英和例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
基礎英単語の含まれる英文を読んで、正しい日本語訳を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- “draw” (noun): A result in which neither side wins (a tie), a lottery or random selection, or something that pulls or attracts.
「引き分け」「くじ引き」「人を引きつけるもの・呼び物」などを表す名詞です。例えばサッカーの試合で勝敗がつかないときに「The match ended in a draw.」(試合は引き分けに終わった)というように使います。くじ引きの意味では「the draw for the lottery」(宝くじの抽選)というような使い方をします。また、人や興味を引きよせる「呼び物」を意味することもあり、「That new exhibit is a big draw」(あの新しい展示は大きな呼び物だ)のように言えます。
「引き分け」はスポーツの文脈でよく使われますし、「くじ引き」は抽選の場面で使われます。「呼び物」の意味では、娯楽やイベントなどで多くの人を引き寄せる存在を指します。
- 名詞 (noun)
- 名詞なので、数によって “draw” (単数) / “draws” (複数) となります。
- 動詞 “draw” → “draw - drew - drawn”
- 例: “draw a picture” (絵を描く), “draw water from a well” (井戸から水をくむ)
- B1(中級)
- すでに基本的な単語を知っている学習者が、「引き分け」や「くじ引き」などスポーツや抽選の文脈で使えるようになると便利な語彙です。
- 引き分け (tie)
スポーツの試合で勝敗が決まらないことを指します。 - くじ引き・抽選 (lottery or random selection)
何かをランダムに選ぶときの「抽選」を意味します。 - 呼び物・集客力 (attraction)
多くの人を惹きつけるイベントや存在などを指します。 - end in a draw
(試合が) 引き分けに終わる - goalless draw
無得点の引き分け - a fair draw
公平な引き分け/抽選 - random draw
ランダムな抽選 - a big draw
大きな呼び物/魅力 - the luck of the draw
くじ運 - a home draw
ホーム会場での引き分け - an away draw
アウェイ会場での引き分け - crowd draw
(大勢の人を) 呼び寄せるもの - the draw for the lottery
宝くじの抽選 - 語源: 古英語の “dragan” (引っ張る) に由来し、のちに中英語で “draw” となりました。
- 歴史的変遷: もともとは「引き寄せる・引っ張る」という動詞でしたが、結果として「試合の結果が引き分けになる」「くじで何かを引く」という名詞用法にも派生しました。
- 使用時の注意点・ニュアンス
- スポーツの試合ではカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- くじ引きや抽選の意味は少しフォーマル寄りになる場合もあります。
- 呼び物・魅力の意味では口語でも文章でも使われます。「It’s a big draw」(それは大きな目玉だ)のようにカジュアルにも使えます。
- スポーツの試合ではカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 可算名詞 (countable noun) として扱われます。
- 例: “The match was a draw.” (単数)
- 例: “There were two draws this season.” (複数形)
- 例: “The match was a draw.” (単数)
一般的な構文
- “(Something) ends in a draw.” → 試合や交渉が引き分けに終わる
- “There is a draw for …” → くじ引き・抽選が行われる
- “(Something) is a big draw.” → 目玉となる呼び物
- “(Something) ends in a draw.” → 試合や交渉が引き分けに終わる
フォーマル/カジュアルの使い分け
- スポーツの試合結果で「引き分け」を表すときは幅広い文脈で使えます。ニュース記事でも日常会話でも登場します。
- くじ引きの意味は、ビジネスシーンやテレビの抽選会などややフォーマルな場面でも使われます。
- 呼び物としての意味はカジュアルな会話でも「引き寄せる力がある」というニュアンスでよく使われます。
- スポーツの試合結果で「引き分け」を表すときは幅広い文脈で使えます。ニュース記事でも日常会話でも登場します。
- “The game ended in a draw, so nobody won.”
(試合は引き分けに終わったから、誰も勝たなかったよ。) - “We’re having a random draw to decide who pays for dinner.”
(夕食代を誰が払うか、くじ引きで決めるんだ。) - “The new café is quite a draw; everyone wants to check it out.”
(新しいカフェはすごく呼び物だね。みんな行きたがってるよ。) - “Our booth was a big draw at the trade show, attracting many visitors.”
(私たちのブースは展示会で大きな呼び物になり、多くの来場者を引きつけました。) - “The charity draw will take place at the end of the conference.”
(慈善のための抽選会はカンファレンスの終わりに行われる予定です。) - “Because of the tie in votes, the final decision was determined by a draw.”
(投票が同数だったため、最終決定はくじ引きによって行われました。) - “The statistical probability of a draw in this study is significantly low.”
(本研究における引き分けの統計的確率は非常に低い。) - “A draw was conducted among the participants to select the prize winners.”
(賞品受賞者を選ぶため、参加者の間で抽選が行われた。) - “The museum’s latest exhibit is expected to be a major draw for art enthusiasts.”
(その美術館の最新の展示は、美術愛好家にとって大きな呼び物になると予想されています。) 類義語 (synonyms)
- tie (引き分け)
- “tie” はスポーツの試合で勝敗がつかない場合に用いられます。
- ほぼ同じ意味ですが、口語では “It’s a tie.” と言うほうがなじみやすい場合も。
- “tie” はスポーツの試合で勝敗がつかない場合に用いられます。
- lottery (くじ引き)
- “draw” が抽選の意味で使われるときは、ほぼ “lottery” と同義ですが、“draw” は動作・イベント自体に焦点を当てるのに対し、“lottery” は行為や仕組みそのものを指す傾向があります。
- “draw” が抽選の意味で使われるときは、ほぼ “lottery” と同義ですが、“draw” は動作・イベント自体に焦点を当てるのに対し、“lottery” は行為や仕組みそのものを指す傾向があります。
- attraction (呼び物)
- “draw” が呼び物の意味を持つときは “attraction” に近いですが、よりカジュアルに「引き付ける力」のニュアンスがあります。
- tie (引き分け)
反意語 (antonyms)
- “defeat” (敗北) / “victory” (勝利)
- 引き分けではなく、勝敗がはっきり付く状況に対して使われる単語です。
- “defeat” (敗北) / “victory” (勝利)
- 発音記号(IPA): /drɔː/ (イギリス英語), /drɔ/ (アメリカ英語)
- アクセント: 「dr-」の部分に強勢がきます (単音節です)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語のほうが母音が長く、/drɔː/ のように聞こえます。
- アメリカ英語では若干短めに /drɔ/ や /drɑː/ になる傾向があります。
- イギリス英語のほうが母音が長く、/drɔː/ のように聞こえます。
- よくある間違い:
- “drawer (引き出し)” と混同してしまう場合があります。発音は “drawer” が /drɔːr/ となり、語尾に “-er” の響きが加わります。
- 名詞と動詞の混同
- 「draw (描く/引く)」という動詞とは別に、名詞の「draw (引き分け・抽選・呼び物)」にも注意が必要です。
- 「draw (描く/引く)」という動詞とは別に、名詞の「draw (引き分け・抽選・呼び物)」にも注意が必要です。
- スペリングミス
- “drow” や “draww” など、単純なミスに注意。
- “drow” や “draww” など、単純なミスに注意。
- 同音異義語との混同
- “drawer” (引き出し) とは発音・スペル共にやや異なるため、混同しないように気をつけましょう。
- “drawer” (引き出し) とは発音・スペル共にやや異なるため、混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでは、スポーツの試合結果を描写した文章や、抽選の説明文などで “draw” が名詞として使われることがあります。文脈に注意して動詞との区別を理解しましょう。
- 「引き分け」ときいたら、“引っ張り合った結果、決着がつかない(=draw)” とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「くじを引く」ときも、人や物を“引っ張ってくる”という発想で関連づけると、「draw (引く) → 名詞の抽選」というつながりが理解しやすいでしょう。
- 日常で頻出する動詞との関連(描く/引く)も同時に頭に入れて、「draw」の名詞形が「引き分け、抽選、呼び物」などの意味を持つことを関連づけるとスムーズです。
- 活用形: 略称なので動詞や形容詞のように活用はありません。
- 他の品詞形:
IT
は原則として名詞(または形容詞的用法)で使われます。別の品詞変化はないため、動詞形・形容詞形は存在しません。 - 語構成:
- 略称(initialism): “Information Technology” の頭文字。
- 接頭語・接尾語: 特にありません。
- 略称(initialism): “Information Technology” の頭文字。
- 関連語・派生語:
- ICT (Information and Communication Technology) : 情報通信技術
- IT industry / IT sector : IT産業
- IT professional : ITプロフェッショナル・IT専門家
- ICT (Information and Communication Technology) : 情報通信技術
- IT department(IT部門)
- IT specialist(IT専門家)
- IT infrastructure(ITインフラ)
- IT support(ITサポート)
- IT security(ITセキュリティ)
- IT literacy(ITリテラシー)
- IT solutions(ITソリューション)
- IT project(ITプロジェクト)
- IT strategy(IT戦略)
- IT budget(IT予算)
- ニュアンス・使用時の注意点:
- ビジネスや技術分野で非常に頻繁に使われます。
- 文章でも口語でも使われますが、書き言葉・話し言葉どちらでもフォーマルに聞こえます。
- 会話では「アイティー」と発音され、「information technology」のフル綴りを強調する必要がない場面がほとんどです。
- ビジネスや技術分野で非常に頻繁に使われます。
- 名詞としての使い方: 不可算名詞として扱われることが多いですが、産業や部門などの集合的な意味合いで使う場合があります。「in the IT field」(IT分野で)、「the IT industry」(IT業界) のように、定冠詞や前置詞を伴うことが多いです。
- 形容詞的用法: “IT engineer” や “IT solutions” のように、名詞を修飾する形で使うこともあります。
- イディオムや定型表現: 略称のため、イディオムというよりもビジネス用語の一環として “work in IT” (IT業界で働く) や “invest in IT” (ITに投資する) などがよく使われます。
“I’m studying computer science because I want to work in IT someday.”
