頻出英熟語500 / 和訳 / 4択問題 - 未解答
問題の英熟語に対応する日本語の意味を答える問題です。
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会社で働いて, 勤務中で / (機械などが)稼動中で / (力が)作用して / 《...に》取り組んで, 取りかかって 《~ on ...》
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【動/自】《...を》(短時間)訪れる《to ...》 / (次々と)回る, 動き回る / (うわさなどが)広まる【動/他】を動き回る / (場所)に広まる
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(悪事)をしても罰を受けない, ...をしても捕まらない / ...を持って逃げる / ...でその場を切り抜ける
- 英語: “in the course of”
- 日本語: 「〜の過程で」「〜している間に」「〜の間に」
- 句(フレーズ)・前置詞句 (prepositional phrase)
- 固定表現のため、活用形はありません。
- 同じ “course” を含む他の例としては
- 名詞: “course” (例: a golf course, a course of action)
- 動詞: あまり一般的ではない形ですが、同系統の語として “course(動詞)” もあり「急いで進む・流れる」という意味を持ちます。
- “course” の派生形: “coursing” など(稀ですが、動物を追い立てる猟の文脈などで使います)
- 名詞: “course” (例: a golf course, a course of action)
- B2 (中上級)
フォーマルさが求められる文脈で使用される表現であり、ちょっと高度な英語力が必要です。 - in + the + course + of
- “in” (前置詞): 「〜の中に」
- “the”: 定冠詞
- “course” (名詞): 「流れ」「課程」「過程」など
- “of” (前置詞): 「〜の」
- “in” (前置詞): 「〜の中に」
- “course” は 「道筋・進行・講座・料理の一品」など多様な意味を持つ名詞でもあります。
- 類似表現として “over the course of” も「〜の間中」と同様の意味でしばしば用いられます。
- in the course of time → 時が経つうちに
- in the course of events → 物事の成り行きの中で
- in the course of my studies → 学習の過程で
- in the course of our conversation → 会話の途中で
- in the course of a day → 一日のうちに
- over the course of a year → 1年の間に
- lose one’s place in the course of something → 何かの最中に段取りを失う
- in the ordinary course of business → 通常の業務の中で
- in the course of their investigation → 彼らの調査の過程で
- in the course of this journey → この旅の途中で
- “course” はラテン語の “cursus”(走ること、流れ)に遡り、フランス語を経由して英語に入ったとされています。“in the course of” は「流れ・進行中にある」というラテン語的発想に由来します。
- 「フォーマル/文章的」な響きがあります。
- 論文、ビジネス文書、法律文書など堅めの文脈で好んで用いられます。
- カジュアルな会話では、より短い “during” や “while” を使う方が自然です。
- 前置詞句として、文中で副詞的あるいは形容詞的に機能します。
- 主に “in the course of + 名詞/動名詞” の形で用いられ、動作や出来事が行われる過程を表します。
- フォーマルなレポートや法律文書: “In the course of investigating the incident, we found new evidence.”
- 論文やビジネスレターなど、かしこまった場面で使われることが多いです。
- “I met him in the course of an art exhibition last week.”
(先週アート展の最中に彼に会ったんだ。) - “We got to know each other in the course of working on the same project.”
(同じプロジェクトに取り組む過程でお互いを知るようになったよ。) - “In the course of our discussion, we realized we had the same hobby.”
(話し合っているうちに、私たちは同じ趣味をもっていると気づきました。) - “In the course of preparing the annual report, we identified a discrepancy in the data.”
(年次報告書の準備を進める中で、データに矛盾を発見しました。) - “They will gather more information in the course of negotiations.”
(交渉の過程で、彼らはさらに多くの情報を集めるだろう。) - “We encountered several challenges in the course of launching the new product.”
(新製品をローンチする中で、いくつかの課題に直面しました。) - “In the course of the experiment, temperatures fluctuated unexpectedly.”
(実験の過程で、予想外に温度が変動しました。) - “This theory was developed in the course of extensive field research.”
(この理論は広範なフィールド調査の過程で発展しました。) - “In the course of analyzing historical data, we discovered a unique pattern.”
(歴史的データを解析しているうちに、独特のパターンを見つけました。) - “during” (〜の間に)
- カジュアルかつ一般的。短い時間や特定の期間に強調が置かれることが多い。
- “while” (〜している間に)
- 接続詞的に使われ、“主語 + 動詞” の文をつなぐのに便利。
- “throughout” (〜の間ずっと)
- 期間を通して継続的に起こる場合に使われる。
- “over the course of” (〜の間中)
- “in the course of” よりもやや幅広い期間を指すニュアンス。
- “in the course of” よりもやや幅広い期間を指すニュアンス。
- “in the process of” (〜している最中に)
- 行為そのものがまだ進行中というニュアンスを強調。
- 明確な「反意語」と呼べるものはありませんが、文脈によっては “after” や “before” で時間的な対比が可能です。
- アメリカ英語: /ɪn ðə ˈkɔːrs əv/
- イギリス英語: /ɪn ðə ˈkɔːs əv/
- “course” の発音がアメリカ英語では /kɔːrs/ でやや長め、イギリス英語でも /kɔːs/ で近いですが、地域によって /kɒs/ に近い発音をする人もいます。
- “course” を /kʊr- / と発音してしまうなど、母音の間違いに注意してください。
- スペルミス: “course” を “coarse” と書いてしまう人がいます。 “coarse” は「粗い」という形容詞で別の単語なので注意。
- カジュアルな文脈ではやや不自然: 日常のラフな会話では “during” の方が通りが良い場合があります。
- 前置詞の混在: “in the course for” や “in the course to” など、誤った前置詞と一緒に使わないようにしましょう。
- TOEICやIELTSなどのリーディングパート、あるいはフォーマルなライティング問題で目にする可能性が高い表現です。
- 日本人学習者は “during” などと混同せずに覚えておくと加点につながる可能性ありです。
- 「コースを走って進んでいる最中」とイメージしてみると、何かの流れの途中にあるニュアンスだと覚えやすいです。
- “Enable” や “Encounter” のように “in + the + 名詞 + of” で構成される表現を一つのかたまりとして覚えると便利です。
- スペリングは “course” (u を含む) と “coarse” (スペルが似ているが意味は「粗い」) をしっかり区別しましょう。
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【句動】...に向かう, ...へ行く
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...といったさまざまなこと, ...や何か, ...とかいったもの / 《否定文で》...も何もなくて
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【接】…の限りでは / …と同じ距離まで / 《~ ... goes》...に関する限りでは /【前】(ある場所・程度)まで
- 英語: “A number of” means “several,” “some,” or “various.”
- 日本語: 数詞として特定の数を示すわけではなく、「いくつかの」「いろいろな」「複数の」という意味合いです。必ずしも「多数」を指すというよりは「ある程度の数」というニュアンスになります。
- 具体的な数を提示するほどは明確ではないが、無視できないほどには複数存在するときに使われます。たとえば「a number of people(ある程度の人数)」や「a number of issues(いくつかの問題)」など、細かい数を示さなくとも、複数存在することを示唆するような表現で日常的に使われます。
- 「number」が名詞として単独で使われるとき: “The number is too large.”(その数は大きすぎる)
- 「numerical」(形容詞): 数字上の、数に関するという意味
- 「number」から派生する他の形容詞例: “numberless”(数え切れない)など
- a: 英語の不定冠詞であり、この場合は特定されていない数をぼかす役割を持ちます。
- number: 数、数字という意味の名詞。
- of: 前置詞。付帯して「数の対象」を示します。
- the number of ~: 「〜の数」とはっきり数量を指すときに使う表現。文法的には単数扱い(例: “The number of students is increasing.”)。
- a number of people → いくつかの人々
- a number of problems → いくつかの問題
- a number of factors → いくつかの要因
- a number of reasons → いくつかの理由
- a number of ways → いくつかの方法
- a number of occasions → いくつかの機会
- a number of items → いくつかの項目(品目)
- a number of opportunities → いくつかの機会(チャンス)
- a number of suggestions → いくつかの提案
- a number of improvements → いくつかの改善点
- 「number」の語源はラテン語の「numerus」という語から来ており、「量」「数」を指していました。
- 「a number of」は、英語において昔から「単純にいくつかの量があること」を表現するために用いられてきた決まり文句です。
- 「a number of」は曖昧に「いくつかの」「複数の」を指す表現なので、「驚くほど多い」という意味合いでは必ずしもありません。
- 「the number of」と混同しないようにする必要があります。「a number of + 複数名詞」の場合は通例、動詞は複数扱い(are, were など)になりますが、「the number of + 複数名詞」の場合は単数扱い(is, was など)になります。
- カジュアル/フォーマルどちらでも使われ、文書や会話で幅広く用いられます。
- ビジネスメールなどでも「a number of issues」「a number of tasks」という形でよく使われるため、雑談からオフィシャルな文書まで対応可能です。
a number of + 複数名詞 + 複数動詞
例: A number of students are absent today.the number of + 複数名詞 + 単数動詞
例: The number of students is increasing.不可算名詞とはあまり結びつかない(例: “a number of work” とは言わず、 “a number of tasks” などに言い換えることが多い)。
「a large number of ~」のように「large」「good」「certain」などの形容詞を伴ってニュアンスを強めることもある(例: “A large number of people attended the event.”)。
- “I met a number of your friends at the party last night.”
(昨夜のパーティであなたの友達に何人か会ったよ。) - “We’ve tried a number of methods, but none seem to work.”
(いくつかの方法を試したけど、どれも上手くいかないみたい。) - “A number of us are going to the movies this weekend.”
(私たちの何人かは今週末、映画を観に行く予定だよ。) - “A number of issues were found during the quality inspection.”
(品質検査でいくつかの問題が見つかりました。) - “We received a number of applications for the new position.”
