和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- “view” (名詞・動詞): 見る、意見、眺め など
- 例: “view” (動詞) → “I viewed the painting from different angles.”
- 例: “view” (名詞) → “The view from the top of the hill was stunning.”
- 例: “view” (動詞) → “I viewed the painting from different angles.”
- view: 見ること、眺め、見解
- point: 点、要点、特定の場所
- from [someone’s] viewpoint
- (人)の視点から
- (人)の視点から
- broaden your viewpoint
- 視点を広げる
- 視点を広げる
- gain a different viewpoint
- 異なる視点を得る
- 異なる視点を得る
- a variety of viewpoints
- 多様な視点
- 多様な視点
- express one’s viewpoint
- 自分の見解を述べる
- 自分の見解を述べる
- adopt a new viewpoint
- 新しい考え方(視点)を取り入れる
- 新しい考え方(視点)を取り入れる
- consider the issue from another viewpoint
- 別の観点から問題を考える
- 別の観点から問題を考える
- challenge one’s viewpoint
- (人)の視点や意見に異議を唱える
- (人)の視点や意見に異議を唱える
- shift one’s viewpoint
- 視点を変える
- 視点を変える
- a subjective/objective viewpoint
- 主観的/客観的視点
- 主観的/客観的視点
- view はラテン語の “vidēre”(見る)に由来し、フランス語 “voir” の影響を受け、Middle English(中期英語)で “view” となりました。
- point もフランス語 “point” から取り入れられ、「点」や「先端」を意味する言葉でした。
- “viewpoint” は、特定のテーマや問題に対する「観点」や「意見」を指すため、感情的な響きは強くありません。割と客観的に「どの視点か」を説明するときに使います。
- カジュアルにもフォーマルにも使えるため、日常会話からビジネス、学術的な場面でも広く使用されます。
- “From my viewpoint, …”
- 「私の視点では、…」
- 「私の視点では、…」
- “That’s an interesting viewpoint.”
- 「それは興味深い視点ですね。」
- 「それは興味深い視点ですね。」
- “We should respect different viewpoints.”
- 「我々は異なる視点を尊重すべきです。」
- 日常会話やエッセイ、レポートなど、どちらでも使われます。
- “point of view” とほぼ同じような意味で使われる場合が多いですが、“viewpoint” のほうがややフォーマル・学術的に聞こえることがあります。
- 可算名詞 (countable noun): “a viewpoint / two viewpoints” のように数えられます。
- 冠詞や所有格(my viewpoint, her viewpointsなど)とよく一緒に使われます。
- “From my viewpoint, that movie was a bit too long.”
- 「私の視点からすると、あの映画は少し長すぎたかな。」
- “Could you share your viewpoint on this new café?”
- 「この新しいカフェについてのあなたの意見を聞かせてくれる?」
- “We all have different viewpoints, so let’s discuss it openly.”
- 「みんな異なる視点を持っているから、オープンに話し合おう。」
- “From a marketing viewpoint, we should focus on social media outreach.”
- 「マーケティングの観点からは、SNSでの認知度向上に注力すべきです。」
- “The board members have diverse viewpoints about the new strategy.”
- 「取締役は新たな戦略についてそれぞれ多様な意見を持っています。」
- “We value our customers’ viewpoints to improve our services.”
- 「私たちはサービス向上のために、お客様の視点を大切にしています。」
- “From a sociological viewpoint, this phenomenon reflects underlying cultural values.”
- 「社会学的観点から見ると、この現象は潜在的な文化的価値観を反映しています。」
- “It is crucial to examine various viewpoints in interdisciplinary research.”
- 「学際的な研究では、多様な視点を検討することが重要です。」
- “A historical viewpoint reveals how societal norms have changed over time.”
- 「歴史的な視点は、社会規範が時とともにどのように変化してきたかを示してくれます。」
- perspective(視点・見方)
- 若干「全体を見渡す」という含みが強い。
- 若干「全体を見渡す」という含みが強い。
- standpoint(立場・見地)
- 個人の立場や態度に重きを置いた言い方。
- 個人の立場や態度に重きを置いた言い方。
- angle(角度・見方)
- しばしば話し言葉で「その物事を見る角度」のニュアンス。
- しばしば話し言葉で「その物事を見る角度」のニュアンス。
- point of view(見解・意見)
- “viewpoint” とほぼ同義だが、ややカジュアル。
- “viewpoint” とほぼ同義だが、ややカジュアル。
- “no opinion” や “no perspective” として表現することがあります。
- 発音記号(IPA): /ˈvjuː.pɔɪnt/
- アクセント: “view point” の “view” の部分に強勢がありますが、わりと2音節の単語として全体を続けて読むイメージです。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /ˈvjuː.pɔɪnt/(ヴュー・ポイント)
- イギリス英語: /ˈvjuː.pɔɪnt/(ほぼ同じ)
- アメリカ英語: /ˈvjuː.pɔɪnt/(ヴュー・ポイント)
- よくある発音の間違い:
- “view” の発音が “ビュー” ではなく “ヴュー” と濁ること。
- “poinT” の [t] の音をあいまいにしすぎないよう注意。
- “view” の発音が “ビュー” ではなく “ヴュー” と濁ること。
- スペルミス: “viewpoint” を “viewpiont” や “viewpion” と誤記しないように。
- “point of view” との混同: 意味は似ているが、スペルや語順を間違えないように。 “viewpoint” は1単語。
- 同音異義語: “view” と “few” の聞き取り混乱に注意(スペルも音も異なりますが、特にリスニング時の混同が起こりやすい)
- 試験対策
- TOEICや英検では「意見」「立場」を説明する文脈でよく出題されます。
- ビジネスシーンでの提案や多角的視点の必要性を説く文章などに登場しやすい単語です。
- TOEICや英検では「意見」「立場」を説明する文脈でよく出題されます。
- “view” + “point” = どこから見るかを示す「点」。そこが「視点」になる、と覚えましょう。
- 「窓から外を眺めている(view)ときに、ある一点(point)を選び取る感覚」で連想するとイメージしやすいです。
- スペリングで “view” の “ie” と “point” の “oi” を間違えないよう、「v-i-e-w + p-o-i-n-t」と音読すると覚えやすいでしょう。
- 名詞形: chat(単数形)、chats(複数形)
- 動詞形: chat (原形)
- 三人称単数現在形: chats
- 現在分詞: chatting
- 過去形・過去分詞: chatted
- 三人称単数現在形: chats
- 動詞: “to chat” → 「(気軽に)しゃべる、雑談する」
例: We often chat after class. (私たちは授業後によくおしゃべりします) - chatter (動詞・名詞): 「ぺちゃくちゃしゃべる、しゃべり続ける/おしゃべり」
- chatty (形容詞): 「よくしゃべる、話好きの、話しやすい雰囲気の」
- have a chat with ~(~とおしゃべりをする)
- chat over coffee(コーヒーを飲みながらおしゃべりをする)
- a friendly chat(フレンドリーな雑談)
- engage in a chat(おしゃべりをする)
- chat room(チャットルーム)
- group chat(グループチャット)
- online chat(オンラインでのチャット)
- chat session(チャットセッション、雑談の時間)
- chat away(おしゃべりを続ける)
- small chat(ちょっとした会話、スモールトーク)
- 使用場面: 口語でよく使われる。友達同士や家族、オフィスでも少しカジュアルなシーンで用いられる。フォーマルな文書よりも日常会話での使用が中心。
- 注意点: 砕けたイメージがあるため、フォーマルなビジネス文書にはあまり向きません。
- 可算名詞: 「a chat」「some chats」のように数えられます。
一般的な構文:
- have a chat with someone
- enjoy a chat about something
- (動詞) chat with someone
- have a chat with someone
イディオム例:
- “chat up” (主にイギリス英語で「ナンパする」ニュアンスを含む)
例: He tried to chat her up at the bar.
- “chat up” (主にイギリス英語で「ナンパする」ニュアンスを含む)
使用シーン: カジュアルな口語表現として幅広く使われ、フォーマル文書ではあまり見られない。ビジネスメールなどでは “discuss” や “talk about” のほうが使われやすいですが、打ち解けた雰囲気を出したい場合などに “chat” も使われます。
- “Let’s have a quick chat before the movie starts.”
(映画が始まる前にちょっとおしゃべりしよう。) - “I had a chat with my neighbor about our gardens.”
(隣人と庭についておしゃべりしたんだ。) - “She invited me over for a cup of tea and a chat.”
(彼女がお茶をしながらおしゃべりしようと誘ってくれたよ。) - “Could we schedule a short chat about the project timeline?”
(プロジェクトのスケジュールについて短いミーティングを入れられますか?) - “I had a quick chat with the manager regarding next quarter’s targets.”
(次の四半期の目標についてマネージャーと軽く話をしました。) - “Let’s have a brief chat after the meeting to finalize the details.”
(会議の後に、詳細を最終確認するための短い打ち合わせをしましょう。) - “We had a chat after class about the research assignment.”
(授業後に研究課題について雑談をしました。) - “During the seminar break, I engaged in a chat with a visiting professor.”
(セミナーの休憩中に、来訪中の教授と雑談を交わしました。) - “The students had a quick chat in the library regarding their group project.”