(いつかIT業界で働きたいからコンピューターサイエンスを勉強しているんだ。)“Do you know anything about IT? My laptop keeps crashing.”
(ITのこと、何か詳しい?ノートパソコンがずっとクラッシュして困ってるんだ。)“Our school really needs better IT equipment.”
(うちの学校はもっと良いIT機器が本当に必要だよ。)“She’s the head of our IT department.”
(彼女が私たちのIT部門の責任者です。)“We invested heavily in IT to improve our data security.”
(データセキュリティを向上させるために、ITに多額の投資を行いました。)“IT plays a key role in our company’s digital transformation.”
(ITは当社のデジタルトランスフォーメーションにおいて重要な役割を担っています。)“Recent IT advancements have dramatically shifted the focus of computer sciences.”
(最近のITの進歩により、コンピューター科学の焦点が劇的に変化しました。)“The study examines the impact of IT infrastructure on global communication.”
(この研究はITインフラが世界的なコミュニケーションに与える影響を調査しています。)“IT policy and governance are critical areas of research in the information systems field.”
(情報システム分野では、IT政策とガバナンスが重要な研究領域です。)類義語
- ICT (Information and Communication Technology): 情報通信技術。「IT」が情報技術を指すのに対し、通信 (Communication) が加わった概念。国や地域によっては「ICT」の方が一般的。
- IS (Information Systems): 情報システム。「IT」が技術全般を含むのに対し、組織内の情報共有やシステム構築をより強調する用語。
- ICT (Information and Communication Technology): 情報通信技術。「IT」が情報技術を指すのに対し、通信 (Communication) が加わった概念。国や地域によっては「ICT」の方が一般的。
反意語:
上位・下位関係の中での反対概念は厳密には存在しませんが、ITに対するアナログ技術
や非デジタル
が事実上の対極に位置づけられる場合があります。- 発音記号 (IPA): /ˌaɪ ˈtiː/
- アクセント:
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、略称をアルファベットでそのまま読むため、大きな差はありませんが、強勢は “T” の部分に少し置かれやすい印象です。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、略称をアルファベットでそのまま読むため、大きな差はありませんが、強勢は “T” の部分に少し置かれやすい印象です。
- よくある発音の間違い:
- “it” (発音: /ɪt/) の代わりに「アイティー」を使ってしまう混同。実際はまったく別の意味なので注意が必要です。
- “it” (発音: /ɪt/) の代わりに「アイティー」を使ってしまう混同。実際はまったく別の意味なので注意が必要です。
- スペルミス: ほとんどありませんが、大文字が必要です (“I.T.” とドットを入れる表記もある)。
- 同音異義語との混同: 「it」という代名詞 (それ) と発音が似ていますが、つづりや意味がまったく異なるので要注意です。
- 試験対策: TOEICや英検などのビジネス英語やパソコン関連の語彙問題でしばしば登場します。IT部門やIT担当者などのフレーズで出題されることがあります。
- イメージ: 「I (Information) と T (Technology) の2文字」というシンプルさをイメージする。
- ストーリーで覚える: 「I * T」で「私(I)がテクノロジー(T)を使う」と連想すると記憶に残りやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: よく会話で「I work in IT. (IT業界で働いています)」というフレーズを覚えると、ついでに意味も定着しやすくなります。
- 単数形: handbag
- 複数形: handbags
- 形容詞的用法は基本的にありませんが、「handbag-sized」(ハンドバッグに入るサイズの)のように複合語的に用いられる場合があります。
- 語幹: 「hand」+「bag」
- 「hand」: 手
- 「bag」: かばん、袋
- 「hand」: 手
- carry a handbag (ハンドバッグを持ち歩く)
- designer handbag (デザイナーズブランドのハンドバッグ)
- leather handbag (革製のハンドバッグ)
- clutch a handbag (ハンドバッグをしっかり握る)
- matching handbag (洋服などに合わせたハンドバッグ)
- put away your handbag (ハンドバッグをしまう)
- pick up your handbag (ハンドバッグを手に取る)
- handbag collection (ハンドバッグのコレクション)
- a handbag strap (ハンドバッグのストラップ)
- rummage through one’s handbag (ハンドバッグの中を探す、ゴソゴソ探る)
- 「hand(手)」+「bag(袋)」からなる合成語。19世紀頃から使われるようになったとされます。
- 「handbag」は特に女性が使う、小さめの鞄を指すケースが多いです。必需品を入れる常用の鞄というニュアンスがあります。
- イギリス英語では日常的な単語ですが、アメリカ英語では「purse」と言う場合も多いので、地域によって単語のチョイスが微妙に変わります。
- フォーマル・カジュアルどちらの場面でも使われる言葉ですが、ビジネスシーンで「handbag」というよりは「bag」や「purse」と言ったりもします。
- 可算名詞 (countable noun): 例) one handbag / two handbags
- 一般的には他の名詞を修飾することは少ないですが、先述のように「handbag-sized」などの形容詞的な形で使われることもあります。
- フォーマルなビジネス文書では多く登場しませんが、一般的な会話を含め、口語・文章どちらでも普通に使われます。
- 特別なイディオムはあまりありませんが、口語で「to be left holding the handbag/purse」などが冗談まじりに使われることがあります。(「面倒を引き受けさせられる」イメージ)。ただし、これは限定的な表現です。
“I love your new handbag! Where did you get it?”
(新しいハンドバッグ素敵だね!どこで買ったの?)“Don’t forget your handbag at the restaurant.”
(レストランにハンドバッグを置き忘れないでね。)“I usually keep my keys and phone in my handbag.”
(普段は鍵とスマホをハンドバッグに入れてるの。)“Employees are advised not to leave their handbags unattended in the office.”
(社員は、オフィスでハンドバッグを放置しないように注意してください。)“She carried her handbag into the meeting room and placed it on a chair.”
(彼女はハンドバッグを持って会議室に入り、椅子の上に置きました。)“Our company’s product line includes high-end leather handbags.”
(当社の製品ラインには、高級革製ハンドバッグが含まれます。)“Historically, the design of a handbag reflects shifting social and cultural trends.”
(歴史的に見ると、ハンドバッグのデザインは社会的・文化的なトレンドの変化を反映しています。)“In modern fashion studies, the handbag is analyzed as both a practical accessory and a status symbol.”
(現代のファッション研究では、ハンドバッグは実用的なアクセサリーであると同時に地位のシンボルとも見なされています。)“The sustainability of handbag materials, such as vegan leather, is a growing concern.”
