頻出英熟語500 / リスニング問題 - 未解答
英熟語を聞き取りを鍛える問題です。
- common (形容詞): 共有の、一般的な
- 例: “a common interest” (共通の興味)
- 例: “a common interest” (共通の興味)
- commonly (副詞): 一般に、広く
- 例: “It is commonly known.” (それは一般によく知られている)
- in: 前置詞
- common: 形容詞(もともとは「共有の」「共通の」という意味)
- common: 「共通の」「一般的な」
- commonality: 「共通点」「共通性」
- communal: 「共同の」「共同社会の」
- have something in common
- (日本語) 何か共通点がある
- (日本語) 何か共通点がある
- have nothing in common
- (日本語) 共通点がまったくない
- (日本語) 共通点がまったくない
- share interests in common
- (日本語) 共通の興味を共有する
- (日本語) 共通の興味を共有する
- find common ground
- (日本語) 共通の立場、共通の合意点を見つける
- (日本語) 共通の立場、共通の合意点を見つける
- in common with someone else
- (日本語) 他の人と共通で
- (日本語) 他の人と共通で
- interests in common
- (日本語) 共通の興味
- (日本語) 共通の興味
- little in common
- (日本語) 共通点が少ない
- (日本語) 共通点が少ない
- in common usage
- (日本語) 一般的に使われる中で
- (日本語) 一般的に使われる中で
- in common language
- (日本語) 普通の言葉で言えば
- (日本語) 普通の言葉で言えば
- to hold something in common
- (日本語) 何かを共有している
- common はラテン語の
communis
(「共有される」「全員に開かれた」の意)からきています。 - 「in “common”」という表現自体は古くからあり、複数人が同じ状態を共有していることを示す表現です。
- 「in common」は主にカジュアルな会話からビジネスの場面まで広く使われます。
- 「we have a lot in common」はポジティブな雰囲気をもたらすフレーズで、「私たちは仲良くなれそうだね」というニュアンスが伝わりやすいです。
- ビジネスで「in common」を使うときでも、失礼になったり堅すぎたりすることはほぼありません。フォーマル・カジュアル問わず、状況を問わずに使える表現です。
- 「in common」は、主に「have + (名詞) + in common」や「share + (名詞) + in common」という形で用いられます。
- 可算・不可算: 「in common」は句なので可算・不可算の区別はありません。
- フォーマル/カジュアル: どちらにも対応可能です。カジュアルな会話でも、フォーマルなビジネスシーンのメールや会議でも使えます。
- have + (名詞) + in common
- 例: “We have many interests in common.”
- 例: “We have many interests in common.”
- share + (名詞) + in common
- 例: “They share a passion for music in common.”(やや冗長になることがありますが、意味を強調する場合に使われることもあります)
- 例: “They share a passion for music in common.”(やや冗長になることがありますが、意味を強調する場合に使われることもあります)
- find (something) in common
- 例: “They found a lot in common despite their different backgrounds.”
- “We both love hiking! I didn’t know we had that in common.”
- (日本語)「私たち2人ともハイキングが好きだったんだね!それが共通点だとは知らなかったよ。」
- “My roommate and I have so much in common, like music and food.”
- (日本語)「ルームメイトと私は、音楽や食べ物みたいに共通点がとても多いんだ。」
- “They really have nothing in common, yet they get along well.”
- (日本語)「彼らは本当に共通点がないのに、なぜか仲がいいんだよね。」
- “Our companies share certain goals in common: quality, sustainability, and innovation.”
- (日本語)「私たちの会社は品質、持続可能性、イノベーションといった共通の目標をもっています。」
- “It’s beneficial to partner with organizations that have values in common with ours.”
- (日本語)「私たちと同じ価値観を共有する組織と提携するのは、メリットがあります。」
- “I realized we had a lot in common when discussing marketing strategies.”
- (日本語)「マーケティング戦略について話し合っていたとき、お互いに多くの共通点があることに気づきました。」
- “Researchers found that diverse cultures often possess core beliefs in common.”
- (日本語)「研究者たちは、多様な文化がしばしば共通の中核的信念を持つことを発見しました。」
- “The two theories appear different, but they actually hold key principles in common.”
- (日本語)「この2つの理論は異なるように見えますが、実は共通する重要な原則を含んでいます。」
- “In terms of methodology, these studies have very little in common.”
- (日本語)「方法論の面では、これらの研究はほとんど共通点がありません。」
- share (something) (日本語: 共有する)
- “We share many interests.” と “We have many interests in common.” は、ほぼ同じ意味だが、前者は「共有する」に焦点があり、後者は「共通点を持っている」という少し抽象的な表現。
- “We share many interests.” と “We have many interests in common.” は、ほぼ同じ意味だが、前者は「共有する」に焦点があり、後者は「共通点を持っている」という少し抽象的な表現。
- mutual (日本語: 相互の)
- 例: “We have mutual interests.” は「互いに共通する興味」があるというニュアンス。「in common」と似ていますが、「相互にお互いが持っている」といった響きが強い。
- 例: “We have mutual interests.” は「互いに共通する興味」があるというニュアンス。「in common」と似ていますが、「相互にお互いが持っている」といった響きが強い。
- similar (日本語: 似ている)
- “Our interests are similar.” は「私たちの興味は似ている」という意味。この場合、「in common」は「似ている部分がある」という意味をより直接的に示したい時に使われる。
- nothing in common の形で「共通点がない」は、「in common」の反意の概念としてよく用いられます。「in common」自体の直接的な反意語はありませんが、強いて言えば「distinct」「different」が反意の方向性を示します。
- アメリカ英語 (US): /ɪn ˈkɑː.mən/
- イギリス英語 (UK): /ɪn ˈkɒm.ən/
- “in” は弱めに発音され、“common” の最初の音節 “co-” にアクセントがあります。
- “in COM-mon” のリズム感になります。
- “common” を /ˈkə.mən/ のように曖昧に発音してしまうこと。最初の “co” ははっきりと、次の “mmon” は /mən/ に近い音で発音されます。
- 「in common」の代わりに “with common” と言ってしまう誤りが多いです。決まった表現なので、「in common」をセットで覚えましょう。
- 「have + (名詞) + in common」の構文を忘れることがあるので、例文を丸ごと暗記するとスムーズです。
- TOEICや英検などで「類義表現を選択させる問題」や「和訳・英訳問題」で問われる場合があり、「share」との置き換えなどを適切に判断できると得点に繋がります。
- “in common” は「同じボックスに入っているイメージ」をすると覚えやすいです。英語学習者は “have in common” を「共通の箱を持っている」という発想でイメージするとスムーズ。
- スペリングは簡単なので、慣れてしまえば覚えやすいでしょう。
- 例文をフレーズごと音読したり、実際に自分と友人に当てはめてみる(“My friend and I have a lot in common.”)ことで覚えやすくなります。
- to begin or start (something, such as a hobby or activity)
- to occupy or fill (space or time)
- to accept or adopt (an idea, offer, or challenge)
- (趣味や活動を)始める
- (空間や時間を)占める
- (提案や挑戦などを)受け入れる、引き受ける
- 原形: take up
- 三人称単数現在形: takes up
- 過去形: took up
- 現在分詞・動名詞: taking up
- 過去分詞: taken up
語構成:
- take: 「取る」「持っていく」などを意味する動詞
- up: 副詞として「上に」「上方へ」「占める」ニュアンスを与える
- take: 「取る」「持っていく」などを意味する動詞
関連する他の句動詞(派生):
- take on(引き受ける・雇う)
- take off(離陸する・脱ぐ)
- take in(取り入れる・(人を)泊める)
- take out(取り出す・外へ連れ出す)
- take on(引き受ける・雇う)
よく使われるコロケーション/関連フレーズ 10選 (日本語訳付き):
- take up space(場所を取る)
- take up time(時間を取る)
- take up a hobby(趣味を始める)
- take up a challenge(挑戦を受ける)
- take up an offer(申し出を受ける)
- take up residence(居を定める)
- take up arms(武器を取る=武力を行使する)
- take up a position(ポジションにつく/役職につく)
- take up sewing(裁縫を始める)
- take up golf(ゴルフを始める)
- take up space(場所を取る)
- 語源: 「take」は古英語の“tacan(取る)”に由来するとされ、スカンジナビア語からの影響も受けています。「up」は方向・上昇を指す副詞ですが、句動詞になった際には単に「始める」「取りかかる」「(空間を)占める」といった抽象的意味も表します。
- 歴史的な使われ方: 中世英語の時代から「take up」は「拾い上げる」「取り上げる」という文字通りの意味で使われてきましたが、時間を占める、興味を持って始めるなどの意味が徐々に広がりました。
- 使用時のニュアンス:
- カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。
- 「始める」感が強いので、よく「new hobby」や「project」と組み合わさりやすいです。
- 「空間や容量を占める」という場合は、やや直接的なニュアンスとなります。
- カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。
文法上のポイント:
- 「take up + 名詞」を目的語に取り、他動詞的に使います。
- 分離可能な句動詞なので、目的語が代名詞(it, themなど)のときは必ず「take it up」のように「代名詞」を動詞と副詞の間に置きます。
- × I took up it.
- ○ I took it up.
- 「take up + 名詞」を目的語に取り、他動詞的に使います。
一般的な構文例:
- S + take up + 名詞(趣味や活動): I took up painting last year.
- S + take + 代名詞 + up: I took it up to relieve stress.
- It + take up + space/time: This sofa takes up too much space.
- S + take up + 名詞(趣味や活動): I took up painting last year.
フォーマル / カジュアル:
- 日常会話: 「I want to take up yoga.」
- ビジネスやフォーマル: 「We should take up the matter at the next meeting.」のように使われることがある
- ただし「あらたまった文書」よりは比較的口語的なニュアンスが強い
- 日常会話: 「I want to take up yoga.」
“I’ve decided to take up jogging to get in shape.”
