和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞のため時制変化はありません。比較級・最上級も基本的に取りません。
- 他の品詞化の例:
- “next door” が副詞的に使われる場合があります (例: He lives next door.)。
- 語構成:
- 「next」+「door」
- “next” は「次の」「すぐ後の」を表す語根
- “door” は「ドア」や「戸口」を表す名詞
- 「next」+「door」
- 派生語・類縁語:
- “next-door neighbor” (隣人)
- “next-door house” (隣の家)
- “next-door neighbor” (隣人)
- next-door neighbor – 隣人
- a next-door apartment – 隣のアパート
- next-door office – 隣のオフィス
- next-door room – 隣の部屋
- next-door business – 隣の店舗
- next-door house – 隣の家
- the next-door property – 隣の物件
- next-door family – 隣に住む家族
- next-door classroom – 隣の教室
- next-door unit – (集合住宅などの) 隣のユニット
- 語源:
「next」は古英語の “nēh” (近い) が変化して「次の」「次に来る」という意味を持つようになった語。そこに「door」(ドア、戸口)が加わり、「隣のドア(家)」を表すようになりました。 - ニュアンス/使用時の注意点:
- 「next-door」は口語でも文書でも比較的カジュアルに使われます。
- 「~となりにある」という意味を直接的に表すので、フォーマルな文書でも特に問題なく使えます。
- 「隣人」の意味で名詞としても “the next-door” として使われることがありますが、少しカジュアル寄りです。
- 「next-door」は口語でも文書でも比較的カジュアルに使われます。
- 形容詞としての修飾位置: 名詞の前に置いて使います。
例: a next-door neighbor (隣人) - 副詞的用法: “He lives next door.” のように “next door” が副詞句として「隣に住んでいる」ことを表します。
- 可算・不可算の区別:
- 「next-door」は形容詞・副詞なので可算/不可算は関係ありません。
- 「next-door」は形容詞・副詞なので可算/不可算は関係ありません。
- フォーマル/カジュアル:
- どちらでも使用できますが、日常会話でよりよく見られます。
- “My next-door neighbor is very friendly.”
- 私の隣人はとても親切です。
- 私の隣人はとても親切です。
- “There’s a popular café in the next-door building.”
- 隣のビルに人気のカフェがあるよ。
- 隣のビルに人気のカフェがあるよ。
- “I heard some noise from the next-door apartment last night.”
- 昨夜、隣のアパートから何か物音が聞こえたんだ。
- “The next-door office is occupied by a tech startup.”
- 隣のオフィスはテック系スタートアップが入居しています。
- 隣のオフィスはテック系スタートアップが入居しています。
- “We might collaborate with the next-door company on a new project.”
- 新プロジェクトで隣の会社と協業するかもしれません。
- 新プロジェクトで隣の会社と協業するかもしれません。
- “Please check with the next-door department if they have any spare desks.”
- 隣の部署に余分なデスクがあるかどうか確認してください。
- “Data from the next-door laboratory indicates a similar trend.”
- 隣の研究室のデータも同様の傾向を示しています。
- 隣の研究室のデータも同様の傾向を示しています。
- “The next-door archive holds many historical documents for reference.”
- 隣のアーカイブには多くの歴史文書が保管されています。
- 隣のアーカイブには多くの歴史文書が保管されています。
- “We cooperated with the next-door institute to expand our research.”
- 私たちは研究拡大のため、隣の研究所と協力しました。
類義語:
- adjacent (隣接した)
- 「隣接する、近くにある」という意味。よりフォーマルな場面で使われる。
- 例: “The apartment is adjacent to a large park.” (そのアパートは大きな公園に隣接している)
- 「隣接する、近くにある」という意味。よりフォーマルな場面で使われる。
- neighboring (隣接する、近接した)
- 「隣接している~」という意味で “next-door” よりも広く使われる、ややフォーマル。
- 例: “They visited the neighboring villages to distribute supplies.” (彼らは隣接する村々を訪れて物資を配布した)
- 「隣接している~」という意味で “next-door” よりも広く使われる、ややフォーマル。
- adjacent (隣接した)
反意語:
- 特になし
- 「反意語」を考えるなら「distant(遠い)」「faraway(遠方の)」がイメージ的に対比になります。
- 特になし
- IPA: /ˌnekst ˈdɔːr/ (米: /ˈdɔːr/, 英: /ˈdɔː/ いずれも長音)
- 強勢(アクセント): “next” と “door” それぞれ強く発音される傾向。ただしふつう「next-DOOR」のように “door” にやや強いストレスが置かれるケースが多いです。
- アメリカ英語 / イギリス英語:
- アメリカ英語は “door” の音が [dɔːr] または [dɔr] となりやすく、イギリス英語は [dɔː] のように長めに発音するのが一般的。
- アメリカ英語は “door” の音が [dɔːr] または [dɔr] となりやすく、イギリス英語は [dɔː] のように長めに発音するのが一般的。
- よくある間違い:
- “next” の /t/ が曖昧になりやすいので、しっかりと “nekst” と発音するのが大切。
- スペルミス: 「nextdoor」と続けて書いてしまうミスが起こりやすいです。正しくは “next-door”(ハイフン入り)か、文脈によっては “next door” と分けて書きます。
- 同音異義語との混同:
- “door” に同音異義語はほぼありませんが、発音が似ている “dore” (人名など) と区別が必要。
- “door” に同音異義語はほぼありませんが、発音が似ている “dore” (人名など) と区別が必要。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで出題される際は、「隣に住んでいる」「隣接した」という意の形容詞/副詞で問われることがあります。「隣人」を英語で言い換える問題などに出ることがあるので覚えておくと便利です。
- イメージ: “next + door” → 「次のドア」=「隣の家」
- 覚え方: 「となりドア → next door」と唱えると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- 「My next-door neighbor ~」などの定番フレーズをまずは音読。
- “next-door” がついたコロケーションを何度か口に出して使ってみる。
- 「My next-door neighbor ~」などの定番フレーズをまずは音読。
- 関連ストーリー: たとえば、海外ドラマでよく “The girl next door” という表現があり、「隣に住む女の子」「身近で親しみやすい女性」というイメージに使われます。
活用形:
- 原形: rewrite
- 過去形: rewrote
- 過去分詞: rewritten
- 現在分詞/動名詞: rewriting
- 原形: rewrite
他の品詞への変化例:
- 名詞形: a (complete) rewrite(完全な書き直し)
- 形容詞形: (直接的にはあまり使われませんが、
rewritten
を形容詞的に用いることはあります)the rewritten document
(書き直された文書)
- 名詞形: a (complete) rewrite(完全な書き直し)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 「再度書く」という単純な行為を表す語ですが、発想としてはやや抽象的で、改訂や修正という意味合いで使われるため中上級レベルといえます。
- 「再度書く」という単純な行為を表す語ですが、発想としてはやや抽象的で、改訂や修正という意味合いで使われるため中上級レベルといえます。
語構成:
- 接頭語 re-: 「再び」を意味する接頭語。
- 語幹 write: 「書く」という意味。
- → 「re + write」=「再び書く」 = 「書き直す」
- 接頭語 re-: 「再び」を意味する接頭語。
派生語や類縁語:
- rewrite → rewritten → rewriting など、形を変えて活用
- rewrite と似た形で「redo(やり直す)」「revisit(再訪する)」「reprint(再版する)」なども「再び〜する」の意味をもつ動詞として関連があります。
- rewrite → rewritten → rewriting など、形を変えて活用
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個):
- rewrite a draft(草稿を書き直す)
- rewrite the script(脚本を書き直す)
- rewrite the code(コードを書き直す)
- rewrite the rules(規則を変更する / 書き直す)
- rewrite from scratch(ゼロから書き直す)
- rewrite an essay(エッセイを書き直す)
- rewrite completely(完全に書き直す)
- rewrite one’s notes(ノートを書き直す)
- rewrite a paragraph(段落を書き直す)
- rewrite a report(レポートを書き直す)
- rewrite a draft(草稿を書き直す)
- 語源:
- 接頭語「re-」はラテン語由来で「再び」を意味し、古英語の
writan
(書く)と組み合わさったもの。
- 接頭語「re-」はラテン語由来で「再び」を意味し、古英語の
- 歴史的に:
- 書類や法律を修正する際に使われる実務的な言葉として発展してきました。
- 書類や法律を修正する際に使われる実務的な言葉として発展してきました。
- 使用時のニュアンスや注意点:
- 文章全体の大幅改訂にも、部分修正にも use できます。
- 「手直しする」ような軽いニュアンスにも、「全面的に書き直す」ような大きなニュアンスにも対応できます。
- フォーマル・カジュアルともに使えるが、どちらかと言えば仕事や学習などの少しフォーマルな文脈で耳にすることが多いです。
- 文章全体の大幅改訂にも、部分修正にも use できます。
動詞の使い分け:
- rewrite は基本的に「他動詞」として使われ、”rewrite something” の形をとります。
- 自動詞としてはほとんど使われません。
- rewrite は基本的に「他動詞」として使われ、”rewrite something” の形をとります。
一般的な構文・イディオム:
- “I need to rewrite my essay.”(自分のエッセイを書き直す必要がある)
- “Could you please rewrite this report?”(このレポートを書き直していただけますか?)
