基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義 - 未解答
- 日常会話や文章で頻繁に見かける単語で、ある程度の基礎を固めている学習者向けと言えます。
- 名詞形: wonder (単数形) / wonders (複数形)
- 動詞形: to wonder (例: I wonder if …)
- 形容詞形: wonderful
- 副詞形: wonderfully
- 動詞としての “wonder”: “I wonder if it will rain tomorrow.”(明日は雨が降るのかな?)
- 形容詞 “wonderful”: “We had a wonderful time at the party.”(パーティーで素晴らしい時間を過ごした。)
- wonderful (形容詞): 素晴らしい
- wonderfully (副詞): 素晴らしく
- wonderment (名詞): 驚嘆、驚きの感情 (※ややフォーマルな表現)
- a sense of wonder(驚嘆する感覚)
- filled with wonder(驚きで満ちている)
- the wonders of nature(自然の驚異)
- wonder drug(画期的な薬)
- in wonder and awe(驚きと畏怖の念をもって)
- no wonder…(…なのは当然だ)
- wonder child(神童)
- work wonders(驚くべき効果を生む)
- wonder at something(何かを不思議に思う/驚嘆する)
- small wonder (that) …(…なのは不思議ではない)
- 感情的な響き: “wonder” には興味や神秘的な気分が込められるため、話し手の驚きや好奇心を伝えやすい単語です。
- フォーマルかカジュアルか: フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、文章ではより深い驚嘆・感動を表すときに好まれます。日常会話でも「Not surprising」や「I wonder...」という形で自然に登場します。
- 不可算: 「驚嘆」という抽象的概念として扱う場合
例: “He looked at the painting with wonder.” - 可算: 「驚くべきもの/事」という具体的な事柄として扱う場合
例: “The wonders of the world attract millions of tourists.” - No wonder…: 「…なのは不思議ではない」
例: “No wonder she passed the exam, she studied really hard.” - Work wonders: 「驚くべき効果を生む/すごい成果を上げる」
例: “This new strategy could work wonders for our sales.” - “I always wonder if I locked the door when I leave home.”
- 家を出るとき、ドアの鍵をちゃんとかけたかいつも気になるんだ。
- 家を出るとき、ドアの鍵をちゃんとかけたかいつも気になるんだ。
- “It’s no wonder you’re tired — you’ve been working all day.”
- 一日中働いてたなら、疲れてるのも当然だよ。
- 一日中働いてたなら、疲れてるのも当然だよ。
- “I looked at the stars in wonder; they were so bright tonight.”
- 今夜の星があまりにきれいで、驚きながら見上げたよ。
- “I wonder if we should revise our marketing strategy for next quarter.”
- 来期に向けて、マーケティング戦略を修正するべきか検討しているところです。
- 来期に向けて、マーケティング戦略を修正するべきか検討しているところです。
- “Our new product is generating a sense of wonder in the tech community.”
- 新商品の登場に、テック業界では驚きと期待の声が高まっています。
- 新商品の登場に、テック業界では驚きと期待の声が高まっています。
- “The CEO’s innovative approach worked wonders for the company’s reputation.”
- CEO の革新的なアプローチが、会社の評判に驚くほどの効果をもたらしました。
- “The human brain remains a subject of wonder, with many mysteries yet to be uncovered.”
- 人間の脳は未解明の謎が多く、依然として研究者を驚かせる存在です。
- 人間の脳は未解明の謎が多く、依然として研究者を驚かせる存在です。
- “The wonders of quantum mechanics continue to challenge our understanding of reality.”
- 量子力学の驚異は、私たちの現実認識を揺さぶり続けています。
- 量子力学の驚異は、私たちの現実認識を揺さぶり続けています。
- “In her paper, she explored the social wonders of cultural exchanges across nations.”
- 彼女の論文では、国を超えた文化交流がもたらす社会的な驚きや恩恵について研究していました。
- amazement (驚き・仰天)
- “amazement” は驚きの度合いが強め
- “amazement” は驚きの度合いが強め
- astonishment (驚嘆・唖然)
- “astonishment” も強い驚きを表し、しばしば呆然とさせるニュアンスがある
- “astonishment” も強い驚きを表し、しばしば呆然とさせるニュアンスがある
- awe (畏敬の念)
- “awe” は尊敬と恐れが入り混じった強い感情
- “awe” は尊敬と恐れが入り混じった強い感情
- marvel (驚くべきこと/不思議なこと)
- “marvel” は「素晴らしい出来事・もの」としての意味が強い
- indifference (無関心)
- 驚きや感動がまったくない状態
- IPA: /ˈwʌn.dɚ/ (アメリカ英語), /ˈwʌn.də/ (イギリス英語)
- アクセント: “wón-der” の “won” に強勢
- アメリカ英語では語尾は「ダー」に近い音、イギリス英語では語尾が「ダ」に近い音になります。
- “wander” (歩き回る) とスペルが似ており、発音も /ˈwɒn.dər(UK), ˈwɑːn.dɚ (US)/ でやや異なりますので注意が必要です。
- スペルミス: “wonder” と “wander” を混同しやすい。 “o” の後に “n” を書く “wonder(驚き)” と “a” の後に “n” を書く “wander(歩き回る)” は意味も発音も異なる。
- 動詞と名詞での混同: “I wonder if…” の動詞使いと「a wonder」が意味する名詞使いを混同しないように。
- 試験対策: TOEIC や英検で “No wonder…” や “I wonder if…” が使われる英文を見かける場合あり。文法的には倒置や接続詞と絡む場合もあるため注意。
- 「ワンダーランド」から覚える: “Alice in Wonderland(不思議の国のアリス)” を思い出すと、「不思議な世界」というイメージで “wonder” を連想しやすいです。
- 「なんでだろう?」の “why?” “what?” という好奇心とセットで覚える**: “wonder” には「不思議だな」「どうしてこうなるんだろう」というニュアンスがあるので、「自分が疑問に思う時」に使うものだとイメージする。
- スペルのポイント: “o の後に n, d が続く”。“wander” とは混同しないよう、発音 ”ワンダー” と視覚イメージ “o” をしっかり結びつけると良いでしょう。
- 時間の単位(「分」)としての意味 → A1 (超初心者レベル)
- 「会議の議事録」としての意味 → B2 (中上級レベル)
(time) “a period of 60 seconds” → 「分」
- 「1時間は60分で構成され、それぞれが60秒からなります。とても基本的な時間の単位で、日常生活で頻繁に使われる単語です。」
(meeting records) “an official written record of what is discussed or decided in a formal meeting” → 「会議の議事録」
- 「会議などの公式な場で、議論された内容や決定事項を記録したものを指します。職場やビジネスシーンでよく使われるややフォーマルな意味合いの単語です。」
- 形容詞形: minute /maɪˈnjuːt/ → 「ごく小さい・緻密な」
例: “a minute amount of data” (ごくわずかな量のデータ) - 単数形: minute (e.g., “one minute”)
- 複数形: minutes (e.g., “five minutes”)
- 議事録の場合: ふつう minutes(複数扱い)で使われる(“the minutes of the meeting”)。
- 語源: ラテン語の “minuta” (小さなもの) → 「小さい」を意味するラテン語由来の要素「min-」
- “minus” (マイナス), “minor” (より小さい), “minuscule” (非常に小さい) などと同系統。
- 形容詞: minute /maɪˈnjuːt/ → 「ごく小さな」
- 派生語: minutely (副詞) → 「細かく、綿密に」
- just a minute → 「ちょっと待って」
- wait a minute → 「ちょっと待って」
- in a minute → 「すぐに」
- last minute → 「土壇場、ぎりぎりの時」
- minute by minute → 「刻一刻と、 minute ごとに」
- to take the minutes → 「議事録を取る」
- the minutes of the meeting → 「会議の議事録」
- every minute counts → 「(時間が貴重で)一分一秒が大事だ」
- spare a minute → 「(時間を)少し割く」
- the minute hand → 「(時計の)分針」
- 上述のとおり、ラテン語 “minuta (parsa)” →「小片」から。時間の単位として細分化されたもの、また「細かく記録する」という意味が背景にある。
- 時間の「分」: 日常会話・カジュアルなシーンからフォーマルな場面まで幅広く使う。非常に基本的な語なので失礼にあたることは少ない。
- 議事録の「minutes」: ビジネスや公式文書などフォーマルな場面で使う。単数形で使うことはまれ。
- 小さい意味の形容詞「minute」: 発音が異なる /maɪˈnjuːt/。文章やアカデミックな文脈で見られ、フォーマル寄り。
名詞 (時間の単位) → 可算名詞
- 例: “one minute,” “two minutes”
- 前置詞 “in,” “for,” “within,” “after” とよく組み合わせる。
- 例: “I’ll finish this in five minutes.” (5分で終わるよ。)
- 例: “one minute,” “two minutes”
名詞 (議事録) → 一般に「minutes (常に複数形)」で用いられる可算名詞
- 例: “Could you check the minutes of the last meeting?”