(学生たちは、図書館でグループプロジェクトについてちょっとおしゃべりしていました。) - conversation(会話)
- より一般的で、フォーマルからインフォーマルまで幅広く使える。
- より一般的で、フォーマルからインフォーマルまで幅広く使える。
- talk(話)
- 形式ばらない簡単な表現で、動詞としても広く使われる。
- 形式ばらない簡単な表現で、動詞としても広く使われる。
- discussion(議論)
- 意見交換や検討を含む、ややフォーマル・真剣な雰囲気。
- 意見交換や検討を含む、ややフォーマル・真剣な雰囲気。
- gossip(うわさ話)
- 軽い噂を交わすニュアンス。ややネガティブな場合も。
- silence(沈黙)
「一切話さない状態」を指し、真逆の意味合い。 - IPA: /tʃæt/
- 発音のポイント:
ch
は日本語の「チ」に近い音 /tʃ/ で、それに続く /æ/ は口を大きく開く「ア」に近い音。- アメリカ英語もイギリス英語も基本的に同じ発音。
アクセント:
- 「chat」は1音節なので、特定の強勢位置はありませんが、唯一の母音が強く発音されます。
- 「chat」は1音節なので、特定の強勢位置はありませんが、唯一の母音が強く発音されます。
よくある間違い:
- /ʃ/(シの音)と混同しないように /tʃ/ を意識する。
- スペル: “chat” を “chatt” や “chart” と書いてしまうミスに注意。
- 発音: “chat” と “shut” が似ているようで違うので注意。
- 同音異義語との混同: 同音の単語は特にないが、似た音で “chart”(/tʃɑːrt/ or /tʃɑːt/) があるので、区別に気をつける。
- テスト対策:
- TOEICや英検では「会話をする」「意見交換をする」のような場面で登場する可能性が高い。特にリスニングで “chat with” はよく聞く表現。
- “C”は“Casual”の頭文字、つまり「カジュアルな会話」を思い出すと覚えやすいでしょう。
- イメージとしては、友達とソファに座ってリラックスしておしゃべりしている様子を思い浮かべると「chat」という言葉の使い方がつかみやすいです。
- スペリングで混乱しないように、覚えるときには “c-h-a-t” と音声を出してみるといいでしょう。
- 「チャット」(chat) は日本語のオンライン英会話などでもすでにカタカナで広く定着しているため、そのイメージを活用して覚えてください。
- 英語での意味: to make it possible for someone or something to do something; to give someone or something the means or opportunity to do something.
- 日本語での意味: 「(人や物事)が~することを可能にする」「~できるようにする」という意味です。
- たとえば、「新しい技術が私たちに高性能のコンピューティングを可能にする」といった文脈で使われます。誰かや何かが、他の人やものに“~できるように”手助けしたり機能を与えたりするイメージの動詞です。
- B2レベルは、日常会話を問題なく行い、抽象的な話題についてもやや詳細に説明できるレベルです。
- enabler (名詞): 何かを可能にする人・もの
- enabled (形容詞的な使われ方): 機能などが有効化されている状態を形容する文脈で使用することがある。(例:Wi-Fi enabled device)
- 語頭 (prefix): en-
- 「~にする」「(ある状態に)する」という意味をもつ接頭語です。
- 「~にする」「(ある状態に)する」という意味をもつ接頭語です。
- 語幹 (root): able
- 「能力がある」「~できる」という意味をもつ語幹です。
- enable someone to do something
- (人)が何かできるようにする
- (人)が何かできるようにする
- enable access
- アクセスを可能にする
- アクセスを可能にする
- enable a feature
- 機能を有効にする
- 機能を有効にする
- enable a setting
- 設定を有効にする
- 設定を有効にする
- enable communication
- コミュニケーションを可能にする
- コミュニケーションを可能にする
- enable collaboration
- 協力・共同作業を可能にする
- 協力・共同作業を可能にする
- technology enables new opportunities
- 技術が新たな機会をもたらす
- 技術が新たな機会をもたらす
- enable further development
- さらなる発展を可能にする
- さらなる発展を可能にする
- enable data collection
- データ収集を可能にする
- データ収集を可能にする
- enable growth
- 成長を可能にする
- 「en-」という接頭語はラテン語・フランス語由来で「~の状態にする」という意味があります。
- 「able」もラテン語由来で「~できる」という意味を持っています。
- enable は「何かを実行できる状態にする」「許可や機能を与える」といったポジティブな響きをもつ動詞です。
- 一方で disable は機能をオフにする、もしくは誰かや何かの行動をできなくする、という反対のイメージになります。
- ビジネス文章やテクニカルな文書(IT関連)でもよく使われますが、会話の中でも「これを使えば○○が可能になるよ」というニュアンスで日常的に使われる場合があります。
- フォーマル・カジュアル問わず、幅広いシーンで使える単語です。
- 他動詞 (transitive verb): “enable” は基本的に目的語を取ります。最もよく見る形は “enable + 目的語 + to + 動詞の原形” という構文です。
- 例: “This system enables users to create custom reports.”
- 例: “This system enables users to create custom reports.”
- 受動態 (passive voice): “be enabled” という形で「有効化される」「可能にされる」という意味になります。
- 例: “These features are enabled by default.”
- enable + 人/組織 + to + 動詞の原形
- 例: “This application enables students to collaborate online.”
- 例: “This application enables students to collaborate online.”
- be enabled through/by ~
- 例: “The project is enabled by additional funding.”
- “This new app enables me to keep track of my daily spending.”
- (この新しいアプリのおかげで、毎日のお金の使い方を管理できるようになったよ。)
- (この新しいアプリのおかげで、毎日のお金の使い方を管理できるようになったよ。)
- “My smartphone’s camera enables me to take high-resolution pictures.”
- (スマートフォンのカメラのおかげで、高解像度の写真が撮れるんだ。)
- (スマートフォンのカメラのおかげで、高解像度の写真が撮れるんだ。)
- “Enabling voice control will make it easier to use this device.”
- (音声コントロールを有効にすると、このデバイスがより使いやすくなるよ。)
- “Our new platform enables companies to automate their tasks more efficiently.”
- (私たちの新しいプラットフォームにより、企業はより効率的にタスクを自動化できるようになります。)
- (私たちの新しいプラットフォームにより、企業はより効率的にタスクを自動化できるようになります。)
- “Additional funding enabled the startup to expand into international markets.”
- (追加の資金調達によって、そのスタートアップは海外市場に進出できるようになりました。)
- (追加の資金調達によって、そのスタートアップは海外市場に進出できるようになりました。)
- “Enabling remote work can increase employee satisfaction and productivity.”
- (リモートワークを可能にすることで、従業員の満足度と生産性を高められるかもしれません。)
- “This algorithm enables real-time data analysis.”
- (このアルゴリズムによって、リアルタイムのデータ解析が可能になります。)
- (このアルゴリズムによって、リアルタイムのデータ解析が可能になります。)
- “The experiment was enabled by recent breakthroughs in biotechnology.”
- (その実験は、バイオテクノロジーにおける最近のブレイクスルーによって可能になりました。)
- (その実験は、バイオテクノロジーにおける最近のブレイクスルーによって可能になりました。)
- “Enabling further research in this area requires interdisciplinary collaboration.”
