和英選択問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
日本語の意味から正しい英単語を選ぶ問題です。会話力、ライティング能力の向上に役立ちます。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 主な活用: 形容詞のため、動詞のような時制変化はありません。
- 動詞形を使いたい場合は、通常「dramatize」という別の動詞を用います。
- dramatic: relating to drama or the performance of drama; very sudden, very noticeable, or full of emotion.
- dramatic: 「劇の・演劇の」「劇的な」「大げさな」「目立った、印象的な」という意味です。急激な変化や強い印象を与える場面で用いられます。
- 「dramatic」はよく使われる単語であり、形容詞表現の理解が進んでいれば使いこなしやすい単語です。
- 語幹「drama」: 「劇、演劇」
- 接尾語「-tic」: 形容詞化する接尾語(例: optimistic, energetic など)
- drama (名詞) … 「劇、ドラマ、演劇」
- dramatize (動詞) … 「~を劇化する、誇張して表現する」
- dramatization (名詞) … 「劇化、脚色」
- dramatic change → 劇的な変化
- dramatic effect → 劇的な効果
- dramatic improvement → 劇的な改善
- dramatic increase → 劇的な増加
- dramatic decrease → 劇的な減少
- dramatic performance → 演劇的な演技
- dramatic story → 劇的な物語
- dramatic shift → 劇的な変動
- dramatic result → 劇的な結果
- dramatic flair → ドラマチックな(劇的な)才能・センス
- 「dramatic」はギリシャ語の「dramatikos」(δρᾶμα: “行動・劇”を意味する)の形容詞形から借用され、ラテン語を経由して英語に入ったとされています。
- 「dramatic」は、感情や変化が大きく、人の注意を強く引くような状況を表す際に用いられます。
- 口語でも文章でもよく使われますが、大げさに聞こえる場合もあるため、場面によっては「significant(大きな)」などより穏やかな表現に置き換えることがあります。
- 「dramatic」はカジュアルからフォーマルまで幅広い文脈で使われますが、「dramatize」はややフォーマルだったり、違う文脈(脚色を加える、演劇形式にする)で使われることが多いです。
- S + V + dramatic + N
- 例: The company made a dramatic turnaround last year.
- 例: The company made a dramatic turnaround last year.
- It is dramatic how (節) …
- 例: It is dramatic how quickly she recovered.
- 例: It is dramatic how quickly she recovered.
- 「dramatic」は形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 派生動詞「dramatize」は他動詞として「~を劇化する、誇張する」とモノや状況を目的語にとれます。
- 普通の会話やビジネス文章、論文などでも使用が可能です。カジュアルにもフォーマルにも使えますが、表現力が強い分、文章中での使いすぎには注意します。
- “I noticed a dramatic drop in temperature today.”
- 「今日は気温が劇的に下がったのに気づいたよ。」
- 「今日は気温が劇的に下がったのに気づいたよ。」
- “Her new hairstyle made a dramatic difference in her appearance!”
- 「新しい髪型で彼女の印象がすごく変わったよ!」
- 「新しい髪型で彼女の印象がすごく変わったよ!」
- “Don’t be so dramatic! It’s just a small mistake.”
- 「そんなに大げさにしないでよ!ちょっとしたミスだけだよ。」
- “We experienced a dramatic increase in sales this quarter.”
- 「今期、売上が劇的に増加しました。」
- 「今期、売上が劇的に増加しました。」
- “The new marketing strategy led to a dramatic boost in brand awareness.”
- 「新しいマーケティング戦略がブランド認知度を著しく高めました。」
- 「新しいマーケティング戦略がブランド認知度を著しく高めました。」
- “Our CEO’s speech had a dramatic impact on the morale of the employees.”
- 「CEOのスピーチは従業員の士気に劇的な影響を与えました。」
- “The study revealed a dramatic correlation between social media usage and anxiety levels.”
- 「その研究は、ソーシャルメディアの使用量と不安レベルとの間に著しい相関があることを示した。」
- 「その研究は、ソーシャルメディアの使用量と不安レベルとの間に著しい相関があることを示した。」
- “A dramatic shift in climate patterns has been observed over the last decade.”
- 「過去10年間で気候パターンに劇的な変化が観測されています。」
- 「過去10年間で気候パターンに劇的な変化が観測されています。」
- “We are witnessing a dramatic transformation in global economic structures.”
- 「私たちはグローバル経済構造の劇的な変革を目撃しています。」
- significant(顕著な)
- striking(目立つ)
- remarkable(注目に値する)
- theatrical(演劇的な、大げさな)
- intense(強烈な、激しい)
- ordinary(普通の)
- insignificant(取るに足りない)
- subtle(微妙な、大きくはない)
- イギリス英語: /drəˈmætɪk/
- アメリカ英語: /drəˈmætɪk/
- 第2音節 “-mat-” にアクセントがあります(drə-MA-tic)。
- 第1音節を強く読みすぎて「ドラマティック」とならないように注意します。
- イギリス英語・アメリカ英語ともにアクセント位置はほぼ同じです。
- 「dramatic」を動詞として使わないこと
- 正しくは「dramatize(~を劇化する、誇張する)」が動詞形。
- 正しくは「dramatize(~を劇化する、誇張する)」が動詞形。
- スペルミス
- 「drammatic」や「drametic」とつづりを間違えやすいです。
- 「drammatic」や「drametic」とつづりを間違えやすいです。
- 「dramatic」と「drastic」の混同
- 「drastic」は「思い切った、徹底的な」という意味でややニュアンスが異なります。
- 「drastic」は「思い切った、徹底的な」という意味でややニュアンスが異なります。
- TOEICや英検などでも、形容詞の修飾表現として、文章中に出てくることがあります。「dramatic change/increase」など定番コロケーションを覚えておくと便利です。
- 「drama(劇)+tic(形容詞を作る)」と覚えるとよいです。「劇のように人々の注目を集める・印象的な」というイメージが湧きやすいでしょう。
- 文字通り「ドラマチックな演劇のような」という覚え方をすると、強い印象や大げさなイメージが自然に結びつきます。
- スペリング覚え方のコツは「drama」と同じ語幹を活かすこと。「drama」+「tic」と分解しておくとスペルミスが減ります。
- to one side; out of the way
- in reserve or separate
- (as a noun) a remark not meant for everyone to hear
- 横に・脇に:主に物や人を横へどかす、脇に寄せるイメージです。
- 取っておく・別にする:資金や物などを後のために分けておくときに使われます。
- (名詞)舞台や文脈から離れた言葉、聞き手を限定したささやきなどを指す場合もあります。
- 活用形: 副詞のため形が変化しません(aside)。
- 他品詞形:
- 名詞としての「an aside」:舞台演劇での「脇セリフ」や、会話での「ちょっとした余談・ささやき」。
- B2(中上級レベル): よく使われる単語でありながら、文脈によってさまざまなニュアンスがあるため、中上級者向けに学ぶと効果的です。
- a + side
「a」は古英語で「離れた位置へ」や「別の方向へ」というニュアンスを持っていた接頭要素で、「side(脇、側面)」と組み合わさり「脇へ」「離れたところへ」の意味になっています。 - beside: 「そばに」を意味する前置詞。
- aside from: 「〜はさておき」「〜以外に」の意味合いで用いられる表現。
- step aside(脇にどく)
- put something aside(何かを取っておく/脇に置く)
- set aside(別に取っておく/除外する)
- brush aside(払いのける/無視する)
- cast aside(捨て去る/見捨てる)
- move aside(脇にどく/移動する)
- stand aside(脇に立つ/関与しないでいる)
- lay aside(棚上げにする/置いておく)
- turn aside(横を向く/避ける)
- aside from the main point(本題とは別に)
- 「aside」と言うと、主に「脇に寄せる」「離れて・分けて」という物理的または抽象的なイメージがあります。
- くだけた日常会話でも「step aside」、「move aside」は頻繁に使われますが、ビジネス文書やフォーマルな場面では「set aside」、「put aside」がよく使われます。
- 名詞の「aside」は「余談」「メインとは直接関係のない話」というニュアンスで口頭でも文章でも用いられます。
副詞として
- 「~ aside」:move aside, step aside, etc.のように動詞を修飾します。
- 「put aside, set aside」は動詞句としてよく使われます。
- 「~ aside」:move aside, step aside, etc.のように動詞を修飾します。
名詞として(可算名詞)
- 「make an aside」: 会話の流れから外れた短いコメントを指します。
構文例
- 「step aside so that people can pass.」(人が通れるように脇によって)
- 「Let’s put our differences aside for now.」(今は意見の相違を脇に置いておこう)
- 「step aside so that people can pass.」(人が通れるように脇によって)
- 日常的(カジュアル): “move aside,” “step aside,” “put aside”
- ビジネス/フォーマル: “set aside funds,” “put aside differences”
- “Could you step aside a bit? I need to get through.”
(ちょっと脇に寄ってくれる?通りたいんだ。) - “Let’s put the argument aside and watch a movie.”
(ケンカはひとまず脇に置いて映画を見よう。) - “She made a funny aside about the weather during dinner.”
