英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- A slow, steady run for exercise or physical fitness.
- ゆっくりとしたジョギング、軽い走りのこと。
- 動詞: to jog (jog - jogs - jogged - jogging)
例: I jog in the park every morning. - 名詞でも、動詞でも、「ゆっくり走る」「軽く走る」というコアの意味は共通します。
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): jog
- 接尾語 (suffix): なし
- go for a jog(ジョギングに行く)
- take a quick jog(手短にジョギングする)
- morning jog(朝のジョギング)
- evening jog(夕方のジョギング)
- a short jog(短いジョギング)
- a brisk jog(きびきびしたジョギング)
- to enjoy a jog(ジョギングを楽しむ)
- post-meal jog(食後のジョギング)
- in the middle of a jog(ジョギングの真っ最中)
- to squeeze in a jog(隙間時間でジョギングをする)
- 口語でも文語でも広く使われますが、カジュアルな場面での使用が多めです。
- ジムや屋外で「軽く走る」あたりを表す日常的なイメージがあります。
- 「take a jog」「go for a jog」のように「~に行く」と組み合わせられやすく、気分としては「ちょっと体を動かす」感覚を出せます。
- 可算名詞: 「a jog」「the jog」「three jogs」など。
- 主な構文: go for a jog, take a jog など。「for」や「take」との組み合わせが定番です。
- 「動詞のjog」と混同しないように注意する必要があります。
- to jog someone’s memory: 人の記憶を呼び起こす(ただし、この場合は動詞「jog」が使われます)。
- 名詞の「jog」自体には特定のイディオムというよりは、コロケーションとしてよく使われるフレーズが中心です。
- “I’m going for a jog in the park. Do you want to come?”
(公園にジョギングしに行くけど、一緒に来る?) - “Let’s take a quick jog before dinner.”
(夕飯の前にちょっとジョギングしようよ。) - “A morning jog really helps me clear my head.”
(朝のジョギングは頭をすっきりさせてくれるよ。) - “I schedule a short jog every lunch break to stay active.”
(昼休憩ごとに軽いジョギングを予定に入れて、健康を保っています。) - “Even a quick jog around the block can boost your productivity.”
(近所をちょっと走るだけでも生産性が上がりますよ。) - “She recommends a daily jog to reduce stress levels.”
(彼女はストレスを減らすために、毎日のジョギングを勧めています。) - “Studies indicate that a brief jog can improve cardiovascular health.”
(研究によると、短時間のジョギングでも心血管の健康が向上することが示されています。) - “Participants were asked to complete a 20-minute jog as part of the experiment.”
(被験者は実験の一環として20分間のジョギングを行うよう求められました。) - “The data suggests that a moderate daily jog contributes to overall wellness.”
(データによれば、適度な毎日のジョギングは全体的な健康増進に寄与するようです。) - run(走る)
- 「run」は走る動作全般を指すが、速度は「jog」より速いイメージ。
- 「run」は走る動作全般を指すが、速度は「jog」より速いイメージ。
- trot(小走りする)
- 動物の小走りや人が小走りする場合に使われることがある。
- 動物の小走りや人が小走りする場合に使われることがある。
- dash(急いで走る)
- 「jog」よりも速い、短距離を全力に近い走り方。
- walk(歩く)
- 「歩く」は「走る」の反意語に近く、速度面で「jog」とは大きく異なる。
- IPA(アメリカ英語): /dʒɑːɡ/ または /dʒɔɡ/
- IPA(イギリス英語): /dʒɒɡ/
- 「jog」は1音節のため、はっきりとしたアクセントの位置は意識されにくいですが、頭からそのまま発音します。
- 「jog」が「yog」や「dog」と混同されることは稀ですが、/dʒ/ の音が苦手な方は「ジ」の発音に注意しましょう。
- スペルミス: “jogg”や“joged”などと誤記しやすいので注意。
- 動詞との混同: “I take a jog” (名詞) と “I jog” (動詞) の違いに慣れておく。
- 試験出題傾向: TOEICや英検で直接「jog」が出ることは多くありませんが、日常生活や健康・スポーツの話題で登場するため、リスニングや長文読解で意外に見かける単語です。
- 「jog」は「ちょっと押す」イメージから派生した語で、体を少しずつ、ゆっくり押し進めて走る感じを思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 「go for a jog」を「ゴフラジョグ」とリズムで覚えると、短いフレーズとして定着しやすいです。
- スペリングや発音がシンプルなので、一度イメージができれば長く記憶に残りやすい単語です。
- 活用形: 形容詞なので変化はあまりありませんが、動詞“twist”から派生しているため、動詞としては “twist (原形) – twisted (過去形/過去分詞形) – twisting (進行形)” の形があります。
- 他の品詞に変化した場合の例:
- 動詞: twist (~をねじる)
- 名詞: a twist (ねじれ、ひねり)
- 動詞: twist (~をねじる)
- 語幹: twist
- 接尾語: -ed
- これは動詞の過去形・過去分詞形を形容詞として用いる形です。
- twist (動詞/名詞): ねじる、ねじれ
- twisting (形容詞的に使う場合もある): ねじれている途中の、その動作を示す
- a twisted rope
- (ねじれたロープ)
- (ねじれたロープ)
- a twisted ankle
- (ねんざした足首)
- (ねんざした足首)
- a twisted mind
- (ひねくれた考え、倒錯した発想)
- (ひねくれた考え、倒錯した発想)
- twisted logic
- (ゆがんだ論理)
- (ゆがんだ論理)
- a twisted sense of humor
- (ひねくれたユーモア感覚)
- (ひねくれたユーモア感覚)
- twisted fate
- (いたずらな運命、ねじれた運命)
- (いたずらな運命、ねじれた運命)
- twisted metal
- (ぐにゃりと曲がった金属)
- (ぐにゃりと曲がった金属)
- a twisted expression on someone’s face
- (ゆがんだ表情)
- (ゆがんだ表情)
- twisted perspective
- (ゆがんだものの見方)
- (ゆがんだものの見方)
- twisted thriller (in movies or books)
- (どんでん返しの多いスリラー、陰鬱で歪みのあるスリラー)
- 語源:
- 「twist」という単語は中英語の “twisten” (編む、ねじる)に由来し、更に古英語の “twist” (ひも、ロープ)に遡ります。もともとは「糸やロープなどを編む・よる」意味を持っていました。
- 「twist」という単語は中英語の “twisten” (編む、ねじる)に由来し、更に古英語の “twist” (ひも、ロープ)に遡ります。もともとは「糸やロープなどを編む・よる」意味を持っていました。
歴史的使用:
- 初期は文字通り「糸やロープをよる・ねじる」行為を指していましたが、次第に比喩的に「考え方や状況がねじれている」という意味合いでも使われるようになりました。
ニュアンスや注意点:
- 「ねじれている」という強調があるため、やや刺激的・強い表現です。「単に曲がっている」だけでなく「異常にゆがんだ」というイメージを与える場合もあります。
- カジュアルにもフォーマルにも使えますが、比喩表現としてはややカジュアル・口語的な印象を与える場合もあります。
- 「ねじれている」という強調があるため、やや刺激的・強い表現です。「単に曲がっている」だけでなく「異常にゆがんだ」というイメージを与える場合もあります。
形容詞 (adjective)
- 主に名詞を修飾して、「twisted + 名詞」という形で用いられます。
- 例: twisted wires (ねじれた電線), twisted interpretation (ゆがんだ解釈)
- 主に名詞を修飾して、「twisted + 名詞」という形で用いられます。
Idiom / Expressionの例
- “get (someone) twisted up”: 人を混乱させる、感情をぐちゃぐちゃにする
- “twisted around someone’s little finger”: 誰かに手玉に取られる(比喩的)
- “get (someone) twisted up”: 人を混乱させる、感情をぐちゃぐちゃにする
使用シーンのポイント
- 物理的か比喩的かで意味が変わるので、文脈包合的に判断します。
- フォーマルな文書でも使えますが、「形がねじれている」という直接的な描写に使われることが多いです。比喩的に「ひねくれた」「倒錯した」を表現するときは、文学や会話的文脈でよく見られます。
- 物理的か比喩的かで意味が変わるので、文脈包合的に判断します。
“I found a twisted branch on the ground—it looked like it had grown in loops.”
- 「地面でねじれた枝を見つけたんだ。ループ状に成長してたみたい。」
“That horror movie had such a twisted plot, I couldn’t stop thinking about it.”
- 「あのホラー映画、ストーリー展開がすごく歪んでいて、ずっと頭から離れないよ。」
“Be careful with that cable, it’s all twisted up.”
- 「そのケーブル気をつけて、ぐるぐるに絡まってるからさ。」
“The wire in the prototype is twisted, causing a short circuit.”
- 「試作品の配線がねじれていて、ショートを引き起こしています。」
“We need to address any twisted communication between departments to avoid misunderstandings.”
- 「部署間でのゆがんだコミュニケーションは誤解を避けるために解消する必要があります。」
“His interpretation of the data seems twisted, so we should verify the results.”
