英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- B2:ある程度複雑な話題についても理解でき、複数の文脈で使いこなせるレベル
- 名詞なので動詞のように時制の活用はありませんが、可算用法の場合は「droughts」という複数形が使えます。
- 例: “The region has experienced several severe droughts over the last decade.”
- 「dry (形容詞/動詞)」などは別単語ですが、”dry” が形容詞・動詞として使われ、それに派生して「dryness (名詞)」、あるいは 「dry up (句動詞)」などがあります。
- 「drought」という単語自体が他品詞で使われることは基本的にありません。
- この単語は明確な接頭語・接尾語がついた形ではなく、古英語の形から変化してきた単語です。
- 「drought」は古英語の “drūgath” に由来し、「dry (乾く・乾いた)」という意味と深い関連があります。
- dry (形容詞/動詞):「乾いた、乾かす」
- dryness (名詞):「乾燥」
- arid (形容詞):「乾燥した、不毛の」
- severe drought : 深刻な干ばつ
- prolonged drought : 長引く干ばつ
- devastating drought : 破壊的な干ばつ
- worst drought in decades : 数十年ぶりの最悪の干ばつ
- drought-stricken area : 干ばつに苦しむ地域
- drought relief : 干ばつ救済措置
- water shortage caused by drought : 干ばつによる水不足
- agricultural drought : 農業に影響を与える干ばつ
- hydrological drought : 水資源に影響がある干ばつ
- meteorological drought : 気象学的観点からの干ばつ
- 英語の古い形 “drūgath” に由来し、「乾燥」、「干上がる」などの意味を持つ “dry” と同じルーツを持ちます。
- 古くから農業社会では雨不足は死活問題だったため、聖書や古英語の文献などでも干ばつはたびたび言及されています。
- 「drought」は深刻性を帯びる表現で、単なる「晴れが続いている」よりもはるかに深刻な状況を指します。
- 口語でも文書でもよく用いられますが、特にニュースや専門的な環境レポートなど、フォーマルな場面でもよく見かけます。
不可算名詞/可算名詞
- ほとんどの場合は不可算名詞として扱われます。
- 例) “They are experiencing drought conditions in the region.”
- 例) “They are experiencing drought conditions in the region.”
- 期間や回数を強調するときには可算で使います。
- 例) “There have been two major droughts in the last five years.”
- 例) “There have been two major droughts in the last five years.”
- ほとんどの場合は不可算名詞として扱われます。
一般的な構文例
- “to suffer from drought” : 干ばつに苦しむ
- “to overcome a drought” : 干ばつを克服する
- “to prepare for a drought” : 干ばつへの備えをする
- “to suffer from drought” : 干ばつに苦しむ
使用シーン
- フォーマル: ニュース記事、学術論文、政府報告など
- カジュアル: 口語で「今年は全然雨が降らないね」程度にも使われるが、一般的に少し深刻なトーン
- フォーマル: ニュース記事、学術論文、政府報告など
“We haven't had rain for weeks. It feels like we're heading into a drought.”
(ここ数週間雨が降っていないよ。干ばつに向かってるように感じる。)“This summer’s drought really damaged our garden plants.”
(今年の夏の干ばつは、うちの庭の植物を本当にだめにしちゃった。)“My grandparents often talk about the big drought when they were young.”
(祖父母は自分たちが若い頃にあった大きな干ばつの話をよくするんだ。)“Our company must strategize to minimize losses during prolonged droughts.”
(我が社は、長引く干ばつの間の損失を最小限に抑えるための戦略を立てる必要があります。)“The agricultural sector is severely affected by the ongoing drought conditions.”
(農業部門は続く干ばつによって深刻な影響を受けています。)“We are looking into drought-resistant crop varieties for future investments.”
(今後の投資のために、干ばつに強い作物の品種を調べています。)“Climate scientists warn that severe droughts may become more frequent due to global warming.”
(気候科学者たちは、地球温暖化により深刻な干ばつがより頻繁に起こるかもしれないと警告している。)“The study analyzes the socioeconomic impacts of recurring droughts in arid regions.”
(この研究は、乾燥地域で繰り返し発生する干ばつの社会経済的影響を分析している。)“Developing drought mitigation tactics can significantly reduce human and economic losses.”
(干ばつ対策の方法を開発することで、人命や経済的損失を大幅に抑えることができる。)- water shortage (水不足)
- 「水不足」という意味でより直接的だが、雨不足以外の原因の場合にも使える。
- 「水不足」という意味でより直接的だが、雨不足以外の原因の場合にも使える。
- dry spell (雨が降らない期間/乾期)
- “drought” よりは短期間の雨不足を示すことが多い。
- “drought” よりは短期間の雨不足を示すことが多い。
- aridity (乾燥状態)
- より学術的・抽象的表現で、地域・環境全体が乾燥していることを示す。
- より学術的・抽象的表現で、地域・環境全体が乾燥していることを示す。
- flood (洪水)
- 水があふれる状態を示す。
- 水があふれる状態を示す。
- rainy season (雨季)
- 逆に雨が多い季節を指す。
- 発音記号 (IPA): /draʊt/
- 多くの学習者が “drought” と “draught (/drɑːft/)” を混同しやすいので注意。
- アメリカ英語もイギリス英語も基本的には同じ /draʊt/ ですが、地域によって若干の差がある場合あり。
- アクセントは単語の先頭 (drou) に置かれているイメージです。
- スペルミス: 「drougt」「draught」などと綴ってしまう間違いが多い。
- 同音・類似スペルとの混同: “draught” (英: /drɑːft/, 米: /dræft/ または /drɑːft/) は「隙間風」「一杯のビール」「下書き」など別の単語。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などのリーディング問題で環境問題文脈に出題されることがある。
- 複数形 “droughts” の見落としに注意。
- TOEIC や英検などのリーディング問題で環境問題文脈に出題されることがある。
- “drought” = “dry out(乾く)” に近い発音とつづりなので、“dry” を意識すると覚えやすいです。
- 「雨が降らない苦しい状態」をイメージして、つづりの最後の “-ought” を「買い物袋が空っぽになっている」とイメージすると記憶に残りやすいかもしれません。
- スペルは “d-r-o-u-g-h-t” ですが「draut」のように読むので、発音とスペルのギャップに気をつけて勉強すると良いでしょう。
data
: 「データ」
「情報や事実、数値などをまとめたもの」という意味です。たとえば実験結果や調査の結果をまとめたものを指します。「こういった情報を扱う時の総称」です。- 名詞 (noun)
- 単数形: 「datum」(かなり形式的・学術的に使われることがありますが、日常ではあまり使われません)
- 複数形: 「data」
※現代英語では「data」を単数扱いすることも一般的です。 - もともとは、「datum(元となる事実・情報)」の複数形が「data」ですが、動詞や形容詞としての変化はありません。
- B2(中上級)
→ 専門的な文脈や学術的なレポートなどで頻繁に使うため、中上級レベルとされています。 - 「data」はラテン語の「datum(与えられたもの)」の複数形。
- datum: 「与えられた事実(データの最小単位)」
- data: 「複数の事実や情報の集合」というのが本来の成り立ち。
- datum: 「与えられた事実(データの最小単位)」
database
(データベース)dataset
(データセット)data-driven
(データ駆動型の~)- data analysis(データ分析)
- data collection(データ収集)
- data set(データセット)
- data center(データセンター)
- data breach(データ漏えい)
- data mining(データマイニング)
- data point(データの一点)
- data security(データの安全、セキュリティ)
- data privacy(データのプライバシー)
- big data(ビッグデータ)
- ラテン語
datum
(与えられたもの)の複数形がdata
。 - 元来は「複数」を意味するため、「the data are ...」と複数動詞を用いるのが伝統的・正式な用法でした。
- 近年では専門用語として “the data is …” のように不可算名詞(集合的名詞)として扱うケースが非常に多いです。
- 数的な情報やファクトの集合を指すため、理系分野やビジネスシーンで頻出します。
- 論文や分析レポートなどフォーマルな文書から、日常会話での「データではこう言われている」など、幅広く使われます。
- ただし、あまりカジュアルな状況で「Data says~」のように言うと堅苦しく聞こえることがあります(「The information says~」等に言い換える場合も)。
- かつては複数形(data are)として扱われることが多かったが、現代英語では単数扱い(data is)も広く受容されています。
- 論文などフォーマルなスタイルで「data are」を使う場合もありますが、ビジネスや日常会話では単数扱いが一般的です。
The data suggests that …
(データによると~であることが示唆される)Base your decisions on data.