- (この分野でさらに研究を進めるには、学際的な協力が必要です。)
- allow (許可する)
- “allow” は「許す」というややカジュアルなニュアンスが強く “enable” よりも幅広い状況で使われる。
- “allow” は「許す」というややカジュアルなニュアンスが強く “enable” よりも幅広い状況で使われる。
- permit (許可する)
- “allow” よりもややフォーマル。似た文脈で使われるが、正式な許可を与えるイメージがある。
- “allow” よりもややフォーマル。似た文脈で使われるが、正式な許可を与えるイメージがある。
- facilitate (容易にする)
- 「物事を円滑に進めるのを手助けする」というニュアンス。“enable” よりもビジネスやアカデミック文書で好まれる。
- 「物事を円滑に進めるのを手助けする」というニュアンス。“enable” よりもビジネスやアカデミック文書で好まれる。
- empower (力を与える)
- 「権限や力を与える」という意味合いが強い。モチベーションを高めるような文脈で使われやすい。
- 「権限や力を与える」という意味合いが強い。モチベーションを高めるような文脈で使われやすい。
- disable (無効にする・機能を停止させる)
- prevent (防ぐ)
- hinder (妨げる)
- prohibit (禁止する)
- IPA (国際音声記号): /ɪˈneɪ.bəl/ (米音・英音共通でおおむね同じ)
- アクセント: 第2音節に強勢があります (e-ná-ble)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんど変わりませんが、イギリス英語では /ɪ/ の部分がやや曖昧母音に近い発音になる場合もあります。
- よくある発音ミス: 最初の “e” を強く読んでしまうことがありますが、最初の音は弱めで、第2音節 “na” にアクセントが来る点を意識するとよいでしょう。
- スペルミス: “enable” と “ennable” や “eneble” を混同することがあるので注意。
- 発音ミス: アクセントを “e” の部分に置いてしまうことがよくあります。
- 同音異義語との混同: ほぼありませんが、“unable” (できない) と視覚的に似ており、特に “en” と “un” を取り違えないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICなどで “enable + 目的語 + to 不定詞” の形を問われることがあります。文法問題で出題されやすいので覚えておくと便利です。
- 接頭語 “en-” = 「~にする」+ “able” = 「~できる」 という組み合わせで、「できる状態にする」と覚えましょう。
- 「エナブル(en・エイブル)」の音から、「中に (en) 能力 (able) を取り込むイメージ」と結びつけると記憶に残りやすいです。
- IT関連で “enable” はしょっちゅう出てきます。「機能をONにする」という感覚で覚えるとスムーズに理解できます。
- 形容詞形: surrounding
- 動詞形: surround (主な活用: surround - surrounded - surrounded - surrounding)
- 名詞形: surroundings(周辺の状況、環境)、surround(囲むもの、映画館などのサラウンド音響などの名詞的用法もあります)
- B2(中上級)
日常会話では「周囲の○○」を表す際に頻繁に用いられますが、抽象的な説明やビジネス文書などでも登場します。中上級者であれば自然に使いこなせるようにしておきたい単語です。 - surround(動詞) + -ing(現在分詞・形容詞化する接尾辞)
「取り囲む」という動詞 “surround” に、形容詞化や名詞化に用いる “-ing” がついた形です。 - surround (v.): 「~を囲む」
- surroundings (n.): 「周囲の状況・環境」
- surrounding area (周辺地域)
- surrounding environment (周辺の環境)
- surrounding circumstances (取り巻く状況)
- surrounding neighborhood (周辺の近隣)
- surrounding community (周囲のコミュニティ)
- surrounding countryside (周辺の田園地帯)
- surrounding scenery (周囲の景色)
- surrounding villages/towns (周囲の村々・町々)
- the surrounding conditions (周辺の条件)
- surrounding landscape (周辺の風景)
- “surround” は、古フランス語 suronder (上から押し寄せる)や、ラテン語 superundare(super「上に」+ unda「波」)などに起源を持つと言われます。そこから “surround” は「取り囲む・包み込む」の意味を持ち、そこに “-ing” がついて「周囲の」「取り巻いている」と形容する単語になりました。
- 何かを中心にして「その周り」がどうなっているかを強調するときに使います。
- “surrounding” はフォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、ビジネスや論文などでも目にする機会が多いです。
- 「周囲の雰囲気」などを客観的に説明するときに適しています。
形容詞として名詞の前に置いて「周囲の○○」という形をとります。
例: “the surrounding area,” “the surrounding environment.”同じ語形の “surrounding” でも、文中で「~しているところの…」という分詞構文的表現として使うこともあります。
例: “People surrounding the stage applauded loudly.” (ステージを取り囲んでいる人々が大きな拍手をした)“surroundings” は可算名詞扱いですが、しばしば 「周辺環境」 の意味で複数形のまま用いられ、「(one’s) surroundings」= 人の周囲の状況 や 環境 を指します。
- I love the surrounding mountains in my hometown.
(私の故郷の周囲にある山々が大好きです。) - The surrounding area has a lot of nice cafés and shops.
(周辺地域には、素敵なカフェやお店がたくさんあります。) - She often takes photos of the surrounding scenery.
(彼女は周りの景色の写真をよく撮ります。) - We need to analyze the surrounding market conditions before launching our new product.
(新製品を発売する前に、市場の周辺状況を分析する必要があります。) - Please consider the surrounding context when negotiating the contract.
(契約交渉を行う際は、取り巻く背景(周囲の状況)を考慮してください。) - The surrounding regulations may affect our project timeline.
(周辺の法規制が、私たちのプロジェクトのスケジュールに影響を与える可能性があります。) - The surrounding environment plays a crucial role in species adaptation.
(周囲の環境は、種の適応において非常に重要な役割を果たす。) - Researchers must take into account the surrounding variables in the analysis.
(研究者は分析に際して、周辺変数を考慮しなければならない。) - The stability of the complex system depends on the surrounding conditions.
(その複合システムの安定性は、周辺条件に依存する。) - nearby (近くの)
- より「距離の近さ」に焦点があり、口語的にも使いやすい。
- より「距離の近さ」に焦点があり、口語的にも使いやすい。
- adjacent (隣接する)
- 物理的に隣接している、すぐ横にあるというニュアンス。
- 物理的に隣接している、すぐ横にあるというニュアンス。
- neighboring (近隣の)
- 国や街、建物などに対して「近隣の」「隣同士の」という文脈で使う。
- 国や街、建物などに対して「近隣の」「隣同士の」という文脈で使う。
- encompassing (取り囲む、含んでいる)
- より広域的に「すべてを覆う・含む」イメージが強い。
- より広域的に「すべてを覆う・含む」イメージが強い。
- distant (遠い)
- 物理的・心理的な距離があるときに使う。
- IPA: /səˈraʊn.dɪŋ/ または /səˈraʊn.ɪŋ/
- アクセントは “-round” の部分に強勢があります。[sə-ROUND-ing] のように発音するとよいでしょう。
- アメリカ英語 / イギリス英語 で大きな違いはありませんが、アメリカ英語のほうが ɹ が強めになります。
- 間違いやすい発音としては、頭の “sur-” を [suːr] や [sʌr] としてしまうことがあるので注意しましょう。正しくは「サ(シュ)ラウンド」に近いイメージです。
- スペリングミス: “surrounding” の r の数を間違えて “surounding” と書いてしまうミスが多いです。
- “surroundings” と “surrounding” の使い分け:
- “surroundings” は名詞で「周囲の状況・環境」といった意味。
- “surrounding” は形容詞的・分詞的に、「周囲の~」「取り囲む~」を表す。
- “surroundings” は名詞で「周囲の状況・環境」といった意味。
- 試験対策: TOEIC や英検でも「周囲の環境」や「周囲の状況」といった文脈で出題されることがあります。文章を読むときに形容詞か名詞か見分けましょう。
- “surround” は「囲む」。そこに “-ing” がついているので「今まさに囲んでいる・取り巻いている」というイメージ。
- 周囲にある “round” を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。“生徒が円(round)になって誰かを囲んでいる” イメージを持つと覚えやすいです。
- スペルに注意 “s-u-r-r-o-u-n-d-i-n-g”。「sur」「round」「ing」の3つに区切って覚えるとミスが減ります。
- courageous
- 形容詞 (adjective)
- “Brave,” “full of courage,” “not deterred by danger or pain.”
- 「勇敢な」「度胸のある」「恐れを知らない」という意味です。
たとえば、困難や危険がある場面でも、一歩踏み出す度胸や勇気を持っている人や、その行為を形容するときに使われます。 - 形容詞: courageous (原形)
- 副詞: courageously
(例:He acted courageously.「彼は勇敢に行動した。」) - 名詞形: courageousness, courage (元の名詞形は courage)
- B2(中上級):日常会話では “brave” の方が頻出ですが、“courageous” はやや書き言葉やフォーマル寄り、かつレベルの高い単語として扱われます。
- 「courage」+「-ous (形容詞化接尾辞)」
- “courage” は「勇気」
- “-ous” は「〜に満ちた」「〜の性質を持つ」を意味する接尾辞です。
- “courage” は「勇気」
- courage(名詞):「勇気」
- encourage(動詞):「励ます、勇気づける」
- discourage(動詞):「落胆させる」
- courageously(副詞):「勇敢に」
- show courage (勇気を示す)
- display a courageous attitude (勇敢な態度を示す)
- remain courageous under pressure (プレッシャーの下でも勇敢である)
- be courageous enough to do something (何かをするだけの勇気がある)
- take a courageous stand (勇敢な立場をとる)
- incredibly courageous (信じられないほど勇敢な)
- remarkably courageous (際立って勇敢な)
- find the courage to… (…する勇気を見いだす)
- applaud someone’s courage (誰かの勇気を称賛する)
- encourage a courageous response (勇敢な反応を促す)
- 語源: “courage” の語源はラテン語の “cor”(心)に由来すると言われます。「心からくる強さ」を持つイメージです。“courageous” は「心から勇気をもつさま」を表します。
- 歴史的背景: 中世フランス語 “corage” を経て英語の “courage” となり、それに “-ous” をつけ、形容詞形“courageous”が成立しました。
- ニュアンス:
- 「brave」に比べて、「行動からにじみ出る勇気」を強調するややフォーマル・文章寄りの表現です。
- 感情や姿勢だけでなく、実際の大胆な行為にも焦点があたります。
- 「brave」に比べて、「行動からにじみ出る勇気」を強調するややフォーマル・文章寄りの表現です。
- 使用時の注意点:
- 口語でも使われますが、文章やスピーチなどでも好まれる、少し改まった単語です。
- 日常会話なら “brave” の方が通りがよい場合もあります。
- 口語でも使われますが、文章やスピーチなどでも好まれる、少し改まった単語です。
- 形容詞としての使い方
- 主語を修飾する(補語として)
例: She is courageous.(彼女は勇気がある。) - 名詞を修飾する(限定用法)
例: a courageous act(勇敢な行為), a courageous person(勇気のある人)
- 主語を修飾する(補語として)
- 他のイディオムや表現例
- “with courage in one’s heart”: 心に勇気を宿して
- “it takes courage to〜”: 〜するには勇気が必要だ
- “with courage in one’s heart”: 心に勇気を宿して
- フォーマル/カジュアルな用法
- フォーマル: スピーチや文章で “courageous act,” “courageous leadership” など
- カジュアル: 口語でも単純に「かっこいい勇敢さ」を表現したいときに十分使用可能
- フォーマル: スピーチや文章で “courageous act,” “courageous leadership” など
“You were so courageous to speak up in front of everyone!”
