基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- 「B2」は日常会話にはかなり慣れていて、抽象的な話題にも対処できるレベルです。
- To remember something (to bring a fact back into one’s mind)
- To order someone or something to return (e.g., to recall an ambassador)
- To officially summon back or withdraw (e.g., a company recalling a product)
- 何かを思い出すこと。頭の中にある記憶や情報を呼び起こすこと。
- (人など)を呼び戻す。特に公的な状況(大使を本国に呼び戻すなど)で使われる。
- (企業が欠陥商品の)回収を行う。
- 原形: recall
- 三人称単数現在形: recalls
- 現在分詞・動名詞: recalling
- 過去形・過去分詞: recalled
- 名詞形: recall
- 例: “I have no recall of that event.”(その出来事をまったく思い出せない)
- 接頭語: re-
- 「再び」「戻す」といった意味を持つ接頭語。
- 「再び」「戻す」といった意味を持つ接頭語。
- 語幹: call
- 「呼ぶ」「呼びかける」という意味。「電話をかける」などにも使われる。
- 「呼ぶ」「呼びかける」という意味。「電話をかける」などにも使われる。
- recollect: (心の中にしまっていることを)思い出す
- remind: (他人に)思い出させる
- recall clearly(はっきりと思い出す)
- barely recall(かろうじて思い出す)
- vividly recall(鮮明に思い出す)
- try to recall(思い出そうとする)
- product recall(商品の回収)
- official recall(公式な呼び戻し)
- recall a memory(記憶を呼び起こす)
- recall something from childhood(子どもの頃の何かを思い出す)
- recall a statement(声明を思い出す/引用する)
- recall an ambassador(大使を呼び戻す)
- 「recall」は、中英語・古フランス語を経由してラテン語の「re-」(再び)+「callāre」(“大声で呼ぶ”などから)に由来するとされています。「再度呼ぶ」というイメージがもともとの意味でした。
- 再び呼ぶ という原意から、「思い出す」「呼び戻す」「回収する」と多彩な意味へ広がっています。
- ニュアンス: “思い出す” という場合、少し意識して過去の出来事を呼び起こす感覚があります。たとえば “remember” は自然と覚えているときにも使えますが、“recall” は「意図的に思い出そうとする」感じがやや強いことがあります。
- 口語でも使われますが、公的・正式文書やビジネス上の「回収」「撤回」など、ややフォーマルな意味でもよく登場します。
- 他動詞としての用法(主に多い)
- “I cannot recall his name.”
- “The company decided to recall the product.”
- 目的語が必要な場合が多い。
- “I cannot recall his name.”
- 自動詞としての用法
- 稀に「(自分の記憶に)呼び戻す」という文脈で使われることがあるが、実際の会話ではほとんどが他動詞用法。
- 稀に「(自分の記憶に)呼び戻す」という文脈で使われることがあるが、実際の会話ではほとんどが他動詞用法。
- 名詞としての用法
- “There will be a recall of the toy due to safety concerns.”
- “There will be a recall of the toy due to safety concerns.”
- recall + wh-節: “I can’t recall where I put my keys.”
- recall doing (動名詞): “I recall meeting him last year.”
- 「思い出す」の意味ではカジュアルな文脈でも使われるが、特に「回収する」「呼び戻す」の場合はフォーマルな印象がやや強い。
- “I recall seeing you at the bookstore last week.”
(先週、本屋であなたを見かけたのを思い出しました。) - “Do you recall how we first met?”
(私たちが初めて会ったときのことを覚えていますか?) - “I can’t recall the name of that restaurant, but the food was amazing.”
(あのレストランの名前が思い出せないんだけど、料理はすごく美味しかったね。) - “We need to recall that shipment due to a production error.”
(生産上のミスがあったので、その出荷品を回収する必要があります。) - “Could you recall the exact figures from last quarter’s report?”
(前期の報告書の正確な数字を思い出してもらえますか?) - “The CEO decided to recall the overseas delegate for an urgent meeting.”
(CEOは急ぎの会議のために海外派遣スタッフを呼び戻すことを決めました。) - “The study examined how individuals recall events under stress.”
(その研究は、人がストレス下でどのように出来事を思い出すかを調査しました。) - “It’s important to recall historical facts accurately when writing a paper.”
(論文を書く際には、歴史的事実を正確に思い出すことが重要です。) - “Participants were asked to recall specific details from the experiment.”
(被験者たちは、実験の具体的な詳細を思い出すよう求められました。) - remember(思い出す)
- 自然に頭に浮かぶ場合も含む。記憶がある程度鮮明な感覚。
- 自然に頭に浮かぶ場合も含む。記憶がある程度鮮明な感覚。
- recollect(思い出す)
- ややフォーマルで、「追想する」「苦労して思い出す」ニュアンスがある。
- ややフォーマルで、「追想する」「苦労して思い出す」ニュアンスがある。
- remind(思い出させる)
- 他者が「思い出させる」場合。目的語に人がくることが多い。“Could you remind me?”
- 他者が「思い出させる」場合。目的語に人がくることが多い。“Could you remind me?”
- forget(忘れる)
- 「思い出せない」「記憶からなくなる」の意味。
- 「思い出せない」「記憶からなくなる」の意味。
- “recall” は意識を働かせて記憶を呼び起こすイメージ。
- “remember” はより一般的で幅広い文脈で使われる。
- “recollect” は文語的・フォーマルな響き。
- “remind” は誰かに思い出させるときに用い、使い方が異なる。
- 発音記号(IPA): /rɪˈkɔːl/ (米・英共通。ただし細かな発音の差があり得る)
- アメリカ英語では [rɪˈkɔːl] / [riˈkɔːl] と発音されることもある。
- イギリス英語では “rɪ” の音がやや弱めで、[rɪˈkɔːl]。
- アメリカ英語では [rɪˈkɔːl] / [riˈkɔːl] と発音されることもある。
- アクセント: 第2音節 “-call” に強勢が置かれる。(re-CALL)
- “recoil” (/rɪˈkɔɪl/) との混同に注意。スペルや音が似ているが別の単語(跳ね返る、後ずさる)。
- スペルミス: 「recal」「recoll」などと間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 「recoil」とは意味がまったく異なるので要注意。
- TOEIC・英検での出題傾向:
- ビジネスシーンでの「製品回収(product recall)」や、「情報を思い出す」文脈でよく出てくる。
- 文章穴埋めで “recall” “remember” の使い分けを問われることもある。
- ビジネスシーンでの「製品回収(product recall)」や、「情報を思い出す」文脈でよく出てくる。
- “re-” は「再び」、 “call” は「呼ぶ」 → 「再び(頭の中に人や物事を)呼び戻す」イメージを持とう。
- “リコール” というカタカナ語も日本語で定着しているので、製品回収や車のリコールなどのニュースで覚えるのも手。
- 覚え方テクニック: 「呼び戻す」→「コール(呼ぶ)をもう一度(re)」と意識する。
- (1) A number or digit / (1)数字・桁
「人物の年収が6ケタ」といったときの“ケタ”のイメージで使われる。 - (2) A shape or form / (2)形・姿
人の身体的シルエットや図形を指すときにも用いられる。 - (3) An important or well-known person / (3)重要人物
「政治の重要人物」など、人を指す場合もある。 - (4) A diagram or illustration / (4)図・イラスト
書籍や論文中で説明に使われる「図」のこと。 - B2(中上級): この単語は多義語であり、文脈によって意味が変わるため、ある程度英語学習が進んだ段階から正確に使いこなせるようになるイメージです。
- 名詞なので「単数」(figure) と「複数」(figures) の形が主です。
- 動詞の場合は “figure (out)” として「~を考える、思いつく、解決する」という意味になります。
- 形容詞的には「figurative(比喩的な)」などの形で派生します。
- 語源: ラテン語「figūra」(形態・形)から派生。
接頭語や接尾語が特別加わっているわけではなく、1語として成立しています。 - figure out (動詞句): 理解する、解決する
- figurative (形容詞): 比喩的な
- configuration (名詞): 配置・構成
- exact figure(正確な数字)
- approximate figure(おおよその数字)
- sales figures(売上高)
- leading figure(主要人物)
- public figure(公人、著名人)
- figure of speech(比喩表現)
- historical figure(歴史上の人物)
- figure in a diagram(図中のイラスト・図形)
- figure eight(フィギュアエイト、8の字)
- figurehead(名目上の指導者、飾り的存在)
- 語源: ラテン語「figūra」→古フランス語「figure」→中英語「figure」という流れ。
- 歴史的な使われ方: 古くは「形、輪郭」という意味合いが中心。そこから数字や人物像など抽象的な意味まで広がっていった。
- ニュアンス・感情的な響き: どちらかというとフォーマルから日常会話まで幅広く使える単語。数字の文脈では「売り上げ」や「統計」など、ビジネス文書やレポートでもよく登場。一方で「人物(figure)」といえば厳かな響きがあり、少し格式のある言い方にもなる。
- 可算名詞: 通常「a figure」「figures」で使う
- 意味によって可算・不可算が変わるか: “figure” は通常可算名詞扱いです。 “information” などと違い、基本的に複数形がよく用いられます。
- 表現上の特徴:
- “the figures” と冠詞を付けると、特定の「(財務や統計上の)数字」を指す場合が多い。
- 「人物」の意味では “He is a significant figure in this field.” のように使う。
- “the figures” と冠詞を付けると、特定の「(財務や統計上の)数字」を指す場合が多い。
- figure out(動詞フレーズ)
「理解する、解決する」の意味。くだけた日常会話からビジネス文章まで広く使用される。 - “I can’t figure out this math problem.”
