頻出英熟語500 / 和訳 / 4択問題 - 未解答
問題の英熟語に対応する日本語の意味を答える問題です。
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路上で, 道路に出て / 旅行中で, 出張中で, 巡業中で / (車が)走行可能な, 走れる / 《…への》 途中にある, 途中である 《to ...》
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《推量》今ごろはもう / 《過去形と共に》そのころにはもう
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《話》 大した(人・物), すごい..., なかなかの...
- given (形容詞): 「与えられた」「所与の」(e.g. “a given condition” = 「所与の条件」)
- to give (動詞): 「与える」
- gave (動詞の過去形), given (動詞の過去分詞形), giving (動名詞/現在分詞形) など
- B2(中上級) 以上
ネイティブスピードの会話や文章で比較的よく目にする表現です。文法的には難しくないですが、論理的な文章やプレゼン、アカデミックな場面で多用されるのでB2レベルから上級学習者が使うとよいでしょう。 - given: 動詞“give”の過去分詞形から来た形容詞・分詞
- that: 接続詞として機能
- give(動詞)
- given (形容詞)
- given the fact that(よりフォーマルな言い方)
- Given that situation – 「その状況を踏まえると」
- Given that we have limited time – 「時間が限られていることを考えると」
- Given that resources are scarce – 「資源が乏しいことを考えると」
- Given this information – 「この情報を踏まえると」
- Given that he has no prior experience – 「彼に事前の経験がないことを考えると」
- Given the evidence – 「その証拠を考えると」
- Given that it’s urgent – 「急を要するため」
- It’s reasonable, given that... – 「〜であることを考慮すると、それは妥当です」
- Given that she’s an expert – 「彼女が専門家であることを踏まえて」
- Given the circumstances – 「その状況を踏まえて」
- “given” は古くから “give” の過去分詞形として存在しており、英語では「与えられた状態」という意味を持つ形容詞としても使われます。そこから「前提」として捉えられる事柄を指すようになり、「Given that ~ (…であることを前提として)」という接続詞句が生まれました。
- 論理的・説明的な文脈で頻用: プレゼンテーションや論文など、正式な文章でもよく用いられます。
- 口語でもOK: ネイティブの会話でも出てくることがありますが、やや“考慮する・前提にする” といった論理的なトーンを感じさせます。
- 感情的な響きはあまりなく、客観的・論理的に事実や条件を提示するときに向いています。
- 位置: 通常文頭または句を導入する形で用いられます。
例) “Given that it’s late, we’d better go home.” - 意味的機能: 「…ということを考慮して」を示す従属接続詞の役割を果たします。
- フォーマル/カジュアル: 論文・レポート・ビジネス文書でもよく見られるフォーマル寄りの表現ですが、日常会話にも浸透しています。
- “Given that she’s already left, I’ll call her later.”
(彼女はすでに出発しているから、後で電話するよ。) - “We ordered pizza, given that nobody wanted to cook tonight.”
(今夜は誰も料理をしたがらなかったから、ピザを注文したよ。) - “Given that the store closes early on Sundays, we should hurry.”
(その店は日曜は早く閉まるから、急ごう。) - “Given that our budget is tight this quarter, we need to prioritize spending.”
(今期は予算が厳しいので、支出に優先順位をつける必要があります。) - “Given that the client requires a quick turnaround, let’s finalize the design by Friday.”
(顧客が迅速な対応を求めているので、金曜日までにデザインを確定しましょう。) - “Given that sales have been falling, we should reconsider our marketing strategy.”
(売上が落ちていることを考慮すると、マーケティング戦略を再考すべきです。) - “Given that previous research has shown similar trends, we can hypothesize that…”
(先行研究が同様の傾向を示していることを踏まえると、私たちは…という仮説を立てられます。) - “Given that the sample size is limited, further investigation is required.”
(サンプル数が限られていることを考慮すると、さらなる調査が必要となります。) - “Given that climate change poses significant risks, policymakers must take urgent action.”
(気候変動が重大なリスクをもたらすことを踏まえ、政策立案者は迅速な行動を取らなければなりません。) - considering (that) – (〜を考慮すると)
- “Considering it’s already late, let’s call it a day.”
- “Given that” ほどフォーマルではないが、意味は近い。
- “Considering it’s already late, let’s call it a day.”
- in light of – (〜を考えると/〜を踏まえると)
- “In light of recent events, we will postpone the event.”
- ややフォーマルで、書き言葉でよく使われる。
- “In light of recent events, we will postpone the event.”
- in view of – (〜を踏まえると)
- “In view of the new evidence, we should re-examine the case.”
- フォーマル度は“in light of”に近い。
- “In view of the new evidence, we should re-examine the case.”
- 明確な反意語はありませんが、「前提にしない」「〜を考慮しない」などを表したければ “without considering” や “regardless of” という表現が使えます。
- 例) “Regardless of the data, he insisted on proceeding with the plan.”(そのデータを無視して、彼は計画を進めると主張した。)
発音記号(IPA):
- “given” /ˈɡɪv.ən/
- “that” /ðæt/ (米国英語), /ðæt/ or /ðət/ (文脈や発音の連結による)
- “given” /ˈɡɪv.ən/
アクセント: “GI-ven” と最初の音節に強勢が来やすいです。 “that” は弱く発音されがちです。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音そのものに大きな違いはないですが、/ən/ の部分がやや /ɪn/ ぽくなったり、弱音化されたりする場合があります。
よくある間違いとしては “give” と “given” の発音を混同すること。 “given” は “ギヴン” です。
- “Given” のスペリングは “give” + “n”: “givin” や “givven” と間違えないように。
- “Given that” の “that” を忘れない: 特に会話で「Given it’s raining」と言う人もいますが、文法的には “that” を入れるほうがより正確です。
- “giving that” との混同: “giving” は現在分詞形で「与えている」の意味。“Given that” とは別物です。
- 試験対策(TOEIC, 英検など): 読解問題やビジネスメールで接続詞として登場する可能性があります。文の流れを説明する文脈で使われることが多いので、意味をしっかり理解しておくと長文読解に役立ちます。
- イメージ: 目の前に「与えられた(given)条件(that)」がある、という感覚。論理的に「その条件を踏まえて次の話をする」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 語呂合わせ: “Given that 〜” = “Given (与えられた)→ それを考えると…” の順番。
- 覚え方としては、「“Given that” = 〜を踏まえると、という前置きフレーズなんだ」と意識すると、自然に使えるようになります。
-
《be ~ do / be ...》…することが示される, ...であることが示される
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たった(数量), ...だけ / Bでないと同様Aでない《A than B》
-
(合計で金額・数量が)...に達する, ...になる / (言動・状況などが)...も同然である, 要するに...に等しい/ (人・言動の価値が)...になる
- 現在形: take care of
- 三人称単数現在形: takes care of
- 過去形: took care of
- 過去分詞形: taken care of (ただし、“have taken care of 〜”のように完了形で使われる)
- 現在進行形: taking care of
- 「care (名詞 / 動詞)」例: I don’t care. (動詞) / I appreciate your care. (名詞)
- 「take care (句)」挨拶表現として「気をつけてね」「じゃあね」のように別の意味で使われる。
- take: 「取る」「連れていく」の意味をもつ動詞
- care: 名詞としては「世話」「気遣い」「注意」、動詞としては「気にかける」などの意味
- of: 前置詞。「~の」「~について」の感覚が含まれる
- take care of children
- 子どもの世話をする
- 子どもの世話をする
- take care of business
- 用事を片づける
- 用事を片づける
- take care of oneself
- 自分自身のケアをする
- 自分自身のケアをする
- take care of a patient
- 患者の世話をする
- 患者の世話をする
- take care of a problem
- 問題を処理する
- 問題を処理する
- take care of the details
- 細部をきちんと仕上げる
- 細部をきちんと仕上げる
- make sure to take care of…
- …をちゃんと世話・処理するようにする
- …をちゃんと世話・処理するようにする
- please take care of…
- …をお願いします(依頼フレーズ)
- …をお願いします(依頼フレーズ)
- who will take care of…?
- 誰が…を世話するの?
- 誰が…を世話するの?
- take care of the house
- 家の管理をする
- 家の管理をする
- take: 古英語の “tacan” (北欧語由来 “taka”) にさかのぼり、「つかむ・手に取る」を意味。
- care: 古英語の “caru” に由来し、「悩み・不安・苦悩」などの意味から転じて「注意・世話」のニュアンスをもつようになった。
- of: 古英語 “of/ōf” から来て、「~から」「~について」「~の」といった意味を持つ前置詞。
- 他動詞的な用法: “take care of” のあとの対象は目的語となり、動詞 “take care of” + “(~を)” という形をとります。
- フォーマル/カジュアル: 非常に幅広い場面で使用可能。カジュアルな会話からビジネス文書まで自然に使えます。
- Could you take care of my cat while I’m away? (カジュアルでもビジネスでも可)
- I will take care of the rest. (フォーマルにも使える)
- “Could you take care of the dishes tonight? I’m really tired.”
- 「今夜、食器を片付けてくれない? すごく疲れてるの。」
- 「今夜、食器を片付けてくれない? すごく疲れてるの。」
- “I’ll take care of the groceries. You can rest at home.”
- 「買い物は任せて。あなたは家で休んでていいよ。」
- 「買い物は任せて。あなたは家で休んでていいよ。」
- “Mom, can you take care of my dog while I’m on vacation?”
- 「お母さん、休暇中に犬の世話をしてもらえる?」
- “I’ll take care of the presentation; you handle the data analysis.”
- 「プレゼンは私が引き受けます。あなたはデータ分析をお願いします。」
- 「プレゼンは私が引き受けます。あなたはデータ分析をお願いします。」
- “Could you take care of sending out the invoices today?”