- 他動詞 “take,” “record,” “write up,” “approve” などと一緒に使うことが多い。
- 例: “I will take the minutes during the meeting.” (会議中に私が議事録を取ります。)
- 例: “Could you check the minutes of the last meeting?”
形容詞 (ごく小さい) → 用法: “minute detail,” “minute amount” (こちらは /maɪˈnjuːt/ と発音)
- “to keep minutes” → 議事録を保管する
- “at the last minute” → 最後の瞬間に・ぎりぎりになって
- “noun + every other minute” → “1分おき” “数分おき”という「頻度」を表す構文
- “Give me five minutes, and I’ll be ready.”
「5分だけ待って、そしたら準備できるから。」 - “Wait a minute! I need to grab my keys.”
「ちょっと待って!鍵を取らなきゃ。」 - “She’ll call back in a minute.”
「彼女はすぐに電話をかけ直してくるよ。」 - “Could you take the minutes for today’s meeting?”
「今日の会議の議事録を取ってもらえますか?」 - “Let’s finalize the minutes before sending them to the attendees.”
「参加者に送信する前に議事録を最終確認しましょう。」 - “The client will join in about ten minutes.”
「クライアントは10分ほどで参加します。」 - “We are required to submit the minutes to the board of directors.”
「私たちは取締役会に議事録を提出する必要があります。」 - “In the final minutes of the lecture, the professor summarized the key points.”
「講義の最後の数分で、教授は要点をまとめました。」 - “All meeting minutes should be archived for reference.”
「すべての会議の議事録は、参照用に保管されるべきです。」 - second (秒) → 「分」よりも細かい単位
- moment (瞬間) → おおまかに「ごく短い時間」
- record (記録)
- transcript (文字起こし) → 会話などをそのまま文字にしたもの
- notes (メモ) → 通常は個人用のメモを指す
- “hour” (時間) は反意語というより上位の時間単位なので、はっきりした反意語はない。ただし「長い時間」と「短い時間」という点では対比関係。
名詞 “minute” (分・議事録):
- IPA: /ˈmɪnɪt/
- アクセントは “mi-” の部分 /ˈmɪn/ におかれる。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなし。
- よくある誤り: 形容詞の /maɪˈnjuːt/ と混同しないように注意。
- IPA: /ˈmɪnɪt/
形容詞 “minute” (非常に小さい):
- IPA: /maɪˈnjuːt/ (米では /maɪˈnuːt/ とも発音)
- アクセントは後ろの “-nute” の部分にある。
- IPA: /maɪˈnjuːt/ (米では /maɪˈnuːt/ とも発音)
- スペルミス: “minite” や “minut” 等のつづり間違い。
- 意味の混同: 形容詞 “minute (/maɪˈnjuːt/)” と名詞 “minute (/ˈmɪnɪt/)” の使い分けに注意する。
- 複数形に注意: 「会議の議事録」は “the minutes” と複数形で使う。単数形は普通用いない。
- TOEICや英検などの試験: 時間の単位としてはA1レベルとされるが、「議事録」の用法はビジネスシーンや実務的な文脈の語彙として出題されることがあるため、混同しないように気をつける。
- 音で区別: 名詞 “minute” は「ミニット」(短く“ミ”にアクセント) → 時間が「小さい単位」とイメージ。
- 形容詞 “minute” は「マイニュート」 → 音が伸びる分「極小」をイメージしやすい。
- 議事録 (minutes): “minutes” は「会議」の“記憶”を細かく書き残すイメージ → 会議の発言をミニマル単位まで切り出して記録する感覚。
- 「ミニット」は“ミ○ット”と短く区切る → 時間。
- 「マイニュート」は音が長い → 小さいものをさらに拡大(細部まで)イメージ。
- 現在形: borrow
- 三人称単数現在形: borrows
- 過去形: borrowed
- 過去分詞形: borrowed
- 現在分詞・動名詞形: borrowing
- 名詞形はありませんが、形容詞的に使う派生語(borrowableのような形)は日常ではあまり一般的ではありません。
- 「borrower」(借り手)のように名詞化された形もあります。
- 「bor-」: 明確な接頭語ではなく、古いゲルマン祖語に由来する語根。
- 「-row」: 現代英語では接尾語としての意味をもっていません。
- 「borrower」(名詞): 借り手
- 「borrowing」(動名詞・現在分詞): 借りること、拝借
- borrow money(お金を借りる)
- borrow a book(本を借りる)
- borrow something from someone(誰かから何かを借りる)
- borrow an idea(アイデアを借用する)
- borrow a pen(ペンを借りる)
- borrow heavily(多額に借りる)
- borrow trouble(厄介事を自ら招く、取り越し苦労をする)※少しイディオム的
- borrow a phrase(あるフレーズを借用する[言葉として引用する])
- borrow time(時間をかりる、一時的に延命するようなニュアンス)
- borrow clothes(服を借りる)
- 「borrow」は「返すことを前提として借りる」ニュアンスが強いです。
- 口語・フォーマルどちらでも使われますが、日常会話で頻出します。
- 「借りパク」状態にならないよう、相手からきちんと許可を得る状況で使います。
- 他動詞 (transitive verb): 必ず「何を」借りるかの目的語が必要です。
構文例:
- “borrow + 目的語”
- 例: I need to borrow your car.
- 例: I need to borrow your car.
- “borrow ~ from + 人 / 場所”
- 例: Can I borrow this book from you?
- “borrow + 目的語”
可算・不可算の使い分け: 「borrow」は動詞なので、物によって可算・不可算を意識するのは借りる対象となる名詞側です(bookは可算名詞、moneyは不可算名詞など)。
- “Can I borrow your umbrella? I forgot mine at home.”
(傘を借りてもいい? 自分のを家に忘れちゃって。) - “I usually borrow books from the local library.”
(普段、地元の図書館から本を借りています。) - “If you need a pencil, you can borrow one from me.”
(もし鉛筆が必要なら、私のを使っていいよ。) - “Could I borrow your laptop charger for a few minutes? Mine just died.”
(数分だけあなたのノートパソコンの充電器をお借りできますか? 私のが充電切れで。) - “We may need to borrow funds from the bank to expand our operations.”
(事業拡大のために銀行から資金を借りる必要があるかもしれません。) - “I borrowed some office supplies from the storage room. I’ll return them later.”
(倉庫からオフィス用品を借りてきました。後で返しますね。) - “Researchers often borrow concepts from other disciplines to deepen their work.”
(研究者は他分野の概念をしばしば借用して自分たちの研究を深めます。) - “The theory borrows heavily from mathematics and statistics.”
(その理論は数学と統計学から大きく借用しています。) - “Linguists sometimes borrow terms from sociology to describe language behavior.”
(言語学者は言語行動を説明するために社会学の用語を借りることがあります。) - “take out” (something) : 単に「取り出す」「借り出す」の意味で、図書館やビデオレンタル時などに用いられる。
- “use” : 一時的に借りるというよりは「使う」の意味に近い。実際にはpermission(許可)を表さない場合も多い。
- “lend” : 「(相手に)貸す」の意。最も対になる語です。
- “return” : 「返す」の意。動作の方向が逆。
- アメリカ英語: /ˈbɑːroʊ/ (バーろう)
- イギリス英語: /ˈbɒrəʊ/ (ボロウ)
- “bor” の部分に強勢がきます(“BOR-row”)。
- 最初の音を “barrow” のように /ˈbæroʊ/ と濁らせたり、最後を /-uː/(ウー)と伸ばしすぎたりしないように注意しましょう。
- “borrow” と “lend” の混同
- “borrow” は「自分が借りる」、「lend” は「相手に貸す」です。立場の違いに注意。
- “borrow” は「自分が借りる」、「lend” は「相手に貸す」です。立場の違いに注意。
- スペル間違い
- “borow” と “r” を一つしか書かないミス、“borrowing” のときに “r” の数を間違えるなど。
- “borow” と “r” を一つしか書かないミス、“borrowing” のときに “r” の数を間違えるなど。
- 同音異義語との混同
- “borough”(行政区域)などスペリングが似た単語は音が似ていて混同しやすいです。
- パート3や4(リスニング)で、物の貸し借りの会話が出題されたり、リーディングでも文中の状況把握を問う問題で使われる可能性があります。
- “borrow” と “lend” がどちらの立場かを問う問題が頻出です。
- “bor” → 「ボール(ball)を一時的に使う」イメージで、誰かのものを借りている状態を思い浮かべてもよいかもしれません。
- 動作の方向が自分へ来る(I borrow from you)という立場の違いをはっきり覚えることで混乱を防げます。
- 覚え方の一例: “Borrow = to Bring something to me that I have to Return later.” と頭文字を意識すると記憶しやすいかもしれません。(B-R-R: Borrow = Bring, Return, Remember)
- B1(中級): 日常会話で使われる重要単語
- B2(中上級): 接客やビジネスなど、より幅広い場面でも適切に使える単語
- 名詞: excellence (素晴らしさ、優秀さ)
- 副詞: excellently (素晴らしく、優秀に)
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): 「excel」 (ラテン語 excellere = 「秀でる」「突き出る」)
- 接尾語 (suffix): 「-ent」 (ラテン語起源で形容詞化する要素)
- excel (動詞): 優れている、秀でる
- excellence (名詞): 優秀さ、卓越
- excellently (副詞): 見事に、優秀に
- excellent idea → 素晴らしいアイデア
- excellent service → 素晴らしいサービス
- excellent performance → 優れたパフォーマンス(仕事・舞台など)
- excellent result → 優秀な結果
- excellent quality → 優れた品質
- excellent opportunity → 絶好のチャンス
- excellent choice → 素晴らしい選択
- excellent condition → 良好な状態
- excellent cuisine → 最高の料理
- excellent communication skills → 優れたコミュニケーション能力
- 語源: ラテン語の “excellere” が由来で、「上に突き出る」「秀でる」という意味から発展しました。
- 歴史: 中世フランス語を経由して中英語に取り入れられ、優れたものを評価する際の「非常に優れた」というニュアンスが確立しました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 非常にポジティブで強い褒め言葉です。日常会話からフォーマルな文書まで幅広く使えます。
- カジュアルすぎず、しかし堅苦しすぎないバランスの取りやすい表現です。
- 非常にポジティブで強い褒め言葉です。日常会話からフォーマルな文書まで幅広く使えます。
- 形容詞 (Adjective):
- 名詞を修飾するとき: “He has an excellent memory.”
