英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 動詞(他動詞)
- 原形: publicize
- 三人称単数現在: publicizes
- 現在分詞・動名詞: publicizing
- 過去形・過去分詞: publicized
publicized (形容詞的に使われる場合)
例: The publicized event had a large turnout. (宣伝されたイベントは多くの参加者を集めた)名詞形としては “publicity” (宣伝、広報) があります。
- B2(中上級)
「publicize」は、中上級学習者がビジネス文書やニュース記事などで目にする語です。 - 語幹: “public”(公の、公共の)
- 接尾辞: “-ize”(〜にする、〜化するという意味の動詞化の接尾辞)
- publicize a product(製品を宣伝する)
- publicize an event(イベントを公表する/広める)
- publicize a campaign(キャンペーンを宣伝する)
- heavily publicize(強く宣伝する)
- publicize the results(結果を公表する)
- publicize one’s findings(研究成果を公表する)
- publicize the issue(問題を世間に訴える)
- publicize locally(地元で広報活動を行う)
- publicize nationally(全国的に宣伝する)
- publicize through social media(SNSを通じて広める)
- “publicize”の由来は、“public”(公共の)に、動詞を作る接尾辞“-ize”が付いたものです。
- “public”自体はラテン語の“publicus”に由来し、「人々に共有されている」という意味を持ちます。
- 「公の場に広める」「世間に広く伝える」というニュアンスが強いため、ビジネスや広報、広告などのシーンでよく使われます。
- 口語でも使いますが、どちらかというとビジネス・フォーマルよりの文脈で頻出する単語です。
- 公的に注意喚起したり、イベントを「広く告知する」ようなフォーマルなシーンでよく使われます。
- “publicize”は他動詞です。目的語として「publicize + 何を」の形をとります。
- 「publicize that + 主語 + 動詞」の形で、節を伴って「〜であることを公表する」と表すこともできます。
- publicize + 目的語
例: They plan to publicize the new policy. - publicize + wh節/that節
例: The government will publicize that the tax laws have changed. - フォーマルな書き言葉やビジネス文書で非常に通じやすい表現です。
- カジュアルな場面でも “promote” や “spread the word” と同じ意味で使えますが、やや書き言葉・宣伝系文脈の語感があります。
“We should publicize the bake sale so more people come.”
(もっと多くの人が来るようにベイクセールを宣伝したほうがいいよ。)“He’s trying to publicize his band’s live show on social media.”
(彼はSNSでバンドのライブを広めようとしているんだ。)“Don’t forget to publicize your charity event at school!”
(学校でチャリティーイベントをちゃんと宣伝するのを忘れずにね!)“Our marketing team has been working hard to publicize the upcoming product launch.”
(マーケティングチームは、まもなく始まる新製品のローンチを宣伝するために懸命に取り組んでいます。)“The organization plans to publicize the survey findings through a press conference.”
(その団体は、調査結果を記者会見を通じて公表する予定です。)“We need to publicize our new partnership to attract potential clients.”
(新しい提携関係を広く宣伝して、見込み顧客を引き付ける必要があります。)“The researchers decided to publicize their groundbreaking discovery in several academic journals.”
(研究者たちは、画期的な発見をいくつかの学術誌で公表することにしました。)“Universities often publicize significant achievements by their faculty to boost reputation.”
(大学はしばしば、教員による重要な業績を広報して評判を高めます。)“He will publicize his findings at the international conference next month.”
(彼は来月の国際学会で自らの研究成果を発表する予定です。)- advertise(広告する)
- 多くの場合、商業的な目的で商品やサービスを宣伝する際に使います。
- 多くの場合、商業的な目的で商品やサービスを宣伝する際に使います。
- promote(宣伝する、促進する)
- 商品やイベント、計画などを前面に押し出して推進するニュアンス。
- 商品やイベント、計画などを前面に押し出して推進するニュアンス。
- broadcast(放送する、広める)
- テレビやラジオ、SNSなどで幅広く周知する際に使われます。
- テレビやラジオ、SNSなどで幅広く周知する際に使われます。
- announce(発表する)
- 特定の情報やニュースを正式に伝えるとき。
- 特定の情報やニュースを正式に伝えるとき。
- disseminate(情報を広める)
- 主に学術的や公的な場面で情報や考えを広範囲に行き渡らせるというニュアンス。
- conceal(隠す)
- hide(隠蔽する)
- keep secret(秘密にする)
- アメリカ英語: /ˈpʌblɪsaɪz/
- イギリス英語: /ˈpʌblɪsaɪz/
- “publicize” の “li” を「ライ」と発音せず、「リ」と短く発音するところに注意しましょう。
- “pub-lic-ize” と区切るようにして意識すると正確になりやすいです。
- スペルミスで “publicise” (イギリス英語のつづり) “publicize” (アメリカ英語のつづり) の混同が起こりやすいです。イギリス英語では “-ise”、アメリカ英語では “-ize” となることが多いです。
- “publish” と混同しやすいですが、“publish” は基本的に書籍や記事を「出版する」という意味合いなのに対し、“publicize” は「広報する、宣伝する」という意味で、目的が「世間への周知」にあります。
- TOEICや英検などの資格試験では、会社情報やニュース、広告に関する長文問題などで見かけることがあります。読み手にとって「広報する」「宣伝する」という文脈を理解する上で大切な単語です。
- 「public + ize」で、「public(公的)にする」というイメージを持つと覚えやすいです。
- “publicize” は、「パブリシティ(publicity)」を作るという連想でも覚えられます。
- 何かを「公」に広める動きを思い描きながら覚えると、スペル・意味ともにしっかり定着します。
- 実際に新聞広告やSNSで何かを広めたいときのイメージとリンクさせるといいでしょう。
- 「spare」は「あまっているもの」や「余裕」のある状態を指す言葉です。ビジネスでも日常会話でも使い勝手の良い単語です。
- 比較級: sparer
- 最上級: sparest
- 動詞 “to spare”「(時間・お金など)を割く、分け与える、惜しむ」
- 例: “Can you spare me a few minutes?” (少し時間を割いてもらえませんか?)
- 例: “Can you spare me a few minutes?” (少し時間を割いてもらえませんか?)
- 名詞 “spare”「予備、スペア品(特に交換用の靴や部品など)」
- 例: “I always keep a spare in my trunk.” (私は常にトランクに予備を入れています)
- B1(中級): 日常会話やビジネスの基本的なやり取りで使える単語です。
- “spare” は、現代英語では特に明確な接頭語・接尾語がついた形ではありません。古英語の形 “sparian” から派生しています(語源は次の章で詳述)。
- 「余分の」「予備の」: 他に本来使っているものがすでにあり、必要に応じて使うことができる予備の状態を示す。
- 「空いている」: 時間や部屋など、人が使っていなかったり邪魔が入らず使える状態。
- 「簡素な」(文脈によっては): “spare style” などで、装飾の少ないシンプルなものを表す場合もある(やや文語的・比喩的)。
- spare time(空き時間)
- spare room(空き部屋)
- spare tire(予備タイヤ)
- spare key(合鍵)
- spare change(余った小銭)
- spare part(予備の部品)
- spare clothes(替えの服)
- spare battery(予備バッテリー)
- spare moment(ちょっとした暇)
- spare capacity(余剰容量)
- 古英語の動詞 “sparian” → 「節約する」「惜しむ」「助命する」などの意味。
- そこから派生して、「余分の」「使わずにおいてある」といったニュアンスで形容詞として使われるようになりました。
- 「spare」という形容詞は、「予備・余分がある」「まだ使われていない」というニュアンスを強くもちます。
- 日常会話でもビジネスシーンでもよく使われますが、どちらかといえばカジュアルからフォーマルまで幅広くカバーする便利な語です。
- 「余裕がある」といった肯定的なイメージが多い一方、「切り詰められてシンプルな」といった意味合いもあるため、コンテクストによって注意して使い分ける必要があります。
- 形容詞として: “spare” は可算名詞・不可算名詞どちらにも使える名詞を修飾できます
- 例: “spare key” (可算), “spare time” (不可算)
- 例: “spare key” (可算), “spare time” (不可算)
- 一般的な構文:
- “I have a spare [名詞].” → 「予備の〇〇を持っている」
- “Is there a spare [名詞]?” → 「予備の〇〇はありますか?」
- “I have a spare [名詞].” → 「予備の〇〇を持っている」
- イディオム的な表現:
- “to have something to spare” → 「(時間やお金など)に余裕がある」
- 文法上はやや動詞 “spare” に寄った表現ですが、形容詞形由来のイメージをもっています。
- “to have something to spare” → 「(時間やお金など)に余裕がある」
- フォーマル/カジュアルな使用シーン: どちらにも使えますが、ビジネス文書でも「spare capacity」「spare parts」など専門的な文脈でよく登場します。
“Do you have a spare pen I can borrow?”
- 「予備のペンを貸してもらえる?」
“I found a spare key in the drawer.”
- 「引き出しの中に合鍵があったよ。」
“If you have any spare time tomorrow, let’s grab a coffee.”
- 「もし明日空き時間があれば、コーヒーでも行こうよ。」
“We need to order some spare parts for the machine.”
- 「この機械用の予備部品をいくつか注文する必要があります。」
“In case of emergency, always keep a spare laptop charger at the office.”
- 「緊急時のために、オフィスには常に予備のノートパソコンの充電器を置いておいてください。」
“Could you send me a spare copy of the contract?”
- 「契約書の余分なコピーを送っていただけますか?」
“Please ensure there is spare capacity on the server during the data migration.”
- 「データ移行中にサーバーに余剰容量を確保しておいてください。」
“Having a spare set of samples is crucial for accurate experimental comparisons.”
