to, around, through など)との組み合わせにも注目しましょう。
- 「travel」は、もともと「苦労して移動する」という語源を持つので、「旅でいろんな経験を積む」というイメージで覚えると印象に残りやすいです。
- 「traveler/traveller」のように「l」の数が変わるため、旅行中に「l」も移動している…とユーモアをこめて覚えると忘れにくいかもしれません。
- 単語そのものを見たとき、「tra(トラ)= トラ(動物)と一緒に世界を回るイメージ」と覚えるなど、自分なりに語呂合わせを考えると記憶に残りやすいでしょう。
- 現在形: write (I/You/We/They write, He/She/It writes)
- 過去形: wrote
- 過去分詞: written
- 現在分詞・動名詞: writing
- 名詞: writer(作家、書き手)、writing(書く行為、文書、筆跡)
- 形容詞: written(書かれた)
- 「write」は、一見して特定の接頭語・接尾語がついているわけではありません。
- 古英語の “writan”(傷をつける、文字を刻む)に由来しており、そこから派生して「文字を書く」という意味が定着しました。
- write down …(…を書き留める)
- write up …(…をレポートなどにまとめる)
- write out …(…を完全に書き出す)
- write back …(返事を書く、返事を出す)
- write a letter …(手紙を書く)
- write a report …(レポートを書く)
- write a book …(本を書く)
- write a note …(メモを書く)
- write in your diary …(日記に書く)
- write an email …(メールを書く)
- 語源は古英語 “writan”(刻む)にさかのぼり、そこから「ペンや鉛筆で線を刻む → 文字を書く」という意味が確立しました。
- 日常会話からビジネス文書、学術論文まで幅広く使われます。
- 文書化・文章化の行為を強調するフォーマルからカジュアルまで対応可能な汎用性の高い動詞です。
- write は 他動詞 (transitive verb) として “write something” の形で目的語を取ることが多いです。
例: “write a letter (手紙を書く)”, “write an essay (論文を書く)” - 目的語が省略される場合もありますが、その場合は文脈から何を書くかが分かっているときなどに限られます。
例: “I like to write.”(書くことが好きです) - イディオムや句動詞(phrasal verb)として “write down,” “write out,” “write up” などがあります。
- “I need to write down my grocery list before going shopping.”
(買い物に行く前に買い物リストを書き留めなきゃ。) - “Did you write a thank-you card to your grandmother?”
(おばあちゃんにお礼のカードを書いた?) - “I love to write in my journal every night.”
(毎夜、日記を書くのが好きです。) - “Please write a report on the current sales figures by Friday.”
(金曜日までに現在の売上数字に関するレポートを書いてください。) - “I’ll write up the meeting minutes and send them by email.”
(会議の議事録をまとめてメールで送ります。) - “Could you write a proposal for the new project?”
(新しいプロジェクトの企画書を書いてもらえますか?) - “Students are required to write a research paper on this topic.”
(学生はこのトピックに関して研究論文を書く必要があります。) - “I plan to write an article for the academic journal.”
(学術誌に論文を書くつもりです。) - “He often writes about ancient civilizations in his publications.”
(彼は出版物でしばしば古代文明について執筆しています。) - compose(作曲・文章を構成する)
- 「文章などを作成する」という意味で重なる部分があるが、よりフォーマルに「書き上げる」「創作する」といったニュアンス。
- 「文章などを作成する」という意味で重なる部分があるが、よりフォーマルに「書き上げる」「創作する」といったニュアンス。
- pen(ペンで書く、執筆する)
- 文語的表現で、特に「執筆する」「著す」のイメージが強い。
- 文語的表現で、特に「執筆する」「著す」のイメージが強い。
- jot down(手短に書き留める)
- 「ささっとメモを取る」というカジュアルかつ短いニュアンス。
- 「ささっとメモを取る」というカジュアルかつ短いニュアンス。
- erase(消す・抹消する)
- 書いたものを消す・取り除くという点で「write」と対になる。
- 発音記号 (IPA): /raɪt/
- アメリカ英語 (AmE)もイギリス英語 (BrE)も基本的に同じ発音です。
- アクセント: [ライト] のように “raɪt” と発音し、“w” は発音されません。
- 初学者は “w” を読まないよう注意しましょう。
- 同音異義語との混同: right(正しい/右), rite(儀式), wright(職人)と音が同じでスペルが異なるので注意。
- スペリングミス: “writen” などと “t” が一つ抜けたりすると誤りです。過去分詞は “written”(t を2つ)。