- 叙述用法(補語として): “His presentation was excellent.”
- 名詞を修飾するとき: “He has an excellent memory.”
- 可算・不可算の区別: 形容詞なので名詞に対する可算・不可算の影響はありません。
- フォーマル/カジュアル:
- あらゆるレベルの場面で使いやすい。立派な印象を与えたいときに便利。
- あらゆるレベルの場面で使いやすい。立派な印象を与えたいときに便利。
- イディオム・構文例:
- “You’ve done an excellent job.” = 「素晴らしい仕事ぶりです。」
- “That’s an excellent point.” = 「重要で素晴らしい指摘だね。」
- “You’ve done an excellent job.” = 「素晴らしい仕事ぶりです。」
- “This pizza tastes excellent!”
(このピザ、めちゃくちゃ美味しい!) - “You look excellent in that suit.”
(そのスーツ、すごく似合ってるよ。) - “The weather is excellent today; let’s go for a walk.”
(今日は天気が最高だから、散歩に行こうよ。) - “Your proposal is excellent and addresses all our concerns.”
(あなたの提案は非常に素晴らしく、我々の懸念点をすべてカバーしています。) - “She consistently delivers excellent results in every project.”
(彼女はどのプロジェクトでも常に優れた成果を上げています。) - “We received excellent feedback from our clients regarding your service.”
(あなたのサービスについて、クライアントから素晴らしいフィードバックをいただきました。) - “His research provides an excellent framework for understanding consumer behavior.”
(彼の研究は消費者行動を理解するための素晴らしい枠組みを提示しています。) - “This paper offers excellent insight into modern linguistic theories.”
(この論文は現代言語学の理論について優れた洞察を提供しています。) - “The professor gave an excellent lecture on quantum mechanics.”
(その教授は量子力学について非常に優れた講義を行いました。) - 類義語 (Synonyms)
- outstanding (際立って優れた)
- superb (最高に素晴らしい)
- wonderful (とても素晴らしい)
- outstanding (際立って優れた)
- “outstanding” は「他と比べて抜きん出ている」という印象。
- “superb” は「極めて完璧に近い美しさや質の高さ」を強調。
“wonderful” は「驚くほど良い、感動させる」イメージ。
- 反意語 (Antonyms)
- 反意語 (Antonyms)
poor (質の悪い)
terrible (ひどい)
mediocre (平凡な)
- “poor” は全体的に「良くない」と評価。
- “terrible” は「非常に悪い」「耐えがたい」ほどの否定。
- “mediocre” は「平均的で特に良いわけでもない」という消極的な意味合い。
- 発音記号 (IPA): /ˈɛk.səl.ənt/
- アクセント: 第1音節 “EX-” に強勢を置く
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語はやや「エクスレント」のように聞こえることが多いです。
- よくある間違い: “excellent” を “excellant” と綴るスペルミスをしがちなので注意しましょう。
- スペルミス: “excellant” と書いてしまうことがあるので、 “lent” の部分を特に注意して暗記する。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、動詞の “excel” と混同してしまうケースがあります。
- 試験対策: TOEICや英検などで文書中のポジティブ評価を問う問題に出やすい語です。リスニングやリーディングでも頻繁に出題されます。
- 「エクセル(Excel)」というソフト名と関連づけると覚えやすいかもしれません。“Excel” は「優れている・突出している」を意味し、「excellent」はその形容詞形。
- スペリングでは “ex-cel-lent” と区切って覚え、最後の “-lent” を意識するとミスが減ります。
- 「開く」イメージである “ex-” と「出てくる・際立つ」イメージの “cel” を組み合わせて、「飛び抜けて素晴らしい」と捉えると記憶に残りやすいです。
- (四角形の)正方形
- 四つの辺がすべて等しい、四角い形のことです。図形としても、日常会話でもよく使われます。
- 四つの辺がすべて等しい、四角い形のことです。図形としても、日常会話でもよく使われます。
- (都市などの)広場
- タウンスクエアやメインスクエアなど、街の中心にある広場を指します。
- タウンスクエアやメインスクエアなど、街の中心にある広場を指します。
- (数学)2乗
- 「4は2のsquare(2乗)です」のように、数を自分自身で掛け合わせた結果を「square」と呼びます。
- 身近な図形としての「正方形」や、広場への行き方など日常的な話題にも登場しやすいため、初級レベルから学ばれる単語です。
- 形容詞: square (例: a square table = 四角いテーブル)
- 動詞: to square (例: to square a number = (数)を2乗する、to square an account = 精算する)
- 副詞: squarely (例: He looked me squarely in the eyes. = 彼は私の目をまっすぐに見つめた)
- square にははっきりとした接頭辞や接尾辞はありません。語幹は “squar-” と考えられます。ラテン語起源(後述)の名残が英語に取り入れられています。
- squarely (副詞): はっきりと、正面から
- squareness (名詞): 正方形であること、公平さというニュアンス
- town square (町の広場)
- main square (中心の広場)
- public square (公共の広場)
- square meter (平方メートル)
- square root (平方根)
- square deal (公平な取引)
- square meal (しっかりとした食事)
- market square (市場の広場)
- famous square (有名な広場)
- marble square (大理石の正方形、または大理石でできた広場)
- 英語の “square” は、古フランス語の “esquarre” に由来し、さらにラテン語の “exquadra” (四角くする) や “quadrare” (四角くする/四角形に整える) にさかのぼります。ラテン語の “quadrum” (四角形) や “quattuor” (4) との関連があります。
- 正方形としての “square” はカジュアルな場面から学術的な場面まで幅広く使われます。
- 広場としての “square” は日常会話でも旅行や街歩きのシーンで頻出します。
- 対象が「正方形」なのか「広場」なのか、文脈によって意味が異なるので、前後関係で判断が必要です。
- 可算名詞: “a square,” “two squares” のように数えられます。
- 「広場」の意味でも可算名詞として扱われ、例えば “There are several squares in that city.” と言えます。
- 数学で使う場合も可算です: “the square of 4 is 16,” “the squares of integers,” など。
- in the square: 広場の中で (例: “We’re meeting in the main square.”)
- on the square (やや古い表現/イディオム): 公平に、公正に、というニュアンスでも使われることがあります。
- “Let’s meet at the town square at noon.”
(正午に町の広場で会おうよ。) - “I drew a square on the paper to play a board game.”
(ボードゲームをするために紙に正方形を描いたよ。) - “The children were running around the square all afternoon.”
(子どもたちは午後いっぱい、広場を走り回っていたよ。) - “Our hotel is located near the main square, which is convenient for tourists.”
(私たちのホテルはメインスクエアの近くにあり、観光客にとって便利です。) - “Let’s set up a promotional booth in the public square to attract more customers.”
(より多くの顧客を集めるために、公共の広場で宣伝ブースを設置しましょう。) - “We have leased a small square in the lobby area for our product display.”
(製品展示のために、ロビーエリアにある小さなスペース(広場のようになっている場所)を借りています。) - “The area of a square can be calculated by squaring the length of one side.”
