和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 単数形: accountant
- 複数形: accountants
- accounting(動名詞・形容詞的にも使われることがある形): “accounting department” → 「会計部門」
- account(動詞/名詞) (例: to account for something) → 「~を説明する/理由を示す」など
- accountable(形容詞): 「責任がある、説明責任がある」
- account: 「勘定・帳簿・説明」などを意味する語
- -ant: 形容詞や名詞を作る接尾辞で、「~する人」「~するもの」という意味合いを与える場合があります。
- account (名詞/動詞)
- accounting (名詞) 「会計学、会計作業」
- accountable (形容詞) 「責任がある」
- public accountant → 公認会計士
- chartered accountant → (英国などの) 公認会計士
- certified accountant → 認定会計士
- accountant fees → 会計士への報酬
- accountant’s report → 会計士の報告書
- accountant's office → 会計事務所
- hire an accountant → 会計士を雇う
- consult with an accountant → 会計士に相談する
- accountant certification → 会計士資格
- junior accountant → ジュニア会計士(若手の会計士)
- account はラテン語の “computare”(数える)を語源とし、古フランス語 “acont” を経て “account” となりました。
- そこから「会計・勘定に携わる人」という意味で “account + -ant” が結びついて今のかたちになりました。
- 「会計に携わる専門家」という意味を明確に伝える語です。
- ビジネスや専門的な文脈、あるいは公式な文書で用いられます。口語で使う場合もありますが、日常会話では「うちの会計士に相談するよ」のようにビジネスやお金の話題の時に使われることが多いです。
- フォーマルな文脈や専門用語としてもしばしば使用されます。
- 可算名詞: an accountant / accountants
- 「会計士」自体は職業を指すカウント名詞なので、冠詞や修飾語とともに使われます。
- 例: “My sister is an accountant.”
- 例: “My sister is an accountant.”
- “work as an accountant”: 会計士として働く
- “hire an accountant”: 会計士を雇う
- “consult an accountant”: 会計士に相談する
- “accountant by profession”: 職業として会計士をしている
- フォーマル: “We consulted our accountant regarding the tax issues.”
- カジュアル: “I asked my accountant to help with my taxes.”
- “I asked my accountant to organize my finances before tax season.”
(税金の時期になる前に、お金周りを整理するよう会計士に頼んだんだ。) - “My brother is studying to become an accountant.”
(弟は会計士になるために勉強しているんだ。) - “Do you know a good accountant in the area?”
(この辺りでいい会計士を知らない?) - “We need to hire a new accountant to manage our company’s financial statements.”
(当社の財務諸表を管理するために、新しい会計士を雇う必要があります。) - “Our accountant prepared a detailed report on last quarter’s expenses.”
(会計士が前四半期の支出に関する詳細なレポートを作成しました。) - “Please consult our corporate accountant before making any major purchase.”
(大きな購入をする前に、当社の会計士に相談してください。) - “According to the principles of managerial accounting, an internal accountant must provide relevant cost data to the management.”
(管理会計の原則によると、社内の会計士は経営陣に対して適切なコストデータを提供しなければなりません。) - “The role of a forensic accountant is crucial in detecting financial fraud.”
(財務調査会計士の役割は、財務不正を発見するうえで極めて重要です。) - “A professional accountant should adhere to ethical standards set by the governing body.”
(専門の会計士は監督機関による倫理基準を守らなければなりません。) - bookkeeper (ブックキーパー)
- 税金関連よりも日々の帳簿付けに特化したイメージ。厳密には会計士と異なり、資格や業務範囲が異なる。
- 税金関連よりも日々の帳簿付けに特化したイメージ。厳密には会計士と異なり、資格や業務範囲が異なる。
- auditor (監査人)
- 企業の財務諸表や経理処理を検査・監査する人。会計士とは近い仕事だが、役割が異なる場合もある。
- 企業の財務諸表や経理処理を検査・監査する人。会計士とは近い仕事だが、役割が異なる場合もある。
- CPA (Certified Public Accountant)
- アメリカにおける公認会計士。資格名を指すため、「accountant」の一専門資格という位置づけ。
- 特に「会計士」の直接的な反意語はありませんが、職業としては無関係なもの(mechanic, teacherなど)と対比されることがある程度です。
- イギリス英語 (BrE): /əˈkaʊn.tənt/
- アメリカ英語 (AmE): /əˈkaʊn.t̬ənt/
- 「accountant」の [kaʊn] の部分に強勢が置かれます (a-COUNT-ant)。
- “acc-” の「アク」部分を強く読まずに、弱い母音 “ə” で始めること。
- “-tant” の “t” の発音が曖昧になりやすいので注意。
- スペルミス: “accountent” や “accountent” など “a-n-t” の順序を間違えやすい。
- 勘違い: 一般的な “bookkeeper” と “accountant” の違いは大きい。 “bookkeeper” は日々の取引記録に特化しがちだが、“accountant” は財務諸表や税務処理、コンサル的要素も含む。
- 資格試験対策: TOEICやビジネス英語では、財務報告やコスト管理などの文脈で “accountant” が出題されることがある。文脈から、“accounts” 関係の用語との区別ができるようにしておくとよい。
- 「account + ant」で「計算や帳簿にたずさわる人 = 会計士」と覚えるとよいです。
- “account”=「勘定」と関連付けて考えれば、「お金をカウント(数える) する人 → accountant」と覚えやすいかもしれません。
- 「ant」= 「(~する)人・職業」といった感覚を掴んでおくと、他にも “assistant”(助手), “attendant”(付き添い人)など類似の形が覚えやすくなります。
- to throw or spread things in different directions over a wide area
- to move or be dispersed in different directions
- ばらまく、散らす、(群衆などが)四方に散っていく
「何かをあちこちにばらまいたり、拡散させたりするときに使う動詞です。たとえば、種をまくときや書類を散らかすときなどに使えます。」 - 現在形: scatter / scatters
- 過去形: scattered
- 過去分詞形: scattered
- 現在分詞形: scattering
- 形容詞: scattered (ばらばらの、点在する)
- 名詞: scattering (散乱、ばらまき)
- B2: 「複雑なトピックでも割としっかり扱えるレベル」の語です。
- 語幹: scatter
- 接頭語・接尾語は特にありませんが、-er は古英語由来の動詞語尾の変化の一部に由来している可能性があります。
- scattered (形容詞): ばらばらの、散在する
- scattering (名詞): 散乱、散らばり
- scatter out (句動詞): ばらばらに広がる (口語的)
- scatter seeds(種をまく)
- scatter ashes(灰をまく)
- scatter confetti(紙吹雪をまく)
- scatter papers(書類を散らかす)
- scatter flowers(花びらをばらまく)
- scatter the crowd(人々を散り散りにさせる)
- scatter data points(データ点を分散させる)
- scatter the pieces(部品や断片を散らばらせる)
- scatter light(光を散乱させる)
- scatter around the room(部屋中に散らばる)
- 中英語 (Middle English) の “scateren” に由来するとされる。さらにさかのぼると古ノルド語の “skata” に関係があるともいわれ、基本的な意味は「ばらばらにする」「まき散らす」といったところです。
- 「ばらまく、散らす」という動作のため、散らかったり、無秩序に広がるイメージを伴います。
- 物理的に物をまき散らす場合だけでなく、人や動物が逃げ散る・散開するようなシーンにも使われます。
- 文章でも会話でも比較的よく使われる単語ですが、印象としては「秩序のなさ」が強調されます。
- カジュアル: 家の中で物を散らかしたときなど日常会話
- フォーマル: 場合によっては研究論文などで「散乱(scattering)」の物理的現象を説明する際にも使用
- 他動詞として:
to scatter something
(何かをばらまく/散らす)
例: She scattered the seeds in the field. - 自動詞として:
to scatter
(主語自体が散る)
例: The crowd scattered when the police arrived. - Scatter + 目的語 + 場所
- 例: “He scattered the coins on the table.” (彼はコインをテーブルの上にばらまいた)
- 例: “He scattered the coins on the table.” (彼はコインをテーブルの上にばらまいた)
- (主語) + scatter(s) + 副詞句
- 例: “The mice scattered under the furniture.” (ネズミは家具の下に散った)
- “scatter to the winds” : 何かを完全に散り散りにする、追い散らす
- “scatter like leaves” : 葉っぱのようにあちこちへ散る(イメージ的表現)
“I accidentally scattered the papers everywhere while looking for my passport.”
(パスポートを探しているときに、うっかり書類をそこら中に散らかしちゃった。)“Watch out! Don’t scatter crumbs all over the floor.”
(気を付けて!パンくずを床にばらまかないで。)“The kids scattered in the yard when they heard the ice cream truck.”
(子どもたちはアイスクリーム販売車の音を聞いて庭中に散っていった。)“Please don’t scatter these confidential files on your desk.”
(これらの機密ファイルをデスクの上に散らかさないでください。)“If we scatter our resources too thin, we won’t be able to focus on our core business.”