- 「正確な実験比較を行うためには、予備のサンプルセットを用意することが極めて重要です。」
“Researchers recommend maintaining a spare reference standard to validate all results.”
- 「研究者は、すべての結果を検証するために予備の標準物質を保持することを推奨しています。」
extra(余分の)
- 「余分にある」「追加である」というニュアンス。日常的に非常に使いやすい。
- 例: “I always carry an extra pen just in case.”
- 「余分にある」「追加である」というニュアンス。日常的に非常に使いやすい。
additional(追加の)
- 公式文書やビジネスシーンでよく使われやすい。「さらに加えられたもの」という響き。
- 公式文書やビジネスシーンでよく使われやすい。「さらに加えられたもの」という響き。
surplus(余りの)
- 主に数量面で「余剰」があるというイメージ。ビジネスや経済文書で頻出。
- necessary(必要な)
- needed(必要とされる)
- essential(本質的に必要な)
- 「spare」が「余計にある」「余っている」という意味なのに対し、「necessary」や「needed」は「欠かせない」「どうしても要る」という意味合いを表します。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /speə(r)/
- アメリカ英語: /sper/
- イギリス英語: /speə(r)/
- アクセント:
- 1音節なので特別な強勢移動はありません。“spare” 全体をはっきり発音します。
- 1音節なので特別な強勢移動はありません。“spare” 全体をはっきり発音します。
- よくある間違い:
- “spear” (/spɪər/ or /spɪr/) との混同に注意。「槍」という意味の全く別の単語です。
- スペルミス: “spare” と “spear” は文字の並びが似ているので混乱しがち。
- 動詞との混同: “to spare (someone something)” は動詞で「(人に)〜を割く」という意味になるので、文の構造に注意が必要。
- 試験対策: TOEICや英検などでもビジネス文脈や日常会話でしばしば見かける単語。特に“spare time”や“spare part”といったフレーズとしての出題が想定されます。
- 「スペア=余分」 と日本語でもカタカナ表記で耳にする場合が多く、「スペアタイヤ」などのイメージから定着しやすい単語です。
- 「spareとspearの位置を入れ替える(a ↔ e)と意味も全く変わる!」という視覚イメージで覚えると、スペルミスを防ぎやすいでしょう。
- 「予備がある状態」を想像しながら、自分の部屋や持ち物に「spareがいくつあるか」を考えてみると覚えやすいです。
- 可算名詞/不可算名詞:状況によって変化
- 一般的な「伝達・送信」の概念で扱うときは不可算(例:information transmission)。
- 個別の「伝達行為」や「車のトランスミッション部品」の意味で扱うときは可算(例:the car’s transmission)。
- 一般的な「伝達・送信」の概念で扱うときは不可算(例:information transmission)。
- 動詞: transmit (送る・伝達する)
- 例: They can transmit data via satellite.
- 例: They can transmit data via satellite.
- 形容詞: transmissible (伝達可能な)
- 例: The disease is highly transmissible.
- 例: The disease is highly transmissible.
- B2: 日常会話以上のレベルで、より抽象的な概念や専門性のある文脈でもある程度理解でき、適切にやり取りできるレベル
- trans-(接頭語):~を越えて、~の向こうへ
- -mission(語幹):送ること、送り出す行為(ラテン語の「mittere=送る」が由来)
- data transmission (データ伝送)
- power transmission (電力伝送)
- radio transmission (ラジオ放送/電波送信)
- transmission line (送電線・伝送線)
- transmission error (送信エラー)
- secure transmission (安全な伝送)
- wireless transmission (無線伝送)
- automatic transmission (オートマチックトランスミッション)
- manual transmission (マニュアルトランスミッション)
- transmission system (伝送システム)
- 情報・信号関連: 技術・科学・ITなどフォーマルな文脈で使われることが多い。 “transmission of information” や “data transmission” のように、学術的・技術的表現としてよく見られます。
- 車の分野: 自動車関係の文脈で “transmission” は非常に一般的です。こちらは日常会話やビジネスでも使われ、やや専門用語に近い位置づけです。
- 情報伝達の意味で使うときはややフォーマルかまたは技術的です。
- 自動車部品の意味で使うときは、専門用語ですが、日常会話においても車の知識があれば使用されます。
可算・不可算: 概念としての「伝送」は不可算として扱われることが多いですが、行為やイベントとして数えられる場合は可算になります。また、車の「トランスミッション」は個々の部品として扱うので可算です。
- 例: “Data transmission is vital.”(不可算)
- 例: “We have had three transmissions of data today.”(可算)
- 例: “Data transmission is vital.”(不可算)
「transmission」を使った一般的な構文例:
- “The transmission of signals requires a stable connection.”
- “This device is designed for high-speed data transmission.”
- “The transmission of signals requires a stable connection.”
イディオムや慣用表現についてはあまり多くはありませんが、専門分野の固定表現(data transmission lineなど)が多数存在します。
“I think my car’s transmission needs to be checked; it’s making weird noises.”
(車のトランスミッションを見てもらわないと。変な音がしてるんだ。)“He explained how Wi-Fi transmission works using simple terms.”
(彼はWi-Fiの伝送がどのように機能するか、やさしい言葉で説明してくれた。)“Poor transmission can cause delays in video calls.”
(通信状況が悪いとビデオ通話が遅れちゃうよ。)“Our company specializes in high-speed data transmission for corporate networks.”
(当社は企業向けネットワークの高速データ伝送を専門としています。)“We need to ensure secure transmission of all confidential documents.”
(すべての機密文書の安全な伝送を保証する必要があります。)“The new software significantly reduces transmission errors in customer transactions.”
(新しいソフトウェアは顧客取引での送信エラーを大幅に減らします。)“The study focuses on the transmission of infectious diseases in densely populated areas.”
(この研究は人口密集地域での感染症の伝播に焦点を当てています。)“Researchers are exploring optimal strategies for wireless energy transmission.”
(研究者たちは、無線によるエネルギー伝送の最適な方法を模索しています。)“The theory addresses the quantum transmission of particles under varying conditions.”
(この理論は、さまざまな条件下での粒子の量子的伝送について説明しています。)transfer(移送・移転)
- 使用例: “Data transfer between devices.”
- 「transmission」はより技術的で「送信するプロセス」に重きを置くのに対し、「transfer」は人や物など幅広く「移す」ニュアンスがあります。
- 使用例: “Data transfer between devices.”
conveyance(運搬・伝達)
- 使用例: “The conveyance of goods by truck.”
- 「conveyance」はややフォーマルで、物理的に物を運ぶイメージが強い。
- 使用例: “The conveyance of goods by truck.”
broadcasting(放送)
- 使用例: “They specialize in broadcasting sports events.”
- 「broadcasting」はTVやラジオなどで「公に放送する」というイメージで、やや特定の用途に限定されます。
- 使用例: “They specialize in broadcasting sports events.”
dissemination(普及・広めること)
- 使用例: “The dissemination of academic findings is crucial.”
- 「transmission」は通信や物理的伝達を指す場合が多い一方、「dissemination」は情報や知識を「広く行き渡らせる」ニュアンス。
- 使用例: “The dissemination of academic findings is crucial.”
- reception(受信)
- 「transmission」が「送る」ことを表すのに対して、「reception」は「受け取る」行為です。
- 「transmission」が「送る」ことを表すのに対して、「reception」は「受け取る」行為です。
- アメリカ英語: /trænzˈmɪʃən/
- イギリス英語: /trænzˈmɪʃ(ə)n/ または /trɑːnzˈmɪʃ(ə)n/
- tran*SMI*ssion
- “trans” の部分を「トランス」と伸ばしすぎてしまうことがありますが、実際はさらっと「トラン(z)」のように “z” 音がはっきり入ります。
- “mission” も「ミッション」のように発音。「trans」と「mission」を分けてはっきり言う癖付けをするとよいです。
- スペルミス: “transmition” や “transmissionn” などと綴りを間違えやすい点に注意。
- 同音異義語との混同: 類似する単語との混同はあまり多くありませんが、動詞「transmit」とは形式が違うので書き分けに注意してください。
- 試験対策
- TOEICでは、ITや技術関連、ビジネス文書などで “data transmission,” “secure transmission” などのフレーズが出る可能性があります。
- 英検1級や準1級レベル、大学入試などでも、科学技術の文脈や経済・産業分野の文章で目にしやすい単語です。
- TOEICでは、ITや技術関連、ビジネス文書などで “data transmission,” “secure transmission” などのフレーズが出る可能性があります。
- “trans” = “越える” + “mission” = “送る” と覚えると、意味がつかみやすいです。
- 「ミッション(mission)を伝える(trans-)」と結びつけると、イメージしやすいかもしれません。
- 車のトランスミッションの場合は、エンジンの動力を車輪に“送る”装置と覚えておくと、意味が定着しやすいです。
- 形容詞: dental (変化しない)
- 副詞形: dentally(比較的まれだが「歯科的に」として使用される場合がある)
- 名詞: dentist(歯科医)
- 名詞: dentistry(歯科学、歯科医療の領域)
- 名詞: denture(入れ歯)
- 動詞としては直接の派生語はありませんが、「tooth」「teeth」に関する語や、「dentist」「dental assistant」などの形で関連表現があります。
- dent-: 「歯」を意味するラテン語由来の語根(dens, dentis)。
- -al: 「〜に関する、〜の性質をもつ」という形容詞を作る接尾語。
- dentist(歯科医):dent-(歯)+ -ist(〜をする人)
- dentistry(歯科学・歯科医療):dent-(歯)+ -istry(〜の学問)
- denture(入れ歯):dent-(歯)+ -ure(名詞を形成する接尾語)
- dental care(歯のケア)
- dental hygiene(歯科衛生)
- dental checkup(歯科検診)
- dental treatment(歯科治療)
- dental clinic(歯科医院)
- dental insurance(歯科保険)
- dental surgery(歯科手術)
- dental floss(デンタルフロス)
- dental records(歯科診療記録)
- dental emergency(歯科救急)
- 歯に関すること全般をカバーする比較的フォーマルな語です。
- 歯科医や専門家との会話や、医学的記述、または保険の案内など公的な文書でもよく使用されます。
- 日常で「歯科系の」と言いやすい言葉としても使われ、カジュアルな場面でも難なく通じますが、専門的な印象を与えることもあります。
- 形容詞の位置: 基本的には修飾する名詞の前に置きます。
例: a dental clinic (歯科医院) - 可算/不可算: 「dental」は形容詞のため、可算・不可算の区別は不要です。
- 文法上のポイント: 医療分野でよく使われる専門用語ですが、日常生活の文脈でも「歯に関する」と形容したいときに使用可能です。
- イディオム: dental work(歯の治療・処置全般)などと言うことがありますが、特定のイディオムというよりは、専門用語・コロケーションとして使用されることが多いです。
- I need a dental checkup soon.