(正方形の面積は、一辺の長さを2乗することで求められる。) - “In architectural design, we often use the concept of a square to ensure symmetry.”
(建築設計では左右対称を保つために、しばしば正方形の概念を用います。) - “The central square of ancient cities was typically used for gatherings and commerce.”
(古代都市の中心広場は、集会や商取引の場としてよく使われました。) - plaza (プラザ)
- スペイン語由来。市街地の広場を指す。やや大規模なニュアンス。
- スペイン語由来。市街地の広場を指す。やや大規模なニュアンス。
- piazza (ピアッツァ)
- イタリア語由来。イタリアの広場を指す。
- イタリア語由来。イタリアの広場を指す。
- courtyard (中庭)
- 建物に囲まれた空間を指すため、広場よりは閉鎖的なイメージ。
- 建物に囲まれた空間を指すため、広場よりは閉鎖的なイメージ。
- quadrilateral (四角形)
- 幾何学用語。四角形全般で、正方形だけでなく長方形なども含まれる。
- 形としての反意語は厳密にはありませんが、「circle (円)」が対照的な形としてしばしば対比されます。
- 「広場」の反意語も特にないため、文脈により “indoor space” (室内空間) などが逆の状況を表す言い方になることがあります。
- 米音 (American English): /skwɛr/
- 英音 (British English): /skweər/ (二重母音 “weər” の響きもある)
- 1音節の単語なので明確なアクセントの移動はありませんが、「skw-」の子音連結がやや発音しづらい場合があります。
- 口をすぼめるようにして “skw” の音をしっかり出すと明瞭になります。
- “s” と “k” の間に母音を入れて「すくえあ」などとしがちな点に注意しましょう。/skw/ を一気に発音するイメージです。
- スペルミス: “square” を “sqaure” や “squere” としてしまう間違いが多いです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語で明確なものはないですが、“squire” (付き人、従者) などと混同しないように注意しましょう。
- 用法の混乱: 「正方形」「広場」「2乗」のそれぞれの意味を文脈で区別する必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、特にビジネスシーンで「広場」として使われたり、数学的用法が出題されることがあります。派生表現 (square meter, square root) をしっかり覚えましょう。
- “Square” には “4” に関するイメージが強い:
- 正方形は4本の等しい辺、4つの角。
- “TO SQUARE” = 数を2回かける → (2乗) は「4」と関連付けて覚えやすい。
- 正方形は4本の等しい辺、4つの角。
- スペルのコツ: “s-qu-are” と、あらかじめ “squ” を一まとまりとして頭に置くとミスが減ります。
- 広場を意味する場合は、ヨーロッパの「市庁舎の前の大きな広場」などのイメージを思い浮かべると忘れにくいでしょう。
- “them” は “they” の目的格(object form)で、複数の人やものを指すときに使われます。
例: I saw them. (私は彼ら/彼女ら/それらを見ました) - 「them」は「彼ら(彼女ら)を/彼ら(彼女ら)に/それらを/それらに」を表します。
「自分でも相手でもなく、第三者の集団やものを示すときの目的格(目的語として使う形)です。」というニュアンスの代名詞です。 - 主格: they
- 目的格: them
- 所有格形容詞: their
- 所有代名詞: theirs
- 再帰代名詞: themselves
- 代名詞 “they” → 主格: 誰かを主語にするとき (“They are students.”)
- 代名詞 “their” → 所有格形容詞: 誰かの所有をあらわすとき (“Their house is big.”)
- 代名詞は英語学習初期段階で学ぶ単語です。特に「they, them」は人やものを複数で指すときに頻出するため、A1〜A2レベルで習得されることが多いです。
- “them” はもともと古ノルド語由来の “þeim” に由来し、英語では “they” の目的格として機能する単語です。特別な接頭語・接尾語はありませんが、古英語 “hīe” などと混ざり、最終的に現在の形になりました。
- they (主格)
- their (所有格形容詞)
- theirs (所有代名詞)
- themselves (再帰代名詞)
- give them a hand → 彼らに力を貸す / 拍手を送る
- tell them the truth → 彼らに真実を伝える
- talk to them → 彼らと話す
- look at them → 彼らを見る
- bring them here → 彼らをここに連れてくる
- show them around → 彼らを案内する
- pick them up → 彼らを迎えに行く
- follow them → 彼らについていく
- remind them of something → 彼らに何かを思い出させる
- send them an email → 彼らにメールを送る
- 中世頃の英語に古ノルド語が混ざり、“they” や “them” は古ノルド語の “þeir” (they) / “þeim” (them) に由来すると言われています。古英語形 “hīe” と統合されながら発展したと考えられています。
- 「them」は第三者の集団・物を目的格として指すときに使い、口語・文語を問わず日常的に使われます。
- 現在ではジェンダーニュートラルな単数形 “they/them” として個人を指す使い方もありますが、正式な文書ではまだ意見が分かれる場合があります。
- 口語でカジュアルな場面からフォーマルな文章まで幅広く使用され、基本的には複数形の目的を示します。
- “They/them” を単数で使う場合は、LGBTQ+ コミュニティへの配慮や性別不明の場合に用いられることがあり、書き言葉でも徐々に一般化してきています。
- 可算・不可算: 代名詞のため可算・不可算の区別はありません。
- 他動詞・自動詞: 代名詞なので、主に他動詞や前置詞の目的語として使われます。
例: I saw them. → “saw” の目的語
I went with them. → “with” の目的語 - 主語 + 動詞 + them
- 例: I called them. (私は彼らに電話した)
- 例: I called them. (私は彼らに電話した)
- 主語 + 動詞 + 前置詞 + them
- 例: I spoke with them yesterday. (私は昨日彼らと話した)
- 例: I spoke with them yesterday. (私は昨日彼らと話した)
- 特定のイディオムではないものの、慣用表現として “check on them”「彼らを気にかける」などが日常会話でよく使われます。
- “Where did you meet them?”
- 「どこで彼らに会ったの?」
- 「どこで彼らに会ったの?」
- “I lent them my book yesterday.”
- 「昨日、彼らに私の本を貸したの。」
- 「昨日、彼らに私の本を貸したの。」
- “Don’t forget to invite them to the party.”
- 「パーティーに彼らを招待するのを忘れないでね。」
- “Please send them the updated schedule by tomorrow.”
- 「明日までに彼らへ更新されたスケジュールを送ってください。」
- 「明日までに彼らへ更新されたスケジュールを送ってください。」
- “I discussed the proposal with them before the meeting.”
- 「ミーティングの前に、彼らと提案内容について話し合いました。」
- 「ミーティングの前に、彼らと提案内容について話し合いました。」
- “Our clients are overseas, so we usually contact them by email.”
- 「私たちの顧客は海外にいるので、普段はメールで連絡を取っています。」
- “Researchers interviewed the participants and later asked them to complete a questionnaire.”
- 「研究者たちは参加者にインタビューし、その後アンケートへの回答を求めました。」
- 「研究者たちは参加者にインタビューし、その後アンケートへの回答を求めました。」
- “The committee members evaluated the candidates before recommending them for the position.”
- 「委員会のメンバーは、その職に推薦する前に候補者を評価しました。」
- 「委員会のメンバーは、その職に推薦する前に候補者を評価しました。」
- “Students often bring their devices to class, but the professor encourages them to focus on the lecture.”