(体を鍛えるためにジョギングを始めることにしたよ。)“My sister took up painting during the lockdown.”
(姉はロックダウン中に絵を描き始めたよ。)“That couch takes up too much space in the living room.”
(そのソファ、リビングの場所を取りすぎるよ。)“We need to take up this issue at the next board meeting.”
(次回の取締役会でこの問題を取り上げる必要があります。)“I took up the opportunity to lead the new project.”
(私は新しいプロジェクトを率いる機会を引き受けました。)“These tasks won’t take up too much time if we plan efficiently.”
(うまく計画を立てれば、これらの仕事はあまり時間をとりません。)“The researcher took up the challenge of exploring unexplored data sets.”
(その研究者は未踏のデータセットを探求するという課題に取り組んだ。)“He took up the debate regarding social policy reforms.”
(彼は社会政策改革に関する議論に乗り出した。)“This matter was taken up by several experts in the field.”
(この問題は、その分野の専門家たちによって取り上げられた。)- 類義語 (Synonyms):
- begin(始める)
- start(開始する)
- engage in((活動などを)行う)
- occupy((空間を)占める) - 「場所を取る」という意味合いで類義
- begin(始める)
- “I began painting last year.”(昨年絵を描き始めた)
“I started a new hobby recently.”(最近新しい趣味を始めた)
- 反意語 (Antonyms):
- 反意語 (Antonyms):
give up(やめる)
quit(辞める)
abandon(放棄する)
“He gave up painting after a few months.”(数か月後に絵をやめてしまった)
- ニュアンスや使い方の違い:
- ニュアンスや使い方の違い:
「take up」は「新しく取り組む」という前向きなイメージ。
「begin」「start」はより汎用的で文脈を選ばず使える。
「occupy」は物理的に場所をふさぐイメージが強い。
反意語のいずれも「やめる・途中放棄する」ニュアンスを帯びる。
- 発音記号(IPA): /teɪk ʌp/
- アクセント: 「take」のほうに強勢が置かれます(TAKE up)。
- アメリカ英語/イギリス英語: 基本的に同じですが、/teɪk/ の母音のニュアンスが地域によってわずかに変わる程度です。
- よくある発音ミス: 「take」の /eɪ/ を短く発音してしまうこと。しっかりとやや長めの二重母音 /eɪ/ を意識しましょう。
- スペルミス: 短い動詞なのでスペルミスはあまり多くありませんが、句動詞として「takeup」と続けて書いてしまうミスに注意。正しくは「take up」です。
- 混同しやすい他の句動詞:
- take on(引き受ける/対峙する)
- take off(離陸する/脱ぐ)
- take in(取り入れる/理解する)
- それぞれ意味が異なるので注意が必要です。
- take on(引き受ける/対峙する)
- TOEIC・英検などの試験対策: 句動詞問題は頻出です。“take up something”が「(空間や時間を)占める」「~を始める」という意味で出題されやすいので、どちらの意味も習得しておきましょう。
- 「撮る(取る)+上へ」というイメージ: 「上に持ち上げる」→「拾い上げて採用する」→「新しく始める」や「スペースを取る」といった思考の流れでイメージすると覚えやすいです。
- 「up」は“意欲的に何かを取り入れる”ポジティブなニュアンスが出やすいので、何か始めるにふさわしい表現と覚えると良いでしょう。
- スペリングに自信がない場合は「take」+「up」を必ず分けて書く練習をすると混乱しにくいです。
- 日常会話などでよく使われ、相手の話がどうであっても結果や状況が変わらないというニュアンスを伝える際に便利なフレーズです。
- 例: “No matter what you say, I’m going.”
→「あなたが何を言おうと関係なく、私は行きます。」 - 「no matter + 疑問詞」形:No matter what / No matter who / No matter how / No matter when / No matter where など
- 「It doesn’t matter」などの言い換え表現も存在します。
- フレーズそのものが独立した表現なので、形容詞や副詞に変化することはありませんが、同じ意味を伝える単語として “regardless” (副詞) や “irrespective” (形容詞) などがあります。
- 「no」+「matter」の組み合わせ
- “no”: 否定を表す
- “matter”: ここでは「問題・事柄・重要性」などの意味
- “no”: 否定を表す
- No matter what →「何があっても」
- No matter who →「誰であっても」
- No matter where →「どこであっても」
- No matter when →「いつであっても」
- No matter how →「どのようにしても/どんなに〜でも」
- No matter which →「どちらであっても」
- No matter the cost →「コストがいくらかかっても」
- No matter the reason →「理由が何であれ」
- It doesn’t matter. →「問題ない・気にしないで」
- That doesn’t matter to me. →「私には関係ない/それは気にしない」
- “matter” はラテン語の “materia(材料)” に由来し、広義には「問題や事柄」を表すようになりました。
- “no matter” は文字通り「事柄が問題にならない」というイメージから、「どうでもいい」「どのような状況でもかまわない」という意味を持ちます。
- カジュアル・フォーマル両方で使えますが、口語では特に “No matter what” などが頻出です。書き言葉でも接続詞的に「たとえ何々でも」という形で用いられます。
- 接続詞的用法
- “No matter what (疑問詞) + 主語 + 動詞” で副詞節を形成し、「たとえ何々でも〜だ」という構文をつくります。
- 例: “No matter what happens, we must keep going.”
- “No matter what (疑問詞) + 主語 + 動詞” で副詞節を形成し、「たとえ何々でも〜だ」という構文をつくります。
- 文頭でも文中でも可
- “We must keep going no matter what happens.”
- “We must keep going no matter what happens.”
- 強調構文としてのイディオム
- “No matter what (S) (V), (main clause).”
- “(Main clause) no matter what (S) (V).”
- “No matter what (S) (V), (main clause).”
- “no matter” はあくまで慣用句に近く、文法上の「数」は意識しなくて構いません。
“No matter what you say, I’m still going to buy that car.”
- 「あなたが何と言おうと、私はあの車を買うつもりだよ。」
“No matter who calls, can you tell them I’m busy right now?”
- 「誰から電話がかかってきても、今忙しいと伝えてくれる?」
“Let’s go on a trip this weekend no matter the weather.”
- 「天気がどうであれ、今週末は旅行に行こうよ。」
“We must deliver the product on time, no matter what challenges arise.”
- 「どんな課題が発生しようとも、締め切りどおりに製品を納品しなければなりません。」
“No matter how complex the project is, we need a clear strategy.”
- 「プロジェクトがどれほど複雑であっても、明確な戦略が必要です。」
“We’ll proceed with the launch no matter when the final approval comes.”
- 「最終承認がいつ来ようとも、私たちはローンチを進めます。」
“No matter who pioneered this theory, its impact on modern science is undeniable.”
- 「誰がこの理論を開拓したかに関わらず、その現代科学への影響は疑いようがありません。」
“No matter how you interpret the data, the overall trend remains consistent.”
- 「データをどのように解釈しても、全体的な傾向は一貫しています。」
“The hypothesis should be tested no matter what method is chosen.”
- 「どの方法が選ばれようとも、その仮説はテストされるべきです。」
“Regardless of” → 「〜に関わらず」
- 主に前置詞的に使い、“Regardless of the weather, we’ll go.” の形。
“Irrespective of” → 「〜に関係なく」
- “irrespective of age” のようにややフォーマルで書き言葉寄り。
“Whatever”, “Whoever” など → 「何でも/誰でも」
- “Whatever happens” は “No matter what happens” とほぼ同義。
“It doesn’t matter” → 「問題ない・どうでもいい」
- 短い言い回しで、会話で「気にしないで」というニュアンスを伝える時に使う。
- 明確な反意語はありませんが、「条件付き・限定的に」という意味で “only if” や “depending on” などが “no matter” のニュアンスと反対の方向と言えます。
- アメリカ英語(IPA):
/noʊ ˈmæt̬.ɚ/
- “matter” の “t” にフラップ音 (舌を軽く弾く音) が入ることが多い: [マ(d)ァー] のような音。
- “matter” の “t” にフラップ音 (舌を軽く弾く音) が入ることが多い: [マ(d)ァー] のような音。
- イギリス英語(IPA):
/nəʊ ˈmæt.ər/
- “matter” の “t” ははっきりと発音される: [マター]。
- “no” と “matter” の両方がひとまとまりとして発音されますが、「matter」の冒頭が強めに発音される傾向があります。
- “nomatter” のように一語で書いてしまう誤りに注意。
- スペルミス: “no matter” を一語で書いてしまう。
- 同音異義語との混同: “matter” は「問題・物質・事柄」と複数の意味を持つため文脈に注意。
- 入試やTOEIC、英検などで:
- 接続詞的に使われる “No matter how / what / who” の節が問われることがあります。
- 同じ意味を “Whatever / Whoever / However” で書き換える問題がよく出題されるので、どちらも理解しておくと便利です。
- 接続詞的に使われる “No matter how / what / who” の節が問われることがあります。
- 「“問題(matter)が無い(no)” → “関係ない・どうでもいい”」とイメージすると覚えやすいです。
- “No matter what,” “No matter how” のように “疑問詞をつなげる” 形で使う、と視覚的に覚えておくと便利です。
- “It doesn’t matter” と意味が近いため、セットで記憶すると思い出しやすくなります。
- 「care」は動詞(自動詞・他動詞として機能しうる)。
- “care to” は「~したいと思う」「~しようと思う」という意味を表す、丁寧な提案・勧誘をする表現です。
- 例:Would you care to join us?(ご一緒にいかがですか?)
- 例:Would you care to join us?(ご一緒にいかがですか?)
