基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- 現在形: contrast (主語が三人称単数の場合は contrasts)
- 過去形: contrasted
- 現在分詞・動名詞: contrasting
- 過去分詞: contrasted
- 名詞: contrast (発音・アクセントが異なる点に注意)
- 形容詞: contrasting (対照的な)
- 例: “contrasting colors” (対照的な色)
- con-(ラテン語の「com-」が変化した形。ここでは「共に」という意味ではなく、強意・逆方向を示すことが多い)
- -trast(ラテン語の“contrāstāre”=“contra (against) + stare (to stand)”が語源:対立して立つ)
- 「counteract」(反作用する) や 「contradict」(矛盾する) など、「contra-」「counter-」は「反対に」や「逆に」の意味を持つ接頭語です。
- contrast sharply with … (~と著しく対照をなす)
- contrast A with B (AとBを対比する)
- in stark contrast to … (~とははっきり対照して)
- present a clear contrast (明確な対比を示す)
- draw a contrast between … (~の間に対比を描く)
- provide a vivid contrast (鮮明な対照を示す)
- stark contrast (はっきりした対照)
- clear/obvious contrast (明らかな対照)
- in contrast with … (~とは対照的に)
- highlight the contrast (対比を強調する)
- ラテン語の “contrāstāre” (contra = against + stare = to stand)
→ フランス語 “contraster”
→ 中英語を経て現代英語 “contrast” - 「contrast」は、二つ以上の対象をあえて比べて“ちがい”を際立たせたいときに使うことが多いです。
- 文章でも会話でも広く使われますが、日常会話だと「compare (比較する)」を用いることも多く、論文やビジネス文書などのフォーマルな場面で「contrast」を使うとより明確・厳密な印象を与えます。
他動詞として使う場合
- “contrast A with B” のように目的語が必要になります。
例) “They contrasted the new plan with the old one.”
- “contrast A with B” のように目的語が必要になります。
自動詞として使う場合
- “A contrasts with B.” の形で、A が B と対照的であることを表します。
例) “Her friendly manners contrast with his reserved attitude.”
- “A contrasts with B.” の形で、A が B と対照的であることを表します。
フォーマル/カジュアル
- ビジネス文書やアカデミックな場面でもよく使われる、比較的フォーマル寄りの語です。
- カジュアルな会話でも使えますが、「compare」など他の動詞と併用しながら説明することが多いです。
- ビジネス文書やアカデミックな場面でもよく使われる、比較的フォーマル寄りの語です。
名詞用法
- “The contrast between light and shadow was striking.”
- 名詞の場合は “CONtrast” のように第一音節が強勢になります。
- “The contrast between light and shadow was striking.”
- “I like to contrast different coffee beans to find the best flavor.”
(違うコーヒー豆を比べて、一番いい味を探すのが好きなんだ。) - “When you contrast her style with mine, you’ll see how different we are.”
(彼女のスタイルと私のを比べると、私たちがどれだけ違うかわかるよ。) - “Fluffy white clouds contrast nicely with the bright blue sky.”
(ふわふわの白い雲が、鮮やかな青空といい対照を成している。) - “We need to contrast last quarter’s sales figures with this quarter’s data.”
(前四半期の売上高と今四半期のデータを対比する必要があります。) - “The new marketing strategy contrasts with our previous approach.”
(新しいマーケティング戦略は、以前のやり方とは対照的だ。) - “By contrasting both options, we can make a more informed decision.”
(両方のオプションを対比することで、より情報に基づいた決定ができます。) - “This study contrasts urban development patterns in North America with those in Europe.”
(本研究は、北米とヨーロッパにおける都市開発のパターンを対比している。) - “In order to highlight the social impact, the paper contrasts communities with differing economic statuses.”
(社会的影響を浮き彫りにするために、この論文は異なる経済状況を持つコミュニティを対比している。) - “These findings contrast sharply with previous theoretical models.”
(これらの研究結果は、従来の理論モデルとは著しく対照をなしている。) - compare (比べる)
- 単に比較するだけ。違いだけでなく共通点についても言及する。
- 単に比較するだけ。違いだけでなく共通点についても言及する。
- differentiate (区別する)
- 違いを見分ける行為を強調する。
- 違いを見分ける行為を強調する。
- juxtapose (並べて置く)
- 特に芸術や文学の文脈で、意図的に並べることで対照を際立たせる。フォーマル寄り。
- 特に芸術や文学の文脈で、意図的に並べることで対照を際立たせる。フォーマル寄り。
- resemble (似ている)
- 「似通う」という意味で、「contrastする」とは逆の概念。
- 「似通う」という意味で、「contrastする」とは逆の概念。
- match (一致する)
- 柄や色合いが釣り合う、合うということ。対比ではなく調和を強調。
- 動詞: /kənˈtræst/ (米), /kənˈtrɑːst/ (英)
- 名詞: /ˈkɑːn.træst/ (米), /ˈkɒn.trɑːst/ (英)
- 動詞: con*TRAST*(後ろの音節にアクセント)
- 名詞: CONtrast(最初の音節にアクセント)
- 動詞を名詞と同じアクセントで発音してしまうこと。
- 母音の発音 /æ/ (米) と /ɑː/ (英) を混同しやすいので注意が必要です。
- スペルミス: “contrust”や“counteract”と混同する。
- 名詞と動詞でアクセントが異なるため、発音を間違えやすい。
- “compare”と混用されがちですが、「contrast」は特に“相違点を強調する”ニュアンスが強い単語です。
- 英検やTOEICなどでは、選択肢の中で“compare”や“differ”との使い分けや前置詞 (with, to) に注目して出題される場合があります。
- 「con*tra*st」 → 「contra」は「逆(against)」を連想させる。
- 「相手と反対の位置に“立つ(stand)”」イメージを持つと、違いをはっきりさせる動作であるという意味を思い出しやすいです。
- 動詞と名詞のアクセントの違いを“CONtrast” (名詞) と “con*TRAST*” (動詞) と声に出してセットで覚えましょう。
- 単数形: boundary
- 複数形: boundaries
- 形容詞形は直接 “boundary” から派生するものはありませんが、動詞 “to bound” (〜に境界を設ける) や名詞 “bounds” (範囲、限界) など関連語があります。
- B2(中上級):日常的な話題以上に、抽象的な内容や専門的な領域の話題でもある程度対応できるレベル。
“boundary” は地理・科学・心理など幅広い分野で使われるため、中上級レベルの単語といえます。 - bound + -ary
“bound” は「縛る、境界を定める」というニュアンスがあり、“-ary” は名詞や形容詞を作る接尾語です。これらが合わさって “boundary” となりました。 - bound (動詞, 「〜を囲む、境を定める」)
- bounds (名詞, 「制限、限界」)
- national boundary(国境)
- property boundary(所有地の境界)
- boundary dispute(境界紛争)
- draw a boundary(境界を引く)
- set boundaries(境界を設定する・限度を設ける)
- respect boundaries(境界を尊重する)
- cross the boundary(境界を越える)
- push the boundaries(限界を押し広げる)
- boundary line(境界線)
- blur the boundaries(境界をあいまいにする)
- 具体的な境界: 土地や国など物理的に区切られたエリアを指す。
- 比喩的な境界: 個人のプライバシーや心理的な範囲など、目に見えない境界を表す場合にも使われます。
- 可算名詞 (countable noun): “a boundary” / “boundaries” として使用
- 「境界を決める、定義する」といった動詞フレーズと合わせることが多い
- “(Something) defines the boundary between A and B.”
- A と B を分ける境界を (あるもの) が定める
- A と B を分ける境界を (あるもの) が定める
- “We need to establish/set clear boundaries.”
- 私たちは明確な境界線/限度を設定する必要がある
- 私たちは明確な境界線/限度を設定する必要がある
- “beyond the boundary” → 境界を超えて、限度を超えて
- “within the boundaries of (law/morality)” → (法律・道徳)の範囲内で
- “I’ve set a boundary with my roommate about using my personal things.”
- ルームメイトと私物を使うときの境界線を決めたんだ。
- ルームメイトと私物を使うときの境界線を決めたんだ。
- “Can you mark the boundary of our garden?”
- うちの庭の境界線を示してくれる?
- うちの庭の境界線を示してくれる?
- “It’s important to be aware of others’ boundaries.”
- 他人の境界を意識することは大切だよ。
- “We need to clarify the boundary of each team’s responsibilities.”
- 各チームの責任範囲をはっきりさせる必要があります。
- 各チームの責任範囲をはっきりさせる必要があります。
- “Be careful not to cross personal boundaries when giving feedback.”
- フィードバックをする際は、個人的な境界を侵さないように注意してください。
- フィードバックをする際は、個人的な境界を侵さないように注意してください。
- “Our company is exploring ways to push the boundaries of innovation.”
- 弊社はイノベーションの限界を押し広げる方法を模索しています。
- “The study analyzes the boundary between classical and quantum physics.”