- 「今日、請求書の送付をお願いできますか?」
- 「今日、請求書の送付をお願いできますか?」
- “Our department needs someone to take care of the customer complaints.”
- 「うちの部署は、お客様からのクレーム対応をしてくれる人が必要です。」
- “The research assistant will take care of compiling the data for our study.”
- 「研究助手が、研究データの取りまとめを行います。」
- 「研究助手が、研究データの取りまとめを行います。」
- “We must take care of all safety protocols before the experiment.”
- 「実験の前にすべての安全プロトコルを遵守しておかなければなりません。」
- 「実験の前にすべての安全プロトコルを遵守しておかなければなりません。」
- “I will take care of finalizing the bibliography for the paper.”
- 「論文の参考文献一覧の最終チェックは私が行います。」
- look after (~の世話をする)
- 「take care of」とほぼ同じ意味だが、やや日常的で人間関係や子供の面倒を見るニュアンスが強い。
- 「take care of」とほぼ同じ意味だが、やや日常的で人間関係や子供の面倒を見るニュアンスが強い。
- handle (処理する)
- ややビジネス寄りで、問題やタスクをマネージするイメージ。
- ややビジネス寄りで、問題やタスクをマネージするイメージ。
- deal with (対処する)
- 問題や困難に対処することが焦点。状況処理に重点がある。
- 問題や困難に対処することが焦点。状況処理に重点がある。
- neglect (怠る、無視する)
- 世話をしない、注意を払わないという意味で「take care of」の反対。
- 世話をしない、注意を払わないという意味で「take care of」の反対。
- ignore (無視する)
- 課題や人を“あえて”見ないで対応しない感じ。
- アメリカ英語: /teɪk ˈkɛr əv/
- イギリス英語: /teɪk ˈkeər əv/ (「care」の母音が /eə/ となる)
- 一般的には “take CARE of” の “CARE” の部分を強調することが多い。ただし、流れるように「テイッケアラヴ」のように発音されることも多いです。
- “care” の /ɛə/ の発音があいまいになる。
- “of” を /ʌv/ (アメリカ英語) ではなく /əv/ のように弱く発音することを意識すると自然になります。
- 「take care」は別の意味(別れの言葉や挨拶表現)の場合があるので、一緒に「of」を忘れないこと。
- スペルミスは少ないですが、「take car of」としてしまう初歩的ミスがあることに注意。
- 「look after」との混同: ほぼ同じ意味ですが、使い分けのニュアンスをつかめるとスムーズ。
- TOEICや英検でも「世話をする」「処理をする」という意味で良く出てきやすい表現の一つ。
- “Take” は「取る」、 “care” は「注意・世話」、 “of” は「~の/~に関して」と頭の中で分解すると、「相手のケアを受け取る、責任をもって対応する」というイメージで覚えやすいです。
- 「誰かや何かを、しっかりと抱えて(受け取って)、最後まで面倒を見る」という情景を想像すると自然にイメージできます。
- 「take care」だけでは「気をつけて」「お大事に」の別れのあいさつになるので、“of” をつけるかどうかで意味が大きく変わる点が覚えやすいポイントです。
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《話》そのようなこと, そのようなもの, そんな感じ
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《かたく》 (物・事)に関しては, ...については
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...に裏付けられた, ...に証明された / ...に支援された / 《be ~ ...》の後ろに...がある
- 原形: put
- 過去形: put
- 過去分詞: put
- 現在分詞: putting
- 三人称単数現在形: puts
- 「put-together (adjective)」の形で、「整った」「きちんとした」という意味で使うことがあります。たとえば “She always looks so put-together.”(彼女はいつもとてもきちんとして見える)。
- put: 置く、入れる、示す、などさまざまなニュアンスを持つ動詞
- together: 一緒に、まとめて
- put together → put-together (形容詞)
- put down → 書き留める、けなす など
- put off → 延期する、先送りにする
- put together a plan → 計画をまとめる
- put together a proposal → 提案書を作成する
- put together furniture → 家具を組み立てる
- put together an outfit → コーディネートを考える
- put together a puzzle → パズルを組み立てる
- put together a presentation → プレゼン資料をまとめる
- put thoughts together → 考えをまとめる
- put the team together → チームを編成する
- put information together → 情報を寄せ集める
- put two and two together → (状況などをつなぎ合わせて) 推測する
- 語源: 「put」は古英語の “putian” などに遡るとされますが、語源自体ははっきりしない部分もあります。「together」は「一緒に」という意味の “to + gather” が転じた形と考えられます。
歴史的には「物を置く (put)」と「一緒に (together)」という単純な組み合わせが、集める・まとめるという概念に派生して使われてきました。
ニュアンスと使用時の注意:
- 物理的に部品を組み立てる場合にも使えますし、考えや文書を論理的にまとめる場合にも使います。
- 口語、ビジネス文書いずれでも使いやすい表現ですが、ややカジュアル寄りです。ただし「put together a report (報告書をまとめる)」など、ビジネスの現場でも十分に通用します。
- 物理的に部品を組み立てる場合にも使えますし、考えや文書を論理的にまとめる場合にも使います。
他動詞的な使い方: 主語が「何かをまとめる」「何かを組み立てる」という動作をするので、目的語(まとめる対象)が必要です。
例) I will put the document together. (私はその書類をまとめます)構文上の注意:
- 「put together [名詞]」という形が基本。
- 句動詞として「put [名詞] together」の形もよく使われ、目的語が短い場合には「put it together」などの語順でもOKです。
- 「put together [名詞]」という形が基本。
フォーマル/カジュアル:
- 口語では非常によく使いますが、ビジネスやメールでもよく登場するため、カジュアルからセミフォーマルまで幅広いシーンで使用できます。
- “Can you help me put this bookshelf together?”
(この本棚を組み立てるのを手伝ってくれる?) - “I need a few minutes to put my thoughts together.”
(考えをまとめるのに少し時間が必要です。) - “Let’s put all these ideas together and see what we come up with.”
(これらのアイデアを全部まとめて、どんな結論になるか見てみよう。) - “Could you put together a proposal for the new advertising campaign?”
(新しい広告キャンペーンの提案書を作成してくれますか?) - “We need to put together a solid presentation for the board meeting.”
(取締役会のためにしっかりしたプレゼン資料をまとめる必要があります。) - “The project manager asked me to put together a timeline.”
(プロジェクトマネージャーは私にスケジュール表をまとめるように依頼した。) - “The research team put together all the data from various studies.”
(研究チームはさまざまな研究からのデータをすべてまとめました。) - “They will put together a comprehensive report on the experiment’s findings.”
(彼らは実験結果に関する包括的なレポートを作成する予定です。) - “In this paper, I aim to put together existing theories to form a unified framework.”
(この論文では、既存の理論を統合して一つの枠組みを作ることを目指しています。) - gather (集める・寄せ集める)
- 目に見えるものだけでなく、情報などを集める際にも使う。
- 目に見えるものだけでなく、情報などを集める際にも使う。
- assemble (組み立てる、集まる)
- 物理的に組み立てるという意味合いが強い。
- 物理的に組み立てるという意味合いが強い。
- compile (編集する、まとめる)
- レポートや資料などの文書をまとめる際によく使う。
- レポートや資料などの文書をまとめる際によく使う。
- organize (整理する、組織化する)
- 目的に応じて整然と整理するニュアンス。
- 目的に応じて整然と整理するニュアンス。
- collect (収集する)
- 単に「集める」という意味が強く、まとめ上げるかは文脈に左右される。
- 単に「集める」という意味が強く、まとめ上げるかは文脈に左右される。
- separate (分ける)
- dismantle (解体する)
- scatter (ばらまく)
- 発音記号 (IPA): /ˈpʊt təˈɡɛðər/
- アメリカ英語: [プット テゲザー](togetherの “ɡe” がやや「ゲ」に近い)
- イギリス英語: [プット トゥゲザ](“together” の最後の -er はあまり強く発音しない)
- アメリカ英語: [プット テゲザー](togetherの “ɡe” がやや「ゲ」に近い)
- 強勢(アクセント)の位置: 基本的に “pút” と “togéther” の2カ所にストレスがあります。
- よくある発音の間違い: 「put」は /pʊt/ で「プット」(日本語の「プット」にかなり近い音)、「pawt」と言ってしまうなどの誤発音に注意。 また “together” は /təˈɡɛð.ər/ であり、最初の “to-” は弱め、「トゥゲザー」くらいのイメージです。
- “put” の過去形・過去分詞がどちらも “put” であるため混乱する学習者もいますが、すべて “put” です。
- “put” は綴りの割に簡単に見えて、ほかの句動詞(put off, put up with, put down など)にバリエーションが多いため覚えるのが大変です。
- “put together” を「一緒に置く」だけで解釈してしまうと不自然な訳になることがあります。「まとめ上げる」「組み立てる」という意味が伝わるように理解しましょう。
- TOEICやビジネス英語、日常会話等、あらゆる場面で非常に頻出の句動詞です。例文とセットで覚えると効果的です。
- “put” は「置く」、 “together” は「一緒に」。「全て一緒の場所に置く」→「まとめる、組み立てる」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “パズルを組み立てる” イメージから連想して、“部品をまとめる”“情報を組み合わせる” という使い方を広げて覚えておくと便利です。
- 動画や実物を見て組み立てる作業や、ドキュメントをまとめるときなど、実際の行動とともに覚えると記憶に残りやすくなります。
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《書》【形】次の, 後に続く / 次に述べる, 下記の
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《be ~ 》...に知られている
-
《be ~》...が得意である, ...が上手である
- To return (戻る)
- To retrieve or regain something (取り戻す)
- To reply or respond (返事をする、返信する) ※「get back to someone」の形で使う
- 「戻る」や「帰る」を表すときに使います。
- 「取り戻す」「再び手に入れる」を表すときにも使われます。
- 「返事をする」「対応する」の意味では “get back to someone” の形をとり、「後で連絡するね」というニュアンスになります。
- get – got – gotten(アメリカ英語)/ got(イギリス英語)
- 「get」はふつう動詞として使われますが、名詞的用法としてはあまり一般的ではありません。
- 「Get back」自体は句動詞ですが、「get back at someone」(仕返しする)など、前置詞・副詞を変えてさまざまな意味を表します。
- B1(中級): 日常的なフレーズが一通り使えるレベル。
- get: 「手に入れる」「(状態に)なる」「行く・来る」など多義。
- back: 「後ろに」「戻って」「元の状態に」というニュアンス。
- get back home ・家に戻る
- get back safely ・安全に戻る
- get back on track ・(軌道・計画に)戻る
- get back to work ・仕事に戻る
- get back to me ・私に連絡する(返事をする)
- get back at someone ・(人に)仕返しする
- get back into shape ・体調(体型)を元に戻す
- get back what one lost ・失くしたものを取り戻す
- can’t get back in time ・時間どおりに戻れない
- get back together ・(別れた人と)よりを戻す
- get: 中期英語「geten」から来ており、「手に入れる・獲得する」という意味を持つ。
- back: 古英語「bæc」から来ており、「後ろ」「戻る」の意味がある。
- 「get back」は比較的カジュアルに使われる表現です。
- フォーマルな場面では “return” や “reply” を使うこともありますが、ビジネスメールなどでも “I will get back to you soon.” はよく使われる自然な言い回しです。
- 「get back at someone」は「仕返しする」というやや強いニュアンスがあるため、使いどころに注意が必要です。
- 「get (動詞) + back (副詞/前置詞的要素)」
- “get back” は目的語がない場合、「戻る・帰る」の意味をとります。
- “get back + 名詞” すると「~を取り戻す」、または “get + 名詞 + back” の形でも使われます。
- 例: “I want to get my money back.” (お金を取り戻したい)
- 例: “I want to get my money back.” (お金を取り戻したい)
- “get back to someone” で「~(人)に連絡する、返事をする」。相手が目的語になります。
- カジュアルな口語表現では非常によく使われます。
- ビジネスシーンでも「返答する」の意で使われますが、文面をフォーマルにするなら “I will reply to you.” などに置き換える場合もあります。
- “I’ll get back home around 7 p.m.”