- 「学生たちはしばしば授業にデバイスを持ち込みますが、教授は彼らに講義に集中するよう促しています。」
- 類義語にあたる他の目的格代名詞
- “us” (私たちを/に)
- “him” (彼を/に)
- “her” (彼女を/に)
- “it” (それを/に)
- “us” (私たちを/に)
- 反意語
- 代名詞のため直接的な「反意語」はありませんが、主格形の “they” が「対になる形」として挙げられます。
- “I gave them the message.” → 複数の誰かにメッセージを渡す
- “I gave him the message.” → 男性1人にメッセージを渡す
- “I gave her the message.” → 女性1人にメッセージを渡す
- 発音記号 (IPA): /ðɛm/ または /ðəm/
- アメリカ英語では /ðɛm/ (強めに発音するとき) と /ðəm/ (弱形) の両方が使われやすいです。
- イギリス英語でも同様に /ðəm/ が弱形で多く使われます。
- アメリカ英語では /ðɛm/ (強めに発音するとき) と /ðəm/ (弱形) の両方が使われやすいです。
- 会話の流れであまり強調しない場合、/ðəm/ と非常にあいまいに発音されることが多いです。
- “them” を強調したい場合は /ðɛm/ のようにはっきりと発音します。
- “then” (/ðen/) と混同してしまう(スペルや発音が似ているため)。
- スペルミス: “them” を “then” と書いてしまうミスが最も多いです。
- 同音異義語との混同: “then” (それから) という副詞は発音も似ていますが意味がまったく異なります。
- 主格・目的格の混同: “they” と “them” を置き換えてしまうミス (“Them are going” のように誤用する) に注意してください。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、代名詞の正しい格を問う問題は頻出です。主格と目的格の使い分けを意識しましょう。
- “they” (主格) とセットで覚えると混同しにくいです。
例: “They are my friends. I like them.” → 「彼らは私の友達。私は彼らが好きです。」 - “ヒトやモノを指す ‘複数形の目的格’ は them” というイメージをもつと覚えやすいです。
- 「/ðəm/ と略して発音することが多い」という点を音で覚えるのも有効です。
- 強調して言いたいときは、少し口を開いて /ðɛm/ とはっきり言うイメージを持つと、相手にしっかり伝わります。
活用形(数):
- 単数: object
- 複数: objects
- 単数: object
他の品詞になったときの例:
- objection (名詞): 異議
- object (動詞): 反対する, 異議を唱える
- objective (形容詞): 客観的な
- objective (名詞): 目的, 目標
- objection (名詞): 異議
CEFRレベル: B1(中級)
「object」は比較的頻繁に使われる単語で、広い文脈で学習されます。具体的な「物体」から抽象的な「対象」まで幅広い意味を持ち、文法上でも「目的語」の概念として登場するため、中級レベルで習得しておきたい単語です。語源・語幹など:
- 「ob-」はラテン語系で「〜に対して」「前に」を意味する接頭語
- 「-ject」はラテン語 iacere(投げる)に由来し、「何かを投げる」ニュアンス
- ラテン語 objectum は「前に投げ出されたもの」を意味し、そこから「目の前に存在するもの → 物体 → 対象」という意味へと広がりました。
- 「ob-」はラテン語系で「〜に対して」「前に」を意味する接頭語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- physical object(物理的な物体)
- foreign object(異物)
- direct object(直接目的語)
- indirect object(間接目的語)
- everyday object(日常的な物)
- valuable object(貴重な物)
- art object(美術品)
- small object(小さな物)
- mysterious object(謎めいた物)
- object of affection(愛情の対象)
- physical object(物理的な物体)
語源:
- 中英語の頃に中世ラテン語の objectum(心に提示されたもの)から入り、最終的にはラテン語の obicere(ob-「〜に向かって」+ iacere「投げる」)が由来です。
ニュアンス/使用時の注意:
- 「物体」としてだけでなく、「考えや感情の対象」として抽象的に使う場合もあります。
- 口語では単に「もの」としてよく使われますが、フォーマルでは「目的物」「研究や観察の対象物」を表すことも多いです。
- 「object of study(研究対象)」のようにややフォーマルな文書にも登場します。
- 「物体」としてだけでなく、「考えや感情の対象」として抽象的に使う場合もあります。
使用シーン:
- カジュアル: 身近な「もの」を指す場合(例: “Where is that object?”)
- フォーマル/文章: 研究や解析の「対象」として扱う場合(例: “The main object of this study is …”)
- カジュアル: 身近な「もの」を指す場合(例: “Where is that object?”)
- 可算名詞: 基本的に可算扱いで、単数形・複数形を使い分けます。
一般的な構文:
- “X is an object of Y.”(XはYの対象である)
- “The object of the game is to…”(そのゲームの目的は〜である)
- “The researcher examined the object carefully.”(研究者はその対象を注意深く調べた)
- “X is an object of Y.”(XはYの対象である)
イディオムの例:
- “object lesson”: 「見本、教訓になる事例」
例: “Her mistake was an object lesson in paying attention to details.”
- “object lesson”: 「見本、教訓になる事例」
“Could you hand me that object on the table?”
(テーブルの上にあるあの物を取ってくれる?)“I found a strange object in the attic.”
(屋根裏で変わった物を見つけたよ。)“Don’t leave any sharp objects within a child’s reach.”
(子どもの手の届く範囲に尖った物を置かないように。)“The main object of this project is to enhance user satisfaction.”
(このプロジェクトの主な目的はユーザー満足度を高めることです。)“We should consider every object in our product lineup carefully.”
(製品ラインナップの一つ一つのアイテムを慎重に検討すべきです。)“Our design team designed the new object to be both functional and stylish.”
(私たちのデザインチームは、その新しい製品が機能的かつスタイリッシュになるようにデザインしました。)“The observed object was identified as a rare celestial body.”
(観測された対象は珍しい天体だと確認されました。)“His dissertation focuses on the historical object of medieval warfare.”
(彼の論文は中世戦争の歴史的対象に焦点を当てています。)“In psychology, the ‘object of desire’ can refer to a person or an abstract goal.”
(心理学では、「欲望の対象」は人や抽象的な目標を指すことがあります。)類義語:
- thing(物)
- もっとカジュアルで幅広い意味。
- “Grab that thing!”(あの物取って!)のようにくだけた表現。
- もっとカジュアルで幅広い意味。
- item(品目)
- リストや目録として数えられるものを指すときに使いやすい。
- よりフォーマルでビジネス文脈にもよく登場。
- リストや目録として数えられるものを指すときに使いやすい。
- article(品物)
- 一般に「あるカテゴリーの品物」というニュアンス。
- 新聞記事(article)との混同に注意。
- 一般に「あるカテゴリーの品物」というニュアンス。
- target(対象/的)
- 主に「狙い」や「目的物」を示す。
- thing(物)
反意語:
- 直接的な反意語は存在しませんが、「subject(主観/主体)」は対比されることが多いです。
- “subject and object” (主観と客体)というペアでしばしば使われます。
- 直接的な反意語は存在しませんが、「subject(主観/主体)」は対比されることが多いです。
発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈɒb.dʒekt/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɑːb.dʒɛkt/ または /ˈɑːb.dʒɪkt/
- イギリス英語 (BrE): /ˈɒb.dʒekt/
強勢(アクセント)の位置:
- 最初の音節 “ob” の [o] にアクセントがあります。
よくある発音の間違い:
- /ɔb/ や /ob/ など、母音があいまいになることがあるので、「アブジェクト」のようにきちんと /ˈɒb/(英)や /ˈɑːb/(米) を意識する。
比較:
- イギリス英語では短めの /ɒ/ サウンド: “ob-ject”
- アメリカ英語ではやや長い /ɑː/ サウンド: “ahb-ject”
- イギリス英語では短めの /ɒ/ サウンド: “ob-ject”
- スペルミス: “objest” “objact” などの誤綴りに注意。
- 動詞の “object” と混同: 名詞は /ˈɒb.dʒekt/(頭にアクセント)、動詞 “to object” は /əbˈdʒekt/(2音節目にアクセント) となり、発音もアクセント位置も異なるので要注意。
- 同音異義語の混同: 基本的に“object”は同音異義語が少ないですが、アクセントで意味が変わるパターンに要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、名詞としての用法はもちろん、動詞の用法とセットで出題されることが多いです。語句整序や穴埋め問題などで「どちらの品詞が正しいか」を問われる可能性があります。
- 語源イメージ: “ob + ject = 投げ出されたもの” → 目の前に“投げ出されたもの”だから「対象物」。
- スペリングのコツ: “ob(オブ) + ject(ジェクト)” と区切って覚えるとミスが減る。
- 勉強テクニック:
- まず「object(名詞)」と「object(動詞)」の発音とアクセントの違いを整理する。
- 語根「‐ject(投げる)」が含まれる単語(project, subject, inject, eject)とセットで覚えると記憶に残りやすい。
- まず「object(名詞)」と「object(動詞)」の発音とアクセントの違いを整理する。
- To look at something or someone attentively for a period of time.
- 何かや誰かを、ある程度の時間じっと見ること。
- 原形: watch
- 三人称単数現在形: watches
- 現在分詞 (進行形): watching
- 過去形: watched
- 過去分詞: watched
- 名詞としての “watch” : 腕時計や懐中時計を意味する。(例: “I bought a new watch.”)
- 形容詞形: “watchful” (注意深く見守る様子、用心深い)
- A2 (初級) 〜 B1 (中級) 程度
初級から中級の学習者でもよく使う、とても基本的な単語です。 - じっと見る・監視する
- 注意深く見守る、世話をする
- テレビ・映画などの上映物を見る
- watch TV → テレビを見る
- watch a movie → 映画を見る
- watch a game → 試合を見る
- watch out → 注意する / 気をつける (句動詞)
- watch your step → 足元に気をつける
- watch over someone → (誰かを)見守る、保護する
- keep watch → 見張りをする
- watch closely → 注意深く見る
- watch your back → (誰かに警戒して)背後に気をつける
- watch the clock → 時間を気にする / 時計を見ながら行動する
- 語源: 古英語の “wæccan” (目を覚ます、警戒する) に由来し、もともとは「起きている」「目を光らせている」イメージでした。
- ニュアンス:
- ただ「見る」というだけでなく、「注意深く観る/監視する」という含みがあります。
- 口語でもビジネスでも幅広く使われ、カジュアルからフォーマルまで対応できる汎用的な単語です。
- “watch out” のように注意喚起するとき、人を誘導するときなどのニュアンスも持ちます。
- ただ「見る」というだけでなく、「注意深く観る/監視する」という含みがあります。
- 他動詞として使う場合: 「何を/誰を見る」の目的語を取る。
- 例: “I watch TV every evening.”