- その研究は古典物理学と量子物理学の境界を分析している。
- その研究は古典物理学と量子物理学の境界を分析している。
- “Boundary conditions significantly affect the outcome of the simulation.”
- シミュレーションの結果は境界条件によって大きく左右される。
- シミュレーションの結果は境界条件によって大きく左右される。
- “Researchers are attempting to define the boundary of ethical AI usage.”
- 研究者たちは、AI の倫理的利用の境界を定義しようとしている。
- border (境界、国境)
- 物理的な境界線(国境や県境など)によりフォーカス。通常「国境」を言うときは “border” が多用されます。
- 物理的な境界線(国境や県境など)によりフォーカス。通常「国境」を言うときは “border” が多用されます。
- edge (端、へり)
- 「端」「へり」という物の端を指すことが多く、境界というよりは対象物の終わりの位置に近いニュアンス。
- 「端」「へり」という物の端を指すことが多く、境界というよりは対象物の終わりの位置に近いニュアンス。
- limit (限度、限界)
- 範囲の限界を示すときに用いられ、物理的・抽象的双方に使われるが、“boundary” よりも「しきい値」や「制限」の意味が強い。
- 範囲の限界を示すときに用いられ、物理的・抽象的双方に使われるが、“boundary” よりも「しきい値」や「制限」の意味が強い。
- unlimited area (境界のない領域)
- はっきりとした反意語はありませんが「境界がない」「制限がない状態」という概念が “boundary” の反対を表すイメージになります。
- 米国英語 (AmE): /ˈbaʊn.dəri/
- 英国英語 (BrE): /ˈbaʊn.dəri/
- “BOUND” のところに第一アクセントがあります (“BAUN” のように発音)。
- “boundry” のように [d] と [r] の間の母音を省いて発音しようとしてしまう場合がありますが、正しくは “bound-a-ry”。
- アクセントの位置を間違えると “baun-DAR-y” のような不自然な音になりがちです。
- スペルミス: “boundary” を “boundry” と書いてしまう誤りが多いです。
- 同音異義語との混同: “bound” (はずむ、縛る) と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、物理的な境界だけでなく、業務範囲や責任範囲を表す意味でも出題される可能性があります。
- スペリングのヒント: “boundary” は “bound + a + ry” の3つの要素をセットで覚える。
- イメージ: 国境線に立てるフェンス、あるいは自分の周りに円を描いて「ここから入られたくない」をイメージするとわかりやすい。
- “push the boundaries” の表現で、限界を押し広げるイメージを頭に残すと覚えやすいでしょう。
- 現在形: remind
- 過去形: reminded
- 過去分詞形: reminded
- 現在分詞形: reminding
- 他の品詞例
- 名詞: reminder (「思い出させるもの」「注意喚起のメモ」など)
- 接頭語「re-」: 「再び」「もう一度」のニュアンス。
- 語幹「mind」: 「心」「思考」、ここでは「思い出す」という意味合いを含む。
- reminder (名詞): 思い出させるもの、注意喚起
- mind (名詞/動詞): 心、意識 / 気にする、注意する
- remind someone of something
(人)に何かを思い出させる - remind someone about something
(人)に何かについて思い出させる - gently remind
優しく思い出させる - constantly remind
絶えず思い出させる - remind (someone) to do something
(人)に〜することを思い出させる - remind me later
後で私に思い出させて - remind everyone in the meeting
ミーティングに参加している全員に思い出させる - remind oneself
自分自身に言い聞かせる(思い出す) - strongly remind
強く思い出させる / 念押しをする - keep reminding
繰り返し思い出させる - 直接的/間接的に「念押しをする」ニュアンスを伴う場合があるため、カジュアルに使う際は「Could you remind me...?」など丁寧な表現にすることもあります。
- 口語でもビジネス文章でも頻繁に使われますが、ビジネスシーンでは「I’d like to remind you that…」のように少しフォーマルに使うと丁寧です。
他動詞 (transitive verb): 「remind + 目的語 + of/about/that/to不定詞」の形で使われることが多いです。
- remind + 目的語 + of + 名詞
例: This photo reminds me of my childhood. - remind + 目的語 + about + 名詞(行事・予定など)
例: I reminded her about the meeting. - remind + 目的語 + that + 節
例: She reminded me that we had a deadline. - remind + 目的語 + to + 動詞の原形
例: Please remind John to call me.
- remind + 目的語 + of + 名詞
フォーマルかカジュアルかは文全体の語調によります。ビジネスEメールや手紙などではフォーマルに用いられることが多い一方、口語でも日常的に使われます。
- “Could you remind me to buy milk on the way home?”
(家に帰る途中で牛乳を買うように思い出させてもらえる?) - “This song reminds me of our trip last summer.”
(この曲を聞くと、去年の夏の旅行を思い出すよ。) - “I have to remind myself to drink more water.”
(もっと水を飲むように自分自身に言い聞かせなきゃ。) - “I’d like to remind you that the deadline is next Monday.”
(締め切りが来週月曜日であることをお忘れなく。) - “Please remind the team about the scheduled meeting tomorrow.”
(明日の定例ミーティングをチームに再度案内してください。) - “Could you remind me to send the invoice by the end of the day?”
(今日中に請求書を送るように思い出させてくれますか?) - “Allow me to remind you of the key findings in our previous study.”
(前回の研究の重要な発見を、改めて述べさせてください。) - “This historical reference reminds us that cultural context is crucial.”
(この歴史的言及は、文化的背景が重要であることを思い起こさせます。) - “I must remind the committee to review the latest data before the conference.”
(委員会の皆さんに、会議前に最新のデータを確認するよう念押しをしておかねばなりません。) inform (知らせる)
- 「inform」は単に情報を与えるイメージ。「remind」は既に知っていることを「忘れないように教える」という違いがあります。
- 「inform」は単に情報を与えるイメージ。「remind」は既に知っていることを「忘れないように教える」という違いがあります。
recall (思い出す/思い出させる)
- 「recall」は自分が意図的に頭の中の記憶を呼び出すニュアンスが強い。 「remind」は外からの刺激によって思い出すニュアンス。
- 「recall」は自分が意図的に頭の中の記憶を呼び出すニュアンスが強い。 「remind」は外からの刺激によって思い出すニュアンス。
prompt (きっかけを与えて思い出させる)
- 「prompt」は「行動するよう促す」「思いつくように刺激する」意味合いが強い。 「remind」は単に「忘れないようにさせる」感じ。
- forget (忘れる)
「remind」は「思い出させる」なので、その反意語は「忘れる」を意味する「forget」となります。 - 発音記号 (IPA): /rɪˈmaɪnd/
- アクセント (強勢): 第2音節「-mind」に強勢があります (rɪ-MIND)。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: 大きな違いはほぼありませんが、アメリカ英語では「r」の音がやや強めにはっきり出ます。
- よくある間違い: 「re-mind」と区切るように発音してしまい、「ri-mind」とつながりがちになるとリズムが崩れる場合があります。アクセントを意識しましょう。
「remember」との混同
“remember”は「自分が思い出す」という意味、一方“remind”は「他者に思い出させる」という意味。文法構造も異なるので注意が必要です。前置詞の違いに注意
- remind someone of something: 何か具体的なモノや思い出など
- remind someone about something: 行事や予定、やるべきこと
- remind someone to do something: 「~するように思い出させる」
- remind someone of something: 何か具体的なモノや思い出など
TOEIC・英検などでの出題傾向
TOEICのパート5(文法問題)などでよく「remind」の用法(to不定詞 / of / about / that節など)を問う問題が見られます。英検などでも同様に「remember」との使い分けや構文が出題されやすいです。- 「re + mind」=「もう一度、心に留めさせる」という直感的イメージで覚えましょう。
- 「あなたの“mind”に再度アクセスするから“re-mind”!」というイメージで、スペリングと意味を結びつけると覚えやすいです。
- こまめに付箋やリマインダーアプリを使って「reminder」として実生活で単語を目にする習慣をつけると印象づけられます。
- 品詞:形容詞 (adjective)
- CEFRレベル目安:B1(中級)
→ 日常会話やニュースなどで比較的よく見聞きする単語です。 - 形容詞:national
- 副詞:nationally(例:He is nationally recognized for his achievements.)