(夕食の間、彼女は天気についてちょっとおかしな余談を言った。) - “We should set aside some budget for unexpected expenses.”
(予期せぬ出費に備えて多少の予算を取っておくべきです。) - “Please put personal feelings aside and focus on the project.”
(個人的な感情は脇において、プロジェクトに集中してください。) - “The manager made a brief aside before announcing the new policy.”
(マネージャーは新方針を発表する前に、ちょっとした余談を述べた。) - “Setting aside personal bias, the study attempts an objective approach.”
(個人的な偏見を脇に置いて、その研究は客観的なアプローチを試みている。) - “Aside from these primary data sets, we will need additional sources.”
(これらの主要なデータセットとは別に、追加の資料が必要となるだろう。) - “In his lecture, the professor included several humorous asides.”
(講義の中で、教授はいくつかユーモラスな余談を入れていた。) - apart(離れて):物理的・心理的に距離をおく
- aside from(〜は別として):前置詞的表現で「〜以外に」を示す
- away(離れて):副詞で「遠ざかって」
- to the side(側面へ):具体的に横へ移動するイメージ
- together, front and center(一緒に/前面に):まさに「脇に置く」と反対の意味で、集める・前に出すイメージ。
- IPA: /əˈsaɪd/
- 強勢(アクセント): 後ろの「-side」にアクセントがあります(a-SIDE)。
- アメリカ英語・イギリス英語: ともに発音記号はほぼ同じですが、母音のニュアンスが多少異なる場合があります。
- よくある間違い: 「asside」と綴ったり、「ベサイド(beside)」と混同したりすることがあります。
- スペルミス: 「asside」と書きがちですが、正しくは “aside” です。
- 同音異義語との混同: “beside” (前置詞) と混同しやすいですが、意味・使い方が異なります。
- 文脈の把握: “aside” は副詞だけでなく名詞としても用いられます。TOEICや英検では「put aside」「set aside」などの熟語表現がよく出題されることがあります。
- “a + side” と分解すると「サイドに(脇に)」というイメージが湧きやすいでしょう。
- 何かを「横に置く(脇に避ける)」イメージを頭の中で想像すると覚えやすいです。
- 「気になることはひとまず脇に置いて (aside) 目的に集中しよう」というストーリーを自分で想定すると、印象に残りやすいでしょう。
- 名詞: forecast (複数形: forecasts)
- 動詞: forecast / forecasts / forecasted (または forecast) / forecasting
- 動詞形でも過去形・過去分詞形は forecast をそのまま使うことが多いですが、forecasted という形を使う人もいます。
- 動詞: to forecast (例: “We forecast a decrease in sales.”)
- 形容詞は直接 “forecast” という形では存在しませんが、派生的に “forecasted results” のように分詞形を形容詞的に使う場合があります。
- B2 (中上級): 日常的な天気予報ではA2〜B1でも触れるかもしれませんが、ビジネスや経済の文脈で使う場合はより専門的であり、B2程度の語彙レベルになります。
- 語根 (語幹): “cast” はもともと「投げる」という意味。
- 接頭語: “fore-” は「前もって」「先に」という意味。
- つまり「前もって投げかける」→「未来に投げかける視点」から「予測する」という意味が生まれました。
- forecaster (名詞): 予測をする人、特に天気予報士など
- forecasting (動名詞 / 形容詞的用法): 予測すること、予測に関する
- weather forecast(天気予報)
- economic forecast(経済予測)
- sales forecast(販売予測)
- market forecast(市場予測)
- forecast accuracy(予測の正確性)
- forecast period(予測期間)
- short-term forecast(短期予測)
- long-term forecast(長期予測)
- prepare a forecast(予測を作成する)
- revenue forecast(収益予測)
- 語源: 中英語 (Middle English) において “fore-” (前もって) + “cast” (投げる) という要素から成り立ちました。こちらは古くから「事前に起こることを見通す(投げかける)」というイメージで使われてきました。
- ニュアンス: “forecast” は比較的中立的・客観的な言葉であり、データや根拠に基づいて将来を見通す響きを持ちます。感情的に強い表現ではなく、日常の天気から経済・ビジネスまで幅広い文脈で使われます。
- 使用時の注意:
- 口語でもよく使われます(特に天気予報)。
- ビジネスや学術的な文脈では、よりフォーマルに「分析・予測」として使われることが多いです。
- 口語でもよく使われます(特に天気予報)。
- 可算名詞としての使い方: “Make a forecast,” “Give forecasts” のように「予測」を一つのまとまりで扱うときは可算名詞。
- 動詞としての使い方: “to forecast something” は他動詞として目的語を取る。過去形は “forecast” と書くことが多いですが “forecasted” とも書けます。
- 一般的な構文:
- “(Someone) makes a forecast (about something).”
- “(Someone) forecasts that (something will happen).”
- “(Someone) makes a forecast (about something).”
- “beat the forecast” → 予想を上回る
- “in line with the forecast” → 予測通り
- “Did you hear the weather forecast for tomorrow?”
→ 「明日の天気予報を聞いた?」 - “The forecast says it might rain later this afternoon.”
→ 「予報によれば、今日の午後遅くに雨が降るかもしれないって。」 - “I always check the forecast before going on a trip.”
→ 「旅行に行く前はいつも予報をチェックするよ。」 - “Our sales forecast for the next quarter looks promising.”
→ 「次の四半期の売り上げ予測は好調に見えます。」 - “We need to revise our revenue forecast based on the latest data.”
→ 「最新のデータに基づいて収益予測を修正する必要があります。」 - “Could you present the market forecast to the board next week?”
→ 「来週の取締役会で、市場予測を発表してもらえますか?」 - “This study provides a long-term climate forecast.”
→ 「本研究は長期的な気候予測を提示しています。」 - “The forecast accuracy was validated against historical data.”
→ 「予測の正確性は過去のデータと照らし合わせて検証しました。」 - “Researchers use complex models to forecast economic trends.”
→ 「研究者たちは複雑なモデルを使って経済の動向を予測しています。」 - prediction(予言・予測)
- “forecast” より幅広く、個人的・直感的な未来の予測も含むが、必ずしもデータに基づくとは限らない。
- “forecast” より幅広く、個人的・直感的な未来の予測も含むが、必ずしもデータに基づくとは限らない。
- projection(投影・見積もり)
- 現在の状況をもとにある程度ロジカルに将来像を算出する、というニュアンス。ビジネスでは似た文脈で使用。
- 現在の状況をもとにある程度ロジカルに将来像を算出する、というニュアンス。ビジネスでは似た文脈で使用。
- outlook(見通し)
- より広い視点で、今後の状況や環境に対する見方を表す言葉。感覚的なニュアンスを含むことも。
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈfɔːrkæst/
- イギリス英語: /ˈfɔːkɑːst/
- アメリカ英語: /ˈfɔːrkæst/
- アクセント: “FORE” の部分に強勢が置かれます (フォーカスト)。
- よくある間違い:
- “forcast” と綴りミスをする → 正: fo*r*e + cast
- 後ろの “cast” を弱く発音しすぎてしまうこと。アクセントは最初にあるものの、後半もしっかり発音すると自然です。
- “forcast” と綴りミスをする → 正: fo*r*e + cast
- スペルミス: “fore*c*ast” の “c” を抜かしたり、順序を間違えた “forcast” は間違い。
- 同音・類似語との混同: “forecourt” (ガソリンスタンドの前庭部分など) や “foretaste” とは意味が大きく異なるので注意。
- 試験・資格試験での出題傾向:
- TOEIC や英検では「経済予測」「売上予測」などの文脈で、ビジネスメールやプレゼンテーション中に見かける単語。リスニングでも天気予報関連の会話文が出やすい。
- fore(前方)+ cast(投げる) → “前に投げかける” イメージから「先を見通す・予測する」と覚えましょう。
- 天気予報(weather forecast)という身近なフレーズで定着させると、ビジネスや学術的にも応用しやすいです。
- スペルでは “fore” の部分が大事なので「フォア(前)に cast する」とイメージすると忘れにくいでしょう。
- (動詞) to perceive or detect the flavor of something by putting it in the mouth.
- (動詞) to have a particular flavor when eaten or drunk.
- (動詞) 口の中に入れて味を感じること。
- (動詞) 食べたり飲んだりしたときに、ある味がすること。
- 原形: taste
- 三人称単数現在形: tastes
- 現在分詞/動名詞: tasting
- 過去形/過去分詞: tasted
- 名詞 (例: “I like the taste of this soup.”)
