頻出英熟語500 / リスニング問題 - 未解答
英熟語を聞き取りを鍛える問題です。
- 現在形: bring about
- 過去形: brought about
- 過去分詞: brought about
- 現在分詞: bringing about
- bring (動詞): 運ぶ、持ってくる
- bringable (形容詞): ほぼ使われませんが、あえて作ると「持参可能な」というようなニュアンス
実際には一般的に使われない形ですが、英語の形容詞化の一例として挙げています。 - bring(連れてくる、もたらす)
- about(おおよそ、周りに/周囲に、関連して)
が組み合わさった句動詞です。 - 「bring」の語幹には「運ぶ、持ってくる」の意味があり、
- 副詞や前置詞の「about」によって「~に関して、~を巡って、結果として」というニュアンスが加わり、「結果を生じさせる、引き起こす」という意味が強調されます。
- bring on: …を引き起こす/誘発する(ただし「急激に起こす」ニュアンスが強い)
- bring out: …を取り出す/明らかにする/出版する
- bring over: …を連れてくる、誘う(人を家に呼ぶ、なびかせる など)
- bring about change → 変化をもたらす
- bring about improvement → 改善をもたらす
- bring about reform → 改革を引き起こす
- bring about peace → 平和をもたらす
- bring about results → 結果を生じさせる
- bring about a solution → 解決をもたらす
- bring about an outcome → 結果を招く
- bring about a revolution → 革命を起こす
- bring about understanding → 理解を促す
- bring about awareness → 意識を高める
- 「結果を導く」「生じさせる」というややフォーマルまたは中立的なニュアンスがあります。
- 「原因として何かを生む」という点で、「意図的に物事を起こす」といった積極的なイメージがあります。
- ビジネス文書やスピーチなど、フォーマルでもカジュアルでも使いますが、書き言葉では落ち着いた、要点をまとめるニュアンスでよく使われます。
- 「実際に行動して結果を引き起こす」というニュアンスがあるため、単なる偶然ではなく原因と結果の関係を強調したいシーンで使われやすいです。
- 他動詞句動詞: 目的語を必ず伴います。例) bring about + 名詞
- 例: “They brought about significant changes.” (目的語: changes)
- 例: “They brought about significant changes.” (目的語: changes)
- フォーマル/カジュアル両方で使用可: ビジネス文書でも雑談でも使いやすい表現です。
- 受動態での使用: “was brought about” / “were brought about” として「もたらされた」「引き起こされた」という形にもしやすい。
- “(主語) + bring(s) about + (目的語)”
- “(主語) + be + brought about + by (何か/誰か)”
- “bring about a sea change” → 大きな変化をもたらす(「sea change」は劇的な変化を指すイディオム)
- “I hope this new policy will bring about some positive changes in our neighborhood.”
(この新しい政策が私たちの地域に何らかの良い変化をもたらしてくれるといいんだけど。) - “His new idea brought about a huge improvement in our workflow.”
(彼の新しいアイディアは、私たちの作業工程に大きな改善をもたらした。) - “Sometimes a small step can bring about significant results.”
(ときには小さな一歩が大きな結果をもたらすことがあるよ。) - “The CEO’s decision brought about a major restructuring of the company.”
(CEOの決断が、会社の大規模なリストラクチャリングをもたらしました。) - “This marketing campaign will bring about a considerable increase in sales.”
(このマーケティングキャンペーンは売り上げの大幅な増加をもたらすでしょう。) - “We aim to bring about innovation through collaborative efforts.”
(私たちは協力体制を通じてイノベーションをもたらすことを目指しています。) - “Such discoveries have brought about paradigm shifts in the field of physics.”
(そのような発見が物理学分野にパラダイムシフトをもたらしてきました。) - “Political reforms often bring about lasting social changes.”
(政治改革はしばしば長期的な社会変化をもたらすことがあります。) - “The new evidence brought about a reinterpretation of the historical event.”
(新しい証拠により、その歴史的事件の解釈が変わりました。) - cause(原因となる)
- 例: “His actions caused a lot of trouble.” / “His actions brought about a lot of trouble.”
- 「cause」はより直接的・単純に「原因となる」というニュアンス。
- 例: “His actions caused a lot of trouble.” / “His actions brought about a lot of trouble.”
- lead to(~につながる)
- 例: “Her proposal led to a successful outcome.”
- 「lead to」はプロセスを経て特定の結果に行き着くイメージ。
- 例: “Her proposal led to a successful outcome.”
- result in(結果として~になる)
- 例: “This policy resulted in a sharp decline in pollution.”
- 結果としてそうなった、というニュアンス。
- 例: “This policy resulted in a sharp decline in pollution.”
- prevent(阻止する)
- bring aboutが「起こす」のに対して、preventは「起こらないようにする」。
- 発音記号 (IPA): /brɪŋ əˈbaʊt/
- アクセント:
- “bring”と“about”を区切って発音し、「a-bout」の部分に強めのアクセントがきます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはなく、“about”の発音で若干の母音の違いがあります(アメリカ英語では [əˈbaʊt]、イギリス英語では [əˈbaʊt] または [əˈbaʊt] でほぼ同じ)。
- “bring”と“about”を区切って発音し、「a-bout」の部分に強めのアクセントがきます。
- よくある誤り: “bring” の /brɪŋ/部分を「ブリング」と濁らせずに /briŋ/ のように発音してしまうケースなど。
- スペルミス: bring /b-r-i-n-g/ を b-r-i-n-k のように間違えるケース。
- 同音異義語: 特になし(単独のbringとは同じスペルなので、あまり混同されにくい)。
- 試験対策: TOEIC・英検などで「cause」「lead to」「bring about」などの類義表現を区別する問題に出ることがあります。「bring about = cause something to happen」のイディオム的な意味をしっかり覚えておくと便利です。
- 「bring」と「about」の文字通り「(何かを)連れてきて周りを変えてしまう」というイメージで覚えると記憶しやすいです。
- 「バタフライ効果」のように小さなアクションが大きな変化を「bring about」するというストーリーでイメージするのもおすすめです。
- スペリングのポイントは“about”をしっかり書く(a-b-o-u-t)こと。「bring a boat(船を持ってくる)」と似た形にならないように注意しましょう。
活用形:
- 原形: tend
- 三人称単数現在: tends
- 過去形: tended
- 過去分詞: tended
- 現在分詞: tending
- 原形: tend
関連する品詞形:
- tendency (名詞): 「傾向」「性質」
- 例: “He has a tendency to be late.” 「彼は遅刻する傾向がある」
- tendency (名詞): 「傾向」「性質」
CEFRレベル目安: B1(中級)
- B1: 身の回りのことや一般的な話題を理解し、ある程度まとまりのある文章を作れるレベル。
- tend: 元々は「世話をする」「注意を払う」「向かう」などの意味をもつ動詞です。そこから「〜に傾く、進む」という意味が派生し、さらに「tend to + 動詞の原形」で「〜する傾向がある」となる表現に発展しました。
- 「to」は不定詞の “to” で、「傾向がどちらへ向かうか」を示します。
- tend to overthink (考えすぎる傾向がある)
- tend to procrastinate (先延ばしにする傾向がある)
- tend to focus on details (細部に集中しがちである)
- tend to forget (忘れがちである)
- tend to get nervous (緊張しがちである)
- tend to be late (遅刻しがちである)
- tend to skip meals (食事を抜きがちである)
- tend to doubt oneself (自分を疑いがちである)
- tend to consume more (より多く消費しがちである)
- tend to take risks (リスクを取りがちである)
- 語源: 「tend」はラテン語の “tendere” (伸ばす、向かう) に由来し、フランス語を経て英語に入ったとされています。その根本にあるイメージは「何かに向かって伸びる」「注意を向ける」という感覚です。
- ニュアンス: 「〜しそうだ」という可能性を示す意味合いですが、実際の意図としては「かなりの頻度で起こる」「個人の習慣としてそうなる」のような感覚です。フォーマル・カジュアル両方で使えますが、カジュアルな口語でもよく見かける表現です。
- 構文:
- “S + tend(s) to + 動詞の原形 + ...”
- 例: “People tend to assume things without evidence.”
- “S + tend(s) to + 動詞の原形 + ...”
- フォーマル/カジュアル問わず使えます。論文やビジネス文書でも日常会話でも通用する汎用的な表現です。
- 他動詞 / 自動詞の区別:
- tend 自体には他動詞的用法 (“tend the garden” = 庭の世話をする) と自動詞的用法 (“The conversation tended towards politics.” = 話が政治の方向へ向かった) がありますが、本項の “tend to + 動詞原形” は自動詞的な慣用表現です。
- “I tend to stay up late on weekends.”
「週末は夜更かししがちなんだよね。」 - “She tends to lose things easily.”
「彼女は物をよくなくしがちだよ。」 - “We tend to overuse our phones these days.”
「最近はスマホを使いすぎる傾向があるよね。」 - “Our clients tend to prefer flexible working hours.”
「顧客は柔軟な勤務時間を好む傾向があります。」 - “He tends to stick to a strict schedule.”