- 例: “I watch TV every evening.”
- 自動詞として使う場合: 句動詞やイディオムとして目的語を取らない使い方。
- 例: “Watch out!” (気をつけて!)
- フォーマル/カジュアル問わず使いやすい単語ですが、命令形 “Watch out!” はやや口語的でカジュアルな使い方です。
- “I’m going to watch a movie tonight.”
(今夜は映画を観るつもりです。) - “Let’s watch the sunset together.”
(一緒に夕日を見よう。) - “Watch out! There’s a car coming.”
(危ない!車が来てるよ。) - “We should watch the market trends carefully before making a decision.”
(決定を下す前に、市場の動向をしっかり見守るべきです。) - “Please watch the presentation and give me your feedback.”
(プレゼンを見て、フィードバックをお願いします。) - “You’ll need to watch the budget closely this quarter.”
(今四半期は予算を注意深く管理する必要があります。) - “Researchers watch the changes in the subjects’ behavior over time.”
(研究者たちは被験者の行動の変化を経時的に観察します。) - “Watch this documentary to understand the ecological impact.”
(生態系への影響を理解するため、このドキュメンタリーを見てください。) - “It’s crucial to watch how these variables correlate.”
(これらの変数がどう相関するかを観察することは重要です。) - look (見る)
- 「視線を向ける」という最も一般的な意味。単に“見る”というだけで、長時間か、注意深くか、というニュアンスは弱い。
- 「視線を向ける」という最も一般的な意味。単に“見る”というだけで、長時間か、注意深くか、というニュアンスは弱い。
- see (見る・見える)
- 「見える」という受動的なニュアンスが強い。意識して視線を向けるのではなく、「視界に入る」イメージ。
- 「見える」という受動的なニュアンスが強い。意識して視線を向けるのではなく、「視界に入る」イメージ。
- observe (観察する)
- 「観察する」「監視する」というニュアンスが強く、ややフォーマル。
- 「観察する」「監視する」というニュアンスが強く、ややフォーマル。
- view (眺める)
- 景色や映像などを、観賞するように見るイメージがある。ややフォーマルまたは文語的。
- 景色や映像などを、観賞するように見るイメージがある。ややフォーマルまたは文語的。
- 反意語 : watch の明確な反意語はありませんが、「無視する」implyである “ignore” (無視する) は対照的な行為です。
IPA:
- イギリス英語 (BrE): /wɒtʃ/
- アメリカ英語 (AmE): /wɑːtʃ/ または /wɑtʃ/
- イギリス英語 (BrE): /wɒtʃ/
強勢(アクセント)の位置: 一語なので /watch/ の最初に軽く強勢がきます。
よくある発音ミス: “watch” を “wash” (/wɒʃ/ /wɑːʃ/) などと混同しないように注意。
- “watch” と “look at” の区別
- “watch” は「動くものや映像などをある程度の時間じっと見る」イメージ。
- “look at” は「目を向ける」という短いアクションにも使いやすい。
- “watch” は「動くものや映像などをある程度の時間じっと見る」イメージ。
- 同音に近い単語例: “watch” (見る) と “wristwatch” (腕時計) はスペルが似ているが、意味は関連があっても混同しないように。
- テストでの出題傾向: TOEICや英検などでは、句動詞 “watch out” や “watch over” の使い分けが問われる問題が出やすい。
- 「何かを長めに眺めるときは watch」とイメージするとよいでしょう。
- “watch out” は「外を気にする → 危険に注意!」と覚えると定着しやすいです。
- 文字数が少ないのでスペルミスは少ないですが、母音の発音 “wa” を混同しないように口をしっかり開けて発音するとよいです。
- 日常会話ではよく使われる、比較的基本的な単語です。
- 単数: king
- 複数: kings
- ※名詞なので、動詞のような時制変化はありません。
- 形容詞: kingly(王にふさわしい、王らしい)
- 例:He carried himself in a kingly manner.
- 例:He carried himself in a kingly manner.
- 名詞を元にした派生語に
kingdom
(王国)などがあります。 - 「king」という単語に顕著な接頭語・接尾語はほとんどありません。
- 派生語として
kingdom
(king + dom)があり、「王国」を意味します。 - kingdom: 王国
- kingly: 王のような、威厳のある
- kingless: 王がいない
- the King of England(イングランド王)
- king-sized bed(キングサイズのベッド)
- chess king(チェスのキング駒)
- king cobra(キングコブラ)
- a king among men(人の中の王、極めて優れた人)
- king of pop(ポップの王様)
- kingpin(中心人物、要)
- king me(<チェッカー(ドラフツ)で>キングにして、昇格させて)
- the king’s court(王の宮廷)
- the king’s speech(王のスピーチ)
- 古英語(Old English)の cyning(王)に由来し、古高ドイツ語などの同系言語からも類似語が見られます。ゲルマン語系の言葉とされ、非常に古い歴史をもつ単語です。
- 「王様」という響きは権威や伝統を連想させます。
- 口語でも物語、歴史的文脈、比喩(何かを「王」になぞらえて最上級であることを示す)などで広く使われます。
- 文章で使う場合は、正式な称号や歴史的表現にもなり、フォーマル感が強まります。
- 名詞(可算名詞)です。基本的には「1人の王」「2人の王たち」など数えられます。
- 「the king of ~」という形で「~の王」という表現が最もよく使われます。
- 接続される形容詞によってニュアンスが変わります。例:a powerful king(強大な王), a just king(公正な王)など。
King of the castle
: 「城の王」という童謡・子どもの遊びに由来する表現で、「一番上の立場の人」を表すことがある。King me
: チェッカー(ドラフツ)で自分の駒が敵陣まで到達したときに言う表現。My son loves reading stories about kings and queens before bed.
(息子は寝る前に王様と女王様の物語を読むのが大好きです。)That dog acts like he’s the king of the house.
(あの犬はまるで家の王様のように振る舞います。)They treated him like a king at that new restaurant.
(新しいレストランで、彼はまるで王様のような扱いを受けました。)In the luxury market, quality is king.
(高級品市場では、品質こそが王道です。)The new CEO wants to be the king of innovation in the tech industry.
(新しいCEOは、テック業界でイノベーションの王になりたいと思っています。)Customer satisfaction is king when it comes to expanding our market share.
(市場シェアを拡大するには、顧客満足こそ最重要要素です。)The king’s coronation was a significant event in medieval Europe.
(その王の戴冠式は、中世ヨーロッパにおいて重要な出来事でした。)He wrote his thesis on the power structures of ancient Mesopotamian kings.
(彼は古代メソポタミアの王たちの権力構造に関する論文を書きました。)It’s fascinating how the concept of a king has evolved across different civilizations.
