和英選択問題 / 入門英単語(CEFR-J A1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 活用形: 数詞であるため、動詞のような活用はありませんが、序数 (ordinal number) は fifteenth(15番目を表す)です。
- 他の品詞に変化する例: 「15番目の」を表す形容詞的用法として fifteenth が使われます。
- 語幹: fif- → 「5(five)」と同じ語源
- 接尾語: -teen → 「10を超える数」を表す接尾辞(“thirteen”などのteen系の数詞と同じ要素)
- fifteenth: 序数(第15の、15番目の)
- fifteen-year-old: 「15歳の人/もの」を指す形容詞的表現
- fifteen minutes(15分)
- fifteen years(15年)
- fifteen-year-old(15歳の~)
- fifteen people(15人)
- fifteen dollars(15ドル)
- turn fifteen(15歳になる)
- fifteen times(15回)
- in fifteen days(15日後に)
- fifteen-minute break(15分休憩)
- pay fifteen percent(15%を支払う)
- 語源: 古英語の“fīftēne”に由来し、fīf(5)+ tēne(10を超える数)から成っています。
- 歴史的使用: 旧来から数字を表すために欠かせない単語です。
- ニュアンス: 基本的には数字としての意味しか持たない中立的な単語で、場面によって感情的な響きはあまりありません。
- 口語・文章の両方で広く使われます。フォーマルかカジュアルかを問わず「15」を示す数字表現として必須です。
- 数詞としての用法: 修飾語(形容詞の役割)として名詞の前に置き「15個の~」を表します。
例: “fifteen students” (15人の学生) - 名詞としての用法: “A group of fifteen” のように、ひとまとまりの数を表す際、しばしば名詞的に扱われることもあります。
- フォーマル/カジュアル: 両方で同じ意味を持ちますが、公文書やビジネス上では、正式文書では数値を「15」と数字で書くケースが多いです。一方、文章中やスクリプト中では「fifteen」と綴ることもあります。
- “I need about fifteen minutes to finish my homework.”
(宿題を終わらせるのに15分くらい必要だよ。) - “He turned fifteen last month.”
(彼は先月15歳になったんだよ。) - “We have fifteen apples in the kitchen.”
(キッチンにはりんごが15個あるよ。) - “The meeting will start in fifteen minutes.”
(会議はあと15分で始まります。) - “We had fifteen participants join the online seminar.”
(オンラインセミナーには15名の参加者がありました。) - “Please review these fifteen documents by tomorrow.”
(明日までにこれら15の書類を確認してください。) - “The experiment was conducted over a fifteen-day period.”
(その実験は15日間にわたって行われました。) - “We analyzed data from fifteen different samples.”
(私たちは15の異なるサンプルからデータを分析しました。) - “Fifteen out of the twenty subjects showed significant improvement.”
(20人中15人が顕著な改善を示しました。) - 類義語: (実際の数としては同様の概念を示す単語はありませんが) “10 + 5” to describe the same quantity. 数字としては同じ意味ですが、言い換えにはならないため特別な類義語はありません。
- 反意語: 数の反意語は特に存在しませんが、「ゼロ」「なし」を意味する zero や none は反対概念にあたります。
- IPA: /ˌfɪfˈtiːn/
- アクセント: “fifTEEN” のように、第二音節 “teen” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [fɪfˈtiːn] と発音し、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: “fifTEEN” と “FIFty (50)” を混同しがちなのでアクセント位置に注意しましょう。
- スペルミス: 「fiveteen」「fiften」などと間違えないよう注意が必要です。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、“fifteen” と “fifty” (50) を取り違えやすい点に気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングでは、数字の聞き取りが非常に重要です。「15」と「50」の区別に意識を置いてください。
- 「five(5) + teen(10を超える) = fifteen(15)」というイメージを定着させると覚えやすいです。
- アクセントを「fifTEEN」に置くことで「15」とわかりやすくなります。
- 繰り返し口に出して音になじませることで、リスニング・発音の混乱が減少します。
- 単数形: role
- 複数形: roles
- role は一語であり、接頭語・接尾語がない単語です。
- 元々はフランス語の “rôle” に由来するとされ、古くはラテン語の “rotulus” (巻物) に遡るといわれています。
- role-playing: ロールプレイ、役割を演じること
- role model: 手本とする人物(ロールモデル)
- role reversal: 役割の逆転
- play a role in (~で役割を果たす)
- leading role (主演、主要な役割)
- supporting role (助演、補助的な役割)
- role model (模範とする役割・人物)
- key role (重要な役割)
- take on a role (役割を引き受ける)
- define one’s role (自分の役割を定義する)
- social role (社会的役割)
- a pivotal role (中心的・極めて重要な役割)
- assigned role (割り当てられた役割)
- フランス語の “rôle” から。
- さらに遡るとラテン語の “rotulus”(巻物)に由来するとされ、当初は演劇で役者に渡す脚本(巻物)の意味でした。それが転じて「演じるべき部分・役割」を指すようになりました。
- 口語でもビジネス・フォーマルな場面でも頻繁に使えます。
- 「役割」全般を表し、感情的ニュアンスはあまりありませんが、文脈によっては「期待されている重要な役目」というニュアンスも帯びることがあります。
- 「演劇での役」という意味合いから、「責任を伴うポジション」という感覚で用いられることもしばしばです。
- 可算名詞 (countable noun)
例: “He has several roles within the company.” - 一般的な構文:
- “play a role in + 名詞/動名詞” → 「〜で役割を果たす」
- “take on a role” → 「役割を引き受ける」
- “assume the role of + 名詞” → 「〜の役割を担う」
- “play a role in + 名詞/動名詞” → 「〜で役割を果たす」
- play a vital role in... (~で重要な役割を担う)
- big shoes to fill (前任者が大きな役割を果たしていたので、取って代わるのが難しい状況) → “shoes” という表現ですが「役割を引き継ぐ」という点で関係します。
“I think my role in the family is to keep everyone entertained.”
(家族の中での私の役割は、みんなを楽しませることだと思うよ。)“In my friend group, I usually take the role of the planner.”
(友達グループでは、いつも予定を立てる役を引き受けているよ。)“He doesn’t like the role of being a mediator, but he does it well.”
(彼は仲裁役をやるのが好きじゃないけど、上手にやっているよ。)“She took on the role of project manager and led the team to success.”
(彼女はプロジェクトマネージャーの役割を引き受け、チームを成功へ導いた。)“It’s crucial to define each team member’s role clearly before we start.”
(始める前に各メンバーの役割をはっきりと定義することが重要です。)“The CFO’s role includes overseeing the company’s financial strategy.”
(CFOの役割には、企業の財務戦略を監督することが含まれる。)“His research evaluates the role of renewable energy in reducing carbon emissions.”
(彼の研究は、再生可能エネルギーが炭素排出量削減に果たす役割を評価している。)“The paper discusses the role of social media in modern political campaigns.”
(その論文は、現代の政治キャンペーンにおけるソーシャルメディアの役割について論じている。)“We must consider the role of cultural factors in language acquisition.”