- “He rewrote the script to make it funnier.”(彼は面白くするために脚本を書き直した)
- “I need to rewrite my essay.”(自分のエッセイを書き直す必要がある)
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- フォーマル: ビジネスや学術的文書で「改稿する」といった丁寧表現で使用。
- カジュアル: 「ちょっと書き直すよ」のように日常的に使ってもOK。
- フォーマル: ビジネスや学術的文書で「改稿する」といった丁寧表現で使用。
- “I’m not happy with my diary entry; I want to rewrite it.”
(日記の内容が気に入らないから書き直したいの。) - “Could you rewrite the shopping list? It’s hard to read.”
(買い物リストを書き直してくれる?読みづらいんだ。) - “I’ll rewrite the party invitation to make it clearer.”
(招待状をわかりやすくするために書き直すよ。) - “We need to rewrite the proposal before sending it to the client.”
(クライアントに送る前に企画書を書き直す必要があります。) - “Susan, please rewrite the minutes to include the new action items.”
(スーザン、新しいアクション項目を入れるために議事録を書き直してください。) - “He rewrote the entire policy document for clarity and precision.”
(彼は明確さと正確さを高めるためにポリシー文書全体を書き直しました。) - “I need to rewrite certain sections of my thesis after my advisor’s feedback.”
(指導教官からのフィードバックを受けて、論文の一部を改稿する必要があります。) - “They rewrote the abstract to better reflect the study’s conclusions.”
(研究の結論がより正確に伝わるよう、要旨を書き直しました。) - “It’s common to rewrite initial drafts multiple times in academic writing.”
(学術執筆では初稿を複数回書き直すのはよくあることです。) - 類義語 (Synonyms):
- revise(修正する)
- edit(編集する)
- rework(作り直す)
- modify(修正する)
- revise(修正する)
- “revise” は「もう一度見直す、修正する」少しフォーマルなニュアンス
- “edit” は内容・表現を変更・洗練させるニュアンス
- “rework” は書くだけでなく、全体の構成や方法まで包括的に直す意味合い
“modify” は部分的に変更を加えるイメージ
- 反意語 (Antonyms):
- 反意語 (Antonyms):
“keep as is”(そのままにする)
“maintain”(維持する)
“preserve”(保存する)
- 発音記号 (IPA): /ˌriːˈraɪt/
- アクセント: “re-WRITE” のように後半 (write) に強勢がありますが、”re” 部分もやや強めに発音されることが多いです。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな差はありませんが、アメリカ英語のほうが “r” の音が強くなる傾向にあります。
- よくある間違い: “ri-write” のように発音するなど、re- の音が弱くなりすぎて聞き取りにくくなること。
- スペルミス: “rewrite” は “re” + “write” と簡単に覚えられますが、うっかり “rewirte” のようにミスしないよう注意。
- 同音異義語との混同: 特に
right (正しい)
などとは全く別物ですので、文脈をきちんと押さえること。 - 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、指示文や文章の改訂箇所を答える問題や、改訂・修正に関する文脈で選択肢に登場する可能性があります。
- イメージ・関連ストーリー: “re-” は “again” の意味、”write” は「書く」。つまり「もう一度書く」→「書き直す」というイメージで容易に結びつけると覚えやすいです。
- 覚えるときの音・スペリングのポイント: “re” の後に “write” が来るだけで、「再び書く」とイメージしやすい。
- 勉強テクニック: 同じ “re-” がつく動詞(redo, recheck, reprintなど)とセットで「再び〜する」というグループとして覚えると定着しやすくなります。
- 単数形: measurement
- 複数形: measurements
- 動詞: measure (例: We measure the length.「私たちは長さを測る」)
- 形容詞: measurable (例: measurable change「測定可能な変化」)
- measure: 測定する
- -ment: 行為やその結果、状態を表す名詞を作る接尾辞
- measure (動詞) : 測定する
- measurable (形容詞) : 測定可能な
- measurement (名詞) : 測定(結果)、寸法
- accurate measurement(正確な測定)
- take a measurement(測定を行う)
- precise measurement(厳密な測定)
- unit of measurement(測定単位)
- measurement error(測定誤差)
- measurement tool(測定器具)
- perform a measurement(測定を実施する)
- reading a measurement(測定値を読む)
- careful measurement(注意深い測定)
- final measurement(最終的な測定)
- 「measure」は古フランス語の“mesure”から、さらにラテン語の“mensura”に由来し、「計る」「量る」という意味を持ちます。
- 「-ment」は動詞を名詞化して「状態」や「結果」を示す接尾語です。
- 科学的・工学的な文脈では厳密な「測定」の意味合いが強いです。
- 日常会話では、服や家具のサイズなどを測る際にもよく使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらにも対応できますが、ビジネスメールや学術的な論文でも頻繁に出てきます。
countable noun(可算名詞)
「a measurement」「measurements」のように冠詞や複数形で使えます。
例: “We took measurements of the room.”(部屋の寸法を測った)他動詞・自動詞との関連(動詞 measure)
- “to measure something”: 他動詞(~を測る)
- “to measure well”: 自動詞(うまく測定できている、適している などは少し意訳)
- “to measure something”: 他動詞(~を測る)
- “take measurements of ~”: 「~の寸法を測る・測定を行う」
- “the measurement of ~”: 「~の測定(行為や結果)」
- “by any measurement / by any measure”: 「どの測定方法で見ても、どう見ても」(イディオム的表現)
“Could you help me take measurements for these curtains?”
「このカーテン用に寸法を測るのを手伝ってもらえますか?」“I need the exact measurement of your waist before I order the dress.”
「ドレスを注文する前にあなたのウエストの正確なサイズが必要です。」“What’s the measurement of this table? Will it fit in my car?”
「このテーブルの寸法はどのくらい? 車に乗るかしら?」“Accurate measurements are crucial when designing a new product.”
「新しい製品をデザインする際には、正確な測定が非常に重要です。」“We should verify the measurements before finalizing the blueprint.”
「設計図を確定する前に測定値を確認する必要があります。」“Our new software simplifies the measurement process for quality control.”
「当社の新ソフトウェアは品質管理のための測定プロセスを簡素化します。」“The research paper discusses advanced measurement techniques in physics.”
「その研究論文は物理学における先進的な測定技術について議論しています。」“Accurate measurement of temperature is critical in chemical experiments.”
「化学実験では温度の正確な測定が重要です。」“This instrument allows for more precise measurement of atmospheric pressure.”
「この装置は大気圧をより正確に測定することを可能にします。」- dimension(寸法)
- 「長さ・幅・高さなどの寸法」を直接指すときはこちらが使われることも。
- 「長さ・幅・高さなどの寸法」を直接指すときはこちらが使われることも。
- size(サイズ)
- よりカジュアルで、幅広い場面で使われます。
- よりカジュアルで、幅広い場面で使われます。
- evaluation(評価)
- 「測定」よりも「評価」や「判定」といった意味合いが強い。
- 「測定」よりも「評価」や「判定」といった意味合いが強い。
- assessment(評価・査定)
- 具体的な数値を測るというよりは、全体を評価するニュアンス。
- 具体的な数値を測るというよりは、全体を評価するニュアンス。
- “guess” (推測)
厳密に数値を図るわけではない推測が、広い意味での対義的な概念になります。 - 英国英語 (BrE): /ˈmɛʒ.ə.mənt/
- 米国英語 (AmE): /ˈmɛʒ.ɚ.mənt/
- 「メジャーメント」のように発音し、母音が曖昧になる箇所(ə)が2つあります。
- アメリカ英語だと“mea・zhur・ment”のように”ɚ”をやや強調気味に発音します。
- “mea-sure-ment”の /ʒ/ の音を /z/ や /dʒ/ と混同しやすい点に注意。
- スペルミス: “measurement” の綴りを “measurment” などと書き落としやすい。
- 同音異義語との混同: “measure”(動詞) と “major”(形容詞:主要な)の発音が似ているようで異なります。
- 試験対策: 英検・TOEICなどのリーディングパートで数値やデータに関する文脈で出題されることが多い。測定結果や統計、グラフの説明文などで頻繁に登場します。
- 「measure(測る)」+「-ment(~されたもの)」で「測られたもの、測定」というイメージを思い浮かべる。
- 計測器やメジャー(巻尺)をイメージすると「measurement」のスペリングや発音が覚えやすくなります。
- 「メジャー(道具)」+「-メント」と覚えておくと、スペルの抜け漏れを防ぎやすいです。
- B2: ある程度複雑なトピックを理解・使用できるレベル
- 形容詞: continuous
- 副詞形: continuously (例: “The machine runs continuously.”)