(リソースをあまりに分散しすぎると、コアビジネスに集中できなくなります。)“We need to make sure no personal data is scattered across different platforms.”
(個人情報がさまざまなプラットフォームに散在しないようにしなければなりません。)“Light scattering is a key phenomenon in optical physics.”
(光の散乱は光学物理学における重要な現象です。)“The sample particles were scattered by collision with air molecules.”
(試料の粒子は空気分子との衝突によって散乱した。)“Researchers observed that the data points were scattered across the graph.”
(研究者たちはデータポイントがグラフ上に散らばっていることを観察した。)disperse (分散させる)
- よりフォーマルに「人や物を分散させる」という意味。
- 例: The police dispersed the protesters. (警察はデモ隊を散らした)
- よりフォーマルに「人や物を分散させる」という意味。
spread (広げる、広がる)
- 広く一面に伸ばすニュアンス。もう少し均等に広がるイメージ。
- 例: She spread butter on the toast. (トーストにバターを塗った)
- 広く一面に伸ばすニュアンス。もう少し均等に広がるイメージ。
strew (ばらまく)
- 文語的で「乱雑にまき散らす」イメージが強い。
- 例: They strewed flowers over the pathway. (彼らは小道に花をまき散らした)
- 文語的で「乱雑にまき散らす」イメージが強い。
gather (集める)
- 分散の反対、集めるイメージ。
- 例: She gathered all her papers neatly. (彼女は書類をきちんとまとめた)
- 分散の反対、集めるイメージ。
collect (収集する)
- 散乱しているものをまとめ上げるイメージ。
- 例: He collected data from various sources. (彼はさまざまな情報源からデータを集めた)
- 散乱しているものをまとめ上げるイメージ。
発音記号 (IPA):
- 英: /ˈskæt.ər/
- 米: /ˈskæt̬.ɚ/
- 英: /ˈskæt.ər/
アクセント(強勢)の位置:
- “sca” の部分に強勢が置かれます (SCA-tter)。
- “sca” の部分に強勢が置かれます (SCA-tter)。
アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語では「-t-」がやや柔らかく /d/ に近い音になることがあります (「スキャダー」のように)。
- イギリス英語では「-t-」がはっきりと発音されます (「スキャター」のように)。
- アメリカ英語では「-t-」がやや柔らかく /d/ に近い音になることがあります (「スキャダー」のように)。
よくある発音ミス:
- 最初の “s” と “c” の音がつながって “sk” になるよう注意する。
- スペルミス: “scatter” の “t” が2つ続くのに注意 (scater ✕ → scatter ○)。
- 類似動詞との混同: “spread” と混同しがち。「spread」はより均一に広げるイメージ、「scatter」はバラバラにまき散らす。
- TOEIC・英検:
- リスニングで「動作をイメージできるか」が問われることが多いです。
- 「crowd scattered」などで人が散るイメージを把握しておくと訳しやすいです。
- リスニングで「動作をイメージできるか」が問われることが多いです。
- イメージ: “scatter” の “cat” の部分をイメージして、「猫が驚いてバラバラに散る」というストーリーを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: 具体的な場面 (種をまく、紙吹雪を散らす) の映像を思い浮かべながら単語を口に出してみてください。視覚と動作のイメージがあると記憶に残りやすいです。
- delay (動詞)
- 英語: to make something happen at a later time than originally planned or expected
- 日本語: 予定していた時刻よりも遅らせる、何かを先延ばしにする
- 「delay」は「計画されていたことを後ろ倒しにする」というニュアンスの動詞です。日常会話やビジネスシーンなど、幅広く使われます。
- 英語: to make something happen at a later time than originally planned or expected
- 動詞 (他動詞・自動詞両方で使用される)
- 原形:delay
- 三人称単数現在:delays
- 現在分詞・動名詞:delaying
- 過去形・過去分詞:delayed
- 名詞 : a delay (遅延・延期)
- 例: There is a delay on the train. (電車に遅延がある)
- 例: There is a delay on the train. (電車に遅延がある)
- B1 (中級): 「delay」は、基本的な会話や文章で登場しやすい単語です。かつ、中級レベルの英語学習者が覚えるべき重要語の一つといえます。
- 「delay」は、はっきりした接頭辞・接尾辞で分解される単語ではありませんが、ラテン語やフランス語の影響を受けて形成された単語です。
- delay a payment(支払いを遅らせる)
- cause a delay(遅れを引き起こす)
- experience a delay(遅延を経験する)
- flight delay(フライトの遅延)
- without delay(遅れることなく)
- unexpected delay(思わぬ遅れ)
- long/lengthy delay(長い遅れ)
- short delay(短い遅れ)
- delay the process(手続きを遅らせる)
- delay meeting(会議を延期する)
- 「delay」は、古フランス語で「遅らせる、延期する」を意味する “delaier” から来ています。その後、英語に取り入れられて「先延ばしにする」「遅らせる」という意味を持つようになりました。
- 先延ばし感: 「deliberately(意図的に)」または「不可抗力で」遅らせる場合の両方に使われますが、一般的には「予定していた日時や期日を後ろにずらす」ニュアンスが強いです。
- 文脈によってはネガティブにも捉えられますが、特に相手を責める文脈でなければ、単に「スケジュールをずらす」程度の表現として日常的に使われます。
- 口語・ビジネスいずれでも使われ、フォーマル度合いは中程度です。
- 他動詞: “to delay something”
例: We decided to delay the meeting. (私たちは会議を遅らせることにした) - 自動詞: “to delay”
例: The train will delay because of the bad weather. (悪天候のため電車が遅れます) - delay + 名詞
- 例: They had to delay the shipment. (発送を遅らせなければならなかった)
- 例: They had to delay the shipment. (発送を遅らせなければならなかった)
- deal with delays
- 例: We need to deal with delays in production. (生産の遅れに対処する必要がある)
- 例: We need to deal with delays in production. (生産の遅れに対処する必要がある)
- delay in something
- 例: There's a delay in processing the documents. (書類処理に遅れがある)
- フォーマル/カジュアルの区別はあまり大きくありませんが、ビジネスシーンでも頻繁に使う、比較的オールマイティーな単語です。
- “I had to delay my trip because I caught a cold.”
(風邪をひいたので旅行を延期しなければならなかった) - “Could you please delay our dinner reservation by half an hour?”
(夕食の予約を30分遅らせてもらえますか?) - “The rain delayed our plans to go hiking.”
(雨のせいでハイキングの予定が遅れた) - “We apologize for the delay in shipping your order.”
(ご注文の発送が遅れてしまい申し訳ありません) - “They decided to delay the product launch until next quarter.”
(次の四半期まで製品の発売を遅らせることに決めた) - “The board meeting was delayed due to scheduling conflicts.”
(スケジュールの都合で取締役会は延期された) - “The experiment was delayed due to equipment failure.”
(機器の故障により実験が遅れた) - “A delay in peer review can affect the publication timeline significantly.”
(ピアレビューが遅れると、発行スケジュールに大きく影響を与える可能性がある) - “We must avoid any further delay in collecting the necessary data.”
(必要なデータの収集がこれ以上遅れることは避けなければならない) - postpone(延期する)
- より正式な響き。「ある行為やイベントを後ろにずらす」という意味合い。
- より正式な響き。「ある行為やイベントを後ろにずらす」という意味合い。
- put off(先延ばしにする)
- 口語的な表現。「面倒だから後回しにする」ようなニュアンスがつきやすい。
- 口語的な表現。「面倒だから後回しにする」ようなニュアンスがつきやすい。
- hold up(遅らせる/足止めする)
- 物理的に前進を阻むイメージなどにも使われる。
- 物理的に前進を阻むイメージなどにも使われる。
- procrastinate(先延ばしにする)
- 自分の意志により、仕事・行動を意図的に先延ばしにするニュアンスが強い。
- 自分の意志により、仕事・行動を意図的に先延ばしにするニュアンスが強い。
- stall(引き延ばす)
- 相手を待たせたりして時間稼ぎをするイメージ。
- advance(前倒しする)
- expedite(迅速化する)
- hasten(急がせる/早める)
- 発音記号 (IPA): /dɪˈleɪ/
- アクセント: “di-LAY” のように、第二音節「lay」にアクセントがあります。
- アメリカ英語/イギリス英語: アクセント位置と発音はほぼ同じですが、アメリカ英語では [dɪˈleɪ]、イギリス英語でも同様に [dɪˈleɪ] と発音され、母音のわずかな違い程度があるだけです。
- よくある誤り: アクセントが第一音節に来たり、「ディライ」と言ってしまったりするケースがありますが正しくは「ディレイ」に近い音になります。
- スペルミス: “delay” を “daley” や “delya” などと間違えないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同じ発音をもつ単語は特にありませんが、「delayed(遅れた)」と「delighted(喜んで)」を誤って聞き取ることがあるので注意。
- 試験対策: TOEICなどでもメールや連絡文で「– due to a delay」や「– was delayed」という形でしばしば登場。英検ライティングにも「The project was delayed because...」などで活用できる。
- 「de」は「離れて」、あるいは「否定的に」というイメージをもつことが多い接頭辞と考えると、「lay(置く)を後ろにずらす」と覚えると「何かを後ろに置いて遅らせる」というイメージを結びやすいです。
- スペルは “de” + “lay” と分解して覚えると間違いにくくなります。
- 「遅刻しがちな人は“delay”の常習犯」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 英語: “none” – means “not any” or “no person or not one.”