(言語習得における文化的要因の役割を考慮しなければならない。)- function (機能)
- 「役割・機能」という点で共通しますが、より「何をするか」という目的に焦点を当てるときに使われます。
- 「役割・機能」という点で共通しますが、より「何をするか」という目的に焦点を当てるときに使われます。
- part (部分・役)
- 演劇や物語における「役」、「全体の一部分」の意味合いが強い場合に用いられます。
- 演劇や物語における「役」、「全体の一部分」の意味合いが強い場合に用いられます。
- position (立場・役職)
- 組織内での役職や立場を強調したい場合はこちらの方が自然です。
- 組織内での役職や立場を強調したい場合はこちらの方が自然です。
- job (仕事)
- 「任務」「仕事」という観点が強調される点で “role” よりも具体的です。
- 「任務」「仕事」という観点が強調される点で “role” よりも具体的です。
- capacity (能力・立場)
- フォーマルな文脈で「~としての立場・権限」として述べるときに使用されます。
発音記号 (IPA):
- 米国英語: /roʊl/ (「ローウル」のような音)
- 英国英語: /rəʊl/ (「ロウル」のような音)
- 米国英語: /roʊl/ (「ローウル」のような音)
強勢:
- 一音節語なので、特に強勢位置の指定はありません。
- 一音節語なので、特に強勢位置の指定はありません。
よくある誤り:
- “roll” (巻く、ころがす) と混同されやすい。スペルも発音も似ていますが、意味が異なります。
- “role” と “roll” の混同
- スペルと発音が近いですが意味は全く違います。
- スペルと発音が近いですが意味は全く違います。
- 名詞としての可算/不可算の間違い
- “role” は基本的に可算名詞です。「複数の役割」を言いたいときは “roles” にしなければなりません。
- “role” は基本的に可算名詞です。「複数の役割」を言いたいときは “roles” にしなければなりません。
- TOEICや英検などの試験対策
- ビジネス文書や日常会話の文脈で出題されることが多い単語です。「役割を果たす」play a role in や key role のようなフレーズと一緒に覚えておくと便利です。
- “演劇で受け取る紙の巻物(rôle) = 演じるべき役” からイメージをつかむと覚えやすいです。
- 脳内イメージ: 「劇場で回ってくる台本(巻物)を受け取って、自分の“役”をこなす」。これが「role」のもともとの由来です。
- “roll” (ころがす) とのスペルの違いに注意し、“role” は「役割」の “r-o-l-e” であると視覚的に確認すると混同を防ぎやすいです。
- 単数形: living room
- 複数形: living rooms
- 例:live (動詞) → living (形容詞) → living (名詞としては「生き方」、「生計」の意)
- 例:room (動詞としては「部屋を借りる」「宿泊する」という意味もある)
- A2(初級): 家の部屋の名前として、基本的な語彙としては初期から学ぶ単語です。
- living:本来は「生きている、生活している」の形容詞。ここでは「住んでいる、生活空間の」というニュアンス。
- room:部屋。
- living area: リビングエリア、ダイニングとの区切りがゆるやかな場合に使われることがあります。
- drawing room: 英国英語寄りで、ややフォーマルにいう「応接室」。
- living: 名詞で「生計」「生活費」、形容詞で「生きている」。
- live (動詞): 「生きる」「住む」など。
- spacious living room
- 広々としたリビング
- 広々としたリビング
- cozy living room
- 居心地の良いリビング
- 居心地の良いリビング
- beautifully decorated living room
- 美しく飾られたリビング
- 美しく飾られたリビング
- open-plan living room
- オープンプランのリビング(キッチンなどと一続きになっている)
- オープンプランのリビング(キッチンなどと一続きになっている)
- tidy up the living room
- リビングを片付ける
- リビングを片付ける
- large-screen TV in the living room
- リビングの大画面テレビ
- リビングの大画面テレビ
- family gathering in the living room
- リビングにおける家族の集まり
- リビングにおける家族の集まり
- living room furniture
- リビング用の家具
- リビング用の家具
- view of the garden from the living room
- リビングからの庭の眺め
- リビングからの庭の眺め
- rearrange the living room
- リビングの家具配置を変える
- 歴史的には
parlor
(小さな応接間) と区別され、家族の日常の中心になる空間として「living room」という名称が主流になっています。 - ニュアンスとしては、非常にカジュアルで、家族が集まる部屋という柔らかいイメージを与えます。
- 日常の会話からフォーマルな文脈(不動産広告など)でも幅広く使われます。
- 名詞 (可算名詞): 一部屋、二部屋と数えられるので、基本的には可算名詞です。
- 一般的な構文:
- There is a [adjective] living room in my house.
- We spend most of our time in the living room.
- There is a [adjective] living room in my house.
- イディオムというほどのものはありませんが、
living room
が入るフレーズとしては “camp out in the living room” (リビングで寝転がる・くつろぐ)などの口語表現があります。 - フォーマル / カジュアル: 不動産関係の書類や紹介では「formal living room」という表現が使われることもあり、少し改まった印象になりますが、日常の会話では「my living room」のようにカジュアルに使われます。
“I’m going to watch a movie in the living room tonight. Wanna join?”
- 「今夜はリビングで映画を見るつもりだけど、一緒に見る?」
“Can you help me clean the living room before our guests arrive?”
- 「来客が来る前にリビングの掃除を手伝ってもらえる?」
“We usually have breakfast in the kitchen, but sometimes we eat in the living room.”
- 「普段はキッチンで朝食をとるけど、たまにリビングで食べることもあるよ。」
“Our client is particularly interested in properties with a spacious living room.”
- 「顧客は特に広々としたリビングルームのある物件を探しています。」
“The logging companies donated new furniture for the office building’s living room-style lounge.”
- 「材木会社がオフィスビルのリビングルーム風ラウンジに新しい家具を寄付してくれました。」
“This condominium features an open-plan kitchen and living room for a modern feel.”
- 「こちらのマンションは、モダンな雰囲気を演出するオープンプランのキッチンとリビングルームが特徴です。」
“In contemporary home design, the living room often merges seamlessly with the dining area.”
- 「現代の住宅設計では、リビングルームはダイニングエリアとシームレスにつながっていることが多い。」
“Studies show that the living room layout significantly influences social interaction among family members.”
- 「研究によると、リビングルームのレイアウトは家族間のコミュニケーションに大きな影響を与えることがわかっています。」
“A well-lit living room can enhance mood and promote relaxation, according to interior design principles.”
- 「インテリアデザインの原則によれば、十分に採光されたリビングルームは気分を高め、リラックスを促すことができます。」
- family room (家族部屋)
日本の住まいでいうリビングに近いですが、よりカジュアルでゆったり過ごす空間へのニュアンスが強いこともあります。 - sitting room (居間・応接室)
イギリス英語圏では「リビング」と同義で使われることが多いが、ややフォーマルに響くことがあります。 - lounge (ラウンジ)
ホテルや公共施設などで使われる言葉です。家庭内の“living room”より、もう少し広い共用スペースのイメージです。 - bedroom (寝室)
「寝るところ」と「くつろぎや談笑をする部屋」で用途が反対。 - kitchen (台所)
料理をする部屋ということで役割が異なる。 - bathroom (浴室・トイレ)
生活空間だが用途がまったく違う。 - 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈlɪvɪŋ ruːm/
- イギリス英語: /ˈlɪvɪŋ ruːm/
- アメリカ英語: /ˈlɪvɪŋ ruːm/
- アクセント: 「líving róom」のように最初の “li” と “roo” の部分にやや強めのストレスが置かれることが多いです。
- 米英の違い: 大きなズレはありませんが、アメリカ英語では「ルーム」の母音が少し長め “ruːm” と聞こえ、イギリス英語では若干短い音 “rʊm” や“ruːm”などのバリエーションがあります。
- よくある間違い: “living” の発音を /laɪvɪŋ/ と混同しないように注意(liveの現在分詞なら /ˈlɪvɪŋ/)。
- スペリングミス: “livingroom”と1単語で書いてしまうことがありますが、正しくは “living room” (2語) が一般的です。
- 同音異義語との混同: “living” と “live (ライブ)” を混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、家の中の部屋の名前を問う問題で出題されることがあります。リスニングで「リビングルーム」という言葉が出てきた時、部屋に関する問題を察知できるようにしましょう。
living
= 生き生きと生活している場所 と覚えると、「人が動き回ったり、暮らしを営んでいる部屋」というイメージがわきやすいです。- 「毎日を過ごす場所だから、“生きている(living)”部屋なんだな」 とストーリーにしておくと暗記しやすいかもしれません。
- スペリングでは、間にスペースがあることを意識して、“li-v-ing (3音節) + room” と分解して覚えると間違いにくいでしょう。
- 単数形: city
- 複数形: cities
- CEFRレベル: A1(超初心者)
→ 非常に基本的な語彙で、多くの日常会話や文章に頻出するため、初歩レベルから学ぶ単語です。 - 形容詞的に使われる派生形はありませんが、関連語として「citizen(市民)」「civic(市民の)」などがあります。
- 接頭語・接尾語は特になし
- 語幹:「city」
- citizen (n.):「市民」
- civic (adj.):「市民の、都市の」
- big city(大都市)
- city center(中心街)
- city council(市議会)
- city resident(都市住民)
- city hall(市役所)
- metropolitan city(巨大都市)
- inner city(都心部、スラムが集中する地域を指す場合も)
- city life(都会生活)
- sister city(姉妹都市)
- city limits(市境、市の境界)
- 「city」はラテン語の “civitas(市民や都市国家の意)」が古フランス語 “cité” を経由して英語に入ったものです。もともと「市民権」「共同体」といった意味合いがありました。
- 「city」は大きな規模の町や都市に使われます。「town」よりも規模が大きく、行政的にもはっきりとした区画や機能を持つイメージです。
- 英語圏では「city」と言うと、大きな高層ビルが立ち並ぶイメージや、多様な人々が集まる活気のある場所を想起しやすいです。
- 口語・文書の両方で非常によく使われます。カジュアルな会話でもフォーマルな文章でも登場する頻度が高いです。
- 名詞 (countable noun) なので “a city” / “the city” / “cities” のように冠詞や複数形が必要です。
- 「city」という単語自体は基本的に可算名詞なので、「many cities / several cities」というように「複数扱い」で表現します。
- “the city of 〜” : 「〜という都市」
例) “the city of London” (ロンドンという都市) - “in the city” : 「都会で、都市部で」
- どちらでも使用可能ですが、公的文書であれば “metropolitan area” や “municipality” など別の表現が使われる場合もあります。
“I grew up in a small town, but now I live in a big city.”