「彼は厳格なスケジュールを守る傾向があります。」 - “Managers tend to focus on short-term results.”
「管理職は短期的な成果に注目しがちです。」 - “Data show that people tend to follow social norms under group pressure.”
「データによれば、人は集団圧力の下で社会的規範に従う傾向があることがわかっています。」 - “Studies suggest that children tend to learn languages faster at an early age.”
「研究によると、子どもは幼い頃に言語をより早く習得する傾向があることが示唆されています。」 - “In this experiment, the variables tend to stabilize after five trials.”
「この実験では、変数は5回の試行の後で安定する傾向が見られます。」 類義語:
- “be likely to” (〜しそうだ)
- 「確率的に起こりやすい」というニュアンスが強い。
- “It’s likely to rain.” = 「雨が降りそうだ」
- 「確率的に起こりやすい」というニュアンスが強い。
- “be prone to” (〜になりやすい、〜しがち)
- 特に悪い状況に陥りやすい傾向を示すときに用いられる。
- “He is prone to injury.” = 「彼はけがをしやすい」
- 特に悪い状況に陥りやすい傾向を示すときに用いられる。
- “have a tendency to” (〜する傾向がある)
- “tend to”よりもややフォーマルで名詞構文。
- “tend to”よりもややフォーマルで名詞構文。
- “be likely to” (〜しそうだ)
反意語:
- はっきりとした反意語表現はありませんが、“rarely do” (めったにしない) や “unlikely to” (そうならない可能性が高い) が文脈によって「〜をしない傾向がある」といった趣旨で使われます。
- 発音記号(IPA): /tɛnd tuː/
- アクセント: 「tend」の “e” の音は日本語の「エ」に近く、母音は短めに発音し、「tend」の後に少し歯切れよく “to” を続けます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “to” の “t” が弱く /tə/ に近い音になることが多いです。
- よくある間違い: “tend” の
en
を長音にしすぎたり、 “to” を強く言いすぎて別の単語のように聞こえてしまうケースがあります。 - “tend to” と “tend” の区別: “tend” だけで「世話をする」という意味になることもあるので、「〜するつもり」と誤解しないように注意が必要です。
- “tend to” の後ろは必ず動詞の原形: “tend to do something” の形を忘れがち。
- スペルミス: “tendence” や “tendancy” のように “tendency” (名詞) を間違える例が多いです。
- 試験対策 (TOEICや英検など): “tend to” は傾向や習慣を述べる際に出題されることがあります。選択問題や長文読解でも頻出フレーズです。
- “tend” は「伸びる」「向かう」というイメージ:普段から「〜の方向に向かいやすい、伸びやすい」→「〜する傾向がある」と結びつけて覚えると良いでしょう。
- “tend to” と “be likely to” は同じような意味なので、頭の中で「似た表現セット」として暗記しておくとスムーズです。
- 簡単な例文を使って自分の習慣を書き出してみると、使い方を身につけやすいです。例: “I tend to watch YouTube before bed.”
- 英語:
as a result
=because of something that has happened
- 日本語: 「その結果として」「結果的に」
- 品詞: 副詞句 (adverbial phrase)、または接続表現 (conjunctive phrase) として用いられます。
- “as a result of ~” という形で前置詞句のように使うこともあります(例: “As a result of his mistake, we had to start over.” / 「彼のミスの結果として、私たちはやり直さなければなりませんでした」)。
- “result” は名詞・動詞で使われます。
- 名詞: “the result of the test” / 「テストの結果」
- 動詞: “This action will result in failure.” / 「この行動は失敗という結果を招くでしょう」
- 目安: B1(中級)
- 原因と結果を示す表現として、日常会話・ビジネス・作文など、幅広く使われ、B1程度のレベルから習得しておくと便利です。
- “as” + “a” + “result” の3語から成るフレーズです。
- “as” = 「〜として」「〜のように」
- “a” = 冠詞
- “result” = 「結果」
- “as” = 「〜として」「〜のように」
- “as a direct result”: 「直接的な結果として」
- “as a result of ~”: 「〜の結果として」
- “As a result of the survey” → 「その調査の結果として」
- “As a result of the new policy” → 「新しい方針の結果として」
- “As a direct result” → 「直接的な結果として」
- “As a final result” → 「最終的な結果として」
- “As a natural result” → 「当然の結果として」
- “Suffer as a result” → 「その結果として苦しむ」
- “Mistakes were made, and as a result...” → 「ミスがあって、その結果…」
- “Decline as a result of ~” → 「〜の結果として減少する」
- “As an unintended result” → 「意図しない結果として」
- “As a positive result” → 「好ましい結果として」
- “result” はラテン語
resultare
(反響する)の流れをくむ言葉から発展し、英語では「帰結」「生じること」を表すようになりました。 - “as a result” は “as”(〜として)と “result”(結果)を組み合わせることで、「それが原因となって起こったこと」を示す定型フレーズとなりました。
- 結果を述べる前置きのフレーズとして、文章やスピーチの繋ぎがスムーズになります。
- 文章でも口語でも比較的よく使われるため、フォーマル・カジュアル両方で問題なく使えます。
- 長文のエッセイ、レポートなどで、段落転換や結論を述べるときに重宝されます。
- 副詞句的な用法
例: “He missed the train. As a result, he was late for work.”
(彼は電車に乗り遅れた。その結果、仕事に遅刻した) - 文章を分割して使うことが多い表現です。
- フォーマル/インフォーマルどちらにも対応できます。
- “as a result of ~” は前置詞的な役割を果たします。
例: “As a result of his actions, we had to pay a fine.”
(彼の行動の結果として、私たちは罰金を支払わなければならなかった) “I forgot my umbrella this morning. As a result, I got soaked in the rain.”
(今朝傘を忘れちゃって。その結果、雨でびしょ濡れになったよ)“She stayed up late watching movies. As a result, she overslept.”
(彼女は夜更かしして映画を見ていたよ。その結果、寝坊したんだ)“He didn’t charge his phone. As a result, it died halfway through the day.”
(彼は携帯を充電しなかったんだ。その結果、昼過ぎにはバッテリーが切れちゃった)“We implemented a new marketing strategy. As a result, our sales have increased by 20%.”
(新しいマーケティング戦略を導入しました。その結果、売上が20%増加しました)“As a result of our collaboration with Company X, we’ve expanded into new markets.”
(X社とのコラボの結果として、新しい市場に進出できました)“The system upgrades were delayed. As a result, the project timeline had to be adjusted.”
(システムのアップグレードが遅れたんです。その結果、プロジェクトのスケジュールを調整しなければなりませんでした)“Several experiments were conducted. As a result, the hypothesis was confirmed to be true.”
(いくつか実験を行いました。その結果、仮説が正しいことが確認されました)“As a result of these findings, further research is necessary to draw a solid conclusion.”
(これらの発見の結果を踏まえ、確かな結論を得るにはさらに研究が必要です)“The data indicates a clear pattern. As a result, we can predict future trends in the market.”
(データは明らかなパターンを示しています。その結果、市場における今後の動向を予測することができます)“Thus” → 「それゆえに」
- “as a result”との違い: “thus” は文章語的・多少フォーマルより。文頭や文章内で因果関係を示すが、少し硬め。
“Therefore” → 「したがって」
- “as a result”との違い: “therefore” も因果を示すが、ややフォーマル度が高い。
“Consequently” → 「結果として」
- “as a result”との違い: 意味や用法はほぼ同じだが、学術論文などでは “consequently” のほうが少し堅い響きになる。
“Hence” → 「それゆえ」
- “as a result”との違い: “hence” は非常にフォーマルで古風な印象がある。
- ※直接「結果」の反意表現は明確ではありませんが、強いて反対の文脈では「原因 (cause, reason)」が対比として見られます。
- アメリカ英語: [æz ə rɪˈzʌlt]
- “as”:[æz]
- “a”:[ə]
- “result”:[rɪˈzʌlt]
- “as”:[æz]
- イギリス英語: æz ə rɪˈzʌlt
- “re-SULT” の第二音節に強勢があります。
- “as a” はどちらも弱く発音されがちです。
- “result” の “u” を [ʌ] ではなく [uː] と伸ばしてしまう間違いに注意しましょう。
- また、語尾の “t” をはっきり発音しないと “resul” のように聞こえる恐れがあります。
- スペルミスや前置詞との混同
- “as a result (of)” と “as result of” のように “a” を抜かしてしまったり、余計につけたりする間違いがあるので要注意です。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、“result” と “resolve” を混同するケースがあるため注意が必要です。
- TOEICや英検などの試験で、文章の論理展開を問う問題で “as a result” が選択肢に出ることがあります。接続詞や副詞句を使い分ける問題でしばしば登場します。
- 「起こったこと → その結果」という因果関係を常にイメージすると覚えやすいです。
- ノートに「原因となる文 + As a result, + 結果となる文」をいくつも書いて、セットで覚えると効果的です。
- 「結論や帰結の印象づけフレーズ」として、プレゼンや議論で使うシーンをイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- moment (名詞): 「瞬間」の意味で使われます。
- 例: “This is a memorable moment.”(これは忘れられない瞬間だ。)
- for: 前置詞。ある期間や目的を示す。
- the: 冠詞。特定のものを示す。
- moment: 名詞。瞬間、短い時間を示す。
- “For the moment, let's keep it a secret.”