- 日本語: 「一つも(誰も・何も)~ない」「まったくない」という意味です。
「全く存在しない」「何もない」「誰もいない」というニュアンスで、否定を強調する際に使われます。 - 代名詞(indefinite pronoun: 不定代名詞)
場合によっては、副詞的に「少しも(ない)」という使い方も見られます。 - 代名詞なので、名詞のような複数形や動詞の変化はありません。
- 文法上は単数・複数のどちらでも受けることがあり、後述の「4. 文法的な特徴と構文」で詳しく説明します。
- “none” は主に代名詞としての用法が中心で、形容詞や動詞への変化形はありません。
- 類似表現として “no one” (no-one), “nobody” と言った別の不定代名詞があります。
- B1(中級): 英語の基本的な時制や否定用法などを学んだ段階で習得できる語彙です。「no + 名詞」の言い換え表現としても使われるため汎用性があります。
- 語源上は Old English の “nān” (ne + ān) = “no + one” に由来すると言われます。接頭語や接尾語が付いたわけではなく、「no」と「one」が結合してできた古い形です。
- “no one”: “none” と同様に「誰も~ない・一人も~ない」を表す語
- “nobody”: “no one” とほぼ同じ意味
- “nothing”: 「何も~ない」
- “nowhere”: 「どこにも~ない」
- “None of them” – (それらのうちどれも…ない)
- “None of us” – (私たちのうち誰も…ない)
- “None at all” – (全くない)
- “Have none left” – (残っていない)
- “None whatsoever” – (全くない、まったくのゼロ)
- “None other than…” – (ほかでもなく…だ)
- “None can compare” – (誰も比べものにならない)
- “None too happy” – (決して嬉しくない) ※やや皮肉的表現
- “I have none to spare” – (余分は一つもない)
- “I have none on me” – (今持ち合わせがまったくない)
- Old English の “nān” (ne = not + ān = one) に由来します。もともとは「一人もいない」「ひとつもない」という意味を含んでいたのが現代英語に引き継がれています。
- 「まったくない」という強い否定を表すため、カジュアルな口語でも使われますが、文語表現でも頻繁に登場します。
- “none” の後に単数動詞を使うか複数動詞を使うかは発話者や文脈により異なります。もともと “none” は「not one」として単数扱いされるのが歴史的にも正しいですが、最近では「何もないものたち」と複数扱いすることも一般的です。
例)
- “None of them is available.” (ややフォーマル)
- “None of them are available.” (口語ではこちらもよく使われる)
- “None of them is available.” (ややフォーマル)
- “None of + [代名詞/名詞(複数形)] + [単数/複数動詞]”
- “None + [動詞]” (文頭に置いて主語として扱う場合)
- “none the wiser” (それでもなお分からない/賢くなっていない)
例: “I tried to explain it, but she was none the wiser.” - “none the worse for wear” (損なわれていない、影響がない)
- フォーマルな文章であっても、「強めの否定」「文語調の響き」を出すために使われることがあります。
- 口語でも日常的に「No, none left.」のようにシンプルにやり取りで用いられます。
- “none” 自体は代名詞で数えられないため、「可算・不可算」という区別は直接ありませんが、「none of the + 可算名詞(複数形)/不可算名詞」で扱う先の名詞によって動詞が変化します。
- “Do you have any sugar left?” – “None, sorry.”
(砂糖、残ってる? – 全然ない、ごめんね。) - “I asked for help, but none came.”
(助けを求めたけど、誰も来なかった。) - “None of my friends want to go out tonight.”
(今夜出かけたいっていう友達は一人もいない。) - “None of the reports were submitted on time.”
(報告書はどれ一つとして期限内に提出されませんでした。) - “None of our clients have raised any concerns so far.”
(今のところ顧客からは何の懸念も上がっていません。) - “We allocated resources, but none were sufficient.”
(リソースを割り当てましたが、どれも十分ではありませんでした。) - “None of the experimental groups showed significant improvement.”
(どの実験群も有意な改善を示しませんでした。) - “Scholars found none of the evidence convincing.”
(学者たちは、その証拠のどれも納得のいくものとは考えなかった。) - “None have proposed a unified theory on this matter.”
(この問題に統一的な理論を提案した人はまだいない。) - “no one” (誰も~ない)
- 個人や人を特定する際は“no one”を使う方が自然な場合もある。
- 個人や人を特定する際は“no one”を使う方が自然な場合もある。
- “nobody” (誰も~ない)
- “no one” と意味は近いが、より口語的。
- “no one” と意味は近いが、より口語的。
- “nothing” (何も~ない)
- 人ではなく物事について言及する際に使われる。
- 人ではなく物事について言及する際に使われる。
- “not any” (一つ/人も~ない)
- “no, not any” は強い否定だが、やや説明的。
- “no, not any” は強い否定だが、やや説明的。
- “zero” (数値的に0、全くない)
- 数を明示する場面で使用。
- “some,” “any,” “all,” などが肯定方向の語として反意の立場になります。
- IPA表記: /nʌn/
- アメリカ英語 (General American): [nʌn] 「ナン」に近い発音
- イギリス英語 (RP): [nʌn] 同様に「ナン」
- アクセント位置: 一音節語なので特にないが、母音 /ʌ/ が強めに発音される。
- よくある間違い: “known” (ノウン) などと混同してしまうケース。「none」は nʌn なので注意。
- スペルミス: “nun” (修道女) とつづりを間違えやすいので注意。
- “none of ~” のあとの動詞を単数にするか複数にするかで混乱することがある。伝統文法では単数を使う方が正統とされますが、話し言葉では複数も頻繁に用いられます。
- TOIEC や英検などでは、文の主語が “none of 〜” になったときに動詞の単複問題が出題されることがあります。
- もともと “no one” が一語化したものと考えると覚えやすいかもしれません。
- “none” と聞いたときに “not one” を思い浮かべるようにすると、強い否定を連想しやすいです。
- 発音のポイントは “nun” (修道女) と同じつづりにならないよう注意すること。
- ノートなどに “No + one = none” と書いておくとイメージしやすいです。
- 単数形: air force
- 複数形: air forces
- 直接の他品詞形はありませんが、同じ「air + force」の組み合わせで他の形に転じることはあまりありません。ただし「air force personnel (空軍の人員)」「air force base (空軍基地)」など形容詞的に使われるケースがあります。
- B1(中級): 一般的な軍事用語や時事英語として、ニュースなどに出てくる単語です。日常会話に深く入り込む単語ではないですが、中級レベルになるとニュースや新聞記事を読む際に見かける機会が増えます。
- air: 「空気、空中」を表す名詞。「空気」に関係する、または空中であることを示す。
- force: 「力、軍事力、強制力」を表す名詞。
- airfield (航空基地、飛行場)
- aircraft (航空機)
- armed forces (軍隊全体)
- space force (宇宙軍)
- the Royal Air Force (イギリス空軍)
- the U.S. Air Force (アメリカ空軍)
- air force base (空軍基地)
- air force pilot (空軍のパイロット)
- chief of the air force (空軍司令官)
- air force operation (空軍作戦)
- join the air force (空軍に入隊する)
- air force training (空軍の訓練)
- air force academy (空軍士官学校)
- retired from the air force (空軍を退役した)
- 「air」は古フランス語やラテン語の「aer」に由来し、「空気」「大気」を表します。
- 「force」はラテン語の「fortis」(強さ) に由来し、中世フランス語を経て英語に取り入れられました。
- もともとは「空中戦力」「航空戦力」という意味合いで使われるようになり、各国の軍事組織が制度上整備される過程で正式名称として定着していきました。
- 「air force」は単に「空軍」を指すだけで、通常はフォーマルな軍事用語です。
- 国名や組織名を冠して使われる場合が多く、その国際的存在感を表すときによく使われます(例: The U.S. Air Force, The Royal Air Force)。
- 文章表現(ニュースやレポート、歴史解説など)でよく使われますが、会話でも軍に関する話題をする際には自然に使われます。
- 可算名詞: 数えられるため、単数・複数形があります。複数の「空軍」を指して「air forces」と言う場合もあります(例: “Several air forces participated in the joint exercise.”)。
- 使用する際は、国名や定冠詞を伴って固有名詞として扱うことが多いです(例: “the Japanese Air Self-Defense Force” = 航空自衛隊)。
- “X Air Force” → X国の空軍
- “serve in the air force” → 空軍に勤務する/仕える
- “the air force base is located in…” → 空軍基地が~に位置している
- ニュースや軍事関連の正式な文脈(フォーマル)で使われることが多いですが、カジュアルな会話でも軍隊に関する話題ならそのまま自然に使われます。
“My cousin joined the air force last year.”