- 名詞形: continuity (例: “The continuity of the story is impressive.”)
- 動詞形: continue (例: “We continue our efforts.”)
- 動詞: continue
- 名詞: continuation
- 副詞: continuously, continually (ただし “continually” は「断続的に続く」というニュアンスで使われる場合もあります)
- 接頭語: 特になし
- 語幹: “continue” (続く)
- 接尾語: “-ous” (形容詞を作る接尾語。「〜のような性質を持つ」というイメージ)
- continuous improvement:継続的改善
- continuous process:連続的工程
- continuous flow:絶え間ない流れ
- continuous measurement:連続測定
- continuous data:連続データ
- continuous monitoring:連続監視
- continuous training:継続的トレーニング
- continuous supply:途切れない供給
- continuous operation:連続運転
- continuous engagement:継続的関与
- “continuous” は途切れない様子を強調します。
- ビジネスや技術分野(例: “continuous integration”, “continuous improvement”)では非常によく用いられます。
- カジュアルな場面でも、ものごとが「途中で止まらない」様子を表すのに使われますが、フォーマルな文書でもそのまま使えます。
形容詞として名詞を修飾する際に使われます。
例: “continuous rainfall” (途切れない雨), “continuous music” (途切れずに流れる音楽)名詞を後ろから修飾する使い方
“a process that is continuous” のように、関係代名詞節の中で使われることもあります。イディオムや関連フレーズ
- “continuous wave” など技術用語で頻出(特に通信・物理学分野)
- “in continuous sequence” のように “in + adjective + noun” が組み合わされることもあります。
- “continuous wave” など技術用語で頻出(特に通信・物理学分野)
“I’ve had continuous rain here for three days in a row!”
(ここでは3日間ずっと雨が途切れなく降っているよ!)“She listened to continuous music while studying, which helped her focus.”
(勉強中、彼女はずっと音楽をかけていて、それが集中に役立ったみたい。)“The continuous buzzing from the phone is really annoying.”
(携帯のずっと続くブザー音が本当にうるさいよ。)“Our company strives for continuous improvement in all processes.”
(当社はすべてのプロセスにおいて継続的な改善を目指しています。)“Continuous feedback from customers allows us to refine our product.”
(顧客からの絶え間ないフィードバックが、製品の改良を可能にしています。)“We rely on a continuous supply chain to meet market demands.”
(市場の需要を満たすために、途切れないサプライチェーンに頼っています。)“Scientists observed a continuous pattern of growth in the cell cultures.”
(科学者たちは細胞培養の中に連続的な成長パターンを観察しました。)“The theory assumes continuous variables rather than discrete ones.”
(その理論は、離散値ではなく連続値を仮定しています。)“A continuous function is one that does not have any abrupt changes over its domain.”
(連続関数とは、その定義域において不連続な跳びがまったくない関数を指します。)- uninterrupted(妨げられずに続く)
- “uninterrupted” は途中で邪魔されないときによく使います。
- “uninterrupted” は途中で邪魔されないときによく使います。
- ongoing(進行中である)
- “ongoing” はまだ続いていて、完了していないニュアンスが強めです。
- “ongoing” はまだ続いていて、完了していないニュアンスが強めです。
- ceaseless(絶え間ない)
- “ceaseless” は詩的で、延々と終わらない感じのイメージを強く与える表現です。
- “ceaseless” は詩的で、延々と終わらない感じのイメージを強く与える表現です。
- unbroken(切れ目がない)
- “unbroken” は連続性が損なわれていないことを強調します。
- “unbroken” は連続性が損なわれていないことを強調します。
- intermittent(断続的な)
- 時々止まったり始まったりする状態を指します。
- 時々止まったり始まったりする状態を指します。
- discontinuous(不連続の)
- 連続していない、不連続な部分があることを表します。
- 連続していない、不連続な部分があることを表します。
- 発音記号(IPA): /kənˈtɪn.ju.əs/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに基本的には同じ。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに基本的には同じ。
- アクセント(強勢): 「tin」の部分にアクセントが来ます。(con-TIN-u-ous)
- よくある誤り:
- “continous” のように “u” をひとつ落としてしまうスペリングミス。
- “contin-u-ous” の発音で “u” の音が曖昧になりやすい点。
- “continous” のように “u” をひとつ落としてしまうスペリングミス。
スペルミス
- “continuous” で “u” を抜かして “continous” と書きがち。
- “continuous” で “u” を抜かして “continous” と書きがち。
“continual” との混合
- “continual” は「何度も繰り返すが、完全に途切れないわけではない」場合。
- “continuous” は「一度始まったら全く途切れず続く」というイメージ。
- “continual” は「何度も繰り返すが、完全に途切れないわけではない」場合。
試験対策での注意
- TOEIC や英検などで “continuous improvement” や “continuous process” のようなフレーズが出ることがあります。
- 形容詞のスペルに注意して、派生形を含めて正しく使えるか問われる場合があります。
- TOEIC や英検などで “continuous improvement” や “continuous process” のようなフレーズが出ることがあります。
- “continuous” のなかに “tin” という音を強く発音するイメージを持つと、綴りや発音を覚えやすいです。
- 「コンティニュー(continue)」に“ous”が続く → “continu-ous” で「連続して」という意味になる、と覚えると混同を防ぎやすいです。
- 何かがずっと途切れなく動き続けるベルトコンベアや流れる川をイメージすると覚えやすいでしょう。
- (conjunction) “but at the same time,” “however”
- (adverb) “up to now,” “so far,” “still”
- (接続詞) 「しかしながら、それでもなお」
- (副詞) 「まだ、いまだに、これから先」
- 接続詞には活用形はありません。
- 副詞としても時制変化や活用はしません。
- 形容詞・名詞としての用法は一般的ではありません。主に接続詞と副詞で使われます。
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級(日常会話でもよく使われる表現の習得段階)
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 「yet」は短く、はっきりした接頭語や接尾語、語幹に分解できる単語ではありません。古い英語やゲルマン系に由来するとされています。
接続詞
- 前文との対比や逆説を示す。「しかし、それでも」の意味。
例: “I’m tired, yet I still want to finish this project.”
- 前文との対比や逆説を示す。「しかし、それでも」の意味。
副詞
- 「まだ」「いまだに」「今なお」の意味。
例: “I haven’t finished my homework yet.”
- 「まだ」「いまだに」「今なお」の意味。
- 「not yet」(まだ~ない):副詞的なフレーズ
- 「as yet」(今のところまだ~ない): ややフォーマルな表現
- “Not yet” – まだ(何かが完了していない)
- “Have yet to do” – まだ~していない
- “Yet again” – またしても
- “And yet” – にもかかわらず、それでもなお
- “Still yet” – それでもまだ(やや強調形)
- “Yet another” – さらにもう一つの
- “Yet to come” – まだこれから(先に起こる)
- “As yet unknown” – まだ知られていない
- “Yet somehow” – それでもなおかつ
- “And yet it moves” – (有名な引用)「それでも地球は回る」などの逆説的な用法
- 接続詞の“yet”
「but」の代わりに用いることが多く、少し強調がある逆説表現になります。“but”よりも文語的・書き言葉での使用がやや多い傾向がありますが、口語でも自然に使えます。 - 副詞の“yet”
主に否定文や疑問文で登場し、「まだ起こっていない・完了していない」意味を持ちます。 - フォーマル: 論文やレポートなど、書き言葉で逆説を強調したいときに“yet”をよく使用。
- カジュアル: 日常会話では関係詞節や逆説の接続などで気軽に使われます。副詞としては「まだ~していない」という表現で非常によく用いられます。
接続詞として
“(文), yet (文).”
例: “He was tired, yet he kept working.”副詞として
“(否定文・疑問文で) + yet”
例: “I haven’t finished my report yet.”
(注意) 肯定文で使う場合は「まだ先」という意味を強調するニュアンスで、“The best is yet to come.”などが挙げられます。- “have yet to (動詞の原形)” :「まだ~していない」という定型表現。
例: “I have yet to see the new movie.” - 接続詞の“yet”は、前の文との間にコンマを置くことが多い。(例: “He is nice, yet he can be strict at times.”)
- 副詞の“yet”は、否定文や疑問文で“already”と対照的に使われる。
- “I haven’t done it yet.” (まだ終わっていない)
- “Have you done it yet?” (もう終わった?)
- “I haven’t done it yet.” (まだ終わっていない)
“I haven’t eaten lunch yet. Do you want to grab something together?”
- まだ昼ごはんを食べていないんだ。一緒に何か食べに行かない?
“I’m tired, yet I still have to do my laundry.”
- 疲れてるけど、それでも洗濯しなきゃいけないんだ。
“Have you seen the latest episode yet?”
- 新しいエピソード、もう見た?
“We have yet to finalize the contract, but we should close the deal by next week.”
- まだ契約を最終決定していませんが、来週までには契約成立する見込みです。
“The deadline is approaching, yet the team seems to be on schedule.”
