頻出英熟語500 / リスニング問題 - 未解答
英熟語を聞き取りを鍛える問題です。
- フレーズ(動詞フレーズ)
- 主に「所有を表す」意味で使われます。
- 「~を持っている」という意味を表す際に、通常の “have” とほぼ同じニュアンスで使われます。口語でよく使われる表現です。
- I have got → I’ve got
- You have got → You’ve got
- He has got → He’s got
- We have got → We’ve got
- They have got → They’ve got
- 否定形: I have not got → I haven’t got
- 疑問形: Have I got...? / Has he got...?
- “get” は単独で動詞として「手に入れる」「到着する」などの意味を持ちますが、 “have got” は「すでに持っている(所有している)」という状態を強調する表現となっています。
- おおむね A2〜B1(初級~中級) レベルで学習されることが多い表現です。ネイティブの日常会話では非常によく使われます。
- “have” + “got” という2つの単語で構成されます。
- “have” は「持つ」という一般的な動詞。
- “got” は “get” の過去形・過去分詞形ですが、ここでは「状態・所有を手にしている」ことを表す慣用的な表現として使われます。
- “have to” → 「~しなければならない」
- “have got to” → 「~しなければならない」という意味で、必然性・義務を強調
- have got a point → (議論の要点を)納得できるもの、筋がある
- have got a minute → 時間がある
- have got to go → 行かなければならない
- have got a clue → 手がかりがある、わかっている
- have got a cold → 風邪をひいている
- have got time → 時間を持っている
- have got something to do → やることがある
- have got no idea → まったくわからない
- have got trouble → 困りごとがある
- have got a question → 質問がある
- “have” は古英語から変化しながら残っている最も基本的な動詞の一つです。
- “got” は “get” の過去・過去分詞形で、「手に入れる、獲得する」を意味します。もともと “have gotten” という形がありましたが、イギリス英語では過去分詞形として “got” が定着しています。
- 「すでに所有している」「すでに状態を得ている」というニュアンスを含みます。アメリカ英語よりもイギリス英語で好まれる言い回しですが、アメリカ英語でもカジュアルな会話でしばしば使われます。
- 書き言葉(フォーマルな文書)よりも口語(カジュアルな会話)で多用される傾向にあります。
所有を表す
- I have got a book. (I’ve got a book.) → 「本を持っています。」
- 質問形: Have you got a book? → 「本を持っていますか?」
- 否定形: I haven’t got a book. → 「本を持っていません。」
- I have got a book. (I’ve got a book.) → 「本を持っています。」
義務・必要性を表す
- I have got to go. (I’ve got to go.) → 「行かなければなりません。」
- 質問形: Have you got to go soon? → 「すぐ行かなきゃいけないの?」
- 口語では "I gotta go” のように省略形でもよく聞かれます。
- I have got to go. (I’ve got to go.) → 「行かなければなりません。」
- “have got” はフレーズなので、名詞ではなく動詞句として使われます。
- “have got” は「所有」が中心のため形式上は他動詞として目的語をとります。
例: I have got a car. (目的語: a car) - I’ve got a new phone! → 新しいスマホを手に入れたよ!
- Have you got any plans for tonight? → 今夜なにか予定ある?
- I haven’t got any money on me. → お金持ってないんだ。
- I’ve got a meeting at 10 a.m. → 10時に会議があります。
- Have we got enough data to proceed? → 進めるのに十分なデータはありますか?
- I’ve got some feedback on the project. → プロジェクトについてのフィードバックがあります。
- He has got several publications in that field. → 彼はその分野でいくつかの出版物を持っています。
- She has got evidence to support her hypothesis. → 彼女は仮説を裏付ける証拠を持っています。
- Have they got the necessary resources for the experiment? → その実験に必要なリソースは持っていますか?
- have → 「持っている」
- I have a car. / I’ve got a car.
- ほぼ同義。ただし “I’ve got” の方がやや口語的。
- I have a car. / I’ve got a car.
- possess → 「所有する」
- もっとフォーマル・堅い響き。法律文書や技術文書で使われることが多い。
- “lack” → 「欠いている、持っていない」
- I lack the expertise. → 「専門知識がない。」
- アメリカ英語: /hæv ɡɑːt/ や /hæv ɡʌt/
- イギリス英語: /hæv ɡɒt/
- “I’ve GOT” のように “got” にアクセントがきやすいですが、文全体で繋げて言うことが多いです。
- /got/ を /gɒ/ のように短く曖昧に発音してしまう
- 繋げて発音する練習をしておくとスムーズになります。
“have” と “have got” の混同
- 意味はほぼ同じですが、テストで文法上の形式を問われるときは注意。
- “do” や “does” を使って疑問や否定にしがちな学習者もいますが、“have got” を使う時は “Have you got...?” と作ります。
- 意味はほぼ同じですが、テストで文法上の形式を問われるときは注意。
短縮形の使い方
- 後ろを “I’ve got” と言うのか “I have got” と省略しないかによって、よりカジュアルかややフォーマルかが変わることがあります。
試験対策
- TOEICなどのリスニングで “I’ve got to...” が “I gotta...” のように聞こえて聞き取れない場合が多いので要注意。
- 英検などでは文法的に分解する問題として “Have you got ~?” などが問われることがあります。
- TOEICなどのリスニングで “I’ve got to...” が “I gotta...” のように聞こえて聞き取れない場合が多いので要注意。
- 「(すでに)手に入れた状態を維持している」というイメージを思い浮かべると “get” から “got” になっている理由が理解しやすい。
- 口では「アイブガタ~」 (I’ve gotta) とリズムよく言うジョーク等で繰り返すと覚えやすいです。
- “I’ve got this!” (大丈夫任せて!というニュアンス)と覚えるのも良いテクニックです。
- 英語: “think so” – to hold or express the opinion that something is true or correct
- 日本語: 「そう思う」「そう考える」
「I think so.」 と言うと、「私はそう思います。」という意味になります。会話の中では「賛同」や「同意」、または「自分の意見を述べる」際に自然によく使われる表現です。 - think: 動詞 (to think - 考える)
- so: 副詞(この場合は「同じ程度・内容」を示す言葉として機能する)
- think (現在形)
- thinks (三人称単数現在形)
- thought (過去形・過去分詞形)
- thinking (進行形・動名詞形)
- 動詞:think (考える)
- 名詞:thinker (考える人)
- 形容詞:unthinkable (考えられない)
- 名詞:thought (考え、思考)
- A2(初級): 簡単な表現として日常会話に頻出するため、初級レベルでも比較的早い段階で習得できるフレーズです。
- think: 古英語 “thencan” に由来し、「考える」「思う」という意味をもつ動詞。
- so: 古英語 “swa” に由来し、「同様に」「そのように」という意味をもつ言葉。
- think about: 〜について考える
- think of: 〜を思いつく / 〜を思い出す
- think over: 〜をじっくり考える
- think through: 〜を徹底的に考える
- thoughtful: 思いやりのある / 熟考した
- thoughtless: 思慮のない
- I think so, too.
(私もそう思います。) - Do you really think so?
(本当にそう思いますか?) - I don’t think so.
(私はそうは思いません。) - Some people might think so.
(そう考える人もいるかもしれない。) - You think so, right?
(そう思うでしょう?) - I used to think so.
(以前はそう思っていました。) - Why do you think so?
(なぜそう思うのですか?) - I’m not sure if I think so anymore.
(もう自分がそう思うのか分からなくなってきました。) - He might think so, but I disagree.
(彼はそう思っているかもしれないが、私は反対だ。) - Let me know if you still think so later.
(後でまだそう思うか教えてください。) - think: 古英語 “thencan” → 中英語 “thinken” を経て現代英語 “think” になりました。
- so: 古英語 “swa” → 現代英語 “so” へと変化。
- 「Yes, I think so.」 のように相手の意見に同意する際によく使われます。
- フォーマルでもカジュアルでも使えますが、あまり硬い文章(学術論文や法律文書など)では「I am inclined to believe that ~」など、より改まった表現になることがあります。
- 「think (動詞) + so (副詞/代名詞)」の組み合わせ。
- 「so」は、直前または共通理解として示された内容を受けて「同じく」「そのように思う/考える」という意味を持ちます。
- 可算・不可算: 「think」は動詞なので名詞としては使いません。一方、「thought」は可算・不可算どちらでも使われる場合があります。
- 他動詞・自動詞: “think” は通常は他動詞(何を考えるか目的語をとる)ですが、「I think so」の場合は目的語として「so」が使われているイメージです(厳密には目的語ではなく置き換え語に近い役割)。
- I think so.
- I don’t think so.
- I thought so (at that time).
- Everyone thinks so.
A: “Is it going to rain today?”
B: “I think so. You might want to take an umbrella.”
(A:「今日、雨降りそう?」 B:「そう思うよ。傘を持った方がいいかもね。」)A: “Do you like this dish?”
B: “Yes, I think so. It’s quite tasty.”
(A:「この料理、好き?」 B:「うん、そう思うよ。けっこう美味しいね。」)A: “You look tired. Maybe you should take a break.”
B: “I think so, too. I’ve been working all day.”
(A:「疲れてるみたい。ちょっと休憩したら?」 B:「私もそう思う。今日は一日中働いてたからね。」)A: “Do you believe our sales will increase next quarter?”
B: “I think so, considering the new marketing strategy.”
(A:「来期、売上は伸びると思いますか?」 B:「新しいマーケティング戦略を考慮すると、そう思います。」)A: “Should we invest more in research and development?”
B: “Yes, I think so. It could give us a competitive edge.”