- 名詞形:nation(国)、nationality(国籍)など
- 名詞「nation」:「国、国家」
- 名詞「nationality」: 「国籍」
などがあります。 - 語幹: 「nation」(国, 国家)
- 接尾語: 「-al」:形容詞を作る働きを持ちます。
- nation(名詞):国、国家
- nationally(副詞):全国的に、国レベルで
- nationhood(名詞):国としての状態、独立国家であること
- nationality(名詞):国籍
- national anthem(国歌)
- national holiday(祝日・公休日)
- national team(代表チーム)
- national identity(国民としてのアイデンティティ)
- national security(国家安全保障)
- national park(国立公園)
- national pride(国民の誇り)
- national debt(国の債務)
- national level(全国レベル・国家レベル)
- national origin(国籍上の出自)
- 語源: ラテン語の “natio”「生まれ」を語源とする “nation” がもとになっています。
- 歴史的には「人々の出生・共同体」という概念が転じて、「国家」としての枠組みを表すようになりました。そこから派生して “national” は「国家全般にわたる」という意味を持つようになりました。
- 「national」は、ある国全体に関することを指し、境界を越えずに国内の範囲に限定されることを強調します。
- カジュアルな会話から公的な文書・報道まで、幅広い場面で使われますが、文脈によっては厳粛な響きを帯びることがあります(例:国家事業、国家安全保障など)。
- 「国粋主義」的な文脈(例:nationalism)には、やや強い政治的・感情的ニュアンスが含まれることがあるので注意が必要です。
- 形容詞としてのみ使われ、名詞の前に置いて「国の・全国的な」という意味を付与します。
例: a national campaign(全国キャンペーン) - “national + 名詞” で頻繁に使われ、「その国全体または国家レベルに関する◯◯」という意味を表します。
例:national government(中央政府) - フォーマル・カジュアル両方で使用されますが、公的文書などではフォーマル度が高い表現として登場することも多いです。
- “Our national anthem is played before every major sporting event.”
(うちの国歌は、主要なスポーツイベントの前に必ず演奏されるよ。) - “We have a national holiday next Monday, so we can take a long weekend.”
(来週の月曜日は祝日だから、連休が取れるね。) - “I’m so proud of our national soccer team!”
(自分の国のサッカーチームをとても誇りに思うよ!) - “Our company just signed a deal with the national government to provide IT services.”
(私たちの会社は、中央政府とITサービスを提供する契約を結びました。) - “The firm is planning a national marketing campaign for the new product.”
(その企業は新製品向けに全国規模のマーケティング・キャンペーンを計画しています。) - “We have to comply with national regulations regarding data protection.”
(データ保護に関する国内規制を遵守しなければなりません。) - “The research examined trends in national budgets over the last decade.”
(この研究は、この10年間における各国の予算の動向を調査している。) - “National policies on education can vary greatly between countries.”
(教育に関する国家政策は国ごとに大きく異なることがある。) - “He presented his findings at a national research conference.”
(彼は全国規模の研究会議で、自身の研究成果を発表した。) - domestic(国内の)
- 「国の内部にある」ことを強調。政治・経済・郵便など「国内」を指す際に使われる。
- 例:domestic flight(国内線)
- 「国の内部にある」ことを強調。政治・経済・郵便など「国内」を指す際に使われる。
- statewide(州全体の)
- アメリカの場合など、州単位で使う。「全国的」というよりは「州全体」を指す。
- 例:a statewide election(州全体の選挙)
- アメリカの場合など、州単位で使う。「全国的」というよりは「州全体」を指す。
- federal(連邦の)
- 「連邦政府に関する」「中央政府レベルの」という意味。アメリカなど連邦制の国で使われる。
- 例:federal law(連邦法)
- 「連邦政府に関する」「中央政府レベルの」という意味。アメリカなど連邦制の国で使われる。
- international(国際的な)
- 一国だけではなく複数の国々にわたるという意味で、「national」の反対。
- 一国だけではなく複数の国々にわたるという意味で、「national」の反対。
- local(地域の)
- 「全国」ではなく「一部地域」の文脈で使われる。
- IPA: /ˈnæʃ.ən.əl/
- アメリカ英語 (AmE) とイギリス英語 (BrE) の発音はほぼ同じですが、アメリカ英語は “[ˈnæʃ.n̩.əl]” のように母音が弱まる箇所があります。
- アクセントは最初の音節 “năsh” に置かれます。
- よくある間違いとしては、末尾を -nel や -nol のように発音してしまうケースがあります。
- スペルミスに注意:
- “nationnal” や “nationel” といった間違いが起こりやすい。
- “nationnal” や “nationel” といった間違いが起こりやすい。
- 同音異義語との混同はほぼありませんが、 “nationwide” と混在しないよう注意すること。 “nationwide” は名詞 “nation” + “wide” で「全国的に」という副詞・形容詞です。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、ビジネスや政治的文脈での語彙問題や長文問題に出ることが多いです。
- 「national」は「nation + -al(形容詞化)」と覚えると、接尾語の働きを理解しやすいです。
- 「国に関する」とイメージしておくと、 “national park,” “national anthem,” “national government” などで共通して「国との関わり」を感じ取れます。
- スペリングを覚えるときは “nation” に “-al” を付けるだけと意識してください。
- フラッシュカードやアプリで「nation」と一緒に「national」「international」などをまとめて覚えると、関連付けがしやすくなります。
活用形:
- 単数形: worker
- 複数形: workers
他品詞になった例:
- work (verb) : 働く
- workable (adjective) : 実行可能な、うまくいく可能性がある
- work (noun) : 仕事、作業
- work (verb) : 働く
CEFRレベル目安:
- A2: 初級レベル
- 「worker」は日常的に「労働者」という意味で使う単語であり、初級レベルでもよく目にします。
- A2: 初級レベル
語構成:
- 語幹 (root): work (働く、仕事)
- 接尾語 (suffix): -er (「〜する人・もの」を表す)
- 語幹 (root): work (働く、仕事)
派生語や類縁語:
- workforce (名詞) : 労働人口、従業員総数
- workshop (名詞) : 作業場、研修会
- homework (名詞) : 宿題
- workable (形容詞) : 実行可能な
- workforce (名詞) : 労働人口、従業員総数
よく使われるコロケーション(共起表現)10個:
- skilled worker (熟練工)
- unskilled worker (未熟練工)
- factory worker (工場労働者)
- office worker (会社員、事務職員)
- health care worker (医療従事者)
- migrant worker (移民労働者)
- social worker (ソーシャルワーカー)
- construction worker (建設作業員)
- part-time worker (パートタイム労働者)
- dedicated worker (献身的な働き手)
- skilled worker (熟練工)
語源:
「work」は古英語の“weorc”から派生し、「働く」「仕事をする」といった意味が広がりました。
その後、英語における一般的な「〜をする人」を表す接尾語として“-er”がつけられ、「worker」は「働く人」を意味するようになりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- “worker”は特定の職業に限らず、働く人なら誰にでも使えます。
- 文章でも口語でも同様に頻繁に使われます。
- 場合によっては「従業員」としても訳されることがありますが、厳密には“employee”の方が「雇われている人」という意味に特化しています。
- “worker”は特定の職業に限らず、働く人なら誰にでも使えます。
- 名詞 (可算名詞):
- 可算名詞なので、単数形 worker、複数形 workers を使います。
- 可算名詞なので、単数形 worker、複数形 workers を使います。
一般的な構文例:
- worker + of + 〜 (例: a worker of the company)
- worker + in + 場所/分野 (例: a worker in the construction industry)
- 形容詞 + worker (例: a hardworking worker)
- worker + of + 〜 (例: a worker of the company)
イディオム的表現は特になし:
“work”自体はいくつかイディオムがありますが、“worker”を中心とした特有のイディオムはそれほど多くありません。フォーマル/カジュアル:
- ビジネス文章や公的文書などフォーマルなシーンでも使います。
- 日常会話でも「I’m a worker at the factory.(工場で働いています。)」というように自然に使用します。
- ビジネス文章や公的文書などフォーマルなシーンでも使います。
“My brother is a factory worker. He builds car parts every day.”
(私の兄は工場労働者です。毎日車の部品を作っています。)“He’s a hard worker and usually stays late to finish his tasks.”
(彼はとてもよく働く人で、仕事を終わらせるためにいつも遅くまで残業しています。)“Many workers here prefer flexible hours.”
(ここでは多くの労働者がフレックスタイムを好みます。)“We need more skilled workers to handle the new machinery.”
(新しい機械を取り扱うために、より熟練した従業員が必要です。)“Dedicated workers are key to the company’s success.”
(献身的に働く従業員たちが、その会社の成功を支えています。)“Our company is surveying the job satisfaction of all workers.”
(当社では、すべての従業員に仕事の満足度に関する調査を行っています。)“The study examines the health risks faced by construction workers.”
(その研究は建設作業員が直面する健康リスクを調査しています。)“Migrant workers often face cultural and language barriers.”
(移民労働者はしばしば文化的・言語的な壁に直面します。)“Some researchers focus on the psychological well-being of social workers.”