(小さな町で育ったけど、今は大都会に住んでいるよ。)“Do you enjoy city life or do you prefer the countryside?”
(都会暮らしが好き?それとも田舎の方がいい?)“The city is so crowded during rush hour.”
(ラッシュアワーのときは都会は本当に混雑しているね。)“Our company’s headquarters is located in the city center.”
(私たちの会社の本社は中心街にあります。)“He has several business meetings in different cities around the country.”
(彼は全国のいろいろな都市でビジネス会議を行っています。)“We plan to expand our operations to major cities worldwide.”
(私たちは世界中の主要都市へ事業拡大を計画しています。)“Urban studies often focus on the social dynamics of large cities.”
(都市研究では大都市の社会的な動態に焦点を当てることが多い。)“The historical development of a city can reveal important cultural shifts.”
(都市の歴史的発展を調べると、重要な文化の変遷が明らかになる場合がある。)“City planning requires careful consideration of infrastructure and population growth.”
(都市計画ではインフラと人口増加を慎重に考慮する必要がある。)- town(町)
- Cityより規模が小さいイメージ。
- Cityより規模が小さいイメージ。
- metropolis(大都市)
- より大規模で国際的・経済的に重要な都市を指すときに使う。
- より大規模で国際的・経済的に重要な都市を指すときに使う。
- urban area(都市地域)
- より広域で、行政区分を限定しない「都市地域」全体を指す。
- より広域で、行政区分を限定しない「都市地域」全体を指す。
- village(村)
- 小規模な集落。
- 小規模な集落。
- countryside / rural area(田舎、農村地域)
- 都会とは対照的に自然や農地が多い地域。
- 都会とは対照的に自然や農地が多い地域。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈsɪt̬.i/
- イギリス英語: /ˈsɪt.i/
- アメリカ英語: /ˈsɪt̬.i/
アクセント: 先頭の “ci” に強勢が置かれ、「シティ」のように発音します。
よくある間違い: /siːti/ と長く引いてしまう人もいますが、正しくは短い “i” の音で、/ˈsɪt.i/ です。
- スペリングミス: “ctiy” のように文字順を間違えてしまう例がたまにあります。
- 同音異義語: 同じ発音の単語は特になく、混同はあまり起こりませんが、「city」と「citizen」のスペルの違いに注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでも都市システムや交通、ライフスタイルに関する文脈で頻繁に出てきます。
- 語源の“civitas” から “city” と “citizen(市民)” は仲間だと覚えると、関連づけやすいです。
- スペル上、「c + i + t + y」と短い単語なので、発音とスペルをセットで覚えましょう。
- 都市を思い浮かべるときに “skyscrapers(高層ビル)” や “crowded streets(混雑した通り)” のイメージがよく合います。イメージを膨らませると記憶に残りやすいです。
- 難易度 (CEFR): A1 (超初心者向け)
英語学習を始めたばかりでも覚える頻出単語です。 - 複数形: houses
- 動詞形: to house (収容する、宿泊させる)
例: “The stadium can house 50,000 people.”(その競技場は5万人を収容できる) - 派生語例:
- household (世帯、家庭、名詞/形容詞)
- housing (住宅、住宅供給、名詞)
- household (世帯、家庭、名詞/形容詞)
- big house(大きな家)
- dream house(理想の家)
- rent a house(家を借りる)
- own a house(家を所有する)
- house hunting(家探し)
- house party(自宅でのパーティー)
- open house(内覧会・見学会)
- house warming party(引っ越し祝いのパーティ)
- house price(住宅価格)
- move house(引っ越す)
- 語源: 古英語の “hūs” が由来で、ゲルマン語系の語です。
- 使用上のニュアンス: 「home」と比べると、物理的な建物としてのニュアンスが強いです。「home」は「家庭」や「家族との空間」といった感情的な要素が含まれる場合が多いのに対し、単に建物の「家」を指すときは「house」を使います。
- 口語/文章での使い方: とても一般的で、日常会話から書き言葉まで、あらゆる場面で使われます。カジュアル・フォーマル問わずよく登場する単語です。
- 可算名詞: “a house” / “two houses” / “many houses” などと数えられます。
- 大文字で始まる “the House”(例: The House of Representatives = 下院)など、特定の機関名としても使われます。
- bring down the house: (劇場で) 拍手喝采を受ける
- house of cards: はかない計画、脆い計画例え
- get on like a house on fire: (イディオム)非常にうまくやっていく
- “I’m going to my friend’s house for dinner tonight.”
(今夜は友達の家に夕食を食べに行くんだ。) - “Your house is so cozy!”
(あなたの家、すごく居心地がいいね!) - “We’re looking for a new house with a bigger backyard.”
(もっと大きい庭付きの新しい家を探しているところです。) - “Our company will house the visiting delegates in a hotel nearby.”
(当社は来訪中の代表団を近くのホテルに宿泊させる予定です。) - “We need to find a warehouse to house our products.”
(製品を保管するための倉庫を見つける必要があります。) - “The housing market has been quite competitive lately.”
(最近、不動産市場はかなり競争が激しいです。) - “The study examines the thermal efficiency of passive house designs.”
(その研究はパッシブハウスの設計における断熱効率を調査しています。) - “This museum houses an extensive collection of Renaissance art.”
(この美術館にはルネサンス期の美術品の幅広いコレクションが収蔵されています。) - “Current research explores how housing conditions affect mental health.”
(現在の研究では、住宅環境が精神的健康にどのような影響を与えるかについて探究しています。) - home (家、家庭)
- 「家」という物理的な場所よりも、「家庭」や「心の拠り所」というニュアンスが強い。
- 「家」という物理的な場所よりも、「家庭」や「心の拠り所」というニュアンスが強い。
- residence (住宅、住居)
- よりフォーマルな語。法律や公的文書などで使われることが多い。
- よりフォーマルな語。法律や公的文書などで使われることが多い。
- dwelling (住居)
- 堅い表現で、文書や法律関係で使われることが多い。
- 特定の「反意語」はありませんが、文脈によっては “outside” など外部空間との対比が考えられます。
- 発音記号 (IPA): /haʊs/
- アメリカ英語 (GA): [ハウス] (「ハ」と「ウ」の母音をはっきり)
- イギリス英語 (RP): [ハウス] (ほぼ同じですが、地域差によって母音の長さや口の開きが微妙に異なることがあります)
- 強勢 (アクセント): house の1音節目 (唯一の音節) に強勢があります。
- よくある間違い: “house” の複数形 “houses” は /ˈhaʊzɪz/ と /s/ ではなく /z/ の発音になる点に注意。(“ハウズィズ”)
- スペルミス: “houes” や “hause” と間違えないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、動詞形 “to house (ハウズ)” の発音との差異に注意。名詞の “house (ハウス)” と動詞の “house (ハウズ)” で語尾の発音が変わります。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングにおいて、動詞と名詞の発音の違いや、複数形 “houses” の発音を問われる可能性があります。
- 「house」は家(ie)と音が似ているので、そこからイメージしやすいかもしれません。
- 「お化け屋敷」は “haunted house” など、よく使う強いイメージと結びつけるのも覚えやすいポイントです。
- “home” との違いをイメージしておくと定着しやすくなります。“house” は物理的な建物、“home” は心のある場所、とイメージを持つと区別しやすいです。
- こういう場面で使われる:友人や家族など親しい人とのあいさつ
- こういうニュアンスの単語です:軽い別れのあいさつ、フォーマルよりはカジュアル
- 間投詞なので特に時制変化や語形変化はありません。
- 名詞としての “bye” は、スポーツのトーナメント形式でシード権のように「不戦勝」を指すときに使われることがあります。(例: “He got a first-round bye.”)