(夜7時ごろ家に戻るよ。) - “Let me grab some groceries, then I’ll get back quickly.”
(ちょっと食料品を買ってくるね。それからすぐ戻るよ。) - “I need to get back into shape before summer.”
(夏までに体を元の調子に戻さなくちゃ。) - “I’ll get back to you with the final proposal by tomorrow.”
(最終的な提案は明日までに連絡します。) - “Could you get back to me once you have the figures?”
(数字が出そろったら連絡してもらえませんか?) - “After the meeting, let’s get back to the main project.”
(ミーティング後にメインプロジェクトに戻りましょう。) - “I need to get back to my research paper after this seminar.”
(このセミナーが終わったら研究論文に戻らないといけない。) - “Let’s get back to our discussion on the data analysis.”
(データ分析の議論に戻りましょう。) - “I’ll get back to the library for more references.”
(もっと参考文献を探すために図書館に戻ります。) - return(戻る)
- よりフォーマル。書き言葉でよく使われる。
- 例: “I will return home at 7 p.m.”
- よりフォーマル。書き言葉でよく使われる。
- come back(戻る)
- “get back” と近い口語表現だが、単純に「戻る」ニュアンスが強い。
- 例: “Please come back soon.”
- “get back” と近い口語表現だが、単純に「戻る」ニュアンスが強い。
- reply(返答する)
- “get back to someone” と似た意味。メールやメッセージでフォーマルに使われる。
- 例: “I will reply to your message by tonight.”
- “get back to someone” と似た意味。メールやメッセージでフォーマルに使われる。
- go away(立ち去る)
- depart(出発する)
- 発音記号(IPA): /ɡet bæk/
- アメリカ英語: [ゲット バック]
- イギリス英語: [ゲット バック]
- アメリカ英語: [ゲット バック]
- 強勢は “get” と “back” がそれぞれ短い単語ですので、文脈によって変化する場合がありますが、日常会話ではほぼ同じくらいの強さで発音されることが多いです。
- “get” を [gɪt] と発音する地域(イギリスの一部方言など)もありますが、標準的には [gɛt] です。
- スペリングミス: “get” は短い単語でよく使うため、スペリングミスはあまりないですが、「got と gotten の使い分け」で混乱することがあります。
- 文意の混同: “get back” と “go back” の違い。
- “go back” は単純に「戻る」
- “get back” は「戻ってくる」「取り戻す」「返連絡する」などやや広い意味。
- “go back” は単純に「戻る」
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- ビジネスメールや会話文で「返答をする」「取り戻す」という文脈がよく出題されます。
- “get back to someone” の意味(返事をする, 連絡をする)を問う設問が多いです。
- ビジネスメールや会話文で「返答をする」「取り戻す」という文脈がよく出題されます。
- イメージ: “get” が「つかむ、得る」イメージ、 “back” が「後ろ、戻る」イメージなので、「後ろ(もとのところ)をつかむ → 帰る・取り戻す・返事をする」という連想で覚えましょう。
- “get back to you” は「後であなたのところに(話を)取り戻す」というイメージで、「後で連絡する」という意味になります。
- 学習テクニックとしては、日常会話やビジネスメールで “I’ll get back to you.” を繰り返し使って慣れると、自然と身につきます。
-
(しばしば好ましくないことに対して)非常に,あまりにも
-
...と連結して, ...とつないで, ...と共に, ...と同時に / ...と協力して
-
《かたく》 (物・方法)によって, ...を用いて
- フレーズとして使うため、動詞や形容詞のように時制変化はありません。
- 「handful」は名詞で、単独で「手いっぱいの量」「厄介な人(扱いづらい人)」という意味でも使われます。
- 例: “He can be a real handful.”(彼は本当に手に負えない/厄介です。)
- “Handful”(n.) → 「一握りの量」「やっかいな人」
- “Hand” (n./v.) → 名詞「手」、動詞「手渡す」など
- 「hand」+「ful」
- “hand”は「手」、
- “-ful”は「一握りの量」や「手に収まる量」という意味を持つ接尾語です。
- “hand”は「手」、
- 物理的に「手のひらに収まる程度の量」を指すとき
- 例: “I took a handful of peanuts.”
- 例: “I took a handful of peanuts.”
- 比喩的に「数が少ない」「人数が少ない」などを表現するとき
- 例: “Only a handful of people came to the event.”
- a handful of people → (ごく少数の人々)
- a handful of coins → (一握りの硬貨)
- a handful of times → (数回)
- a handful of complaints → (わずかばかりの苦情)
- a handful of customers → (ほんのわずかな客)
- a handful of opportunities → (限られた機会)
- a handful of tasks → (少数のタスク)
- only a handful of votes → (わずかな票数だけ)
- just a handful of friends → (ほんの数人の友人)
- a handful of ideas → (いくつかのアイデア)
- 古英語の “handful” (hand-ful) に由来し、「手のひらいっぱいの量」という原義を持ちます。そこから、比喩的に「ごく少量」「少数」の意味へと拡張されてきました。
- 日常会話からビジネスまで幅広く使えますが、あまりフォーマルすぎる場面では “a small number of” など別の表現を使うこともあります。
- “a handful of” は「少ない」という印象を与えるため、ポジティブにもネガティブにも使われやすいフレーズです。
- “a handful of + 可算名詞の複数形” の形を取ることが多いです。
例: “a handful of people,” “a handful of coins.” - 名詞 “handful” は可算名詞ですが、このフレーズで使うときは定型的に単数形(a handful)+ of + 複数形の名詞となります。
- フォーマル度: ややカジュアル〜中程度。書き言葉でも使用可能ですが、論文や公式文書では “a small number of” といった表現がより一般的です。
- “I only have a handful of cookies left. Do you want one?”
- (クッキーがあと少ししか残ってないんだ。いる?)
- (クッキーがあと少ししか残ってないんだ。いる?)
- “There are just a handful of people at the party tonight.”
- (今夜のパーティにはほんのわずかしか人がいないね。)
- (今夜のパーティにはほんのわずかしか人がいないね。)
- “We made a handful of mistakes, but we can fix them easily.”
- (ミスは少しあったけど、すぐ直せるよ。)
- “We have a handful of potential investors interested in our project.”
- (我々のプロジェクトに興味を示している投資家が、少数だがいます。)
- (我々のプロジェクトに興味を示している投資家が、少数だがいます。)
- “Only a handful of candidates met all the job requirements.”
- (募集要件をすべて満たした候補者はごくわずかだった。)
- (募集要件をすべて満たした候補者はごくわずかだった。)
- “A handful of new clients could significantly boost our sales.”
- (少数の新規顧客でも売上を大きく伸ばす可能性があります。)
- “Only a handful of studies have explored this topic in detail.”
- (このトピックを詳細に探究した研究はごくわずかしかない。)
- (このトピックを詳細に探究した研究はごくわずかしかない。)
- “A handful of researchers have expressed doubts about the methodology.”
- (数名の研究者が、その手法について疑問を呈している。)
- (数名の研究者が、その手法について疑問を呈している。)
- “There are only a handful of references available on this subject.”