(異なる文明間で「王」という概念がどのように変化してきたかは興味深いです。)- monarch(君主)
- 王だけでなく、女王も含む君主全般を示します。ややフォーマル。
- 王だけでなく、女王も含む君主全般を示します。ややフォーマル。
- sovereign(主権者、君主)
- 一国の最高権力者を指し、より政治的・権限的なニュアンス。
- 一国の最高権力者を指し、より政治的・権限的なニュアンス。
- ruler(支配者)
- 王に限らず、支配的立場の人全般を示す。
- 王に限らず、支配的立場の人全般を示す。
- potentate(有力者、権力者)
- かなりフォーマルで古風な響きがあります。
- 「王」に対応する直接の反意語はあまりありませんが、地位のない人や普通の民衆を指す commoner(平民)などがよく対比されます。
- 発音記号(IPA): /kɪŋ/
- アメリカ英語, イギリス英語ともに基本的に同じ発音です。
- アメリカ英語, イギリス英語ともに基本的に同じ発音です。
- アクセント: 「king」の1音節目(kihng)の「i」の部分にあります。
- よくある間違い: “k” と “g” の子音が両方とも入るので、日本語話者は「キング」と伸ばしすぎたり、「キン」と最後の子音が弱くなりやすい点に注意してください。
- スペリングはシンプルですが、
king
をkin
(血縁)と間違えたりしないように気をつけましょう。 - 試験や資格試験(TOEIC・英検など)では、比喩表現“X is king.”の形で「~が最重要である」という使われ方が目立ちます。文中に出てきたときに見落とさないようにしてください。
- 「king’s ~」の所有格など、文法面でも所有格の概念をしっかり理解しておくと混乱を防げます。
- 「王冠」を思い浮かべると「king」のイメージが強まります。
- スペルは “k + ing”(進行形の
ing
の前にk
がついたような形)と覚えると見落としにくいです。 - 「王様=何かのトップ」という連想で、比喩表現としても頻出するので、
Something is king
で「何かが一番大事」と覚えておくと長く記憶できるでしょう。 - to show that something is true or correct
- to demonstrate the truth or existence of something by evidence or argument
- (事実・真実であることを) 証明する、立証する
- (能力などを) 証明してみせる
- 原形: prove
- 過去形: proved
- 過去分詞: proved / proven
- 過去分詞については、◦proved◦も◦proven◦も正しいとされます。イギリス英語・アメリカ英語、または文脈・分野によって使われ方が異なることがありますが、現在ではどちらも広く使用されます。
- 形容詞: proven (例: a proven method = 証明済みの方法)
- 名詞: proof (証拠)
- ただし、“proof”は「名詞」で「証拠」の意味を表しますが、スペルが似ていて混同しやすいので注意が必要です。
- 「prove」は日常的にも使われますが、抽象的な議論や学術的な文脈でも良く登場。中上級者レベルで習得が期待される単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹: prov- (ラテン語 probare「試す、証明する」から)
- 接尾語: なし
- proof (名詞, 証拠)
- proven (形容詞, 証明済みの)
- approval (名詞, 承認) ※語源が部分的に関連 (ラテン語の“probare”=試す, 認める)
- prove the point (論点を証明する)
- prove oneself (自分が有能であることを証明する)
- prove effective (効果があると証明される)
- prove innocent/guilty (無罪/有罪であることが証明される)
- prove a theory (理論を証明する)
- prove beyond doubt (疑いの余地なく立証する)
- prove helpful (役に立つことがわかる)
- prove your worth (自分の価値を証明する)
- prove otherwise (それ以外であることを証明する)
- prove to be the case (本当であることがわかる)
- 証明や主張の裏付けを示す、ややフォーマル寄りの単語です。
- 日常会話でも「prove myself (自分の力を証明する)」など比較的カジュアルに使われます。
- 論文・公的文章など、フォーマルな文脈でも頻繁に登場します。
- 「proven」は形容詞として「実証済みの」「確立された」というニュアンスを強く含み、ビジネスシーンや学術文章でもよく見られます。
他動詞としての使用
- 例: “He proved his theory.”
(彼は自分の理論を証明した。)
- 例: “He proved his theory.”
自動詞としての使用 (特定の構文で to be が省略される)
- 例: “His theory proved (to be) correct.”
(彼の理論は正しいことが証明された。)
- 例: “His theory proved (to be) correct.”
イディオム的用法
- “the exception proves the rule” (例外があることがかえって規則を裏づける、という慣用句)
- 日常会話:
「I want to prove that I can do this.」など、自分の力や本当であることの主張をするときなどに使う。 - ビジネス文書や学術文章:
「This data proves our hypothesis is valid.」など、よりフォーマルな書き言葉でも頻出。 “I worked really hard to prove my abilities to my coach.”
(コーチに自分の実力を証明するために、本当に頑張った。)“You don’t need to prove anything to me; I already trust you.”
(私に何も証明する必要はないよ。もうあなたを信頼しているから。)“She tried to prove that she could solve the puzzle in under a minute.”
(彼女は、そのパズルを1分以内で解けることを証明しようとした。)“We need concrete data to prove our product’s effectiveness.”
(私たちの商品が効果的であることを証明するためには、具体的なデータが必要です。)“The new marketing strategy has proven successful in several regions.”
(新しいマーケティング戦略は、いくつかの地域で成功を収めていることが証明されています。)“He presented detailed financial reports to prove his company’s stability.”
(彼は会社の安定性を証明するために、詳細な財務報告書を提出した。)“This experiment aims to prove the hypothesis about gene expression.”
(この実験は、遺伝子発現に関する仮説を証明することを目的としています。)“The research findings proved to be more significant than initially expected.”
(当初の予想以上に、研究成果は重要であることが証明された。)“Mathematicians have been struggling for decades to prove this theorem.”
(数学者たちは、この定理を証明するのに何十年も苦闘している。)- demonstrate (デモンストレートする)
- “demonstrate”は、実例や手続きを示して「明らかに示す」イメージが強い。
- “demonstrate”は、実例や手続きを示して「明らかに示す」イメージが強い。
- verify (検証する)
- 主に事実関係を調べて正しいかどうか確認するニュアンス。
- 主に事実関係を調べて正しいかどうか確認するニュアンス。
- confirm (確認する)
- 既にある情報や事実を更に確実にするイメージ。
- 既にある情報や事実を更に確実にするイメージ。
- establish (立証する)
- ややフォーマル。事実などを「確立する」というニュアンス。
- ややフォーマル。事実などを「確立する」というニュアンス。
- substantiate (立証する)
- 学術的・フォーマルな響きが強い。証拠などで裏付ける意味。
- disprove (反証する、誤りであると証明する)
- アメリカ英語 (AE): /pruːv/
- イギリス英語 (BE): /pruːv/
- 単音節語なので特別な強勢の移動はありません。語全体を短く「プルーヴ」と伸ばして発音します。
- /prəːv/と短めに発音してしまう事。
- u の部分をしっかりと“ウー”と長めに発音しましょう。
- 「prove」と「proof」を混同する
- prove (動詞) = 証明する
- proof (名詞) = 証拠
- スペルと品詞に注意が必要です。
- prove (動詞) = 証明する
- 過去分詞「proved」と「proven」
- どちらも文法的には正しい。
- アメリカ英語では“proven”を好む傾向がある一方、イギリス英語では“proved”もしばしば使われます。
- どちらも文法的には正しい。
- 「prove」と「improve」の混同
- improve は「改善する」という別の意味なので注意。
- improve は「改善する」という別の意味なので注意。
- 資格試験(TOEIC・英検など)での出題例
- 文法問題や整序問題で、過去分詞形を問われたり、「prove」に続く目的語や補語に関する問題が出される場合があります。
- ラテン語の “probare (試す、証明する)” を念頭に「試して真実を証明する」イメージを持つと覚えやすいです。
- “prove” → “proof” → “proven” と連想ゲームのように、似たスペルの単語をセットで覚えるのもおすすめです。
- 例文を作り自分に当てはめてみる (e.g., “I want to prove my ability in English.”) と、実感を伴って定着しやすくなります。
Surprise caused by experiencing something amazing
Surprise caused by experiencing something amazing
解説
wonder
1. 基本情報と概要
英単語: wonder
品詞: 名詞 (他にも動詞として使われる場合があります)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語)
A feeling of amazement and admiration, often caused by something impressive, beautiful, remarkable, or unfamiliar.
意味(日本語)
驚きや不思議に思う気持ち、驚嘆の念のことです。何かすごいものや初めて見るものに出会った際に感じる「おお!」という感情を表します。
「すごい!」と思ったり、「どうしてだろう?」と不思議に思ったりする状況でよく使われます。
活用形
例: 他の品詞になった場合
2. 語構成と詳細な意味
“wonder” は明確な接頭語・接尾語を持たない語ですが、語根として “wonder” を使う派生語が存在します。
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“wonder” は古英語の “wundor” に由来し、さらに古高ドイツ語や古ノルド語にも同様の意味をもつ語が存在します。初期から「驚き」や「不思議」の感情を表す単語として使われていました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
名詞の “wonder” は文脈に応じて可算・不可算両方で使われます。
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “wonder” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
〈C〉驚くべきもの(こと),驚異[の的]
〈U〉驚異[の念],驚嘆,驚き
unit of time equal to 60 seconds
unit of time equal to 60 seconds
解説
minute
〈C〉(時間の単位の)分 (1/60時間;《略》m.,min.) / (角度の単位の)分(1/60度;記号は'で,数字の後に付ける) / 〈U〉《しばしばa ~》《話》瞬間,ちょっとの間(moment) / (またminute book)《複数形で》(会議の)議事録
1. 基本情報と概要
単語: minute
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベル:
意味(英語・日本語)と概要
他の品詞への変化例
活用形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する形容詞・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・公的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (時間の「分」の意味)
類義語 (「議事録」の意味)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
たとえば:
このように発音・つづり・意味を組みあわせて覚えると混乱を減らせます。
(時間の単位の)分(1/60時間;《略》m.,min.)
(角度の単位の)分(1/60度;記号は'で,数字の後に付ける)
(またminute book)《複数形で》(会議の)議事録
〈U〉《しばしばa ~》《話》瞬間,ちょっとの間(moment)
To take and later return something from another
To take and later return something from another
解説
borrow
以下では、英単語「borrow」について、できるだけ詳しく解説してみます。
1. 基本情報と概要
単語: borrow
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語):
To take and use something from someone with the understanding that it will be returned.