- 英語での意味:to be willing to do something / to have an interest in doing something.
- 日本語での意味:何かを“したい”という意思や関心を示す表現です。「~してみませんか?」という丁寧な誘いのニュアンスがあります。
- 「こういう場面で使われる」→ 相手を丁寧に誘うときに用いる表現です。カジュアルすぎず、フォーマルな会話でもよく使われます。
- まだ丁寧な定型表現に慣れていない学習者にはややレベルが高いものの、日常会話・ビジネス会話の両方でよく使われるため、B1(中級)程度で押さえたい表現です。
- “care” が名詞になる場合の例:「I don’t have a care in the world.(何も心配事がない)」
- “careful” (形容詞):注意深い
- “careless” (形容詞):不注意な
- “care” + 前置詞 “to” の組み合わせですが、慣用表現として使われます。
- “care” の語幹:気にかける、関心を持つ、世話をするなどを意味します。
- “to” は動詞不定詞に接続する機能ですが、ここでは「~したい」という意志・関心を表す意味に近づける助けの役割を担っています。
- care (動詞 / 名詞)
- careful (形容詞)
- carelessness (名詞)
- caregiving (名詞)
- “Would you care to join us?”(ご一緒にいかがですか?)
- “Would you care to come along?”(一緒に来ませんか?)
- “Would you care to try?”(試してみませんか?)
- “Care to comment on that?”(それについてコメントしていただけますか?)
- “Would you care to elaborate?”(詳しく説明していただけますか?)
- “I don’t care to discuss this now.”(今はこれについて話し合いたくありません。)
- “Would you care to see the menu?”(メニューをご覧になりますか?)
- “Would you care to sit down?”(座りませんか?)
- “Would you care to dance?”(踊りませんか?)
- “Care to explain why?”(なぜか説明してもらえますか?)
- 語源: “care” は古英語の “caru” / “cearu” に由来し、心配・苦労・関係を持つなどの意味を含んでいました。
- 元々は「気を配る」「心にかける」ニュアンスですが、「care to ~」になると「(相手に対して)気遣って丁寧に誘う」意味合いを帯びるようになりました。
- 使用時の注意点: “Would you care to~?” は「~しませんか?」という、丁寧かつフォーマルな響きがあるため、ビジネスや改まった場面での誘いに適しています。カジュアルな現代では、単に “Would you like to~?” や “Do you want to~?” と言うことも多いですが、より丁寧に響かせたい場合に使われます。
- “care to” は主に疑問文や否定文でよく使われます。
- 疑問文例:“Would you care to have a seat?”
- 否定文例:“I don’t care to go into detail.”
- 疑問文例:“Would you care to have a seat?”
- 元の動詞 “care” は自動詞と他動詞の両方で使われることがありますが、“care to do 何々” は主に「自動詞+不定詞」の定型で使われる表現です。
- フォーマル度合い:比較的フォーマル。ビジネスメールや丁寧な接客などで使われることが多いです。
- カジュアルな場面では、代わりに “want to” や “like to” を使う場合が一般的です。
- “Would you care to join me for a cup of coffee?”
- (コーヒーを一緒に飲みませんか?)
- (コーヒーを一緒に飲みませんか?)
- “Care to watch a movie tonight?”
- (今夜映画を見ませんか?)
- (今夜映画を見ませんか?)
- “I don’t really care to go out today, I’d rather stay home.”
- (今日はあまり出かけたくないな、家にいたい。)
- “Would you care to attend our weekly meeting tomorrow?”
- (明日の週例ミーティングにご参加いただけますか?)
- (明日の週例ミーティングにご参加いただけますか?)
- “Care to review this document before I send it to the client?”
- (クライアントに送る前にこの書類をチェックしてもらえますか?)
- (クライアントに送る前にこの書類をチェックしてもらえますか?)
- “I don’t care to share confidential information in a public setting.”
- (公の場では機密情報を共有したくありません。)
- “Would you care to elaborate on the methodology used in your research?”
- (研究で使用した手法について詳しく説明いただけますか?)
- (研究で使用した手法について詳しく説明いただけますか?)
- “Care to discuss your findings in the next symposium?”
- (次のシンポジウムで研究成果について議論しませんか?)
- (次のシンポジウムで研究成果について議論しませんか?)
- “I do not care to speculate on unverified data.”
- (未確認のデータについて推測する気はありません。)
- “Would you like to ~?”(~したいですか?)
- 日本語訳:「~しませんか?」
- ニュアンス:もう少しカジュアルな丁寧表現。
- 日本語訳:「~しませんか?」
- “Do you want to ~?”(~したい?)
- 日本語訳:「~する?」
- ニュアンス:よりカジュアル。友人との会話によく使われる。
- 日本語訳:「~する?」
- “Feel like ~?”(~する気ある?)
- 日本語訳:「~する気ある?」
- ニュアンス:会話表現でさらに砕けた印象。
- 日本語訳:「~する気ある?」
- “I don’t care to ~.”(~したくない / 気が進まない)
- 日本語訳:「したくない」「あまり気が乗らない」
- “care” の発音記号(IPA):/keər/ (イギリス英語), /ker/ (アメリカ英語)
- アクセントは1音節しかないので、そこに強勢がきます。
- アクセントは1音節しかないので、そこに強勢がきます。
- “Would you care to” の場合、口語では “Would you” が “Wouldja” のように短縮されて “Wouldja care to” と聞こえることもあります。
- よくある間違いは、/kɛər/ の音を /kaːr/ のように伸ばしすぎること。イギリス英語では舌をやや後ろに引くイメージ、アメリカ英語では “カー” に近い音でありつつも、ややエアーが混ざるイメージで発音します。
- スペルミス:“care” は簡単な単語ですが、早書きすると “caret” (挿入記号) としてしまうなどのミスに注意。
- 同音異義語:「ケア(care)」と「ケアー(chair)」は全く違う単語なので発音しっかり区別。
- 試験対策:TOEICや英検ではリスニングの丁寧表現の理解や、ビジネスシーン表現に関する問題で “Would you care to~?” が出題されることがあります。フォーマルな誘い表現として覚えておくと高得点につながります。
- “Would you care to~?” は「相手を気遣う(care)」イメージで覚えるとスムーズです。
- “care” は「世話をする」「大切に思う」ニュアンスがあるので、“相手を大切に思っているからこそ丁寧に誘う” というストーリーで紐づけておくと記憶しやすいでしょう。
- 勉強テクニックとしては、定型フレーズ(Would you care to~? Would you care for~?)をまるごと覚えてスピーキングやライティングに取り入れると、自然な英語表現が身につきやすいです。
- to refuse or reject (an offer, request, etc.)
- to reduce the level or intensity of something (e.g., volume, heat, brightness)
- (申し出や依頼を)断る、拒否する
- (音量や温度などを)下げる、弱める
- 現在形: turn down
- 過去形: turned down
- 過去分詞形: turned down
- 現在分詞形: turning down
- turn: 回転する、向きを変える、変化させる といった意味を持つ動詞
- down: 下へ(方向)、下げる、低くする
- turn off(電源を切る、興味を失わせる)
- turn on(電源を入れる、興味を引く)
- turn over(ひっくり返す、よく考える)
- turn back(引き返す)
- turn up(現れる、音量などを上げる)
- turn down an offer(オファーを断る)
- turn down a proposal(提案を断る)
- turn down the volume(音量を下げる)
- turn down the heat(火力・温度を下げる)
- turn down the brightness(明るさを落とす)
- turn down a request(依頼を拒否する)
- turn down repeatedly(繰り返し断る)
- politely turn down(礼儀正しく断る)
- turn someone down for a job(仕事の採用を断る)
- have no choice but to turn down(断るしか選択肢がない)
- turn は古英語「tyrnan (turnian)」由来で、「回す」「動かす」という意味をもつ動詞。
- down は古英語「dún」由来で、「下の方へ」を意味すると同時に、位置や状態を低くするニュアンスがあります。
- 「turn down」は日常会話からビジネスシーンでも広く使われますが、フォーマルというよりは標準的・ややカジュアルな響きです。
- 「拒否する」意味で使う場合、言い方によっては相手に対してきっぱりとした印象を与えることが多いです。丁寧に断りたいときは “I’m afraid I have to turn down your offer.” のようにクッション表現を付け足すとやわらかい響きになります。
- 目的語の位置
「turn down」は目的語を間に挟むことができます。
- Turn down + 目的語 → I turned down the offer.
- Turn + 目的語 + down → I turned the offer down.
- Turn down + 目的語 → I turned down the offer.
他動詞/自動詞の使い分け
「turn down」は他動詞として目的語を必要とする場合が多いです。
例: I turned down the volume. (× 自動詞としては原則用いない)イディオムとしての使い方
- “turn down”は “refuse” と同義になる表現(口語的)
- “turn in” (“submit”や“go to bed”など) など、他にも多くの “turn + 前置詞(副詞)” で成り立つイディオムがあります。
- “turn down”は “refuse” と同義になる表現(口語的)
“Could you turn down the music? It’s too loud.”
「音楽のボリュームを下げてくれる? ちょっと大きすぎるよ。」“He offered me another slice of cake, but I had to turn it down because I’m on a diet.”
「彼はケーキをもう一切れ勧めてくれたけど、ダイエット中だから断らなきゃいけなかったんだ。」“I can’t believe she turned down the invitation to the party.”
「彼女がパーティーへの招待を断ったなんて信じられないよ。」“We decided to turn down the proposal as it didn’t align with our objectives.”
「我々の目標に合わなかったので、その提案を断ることに決めました。」“I had to politely turn down the job offer due to personal reasons.”