(今のところは、それを秘密にしておきましょう) - “I’m satisfied with this solution for the moment.”
(今のところはこの解決策で満足しています) - “We might have to pause the project for the moment.”
(今のところ、そのプロジェクトを一時停止しなければならないかもしれません) - “Let’s hold off on making a decision for the moment.”
(今はまだ結論を出すのを控えましょう) - “For the moment, our plan seems solid.”
(今のところ、私たちの計画はしっかりしているようです) - “We’ll just wait for the moment.”
(とりあえず待ってみましょう) - “For the moment, the deal is on hold.”
(とりあえず、その取引は保留中です) - “I can’t see any flaws for the moment.”
(今のところ、欠点は見当たりません) - “It’s fine for the moment, but we’ll need an upgrade soon.”
(今は問題ないけれど、近いうちにアップグレードが必要でしょう) - “For the moment, let’s focus on the urgent tasks.”
(今は差し当たり、緊急のタスクに集中しましょう) - 語源: “moment” はラテン語の “momentum”(動き・持続時間)に由来します。古英語を経て、現在の “moment” は「瞬間」や「短い時間」を意味する語になりました。「for the moment」は「一瞬のあいだ」「今この時に限って」というニュアンスを持つようになった表現です。
- ニュアンス: 一時的であることや、最終決定ではないが当面の処置として機能するイメージがあります。
- 使用地: 日常会話からビジネスまで幅広く使われますが、比較的カジュアルな印象が強い表現です。フォーマルな文書でも使われることがありますが、より口語的・会話的な場面で目にすることが多いです。
- 文法上の役割: 副詞句として機能する
例: “Let’s wait for the moment.” → “(今のところ) 待とう。” - 使用シーン: カジュアル・若干フォーマルどちらでも使われるが、会話的なニュアンスがやや強め。
- 文中での位置: 文頭、文中、文末のどこに置いても通じます。
例: “For the moment, we have no further updates.” / “We have no further updates for the moment.” - “For the moment, I think I’ll make a cup of tea.”
(とりあえず今は、紅茶を淹れようかな) - “I’m fine for the moment, but thanks for asking.”
(今のところは大丈夫だよ、気遣ってくれてありがとう) - “For the moment, let’s watch a movie and relax.”
(一旦映画でも見て、リラックスしよう) - “For the moment, we’ll keep the plan as is.”
(差し当たり、この計画は現状のまま進めましょう) - “We have enough budget for the moment, but let’s be cautious.”
(今のところ予算は十分にありますが、慎重にやりましょう) - “I suggest we postpone the meeting for the moment.”
(今のところ、その会議は延期することを提案します) - “For the moment, the research data appear consistent.”
(今のところ、研究データは一貫しているように見えます) - “We will consider alternative methods for the moment.”
(とりあえず、代替手法を検討するつもりです) - “For the moment, the hypothesis has not been disproved.”
(現時点では、その仮説は反証されていません) - for the time being(当面の間)
- 「for the moment」とほぼ同じ意味ですが、やや長期的なニュアンスも含む場合があります。
- 「for the moment」とほぼ同じ意味ですが、やや長期的なニュアンスも含む場合があります。
- temporarily(一時的に)
- よりフォーマル・書き言葉で使われる傾向がある副詞。
- よりフォーマル・書き言葉で使われる傾向がある副詞。
- in the meantime(その間に)
- 「次のアクションや変化が起こるまでの間に」を強調。
- 「次のアクションや変化が起こるまでの間に」を強調。
- for now(今のところ)
- 日常会話で「とりあえず」の意味でよく使われます。口語的。
- 「for the moment」が一時的なのに対し、「permanently」は永久、恒久的であることを表すので反意語といえます。
- IPA(アメリカ英語): /fər ðə ˈmoʊmənt/
- IPA(イギリス英語): /fə ðə ˈməʊmənt/
- アクセント: “moment” の第一音節 “mo” に強勢があります。 “for the” は弱く発音され、“moment” がしっかり強調されるイメージです。
- よくある間違い: “fɔr ðə moʊmɛnt” のように母音を誤って発音する場合や、/ðə/ を /də/ と発音しすぎて不明瞭になることがよくあります。
- スペルミス: 「moment」を「monent」「momment」などとミススペルしがち。
- 類似表現との混同: 「for the time being」に言い換えても意味はほぼ同じですが、試験などでは微妙にニュアンスが異なる場合もあるので注意してください。
- TOEIC・英検などの試験対策: ビジネスメールや意見を保留するときに使われる表現として出題される可能性があります。「差し当たり」「一時的に」といった訳語に慣れておきましょう。
- イメージ: 「ほんの一瞬(モーメント)だけ、これをやっておく」という感覚です。
- 覚え方: 「moment」は「瞬間」。そこに「for the」がついて「その瞬間(今の間)だけ」というイメージを抱くと覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “moment” は「mo + ment(メント)」なので、「モーメント」とカタカナで一度書いてみると間違えにくくなります。
- 勉強テクニック: 日常的に「今はとりあえず〇〇に集中しよう」と考えるときに、“for the moment, I’ll focus on…” と口に出して使ってみると定着します。
- 例: He didn’t bother to call me.(彼はわざわざ電話してくれなかった。)
- 動詞: bother – bothered – bothered – bothering
- 名詞形: bother (面倒、厄介ごと)
- 形容詞形: bothersome (厄介な)
- 語幹: bother
- 語源は「悩ませる、煩わせる」という意味の言葉から派生したといわれています。
- 語源は「悩ませる、煩わせる」という意味の言葉から派生したといわれています。
- bothersome: 形容詞「厄介な、悩ませる」
- unbothered: 形容詞「気にしない、動じない」(カジュアルな表現)
- bother to do something → わざわざ〜する
- can’t be bothered (to do) → 〜するのが面倒でやりたくない
- not bother to check → わざわざ確認しない
- not bother to ask → わざわざ尋ねない
- bother someone about something → (何かについて)誰かを悩ませる
- don’t bother me → 私を困らせないで
- sorry to bother you → お邪魔してすみません
- bother with details → 細かいことを気にかける
- bother yourself about… → …について悩む / 心配する
- don’t bother coming → わざわざ来なくていい
- 口語か文章か: 一般的には日常会話でよく使われますが、カジュアル寄りの表現です。
- 丁寧な表現: ビジネスメールなどでは「I would appreciate it if you could〜」のように、よりフォーマルな表現を使うほうが好まれます。
bother to + 動詞の原形
例: I didn’t bother to check the schedule.
(スケジュールをわざわざ確認しなかった。)bother + -ing 形でも使われる
例: Don’t bother calling me.
(わざわざ電話しなくていいよ。)他動詞 / 自動詞
- 他動詞: “bother me”, “bother someone” など。「誰かを悩ませる」
- 自動詞: “Don’t bother!”(わざわざしなくていいよ)などで直接目的語をとらない形
- 他動詞: “bother me”, “bother someone” など。「誰かを悩ませる」
可算 / 不可算(名詞としての “bother”)
- “It’s such a bother.” → 「これはとても面倒なことだ。」
“I’m tired. I won’t bother to cook tonight.”
(疲れたから、今夜はわざわざ料理しないわ。)“Don’t bother to wait for me. I’ll catch up later.”
(わざわざ待たなくていいよ。後で追いつくから。)“He didn’t even bother to say goodbye.”
(彼は別れの挨拶さえしなかった。)“I didn’t bother to schedule a meeting because no one was available.”
(みんなの都合がつかなかったので、わざわざミーティングを組みませんでした。)“We shouldn’t bother to redesign everything at this stage.”
(現段階で全てを再デザインする必要はないと思います。)“If it’s urgent, don’t bother emailing me; just call directly.”
(もし急ぎなら、わざわざメールしなくていいので、直接電話してください。)“Some researchers do not bother to examine minor discrepancies.”
(一部の研究者は細かな相違点をわざわざ調べないことがある。)“Many authors do not bother to provide detailed raw data.”
(多くの著者は詳細な生データをわざわざ提供しない。)“He preferred not to bother himself with the editing process, delegating it instead.”