(ヴィーガンレザーなどのハンドバッグ素材の持続可能性は、ますます注目を集めています。)- purse(パース)
- アメリカ英語では「女性用の財布や小さめのかばん」で「handbag」に近い。イギリス英語では「財布」の意味になることが多い。
- アメリカ英語では「女性用の財布や小さめのかばん」で「handbag」に近い。イギリス英語では「財布」の意味になることが多い。
- pocketbook(ポケットブック)
- 主にアメリカ英語で、財布や小さなかばんの意味。ただし地域によって使い方が異なる。
- 主にアメリカ英語で、財布や小さなかばんの意味。ただし地域によって使い方が異なる。
- tote bag(トートバッグ)
- 肩にかける大きめのバッグ。よりカジュアルで大容量なイメージ。
- 肩にかける大きめのバッグ。よりカジュアルで大容量なイメージ。
- 明確な反意語はありませんが、形や使われ方が大きく異なる「backpack」(リュックサック)や「briefcase」(ブリーフケース)などは対照的といえます。
- 発音記号 (IPA): /ˈhændbæɡ/
- アクセント: 最初の「hand」に強勢があります。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い:
- 両者とも基本的に似ていますが、アメリカ英語では /ˈhændbæɡ/ とやや明瞭に発音される場合と、「ハン(bæ)g」と聞こえるような発音も。イギリス英語では「ハンド・バッグ」によりはっきり分かれることが多いです。
- 両者とも基本的に似ていますが、アメリカ英語では /ˈhændbæɡ/ とやや明瞭に発音される場合と、「ハン(bæ)g」と聞こえるような発音も。イギリス英語では「ハンド・バッグ」によりはっきり分かれることが多いです。
- よくある間違い: 「handsbag」と余計な「s」を入れてしまうミスが起きやすいので注意しましょう。
- スペルミス: 「handbag」を「handback」「handsbag」などと書いてしまう人がいます。
- 同音異義語との混同: 特に顕著な同音異義語はありませんが、「hand back(返す)」と音がなんとなく似ているため、リスニング時に注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などのリスニングパートやリーディングパートで、日常品を説明する文脈で登場する可能性があります。意味をしっかり覚えておくと役立ちます。
- 「hand」と「bag」をそのままイメージして、「手で持つ小さめのかばん」と連想すると覚えやすいです。
- スペリングは「hand + bag」です。余計な「s」や「d」を入れないように、口に出してハッキリ区切って発音すると効果的です。
- 「handbag」という単語を覚えるときは、好きなバッグのブランドを思い浮かべながらイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 【英語】“bush”
- 【日本語】「低木」「茂み」「やぶ」「(豪州などの)奥地」など
- 名詞 (Noun)
- 形容詞形 “bushy” …「茂みのような」「(髪や眉が)ふさふさの」の意味になります。
例:He has bushy eyebrows.(彼はふさふさの眉毛をしている。) - A2 (初級): 日常的な自然を表す語彙として、初級~中級レベルでも出てくる単語です。
- “bushy” (形容詞) … 先述のように「ふさふさした」「茂みの多い」を表す。
- “to beat around the bush” (イディオム) … 「遠回しに言う」「要点をはぐらかす」という意味。
※こちらは後のイディオム解説でも触れます。 - “bush fire” / ブッシュファイヤー(野火)
- “living in the bush” / 奥地(原野)で暮らす
- “a row of bushes” / 茂みの列(庭などで低木が並んだ様子)
- “bush plane” / ブッシュプレーン(過疎地や原野を飛ぶ小型飛行機)
- “bush trail” / 奥地の小道・原野の小道
- “bush walk” / 原野散策
- “bush pilot” / 原野や奥地を飛ぶパイロット
- “native bush” / (その土地に自生する)低木林
- “bush ranger” / (オーストラリア史に登場する)無法者・ならず者
- “beat around the bush” / 回りくどく言う、要点をはぐらかす(イディオム)
- 「低木」「茂み」といった物理的な意味と、「荒野」「奥地」のような広域をイメージさせる意味があり、文脈によって解釈が異なります。
- フォーマルというよりはどちらかと言うとカジュアルで日常的・口語的な単語です。オーストラリア英語圏などでは日常的に “the bush” と言います。
- 「beat around the bush」は非常に一般的なイディオムなので、ぜひ覚えておきたい表現です。
- 可算名詞: 「ブッシュ」や「低木」の単体を指す場合、a bush、two bushes のように数えられます。
- “the bush”: オーストラリアなどでは、特定の奥地や茂みの多い原野を指す場合に定冠詞 “the” を伴います。
- イディオム “beat around the bush” は動詞(beat)と前置詞句の組み合わせで慣用的に使われ、意味は「遠回しに言う」「要点を言わない」になります。
- 文章でも会話でも使われますが、特にオーストラリアや南部アフリカなど、地理的文脈がある場で用いられることが多いです。
- “There’s a small bush behind the house.”
(家の裏に小さな茂みがあるんだ。) - “Can you trim the bushes in the garden?”
(庭の低木を剪定してくれない?) - “Don’t beat around the bush—just tell me the truth.”
(遠回しに言わないで、はっきり本当のことを言ってよ。) - “We plan to open a resort near the bush for eco-tourism.”
(エコツーリズムのため、原野の近くにリゾートを開業する予定です。) - “He used his experience living in the bush to develop new outdoor products.”
(彼は奥地で暮らした経験を使って、新しいアウトドア製品を開発した。) - “Let’s not beat around the bush in this meeting; we should address the issues directly.”
(この会議では遠回しな表現はやめて、課題を直接話し合いましょう。) - “The biodiversity within the native bush is of significant ecological interest.”
(その土地に自生する低木林の生物多様性は、重要な生態学的関心事である。) - “Numerous studies examine the effects of bushfires on the local environment.”
(多くの研究が、ブッシュファイヤーが地域環境に与える影響を調査している。) - “Conservation efforts in the bush often focus on protecting endemic species.”
(原野での保護活動は、そこで固有の種を保護することに主眼を置くことが多い。) - “shrub” / 低木
- 意味: “bush” とほぼ同じく、低木を意味するが、“shrub” のほうが植物学的で少しフォーマル。
- 意味: “bush” とほぼ同じく、低木を意味するが、“shrub” のほうが植物学的で少しフォーマル。
- “hedge” / 生け垣
- 意味: 刈りそろえられた低木の列を指すことが多い。“bush” よりは「区切り」の印象が強い。
- 木は高木で、bush は低木なので明確に対になりやすいわけではありませんが、形状の対照として比較されることはあります。
- 発音記号 (IPA): [bʊʃ]
- アクセント: 1音節なので強勢は特に意識しなくてOKです。
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらもほぼ同じ [bʊʃ] ですが、地域によって母音の発音が若干長め/短めになることはあります。
- よくある間違い: [buːʃ] のように長音化する間違いがあります。実際は短い [ʊ] です。
- スペルミス: “bush” を “brush” と書き間違える事例が多いです。“brush” は「ブラシ」や「筆」、あるいは「さっと触れる」など全く違う意味になるので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、「Bush(ブッシュ)」という姓(大統領の名前など)と混同しないように気をつけます。スペルは同じですが文脈や大文字かどうかで区別します。
- 試験対策: TOEIC・英検でも、自然や環境問題、またはイディオムとして “beat around the bush” が出題されることがあります。
- “bush” のイメージ: もじゃもじゃとした小さい木の集合体を思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリングで混乱しないコツ: “u” が一つだけ、最後は “sh” で終わる、と意識しましょう。“brush” にしないように注意!
- イディオム “beat around the bush” は「茂みの周りを棒で叩きまわる」イメージから「回りくどい」という意味が生まれたと説明されることもあり、それを頭に入れておくと忘れにくいです。
- 意味(英語): “widely” means “over a large area,” “to a great extent,” or “by many people.”
- 意味(日本語): 「広い範囲で」「大いに」「多くの人に」という意味があります。たとえば、何かが「広く認知されている」場合に使い、「幅広い範囲で活用されている」ようなニュアンスになります。
活用形: 副詞のため人称や数での変化はありません。形容詞形は“wide”、比較級は“wider”、最上級は“widest”などの形がありますが、“widely”自体には比較級や最上級をつくりません。
他の品詞での例:
- 形容詞: wide(広い)
- 動詞: widen(~を広くする、広がる)
- 形容詞: wide(広い)
CEFR レベル: B1(中級)
幅広い話題について話せるようになり始めるレベルの学習者向けに出てくる単語です。- wide(形容詞, 広い) + -ly(副詞化の接尾辞)
“wide”が形容詞で、それに典型的な副詞化の接尾辞“-ly”をつけて“widely”となります。 - wide (adj.): 広い、幅がある
- widen (v.): 広げる、拡大する
- width (n.): 幅
- worldwide (adv./adj.): 世界中で/世界的な
- widely used
(広く使用されている) - widely accepted
(広く受け入れられている) - widely known
(広く知られている) - widely recognized
(広く認識されている) - widely read
(広く読まれている) - widely regarded as …
(…として広く見なされている) - travel widely
(広範囲に旅行する) - widely differentiated
(大きく区別される/差異がある) - widely distributed
(広く分布している) - vary widely
(大きく異なる) 語源:
“wide”の語源は古英語の“wīd”(広い)に由来するとされます。そこから副詞形を表す“-ly”がつき、“widely”という形になりました。歴史的な使われ方:
中世英語期間から、物理的な「幅」だけではなく「思想や知識の領域が広い」という比喩的表現にも使われてきました。ニュアンスや注意点:
“widely”は範囲の広さや影響の大きさを強調するため、ポジティブな文脈で使われることが多いです。しかし場合によっては「意見が大きく異なる(differ widely)」のように、隔たりを強調したいときにも使われます。
会話・文章・カジュアル・フォーマルいずれの場面でも使われ、硬すぎる印象はありません。- 副詞としての役割: “widely”は動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。特に「(範囲・程度が)広いこと」を強調したい場合に用いられます。
- 使用シーン: フォーマル・カジュアルともに問題なく使われます。論文やビジネス文章でも「広い範囲にわたって」という意味を明確にするため重宝されます。
- 例文構文:
- Subject + verb + widely
- 例: “Opinions differ widely on this matter.”
- Widely + past participle (受動態)
- 例: “This theory is widely accepted.”
- Subject + verb + widely
- “I’ve heard he traveled widely after college.”
(彼は大学を卒業してから、あちこち広く旅をしたらしいよ。) - “That restaurant is widely known for its delicious desserts.”
(あのレストランはデザートのおいしさで広く知られているよ。) - “My taste in music varies widely from classical to pop.”
(私の音楽の趣味はクラシックからポップスまでとても幅広いんです。) - “Our new product has been widely adopted by tech companies.”
(弊社の新製品はテック企業によって広く採用されています。) - “The CEO’s vision is widely shared among the board members.”
(CEOのビジョンは役員の間で広く共有されています。) - “These guidelines are widely regarded as the industry standard.”
(これらのガイドラインは業界標準として広く見なされています。) - “This phenomenon is widely observed in coastal regions.”
(この現象は沿岸地域で広く観察されます。) - “The theory has been widely discussed in recent literature.”
(その理論は最近の文献で広く議論されています。) - “Such data is widely used by researchers in environmental studies.”