- TOEIC などでも基本的な動詞として頻出しますが、句動詞との組み合わせ(write down, write up など)や目的語との組み合わせに注意しましょう。
- Silent “w”: 「ライト」と発音するが最初の “w” は発音しない点をイメージで覚えておくとよいでしょう。
- 「ライト(光)」と似ていて混同しやすいですが、スペルや意味が大きく違うので「w」は書くけど読まない、という特徴を頭に入れると記憶しやすいです。
- 「手紙を書くライト(Light)」など、ちょっとしたゴロ合わせでイメージすると覚えやすくなります。
- 現在形: hold (三人称単数: holds)
- 過去形: held
- 過去分詞形: held
- 現在分詞形: holding
- 名詞としての
hold
: 「つかむこと」「支配」「船舶の貨物室」という意味もあります。例) “Get a hold of yourself.”(落ち着け) - 形容詞的表現は特にありませんが、過去分詞
held
を形容詞風に使うことがあります。例) “The best-held secret” のような表現 - 特定の接頭語や接尾語はありません。
- 語幹
hold
は古英語由来で、現在のコミュニケーションでも頻繁に使われる基本的な語彙です。 - (手や腕で) しっかり持つ・保持する
例:Hold an umbrella. (傘を持つ) - (位置・状態) を保つ・維持する
例:Hold a position. (ポジションをキープする) - (会議・イベント) を開く・主催する
例:Hold a meeting. (会議を開く) - (感情・意見などを) 抱く
例:Hold an opinion. (意見を持つ) - (電話・通話で) 保留にする
例:Could you hold, please? (少々お待ちください)
など、多様な場面で使われます。 - hold a meeting → 会議を開く
- hold a party → パーティーを開催する
- hold your breath → 息を止める
- hold hands → 手をつなぐ
- hold onto something → 何かをしっかりつかむ
- hold an opinion/belief → 意見・信念を抱く
- hold a record → 記録を保持する
- hold the line → (電話を切らずに) 待つ / (比喩的に) 立場を維持する
- hold back → 抑える / (感情などを) 抑制する
- hold up → 持ちこたえる / (物が) 支える、または「強盗する」(句動詞)
- 古英語の “healdan” に由来し、「保つ」「保護する」「支える」といったニュアンスを持っていました。中世英語を経て現在の “hold” に至っています。
hold
は非常に一般的な語で、フォーマルからカジュアルまで幅広く使われます。- 「物を手で持つ」「意見・態度を維持する」「イベントを開催する」など多くの意味があるので、文脈によってどの意味かを判断する必要があります。
- 口語で「Hang on (ちょっと待って)」と同じ意味で 「Hold on」 もよく使います。
- 【S + hold + O】
- She held the baby gently. (彼女は赤ちゃんを優しく抱っこした)
- She held the baby gently. (彼女は赤ちゃんを優しく抱っこした)
- 【S + hold + O + 副詞(句)】
- Hold your glass upright. (グラスをまっすぐに持って)
- Hold your glass upright. (グラスをまっすぐに持って)
- 【hold + N】(開催の意味)
- They will hold a conference next month. (彼らは来月、会議を開く予定だ)
- hold on : 待つ / 電話を切らないでおく
- hold up : 遅れさせる / 強盗をする / 持ちこたえる
- hold out : 持ちこたえる / 差し出す
- hold off : 遅らせる / 引き延ばす
- 動詞としては、原則「他動詞(~を持つ/保持する)」ですが、句動詞として自動詞的に使われる場合もあります (例: “Hold on!”)。
- 会議を「開く」などの意味では、必ず目的語が必要です (hold a meeting, hold a party) 。
- “Could you hold this bag for a second?”
(このバッグをちょっと持っていてもらえますか?) - “Hold on! I need to grab my keys.”
(ちょっと待って!カギ取ってくるから。) - “I can’t hold my laughter anymore!”
(もう笑いをこらえられない!) - “We’ll hold the annual general meeting next Friday.”
(我々は来週の金曜日に年次総会を開催します。) - “Please hold the line, I’ll transfer you to the manager.”
(電話を切らずにお待ちください。マネージャーにおつなぎします。) - “Our company holds a strong position in the market.”
(当社は市場で強い地位を保っています。) - “Scholars hold the view that this theory needs more evidence.”
(学者たちは、この理論にはさらなる証拠が必要だという見解を持っています。) - “The committee decided to hold a symposium on climate change.”
(委員会は気候変動についてシンポジウムを開催することを決定しました。) - “He holds the office of chairperson at the research institute.”