(新しいポジションにかなりの数の応募がありました。) - “A number of tasks need to be completed by the end of the week.”
(週末までにいくつかのタスクを完了させる必要があります。) - “A number of researchers have published studies on this topic.”
(このテーマについて、いくつかの研究者が論文を発表しています。) - “A number of theories have been proposed to explain the phenomenon.”
(その現象を説明するために、いくつかの理論が提唱されています。) - “A number of statistical models were tested to ensure accuracy.”
(いくつかの統計モデルが精度の検証のためにテストされました。) - “several” (いくつかの)
- 「一部の」「数個の」程度を表す際に用いる。
- “A number of”よりも口語的で数量的にやや少なめのニュアンスにも使える。
- 「一部の」「数個の」程度を表す際に用いる。
- “some” (いくらかの)
- はっきりした数はわからないが、存在はあると言うときによく使われる。
- はっきりした数はわからないが、存在はあると言うときによく使われる。
- “various” (さまざまな)
- 「多様な種類・形態がある」という強調が含まれる。
- 「多様な種類・形態がある」という強調が含まれる。
- “a few” (少数の)
- “a number of”に比べるとやや少ない感じがする。
- 明確に反意語というよりは対義表現として、「none」「no」「not any」が考えられます。たとえば “no” は「数が全くない」という点で「a number of」と対比的です。
発音記号(IPA):
- a number of:
- アメリカ英語: /ə ˈnʌmbər əv/, /ə ˈnʌmbər ʌv/
- イギリス英語: /ə ˈnʌmbə(r) əv/, /ə ˈnʌmbə(r) ʌv/
- a number of:
アクセントの位置:
- “number” の “núm” の部分に強勢が置かれます。
- “of” は弱く発音されがちです。 “əv” と曖昧母音になることが多いです。
- “number” の “núm” の部分に強勢が置かれます。
よくある発音ミス:
- “number” の “er” を軽く曖昧母音で発音できずに /num-bear/ のように伸ばしすぎる場合
- “of” をしっかり「オブ」と発音しすぎて不自然に聞こえる場合
- “number” の “er” を軽く曖昧母音で発音できずに /num-bear/ のように伸ばしすぎる場合
- 「a number of」と「the number of」の混同がもっとも多い間違いです。
- a number of + 複数名詞 + 複数動詞
- the number of + 複数名詞 + 単数動詞
- a number of + 複数名詞 + 複数動詞
- TOEICや英検などで、主語に合わせた動詞の一致を選ばせる問題として出題されることがあります(例: “A number of employees (is / are) absent.” のような問題)。
- “A number of”は「ある程度ナンバーがある」→ “Some”や“Several”に近いイメージ。
- イメージとしては「たくさんではないかもしれないが、複数の何かがあるよ」という感じで覚えるとよいです。
- 「A」なのに複数扱いすることを意識しておくと覚えやすいです。
-
(人・物・事)のようなもの, ...によく似たもの, ちょっと...のような / およそ(数量など),約..., だいたい... / 大した..., すてきな...
-
現在のところ, 今や / 現段階では / この場所で
-
...でさえない
- 日常会話やビジネスの場面で広く使われる表現です。
- (動詞) “to take further action after something has been done or discussed”
(何かが行われたり話し合われたりした後に、さらに行動を起こすこと) - (名詞) “something done to continue or complete a previous action”
(前の行動を継続・完成させるために行われるもの) - (形容詞) “related to or done after an initial action”
(初動の後に行われるもの、またはそれに関連するもの) - (動詞) すでに行ったことや話し合ったことを追跡して、追加の行動をとること。たとえば、お願いしたことがきちんと進んでいるか確認したり、追加情報をメールで送ったりするときに使います。
- (名詞) 追跡や追加作業そのものを指します。
- (形容詞) 何かに続いて行われることを指します。
- 動詞: follow up – followed up – followed up – following up
- 名詞: a follow-up (可算名詞) / follow-ups (複数)
- 形容詞: follow-up (通常変化しない)
- follow (動詞) 「後についていく、従う」
- follower (名詞) 「フォロワー、追随者」
- following (形容詞) 「次の~、以下の~」
- “follow” + “up”
- 「follow」は「後を追う、続ける」、
- 「up」は「さらに先へ、上へ」、何かを「追いかけて最後までやり遂げる」イメージを強める働きをします。
- 「follow」は「後を追う、続ける」、
- follow, follower, following, follow through, follow out など
- follow up with a phone call (電話で追跡確認をする)
- follow up with an email (メールで追加連絡をする)
- follow up on a request (依頼について追跡する)
- follow up on a lead (見込み客・手がかりを追跡する)
- follow up on the discussion (議論を追跡する)
- follow-up appointment (追加の予約・診察)
- follow-up call (フォローアップの電話)
- follow-up question (追加質問)
- send a follow-up message (フォローアップメッセージを送る)
- provide a follow-up report (フォローアップ報告を行う)
- 「follow」は古英語の “fylgan” に由来し、「後ろを行く、従う」という意味を持ちます。
- 「up」は「上に」「さらに先へ」というニュアンスの副詞。
- 組み合わさることで「後をさらに追って行動する」「追加行動をとる」というニュアンスになります。
- ビジネスシーンで特に多用されます。カジュアルな場面でも使いますが、ビジネスでの「催促」や「確認」の文脈でよく頻出します。
- 文章(メールなど)でも口語でも使われますが、フォーマルな文面では「I would like to follow up on…」のように丁寧に書くことが多いです。
- 動詞としての用法: 他動詞的に “follow up on + 目的語” として使うことが多いです。
例: “I will follow up on the issue tomorrow.” - 名詞・形容詞としての用法: “follow-up” (ハイフンあり)で用い、可算名詞として使う場合は “a follow-up” となります。また形容詞として “follow-up question” など、名詞を修飾します。
- “follow up on (something)” = 「(何か)を追跡する、追って確認する」
- “do a follow-up” = 「フォローアップを行う」
- 「フォローアップ行動」を1つの単位として数える場合があるため、基本的に可算名詞扱い。
- 例: “We had several follow-ups after the meeting.”
英: “I need to follow up with Tom about the party details.”
日: 「パーティーの詳細についてトムに改めて確認しなくちゃ。」英: “Did you follow up on that book I recommended?”
日: 「僕が勧めた本、ちゃんとチェックしてみた?」英: “I’ll follow up by sending you the recipe later.”
日: 「あとでレシピを送るからね。」英: “Please follow up on the client’s request and let me know the outcome.”
日: 「クライアントの依頼を追跡して、結果を教えてください。」英: “I sent a follow-up email regarding the project timeline.”
日: 「プロジェクトのスケジュールに関して、フォローアップのメールを送りました。」英: “We will do a follow-up call next week to discuss further details.”
日: 「来週、追加の詳細を話し合うためフォローアップの電話を入れます。」英: “The researchers conducted a follow-up study to verify the initial findings.”
日: 「研究者たちは初期の発見を検証するために追跡調査を行いました。」英: “A follow-up examination will be necessary to ensure patient recovery.”
日: 「患者の回復を確認するためには追加検査が必要となります。」英: “We plan to follow up on these results in our next publication.”
日: 「次の論文で、今回の結果をさらに追及する予定です。」check in(様子をうかがう)
- 短い連絡をするニュアンス。より軽めの確認や連絡。
- 短い連絡をするニュアンス。より軽めの確認や連絡。
follow through(最終的な完了まで責任を取る)
- 最後までやり遂げるニュアンスで、「follow up」と比較すると、続行・完遂にフォーカス。
- 最後までやり遂げるニュアンスで、「follow up」と比較すると、続行・完遂にフォーカス。
look into(詳しく調べる)
- 「何かの問題や状況に対して調査する」イメージ。
- 「何かの問題や状況に対して調査する」イメージ。
pursue(追求する)
- よりフォーマルで執着的に追う感じ。
- よりフォーマルで執着的に追う感じ。
- 特になし
(「follow up」は何かを追いかける行為なので、反対の意味は “ignore”(無視する)などが挙げられますが、直接の反意語として使われるものはありません。) - 米: /ˈfɑːloʊ ʌp/
- 英: /ˈfɒləʊ ʌp/
- “follow” の「fo-」の部分にアクセントがきます。
- “up” は短く添えるように発音されます。
- “follow” の後ろの “-ow” を 「オー」と発音しすぎたり、「アウ」となったりすること。
- 通常米音では “ファロー” と聞こえるイメージでOKです。
- スペルミス: “followup” など一語にしてしまうケースがありますが、動詞句として使うときは “follow up” (2語)。名詞/形容詞としては “follow-up” (ハイフンあり) が一般的。
- 同音異義語との混同: “fall up” や “fill up” と聞き間違える場合があるので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などのビジネス文脈で “follow up on…” の形が出題されやすい。意味をしっかり押さえておくと、リスニングやリーディングで役立ちます。
- 「誰か(何か)の後ろを (follow) さらに (up) 追いかける」というイメージで覚えると分かりやすいです。
- メールや電話などで「後で再度連絡する」という場面を思い浮かべると、自然と使い方がイメージできます。
- 「フォローアップ」というカタカナ外来語として日本語でも定着しているので、「前にやっていたことにもう一回触れる」ということを思い出すと混乱しにくくなります。
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...について, ...に関して / 《文頭で》...はといえば / (基準・原則)に従って
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次のように,以下の通りに
-
たとえば
- seek (原形)
- seeks (三人称単数現在形)
- sought (過去形・過去分詞形)
- seeking (現在分詞形・動名詞形)
- seeker (名詞): 探す人、探求者
- 例: job seeker (求職者)
- B2(中上級): 「seek」は日常会話だけでなく、ややフォーマルな文書・スピーチにも登場する単語で、少し高めのレベルに位置づけられます。
- seek: 「探す」「求める」(古英語 “sēcan” に由来)
- to: 不定詞を導く言葉 (~するために、~しようと)
- seek out: 探し出す
- seeker: 探し求める人
- seek to improve … (改善しようとする)
- seek to understand … (理解しようとする)
- seek to clarify … (明確にしようとする)
- seek to address … (対処しようとする)
- seek to obtain … (得ようとする)
- seek to expand … (拡大しようとする)
- seek to reduce … (削減しようとする)
- seek to maintain … (維持しようとする)
- seek to promote … (促進しようとする)
- seek to avoid … (避けようとする)
- 「seek」は古英語の “sēcan” に遡ります。意味は「探す」「探し求める」という行動に直接結びついています。
- フォーマル度: 「seek to」は比較的フォーマルな表現。カジュアルな会話でも使えますが、「try to」の方が口語的には一般的です。
- 感情的な響き: 「至るまでの努力感」をやや感じさせる。論文・スピーチ・ビジネスレターでよく使用される。
文法上のポイント:
- 「seek + to 不定詞」で目的や目指す行為を表す。他動詞として「seek something(何かを探す)」という形でも使える。
- 口語では「seek to」は「try to」に置き換えても問題ないが、ややフォーマル度が下がる。
- 「seek + to 不定詞」で目的や目指す行為を表す。他動詞として「seek something(何かを探す)」という形でも使える。
イディオム・一般的な構文:
- seek to do something: 何かを実行しようとする
- seek out something: 何かを探し出す
- seek to do something: 何かを実行しようとする
- フォーマル: 論文、スピーチ、プレゼン、ビジネス文書
- カジュアル: 口頭でも可能だが、あまり多用すると少し硬い印象を与えることがある。
- “I’m seeking to improve my cooking skills by trying new recipes every week.”