(A:「研究開発にもっと投資すべきでしょうか?」 B:「そう思います。競争力が得られるかもしれません。」)A: “Will the client approve this proposal?”
B: “I think so, but let’s prepare a backup plan just in case.”
(A:「クライアントはこの提案を承認してくれるでしょうか?」 B:「そう思いますが、念のため代替案も用意しておきましょう。」)A: “Do these findings support the hypothesis?”
B: “I think so. The data aligns with our initial predictions.”
(A:「これらの調査結果は仮説を裏付けますか?」 B:「そう思います。データは初期の予測と合致しています。」)A: “Should we revise the study design based on these results?”
B: “I think so, to ensure more accurate data collection.”
(A:「これらの結果をもとに研究デザインを修正すべきでしょうか?」 B:「そう思います。より正確なデータ収集のために。」)A: “Do you think our methodology is robust enough?”
B: “I think so, but we should run more trials to be certain.”
(A:「私たちの手法は十分に堅牢だと思いますか?」 B:「そう思いますが、確証を得るためにもっと試験を行うべきでしょう。」)- “believe so”
- 「そう信じる」:より強い確信を含むニュアンス
- 「そう信じる」:より強い確信を含むニュアンス
- “guess so”
- 「そうかなと思う」:推測よりのニュアンス
- 「そうかなと思う」:推測よりのニュアンス
- “suppose so”
- 「(根拠は弱いが)そうだと思う」:やや控えめな推測
- 「(根拠は弱いが)そうだと思う」:やや控えめな推測
- “reckon so” (主にイギリス英語)
- 「そう思う(評価する)」:口語的かつ主観的なニュアンス
- “I don’t think so.”(私はそう思いません。)
- “I doubt it.”(それは疑わしいと思います。)
- think: /θɪŋk/
- アメリカ英語: [θɪŋk]
- イギリス英語: θɪŋk
- 語頭の “th” (/θ/) を「ス」と「フ」の中間のように歯と舌の間から息を出して発音するのがポイント。
- アメリカ英語: [θɪŋk]
- so:
- アメリカ英語: /soʊ/
- イギリス英語: /səʊ/
- アメリカ英語: /soʊ/
- スペルミス: “think” を “thank” と書いてしまう間違いがよくあります。
- 発音: 日本語話者にとって /θ/ の音が難しいので “sink” のように発音してしまうことがあります。
- 同音異義語との混同: “think” と “thing” を混同してしまう例。
- 試験対策: TOEIC や英検などでもリスニングパートで「I think so.」という簡単な応答がよく登場します。会話文中の同意表現として押さえておくとよいでしょう。
- 「I think so」= 「私はそう考えています」 の “so” は「先に言われたこと」をまとめて受けるイメージ。
- 「think」の最初の音 /θ/ を「舌の先を軽く歯に当てる」と意識しましょう。「歯と歯の間に舌を軽く挟み、息を出す」と覚えると◎。
- 例文や会話形式で繰り返し発音練習して自然と口にできるようにすると定着しやすいです。
- 原形:aim (狙う、目標とする)
- 三人称単数現在形:aims
- 現在分詞:aiming
- 過去形・過去分詞:aimed
- 名詞形:aim(「狙い」「目標」)
- 形容詞形:aimless(「目的のない」「当てもない」)
※ “aimless” は「aim」に接尾辞 “-less” がついて「的外れの」「目的なしの」という意味になります。 - aim: 「狙う」「目指す」という動詞本体。
- -ed: 過去形・過去分詞を示す語尾。
- at: 前置詞で「~に向かって」「~を対象にして」という意味。
- aim (動詞/名詞): 狙う、目標
- aimless (形容詞): 目的のない
- aimfully (副詞、あまり一般的ではない): 目的を持って、意図を持って
- be aimed at children → 子供を対象としている
- specifically aimed at … → 特に~を狙っている
- primarily aimed at … → 主に~を目的としている
- is aimed at improving … → ~を改善することを目的としている
- is aimed at promoting … → ~を促進することを目的としている
- be aimed at reducing costs → コスト削減を狙っている
- advertising aimed at teenagers → ティーンエイジャー向けの広告
- legislation aimed at protecting privacy → プライバシー保護を目的とした法律
- an initiative aimed at solving … → ~を解決するための取り組み
- campaign aimed at raising awareness → 意識を高めることを目的としたキャンペーン
- “aim” は古フランス語の “esmer”(狙う、推定する)に由来しているとされ、さらにラテン語系の影響も受けています。古英語に取り入れられた結果、現在の “aim” に至りました。
- “aimed at” は比較的フォーマルにもカジュアルにも幅広く使えます。
- 人やグループを対象にする場合だけでなく、目標・目的に対しても使えます。
- 実際の銃や矢など「物理的に狙う」場合の “aim” と、計画や戦略の「意図を狙う」場合の “aim” があり文脈で区別します。
“Something is aimed at someone/something.”
例: “This policy is aimed at low-income families.”“Something is aimed at doing something.”
例: “The campaign is aimed at raising public awareness.”- “take aim at …” → 「…に照準を合わせる」という表現。攻撃的・批判的な意味合いでも使われる。
例: “The critics took aim at the government's policy.” - フォーマル: 政策・計画・キャンペーンなどを説明する際
- カジュアル: 商品やサービスがどの層をターゲットにしているのかを説明する際
- “aim at” は他動詞 (aim) + 前置詞 (at) の組み合わせ。
- “aimed at” は過去分詞形が補語として使われたり、形容詞的に修飾語として使われたりします。
- “This restaurant is aimed at families with small children.”
(このレストランは小さな子供連れの家族をターゲットにしているんだ。) - “The new app is aimed at people who want to learn a language quickly.”
(その新しいアプリは、言語を素早く学びたい人々を対象にしているよ。) - “Her advice was aimed at helping me feel more confident.”
(彼女のアドバイスは、私がもっと自信を持てるようにという狙いがあった。) - “Our marketing campaign is aimed at expanding our customer base overseas.”
(我々のマーケティングキャンペーンは、海外での顧客基盤拡大を狙っています。) - “This training program is aimed at developing leadership skills.”
(この研修プログラムはリーダーシップ能力の育成を目的としています。) - “The new product line is aimed at cost-conscious consumers.”
(その新しい製品ラインは、コストに敏感な消費者を対象としたものです。) - “The proposed study is aimed at examining the long-term effects of climate change on local ecosystems.”
(提案されている研究は、気候変動が地域の生態系に与える長期的な影響を調査することを目的としています。) - “Our research team published a paper aimed at validating the new diagnostic method.”
(私たちの研究チームは、新しい診断方法を検証することを目的とした論文を発表しました。) - “Funding efforts are aimed at supporting scientific innovation in renewable energy.”
(資金調達の取り組みは、再生可能エネルギー分野の科学的イノベーションを支援することを目的としています。) - “targeted at” → (~を対象とした)
- 例: “This advertisement is targeted at working professionals.”
- 例: “This advertisement is targeted at working professionals.”
- “intended for” → (~を意図した)
- 例: “This tool is intended for experienced users only.”
- 例: “This tool is intended for experienced users only.”
- “directed toward” → (~に向けられている)
- 例: “Her criticism was directed toward the management team.”
- “targeted at” は主に「特定の層・属性を直接ターゲットとして」にフォーカスしがち。
- “intended for” はややフォーマルで「意図や意志」を強調する。
- “directed toward” はやや書き言葉寄り。
- “irrelevant to” → (~とは無関係の/対象外の)
- “not aimed at anything (aimless)” → (狙いがない)
- 発音記号(IPA): /ˈeɪmd æt/
- アメリカ英語・イギリス英語: 大きな違いはありません。どちらも “aimed” を /eɪmd/ と発音し、「at」は /æt/ です。
- 強勢(アクセント): “aimed” の [eɪm] の部分にやや強めの発音がありますが、一語としての変化はあまりありません。
- よくある発音ミス: /aim/ の部分を /em/ のように曖昧化しないよう注意しましょう。
- 「aim at」と「aim to」の混同
- “aim at something” → 「~を狙う」
- “aim to do something” → 「~することを目指す」
- “aim at something” → 「~を狙う」
- “aimed at” は直後に「目的・対象」がくる形が一般的。
例: ✕ “This program is aimed for children.” → ○ “This program is aimed at children.” - スペルミスとして “amied” や “aimd” などの誤りも起きやすいので注意。
- 同音異義語とまではいきませんが、 “aim” と “I'm” が続くと聞き取りにくい場合があるので、リスニングで混ざらないようにする。
- TOEIC や英検などでは、特定の目的・対象を問う文脈で出題されることがあります。前置詞 “at” が求められる穴埋め問題になりやすいです。
- “aim” は「弓や銃を構えて狙うイメージ」。ここから「特定の対象や目的を狙う」イメージに派生します。
- 「エイム(aim)」という音から、「A の目標に照準を合わせる」と覚えるのも一つの手です。
- 「狙った的に “at” する」というイメージで、 “aim at” のセットをイメージの中で定着させるとミスが減るでしょう。
- 名詞なので動詞ほど活用形はありません。
- スペル表記は一般的に「well-being」とハイフンを入れますが、近年「wellbeing」と書かれる場合もあります。
- well (形容詞/副詞) … “良い状態で”“健康に” の意味。
- being (名詞) … “存在”“生き物” の意味。
- “human being”(人間)など、別の名詞として使われます。
- well: “よく”“健康で” という意味の副詞や形容詞
- being: “存在”“状態”という意味の名詞
- wellness (ウェルネス): 「健康的で満たされた状態」を指す名詞
- welfare (福祉; 幸福): 利益、幸福、社会福祉などを指す表現
- mental well-being(精神的健康)
- physical well-being(身体的健康)
- emotional well-being(感情面の充実)
- financial well-being(経済的安定)
- overall well-being(全体的な健康・幸福)
- a sense of well-being(幸福感)
- promote well-being(健康や幸福を促進する)
- improve well-being(健康や幸福を改善する)
- maintain well-being(健康や幸福を維持する)
- community well-being(地域社会の幸福・健康状態)
語源:
- 「well」は古英語の “wel” に由来し、「良い状態で」や「十分に」を意味する副詞から来ています。
- 「being」は古英語の “beon” から派生した “being” で、「存在」や「状態」を意味します。
- 結合して使用されるようになったのは比較的新しく、現代英語において“health”や“happiness”を包括的に表す便利な表現として発展してきました。
- 「well」は古英語の “wel” に由来し、「良い状態で」や「十分に」を意味する副詞から来ています。
ニュアンスと使用時の注意点:
- 心理的・社会的・身体的のすべてを含む「総合的な幸福や健康」を示すため、特定の部分的健康に限定されない。
- 「個人の満足度や幸福感」を強調する文脈で使うことが多い。
- ビジネス文脈では、従業員の健康プログラムやメンタルヘルス施策などに言及するときに多用される。
- 比較的フォーマルな印象を与えるが、一般的な文章やスピーチでも使える。
- 心理的・社会的・身体的のすべてを含む「総合的な幸福や健康」を示すため、特定の部分的健康に限定されない。
名詞 (不可算名詞)
- 不可算名詞なので “well-beings” のように複数形では使いません。
- 冠詞をつけずに “Well-being is important.” と言ったり、必要に応じて “a sense of well-being” のように表現できます。
- 不可算名詞なので “well-beings” のように複数形では使いません。
使用シーン
- フォーマル/カジュアルを問わず幅広く使えますが、ややフォーマル寄りです。
- 特にビジネスや公的文章、団体や企業の方針・レポートなどでよく使われます。
- フォーマル/カジュアルを問わず幅広く使えますが、ややフォーマル寄りです。
イディオム・一般的な構文例
- There is a growing awareness of the importance of well-being.