- A2(初級): 基本的な日常表現として覚えておきたい単語です。
- 「taste」は特定の接頭語や接尾語がついてできた語ではなく、単語全体で「味わう・味がする」という意味をもつ動詞です。
- tasteful (形容詞): 趣味が良い / しゃれた
- tasteless (形容詞): 味がない / 趣味が悪い
- taste good → 「(食べ物・飲み物が) おいしい」
- taste bad → 「(食べ物・飲み物が) まずい」
- taste sweet → 「甘い味がする」
- taste sour → 「酸っぱい味がする」
- taste bitter → 「苦い味がする」
- taste salty → 「しょっぱい味がする」
- taste of success → 「成功を味わう」(比喩的表現)
- have a taste (of ~) → 「(~を) 味見する/少し試す」
- get a taste for → 「~を好むようになる/味をしめる」
- acquire a taste for → 「~の味や良さを後からわかるようになる」
- 「taste」はラテン語の「tangere(触れる)」や「gustare(味わう)」が古フランス語を経由して中英語に入り、現在の形になったとされています。
- 古英語から中英語に至るまで、「口に入れて味を感じる」という基本的な意味を保ちながら使われ、のちに感覚や嗜好に関する抽象的な意味(例: “taste in music” のように感性や好みに関する意味)も生まれました。
- 「taste」は主にカジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使われますが、「味を見る」という直接的な行為だけでなく、「一時的に経験する」「一端を知る」など抽象的なニュアンスにも使われます。
- 比喩表現で「ちょっと体験してみる」というときも「taste」が使われることがあります (例: “taste freedom”「自由を味わう」など)。
他動詞としての用法
- “I tasted the soup.” (スープを味見した)
自動詞としての用法
- “The soup tastes salty.” (そのスープはしょっぱい味がする)
- 動詞としては可算・不可算の区別はありませんが、名詞 “taste” を使う場合は可算名詞として表現することがあります(例: “He has a good taste in clothes.” → “taste” は抽象的な感性・好みを表し、可算・不可算どちらの取り扱いも文脈によって可能)。
- “(Something) tastes + 形容詞” → 「~は(形容詞)の味がする」
- “Someone tastes (something)” → 「(誰かが) (何かを) 味わう / 味見する」
- “Can I taste the cake batter before you bake it?”
- 「焼く前にケーキの生地を味見していい?」
- 「焼く前にケーキの生地を味見していい?」
- “This soup tastes a bit bland. Maybe add some salt.”
- 「このスープ、ちょっと味が薄いね。塩を足したらどうかな。」
- 「このスープ、ちょっと味が薄いね。塩を足したらどうかな。」
- “I tasted the sauce, and it’s perfect!”
- 「そのソースを味見したら、バッチリだったよ!」
- “We will let our customers taste the new product at the event.”
- 「イベントでお客様に新商品の試食をしてもらう予定です。」
- 「イベントでお客様に新商品の試食をしてもらう予定です。」
- “Could you taste this coffee blend and give feedback?”
- 「このコーヒーブレンドを試飲して、フィードバックをいただけますか?」
- 「このコーヒーブレンドを試飲して、フィードバックをいただけますか?」
- “We tasted success last quarter with our marketing strategy.”
- 「私たちは先の四半期に、マーケティング戦略で成功を味わいました。」 (比喩的用法)
- “The panel tasted various samples to determine the quality of the product.”
- 「専門委員会は製品の品質を判断するために、様々なサンプルを試飲しました。」
- 「専門委員会は製品の品質を判断するために、様々なサンプルを試飲しました。」
- “Researchers asked participants to taste the experimental food and report their perceptions.”
- 「研究者たちは被験者に試作品を味見してもらい、その感想を報告するよう求めました。」
- 「研究者たちは被験者に試作品を味見してもらい、その感想を報告するよう求めました。」
- “Evaluators objectively tasted each beverage to measure its sensory attributes.”
- 「評価者はそれぞれの飲み物を客観的にテイスティングし、その官能特性を評価しました。」
- sample (サンプルとして試食・試飲する)
- “sample” は「少量を試しに食べたり飲んだりする」というニュアンスがあります。
- “sample” は「少量を試しに食べたり飲んだりする」というニュアンスがあります。
- try (試しに飲む・食べる)
- 「新しい料理を試す」といった漠然とした使い方ができ、味をチェックする意味合いが含まれます。
- 「新しい料理を試す」といった漠然とした使い方ができ、味をチェックする意味合いが含まれます。
- 「食べない」「味わわない」という直接的な反意語はありませんが、文脈に応じて “ignore”(無視する)や “spit out”(吐き出す)などが逆の動作を示す言い回しになる場合があります。
- 発音記号(IPA): /teɪst/
- アメリカ英語: テイスト(「テ」の部分にややハッキリとアクセント)
- イギリス英語: アメリカ英語と大きくは変わりませんが、地域や話者によって “t” の発音がやや変化することもあります。
- よくある間違い: “taste” の語尾の “t” を発音し忘れることがあるので注意しましょう(“taste” の末尾の “t” ははっきり発音する)。
- スペルミス:
- “tets” / “taest” など、母音の順番間違いが起こりやすいので注意。
- “tets” / “taest” など、母音の順番間違いが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同:
- “waste” (無駄にする) とは発音が異なりますが、末尾の “-aste” が似ているため混同しないように。
- “waste” (無駄にする) とは発音が異なりますが、末尾の “-aste” が似ているため混同しないように。
- 用法の混乱:
- “taste” は他動詞/自動詞どちらの使い方もあるので、文構造に合わせて使い分けましょう。
- “taste” は他動詞/自動詞どちらの使い方もあるので、文構造に合わせて使い分けましょう。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検などで、感覚動詞 (taste, smell, feel, sound, look) の文法問題に絡めて出題されることがあります。
- “taste” の “ta-” を「舌 (tongue)」の “t”、「-aste” は “味 (taste) の -aste”」とイメージして覚えると、記憶しやすいかもしれません。
- 口に入れて味をみる事が一番イメージしやすいので、実際に普段食事をするときに「taste」という単語を頭に浮かべながら、自分の行動と言葉を一致させてみると定着しやすいでしょう。
- B2(中上級): 会話や文章で自然に使えるようになるためには、ある程度の英語理解が必要ですが、日常会話でもよく使われる単語です。
- 原形: easygoing
- 比較級: more easygoing (やや冗長な印象)
- 最上級: most easygoing
- 名詞形 (非常にまれ): easygoingness
(※ 実際にはあまり使われませんが、辞書によっては「easygoingness」という形で「おおらかさ」を表すこともあります) - easy + going
- easy: 「簡単な」「気楽な」を意味する形容詞。
- going: 「進行中の」「~しがちな」を表すことがあり、文脈によっては人の態度や行動の様子を示す。
- easy: 「簡単な」「気楽な」を意味する形容詞。
- laid-back (形容詞): ほぼ同義で「リラックスした」「ゆったりとした」
- carefree (形容詞): 「心配がない」「のんきな」
- relaxed (形容詞): 「くつろいだ」「堅苦しくない」
- an easygoing person
→ 気楽な人 - easygoing attitude
→ おおらかな態度 - easygoing nature
→ 気楽な性格 - easygoing approach
→ ゆったりした(寛容な)アプローチ - easygoing lifestyle
→ 気楽なライフスタイル - easygoing temperament
→ おおらかな気質 - easily remain easygoing
→ おおらかさを保ちやすい - create an easygoing atmosphere
→ 気楽な雰囲気をつくる - fairly easygoing
→ かなりおおらかな - stay easygoing under pressure
→ プレッシャー下でもおおらかでいる - 「easy」は「ゆったりとした、苦労のない」という意味を持ち、中英語(14世紀頃)の「ese(安楽、平安)」に由来します。
- 「going」は「行く、進む」に関わる言葉で、中英語の「gan」や古英語の「gān (行く)」に遡ります。
- 「easygoing」は人の性格をポジティブに表すことが多い言葉です。しかし、場合によっては「のんびりしすぎ」「ルーズ」といったやや否定的に捉えられる可能性もあるので、文脈に注意が必要です。
- カジュアルな会話でよく使われますが、ビジネスシーンでも「柔軟な」「温厚な」という意味合いで用いられます。
- 形容詞として名詞を修飾:
例) an easygoing person, her easygoing style - 補語として使われる:
例) He is very easygoing. - 日常会話: かなりカジュアルに使われます。
- ビジネス: 堅苦しくない職場では好意的に使われる表現ですが、フォーマルな文書で使う場合は「relaxed, accommodating」など別の言葉を選ぶこともあります。
- 形容詞のため、動詞としては使いません。可算・不可算の区別も不要です。
- “I like hanging out with Sam because he’s so easygoing; nothing ever bothers him.”
(サムはすごくおおらかだから、一緒にいるのが好きなんだ。何に対しても動じないんだよ。) - “She’s very easygoing about choosing restaurants; she’ll eat just about anything.”
(彼女はレストラン選びもすごくおおらかだよ。何でも食べちゃうからね。) - “I love how easygoing my roommates are; it makes living together so much more comfortable.”
(ルームメイトがおおらかで、本当に共同生活が快適なんだ。) - “His easygoing management style fosters a relaxed yet productive environment.”
(彼のおおらかなマネジメントスタイルのおかげで、リラックスしつつも生産的な環境が生まれています。) - “We appreciate employees who remain easygoing under tight deadlines.”
(厳しい締め切りの中でもおおらかでいられる従業員はありがたいです。) - “When negotiating deals, maintaining an easygoing tone can help build trust.”
(契約交渉では、おおらかな口調を保つことが信頼関係を築くのに役立ちます。) - “Studies suggest that individuals with an easygoing disposition tend to have lower stress levels.”