(毎週新しいレシピを試して、料理の腕を上げようとしているんだ。) - “She seeks to make new friends in the city by joining local clubs.”
(彼女は地元のクラブに参加して、新しい友達を作ろうとしている。) - “We seek to find the best pizza place in town—let’s try that new pizzeria tonight.”
(この街で一番おいしいピザ屋を探そう。今夜はあの新しいピザ屋に行ってみようよ。) - “Our company seeks to expand into the Asian market next year.”
(我が社は来年、アジア市場への拡大を目指しています。) - “We seek to reduce production costs by improving our manufacturing process.”
(製造工程を改善することで、生産コストの削減を図ります。) - “Management is seeking to address employee concerns through regular feedback sessions.”
(経営陣は定期的なフィードバックセッションを通じて、従業員の懸念事項に対処しようとしています。) - “This study seeks to examine the effects of climate change on local wildlife populations.”
(本研究は、気候変動が地域の野生生物の個体数に及ぼす影響を検証しようとしています。) - “Researchers have sought to identify the key factors influencing consumer behavior.”
(研究者たちは、消費者行動に影響を与える主要な要因を特定しようとしてきました。) - “Our project seeks to develop a new framework for data analysis in the field of robotics.”
(我々のプロジェクトは、ロボティクスの分野における新しいデータ分析の枠組みを開発しようとしています。) - try to (~しようとする)
- カジュアルな場面でよく使われる。口語的。
- カジュアルな場面でよく使われる。口語的。
- attempt to (~しようと試みる)
- フォーマル度はやや高め。
- フォーマル度はやや高め。
- aim to (~を目指す)
- 目標設定のニュアンスが強い。
- 目標設定のニュアンスが強い。
- strive to (~しようと努力する)
- 努力や苦労を強調。
- 努力や苦労を強調。
- endeavor to (~しようと努力する)
- さらにフォーマルな表現。
- (厳密な反意語はありませんが)「avoid (~を避ける)」「neglect (無視する・放置する)」「ignore (無視する)」などが挙げられます。
- 音声記号 (IPA): /siːk/ + [to] /tuː/ or /tə/ (弱形)
- アクセント: 「seek」の1音節全体をしっかり長い「イー」で発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな差はなく、どちらも /siːk/ です。
- よくある発音の間違い: “シック” /sɪk/ と短音にならないよう注意。
- seek to と search for の混同
- “seek to” は「~しようとする」、一方 “search for” は「~を探す」。
- “seek to” は「~しようとする」、一方 “search for” は「~を探す」。
- スペルミス
- 「seek」は“He”や“see”と混同しやすい。「see」とは異なる点に注意してください。
- 「seek」は“He”や“see”と混同しやすい。「see」とは異なる点に注意してください。
- 試験対策
- TOEICなどでは「seek to do something = ~をしようとする」という意味や、「company seeks to expand overseas」といったフレーズが選択肢として出ることがあります。
- イメージ: 何かゴールに向かって手を伸ばす姿を思い浮かべ、その行為を「seek to」と重ねると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “see (見る)” + “k” と覚えてしまうと混乱するかも。「長い“イー”の音」のあとに “k” が来る、と意識してください。
- 勉強テクニック: 「seek to」は「try to」「attempt to」「aim to」と同じグループとしてフレーズごと覚えるとスムーズです。
-
...の限度まで, ...の限界まで《of ...》 / …するほど, それほど…なので 《that ...》
-
(人が)スイッチを入れる / (機械などが)スイッチが入る
-
...と期待されている, ...するはずである
- 英語:
the following
means “coming next in time or order,” or “what comes next.” - 日本語: 「次に来るもの(事項・人・内容)」「以下のもの(事項・人・内容)」という意味です。
- followingは形容詞(例: following day)、動名詞的な形(動詞 follow + ing)から派生しています。
- 「the following」は定冠詞 the + 形容詞 following で「次のもの/以下のもの」の意味を表し、名詞句のように扱われることもあります。
- 他の品詞の場合:
- 動詞: follow (後に続く)
- 形容詞: following (次の、以下の)
- 名詞: follower (フォロワー、支持者)
- B1(中級): 学習者レベルとしては、日常的な文章や会話で「the following」は比較的よく出てくるフレーズですが、ある程度の英語表現に慣れてから理解しやすくなるためB1〜B2レベル相当と考えられます。
- the + following
- the: 定冠詞
- following: 「後に続く」「次の」という意味の形容詞
- the: 定冠詞
- follow (動詞): 後に続く、従う
- follower (名詞): フォロワー、支持者
- following day / week / year (形容詞的用法): 翌日 / 翌週 / 翌年
- the following day – (その)翌日
- the following week – (その)翌週
- the following year – (その)翌年
- the following items – 以下の項目
- the following instructions – 以下の指示
- the following reasons – 以下の理由
- the following pages – 以下のページ
- the following people – 以下の人々
- the following statement – 以下の声明
- the following example – 以下の例
- followは古英語の“folgian” (or “fylgan”) に由来し、「後を追う」「付いて行く」の意味を持っていました。
- followingは動詞“follow”に継続や状態を表す接尾辞“-ing”が付いた形容詞で、「後に続く」という意味合いを持ちます。
- 文脈のフォーマル度: 「the following」はビジネス文章や学術文章でもよく使われ、ややフォーマルな響きがあります。もちろん日常会話でも、「次は…」と説明する場面で使われますが、文章表現として目にする機会が特に多いです。
- 感情的な響き: 基本的にニュートラルですが、指示や説明などで重要事項を述べるときに使われるので、少し「注意を促す」「焦点を当てる」という印象を与えます。
- the followingとして名詞のように扱う場合**:
例: “The following is a list of important points.”
この場合は「以下のものは…です」という意味になります。 - the following + 名詞として形容詞のように扱う場合**:
例: “Please read the following instructions carefully.”
この場合は「以下の指示」という意味を形容詞的に示しています。 - 「the following」自体は可算・不可算というより、特定の対象を指示する定冠詞句と考えられます。
- 直後に来る名詞(instructions, items など)が可算か不可算かを確認する必要があります。
- ビジネスメールや公的文書など、ややフォーマルな場面での使用が多めです。カジュアルな会話シーンでも、「次はこれだよ」という意味を伝えたいときに使われますが、カジュアル会話では “Next” や “Here’s what we have next.” といった表現の方がよく使われることもあります。
- “The following is what I need from the store: milk, eggs, and bread.”
- 「お店で私が必要なものは次の通り:牛乳、卵、そしてパン。」
- “Could you do the following for me? Send a message to Tom and call Alice.”
- 「これから言うことをやってくれる?トムにメッセージ送って、アリスに電話して。」
- “Please check the following points before you press ‘Submit.’”
- 「『送信』を押す前に次の点を確認してね。」
- “The following guidelines should be observed at all times in the office.”
- 「オフィスでは、以下のガイドラインを常に順守しなければなりません。」
- “Please review the following documents before our meeting tomorrow.”
- 「明日のミーティングの前に、以下の書類に目を通してください。」
- “We have identified the following issues that need immediate attention.”
- 「私たちは、直ちに対処が必要な以下の問題を特定しました。」
- “The following experiment was conducted to test the hypothesis.”
- 「以下の実験は、その仮説を検証するために行われました。」
- “For our analysis, we examined the following data sets.”
- 「我々の分析のために、以下のデータセットを調査しました。」
- “Based on the following findings, we can conclude that the process is efficient.”
- 「以下の知見に基づいて、このプロセスが効率的であると結論づけることができます。」
- the next (次の…)
- 「the following」とほぼ同じ意味で使えますが、より単純に「次に来るもの」を指すときに好まれます。
- 例: “The next item on the agenda is marketing strategy.”
- 「the following」とほぼ同じ意味で使えますが、より単純に「次に来るもの」を指すときに好まれます。
- subsequent (その次に起こる、後に続く)
- 「the following」よりもフォーマルで、文章での使用が多め。
- 例: “All subsequent studies confirmed the initial result.”
- 「the following」よりもフォーマルで、文章での使用が多め。
- coming (これから来る)
- カジュアルで、時間的に近い将来を指すニュアンス。
- 例: “I’m excited about the coming weekend.”