(一部の研究者はソーシャルワーカーの心理的な健康に焦点を当てています。)- 類義語 (synonyms):
- employee (従業員) : 雇用されている側を強調するとき
- staff member (スタッフの一員) : 組織の一員であることを強調するとき
- laborer (肉体労働者) : 肉体労働に主眼を置くとき
- employee (従業員) : 雇用されている側を強調するとき
- 反意語 (antonyms):
- “employer” (雇用主) : 働かせる側
- “unemployed” (失業中の) : 働いていない人
- “employer” (雇用主) : 働かせる側
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈwɝːkər/
- イギリス英語: /ˈwɜːkə/
- アメリカ英語: /ˈwɝːkər/
アクセント (ストレス):
- “wor” の部分に強勢がきます (WOR-ker)。
- アメリカ英語では “ɝː” (rの母音) をはっきり発音し、イギリス英語では “ɜː” とrを発音しない。
- “wor” の部分に強勢がきます (WOR-ker)。
よくある発音の間違い:
- “work”部分を “walk” のように誤って発音してしまう
- “er” のrを落としすぎる(アメリカ英語では特にrの発音まで巻き舌を意識)
- “work”部分を “walk” のように誤って発音してしまう
- スペルミス:
- 「worker」を「workar」「workre」などと書き間違えないよう注意。
- 「worker」を「workar」「workre」などと書き間違えないよう注意。
- 同音異義語との混同:
- “walker” (歩く人) と混同しないように注意。つづりが似ていますが、意味は異なります。
- “walker” (歩く人) と混同しないように注意。つづりが似ていますが、意味は異なります。
- 試験対策:
- TOEICや英検でも「worker」の派生語(social worker, migrant worker などのコロケーション)として出題されることがあります。熟語やコロケーションとして覚えましょう。
イメージ例:
- 「work」(仕事) を “する人” というイメージへ“er”をつけると「worker」。
- 「shop」が「seller」にならない一方、「sell」が「seller」になるのと同様に、動作を表す動詞に「-er」をつけると「その動作をする人」を表す、と覚えておくと便利です。
- 「work」(仕事) を “する人” というイメージへ“er”をつけると「worker」。
勉強テクニック:
- “-er” を「人・モノを表す接尾語」としてまとめて暗記すると、他の単語(teacher, driver, playerなど)と合わせて覚えやすいです。
- 現在形: illustrate / illustrates
- 過去形: illustrated
- 過去分詞形: illustrated
- 現在分詞形: illustrating
- To provide (a text, book, etc.) with drawings or pictures.
- To make something clear by giving examples, explanations, or pictures.
- (本や文章などに)挿絵を加える
- 例や図などを用いて物事をわかりやすく説明する
- 名詞: illustration
- 形容詞: illustrative
- 接頭語「il-」: ラテン語由来で「中へ」「~に対して」のニュアンス
- 語幹「lustrate」: ラテン語 “lustrare” (光を当てる、明るくする)に由来
- 全体で「説明し、明るみに出す」「イラストで示す」という含みを持ちます。
- illustration(名詞): 挿絵、例示
- illustrative(形容詞): 説明に役立つ、例証となる
- illustrate a point(ある要点を示す)
- illustrate with examples(例を用いて説明する)
- illustrate the concept(概念を例証する)
- illustrate the problem(問題を具体例で示す)
- illustrate a book(本に挿絵を入れる)
- illustrate one's ideas(考えを視覚的に説明する)
- as illustrated in the diagram(図で示されているように)
- illustrate the significance(重要性を例で示す)
- illustrate the scope(範囲を具体的に示す)
- illustrate the procedure(手順を示す)
- 具体例や図を用いて「よりわかりやすくする」というポジティブな響きを持ちます。
- 比較的フォーマルな文脈でも広く使うことができますが、日常会話でも「例を挙げて説明するとき」にカジュアルに使うことも可能です。
- 「イメージをはっきり示す」ニュアンスが強いです。
- 他動詞 (transitive verb) として用いられ、「~を説明する」「~に挿絵を入れる」という目的語が必要です。
- 「illustrate (目的語/内容) + with (例や図)」の形で使用されることが多いです。
- illustrate + 目的語
- 例: This example illustrates the concept clearly.
- 例: This example illustrates the concept clearly.
- illustrate + 目的語 + with + 手段/素材
- 例: The teacher illustrated her lesson with diagrams.
- 例: The teacher illustrated her lesson with diagrams.
- “illustrate one’s point” : 自分の主張を例証する
- フォーマルな場面: 学術論文、ビジネス文書
- カジュアルな場面: 友達同士の会話など、例を出してわかりやすく説明したいとき
- “I’ll illustrate how to fold this origami so you can follow along.”
- 「この折り紙の折り方を実演してみせるから、ついてきてね。」
- 「この折り紙の折り方を実演してみせるから、ついてきてね。」
- “Could you illustrate your idea with a quick sketch?”
- 「さっとスケッチして、君のアイデアを説明してくれない?」
- 「さっとスケッチして、君のアイデアを説明してくれない?」
- “Let me illustrate the rules of the game before we start.”
- 「始める前に、ゲームのルールを説明するよ。」
- “This chart illustrates our quarterly sales performance.”
- 「このチャートは、四半期の売上成績を示しています。」
- 「このチャートは、四半期の売上成績を示しています。」
- “We need more concrete examples to illustrate our proposal clearly.”
- 「提案をわかりやすくするために、もっと具体的な例が必要です。」
- 「提案をわかりやすくするために、もっと具体的な例が必要です。」
- “He illustrated the benefits of the project with real-life case studies.”
- 「彼は実際の事例研究を使って、そのプロジェクトの利点を示しました。」
- “Figure 2 illustrates the correlation between these two variables.”
- 「図2は、これら2つの変数の相関関係を示しています。」
- 「図2は、これら2つの変数の相関関係を示しています。」
- “To illustrate this theory, we will examine three different experiments.”
- 「この理論を説明するために、3つの異なる実験を検証します。」
- 「この理論を説明するために、3つの異なる実験を検証します。」
- “The paper illustrates the historical context using a wide range of archival data.”
- 「この論文は、広範なアーカイブ資料を用いて歴史的背景を明らかにしています。」
- demonstrate(実演する、証明する)
- “illustrate” は主に例や図を用いて分かりやすくするイメージ、 “demonstrate” は実験や行為を通してはっきり示すイメージ。
- “illustrate” は主に例や図を用いて分かりやすくするイメージ、 “demonstrate” は実験や行為を通してはっきり示すイメージ。
- show(示す)
- より一般的かつ幅広い意味。「説明・証明」以外でもただ見せる場合にも使う。
- より一般的かつ幅広い意味。「説明・証明」以外でもただ見せる場合にも使う。
- exemplify(例証する)
- “illustrate” より形式的な響きが強い。文章中で「ある概念を示す例」として用いられることが多い。
- “illustrate” より形式的な響きが強い。文章中で「ある概念を示す例」として用いられることが多い。
- obscure(あいまいにする)
- 「はっきり例示する(illustrate)」の逆に、「見えにくくする・わかりにくくする」という意味合い。
- アクセント(強勢)は 最初の音節「il」に置かれます: IL-lus-trate
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、イギリス英語では「ɪləstreɪt」のように「イラストレイト」に近く、アメリカ英語でも同様に発音します。
- よくある誤りとして “illstrête” のように「l」が抜けたり、「i」が「e」に変わったりするスペル・発音ミスがあるので注意しましょう。
- スペリングミス: “illustrate” を “illstrate” や “illistrate” と書いてしまう。
- 名詞「illustration」と混同して使う: “illustration” は「挿絵・説明図」、動詞は “illustrate”。
- 同音異義語ほどではないが、 “demonstrate” と取り違えることがある(特に「実演する」「証明する」という意味の方が適切な場合は demonstrate を使う)。
- TOEICや英検などでも、ビジネス文章中の動詞として「例示する」「挿絵を入れる」の意味で出題されることがあるため、正しい用法を把握しておくこと。
- 日本語の「イラスト(illustration)」と同系統の単語です。挿絵を使って「分かりやすくする」イメージで覚えるとスムーズです。
- スペリングのポイントは「illu + stra + te」で区切ると覚えやすいです。
- 「光を当ててはっきり見せる」というイメージで、“illustrate=明るく(clearに)説明する” という連想をすると記憶に残りやすいでしょう。
- 品詞: 名詞 (countable / uncountable 両方の用法があります)
- 活用形: (名詞のため、複数形は
establishments
) - 他の品詞形:
- 動詞:
establish
(設立する、確立する) - 形容詞:
established
(確立した、定評のある)
- 動詞:
- 語幹:
establish
- 接尾辞:
-ment
(~する行為や結果・状態を名詞化する役割) - establish (動詞): 設立する、打ち立てる
- established (形容詞): 確立した、既定の
- disestablishment (名詞): 廃止、解体(
establishment
の反対として、特に国家と教会の分離などに使われる) the business establishment
(その事業所)the ruling establishment
(支配階層)religious establishment
(宗教上の権力機関/制度)political establishment
(政治的支配体制)economic establishment
(経済界の支配層)cater to an establishment
(ある施設・店を利用する/仕える)the Establishment candidate
(体制順応的な候補者)a well-known establishment
(有名な店・施設)solidify the establishment
(体制を固める)challenge the establishment
(既存の体制に挑む)語源:
establish
はラテン語由来のstabilire
(固定する、安定させる)に端を発し、フランス語を経由して英語に入ってきたとされています。- そこに名詞化の接尾辞
-ment
が加わり、establishment
という形になりました。
歴史的に:
- 中世ごろから「制度」「組織」という意味で使われ始め、さらに近代以降「支配階層」「既存の権力構造」という文脈でも頻出するようになりました。
ニュアンス:
- 「権威ある組織・店舗・政府機関」「長らく続く強固なシステム」といった、安定感や上から支配された感じのニュアンスを持つことが多いです。
the Establishment
と大文字で書くと、「政治・経済・社会の中で長年にわたって勢力を持っている支配層、特権階級」という含意を強調します。
- 「権威ある組織・店舗・政府機関」「長らく続く強固なシステム」といった、安定感や上から支配された感じのニュアンスを持つことが多いです。
使用シーン:
- フォーマルにもカジュアルにも使われますが、政治・ビジネス・公共の文脈でよく登場します。カジュアルに「ここの店(establishment)はどう?」などの言い方も可能です。
- 名詞として使う場合、可算・不可算いずれもあり得ます。
- 「施設、店舗」の意味で「an establishment」とする場合は可算。
- 「設立・確立・制度」の概念を指す場合はやや抽象的で不可算的に使われることもあります。
- 「施設、店舗」の意味で「an establishment」とする場合は可算。
the Establishment
と定冠詞と大文字をともなう場合は特定の支配層を意味し、不可算扱いが一般的です。X is a well-known establishment in this area.