- goodbye (よりフォーマルな別れのあいさつ)
- bye-bye (より幼児的またはとても軽い別れの表現)
- by (前置詞/副詞) “〜の近くに” / “そばに” などの意味。スペルは同じ系列に見えますが、意味も品詞も違うので注意。
- Say bye to someone
(誰かに「バイバイ」と言う) - Wave bye
(手を振ってバイバイする) - Bye for now
(とりあえず、これで失礼します) - A quick bye
(短い別れの挨拶) - A long bye
(長めの、名残惜しそうな別れの挨拶) - Phone call bye
(電話での「じゃあね」) - Kiss someone bye
(キスをして別れを告げる) - Final bye
(最後の別れ、もう会わないかもしれないときの「さようなら」) - Bye, guys!
(「じゃあ、みんなまた!」のようなカジュアル表現) - Bye-bye
(よりカジュアル、または幼児に対して使われる「バイバイ」) - “bye” の起源は “goodbye” からきています。“goodbye” は “God be with ye” が省略された形とされています。そこからさらに末尾が略され、現在の短い形 “bye” になりました。
- ニュアンス: とてもカジュアルで、親しい間柄や毎日のあいさつに向いています。フォーマルな場面(ビジネスや公式行事)では “goodbye” のほうが好まれることが多いです。
- 使用時の注意点: ビジネスや改まった席で “bye” を使うと軽すぎる印象になる場合があります。あくまでも親しい人や気軽な状況での別れの表現です。
- 間投詞 (Interjection) として、感情や挨拶を表す短い言葉です。
- 可算・不可算などの区別はなく、単独で「Bye!」と発する形で使われます。
- 名詞としてはスポーツ用語の “bye”(不戦勝)があり、その場合は可算名詞として扱います (複数形は “byes”)。
- 使用シーン: カジュアル、口語表現が主。フォーマルな文書や正規のスピーチでは “goodbye” を使ったほうが丁寧です。
- Bye for now. → 「とりあえずまたね」
- Bye-bye. → 幼児的・とても軽い別れの表現
- “I’m heading out, bye!”
(もう出かけるね、バイバイ!) - “Bye! See you tomorrow.”
(じゃあね!また明日。) - “It was great talking to you. Bye!”
(話せてよかったよ。バイバイ!) - “I’m leaving the office now. Bye, everyone!”
(オフィスを出ますね。皆さんお疲れさまでした!) - “Thanks for your help, bye!”
(手伝ってくれてありがとう、じゃあね!) - “I’ll catch up with you later. Bye for now.”
(また後で連絡します。それでは失礼します。) - “Our meeting is concluded. Goodbye and have a nice day.”
(会議は以上です。さようなら、良い一日を。) - “Thank you for your time. Goodbye.”
(お時間ありがとうございました。さようなら。) - “We finished the session, so bye for now.”
(セッションを終了したので、とりあえず失礼します。) - goodbye(さようなら)
- よりフォーマルな別れの表現。
- よりフォーマルな別れの表現。
- farewell(ごきげんよう/さようなら)
- かなり格式張った、詩的・文語的表現。
- かなり格式張った、詩的・文語的表現。
- see you(またね)
- 再会を前提とした別れのあいさつ。よりカジュアルだが “bye” よりも「また会おう」というニュアンスが強い。
- 再会を前提とした別れのあいさつ。よりカジュアルだが “bye” よりも「また会おう」というニュアンスが強い。
- later / see you later(また後で)
- もう少しくだけた表現。「バイバイ」を言い換える一つ。
- もう少しくだけた表現。「バイバイ」を言い換える一つ。
- hello(やあ/こんにちは)
- hi(やあ/こんにちは)
- 発音記号 (IPA): /baɪ/
- アメリカ英語とイギリス英語で意味や発音に大きな違いはありません。
- 1音節のため強勢はこの音全体におかれます。
- よくある間違い: “by” や “buy” と混同しないように気をつけましょう。ただし発音はいずれも /baɪ/ で同じです。
- スペルの間違い: “by” や “buy” など、同音異綴語があるので混同しやすいです。
- フォーマル度合いの誤解: ビジネスや公式の舞台で無意識に “bye” を使いすぎるとかなりカジュアルな印象を与えるので注意。
- TOEICや英検などの試験対策: リスニングセクションで会話の終わりに “Bye!” と言う場合があるので、聞き取れずに “by” と混同しないように。
- “bye” は “goodbye” の短縮版 だと覚えよう:スペルの最後に “e” があると、「さよなら」の意味になる。
- “by/buy” と区別するため:
- “by” → 前置詞「〜のそばに」
- “buy” → 動詞「買う」
- “bye” → 間投詞「じゃあね」
- “by” → 前置詞「〜のそばに」
- 覚えやすいイメージ: 「バイバイ」と手を振るイメージで、末尾の “e” が手を振る小指のように見えるイメージを持つと区別しやすいかもしれません。
- 活用形: 単数形 “doctor” / 複数形 “doctors”
- 他の品詞例:
- 動詞 “to doctor” (改ざんする、手を加える) 例: “He doctored the evidence.”
- 動詞 “to doctor” (改ざんする、手を加える) 例: “He doctored the evidence.”
- 語源: ラテン語の “docere”(教える)に由来し、もともとは「教える人」を意味しました。
- 名義として「医者」を意味する一方、学位保持者を指す場合もあります。
- family doctor(かかりつけ医)
- consulting doctor(相談医 / コンサルタント医)
- doctor’s appointment(医者の予約)
- doctor’s office(診療所)
- doctor on call(当直医 / 当番医)
- see a doctor(医者に診てもらう)
- doctor-patient relationship(医師と患者の関係)
- doctor’s note(医者の診断書)
- general practitioner (GP)(一般開業医)
- specialist doctor(専門医)
- 語源: ラテン語 “docere”=「教える」が由来。中世ヨーロッパでは博士号を持つ大学教員などを“doctor”と呼んだ歴史があります。現代では特に医師を指すことが多いです。
- ニュアンス:
- 医療に関しては、命や健康を扱うため、信頼できる専門家という尊敬のニュアンスがあります。
- 学術的には、専門性や高い知識をもつ人を示すフォーマルな響きがあります。
- 医療に関しては、命や健康を扱うため、信頼できる専門家という尊敬のニュアンスがあります。
- 使用時の注意点:
- 医師を呼ぶときには “Doctor + 姓” が一般的。
- “博士号(Ph.D.)を持つ人” の敬称としても同様に使われますが、「彼は医者?」という混同が起こる場合があります。
- 医師を呼ぶときには “Doctor + 姓” が一般的。
- 可算名詞: 「医者」を指すときは可算名詞なので、a doctor / the doctor / doctors などと使います。
- 構文例
- “I need to see a doctor.”(医者に診てもらう必要がある)
- “He became a doctor at the age of 30.”(彼は30歳で医者になった)
- “I need to see a doctor.”(医者に診てもらう必要がある)
- フォーマル vs カジュアル
- 病院・クリニックで呼びかけるときに “Doctor” と言うのは比較的フォーマル/丁寧です。
- カジュアルに「Doc」と呼ぶのは親しみを込めた言い方ですが、あまりかしこまらない状況下などに限られます。
- 病院・クリニックで呼びかけるときに “Doctor” と言うのは比較的フォーマル/丁寧です。
- “I have a fever. Maybe I should see a doctor.”
(熱があるの。医者に診てもらったほうがいいかも。) - “My neighbor is a doctor, so I asked him for some advice.”
(隣の人が医者だから、ちょっとアドバイスを求めてみたよ。) - “I’m going to the doctor’s office this afternoon for a check-up.”
(今日の午後、健康診断のために医者のところへ行く予定です。) - “Doctor Smith will be conducting the health seminar for employees.”
(スミス医師が従業員向けの健康セミナーを実施します。) - “If you feel unwell, please present a doctor’s note to HR.”
(体調が悪い場合は、医者の診断書を人事部に提出してください。) - “We have a company doctor available for regular check-ups.”