(意思決定をデータに基づいて行え)- フォーマル: 学術論文、ビジネス文書
- カジュアル: 日常会話で統計的な情報を言及するとき
I need more data to back up my argument.
(私の主張を裏付けるために、もっとデータが必要なんだ。)Could you send me the data on last month’s sales?
(先月の売上データを送ってくれる?)According to the data, we spend too much on snacks.
(データによると、私たちはお菓子にお金を使いすぎのようだね。)The data shows our user base has increased by 20% this quarter.
(データによると、この四半期でユーザー数が20%増えています。)We should collect real-time data to improve our marketing strategy.
(マーケティング戦略を改善するために、リアルタイムのデータを収集するべきです。)Make sure to back up all the data in the shared folder.
(共有フォルダー内のデータはすべてバックアップをとってください。)The data are inconclusive and require further analysis.
(そのデータはまだ結論を出せるものではなく、追加分析が必要だ。)These data support the hypothesis that climate change is accelerating.
(これらのデータは、気候変動が加速しているという仮説を裏付けている。)The research team is collecting longitudinal data to study behavioral changes.
(研究チームは、行動の変化を調べるために長期的なデータを収集している。)information
(情報)
- 「data」とほぼ同義ですが、より一般的・広範な「情報」を指すことが多い。
- 「data」とほぼ同義ですが、より一般的・広範な「情報」を指すことが多い。
statistics
(統計)
- 「数値情報」に特化したイメージが強い。
- 「数値情報」に特化したイメージが強い。
figures
(数値)
- 「数字、統計値」といった意味合いが強調される。
- 「数字、統計値」といった意味合いが強調される。
opinion
(意見)
- 「データ」とは違い、主観的な考えや感想を指す。
data
は主に「客観的な事実」。information
は文脈によって主観的・客観的どちらにもなり得る。- アメリカ英語: /ˈdeɪ.tə/ (デイタ)
- イギリス英語: /ˈdɑː.tə/(ダーた / ダータ)または /ˈdeɪ.tə/
data
の第一音節da
(またはday
)に強勢が置かれます。- /ˈdɑː.tə/ を聞き慣れないと /dətə/ のようにあいまいに発音してしまうことがあるので注意。
- 単数扱いか複数扱いかで迷う
- 現在では単数扱い(data is)が多いですが、論文などでは複数扱いも残っています。試験では文脈を確認して用いましょう。
- 現在では単数扱い(data is)が多いですが、論文などでは複数扱いも残っています。試験では文脈を確認して用いましょう。
- スペルミス
deta
やdate
と間違えないよう注意。
- 同音異義語との混同
datum
の形もありますが、実際に会話で使う機会はほとんどありません。
- 試験対策
- TOEIC・英検などでは、文書読解におけるビジネス文書や科学系トピックで頻出します。文型や前置詞を伴う表現(e.g., “based on data”)にも注意しましょう。
- 「date(日付)」ではなく「data(データ)」としっかり区別するため、“ta” が情報を「束ねる」イメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 「データ」というカタカナ表記が定着しているため、日本語と同じ感覚で使うと間違えにくいですが、文法上の単複には注意が必要です。
- 「datum」が “一点の事実” であり、それが集まって「data」というイメージをすると、集合名詞として扱いやすくなるでしょう。
- equation
- 品詞: 名詞 (countable noun = 可算名詞)
- 英語: “A statement that shows two expressions are equal”
- 日本語: 「二つの式や量が等しいことを示すための数式(方程式)」。また比喩的に、「物事を考慮するうえでの要因や条件」という意味でも使われます。
たとえば「The human factor must be added into the equation.(人間的要素も考慮に入れる必要がある)」という表現のように、数学以外でも「ある状況を考える際に重要な要素」というニュアンスで使われることがあります。 - 名詞形: equation (単数), equations (複数)
- 動詞形: equate (~を同一視する、等しいとみなす)
- 形容詞形: (やや専門的) equational (方程式に関する) など
- B2(中上級)~C1(上級)
B2 (中上級): ある程度の複雑な文章で数学用語を扱える。
C1 (上級): 学術的・専門的な内容の理解や議論を行うことができる。 - equation はラテン語の “aequātiō”(同等にすること)に由来し、 “aequus”(等しい)という語根から派生しました。
- aequus(ラテン語)= equal(英語の equal と同じ語根となる)
- そこから「均等にすること」「等しい状態」という意味を持つようになり、数学の世界で「二つの式が等しいことを示す表現」として使われています。
- aequus(ラテン語)= equal(英語の equal と同じ語根となる)
- solve an equation → 方程式を解く
- simplify an equation → 方程式を簡略化する
- set up an equation → 方程式を立てる
- linear equation → 一次方程式
- quadratic equation → 二次方程式
- differential equation → 微分方程式
- simultaneous equations → 連立方程式
- balance an equation → 方程式の両辺が等しくなるように調整する
- plug values into the equation → 方程式に数値を代入する
- factor an equation → 方程式を因数分解する
- 前述のとおり、ラテン語の “aequātiō” が元となっています。
- 数学では非常にフォーマルな文脈で使われますが、日常会話やビジネスシーンなどでは「何かを考慮するとき、方程式のように条件を当てはめて総合的に考える」という比喩的な使い方がされることがあります。
- 口語で「あの問題(状況)はまだ方程式(問題の条件)に入っていない」というような表現に見られるように、カジュアルな文脈でも使われますが、多くは少し硬め・フォーマルな印象を伴います。
- 名詞 (countable noun) なので “an equation” / “the equation” / “equations” など、冠詞や複数形とともに使用します。
- 数学の文脈では当然ながらフォーマルです。
- 日常会話で「~ is part of the equation」(~は考慮すべき重要な要素だ) のように比喩的に使われる場合もあります。
- “(Something) is missing from the equation.”
- 「(何か)が考慮に入れられていない/不足している」
- 「(何か)が考慮に入れられていない/不足している」
- “Add (something) into the equation.”
- 「(何か)を考慮に加える」
- 「(何か)を考慮に加える」
- “I still need to figure out where travel time fits into the equation.”
- まだ移動時間をどのように考慮に入れるか決められていないんだ。
- まだ移動時間をどのように考慮に入れるか決められていないんだ。
- “Don’t forget that cost is also part of the equation when buying a new car.”
- 新車を買うときは、費用も重要な要素として考慮しないといけないよ。
- 新車を買うときは、費用も重要な要素として考慮しないといけないよ。
- “The weather might change the whole equation for our weekend plans.”
- 天気次第で週末の計画が全部変わってくるかもしれない。
- “We have to incorporate rising material prices into the profit equation.”
- 利益計算の際に、原材料の価格上昇も考慮に入れなければなりません。
- 利益計算の際に、原材料の価格上昇も考慮に入れなければなりません。
- “When we’re negotiating with the client, transparency is a big part of the equation.”
- クライアントとの交渉では、透明性が非常に重要な要素になります。
- クライアントとの交渉では、透明性が非常に重要な要素になります。
- “Expanding into that market introduces new variables into the equation.”
- その市場への拡大は、新たな要因を方程式(全体の計算)に持ち込みます。
- “To solve this differential equation, we’ll apply the Laplace transform.”
- この微分方程式を解くために、ラプラス変換を使用します。
- この微分方程式を解くために、ラプラス変換を使用します。
- “This equation of motion describes how velocity changes over time.”
- この運動方程式は、速度が時間とともにどのように変化するかを記述しています。
- この運動方程式は、速度が時間とともにどのように変化するかを記述しています。
- “Before proceeding, make sure the equation is balanced on both sides.”