(私のいとこは昨年、空軍に入隊しました。)“Did you know her dad served in the air force for 20 years?”
(彼女のお父さんが20年間空軍で勤務していたって知ってた?)“He’s always been fascinated by jets and wants to be an air force pilot.”
(彼はずっとジェット機に魅了されていて、空軍のパイロットになりたがっているんだ。)“Our company has a contract to provide maintenance services to the air force.”
(当社は空軍に整備サービスを提供する契約を結んでいます。)“The air force’s procurement department is reviewing new fighter jets.”
(空軍の調達部門が新しい戦闘機の検討を行っています。)“We attended a meeting with air force representatives to discuss technological collaboration.”
(私たちは技術的な協力について話し合うために空軍の代表者との会議に参加しました。)“Historically, the expansion of the air force in the mid-20th century had a profound impact on global warfare.”
(歴史的に、20世紀中頃における空軍の拡大は世界の戦闘様式に大きな影響を与えました。)“The research paper analyzes how air force capabilities affect deterrence strategies.”
(その研究論文は、空軍の能力がどのように抑止戦略に影響するかを分析しています。)“Experts argue that future conflicts may rely heavily on drone technology and air force innovations.”
(専門家たちは、将来の紛争ではドローン技術や空軍の革新に大きく依存すると主張しています。)army (陸軍)
- 「army」は地上戦力を担う軍隊全般を指します。
- 一般的に「air force」と対となる存在が「army」です。
- 「army」は地上戦力を担う軍隊全般を指します。
navy (海軍)
- 「navy」は主に海上戦力を担う軍隊。
- 「air force」同様に国の軍隊の区分としてよく使われます。
- 「navy」は主に海上戦力を担う軍隊。
armed forces (軍隊全体)
- 陸軍・海軍・空軍などをすべて含んだ総称。
- 「air force」はarmed forcesの一部という位置付けです。
- 陸軍・海軍・空軍などをすべて含んだ総称。
- 「air force」という単独の反意語は特に存在しませんが、他の軍種(陸軍や海軍)と対比されることが多いです。
- IPA: /ˈer fɔːrs/ (アメリカ英語), /ˈeə fɔːs/ (イギリス英語)
- アメリカ英語では「エア・フォース」に近く、イギリス英語では「エア(ア)・フォース」のように /eə/ の発音がやや長めになることがあります。
- アクセントはそれぞれ “air” と “force” の両方に強めのストレスがあり、自然とつながるように発音します。
- /air/ の発音を「エアー」と平板にしてしまう、または「アイア」になってしまう。
- “force” の /ɔː/ (または /oʊ/ に近い音) を「フォース」ではなく「ファース」などと曖昧にしてしまう。
- スペルミス: “airforce”と一語で書いてしまう人がいますが、正しくはair force (二語)です。
- 同音異義語: “heir” (相続人) との混同はあまりないですが、発音が似ているので注意が必要です。(スペルが大きく異なるため書き間違いは少ないが、リスニング時に混乱する可能性があります。)
- 資格試験での出題傾向: ニュース英語や国際情勢に関するリーディングで登場することがあります。特にTOEICや英検の長文中に軍事関連のニュース記事が含まれる際に見かける単語です。
- “air + force = 空中の力” とイメージすると覚えやすいです。
- 国ごとに異なる呼び方(例: “Royal Air Force”, “U.S. Air Force”)があるので、「○○空軍」という覚え方でも定着しやすいでしょう。
- ニュースなどでよく耳にする場面を意識して、実際に「空軍のユニフォーム」「空軍記念日」など興味を広げながら覚えると印象が強まります。
- 活用形
- 原形: diligent
- 比較級・最上級は、形容詞によって変化する場合がありますが、
diligent
は「概念上の優劣」をつける文脈が少ないため、more diligent
(比較級)、most diligent
(最上級) の形を取ります。
- 原形: diligent
他の品詞への派生例
- diligently (副詞): 勤勉に、熱心に
- diligence (名詞): 勤勉さ、入念さ
- diligently (副詞): 勤勉に、熱心に
CEFRレベル: B2(中上級)
「diligent」は、日常会話よりもややフォーマルな場面やビジネス・学術的な場面で使われることが多く、B2レベル(中上級)程度でしっかり扱える単語です。語構成: 「diligent」はラテン語の “diligere”(大切に扱う、愛する)に由来し、形容詞化したものです。
接頭語や接尾語としてはっきり分解できる形はありませんが、-ent は英語の形容詞によくある接尾辞(例: “different”, “confident”など)です。関連語・派生語
- diligence (名詞):「勤勉さ」「入念さ」
- diligently (副詞):「勤勉に」「熱心に」
- diligence (名詞):「勤勉さ」「入念さ」
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- a diligent student (勤勉な学生)
- a diligent worker (熱心な労働者/従業員)
- diligent research (入念なリサーチ)
- diligent effort (熱心な努力)
- be diligent in one’s studies (学習に熱心である)
- approach something diligently (何かに入念に/熱心に取り組む)
- diligent approach (勤勉な/入念な取り組み方)
- diligently complete tasks (タスクを熱心に/まじめにこなす)
- show great diligence (大きな勤勉さを示す)
- work diligently on a project (プロジェクトに熱心に取り組む)
- 語源: ラテン語の “diligere”(大切にする、選び取る)に由来し、「ものごとを注意深く取り扱う」という原義を持ちます。
- ニュアンス: 「根気強く、注意深く、熱心に取り組む」という肯定的なニュアンスがあります。人に対して使うときは、肯定・称賛の意味合いが強くなります。
- 使用時の注意点:
- ビジネスやフォーマルな文脈、学術的な文章でもよく使われる言葉です。
- 口語でも使えますが、「勤勉な」「まじめな」のように少し堅めの印象なので、カジュアルな場面では「hardworking」などが使われることもあります。
- ビジネスやフォーマルな文脈、学術的な文章でもよく使われる言葉です。
文法上のポイント: 形容詞として「be + diligent」の形で主語の性質を描写することが多いです。
- 例: “She is diligent.”(彼女は勤勉だ。)
- 名詞である “diligence” と組み合わせ「show diligence」などの表現もよく使われます。
- 例: “She is diligent.”(彼女は勤勉だ。)
一般的な構文の例
- be diligent in + [名詞/動名詞]
- 例: “He is diligent in completing his assignments.”
- remain diligent (〜であり続ける)
- 例: “She remained diligent despite many obstacles.”
- be diligent in + [名詞/動名詞]
フォーマル/カジュアル: 「diligent」はややフォーマル寄りですが、日常会話でも使えないわけではありません。ただし、カジュアルな場面では “hardworking” と言ったほうが自然な場合があります。
“My brother is very diligent about cleaning his room every weekend.”
(私の弟は毎週末、部屋の掃除を熱心にやります。)“You’re so diligent! You always finish your homework on time.”
(あなた、本当に勤勉だね!いつも宿題を時間通りに終わらせているよ。)“She’s diligent when it comes to saving money for her travels.”
(彼女は旅行のためのお金を貯めることに関しては、とてもまじめに取り組むタイプです。)“We need a diligent employee who can handle detailed tasks.”
(私たちは細かいタスクをしっかりとこなせる勤勉な従業員を必要としています。)“He has proven himself to be diligent and reliable under tight deadlines.”
(彼は厳しい締め切りの中でも勤勉さと信頼性を示してきました。)“A diligent approach to project management will help us minimize errors.”
(プロジェクト管理における勤勉な取り組み姿勢が、ミスを減らすのに役立ちます。)“Her diligent research on climate change contributed significantly to the final report.”
(気候変動に関する彼女の熱心なリサーチは、最終報告書に大いに貢献しました。)“Diligent note-taking is essential for mastering complex subjects.”
(複雑な科目を習得するには、入念なノート取りが不可欠です。)“Students who are diligent often show remarkable progress over a short period.”