(研究によれば、おおらかな性格を持つ人はストレスレベルが低い傾向にあるとされています。) - “An easygoing approach in collaborative research can lead to more creative solutions.”
(共同研究においておおらかなアプローチを取ることは、より創造的な解決策につながる可能性があります。) - “Psychologists often examine whether an easygoing temperament enhances interpersonal relationships.”
(心理学者は、気楽な気質が対人関係を向上させるかどうかについてよく調査します。) - laid-back
- 日本語: 「のんびりとした」「ゆったりした」
- 比較: 「easygoing」とほぼ同じ意味。よりカジュアルな響きが強い。
- 日本語: 「のんびりとした」「ゆったりした」
- relaxed
- 日本語: 「くつろいだ」「落ち着いた」
- 比較: 状態を示すことが多く、一時的なリラックスにも使われる。
- 日本語: 「くつろいだ」「落ち着いた」
- carefree
- 日本語: 「心配のない」「のんきな」
- 比較: 「心配事が何もない」というニュアンスが強い。
- 日本語: 「心配のない」「のんきな」
- uptight
- 日本語: 「堅苦しい」「ピリピリした」
- 日本語: 「堅苦しい」「ピリピリした」
- tense
- 日本語: 「緊張している」「張り詰めた」
- 日本語: 「緊張している」「張り詰めた」
- strict
- 日本語: 「厳格な」「厳しい」
- 日本語: 「厳格な」「厳しい」
- IPA(アメリカ英語): /ˌiːziˈɡoʊɪŋ/
- IPA(イギリス英語): /ˌiːziˈɡəʊɪŋ/
- “easy-GO-ing”のように第2音節(go)に強勢がきます。
- 「イージー・ゴーイング」と二語に分けてしまい、アクセントの位置を誤ることがあります。なるべく “easy-GO-ing” と意識して発音すると自然です。
- スペリングミス: “easy-going” や “easy going” とハイフンやスペースを変に入れがちです。辞書やスタイルガイドによっては “easy-going” のようにハイフンを入れる用法も見ますが、一語として “easygoing” となっていることが多いです。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、「easing」(緩和)などと混同しないよう注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで、性格を表す形容詞として出題される可能性があります。類義語「laid-back, relaxed」などとセットで覚えておくと便利です。
- “Easy + Going = 物事が簡単に進む/行く感じ” というイメージで、「おおらかな性格でものごとをスムーズに流す人」というストーリーで覚えると定着しやすいでしょう。
- “Easy” に「やさしい、気楽な」という意味があるので、「easygoing=何事にも慌てず、やさしく気楽に受け止める人」とイメージすると使いやすくなります。
- B1レベルは、日常生活でよく使う語彙や表現をある程度理解し、やりとりできるレベルです。
- A short, light sleep.
(軽い短い眠り) - 「うたた寝」「居眠り」
「うとうととした短い眠り」を表す名詞です。ごく短時間、浅く寝るイメージです。例えば、ソファで10分ほど意識が朦朧となっているときなどに使われます。 - 単数形: a doze
- 複数形: dozes (あまり頻繁には使われませんが用例はあります)
- to doze (うとうとする)
- 例: “He dozed off during the movie.” (映画の間にうたた寝をした)
- 接頭語や接尾語などの目立った構成はなく、単独の語源から発展した単語です。
- 同系統の語としては、動詞 “to doze” があります。
- take a doze (うたた寝をする)
- short doze (短いうたた寝)
- a brief doze (短時間のうたた寝)
- morning doze (朝の軽いうたた寝)
- afternoon doze (午後のうたた寝)
- catch a doze (うとうとする)
- have a quick doze (さっと短い寝入りをする)
- disturb someone’s doze (誰かのうたた寝を邪魔する)
- waken from a doze (うたた寝から目覚める)
- light doze (ごく浅い眠り)
- 「doze」のはっきりとした古い起源は不明ですが、中英語または古英語の段階から、「ぼんやりする」「うとうとする」といった意味合いで徐々に定着したと考えられています。
- 「nap」よりもさらに短く浅い感じが強いニュアンスがあります。
- ほとんど意識がありながらウトウトしているようなイメージを含みます。
- カジュアルな場面でよく使われますが、フォーマルな文脈で「short doze」という表現が使われる場合もあります。
- 「a doze」の形で可算名詞として扱います。
- 「to have a doze」「to take a doze」のように動詞とあわせて使われることが多いです。
- 動詞形 (to doze) は自動詞で、目的語を取らずに「うとうとする」ことを表します。例: “He dozed off.”(彼はうとうとした)
- 会話の中ではカジュアルに使えます。
- フォーマルな文章では「a brief doze」などの形でも使われますが、やや軽い表現なので、ビジネス文書よりは個人的な文章や会話で多用されます。
- “I had a quick doze on the couch after lunch.”
(昼食後、ソファでちょっと居眠りしちゃった。) - “She took a doze while waiting for the train.”
(彼女は電車を待っている間にうたた寝した。) - “He woke up from his doze and felt much better.”
(うたた寝から目が覚めて、だいぶスッキリした。) - “I sometimes take a quick doze during my break to recharge.”
(休憩時間に短い居眠りをして元気を回復することがあります。) - “A brief doze might help improve productivity in the afternoon.”
(短い仮眠は午後の生産性向上に役立つかもしれません。) - “Even a 10-minute doze in the break room can be beneficial.”
(休憩室で10分ほどうたた寝するのも効果的です。) - “Research indicates that a short doze can enhance cognitive function.”
(研究によると、短いうたた寝が認知機能を高める可能性があると示されています。) - “In many cultures, a midday doze is considered a healthy practice.”
(多くの文化において、昼間のうたた寝は健康的な習慣と見なされています。) - “The subject’s alertness improved significantly after a brief doze.”
(被験者の警戒度は、短いうたた寝の後に著しく向上した。) - nap (うたた寝)
- 「nap」は「doze」よりも少しだけ長めの仮眠をイメージ。
- 「nap」は「doze」よりも少しだけ長めの仮眠をイメージ。
- snooze (軽い眠り)
- 「nap」と同様の言い方だが、ややくだけた響き。
- 「nap」と同様の言い方だが、ややくだけた響き。
- catnap (少しの仮眠)
- “catnap” は特に短く、ちょっとした仮眠を指す。
- “catnap” は特に短く、ちょっとした仮眠を指す。
- siesta (昼寝)
- 地域・文化的に昼休憩として定着した昼寝を表すことが多い。
- wakefulness (覚醒状態)
- alertness (警戒・油断のない状態)
いずれも「眠っていない、意識がはっきりしている」状態を指します。 - イギリス英語: /dəʊz/
- アメリカ英語: /doʊz/
- 短い単語であるため、特にアクセントが分かれず、全体を平板に発音します。
- イギリス英語では「ドウズ」に近く、アメリカ英語では「ドウズ」の “o” の音がやや長めに伸びるイメージです。
- /dɒz/(“o”を「オ」と発音してしまう) などがあるので注意しましょう。
- スペルを “doze” とすべきところを “dose” (薬の一回分) と混同するケースがあります。
- 動詞形 “to doze” との混在表記に注意しましょう。名詞として使う場合は “have a doze” などと使います。
- 試験や資格試験(TOEIC・英検など)ではあまり頻出単語ではありませんが、読解問題やリスニングで見かけたときに混乱しないように覚えておくと良いでしょう。
- 「doze」は“ドーズ”と発音して、“dose” (薬などの一服) と同じような音なので、混同しやすい単語です。
- “Z”から「ズズズッとうとうとしている」イメージを連想すると、「うたた寝」っぽい感じを想起しやすいでしょう。
- 教室や仕事場でウトウトしてしまう場面を思い浮かべながら覚えるとイメージしやすいです。
- 英語の“mineral”は、自然に存在する無機物質で、特定の化学組成と結晶構造をもつものを指します。地球の中にある“鉱物”という意味です。「岩石の中に含まれる結晶のようなもの」というイメージです。
- 「健康に必要なミネラル」というときは、カルシウムやマグネシウムなど、体内で重要な働きをする元素のことを指すこともあります。
- ふだんの会話の中では、よく「ミネラルウォーター」などの形で登場します。
- 単数形: mineral
- 複数形: minerals
- 形容詞形: mineral (例: mineral water)
- 動詞形: mineralize (鉱物化する、ミネラル分を加える)
- 名詞形(派生): mineralization (鉱化作用、ミネラル化)
- B2: 中上級レベル。ある程度の学術的・専門的な内容にも触れられるレベルです。
- “mineral” は、厳密な接頭語や接尾語が含まれているわけではありませんが、「mine(鉱山・採掘する)」と関連が深い語源をもちます。
- 語幹は “miner-” と考えられ、鉱山や鉱物と関わる要素を示しています。
- mineralogy (名詞): 鉱物学
- mineralogical (形容詞): 鉱物学の
- mine (名詞 / 動詞): 鉱山 / 採掘する
- mineralize (動詞): 鉱物化する
- mineral water(ミネラルウォーター)
- mineral resources(鉱物資源)
- mineral deposits(鉱床)
- trace minerals(微量ミネラル)
- essential minerals(必須ミネラル)
- mineral content(ミネラル含有量)
- mineral extraction(鉱物の採掘)
- mineral nutrients(ミネラル栄養素)
- rare minerals(稀少な鉱物)
- mineral supplement(ミネラルサプリメント)
- “mineral” は、中世ラテン語の“minerale”から来ており、“mina(鉱山)”に関連する言葉です。古フランス語などを経由して英語に取り入れられました。
- 当初は「鉱山で得られるもの」というニュアンスでしたが、のちに自然に存在する無機物質全般を指すように広がりました。
- カジュアルさ/フォーマルさ:
- 「ミネラルウォーター」など日常的表現ではカジュアルに使われます。
- 「鉱物学」「鉱物資源」といった分野ではアカデミック・専門的な文脈でフォーマルに使われることがあります。
- 「ミネラルウォーター」など日常的表現ではカジュアルに使われます。
- 意図した意味に注意:
- 健康関連なのか、地学用途なのか、文脈によって大きく意味合いが変わります。
可算名詞 / 不可算名詞として:
- 可算: “a mineral” “two minerals” のように鉱物の種類を数える場合
- 不可算: 健康や栄養学文脈などでミネラル分を総称的に言う場合 (“Mineral is essential for our body.” など)
- 可算: “a mineral” “two minerals” のように鉱物の種類を数える場合
形容詞的使い方:
- “mineral water” のように名詞を修飾する形で使われることも多いです。
- “mineral rights”: (土地所有に伴う)鉱物採掘権
- “rich in minerals”: (食べ物・水などが)ミネラル分が豊富である
- “Could you pass me the mineral water?”