- (この主題について利用可能な参考資料は数点しかない。)
- “a few” → 「少しの」「いくつかの」
- よりカジュアルで、漠然と「いくつかある」という意味を示す。
- よりカジュアルで、漠然と「いくつかある」という意味を示す。
- “a small number of” → 「少数の」
- 文書やレポートに多用される、よりフォーマルな表現。
- 文書やレポートに多用される、よりフォーマルな表現。
- “several” → 「いくつかの」
- “a handful of” よりはやや多めのニュアンス。
- “a handful of” よりはやや多めのニュアンス。
- “a tiny amount of” → 「極めて少ない量の」
- 不可算名詞に使われることが多い。
- 不可算名詞に使われることが多い。
- “a large number of” → 「多数の」
- “plenty of” → 「十分にある、たくさんの」
- “a handful” の部分: /ə ˈhændfʊl/
- アクセントは “hand” の部分にあります(/ˈhænd/)。
- アクセントは “hand” の部分にあります(/ˈhænd/)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差異はありませんが、/æ/(キャットの母音)の発音に若干の地域差があります。
- /handful/ を /handfall/ などと綴ったり読んだりしないように注意。
- スペルミス: “handful” の途中を “handfull” と “l” を重ねてしまうミス。
- 同音・類似表現: 文章で使うときに “a handful” を “handfuls” などにする際、単数・複数の扱いに注意。フレーズとしては「a handful of」で覚えてしまったほうがよい。
- 試験対策: 英検やTOEICなどでも比較の文脈や数を表す表現を問う問題で、「a handful of」は “a few” などと混同されがちですが、基本的には「ほんの一握りしかない」イメージが強いです。
- “hand” + “ful” = “手いっぱい分” から「少数(しか持てない)」を連想すると覚えやすいです。
- 覚え方のコツ: 「手に持てるくらいしかない」というビジュアルイメージを持つと、自然に「少数の」という意味が頭に入りやすくなります。
- “handful” のつづりは “hand + ful” と分解してスペルミスを防ぎましょう。
-
を担当する,を扱う,を引き受ける / を得る
-
...に変わる, ...へと転じる, ...へと変質する
-
(おわびやお礼に対して)気にするな, 心配しないで / まして...なんて / 《~ about ...》(人・物・事)は大した問題ではない
- 英語: “you see”
- 日本語: 「わかるでしょ」「ほらね」「つまりね」といったニュアンスをもつ間投詞(相手に説明を促すときの言葉)です。
- 間投詞 (Interjection)、またはディスコース・マーカー (Discourse marker)
- 「you see」は定形句として使われるため、一般的には活用しません。
- 元となる動詞「see」(見る、理解する)の活用形をあげると:
- see – saw – seen
- ただし「you see」の場合は、特定の語法的変化を伴わない固定表現です。
- see – saw – seen
- 「see」が動詞になると「見る」「見える」「理解する」の意味になります。
- 例: “I see” (わかりました)
- 例: “I saw him yesterday.” (昨日彼を見かけました)
- B1 (中級)
→ 日常会話の中で、相手に説明を加えたり、自分の話に注目を集める簡単なフレーズ。しかし、文法書で意識的に学ばないと意外と知らない場合もあるため、B1程度のレベルで理解されることが多いです。 - 「you see」は二語からなる定型的な表現のため、接頭語・接尾語などはありません。
- you: 二人称代名詞
- see: 動詞(見る/理解する)
- you: 二人称代名詞
- ここでは、「see」が本来の「見る」「理解する」という意味よりも、「わかるよね」という促しのニュアンスで使われています。
- 「you know」や「you know what I mean」など、同様に相手へ説明を促す表現と関連があります。
- “You see, the thing is...”
→ 「ほら、問題は…」 - “Well, you see...”
→ 「ええと、つまりね…」 - “You see what I mean?”
→ 「私の言ってることわかる?」 - “You see, I’m not quite sure about that.”
→ 「あのね、その点についてはよくわからないんだよ。」 - “Because, you see...”
→ 「だって、ほら…」 - “It’s important, you see.”
→ 「ほら、これ大事なんだよ。」 - “You see, it’s not that simple.”
→ 「わかるでしょ、そんなに簡単じゃないんだ。」 - “Now, you see...”
→ 「さて、それでね…」 - “You see, here is the issue.”
→ 「ほら、ここが問題なんだよ。」 - “The point is, you see...”
→ 「要するにね…」 - 「you see」は「あなたが見る」という直訳の組み合わせですが、ここでは“you understand?”「あなたは(私が言いたいことを)理解する?」という意味合いから慣用句的に発展したと考えられます。
- 英語の会話場面で、主張や意見を補足説明するときに古くから使われてきた表現です。
- カジュアル度: かなりカジュアル〜普通の会話で使われる表現。
- ニュアンス: 話の流れを整理したり、説明を補足する役割。やや「わかる?」と相手を引き込む印象があるため、ビジネスやフォーマルスピーチでは多用しすぎるとくだけた印象を与えます。
- 「you see」をあまりに頻繁に使うと、聞き手にとってくどい印象になる可能性もあります。
- “You see” + 文章: 「わかるでしょ、実はね…」という形で文頭につなげる
- 特に定型のイディオムというより、会話の中で挿入する短いフレーズとして機能します。
- 主にカジュアル: 友人との会話、軽い説明で使われる
- ビジネスメールやフォーマルスピーチの文章では使わないか、きわめて少ない
- 間投詞(挿入的表現)なので、文法的な役割はあまりありません。
- 「you see?」と疑問文形にすると、本当に理解を確認する質問句のようにも使われますが、多くの場合は確認のニュアンスが弱く、あくまで「〜だよね?」という相槌誘いのような表現になります。
- “You see, I forgot to bring my wallet, so I can’t pay for this.”
- 「わかるでしょ、お財布を忘れちゃって払えないんだよ。」
- 「わかるでしょ、お財布を忘れちゃって払えないんだよ。」
- “I really want to go to the movie tonight. You see, I’ve been waiting for it to release.”
- 「今夜どうしても映画に行きたいんだ。ほら、ずっと公開を待ってたからさ。」
- 「今夜どうしても映画に行きたいんだ。ほら、ずっと公開を待ってたからさ。」
- “I was late because, you see, my car broke down on the way.”
- 「遅れちゃったんだよ。ほら、途中で車が故障しちゃってさ。」
- “The client is upset. You see, we missed their deadline.”
- 「クライアントが不満を持ってるんです。ほら、納期を守れなかったから。」
- 「クライアントが不満を持ってるんです。ほら、納期を守れなかったから。」
- “We need more resources, you see, to finish this project on time.”
- 「このプロジェクトを期限内に終わらせるには、ほら、もっとリソースが必要なんです。」
- 「このプロジェクトを期限内に終わらせるには、ほら、もっとリソースが必要なんです。」
- “You see, the budget has already been allocated to other departments.”
- 「わかるでしょう、予算は既に他の部署に割り当てられてるんだよね。」
- “You see, the hypothesis suggests that further research is necessary.”
- 「つまりですね、この仮説はさらなる研究が必要だと示唆しているのです。」
- 「つまりですね、この仮説はさらなる研究が必要だと示唆しているのです。」
- “In this framework, you see, each component interacts with the others systematically.”
- 「このフレームワークでは、ほら、各コンポーネントがお互いに体系的に作用するんです。」
- 「このフレームワークでは、ほら、各コンポーネントがお互いに体系的に作用するんです。」
- “The findings are, you see, quite significant in the field of linguistics.”
- 「その発見はですね、言語学の分野では非常に重要なんですよ。」
- “You know”
- 「わかるでしょ」「知ってると思うけど」というニュアンスで、より相槌的な表現に近い。
- 「わかるでしょ」「知ってると思うけど」というニュアンスで、より相槌的な表現に近い。
- “Right?”
- 「でしょ?」と相手の同意を求めるカジュアル表現。
- 「でしょ?」と相手の同意を求めるカジュアル表現。
- “Let me explain”
- 「説明するね」というややフォーマルな導入。ただし間投詞ではなく本当に説明をする表現。
- 「説明するね」というややフォーマルな導入。ただし間投詞ではなく本当に説明をする表現。
- “Listen…”
- 「聞いて」という注意喚起型の間投詞。少し直接的に相手の注意をうながす。
- 「聞いて」という注意喚起型の間投詞。少し直接的に相手の注意をうながす。
- “Well…”
- 自分の考えを整理する場面のフィラーとしてよく使われる。
- 間投詞の反意語は厳密には存在しませんが、「わかるでしょ」と相手に理解を求めるニュアンスの反対はないため、ここでは特になしと考えてよいでしょう。
- アメリカ英語: /juː siː/
- イギリス英語: /juː siː/
- 一般的には “you” と “see” 両方を軽く繋げて発音し、アクセントはフレーズ全体が軽い上がり調子になることが多いです。
- とくに “you see” 単体で言うときには、語尾を微妙に上げることが多く、相手に話を引き込む感じを出します。
- “you see” を /ju siː/ とほぼ続けて発音してしまい、「ユシー」のように聞こえることがあります。
- 使いすぎ: 塩梅を間違えて「you see」を多用すると、くどい印象になりやすい。
- スペルミス: “you see” は二語なので、間違って “yousee” と書かないように注意。
- 本来の“see”の意味との混同: 間投詞としての「you see」はリテラルな「見る」とは違うので、通常の動詞の文脈と混同しないようにする。
- 試験出題の可能性: TOEICなどのリスニングセクションで、話し手が説明を促す際に使われることがありますが、あまり文法問題としての出題例は多くありません。
- 「you see」は「わかるよね?」と相手に向けて話すイメージがあります。
- 頭の中で「ほらね」「つまりね」という日本語に置き換えてみると、使うタイミングをイメージしやすくなります。
- 「相手の理解を確認する」フレーズなので、会話中に自分がスムーズに理由づけや説明を入れたいときに思い出してみてください。
-
(まるで)...であるかのように
-
【形】長期の / 長期にわたって続く, 長期満期の
-
《目的》 …するために
- 英語: “concerned with” generally means “having an involvement or interest in something,” “related to something,” or “worried about something.”