(そろそろ歯科検診を受けないと。) - My dental health has improved since I started flossing regularly.
(フロスを定期的に使い始めてから歯の健康状態が良くなりました。) - I’m looking for a reliable dental clinic in the neighborhood.
(近所で信頼できる歯科医院を探しています。) - Our company offers dental insurance as part of the benefits package.
(当社では福利厚生の一環として歯科保険を提供しています。) - Please send us your dental records for the new employee benefits program.
(新しい従業員向け福利厚生プログラムのために、歯科診療記録を提出してください。) - Employees can schedule a dental appointment during working hours once a year.
(従業員は年に一度、勤務時間中に歯科予約をとることができます。) - Recent studies suggest that dental hygiene is closely linked to cardiovascular health.
(最近の研究では、歯科衛生が心血管の健康と密接に関連していることを示唆しています。) - The dental operator must ensure sterilization protocols to prevent infection.
(歯科医療従事者は、感染を防ぐために滅菌手順を確実に行わなければなりません。) - Advances in dental technology have made many procedures less invasive.
(歯科医療技術の進歩により、多くの処置がそれほど侵襲的ではなくなっています。) - oral(口腔の)
- 「口に関する」というニュアンスで、直訳すると「口の」。歯だけでなく、口全体にフォーカスしている。
- 例: oral hygiene(口腔衛生)
- 「口に関する」というニュアンスで、直訳すると「口の」。歯だけでなく、口全体にフォーカスしている。
- odontological(歯学の/歯科学の)
- 「歯科学に関する」という非常に専門的な用語。日常会話ではめったに使わない。
- 特に「歯科の」に対する直接的な反意語はありませんが、「鼻の」「耳の」といったように他の身体部位を修飾する形容詞(nasal, auditoryなど)は意味が反対というよりは別領域です。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈdɛn.təl/
- イギリス英語: /ˈden.təl/
- アメリカ英語: /ˈdɛn.təl/
強勢(アクセント): 「den」の部分にアクセントがあります。
発音の注意:
- /ˈdɛn/ と「デン」の部分をはっきり強調します。
- /təl/ の部分は軽く発音しがちですが、「タル」とはっきり区別するとより自然になります。
- /ˈdɛn/ と「デン」の部分をはっきり強調します。
アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語だと少し口の形を小さくするイメージです。
- スペルミス: dentel, dantal など、母音や子音の順番を間違えないよう注意しましょう。
- 「dental」と「dentist」の混同:
- dental は形容詞、dentist は名詞(歯科医)です。目的や役割が異なるので区別に注意。
- dental は形容詞、dentist は名詞(歯科医)です。目的や役割が異なるので区別に注意。
- 同音異義語: ほぼありませんが「dental」と「gentle」で見た目や発音がやや似ているように感じる学習者もいるため注意が必要です。
- 試験対策: 醫学・健康・保険関連の文脈で出題されることがあります。TOEICやIELTSでも、ビジネス文脈(福利厚生)や健康トピックで出題される可能性があります。
- イメージ: 「dent-(デント)」はフランス語やラテン語由来の「歯」という意味を持つ語根で、「dentist, dentistry」などの単語と同じ仲間だと覚えるとよいでしょう。
- 勉強テクニック: 医療分野の語彙をまとめて覚えるときに、同じ語根をもつ単語をグループ化してまとめて暗記する方法が有効です。
- 関連ストーリー: 「デンタルクリニックに行って歯科医(dentist)から入れ歯(denture)を勧められた」などと、dent-でそろえた物語を自分で組み立てると覚えやすくなります。
- (物質・液体などの) 排出、放出
- (義務・責務などからの) 解放、免除
- (病院・軍隊などからの) 退院、除隊、解任
- 何か(液体や気体)を外に出すこと、またはその出されたもの
- 任務や責任などから解放すること、またはその状態
- 病院や軍などで所属していた人を退院・除隊させる行為や、その結果
- 動詞: (to) discharge → 「排出する、放出する、解放する」という意味で用いられます。
- 主な活用形: discharges - discharged - discharging
- “dis-” (接頭語): 「離れる、取り除く」などのニュアンスを伴う接頭語
- “charge” (語幹): 「責任、負担、積むこと、帯電」などの意味
- discharge (動詞)
- charger (名詞: 充電器) ※同じ “charge” から派生
- overcharge (過剰請求する、過充電する)
- undercharge (過少請求する)
- hospital discharge → (病院からの)退院
- military discharge → (軍隊からの)除隊
- discharge papers → 退院/除隊などの書類
- discharge permit → 排出許可証
- the point of discharge → 排出口
- discharge of debt → 債務免除
- discharge from duty → 勤務/義務免除
- wrongful discharge → (不当)解雇
- discharge summary → 退院要約(医療文書)
- discharge date → 退院/除隊日
- ラテン語の “caricare” (荷を積む) がフランス語を経て “charge” となり、それに「分離」を表す “dis-” が付加されて “discharge” となりました。
- 元々は「積み荷を降ろす」というイメージから、「放出する」「免除する」という意味へと広がりました。
- 医療や軍事などの文脈で公式的に使われることが多いです。「病院を退院する」「軍隊を除隊する」といったフォーマルな文章でも使われます。
- 不可算名詞的に扱う場合もあれば、可算名詞として扱う場合もあるので文脈に注意が必要です(「a discharge from the hospital」のように表現される場合もあれば「hospital discharge」として不可算的にまとめて表現される場合もあります)。
- ビジネスや法律の文脈では「請求や債務を免除する」「責任を果たす」という意味で使われるので、文脈によっては多少フォーマルな響きを伴います。
可算・不可算の両方あり
- 医療・軍事分野などで個別の退院・除隊・解任を指す場合は可算(“a discharge” / “two discharges”)。
- 一般的に「放出(物)」「排出(行為)」をまとめて言うときは不可算(“discharge of pollutants” のように数えずに使う)。
- 医療・軍事分野などで個別の退院・除隊・解任を指す場合は可算(“a discharge” / “two discharges”)。
関連する構文 (名詞として)
- “(someone’s) discharge from the hospital” → 「(人が)病院を退院すること」
- “(someone’s) discharge from the military” → 「(人が)軍から除隊すること」
- “(someone’s) discharge from the hospital” → 「(人が)病院を退院すること」
イディオム等:
- 「grant a discharge」→「退院や除隊を認める/許可する」
- 「under discharge」→「退院(除隊)手続き中である」(やや専門的)
- 「grant a discharge」→「退院や除隊を認める/許可する」
- “I heard your father’s discharge from the hospital is scheduled for tomorrow.”
- 「あなたのお父さん、明日退院予定って聞いたよ。」
- “The discharge of water from the washing machine flooded the kitchen.”
- 「洗濯機からの排水がキッチンを水浸しにしてしまったんだ。」
- “After the discharge, he needs to rest for a few days at home.”
- 「退院したあとは、数日間は家で安静にする必要があるよ。」
- “Upon discharge of her contractual obligations, she left the company.”
- 「契約上の義務を果たした後に、彼女は会社を離れました。」
- “The final invoice confirmed the discharge of all outstanding debts.”
- 「最終的な請求書で、すべての未払い債務が免除(完済)されたことが確認されました。」
- “They reviewed the product’s waste discharge process to comply with regulations.”
- 「規制に準拠するために、製品の廃棄物排出プロセスを見直しました。」
- “The study focused on the toxic discharge from industrial plants.”
- 「その研究は工場からの有害排出物に焦点を当てていました。」
- “A patient’s discharge summary must be carefully reviewed by the attending physician.”
- 「患者の退院要約は、担当医が慎重に確認しなければなりません。」
- “Economists analyzed the discharge of long-term liabilities by the government.”