(彼はその研究所で委員長の地位に就いています。) - “keep” (保つ)
- 日本語訳: 保持する/保管する
- 違い: “keep” は「状態を維持する」のニュアンスが強く、物理的に持つだけでなく状態も保つ。
- 日本語訳: 保持する/保管する
- “grip” (しっかり握る)
- 日本語訳: 把持する/しっかりつかむ
- 違い: “grip” は力強く握る/つかむという物理的なイメージがより強い。
- 日本語訳: 把持する/しっかりつかむ
- “carry” (運ぶ)
- 日本語訳: 運ぶ/持ち運ぶ
- 違い: “carry” は移動することを前提に何かを持ち運ぶニュアンス。
- 日本語訳: 運ぶ/持ち運ぶ
- “release” (離す、解放する)
- 日本語訳: 離す/解放する
- “hold” の真逆は「つかまえている状態を解く」ことです。
- 日本語訳: 離す/解放する
- 発音記号 (IPA): /hoʊld/ (米) , /həʊld/ (英)
- アクセント: 「ホウ(ホウ)」に強勢があり、語頭にストレスが来ます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /hoʊld/ (ホウルドのように
ou
がやや長め) - イギリス英語: /həʊld/ (ホゥルドのような “əʊ” 音)
- アメリカ英語: /hoʊld/ (ホウルドのように
- よくある間違い: “hold” の “l” を発音し忘れたり、“o” を短く発音し過ぎて “hod” のようにならないように注意。
- スペルミス: “hould” や “hole” のように間違えることがあるので注意。
- 同音異義語: 特にはありませんが、発音が似ている語 “fold” (畳む) との混同に注意。
- 句動詞が多い: hold on, hold up, hold back など多彩な表現があるので、それぞれの意味を区別して覚える必要があります。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、句動詞やイディオムとして “hold on” “hold off” などが出題されることがあります。必ず句動詞も覚えておきましょう。
- 「手に“ホールド”する(持つ)」というスポーツ用語のイメージ: クライミングで “ホールド” といえば、つかむ岩の突起のこと。直接手でつかむイメージが湧きます。
- “hold” = “手でつかんで所有するイメージ” と覚えると、「開催する」「感情をもつ」など、広い意味も「しっかりと持っている」の延長と考えるとわかりやすいです。
- 句動詞として “hold on” = 「しがみつく/待つ」、 “hold up” = 「持ち上げる/支える/強盗する」など、絵でイメージすると定着しやすくなります。
- A hot (or sometimes cold) drink made by infusing the dried leaves of the tea plant (Camellia sinensis) in boiling water.
- (主にイギリス英語で) 食事を指すこともあり、特に夕方や午後に取る軽食または食事を指す。
- 茶(チャ):茶の木(ツバキ科の植物)の葉を煮出して飲む飲み物のこと
- (イギリス英語では)1日の軽い食事を指すこともあり、「夕食」や「お茶の時間」を表す場合もあります。
- 語構成: 特に接頭語や接尾語などはない、シンプルな語形です。
- 語幹: “tea”
- “teabag” (ティーバッグ)
- “teacup” (ティーカップ)
- “teapot” (ティーポット)
- “teatime” (お茶の時間/午後の軽食など)
- “make tea”(お茶を入れる)
- “drink tea”(お茶を飲む)
- “a cup of tea”(一杯のお茶)
- “tea leaves”(茶葉)
- “tea bag”(ティーバッグ)
- “green tea”(緑茶)
- “herbal tea”(ハーブティー)
- “afternoon tea”(午後のお茶/イギリスでは軽食を含む概念)
- “tea break”(お茶休憩)
- “milk tea”(ミルクティー)
- “tea” はオランダ語の “thee” からの借用語であり、もともとは中国南方の方言(閩南語など)の “te” に由来するとされています。
- ヨーロッパに茶文化が伝わる際、ポルトガル経由の “cha” と、オランダ経由の “te” が別ルートで入ってきた歴史があり、英語では “tea” として定着しました。
- 日常会話で極めてよく使われるカジュアルな単語ですが、「afternoon tea(アフタヌーンティー)」のように少しフォーマルなシーンやホテルのラウンジなどでも耳にします。
- イギリス英語圏では「夕食」をカジュアルに “tea” と表現する地域もあるため、「Shall we have tea at six?」が「6時に夕飯を食べようか」という意味になる場合もあります。使う場面や地域によってニュアンスに注意が必要です。
- 可算・不可算: “tea” は一般的には不可算名詞ですが、「two teas = two cups of tea」というように「お茶2杯」の意味で可算扱いすることもあります。
一般的な構文:
- “Would you like some tea?”(お茶はいかがですか?)
- “I prefer tea to coffee.”(コーヒーよりお茶のほうが好きです。)
- “Would you like some tea?”(お茶はいかがですか?)
イディオム:
- “It’s not my cup of tea.”(それは私の好みではない;得意ではない)
- 直訳は「それは私の一杯のお茶ではない」という形ですが、慣用的に「好みじゃない」を意味します。
- “It’s not my cup of tea.”(それは私の好みではない;得意ではない)
- “I usually drink green tea in the morning.”
(私は普段、朝に緑茶を飲みます。) - “Could you pass me a tea bag?”
(ティーバッグを取ってもらえますか?) - “Let’s have tea together after work.”
(仕事の後に一緒にお茶をしようよ。) - “Would you like some tea or coffee during the meeting?”
(会議中にお茶かコーヒーはいかがですか?) - “We offer a selection of teas and snacks for our clients.”
(私たちはお客様に各種のお茶とスナックを提供しています。) - “Let’s take a short tea break after we finish this report.”
(このレポートを終えたら、短いお茶休憩を取りましょう。) - “The chemical composition of green tea includes various antioxidants.”