(この数学の問題が解けないよ。) - “Let’s check the figures on the receipt.”
(レシートの数字を確認しよう。) - “She has a really athletic figure.”
(彼女はとても引き締まった体型をしているね。) - “We need to review last quarter’s figures before the meeting.”
(ミーティング前に前期の数字を再確認する必要があります。) - “The CEO is a well-known figure in the tech industry.”
(そのCEOはテック業界の有名人です。) - “Our sales figures have improved significantly this year.”
(今年の売上高は大幅に伸びました。) - “Refer to Figure 2 for a detailed breakdown of the data.”
(データの詳しい内訳は図2を参照してください。) - “He is a prominent figure in the field of neuroscience.”
(彼は神経科学の分野で著名な人物です。) - “The graph in Figure 4 illustrates the correlation between the variables.”
(図4のグラフは変数間の相関を示しています。) - digit(数字): “digit” は個々の数字(0〜9)を指す。 “figure” は数値的な全体や桁数も意味する。
- shape(形): “shape” は物理的な形状に焦点がある。 “figure” はシルエットなど、比喩的にも使いやすい。
- person/individual(人/個人): “figure” が「重要人物」を強調するときに使われるのに対し、“person” や “individual” はそこまで重要性を示唆しない。
- 特定の明確な反意語はありませんが、“nothing” や “zero” が一部の文脈(数字の対比)で対立することはあります。
- IPA: /ˈfɪɡjər/(アメリカ英語), /ˈfɪɡə(r)/(イギリス英語)
- アクセント: 最初の音節“fig-”に強勢。
- よくある間違い: “fi-GURE” と 2 音節目を強く読まないように注意。アメリカ英語は「フィギャー」、イギリス英語は「フィガー」に近い発音。
- スペルミス: “figure” の “u” を抜かして “figre” などと書かないように。
- 同音異義語: 大きな同音異義語は無いが、まれに “figurine(小さな彫像)” と混同する場合がある。
- 試験対策: TOEIC や英検などのリーディングで「売上高」や「重要人物」の意味で登場しやすい。また、ビジネス英語で “financial figures” は頻出表現。
- “figure” の “fig” を“数字や形を描く・作り上げる(to form, to shape)”イメージで捉えると覚えやすい。
- “figure out” = 「形をはっきりと描き出す → 理解・解決する」という連想をすると、関連表現も合わせて覚えやすい。
- “フィギュアスケート” (figure skating) も「多様な形を描くスケート」というイメージ。そこから “figure” が「形」を意味すると考えると印象に残りやすいです。
- A2(初級): 基本的な日常表現を理解し、簡単なコミュニケーションができるレベル
- 英語: “in or to any place”
- 日本語: 「どこでも」「どこにも」
- 「anywhere」を形容詞や動詞として使うことは通常ありません。しかし、文脈によって代名詞的な使い方をするケースがあります。
- any + where
- any: 「いかなる」「どれでも」
- where: 「場所」
- any: 「いかなる」「どれでも」
- go anywhere → どこへでも行く
- find ~ anywhere → ~をどこででも見つける
- can’t go anywhere → どこにも行けない
- search anywhere → どこでも探す
- live anywhere → どこででも暮らす
- anywhere between A and B → A~Bの間のどこか
- “Is there anywhere to…?” → 「...できる場所はありますか?」
- anywhere else → 他のどこか
- without going anywhere → どこへも行かずに
- from anywhere in the world → 世界のどこからでも
- 「any」:古英語の「ænig」(=一つ、いずれか)に由来
- 「where」:古英語の「hwær」(=どこ)に由来
- 肯定文: “You can go anywhere you want.”(行きたいところはどこでも行っていいよ)
- 自由度や選択肢の広さを強調するニュアンス
- 自由度や選択肢の広さを強調するニュアンス
- 否定文: “I can’t find it anywhere.”(どこにも見つからない)
- “any”の否定文では「まったく~ない」という強い否定的な響き
- “any”の否定文では「まったく~ない」という強い否定的な響き
- 疑問文: “Have you seen my bag anywhere?”(私のカバンをどこかで見かけなかった?)
- “somewhere”に近い感覚で使われるが、より広い可能性を示す
- “somewhere”に近い感覚で使われるが、より広い可能性を示す
- 主な働き: 副詞として場所を示し、「どこでも(に)」「どこにも(に)」の意味を加える
- 可算・不可算: 副詞なのでこの区別はありません
- 他動詞 / 自動詞の使い分け: 動詞ではないため該当しません
- “Can’t find 〇〇 anywhere.” → 「〇〇をどこにも見つけられない」
- “Go anywhere” → 「どこへでも行く」
- “Anywhere near …?” → 「…に近いどこか?」 ※ニュアンス的には「おおよそ…か?」という意味にもなる
- “I can’t find my keys anywhere. Have you seen them?”
(どこにも鍵が見当たらないんだけど、見なかった?) - “You can sit anywhere you want in the living room.”
(リビングではどこでも好きなところに座っていいよ。) - “My cat follows me anywhere I go.”
(うちの猫は私が行くところならどこでもついてくる。) - “You can work from anywhere as long as you have an internet connection.”
(インターネットがあればどこからでも仕事ができます。) - “Let me know if there’s anywhere we can streamline the process.”
(プロセスを効率化できる場所があるか教えてください。) - “We haven’t found any candidates anywhere else who match these qualifications.”
(これらの資格に合う候補者は他のどこでも見つかっていません。) - “Data collection can be performed anywhere that meets the experimental conditions.”
(実験条件が満たされる場所であれば、どこででもデータ収集が可能です。) - “Field researchers travel anywhere necessary to gather first-hand information.”
(フィールド研究者は一次情報を得るために必要なあらゆる場所に赴きます。) - “Statistical discrepancies can occur anywhere, so thorough checks are essential.”
(統計上の不整合はどこにでも起こりうるので、入念な確認が不可欠です。) - “everywhere” (どこもかしこも、すべての場所)
- “anywhere”と異なり「どこでも」という選択肢ではなく、「あらゆる場所」ですべてを含むニュアンスが強い
- 例: “I see flowers everywhere this spring.” (この春はどこにでも花が咲いている)
- “anywhere”と異なり「どこでも」という選択肢ではなく、「あらゆる場所」ですべてを含むニュアンスが強い
- “somewhere” (どこか)
- 「特定はできないが、どこか場所がある」という意味。より限定的
- 例: “Let’s find somewhere quiet to talk.” (話せる静かな場所を探そう)
- 「特定はできないが、どこか場所がある」という意味。より限定的
- “wherever” (~する場所はどこでも)
- 従位接続詞として使われることが多い
- 例: “I’ll follow you wherever you go.” (あなたが行くところはどこでもついていく)
- 従位接続詞として使われることが多い
- “nowhere” (どこにも~ない)
- 「どこにもない」「まったく場所が存在しない」という意味
- 例: “We have nowhere to stay tonight.” (今夜泊まるところがどこにもない)
- 「どこにもない」「まったく場所が存在しない」という意味
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈeniwer/
- イギリス英語: /ˈeniweər/
- アメリカ英語: /ˈeniwer/
- 強勢(アクセント): “én-y-where” のように、第一音節「en」に強勢がくることが多い
- よくある発音の間違い:
- /eniːwer/ と伸ばしすぎたり、/anywere/ と /h/を入れてしまったりするミスがあるので注意
- スペルミス: “anywere” と “h” を抜かしてしまう誤りがよくある
- 混同: “anywhere” と “everywhere” を混同して使ってしまうこと
- anywhere → “どこでも”/ “どこにも”
- everywhere → “あらゆる場所で”、“どこでも(全ての場所)”
- anywhere → “どこでも”/ “どこにも”
- 試験対策: TOEICや英検のリスニング・リーディングで、否定文での“anywhere”と“nowhere”の区別を問われることがあるので、文脈をしっかり把握する必要があります。
- 「any + where」=「どの場所でも」 というイメージで単語を分解すると覚えやすいです。
- 音のイメージ: “é-ny-where” と区切って発音することでスペルと音を紐づける
- スマホの場所検索をイメージするとわかりやすいかもしれません。「どこにでもアクセスできる」のが“anywhere”です。
- 名詞形: route (複数形: routes)
- 動詞形: to route (~をある経路に沿って送る・配置する ※他動詞が中心)
- 例) “Please route this document to all team members.”(この文書をチーム全員に回してください)
- 語幹: “route”
- フランス語由来の単語で、もとのラテン語 “rupta” (=壊れた道) に由来します。
- フランス語由来の単語で、もとのラテン語 “rupta” (=壊れた道) に由来します。
- 接頭語・接尾語: 特定の接頭語・接尾語はありませんが、 “re-” をつけて reroute とすると「経路を変更する」の意味になります。
- reroute (v.): 経路を変える
- routing (n.): 経路設定、ルーティング
- take a route(ルートをたどる)
- plan a route(ルートを計画する)
- scenic route(景色の良いルート)
- direct route(直接的な経路)
- shipping route(海運・配送経路)
- bus route(バス路線)
- flight route(飛行経路)
- escape route(脱出経路・逃走経路)
- trade route(交易路)
- commuting route(通勤ルート)
- ニュアンス: 目的地への道筋に焦点があり、「どう行くか」「どの道順を通るか」という点を強調したいときに適した単語です。
- 可算名詞 (countable noun): “a route” / “the route” / “several routes” のように扱います。
- 動詞としての用法: “to route” ~(~を回す・振り分ける)という形で、ビジネスEメールや荷物などの「経路づけ」をするときに用いられます。
- 例) “We need to route these orders to the dispatch office.”