- 「経済学者たちは政府による長期負債の免除(処理)を分析しました。」
- release (解放、放出)
- 日本語訳: 「解放すること/解放」
- discharge は公式的な解任や排出なども含む。release はより広義で、束縛からの解放や映画の「公開」など多用途。
- 日本語訳: 「解放すること/解放」
- emission (排出)
- 日本語訳: 「排出物」(特にガスや煙など)
- discharge は液体や固体も含むが、emission はガスや光、音などに多く使われる。
- 日本語訳: 「排出物」(特にガスや煙など)
- dismissal (解雇、却下)
- 日本語訳: 「解雇、却下」
- discharge も「解雇」という意味を持つが、dismissal は人を組織から辞めさせるニュアンスが主。
- 日本語訳: 「解雇、却下」
- admission (入院、入隊、受け入れ)
- 日本語訳: 「入院、入隊、受け入れ」
- discharge (退院・除隊) に対して、admission は「入院、入隊」を指す。
- 米国英語: /ˈdɪs.tʃɑːrdʒ/
- 英国英語: /ˈdɪs.tʃɑːdʒ/
- “dis-” の部分にやや強勢がきます。/ˈdɪs.tʃɑːrdʒ/
- 母音部分 /ɑːr/ の扱いが若干異なり、イギリス英語では “r” 音が弱めです。
- ただし大きく異ならず、ほぼ同じ発音と捉えて問題ありません。
- /dɪs.tʃɚːdʒ/ のように /tʃ/ がうまく言えず /s/ に寄ってしまうことが多いです。
- “charge” の部分で /tʃ/ をはっきり発音するように注意しましょう。
スペルミス
- “discharge” → [dis + charge] で覚えるとよい。
- “disharge” や “discarge” などのミスに注意。
- “discharge” → [dis + charge] で覚えるとよい。
同音異義語との混同
- “charge” (請求する) と語形が似ているため、discharge も「請求する」と勘違いする初学者がいますが、意味は逆で「解放/放出/免除」です。
TOEICや英検などでの出題傾向
- 医療や軍事・法律文脈の読解問題などで「退院、除隊、免責」などの意味が問われる可能性があります。
- 派生語として “to discharge someone from ~” (人を~から退院させる/除隊させる) の動詞用法もよく出題されます。
- 医療や軍事・法律文脈の読解問題などで「退院、除隊、免責」などの意味が問われる可能性があります。
- “dis-” は「離れる」、 “charge” は「負担、責任、積み荷」のイメージ →「責任や積み荷を取り除く」のが “discharge” とイメージしやすい。
- 物理的に「中に溜まったものを外に出す(排出)」と覚えると応用しやすいです。
- スペルを覚えるコツとしては “dis + charge” と分けて考えると、誤綴のリスクが減ります。
- 軍隊や病院など「入る(admission)」と「出る(discharge)」はセットで出てくることが多いので、一緒に覚えましょう。
- 比較級: more hilarious (やや不自然に感じることもある)
- 最上級: most hilarious (同上)
- hilariously (副詞): 「非常に面白く」「大笑いを起こすほど」
例: “That movie was hilariously funny.” (あの映画は爆笑するほど面白かった) - hilarity (名詞): 「大笑い」「爆笑状態」
例: “The comedian’s performance caused much hilarity among the audience.” (そのコメディアンの演技は観客を大いに笑わせた) - 接頭語: なし
- 語幹: hilar- (ラテン語・ギリシャ語の語源に由来)
- 接尾語: -ious (形容詞を作る接尾語)
- hilarity (名詞)
- hilariously (副詞)
- a hilarious joke → とても面白い冗談
- a hilarious movie → 爆笑できる映画
- a hilarious performance → 大笑いさせるパフォーマンス
- absolutely hilarious → 本当に爆笑もの
- downright hilarious → 完全に笑える(徹底的に面白い)
- find (something) hilarious → …がものすごくおかしいと思う
- a hilarious situation → 笑いすぎるような状況
- hilariously funny → ものすごく面白い
- a hilarious incident → 大爆笑してしまう出来事
- hilarious misunderstanding → 思わず笑ってしまうような誤解
- ラテン語 “hilaris” (陽気な、活気のある)
- ギリシャ語 “hilaros” (陽気な、楽しい)
- 「大爆笑レベルでおかしい」ときに使う非常にカジュアルな表現です。あまりにフォーマルな文脈では穏やかな表現の “very funny” や “amusing” を使う場合もあります。
- 「思わず吹き出してしまうほど可笑しい」といった感情的なイメージが強いので、場面によってはくだけすぎる印象を与えることがあります。基本的にはカジュアルシーン・口語表現でよく使われます。
- 形容詞: 名詞を修飾するときなどに使われます。
- 比較級/最上級: 「more hilarious」「most hilarious」は文法的には可能ですが、「very hilarious」のようにそのまま強調する形が多いです。
- フォーマル/カジュアル: カジュアルな場面で使われやすいですが、書き言葉でも「極めてユーモアに富む」という意味合いで登場する場合があります。
- “That’s hilarious!” (めちゃくちゃおもしろいね!)
- “I found it hilarious that he forgot his own name.” (彼が自分の名前を忘れたなんて、めっちゃ笑えた。)
- “That joke was absolutely hilarious. I couldn’t stop laughing!”
(あのジョーク、マジで爆笑だったよ。笑いが止まらなかった!) - “Your story about the dog chasing you was hilarious.”
(犬に追いかけられた話、めちゃくちゃ面白かった。) - “The party last night was hilarious. Everyone was in such a good mood.”
(昨夜のパーティはすごく盛り上がったよ。みんな陽気だった。) - “Although the presentation included a hilarious anecdote, the overall message was very professional.”
(プレゼンには非常に面白い逸話が含まれていたけれど、全体のメッセージはとてもプロフェッショナルだった。) - “He started the meeting with a hilarious icebreaker, which really lightened the atmosphere.”
(彼は会議をとても面白いアイスブレイクから始めて、雰囲気を和ませた。) - “Her speech had a couple of hilarious moments, which helped engage the audience.”
(彼女のスピーチにはいくつか大爆笑の場面があって、聴衆を惹きつけた。) - “The lecturer inserted a hilarious example to illustrate the concept, making it more memorable.”
(講師は概念を説明するために非常に面白い例を入れて、覚えやすくしてくれた。) - “In historical documents, occasionally one finds hilarious notes that show the author’s sense of humor.”
(歴史文書の中には、時折筆者のユーモアセンスを示すような面白い記述が見られることがある。) - “While the subject matter was serious, the occasional hilarious anecdotes kept the audience attentive.”
(テーマ自体は真面目なものだったが、時々挟まれる笑える逸話のおかげで聴衆は集中していた。) - funny (面白い)
- “funny”は日常的で幅広く「面白い」というニュアンス。
- “hilarious”の方が「大爆笑レベル」の強いインパクト。
- “funny”は日常的で幅広く「面白い」というニュアンス。
- amusing (楽しませるような)
- “amusing”はクスッと笑える程度の楽しさ。
- “hilarious”は文字通り腹を抱えて笑うほど。
- “amusing”はクスッと笑える程度の楽しさ。
- entertaining (楽しませる)
- 内容が魅力的で楽しい。必ずしも大笑いするほどとは限らない。
- 内容が魅力的で楽しい。必ずしも大笑いするほどとは限らない。
- comical (こっけいな、コミカルな)
- 見た目や動作が滑稽で面白い。
- “hilarious”はもっと笑いの度合いが強い。
- 見た目や動作が滑稽で面白い。
- witty (機知に富んだ)
- 知的なユーモアを含む「気の利いた」面白さ。
- 知的なユーモアを含む「気の利いた」面白さ。
- serious (真面目な)
- grave (重大な)
- solemn (厳粛な)
- アメリカ英語: /hɪˈlɛriəs/
- イギリス英語: /hɪˈleəriəs/
- 「hi-la-ri-ous」のように“hila-”の部分を誤って /haɪ/ などと発音してしまう。
- つづりを “hillerious” のように書いてしまうスペルミス。
- 同じ“hi-”始まりの単語と混同するケース: “historical” などとは異なる発音なので注意しましょう。
- ついつい「ものすごく面白い」という感覚が強すぎて、フォーマルな場で多用すると軽率に聞こえてしまうおそれがあります。
- 英検やTOEICなどでも「何が面白かったかを述べる英作文」や「会話文問題」の中で「どう感じたか」を問われる際に出題される可能性があります。
- 語源にある “hilar-” は「陽気さ」を表す → “Hilarious”を見たら「陽気すぎてみんな大笑い」というイメージに結びつけると覚えやすいです。
- 発音のイメージ: 「ヒ・レア・リアス」→ “he-lair-rious” → “笑い声が部屋(lair)に響く” みたいに連想して覚えるのも一案。
- 強調したいときは “absolutely hilarious!” と言うと自然にネイティブっぽいです。
- スペルは “hi - la - ri - ous” (4つのパーツ) で区切って覚えるのも手。
- 形容詞: ethnic (比較級・最上級は特に規則形はなく、more ethnic / most ethnic を使う場合が多い)
- 比較級: more ethnic
- 最上級: most ethnic
- 名詞形 (派生語): ethnicity (民族性、民族的背景)
- 例:
The ethnicity of the community is diverse.
- 例:
- B2: ある程度複雑な文章で、民族や文化の話題を説明・議論できるレベル
- C1: 専門的・学術的な文脈で「民族性」「文化多様性」を論じることができるレベル
- ethnic は単一の語幹とみなされ、一般的に明確な接頭語や接尾語がついているわけではありません。
- ただし、noun形の ethnicity は「-ity」という抽象名詞を作る接尾語がついた形と考えられます。
- ethnicity (名詞): 民族性、民族集団
- ethnically (副詞): 民族的に、民族的観点から
- ethnic group(民族集団)
- ethnic minority(少数民族)
- ethnic background(民族的背景)
- ethnic identity(民族的アイデンティティ)
- ethnic diversity(民族的多様性)
- ethnic cuisine(民族料理)
- ethnic conflict(民族間の衝突)
- ethnic cleansing(民族浄化)
- ethnic heritage(民族的遺産)
- ethnic fashion(民族的ファッション/装い)
- ethnic はギリシャ語の ethnikos(「民族的な」「異教の」)に由来し、後にラテン語の ethnicus を経由して、フランス語 ethnique を通じて英語に取り入れられました。
- 元々は「異教徒の」「外国の」というニュアンスも持っていましたが、現代では「民族の」「人種の」といった意味合いが中心になっています。
- 「ethnic」は、あるグループに特有の文化的要素や慣習を表すときに使われ、文化の多様性を尊重する文脈でよく登場します。
- 社会的・政治的なテーマで扱うことが多く、時にはデリケートな問題について言及するときにも用いられます。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い文脈で使われますが、人種差別や民族間の対立の問題に関しては慎重に扱われる言葉でもあります。
- 形容詞のため、名詞を修飾する際に使われます。たとえば
ethnic food,
ethnic traditions,
のように、後ろに名詞を伴います。 - フォーマル、カジュアルいずれのシーンでも使用可能ですが、社会問題・文化研究などで使う場合は、ややフォーマル寄りのイメージがあります。
There is an [ethnic noun] difference between the two regions.