- We should not underestimate the significance of well-being in our daily lives.
- There is a growing awareness of the importance of well-being.
(英) “I’ve been focusing on my mental well-being by meditating every morning.”
(日) 「毎朝の瞑想を通して、精神的な健康に気を配っているんだ。」(英) “Spending time with friends is key to my overall well-being.”
(日) 「友達と過ごす時間は、私の全体的な幸福のカギなんだ。」(英) “Regular exercise does wonders for my physical well-being.”
(日) 「定期的な運動は身体的健康にとても良い効果をもたらすよ。」(英) “Our company prioritizes employee well-being through flexible work policies.”
(日) 「当社はフレックス制度などを通じて従業員の幸福と健康を最優先に考えています。」(英) “The new benefits plan aims to enhance the financial well-being of our staff.”
(日) 「新しい福利厚生プランは、従業員の経済的安定を高めることを目的としています。」(英) “Investing in workplace well-being programs leads to higher productivity.”
(日) 「職場のウェルビーイング・プログラムに投資することで、生産性の向上につながります。」(英) “Researchers have found a strong correlation between social support and psychological well-being.”
(日) 「研究者たちは、社会的支援と心理的健康との間に強い相関があることを発見しました。」(英) “Recent studies suggest that mindfulness practices significantly improve overall well-being.”
(日) 「最近の研究では、マインドフルネスの実践が全体的な幸福度を大きく高めると示唆されています。」(英) “Environmental factors play a crucial role in community well-being.”
(日) 「環境要因は地域社会のウェルビーイングにおいて重要な役割を果たします。」- welfare (ウェルフェア): 「福祉」「幸福」を指すが、公的制度や援助に焦点が当たる場合が多い。
- health (ヘルス): 「健康」として直接的な身体的・精神的状態を示すが、幸福感までは必ずしも含まない。
- happiness (ハピネス): 「幸福」「喜び」を表すが、心理・感情面の幸せに主眼を置く場合が多い。
- wellness (ウェルネス): 「健康増進」や「健康な状態を継続すること」に重点を置く。
- “well-being”は、身体的・精神的・社会的健康を包括する広い概念であり、welfareより個人レベル、wellnessより幸福感も含む、happinessより健康面も重視するというバランスが特徴です。
- distress (苦悩、不調): 精神的・身体的に不調な状態
- ill health (健康不良): 健康でない状態
- unhappiness (不幸、不満): 充足していない心理状態
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˌwɛl ˈbiːɪŋ/
- イギリス英語: /ˌwel ˈbiːɪŋ/
- アメリカ英語: /ˌwɛl ˈbiːɪŋ/
アクセントの位置:
- “well” と “being” それぞれに比較的はっきりした強調があり、特に “be” の箇所にやや強勢が置かれるイメージです。
- [wel-BEE-ing]のように発音します。
- “well” と “being” それぞれに比較的はっきりした強調があり、特に “be” の箇所にやや強勢が置かれるイメージです。
よくある発音間違い:
- “being”を /ˈbaɪɪŋ/ のように濁らせたり、早口で「ビーイン」になってしまうこと。
- ゆっくり “[well] [bee-ing]” と区切り、/ˈbiː.ɪŋ/を意識するとよいです。
- “being”を /ˈbaɪɪŋ/ のように濁らせたり、早口で「ビーイン」になってしまうこと。
- スペリングミス:
- “well being” (スペースのみ) や “wellbeing” (ハイフンなし) という表記もありますが、一般的には “well-being” が最も多い。
- “well being” (スペースのみ) や “wellbeing” (ハイフンなし) という表記もありますが、一般的には “well-being” が最も多い。
- 複数形にしない:
- 不可算名詞なので “well-beings” という形をとらない。
- 不可算名詞なので “well-beings” という形をとらない。
- 同音異義語との混同:
- “well” は形容詞・副詞・感嘆詞などさまざまな意味で使われるため、文脈を見て区別が必要です。
- “well” は形容詞・副詞・感嘆詞などさまざまな意味で使われるため、文脈を見て区別が必要です。
- 試験対策など:
- TOEICや英検などのリーディング、リスニングで登場する可能性があります。「職場環境の改善」「社会的健康」などの文脈で理解しておくと便利です。
- 「well (良い状態) + being (存在)」→「良い状態で存在すること」と覚えると頭に残りやすいです。
- 「ウェルネス + ハピネス + 健康 + 安心感」を一つにまとめたイメージを持つと理解しやすいです。
- 勉強テクニックとしては、毎日の習慣や生活の見直し、仕事のモチベーションなど自分の日常に関連づけて学ぶと、自然に使い方が頭に入ります。
- 英語: “go on” has several meanings, including “to continue,” “to happen,” or “to proceed.”
- 日本語: 「続ける」「(何かが)起こる」「(話などが)続く」「先へ進む」などの意味を持ちます。
- go on (現在形)
- went on (過去形)
- gone on (過去分詞形)
- going on (進行形)
- B1(中級): 日常的な話題を扱い、ある程度複雑な指示や命令などを理解できるレベル。句動詞としての理解が必要なためB1が目安です。
- “go” + “on”
- go: 「行く」という意味を持つ動詞。広義では「進む」「(ある状態に)なる」というニュアンスも持ちます。
- on: 前置詞で「~の上に・続けて」というニュアンスがあります。
- go: 「行く」という意味を持つ動詞。広義では「進む」「(ある状態に)なる」というニュアンスも持ちます。
- go on and on
- 日本語訳: 延々と話し続ける
- 日本語訳: 延々と話し続ける
- go on a diet
- 日本語訳: ダイエットを始める
- 日本語訳: ダイエットを始める
- go on a trip
- 日本語訳: 旅行に出かける
- 日本語訳: 旅行に出かける
- go on holiday (UK) / go on vacation (US)
- 日本語訳: 休暇に出かける
- 日本語訳: 休暇に出かける
- go on sale
- 日本語訳: 発売される/セールになる
- 日本語訳: 発売される/セールになる
- go on strike
- 日本語訳: ストライキを始める
- 日本語訳: ストライキを始める
- go on to the next topic
- 日本語訳: 次の話題に進む
- 日本語訳: 次の話題に進む
- go on to say (that) …
- 日本語訳: (続けて)…と言う
- 日本語訳: (続けて)…と言う
- go on + Ving (go on doing something)
- 日本語訳: (同じことを)し続ける
- 日本語訳: (同じことを)し続ける
- go on to do something
- 日本語訳: (新しい行為を)次に~する
- “go” は古英語の “gān” に由来し、非常に古くから「移動する・進む」の意味を持つ重要な動詞です。
- “on” も古英語の “an” に由来し、「上」「継続」を表す前置詞として使われてきました。
- 「go on」はとてもカジュアルな場面でよく使われますが、ビジネスやフォーマルな場面でも「プレゼンを続けてください」(Please go on with your presentation) のように用いられます。
- ただし、文章でさらにフォーマルに表現したい場合は “continue” や “proceed” を用いることがあります。
- “go on” のあとに動名詞 (〜ing) が来るか不定詞 (to + 動詞の原形) が来るかで意味が変わるという文法的なポイントがあります(後述)。
- 自動詞としての機能
- “go on” は主に自動詞として機能し、「続く」「続行する」「起こり続ける」という意味を表します。
- “go on” は主に自動詞として機能し、「続く」「続行する」「起こり続ける」という意味を表します。
- go on doing …
- 「…し続ける」という意味。元の動作を継続するときに用いられます。
- 例: He went on talking. (彼は話し続けた)
- 「…し続ける」という意味。元の動作を継続するときに用いられます。
- go on to do …
- 「続けて新たに…する」という意味。前の動作を終え、そのあと次のステップに移るニュアンス。
- 例: He went on to talk about his new project. (彼は続けて新しいプロジェクトの話をした)
- 「続けて新たに…する」という意味。前の動作を終え、そのあと次のステップに移るニュアンス。
- カジュアル: 日常会話全般(「そのまま続けて」「何が起こってるの?」など)。
- フォーマル: 会議やプレゼンテーションなどで「話を続けてください」というような場面。
“Could you go on? I want to hear the rest of the story.”