- 締め切りは近づいていますが、それでもチームはスケジュール通りのようです。
“We haven’t reached our sales target yet, so let’s focus on promotion.”
- まだ売上目標に達していないので、プロモーションに力を入れましょう。
“The hypothesis seems valid, yet more empirical data is required to confirm it.”
- 仮説は有効に思われるが、それでも立証するにはさらなる実験データが必要である。
“Researchers have yet to discover a complete solution to the climate crisis.”
- 研究者たちは気候危機への完全な解決策をまだ見つけていない。
“The theory is elegant, yet it lacks sufficient experimental backing.”
- その理論は優れているが、それでも実験的裏付けが十分ではない。
- but (しかし)
- 一般的な逆説。「yet」に比べるとニュアンスの強調がやや弱い。
- 一般的な逆説。「yet」に比べるとニュアンスの強調がやや弱い。
- however (しかしながら)
- 文頭に置くことが多い。よりフォーマルで改まった響きがある。
- 文頭に置くことが多い。よりフォーマルで改まった響きがある。
- still (それでも、やはり)
- 副詞的用法が多いが、逆説を示すときには“still”も使える。
- still (まだ)
- 「立ち止まっている」ニュアンスを含んで「依然として続いている」感じ。
- 「立ち止まっている」ニュアンスを含んで「依然として続いている」感じ。
- already
- 「すでに」という意味で、肯定文に使われる場合が多い(反意的)。
- 「すでに」という意味で、肯定文に使われる場合が多い(反意的)。
- 接続詞としての反意語は特に挙げにくいが、強いて言えば「therefore(それゆえに)」のような結果・順接を示す語は対照的。
- 副詞“yet”の対義のイメージとしては、「already(すでに)」が逆の状態です。
- American English (米音): [jɛt]
- British English (英音): [jet]
- “y” の音を“ee”のように引っ張って [iːt] と発音してしまうミス。
- 子音が弱く、[jət]のように曖昧に発音してしまうミス。
- スペルミス
- “yet”を“yett”などと書いてしまうミス。
- “yet”を“yett”などと書いてしまうミス。
- 語順の間違い
- 副詞“yet”を頻度副詞の後ろに置くことが多いが、時制や否定形との組み合わせを誤る場合がある。
- 副詞“yet”を頻度副詞の後ろに置くことが多いが、時制や否定形との組み合わせを誤る場合がある。
- “already”との混同
- 肯定文と否定文・疑問文での使い分けに注意。
- 肯定文と否定文・疑問文での使い分けに注意。
- 試験対策
- TOEICや英検で「逆説の接続詞を選ぶ問題」、「現在完了の否定文との組み合わせ」などでよく狙われるポイント。
- 「Yet = まだ/それでも」という二重の意味を意識する。
接続詞「but」と並べて、「butよりも少し文語的・強調された逆説」と覚えると使いやすいです。 - 「まだ」の意味の副詞として「否定文とセットになりやすい」と意識すると、使いどころをつかみやすいです。
- 「The best is yet to come.(最高の時はまだこれから)」というフレーズを思い浮かべると、ポジティブなイメージと共に記憶できます。
- 英語: to take control of a place or people by force, or to overcome something successfully.
- 日本語: 力ずくで場所や人々を征服・支配する、または困難などを克服する、という意味です。
例えば「領土を力で奪い取る」「困難や弱点を乗り越える」ような場面で使われます。結構強いニュアンスの単語で、征服・克服というイメージです。 - 原形: conquer
- 三人称単数現在形: conquers
- 過去形: conquered
- 過去分詞形: conquered
- 現在分詞形: conquering
- 名詞形: conqueror (征服者)
- 名詞形: conquest (征服、獲得)
- 形容詞形: conquering (征服している〜、意気盛んな〜)
※「conquering hero(勝利者)」などの表現で使われます。 - B2 (中上級)
→「征服する」「克服する」のような抽象度の高い意味を扱うため、やや上級寄りの単語ですが、学習頻度はそこそこ高いです。 - 接頭語: 「con-」 (一緒に、完全に、というニュアンス)
- 語幹: 「-quer」 (求める、探す、追い求める などの語源を持つ)
- conquest (名詞): 征服、獲得
- conqueror (名詞): 征服者
- unconquered (形容詞): 征服されていない
- inconquerable (形容詞): 征服できない、不屈の
- conquer a fear → 恐怖を克服する
- conquer an empire → 帝国を征服する
- conquer new territories → 新たな領土を征服する
- conquer the mountain → 山を制覇する
- conquer a challenge → 課題を乗り越える
- conquer difficulties → 困難を克服する
- conquer the stage → 舞台を我が物とする(舞台で成功する)
- conquer your doubts → 自分の疑念を克服する
- conquer the world → 世界を制する(野心的・比喩的表現)
- conquer one’s own mind → 自分自身の心を征服する(自制する、折り合いをつける)
- 「conquer」は古フランス語
conquerre
、さらにはラテン語conquirere
(com-「完全に」+ quaerere「探し求める」)に由来します。その語源から「完全に手に入れる」「完全に求めてものにする」といったニュアンスがあります。 - 戦争や軍事など「力で打ち勝ち、征服する」から、精神的なものを「克服する」まで幅広く使われます。
- 「征服する」の意味はやや強い響きを帯びるため、フォーマルで且つ強い表現が必要な場面で使われることが多いです。
- 「克服する」の意味で日常的に使うこともありますが、ややカジュアルよりは少しフォーマル・力強い印象があります。
- 他動詞 (transitive verb) であり、「conquer + 目的語(~を征服する/克服する)」の形をとります。
- 「conquer + something」の構文が一般的です。
例:He conquered his fear.
(彼は恐怖を克服した) - conquer [noun] → ~を征服/克服する
- conquer one’s fear/doubt → 恐怖・疑念を克服する
- “divide and conquer” → 「分割して統治せよ」という、有名な政治・戦術のイディオム(もともとはラテン語 “Divide et impera”)。
- 「軍事的征服」「大きな挑戦の克服」はフォーマルな文章でよく見かけます。
- 日常会話では「overcome」の方がやや頻度が高い場合もありますが、「conquer a fear」のように比較的カジュアルにも使われます。
- “I finally conquered my fear of spiders!”
「やっとクモに対する恐怖を克服したんだ!」 - “He’s determined to conquer his habit of oversleeping.”
「彼は寝坊の癖を克服しようと決意しているよ。」 - “Why not conquer your shyness by joining a drama club?”
「演劇部に入って、恥ずかしがり屋を克服してみたら?」 - “Our team needs to conquer new markets to stay competitive.”
「うちのチームは、競争力を維持するために新しい市場を開拓しなければならない。」 - “By offering unique services, we hope to conquer the industry.”
「ユニークなサービスを提供することで、業界を制したいと考えています。」 - “She conquered her fear of public speaking and gave a great presentation.”
「彼女は人前で話す恐怖を克服し、素晴らしいプレゼンを行いました。」 - “Historically, many empires sought to conquer neighboring territories for resources.”
「歴史的に、多くの帝国は資源のため周辺地域を征服しようとした。」 - “The study shows how certain technologies helped civilizations conquer harsh environments.”
「この研究は、特定の技術がいかにして文明が過酷な環境を克服するのに役立ったかを示しています。」 - “His new theory conquered the academic community and reshaped the field.”
