英和例文問題 / 準上級英単語(CEFR-J B2) - 未解答
準上級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 三人称単数現在形: states
- 過去形: stated
- 過去分詞形: stated
- 現在分詞形: stating
- 名詞 (state): 「状態」や「州」、「国」という意味
- 例: “a state of confusion”「混乱した状態」, “the state of California”「カリフォルニア州」
- 例: “a state of confusion”「混乱した状態」, “the state of California”「カリフォルニア州」
- B2 (中上級): 文章や会議など、ややフォーマルな状況で使われることが多いため、やや上のレベルとして挙げられます。
- 接頭語: なし
- 語幹: “stat” (ラテン語由来の “status” がもと)
- 接尾語: なし
- statement (名詞): 「声明、陳述」
- understate (動詞): 「控えめに言う」
- overstate (動詞): 「大げさに言う」
- state clearly (はっきりと述べる)
- state one’s intention (意図を述べる)
- state the facts (事実を述べる)
- state the purpose (目的を表明する)
- state categorically (断言する)
- state one’s position (立場を表明する)
- state briefly (手短に述べる)
- state an opinion (意見を述べる)
- state a reason (理由を述べる)
- state in writing (書面で述べる)
- ラテン語の “status” (立場、状態) に由来し、古フランス語の “estat” を経て Middle English へ取り入れられました。
- 名詞としての「状態、情勢」といった意味から「正式に述べる」といった動詞の用法が派生しました。
- フォーマル: 公的書類や会議、スピーチで使われやすい
- 「言う (say)」よりも厳粛・公式な響きをもち、文書表現やビジネスシーンで多用されます。
- 口語としても使えますが、やはりやや改まった印象を与えます。
- 他動詞として用いられ、目的語には「述べたい内容」や「that節」が続くことが多いです。
- 例: “He stated (that) he would attend the meeting.”
- 例: “He stated (that) he would attend the meeting.”
- 形式がフォーマルなため、レポートや論文でも使われやすいです。
- 名詞としては 可算名詞 (「州」や「国」) としても 不可算名詞 (「状態」) としても使われますが、ここでは動詞用法に注目しています。
- “I should state that I’m not entirely sure about the plan yet.”
- 「この計画についてはまだ完全には確信が持てないと、はっきり言っておくよ。」
- “Could you please state your name again for the record?”
- 「記録のために、もう一度お名前をおっしゃっていただけますか?」
- “I’ll state my opinion when everyone’s here.”
- 「みんながそろったら、私の意見を述べるよ。」
- “We need to clearly state our goals in the proposal.”
- 「提案書では私たちの目標を明確に述べる必要があります。」
- “Please state the main points in the executive summary.”
- 「要約の中で主要なポイントを述べてください。」
- “The CEO stated that the company would expand into new markets.”
- 「CEO は会社が新しい市場に進出するつもりであると表明しました。」
- “The theory states that all particles follow the same fundamental laws.”
- 「その理論は、すべての粒子が同じ基本法則に従うと述べています。」
- “Several scholars have stated concerns about this methodology.”
- 「この手法について、多くの研究者が懸念を表明してきました。」
- “It is important to state the hypothesis in clear terms.”
- 「仮説を明確に述べることは重要です。」
- declare (宣言する)
- 公式または公的に「宣言する」ニュアンスが強め。
- 公式または公的に「宣言する」ニュアンスが強め。
- assert (断言する)
- 強い確信を持って言い切るイメージ。
- 強い確信を持って言い切るイメージ。
- mention (言及する)
- 軽く述べる、少し触れるイメージ。フォーマル度は低い。
- 軽く述べる、少し触れるイメージ。フォーマル度は低い。
- express (表現する)
- 感情や意図などを表に出すこと。ニュアンスは「state」より広い。
- 感情や意図などを表に出すこと。ニュアンスは「state」より広い。
- conceal (隠す)
- 「述べる」「言う」の反対に、「情報を隠す」という意味。
- 発音記号 (IPA): /steɪt/
- アクセント: 単音節のため母音 “-ei-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはほぼなく、どちらも /steɪt/ と発音します。
- よくある間違い: 「ア」ではなく「エイ」と伸ばす点に注意。/stət/ のように短く濁らないように。
- スペルミス: 「stat」や「stete」と書き間違えることがある。
- say / tell / speak / state の混同: 「state」はフォーマルかつ明確・公式に述べる際に用いる。
- TOEIC・英検など試験対策: ビジネスメールやレポートを解説する問題文によく出現。用法の違いを理解しておくと読解で便利。
- 「ステートメント (statement)」と同じ由来で覚えると関連づけやすいです。
- “ステップを踏んでしっかり述べる”というイメージで「state」はフォーマルに「述べる」と覚えると定着しやすいかもしれません。
- “stat” の部分は「立つ (stand)」と語源が近いため、「しっかり立場を示す」という意識で覚えると記憶しやすいでしょう。
- 単数形: a vaccine
- 複数形: vaccines
- 動詞形: vaccinate (例: to vaccinate someone against a disease)
- 名詞形(派生): vaccination (例: to receive a vaccination)
- B2 (中上級) … 一般的なニュースや日常会話で出てくることが多く、医療分野の用語として理解できれば中上級レベル。
- 語源はラテン語の “vacca” (牛)からきています。これは、もともと牛痘(cowpox)から作られた最初のワクチンに由来します。
- vaccinate (動詞): ワクチンを接種する
- vaccination (名詞): ワクチン接種
- vaccinator (名詞): ワクチン接種を行う人
- administer a vaccine(ワクチンを投与する)
- vaccine development(ワクチン開発)
- vaccine mandate(ワクチン接種義務)
- vaccine efficacy(ワクチンの有効性)
- receive a vaccine(ワクチンを受ける)
- vaccine rollout(ワクチンの導入・展開)
- get vaccinated(ワクチンを接種する)
- vaccine schedule(ワクチン接種スケジュール)
- vaccine hesitancy(ワクチン接種をためらうこと)
- vaccine campaign(ワクチン接種キャンペーン)
- 「vaccine」は、ラテン語の “vacca” (牛) に由来し、18世紀末にエドワード・ジェンナーが牛痘を使って天然痘の予防に成功した史実が起源です。
- 医療・公式な文脈では必ずと言っていいほど用いられますが、日常会話でも自然に使われます。
- 「予防注射」という日本語と同じ感覚で用いられることが多いです。
- カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使えますが、医療や科学の文脈では正確な使用が求められます。
- 名詞 (countable): 「a vaccine」「two vaccines」のように数えられます。
- 一般的に、healthcareやpublic healthの文脈で「a new vaccine」「the flu vaccine」など特定の病気に対して用いられることが多いです。
- “to develop a vaccine against 〜” (〜に対するワクチンを開発する)
- “to get a vaccine for 〜” (〜のワクチンを接種する)
- “vaccine for influenza” (インフルエンザのワクチン)
- 医療や公的機関の発表などではフォーマルに「vaccine」を用います。
- 日常会話でも「I got a vaccine shot yesterday.」など、比較的カジュアルに使われます。
“I’m going to get the flu vaccine tomorrow.”
(明日、インフルエンザのワクチンを打つ予定なんだ。)“Did you hear they’ve finally released a new vaccine for that virus?”
(あのウイルスに対して、新しいワクチンがやっと出たって聞いた?)“My arm felt a bit sore after the vaccine, but it’s getting better.”
(ワクチンを打った後、腕が少し痛かったけど、だんだん良くなってきているよ。)“Our company is planning to cover the cost of the flu vaccine for all employees.”
(当社は全従業員に対してインフルエンザワクチンの費用を負担する予定です。)“We need to discuss the logistics for the onsite vaccine clinic next month.”
(来月の社内ワクチン接種会の運営に関して話し合う必要があります。)“A new vaccine mandate has been announced for healthcare workers.”
(医療従事者向けに新たなワクチン接種義務が発表されました。)“Recent studies indicate that the vaccine’s efficacy rate has improved significantly.”
(最近の研究では、そのワクチンの有効率が大幅に向上したことが示されています。)“The clinical trial aimed to determine whether the vaccine could reduce transmission rates.”
(その臨床試験は、ワクチンが感染率を下げられるかどうかを調べることを目的としました。)“This research highlights the impact of vaccine distribution in low-income regions.”