(ミネラルウォーターを取っていただけますか?) - “I always make sure to get enough minerals in my diet.”
(私はいつも食事で十分なミネラルをとるように気をつけています。) - “Look at these shiny minerals I found on the beach!”
(海辺でこんなピカピカの鉱物を見つけたよ!) - “The company focuses on the export of various mineral resources.”
(その会社はさまざまな鉱物資源の輸出に注力しています。) - “We need to assess the feasibility of mining these mineral deposits.”
(これらの鉱床の採掘の実現可能性を評価する必要があります。) - “Our product range includes mineral supplements for health-conscious consumers.”
(当社の製品は、健康志向の消費者向けのミネラルサプリメントを含みます。) - “Mineral composition plays a critical role in soil fertility studies.”
(土壌の肥沃度の研究において、鉱物組成は非常に重要な役割を果たします。) - “Recent mineralogical analyses indicate a high concentration of rare-earth elements.”
(最近の鉱物学的解析によると、レアアース元素の高い濃度が示されています。) - “The subject of mineralogy is fundamental to understanding geological processes.”
(鉱物学の研究は地質学的プロセスを理解する上で基本的なものである。) - ore(鉱石)
- 鉱物を含んでいて、採掘して金属を取り出せるようなもの。工業的・経済的価値を強調する語。
- 例: “Iron ore is critical for steel production.”
(鉄鉱石は鉄鋼生産に不可欠です。)
- 鉱物を含んでいて、採掘して金属を取り出せるようなもの。工業的・経済的価値を強調する語。
- rock(岩石)
- 鉱物が集まってできた固体。広義には鉱物よりも大きな構成単位。
- 鉱物が集まってできた固体。広義には鉱物よりも大きな構成単位。
- inorganic matter(無機物)
- その名の通り有機物(炭素を含む生物由来の物質)以外の物質全般。ミネラルと重なる部分もあるが、より広範な概念。
- 明確な反意語はありませんが、文脈次第で organic(有機の) が「反対の概念」として扱われることがあります。
- 例: mineral (“無機物”) vs. organic (“有機物”) の対比。
- アメリカ英語: /ˈmɪnərəl/ (ミネラル)
- イギリス英語: /ˈmɪnərəl/ (ほぼ同じ発音)
- “mí-ne-ràl” と最初の音節 “min” に強勢がきます。
- [min - er - al] の [min] 部分。
- 第2音節を伸ばして「ミネロー」などとする誤りがあるかもしれませんが、実際は「ミネラル」のように短く発音します。
- つづり間違い: “mineral” を “minaral” や “minerel” と書いてしまう。
- 同音異義語(紛らわしい単語): “miner” (鉱夫) と混同しないように注意。
- 可算 / 不可算の使い分け: 「鉱物」として種類を数える場合と、栄養素として総称する場合で使い分けに注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 地学や健康関連の文章で登場する可能性があります。
- ビジネス文脈では「鉱物資源」「採掘」などの話題で出題されることがあります。
- 地学や健康関連の文章で登場する可能性があります。
- “mine”という単語を思い出して、「鉱山から得られるもの=mineral”” と考えるとイメージしやすいです。
- 発音のポイント: “min” = 「ミン」、語末を軽く「ラル」と短く読んで “ミネラル” と覚えるとよいでしょう。
- スペリングのコツ: “mineral” の中に隠れた “mine” を意識すると覚えやすいかもしれません。
- 活用形(名詞):
- 単数: babysitter
- 複数: babysitters
- 単数: babysitter
- 他の品詞形: 「babysit」(動詞) … 子どもの面倒を見る
- 例)I often babysit my neighbor’s kids.(私はよく隣の家の子どもたちの世話をします)
- 「babysitting」(動名詞/現在分詞) … 子どもを世話をしている、または世話をする行為
- 例)I often babysit my neighbor’s kids.(私はよく隣の家の子どもたちの世話をします)
語構成:
- baby + sitter
- 「baby」は「赤ちゃん」や「幼児」を意味します。
- 「sitter」は「座る人」を表す“sit”から派生し、「(特定の対象に付き添って)世話をする人」へと転じています。
- baby + sitter
派生語や類縁語:
- babysit (動詞) … 子どもの世話をする
- babysitting (名詞/動名詞) … ベビーシッターとして子どもを世話すること
- babysit (動詞) … 子どもの世話をする
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- hire a babysitter(ベビーシッターを雇う)
- find a babysitter(ベビーシッターを探す)
- a professional babysitter(プロのベビーシッター)
- rely on a babysitter(ベビーシッターに頼る)
- call the babysitter(ベビーシッターに電話をする)
- trust one’s babysitter(ベビーシッターを信頼する)
- part-time babysitter(パートタイムのベビーシッター)
- arrange a babysitter(ベビーシッターを手配する)
- a babysitter agency(ベビーシッター斡旋所/エージェンシー)
- babysitter needed/wanted(ベビーシッター募集中)
- hire a babysitter(ベビーシッターを雇う)
語源:
- 「baby(赤ちゃん)」 + 「sitter(座って付き添う人)」に由来します。
- かつては「sit with a baby(赤ちゃんと一緒にいる)」が派生して「babysitter」という合成語となりました。
- 「baby(赤ちゃん)」 + 「sitter(座って付き添う人)」に由来します。
ニュアンスと使用時の注意点:
- 「babysitter」は、短時間・一時的に子どものお世話をする人を指すため、「nanny(住み込みや長期間世話をするナニー)」や「childminder」とはニュアンスが異なります。
- どちらかというとカジュアルな響きがあるため、フォーマルな文書というよりは、日常会話や軽めのビジネス会話などでよく使われます。
- 「babysitter」は、短時間・一時的に子どものお世話をする人を指すため、「nanny(住み込みや長期間世話をするナニー)」や「childminder」とはニュアンスが異なります。
名詞(可算名詞):
- a babysitter(1人のベビーシッター)
- babysitters(複数のベビーシッター)
- the babysitter(特定のベビーシッター)
- a babysitter(1人のベビーシッター)
一般的な構文例:
- “We hired a babysitter for the weekend.”(週末のためにベビーシッターを雇いました。)
- “She works as a babysitter after school.”(彼女は放課後、ベビーシッターとして働いています。)
- “We hired a babysitter for the weekend.”(週末のためにベビーシッターを雇いました。)
イディオムや表現:
- とくに決まったイディオムはありませんが、動詞形 “babysit” の場合に “babysit for someone” と言うことがあります。
- 例)“I used to babysit for my neighbor.”(近所の家の子どもの面倒をよく見ていました。)
- とくに決まったイディオムはありませんが、動詞形 “babysit” の場合に “babysit for someone” と言うことがあります。
使用シーン:
- 口語・カジュアル:◎
- フォーマル:△(文書よりも会話で使われることが多い)
- 口語・カジュアル:◎
- “Do you know anyone who can babysit on Friday night?”
(金曜の夜に子どもを見てもらえる人を知らない?) - “Our usual babysitter canceled, so we need to find someone new.”
(いつものベビーシッターがキャンセルになってしまったから、新しい人を探さないと。) - “My cousin is studying to become a teacher, so she’s a great babysitter.”
(いとこは先生になるために勉強中で、とても良いベビーシッターなんだ。) - “We offer a babysitter service for employees who need childcare support.”
(当社では、子育て支援が必要な従業員向けにベビーシッターサービスを提供しています。) - “Please check with our babysitter agency regarding availability and rates.”