「彼の新しい理論は学界を圧倒し、その分野の姿を一変させました。」 - overcome (克服する)
- 「克服する」の意味では非常に近いですが、軍事的なニュアンスは薄めです。
- 「克服する」の意味では非常に近いですが、軍事的なニュアンスは薄めです。
- defeat (打ち負かす)
- 「相手を負かす」に重点があり、征服までは含まないことが多いです。
- 「相手を負かす」に重点があり、征服までは含まないことが多いです。
- subdue (圧倒する、鎮圧する)
- 力で抑え込むニュアンスが強めで、軍事や警察活動に近い表現です。
- 力で抑え込むニュアンスが強めで、軍事や警察活動に近い表現です。
- vanquish (完全に打ち負かす)
- 文語表現として強い言い回しで、かなりフォーマルかつやや古風です。
- lose (負ける)
- 「実際に負ける」場合に使う最もシンプルな反意語です。
- 「実際に負ける」場合に使う最もシンプルな反意語です。
- surrender (降参する)
- 「自発的に降伏する」という意味で「征服される」側の動作を表します。
- 「自発的に降伏する」という意味で「征服される」側の動作を表します。
- IPA: /ˈkɒŋ.kər/ (イギリス英語), /ˈkɑːŋ.kɚ/ (アメリカ英語)
- アクセントは最初の音節
con-
に置かれます (“CON-quer”)。 - 英語学習者が “conquer” を /con-kwer/ と誤って発音しがちなので注意しましょう。
- イギリス英語では /kɒŋ/ とオープンな母音 [ɒ]、アメリカ英語では /kɑːŋ/ と若干広めの [ɑː] の違いがあります。
- スペルミス: “conquer” を “conqer” や “conquerer” としてしまうミスがよくあります。
- 発音: “conquer” の /k/ が2回出てこないように気をつけましょう (“kon-kər” ではなく “kon-kər” のようなリズム)。
- 他動詞か自動詞か: 基本的に「~を征服する/克服する」という他動詞なので、目的語をしっかり置く必要があります。
- 試験対策: TOEICなどの英語試験で、
overcome
とほぼ同じ意味で混同を問う問題や、conquest
の名詞形などが出題される場合があります。 - 「CON- + QUER = 完全に追い求める」イメージ
“completely” と “seek” のイメージで、「完全に手に入れる・支配下に置く」と考えると覚えやすいです。 - 語呂合わせ: 「CON(コーン)を欠かさず求める(QUER)→ 最後には征服してしまう」。少し無理やりですが語幹を意識しておくと定着しやすいかもしれません。
- ビジュアル: 地図上の領土を次々と塗りつぶしていくイメージや、山の頂に到達して旗を立てるイメージを思い浮かべてみると、印象に残りやすいでしょう。
- 液体や気体を通すための「管」または「筒」
- たばこなどを吸うための「パイプ」(喫煙具)
- より広い意味では、パイプオルガンの管や笛 (管楽器) を指す場合もあります
- 水やガスなどを通すための「パイプ」、「管」
- たばこを吸う道具としての「パイプ」
- 笛や管楽器の一部を指す「管」
- 単数形: pipe
- 複数形: pipes
- 動詞: “to pipe” (液体・気体などをパイプで送る、もしくはクリームを絞り出すなどの意味で使われる)
- 例: “They piped the water into the house.” (彼らは水を家へ引いた)
- B1 (中級)
日常会話やビジネスの会話の中で「パイプが漏れている」など具体的かつ日常的な文脈で使われるため、B1程度の学習者でも理解できる単語です。 - piped (動詞 “pipe” の過去形・過去分詞形)
- piper (「笛を吹く人」や「パイプを使う人」という意味)
- pipeline (「パイプライン」、長い管を指す技術用語)
- lead pipe(鉛管)
- water pipe(水道管)
- exhaust pipe(排気管)
- pipe dream(実現しにくい夢、幻想)
- pipe down(黙る、静かにする)
- crack pipe(違法薬物を吸うためのパイプ)
- pipe fitting(配管部品、または配管工事)
- pipe up(話し始める、声を上げる)
- drain pipe(排水管)
- steam pipe(蒸気管)
- 語源: ラテン語の “pīpa” に由来すると言われています。元々「管」「筒」を意味していた言葉が、中世期などを経て広く英語にも取り入れられました。
- 歴史的な使われ方: 人々が水やガスを運ぶ管として、古代から存在しましたが、英語としては笛や喫煙具としての意味も歴史的に長く使われてきました。
- “pipe” は基本的に日常的な場面からフォーマルな技術文書まで幅広く使われます。文脈を問わず共通する「管」や「パイプ」というイメージが伝わりやすい単語です。
- パイプラインや水道管を指す技術関係の話題でも使われますし、喫煙用のパイプを指しても失礼にはならない柔軟性があります。
- “The pipe is leaking.”(そのパイプが漏れている)
- “He smoked his pipe.”(彼はパイプでタバコを吸った)
- “Pipe down!”(「静かにして!」や「黙って!」の意味)
- “Pipe dream”(ほとんど実現しそうにない夢や幻想)
- フォーマル/カジュアル: どちらでも使える。技術的な報告書で「パイプ」が登場しても違和感はなく、日常の会話でもよく現れる単語。
- “a pipe” / “some pipes” として可算名詞として使われます。
- “I think the pipe under the sink is leaking.”
(シンクの下のパイプが漏れているみたい。) - “Can you pass me the pipe wrench?”
(パイプレンチ取ってくれる?) - “My grandfather used to smoke a pipe every morning.”
(私の祖父は毎朝パイプでタバコを吸っていたよ。) - “Our main water pipe burst last night, causing a minor flood.”
(昨夜、主要な水道管が破裂して小規模な浸水被害がありました。) - “We need to check all the pipes in the factory for corrosion.”
(工場の全てのパイプに腐食がないか点検が必要です。) - “The new pipeline is expected to increase our supply capacity by 20%.”
(新しいパイプラインによって供給能力が20%増える見込みです。) - “The thermodynamic properties of steam pipes must be carefully analyzed.”
(蒸気管の熱力学的特性は慎重に分析されるべきだ。) - “Researchers are focusing on developing pipes with higher resistance to chemical corrosion.”
(研究者たちは、化学的腐食に対してより耐性の高いパイプの開発に注力している。) - “Pipe diameter significantly affects fluid flow dynamics in engineering design.”
(パイプの直径は流体力学設計において大きく影響を及ぼす。) - tube(チューブ、管)
- “tube” は柔らかい素材でできたチューブ状の物も含むため、“pipe” より広い意味を持つ場合があります。
- “tube” は柔らかい素材でできたチューブ状の物も含むため、“pipe” より広い意味を持つ場合があります。
- conduit(導管)
- 主に電気配線や機械設備の配管を指すフォーマルな単語。
- 主に電気配線や機械設備の配管を指すフォーマルな単語。
- duct(ダクト)
- 空調などのためのダクトに使われる。ガスや空気の移動手段に限定される傾向。
- アメリカ英語: /paɪp/
- イギリス英語: /paɪp/
- /pɪp/ と短い母音で発音してしまうケースがありますが、実際は “パイプ” のように二重母音 /aɪ/ で発音します。
- スペルミス: “pipe” は短くて覚えやすいですが、“pype” や “pipee” といった誤りがたまに見られます。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語は特にありません。ただし “piper” など関連語との区別は必要です。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも「配管」や「水漏れ」の文章中で登場する場合があります。基礎単語なので必ず押さえておきましょう。
- 「パイプ」の形そのものをイメージすると覚えやすい。
- “pipe” の “i” は「アイ」と伸ばして発音し、見た目もストローなどの管をイメージしてみましょう。
- “pipe dream(非現実的な夢)」のイディオムをセットで覚えると、印象に残りやすいです。
活用形:
- 比較級: more prominent
- 最上級: most prominent
- 比較級: more prominent
他の品詞への派生例:
- 名詞: prominence(顕著さ、重要性)
- 副詞: prominently(目立つように、顕著に)
- 名詞: prominence(顕著さ、重要性)
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2(中上級): 複雑な文脈の中でもよく使われる語彙で、アカデミックやビジネス文章でも見かけます。
語構成:
- 接頭語: なし
- 語幹: “promin-”
- 接尾語: “-ent” (形容詞化する接尾語の一つ)
- 接頭語: なし
派生語・類縁語:
- “prominence” (名詞) : 注目度、重要性
- “prominently” (副詞) : 目立つように、顕著に
- “prominence” (名詞) : 注目度、重要性
- コロケーション(共起表現)10選
- prominent feature → 顕著な特徴
- prominent figure → 著名な人物
- prominent role → 重要な役割
- prominently displayed → 目立つように展示された
- prominent politician → 有名な政治家
- prominent scholar → 著名な学者
- prominent position → 重要な地位
- a prominent nose → 目立つ鼻
- to become prominent → 有名になる/目立つようになる
- to hold a prominent place → 重要な位置・役割を占める
- prominent feature → 顕著な特徴
語源:
ラテン語の「prominēre」(pro-「前に」+minēre「突き出す」)に由来し、「前に突出する」「際立つ」という意味合いを持っています。歴史的背景・使われ方:
もともとは何かが物理的に突き出ている様子を表す語源ですが、現在は「社会的に目立つ/重要である」という比喩的な意味合いで多用されます。ニュアンス・使用時の注意:
- 文章でも会話でも使えますが、やや丁寧・フォーマルな響きがあります。
- 「目立つ」という意味でもポジティブな文脈(重要性・知名度を強調する場合)によく用いられます。
- 文章でも会話でも使えますが、やや丁寧・フォーマルな響きがあります。
品詞: 形容詞(Adjective)
主に名詞を修飾する形で使われ、「ある対象が重大/注目に値する」という意味を示します。使用シーン:
- フォーマル・カジュアルどちらにも使用可能ですが、ビジネス文書やアカデミックな文章で特に見かける機会が多いです。
- 比較級(more prominent)・最上級(most prominent)で汎用的に比較するときにも使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらにも使用可能ですが、ビジネス文書やアカデミックな文章で特に見かける機会が多いです。
一般的な構文例:
- “He is a prominent figure in the industry.”
- “This issue has become more prominent over time.”
- “He is a prominent figure in the industry.”
- “He has a prominent scar on his forehead.”
(彼はおでこに目立つ傷跡があるんだ。) - “That building has a prominent tower you can see from far away.”
(あのビルには遠くからでも見える目立つ塔があるよ。) - “She placed the vase in a prominent position on the shelf.”
