基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- 形容詞 “major” (主要な、大きい方の)
- “major” は大学での専攻(名詞)や軍の階級(名詞)としても使われます。
- B1(中級): ニュースや論説文などで、選挙結果や意見調査の結果を読んだりする際によく出てきます。
- major(主要な、より大きい)+ -ity(状態や性質などを表す名詞化の接尾語)
→ 「より大きい状態」=「多くの部分を占めること」 - major (形容詞・名詞)
- maximize (動詞 “最大限にする”) : 語根として “max-” がありますが、「大きい・最大」を示すという点で「major」と関連イメージが近いです。
- majority rule (多数決原理)
- “a clear majority” – 明確な過半数
- “an overwhelming majority” – 圧倒的多数
- “the majority of voters” – 投票者の大多数
- “the majority opinion” – 大多数の意見
- “majority rule” – 多数決(の原理)
- “in the majority” – 多数派である
- “the majority party” – (議会などの) 与党、多数党
- “win a majority” – 過半数を獲得する
- “the silent majority” – 物言わぬ多数派(政治的・社会的に声を上げない多数派)
- “a slim majority” – わずかな過半数
- ラテン語の “major” (より大きい) に由来します。
- その後、フランス語経由で “majorité” となり、英語で “majority” となりました。
- 古くから「大多数」を意味しており、主に議会や集会・選挙で「過半数を占める」意味合いで使われてきました。
- フォーマル・セミフォーマルな文脈で多用される単語です。口語でも使われますが、会話ではより簡単な “most people” などに言いかえることも多いです。
- 選挙や投票結果の文脈では頻出します。
- 可算名詞として扱われますが、しばしば「the majority (of ~)」という定型表現で使われます。
- 数えられる「グループ・集団」を修飾する際には “the majority of 〇〇” の形を取ることが多いです。
- 例: “The majority of students are in favor.” (多くの生徒が賛成している)
- “be in the minority/majority” – 少数派(多数派)である
- “majority rule” – 多数決の原則
- “The majority of my friends love pizza.”
(私の友達の大半はピザが大好きだよ。) - “A majority of people think this movie is hilarious.”
(この映画は大多数の人がとても面白いと思っているよ。) - “The majority of the crowd left after the main act finished.”
(メインの出し物が終わったあと、観客の大半が帰ってしまった。) - “The majority of our clients prefer online consultations.”
(お客様の大多数はオンライン相談を好みます。) - “A clear majority of shareholders voted in favor of the merger.”
(株主の明確な過半数が合併に賛成票を投じました。) - “We need to ensure the majority is on board with this decision.”
(この決定に、大半の人が賛同していることを確実にする必要があります。) - “The majority of the survey participants expressed concern about climate change.”
(調査参加者の大多数が気候変動への懸念を示しました。) - “In the majority of cases, patients responded positively to the new treatment.”
(ほとんどの場合、患者は新しい治療に好意的に反応しました。) - “The results indicate that the majority view aligns with previous studies.”
(結果は、多数派の見解が先行研究と一致していることを示しています。) - “most” – (最も多い部分・人)
- 口語的表現で日常的に使う。
- 口語的表現で日常的に使う。
- “the greater part” – (大部分)
- やや文語表現。
- やや文語表現。
- “bulk” – (ほとんどの部分、主体)
- 量の大きさを強調することが多い。
- 量の大きさを強調することが多い。
- “minority” – (少数、少数派)
- 「majority」とは反対で、「過半数に達しない少数派」を指す。
- アメリカ英語: /məˈdʒɔːr.ə.t̬i/ または /məˈdʒɔr.ə.ti/
- イギリス英語: /məˈdʒɒr.ə.ti/
- “ma-JOR-i-ty” の第二音節 “JOR” に強勢があります。
- アクセントが “ma” になってしまいがちですが、正しくは “JOR” の部分にアクセントがきます。
- “jor” の部分が曖昧になりやすいので、しっかりと “ジョー(r)” と発音する意識を持ちましょう。
- スペルミス: “majourity” や “majoraty” と間違えないように注意しましょう。
- 多数派 vs 多数の意味: “majority” は「多数派」のニュアンスが強く、単に「ほとんどの人」と言いたいときには “most people” のほうが自然なこともあります。
- TOEIC・英検など試験対策:
- ニュース記事の読解で選挙結果やアンケート結果を表す文脈で頻出。
- 「多数が~を支持した」「多数決」という意味で高確率で出題されます。
- ニュース記事の読解で選挙結果やアンケート結果を表す文脈で頻出。
- 語頭の “major” は “メジャー” = “大きい/主要な” という日本語で定着している外来語と連想しましょう。 その “major” に “-ity” がついて「大きい部分」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “majority” = “メジャー(主要) + イティー(状態)” → “主要な状態 = 過半数、大多数” とイメージする。
- 大きい部分を表すイメージとして、何人かの中で「主要勢力」が“majority”である、と連想するのも記憶しやすいポイントです。
- 比較級: more rapid
- 最上級: most rapid
- 副詞: rapidly (急速に)
- 名詞形としては「rapidity」(急速さ)という形があります。
- B2 (中上級): 一般的な単語として学習される語ですが、ややフォーマルな文脈で使われる傾向もあります。
- rapidly (副詞): 急速に
- rapidity (名詞): 急速さ、迅速さ
- rapid change (急激な変化)
- rapid growth (急速な成長)
- rapid response (迅速な対応)
- rapid progress (急速な進展/進歩)
- rapid development (急速な発展)
- rapid increase (急激な増加)
- rapid decline (急激な減少)
- rapid movement (素早い動き)
- rapid expansion (急速な拡大)
- rapid improvement (急激な改善)
- 語源: ラテン語の「rapidus」(流れが速いという意味)に由来します。もともとは「急流」「急な流れ」のイメージからきており、そこから「速い」という意味が広がりました。
- 歴史的背景: 古典ラテン語での「rapidus」がフランス語を経由して中世英語へ取り入れられました。
- ニュアンス: 物事が目に見える速度で急に進む、またはあっという間に実行される様子を強調するのに用いられます。
- 口語/文章: フォーマル、インフォーマル両方で使われますが、文章やレポートなどややかしこまった文脈でも多用される印象があります。
- 注意点: 「fast」と似ていますが、「rapid」はもう少しフォーマルさや急激さを強調するイメージがある、というニュアンスがあります。
- 口語/文章: フォーマル、インフォーマル両方で使われますが、文章やレポートなどややかしこまった文脈でも多用される印象があります。
- 「rapid」は形容詞として、名詞を修飾します。
例: “a rapid increase”, “the rapid river” - 「rapidly」という副詞形もあり、動詞を修飾するときなどに使われます。
例: “Sales increased rapidly.” - “at a rapid pace”「急速に(速いペースで)」
- “in rapid succession”「立て続けに、次々と」
- “The traffic was moving at a rapid pace this morning.”
(今朝は交通の流れがすごく速かったよ。) - “His parents noticed his rapid progress in learning piano.”
(両親は、彼のピアノの上達がとても早いことに気づいた。) - “I need a rapid response to my text; it’s urgent.”
(私のメッセージにはすぐに返事がほしいんだ。急ぎだから。) - “We’ve seen a rapid increase in sales this quarter.”
(今期、売上が急激に伸びました。) - “Our company’s rapid expansion requires hiring more staff.”
(我が社の急速な拡大に伴い、より多くのスタッフの採用が必要です。) - “To stay competitive, we need a rapid decision on this project.”
(競争力を維持するために、このプロジェクトに関して早急な決定が必要です。) - “Rapid technological advancements continue to reshape our society.”
(急速な技術革新が、社会を変革し続けている。) - “The data indicates a rapid decline in the population of this species.”
(データによると、この種の個体数は急激に減少していることがわかる。) - “After the introduction of the new vaccine, there was a rapid drop in infection rates.”