- 例) “We need to route these orders to the dispatch office.”
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使えるが、地図上の経路説明やメッセージの振り分けなど、ビジネスから日常会話まで幅広く使われます。
- イディオム/構文:
- 「take the scenic route」:わざと遠回りして景色の良い道をとる
- 「go off-route」:ルートから外れる
- 「take the scenic route」:わざと遠回りして景色の良い道をとる
- “I always take a different route home to avoid the rush hour traffic.”
- (ラッシュアワーを避けるために、いつもとは違う道筋で帰っています)
- (ラッシュアワーを避けるために、いつもとは違う道筋で帰っています)
- “Could you show me the best route to the nearest station?”
- (最寄り駅までの一番良い道を教えてもらえますか?)
- (最寄り駅までの一番良い道を教えてもらえますか?)
- “Let’s try the scenic route; I hear the view is amazing.”
- (景色がすごくきれいらしいから、景色の良いルートを行ってみようよ)
- “Please route all customer inquiries to the support team.”
- (すべてのお客様からの問い合わせをサポートチームに回してください)
- (すべてのお客様からの問い合わせをサポートチームに回してください)
- “We’re considering changing the shipping route to reduce costs.”
- (コスト削減のために配送経路を変更することを検討しています)
- (コスト削減のために配送経路を変更することを検討しています)
- “The new bus route will benefit our employees who live in the suburbs.”
- (新しいバス路線は郊外に住む従業員にとって便利になるでしょう)
- “Geographers analyze trade routes to understand economic development patterns.”
- (地理学者は交易路を分析して、経済発展のパターンを理解しようとします)
- (地理学者は交易路を分析して、経済発展のパターンを理解しようとします)
- “The study explores the historical route of early human migration.”
- (その研究は初期の人類移動の歴史的経路を探求しています)
- (その研究は初期の人類移動の歴史的経路を探求しています)
- “Engineers must design an efficient route for the new pipeline to minimize environmental impact.”
- (エンジニアは環境への影響を最小限に抑えるために、新しいパイプラインの効率的な経路を設計しなければなりません)
- path(小道、道筋)
- route よりも小規模な道のイメージ。公園の小道などにも使いやすい。
- route よりも小規模な道のイメージ。公園の小道などにも使いやすい。
- way(道、方法)
- より幅広い意味で、「道」だけでなく「方法」を指す場合にも使われる。
- より幅広い意味で、「道」だけでなく「方法」を指す場合にも使われる。
- road(道路)
- route より具体的で舗装道路を指すことが多い。
- route より具体的で舗装道路を指すことが多い。
- course(進路、コース)
- route と同様に「進路・道」を指すが、抽象的な計画や方向を示すことにも使われる。
- route と同様に「進路・道」を指すが、抽象的な計画や方向を示すことにも使われる。
- track(通り道、走路)
- 鉄道の線路、足跡、走路など、「踏み固められた道」のニュアンスが強い。
- 明確な反意語はありませんが、「目的地が定まっていない状態」などを示すときに “lost” (迷った) や “aimless” (当てもない) が対比概念として使われることがあります。
- IPA: /ruːt/ または /raʊt/
- アメリカ英語: /ruːt/ と /raʊt/ の両方が聞かれ、地域により異なります。
- イギリス英語: /ruːt/ と発音するのが一般的。
- アクセント: 頭にアクセント(ROUTE)が置かれます。
- よくある間違い:
- 同じスペルの “route” を “root” と読むか /raʊt/ で読むかに混乱する。どちらも用いられますが、地域差・文脈で変わります。
- 同じスペルの “route” を “root” と読むか /raʊt/ で読むかに混乱する。どちらも用いられますが、地域差・文脈で変わります。
- スペルミス: “rout” や “rute” などと書き間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “root”(根、語幹)とスペルが違うものの、イギリス英語では同じ発音になることがあります。文脈で判断しやすいですが注意が必要です。
- 試験対策: 英検・TOEIC などでは、旅行やビジネス上の配送経路やプロセスを説明するときなどに出題されやすい単語です。動詞としての用法 “to route something” も押さえておきましょう。
- “Route” は “Root” と同じように発音される場合もある ため、「どの“根っこ(root)”を通って移動するかを決める道筋」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 地図を頭に描きながら “route” と言えば、「道筋」を連想しやすくなります。
- “re-route”(リ・ルート) = 経路を取り直す、と結びつけると「もう一度道を設定する」というイメージで覚えやすいです。
- 現在形: pick / picks
- 過去形・過去分詞形: picked
- 現在分詞形: picking
- 名詞形: a pick(ギターのピックなど)
- 選ぶ: 「選択する」という意味で、複数の中から1つ(または複数)を「pick」します。
- 摘む・採る: 果物や花などを摘むときにも使います。
- 拾い上げる: 地面に落ちているものを拾う、もしくは車で人を迎えに行く場合(pick someone up)。
- かき分ける/つつく: 「ついばむように触れる」イメージがあるときにも使われます(例: pick at food)。
- 名詞: 「pick」(ギターを弾くときに用いるピック、つまようじのような先端がとがった道具など)
- フレーズ: 「pick up」「pick out」「pick on」「pick through」など、さまざまな句動詞として使われます。
- pick up (someone/something) – (人・物を)拾い上げる、車で迎えに行く
- pick out – 選び出す
- pick a color – 色を選ぶ
- pick a fight – けんかを売る
- pick one’s brain – 知恵を借りる、相談する
- pick at (food) – 食べ物をつつく、少しずつ食べる
- pick on (someone) – (人を)いじめる、からかう
- pick through – (何かの山・集まりを)よく調べながら探す
- pick up speed – スピードを上げる
- pick and choose – 厳選して選ぶ
- 「pick」は何かを指でつまんで動かす、あるいはたくさんある選択肢から目的のものを「狙って取る」イメージがあります。
- 口語でも文章でも、フォーマルすぎることなく幅広く使えますが、ビジネスメールなどで使うときは「select」の方が少しフォーマルな響きを持つ場合があります。
- 句動詞(phrasal verb)「pick up」は、しばしばカジュアルな状況で使われ、ビジネス文章でも広く受動的に用いられます。
- 他動詞(transitive verb)としての用法:
pick something
(何かを選ぶ、拾う、摘む)。目的語を必ず伴うことが多いです。
例: I picked a rose from the garden. - 自動詞(intransitive verb)としてはあまり使われませんが、句動詞の形で自動詞的な用法をとることがあります。
例: The phone rang, but it stopped before I could pick up.(“pick up”が自動詞的に振る舞う場合) - pick (人・物) up – (〜を)拾う、車で迎えに行く
- pick out – 選び出す
- pick on – (人を) いじめる、からかう
- pick at – (食べ物を)つついて食べる
- pick off – 狙い撃ちする(スポーツや戦闘などで)
- “Could you pick me up at the station?”
(駅まで迎えに来てもらえる?) - “I need to pick some fresh ingredients for dinner tonight.”
(今夜の夕食のために新鮮な食材を選ばなきゃ。) - “Stop picking on your little brother.”
(弟をいじめるのはやめなさい。) - “We need to pick the best candidate for this position.”
(このポジションに最適な候補者を選ぶ必要があります。) - “Could you pick up our client from the airport tomorrow?”
(明日、空港でお客様を迎えてもらえますか?) - “Let’s pick a date for the project kickoff meeting.”
(プロジェクト開始ミーティングの日程を決めましょう。) - “Participants were asked to pick the most relevant topics for discussion.”
(参加者は、ディスカッションに最も関連性の高いトピックを選ぶよう求められた。) - “We can pick a subset of data for further analysis.”
(更なる分析のためにデータの一部を選ぶことができます。) - “Researchers must carefully pick reliable sources for their literature reviews.”