(みんなの前で発言するなんて、とっても勇敢だったね!)“She made a courageous decision to quit her job and travel the world.”
(彼女は仕事を辞めて世界を旅するという、勇敢な決断をした。)“In times of trouble, being courageous isn’t always easy.”
(困難なときに勇敢でいるのは、いつも簡単ではないんだよね。)“Our team needs a courageous leader who can handle unpredictable challenges.”
(私たちのチームには、予測不能な課題に対処できる勇敢なリーダーが必要です。)“It was a courageous move to invest in emerging technologies.”
(新興技術に投資するのは勇敢な一手でした。)“He showed a courageous attitude when presenting the plan to the board of directors.”
(取締役会に計画を提示した際、彼は勇敢な態度を示しました。)“Her courageous approach to research opened new avenues for scientific discovery.”
(彼女の勇敢な研究アプローチは、新たな科学的発見への道を開きました。)“Writing a thesis on untested theories is considered a courageous academic pursuit.”
(未検証の理論に関する論文を書くことは、勇敢な学問的探究とみなされます。)“In literature, the protagonist's courageous act symbolizes hope and change.”
(文学の中では、主人公の勇敢な行為が希望と変化を象徴します。)- brave(勇敢な)
- 日常的によく使われる表現で、やや口語寄り。
- 日常的によく使われる表現で、やや口語寄り。
- bold(大胆な)
- 大胆さ、怖いもの知らずな雰囲気を強調。
- 大胆さ、怖いもの知らずな雰囲気を強調。
- fearless(恐れを知らない)
- 恐怖をほとんど感じない、やや誇張された表現。
- 恐怖をほとんど感じない、やや誇張された表現。
- valiant(勇猛な)
- より文語的・文学的な響きが強い。
- より文語的・文学的な響きが強い。
- cowardly(臆病な)
- timid(気が小さい)
- fearful(怯えた)
- “brave” は広く「怖がらずに行動する」ことを指しますが、“courageous” は「困難や危険を承知した上で精神的にしっかりしている」ニュアンスが強いです。
- IPA: /kəˈreɪ.dʒəs/
- アクセント(強勢)は “reɪ” の部分に置かれます。「カレイジャス」のように発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- ほぼ同じですが、アメリカ英語ではより「カレイ ジャス」に近い発音になることが多いです。
- イギリス英語でも基本的に同じ発音です。
- ほぼ同じですが、アメリカ英語ではより「カレイ ジャス」に近い発音になることが多いです。
- よくある間違い
- 「コラージュス」と聞こえるように発音してしまう場合があります。母音“o”を強調しすぎないように注意してください。
- スペルミス
- “courageous” の “-age” と “-ous” の部分を間違えやすい(例:×couragous, ×courageus)。
- “courageous” の “-age” と “-ous” の部分を間違えやすい(例:×couragous, ×courageus)。
- 同音異義語との混同はあまりなし
- ただし “courage” のスペルを混同する人は多いので注意。
- ただし “courage” のスペルを混同する人は多いので注意。
- 試験対策・資格試験での出題
- 語彙レベルがB2〜C1レベルのため、英検2級〜準1級、TOEIC 600点以上を目指す方なら覚えておきたい単語です。
- 文法問題というよりは、読解問題や語彙問題で “courageous” と “brave” の類義語を区別する問題などがでる可能性があります。
- 語彙レベルがB2〜C1レベルのため、英検2級〜準1級、TOEIC 600点以上を目指す方なら覚えておきたい単語です。
- 「courage」は「心(ラテン語で cor)からくる強さ」と覚えると、そこに 「-ous」がつくと「それに満ちている」イメージが思い浮かびやすいです。
- スペリングは「courage + ous」で、音の流れも「カレイジャス」とイメージすれば OK です。
- 日常で「Courage!」という言葉を思い出してから “-ous” を付けると「勇気をもつ状態の形容詞」として自然に覚えやすくなります。
- 英語: “annoyed” = feeling slightly angry or irritated
- 日本語: 「イライラしている」「腹が立っている」「うんざりしている」状態を表す言葉です。 例えば、誰かの行動や音、不快な状況などに対してイライラしているときに使われます。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形(形容詞の比較級・最上級は通常作られません)
- annoyed (形容詞)
- more annoyed (比較級) / most annoyed (最上級) を使う場合もまれにありますが、文章によっては “angrier” や他の表現が好まれる場合もあります。
- annoyed (形容詞)
- 動詞 “annoy” の過去形・過去分詞形→ “annoyed”
- annoy (動詞): イライラさせる、悩ませる
- annoyed (形容詞): イライラしている
- annoying (形容詞): イライラさせるような、うっとうしい
- B1(中級): 日常会話の中で頻繁に使われる語彙です。友人との会話や軽い文書など少し詳しく気持ちを表現したいときに使えます。
- annoy (語幹) + -ed (過去分詞形を作る接尾辞)
- be annoyed with someone →(人にイライラしている)
- be annoyed at something →(何かにイライラしている)
- feel annoyed →(イライラを感じる)
- get annoyed →(イライラするようになる)
- sound annoyed →(声・話し方がイライラしているように聞こえる)
- look annoyed →(表情がイライラしているように見える)
- mildly annoyed →(少しイライラしている)
- extremely annoyed →(非常にイライラしている)
- annoyed response →(イライラした返答)
- annoyed tone of voice →(イライラした声のトーン)
- “annoy” は古フランス語 “anoier” (悩ませる) に遡り、主に不快感や迷惑をかける行為を指す言葉です。
- “annoyed” はイライラを表す形容詞ですが、「怒り」より「苛立ち・不満」が中心です。
- 居心地の悪さや、しつこい繰り返し行為へのイライラなど、感情の強さは中程度です。激怒を表すときは “furious” や “angry” など、より強い語を使います。
- 日常会話およびカジュアルな文章でもよく使われますが、ビジネスシーンでも「困惑・不快感」を表すときに比較的カジュアルなトーンで使えます。
- “annoyed” は形容詞なので、補語(be動詞や感覚動詞の補語として)、前置詞とあわせて使われます。
例) I am annoyed with you. / He seems annoyed at her behavior. - カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも比較的使われますが、フォーマルな文書ではもう少し穏やかな言葉遣い(例えば “irritated” や “frustrated” など状況によって使い分け)をすることもあります。
- 自動詞・他動詞の区別は、“annoy” (動詞) に関しては他動詞が中心(annoy someone)です。“annoyed” は形容詞なので、文の構文に合わせて使います。
- “I’m so annoyed with the traffic today.”
(今日は交通渋滞にイライラしてるんだ。) - “She sounded really annoyed when she called me.”
(彼女、電話したときすごくイライラしてる感じだったよ。) - “He gets annoyed whenever his phone keeps buzzing.”
(彼はスマホが頻繁に鳴ると、いつもイライラするんだ。) - “Our client is annoyed with the delayed response.”
(クライアントは対応の遅れにイライラしています。) - “I’m annoyed at the ongoing technical issues in our system.”
(システム上の技術的トラブルが続いていてイライラしています。) - “The manager seemed annoyed by the lack of communication.”
(マネージャーはコミュニケーション不足にイライラしているようでした。) - “Researchers become annoyed when experiments repeatedly fail without clear reasons.”
(研究者は、実験が明確な理由もなく繰り返し失敗するとイライラする。) - “Some participants reported feeling annoyed by the survey’s length.”
(一部の参加者は、アンケートが長すぎてイライラを感じたと報告しました。) - “He seemed annoyed at the conference due to technical difficulties during his presentation.”