- 「彼のデータ解釈はやや偏っているようです。結果を検証したほうがいいでしょう。」
“The DNA molecule has a famously twisted double-helix structure.”
- 「DNA分子は有名な二重らせんというねじれた構造を持っています。」
“In topology, a twisted torus can illustrate complex multi-dimensional properties.”
- 「トポロジーの分野では、ねじれたトーラスが複雑な多次元的特性を示す例となります。」
“A psychologically twisted character often adds depth to literary works.”
- 「心理的に倒錯したキャラクターは、文学作品に深みを与えることが多いです。」
- 類義語 (Synonyms)
- bent (曲がった)
- warped (ゆがんだ)
- contorted (捻じ曲がった、ねじれた)
- distorted (歪んだ)
- gnarled (節くれだった、ねじれた)
- bent (曲がった)
- 反意語 (Antonyms)
- straight (まっすぐな)
- uncurled (カールしていない)
- unbent (曲がっていない)
- straight (まっすぐな)
- 発音記号 (IPA): /ˈtwɪs.tɪd/
- アクセントの位置: 最初の “twist” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはほぼありませんが、アメリカ英語は /ˈtwɪs.tɪd/ の “t” をやや強く発音し、イギリス英語では少し滑らかに発音することがあります。
- 大きな違いはほぼありませんが、アメリカ英語は /ˈtwɪs.tɪd/ の “t” をやや強く発音し、イギリス英語では少し滑らかに発音することがあります。
- よくある発音の間違い:
- “twisted” の “tw” を「チュ」と読んでしまう場合や、最後の “-ed” を /ɪt/ のように誤って発音するケースがあります。
- 正しい発音では “twi-stid” のイメージで発音すると自然です。
- “twisted” の “tw” を「チュ」と読んでしまう場合や、最後の “-ed” を /ɪt/ のように誤って発音するケースがあります。
- スペリングミス: “twissted” や “twsited” のように間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: ほとんどありませんが、 “twister”(竜巻などを指す単語)と混同しないようにしましょう。
- 文脈の取り違え: “twisted” は「ねじれた」「ひねくれた」と幅広い意味を持つため、物理的か比喩的か文脈で区別が必要です。
- TOEICや英検での出題傾向: ビジネス文脈での「誤解を招く(twisted communication)」などの表現が出題される可能性があります。
- 「Twist + ed = ねじれた」 とするイメージで覚えると理解しやすいです。
- 「ツイストダンス (twist)」で腰をひねる動作をイメージすると、「twisted」のニュアンスを思い出しやすいでしょう。
- 比喩的な意味(道徳的・心理的に「ねじれている」)として使う場合は、ホラー映画やサスペンス小説など「どんでん返し」や「歪んだ性格」をイメージすると覚えやすいです。
- 副詞 “comfortably” は時制変化がありません。
- 原形となる形容詞は “comfortable” (形容詞) で、「快適な」という意味です。
- 名詞形は “comfort”、「快適さ、慰め、安心」などを意味します。
- 動詞としては “to comfort”(慰める)が使われます。
- comfort (名詞/動詞): 「慰め」「快適さ」「安逸」「安心させる」などの意味
- -able (形容詞化の接尾語): 「〜できる」「〜しやすい」などを表す
- -ly (副詞化の接尾語): 形容詞を副詞にするときに付ける接尾語
- sit comfortably → 快適に座る
- live comfortably → 快適に生活する
- comfortably warm → 心地よく温かい
- comfortably fit → ちょうどよくフィットする
- comfortably furnished → 快適に家具が備えられた
- rest comfortably → ゆったりと休む
- comfortably accommodate → 十分に受け入れる(収容する)
- dress comfortably → 楽な服装をする
- comfortably survive → 余裕をもって生き延びる
- retire comfortably → 経済的な不安なく引退する
- 「comfort」はラテン語の “confortare” から来ており、“con-”(ともに)+ “fortis”(強い)という要素を持つ言葉でした。中世フランス語などを経て、英語に取り入れられたとされています。
- 当初は「力づける」「元気づける」というニュアンスでしたが、徐々に「安心させる」「心地より状態にする」という意味が強くなりました。
- 口語・文章問わず、幅広く使われる一般的な単語です。
- 「ものすごくリラックスしている」「余裕がある」状態を表すこともあり、ポジティブな印象を与えます。
- ビジネス文書でもカジュアルな文章でも自然に使えますが、フォーマルな文脈では「conveniently」や「without difficulty」などに言い換えられる場合もあります。
- 主に動詞を修飾して「快適に~する」という意味を表します。
例: “We can comfortably finish this project by next week.”(私たちは来週までに無理なくこのプロジェクトを終えられます) - 文中では、「S + V + comfortably + (補語)/(目的語)」のように動詞の状態を修飾する位置に置かれます。
- 形容詞や名詞を修飾することはありません(副詞なので主に動詞、形容詞、他の副詞を修飾)。
- “I can’t study comfortably on that hard chair.”
(あの硬い椅子では快適に勉強できないよ。) - “Let’s sit comfortably on the couch and watch a movie tonight.”
(今夜はソファにゆったりと座って映画を見ようよ。) - “Are you comfortably dressed for the hike?”
(ハイキングに快適な服装してる?) - “We can comfortably accommodate fifty guests in the conference room.”
(会議室には50人の来客を問題なく収容できます。) - “With this new budget, we can comfortably invest in better infrastructure.”
(この新しい予算なら、より良いインフラに余裕を持って投資できます。) - “Our team can comfortably meet the project deadline.”
(私たちのチームはプロジェクトの締め切りを余裕を持って守れます。) - “Participants were seated comfortably in a dimly lit room for the experiment.”
(参加者は実験のために、薄暗い部屋で快適に座らせられた。) - “The new data suggests that people can comfortably adapt to these environmental changes over time.”
(新しいデータによると、人々は長期的にこうした環境変化に快適に適応できることが示唆されている。) - “After calibrating the equipment, we ensured that the subject could comfortably perform the tasks.”
(装置を調整した後、被験者が問題なくタスクをこなせるようにした。) - easily(簡単に)
- “We can easily finish this.” → “We can comfortably finish this.” どちらも余裕を持って終えられるというニュアンスだが、“easily” は「難易度が低い」、“comfortably” は「ストレスや苦痛がない」感覚。
- “We can easily finish this.” → “We can comfortably finish this.” どちらも余裕を持って終えられるというニュアンスだが、“easily” は「難易度が低い」、“comfortably” は「ストレスや苦痛がない」感覚。
- pleasantly(心地よく)
- “She felt pleasantly surprised.” → “She felt comfortably surprised.” は少しニュアンスが異なる。 “pleasantly” は「愉快な気持ちで」、 “comfortably” はもう少し物理的・心理的に「楽」という印象。
- “She felt pleasantly surprised.” → “She felt comfortably surprised.” は少しニュアンスが異なる。 “pleasantly” は「愉快な気持ちで」、 “comfortably” はもう少し物理的・心理的に「楽」という印象。
- conveniently(便利に)
- “conveniently” は利便性に焦点を当てるが、“comfortably” は身体的・精神的な負担がない状態を表す。
- uncomfortably(不快に)
- “I felt uncomfortably hot in that room.”(あの部屋では不快なほど暑かった。)
- “I felt uncomfortably hot in that room.”(あの部屋では不快なほど暑かった。)
- 発音記号 (IPA): /ˈkʌm.fər.tə.bli/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢)は、“com” の部分にあります。
- アメリカ英語: カ行の “カ” に近い /kʌm/ の音で始まり、中間の “t” は弱音化されることが多いです。
- イギリス英語: /ˈkʌm.fə.tə.bli/ とも表記される場合があり、/r/ の音がアメリカ英語より控えめです。
- アメリカ英語: カ行の “カ” に近い /kʌm/ の音で始まり、中間の “t” は弱音化されることが多いです。
- 「comfortably」の真ん中にある “fort” の音が「ファート」ではなく、「ファ(弱いr)ト」のように聞こえる点にも注意が必要です。
- スペルミス: “comfortable” と “comfortably” の綴りが混同されがち。
- comfortable(形容詞) → comfortably(副詞)
- comfortable(形容詞) → comfortably(副詞)
- “comfortly” と書いてしまう誤り: 正しくは “comfortably”。
- 形容詞 “comfortable” との意味の使い分け。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、形容詞・副詞・名詞が混合して出題され、派生語の正しい用法を問われることが多い。文意に合った使役ができるよう注意しましょう。
- 「comfort + able + ly」で、快適さ(comfort)を“ableな状態で使う”のが“comfortable”、“さらに副詞化”したのが“comfortably”と分解して覚えるとスペルと意味が一緒に定着しやすいです。
- 「ソファーにドスンと腰を下ろして“快適だなぁ”というイメージ」とセットにしておくと記憶に残りやすくなります。
- 口の動きを意識して “カム-fer-ta-bly” とゆっくり区切って発音練習することで、ネイティブに近い自然な発音を身につけやすいです。
- 形容詞なので、動詞のような時制による活用はありません。
- 比較級・最上級の場合は、通常は形容詞が長いため “more dispensable” “most dispensable” の形を取ります。
- 動詞形: “dispense”(~を分配する、施す、免除する 等)
- 否定形容詞: “indispensable”(不可欠な、絶対に必要な)
- 接頭辞: なし
- 語幹: “dispens” (「分配する・免除する」という意味を含む“dispense”に由来)
- 接尾辞: “-able” (「~できる」という意味を持つ形容詞化の接尾辞)
- dispensary(名詞): 処方室・薬局
- dispensation(名詞): 特免、免除、配剤
- dispense(動詞): 分配する、施す、免除する
- “dispensable asset” – 不要な資産
- “dispensable resource” – 代わりがきく資源
- “consider someone dispensable” – 誰かを不要とみなす
- “render something dispensable” – 何かを不要にする
- “prove dispensable” – 不要であると判明する
- “regard A as dispensable” – Aを不要と見なす
- “dispensable staff” – いてもいなくてもいいスタッフ
- “make oneself dispensable” – 自分を不要にする(大抵はネガティブな文脈)
- “become dispensable” – 不要になる
- “treat as dispensable” – 不要として扱う
- 語源: ラテン語 “dispensare”(分配する、秩序づける)に由来し、それがフランス語を経由して英語の “dispense” となりました。そこから形容詞化したのが “dispensable” です。
- 歴史的変遷: 主に要否を問う文脈で「なくても問題ない」「省くことができる」という意味合いで使われてきました。
- 使用時の注意点:
- ややフォーマルまたは文章でよく使われますが、カジュアルな会話でも「なくてもいい」「大して重要ではない」という意味を込めて使用されることがあります。
- 「indispensable(不可欠な)」と正反対の意味ですので混同しないよう注意が必要です。
- 人に対して使うと、「あまり重要ではない人、いつでも切り捨てられる人」といったネガティブな響きになります。
- ややフォーマルまたは文章でよく使われますが、カジュアルな会話でも「なくてもいい」「大して重要ではない」という意味を込めて使用されることがあります。
- 形容詞なので、名詞を修飾するか、補語として使われることが多いです。
例: “He is dispensable.”(彼はいてもいなくてもいい存在だ。) - 可算・不可算: 形容詞なので該当しません。
- 主にフォーマル/準フォーマルな文章で使用されることが多いですが、人や物事が「必須ではない」ことをカジュアルに指摘したいときにも使われます。
- “(Subject) is dispensable.”