(新しいワクチンが導入されてから、感染率が急激に下がった。) - fast (速い) – よりカジュアルに「速い」を表す語
- quick (素早い) – 動作のスピードに焦点がある
- swift (素早い) – やや文語的で上品な響き
- speedy (迅速な) – 行動の早さにフォーカスした印象
- slow (遅い) – 物事がゆっくり進行する
- gradual (徐々の) – 急激さがなく、段階的に進む
- IPA: /ˈræpɪd/
- アメリカ英語: [ラァピッド] のように「æ」の音
- イギリス英語: [ラピッド] (アメリカ英語との違いはほぼアクセントや声の出し方程度で、大きく変わりません)
- アメリカ英語: [ラァピッド] のように「æ」の音
- 2音節なので、後ろを強く発音しすぎないように注意しましょう。あくまで「RA」部分を強く発音します。
- 「rapid」と「rabid(狂暴な)」のスペリングミスや混同に注意しましょう。
- 「fast」「quick」と使い分ける際、「rapid」はややフォーマル、速さの度合いが大きいというニュアンスを持つと覚えておくと便利です。
- TOEIC・英検などで、文章中に「rapid」が出てきた場合、特にビジネス文書やレポートの中で「急な変化」や「急成長」などを意味する表現として出題されることがあります。
- 「rapid」は「ラピッド」と発音して、音が「ラップ (rap) + ピッド (pid)」とイメージできるので、早口(rap)で話す感じで「速さ」を連想すると覚えやすいかもしれません。
- スペリング:「r-a-p-i-d」5文字と短いので、リズムに乗せて「ラピッド、速い!」と一気に覚えるのも良いでしょう。
- ラテン語の「流れの速い川 (rapidus)」というイメージで、水が勢いよく流れる映像を思い浮かべると関連付けられます。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 意味(英語): a period of ten years
- 意味(日本語): 10年間
- 名詞なので、基本的に複数形は “decades” となります。
- “decadal” (形容詞) : 10年ごとの、10年単位の
例) “decadal changes” (10年ごとに起こる変化) - B1 (中級) 〜 B2 (中上級)
「decade」は中級レベルの単語です。日常会話やニュース記事などでもよく出てきますが、習熟度がある程度進んでからふだんの語彙に加えられるようになる単語といえます。 - “deca-” (または “deka-”) はギリシャ語で「10」を意味する接頭語です。
例) decathlon (十種競技), decimal (十進法) など。 - “-ade” は「集まり/集合」を示すラテン語・フランス語由来の語尾が混ざった形とされています。
- “decadal” (形容詞) : 先述したように「10年単位の」という意味。
- “decennium” (ラテン語由来の言葉: 10年間。英語ではあまり一般的ではない)
- the past decade (過去10年間)
- the next decade (次の10年)
- over the last decade (ここ10年の間に)
- within a decade (10年以内に)
- a decade-long project (10年にわたるプロジェクト)
- the first decade of the 21st century (21世紀の最初の10年)
- in recent decades (近年の数十年で)
- mark the end of a decade (10年間の終わりを示す)
- the new decade (新たな10年)
- in the coming decade (今後10年の間に)
- ギリシャ語の「dekas (δέκας)」:「10のまとまり」→ フランス語 “décade” → 英語 “decade”
- 古くは「10個のまとまり」の意味が中心でしたが、現在では「10年間」を意味するのが主流になっています。
- 形式: 一般的にカジュアルでもフォーマルでも使えます。
- 感情的ニュアンス: 特に強い感情は含まず、事実としての10年という期間を客観的に示す単語です。
- 文章・口語の両方で広く用いられますが、新聞記事やニュース、アカデミックな文脈などでは特によく登場します。
- 可算名詞 (countable noun) です。
例) “I spent a decade studying abroad.” (1つの区切りとしての10年) - 前置詞との組み合わせで「〜の間」や「〜年ごろ」という意味を表すことが多いです。
例) “During the last decade, many changes have occurred.” - “decades old” : 「何十年も昔の」「何十年も続いている」
例) “This is a decades-old tradition.” (これは何十年にもわたる伝統だ) “I haven’t seen you in a decade! How have you been?”
(10年も会っていないね!元気にしてた?)“We’ve been friends for over a decade now.”
(私たち、もう10年以上の友達だね。)“A lot can happen in a decade.”
(10年もあればいろいろ起こるよね。)“Our sales have grown steadily over the last decade.”
(わが社の売り上げは過去10年にわたり着実に伸びてきました。)“The industry has changed drastically in the past decade.”
(この業界は過去10年で劇的に変化しました。)“We aim to expand our market share in the coming decade.”
(今後10年のうちに市場シェアを拡大することを目指しています。)“Numerous studies in the last decade have focused on climate change.”
(過去10年で多くの研究が気候変動に焦点を当ててきました。)“Population growth in the first decade of the 21st century was unprecedented.”
(21世紀最初の10年における人口増加は前例のないものでした。)“In recent decades, researchers have made remarkable progress in genetics.”
(近年の数十年間で、遺伝学では驚くべき進歩が見られています。)- “ten-year period” (10年間)
- ほぼ同じ意味だが、やや説明的・形式的。
- ほぼ同じ意味だが、やや説明的・形式的。
- “era” (時代)
- より大きな歴史的区分を指す場合が多い。必ずしも10年とは限らない。
- より大きな歴史的区分を指す場合が多い。必ずしも10年とは限らない。
- “span of years” (何年もの期間)
- 不特定の長さの年数を表し、「10年」とは限らない。
- 直接の反意語は存在しませんが、年数が明らかに違う「century (世紀=100年)」や「millennium (千年紀=1000年)」と対比されることはあります。
- IPA(国際音声記号): /ˈdɛk.eɪd/
- アクセント: 最初の音節「dec-」に強勢があります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに /ˈdɛk.eɪd/ が一般的。まれに /dɪˈkeɪd/ と発音する場合もありますが、主流ではありません。
- よくある間違い: -cade の部分を「カデ」と発音してしまうことがありますが、正しくは「ケイド」に近い音となります。
- スペルミス : “decade” の “a” を “i” や “u” に置き換えたりする間違いが時々あります。
- 同音異義語との混同 : 特に目立った同音異義語はありませんが、 “decay (腐敗)” などとスペリングが似ているため、書き間違いに注意しましょう。
- 試験対策 : TOEICや英検でも、グラフや表解釈の問題などで「10年間の推移」などを表すときに使われることがあります。文脈をしっかり押さえておきましょう。
- 接頭語 “deca-” と結びつけて覚える
“decathlon (十種競技)” や “decimal (十進法)” のように「10」に関係する語とセットでイメージすると覚えやすいでしょう。 - イメージストーリー
「10年前と今を比べると、自分や世界がどれほど変わったかを想像してみる」→ “decade” は「人生を大きく変えるのに十分な長さの期間」であるとイメージすると記憶に残りやすいです。 - 単数形: humor
- 複数形: humors (ただし、身体の「体液」という古い意味など、特殊な文脈で使われるときに複数形が見られます)
- humorous (形容詞): 「ユーモアのある」という意味。
- humor (動詞): 「〜の機嫌を取る」「〜に合わせる」という動詞用法もあり(ややフォーマル、古風なニュアンス)。
- 語幹: 「humor」
接頭語や接尾語といった形は明確ではありませんが、もともとはラテン語系の語源に由来します(詳細は「3. 語源とニュアンス」で解説)。 - humorous (形容詞): 「ユーモアのある」
- humorless (形容詞): 「ユーモアのない」
- sense of humor (熟語): 「ユーモアのセンス」
- sense of humor
- 「ユーモアのセンス」
- 「ユーモアのセンス」
- dark humor
- 「ブラックユーモア」
- 「ブラックユーモア」
- wry humor
- 「皮肉めいた(しんらつな)ユーモア」
- 「皮肉めいた(しんらつな)ユーモア」
- sarcastic humor
- 「皮肉的なユーモア」
- 「皮肉的なユーモア」
- maintain one’s humor
- 「ユーモア(気分のゆとり)を保つ」
- 「ユーモア(気分のゆとり)を保つ」
- good humor
- 「上機嫌」「朗らかさ」
- 「上機嫌」「朗らかさ」
- humor me
- 「(私を)機嫌を取る」「(私の言うことに)合わせてもらえる?」
- 「(私を)機嫌を取る」「(私の言うことに)合わせてもらえる?」
- crude humor
- 「下品なユーモア」
- 「下品なユーモア」
- verbal humor
- 「言葉遊び的なユーモア」
- 「言葉遊び的なユーモア」
- offbeat humor
- 「風変わりなユーモア」
- ラテン語の「umor(液体)」→ 古代医学で「体液」を意味した言葉が由来。昔、「四体液説」という医学理論があり、バランスが異なると気性(temperament)が異なると考えられていました。そこから転じて「気分」や「機嫌」、さらに「冗談の面白さへつながる気分」という現代的な意味に発展しました。
- 「humor」は「冗談」「面白み」というポジティブなニュアンスで使われることが多いですが、そのユーモアの種類によっては「皮肉」「下品さ」などのニュアンスが含まれる場合もあります。
- カジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 書き言葉・話し言葉両方でよく使われ、主に「ある人の面白がる感覚や範囲」という意味合いで幅広く用いられます。
可算 / 不可算:
一般的には「ユーモア」という性質を指すときは不可算名詞です。
ただし、特定の種類のユーモアや形態を指す場合に可算名詞として扱い、「different humors (さまざまなユーモア)」のように用いられることがありますが、かなり特殊・文語的です。一般的な構文・イディオム:
- “He has a great sense of humor.”(彼には素晴らしいユーモアのセンスがある)
- “In good humor” (機嫌のいい状態で)
- “To humor someone” (誰かに合わせる、誰かの機嫌を取る)
- “He has a great sense of humor.”(彼には素晴らしいユーモアのセンスがある)
フォーマル/カジュアル:
「humor」はフォーマル・カジュアル両方で使われます。スピーチやエッセイなどフォーマルな場面“sense of humor”といったフレーズは一般的です。“I love talking to Jake; his sense of humor always brightens my day.”