(緑茶の化学成分にはさまざまな抗酸化物質が含まれています。) - “Her study focuses on the cultural significance of afternoon tea in Victorian England.”
(彼女の研究は、ヴィクトリア朝時代のイギリスにおけるアフタヌーンティーの文化的意義に焦点を当てています。) - “Several clinical trials suggest that black tea might have cardiovascular benefits.”
(いくつかの臨床試験は、紅茶が心血管系に有益な影響を与える可能性があると示唆しています。) - 類義語 (近い意味の単語)
- “infusion” (抽出液全般、ハーブティーなどを含む)
- “herbal tea / tisane” (厳密には茶葉を使わないハーブ飲料)
- “brew” (一般的に煮出した飲み物全般)
- “infusion” (抽出液全般、ハーブティーなどを含む)
- 反意語
- 飲み物の直接的な反意語は特にありませんが、よく比較対象として “coffee” が挙げられます。
- “coffee”(コーヒー): 苦味や香り、カフェイン量が異なる別の飲み物。
- 飲み物の直接的な反意語は特にありませんが、よく比較対象として “coffee” が挙げられます。
- IPA: /tiː/
- アメリカ英語: [ティー] /tiː/
- イギリス英語: [ティー] /tiː/
- 強勢は一音節のみなので、特に強勢位置の変化はありません。
- よくある間違いとして、ゴルフの “tee” (/tiː/) と混同することがありますが、スペリングが違います。
- スペルミス: “tea” を “tee” と書いてしまう。ゴルフの “tee” と区別しましょう。
- 発音: “tea” は一音節。間に余計な母音を入れないよう注意。
- テスト対策: “Would you like some tea?” はよく会話表現で登場。可算・不可算名詞の違いに注意が必要です。
- T という文字 = ティー(tea) と連想して覚えるとよいです。
- 短い単語なので、カップに入った “T” のイメージで「お茶」と結びつけて覚えましょう。
- においや味の連想、具体的にはあなたの好きな「お茶の味」を思い浮かべることで記憶に残りやすくなります。
bear
bear
解説
〈C〉熊 / 〈C〉乱暴者 / (株式で)売り方
bear
1. 基本情報と概要
英語表記: bear
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A large, heavy mammal with thick fur and a very short tail, which lives in forests and mountains and can be found in various species (e.g., brown bear, polar bear).
意味 (日本語): 森や山などに生息する、大きくてがっしりした体を持つ哺乳類の一種。フサフサの毛皮をもち、しっぽはごく短いのが特徴です。一般的に「クマ」と呼ばれます。怖さを連想しやすい動物ですが、子グマはかわいらしく、野生のクマは生態系でも重要な存在です。
「bear (名詞)」は日常の中では「クマ」を指しますが、金融用語では「弱気相場」や「弱気の投資家」を意味することもあります。ここでは主に動物としての「bear」を中心に解説します。
なお、同じつづり“bear”でも動詞「耐える・支える」(to bear)の用法がありますが、ここでは名詞のクマに限定した解説です。動詞の「bear」には、「参 تحملする、産む、運ぶ」など、複数の意味や派生形容詞・派生名詞(bearing、bearableなど)があります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (カジュアル)
ビジネス文脈・金融関連での例
学術的・レポートなどフォーマルな文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
「bear」と「bull」は金融の世界でセットで使われ、相反する市場観を表します。「bear」は価格が下がると予想する“弱気派”、「bull」は価格が上がると考える“強気派”を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「bear」に関する詳細な解説です。クマという動物に加え、金融や比喩的表現など、幅広い使い方があるので、文脈をつかみながら学習すると効果的です。
〈C〉クマ
〈C〉乱暴者
《the B-》クマ座
〈C〉(株式で)売り方
…について,に関して / 《英》…の回りに(を),の周囲を(で)(《米》around) / 《英》…のあちこちに(で,を),に点々と(《米》around) / 《英》…のあたりに(を),の近くに(near)(《米》around) / …の身の回りに,を手もとに / …の身辺に,のどこかに / …に従事して,にかかわって
about
about
解説
…について,に関して / 《英》…の回りに(を),の周囲を(で)(《米》around) / 《英》…のあちこちに(で,を),に点々と(《米》around) / 《英》…のあたりに(を),の近くに(near)(《米》around) / …の身の回りに,を手もとに / …の身辺に,のどこかに / …に従事して,にかかわって
about
以下では、英単語「about」について、できるだけ詳しく解説します。日常会話からビジネス、学術的文脈まで幅広く使われる重要な単語です。
1. 基本情報と概要
意味
「about」は主に前置詞(Preposition)として使われますが、副詞(Adverb)としても登場します。よく「…について話す」「およそ5分」「周りを動き回る」のようなニュアンスで使われます。
学習者にとっては、前置詞と副詞の使い分けがややこしいかもしれません。前置詞のときは「〜について」「〜に関して」、または「(場所や時間の)周りに」という意味を表します。副詞のときは「およそ、ほぼ」「あちこちに」などの意味があります。
品詞