He opposes the political establishment in his country.
The establishment of this new policy will take time.
Do you know any nice establishments around here for dinner?
- 「このあたりで夕食にいい感じのお店知らない?」
- 「このあたりで夕食にいい感じのお店知らない?」
I heard there's a new coffee establishment opening on Main Street.
- 「メインストリートに新しいコーヒーショップができるんだって。」
- 「メインストリートに新しいコーヒーショップができるんだって。」
This restaurant is quite an expensive establishment, but the food is great.
- 「このレストラン、かなり高級だけど、料理はすごくおいしいんだよ。」
Our company is focused on the establishment of a strong brand identity.
- 「当社は強固なブランドイメージの確立に注力しています。」
He has invested in several successful establishments in the hospitality industry.
- 「彼はホスピタリティ産業のいくつかの成功した事業所に投資しています。」
The board discussed the establishment of a new branch office overseas.
- 「取締役会は海外に新支店を設立することについて話し合いました。」
The establishment of diplomatic relations between the two countries was a major breakthrough.
- 「両国の国交樹立は大きな前進だった。」
In sociology, we often examine the role of the establishment in shaping social norms.
- 「社会学では、社会的規範を形成するうえでの支配体制(エスタブリッシュメント)の役割をよく探究します。」
The historical context of church establishment provides insight into medieval power structures.
- 「教会の設立に関する歴史的背景は、中世の権力構造を理解する手がかりとなる。」
institution
(機関、制度)- より公的・公式なニュアンス。
- 例:
a financial institution
(金融機関)
- より公的・公式なニュアンス。
organization
(組織)- 「人員や仕組みをもった特定の集団」を指す一般的な単語。
- 例:
a non-profit organization
(非営利組織)
- 「人員や仕組みをもった特定の集団」を指す一般的な単語。
facility
(施設)- 「特定の用途のために建物や設備が整った場所」を指す。
facility
は物理的設備に焦点があり、establishment
は組織体や制度にフォーカスすることが多い。
- 「特定の用途のために建物や設備が整った場所」を指す。
enterprise
(事業体)- ビジネスの文脈で会社や事業活動を指す際に使われる。
establishment
はひとつの店舗や施設も指すが、enterprise
は必ずしも具体的施設のみではない。
- ビジネスの文脈で会社や事業活動を指す際に使われる。
- はっきりとした反意語は存在しませんが、
disestablishment
(既存の制度・体制を解体すること)が対立的な概念です。 - 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ɪˈstæblɪʃmənt/
- アメリカ英語: /ɪˈstæblɪʃmənt/
- イギリス英語: /ɪˈstæblɪʃmənt/
- 強勢(アクセント):
e-STAB-lish-ment
のSTAB
の部分に強勢があります。 - よくある間違い: 語末の
-ment
を軽んじて発音しないことや、es-
の最初の母音を「え」と曖昧にしてしまうミスなどがあります。 - スペルミス:
esablishment
やestablishement
のように母音が抜けたり増えたりすることが多いので要注意。 - 同音異義語との混同: 類似の音を持つ単語は特になく、
establish
と混同することが多いかもしれません。 - 試験対策:
- TOEICや英検などのビジネス・社会問題での英文では頻出します。
- 「権威ある組織」「既存体制」などの訳を知っておくと長文読解に役立ちます。
- TOEICや英検などのビジネス・社会問題での英文では頻出します。
覚え方のコツ:
establish
(確立する)+-ment
(~の状態や結果) → 物事や組織が「確立された状態」というイメージで覚えると理解しやすいです。- 「お店(店 tablish )が確立して立っている(establish)」と関連づけるなど、語源イメージを持つと長期記憶に残りやすいでしょう。
イメージ:
- 大きな建物や、長く続いていて体制ががっちり固まっているイメージを浮かべると、
establishment
がもつ安定感・権威感を思い出しやすくなります。
- 大きな建物や、長く続いていて体制ががっちり固まっているイメージを浮かべると、
- 形容詞なので、動詞のような過去形・現在分詞形といった形式はありませんが、比較級・最上級で用いる場合は、“more unclear,” “most unclear” という形が使われることがあります。ただし、あまり頻繁には使われません。
- adverb(副詞): unclearly(※やや形式ばった響き)
- noun(名詞): unclearness(※あまり一般的ではありません。多くの場合は “lack of clarity” という表現で代用します)
- 「clear」がA1程度にあたる比較的簡単な単語であり、接頭辞「un-」で意味を反転させているため理解は容易ですが、抽象的な文脈で用いられることが多いため、全体としてはB2レベル(中上級)と考えられます。
- 接頭辞:「un-」 … 「〜でない」という否定・反対を表す
- 語幹:「clear」 … 「明らかな」「はっきりした」という意味
- “uncertain” (はっきりしない、不確かな)
- “unsure” (自信のない)
- “vague” (あいまいな)
- remain unclear — (状況が) 依然として不明である
- somewhat unclear — いくらか不明瞭である
- unclear instructions — 不明確な指示
- unclear intentions — (人の) 意図がはっきりしない
- the reason is unclear — 理由ははっきりしていない
- unclear statement — 不明瞭な声明
- legally unclear — 法的に曖昧である
- unclear outcome — 結果がはっきりしない
- unclear situation — あいまいな状況
- remain (completely) unclear — (完全に) 不透明なままである
- 元々「clear」はラテン語の「clarus(輝いている、明るい)」に由来し、古フランス語「cler」を経て英語に入ったとされます。
- 「un-」は否定を表し、「clear」の反対の意味を直接的に作り上げています。
- 「unclear」は曖昧さや不確かさを表す場合に使われます。
- 相手にあいまいな印象を与えるので、ビジネスメールや公式文書などでは、何が「曖昧」なのかを別途明確にする必要があります。単に「unclear」と書くと、「情報が足りない」という印象や、「発言者側の説明不足」といったニュアンスも含みやすいです。
- 口語・文章どちらでも使用可能ですが、丁寧に言う場合は “not entirely clear” や “it’s a bit unclear” とややソフトに表現することもあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾したり、補語(C)として使われます。
- 例: “The instructions are unclear.” (補語)
- 可算・不可算の区別は必要ありません。
- フォーマルとカジュアルどちらでも使いますが、フォーマルな場では「曖昧である具体的理由を述べる」文脈でよく使われます。
- イディオムというほど定型化したものは少ないですが、「It remains unclear whether...」などの構文はよく用いられます。
“It’s unclear what time the party starts.”
→ パーティが何時に始まるか、よくわからないんだ。“He mumbled something, but it was unclear.”
→ 彼は何かつぶやいたけど、よく聞き取れなかった(はっきりしなかった)。“Why she left so suddenly is still unclear to me.”
→ 彼女がなぜ突然帰ったのか、まだわからないよ。“The next step in the project is unclear, so we need more guidance from the manager.”
→ プロジェクトの次の段階がよくわからないので、マネージャーからの追加説明が必要です。“It remains unclear how the budget cuts will affect our department.”
→ 予算削減が我々の部署にどのような影響を与えるか、まだはっきりしていません。“Could you clarify the proposal? Some parts are unclear.”
→ 提案書を説明していただけますか? 一部がはっきりしないところがあります。“It is unclear whether these findings apply to a larger population.”
→ これらの研究結果が、より大規模な集団に当てはまるかどうかは不明です。“The precise mechanism behind this phenomenon is still unclear.”
→ この現象の正確な仕組みは、まだ解明されていません。“Due to limited data, the conclusion remains unclear.”