- カジュアルで、時間的に近い将来を指すニュアンス。
- 特にフレーズとしての明確な反意語は少ないですが、「previous(前の)」や「preceding(先の)」は「the following」の対になる語です。
- 例: “The preceding section discussed the theoretical framework.”
- 発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ðə ˈfɑːloʊɪŋ/
- イギリス英語: /ðə ˈfɒləʊɪŋ/
- アメリカ英語: /ðə ˈfɑːloʊɪŋ/
- 強勢(アクセント): 二音節目「fol-」にアクセントがあります (FÓL-low-ing)。
- よくある発音の間違い: “following”の /ɪŋ/ を /in/ にしてしまわないよう注意します。「ファローウィン」ではなく「ファローウィング」のイメージです。
- スペルミス: “follwing”や“folowing”とつづりを抜かないように注意。
- 前置詞の使い分け: “In the following ~” や “Please confirm the following ~” など、前後の文脈に合わせた前置詞/動詞表現をチェックする。
- 単複の混同: “The following is…” か “The following are…” かは、後に続く名詞が単数か複数か、あるいは内容が一つか複数かによる。
- 試験対策: 文法問題・穴埋め問題などで「the following」が登場することがあるので、冠詞 + 形容詞のフレーズであると認識すると正解しやすいです。
- “follow”という動詞が「後について行く」というイメージを持っているので、「the following」=「これからついてくるもの」と理解すると覚えやすいです。
- 「次に続くものを紹介する信号フレーズ」として位置づけると、文章を組み立てるときに便利です。
- 「フォロー・イング (follow + ing)」→「後に続いてやってくるもの」と語感(ストーリー)と合わせて覚えると頭に残りやすいでしょう。
-
...と一致して, ...と合致して / (規則・慣習など)に従って, ...に沿って
-
だんだん, ますます / 《名詞の前で》ますます多くの / ますます多くの...《of ...》
-
…かどうか / …であろうとなかろうと / いずれにせよ
- 英語表記: or anything
- 品詞: フレーズ(接続詞 “or” + 代名詞 “anything”)
- CEFRレベルの目安: B1〜B2(中級〜中上級)
- 日常会話でもよく使われる口語表現ですが、意味を理解していないとなかなか使いこなせないため、中級以上が目安です。
- 英語: Used (often in negative statements or questions) to broaden or generalize a statement, offer, or request, implying “anything else” or “whatever.”
- 日本語: 「…とか何でも」「…みたいなもの」「…とかそういうこと」など。否定文や疑問文で「他に何か(ない)」とニュアンスを広げたりやわらげたりするために使われる表現です。
- “I’m not upset or anything.” → 「別に怒ってるわけじゃないんだけどね。」
- “Do you need a pen or anything?” → 「ペンとか何か必要?」
- or: 接続詞。「または」「あるいは」などを意味します。
- anything: 代名詞。「何でも」「どんなものでも」という意味。
“or anything like that”
- 日本語: 「そんなようなもの」とか
- 例: “I didn’t mean to offend you or anything like that.”
- 日本語: 「そんなようなもの」とか
“or anything else”
- 日本語: 「他に何か」
- 例: “Would you like coffee, tea, or anything else?”
- 日本語: 「他に何か」
“or anything at all”
- 日本語: 「全く何でも」
- 例: “Let me know if you need help or anything at all.”
- 日本語: 「全く何でも」
“not angry or anything”
- 日本語: 「怒ってるわけじゃない」
- 例: “I’m not angry or anything; I just want an explanation.”
- 日本語: 「怒ってるわけじゃない」
“not that I’m implying or anything”
- 日本語: 「そんなつもりで言ってるわけじゃないけど」
- 例: “Not that I’m implying or anything, but you might want to check again.”
- 日本語: 「そんなつもりで言ってるわけじゃないけど」
“didn’t see him or anything”
- 日本語: 「彼を見かけたりはしなかった」
- 例: “I didn’t see him or anything yesterday.”
- 日本語: 「彼を見かけたりはしなかった」
“or anything of the sort”
- 日本語: 「そういう類いのもの」
- 例: “I have no interest in horror movies or anything of the sort.”
- 日本語: 「そういう類いのもの」
“or anything along those lines”
- 日本語: 「それに近いようなもの」
- 例: “I’m not asking for money or anything along those lines.”
- 日本語: 「それに近いようなもの」
“ask for advice or anything”
- 日本語: 「アドバイス的なものを求める」
- 例: “Feel free to ask for advice or anything.”
- 日本語: 「アドバイス的なものを求める」
“no complaints or anything”
- 日本語: 「不満があるわけじゃない」
- 例: “I have no complaints or anything, but could we discuss this?”
- 日本語: 「不満があるわけじゃない」
- “or” は古英語 “oþþe” に由来し、選択や追加を示す接続詞です。
- “anything” は “any” + “thing” の組み合わせで、「どんな物でも」という意味。また、否定や疑問文で用いられると “something” より幅広い可能性を示唆します。
- 感情的な響き: 「強い主張ではない」「そこまで深刻ではない」といった控えめ、もしくはさりげない印象を与えることが多いです。
- 使用シーン: カジュアルな会話で最もよく使われ、フォーマルな文章ではあまり見かけません。
- 文法上のポイント:
- “or anything” は文末に付け加えて使われることが多いです。
- 主に否定文 (I didn’t …, I’m not …) や疑問文 (Do you want …, Are you looking for …?) で用いられ、ニュアンスを和らげたり細かい追加をほのめかす働きをします。
- “or anything” は文末に付け加えて使われることが多いです。
- 構文の例:
- 否定文+“or anything” → “He’s not upset or anything.”
- 疑問文+“or anything” → “Do you need a ride or anything?”
- “I didn’t mean (to) … or anything” → 「そんなつもりじゃないんだけど」
- 否定文+“or anything” → “He’s not upset or anything.”
- フォーマル/カジュアル: カジュアルな口語表現。ビジネス文書など、フォーマルな場面ではあまり使いません。
- “I’m not hungry or anything, but I could eat a snack.”
- 「お腹が空いてるわけじゃないけど、軽く何か食べてもいいかな。」
- “Do you need a jacket or anything before we go?”
- 「出かける前にジャケットとか何か必要?」
- “He wasn’t mad or anything, just a bit stressed out.”
- 「彼、怒ってたわけじゃないよ。ただちょっとストレスがたまってただけ。」
- “I’m not suggesting a major change or anything, but maybe we can tweak the design.”
- 「大きな変更を求めてるわけじゃないんですが、デザインを少し調整できるかもしれません。」
- “Let me know if you need additional data or anything else for the report.”
- 「レポート用に追加のデータとか何かが必要なら教えてください。」
- “I don’t want to rush you or anything, but could we get an update by Friday?”
- 「急かすわけじゃないんですが、金曜日までに進捗を教えていただけますか?」
- “I’m not claiming definitive proof or anything, but the data suggests a strong correlation.”
- 「断定的な証拠だと言ってるわけではないですが、そのデータは強い相関を示しています。」
- “Feel free to interrupt me or anything if you have questions during the presentation.”
- 「プレゼン中に質問があれば、発言や何かで気軽に中断していただいて大丈夫です。」
- “I don’t mean to contradict your findings or anything, but I’d like to propose an alternative viewpoint.”
- 「あなたの研究結果に反論するつもりはないのですが、代わりの視点を提示したいと思います。」
- “or something”
- 「…とか何か」
- より曖昧に「何かあるかもしれない」のニュアンス。
- 例: “Do you want a soda or something?”
- 「…とか何か」
- “or whatever”
- 「…とか何でも」
- “whatever” は 「何でも」「どうでも」という響きがあり、よりカジュアル感が強い。
- 「…とか何でも」
- “or anything like that”
- “or anything” よりも “like that” を付けることで、「そういった類いのもの」を強調。
- “or anything” よりも “like that” を付けることで、「そういった類いのもの」を強調。
- “or else”
- 「さもないと」「他に…ないと」
- 意味合いが変わるので注意が必要。
- 「さもないと」「他に…ないと」
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɔɹ ˈɛniθɪŋ/ または /ər ˈɛniθɪŋ/(“or” は弱く発音されがち)
- イギリス英語: /ɔː ˈenɪθɪŋ/
- アメリカ英語: /ɔɹ ˈɛniθɪŋ/ または /ər ˈɛniθɪŋ/(“or” は弱く発音されがち)
- アクセント:
- “or” は文章中では弱く発音されることが多い。
- “anything” の第一音節 “en” に強勢が置かれます (EN-i-thing)。
- “or” は文章中では弱く発音されることが多い。
- よくある間違い:
- “anything” の /θɪŋ/ の部分を /tɪn/ や /θɪn/ と発音しないように注意。
- スペルミス: “anything” の “y” を抜かしたり、 “anithing” としないようにする。
- 同音異義語との混同: “anything” と “nothing,” “something” を取り違えると意味が大きく変わるので要注意。
- 使いすぎ: “or anything” はカジュアルな表現なので、ビジネス文脈やフォーマルな書き言葉には適さない場合が多い。
- 資格試験: TOEIC や英検のリスニングパートで、相手の申し出をやんわり断るフレーズとして “or anything” が登場することがあるので、聞き取れるようにしておくと良いです。
- “or anything” は「何かほかにある?」という手広い余裕を見せる響きをイメージすると覚えやすいです。
- 「曖昧に広げる表現」と頭に入れておけば、日常会話の中で “Do you want some water or anything?” のように自然に出てきやすくなります。
- また、否定文で使う “I’m not angry or anything.” も「本当に怒ってるわけじゃない。一切そんなことない」という柔らかい否定の仕方だと考えるとイメージしやすいです。
-
そうは言っても, だからって,たとえそうであっても / それにもかかわらず
-
《…を》 引き続き調べる, 追求する, 究明する 《on》
-
かなり多くの... / かなりの数の..., 相当な数の...《of ...》/ かなり頻繁に
- 【英語】go away
- 【日本語】「どこかへ行く」「立ち去る」「消え去る」「離れる」など
- 句動詞(動詞+副詞)
- 三人称単数現在形: goes away
- 過去形: went away
- 過去分詞形: gone away
- 現在分詞/動名詞形: going away
- 「go」は動詞ですが、名詞の「the go」(口語で「活動」や「競技」などを意味する場合がある)と使われる例もあります。また、「away」は副詞ですが、形容詞として「away game(アウェーの試合)」などの表現も存在します。
- A2(初級)
「go」や「away」の基本の意味は初級学習者でも学ぶレベルですが、「go away」という句動詞としての用法をしっかり使いこなすには、少し慣れが必要です。 - go(動詞) + away(副詞)
- go: 「行く」という意味をもつ基本動詞
- away: 「離れて」「遠くへ」「いなくなって」という意味の副詞
- 場所から離れる・立ち去る
- 例: “I told him to go away because I needed some privacy.”