(研究者は、文献レビューのために信頼できる情報源を慎重に選ばなければなりません。) - choose (選ぶ)
ニュアンス: 「公式/フォーマルな選択」の印象があり、「pick」より少し固い。 - select (選択する)
ニュアンス: 「選抜する」「選定する」のイメージが強く、フォーマル度がやや高い。 - opt for (〜を選ぶ)
ニュアンス: 「選択肢の中から特定のものを選ぶ」フォーマル度が高い熟語的表現。 - discard (捨てる)
- drop (落とす、やめる)
- reject (拒絶する)
- 発音記号(IPA): /pɪk/
- アメリカ英語でもイギリス英語でも /pɪk/ とほぼ同じ発音です。
- 強勢(アクセント)は単音節語のため、特に語中での強勢移動はなく、最初から一拍で “PICK” と発音します。
- よくある間違いは「peak /ピーク/」や「pick /ピック/」の混同。日本語の「ピック」では語尾が長くなりやすいですが、英語では短く切るイメージです。
- スペルミス: “pick” と “pik” や “pic” を間違えないようにしてください。
- 同音異義語: “pic(k)” と “peek” (覗き見る) “peak” (頂点) はスペルだけでなく意味も大きく異なるので注意。
- 複数の意味の混同: 「選ぶ」「拾う」「摘む」などの意味を文脈によって使い分ける必要があります。
- TOEIC/英検などでの出題傾向: 句動詞(pick up, pick out など)の形で、熟語問題として頻出します。文脈による使い分けを問われることが多いです。
- 「指で、“ちょん”と取る」イメージを思い浮かべると、pick のニュアンスを覚えやすいでしょう。
- 「ピック」できちんと音を切って短く発音することを意識すると、混同を防げます。
- 句動詞が非常に多いので、1つずつ場面やイメージとセットで覚えると効果的です。たとえば「pick up」は「拾い上げる/迎えに行く/(言語や技術を)身につける」など、スキップしがちなイメージを少しずつ定着させるのがおすすめです。
- 原形・単体: perfectly (それ自体が副詞なので変化形はありません)
- perfect (形容詞): 完璧な
例)This is a perfect example. (これは完璧な例です) - to perfect (動詞): 完璧にする・完成させる
例)She tried to perfect her technique. (彼女は技術を完璧にしようとした) - perfection (名詞): 完璧さ、完成度
例)He strives for perfection in his work. (彼は仕事で完璧さを追求している) - B2(中上級): 日常会話はかなりスムーズにでき、抽象的な話題も理解できるレベル。
「perfectly」自体は基本的にはわかりやすい単語ですが、ニュアンスを意識することでより上手に使いこなせます。 - 語幹: “perfect”
- 接尾辞: “-ly” (形容詞「perfect」に副詞を作る“-ly”がついた形)
- perfectly clear(完全に明らか)
- perfectly fine(まったく問題ない)
- perfectly balanced(完全にバランスのとれた)
- perfectly normal(全く普通である)
- perfectly reasonable(十分に合理的な)
- perfectly safe(全く安全な)
- perfectly legitimate(正当性が十分ある)
- perfectly acceptable(まったく受け入れ可能な)
- perfectly aligned(完全に整合している)
- perfectly timed(タイミングが完璧である)
ニュアンス:
- 極めて肯定的・強調的に「全く不足がない」ことを示します。
- 「問題がない」「まったくその通り」のように話し手の意図を強力にサポートする副詞です。
- 極めて肯定的・強調的に「全く不足がない」ことを示します。
使用時の注意:
- 書き言葉・話し言葉のどちらでもよく使われますが、とても強く聞こえる場合があります。内容を強調したり、皮肉を込めたりする表現(口調しだいで)にもなりえるので文脈に注意しましょう。
- 副詞としての特徴: 動詞や形容詞、あるいは他の副詞を修飾し、「完璧に」「徹底して」「完全に」という意味を加えます。
一般的構文: “perfectly + 形容詞” / “perfectly + 動詞”
- 形容詞・副詞を修飾: “perfectly clear,” “perfectly honest,” “perfectly well”
- 動詞を修飾: “She understood perfectly,” “It worked perfectly.”
- 形容詞・副詞を修飾: “perfectly clear,” “perfectly honest,” “perfectly well”
フォーマル/カジュアル: 場面を問わず幅広く使われますが、フォーマルな文書でも日常会話でも自然に用いられます。
- “I can hear you perfectly. There’s no need to shout.”
(あなたの声は完璧に聞こえるよ。大声を出す必要はないよ。) - “This recipe turned out perfectly. Everyone loved the cake!”
(このレシピは完璧な仕上がりになったよ。みんなそのケーキを気に入ってくれた!) - “Don’t worry, your plan sounds perfectly fine to me.”
(心配いらないよ、そのプランは僕には全く問題ないと思うよ。) - “The report was perfectly written, covering all necessary details.”
(そのレポートは完璧に書かれていて、必要な詳細をすべて網羅していました。) - “The new software integrated perfectly with our existing system.”
(新しいソフトウェアは既存のシステムと完全に統合されました。) - “She explained the process perfectly during the presentation.”
(彼女はプレゼンテーション中にプロセスを完全に説明しました。) - “The hypothesis fits perfectly with the experimental data.”
(その仮説は実験データと完璧に一致しています。) - “His argument was perfectly logical and well-supported by evidence.”
(彼の主張はきわめて論理的で、証拠によって十分に裏付けられていました。) - “Theoretical assumptions must align perfectly with empirical observations.”
(理論的仮定は経験的観察と完全に一致していなければなりません。) - completely(完全に)
- 「抜け漏れなく、すべて」という意味。やや「まるごと」という量的なイメージが強い。
- 「抜け漏れなく、すべて」という意味。やや「まるごと」という量的なイメージが強い。
- absolutely(絶対的に)
- 「異論の余地がなく」といった強い断定を表す。
- 「異論の余地がなく」といった強い断定を表す。
- totally(全体的に・すっかり)
- 砕けた口調でも使いやすい表現。口語的。
- 砕けた口調でも使いやすい表現。口語的。
- entirely(完全に)
- 完全性や全体性を示すが、比較的フォーマルめ。
- 完全性や全体性を示すが、比較的フォーマルめ。
- flawlessly(欠点なく)
- 「ミスや傷が一切ない」というニュアンスが強め。
- imperfectly(不完全に、完璧でなく)
- 「あまりうまくはいかない」「どこか欠点がある状態」
- 発音記号 (IPA): /ˈpɜː.fɪkt.li/ (イギリス英語), /ˈpɝː.fɪkt.li/(アメリカ英語)
- アクセント位置: 先頭の「per-」部分に強勢(アクセント)が置かれます(PER-fect-ly)。
- よくある間違い:
- “per-fect-ly”ではなく「パーフェクトリ」のように軽く続けて発音しましょう。
- [t]音が弱くなりやすいので、はっきり発音しないと「purfecly」のように聞こえる場合があります。
- “per-fect-ly”ではなく「パーフェクトリ」のように軽く続けて発音しましょう。
- スペルミス: “perfect”は“f”の後に“e”が入り、さらに副詞形には“ly”をつけるので“perfetly”や“perfecly”と間違えやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語にはならないため、特に問題はありませんが、「perfect」との使い分けに注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングやリスニングで登場する場合は、強調表現を示す重要な副詞として出題されることがあります。完璧さや完全性を表すトーンの違いが理解できると正確に把握できます。
- 「完璧な(perfect)」に「〜のように」「〜らしく」を示す“-ly”が付くと「完璧に (perfectly)」となるイメージを持ちましょう。
- 「per-fect + ly」という形なので、途中の綴りを抜かさないように注意すると記憶に残りやすいです。
- 「パーフェクト」のイメージを思い浮かべつつ「ly」を付けたら「やり方が完璧」と心の中で日本語化してみると覚えやすいです。
- 英語での意味: Fine, dry powder consisting of tiny particles of earth or waste matter.
- 日本語での意味: 細かな粉状のちりやほこりのこと。家の中や外など、あらゆるところにたまる微細な粒子を指します。
- 名詞: dust(ほこり、ちり)
- 形容詞: dusty(ほこりだらけの)
- 動詞: to dust(ほこりを払う/振りかける)
- 例)I dust the furniture every Sunday.(私は毎週日曜日に家具のほこりを払います)
- 例)I dust the furniture every Sunday.(私は毎週日曜日に家具のほこりを払います)
- dust は単一の語幹から成る単語で、一般的に接頭語や接尾語を含みません。
- 「dusty」「dustiness」などは -y, -iness という接尾辞がついて、形容詞・名詞化した形です。
- dusty (形容詞): ほこりっぽい、ほこりだらけの
- dustiness (名詞): ほこりっぽさ
- dust off (句動詞): ほこりを払い落とす、久しぶりに再開する(比喩的にも使われる)
- dust mite(ダストマイト)
- ダニのこと
- ダニのこと
- fine dust(微細なほこり)
- dust storm(砂塵嵐)
- settle the dust(ちりが落ち着く)
- dust jacket(本のカバー)
- dust bowl(大干ばつ地帯)
- dust allergy(ほこりアレルギー)
- sweep up dust(ほこりを掃き集める)
- dust particle(ほこりの粒子)
- stir up dust(ほこりを舞い上げる、騒ぎを起こす)
- 語源: 古英語の “dūst” に由来し、「粉末」や「粉状物質」を指していました。
- 歴史的経緯: 古くから「地面に舞う微粒子」の意味で使われ、後に家や物の表面に付着する「ほこり」にも使われるようになりました。
- 感情的な響き: 「dust」は特に感情を伴わない中性的な単語ですが、文学表現では「死や無」に例えることもあります(例: “ashes to ashes, dust to dust”)。
- シーン: 日常会話でも文書でも使われますが、多くはカジュアルな場面で使われることが多いでしょう。
- 比喩的用法: 「古いスキルを再開する」のように “dust off” として使われることもあります。
- 可算・不可算
- 通常は 不可算名詞 として扱います。
- 例)There is a lot of dust in this room.(この部屋にはほこりがたくさんある)
- 通常は 不可算名詞 として扱います。
- 英語の構文
- “dust + 場所や物” という形で「〜にあるほこり」などを表します。
- 動詞 “to dust” として「〜のほこりを払う」という表現に派生します。
- “dust + 場所や物” という形で「〜にあるほこり」などを表します。
- イディオム例
- bite the dust: 倒れる、失敗する、死ぬ(口語的・比喩的)
- dust off: ほこりを払う、久しぶりに再開する
- bite the dust: 倒れる、失敗する、死ぬ(口語的・比喩的)
- “Could you please wipe the dust off the table?”