(定期検診のために専属の会社医がいます。) - “Dr. Johnson holds a Ph.D. in Physics from MIT.”
(ジョンソン博士はMITで物理の博士号を取得しています。) - “The doctor presented his research at the international conference.”
(博士は国際学会で研究発表を行いました。) - “Doctoral students often consult with their advisors, who are doctors in the field.”
(博士課程の学生は、しばしばその分野の博士号を持つ指導教員に相談します。) - physician(医師)
- “doctor” よりフォーマルかつ医師に特化した響き。米国では公式文書などでよく使われる。
- “doctor” よりフォーマルかつ医師に特化した響き。米国では公式文書などでよく使われる。
- medical practitioner(医療従事者、医師)
- より広いカテゴリーの言い方。ややフォーマル。
- より広いカテゴリーの言い方。ややフォーマル。
- surgeon(外科医)
- 手術を専門とする医師。
- 手術を専門とする医師。
- Ph.D. holder(博士号取得者)
- 学術的な「博士」、医師の意味は含まない。
- patient(患者)
- 医師(doctor)の治療を受ける側を指す単語。
- 医師(doctor)の治療を受ける側を指す単語。
- IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ˈdɒk.tər/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈdɑːk.tɚ/ or /ˈdɑk.tɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈdɒk.tər/
- アクセント(強勢): 最初の音節 “doc-” に強勢がきます。
- よくある間違い:
- “dolctor” や “docter” といったスペルミス。
- 発音時に “o” を過度に長くしないように注意。
- “dolctor” や “docter” といったスペルミス。
- スペルミス: “docter” と書き間違えることがよくあります。 “o” の前後の母音と子音の順番に注意。
- 同音異義語との混同: 近い音をもつ単語はあまりありませんが、“docker” (船荷人夫・ドッカー) などと聞き間違えないように。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは “see a doctor” や “doctor’s note” といった表現で出題されることがあります。
- 英語圏の大学院進学などの文脈では “Doctor of Philosophy (Ph.D.)” として出題されることがあります。
- TOEICや英検などでは “see a doctor” や “doctor’s note” といった表現で出題されることがあります。
- 語源からのイメージ: 「教える」を意味するラテン語 “docere” がルーツ → 「人を教え導く」というところから、「医療で助け、治療(=教える・導く)」ともつながる。
- スペリングのポイント: 「doc + tor」で分解して覚えるとミスを減らせます。
- イメージ連想: 医者の白衣 → “Doc” の印象的な白衣姿 → スペリングと結びつけてイメージすると覚えやすい。
- 品詞: 主に形容詞(形容詞以外に副詞用法もあり)
- 活用形:
- 比較級: later (より遅い、あるいは「あとで」の意)
- 最上級: latest (最も遅い、あるいは「最新の」の意)
- 比較級: later (より遅い、あるいは「あとで」の意)
- 他品詞への派生例:
- 副詞“late” (例: I arrived late.)
- 副詞“lately” (最近) … 「late」に副詞を意味する接尾辞 “-ly” が付いた形
- 副詞“late” (例: I arrived late.)
- この単語には明確な接頭語や接尾語は含まれていません。語幹は “late” そのものです。
- later (形容詞/副詞): 後の、のちに
例: See you later. (また後でね) - latest (形容詞): 最新の、最も遅い
例: the latest news (最新のニュース) - lately (副詞): 最近
例: I haven’t seen him lately. (最近彼を見かけない) - late arrival(遅い到着)
- late fee(延滞料金)
- late hour(遅い時間)
- late night(深夜)
- late morning(遅めの午前中)
- late payment(支払いの遅延)
- the late + 人名(故人となった~)
- late bus/train(遅れているバス/電車)
- late shift(遅番勤務)
- better late than never(遅れてもやらないよりはまし)
- 語源: 古英語の “læt” からきており、「遅い、ゆっくりした」という意味を持っていました。
- 歴史的用法: 古英語や中世英語の時代から、「時間的に遅い」「あとに続く」というニュアンスで使われており、やがて「亡くなった」という意味を持つ用法も派生しました(“the late king” など)。
- ニュアンス:
- 「遅れている」「時刻が遅い」場合はあまり感情的な響きはなく、客観的に事実を伝えます。
- 「亡くなった」という表現として使う場合は比較的フォーマルで、文章(文書やスピーチ)でよく見られます。カジュアルな会話でも使われないわけではありませんが、丁寧に「故◯◯」を示す時に好まれます。
- 「遅れている」「時刻が遅い」場合はあまり感情的な響きはなく、客観的に事実を伝えます。
- 限定用法: 名詞の前に置く
例: My late grandmother (私の亡き祖母) / the late train (遅れた電車) - 叙述用法: be動詞の補語となる
例: I’m late. (私は遅れている) - 形容詞: He is late. (彼は遅れている)
- 副詞: He arrived late. (彼は遅れて到着した)
- 「I’m late for …」のように、forの目的語を続けて「何に対して遅れているのか」を明確にするパターンが多用されます。
- 名詞としては使われません。
- I’m late for school again! (また学校に遅刻しちゃった!)
- Don’t be late for the movie or we’ll miss the trailers. (映画に遅れないでね、予告編を見逃しちゃうからさ。)
- My friend always stays up late playing video games. (私の友だちはいつも夜遅くまでゲームをしています。)
- I apologize for being late to the meeting. (会議に遅れて申し訳ありません。)
- We need to explain why the project is running late. (プロジェクトが遅れている理由を説明する必要があります。)
- She submitted the report late, so the manager was upset. (彼女はレポートを遅れて提出したので、上司は不機嫌でした。)
- The late Professor Smith’s work laid the foundation for this study. (故スミス教授の研究が本研究の基礎を築いた。)
- The data collection started late due to funding issues. (資金問題によりデータ収集が遅れて開始された。)
- Findings indicate that late intervention can still be effective. (調査結果によると、遅い段階での介入でも効果がある可能性がある。)
- tardy(遅刻した、遅い)
- 学校や職場など公式の場で「遅刻」を強調するニュアンスがある。
- delayed(遅延した、遅らせた)
- 外的要因による“遅れ”を表すときに好まれる。主に公共交通機関や郵送など。
- behind schedule(予定より遅れて)
- フレーズとして用いられ、スケジュールに遅れがあることを示す。
- overdue(期限が過ぎた)
- 支払い期限や提出期限を過ぎている状況に用いる。
- early(早い)
例: I’m early for the meeting. (会議には早めに着いた。) - 発音記号 (IPA): /leɪt/
- アメリカ英語: [レイト] /leɪt/
- イギリス英語: [レイト] /leɪt/
- 強勢の位置: “late” は1音節語なので特に強勢の移動はなく、 /leɪt/ と発音。
- よくある誤り:
- [r] や余計な母音を入れて “レイトゥ” と発音してしまうミス。1音節で短く言うことを意識。
- 副詞 “late” と副詞 “lately” の混同
- “late” =「遅れて」、 “lately” =「最近」
- “I’ve been busy lately.” (私は最近忙しい) は “I’ve been busy late.” とは言わない。
- “late” =「遅れて」、 “lately” =「最近」
- スペリングミスで “lait” や “lat” と誤記してしまうケース
- 試験での出題傾向
- 「be late for …」のような前置詞の使い方や、比較級later / 最上級latestとの区別がよく問われる。
- 「遅い」と「最近」の両方で頭に残るイメージとして、“Late is not Lately” と覚えるのも良いでしょう。
- 「8(eight)」の音と近いので、“eight is late” のように語呂とセットで覚えると忘れにくいです。
- 比較級・最上級と混同しがちなので、「later → あとで/のちに」、「latest → 最新の/最も遅い」というセットで覚えると効果的です。
- 単数形: holiday
- 複数形: holidays
- holy + day がもともとのつづりに近く、教会や宗教的行事による“神聖な日”が起源となっています。
- ただし現在では、「特別な休みの日」「祝日」「長期休暇」など、宗教的な意味合いを必ずしももたない一般的な休暇を指す単語として広く使われています。
- holidaymaker (名詞): 休暇を過ごす人
- holiday home (名詞): 休暇用に利用される別荘・家
- bank holiday (名詞): 主にイギリスでの公的な祝日
- public holiday(公休日)
- summer holiday(夏休み)
- holiday season(ホリデーシーズン)
- holiday plan(休暇の計画)
- go on holiday(休暇に出かける)
- holiday destination(休暇先)
- holiday pay(休暇手当)
- holiday package(旅行会社などが提供する宿泊や交通機関を含む休暇プラン)
- holiday spirit(休暇の時期特有の陽気な気分)
- working holiday(ワーキングホリデー)
- holiday はアメリカ英語よりもイギリス英語で頻繁に使われ、アメリカ英語では長期休暇のことを vacation と言うのが一般的です。
- 祝日という意味を含む場合、イギリス英語で “bank holiday” なども用いられます。
- カジュアルな文脈からフォーマルな会話・文章まで幅広く使用されます。
- 可算名詞/不可算名詞: 「休暇」という概念を表すときは不可算で使われることもありますが、「one holiday」「two holidays」のように「(特定の)休暇」を数える場合は可算名詞として使われることが多いです。
例: “My summer holidays were unforgettable.” - 構文上の特徴:
- “to be on holiday” (主にイギリス英語) → 休暇中である
- “to go on holiday” → 休暇に出かける
- “during the holidays” → 休日・休暇期間中
- “to be on holiday” (主にイギリス英語) → 休暇中である
- “I’m on holiday next week, so I won’t be at work.”