- 「続けてくれる? その先の話が聞きたいんだ。」
- 「続けてくれる? その先の話が聞きたいんだ。」
“He just went on talking and never stopped.”
- 「彼は延々と話し続けて、全然やめなかったよ。」
- 「彼は延々と話し続けて、全然やめなかったよ。」
“I was going to say something, but please go on.”
- 「何か言おうとしたんだけど、どうぞ続けてください。」
“Let's go on with the meeting after the short break.”
- 「短い休憩のあと、ミーティングを続けましょう。」
- 「短い休憩のあと、ミーティングを続けましょう。」
“Could you go on to the next slide, please?”
- 「次のスライドに進んでいただけますか?」
- 「次のスライドに進んでいただけますか?」
“We'll go on to discuss the new budget plan.”
- 「私たちは次に新しい予算案の検討に進みます。」
“The researcher went on to explain the methodology in detail.”
- 「研究者はさらに続けて、その手法を詳しく説明した。」
- 「研究者はさらに続けて、その手法を詳しく説明した。」
“After examining the data, she went on to draw some conclusions.”
- 「データを検証した後、彼女は続いていくつかの結論を導き出した。」
- 「データを検証した後、彼女は続いていくつかの結論を導き出した。」
“I’d like to go on with the next part of my lecture.”
- 「講義の次のパートに進めたいと思います。」
- continue(続ける)
- 若干フォーマルな響き。日常会話だけでなく書き言葉でも多用。
- 若干フォーマルな響き。日常会話だけでなく書き言葉でも多用。
- carry on(続ける)
- “go on”に近い口語的表現。イギリス英語圏でよく使われる傾向。
- “go on”に近い口語的表現。イギリス英語圏でよく使われる傾向。
- proceed(続行する)
- ビジネスやフォーマルな文書で使われることが多い。
- ビジネスやフォーマルな文書で使われることが多い。
- stop(止まる・やめる)
- cease(やめる・終わる)
- “cease” はフォーマル。法律文書などでよく見られる。
- IPA(国際音声記号)
- アメリカ英語: [goʊ ɔːn] または [goʊ ɑːn] (地域差あり)
- イギリス英語: [gəʊ ɒn]
- アメリカ英語: [goʊ ɔːn] または [goʊ ɑːn] (地域差あり)
- アクセント
- “go” にやや強めのアクセントが置かれやすいですが、会話の流れで “on” に強調が移る場合もあります。
- “go” にやや強めのアクセントが置かれやすいですが、会話の流れで “on” に強調が移る場合もあります。
- よくある発音の間違い
- “go” を [gɔ] や [gɒ] としっかり区別できず、曖昧に発音してしまう。
- “on” の母音を「アン」に寄せすぎる場合が多いので注意。
- “go” を [gɔ] や [gɒ] としっかり区別できず、曖昧に発音してしまう。
- “go on doing” と “go on to do” の使い分け
- 前者は「同じ動作を続ける」、後者は「新たな動作へ移る」。
- 前者は「同じ動作を続ける」、後者は「新たな動作へ移る」。
- “go on” と “go in” の混同
- “go in” は「中に入る」という動作的意味。意味が全く異なるので注意。
- “go in” は「中に入る」という動作的意味。意味が全く異なるので注意。
- スペルミス: “goon” と続けて書いてしまわないように(“goon” は「ごろつき」という全く別の意味になる)。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- リスニングや長文読解中に、「話を続ける」「先に進む」といったニュアンスを理解する問題が出たりします。句動詞としての認識が重要です。
- “go” は「行く」というイメージ、そして “on” は「上に続ける」「そのままに」というイメージ。
- これを合体させると「先へ進み続ける・話し続ける」という印象になります。
- 覚え方のコツ
- 「電気がONになったまま=続く」と覚えると「go on → 続く」のイメージが湧きやすいでしょう。
- 「次へ」や「継続」のニュアンスを想起しやすいように、「ゲームでNEXT STAGEに進む=go on to the next stage」など、身近なシチュエーションに結びつけると記憶しやすいです。
- 「電気がONになったまま=続く」と覚えると「go on → 続く」のイメージが湧きやすいでしょう。
- (何かを達成する) 手段、方法
- (特に金銭的な) 資力、財力
- 物事を実行または達成する方法ややり方
- お金や資源など、何かを行うための資金・経済的余裕
- 単数形でも複数形でも means と表記します(例: “a means of…” / “the means are…”)。
- 「手段」の場合は単数扱いすることもあれば、複数扱いすることもあります。文脈に応じて、動詞の単複を使い分けることがあります。
- 例: “This means is necessary.” (単数)
- 例: “All possible means are being considered.” (複数)
- 例: “This means is necessary.” (単数)
- 「mean」という動詞/形容詞として使われる場合は「意図する」「平均の」「意地悪な」など全く別の意味になるので注意が必要です(“mean” = 動詞「意味する」や形容詞「意地悪な/平均の」など)。
- 「meaning」(名詞: 意味)、
- 「meaningful」(形容詞: 意味のある) など派生語もあります。
- B2 (中上級): 一般的な会話だけでなく、抽象的・ビジネス的な文脈でも使われるやや上級寄りの単語です。
- 「means」は単数形・複数形ともに同じ形です。「mean」(動詞: 意味する、意図する / 名詞: 平均) とはつづりは同じですが、語源や用法がやや異なった発達をしています。
- mean (v.): 意味する、意図する
- meaning (n.): 意味、意図
- meaningful (adj.): 意味のある、有意義な
- by means of ~:~によって
- means of transportation:交通手段
- means of communication:コミュニケーション手段
- a means to an end:目的達成の手段
- within one’s means:身分相応に(使う/暮らす)
- beyond one’s means:身分不相応に(使う/暮らす)
- financial means:経済的な手段・資力
- living within one’s means:予算内で生活する
- means of support:生活手段
- means of escape:逃げ道・脱出手段
- 「means」は中英語期から使われており、古フランス語 “moyen” (手段、方法) などを経由して、ラテン語系の言葉に由来するとされています。
- 「the means」は「それを実施するための方法」全般を指すため、どちらかといえば少しフォーマルよりの単語です。ただし「財力がある」という意味でも幅広い文脈で使われます。
- カジュアルな会話で「私にはそんな手段(お金)がないよ」と言う場合に “I don’t have the means.” と使ったり、目的達成のためのややフォーマルな文脈でも “We need the means to accomplish this project.” と使ったりします。
- 「手段」を指す場合、「複数形扱い」として使われることが多いですが、文脈やスタイルによっては単数形扱いすることもあります。
- 「財力」を指す場合も、数えられない概念として、the means (単数または複数扱い)が使われます。
- “The means to do something” (~するための手段)
- “By means of something” (~によって、~を用いて)
- “Have the means to (動詞)” (~するだけの資力・方法を持っている)
- by all means: もちろん、ぜひどうぞ (相手の許可依頼に対して承諾する表現)
- by any means necessary: どんな手段を使ってでも
- フォーマル/カジュアル問わず: メールやビジネス文書から日常会話まで使われます。
- 文脈・トーンによって「財力」や「方法」のどちらの意味になるかが決まるので、読み手・聞き手が混乱しないように説明が必要な場合もあります。
- “I don’t have the means to travel abroad this year.”
(今年は海外旅行に行く余裕がないんだ。) - “Do we have the means to fix this ourselves?”
(これを自力で直す方法はあるかな?) - “She found a new means of staying healthy without going to the gym.”
(彼女はジムに行かずに健康を保つ新しい方法を見つけたよ。) - “We must explore every possible means to increase our market share.”
(市場シェアを拡大するため、あらゆる可能な手段を検討すべきです。) - “Our company has the means to invest in cutting-edge technology.”
(当社には最先端技術に投資するだけの資金があります。) - “By means of detailed data analysis, we can improve our product strategy.”
(詳細なデータ分析によって、我々は製品戦略を改善できます。) - “Research provides the means to gain new insights into human behavior.”
(研究は人間の行動に関する新たな洞察を得る手段を提供する。) - “He proposed a statistical means of verifying the hypothesis.”
(彼は仮説を検証するための統計的手段を提案した。) - “A library is a vital means of accessing scholarly information.”
(図書館は学術情報にアクセスするための重要な手段です。) - method(方法)
- より具体的な「方法、プロセス」を指す時に使う。
- “The method of solving this problem requires precision.”
- より具体的な「方法、プロセス」を指す時に使う。
- way(やり方、手段)
- かなり一般的で口語的。「やり方・道」の意味を強調。
- “Is there another way to approach this issue?”
- かなり一般的で口語的。「やり方・道」の意味を強調。
- approach(アプローチ、取り組み方)
- 「取り組み方」「視点」のニュアンスが強い。
- “We need a new approach to handle this project.”
- 「取り組み方」「視点」のニュアンスが強い。
- resource(s)(資源、資金)
- 物的・人的・金銭的な「リソース」を強調。
- “We lack the resources to carry out this operation.”