- 「その2つの地域間には民族的な違いがある」
They have a wide variety of ethnic backgrounds in the company.
- 「その会社にはさまざまな民族的背景を持つ人々がいる」
I love trying different ethnic foods whenever I travel.
- 旅行するときは、いろいろな民族料理を試すのが大好きです。
- 旅行するときは、いろいろな民族料理を試すのが大好きです。
This neighborhood has a lot of ethnic restaurants.
- この近所には多くのエスニック(民族系)レストランがあります。
- この近所には多くのエスニック(民族系)レストランがあります。
She enjoys wearing ethnic-inspired clothing for festivals.
- 彼女はお祭りの時に、民族風の服を着るのを楽しんでいます。
Our company values ethnic diversity in the workplace.
- 当社は職場における民族的多様性を大切にしています。
- 当社は職場における民族的多様性を大切にしています。
We aim to create an inclusive environment for employees from different ethnic backgrounds.
- 私たちは異なる民族的背景を持つ従業員が安心して働ける環境を整えたいと考えています。
- 私たちは異なる民族的背景を持つ従業員が安心して働ける環境を整えたいと考えています。
Understanding ethnic markets is crucial for global expansion.
- グローバル展開のためには、民族ごとの市場を理解することが不可欠です。
The study focuses on ethnic identity formation among second-generation immigrants.
- この研究は二世移民における民族的アイデンティティの形成に焦点を当てています。
- この研究は二世移民における民族的アイデンティティの形成に焦点を当てています。
Ethnic conflicts have historically shaped political boundaries in this region.
- この地域では、歴史的に民族間の衝突が政治的な境界線を形成してきました。
- この地域では、歴史的に民族間の衝突が政治的な境界線を形成してきました。
Scholars debate whether ethnic diversity fosters or hinders social cohesion.
- 研究者たちは、民族的多様性が社会的結束を促進するのか、それとも妨げるのかについて議論しています。
- cultural (文化的な)
- 「culture(文化)」に基づく概念に焦点をあてるとき。
- 「culture(文化)」に基づく概念に焦点をあてるとき。
- racial (人種の)
- 「race(人種)」の違いに焦点をあてるとき。こちらはやや差別問題や法律論などの文脈で使われがち。
- 「race(人種)」の違いに焦点をあてるとき。こちらはやや差別問題や法律論などの文脈で使われがち。
- tribal (部族の)
- 部族社会など、より限定的・伝統的な集団を指すときに使う。
- 部族社会など、より限定的・伝統的な集団を指すときに使う。
- ethnic food / cultural food / racial issue などでニュアンスが異なる。
- 「ethnic」は広く「民族的」「文化的」を表し、文化全般にわたる。
- 「cultural」は文化のほうにより重点を置いて説明したい場合に使われる。
- 「racial」は主に人種差別や人種問題などでフォーマルに使われることが多い。
- ethnic vs. mainstream(民族的なもの vs. 主流文化)
- アクセントは最初の「eth」に置かれます。
- 「th」の音は無声音(舌先を前歯に軽く当てて“ス”のように出す音)で発音します。
- 「e」の音は [ɛ] と発音するため、「エスニック」よりは「エス」(短め)+「ニック」に近いイメージ。
- よくある間違いとしては、「ethic(倫理)」との混同や「エッシック」と発音してしまう点です。
スペルミス
ethic
(倫理)と誤って書いてしまうことがあるので注意。ethnical
という形容詞はあまり一般的ではなく、ethnic
が主流。
同音異義語との混同
ethic
(倫理・道徳)と音が似ているが違う単語。- 厳密には
ethic
の発音は /ˈɛθ.ɪk/(イギリス英語・アメリカ英語ともにほぼ同じ)で、ethnic
と「n」が入るかどうかが大きなポイント。
資格試験での出題
- TOEICや英検などのリーディングパートで、社会学・文化論に関する文章の語彙として登場する場合が多い。
- 選択肢で
ethic
とethnic
が出てきて区別させるパターンなど出題されることがある。
- TOEICや英検などのリーディングパートで、社会学・文化論に関する文章の語彙として登場する場合が多い。
- 「ethnic」は「民族的・人種的」を表すと覚えましょう。
th
の発音は舌を噛む音。つづりにも「th」が入っているので、音とつづりをセットで意識すると覚えやすいです。- 「-ic」で終わる形容詞は「…に関する、…的な」というイメージを持つとよいでしょう (例:
electric,
classic
など)。 - 「ethic(倫理)とのつづり違い」を何度か意識して書く・読むことで記憶を定着できます。
- 名詞形: fellow (単数形), fellows (複数形)
- 形容詞形: fellow (例: fellow student, fellow citizen など)
- 形容詞: fellow (例: “fellow passengers”で「同じ乗客仲間」の意味)
- 名詞の派生形: fellowship (「仲間であること」「奨学金・研究員の身分」の意味でも使われる)
- B2(中上級): 他者との関係やグループ意識を表すような抽象的な話題で使われるため、やや上のレベルと言えます。
- 「fellow」は接頭語・接尾語がついて作られた言葉というよりは、ひとつの語として機能します。
- fellowship: 仲間同士であること、研究員の地位、奨学金など。
- fellowship program: 研究員制度など。
- fellow student(仲間の学生)
- fellow worker(同僚)
- fellow traveler(旅仲間)
- fellow citizens(市民仲間、同じ市民)
- my fellow Americans(アメリカ国民の皆さん、主に演説などで)
- fellow members(メンバー仲間)
- fellow professionals(同じ業界(専門分野)の仲間)
- fellow classmate(クラス仲間)
- fellow countryman(同胞)
- fellow human beings(同じ人間、同胞)
- 「fellow」は古英語の “feolaga” が由来とされ、もともとは「(お金などを)共同で出す仲間」という意味合いがあったと言われています。北欧の言葉の影響も受けおり、仲間意識や共通の利害を持つ者というニュアンスが強い言葉です。
- カジュアルな文脈では「男、奴」といった少しくだけたニュアンス (
He’s a nice fellow.
) で使われることがありますが、時にやや古風な響きがあります。 - フォーマル場面では、研究機関などで「特別研究員」「特別会員」を指す意味の「Fellow」として使われます。(例: “He is a Fellow of the Royal Society.”)
- 名詞として
- 可算名詞:a fellow (一人の仲間), two fellows (二人の男/仲間)
- 「just an ordinary fellow」のように「男」を意味する場合はカジュアルです。
- 可算名詞:a fellow (一人の仲間), two fellows (二人の男/仲間)
- 形容詞として
- 「fellow+名詞」の形で使われ、「共通の所属や境遇を持つ仲間」を表す。「fellow teacher」「fellow citizen」など。
- 「fellow+名詞」の形で使われ、「共通の所属や境遇を持つ仲間」を表す。「fellow teacher」「fellow citizen」など。
- 使用シーン
- フォーマル: 研究機関や学協会での「Fellow」の称号
- カジュアル: 「He’s a nice fellow.」などでの一般的な「男・仲間」表現
- フォーマル: 研究機関や学協会での「Fellow」の称号
- “He’s a friendly fellow, don’t you think?”
(彼は親しみやすい奴だよね?) - “I met a fellow dog lover at the park today.”
(今日、公園で犬好きの仲間に出会ったよ。) - “All the fellows in my club are going camping next week.”
(クラブの仲間全員で来週キャンプに行くんだ。) - “I had a meeting with my fellow managers this morning.”
(今朝、他のマネージャー仲間とミーティングをしました。) - “She’s recognized as a Fellow of the Marketing Society.”
(彼女はマーケティング協会のフェローに認定されています。) - “My fellow colleagues and I will attend the conference next month.”
(同僚たちと来月カンファレンスに参加する予定です。) - “He was appointed as a research fellow at the university.”
(彼はその大学の研究フェローに任命されました。) - “I’m working on a joint project with two other fellows from the lab.”
(私は研究室の他のフェロー2人と共同プロジェクトを進めています。) - “Our institute has welcomed many new fellows this year.”