(プライバシーが欲しかったので、彼に立ち去るように言った。)
- 例: “I told him to go away because I needed some privacy.”
- 消え去る・なくなる
- 例: “The pain in my foot finally went away.”
(足の痛みがやっと消えた。)
- 例: “The pain in my foot finally went away.”
- go away on vacation(休暇で出かける)
- make something go away(何かを消し去る / なくす)
- tell someone to go away(人に立ち去れと言う)
- hope the problem goes away(問題がなくなることを望む)
- go away for the weekend(週末に出かける)
- the pain won’t go away(痛みが消えない)
- go away empty-handed(手ぶらで去る)
- go away quietly(静かに立ち去る)
- go away for good(永遠に立ち去る / 帰ってこない)
- never go away(決して消えない)
- 「go」は古英語の「gān」に由来し、「移動する」「動く」といった意味を持つ、英語の中でも最も基本的な動詞の一つです。
- 「away」は古英語の「on weg」から来ており、「道の上を進む」「離れる」というニュアンスがありました。
- 「go away」は主に自動詞的に使われる句動詞です。目的語を取らない形が一般的です。
- 命令文で「Go away!」というと「行って!」という相手を強く遠ざける表現になります。一方、丁寧に言う場合は「Could you please leave?」など、別の表現に置き換えるのが好まれます。
- “go away” とほぼ同じニュアンスで “go off” という表現もありますが、こちらは「爆発する」「作動する」などの別の意味を含む場合も多いので注意が必要です。
- カジュアル: “Go away!”(カジュアルでストレートだが、やや失礼な響き)
- フォーマル: 直接的な命令よりも “Would you mind leaving us for a moment?” のように婉曲的に表現するのが一般的です。
- “Please go away, I need some time alone.”
(お願いだからどこか行って。少し一人にしてほしいの。) - “I hope this cold will go away soon.”
(この風邪が早く治ればいいな。) - “Could you just go away and leave me alone?”
(ちょっと放っておいてくれる?) - “The client’s complaints won’t go away without a proper solution.”
(きちんとした解決策がないと顧客のクレームはなくならないでしょう。) - “Our aim is to address the issues so they go away permanently.”
(私たちの目標は、問題を恒久的に解決することです。) - “I’m afraid the conflict won’t just go away by ignoring it.”
(残念ながら、その対立は無視していても自然に消えることはないですね。) - “It appears that the phenomenon does not simply go away over time.”
(その現象は時間とともに自然に消滅するわけではないようです。) - “Researchers attempted to determine whether the effects would go away eventually.”
(研究者たちは、その影響がやがて消えるかどうかを調べようとした。) - “The question won’t go away, as it remains central to the debate.”
(その論点は議論の核心であり続けるため、簡単には消え去らないでしょう。) - leave(立ち去る)
- 一般的な単語。フォーマルにもカジュアルにも広く使える。
- 一般的な単語。フォーマルにもカジュアルにも広く使える。
- depart(出発する)
- “go away”よりフォーマル寄りで、主に乗り物や旅立ちの文脈で使われることが多い。
- “go away”よりフォーマル寄りで、主に乗り物や旅立ちの文脈で使われることが多い。
- get out(出る / 出ていく)
- カジュアル・口語的。強い口調で「出て行って!」と要求するイメージ。
- カジュアル・口語的。強い口調で「出て行って!」と要求するイメージ。
- clear off(立ち去る)
- イギリス英語圏では「さっさとどこかに行け」というニュアンスのやや乱暴な表現。
- イギリス英語圏では「さっさとどこかに行け」というニュアンスのやや乱暴な表現。
- vanish(消える / 姿を消す)
- 「物理的に見えなくなる」「存在がなくなる」のニュアンスが強い。
- come back(戻ってくる)
- stay(とどまる)
【IPA】
- アメリカ英語 (AmE): /ɡoʊ əˈweɪ/
- イギリス英語 (BrE): /ɡəʊ əˈweɪ/
- アメリカ英語 (AmE): /ɡoʊ əˈweɪ/
アクセント: “away” の「-way」に強勢が置かれ、“go” は比較的弱く発音されます。
よくある間違い: “go” の発音を “gu” と濁らせたり、“away” の「a」を曖昧にしすぎて聞き取りづらくなる場合があります。
- スペルミス: 「go」と「away」それぞれ簡単な単語ではありますが、句動詞として捉えず、“Goaway” のように1語として書かないように注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 特に “go” に同音異義語はありませんが、“way” は別の意味(道、方法)もあるため文脈を確認する必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、さまざまな句動詞の問題が出ます。go along, go on, go away, go offなど、似ている表現をまとめて覚えると効率的です。
- 「go」は「移動」するイメージ、「away」は「離れる・遠く」というイメージ。この2つを組み合わせて「行って離れる→立ち去る」と覚えると分かりやすいです。
- 自分で「ごめん、ちょっといなくなりたい(go away)」と想像してみると使い方を頭にイメージしやすいかもしれません。
- 句動詞はシチュエーションを一緒に思い浮かべながら覚えると、記憶の定着がよくなります。
-
【形】時代遅れの, 流行遅れの / 一昔前の, 旧式の / 昔懐かしい / 《…に関して》 古い考えの, 時代錯誤の《about ...》/ 古風な, 昔ながらの / (表情が)非難めいた
-
...する義務がある, (客観的に)...すべきである / ...のはずだ
-
...の割合を占める / (出来事・状況)の原因となる, ...を説明する / (行動・状態など)を釈明する, ...の理由を説明する
- B2(中上級): 理由・条件・仮定など少し込み入った話題を理解して、条件文などを的確に使い分けられるレベル。
- この表現は“in + the + event”という単純な前置詞句の形で、特別な接頭語や接尾語はありません。
- “event”(出来事)を使用した慣用的な表現です。
- “in the event that …” (…という事態が起きた場合には)
- “in the event of …” (…が起きた場合には)
- 似たフレーズに “in case” (念のため、万が一) がありますが、文法上の使い方は微妙に異なります。
- in the event that it rains → 万が一雨が降った場合には
- in the event of an emergency → 緊急事態の場合には
- in the event of a fire → 火災が発生した場合には
- in the event of failure → 失敗した場合には
- in the event of a power outage → 停電の場合には
- in the event you need assistance → もし助けが必要なときには
- in the event you can’t attend → もし参加できない場合には
- in the event you are late → もし遅刻する場合には
- in the event something goes wrong → 何か問題が起きた場合には
- in the unlikely event → 起こりそうにないものの、万が一の場合には
- “event” は「出来事」や「行事」を意味し、“in the event” は本来「その出来事が起きた場合に」という直訳的な構造から来ています。
- 歴史的には「万が一の出来事を想定する」というニュアンスで、法律やビジネス文書など、ややフォーマルな場面で用いられることが多いです。
- カジュアルな口語では “if” や “in case” で置き換えられることもあります。やや硬い表現なので、フォーマルな文書やオフィシャルな場面で特に使われることが多いです。
- “in the event that + S + V” の形で「SがVする(万が一の)場合には」という条件表現になります。
- “in the event of + 名詞/名詞句” で「〜の場合には」という表現になります。
- 接続詞として機能する場合は、ややフォーマルな文書や契約書などにもよく見られます。
- カジュアル/フォーマル: “in case” は日常会話でもよく使われる一方で、“in the event (that/of)” は正式度が高めです。
“In the event that you can’t find the place, just give me a call.”
- 「もし場所がわからない場合には、電話してね。」
“Let’s bring an umbrella in the event it starts raining.”
- 「雨が降り出したときのために、傘を持っていこう。」
“Take some cash with you in the event your credit card doesn’t work.”
- 「クレジットカードが使えない場合に備えて、現金を持っていきなよ。」
“In the event that the client requests changes, please notify the project manager immediately.”
- 「クライアントが変更を求める場合には、ただちにプロジェクトマネージャーに連絡してください。」
“We have a backup plan in the event of system failure.”
- 「システム障害が起こった場合に備えて、バックアッププランがあります。」
“In the event of a scheduling conflict, contact HR for assistance.”
- 「スケジュールが重複する場合には、人事に連絡してサポートを受けてください。」
“In the event of conflicting results, researchers must verify the data through further tests.”
- 「結果に相違がある場合には、研究者は追加テストでデータを検証しなければなりません。」
“The study outlines emergency procedures in the event that an outbreak occurs.”
- 「この研究では、ある事象が発生した際の緊急対応手順をまとめています。」
“In the event of ethical concerns, the committee is required to convene for a review.”
- 「倫理的懸念が生じた場合には、委員会がレビューのために招集される必要があります。」
in case(万が一に備えて)
- “in the event” よりもカジュアルで日常的。
- 例: “Take an umbrella in case it rains.” (念のため傘を持っていく)
- “in the event” よりもカジュアルで日常的。
if(もし〜なら)
- より汎用的でカジュアル。条件文として幅広い状況で使われる。
- 例: “If it rains, I’ll stay home.”