「個人的な理由で、仕事のオファーを丁寧にお断りしなければいけませんでした。」“Could we turn down the air conditioning in the meeting room? It’s freezing in here.”
「会議室のエアコンの設定温度を下げて(または控えめにして)もらえますか? 寒すぎます。」“After reviewing the research grant application, the committee decided to turn it down.”
「研究助成金の申請書を精査した結果、委員会はその申請を却下することにしました。」“The scientist turned down the invitation to speak at the conference, citing scheduling conflicts.”
「その科学者はスケジュールの都合を理由に学会で講演する招待を断りました。」“The administration turned down the proposal for budgetary reasons.”
「管理部門(または当局)は予算上の理由でその提案を拒否しました。」reject(リジェクト): より強い表現で「拒絶する」。書類審査を弾くなど硬い印象。
- 例: “The company rejected his application.”(その会社は彼の応募を却下した。)
refuse(リフューズ): “turn down”とほぼ同義。書き言葉・フォーマルでも使える。断固とした響き。
- 例: “She refused to discuss the matter.”(彼女はその件について話し合うことを拒否した。)
decline(ディクライン): “turn down”よりフォーマルな印象。丁寧に「断る」。
- 例: “He declined the invitation due to prior commitments.”(先約があったので招待を丁重に断った。)
lower(ロウアー): 「音量や位置を下げる」ことに焦点があり、「拒否する」の意味はない。
- 例: “Could you lower the volume on the TV?”(テレビの音量を下げてもらえますか?)
- accept(受け入れる)
- approve(承認する)
- turn up(上げる)(音量などを上げる方向の反意)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /tɝːn daʊn/ または /tɜrn daʊn/
- イギリス英語: /tɜːn daʊn/
- アメリカ英語: /tɝːn daʊn/ または /tɜrn daʊn/
強勢(アクセント)
- 主に“turn”にやや強勢が置かれやすいです。 “TURN down.”
アメリカ英語とイギリス英語での違い
- “turn” の母音が、アメリカ英語では ɝ っぽく発音される傾向があり、イギリス英語では [ɜː] と聞こえることが多いです。
- “turn” の母音が、アメリカ英語では ɝ っぽく発音される傾向があり、イギリス英語では [ɜː] と聞こえることが多いです。
よくある発音の間違い
- “turn”を「タン」や「ターン」と伸ばしたり、“down”を「ダウン」と短く言いすぎたりなど、音の長さやr音に注意が必要です。
- “turn”を「タン」や「ターン」と伸ばしたり、“down”を「ダウン」と短く言いすぎたりなど、音の長さやr音に注意が必要です。
- スペルミス: “tern down” や “turn dawn” などと間違えることがまれにあります。
- 同音異義語との混同: “turn” と “tern”(アジサシという鳥)の混同など。
- 目的語の位置: 代名詞のときは “turn it down” のように間に入れるのを忘れない。
- 試験対策(TOEIC・英検など): 提案や申し出に対する回答を問う場面で “turn down” が出てくることがあります。ビジネス上のメールで「提案を断る」の表現として設問に登場しやすいです。
- イメージ連想: 「ボリュームダイヤル(つまみ)を下げる」ビジュアルを思い浮かべると、相手の提案も「下げてしまう」ように断るイメージと結び付きます。
- スペリングのポイント: “turn” + “down” は単純な組み合わせなので書き間違いは少ないですが、単語を分ける癖をつけておくと誤記を防ぎやすいです。
- 勉強テクニック: ほかの “turn + 前置詞(副詞)” 系とまとめて覚えると便利。「turn on」「turn off」「turn up」なども併せて使い分けを理解すると一気に身につきます。
- to make a serious or urgent request to someone or something
- to be attractive or interesting to someone
- “appeal to ~” は「(人・集団など)に強く訴える」「~の心に訴える」「~に懇願する」「(興味や好みなどを)引きつける」という意味のニュアンスがあります。
- 例えば、「この商品は若い世代の心を掴む」というような文脈でも “appeal to young people” と言えますし、「審判に判定の再考を求める」場合にも “appeal to the referee” という使い方ができます。
- 動詞フレーズなので、主に「appeal to + 目的語」の形で使います。
- 例: “He appeals to the audience for support.”
- 時制による変化: “appealed to,” “will appeal to,” “is appealing to,” など、通常の動詞の時制に合わせて変化します。
- 例: “He appeals to the audience for support.”
- 名詞形: “appeal” (訴え、魅力、控訴など)
- 例: “His appeal to the court was denied.”(彼の控訴は棄却された)
- 例: “The movie has a broad appeal.”(その映画は幅広い魅力がある)
- 例: “His appeal to the court was denied.”(彼の控訴は棄却された)
- 形容詞形: “appealing” (魅力的な、訴えるような)
- 例: “That idea is appealing.”(そのアイデアは魅力的だ)
- 例: “That idea is appealing.”(そのアイデアは魅力的だ)
- B2(中上級): “appeal to” は、具体的な状況(裁判所への訴え、関心を引きつける)や抽象的な場面(理性的に訴える、感情に訴える)などで幅広く使われるため、中級学習者にとってやや上のレベルですが、ビジネスやアカデミックでも珍しくありません。
- appeal to reason
- 日本語: 理性に訴える
- 日本語: 理性に訴える
- appeal to emotion
- 日本語: 感情に訴える
- 日本語: 感情に訴える
- appeal to authority
- 日本語: 権威に訴える
- 日本語: 権威に訴える
- appeal to the public
- 日本語: 世間(一般大衆)に訴える
- 日本語: 世間(一般大衆)に訴える
- appeal to the court
- 日本語: 裁判所に訴える(控訴する)
- 日本語: 裁判所に訴える(控訴する)
- appeal to a higher power
- 日本語: より上位の権限・機関などに訴える
- 日本語: より上位の権限・機関などに訴える
- appeal to the audience
- 日本語: 観衆(視聴者)に訴える
- 日本語: 観衆(視聴者)に訴える
- appeal to common sense
- 日本語: 常識に訴える
- 日本語: 常識に訴える
- appeal to a demographic
- 日本語: ある特定層(市場)の心を掴む
- 日本語: ある特定層(市場)の心を掴む
- appeal to one’s sense of justice
- 日本語: 正義感に訴える
- 日本語: 正義感に訴える
- 語源: “appeal” はラテン語の “appellāre”(呼びかける)に由来します。フランス語を経て英語に入り、「訴える、控訴する、心に訴えかける」という広い意味を持つようになりました。
- ニュアンス: “appeal to” は相手の注意や感情・理性などに「強く働きかける」イメージがあります。裁判などの正式な訴えから、マーケティングで「このコンセプトは若者にアピールする」まで、公式/非公式どちらでも使います。
- 感情・理性など「何に」訴えるかを明確にすることで意味の幅が変わります。
- 口語でもビジネスでも広く使いますが、書き言葉で裁判などの正式な文脈では「控訴する」「上訴する」という非常にフォーマルな意味合いを持つ場合があります。
- 構文: “appeal to + 目的語(人または抽象的対象)”
- 例: “We appealed to the government for financial support.”
- 例: “We appealed to the government for financial support.”
- 文法上のポイント:
- “appeal” は自動詞としても他動詞としても使えますが、「appeal to ~」という形では「~に訴える」という他動詞(+ 前置詞 to)の形になります。
- 法的文脈では “appeal” を他動詞的に使って “appeal the decision” のように前置詞が省かれる用例もありますが、それは “裁定を控訴する” という特殊な形です。
- “appeal” は自動詞としても他動詞としても使えますが、「appeal to ~」という形では「~に訴える」という他動詞(+ 前置詞 to)の形になります。
- “That movie really appeals to me because I love science fiction.”
- 日本語: 「あの映画はSFが大好きな私の心をとらえるんです。」
- “Could you appeal to his sense of responsibility and ask him to help?”
- 日本語: 「彼の責任感に訴えて、手伝ってもらえないか頼んでみてくれない?」
- “If you want them to change their minds, you need to appeal to their interests.”
- 日本語: 「もし彼らの考えを変えたいなら、彼らの興味に訴える必要があるよ。」
- “We should appeal to a wider audience by updating our marketing strategy.”
- 日本語: 「マーケティング戦略をアップデートして、より幅広い層にアピールすべきだ。」
- “He tried to appeal to the board of directors for more funding.”
- 日本語: 「彼は取締役会に、より多くの資金提供を求めて訴えかけた。」
- “This product is designed to appeal to the eco-conscious consumer.”
- 日本語: 「この製品は環境を意識する消費者層に訴求するように設計されています。」
- “The organization appealed to the United Nations for humanitarian aid.”
- 日本語: 「その組織は人道援助を求めて国連に訴えた。」
- “Attorneys appealed to the Supreme Court, arguing the verdict was unconstitutional.”
- 日本語: 「弁護士は判決が違憲だとして最高裁判所に上訴した。」
- “In his speech, the politician appealed to democratic principles.”