(勤勉な学生は、短期間で著しい進歩を見せることが多いです。)類義語 (Synonyms)
- hardworking (勤勉な)
- 比較的カジュアルに使われる。
- 比較的カジュアルに使われる。
- industrious (勤勉な)
- よりフォーマルな響きがあり、労働や勉強に対して「よく働く」イメージ。
- よりフォーマルな響きがあり、労働や勉強に対して「よく働く」イメージ。
- conscientious (良心的な、念入りな)
- 「責任感が強く、注意深く行動する」ニュアンスが強い。
- 「責任感が強く、注意深く行動する」ニュアンスが強い。
- earnest (まじめな、真剣な)
- 真剣な姿勢を強調するときに使う。
- 真剣な姿勢を強調するときに使う。
- persistent (粘り強い)
- 辛抱強く続ける意味が強調される。
- hardworking (勤勉な)
反意語 (Antonyms)
- lazy (怠惰な)
- negligent (怠慢な)
- careless (不注意な)
- idle (仕事をしない、怠けた)
- indolent (怠惰な)
- lazy (怠惰な)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈdɪl.ɪ.dʒənt/
- イギリス英語: /ˈdɪl.ɪ.dʒ(ə)nt/
- アメリカ英語: /ˈdɪl.ɪ.dʒənt/
- スペルミス
- “dilligence” と l を重ねてしまうミスや “deligent” と書いてしまう間違いなど。
- “dilligence” と l を重ねてしまうミスや “deligent” と書いてしまう間違いなど。
- 同音異義語や混同しやすい単語
- “intelligent” (知的な) と視覚的に似ているため混同しがちですが、意味は大きく異なります。
- “intelligent” (知的な) と視覚的に似ているため混同しがちですが、意味は大きく異なります。
- 試験対策
- TOEICや英検では「勤勉さ」を示す文脈で選択肢に登場しやすい単語。文脈から「手を抜かず、注意深く仕事(勉強)している」かどうかを示す際に用いられる可能性があります。
- 語源イメージ: ラテン語 “diligere” は「選び抜く、愛する」の意味で、「何ごとも大切に」取り組む、愛情をもって念入りに行うイメージを持っておくと覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “dil-i-gent” のように区切って発音してみるとよいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 「勤勉な」を表す他の単語(hardworking, industrious)と一緒に覚えて比較することで、文脈に合わせて使い分けられるようになります。
- 自分が「熱心に何かを頑張った話」など、自分の体験エピソードを英語で書くときに「diligent」を積極的に使うと記憶に定着しやすいです。
- 「勤勉な」を表す他の単語(hardworking, industrious)と一緒に覚えて比較することで、文脈に合わせて使い分けられるようになります。
- 品詞: 動詞 (verb)
- 活用形: “rush” (原形) / “rushed” (過去形・過去分詞形) / “rushing” (進行形)
その他の品詞形:
- 名詞: “rush” (例: “the morning rush”=朝の混雑)
- 形容詞形は直接的にはありませんが、過去分詞 “rushed” を形容詞的に「急いだ状態で」と使う場合があります。
- 名詞: “rush” (例: “the morning rush”=朝の混雑)
CEFRレベル目安: B1(中級)
「ある程度日常会話に慣れた学習者が、さらに語彙を広げるときに学習する単語です。日常生活で頻出する動詞なので、早めに覚えると便利です。」- 語構成: 短い単語で、接頭語や接尾語から成り立つわけではありません。語幹 “rush” のみが中心です。
詳細な意味:
- 急ぐ: “to move quickly”
- 慌てて行動する: “to do something quickly without careful thought”
- 催促する・急き立てる: “to urge or push someone to do something quickly”
- 急ぐ: “to move quickly”
派生語・関連語:
- rush hour (名詞): 通勤ラッシュの時間帯
- rushed (形容詞的用法): 急いだ、急いで仕上げた
- rush hour (名詞): 通勤ラッシュの時間帯
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- rush hour → 「ラッシュアワー、通勤混雑の時間帯」
- in a rush → 「急いで、あわただしく」
- rush off → 「急いで(その場から)立ち去る」
- rush into (something) → 「慌てて(何か)に飛び込む・始める」
- rush through (something) → 「(何かを)急いで終わらせる」
- rush out → 「急いで外に出る、飛び出す」
- rush job → 「急ぎの仕事、急仕上げの作業」
- adrenaline rush → 「アドレナリンラッシュ、興奮状態」
- gold rush → 「ゴールドラッシュ、特定のものを求めて殺到する現象」
- rush down → 「急いで駆け下りる」
- rush hour → 「ラッシュアワー、通勤混雑の時間帯」
語源:
“rush” は中英語(Middle English)の “rushen” にさかのぼるとされ、古フランス語の “ruser” とも関連があるという説もあります。「素早く動く」「慌てる」という感覚を古くから表してきた動詞です。ニュアンス・使用時の注意点:
- 慌ただしさや焦りを強調するときによく使われる。
- 物理的な「走る」「突進する」のニュアンスだけでなく、心理的に「時間がない」「決断を急ぐ」といった意味合いもあります。
- 口語でも書き言葉でも頻繁に使われ、比較的カジュアルな場面からビジネスシーンまで幅広く登場します。
- 慌ただしさや焦りを強調するときによく使われる。
自動詞/他動詞の使い分け:
- 自動詞的用法: 「急いで動く」
例: “I had to rush to catch the bus.” (バスに乗るために急がなければならなかった) - 他動詞的用法: 「(人や物事)を急がせる、急いでやる」
例: “Don’t rush me!” (私を急かさないで!)
- 自動詞的用法: 「急いで動く」
よく使われる構文やイディオム:
- “rush (someone) into doing (something)” → 「(人)に~を急がせる」
- “rush (someone) out of (somewhere)” → 「(人)を急いで(どこか)から出す」
- “rush headlong into something” → 「見境なく~に突っ込む(突進する)」
- “rush (someone) into doing (something)” → 「(人)に~を急がせる」
フォーマル/カジュアルの区別:
- “rush” はカジュアルからビジネス状況まで幅広く使われますが、公式文書などでは “expedite”(迅速化する)などの単語が使われることもあります。
- “I’m running late, so I have to rush.”
(遅れそうだから急がないと。) - “Don’t rush into buying a car. Think it through.”
(車を慌てて買わないで。考えてみて。) - “I rushed out of the house without my keys.”
(カギを持たずに急いで家を飛び出しちゃった。) - “We need to rush this report to meet the deadline.”
(締め切りに間に合わせるためにこのレポートを急いで仕上げる必要があります。) - “Let’s not rush the negotiations. We should consider all the options carefully.”
(交渉を急がずに、あらゆる選択肢を慎重に検討しましょう。) - “Could you rush the delivery, please? Our client is waiting.”
(納品を急いでいただけますか。クライアントが待っています。) - “Researchers cautioned against rushing the publication of preliminary data.”
(研究者たちは予備的なデータの公開を急ぎすぎないよう注意を促した。) - “It is crucial not to rush classifications in scientific studies without thorough peer review.”
(科学研究において、十分な査読なしに分類を急ぐのは避けることが重要だ。) - “We must ensure the accuracy of the experiment rather than rush through the process.”
(実験を正確に行うことが大切で、急いで雑に進めてはいけない。) 類義語 (Synonyms)
- hurry (急ぐ)
- “hurry” も「急ぐ」という意味ですが、感覚的に “rush” よりも穏やかに急いでいるニュアンスのときに使うことが多いです。
- “hurry” も「急ぐ」という意味ですが、感覚的に “rush” よりも穏やかに急いでいるニュアンスのときに使うことが多いです。
- dash (突進する)
- “dash” は物理的に素早く動くイメージや、急に駆け出す感じが強いです。
- “dash” は物理的に素早く動くイメージや、急に駆け出す感じが強いです。
- race (全力で駆ける)
- 「走る」と同時に「競争する」ニュアンスがある場合に使われます。
- 「走る」と同時に「競争する」ニュアンスがある場合に使われます。
- hurry (急ぐ)
反意語 (Antonyms)
- dawdle (ぐずぐずする)
- linger (ぐずぐず長居する)
- take one’s time (ゆっくり取り組む)
- dawdle (ぐずぐずする)
- 発音記号 (IPA): /rʌʃ/
- アクセントの位置: 単語全体をひとまとまりに発音し、最初の “r” が強めに響きます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはあまりなく、どちらも /rʌʃ/ と発音する場合が一般的です。
- よくある発音ミス:
- “r” を巻き舌にしすぎたり、“u” を “a” として発音して “rash” (発疹) と混同するケースがあります。
- “r” を巻き舌にしすぎたり、“u” を “a” として発音して “rash” (発疹) と混同するケースがあります。
- スペルミス: “ruch”, “rushh” などとタイプミスを起こすことがあります。
- 同音異義語との混同: “rush” は “rash” (軽率な、発疹) とスペリングが似ているので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで「急ぐ」という意味を問われる問題や、慣用表現 (例: “in a rush”) を穴埋めで出題されるケースがあります。多義的な使い方を一通り覚えておくと便利です。
- “rush” という単語は「急流(rapid)」のイメージで覚えるとわかりやすいかもしれません。
- スポーツやゲームでアドレナリンが高まっている状態を “adrenaline rush” と言うことを合わせて覚えると記憶に残りやすいです。
- ※「急いでいるイメージ」(→“rush hour”の混雑、波が押し寄せるように人が押し寄せる)が思い浮かぶと連想しやすくなります。
- 英語: “memorable” = worth remembering, easily remembered
- 日本語: 「記憶に残る」「印象的な」
「重要だったり印象深かったりして、長く覚えていられるようなニュアンスを含む形容詞です。特別な経験や出来事など、『いつまでも忘れられない』というニュアンスになります。」 - 形容詞 (adjective)
- 副詞: memorably (例: He spoke memorably at the conference.)
- 名詞: memorability (例: The memorability of his performance was outstanding.)