- より汎用的でカジュアル。条件文として幅広い状況で使われる。
should(仮定条件)
- “Should it rain, the event will be canceled.” のように、仮定を文頭に置くフォーマルな言い方。
- 直接の反意語は存在しませんが、条件を表す文を否定する際は “unless” のような形が使われることがあります。
- 例: “Unless it rains, the event will be held outdoors.” (雨が降らない限り、屋外で開催)
- IPA: /ɪn ði ɪˈvɛnt/
- アメリカ英語・イギリス英語で大きな違いはありませんが、“event” の /ɛ/ の音が場合によっては /e/ に近く聞こえることもあります。
- アクセント: “in the e•VENT”. 「event」の第二音節 “vent” に強勢がきます。
- よくある間違い: “event” を /ˈiːvənt/ としがちな場合がありますが、正しくは /ɪˈvɛnt/ です。
- “in the event” と “in case” を混同しがちです。どちらも「もしもの場合に」という意味を含みますが、
- “in the event (that)” はフォーマルかつ、特定の出来事が起きた場合に焦点を当てる。
- “in case” は「予防目的・念のために」を示すことが多い。
- “in the event (that)” はフォーマルかつ、特定の出来事が起きた場合に焦点を当てる。
- このフレーズは特に、契約書、法的文書、ビジネス文書などで用いられます。TOEICや英検などで、条件を表すフレーズとして出題される可能性もあります。
- “in the event” → 「その出来事の中で」という発想から、「もしそんな出来事が起きたら」というイメージを結びつけると覚えやすいです。
- フォーマルさを連想するために「契約書の一文にあるイメージ」とセットで覚えるとよいでしょう。
- “in case” は日常的、“in the event” はフォーマル寄り、と使い分けるイメージを持つと混同を防ぎやすいです。
-
少し,いささか,
-
同時に,それと同時に / その一方で
-
起こる,行われる / 続く,続ける,を続ける;引き続き...し続ける《to do》
- 品詞:副詞句 (adverbial phrase)
- 活用形:句なので、動詞や名詞のような活用変化はありません。
- 他の品詞になった例:
- 「as well as」は前置詞句/接続詞的に用いられ、「〜だけでなく」「〜と同様に」といった意味を加えます。
- 「as well as」:〜だけでなく〜も
- “I’ll go as well.”
- (私も行きます。)
- (私も行きます。)
- “She wants this as well.”
- (彼女もこれが欲しい。)
- (彼女もこれが欲しい。)
- “He can speak French as well.”
- (彼はフランス語も話せます。)
- (彼はフランス語も話せます。)
- “I’ve finished my homework as well.”
- (宿題も終えました。)
- (宿題も終えました。)
- “You should try this cake as well.”
- (このケーキも試してみるといいですよ。)
- (このケーキも試してみるといいですよ。)
- “Please bring your ID as well.”
- (身分証明書もお持ちください。)
- (身分証明書もお持ちください。)
- “You can take notes as well.”
- (メモを取っても構いませんよ。)
- (メモを取っても構いませんよ。)
- “He is coming to the party as well.”
- (彼もパーティに来ます。)
- (彼もパーティに来ます。)
- “We are planning to visit Paris as well.”
- (私たちはパリも訪れるつもりです。)
- (私たちはパリも訪れるつもりです。)
- “The price is reasonable, and the quality is good as well.”
- (値段は手ごろで、品質も良いです。)
- 「as well」の語源的には、「as(同じ程度で)」と「well(うまく、十分に)」が結び付いて「同じようにうまく」→「また同様に」といった発想から来ています。
- 過去には口語・文語を問わず広く使われ、現代でも書き言葉、スピーチ等でフォーマルに用いられるほか、日常会話でも自然に用いられます。
- 「too」や「also」に比べると、多少フォーマルな印象を与えることがあります。カジュアル会話では「too」を好んで使う人も多いです。
- 「as well」は文の末尾に置かれることが多いです。例えば “I like coffee as well.” のように使います。
- 「too」のようにカンマを挟んで文中に置くこともなくはありませんが、一般的には文末が自然です。
- フォーマル度は「too」「also」に比べてやや高い印象がありますが、カジュアルできわめて口語的な表現でもありません。ビジネスメールなどでも十分使われます。
“I’m heading out for lunch. Are you coming as well?”
(お昼を食べに行くけど、あなたも来る?)“I’d like a glass of water as well, please.”
(水も一杯いただけますか?)“That movie was great. I loved the soundtrack as well.”
(あの映画は素晴らしかった。サウンドトラックも気に入ったよ。)“We will review the report as well and get back to you.”
(そちらの報告書も確認して、追って連絡します。)“Could you send me the updated schedule as well?”
(更新されたスケジュールもお送りいただけますか?)“He’s responsible for marketing as well as sales.”
(彼はセールスだけでなくマーケティングも担当しています。)
(ここでは「as well as」の形を使っていますが、意味の関連で参考例として挙げています。)“The experiment confirms the hypothesis, and as well provides new insights.”
(実験は仮説を裏づけするとともに、新たな見解ももたらします。)“We examined the historical context as well.”
(歴史的背景も調査しました。)“Their findings support the theory as well.”
(彼らの発見は、その理論も支持しています。)“too”(〜も)
- カジュアル度高めで、口語でよく使われる。
- 例: “I like pizza too.” (私もピザが好きです。)
- カジュアル度高めで、口語でよく使われる。
“also”(また、さらに)
- 文の冒頭や途中に置くことが多い。より文章的な印象。
- 例: “I also like pizza.” (私もピザが好きです。)
- 文の冒頭や途中に置くことが多い。より文章的な印象。
“in addition”(さらに、加えて)
- もう少しフォーマル、書き言葉寄りの表現。
- 例: “In addition, we need more funds.” (さらに、もっと資金が必要です。)
- もう少しフォーマル、書き言葉寄りの表現。
- 「as well」の反意語というより、「追加する」意味の反対概念はあまりありませんが、「only」や「just」は限定のニュアンスを表し、「~しか」という意味合いになるので、文脈によっては対比できます。
- 例: “I only want coffee.” (コーヒーしかいりません。)
- 発音記号(IPA): /əz wél/ または /æz wél/(多くの話者が弱化して /əz/ と発音します)
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差異はありませんが、「as」の部分の母音が弱く /əz/ と発音されることが多いです。
- 「well」にストレスがきやすく、「as」は弱音になります。
- 例: /əz ˈwɛl/
“as well as” との混同
- “as well as” は「〜だけでなく〜も」や「〜と同様に」というニュアンスで、接続詞的に使います。シンプルに「〜もまた」の意味であれば “as well” だけを使いましょう。
- 例: “I like tea as well.”(私も紅茶が好きです。)
- 例: “I like tea as well as coffee.”(コーヒーだけでなく紅茶も好きです。)
- “as well as” は「〜だけでなく〜も」や「〜と同様に」というニュアンスで、接続詞的に使います。シンプルに「〜もまた」の意味であれば “as well” だけを使いましょう。
“too”との書き間違い
- 「too」は文末にコンマなしで「…too.」「…, too.」と置かれることが多いですが、“as well”の前にカンマを置かないことが多く、文末に自然に置きます。
試験対策(TOEIC・英検など)
- TOEICなどのリスニングやリーディングでは「also」「too」「as well」などの同義表現が選択肢にある場合、文中での配置や文体に注意して区別します。
- “as well”は「同様に」の「as」と「十分に」の「well」が合わさって、「同じように加えて」=「〜もまた」という意味になった、とイメージすると覚えやすいです。
- 勉強テクニック:
- まずは「too」「also」と置き換えてみて、大体同じニュアンスだなという実感を掴む。
- その後、文末によく置く癖を身につけると、自然な文章や会話にしやすいです。
- まずは「too」「also」と置き換えてみて、大体同じニュアンスだなという実感を掴む。
-
けっして…しない, けっして…ない / 《否定の返答》そんなことはありません, とんでもない
-
《be ~》(取り決めにより)...することになっている / 《過去形で》...するはずだった(のに...しなかった)/ (期待に沿うために)...しなければならない / (法則などにより)...するものである / 《過去否定形で》...しては駄目だった
-
最初, 出だし/ 《at ~》最初に,最初は
- フレーズなので、動詞ではなく文全体で形を変えません。
- 「as」自体は接続詞や副詞などとして使われることがありますが、「as it were」はイディオム的表現として一まとまりで使われます。
- “as”:〜のように
- “it”:それ(仮主語など)
- “were”:be動詞の仮定法過去形(条件や仮想の表現)
- “so to speak” (いわば)
- “if you will” (言ってみれば)
- “in a manner of speaking” (ある意味で)
“He was, as it were, the leader of the group.”
(彼はいわば、そのグループのリーダーだった。)“The plan failed, as it were, before it even began.”
(計画は言ってみれば、始まる前にすでに失敗していた。)“This idea is, as it were, a double-edged sword.”
(このアイデアはいわば、諸刃の剣だ。)“We need to tread carefully, as it were.”
(いわば、慎重に行動する必要がある。)“They were, as it were, destined to meet.”
(彼らはいわば、出会う運命にあった。)“It’s our duty, as it were, to help the community.”
(地域社会を助けるのは、いわば私たちの義務だ。)“He walked into a trap, as it were.”
(彼はいわば、罠に飛び込んだようなものだ。)“She acted, as it were, like a mentor to me.”
(彼女はいわば、私にとってメンターのような存在だった。)“Life itself is, as it were, a journey toward self-discovery.”
(人生そのものはいわば、自己発見への旅だ。)“They have, as it were, painted themselves into a corner.”