(今年は研究所に多くの新しいフェローが加わりました。) - companion(仲間、連れ)
- 「同行してくれる人」という意味合いが強い。感覚としては旅や行動を共にする「相棒」的ニュアンス。
- 「同行してくれる人」という意味合いが強い。感覚としては旅や行動を共にする「相棒」的ニュアンス。
- peer(同輩、同等の人)
- 「同じ地位や能力を持つ人」というニュアンス。職場などでの同格を指す場合。
- 「同じ地位や能力を持つ人」というニュアンス。職場などでの同格を指す場合。
- colleague(同僚)
- ビジネスや職場での仲間という、よりフォーマルな印象。
- ビジネスや職場での仲間という、よりフォーマルな印象。
- comrade(戦友、仲間)
- 軍隊などでの「戦友」や政治思想の仲間などで使われることが多い。少しフォーマル、または古風/政治的。
- 軍隊などでの「戦友」や政治思想の仲間などで使われることが多い。少しフォーマル、または古風/政治的。
- 「仲間」の反対語をはっきりとした単一の英単語で示すのは難しいが、あえて挙げるなら
stranger
(見知らぬ人)が対照的な意味合いを示す。 - 米国英語(American English): /ˈfɛloʊ/
- 英国英語(British English): /ˈfeləʊ/
- 第一音節「fe」にアクセントがあります: FÉL-low
- 「fallow (休閑地)」や「follow (従う)」と混同しないように注意。
- 米語の /oʊ/ と英語の /əʊ/ の違いを意識する。
- スペルミス
- fellow を fellaw, fello などと間違えないように注意。
- fellow を fellaw, fello などと間違えないように注意。
- 形容詞と名詞の使い分け
- “my fellow teachers” と言う時は「形容詞」の役割(「仲間の先生たち」)。
- “He’s a good fellow.” は名詞。
- “my fellow teachers” と言う時は「形容詞」の役割(「仲間の先生たち」)。
- 同音異義語との混同
- follow (ついていく)、fallow (使われていない、休ませている) と発音やスペリングを間違えやすい。
- follow (ついていく)、fallow (使われていない、休ませている) と発音やスペリングを間違えやすい。
- 資格試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは、読解問題で「仲間」を表す単語として出てくる可能性があります。時々、ビジネス文脈での “my fellow colleagues” のような表現が問われることもあります。
- 「Fellow = いっしょに‘会費’(fee)を出す仲間」が語源、というように、「一緒に何かを共有する仲間」というイメージを持っておくと覚えやすいです。
- スペリングは “fe + l + low” と切って考えると間違えにくくなります。
- 「Hello, fellow!」と声をかけるようなイメージで「相手も自分と同じ立場」という感覚を意識しましょう。
- 理由: 「firstly」「secondly」「thirdly」など列挙に使う表現は、英作文やスピーチなど中級以上でよく登場します。
- 副詞であるため、文法上「thirdly」の形はほとんど変化しません。
- 原形: thirdly
- 比較級・最上級: (なし)
- 原形: thirdly
- 他の品詞例:
- 「third (形容詞/名詞/副詞)」が元になっています。(例: the third time, third place, etc.)
- 語幹 (root): “third”
- 接尾辞 (suffix): “-ly” (形容詞や名詞を副詞化する接尾辞)
- firstly, secondly, thirdly – (第一に、第二に、第三に)
- thirdly and most importantly – (第三に、そして最も重要なのは)
- to state thirdly – (第三に述べると)
- thirdly in line – (三番目に並んで)
- thirdly in our list – (私たちのリストの三番目として)
- thirdly in order – (順番として第三に)
- I should mention thirdly… – (第三に言及すべきは…)
- thirdly, we must note… – (第三に、私たちは~に注意しなくてはいけない)
- consider thirdly – (第三の要素を考えると)
- thirdly, it implies that… – (第三に、それは~を意味する)
- 語源: 「third」は古英語の「thridda(第三)」に由来し、「thridda」から派生した形容詞・名詞の「third」に“-ly”がついて副詞化されました。
- ニュアンス:
- 明確に順序やステップを示すために用いられるため、整理された論理展開や構造化された文章の印象を与えます。
- カジュアルな会話よりは、論文・プレゼン・ビジネス文書など、フォーマルまたは半フォーマルな文脈で使われる機会が多いです。
- 明確に順序やステップを示すために用いられるため、整理された論理展開や構造化された文章の印象を与えます。
- 文法ポイント:
- 副詞なので文全体や文の一部を修飾します。主に「理由や根拠などを3つめに挙げる」場合によく使われます。
- 一般的には文頭で、「Thirdly, …」のようにコンマをつけて導入します。
- 副詞なので文全体や文の一部を修飾します。主に「理由や根拠などを3つめに挙げる」場合によく使われます。
- 使用シーン(フォーマル/カジュアル):
- スピーチや論文、ビジネスのメールなど、ややフォーマルからフォーマル寄り。
- カジュアルな会話では「and the third thing is…」「also, another point is…」などで代用されることが多いです。
- スピーチや論文、ビジネスのメールなど、ややフォーマルからフォーマル寄り。
- Thirdly, I want to go to the museum before we head home.
(第三に、家に帰る前に博物館に行きたいんだ。) - Thirdly, make sure you have your keys when you leave.
(第三に、出かけるときに鍵をちゃんと持ったか確認してね。) - I have three reasons to like this movie. Thirdly, it has a great soundtrack.
(この映画を好きな理由が3つある。第三に、サウンドトラックが最高なんだ。) - Thirdly, we need to finalize the budget for the next quarter.
(第三に、次の四半期の予算を確定する必要があります。) - Thirdly, our marketing strategy must target a younger demographic.
(第三に、私たちのマーケティング戦略はもっと若い層をターゲットにしなければなりません。) - Thirdly, ensure all team members receive the updated schedule.
(第三に、すべてのチームメンバーが最新のスケジュールを受け取れるようにしてください。) - Thirdly, the results indicate a strong correlation between the variables.
(第三に、この結果は変数間に強い相関関係があることを示しています。) - Thirdly, we observe a significant increase in data accuracy over time.
(第三に、時間の経過とともにデータの正確性が大幅に向上していることが観察されます。) - Thirdly, this hypothesis aligns with previous research findings in the field.
(第三に、この仮説はこの分野における先行研究の結果と一致しています。) - “in the third place” (第三に)
- 意味は同じですが、カジュアルな文や話し言葉であまり使われません。
- “then, the third point is…” (そして第三のポイントは…)
- 会話で使われることが多い言い回し。
- ※「thirdly」の直接的な反意語はありません。列挙の3番目を否定する方法がないためです。
- 発音記号 (IPA): /ˈθɜːrd.li/ (アメリカ英語), /ˈθɜːd.li/ (イギリス英語)
- アクセントは「θɜːrd」の部分にあります。
- 「r」の発音がアメリカ英語とイギリス英語でやや異なりますが、強勢の位置は同じです。
- アクセントは「θɜːrd」の部分にあります。
- よくある発音の間違い:
- 「th」を [s] や [t] のように発音してしまう。
- しっかりと舌を歯の間に軽く挟んで [θ] を意識するのがポイントです。
- 「th」を [s] や [t] のように発音してしまう。
- スペルミス: “thirdy” と書いてしまうなど。「r」と「d」の位置を間違えがち。
- 混同例:
- 「thirty (30)」と音が似ているため、集中して聞かないと混同する可能性があります。
- 「thirty (30)」と音が似ているため、集中して聞かないと混同する可能性があります。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などでも、箇条書きや要点を列挙する文章に出てくる可能性があります。
- 長文読解やリスニングで、論理構造(First → Second → Third)の流れを追う際に重要になります。
- TOEIC や英検などでも、箇条書きや要点を列挙する文章に出てくる可能性があります。
- 「firstly」「secondly」「thirdly」と3つセットで覚えると自然に身に付きやすいです。
- “third” + “-ly” で「第三に」と覚えましょう。
- 「third」という単語自体が「3番目」という意味なので、列挙の流れで使う副詞として接尾辞 “-ly” がつくイメージで捉えると間違いにくいです。
- 活用形: 「aircraft」は単数・複数どちらの意味でも形が変わりません。
例) one aircraft, many aircraft - 他の品詞: 「aircraft」が動詞や形容詞になる形はありませんが、「aircraft carrier」(名詞:航空母艦)のように複合表現では別の品詞の単語と組み合わさることがあります。
語構成:
- 「air」(空気) + 「craft」(乗り物、技術などを表す単語)
- 「craft」には「道具」や「船」、「技術」といった意味があり、そこに「air」が組み合わさることで「空気中を行く船・乗り物」という意味になっています。
- 「air」(空気) + 「craft」(乗り物、技術などを表す単語)
派生語や関連語:
- aircraft carrier(航空母艦)
- aircraft engine(航空機エンジン)
- rotorcraft(回転翼機・ヘリコプターなど全般)
- hovercraft(ホバークラフト)- 空中に浮上しながら移動する乗り物
- aircraft carrier(航空母艦)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- commercial aircraft(商業用航空機)
- military aircraft(軍用航空機)
- civilian aircraft(民間航空機)
- aircraft maintenance(航空機整備)
- aircraft design(航空機設計)
- aircraft manufacturer(航空機メーカー)
- aircraft fleet(航空機の保有数・艦隊)
- operate an aircraft(航空機を運用する/操縦する)
- board an aircraft(航空機に搭乗する)
- grounded aircraft(地上に待機中の航空機)
- commercial aircraft(商業用航空機)
語源
- 「air」が「空気」、「craft」が「乗り物・船」や「技芸」を意味し、19世紀末頃に新しく出現した沿革があります。最初は飛行船や気球、次いで飛行機やヘリコプターを含む総称として定着しました。
ニュアンス・使用時の注意点
- 「airplane」よりも広義で、固定翼機や回転翼機などあらゆるタイプの飛行機械を示します。
- 「airplane」は「固定翼機(飛行機)」を意味することが多い一方、「aircraft」は空飛ぶ乗り物全般を包括するため、軍事・商業技術などの場面で使われることが多いです。
- フォーマル寄りの概念であり、技術文書、ニュース記事、報道などで多用されます。
- 「airplane」よりも広義で、固定翼機や回転翼機などあらゆるタイプの飛行機械を示します。
「aircraft」は単数・複数同形の名詞です。可算名詞として扱われるケースもあれば、乗り物全般として不可算的に使われることもあります。
- 可算例: “Three aircraft were parked on the runway.”