→ データが限られているため、結論は依然としてはっきりしていません。vague (あいまいな)
- “vague”は、情報や表現がはっきりしていない様子。感覚的に「漠然としている」というニュアンスが強いです。
- “vague”は、情報や表現がはっきりしていない様子。感覚的に「漠然としている」というニュアンスが強いです。
ambiguous (二つ以上の意味に取れる/あいまいな)
- “unclear” が単純に「はっきりしない」なら、“ambiguous” は「複数の解釈があり混乱を招く」というニュアンス at times。
- “unclear” が単純に「はっきりしない」なら、“ambiguous” は「複数の解釈があり混乱を招く」というニュアンス at times。
obscure (はっきりしない/知られていない)
- 文語寄り。理由・情報不足で理解が難しいニュアンスを含みます。
- 文語寄り。理由・情報不足で理解が難しいニュアンスを含みます。
- clear (明確な)
- explicit (明白で具体的な)
- certain (確信している、確かな)
- 発音記号(IPA): /ˌʌnˈklɪər/ (米), /ˌʌnˈklɪə/ (英)
- アクセントは「un-CLÉAR」のように “clear” の部分に強勢が置かれます。
- アメリカ英語では語末の “r” をしっかりと発音し、イギリス英語では “r” を弱めたり発音しなかったりする場合があります。
- スペルミス: “un” の後に “c” や “l” の位置を間違える例 (“unlcera”など) に注意。
- “not clear” と “unclear” の混同: 意味としてはほぼ同じですが、文献やビジネスメールなどフォーマルな場面では “unclear” を使うとすっきりした印象を与えます。
- 資格試験での出題: “remain unclear”などの構文で、「まだ(状況が)不透明のままである」の表現がリーディングやリスニングで出題されることがあります。
- 「un- + clear = not clear(はっきりしない)」と、そのままの構成になっているため、初学者でも比較的覚えやすい単語です。
- 「“clear” の前に “un-”がついたら、“否定” や “反対” だ」と意識すると、同様の形容詞(unfair, unusualなど)とあわせて記憶すると良いでしょう。
- 曖昧さを表す単語として、「unclear」と「vague」をまとめて覚えておくと、英作文や会話で似たような状況に使いやすくなります。
- 主に「(何かの情報、技能、事実などを)知っている」「理解している」「認識・把握している」という意味で使われます。
- 「このことは知っているよ」「彼のことは知っています」のように、何かの情報や人を認識している状態を表すときに使います。
- 現在形: know
- 過去形: knew (発音: /njuː/ or /nuː/)
- 過去分詞形: known (発音: /nəʊn/ or /noʊn/)
- 進行形: knowing
- 三人称単数現在形: knows
- 名詞形: knowledge (「知識」)
- 形容詞形: knowledgeable (「博識な / 知識豊富な」)
- 「know」は非常に基本的な語彙ですが、多様な文脈で幅広く使われるため、初級学習者から中級以降まで継続して学びを深める単語です。
- 語幹: know
- 接頭語・接尾語が直接つく形はあまり一般的ではありませんが、un- がついた形で形容詞「unknown」(「未知の」) があります。
- knowledge (名詞):「知識」
- knowledgeable (形容詞):「知識が豊富な」
- unknown (形容詞):「未知の」
- know-how (名詞):「ノウハウ / 専門的な技術・知識」
- know the answer → その答えを知っている
- know how to do something → 〜のやり方が分かる
- know of someone/something → (存在や情報として)~のことを知っている
- know about something → (より詳しく)〜について知っている
- know by heart → 暗記している / 暗誦できる
- get to know → (人や場所について)知るようになる / 仲良くなる
- let someone know → (人)に知らせる
- know better (than that) → もっと分別がある / それくらい承知している
- know right from wrong → 善悪の区別がつく
- as far as I know → 私の知る限りでは
- 古英語の “cnawan” という語に由来し、「理解する・認識する」といった意味を持っていました。ラテン語やギリシャ語の “gnosis (認識、知識)” とも関連があり、歴史的に「何かについての確固たる把握」を示す言葉として使われてきています。
- 「know」は非常に一般的で、日常会話からビジネスでもフォーマル・カジュアル問わず頻繁に使われます。
- 自信を持って「I know.」というと、少し断定的で強い印象を与える場合があります。しかし、文脈によってはあまり失礼にはならず、単に「分かっているよ」というニュアンスで使われることが多いです。
他動詞 (transitive verb): 「know + (目的語)」の形をとる が基本。
例: I know the answer. (私は答えを知っています。)that節を伴う動詞
例: I know (that) he is coming. (彼が来るのを知っています。)
“that” は省略可能。wh節を伴う動詞
例: I know how to cook sushi. (お寿司の作り方を知っています。)know about / know of
- know about: ある対象について多少詳しい情報を知っている
- know of: 「〜がいる(ある)ことは知っている」という程度の、やや限定的な認識
- know about: ある対象について多少詳しい情報を知っている
進行形にしない
「know」は通常、進行形 (knowing) では使いません。「理解している状態」を表す非進行動詞の一種だからです。ただし、「知識を深める過程」に焦点を当てる場合に文学的・比喩的に使われることはありますが、一般的ではありません。“Do you know if there’s a grocery store nearby?”
(近くに食料品店があるか知っていますか?)“I know this recipe by heart. Let me show you.”
(このレシピは暗記しているよ。教えてあげるね。)“I know you’re busy, but can we talk for a minute?”
(忙しいのは分かっているけど、ちょっと話せるかな?)“I need to know the project details before I can finalize the budget.”
(予算を最終的に決定する前に、プロジェクトの詳細を知る必要があります。)“Let me know if you have any further questions.”
(何か追加の質問があれば教えてください。)“As far as I know, the deadline hasn’t changed yet.”
(私の知る限り、締め切りはまだ変わっていません。)“Researchers aim to know more about the causes of climate change.”
(研究者たちは気候変動の原因について、より多くのことを知ることを目指しています。)“It’s challenging to know precisely how language evolves over time.”
(言語が時と共に正確にどう変化するかを知るのは難しいです。)“We need to know the historical context to fully understand this text.”
(この文章を完全に理解するには、その歴史的背景を知る必要があります。)- understand (理解する)
- 「理解する」という意味に焦点を当てる場合。例: I understand the concept.
- 「理解する」という意味に焦点を当てる場合。例: I understand the concept.
- realize (気づく / 悟る)
- 何かをはっきりと知る、または気づくニュアンス。例: I just realized how important this is.
- 何かをはっきりと知る、または気づくニュアンス。例: I just realized how important this is.
- recognize (認識する / 見覚えがあると分かる)
- 顔や物事を見て「~だと分かる」という「見てわかる」ニュアンスがある。
- 顔や物事を見て「~だと分かる」という「見てわかる」ニュアンスがある。
- be aware of (~に気づいている / 認識している)
- “know”と似ているが、「自覚している」という点で使われる。
- be ignorant of (~を知らない)
- not know (知らない)
- be unaware of (~に気づいていない / 認識していない)
- 例: “I do not know the details.” (詳しいことは分かりません。)
- アクセント(強勢) は “know” 全体にありますが、1音節なので特に明確な区分はありません。
- アメリカ英語では /noʊ/、イギリス英語では /nəʊ/ と発音する点に注意してください。
- 語尾の “k” は発音しないことに注意。同じように “knock” (ノック) の “k” も発音しません。
- スペルミス:
- “know” は最初の “k” を発音しないため、スペリングを “now” と混同しやすいですが注意が必要です。
- “know” は最初の “k” を発音しないため、スペリングを “now” と混同しやすいですが注意が必要です。
- 同音異義語との混同:
- “know” /noʊ/ と “no” /noʊ/ は発音が同じですが、意味が全く異なります。
- フレーズの意味や文脈でしっかり見分けるようにしてください。
- “know” /noʊ/ と “no” /noʊ/ は発音が同じですが、意味が全く異なります。
- 進行形の使い方:
- 基本的には “I am knowing” とは言いません。状態を表す動詞として、進行形にはしないのが普通です。
- 試験対策:
- TOEIC、英検などでは “know how to不定詞” や “know that節” の形が頻出です。また “as far as I know”「私の知る限りでは」という表現もよく使用されます。
- 「k」は発音しないけれど、確かな“ナウ”として覚えてしまうと便利です。「Kの音はノー!」と覚えるとスペルと発音のズレが頭に残ります。
- “know” は「情報を頭の中にインプットしている状態」とイメージすると、進行形にしないことも理解しやすいでしょう。
- 「I know~」から始まるフレーズは日常会話で頻出。早い段階で慣れておくとスムーズに会話がしやすくなります。
- (determiner) 「多くの」 … 不可算名詞(数量を数えられない名詞)につけて量の多さを表す。
例: much water (多くの水), much time (多くの時間) - (adverb) 「たくさん、とても、ずっと、非常に」
例: I don’t go out much. (私は外出はあまりしません) - (pronoun) 「多くの量、たくさん」 … 前に出た内容を受けて「量が多い」と指す。
例: Much of it was wasted. (その多くは無駄になった) - (determiner): much + [不可算名詞]
例: much coffee (多くのコーヒー) - (pronoun): 先行名詞を受けて「多くのもの/量」
例: I can’t say much about it. (それについてはあまり多くのことは言えません) - (adverb): 「とても」「非常に」「あまり」などの強調表現
例: I like it very much. (それがとても好きです) - not much → (あまり~ない)
- too much → (多すぎる)
- so much → (とてもたくさんの、そんなに)
- much time → (多くの時間)
- much money → (多くのお金)
- much information → (多くの情報)
- much the same → (ほとんど同じ)
- how much → (いくら/どれくらいの量)
- much appreciated → (大変ありがたい)
- without much effort → (あまり苦労せず)
- 肯定文で使う「much」はやや硬めに聞こえることがあります。口語では肯定文で「a lot of」のほうをよく使う傾向があります。
例: I have a lot of time. → とても自然 / I have much time. → ややフォーマル、またはあまり使われない印象 - 否定文・疑問文では自然に使われます。
例: I don’t have much time. (あまり時間がありません) / Do you have much time? (時間はたくさんありますか?) - much of + [名詞]: 「~の多く」
例: Much of our success depends on teamwork. - thank you very much: 「本当にありがとう」(定型表現)
- as much as: 「~と同じ量、~ぐらいも」
例: I spent as much as 50 dollars on that. - so much for + [名詞/動名詞]:「~はここまでだ」(がっかり・あきらめのニュアンス)
例: So much for sleeping in! (もうゆっくり寝るのは無理だね!) - 「much」は 不可算名詞 と一緒に使われます。
例: much water, much information, much money - 可算名詞には「many」を用いるのが基本です。
例: many books, many people - 「much」は動詞ではなく、限定詞・副詞・代名詞なので、他動詞・自動詞という概念には当てはまりません。
- “Do you eat out much?”