意味(日本語):
誰かから「借りる」という意味です。物やお金などを一時的に使わせてもらって、後で返すことを表します。日常的に「本を借りる」「お金を借りる」というように使われる、比較的基本的な単語です。
他の品詞への変化例:
CEFRレベルの目安: A2(初級)
「borrow」は日常英会話で頻繁に使い、初級レベルの学習者も比較的早い段階から習得する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
英語としてはパーツに分解しづらく、語源的には「borrow」はゲルマン系の言語から来ています。
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語の “borgian” にさかのぼり、さらにゲルマン祖語に由来すると考えられています。もともと「担保を取って物を貸す」といった意味合いがあったようです。
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
ただし“borrow”の完全な同義語というよりは、状況に応じて目的語やニュアンスが変化するため、置き換えには注意が必要です。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “borrow” の解説です。日常生活で頻繁に登場し、特に「借りる」と「貸す」の区別が混乱しやすい単語ですので、ぜひ用法の違いをしっかり意識して使ってみてください。
(…を担保として…から)…'を'借りる《+名+from+名+on+名》
〈言葉・思想・方法など〉'を'借りてまねる,模倣(もほう)する
借りる,借金する
extremely good
extremely good
解説
excellent
1. 基本情報と概要
単語: excellent
品詞: 形容詞 (Adjective)
CEFRレベル: B1(中級)〜B2(中上級)
意味 (英語): Extremely good or outstanding.
意味 (日本語): 「非常に素晴らしい」「とても優れている」というニュアンスの形容詞です。
日常会話やビジネスシーンで「優れている」「抜群だ」というポジティブな評価を伝えたいときによく使います。
活用形: 形容詞のため、原則比較級や最上級は「more excellent / most excellent」と作れますが、日常的にはあまり使われません。代わりに “even better” や “the best” などで言い換えることが多いです。
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する単語・派生語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスや使い方:
ニュアンスや使い方:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“excellent” の詳細な解説です。日常からフォーマルなシーンまで幅広く使える便利な単語なので、しっかり覚えておくと評価を伝える語彙がぐっと広がります。
すぐれた,優秀な;(成績評点の)優の,秀の
shape with 4 equal length sides and 4 equal angles
shape with 4 equal length sides and 4 equal angles
解説
square
正方形;四角な物;(チェス・チェッカーなどの盤の,正方形の)目,ます目 / (四角い)広場(街路の交差点にあって,しばしば中央に植木や芝などが植えてあり,小公園になっている);《おもに英》広場の回りの建物(街路)(《略》Sq.) / (四方を街路で囲まれた方形の)一区画,ブロック / 直角定規,かね尺 / (数の)2乗,平方(《略》sq.) / 《俗》旧式な人 /
名詞 “square” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: square
品詞: 名詞 (他に形容詞、動詞、副詞としても使われるが、ここでは名詞として解説)
活用形: 単数形: square / 複数形: squares
意味 (英語 & 日本語)
「square」という単語は、形そのものを指すときにも使われますし、市街地の広場のことを言うときにもよく使われます。数を2回かけた「2乗」を指すときにも用いられる幅広いニュアンスのある名詞です。
CEFRレベル: おおむね A2 (初級)
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンと構文例
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢・アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “square” の詳細解説です。形(正方形)・場所(広場)・数学(2乗)など、幅広い意味を持ち、日常会話から学術・ビジネスに至るまでさまざまな場面で使われる便利な語です。ぜひコロケーションや派生表現も合わせて覚え、コミュニケーションで役立ててください。
正方形;四角な物;(チェス・チェッカーなどの盤の,正方形の)目,ます目
(四角い)広場(街路の交差点にあって,しばしば中央に植木や芝などが植えてあり,小公園になっている);《おもに英》広場の回りの建物(街路)(《略》Sq.)
(四方を街路で囲まれた方形の)一区画,ブロック
直角定規,かね尺
(数の)2乗,平方(《略》sq.)
《俗》旧式な人
=squarely
Referring to specified other people
Referring to specified other people
解説
them
1. 基本情報と概要
単語: them
品詞: 代名詞 (pronoun, object form)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安: A1 (超初心者)〜A2 (初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ただし、これらは指し示す対象(私たち、彼、彼女、それ)が違うため、厳密には代替できるわけではありません。
使い方の違い例
7. 発音とアクセントの特徴
強勢やアクセント
よくある誤り
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、代名詞 “them” の詳細解説です。主格 “they” とセットで繰り返し使って慣れていくと、自然に使い分けられるようになります。ぜひ日常会話や文章作成で活用してみてください。
彼らを(に),彼女らを(に),それらを(に)
to disagree; to protest against an idea or plan
to disagree; to protest against an idea or plan
解説
object
1. 基本情報と概要
単語: object
品詞: 名詞 (countable)
意味(英語): a thing that can be seen or touched, or a thing toward which a thought, feeling, or action is directed
意味(日本語): 目に見える・触れることができる“物体”、または意識・思考・感情などの“対象”を指します。「実際にある物」を表すときもあれば、「ある行為や感情の的となるもの(対象)」を指す場合もあります。
「身近にあるものを指す」「何らかの目的や行為の対象として扱う」など、幅広いニュアンスで使われる便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
これらのフレーズはいずれも「何(物)かを対象化している・示している」時に使われます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「object」の詳細な解説です。日常的な「物体」「対象」から、フォーマルな場面での「目的物」や研究対象まで、幅広い文脈で使えるので、ぜひ例文を参考に活用してみてください。
(見たり,触れたりできる)物,物体
(…の)目的,目当て(aim)《+of(in)+名(do*ing*)》
(文法で)目的語
(…の)対象となる人(物,事),(…の)的《+of+名》
to look at carefully to work out what is happening
to look at carefully to work out what is happening
解説
watch
以下では、動詞 “watch” について、学習者の方が理解しやすいよう、9つの観点から詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: watch
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使われる場合があります)
意味(英語)
意味(日本語)
「何かを観察する、注意深く見る」というニュアンスの単語です。
たとえばテレビ番組を観るときや、スポーツの試合を観戦するとき、周りをよく見張るときなどに使われます。
活用形
他の品詞になったとき
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
英単語 “watch” は、明確な接頭語・接尾語がついているわけではありません。
語幹は “watch” で、古英語 “wæccan” (目を覚ます、警戒する) が語源です。
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
さまざまな文脈での例文を挙げます。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “watch” についての詳細な解説です。
「じっと見る」「監視する」「観察する」といったニュアンスで、日常・ビジネス・学術など幅広いシーンで使われる非常に重要な単語です。ぜひ覚えて使いこなしてみてください。
…‘を'じっと見つめる,凝視する
…‘を'見張る,見守る,監視する,‘の'番をする
…‘を'世話する,看護する
…‘に'注意する,気をつける
じっと見る,見守る
見張りをする,監視する,警戒する
《文》夜寝ないでいる;寝ずに看病する
royal male ruler of a country (inherited from family)
royal male ruler of a country (inherited from family)
解説
king
1. 基本情報と概要
単語: king
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFR レベル目安: A2(初級)
意味(英語): A male ruler of a country, who usually inherits his position by birth.
意味(日本語): 国を治める男性の君主のこと。多くの場合は世襲によってその地位を継承します。
「王様」というニュアンスで、童話や歴史物語、会話など幅広い場面で使われる単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語の例
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文の例
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術の各場面で自然な英語例文を3つずつ紹介します。
いずれも日本語訳をつけています。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術(歴史・文化・社会的文脈)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「king」の解説です。童話や歴史、ビジネスの比喩まで幅広く使われ、非常に基本的かつ重要な単語なので、しっかり覚えておきましょう。
王,国王
王にたとえられる人(物),…王,大立て者
(カードの)キング
(チェスの)キング,王将
To demonstrate truth by providing evidence
To demonstrate truth by providing evidence
解説
prove
以下の解説は、英単語「prove」をできるだけ詳しく取り上げたものです。ぜひ学習にお役立てください!
1. 基本情報と概要
単語: prove
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使われる)
英語での意味
日本語での意味
「証拠を示したり、実例を提示したりすることで“~が本当である”と示す」ようなニュアンスの単語です。裁判所など正式な場面から、日常会話で「自分の力を証明する」と言う際にもよく使われます。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル (目安: B2 - 中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語 (派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「prove」はラテン語の“probare”(試す、証明する)に由来します。中世英語を経て現代英語に受け継がれ、現在も“証明・立証”という意味が中心に残っています。
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンとフォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈に分けて例文を紹介します。
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「prove」は「証明する」、一方「disprove」は「否定する、誤りであることを証明する」という正反対の動きです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢 (アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「prove」の詳細解説です。
“証明する”場面で使う中心的な語なので、ぜひ多様な例文を作り、実際に使ってみてください!
…‘を'証明する
…‘を'試す,検討する
《prove[to be]+名(形)》(…と)証明される,わかる
...であると判明する
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
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