検索結果- 日本語 - 英語
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アセチルサリチル酸
ひらがな
あせちるさりちるさん
名詞
日本語の意味
アセチル基を持つサリチル酸の誘導体で、鎮痛・解熱・抗炎症作用をもつ医薬品。一般には「アスピリン」として知られる。 / 軽度から中等度の痛みの軽減や、発熱の緩和、炎症の抑制に用いられる薬剤。心筋梗塞や脳梗塞の再発予防として少量が処方されることもある。
やさしい日本語の意味
あたまやからだのいたみやねつをおさえるくすりのもとのぶんしつ
関連語
アセチルサリチルさん
ひらがな
あせちるさりちるさん
漢字
アセチルサリチル酸
名詞
日本語の意味
アセチルサリチル酸(acetylsalicylic acid)の誤記・誤表記と思われる語。一般には鎮痛・解熱・抗炎症作用を持つ薬剤「アスピリン」の有効成分として知られる有機化合物。サリチル酸のヒドロキシ基がアセチル化された構造を持つ酸。 / 医薬品成分として用いられるサリチル酸系化合物の一種で、軽度から中等度の痛みの緩和、発熱の低下、炎症の抑制などに使用される物質。 / 少量投与では血小板凝集抑制作用を利用して心筋梗塞や脳梗塞などの予防にも用いられる薬理作用を持つ化学物質。
やさしい日本語の意味
あついときのねつやいたみを下げるくすりの成分で、アスピリンのこと
関連語
酸
音読み
さん
訓読み
すい / す / つらい
酸
ひらがな
す
漢字
酢
名詞
異表記
別形
日本語の意味
酸味を持つ液体またはその成分として働く物質。一般に水溶液中で水素イオンを生じる化合物。 / 比喩的に、不快な感情や険悪な雰囲気などを表すこともある。
やさしい日本語の意味
すっぱいあじのしる。つけものやすしにつかう。
関連語
アスパラギン酸
ひらがな
あすぱらぎんさん
名詞
日本語の意味
アスパラギン酸は、タンパク質を構成するアミノ酸のひとつで、カルボキシル基を2つ持つ酸性アミノ酸。略号はAspまたはD。 / 生体内でエネルギー代謝や神経伝達物質の合成などに関与する物質。食品中にも含まれ、うま味成分として働くことがある。
やさしい日本語の意味
からだのたんぱくしつをつくるもとのひとつ。すっぱいあじがあり、たべものにふくまれる。
関連語
カルボン酸
ひらがな
かるぼんさん
名詞
日本語の意味
有機化合物の一種で、カルボキシ基(-COOH)を少なくとも1つもつ酸性化合物。酢酸や蟻酸などが代表例。 / カルボキシ基に由来する酸性を示す化合物の総称。
やさしい日本語の意味
からだやたべものにふくまれるすっぱいさんのなかま。
関連語
安息香酸
ひらがな
あんそくこうさん
名詞
日本語の意味
有機化合物の一種で、最も簡単な芳香族カルボン酸。分子式C6H5COOHを持ち、ベンゼン環にカルボキシ基(-COOH)が1つ結合した構造をしている。食品保存料、防腐剤、医薬品、香料、可塑剤、染料などの原料として広く用いられる。
やさしい日本語の意味
においのあるしろいこなで、くすりやあまいにおいのものをつくるときにつかうぶっしつ
関連語
クエン酸
ひらがな
くえんさん
漢字
枸櫞酸
名詞
日本語の意味
クエン酸は、レモンやライムなどの柑橘類に多く含まれる有機酸で、酸味の主成分となる物質 / 食品添加物として酸味料や防腐剤の役割を果たす物質 / 体内でエネルギー代謝(クエン酸回路)に関わる重要な中間代謝産物 / 洗浄剤やスケール除去剤として利用される酸性物質
やさしい日本語の意味
レモンやかんきつるいにふくまれる、すっぱさのもとになるさんかざいのひとつ
関連語
バルビツール酸
ひらがな
ばるびつうるさん
名詞
日本語の意味
有機化合物の一種で、尿素とマロン酸から誘導されるピリミジン環をもつ酸。多くの睡眠薬・鎮静薬(バルビツール酸系薬物)の母核となる化学物質。 / バルビツール酸系薬物全般を指して慣用的に用いられることもあるが、本来は基本骨格となる化合物そのものを指す。
やさしい日本語の意味
くすりなどにつかわれる こうぞうをもつ さんかぶつの なまえ
関連語
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