- 先に進む前に、方程式の両辺が釣り合っていることを確認してください。
- formula(公式)
- 数学や化学における記号化された表現。ただし “equation” はイコール記号で二つの式が等しいことを示すもの。
- 数学や化学における記号化された表現。ただし “equation” はイコール記号で二つの式が等しいことを示すもの。
- expression(式)
- 単なる式であって、イコール記号がない場合は “equation” ではなく “expression”。
- 単なる式であって、イコール記号がない場合は “equation” ではなく “expression”。
- identity(恒等式)
- どんな値を代入しても常に等しい結果を与える特別な “equation”。
- どんな値を代入しても常に等しい結果を与える特別な “equation”。
- inequality(不等式)
- 二つの式や量が等しくないことを示す表現。
- 発音記号(IPA): /ɪˈkweɪ.ʒən/ または /ɪˈkweɪ.ʃ(ə)n/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、基本的には「イクウェイジュン」のように発音されます。
- 第2音節「kweɪ」に強勢(アクセント)がきます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、基本的には「イクウェイジュン」のように発音されます。
- よくある間違いとしては、語頭を「エ」(e) ではじめたり、
i-quation
のように弱く読まずに、e-quation
のようにはっきり「イクウェイ~」と発音するので注意しましょう。 - スペルミス: 「equasion」と書いてしまうことがあるので注意。正しくは “equation” です。
- 同音異義語: 特に明確な同音異義語はありませんが、「equator(赤道)」や「equate(動詞)」と混同しないようにしましょう。
- 試験での出題: TOEICや英検などでは直接的な定義問題より、学術的リーディングやビジネス文章中で比喩として使われるケースがあります。「コストや時間などの要素を総合的に考慮化する」といった文脈の読解問題に出る可能性が高いです。
- “Equation” = “Equal” + “-tion” と押さえて、「イコールを表す言葉」と覚えるのが手軽な方法です。
- 「イコール (=)」が必ず入るのが “equation”、英語の “equal” と同じ語源で「等しい状態を表す数式」だとイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペルは “e + qua + tion” の三つのまとまりを意識して区切りながら覚えると間違いにくいです。
- 原形: conventional
- 比較級: more conventional
- 最上級: most conventional
- 名詞形: convention (大会、慣習、しきたりなど)
- 副詞形: conventionally (慣習的に、従来通り)
- B2 (中上級)
- 「conventional」は抽象的な概念(慣習・伝統など)を扱う場合が多く、応用力が必要になるため、中上級(B2)程度を目安にするとよいでしょう。
- 語幹: convent- (ラテン語 “convenire” = 「集まる」「合意する」などに由来)
- 接尾語: -ional (形容詞を形成する要素)
- convention (名詞): 慣習、しきたり、会議、大会
- conventionality (名詞): 慣習性、型どおり
- conventional wisdom → 「世間一般の通念」
- conventional medicine → 「従来の医学」(≒現代医学)
- conventional approach → 「慣習的なアプローチ」
- conventional method → 「一般的な方法」
- conventional thinking → 「従来型の考え方」
- conventional lifestyle → 「従来型のライフスタイル」
- conventional norms → 「一般的な規範」
- conventional design → 「従来型のデザイン」
- conventional view → 「伝統的な見方」
- conventional role → 「従来的な役割」
- 新しいアイディアやスタイルとは対極にあるイメージを与える場面で使われます。
- しばしば「平凡」「保守的」「マンネリ感」といったやや否定的なトーンで使われることもあります。
- フォーマル/インフォーマルどちらでも使用可能ですが、ややフォーマル寄りの場面でよく見かけます。
- 形容詞として名詞を修飾するときに使われます。
- 述語としては “It is conventional to…” のような構文でも用いられます。
- “It is conventional to …”
- 例: “It is conventional to greet someone with a handshake.”
- 例: “It is conventional to greet someone with a handshake.”
- “Be + conventional in …”
- 例: “She is quite conventional in her approach to parenting.”
- “I prefer a modern style rather than a conventional one.”
- (私は従来のスタイルよりもモダンなスタイルの方が好きです)
- (私は従来のスタイルよりもモダンなスタイルの方が好きです)
- “Wearing a suit to the office is quite conventional.”
- (スーツを着て出勤するのはごく一般的です)
- (スーツを着て出勤するのはごく一般的です)
- “He has a very conventional taste in music.”
- (彼は音楽の趣味がとても保守的です)
- “Our boss tends to stick to conventional methods when approaching new markets.”
- (上司は新規市場に取り組むとき、従来の方法に固執しがちです)
- (上司は新規市場に取り組むとき、従来の方法に固執しがちです)
- “A conventional marketing strategy might not stand out in today’s market.”
- (今日の市場では、従来型のマーケティング戦略では目立ちにくいかもしれません)
- (今日の市場では、従来型のマーケティング戦略では目立ちにくいかもしれません)
- “We need to move beyond conventional thinking to innovate effectively.”
- (効果的にイノベーションを起こすには、従来の考え方を超える必要があります)
- “Conventional theories of physics may not fully explain these phenomena.”
- (従来の物理学の理論では、これらの現象を完全には説明できないかもしれません)
- (従来の物理学の理論では、これらの現象を完全には説明できないかもしれません)
- “The researcher challenged conventional assumptions about social behavior.”
- (その研究者は社会行動についての従来の前提を疑問視しました)
- (その研究者は社会行動についての従来の前提を疑問視しました)
- “Conventional analyses often overlook outliers in the data.”
- (従来の分析では、しばしばデータの外れ値が見落とされがちです)
- traditional(伝統的な)
- 「昔ながらの伝統に基づく」という意味合いが強い。
- 「昔ながらの伝統に基づく」という意味合いが強い。
- customary(慣習的な)
- 「習慣として一般に行われている」という意味合いがより強調される。
- 「習慣として一般に行われている」という意味合いがより強調される。
- usual(いつもの、普通の)
- フォーマルさよりも「いつも通り」を強調したニュアンス。
- unconventional(型破りな)
- 「慣習にとらわれない」という意味。
- 「慣習にとらわれない」という意味。
- innovative(革新的な)
- 「新しく斬新な」というニュアンス。
- 「新しく斬新な」というニュアンス。
- unusual(普通でない)
- 「珍しい」「いつもと違う」という意味。
- IPA表記: /kənˈvɛnʃənəl/
- アメリカ英語: [kən-VEN-shuh-nuhl] (“ven”の部分に強勢)
- イギリス英語: [kən-VEN-shən-uhl] (ほぼ同じだが “ʃən” の発音に注意)
- “con-ven-tion-al” を平坦に読んでしまう。実際は「kən-VEN-shən-uhl」で VEN の部分に強勢を置きます。
- スペル: “conventional” で “tion” の部分は間違えて “tional” という綴りになりがち。“-tional”という流れを覚えておきましょう。
- 同音語は特にありませんが、似たような形の単語に注意 (“conventional” と “convention” を混同しない)。
- TOEICや英検などの試験では、「伝統的なやり方」や「一般的に受け入れられる」というニュアンスで選択肢に出ることがあります。「保守的な」という意味合いを持つ選択肢として出題されることもあるので、「革新的な」などの語と対比させる問題に注意しましょう。
- 語源の “con + venire (一緒に + 来る)” から「人々が寄り集まって決める → 慣習になる」とイメージすると覚えやすいです。
- スペルのポイントは “-tional” の箇所に注意して「con-ven-tion-al」と音を区切って覚えると間違いにくくなります。
- 「従来の“コンベンション”にのっとった形容詞」として、“convention” + “-al” と覚えるとすっきり理解できます。
- 名詞としての活用形:
ballot(単数)、ballots(複数形) - 動詞としての用法: 「(投票を)行う」、「投票に付す」など。例: “The union decided to ballot its members on the issue.”
- 動詞形は一般動詞の活用に従う:
ballot(原形)/ballots(三人称単数現在)/balloting(進行形)/balloted(過去形・過去分詞形)
- 動詞形は一般動詞の活用に従う:
- 接頭語や明確な接尾語はなく、語幹は “ballot” です。
- イタリア語の “ballotta” などが由来で、「小さな玉」を意味し、かつて小さな玉を投票に用いていたことに由来します。
- 形容詞形 “balloted” はあまり一般的ではありませんが、「投票が行われた」程度の意味合いで使われることがあります。
- 動詞 “to ballot” は「投票を実施する」という意味で使われます。
- secret ballot(無記名投票)
- cast a ballot(投票する)
- ballot box(投票箱)
- ballot paper(投票用紙)
- absentee ballot(不在者投票)
- paper ballot(紙の投票用紙)
- ballot initiative(国民発案の投票)
- ballot measure(投票による提案)
- spoiled ballot(無効票)
- on the ballot(投票候補になっている)
- “ballot” はイタリア語の “ballotta”(小さな玉)から来ています。過去には投票時に白や黒の小さな玉を箱に入れて意思表示をしていました。
- 投票や選挙など公的・公式な場面で使われることが多いです。カジュアルというよりは、文章やニュース、会議の場面でよく見かけます。
- 「用紙」の意味合いも持つので、誤解されないよう文脈で「投票のプロセス」か「投票用紙」か区別しましょう。
可算名詞としての用法
- 主に “a ballot” / “the ballot” / “ballots” のように可算名詞で使います。
- 例: “We used a paper ballot in the election.”(選挙では紙の投票用紙を使用した)
- 主に “a ballot” / “the ballot” / “ballots” のように可算名詞で使います。
動詞としての用法
- 他動詞的に “to ballot somebody on something” 「何かについて投票を実施する」という構文で用いられます。
- 例: “The committee decided to ballot members on the new proposal.”(委員会は、新提案についてメンバーに投票を実施することを決めた)
- 他動詞的に “to ballot somebody on something” 「何かについて投票を実施する」という構文で用いられます。
イディオム・構文
- “to cast one’s ballot”: 「(自分の)票を投じる」
- “to go to the ballot”: 「投票に付す」
- “to cast one’s ballot”: 「(自分の)票を投じる」
- 選挙や会議などフォーマルな場面で使われることがほとんどです。日常会話でも政治や選挙の話題の際には登場しますが、一般的な雑談で出現する頻度は低めです。
“I always cast my ballot by mail because I’m often away on election day.”