(来週は休暇を取っているので、仕事に来ません。) - “Where are you planning to go for your holiday?”
(休暇はどこに行くつもりですか?) - “I can’t wait for the holiday season to start!”
(ホリデーシーズンが始まるのが待ちきれない!) - “Please submit your holiday request at least two weeks in advance.”
(休暇申請は少なくとも2週間前までに提出してください。) - “We need to discuss our holiday schedule to ensure adequate staffing.”
(スタッフを十分に確保するため、休暇スケジュールについて協議が必要です。) - “Our office will be closed for the national holidays.”
(当社は祝日の間は閉鎖となります。) - “Studies indicate that taking a holiday can greatly reduce stress levels and improve mental health.”
(研究によると、休暇を取ることでストレスレベルが大幅に下がり、精神的健康が向上する可能性があります。) - “Cultural anthropology often examines how holidays influence social and familial bonds.”
(文化人類学では、休暇が社会的・家族的な絆にどのように影響を与えるかをよく研究します。) - “The economic impact of extended holidays has become a subject of policy debate.”
(長期休暇の経済的影響は政策をめぐる議論の対象となっています。) - vacation (米) / 休暇
- アメリカ英語では「長期休暇」を表すのに一般的。イギリス英語では「holiday」が使われやすい。
- アメリカ英語では「長期休暇」を表すのに一般的。イギリス英語では「holiday」が使われやすい。
- break / 休み
- 仕事や学業の合間の短い休憩や短期間の休暇にも広く使われる。
- 仕事や学業の合間の短い休憩や短期間の休暇にも広く使われる。
- leave / 休暇
- 勤務先から正式に許可をもらう休暇。ビジネス文脈で使われることが多い。
- work / 働く
- school day / 学校に行く日 (学生にとっての日常日)
- IPA表記: /ˈhɒl.ɪ.deɪ/ (イギリス英語), /ˈhɑː.lə.deɪ/ (アメリカ英語)
- アクセント: 第1音節 “ho” に強勢がきます。
- 発音の違い:
- イギリス英語では「ホリデイ /ˈhɒl.ɪ.deɪ/」で、母音が短めになります。
- アメリカ英語では「ハラデイ /ˈhɑː.lə.deɪ/」で、/ɑː/ の発音が強く、やや「ホ」に近い音になります。
- イギリス英語では「ホリデイ /ˈhɒl.ɪ.deɪ/」で、母音が短めになります。
- よくある間違い:
- 第1音節以外を強く発音しがちですが、正しくは最初の “ho” に強勢がきます。
- スペルミス: “holyday” と書いてしまう初学者もいますが、正しくは “holiday” です。
- 英国英語と米国英語の使い分け: アメリカでは “holiday” は主に「祝日」、イギリスでは「休暇&祝日」のどちらの意味もあります。TOEICや英検などで文化的な背景を問う問題に絡んで出題されることがありますので、区別を意識しましょう。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、スペルが似ている “holy day” (聖なる日) と混同しないよう注意。
- “holy” + “day” から来ており、元は「聖なる日」だった → だから仕事や学校も休みになって「休暇」になった、とイメージすると覚えやすいです。
- イギリス英語では “vacation” より “holiday” が一般的なので、映画やドラマなどでイギリスのキャラクターが「going on holiday」と言っていたら、長期休暇のことを指しているんだな、と意識して聞き取ると記憶に残りやすいです。
- 名詞なので、基本的な活用はありません。
- 複数形は “aprons” です。
- 稀ですが、形容詞的に “aproned” (エプロンを身につけた) と使われることがあります。ただし、非常にまれで日常的ではありません。
- 現代英語では接頭語・接尾語は特に意識されませんが、実は歴史的に “napron” という形から始まり、再分化(rebracketing)の過程で “an apron” となった経緯があります。
- 料理や掃除などで衣服を保護するために胴体の前面に着ける布。
- 舞台用語で舞台の張り出し部分を指す場合もあります(the apron of the stage)。
- 空港用語で滑走路や誘導路に隣接する駐機場を指す場合もあります(airport apron)。
- wear an apron(エプロンを身につける)
- put on an apron(エプロンを着る)
- take off an apron(エプロンを脱ぐ)
- cooking apron(料理用エプロン)
- apron pocket(エプロンのポケット)
- stained apron(汚れたエプロン)
- lacy apron(レースのエプロン)
- disposable apron(使い捨てエプロン)
- apron strings(エプロンのひも)
- apron front sink(“エプロン”型のシンク)
- 中英語の
napron
(古フランス語のnaperon
に由来) が “an apron” と誤って区切られた(再分化された)ことで現在の “apron” になりました。 - “napron” はもともと “small tablecloth” を意味していました。
- 料理や掃除など、日常家庭用品としてカジュアルに使われる単語です。
- 舞台や空港など、専門用語としても使われるため、文脈によってはフォーマルな場面でも登場します。
- 可算名詞 (countable noun) なので “an apron / the apron / aprons” のように冠詞や複数形になります。
- 他動詞・自動詞の使い分けはありません(名詞なので動詞では使われない)。
- “tie on one’s apron” → エプロンを結び付ける
- “cut the apron strings” → (比喩的に)親から独り立ちする、あるいは依存を断ち切る
- 家庭やレストランのようなカジュアルな話題では “apron” の意味はほぼ「エプロン」で確定。
- 空港や舞台の文脈ではフォーマルな業界用語として登場する場合があります。
- “Could you hand me my apron? I’m about to start cooking.”
(私のエプロン取ってくれる? 料理始めるから。) - “I spilled some sauce on my apron while making dinner.”
(夕食を作ってるときにソースをエプロンにこぼしちゃった。) - “My mom always wears a bright floral apron when she bakes.”
(母はいつも、花柄の明るいエプロンを着けてお菓子を作ってるよ。) - “All staff must wear clean aprons during their shift.”
(全スタッフは勤務中、清潔なエプロンを着用しなければなりません。) - “Please ensure your apron is free of stains when serving customers.”
(お客様に対応する際は、エプロンに汚れがないようにしてください。) - “The restaurant provides embroidered aprons with the company logo.”
(そのレストランは社名のロゴ入りエプロンを支給しています。) - “The apron area of the airport is restricted to authorized personnel.”
(空港のエプロン区域は認可された職員のみ立ち入り可能です。) - “Lighting design often emphasizes the stage apron in theatrical productions.”
(照明デザインでは、舞台公演でステージのエプロン部分を強調することが多いです。) - “The apron sink design originated in traditional farmhouse kitchens.”