(この研究は、低所得地域におけるワクチン配布の影響を強調しています。)inoculation (イノキュレーション / 予防接種)
「vaccine」とほぼ同義ですが、やや専門的な響きがあります。手技や行為にフォーカスする傾向が強い表現です。immunization (免疫化 / 予防接種)
ワクチン接種により、体が免疫を獲得するプロセスそのものを指すことが多いです。shot (注射)
カジュアルに「注射」を意味します。ワクチンの注射は “a vaccine shot” と呼ぶことがあります。- アメリカ英語: /vækˈsiːn/ または /ˈvæksiːn/
- イギリス英語: /vækˈsiːn/ または /ˈvæksiːn/
- 第一音節 “vac-” に強勢を置いて “VAK-seen” と発音するか、第二音節 “-cine” を強くして “vak-SEEN” と発音する場合があります。アメリカ英語では “væk-SEEN” がやや一般的です。
- “vacc-” の部分を「ヴェック」と発音せず、「ヴァック」とすること。
- “-cine” が “シーン” と伸びる音になることに注意してください。
- スペルミス: “vacine” と “c” を一つ抜かして書いてしまうミスがよくあります。
- 紛らわしい単語: “vacation” (休暇) とつづりが似ているので注意が必要。
- TOEICや英検での出題例: 医療・健康分野のリーディングやリスニングで、感染症対策・ビジネス施策として頻出するトピックです。語彙問題や短い文章中で問われる場合があります。
- 語源ストーリー: ラテン語の “vacca”(牛)由来で、牛痘から天然痘の予防法が始まったという歴史をイメージすると、スペルを覚えやすくなります。
- 覚え方のコツ: “vacc-“ の部分に “vaca-” (牛) のイメージをリンクさせ、ワクチン誕生の歴史を思い浮かべると定着しやすいでしょう。
- 連想: 「牛のワクチンが最初」という歴史的背景を思い出すと、スペリングミスを減らすのに役立ちます。
- 単数形: reaction
- 複数形: reactions
- 動詞: react (〜に反応する)
- 活用: react - reacted - reacting
- 活用: react - reacted - reacting
- 形容詞: reactive (反応しやすい、敏感な)
- 形容詞: reactionary (政治・社会などで保守的で反動的な、という意味合い)
- 接頭語 (re-): 「再び」「反対に」「後ろへ」などの意を持ちます。
- 語幹 (act): 「行動する」という意味のラテン語
agere
(to do, to act) に由来します。 - 接尾語 (-ion): 名詞化を行う接尾語です。
- chemical reaction (化学反応)
- adverse reaction (好ましくない反応・副作用)
- emotional reaction (感情的な反応)
- immediate reaction (即時の反応)
- public reaction (世間の反応)
- allergic reaction (アレルギー反応)
- strong reaction (強い反応)
- knee-jerk reaction (条件反射的な反応)
- gut reaction (直感的な反応)
- political reaction (政治的反動・反応)
- ラテン語の「re (逆に)」+「agere (行動する)」が由来です。
- 17世紀頃から「反応・反動」を意味する語として英語で定着していきました。
- 日常会話から学術的な文脈まで幅広く使われます。
- 場合によっては「強い不快感の表れ」「好ましくない事態に対するリアクション」を指すこともあり、文脈やトーンによってポジティブにもネガティブにもなります。
- 口語では「リアクションする」という形で日常的に使われる場面が多いですが、フォーマルな文書でも重要です(例:科学論文での化学反応の記述など)。
- 可算/不可算: 一般的には可算名詞 (one reaction, two reactions) ですが、抽象的に扱う場合や「化学反応」という総称的観点では不可算的にも使われる場合があります。
typical structures (一般的な構文)
- have a reaction to something (何かに対して反応を示す)
- cause a reaction (反応を引き起こす)
- provoke a reaction (反応を引き起こす)
- trigger a reaction (反応を誘発する)
- have a reaction to something (何かに対して反応を示す)
idiomatic usage (慣用表現)
- “a gut reaction” → 「直感的な反応」
- “knee-jerk reaction” → 「条件反射的に起こる反応」
- “a gut reaction” → 「直感的な反応」
- フォーマル/カジュアルともに使われる。
- 日常での「人の気持ちや様子の反応」を幅広く表すほか、学術分野(特に化学・生物学など)では「反応」の意味で頻繁に登場。
“What was your initial reaction when you heard the news?”
- 「そのニュースを聞いた時、最初はどんな反応をしたの?」
- 「そのニュースを聞いた時、最初はどんな反応をしたの?」
“I couldn’t help laughing; it was just my natural reaction.”
- 「笑わずにはいられなかったんだ。自然とそういう反応が出たんだよね。」
- 「笑わずにはいられなかったんだ。自然とそういう反応が出たんだよね。」
“You should see his reaction when you surprise him with a birthday cake!”
- 「誕生日ケーキで彼を驚かせた時の反応、絶対見ものだよ!」
“We need to gauge the customer’s reaction to our new product before launching.”
- 「新製品を発売する前に、顧客の反応を測定する必要があります。」
- 「新製品を発売する前に、顧客の反応を測定する必要があります。」
“His reaction to negative feedback was surprisingly positive and constructive.”
- 「負のフィードバックに対する彼の反応は、驚くほど前向きで建設的でした。」
- 「負のフィードバックに対する彼の反応は、驚くほど前向きで建設的でした。」
“The board’s reaction to the proposal will determine our next steps.”
- 「その提案に対する取締役会の反応が、私たちの次の行動を決めるでしょう。」
“The chemical reaction occurred at room temperature.”
- 「その化学反応は室温で起こりました。」
- 「その化学反応は室温で起こりました。」
“We must analyze the reaction mechanism to fully understand the process.”
- 「そのプロセスを完全に理解するために、反応機構を分析する必要があります。」
- 「そのプロセスを完全に理解するために、反応機構を分析する必要があります。」
“An allergic reaction can sometimes be life-threatening.”
- 「アレルギー反応は時に生命を脅かすこともあります。」
- response (レスポンス)
- ニュアンス: 「反応」や「答え」という広い意味で使われ、フォーマル度は同程度。
- ニュアンス: 「反応」や「答え」という広い意味で使われ、フォーマル度は同程度。
- reply (返事)
- ニュアンス: 対話やメッセージに対して「返事をする」、より直接的なやりとりを示す。
- ニュアンス: 対話やメッセージに対して「返事をする」、より直接的なやりとりを示す。
- feedback (フィードバック)
- ニュアンス: 行動や制作物に対して評価や意見を返すこと。ビジネスや学習で使われがち。
- ニュアンス: 行動や制作物に対して評価や意見を返すこと。ビジネスや学習で使われがち。
- 「reaction」の直接的な反意語は明確にはないですが、強いて挙げるなら “inaction” (不作為、何の行動や反応もしない) や “apathy” (無関心) などがあると考えられます。状況に応じて「反応しない」ニュアンスで使われます。
- IPA: /riˈæk.ʃən/
- アメリカ英語 (GA) /riˈæk.ʃən/
- イギリス英語 (RP) /riˈæk.ʃ(ə)n/ (「ʃən」のあたりの母音がやや弱くなることもあり)
- アメリカ英語 (GA) /riˈæk.ʃən/
- アクセント (stress): 「ri-ACT-ion」のように2音節目 “act” の母音に強勢があります。
- よくある間違い: /riˈækʃən/ の “act” の部分を短く曖昧に発音してしまうと通じにくくなる場合があります。しっかり「リアクション」と区分けして発音しましょう。
- 綴りの混乱: “reacton”, “reactoin” のように途中の “i” を落とす・順番を間違えるスペルミスが時々あります。
- 動詞 “react” との混同: “reaction” は名詞、 “react” は動詞。文脈に応じて使い分けが必要です。
- TOEICや英検など: 製品やサービスへの「反応」を問う設問や、科学技術テキスト中の「化学反応」の説明問題に出題されやすい単語です。
- 語源をイメージする: 「re + act + ion」で「再び行動が返ってくる」とイメージすると覚えやすいです。
- 関連ストーリーで覚える: たとえば「ビックリ箱が開いた → その人の表情が大きく変わった」=「その人のreaction」というストーリーを考えておくと、自然と身近に感じられます。
- 動画やSNSで「reaction videos (リアクション動画)」という言葉が流行するなど、“reaction” = 「人が驚いたり喜んだりする様子を見るもの」というイメージで定着させるのも一案です。
- 活用形: 名詞のため、いわゆる動詞のような活用形はありません(単数形 “fire brigade”、複数形 “fire brigades”)。
- 他の品詞形: 直接的にはありませんが、形容詞で “fire-brigade” のように一部表現されることはごくまれにあります。
語構成:
- fire + brigade
- “fire” (火) と “brigade” (隊、団) が合わさった複合名詞です。
- fire + brigade
関連語:
- fire department (米)
- firefighting (消火活動)
- firefighter (消防士)
- fire department (米)
コロケーションや関連フレーズ 10 個
- call the fire brigade(消防隊を呼ぶ)
- the local fire brigade(地元の消防隊)
- volunteer fire brigade(ボランティア消防隊)
- fire brigade headquarters(消防隊本部)
- fire brigade officers(消防隊員)
- join the fire brigade(消防隊に入る)
- a rapid response by the fire brigade(消防隊の迅速な対応)
- a fire brigade drill(消防隊の訓練/避難訓練)
- deploy the fire brigade(消防隊を派遣する)
- reliance on the fire brigade(消防隊への依存)
- call the fire brigade(消防隊を呼ぶ)
- 語源:
- “fire” は古英語 “fȳr” から派生した単語で、「火」の意味。
- “brigade” はフランス語の “brigade” (部隊、隊列)に由来し、さらにイタリア語の “brigata” にさかのぼります。
- “fire” は古英語 “fȳr” から派生した単語で、「火」の意味。
- 歴史的背景:
- 都市が拡大する過程で火災被害を食い止める専門的な組織が必要とされ、19世紀ごろから英国を中心に “fire brigade” という名前が定着してきました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- “fire brigade” はイギリスや英連邦圏で一般的。
- フォーマル・インフォーマル問わず、広く使用されますが、アメリカ英語の文脈では “fire department” のほうが自然です。
- “fire brigade” はイギリスや英連邦圏で一般的。
- 文法上のポイント:
- 名詞(可算): “a fire brigade” (単数)、 “two fire brigades” (複数)
- 主に「the fire brigade」と特定の機関を指して使われる場合が多い。
- 名詞(可算): “a fire brigade” (単数)、 “two fire brigades” (複数)
- よく使われる構文・イディオム:
- “The fire brigade was called.”(消防隊が呼ばれた)
- “We need the fire brigade here immediately.”(すぐに消防隊が必要だ)
- 文章・会話ともに使えますが、文脈によっては “fire department” との使い分けが求められます。
- “The fire brigade was called.”(消防隊が呼ばれた)
“I smell smoke! Should we call the fire brigade?”