- 日本語: 「その政治家は演説の中で民主主義の原則に訴えかけた。」
- “plead with”(懇願する)
- 日本語: 〜に嘆願する
- 違い: “plead with” は強い懇願のニュアンスを持ち、やや切迫した響き。
- 日本語: 〜に嘆願する
- “call on”(呼びかける)
- 日本語: 〜に呼びかける
- 違い: “call on” は特定の人・団体に対して公式の求めをする感覚があるが、「訴えかける」よりもやや直接的・簡潔。
- 日本語: 〜に呼びかける
- “urge”(促す、力説する)
- 日本語: 〜を強く促す
- 違い: 具体的な行動を強く推奨・要求するニュアンスがある。
- 日本語: 〜を強く促す
- “address”(演説する、呼びかける)
- 日本語: 〜に(問題などを)対処する、呼びかける
- 違い: 演説や文書で相手に向けて話をするニュアンス。
- 日本語: 〜に(問題などを)対処する、呼びかける
- 直接的な反意語はありませんが、「reject」(退ける、拒否する)や「ignore」(無視する)などが “appeal to” が示す「訴え」の成功が得られない場合を表す文脈で反対の行為として考えられます。
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /əˈpiːl tə/
- イギリス英語: /əˈpiːl tʊ/ または /əˈpiːl tuː/
- アメリカ英語: /əˈpiːl tə/
- 強勢(アクセント): “apPEAL” の第二音節に強勢があります。
- よくある発音の間違い: 「アピール」ではなく、「アピール(ピにアクセント)」のように「ピール」の部分をはっきり発音しましょう。
- アメリカ英語では「トゥ」、イギリス英語では「トゥ」または「トゥウ」と、若干の母音の伸ばし方に違いが見られます。
- “appeal” は「appealing(魅力的な)」との混同やスペルを間違いやすいので注意が必要です。
- 前置詞 “to” を忘れがちで、「He appealed me.」のように直接目的語を置くのは一般的に誤りです(例外的に法的文脈で “appeal the decision” のように使われることがあります)。
- TOEIC や英検などでは「心に訴える」「顧客の興味を引く」という文脈で頻出です。特にビジネスシーンでのマーケティング文脈や、法的文脈での「控訴する」という意味で出題される傾向があります。
- “appeal” は “ap-” (~へ) + “peal(呼びかけ)” とイメージしておきましょう。「人々の心にむかって呼びかける」感じです。
- 「アピールする」という日本語に近いイメージで覚えられますが、英語では前置詞 “to” を伴うことで「〜(相手や対象)に訴えかける」ニュアンスを正しく表現できます。
- 法的文脈だけでなく、「魅力的だ」と感じさせるニュアンスも持っているため、マーケティングや日常会話でも使える汎用性の高い表現です。
- 日常会話などでよく使われる、比較的基本的な表現です。
- 英語: a small number of things, usually two or a few
- 日本語: 2つ、または2〜3つ程度の少数を示す表現
- フレーズそのものに時制や人称での活用はありませんが、後に続く名詞は複数形になることがほとんどです。(例: a couple of days, a couple of friends)
- 「couple」で名詞「カップル(恋人同士)」やドロマティックな意味「ペア」などを表すことがあります。
- 例: They are a lovely couple.(彼らは素敵なカップルです。)
- 例: They are a lovely couple.(彼らは素敵なカップルです。)
- 動詞の“to couple”は「連結する」「組み合わせる」を意味しますが、日常ではあまり使われません。
- a + couple + of
- “couple” は本来「二つ」または「一対」を意味する名詞。
- “a couple of” で一つのフレーズとして機能し、「ほんの少しの数」を表す。
- “couple” は本来「二つ」または「一対」を意味する名詞。
- Couple(名詞): カップル、ペア、一対など
- Coupling(名詞): 接合、結合
- a couple of days(2日、数日)
- a couple of minutes(2分、数分)
- a couple of hours(2時間、数時間)
- a couple of friends(友達2人ほど)
- a couple of questions(2、3の質問)
- a couple of things(2、3のもの、いくつかの用事)
- a couple of books(2、3冊の本)
- a couple of times(2回、数回)
- a couple of reasons(2、3の理由)
- a couple of ideas(いくつかのアイデア)
- “couple”はラテン語の「copula(つなぐもの)」などに由来し、中世フランス語を経て英語に入った言葉です。本来は「二つのものが一緒になっている状態」を意味しましたが、現代英語「a couple of」は厳密な2つに限らず「少しの数」を示す表現として定着しています。
- 「2」というよりは「2~3」のゆるい数を指す場合が多いため、「ちょっとだけ」「ほんの2、3」というラフな感覚があります。
- 日常会話などカジュアルな場面でよく使われ、厳密な数字を強調したい場合にはあまり使われません。
- フォーマルな文書では、「a couple of」より「several」「a few」などがより適切な場合がありますが、軽いニュアンスを出したい場合は有効です。
名詞の複数形が続く:
- 例: a couple of cars, a couple of people
- 不可算名詞には基本的に使いません。(a couple of waterのようには言いません)
- 例: a couple of cars, a couple of people
文中での位置:
- 数量を表す言葉として、名詞の前に置かれます。
- 例: I need a couple of volunteers.
- 数量を表す言葉として、名詞の前に置かれます。
構文例:
- “a couple of + plural noun”
- “I have a couple of questions about this project.”(このプロジェクトについて2、3質問があります)
- “a couple of + plural noun”
フォーマル/カジュアル:
- 一般的にはインフォーマル〜中程度のフォーマルでも問題なく使える言い回しですが、非常に改まったビジネス文書や法律文書では「two」と書くことが多いです。
- “I’ll be back in a couple of minutes.”
(2、3分で戻ってくるね。) - “I bought a couple of shirts on sale.”
(セールで2、3枚シャツを買ったんだ。) - “We have a couple of extra tickets if you want to join us.”
(もしよかったら余分なチケットが2、3枚あるよ。) - “Could you spare a couple of minutes to discuss the new proposal?”
(新しい提案について少しお時間をいただけますか。) - “We might need a couple of additional resources for this project.”
(このプロジェクトには追加のリソースが少し必要かもしれません。) - “I have a couple of concerns regarding the budget.”
(予算に関して2、3点懸念があります。) - “A couple of recent studies suggest a link between diet and cognitive function.”
(最近の2、3の研究は、食事と認知機能の関連性を示唆しています。) - “We identified a couple of methods to improve data accuracy.”
(データ精度を向上させる2、3の方法を特定しました。) - “The experiment failed a couple of times before yielding correct results.”
(正しい結果が得られるまでに2、3回実験を失敗しました。) - a few(2、3、少数):
- “a few”も「少数」「2、3個」という意味を持ちます。
- “a few books”と“a couple of books”は大きくは変わらないですが、ニュアンス的には“a couple of”のほうが「だいたい2個か3個くらい」という数を強く意識します。
- “a few”も「少数」「2、3個」という意味を持ちます。
- several(いくつか):
- “several”は2~5程度の少し多めの数を表す傾向があります。
- “a couple of”よりもやや多い印象を与えます。
- “several”は2~5程度の少し多めの数を表す傾向があります。
- a pair of(一対の):
- 物理的に「2つで1つのセット」を表す際に使われます。(例: a pair of shoes)
- 物理的に「2つで1つのセット」を表す際に使われます。(例: a pair of shoes)
- 特定の単語での反意語はありませんが、「たくさん」を意味する “many” “a lot of” は「少数」とは対極的な表現として挙げられます。
- 発音記号(IPA):
- a couple of: /ə ˈkʌp.əl əv/(主にアメリカ英語)
- イギリス英語でもほぼ同様です。
- a couple of: /ə ˈkʌp.əl əv/(主にアメリカ英語)
- “couple”の強勢は先頭の “cu” の部分に置かれます( /ˈkʌp.əl/ )。
- よくある発音の間違い: “couple”を「コウプル」と伸ばしてしまうことがありますが、実際は「カ(ʌ)プル」とうがった発音です。
- スペルミス: 「couple」を「cople」「coupple」などと間違えやすい。
- 数量の厳密さ: “2つ”と使うべきか“2、3個”のニュアンスか判別があいまいになる場合があります。
- 資格試験やテストでの出題例: TOEICなどではリスニングや読解中に「just a couple of minutes」などの表現が出てきて、具体的な数を答えさせる問題が見られます。“couple”は “two” であることが多い一方で、相手が必ず2つだけを指しているとは限らないので、文脈判断が大事です。
- “couple” = “コップ”くらいのイメージ: “cu”は「カ」または短い「ア」音で覚えると発音がしやすいです。
- 二人のカップルをイメージして覚える: 恋人同士は2人一組なので、「a couple = 2人」。ここから「a couple of things」と使うと「2つか2〜3つ」という漠然としたイメージが湧きやすいです。
- 「way」は名詞で「道」「方法」「仕方」を意味します。
- 「wayward」(形容詞):「気まぐれな」「わがままな」
- 「waylay」(動詞):「待ち伏せする」
- 「in a way」は日常会話で使われる頻度が高い表現で、中級以上の英語学習者にとって比較的よく目にするフレーズです。
- in: 前置詞。「〜の中で」「〜において」
- a: 不定冠詞
- way: 名詞。「方法」「道」「仕方」
- in some ways: 「ある面では、いろいろな意味で」
- in many ways: 「多くの面で」
- in no way: 「決して〜でない」
- in that way: 「そういうふうに」「そのようにして」
- In a way, I agree with you.
(ある意味では、あなたに賛成です。) - In some ways, it’s a complex issue.
(ある意味では、これは複雑な問題です。) - In many ways, technology has changed our lives.
(いろいろな面で、テクノロジーは私たちの生活を変えました。) - In no way can we accept this offer.
(絶対にこの申し出は受け入れられない。) - In a way, I feel relieved.
(ある意味では、ほっとしています。) - He helped me in a big way.
(彼は私を大いに助けてくれた。) - This decision will affect us in a major way.
(この決定は大きく私たちに影響します。) - In a way, that’s an oversimplification.
(ある意味では、それは単純化しすぎです。) - In what way can we approach this problem?
(どのようにこの問題にアプローチできますか?) - In a way, it’s an experiment.