- 「テーブルのほこりを拭いてくれますか?」
- “I can see dust floating in the sunlight.”
- 「日差しの中にほこりが舞っているのが見えます。」
- “Don’t forget to vacuum the dust under the couch.”
- 「ソファの下のほこりを掃除機で吸うのを忘れないで。」
- “The storage room is full of dust, so we need to clean it before the inspection.”
- 「倉庫にほこりがいっぱいなので、検査前に掃除が必要です。」
- “Please make sure there is no dust on the product before shipping.”
- 「出荷前に製品にほこりがついていないか確認してください。」
- “We must maintain a dust-free environment in the laboratory.”
- 「研究室ではほこりのない環境を維持しなければなりません。」
- “Dust particles can have a significant impact on air quality.”
- 「ほこりの微粒子は大気の質に大きな影響を与える可能性があります。」
- “The accumulation of dust inside electronic devices can lead to overheating.”
- 「電子機器内部のほこりの蓄積は過熱の原因となることがあります。」
- “Scientists are studying cosmic dust to understand the formation of the solar system.”
- 「科学者たちは太陽系の形成を理解するために宇宙塵を研究しています。」
- dirt(汚れ)
- 土や泥の汚れを指すことが多く、粒子が大きく、屋外の泥や土壌などを連想させる。
- 土や泥の汚れを指すことが多く、粒子が大きく、屋外の泥や土壌などを連想させる。
- filth(不潔物、汚物)
- 非常に汚いものを指す際に使われるやや強い表現。
- 非常に汚いものを指す際に使われるやや強い表現。
- debris(がれき、破片)
- 破壊や崩壊によって残った大きめの破片を指す。
- cleanliness(清潔さ)
“ほこりや汚れがないこと” を表す名詞。 - tidiness(整頓、きちんとしている状態)
きちんと片付けられていることを表す。 - 発音記号 (IPA): /dʌst/
- アクセント: 1音節なので特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほぼ同じ発音で、どちらも /dʌst/ です。
- よくある間違い: /dæst/ のように「ア」の音になってしまうこと。正しくは口をやや縦に開けた「ʌ」の音を意識します。
- スペルミス: 「duts」「dustt」などと入力してしまう間違い。
- 同音異義語との混同: “doesn’t” とか “dust” はスペルも発音も異なるのであまり混同はありませんが、音が似かよっていないか注意。
- 文法上の使い方: 不可算名詞として扱うのが一般的。「a dust」としないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは、 “dusty” や “dust off” の句動詞として出題されることがあります。
- イメージ: “D” から始まる “dust” は “Dry” で “細かい” 粉が舞っているイメージで覚えるとよいでしょう。
- 覚え方のコツ: 「机をダスッと掃除してほこりが飛ぶ」→ “dust” と連想する、など簡単な語呂合わせを作る。
- ストーリー: 「長い間使っていなかった本を開くと dust(ほこり)が舞い上がる」という場面を想像して、単語を思い出すと記憶に定着しやすいです。
- B2(中上級)は、ある程度複雑な文を理解し、抽象的な話題や専門的な内容を扱うレベルです。道徳や倫理といった抽象概念を扱う語彙として「moral」はB2レベルに相当すると考えられます。
- 「moral」の直接的な接頭語・接尾語はありません。
- 語幹「mor-」はラテン語の「mos(習慣・しきたり)」や、「mores(モーレス; 社会的慣習)」に由来します。そこから「moralis(習慣・道徳に関する)」というラテン語を経て英語に入ったとされます。
- moral compass (道徳的な指針)
- moral obligation (道徳的義務)
- moral values (道徳的価値観)
- moral dilemma (道徳的ジレンマ)
- moral principles (道徳原則)
- moral judgment (道徳的判断)
- moral support (精神的支援)
- moral high ground (道徳的に優位な立場)
- moral fiber (道徳的意志、倫理観)
- moral code (道徳的規範)
- ラテン語の「moralis」(習慣・道徳に関する) から。さらに元をたどると「mos(慣習・しきたり)」に由来します。
- 英語での初出は14世紀頃とされ、当初から「人としての正しさや善悪の基準」に関わる語として使われていました。
- 「moral」は「道徳上の」「倫理的に正しい」という、ややかたい印象の言葉です。
- 日常会話においては、単純に「right」「wrong」を使っても意味は通じますが、「moral」はより抽象的・概念的な響きがあります。
- 政治・教育・宗教・法などの「倫理性」を強調する場合によく用いられ、フォーマルな文脈でも使われます。
- 「moral」は形容詞なので、名詞を修飾する形で使われます。
- 例: a moral issue (道徳的な問題), moral responsibility (道徳的責任)
- 「moral」から派生した名詞「morality」(可算・不可算で使われる場合もある)や、副詞「morally」などと合わせて知っておくと便利です。
- “It is a moral imperative (for + 人) to …”「…することは(人にとって)道徳的義務である」
- “to take the moral high ground”「道徳的優位に立つ・高みに立つ」
- “to make a moral judgment on …”「…に道徳的な判断を下す」
“It’s a moral question whether we should tell him the truth or not.”
(彼に真実を伝えるべきかどうかは道徳的な問題だね。)“I believe helping others is a moral obligation.”
(私は、人を助けることは道徳的義務だと思うよ。)“She always does the moral thing, even when it’s difficult.”
(彼女はいつも正しいことをするんだ、たとえ難しくてもね。)“Maintaining moral standards in our company is crucial for our reputation.”
(当社の評判を守るためには、道徳的な基準を維持することが極めて重要です。)“We should consider the moral implications of outsourcing this service.”
(この業務を外部委託することが道徳的にどんな影響をもたらすかを考慮すべきです。)“A strong moral code can foster trust with our clients.”
(強固な道徳規範を持つことで、クライアントからの信頼を得ることができます。)“The philosopher argued that moral values are shaped by societal norms.”
(その哲学者は、道徳的価値観は社会の規範によって形成されると主張した。)“Studies show that moral reasoning processes differ across cultures.”
(研究によると、道徳的思考のプロセスは文化によって異なることが示されている。)“We need to address moral dilemmas in technology, such as data privacy and AI ethics.”
(データのプライバシーやAIの倫理など、テクノロジーがもたらす道徳的ジレンマに取り組む必要があります。)- ethical (倫理的な)
- 「モラル」よりも「職業上・社会上の規範」の意味が強い。医療倫理などの専門領域で頻用される。
- 「モラル」よりも「職業上・社会上の規範」の意味が強い。医療倫理などの専門領域で頻用される。
- righteous (正しい、正義の)
- 宗教や信念の観点で「正しさ」を強調するニュアンスがある。
- 宗教や信念の観点で「正しさ」を強調するニュアンスがある。
- virtuous (高潔な、美徳のある)
- 個人の美徳や高潔さを表す語で、やや文語的・古風な響きがある。
- immoral (不道徳な)
- unethical (倫理に反する)
- 発音記号(IPA): /ˈmɔːr.əl/ (米・英どちらもほぼ同じ)
- アメリカ英語: [ˈmɔːr.əl] または [ˈmɑːr.əl](地域によって母音に差があり、ɑ(アー)とɔ(オー)の中間くらいの音になる場合があります)
- イギリス英語: [ˈmɒr.əl] に近く、イギリスでは ɒ を使うこともあります。
- アメリカ英語: [ˈmɔːr.əl] または [ˈmɑːr.əl](地域によって母音に差があり、ɑ(アー)とɔ(オー)の中間くらいの音になる場合があります)
- スペルミス: 「morale(士気、意気込み)」とつづりが非常に近いので、スペルや読み間違いに注意。
- 発音: “morale” は /məˈræl/、 “moral” は /ˈmɔːr.əl/ とアクセント位置が異なる。
- TOEIC・英検などの試験対策: 倫理や行動規範に関する文章でよく出題される。道徳や倫理上の問題を論じる際に使われやすい語なので、その文脈を押さえておくと読解問題や単語問題で役立ちます。
- 「morale(士気)」と「moral(道徳)」の区別を、以下のイメージで覚えると便利です:
- “morale” は “spirit” に関わる → /mə-ræl/ のように「ら」(ræl) が「やる気・意気込み」をイメージ。
- “moral” は “right or wrong” に関わる → /mɔː-rəl/ のように「モーラル」と伸ばして言う感じ。
- “morale” は “spirit” に関わる → /mə-ræl/ のように「ら」(ræl) が「やる気・意気込み」をイメージ。
- 「モラルが高い人」は言い換えれば「道徳観がしっかりしている人」。物事の正しさを意識したいときに瞬時に想起できるよう、「道徳性」というテーマとセットで覚えると頭に入りやすいでしょう。
- To hit something with your foot.