(ジェイクと話すのが大好き。彼のユーモアのセンスはいつも私の日を明るくしてくれるんだ。)“Could you humor me and try this outfit? I think it’ll look great on you.”
(お願い、ちょっと私に合わせてこの服を試してみてくれない?すごく似合うと思うの。)“She told a joke, but no one got her humor. It was quite awkward.”
(彼女がジョークを言ったけれど、誰もそのユーモアがわからなくて気まずかったね。)“A little humor in the presentation can help keep the audience engaged.”
(プレゼンに少しユーモアを入れると、聴衆の興味を引きつけるのに役立ちます。)“He always maintains his sense of humor even under pressure, and it motivates the whole team.”
(彼はプレッシャーの中でも常にユーモアを忘れず、それがチーム全体をやる気にさせてくれます。)“We need to strike a balance between professionalism and humor in our marketing campaign.”
(私たちのマーケティングキャンペーンでは、プロ意識とユーモアのバランスをとる必要があります。)“Researchers have studied the psychological benefits of humor in stress management.”
(研究者たちはストレスマネジメントにおけるユーモアの心理学的利点を研究しています。)“Different cultures exhibit varying styles of humor, reflecting their societal values.”
(異なる文化は多様なユーモアのスタイルを示し、その社会的価値観を反映しています。)“In historical medical practices, the term ‘humor’ referred to bodily fluids.”
(歴史的な医学の実践では、「humor」という用語は体液を指していました。)wit(ウィット)
- 「機知」「鋭いユーモア」。より知的・機転の効いたニュアンス。
- 例: “He is known for his quick wit.”(彼は機転の速さで有名だ。)
- 「機知」「鋭いユーモア」。より知的・機転の効いたニュアンス。
comedy(コメディ)
- 「喜劇」「面白いことそのもの」。より娯楽性(ショーや映画など)のニュアンス。
- 例: “She loves watching stand-up comedy.”(彼女はスタンダップコメディを見るのが大好き。)
- 「喜劇」「面白いことそのもの」。より娯楽性(ショーや映画など)のニュアンス。
joke(ジョーク)
- 「冗談」。短い話や言葉の面白さにフォーカス。具体的な「ネタ」のイメージ。
- 例: “He told a funny joke at the party.”(彼はパーティーで面白い冗談を言った。)
- 「冗談」。短い話や言葉の面白さにフォーカス。具体的な「ネタ」のイメージ。
- seriousness(深刻さ・まじめさ)
- 「ユーモア」からは反対のイメージ。ユーモアがない、あるいは場を和ませないニュアンス。
- 「ユーモア」からは反対のイメージ。ユーモアがない、あるいは場を和ませないニュアンス。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈhjuːmər/ または /ˈjuːmər/(「ヒュー」と「ユー」両方の発音がある)
- イギリス英語: /ˈhjuːmə/
- アメリカ英語: /ˈhjuːmər/ または /ˈjuːmər/(「ヒュー」と「ユー」両方の発音がある)
アクセント(強勢)の位置:
「hu」の部分(単語の最初)に強勢があります。アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- スペルがイギリス英語では “humour” となることが一般的です。
- 発音もイギリス英語では語尾の “r” を強く発音しない場合が多いです。
- スペルがイギリス英語では “humour” となることが一般的です。
よくある発音ミス:
- “ハマー”や“フマー”のように /h/ と /j/(または /juː/)を混同する場合がある。
- “ヒューモァ”のように後ろの “r” が曖昧になると通じにくい場合あり。
- “ハマー”や“フマー”のように /h/ と /j/(または /juː/)を混同する場合がある。
- スペルミス: “humor” (米) と “humour” (英) が混同されやすい。試験や論文で使う際は、どちらの英語を基準にしているか確認しましょう。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、ラテン語派生の “tumor” とのスペルの近さに注意。
- 試験対策: TOEIC や英検では、広告やビジネス文書の中で「ユーモアの重要性」などの文脈で出題されることがあります。文中で “sense of humor” の表現を問う設問が典型的です。
- イメージ: 「‘ヒューッ’と息を抜いて緊張を和らげる感覚」が “humor” の音と似ているとイメージしてみます。ユーモアは場の空気を軽くし、緊張をほどく役割を果たします。
- 覚え方のポイント: “human” に“o”がついたようなスペルで、人間らしい要素を思い出すと印象に残ります。人とのコミュニケーションを円滑にする要素、という連想も働きやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 短い面白い英語の記事や動画を見て普段から “humor” に触れておくと、自然に使い方が頭に残りやすくなります。
- 単数形: man
- 複数形: men
- 形容詞形: manly(男らしい)
- 派生語: mankind(人類)、manhood(成人男性であること、男としての成熟)
- A1(超初心者)
「人」を表す最初の単語の一つとして非常に基本的で重要な単語。 - 語幹: man(古英語で「人間」という意味を持っていた)
- 成人の男性(主たる意味)
- 「人類」を指して用いる文脈(やや古典的または文語的)
- mankind: 人類
- manly: 男らしい
- manhood: 男性としての成熟、成人男性であること
- “a strong man” – 強い男
- “a good man” – 良い男 / 良い人
- “a wise man” – 賢い男
- “the man of the house” – 家長、家で一番の責任者
- “a man’s world” – 男性中心の世界
- “man and wife” – 夫婦 (古い言い回し)
- “no man’s land” – 緩衝地帯、どちらの勢力にも属さない土地
- “superman” – 超人、またはスーパーマン
- “every man for himself” – 自己責任、各自が自分の利益を優先すること
- “a man on a mission” – 目的を持って行動する男
- 古英語 “mann” に由来し、もともとは「人間(男女問わず)」という意味を持っていました。時代とともに「男性」を表す意味が定着し、裁判所や法律文書など公的な場面でも使われてきました。
- 現代では「man」は「男性」をはっきり示す単語です。一方で「人類」を総称するときに使われる表現 (“man’s history” など) は、性差への配慮から “humankind,” “mankind,” “humanity” など別の言い回しを使うことが多くなっています。
- 口語では「guy」と近いニュアンスで使われることが多いですが、「guy」のほうがよりカジュアルです。
- フォーマルな文章でも広く使われる単語ですが、性差を明確にしたくない場合は使わない方がよい場合もあります。
- 可算名詞: “a man” (単数)、 “men” (複数)
- 「人間全般」を表す場合はやや文語的かつ古い表現になります。
- 慣用的に “man” を普通名詞として使うときは冠詞 (a/an, the) を伴うことが多いです。
- to be one’s own man: 自分の意見をもち自立している
- 例: “He is his own man.” (彼は自分の意志で行動するタイプだ)
- man to man: 腹を割って、率直に
- 例: “Let’s talk man to man.” (腹を割って話そうじゃないか)
- be the man (口語的表現): 「最高だ」「やったね」のニュアンス
- 例: “You’re the man!” (あんた最高!)