(彼は編集作業をわざわざ自分でするよりも、任せることを選んだ。)“take the trouble to” → わざわざ〜する
- “He took the trouble to visit me.” is almost the same as “He bothered to visit me.” ただし “take the trouble to” のほうが少し丁寧な響き。
“go out of one’s way to” → わざわざ(普段とは違う努力をして)〜する
- “She went out of her way to find me the best price.” → より積極的に頑張ったニュアンス。
“care enough to” → 気にかけて(あえて)〜する
- 心配りのニュアンスが強い。
- “ignore” (無視する):bother とは逆に「ついに行動を起こさない、わざわざ対応しない」というイメージ。
- “He ignored the message.” → “He didn’t bother to reply.” とも似た表現になるが、文脈によって微妙なニュアンスは異なる。
- IPA:
- イギリス英語 (BrE): /ˈbɒð.ər/
- 第一音節「bo」にアクセントを置き、「ボ(ォ)ダァ」のように発音。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈbɑː.ðɚ/
- 第一音節「ba」にアクセントを置き、「バーザー」のように発音。
- イギリス英語 (BrE): /ˈbɒð.ər/
- スペルミス: “brother” と混同したり、“boather” などと誤記する場合があるので注意。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “bother” と “bothered” など、形が似ているので文脈に合った形を使う。
- TOEIC/英検での出題傾向: “bother to do” は会話文や読解問題で見かける可能性あり。特に「わざわざ〜する/しない」という意味を問う問題が出やすいです。
- “bother” =「悩ます/面倒をかける」という感覚から、「(面倒なのに) わざわざする」という連想をすると覚えやすいです。
- “Don’t bother!” は「そんなことしないでいいよ!」という、一種のお断りフレーズとして頻出なので、そのイメージを活用すると印象に残ります。
- 覚えるときのポイントは、”bother“ の /ð/ の発音とスペリング(bo-ther)をセットで意識すること。短く口に出し、「bother to 〜」を使った短い例文を声に出して練習すると良いでしょう。
“up to now” / “so far”(今までのところ、現在まで)
例: “This is our best result to date.”(これは今までのところ私たちの最高の成果です。)“to go on a date with someone” / “to be in a romantic relationship with someone”(誰かとデートする、交際する)
例: “I want to date him.”(彼とデートしたい/彼と交際したい。)「今までのところ/これまで」
こういう場面で使われるフレーズです。現在までのことを振り返る文脈でよく登場し、「これまでの累積的な結果や状態」を強調するニュアンスがあります。「誰かとデートする/交際する」
恋愛や親密な関係に進展したり、食事・映画などに誘い合うニュアンスを含みます。- “to date” (副詞的に用いられる):「これまでに」
- “to date [someone]” (動詞 “date” を用いた構文):「(人と)デートする、交際する」
- 現在形: date (I/you/we/they date, he/she/it dates)
- 過去形: dated
- 過去分詞: dated
- 現在分詞: dating
- “date” (可算名詞): 「日付」「約束」「デート(相手)」など
- 例: “We have a date next week.”(私たちは来週デートの約束がある。)
- 「to date (~まで)」の意味: B1~B2 (中級~中上級)
→ 日常会話やビジネスシーンでも使われる表現。「これまでに」というやや書き言葉寄りのニュアンスがあるため、やや上のレベル。 - 「to date someone」: A2~B1 (初級~中級)
→ 恋愛やデートの話題は日常会話で頻出なので、初級~中級で対応できる内容。 - “to” + “date”
- “to” は前置詞や不定詞マーカーなど様々な意味を持ちますが、ここでは慣用的に「これまで」を表す副詞句になったり、動詞 “date” と結びついて「デートする/交際する」という表現にもなります。
- “up to now” / “so far” / “thus far”
(「今までのところ」を意味する同義フレーズ) - “to date [someone]” → “dating [someone]”
(進行形で「現在交際している」) - “to date, we have received no complaints.”
- (今のところ、クレームは一切受けていません。)
- (今のところ、クレームは一切受けていません。)
- “our biggest challenge to date”
- (これまでで最大の課題)
- (これまでで最大の課題)
- “the research findings to date”
- (これまでの研究結果)
- (これまでの研究結果)
- “to date back to”
- (~までさかのぼる)
- (~までさかのぼる)
- “to date someone casually”
- (気軽にデートする)
- (気軽にデートする)
- “to date someone seriously”
- (本気で交際する)
- (本気で交際する)
- “I’m dating him.”
- (彼と付き合っています。)
- (彼と付き合っています。)
- “Are you free to date?”
- (デートに行ける時間ある?) ※口語的
- (デートに行ける時間ある?) ※口語的
- “our achievements to date”
- (これまでの成果)
- (これまでの成果)
- “no issues to date”
- (今のところ問題ない)
- “date” はラテン語 “datus”(与えられたもの、書きつけられた日付)などに遡り、そこからフランス語 “date” を経て英語に入ったとされます。
- 「to date」=「これまで」や「現在まで」という意味の表現は、書き言葉やフォーマルな文章でも見かける表現です。論文やビジネス文書において累積を示す際によく使われます。
- 「to date someone」=「デートをする/交際する」は口語表現でもあり、恋愛関連のカジュアルな文脈でも使用されます。
- “to date” (これまで) はやや堅めの表現で、カジュアルな日常会話では “so far” が好まれる場合もあります。ビジネスやフォーマルなレポートに多用されます。
- “to date someone” は恋愛文脈なので、やや口語的です。フォーマルな文書では “to be in a relationship with someone” と表現する場合があります。
副詞句 “to date”
- 文章の冒頭、または文中で「これまで」を表す際に用いられます。
例: “To date, no one has complained about the issue.”
例: “No one has complained about the issue to date.”
- 文章の冒頭、または文中で「これまで」を表す際に用いられます。
動詞 “date” + 目的語
- “to date someone” (他動詞的用法):「~とデートする/交際している」という意味を表します。
- 自動詞的にはあまり使われず、主に “date” は他動詞として相手をとる表現か、“date” as a noun(デート)として使われます。
- “to date someone” (他動詞的用法):「~とデートする/交際している」という意味を表します。
- フォーマル: “to date (これまで)” → レポートやビジネス英語、学術論文など
- カジュアル: “to date someone” (交際する) → 日常会話、SNS、友人同士の会話など
- “Have you dated anyone recently?”
- (最近誰かとデートしたの?)
- (最近誰かとデートしたの?)
- “I’m not looking to date right now.”
- (今は誰とも付き合いたいと思っていないんだ。)
- (今は誰とも付き合いたいと思っていないんだ。)
- “To date, I haven’t tried online dating apps.”
- (これまで、一度もオンラインの出会い系アプリを使ったことないよ。)
- “To date, our sales figures have been higher than last year.”
- (これまでのところ、売上高は昨年より高いです。)
- (これまでのところ、売上高は昨年より高いです。)
- “We have not encountered any major issues to date.”
- (現在までのところ、大きな問題には直面しておりません。)
- (現在までのところ、大きな問題には直面しておりません。)
- “All progress to date indicates a successful project launch.”
- (これまでの進捗すべてが、プロジェクトの成功を示しています。)
- “To date, there has been limited research on this topic.”
- (これまでのところ、このテーマに関する研究は限られています。)
- (これまでのところ、このテーマに関する研究は限られています。)
- “No significant breakthroughs have been reported to date.”
- (現在までに、大きな進展は報告されていません。)
- (現在までに、大きな進展は報告されていません。)
- “Studies to date suggest a correlation between these factors.”
- (これまでの研究では、これらの要因間に相関が示唆されています。)
- “so far”(今のところ)
よりカジュアル。日常会話でよく使用される。 - “thus far”(今のところ)
“to date” よりもやや文語的・硬い印象。 - “go out with someone”(~と付き合う)
“to date someone” よりも口語的で広く使われる。 - “see someone”(~と会う、付き合う)
カジュアルかつ少し遠回しな言い方。 - 例: “I have not yet tried that method.”(まだその方法を試していない)
発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /tə deɪt/ or /tuː deɪt/
- アメリカ英語 (AmE): /tə deɪt/ or /tu deɪt/
- イギリス英語 (BrE): /tə deɪt/ or /tuː deɪt/
アクセント
- “to” は弱く発音されることが多く、“date” の部分をはっきり “deɪt” と発音します。
- “to” は弱く発音されることが多く、“date” の部分をはっきり “deɪt” と発音します。
よくある間違い
- “date” を /daːt/ と発音してしまうなど、母音 /eɪ/ を曖昧にしてしまうことがあるので注意。
- 「to date」のスペルミス
- “todate” と続けてつづってしまうミスに注意。
- “todate” と続けてつづってしまうミスに注意。
- 「date」と “update” など似た単語の混同
- スペルを混乱しないよう気をつける。
- スペルを混乱しないよう気をつける。
- 同音異義語 “date” (果実の「ナツメヤシの実」)
- context によってはまったく別の意味になるため注意。
- context によってはまったく別の意味になるため注意。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは、ビジネス文書やレポートの文章中に “to date” の形で「これまで」というニュアンスが出題される場合がある。
- 恋愛表現としての “to date someone” は会話文やEメールなどでの出題が考えられる。
- TOEIC や英検などでは、ビジネス文書やレポートの文章中に “to date” の形で「これまで」というニュアンスが出題される場合がある。
- “to date” を「“today” (今日) の過去形?」と混同しないように、頭の中で “to” + “date” としっかり分けて覚えるとよいでしょう。
- 「今までのところ~」を言いたいときに “so far” も併せて覚えておけば混乱が少なくなります。
- “デートする” の意味として覚えるときは “I want to date him/her.” のようなシンプルな例文を音読し、自分で言い慣れておくと発話時に自然に出てきやすくなります。
- B1(中級):日常会話でもよく出てくる表現で、比較的よく耳にします。
- “at”: 前置詞
- “times”: 名詞 “time” の複数形
「at(~で、~に)+ times(時・回数)」の形が組み合わさり、「あるときには」「ときどき」という意味を表します。 - “time”(名詞):「時間、時、回数」
- “timely”(形容詞):「タイムリーな」
- “sometimes”(副詞):「ときどき」
- “from time to time”(表現):「時々」
- “At times, I get lonely.”