- 足で何かを蹴ること。
「足でボールを蹴る」「相手を蹴ってしまう」など、足を使って何かを突き動かす行為を表します。カジュアルな動きとしても、スポーツに関連してもよく使われる単語です。 - 現在形: kick / kicks
- 過去形: kicked
- 過去分詞: kicked
- 現在分詞・動名詞: kicking
- 名詞 “kick” : 「蹴り」、「(会話や状況の) 面白み・刺激」といった意味で使われることがあります。例: “He gave the ball a kick.” (彼はボールを蹴った)
- 形容詞は特にありませんが、「kick-start」など複合的に使われる表現にも注目できます。
- 「足で蹴る」という動作を表す基礎的な用語なので、比較的早い段階から学ぶ単語です。スポーツや日常会話でも頻出です。
- kick は短く、はっきりとした接頭語・接尾語を持たない単語です。
- 語幹: “kick”
- Kick-off : 試合開始のキック、または会合・イベントなどの開始を指すビジネス用語としても使います。
- Kick-start : 原付やバイクなどをキックで始動する、または物事を勢いよく始めること。
- Sidekick : (口語)「相棒」「助手」の意味。kick とは直接の動きの意味ではなく、比喩表現が派生した言葉。
- kick a ball(ボールを蹴る)
- kick the door(ドアを蹴る)
- kick someone(誰かを蹴る)
- kick back(くつろぐ、リラックスする [口語表現])
- kick up a fuss(大騒ぎをする)
- kick off(始める、スタートする [比喩的にも])
- kick in(効果が出始める、作動し始める)
- kick out(追い出す、解雇する)
- kick against(反発する、反抗する)
- kick around(あちこち転がる・放置される、議論する)
語源:
“kick” のはっきりとした語源は不明とされていますが、古ノルド語(スカンジナビア起源)との関連がある可能性が示唆されています。中英語(12〜15世紀頃)に “kikken” という形で登場し、意味は現在とほぼ同じ「足で何かを打つ」でした。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「物を蹴る」「誰かを蹴る」といった物理的な行為だけでなく (例: “kick the ball”)、比喩として「何かを始動させる」「反発する」など、多様なシーンで使われます。
- カジュアルな会話で非常によく使われる単語ですが、人を蹴るという文脈は暴力的に聞こえることもあるので注意が必要です。
- 「物を蹴る」「誰かを蹴る」といった物理的な行為だけでなく (例: “kick the ball”)、比喩として「何かを始動させる」「反発する」など、多様なシーンで使われます。
使用シーン:
- スポーツ(サッカー、格闘技など)
- 日常会話(くだけた表現/口語表現)
- ビジネス(kick off a project など)
- フォーマルな文脈でも、「立ち上げる・始動する」の意味で使われることがあります。
- スポーツ(サッカー、格闘技など)
自動詞 / 他動詞
- 基本的には 他動詞 として「〜を蹴る」という意味で使われます。
- 自動詞としては「蹴る動作をする」「キックをする」のように目的語を伴わずに使う場合もあり (例: “He kicked wildly in the air.”)。
- 基本的には 他動詞 として「〜を蹴る」という意味で使われます。
一般的な構文例
- S + kick + O : “She kicked the ball.”(彼女はボールを蹴った)
- S + kick + in : “The effect of the medicine kicked in.”(薬の効果が出始めた)
- S + kick + O : “She kicked the ball.”(彼女はボールを蹴った)
イディオム
- kick the bucket : (口語で)「死ぬ」を意味する遠回し表現(やや砕けた言い回し)
- kick up one’s heels : (口語で)「楽しむ、くつろぐ」
- kick someone when they’re down : 「相手が弱っているところにつけ込む」
- kick the bucket : (口語で)「死ぬ」を意味する遠回し表現(やや砕けた言い回し)
- “Could you kick the ball back to me?”
(ボールをこっちに蹴り返してくれない?) - “I accidentally kicked the chair and hurt my toe.”
(いすをうっかり蹴って足の指を痛めちゃった。) - “Let’s just kick back and watch a movie tonight.”
(今夜はリラックスして映画でも見ようよ。) - “We will kick off the new project next Monday.”
(来週の月曜日に新プロジェクトをスタートします。) - “Let’s kick around some ideas before finalizing.”
(最終決定の前にアイデアを出し合いましょう。) - “Once the budget kicks in, we can hire more staff.”
(予算が確定して使えるようになったら、もっとスタッフを雇えます。) - “When muscle fatigue sets in, the athlete may struggle to kick properly.”
(筋肉疲労が始まると、選手はうまく蹴ることが難しくなるかもしれません。) - “Researchers conducted a study on the impact of kick techniques in martial arts.”
(研究者たちは武術における蹴りの技術の影響についての研究を行いました。) - “The new policy will kick in at the start of the fiscal year.”
(新しい政策は会計年度の始まりから施行されます。) - hit(打つ)
- “hit” は手・足に限らず何かをぶつける・打つという広い意味を持ちます。
- “kick” は足で、という点で限定的です。
- “hit” は手・足に限らず何かをぶつける・打つという広い意味を持ちます。
- strike(打つ/ぶつける)
- “strike” はややフォーマルで、意図的に衝撃を与えるイメージが強いです。
- “strike” はややフォーマルで、意図的に衝撃を与えるイメージが強いです。
- boot(蹴とばす、乱暴に蹴る)
- “boot” は主に「ブーツで思い切り蹴る」というニュアンスを含み、口語的に強い蹴りをイメージさせます。
- “pull” や “draw” など、「引く」動作を表す動詞は “kick” の対極的な方向性です。
- ただし、直接的に蹴る行為の反意を示す動詞はあまり多くありません。
- 発音記号 (IPA): /kɪk/
- 強勢は特に複雑ではなく、頭から「キッ」とはっきり発音します。
- アメリカ英語・イギリス英語の違い: 両者ともほとんど同じ発音です。ただしイギリス英語のほうがやや短く聞こえる場合もあります。
- よくある間違った発音: “kik” のように最後の /k/ を弱めてしまうと、英語らしく聞こえにくいです。しっかりと最後まで「キック」と止めるように意識しましょう。
- スペルミス: “kik” と綴る誤りが多いです。
- 同音異義語との混同: “kick” と同音異義語は特にありませんが、“pick” や “tick” と混同しがちなので注意。
- 試験対策: TOEIC, 英検などで「ビジネスの開始 (kick off)」や「何かが作動する (kick in)」といった句動詞としての意味が狙われることがあります。こうした句動詞用法を意識しましょう。
- 「サッカーでボールを蹴る」イメージ: 「足でボールを蹴る」という動作から始めると覚えやすいでしょう。日常的には「第1歩を始める」「何かを動かす」感覚に応用が効きます。
- 音のイメージ: “kick” の /k/ は喉の奥を使う破裂音なので、力強い「蹴り」の動作をイメージしやすいです。
- 勉強テクニック: スポーツシーンを思い浮かべながら、kick off (試合開始) → kick (実際に蹴る) → kick in (何かが始動する) の流れを関連付けて覚えると良いでしょう。
- 英語: “climate” generally refers to the usual weather conditions in a particular area over a long period of time. It can also mean the prevailing attitudes, standards, or environmental conditions of a group.
- 日本語: 「ある地域の長期的な気象の状態」を指す言葉です。また、比喩的に「ある社会や集団の雰囲気、風潮」を表すこともあります。気候学や環境問題の分野でよく使われます。
- 名詞のため、基本的に形は
climate
(単数形) とclimates
(複数形) で使われます。 - 形容詞形:
climatic
(例: climatic conditions = 気候状況) - 形容詞
climatic
(気候の〜) climactic
は間違えやすい別単語で、「最高潮の」という意味の形容詞なので注意が必要です。- 語幹: 「clim-」はギリシャ語由来で「傾斜」という意味をもつ
klima
(詳しくは「語源」の項参照)。 - 接頭語・接尾語: 特に
climate
自体の中には明確な接頭語や接尾語はなく、「-ate」は古い形からの綴りの名残と考えられます。 - climatic (形容詞): 気候の、気候に関する
- climatically (副詞): 気候的に
- climatology (名詞): 気候学
- global climate(世界的な気候)
- climate change(気候変動)
- political climate(政治的な風潮)
- economic climate(経済情勢)
- warm climate(暖かい気候)
- tropical climate(熱帯気候)
- mild climate(穏やかな気候)
- harsh climate(過酷な気候)
- climate crisis(気候危機)
- climate policy(気候政策)
- ギリシャ語で「傾斜・斜面」を意味する「κλίμα (klíma)」に由来し、地球の表面における太陽光の当たり方や地域の位置関係がもともとの意味となっています。
- ラテン語
clima
を経て、古フランス語「climat」となり、最終的に中世英語でclimate
となりました。 - 気候に関する文脈: 主に地理や気象学などの分野で「長期的・総合的な気象の特徴」を指すため、単なる「天気 (weather)」とは異なります。
- 比喩的な文脈: 「社会や政治の雰囲気」を表すときにも使われ、ややフォーマルな印象を与えがちです。日常会話でも通じる表現ですが、ビジネスや学術場面でも頻出します。
- 可算か不可算か: ふつうは可算名詞として、“climate(s)” のように複数形もあり得ます。ただし学術的文脈では単数形の
climate
がよく使われます。 一般的な構文:
The climate of + 場所
: The climate of Japan is generally humid.A change in the climate
: We have observed a dramatic change in the climate.Political/economic climate
: The political climate in the country is unstable.
