検索結果- 日本語 - 英語
検索内容:
脂肪酸
名詞
日本語の意味
脂肪酸は、脂質を構成する基本的な成分であり、カルボキシル基(-COOH)を末端にもつ長い炭化水素鎖からなる有機化合物。飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分類され、生体膜の構成やエネルギー源として重要な役割を果たす。
やさしい日本語の意味
あぶらにふくまれるさんかしたぶぶんで、からだのエネルギーやつくられるもとのひとつ
関連語
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( romanization )
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( hiragana historical )
( hiragana )
飽和脂肪酸
名詞
日本語の意味
炭素原子間に二重結合や三重結合を持たない脂肪酸。すべての炭素が水素で飽和されている。 / 常温で固体であることが多く、動物性脂肪に多く含まれる脂肪酸。 / 過剰摂取すると血中コレステロール値を上昇させ、動脈硬化など生活習慣病のリスクを高めるとされる脂肪酸。
やさしい日本語の意味
肉やバターなどにおおくふくまれるあぶらで、からだにためこまれやすいあぶらのこと
関連語
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高級脂肪酸
名詞
日本語の意味
炭素数が比較的多い脂肪酸の総称。しばしば炭素数6以上の脂肪酸を指し、脂質や細胞膜、エネルギー代謝などに関与する。
やさしい日本語の意味
からだのなかでつくられるあぶらのひとつで、ながいあぶらのなかまをいう
関連語
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不可欠脂肪酸
名詞
日本語の意味
生体にとって重要な役割を果たす脂肪酸の一種。体内で合成できないか、または合成量が不十分であるため、食物として摂取しなければならない脂肪酸を指す。 / 特にリノール酸、α-リノレン酸など、人間の健康維持に必須とされる多価不飽和脂肪酸。
やさしい日本語の意味
からだの中でつくれないあぶらで、食べ物からかならずとらないといけないもの
関連語
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遊離脂肪酸
名詞
日本語の意味
脂肪が中性脂肪などの形でエステル化されず,脂肪酸として単独に存在する状態,またその脂肪酸。しばしば血中や細胞内に存在し,エネルギー源や代謝の中間体として重要な役割を果たす。
やさしい日本語の意味
あぶらから たんぱくしつなどが とれて ひとりで ういている ちいさな あぶらの ぶんし
関連語
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必須脂肪酸
名詞
日本語の意味
生体にとって必要不可欠だが体内で十分量を合成できず、食物として摂取しなければならない脂肪酸の総称。リノール酸やα-リノレン酸などが含まれる。
やさしい日本語の意味
からだの中でつくれず、たべものからとらないといけない大事なあぶらのなかま
関連語
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低級脂肪酸
名詞
日本語の意味
炭素数が比較的少ない脂肪酸。短鎖または中鎖脂肪酸を指すことが多い。
やさしい日本語の意味
みじかいあしのぶんかいでできるあぶらのつぶで、からだのエネルギーになりやすいもの
関連語
不飽和脂肪酸
名詞
日本語の意味
不飽和脂肪酸:炭素鎖中に一つ以上の二重結合を持つ脂肪酸。常温で液体であることが多く、植物油や魚油などに多く含まれ、飽和脂肪酸に比べて血中コレステロール値への影響が少ないとされる。
やさしい日本語の意味
からだのあぶらのひとつで、さかなやあぶらのなかにあり、けんこうによいとされるもの
関連語
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