(こうしたデータは環境研究の研究者によって広く利用されています。) - “extensively”(大規模に、広範囲に)
- “widely”よりも「規模の大きさ」を意識させる感じがあります。
- “widely”よりも「規模の大きさ」を意識させる感じがあります。
- “broadly”(広く、大まかに)
- “widely”とほぼ同じニュアンスですが、“broadly”はもう少し大ざっぱな広さを示唆します。
- “widely”とほぼ同じニュアンスですが、“broadly”はもう少し大ざっぱな広さを示唆します。
- “far and wide”(あちこちで、広範囲に)
- 熟語ですが、同じく広い範囲を強調します。より口語的です。
- “narrowly”(狭く、限定的に)
- 文字通り「幅が狭い」範囲や制限を強調する副詞です。
- 文字通り「幅が狭い」範囲や制限を強調する副詞です。
- IPA: /ˈwaɪdli/
- アクセントの位置: 第1音節 “waɪ-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音の違い: 大きな違いはありません。どちらも /ˈwaɪdli/ と発音されます。
- よくある発音ミス:
- “/ˈwaɪdli/” の /d/ と /l/ の連続で舌がもつれやすい。
- “widely” の “e” を入れて “wide-ly” と一音節ずつ区切るように意識するとよいです。
- “/ˈwaɪdli/” の /d/ と /l/ の連続で舌がもつれやすい。
- スペルミス: “widly” “wideley” などと間違えてしまうケースがあります。必ず “widely” とスペルするよう確認しましょう。
- 同音異義語: 直接的な同音異義語はなく、形容詞 “wide” をうっかり使ってしまいがちな点には注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検でも「大いに」「広く」といった意味の副詞を正確に押さえる必要があります。リスニングで聞き逃しやすい副詞の一つでもあるので、しっかり発音・スペルを理解しておきましょう。
- 覚え方のイメージ:
“wide”は「広い」。それに“-ly”をつけたら「広く」。そのままシンプルにイメージしてOKです。 - 音やスペリングのポイント:
“widely”は“i” → “d” → “ly”という流れ。「ワイド」+「リー」で「ワイドリー」。 - 勉強テクニック:
“widely used,” “widely known,” “widely accepted”など定型表現として暗記してしまうと、すぐに使えるフレーズが増えます。 - 英語: “free”
- 日本語: 「自由な」「無料の」「束縛されていない」「暇な」など
- 形容詞 (adjective)
- 形容詞なので、基本的に比較級・最上級があります。
- 原級: free
- 比較級: freer (例: He is freer to choose now.)
- 最上級: freest (例: This is the freest country in the region.)
- 原級: free
- 動詞形: “to free” (~を解放する)
- 例: “They freed the hostage.”
- 例: “They freed the hostage.”
- 名詞形: “freedom” (自由)
- 副詞形: “freely” (自由に)
- A2(初級)~B1(中級)
- 「free」という単語自体は英語学習の初期段階から登場しますが、幅広い用法を考えると中級くらいまで守備範囲が広い単語です。
- 語幹: “free”
- 派生語: “freedom” (名詞), “freeze” (元は別語源ですが、スペリングが似ているため混同に注意) など
- 「自由な」(without constraints)
例: We are free to choose. (私たちは選ぶ自由がある) - 「無料の」(costing nothing)
例: The samples are free. (サンプルは無料です) - 「暇な」(not occupied)
例: I am free this afternoon. (今日の午後は空いています) - 「束縛されていない」(released from obligation)
例: He is free from guilt. (彼は罪悪感から解放されている) - free time (自由な時間)
- free speech (表現の自由)
- free sample (無料サンプル)
- free trial (無料試用)
- free of charge (無料で)
- tax-free (免税の)
- free spirit (自由奔放な人)
- interest-free (無利子の)
- free agent (自由契約選手 / 自由な立場の人)
- feel free to do something (気軽に~して構わない)
- 「無料」の意味で使うときはカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 「解放された」「束縛がない」の意味で使うと、かなり肯定的でポジティブな響きがあります。
- カジュアルな会話で “I’m free this weekend.”(今週末は空いてるよ)のようによく使います。
- フォーマルに書く文章でも “free from constraints” のように使われます。
- 後ろに名詞が来る場合: “free samples” (無料サンプル)
- 補語として使う場合: “I am free.” (私は自由だ / 暇だ)
- “feel free to ~” : 「遠慮なく~して」
- 例: “Feel free to contact me.” (遠慮なく連絡してください)
- “set someone free” : 「~を解放する」
- 例: “They set the birds free.” (彼らは鳥を解放した)
- “free and easy” : 「気楽な、のんびりした」
- 例: “He has a free and easy attitude.” (彼はおおらかな態度をしている)
- 形容詞なので可算・不可算の区別は直接関係ありませんが、名詞 “freedom” は不可算名詞です。
- 動詞 “to free” は他動詞として使い、“free someone/something from ...” の形になることが多いです。
- “I have some free time later; do you want to grab a coffee?”
(後でちょっと暇なんだけど、コーヒーでも行かない?) - “Feel free to use my umbrella if it rains.”
(雨が降ったら遠慮なく私の傘を使ってね。) - “Do you know any free apps for language learning?”
(言語学習に使える無料アプリを知ってる?) - “We offer a free trial for one month.”
(当社では1ヶ月間の無料トライアルを提供しています。) - “Feel free to ask any questions during the presentation.”
(プレゼン中、どんな質問でも遠慮なくしてください。) - “I’m free at 2 PM. Shall we schedule the meeting then?”
(2時なら空いています。その時間にミーティングを入れましょうか?) - “In a free society, citizens are allowed to express dissent openly.”
(自由社会では、市民は公に異議を唱えることを許されています。) - “The experiment requires a free flow of air to ensure accurate measurements.”
(正確な測定のために、実験には自由な空気の流れが必要です。) - “Philosophers have long debated the concept of free will.”
(哲学者たちは長い間、自由意志の概念について議論してきました。) - “liberated”(解放された)
- “liberated” は「束縛を解かれた」というニュアンスが強調されます。
- “liberated” は「束縛を解かれた」というニュアンスが強調されます。
- “independent”(独立した)
- “independent” は「他人や他のものに頼っていない」という意味が強いです。
- “independent” は「他人や他のものに頼っていない」という意味が強いです。
- “complimentary”(無料提供の)
- “complimentary” は「サービスとして無料提供される」というニュアンスがあり、ビジネスやホテルなどのシーンで使われます。
- “complimentary” は「サービスとして無料提供される」というニュアンスがあり、ビジネスやホテルなどのシーンで使われます。
- “restricted” (制限された)
- “bound” (拘束された)
- “paid” (有料で) ← 「無料」に対しての反意
- /friː/
- アメリカ英語: [friː]
- イギリス英語: [friː]
ほぼ同じ発音ですが、地域によってわずかな音の響きの差がある場合があります。 - “fee” (/fiː/) と混同したり、/fliː/ のように “l” を入れてしまったりすることがあります。
- しっかり長音 (ee) を伸ばして “free” と発音しましょう。
- スペルミス: “fre” と最後の “e” が抜けたり、余分な文字を足したりすることがある。
- 名詞 “freedom” と取り違える: “free” と “freedom” の品詞や意味合いの違いに注意が必要。
- 同音異義語との混同: “three” /θriː/ などと混同しないように。
- 試験対策: TOEIC などのビジネス英語では「無料の」「費用がかからない」意味で出題されることが多い。英検でも「自由な」「拘束されていない」の文脈でリーディングに出てきたりする。
- 「自由」というポジティブなイメージを思い浮かべる: “free as a bird!”(鳥のように自由!)というフレーズで覚えるとよいかもしれません。
- スペルのポイント: “f-r-e-e” の “ee” は長音で伸ばして発音しましょう。
- 覚え方のコツ: 「フリー(無料)」はカタカナでもおなじみなので、自由や無料のイメージを重ねて覚えると頭に残りやすいです。
- 英語での意味: A large retail store that is divided into departments, each selling a specific type of merchandise.
- 日本語での意味: 百貨店、大型店(洋服、化粧品、食料品、家具など、それぞれの部門に分かれて商品を販売する大型店舗)
- 「department」(名詞): 部門、部署
- 「store」(名詞/動詞): 店、蓄える(動詞)
- 例: “to store items” (物を保管する)
- department: 「部門」や「部署」を意味する名詞。“depart” (離れる) + “-ment” (名詞を作る接尾語) が組み合わさった語。
- store: 「店」や「蓄える」という意味の名詞・動詞。
- department → departmental (形容詞): 部門の
- store → storage (名詞): 保管、貯蔵
- “department store chain” → 「デパートチェーン」
- “shop at a department store” → 「デパートで買い物をする」
- “department store sale” → 「デパートのセール」
- “go to the department store” → 「デパートへ行く」
- “department store catalog” → 「デパートのカタログ」
- “leading department store” → 「一流の百貨店」
- “flagship department store” → 「旗艦店(大規模店舗)」
- “traditional department store” → 「老舗百貨店」
- “department store clerk” → 「デパートの店員」
- “department store counter” → 「デパートの売り場カウンター」
語源
「department」はフランス語 “département” を由来とし、「分けられた範囲」や「部門」を指します。19世紀中頃から「いくつもの専門部門が集合した店舗」として “department store” が登場し、近代的な買い物の中心地となりました。ニュアンス・使用時の注意点
デパートは広範囲の商品を扱うため、ショッピングモール(mall)と区別するときに使われます。ショッピングモールは複数の独立した店舗が集まる施設、department store は一つの組織として運営される大型店舗です。
口語でも文章でも日常的に使われる言葉ですが、あまりフォーマルな文脈で使う場合は「百貨店」の方が書き言葉としては硬い印象を与えられます。可算名詞 (countable noun)
“a department store” / “two department stores” のように、単数・複数形で用いられます。使用シーン
- 口語でも書き言葉でも使われる一般的な名詞。
- ビジネス文書や記事などでもよく見られます。
- 口語でも書き言葉でも使われる一般的な名詞。
一般的な構文例
- “I went to a department store yesterday.” (昨日デパートに行きました)
- “They decided to open a new branch of their department store.” (彼らは新しいデパートの支店を開くことを決めました)
- “I went to a department store yesterday.” (昨日デパートに行きました)
イディオム
特定の定型イディオムは少ないですが、上記のように「at the department store」「department store shopping」などのフレーズでしばしば登場します。- “I’m going to the department store to buy some new shoes. Do you want to join me?”