- 日本語: 「concerned with」は、「~に関係している、関心を持っている、または心配している」という意味です。基本的には「~を扱っている」「~と関わっている」というニュアンスがあります。たとえば、「I am concerned with the issue.」は「その問題に関心がある(または心配している)」という意味です。
- concerned は形容詞の過去分詞形ですが、動詞 “concern” の過去分詞としても使われます。
- 動詞としては “concern” (concerns / concerned / concerning)、名詞としても “concern” は「懸念」「関心事」という意味があります。
- 例:
- (動詞) I don’t want to concern you with trivial matters.
- (名詞) That’s not my concern.
- 例:
- B1(中級)〜B2(中上級): 「concerned with」の感覚的な使い方に慣れるには中級以上が望ましいですが、よく目にする表現なので、英語中級レベルの学習者は積極的に使いこなせるようになっておきたい表現です。
- concerned は「concern(関心・懸念)」という名詞・動詞から派生した過去分詞形で、形容詞的に使われています。
- with は前置詞で「~と一緒に」「~に関して」「~に対して」という意味を持ちます。
- concern (名詞/動詞): 懸念、心配;関係する
- concerning (前置詞/形容詞): ~に関する、気がかりな
- concernedly (副詞): 心配そうに、懸念を持って
- unconcerned (形容詞): 無関心な、心配していない
- “concerned with details” →「細部に気を配っている」
- “concerned with the environment” →「環境問題に関心がある」
- “concerned with social issues” →「社会問題に取り組んでいる」
- “primarily concerned with” →「主に~に関心がある」
- “deeply concerned with” →「深く~に関わっている / 心配している」
- “equally concerned with” →「同様に~を気に掛けている」
- “not concerned with” →「~と関係がない / ~を気にしない」
- “growing concerned with” →「~をますます気に掛けている」
- “particularly concerned with” →「特に~に重きを置いている」
- “concerned with the welfare of” →「~の福祉を気にしている」
- 語源: “concern” はラテン語の “concernere” (con-「共に」+ cernere「分ける、見分ける」) に由来します。そこから「関わる、関連づける」という意味へと発展し、派生形として形容詞 “concerned” が生まれました。
- 歴史的使用: 古くは「関わりを持つ」という意味が中心でしたが、現代では「心配する」ニュアンスも含まれるようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意: “concerned with” は主に書き言葉/フォーマル寄りで、会話でも普通に使えますが、くだけた場面では “worried about” や “into” など別の表現が使われることもあります。
- 構文: 主語 + be concerned with + 名詞/代名詞/動名詞
- 例: “She is concerned with raising funds for charity.”
- 例: “She is concerned with raising funds for charity.”
可算・不可算: 形容詞句なので可算・不可算の区別は関係ありませんが、基となる名詞 “concern” は可算・不可算どちらも使われます。
- 可算: “She has many concerns about her future.”
- 不可算: “Concern for the environment is growing.”
- 可算: “She has many concerns about her future.”
フォーマル/カジュアル: 一般的にはどちらの場面でも使用可。ただし「心配している」感を強調したい場合は “worried about” となることも多いです。
- “I’m concerned with the increased cost of groceries lately.”
- 最近の食料品の値上がりが気になっているんだ。
- 最近の食料品の値上がりが気になっているんだ。
- “Are you concerned with what other people think?”
- 他人の考えを気にしているの?
- 他人の考えを気にしているの?
- “She’s more concerned with her new hobbies than her studies.”
- 彼女は勉強より新しい趣味のほうに気が向いているみたい。
- “Our team is primarily concerned with ensuring customer satisfaction.”
- 私たちのチームは主に顧客満足の確保に力を入れています。
- 私たちのチームは主に顧客満足の確保に力を入れています。
- “The board members are concerned with the declining sales figures.”
- 取締役会は売上げの減少を懸念しています。
- 取締役会は売上げの減少を懸念しています。
- “We are concerned with improving our company’s public image.”
- 会社のイメージ向上を目指しています。
- “This study is concerned with the long-term effects of climate change.”
- この研究は気候変動の長期的影響を扱っています。
- この研究は気候変動の長期的影響を扱っています。
- “Her latest paper is concerned with the ethical implications of AI.”
- 彼女の最新の論文は、AIの倫理的影響を取り扱っています。
- 彼女の最新の論文は、AIの倫理的影響を取り扱っています。
- “The workshop will be concerned with data privacy regulations in Europe.”
- ワークショップでは、ヨーロッパのデータプライバシー規制を扱います。
- related to → 「〜に関連している」
- “related to” はより直接的な関連を示す。
- “related to” はより直接的な関連を示す。
- involved in → 「〜に巻き込まれている、参加している」
- “involved in” はより積極的に何かに加わっているイメージ。
- “involved in” はより積極的に何かに加わっているイメージ。
- worried about → 「〜を心配している」
- 心配度合いを強調する際に用いられる。
- 心配度合いを強調する際に用いられる。
- unconcerned with → 「~に無関心である、気にしていない」
- “unconcerned with” は完全に注意を払っていないことを示す。
発音(IPA):
- concerned: /kənˈsɜːrnd/ (米), /kənˈsɜːnd/ (英)
- with: /wɪð/ や /wɪθ/ (地域差あり)
- concerned: /kənˈsɜːrnd/ (米), /kənˈsɜːnd/ (英)
アクセント:
- “con*cern*ed” の第二音節 “cern” にストレスがあります。
- “con*cern*ed” の第二音節 “cern” にストレスがあります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” が強めに発音される傾向があります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “r” が強めに発音される傾向があります。
よくある発音ミス:
- “concerned” の “cerned” を “サンド”や “サーンド” のように曖昧に発音するケースが多いので注意。
- つづりのミス: “concerned” は “concernd” のように “e” を抜かしてしまいやすいので注意。
- “concerned about” との混同:
- “concerned about” は「~に不安や心配を抱いている」ニュアンスが強い。
- “concerned with” は「対象に関与している、扱っている」というニュアンスに寄る。文脈に応じて使い分けが必要。
- “concerned about” は「~に不安や心配を抱いている」ニュアンスが強い。
- TOEIC や英検: ビジネス文脈の長文読解で “concerned with” が「〜を扱っている」「関連している」という意味としてよく登場します。誤って「心配している」とだけ解釈しないように注意。
- 「彼/彼女が with (何かと一緒に) している = concerned with」と捉えると、「その事柄や分野と結びついている、気にかけている」というイメージが湧きやすいでしょう。
- 「心配する」だけでなく、「関わる」「取り組む」というプラスのイメージもセットで覚えてください。
- 勉強テクニックとしては、同時に “concerned about” もセットで学習しておき、「about は心配・懸念、with は関与・関連」とイメージできるようにしましょう。
-
会社で働いて, 勤務中で / (機械などが)稼動中で / (力が)作用して / 《...に》取り組んで, 取りかかって 《~ on ...》
-
(悪事)をしても罰を受けない, ...をしても捕まらない / ...を持って逃げる / ...でその場を切り抜ける
-
【動/自】《...を》(短時間)訪れる《to ...》 / (次々と)回る, 動き回る / (うわさなどが)広まる【動/他】を動き回る / (場所)に広まる
- 英語: “in the course of”
- 日本語: 「〜の過程で」「〜している間に」「〜の間に」
- 句(フレーズ)・前置詞句 (prepositional phrase)
- 固定表現のため、活用形はありません。
- 同じ “course” を含む他の例としては
- 名詞: “course” (例: a golf course, a course of action)
- 動詞: あまり一般的ではない形ですが、同系統の語として “course(動詞)” もあり「急いで進む・流れる」という意味を持ちます。
- “course” の派生形: “coursing” など(稀ですが、動物を追い立てる猟の文脈などで使います)
- 名詞: “course” (例: a golf course, a course of action)
- B2 (中上級)
フォーマルさが求められる文脈で使用される表現であり、ちょっと高度な英語力が必要です。 - in + the + course + of
- “in” (前置詞): 「〜の中に」
- “the”: 定冠詞
- “course” (名詞): 「流れ」「課程」「過程」など
- “of” (前置詞): 「〜の」
- “in” (前置詞): 「〜の中に」
- “course” は 「道筋・進行・講座・料理の一品」など多様な意味を持つ名詞でもあります。
- 類似表現として “over the course of” も「〜の間中」と同様の意味でしばしば用いられます。
- in the course of time → 時が経つうちに
- in the course of events → 物事の成り行きの中で
- in the course of my studies → 学習の過程で
- in the course of our conversation → 会話の途中で
- in the course of a day → 一日のうちに
- over the course of a year → 1年の間に
- lose one’s place in the course of something → 何かの最中に段取りを失う
- in the ordinary course of business → 通常の業務の中で
- in the course of their investigation → 彼らの調査の過程で
- in the course of this journey → この旅の途中で
- “course” はラテン語の “cursus”(走ること、流れ)に遡り、フランス語を経由して英語に入ったとされています。“in the course of” は「流れ・進行中にある」というラテン語的発想に由来します。
- 「フォーマル/文章的」な響きがあります。
- 論文、ビジネス文書、法律文書など堅めの文脈で好んで用いられます。
- カジュアルな会話では、より短い “during” や “while” を使う方が自然です。
- 前置詞句として、文中で副詞的あるいは形容詞的に機能します。
- 主に “in the course of + 名詞/動名詞” の形で用いられ、動作や出来事が行われる過程を表します。
- フォーマルなレポートや法律文書: “In the course of investigating the incident, we found new evidence.”
- 論文やビジネスレターなど、かしこまった場面で使われることが多いです。
- “I met him in the course of an art exhibition last week.”
(先週アート展の最中に彼に会ったんだ。) - “We got to know each other in the course of working on the same project.”
(同じプロジェクトに取り組む過程でお互いを知るようになったよ。) - “In the course of our discussion, we realized we had the same hobby.”