「煙のにおいがする! 消防隊を呼ぶべきかな?」“The fire brigade arrived within five minutes.”
「消防隊は5分以内に到着したよ。」“My cousin joined the fire brigade last year.”
「私のいとこは去年消防隊に入隊したんだ。」“We are required by law to conduct regular fire brigade drills.”
「法律により、定期的な消防訓練が義務付けられています。」“The local fire brigade provided training sessions for our employees.”
「地域の消防隊が社員向けの研修を実施してくれました。」“Our fire safety policy ensures close cooperation with the fire brigade.”
「当社の防火対策方針では消防隊との緊密な連携を確保しています。」“Historical records show that early fire brigades were often voluntary.”
「歴史的記録によると、初期の消防隊はしばしばボランティアだったことが分かっています。」“The efficiency of the city’s fire brigade has been studied extensively in recent years.”
「近年、その都市の消防隊の効率性について広範囲な研究が行われています。」“Modern fire brigades rely heavily on advanced technology to combat large-scale fires.”
「現代の消防隊は大型火災に対抗するため、先端技術に大きく依存している。」- 類義語:
- “fire department”(消防署、消防隊): 主にアメリカ英語。
- “fire service”(消防機関): イギリス英語や公的ドキュメントで使われることがある。
- “fire department”(消防署、消防隊): 主にアメリカ英語。
- 米国: “fire department”
英国: “fire brigade” / “fire service”
- 反意語:
- 反意語:
消防隊の反意語というものは直接はありませんが、形としては “arsonist” (放火犯)など関係する反対の概念を持つ単語があります。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈfaɪə brɪˌɡeɪd/
- アメリカ英語: /ˈfaɪər brɪˌɡeɪd/
- イギリス英語: /ˈfaɪə brɪˌɡeɪd/
- アクセント:
- 第一音節 “fire” の “faɪ(ア)” に強勢が置かれます。
- “brigade” の “-ade” にもやや強勢を感じますが、全体的には “fire” の方が強めです。
- 第一音節 “fire” の “faɪ(ア)” に強勢が置かれます。
- よくある発音の間違い:
- “fire” の “r” を曖昧にしてしまう。
- “brigade” の発音で /briˈɡɑːd/ のように伸ばしすぎる。
- “fire” の “r” を曖昧にしてしまう。
- スペルミス: “brigade” を “brigate” と書いてしまうなどのミス。
- 同音異義語との混同: 直接的にはありませんが、“fire” 部分で “fair” と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検ではあまり細かく問われる単語ではありませんが、英国英語のリスニングやリーディングで見かけることがあります。米英の表現差異について知っているかどうかを確認する問題が出る場合もあります。
- “fire brigade” は「火」の “fire” と「部隊」の “brigade” に分けて覚えるとイメージしやすいです。
- アメリカ英語の “fire department” を知っていると、同じ意味のイギリス英語バージョンとして“fire brigade”をセットで覚えると効果的です。
- “brigade” のスペルに注意して、語尾が “-ade”(レモネードの “-ade” と同じ響き)になっていることもイメージの手助けになります。
- ただし、日常的な「括弧」の意味としてはB1程度でも理解可能です。財務や税制など専門的文脈で「所得区分」「税率区分」を指す際などはB2レベルの知識が求められることがあります。
- A support attached to a wall to hold a shelf or other object.
- One of a pair of symbols (“( )”, “[ ]”, “{ }”) used in writing.
- A group or category, for example in terms of income or age.
- 壁などに取り付けて棚などを支える「金具」
- 文章で使われる「かっこ」(丸括弧・角括弧など)
- ある基準で区分した「グループ」や「カテゴリー」(例: 所得区分、年齢層)
- 名詞形: bracket (単数), brackets (複数)
- 動詞形: to bracket (例: 一緒に括弧でくくる、ひとまとめにする)
- 三人称単数現在: brackets
- 現在分詞: bracketing
- 過去形/過去分詞: bracketed
- 三人称単数現在: brackets
- 動詞: “to bracket something” (何かを一括りにする、括弧で囲む)
- 語幹: “brack-”
- 接尾語: “-et”
- “-et” はフランス語由来で「小さいもの」を示す場合がありますが、現代英語では必ずしもそういう意味を維持していないことも多いです。
- “angle bracket” (山括弧、< > のこと)
- “square bracket” (角括弧、[ ] のこと)
- “round bracket” (丸括弧、( ) のこと)
- “tax bracket” (税区分)
- “income bracket” (所得層)
- “age bracket” (年齢層)
- “tax bracket” → 「税率区分」
- “income bracket” → 「所得階層」
- “price bracket” → 「価格帯」
- “age bracket” → 「年齢層」
- “support bracket” → 「支持金具」
- “wall bracket” → 「壁掛け用の金具」
- “bracket symbol” → 「括弧記号」
- “tournament bracket” → 「トーナメント表」
- “lower bracket” → 「下位区分、低所得層」
- “upper bracket” → 「上位区分、高所得層」
- 「支え」の意味合いが強いときは物理的なサポートを思い浮かべやすいです。
- 「区分・カテゴリー」の意味で使う場合は、ややフォーマルまたはビジネス文書でよく登場します。
- 「括弧」を示すときは、会話よりも文章上の説明や指示で使用します。
- 可算名詞: a bracket / two brackets
用法
- 物理的な金具を指す場合: “a metal bracket,” “a shelf bracket”
- 括弧を指す場合: “Please insert this phrase in brackets.”
- 区分を指す場合: “He falls into a higher income bracket.”
- 物理的な金具を指す場合: “a metal bracket,” “a shelf bracket”
他の品詞(動詞としての使用)
- “to bracket something” (括弧に入れる、一括りにする)
- 例: “He bracketed all the expenses under one category.”
- “to bracket something” (括弧に入れる、一括りにする)
- 物理的な金具としてはDIYや建築関係の文脈でよく使われます。
- 税制や人口統計などの文脈で「区分・層・カテゴリー」を指す場合は、公的文書やレポートで多用されます。
- “Do you have any spare brackets to put up this shelf?”
- 「この棚を取り付けるための予備の金具ある?」
- 「この棚を取り付けるための予備の金具ある?」
- “I put my explanation in brackets so it wouldn’t confuse anyone.”
- 「誰も混乱しないように、説明を括弧で入れたよ。」
- 「誰も混乱しないように、説明を括弧で入れたよ。」
- “Are we in the same age bracket?”
- 「私たちって同じくらいの年齢層?」
- “According to the new policy, anyone in a higher tax bracket will have to pay an additional surcharge.”
- 「新しい方針によると、より高い税区分にいる人は追加の付加税を払う必要があります。」
- 「新しい方針によると、より高い税区分にいる人は追加の付加税を払う必要があります。」
- “We need to focus on the middle-income bracket for this marketing campaign.”
- 「私たちは、このマーケティングキャンペーンでは中所得層に焦点を当てる必要があります。」
- 「私たちは、このマーケティングキャンペーンでは中所得層に焦点を当てる必要があります。」
- “Please bracket all the project notes for reference at the end of the document.”
- 「ドキュメント末尾の参考用として、プロジェクトメモをすべて括弧に入れておいてください。」
- “In this study, participants were divided into three age brackets.”
- 「この研究では、被験者を3つの年齢層に分けました。」
- 「この研究では、被験者を3つの年齢層に分けました。」
- “Square brackets are used to indicate editorial alterations in quotations.”
- 「引用文において編集上の改変がある場合、角括弧が使用されます。」
- 「引用文において編集上の改変がある場合、角括弧が使用されます。」
- “The new gene variant falls within a distinct bracket of mutations.”