(新しい靴を買いにデパートに行くけど、一緒に行かない?) - “The department store downtown has a great food court on the top floor.”
(街の中心部にあるデパートには、最上階に素晴らしいフードコートがあるよ。) - “Department stores often have seasonal displays that are really fun to look at.”
(デパートは季節ごとにディスプレイが変わって、見るのがとても楽しいよ。) - “Our company is considering partnering with a major department store chain to increase sales.”
(当社は売り上げ拡大のために、大手百貨店チェーンと提携を検討しています。) - “The department store held a grand opening event for its newly renovated cosmetics section.”
(百貨店は改装したばかりの化粧品売り場で盛大なオープニングイベントを開催しました。) - “We need to analyze department store consumer trends before launching our product.”
(製品の販売を開始する前に、百貨店利用者の消費動向を分析する必要があります。) - “Historically, the rise of the department store significantly influenced urban shopping culture.”
(歴史的に見ると、百貨店の台頭は都市部の買い物文化に大きく影響を与えました。) - “In economics, department store data can reflect consumer spending habits and economic health.”
(経済学では、百貨店のデータが消費者の支出習慣や経済状況を反映することがあります。) - “Studies on department store merchandising strategies reveal the importance of effective layout design.”
(百貨店のマーチャンダイジング戦略に関する研究は、レイアウト設計の重要性を明らかにしています。) - “mall” (ショッピングモール)
- 建物の中に複数の独立した店舗が入っている形態。
- 「department store」は一社運営、「mall」は複数店舗という違いがある。
- 建物の中に複数の独立した店舗が入っている形態。
- “shopping center” (ショッピングセンター)
- ショッピングモールと同じく、各店舗が集合した商業施設。
- “chain store” (チェーンストア)
- 一つのブランドで運営する多数の小売店舗。
- 「department store」は1つの大型店舗に複数部門がある形態。
- 一つのブランドで運営する多数の小売店舗。
- “boutique” (ブティック、小規模専門店)
- “corner store” (小さな雑貨店)
などが対比されることがあります。 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /dɪˈpɑːrt.mənt stɔːr/
- イギリス英語: /dɪˈpɑːt.mənt stɔː/
- アメリカ英語: /dɪˈpɑːrt.mənt stɔːr/
アクセント
“department” の第2音節 “-part-” に強勢があります: de-PART-ment
“store” は1音節なので、強勢の位置は固定されています。アメリカ英語とイギリス英語の違い
- “store” の /ɔː/ の発音が、アメリカ英語ではやや /ɔr/ に近く聞こえる場合があります。
- 大きな違いではないので、どちらで発音しても通じます。
- “store” の /ɔː/ の発音が、アメリカ英語ではやや /ɔr/ に近く聞こえる場合があります。
よくある発音ミス
- “de-part-ment” の [t] をはっきり発音しない場合があるので注意。
- “store” を「ストア」ではなく「ストーア」のように伸ばしすぎないようにする。
- “de-part-ment” の [t] をはっきり発音しない場合があるので注意。
- スペリングミス
“department” の “a” と “e” の位置を間違えやすい (“depertment” など)。 - 同音異義語や類似スペリング**
- “apartment” と混同しないように注意(apartment: アパート)。
- “apartment” と混同しないように注意(apartment: アパート)。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などのリスニング・リーディングで、買い物や旅行シーンに関連して出題されることがある。
- 大規模小売店を表す語として文脈問題に出てくる場合もある。
- TOEICや英検などのリスニング・リーディングで、買い物や旅行シーンに関連して出題されることがある。
- 「デパート(dépāto)」という日本語外来語から想像しやすいように、「部門(department)がたくさんある店(store)」というイメージで覚える。
- “depart(出発する・離れる)”とまったく同じ意味ではないが、「部門として切り離す」→「区分けする」→「部門」という流れをイメージすると、スペリングを覚えやすい。
- おすすめ勉強法としては、海外旅行の際に実際に “department store” に行って、フロアガイド(案内図)を見ながら「デパートの各部門」を英語で言ってみると定着しやすいです。
- 活用形: 名詞なので時制による活用はありません。ただし、文脈によって「nature’s beauty(自然の美しさ)」のように所有格を伴うことがあります。
- 他の品詞になった時の例:
- 形容詞: natural(自然の、天然の、生まれつきの)
- 副詞: naturally(自然に、当然のことながら)
- 動詞: “nature” は動詞形としては使わないが、派生語として “naturalize”(帰化させる、順応させる)などがあります。
- 形容詞: natural(自然の、天然の、生まれつきの)
- B1(中級)レベルの学習者がしっかり扱えるとよい単語です。自然や環境問題、物事の性質を語るときに使うため、日常会話からニュース記事まで応用範囲が広い単語です。
- 語源・語幹:
nat
(「生まれる」を意味するラテン語 “nasci” に由来) - 接尾語: -ure(ラテン語形の名詞化の接尾語)
- 地球上の動植物や風景などの総称としての「自然」
- 人や物事の本質的な性質や特質
- 「世の中の秩序」や「あるがままの状態」のイメージを表す
- “Mother Nature” – 「母なる自然」
- “nature conservation” – 「自然保護」
- “nature reserve” – 「自然保護区」
- “human nature” – 「人間の本性」
- “in harmony with nature” – 「自然と調和して」
- “the beauty of nature” – 「自然の美しさ」
- “laws of nature” – 「自然の法則」
- “close to nature” – 「自然に近い(暮らし)」
- “nature trail” – 「自然歩道、自然散策路」
- “nature documentary” – 「自然ドキュメンタリー」
- 語源: ラテン語の “natura” (“nasci” = 「生まれる」から派生) が元になっています。元々は「生まれつきの性質」「生命力」といった意味を持ち、中世から近代にかけて「人間が作り出さないもの、土地や動植物全般」を表す意味が広まっていきました。
- ニュアンス:
- 「自然」を指す場合には、広大で美しく尊いイメージを伴うことが多いです。
- 「人の本質・性質」を表す場合は、その人が生まれつき持っている特性(良い悪いを含め)を柔らかく示すことが多いです。
- 口語・文章どちらでも使用され、カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 「自然」を指す場合には、広大で美しく尊いイメージを伴うことが多いです。
- 可算/不可算: 一般的には不可算名詞として扱われることが多いです( “Nature is beautiful.” など)。ただし文脈によっては「~の性質」を意味する時に可算的表現をとる場合がありますが、日常ではあまり一般的ではありません。
よく使われる構文やイディオム:
- “It’s in one’s nature to …”(「~するのは人の性分だ」)
- 例: “It’s in my nature to be curious.”
- “Be second nature”(「第二の天性、当たり前のことになっている」)
- 例: “Speaking English has become second nature to me.”
- “It’s in one’s nature to …”(「~するのは人の性分だ」)
使用シーン:
- 日常的な会話(「自然がいいね」)
- フォーマルな文章(環境関係のレポートなど)
- スピーチやプレゼン(自然保護、持続可能性について語るとき)
- 日常的な会話(「自然がいいね」)
- “I love spending weekends hiking in nature. It helps me relax.”
- 「週末は自然の中をハイキングするのが大好きなんだ。リラックスできるからね。」
- “Nature is really beautiful here in the spring.”
- 「春のここの自然は本当に美しいね。」
- “It’s in my nature to worry about small things, but I’m trying to change.”
- 「些細なことで心配しがちなのは私の性分だけど、変えようとしているんだ。」
- “Our company’s new policy emphasizes the importance of preserving nature.”
- 「当社の新しい方針では、自然の保護の重要性を強調しています。」
- “We aim to produce eco-friendly products that respect nature.”
- 「我々は自然を尊重する、環境に優しい製品の生産を目指しています。」
- “Understanding human nature is crucial for effective leadership.”
- 「人間の本質を理解することは効果的なリーダーシップにとって不可欠です。」
- “The study explores how climate change impacts nature at the ecosystem level.”
- 「この研究は、気候変動が生態系のレベルで自然にどのような影響を与えるかを探求しています。」
- “Philosophers have debated the nature of reality for centuries.”
- 「哲学者たちは何世紀にもわたり現実の本質について議論してきました。」
- “Her paper examines the dual nature of human behavior in social contexts.”