(選挙日にはいつも留守にしているから、私はいつも郵便で投票するの。)“Did you see the ballot paper? There are so many candidates!”
(投票用紙を見た?候補者がすごくたくさんいるね!)“I’m excited to cast my first ballot this year.”
(今年初めて投票するのが楽しみだよ。)“We will take a ballot on the proposed changes to the company policy.”
(会社方針の変更案について投票を行います。)“The committee sent out ballots to all employees, asking for their opinion.”
(委員会は全従業員に投票用紙を送付し、意見を求めた。)“To ensure fairness, the board decided on a secret ballot to choose the new chairperson.”
(公正を期すため、役員会は新たな議長を選ぶために無記名投票を決定した。)“Historically, the use of a secret ballot helped minimize voter coercion.”
(歴史的に、無記名投票の採用は、有権者への強要を最小限に抑える助けとなった。)“In political science, analyzing ballot design is crucial to understanding voter behavior.”
(政治学においては、投票用紙のデザイン分析が、有権者行動を理解する上で重要です。)“The ballot initiatives often reflect direct democracy in action.”
(投票による発案は、しばしば直接民主制が機能していることを示す。)- “vote”(投票)
- 「投票する行為」そのものを指す。 “ballot” は投票用紙や投票制度をより強く示唆する。
- 「投票する行為」そのものを指す。 “ballot” は投票用紙や投票制度をより強く示唆する。
- “poll”(世論調査、投票の集計など)
- “poll” は世論調査や投票全般の集計を指す場合が多い。 “ballot” は主に投票用紙や無記名投票のこと。
- “poll” は世論調査や投票全般の集計を指す場合が多い。 “ballot” は主に投票用紙や無記名投票のこと。
- “referendum”(国民投票)
- 特定の大規模な投票を示し、公的な重要案件を国民全体の投票に付す場合に使われる。
- “abstention”(棄権)
- 投票をしないことを意味し、“ballot” と正反対に「票を投じないこと」に焦点を当てる言葉。
- アメリカ英語: [bǽlət](第一音節 “bal” にアクセント)
- イギリス英語: [ˈbæl.ət](ほぼ同じ発音)
- “ballet” (/bæˈleɪ/) と混同しやすいですが、 “ballot” の “o” は曖昧母音(ə)で、 “ballet” は “eɪ” というはっきりした音です。
- スペルミス: “ballot” を “ballet”(バレエ)と書いてしまうミス。スペルが似ているので注意。
- 意味の混同: “vote” や “poll” などと混同することがあるが、“ballot” は「投票用紙」「投票方法」そのものを指すことが多い。
- 試験対策: TOEIC や英検の上級レベルで政治・社会問題を扱う文章に登場する場合がある。特にニュース英語などでは頻出。
- 語源にヒント: “ballot” は「小さな玉(ball)を使った投票方法」から来ているという由来を覚えると、投票に関わる単語だとイメージしやすいです。
- スペリングのコツ: 「bal + lot」と2つに区切ると書きやすいです。また “ballot” と “ballet” は最後の母音で区別できると覚えましょう。
- 勉強テクニック: ニュースや選挙報道の文章を読むと、“ballot” がたびたび出てきます。政治に関する英語記事などで実際に文脈ごとに覚えるのが効果的です。
- 現在形: exclude
- 過去形: excluded
- 過去分詞形: excluded
- 現在分詞形: excluding
- 英語: “to keep out or leave out; to refuse to include or consider something or someone”
- 日本語: 「何か・誰かを締め出す、除外する、考慮から外す」という意味です。
- 名詞形: exclusion(排除)
- 形容詞形: exclusive(排他的な)
- 副詞形: exclusively(排他的に / 限定的に)
- 接頭語: ex-(外へ、外部へ)
- 語幹: clud(ラテン語の “claudere” = 閉じる / 閉め出す)
- 例: “include” も “in + cludere” で「中に閉じ込める」というニュアンスになります。
- 例: “include” も “in + cludere” で「中に閉じ込める」というニュアンスになります。
- 接尾語: -e (動詞語尾としての要素)
- exclusion: 「排除」
- exclusive: 「排他的な、独占的な」
- exclusively: 「排他的に、もっぱら」
- exclude (someone) from the meeting
→ (人)を会議から除外する - exclude (someone) from membership
→ (人)を会員資格から外す - exclude the possibility (of ...)
→ (…の)可能性を排除する - exclude by law
→ 法律によって排除する - intentionally exclude
→ 意図的に排除する - exclude the risk
→ リスクを排除する - exclude certain items
→ 特定の項目を除外する - exclude certain individuals
→ 特定の人物を排除する - exclude from consideration
→ 考慮対象から外す - exclude new members
→ 新メンバーを排除する - ラテン語 “excludere” → “ex-” (外へ) + “cludere” (閉じる)
「外に閉め出す」というイメージから、「除外する」「締め出す」という意味で使われるようになりました。 - 「exclude」は、他者を意図的に排除するような響きがあるため、時に強い印象を与えます。フォーマルな文章や計画書などでも使用されますが、カジュアルな会話でも「…を入れてないよ」と表現するのに使うことがあります。
- 「exclude」は、人間関係において使うときは「差別的」「冷ややかな」ニュアンスを含む可能性があり、状況に応じた使い方に注意が必要です。
- 他動詞として使われる: 「exclude + 目的語」の形をとります。
例: “They excluded me from the event.” - 目的語が「除外される対象」、しばしば “from ...” とセットで使われ、「…から締め出す、…から除外する」の意味になります。
- exclude + (名詞) + from + (名詞/動名詞)
- be excluded + from + (名詞/動名詞) (受動態)
- “rule out” は「可能性などを排除する」という同義表現ですが、ややカジュアルな感じがあります。
- “shut out” も「締め出す」という意味ですが、物理的に外に出すニュアンスが強いです。
- “I felt excluded when everyone else went out without me.”
(みんなが私を置いて出かけてしまい、仲間はずれにされた気分だった。) - “We decided to exclude junk food from our grocery list this month.”
(今月は買い物リストからジャンクフードを外すことにしたよ。) - “Please don’t exclude anyone from the invite; let’s include everyone.”
(招待客から誰も省かないで、みんなを招待してね。) - “They decided to exclude some expensive features from the final product to reduce costs.”
(彼らはコスト削減のために、最終製品からいくつかの高価な機能を除外することに決めた。) - “We must exclude personal biases when we analyze the data.”
(データ分析をする際には、個人的な偏見を排除しなければならない。) - “The audit report suggests we exclude fragmented processes to streamline our workflow.”
(監査報告書は、作業工程を合理化するために断片化した工程を排除するよう提案している。) - “The study excludes participants under the age of 18 for ethical reasons.”
(その研究は倫理的観点から18歳未満の参加者を対象外としている。) - “We intentionally excluded outlier data to ensure statistical accuracy.”
(統計上の正確性を確保するために、外れ値を意図的に除外した。) - “When examining the historical records, certain unreliable sources were excluded.”