- 「この新しい遺伝子変異は、特定の変異群に属します。」
- category (カテゴリー)
- 類似点: 分類や区分を表す
- 違い: “category” は広く一般的に「分類」を指す。比喩的に「枠」を示すこともあるが、物理的な金具の意味はない。
- 類似点: 分類や区分を表す
- group (グループ)
- 類似点: ある共通点を持つかまとめられた集団
- 違い: 非公式・口語でも広く使われる。
- 類似点: ある共通点を持つかまとめられた集団
- range (範囲)
- 類似点: 最小値から最大値までの幅
- 違い: “range” は「幅」や「射程範囲」のニュアンスが強く、必ずしも「区分」という意味にはならない。
- 類似点: 最小値から最大値までの幅
- IPA: /ˈbrækɪt/
- アメリカ英語(ɪ)とイギリス英語(ɪ)で大きな差はないものの、アメリカ英語のほうが “bræ-kit” と母音がややはっきりする傾向があります。
- アクセントは第1音節 “brac-” に置かれます (BRA-cket)。
- よくある間違い: “breaket” のように[eɪ]を入れてしまう発音です。「bra(ア)」と短く切って発音することを意識すると良いでしょう。
- スペリング: 「braket」や「brackett」などと誤綴りしやすいので注意。正しくは “bracket” (c が 1 つ、t が 1 つ)。
- 同音異義語: 直接の同音異義語はありませんが、“bracelet (ブレスレット)” と混同しそうになる例は少なくありません。
- 試験対策:
- TOEIC・英検: ビジネス文脈では “tax bracket,” “income bracket” が出題される場合があります。
- 書きの問題で「brackets (括弧)に入れる」などの指示が出ることもあります。
- 学術文献では年齢層や研究対象批判に関する “age bracket,” “control bracket” などが頻出。
- TOEIC・英検: ビジネス文脈では “tax bracket,” “income bracket” が出題される場合があります。
- イメージ: “L 字型” の金具を想像すると、「支持するもの」「支えるもの」というイメージがわき、そのまま「何かを括る枠」という発想がしやすくなります。
- 暗記法: “bra” “cket” と2つに区切って覚えるとスペリングミスが減ります。
- 関連ストーリー: “I need a bracket to hold my shelf. Then, I’ll write notes in brackets about the shelf’s dimensions, and see what price bracket it belongs to.” と一文にまとめると、金具・括弧・価格帯という3つの意味を一度に思い出せて定着しやすいです。
- 形容詞なので、動詞のような活用はしません。
- 比較級・最上級は「well-paid」自体が比較の対象になるケースはまれですが、文脈によっては「better-paid」「best-paid」という形も見られます。
- 例: “He is one of the best-paid employees in the company.” (彼は会社で最も高給取りの一人だ)
- 「well-paid」は複合形容詞であり、他品詞になることはあまりありません。同じ意味を別の言い方で表す場合は「high-paying」「lucrative」などの形容詞や「to be well compensated」(動詞フレーズ) が近い意味合いになります。
- B2 (中上級): 一般的な単語ですが、複合語であり、職場や契約など、やや専門的な話題にも関係するため、中上級レベルとして扱います。
- well-: 「十分に、よく」という意味を持つ副詞 “well”
- paid: 動詞 “pay” の過去分詞形 (形容詞的に「支払い済みの」「報酬をもらっている」)
- well-paying (形容詞) : 同様に「給料が良い」という意味で使われるが、ややカジュアル
- high-paying (形容詞) : 「給料が高い」という意味
- lucrative (形容詞) : 「利益になる、もうかる」というニュアンスで、ビジネスなどで収益性の高さを強調する際に使う
- a well-paid job — 給料の良い仕事
- a well-paid position — 高給の役職
- a well-paid profession — 高い報酬のある職業
- a well-paid role — 給料が良い役割・ポジション
- a well-paid contract — 報酬が高い契約
- a well-paid career — 高給取りのキャリア
- a well-paid employee — 高給をもらっている社員
- a well-paid opportunity — 稼ぎの良い機会
- well-paid workers — 高給取りの労働者
- well-paid executives — 高給取りの経営幹部
- 語源: “well” + “paid”
- “well” は古英語で「よく、適切に」を意味し、”paid” はフランス語経由のラテン語“pacare” (支払う) に由来すると言われています。
- “well” は古英語で「よく、適切に」を意味し、”paid” はフランス語経由のラテン語“pacare” (支払う) に由来すると言われています。
- 歴史的背景: もともとは「十分に支払われている」という文字通りの意味からスタートし、現代では「給料が良い、報酬が高い状態」を表す形容詞として定着しています。
- 使用時の注意点:
- 「たくさん稼げる」というポジティブなイメージを含みます。
- ビジネス文書や日常会話の両方で使えますが、くだけた場面でも問題なく使われます。
- “well-paid” と “good-paid” のように混用すると誤用なので注意です。
- 「たくさん稼げる」というポジティブなイメージを含みます。
形容詞としての使い方:
1) 名詞を修飾する (例: “He has a well-paid job.”)
2) 叙述用法 (補語) で使う (例: “He is well-paid.”)可算・不可算名詞は関係ない: 形容詞なので名詞修飾・補語に使うだけで、可算・不可算の区別には直接関与しません。
フォーマル/カジュアル: いずれにも対応可能ですが、ビジネスやキャリアの話題なので、比較的フォーマルな文章にも馴染みます。
- “My friend just got a well-paid job at a tech company.”
(友達がテック企業で給料のいい仕事に就いたんだ。) - “I feel lucky to be so well-paid for doing something I love.”
(好きなことをしていて、これだけ給料がいいなんて幸運だと思う。) - “He left his well-paid position to travel the world.”
(彼は世界旅行をするために高給の職を辞めた。) - “Our company is looking for well-paid consultants to handle the upcoming project.”
(当社では、今度のプロジェクトを任せられる給料の良いコンサルタントを探しています。) - “She negotiated for a more well-paid role in the new department.”
(彼女は新しい部署でより高給の役割を得るために交渉した。) - “It’s important to retain well-paid employees by providing good benefits.”
(適切な福利厚生を提供して、高給をもらっている従業員を維持することが大切だ。) - “The study concludes that well-paid positions significantly contribute to higher job satisfaction.”
(この研究は、高給のポジションが高い仕事満足度に大きく貢献することを結論づけている。) - “A well-paid engineering role often requires advanced technical skills and experience.”
(高給取りのエンジニア職には、しばしば高度な技術スキルと経験が必要だ。) - “Economists argue that a well-paid workforce boosts consumer spending and economic growth.”
(経済学者は、高い賃金を得ている労働力は消費支出と経済成長を促進すると主張している。) - high-paying (給料が高い)
- lucrative (利益が大きい)
- well-compensated (報酬が十分な)
- rewarding (特に金銭面以外にも報酬があるニュアンスで使われることが多い)
- “high-paying” や “well-paid” は金銭的報酬が高いことをストレートに表し、 “lucrative” は利益が大きいというビジネス的なニュアンスが強いのが違いです。
- poorly-paid (給料の低い)
- underpaid (充分な支払いを受けていない)
- low-paying (賃金の低い)
- 「充分に報酬が得られていない」状態を言いたい場合は “underpaid” が自然に使われます。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˌwel ˈpeɪd/
- アメリカ英語: /ˌwɛl ˈpeɪd/
- イギリス英語: /ˌwel ˈpeɪd/
強勢 (アクセント): “well” に軽いストレス、 “paid” に主要なストレスが置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、母音の発音に若干の差があります。
よくある発音ミス: “well” の /l/ を曖昧に発音してしまったり、 “paid” を “pad” のように発音してしまわないように気をつけましょう。
- スペルのブレ: “well-paid” とハイフンを省略して “well paid” と書くことがありますが、辞書的にはハイフン付きが一般的です。
- “good-paid” との混同: “good-paid” は誤用ですので注意しましょう。
- 類似表現: “well-paying” との違いがやや紛らわしいかもしれませんが、両方とも似た意味で使えます。ただし履歴書やビジネス文章では “well-paid” がより一般的です。
- 試験対策: TOEIC や英検で出題される際は、派生語や類義語との区別や、「well-compensated」「lucrative」 との文脈上の使い分けなどを問われる可能性があります。
- イメージ: 「充分に (well)」+「支払われる (paid)」という組み合わせを直感的に思い浮かべると覚えやすいです。
- スペルのポイント: “well” と “paid” をハイフンでつなぐ、というイメージをしっかり持ちましょう。
- 勉強テクニック: 「給料の良い仕事 (a well-paid job)」をイメージしながら、短いフレーズを丸ごと覚えると使いやすくなります。
- 単語: hospitalize
- 品詞: 動詞 (他動詞)
- CEFRレベル目安: B2 (中上級)
- 英語: to admit someone to a hospital for medical care
- 日本語: (人を)入院させる
- 原形: hospitalize
- 三人称単数現在形: hospitalizes
- 現在分詞/動名詞: hospitalizing
- 過去形/過去分詞形: hospitalized
- 名詞: hospitalization(入院)
- 例: The patient underwent hospitalization for two weeks.