(彼はプレゼン中の技術的な問題のため、学会でイライラしている様子だった。) - irritated (イライラした)
- “annoyed” よりも少し強めに「イライラ」を表す場合に使うことがあります。
- “annoyed” よりも少し強めに「イライラ」を表す場合に使うことがあります。
- bothered (悩まされた、困った感じ)
- 「面倒に思う」という軽めのイライラを表します。
- 「面倒に思う」という軽めのイライラを表します。
- upset (気持ちが乱れた)
- イライラだけでなく、悲しみや動揺も含むやや強めの感情。
- イライラだけでなく、悲しみや動揺も含むやや強めの感情。
- frustrated (苛立った、欲求不満な)
- 何か思い通りにならない時の苛立ちを表す。
- 何か思い通りにならない時の苛立ちを表す。
- vexed (苦々しい、悩まされた)
- やや文学的・フォーマルで、深い苛立ちや悩みを示す。
- pleased (満足した、喜んでいる)
- calm (落ち着いた)
- content (満ち足りた、穏やかな満足感がある)
- 発音記号(IPA): /əˈnɔɪd/
- アクセントは後ろの “noyed” の部分にかかります。(「アノイд」のような感じ)
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはあまりありませんが、/ɔɪ/ の音の微妙な発声に地域差がある場合があります。
- よくあるまちがい: anɔjd と変に伸ばすなど、母音スペル “oy” を誤って発音してしまうこと。/ɔɪ/ と注意して発声しましょう。
- スペルミス: “annoied” や “annoyd” などのスペルミスに注意。必ず “annoy + ed” です。
- “annoying” との混同:
- annoyed (感情を受けた側) → イライラしている
- annoying (イライラさせる側) → イライラさせるような
- annoyed (感情を受けた側) → イライラしている
- 同音異義語との混同は特にありませんが、発音は /əˈnɔɪd/ で、似た語形をとる語(deploy /dɪˈplɔɪ/ など)と間違えないようにしましょう。
- 試験対策: TOEICなどのビジネス英語テストでも、「顧客が遅延やトラブルにイライラしている」状況などで出題されることがあります。
- スペリングのポイント: 「annoy」+「-ed」で、イライラしている状態を思い出すため、「アノイ」+「ド」の音をしっかりイメージしてみましょう。
- 「annoy」は、「嫌なことを何度もされてうんざりする」というイメージ。昆虫が顔の周りを飛び回って邪魔するような感覚をイメージすると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 類義語とセットで記憶すると、感情表現に幅が出ます。一連の強さの度合い(annoyed → irritated → angry)の違いを思い浮かべましょう。
- 英語: “to tell someone about a danger or possible problem so that they can avoid it or deal with it”
- 日本語: 「誰かに対して危険や問題の可能性を伝え、回避や対処ができるよう注意を促すこと」
- 動詞 (Verb)
- 原形: warn
- 過去形: warned
- 過去分詞: warned
- 現在分詞(動名詞): warning
- warning (名詞・形容詞): 例) “He gave me a warning.”(名詞:警告) / “That was a warning sign.”(形容詞:警告の)
- B1(中級)
日常会話でもよく使われ、ニュースやビジネス文書にも登場しますが、難易度としては中級レベルといえます。 - 接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語・接尾語はありません。
- 語幹: “warn”
- warning (名詞/形容詞): 警告、警告の
- forewarn (動詞): 前もって警告する
- prewarn (動詞・やや口語的): あらかじめ警告する(ややマイナー)
- warn someone about something
- (人に何かについて警告する)
- (人に何かについて警告する)
- warn someone of danger
- (人に危険を警告する)
- (人に危険を警告する)
- warn someone against doing something
- (人が何かをしないよう警告する)
- (人が何かをしないよう警告する)
- warn in advance
- (あらかじめ警告する)
- (あらかじめ警告する)
- issue a warning
- (警告を発する)
- (警告を発する)
- be warned
- (警告された状態になる/覚悟しておく)
- (警告された状態になる/覚悟しておく)
- strongly warn someone
- (強く警告する)
- (強く警告する)
- warn explicitly
- (明確に警告する)
- (明確に警告する)
- warn that + 文
- (…と警告する)
- (…と警告する)
- warn someone to be careful
- (人に注意するように警告する)
- 古英語の “warnian” に由来し、「見張る」「守る」「通知する」といった意味合いをもっていました。ゲルマン祖語やインド・ヨーロッパ祖語から派生したと考えられています。
- 危険やリスクを事前に伝える行為を指す、ややフォーマル~カジュアルな単語です。公的なアナウンスや日常会話など場所を選ばず使えますが、内容自体が深刻だったり注意を促すものの場合が多いため、相手に対して丁寧な言い回しを心がけるとよいでしょう。
- 目的語を伴う(他動詞)用法が基本
例) “He warned me about the storm.” - “warn someone not to do something” という構文
例) “They warned us not to enter the building.” - “warn that + 文” という形で、内容を直接述べることができる
例) “She warned that the situation might worsen.” - フォーマル/カジュアルどちらでも可
- メール・公的な通達などフォーマルにも、友人同士で「気をつけて!」と伝えるカジュアルな場面でも使われます。
- “I should warn you that the road is very icy today.”
- 今日は道路がとても凍っているから気をつけてね。
- 今日は道路がとても凍っているから気をつけてね。
- “My mom warned me not to stay out too late.”
- 母は私に、あまり遅くまで外にいないように注意してきた。
- 母は私に、あまり遅くまで外にいないように注意してきた。
- “He warned his friend about the suspicious email.”
- 彼は友人に、その怪しいメールについて注意するよう警告した。
- “The manager warned his team about the upcoming project deadline.”
- マネージャーはチームに、もうすぐ来るプロジェクトの締め切りについて注意を促した。
- マネージャーはチームに、もうすぐ来るプロジェクトの締め切りについて注意を促した。
- “They warned us that the system might crash if we don’t update it.”
- 彼らは、更新をしなければシステムがクラッシュする可能性があると私たちに警告した。
- 彼らは、更新をしなければシステムがクラッシュする可能性があると私たちに警告した。
- “Please warn the staff not to share sensitive data.”
- 機密データを共有しないようスタッフに警告してください。
- “Researchers warn that climate change could accelerate faster than previously expected.”
- 研究者たちは、気候変動はこれまで想定されたよりも早く加速し得ると警告している。
- 研究者たちは、気候変動はこれまで想定されたよりも早く加速し得ると警告している。
- “Experts warned the public about the rising inflation rate.”
- 専門家はインフレ率の上昇について一般市民へ警告した。
- 専門家はインフレ率の上昇について一般市民へ警告した。
- “Scientists have warned that further testing is needed before mass production.”
- 科学者たちは、大量生産を始める前にさらなるテストが必要だと警告している。
- caution(注意する)
- 「具体的なリスクに対して用心するよう促す」ニュアンス
- 「具体的なリスクに対して用心するよう促す」ニュアンス
- alert(警報を発する)
- 「緊急性が高く、すぐに対応を取る必要があるとき」のニュアンス
- 「緊急性が高く、すぐに対応を取る必要があるとき」のニュアンス
- advise(忠告する)
- 「アドバイス」という形で優しく促す場合も含む
- 「アドバイス」という形で優しく促す場合も含む
- notify(知らせる)
- 「公式に知らせる・通知する」という感じでややフォーマル
- 「公式に知らせる・通知する」という感じでややフォーマル
- forewarn(あらかじめ警告する)
- 「前もって警告する」という点で “warn” より先回りしたニュアンス
- 「前もって警告する」という点で “warn” より先回りしたニュアンス
- reassure(安心させる)
- 相手の不安を取り除く方向の動詞
- IPA(国際音声記号): /wɔːrn/ または /wɔrn/
- アメリカ英語: [wɔɚn](/r/ がはっきり入る)
- イギリス英語: [wɔːn](/r/ の音が弱い)
- アメリカ英語: [wɔɚn](/r/ がはっきり入る)
- アクセント: 単音節のため、特に強勢の位置はありません(単語全体が同じ調子)。
- よくある間違い: “warn” と “worn” はスペルも似ており発音も近いですが、響きが微妙に異なります。
- スペルミス
- “warned” を “warmed” と書いてしまうなどの混同。
- “warned” を “warmed” と書いてしまうなどの混同。
- 同音異義語との混同
- “worn” (着古された) と音が似ている場合があるが、スペルと意味が異なる。
- “worn” (着古された) と音が似ている場合があるが、スペルと意味が異なる。
- 文法構造の間違い
- “warn someone to do something” と “warn someone not to do something” を混同しないように。
- “warn someone to do something” と “warn someone not to do something” を混同しないように。
- 資格試験での出題傾向
- TOEICや英検では「注意喚起の英単語」として出題されることがあり、正しいコロケーション(warn someone about / that ...)を問われる場合がある。
- 「警告」=「WARNing」 → “warn” の中に “warning” という名詞のイメージを結びつけると覚えやすい。
- 「危険のサイン」や「信号機の黄色」などを思い浮かべて、「何かに注意を促すコンセプト」を視覚的にイメージすると脳に残りやすいです。
- スペリングでは “ar” に注意して、「w-a-r-n」 が「警告」のキーワードだと意識して覚えておくと、ほかの “worn” “warm” などとの混同を防げます。
- 意味 (英語): To combat, to struggle, to engage in a physical or verbal conflict
- 意味 (日本語): 「戦う」「争う」「けんかする」「奮闘する」という意味です。身体的に戦う場合だけでなく、意見を戦わせる・権利を守るために争うという状況でも使われます。割と強いニュアンスの語なので、使う場面には注意しましょう。
- 基本的な会話から少し複雑な状況まで、幅広く使われる単語です。
- 名詞: a fight(争い・戦い)
- 形容詞 (派生): fighting spirit(戦う意志)など、あくまで複合的な形で用いられることが多い
- 元々は古英語の feohtan に由来し、長い歴史を持つ単語です。
- 接頭語や接尾語が特につくことは少ないですが、「fight back」(反撃する)、「fight off」(撃退する) のように句動詞として多く使われます。
- 身体的な戦い
- 人と人、またはチーム同士などが物理的に戦う
- 人と人、またはチーム同士などが物理的に戦う
- 精神的・言葉での争い
- 言葉で言い合う、議論によって争う
- 言葉で言い合う、議論によって争う
- 比喩的な奮闘
- 病気、困難などと闘う、権利や平和のために闘う
- 病気、困難などと闘う、権利や平和のために闘う
- fight for freedom : 自由のために戦う
- fight against discrimination : 差別と戦う
- fight back : 反撃する
- fight off a cold : 風邪を撃退する
- pick a fight : けんかを売る
- fight tooth and nail : 必死で戦う
- fight a losing battle : 勝ち目のない戦いをする
- fight over something : 何かをめぐって争う
- fight to the end : 最後まで戦う
- fight your fears : 恐怖と闘う
- 語源: 古英語の “feohtan” にさかのぼり、中英語では “fighten” の形が見られます。中世から現在に至るまで「争う・戦う」の基本語として使われ続けてきました。
- 使用時の微妙なニュアンス:
- 「fight」は物理的なケンカだけでなく、精神的・抽象的なものに対しても使われます。「闘争心」「一生懸命立ち向かう」といった勢いのある印象を与えるので、フォーマルな場面ではもう少し穏やかな表現(“struggle”、“resolve”)の方が好まれる場合もあります。
- 口語・カジュアルシーンでは「けんかする」「争う」という一般的な意味でよく使われます。
- 「fight」は物理的なケンカだけでなく、精神的・抽象的なものに対しても使われます。「闘争心」「一生懸命立ち向かう」といった勢いのある印象を与えるので、フォーマルな場面ではもう少し穏やかな表現(“struggle”、“resolve”)の方が好まれる場合もあります。
他動詞 / 自動詞
- 他動詞として: “They fought a war.” (彼らは戦争を戦った)
- 自動詞として: “They fought bravely.” (彼らは勇敢に戦った)
- 他動詞として: “They fought a war.” (彼らは戦争を戦った)
よく使われる構文やイディオム
- fight with + 人/組織: 「~と戦う」
- fight against + 困難/抽象概念: 「~に対抗して戦う」
- fight for + 目的・権利: 「~のために戦う」
- fight off + 敵/病気: 「~を撃退する」
- fight or flight: 「闘争か逃走か」という本能的な反応を表すフレーズ
- fight with + 人/組織: 「~と戦う」
フォーマル/カジュアル
- フォーマル: “engage in conflict”、 “combat” などが代替表現として使われる場合があります。
- カジュアル: “fight” や “argue” などが一般的に使われます。
- フォーマル: “engage in conflict”、 “combat” などが代替表現として使われる場合があります。
“I don’t want to fight with you over something so small.”