(話し合っているうちに、私たちは同じ趣味をもっていると気づきました。) - “In the course of preparing the annual report, we identified a discrepancy in the data.”
(年次報告書の準備を進める中で、データに矛盾を発見しました。) - “They will gather more information in the course of negotiations.”
(交渉の過程で、彼らはさらに多くの情報を集めるだろう。) - “We encountered several challenges in the course of launching the new product.”
(新製品をローンチする中で、いくつかの課題に直面しました。) - “In the course of the experiment, temperatures fluctuated unexpectedly.”
(実験の過程で、予想外に温度が変動しました。) - “This theory was developed in the course of extensive field research.”
(この理論は広範なフィールド調査の過程で発展しました。) - “In the course of analyzing historical data, we discovered a unique pattern.”
(歴史的データを解析しているうちに、独特のパターンを見つけました。) - “during” (〜の間に)
- カジュアルかつ一般的。短い時間や特定の期間に強調が置かれることが多い。
- “while” (〜している間に)
- 接続詞的に使われ、“主語 + 動詞” の文をつなぐのに便利。
- “throughout” (〜の間ずっと)
- 期間を通して継続的に起こる場合に使われる。
- “over the course of” (〜の間中)
- “in the course of” よりもやや幅広い期間を指すニュアンス。
- “in the course of” よりもやや幅広い期間を指すニュアンス。
- “in the process of” (〜している最中に)
- 行為そのものがまだ進行中というニュアンスを強調。
- 明確な「反意語」と呼べるものはありませんが、文脈によっては “after” や “before” で時間的な対比が可能です。
- アメリカ英語: /ɪn ðə ˈkɔːrs əv/
- イギリス英語: /ɪn ðə ˈkɔːs əv/
- “course” の発音がアメリカ英語では /kɔːrs/ でやや長め、イギリス英語でも /kɔːs/ で近いですが、地域によって /kɒs/ に近い発音をする人もいます。
- “course” を /kʊr- / と発音してしまうなど、母音の間違いに注意してください。
- スペルミス: “course” を “coarse” と書いてしまう人がいます。 “coarse” は「粗い」という形容詞で別の単語なので注意。
- カジュアルな文脈ではやや不自然: 日常のラフな会話では “during” の方が通りが良い場合があります。
- 前置詞の混在: “in the course for” や “in the course to” など、誤った前置詞と一緒に使わないようにしましょう。
- TOEICやIELTSなどのリーディングパート、あるいはフォーマルなライティング問題で目にする可能性が高い表現です。
- 日本人学習者は “during” などと混同せずに覚えておくと加点につながる可能性ありです。
- 「コースを走って進んでいる最中」とイメージしてみると、何かの流れの途中にあるニュアンスだと覚えやすいです。
- “Enable” や “Encounter” のように “in + the + 名詞 + of” で構成される表現を一つのかたまりとして覚えると便利です。
- スペリングは “course” (u を含む) と “coarse” (スペルが似ているが意味は「粗い」) をしっかり区別しましょう。
-
【接】…の限りでは / …と同じ距離まで / 《~ ... goes》...に関する限りでは /【前】(ある場所・程度)まで
-
【句動】...に向かう, ...へ行く
-
...といったさまざまなこと, ...や何か, ...とかいったもの / 《否定文で》...も何もなくて
- 英語: “A number of” means “several,” “some,” or “various.”
- 日本語: 数詞として特定の数を示すわけではなく、「いくつかの」「いろいろな」「複数の」という意味合いです。必ずしも「多数」を指すというよりは「ある程度の数」というニュアンスになります。
- 具体的な数を提示するほどは明確ではないが、無視できないほどには複数存在するときに使われます。たとえば「a number of people(ある程度の人数)」や「a number of issues(いくつかの問題)」など、細かい数を示さなくとも、複数存在することを示唆するような表現で日常的に使われます。
- 「number」が名詞として単独で使われるとき: “The number is too large.”(その数は大きすぎる)
- 「numerical」(形容詞): 数字上の、数に関するという意味
- 「number」から派生する他の形容詞例: “numberless”(数え切れない)など
- a: 英語の不定冠詞であり、この場合は特定されていない数をぼかす役割を持ちます。
- number: 数、数字という意味の名詞。
- of: 前置詞。付帯して「数の対象」を示します。
- the number of ~: 「〜の数」とはっきり数量を指すときに使う表現。文法的には単数扱い(例: “The number of students is increasing.”)。
- a number of people → いくつかの人々
- a number of problems → いくつかの問題
- a number of factors → いくつかの要因
- a number of reasons → いくつかの理由
- a number of ways → いくつかの方法
- a number of occasions → いくつかの機会
- a number of items → いくつかの項目(品目)
- a number of opportunities → いくつかの機会(チャンス)
- a number of suggestions → いくつかの提案
- a number of improvements → いくつかの改善点
- 「number」の語源はラテン語の「numerus」という語から来ており、「量」「数」を指していました。
- 「a number of」は、英語において昔から「単純にいくつかの量があること」を表現するために用いられてきた決まり文句です。
- 「a number of」は曖昧に「いくつかの」「複数の」を指す表現なので、「驚くほど多い」という意味合いでは必ずしもありません。
- 「the number of」と混同しないようにする必要があります。「a number of + 複数名詞」の場合は通例、動詞は複数扱い(are, were など)になりますが、「the number of + 複数名詞」の場合は単数扱い(is, was など)になります。
- カジュアル/フォーマルどちらでも使われ、文書や会話で幅広く用いられます。
- ビジネスメールなどでも「a number of issues」「a number of tasks」という形でよく使われるため、雑談からオフィシャルな文書まで対応可能です。
a number of + 複数名詞 + 複数動詞
例: A number of students are absent today.the number of + 複数名詞 + 単数動詞
例: The number of students is increasing.不可算名詞とはあまり結びつかない(例: “a number of work” とは言わず、 “a number of tasks” などに言い換えることが多い)。
「a large number of ~」のように「large」「good」「certain」などの形容詞を伴ってニュアンスを強めることもある(例: “A large number of people attended the event.”)。
- “I met a number of your friends at the party last night.”
(昨夜のパーティであなたの友達に何人か会ったよ。) - “We’ve tried a number of methods, but none seem to work.”
(いくつかの方法を試したけど、どれも上手くいかないみたい。) - “A number of us are going to the movies this weekend.”
(私たちの何人かは今週末、映画を観に行く予定だよ。) - “A number of issues were found during the quality inspection.”
(品質検査でいくつかの問題が見つかりました。) - “We received a number of applications for the new position.”
(新しいポジションにかなりの数の応募がありました。) - “A number of tasks need to be completed by the end of the week.”
(週末までにいくつかのタスクを完了させる必要があります。) - “A number of researchers have published studies on this topic.”
(このテーマについて、いくつかの研究者が論文を発表しています。) - “A number of theories have been proposed to explain the phenomenon.”
(その現象を説明するために、いくつかの理論が提唱されています。) - “A number of statistical models were tested to ensure accuracy.”
(いくつかの統計モデルが精度の検証のためにテストされました。) - “several” (いくつかの)
- 「一部の」「数個の」程度を表す際に用いる。
- “A number of”よりも口語的で数量的にやや少なめのニュアンスにも使える。
- 「一部の」「数個の」程度を表す際に用いる。
- “some” (いくらかの)
- はっきりした数はわからないが、存在はあると言うときによく使われる。
- はっきりした数はわからないが、存在はあると言うときによく使われる。
- “various” (さまざまな)
- 「多様な種類・形態がある」という強調が含まれる。
- 「多様な種類・形態がある」という強調が含まれる。
- “a few” (少数の)
- “a number of”に比べるとやや少ない感じがする。
- 明確に反意語というよりは対義表現として、「none」「no」「not any」が考えられます。たとえば “no” は「数が全くない」という点で「a number of」と対比的です。
発音記号(IPA):
- a number of:
- アメリカ英語: /ə ˈnʌmbər əv/, /ə ˈnʌmbər ʌv/
- イギリス英語: /ə ˈnʌmbə(r) əv/, /ə ˈnʌmbə(r) ʌv/
- a number of:
アクセントの位置:
- “number” の “núm” の部分に強勢が置かれます。
- “of” は弱く発音されがちです。 “əv” と曖昧母音になることが多いです。
- “number” の “núm” の部分に強勢が置かれます。
よくある発音ミス:
- “number” の “er” を軽く曖昧母音で発音できずに /num-bear/ のように伸ばしすぎる場合
- “of” をしっかり「オブ」と発音しすぎて不自然に聞こえる場合
- “number” の “er” を軽く曖昧母音で発音できずに /num-bear/ のように伸ばしすぎる場合
- 「a number of」と「the number of」の混同がもっとも多い間違いです。
- a number of + 複数名詞 + 複数動詞
- the number of + 複数名詞 + 単数動詞
- a number of + 複数名詞 + 複数動詞
- TOEICや英検などで、主語に合わせた動詞の一致を選ばせる問題として出題されることがあります(例: “A number of employees (is / are) absent.” のような問題)。
- “A number of”は「ある程度ナンバーがある」→ “Some”や“Several”に近いイメージ。
- イメージとしては「たくさんではないかもしれないが、複数の何かがあるよ」という感じで覚えるとよいです。
- 「A」なのに複数扱いすることを意識しておくと覚えやすいです。
-
現在のところ, 今や / 現段階では / この場所で
-
(人・物・事)のようなもの, ...によく似たもの, ちょっと...のような / およそ(数量など),約..., だいたい... / 大した..., すてきな...