(エプロンシンクのデザインは伝統的な農家キッチンから始まりました。) - pinafore(ピナフォア)
- 主に子供が着る袖なしワンピースのようなエプロン。
- “apron” よりも洋服に近い形。
- 主に子供が着る袖なしワンピースのようなエプロン。
- smock(スモック)
- 医療や美術の場面でよく使われるゆったりした保護着。
- “apron” よりも丈が長く、袖がある場合が多い。
- 医療や美術の場面でよく使われるゆったりした保護着。
- coverall(カバーオール)
- 作業着の一種で、全身を覆う衣服。
- “apron” よりも覆う範囲が広い。
- 作業着の一種で、全身を覆う衣服。
- 特に明確な反意語はありませんが、「保護しない」といった文脈では “expose” (むき出しにする) などが対照的なイメージになります。
- 第一音節 “A” (エイ) にアクセントがあります。
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音ですが、イギリス英語では “r” が弱く発音されることがあります ( /ˈeɪ.prən/ )。
- スペルミス: “apron” を “abron” や “aparn” と書いてしまう。
- 空港など、専門文脈での “apron” を知らないと混乱する。
- TOEICや英検ではレストランやキッチンの文章中に登場することが多いですが、上級レベルの読解では空港など別の意味で出る可能性があります。
- “A” + “pron(プロン)”: “A” の後に “プロン” と覚えるとスペルミスしにくいです。
- 語源エピソード: 元々 “a napron” が “an apron” に形を変えたという話は、他の単語(例: “an orange”)でも同じ現象があるため、面白い豆知識として記憶に残りやすいです。
- 家庭や日常のイメージ(料理・掃除)と空港の滑走路のイメージを結びつけると、一度で複数の意味を覚えやすくなります。
〈C〉(数の)15;15記号(15,XVなど) / 〈U〉(24時間制の)15時,15分;15歳 / 〈U〉《複数扱い》15人,15個 / 〈C〉15(15人,15個)一組のもの;ラグビーチームのメンバー / 15の,15個の,15人の / 《補語にのみ用いて》15歳の(で)
fifteen
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解説
〈C〉(数の)15;15記号(15,XVなど) / 〈U〉(24時間制の)15時,15分;15歳 / 〈U〉《複数扱い》15人,15個 / 〈C〉15(15人,15個)一組のもの;ラグビーチームのメンバー / 15の,15個の,15人の / 《補語にのみ用いて》15歳の(で)
fifteen
〈C〉(数の)15;15記号(15,XVなど) / 〈U〉(24時間制の)15時,15分;15歳 / 〈U〉《複数扱い》15人,15個 / 〈C〉15(15人,15個)一組のもの;ラグビーチームのメンバー / 15の,15個の,15人の / 《補語にのみ用いて》15歳の(で)
1. 基本情報と概要
単語: fifteen
品詞: 数詞(カードナル・ナンバー、名詞的に用いられることもあります)
意味(英語): The numeral 15, referring to the number that is the sum of 10 and 5.
意味(日本語): 「15」という数を表す英単語です。「10に5を足した数」を意味します。会話や文書では「15個」「15人」「15分」など、ものの数を具体的に言う場面で使われる、とても基本的な単語です。
CEFRレベル: A1(超初心者)
→ 数詞は英語学習の初期段階で身につける重要な語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用シーンの注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・表現
数詞のため特別なイディオムは少ないですが、口語で “fifteen minutes of fame” (一時の名声) といった表現が使われることがあります。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術(アカデミック)な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「fifteen」は英語学習の極めて初期に覚える大切な単語のひとつです。スペルと発音のポイントをしっかり確認して使いこなしましょう。
〈C〉(数の)15;15記号(15,XVなど)
〈U〉(24時間制の)15時,15分;15歳
〈U〉《複数扱い》15人,15個
〈C〉15(15人,15個)一組のもの;ラグビーチームのメンバー
15の,15個の,15人の
《補語にのみ用いて》15歳の(で)
role
role
解説
(役者が演じる)役 / (一般に)役割,任務
role
名詞 “role” の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: role
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英語):
• The function, part, or position that someone or something has in a particular situation or activity.
意味(日本語):
• ある状況や活動において、人や物が担う役割・立場・役目のこと。
「映画や演劇における“役”、またはプロジェクトや社会で果たす“役割”や“立ち位置”を表す単語になります。日常会話だけでなく、ビジネスや学術的な文脈でも頻繁に使われる、とても基本的な単語です。」
活用形:
(名詞なので動詞のような活用はありませんが、形容詞化した “role-related” などの表現は使われる場合があります。)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「日常会話からビジネスまで、比較的幅広く使われる大切な単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる派生語や関連表現
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやよくある使い方
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“role” は「役割」「役目」を指すため、直接的な反意語はあまり多くありません。文脈によっては “irrelevance” (無関係) や “negligible part” (取るに足らない部分) などが対照として用いられることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “role” の詳細解説です。演劇の役から比喩的に「責任や立場」にまで広がっており、英語学習でもよく見かける重要な単語です。ぜひ「play a role in~」などの定番表現とあわせて覚えてみてください。
(一般に)役割,任務
(役者が演じる)役
living room
living room
解説
『居間』
living room
1. 基本情報と概要
英単語: living room
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A room in a house used for relaxing, socializing, and everyday family activities.
意味(日本語): 家族がくつろいだり、談笑したり、日常的に過ごすための部屋、いわゆる「居間」や「リビングルーム」のことです。
「living room」は、家の中でソファに座ってテレビを見たり、会話を楽しんだりするような部屋を指します。とても一般的に使われる言葉で、お家の中心的なスペース、家族が集まる場所というニュアンスが強い単語です。
活用形
派生形としては「living」という形容詞(「生活している」「生きている」という意味)と、「room」という名詞(「部屋」)が合わさったものです。ただし、“living room” 自体は複合語で名詞として使われます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「living room」という単語は、もともと「座ってお客を迎える部屋」という意味を持つ drawing room
や sitting room
などと区別されつつ、20世紀頃から「日常生活を行う部屋」というニュアンスが強調されました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的な文脈(建築学 / 空間デザインなど)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “living room” の詳細解説です。リビングは家族や友人と過ごす大切な空間の名前なので、英語でも馴染みやすい単語としてぜひ覚えてください。
居間
city
city
解説
〈C〉(特に行政権を持っている)都市, 都会 / 《米》市 / 《集合的に》都市の全市民,
city
1. 基本情報と概要
単語: city
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
意味(英語): A large town or an urban area where many people live and work.
意味(日本語): 大都市、都市、都会。多くの人が住み、働く場所を指します。仕事や買い物、娯楽など多彩な機能が集まった場所を表す単語で、田舎や小さな町よりも規模が大きいイメージがあります。
例えば「I live in a big city.(私は大きな都市に住んでいます)」のように使われ、都会のにぎやかさや生活環境を表すときに便利です。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
一般的な構文やイディオム:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
それぞれ都市機能の規模・人口・経済活動・景観などが異なるため、文脈に合わせて使い分けが重要です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “city” の詳細な解説です。日常的にもビジネスでも学術的にも幅広く使われる単語なので、例文と一緒にしっかり覚えておくと便利です。
〈C〉《米》市(州の公認を得た市議会を持つ行政区で一般にtown, villageよりも大きい)
《the cit・y》《集合的に》都市の[全]市民,全市
《the Cit・y》シティ(Londonの旧市街で商業・金融の中心地域)
〈C〉(特に行政権を持っている)都市,都会,規模の大きい町
家,住宅 / 家庭,家族,世帯 / 《しばしば複合語を作って》(ある特定の目的に用いる)建物 / (劇場などの)観客,聴衆 / 《しばしばthe H-》議会,立法府,議院 / 《しばしばH-》(王侯貴族の)家系,…家 / 〈人〉‘に'住居を提供する;〈人〉‘を'泊める,収容する / 〈品物〉‘を'しまう,蓄える / 家の / (特定の会社などの)社員向けの
house
house
解説
家,住宅 / 家庭,家族,世帯 / 《しばしば複合語を作って》(ある特定の目的に用いる)建物 / (劇場などの)観客,聴衆 / 《しばしばthe H-》議会,立法府,議院 / 《しばしばH-》(王侯貴族の)家系,…家 / 〈人〉‘に'住居を提供する;〈人〉‘を'泊める,収容する / 〈品物〉‘を'しまう,蓄える / 家の / (特定の会社などの)社員向けの
house
家,住宅 / 家庭,家族,世帯 / 《しばしば複合語を作って》(ある特定の目的に用いる)建物 / (劇場などの)観客,聴衆 / 《しばしばthe H-》議会,立法府,議院 / 《しばしばH-》(王侯貴族の)家系,…家 / 〈人〉‘に'住居を提供する;〈人〉‘を'泊める,収容する / 〈品物〉‘を'しまう,蓄える / 家の / (特定の会社などの)社員向けの
1. 基本情報と概要
英単語: house
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): A building in which people live.