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル
A2:初級
「about」は初歩の段階で学習する頻出単語です。意味が複数あるため、少しずつ使い分けに慣れるとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・感情的な響きなど
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
他の特徴
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「about」の詳細な解説です。前置詞や副詞など、用法と意味が多岐にわたるため、具体例の中で少しずつ慣れていくように学習するとよいでしょう。
…について,に関して
《おもに英》(また,おもに《米》around)…の回りに(を),の周囲を(で)
《おもに英》(また,おもに《米》around)…のあちこちに(で,を),に点々と
《おもに英》(また,おもに《米》around)…のあたりに(を),の近くに(near)
…の身の回りに,を手もとに
…の身辺に,のどこかに
…に従事して,にかかわって
(また《話》around)《時を表す名詞を伴って》だいたい…ころ(に)
(また《米》around)周囲に
《おもに英》(また,おもに《米》around)あちこちに,点々と
《おもに英》(また,おもに《米》around)あたりに
《しばしば数詞と共に用いて》およそ,約
(また,おもに《米》around)ぐるっと回って,反対の位置(方向)に
順番に,交互に
《be動詞の後で》(病気・うわさが)広まって;(人の病気がよくなり)元気に動き回って;(ショーなどが)行われて
〈U〉ガラス / 〈C〉(ガラス製の)コップ,グラス / 〈C〉(…の)コップ(グラス)1杯の量《+of+名》 / 〈U〉《集合的に》ガラス製品,ガラス器(glassware) / 〈C〉《英話》鏡(looking glass) / 〈C〉レンズ;望遠鏡;顕微鏡 / 《複数形で》眼鏡(eyeglasses, spectacles) / 〈C〉晴雨計(barometer) / 〈C〉《英》砂時計(sandglass) /
glass
glass
解説
〈U〉ガラス / 〈C〉(ガラス製の)コップ,グラス / 〈C〉(…の)コップ(グラス)1杯の量《+of+名》 / 〈U〉《集合的に》ガラス製品,ガラス器(glassware) / 〈C〉《英話》鏡(looking glass) / 〈C〉レンズ;望遠鏡;顕微鏡 / 《複数形で》眼鏡(eyeglasses, spectacles) / 〈C〉晴雨計(barometer) / 〈C〉《英》砂時計(sandglass) /
glass
〈U〉ガラス / 〈C〉(ガラス製の)コップ,グラス / 〈C〉(…の)コップ(グラス)1杯[の量](glassful)《+of+名》 / 〈U〉《集合的に》ガラス製品,ガラス器(glassware) / 〈C〉《英話》鏡(looking glass) / 〈C〉レンズ;望遠鏡;顕微鏡 / 《複数形で》眼鏡(eyeglasses, spectacles) / 〈C〉晴雨計(barometer) / 〈C〉《英》砂時計(sandglass) /
1. 基本情報と概要
単語: glass
品詞: 名詞 (noun)
難易度目安 (CEFR): A1(超初心者レベル:日常に出てくる身近な単語)
意味 (英語・日本語)
「ガラス素材」の場合は物質として扱われ、「ガラスコップ」など容器を指す時には可算名詞として数えることができます。日常生活でとてもよく使われる単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
“Glass” は短い単語なので、はっきりした接頭語や接尾語は含まれず、そのまま古英語由来の語幹 (glass) が使われています。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的文脈 (アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
〈U〉ガラス
〈C〉(…の)コップ(グラス)1杯[の量](glassful)《+of+名》
〈C〉《英話》鏡(looking glass)
《複数形で》眼鏡(eyeglasses, spectacles)
〈C〉晴雨計(barometer)
〈C〉《英》砂時計(sandglass)
〈C〉(ガラス製の)コップ,グラス
〈U〉《集合的に》ガラス製品,ガラス器(glassware)
〈C〉レンズ;望遠鏡;顕微鏡
knee
knee
解説
ひざ,ひざがしら / (洋服の)ひざの部分 / ひざのように曲がった物
knee
名詞 “knee” の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「knee」は、体の部位を表す名詞(noun)で、主に「膝」を意味します。日常会話では、「膝が痛い」「膝を曲げる」など、主に動作や状態の話をするときに使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・慣用表現
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術・専門的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “knee” の詳細な解説です。身体表現として、膝をケガしやすいスポーツや日常場面にも頻出する単語ですので、正しい発音・用法とともに覚えておくとよいでしょう。
ひざ,ひざがしら
(洋服の)ひざの部分;ひざのように曲がった物
both
both
解説
《both…and…の形で》両方とも,…のいずれも
both
副詞「both」の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「both」は、通常は「両方の〜」「双方」といった“ふたつとも”を示す語です。主に「限定詞(determiner)」「代名詞(pronoun)」「接続詞(conjunction)」として扱われますが、文法書によっては「副詞的に機能する場合」として紹介されることがあります。副詞的用法では、「~も両方」というニュアンスを強調するときに用いられ、すでに示されている2つの対象が等しく何らかの性質や動作を持つことを示します。