- “memory” (名詞) … 記憶、思い出
- “memorial” (名詞/形容詞) … 記念(碑)、追悼のための
- “memorize” (動詞) … 暗記する
- B2(中上級)
「日常会話だけでなく、文章中でも使えるレベルの単語ですが、少し難しさを感じる人もいる単語です。」 - 語源的には “memory” + “-able” が組み合わさった形と考えられます。
- “memory” = 記憶
- “-able” = ~できる(形容詞を作る接尾語)
- “memory” = 記憶
- a memorable day … 「忘れられない日」
- a memorable experience … 「印象深い経験」
- a memorable trip … 「記憶に残る旅」
- a memorable moment … 「忘れられない瞬間」
- a memorable event … 「印象的な出来事」
- a memorable speech … 「記憶に残るスピーチ」
- truly memorable … 「本当に忘れられない」
- somewhat memorable … 「ある程度は印象的な」
- a memorable quote … 「忘れられない名言」
- make something memorable … 「~を記憶に残るものにする」
- ラテン語の “memorābilis” から派生し、 “memoria” (記憶) と関連があります。古くは、「記憶する価値があるもの」という意味で使われていました。
- 何かが非常に印象深かったり、とりわけ重要だと感じるときに使用します。
- カジュアルな会話からフォーマルな文章まで幅広く使われる便利な単語です。
- 「強く記憶に残る」という感情的な響きがあり、ポジティブな文脈で使われることが多いです。
形容詞なので、名詞の前に置いて修飾するか、補語として使われます。たとえば、
- 修飾: “It was a memorable day.”
- 補語: “The day was memorable.”
- 修飾: “It was a memorable day.”
フォーマル・カジュアルともに使える単語です。
名詞を修飾する際の位置に注意しましょう。基本的には「語順は形容詞 → 名詞:memorable + 名詞」となります。
- “Yesterday was such a memorable day because I finally met my favorite singer in person.”
昨日は本当に忘れられない日だったよ。ついに大好きな歌手に直接会えたんだ。 - “That restaurant served a memorable meal. I’d love to go back again.”
あのレストランでは印象に残る食事を楽しめたよ。ぜひまた行きたい。 - “The fireworks display last night was truly memorable.”
昨晩の花火大会は本当に印象的だったよ。 - “His presentation was memorable for its clear visuals and engaging delivery.”
彼のプレゼンはわかりやすいビジュアルと惹きつける話し方で印象に残りました。 - “We want our new ad campaign to be both informative and memorable.”
新しい広告キャンペーンは、情報性があって、なおかつ記憶に残るものにしたい。 - “The retirement party was a memorable occasion for everyone in the company.”
退職パーティーは会社のみんなにとって忘れられないイベントだった。 - “The findings from this research are particularly memorable due to their impact on the field.”
この研究の発見は、その分野への影響が大きいため、特に印象深い。 - “His lecture was memorable, as he incorporated compelling real-world data.”
彼の講義は説得力のある実データを取り入れていて印象に残るものだった。 - “This concept became memorable after several landmark experiments supported it.”
いくつかの画期的な実験がその概念を裏づけたあと、忘れられないものとなった。 - “unforgettable”
- 日本語訳: 忘れられない
- “memorable” よりも、強調度が高く、「絶対に忘れられない」というニュアンス。
- 日本語訳: 忘れられない
- “notable”
- 日本語訳: 注目に値する
- “memorable” よりは少しフォーマルで、学術的・公的な文章で使われやすい。
- 日本語訳: 注目に値する
- “remarkable”
- 日本語訳: 注目すべき
- 「驚くべき」「特筆すべき」というニュアンスが強い。
- 日本語訳: 注目すべき
- “impressive”
- 日本語訳: 印象的な
- 直接的に「深い印象を与える」ことを表し、見た目や規模などに焦点が当たりやすい。
- 日本語訳: 印象的な
- “forgettable”
- 日本語訳: 忘れやすい、印象に残らない
- 「記憶に残らない」「つまらない」というネガティブなニュアンスがある。
- 日本語訳: 忘れやすい、印象に残らない
- アメリカ英語(General American): /ˈmɛmərəbl/
- イギリス英語(RP): /ˈmɛmərəbl/
- “memorable” の最初の “mem” の部分に強勢があります。
- “memo” の部分を “メモ” と日本語的に発音してしまうと、「メモーラブル」のように間延びした音になりやすいです。
- “-ra-” の部分が弱くなるため、スムーズにつなげて「メマラブル」のように発音するのがポイントです。
- スペルミス
- “mem*orable” と “meme*rable” を混同しやすいので注意。
- “mem*orable” と “meme*rable” を混同しやすいので注意。
- 同音異義語の混同はあまりないですが、“memorial” と混同しないようにしましょう。
- “memorial” は「記念碑、追悼のための」を意味する名詞や形容詞です。
- “memorial” は「記念碑、追悼のための」を意味する名詞や形容詞です。
- 英検やTOEICなどでも、読解問題や単語問題に出題される場合があります。文脈から「印象に残る」「特色のある」といった意味を推測できるようにしましょう。
- “memorable” という単語自体、文字通り「記憶」(memory) に直結しているので、“mem-” の部分が “memory” と関連していると覚えると良いでしょう。
- 語尾の “-able” は「~できる」という意味を加える接尾語なので、「記憶されうる → 記憶に残る」とイメージすると覚えやすいです。
- 例文や「memorable day」「memorable trip」などとセットで覚えておくことで、表現の幅が広がります。
- 「waterfall」は「water(水)」と「fall(落ちる)」が組み合わさっていて、その名のとおり「水が落ちる場所」というイメージです。
- 観光地を紹介したり、自然の風景を表現したりするときに使われる、比較的一般的な単語です。
- 名詞なので、基本的には「waterfall」のまま使われますが、複数形は「waterfalls」となります。
- 「waterfall」という形容詞形や動詞形はありませんが、派生表現として「waterfall-like」(形容詞的に「滝のような」) などが時に使われる場合があります。
- water + fall
- 「water」は「水」
- 「fall」は「落ちる」
- それが組み合わさって「水が落ちる場所」を意味します。
- 「water」は「水」
- water(水)
- to fall(落ちる)
- waterfall-like(形容詞的表現:滝のような)
- majestic waterfall(雄大な滝)
- hidden waterfall(隠れた滝)
- raging waterfall(激しい滝)
- picturesque waterfall(絵のように美しい滝)
- waterfall hike(滝へのハイキング)
- waterfall exploration(滝の探検)
- thunderous waterfall(轟音をたてる滝)
- approach the waterfall(滝に近づく)
- stand under the waterfall(滝の下に立つ)
- waterfall viewing spot(滝の見学スポット)
- 「waterfall」は、古英語で「wæter」(水) と「feallan」(落ちる) の組み合わせが時代を経て形を変えたものと言われています。直訳すると「落ちる水」で、視覚的にわかりやすい語源です。
- 自然や観光の文脈、あるいは写真や絵画など芸術的な文脈でよく使われます。
- 一般的にポジティブな印象や雄大さを表すことが多いです。
- 文章でも口語でも使われ、フォーマル度合いは特に高すぎず日常的です。
- 「waterfall」は 可算名詞 なので、「a waterfall」「the waterfall」「two waterfalls」など複数形にもすることができます。
- 「waterfall of 〜」のように喩えとして使われることもあります(例:「a waterfall of hair」=「滝のように流れる髪」)。
- a waterfall cascades 〜「滝が(〜に)流れ落ちる」
- like a waterfall 〜「滝のように」(量や勢いを強調)
- フォーマル・カジュアル両方で可。ガイドブックや旅行ブログなどでもよく見かける単語です。
“I’m going hiking to see a beautiful waterfall this weekend.”
(今週末、美しい滝を見にハイキングに行くんだ。)“Have you ever swum under a waterfall before?”
(滝の下で泳いだことある?)“The sound of a waterfall can be so relaxing.”
(滝の音ってすごくリラックスできるよね。)“Our tourism project will focus on promoting the region’s iconic waterfall.”
(我々の観光事業は、この地域を象徴する滝のPRに注力する予定です。)“We plan to organize a photography competition near the waterfall to attract more visitors.”
(より多くの訪問客を呼び込むため、その滝の付近で写真コンテストを開催する予定です。)“An eco-tourism site featuring this spectacular waterfall could bring sustainable revenue.”
(この壮観な滝を目玉としたエコツーリズム・サイトが、持続可能な収益をもたらす可能性があります。)“The ecosystem around a waterfall often supports diverse flora and fauna.”
(滝の周囲の生態系は、多様な動植物を支えることが多い。)“Sediment deposition patterns in waterfall plunge pools can reveal geological history.”
(滝壺への堆積物のパターンは、地質学的な歴史を示すことがある。)“Waterfall formation is influenced by bedrock erosion rates and tectonic activity.”