意味 (日本語): 人が住む建物、家。
「house」は、人が住むための建物を指す単語です。日常生活で「家」と言えばほとんどの場合この単語が使われます。非常に基本的な単語で、家族や日常生活の話題などでよく出てきます。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「house」は基本的に語幹のみのシンプルな単語で、特に明確な接頭語や接尾語はありません。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3つ)
ビジネス (3つ)
学術的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「house」の詳細解説です。気軽に使いやすい単語ですので、生活の身の回りの例と結びつけながらぜひ練習してみてください。
家,住宅
家庭,家族,世帯
《しばしば複合語を作って》(ある特定の目的に用いる)建物
(劇場などの)観客,聴衆
《しばしばthe H-》議会,立法府,議院
《しばしばH-》(王侯貴族の)家系,…家
〈品物〉‘を'しまう,蓄える
家の
〈人〉‘に'住居を提供する;〈人〉‘を'泊める,収容する
(特定の会社などの)社員向けの
bye
bye
解説
さよなら, じゃあまた
bye
1. 基本情報と概要
単語: bye
品詞: 間投詞 (Interjection)
意味(英語): A casual way to say “goodbye.”
意味(日本語): 「さようなら」「バイバイ」など、別れのあいさつに使うカジュアルな表現です。友達や家族、親しい間柄の人と別れるときによく使います。
活用形について
他の品詞になった例
CEFRレベル: A1(超初心者レベル)
日常会話で非常に頻繁に使われる、基本的なあいさつの一つです。
2. 語構成と詳細な意味
“bye” は、本来 “goodbye” の略形として生まれた言葉です。“goodbye” は “God be with ye” が転じたとされ、“bye” はその末尾が省略されたカジュアルな形です。
他の単語との関連 (派生語・類縁語)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
※ ただし、フォーマルなやりとりでは “goodbye” や “have a good day” など、もう少し丁寧な表現が好まれます。
(3) 学術的/オフィシャルな場面での例文
※ こちらも “bye” よりは “goodbye” のほうがフォーマルな響きになります。
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、間投詞 “bye” の詳細な解説です。「bye」は日常会話で頻繁に使う、大切なあいさつ表現の一つですので、カジュアルな別れの言葉として気軽に使ってみてください。
さよなら, じゃあまた(good bye, bye-bye)
doctor
doctor
解説
(通例,歯医者・獣医などを含めて)『医者』 / 『博士』 / 《話》修理(修繕)屋
doctor
名詞 “doctor” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語表記: doctor
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語): A person who is qualified to treat people who are ill or injured, or someone who has the highest university degree (Ph.D.) in a particular field.
意味(日本語): 病気や怪我を治療する資格をもつ人、または特定分野で博士号(Ph.D.)を取得した人。
「doctor」は、ふつうは「医者」の意味で使われますが、学問の世界では「博士号を持っている人」という意味でも使われます。日常会話やビジネスなど幅広い場面で登場する、とても一般的な単語です。
CEFRレベル目安: A2(初級)
→ “doctor” は英語学習の初期段階で習う単語ですが、別の意味(博士号保持者など)を広げて覚えるにはもう少し学習が進んだ段階で理解しやすいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “doctor” の詳細な解説です。主に「医者」を表す単語として使われますが、「博士号取得者」を指して “Doctor” と呼ぶ場合もあるので、文脈に注意して使い分けましょう。
(通例,歯医者・獣医などを含めて)医者
博士
《話》修理(修繕)屋
〈人〉‘に'手当をする
〈病気〉‘を'治療する
…‘に'手を加える,‘を'偽造する
…‘を'修理する
(定刻・通常・予定の時間より)『遅れた』,遅い / (時刻が)『遅い』,遅く始まる,遅くまで続く;夜更けの / (時期が)『遅い』,終りごろの,後期の / 『最近の』,最新の(recent) / 《the~,one's~》『前の』,先の,前任の(former) / 《the~,one's~》『故…』,つい先ごろ死んだ
late
late
解説
(定刻・通常・予定の時間より)『遅れた』,遅い / (時刻が)『遅い』,遅く始まる,遅くまで続く;夜更けの / (時期が)『遅い』,終りごろの,後期の / 『最近の』,最新の(recent) / 《the~,one's~》『前の』,先の,前任の(former) / 《the~,one's~》『故…』,つい先ごろ死んだ
late
以下では、形容詞“late”について様々な観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: late
日本語: 遅れた、遅い、(人が)亡くなった、先ごろの
“late”は、「予定よりも遅れている」「時刻が遅い」「亡くなった(故人)」といった意味を持つ形容詞です。日常的には「時間に遅い」という意味で使われることが多いですが、故人を示す「the late Mr. 〇〇(故〇〇氏)」という表現でも用いられます。
「遅れた」「遅刻した」という状況でよく使われ、フォーマル・カジュアルを問わず、幅広い場面で使用できる単語です。
なお、副詞としても“late”は「遅れて」「遅く」といった意味で用いられますが、ここでは形容詞用法の説明に重点を置きます。
CEFRレベル目安: A2(初級)
すでに妥当な頻度で使われる基本的な単語であり、簡単な日常会話やテキストでもよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
形容詞として
副詞との違い
注意点
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例文 (ややフォーマル)
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞“late”の詳細な解説です。時間に関する表現や「故人」を示す表現としてもよく使われる重要な単語なので、用法を正しく把握しておきましょう。
(定刻・通常・予定の時間より)遅れた,遅い
(時刻が)遅い,遅く始まる,遅くまで続く;夜更けの
(時期が)遅い,終りごろの,後期の
最近の,最新の(recent)
《the~,one's~》前の,先の,前任の(former)
《the~,one's~》故…,つい先ごろ死んだ
(定刻などより)遅れて,遅く
(時刻が)遅く,遅くまで,(特に)夜更けに;(時期が)遅く,終りごろに
最近,近ごろ(recently)
holiday
holiday
解説
休日,休業日,祝祭日,公休日 / 《しばしば複数形で》《英》長い休暇 / (宗教上の)聖日 / 休暇をとる,休暇を過ごす(《米》vacation)
holiday
1. 基本情報と概要
単語: holiday
品詞: 名詞 (可算名詞としても不可算名詞としても使われる場合があります)
意味(英語): A period of time when one does not work and may travel or relax.
意味(日本語): 仕事や学校などが休みで、自由に過ごすことができる期間のことです。「休暇」「祝日」などを指します。普段の生活や仕事から離れてリラックスや旅行などをする、気分転換のための期間を指すニュアンスがあります。
活用形の例:
※「holiday」が形容詞の形として「holiday season(ホリデーシーズン)」のように用いられることもありますが、基本的には名詞です。
CEFRレベル目安: A2(初級)
A2レベルは、日常生活にまつわるテーマを理解・表現できる初級レベルです。旅行や休暇について述べたり、短い会話をする際に必要となります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
Middle English で “holy day” として使われていた言葉が変化し、教会などの宗教行事に合わせた祝祭日を指していたことが由来です。
現在では宗教的な要素に限らず、広く「休暇」を意味して使われます。
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで holiday という単語について、より深く理解できると思います。ぜひ参考にしてみてください。
休日,休業日,祝祭日,公休日
《しばしば複数形で》《英》長い休暇
(宗教上の)聖日
休暇をとる,休暇を過ごす(《米》vacation)
apron
apron
解説
『エプロン』,前掛け / (また『apron stage』)張り出し舞台 / エプロン(飛行機の乗降・荷積み・給油などをする所)
apron
名詞 apron
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: apron
日本語: エプロン
品詞: 名詞 (countable noun)
料理のときや掃除のとき、服を汚さないために着ける布製の保護具のことを指します。
レストランのスタッフや家庭のキッチンでもよく見かける道具です。
CEFRレベル: A2(初級)
→ A2は、身近な物の名称を理解できるレベルです。エプロンは日常生活でよく見かけるので、 初級の人でも比較的覚えやすい単語です。
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (少しフォーマル)
学術・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ˈeɪ.prən/
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “apron” の詳細な解説です。料理から空港まで、さまざまな場面で使われる単語なので、おさえておくと便利です。ぜひ日常生活や学習の中で活用してみてください。
エプロン,前掛け
(またapron stage)張り出し舞台
エプロン(飛行機の乗降・荷積み・給油などをする所)
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CEFR-J A1 - 入門英単語
CEFR-JのA1レベル(入門レベル)の英単語を学べる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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