- 物的・人的・金銭的な「リソース」を強調。
- 明確な「反意語」は存在しませんが、文脈によっては
- “lack of means”(手段・資金の欠如)
- “impossibility”(不可能)
などが「手段がない」「資力がない」という対比的な状況を表す言葉として使えます。
- “lack of means”(手段・資金の欠如)
- 発音記号(IPA): /miːnz/
- アメリカ英語 / イギリス英語: 両方ともほぼ同じ発音 (/miːnz/) です。
- 強勢(アクセント)の位置: 特別な変化はなく、そのまま [miːnz]。
- よくある発音の間違い: 語尾の /z/ を /s/ と発音してしまうケース。しっかり濁らせて「ミーンズ」と発音します。
- スペル: 「mean」と「means」は似ていますが、S がつくことで「手段・方法・資力」の名詞になります。
- 品詞の混同: “mean” (意地悪な、平均、意味する) と混同しないように注意します。
- 単複一致: 「means」は単数・複数どちらの文脈でも使われ、動詞を単数形にするか複数形にするかが迷いやすい。文脈や好みに応じて選びます。
- TOEICや英検などでも、「by means of」「a means to an end」などの熟語チックな使われ方が出題されることがあります。
- 「by means of...」で「~を手段として」というフレーズから覚えると、「means = 手段・方法」というイメージがつきやすいです。
- 「手段を“取り”に行く」ようなイメージで “The means” を「それを可能にするやり方」だと思い描いてください。
- 「to have means」と言われたら「経済的裏付けがある」というニュアンスも頭に入れておくと、実際の会話や文章で使いやすくなります。
- 「make one’s way」は、目的地へ向かって進んでいく、または徐々に進歩していくことを意味するフレーズです。
- 「道を切り開く」「~へ進む」「(困難を乗り越えて)少しずつ目的を達成する」というニュアンスでよく使われます。
- make one’s way は、「make」の主語による時制変化(makes / made / making)で形が変わります。
- 例: He makes his way. / He made his way. / He is making his way.
- 「way」は名詞ですが、動詞「to way」は存在せず、形容詞「wayward」などが派生しています。ただし「wayward」は意味が異なりますので、こちらは別の単語として考えてください。
- 「make」は名詞で「make(作り、種類)」の用法や形容詞「makeable」などがありますが、「make one’s way」とは直接的な関連はありません。
- make: (動詞)「作る」「行う」など多義ですが、「make one’s way」の場合は「行く」「進む」のイメージを強めます。
- one’s: 主語に合わせた所有格 (my, your, his, her, theirなど)
- way: (名詞)「道」「やり方」「手段」
- make one’s way home
- (家に向かって進む、家に帰る)
- (家に向かって進む、家に帰る)
- make one’s way through the crowd
- (人混みをかき分けて進む)
- (人混みをかき分けて進む)
- make one’s way to the top (of the company)
- (トップの地位に上りつめる)
- (トップの地位に上りつめる)
- make one’s way across the country
- (国中を旅する、横断する)
- (国中を旅する、横断する)
- make one’s way in life
- (人生を切り開く)
- (人生を切り開く)
- slowly make one’s way forward
- (ゆっくりと前進する)
- (ゆっくりと前進する)
- make one’s way past obstacles
- (障害を乗り越える)
- (障害を乗り越える)
- make one’s way into the market
- (市場に参入する、進出する)
- (市場に参入する、進出する)
- make one’s way to success
- (成功へと進む)
- (成功へと進む)
- make one’s way along the path
- (道に沿って進む)
- 「make」(作り出す)と「way」(道)の組み合わせによって、「自ら道を作り出しながら進む」というイメージがもともとのニュアンスです。
- もともと「(someone) makes a way」という動詞と目的語の構文から派生した表現で、中世英語の時代から「自分の行くべき道に(苦労してでも)到達する」という意味で使われてきました。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、「目的地や目標をめざして進んでいる」ことをやや情緒的に表現することが多いです。文章でも日常会話でもよく見かけます。
文法上のポイント
- 「make one’s way」というひとかたまりのフレーズとして扱われますが、動詞「make」が主語・時制に応じて変化します。
- 目的地を表す前置詞は「to」や「through」などが頻用されます。
- 「one’s」という所有格は、文脈により「my, your, his, her, their」などに置き換えます。
- 「make one’s way」というひとかたまりのフレーズとして扱われますが、動詞「make」が主語・時制に応じて変化します。
一般的な構文
- S + make + one’s way + 前置詞句
- 例: I made my way to the station.
- S + make + one’s way + 時間状況を表す副詞句
- 例: They made their way slowly through the forest.
- S + make + one’s way + 前置詞句
フォーマル/カジュアル
- カジュアルな会話: “I’ll make my way home soon.”
- ややフォーマル寄りの文章: “The delegation made its way through the city, meeting local officials.”
- カジュアルな会話: “I’ll make my way home soon.”
- I need to make my way to the grocery store before it closes.
- 閉まる前にスーパーへ行かなきゃ。
- 閉まる前にスーパーへ行かなきゃ。
- After the movie, we made our way back to the car.
- 映画の後、私たちは車に戻りました。
- 映画の後、私たちは車に戻りました。
- She made her way through the crowd to find her friend.
- 彼女は友達を探すために人混みをかき分けて進みました。
- He quickly made his way up the corporate ladder.
- 彼は手早く社内で出世しました。
- 彼は手早く社内で出世しました。
- The startup is making its way into the international market.
- そのスタートアップ企業は国際市場に進出しつつあります。
- そのスタートアップ企業は国際市場に進出しつつあります。
- Our team made its way to the conference hall to set up the presentation.
- 私たちのチームはプレゼンの準備をするため、会議ホールへと向かいました。
- Many researchers have made their way to this remote area to study the rare species.
- 多くの研究者が珍しい種を調査するため、この人里離れた地域に足を運びました。
- 多くの研究者が珍しい種を調査するため、この人里離れた地域に足を運びました。
- The theory eventually made its way into mainstream scientific discourse.
- その理論は最終的に主流の科学的議論に取り込まれました。
- その理論は最終的に主流の科学的議論に取り込まれました。
- She made her way through the extensive data to find correlations.
- 彼女は膨大なデータを丹念に調べ、相関関係を見つけました。
- head toward (~の方向に向かう)
- より単純に「~へ向かう」という動きを示します。
- より単純に「~へ向かう」という動きを示します。
- proceed (進む、続行する)
- ややフォーマルで、通り道の障害などに焦点を当てません。
- ややフォーマルで、通り道の障害などに焦点を当てません。
- move forward (前進する)
- シンプルに「前に進む」動作を表し、比喩的にも使います。
- シンプルに「前に進む」動作を表し、比喩的にも使います。
- find one’s way (道を見つける、進む)
- 「状況を乗り越えて道を見いだす」というニュアンスが含まれます。
- stay put (その場にとどまる)
- “Stay put” は「動かずに留まる」という意味で、「make one’s way」とは逆の動作です。
- 発音記号(IPA): /meɪk wʌnz weɪ/
- アメリカ英語: [meɪk wʌnz weɪ]
- イギリス英語: [meɪk wʌnz weɪ](ほぼ同様)
- アメリカ英語: [meɪk wʌnz weɪ]
- 強勢(アクセント)の位置
- “make ONE’S WAY” というように「one’s」と「way」にやや強調が置かれることが多いです。
- “make ONE’S WAY” というように「one’s」と「way」にやや強調が置かれることが多いです。
- よくある発音の間違い
- 「make」の /eɪ/ を短く「メック」と発音しないように注意しましょう。
- 「way」の /weɪ/ を「ウェイ」ではなく「ウェイ(しっかり伸ばす)」と意識すると通じやすくなります。
- 「make」の /eɪ/ を短く「メック」と発音しないように注意しましょう。
- 「one’s」の部分を忘れて「make way」としてしまうと、「道をあける」という別の表現(「to allow space for someone/something to pass」)になってしまいます。
- スペルミスはあまり問題になりませんが、熟語として「make one’s way + 場所/方向」という用法を覚えておくと試験対策にも有効です。
- TOEICなどでもビジネスシーンでの文脈として「He made his way up the company ranks.」などが出題されることがあります。
- 「道を切り開きながら目的地へ向かうイメージ」を持つと覚えやすいです。
- 「自分の所有格+道(way)」と考え、「自分で切り開く道」というふうにイメージすると腑に落ちます。
- “make one’s way” の「way」を「ゴールへの道のり」と結びつける勉強テクニックがオススメです。
- 英語: “in practice”
- 日本語: 「実際には」「実際のところは」「実践レベルでは」
- 固定されたフレーズ(熟語/副詞句)
※単体の品詞ではなく、慣用的な副詞句扱い。 - “in practice” は定型表現のため、形そのものを変化させることはありません。
- 「practice」という単語自体は名詞(練習、実行、習慣)と動詞(練習する、実践する)で使われます。
- 例: “to practice the piano” (ピアノを練習する)
- 例: “a common practice” (一般的な習慣)
- 例: “to practice the piano” (ピアノを練習する)
- B2:中上級
「in practice」は学習としてはやや上級者向けの表現ですが、ニュース記事やビジネス文書などでも目にすることがあるため、中上級レベルで理解しておきたいフレーズです。 - 前置詞 “in” + 名詞 “practice”
- 直訳すると「実践(の中)で」というニュアンスになります。
- “practice” の他の形
- “practise” (動詞、イギリス英語表記)
- “practical” (形容詞, 「実際的な、実践的な」)
- “practically” (副詞, 「ほとんど、事実上、実用的に」)
- “practise” (動詞、イギリス英語表記)
- “in practice, however”
- 日本語訳: 「しかし実際には」
- “in practice and in theory”
- 日本語訳: 「実際と理論上で(は)」
- “in practice, it turns out”
- 日本語訳: 「実際には、それは~という結果になる」
- “hard to apply in practice”
- 日本語訳: 「実践で適用するのが難しい」
- “put the idea into practice”
- 日本語訳: 「そのアイデアを実際に実行する」
- “in actual practice”
- 日本語訳: 「実際の応用では」
- “good in theory, poor in practice”
- 日本語訳: 「理論上はいいが、実際にやるとよくない」
- “lack of practice”
- 日本語訳: 「練習不足(実践不足)」
- “best practice”
- 日本語訳: 「最良の慣行・手法」
- “in daily practice”
- 日本語訳: 「日々の実践で」
- “practice” はラテン語の “practica”(実行、実践)に由来し、古フランス語や中世英語を経て現在の形になったとされています。
- “in practice” は「その実行・実践の中にいる状態」、つまり「理論や計画を離れた実際の現場では」という意味合いとなります。
- 理論や予定・計画だけでなく、「実際の場面・適用状況」を強調したいときに使います。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、論文やビジネス文書など、やや堅めの文脈でも頻出です。
- “In practice, …” のように文頭に置いて、「実際には〜」と文を導く構文。
- “The plan looks good on paper, but in practice it’s complicated.”