- “(Subject) is not dispensable.”
- “(Subject) seems dispensable.”
- “We find (something) dispensable.”
- “This old TV is dispensable now that we have a new one.”
(新しいテレビを買ったから、この古いテレビはもうなくてもいいよ。) - “I’ll just skip the introduction if it’s dispensable.”
(導入部分が不要なら、飛ばしちゃおうかな。) - “Are these decorations really dispensable for the party?”
(この飾りつけって、本当にパーティーに必要ないの?) - “Management deemed some positions dispensable.”
(経営陣は一部の職を不要とみなした。) - “You should never make your team feel dispensable.”
(チームに対して、いつでも切り捨てられると思わせるべきではありません。) - “This feature is deemed dispensable in the latest product update.”
(その機能は最新の製品アップデートでは不要と判断されています。) - “According to the study, certain additives are dispensable under these experimental conditions.”
(その研究によれば、この実験条件下ではある種の添加物は必要ないとされている。) - “It was concluded that historical context is not dispensable to understand the text’s significance.”
(そのテキストの意義を理解するうえで、歴史的背景は切り捨てられないと結論付けられた。) - “Many argue that formalities in academic discourse are not always dispensable.”
(学術的な議論において形式的な要素が常に不要とは限らないと、多くの人が主張している。) - unnecessary(不要な)
- もっとストレートに「必要がない」という意味
- もっとストレートに「必要がない」という意味
- expendable(消耗品のような扱いで、なくても問題ない)
- どちらかというと「使い捨て」のニュアンスが強い
- どちらかというと「使い捨て」のニュアンスが強い
- nonessential(本質的でない)
- “essential”の反対語として頻繁に使われる
- “essential”の反対語として頻繁に使われる
- redundant(余分な、重複した)
- データや情報、設備などが重複している場合に使われることが多い
- データや情報、設備などが重複している場合に使われることが多い
- indispensable(不可欠な)
- essential(重要な・本質的な)
- necessary(必要な)
- critical / crucial(重大な・重要な)
- 発音記号(IPA): /dɪˈspɛnsəbl/
- アメリカ英語(AmE)・イギリス英語(BrE)の発音差はほとんどありませんが、アメリカ英語では /dɪˈspɛnsəbl/、イギリス英語では /dɪˈspensəbl/ と母音の微妙な違い(ɛ と e)のように聞こえる場合があります。
- アクセントは “-spen-”の部分に置き、[dɪ-SPEN-sə-bl] のようなリズムになります。
- よくある発音ミス: “dis-pen-SAY-ble” のように強勢を後ろにずらす間違いがありますが、正しくは “di-SPEN-suh-bul” です。
- スペルミス
- “dispensible” と “dispensable” を混同する方が多いです。正しくは “dispensable” (後半が “-able”)。
- “dispensible” と “dispensable” を混同する方が多いです。正しくは “dispensable” (後半が “-able”)。
- 類似語との混同
- “indispensable” と真逆の意味になるので注意してください。
- “indispensable” と真逆の意味になるので注意してください。
- 試験対策
- TOEICや英検などで “indispensable (不可欠)” の反対語として問われることがあります。派生語のつながりを覚えておくと便利です。
- ヒント: “dispense” は「分配する」「省く」というイメージ。そこに “-able (できる)” が付くことで「省くことができる→なくてもいい」と覚えることができます。
- イメージ: “ディスペンサー(dispenser)”には液体などを「出す」機能がありますが、要は「配って空にできるもの」→「無くてもOK」という連想をつけると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 反対語の “indispensable” とセットで覚えておくと試験勉強に役立ちます。
- 自分の中で「これは dispensable、これは indispensable」と日々の生活の中で振り分けてみると自然に覚えられます。
- 反対語の “indispensable” とセットで覚えておくと試験勉強に役立ちます。
- 原形: fear
- 三人称単数現在形: fears
- 現在進行形: fearing
- 過去形/過去分詞形: feared
- 名詞: fear(恐れ)
例)I have a great fear of heights.(高所に対して大きな恐怖がある) - 形容詞: fearful(恐ろしい、怖がっている)、fearless(恐れない)
- B1(中級): 一般的にニュースや日常会話、物語などでよく出てくる単語です。単語自体は基本的ですが、感情を伝える表現として幅広く使われます。
- fear は接頭語や接尾語がついていない単純語形です。
中心の意味は「恐れ」や「危惧(きぐ)」です。 - fearful (形容詞): 怖がった、恐れを抱いている
- fearless (形容詞): 恐れを知らない、勇敢な
- fearing (名詞的用法の一部): この形自体は動名詞としても使用
- fear of failure(失敗への恐れ)
- fear for one’s life(自分の命を危ぶむ/心配する)
- live in fear(恐れの中で生きる)
- overcome one’s fears(恐れを克服する)
- fear the worst(最悪の事態を恐れる)
- instill fear in someone(誰かに恐怖を植え付ける)
- fear and trembling(恐怖と震え)
- without fear or favor(公平無私に、いかなるえこひいきもなく)
- fear no one(誰も恐れない)
- face one’s fears(恐怖に立ち向かう)
- 語源は古英語の “fǣr”(危険、恐怖)に由来し、元々は「突然の危険・恐れ」を示す言葉でした。
- 歴史的にも「恐怖」に関わる基本的な感情表現として使われ、スピーチや文学など、幅広い文脈で登場します。
- 「fear」はカジュアルな会話からフォーマルな文書まで、幅広い状況で用いられます。ただし、「I fear that…」という言い方は、あらたまった響き(文語的・フォーマル)になることが多いです。
- 他動詞として「~を恐れる」
例)I fear the consequences of my actions. - 自動詞として「恐れる気持ちを抱く」
例)He who fears, suffers twice.(恐れる者は二度苦しむ、というラテンの諺を英訳した形) - fear (that) + S + V: 〜ではないかと恐れる
例)I fear that we might be late for the train. - there is nothing to fear but fear itself: 自身の恐怖そのものだけが最も大きな敵であって、それ以外に恐れるものはない(有名な言い回し)
- フォーマル: “I fear that 〜.” / “I fear for 〜.”
- カジュアル: “I’m scared of 〜.” / “I’m worried that 〜.”
- “I fear spiders, so please get it away from me!”
(クモが怖いから、どかしてくれる?) - “He fears going to the dentist.”
(彼は歯医者に行くのを恐れている。) - “I fear that we won’t make it in time.”