(彼女は棚の上で一番目立つ場所に花瓶を置いた。) - “He is one of the most prominent investors in our region.”
(彼は地域で最も有名な投資家のひとりです。) - “We invited several prominent speakers to our conference.”
(我々のカンファレンスには数名の著名な講演者を招待しました。) - “Her work has become increasingly prominent in the tech community.”
(彼女の仕事はテック業界でますます注目されてきています。) - “The study was conducted by a prominent research institute.”
(その研究は著名な研究所によって実施された。) - “His theory gained a prominent position in modern physics.”
(彼の理論は現代物理学で重要な位置を占めるようになった。) - “A prominent linguist has contributed to this field extensively.”
(ある著名な言語学者がこの分野に大きく貢献している。) 類義語 (Synonyms)
- notable → (注目に値する) 「目に留まる・有名である」という点で近いが、「単に注目すべき」というニュアンスが強い。
- conspicuous → (目立つ) 見た目や仕草など物理的・視覚的にとても目立つニュアンスが強い。
- distinguished → (優れた・著名な) 尊敬や高い評価が含意される場合に用いられる。
- eminent → (地位・評価が高い)「学問的」「職業的」に非常に権威あるイメージ。
- outstanding → (ずば抜けて優れた) 「抜きん出ている」という意味で「prominent」と似るが、より実力や評価に焦点がある。
- notable → (注目に値する) 「目に留まる・有名である」という点で近いが、「単に注目すべき」というニュアンスが強い。
反意語 (Antonyms)
- obscure → (無名の、はっきりしない) 社会的に知られていない、または目立たない。
- insignificant → (重要でない) 重要性が低いという点で「prominent」の正反対。
- obscure → (無名の、はっきりしない) 社会的に知られていない、または目立たない。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈprɒm.ɪ.nənt/
- アメリカ英語: /ˈprɑː.mə.nənt/
- イギリス英語: /ˈprɒm.ɪ.nənt/
アクセントの位置:
最初の “pro” の部分にアクセントが置かれます (PRO-minent)。よくある発音の間違い:
- アクセントが後ろ側にずれて “pro-MI-nent” になる場合があるので注意。
- ローマ字読みで「プロミネント」から「プロミ ナント」や「プロミ ネント」と混ざりやすい。
- アクセントが後ろ側にずれて “pro-MI-nent” になる場合があるので注意。
- スペルミス: “prominant” や “prominint” と間違えやすいので注意。
- 同音/類似語との混同: “imminent” (差し迫った) と混同しやすいが全く意味が異なる。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題で、会社のトップや著名人を表す場合や、特定の事象が「顕著な特徴」を持つという文脈で出題されることがある。文中で「目立つ」「著名な」という意味を取れると読解がスムーズになる。
- ヒント: ラテン語「pro(前に)+ minere(突き出る)」から、「飛び出して目立つ」というイメージで覚えると良いでしょう。
- 関連ストーリー: 「大勢の中から“ぐいっと前に”出ている」→「注目されている」「重要である」という連想がしやすいです。
- 勉強テクニック:
- 「pro-」がつくと「前に」「先に」という意味がある単語が多い (progress, project, promote など)。
- “prominent”を実際に使ってみるときは「著名人」「特徴」を表すフレーズと組み合わせて覚えると定着しやすいです(例: “a prominent feature,” “a prominent politician”)。
- 「pro-」がつくと「前に」「先に」という意味がある単語が多い (progress, project, promote など)。
- 原形:engage
- 三人称単数現在形:engages
- 現在分詞・動名詞:engaging
- 過去形/過去分詞形:engaged
- 名詞形:engagement(婚約、約束、取り組み など)
- 形容詞形:engaging(魅力的な、人を引きつける)
- 接頭辞:en-
- 「~にする」「状態を引き起こす」のニュアンスを与える接頭辞。
- 「~にする」「状態を引き起こす」のニュアンスを与える接頭辞。
- 語幹:gage
- 古フランス語の “gager”(賭ける、誓約する) が語源。
- (人・興味を)引きつける
例:The teacher tried to engage the students with interesting stories. - (活動に)参加する、関わる
例:She engages in volunteer work every weekend. - (サービス・人を)雇う、依頼する
例:They decided to engage a consultant for the project. - 婚約する
例:They got engaged last month. - (機械やギアなどを)噛み合わせる
例:Please engage the clutch before you start the car. - engage in conversation(会話に参加する)
- engage in debate(議論に加わる)
- engage with customers(顧客と関わり合う)
- engage in conflict(対立に参加する/交戦する)
- actively engage(積極的に関与する)
- engage the audience(聴衆を引きつける)
- engage one’s services(人を雇用する・サービスを依頼する)
- engage a gear(ギアを噛み合わせる)
- engage the enemy(敵と交戦する)
- engage fully(全力で取り組む)
- 微妙なニュアンス・注意点
- 「engage someone’s interest」と言うと、「その人の興味を引きつける」というニュアンスになります。
- 法的・契約的な響き(正式に従事させる、雇う)やカジュアルな響き(気持ちを引き込む)まで幅広く使われます。
- 口語でもビジネスメールなど比較的フォーマルな文書でも使われます。
- 「engage someone’s interest」と言うと、「その人の興味を引きつける」というニュアンスになります。
他動詞/自動詞: 基本的には他動詞として「目的語」をとりますが、文脈によっては自動詞的にも使われます。
- 例:She engages in charity work.(in を伴って自動詞的に使う)
- 例:She engages in charity work.(in を伴って自動詞的に使う)
よくある構文例
- engage + 目的語(人・組織など)
- 例:We engaged a new marketing firm.
- 例:We engaged a new marketing firm.
- engage + in + 名詞(活動・取り組み)
- 例:We should engage in more social activities.
- 例:We should engage in more social activities.
- be engaged in/with + 名詞
- 例:He is engaged in discussions with the board.
- 例:He is engaged in discussions with the board.
- engage + 目的語(人・組織など)
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスシーン(会議・契約・議論)からカジュアルな会話(友人との「婚約」や「関わり合う」など)まで幅広く使われます。
“I try to engage with my neighbors whenever we meet in the hallway.”
- (廊下で会うときは、できるだけ隣人と関わろうとしているよ。)
- (廊下で会うときは、できるだけ隣人と関わろうとしているよ。)
“She’s so engaging when she talks about her hobbies!”
- (彼女の趣味の話はとても人を引きつけるんだ!)
- (彼女の趣味の話はとても人を引きつけるんだ!)
“We got engaged last weekend!”
- (私たち先週末に婚約したの!)
- (私たち先週末に婚約したの!)
“We plan to engage a professional designer to create our new brand logo.”
- (新しいブランドロゴを作るために、プロのデザイナーを雇う予定です。)
- (新しいブランドロゴを作るために、プロのデザイナーを雇う予定です。)
“It’s crucial to engage with our customers through social media.”
- (SNSを通じて顧客と関わることがとても重要です。)
- (SNSを通じて顧客と関わることがとても重要です。)
“Let’s engage the entire team in the decision-making process.”
- (意思決定プロセスには、チーム全体を参加させましょう。)
- (意思決定プロセスには、チーム全体を参加させましょう。)
“Researchers must engage in ethical practices when conducting experiments.”
- (研究者は実験を行う際に倫理的な手法に従事すべきです。)
- (研究者は実験を行う際に倫理的な手法に従事すべきです。)
“This study aims to engage with the complexities of urban development.”
- (本研究は都市開発の複雑性に取り組むことを目的としています。)
- (本研究は都市開発の複雑性に取り組むことを目的としています。)
“Academic discussions often engage with multiple theoretical perspectives.”