- (計画は書類上は良さそうだが、実際にやるとなると複雑である。)
- どちらの文脈でも比較的使える表現ですが、フォーマル寄りの文章や公式な文章において「理想と現実の違い」を述べる際にしばしば見られます。
- フレーズとしては “in + practice” なので、可算・不可算の区別はありません。
- 動詞としての “practice” は他動詞として “to practice something” の形で使われることが多いです(米英表記の違いに注意)。
- “It sounds great, but in practice, is it really feasible?”
- 「それはすごくいいと思うけど、実際問題として本当に実現可能なの?」
- “She says she’ll wake up early every day, but in practice, she never does.”
- 「彼女は毎日早起きすると言っているけど、実際には一度もやれていないよ。」
- “In practice, cooking every single meal at home can be challenging.”
- 「実際のところ、毎食家で料理するのは大変だよ。」
- “The policy seems perfect on paper, but in practice it may incur higher costs.”
- 「その方針は書面上は完璧のように見えますが、実施するとより高いコストがかかる可能性があります。」
- “We must verify whether these guidelines can be followed in practice.”
- 「これらのガイドラインが実際に遵守できるかどうか、確認しなければなりません。」
- “In practice, the new procedure has led to fewer errors and improved efficiency.”
- 「実際の運用で、新しい手順はミスを減らし、効率を上げました。」
- “While the theory is mathematically sound, we need to see if it holds true in practice.”
- 「理論的には数学的に正しいですが、それが実際に当てはまるかどうかを確かめる必要があります。」
- “In practice, the algorithm’s performance may degrade with large datasets.”
- 「実運用では、大規模データセットでアルゴリズムの性能が低下する可能性があります。」
- “Researchers often find that in practice, controlled experiments can yield unpredictable results.”
- 「研究者はしばしば、実際の運用ではコントロールされた実験であっても予測不能な結果が得られると気づきます。」
- “in reality”
- 日本語: 「現実には」
- ニュアンス: 「in practice」と似ており、現実の状況を強調。
- 日本語: 「現実には」
- “effectively”
- 日本語: 「事実上、実質的に」
- ニュアンス: 「使っている中で実質こうなる」という感じ。
- 日本語: 「事実上、実質的に」
- “in actuality”
- 日本語: 「実際には」
- ニュアンス: ほぼ「in reality」と同じように使われるが、ややフォーマル。
- 日本語: 「実際には」
- “on the ground”
- 日本語: 「現場では」
- ニュアンス: 現場レベルでの実情を強調するときに使われる。
- 日本語: 「現場では」
- “in theory”
- 日本語: 「理論上は」
- ニュアンス: 「実際にはどうかは分からないが、論理的にはそうなる」という意味。
- 日本語: 「理論上は」
- “in practice”
- イギリス英語: /ɪn ˈpræk.tɪs/
- アメリカ英語: /ɪn ˈpræk.tɪs/
- イギリス英語: /ɪn ˈpræk.tɪs/
- 「practice」の第1音節 “prac-” にアクセントが置かれます。
- PRAK-tis
- “practice” と “practise” (英国) はスペルが異なるだけで、発音はほぼ同じです。
- 早口で “in practice” が “inpractis” のように繋がりすぎると聞き取りづらいことがあります。
- スペルミスで “in practise” と書いてしまう。
- “practise” はイギリス英語では動詞形のみなので、フレーズ “in practice” の場合は名詞 “practice” が正解。
- 「理論と実際の違い」を伝えたいのに “in theory” を誤用してしまう。
- 対比で “in theory … but in practice …” という形がよく使われる。
- “practice” と “practise” の混同(英米の違い)に注意。
- 米国英語では動詞・名詞ともに“practice”に統一。
- TOEICや英検などのリーディングパートで、文中の対比表現として “in theory … in practice …” が選択肢で出ることがあります。
- 長文読解パートでも、計画と実行の差を述べる段落でよく登場しやすいフレーズです。
- 「実際の練習」というように「practice」という単語をイメージしながら、「紙上の計画ではなく、現場の行動」というニュアンスで覚えると良いでしょう。
- 「理論(Theory)」と「実践(Practice)」のペアで押さえておくと、前後の文脈で混同しにくくなります。
- 音で覚えるときは「イン・プラクティス」と区切って、アクセントが“prac”の部分にあると意識するとよいでしょう。
- (動詞)To establish, arrange, or organize something.
- (動詞)「設立する」「準備する」「設定する」「手はずを整える」という意味です。例えばイベントや会議を「準備する」「設置する」「設置して動作可能にする」というニュアンスを持ちます。状況に応じて「仕組んで(だます)陥れる」という意味にもなるので注意してください。
- (名詞)「状況の設定」「装置やシステムの構成」などの意味として用いられます。
- 現在形: set up (I/you/we/they set up, he/she sets up)
- 進行形: setting up
- 過去形・過去分詞形: set up (set の形に引きずられて変化しません)
- 名詞形: setup, set-up (例:
The setup of this computer is quite complicated.
) - 形容詞形: set-up は形容詞として使われることはあまり一般的ではありませんが、「set-up program」などの形で名詞を修飾する用法は見られます。
- set + up
- 「set」は「置く」「設定する」「確立する」など幅広い意味を持つ単語です。
- 「up」は上方や完了を表す副詞・前置詞として、句動詞で「完全に」「準備完了する」というニュアンスを付加します。
- 「set」は「置く」「設定する」「確立する」など幅広い意味を持つ単語です。
- setup (名詞): 「設定」「手順」「準備」
- setting (名詞): 「環境」「設定」など
- settle (動詞): 場所・気持ちなどを「落ち着かせる」という別の派生単語
- set up a meeting(会議を設定する)
- set up a company(会社を設立する)
- set up equipment(機器を設置する)
- set up a date(日程を組む、デートを取り付ける)
- set up a tent(テントを張る)
- set up a plan(計画を立てる)
- set up the venue(会場の準備をする)
- set up a trap(罠を仕掛ける)
- set someone up for failure(誰かを失敗するように仕向ける、失敗に追い込む)
- be set up with someone(誰かとお見合い・デートの段取りをする)
- 「set」という英語の古い形(古英語 “settan” が起源)に、副詞「up」が組み合わさったものです。
- もともとは「物を置く」+「上へ(完了)」という感覚で、「完全に何かを作り上げる・確立する」という方向への意味が発展しました。
- 「set up」はポジティブな意味合い(準備する、設立する)から、ネガティブな意味合い(人をだます、罠にかける)まで幅広く使われます。文脈をしっかりと把握して使うことが大切です。
- スタイルとしては、日常会話からビジネス文書まで広くカバーするフレーズです。フォーマル・カジュアルを問わず使えますが、悪意のある文脈(「罠にかける」など)ではネガティブな印象を与えます。
他動詞としての用法
- 目的語が必要:
set up (何を)?
- 例:
I set up the projector for the presentation.
- 目的語が必要:
名詞としての用法
We need a proper setup for this experiment.
- 冠詞(a/the)を伴って使われることが多いです。
時制の使い分け
- 「set」は不規則動詞ですが、過去形・過去分詞形も「set」なので注意。
- 現在完了などで使う場合:
We have set up the system successfully.
- 「set」は不規則動詞ですが、過去形・過去分詞形も「set」なので注意。
イディオム的な使い方
set someone up
は「誰かを陥れる」「誰かを罠にはめる」の意味もあります。誤解を生まないよう、文脈に留意しましょう。
Could you help me set up this printer?
- (このプリンターを設定するのを手伝ってくれますか?)
I'm going to set up an online meeting with my friends.
- (友達とオンラインミーティングを設定するつもりです。)
We need to set up the tent before it gets dark.
- (暗くなる前にテントを張る必要があるね。)
I will set up a conference call for next Monday.
- (来週月曜日に電話会議を設定します。)
The IT department is responsible for setting up new user accounts.
- (IT部門は新しいユーザーアカウントを準備する責任があります。)
We have set up a new branch office in Chicago.
- (シカゴに新しい支店を設立しました。)
Researchers set up a controlled environment to conduct experiments.
- (研究者たちは実験を行うために制御された環境を準備しました。)
We need to set up a hypothesis testing framework before collecting data.
- (データ収集を始める前に仮説検証の枠組みを作る必要があります。)
They set up a series of tests to evaluate the new algorithm's performance.