(こんな些細なことであなたとケンカしたくないよ。)“My siblings and I used to fight all the time when we were kids.”
(子どもの頃は、兄弟姉妹といつもケンカしてたよ。)“Stop fighting and talk it out instead.”
(ケンカはやめて、ちゃんと話し合ったらどう?)“We must fight for better working conditions.”
(私たちはより良い労働環境のために闘わねばなりません。)“Our company will fight off any threats to our market share.”
(我が社は市場シェアを脅かすあらゆる脅威を撃退するつもりです。)“Don’t fight with your colleagues; try to reach a compromise.”
(同僚と争わず、妥協点を探してみましょう。)“They fought to eradicate the disease by developing vaccines.”
(彼らはワクチンを開発することで、その病気を撲滅しようと闘った。)“Numerous organizations have fought against global warming for decades.”
(多くの団体が何十年も地球温暖化と闘い続けてきた。)“The study examines how people fight against systemic inequities in society.”
(その研究は、人々が社会の制度的不平等とどのように闘うかを調査しています。)- battle (戦う)
- 物理的にも比喩的にも使いますが、「fight」よりもややフォーマルで大規模なイメージ。
- 物理的にも比喩的にも使いますが、「fight」よりもややフォーマルで大規模なイメージ。
- struggle (奮闘する・もがく)
- 「fight」より苦戦しているニュアンスが強い。
- 「fight」より苦戦しているニュアンスが強い。
- combat (戦闘する)
- 主に戦闘行為や戦争関連で使われるフォーマルな表現。
- 主に戦闘行為や戦争関連で使われるフォーマルな表現。
- clash (衝突する)
- 物理的にも抽象的にも、意見などが真っ向から衝突するイメージ。
- 物理的にも抽象的にも、意見などが真っ向から衝突するイメージ。
- surrender (降伏する)
- give up (あきらめる)
- make peace (和解する)
- 発音記号(IPA): /faɪt/
- アメリカ英語 / イギリス英語: ともにおおむね同じ /faɪt/ で発音されます。
- 強勢(アクセント): “fight”は一音節語なので、単語全体にアクセントが置かれます。
- よくある間違い: “gh” の部分を誤って発音しようとする。実際には “gh” は無声音で、発音しません。
- スペルミス: “fite” “figth” など。「gh」は書くが発音しないため、うっかり綴り間違いに注意。
- 同音異義語との混同: “fight” と “flight” を混同するケースがあります。「l」があるかないかで意味が逆転します。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、句動詞 (fight off, fight for など) を問われる場合があります。前置詞や副詞との組み合わせの意味を覚えておくとよいでしょう。
- 「fight か flight か?」というフレーズを思い出すように、恐怖と向き合う本能的な反応を想起すると覚えやすいです。
- スペルを意識するときは、“fi + gh + t” のシンプルな区切りで覚えましょう。“gh” はサイレントですが、見落としがちです。
- また、「fought (過去形)」の発音は /fɔːt/(フォート)に近く、「thought (考えた) /θɔːt/」と似ているので注意してください。音の出だしが “f” (fight) と “θ” (think) で異なる点を意識すると混同しにくくなります。
- 名詞の場合、通常は単数形
sleep
を不可算名詞として用います。複数形sleeps
はほぼ使われません(一部特別な文脈を除く)。 - 動詞として使われる場合は “sleep – sleeps – sleeping – slept” という変化になります。
- 動詞: to sleep (眠る)
- 形容詞形は直接の派生はありませんが、
sleepy
(形容詞: 眠い) やsleepless
(形容詞: 眠れない) など関連語があります。 - sleep は接頭辞・接尾辞がない、1語の基本形です。語幹だけで構成されています。
- sleepy (形容詞): 眠い
- sleepless (形容詞): 眠れない
- sleepiness (名詞): 眠気
- get enough sleep(十分な睡眠を取る)
- deep sleep(深い眠り)
- lack of sleep(睡眠不足)
- a good night’s sleep(よく眠れた夜/十分な睡眠)
- loss of sleep(睡眠を失うこと/夜更かしなどで眠れていないこと)
- beauty sleep(美容のための睡眠)
- restful sleep(安らかな眠り)
- disturbed sleep(妨げられた睡眠)
- sleep deprivation(睡眠不足・睡眠剥奪)
- catch up on sleep(睡眠不足を取り戻す)
- 古英語の “slǣp” に由来し、さらにゲルマン祖語(Proto-Germanic)で “slēpaz” から派生したとされています。もともと「休息」「静止」を表す言葉から発展しました。
- 一般的にポジティブ・ネガティブどちらのニュアンスにもならず、中立的な「休息状態」を指します。
- 口語・文章ともに頻繁に使われ、フォーマル・カジュアルを問わず幅広い場面で用いられます。
名詞としての可算・不可算
- 多くの場合は不可算名詞として扱われます。例えば “I need more sleep.”(もっと睡眠が必要だ)のように、具体的な回数や個数を表しません。
- ごくまれに、詩的・比喩的に “a sleep” と使われることもありますが、一般的ではありません。
- 多くの場合は不可算名詞として扱われます。例えば “I need more sleep.”(もっと睡眠が必要だ)のように、具体的な回数や個数を表しません。
よく使われる構文
- “get (some) sleep” = 十分な睡眠を取る
- “(someone) have a good night's sleep” = 一晩よく眠る
- “lack of sleep leads to …” = 睡眠不足は〜につながる
- “get (some) sleep” = 十分な睡眠を取る
イディオム
- “beauty sleep”: 美容のための大切な睡眠時間を指す表現
- “sleep like a log”: 丸太のようにぐっすり眠る(非常に深い眠りを表す)
- “sleep on it”: 重要な意思決定をする前に一晩考えてみる
- “beauty sleep”: 美容のための大切な睡眠時間を指す表現
“I couldn’t get enough sleep last night, so I’m a bit tired today.”
(昨晩は十分に寝られなかったから、今日は少し疲れているよ。)“A short walk before bed often helps me have better sleep.”
(寝る前に少し散歩すると、より良い睡眠がとれるんだ。)“I hope you got a good night’s sleep after that long day.”
(あんなに大変な一日だったんだから、よく眠れたといいけど。)“Adequate sleep is crucial for maintaining productivity at work.”
(十分な睡眠は仕事での生産性を維持するためにとても重要です。)“Many employees reported experiencing poor sleep due to stress.”
(多くの従業員がストレスによる睡眠不足を訴えています。)“Lack of sleep can negatively affect decision-making processes.”
(睡眠不足は意思決定のプロセスに悪影響を及ぼす可能性があります。)“The study examines the correlation between sleep quality and cognitive performance.”
(その研究は睡眠の質と認知機能の関連性を調査しています。)“Chronic sleep deprivation has been linked to various health issues.”
(慢性的な睡眠不足はさまざまな健康問題に関連があることが示されています。)“Participants recorded their sleep patterns in a journal every morning.”
(参加者たちは毎朝、睡眠パターンを日誌に記録しました。)rest (休息)
- 「睡眠」に限らず、体や心を休める行為全般を指すことが多い。
- 例: “I took a rest after the meeting.”
- 「睡眠」に限らず、体や心を休める行為全般を指すことが多い。
slumber (まどろみ・眠り)
- やや文語的、詩的な響きがある。
- 例: “He fell into a deep slumber.”
- やや文語的、詩的な響きがある。
doze (うたた寝)
- 短い仮眠や居眠りを表す。
- 例: “I had a quick doze on the train.”
- 短い仮眠や居眠りを表す。
wakefulness (覚醒, 目が覚めている状態)
- 「眠り」の真逆の状態を指す。
- 例: “Excessive wakefulness at night led to poor daytime performance.”