フォーマル/カジュアル:
- 「気候」についての議論では、どちらかと言えばフォーマル。
- 「雰囲気」については日常会話でも使えるが、”mood”などに比べると少しフォーマル・専門的な印象。
- 「気候」についての議論では、どちらかと言えばフォーマル。
- “I love the mild climate here. It’s never too hot or too cold.”
(ここの気候は穏やかで大好きなんだ。暑すぎず寒すぎずで。) - “What’s the climate like in your hometown?”
(あなたの地元の気候はどんな感じ?) - “He mentioned the changing climate and how it affects our daily life.”
(彼は変わりゆく気候について話して、私たちの日常にどんな影響があるかを説明していたよ。) - “Given the current economic climate, we need to streamline our costs.”
(現在の経済情勢を考慮すると、コスト削減が必要です。) - “The political climate makes entry into that market more challenging.”
(政治的風潮のせいで、あの市場への参入はより困難になっている。) - “Our company is focusing on sustainability initiatives to address climate concerns.”
(我が社では、気候に関する懸念に対処するためサステナビリティ施策に注力しています。) - “Recent studies indicate that climate patterns have shifted significantly over the past century.”
(近年の研究によると、気候パターンがこの100年で大きく変化していることが示唆されています。) - “Climate modeling allows scientists to predict future weather extremes.”
(気候モデル研究により、科学者たちは将来の極端な天候を予測できます。) - “This paper examines the impact of climate change on global biodiversity.”
(本研究では、気候変動が世界の生物多様性に与える影響を検証します。) - weather(天気)
- 「数日〜数週間の短期的な気象状況」を指し、
climate
は長期的視点である点が異なる。
- 「数日〜数週間の短期的な気象状況」を指し、
- atmosphere(雰囲気/大気)
- 「大気」や「場の空気感」を指し、比喩的には似た用法もあるが、より広義。
- 「大気」や「場の空気感」を指し、比喩的には似た用法もあるが、より広義。
- environment(環境)
- 「環境全般」を示す単語。気候に限らず自然環境・社会的環境を含む。
- 「環境全般」を示す単語。気候に限らず自然環境・社会的環境を含む。
- ambiance / ambience(雰囲気)
- 主に室内や場所の雰囲気を指す言葉で、
climate
よりも物理的空間や感覚に焦点を当てる。
- 主に室内や場所の雰囲気を指す言葉で、
- 厳密な反意語はありませんが、文脈的には「天気(weather)」が「短期」、「気候(climate)」が「長期」の対比になる場合があります。
- 発音記号(IPA): /ˈklaɪ.mət/
- アクセント: 第1音節「cli-(クライ)」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音の違い: ほぼ同じですが、アメリカ英語では /ˈklaɪ.mət/、イギリス英語でも /ˈklaɪ.mət/ と発音し、大きな差はありません。
- よくある発音ミス: 「クライメイト」と言うと間延びしてしまうことがあります。口をはっきり開けて「クライ-マッ(t)」のようにやや短めに発音します。
- スペルミス: 「climate」を「climat」と書き間違えることがあります。最後の
e
を忘れないように。 - 同音・類似単語との混同: “climactic” と “climatic” は互いに綴りと発音が似ており、意味はまったく異なります(前者は「最高潮の」という意味)。
- 試験対策: TOEICや英検などで「気候変動(climate change)」に関する読解問題や、環境問題に関するトピックで登場するケースが多いです。文中で
political climate
のように抽象的に用いられることもあるため、社会問題系のトピックでよく見られます。 - 語源の「傾斜 (klíma)」から、地球の“傾き”と密接に関連しているイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「climate(クライメイト)」は「クライ/メイト」と2つに区切って発音・つづりを意識するとスペルミスを減らせます。
- 「天気(weather)」は「短期」、「気候(climate)」は「長期」で区別すると覚えやすいでしょう。
To remember events or details of the past
To remember events or details of the past
解説
recall
以下では、動詞「recall」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: recall
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞としての用法あり)
CEFRレベル: B2(中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
「recall」は「思い出す」から「呼び戻す」、さらには「回収する」といった幅広い意味に対応する単語です。日常会話からビジネスの文脈まで広く使われます。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「re-」+「call」で「呼び戻す」「再び呼ぶ(思い起こす)」というニュアンスが中心です。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文やイディオム
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
使い分けのポイント:
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「recall」の詳細な解説です。意味の幅が広い単語ですが、一貫して「呼び起こす/呼び戻す」というイメージを持っておくと理解しやすいでしょう。
…‘を'思い出す,…‘が'思い出される
〈命令・決定など〉‘を'取り消す,徹回する
(…から…へ)〈人〉‘を'呼び戻す,召還する;〈物〉‘を'回収する《+名+from+名+to+名》
《米》…‘を'任期満了前に解雇する
to understand after thinking; work out
to understand after thinking; work out
解説
figure
1. 基本情報と概要
単語: figure
品詞: 名詞 (動詞・熟語でも用いられますが、ここでは主に名詞として取り上げます)
意味(英語 / 日本語)
「figure」は、こんなふうに「数字」「形」「人物」「図」など幅広い意味を持つ名詞です。日常からビジネス、さらに学術的な場面まで頻繁に使われます。
CEFRレベルの目安
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “figure” の詳細な解説です。数字、形、図、人物…と文脈によって意味が変わるため、実際の文章や会話の中でどの意味で使われているかをつかむように練習してみてください。
数字,(特に)アラビア数字
《複数形で》数値,数量,価格;計算,算数
姿,容姿,目立つ姿
(絵画・彫刻などの)人物像,肖像
形,形状
図図形;模様,図案
(…の)印,象徴,典型《+of+名》=figure of speech
(ダンス・スケートの)フィギュア
《修飾語句を伴って》(…の)人;(…の)名士,大物
in, at or to any place; used in questions, with 'not'
in, at or to any place; used in questions, with 'not'
解説
anywhere
1. 基本情報と概要
単語: anywhere
品詞: 副詞 (一部、代名詞的にも使われることがあります)
CEFRレベル目安: A2(初級)
意味(英語 & 日本語)
「anywhere」は「どこでも」「どこにも」といった意味を持つ副詞です。否定文や疑問文で「どこにも(~ない・~ですか)」のニュアンスを表したり、肯定文で「どこでも」という広範な場所を指すときに使われます。たとえば「I can't find my phone anywhere」(どこにも見つからない)のようなシーンです。日常的によく使われる、シンプルで覚えやすい単語です。
活用形
副詞なので時制変化(活用)はありません。
ただし、文中で役割が変わり「代名詞的」に用いられることもあります。たとえば、「I can't go anywhere.」は「どこにも行けない」という意味になります。
他の品詞になる例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2つが組み合わさって、「どの場所でも」「どの場所にも」という概念を表しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
古英語の時代から「どこでも」「どの場所でも」を示す言葉として使われてきました。現代英語では、肯定・否定・疑問どの文でも広く使われ、「どこにでも行ける自由」、または「どこにもない、見つからない」という文脈を表すのによく用いられます。
使用時のニュアンス・注意点
口語でも文章でも、どちらでも使われます。フォーマル・カジュアルを問わず幅広いシーンで使われやすい語です。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルどちらにも使われやすく、特に制限はありません。
5. 実例と例文
ここではシーン別に例文を示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「anywhere」の詳細な解説です。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使える便利な言葉ですので、スペルと使い方をしっかりと覚えておきましょう。
《疑問文・条件節で》どこかへ(に),《否定文で》どこへも(にも)
《肯定文で》どこにでも,どこへでも
(数量が)(…から…まで)ぐらい,(ざっと…)ぐらい
way to get from one place to another place
way to get from one place to another place
解説
route
1. 基本情報と概要
単語: route
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
基本的な意味(英語): A path or way taken to get from one place to another.