- 「彼女の論文は社会的文脈における人間行動の二重の性質を考察しています。」
- “environment” (環境)
- 自然環境を強調するときに使われる。人間の生活空間にも焦点がある。
- 自然環境を強調するときに使われる。人間の生活空間にも焦点がある。
- “the wild” (野生)
- 人の手が加わっていない自然そのものを強調。もっとネイティブな自然の状態。
- 人の手が加わっていない自然そのものを強調。もっとネイティブな自然の状態。
- “essence” (本質)
- 本質そのものを示す。自然界ではなく、人や物事の核心に関して使われる。
- 本質そのものを示す。自然界ではなく、人や物事の核心に関して使われる。
- “character” (性格・特徴)
- 「人や物の性格や特色」を示す、より個性に注目する語。
- 「人や物の性格や特色」を示す、より個性に注目する語。
- “artificial” (人工的な)
- 人造のものや不自然なものを表す。「ナチュラルとは対極」。
- 人造のものや不自然なものを表す。「ナチュラルとは対極」。
- “man-made” (人造の)
- 人の手で作られたもの。自然と対置される代表的な言葉。
- 人の手で作られたもの。自然と対置される代表的な言葉。
- IPA:
- アメリカ英語 (AmE): /ˈneɪtʃər/
- イギリス英語 (BrE): /ˈneɪtʃə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈneɪtʃər/
- 強勢(アクセント): 第1音節 “NA-” に強勢があります。
- よくある発音の間違い: “-ture” 部分を「チャー」でなく「チュアー」などと引き伸ばしてしまう誤り。
- 自然に“ネイチャー”と2音節で発音するように気を付けましょう。
- スペルミス: “nature” を “natuer” や “nater” と書き間違えるケース。
- 同音異義語との混同: “nurture” (育む、養育する) と混同しないように注意。スペリングも発音も似ていますが意味は異なります。
- 試験対策(TOEIC・英検など): 環境問題、ビジネス理念、科学・哲学的な文脈など幅広いジャンルで出題される単語です。自然保護やエコロジー関連の記事で頻出します。
- 語幹 “nat” は「生まれる」を意味する → “native” や “nation” などにも通じる部分。
- イメージ: 「生まれたままの状態」「人間の手が加わらないもの」を思い浮かべると、自然や本質のイメージがつかみやすいです。
- スペルを覚えるときは「Na + ture(ナチュア)」と分割してイメージ → 直訳すれば “生まれること”
- 勉強テクニック: “nature” を含む表現(nature documentary, nature reserve など)を覚えておくと、実際の会話や読解でスムーズに理解できます。
- 英語: to receive something offered, or to agree to take something / to come to recognize as correct or true.
- 日本語: 何か差し出されたものを受け取ること、あるいは提案や事実などを認めること。
- 原形: accept
- 三人称単数形: accepts
- 過去形: accepted
- 過去分詞形: accepted
- 現在分詞形 / 動名詞形: accepting
- acceptance (名詞): 受け入れること、受諾
- acceptable (形容詞): 受け入れられる、許容される
- ac- (ラテン語の接頭語 ad-:〜へ、〜に向かって)
- cept (ラテン語の capere:つかむ、取る)
- acceptance (名詞): 受け入れ、受諾
- acceptable (形容詞): 受け入れられる、論理的に納得可能な
- except (前置詞・接続詞): 〜を除いて
- ※スペルが似ているので注意が必要です。
- accept an invitation(招待を受ける)
- accept an offer(オファーを受ける)
- accept responsibility(責任を負うことを受け入れる)
- accept a gift(贈り物を受け取る)
- accept a proposal(提案を受け入れる)
- accept a position/job(ポジション・仕事の内定を受ける)
- accept the fact(事実を認める)
- reluctantly accept(しぶしぶ受け入れる)
- readily accept(快く受け入れる)
- wholeheartedly accept(全面的に受け入れる)
- 「受け入れる」から「認める・容認する」まで、広い概念を表せる。
- 人や物、提案、意見など、受け取る対象が幅広い。
- ビジネスシーン、日常会話、フォーマルな文面など、さまざまな場面で使いやすい。
- 堅苦しさはあまりなく、柔軟に使用できる動詞。
他動詞 (transitive verb) として使われる
- 目的語(受け取るもの)を必ず伴うのが基本です。
例: I accept your offer.
- 目的語(受け取るもの)を必ず伴うのが基本です。
口語・文語ともに使用可能
- 口語でも「OK, I accept.」のようにフランクに使う。
- 丁寧な文章では「I am pleased to accept your invitation.」のようにフォーマルにも使える。
- 口語でも「OK, I accept.」のようにフランクに使う。
イディオム的表現
- accept the consequences(結果を受け入れる)
- accept someone’s apology(謝罪を受け入れる)
- accept the consequences(結果を受け入れる)
- “I can’t believe you accepted such a difficult challenge!”
(あんなに大変なチャレンジを受けるなんて信じられないよ!) - “If you offer me a piece of cake, I’ll gladly accept.”
(ケーキを勧めてくれるなら、喜んでいただくよ。) - “Could you accept my help for cleaning the garage?”
(ガレージを掃除するのに、私の手伝いを受けてくれない?) - “I’m happy to accept the position you’ve offered.”
(ご提案いただいたポジションをぜひお受けしたいです。) - “We must accept responsibility for the project’s delay.”
(プロジェクトの遅延に対して、私たちは責任を受け入れなければなりません。) - “He decided to accept the new contract terms after a long negotiation.”
(長い交渉の末、彼は新しい契約条件を受け入れることにしました。) - “Researchers have largely accepted this theory as the current standard.”
(研究者たちは、この理論を現時点での標準としてほぼ受け入れている。) - “It took decades for scientists to accept Einstein’s concept of relativity.”
(アインシュタインの相対性理論が科学者に受け入れられるまで数十年かかった。) - “The scientific community now accepts these findings as conclusive evidence.”
(科学界は現在、これらの発見を決定的な証拠として受け入れている。) - receive(受け取る)
- 「物理的に何かを受け取る」という意味に特化。
- “accept”は「認める」という精神的動作にも広く使われる点が異なる。
- 「物理的に何かを受け取る」という意味に特化。
- take on(引き受ける)
- タスクや仕事を引き受けるニュアンスが強い。
- “accept”は「提案や意見」を受け入れる場合にも適用できる。
- タスクや仕事を引き受けるニュアンスが強い。
- adopt(採用する)
- アイデアや方法を取り入れる際に使う。
- “accept”より少しフォーマル・公式的で、制度として導入するイメージ。
- アイデアや方法を取り入れる際に使う。
- refuse(拒否する)
- reject(拒絶する)
- decline(丁寧に断る)
- 発音記号 (IPA): /əkˈsept/
- アクセント: 第二音節の「-cept」に強勢が来る
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いは少ないが、イギリス英語の方が少し落ち着いた発音になる場合がある。
- よくある誤り: アクセントを第一音節に置いてしまい「アクセプト」ではなく「アクセプト」が正しい(セプトに強調)。
- スペルミス: “acept” “accepet” など、つい「c」「p」の位置を間違えやすい。
- “accept” と “except” の混同:
- accept = 受け入れる
- except = 〜を除いて
スペルも発音も似ているが意味は正反対。
- accept = 受け入れる
- TOEICや英検などで
- 提案を受け入れる・断るシチュエーションの質問文やビジネスメール文面などで頻出。
- 正しく意味を把握していないと文脈で混乱しやすい。
- 提案を受け入れる・断るシチュエーションの質問文やビジネスメール文面などで頻出。
- 語源“ad + capere”(〜へ+つかむ)から、「手を伸ばして相手の提供するものを取る」イメージを思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- スペリング: 「ac + cept」→「アクセプト」と覚えてもよい。特に「c」が2つ並ぶことを意識。
- ストーリー付け: 「相手が何か渡そうとしている→受け取る→受け入れる→認める」という流れで物理的にも精神的にも「受け取る」ことをイメージすると理解が深まります。
- 現在形: disagree
- 過去形: disagreed
- 現在分詞: disagreeing
- 過去分詞: disagreed
- 名詞: disagreement(意見の相違)
- 形容詞: disagreeable(不愉快な、好ましくない)
- 接頭語: dis-(否定・反対・逆などを表す)
- 語幹: agree(同意する)
- agreement (名詞):「合意、同意、協定」
- disagreement (名詞):「意見の食い違い、対立」
- agreeable (形容詞):「感じの良い、快い」
- disagreeable (形容詞):「不愉快な、感じの悪い」
- disagree with someone
(誰かと意見が合わない) - disagree on a topic/issue
(ある話題や問題について意見が合わない) - strongly disagree
(強く反対する) - politely disagree
(丁寧に意見が合わないことを伝える) - agree to disagree
(意見の不一致を認める、これ以上議論しても仕方がないとする) - completely disagree
(まったく同意しない) - respectfully disagree
(礼儀を示しながら反対する) - disagree with the conclusion
(結論に賛成しない) - continue to disagree
(引き続き意見が合わない状態である) - disagree in principle
(原則的に同意しない) - 「dis-」はラテン語で「否定、反対」を示す接頭語
- 「agree」は古フランス語の「agreer (~に同意する、快いと思う)」に由来し、最終的にはラテン語「ad + gratus(喜ばしい)」に関連するとされています。
- 「disagree」は単に「意見が合わない」というニュートラルな意味でも、強く反対するというニュアンスでも使われます。トーンは文脈や副詞(strongly, completely など)によって調整されます。
- カジュアルな会話からビジネスメール、論文などのフォーマルな文書まで幅広く使用されます。
- 自動詞として使われる:I disagree.(私は同意できません。)
- 「disagree + with 人/意見」や「disagree + about/on 事柄」という形で目的語を示すときには、前置詞(with, about, on など)を伴います。
- 例: I disagree with you about the plan.