(利用可能な日時や料金については、当社のベビーシッター斡旋所にお問い合わせください。) - “Our hotel provides an on-demand babysitter for attending business conferences.”
(当ホテルでは、ビジネス会議の参加者向けに必要時のベビーシッターを手配します。) - “Recent studies suggest that hiring a babysitter can reduce parental stress levels.”
(最近の研究では、ベビーシッターを雇うことで親のストレスレベルが減少する可能性があると示唆されています。) - “A survey of working parents indicated that over 70% have used a babysitter within the past year.”
(働く親を対象とした調査によると、過去1年以内にベビーシッターを利用した人が70%を超えることがわかりました。) - “Local community centers sometimes provide free babysitter training programs.”
(地域のコミュニティセンターでは、無料のベビーシッター養成プログラムを提供することがあります。) 類義語 (Synonyms):
- nanny(ナニー): より長期間、子どもと生活を共にしながら面倒を見る人。
- childminder(チャイルドマインダー): 自宅などで子どもの世話を職業として行う人。イギリスでよく使われる。
- au pair(オーペア): 海外の家庭に住み込みで子どもの世話をする若者(文化交流を兼ねる)。
- nanny(ナニー): より長期間、子どもと生活を共にしながら面倒を見る人。
反意語 (Antonyms):
- 「babysitter」の明確な反意語はありませんが、強いていうなら「parent(親)」など、世話される側とは立場が逆になります。
使い分けのポイント:
- 「babysitter」は短時間・一時的な子守りを担当する人。
- 「nanny」は専属・長期的に子どもの世話をする人。
- 「au pair」は住み込みかつ文化交流の要素も含む。
- 「babysitter」は短時間・一時的な子守りを担当する人。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語(BrE): /ˈbeɪ.biˌsɪt.ər/
- アメリカ英語(AmE): /ˈbeɪ.biˌsɪt.ɚ/
- イギリス英語(BrE): /ˈbeɪ.biˌsɪt.ər/
アクセントの位置: 先頭の “ba” に第一アクセントがあります(ˈbeɪ-bi-sit-er)。
よくある発音の間違い:
- “babysitter” の “i” の音が曖昧になったり、単語が長くて途中が抜け落ちるケース。
- “Baby-sitter” のように、2つの単語をあいまいに混ぜてしまうことがありますが、基本的に「ひとつの単語」として発音します。
- “babysitter” の “i” の音が曖昧になったり、単語が長くて途中が抜け落ちるケース。
- スペルミス: “babysiter” や “babysittter” など、s や t を重複させて間違えやすいので注意してください。
- 同音異義語との混同: “baby-sitter” とハイフンを入れたりする表記揺れはありますが、現在では “babysitter” が一般的です。
- 試験対策: TOEICなどではベビーシッターを雇う流れのリスニング問題や、求人広告のリーディング問題で出てくる場合があります。文脈をしっかり掴んで正しい選択肢を選ぶように意識しましょう。
- 覚え方のコツ:
- 「baby(赤ちゃん)」と「sit(座る)」が組み合わさって、赤ちゃんの側に“座って”世話をするイメージです。
- “sit” のイメージから連想すると覚えやすいでしょう(赤ちゃんのそばにいて見守る人)。
- 「baby(赤ちゃん)」と「sit(座る)」が組み合わさって、赤ちゃんの側に“座って”世話をするイメージです。
- 勉強テクニック:
- 「babysit」と「babysitter」はよくセットで学ぶと混乱しにくいです。
- 自分が誰かの子どもを「babysit」しているシーンをイメージすると、動詞と名詞を合わせて覚えやすくなります。
- 「babysit」と「babysitter」はよくセットで学ぶと混乱しにくいです。
- 現在形: contain / contains
- 過去形: contained
- 過去分詞形: contained
- 現在分詞形: containing
- 英語: “to hold or have within”
- 日本語: 「内包する、含む、収める」という意味です。
- たとえば、箱の中に物が収まっている状態や、文章が情報を含んでいる状態など、「何かが中にある・収まっている」というニュアンスで使われます。
- 日常会話でもよく使われる単語ですが、説明や抽象的な文脈(感情や情報の制御など)でも使うため、しっかりと理解しておくと幅広い場面で役立ちます。
- 接頭辞(prefix): con- (共に、共通して などの意味を持つ)
- 語幹(root): tain (ラテン語で「保つ・つかむ」を表す “tenere” に由来)
- container (名詞): 「容器」
- containment (名詞): 「封じ込め、抑制、包含」
- contain an outbreak
アウトブレイク(大流行・感染拡大)を封じ込める - contain the damage
損害を食い止める - contain the fire
火災を抑え込む - contain the spread
拡散を抑える - contain one’s emotions
感情を抑える - contain chemicals
化学物質を含む - contain the costs
費用を抑制する - completely contain
完全に封じ込める - contain valuable information
貴重な情報を含む - contain a threat
脅威を封じ込める - ラテン語の “con(together)” + “tenere(hold)” に由来し、「一緒に持つ → 内部に保持する」という意味合いが基本です。
- 「中身を保持する」「収める」という意味以外にも、「制御する」「抑える」というニュアンスを持ち、物理的な入れ物から感情や状況などを押さえ込む状況まで幅広く使われます。
- 文語・口語どちらでも幅広く使われますが、「感情を抑える」などを言う場合はややフォーマルな響きもあります。
- 他動詞 (transitive verb) なので、後ろに目的語を伴います。
- “contain something” のように「何かを含む・何かを抑える」の形をとるのが一般的です。
can/cannot contain oneself: 「自分自身を抑えきれない」
- 例: “I couldn’t contain myself when I heard the news.” (そのニュースを聞いたとき、我を忘れてしまった。)
contain a crisis: 「危機を封じ込める(食い止める)」
be contained in: 「~に含まれている」
- “Could you check if this box contains all the items?”
(この箱に全ての品物が入っているか確認してもらえますか?) - “I tried to contain my excitement, but I couldn’t help shouting.”
(興奮を抑えようとしたけど、つい叫んでしまった。) - “My bag doesn’t contain anything valuable.”
(私のカバンには高価なものは何も入っていません。) - “We need to contain costs to stay within our budget.”
(予算内に収めるために費用を抑える必要があります。) - “The report contains confidential information.”
(その報告書には機密情報が含まれています。) - “It’s crucial to contain the issue before it escalates.”
(問題が大きくなる前に封じ込めることが重要です。) - “The study contains comprehensive data on climate change.”
(その研究は気候変動に関する包括的なデータを含んでいます。) - “The experiment contained various controls to ensure accuracy.”
(正確性を保つために、その実験にはさまざまな対照群が含まれていました。) - “They proposed measures to contain the spread of invasive species.”