→「よく外食しますか?」 - “I don’t have much free time these days.”
→「最近はあまり自由な時間がないんだ。」 - “Thank you so much for your help!”
→「手伝ってくれて本当にありがとう!」 - “We don’t have much budget left for this project.”
→「このプロジェクトに割ける予算はあまり残っていません。」 - “How much time will you need to complete the task?”
→「そのタスクを完了するのにどれくらい時間が必要ですか?」 - “I appreciate your support very much.”
→「あなたのサポートにとても感謝しています。」 - “There isn’t much empirical data supporting that theory.”
→「その理論を裏付ける実験データはあまり多くありません。」 - “Much of the literature focuses on social implications.”
→「多くの文献が社会的影響に注目しています。」 - “Researchers have spent much effort on analyzing this phenomenon.”
→「研究者たちはこの現象の分析に大変な労力を費やしています。」 - a lot of → (たくさんの)
- 口語で非常によく使われ、肯定文で「much」の代わりに使うと自然。
- 口語で非常によく使われ、肯定文で「much」の代わりに使うと自然。
- plenty of → (十分なほどたくさんの)
- 肯定的・余裕を感じさせるニュアンス。
- 肯定的・余裕を感じさせるニュアンス。
- a great deal of → (非常に多くの)
- 文章でややフォーマルに量の多さを強調するとき。
- 文章でややフォーマルに量の多さを強調するとき。
- a large amount of → (大量の)
- 不可算名詞に対してフォーマルに用いる。
- little → (ほとんどない)
- 不可算名詞に使われ、「much」の量が少ないバージョン。
例: little money, little time
- 不可算名詞に使われ、「much」の量が少ないバージョン。
- 「much」は専ら量が「多い」ことを示し、肯定文・否定文・疑問文で意味・使いやすさが変わる。
- 「a lot of」はより口語的で、肯定文でも自然。
- 「little」は「少ない」ことを示し、同じく不可算名詞に用いる。
- /mʌtʃ/ (米・英共通)
- 特にアクセントの移動はなく、音節も1つなので [mʌtʃ] と滑らかに発音します。
- アメリカ英語 /mʌtʃ/、イギリス英語 /mʌtʃ/ ともに大きな違いはありません。
- “mucchi”のように語尾を伸ばしすぎたり、chの音が弱くなることがあります。/tʃ/ をしっかり前歯付近で発音するように意識しましょう。
- 肯定文で「much」を使いすぎる
→ 口語では肯定文で「much」を使うと不自然になることが多い。日常会話では “I have a lot of” を使うほうがスムーズ。 - 可算名詞と間違えて使う
→ 可算名詞には “many” を使うのが基本。 - “much” と “many” の混同
→ 不可算名詞には “much”、可算名詞(複数形)には “many”。 - スペルミス「muc」など
→ “u” の後ろに必ず “ch” が続くことを確認する。 - TOEICや英検では “How much ~?” や “too much” など、疑問文・否定文での用法がよく出題されます。
- 柳井英検などでも “much” と “many” の区別を問われる問題が頻出です。
- 「much」は「量」が「大きい(mycel)」というイメージから覚えましょう。
- 肯定文では「a lot of」、疑問・否定文では「much」を使う、と意識すると混乱が減ります。
- “How much”+ [不可算名詞] =「いくら / どれだけの量?」という定型フレーズとして早めに覚えると便利です。
to compare; to show clear, obvious differences
to compare; to show clear, obvious differences
解説
contrast
以下では、動詞「contrast」について、学習者にやさしい日本語で詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: contrast
品詞: 動詞 (他に名詞形もあり)
意味 (英語):
・To compare two or more things in order to highlight their differences.
意味 (日本語):
・二つ以上の物事を比べて、その違いを際立たせること。
「contrast」は、ものごとの違いを強調するときに使います。たとえば、ある物と他の物を比べて「ここがこんなに違うのだ」とポイントをはっきり示したいときに役立つ動詞です。
動詞の活用形
他の品詞
おおよそのCEFRレベル: B2 (中上級)
・ニュースやレポートなど、公的な文脈でもよく使われる表現。中級~上級学習者向けです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
元々「反対に立つ」というイメージから、「差異を際立たせる」「対立させる」といった意味合いが強調されています。
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれの文脈で3つずつ例文を示します。
1) 日常会話での例文
2) ビジネスでの例文
3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「contrast」を使う場面やニュアンス、発音の違いをしっかり頭に入れておくと、会話・文章ともに正確な英語表現ができるようになります。ぜひ日常会話やビジネスシーン、学術論文などで積極的に使ってみてください。
《動詞の発音は kəntrˈæst 》
(違いを示すために)〈二つのもの〉'を'対照させる,対比する;(…と)…'を'対照させる《+名+with+名》
(…と)対照する,対照的に引き立つ《+with+名》
《名詞の発音は kάntræst 》
〈U〉(…との)対照,対比《+with(to)+名》
Where one area ends and another begins
Where one area ends and another begins
解説
boundary
名詞 “boundary” を詳しく解説
1. 基本情報と概要
英語: boundary
日本語: 境界、境界線
品詞: 名詞(可算名詞)
意味と使われ方
“boundary” は「何かと何かを分ける境界線や境界領域」を意味します。具体的には土地や国の境界線、あるいは人間関係における「ここから先は侵害しないでほしい」というような心理的・社会的な制限の目安を表すときにも使われます。
「こことここを区切る線や限度を示す」というニュアンスを持ち、話し手がどこまでが自分の領域なのか、どこからが他人の領域なのかをはっきりさせたいときなどに使います。
活用形
他の品詞
CEFR レベル
目安は B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
“boundary” は、中英語の “bound”(境界)から派生し、それに接尾語 “-ary” が付いた形と考えられています。 “bound” は古フランス語やラテン語にさかのぼり、“境界” や “限度” といった意味で用いられてきました。
ニュアンス
政治や法制度、心理学など幅広い分野でフォーマルにもカジュアルにも使われます。学術文章から日常会話まで、さまざまな場面で登場します。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例
イディオムやよく使われる表現
フォーマル/カジュアルともに、学術・法律文書、ニュース、日常会話まで幅広く使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “boundary” の解説です。物理的にも比喩的にも「境界」を示す重要な単語なので、自分と他者、あるいは特定対象と周囲との関係性を示す際にぜひ活用してみてください。
境界線,境(border)
限界
To make someone remember something
To make someone remember something
解説
remind
1. 基本情報と概要
単語: remind
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語): to cause someone to remember something
意味(日本語): (人)に何かを思い出させる、気づかせる
「remind」は、「誰かにある事柄を思い出させる」というニュアンスで使われます。「忘れないでね」と注意を促すイメージもあります。例えば、「お母さんが宿題をするように子どもに言う」といったシーンでも使われます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常会話でかなり頻繁に出てくる動詞です。主に会話やEメールの中で「〜を思い出してね」と伝えるときに使い、シンプルな意味なので中級レベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
まとめると、「思考(mind)を再び(re-)呼び起こす」というイメージです。
派生語・類縁語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
この単語は「re- (再び) + mind (心に留める)」という構成から来ています。もともと「再び心に留めさせる」という意味合いから発生しました。歴史的には中英語などを経由し、古英語の「gemynd(心・記憶)」の影響もあります。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「remind」の詳細な解説です。日常会話でもビジネスでも頻繁に登場する単語なので、ぜひ使い慣れてください。
〈人〉‘に'思い出させる,念を押す:
Concerning a nation as a whole
Concerning a nation as a whole
解説
national
1. 基本情報と概要
「national」 は形容詞で、「国の」「全国的な」「国民の」という意味を持ちます。英語で言うと “relating to or characteristic of a nation; common to a whole nation” というニュアンスです。
日本語では「国や国家に関係する」「全国的な広がりを持つ」という意味合いです。たとえば、「全国規模の大会」や「国家レベルの政策」を説明するときに使われます。フォーマルな文脈から日常会話まで比較的幅広く使われる単語で、「その国全体」に関わる事柄について述べるときに便利です。
主な活用形
ほかにも、同じ語幹を持つ別の品詞として、
2. 語構成と詳細な意味
「nation(国)」に「-al(形容詞化する接尾語)」が付くことで、「国に関する」「国家レベルの」という意味の形容詞になります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
品詞的特徴
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “national” の詳細な解説です。ぜひ、国や国家規模の話をするときに活用してみてください。
国立の,国有の
全国的な
国民の;国家の
《修飾語を伴って》(特定国の)市民,国民
person who works
person who works
解説
worker
1. 基本情報と概要
単語: worker
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A person who works, especially one who does a particular kind of job or is employed to do physical or mental labor.