(彼らはいわば、自らを窮地に追い込んだ。)- 口語よりはやや文語的、または書き言葉に近い表現です。
- カジュアルな会話でも時々使われますが、やや形式ばった響きがあるため、過度に使うと古風な印象を与えることもあります。
- 何かを断定せずに「やわらかく、婉曲に説明する」時に適しています。
- 構文上の特徴:
挿入句として用いられることが多く、「He was, as it were, a lost soul.」のように文の途中に組み込まれる場合があります。 - 使用シーン:
- 論文や書き言葉、多少フォーマルなスピーチ・講演など
- カジュアルでも比喩的または婉曲的な言い方をしたいとき
- 論文や書き言葉、多少フォーマルなスピーチ・講演など
“He’s always by himself, as it were, so I feel a bit sorry for him.”
(彼はいつも一人でいるという感じで、ちょっとかわいそうに思う。)“She became the star of the show, as it were.”
(彼女はいわば、そのショーの主役になったよ。)“You’re opening Pandora’s box, as it were, by asking that question.”
(その質問をするのは、いわばパンドラの箱を開けるようなものだ。)“The new marketing strategy will, as it were, revolutionize our approach.”
(新しいマーケティング戦略は、いわば私たちのアプローチを一新するでしょう。)“We should, as it were, hedge our risks before expanding overseas.”
(海外展開する前に、いわばリスクをヘッジすべきです。)“He represents, as it were, the voice of the consumer.”
(彼はいわば、消費者の声を代表しているのです。)“These findings constitute, as it were, the foundation of our new theory.”
(これらの発見はいわば、私たちの新しい理論の土台を成すと言えます。)“The artist’s use of light is, as it were, a critical element in interpreting the painting.”
(その画家の光の使い方はいわば、その絵画を解釈する上で重要な要素となっています。)“The phenomenon acts, as it were, like a catalyst for social change.”
(その現象はいわば、社会変化の触媒のような役割を果たしているのです。)so to speak(いわば)
- 「as it were」とほぼ同じ意味だが、「so to speak」の方が口語的に使われやすい。
if you will(言ってみれば)
- 「as it were」よりもさらに柔らかいニュアンスの場合がある。
in a manner of speaking(ある意味で)
- 若干説明的な印象を与える表現。主に書き言葉では「as it were」と似たように使われる。
- 直接的な反意語はありませんが、「literally」(文字どおり)で対比的に使われることがあります。
- “literally” は「本当に」「厳密に」という意味で、「as it were」の比喩性・仮説性とは逆の方向で使います。
発音記号(IPA):
/æz ɪt wɜːr/ (アメリカ英語)
/æz ɪt wɜː/ (イギリス英語)強勢(アクセント)の位置:
特に強く発音される箇所はなく、ややフラットに「as it were」と流すイメージです。
挿入句で用いられるときには前後で少し間をとる場合があります。よくある発音の間違い:
- “were” を “where” と混同したりする。
- “it” が弱形で発音されすぎて聞き取りにくいケースがある。
- “were” を “where” と混同したりする。
- スペルミス: “as it was” と書き間違えてしまうことがある。
- 同音異義語との混同: 特に英国英語発音で “were” と “where” は音が近い場合があり、混同に注意。
- 試験対策:
- TOEIC や英検ではあまり頻出ではないものの、読解問題で見かける場合があります。
- 自然な英作文で挿入句として使うと表現に幅を持たせることができるかもしれません。
- TOEIC や英検ではあまり頻出ではないものの、読解問題で見かける場合があります。
- 「as it were」を「いわば」と覚える。
- 「were」は仮定法の過去形なので、「もし本当にそうだったとしたら…」くらいの比喩感を連想すると理解しやすい。
- 使い慣れるまでは、「so to speak」や「if you will」と同じポジションで代用するとわかりやすいです。
- 文章にちょっとした挿入句を入れたい時に「あ、ここは ‘as it were’」とイメージするのがおすすめです。
《かたく》...の間に, ...のうちに, ...の途上で, ...の過程で
《かたく》...の間に, ...のうちに, ...の途上で, ...の過程で
解説
《かたく》...の間に, ...のうちに, ...の途上で, ...の過程で
【発音記号】ɪn ðə kɔrs ʌv
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
In the course of the discussion the manager left.
話し合いの中で店長は去っていった。
in the course of
以下では、「in the course of」という表現について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
「in the course of」は、ある出来事や行為が進行している最中、あるいは何かが行われている途中であることを表す表現です。フォーマルな文書やスピーチでよく使われます。カジュアルな文脈では、よりシンプルに “during” などに置き換えられることもあります。
品詞
単語というよりも複数の単語からなる定型表現であり、文中では「前置詞句」として機能します。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように、それぞれの単語自体は基本的な単語ですが、組み合わさって「〜の間に」「〜の過程で」という意味を持つ慣用表現になります。
関連性・派生語
コロケーションや関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンの例
5. 実例と例文
日常会話(ややフォーマル寄り)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
※ “course” の部分にストレスがかかりやすい表現です。
(「in the COURSE of」のように “course” が少し強めに聞こえることがあります)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “in the course of” の詳細な解説です。フォーマルな文脈で、「〜の過程で」「〜の間に」というニュアンスを表現したいときにとても便利な表現です。日常会話ではやや堅めに聞こえることがあるので、文脈に合わせて “during” や “while” などとの使い分けを意識しましょう。
《かたく》...の間に, ...のうちに, ...の途上で, ...の過程で
いくつかの... / たくさんの...
いくつかの... / たくさんの...
解説
いくつかの... / たくさんの...
【発音記号】ə ˈnʌmbər ʌv
『状況別頻出度』
【会話】* *
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
A number of concerns were raised.
様々な懸念が出てきました。
a number of
1. 基本情報と概要
英語表記: a number of
品詞: フレーズ(表現)
CEFRレベル: B1(中級)
B1: 日常会話でも比較的よく使われるレベル。ある程度慣れていないと正確なニュアンスをつかみにくいフレーズ。
意味(英語・日本語)
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です:
活用形
フレーズ自体に活用形はありません。動詞が続くときは、後ろに来る名詞の数に合わせて動詞を複数形にすることが多いです(例: “A number of people are coming.”)。
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
上述のように、ひとまとまりで「複数の〜」を指すため、単語というよりは一種の定型表現です。
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや注意点
カジュアルかフォーマルか、使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「a number of」の詳細解説です。数字を特定せずに複数の対象をまとめて言いたいときに便利な表現ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
いくつかの...
たくさんの...
《…を》 引き続き調べる, 追求する, 究明する 《on》
《…を》 引き続き調べる, 追求する, 究明する 《on》
解説
《…を》 引き続き調べる, 追求する, 究明する 《on》
【発音記号】ˈfɑloʊ ʌp
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* *
【学術】* * *
【例文】
I’d like to follow up on what that gentleman said.
その紳士が言っていたことを引き続き調べたいと思います。
follow up
1. 基本情報と概要
単語: follow up
品詞: 句動詞 (phrasal verb) / 名詞 (follow-up) / 形容詞 (follow-up)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
意味(日本語):
「前のやりとりや対応を忘れずに追いかけるニュアンス」があり、ビジネスメールや電話でよく使われる表現です。
活用形:
他の品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文例:
可算・不可算の区別(名詞の場合):
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスでの例文(3つ)
C. 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “follow up” の詳細な解説です。ビジネスでもプライベートでも使いやすい便利な表現なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
《…を》 引き続き調べる, 追求する, 究明する 《on》
...しようとする, ...しようと努める, ...しようと努力する
...しようとする, ...しようと努める, ...しようと努力する
解説
...しようとする, ...しようと努める, ...しようと努力する
【発音記号】sik tu
『状況別頻出度』
【会話】*
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
The new board sought to find alternative solutions.
新役員会は代替案を模索した。
seek to
以下では、「seek to」という表現について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語・表現: seek to
品詞: 動詞フレーズ(「seek」は動詞 + 「to」不定詞の形で用いられる)
意味(英語): to try or attempt to do something
意味(日本語): 何かをしようと試みる、しようと努める
「seek to ~」は「try to ~」や「attempt to ~」と同様に、「~しようとする」「~するよう努める」といった意味合いの表現です。一般的に「seek」は「探す」「求める」という意味を持ちますが、「seek to ~」になると「(目的や目標に向かって)~しようとする」というニュアンスになります。
比較的フォーマルな文脈でよく使われる表現なので、ビジネス文書や論文などでも目にする機会が多いです。
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
「seek」自体は「(目標に向かって)探す/求める」ですが、不定詞が続くことで「~しようとする」「~するように努める」という意図・目的をより直接的に表します。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈のそれぞれで3つずつ例文を紹介します。
A) 日常会話
B) ビジネス
C) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「seek to」の詳細な解説です。フォーマルな場面で「何かをしようと試みる/努める」というニュアンスを伝えたいときに重宝する表現なので、ぜひ使いこなしてみてください。
《書》【形】次の, 後に続く / 次に述べる, 下記の
《書》【形】次の, 後に続く / 次に述べる, 下記の
解説
《書》【形】次の, 後に続く / 次に述べる, 下記の
【発音記号】ðə ˈfɑloʊɪŋ
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】*
【学術】* * *
【例文】
He made the following remarks.
彼は次のような発言をした。
the following
1. 基本情報と概要
単語(フレーズ): the following
品詞: 冠詞 + 形容詞(または限定詞)として機能するフレーズ、場合によっては名詞句としても使われる
意味(英語・日本語)
「the following」は、文章や会話で「これから述べる○○」というニュアンスを伝える際に使います。たとえば、「以下を読んでください」「次に挙げる点は重要です」といった具合に、説明や指示などでよく登場します。
活用形および他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「following」の元は「follow + -ing」で、動詞「follow(後に続く)」から派生した形容詞です。
関連・派生語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算/不可算
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(フォーマル)
学術・アカデミック(ややフォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「the following」の詳細な解説です。文章でよく使われるフレーズなので、ぜひ意識的に自分の英作文や文書作成に取り入れてみてください。
《書》【形】次の, 後に続く
次に述べる, 下記の
...といったさまざまなこと, ...や何か, ...とかいったもの / 《否定文で》...も何もなくて
...といったさまざまなこと, ...や何か, ...とかいったもの / 《否定文で》...も何もなくて
解説
...といったさまざまなこと, ...や何か, ...とかいったもの / 《否定文で》...も何もなくて
【発音記号】ɔr ˈɛniˌθɪŋ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】*
【学術】x
【例文】
I don’t want any trouble or anything.