- 例: I disagree with you about the plan.
- 「disagree (that) SV」の形も可能です。
- 例: I disagree that this policy will help everyone.
- 例: I disagree that this policy will help everyone.
- agree to disagree: 「意見の相違を認め合う(議論を続けるより互いの意見を尊重する)」
- let's agree to disagree: 「これ以上議論しても仕方がないから認め合おう」
- フォーマル: “I must respectfully disagree with your conclusion.”
- カジュアル: “I’m sorry, but I disagree.”
- “I disagree with your opinion on the movie. I actually thought it was pretty good.”
(その映画に関するあなたの意見には賛成できないな。僕は結構いいと思ったよ。) - “We can’t always agree; sometimes we just disagree.”
(いつも同じ意見になるわけじゃないからね。時には意見が食い違うものさ。) - “I disagree, but I respect what you’re saying.”
(私は反対だけど、あなたの言っていることは尊重するよ。) - “I’m afraid I must disagree with the proposed plan due to budget concerns.”
(予算の都合上、その提案された計画には残念ながら反対せざるを得ません。) - “We disagree on this point, but hopefully we can find a compromise.”
(この点で意見が食い違っていますが、妥協点を見つけられるとよいですね。) - “If you disagree with the decision, please let us know in writing.”
(もしその決定に反対意見がある場合は、文書でお知らせください。) - “Many scholars disagree on the interpretation of these historical documents.”
(多くの学者はこれらの歴史文書の解釈について意見が合いません。) - “Critics frequently disagree about the validity of the experimental results.”
(批評家たちは実験結果の妥当性についてしばしば意見が合いません。) - “The researchers disagree with the conclusion drawn from the survey data.”
(研究者たちは、その調査データから導き出された結論に同意していません。) - differ(異なる)
- 例: “They differ in opinion on how to handle the issue.”
- 「disagree」は主に「同意しない」の意味が強いのに対し、「differ」は「相違がある」というより中立的・形式的な表現。
- 例: “They differ in opinion on how to handle the issue.”
- oppose(反対する)
- 例: “I strongly oppose any increase in taxes.”
- 「disagree」よりも強い反対のニュアンスを持つ。
- 例: “I strongly oppose any increase in taxes.”
- object(異議を唱える)
- 例: “He objected to the new policy in the meeting.”
- 「disagree」よりも公式な場や法的手続きで使われることが多い。
- 例: “He objected to the new policy in the meeting.”
- agree(同意する)
- 例: “I wholeheartedly agree with your proposal.”
- 例: “I wholeheartedly agree with your proposal.”
- consent(承諾する)
- 例: “She consented to the terms of the contract.”
- 例: “She consented to the terms of the contract.”
- IPA: /ˌdɪs.əˈɡriː/
- アクセントは通例、「ディス・ア・グリー」の “gree” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな差はありませんが、アメリカ英語では /r/ の発音がやや強めに発音されることが多いです。
- よくある発音ミス: 母音の入っていない部分でも「ディサグリー」と短くならないように注意。/ə/ (シュワー) の音が入るところを意識しましょう。
- スペルミス: “disagree” を “disagrea” や “dissagree” としてしまう。接頭語 “dis-” + “agree” の結合と覚えましょう。
- 誤用例: “I disagree you.” とは言わず、必ず “I disagree with you.” のように前置詞 “with” が必要です。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、「disagreeable」と勘違いしてしまう例があります。形容詞の “disagreeable” は「不愉快な」という意味なので区別しましょう。
- TOEIC・英検などの試験: Eメールやレポート、会話問題で「他人の意見に反対する」文脈が頻出。前置詞や丁寧な言い回しが必要かどうかチェックしましょう。
- “dis-” が否定を表し、“agree” と合わさることで「同意しない」という意味になる、と分解して覚えるとわかりやすいです。
- 「discoで踊る友達に同意できない(dis- + agree = disagree)」のように、こじつけでも何か意外なイメージを結びつけると記憶に残りやすくなります。
- スペリングは「dis + agree」で整理すると勝手な混同を防げます。
勝負は預かりとなった。
勝負は預かりとなった。
解説
勝負は預かりとなった。
draw
名詞 “draw” の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語)
意味(日本語)
品詞
活用形(名詞の場合)
他品詞での例(動詞)
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
“draw” は、古英語由来で “dragan” (引っ張る・引き寄せる) から派生した単語です。名詞としては、以下のように複数の意味をもっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞としての “draw” の詳細解説です。スポーツやイベント、抽選の話題でよく用いられる表現ですので、動詞の “draw” と合わせて使い分けると英語の幅が広がります。
引くこと,抜くこと,(たばこなどの)一吸い,一服
(人を)引きつけるもの,呼び物,人気者
くじ引き,抽せん(lot)
引き分け,無勝負
(タップまたはEnterキー)
現代社会のあらゆる場面でITの活用が進んでいる。
現代社会のあらゆる場面でITの活用が進んでいる。
現代社会のあらゆる場面でITの活用が進んでいる。
解説
現代社会のあらゆる場面でITの活用が進んでいる。
IT
1. 基本情報と概要
単語: IT
品詞: 名詞 (略称としての形容詞的用法で “IT industry” のように使われることもあります)
「IT」は “Information Technology”(情報技術) の頭文字を取った略称です。コンピューターやインターネット、ソフトウェア、ハードウェア、ネットワーク、データ管理など、情報処理と通信技術に関わる分野全般を指します。たとえば「IT産業」や「IT部門」といった形で、現代のビジネスや日常生活の基盤となる技術に関わります。
「IT」は専門的な響きがありますが、ビジネスはもちろん日常会話でも「IT関係の仕事をしているよ」などのように使われています。略称で、すでに一般に広く定着しているため、そのまま「アイティー」と発音して使います。
CEFRレベル: B2 (中上級)
「IT」は日常用語としても広く使われますが、技術的・専門的文脈での理解まで含めると、やや上級者向けの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「IT」は「Information Technology」の略で、1970年代以降、コンピューター技術や情報処理が発展するにつれて一般化してきた言葉です。インターネットが普及した1990年代から2000年代にかけて、ビジネスや日常会話で急速に使われるようになり、「IT業界」や「IT革命」といった表現も広く浸透しました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話 (3例)
B. ビジネス (3例)
C. 学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「IT」は現代社会になくてはならない分野を指す言葉です。使い方はシンプルで、ビジネスや会話の幅を広げてくれるため、しっかり覚えて活用してみてください。
(タップまたはEnterキー)
彼女はパーティーにおしゃれなハンドバッグを持っていった。
彼女はパーティーにおしゃれなハンドバッグを持っていった。
彼女はパーティーにおしゃれなハンドバッグを持っていった。
解説
彼女はパーティーにおしゃれなハンドバッグを持っていった。
handbag
1. 基本情報と概要
単語: handbag
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
意味(英語): A small bag, typically carried by a woman, used to hold money, personal items, etc.