- 「眠り」の真逆の状態を指す。
insomnia (不眠症)
- 「眠れない状態」を表す医学的な用語。
- 例: “Her insomnia has impacted her work performance and mood.”
- 「眠れない状態」を表す医学的な用語。
- IPA: /sliːp/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はなく、基本的に同じ発音です。
- 強勢(アクセント)は1音節だけです。長い「ee」の音に注意し、[スリープ] のように発音します。
- よくあるミスは短く /slɪp/(スリップ)と発音してしまうことです。
- スペルミス: “sleep” を “slep” や “sleeep” と綴る間違い。
- 発音の混同: “slip” (滑る) と間違えやすい。
- 不可算名詞の使い方: 通常 “sleeps” としない。特に冠詞 (a/an) をつけない。
- 試験対策: TOEIC・英検などのリスニング問題で「sleep」と「slip」が聞き取りにくいことがあるため、発音に注意。文脈で判断する力も重要。
- 「Sheep sleep deep.」と覚えると、発音の練習にもなり、“ee” の音が共通する単語をリズミカルに言うことで定着しやすくなります。
- スペルは「l」が入った “s-l-e-e-p” の5文字。ひらがなで書くと「スリープ」と比較的そのまま音を伸ばして発音することを意識すると覚えやすいでしょう。
- 単数形: flavor
- 複数形: flavors
- 語幹: 「flav-」という目立った接頭語・接尾語のない形。
- 派生形:
- 動詞: to flavor (~に風味をつける)
- 形容詞: flavorful (風味豊かな), flavorless (味気ない)
- イギリス英語のスペリング: flavour, flavourful, flavourless
- 動詞: to flavor (~に風味をつける)
- rich flavor → コクのある味
- delicate flavor → 繊細な風味
- strong flavor → 強い味(くせのある味)
- subtle flavor → ほのかな味わい
- sweet flavor → 甘い風味
- flavor profile → 味の特徴・プロファイル
- flavor combination → 味の組み合わせ
- add flavor → 風味を加える
- enhance the flavor → 風味を高める
- unique flavor → 独特の味
- 基本的に 可算名詞 (countable noun) なので、a flavor / the flavor / flavors などと冠詞や複数形を伴います。
- 抽象的(「なんとなくいい味わい」)に使う場合にも可算名詞の扱いが中心です。
- “(Something) has a (形容詞 +) flavor.”
例: This dish has a unique flavor. - “add (形容詞 +) flavor to (何か).”
例: Adding fresh herbs can add extra flavor to the soup. - “bring out the flavor of (何か).”
例: Lemon juice helps bring out the flavor of the fish. “This ice cream has an amazing chocolate flavor.”
→ 「このアイスクリームは素晴らしいチョコレートの味がするね。」“I love trying new flavor combinations when I cook.”
→ 「料理するときに新しい味の組み合わせを試すのが大好き。」“There’s a subtle flavor of mint in this tea.”
→ 「このお茶にはかすかにミントの風味があるよ。」“We plan to launch a new flavor next summer to expand our product line.”
→ 「来年の夏に新しいフレーバーを発売して、製品ラインを拡充する予定です。」“Consumer feedback indicates that a sweeter flavor would sell better in the Asian market.”
→ 「顧客からのフィードバックによると、アジア市場では甘めのフレーバーの方が売れ行きが良いようです。」“The marketing team is working on a campaign to highlight the unique flavor profile of our coffee beans.”
→ 「マーケティングチームは、当社のコーヒー豆のユニークなフレーバープロファイルを強調するキャンペーンを進めています。」“Research shows that the flavor perception is influenced by both taste and olfactory receptors.”
→ 「研究によると、味の知覚は味覚受容体と嗅覚受容体の両方に影響されることがわかっています。」“In food science, developing a new flavor often requires extensive testing of various ingredients.”
→ 「食品科学の分野では、新しい風味を開発するにはさまざまな原材料の広範なテストが必要です。」“Flavor compounds can interact with proteins, altering the overall taste of the final product.”
→ 「風味成分はタンパク質と相互作用し、最終製品の全体的な味を変化させる可能性があります。」- taste(味)
- 「味覚」を主に指す点が異なり、
flavor
は香りや食感など総合的な「風味」を強調。
- 「味覚」を主に指す点が異なり、
- aroma(香り)
- 「香り」を中心とした語であり、味というより嗅覚面を強調。
- 「香り」を中心とした語であり、味というより嗅覚面を強調。
- savor(味わい・風味)
- より文学的または一部では古風な響きを持つ。動詞として「~を味わう」という意味も。
- より文学的または一部では古風な響きを持つ。動詞として「~を味わう」という意味も。
- essence(本質・エッセンス)
- 「香り・フレーバーの元となる本質」に限らず、物事の根本要素や本質を示す場合にも使う。
- 「香り・フレーバーの元となる本質」に限らず、物事の根本要素や本質を示す場合にも使う。
- blandness(無味・味気なさ)
- 「風味のない状態」を表す抽象名詞。
- 「風味のない状態」を表す抽象名詞。
- tastelessness(味がないこと)
- 「味がしない、またはつまらない状態」として議論される場合に使われる。
- 「味がしない、またはつまらない状態」として議論される場合に使われる。
- アメリカ英語 (GA): /ˈfleɪ.vɚ/
- イギリス英語 (RP): /ˈfleɪ.və/
- スペリングの違い: アメリカ英語では「flavor」、イギリス英語では「flavour」。どちらで統一するかに注意する。
- taste との混同:「taste」は「味覚」にフォーカスしているが、「flavor」は香りや食感にも含意がある。
- 発音の間違い: “fla-ver” と /fleɪ/ をしっかり伸ばし、/v/ と /və(r)/ を曖昧にしないように。
- TOEIC・英検など: 一般的な語としてビジネス文脈でも見られる。派生形「flavored」「flavoring」などを問われる場合もあるので注意。
- 「flow(流れ)+味」をイメージすると、味がふわっと「流れて広がる」雰囲気を覚えやすいかもしれません。
- 「taste」1本だったところに「aroma」や「overall impression」が加わっているイメージで「flavor」を理解すると便利です。
- スペリングは「favor(好意)」のように見えますが、間に「l」があることで「風味」に繋がると連想すると間違いを減らせます。
viewpoint
viewpoint
解説
『観点』,見地,見解(point of view)
viewpoint
1. 基本情報と概要
単語: viewpoint
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A particular attitude or way of considering a matter.
意味(日本語): ある問題や状況を捉える際の「視点」や「観点」、または「見解」を指します。
「viewpoint」は、「どの角度から物事を見るか」という考え方や意見を表す言葉です。自分の立場や考え方を示す際など、フォーマルにもカジュアルにも使われます。
活用形:
名詞なので、基本的に “viewpoint” (単数形) / “viewpoints” (複数形) となります。動詞や形容詞形はありません。
他の品詞での例
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
比較的よく使われる語ですが、抽象概念に関連しているため、中級以上でしっかり学習する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが合わさって「ある見方(view)のポイント(point)」=「視点・観点」という意味をもつようになりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“viewpoint” は “view” (眺め、見ること) と “point” (点) が組み合わさった比較的わかりやすい合成語です。
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
明確な反意語はありませんが、「視点がない」「立場がない」という場合、
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “viewpoint” の詳細解説です。自分の意見を述べるときはもちろん、他人の見解や多様な視点に言及するときにもよく登場する便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
観点,見地,見解(point of view)
chat
chat
解説
〈C〉〈U〉《話》(…との)雑談,談笑《+with+名》 / 〈C〉ツグミ類の鳥
chat
1. 基本情報と概要
単語: chat
品詞: 名詞 (countable)
意味(英語): A casual or friendly conversation.
意味(日本語): 気軽な会話、雑談。
「chat」は、日常的でリラックスした雰囲気の中で行われる“雑談”や“ちょっとしたおしゃべり”のニュアンスを持つ単語です。フォーマルな場面よりも、カジュアルな場面や友達同士で使われることが多いです。
CEFRレベル: B1(中級)
日常会話でよく登場する、比較的やさしい単語ですが、少し踏み込んだ会話の練習にも使えます。
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
「chat」は、はっきりとした接頭語・接尾語を持たない短い語です。語幹そのものが「chat」とまとまっており、フランス語の chatter
(ペラペラ話す)や中英語の chateren
(おしゃべりする)などに由来しています。
関連性・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「chat」の語源は、古フランス語の “chatter” や中英語の “chateren” と言われ、もともとは「ぺちゃくちゃしゃべる、がやがや話す」という意味合いでした。現代では、どちらかと言うとカジュアルな雑談を指し、フレンドリーでリラックスした雰囲気を表すのに使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “chat” の詳細な解説です。気軽な日常会話からビジネスシーンの軽い打ち合わせまで、カジュアルなニュアンスを伴う多彩なシーンで役立ちます。ぜひ使い慣れて、自然な英会話に活かしてください。
〈C〉ツグミ類の鳥
〈C〉〈U〉《話》(…との)雑談,談笑《+with+名》
enable
enable
解説
《 ~ A to do》 《Aが...することを》可能にする / 《かたく》 を可能にする
enable
1. 基本情報と概要
単語: enable
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形: enable – enabled – enabled – enabling
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり “enable” は「~できる状態にする」というイメージで理解できます。
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的には中世フランス語で使われていた “enablen” が古い形とされ、そこから英語に取り入れられました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
それぞれ「できないようにする」「妨げる」という真逆の意味合いになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “enable” の詳細解説です。ぜひ参考にしてみてください。
〈物事〉‘を'可能にする,容易にする
《enable+名+to do》〈物事が〉(…することを)…‘に'可能(容易)にする,…‘に'(…する)能力(資格)を与える
surrounding
surrounding
解説
『囲む』,周囲の,付近の
surrounding
1. 基本情報と概要
単語: surrounding
品詞: 形容詞 (場合によっては名詞形・動詞形もあり)
英語での意味:
• Adjective: “surrounding” means “near or around something or someone,” “being all around in a specific context.”