(滝の形成は、基盤岩の浸食速度や地殻変動の影響を受ける。)- cascade(カスケード)
- 小規模な段差の連なる滝や流れを強調することが多い。より詩的な表現。
- 小規模な段差の連なる滝や流れを強調することが多い。より詩的な表現。
- falls(フォールズ)
- 「Waterfalls」の略として使われることがある。地名に組み込まれることが多い(例:Niagara Falls)。
- 「Waterfalls」の略として使われることがある。地名に組み込まれることが多い(例:Niagara Falls)。
- cataract(カタラクツ)
- 大きく力強い滝を指すやや文語的な表現。
- 大きく力強い滝を指すやや文語的な表現。
- rapids(急流)
- 「滝」のように高低差があるわけではなく、流れがとても急な箇所を指す。
- 「滝」のように高低差があるわけではなく、流れがとても急な箇所を指す。
- 特に「滝」の直接的な反意語はありませんが、「still water」(静止した水)や「calm water」(穏やかな水面)などが対照的なイメージになります。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈwɔːtərfɔːl/ または /ˈwɑːtərfɔːl/
- イギリス英語: /ˈwɔːtəfɔːl/
- アメリカ英語: /ˈwɔːtərfɔːl/ または /ˈwɑːtərfɔːl/
アクセント:
- 「wa・ter・fall」のように、最初の “wa” にやや強めのアクセントが来ます。
- “water” の母音が地域によって /ɔː/ (ブリティッシュ)や /ɑː/ (アメリカ南部寄り)になるなど違いがあります。
- 「wa・ter・fall」のように、最初の “wa” にやや強めのアクセントが来ます。
よくある発音の間違い:
- “wa-ter-fall” の “t” を強く発音しないと “wa’er-fall” のように聞こえやすくなる。
- スペルミス:
- 「wat*er*fall」で、r を入れ忘れる (例: ‘watefall’など) ことがある。
- 「wat*er*fall」で、r を入れ忘れる (例: ‘watefall’など) ことがある。
- 発音の混同:
- “water” の部分を「ウォーター」と読むか「ワーター」と読むか、地域差が大きい点に注意。
- “water” の部分を「ウォーター」と読むか「ワーター」と読むか、地域差が大きい点に注意。
- 同音異義語との混同:
- “waterfowl” (水鳥) と似たスペリングなので気をつけましょう。
- TOEIC や英検などで、「観光地の紹介」や「自然環境の描写」の文章で出題される可能性があります。そこまで頻出ではありませんが、自然を扱う文章で覚えておくと良いです。
- 「water(水)」 + 「fall(落ちる)」 → 目の前にドドドッと落ちる水のイメージ。
- 「音のイメージ」で覚えるのもおすすめです。滝を見ながら “waterfall” と唱えると印象に残りやすいです。
- スペリングのポイントは、「water+fall」をくっつけて一語にする、と意識しておきましょう。
- 活用形: 名詞のため、通常は形を変えずに使います。ただし、文脈によっては “pieces of pottery” のように可算扱いする例外的な表現も見られます。
- 他の品詞形: 「potter (名詞)」は「陶芸家」を指し、“to potter” という動詞形は別の意味(のんびり動き回る)を持ち、必ずしも「陶芸をする」という意味では使われないので注意が必要です。
- pot: 鍋やつぼなどの意味を持つ “pot”
- -ery: 名詞を作る接尾辞で、職業や行為・関連物の集合などを表すことが多い形式 (例: bakery, brewery など)
- potter (陶芸家)
- potter’s wheel (ろくろ)
- ceramic (セラミック)
- porcelain (磁器)
- stoneware (ストーンウェア)
- pottery class(陶芸のクラス)
- glazed pottery(釉薬をかけた陶器)
- handmade pottery(手作りの陶器)
- pottery workshop(陶芸教室)
- pottery shards(陶器の破片)
- ancient pottery(古代の陶器)
- display pottery(陶器を展示する)
- collect pottery(陶器を収集する)
- porcelain pottery(磁器の陶器)
- earthenware pottery(土器の陶器)
- 「pottery」は「陶器全般」や「陶芸」そのものを指す場合が多く、一般的に美術品〜日常品まで幅広い対象を含みます。
- 口語でも文章でも使えますが、ややフォーマル寄りに感じられることもあります。カジュアルな文脈では “ceramics” と言ったりする場合もありますが、ほぼ同義です(若干ニュアンスが異なる場合あり)。
- 可算 / 不可算: ほとんどの場合は不可算名詞として使われます (“some pottery” / “a piece of pottery” など)。ただし、学術的に「いろいろな種類の陶器」を指すときなど、まれに “potteries” と複数形にする例外的用法もあります。
典型的な構文:
- “She makes pottery for a living.” (職業として陶芸をやっている)
- “He studied ancient Greek pottery.” (古代ギリシャの陶器を研究した)
- “She makes pottery for a living.” (職業として陶芸をやっている)
イディオム/表現: とくに決まったイディオムは少ないですが、工芸関連のテキストやアート関連の話題でよく登場します。
“I’m thinking of taking a pottery class on weekends.”
(週末に陶芸クラスを取ろうかと思っているの。)“We visited a pottery shop and bought some handmade bowls.”
(陶器のお店に行って、手作りのボウルをいくつか買ったよ。)“My grandmother’s house is full of antique pottery.”
(祖母の家はアンティークの陶器でいっぱいなんだ。)“Our gallery specializes in local artists’ pottery and sculptures.”
(当ギャラリーは地元アーティストの陶芸と彫刻を専門に扱っています。)“We plan to expand our export market for traditional Japanese pottery.”
(私たちは日本の伝統陶器の輸出市場を拡大する予定です。)“Could you send us a catalog of your latest pottery collection?”
(最新の陶器コレクションのカタログを送っていただけますか?)“The discovery of Neolithic pottery sheds new light on ancient agricultural practices.”
(新石器時代の陶器の発見は、古代の農業活動に新たな見解をもたらす。)“We analyzed the chemical composition of pottery fragments found at the archaeological site.”
(私たちはその遺跡で発見された陶器の破片の化学組成を分析しました。)“This type of pottery is characteristic of the Ming Dynasty.”
(この種の陶器は明の時代を象徴するものです。)- ceramics (セラミック)
- ニュアンス: 粘土を成形して焼いたものを総称するが、科学的・工学的に使われることも多い。
- ニュアンス: 粘土を成形して焼いたものを総称するが、科学的・工学的に使われることも多い。
- earthenware (土器)
- ニュアンス: 素朴な性質の陶器。焼成温度が低く、水を吸いやすい性質を強調するときに使う。
- ニュアンス: 素朴な性質の陶器。焼成温度が低く、水を吸いやすい性質を強調するときに使う。
- porcelain (磁器)
- ニュアンス: 白く、焼成温度が高くて丈夫な高級陶器。
- ニュアンス: 白く、焼成温度が高くて丈夫な高級陶器。
- stoneware (ストーンウェア)
- ニュアンス: 硬質でしっかり焼かれた陶器。日常使いの器にも多い。
- 明確な「反意語」はありませんが、強いて言えば “metalwork (金属加工品)” や “woodwork (木工品)” など、異なる材料で作られた工芸品は対比として挙げられます。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈpɒt.ər.i/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈpɑːt̬.ɚ.i/
- イギリス英語 (BrE): /ˈpɒt.ər.i/
- BrE: 「ポッ(ト)ァリ」
- AmE: 「パー(タ)リ」または「パー(ダ)リ」
- スペルミス: “pottery” を “potery” などと書いてしまうミスがある。
- 同音異義語との混同: “poetry (詩)” と “pottery (陶器)” は見た目が似ているが全く意味が異なるので要注意。
- 試験での出題: TOEIC や英検では、それほど頻出ではないが、留学先の会話・アート関連テーマのリスニングや長文読解などで出る場合がある。
- “pot” からイメージすると覚えやすい: 鍋やつぼを作る工芸 → 「陶器(pottery)」と連想する。
- “poetry” とつづりを間違えないようにするコツ: “tt” (ダブルT) がしっかり入って「土っぽいイメージ」に結びつける(陶器は土を思い出す)と覚える。
- 実際に陶芸体験をしてみると、単語と現物がリンクして記憶に残りやすくなります。
accountant
accountant
解説
〈C〉会計係, 会計士, 計理士
accountant
1. 基本情報と概要
単語: accountant
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person whose job is to keep or inspect financial accounts.