- (ときどき寂しくなる。)
- (ときどき寂しくなる。)
- “He can be careless at times.”
- (彼はときどき不注意になる。)
- (彼はときどき不注意になる。)
- “Life can be challenging at times.”
- (人生はときどき困難だ。)
- (人生はときどき困難だ。)
- “We all feel stressed at times.”
- (誰にでもときどきストレスを感じることはある。)
- (誰にでもときどきストレスを感じることはある。)
- “I miss my hometown at times.”
- (ときどき故郷が恋しくなる。)
- (ときどき故郷が恋しくなる。)
- “At times, it rains heavily.”
- (ときどき豪雨になる。)
- (ときどき豪雨になる。)
- “The work gets overwhelming at times.”
- (仕事がときどき手に負えなくなることがある。)
- (仕事がときどき手に負えなくなることがある。)
- “At times, you just need a break.”
- (ときどき休憩が必要なときもある。)
- (ときどき休憩が必要なときもある。)
- “She seems moody at times.”
- (彼女はときどき気分屋のように見える。)
- (彼女はときどき気分屋のように見える。)
- “At times, we argue over small things.”
- (ときどき些細なことで口論になる。)
- (ときどき些細なことで口論になる。)
- “time” はゲルマン系やラテン語の概念を経て古英語
tīma
に遡ります。複数形 “times” は「複数の時点・回数」を表しており、前置詞 “at” と組み合わさって「いくつかのときに」という意味へと派生しました。 - “sometimes” よりあえて “at times” を使うと、「ときどきだけれども、少しはっきりと意識される頻度で」というニュアンスを出したいときに使われることがあります。
- フォーマルすぎず、カジュアルすぎず、幅広い文脈で使われます。
- 文頭に置く場合: “At times, I feel like giving up.”
- 文中に置く場合: “I feel, at times, like giving up.”
- 文末に置く場合: “I feel like giving up at times.”
- どちらでも使えますが、一般的な文章や会話で自然に使われる表現です。改まった文書やメールなどでも問題なく使用できます。
- 副詞句なので、前後のコンマの使い方によってニュアンスが多少変わります。文頭に持ってくる場合、コンマを入れるのが一般的です。
- 加算・不加算や他動詞・自動詞などの区別は不要です。
- “At times, I just want to stay in bed all day.”
- (ときどき、一日中ベッドから出たくないときがあるよ。)
- (ときどき、一日中ベッドから出たくないときがあるよ。)
- “I forget my keys at times, and it drives me crazy.”
- (ときどき鍵を忘れてしまって、イライラしちゃうんだ。)
- (ときどき鍵を忘れてしまって、イライラしちゃうんだ。)
- “Life can be tough at times, but it’s also full of surprises.”
- (人生はときどき大変だけど、驚きもいっぱいだよ。)
- “The workload can get overwhelming at times, so we need to manage our tasks carefully.”
- (仕事量がときどき非常に多くなることがあるので、しっかりタスク管理が必要です。)
- (仕事量がときどき非常に多くなることがあるので、しっかりタスク管理が必要です。)
- “At times, we have to handle urgent requests from clients.”
- (ときどき、顧客からの緊急の依頼に対応しなければなりません。)
- (ときどき、顧客からの緊急の依頼に対応しなければなりません。)
- “Our sales figures fluctuate at times, but overall they remain stable.”
- (売上高はときどき変動がありますが、全体としては安定しています。)
- “At times, the experimental data shows anomalies that require further analysis.”
- (ときどき、実験データにさらなる分析を要する異常値が見られます。)
- (ときどき、実験データにさらなる分析を要する異常値が見られます。)
- “The theory can be complex at times, but it provides valuable insights.”
- (理論はときどき複雑ですが、有益な洞察を与えてくれます。)
- (理論はときどき複雑ですが、有益な洞察を与えてくれます。)
- “Researchers at times need to reassess methodologies for accuracy.”
- (研究者はときどき、正確性のために手法を再評価する必要があります。)
- “sometimes” (ときどき)
- 最も一般的な「ときどき」。カジュアルな会話でも文書でも幅広く使用。
- 最も一般的な「ときどき」。カジュアルな会話でも文書でも幅広く使用。
- “occasionally” (時折)
- ややフォーマル気味。頻度が「たまに」と低め。
- ややフォーマル気味。頻度が「たまに」と低め。
- “from time to time” (ときどき)
- “at times” と非常に近い表現。少し書き言葉よりの印象。
- “at times” と非常に近い表現。少し書き言葉よりの印象。
- “once in a while” (ときどき)
- カジュアルな表現で、少し頻度が少なめ。
- カジュアルな表現で、少し頻度が少なめ。
- “always” (常に)
- “never” (決して~ない)
- アメリカ英語: /ət ˈtaɪmz/
- イギリス英語: /ət ˈtaɪmz/
- “at times” の “times” に強勢を置くことが多く、「アット タイムズ」のように発音します。
- 前置詞 “at” は弱く発音されるので /ət/ のようになります。
- “at” が /æt/ になりすぎると強すぎる発音になるので注意。ネイティブは弱く「アッ」や「エッ」に近い発音をします。
- “at the times” と誤って定冠詞 “the” を入れてしまうミスに注意しましょう。
- “sometimes” と混同しがちですが、使い分けの感覚になれると自然に使い分けできます。
- TOEICや英検などでも、副詞句として文中での位置・意味を問われることがあります。
- 例: “(At times / Sometimes / Always) he leaves early.” のような問題で、頻度や文意を見極める必要があることもあります。
- 「時間(time)が複数ある“times”の中の“あるとき”だけに‘at times’,時々発生する」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- “sometimes” の代わりに「ちょっと言葉を変えてみたい」ときに思い出すとよい表現です。
- 短い表現なので声に出して口慣らししましょう。 “At times, I _____.”と自分に当てはめたフレーズをいくつか練習すると自然に身につきます。
- 「for instance」は活用というものがなく、フレーズとして一定の形で使われます。
- 他の用法としては「for example」という表現がありますが、「instance」を動詞や名詞として使う場合は、また別の語法(例:instance = 事例)となります。
- for: 前置詞で「〜のために」「〜に対して」などの意味。
- instance: 「事例」「実例」という名詞。
- for instance, … → (たとえば、…)
- give an example for instance → (たとえば例を挙げると)
- take … for instance → (…を例として考えてみると)
- let’s say, for instance → (たとえば、…として考えましょう)
- we could consider, for instance → (たとえば、…を考えることができます)
- a common example is, for instance → (一般的な例としては、…があります)
- for instance, it could be … → (たとえば、それは…かもしれません)
- you might say, for instance → (たとえば、こう言えるかもしれません)
- take this situation for instance → (たとえば、この状況を考えてみてください)
- many cases show, for instance → (多くの事例が示すように、たとえば…)
- 語源: “for instance” は中世英語頃から存在する「instance(事例、実例)」という言葉と前置詞 “for” を組み合わせた表現です。“instance” 自体はラテン語の「instare(迫る、差し迫った状況)」が派生。それがフランス語などを経由して英語に入ったとされています。
- ニュアンス: 「たとえば」という意味で「for example」よりもややフォーマル、あるいは文章的に使われることが多いです。ただし、日常会話でも難しすぎる印象はなく、形式ばらない軽めのケースでも充分に使えます。
- 文中や文頭で副詞句として用いられ、前後でコンマを付けることが多いです:
- “For instance, you could try …”
- “You could, for instance, send them an email.”
- “For instance, you could try …”
- フォーマル・カジュアルともに使用可能ですが、論文やビジネス文書では “for instance” がよく選ばれ、口語では “for example” とほぼ同じ頻度で使われます。
“I love outdoor activities. For instance, hiking and cycling are my favorites.”
(アウトドア活動が大好きなんだ。たとえばハイキングとサイクリングが一番のお気に入りだよ。)“You can cook something simple. For instance, scrambled eggs or grilled cheese.”
(簡単な料理を作れるよ。たとえば、スクランブルエッグとかグリルドチーズとかね。)“Some people prefer tea. For instance, my sister only drinks green tea.”
(お茶を好む人もいるよ。たとえば、私の姉は緑茶しか飲まないんだ。)“We need to reduce costs. For instance, cutting down on unnecessary subscriptions could help.”
(コスト削減が必要です。たとえば、不必要な購読サービスをやめると効果的かもしれません。)“For instance, we could invest in more targeted advertising strategies to reach new clients.”