- (学術的な議論では、しばしば複数の理論的視点が取り上げられます。)
- (学術的な議論では、しばしば複数の理論的視点が取り上げられます。)
- involve(関与させる)
- participate(参加する)
- enlist(協力を得る・雇う)
- hire(雇う)
- attract(引きつける)
- ニュアンスの違い
- involve: 「関係を深く組み込む」ニュアンス。
- participate: 「自発的に参加する」点に重点。
- enlist: 「協力を求める・軍隊に入れる」など、より特定の分野(軍隊・協力要請)に用いられやすい。
- hire: 「支払いをして雇う」という契約の意味が最も強い。
- attract: 「注意や興味を引きつける」という点に特化。
- involve: 「関係を深く組み込む」ニュアンス。
- disengage(離脱する、関与しないようにする)
- ignore(無視する)
- avoid(避ける)
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈɡeɪdʒ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、基本的には同じ音声で発音されます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、基本的には同じ音声で発音されます。
- アクセント位置: 「en-GAGE」のように後ろの音節を強めに発音します。
- よくある間違い:
- 「エンゲージ」と日本語的に平坦に発音しがちですが、後ろの “-gage” の部分をしっかり強く、ゲイジと発音することがポイントです。
- スペルミス: 「engage」は“a”と“e”を入れ替えてしまうなどのミスが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、音が似ている単語(例: “gauge”(ゲージ))などと混同しないように。
- 「婚約」の意味に引っ張られない: 「~を雇う」「注意を引く」など、多義的に使われることに注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などではビジネスシーンや公式な文脈で “engage with customers/clients” のように出題されるケースが多いです。
- 「en- + gage」=「~に誓約させる / 参加させる」のイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 「機械のギアが噛み合う時にも “engage”」と使うように、「何かと何かがうまくかみ合う、引き合う」感覚で覚えておくと、多様な使い方に対応できます。
- 「人の心を引きつける」→「契約する/婚約する」→「巻き込む」といった意味の流れがあるとイメージしてください。
- 英語: “log”
- 日本語: 「木を切り出した丸太」や「出来事の記録(ログ)」を意味します。
- 品詞: 名詞 (Noun)
- 活用形:
- 単数形: log
- 複数形: logs
- 単数形: log
- 動詞: 「(出来事などを)記録する」(例: to log data = データを記録する)
- 活用形: log - logged - logged - logging
- B1 (中級)
中級レベルの学習者が覚えておくと便利な単語です。日常会話でも出てきますし、ビジネスやITの文脈でも頻繁に目にします。 - log は短い単語で、はっきりした接頭語・接尾語を含まない形です。
- logger (名詞): 丸太を切り出す人、またはログ(記録)を収集するツールやプログラム
- logging (動名詞/形容詞): 丸太伐採、または記録を取る作業のこと
- logbook (名詞): 船や飛行機などにおける公式の日誌
- keep a log(記録をつける)
- ship’s log(航海日誌)
- error log(エラーログ)
- log cabin(丸太小屋)
- firewood log(たきぎ用の丸太)
- crash log(クラッシュログ)
- activity log(活動記録)
- event log(イベントログ)
- log file(ログファイル)
- log entry(ログの書き込み・エントリー)
- 「log」は、中英語 (Middle English) から来ていると言われ、古い北欧語やゲルマン語派の「木材」「丸太」や「しっかりした木の塊」を表す言葉に由来すると考えられています。
- 木材としての「log」: 「丸太」や「薪」という物質的ニュアンスが強いです。
- 記録としての「log」: 使用場面は日誌、システムのログ、あるいは作業日報などが中心で、フォーマルからカジュアルまで幅広いシーンで使えます。ITの分野ではとても頻出します。
- 日常会話では「薪ストーブに入れる木の塊」や、船や飛行機の「logbook」といった言い方で用いられ、会話でも文章でも比較的よく出てくる単語です。
- 可算名詞:
I burned three logs in the fireplace.
/I checked the error logs.
- 必要に応じて複数形 (logs) を取ります。
- 必要に応じて複数形 (logs) を取ります。
- 一般的な構文:
- 名詞 + of + 名詞: “a log of wood”
- keep a log(記録を取る)
- log on/ log off(これは動詞フレーズ)
- 名詞 + of + 名詞: “a log of wood”
- “I put another log on the fire to keep the room warm.”
(部屋を暖かくするために、もう一本丸太を暖炉にくべたよ。) - “We found a fallen log in the forest and sat on it.”
(森で倒れた丸太を見つけて、それに座ったんだ。) - “Do you keep a log of your daily expenses?”
(普段の出費を記録してる?) - “Please check the event log to see if there were any errors during the update.”
(アップデート中にエラーがあったかどうか、イベントログを確認してください。) - “We maintain a log of all client interactions for compliance.”
(コンプライアンスのために、すべての顧客対応をログに残しています。) - “Could you forward me yesterday’s server log?”
(昨日のサーバーログを送ってもらえますか?) - “The researcher kept a detailed log of the plant growth over six months.”
(研究者は6か月間の植物の成長を詳細に記録していました。) - “Reviewing the ship’s log reveals crucial weather data from the voyage.”
(航海日誌を見返すと、その航海の貴重な天候データが得られます。) - “In the field study, students were asked to maintain a daily log of their observations.”
(フィールド調査では、学生は毎日の観察を日誌に記録するよう求められた。) - wood / piece of wood(木片)
- 「木」という広義の意味。切り出した状態に限らないニュアンス。
- 「木」という広義の意味。切り出した状態に限らないニュアンス。
- timber(材木)
- 建材としての木材。やや大きめの木材を指すことが多い。
- 建材としての木材。やや大きめの木材を指すことが多い。
- record(記録)
- 「ログ」の意味では、出来事を記録した一般的な単語。
- 「ログ」の意味では、出来事を記録した一般的な単語。
- journal(日誌)
- 個人的や学術的な「日誌」。logよりも長文で詳しく書くイメージ。
- 個人的や学術的な「日誌」。logよりも長文で詳しく書くイメージ。
- diary(日記)
- 個人的な日記。logはより客観的・事実的な記録に使いやすい。
- 〈直接的な反意語は特になし〉
物質的意味での丸太や出来事の記録に対して「反する」概念は明確には存在しません。文脈に応じて「何も記録しないこと (no record)」などで表現します。 - IPA:
- イギリス英語: /lɒɡ/ (「ロッグ」のような音)
- アメリカ英語: /lɑːɡ/ (「ラーグ」に近い、a が少し広い音)
- イギリス英語: /lɒɡ/ (「ロッグ」のような音)
- 一音節語なので、アクセントは “log” 全体にあります。
- よくある発音ミスとしては、母音を「ロウ(ou)」や「ロー(ɔː)」と伸ばしすぎることが挙げられます。アメリカ英語はやや口を開けて /lɑːɡ/ と発音します。
- スペルミス: “logg” のように余分な “g” が入るケースがあります。
- 同音異義語との混同: “logue” (例えば “dialogue”) は同音ではありませんが、つづりが似ているため混乱に注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- ITの文脈や、業務報告、航海ログなど「記録」として出題されやすいです。
- TOEICでは「keep a log of your sales」などのビジネス表現で登場することがあります。
- ITの文脈や、業務報告、航海ログなど「記録」として出題されやすいです。
- 丸太を思い浮かべる: 「ログハウス(Log cabin)」や「キャンプファイヤーにくべる丸太」をイメージすると覚えやすいです。
- ITやシステムでも同じ単語: コンピュータでも「ログファイル」という形で、何かの記録を指すと覚えておくと、ビジネス文脈でも使いやすくなります。
- スペルは小さい単語のため、“L-O-G” と指で3文字を示しながら覚えると印象に残ります。
next-door
next-door
解説
隣に住む
next-door
1. 基本情報と概要
英語: next-door
日本語: 隣家の、隣の
「next-door」は「隣にある」「隣家に住んでいる」といった意味を持つ形容詞です。「隣に位置している」というニュアンスで使われるため、「となりの~」「隣の家の~」というイメージで覚えやすい単語です。
CEFRレベル: A2(初級)
日常会話で使われる、比較的易しい単語で、「隣に住んでいる人や物事」を指す際に便利です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「next-door」の詳しい解説です。日常会話で頻出する表現ですので、隣人や隣家の話をするときにぜひ活用してみてください。
隣に住む
rewrite
rewrite
解説
…‘を'書き直す / 《米》〈記者からの報告〉‘を'新聞比事に書き直す
rewrite
1. 基本情報と概要
単語: rewrite
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): To write something again, often to correct, improve, or update it.
意味(日本語): 文章や内容を修正・再構成するために「書き直す」ことを指します。レポートや論文、文章をより良い形へと改訂するときに使われます。「一度書いたものをもう一度書き直す」ニュアンスです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはどれも「手を加えて直す」イメージですが、
いずれも「変更を加えない」「現状維持」の意を持つため、rewrite とは反対の概念です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が rewrite
の詳細解説です。文章や内容を改めて洗練させたいときにぜひ使ってみてください。
…‘を'書き直す
《米》〈記者からの報告〉‘を'新聞比事に書き直す
measurement
measurement
解説
〈U〉測定〈C〉寸法〈U〉測定法
measurement
以下では英単語「measurement」について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: measurement
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
意味(英語):
• The act or process of measuring something, or the size/length/amount that results from measuring.
意味(日本語):
• 物の大きさや長さ、量などを測る行為、または測った結果を指します。
「何かの長さを測る」「寸法を計る」といった場面で使われる、測定や計測に関する単語です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
• 日常生活や学習場面でよく使われ、分かりやすい意味を持つ中級レベルの単語。
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
「measurement」は、「measure(測る・測定する)」に接尾語「-ment」が付いて、「測るという行為の結果、測定」という意味を表します。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的にも、何かを正確に把握するために「測る」という行為は重要とされてきました。その行為が名詞化された「measurement」は、主に客観的な大きさ・量・度合いを示すときに使われます。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらの単語はいずれも「何かを判定する」という点で共通点がありますが、“measurement”は特に数値化する、数や量を計測する意味を強調します。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢は最初の「mea-」の部分に置かれます。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「measurement」の詳細な解説です。実際に測定行為をするときなどに繰り返し使うことで、語感やつづりが自然と身につきます。
〈C〉《複数形で》寸法
〈U〉測定法,測量法
〈U〉測定,測量
continuous
continuous
解説
(時間的・空間的に)切り目なく続く / 続けざまの,途切れない
continuous
1. 基本情報と概要
単語: continuous
品詞: 形容詞 (adjective)
基本的な意味(英語): “continuous” means “going on without stopping” – something that happens or exists without interruption.