何のトラブルもしたくないです。
or anything
以下では “or anything” という表現について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば、
「単にひとつの限定した物事だけではなく、他にも何か付随するものや、代わりになるものはないか」という含みを持って話をしています。カジュアルな会話で相手に配慮を示したり、自分の言葉をやわらかくするときに使います。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
両者が組み合わさることで、「〜とか何でも」という広範囲を含意する表現になります。
特に否定文や疑問文で “or anything” が付け加えられると、「それ以外のものはないか」「別にそこまで深い意味じゃないけど」というニュアンスが伝えられます。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“or anything” は主に口語表現として、否定文や疑問文で「(他に)何もないよ」「他に欲しいものない?」のようなニュアンスを柔らかく持たせるためによく使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文をそれぞれ3つずつ挙げます。
(例文はすべて英語 → 日本語訳の順で示します)
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマルな環境だがカジュアルにもなりうる場面)
学術的/フォーマル寄りの文脈(口頭説明の中でやわらかく使う場合など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“or anything” と “or something” は似ていますが、前者は否定文や疑問文などで「何も欲していない/何も問題ない」と意味を和らげる印象が強く、後者は特に肯定的な文脈でよく使われます。
反意語
厳密な反意語はありませんが、強いて言うなら “definitely” や “certainly” といった完全に限定するニュアンスの語が逆側のイメージを作るかもしれません。たとえば “I’m definitely hungry” は「もしかしたら…かも」的な曖昧性を含まないので対極的といえます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “or anything” の詳細解説です。日常的にもよく登場する「ちょっとした曖昧さの余白を残す表現」として、ぜひ使い方をつかんでみてください。
...といったさまざまなこと, ...や何か, ...とかいったもの
《否定文で》...も何もなくて
向こうへ行く, あっちへ行く / 《…の間 / …へ / …で》当地を離れる《for / to / on ...》/ (問題などが)なくなる
向こうへ行く, あっちへ行く / 《…の間 / …へ / …で》当地を離れる《for / to / on ...》/ (問題などが)なくなる
解説
向こうへ行く, あっちへ行く / 《…の間 / …へ / …で》当地を離れる《for / to / on ...》/ (問題などが)なくなる
【発音記号】goʊ əˈweɪ
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
The problem won’t just go away.
問題は解決しない
go away
以下では「go away」という表現について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
「go away」は、基本的に「場所から離れて行く」「誰かの元を去る」といった意味で使われる句動詞(phrasal verb)です。また、物事が「消える」「なくなる」という抽象的なニュアンスでも使うことができます。日常的な会話からビジネスでの表現まで、幅広い場面で使われますが、命令的に「どこか行って(消えて)!」という強い言い方にもなり得ますので、感情のニュアンスには注意が必要です。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳しい意味・使い方
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
昔から「go away」は「離れる」「どこかへ行く」という意味合いで使われており、命令形や否定的なニュアンスで用いるときは相手に対して強い調子となることがあります。カジュアルな会話だけでなく、書き言葉でもしばしば用いられますが、ビジネス文書では直接的すぎる要求になることもあるため、使い方には気をつけましょう。
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的な使い方
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での使用例(3つ)
ビジネスでの使用例(3つ)
学術的な/フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「go away」の詳細な解説です。「go away」という句動詞は非常にカジュアルにも、少し強い調子にも使われることがあります。状況に応じて適切な言い回しに気を配りながら、ぜひ使い方をマスターしください。
向こうへ行く, あっちへ行く
《…の間
…へ
…で》当地を離れる《for
to
on ...》
(問題などが)なくなる
結局のところ / 《...の》場合には《of ...》/ ...ということが起こる場合, 万一...という場合には《that ...》
結局のところ / 《...の》場合には《of ...》/ ...ということが起こる場合, 万一...という場合には《that ...》
解説
結局のところ / 《...の》場合には《of ...》/ ...ということが起こる場合, 万一...という場合には《that ...》
【発音記号】ɪn ði ɪˈvɛnt
『状況別頻出度』
【会話】x
【文章】* * *
【学術】* * *
【例文】
In the event you change your mind, let me know.
気が変わった場合はお知らせください。
in the event
「in the event」の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語):
「in the event」は「もし何かが起きた場合に」「万が一の場合には」という意味のフレーズです。
※ 実際には “in the event (that) 〜” と続くことが多く、「〜した場合には」という表現になります。
意味(日本語):
「何かが起きたときに備えて」「万が一の場合には」「もし〜の場合には」といったニュアンスを表します。
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。」というと、具体的には「万が一のとき」「ある特定の事態が発生したとき」に備えての条件文や、話の途中での“もしなんとかだったら”と話を締めくくる時などに使えます。
品詞:
・熟語(イディオム的な副詞句/接続詞句に近い機能)
活用形:
熟語のため、動詞のように時制変化や名詞のような単数・複数形はありません。
ただし、文中では “in the event of 〜” や “in the event that 〜” のように形を変えて用いられます。
他の品詞になったときの例:
「in the event」は単体では品詞が変わりませんが、機能的には「接続詞句」に近い働き(“in case”に近い感覚)となります。
CEFRレベル:
B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や関連語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「in the event」の詳細な解説です。ぜひ、フォーマルな状況での条件表現として使ってみてください。
結局のところ
《...の》場合には《of ...》
...ということが起こる場合, 万一...という場合には《that ...》
…もまた,...も同様に / その上, おまけに / 《be ~ to》好都合である / 《might ~ do》...してもかまわない, よければ...したらどう, まるで...するようなものだ
…もまた,...も同様に / その上, おまけに / 《be ~ to》好都合である / 《might ~ do》...してもかまわない, よければ...したらどう, まるで...するようなものだ
解説
…もまた,...も同様に / その上, おまけに / 《be ~ to》好都合である / 《might ~ do》...してもかまわない, よければ...したらどう, まるで...するようなものだ
as well
…もまた,...も同様に / その上, おまけに / 《be ~ to》好都合である / 《might ~ do》...してもかまわない, よければ...したらどう, まるで...するようなものだ
以下では、英語表現「as well」をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語での意味
「as well」は主に「also」「too」と同じように使われる表現で、「同様に」「~もまた」という意味を表します。
日本語での意味
「同様に」「〜もまた」「さらに」といったニュアンスがあります。
「too」や「also」と同じように「~も」という意味を伝える際に使われますが、ややフォーマルまたは書き言葉で多用される印象があります。日常会話でももちろん使えますが、カジュアルな場面では「too」をよく耳にするかもしれません。
CEFRレベルの目安:A2(初級)
A2は初級レベルで、日常会話の中で簡単な表現を理解・使用できる段階です。「too」「also」と同じような意味で、よく使う表現なので、A2程度から習得しておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
「as well」は二つの単語から成り、「as」は「〜と同じくらい」「〜のように」という比較や同等の意味を持ち、「well」は「うまく」「十分に」という意味を持ちます。ただし、この場合はセットで「〜もまた」という意味が固定化しているため、単語ごとの意味よりもフレーズで覚えたほうがスムーズです。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈に分けて3例ずつ紹介します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「as well」をうまく使いこなしてみてください。口語でも書き言葉でも重宝する便利な表現です。
…もまた,...も同様に
その上, おまけに
《be ~ to》好都合である
《might ~ do》...してもかまわない, よければ...したらどう, まるで...するようなものだ
《かたい話》いわば
《かたい話》いわば
解説
《かたい話》いわば
【発音記号】æz ɪt wɜr
『状況別頻出度』
【会話】* * *
【文章】* *
【学術】*
【例文】
The party was a smash as it were.
パーティーは、いわば衝突事故でした。
as it were
1. 基本情報と概要
英語表記: as it were
品詞: 慣用的な副詞句(イディオム的表現)
意味(英語):
• “so to speak” / “in a manner of speaking” / “if you will”
→ 物事をはっきりと言い切るのではなく、比喩的・仮説的に表現するときに「いわば」「言ってみれば」というニュアンスを加える。
意味(日本語):
• 「いわば」「言ってみれば」
→ 何かを説明するとき、「厳密にはそうではないかもしれないが、こう表現した方がわかりやすいだろう」というようなニュアンスで用いる表現です。
活用形:
他の品詞の例:
CEFRレベルの目安: C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
本来この表現は仮定法過去「were」の形を利用して「もしそうであるかのように」というニュアンスを生み出しています。厳密には「仮定的にそう言えば」という意味が込められています。
関連表現・派生
よく使われる共起表現(コロケーションや関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
「were」という仮定法過去形を使って、「実際にはそうではないけれど、仮定的にそういうものとして話してみる」という古い英語の構造をもとに形成されました。
歴史的には、多くの文学作品でも「as it were」が比喩的表現を和らげるために用いられています。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞の使い分けが必要な単語ではなく、イディオムとして使うフレーズであるため、文法上は「副詞的表現」として機能します。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「as it were」の詳細解説です。ぜひ書き言葉や、少しフォーマルな場面で使ってみてください。
《かたい話》いわば
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頻出英熟語(PHRASEList)
単語から意味を推測しにくい、頻出の英熟語が学べます。
単語はわかるのに英文がわからない人のための頻出英熟語 650選【PHRASE List & PHaVE List】
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