(歴史的な記録を調査する際、信頼性の低い情報源はいくつか除外された。) - “omit”(省略する / 省く)
- 例: “Omit the data that’s incomplete.” → 「不十分なデータは省きなさい。」
- 「exclude」に比べると、もう少し「意図しなく(結果として)省かれる」ことも含む。
- 例: “Omit the data that’s incomplete.” → 「不十分なデータは省きなさい。」
- “leave out”(除外する / 入れない)
- 例: “I left out a few details due to time constraints.” → 「時間の都合でいくつかの詳細を省きました。」
- カジュアルな表現。
- 例: “I left out a few details due to time constraints.” → 「時間の都合でいくつかの詳細を省きました。」
- “rule out”(可能性などを排除する)
- 例: “We can’t rule out the possibility of an error.” → 「エラーの可能性を排除することはできない。」
- 「可能性を排除する」という使い方が中心。
- 例: “We can’t rule out the possibility of an error.” → 「エラーの可能性を排除することはできない。」
- “include” (含む)
- 例: “We want to include everyone in our plan.” → 「私たちの計画に全員を含めたい。」
- IPA: /ɪkˈskluːd/ または /ɛkˈskluːd/
- アクセント: 後ろから2番目の “skluːd” に強勢があります (“ex-clude”)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな発音の違いはなく、主に母音の発音が若干変わる程度です。
- よくある発音ミス: “ex-cloo-de”のアクセントが「ex-」に来ないように注意しましょう。
- スペルミス: “exclued” と書いてしまうミスがよくあります。正しくは “exclude”。
- 同音異義語との混同: “excuse”(許す)と混同しないように。意味が全く異なります。
- 試験対策: TOEICや英検などの長文読解で、「データや人を対象から外す」「条件を除外する」という文脈で登場しやすいため、前後の文脈を丁寧に読む必要があります。
- イメージ: “ex-” は“外に”を、“clude”は“閉じる”を表すので、「外に閉じる」→「締め出して外に置く」というビジュアルで覚えるといいでしょう。
- スペリングのポイント: “ex + clud + e” の流れを意識することで “exclude” の形を忘れにくくなります。
- 勉強テクニック: 類義語“include”(水族館の中に魚を入れるイメージ)と対比させることで、「入れるはinclude、外に出すはexclude」とセットで覚えると効果的です。
- 単数形: mama
- 複数形: mamas
- CEFRレベル: A1 (超初心者レベル)
「mother(母)」をもっとカジュアル・フレンドリーにした表現なので、大人向けのフォーマルな場面ではあまり使いません。 - 形容詞形などは基本的にありませんが、スラング的に「mama’s boy」などは形容詞的に使われることもあります。
- 語構成: baby talk由来の言葉で、特別な接頭語や接尾語はありません。
- 派生語・類縁語:
- mom, mommy, momma (すべて「お母さん」の口語表現)
- mother (よりフォーマルな言い方)
- mom, mommy, momma (すべて「お母さん」の口語表現)
- Mama’s boy(マザコン気味の男性)
- Mama bear(母グマ、または子を守る強い母親のイメージ)
- Mama’s cooking(ママの料理)
- Listen to your mama(お母さんの言うことを聞く)
- Mama knows best(お母さんは何でも知っている)
- Hey, Mama!(ねえ、ママ! と呼びかけ)
- Missing my mama(ママが恋しい)
- Mama and papa shop(ママとパパが経営している店、家族経営の店)
- Single mama(シングルマザー)
- Mama’s advice(お母さんのアドバイス)
- 語源: 「mama」は幼児語のひとつで、赤ちゃんが発音しやすい唇音「ma」の繰り返しがもととされています。英語だけでなく、多くの言語で母親を意味する言葉として類似の発音が存在します。
- 歴史的使用: 古くから子どもが母親を呼ぶ音として使われてきました。文学作品でも「mama」という表現がしばしば登場し、家族や温かい家庭を想起させます。
- ニュアンス・使用時の注意: とてもカジュアルな呼び方なので、フォーマルな文章やかしこまった場面には使いません。子どもが母親に親しみを持って呼ぶ、あるいは大人が子どものように甘えたい気持ちや親しみを込めて使う表現です。
- 可算/不可算: 「mama」は可算名詞として扱われます。通常は「my mama」「his mama」「a mama」のように限定して使います。
- 構文上の注意:
- 呼びかけとしては単独で
Mama!
と使います。 - 文中では所有代名詞と一緒に使うことが多いです (例: “my mama,” “her mama”).
- 呼びかけとしては単独で
- フォーマル/カジュアル: 完全にカジュアルで、主に口語表現。ビジネス文書などでは避けましょう。
- “Mama, can I go play outside?”
- 「ママ、外で遊んでもいい?」
- 「ママ、外で遊んでもいい?」
- “I love my mama’s cooking; it reminds me of home.”
- 「ママの料理が大好き。家の味を思い出すから。」
- 「ママの料理が大好き。家の味を思い出すから。」
- “Mama, can you read me a bedtime story?”
- 「ママ、寝る前にお話し読んでくれる?」
- “I had to call my mama to get her advice before signing the contract.”
- 「契約にサインする前に、ママにアドバイスをもらうため電話したんだ。」
- 「契約にサインする前に、ママにアドバイスをもらうため電話したんだ。」
- “My coworker teases me by calling me a mama’s boy because I visit my mom every weekend.”
- 「毎週末に母親を訪ねるから、同僚に ‘マザコン’ 呼ばわりされるんだよね。」
- 「毎週末に母親を訪ねるから、同僚に ‘マザコン’ 呼ばわりされるんだよね。」
- “I wouldn’t usually bring up my personal life at work, but sometimes I mention my mama’s stories.”
- 「仕事の場ではあまり私生活の話はしないんだけど、ときどきママの話をすることもあるよ。」
- “Children acquire the word ‘mama’ among their earliest vocabularies.”
- 「子どもは最初の語彙のひとつとして ‘mama’ を習得します。」
- 「子どもは最初の語彙のひとつとして ‘mama’ を習得します。」
- “The role of ‘mama’ in child development is studied extensively in psychology.”
- 「子どもの発達における ‘mama’ の役割は、心理学で広く研究されています。」
- 「子どもの発達における ‘mama’ の役割は、心理学で広く研究されています。」
- “In cross-linguistic studies, similar ‘mama’ sounds are observed in various cultures.”
- 「言語横断的な研究において、多くの文化で似た ‘mama’ という音が見られます。」
- 類義語
- mom / mommy / momma(すべて「ママ」を意味する口語表現。米英で広く使われる。)
- mother(フォーマルな表現。公的な場や改まった文脈向き。)
- mum / mummy(イギリス英語圏で一般的な「ママ」)
- mom / mommy / momma(すべて「ママ」を意味する口語表現。米英で広く使われる。)
- “mom” は “mama” よりもやや落ち着いたイメージ。
“mother” は正式、改まった素っ気ない響きにもなることがある。
- 反意語
- 反意語
特に母親の反意語として決まった単語はありませんが、あえて言えば “father” (父親) が対になる言葉です。
- 発音記号(IPA): /ˈmɑː.mə/ (アメリカ英語), /ˈmæ.mə/ (イギリス英語で「ママ」に近い発音の場合), または地域や個人差で /ˈmʌ.mə/ なども
- 強勢(アクセント): 第1音節にアクセント (MA-ma)
アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語: [マーマ] に近い音で、ɑːの長音。
- イギリス英語: 地域によって /æ/ に寄る音(ママ)もあり。
- アメリカ英語: [マーマ] に近い音で、ɑːの長音。
よくある間違い:
- 最初の「ma」を強く発音しないと、「mama」らしく聞こえないことがあります。
- 書き間違い: “mamma,” “momma,” “mommy” などのつづりと混同することがありますが、一般的に「mama」はシンプルに m-a-m-a です。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、似た綴りの「mamma」は主に解剖学的に「乳腺」を指す場合があるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などのフォーマルなテストには、あまり出題はされませんが、リスニングで親子の会話が出る場合に戸惑わないようにしましょう。
- 「mama」は赤ちゃんの発音から来た、ごく初歩の語彙。唇を閉じて出す「ma」の繰り返しなので覚えやすいです。
- 「ママ」とそのままカタカナにすれば発音のイメージがつきやすいので、子どもが母親を呼ぶ場面を想像して覚えましょう。
- 学ぶときは “ma-ma” と口を閉じるイメージを何度か口に出してみると、自然と脳に定着します。
- 原形: (形容詞の場合は活用なし)
- 比較級: more known(ただし一般的ではない。多くの場合 well-known のような形容詞句を用います)
- 最上級: most known(これもあまり一般的ではありません。代わりに most well-known と言うことが多いです)
- 動詞: know (知る)
- know - knew - known (過去分詞形)
- know - knew - known (過去分詞形)
- 名詞: knowledge (知識)
- 副詞: knowingly (知ったうえで、わざと)
- 「known」は動詞 “know” の過去分詞形が形容詞として使われる形です。
- 接頭語・接尾語は特にありませんが、「known」の語幹は “know” です。
- 「known」は「分かっている」「みんなが知っている」という意味合いで使われることが多く、文脈によっては「有名な」「公表された」「確立された」など、トーンが変化します。
- a well-known fact(よく知られた事実)
- a known issue(既知の問題)
- a known quantity(既知の数量/人物・能力などが把握されている人)
- the known universe(観測されている宇宙/知られている宇宙)
- known to be effective(効果があると知られている)
- publicly known(公に知られている)
- known by many(多くの人に知られている)
- known worldwide(世界的に知られている)
- as far as is known(知られている限り)
- no known cure(知られている治療法がない)
- 「known」は古英語の “cnāwan” から派生した動詞 “know” の過去分詞形。古英語から中英語を経て、過去分詞として “known” が定着しました。
- 「known」は口語・文語ともに使われ、特に「周知の事実」や「一般的に理解されている事項」を表すときに使われます。
- カジュアルかフォーマルかは文脈によりますが、ビジネスシーンや学術的文章など、ややフォーマルな文脈で「あらかじめ分かっている情報」を指す場合によく使われます。
- 形容詞として「名詞を修飾する」場合が多いです。
例:
- It is a known phenomenon.(それは知られている現象です)
- This is a well-known author.(これは有名な作家です)
- It is a known phenomenon.(それは知られている現象です)
- 補語として使われる場合もあります。
例:
- He is known for his creativity.(彼はクリエイティビティで知られている)
- He is known for his creativity.(彼はクリエイティビティで知られている)
- 「be known for + 名詞/動名詞」の構文: 「…で知られている」
- 「be known to + 動詞」の構文: 「…であることが知られている」
- “This cafe is known for its delicious pastries.”