(たとえば、新規顧客にリーチするためによりターゲットを絞った広告戦略に投資するという手があります。)“Several divisions have reported losses. For instance, the marketing department needs urgent reforms.”
(いくつかの部署で損失が報告されています。たとえば、マーケティング部門は早急な改革が必要です。)“Many factors contribute to global warming. For instance, deforestation significantly increases carbon dioxide levels.”
(地球温暖化には多くの要因が関わっています。たとえば、森林伐採は二酸化炭素濃度を大幅に上昇させます。)“For instance, one could argue that this chemical reaction validates the proposed hypothesis.”
(たとえば、この化学反応が仮説を裏付けると主張することもできます。)“Certain historical trends can be observed in ancient Greece. For instance, the shift from polytheism to philosophical thought.”
(いくつかの歴史的な傾向は古代ギリシャで観察できます。たとえば、多神教から哲学思考への移行です。)- for example → (たとえば)
- より一般的で、カジュアルからフォーマルまで幅広く使用。
- より一般的で、カジュアルからフォーマルまで幅広く使用。
- e.g. (exempli gratia) → (たとえば)
- 書き言葉でよく使われる省略形。論文やビジネス文書で活用。
- 書き言葉でよく使われる省略形。論文やビジネス文書で活用。
- such as → (たとえば〜のような)
- パターンとしては名詞列挙。「Animals such as lions, tigers …」のように具体例列挙に使う。
- パターンとしては名詞列挙。「Animals such as lions, tigers …」のように具体例列挙に使う。
- like → (〜のような)
- 口語的に「〜のようなもの」という意味。文章で formal に使うのは避けた方がよいことが多い。
- 口語的に「〜のようなもの」という意味。文章で formal に使うのは避けた方がよいことが多い。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /fər ˈɪnstəns/
- イギリス英語: /fə ˈɪnstəns/
- アメリカ英語: /fər ˈɪnstəns/
強勢(アクセント): “instance” の冒頭 “in-” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語では “for” が /fər/ のようにあいまい母音になる傾向が強い。
- イギリス英語でも “for” が /fə/ と発音されることが多いです。
- アメリカ英語では “for” が /fər/ のようにあいまい母音になる傾向が強い。
- スペルミスで “for instence” と書くミスが多いです。
- “For instance” と “For example” は意味が近いため、同じ文の中で重複して使わないよう注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、接続表現を増やすとライティングやリーディングの点数アップにつながることが多いので、「for instance」もしっかり覚えておくと便利です。
- 「例を挙げる=インスタンス(instance):具体的な事例」という言葉から覚えると整理しやすいです。
- “For instance” と “For example” をセットにして覚えることで、ライティングや会話で使い分けしやすくなります。
- “in + stance” をイメージすると、「何かの立ち位置を具体的に“中へ取り込む”」→「具体例を掘り下げる」と連想して覚えるとよいかもしれません。
- 日常会話でもニュースでも見かけるやや広い語彙力が必要な表現
- 英語: in progress; currently happening or being done
- 日本語: 進行中、実施中である状態を表す。「すでに始まっていて、まさに動いている・行われている」というニュアンスがあります。
- イディオムなので、動詞の活用のように形が変化することはありません。
- 「get under way」という形で「物事が始まる、始動する」という表現もよく使われます。
- “underway” と一語で使われる場合は、形容詞として「進行中の」「始まっている」という意味で使われることがあります。
例) The construction is underway. - “under” + “way”
- “under” は「下に」「下位の」「従属して」などのイメージ。
- “way” は「道」「進路」「方法」の意味。
- “under” は「下に」「下位の」「従属して」などのイメージ。
- 直訳すると「道の下にある」ですが、実際には「すでに道に乗って動いている」という感覚で「始まっている」「進行中である」という意味になります。
- “underway” (形容詞) : 進行中の
- “get under way” : (物事が)始動する
- get under way - (始動する)
- be under way - (進行中である)
- well under way - (順調に進行中である)
- project under way - (進行中のプロジェクト)
- negotiations under way - (交渉が進行中である)
- investigation under way - (調査が進行中である)
- under way since (日付/時間) - (~の時点から始まっている)
- preparations under way - (準備が進んでいる)
- work is under way - (作業が進んでいる)
- plans under way - (計画がすでに動いている)
- 航海の文脈からきている、という説が有名です。船が「航行中である」ことを “under way” と表したのが原形。もともと航海用語で「動きはじめた状態」「進んでいる状態」を指す表現でした。
- そこから一般にも転じて「進行中である」「舗装された道に乗って動き始めた」というニュアンスで使われるようになりました。
- “under way” は、すでに「始まっていて動きがある」ことを強調します。
- ビジネス文書やニュース記事など、ややフォーマルな場面でも使われますが、日常会話でも問題なく使えます。
- 口語では「It’s already under way!」のようにカジュアルにも用いられます。
- イディオムなので「be動詞 + under way」の形が典型的です。
例) The meeting is under way. (会議が進行中です) - 「get + under way」:始動する、スタートする
例) The festival will get under way tomorrow. (そのフェスティバルは明日始まる) - 名詞的使い方はなく、基本的には補語(補足説明)として動詞を支えます。
- “underway” と一語で書く場合もありますが、文法的には「形容詞」として機能しやすいです。
例) An underway project (進行中のプロジェクト) - “Is the party under way yet?”
- 「パーティー、もう始まってる?」
- 「パーティー、もう始まってる?」
- “Don’t worry, the repairs are well under way.”
- 「心配いらないよ、修理は順調に進んでるから。」
- 「心配いらないよ、修理は順調に進んでるから。」
- “Let’s get this trip under way soon!”
- 「早くこの旅行をスタートさせよう!」
- “The project is now under way, and we expect results by next month.”
- 「プロジェクトは現在進行中で、来月までに結果を見込んでいます。」
- 「プロジェクトは現在進行中で、来月までに結果を見込んでいます。」
- “Negotiations are under way with our new partners.”
- 「新しいパートナーとの交渉が進行中です。」
- 「新しいパートナーとの交渉が進行中です。」
- “Once we get under way, we will update all stakeholders.”
- 「動き始め次第、関係者全員に報告します。」
- “Research initiatives are under way to analyze climate change impacts.”
- 「気候変動の影響を分析するための研究が進行中です。」
- 「気候変動の影響を分析するための研究が進行中です。」
- “A large-scale survey is under way to gather data on local wildlife.”
- 「地域の野生生物に関する大規模な調査が進行中です。」
- 「地域の野生生物に関する大規模な調査が進行中です。」
- “Preparations are under way for the international conference.”