- 例: The patient underwent hospitalization for two weeks.
- 形容詞: hospitalized(入院している状態)
- 例: A hospitalized patient needs constant care.
- hospitalize は「hospital(病院)」に動詞化の接尾語 -ize がついた形です。
- hospital:病院
- -ize:~化する、~にする(動詞をつくる接尾語)
- hospital:病院
- hospitalization(名詞):入院
- hospital(名詞):病院
- to hospitalize a patient
- 患者を入院させる
- 患者を入院させる
- be hospitalized for pneumonia
- 肺炎で入院する
- 肺炎で入院する
- hospitalization period
- 入院期間
- 入院期間
- require hospitalization
- 入院を必要とする
- 入院を必要とする
- long-term hospitalization
- 長期入院
- 長期入院
- hospitalization costs
- 入院費
- 入院費
- voluntary hospitalization
- 任意入院
- 任意入院
- involuntary hospitalization
- 強制入院
- 強制入院
- hospitalize immediately
- 直ちに入院させる
- 直ちに入院させる
- to be admitted to the hospital (類義の表現)
- 入院する
- 「hospitalize」は、ラテン語の「hospes(客人)」や「hospitale(ホスピス、病院)」に由来する「hospital」(病院)に、動詞化する「-ize」がついて出来た言葉です。
- 「入院させる」という意味ですが、医療機関や専門家が使うややフォーマルな言葉の響きがあります。日常会話では「admit someone to the hospital」もよく使われます。
- フォーマル度: 比較的フォーマルな文脈で使われることが多い
- 感情的響き: 中立的。単に療養のための処置として入院させるという事実を表す
- 他動詞: 「誰を入院させるか」という目的語が必要になります。
- 例: The doctor decided to hospitalize the patient.
- 類似構文: to admit someone to a hospital, to send someone to the hospital
- “to hospitalize someone for (疾患名)”
- 例: He was hospitalized for pneumonia.
- 例: He was hospitalized for pneumonia.
- “be hospitalized” (受動態)
- 例: She was hospitalized after a serious accident.
“My grandfather was hospitalized last night due to high fever.”
- 「祖父は昨夜、高熱のために入院しました。」
“They hospitalized him just as a precaution.”
- 「念のため、彼を入院させたんだ。」
“I heard she was hospitalized, but I’m not sure what happened.”
- 「彼女が入院したみたいだけど、どうしたのかわからないよ。」
“Our company’s insurance plan covers hospitalization fees fully.”
- 「当社の保険プランでは入院費が全額補償されます。」
“The employee had to be hospitalized for stress-related issues.”
- 「従業員はストレス関連の問題で入院しなければなりませんでした。」
“Please ensure the hospitalization documents are submitted promptly.”
- 「入院に関する書類は速やかに提出してください。」
“Patients with severe symptoms should be hospitalized to prevent complications.”
- 「重症患者は合併症を防ぐために入院が必要となります。」
“According to the study, the hospitalization rate for heart diseases has increased.”
- 「研究によると、心臓疾患の入院率が上昇しています。」
“Early detection is crucial; if left untreated, hospitalization is often required.”
- 「早期発見が重要です。治療しないと、しばしば入院が必要となります。」
- admit (to the hospital)
- 入院させる
- “admit”は「公式に受け入れる」というニュアンスで、書類上・手続き的に入院させるという意味合いが強い。
- 入院させる
- send to the hospital
- 病院に送る
- より口語的で、緊急性や物理的な「送る」感がある。
- 病院に送る
- 特に明確な一語での反意語はありませんが、あえて挙げるなら discharge(退院させる)が反意的な動きになります。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈhɑːspɪtəlaɪz/(ハスピタライズ)
- イギリス英語: /ˈhɒspɪtəlaɪz/(ホスピタライズ)
- アメリカ英語: /ˈhɑːspɪtəlaɪz/(ハスピタライズ)
- アクセント: “hos”の部分に第一強勢が置かれます。
- よくある間違い: “hospital” と同じように “ho” をはっきり発音しないと「オスピタライズ」のように聞こえることがあるので注意が必要。
- スペルミス: 「hospitalize」の「p」と「t」の位置、「-ize」のつづりを誤ることがしばしば。
- × hospitialize → ○ hospitalize
- × hospitialize → ○ hospitalize
- 同音異義語との混同: 特に大きな同音異義語はないが、「hospital」と「hostel」(ホステル)の混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで、医療関連や健康に関するテーマが出題される際に出る可能性があります。「admit」との比較問題で出る場合も。
- 単語分解: “hospital” + “-ize” → 「病院にする」イメージ。
- スペリング: hospital の後に “i-z-e”とつづることを意識する。
- イメージ法: 病院(hospital)に入れる→ “hospitalize” と思い浮かべると覚えやすい。
- 勉強テクニック: 例文を何度か音読し、「入院させる」としてイメージを頭に描きながら覚える。
- 形容詞: sufficient (例: “We have sufficient evidence.”)
- 副詞: sufficiently (例: “They are sufficiently prepared.”)
- 動詞: suffice (例: “One example should suffice.”)
- 名詞: sufficiency (例: “The sufficiency of funds is in question.”)
- 語幹: 「sufficient」
- 「sufficient」はラテン語の “sufficere” (十分である) に由来します。
- 「sufficient」はラテン語の “sufficere” (十分である) に由来します。
- 接尾語: 「-ly」
- 形容詞を副詞化する一般的な接尾語です。
- sufficiently large → 十分に大きい
- sufficiently prepared → 十分に準備ができている
- sufficiently heated → 十分に加熱されている
- sufficiently explained → 十分に説明されている
- sufficiently covered → 十分にカバーされている / 網羅されている
- sufficiently flexible → 十分に柔軟である
- sufficiently clear → 十分に明確である
- sufficiently proven → 十分に証明されている
- sufficiently advanced → 十分に進んでいる / 高度である
- sufficiently detailed → 十分に詳しい
- 「sufficiently」はラテン語の “sufficere” (下から…を作る→間に合う、十分である) に起源を持つ「sufficient」(形容詞)に、 副詞化する“-ly”がついた単語です。
- 「必要な水準をちょうど満たしている」というニュアンスがあり、“perfectly” や “completely” ほど「完璧」でもなければ、“barely” のように「ぎりぎり」でもありません。
- 一般的には、フォーマルまたは中立的な文脈で使われることが多く、口語でも使えますが、少しかしこまった印象になる場合があります。学術的・ビジネス的な文章でも頻繁に使われます。
- 品詞: 副詞 (Adverb)
→ 形容詞・他の副詞・動詞を修飾します。 - フォーマル / カジュアル:
- 比較的フォーマル~中立的な場面でよく使われます。
- 口語でも使用可能ですが、ややかたかましい印象になることがあります。
- 比較的フォーマル~中立的な場面でよく使われます。
- 典型的な構文:
- S be sufficiently + 形容詞
- 例: “The project is sufficiently complex.”
- 例: “The project is sufficiently complex.”
- S + 助動詞 + 副詞 + 動詞
- 例: “You should sufficiently revise your draft.”
- S be sufficiently + 形容詞
- “I don’t think we’ve sufficiently planned for the trip.”
(この旅行について十分に計画していないと思うよ。) - “Is this pasta sufficiently cooked?”
(このパスタは十分に茹でられてる?) - “I’ve read the instructions, but I’m not sure I sufficiently understand them.”
(説明書を読んだけど、十分に理解できているか自信がない。) - “Our team has sufficiently analyzed the data before making recommendations.”
(わがチームは推奨事項を提示する前に十分にデータを分析しました。) - “Please ensure that the report is sufficiently detailed for the client’s needs.”
(顧客の要望に合うよう、レポートが十分に詳細であることを確認してください。) - “We have sufficiently allocated resources for the upcoming project.”
(今度のプロジェクトのために資源を十分に割り当てました。) - “The hypothesis was sufficiently supported by empirical evidence.”
(その仮説は実験的証拠によって十分に裏付けられた。) - “The argument is not sufficiently convincing without additional research.”
(さらなる研究がなければ、その主張は十分に説得力があるとは言えない。) - “All variables must be sufficiently controlled in order to validate the results.”