(侵入生物の拡大を抑えるための対策を提案しました。) - include(含む)
- 例: “This package includes a user manual.”(このパッケージには取扱説明書が含まれています。)
- “contain” よりも「外部から何か付属している」ニュアンスで使われやすい。
- 例: “This package includes a user manual.”(このパッケージには取扱説明書が含まれています。)
- encompass(含む・取り囲む)
- 例: “The curriculum encompasses a wide range of subjects.”(カリキュラムは幅広い科目を網羅している。)
- 「広範囲を取り込む」ニュアンスが強い。
- 例: “The curriculum encompasses a wide range of subjects.”(カリキュラムは幅広い科目を網羅している。)
- hold(保持する)
- 例: “This bottle can hold up to 500 ml.”(このボトルは 500ml まで入ります。)
- 「入れ物として保持する」物理的ニュアンスが強め。
- 例: “This bottle can hold up to 500 ml.”(このボトルは 500ml まで入ります。)
- release(解放する)
- 例: “They released the gas after the experiment.”(実験後にガスを放出した。)
- 「中に入れていたものを外に出す」という点で対義。
- 例: “They released the gas after the experiment.”(実験後にガスを放出した。)
- exclude(除外する)
- 例: “The plan excludes any external funding.”(その計画には外部資金が含まれていない。)
- 例: “The plan excludes any external funding.”(その計画には外部資金が含まれていない。)
- アメリカ英語 (AmE): /kənˈteɪn/
- イギリス英語 (BrE): /kənˈteɪn/
- 「con-TAIN」の “tain” の部分にアクセントがあります。
- 「con ティーン」と伸ばしてしまう方がいますが、「コンテイン」と /kənˈteɪn/ になるように注意しましょう。
- “contain” と “include” の使い分けを混同しやすい。
- “contain” は「容器が中に物を『収める』イメージ」、「include” は「ある集合の中に『成分として含む』イメージ」が強いです。
- “contain” は「容器が中に物を『収める』イメージ」、「include” は「ある集合の中に『成分として含む』イメージ」が強いです。
- “contain” のスペルを “contian” と間違えやすいので注意。
- TOEICや英検などでは、「contain (何を含む)」「containment (封じ込め)」といった派生形、コロケーション(例:contain an outbreak)が出題されることがあります。セットで覚えておくと便利です。
- イメージ: 「コンテナー(container)の中に物を '保つ(hold)'」 → “contain” も「中に入れておく、収める、制御する」
- ヒント: “tain” は “maintain(維持する)” や “retain(保持する)”にも含まれており、「保つ」というイメージの語根として覚えると連想しやすく、単語同士の関連もつかみやすいです。
- 勉強テクニック: “con + tain(hold)” と分解して「一緒に保つ → 内部にある」とイメージすると覚えやすくなります。
- 原形 (base form): enrich
- 三人称単数現在形 (third person singular): enriches
- 過去形 (past tense): enriched
- 過去分詞形 (past participle): enriched
- 現在分詞形 (present participle / gerund): enriching
- 名詞 (noun): enrichment(豊かにすること、豊かさ、向上)
例)The enrichment of the program boosted participation. - 形容詞 (adjective): enriched(栄養分などが強化された、豊かになった)
例)enriched flour(強化小麦粉) - B2:中上級
(ニュースや学術的なトピックにも使われうる単語で、ある程度広い話題を理解できる人向け) - 接頭語 (prefix): “en-”
- 「~にする」「~を与える」というニュアンスを持つ
- 「~にする」「~を与える」というニュアンスを持つ
- 語幹 (root): “rich”
- 「豊かな」「裕福な」という意味を持つ根幹部分
- 「豊かな」「裕福な」という意味を持つ根幹部分
- 接尾語 (suffix): なし(“rich”に接頭語“en-”がつき、動詞化)
- enrichment(名詞):豊かにすること、強化
- rich(形容詞):豊かな、裕福な
- enriched(形容詞):強化された、豊かになった
- enrich one’s experience → 経験を豊かにする
- enrich one’s life → 人生を豊かにする
- enrich the soil → 土壌を肥沃にする
- enrich the flavor → 風味を良くする
- enrich the knowledge → 知識を広げる/深める
- enrich a relationship → 関係をより深める
- enrich the environment → 環境を充実させる
- culturally enrich a society → 社会を文化的に豊かにする
- enrich your mind → 心を豊かにする
- enrich the curriculum → カリキュラムを充実させる
- 語源: フランス語由来の “enrichir” (en- + riche “rich”)
- 歴史的には、「他人や自分の富を増やす」「価値を高める」という意味として使われてきました。現在では、必ずしも金銭的に「富む」だけでなく、「内面的・文化的な豊かさ」を高める場合にもよく使われます。
- 「人を裕福にする」という経済的意味で使うことも可能ですが、学問的・文化的な文脈で「質や内容を豊かにする」というニュアンスのほうが一般的に使われる場面が多いです。
- カジュアルとフォーマルのどちらでも使えますが、フォーマルな文章や学術的な文章でも使われやすい印象があります。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語を直接取る
- 例) This program enriches students’ learning experience.
- 例) This program enriches students’ learning experience.
- 受動態 (passive voice): be enriched (by / with ...)
- 例) The curriculum was enriched by various cultural activities.
- 例) The curriculum was enriched by various cultural activities.
- enrich A (with B): Aを(Bで)豊かにする
例) We enriched our garden with new plants and flowers. - be enriched by/through ...: …によって豊かになる
例) My mind was enriched by reading a variety of books. - “Reading novels really enriches my free time.”
- (小説を読むと、本当に余暇が充実するんだ。)
- (小説を読むと、本当に余暇が充実するんだ。)
- “Traveling abroad can enrich your perspective on life.”
- (海外旅行は人生観を広げてくれるよ。)
- (海外旅行は人生観を広げてくれるよ。)
- “Adding spices will enrich the flavor of the soup.”
- (スパイスを加えるとスープの風味が良くなるよ。)
- “We aim to enrich our product lineup to meet diverse customer needs.”
- (多様な顧客ニーズに対応するために、製品ラインナップを充実させることを目指しています。)
- (多様な顧客ニーズに対応するために、製品ラインナップを充実させることを目指しています。)
- “The workshop is designed to enrich employees’ professional skills.”
- (そのワークショップは従業員の専門スキルを向上させるために企画されています。)
- (そのワークショップは従業員の専門スキルを向上させるために企画されています。)
- “Introducing more training sessions will help enrich our team culture.”
- (より多くの研修セッションを導入することは、チーム文化を充実させる助けになるでしょう。)
- “The professor’s lectures significantly enriched our understanding of the subject.”
- (教授の講義は、私たちのその科目に対する理解を大いに深めた。)
- (教授の講義は、私たちのその科目に対する理解を大いに深めた。)
- “Collaborative research can enrich the quality of academic papers.”
- (共同研究は学術論文の質を向上させることができる。)
- (共同研究は学術論文の質を向上させることができる。)
- “Diverse data sources often enrich the depth of statistical analysis.”
- (多角的なデータソースは、統計分析の深みを増すことが多い。)
- enhance(強化する、より良くする)
- 「質・価値を高める」点で似ていますが、「さらによい状態へ引き上げる」というニュアンスが強いです。
- 「質・価値を高める」点で似ていますが、「さらによい状態へ引き上げる」というニュアンスが強いです。
- improve(改善する)
- より一般的に「良くする」という意味ですが、「豊かにする」よりは単純な「問題点を修正する」のイメージが強いです。
- より一般的に「良くする」という意味ですが、「豊かにする」よりは単純な「問題点を修正する」のイメージが強いです。
- augment(増やす、拡大する)
- 数量や規模を大きくする面が強調されます。「質」だけでなく「量」にも使われやすいです。
- 数量や規模を大きくする面が強調されます。「質」だけでなく「量」にも使われやすいです。
- boost(押し上げる、後押しする)
- 何かを急上昇させるイメージがあります。カジュアルな会話からビジネスまで幅広く使えます。
- 何かを急上昇させるイメージがあります。カジュアルな会話からビジネスまで幅広く使えます。
- impoverish(貧しくする、質を低下させる)
「~を貧困化・疲弊させる」という意味で、“enrich”の反対側にあたります。 - IPA: /ɪnˈrɪtʃ/ (アメリカ英語・イギリス英語共通)
- アクセント(強勢)は “en*rich*” の “rich” の部分にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音で大きな違いはありません。
- “リッチ”に近い音ですが、最初の “en-” が曖昧母音 /ɪn/(あるいは /ɛn/ で聞こえることも)になる点に注意しましょう。
- スペルの誤りで “enrech” と書いてしまったり、“enriche” と余分な “e” を付けてしまったりするミスが起こりがちです。
- 同音異義語としては特にありませんが、「enrich」と「rich」の区別に注意しましょう。先頭に “en-” を付けるだけで品詞・意味を大きく変える点がポイントです。
- TOEICや英検などの試験では、「ビジネスや学術的文脈での質向上」を問う問題で選択肢として出る場合があります。
- イメージ: “en-” は「中へ(into)」+「rich(豊かさ)」 → 「豊かさを中へ注ぎ込む」。
- 物事を豊かに「満たす」ようなイメージで捉えると記憶しやすいでしょう。
- スペリングのコツ: “en” + “rich” → 短い単語なので、先頭の “en” と “rich” の区切りをしっかり覚えましょう。
- 「en〜」という動詞は他にも “enable,” “encourage,” “enlighten” など、「~できるようにする」「~に力を与える」類似イメージを持つものが多いのでまとめて覚えるのもおすすめです。
dramatic
dramatic
解説
劇の, 演劇の / 劇的な, 感動的な, 印象的な / 芝居がかりの
dramatic
以下では「dramatic」という単語について、詳細に解説します。まず大前提として、「dramatic」は通常、形容詞(adjective)として使われる単語です。動詞としての「dramatic」は一般的には存在せず、代わりに「dramatize(~を劇化する、誇張して表現する)」という動詞形がありますので、その点を踏まえて解説します。
1. 基本情報と概要
品詞・活用形
英語での意味
日本語での意味
「何かが急激に変化したり、強い効果や印象を与えるときに使われる形容詞です。日常会話からビジネス、学術的な文章まで幅広く使われています。」
CEFRレベル目安:B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
可算・不可算などのポイント
フォーマル/カジュアル面
5. 実例と例文
ここでは形容詞「dramatic」を使った例文を紹介します。動詞としては「dramatize」が対応しますので、参考にあわせて記載します。
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※「significant」「remarkable」「striking」は固いイメージ。
※ 「theatrical」は「舞台演劇のような大げささ」を強調する際に使います。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「dramatic」は基本的に形容詞であり、「劇的な」「急激な」「大げさな」などといった強いイメージを与える表現です。動詞としては「dramatic」は使わず、「dramatize」が対応する単語となります。会話からビジネス、学術的場面まで幅広く活躍する表現ですので、語幹の「drama」を押さえながら使い分けましょう。
劇の,演劇の,劇に関する
劇的な,感動的な,印象的な
芝居がかりの
aside
aside
解説
わきへ, わきに / 別にしておいて / 考慮しないで / 《名詞の後で》...はさておき
aside
副詞「aside」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: aside
品詞: 副詞 (または名詞として用いられる場合もあります)
意味(英語)
意味(日本語)
「aside」は、主に「横に、脇に」という意味合いで使われる副詞です。たとえば、道を空けるときに「step aside」(脇によける)などと言い、相手に少し離れてもらうように促します。また、「put money aside」と言えば「お金を貯めておく、取っておく」という意味合いになります。いわゆる、「何かを脇に置く・話題から外す」というニュアンスがある単語です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
中英語の時代から「a + side」という形で使われており、もともと「to or on one side(脇へ)」という意味が基本になっています。「aside」の名詞形用法である「an aside」は、戯曲などで観客だけに聞こえる小声のセリフを指す表現として劇作でも使われてきました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※「aside」と「apart」は似た意味ですが、英語では「apart」は「完全に離す・切り離す」ニュアンスが強く、「aside」は「ちょっと横へどかす」程度のイメージが強いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「aside」の詳細な解説です!一見シンプルな単語ですが、名詞用法や関連表現が豊富で、学習者の皆さんによく使われる熟語もたくさんあります。ぜひ会話や文章の中で使ってみてください。
わきに(へ);(ある位置・方向から)それて;(…から)少し離れて《+from+名》
別にしておいて,しまっておいて
忘れて,考慮しないで
forecast
forecast
解説
〈C〉予想, (天気の)予報
forecast
1. 基本情報と概要
単語: forecast
品詞: 名詞 (可算名詞) / 動詞にもなる
意味(英語)
A prediction or estimation of future events or conditions.