(ある意味では、それは実験のようなものです。) - “in” (前置詞) + “a” (不定冠詞) + “way” (道・方法) の組み合わせが古くから慣用的に使われており、「何らかの方法・観点において」という意味が強調される表現として履歴があります。
- 「in a way」は「完全にそうとは断言しないが、部分的にはそう」という曖昧さを含む表現です。主張を和らげたいときや、微妙に同意する時などに便利です。
- 口語でも文章でも使えますが、会話でのほうが頻度が高いといえるでしょう。カジュアルからフォーマルな場面まで幅広く使用されます。
文頭や文中に挿入句として使われることが多いです。
例: “In a way, he’s right.” / “He’s right, in a way.”文頭に置いて意見や感想を柔らかく表現するのが一般的です。
名詞ではなく、あくまで副詞句的に機能するため、主語や目的語としては使えません。
より強く否定したい場合は “in no way” を使用します。これは文頭に置くと強調を伴い、倒置構文を引き起こします。
例: “In no way can we approve of this plan.”“In a way, I’m glad it happened. I learned a lot from it.”
(ある意味では、それが起こってよかったと思う。たくさん学びました。)“It’s kind of strange in a way, but I like it.”
(ある面ではちょっと変だけど、気に入ってるよ。)“In a way, she’s the most hardworking person I know.”
(ある意味では、彼女は私が知っている中で一番頑張り屋さんだよ。)“In a way, this new policy could increase our efficiency.”
(ある意味では、この新しい方針は私たちの効率を高めるかもしれません。)“We need to reconsider our strategy, in a way that aligns with the market trends.”
(市場のトレンドに合った形で、私たちの戦略を見直す必要があります。)“In a way, I believe collaborating with them could benefit both parties.”
(ある意味では、彼らとの協力は双方にとって利益があると考えています。)“In a way, this theory challenges the established paradigms of our field.”
(ある意味では、この理論は私たちの分野の既存のパラダイムに異議を唱えています。)“The research findings are, in a way, indicative of broader societal shifts.”
(その研究結果は、ある意味、より広範な社会的変化を示唆しています。)“In a way, the results underscore the complexity of human behavior.”
(ある意味では、その結果は人間行動の複雑さを強調しています。)in some ways(ある面では)
- 「in a way」よりも複数の観点を示す表現。
- 例: “In some ways, this is better than before.”
- 「in a way」よりも複数の観点を示す表現。
to some extent(ある程度は)
- 度合いに焦点を当てる表現。
- 例: “I agree with you to some extent.”
- 度合いに焦点を当てる表現。
sort of / kind of(ちょっと、ある意味)
- 砕けた口語表現で、曖昧さを示す。
- 例: “I’m kind of tired.”
- 砕けた口語表現で、曖昧さを示す。
in part(一部は)
- 「ここまでは同意するけど、全部ではない」というニュアンス。
- 例: “In part, I understand your argument.”
- 「ここまでは同意するけど、全部ではない」というニュアンス。
- in no way: 「決して〜ない」「少しも〜でない」
- 例: “In no way does that justify his behavior.”
- 例: “In no way does that justify his behavior.”
- in: /ɪn/
- a: /ə/ (弱音化した「ア」)
- way: /weɪ/
- それぞれの単語にアクセントがありますが、「in a way」をひとまとまりで言う時には、通常 “way” に自然なイントネーションが置かれることが多いです。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きく変わりはありませんが、「a」の音の長さや弱さに微妙な差があります。アメリカ英語はより /ə/ に近く、イギリス英語では /ə/ と /eɪ/ の中間くらいの音が出ることもあります。
- 「a」を強く /eɪ/ と発音しすぎて、少し浮いてしまう場合があります。自然では “in ə WAY” と弱めに発音するのが一般的です。
- スペルミス: 「in a away」などと打ってしまうケースがあります。「a」と「way」の間にスペースを忘れずに。
- 別の似た表現との混同: “in the way” は「邪魔をして」という意味になります。
- 例: “You’re in the way.” は「あなたは邪魔だ」という不快なニュアンスになります。誤解に注意。
- 例: “You’re in the way.” は「あなたは邪魔だ」という不快なニュアンスになります。誤解に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも部分的な同意を表すフレーズとして選択肢に挙がる場合があります。「in a way」と「in some ways」「to some extent」の違いを理解しておくと便利です。
- 「in a way」は「道」(way)の中に(in)少しだけ入っているイメージで、「完全にそうではないけど、ちょっとその方向性がある」というニュアンスを思い出してください。
- 「部分的に同意する時のクッションワード」として覚えておくと使いやすいです。
- 「決して〜でない」と強調したい時は “in no way” とセットでエピソード的に覚えると混同しにくいでしょう。
- To cause a delay or make something slow down. (遅れさせる、何かの進行を妨げる)
- To remain strong or continue to work well. (しっかりし続ける、持ちこたえる)
- To rob or steal by threatening violence. (暴力をちらつかせて強盗をする)
- (名詞) A delay or a robbery. (遅れや強盗という名詞としての使い方)
- 遅れの原因になること、あるいは進行を妨げること。たとえば「行列を遅らせる・邪魔をする」というニュアンスです。
- 維持する、持ちこたえるという意味で「何とか耐える」「大丈夫な状態を保つ」という感じです。
- 「強盗をする」という少し犯罪的な意味もあります。お店や銀行などを襲うイメージです。
- 名詞として「遅延」や「強盗」を表す場合があります。
- hold up (現在形)
- held up (過去形・過去分詞形)
- holding up (進行形)
- 名詞: hold-up (「遅延」「強盗」を示す名詞)
- 例: There was a hold-up at the bank. (銀行で強盗事件があった)
- 「hold up」は複数の意味を持つ句動詞なので、一般的な中級〜中上級レベルでの学習対象になりやすい表現です。
- hold: 「保つ」「支える」「持つ」を意味する基本動詞
- up: 「上方向」「継続」「完了」をイメージさせる副詞/前置詞
- hold だけでも「持つ」「保持する」という意味の動詞です。
- hold on は「待つ」「つかまる」といった別の句動詞です。
- hold out は「持ちこたえる、耐え抜く」などの意味で、似たニュアンスの句動詞です。
- hold up traffic → 交通を渋滞させる
- hold up a bank → 銀行強盗をする
- hold up under pressure → 圧力の下で持ちこたえる
- be held up by something → 何かに妨げられる
- hold up the line → (行列などで)進行を遅らせる
- hold up as an example → 手本として示す
- sorry for the hold-up → 遅れに対して申し訳ない
- how is it holding up? → それは大丈夫そう?(物や状況の状態を尋ねる)
- hold up your end of the deal → 自分の約束をきちんと果たす
- this chair holds up well → (この椅子は)耐久性がある
- 「hold」は古英語の「healdan」に由来し、「保持する」「支える」といった意味を持ちます。
- 「up」はゲルマン系の語から派生し、「上方向」「高い位置」を表す前置詞・副詞として使われるようになりました。
- そこから、「hold up」はもともと「上や前に押し上げて支える」イメージが基本にあり、その派生として「遅れさせる」「物事を妨げる」、さらに強盗の文脈で「銃を振りかざす」イメージが加わってきました。
- 「強盗」の意味で使う場合はかなり直接的かつ物騒な印象となります。
- 「遅延」「妨害」の意味で使う場合は日常会話でもよく使われます。
- 「耐える」「持ちこたえる」の場合は少しポジティブな文脈でも使われます。
- フォーマルというよりは、カジュアル〜セミフォーマルで広く使われる表現です。
- 句動詞として「hold + up + 目的語」の形をとり、目的語が入る位置が前後に変わる場合があります。例:
- Hold up the meeting. / Hold the meeting up. (会議を遅延させる)
- Hold up the meeting. / Hold the meeting up. (会議を遅延させる)
- 「他動詞」扱いが多いですが、「A is held up (by B)」と受動態になって「Aが(Bによって)遅れさせられている」という使い方も一般的です。
- 名詞として使う場合は「a hold-up」とハイフンを入れて書かれることが多いです。可算名詞として扱います。
- hold one’s head up: 「胸を張る、自信を持つ」
- hold up one’s end: 「自分の役割をきちんと果たす」
“Sorry I’m late; I was held up by traffic.”
- 「遅れてごめん、渋滞で足止めを食らっちゃったんだ。」
“Can you hold up a moment? I need to grab my keys.”
- 「ちょっと待ってくれる? 鍵を取ってくるから。」
“How’s your new phone holding up so far?”
- 「新しいスマホの調子はどう?」
“The shipment was held up at customs for two days.”
- 「輸送品が税関で2日間止められていました。」
“We can’t start the meeting yet because John is held up with another client.”
- 「ジョンが別の顧客対応で遅れているので、まだ会議を始められません。」
“Could you explain why this project is being held up?”
- 「このプロジェクトがなぜ滞っているのか説明してもらえますか?」
“This theory has held up surprisingly well despite recent challenges.”
- 「この理論は最近の批判にもかかわらず、驚くほどよく持ちこたえている。」
“His argument may not hold up under rigorous scrutiny.”
- 「彼の主張は厳密な検証には耐えられないかもしれない。」
“The data seems to hold up in various experimental conditions.”