意味(日本語): 小さめのかばんで、特に女性が財布や化粧品などの日用品を持ち歩くために使うもの。
「handbag」は、手で持つ小さめのかばんのことを指します。イギリス英語では一般的に「handbag」と言い、アメリカ英語では「purse」や「pocketbook」と言われることも多いです。女性用のファッションアイテムとして、様々なデザインや材質のものが存在します。出かける際に財布やスマートフォン、それ以外の小物を入れて持ち歩く、とても日常的かつ便利なアイテムです。
他の品詞形:
CEFRレベル目安: A2(初級)
「handbag」は日常生活でよく使う名詞なので、比較的覚えやすく、初級レベルで身につける単語の一つです。
2. 語構成と詳細な意味
「handbag」は「手で持つ袋」をそのまま組み合わせた合成語です。イギリス英語圏では特に一般的。アメリカ英語圏では「purse」や「pocketbook」が近い意味で使われます。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/評論的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「handbag」の詳細解説になります。普段のファッションや日常会話でよく使われる単語なので、ぜひ活用してみてください。
(婦人用)ハンドバッグ
小型スーツケース
(タップまたはEnterキー)
茂みは色とりどりの花でいっぱいでした。
茂みは色とりどりの花でいっぱいでした。
茂みは色とりどりの花でいっぱいでした。
解説
茂みは色とりどりの花でいっぱいでした。
bush
以下では、名詞 “bush” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
たとえば庭先にある小さな茂みを指したり、オーストラリアの広大な原野を “the bush” と呼んだりします。比較的身近な自然の一部として使われる単語で、場所や文脈によって意味合いが広がります。
品詞
活用形
名詞なので、基本的に複数形 “bushes” が存在します。可算名詞として扱います。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
英語の “bush” は、はっきりとした接頭語・接尾語・語幹に分かれるタイプの単語ではありません。古英語の “bysc” などに由来すると言われていますが、現在の形は一語として認識されています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションやフレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“bush” は古英語 “bysc” などに由来するとされ、もともとは「低木」「茂み」を指す言葉だったと考えられています。特にイギリスやオーストラリア、アフリカ地域では「荒涼とした自然の広がる地域」を “the bush” と呼ぶこともあります。
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“tree” / 木(大きな幹をもつ高木)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “bush” の詳細な解説です。主に低木や茂みを指し、オーストラリアやアフリカなどでは「自然のままの原野」を指す意味でもよく使われます。カジュアルに使われる単語なので、自然やアウトドアに関する文脈のみならず、イディオムとしても覚えておくとよいでしょう。
〈C〉低木(たけが低く根元から多数の小枝が発生している木)
茂る,密生する;〈毛髪などが〉やぶのようになる
〈U〉《the bush》未開墾地,森林地
(タップまたはEnterキー)
インターネットはコミュニケーションや研究に広く利用されています。
インターネットはコミュニケーションや研究に広く利用されています。
インターネットはコミュニケーションや研究に広く利用されています。
解説
インターネットはコミュニケーションや研究に広く利用されています。
widely
1. 基本情報と概要
単語: widely
品詞: 副詞 (adverb)
「widely」は形容詞“wide(広い)”から派生した副詞で、「広範囲に」「広く」という意味合いを表します。主に「ある事柄が広く及んでいる」「認知度や使用状況が大きい」といったことで使われます。会話でも文章でもよく使われる、比較的なじみやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“widely”の詳細な解説です。「幅が広い」イメージを思い浮かべながら、コロケーションごと暗記すると習得しやすいでしょう。
(程度において)大いに,はなはだしく
[幅が]広く;広範囲に
鳥は空の中で自由に飛んでいた。
鳥は空の中で自由に飛んでいた。
解説
鳥は空の中で自由に飛んでいた。
free
以下では、形容詞 “free” をできるだけ詳細に解説していきます。日本語でわかりやすく説明しますので、英単語学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
たとえば「free」には、「拘束や制限から解き放たれている」「お金がかからない」といった幅広い意味があります。「あいている(予定がない)」という意味でもよく使われます。
品詞
活用形
他の品詞での例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“free” は短い単語であり、明確な接頭語や接尾語がくっついている形ではありません。ただし、
よく使われる意味のバリエーション
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“free” は古英語の “frēo” に由来し、さらに古ドイツ語にみられる “frī” (自由) と同系統とされています。もともとは「束縛されていない」「自立している」という意味を持っています。
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての特徴
イディオムや構文例
可算・不可算など
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “free” の詳細な解説です。いろいろな場面での用法があり、日常会話からビジネス・学術的な文脈まで幅広く使える便利な単語です。ぜひ例文とあわせて覚えてみてください。
(束縛された状態になく)自由な,自由の身の
(国家・国民などが)独立している
(思想・行為などが)強制されない,自発的な
(動作が)拘束されない,無理のない
《補語にのみ用いて》《be free todo》自由に…できる
無料の;無税の
出し惜しみしない
遠慮のない,慎みがない
(道路などが)障害のない,自由に通れる
固定していない,離れた
無料で
自由に,妨げられずに(freely)
《補語にのみ用いて》(苦痛・制約などを)免れている,(誤り・偏見などの)ない《+from(of)+名》
(仕事から)解放された,暇になった;(部屋などが)使用されていない,空いた
(タップまたはEnterキー)
私は百貨店に行って新しい服を買いました。
私は百貨店に行って新しい服を買いました。
私は百貨店に行って新しい服を買いました。
解説
私は百貨店に行って新しい服を買いました。
department store
以下では、英単語(フレーズ)「department store」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: department store
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
「department store(百貨店)」は、洋服や食品、日用品など、さまざまな種類の商品を部門(デパートメント)ごとに分けて販売している大型ショップです。日本語では「デパート」とも呼ばれることがあります。
活用形
「department store」は複合名詞なので、動詞のような活用形はありません。複数形にする際は「department stores」となります。
他の品詞形
CEFRレベル(目安)
B1(中級): 「department store」という語は日常的な話題(買い物など)で頻繁に出てきますが、Aレベルよりは少し広い語彙力が必要とされるため、中級レベル(B1)程度の単語と見なせます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさり、「複数の部門(department)を有する店(store)」という意味を形成しています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
デパートの正反対という明確な反意語はありませんが、小規模店舗として
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記の情報を参考に、「department store(百貨店)」は日常会話からビジネスまで幅広いシーンで用途のある単語です。買い物の話題に出てくる頻度も高いので、しっかり覚えておきましょう。
百貨店,デパート
私は自然の中で過ごすことが大好きです。
私は自然の中で過ごすことが大好きです。
解説
私は自然の中で過ごすことが大好きです。
nature
1. 基本情報と概要
単語: nature
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): “The phenomena of the physical world collectively, including plants, animals, the landscape, and other features and products of the earth, as opposed to humans or human creations.”
意味(日本語): 「自然、自然界、生まれ持った性質(本質)などを表す名詞です。主に地球上に存在する動植物や風景のことを指し、人間が人工的に作ったものとは対照的なものを表す時に使われます。また、物事の本質や性質を指す時にも使われます。日常会話では『自然が豊か』といった文脈や『人の性質』を示すときにも使われるので、とても幅広いシーンで登場します。優しい、ニュートラルなニュアンスの単語です。」
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・関連表現
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネス (オフィス・フォーマルな場面)
学術的な文脈 (アカデミック・専門的)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “nature” の詳細解説です。自然界や人間の本質など、とても幅広い場面で使われる便利な単語ですので、ぜひ覚えておくと役に立ちます。
〈U〉自然,自然界,万物;自然の力;《しばしばN-》(擬人化した)自然,自然の女神
〈C〉〈U〉(人・動物,あるいは物事の持っている)本質,性質,本性
〈C〉《単数形で》種類(sort, kind)
(タップまたはEnterキー)
喜んであなたの寛大な贈り物を受け取ります。
喜んであなたの寛大な贈り物を受け取ります。
喜んであなたの寛大な贈り物を受け取ります。
解説
喜んであなたの寛大な贈り物を受け取ります。
accept
(喜んで)〈物〉'を'受け取る,〈事〉'を'受け入れる / 〈提案・決定など〉'を'受諾する,〈事態・運命など〉に従う;(特に)…‘に'しかたなく同意する / 〈弁解・説明・理論など〉'を'認める,容認する / 〈責任・任務など〉'を'引き受ける / 〈人〉'を'受け入れる,仲間(身内)に入れる / 〈手形〉'を'引き受ける
1. 基本情報と概要
英単語: accept
品詞: 動詞 (verb)
意味
「差し出された物や提案を受け入れる、あるいは事実として認めるイメージの言葉です。たとえば、プレゼントや招待を“受け取る”という具体的な行為から、相手の意見を“認める・容認する”場合にも使われます。」
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベル: B1 (中級)
B1は日常生活で比較的よく使われる語彙を指します。「accept」は幅広い場面で頻出の単語なので、中級レベルで確実に身につけたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「相手の方へ手を伸ばして“取る”イメージがあります。」
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「accept」はラテン語のaccipere(ad- + capere = “〜へ取る”)を起源としています。
もともと「手を伸ばして取る・受け取る」を意味し、そこから転じて「提案や意見など、相手から示されたものを受け入れる、容認する」という意味合いが生まれました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「受け取りを断る」「拒否する」という意味で、「accept」の真逆の行為を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「accept」の詳細解説です。提案や物を「受け入れる、認める」ときによく使われる、とても便利な単語です。日常会話からビジネス、アカデミックな場面まで幅広く使われるので、ぜひ習得してみてください。
(喜んで)〈物〉'を'受け取る,〈事〉'を'受け入れる
〈提案・決定など〉'を'受諾する,〈事態・運命など〉に従う;(特に)…‘に'しかたなく同意する
〈弁解・説明・理論など〉'を'認める,容認する
〈責任・任務など〉'を'引き受ける
〈人〉'を'受け入れる,仲間(身内)に入れる
〈手形〉'を'引き受ける
私はあなたの意見に一致しません。
私はあなたの意見に一致しません。
解説
私はあなたの意見に一致しません。
disagree
《...と》 一致しない, 食い違う 《with ...》 / 《...と...について》 意見が合わない 《with ... on, about ...》 / (気候・食物などが) 《...に》合わない,適しない,害を与える《with ...》
1. 基本情報と概要
単語: disagree
品詞: 動詞 (自動詞)
意味(英語): “to have a different opinion; to not agree with someone or something.”
意味(日本語): 「意見が合わない、同意しない」という意味です。相手の考えや意見と異なるときに使います。たとえば、「私はその点に関して、あなたと意見が違います」というニュアンスです。カジュアルな会話からフォーマルな文章まで、幅広く使われます。
活用形:
他の品詞形(例):
CEFRレベル目安: B1(中級)
日常会話でもよく使われる単語ですが、文脈によっては意見対立のニュアンスが含まれるため、より丁寧な表現が求められる場合もあります。
2. 語構成と詳細な意味
「disagree」は文字通り “agree しない” という意味を持つ単語です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例:
文書・会話でのフォーマル / カジュアルの区別:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「disagree」の詳細解説です。相手の意見に反対、賛成しない場合に使える便利な表現なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈物事が〉(…と)一致しない,食い違う《+with+名》
〈人が〉意見が合わない;(…について人と)意見が合わない《+with+名+on(about)+名(do*ing*)》
〈気候・食物などが〉(人に)合わない,適しない,害を与える《+with+名》(受動態にできない)
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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