(結果を検証するためには、すべての変数を十分に制御する必要がある。) - adequately (十分に)
- ニュアンス: 「必要最低限はきちんと満たしている」という意味。カジュアルな文脈でも使いやすい。
- ニュアンス: 「必要最低限はきちんと満たしている」という意味。カジュアルな文脈でも使いやすい。
- enough (十分に)
- ニュアンス: “enough” は副詞で使う場合「十分に」。より口語的でストレート。
- ニュアンス: “enough” は副詞で使う場合「十分に」。より口語的でストレート。
- sufficiently well (十分にうまく)
- ニュアンス: “sufficiently” と似ているが、“well” によって「上手に・効果的に」というニュアンスが加わる。
- insufficiently (不十分に)
- ニュアンス: 「必要な量や度合いに達していない」「足りない」。
- IPA表記: /səˈfɪʃ.ənt.li/
- アクセント: 「fi」の部分に強勢があります(/sə-FI-shənt-li/)。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きくは変わりませんが、アメリカ英語では「シュ」(ʃə) の母音があいまい母音 (schwa) になりやすいです。イギリス英語も同様です。
- 大きくは変わりませんが、アメリカ英語では「シュ」(ʃə) の母音があいまい母音 (schwa) になりやすいです。イギリス英語も同様です。
- よくある発音ミス:
- “sufficiently” の “-ci-” が「シ」(ʃ) になるのに注意。
- 早口で “sə-fish-uhnt-ly” となり、しっかりと “-ly” を発音しないまま終わってしまうことがあるので気を付けましょう。
- “sufficiently” の “-ci-” が「シ」(ʃ) になるのに注意。
- スペルミス:
- × “sufficently” (i が抜けたり、e が抜ける)
- × “sufficently” と “sufficiently” を混同しやすい
- × “sufficently” (i が抜けたり、e が抜ける)
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語はあまりないが、“suffice” (動詞) との混同に注意。
- 同音異義語はあまりないが、“suffice” (動詞) との混同に注意。
- 試験出題傾向:
- 英字新聞やアカデミックライティング、ビジネス文書などで頻出。
- TOEICや英検でも、長文読解で「十分に」というニュアンスを補足するときに出題される可能性があります。
- 英字新聞やアカデミックライティング、ビジネス文書などで頻出。
- 覚え方のイメージ:
“Sufficient” は “Enough” と同義で、あとに “-ly” がつくと「十分に~する」という副詞。
- 「サフィシェントリー」と音節を区切って十分に (sufficiently) 覚えましょう。
- 「サフィシェントリー」と音節を区切って十分に (sufficiently) 覚えましょう。
- ストーリー:
- “I can sufficiently finish this.” 「私はこれを十分に(問題なく)終わらせられる」 → 「満足にやりきれる」イメージをもつと覚えやすいです。
- “I can sufficiently finish this.” 「私はこれを十分に(問題なく)終わらせられる」 → 「満足にやりきれる」イメージをもつと覚えやすいです。
- スペリングテクニック:
- “suf + fi + ci + ent + ly” と区切ると綴りやすい。
- i → c → i の連続に気を付ける。
- “suf + fi + ci + ent + ly” と区切ると綴りやすい。
- “allegation” は「まだ証拠が確立されていない不正・違法行為の告発」というような場面で使われ、厳粛かつフォーマルな響きがあります。
- 「会話やビジネス文章で比較的よく見る単語ですが、やや専門的・フォーマルな文脈で使われるため、中上級レベルといえます。」
- 例: “Many allegations have been made against him.”
- 動詞: allege (主張する、申し立てる)
- 形容詞: alleged(申し立てられた、疑わしいとされる)
- 副詞: allegedly(伝えられるところによれば、申し立てによれば)
- 語幹 “alleg-” はラテン語の “allegare” (主張する、提出する)に由来します。
- 接尾語 “-ation” は「行為・状態」を示す名詞化の要素です。
- allege (動詞)
- alleged (形容詞)
- allegedly (副詞)
- make an allegation(告発をする)
- deny an allegation(告発を否定する)
- face allegations(告発を受ける)
- serious allegations(深刻な告発)
- false allegations(虚偽の告発)
- criminal allegations(犯罪に関する告発)
- unsubstantiated allegations(裏付けのない告発)
- investigate allegations(告発を捜査する)
- withdraw allegations(告発を取り下げる)
- counter allegations(反対に告発する・告発に反論する)
- “allegation” は中期フランス語 “allégation” やラテン語 “allegare” に由来し、「検証のために法廷へ提出する」という意味を持っていました。
- 現代では、法的手続きや公式な場面で「疑惑・非難・告発」を示すフォーマルな言葉として使われます。
- 「証拠がまだ十分に示されていない」という含みがあるため、断定的ではなく主張段階という意味合いが強いです。
- 法律文書や報道機関など、やや堅めの文章で見かけることが多いです。
- “allegation” は 可算名詞 なので、複数形で “allegations” と表せます。
- “allegation” は他の名詞と同様、単数・複数の使い分けを意識する必要があります。
- よく使われる構文: “X made an allegation against Y.”(X が Y に対して告発を行った)
- “to make allegations against someone”(人に対して告発をする)
- “to bring allegations to light”(告発を明らかにする)
- フォーマルな文脈での使用が多いです。カジュアルな日常会話よりは、新聞記事、ニュース、ビジネスや法律関連の会話で使用される傾向にあります。
“I heard there’s an allegation against the school principal, but I’m not sure of the details.”
- (校長先生に対して何か告発があると聞いたけれど、詳しいことはわからないんだ。)
“She dismissed the allegation as nothing more than gossip.”
- (彼女はその告発を単なる噂話だとして一蹴した。)
“There’s a rumor about allegations of illegal activity in that company.”
- (あの会社で違法行為の告発があるという噂がある。)
“The CEO carefully addressed each allegation during the press conference.”
- (CEOは記者会見でそれぞれの告発内容について慎重に説明した。)
“We need to investigate these allegations thoroughly before making any decisions.”
- (私たちはどんな決定を下す前に、これらの告発を徹底的に調査する必要がある。)
“An internal audit has been launched in response to the allegations raised last week.”
- (先週出された告発を受けて、社内監査が始まった。)
“According to the court documents, the allegations lack sufficient evidence.”
- (裁判所の書類によれば、その告発には十分な証拠が欠けている。)
“The legal team filed a motion to dismiss the allegations on the grounds of insufficient proof.”
- (法務チームは証拠不十分を理由に、その告発を退ける申し立てを行った。)
“Researchers are examining the allegations of data fabrication in the published study.”
- (研究者たちは、発表された研究におけるデータ捏造の告発を調査している。)
- accusation(告発、非難)
- “Allegation” とほぼ同義だが、accusation のほうが少し直接的で強い意味合いがある。
- “Allegation” とほぼ同義だが、accusation のほうが少し直接的で強い意味合いがある。
- claim(主張)
- 必ずしも犯罪行為を示すわけではなく、より幅広い主張に使われる。
- 必ずしも犯罪行為を示すわけではなく、より幅広い主張に使われる。
- assertion(断言)
- 断固とした主張というニュアンスが強いが、法的には限らない。
- 断固とした主張というニュアンスが強いが、法的には限らない。
- charge(起訴、告発)
- 法的にはより正式で、公的機関が行う「起訴」としての意味が強い。
- exoneration(容疑免除、無罪とすること)
- 告発があったのちに無実を証明・認定すること。
- 告発があったのちに無実を証明・認定すること。
- confirmation of innocence(無実の確証)
- 告発とは反対に、「その人は大丈夫だ」と証明する行為・証拠。
- アクセント(強勢): 第3音節の “geɪ” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語: [ˌæl.əˈɡeɪ.ʃən] あるいは [ˌælɪˈɡeɪʃən]
- イギリス英語: [ˌæl.ɪˈɡeɪ.ʃən]
- 日本語カタカナ表記では「アレゲイション」に近いですが、英語の発音では “ゲイ” の部分をしっかり伸ばすイメージです。
- 第2音節 “-li-” が「ライ」や「レ」と混同される場合があります。正しくは「アリ」や「アラ」に近い音です。
- 末尾 “-tion” は「シュン」と弱めに発音します。
- スペルミス: “allegation” における “g” と “t” の順が混同され、「alleg*t*ion」のようにミスをすることがあります。
- 同音・類似表記との混同:
- “allocation”(割り当て)や “alleviation”(軽減)のようにスペルが似ている単語とは意味が全く異なるため注意。
- “allocation”(割り当て)や “alleviation”(軽減)のようにスペルが似ている単語とは意味が全く異なるため注意。
- 混同しやすい文脈:
- “accusation” とほぼ同じ意味で使われるが、法律用語として “allegation” は「未証明の主張」、 “charge” は「起訴・立件」と法律上のフローの段階が異なる場合がある。
- TOEIC・英検などのリーディングで、ニュースや法的文脈の文章に頻出します。文脈を読んで「証拠がまだない告発」の意味をしっかり理解しておくことが重要です。
- 語源のイメージ: “allegare” は「法廷に提出する」という意味から、「言いがかりを提出する」→「告発する」という流れで覚えると記憶に残りやすいです。
- スペリングのポイント: “alle” + “ga” + “tion” と自分で区切って発音・つづりを確認すると覚えやすいです。
- 関連ストーリー: いきなり「示された“allegation”」に対して、まだ証拠がないまま人を非難する場面を想像すると、「こういうときに使うんだな」とイメージできます。
- 名詞としてのみ一般的に使われる形:「particle」(単数形) / 「particles」(複数形)
- 他の品詞例:同じ綴りで形容詞や動詞としての用法は一般的ではありません。
- 日常会話においてはA2やB1レベルでも取り上げられる可能性がありますが、「particle」という語はやや専門的な場面も含む単語のため、全体としてはB2あたりのレベルに相当すると考えられます。
- 語幹: part (部分、分割されたものを表すラテン語系の語根)
- 接尾語: -icle (「小さなもの」の意味を示すラテン語系の縮小辞)
- partial (形容詞: 部分的な)
- particular (形容詞: 特定の、特有の)
- partition (名詞/動詞: 仕切り、分割する)
- dust particle
- (ほこりの粒)
- (ほこりの粒)
- tiny particle
- (小さな粒子)
- (小さな粒子)
- subatomic particle
- (亜原子粒子)
- (亜原子粒子)
- particle physics
- (粒子物理学)
- (粒子物理学)
- aerosol particle
- (エアロゾル粒子)
- (エアロゾル粒子)
- food particle
- (食べ物の微小片)
- (食べ物の微小片)
- charged particle
- (帯電粒子)
- (帯電粒子)
- quantum particle
- (量子粒子)
- (量子粒子)
- particle size
- (粒子の大きさ)
- (粒子の大きさ)
- particle board
- (パーティクルボード – 木材のくずから作った板)
- ラテン語の「particula」(小さな部分)から来ています。
- 「part」(部分)が語幹であり、「-icle」は小さいものを表す縮小辞です。
- 古フランス語や中世英語を経由し、最終的に英語の「particle」として定着しました。
- 特に科学の発展とともに、物理学・化学分野で「粒子」や「微粒子」としての用法が普及しました。
- 科学研究や物理学の分野では非常に正確な意味で「粒子」を指すことが多いです。
- 日常会話で使うときは、単に「小さなかけら」や「ほこりの粒」というライトなニュアンスでも使われます。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使用できますが、意味が科学的になるほどフォーマル寄りになります。
- 可算名詞 (countable noun)
- a particle, two particles, many particles のように数えられます。
- “(something) breaks into particles”
- 何かが粒子(断片)に砕け散る
- 何かが粒子(断片)に砕け散る
- “particles of (dust/sand/food, etc.)”