意味(日本語): 財務や会計の帳簿を記録・精査する仕事をする人、会計士のこと。
「お金の管理や税務計算などを扱う専門職です。企業や組織、個人の収支をきちんと記録し、税金や経営管理に役立つ情報を提供する役割を担います。」
活用形
名詞なので、一般的には数(単数形・複数形)のみの変化をとります。
他の品詞になる例
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
(会計関連の専門用語なので、ビジネス英語や特定の職種・職業の分野で使われるやや専門的な単語です。)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
由来する単語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “accountant” の詳細解説です。財務や税務管理の専門職として、ビジネスシーンでは不可欠な存在ですので、あわせて会計関連の単語もぜひ覚えてみてください。
scatter
scatter
解説
をばらまく/ をまきちらす / を追い散らす
scatter
1. 基本情報と概要
単語: scatter
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞として使われる)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
使われやすいシーン:
4. 文法的な特徴と構文
主な構文例
イディオム/表現
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
(…に)…‘を'ばらまく,まき散らす《+名+on(over)+名》;(…の回りに)…‘を'ばらまく《+名+around(round,about)+名》
(…を)〈場所〉‘に'ばらまく,まき散らす《+名+with+名》
…‘を'追い散らす,散乱させる・散乱する
delay
delay
解説
…'を'延期する,延ばす / 〈事故などが〉…'を'遅らせる / ぐずぐずする,手間取る
delay
以下では、動詞「delay」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
品詞
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「delay」の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
〈事故などが〉…'を'遅らせる
ぐずぐずする,手間取る
…'を'延期する,延ばす
none
none
解説
《~ of ...》...のどれも...でない / 少しも...ない / 《文》《主語として単独で用いて》だれも…ない
none
以下では、英単語 none
について、学習者の方にもわかりやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
フォーマル/カジュアル
名詞としての可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 “none” の詳細な解説です。強力な否定を表す不定代名詞として、日常からビジネス、学術的な場面まで幅広く使われる単語ですので、使い分けや文脈をしっかりと理解しておくと便利です。
《no+名詞に代わって》少しも(一人も,一つも)…ない
《文》《主語として単独で用いて》だれも…ない
《none of+名の形で》(…の)どれも何も,だれも,少しも)…でない
〈U〉〈C〉空軍 / 《A-F-》米国空軍,英国空軍(正式にはthe United States Air Force, the Royal Air Forceという)
air force
air force
解説
〈U〉〈C〉空軍 / 《A-F-》米国空軍,英国空軍(正式にはthe United States Air Force, the Royal Air Forceという)
air force
1. 基本情報と概要
英単語: air force
品詞: 名詞 (countable: air force / air forces)
英語の意味: The branch of a nation’s military that operates primarily in the air, using aircraft and related technology.
日本語の意味: 「空軍」、つまり国家の軍隊のうち航空機を中心として作戦行動を行う部門のことです。
「軍隊の中でも、飛行機やヘリコプターなどを用いた空中戦力に関係する部門」というニュアンスで、主に軍事や国際情勢の文脈で使われます。
活用形
他品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
二つの名詞が合わさった複合名詞で、文字通り「空中での軍事力」を意味します。
接頭語や接尾語は特に含んでおらず、直接「air」+「force」で構成されています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “air force” の詳細解説です。ニュースや歴史的な文脈で頻繁に使われる単語ですので、軍事関連の話題を読む・聞く際に確認しておくと、理解が深まるでしょう。
〈U〉〈C〉空軍
diligent
diligent
解説
『勤勉な』 / 念入りの,苦心した
diligent
1. 基本情報と概要
単語: diligent
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): Showing care and conscientiousness in one’s work or duties
意味(日本語): 勤勉な、熱心な、まじめに取り組む
「diligent」は、「自分の仕事や責任に対して細かいところまで注意を払い、きちんと取り組む」というニュアンスの単語です。誠実で、コツコツと継続的に努力する姿を表します。仕事や勉強などで「とても真面目に取り組む人」がいるときに使われがちです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的(3例)
6. 類義語・反意語と比較
これらの反意語はいずれも「熱心さや注意深さに欠ける」意味を持ち、「diligent」とは正反対の概念を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
第一音節「dil」に強勢(アクセント)が置かれ、-i- は短い「イ」の音、-gent は /dʒənt/ のように「ジェント」と発音します。よくある間違いとして、「deligent」と綴ってしまいやすいですが、正しくは「d-i-l-i-g-e-n-t」です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「diligent」は「何事も抜かりなく丁寧に行う人・姿勢」を示す形容詞として、フォーマルから日常会話まで幅広く使われる単語です。勉強やビジネスの場面でよく登場するので、ぜひ習得してみてください。
勤勉な
念入りの,苦心した
〈自〉突進する, 急いで動く / 《...を》性急にする, 軽率にする《to, at ... / into doing》 / 〈他〉を急いで送る / を性急にする, を軽率にする
rush
rush
解説
〈自〉突進する, 急いで動く / 《...を》性急にする, 軽率にする《to, at ... / into doing》 / 〈他〉を急いで送る / を性急にする, を軽率にする
rush
〈自〉突進する, 急いで動く / 《...を》性急にする, 軽率にする《to, at ... / into doing》 / 〈他〉を急いで送る / を性急にする, を軽率にする
1. 基本情報と概要
英語の意味: “to move or act with great speed; to hurry”
日本語の意味: 「急いで動く・行動する」、「慌てて何かをする」
「物理的に素早く動くときや、何かの作業を急いで終わらせたいときに使われる動詞です。『急いで立ち去る』や『急に決める』など、焦って行動するニュアンスがあります。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・フォーマルな場面での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「rush」の詳細解説です。日常、ビジネス、学術的場面まで幅広く使われる単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
(ある事を)性急に(軽率に)する《+to(at)+名,+into+名(doing)》
《方向を表す副詞[句]を伴って》…‘を'速く(急いで)送る(運ぶ,動かす)
〈事〉‘を'性急に(軽率に)する
〈人〉‘を'せき立てる,駆り立てる
…‘を'急襲する,突破する
《方向を表す副詞[句]を伴って》突進する,速く(急いで)動く
memorable
memorable
解説
忘れられない,記憶に値する / 注目すべき,きわだった
memorable
以下では、形容詞「memorable」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
品詞
活用形
形容詞なので、時制による変化はありませんが、同じ語根から派生する形として以下があります。
他の品詞での例
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3例ずつ提示します。より自然な英語表現を意識しています。
日常会話での例
ビジネスシーンでの例
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「memorable」の詳細解説です。ぜひ日常会話や文章の中で活用し、印象に残る(memorable)英語を身につけてください。
忘れられない,記憶に値する
注目すべき,きわだった
waterfall
waterfall
解説
『滝』,瀑布(ばくふ)(cascade) / (滝のように)どっとくるもの
waterfall
1. 基本情報と概要
単語: waterfall
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A place where water flows over a vertical drop in the course of a river or stream.
意味(日本語): 滝のことです。川や小川の流れが急に深いところへ流れ落ちる場所を指します。水が高いところから勢いよく落ちる様子を表す単語です。自然や観光の場面などでよく使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・B1は、日常生活である程度スムーズにコミュニケーションができるレベルです。「waterfall」は自然や旅行の話題で出てくる単語なので、B1レベルでも十分に習得がありえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
どれも滝が関係する景色や行動を表す表現として使われます。
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (少しフォーマル)
学術的 (やや硬め)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策:
9. 記憶に残るヒントやイメージ
自然を想像させるわかりやすい単語ですから、旅行の写真や動画などを見ながら繰り返し音読すると記憶に定着しやすくなります。
滝,瀑布(ばくふ)(cascade)
(滝のように)どっとくるもの
pottery
pottery
解説
〈U〉製陶術,陶器製造 / 〈U〉《集合的に》陶器類 / 〈C〉陶器製造所
pottery
1. 基本情報と概要
単語: pottery
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われるのが一般的)
意味(英語): Objects made of clay and hardened by heat, or the activity or skill of making such objects.
意味(日本語): 粘土を成形して焼いた陶器、またはその製作技術や芸術を指します。
「pottery」は、主に「陶器」や「陶芸」という意味を持つ言葉です。粘土を使って器や花瓶、装飾品などを作る工芸や、その作品を指すときに用いられます。美術と工芸の中間にあるものとして、芸術性だけでなく日用品としての機能性も含むニュアンスがあります。
CEFRレベル: B2 (中上級)
日常会話の中で頻繁に使う単語というより、少し専門的な工芸・美術関連の知識が入った語ですが、芸術分野や旅行先(陶芸体験など)ではよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
したがって “pottery” は「pot(つぼ/鍋)に関するものの集合・行為」という感覚が見え隠れします。
関連語・派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(それぞれ日本語訳付き):
3. 語源とニュアンス
語源:
“pottery” は中英語期から見られる単語で、フランス語の “poterie” (pot: つぼ・鍋 + -erie: 〜に関するもの) が起源とされています。さらにラテン語で「飲み物を入れる容器」を指していた言葉が基にあるともいわれます。
歴史的な使い方:
古代から人々の生活と密接に結びつき、食器・保管容器・芸術作品など、多様な用途で使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈の 3 種類ごとに例文を挙げます。
日常会話での例
ビジネスでの例
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント: 第1音節 “pot” が強く発音されます。
よくある間違い: “poetry (詩)” とスペルが似ているので混同しないように注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “pottery” に関する詳しい解説です。陶芸体験をする機会があれば、ぜひこの単語を使ってみてください。スラスラ言えるようになると、「土から生まれるアート」の世界がより身近に感じられるでしょう。
〈U〉製陶術,陶器製造
〈U〉《集合的に》陶器類
〈C〉陶器製造所
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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