(間に合わないんじゃないかと心配しているよ。) - “They fear that the new policy might reduce profits.”
(新しい方針が利益を減らすかもしれないと彼らは懸念している。) - “We shouldn’t fear taking calculated risks in the market.”
(市場で計画的なリスクを取ることを恐れるべきではない。) - “I fear there could be further delays in the project timeline.”
(プロジェクトのスケジュールにさらなる遅延が出るかもしれないと心配しています。) - “Researchers fear that climate change will accelerate more rapidly than predicted.”
(研究者たちは気候変動が予想以上に加速するのではないかと懸念している。) - “Sociologists fear the long-term effects of social isolation on mental health.”
(社会学者は社会的孤立がメンタルヘルスへ及ぼす長期的影響を懸念している。) - “Some historians fear losing valuable historical data due to digital decay.”
(ある歴史学者たちはデジタル劣化によって貴重な歴史資料が失われることを恐れている。) - dread(強い不安・恐怖感 / (嫌な予感のすることを)著しく恐れる)
- “I dread the moment I have to speak in front of a large crowd.”
→ 「fear」よりも強く不安にとらわれるニュアンス。
- “I dread the moment I have to speak in front of a large crowd.”
- be afraid (of)(単に怖がる)
- “I’m afraid of heights.”
→ 「fear」と同様に「恐れている」を指すが、より口語的。
- “I’m afraid of heights.”
- brave(勇敢な / 勇気を出す)
- 例)He decided to brave the storm and venture outside.
- 例)He decided to brave the storm and venture outside.
- fearless(何も恐れない)
- 同じ語源に接尾語「-less」がつき、「恐れがない」という意味を持つ。
- IPA: /fɪər/ (イギリス英語), /fɪr/(アメリカ英語)
- アクセント(強勢): 単音節なので、全体に強勢があります。
- 主な違い:
- イギリス英語では「フィア」のように「イア」音がはっきりし、
- アメリカ英語では「フィア」よりやや短く、「フィr」と聞こえるように発音されます。
- イギリス英語では「フィア」のように「イア」音がはっきりし、
- よくある間違いは、日本語の「フィアー」のように伸ばしすぎてしまうことです。
- スペルミス: 「fear」は4文字でシンプルですが、「feer」「fiaer」などと書いてしまわないよう注意して下さい。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はほぼありませんが、語尾が似ている “near” や “dear” などと混ざりやすい場合があります。
- 試験対策: TOEICなどのリスニングで、/fɪr/ が “fear” なのか “feer”(架空の単語) なのか混同しないよう、前後の文脈から意味をとらえる対策が必要です。リーディングでは多義語として名詞・動詞両方の用法が問われることがあります。
- スペリングの覚え方の一例として “Fear ear” と頭の中でつなげて、耳(ear)で聞いて怖い話 → “fear” と覚えるとイメージしやすいかもしれません。
- 「息を呑むような(fearの感情)」というイメージを頭に置いて暗記しておくと混乱しにくいです。
- sharply (副詞)
- 派生形として:
- sharp (形容詞) …「鋭い」「急な」等の意味
- sharpness (名詞) …「鋭さ」「鮮明さ」
- sharpen (動詞) …「鋭くする」「研ぐ」「強める」
- sharp (形容詞) …「鋭い」「急な」等の意味
- 語幹: 「sharp」
- 接尾語: 「-ly」 (形容詞を副詞化する)
- rise sharply – 価格や数値が急上昇する
- fall sharply – 価格や数値が急落する
- turn sharply – 急に向きを変える
- sharply criticize – 激しく批判する
- speak sharply – きつい口調で話す
- sharply dressed – シャープな(洗練された)服装をしている
- sharply drawn line – はっきりと引かれた線
- sharply focus – 鋭い焦点を当てる / はっきり寄せる
- react sharply – 急激に(または鋭く)反応する
- sharply contrast – はっきりと対照をなす
- 語源: 古英語の “scearp” (鋭い、尖った) にさかのぼり、中英語で “sharp” となり、さらに形容詞から副詞形「sharply」として派生しました。
- 歴史的な使われ方: 「鋭い」「厳しい」といったニュアンスから、「急に強く」という意味へ拡大していきました。
- ニュアンス:
- 物事が大きく変化したり、強いトーンで何かを伝えるときに用いられます。
- 口語でも書き言葉でも広く使われますが、トーンが強いので人を批判するときなどに使う場面では注意が必要です。カジュアルともフォーマルともに使えますが、批判的な意味合いが強い文脈では厳しい印象を与えます。
- 物事が大きく変化したり、強いトーンで何かを伝えるときに用いられます。
- 副詞なので、動詞・形容詞・他の副詞を修飾したり、文全体を修飾したりします。
- 使用シーン: カジュアルにもフォーマルにも使えます。ビジネス英語では「急激に上昇/減少する」「鋭く批判する」といった表現でよく用いられます。
- “Speak sharply to someone” – 誰かに厳しい口調で話す
- “Change sharply” – 状況が急に変わる
“The temperature dropped sharply last night.”
→ 「昨晩、気温が急に下がったね。」“He turned around sharply when he heard his name.”
→ 「彼は自分の名前を聞いたとき、急に振り返った。」“Don’t speak so sharply to your sister.”
→ 「そんなにきつい口調で妹に話さないで。」“Sales figures rose sharply in the last quarter.”
→ 「売上高は前期に急激に上昇しました。」“Our stock price fell sharply due to the recent market turmoil.”
→ 「最近の市場混乱のため、我が社の株価は急落しました。」“The manager spoke sharply to the team about meeting deadlines.”
→ 「マネージャーは締め切りについてチームにきつめの口調で話しました。」“The data indicates that the population density decreased sharply after the policy change.”
→ 「データによると、その政策変更後に人口密度が急減したことが示されています。」“Greenhouse gas emissions must be reduced sharply to meet global targets.”
→ 「地球規模の目標を達成するためには、温室効果ガスの排出量を急激に削減する必要があります。」“The results demonstrated a sharply defined correlation between the two variables.”
→ 「その結果、2つの変数間に鋭くはっきりした相関関係があることが示されました。」abruptly (突然に)
- 「いきなり起こる」ときにも使われますが、sharply はより「変化の度合いが大きい」ニュアンスが強調されることが多いです。
suddenly (急に)
- 突然何かが起こることを指しますが、「驚きを伴う」ニュアンスに重点があります。
brusquely (ぶっきらぼうに)
- 急激で乱暴な口調や態度を示すとき。sharply よりプライベートな感情むき出しの印象があります。
gradually (徐々に)
- 「ゆっくりと、少しずつ」という意味で、sharply の「急激に」と反対のニュアンスを持ちます。
smoothly (スムーズに)
- 「穏やかに、円滑に」という意味で、sharply の「はっきりと、鋭く」とは対照的です。
- 発音記号 (IPA):
- 米英: /ˈʃɑrpli/
- 英英: /ˈʃɑːpli/
- 米英: /ˈʃɑrpli/
- アクセント: 最初の「shar-」の部分に強勢があります。
- よくある間違い: “sharply” は “sharpely” と綴らないように注意が必要です。
- スペルミス: “sharply” を “sharpely” などと書いてしまうケース。
- 同音異義語との混同: 特にはないが、形容詞“sharp”との混合による文法上の誤用に注意。文脈が副詞なら “sharply” を使う。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、経済指標の急激な変化を表す時などに出題されやすい単語です。グラフやデータの説明問題でよく出るため、書き方に慣れておくとよいでしょう。
- 「sharp」に「-ly」がついたら「急に鋭く」というイメージで覚えましょう。
- 「シャ!」と音が出るようなイメージで、「急に鋭く刃物が切り込む」ような感覚が「sharply」です。
- グラフが急上昇・急下降するときに 「↗︎」 「↘︎」のイメージを結びつけると覚えやすいです。
- 英語: “tactile” means “relating to the sense of touch; perceptible by touch.”