学習者的には、「both」は「2つをまとめて扱うとき」に使う単語です。たとえば「We both did it.(私たちは2人ともそれをしました)」のように使われるイメージです。
品詞
活用形
「both」は基本的に不変化です。動詞のように時制や人称による活用はありません。
他の品詞になった時の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「both」は単音節の単語で、はっきりした接頭辞や接尾辞はありません。ゲルマン語系の語源をもつとされます(詳細は後述の語源参照)。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
これらのフレーズは、ふたつの対象をまとめて考えるとき、もしくは強調したいときに広く使われます。
3. 語源とニュアンス
語源
「both」は古英語の「bā」という形から発展したとされ、さらにゲルマン語源にさかのぼると言われています。「二つ」をまとめる古くからある表現です。
ニュアンス
例えば「We both agree on this issue.」では「私たち(2人/複数名いる中の2人)ともに賛成している」という、一緒に行動・意思を示す感じが強調されます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
ここでは副詞的・準副詞的要素を含む文例も交え、日常会話・ビジネス・学術的な文脈それぞれで3つずつ示します。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
1音節で “o” の発音が少し異なりますが、それ以外は同じです。
強勢(アクセント)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「both」は、「ふたつのものを等しく扱う/捉える」という意味をもつ非常に基本的な単語です。主に限定詞・代名詞・接続詞として学ばれますが、副詞的に使う場合は「両方とも」「2人(2つ)とも同様に」といったニュアンスの強調として機能します。英作文や会話で頻出する重要単語なので、ぜひ「both A and B」や「both of us」などの表現を使いこなしてみてください。
両方の,双方の
両方,両者
《both…and…の形で》両方とも,…のいずれも
…‘を'絵の具でかく / …‘に'ペンキ(塗料)を塗る / …‘を'言葉で描き出す / (薬・化粧品などを)〈傷口・顔など〉‘に'塗る《+名+with+名》 / 〈人が〉ペンキ(塗料)を塗る,絵の具で絵をかく / 〈物が〉よく塗れる,絵の具がよくつく / 《しばしば軽べつして》化粧する
paint
paint
解説
…‘を'絵の具でかく / …‘に'ペンキ(塗料)を塗る / …‘を'言葉で描き出す / (薬・化粧品などを)〈傷口・顔など〉‘に'塗る《+名+with+名》 / 〈人が〉ペンキ(塗料)を塗る,絵の具で絵をかく / 〈物が〉よく塗れる,絵の具がよくつく / 《しばしば軽べつして》化粧する
paint
…‘を'絵の具でかく / …‘に'ペンキ(塗料)を塗る / …‘を'言葉で描き出す / (薬・化粧品などを)〈傷口・顔など〉‘に'塗る《+名+with+名》 / 〈人が〉ペンキ(塗料)を塗る,絵の具で絵をかく / 〈物が〉よく塗れる,絵の具がよくつく / 《しばしば軽べつして》化粧する
1. 基本情報と概要
英語での意味:
“Paint” は「色を塗る」「絵の具などで(絵を)描く」「塗料を塗布する」などの意味を持つ動詞です。
日本語での意味:
「ペンキを塗る」「絵を描く」という意味です。壁の色を変えたいときや、芸術として絵を描くときなどに使う単語です。とても日常的で、DIYの場面や、美術の場面でも広く用いられます。
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
他の品詞形:
難易度 (CEFR レベルの目安): A2(初級)
A2 は「初級」で、日常的な一般動詞として頻繁に登場するレベル。DIYや趣味の話題などのため、多くの学習者が早い段階で目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “paint” の詳細解説です。家や家具を塗る場合にも、芸術作品を描く場合にも使える便利な単語なので、ぜひ活用してください。
…‘を'絵の具でかく
…‘に'ペンキ(塗料)を塗る
…‘を'言葉で描き出す
〈人が〉ペンキ(塗料)を塗る,絵の具で絵をかく
〈物が〉よく塗れる,絵の具がよくつく
《しばしば軽べつして》化粧する
(薬・化粧品などを)〈傷口・顔など〉‘に'塗る《+名+with+名》
(特に遠くへ)旅行する / 〈セールスマンなどが〉(…の)注文取りに出る,外交をして回る《+for+名》 / 〈視線・気持ちなどが〉移る,移動する / 《副詞[句]を伴って》〈音・光などが〉伝わる,進む / (…と)つきあう《+with(in)+名》 / 《俗》すばやく走る,進む / 〈ある場所〉‘を'旅行する / 〈ある距離〉‘を'行く,進む
travel
travel
解説
(特に遠くへ)旅行する / 〈セールスマンなどが〉(…の)注文取りに出る,外交をして回る《+for+名》 / 〈視線・気持ちなどが〉移る,移動する / 《副詞[句]を伴って》〈音・光などが〉伝わる,進む / (…と)つきあう《+with(in)+名》 / 《俗》すばやく走る,進む / 〈ある場所〉‘を'旅行する / 〈ある距離〉‘を'行く,進む
travel
(特に遠くへ)旅行する / 〈セールスマンなどが〉(…の)注文取りに出る,外交をして回る《+for+名》 / 〈視線・気持ちなどが〉移る,移動する / 《副詞[句]を伴って》〈音・光などが〉伝わる,進む / (…と)つきあう《+with(in)+名》 / 《俗》すばやく走る,進む / 〈ある場所〉‘を'旅行する / 〈ある距離〉‘を'行く,進む
1. 基本情報と概要
単語: travel
品詞: 動詞 (ただし名詞としても使われます)
意味(英語): To go from one place to another, usually over a long distance.