日本語での意味:
• 形容詞: 「周囲の」「取り巻く」「近辺の」などの意味です。たとえば「周囲の環境」「取り巻く状況」といった感じで使う単語です。何かを中心にして、その周りに存在しているものを表現するときに使います。
活用形について
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
周辺の関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術・論文などでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらを踏まえて「surrounding」をぜひ使えるようになってみてください。周囲を説明したいときに、自然な英語表現として役立ちます。
囲む,周囲の,付近の
courageous
courageous
解説
『勇気のある』,『勇敢な』
courageous
以下では、英単語 courageous
(形容詞)について、学習者が理解しやすいようにできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
意味(英語)
意味(日本語)
活用形の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・アカデミックな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少し改まった印象を与えつつも、「勇敢な」という意味をしっかりと伝えたいときに使える便利な単語です。日常会話でも使えますが、“brave”とのニュアンスの違いやスペル・発音に注意しながら、文章やスピーチなどでも取り入れてみてください。
勇気のある,勇敢な
annoyed
annoyed
解説
(人が)イライラした, 腹を立てた
annoyed
以下では、形容詞「annoyed」について、学習者の方向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「annoyed」は、相手の行動や出来事に対して「ちょっと腹立たしい」「気に障る」というニュアンスを表します。強い怒りではなく、じわじわとした不快感を主に指します。
品詞と活用
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
本来は動詞 “annoy” が「イライラさせる」という意味で、それに過去分詞形を示す “-ed” が付き、「イライラしている状態」という意味の形容詞になっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的・フォーマルな場面での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「annoyed」の詳細解説です。使い分けやニュアンスの違いをしっかり理解し、日常表現やビジネスなど多様な場面で活用できるようになると、感情表現がより豊かになります。
warn
warn
解説
〈他〉〈人〉に警告する / 〈人〉に予告する /
warn
動詞 warn
を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「warn」は「注意を促す」「警告する」というニュアンスで、相手に危険やリスクがあることを知らせる場面で使われます。
品詞
活用形
他の品詞になった場合の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “warn” の詳細な解説です。危険やトラブルを未然に防ぐために使われる重要な単語なので、しっかり覚えて使いこなしましょう。
〈人・物事などが〉〈人〉‘に'予告する
〈人〉に警告する
〈人・立て札などが〉(…に近寄らないように,…から立ち退くように)〈人〉‘に'通告する《+名〈人〉+away from(from,off,out of)+名》
〈両者・数人が〉『戦う』,格闘する;激しく口論する / 『…と戦う』 / 〈戦い〉を交える,〈決闘など〉を戦う / …を制圧しようとする / 〈犬など〉を戦わせる / 〈軍艦・軍隊など〉を指揮する,操縦する
fight
fight
解説
〈両者・数人が〉『戦う』,格闘する;激しく口論する / 『…と戦う』 / 〈戦い〉を交える,〈決闘など〉を戦う / …を制圧しようとする / 〈犬など〉を戦わせる / 〈軍艦・軍隊など〉を指揮する,操縦する
fight
〈両者・数人が〉『戦う』,格闘する;激しく口論する / 『…と戦う』 / 〈戦い〉を交える,〈決闘など〉を戦う / …を制圧しようとする / 〈犬など〉を戦わせる / 〈軍艦・軍隊など〉を指揮する,操縦する
1. 基本情報と概要
単語: fight
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)、名詞としても使用可能
活用形: fight - fought - fought / fighting / fights
CEFRレベル: B1 (中級)
他の品詞への派生例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスでの例文
3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 fight の詳細な解説です。身体的にも精神的にも「戦う」という強いイメージのある単語で、さまざまな文脈で登場します。句動詞や派生表現にも注意しながらぜひ使いこなしてみてください。
〈両者・数人が〉戦う,格闘する,殴り合い(取っ組み合い)のけんかをする;激しく口論する
…‘と'戦う
〈戦い〉‘を'交える,〈決闘など〉‘を'戦う
…‘を'制圧(克服)しようとする
〈犬など〉‘を'戦わせる
〈軍艦・軍隊など〉‘を'指揮する,操縦する
〈U〉眠り,睡眠[状態] / 〈C〉《a sleep》一眠り[の時間] / 〈U〉永眠,死 / 〈U〉(一時的な手足などの)無感覚,しびれ;冬眠(hibernation) / 〈U〉目やに
sleep
sleep
解説
〈U〉眠り,睡眠[状態] / 〈C〉《a sleep》一眠り[の時間] / 〈U〉永眠,死 / 〈U〉(一時的な手足などの)無感覚,しびれ;冬眠(hibernation) / 〈U〉目やに
sleep
〈U〉眠り,睡眠[状態] / 〈C〉《a sleep》一眠り[の時間] / 〈U〉永眠,死 / 〈U〉(一時的な手足などの)無感覚,しびれ;冬眠(hibernation) / 〈U〉目やに
以下では、英単語 sleep
(名詞)について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語表記: sleep
品詞: 名詞 (主に不可算名詞)
意味(英語): The natural state of rest during which consciousness is suspended.
意味(日本語): 私たちが意識を休ませ、体を休息させるための「眠り」「睡眠」のことです。
「sleep」は日常的によく登場する単語で、「眠り」「休息」といった意味合いを持ち、日常会話からビジネス、学術的な文脈でも広く使われる単語です。体と心を休めるニュアンスがあります。
活用形:
ほかの品詞形:
CEFRレベル目安: A1(超初心者レベル)
英語学習を始めた段階からよく登場する基本的な語彙として覚えることが推奨されます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時に特別な感情的響きを伴うことは少ないですが、「lack of sleep」や「sleep deprivation」などの表現が続く場合は、健康や体調の悪化につながる深刻な文脈にもなり得ます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 sleep
の詳細解説です。日常生活で欠かせない概念であり、頻出語彙でもあるため、ぜひ覚えておきましょう。
〈U〉眠り,睡眠[状態]
〈C〉《a sleep》一眠り[の時間]
〈U〉永眠,死
〈U〉(一時的な手足などの)無感覚,しびれ;冬眠(hibernation)
〈U〉目やに
flavor
flavor
解説
(独特の)風味,味 / 味つけするもの,調味料 / 特質,味わい
flavor
以下では、英単語 flavor
について、学習者向けにできるだけ丁寧に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: flavor
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
※ イギリス英語では flavour
とつづります。同じ意味です。
意味 (英語)
• flavor: the distinctive taste of a food or drink, or a particular quality that makes something interesting
意味 (日本語)
• 「味」「風味」「持ち味」「特色」などの意味を持つ名詞です。食べ物や飲み物に対しては「味」や「香りを含む風味」を示しますし、会話の雰囲気や出来事の特徴についても「持ち味・独特の味わい」というニュアンスで使われることがあります。
例えば、「This soup has a rich flavor.(このスープはコクのある味がする)」という文で、単に「味」というだけでなく「香りや食感など総合的な風味」を指すことが多いです。味覚だけでなく、「話し方の独特な味わい」「作品の個性」のように、比喩的にも使う単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
学校や仕事、自分の興味のあるトピックなど、日常的な会話からもう一歩進んだ表現で使われることも多い単語です。A1やA2レベルの初学者でも「taste」という単語を学んだあとに次に知ることが多いかもしれません。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)例(日本語訳つき)
3. 語源とニュアンス
flavor
は、古フランス語の「flaour」(嗅覚、味)などから派生し、さらにラテン語に遡ると「flare(香りを放つ)」に関係するとされています。「味や香りの本質的な部分」を表すことから、料理だけでなく、物事の本質的な「味わい・雰囲気」にも使われます。
食べ物の話題で頻繁に使われるだけでなく、比喩的にも「状況や雰囲気の特色を強調する」便利な単語です。カジュアルな会話でもフォーマルな文章でも広く使われますが、食べ物の話題を超えて文脈を広げたいときには重宝します。
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
一般的な構文
食べ物の状況ではカジュアルな表現ですが、ビジネス文書や製品の説明でも使われることが多く、フォーマル/カジュアルを問わず幅広く使用されます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/アカデミックな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
flá-vor のように、最初の音節に強勢が来ます。イギリス英語では語末の「r」が無音(または弱い音)になり、アメリカ英語でははっきりと /ɚ/ 音になります。スペリングの違い (flavor/flavour) にも注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語 flavor
の詳細な解説です。味だけではなく、様々なものの「特有の味わい、雰囲気、特色」を表現したいときに、ぜひ活用してみてください。
(独特の)風味,味
味つけするもの,調味料
特質,味わい
loading!!
CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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