基本的な意味(日本語): ある地点から別の地点まで移動する際に通る道筋、経路のことです。旅行や配達の経路など、目的地に到着するためにたどる道を指します。「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」と言うと、主に「どの道順を取るか」を明示するときに使われる便利な語です。
活用形など
他の品詞になったケースとしては、動詞 “to reroute”(再び別の経路に変える)などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“route” は、もともと中英語で使われていた単語で、古フランス語の “rute”, “route” にさかのぼり、さらにラテン語の “rupta (via)”(壊れた道)という表現が由来とされています。
歴史的には「道筋、通り道」を表す意味で一貫して使われてきました。旅行や交通手段・輸送などの分野で使われることが多く、フォーマル・カジュアル両方のシーンで無理なく使えます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「route」という単語を道案内やビジネス文書の振り分けなど、さまざまな場面で活用してみてください。
道筋,路線,ルート
《米》(南商人・配達人などの)巡回路;巡回区域
to decide on a thing from various choices; select
to decide on a thing from various choices; select
解説
pick
1. 基本情報と概要
単語: pick
品詞: 動詞(他にも名詞として使われる場合があります)
活用形:
その他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「pick」は非常に頻繁に使われる動詞ですが、多義的で、いろいろな前置詞や副詞と組み合わせて表現を広げられます。日常的な場面からビジネスや学術的な文章まで幅広く使われる重要語です。
「pick」は「(何かを)つまむ」「選ぶ」「摘む」「拾い上げる」などの意味を持ちます。たとえば、「花を摘む」「人を車で拾う」「一つを選ぶ」など、何かを意図的に取り出したり、選んだりするときに使われる、カジュアルからフォーマルまで広い場面で活躍する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「pick」は短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語はありません。古英語や中英語に由来し、ラテン語由来の接頭辞・接尾辞を持たない単純語です。
詳細な意味
派生語・関連表現
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「pick」は中英語(古い英語の時代)で “pikken” などの形から来たと考えられています。古フランス語やゲルマン語にも近い語があり、「つつく」「突き刺す」といった動作的な意味が起源とされます。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル度合で言うと、句動詞形はやや口語的ですが、ビジネスシーンでもよく使われます。
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な場面別に例文を示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「pick」に対して「取らない・不要にする」ニュアンスを持っています。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「pick」の詳細解説となります。意味や用法がたくさんあるので、日々の英語学習や会話の中で少しずつ使いこなしてみてください。
(入念に)…‘を'選ぶ,選び取る
〈草花・果実など〉‘を'摘む,もぐ
(とがった物で)…‘を'つつく,つついて穴をあける《+名+with+名》
〈鳥などが〉〈えさ〉‘を'つつく,つついて食べる
(針金などで)〈錠〉‘を'こじあける
〈ポケット・さいふなど〉‘の'中身をすり取る
〈弦楽器・弦〉‘を'指で鳴らす,つまびく
入念に選ぶ
〈鳥が〉えさをつつく;(食浴がなくて)〈人が〉(…を)少しずつ食べる《+at+名》
〈鳥など〉‘の'羽をむしる;(…から)…‘を'むしる《+名+from+名》
〈争いなど〉‘を'しかける;(人に)〈口論など〉‘を'ふっかける《+名+with+名〈人〉》
In a faultless manner; without mistakes
In a faultless manner; without mistakes
解説
perfectly
1. 基本情報と概要
英単語: perfectly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “in a perfect manner,” “completely,” “flawlessly”
意味(日本語): 「完全に」「完璧に」「まったく問題なく」
「perfectly」は「まったく欠点がない状態で」「理想的なまでに完璧に」というニュアンスを持ちます。たとえば「完全に理解しました」「完璧に仕上げました」のように、「一切ミスや不足がない」状態を強調したいときに使われます。
活用形
他の品詞バリエーション例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個
3. 語源とニュアンス
「perfectly」は、ラテン語の “perfectus”(完成した)に由来する “perfect”がさらに副詞形になったものです。元々「完全に仕上がった(事が終わった)状態」という含意があり、その状態を表すときに「perfectly」が使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
それぞれ強調の度合いやフォーマル/カジュアル度合いが異なるため、文脈に合わせた使い分けが大事です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「perfectly」の詳細な解説です。ぜひ使う場面を意識して、ニュアンスをしっかりと理解した上で応用してください。
完全に,申し分なく
全く,すっかり
Fine dry powder that builds up on surfaces
Fine dry powder that builds up on surfaces
解説
dust
〈U〉ちり,ほこり / 《a ~》土煙,砂ぼこり / 〈U〉粉末,粉 / 《the ~》《文》遺骨,なきがら / 〈U〉(死後の)土 / 〈U〉屈辱,恥 / 〈U〉つまらぬもの
1. 基本情報と概要
単語: dust
品詞: 名詞 (不可算名詞で使われることが多い)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「dust」は「家の中や物の表面にたまるほこり」を指すときにも使われる、日常的・実用的な単語です。
活用形・他の品詞
ほこりを「dust」といい、その状態を形容する「dusty」や、ほこりを払う動作としての「dust(動詞)」などに派生します。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
同じ「汚れ」を意味していても、粒子の大きさや場所、さらに強さ・汚れ度合いなどで使い分けます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 「dust」 の詳細解説です。ほこりのイメージをしっかりつかんで、日常会話や文章で自然に使えるように練習しましょう。
〈U〉ちり,ほこり
《a ~》土煙,砂ぼこり
〈U〉粉末,粉
《the ~》《文》遺骨,なきがら
〈U〉(死後の)土
〈U〉屈辱,恥
〈U〉つまらぬもの
in a way considered proper and good by most people
in a way considered proper and good by most people
解説
moral
《名詞の前にのみ用いて》(人・行為などが)道徳的な,道徳を守る;(人が)善悪の区別がつく / 《名詞の前にのみ用いて》倫理(道徳)上の,道徳の(ethical) / 教訓的な,道徳を教うる / 精神的な
1. 基本情報と概要
英語: moral
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(日本語): 道徳上の、倫理上の
「moral」は、「人として正しい行いかどうか」「善悪の判断に関わる」ことを表す形容詞です。たとえば人や行動などが「道徳的に正しい」場合に使います。スピーチや文章などでも、物事の「正しさ・倫理性」を議論するときに幅広く使われる単語です。
活用形
形容詞のため、基本的には形として変化しません。副詞は「morally」(道徳的に)、名詞形は「morality」(道徳)、関連する形容詞に「immoral」(道徳に反する)があるので、合わせて覚えておくとよいでしょう。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
これらは特に倫理や価値観の話題でよく登場します。政治や教育、社会問題の議論、ビジネス上のコンプライアンスなど、多様なシーンで用いられます。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
これらはフォーマルな文脈で見られる表現です。よりカジュアルな場面では「I think it’s the right thing to do.」のように、やや直接的な言い方をするほうが自然です。
5. 実例と例文
以下では、様々なシーンで使われる例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスとして「immoral」は「道徳に反する」行いを、やや直接的・否定的に表す語である一方、「unethical」は「専門職の倫理基準に反する」など、より専門的文脈で用いられることが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは第1音節 “mór-” に置かれます。「morale(士気)」と混同しがちですが、「morale」は /məˈræl/ と発音とつづりが異なるので注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “moral” の詳細解説になります。道徳や倫理の概念が関わるシーンでよく登場し、フォーマルな文章から日常会話まで幅広く使われる重要な単語です。ぜひしっかり覚えて使いこなしましょう。
《名詞の前にのみ用いて》(人・行為などが)道徳的な,道徳を守る;(人が)善悪の区別がつく
教訓的な,道徳を教うる
《名詞の前にのみ用いて》倫理(道徳)上の,道徳の(ethical)
精神的な
hit using the foot
hit using the foot
解説
kick
…をける,をけ飛ばす / (フットボールで)〈ゴール〉にキックで球を入れる / 《…を》ける《at ...》 / (フットボールで)キックする / 〈発射した銃などが〉反動を与える,はね返る / 《話》《…に》文句を言う,はねつける《at, against ...》
以下では、動詞 “kick” をできるだけ詳しく解説します。マークダウン形式でまとめましたので、学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
英単語: kick
品詞: 動詞 (一部名詞としても使われますが、ここでは動詞を中心に紹介します)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞形での例:
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “kick” の詳細な解説です。基本的な意味から句動詞まで多岐にわたる用法があるので、よく使われる表現と合わせてしっかり身につけましょう。
…‘を'ける,け飛ばす
(フットボールで)〈ゴール〉‘に'キックで球を入れる
(…を)ける《+at+名》
(フットボールで)キックする
〈発射した銃などが〉反動を与える,はね返る
《話》(…に)文句を言う,はねつける《+at(against)+名(do*ing*)》
〈C〉けること,け飛ばし
〈C〉(サッカーなどのボールの)けり,キック;けられたボール;けられたボールの飛んだ距離
〈U〉(銃などの)反動,はね返り
〈U〉〈C〉《話》(アルコール飲料の)刺激性,強さ
〈C〉〈U〉《俗》快い興奮;スリル
《複数形で》苦情(不平)の種
typical weather conditions in a particular place
typical weather conditions in a particular place
解説
climate
以下では、英単語 climate
をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: climate
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: B2(中上級)
(天気や気候に関する語彙として、ある程度学習が進んだ中上級レベルで登場することが多い単語です)
意味 (英語/日本語)
たとえば、climate change
(気候変動)が代表的な用例ですが、「社会の風潮」や「政治的な雰囲気」を表すときにも使われ、フォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも幅広く用いられます。
活用形など
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
語構成(接頭語・接尾語・語幹)
関連語や派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 climate
の詳細解説です。気候や社会の雰囲気を語る上で非常に便利な単語なので、ぜひ使えるようになりましょう。
〈U〉〈C〉気候
〈C〉(ある特定の気候をもっている)地方,風土
〈U〉〈C〉(地域,時代の)傾向,風潮
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
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