- 日本語: 「tactile」は「触覚に関する、触知できる」という意味です。
- 触覚や手触り、物理的に触れることに強く焦点を当てた形容詞です。「触ってわかる」「触れることで感じられる」というニュアンスがあります。「デザインが触れて楽しい」とか「触感を重視した製品」などの場面で使えます。
- 品詞: 形容詞(adjective)
- 活用形: 形容詞なので、動詞のような時制変化はありません。比較級・最上級も通常の形容詞と同じく“more tactile / most tactile”となりますが、実際にはあまり使われません。
- 名詞形: “tactility” (触覚性、触感)
- 例: “The tactility of this fabric is amazing.”(この生地の触感は素晴らしい。)
- B2(中上級)
専門的な文脈(デザインや医療など)で使われることもあり、やや上級寄りの単語ですが、日常ではそこまで頻繁には登場しないため、中上級者に最適な単語といえます。 - tact-: ラテン語の“tangere(触れる)”に由来する語根 “tact”。“touch”の意味を持ちます。
- -ile: 形容詞化の接尾語。ラテン語由来の形容詞によく見られます。
- tactility(名詞):触感、触覚性
- tangible(形容詞):具体的に触れることができる、実体のある
- contact(動詞/名詞):接触する・接触
- tactile sensation(触覚的感覚)
- tactile feedback(触覚フィードバック)
- tactile stimulation(触覚刺激)
- tactile interface(触覚インターフェイス)
- tactile approach(触覚に訴えるアプローチ)
- tactile cues(触覚による合図)
- tactile experience(触覚的体験)
- tactile exploration(触覚による探索)
- tactile surface(触感のある表面)
- tactile design(触感を重視したデザイン)
- ラテン語の “tactilis” (tangere「触れる」+ 接尾語 -ilis) が由来。英語でも “touch” の意味を持つ “tact” と関連しています。
- 「触覚に関する」「手触りを重視する」という専門的・技術的ニュアンスが強い単語です。
- ややフォーマルもしくは専門性を帯びた表現で、日常会話というよりはデザインや技術、医療、研究の文脈でよく使われます。
- 口語の場合、「実際に触れてみる」といったニュアンスを強調したいときに“tactile”を使うと堅めの印象を与えます。
- “tactile + 名詞” の形で、触覚に関連する機能・要素を説明するためによく使われます。
例: “tactile feedback helps the user navigate the interface.” - イディオムとしては定着しているものは少なく、主に専門語彙として使われます。
- フォーマル寄り。学術論文、専門ドキュメント、セミナーやプレゼンなどでの使用に向いています。
- 日常会話では少し硬い表現となるため、言い換えとして “something you can feel by touch” などとすることもあります。
- “tactile”は形容詞のため、名詞の可算・不可算とは直接関係しません。
- “I love this blanket because it has a very soft, tactile feel.”
(このブランケットはとても柔らかい触感があって大好きなんだ。) - “He prefers tactile games, like board games, rather than playing on a screen.”
(彼は画面のゲームよりも、ボードゲームのような触れるタイプのゲームが好きなんだ。) - “The new phone case has a nice tactile grip, so it doesn’t slip.”
(新しいスマホケースは手触りがいいから、滑りにくいよ。) - “Our product focuses on providing a tactile experience for customers.”
(私たちの製品は、お客様に触覚的な体験を提供することに重点を置いています。) - “Incorporating tactile feedback in the design will greatly improve user interaction.”
(デザインに触覚フィードバックを組み込むことで、ユーザーとのやりとりが大幅に向上します。) - “We need to ensure that the packaging offers a pleasant tactile quality that enhances brand perception.”
(パッケージがブランドイメージを高める、心地よい触覚的品質を備えている必要があります。) - “Research suggests that tactile stimulation can significantly aid in cognitive development.”
(研究によると、触覚刺激は認知発達に大きな助けとなる可能性があるそうです。) - “The device was engineered to provide precise tactile feedback to users with visual impairments.”
(この装置は、視覚障害のあるユーザーに正確な触覚フィードバックを提供するよう設計されています。) - “Tactile perception is crucial in robotics, enabling robots to manipulate objects more efficiently.”
(触覚認知はロボット工学において重要であり、ロボットが物体をより効率的に扱うことを可能にします。) - tangible(触れることができる、実体のある)
- “tangible”は「形として存在し、視覚などでも確認可能」というニュアンスが強い。
- 一方 “tactile”は「触覚に特に焦点がある」点が異なります。
- “tangible”は「形として存在し、視覚などでも確認可能」というニュアンスが強い。
- palpable(感じ取れる、はっきりと分かる)
- “palpable”は抽象的な意味でも使われ、「緊張感がはっきり感じられる」など物理的な触覚に限らず使われる場合があります。
- “palpable”は抽象的な意味でも使われ、「緊張感がはっきり感じられる」など物理的な触覚に限らず使われる場合があります。
- touchable(手で触れることができる)
- “touchable”は日常的な意味合いで、単に「触れることできる」ことを強調する表現です。
- “tactile”は「触感・触覚に関わる特性」を指しており、より専門的・形容詞的です。
- “touchable”は日常的な意味合いで、単に「触れることできる」ことを強調する表現です。
- “intangible” (触れることができない・無形の)
- 物理的に触れられない、または目に見えない概念的なものを指します。
- 発音記号(IPA): /ˈtæk.taɪl/ または /ˈtæk.təl/ (アメリカ英語では「タクタイル」、イギリス英語でも概ね同じように発音されますが、「タクタイル」「タクタル」のように母音がやや変化することがあります。)
- アクセント: 最初の音節 “tac-” に強勢があります。
- よくある間違い: 母音 “a” の発音を “e” のようにしてしまったり、語尾 “-tile” を “-till” のように発音してしまうこと。
- スペルミス: “tactile” の “c” を誤って “tatile” や “tactlie” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 目立った同音異義語はありませんが、「tactful(如才ない)」や「tactical(戦術的な)」と混同しやすいので注意してください。つづりは似ていますが意味が大きく異なります。
- 試験対策: TOEICや英検で直接出題される頻度は高くありませんが、読解問題などで見かける可能性があります。特に科学・テクノロジー系の長文読解で出ることがあります。
- イメージ: “tactile”を「たっちゃんいる」みたいに語呂合わせする、あるいは “タッチ(touch) + いる” と連想して「触れること慣れしている」と覚えても面白いかもしれません。
- スペリングのポイント: “tac-” (触れる) + “-tile” と分けて意識しましょう。touch と関連づけて覚えると記憶に残りやすいです。
- 勉強テクニック: 触覚を意識する製品(画面の触感、スマホのバイブなど)に出会ったときに “This is tactile!” と口に出して反復すると身につきやすいです。
活用形(一例):
- 原形(動詞): irritate
- 現在分詞: irritating
- 過去形/過去分詞: irritated
- 形容詞(過去分詞形): irritated
- 名詞形: irritation
- 原形(動詞): irritate
他の品詞の例:
- 動詞 (to irritate): “That noise irritates me.”(あの音は私をいらつかせる。)
- 名詞 (irritation): “He couldn’t hide his irritation.”(彼は苛立ちを隠せなかった。)
- 形容詞 (irritating): “This puzzle is very irritating.”(このパズルはとてもイライラする。)
- 動詞 (to irritate): “That noise irritates me.”(あの音は私をいらつかせる。)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- B2: 自分の専門分野や興味のある対象に関しては、具体的かつ抽象的な話題でも幅広く議論や説明ができる程度。
語構成:
- 「irritate」 + 「-ed」
- 「irritate」は「刺激する、いらだたせる」を意味する動詞。そこに過去分詞をつけて形容詞化したのが「irritated」です。
- 「irritate」 + 「-ed」
派生語:
- irritating (形容詞): いらいらさせる(原因側を表す)
- irritation (名詞): いらだち、刺激
- irritable (形容詞): 怒りっぽい、いらいらしやすい
- irritating (形容詞): いらいらさせる(原因側を表す)
関連するコロケーション(10個):
- feel irritated (いらいらする)
- look irritated (いらいらしているように見える)
- irritated expression (いらいらした表情)
- get irritated at/with someone (誰かにいらいらする)
- become irritated over minor things (些細なことでいらだつ)
- irritated tone of voice (いらいらした声の調子)
- irritated response/reaction (いらいらした返答・反応)
- feel irritated by noise (騒音にいらいらしている)
- irritated sigh (いらいらしたため息)
- easily irritated (すぐにいらいらする)
- feel irritated (いらいらする)
語源:
- 「irritate」はラテン語の「irritare」(刺激する、興奮させる)が語源です。英語圏に伝搬する中で「いらいらさせる」という意味として広まりました。
ニュアンス:
- 「irritated」は、「すでにいらいらさせられた状態」にフォーカスする形容詞です。「annoyed」よりも少し苛立ちが強い場合や、長引いている苛立ちを表現することが多い傾向があります。
- 口語でも文章でもよく使われる単語で、カジュアルにもフォーマルにも使えます。ただし、あまりに頻繁に使うと攻撃的な印象を与える場合もあるので注意が必要です。
文法的特徴:
- 形容詞「irritated」は、be動詞や感情を表す動詞とともに使われて、主語の感情や心理状態を説明します。
- 一般的に “be irritated with/by/at something” の形をとり、原因を示す前置詞は “with”, “by”, “at” のいずれかを使います(意味上の微妙な違いはありますが、大きな間違いにはなりません)。
- 形容詞「irritated」は、be動詞や感情を表す動詞とともに使われて、主語の感情や心理状態を説明します。
一般的な構文例:
- “I am irritated by the constant noise.”
- “She seems irritated with her coworker.”
- “He gets irritated at petty issues.”
- “I am irritated by the constant noise.”
使用シーン:
- フォーマルでもカジュアルでも使用可。
- やや感情的なので公の文書よりは会話やメールなどで使われることが多い。
- フォーマルでもカジュアルでも使用可。
- “I’m so irritated by this traffic jam!”