-
...でさえない
- 日常会話やビジネスの場面で広く使われる表現です。
- (動詞) “to take further action after something has been done or discussed”
(何かが行われたり話し合われたりした後に、さらに行動を起こすこと) - (名詞) “something done to continue or complete a previous action”
(前の行動を継続・完成させるために行われるもの) - (形容詞) “related to or done after an initial action”
(初動の後に行われるもの、またはそれに関連するもの) - (動詞) すでに行ったことや話し合ったことを追跡して、追加の行動をとること。たとえば、お願いしたことがきちんと進んでいるか確認したり、追加情報をメールで送ったりするときに使います。
- (名詞) 追跡や追加作業そのものを指します。
- (形容詞) 何かに続いて行われることを指します。
- 動詞: follow up – followed up – followed up – following up
- 名詞: a follow-up (可算名詞) / follow-ups (複数)
- 形容詞: follow-up (通常変化しない)
- follow (動詞) 「後についていく、従う」
- follower (名詞) 「フォロワー、追随者」
- following (形容詞) 「次の~、以下の~」
- “follow” + “up”
- 「follow」は「後を追う、続ける」、
- 「up」は「さらに先へ、上へ」、何かを「追いかけて最後までやり遂げる」イメージを強める働きをします。
- 「follow」は「後を追う、続ける」、
- follow, follower, following, follow through, follow out など
- follow up with a phone call (電話で追跡確認をする)
- follow up with an email (メールで追加連絡をする)
- follow up on a request (依頼について追跡する)
- follow up on a lead (見込み客・手がかりを追跡する)
- follow up on the discussion (議論を追跡する)
- follow-up appointment (追加の予約・診察)
- follow-up call (フォローアップの電話)
- follow-up question (追加質問)
- send a follow-up message (フォローアップメッセージを送る)
- provide a follow-up report (フォローアップ報告を行う)
- 「follow」は古英語の “fylgan” に由来し、「後ろを行く、従う」という意味を持ちます。
- 「up」は「上に」「さらに先へ」というニュアンスの副詞。
- 組み合わさることで「後をさらに追って行動する」「追加行動をとる」というニュアンスになります。
- ビジネスシーンで特に多用されます。カジュアルな場面でも使いますが、ビジネスでの「催促」や「確認」の文脈でよく頻出します。
- 文章(メールなど)でも口語でも使われますが、フォーマルな文面では「I would like to follow up on…」のように丁寧に書くことが多いです。
- 動詞としての用法: 他動詞的に “follow up on + 目的語” として使うことが多いです。
例: “I will follow up on the issue tomorrow.” - 名詞・形容詞としての用法: “follow-up” (ハイフンあり)で用い、可算名詞として使う場合は “a follow-up” となります。また形容詞として “follow-up question” など、名詞を修飾します。
- “follow up on (something)” = 「(何か)を追跡する、追って確認する」
- “do a follow-up” = 「フォローアップを行う」
- 「フォローアップ行動」を1つの単位として数える場合があるため、基本的に可算名詞扱い。
- 例: “We had several follow-ups after the meeting.”
英: “I need to follow up with Tom about the party details.”
日: 「パーティーの詳細についてトムに改めて確認しなくちゃ。」英: “Did you follow up on that book I recommended?”
日: 「僕が勧めた本、ちゃんとチェックしてみた?」英: “I’ll follow up by sending you the recipe later.”
日: 「あとでレシピを送るからね。」英: “Please follow up on the client’s request and let me know the outcome.”
日: 「クライアントの依頼を追跡して、結果を教えてください。」英: “I sent a follow-up email regarding the project timeline.”
日: 「プロジェクトのスケジュールに関して、フォローアップのメールを送りました。」英: “We will do a follow-up call next week to discuss further details.”
日: 「来週、追加の詳細を話し合うためフォローアップの電話を入れます。」英: “The researchers conducted a follow-up study to verify the initial findings.”
日: 「研究者たちは初期の発見を検証するために追跡調査を行いました。」英: “A follow-up examination will be necessary to ensure patient recovery.”
日: 「患者の回復を確認するためには追加検査が必要となります。」英: “We plan to follow up on these results in our next publication.”
日: 「次の論文で、今回の結果をさらに追及する予定です。」check in(様子をうかがう)
- 短い連絡をするニュアンス。より軽めの確認や連絡。
- 短い連絡をするニュアンス。より軽めの確認や連絡。
follow through(最終的な完了まで責任を取る)
- 最後までやり遂げるニュアンスで、「follow up」と比較すると、続行・完遂にフォーカス。
- 最後までやり遂げるニュアンスで、「follow up」と比較すると、続行・完遂にフォーカス。
look into(詳しく調べる)
- 「何かの問題や状況に対して調査する」イメージ。
- 「何かの問題や状況に対して調査する」イメージ。
pursue(追求する)
- よりフォーマルで執着的に追う感じ。
- よりフォーマルで執着的に追う感じ。
- 特になし
(「follow up」は何かを追いかける行為なので、反対の意味は “ignore”(無視する)などが挙げられますが、直接の反意語として使われるものはありません。) - 米: /ˈfɑːloʊ ʌp/
- 英: /ˈfɒləʊ ʌp/
- “follow” の「fo-」の部分にアクセントがきます。
- “up” は短く添えるように発音されます。
- “follow” の後ろの “-ow” を 「オー」と発音しすぎたり、「アウ」となったりすること。
- 通常米音では “ファロー” と聞こえるイメージでOKです。
- スペルミス: “followup” など一語にしてしまうケースがありますが、動詞句として使うときは “follow up” (2語)。名詞/形容詞としては “follow-up” (ハイフンあり) が一般的。
- 同音異義語との混同: “fall up” や “fill up” と聞き間違える場合があるので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などのビジネス文脈で “follow up on…” の形が出題されやすい。意味をしっかり押さえておくと、リスニングやリーディングで役立ちます。
- 「誰か(何か)の後ろを (follow) さらに (up) 追いかける」というイメージで覚えると分かりやすいです。
- メールや電話などで「後で再度連絡する」という場面を思い浮かべると、自然と使い方がイメージできます。
- 「フォローアップ」というカタカナ外来語として日本語でも定着しているので、「前にやっていたことにもう一回触れる」ということを思い出すと混乱しにくくなります。
...を考えると, ...を考慮すると,だとすれば
...を考えると, ...を考慮すると,だとすれば
解説
...を考えると, ...を考慮すると,だとすれば
【発音記号】ˈgɪvən ðæt
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
It was no surprise given that it was her job.
それが彼女の仕事であることを考えれば、驚くことではありませんでした。
given that
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): “given that”
品詞: 接続詞句(コンジャンクションフレーズ)
英語での意味: “considering that”, “taking into account that”, “because”
日本語での意味: 「〜であることを考えると」「〜という事実を踏まえると」「〜だから」「〜なので」
例えば「Given that it’s raining, the event will be moved indoors.」は「雨が降っていることを考えると、イベントは屋内に移されます。」という意味です。状況や事実を前提として、それを踏まえて話を進めるニュアンスで使われます。
活用形・他の品詞例
“given that” はあくまで「接続詞的表現」で、活用というよりはフレーズとして覚えましょう。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
本来、「given」は「与えられた」という意味ですが、そこに “that” が続くことで、「〜であることを考慮すると」「〜を前提として」という接続詞句を形成します。
関連する派生表現や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “given that” の詳細解説です。状況や事実を前提として話を進めたい時に、とても便利な表現なので、ぜひ活用してみてください。
...を考えると, ...を考慮すると,だとすれば
(人・動物・物など)の世話をする, 面倒を見る / (人・事など)に留意する / (問題・仕事など)を処理する / 《話》じゃあね, さよなら, 元気でね
(人・動物・物など)の世話をする, 面倒を見る / (人・事など)に留意する / (問題・仕事など)を処理する / 《話》じゃあね, さよなら, 元気でね
解説
(人・動物・物など)の世話をする, 面倒を見る / (人・事など)に留意する / (問題・仕事など)を処理する / 《話》じゃあね, さよなら, 元気でね
【発音記号】teɪk kɛr ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
I’ll take care of this customer.
このお客様を大切にしていきたいと思います。
take care of
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): take care of
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語):
• To look after or attend to someone or something.
• To handle or deal with a situation or task.
意味(日本語):
• 人や物事の世話をする、面倒をみる。
• 仕事や問題などを処理する。
「take care of」は、誰かや何かの世話をしたり、責任をもって対応したりする際に使われる表現です。日常会話からビジネスまで幅広く使われ、「~をちゃんと面倒を見る」「~をきちんと処理する」というニュアンスを伴います。誰かに「任せるよ」と言うときにも使われ、気軽な会話でもビジネスシーンでも頻繁に登場します。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B1(中級)
このフレーズは日常的に使われるため、比較的早い段階で身につけたいですが、句動詞のため使いこなすのに少し慣れが必要です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と関連性
「take care of」は、文字通り「care(注意・世話)を取って(引き受けて)あげる」という感覚から、「責任をもって世話をする・対処する」ことを表します。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
歴史的に見ると、「take」も「care」も古い言語的ルーツをもち、それが組み合わさって「世話を引き受ける」「責任をもつ」の強い意味合いを持つフレーズになりました。実際の日常会話や文章でもよく使われますが、カジュアルからフォーマルまで幅広い場面に対応できる表現です。やや優しいトーンがあるため、「世話をしてくれてありがとう」のような感謝表現とセットで使われることも多いです。
4. 文法的な特徴と構文
最も一般的な構文は
“(主語) + take + care + of + (目的語)”
という形で、目的語には人や物、問題・事柄などが入れられます。
例:
「take care of」を後ろに置いて、「誰が何をするのか」をはっきりさせると明確になります。
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的/フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「take care of」の詳細です。日常会話、ビジネス、さまざまな場面で繰り返し使うことで自然に身につきますので、ぜひ色々な例文に触れて慣れていってください。
(まとめて、物)を製作する / (情報などを集めて、計画など)を出す / (バラバラにされた部品など)を組み立てる / (人を集めて、グループなど)を編成する
(まとめて、物)を製作する / (情報などを集めて、計画など)を出す / (バラバラにされた部品など)を組み立てる / (人を集めて、グループなど)を編成する
解説
(まとめて、物)を製作する / (情報などを集めて、計画など)を出す / (バラバラにされた部品など)を組み立てる / (人を集めて、グループなど)を編成する
【発音記号】pʊt təˈgɛðər
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】*
【例文】
He put together the proposal in a matter of days.