- 「そのデータはさまざまな実験条件でも有効に保たれているようだ。」
delay (遅らせる)
- “The flight was delayed by bad weather.” (天候不良で飛行機が遅れた)
- 「hold up」はカジュアルにも使われますが、「delay」はよりフォーマルにも使用可能。
- “The flight was delayed by bad weather.” (天候不良で飛行機が遅れた)
hinder (妨げる)
- “His lack of experience hindered his progress.” (彼の経験不足が進行を妨げた)
- 「hold up」に比べるとややフォーマル、障害物のように「妨げる」ニュアンスが強い。
- “His lack of experience hindered his progress.” (彼の経験不足が進行を妨げた)
rob (強盗をする)
- “They robbed a convenience store last night.” (昨晩コンビニで強盗をした)
- 「hold up」は「脅して強盗する」というニュアンスだが、「rob」は単に「盗む」という意味。
- “They robbed a convenience store last night.” (昨晩コンビニで強盗をした)
support (支える・支持する)
- “The beams support the roof.” (梁が屋根を支えている)
- 「hold up」が「支える」という物理的なイメージを持つ場合の類義語。
- “The beams support the roof.” (梁が屋根を支えている)
- speed up (速度を上げる、急がせる)
- break down (壊れる、崩れる) [“維持する”の意味に対する反意]
- let go (手放す) [物理的に「支える」の対義的表現]
- 発音記号(IPA): /hoʊld ʌp/ (アメリカ英語), /həʊld ʌp/ (イギリス英語)
- アクセントは「hold」や「up」に特に大きな強勢はなく、2語それぞれをはっきり発音します。
- よくある発音ミスとしては、/hɔːld/ や /hould/ など母音を誤って長くあるいは短く発音してしまうことがあります。アメリカ英語なら「ホウ(d) アップ」、イギリス英語なら「ホウル(d) アップ」に近い音になります。
- スペルミス: “holdup” と一語で書いてしまうこともありますが、句動詞として使う場合は通常 “hold up” と分けて書きます。名詞の場合は “hold-up” が一般的。
- 混同: 「hold on(待つ)」と混同しないように注意。
- ニュアンスの違い: 「support(物理的に支える)」と混同してしまい、文脈によっては「遅延」の意味を失念することがある。
- TOEICや英検などでの出題: 句動詞としていろいろな意味の使い分けの問題に出ることが多い。どの意味で使われているかに注目しましょう。
- 「hold」が「持つ・支える」で、「up」が「上へ・続く」のイメージ。
- そこから「支えて上に保つ → 止める → 遅延させる」「襲って銃を上に突きつける → 強盗する」という流れをイメージすると覚えやすいです。
- 試験問題で「hold up」のそれぞれの意味を見分ける際には、文中の前後関係や目的語、文脈(「銀行」「銃」「交通渋滞」など)に注目すると良いでしょう。
- 英語: “to become” or “to transform into something else”
- 日本語: 「~に変化する、~になる」
- 現在形: turn into
- 三人称単数現在形: turns into
- 過去形・過去分詞形: turned into
- 現在分詞: turning into
- 「turn」は動詞として「~を回す」「向きを変える」などの意味がありますが、名詞として「回転」「順番」を表すこともあります。
- 例: “It’s your turn.”(あなたの番です)
- B1(中級)
日常でよく耳にし、会話でも使われる表現ですが、句動詞としての理解が必要になるため、やや中級程度の英語レベルになります。 - turn(動詞): 「回る・回転する」という意味を持つ語幹
- into(前置詞): 「~の中へ」「~に変化して」という意味で使われる
- turn up: (音量などを)上げる、現れる
- turn down: (音量などを)下げる、(提案・申し出を)断る
- turn out: 結局~になる、結果として~であることがわかる
- turn into a mess(めちゃくちゃな状態になる)
- turn into a disaster(惨事になる)
- turn into reality(現実になる)
- turn into a nightmare(悪夢と化す)
- turn into an opportunity(好機に変わる)
- turn into a habit(習慣になる)
- turn into a pumpkin(かぼちゃに変わる)※童話『シンデレラ』のイメージ
- turn into chaos(大混乱に陥る)
- turn into success(成功に変わる)
- turn into a routine(ルーティンになる)
- turn: 中英語 “turnen” からの派生で、古フランス語 “tourner” などを経由し、ラテン語 “tornare”(ろくろを回す)に由来するとされています。
- into: 古英語の “in tō” が変化し、「~の中に」という意味を持ちます。
- 「状況・状態・形などががらりと変化する」場合に使います。
- ビジネスでも日常会話でも幅広く使えますが、カジュアルな文脈でも頻繁に見られます。
- フォーマルすぎる表現ではありませんが、公的な文書にも使われることはあります。
他動詞的に使われる句動詞
- 例: “He turned the old barn into a workshop.”
(彼は古い納屋を作業場に変えた) - “turn A into B” という形で、AをBに変えるという意味が強調されます。
- 例: “He turned the old barn into a workshop.”
自動詞的に使われる場合
- 例: “The weather turned into a storm.”
(天気が嵐に変わった)
- 例: “The weather turned into a storm.”
イディオム
- 直接のイディオムというよりは「turn」にかかわる別の句動詞が多いです(turn off, turn up, turn down など)。
- 「turn into」は句動詞なので可算・不可算の区別はありませんが、名詞の “turn” は可算名詞です(複数形は “turns”)。
- “If you leave the bread too long, it’ll turn into a rock.”
(パンを長く置きすぎると、硬くなっちゃうよ。) - “My quick trip to the store turned into an all-day shopping spree.”
(ちょっとした買い物のはずが、一日中の買い物になっちゃった。) - “Be careful not to overcook the eggs, or they’ll turn into rubber.”
(卵を火にかけすぎないようにね、ゴムみたいになっちゃうから。) - “Our small startup turned into a global enterprise within five years.”
(私たちの小さなスタートアップは、5年のうちに世界規模の企業へと成長しました。) - “What began as a minor complaint turned into a major customer service issue.”
(些細な苦情だったものが、大きな顧客対応問題へと発展しました。) - “The meeting turned into a brainstorming session about our new marketing strategy.”
(会議は、新しいマーケティング戦略に関するブレインストーミングに変わりました。) - “Over time, the chemical compound turns into a stable crystalline structure.”
(時間がたつにつれて、その化合物は安定した結晶構造へと変化します。) - “The debate eventually turned into a thorough examination of economic policies.”
(討論は最終的に、経済政策を徹底的に検証する場へと変化しました。) - “If the cells are exposed to this stimulus, they may turn into a different tissue type.”
(細胞がこの刺激を受けると、別の組織タイプへと変化する可能性があります。) - become(~になる)
- 例: “She became a doctor.” と “She turned into a doctor.” は、厳密には前者が「~になった」「~としての状態になる」全般を指し、後者は「変化」というニュアンスが強めです。
- 例: “She became a doctor.” と “She turned into a doctor.” は、厳密には前者が「~になった」「~としての状態になる」全般を指し、後者は「変化」というニュアンスが強めです。
- transform into(~に変形・変容する)
- より劇的・大きな変化を表します。
- より劇的・大きな変化を表します。
- change into(~に着替える・~に変わる)
- 「服を着替える」という意味もあり、「変化」全般を指す点は似ています。
- remain(依然として~のままである)
- 変化しないという点で反意語です。
- 変化しないという点で反意語です。
- stay(そのままの状態でいる)
- 状態の変化が起こらないことを示します。
- アメリカ英語: /tɝːn ˈɪn.tuː/
- イギリス英語: /tɜːn ˈɪn.tuː/
- “turn” の母音はアメリカ英語では [ɝː] とやや R が強調されますが、イギリス英語では [ɜː] になります。
- “into” は通常 /ˈɪn.tuː/ のように、最初の音節 “in” にアクセントがきますが、あまり強くはないため、全体の流れで「ターンイントゥ」のようにさらりと言われます。
- “turn” の R の発音が甘くなると “tan” のように聞こえてしまうことがあります。
- “into” を “[ɪn.toʊ]” のように伸ばしすぎたり、逆に “in’ta” のように曖昧に発音してしまうと通じにくい場合があります。
- “turn in”との混同
- “turn in” は「提出する」「寝る(就寝する)」という意味を持ち、「turn into」とは別物です。
- “turn in” は「提出する」「寝る(就寝する)」という意味を持ち、「turn into」とは別物です。
- スペルミス
- “turn” は比較的短い単語ですが、u と r の位置を取り違えて “trun” となるミスが時々あります。
- “turn” は比較的短い単語ですが、u と r の位置を取り違えて “trun” となるミスが時々あります。
- TOEICや英検などでの出題
- 句動詞の問題でよく登場します。 “turn into” と “turn out,” “turn up,” “turn down” などとの意味の区別をよく問われます。
- 「回転する」を表す“turn”+「~の中へ」を表す“into” → 「回って(別の方向に)入り込む」 → 「変化する」とイメージすると覚えやすいです。
- “turn into” は「(方向を)くるっと変えて別の姿に入っていく」と連想することで、視覚的に状態が変わる様子を想像しやすいでしょう。
- 勉強テクニック: 「AがBに変身する」という文章を自分なりにいろいろ作ってみると定着しやすいです。
in common
in common
解説
【発音記号】ɪn ˈkɑmən
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
What they have in common is their stamina.
彼らに共通しているのは、スタミナです。
in common
1. 基本情報と概要
単語/表現: in common
品詞: 前置詞句 (慣用表現)
意味 (英語):
• “In common” means “shared between two or more parties,” or “in a way that is common or mutual.”
意味 (日本語):
• 「in common」は「(複数の人や物が) 共有している/共通して持っている」という意味です。例えば「We have a lot in common.(私たちには共通しているものがたくさんある)」のように使います。日常的にも頻繁に使われる表現で、「彼や私に同じ趣味や特徴がある」というようなニュアンスで用いられます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
• ある程度英語表現に慣れてきた方が、会話や文章で「共通点」を言及する際によく使う表現です。
活用形
「in common」は語形変化を伴わない固定表現なので、活用形はありません。
他の品詞への派生例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが合わさって、「(ある状況の中で)共有しているもの」というニュアンスを表します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
主な構文例
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスシーンでの例文(3つ)
③ 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in common」の徹底解説です。何かを共有しているとか、共通して持っていることを表現するときに、ぜひ活用してみてください。
《…と》同じように《with ... 》
共通に, 共同で
take up
take up
解説
【発音記号】teɪk ʌp
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
I don’t wish to take up more time than is necessary.