- (彼らは新しいアルゴリズムの性能を評価するために一連のテストを用意しました。)
establish(確立する)
- よりフォーマルで永続的なニュアンス。
- 例:
He established a new protocol for the lab.
- よりフォーマルで永続的なニュアンス。
arrange(手配する、準備する)
- 「(細かい計画を)調整する」というニュアンスが強い。
- 例:
She arranged a car to pick us up at the airport.
- 「(細かい計画を)調整する」というニュアンスが強い。
organize(組織する、整理する)
- 「大規模に準備を進める」印象。
- 例:
We organized the conference last month.
- 「大規模に準備を進める」印象。
install(設置する、導入する)
- 「ハードウェアやソフトウェアを導入する」というニュアンスに特化。
- 例:
I need to install this software on my laptop.
- 「ハードウェアやソフトウェアを導入する」というニュアンスに特化。
- dismantle(解体する)、take down(撤去する)
- 何かを解体・除去する意味で、「準備する」の逆のニュアンスを持ちます。
- 発音記号: /ˈsɛt ʌp/
- 【アメリカ英語】と【イギリス英語】で大きな違いはありません。 /ˈset ʌp/ のようにほぼ同じ発音です。
- 【アメリカ英語】と【イギリス英語】で大きな違いはありません。 /ˈset ʌp/ のようにほぼ同じ発音です。
- アクセント: 「set」に強勢(アクセント)が置かれやすい
- “SET up” とやや「SET」の部分を強めに発音します。
- “SET up” とやや「SET」の部分を強めに発音します。
- よくある間違い:
- 「sit up /sɪt ʌp/」と混同しないように注意してください(「背筋を伸ばす」の意味など)。
- 名詞の場合の「setup(セットアップ)」も「sit up」の音とゆるく混同しがちです。
- 「sit up /sɪt ʌp/」と混同しないように注意してください(「背筋を伸ばす」の意味など)。
- スペリングの違いに注意
- 動詞句としては「set up(2語)」、名詞形なら「setup(1語)」または「set-up(ハイフン付き)」が多いです。
- 動詞句としては「set up(2語)」、名詞形なら「setup(1語)」または「set-up(ハイフン付き)」が多いです。
- 文脈による意味の幅
- 「設立する」「罠にはめる」など文脈次第で多様な意味を持つため、どちらのニュアンスか見極める必要があります。
- 「設立する」「罠にはめる」など文脈次第で多様な意味を持つため、どちらのニュアンスか見極める必要があります。
- 時制の誤用
- 過去形も「set up」(setの部分が変わらない)なのでうっかり
setted up
と書かないように。
- 過去形も「set up」(setの部分が変わらない)なのでうっかり
- TOEICや英検などでの出題傾向
- 句動詞として頻出。「誰が何をset upするか」というパターン認識が重要な場合が多いです。
- 「置く(set)」+「上に(up)」で“準備完了の状態に向かう” というイメージを持つと覚えやすいです。
- テントを張る場面や、パソコンの初期設定をする場面など、具体的なシーンと結びつけて記憶すると定着しやすくなります。
- 「setup」は一語、「set up」は二語ということで役割(名詞か動詞か)を視覚的に覚えるのも効果的です。
- 原形: put forward
- 三人称単数形: puts forward
- 現在進行形: putting forward
- 過去形 / 過去分詞形: put forward (変化なし)
- 名詞形は直接はありませんが、「suggestion(提案)」「proposal(提案)」などが「put forward」の意味領域を担う名詞になります。
- 「put」が別の句動詞を作る例:
- put off(延期する)
- put on(身につける)
- put up with(我慢する)
などが挙げられます。
- put off(延期する)
- 目安: B2 (中上級)
「日常会話だけでなく、ビジネスや学術でも使われるため、ある程度文脈に応じた柔軟な使い分けが必要で、B2レベル以上の表現力でスムーズに使えるようになってきます。」 - put: 「置く、入れる」といった意味を持つ動詞
- forward: 「前へ、先へ」という副詞
- put forth(非常に近い意味で提案する/述べる)
- put across(意見をうまく伝える)
- put down(書き留める、抑える)
- put forward a proposal(提案を出す)
- put forward an idea(アイデアを提案する)
- put forward a motion(動議を提出する)
- put forward an argument(議論を提示する)
- put forward a theory(理論を提唱する)
- put forward a plan(計画を提示する)
- be put forward for consideration(検討のために提示される)
- put forward a candidate(候補者を推薦する)
- put forward a suggestion(提案を提示する)
- put forward a hypothesis(仮説を提示する)
- 「put」は古英語の “putian” などに由来すると言われ、「置く、動かす」という意味がコアにあります。
- 「forward」は古英語の “foreweard”(前方へ)に由来し、「前方向」という意味を持ちます。
- 両者が組み合わさり、「前に置く・押しやる」という感覚から「(意見や提案を)人々の前に出す」という意味へと発展しました。
- 「put forward」はどちらかというとフォーマルな状況で使われがちですが、日常会話でも「提案する」の意味を表すときによく使います。
- 「suggest」よりも若干軽くなく、「しっかり意見を示す」ニュアンスがあるため、会議・ディスカッションで用いられるといったイメージです。
- ビジネスメールやプレゼンでも違和感なく使えるため、フォーマルな場面でも通用します。
- 「put forward + 目的語」の形で用いられる、他動詞+副詞の句動詞です。
- 目的語が代名詞(it, themなど)の場合、「put it forward」「put them forward」のように副詞の前に入れることができますが、口語では「put forward it」はあまり用いず、「put it forward」が自然です。
- フォーマル / カジュアルどちらでも使えますが、ビジネス文書や会議ではフォーマル感が強めに響きます。
- to put forward the idea that … (…という考えを提唱する)
- to put (someone) forward for a position (役職などに人を推す)
“I’d like to put forward an idea for our weekend trip. How about hiking?”
(週末の旅行について提案があるんだけど、ハイキングはどう?)“Let me put forward my suggestion: we should split the cost equally.”
(私から提案なんだけど、費用は平等に割り勘にしよう。)“If you’re not sure, you can always put forward a different plan later.”
(もし確信がないなら、別の計画を後で提示してもいいんだよ。)“I would like to put forward a new proposal for improving our sales strategy.”
(販売戦略を改善するための新しい提案を提示したいと思います。)“During the meeting, she put forward several creative ideas that impressed everyone.”
(会議中、彼女はみんなを感心させるいくつものクリエイティブなアイデアを提案しました。)“The board members put forward a motion to expand our operations overseas.”
(役員は海外での事業拡大を提案しました。)“In his paper, the researcher puts forward a compelling argument about climate change.”
(論文の中で、その研究者は気候変動について説得力のある議論を提示している。)“They put forward a new hypothesis regarding the origin of the universe.”
(彼らは宇宙の起源に関して新しい仮説を提唱した。)“This study puts forward evidence that challenges previous theories.”
(この研究は、以前の理論に異議を唱える証拠を提示している。)- propose(提案する)
- 「公式な場で新たな提案をする」という点で近いが、ややフォーマル。
- 「公式な場で新たな提案をする」という点で近いが、ややフォーマル。
- suggest(提案する/示唆する)
- 日常会話で広く使われ、比較的カジュアル。
- 日常会話で広く使われ、比較的カジュアル。
- offer(申し出る)
- 「助言・提案・物などを提供する」のニュアンスが強い。
- 「助言・提案・物などを提供する」のニュアンスが強い。
- present(提示する)
- 「資料や情報を提示する」の意味でフォーマルに使われる。
- 「資料や情報を提示する」の意味でフォーマルに使われる。
- advance(提唱する、前進させる)
- アイデアや議論をさらに進めるイメージ。
- withdraw(取り下げる)
- 「提案を取り下げる」の意味として使われる。
- IPA(アメリカ英語): /pʊt ˈfɔːr.wərd/
- IPA(イギリス英語): /pʊt ˈfɔː.wəd/
- 「put」のつづりを「putt」と混同しない。(puttはゴルフ用語)
- 代名詞の場合は「put it forward」のように、代名詞を挟む形になるのが一般的。
- 「put forward」自体のスペルミスは少ないですが、スペースの有無やハイフンなどは入れないように注意。
- TOEICや英検の長文問題で、「提案する」「示す」の意味として選択肢に出てくることがあるので、意味を押さえておくと得点につながる場合が多いです。
- 「前へ(forward)置く(put)」 ⇒ 「みんなの前に“出す”イメージ」で覚えると理解しやすいです。
- 「提案する」ニュアンスの句動詞で、会議などでよく耳にします。
- ビジネスシーンでは “I would like to put forward ~” というフレーズを型として覚えておくと便利です。
- 覚えるときは「put forward an idea / proposal / plan」というよくある形をセットで暗記するとスムーズに使えます。
have got
have got
解説
【発音記号】hæv gɑt
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
現在形のhave
と同じ意味。
【例文】
I don’t know what he has got planned.