数日で企画書をまとめてくれました。
put together
1. 基本情報と概要
英語: put together
品詞: 句動詞 (phrasal verb)
意味(英語で): to assemble something; to combine or gather parts into one whole
意味(日本語で): 「組み立てる」「まとめる」「寄せ集める」のような意味です。たとえば家具の部品を組み立てるときや、情報をまとめてひとつの提案書にするときなどに使われます。「一緒にする」というニュアンスが強い表現です。
活用形(動詞“put”自体の活用形):
※「put together」は「put」の活用に合わせて「together」を伴って使う、いわゆる句動詞(phrasal verb)です。
他の品詞になった例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
比較的日常的に使う表現ですが、句動詞としての理解が必要で、中級程度のレベルで習得することが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
この二つが組み合わさることで「何かをまとめ上げる」「合体させる」「組み立てる」という意味を表します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “put together” の詳細な解説です。日常会話から仕事の場面まで بسیار(非常に)幅広く使える便利な句動詞ですので、さまざまな例文に触れて使いこなしてみてください。
(まとめて、物)を製作する
(情報などを集めて、計画など)を出す
(バラバラにされた部品など)を組み立てる
(人を集めて、グループなど)を編成する
戻る, 《...に》戻る《to ...》
戻る, 《...に》戻る《to ...》
解説
戻る, 《...に》戻る《to ...》
get back
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): get back
品詞: 動詞句(句動詞)
英語の意味:
日本語の意味:
たとえば、“I’ll get back to you soon.”(後で連絡するね)というときに使われるカジュアルな表現です。日常会話やメールでもよく登場し、状況に応じて「戻る」「取り戻す」「返事をする」のいずれかの意味になります。
活用形:
他の品詞での例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
この二つが組み合わさることで「戻る」「取り戻す」「また連絡する」などの意味を表します。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
もともと「得る」という意味の get に「元のところへ・後ろに」という意味の back が合わさり、「元のところに得る → 『帰る』『返る』『取り返す』」というニュアンスが生まれました。
使用上の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
句動詞(Phrasal Verb)
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・アカデミックシーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「出ていく」「離れる」という意味で、「戻る」の反対を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “get back” の詳細解説です。日常でもビジネスシーンでも使いやすいフレーズなので、ぜひ覚えて活用してみてください。
一握りの量の..., 一つかみの量の... / 《くだけて, 通例just/only ~ 》 ほんの少数の..., わずかの...
一握りの量の..., 一つかみの量の... / 《くだけて, 通例just/only ~ 》 ほんの少数の..., わずかの...
解説
一握りの量の..., 一つかみの量の... / 《くだけて, 通例just/only ~ 》 ほんの少数の..., わずかの...
【発音記号】ə ˈhændˌfʊl ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
Only a handful of them were actually awake.
実際に起きていたのはほんの一握り。
a handful of
1. 基本情報と概要
英語表記: a handful of
品詞: 句(数量表現の一種)
意味(英語): “a small number or amount of something.”
意味(日本語): 「一握りの」「少数の」「わずかな量の」という意味です。
「a handful of ~」は、文字通り「手一杯分の~」というニュアンスで、実際の数や量が少ないことを表します。「人数が少ない」「数量が少ない」という話をするときによく使われるフレーズで、カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。
活用形:
他の品詞になった時の例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
日常会話で頻繁に出てくるため、よく聞いたり使ったりしますが、学習者としては「a few」「several」などとあわせて覚えておきたいフレーズです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマル文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ə ˈhændfʊl əv/
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚える時は、実際の会話の中で「a handful of」を使ってみると定着しやすいです。ぜひいろいろな名詞と組み合わせて使ってみてください。
一握りの量の..., 一つかみの量の...
《くだけて, 通例just
only ~ 》 ほんの少数の..., わずかの...
ほら
ほら
解説
ほら
【発音記号】ju si
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】x
【学術】x
【例文】
And the problem you see is with awareness-raising.
そして、問題は、ご承知の通り、意識改革にあります。
you see
以下では、間投詞(ディスコース・マーカー)である you see
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「you see」は、相手に説明を加えたいときや、自分の話に相手の注意を向けたいときに使われる表現です。会話の中で、「ねえ、いいかな…」「ちょっと聞いて」というような、前置き的に挟む言葉として、または「こういうことなんだよね」と念押しするときに使われます。
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル (目安)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル / カジュアル
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマルシチュエーションでの口語表現)
学術的・公的な文脈(口頭説明でややスピーチ寄り)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、間投詞(ディスコース・マーカー)「you see」の詳細解説です。会話を円滑に進めるための便利な表現ですが、使い方のバランスにも気をつけながら、自然なコミュニケーションに役立ててください。
《be ~ 》...に関係している, ...に携わっている / ...に関心がある
《be ~ 》...に関係している, ...に携わっている / ...に関心がある
解説
《be ~ 》...に関係している, ...に携わっている / ...に関心がある
【発音記号】kənˈsɜrnd wɪð
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
They spoke on issues concerned with culture.
文化に関する問題を語っていただきました。
concerned with
1. 基本情報と概要
語句: concerned with
品詞: 形容詞句(「concerned」が形容詞、「with」が前置詞)
意味 (英語 & 日本語)
「〜に関わっている」「〜について心配している」など、状況に応じて訳し分けられますが、学習者の方は「関わる」「関心がある」というポジティブな文脈と、「心配している」という少しネガティブな文脈の両面があると理解するといいでしょう。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
したがって “concerned with” は「~に関心を持っている」「~に取り組んでいる」「~を心配している」などを表します。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “concerned with” の詳細解説です。このフレーズは実際の会話や文章で頻繁に見られるので、ぜひ使ってみてください。
《be ~ 》...に関係している, ...に携わっている
...に関心がある
《かたく》...の間に, ...のうちに, ...の途上で, ...の過程で
《かたく》...の間に, ...のうちに, ...の途上で, ...の過程で
解説
《かたく》...の間に, ...のうちに, ...の途上で, ...の過程で
【発音記号】ɪn ðə kɔrs ʌv
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
In the course of the discussion the manager left.
話し合いの中で店長は去っていった。
in the course of
以下では、「in the course of」という表現について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
「in the course of」は、ある出来事や行為が進行している最中、あるいは何かが行われている途中であることを表す表現です。フォーマルな文書やスピーチでよく使われます。カジュアルな文脈では、よりシンプルに “during” などに置き換えられることもあります。
品詞
単語というよりも複数の単語からなる定型表現であり、文中では「前置詞句」として機能します。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように、それぞれの単語自体は基本的な単語ですが、組み合わさって「〜の間に」「〜の過程で」という意味を持つ慣用表現になります。
関連性・派生語
コロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンの例
5. 実例と例文
日常会話(ややフォーマル寄り)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
※ “course” の部分にストレスがかかりやすい表現です。
(「in the COURSE of」のように “course” が少し強めに聞こえることがあります)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in the course of” の詳細な解説です。フォーマルな文脈で、「〜の過程で」「〜の間に」というニュアンスを表現したいときにとても便利な表現です。日常会話ではやや堅めに聞こえることがあるので、文脈に合わせて “during” や “while” などとの使い分けを意識しましょう。
《かたく》...の間に, ...のうちに, ...の途上で, ...の過程で
いくつかの... / たくさんの...
いくつかの... / たくさんの...
解説
いくつかの... / たくさんの...
【発音記号】ə ˈnʌmbər ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
A number of concerns were raised.
様々な懸念が出てきました。
a number of
1. 基本情報と概要
英語表記: a number of
品詞: フレーズ(表現)
CEFRレベル: B1(中級)
B1: 日常会話でも比較的よく使われるレベル。ある程度慣れていないと正確なニュアンスをつかみにくいフレーズ。
意味(英語・日本語)
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です:
活用形
フレーズ自体に活用形はありません。動詞が続くときは、後ろに来る名詞の数に合わせて動詞を複数形にすることが多いです(例: “A number of people are coming.”)。
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
上述のように、ひとまとまりで「複数の〜」を指すため、単語というよりは一種の定型表現です。
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや注意点
カジュアルかフォーマルか、使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「a number of」の詳細解説です。数字を特定せずに複数の対象をまとめて言いたいときに便利な表現ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
いくつかの...
たくさんの...
《…を》 引き続き調べる, 追求する, 究明する 《on》
《…を》 引き続き調べる, 追求する, 究明する 《on》
解説
《…を》 引き続き調べる, 追求する, 究明する 《on》
【発音記号】ˈfɑloʊ ʌp
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* *
【学術】* * *
【例文】
I’d like to follow up on what that gentleman said.
その紳士が言っていたことを引き続き調べたいと思います。
follow up
1. 基本情報と概要
単語: follow up
品詞: 句動詞 (phrasal verb) / 名詞 (follow-up) / 形容詞 (follow-up)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
「前のやりとりや対応を忘れずに追いかけるニュアンス」があり、ビジネスメールや電話でよく使われる表現です。
活用形:
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文例:
可算・不可算の区別(名詞の場合):
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスでの例文(3つ)
C. 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “follow up” の詳細な解説です。ビジネスでもプライベートでも使いやすい便利な表現なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
《…を》 引き続き調べる, 追求する, 究明する 《on》
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頻出英熟語(PHRASEList)
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