(この渋滞に本当にイライラしてるよ!) - “My sister kept asking me questions while I was busy, and I got really irritated.”
(忙しいときに妹がずっと質問してきて、すごくイライラしちゃった。) - “He looked irritated because I was late again.”
(また私が遅刻したので、彼はいらいらしているように見えた。) - “The client sounded irritated during the phone call.”
(そのクライアントは電話中、苛立っているような様子でした。) - “Our boss was irritated by the repeated mistakes in the report.”
(上司は報告書の度重なるミスに苛立っていました。) - “Irritated staff members can lower team morale.”
(イライラしているスタッフがいると、チームの士気が下がる場合があります。) - “Several participants reported feeling irritated by the high workload.”
(いくつかの参加者は、過度な作業量に苛立ちを感じると報告しました。) - “The lecturer appeared irritated when students arrived late.”
(講師は学生が遅れて到着したことに苛立ちを見せていました。) - “Observers noted that the animals became irritated under stressful conditions.”
(観察者は、動物がストレスのある状況下では苛立った状態になることを記録しました。) - 類義語 (Synonyms):
- annoyed(いらいらさせられて):やや軽い苛立ち
- vexed(いらだっている):やや古風・フォーマルな表現
- exasperated(激しくいらだっている):いら立ちがさらに強い場合
- upset(動揺している):苛立ちだけでなく、感情が乱れている状態全般
- agitated(動揺している):強いストレスや興奮状態
- annoyed(いらいらさせられて):やや軽い苛立ち
- “I’m annoyed” vs. “I’m irritated”
- “annoyed” は比較的軽い苛立ち。“irritated” は少し強めで、ある程度持続している苛立ちのイメージ。
- “annoyed” は比較的軽い苛立ち。“irritated” は少し強めで、ある程度持続している苛立ちのイメージ。
“I’m exasperated” は「もう我慢できない!」というような、さらに強い苛立ちのニュアンス。
- 反意語 (Antonyms):
calm(落ち着いた)
relaxed(リラックスした)
pleased(満足している、嬉しい)
- IPA: /ˈɪr.ɪ.teɪ.tɪd/
- アクセントは最初の “ɪr” の部分に置かれます。
- アクセントは最初の “ɪr” の部分に置かれます。
- アメリカ英語: [ˈɪrɪteɪtɪd] (やや「テイ」部分がはっきりと発音される)
- イギリス英語: [ˈɪr.ɪ.teɪ.tɪd] (アメリカ英語よりも「テイ」部分の母音が短めになる傾向)
- よくある発音ミス:
- “irrita-ted” ではなく “irritate-ed” と誤って発音する。
- “r” の発音を弱くしてしまうなど。
- “irrita-ted” ではなく “irritate-ed” と誤って発音する。
- スペルミス: “irritaded” や “irriteted” と間違えやすいので、正しいつづり「irritated」を覚える。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、「irritate」と「irrigate(灌漑する)」を混同しないように注意。
- 形容詞の混同: “irritated” と “irritating” の使い分け
- “I’m irritated.” → 私が苛立っている
- “This sound is irritating.” → この音が苛立ちを引き起こす原因
- “I’m irritated.” → 私が苛立っている
- 試験対策でのポイント:
- TOEICや英検などで感情を表す単語の違いが問われる問題で、 “be irritated with ~” などの前置詞の使い方や、“irritated vs. irritating”の対比が出題される場合がある。
- 覚えやすいイメージ: “irritated” は「イラッとした」状態。日本語の「イラっ」という音と通じるので、そこから思い出すと覚えやすいかもしれません。
- スペリングのポイント: “irri-TA-TED” のように、真ん中の “ta” 部分に注意して書くと間違いにくい。
- 勉強テクニック:
- 感情表現をまとめて覚える際に “irritated, annoyed, upset, frustrated” を一覧にして、それぞれのニュアンスの微妙な差を短い例文とともに記憶すると効果的です。
- 感情表現をまとめて覚える際に “irritated, annoyed, upset, frustrated” を一覧にして、それぞれのニュアンスの微妙な差を短い例文とともに記憶すると効果的です。
- 英語: Not bright or clear; faint, dull, or not well lit
- 日本語: 「薄暗い」「ぼんやりした」「はっきりしない」などの意味
- 例えば、明かりが弱くて薄暗い様子や、記憶や見通しがはっきりせずぼんやりしているニュアンスを表します。日常会話でも使われ、ややネガティブな印象を与えることがあります。
- 形容詞: dim (比較級: dimmer / 最上級: dimmest)
- 動詞: dim (現在形: dim / 過去形: dimmed / 過去分詞: dimmed / 現在分詞: dimming)
- 動詞 (to dim): 「(光や明かりを)暗くする、弱める」の意味になります。
- 例: “He dimmed the lights.”(彼は照明を暗くした。)
- B2(中上級): 一般的な形容詞ですが、文脈やニュアンスをうまく使い分ける必要があり、中上級レベルの学習者向けといえます。
- dim は短く、接頭語や接尾語がついていない語源形そのものです。
- dimly (副詞): 薄暗く、ぼんやりと
- dimness (名詞): 薄暗さ、曖昧さ
- dim light: 薄暗い光
- dimly lit room: 薄暗い照明の部屋
- dim view of the future: 将来を暗い見通しで見る
- dim memory: ぼんやりした記憶
- grow dim (lights): (明かりが)だんだん暗くなる
- in the dim light: 薄暗い光の中で
- dim awareness: かすかな意識
- dim outline: ぼんやりした輪郭
- dim hope: かすかな希望
- dim prospects: 前途多難、暗い見通し
- 古英語の “dim” に由来し、当時から “not bright or distinct” の意味含みがありました。歴史的にも明るさが足りない、はっきりしないという感覚を表現してきた単語になります。
- 「薄暗い」「かすかな」「ぼんやりした」というややネガティブな印象を与えます。
- 光の強さだけでなく、期待や見通しの明るさが低いときに「dim」を使うと、悲観的またははっきりしないイメージを伝えられます。
- 口語・文章どちらでも使われますが、ビジネスメールやフォーマルな文書では多用しないかもしれません。日常的な会話や文学的表現でよく見られます。
- 形容詞: 修飾する名詞の前で用いる
- 例: “a dim hallway” → (薄暗い廊下)
- 例: “a dim hallway” → (薄暗い廊下)
- 動詞: 「暗くする」という意味で、他動詞的・自動詞的に使える
- 他動詞例: “Please dim the screen.” (スクリーンを暗くしてください)
- 自動詞例: “The lights began to dim.” (照明が暗くなり始めた)
- 他動詞例: “Please dim the screen.” (スクリーンを暗くしてください)
- イディオム: 特に決まったイディオムは少ないですが、「dim-witted (頭の回転が遅い)」など、ネガティブな意味で用いられる複合形容詞があります。
- 形容詞としての “dim” は可算・不可算の区別はありません。主に照明や空間、物理的な明るさ、あるいは比喩的に記憶や見通しを修飾します。
- “Could you turn on a lamp? It’s pretty dim in here.”
- 「ランプをつけてくれない? ここ、少し薄暗いんだ。」
- “My memory of that trip is a bit dim now.”
- 「あの旅行の記憶は、もう少しぼんやりしてきたよ。」
- “The restaurant had a nice, dim ambiance.”
- 「そのレストランはいい感じの薄暗い雰囲気だった。」
- “The projector’s image is too dim to read the presentation slides.”
- 「プロジェクターの映像が暗すぎて、プレゼン資料が読みにくいです。」
- “His outlook on the market growth seems rather dim.”
- 「彼の市場成長に対する見通しは、かなり暗いようです。」
- “Please dim the screen a little so the contrast is clearer for the audience.”
- 「聴衆のためにコントラストがはっきりするよう、スクリーンを少し暗くしてください。」
- “The data presents a dim prospect for immediate profit in the current quarter.”
- 「現四半期における即時利益の見通しは、データ上では暗いと言えます。」
- “Under dim laboratory lighting, the specimens were examined carefully.”
- 「実験室の薄暗い照明の下で、その標本は綿密に調べられた。」
- “Researchers reported a dim signal detection in the distant galaxy.”