意味(日本語)
将来起こりうる事柄や状況を事前に予測・予報したもの。たとえば「天気予報」や「経済予測」など、これから起こることをデータや経験則をもとに推測し、伝えるために使います。日常的には「天気予報」のイメージが強いですが、ビジネスでは「売り上げ予測」などさまざまな場面で使われます。
活用形
他の品詞での例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
厳密なイディオムは少ないですが、以下のような軸で言い回されることがあります:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
明確な反意語はありませんが、「過去のデータ分析」を指す場合は “analysis” や “review” などが対になる概念として使われることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “forecast” の詳細です。天気から経済まで幅広く使われる便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
予想,予測,(天気の)予報
taste
taste
解説
〈他〉を味わう / …の味を感じる / 〈自〉《...の》味がする《~ 形容詞》
taste
1. 基本情報と概要
単語: taste
品詞: 動詞 (時に名詞としても使われます)
意味(英語):
意味(日本語):
「taste」は、何かを口に含んで味わうとき、あるいは料理や飲み物がどのような味がするかを表すときに使われます。日常会話からビジネスまで頻繁に登場し、味に関して「味見する」「味がする」といったニュアンスを伝える単語です。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「taste」は「味わう」行為を表す基本的な英単語で、料理や飲み物だけでなく、「成功」や「自由」など抽象的なものを味わう表現としても使われます。日常生活と結びつけて覚えながら、他動詞・自動詞や過去形・現在分詞などの文法面も一緒に押さえていきましょう。
…‘を'味わう,試食する,試飲する
…‘を'食べる,口にする
…‘の'味を感じる
…‘を'経験する
味がする《taste+形〈補〉…の味がする》
〈人が〉味を感じる
easygoing
easygoing
解説
のんきな,こせこせしたところのない
easygoing
以下では、形容詞「easygoing」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: easygoing
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
「relaxed and not easily upset or worried」
人や態度などが、リラックスしていて、物事に神経質にならない性質を表します。
日本語での意味
「おおらかな」「気楽な」「のんびりとした」「寛容な」
落ち着いていて、怒ったり動揺したりすることが少なく、物事に対してゆったりと構えるようなニュアンスの形容詞です。たとえば、友達や同僚との会話で「彼はすごくおおらかだよ」と説明するときに使われます。
活用形
形容詞のため、基本的な変形はありません。ただし、副詞形にする場合は「easygoingly」といった形もあり得ますが、非常にまれです。
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
もともと「easygoing」は「物事を気楽にうまく進めていく」ような様子を表す複合語として使われてきました。
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
このように「easygoing」は、人の性格や態度がとてもリラックスしていて、物事をあまり大きな問題と捉えないときに使う便利な形容詞です。ビジネスでもカジュアルでも頻繁に登場するので、上手に使いこなしましょう。
のんきな,こせこせしたところのない
doze
doze
解説
うたた寝,居眠り
doze
1. 基本情報と概要
単語: doze
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われます)
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形(名詞として):
他の品詞形(動詞):
2. 語構成と詳細な意味
「doze」は短い睡眠を指す名詞ですが、
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
よくある間違った発音:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「doze」の詳しい解説です。短い眠りを表す便利な単語なので、日常のちょっとした「うたた寝」を英語で表現したいときにぜひ使ってみてください。
うたた寝,居眠り
mineral
mineral
解説
(動植物に対して)無機物 / 鉱物,鉱石 / 《複数形で》《英》炭酸水,清涼飲料(mineral water)
mineral
名詞 “mineral” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: mineral
日本語: 鉱物
品詞: 名詞 (可算名詞 / 不可算名詞 両方で使われることがあります)
意味(やさしい日本語で):
「鉱物」というと少し硬い表現に感じますが、理科や地学の分野で使われる専門的なニュアンスがあります。一方で「ミネラル分」「ミネラルウォーター」といった身近な健康関連の文脈でもよく使われます。
活用形・派生形:
CEFRレベル: おおむねB2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル / アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “mineral” の詳しい解説です。ぜひ日常会話やビジネス、学術的な文脈で活用してみてください。
(動植物に対して)無機物
《複数形で》《英》炭酸水,清涼飲料(mineral water)
鉱物,鉱石
babysitter
babysitter
解説
留守番の子守り(おもに女子中学生・高校生のアルバイト)
babysitter
1. 基本情報と概要
英単語: babysitter
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who takes care of a child or children when the parents are not present.
意味(日本語): 子どもを一時的に預かって世話をする人、ベビーシッター。親が外出している間などに、子どもの安全や日常的なケアを担当する役割です。
「babysitter」は、家族や友達だけでなく、アプリや求人などを通じて依頼したり雇ったりもできます。比較的カジュアルなニュアンスで、子どものお世話を一時的かつ短期間担当する人を指します。
CEFRレベル目安: B1(中級)
はじめて会話で使う人も多く、日常場面でも見聞きする単語ですが、英語圏以外では馴染みが少ないケースもあるため、中級程度と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーン(保育関連・サービス紹介など)
③ 学術的・公的シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「babysitter」の詳細解説です。子どもの一時的な世話や安全を確保してくれる、とても身近でカジュアルな単語としてぜひ覚えておきましょう。
留守番の子守り(おもに女子中学・高校生のアルバイト)
contain
contain
解説
〈物〉を含む / を入れる容積がある, を収容できる / 〈自分,自分の感情など〉を抑える
contain
1. 基本情報と概要
単語: contain
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語 & 日本語)
CEFR レベル目安
B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“con-” + “tain” で「一緒に保持する・内に収める」という意味を作り上げています。
主要な派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10 個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3 例)
ビジネス (3 例)
学術的 / アカデミック (3 例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「contain」の詳しい解説になります。物理的・抽象的どちらの「中にある、抑え込む」というイメージで多用される単語なので、ぜひコロケーションと合わせて使いこなしましょう。
(…で)〈社会・人など〉‘を'裕福にする,金持ちにする《+名+by+名》 / (…で)〈生活・心・文化など〉‘を'豊かにする,充実させる《+名+by(with, through)+名》 / (ある成分・要素などを加えて)…‘の'質を向上させる《+名+by+名(doing)》
enrich
enrich
解説
(…で)〈社会・人など〉‘を'裕福にする,金持ちにする《+名+by+名》 / (…で)〈生活・心・文化など〉‘を'豊かにする,充実させる《+名+by(with, through)+名》 / (ある成分・要素などを加えて)…‘の'質を向上させる《+名+by+名(doing)》
enrich
(…で)〈社会・人など〉‘を'裕福にする,金持ちにする《+名+by+名》 / (…で)〈生活・心・文化など〉‘を'豊かにする,充実させる《+名+by(with, through)+名》 / (ある成分・要素などを加えて)…‘の'質を向上させる《+名+by+名(doing)》
以下では、“enrich”という動詞について、学習者に優しい解説を心がけながら、マークダウン形式で詳しくご説明します。
1. 基本情報と概要
英単語: enrich
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語):
To improve or enhance the quality or value of something by adding or contributing beneficial elements.
意味(日本語):
「(何かに良い要素を加えることで)価値や質を高める」「豊かにする」
「enrich」は、たとえば経験や知識、生活などをより良く、より豊かな状態にする時に使われる動詞です。「お金を増やす」というよりは、「内容や質を充実させる」というニュアンスを持ちます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “enrich” の詳細解説です。価値や内容を「豊かにする」「向上させる」という使い方として、学習やビジネスの場面で使いやすい動詞です。ぜひ覚えてみてください。
(…で)〈社会・人など〉‘を'裕福にする,金持ちにする《+名+by+名》
(…で)〈生活・心・文化など〉‘を'豊かにする,充実させる《+名+by(with, through)+名》
(ある成分・要素などを加えて)…‘の'質を向上させる《+名+by+名(do*ing*)》
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