- ほこりや砂、食べ物の微粒などを指す定番表現
- 日常会話(カジュアル)で使う場合は「dust particle」などの限定的な表現が中心です。
- 科学論文や講義(フォーマル)では「subatomic particles」「quantum particles」など、専門的な用法が多くなります。
- “There’s a particle of dust on your glasses.”
- 「メガネにほこりの粒が付いているよ。」
- “I found a tiny particle of sand in my shoe.”
- 「靴の中に小さな砂の粒があったんだ。」
- “Could you clean up those particles of food on the table?”
- 「テーブルの上の食べかす(粒)を片付けてくれる?」
- “We need to ensure that no foreign particles contaminate the product.”
- 「製品に異物(粒子)が混入しないよう、注意が必要です。」
- “The new filter system can remove even the tiniest particles from the water.”
- 「この新しいフィルターシステムは、水中の極めて小さな粒子でも除去できます。」
- “During transport, small particles of dust might accumulate in the packaging.”
- 「輸送中にほこりの小さな粒子が包装にたまる可能性があります。」
- “Particle physics explores the fundamental constituents of matter at the subatomic level.”
- 「粒子物理学は、物質の最も基本的な構成要素を亜原子レベルで探求する学問です。」
- “The scientists detected a previously unknown particle in their accelerator experiments.”
- 「科学者たちは、加速器実験で未知の粒子を検出しました。」
- “Observing molecular particles can help us understand complex chemical reactions.”
- 「分子粒子を観察することで、複雑な化学反応を理解する一助となります。」
- fragment (欠片)
- 「大きめな破片」を指すことが多く、「particle」のほうがより小さいイメージ。
- 「大きめな破片」を指すことが多く、「particle」のほうがより小さいイメージ。
- speck (小さいしみ、粒)
- 視覚的に小さい点やしみを強調するときに使われやすい。
- 視覚的に小さい点やしみを強調するときに使われやすい。
- bit (小片)
- かなりカジュアル。「particle」よりも幅広い文脈で使える。
- かなりカジュアル。「particle」よりも幅広い文脈で使える。
- whole (全体)
- 「particle」が「小さな断片」を意味するのに対して、「whole」は「全体」「完全体」を意味します。
- アメリカ英語: /ˈpɑːr.tɪ.kəl/
- イギリス英語: /ˈpɑː.tɪ.kəl/
- “par” の部分にアクセントが置かれます (PAR-ti-cle)。
- 「パーティカル」と「パートゥカル」のあいまいな発音になりやすい点に注意。
- 母音の「i」の部分があいまいになり “par-tuh-cull” のようになりがちです。
- スペルミス: particle を “partical” と間違えることがあります。
- 同音異義語: 特にはありませんが、部分を意味する「part」と混同して使うと誤用につながるので文脈に注意。
- 理科や物理で出題される: TOEICや英検ではあまり頻出単語ではありませんが、専門分野や長文読解に出てくる可能性があります。
- 「part (部分) + icle (小さいもの)」と分解してイメージすると、すぐに「小さな部分」という意味を思い出せます。
- 「粒子物理学 (particle physics)」という専門用語を覚えると、「particle = 粒子」というイメージが強く残るでしょう。
- 「小さなパーツ (part)」をイメージして「パーティクル」と覚えると、意味とのひもづけが簡単になります。
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彼は会議中に自分の意見を述べました。
彼は会議中に自分の意見を述べました。
彼は会議中に自分の意見を述べました。
解説
彼は会議中に自分の意見を述べました。
state
1. 基本情報と概要
単語: state
品詞: 動詞 (他にも名詞として利用可能)
活用形:
英語での意味
to express something clearly and formally, often in a written or official form.
日本語での意味
「(正式に・はっきりと)述べる、言う、表明する」という意味です。
公的な文書や公式な場面で使われることが多く、書類やスピーチなどで「〜と述べる/明言する」というニュアンスがあります。
他の品詞になった時の例
難易度 (CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「state」の詳細解説です。フォーマルな文脈で「〜と明言する、述べる」という際に役立つ単語なので、ビジネスやアカデミックな場面でぜひ使ってみてください。
…‘を'はっきり述べる,公式に申し立てる
〈当局が〉…‘を'指定する,決める
(タップまたはEnterキー)
ワクチンは感染症に対する予防策です。
ワクチンは感染症に対する予防策です。
ワクチンは感染症に対する予防策です。
解説
ワクチンは感染症に対する予防策です。
vaccine
1. 基本情報と概要
単語: vaccine
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A substance used to stimulate the body's immune response against a specific disease.
意味(日本語): 特定の病気に対して、体の免疫反応を活性化するために使われる物質。通常は予防接種で用いられます。病原体に対する抵抗力をつける目的で使用される言葉です。
「ワクチン」という言葉は、医療の世界だけでなく、日常でもよく聞かれます。感染症を予防するために打つ注射を指す単語です。医療従事者だけでなく、誰でも使う言葉として広く浸透しています。
主な活用形・関連形
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(セミフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms / Near-synonyms)
反意語 (Antonyms)
ワクチンの直接の反意語はありませんが、対立する概念としては “infection” (感染), “disease” (病気) などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “vaccine” の詳細な解説です。医療、社会、ビジネス、あらゆる領域でよく登場する重要な単語なので、ぜひしっかりと理解・覚えてください。
牛痘種,痘苗(牛痘を起こすビールスで,天然痘予防のために人体に接種される)
(伝染病の病原菌から作った)ワクチン
(タップまたはEnterキー)
彼の反応は驚くべきものだった。
彼の反応は驚くべきものだった。
彼の反応は驚くべきものだった。
解説
彼の反応は驚くべきものだった。
reaction
〈U〉〈C〉《...に対する》 反応 《to ...》 / 〈U〉《…に対する》(政治的・社会的な) 反動 ,逆コース 《against ...》 / 〈U〉〈C〉化学反応,化学変化;反作用
1. 基本情報と概要
単語: reaction
品詞: 名詞 (countable, 時に不可算としても使われる場合あり)
活用形:
意味 (英語): A response to an event, situation, or stimulus; or a chemical change that occurs when substances interact.
意味 (日本語): ある出来事・状況・刺激などに対して起こる「反応」や、「化学反応」を意味します。日常的には「人の反応」という文脈で使われたり、科学の分野では「化学反応」という文脈で使われたりします。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
→「reaction」は日常会話だけでなく学術的な英語にもよく登場する単語で、ある程度の語彙が身についてきた学習者向けと言えます。
他品詞例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように、re + act + ion で「再び何かが行動する・作用する」 → 「反作用・反応」を表す単語になりました。
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的なシーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 「reaction」 の詳細解説です。初級から中上級レベルの英語学習者まで、幅広く活用できる単語なので、ぜひ場面に応じて使いこなしてみてください。
{名}(…に対する)反応《+to+名》
〈U〉(…に対する)(政治的・社会的な)反動,逆コース《+against+名》
〈U〉〈C〉化学反応,化学変化
〈U〉〈C〉(物理学で)反作用
(タップまたはEnterキー)
消防隊は火災を早く鎮火するために到着しました。
消防隊は火災を早く鎮火するために到着しました。
消防隊は火災を早く鎮火するために到着しました。
解説
消防隊は火災を早く鎮火するために到着しました。
fire brigade
1. 基本情報と概要
単語: fire brigade
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A group of people trained to extinguish fires and rescue people from dangerous situations.