意味 (日本語): 仕事をする人、一つの職業・作業に従事する人、または肉体労働や頭脳労働に雇用されている人を指します。一般的には「働き手」「労働者」と訳されます。日常会話からビジネスシーンまで幅広い文脈で使われます。
「worker」という単語は、働く人を幅広く指し、人間の立場から「労働者」を意味するときに使われます。カジュアルにもフォーマルにも使われる、頻度の高い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・専門的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
例)
“He is a dedicated worker.” / “He is a dedicated employee.”
→ “employee”はやや「雇用されている人」というニュアンスを強調
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「worker」の詳細解説です。働く人全般を指す大変シンプルな単語ですが、コロケーションやフォーマル/カジュアル両方の場面で活躍する、大変便利な単語です。
仕事をする人,勉強をする人
(暮らしのために働く)労働者
努力家,働き者
働きバチ,働きアリ
To explain with examples to make easier to understand
To explain with examples to make easier to understand
解説
illustrate
1. 基本情報と概要
単語: illustrate
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「“illustrate”は、何かを分かりやすくするために、絵や図、具体例を使うときに使う動詞です。たとえば本にイラストを入れて説明を補うときや、話をより明確にするのに例を示すときに使われます。」
他の品詞形:
CEFR レベル: B2(中上級)
「特に文章を書くときやアカデミックな場面でもよく使われる、中上級レベルの単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語 “illustrare” からきており、「光を当てる」「明確にする」という意味を持ちます。そこから転じて、「挿絵を用いて説明する」という現代的な意味が発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント:
一般的な構文例:
イディオム:
使用シーン:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA: /ˈɪl.ə.streɪt/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “illustrate” の詳細な解説です。例や図で説明を「明るくはっきりさせる」イメージをつかむと、使い方も理解しやすくなります。ぜひ実際の文章や会話で活用してみてください。
〈本・雑誌など〉‘に'図解(挿絵)を入れる
…‘を'説明する,例証する
organization, institution or place to do business
organization, institution or place to do business
解説
establishment
名詞 establishment
を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
• The act of establishing or something that has been established (a place, system, or organization)
• A business or an institution
• The ruling class or traditional system that holds power in a society (しばしば the Establishment
と大文字で書いて用いられる)
日本語の意味:
• 設立、確立、創立(ある組織や制度を立ち上げること、またはその結果)
• 施設や事業所(「店舗」「経営体」など)
• 既存の支配体制、指導層(権力を握る階層・集団)
こうしたシーンで使われる単語で、「組織や制度を作り上げる」「ある店舗・企業・機関などを指す」「社会を動かしている支配層や制度」を表すときに便利です。かしこまった文脈から日常会話まで幅広く使われますが、特にビジネスや政治の文脈などでよく登場します。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・大人向けの一般的な新聞やビジネス文章でも時々登場するため。
・政治的・社会的文脈もあるため、学習者にはやや難易度が高めです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
establish
は「設立する、確立する、制定する」を意味し、-ment
を付けることで「設立(行為)」「確立したもの」「制度」「施設」などを表す名詞になります。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマルな文面ではニュース記事やインタビューなどでよく見られ、カジュアルな会話でも「場所・店」を指す場合に使われます。
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が establishment
についての詳細解説です。ビジネスや政治、社会問題を論じる際によく登場する単語なので、ぜひこの機会に押さえておきましょう。
〈U〉(確立された)制度,秩序
《the E-》体制,権力機構;英国国教会
〈C〉(土地・家財道具・使用人などを含む)住居,家,世帯
〈U〉(…の)設立,設置;確立,樹立;制定;立証《+of+名》
〈C〉(公共または私設の)施設,機構(営業所・事業所・店・ホテル・食堂・学校・病院・図書館など);《集合的に》施設(機構)を構成する人々
Not easy to understand; not obvious
Not easy to understand; not obvious
解説
unclear
以下では、形容詞「unclear」を、学習者がわかりやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: unclear
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “not clear,” “not easily understood”
意味(日本語): 「はっきりしない」「わかりにくい」
「はっきりと理解できない」状態を表す形容詞です。状況や説明、発言などが曖昧であるときに使われます。
活用形
他の品詞への変化例
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「unclear」は、“not clear” = 「明確でない」「はっきりしない」といった意味を直接的に表現しています。
関連語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的/専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いとしては、/k/ の音を弱めすぎたり、/lɪər/ の二重母音 (iə) をはっきり発音しなかったりする点です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「unclear」の詳細な解説です。状況が「不明瞭」「はっきりしない」ことをシンプルに表す便利な言葉ですが、ビジネスや学術的な場面では、何が不明確なのか補足情報を加えることが重要です。ぜひ参考にしてみてください。
はっきりしない
to have knowledge of things in your mind
to have knowledge of things in your mind
解説
know
1. 基本情報と概要
英語: know
日本語: 「知る / 分かる / (事実・情報などを)知っている」
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
コロケーション(共起表現)
以下、よく使われるコロケーション・フレーズとその日本語訳を示します。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /nəʊ/ (British English), /noʊ/ (American English)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “know” の詳細情報です。日常会話からビジネス、学術的な文章に至るまで非常に幅広く使われる基本動詞なので、用法や活用に慣れて自信を持って使えるようになると、英語力がぐっとアップするでしょう。
(事実として,また知識の上で)…‘を'知る,知っている;…‘を'覚えている
(経験として)…‘を'知る
知る,知っている,分かっている
熟知
…‘を'見て分かる,織別できる,の見分けがつく;(…から)…を見て分かる《+名+from+名》
a lot; large amount; a high degree of
a lot; large amount; a high degree of
解説
much
以下では、限定詞 (determiner)「much」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
◼︎ 英語表記: much
◼︎ 品詞: 限定詞 (determiner), 副詞 (adverb), 代名詞 (pronoun)
◼︎ 意味(英語・日本語):
「much」は「量の多さ」を表現するときに使われる言葉です。特に不可算名詞と一緒に使われ、肯定文ではややかたい印象になることもあります。日常会話では「a lot of」などを使うほうが自然に聞こえる場合も多いです。一方、疑問文や否定文では気軽に使われます。
◼︎ CEFR レベル (目安): A2 (初級)
→ 「many」「some」「a lot of」などとあわせて学ぶ単語です。必須レベルの単語でありながら、文脈による使い分けに少し慣れが必要です。
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
「much」は接頭語や接尾語を含む複合形ではなく、単独の形で機能する単語です。
● 他の品詞
● よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
● 語源
「much」は古英語の「mycel(大きい、たくさんの)」に由来し、量や大きさを表す単語として長い歴史を持っています。
● ニュアンスや使用時の注意点
「much」はカジュアルにもフォーマルにも使われますが、スピーキングの場面では「a lot of」を好む話者が多いです。書き言葉では「much」がより頻繁に用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
● 一般的な構文・イディオム
● 可算・不可算
● 他動詞・自動詞の使い分けなど
5. 実例と例文
① 日常会話での例文 (3つ)
② ビジネスシーンでの例文 (3つ)
③ 学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語 (Synonyms)
● 反意語 (Antonyms)
● ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号(IPA)
● アクセント
● アメリカ英語とイギリス英語の違い
● よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、限定詞「much」の詳細な解説です。不可算名詞に使う基本的な単語ではありますが、肯定文・否定文・疑問文での使い方の違いや、類似表現とのニュアンスの差を正しく身につけることがポイントです。日頃から例文をたくさん声に出して慣れ親しむと自然に使えるようになります。
(量・程度などが)多くの,多量の
たくさん,多量
《通例否定文の補語として》大した物(事),重要な物(事)
《動詞・過去分詞を強めて》大いに,非常に
《形容詞・副詞の比較級・最上級を強めて》ずっと,はるかに
《「同じ」の意味の語句を修飾して》たいてい,ほとんど
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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