- 「国際会議に向けた準備が始まっております。」
in progress (進行中):
- “The event is in progress.” と言うと、単純に「イベントが進行中である」という表現。
- “under way” よりも淡々とした表現で、状況の説明に使うことが多い。
- “The event is in progress.” と言うと、単純に「イベントが進行中である」という表現。
ongoing (継続中):
- 形容詞として「継続中の・進行中の」という意味。
- “ongoing negotiations” (継続中の交渉) のように名詞を直接修飾する。
- 形容詞として「継続中の・進行中の」という意味。
started / has begun (始まった):
- 「動き始めた」という点では似ていますが、「進行中である」というニュアンスを含むのが “under way”。
- 「動き始めた」という点では似ていますが、「進行中である」というニュアンスを含むのが “under way”。
- not started (まだ始まっていない)
- halted / stopped (中断している・停止した)
- 発音記号: /ˌʌn.dər ˈweɪ/ (米国英語・イギリス英語共通でほぼ同じ)
- アクセント位置: “under WAY” のように “way” の方を強めに言うのが自然。
- アメリカ英語 /ʌ/ → 「ア」の短い音、イギリス英語でもほぼ同じ音。
- “underway” と一語で発音する場合はこちら: /ˌʌn.də(r)ˈweɪ/。意味もほぼ同じ。
- スペルミス: “underway” と “under way” の違い。多くの場合どちらも通用しますが、公的な文書では “under way” と2語に分けて書かれることが多いです。
- 同音/類似表現: “underwear” (下着) と音が似ているわけではありませんが、スペルが似ていると混同する初学者がいるので注意。
- 試験対策などでは、イディオムとして問われることがあります。「get under way」という表現も一緒に覚えるのがよいでしょう。
- 船が出航して海原(way)に“つかっている(under)”イメージを思い浮かべると、すでに「航行している=進行中」であることを想像しやすいです。
- ビジネスやニュースで頻出する表現なので、ニュース記事や企業の発表資料などで見かけたら「すでに動いている!」の意味として結びつけてみてください。
- 「be used to …」=「…に慣れている」
たとえば「I’m used to the cold weather.」で「私は寒い天候に慣れている」という意味になります。
「こういう状況に慣れている」「こういう状態でも平気」というニュアンスを伝えたいときに使う表現です。 - 品詞: これは「be動詞 + 形容詞の役割をするtoフレーズ」のセットで、イディオムとして扱われることが多いです。
- 活用形: be動詞の変化形によって表現が変わります。
- am/are/is used to ~
- was/were used to ~
- will be used to ~ など。
- am/are/is used to ~
- その他の関連表現:
- get used to ~(~に慣れるようになる)
- used to+動詞の原形(過去の習慣を表す別の構文)
- 「I used to play soccer.(以前はサッカーをしていた)」は意味が異なるので要注意です。
- get used to ~(~に慣れるようになる)
- B1(中級): 「慣れている」というニュアンスを表現したいときによく登場し、日常会話でも頻出するため、中級レベルの重要表現です。
- 「be + used + to」
- be動詞: 主語や時制によって形を変える
- used: 「use」の過去分詞形ですが、「be used to~」では「慣れている」の意味でイディオム化
- to: 前置詞の役割を持ち、このあとに名詞・代名詞・動名詞(~ing)が続きます。
- be動詞: 主語や時制によって形を変える
- 「use」(v) 「使う」/ (n) 「使用」
- 「used to + 動詞の原形」(助動詞的表現): 過去の習慣を表す
- 「get used to ~」:「~に慣れていく」
- be used to it
- それに慣れている
- それに慣れている
- be used to working late
- 遅くまで働くことに慣れている
- 遅くまで働くことに慣れている
- be used to spicy food
- 辛い食べ物に慣れている
- 辛い食べ物に慣れている
- be used to public speaking
- 人前で話すことに慣れている
- 人前で話すことに慣れている
- be used to cultural differences
- 文化の違いに慣れている
- 文化の違いに慣れている
- be used to city life
- 都会の生活に慣れている
- 都会の生活に慣れている
- be used to criticism
- 批判に慣れている
- 批判に慣れている
- never be used to this noise
- この騒音には決して慣れない
- この騒音には決して慣れない
- I’m not used to driving on the left
- 左側通行で運転するのに慣れていない
- 左側通行で運転するのに慣れていない
- be used to the climate
- その気候に慣れている
- その気候に慣れている
- 「use」はラテン語の「uti」(使う)に由来し、古フランス語「user(使う)」を経て中英語へ取り入れられました。
- 「be used to ~」は「~の使用に慣れている」→「~に慣れている」という意味に定着したと言われています。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 「~するのが普通になっている」というポジティブな状態から、「~に飽きている」ような場合にも使われることがあります。文脈によって肯定的にも否定的にも聞こえることがあります。
- 「be used to」の後ろには名詞、代名詞、もしくは動名詞(~ing)が来ます。
例: I’m used to cold weather. / I’m used to staying up late. - 可算・不可算の名詞を問わず使えますが、動詞は必ず-ing形にする必要があります。
- イディオムなので「to」の後ろに動詞の原形は来ません。
- フォーマル/カジュアルの両方に対応可能なため、ビジネスや日常会話でも幅広く用いられます。
- I’m used to spicy food now, so this curry isn’t too hot for me.
(今は辛い食べ物に慣れたから、このカレーはそんなに辛くないよ。) - Are you used to driving on the left in Japan?
(日本で左側通行で運転するのには慣れましたか?) - I’m not used to this cold weather yet.
(まだこの寒い気候には慣れていないんだ。) - Our team is used to handling tight deadlines.
(私たちのチームは厳しい納期に対処することに慣れています。) - He’s used to giving presentations in front of large audiences.
(彼は大人数の聴衆の前でプレゼンすることに慣れています。) - I’m used to communicating with international clients.
(私は海外の顧客とのやり取りに慣れています。) - Researchers are used to analyzing large datasets.
(研究者たちは大規模なデータセットを分析することに慣れています。) - Professors are used to receiving various research proposals from students.
(教授は学生から様々な研究提案を受け取ることに慣れています。) - She’s used to conducting experiments in controlled environments.
(彼女は管理された環境で実験を行うことに慣れています。) - be accustomed to …(…に慣れている)
- 「be accustomed to」の方がややフォーマル寄り。一方、「be used to」はより日常的に使われやすい。
- 「be accustomed to」の方がややフォーマル寄り。一方、「be used to」はより日常的に使われやすい。
- be comfortable with …(…に抵抗がなく、心地よいと感じる)
- 「be used to」は習慣化している状態を強調するが、「be comfortable with」は心理的ハードルが低い、安心感があるというニュアンスを強調。
- 「be used to」は習慣化している状態を強調するが、「be comfortable with」は心理的ハードルが低い、安心感があるというニュアンスを強調。
- be unfamiliar with …(…に慣れていない)
- 「be used to」の真逆で、「まだ慣れていない」や「使いこなせない」という意味。
- 発音記号(IPA):
- [bi juːst tuː](アメリカ英語 / イギリス英語 共通)
- [bi juːst tuː](アメリカ英語 / イギリス英語 共通)
- アクセント:
- 「used」の「u」にやや強勢が置かれることが多いです(/juːst/)。
- 「used」の「u」にやや強勢が置かれることが多いです(/juːst/)。
- よくある発音の間違い:
- 「use」の /s/ を濁らせて /z/ のように発音してしまう人がいますが、正しくは /s/ と /z/ の中間のように微妙に濁る音です。文脈により多少変化するため、文ごとにネイティブの発音を確認するのが望ましいです。
- 「use」の /s/ を濁らせて /z/ のように発音してしまう人がいますが、正しくは /s/ と /z/ の中間のように微妙に濁る音です。文脈により多少変化するため、文ごとにネイティブの発音を確認するのが望ましいです。
- 「used to do」と「be used to doing」の混同
- I used to swim.(昔は泳いでいた)
- I’m used to swimming.(泳ぐことに慣れている)
全く意味が異なるので注意が必要。
- I used to swim.(昔は泳いでいた)
- 前置詞の “to” の後ろに動詞の原形を入れてしまうミス
- 正: I’m used to working late.
- 誤: I’m used to work late.
- 正: I’m used to working late.
- スペルミス: “used” を “use” にしてしまう、あるいは “usedto” と続けてしまうなどのエラー。
- 資格試験・テストでは、特に「名詞/動名詞が続く」パターンの問題が頻出。
- TOEICや英検でよく出題されるため、「used to」と「be used to」の違いを問われる設問が多いです。
- 「be used to」は「慣れ」という意味。音的にも「ビ・ユーズドゥ・トゥ」と区切って覚えるのではなく、「ビー・ユーズトゥ」と流して発音すると自然。
- 「used to」のあとの “to” は前置詞なので、必ず名詞や動名詞が必要、とイメージすると間違えにくいです。
- 「get used to ~」で「~に徐々に慣れる」とセットで覚えると便利です。
bring about
bring about
解説
【発音記号】brɪŋ əˈbaʊt
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
It was expected that he would bring about change.
彼が変化をもたらすことが期待されていた。
bring about
1. 基本情報と概要
単語: bring about
品詞: 句動詞(phrasal verb)
活用:
英語の意味: to cause something to happen; to make something happen
日本語の意味: 何かを引き起こす、もたらす
「bring about」は、「特定の変化や出来事を引き起こす」「ある状況をもたらす」といった意味を表す句動詞です。たとえば「この行動が大きな変化をもたらした」というような文脈で使われます。日常会話でもビジネス会話でも広く使われ、実際に状況や結果を生じさせるニュアンスがあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
持続的に英語を使いはじめた学習者が、より複雑な表現を習得する際に習うレベルのフレーズです。
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
bring about は、
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: 「bring」は古英語 bringan から、「about」は古英語 abutan(周囲に)などから由来し、2つの語の組み合わせで「物事を周りに引き起こす=物事を起こす」という意味合いになっています。
ニュアンス:
使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム的な言い回し
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「bring about」の詳細解説です。ぜひ例文やコロケーションを使いながら、実際にアウトプットしてみてください。
(ポジティブなこと)をもたらす,を引き起こす
tend to
tend to
解説
【発音記号】tɛnd tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
I tend to think it’s actually a political matter.
それは実際には政治的な問題である気がする。
tend to
...しがちである, ...する傾向がある《~ do》 / ...という気がする,どちらかといえば...のようだ《~ think that》 / ...に気を配る, ...の世話をする
1. 基本情報と概要
英語表記: tend to
品詞: 動詞句 (主に「tend」という動詞 + 前置詞/不定詞マーカー “to” の組み合わせ)
意味(英語): to be likely or inclined to do something
意味(日本語): 「〜する傾向がある」「〜しがちである」という意味です。たとえば、「私は忙しいときに外食しがちです」と言ったり、「彼は面倒なことを避ける傾向があります」など、人や物事がどんなふうになりやすいかを表すときに使われます。日常やビジネスの文脈など幅広い場面で使える表現です。
2. 語構成と詳細な意味
関連フレーズやコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “tend to” の詳細解説です。日常からビジネス、学術場面まで幅広く使える便利な表現ですので、ぜひ活用してみてください。
...しがちである, ...する傾向がある《~ do》
...という気がする,どちらかといえば...のようだ《~ think that》
as a result
as a result
解説
【発音記号】æz ə rɪˈzʌlt
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* *
【学術】* * *
【例文】
He was tired and as a result not very aware.