(このカフェはおいしいペイストリーで知られているよ。) - “He’s known as the guy who always helps out.”
(彼はいつも手伝ってくれる人として知られているんだ。) - “Is it known whether she’ll attend the party?”
(彼女がパーティーに来るかどうかはわかっているの?) - “Our company is known for its excellent customer service.”
(当社は優れた顧客サービスで知られています。) - “It’s a known issue in the current software version.”
(これは現在のソフトウェアバージョンで既知の問題です。) - “He’s known to be a leading expert in this field.”
(彼はこの分野の第一人者として知られています。) - “This is a known theorem in number theory.”
(これは数論でよく知られた定理です。) - “A known limitation of this method is the high computational cost.”
(この手法の既知の制約は計算コストが高いことです。) - “No known species exhibit this behavior.”
(この行動を示すことが知られている種は存在しません。) - famous(有名な)
→ 「名声がある」「広く有名」といったニュアンス。 - well-known(よく知られている)
→ “known” の意味を強調し、「広く知れ渡っている」ニュアンス。 - recognized(認識されている)
→ 「正式に認められている」「識別されている」というニュアンス。 - unknown(知られていない)
→ 「未知の」「誰も知らない」ニュアンス。 - “He is known within his local community, but he’s not famous nationally.”
(彼は地元コミュニティの中でしか知られていないが、全国的に有名というわけではない。) - 発音記号(IPA): /noʊn/ (アメリカ英語), /nəʊn/ (イギリス英語)
- アクセント: 単音節なので特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語では「ノウン」(ou = /oʊ/)で、イギリス英語では「ノウン」(ou = /əʊ/)とやや母音が異なります。
- しばしば「k」は発音しない点に注意しましょう(”kn” から始まる単語は「k」を発音しません)。
- 「knowed」など誤った形で書かないように注意(動詞 know の過去分詞は known、過去形は knew です)。
- “known” の比較級・最上級はあまり使わないので無理に “more known” や “most known” を使わず、“well-known” などの表現を使う方が自然です。
- TOEICや英検などの試験でも、「be known for/to/as ~」の熟語表現が頻出します。特に「be known for + 際立った特徴」「be known to + 人」などのパターンを押さえておくと便利です。
- 「kn」は「k」は発音しないと覚える:knee, knife, know, known など同じ仲間。
- “know” の過去分詞形が形容詞になった、と覚えると形が崩れにくいです(例:gone, done, written なども同じ仕組み)。
- 例文でたくさん見かける「well-known」をセットで覚えると応用がききます。
- strict (形容詞): 厳格な
- strictness (名詞): 厳密さ、厳格さ
- restrict (動詞): 制限する (re- + strict = 再び厳しくする → 制限する)
- restriction (名詞): 制限
- strictly speaking → (日本語訳)厳密に言えば
- strictly necessary → (日本語訳)絶対必要な
- strictly prohibited → (日本語訳)厳しく禁止された
- strictly confidential → (日本語訳)極秘扱いの
- strictly limited → (日本語訳)厳しく制限された
- strictly follow (the rules) → (日本語訳)(ルールを)厳密に守る
- strictly controlled → (日本語訳)厳密に管理された
- strictly interpret → (日本語訳)厳密に解釈する
- strictly adhere (to) → (日本語訳)厳密に(〜を)順守する
- strictly enforced → (日本語訳)厳格に施行される
- “strictly” はラテン語で「締めつける」を意味する “stringere” に由来する “strict” に、 副詞化の接尾辞 “-ly” が加わった形です。
- 古くから「拘束する・引き締める」といった厳しさのニュアンスを示す単語として使われています。
- 堅めの印象を与えたいとき、あるいは公的な文章・フォーマルなシチュエーションで使われることが多いです。
- カジュアル会話でも使えますが、「かなりきっぱりしている」というニュアンスが出るため、状況に合わせて使うことが大切です。
- “strictly” は副詞なので、多くの場合は動詞や形容詞・副詞を修飾します。
- フォーマルな文章や公的機関の通知などでよく登場します。
- 「strictly speaking」(厳密に言えば)というイディオム表現は、議論をするときや説明を始めるときによく使われます。
主に他動詞や形容詞を修飾:
- We must strictly observe the regulations.
- The guidelines are strictly interpreted.
- We must strictly observe the regulations.
「strictly speaking」のような慣用フレーズ:
- Strictly speaking, the data is inconclusive.
- “I strictly follow a budget plan every month to save money.”
(私は毎月のお金を貯めるために、厳密に予算計画を守っています。) - “My parents strictly prohibited me from staying out late.”
(両親は夜遅く出歩くことを厳しく禁止しました。) - “He eats strictly vegetarian meals for ethical reasons.”
(彼は倫理上の理由で、厳密にベジタリアン食をとっています。) - “We must strictly adhere to the company’s safety policies.”
(私たちは会社の安全規定を厳密に順守しなければなりません。) - “This information is strictly confidential and should not be shared.”
(この情報は極秘扱いであり、共有すべきではありません。) - “The contract terms are strictly enforced to protect both parties.”
(契約条件は双方を守るため、厳格に施行されます。) - “Strictly speaking, these findings do not conclusively prove the hypothesis.”
(厳密に言えば、これらの発見は仮説を決定的には証明していません。) - “We strictly controlled the experiment’s environment to eliminate variables.”
(変数を排除するために、実験環境を厳密に管理しました。) - “All procedures must be strictly documented in the lab report.”
(すべての手順は研究室の報告書に厳密に記録しなければなりません。) - severely (厳しく)
- “severely” は処罰や被害の度合いが極めて強いときに使う傾向。それに比べて “strictly” はルールを曲げずに守る様子。
- “severely” は処罰や被害の度合いが極めて強いときに使う傾向。それに比べて “strictly” はルールを曲げずに守る様子。
- rigidly (硬直的に、頑なに)
- “rigidly” は融通がきかない(硬直した)イメージ。
- “rigidly” は融通がきかない(硬直した)イメージ。
- rigorously (徹底的に、厳密に)
- “rigorously” は学術・公的な硬い場面で使われることが多い。 “strictly” とほぼ同じように使われるが、より専門的・徹底的なニュアンスをもつ。
- “rigorously” は学術・公的な硬い場面で使われることが多い。 “strictly” とほぼ同じように使われるが、より専門的・徹底的なニュアンスをもつ。
- sternly (厳粛に、厳しく)
- “sternly” は人の態度が厳しいときに特に使われる。叱責や態度面で使われがち。
- loosely (ゆるやかに)
- leniently (寛大に)
- flexibly (柔軟に)
- いずれも「厳しくない」というニュアンスを強調する言葉。
- 発音記号(IPA): /ˈstrɪkt.li/
- アクセントは単語の最初の音節 “strict” にきます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはほぼありませんが、母音の揺れがややある程度です。
- “stric-kly” と区切ると、子音が連続するので舌がまわりにくい点に注意してください。
- スペルミス: strickly と書いてしまうミスが多いです(正: strictly)。
- “strict” と “stick” を聞き間違える場合があるので、 /str/ の発音を意識しましょう。
- 資格試験やビジネス英語文章で使用される頻度が高く、“厳密さ”を表すアカデミックライティングでも頻出です。TOEICやアカデミックなIELTS・TOEFLのリーディングなどで見かける可能性が高いです。
- “strict” は “粛正” などの「締めつける」イメージと関連づけて覚えると良いでしょう。
- “strictly” は副詞化する -ly がついて「厳格に・厳密に」というイメージになります。
- 「ストリクトリー(s-trick-t-ly)」とリズムをつけて口に出して練習すると、発音もスペルも覚えやすくなります。
- 形容詞: related (例: “related topics”, “related issues”)
- 動詞: relate (例: “I can relate to your situation.”)