- “He’s a really nice man. I enjoyed talking with him.”
(彼は本当に素敵な男性だよ。話していて楽しかった) - “That man over there looks familiar. Do you know him?”
(あそこにいる男性、見覚えあるんだよね。あなたは知ってる?) - “My friend says every man should learn basic cooking skills.”
(私の友達は、すべての男性が基本的な料理スキルを身につけるべきだって言ってるよ) - “He is the right man for this project due to his expertise.”
(彼は専門知識があるから、このプロジェクトにぴったりの人物です) - “We need a finance man who can handle large investments.”
(大きな投資を扱える財務担当者が必要だ) - “A good sales man is essential for expanding our market.”
(市場拡大には優秀なセールスマンが不可欠です) - “In ancient times, man depended heavily on nature for survival.”
(古代において、人類は生存のために自然に大きく依存していた) - “The evolution of man is a central topic in many anthropological studies.”
(人類の進化は、多くの人類学研究で中心的なテーマになっている) - “Man has developed complex societies through cooperation and communication.”
(人類は協力とコミュニケーションを通じて、複雑な社会を発展させてきた) - “male” – 男性。「性別」を強調するときに使われる。
- “guy” – 男、男性。よりカジュアルな響き。
- “gentleman” – 紳士的な男性。礼儀正しさや品位を強調する。
- “woman” – 女性
- “female” – 女性(性別を強調するとき)
- “man” は最も基本的かつ直接的に「男性」を指す。
- “guy” は砕けたニュアンスが強い。カジュアルな会話向け。
- “male” は性別としての男性を指す際に使いやすい。論文やフォーマルな場面でもOK。
- “gentleman” は品位や敬意を示すとき。特に社交的・フォーマルなシチュエーション。
- IPA: /mæn/
- アメリカ英語(AmE) とイギリス英語(BrE) で、母音の微妙な発音の違いはありますが、どちらも /mæn/ が一般的です。
- アクセントは第一音節(最初の “man” の部分)に置かれます。
- よくある間違いとして、日本人学習者は「マン」ではなく、口を少し横に引いて「メァン」に近いニュアンスで発音すると英語らしく聞こえます。
- スペルミス: “man” を “men” (複数形)や “mam” などと書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、“men” と発音が似ているので注意。
- 単数形と複数形の混乱: “a man” と “men” の使い分けに注意。“man” は1人、“men” は複数人。
- 試験対策(TOEIC・英検など): リスニングの問題でも、単数・複数形の聞き分けが問われる場合がある。
- スーパーヒーローの「Batman」「Superman」「Iron Man」など、ヒーロー名に「-man」がついていることを思い出すと、「man(男)」のスペリングが印象に残りやすくなります。
- 「men」との区別をしっかり覚えるには、「man」は1文字「a」が入っていて1人、「men」は“e”が2つになるイメージ(複数)で覚えると良いでしょう。
- 単数形: barrier
- 複数形: barriers
- 形容詞形: 「barrier-free」(形容詞・副詞的に使われ、「障壁のない」「バリアフリーの」という意味で使われます)
- physical barrier(物理的障壁)
- language barrier(言語の壁)
- trade barrier(貿易障壁)
- cultural barrier(文化的障壁)
- barrier to entry(参入障壁)
- remove a barrier(障壁を取り除く)
- overcome a barrier(障壁を克服する)
- create a barrier(障壁を作る)
- act as a barrier(障壁として作用する)
- impose a barrier(障壁を課す)
- 「barrier」はフランス語由来 (古フランス語 barriere) で、「棒で仕切るもの」を意味する言葉から派生しました。もともとは都市などの周囲を囲む関所や柵を指していました。
- 物理的・精神的に道を塞いだり、阻んだりするニュアンスをもちます。
- 抽象的な障壁(心理的、社会的、言語的など)を指す場合もよく使われます。
- 文章・口語の両方で使用されますが、「formal / informal」にかかわらず幅広いシーンで使われます。
- 可算名詞 (countable noun): 「a barrier」「several barriers」のように扱います。
- 用法: 「~ is a barrier to …」の構文はよく使われます。
- 例: “Lack of funding is a barrier to progress.”
- 例: “Lack of funding is a barrier to progress.”
- barrier-free: 「障壁のない(特に身体障害者への配慮がある施設など)」
- break down barriers: 「障壁を取り除く、打ち破る」
- barriers go up: 「障壁(心の壁)ができる、気持ちが閉ざされる」
“We tried to talk, but the language barrier was a big issue.”
(話そうとしたけど、言語の壁が大きな問題だったんだ。)“I put up a small barrier so the dog can’t go into the kitchen.”
(犬がキッチンに入れないように、小さな仕切りを付けているんだ。)“I want to break down the barrier between us and get closer.”
(私たちの間にある壁を壊して、もっと仲良くなりたいな。)“High tariffs can act as a trade barrier for foreign products.”
(高い関税は、海外製品にとって貿易障壁となり得ます。)“We are trying to lower the barrier to entry for new competitors.”
(私たちは新規参入者にとっての参入障壁を下げようとしています。)“Communication barriers within the team are hindering progress.”
(チーム内のコミュニケーション障害が、進捗の妨げになっています。)“The blood–brain barrier regulates the passage of substances into the central nervous system.”
(血液脳関門は、中枢神経系へ物質が通過するのを制御します。)“Cultural barriers often influence research collaboration across disciplines.”
(文化的な障壁が、しばしば学際的な研究協力に影響を与えます。)“Scholars emphasize the need to address structural barriers in educational policy.”
(研究者たちは、教育政策における構造的障壁に対処する必要性を強調しています。)- obstacle(障害)
- 一時的・直接的に「進行を妨げる障害」を指す。
- 一時的・直接的に「進行を妨げる障害」を指す。
- hindrance(妨げ)
- ややフォーマルで、妨害要素という抽象的な意味が強い。
- ややフォーマルで、妨害要素という抽象的な意味が強い。
- block(ブロック、障害)
- 直接的に道をふさいだり、前進を阻止するニュアンス。
- 直接的に道をふさいだり、前進を阻止するニュアンス。
- hurdle(ハードル、障害)
- 飛び越えるべき障害物、競技などで使用される語感。精神的にも使う。
- 飛び越えるべき障害物、競技などで使用される語感。精神的にも使う。
- passage(通路、通行)
- 「障壁がなく、通り抜けられる」という意味合いで対比されることがあります。
- 「障壁がなく、通り抜けられる」という意味合いで対比されることがあります。
- アメリカ英語: [bǽriər] のように「バァリエァ」に近い発音。
- イギリス英語: [bǽriə] に近く、語尾の “r” は弱く、あるいはほぼ発音しない場合が多い。
- “bar” の部分が最も強く発音されます(BA-rier)。
- 最後の “-r” を強く巻き舌にしてしまう場合があるが、地域によっては自然に聞こえることもあります。ただし標準的な発音では、アクセントは前半に置き “-ier” は弱めます。
- スペルミス: rr の重複を忘れて “barier” としてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 明確な同音異義語はありませんが、発音が似た “barrier” と “barrier-free” のスペリングを混同しがち。
- 呼応する前置詞: 「barrier to 何か」という形で、「to」がよく使われます(“barrier for” ではなく “barrier to” が自然)。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも「言語の壁」「貿易障壁」など経済、社会問題の文脈で頻出。
- リーディングで出てきても、物理的な意味か比喩的な意味かをしっかり読む必要があります。
- TOEICや英検などでも「言語の壁」「貿易障壁」など経済、社会問題の文脈で頻出。
- 「bar(棒)」で道を塞ぐイメージ → そこから “-ier” な名詞になることで「障壁」をイメージしやすくなります。
- 「バリアフリー (barrier-free)」という日本語でも定着した言葉から、「barrier = 障壁」を思い出しやすいでしょう。
- 覚え方のコツ: “bar(棒) + rier(リア)”と音を区切って、棒でバリアを張るイメージを頭に置いておくと定着しやすいです。
- To decide or conclude something after thinking carefully or after investigation.