- 「研究者たちは、遠方の銀河からのかすかな信号を検出したと報告した。」
- faint (かすかな)
- “faint” は感覚的に弱い、はっきりしないという点で似ていますが、音や匂いなどにも使いやすい言葉です。
- “faint” は感覚的に弱い、はっきりしないという点で似ていますが、音や匂いなどにも使いやすい言葉です。
- vague (あいまいな)
- “vague” は特にイメージや考え、記憶がはっきりしないときに強く使われます。
- “vague” は特にイメージや考え、記憶がはっきりしないときに強く使われます。
- obscure (よくわからない、はっきりしない)
- よりフォーマルで、理解しにくい・目立たないという文脈で使われます。
- よりフォーマルで、理解しにくい・目立たないという文脈で使われます。
- dull (鈍い、暗い)
- 光だけでなく、人や物事が面白みに欠ける、退屈などの意味が強い点で異なります。
- 光だけでなく、人や物事が面白みに欠ける、退屈などの意味が強い点で異なります。
- bright (明るい)
- clear (はっきりした)
- vivid (鮮明な)
- 発音記号 (IPA): /dɪm/
- アメリカ英語 (AE) / イギリス英語 (BE) ともに、同じ /dɪm/ で発音され、短い “i” の音になります。
- アクセント(強勢)は特になく、短い単語なので「ディム」と軽く1音節で発音します。
- よくある間違いとしては、「ディーム」とのばしてしまう発音をするケースがあるので注意しましょう。
- スペリングミス: 「dimm」と余計な “m” をつけてしまう、または「dem」と書いてしまうミスがあります。
- 同音異義語との混同: 特に “dim” と同音の英単語は少ないですが、中国料理の “dim sum” (飲茶) を連想してしまう学習者もいるかもしれません。発音・意味ともに異なります。
- 試験対策: TOEIC や英検などで出題される場合、「かすかな兆候」「曖昧な印象」を表す文脈で紛らわしい選択肢として登場する可能性があります。しっかり意味を覚えておきましょう。
- 覚え方の工夫: 「di(m)」と「dark(暗い)」を連想させて、イメージしながら覚えるとよいでしょう。
- ストーリーで覚える: 「停電して部屋が暗く(dim)なったため、ろうそくをつけた」というシチュエーションをイメージすると、暗い・ぼんやりとしたイメージが頭に残りやすいです。
- 名詞なので、いわゆる動詞のような「時制」による変化はありません。
- 「fame」は不可算名詞なので、「many fame」「fames」といった形は取りません。
- 形容詞形: famous (有名な)
- 動詞化(レアだが文学的、または「be famed for ...」の形で受動的に形容詞っぽく使われる): be famed (…で有名である)
- B1 (中級) 〜 B2 (中上級) で習う単語です。英語学習の中でも、「有名」「著名」というニュアンスを伝える上で頻出する重要単語です。
- 広く世間に知られている状態
- 多くの人々から高い評価や注目を得ていること
- famous (形容詞): 有名な
- infamous (形容詞): 悪名高い (in- が「悪い」というよりも「悪い評判」のニュアンスを付与)
- defame (動詞): 中傷する、評判を落とす
- achieve fame — 名声を得る
- rise to fame — 有名になる
- instant fame — 突然の(瞬く間の)名声
- worldwide fame — 世界的な名声
- fame and fortune — 名声と財産
- claim to fame — 有名な理由/唯一の取り柄
- fame spreads — 名声が広がる
- enjoy fame — 名声を享受する
- short-lived fame — 短命の名声
- thirst for fame — 名声を渇望する
- 「fame」はポジティブなイメージを含むことが多いですが、その背景には必ずしも「高く評価されている」だけでなく、単に「良くも悪くも有名」を含む場合があります。
- カジュアルな会話からフォーマルな文章まで幅広く使えます。
- 「fame」は一般的に不可算名詞として扱われます。
- 場合によっては「a fame」と冠詞をつけることはほぼありません。
- 「rise to fame」はよく使われるイディオム的な表現で、「有名になる」という意味です。
- フォーマル/カジュアルどちらの文脈でも使いやすい単語です。
“He achieved fame as a talented singer in his hometown.”
(彼は故郷で才能ある歌手として名声を得ました。)“Some people crave fame, but others value privacy more.”
(名声を求める人もいれば、プライバシーを大切にする人もいます。)“My grandmother once had a brief moment of fame when she appeared on local TV.”
(祖母は地元のテレビに出たとき、ちょっとした有名人になりました。)“The startup rose to fame after launching its innovative app.”
(そのスタートアップ企業は革新的なアプリを発表して有名になりました。)“The company’s fame depends on maintaining high-quality service.”
(その企業の評判は高品質なサービスを維持することにかかっています。)“Gaining fame in our industry can attract potential investors.”
(業界で名声を得ることは、潜在的な投資家を引きつけることにつながります。)“His fame in the academic community stems from groundbreaking research.”
(彼の学会での名声は画期的な研究に起因しています。)“Historically, artists achieved fame through royal patronage.”
(歴史的に、芸術家は王室の庇護によって名声を得ました。)“The fame of classical composers often transcends cultural boundaries.”
(古典作曲家の名声は、しばしば文化の垣根を超えます。)- reputation (評判)
- 「評判」「世評」という意味で、名声だけでなく良い・悪いを含む場合がある。
- 「評判」「世評」という意味で、名声だけでなく良い・悪いを含む場合がある。
- renown (名声)
- 「fame」とほぼ同義だが、やや文語的。
- 「fame」とほぼ同義だが、やや文語的。
- prestige (名声・威信)
- 社会的地位や威厳を伴うニュアンス。
- 社会的地位や威厳を伴うニュアンス。
- obscurity (無名・知られていない状態)
- 発音記号 (IPA): /feɪm/
- アクセント: [feɪm] の一音節なので特に強勢を置く位置はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音に大きな違いはありません。アメリカ英語・イギリス英語ともに /feɪm/ という発音です。
- よくある間違い: “fam”(ファム)と発音してしまう方がいるかもしれませんが、正しくは「フェイム」に近い音です。
- 「fame」を可算名詞扱いして “a fame” などと書いてしまう間違いに注意。
- 同音異義語としては特にありませんが、「fame」と「frame」「farm」を混同しないよう注意しましょう。
- TOEICや英検では、「fame」と「famous」「reputation」などの言い換え問題や、コロケーションとして問われることがあります。
- 「fame」は「フェイム」と発音し、語源は「うわさ」「評判」を表す「fama」。
- 「famous」の語源でもあるので、セットで覚えるとわかりやすいと思います。
- 頭文字 “f” を「For the world to know(世界が知っている)」と関連づけるイメージをすると覚えやすいかもしれません。
(タップまたはEnterキー)
隣の男性は毎朝ジョギングをしていると言った。
隣の男性は毎朝ジョギングをしていると言った。
隣の男性は毎朝ジョギングをしていると言った。
解説
隣の男性は毎朝ジョギングをしていると言った。
jog
1. 基本情報と概要
単語: jog
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われる)
CEFRレベル目安: B1(中級)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「走るよりゆっくりしたペースの運動」を表す名詞です。例えば、「ちょっと走りに行く」くらいの気軽なニュアンスで使われます。
活用形
名詞としての活用形は特にありませんが、可算名詞として「a jog」「two jogs」のように使うことができます。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「jog」は短い単語のため、特別な接頭語や接尾語を持ちません。意味としては「軽く押す」「軽く揺すぶる」から派生して、「軽く走る」も表すようになりました。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「jog」は16世紀頃から使われており、「ちょっと押す」「突く」の意味を持つ古い語から派生していると考えられています。手や体で「少し揺する」イメージが「ゆっくり走る・軽い走り」に結びついたとされています。
使用上のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「jog」の詳細解説です。カジュアルで日常的な文脈でよく使われる単語なので、運動や健康の話題でぜひ活用してみてください。
軽い揺さぶり(つつき,刺激)
てくてく(ことこと)歩き;(馬の)緩歩(jog trot)
彼の顔は苦痛でいがんだ。
彼の顔は苦痛でいがんだ。
解説
彼の顔は苦痛でいがんだ。
twisted
形容詞「twisted」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: twisted
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Something that is bent or curled in an unnatural shape, or figuratively, something that is distorted or perverted.
意味(日本語): 物理的にねじれた・ゆがんだ、あるいは比喩的に「ひねくれた」「ゆがんだ」「倒錯した」のような意味です。たとえば、「twisted rope(ねじれたロープ)」のように形が実際に曲がっている状況にも使いますし、「twisted sense of humor(ひねくれたユーモア感覚)」のように、考え方などが通常と大きくずれていることにも使われます。
「twisted」は、物理的にも比喩的にも「ねじれている」というニュアンスを表す形容詞です。日常的にも使う単語で、やや強調した言い方として「すごく歪んでいる」ニュアンスを持つことがあります。
CEFRレベル: B2 (中上級)
・「twisted」は基礎形容詞「twist」の派生で、日常会話だけでなく、比喩的にも幅広く使われます。B2レベルの語彙として扱うのが適切です。
2. 語構成と詳細な意味
関連する単語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
これらは物理的にねじれたり歪んだりしている様子を表す点で似ていますが、 “gnarled” は特に木の枝など自然物の節くれた歪みを表現するときに使われるなど、それぞれ微妙なニュアンスが異なります。 “twisted” は物理だけでなく比喩的に「倒錯した」という感覚が強い点が特徴です。
これらは「ねじれていない」や「歪んでいない」状態を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「twisted」の詳細解説です。物理的にも比喩的にも使える便利な単語なので、文脈に合わせて使い方をマスターしましょう。
(タップまたはEnterキー)
彼女は柔らかいベッドで快適に眠った。
彼女は柔らかいベッドで快適に眠った。
彼女は柔らかいベッドで快適に眠った。
解説
彼女は柔らかいベッドで快適に眠った。
comfortably
以下では、副詞 “comfortably” について、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: comfortably
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that is pleasant and makes you feel relaxed, without problems or difficulties
意味(日本語): 快適に、気持ちよく、ゆったりと、問題なく
「comfortably」は、「快適に」「心地よく」といったニュアンスを持ち、座ったり眠ったりするときの感覚や、精神的・経済的に余裕があるような状態を表すときなど、さまざまなシーンで使われます。
単語の活用形
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「comfortably」は日常会話でもよく登場し、理解しやすい単語ですが、形容詞との区別や活用が必要となるため、中級程度のレベル(B1)といえます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「comfortable」(形容詞) は「快適にできる(状態)」という意味合いがあり、そこから副詞形 “comfortably” は「快適に、気持ちよく」という状態を表します。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈ごとに3つずつ例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “comfortably” の詳細な解説です。日常会話からビジネスシーン、学術的な文章まで幅広く使われる重要な単語なので、形容詞や名詞形の使い分けをしっかり押さえておくとよいでしょう。
ここちよく,気楽に,なに不自由なく
(タップまたはEnterキー)
この手順はプロセス上でなくても済む。
この手順はプロセス上でなくても済む。
この手順はプロセス上でなくても済む。
解説
この手順はプロセス上でなくても済む。
dispensable
1. 基本情報と概要
英単語: dispensable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Not necessary; capable of being omitted or done without.