- 動名詞/現在分詞: relating (例: “We are relating the data to the theory.”)
- 過去形/過去分詞: related (動詞 “relate” の過去形/過去分詞も同じ形です)
- B1(中級)〜B2(中上級)
「related」は日常会話やビジネスの場面など幅広く使われますが、やや抽象的な含みを持つためB1〜B2程度のレベルと考えられます。 - relate(動詞) + -ed(過去分詞・形容詞化)
- “relate” は「関係づける、関連づける」という意味を持ち、そこに過去分詞形の “-ed” がついて、形容詞としての機能を持つようになっています。
- relation (名詞): 関係
- relationship (名詞): 関係性
- relative (形容詞・名詞): 相対的な、親戚
- unrelated (形容詞): 関係のない
- related issue(関連する問題)
- closely related(密接に関連している)
- directly related(直接的に関連している)
- product-related question(製品に関する質問)
- health-related concerns(健康に関連する懸念)
- job-related experience(仕事に関連する経験)
- industry-related regulations(業界に関連する規制)
- related topic(関連する話題)
- related field(関連する分野)
- related information(関連情報)
- 語源: 「relate」はラテン語の “relātus”(再び運ばれた)に由来し、「re-(再び)+ lātus(運ばれる)」という意味から「結びつける」「言及する」といったニュアンスを持つようになりました。
- 使用時の注意点/ニュアンス:
- 何かに「関連している」「つながりがある」ことを示す比較的フォーマルな表現です。カジュアルな会話でもよく使われますが、論文やビジネス文書などフォーマルな文脈でも広く使われます。
- 「何かしらの関係やつながりがある」という意味合いが強いので、「共通のテーマ」「原因と結果のつながり」「類似点」などを示したいときに便利です。
- 何かに「関連している」「つながりがある」ことを示す比較的フォーマルな表現です。カジュアルな会話でもよく使われますが、論文やビジネス文書などフォーマルな文脈でも広く使われます。
形容詞としては、修飾される名詞の前や “be動詞” の補語として使われます。
例) “These are related issues.” / “These issues are related.”動詞の過去分詞形 “related” としては、受動態・完了形でも使われます。
例) “This problem is related to our budget.” (この問題は予算に関係する)名詞を修飾するだけでなく、よく “be related to + 名詞” で「〜と関係している」の意味を表します。
“Is your headache related to stress?”
「その頭痛はストレスと関係があるの?」“I’m looking for related information online.”
「関連情報をネットで探しているんだ。」“All these symptoms might be related.”
「これらすべての症状は関連しているかもしれないね。」“We need to investigate all cost-related issues before finalizing the budget.”
「予算を確定する前に、コストに関連するすべての問題を調査する必要があります。」“The workshop covered technology-related topics such as AI and data security.”
「ワークショップではAIやデータセキュリティなど、テクノロジー関連のトピックを扱いました。」“Please send me any project-related updates by tomorrow.”
「明日までに、プロジェクトに関する最新情報をすべて送ってください。」“This paper examines education-related policies in rural areas.”
「この論文は地方地域における教育関連政策を検討しています。」“The research focuses on health-related factors affecting aging.”
「この研究は、加齢に影響を及ぼす健康関連の要因に焦点を当てています。」“Factors related to climate change are discussed in the conclusion.”
「気候変動に関する要因は結論部で議論されています。」- connected(つながっている)
- 例: “These ideas are connected in many ways.”
- 「related」より物理的に繋がっている感じを強調する場合などに使われやすい。
- 例: “These ideas are connected in many ways.”
- associated(関連づけられている)
- 例: “Associated risks must be analyzed.”
- 形式的な文脈でもよく使われる。
- 例: “Associated risks must be analyzed.”
- linked(結びついている)
- 例: “The two phenomena are closely linked.”
- チェーンなど物理的に「つながっている」イメージが伴う場合にも使われる。
- 例: “The two phenomena are closely linked.”
- unrelated(関係のない)
- 例: “That question is completely unrelated to our discussion.”
- 「related」の正反対で、全く関係がないことを表す。
- 例: “That question is completely unrelated to our discussion.”
発音記号 (IPA): /rɪˈleɪtɪd/
- 通常は “re-LAY-ted” のように、第二音節 “-lay-” にアクセントが置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語:
どちらも基本的には同じ発音ですが、アメリカ英語では “t” の音がやや軽くなる場合があります。いずれも “re-LAY-tid” と発音されます。よくある発音の間違い:
- アクセントを第一音節において “REE-lated” のように読んでしまう間違いが見られます。必ず「re-LAY-ted」と発音しましょう。
- スペルミス: “relaited”のように “i” と “a” を間違えてしまうことがあるので注意。
- 同音/似たスペルとの混同: “relation” (名詞) と “relative” (名詞・形容詞) を混ぜて使ってしまうことがあるので区別が必要。
- 前置詞の選択: “related to” が正しい表現です。“related with” としないよう気をつけましょう。
- 試験での出題: TOEICや英検などで「関連性」を示す表現を問う問題で選択肢として出てくることがあります。「be related to 〜」をよく覚えておくと役立ちます。
- 「re(再び) + late(運ぶ)」で “再び運んで関係づける” → “つながりを作る” とイメージすると覚えやすいです。
- “related = re-LAY-ted” と音読しながら、頭の中で“lay”の部分を強調してアクセントを意識すると、発音が定着しやすいでしょう。
- “be related to something = 何かとつながっている” という構文フレーズを丸ごとで覚えると、会話や文章で自然に使えるようになります。
(タップまたはEnterキー)
干ばつが地域で深刻な水不足を引き起こしています。
干ばつが地域で深刻な水不足を引き起こしています。
干ばつが地域で深刻な水不足を引き起こしています。
解説
干ばつが地域で深刻な水不足を引き起こしています。
drought
1. 基本情報と概要
単語: drought
品詞: 名詞 (通常は不可算名詞として扱われることが多いですが、可算の用法もあります)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
意味 (英語): A prolonged period of abnormally low rainfall, leading to a shortage of water.
意味 (日本語): 「干ばつ」、長期間ほとんど雨が降らず、水不足になる状況を指します。
こういった「水不足」や「雨不足」の状況を指す専門的な単語で、農業や自然環境の文脈でよく使われます。
活用形
他の品詞になった場合の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「drought」の詳細解説です。長期間雨が降らず水不足となる深刻な状態を表す重要な単語です。学習の際にはスペルと発音のずれに注意しながら、ニュースや気候変動の話題などでぜひ活用してみてください。
干ばつ,日照り続き
(タップまたはEnterキー)
プレゼンテーションのためにすべての資料を集める必要があります。
プレゼンテーションのためにすべての資料を集める必要があります。
プレゼンテーションのためにすべての資料を集める必要があります。
解説
プレゼンテーションのためにすべての資料を集める必要があります。
data
以下では、英単語 data
を詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
他の品詞
難易度(CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
文法ポイント
専門的イディオム/構文例
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありません。以下は対比の例として:
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が data
の詳細な解説です。学術からビジネス、日常会話まで幅広く使われる単語なので、文脈に応じた単複の使い分けと正しい発音を意識して学習してください。
資料,事実;情報
式が正しくありません。
式が正しくありません。
解説
式が正しくありません。
equation
以下では、英単語「equation」について、学習者の方にも理解しやすいよう、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語
意味
活用形や品詞変化
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語源
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms / Related Words)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語「equation」の詳細な解説です。数学的な場面だけでなく、日常やビジネスでも「ものごとを考慮するときの要素」という比喩表現で使われることに注目して、ぜひ使いこなせるようになってください。
等式; 方程式
(タップまたはEnterキー)
その会社はプロジェクトにおいて従来の方法を使い続けることを決めた。
その会社はプロジェクトにおいて従来の方法を使い続けることを決めた。
その会社はプロジェクトにおいて従来の方法を使い続けることを決めた。
解説
その会社はプロジェクトにおいて従来の方法を使い続けることを決めた。
conventional
1. 基本情報と概要
単語: conventional
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): following accepted customs or standards, typical, usual.