- To be the cause of or reason for something.
- 何かをよく考えた結果、または調査した結果、結論を出す・決定すること。
- (ある出来事などの)原因や理由となる・左右すること。
- 例: He is determined to succeed. (彼は成功することを強く決心している)
• 名詞: determination(決定、決心、決意、決断力) - 例: She showed great determination in overcoming obstacles. (彼女は困難を乗り越えるうえで強い決断力を示した)
- B2(中上級)
「determine」は、抽象的・理論的な内容にもよく出てくる語なので、より複雑な文章で使用されることが多いです。中上級以上のレベルを目指す学習者にとっては、積極的に使いこなせると便利です。 - 接頭語: 「de-」
- 複数の意味を持ちますが、ここでは「~から離れる、~を反対の状態にする」といったニュアンスよりも、単に語幹を強化する役割に近いです。
- 語幹: 「termin(e)」
- ラテン語の「terminare(境界線を定める)」に由来します。「境界線をきちんと決める」というイメージが根底にあるため、「何かを決着させる、はっきりさせる」というニュアンスにつながります。
- determine the outcome(結果を決定する)
- determine the cause(原因を突き止める)
- determine the value(価値を決定する)
- determine the direction(方向を決定づける)
- determine the policy(方針を決める)
- determine the price(価格を決定する)
- determine one’s fate(運命を左右する)
- determine the next step(次のステップを決める)
- be determined by ~(~によって決まる)
- help determine ~(~を決める手助けをする)
- 「きちんと調査・考察した上で決定する」「決定的な要因となる」といったニュアンスが強いです。
- 口語でも書き言葉(フォーマル)でもよく使われますが、日常会話よりビジネスやアカデミックの場面で特に頻出です。
- 「decide」よりも、少し硬くフォーマルな響きですが、一般的な文脈でも問題なく使えます。
- 他動詞 (transitive verb) として使われるのが一般的で、目的語に「何を決定するのか」「何を突き止めるのか」が入る。
例: We determined the cause of the problem. - that節 を伴って「~することを決める」「~だと結論づける」と表現することも多い。
例: They determined that further discussion was necessary. - to不定詞 を伴って「~することを決意する」と表現する場合もある。
例: He determined to change his career path. - determine on/upon: 「~を決意する、~を選ぶ」
例: They finally determined on a plan of action. “I can’t determine what flavor of ice cream I want. They all look so good!”
(アイスクリームのフレーバーを決められない。どれもおいしそうで。)“We need to determine a good time to meet for coffee.”
(コーヒーを飲むために、いい時間を決めないとね。)“She determined that she would start a new hobby this year.”
(彼女は今年、新しい趣味を始めると決心した。)“We must determine the project’s priorities before allocating the budget.”
(予算を割り振る前に、このプロジェクトの優先事項を決める必要があります。)“The board of directors determined that a merger was the best strategy.”
(取締役会は、合併が最善の戦略であると決定した。)“Our manager determined the tasks each team member would handle.”
(マネージャーが各チームメンバーの担当業務を決めた。)“Researchers are attempting to determine the precise mechanism behind climate change.”
(研究者たちは、気候変動の正確なメカニズムを突き止めようとしている。)“This experiment aims to determine whether the hypothesis is valid.”
(この実験は、その仮説が正しいかどうかを検証することを目的としている。)“We need more data to determine the statistical significance of these findings.”
(この結果の統計的な有意性を判断するには、より多くのデータが必要である。)- decide(決める)
determine
よりも一般的で、日常的な決定にも使われる。
- conclude(結論を下す)
- 議論や調査ののちに最終的な結論を下すというニュアンスが強い。
- resolve(解決する/決心する)
- 「問題を解決する」意味がある一方、「強く決心する」というニュアンスも含む。
- “They decided/resolved/determined to move abroad.”(彼らは海外移住を決めた。)
「resolved」は強い意志、「determined」は結論を出した・意志を固めた印象、「decided」はオールマイティな感じ。 - hesitate(ためらう)
- waver(迷う)
- doubt(疑う)
- アメリカ英語: dɪˈtɝːmɪn
- イギリス英語: dɪˈtɜː.mɪn
- 「デターミン」と「デタミン」のうち、「ター」の部分をしっかり強く発音しないと弱く聞こえてしまう。
- アメリカ英語の場合、/r/ の音を巻き舌気味にする点に注意。
- スペルミス: detarmine, determin など “determine” のスペリングが抜けたり、a と e を間違えたりしやすい。
- 同音異義語: 近い音を持つ単語はあまり多くはないが、
deterrent
(抑止するもの)と混同しないように。 - 試験対策: TOEIC や英検などでも「~を決定する」「~を判定する」といった文脈で出題されることがある。特にビジネス文書や科学分野の文章中に出やすい。
- 「de(離れる)+ termin(境界)= 境界を引き離してはっきり決める」イメージを持つと覚えやすいです。
- 「決める」ときに「線を引く(termin)」と考えると、迷いをなくして最終判断するときの感覚につながります。
- 語幹が “term” と同じなので、『用語(term) の定義をはっきりさせて決定する(determined)』とイメージすると覚えやすいです。
- 原形: species
- 単数形・複数形: 「species」は単複同形です。すなわち、単数でも複数でも形が変わりません。
- 形容詞形: 特に「specieal」などはありませんが、「specific」(形容詞: 特定の) や 「species-specific」(種特異的な) が関連表現として使われることがあります。
- 接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語・接尾語の分解はありません。ラテン語由来で、語源は後述のとおり “species” そのものが1つの形です。
- 語幹: “speci-” (見る、姿、形と関連)
- specific (形容詞: 特定の)
- specificity (名詞: 特異性)
- specimen (名詞: 標本)
- endangered species → 絶滅危惧種
- invasive species → 外来種
- new species → 新種
- distinct species → 別種
- multiple species → 複数の種
- species diversity → 種の多様性
- species richness → 種の豊かさ
- extinct species → 絶滅した種
- threatened species → 絶滅の恐れがある種
- rare species → 珍しい種
- 学術的・フォーマルな文脈でも頻繁に使われます。
- 日常会話でも、「いろいろな種類」という意味でカジュアルに使われることがありますが、通例としては「種」や「種類」という生物の専門用語という印象が強いです。
- 可算扱いも不可算扱いもされることがありますが、語形が変わらないため誤用に注意が必要です。
- 単数形・複数形が同形: This species is endangered. / These species are endangered.
- 可算・不可算: 原則的には可算名詞ですが、文脈によっては “a species” のように使われたり、まとめて「species」と言うときは不可算名詞的に扱われることもあります。
- よく使われる構文例:
- “There are many species of birds in this region.”
- “This species of plant requires a lot of sunlight.”
- “There are many species of birds in this region.”
- 生物学・学術的な論文やプレゼンなどフォーマルな場面で頻出
- カジュアルな場面で “species” を使う場合、やや専門的な響きがあります。
“I heard they discovered a new species of orchid in the rainforest.”
→ 熱帯雨林で新種のランが発見されたって聞いたよ。“There are so many different species of fish in this aquarium.”
→ この水族館には本当にいろんな種類の魚がいるよ。“My science teacher explained we should protect endangered species.”
→ 理科の先生は、絶滅危惧種を守るべきだと説明したの。“Our company sponsors a conservation project to protect endangered species.”
→ 私たちの会社は、絶滅危惧種を保護するプロジェクトに協賛しています。“We collaborate with environmental organizations to study local bird species.”
→ 私たちは、地域の鳥の種を研究するために環境保護団体と協力しています。“The marketing campaign emphasizes our commitment to preserving wildlife species.”
→ マーケティングキャンペーンでは、野生生物の種を守ることへの当社の取り組みを強調しています。“This scientific paper describes several newly classified species of bacteria.”
→ この科学論文では、新たに分類された複数の細菌種について述べています。“Genetic analysis confirmed that these two populations belong to the same species.”
→ 遺伝子解析によって、これら二つの個体群が同じ種に属することが確認されました。“Researchers are investigating how climate change impacts various plant species.”