必要以上に時間を取られたくない。
take up
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): take up
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
主な意味(英語):
主な意味(日本語):
「take up」は、たとえば「新しい趣味を始める」や「場所をとる」などの文脈で使われる句動詞です。「何かを自分の中に取り入れる」ニュアンスがあり、相手が提案したものや挑戦を「引き受ける」という意味合いも持ちます。
活用形:
「take」は動詞で、そこに副詞(up)がついて句動詞となっています。もし「take」がほかの副詞や前置詞と組み合わされば、「take on」「take off」「take in」など別の意味になる別の句動詞を作ります。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・日常会話でよく登場する句動詞であり、中級レベルの学習者が比較的早めに覚える表現です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
例:
例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「take up」の詳細な解説です。特に「新しい趣味や活動を始める」文脈は日常会話で頻出なので、ぜひ覚えておくと便利です。
(特定の量の時間や労力など)を使う 、占める
を議論する,を対処する
(喜びのために)を始める
no matter
no matter
解説
【発音記号】noʊ ˈmætər
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
No matter what they say, it’s down to you now.
彼らが何を言おうと、今はあなた次第です。
no matter
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): no matter
品詞: 慣用表現(接続詞的に使われることが多い)
CEFR レベル目安: B1(中級)
英語での意味
“no matter” は “regardless of” 「〜に関わらず」に近い意味を持ち、後ろに “what,” “who,” “how,” “when,” など疑問詞が続いて “No matter what 〜,” “No matter who 〜,” “No matter how 〜,” の形で使われます。
日本語での意味
「〜に関係なく」「たとえ〜でも」、「問題ない」「気にしないで」などというニュアンスを伝えます。カジュアルに「どうでもいい」「何であれ・誰であれ」という意味合いを示します。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「何も問題ではない」「どんな事柄でも関係がない」というニュアンスが合わさって、結果的に「どんな場合も変わらない・影響がない」という意味合いを生み出します。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算などの区別
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢位置
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “no matter” の詳細解説です。使い方のポイントは、後ろに続く “what” や “who” などの疑問詞で「〜が何でも/誰でも/どんなふうでも変わらない」という意味を強調できるところです。日常会話で頻繁に登場するうえ、ビジネス文書でもフォーマルにも使える便利な表現なので、ぜひマスターしてみてください。
care to
care to
解説
【発音記号】kɛr tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】x
【例文】
Do you care to comment at all?
コメントしてもらってもいいですか?
care to
《否定文・比較節で》...するのを好む, ...するのを欲する 《do》 / 《かたい話・丁寧》《疑問文・否定文・条件節で》 《would ~ do》…することを希望する / 《Would you ~》...したいですか?, ...はいかがですか?, ...しませんか?
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): “care to”
品詞と活用形:
CEFR レベルの目安:B1(中級)
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
“care to” の構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的 / フォーマル(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意表現
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “care to” の詳しい解説です。ビジネスやフォーマルな誘いの場面でスムーズに使えるよう、ぜひ会話フレーズの中に取り入れてみてください。
《否定文・比較節で》...するのを好む, ...するのを欲する 《do》
《かたい話・丁寧》《疑問文・否定文・条件節で》 《would ~ do》…することを希望する
《Would you ~》...したいですか?, ...はいかがですか?, ...しませんか?
turn down
turn down
解説
【発音記号】tɜrn daʊn
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】x
【例文】
I won’t turn down such a great offer.
私はそのような素晴らしい申し出を断りません。
turn down
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): turn down
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
主な意味(英語)
主な意味(日本語)
「turn down」は「提案や申し出を断る」ときや、「音量・温度などを下げる(弱める)」ときに使われる句動詞です。会話でも文章でもよく使われますが、ややカジュアル寄りのニュアンスがあり、日常的な表現として便利です。
活用形
「turn」は動詞ですが、「turn down」は句動詞としてまとまった意味をもちます。他の品詞例として、「turn」という名詞(例: “It’s your turn.”)もありますが、「turn down」は品詞としては動詞(句動詞)の使い方が中心です。
CEFRレベル目安: B1(中級)
会話やビジネスなどでも頻繁に登場し、基礎レベルを超えた学習者が覚えておくと便利な表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
組み合わせることで「何かを下向きに回転させる・下げる → 拒否する/音量等を下げる」という意味を表します。
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
もともと物理的に「下へ回す」イメージが、比喩的に「(提案や申し出を)下に押し下げて拒否する」のような意味へ広がったと考えられます。
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
ただし、代名詞の場合は “I turned it down.” のように、代名詞を間に入れます。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(丁寧寄り)
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語(reject, refuse, decline, lower など)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「turn down」の詳しい解説です。提案や音量にかかわる場面で非常に頻繁に登場するので、ぜひ使いこなせるように練習してみてください。
【名
U
C】拒絶
拒絶された人 【形】(えりなどの)折り返しの【動
他】を拒む,却下する
(つまみを回して)..を小さくする
appeal to
appeal to
解説
【発音記号】əˈpil tu
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
It appeals to younger learners.
若い学習者にアピールしています。
appeal to
(人)に訴える, 《Aが》《...する》ように懇願する《to A to do》 / 《...を》(人)に求める,要請する《for ...》 / ...に魅力がある, ...の興味を惹く
1. 基本情報と概要
単語(表現): “appeal to”
品詞: 句動詞(動詞フレーズ)
英語での意味
日本語での意味
活用形
関連する別の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“appeal” は、語源的には「呼びかける」「引き寄せる」というニュアンスがあり、そこに前置詞 “to” を組み合わせて「(相手や対象に)訴える」という意味を作っています。
関連表現やコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “appeal to” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、法的な文脈まで幅広く活用される表現なので、例文とともに練習してみてください。
(人)に訴える, 《Aが》《...する》ように懇願する《to A to do》
《...を》(人)に求める,要請する《for ...》
...に魅力がある, ...の興味を惹く
a couple of
a couple of
解説
【発音記号】ə ˈkʌpəl ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
【例文】
They need a couple of minutes still.
彼らにはまだ2、3分必要です。
a couple of
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): a couple of
品詞: (主に)数量詞的な表現(quantifying phrase)
CEFRレベル: B1(中級)
意味(英語・日本語)
「a couple of」は直訳すると「2つの〜」という意味ですが、英語では「2つ」という厳密な数以外にも「2〜3個」「数個」などのニュアンスで使われることが多いです。日常会話で、「ちょっとした数」のものを示すときによく使います。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス
使用の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(ややフォーマル〜中立)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「a couple of」は日常会話で頻出する表現なので、「大体2、3個くらいのあいまいな少数」を表す言い方として覚えると自然に使えるようになります。
2, 3の, 少数の, いくつかの
一対の,2つの
in a way
in a way
解説
in a way
1. 基本情報と概要
単語(表現): in a way
品詞: 句(慣用的な副詞句、あるいはつなぎ表現として使われます)
意味(英語): to some extent,
partially,
or in some respects
意味(日本語): 「ある意味では」「ある程度は」「いくぶんか」「ある観点からは」
「in a way」は、「完全にそうとは言えないけれど、ある部分・ある見方から言うとそうだ」というニュアンスで使われる表現です。話し相手に対して柔らかく意見を述べたり、主張を少し曖昧にしたりする際に便利です。
活用形
「in a way」は句なので、動詞のように時制変化や複数形になることはありません。ただし、似た表現として「in some ways」「in many ways」「in no way」などがあります。
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この3語が合わさった慣用句として、「in a way」は「ある意味では」という意味をもちます。
関連する派生表現や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と簡単な日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意表現
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in a way」の詳細な解説です。ある意味で、意見を控えめに述べたり、主張を和らげる際などにとても便利な表現なので、ぜひ使ってみてください。
hold up
hold up
解説
【発音記号】hoʊld ʌp
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】x
【例文】
Sorry – we got held up on the M25.
申し訳ありませんが、M25で捕まってしまいました。
hold up
「hold up」を徹底解説
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): hold up
品詞: 句動詞 (phrasal verb)、名詞(「a hold-up」として「強盗、遅延」などを表す場合)
意味(英語)
意味(日本語)
学習者にとっては、まず「遅係としてのhold up」と「維持するhold up」、そして「強盗をする」の3つの主要な意味があることがポイントです。会話だけでなくニュースなどでも「hold-up in traffic(交通渋滞)」のように使われるので、よく目にする表現です。
活用形
他品詞例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「hold + up」で、もともとの「しっかり支える」「上に持ち上げて支える」というニュアンスから「遅れさせる」「強盗する」「耐える」といった派生的な意味が発展しました。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「hold up」の詳細解説です。多義的な句動詞なので、文脈をしっかりと捉え、どの意味で使われているかを見極めることが重要です。日常会話からビジネスまで幅広く使われる便利な表現なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
を掲げる
(良い状態で)持ちこたえる
turn into
turn into
解説
【発音記号】tɜrn ˈɪntu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
The idea turned into something amazing.
アイデアがすごいものに変わった。
turn into
1. 基本情報と概要
単語/フレーズ: turn into
品詞: 句動詞(phrasal verb)
意味(英語 / 日本語)
「turn into」は、「あるものが別のものに変わる」という場面で使われるフレーズです。「何かが何かに変わる」「状態が変化する」などのニュアンスを表します。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「turn into」は、動作や状態が別のものへ変化するときに用いられる句動詞です。
関連語 / 派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
最初は「回して中に入れる」というイメージでしたが、比喩的に「何かが別の姿・状態になる」という意味合いへと広がりました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「turn into」の詳細な解説です。日常のちょっとした会話からビジネスシーン、アカデミックな文脈まで幅広く使われる便利な表現ですので、ぜひ色々な例文で練習してみてください。
...に変わる, ...へと転じる, ...へと変質する
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
外部リンク
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