彼が何を計画しているのかは知らない。
have got
「have got」の徹底解説
1. 基本情報と概要
品詞
活用形
「has」か「have」かは主語によって変化し、否定形・疑問形にするときは以下のようになります:
他の品詞との関連
CEFRレベル
「have got」は英語で「所有している」「~がある」という意味です。たとえば “I’ve got a car.” は「車を持っていますよ」という意味になります。日本語では「私は〜を持っている」というニュアンスで気軽に日常会話で使われる表現です。
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞かどうか
他動詞/自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的・フォーマル寄り
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
“have” の「ア」音と “got” の「オ」音が地域によってやや異なります。最大のポイントは、口語で “I’ve got” と一気に発音することが多い点です。短縮形が自然に感じられます。
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
総括すると、「have got」は「すでに持っている」「すでに獲得している」の状態を強調する表現です。イギリス英語を中心に人々の日常会話で非常に頻繁に使われるため、場面によっては単に “I have” と言うより自然に聞こえる場合があります。短縮形や否定形・疑問形の作り方をしっかり身につけて、スムーズに使えるよう練習してみてください。
《話》を持っている
think so
think so
解説
think so
以下では “think so” という表現について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
「think so」はフレーズ全体として、「(前に出た内容に対して)そう思う」という意味を表します。
活用形
「so」は主として副詞や代名詞的に使われるため、活用形はありません。
他の品詞形の例
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「think so」は、直前で述べられた内容や質問に対して「そう思う」と返事をするために用いられます。
類縁語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「think so」は日常会話で頻繁に使われ、口語でも文章でも成立する気軽な表現です。フォーマルすぎず、カジュアルすぎず、幅広いシーンで使えます。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
これらは日常会話などで非常によく使われる定番表現です。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意表現
これらは相手の意見や事実とされていることに対して異なる見解を示す表現です。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは「think (強め) so (やや弱め)」となることが多いです。
よくある誤りとして、 /θ/ を /s/ や /f/ に置き換えてしまう発音ミスがありますので注意してください。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “think so” についての詳しい解説です。日常やビジネス、あらゆるシーンで活用できる便利なフレーズですので、ぜひ使いこなしてみてください。
そう思う, そのように考える
aimed at
aimed at
解説
【発音記号】eɪmd æt
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
The study is aimed at exploring how people use it.
この研究は、人がどのようにそれを利用するかを探ることを目的としています。
aimed at
1. 基本情報と概要
英語: aimed at
日本語: ~を狙った、~を目的とした、~に向けられた
品詞: 形容詞的な役割をする過去分詞表現(動詞 “aim” + 前置詞 “at” の形)
“aimed at” は、英語の動詞 “aim” (狙う、目標とする)の過去分詞形 “aimed” と前置詞 “at” が組み合わさった表現です。
「何かを目指している」「ある対象を狙っている」ニュアンスで使われます。たとえば、「この本は子供向けです」という場合に “This book is aimed at children.” のように使います。
学習者にとっては「~を対象としている」というイメージで理解するとわかりやすいと思います。
活用形
「aim at」は動詞句で、「aimed at」は過去分詞が形容詞的にも使われたり、受動的にも使われたりします。
他の品詞への変化例
難易度(CEFR レベル目安)
B1 (中級): 日常的な文脈で「狙い」「目標」や「~を目的としている」と説明できるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム・関連表現
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文(3つ)
ビジネスシーンで使われる例文(3つ)
学術的な文脈で使われる例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
いずれも「~を目的としている」「~を狙っている」「~に向けられている」というニュアンスですが、
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “aimed at” の詳しい解説です。何かをターゲットにする際にはよく使われる表現ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
《be ~ 》...を目的としている, ...向けである
well being
well being
解説
【発音記号】wɛl ˈbiɪŋ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
It was good for their overall well being.
それは彼らの全体的な幸福のために良かった。
well being
以下では「well-being」について、9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: well-being
品詞: 名詞 (不可算)
意味(英語):
“the state of being comfortable, healthy, or happy.”
意味(日本語):
「心身の健康、幸福、快適さが保たれている状態」を指す言葉です。
日常会話からビジネス、学術領域まで幅広く使われる言葉で、「身体的な健康」だけでなく「精神的・社会的な充実感」も含む総合的な健康状態を表します。
CEFRレベル: B2(中上級)
“well-being”は日常でもビジネスでも多用され、“health, happiness, comfort”といった意味合いをまとめて表現する少しフォーマルな単語です。
活用形:
他の品詞になった場合の例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2語が合わさり、「身体的にも精神的にもよい状態にあること」を表しています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスの場面での例文(3つ)
③ 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「well-being」の詳しい解説です。身体的健康だけでなく、精神面や社会的環境も含む幅広いニュアンスのある単語ですので、ぜひ活用してみてください。
【名
U】(人の)幸福
福利, 健康
繁栄
(国の経済などの)健全性
go on
go on
解説
【発音記号】goʊ ɑn
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
He went on for a while before stopping for lunch.
彼は昼食のために立ち止まる前に、しばらく続けた。
go on
以下では、「go on」というフレーズについて、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): go on
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語・日本語)
例えば、「行為を続行するとき」や「話を続けてほしいとき」、「それから先の行動に移るとき」に使われるフレーズです。日常会話でとてもよく使われるので覚えておくと便利です。
活用形・他の品詞形
また、go が名詞や形容詞になるケースはまれですが、例として “a go” という表現(名詞:ひと試しの機会)などがあります。ここでは “go on” の句動詞としての使い方に焦点を当てます。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“go on” を構成する要素がそれぞれの基本的な意味を保ちながら組み合わさり、「行くのを続ける」「続行する」などのニュアンスが生まれました。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“go on” は歴史的にも日常表現として長く使われてきた句動詞で、「継続する」「先へ進む」というコアイメージがあります。
ニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「go on」の詳細な解説です。日常会話でもビジネスでも幅広く使える便利な句動詞なので、ぜひ使い方の違いをマスターしてみてください。
起こる,行われる
続く,続ける,を続ける;引き続き...し続ける《to do》
the means
the means
解説
【発音記号】ðə minz
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
He hasn’t the means to get there.
彼はそこに行く手段を持っていない
the means
1. 基本情報と概要
単語: the means
品詞: 名詞(可算名詞・不可算名詞としての用法両方あり)
英語での意味:
日本語での意味:
「the means」は「何かを実行するための方法」を示したり、「その人が持っている資力(お金や資源など)」を表したりします。日常会話では「手段・方法」を示す場合が多いですが、文脈によっては「その人の財力」や「経済的能力」を示すこともあります。
活用形
他品詞形
難易度 (CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
それぞれ「~の手段/方法」「資力」というニュアンスをもって使われることが多いです。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “the means” の詳しい解説です。手段や資力を表す非常に便利な単語ですので、例文を声に出しながら練習してみてください。ぜひ使いこなしていきましょう。
《…の
…する》手段, 方法 《of ...
to do》
make one’s way
make one’s way
解説
【発音記号】meɪk wʌnz weɪ
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】x
【例文】
The mouse made its way across the field.
マウスはフィールドを横切った。
make one’s way
1. 基本情報と概要
英語表記: make one’s way
品詞: 句動詞(動詞フレーズ)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形
他の品詞形など
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連表現やコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「make one’s way」の詳細解説です。目的地や目標に向かって進む姿勢を表現したいときに、多用される便利なフレーズなので、ぜひ活用してみてください。
【熟語】進む、進路を取る
《...に》進出する,《...に》向かって進む《to ...》
in practice
in practice
解説
【発音記号】ɪn ˈpræktəs
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
There was nothing she could do in practice.
彼女が実践でできることは何もありませんでした。
in practice
以下では、英語のフレーズ「in practice」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「in practice」は、「理論上ではなく、実際に行われる場合」や「現実の運用・応用の場面ではこうなる」というニュアンスを含む表現です。「理想や計画としてはそうだけれど、実際に行うと違う」というような文脈で使われることが多いです。
品詞
活用形
他の品詞を含む例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語など
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
可算・不可算、他動詞・自動詞など
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネス文脈での例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in practice」の詳細な解説です。理論と現実の乖離を強調するときのキーフレーズなので、ぜひ使いこなしてみてください。
実際のところは, 現実面では, 実地に
熟練して
実施中で
set up
set up
解説
【発音記号】sɛt ʌp
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* *
【例文】
The whole thing was set up beforehand.
事前に全体の設定をしていました。
set up
1. 基本情報と概要
単語: set up
品詞: 動詞(句動詞)、名詞(「setup」や「set-up」と綴られることも多い)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「set up」は「何かを一から整えて、形にする」というイメージのある句動詞です。日常会話からビジネスまで幅広いシーンで登場するため、覚えておくと非常に便利です。
活用形(動詞の場合)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる派生語や関連表現
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「set up」の詳細解説です。句動詞の「set up」は多面的な意味と幅広い使用シーンがあり、慣れるまでは少し混乱しやすいですが、用例をたくさん見て体得していきましょう。
を設置する
を用意する
put forward
put forward
解説
【発音記号】pʊt ˈfɔrwərd
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* *
【学術】* * *
【例文】
The group put forward several other proposals.
同グループは他にもいくつかの提案を出した。
put forward
1. 基本情報と概要
英単語(フレーズ): put forward
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語):
• To propose, present, or suggest an idea, plan, or opinion for consideration.
意味(日本語):
• (意見や提案などを)提案する、提示する、提出する
「何かを新しく提案したり、議論にかけたい場合に使われる表現です。“具体的なアイデアをみんなに示す”というニュアンスがあります。フォーマルな場面でも、カジュアルな会話でも比較的幅広く使えますが、ビジネスや会議など、少し改まったシーンでよく聞かれる表現です。」
活用形
「put」は他動詞、そこに副詞「forward」がついて句動詞となっています。
他の品詞になったときの例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「置く(put)」+「前へ(forward)」=「前に押し出す、提示する」というイメージがそのまま「提案する」に繋がります。
派生語や類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢は「forward」の前半にかかりやすいです。アメリカ英語では「フォーウォード」、イギリス英語では「フォーウッド」に近い響きになります。
「put」を /pʊt/ と発音するとき、「プッ」に近い短い音に注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「put forward」の詳しい解説です。会議や論文、プレゼンなどで積極的に提案をする際に役立つ表現ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
loading!!
頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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