意味(日本語): 火災を消火したり、人命救助を行ったりするために訓練された人々の集まり(消防隊)。
「fire brigade」は主にイギリス英語で使われる表現で、アメリカ英語では “fire department” と言うのが一般的です。日本語の「消防隊」にあたり、「こういう場面で使われる」「こういうニュアンスがある」など、具体的にいうと、火災や救助活動現場で活躍する公的機関やその隊員のことを指します。
CEFRレベル: B1(中級)
英語学習がある程度進んだ段階で出てくる単語です。A1・A2レベルではあまり登場せず、ニュース記事や日常会話で出てくる場合があるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスシーン
(3) 学術・マスコミなどの文脈
6. 類義語・反意語と比較
これらはほぼ同じ意味ですが、地域によって使われ方が異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “fire brigade” の詳細な解説になります。消防隊を指すイギリス英語特有の表現として、ぜひ活用してみてください。
=fire department
(タップまたはEnterキー)
棚はブラケットで支えられています。
棚はブラケットで支えられています。
棚はブラケットで支えられています。
解説
棚はブラケットで支えられています。
bracket
1. 基本情報と概要
単語: bracket
品詞: 名詞 (主に)
CEFRレベル: B2 (中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「壁から棚を支えるための金具」や「文書で使う括弧」、「年齢や収入などの区分や枠」を表すときに用いられます。文脈によっては「カテゴリー」や「レベル」というニュアンスになります。
活用形と派生語
「bracket」の他品詞:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“bracket” は、中世フランス語や古フランス語などから伝わった語とされ、元々は「腕木(梁や支え)」や「くるぶしを覆う部分」というような意味合いがあったと言われています。のちに英語に取り入れられ、「支える金具」としての用法が定着しました。
ニュアンス・使用の注意
カジュアルでも使うことがありますが、主に面談や公式な文書・業務内で用いられることが多い単語です。
4. 文法的な特徴と構文
使用頻度
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“bracket” 自体に対義語(「区分を持たない」「括弧を外す」など)は特に一般的ではありません。文脈によっては “unbracket” (あまり使われない) という動詞形で「括弧を外す」という意味も作れますが、ほぼ見かけません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “bracket” の詳しい解説です。単に「金具」や「かっこ」を表すだけでなく、「区分」「層」「カテゴリー」など多義的に使われる単語なので、文脈に合わせて用法を押さえておきましょう。
(たななどを支える)腕木,たな受け,持ち送り
(腕木に支えられた)たな,張り出しだな
(同類の人の)群,階層
《複数形で》かっこ,角がっこ([ ]など)
彼は高給の仕事を持っています。
彼は高給の仕事を持っています。
解説
彼は高給の仕事を持っています。
well-paid
1. 基本情報と概要
単語: well-paid
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Earning a good amount of money or having a job that provides a satisfactory or high salary.
意味(日本語): 給料が良い、もしくは高い報酬をもらえる状態を指す形容詞です。「よい給料をもらっている」「報酬が十分に高い」というニュアンスで、主に職業や仕事の状況を説明するときに使われます。
「よい給料をもらっているという状況を表す形容詞です。『その仕事は給料がいい』といったときに便利な表現で、日常会話やビジネスの場面でもよく使われます。」
活用形
他の品詞形
CEFR レベル (目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「well-paid」の詳細解説です。給料の高さを強調したいとき、ぜひ使ってみてください。
(タップまたはEnterキー)
彼女は重い病気のために1週間入院しました。
彼女は重い病気のために1週間入院しました。
彼女は重い病気のために1週間入院しました。
解説
彼女は重い病気のために1週間入院しました。
hospitalize
動詞「hospitalize」を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語と日本語)
「hospitalize」は「病院に入れる」「入院させる」という意味の動詞で、医療行為や治療のために誰かを病院に配置するニュアンスがあります。会話や書面などで、患者を入院させる必要があることを表す時に用いられるやや専門的な印象のある単語です。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「hospitalize」の詳細解説です。医療関係の話題でよく使われる単語なので、あわせて「hospital」と関連する表現をセットで覚えておきましょう。
〈人〉‘を'入院させる
(タップまたはEnterキー)
食べ物は十分に調理されていました。
食べ物は十分に調理されていました。
食べ物は十分に調理されていました。
解説
食べ物は十分に調理されていました。
sufficiently
以下では「sufficiently」という副詞について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語:
「sufficiently」
品詞:
副詞 (Adverb)
意味(英語):
・“enough; in a way that is adequate or meets the needs”
意味(日本語):
・「十分に」「必要なだけ」「満足できる程度に」という意味の副詞です。
たとえば「彼は十分に準備をした」なら “He prepared sufficiently.” というように使います。自分の行動や状況が「必要な水準を満たしている」ことを表すときに用いられます。
活用形:
・副詞なので、形としては「sufficiently」のみです。
形容詞 “sufficient” → 副詞 “sufficiently”
名詞 “sufficiency” → 動詞形はありませんが “suffice” (「十分である」「間に合う」) があります。
品詞転換の例:
CEFRレベル目安:
B2 (中上級)
・「sufficiently」は日常では頻繁に使われるわけではありませんが、読解や論文、ビジネス文書などでよく見かけます。中上級レベル以上で学ぶとスムーズに理解できます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
※ 「sufficiently」は名詞を直接修飾しないことに注意してください。修飾する場合は必ず形容詞(や動詞など)を修飾します。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(フォーマル)
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
※ “barely” なども「かろうじて」「ほとんど~ない」という意味で、しばしば十分さが欠ける状態を表すために対比されることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sufficiently」の詳細解説です。必要な量や程度を十分に満たすというニュアンスを持ち、論文やビジネスの場面でよく用いられるため、使いこなせると表現の幅がぐっと広がります。
十分に
The police are investigating the allegation that the suspect stole the car.
(タップまたはEnterキー)
警察は、容疑者が車を盗んだという申し立てを捜査している。
警察は、容疑者が車を盗んだという申し立てを捜査している。
警察は、容疑者が車を盗んだという申し立てを捜査している。
解説
警察は、容疑者が車を盗んだという申し立てを捜査している。
allegation
1. 基本情報と概要
単語: allegation
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A statement or claim that someone has done something wrong or illegal, but that has not yet been proven.
意味(日本語): 何かの不正行為や違法行為を行ったという主張や告発のこと。正式に証明はされていない段階での「告発」「申し立て」のようなニュアンスがあります。法律的・公式な内容で使われることが多いです。
CEFRレベル: B2(中上級)
活用形: この単語は名詞のため活用形は変化しませんが、複数形は “allegations” となります。
他品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスシーンの例文
(3) 学術的・法的文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記: /ˌæl.ɪˈɡeɪ.ʃən/
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上のように “allegation” は法的・公的な文脈で「証拠が確定していない段階での告発・主張」を意味するややフォーマルな単語です。ビジネスやニュースなどでも目にしやすく、上級学習者の英語力強化にも役立ちます。
(十分な証拠を持たない)主張,申し立て
その粒子はとても小さいです。
その粒子はとても小さいです。
解説
その粒子はとても小さいです。
particle
1. 基本情報と概要
単語: particle
品詞: 名詞 (countable noun / 可算名詞)
意味 (英語): A tiny piece or fragment of something, often referring to a very small portion of matter.
意味 (日本語): 微小な粒、または極めて小さい部分を指す単語です。「粒子」や「小さな断片」という意味で、日常会話でも科学の文脈でも使われます。
「particle」という単語は、「ごく小さな粒や断片」という感覚を表すときに用いられます。たとえば、ほこりのような微細なものから、物理学で扱われる原子や素粒子のようなものまで幅広く指すことができます。
学習者にも使いやすい単語ですが、文脈によっては科学的なニュアンスが強まることがありますので、理系の文脈や日常の文脈で使い分けるとよいでしょう。
活用形・他の品詞
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「particle」は「部分」を意味する“part”に、小さいものを示す“-icle”が加わり、「小さな部分(粒子)」という意味を形成しています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例文
ビジネスシーン (ややフォーマル) の例文
学術的文脈 (フォーマル・専門的) の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢 (アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「particle」の詳細解説です。ちょっとしたほこりや微小な断片から科学分野まで幅広く使われる便利な単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
小片,(ごく)少量,微量
粒子
不変化詞(冠詞・前置詞・接続詞・感嘆詞など語形変化のない語);小詞,小辞
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CEFR-J B2 - 準上級英単語
CEFR-JのB2レベル(準上級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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