意味(日本語): 「ある場所から別の場所へ移動する」「旅行する」「旅をする」。
「travel」は、人やモノが長い距離を移動するときに使われる動詞です。休日に趣味として旅行をするときや出張で遠くへ行くときなど、様々なシーンで使えます。英語学習者にはおなじみの単語で、シンプルに「旅行する」というニュアンスを持っています。
活用形
アメリカ英語では「traveled, traveling」、イギリス英語では「travelled, travelling」のように「l」の数が異なる場合があります。どちらも正しい英語表記です。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「travel」は、直接目立った接頭辞・接尾辞があるわけではありませんが、さまざまな関連表現があります。また、名詞としても「旅行・移動」を指す場面で使われます。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「travel」は、中英語の「travelen」あるいは古フランス語の「travailler」(労働する、骨を折る)に由来するといわれています。歴史的には「苦労しながら進む」というイメージが含まれていましたが、現代では単に「旅をする」「移動する」の意味で広く使われます。
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
これらは「移動する」の反対にあたります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「travel」の詳細な解説です。旅行に関する話題は多岐にわたるため、ぜひさまざまな例文や文脈とともに練習してみてください。旅行の計画だけでなく、ビジネスや学術の話題にも活かせる便利な単語です。
(特に遠くへ)旅行する
〈セールスマンなどが〉(…の)注文取りに出る,外交をして回る《+for+名》
〈視線・気持ちなどが〉移る,移動する
《副詞[句]を伴って》〈音・光などが〉伝わる,進む
(…と)つきあう《+with(in)+名》
《俗》すばやく走る,進む
〈ある場所〉‘を'旅行する
〈ある距離〉‘を'行く,進む
〈文字・文章・書物など〉'を'書く,記す;〈事〉'を'書く,手紙に書く / 〈手紙〉'を'書く / 《話》〈人〉‘に'手紙をお書く / 《通例受動熊で》(書たいように)…'を'はっきりと示す,明記する,刻みつける / 字(文章など)を書く / 手紙を書く,便りをする / 〈ペンなどが〉書ける
write
write
解説
〈文字・文章・書物など〉'を'書く,記す;〈事〉'を'書く,手紙に書く / 〈手紙〉'を'書く / 《話》〈人〉‘に'手紙をお書く / 《通例受動熊で》(書たいように)…'を'はっきりと示す,明記する,刻みつける / 字(文章など)を書く / 手紙を書く,便りをする / 〈ペンなどが〉書ける
write
〈文字・文章・書物など〉'を'書く,記す;〈事〉'を'書く,手紙に書く / 〈手紙〉'を'書く / 《話》〈人〉‘に'手紙をお書く / 《通例受動熊で》(書たいように)…'を'はっきりと示す,明記する,刻みつける / 字(文章など)を書く / 手紙を書く,便りをする / 〈ペンなどが〉書ける
以下では、英単語 write
を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: write
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語)
To form letters, words, or symbols on a surface (usually paper) with an instrument (such as a pen or pencil) or to compose texts digitally.
意味(日本語)
「書く」という意味です。紙にペンや鉛筆で文字を書くことや、デジタル機器を使って文章を作成・入力することを指します。
「誰かに手紙を書く」「本を書く」などの場面で使われますが、英語では「書いて表す・記す・作成する」というニュアンスでとても一般的な動詞です。
他の品詞への変化例
CEFRレベル目安: A1(超初心者)
「write」は非常に基本的な単語で、初級学習で必ず習う重要な動詞の一つです。
2. 語構成と詳細な意味
関連コロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 write
の詳細解説になります。
重要で汎用性の高い単語ですので、会話や文章中で積極的に使ってみてください。
〈文字・文章・書物など〉'を'書く,記す;〈事〉'を'書く,手紙に書く
〈手紙〉'を'書く
《話》〈人〉‘に'手紙をお書く
《通例受動熊で》(書たいように)…'を'はっきりと示す,明記する,刻みつける
字(文章など)を書く
手紙を書く,便りをする
〈ペンなどが〉書ける
〈他〉(手などに)…を持つ,を持っている / ...を押しとどめる / (ある位置・状態に) ...を保つ / (容器などが) ...を入れている / 〈自〉しっかりと付いている / 《...に》しっかりつかまっている 《to ...》 / 《 ~ 形容詞》《...の》ままである /
hold
hold
解説
〈他〉(手などに)…を持つ,を持っている / ...を押しとどめる / (ある位置・状態に) ...を保つ / (容器などが) ...を入れている / 〈自〉しっかりと付いている / 《...に》しっかりつかまっている 《to ...》 / 《 ~ 形容詞》《...の》ままである /
hold
〈他〉(手などに)…を持つ,を持っている / ...を押しとどめる / (ある位置・状態に) ...を保つ / (容器などが) ...を入れている / 〈自〉しっかりと付いている / 《...に》しっかりつかまっている 《to ...》 / 《 ~ 形容詞》《...の》ままである /
動詞 hold
の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: hold
品詞: 動詞 (他にも名詞として使われることがあります)
意味 (英語): to have or keep something in your hands or arms; to keep something in a particular position; to organize or conduct (an event), etc.