→ 研究者たちは、気候変動がさまざまな植物種にどのような影響を及ぼすのか調査しています。- kind → (種類)カジュアルにモノや人を「いろんな種類」と言いたいときに使う
- type → (型・タイプ)対象を分類する言い方、日常会話やビジネスでも使われる
- breed → (品種)特に動物・家畜の交配種を指すときに使用
- category → (カテゴリー)より広く「分類の枠」を意味する
- 明確な反意語はありませんが、「単一」「同一」を強調する語として
one single organism (一つの個体)
は対照的な使われ方をする場合があります。 - 発音記号(IPA): /ˈspiː.ʃiːz/
- アクセント: 第1音節 “spe-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両者ともほぼ同じ発音。
- よくある間違い: “species” の最後の音を “-sess” のように発音したり、「スペシーズ」ではなく「スピシーズ」とするのが正しい英語発音に近いです。
- スペルミス: “speceis” や “specices” のように間違いやすい
- 単複同形:
a species
とspecies
の形が同じなので、動詞の単数/複数に注意。 - 同音異義語: 同音異義語はありませんが、“specie” (通貨の現金主義などを意味するラテン語由来) と混同しないこと。
- 試験対策: TOEIC・英検などのリーディングやリスニングで、「絶滅危惧種(endangered species)」等の表現が出題されることが多いです。
- 「species」は「見る」(spec-) から派生しているイメージを持つと、ラテン語系の「spec-」(見る) との関連で記憶しやすいです。
- 単数・複数が同じ形なので、「複数形でも -s が増えない」という点を強く意識すると覚えやすいでしょう。
- 「sp(スピ)」「ci(シ)」「es(ーズ)」と音を3つに区切って発音練習すると間違いにくいです。
- 名詞: chemical (単数) / chemicals (複数)
- 形容詞: chemical(「化学的な」「化学の~」という意味)
- 副詞: chemically
- B2(中上級): 「chemical」は専門分野(化学)に限らず、日常でも耳にする可能性があるため、多少専門的ですが中上級レベルとして学習するのが目安です。
- 接頭語・接尾語: 特定の接頭語・接尾語はありませんが、同じ語幹を持つ関連語としては「chemistry(化学)」「chemist(化学者)」「chemical(化学物質)」などが挙げられます。
- 語幹:
chem-
は「化学」を示唆します。 - chemistry (n.): 化学
- chemist (n.): 化学者
- chemical (adj.): 化学の/化学的な
- chemical reaction(化学反応)
- chemical compound(化合物)
- chemical warfare(化学兵器を用いた戦争)
- chemical engineer(化学エンジニア)
- chemical formula(化学式)
- chemical plant(化学工場)
- chemical bond(化学結合)
- chemical property(化学的性質)
- chemical change(化学変化)
- toxic chemical(有毒化学物質)
- 「chemical」の由来は、ギリシャ語の「khēmeia(錬金術)」にさかのぼると言われています。これが中世ラテン語の「alchimia」「chemia」を経て、近代英語では「chemistry」という形をとるようになりました。
- 「chemical」というと、自然由来よりは人工的・科学的に合成されたものというイメージが強いです。
- 会話の中では、「人工的」「危険」といった負のニュアンスを伴う場合もありますが、実際は幅広く、水や空気の成分なども「chemicals」と呼ぶことがあります。
- 口語よりもやや文書的・学術的寄りの単語ですが、ニュースや日常の説明でも登場します。フォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、それが含む安全性や健康面のイメージに注意が必要です。
名詞としての用法
- 可算名詞として扱う: “a chemical” / “two chemicals”
- ただし、物質全般を指す場合に不可算のように使われることもある(ただし通常は複数形が多い)。
- 可算名詞として扱う: “a chemical” / “two chemicals”
形容詞としての用法
- chemical product(化学製品)
- chemical process(化学プロセス)
- chemical product(化学製品)
一般的な構文・イディオム例
- “Exposure to chemicals”「化学物質への暴露」
- “Mix chemicals carefully”「化学物質を慎重に混ぜる」
- “Exposure to chemicals”「化学物質への暴露」
“Do you think the cleaning product I bought has harmful chemicals?”
(私が買った洗浄剤に有害な化学物質が含まれていると思う?)“I always check the label to see what chemicals are in my skincare products.”
(スキンケア製品にどんな化学物質が含まれているかラベルを必ず確認しているよ。)“My friend is studying how different chemicals react when heated.”
(友達が、さまざまな化学物質が熱されるときにどう反応するかを研究しているんだ。)“We need to ensure that all chemicals in our facility meet safety standards.”
(当社の施設で扱うすべての化学物質が安全基準を満たしていることを確実にしなければなりません。)“The company is planning to expand its chemical plant to increase production.”
(その会社は生産量を増やすために化学工場を拡張する計画を立てています。)“Strict regulations apply to the transportation of hazardous chemicals.”
(危険な化学物質の輸送には厳しい規制が適用されます。)“Researchers have discovered a new chemical that may help treat bacterial infections.”
(研究者たちは、細菌感染症の治療に役立つ可能性がある新しい化学物質を発見しました。)“A detailed chemical analysis can provide insights into the material’s composition.”
(詳しい化学分析により、その物質の組成について見識が得られます。)“Chemical synthesis is a crucial step in pharmaceutical development.”
(化学合成は医薬品開発において重要なステップです。)- substance (物質)
- 一般的に「物質」を指し、化学的・物理的なものである場合や具体的詳細が不明な場合にも使えます。
- 一般的に「物質」を指し、化学的・物理的なものである場合や具体的詳細が不明な場合にも使えます。
- compound (化合物)
- 「二つ以上の元素が結合してできた物質」を指すことが多く、より化学的なニュアンスがあります。
- natural(自然の/天然の)
- 「chemical」が人工的・化学的な物質をイメージさせるのに対し、「natural」は自然由来で処理されていないものを指す場合が多いです。
- IPA: /ˈkemɪkəl/
- 音節: chem-i-cal
- 強勢(アクセント): 「che」に強勢が来ます。(CHE-mi-cal)
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は /ˈkɛmɪkəl/ 、イギリス英語は /ˈkemɪkəl/ のように母音のわずかな違いがある程度です。
- よくある誤り: “ch”を [tʃ] とせず [ʃ] と発音してしまうと間違った発音になるので注意。
- スペルミス: “chemical” の “e” が抜けて “chmical” や、“i” と “e” の順番を間違えて “chemcial” となるミスが多いです。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “chemicals” と “chemistry” を混同して使わないよう注意。
- 試験での出題: TOEICや英検などの長文読解で「化学物質」「化学製品」などの文脈で登場することがあります。語い問題や専門用語として要注意です。
- “chem” という文字列から「化学(chemistry)」をイメージすると覚えやすいです。
- 「ケミカル ≒ 化学物質」とカタカナでインプットしておくと、スペリングを思い出す助けになります。
- お店の洗剤やシャンプーなどの日用品の裏ラベルを見て、「これはどんなchemicalsが入っているのかな?」と身近に意識を向けると覚えやすくなります。
- 動詞: inform(知らせる)
- 形容詞: informative(有益な情報を与える)
- 形容詞: informational(情報に関する)
- B1(中級)レベル:頻度が高く、日常からビジネス、学術の場面でも役立つ重要単語。
- 接頭語: なし
- 接尾語: -tion(名詞を作る派生語尾)
- 語幹: inform(知らせる)
- 派生語:
- inform (動): 知らせる
- informative (形): 有益な情報を与える
- misinformation (名): 誤報
- disinformation (名): 意図的な虚偽情報
- inform (動): 知らせる
- personal information(個人情報)
- contact information(連絡先情報)
- background information(背景情報)
- additional information(追加情報)
- information desk(案内所)
- reliable information(信頼できる情報)
- insufficient information(不十分な情報)
- classified information(機密情報)
- gather information(情報を収集する)
- exchange information(情報を交換する)
- フォーマル・カジュアルどちらでも広く使われる非常に一般的な単語です。
- 「情報」という言葉が万能に使われる一方、集めただけの事実を示すニュアンスが強いので、具体的な指示や行動を求める文脈では “instructions” や “guidance” など別の単語が適切な場合もあります。
- 可算・不可算: 通常は不可算名詞として扱われ、冠詞 (a / an) は付かず、複数形にもなりません。
- 使用頻度: 日常会話からビジネス文書まで非常に幅広く使われます。
- 一般的な構文:
- “provide information about …” (…についての情報を提供する)
- “seek information on …” (…に関する情報を探す)
- “the information is …” (その情報は…) → 不可算扱いなので動詞は三人称単数形 is を使う
- “provide information about …” (…についての情報を提供する)
- “for your information (FYI)” → 参考までに(ビジネスメールなどで「FYI」としてよく使われる)
- “Could you give me more information about the event?”
