検索結果- 日本語 - 英語
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シュウ酸
ひらがな
しゅうさん
漢字
蓚酸
名詞
日本語の意味
無色の二塩基性有機酸で、化学式はC2H2O4。多くの植物に含まれ、カルシウムなどと結合してシュウ酸塩をつくる。強い酸性と毒性を持つ。
やさしい日本語の意味
ほうれんそうなどにふくまれるすっぱくてからだにたまりやすい成分
関連語
シアン化水素酸
ひらがな
しあんかすいそさん
漢字
青酸
名詞
日本語の意味
無色で揮発性の高い、有毒な液体または気体の酸。主成分はHCN(シアン化水素)で、強い毒性を持ち、化学工業や有機合成などで用いられる。
やさしい日本語の意味
とてもつよいどくのあるさんで、においのつよいあぶないえき
関連語
アスパラギン酸
ひらがな
あすぱらぎんさん
名詞
日本語の意味
アスパラギン酸は、タンパク質を構成するアミノ酸のひとつで、カルボキシル基を2つ持つ酸性アミノ酸。略号はAspまたはD。 / 生体内でエネルギー代謝や神経伝達物質の合成などに関与する物質。食品中にも含まれ、うま味成分として働くことがある。
やさしい日本語の意味
からだのたんぱくしつをつくるもとのひとつ。すっぱいあじがあり、たべものにふくまれる。
関連語
カルボン酸
ひらがな
かるぼんさん
名詞
日本語の意味
有機化合物の一種で、カルボキシ基(-COOH)を少なくとも1つもつ酸性化合物。酢酸や蟻酸などが代表例。 / カルボキシ基に由来する酸性を示す化合物の総称。
やさしい日本語の意味
からだやたべものにふくまれるすっぱいさんのなかま。
関連語
アセチルサリチル酸
ひらがな
あせちるさりちるさん
名詞
日本語の意味
アセチル基を持つサリチル酸の誘導体で、鎮痛・解熱・抗炎症作用をもつ医薬品。一般には「アスピリン」として知られる。 / 軽度から中等度の痛みの軽減や、発熱の緩和、炎症の抑制に用いられる薬剤。心筋梗塞や脳梗塞の再発予防として少量が処方されることもある。
やさしい日本語の意味
あたまやからだのいたみやねつをおさえるくすりのもとのぶんしつ
関連語
バルビツール酸
ひらがな
ばるびつうるさん
名詞
日本語の意味
有機化合物の一種で、尿素とマロン酸から誘導されるピリミジン環をもつ酸。多くの睡眠薬・鎮静薬(バルビツール酸系薬物)の母核となる化学物質。 / バルビツール酸系薬物全般を指して慣用的に用いられることもあるが、本来は基本骨格となる化合物そのものを指す。
やさしい日本語の意味
くすりなどにつかわれる こうぞうをもつ さんかぶつの なまえ
関連語
安息香酸
ひらがな
あんそくこうさん
名詞
日本語の意味
有機化合物の一種で、最も簡単な芳香族カルボン酸。分子式C6H5COOHを持ち、ベンゼン環にカルボキシ基(-COOH)が1つ結合した構造をしている。食品保存料、防腐剤、医薬品、香料、可塑剤、染料などの原料として広く用いられる。
やさしい日本語の意味
においのあるしろいこなで、くすりやあまいにおいのものをつくるときにつかうぶっしつ
関連語
クエン酸
ひらがな
くえんさん
漢字
枸櫞酸
名詞
日本語の意味
クエン酸は、レモンやライムなどの柑橘類に多く含まれる有機酸で、酸味の主成分となる物質 / 食品添加物として酸味料や防腐剤の役割を果たす物質 / 体内でエネルギー代謝(クエン酸回路)に関わる重要な中間代謝産物 / 洗浄剤やスケール除去剤として利用される酸性物質
やさしい日本語の意味
レモンやかんきつるいにふくまれる、すっぱさのもとになるさんかざいのひとつ
関連語
酸無水物
ひらがな
さんむすいぶつ
名詞
日本語の意味
酸から水分子が取れた形の化合物。酸無水物。 / 一般に、水と結びついてもとの酸を生じる化合物。
やさしい日本語の意味
さんがくっつきあってみずがぬけたものをいうかがくのことば
関連語
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