意味(日本語): 「慣習的な」「従来の」「一般的に受け入れられた」というニュアンスを持ちます。伝統や通説に従うような、よくある一般的なスタイルや考え方を指します。
「conventional」は、たとえば「伝統的な服装」「慣習的なルール」「ごく一般的な手法」のように、特に新しさや革新性を感じさせないもの・従来から行われているものを表すときに使います。日常会話からビジネス、学術の場面まで幅広く使われます。
活用形
形容詞なので、名詞のような複数形や、動詞のような過去形はありません。
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「conventional」は「人々が集まり合意に至り、それが慣習やしきたりとなった」という発想に近い語源を持ちます。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「conventional」は、ラテン語の「convenire (集まる; 合意する)」に由来します。歴史的には、人々の間で合意されてきたやり方や習慣を指して使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文例
可算/不可算の区別はありません(形容詞なので該当しません)。
他動詞/自動詞の区別はありません(形容詞なので該当しません)。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “conventional” の詳細です。慣習や伝統的な方法を指すときなどに、便利に使える形容詞なので、会話や文書でぜひ活用してみてください。
従来の, 型にはまった,おきまりの
慣例の,示慣的な,因襲的な
(核兵器に対して)通常兵器の
(タップまたはEnterキー)
私は今後の選挙のために私の投票用紙を記入しました。
私は今後の選挙のために私の投票用紙を記入しました。
私は今後の選挙のために私の投票用紙を記入しました。
解説
私は今後の選挙のために私の投票用紙を記入しました。
ballot
1. 基本情報と概要
単語: ballot
品詞: 名詞(可算名詞として扱われることが多い)、動詞としての用法もあり
意味(英語): A ballot is a process of voting, in writing and typically in secret; it can also refer to the piece of paper used to record someone’s vote.
意味(日本語): 投票(特に無記名投票)の過程、または投票用紙のことを指します。「投票する」、「投票用紙を使って票を入れる」といったイメージの単語です。選挙や何かの意思決定の場面で、紙を使って秘密投票を行う際によく使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
(理由:選挙や政治の文脈で使われる単語であり、日常会話よりもやや公的・抽象度の高い場面で登場するため)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルなシーン
5. 実例と例文
① 日常会話
② ビジネスシーン
③ 学術・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(厳密な対義語ではないが関連する概念)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号: /ˈbæl.ət/
強勢(アクセント)の位置: “bal” の部分にアクセントがあります。
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“ballot” の詳細な解説となります。選挙や会議など、投票に関する場面でぜひ活用してみてください。
〈C〉投票用紙
〈U〉〈C〉無記命投票,(一般に)投票
〈C〉投票総数
《the bal・lot》投票権
(タップまたはEnterキー)
リストからそのオプションを除外するべきです。
リストからそのオプションを除外するべきです。
リストからそのオプションを除外するべきです。
解説
リストからそのオプションを除外するべきです。
exclude
1. 基本情報と概要
単語: exclude
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味 (English → 日本語)
「exclude」は、ある集団やリストなどから人や物を意図的に外すニュアンスがあります。たとえば「リストに入れない」「議論の対象から外す」など、範囲の外に追い出すイメージです。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2レベルは、一般的な社会生活で複雑なトピックについてやり取りする力が求められる水準です。「exclude」は、ビジネスや学術会話など、少しフォーマルな場面でもよく登場します。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
代表的な派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
下記例文は、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でのものをそれぞれ3つずつ紹介します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「exclude」の詳細な解説です。学習や実際のコミュニケーションで役立ててみてください。
(…から)…‘を'除外する,除く《+名+from+名》
〈見込み・可能性・疑いの余地など〉‘を'全く許さない
私はとてもおかあちゃんが大好きです。
私はとてもおかあちゃんが大好きです。
解説
私はとてもおかあちゃんが大好きです。
mama
1. 基本情報と概要
単語: mama
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
英語での意味: A child’s affectionate word for “mother.”
日本語での意味: 「お母さん」や「ママ」を指す、子どもが母親を呼ぶときによく使う、親しみを込めた呼び方です。カジュアルで、とても親密なニュアンスを持ちます。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話シーン (カジュアル)
ビジネスシーン (やや冗談や個人的な雑談)
学術的な文脈 (やや例外的な使い方)
6. 類義語・反意語と比較
例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで「mama」という単語の詳細な解説は以上です。母親への強い愛着や子どもの視点を感じさせる、とても親密な雰囲気の言葉として覚えておくと、英語理解がより豊かになるでしょう。
《小児語》おかあちゃん(mother)
(タップまたはEnterキー)
彼はその分野での専門知識で知られています。
彼はその分野での専門知識で知られています。
彼はその分野での専門知識で知られています。
解説
彼はその分野での専門知識で知られています。
known
1. 基本情報と概要
単語: known
品詞: 形容詞(形容詞として「知られている」「既知の」「有名な」の意味を持つ)
英語での意味:
• known: recognized, familiar, or understood
日本語での意味:
• 「既知の」「知られている」「有名な」
「たくさんの人に知られている」「誰でも知っているような」というニュアンスのほか、ある特定の集合で「知られている・理解されている」という意味合いでも使われます。たとえば、数学の分野で「これは既知の定理だ」のように使います。
CEFRレベル: B1(中級)
比較的よく目にする単語ですが、形容詞として使う場合は、やや学習が進んでから自然と覚えるようになる単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般に可算名詞・不可算名詞の問題は生じませんが、「known」とセットで使う名詞の性質に応じて冠詞・数え方に注意することはあります。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
比較例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “known” に関する詳細解説です。日常会話からビジネスシーン、学術分野まで幅広く使われるので、文脈に応じてニュアンスを押さえて活用してください。
名高い,知られた
knowの過去分詞
(タップまたはEnterキー)
彼は厳格な菜食主義を守っています。
彼は厳格な菜食主義を守っています。
彼は厳格な菜食主義を守っています。
解説
彼は厳格な菜食主義を守っています。
strictly
以下では「strictly」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
• strictly: in a strict manner / in a way that must be obeyed exactly
(“厳密に”、“厳しく”、“厳しく守って”という意味で、物事を曲げずに正確に、または厳しく行う様子を表します。)
日本語での意味
• 「厳密に」、「厳しく」、「完全に従って」というニュアンスです。
「細かいルールや決まり事を、全く妥協なくきっちり守る」というイメージを持たせたいときに使う副詞です。「ルールは曲げられない」感じの、やや硬い表現でもあります。
品詞
• 副詞 (adverb)
活用形
副詞なので、原形は strictly
で変化しません。
形容詞 strict
→ 副詞 strictly
名詞形 strictness
→ “厳しさ、厳密さ”
他の品詞形
• 形容詞: strict (例: a strict teacher → 厳格な先生)
• 名詞: strictness (例: the strictness of the rules → 規則の厳しさ)
CEFRレベルの目安
• B2(中上級)
複雑な文脈での使用が見られる単語です。形式的・厳格な状況を説明するときに用いられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
• 語幹: strict(ラテン語の “stringere” = “引き締める、きつくする” に由来)
• 接尾辞: -ly(副詞を作る一般的な接尾辞)
派生語・関連語
例:よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用例
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つの例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “strictly” の詳細な解説です。厳密さや厳しさを表す場面で、ぜひ活用してみてください。
厳格に,厳重に
全く,きっはりと,断然
厳密に,正確に
(タップまたはEnterキー)
2つの会社は関係のあるビジネスを持っています。
2つの会社は関係のあるビジネスを持っています。
2つの会社は関係のあるビジネスを持っています。
解説
2つの会社は関係のあるビジネスを持っています。
related
1. 基本情報と概要
単語: related
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): connected or associated with something
意味 (日本語): 何かと関係がある、関連している
「related」は、「何かとつながりがある」「結びつきがある」という意味を持つ形容詞です。たとえば、「この2つの話題は関連している」というように、共通点やつながりがある場合に使われます。日常会話やビジネス、学術の分野など、さまざまな場面でよく使われる表現です。
活用形・関連する品詞
難易度 (CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “related” の詳細な解説です。さまざまな場面で「何かとのつながり」を表すときに便利な単語なので、例文とともにしっかり身につけてみてください。
関係のある
形容詞
loading!!
CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y