- 不可算例: 特定の種類・概念として「航空機というもの」として言及するような文脈。
- 可算例: “Three aircraft were parked on the runway.”
一般的な構文やイディオム
- operate aircraft:航空機を運用/操縦する
- develop new aircraft:新しい航空機を開発する
- aircraft on standby:待機している航空機
- leased aircraft:リースされた航空機
- operate aircraft:航空機を運用/操縦する
フォーマル/カジュアル
- 「aircraft」はやや専門的またはフォーマルな言葉として文書、ニュース、会議など正式な場面で使われがちです。日常会話では「plane」が使われることが多いです。
- “I heard a strange noise as the aircraft flew over our house.”
(うちの上を通過した航空機から変な音が聞こえたんだ。) - “We watched several aircraft taking off and landing at the local airport.”
(地元の空港で何機もの航空機が離着陸するのを見ていたよ。) - “He loves spotting different types of aircraft in his free time.”
(彼は暇なときにいろいろな種類の航空機を観察するのが大好きなんだ。) - “Our company has invested in advanced aircraft to expand our cargo services.”
(当社は貨物サービス拡大のために最新式の航空機に投資しました。) - “We need to comply with international regulations for aircraft maintenance.”
(航空機整備では国際規制を順守する必要があります。) - “The airline is planning to purchase new aircraft for the upcoming season.”
(その航空会社は来たるシーズンに備えて新しい航空機を購入する予定です。) - “The study analyzes the aerodynamic properties of fixed-wing aircraft.”
(その研究は固定翼航空機の空気力学的特性を分析しています。) - “Advancements in aircraft design have significantly reduced fuel consumption.”
(航空機設計の進歩によって燃料消費量は大幅に削減されました。) - “Her paper addresses noise pollution caused by supersonic aircraft.”
(彼女の論文は超音速航空機による騒音公害について言及しています。) - 類義語 (Synonyms)
- airplane(飛行機):固定翼機を指すのが一般的。日常会話でよく使う。
- plane(飛行機):口語的・短縮表現。
- helicopter(ヘリコプター):回転翼機を指す。
- jet(ジェット機):ジェットエンジンを搭載した航空機を指す。
- airplane(飛行機):固定翼機を指すのが一般的。日常会話でよく使う。
- 反意語 (Antonyms)
飛行機の「反意語」としては厳密にはありませんが、飛ばない乗り物(car、boat、train など)をイメージすると対比的にわかりやすいかもしれません。 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈeə.krɑːft/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈer.kræft/
- イギリス英語 (BrE): /ˈeə.krɑːft/
強勢 (アクセント):
- “air” の部分が強めに発音されます。
- イギリス英語では「エアクラフト」のように「air」がやや長めに伸び、「クラフト」が「クラフト」のような感じ。
- アメリカ英語では「エアクラフト」のようにrがはっきりと発音され、「クラフト」に近い音になります。
- “air” の部分が強めに発音されます。
よくある間違い
- “air” を「アー」ではなく「エイアー」と伸ばしすぎてしまう
- “craft” の [æ] を「ア」ではなく誤って「オー」気味に発音してしまう
- “air” を「アー」ではなく「エイアー」と伸ばしすぎてしまう
- スペルミス: “aircrafts”と誤って複数形に”s”をつけやすいですが、正しくは「aircraft」のままです。
- 同音異義語との混同: 類似の単語に “air-conditioning” や “aircraft” が混同されることはあまりありませんが、似たような「air + 何か」という言葉が多いので注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで「航空輸送」「航空技術」などのトピックで出題される場合があります。特にパート7 (読解) などで専門用語として登場することもあります。
- 「air + craft」=「空気の乗り物」というイメージをもつと覚えやすいです。
- 「craft」は「手工芸」や「船・筏(いかだ)などの乗り物」を表す面もあるので、空飛ぶ“船”という連想で記憶すると頭に残りやすいでしょう。
- 「aircraft」は単数・複数で形が変わらないので、単語カードに “one aircraft / many aircraft” と書き添えておくと記憶に定着しやすいです。
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会社は新製品を宣伝するためにマーケティングエージェンシーを雇いました。
会社は新製品を宣伝するためにマーケティングエージェンシーを雇いました。
会社は新製品を宣伝するためにマーケティングエージェンシーを雇いました。
解説
会社は新製品を宣伝するためにマーケティングエージェンシーを雇いました。
publicize
以下では、動詞「publicize」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Publicize” means “to make something generally known or to bring it to the attention of the public.”
日本語での意味
「publicize」は「(物事・情報などを)公にする、宣伝する、公表する」という意味です。
企業の新商品を広めたり、イベントを周知させたりするときに使われる動詞で、「何かを広く世間に知らせる」というニュアンスがあります。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“public”に接尾辞“-ize”をつけて、「公のものにする」というニュアンスを強調しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアルでの使い分け
5. 実例と例文
「publicize」は、以下のようにさまざまな文脈で使われます。
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネス(フォーマル寄り)での例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
これらは「秘密にする」「公にしない」という意味で「publicize」の反対の行為を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)は、単語の第1音節(pub-)に来ます。
“pub-li-cize”と3つに区切ると、最初の “pub” を強く発音します。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「publicize」の詳細解説です。
「公にする」「宣伝する」というニュアンスをしっかり押さえておくと、ビジネスやメディアの文脈で便利に使えます。ぜひ参考にしてください。
(事実・出来事など)を公表する
(出版物など)を広告する,宣伝する(advertise)
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私はいつも予備の鍵を持っています。万が一自分の鍵を失くした場合のために。
私はいつも予備の鍵を持っています。万が一自分の鍵を失くした場合のために。
私はいつも予備の鍵を持っています。万が一自分の鍵を失くした場合のために。
解説
私はいつも予備の鍵を持っています。万が一自分の鍵を失くした場合のために。
spare
1. 基本情報と概要
単語: spare
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “additional or extra; available to be used when needed; not currently in use”
意味(日本語): 「余分の」「余っている」「使っていない」「予備の」などを指します。たとえば「spare key(合鍵)」「spare time(空き時間)」のように、必要な時にいつでも使えるもの・時間というニュアンスです。
活用形(比較級・最上級):
他の品詞での例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味・用法:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文 (3つ)
5.2 ビジネスでの例文 (3つ)
5.3 学術的/専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “spare” の詳細解説です。予備・空きのイメージをもつ便利な形容詞ですので、ぜひ覚えてみてください。
(物が)予備の;(時間・金が)余分の
(食事などが)質素な;乏しい
やせた(lean)
The transmission of information through the internet is fast and efficient.
(タップまたはEnterキー)
インターネットを通じた情報の伝送は速くて効率的です。
インターネットを通じた情報の伝送は速くて効率的です。
インターネットを通じた情報の伝送は速くて効率的です。
解説
インターネットを通じた情報の伝送は速くて効率的です。
transmission
以下では、英単語「transmission」について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: transmission
品詞: 名詞 (noun)
主な意味(英語):
1) The act or process of sending or passing something from one place, person, or thing to another.
2) The mechanism in a vehicle that transmits power from the engine to the wheels.
主な意味(日本語):
1) 送信・伝達・伝送
2) (車などの)動力伝達装置、トランスミッション
「transmission」は、「送る」「伝える」というニュアンスで使われる名詞です。電気信号や情報を一箇所から別の箇所へ送る場面や、車のギア・パワー伝達部分を指す場面など、専門的な文脈でも一般的な文脈でも広く用いられます。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この組み合わせから、もともとは「何かを越えて送る」という意味合いが生まれています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「transmission」は、ラテン語の「trans(越えて)」と「mittere(送る)」から来ており、「越えて送る」という意味を持ちます。古くは文書の伝達や通信の意味として使われてきました。現代では通信技術や車の動力機構などへ広く適用され、多様な専門分野でも使われます。
ニュアンス・使用時の注意
カジュアルかフォーマルか?