彼は疲れていて、結果としてあまり意識していませんでした。
as a result
以下では、「as a result」という英語表現について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「as a result」は、ある出来事や状況の原因や理由を述べた後、それに続く結果を説明するときに使うフレーズです。文と文の間や段落のつなぎに便利で、フォーマル・カジュアル問わずさまざまな場面でよく使われます。
品詞と活用形
「as a result」自体に活用形はありませんが、近い形として「as a direct result」(“その直接的な結果として”) などがあります。
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生表現
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での使い方 (3例)
ビジネスでの使い方 (3例)
学術的/レポートでの使い方 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「as a result」は、非常に便利で頻繁に登場する因果関係を表すフレーズです。ぜひ、原因と結果をスムーズにつなげたいときに使ってみてください。
その結果,その結果として,結果的に
for the moment
for the moment
解説
【発音記号】fɔr ðə ˈmoʊmənt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
For the moment things seem stable.
今のところは安定しているようです。
for the moment
1. 基本情報と概要
表現: for the moment
品詞: 慣用表現(句 / フレーズ)
意味(英語): temporarily, for now, at this (very) moment
意味(日本語): 今のところ、一時的に、差し当たり
「for the moment」は「現時点で」「一時的に」といった意味を表す英語表現です。たとえば「とりあえず今はこれでいこう」「さしあたってはこのままにしておこう」というニュアンスで使われます。
活用形
「for the moment」はひとつの完成されたフレーズなので、動詞のような活用はありません。文全体で副詞句のように機能します。
他の品詞への変化例
「for the moment」自体は文全体を修飾する慣用句で、品詞の変化は伴いません。
2. 語構成と詳細な意味
これらが組み合わさって「今の瞬間のために」「現時点では」という一時的なニュアンスを表現します。
漏れなく紹介! “for the moment” に関連するコロケーションやフレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルシーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“permanently”(永久に、恒久的に)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「for the moment」の詳細解説です。ぜひ会話や文章表現に取り入れてみてください。
今のところは, さしあたりは, 当座は
bother to
bother to
解説
【発音記号】ˈbɑðər tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】x
【例文】
He never bothered to reply.
彼はわざわざ返事をすることはなかった。
bother to
以下では bother to
という表現について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: bother
品詞: 動詞(他動詞・自動詞として使われる場合あり)、名詞として使われる場合もあり
その中でも特に「bother to + 動詞」の形は「(わざわざ / 面倒をかけて) 〜する」という意味を表します。英語では “make an effort to do something” や “take the trouble to do something” というニュアンスがあります。
日本語では「面倒だけど、あえて〜する」や「わざわざ〜する」のような状況でよく使われます。日常会話で「そこまでしなくてもいいのに」という気持ちを含むことも多いです。
活用形
※ 「bother to」はあくまでも「bother」という動詞のあとに「to 不定詞」を置く形です。
CEFRレベルの目安としては B1 (中級)〜B2 (中上級) 程度の頻度で学習する表現です。
2. 語構成と詳細な意味
語そのものの構成
よく使われる派生語
関連フレーズ・コロケーション(10選)
3. 語源とニュアンス
語源は明確な文献が少ないものの、古英語・アイルランド語あたりに由来し、「不安や苦痛をもたらす」という意味合いを持つ言葉が変化して現在の “bother” の形になったと伝えられます。
「bother to 〜」の表現は、相手に対して「そんなに頑張らなくても...」「わざわざ」などと、少し「労力をかける」というニュアンスを含みます。感情的にも「気遣う」や「面倒臭さ」などが混じってくるため、注意しないとぶっきらぼうにも聞こえることがあります。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル寄り)
学術的 / フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
「th」の音 /ð/ (有声歯摩擦音)は日本人学習者にとって難しく、/z/ や /d/ と混同しないように注意が必要です。アクセントは第一音節に置きます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “bother to” の詳細な解説です。この表現を理解することで、日常会話からビジネスシーンまで、微妙なニュアンスを伝える表現の幅が広がるはずです。ぜひ実際の会話や文章で使ってみてください!
わざわざ...する
to date
to date
解説
【発音記号】tu deɪt
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
to date = untill now
【例文】
To date there have been over nine instances.
これまでに9件以上の事例があります。
to date
以下では「to date」という英語表現について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
品詞
厳密には「to date」は決まったフレーズ(慣用的な副詞句・句動詞表現)です。
動詞形 “date” の活用
名詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
コロケーション・関連フレーズ(よく使われる10選)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (「これまで」という意味で)
類義語 (「デートする/交際する」という意味で)
反意語
「これまで(~している)」の対義語として一概に定まりにくいですが、文脈によっては “not yet” や “no longer” などで対照的な状態を表せます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「to date」の詳細解説です。ビジネスやフォーマルな場面では「これまで」、恋愛の文脈では「交際する」といった使い分けを押さえると、実践的に活用しやすくなります。ぜひ、例文とともに覚えてみてください。
これまで, 今まで, 現在までのところ
at times
at times
解説
【発音記号】æt taɪmz
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
It can be slightly frustrating at times.
時期的には少しイライラすることもあります。
at times
以下では「at times」という表現を、多面的に解説していきます。
1. 基本情報と概要
● 意味(英語)
“at times” means “sometimes” or “occasionally.”
● 意味(日本語)
「ときどき」「たまに」という意味です。頻繁ではないけれど、時折起こることを表します。「少し頻度が低めの『sometimes』」というニュアンスで使われることもあります。日常でもビジネスでも幅広く使われる、比較的一般的な副詞句です。
● 品詞
副詞句 (Adverbial phrase)
● 活用形
“at times” は定型的な表現で、活用形は特にありません。常に「at times」という形で使われます。
● 他の品詞になったときの例
“times” は名詞として「時間」「回数」を表す単語ですが、“at times” はあくまで副詞句です。 名詞の “time” を使った副詞句には “on time” (時間どおりに) などがあります。
● CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
● 接頭語・接尾語・語幹
● 関連語や派生語
● よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
● 語源
● ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
● 一般的な構文
“at times” は主に文頭・文中で副詞句として機能します。
● フォーマル / カジュアル
● 文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語
● 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号(IPA)
● 強勢の位置
● よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「at times」の詳細な解説です。比較的よく使われる表現なので、ぜひ会話や文章に取り入れてみてください。ときどき使うだけで、表現の幅が広がりますよ。
ときどき, 時には
for instance
for instance
解説
【発音記号】fɔr ˈɪnstəns
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
That holds true for even the governor for instance.
それは例えば知事でも同じことが言えます。
for instance
1. 基本情報と概要
単語(表現): for instance
品詞: 副詞句・フレーズ(接続詞句的に用いられる)
英語での意味: “for example” (例として)
日本語での意味: 「たとえば」「例として」
「理由を説明したり、具体的な例を挙げる時に使われる表現です。会話や文章など、どちらの場面でもよく用いられますが、少しだけフォーマルなニュアンスで、『例としてあげると…』というように相手に具体例を示したいときに使われます。」
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「for example」ほどは難しくないですが、文章で使う機会が多く、接続表現のバリエーションとして使えると、より上級者らしい印象になります。
2. 語構成と詳細な意味
ただし「for instance」というフレーズ自体はイディオム的に使われており、直訳せず「たとえば」と覚えるのがよいでしょう。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「for instance」→ “for example” とほぼ同じ意味ですが、やや文章的・フォーマルなニュアンスで使われます。
反意語
「例を示す」ことの反対語というのは明確にはありませんが、例を出さない・抽象的に語る場合などは特に対立語を用いず、単に “in general” や “generally speaking” などで抽象的に示すことが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音の際に “instance” の “t” が弱くなり “ins(t)ance” のように聞こえることがあるので気をつけましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “for instance” の詳細な解説です。ぜひ、例文を音読したり、自分でも新しい例文を作ってみたりして、しっかりと身につけてください。
たとえば
under way
under way
解説
【発音記号】ˈʌndər weɪ
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Changes are already under way.
変化はすでに進行中です。
under way
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): under way
品詞: イディオム的表現(形容詞句・副詞的にも使われる)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味
「The project is under way.」と言えば、「プロジェクトは進行中です」という意味になります。ビジネスの場でも「すでに始動して進んでいる」という感じを伝えられます。
活用
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁表現
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術・公的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “under way” の詳細です。ビジネス文書から日常会話まで幅広く使えますので、ぜひ使いこなしてみてください。
【形】《be ~》 (事が)進行中で, 始まって
航行中で,(電車が)進行中で.
be used to
be used to
解説
【発音記号】bi juzd tu
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
used to+動詞の原形
= 過去の習慣「...したものだった」
“be/get used to+名詞 or 動名詞” = 「慣れている / 慣れる」
【例文】
It may take a while to get used to.
慣れるまで時間がかかるかもしれません。
be used to
「be used to」の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
品詞・活用形・派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「be used to」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く活用できる重要表現なので、ぜひ使いこなしてみてください。
《be ~》...に慣れている
《get
become
grow ~》...に慣れる
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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