(そのイベントについて、もう少し情報をいただけますか?) - “I need some information on local restaurants.”
(地元のレストランについての情報が欲しいです。) - “Where can I find information on bus schedules?”
(バスの時刻表はどこで情報が手に入りますか?) - “We will need additional information before we can proceed with the project.”
(プロジェクトを進める前に、追加情報が必要になります。) - “Please ensure the information is accurate before sending the report.”
(報告書を送る前に、その情報が正確であることを確認してください。) - “All personal information must be kept confidential.”
(すべての個人情報は機密として扱わなければなりません。) - “The study provides valuable information on climate change.”
(この研究は気候変動に関して貴重な情報を提供しています。) - “We analyzed the data to extract meaningful information.”
(私たちはデータを分析して、有益な情報を引き出しました。) - “This article is an important source of information in the field of genetics.”
(この論文は遺伝学の分野における重要な情報源です。) - data(データ)
- 具体的な数値や事実そのもの。「情報」は情報全般を包括しますが、data は各種数値・資料の集合体を指すことが多いです。
- 具体的な数値や事実そのもの。「情報」は情報全般を包括しますが、data は各種数値・資料の集合体を指すことが多いです。
- knowledge(知識)
- 人間が理解し、頭の中に蓄えられたもの。information は事実としての「情報」、knowledge は身につけた「知識」を意味します。
- 人間が理解し、頭の中に蓄えられたもの。information は事実としての「情報」、knowledge は身につけた「知識」を意味します。
- details(詳細)
- ある事柄の細部情報を指します。information より狭いニュアンス。
- ある事柄の細部情報を指します。information より狭いニュアンス。
- misinformation(誤った情報)
- ignorance(無知、知らないこと)
- 本来の “information” とは正確な事実や有益な知識を指すのに対し、反意語としては「誤った情報」「知識がない状態」を挙げられます。
- 発音記号(IPA): /ˌɪn.fərˈmeɪ.ʃən/ (アメリカ英語), /ˌɪn.fəˈmeɪ.ʃən/ (イギリス英語)
- アクセントは “ma” の部分: in-for-MA-tion
- よくある間違い: “informaition” のようにスペルミスをすることがあります。
- スペルミス: “information” を “informaiton” などと書いてしまうことがあるので注意。
- 不可算名詞なので “an information” と言わない。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- ビジネスシーンや電子メールの英文でよく登場するため、読解問題で頻出。
- “FYI (For Your Information)” など略語表現も知っておくと役立ちます。
- ビジネスシーンや電子メールの英文でよく登場するため、読解問題で頻出。
- in + form + ation → 中に形を与える → 頭の中に形作るもの、というイメージで「情報」と覚えやすいかもしれません。
- 「ニュース・百科事典・インターネットから得られるものはすべて information」とイメージすると定着しやすいです。
- “Form” が含まれているので、「情報が思考を形作るもの」というニュアンスを思い出すと印象に残りやすいでしょう。
amount that is more than half of a group
amount that is more than half of a group
解説
majority
以下では、英単語 “majority” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
● 単語: majority
● 品詞: 名詞 (noun)
● 意味(英語): the greater number or part; more than half
● 意味(日本語): 大多数、多数派、多数、過半数
「majority」は「大多数」や「過半数」を意味する名詞で、複数の選択肢やグループの中で“最も大きな割合”を表すときに使われます。投票での単純な多数決や、ある傾向を示す人口の多くが該当する場合など、「多くの人が賛成」「大きな部分を占める」といった場面で使われる、比較的フォーマルなニュアンスの単語です。
● 活用形:
名詞のため、通常は複数形にする必要はありませんが、文脈によっては “majorities” と複数形が用いられることもあります(稀な用法です)。
● 他の品詞での例:
● CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
① 日常会話で使う例文 (カジュアル寄り)
② ビジネスシーンで使う例文 (少しフォーマル)
③ 学術的・論文で使う例文 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
“majority” は、選挙や投票など数的優位を直接意味するイメージが強い一方、 “most” はより幅広く「~のほとんど」を指すカジュアルな言い方です。また “bulk” は重量や量的に「大半」を示すイメージがやや強めです。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “majority” の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
〈U〉《集合的に;時にa majority》《単数・複数扱い》大多数,過半数
〈C〉《単数形で》(下位との)得票の差;(…の)票のひらき(+of+名》
〈C〉《単数形で》成年,成人(英米とも21歳)
〈C〉《単数形で》陸軍(空軍)少佐の位
Happening very quickly
Happening very quickly
解説
rapid
1. 基本情報と概要
単語: rapid
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): very quick or fast
意味 (日本語): とても速い、急速な
「rapid」は、「速い」「急激な」というニュアンスで、物事が短い時間のうちに起こる様子を表す形容詞です。たとえば「急速な変化」「素早い反応」というような場面で使われます。
活用形
形容詞は一般的に比較級、最上級が存在します。
形容詞「rapid」自体は副詞形として「rapidly」(急速に)をもっています。
その他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「rapid」は単独で使われる形の形容詞で、接頭語・接尾語がついているわけではありません。語幹自体が「速さ」を示す意味をもっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン: 報告書やニュース記事など、フォーマルな文脈で目にする頻度が高い形容詞ですが、日常的な会話でも問題なく使えます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスの場面での例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「rapid」はこれらよりもフォーマルで急激な速さを強調するイメージがあります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント: 第1音節に強勢があります(RA-pid)。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
速さ・急激さを表すのに便利な形容詞「rapid」。フォーマルな文脈でも安心して使える語なので、ぜひ覚えて活用してください。
速い,すばやい,敏速な
(坂などが)急な,険しい
period of 10 years
period of 10 years
解説
decade
名詞 “decade” を徹底解説
1. 基本情報と概要
decade
「decade」は「10年間」を表す名詞です。たとえば「過去10年」というときに “the past decade” と言ったり、「今後10年」というときに “the next decade” と言ったりします。10年間のひとまとまりを示すときに使われる、比較的一般的な単語です。
活用形
他の品詞になった場合
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語源要素
関連・派生語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスの例文
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “decade” の詳細解説です。10年という期間を一言で言い表せる便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
10年間
quality that makes something funny
quality that makes something funny
解説
humor
1. 基本情報と概要
英単語: humor
品詞: 名詞 (主に不可算名詞。ただし特定の意味や文脈によっては可算名詞としても用いられる場合があります)
意味(英語): The quality of being amusing or comical; the ability to perceive, enjoy, or express what is funny.