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント(強勢): 第2音節の “-mis-” に強勢があります。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「transmission」は、「何かを越えて送る・伝える」「送信する」「動力を伝える」といった意味合いを持つ名詞です。情報を伝送するときや自動車のトランスミッションに関して、日常からビジネス、学術研究まで幅広く使われます。発音は “tran-SMI-ssion” のように真ん中を強調し、スペリングは transmit(動詞)とは違う形なので注意しましょう。技術分野の文章や自動車の話題で頻出するため、確実に押さえておくと便利です。
(また transmittal)〈U〉(…を)伝える(送る)こと,(…が)伝えられる(送られる)こし,(…の)伝達,伝送《+of+名》
〈C〉(ラジオ・テレビなどで)送られたもの(画面・番組など)
〈C〉伝動装置,(車の)変速装置,ギヤ
(タップまたはEnterキー)
明日、歯医者の予約があります。
明日、歯医者の予約があります。
明日、歯医者の予約があります。
解説
明日、歯医者の予約があります。
dental
1. 基本情報と概要
単語: dental
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to teeth or dentistry
意味(日本語): 歯に関する、歯科の
「dental」は「歯に関する」「歯科の」という意味を持つ形容詞で、歯や歯科治療、歯科医療分野において使われます。たとえば「歯科検診(dental checkup)」や「歯科治療(dental treatment)」のような状況で登場する単語です。専門用語としてもよく使用されますが、日常会話でも「歯科に関すること」を表すときに使われるため、知っておくと便利です。
活用形
他の品詞の例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
この単語自体は専門性があるため、一般的な会話というよりは歯科医療や健康関連の文脈で登場します。B2レベル以上で習う科学・医療関連の語彙として位置づけるとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「dental」はラテン語の「dens(歯)」から派生した語根「dent-」に形容詞を作る接尾語「-al」がついたもので、古フランス語を経由して英語に取り入れられました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
歯や口に関する単語はまとめて覚えると便利です。「dental」は日常からビジネス、学術的なシーンまで幅広く登場するので、ぜひ活用してみてください。
歯の,歯科医の
(音声が)歯音の
歯音(など)
(タップまたはEnterキー)
彼は軍隊から不名誉な除隊を受けた。
彼は軍隊から不名誉な除隊を受けた。
彼は軍隊から不名誉な除隊を受けた。
解説
彼は軍隊から不名誉な除隊を受けた。
discharge
1. 基本情報と概要
単語: discharge
品詞: 名詞 (動詞としても存在しますが、ここでは名詞に注目します)
英語の意味:
日本語の意味:
「退院」と言うときや「除隊(兵役を終えた)」と言うときなどにも名詞として使われます。また、ビジネス文脈では「責任を果たす」あるいは「債務の完了・免除」のようなニュアンスでも使われる単語です。
活用形(名詞の場合):
名詞は数えられる場合と数えられない場合がありますが、複数形は “discharges” となります。医療文脈などでは「患者の退院数」を指して “discharges” と複数形で用いられることがあります。
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
ビジネスや医療、軍など幅広い領域で専門的な用語として使われるため、A1/A2の初級者にはやや難しく感じられる単語ですが、B2レベルくらいになると教科書やニュースなどで見かけることが増えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「dis + charge」で「(責任や負担を)取り除く、放出する」のイメージを持った単語です。
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
使用上の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈別に3つずつ例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント):
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “discharge” の詳細解説です。あらゆる場面で見かける重要単語ですので、ぜひしっかりと意味と用法を押さえてください。
〈U〉荷降ろし,荷揚げ
〈C〉発砲,発射
〈C〉放出,流出,排出;排出物
〈U〉解任,退出,解雇;解放,釈放
〈U〉(職務・義務などの)遂行,履行
〈U〉(負債の)返済,弁済
〈C〉〈U〉(電気の)放電
(タップまたはEnterキー)
そのコメディアンのパフォーマンスはとてもおかしかった。
そのコメディアンのパフォーマンスはとてもおかしかった。
そのコメディアンのパフォーマンスはとてもおかしかった。
解説
そのコメディアンのパフォーマンスはとてもおかしかった。
hilarious
1. 基本情報と概要
単語: hilarious
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): extremely funny; causing a lot of laughter.
意味(日本語): とても面白くて、大笑いを引き起こすような
「hilarious」は「ものすごく面白い」「大爆笑するほどおかしい」というニュアンスがある単語です。友達との会話やカジュアルな場面で、何かがとてもおかしくて笑えるときによく使われます。フォーマルな文書でも、「非常にユーモラスである」という意味を伝える際に使うことがある表現です。
活用形
形容詞のため、直接的な活用はありません(比較級・最上級は ”more hilarious,
most hilarious" の形で表すのが普通です)。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・B2は「日常会話に困らず、複雑な話題についても意見を述べられるレベル」です。「hilarious」は日常のやや高度な英会話や文章中で使われることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
この言葉は古代から「陽気さ」を表す語として使われてきましたが、現代英語では特に「非常に面白い、笑いが止まらない」という意味で用いられます。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文例
5. 実例と例文
以下、さまざまな場面ごとの例文を示します。
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント): 2番目の音節 “-lar-” のところに強勢があります。
よくあるミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「hilarious」の詳細な解説です。何かを形容する際に、「爆笑するほど面白い!」と伝えたいときに、ぜひ使ってみてください。
とてもおかしい,こっけいな
陽気に騒ぐ
(タップまたはEnterキー)
彼女は自分の民族的な遺産に誇りを持っています。
彼女は自分の民族的な遺産に誇りを持っています。
彼女は自分の民族的な遺産に誇りを持っています。
解説
彼女は自分の民族的な遺産に誇りを持っています。
ethnic
以下では、形容詞「ethnic」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: ethnic
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味: Relating to a particular race, cultural group, or nationality.
日本語での意味: 特定の人種や文化的集団、民族に関するさまざまな事柄を示す形容詞です。
「ethnic」は、文化や人種、民族の特徴を表すときに用いられる単語です。たとえば「ethnic clothing(民族衣装)」のように、特定の伝統や習慣に根ざしたものを示す場面で使われます。ニュアンスとしては「民族的な」「人種に関する」という意味合いがあり、異なる文化的背景や伝統を強調するときに用いられます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル: B2(中上級)~C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
例:
反意語
厳密な反意語はありませんが、文脈によっては「universal(普遍的な)」や「mainstream(主流の)」が対比的に用いられる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
| アクセント | 発音記号(IPA) |
|---|---|
| アメリカ英語(AmE) | /ˈɛθ.nɪk/ |
| イギリス英語(BrE) | /ˈɛθ.nɪk/ |
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「ethnic」の詳細な解説です。民族・文化に関する話題で頻繁に目にする単語ですので、違いが出やすい ethic
との混同に気をつけながら覚えましょう。
(共通の言語・文化・歴史を持つ)民族の
(タップまたはEnterキー)
私は空港で仲間の旅行者に出会いました。
私は空港で仲間の旅行者に出会いました。
私は空港で仲間の旅行者に出会いました。
解説
私は空港で仲間の旅行者に出会いました。
fellow
1. 基本情報と概要
単語: fellow
品詞: 名詞、形容詞としても使用されることがあります。
意味(英語): a person of the same group, a companion, or sometimes just a man or a boy.
意味(日本語): 仲間、同僚、同級生、あるいは「男」という意味でカジュアルに使われることもあります。「仲間的なニュアンス」を持った単語です。
「fellow」は「仲間・同僚」「同じ境遇の人」という意味合いでよく使われます。「あの人たちと同じコミュニティ・グループに属している」というニュアンスを表します。また、少しカジュアルな文脈で「男」という意味でも使われることがあります。
活用形
他の品詞になる例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・研究の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上がfellowの詳細解説です。仲間や同僚、同じ立場の人を指す便利な単語なので、使いどころを押さえて活用してみてください。
《話》(一般に)人,だれしも(anybody)
《通例複数形で》仲間,同僚(comrade, companion)
院生,研究員)
(一対の物の)片方,相手(match, mate)
《話》男,やつ
(学会などの)会員(member)
《英》大学の評議員(理事),《米》(大学の)特別研究員(給費(fellowship)を受けて研究に従事する大学
Thirdly, if you don't put in the effort and challenge difficult things, there is nothing in the world at which you will succeed.
(タップまたはEnterキー)
第三に、努力を怠り、困難なことに挑戦しなければ、成功することなどこの世にない。
第三に、努力を怠り、困難なことに挑戦しなければ、成功することなどこの世にない。
第三に、努力を怠り、困難なことに挑戦しなければ、成功することなどこの世にない。
解説
第三に、努力を怠り、困難なことに挑戦しなければ、成功することなどこの世にない。
thirdly
1. 基本情報と概要
単語: thirdly
品詞: 副詞 (adverb)
CEFR レベルの目安: B2 (中上級)
意味 (英語): in the third place; as the third point or reason.
意味 (日本語): 「第三に」「三番目に」。スピーチや文章で、理由やポイントを順番に列挙するときに用いられる言葉です。
例えば、何かを説明するときに「firstly (第一に)、secondly (第二に)」と言った後、続いて「thirdly (第三に)」というように、段階的に情報を整理する場面でよく使われます。比較的フォーマルな文面やスピーチで多く見られます。
活用形
2. 語構成と詳細な意味
「thirdly」は「third (第三の)」という形容詞に、副詞化する「-ly」が付いた形になっています。
もともと「third」という語自体が「1番目、2番目、3番目…」と順序を示す単語であり、それを列挙に用いる副詞に変えたのが「thirdly」です。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは3つの場面(「日常会話」「ビジネス」「学術的」)ごとに、3文ずつ例文を提示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「similarly」「furthermore」「finally」など、列挙の中で意味合いの異なる接続副詞もありますが、反意語というよりは「順番付けの文脈が異なる」ため、対比の対象というより使い分けの対象です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「thirdly」の詳細な解説です。スピーチやエッセイで順序を示す際の表現として非常に便利なので、ぜひ活用してみてください。
(タップまたはEnterキー)
その航空機は離陸の準備ができています。
その航空機は離陸の準備ができています。
その航空機は離陸の準備ができています。
解説
その航空機は離陸の準備ができています。
aircraft
1. 基本情報と概要
英単語: aircraft
品詞: 名詞(可算名詞 / 不可算名詞の両方で用いられます)
意味 (英語): any vehicle that can fly, such as an airplane or helicopter
意味 (日本語): 航空機(飛行機やヘリコプターなど空を飛ぶ乗り物全般)
「aircraft」は、空を飛ぶために設計された乗り物全般を指すときに使われる単語です。飛行機やヘリコプターなどをまとめて呼ぶ表現なので、航空機・航空兵器・民間機など広いニュアンスを持っています。単に「飛行機」と言うより専門的・包括的な響きがあります。
CEFR レベル: B2(中上級)
(飛行関連の語彙としてはやや専門的で、日常会話というよりはニュースやドキュメンタリーなどで見聞きする機会が多い単語です。)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
「aircraft」は包括的な用語で、上記の単語はその下位カテゴリになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「aircraft」の詳細な解説です。空を飛ぶ乗り物全般を指す専門的な響きをもつ名詞として、正しい複数形の使い方などにも注意して使いこなしてみてください。
(一般に)航空機
loading!!
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