意味(日本語): 必要ではない、なくても問題ない、代わりがきく。
「何かを省いても大丈夫、あるいはあまり重要ではないといったニュアンスの形容詞です。人や物事がそこまで不可欠ではない、取り替え可能である、というニュアンスをもっています。」
CEFRレベル: B2(中上級)~C1(上級)
(例:B2は中上級レベルで、複雑な事柄をある程度の正確さで理解・議論できる段階です。C1は上級レベルで、高度な文脈でも柔軟に自分の意見や情報を表現できる段階です。)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「dispensable」は「要らないわけではないが、無くなっても問題がない」「別のもので代用可能である」というニュアンスを持ちます。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違いとしては、“expendable”は「いざとなったら容易に捨てられるもの」という意味合いが強く、対して“dispensable”は「使う必要のない」「そこまで重要ではない」というニュアンスで、捨てる/捨てないというよりは「無くても構わない」ことを指す場合が多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “dispensable” の詳細な解説です。ぜひ反意語である “indispensable” とあわせて覚えてみてください。
なくても済む,必ずしも必要ではない
彼らは立ち聞きされるのを恐れた。
彼らは立ち聞きされるのを恐れた。
解説
彼らは立ち聞きされるのを恐れた。
fear
…‘を'恐れる,こわがる(進行形にできない) / …‘を'気づかう,あやぶむ / 《古》〈神など〉‘を'恐れる / 恐れる,こわがる / (…を)気づかう,心配する《+for+名》
1. 基本情報と概要
単語: fear
品詞: 動詞(他動詞・自動詞)、名詞としても使用可
意味(英語): to be afraid of something or someone; to feel anxiety or worry about a possible or real threat.
意味(日本語): 何か(または誰か)を怖がること、または実際に起こりうる/起こった脅威に対して不安や恐れを抱くこと。
「fear」は、「怖がる」「恐れる」という意味で、危険や不安を感じる場面で使います。とても基本的な単語ですが、感情に直接かかわるため、ネイティブの会話でも頻繁に登場します。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連、派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
恐怖を表す基本動詞「fear」は、感情表現やビジネス、学術分野でもよく使われる便利な単語です。例文やコロケーションを通じてニュアンスをつかみ、ぜひ自分の語彙として定着させてみてください。
…‘を'恐れる,こわがる(進行形にできない)
…‘を'気づかう,あやぶむ
《古》〈神など〉‘を'恐れる
恐れる,こわがる
(…を)気づかう,心配する《+for+名》
(タップまたはEnterキー)
彼女は向かってくる車を避けるために急に方向転換した。
彼女は向かってくる車を避けるために急に方向転換した。
彼女は向かってくる車を避けるために急に方向転換した。
解説
彼女は向かってくる車を避けるために急に方向転換した。
sharply
1. 基本情報と概要
単語: sharply
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): suddenly and by a large amount, or in a harsh/intense manner
意味(日本語): 急激に、鋭く、はっきりと
たとえば「値段が急激に変化した」「きつい口調で話す」など、物事が急に、または強く際立って起こるような状況で使われます。
CEFRレベルの目安としては、比較的よく使われる表現のためB2(中上級)レベルと考えられます。
活用形や他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
「sharp(鋭い、急な)」に副詞を作る接尾語「-ly」がついて「急激に」や「鋭く」、「はっきりと」という意味を表します。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「sharply」の詳細な解説です。ものごとが「急に・鋭く・はっきりと」起こる場面でぜひ活用してみてください。
鋭く;急に;激しく;明碓に;敏感に;抜け目なく
(タップまたはEnterキー)
視覚障害のある学生は触覚図を使って概念を理解します。
視覚障害のある学生は触覚図を使って概念を理解します。
視覚障害のある学生は触覚図を使って概念を理解します。
解説
視覚障害のある学生は触覚図を使って概念を理解します。
tactile
以下では、形容詞「tactile」をさまざまな観点から詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語&日本語)
品詞と活用
他の品詞になったときの例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
可算・不可算の区別
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「tactile」の詳細解説です。触覚や触感を強調したいときに役立つ、やや専門性のある単語です。デザインや医療、ロボット工学など、多くの領域で応用されているので、覚えておくと便利ですよ。
触覚の,触覚による,触知しうる
彼は腹をたてた。
彼は腹をたてた。
解説
彼は腹をたてた。
irritated
1. 基本情報と概要
単語: irritated
品詞: 形容詞 (過去分詞形が形容詞化したもの)
意味(英語): annoyed, angry, or slightly angry
意味(日本語): いらいらした、腹を立てている状態
「irritated」は、「いらいらした、腹を立てている」というニュアンスで使われる形容詞です。人が何かに対して不快感や苛立ちを覚えている状態を表します。日常会話でも頻繁に使う単語なので、とても身近なイメージがあります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術・フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
例:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「irritated」の詳細解説です。感情の英語表現は多様なので、それぞれのニュアンスの違いを理解しながら覚えていくと、より自然な英語が使えるようになります。
彼の目は年のせいでかすんでいる。
彼の目は年のせいでかすんでいる。
解説
彼の目は年のせいでかすんでいる。
dim
『薄暗い』,ほの暗い / はっきり見えない(聞こえない,理解できない) / (考え・記憶などが)はっきりしない,ぼんやりした / (色などが)くすんだ,光沢のない / 批判的な,悲観的な / 《話》(人が)ばかな,愚かな / (目が)かすんだ
1. 基本情報と概要
単語: dim
品詞: 形容詞 (また、動詞としても使われる)
意味 (英語 / 日本語)
活用形
他の品詞例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的/フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 形容詞「dim」 の詳細解説です。暗さやぼんやりしたニュアンスを的確に伝えたいときに活用してみてください。
薄暗い,ほの暗い
(考え・記憶などが)はっきりしない,ぼんやりした
(色などが)くすんだ,光沢のない
批判的な,悲観的な
《話》(人が)ばかな,愚かな
(目が)かすんだ
はっきり見えない(聞こえない,理解できない)
(タップまたはEnterキー)
彼は俳優としてのキャリアを通じて名声と財産を手に入れた。
彼は俳優としてのキャリアを通じて名声と財産を手に入れた。
彼は俳優としてのキャリアを通じて名声と財産を手に入れた。
解説
彼は俳優としてのキャリアを通じて名声と財産を手に入れた。
fame
以下では、英単語「fame」についてできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
・単語: fame
・品詞: 名詞 (不可算名詞が一般的)
・英語での意味: The state of being well-known or recognized by many people.
・日本語での意味: 「名声」「有名である状態」「世間の広い認知度」
「fame」は、多くの人々に名前や存在を知られているという状態を表すときに使われます。ある人やものが広く世間に知られ、高い評価を受けているイメージを伴う言葉です。
活用形
他の品詞形
難易度(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「fame」そのものは短い単語で、明確な接頭語や接尾語はありません。
語源的にはラテン語の “fama” (評判・噂) に由来します。
詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション (10例)
3. 語源とニュアンス
語源
「fame」は、中英語を経て、古フランス語「fame」、さらにラテン語の「fama(評判・噂)」が由来とされています。元々「評判」や「噂」を意味しており、それが「人々がうわさして広く知る」という意味合いにつながり、現在の「名声」の意味になりました。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“obscurity” は「人々に知られていない状態」を意味し、「fame」と正反対の単語になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「fame」の詳細な解説です。名声や評判を表す重要な単語ですので、例文やコロケーションとあわせて練習してみてください。
名声,高名,声望
評判,世評
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
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