意味(日本語): 面白さやおかしみ、ユーモアの感覚や、笑いや冗談を楽しむ能力のことです。
「何かを面白がる感覚、冗談やウィットを交わすときに使う場面の単語です。日常会話からビジネス、学術的なところでも使われる、とても広い文脈で使いやすい言葉です。」
活用形:
他の品詞としての例:
CEFR レベル: B2(中上級)
B2(中上級):大まかなトピックについて議論し、自分の意見やユーモアをある程度正確に伝えられるレベル。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時の注意点・微妙なニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「humor」という単語は、状況や文脈に応じて幅広く使える便利な単語です。英会話でもビジネス文章でも使われており、特に相手とのコミュニケーションをスムーズにしてくれる言葉なので、ぜひ身につけてみてください。
〈U〉ユーモア,こっけい,おかしさ
〈U〉ユーモアが分かる(表現する)力
〈C〉《単数形で》《ややまれ》(…の)気分,心理状態《+for+名(do*ing*)》
〈C〉(一般に)ユーモアのある言葉(話,作品)
〈C〉(血液・リンパ液・胆汁のような)体液;《古》(人間の体質・気質を決定すると考えられていた)
An adult male human being
An adult male human being
解説
man
以下では、英単語「man」について、9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: man
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): an adult male human being
意味(日本語): 成人の男性、または「人間(人類)」を指す場合もある
「man」は主に「成人男性」を表すときに使われる単語です。「He is a man.(彼は男です)」のように、性別的にもはっきり成人男性を指し示すニュアンスがあります。また文脈によっては「人間」を意味する古い表現として使われることもあります(例:When man first discovered fire...=人類が初めて火を発見したとき...)。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
具体的な意味
関連・派生語
コロケーション(よく使われる表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・フォーマルな場面での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
使い分けのポイント
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「man」の解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで頻繁に登場する基本的な単語ですので、正確な使用法と発音を身につけておくととても便利です。
〈C〉(成人の)男,男子;(男の)おとな
〈U〉《冠詞をつけないで》(動物と区別して)人類,人,人間(mankind)
〈C〉《性別に関係なく用いて》人;《否定文で》だれも
《複数形で》従業員,雇い人;兵士,下士官
〈C〉夫,亭主(husband);《話》(内縁の夫,愛人など同棲している)男
〈C〉男らしい男,一人前の男
《the~,one's~》うってつけの人,意にかなう人,適任者
〈U〉《男性に親しく呼び掛けて》君,おい
〈C〉(将棋・チェッカーなどの)こま
〈C〉《the~》《米俗》権力者;警官
《俗》《驚き・喜び・軽べつなどを表す間投詞として》おや,まあ,これは
structure or object that stops free movement
structure or object that stops free movement
解説
barrier
以下では、英単語「barrier」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: barrier
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): something that blocks the way or separates; an obstacle or hindrance
意味(日本語): 道をふさぐものや、隔てるもの、障壁や妨げとなるもの
「barrier」は、「物理的・心理的に人や物の進歩を妨げたり、遮ったりする障害・障壁」を表す言葉です。
日常でも「壁がある」「障害がある」というように、何かが妨げになるニュアンスで使います。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
日常会話では比較的よく出てきますが、抽象的な文脈での使用もあるため、語感としては中上級レベル程度です。
活用形
名詞なので、基本的に複数形が主な活用形になります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「barrier」は特に明確な接頭語や接尾語を含まない単語ですが、「bar」(棒、阻むもの) と -ier (名詞を形成する要素) の結合とも解釈できます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・表現
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˈbæri.ər/
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「barrier」についての詳細な解説です。実務や日常会話、学術的な内容など、幅広い文脈で使われる便利な単語ですので、ぜひ積極的に覚えて使ってみてください。
(…の)難関,障害《+to+名》
(通行を阻む)柵,障壁;関門;《ふざけて》改札口
To control exactly how something will be or act
To control exactly how something will be or act
解説
determine
以下では、動詞 determine
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: determine
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語):
意味(日本語):
「determine」は、「決める」「結論を下す」「原因を突き止める」といったニュアンスで使われます。たとえば「我々は会議で次のステップを決定した」や「調査の結果、この要因が問題を引き起こしたと断定された」というように、ある程度きちんと考えた上で「明確に決定する」「突き止める」という場面で使われる単語です。
活用形
• 原形: determine
• 三人称単数現在形: determines
• 過去形: determined
• 過去分詞形: determined
• 現在分詞形: determining
他の品詞への変化例
• 形容詞: determined(断固とした、決心した)
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
determine
はラテン語の “dētermināre” (境界を定める)に由来します。「境界を定める」→「はっきり線引きする」→「最終的に決断する」というプロセスを経て、現代英語の “determine” となりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文
使用シーンは比較的フォーマルで、ビジネスや学術論文などの文章表現で頻繁に現れますが、日常会話でも「結論を出す」ときなどに使われます。
5. 実例と例文
ここでは3つの文脈(①日常会話、②ビジネス、③学術的文脈)それぞれに3つずつ、計9つの例文を示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
例:
反意語(Antonyms)
「確信をもって決定する」ことの反対として、「ためらう」「迷う」「疑いを持つ」などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
• IPA: /dɪˈtɜːr.mɪn/
アクセント(強勢)の位置: “de-TER-mine” の「TER」の部分にアクセントがきます。
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 determine
に関する詳細解説です。ビジネスやアカデミックな場面へと理解を広げ、使いこなせるようになると英語表現の幅が大きく広がります。ぜひ活用してみてください。
を特定する,を明らかにする,を突き止める
(前もって)…‘を'決定する
…‘を'決心する,決意する
…‘を'左右する,決定づける
〈数量・位置・速度など〉‘を'測定する,確認する
(…を)決心する,決定する《+on+名(do*ing*)》
《determine+名+to do》〈物事が〉(…することを)〈人〉‘に'決心させる**,決意させる
most specific level in the scientific tree
most specific level in the scientific tree
解説
species
1. 基本情報と概要
単語: species
品詞: 名詞 (可算名詞・不可算名詞として扱われる場合もあります)
英語の意味: a group of living organisms consisting of similar individuals capable of exchanging genes or interbreeding
日本語の意味: (生物学的に)交配可能な共通の特徴を持つ生物の“種”、もしくは同じカテゴリーに分類される生物のグループ
「species」は主に生物学で使われる専門用語です。生物の分類において“種”を指します。また、生物だけでなく、ものごとを分類するときに「種類」のような意味で使われる場合もあります。フォーマルな文章や学術的な文脈でよく使われます。
活用形:
ほかの品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
超初心者(A1・A2)向けの基本単語というより、生物の専門的な領域でも扱うため、やや難易度が高めです。学術的・技術的な文脈でよく出てくるため、B2レベル以上での学習が望ましいです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “speciēs” (見える形、姿) に由来し、形や外観が似ているグループを指したのが始まりとされています。古くは「種類」や「分類」 を意味する語として使われ、現在では主に生物学上の“種”に特定されます。
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「species」の詳細な解説です。学術分野での使用頻度が高いので、生物や環境のトピックに関心がある方はぜひ覚えておきましょう。
〈C〉(生物分類上の)種(しゅ),種族(「属」(genus)の下の単位)
〈C〉(…の)種類《+of+名》
《the ~》人類(mankind)
basic substance produced by mixing elements
basic substance produced by mixing elements
解説
chemical
名詞「chemical」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: chemical
品詞: 名詞(形容詞としても使用可能)
意味(英語): A substance produced by or used in chemistry.
意味(日本語): 化学物質、化学的な薬品・製品など。
「chemical」は、化学的に製造・生成された物質や、化学の分野で扱う物質を指します。日常生活では洗剤や薬品、実験室で扱う薬品などを示すときに使われ、ニュアンスとしては「自然由来ではなく科学的に生成された」ものをイメージすることが多いです。
活用形や他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「chemical」の詳細な解説です。化学分野だけでなく、日常会話やビジネス文書など、多岐にわたって用いられる単語なので、用法やニュアンスをしっかりと押さえておきましょう。
化学薬品(製品)
collection of facts and details about something
collection of facts and details about something
解説
information
1. 基本情報と概要
単語: information
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): Facts or details about a situation, person, event, etc.
意味(日本語): 状況や人、出来事などに関する事実や詳細。「情報」
「何かについての知識や事実のことを指していて、一般的に『情報』という場面で使われる単語です。ニュースやデータ、報告など、さまざまな文脈で頻繁に登場し、特に日常からビジネス、学術まで幅広く使われます。」
活用形:
・名詞なので複数形はありません (通常不可算)。
例外的に特殊な文脈で「informations」という用例がないわけではありませんが、極めてまれで、ほとんど使われません。
他の品詞形:
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “informare”(形作る、知らせる)が由来。中世フランス語や中世英語を経て “information” の形になりました。
歴史的背景: もともとは「形成する」というニュアンスを含んでおり、そこから転じて「知識を形成する要素」として「情報」の意味になりました。
ニュアンスや使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「information」の詳細解説です。
情報が正確で十分なものであることは、コミュニケーションや学習の基盤となる大切な要素ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
《単数形で冠詞をつけずに》(…についての)情報,知識《about(on, as to)+名(wh-節・句)》
〈U〉案内;〈C〉案内所,案内係
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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