基本的な意味(日本語): 「連続的な」「途切れない」という意味です。ある動作や現象が途切れることなく続いているニュアンスがあります。「ずっと続いている」というイメージです。
使用シーンとしては、何かが絶え間なく続いている状態に対して使われます。「連続して止まらない動き」や「中断のない流れ」を表すときに便利です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
“continuous” は「途切れずに続く」状態そのものに焦点を当てます。
“continual” と混同されやすいですが、 “continuous” は本当に「ずっと途切れない」ことを表し、一方 “continual” は「頻繁に起こるが、完全には途切れていないわけではない」場合にも使われます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “continuāre” (続ける、継続する) から派生した “continue” がもとになり、そこに形容詞化する接尾語 “-ous” がついた形です。
歴史的背景: 古くは「他と繋がっている状態」を表すニュアンスが強かったですが、現代では「一度始まったら途切れることなく続く」を主な意味として使われます。
ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
場面を問わず使える比較的フォーマルな印象を与える形容詞ですが、日常会話でも十分通じます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “continuous” の詳細な解説です。日常会話からビジネスまで幅広く使える形容詞ですので、ぜひ活用してみてください。
(時間的・空間的に)切り目なく続く;続けざまの,途切れない
yet
yet
解説
《通例and, butと共に》それにもかかわらず,ではあるが
yet
1. 基本情報と概要
単語: yet
品詞: 主に接続詞 (conjunction)、副詞 (adverb)
英語の意味:
日本語の意味:
「yet」は「しかし」「それでも」というニュアンスで、前の内容を受けながら新しい、あるいは対照的な情報を付け加えたいときに使います。副詞としての「yet」は、主に「まだ」という意味で、何かがまだ起きていない、完了していないことを指し示すときに使われます。
活用形:
他の品詞になった場合の例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
具体的な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「yet」は古英語の“gē t” (古期英語やゲルマン系の“gīet”など) が由来とされています。もともとは「さらに」「まだ」といった意味を持っており、時代を経て「しかしながら」「それでも」と逆説の使い方が接続詞として定着しました。
ニュアンス・使用時の注意点
フォーマル/カジュアル
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(接続詞として)
類義語(副詞として)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)は一貫して “yet” の一音節のみで、第一音節にアクセントがあります。
(one-syllable wordなので、特にズレることはありません)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、接続詞および副詞として使われる「yet」の詳細な解説です。
使い分けのコツを押さえて、日常からビジネス、学術まで幅広く活用してみてください。
それにもかかわらず,ではあるが,がしかし
conquer
conquer
解説
(武力・暴力などで)〈敵の領土〉'を'『征服する』,制圧する;〈敵〉'を'打ち負かす / (精神力で)…'を'『克服する』 / 征服する / 勝つ
conquer
以下では、英単語 conquer
を、学習者の方向けに詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: conquer
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を挙げます。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が conquer
の詳細な解説です。軍事的な「征服」としても、日常的な「克服」としても使える便利な言葉なので、目的語と文脈に注意しながら使ってみてください。
(武力・暴力などで)〈敵の領土〉'を'征服する,制圧する;〈敵〉'を'打ち負かす
(精神力で)…'を'克服する
征服する
勝つ
pipe
pipe
解説
〈C〉管 / パイプ
pipe
1. 基本情報と概要
英単語: pipe
品詞: 名詞 (また、動詞としても使われることがありますが、ここでは名詞を中心に扱います)
英語での意味
日本語での意味
「管」や「筒」を指す、とても分かりやすい単語です。建築や配管工事の話題で使われたり、喫煙具や楽器についていう場合にも使われます。日常生活やビジネスの場面で登場することも多いので、幅広く使われる語です。
活用形
名詞なので、基本的に時制による活用はありません。
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成: 「pipe」は、明確に分解できる接頭語や接尾語をもたない短い単語です。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムやフレーズ
使用シーン
名詞の可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的・専門的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
明確な反意語はありませんが、パイプで物を通さないような「固体の棒 (rod)」などは役割としては反対といえます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらも同じ発音で、1音節、語頭が強く発音されます。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “pipe” の詳細解説です。幅広いシーンで登場し、身近なところにも存在する単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
管,パイプ,筒(つつ)
(刻み用の)パイプ
《複数形で》複数の管から成る楽器;パッグパイプ(bagpipe),パンの笛(Panpipe)
(船で)甲板長の号笛(呼び子);その笛の音
(人間・動物の)管状器官;(特に)気管
笛;(1本の管から成る)管楽器(フルート・クラリネット・オーボエなど);(パイプオルガンの)音管
(鳥の)鳴き声;(人の)かん高い声
prominent
prominent
解説
突き出た,隆起した / 目立った / 著名な / 卓越した, 傑出した
prominent
以下では、形容詞「prominent」について、学習者にとってわかりやすいように、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: prominent
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語): “important, easily noticeable, or standing out”
意味(日本語): 「重要な/著名な/目立つ」という意味です。例えば「周囲よりも目に付きやすい」「社会的に注目を浴びる」といったニュアンスになります。
「prominent」は、人や物事が周囲よりずば抜けて目に付くときや、社会的にとても有名で影響力があるときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
多くの場合、目上の人や有名な人、または大きく突き出た物などを表すときにも使われます。たとえば「prominent figure(著名人)」や「prominent feature(際立った特徴)」といった表現です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「prominent」の詳細な解説です。社会的に有名な人や、視覚的に(あるいは比喩的に)目立つものを指すときによく使われる便利な語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
突き出た,隆起した
目立った,すぐ目につく
著名な;卓越した,傑出した
engage
engage
解説
取り組む / 従事する / 婚約する / 引きつける
engage
以下では、動詞「engage」という単語を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: engage
日本語: (人を)引きつける、関与する、参加する、(サービスなどを)依頼する、婚約する など複数の意味合いを持ちます。
人の興味や注意を引きつけたり、活動に参加したりするイメージの単語です。「巻き込む」「関係を持つ」「雇う」「婚約する」といった文脈でも使われます。
品詞: 動詞 (Verb)
主な活用形
他の品詞形
CEFR レベル: B2(中上級)
B2程度の英単語は、日常会話から一歩踏み込み、仕事や学術領域でも活躍し始めるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な意味とニュアンス
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源は古フランス語の “engager”=「誓約する、抵当に入れる」から来ています。この「約束」「賭ける」といったニュアンスが派生し、「人や活動に対して能動的に関与する」や「契約・婚約する」といった意味にも広がりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的・専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「engage」は「人を引きつけて関与させる」ニュアンスから「参加する」「雇用する」「婚約する」など幅広い意味を持つ動詞です。“en-” の接頭辞が「~にする」という動きを伴い、対象を何らかの行動や状態に引き込むイメージで、ビジネス・日常・学術とさまざまな場面で使える便利な単語です。
…‘を'雇う;(…として)…‘を'雇う《+名+as+名》;〈技術・労力など〉‘を'買う
…‘を'予約する
〈注意,関心〉‘を'引きつける
〈事が〉〈時間・労力〉‘を'占める,使う(occupy)
(…に)〈自分〉‘を'専念(没頭)させる,従事させる《+one*self in+名(doing*)》
〈自分〉‘に'請け合う,約束する;〈物事〉‘を'請け合う
…‘と'交戦状態にはいる
〈歯車など〉‘を'かみ合わせる
(…に)従事する,たずさわる,参加する《+in+名》
交戦する
〈歯車などが〉かみ合う,(…と)かみ合う《+with+名》
log
log
解説
①〈C〉丸太 / 航海日誌
②ログ、記録
log
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「log」は、もともとは「丸太」や「切り株」のような木の塊を指します。また、船や飛行機、さらにはコンピュータのシステムなどでの記録(ログ)という意味でも使われます。日常会話で「薪にする丸太」や「何かを記録するためのログ」といった場面で使われます。比較的カジュアルに使われる場合も多く、技術的な文脈では少し専門的なニュアンスもあります。
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
「log」は可算名詞なので、数えるときは a log/two logs
のように扱います。IT文脈で「ログを取る」などと言う時は、原形の動詞 “to log” がよく使われますが、名詞としては “a log” / “the logs” のように記します。
5. 実例と例文
日常会話
ビジネスシーン
学術的/専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「log」の詳しい解説です。木材としての丸太、船や飛行機、コンピュータにおける「ログ」という記録など、幅広い文脈で使われる便利な単語なので、覚えておくと日常会話からビジネスまで役立ちます。
丸太,丸木
(またlogbook)航海(航空)日誌
測程儀(船の速力を測る器械)
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CEFR-J B1 - 中級英単語
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