意味 (日本語): 手や腕でしっかりと持つ、ある特定の位置に保つ、行事や会議などを主催する、などの意味を持ちます。
「手で物を持つ」「会議やイベントを開催する」など、多用途に使われる単語です。
活用形:
他の品詞になった時の例:
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
→ hold
は英語学習で比較的早い段階からよく出てくる重要動詞ですが、使い方が多いため、意味の広がりを習得するには中級相当の学習が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム例
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 hold
の詳細解説です。持つ・握るという基本的な用法から、会議を開くや感情を持つなど、幅広く使われる重要な単語ですので、ぜひニュアンスごとに使い分けを習得しましょう。
〈重い荷物など〉‘に'耐える,持ちこたえる(bear);〈物〉‘を'支える(support)
〈職・地位など〉‘を'占める,占めている(進行形にできない)
〈注意・関心・興味など〉‘を'引きつけておく,引き留めておく
(手などに)…‘を'持つ,持っている,つかむ,つかんでいる
《副詞[句]を伴って》(ある位置・状態に)〈手・足など体の一部〉‘を'保つ(keep)
〈会など〉‘を'開催する,〈式〉‘を'行う
〈軍隊などが〉〈土地など〉‘を'確保する;(敵などから)〈とりでなど〉‘を'守る《+名+against+名》
〈考え・意見など〉‘を'心にいだいている
…‘と'考える,信ずる
しっかりと付いている,切れ(折れ)ないでいる
(…に)しっかりつかまっている,しがみついている《+to+名》
(約束・信念などを)固く守る《+to+名》
(引き続いて)有効である,当てはまる
〈人・物〉‘を'押しとどめる,押えておく,留めておく
〈容器などが〉〈物など〉‘を'入れている,収容できる(進行形にできない)
〈土地・財産など〉‘を'所有している(進行形にできない)
《hold+形〈補〉》(…の)ままである
〈U〉茶,(特に)紅茶 / 〈U〉(乾燥した)茶の葉;茶の木 / 〈U〉茶に似た飲料,煎じ茶 / 〈C〉〈U〉午後のお茶 / 〈C〉〈U〉お茶の会(午後の軽食を出すパーティー)
tea
tea
解説
〈U〉茶,(特に)紅茶 / 〈U〉(乾燥した)茶の葉;茶の木 / 〈U〉茶に似た飲料,煎じ茶 / 〈C〉〈U〉午後のお茶 / 〈C〉〈U〉お茶の会(午後の軽食を出すパーティー)
tea
〈U〉茶,(特に)紅茶 / 〈U〉(乾燥した)茶の葉;茶の木 / 〈U〉茶に似た飲料,煎じ茶 / 〈C〉〈U〉午後のお茶 / 〈C〉〈U〉お茶の会(午後の軽食を出すパーティー)
1. 基本情報と概要
英単語: tea
品詞: 名詞 (名詞として使われることがほとんど)
活用形: 単数形 “tea” / 複数形 “teas”
(例)“I like tea.” / “We ordered two teas.”
意味(英語)
意味(日本語)
日常的に「お茶を飲む」ときに使われる、非常によく目にする単語です。紅茶だけでなく緑茶やハーブティーなどもまとめて “tea” と呼ぶことがあります。イギリス英語では「夕方の軽食」や「夕食」を指して “tea” と言う場面もあります。
CEFRレベル(目安): A1(超初心者)
「tea」は非常に初歩的な単語であり、英語を学び始めた段階からよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
※ “coffee” は反意語というよりは「対になる飲み物」的な立ち位置です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
お茶は世界各地で楽しまれている飲み物なので、ぜひ自分の好きなフレーバーや種類を思い浮かべながら覚えてみてください。
〈U〉茶,(特に)紅茶
〈U〉(乾燥した)茶の葉;茶の木
〈U〉茶に似た飲料,煎じ茶
〈C〉〈U〉午後のお茶
〈C〉〈U〉お茶の会(午後の軽食を出すパーティー)
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CEFR-J A1 - 入門英単語
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